第一子を妊娠し、臨月で出産予定日が近づいてきたときのこと。初めての出産で不安もあり、夫に遠出は控えてほしいと伝えていました。そんなある日、残業で遅くなるという連絡が。仕事だと思っていましたが、帰宅した夫が持っていたものを見て驚き&腹が立ちました!! 残業かと思いきや…あるものを手に帰宅夫の趣味は釣り。普段からよく夜釣りに行っており、妊娠中も変わらず、釣りに出かけていました。臨月で出産予定日が近づいてきたころ、初めての出産で不安もあるため、遠出は控えてほしいと夫に伝えていました。そして、夫も釣りを我慢してくれていました。 出産予定日の1週間前から夫の仕事が忙しくなり、帰ってきてからも仕事をする毎日。ある日、「残業で遅くなるからご飯いらない」と連絡がきました。数時間後ーー、40〜50㎝のカレイを抱えた夫が、「見て!」と満面の笑みで玄関に立っていました。いろいろと「は!?」という状況で、いまでも思い出すと腹が立ちます(笑)。 夫には、釣りを制限してほしかった理由、ウソをつかれて傷ついたことなどを伝えました。1人目ということで私の不安も大きすぎたかもしれません。いま3人目がおなかにいますが、出産間近に夫が釣りへ行っても何も思わないかもしれません……。母は強し! ◇ ◇ ◇ 息抜きで釣りに出かけたのかもしれませんが、妻の容態が急変することもあるので残業とウソをついたのはよくなかったですね。初めての出産は不安も大きく、とくに夜は心細くなることも……。家に人がいると安心ですよね。とはいえ、お互い息抜きは大切!ルールを決めて、趣味を楽しみたいですね。 作画/シュー子著者:きんぎょ りん 2018年生まれの女児、2020年生まれ男児を育てる看護師ママ。
2023年10月17日私が育てた「家事育児に協力的な夫」は、どこへ消えた?夫と娘(1歳)と暮らしている洋子さん。「夫を育てるのは妻の役目」と信じて疑わず、夫・広志さんを“家事育児ができる夫”に育てました。しかし、広志さんの給料が上がらないこと、昇進がうまくいかなかったことを問い詰めます。すると、広志さんが家に帰ってこなくなってしまい…。■前回のあらすじ広志が電話に出ないことに苛立つ洋子だったが、すべては自分のせいかもしれないと思い直す。そんな中、娘が夜泣き。泣き止ませ方がわからずアタフタする洋子は、救いを求めるように広志に電話をかけるが、やはり繋がらなくて…。【妻 Side Story】娘の登園準備や送り迎えはすべて広志が担当してくれていました。登園準備なんてすぐ終わると思っていたのに、着替えやタオルの準備、おたより帳までチェックしなきゃいけないなんて…!送りが終わったら、出社して自分の仕事をしなきゃいけない。広志はこんな大変なことを毎日繰り返していた…?次回に続く(全16話)毎日更新! 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年10月17日私たち夫婦は共働きで、早く帰宅したほうが夕食の支度をすると決めていました。ほとんど私が夕食の支度をしていましたが、それは妊娠中も変わらず……。つわりがひどい時期に夫から言われた心ない一言は、いまも忘れられません。 期待した私がバカだった…私たち夫婦は共働きで、早く帰宅したほうが夕飯を支度するルールでした。たいてい私が夕飯を支度していましたが、それは妊娠しても変わることはなく。初めての妊娠でつわりがひどく、長時間立ち続けることができなかったり、食欲がわかず夕食作りのモチベーションが上がらなかったり……。そんな状態で、料理を作ることが難しくなってきました。 そんなある日、夫が帰宅してすぐに「まだできてないの?簡単なもので良いのに」と言ったのです。簡単なものと言われて白ご飯だけ出したところで文句を言うはず……。怠けているわけではなく、作りたくても作れず、凝ったものを作ろうとしているわけでもありません。 簡単なものなら自分で作って勝手に食べろ!!と思わずキレて寝てしまいました。「無理しなくて良いよ」「代わりに作るから休んでて」「何か買ってこようか」そんな言葉を期待していたのですがーー。男性はつわりを経験することはありませんが、もう少し思いやりをもってほしいと思った出来事でした。 ◇ ◇ ◇ つわりの知識が乏しかったとしても、夕食が作れない妻のことをもう少し気遣ってほしかったですね。おなかが大きくなってくると、これまでスムーズにできていた家事がやりづらくなることも。妊娠中の体の変化や体調を夫に伝えて家事分担を見直すなど、マタニティライフを気持ちよく過ごしたいですね。 作画/さくら著者:碓井あかり年子の男児2人を育てるアラフォーママ。イヤイヤ期真っ盛りの2歳長男、ハイハイでどこまでも突き進んでいく自由奔放な0歳次男に、日々振り回されている。
2023年10月16日コロナ禍になる前、私は第1子となる息子を出産しました。初めての育児はわからないことばかりで、てんやわんやの日々。息子は寝つきが悪く、夜泣きも多かったため私は毎日寝不足でした。それでもかわいいわが子のために私は育児に奮闘していました。そんななか、ある日息子と私は体調を崩してしまって……。転職したばかりの夫は頼りにならない当時、わが家は私と夫と息子の3人家族。お互いの実家は遠方であったため頼れません。さらに夫は転職をしたばかりだったこともあり、新しい仕事や職場に慣れることに一生懸命で、なかなか積極的に育児に関わろうとしてくれませんでした。 また、夫は休日も私と息子をほったらかしにして遊びに行ってしまうことも多々ありました。そんな夫に対して私は、転職したばかりで大変なのかもしれないし、言い争いをして傷つくぐらいなら自分ひとりで育児も家事もやってしまったほうがいいと思うようになりました。 母子ともに体調不良! ワンオペ育児の限界……自らワンオペ育児を選んでしまった私ですが、ひとりではどうしようもない出来事が起きました。生後6カ月の息子がインフルエンザにかかり発熱、薬を飲んでも泣き止まないため、私は付きっ切りで看病しました。 しかし翌日には私も発熱、息子はまだ完治していません。ついに私は夫に「今日は仕事から早く帰って来てほしい」と伝えました。しかし、夫から「今日は毎週恒例の上司との飲み会があるから難しい」と信じられない返事をされました。 その飲み会は家族よりも大切なの?夫によると、この毎週恒例の飲み会によって次の赴任地が変わってくる、言わば出世に関わる大事な飲み会で、絶対に欠席はできないと言うのです。私は夫のその発言に呆れて物も言えませんでした。 この飲み会は先週もあったし、きっと来週もその次もあります。その飲み会と苦しんでいる家族、どちらが大切なのか、私は夫に問いました。夫はきちんと返事をしないまま出社をして飲み会に行き、深夜に帰宅。私は怒り心頭でしたが、私も息子も薬が効いて体調は回復傾向にあったのが幸いでした。 その後、私は飲み会を優先したにもかかわらず謝罪もない夫に怒りを爆発させましたが、夫は反省していない様子。そんな夫が変わったのは約1年半後、第2子である娘が生まれてからです。私ひとりではどうにもならないことがようやくわかったようでした。自らワンオペ育児を選んでしまった私にも否がありますが、今ではとても頼りになる夫も、この出来事だけはどうしても許すことができません。 著者:都 うめこ5歳男児と3歳女児のアクティブ転勤族ママ。趣味は公園巡りで、現在公園レポートを20本以上と育児に関する記事を執筆中。元銀行員でFP資格保有。
2023年10月16日「家事育児に協力的な夫」に私が育てた!そう思っていたのに…。夫と娘(1歳)と暮らしている洋子さん。「旦那を育てるのは妻の役目」という価値観のもと、夫・広志さんを“家事育児ができる夫”に育て上げました。しかし唯一、給料が上がらないことだけが気になり、広志さんに問い詰めます。優しい広志さんは何も言い返しませんでしたが、その翌日、衝撃的な事件が…。■前回のあらすじ「昇進の話はナシになった」と聞かされ激高した洋子は、広志に向かって「あなたとの結婚は失敗だったのかも」などと暴言を吐いてしまう。さすがに反省する洋子だったが、翌朝、広志は口を聞いてくれなくて…。【妻 Side Story】昨日はさすがに言いすぎたかな…と反省していると、広志から衝撃的なメッセージが!広志は優しい性格なので、今まで私の言うことに反論したり、無視したり、ましてや家出なんてしたこともありませんでした。そんな広志が、なぜこんなことを…? 私の何がいけなかったのでしょうか?次回に続く(全16話)毎日更新! 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年10月15日「家事育児に協力的な夫」に私が育てた!そう思っていたのに…。夫と1歳の娘と3人で暮らしている洋子さん。「夫を育てるのは妻の役目」という価値観が根付いており、夫・広志さんを“家事育児ができる夫”に育てました。しかし唯一、給料が上がらないことだけが気にかかっていたので、広志さんに問い詰めます。優しい広志さんは、今までどんな要求も黙って受け入れていましたが…。■前回のあらすじ広志の昇進話を聞いた洋子は、「都内に家が買えるかも」などと浮かれまくる。そして迎えた上司との面談日。そわそわしながら広志の帰宅を待っていると、広志から「昇進の話はナシになった」と告げられて…。【妻 Side Story】もともと感情的になりやすい私。この日も、夫の昇進が白紙になったと聞いて、感情のままに悲しさと怒りをぶつけてしまいました。絶対に昇進すると信じていたし、新築マイホームも、娘の習い事も、たくさん理想を思い描いていたのに…!夫に暴言を吐いたあと、寝室で気持ちを落ち着かせて、少しだけ反省しました。ちょっと言い過ぎたかな…と。しかし、謝ろうとした翌日、広志は私のことを無視して…?次回に続く(全16話)毎日更新! 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年10月14日元々は夫にいろいろしてあげることが好きだった私。家事は自分のやり方やこだわりがあり、特に家事をしない夫に対して不満はありませんでした。ところが、子どもを出産したことがきっかけで疲労が蓄積し、だんだん家事をしない夫に対してイライラするように……。私がいかにして夫をイクメンに変えたのか、その方法をご紹介します。まずは真剣に話し合いを女性は出産する前に長い妊娠期間があります。そのため、夫よりも親としての実感や子どもに対する愛情が早く芽生えやすいように感じました。はじめはそれほど感じていませんでしたが、いざ出産を終えると、お互いの家事・育児の認識に対してギャップが生まれることに……。 今までの家事に加えて夜間の授乳や夜泣きの対応など、休む暇もなかった私。そんな私の状況を目にしていながら、特に何も手伝ってくれない夫に嫌気がさすようになりました。「このままでは産後クライシスになる!」と思った私は、夫に自分の気持ちを打ち明けました。少しは子どもの面倒を見てほしい、休日は私も休ませてほしい……。 夫はそこまで私が思い詰めていたとは気づかなかったらしく、素直に謝ってくれました。まずは真剣に今後どうしたいのか、話し合う場を設けることが第一歩だと思いました! とにかく褒める! 褒めまくる!今まで家事・育児を何もしてこなかった夫に、完璧を求めるのは無理な話。そのため、私は夫がすることに寛容でいるよう心がけました。 おむつ替えは私の3倍の時間がかかり、皿洗いは雑で泡がついていることも……。それでも言いたいことをぐっと我慢して、とにかく褒めます! 誰だって褒められて嫌な思いをしませんよね。特に夫は頼りにされると喜ぶタイプなので、「いつもすごく助かる!」「さっすがパパ!」など少々大袈裟に褒めるようにしています。 すると、頼まなくても自らやるべきことに気づいて行動するように。ここまで成長するとは思っていなかったので、本当にうれしい驚きです。 子どもが夫に懐くようになった子どもが生後5カ月になったころ、パパとママの区別がだんだんつくようになったらしく、子どもが夫にも懐くようになりました。喃語しか話さないものの、明らかに夫を意識してニコニコしている子どもを見て、夫はうれしかった様子。子どもフィーバーにはならないタイプだと思っていましたが、子どもの写真を携帯の待ち受けにするほど子ども好きになっていました。 そして、休日はベビーカーで近所を散歩したり、泣いたら抱っこをしてあやしたりするなど、すすんで子どものお世話をするようになりました。今では立派なイクメンになったと思います。 最初はハードルが高いかもしれないと思っていたイクメン。わが家の場合はちょっとした工夫で変わることができました。今後もさらなる成長を期待して、イクメン育成期間をもう少し延長しようと思います! イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子著者:中原けいこ2歳男児の母。妊娠を機に金融機関からライターへ転向。現在第2子妊娠中。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆。
2023年10月14日お互い好きになって結婚したはずなのに、「パートナーとの関係が不満」、「相性が悪いのかも」と感じている方もいるでしょう。この記事では、合わない夫婦の特徴や、パートナーと良好な関係を築くためのポイントなどを紹介していきます。仮面夫婦を脱したい方や、パートナーと円満な家庭築きたい方はぜひチェックしてみてください。■合わない夫婦とは「性格が合わない」「相性が悪い」「合わない夫婦」とは、性格や金銭感覚、価値観や教育方針などが合わない夫婦を指します。具体的に述べると、一方がずぼらで一方が几帳面、一方が倹約家で一方が浪費家、というように性格や金銭感覚が違うなどです。また、子供を「のびのび育てたい」「塾などでしっかり勉強をさせたい」といった教育方針が合わないということもあるでしょう。相性が悪い一例としては、夜の相性が悪い「性の不一致」などもあげられます。■離婚した方がいい?合わない夫婦・相性の悪い夫婦の特徴出典:PIXTA夫婦で合わないことが続くと「私たちって離婚した方がいい夫婦?」と感じてしまう方もいるかもしれません。では、合わない夫婦や相性の悪い夫婦にはどういった特徴があるのでしょうか。ここからは、合わない夫婦の特徴を紹介します。夫婦仲が悪い女性の特徴・夫婦仲が悪い男性の特徴どちらにも言えるものをピックアップしたので、自分たち夫婦は該当していないかどうか確認してみてください。<合わない夫婦の特徴>・相手の悪いところばかりが目につく・喧嘩が多い・感謝の気持ちがない・尊敬の気持ちがない ・いっしょにいて疲れる・金銭感覚が違う・夫婦生活がない・夫婦間の会話がない・価値観が合わないそれぞれの特徴について、詳しく見ていきましょう。・相手の悪いところばかりが目につく 出典:PIXTAどんなに好きな人や完璧な人であっても、必ず欠点はあります。夫婦仲が良い場合は、相手に悪いところがあっても気にならないことが多いようです。しかし、夫婦仲が悪いと相手の悪い点が許せず、やがて良い点がひとつも見えなくなり、悪い点しかないと感じてしまうこともあるのだとか。・喧嘩が多い出典:PIXTA喧嘩が多いのも合わない夫婦の特徴です。性格や価値観などが合わないため、喧嘩に発展することが多くなります。性格が違いすぎて相手の気持ちが理解できないことが、喧嘩の原因になっているのかもしれません。・感謝の気持ちがない合わない夫婦のなかには、「相手にやってもらうことが当たり前」という考えを持っている方もいます。相手に対する感謝の気持ちを持っていなかったり、時間と共に感謝の気持ちを忘れてしまっていたりするのです。 ・尊敬の気持ちがない 相手に対する尊敬の気持ちがないのも、合わない夫婦の特徴です。悪口ばかりを言い、ひとつも尊敬できるような面がないことを言動や態度で現してしまいます。・いっしょにいて疲れる合わない夫婦は、いっしょにいて疲れるという特徴もあります。顔を合わせるたびに喧嘩をしたり、会話も弾まなかったりすれば、いっしょにいて疲れてしまうのも無理はないでしょう。・金銭感覚が違う出典:PIXTA夫婦としてやっていくのに金銭感覚が合わないのは、致命的な欠点。お金をかけるポイントや節約するポイントなどの金銭感覚が違う夫婦は、合わない夫婦と言えるでしょう。・夫婦生活がない夫婦生活がすべてではないですが、夫婦円満でいるためにスキンシップは大切な要素のひとつ。そのため、性の不一致により夫婦生活がないことも、合わない夫婦の特徴になっています。・夫婦の会話がない出典:PIXTA夫婦の会話がないのは、合わない夫婦の特徴だけでなく冷え切った夫婦あるあるでもあります。特に共働き夫婦の場合、会話は寝るまでの30分だけ…なんてことも。相手の性格にもよりますが「言わなくても伝わるはず」と考え、自分の気持ちを言葉にしないことも多いようです。・価値観が合わないそもそも価値観が合わないと、夫婦として仲良くやっていくのは難しいでしょう。相手の価値観を受け入れられず、「話をすることすら無駄だ」と感じてしまう方もいるようです。■真似したい!合う夫婦の特徴合わない夫婦とは反対に、うまくいってる夫婦にはどのような特徴があるのでしょうか。ここからは、合う夫婦の特徴を紹介していきます。<合う夫婦の特徴>・よくいっしょに行動する・スキンシップが多い・お互いに信頼し合っている・感謝の気持ちを持っている・一人の時間も大切にするひとつひとつ詳しく見ていきましょう。・よくいっしょに行動する合う夫婦は、たとえ子育てや仕事が忙しくても、いっしょに行動する時間を大切にしています。共通の趣味を通して行動を共にする夫婦もいるようです。・スキンシップが多い出典:PIXTA結婚して数年が経過したり、子供ができたりしたことをきっかけに、多くの夫婦はスキンシップが減っていく傾向があります。しかし、合う夫婦は日常的に手をつないだりハグをしたりすることで、肌にふれあいお互いの愛情を感じ合っているのです。・お互いに信頼し合っている合う夫婦はお互い尊重し、信頼し合っています。そのため、夫婦同士で疑ったり、詮索したりするようなこともありません。・感謝の気持ちを持っている出典:PIXTA日ごろから感謝の気持ちを持っており、しっかりと言葉で伝えていることも、合う夫婦の特徴のひとつ。感謝を告げられて嫌な気分になる方はいませんよね。・一人の時間も大切にする合う夫婦だからといっても常にいっしょにいるわけではありません。合う夫婦はお互いを信頼しているからこそ、相手を束縛することなく一人の時間も大切にしているのです。■自分たちは合わない夫婦?離婚しやすい夫婦?夫婦が終わってるかチェック出典:PIXTA性格や相性が合わないことから、冷え切った夫婦、いわゆる「仮面夫婦」になっていませんか?冷え切った夫婦が取りがちな行動や特徴をピックアップしたので、仮面夫婦チェックをしてみましょう。<夫婦の相性診断>□別々に過ごすことが多い□話の話題が子供のことのみ□相手に関心がない□人前では仲良く振る舞う□1年以上夫婦生活がない□相手に愛情を感じない上記の相性診断で、当てはまる項目が多いほど要注意!合わない夫婦、仮面夫婦、または、その予備軍である可能性があります。仮面夫婦は二人でいることを苦痛に感じるため、別々に過ごすことが多い傾向があります。また、お互いに愛情を感じていないため、相手に関心がなく子供のこと以外の話をすることも少ないでしょう。しかしながら、お互い世間体を気にしているので、親戚や知人などの前では仲良く振る舞うケースも多いのです。■合わない夫婦を続けているととどうなる?仮面夫婦の行く末は出典:PIXTA合わない相手と夫婦を続けていると、愛情を感じられなくなり、何かしらを我慢しながら生活していくことになります。その結果、夫婦関係はさらに悪化し、浮気や不倫に走ってしまう可能性があります。最悪の場合、離婚に発展してしまう恐れもあるのです。また、子供は両親のことに対して敏感です。夫婦仲が悪い環境で育った子供の特徴として、問題行動を起こす可能性があることなどがあげられています。愛のない夫婦生活は、子育てにまで影響を及ぼしてしまうことを頭に入れておきましょう。■もう一度夫と仲良くしたい!合う夫婦になるための方法出典:PIXTA仮面夫婦を続ける夫の気持ちがわからず困っているという方も多いでしょう。仮面夫婦を続ける夫のホンネとして、世間体や子供への影響を考えて今のままの関係を続けているという考えがあるようです。自分に対する愛情がないかもしれないと感じていても、もう一度夫と仲良く過ごしたいと思う方に向け、合う夫婦になるための方法を解説していきます。仮面夫婦を脱したい方必見です!<合う夫婦になるための方法>・言いたいことや不満は直接話し合う・仲直りは早めにする・日ごろから感謝を伝える・夫婦で過ごす時間を作る・一人の時間も作る・家事の役割分担をするどのような方法なのか、詳しく見ていきましょう。・言いたいことや不満は直接話し合う出典:PIXTAたとえ夫婦であっても、価値観や考え方がすべていっしょということは考えにくいでしょう。そのため、お互いの譲れない部分を理解することが大切です。不満を伝えるとなると、感情的になってしまうかもしれません。一呼吸おき、相手に嫌な部分を伝えるだけではなく、どうしてほしいのかを伝えましょう。また相手の話をちゃんと聞くことも大切ですよ。・仲直りは早めにする子供がいる夫婦の場合は、両親が喧嘩をするたびにその喧嘩を見続けることになります。そのため、仮面夫婦のもとで育った子供には、気持ちのコントロールが苦手という特徴があるようです。どんなに仲の良い夫婦でも、喧嘩や意見の衝突などは必ずと言っていいほどあるでしょう。しかし、仲の良い夫婦は、喧嘩してもすぐに仲直りしています。喧嘩を翌日まで持ち越さないなど、独自のルールを決めている夫婦もいるのだとか。このように、夫婦喧嘩をした際のルールを一度話し合ってみてもいいかもしれませんね。・日ごろから感謝を伝える夫婦だからといって、相手に何かしてもらったときにそれを当たり前と思うのではなく、きちんと感謝を伝えることが大事です。特別なときだけでなく、日ごろ当たり前にこなしている家事などに対しても、しっかり感謝の気持ちを伝えてみてください。・夫婦で過ごす時間を作る出典:PIXTA夫婦で過ごす時間が少ないとすれ違いが起こりやすくなるので、夫婦円満でいるためにもコミュニケーションは必要不可欠です。どんなに忙しくても、いっしょに食事をしながら今日のできごとを話したりする時間を作りましょう。夫が仕事で忙しいという方は、休日だけでも夫婦で過ごす時間を作るといいかもしれませんね。・一人の時間も作るとはいえ、夫婦だからといって常にいっしょにいる必要はありません。夫婦で話し合い、たまには一人の時間も作りましょう。一人でのんびり過ごしたり外出したりすることはリフレッシュにつながります。また、夫婦で過ごす時間の大切さを再認識するきっかけになるかもしれません。・家事の役割分担をする出典:PIXTA家事の負担がどちらかに偏っていると、「なんで自分ばかり!」と不満を抱えてしまいます。仕事などお互いの状況を確認しながら、家事を曜日ごとに分担したりするなど、実践しやすい方法を見つけましょう。しっかり夫婦で話し合い実践することで、お互いのストレス軽減や不満解消につながるでしょう。■解消しなければ離婚原因に!?合わない夫婦の特徴を理解して、円満な関係を築き、夫婦の危機を脱しよう仮面夫婦を続けていると、夫婦関係はどんどん悪化し、最悪の場合は離婚に至ってしまう可能性もあります。仮面夫婦を続ける夫のホンネとしても離婚は避けたいようですので、円満な関係を築くことが夫婦にとっても子供にとっても一番良いことでしょう。合わない夫婦の特徴を理解して、夫婦の危機を脱しましょう!
2023年10月13日「家事育児に協力的な夫」がさらに昇進!? 喜びも束の間…。夫と1歳の娘と3人で暮らしている洋子さん。昔から「夫を育てるものは妻の役目」という価値観が根付いていました。その価値観の通り、夫・広志さんを“家事育児ができる夫”に育てましたが、唯一、給料が上がらないことだけが気にかかっていました。妻の言うことはなんでも黙って優しく受け入れていた広志さんでしたが…。■前回のあらすじ洋子から「なぜ給料が上がらないのか」と詰め寄られた広志は、昇進の話があることを打ち明ける。そのためにも「少し残業したい」という広志に、洋子は当然のように「家事と育児の分担は今まで通りで」と告げて…。【妻 Side Story】広志が昇進すると聞いて、すっかり浮き足立っていた私。ブランド服も、娘の習い事も、新築マイホームも手に入るかも? 夢のような生活にワクワクが止まりませんでした。しかし、昇進面談があった日の夜、広志が告げたのは思いがけない一言。一体どういうことなの…!?次回に続く(全16話)毎日更新! 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年10月13日現在5歳、2歳、0歳の3人の子どもがいます。5歳の娘を出産するときの話です。初めての出産で不安が多かった私は、里帰り出産を選択しました。何もかも初めての体験で、不安や戸惑いも多かったなか、離れて暮らしていた夫から衝撃の発言を耳にしたのです……。里帰り出産で夫とは離れて生活現在5歳の長女を出産したときのことです。初めての出産だったので、いろいろと不安もあり、自宅から飛行機で2時間の距離にある実家に里帰り出産をすることにしました。早めに産休に入り、妊娠8カ月に入ってすぐに夫と離れ、実家へと帰りました。里帰り中も夫とは電話をしたりLINEをしたり、連絡はこまめにとっていて、妊娠経過や赤ちゃんのことなどもその都度伝えていました。妊娠経過は順調でした。 陣痛らしき痛みで夫に連絡。ところが…妊娠38週2日の朝、陣痛らしき痛みがきました。これが陣痛かな?と不安とドキドキもあり、夫に朝一番にLINE。しかし、この日は土曜日で仕事も休みのはずなのに、何回連絡してもまったく既読になりません……。 実家で実母とドキドキしながら連絡を待っていても、まさかの朝からお昼まで音信不通。ようやくお昼に電話がきたと思ったら、寝起きの掠れた声で「あー、二日酔い気持ち悪い。飲んだー」とふざけた第一声が! どうやら金曜の夜は飲み会だったようで、お昼まで二日酔いで寝ていて、LINEも見ていなかったようです。 夫の会社はもともと飲み会が多く、夫もまだ20代。飲み歩くことが大好きな人でしたが……。初めての陣痛でドキドキした連絡。やっときた電話が二日酔いの報告であ然としました。さらには「陣痛がきたかも」と伝えると、「え、そうなんだ! あ、でも今日◯◯(友人の名前)の誕生日会だからさー。俺、幹事なんだよね! 幹事がいないなんてあり得ないっしょ? 明日の飛行機でそっち行くわ! 陣痛って3日かかるんだよね?」との発言! もう、悲しみや怒りの前に、呆気にとられて電話を切ってしまいました。 出産に対する温度差が浮き彫りに私と離れて暮らしているとはいっても、この温度差と知識のなさ。電話を切ったあとに怒りがふつふつと湧いてきて、実母に夫への怒りをわーっと吐き出しました。里帰りしたからといって、すべて私と実家へ丸投げするような態度。出産という人生の一大事で、母子の命にも関わる出来事への関心のなさ。出産より友人の誕生日会を優先されたことが悲しく、怒りを覚えました。 また、母親も初めてのことで、母親学級やネットなどで勉強しているのに、「陣痛は3日間」という一般的でない、夫にとって都合の良い解釈をしていたことに非常に腹が立ちました。その後、連絡をとる暇もなく、お産はあっという間に進み、夕方には無事出産。 義母に説得されてようやく到着結局、夫は義母に怒られて説得されたようで、誕生日会という名の飲み会をあきらめ、夜には飛行機でこちらに到着しました。しかも、義母が飛行機代まで出してあげてようやく来たという情けなさ……。 あとから聞いた話によると、初めは誕生日会に出向いたらしいのですが、参加していた女性陣たちから「こんなところにいる場合か!」と総批判をくらったようです。そして、ようやく初めての赤ちゃんに会えた夫でしたが、抱っこはしてくれたものの、せっかくはるばる会いに来たのに、「明日から仕事だから」と日曜の夜には飛行機で帰ってしまいました。仕事が大事なのもわかりますが、誕生日会の話があってからのことだったので、自分の子どもなのにまったく関心もないんだな、と悲しくなり、産後のメンタルはボロボロでした……。 里帰り出産で、夫との温度差が浮き彫りになった出来事でした。里帰り出産は、夫がパパになる自覚が芽生えるのが遅れがちだと聞きます。妊娠中はただでさえ不安な時期。早くから夫にもパパとしての自覚を持ってもらえるよう、両親学級へ参加したり、出産や育児について一緒に勉強したりする機会を増やしたかったなと思いました。 それから数年が経ち、今は3人の子宝に恵まれています。夫は1人生まれるたびにちょっとずつパパとして成長し、今では育児も手伝ってくれるようになりました。 著者:ゆずmama5歳、2歳、0歳の3児の母。専業主婦ですが、たまに育児情報のweb媒体でママブログを執筆しています。
2023年10月13日育児をするまでは、夫婦の不仲など一切自分とは関係ないと思っていたまいこさん。しかし、子どもを出産し、いざ育児が始まると、夫とのすれ違いや義母との関係に悩むことに……。なかでも、自分の考えを押し付けてくる義母にはうんざりしていました。そんなある日、保育園に息子を迎えに行くと義母の姿が! まいこさんの家から新幹線で3時間の場所に住んでいるはずなのになぜ……!? 早速義母に確認すると、「引っ越してきたの」と言われて驚愕してしまったまいこさん。その後場所を移し、まいこさんの家で話をすることになったのですが、義母はこれから毎日まいこさんの家で「ご飯を一緒に食べる」と言ってきたのです。 そして、これからは義母が食事を作ると宣言! 挙句の果てに、孫に向かって「ばぁばのことはママって呼ぶのよ」と言い始めた義母。 仰天発言に驚いたまいこさんは、とうとう耐え切れなくなり、義母に対して意見を言うのですが、全然嚙み合わず……。 その結果、義母に反論することを止めてしまうのでした。 義母に振り回される毎日。正直な気持ちを夫に伝えると…? とうとう限界が来たまいこんさんは夫に義母の件を話題に出し、「もう限界なの」と伝えます。 しかし、「メシ作ってもらって、掃除もしてもらっておいてバカなこと言うなよ」と言い返されてしまいました。 すると、言い合いに発展! 夫の言い分とまいこさんの言い分が真っ向で対立し、どんどんヒートアップしていくのでした。 義母に振り回されていたまいこさんですが、夫に相談すると、義母をかばった発言が飛び出し、最後は「お前のせい」とまで言われてしまいました。しかし、これではあまりにもまいこさんがかわいそうですよね。皆さんは夫の発言についてどう思いましたか? 作画:らみー著者:ライター まいこ
2023年10月13日家事育児に協力的な夫。なんでお給料が上がらないの?夫と1歳の娘と3人で暮らしている洋子さんは、夫・広志さんを“家事育児ができる夫”に育てたといいます。さらに、洋子さんは広志さんに対して高い要求をするように。察して動いてほしい、お給料をもっと上げてほしい…。どんどんヒートアップしていく洋子さんに、広志さんは…?■前回のあらすじハンドソープが切れていたことをきっかけに、洋子は広志に「もっと察して動いて」と指摘する。その後、思い描いた通りの行動をしてくれるようになった広志に満足する一方で、広志の給料が上がらないことに不満があって…。【妻 Side Story】まさか、広志が昇進するなんて!私も一応働いてはいるけれど、男性である広志のほうが昇進しやすいだろうと思っていました。それに、これは私が今まで広志を育ててきた結果…つまり私の功績でもありますよね!広志は「その分、残業をしなければならない」と言いますが、家事育児も今まで通りしっかりやってくれるのなら、なんの問題もありません。いつも通りに夫を褒めて伸ばしながら、昇進する日を楽しみにしていましたが…。次回に続く(全16話)毎日更新! 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年10月12日夫を育てるのは妻の役目!?夫と1歳の娘と3人で暮らしている洋子さん。家事育児に協力的な夫・広志さんは、最初は何もできないタイプでしたが、洋子さんが時間をかけて“理想的な夫”に育て上げたそう。ママ友にも羨ましがられるようになりました。しかし、洋子さんは広志さんに対して、さらに高い要求をするように。私が思っていることを察して動いてほしい、給料をもっと上げてほしい…。広志さんは黙々と言われた通りに行動しますが…?■前回のあらすじ洋子が1歳の娘と児童館で遊んでいると、夫・広志が忘れ物を届けに来る。「気が利く」と羨ましがるママ友たちに、洋子は「自分が夫を育てた」と自負。しかし帰宅後、ハンドソープが切れそうなことに気づいて…。【妻 Side Story】広志は私の言うことをなんでも聞き入れてくれるので、「もっと自分で察して動いて」という要望にも、ちゃんと応えてくれました。しかし、次なる課題は「お給料」。家計簿アプリをチェックしていると、広志のお給料がなかなか上がらないのが気になります。娘の将来を考えると、もう少し家計に余裕を持たせたいところ…。まずは、お給料が上がらない理由を、広志に真正面から聞いてみることにしました!次回に続く(全16話)毎日更新! 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年10月11日あと2年で、結婚20年。先を歩く友人たちから聞いていたとおり、結婚生活はまさに山あり谷ありでした。10年ほど前に夫が独立して個人事業主になったことで突然一緒に働くようになり、お互い見たくない顔を見せ合う場面も多々。そんなこんなで、今ではすっかり会話の少ない夫婦に。パンドラの箱がいくつも転がっているのに、お互い喧嘩するのが嫌で見て見ぬふりを続けてきたわけですが、コロナ禍の自粛期間をきっかけに少しずつ関係が変わってきたという体験談です。自粛期間をきっかけに夫婦関係が変化出会って20年すっかり変わった夫婦関係共通の趣味を通じて知り合った夫と私。初めて会ったのは25歳ぐらいでした。当時の私はやりたかった職に就いて充実した日々を送っており、しばらくは友人関係のまま発展することはありませんでした。その後、20代後半に差し掛かり、婚期を意識するようになったころに再会し、そこからは結婚まではトントン拍子で30歳の秋、ゴールインしました。よく「結婚はゴールじゃない。始まりだ」と言いますが、今振り返るとまさにその言葉のとおり。もうすぐ20年を迎える私たちの間にも、実にさまざまなことが起きました。2人の子どもを授かりましたし、夫が独立開業をして個人事業主になったことも、私たちにとっては大きな出来事でした。夫婦で経営するとなると、だんだんと話すことはお金の話、税金の話、ローン返済の話と、どれもあまり楽しくないネタばかり。私は現実路線、夫は理想論と価値観の違いも露呈してお互い譲らず、徐々にお互いの口数が減っていきました。話しても無駄。そんな気持ちがだんだんと大きくなっていったのです。自粛期間中に不眠や動悸がひどくなり…そんなどこかピリッとした夫婦関係のまま、新型コロナウイルスの影響による自粛期間に突入しました。夫は現在はフリーで働いているので、勤務日数が減るとその分収入も減ってしまいます。週6日働いていたのが週2日に減り、その他は自宅待機となりました。この先、一体どうなるのか。先の見えない現状への不安をなんとか軽くしようと、私はいつもの倍以上の仕事を引き受けて、朝から晩まで机の前にかじりつくことになりました。子どもたちの世話はしますが、それも最低限。とにかくお金をなんとかしなくてはと焦る気持ちでいっぱいでした。そのころから不眠になり、やっと仕事を終えてベッドに入ってもなかなか寝付けなかったり、夜中にふと目が覚めて、そこから夜明けまで眠れなかったりする日々が続きました。当然朝が来ても疲れは取れず、気持ちも沈みがちになり、急に動悸がすることもしばしば。ふと離婚の二文字が頭をよぎるときすらありました。そんなある日、いつものように机に向かっているときに、やはりわが家の屋台骨は私ではなく夫なのだと気付いたのです。一緒に働いていたときも正義はこちらにあると信じ、夫の考えにじっくり耳を傾けることができず、常に批判的だった私の態度が今の夫婦関係を作ったのだ。体力的にも精神的にも限界に達した瞬間、唐突にそう自覚したのです。自粛期間を経て少しずつ関係に変化がずっと微妙に距離を置いてきた夫婦でしたが、このままではいけない。恐らくそれは夫も感じていたのでしょう。なんとかしようと1日中机から離れない私の様子を見ているうちに思うところがあったのか、その日「夕飯はどうするの?」と毎夕様子をうかがいに来る時間になっても夫は現れず、気付いたらキッチンに立ってスマホを片手にレシピを見ながら夕飯を作り始めていたのです。私たち夫婦の場合、膝を突き合わせてとことん話をすることで変わったわけではありませんでした。ですが、お互い限界を迎えたこの日、偶然にも同じ方向に向けて舵を切ったのだと思います。それでも夫とはその後、自粛期間中に2回ほど大喧嘩をしました。自粛期間で収入が不安定になったせいで精神的に追いつめられ、不眠や動悸に悩まされていると思っていましたが、実際にはその不安を誰とも分かち合うことができずにいたことが、私を追い詰めていたのです。どちらもきっかけはささいなことでしたが、普段言えなかったことをお互いに全部吐き出したことも関係改善へのステップになりました。まとめまだ時々夜中に目を覚ますことがありますが、おおむねよく眠れるようになりましたし、原因不明の急な動悸も徐々になくなってきています。最近は、毎朝夫がコーヒーを淹れてくれます。「どうぞ」「ありがとう」から始まる新しい朝の習慣は、いつまで続くのかわかりませんが、夫が淹れてくれなくなったら、今度は私が2人分淹れようと思っています。まだまだこの先もいろいろなことが起きることでしょう。それでもこの自粛期間で得た気付きは、さまざまな場面で思い出すと思います。肉体的にも精神的にも相当にきつかった代わりに、得たものは大きかった。あうんの呼吸の夫婦になれるよう、これからも努力していきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/みうママ(50歳)昨年閉経を迎えた更年期ママ。泣く、怒る、時々笑う。喜怒哀楽の激しさに拍車がかかる日々。思春期の娘VS更年期の母という戦いに明け暮れている。パパと息子の男性陣は戦々恐々。地雷があちこちに埋まっているファミリー。家族は夫、1男1女の4人家族。
2023年10月10日「家事育児に協力的な夫」に私が育てた!そう思っていたのに…。夫と1歳の娘と3人で暮らしている洋子さん。夫・広志さんは優しいだけでなく、家事育児に協力的。最初は何もできないタイプでしたが、洋子さんが時間をかけて家事と育児を叩き込み、"理想的な夫"に育てたといいます。しかし、洋子さんは家事と育児をほぼ完璧にこなす広志さんに対して、さらに高い要求をするように。その要求は、夫の仕事に関することまで…!? 次は、妻の私が思っていることを察して動いてくれるようにならないと…!どんな要求も黙って受け入れていた夫の広志さんでしたが…?【妻 Side Story】児童館で知り合ったママ友たちは、夫が家事しない・育児しないという愚痴ばかり。それなら、理想的な夫になるよう妻が育てればいいのに! 私には昔から「男は育てるもの」という価値観が根付いていました。夫・広志も、私の教育のおかげで、家事育児スキルがめきめきとアップしました。しかし、中身がなくなりそうなハンドソープをそのままにしていたり、部屋が散らかっていたりと、完璧にはまだまだ程遠いと感じます。やっぱり、私がもっと育ててあげないと!次回に続く(全16話)毎日更新! 原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年10月10日最近話題になっている”食い尽くし系夫”。夫もその要素があり、ネットなどで関連記事を読んでいると、まるで夫のことを書いてあるような記事だったので食い入るように読んでしまいました。今回は、わが家の食い尽くし系夫の実態について紹介したいと思います。冷蔵庫の食材の賞味期限をチェック!夫は、自他ともに認める几帳面タイプ。結婚前はさほど目立ちませんでしたが、結婚して一緒に生活をするようになると、その几帳面さが生活に支障を来すほどに! 冷蔵庫の食材の賞味期限に関して口出しをするようになり「この卵、あと〇日で食べないといけない!」「この納豆、賞味期限2日過ぎてるけどやばくない?!」などと、細かく注意してくるようになりました。普段料理をしない夫にあーだこーだ言われるのに耐えられなくなり、「冷蔵庫を仕切るのは私! あなたは口出ししないで! 少々過ぎていても使えるから! 気になるなら賞味期限内に使いこなせるように毎日の献立考えて!」とキレてしまいました。さすがにこのときを境に、賞味期限チェックはしなくなりましたが、まさかの方向に夫がシフトチェンジしてしまったのです。作り置きを知らぬ間に食べていた!以前から大皿に料理を盛ると、ほとんど食べ尽くしてしまったり、「ひと口ちょうだい」の量がひと口どころではなかった夫。夜中に尋常じゃない本数のアイスクリームを食べたり、買い置きしていたお菓子を食べ尽くしてしまったり、少し神経を疑うようなこともあり、「健康のために量をわきまえて」とさりげなく注意もしていました。仕事をしていた私は、毎日の料理の負担を減らすために、数日ごとに作り置きのおかずを数品作っていました。ある休日、私は友人とランチの約束をしていたため、夫用に昼食を用意して外出することに。しかし、友人に渡すために戸棚に置いていたお菓子がありません。嫌な予感がして夫に「お菓子知らない?」と聞いたところ、「置いてあったから食べた」と。「置いてあった? 紙袋に入れてたじゃん!」と私がキレると、「誰かにもらったのをそのまま置いてたと思った。行くときにどこかで買っていけば?」と言いだしたのです。外出の時間が迫り、これ以上は時間の無駄だと思い、とりあえずそのときは家を出て、手土産を購入して友人と合流しましたが、帰宅してからも驚がくの事実が発覚!キッチンのシンクに、作り置き用のタッパーが空になって置いてあったのです。昼食用に夫にはお皿におかずを取り分けて用意していましたが、またまた嫌な予感がして夫に確認したところ、なんと作り置きのおかずも食べ尽くしていたのです……。本人いわく「ずっと置いてあったら、傷んではもったいないと思った」とのことでしたが、せっかくなので、作り置きの大切さやどうして作り置きをするかということを夫に説明しました。また、わが家が大皿に料理を盛るのではなく1人ずつに盛るのは、あなたが私のことを考えずに1人占めするかのように食べるからだと理由も説明すると、少し反省したようでした。子どもの離乳食やお菓子にも手を出す夫“作り置き食い尽くし事件”を機に、少しは反省した様子を見せた夫。買い置きしたお菓子などを一気に食べてしまうことはありましたが、以前よりは食い尽くしが減り、少し安心していました。その後子どもが生まれ、離乳食がスタートしたので、ベビー用のヨーグルトを冷蔵庫にいくつか買って置いていました。あるとき、子どもにおやつをと思って冷蔵庫を見ると、ヨーグルトがありません。もしや……とゴミ箱を見ると、案の定ベビー用ヨーグルトの空容器が2つほど捨てられているではありませんか! まさか子どものものにまで手を出すとは……と怒りがふつふつと湧き上がりました。さらには、子どものために置いていたボーロや赤ちゃん用せんべいも食べてしまい、さすがに私の怒りはMAX!!「子どもの食べ物にまで手を出すのはさすがに異常!」とキレ倒してしまいました。このように家にあるものを見境なく食い尽くしていた夫ですが、あることを境にこの食い尽くしが改善されます。あまりの食欲に、なんと結婚当時より夫の体重が15kgも増加していたのです! 「どうしてこんなに体重が増えたんだろう」と悩む姿に、「食べ過ぎでしょ」と冷たく言い放つと、夫はダイエットを決意! そしてこのダイエットをきっかけに、夫の食い尽くしがストップしたのです。まとめダイエットにより、食べ尽くしがストップしたわが家の夫。また、食べ尽くし系夫のネット記事を夫にも読ませると、思い当たるフシがあり過ぎたそうで、これまでのことをかなり反省したようです。今では、料理をひとりで食べ尽くすこともなく、なんとか解決したわが家の食べ尽くし系夫の実態でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/IWON(46歳)小学生の母、夫は現在単身赴任中。会社員とWebライターをしている。高齢出産を経て、体調の変化や疲れなどさまざまなトラブルに直面し、若いころとは違うとつくづく感じる今日このごろ。普段はファッション、推し活、グルメなどの情報収集が趣味。
2023年10月07日子育てにはいろいろな方法があり、時代や家庭によって良いとされることやそうでないことがありますよね。今回は、私が第1子を妊娠・出産し、子育てをする中で習慣にしておいてよかったことを紹介します。子育てについて夫と情報を共有する初めて出産をしたとき、私も夫も子育て初心者でした。私の場合は妊娠中に妊娠や出産、子育てに関する情報を本やインターネットで調べたり、先輩ママから話を聞いたりしていました。一方、夫はあまり自分から情報を収集しないタイプ。そのため、妊娠中から妊娠や出産、子育てに必要になりそうな情報についてはSNSで記事を送ったり、直接伝えたりして情報を共有していました。娘が生まれてからは、娘の様子や娘に対する自分の対応をなるべく頻繁に伝えることで、一緒にいる時間は少ないけれど子育てについてお互いの意見を言い合えるようになりました。 実家の母とも子育てについて話し合う私の中でかなり苦戦したのが、実家の母との子育てに対する考え方のすり合わせです。母には母の考え方があるけれど、私が娘を産んだときとは時代が異なります。湯冷ましをあげる・あげないから始まり、娘に対するしつけの仕方など、時にはかなりキツイ言い争いになることもありました。けれど、何かあったときに頼りにする人でしたし、何度も私自身の子育てに対する考え方を伝えていくうちに 「あなたの考え方があるんでしょう」 と見守ってくれるようになりました。 友だちと子育てに対する考え方を伝え合う子どもを育てていくうちに知り合った友だちとも、子育てに対する考え方を伝え合うようにしています。そうすることで、一緒に子どもを遊ばせたときにそれぞれの家庭で大切にすることを尊重することができるからです。また 「娘は慣れない友だちには少し攻撃的である」といったことや、「子ども同士の喧嘩はできる限り見守りたいと考えている」といったことを伝えることで、子ども同士が喧嘩になってもトラブルになることなく親同士で見守ることができています。 子育てに対する考え方や方法がいろいろある中で、自分なりの考えについて周りの人に伝えることを習慣にしたところ、周りの人たちの協力を得やすくなって子育てがしやすくなりました。娘は今4歳。これからも周りの人たちと意思疎通を図りながら楽しく子育てをしていきたいです。 イラスト/ののぱ監修/助産師 松田玲子著者:ライター 吉川麻和
2023年10月06日フリーサイズは「フリーサイズじゃない!」!?理想のトレーナーを追い求めーー今回の衣装のお気に入りポイントを教えてください。UraNこの制服自体は私たちがいつも着ている衣装なんですが、今回ここに、つけ襟をつけさせていただきました。いくつかつけ襟がある中から「好きなアイテムを選んでいいよ」というタイプの衣装で、まっさきにこれを取りました。ーー衣装の装飾が選べるなんて楽しいですね!UraNはい。つけ襟は普段めちゃくちゃ助けられていて、最近ではつけ袖などワンポイントでつけられるアイテムが豊富ですよね。Tシャツ1枚にプラスするだけで、印象が全然変わってくるのでめちゃくちゃ持っています。ーーカチューシャも選べるアイテムだったんでしょうか。UraNそうです。くれいじーまぐねっとの3人お揃いでつけました。©マイナビ TOKYO GIRLS COLLECTION 2023 AUTUMN/WINTERーーアクセサリーは私物ですか?UraNはい! 今日の衣装に合わせて選んで持ってきたんです。アクセサリーを集めるのも大好きで、「かわいい!」と思ったらすぐに買って、メイクさんのメイクボックスくらいの量を毎回撮影に持っていって、メイクさんと一緒に「今日はどれが合いますかね?」なんてやっています。ーー今期の秋冬で購入したアイテムや、注目のテーマ・素材は?UraN私は秋冬にオーバーサイズのトレーナーを着ることが多いんですが、探していると、やっぱり世の中で言われている「フリーサイズ」って、「フリーサイズ」じゃないことが多いんですよね。そこで、もっとゆとりを持って、それでいて着太りせず、さらに身長が低い子に合わせた丈感のトレーナーを作るために、私がプロデュースするファッションブランド「ちゅぶ」で調整に調整を重ねているところです。それまでは、薄手のトレーナーをめちゃくちゃ探し回っています。ーー裏起毛ではなく。UraNそうです。インしたいときに裏起毛だと暑いし、薄手だけどしっかりしている素材のアイテムがありがたいですね。ーー理想のトレーナーは見つかりましたか?UraNはい! 冬になると分厚い生地が多くなるので、いま探すのがベストなんです。で、冬に着る、みたいな。産後1ヶ月半で復帰!「“あれ? 産んだっけ?”みたいな感覚」ーー今年3月にご出産されたばかりで、公式YouTubeの出産動画も話題となりました。産後、UraNさん自身にどんな変化がありましたか?UraN実は「あれ? 産んだっけ?」みたいな感覚ではいまして。産後1ヶ月半で復帰したので、普通のお休みをいただいたくらいの感覚なんですよ。ーー1ヶ月半で!UraN動画の仕事ですね。産後すぐは母も来てくれたし、夫もいるし、1ヶ月半は「寝ていていいよ」というふうにしてくれたおかげで、この短期間で復帰できたのかもしれません。自分的にも「あれ!? 1ヶ月半で復帰しちゃってるけど大丈夫かな?」と。今後のことはわからないけど、今は大丈夫だから動いている、という感覚で走っている感じです。自分でもたまに「あれ? この子産んだっけ?」と思うくらい元気なんです。ーー心境面での変化はいかがでしょう。UraN子どもって毎日成長しちゃうじゃないですか。今のスタイルは、夫婦どちらかが外の仕事に出るときは片方が家にいるんですが、私が外に出るときは早く帰るようになったことが変化ですね。成長全部を見たいから。ーー少しでも見逃すと、本当にすぐに成長しちゃいますもんね。そんな育児のなかで、大変だと感じるのはどんなことですか?UraN自分が眠いときに、めっちゃ元気なときですね(笑)。「すっげえ元気じゃん!」と思いながら、横で薄目を開けて背中をトントンしたり手遊びしてあげています(笑)。ーー朝方に覚醒されると困りますよね(笑)。UraNそう! うちの子のサイクルが、朝早く起きるうえに小刻みに昼寝をするタイプのようで、一緒に昼寝ができないんですよね。子どもが昼寝をしはじめて、私も洗濯物をたたみ終えたら寝ようと思ってたら、たたみ終えるタイミングで起きちゃうとか……。2、3時間まとめて寝てくれればいいんですが、20、30分を3、4回に分けて寝るタイプなので、「ああ! 起きちゃった!」と思うことが多いです。ーー産後の寝不足は辛いですよね。UraNそうですね。でも、夜はミルクを飲むと寝てくれるからいいんですけどね。寝ている間に動画を撮ったりしているので、朝早く起きられると「うわぁ……」ってなります(笑)。ただ、私も夫もYouTubeクリエイターをやっているおかげで、どちらも家にいる環境なのはありがたいですね。どちらかというと、夫のほうが多めに見ているかもしれません。はじめての大喧嘩で「床に玉ねぎをぶちまけて……」ーー夫婦間の家事・育児の役割分担は?UraNはっきりとした分担はなくて。家にいられる時間がそれぞれまちまちなので、「いる人がやれることをやる」という感じです。それぞれ、家にいる方が洗濯したりご飯を作ったり。いない間の子どものことを「今日はこんなことができるようになったよ」と共有して。ーー協力体制、いいですね。ご夫婦とても仲が良さそうですが、夫婦喧嘩はありますか?UraN今までは喧嘩という喧嘩をしたことがなかったんですが、産後、初めて喧嘩しました。生後1、2ヶ月ごろ、交互に起きていたのでお互いに寝不足で。眠れないとイライラが溜まってしまって、同時に爆発したことがあったんです。お互いにイライラしているのって察するじゃないですか。それで、「なんで怒ってるの?」「いや、怒ってないし」「怒ってるじゃん! なんで!?」を繰り返したことがあって。「なんでなんで」と何度もしつこく聞かれたので、そのとき切ったばかりの玉ねぎを入れた食品用保存袋をパーンッ! と思いきり床に叩きつけて、「もういい!」と言ってお風呂に立てこもりました(笑)。ーー爆発してしまったんですね。UraN夫も夫で「落ち着くまでひとりにさせて」という状態だったようで、私がいるお風呂に「ごめんね」と言いに来ないことにまた腹が立って(笑)。「いつもは来るのに、なんで!?」と。でもその後、お互い冷静になり「さっきはごめんね」と言い合って終わりました。玉ねぎは泣きながら拾いました。洗えば使えると思って(笑)。ーー解決のきっかけは、お互いに冷静になるための時間の経過ですか?UraNそうですね。「これはもう、どちらかが行かないと終わらない」というのもわかっているので、夫から「ごめんね」と来て「ごめんね。もう終わりにしようね」という感じでした。育児中のオススメスタイルは派手スパッツ!ーー育児中のファッションは、出産前と変わらず楽しんでいらっしゃいますか?UraNはい。基本的に「着たい服を着よう」というスタイルですが、でもやっぱりママになって思ったのは、動きやすさが一番だってこと。一方で、おしゃれはしたい気持ちももちろんあって。そこでたどりついたのが、オーバーサイズのTシャツにスパッツを履くスタイルです。スパッツは柄が入っていたり、ボトムスとして成り立つものをたくさん持っています。これが楽すぎて、どこに行くにも履いています。ーーおすすめのコーディネートはありますか?UraNゴツメのスニーカーを合わせたり、バケットハットをかぶるなど小物でアレンジしています。ーー楽しんでいらっしゃいますね! 最後に、読者のママ・パパにメッセージをお願いします。UraN私もママになってまだ5ヶ月で、本当にわからないことだらけだし、新しいことばかりで楽しんだり悩んだりする日々ですが、その一方で今しかないことだらけだと思います。苦しみも楽しさも、今だけ。あとで「あのときこうだったね」と話せるような思い出になるよう、夫婦で育児を楽しんでいけたらいいですよね!ーーありがとうございました!くれいじーまぐねっと UraN/YouTuber1997年3月7日生まれ、福島県出身。「個性派揃いの期限切れJK3人組」とのキャッチコピーで活動する動画クリエイターユニット「くれいじーまぐねっと」のメンバー。ほかのメンバーはエア、浅見めい。グループのお母さん的存在で、ファッション感度も随一。日本で唯一のぽっちゃり女性のためのファッション誌『la farfa』の専属モデルを務めるほか、自身のブランド「ちゅぶ」を手がける。2023年3月に第一子を出産。(取材・文:有山千春撮影:マイナビ子育て編集部)★第37回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN/WINTER★ショー&ステージレポート公開中!<関連記事>✅土屋アンナさん、TGCのランウェイで長男澄海さんと親子共演!「子どもたちが家庭を持つとき、自分のジュエリーを譲りたい」✅「推し色×ジュエリー」で気分がアガる! 「Crossfor」で見つけた赤・青・黄色の華やかジュエリー#お守りジュエリー✅透かしデザインが美しい18金ジュエリーをリーズナブルに。レーシーリング「Suelos(スエロス)」が発売
2023年10月01日4歳の娘が高熱を出して幼稚園を休んだとき、夫が「1歳の息子の世話もあって大変だろうし仕事を休むよ」と言ってくれました。その申し出に感動していたのですが、いざ蓋を開けてみると夫は子どものために休みをとったとは思えない行動ばかりで……。「大変でしょ?」休みをとってくれた夫ある日、4歳の娘が39度の高熱を出し、こども園を休むことになりました。娘がぐったりする一方、ハイハイ全盛期の1歳の息子は元気いっぱい。朝の時点で、姉が寝ていることなどお構いなしに音を出し、声を出し、おもちゃをひっくり返してやりたい放題です。「息子がいることで余計に大変だな……」と、大変な1日になることを覚悟していたそのとき、夫が「今日大変でしょ? 俺休みとるよ」と言ってくれました。願ってもない申し出に「本当!? お願い!」とすぐに返事。「助かる~」と夫の気づかいに感謝しました。 あれ…? 世話してくれないの?しかし、娘を病院に連れて行き、幼稚園に連絡を入れひと息つくと、夫がパソコンを開きながらこう言ったのです。「じゃあ、子ども見てほしいときは声かけて」と。「え、今何かするの?」と聞くと、「ちょっと仕事」とのこと。「仕事なら仕方ない。すぐに終わるのだろう」と思い、最初は私だけで子どもたちを見ていました。なんとなく「ちょっと仕事してすぐ戻ってきてくれるだろう」と思い、母を求める2人の世話をこなして待っていましたが、夫の仕事が終わる気配はありません。次第に「この人は何のために休んだのかな?」とイライラしてきました。 爆発! いい加減にして!気づけば夫が子どもの相手をすることなく、お昼の時間になりました。すると夫は「せっかくだしハンバーガーでも買ってこようか」と言い出しました。しかし娘は風邪でのどが痛い状態。「朝も伝えたけど、娘ちゃんはのどが痛いからハンバーガーは無理だよ」と言うと、「そっか……。じゃあ、俺たちだけで食べるか!」とニコニコ。 娘のことを考えていない夫の発言に、私もさすがにプチンとキレてしまい、「食べられない娘の前で私たちだけ食べるか! ていうか、私が子ども見てほしいと言ったときだけ世話するの? 見てわからない? 常にいっぱいいっぱいだわ!」と爆発してしまいました。夫は普段強く言わない私が語気を強めたことでかなり驚き、「やる! やります!」と大慌て。そこからはしっかりと子どもの世話の相手をし始めました。 普段は強く言い返さない私。けれど風邪で弱った娘を差し置いて自分のことを優先する夫がどうしても許せず、思わず爆発してしまいました。最初から言葉にしなかった私にも反省点はありますが、夫のあまりの鈍感さについ強い言葉を使ってしまった体験談でした。 著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2023年10月01日室内型レジャー施設に家族4人で出かけたときのことです。子どもたちが遊んでいるのを夫に見てもらい、私はひとりでトイレへ。しかし戻ってくると夫がなにやら慌てていたのです……! 夫に子どもたちを任せたところ室内で思い切り遊べるスポットへ、5歳の娘と2歳の息子を連れて出かけました。娘も息子も楽しそうな遊具で夢中で遊んでいました。その途中、私はひとりでトイレへ。夫に「トイレ行ってくるから2人をお願い」と言い、「任せて~」という返事を聞いてその場を後にしました。しかし、トイレから戻ると夫が何かを探していたのです。「どうしたの?」 と声をかけると、夫は……。 なんと「息子がいない!」 と慌てていたのです。室内とは言え、人はたくさんいますし、落ちればけがをしそうな遊具もあります。私もとても不安になってしまいました。しかし、娘も一緒に探してくれて、5分後、すぐ近くの自動販売機の近くで遊んでいる息子を発見! 「よかった~」とその場でへたり込み、事なきを得ました。 夫の耳を疑う言い分すると夫は、娘に向かって「パパさぁ、ちゃんと見ててって言ったよね!?」 と怒り始めました。そして「いや、ちょっと別のところ見たくてさ、娘に息子を見てろって任せたんだよ。それなのにさぁ……」と私に説明する夫。小さな声で「ごめんなさい」とつぶやく娘。 それを見て思わず「いや! 責任押しつけてんじゃないよ! まだ5歳だよ?! 自分勝手に動いたのは夫でしょ!」 と声を荒げてしまいました。「でも、ほんの1分ぐらいだし……」というので、「その1分で息子が消えたんでしょうが!」 とさらに怒りが爆発。あまりの私の剣幕に夫もたじろぎ、「うん、ごめん……」と小さくなっていました。 室内とはいえ、人がたくさんいて、息子にとって危険なものもある場所で子どもたちから離れた夫の行動は信じられませんでした。その上「5歳の娘に任せたのに」と主張するとはなんとも呆れるばかり。もう少し夫と危機管理意識を共有しなければと思った出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/きりぷち著者:山口花
2023年09月30日「食事の後片付け」をしたとき、食器を洗うことだけで満足してしまっているパパはいませんか? 食事の後片付けには、フライパンや鍋の中の残り物の片付けや生ごみの処理なども含まれているのに、食器だけ洗って満足というパパ。その姿を見て「中途半端」だと感じてしまうママは多いようです。このようなパパの行動はママのストレスになるだけでなく、夫婦げんかの火種になることも少なくないと語るのは、父親の育児参加のスペシャリスト、大阪教育大学教育学部教授の小崎恭弘先生。そこで、パパがやりがちな「中途半端な」家事を3つピックアップし、中途半端になってしまう原因とそうならないための解決策について話を伺いました。パパやりがちNG1:洗濯物の後片付けが中途半端洗濯物は畳むけれど、パパがしわをきちんと伸ばさず適当に畳んでしまって、家族が洋服を着るときにシワシワで困ってしまった……。また、畳み終わった洗濯物をそのままソファーなどに置きっぱなしで、タオルなどが必要なときにすぐに使えなかったなんてことが少なくないようです。ママたちからすると、きちんと洗濯物の後片付けをしたとは言えず、モヤモヤとしてしまうのではないでしょうか。 小崎先生パパがこれまで育ってきた環境の中で洗濯物の片付けをした経験がない、自分の母親などに任せきりだったという場合は、何をしていいのかわからない可能性があります。また、生活の流れを意識して先を見通した家事をするママと、目の前の家事をただこなせば満足となりがちなパパというように意識の差があるのかもしれません。これは、パパたちが実際に「困った経験」があるのかどうかで行動が変わってくると私は考えています。生活はすべてつながっています。つまり、今やった家事が次の生活につながるんです。 ママは先回りして家事をやってしまうのではなく、パパに最後まで任せてみるのはどうでしょうか。例えば、洗濯物を畳むだけでなく、棚にタオルをしまうところまで担当してもらうといったもの。ときには、棚にタオルをしまい忘れて、使うときに困ってしまったという経験をパパがしてみることも大切だと思います。 とはいっても家事や育児の経験が乏しく、目の前のやることに気づけないパパもいるでしょう。そんなパパにはママから丁寧に教えてあげることも大切です。すぐにできるようになるとは限らないので、ママもはじめは大変かもしれません。けれどもパパもいずれはできるようになるので、根気よく教えてあげましょう。パパに任せられることが増えれば、結果としてママの負担は軽くなります。 パパやりがちNG2:食材や日用品の買い出しが中途半端食材や日用品の買い物には行くけれど、必要なものがきちんと揃っていない、もしくは必要以上に買ってきてしまう、種類を間違えて買ってきてしまう、予算以上の値段のものを買ってきてしまうなどのパパの行動にモヤモヤしてしまうママは多いようです。また、スーパーやドラッグストアの特売日やセール日をきちんと把握せず買い物をしてしまい、ママに注意をされたなんてパパも少なくないのではないでしょうか。 小崎先生実は私自身、「安いから!」といった理由で後先考えずに買ってきて妻に怒られたことがあります。そのときは卵が30個、キャベツが4玉になってしまい冷蔵庫がパンパンに……。買い物の前にストックをきちんと把握しておかなかったことが原因です。また、ほかにも、毎週何曜日にこの食品をいくつ買う、どれを買うなどの家庭での決まりごとがある場合に、夫婦で十分に共有できていないとこのようなことが起こりやすくなるのではないでしょうか。家庭では液体で出てくるハンドソープボトルを使用しているのに、パパが泡タイプの詰め替えを買ってきてしまうなんてことも起こりうるんですよね。 必要事項はその都度シェア!ママもストレス軽減!?もしママに、買い出しの際にこだわりや譲れない部分があるのであれば、ママからパパへ伝えることも大切です。家族の好きな食材などだけでなく薬品のアレルギーなども情報共有が不可欠。まずは休日などを利用して、夫婦で一緒に買い物に行く機会を設けてみるのが良いでしょう。そうすることで、ママもパパに「○曜日にはこの棚にセール品が並ぶよ」「シャンプーはここから選んでいるよ」などと具体的に伝えられると思います。 また、意外と日用品や食材は細かくて覚えることがたくさんあるので、パパはわかっているだろう思い込まず、その都度、必要事項は丁寧に伝えることを心がけてください。例えば、買い物リストを作成するのも良いですね。はじめはママが作成し、慣れてきたらパパが自分で作成して過不足がないか夫婦で最終確認するのもおすすめです。 例えば日用品の買い物であれば……。・普段使用しているシャンプー・リンスなどの種類・必要な量や数・どこのドラッグストアで何曜日に買うのか(クーポン券などの把握も)・売り切れだった場合にどうするか(今度にする、代わりのものを買うなど)など リストを作成することで必要な食材や日用品がきちんとそろうようになり、ママのモヤモヤもなくなるのではないでしょうか。 パパやりがちNG3:食事の後片付けが中途半端食器洗いはするけれど、キッチンに残されたフライパンや鍋などの片付け、排水溝に溜まった生ごみの処理、フライパンや鍋の残り物を容器に移し替えて冷蔵庫に移し替えるという作業は知らん顔のパパ……。「食事の後片付けをしてくれると言ったのに……」と、ママたちは残されたやることを見てガッカリしたりイライラしたりしてしまうこともあるのではないでしょうか。 小崎先生キッチンの後片付けは、次の料理ができる状態に整えることだと思います。パパたちの後片付けが中途半端になってしまうのは、キッチンを日頃使用する場面が少ないがために、どのような状態にキッチンが片付けられていればスムーズに料理を作ることができるのかまでイメージできないのが原因かもしれません。 そこで、普段あまり料理をしないというパパには、ぜひ休日などと曜日を決めて料理から後片付けまでを任せてみてはいかがでしょうか。私自身、育休をとって毎日料理をするようになってから、キッチンを元通りの状態まで片付けるようになりました。それまでは、食器洗いさえ十分にできておらず、妻任せになってしまっていたのですが、自分が責任を持って料理をするようになって、食器などを片付ける位置にこだわるほどに行動が変化したんです。 自分が料理をするようになってから、キッチンが片付いていないととても料理がしづらいということを痛感し、中途半端な片付けをしていたこと、残った片付けを妻任せにしていたことを反省しました。夫婦で片付けの感覚や考え方が一致すると喧嘩が減りますし、何より生活がしやすくなります。 家族が気持ちよく生活するにはママがパパの家事を「中途半端」だと感じてしまうのは、パパが先のことを見通せていないことや夫婦で必要なことが共有できていないことなどが原因だとお話ししました。つまり、ママとパパの”やった”の目盛りが違うんですよね。この目盛りの幅を夫婦で話し合って、近づけていってほしいなと思います。 そのためには、ただやり方を共有するだけでなく、家族が気持ちよく生活するためにはどうすれば良いのか話し合い、お互いに理解することが大切です。夫婦で家事全般の価値観のすり合わせができたら、パパにはぜひ自分の得意な家事を見つけて積極的にやってほしいと思います。難しそうだと避けてきてしまったけれど、料理をしてみたら夢中になったなんてことがあるかもしれません。料理が得意になれば自然とキッチンの片付けにも熱が入りますよね。パパが自分の得意な家事を見つけることで、自然と家事の細かい部分への配慮や気配りができるようになりますし、パパの家事への意識や取り組み方も無理なく変えていけると思います。些細なことでもコミュニケーションをとることを大切にして、よりよい家族のカタチを築いてみてはいかがでしょうか。(小崎先生)監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘
2023年09月30日子どもを保育園に毎日送っているから、おむつを替えているからとドヤ顔のパパはいませんか。パパは育児を「やっているつもり」と思っていても、ママからすれば「中途半端」「全然やっていない」と思ってしまうことは少なくないようです。そして、この認識の違いはママのストレスになってしまうことが多いと語るのは、父親の育児参加のスペシャリスト、大阪教育大学教育学部教授の小崎恭弘先生。そこで今回は、パパの「やっているつもり育児」3ケースを取り上げ、パパとママの気持ちのズレや認識の違いがなぜ生まれるのかについて解説をいただきました。パパやりがちNG1:保育園や幼稚園へ、朝しっかり送っているつもり。でも…朝子どもを保育園へ送るだけで子どもの持ち物や連絡帳の準備はママ任せなパパ。ママが送り担当のときは、一人で全部をやっているのに……と、毎日のことなのでママにとってストレスになっているかもしれません。なぜ全部をやらないパパが多いのでしょうか。 小崎先生一番の原因は、保育園の送り迎えを「子どもを家から保育園へ移動させることが仕事」という認識でいるからなのかもしれません。ですが実際には、子どもを送る保護者には、必要な持ち物を揃える、子どもの体調を保育者に伝えるなどの役割もあります。 パパが送り迎えをするケースは昨今増えていてそれ自体は喜ばしいのですが、パパが送迎担当の場合に起こりがちなことがいくつかあります。例えば、私が働いていた保育園では、月曜日は週末に洗った布団カバーを持ってくることになっていましたが、忘れるパパは少なくありませんでした。また、着替えやおむつの補充を忘れる、連絡帳はサインだけで昨日の様子を書かないパパも。パパに子どもの傷や発疹の事を聞いても、いつ起こったのかなどが答えられないことは多かったように思います。 保護者と保育者は子どもを一緒に育てていくパートナー保育園に子どもを預けるということは、子どもを育てるという大事な使命を保育者と一緒に果たすということ。家庭と保育者での「連携」が、子どもたちの健やかな成長を支えるのです。ぜひ、パパたちにも保育者とコミュニケーションをとって欲しいと思います。連絡帳を書くことも重要なコミュニケーションの1つですよね。また、子どもの身の回りの準備を丁寧にすることは、保育者が子どものお世話をしやすくなるのはもちろん、パパたちが保育者からの信頼を得ることにもなるでしょう。一緒に子育てをするパートナーとして、保護者と保育者が心強い味方同士になれると子どもに良い影響をもたらすだけでなく、パパたちも子育てがラクになるのではないでしょうか。 パパやりがちNG2:おむつ替えをしておしっこやうんちのお世話はバッチリしているつもり。でも…おむつ替えはするけれど、おむつやおしりふきシートの買い足し、ゴミ箱に溜まったおむつのゴミ捨て、袋替えなどは知らん顔……。それなのにおむつ替えをしただけで、おしっこやうんちなど排泄関連のお世話をやっているつもりになっているパパが多いようです。ママからしたら、こうした面倒な作業はママだけというのはなんだかやるせないですよね。 小崎先生これは、パパたちに育児経験が少なく、先のことまで見通せていないことが多いというのが原因の1つなのではないでしょうか。例えば、パパにおむつ替えを頼んだら、おしりふきシートを一度に10枚使ってしまったなんて話をママから聞いたことがあります。一度に何十枚もおしりふきシートを使ったらいくらストックがあっても足りませんよね。ゴミ箱だってすぐにいっぱいになってしまう。でもママだって、最初からおしり拭きを効率よくできていたわけではありません。おむつやおしりふきシートの上手なストック管理などもやっていくうちにできるようになっていったのです。 そこで、パパがおむつ関連の家事育児を担当してみましょう。ただ休みの日や仕事が終わったあとに子どものおむつを替える担当なのではなく、おむつやおしりふきシートの買い出し、在庫管理、ゴミ袋替えも担当するというもの。おむつ替えは家事育児の中でも頻度が高いので、担当することで「おむつ替え」とひとくちに言っても、やることがたくさんあるということを実感しやすいはずです。経験の少ないパパの場合は、ママにやり方などを細かく確認することも必要でしょう。パパがこれらを主体的にできるようになれば、ママの負担は軽減されます。 パパだと上手くできないからとママが全部やってしまうご家庭は多いと思いますし、自分がやったほうが早いなどと感じるママもいるかもしれません。しかし、まだまだ育児は続くのですから長いスパンで考えてみてはいかがでしょうか。これらの経験は、日々の家事にも活かせる視点がたくさんありますし、「先のことを見通す力」をパパたちが身につけることにもつながるのではないでしょうか。 パパやりがちNG3:子どもの相手をしているつもり。でも…子どもの相手はするけれど、子どもが泣いたとき、機嫌が悪いときにママにバトンタッチをしようとするパパ。そんな姿にママたちはモヤモヤしてしまうようです。「機嫌のいいとき=ラクなとき」しか対応しないのに「今日はよく遊んだ」なんて我が物顔なパパにはモノ申したくなるのではないでしょうか。 小崎先生まさに、ママからしたら「おいしいとこ取り」と言いたくなってしまいますよね。子どもが泣き始めたら「ママを呼んでるよ〜」なんて言ってしまうパパ、多いですよね。つまり、パパはママの方がスムーズに対応できるだろうと思ったり、子どもが赤ちゃんのころなどは泣いている理由がわからなかったりしてママにバトンタッチしてしまうのかもしれません。でもママだって泣いている子どもの対応は大変ですし、赤ちゃんのころは泣いている理由が全部わかっているわけではありません。大変な思いをしながらも日々、試行錯誤していくうちに少しずつ理解しているんです。 とはいっても、なかなか子どもと関わる時間がとれず、子どもが機嫌の悪いときにどのように対応すればよいのかわからないパパも多いはず。そんなパパにおすすめしているのが、子どもとパパ、2人きりで外に出かけること。近くの公園へ散歩しに行く、地域の子育て支援センターの乳幼児向けの遊び場へ行ってみるのも良いですね。はじめは子どもの機嫌が悪くなり「ママがいい〜」なんて大泣きされてしまうこともあるかもしれません。はじめは上手くできないかもしれませんが、子どもにぐずられたり大泣きされたりしても、最後まで子どもと関わりきったという経験を少しずつ増やしてみてください。 パパたちの主体的な育児参加が家族を幸せにする!?私は、育児経験は将来の親の介護をするときにも役立つと思っています。今の社会で深刻な問題となっている「高齢者の虐待」ですが、加害者は息子が1番多く、次いで夫というデータ(※)があります。つまり1位と2位は男性です。おむつ替えの経験と関連するとは一概には言えませんが、少なくとも赤ちゃんのおむつ替えを、うんちは臭いから嫌だ、苦手だと遠ざけて経験しなかったパパには親の排泄関連のサポートはハードルが高くなってしまうでしょう。ほかにも、親が施設に入所する場合や入院する場合の、洋服の準備やスタッフとのコミュニケーションなども、保育園の準備や保育所と連携をとった経験が活かせるかもしれません。 多くのパパは頑張って育児をしていると思いますが、3つのケースでお伝えしたように、ママ任せな部分があるなかで「やっているつもり」になっている場合もあると思います。ぜひ一度、ママが何をしているのかを観察してパパも主体的に育児に参加しましょう。大変そうなことからも目を背けずパパたちが育児に向き合っていく経験は、家族が幸せになるため、そして何よりもパパ自身が幸せになるために大切です。楽しいことだけでなく、大変なことも同時に経験してはじめて達成感や喜びを心から感じられるでしょうし、「楽しいこと」と「しんどいこと」の2つを夫婦で共感し合うことで、きっと夫婦の絆も深まっていきますよ。(小崎先生) (※)参照:令和3年度「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づく対応状況等に関する調査結果監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘
2023年09月29日私は結婚して数年が経ちますが子どもがなかなかできません。そんな中、義実家で義母が発した言葉にモヤモヤとしてしまったエピソードをご紹介します。義母の衝撃的な言葉私と夫はよく義実家を訪ね、休日などにお泊りをしています。その度に義母から「なんで子どもできないの?」と言われます。先日は、夫の兄夫婦もいたのですが、比較するように私に「あなたたちは暇なんだから子どもをつくる時間はいくらでもあるでしょ」と言ってきました。やっと家に帰れると思った矢先に夫の兄夫婦の子どものアルバムまで見ることに。「子どもかわいいね」などの会話が始まりました。とてもつらく配慮がないなと思いました。 夫と2人きりになったとき、義母との関わりがつらいと伝えました。 しかし、寄り添ってくれる様子はなく「お母さんに言えばいい」と冷たい返事。また、「妻が耐えられないみたいだから帰ると言ってやろうか」などと私を悪者扱いしようとします。義母の言葉に傷ついただけでなく、夫の対応はとても冷たく怒りを覚えずにはいられない出来事でした。 ◇◇◇お義母さんとの関わりがつらいとき、旦那さんには味方でいてほしいという思いもありますよね。ましてや旦那さんに厳しいことを言われてしまっては、突き放されたような気持ちになって一層傷ついてしまいますよね。なかなか自分の思いに寄り添ってくれない、話を聞いてもらえないという場合は、両親や信頼できる友人などに相談をしてみるのが良いのかもしれませんね。誰かに聞いてもらうことで心が軽くなるといいですね。 作画/ぽよ母著者:小林綾香現在はクリニックに通院しながら子どもができることを期待して生活しています。
2023年09月27日メネフネさんが運営する「メネフネchannel」。メネフネさんは23歳上の男性と結婚し、2018年に男の子を出産。2021年に離婚したシングルマザーです。YouTubeチャンネル「メネフネchannel」では、息子くんとの日常生活を公開しています。今回は離婚について視聴者から寄せられた質問について、メネフネさんが丁寧に答えている離婚後1カ月目に撮られた動画を紹介します。 離婚について教えて! 離婚で1番大変だったことは?離婚したあとのお金のことや養育費のことについて話し合っているときが1番つらかったです。感情的になってしまうと冷静に話し合えないので、感情を抑えることに気をつけていました。そのせいか、話し合いが終わったあとは震えが止まりませんでした。話し合いのたび、心がすり減っていくようで精神的に大変でした。 戸籍や苗字はどうしましたか?私も息子も、前の夫と同じ苗字のままです。戸籍は、私の実家がある岐阜県に本籍地を置いて、私が筆頭者になり新しく戸籍を作りました。まだ、がいはパパの戸籍に入っているので、私の戸籍に入るようにこれから手続きをしていきます。 旦那さんのお店で働いていたと思うのですが、仕事はどうしましたか?2022年3月まで、元夫がやっているお店の経理をしていました。今は事務のパートの仕事をしています。 公正証書は作りましたか?公正証書は作りました!夫が養育費を払い続けてくれると信じていますが、何かあったときの保険と思って作りました。離婚には間に合わなかったので、あとから作成しました。 私は、自分で公正証書の原案を作ることができないと思ったので、行政書士さんにお願いして44,000円かかりました。メールや電話でやり取りをして、原案の作成、公証役場の予約、夫の代わりに一緒に公証役場へ行ってもらいました。 子どもとの面会は自由で、制限は設けないと公正証書にも書きました。 財産分与については、財産分与の項目があると手数料が高くなると言われて文面上はなしにしました。その代わり、約4カ月分の家賃と当面の生活費を一括で支払ってもらいました。養育費も公正証書に記載して、定額で支払ってもらっています。 離婚理由は?お互いに一緒に住むことができなくなってしまった、性格の不一致が1番の理由です。不倫などが原因ではないので、スムーズに離婚できたのかなと思います。私たちは23歳差ですが、歳の差が離婚の理由ではないと思っています! 新しく住む場所の条件として重要なことは?以前住んでいた家が1Kで10万円だったので、同じくらいの家賃で、息子の保育園や学校などを考えて探しました。 その結果、同じ区内で1DK・家賃が約10万円のマンションに引っ越し、保育園は引っ越し先の近くに移りました。最近、今とほぼ距離が変わらない場所にある区営住宅に当選したため、2Kで家賃3万円のマンションに引っ越し予定です。 離婚を考えてから、離婚するまでの期間は?離婚を切り出したのは私からでした。どうしても我慢できない出来事があり、感情的に「離婚したい」と元夫に伝えました。その後、冷静になるために1カ月間実家に帰り落ち着いたころ、離婚には踏み切れないと思い始めて「東京で家族として頑張ろう」と思い直した矢先に、元夫もつらかったようで「別れた方がいいと思う」と向こうから言われました。 そこからは話し合いを開始。本格的に話し始めたのは2021年9月後半から。約一カ月ほど話し合いを重ねて離婚しました。 自分の中で納得のいく離婚条件を考えて、話し合いの際に伝えました。元夫が条件をのんでくれたので離婚に踏み切ることができました。 子どものためには離婚しないのが一番だと考えましたが、自分のことも大切です。保育園の先生に相談したときに「お母さんが笑顔でいられるのが大事ですよ」と言われて、すごく納得しました。自分と向き合った結果「離婚」でした。子育てをするには自分が心も体も健康でいることが大事だと思います。笑顔で話しているメネフネさんですが、時折つらそうな表情が垣間見れました。離婚への葛藤がリアルに伝わってきます。メネフネさんには、動画を通して視聴者からたくさんの応援コメントが寄せらていました。 著者:ライター 廣瀬尚子
2023年09月27日奈美は夫と2人の娘たちとの4人家族。夫の慎吾とは元々高校時代の友達で、お互いに気を遣わない楽な関係に心地よさを感じて結婚しました。しかし結婚後、慎吾の『気を遣わない精神』がエスカレート。いつからか慎吾は妻に迷惑をかけても「ごめんねを言わない夫」になってしまったのです…。■気を遣わない夫 結婚前は良かったけど…「ごめん」が言えない夫。結婚前は気を遣わないのが良いと思っていたけど…。連絡もせず待たせたあげく、謝れない夫にイライラする奈美でした…。■夫のノリが本当に許せない…!さらに、足を踏んでも謝らない夫に、奈美は「謝るべきでしょ?」と話します。しかし夫は子どもに「ママ、怖くね?」と悪ノリ…。夫の態度に奈美はさらに激怒します。そんなある日、夫が奈美のお気に入りのコップを割ってしまって…。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■「ごめん」が言えない夫に読者は…まずは、コメントの中でも圧倒的に多かった、謝れない夫についての批判や見解です。「精神が幼い」「学生のノリ痛い」「礼儀は必要」といった意見があがりました。・学生みたいなノリがずっと続く人って、精神が幼いんですよね。そして、その振る舞いが許されると勘違いしてる。特に近しい人と接しているほど。無礼な事してブチ切れされない限り分からないんだよね。・社会人になっても高校時代のノリって、大人になりきれてないってことでは?・「気を遣わなくていい人」と、「周りに気を遣えない人」はまるっきりの別モンなんだよなぁ。・気を使わない仲でもそれなりの礼儀は必要だと思うけどね。・社会人になっても高校生からノリが変わってない人とか痛過ぎて無理なんだけど、それが良いと思う人もいるんですね。・人の足踏んでおきながらごめんも言えないなんて…。満員電車乗ったらトラブルになるわ。スニーカー洗えばいいじゃんって言ってるけど洗いもしないくせに偉そうに。謝ったら負けだとでも思ってんの?・ごめんなさいと謝罪することと、ありがとうと感謝することは円滑に生きていく上でマストだと思っています!別にお金も掛からないし、それにより自分も成長できます。次は、奈美が夫に怒った際、子どもに母親の悪口を言った場面での読者のコメントです。子どもへの悪影響を指摘する読者が多数いました。・迷惑かけて謝れないのも見ててムカつくし、何より母親への悪口みたいな事を子どもに言ってる時点でゴミすぎる。・親が謝ってるところみせないと子どもも謝れない子供になるよ。・子どもに、ママ怖いねとか平気で言う人ってめちゃ腹たちます。・分かります!!最近、6歳の息子も言わなくなって来て完璧旦那の悪いとこがうつってて腹たちます。また読者から「うちの夫みたい!」というコメントも寄せられました。・あー、まさにうちの夫ですね。夫の場合「これから気を付けるんだから良いだろ」というタイプ。過失に対して文句は言わず今後どうすればいいか、自分にも他人にもそこだけを求めている人なんです。子どもにはそうなってほしくなくて、ごめんねの大切さを教えこんでますがなにぶん目の前に謝らない人がいるので。・うちの夫も謝らないけど、この旦那と違ってウザくはない。謝ったら負けって思ってるんだよなぁ。挨拶でも謝罪でも会話でも勝ち負けって思考は男性特有なのかしら?・うちの旦那も謝れない人です。謝ったら死ぬ病気なんか?ってくらい言わないです。この他にも、すぐ謝るけど全く反省も改善もしないで同じこと繰り返す、「ただ言ってるだけ」の人もいるというコメントに共感する読者が多数いました。どうして夫は謝れないのか…。夫が思いを明かす場面に、読者からは疑問の声が集まる結果に…!▼漫画「ごめんねが言えない夫」
2023年09月24日入籍後、私はすぐ妊娠が分かり、しばらく夜の方はお預けにしていました。夫は出産が終わればまた前のように戻ると思っていたようですが……。夜の生活は求めるのに…いざ出産を終えると、夫は頻繁に「今日はできないの?」と誘ってくるように。しかし私は、3時間ごとの授乳で疲れ果てセックスについて考える余裕がなく、いつも「ごめんね」と断っていました。 するとある日、夫が突然「子どもが生まれて変わったよね。俺のことは全く気にしてくれないし」と言ってきたのです。それならば家事育児を手伝ってくれれば良いのにと悲しく悔しい気持ちになりました。 この日の出来事を経て、女性は「今は家事や育児で忙しすぎてセックスについて考える余裕や時間がない」と思っているだけでも、男性はそれをセックスレスだと感じていることもあるのだとわかりました。週に1回など最低ラインを2人で決めることで、この事についての喧嘩はなくなりました。また夫に、夜の育児にも協力するよう伝えたことで、今は一緒にがんばってくれています。夜の生活のことだけでなく、結果として育児のことについてもきちんと話せて良かったです。 作画/まげよ著者:東海林 凛愛 20代、一児の母。大学卒業後直ぐに結婚。専業主婦として育児奮闘中。
2023年09月23日初めての出産と育児は、負担が想像以上。「夫も事前にたくさん勉強してくれて、きっと協力してくれるはず!」と思っていても、「なんだか思っていたのと違う」ということが多かれ少なかれありました。そんな夫との温度差によって衝突してしまった体験談をご紹介します。忙しいながらも協力してくれる夫夫とは職場結婚で、私は出産を機に退職しました。季節によってまちまちではありますが、私が勤めていた会社は残業がそれなりにあります。私も自身の経験から、夫が育児に関われるのは週末ぐらいになってしまうだろうなとはじめから割り切っていました。 それでも夫はできる限り早く仕事を切り上げ、娘をお風呂に入れ、寝るまでの時間、一緒に遊ぶことを楽しみに頑張ってくれていました。 徐々に増え始めた「飲み会、断ったよ」報告毎日、会社を出る時間を連絡してくれる夫なのですが、娘が生後3カ月を迎えるあたりから「飲みの誘い、断ったよ」というメッセージが多用されるようになりました。 最初は「悪いな」「ありがたいな」と思うこともありましたが、だんだんと恩を売られているような感覚になってしまい、私のイライラが少しずつたまり始め、ついに夫と衝突してしまいました。 夫の真意とはもともと飲み会は断らずに出席していた夫は、あまり頻繁に行くのは私に悪いと思っていたようで、その点は私も納得できました。また、「お風呂に入れなくては!」という使命感とお誘いを断るしんどさの板挟みになっていたようで、その気持ちをわかってほしいという意味も含まれていたようです。 恩を売る気はなかったようですが、「毎日ひとりで娘の世話と家事をしながら生活しているなかで、曲解して受け取ってしまう私の精神状態も考慮して」とお願いし、仲直りしました。 男性と女性の考え方や感じ方は、まったく違うと言います。私もこの経験でそのことが身に染みました。育児中心になる私、仕事とのバランスが難しい夫、それぞれの思いをしっかり共有することが大事なのだと学びました。 イラスト/sawawa著者:猿渡うみ0歳女児の母。出産を機に会社を退職。妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年09月23日わが家から車で1時間の距離に義実家があります。家族で義実家に行く予定の前日に、私はおなかを壊しました。そんな私に対して夫と義母がとった態度にあ然とした出来事です……。 配慮のない夫と笑顔で嫌味を言う義母おなかを壊した私は、夫に調子が悪いと訴えました。夫は「明日は義実家に行く日なのだから早く治してくれよ!」とだけ言い、心配してくれる様子は皆無。翌日、おかゆ以外のものを食べるとおなかを壊してしまうので、体調が戻らないと話しましたが、夫は「熱はないから大丈夫だろ!!」と言い、予定どおり義実家へ……。 夫の強引さに対し意見する元気もないくらい私は弱っていました。日ごろから義母と私の折り合いは悪く、会うと何かしらのトラブルが起きるのでこの日も不安でした。 義実家に着くと洋菓子が用意されていました。私が食べずにいると、義母からなぜ食べないのか聞かれ、私は「今はおかゆ以外のものを食べるとおなかを壊してしまう」と正直に話しました。すると、義母は「こちらとしては、トイレからずっと出てこなくていいのよ?」 と笑顔で言ったのです。夫が義実家へ帰省した理由私は苦笑いでその場を流しました。そばにいた夫は「胃腸炎にかかってるらしいよ」と義母に報告。義母は「あらー! 残念! 今日はいいお肉が手に入ったから、すき焼きよ! 食べられないなんてかわいそうねー!!」となぜか笑顔で話してきます。心配をしている様子はありません。そして……、夫が義実家にどうしても行きたがったのは、すき焼きが目的だったと判明しました。 私の不調が回復後、すき焼きを目的に義実家行きを強行させたことについて話し合い、夫は反省し今後は同じことはしないと約束してくれました。義母へも、不調の嫁に対しての言葉は選ぶようにと夫から話してくれるそうです。今回の義母の態度は珍しいことではなく、今後も変わらない気がします。ですが、地道に伝えていくことで変わることを期待し、いつか良い関係が築けるよう諦めずにやっていこうと思っています。 イラスト/ふくふく著者:神崎 ハナ
2023年09月21日夫婦間の悩みにもなるセックスレス。仲のよい関係であっても、セックスレスに悩んでいることもあるようです。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。何年もレスになっているAさん何年もセックスレスです。私たちには子どもはいないのですが、仲のよい関係だと思います。しかし、パートナーは10歳年上ということもあり、ほとんど性関係はありません。この先、もう一度もないのかと思うと悲しくなります。その時の心境は?もう一度もないのかと悲しい思いですが、解決もしていなくて平行線です。(42歳/自営業)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったAさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年09月20日元夫のだらしなさに関して、悩んでいた当時の妻のエピソードをご紹介します。 こんな夫だとは思わなかった…離婚していて、元夫の話になりますが、当時私は20代で子ども3人を育てながら専業主婦をしていました。元夫は暴言がひどく、帰宅するなり不機嫌そうな顔で「まだごはんできてないの?」と言ったり、「使えない女だな」と子どもの前で暴言を吐く人でした。 またギャンブル依存症になっていて給料を前借していて「生活費がない」といったことも多々。いつかは良くなると思っていましたが私は耐え切れずに離婚しました。暴言やお金にだらしない人はもう直らないと離婚してから気付きました。 当時の私はケンカをしたくなかったのであまり会話をしないようにしていました。自分が我慢すれば子どもたちの前でケンカを見せることはないと思っていましたが、暴言や生活費がなくなり、生活ができなくなったので離婚しました。今はお金に困ることも、暴言を言われることもなくなったので落ち着いて生活できています。 作画/miyuka 著者:なの はな30代の母親。パートをしていて、現在はシングルマザー。
2023年09月20日モラハラ、DVはもってのほかだけど、仕事で出世の兆しなし、脱いだ靴下はそのまま、食器も洗わない、もちろん子育てにも協力しない…。そんなダメ夫をイケてるパパに変えたいと思いませんか? あなたの夫がこれで変わる?かもしれない「ダメ夫改造マニュ…