嫁姑問題はいつの時代でもあるもの。義母との関係が良好だというママは、ごく一部なのではないでしょうか? 苦手意識はあるものの、どうにかして姑と円満な関係を築いていきたいと思っているママも多いはず。そこで今回は、ひとことで義母の機嫌を一気に良くさせ、関係改善のきっかけを作ることのできるフレーズをピックアップしてみました!■1.お義母さんにはかないませんよ一緒に料理をしている時や、豊富な人生経験を活かした内容を口にした時などには、このフレーズがおすすめ!「本当、お義母さんにはかないません!」「私もお義母さんのような素敵な女性になりたいです」などと、義母を立ててあげましょう。姑からすれば、ちょっとしたことでもこれだけ褒めてくれるということが嬉しくなるはず。時には自慢話が始まって、面倒だと感じるかもしれませんが、これも姑との関係を良好にする秘訣です。広い心を持って聞きましょう。■2.お義母さんって、いつも素敵ですね義母を褒めたいけれど、どこから褒めたらよいのかわからない…という時には、「今日も素敵ですね」と言っておけばOK! 嫌味なタイプの姑だと、「どこがよ!?」と返してくるかもしれないので、「服のセンスが」などと、すぐに答えられるようにしておいてくださいね。■3.姑の持ち物や見た目を褒める流行に敏感な義母に対しては、持ち物や見た目を褒めるのが効果的です。「そのバッグ、素敵ですね」「髪型、変えたんですか?」など、義母の持ち物や身なりなどを常にチェックして、褒める要素を見つけてみてください。義母も、数回褒められると嬉しくなってきて、嫁に気づいてもらおうといろいろなアイテムを見せびらかしたい気持ちになっていくはず。「お義母さんはセンスがあるから、うらやましい!」と言われて気分を損ねる姑はまずいないので、これは効果的でしょう。■4.息子(娘)が「おばあちゃん大好き」っていつも言ってますとにかく気分を良くさせたい時には、大好きな孫をダシに使う手もあるでしょう。「息子(娘)は、いつもおばあちゃんの話をしているんですよ。本当に大好きなんですね。」と、孫から愛されているということを伝えておけば、喜ばない人はいないでしょう。■5.姑の得意分野を褒めて持ち上げる料理、裁縫、美容など、義母にも何かの特技があるはずです。事前に何が得意なのかを夫にヒアリングしておけば、その得意分野を褒めて持ち上げることができますよ。料理が得意な義母なら「この間の煮物、すっごくおいしかったです。作り方、教えてもらえますか?」「こんなにおいしいお義母さんの料理を食べて育ってきた夫がうらやましい!」と、オーバーなくらいに持ち上げてみましょう。義母も言葉では「言い過ぎよ」「そんなことないわ」と言いながらも、本心ではガッツポーズをしているはず。姑との関係がうまくいっていないと悩んでいる人は、まずは自分から歩み寄ってみてください。こちらが心を開いて接していけば、少しずつ義母の対応にも変化が見られるはずですよ。
2014年12月08日「夫のことは大好きだけど、姑とどうしてもウマが合わない」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか? 昔から嫁と姑の関係は難しいといわれていますが、そうは言っても、なるべく波風を立てずに生活をしたいというのが嫁の本心ですよね。今回は、同居しているケースを想定して、姑と上手に付き合うためにできることをピックアップしてみました!■1.適度な距離を保つ同居していると、どうしても姑と関わる時間が長くなり、干渉されることも多くなってきます。同居生活をうまく続けていく秘訣は、できるだけ距離を保つことです。「完璧な嫁」を演じようとすると、負担になったり過度なストレスを感じたりする原因になります。時にははっきりと自分の考えを言って、姑との距離を置くことも大切です。また、いつも一緒にいるのではなく、何か理由を付けて外出する、可能なら部屋の配置をなるべく遠くするなども考慮してみましょう。■2.姑と思わないことで付き合いやすくなるかも相手を「姑」と思ってしまうと、変に肩に力が入ってしまったり、イライラが募ってしまったりすることになりがちです。そこは発想を転換して、姑ではなく「ご近所さん」などの他人と付き合っているんだ、とイメージすることで、感情を左右されにくくなり、うまく付き合えるようになることもあるでしょう。■3.聞き流す術を習得する姑に良い顔をしようとして、つい「そうですね」「勉強になります」などと同調しがちですが、姑のタイプによってはこれがNGフレーズになることも。姑が調子に乗るきっかけになったり、見くびられてしまったりすることにもなります。かと言って、我の強い姑に強気な態度で接してしまうと、余計に関係が悪化してしまうことにもなりかねません。相手が聞く耳を持たない場合は、何も言わずにただ時が過ぎるのを待つことも大切。「ふんふん」と、うなずきはするものの、言われたことは右から左に受け流す。そんな状態を維持することができれば、ストレスを溜め込むことも少なくなるはずです。■4.相談したり褒めたりして、違う一面を見てみるいつも自分から嫁に話しかけている、という姑は、自分を頼りにしてもらいたいという気持ちを少なからず持っています。その心理を利用して、姑に何か相談を持ちかけてみるのもよいでしょう。また、何かひとつでよいので、姑の良いところを見つけ、「すごいですね」と褒めてみてもよいかもしれません。きっと姑は、頼られたこと、褒められたことで良い気分になり、嫁に対する気持ちを少しは変えてくれると思います。たとえ嫌味を言われたとしても、物は試し。一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか? 姑との関係をうまく築けるように、そして、お互いにとって居心地が良いと感じられる距離を作れるようにするためにも、ぜひ参考にしてみてください。
2014年09月28日ドラマや映画などでよく繰り広げられる「嫁VS姑」のどろどろとした関係。それを見て「結婚って、こんな面倒なこともついてくるの?」と、嫁姑関係が恐ろしいもののように感じたことはありませんか? 筆者もまさにそのパターンで、「そんなに大変なら、結婚しないで独身でいた方がいいかも」なんて、結婚についてネガティブなイメージを持っていたことがあります。実際のところはどうなのでしょうか? 日本最大級の女性サイト「ウィメンズパーク」が会員の主婦12,356名に調査したところ、意外にも約8割が「良好」だと判明したのです。( アンケート調査の詳細はこちらから )■「義理の母」との関係、8割は「良好」「義母との関係はよいですか?」という質問をしたところ、1位「まあまあよいと思う(52.8%)」、2位「よいと思う(23.0%)」、3位「あまりよいと思わない(11.0%)」、4位「その他(7.3%)」、5位「よくない(5.9%)」という結果に。「まあまあよいと思う」と「よいと思う」をたすと約8割が義母との関係は「よい」ということになり、ドラマや映画などでみる「嫁・姑問題」のようなことはあまりなさそうだといえます。■「嫁・姑問題」で悩むこと、半数は「ない」「義母との考え方の違いで最も悩んでいることはなんですか?」という質問については、半数近くは「悩んでいることはない」という結果になりました。このことからも「嫁・姑問題」と言われれるような関係性は実はあまりなく、「良い関係」が多いということになります。さらに、「義実家との価値観の違いを感じたエピソード」として、「1~2年に1度しか会えないからか、孫に対して甘いし、小遣いやお祝金の額が多すぎる」(12歳の子ども、40代ママ)、「孫に高価なおもちゃを買い与える」(2歳の子ども、20代ママ)、「義実家のまわりは親戚だらけで、親戚との付き合いがすごく濃いのがびっくりした。行くたびに宴会がある」(0歳の子ども、40代ママ)といった、戸惑いに近い回答が挙げられました。■「おふくろの味」は継承されないと判明! 「義母から学ぶおふくろの味」たったの2割「料理」について「義母から料理を教わったことありますか?」という質問に対しては、約7割が「いいえ」という回答をしたことから、「おふくろの味」というものはほとんど継承されないということが判明しました。「はい」と回答した中には、「魚のさばきかた」(12歳の子ども、40代ママ)、「煮物の味付けや、お菓子の作り方」(5歳の子ども、30代ママ)などの料理の仕方や、「おせち料理」(4歳の子ども、30代ママ)や「夫の好物」(5歳の子ども、40代ママ)などというコメントが寄せられました。できることならうまく行かせたい「義理の家族との関係性」。昨今の主婦たちは深刻に悩んでいることはそんなにはないものの、ちょっとした違いにも気を配りつつ、お互いにとって心地よい関係性を探るべく、ウィメンズパークで似たような主婦仲間たちと情報交換をしているのかもしれません。義実家との付き合いは難しい面もあるかと思いますが、教わることもたくさんあるはず。良好な関係を築いてさまざまなことを受け継いでいきたいものですよね。■「ウィメンズパーク」とは?株式会社ベネッセコーポレーションが運営する日本最大級の女性サイト「ウィメンズパーク」には、400万人の会員が集まり、出産や子育ての話題、日々のくらしや家族に関する話題など「主婦の日常」に関するやりとりが活発に投稿されています。人間関係や生活のコツなど、ちょっとした疑問があれば、主婦のリアルなアドバイスや知恵が大集結したこのサイトをのぞいてみては? ・PCサイトはこちら ・スマートフォンはこちら ・フィーチャーフォンはこちら
2013年03月07日