妊娠中に”夫のスマホ”を見ると…「え…?」「妊娠中のある日…自宅で夫のスマホが鳴りました。何件か連続してきていて気になったので表示をみてみたら、私と夫の共通の知人の女性からでした。その女性と夫は職場が同じだったので、絶対に怪しいとおもい、浮気していたことを白状させました。」(20代/女性)恋人選びは非常に重要なこと。ここでは、相手が浮気性かどうかを見分けるコツを紹介します。彼の友達関係を観察人は自分と似た点を持っている人と仲良くなりやすいです。そのため、浮気を繰り返す男性は、似たタイプの友人を持ちがちです。周囲に同じ傾向の人が多いかもチェックポイント。彼らが浮気エピソードを誇らしげに語っていないか、目を光らせましょう。女友達との関係性男性に女友達が多かったり、特別仲良くしている女友達がいるなどの場合には、リスクが潜んでいます。女友達との距離感が近く、ボディタッチなど親密な行動が見られたら、その動向に警戒が必要かもしれません。共通の知人を通して友人関係について聞いてみるなどしてみるとよいでしょう。過剰な自信女性慣れしている男性は、やたら自信に満ち溢れており、自分本位の発言や女性を喜ばせようとするセリフを頻繁に使うことがあります。恋に胸を躍らせていても、その行動には慎重に耳を傾けるべきです。少しでも怪しいと思う点があれば、ほかの要素からも判断してみましょう。ずっとスマホを触っているデート中やご飯を食べているときなど、ずっとスマホを触っている男性はSNSなどを通じて女性と連絡を取っている可能性があります。あまりにも気になるようであれば、彼にスマホで何を見ているのか聞いてみるといいかもしれません。はぐらかされるようであれば、ほかの女性と連絡を取っている可能性が高いと言えるでしょう。参考程度に留めつつ判断を相手が浮気性であるかもしれないという兆候が見えても、それが全てではないことを覚えておきましょう。相手を信じられるか、自分の判断で慎重に決めることが肝心です。(愛カツ編集部)
2024年04月06日仲のいいママ友2人と、それぞれの子どもを連れて街中にあるキッズコーナーに遊びに行ったときのことです。キッズコーナーには、子どもたちを放置しておしゃべりに夢中になっている2人のギャルママがいました。少し嫌な予感はしたものの、遊ぶ気満々の子どもたちの様子を見て今さら帰ることもできず、そのままキッズコーナーで遊ぶことに。ギャルママの子どもたちは、蹴ったりボールを投げたりやりたい放題。さすがに危ないと思った私は、思わず注意してたのですが……。 注意の仕方には気を付けたいと思った出来事 私は自分たちの子どもを遊ばせつつも、ボールをプレイスペース外に投げたり、壁を蹴ったり、やりたい放題して遊ぶギャルママの子どもたちが気になりました。さりげなく店員さんに「ボールを外に投げて遊んでいる子がいますよ」と伝えるも、「ああ、そうですか」と無関心な様子。 トラブルを避けるためできるだけ離れて遊んでいたのですが、突然子どものひとりがニヤニヤしながら近づいてきて、私たちの子ども目がけてボールを投げてきたのです! 私はギャルママの子どもに「ボールは人に投げちゃだめだよ」と注意しますが、聞く耳を持ってくれず。 そうこうしていると、ギャルママの子どもが投げたボールが息子のおでこに命中したことで、私の我慢も限界に。「やめなさいって言ってるでしょう!」と強く注意した声が聞こえたのか、ギャルママたちが私たちのほうにけんか腰でやってきました。 状況の説明とともに、仲良く遊びたいだけであることを伝えるも、怒ったギャルママの耳には届くことはなく、とうとう言い合いになってしまいました。さらに、ギャルママの夫まで駆け付ける事態に発展。「とんでもないことになってしまった……」と焦る私でしたが、事態の一部始終を聞いた夫は、なんとギャルママを一喝。さらに騒動を聞きつけて集まった警察や警備員にも謝罪をしてくれました。 ギャルママの夫が良い人でよかったと安堵するとともに、「もし旦那さんまで激昂していたら……」とゾッとしました。次回からはお店のスタッフを間に挟むなど、トラブルを回避するための行動をとりたいです。 作画/yacco著者:川口和子5歳の娘をもつ40歳ママ。近所の同年代の子どもを持つママを集めて、子育てサークルを主催している。
2024年04月05日皆さんは、パートナーの行動に呆れた経験はありますか?今回は「妻の妊娠中に女性とLINEする夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:ポン子夫がLINEする相手は…主人公が次男を妊娠していたときのことです。夫は長男の世話もせず、幼なじみの女性と四六時中LINEをしていました。夫に確認出典:愛カツ「やめる気はないの?」と確認する主人公に「友達だよ?」と言う夫。その後も毎日のように女性から届くLINEの通知音に、主人公はイライラしていました。そんな主人公の里帰り出産が近づいたある日のことです。夫は寝るときまでスマホを握りしめており、主人公はふとその画面を覗いてしまいました。なんとそこには「妻が里帰り出産でいない日遊びに来たら?」というメッセージがあって…。主人公はすぐさま夫を起こし、女性とのことを問い詰めました。夫は浮気を否定しますが、女性のことで揉める日々に主人公はうんざりします。思わず「離婚の覚悟しておいてね」と宣言するのでした。読者の感想妊娠中の主人公が女性とLINEするのを嫌がっているのに、どんな理由があってやりとりをやめないのか意味不明です。そのうえ女性を家に連れ込む気でいた夫が気持ち悪く感じました。(20代/女性)妊娠している主人公を不安にさせたり、イライラさせたりするのは夫としては避けたいですよね…。主人公への配慮がない夫には、残念な気持ちになりました。(30代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年04月05日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】子どもの卒業式当日に浮気旅行中の夫主人公は夫と子どもと暮らしています。ある日突然、主人公の浮気と家事の放棄を疑い、家を出ていく夫。さらには数週間後「そろそろ反省したか?」と連絡してきたのです。主人公が居場所を尋ねると、夫は出張していることを告げ…。そして宿泊先の「隣の部屋がうるさい」と注意しにいきます。隣の部屋には子どもの卒業旅行に来ていた主人公がいました。夫は「ど、どういうことだ…」と慌てつつも、嘘で取り繕います。主人公はすかさず夫と浮気相手が部屋を訪ねてきたと指摘。夫であることを指摘するが…出典:Youtube「Lineドラマ」しかし、夫は全否定し、まさかの発言をします。問題さあ、ここで問題です。主人公の部屋に訪ねたことを全否定する夫。しかし、直後に夫が出してしまったボロとは何でしょうか?ヒント慌てすぎて「あること」を口走りました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「知らないはずの主人公の居場所を口走った」でした。「主人公が見たのはドッペルゲンガーだ」と言い張る夫。それに対し「調べがついているのよ」と切り札を出す主人公でした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月04日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】食事療法中なのに毎回出前を催促する夫主人公は夫と子どもと暮らす兼業主婦です。最近、夫が食事に文句をつけてくることに頭を抱えていました。夫は、医師から食事制限をするようにとの忠告を受けており…。主人公は毎朝、夫の身体を心配して食事を用意しています。しかし、夫は毎度主人公の用意した食事を捨て店屋物を注文。その結果、夫の通院日に「至急入院って言われた」と連絡がありました。そして主人公は、夫の入院手続きを手伝うことになります。夫が入院して…出典:Youtube「Lineドラマ」夫が入院した翌日のことです。主人公が面会に行くと衝撃的な場面に出くわします。問題さあ、ここで問題です。面会に行った妻が激怒した理由とは一体何でしょうか?ヒント夫はある人物と面会中でした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「夫に面会していた女にいつ離婚するのか聞かれたから」でした。主人公が「どういうこと!?」と浮気を問い詰めると、途端に慌て始める夫。しらばっくれ続ける夫に、主人公は今まで夫に内緒にしていた秘密を暴露するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月04日今年に入って、猛スピードで広がる致死性の強い感染症。聞けば、どこにでもある常在菌が悪さをするという。放置すれば、手や足がどんどん壊死する病気とは――。「発症後の致死率が30%と、きわめて高い“人食いバクテリア”ともいわれる、劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)の感染が、今年に入って拡大しています。国立感染症研究所によると、1月から3月21日までの11週間の患者報告数が517件となり、過去最多となった昨年同時期に比べて約3倍に増加しているのです。さらに東京都の発表でも、’23年の都内患者報告数141件の半数を超える88人の感染者が、わずか2カ月半ほどの間に報告されていることから、急遽、医療マニュアルの改訂も進められているそうです」(医療ジャーナリスト)命にも関わる人食いバクテリアについて、医療ガバナンス研究所の理事長で内科医の上昌広さんが解説する。「主な原因菌となるのは、A群溶血性レンサ球菌といって、溶連菌の一種です。溶連菌といえば非常にポピュラーな病気で、子供がかかりやすく、咽頭炎を引き起こすことが特徴なんです。しかし大人が感染した場合、ごくまれに、筋肉などに菌が入り込み、劇症型溶血性レンサ球菌感染症を発症する可能性があります。しかし、なぜ劇症化するのか、まだそのメカニズムは解明されていません」■発症したら48時間以内に死亡のハイリスク初期症状は、発熱や悪寒、頻脈、下痢、嘔吐など、インフルエンザ症状と似ているが、その後、急激に症状が悪化するという。「はじめは四肢の先端部分から軽い痛みや赤い発疹がでてきます。そこから急激に病状が進行。手足が腫れ上がり、1時間に1cmというスピードで壊死していきます。壊死した部分から、さらに菌が全身に回り、わずか数時間で重篤化します」(以下、上さん)そして肝臓や腎臓、肺など、多臓器不全状態になり、発症後、半日から48時間ほどで亡くなってしまうという。「仮に一命を取り留めても、壊死してしまった部分は切断するしかありません。私自身も先日、左上腕が腫れて強い痛みを訴える患者の家族の相談に乗りました。救急外来を勧めましたが、後になってご家族に聞くと『あと数時間遅れたら命が危なかった』とのことでした。とにかく症状が出たら、一刻も早く医療機関を受診することが重要です」もっとも気になるのが、’23年、東京都で感染者141人のうち42人が死亡したように、その致死率の高さだ。子供よりも30歳以上の大人のほうが死亡リスクが高いともいわれている。1月に発表された国立感染症研究所のレポートでは、50歳未満の致死率が、’20年は12・8%、’21年は9.1%、’22年は12・1%、’23年1?6月は15・4%だったが、’23年7月以降は30・9%と急上昇している。「同レポートでは、病原性や感染力が高まった株が、国内に流入している可能性を指摘しています。あくまでも単純計算ですが――。現在、昨年の患者報告数の3倍のペースで増加しているので、仮にこのペースが継続すれば、最悪、今年の患者数は約3千人となり、致死率3割で計算すると死亡者が1千人近くになります」流行の要因として考えられるのは、コロナによる感染対策で、免疫力が低下していることだ。「さらに、コロナ感染によっても免疫力が低下するというレポートもあります。アメリカの研究チームが、小児のRSウイルスの感染状況を調査したところ、コロナ既往の小児は、コロナ既往がない小児に比べ感染リスクが1.4倍と高かった。ワシントン大学でも、コロナによる感染リスクについて同様の見解を示す論文を発表しています」 うつらないための感染対策は傷口と飛沫に注意 誰もが感染対策を怠ってはならないのだが、感染経路は不明であることも多い。ある研究調査では、傷口や皮膚からの接触感染が35%、喉や鼻などの粘膜からの飛沫感染が20%で、残りの約半数は感染経路が不明だという結果だった。「飛沫感染対策として、咳エチケット、手洗いやうがいなどは怠らないようにしましょう。傷口から感染する可能性もあるので、足のけがなどには気をつけ、清潔にすること。 また、人食いバクテリアの原因菌である溶連菌に感染した場合も、しっかりと治療することが大事です。通常の感染症なら5日ほどの抗菌剤を処方しますが、溶連菌は体内に残りやすいのが特徴なので、10日ほど処方します。急性糸球体腎炎やリウマチ熱などの合併症を起こすリスクがあるので、処方された抗菌剤服用を途中でやめず、しっかりと飲み切ってください」コロナやインフルエンザの流行に続き、はしかや人食いバクテリアも急増している今、日々の感染対策が求められている。
2024年04月04日介護の必要な人というと、真っ先に高齢者が思い浮かぶかもしれませんが、先天的な障害や突然の病気、けがが原因でそうなる場合もあります。ある日突然、妹が事故で要介護者になりました。介護の経験がまったくなかった私が、より良い介護を目指すためにボランティアをしたお話です。突然の事故で下半身が不自由になった妹私は夫と2人で一軒家に暮らしています。ある日、病院から「妹さんが交通事故に遭って手術が必要です」と突然電話があり、驚いて病院に駆けつけました。結局、命は助かりましたが、妹は下半身が不自由な体になってしまいました。私の父母は他界し、妹は独身だったので、夫と相談して妹と同居することになりました。体の不自由な人にどう接すればよいのか、それまでまったく経験がなかったので、病院で看護師さんやリハビリ担当の先生にいろいろ教わりました。もっと介護を知りたいと思って始めたことが妹も、少しでも自分のことができるようになろうとリハビリを頑張っていました。私も本やネットで調べて実践していましたが、自分がしている方法が本当に正しいのか、わからない状態でした。そんなとき、近所の人が介護ボランティアをしていることを知り、他の方のお世話をすることが学びになるのではないかと考えたのです。週に2度ほどヘルパーさんに来てもらう日に、早速介護ボランティアに行き始めました。ところが、「自宅に介護の必要な家族がいるのに、ヘルパーさんに来てもらって他の人の世話をするなんておかしいのではないか」と、近所でウワサが流れていることを知りました。私を助けてくれた妹正直、他の方の介護をするのは緊張しましたし、初めのうちは何もできない自分にイライラすることも。でも続けているうちに、客観的な視点で介護のやり方を考えられるようになりました。その経験は妹の介護にも生かすことができたのです。正直、妹の介護ばかりだと煮詰まってしまいそうな気持ちも、ボランティアで外に出ることで違う刺激になっていました。ある日、近所の方が妹に「お姉さんがいないときは大変でしょう?」と聞きました。妹は「姉は私のためによくしてくれるし、介護のボランティアで勉強して私がラクできるように考えてくれるので感謝しています」と答えてくれました。妹は私をそう見ていてくれたのかと涙が出ました。それからは近所の人に否定的なウワサをされることもなくなり、妹のおかげだと思いました。まとめ介護ボランティアを通して家族以外の方のお世話をした経験は、私にとって大きな学びになりました。夫や妹の理解や協力があったからこそできたことでもあります。妹はその後、車椅子に乗れるようになり、少しずつ回復しているのを見て、うれしく思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/三田ぷり子ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月04日皆さんは、パートナーの言動に呆れた経験はありますか? 今回は「浮気がバレた夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。夫の浮気が発覚夫と2人で暮らしている主人公。ある日、夫が浮気相手へのメッセージを間違って主人公に送ってきました。夫は慌てて言い訳しましたが、夫の部屋からは浮気の証拠が出てきて…。観念した夫は「実は付き合ってる彼女がいる」と白状しました。「…やっぱりね」と主人公が呆れていると、夫は必死に謝罪してきましたが…。夫のありえない主張出典:Youtube「Lineドラマ」謝罪後に夫は「彼女と3人で暮らそう!」と提案してきたのです。夫のありえない発言に「は?」と絶句する主人公。腹が立って「そんな経済力も器量も甲斐性もないくせに」と言い返します。すると夫は「精神的苦痛を受けた」と言って、慰謝料の支払いと離婚を要求してきたのです。難癖をつけて離婚をしようとする夫の浅ましさに、主人公は呆れてしまうのでした。読者の感想浮気相手と3人で暮らそうと提案してくるなんて、めちゃくちゃすぎますね…。その後も難癖をつけてきたりと、あまりに話にならない夫に呆れました。(30代/女性)浮気しておいて「精神的苦痛を受けた」と言って慰謝料を請求してくるとは…。そんな夫とは早く別れて、主人公からしっかり慰謝料の請求をしてほしいと思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月04日「誰もが、大谷翔平選手の元通訳、水原一平さんのような“ギャンブル依存症”になる可能性があります。仕事は真面目で、家ではいいお父さんなのに、ある日多額の借金があることがわかって家族が相談に来られるケースがとても多い」そう警鐘を鳴らすのは、「公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会」代表の田中紀子さん。米・ドジャースの大谷翔平選手(29)の専属通訳だった水原一平氏(39)の違法賭博問題により、注目される“ギャンブル依存症”。報道によると、水原氏は賭博による約450万ドル(約6億8千万円)もの借金を、大谷選手の口座から無断で賭博業者に送金していたという。日本でも、大阪府と米・カジノ事業者が2030年の開業をめどに、カジノを含む統合型リゾート施設の建設を進めていることが問題に。「ギャンブル依存症は、普通の病気と同じ。本人がどれだけ気をつけていても、一度ギャンブルを味わうと、誰もが依存症になる可能性があるんです」(田中さん)そもそも現在、日本国内にはどれくらいのギャンブル依存症患者がいるのか。ギャンブル依存症で精神科外来を受診している患者は、2016年の1千821人から、2019年には3千527人と増加している。しかし、「潜在的にはもっと多い」と指摘するのは、「大阪府ギャンブル等依存症対策推進会議」委員で司法書士の新川眞一さん。「厚労省が実施した調査では、約320万人程度のギャンブル依存症疑いの方がいると考えられています」(新川さん)厚生労働省が2021年に実施した調査によると、ギャンブル依存症が疑われる国民は、18歳~75歳未満で約2.2%(男性3.7%/女性0.7%)。国勢調査のデータに当てはめると、約320万人のギャンブル依存症が疑われる人がいる計算となるのだ。「とくに、コロナ禍の2021年以降は、スマホひとつで全国の公営競技に賭けられる“オンラインギャンブル”が主流になりました。その結果、競輪や競馬、オートレースなどの売り上げは2割以上伸びています。裏を返せば、ギャンブル依存症患者が増えている可能性があるということです」(新川さん)オンラインギャンブルとは、スマホから公営競技のサイトにアクセスして行うネット賭博のこと。賭け金は、ネット銀行からの引き落としやPayPayなどで手軽に決済でき、提携しているローン会社から借金までできるのだ。前出の田中さんや新川さんの元には、「オンラインギャンブルにはまった夫や子供の依存症を治したい」という女性からの相談が多く寄せられるという。「大学生の息子さんから、〈財布を落とした〉とか〈家賃が払えない〉などと、しょっちゅう送金の依頼があるので、〈仕送りもしているのにおかしい〉と問い詰めたら、じつはオンラインギャンブルで多額の借金をしていたというケースがありました」(田中さん)また、新川さんも、「息子がオンラインギャンブルで作った借金の返済に、親の退職金1千万円を充てたケースもある」と話し、こう続ける。「相談に来られたのは、60代後半のご夫婦と、同居している30代の息子さんでした。彼のネット銀行の通帳を見ると、日々オンライン賭博事業者への送金があり、多いときは1日で10万円を超える賭け金が送金されていました」やがてローンにまで手を出すようになり、借金は雪だるま式に膨らんでいったという。■オンラインで大阪のカジノにアクセスできる可能性がさらに問題なのが、こうしたギャンブル依存症患者が、大阪にカジノが開設されることによって激増する可能性があることだ。「2021年に大阪府・市が提出した区域整備計画では、カジノの年間利用者数はのべ約1千600万人と記されています。うち、日本人が約1千万人。かりに、この計画どおり約1千万人の日本人がカジノを利用した場合、〈約2%がギャンブル依存症になる〉と、カジノ事業者も認めています。つまり、年間20万人の依存症患者が生まれる可能性があるのです」(新川さん)田中さんも、こう懸念を示す。「出張で大阪を訪れたビジネスマンが、接待でカジノを利用するケースもあるでしょう。たまたまビギナーズラックで勝ったら、地元に戻っても、〈またカジノがしたい〉と思うようになります。そのときアクセスするのは“オンラインカジノ”。そうやって、カジノ依存症患者が増えていくのです」さらに、こんな恐ろしいシナリオも進んでいる……。「海外のカジノ場は、オンラインとの併用が主流です。今後日本でも法改正をして大阪のカジノにオンラインでアクセスできるようにする可能性は高い。実際、いま大阪で開発を進めている米・カジノ事業者は、オンラインカジノ事業者の買収を進めており、その機会を虎視眈々と狙っています」(新川さん)大阪府の吉村洋文知事は、ギャンブル依存症対策として、〈入場回数の制限(7日間で3回、28日で10日)〉〈入場料1回6千円〉〈本人や家族などからの申し出による利用制限〉などを挙げているが……。「対策している“ふり”にすぎません。1週間で3回と言うが、カジノは24時間営業。夜中の0時に入って、同日の午後11時59分に退出するパターンを1日おきに3回繰り返せば、ほぼ1週間入り浸ることができます。本人や家族からの申し出による利用制限があっても、強制力はありませんから入場を拒むことはできないでしょう。本気で対策するなら、日本人の利用は禁止すべきです。韓国では、一カ所をのぞいて韓国人の入場を禁じています」(新川さん)ギャンブルに溺れ“水原化”する日本人を増やさないためには、抜本的な対策が望まれる。
2024年04月04日このお話は作者ゆりゆさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え漫画化しています。夫に裏切られ、実家に帰ることにした妻。夫はそんな妻を追いかけ、両親の前で相手との関係を切ったことで、騒動は一段落したのでした。しかし妻は、今までのように夫のために食事は作れず…。そりゃあ、そうですよね。一度裏切られた相手に対して、すぐに優しくなんてなれなせん。さらには自分自身も食欲が出ず、腕も脚もゲッソリ。すると夫が、週末は自分が栄養のあるものを作ると言い出したのです。妻に対する罪滅ぼしのつもりなのでしょうか…。次回に続く「裏切り夫が毎週カレーを作る理由」(全19話)は22時更新!
2024年04月02日■これまでのあらすじ妻の美久に依存していつも一緒にいたがる年下夫の駿。風邪をひいても一緒に寝たがって美久に風邪をうつし、女子会にまでやってくる駿の行動をさすがに異常だと思うようになった美久だったが、子どもができたら自立してくれると期待していた。しかし義父が今でも義母にべったりな様子を見て心配になり、駿に「今のままでは子どもを作れない」と伝えた。すると、駿は「美久と離れるくらいなら子どもはいらない」と言いだして…。 今までは可愛いと思っていた夫の言動全てが、「子どもなんていらない」発言以降は、何もかもが怖いと感じるようになってしまいました。夫とのこれからのことを一度ひとりでゆっくり考えたいのに…常に夫が一緒にいるので、その時間すら私にはありません。そこで私は、夫に「一度実家に帰りたい」とお願いすることにしたのですが…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年04月02日現在施設に入所している80代後半の父。2010年に初期のアルツハイマー型認知症と診断され要介護認定を受け、担当のケアマネジャーさんが決定し、デイサービス(利用者が自宅で自立した日常生活を送れるよう、食事や入浴などの支援が中心の介護サービス)の利用を開始しました。それから数年後、足腰が丈夫だった父の身に今後歩行が難しくなるかもしれないという事態が生じました。腰から足にかけてのしびれと痛みが強くなった父はアルツハイマー型認知症(脳の神経細胞が減り、脳が小さく萎縮することで症状が現れる認知症)と診断される前から首から肩、腰の痛みを訴え、近所の整形外科に通っていました。首と肩の痛みは元々の姿勢の悪さから、腰については2008年ごろに交通事故に遭い腰と足を強打した際に自己判断で治療を中断しており、その後遺症ではないかと家族は考えていました。幸いそのころはまだ足腰はしっかりしており、自力での歩行が可能で日常生活に問題ありませんでした。しかしアルツハイマー型認知症の診断から2年が過ぎた2012年ごろから、腰から足にかけて痛みが次第に強くなってきた様子で、同時にしびれも訴えるようになりました。それまでは病院で処方された湿布や飲み薬、年に数回ペインクリニック(神経ブロック:一時的あるいは長期間にわたり神経機能を停止させ痛みを軽減することを目的とした治療をおこなうクリニック)でブロック注射を受けて対処していましたが、それだけでは効果が薄くなってきたようです。何より困ったのが、エレベーターのないマンションの3階に自宅があることでした。階段の昇り降りがつらいようで、次第に生活に支障が出てきました。主たる介護者である母が「このまま歩けなくなって寝たきりになってしまったらどうしよう」という不安を感じ通院中の整形外科の医師に相談したところ、「一度精密検査を受けたほうが良いだろう」と総合病院へ紹介状を書いてくれることになりました。総合病院で検査、手術を決意総合病院へ行きMRIを受けたところ「画像で見た限りでは脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう:脊柱管と呼ばれる背骨の中にある神経の通り道が狭くなり、神経が圧迫される病気)だと思われます。対応はブロック注射で痛みを抑えるか手術となります」とのことでした。手術という言葉におびえた父は「手術は絶対に嫌だ!」と言い張り、数カ月様子を見ることとなりました。今にして思うと、そのころから父の様子が少しずつ変わっていたのです。体が思うように動かない上に痛みもあるためか、徐々に気力が低下し、表情が乏しくなり外へ出ようとしなくなりました。喜んで通っていたデイサービスに行くことも拒むようにもなり、要介護認定を受けて以来担当してくださっているケアマネジャーさんも抑うつ状態であることを心配し、少しでも前向きになってもらいたいと利用するサービスの変更などの対応を考えてくださいました。2013年8月、このままでは本当に動けなくなってしまうと手術を前提に検査入院をしました。その結果、脊柱管が細く狭くなる狭窄(きょうさく)は4カ所あり、全身麻酔での手術をおこなうことになりました。病院側からは、認知症がある場合、手術直後に注意や理解、記憶などの機能が急性に低下するせん妄状態となり一時的ではあるものの認知症の状態が悪化する可能性が高いこと、また手術をしたからといって必ず痛みがなくなるとは限らないとのことについて説明がありました。手術後の経過2014年3月に手術を受けました。手術後は、傷の痛みとせん妄による興奮状態で大声を出す、看護師さんに暴言を吐くなどの様子が見られヒヤヒヤしました。幸い手術は成功し、時々腰にしびれを感じることはあるけれど足にかけての痛みはかなり減ったとのことで2週間後に退院しました。退院後は父のほうから「歩いてみたい」と言い始め、つえを突きながら少しずつ歩行練習を始めました。また手術前にケアマネジャーさんより「今後使える介護サービスを増やすことを考え、要介護度の見直しをしてみましょう」と言われおり、再度要介護認定を受け、要介護度が要支援1から要介護1となりました。それまでは、リハビリがメインとなる半日型のデイサービスを週2回利用していましたが、使用できる単位数が増えたので、入浴介助もしてくれレクリエーションも充実している1日型のデイサービスを追加で週1回利用することになりました。実はこのころ、自宅での入浴が徐々に難しくなってきており、母の負担を減らす目的もありました。その後、体の状態が安定してくるにつれ精神状態も安定してきたことが目に見えてわかり、家族はもちろん父自身もホッとしたようでした。まとめ当時は、父の体のことが心配なのはもちろんですが、日に日に気力を失っていく姿を見ることが何よりつらかったです。体の痛みや自由が利かないことがどれほど精神に影響を与えるかを改めて考えさせられた出来事でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/菊池大和先生(医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長)地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ブルームーン(53歳)30代でシングルマザーになり、50代で再婚。
2024年04月02日皆さんは、誰かに負担を強要してしまった経験はありますか?今回は「母の介護を妻に任せる夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。寝たきりの母妻と寝たきりの母と暮らしていた主人公。母の介護をほとんど妻に任せて、自由気ままに過ごしていました。そんなある日、主人公は夫婦の貯金を勝手に使い、1人で海外旅行に出かけます。旅行を満喫していると、突然慌てた様子の妻から連絡がきて…。妻は「大変よ」と、母が高熱でうなされていると知らせてきました。しかし主人公は「大げさだな」と言って、まともに話を聞かず…。妻の連絡を拒否出典:Youtube「Lineドラマ」なんと主人公は、これ以上邪魔をされたくないからという理由で妻の連絡を拒否。そのまま旅行を続けたのです。しかし3日後、主人公が妻に連絡をすると、妻から母が亡くなったことを告げられます。予想外の事実を告げられ「へ?」と愕然とする主人公なのでした。読者の感想自分の母親の一大事にもかかわらず、のん気に旅行を続ける主人公に呆れました。妻が妙によそよそしいとのことですが、愛想を尽かされていても仕方がないと思います。(20代/女性)寝たきりの母の世話を妻に押しつけ、自由に過ごす主人公が信じられませんでした。母の高熱も心配せず、旅行を続ける主人公に心はないのでしょうか…。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年04月01日■これまでのあらすじひとりでいることに耐えられず、妻の美久に対して依存的なところがある年下夫の駿。風邪をひいても一緒に寝たがり、女子会にまで参加するため、美久は駿の行動を負担に感じ始めていた。さすがに子どもができれば自立してくれると思いたいのだが…。義父母の家に滞在すると、義父も義母にべったりなことが気になった。風呂も美容院も一緒に行く様子を見て、美久はこれが自分たちの未来の姿なのかと不安になる。「美久ちゃんとこのままでいられないなら、子どもなんていらない」夫の答えに、私は唖然としてしまいました…。さすがの夫も父親になってくれたらきっと自立してくれるはず…なんて甘く考えていましたが、夫はそもそも、最初から変わる気なんて全くなかったのです。義父母のような共依存な関係は、私には無理…。私はこの先、夫との関係をどうしていけば良いのでしょうか。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年04月01日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。以前おこなった介護区分変更申請の結果は「要介護1」。でも、デイサービスに行かなくなった義母にとって、特に大きな変化はありませんでした。そんなある日、「今年の冬は越せそうにない」と、遠方に住むまる子さんの義兄を呼び出していた義母。ずっと横になっている義母を見て、義兄が何を思ったのか、まる子さんはふと気になってしまったのでした。息子とともに、新型コロナウイルスのワクチン接種をしてきたまる子さん。覚悟はしていたものの、今回も発熱や頭痛といった副反応が出てしまいました。義母には、事前に接種日を伝えていて、熱が出る前にいろいろと動いてはずなのですが、結局は悪寒や頭痛と格闘しながらお世話をするハメに……。 黄色い、長い、バーナーナー! 接種を翌日に控え、再度義母に説明しました。 本当ですか、それ……? やっぱり……。 申し訳ないと、本当に思ってくれていますか……!? 「申し訳ない」って言えばいいと思っていません……? 仕方なく家事をしていると、スマホにも呼び出しが……。 昼になり、悪寒が強くて料理をする気にはなれず、簡単にピザで済ませることに。 この状況で、それを言いますか……? このタイミングで、なぜその話……。 ※女玉:通常の義母(女王)よりもブラックな状態な義母のこと 過去の経験から、今回もきっと副反応の症状が出ると思い、自分なりに準備はしていたはずでしたが……。前回の接種時とは義母の状態が違っていて、今は歩行器で歩くのがやっと。それを見越して準備しておけばよかったと、後悔することに。 シャッターの開閉、部屋の換気、洗濯、朝食の支度……と、腕の痛みや倦怠感に耐えながら、結局いつも通りのお世話をしていた私。事前に接種日を伝えたときには、自分でやれると言っていたと思うのですが。 そして、私が悪寒に苦しみながら自分の食事を準備していると、横にやって来て「生協で何を買ったのか」と、「今??」と思うようなことを話しかけてきた義母。なんとか「バナナ」と声を絞り出しますが、聞き返されてしまったので、もう一度「バナナ!」と声を大きくして言います。が、さらに聞き返されたので、「黄色い、長い、バーナーナー!」と力の限り叫んでおきました。なぜか体調不良の中、義母とコントのようなやりとりを繰り広げることに……。 --------------準備は万端! と思っていても、意外と抜けていることは少なくありませんが、つらい中で結局いつもと同じようなお世話をすることになってしまい、大変でしたね。介護は、する側の健康があってこそだと痛感します。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年04月01日ねむさんは結婚後すぐに妊娠し、むたろうを出産しました。しかし2歳になるころ、むたろうは治療法も改善法もない難病だと判明。そして夫の風俗通いが発覚……。問い詰めても言い訳をし、反省する様子がない夫をねむさんは家から追い出し、不貞の証拠を着々と資料にまとめます。性依存症と診断された夫に離婚届を書いてもらい預かっておくことにしたのですが、夫は再び一緒に住むために努力しているらしく……。しかし、久しぶりにむたろうに会っても反省の様子や親としての自覚がない夫への愛情は、とっくに尽きていました。ちゃんとカウンセリングに通っていると言う夫は、無神経にも「どうしたらバレないで風俗にいけるか考えている」と書かれたカウンセリング内容をねむさんに送りました。関われば関わるほど、夫の意味不明な言動が浮き彫りになっていきます。 性依存症のほかにも、大問題が… ※むたろうの回復して⇒むたろうが回復して ※女を買うなこと⇒女を買うなんてこと むたろうが再び熱を出し、しぶしぶ夫を呼んだねむさん。今回は病院へ行かずに家で看病することにしましたが、なんとねむさんも発熱します。よくよく考えれば夫が家にいるストレスから発熱したのだと、ねむさんは思いました。 案の定、夫が家からいなくなるとねむさんの体調は回復。夫の話によると、風俗通いは学生時代からだそう。結婚したらなおると思っていたと言う夫に、自分は生贄かとねむさんは腹を立てます。 さらに、「俺は人の気持ちがわからない」とカウンセリングで明らかになったことを打ち明けました。ねむさんはそんなことがあるのかと、夫のカウンセリングの様子を依存症者家族カウンセラーに相談。 夫の過去の言動と照らし合わせると、それがたしかなこともわかったねむさん。依存症者家族カウンセラーから、「今後も親としての自覚を持つことはない」「パートナーが寄り添うことで改善するタイプではない」と断言されました。 離婚もすすめられますが難しい現状も理解してもらい、性依存症はねむさんのせいではないと依存症者家族カウンセラーに言われたねむさんは、その言葉に助けられたのでした。 ◇ ◇ ◇ 今まで一緒に過ごしてきた夫は、親としても人としても相手に寄り添うことが難しい人間だった。そう思うと、ねむさんがむたろうに会わせたり、状況をかみ砕いて説明したりしてきた時間は何だったんだと思わずにはいられません……。 しかし、人の気持ちをわかるようになろうと自分なりに努力している夫。今までの態度から考えると、その姿勢は好転への第一歩にも感じられます。 離婚をしたくてもできない状況ですが、なんとかねむさんとむたろうが平穏に暮らしていける道が見つかること、そして夫がねむさんの気持ちを理解できる日が来ることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター ねむ
2024年03月31日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。ある日、占いに出掛けたワフウフさん姉妹。そこで「母・あーちゃんの世話に追われるのは今年いっぱい」と言われ、あーちゃんの身に何かが起こる!? とドキッとしてしまいました。しかし、よくよく考えるとお世話をする自分の身に何か起こる可能性も考えられると気付いてしまい、どちらも当たらないように願うのでした。年に一度の発表会には出ず、これまでよりペースを落としてダンスのレッスンを再開したあーちゃん。しかし、良い刺激になるから続けてほしい! というワフウフさん姉妹の期待とは裏腹に、レッスンに行ったのかどうかすら忘れてしまうように……。そして、毎週通っている注射も同じように忘れてしまっているようで、もう自己管理ができなくなってきていることを痛感しました。 ケーキがダメなら飴!? 病院帰りに寄ったお茶で、ケーキを食べたがっていたあーちゃん。糖尿病の持病があるため止めたところ……。 ボリボリと飴を食べ続けるあーちゃん。さすがに止めますが……。 こう言われてしまうと、何も言えなくなります。 ある日の通院時。なんとなくいつもより無気力な様子だったあーちゃん。 スクッと立ち上がったものの……。 歩き始めるまでに、時間がかかっている様子。 やっと歩き出したかと思うと、すり足で歩幅も小さく……。 そして、平坦な場所でつまづいてしまいました。 そういえば、この前会ったとき、顔に傷があったような……。もしかして、転んだのを覚えていないとか?? 通院の帰り、いつものようにあーちゃんはお茶に立ち寄ったお店でケーキを食べたがりました。私が止めても、どうしても食べたかったようで、バッグから常備している飴の袋を取り出し、ボリボリと食べ始めました。次から次に食べるため、さすがにやめるように言ったのですが「疲れているから甘いものが欲しくなる」ということでした。ケーキはダメでも、飴ならいいと思っている……!? 糖尿病の注射に付き添ったとき、しきりに「疲れた」と言っていたあーちゃん。顔つきも力ない感じで、今までの中で一番足元がおぼつかないように見えました。しばらく様子を見ていると、歩き出すまでに時間がかかり、やっと歩き出してもすり足……。平坦な場所で何度も、つまづいていたのでした。 本人いわく「夕食後、毎日30分は歩くようにしている」とのことで、それを信じていたのですが、目の前で歩くあーちゃんを見ていると、本人ができていると言っていることの大半は、できなくなっていると思ったほうがよさそうです……。 --------------ケーキを止めても飴をボリボリと食べてしまうのも心配ですが、やはり平坦な場所でも足元がおぼつかないようになっている様子を見ると不安になってしまいますね。歩くのが難しくなると、せっかく続けてきたダンスも難しくなってしまうのでしょうか。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年03月31日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。出張中に浮気する夫主人公は夫と暮らす専業主婦です。最近、夫の出張が多いことを不審に思っていました。そんなある日、夫の出張中に友人から連絡が来ます。友人は、夫が見知らぬ女性と宿に入る瞬間を目撃したと言い、証拠の写真も送ってくれました。それを知った主人公がすぐに夫を問い詰めると、言い訳を始める夫。しかし証拠写真を送ると浮気を認め、謝罪してきました。主人公の言葉に夫は…出典:Youtube「Lineドラマ」謝る夫に主人公が「もう謝らないで」と言うと、夫は「許してくれるの優しいな(笑)」と喜びましたが…。問題さあ、ここで問題です。開き直った夫に対する主人公の返答とは?ヒント主人公は許したわけではありませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「証拠もあるし慰謝料を請求します」でした。主人公の発言を聞いて「へ?」「ちょっと待ってくれよ」と焦る夫。その後妻から買ったばかりのマンションも貰うと宣言されると…。夫は「ふざけるなよ」と激怒するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月30日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんは、これまでに何度か「自分は精一杯の愛情を注いで子育てをしてきた」とワフウフさん姉妹に言ってきました。その発言を否定する気はありませんでしたが、あまりにも自分に都合良く記憶が書き換えられていることもしばしば……。見過ごせないときは否定しますが、ずっと聞かされているほうもラクではありません。ある日、姉・なーにゃんと一緒に占いへ出掛けたワフウフさん。そこで「あーちゃんの世話に追われるのは今年いっぱい」と言われ、あーちゃんの身に何かが起こる!? とドキッとしましたが、冷静に考えて自分の身に何か起こる可能性もあるということに気付きます。どちらも当たらないことを願うばかりです。 習い事を続けるのは難しそう… ダンスのレッスンを再開したあーちゃんでしたが、無断でレッスンを休んだと言いだしました。 先生からはレッスンに来たと連絡をもらっているのですが……。 どうやら、毎回持って行っているのかもわからないチケットで、出欠の確認をしているようです。 通院日のこの発言には、もはや驚かなくなってきました。 看護師さんと、注射が毎週だと初めて知ったような口ぶりで話す声が聞こえてきて……。 大事なことだとはわかっているようで、今日からの新ルールと言わんばかりに手帳に書き込んでいました。 あーちゃんは、これまでよりペースを落とし、年に一度の発表会には出ないという条件でダンスのレッスンを再開しました。しかし、病院の付き添いの際に「この前のレッスン、無断で休んじゃった」と言われてしまい、私は困惑してしまいます。なぜなら、先生からはちゃんとレッスンに来たという連絡をもらったから……。 どうやら、あーちゃんは手元のチケットが減っているかどうかで、レッスンの出欠確認をしている様子。でも、そもそも毎回そのチケットを持って行っている確証もありません。自己管理ができなくなってきて、もう習い事を続けるのは難しいのかもしれないと思い始めました。 そして、ずっと続けている毎週の注射も、「注射は毎週なんですか?」と初耳のように看護師さんと話し、「手帳に書いておかなくちゃね!」と、あたかも今日から始まった習慣のように言う始末。もうずっと通っているのに……。 --------------ダンスのレッスンを続けることになって、喜んでいたのもつかの間……。自分で行ったのを忘れてしまっているとなると、果たして、ワフウフさん姉妹が期待していた「良い刺激」にはなっているのでしょうか。かなり記憶も曖昧になってきているようで、日常生活も問題なく送れているのか気がかりですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年03月30日ねむさんは結婚後すぐに妊娠し、むたろうを出産しました。しかし2歳になるころ、むたろうは治療法も改善法もない難病だと判明。そして夫の風俗通いが発覚……。問い詰めても言い訳をし、反省する様子がない夫をねむさんは家から追い出し、不貞の証拠を着々と資料にまとめます。ねむさんは性依存症と診断された夫の給与の振り込み先を家族の口座に変更し、夫の荷物も整理して義実家へ送りつけました。離婚届を書いてもらい預かっておくことにしたねむさんですが、夫は再び一緒に住むために努力していると言います。しかし、久しぶりにむたろうに会っても反省の様子や親としての自覚がないとねむさんは感じて……。自分がおかしいのかな?と疑ってしまうくらい、夫の言動の理解に苦しむねむさん。何度かチャンスをあげても空振りが続きます。 薄っぺらい言葉… ねむさんは、10カ月休んでいたむたろうの集団療育に行くことにしました。しかし帰宅後、高熱を出したむたろう。むたろうの基礎疾患として、高熱になるのはとても危険。30分に1回の検温とつきっきりの看病が必要です。ねむさんひとりの手には負えないため、仕方なく夫を家に呼び戻します。 しかし、むたろうの容態が改善しないので、夫の運転で救急病院に行くことに。この車に別の女性を乗せていたと思うと、ねむさんは夫に対しての嫌な気持ちを思い出してしまいます。 むたろうは即入院となりましたが、5日後無事に退院。するとむたろうを連れて帰る途中、夫から突然「俺には生きている価値がありません」と連絡が入り、自ら命を絶たれても迷惑でしかないと腹立たしさを覚えます。 その後も、家族のためにまた一緒に住みたいと言い続ける夫ですが、夫の言動からは家族への愛情を感じられないねむさん。夫の不貞を調べたことにより、夫のしてきたことが細かく脳裏に焼き付いてしまい、日常生活で思い出して苦しむことも数多くありました。 ねむさんが苦しんでいるとも知らず、夫は「バレずに風俗へ行ける方法を考えている」などというカウンセリング内容をねむさんに送ってきたのです。 ◇ ◇ ◇ どこまでも呆れた夫の言動に、腹立たしさも通り越してしまいます。ここまでねむさんが考える時間を与え、問いかけを続けても、ねむさんやむたろうへの愛情をいまだにちゃんとたしかめられないのは、とても残念でなりません。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねむ
2024年03月30日皆さんは、夫との関係で悩んでしまったことはありますか?今回は妊娠中の妻に非協力的な夫の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。家族を置いてパチンコへ行く夫…息子の育児に協力せず「パチンコに行ってくる」と出かけようとする夫。そんな夫を見て、主人公は妊娠していたときの出来事を思い出します。それは主人公が妊娠中、夫と一緒に街を歩いていたときのことでした。お腹が重くて早く歩けない主人公に夫は…。「のろのろ歩きには付き合いきれない!」と言い捨てて、パチンコへ行ってしまいます。困った主人公が義姉に電話をすると、すぐに義姉が迎えに来てくれました。その後、義実家で…。出典:CoordiSnap義母の前で「1人で電車で帰ればよかったのに!」と主人公に文句を言う夫。すると、事情を聞いた義母が「家族を守るのがあなたの役目でしょ!」と夫を一喝してくれます。「わかったよ…」とその場では夫は反省した様子を見せますが…。そのときのことを話すと、夫は「そんなこと覚えてない!」と言い張ります。主人公が「お義母さんに電話して注意してもらおうかな」と返すと…。夫は慌てて「息子の相手をすればいいんだろ!」と動き出します。息子が生まれて数年経っても成長しない夫に、主人公は呆れてしまうのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?義家族を味方につける家族を放ってパチンコに行くような夫は困ってしまいますね。そんなときは妻から言っても聞かないかもしれないので、義両親など義家族を味方につけて注意してもらうのがいいと思います。(40代/女性)友人に相談する夫のことで悩み、それを一人で抱え込むのは大変だと思います。周囲や友人に頼り、相談したり泊まらせてもらったりするといいでしょう。家事や育児をする人が家からいなくなり、夫も感謝の気持ちを持つようになると思います。(30代/女性)今回は妊娠中の妻を置いてパチンコに行く夫の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年03月29日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんが部屋で使っているテレビを買い替え、そのテレビが届く日。姉・なーにゃんは設置が完了したのを確認するために、何度も電話をするもつながらず……。やっとつながったと思ったら、口もきかないほど不仲になっているはずの父・たんたんと仲良くお出掛けをしていたと言われて絶句。ずっと悪口を聞かされて育ったワフウフさん姉妹にとっては、かなりモヤモヤしてしまう出来事でした。あーちゃんはふとしたときに、これまで自分は精一杯の愛情を注いで子育てをしてきたと、ワフウフさん姉妹に言ってきます。それ自体を否定する気はありませんが、あまりにも自分に都合良く記憶が書き換えられていることもしばしば……。聞いているほうもラクではありません。 たまにはこんな日があっても… ある日、姉と一緒に行った占いで「あーちゃんのお世話に追われるのは今年いっぱい」と言われ……。 なんだか、いろいろな考えが頭を巡るのでした。 ここ最近の疲れを癒やそうと、マッサージへ行きました。気持ちよかった……! ごはんを作る気にもなれず、今日はちょっとサボることに決めました。 この前、姉と一緒にとある占いに足を運びました。ここ最近はあーちゃんに振り回され続ける日々が続いていて、誰かに何かを進言してもらいたくなったのかもしれません……。それだけ、精神的に弱っているということ。 占いでは、「あーちゃんの世話に追われるのは今年いっぱい」と言われました。もしかして、今年あーちゃんの身に何かが起こる!? と思いつつ、逆に自分の身に何かがある可能性もあるのか……ということに気付きました。どちらでもないことを願うばかり。 そして、たまには体のメンテも必要ということで、通院の付き添いを終えたある日、ふらりとマッサージへ。あまりの気持ちよさに昇天し、ごはんはタイムサービスでお安くゲットしたお弁当で済ませてしまいました。たまにはこういう日もあっていいですよね! --------------言われたことがすべて当たるなんて思ってもいないのに、何か心が弱っているときに占いを頼りたくなるというのは、女子あるあるかもしれません。そして、姉妹で分担しているとはいえ、病院の付き添いや実家の片付けなど、介護の負担は決して軽くないでしょう。自分自身の心身のメンテナンスも忘れずにいたいですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年03月29日ねむさんは結婚後すぐに妊娠し、むたろうを出産しました。しかし2歳になるころ、むたろうは治療法も改善法もない難病だと判明。そして夫の風俗通いが発覚……。問い詰めても言い訳をし、反省する様子がない夫をねむさんは家から追い出し、不貞の証拠を着々と資料にまとめます。ねむさんは性依存症と診断された夫の給与の振り込み先を家族の口座に変更し、夫の荷物も整理して義実家へ送りつけました。離婚届を書いてもらい預かっておくことにしたねむさんですが、翌月、「もう風俗に行っていないから一緒に住みたいと」言われ、あ然とします。訳のわからないことを言い続ける夫。給料がゼロになったにも関わらず、ふざけた言動が続きます。夫の不貞を調べ続けて感じたこと。 夫の給料が今月から入らないと聞かされたねむさん。さらには、夫はパチンコに行くためのお金をねむさんから借りようとする始末……。 別居中のねむさんと夫はメッセージでやりとりをしていますが、ねむさんは夫の文章や考えていることがよくわからないことが多々ありました。そして、夫の不貞情報をもっと探るべく、探偵事務所に相談してみると「もっと大人になっては?」と心無い言葉にをかけられ、イライラは増すばかり。 夫にむたろうの写真を送ってあげても反応が薄く、3カ月ぶりにむたろうに会っても淡々とした態度に落胆するねむさんでした。 ◇ ◇ ◇ 風俗嬢などのSNSを特定し、うまくやりとりをして情報を引き出すコミュニケーション能力には驚きです。そこに費やしたねむさんの労力と精神力は計り知れません。 しかし、夫との会話はいまいち噛み合わず、数カ月もの間イライラしっぱなしなねむさんの心が心配ですね。せめてまともな会話ができれば良いのですが……。事態が好転していくことを願うばかりです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねむ
2024年03月29日「介護に休みはない」と言われるように、介護をする者の負担は大きいものです。認知症が進行すると生活にさまざまな支障が生じ、通常の日常生活を送るのが難しくなります。そんな私の、母の介護をする上で苦労した体験を紹介します。意味不明な行動をする母認知症の進行に伴って、母の意味不明の行動が増えていきました。夏なのに厚い羽根布団をかぶりながら眠ったり、また敷布団を上にかけたり、誰が見てもおかしなことをするようになったのです。さらに粗相(そそう)も増えてきて、よく布団におねしょをするようになりました。当然ながら本人には悪意はなく、おかしなことをしている自覚はないようです。母の介護をするようになって、洗濯の頻度は劇的に増えました。認知症は進行していくばかりで、改善することはありません。それに伴って粗相をする頻度が増えていき、1日に1回はするように。そうなればそのたびに洗濯する必要があるので、介護をする私はいつも振り回されて休む暇がありません。本来の洗濯とは別に、1日何度もおこなうことがあり、ほとほと嫌になってしまいました。トイレにも付き添う必要が母がトイレに行くときも介助が必要で、また様子を近くで見ている必要があります。そうしないと何を始めるかわからないからです。例えば、便座まで上げた状態で座ったことがあり、便器の中にすっぽりとおしりがハマっていたことも。ひとりでは脱出できないようで、私が引き出してあげました。本当に何をしでかすかわからず、まるで体の大きな幼児の相手をしている気分でした。45kgの母が重たく感じたトイレの介助より大変だったのは、入浴させるときです。母の体重は45kgほどですが、自分で体を動かそうとする意思がないためか、非常に重たく感じられました。母をお風呂の椅子に座らせたり、椅子から立ち上がらせたりするときそれを実感しました。もちろん湯船に入れてあげるときも大変で、常に見張っている必要があります。そうしないとふと目を離した隙に、湯船で溺れてしまう可能性があるからです。入浴後は衣服を着用させますが、本人は自分で着る意思がありません。実際に親の介護をやってみると、肉体疲労に加えて精神疲労が大きかったです。全身が脱力したように私自身がぐったりしてしまいました。そして精神疲労は肉体疲労より解消しにくいので、介護をしている自分自身がストレスにやられそうでした。まとめ認知症は恐ろしい病状だと思いました。私の母は自我がなくなり、自分で何もできなくなりました。それを介護するのは息子である私の役目でしたが、思い通りにいかずに心身ともに疲弊していくことに、改めて介護は休みがなく、大変な作業だと実感したものです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/佐藤まさよしウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年03月29日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。出張に行っているはずの夫からの誤爆主人公は、夫と暮らす主婦です。ある日、出張中の夫から誤爆の連絡が届いたことで、夫の浮気が発覚しました。その後、夫の部屋から証拠写真も出てきたため、夫を問い詰めると…。夫は散々言い訳をした挙げ句、浮気相手との同居を提案したのです。主人公は呆れ果て「そんな甲斐性もないくせに」と言います。すると夫は怒って、今度は「彼女と結婚するわ」と言いました。それを聞いた主人公は「いいよ」と快諾します。1週間後に夫から連絡出典:Youtube「Lineドラマ」しかしそれから1週間後のこと。主人公のもとに、慌てた様子の夫から再婚したいと連絡が届きました。問題さあ、ここで問題です。夫が再婚を申し込んできた理由とは?ヒント夫は浮気相手と再婚する予定でしたが…。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「彼女に振られたから」でした。もちろん夫の申し出を断った主人公。夫へ「施しを受ける身じゃなくて私に慰謝料を払う身なのよ」と現実を突きつけました。それを聞いた夫は「そんな…」とショックを受けるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月28日■これまでのあらすじ年上妻の美久。夫の駿は、美久に依存的なところがあったが、「愛されているから」だと気にしないようにしていた。しかし最近、駿の依存が強くなっているように感じる。ある日大学時代の友人と女子会に参加したが、ひとりでは家にいられない駿がついて行くと言って聞かず、仕方なく一緒に参加することに…。しかし友人たちの微妙な空気に耐えきれず途中で帰ることにした。そんなある日、仕事中のはずの夫から電話があって!?あの電話の日以降、夫の仕事のお昼休憩中に毎日ビデオ通話をすることが恒例となってしまいました。私が他の用事や友達とランチに行きたくてビデオ通話に出られない日は、一応断るのですが、夫は「…わかった」と言いつつも少し拗ねたりします。そんな夫は、もはや可愛いを通り越して面倒くさい! 私は次第に、夫の依存と愛情を重く感じるようになっていました。さらに風邪を引いた夫を看病していると、私にうつるかもしれないのに「一緒に寝て」と懇願してきたのです…! 案の定、私は夫の風邪をもらってしまい…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月28日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんから、やめるかどうか迷っていたダンスのレッスンを続けようと思っていると聞いたワフウフさん。早速先生に連絡をします。すると「前回、レッスンをやめるとハッキリおっしゃいました」と言われてしまい、ビックリ……。結局、事情を話してなんとかレッスンは継続できることになりましたが、思っている以上に時間の感覚が狂ってきているのかもしれません。先日、部屋で使うテレビを買い直したあーちゃん。姉・なーにゃんはちゃんと設置ができたのかが気になり、何度も電話をするもつながらず……。やっとつながったと思ったら、なんと口もきかないと言っていたはずの父・たんたんと仲良くお出掛けをしていたと言われて絶句……。いつも夫の悪口を言っていて、何かあれば娘たちを巻き込んで大騒ぎするのに、一緒にお出掛けをしていたと思うと、なんだかモヤモヤしてしまうのでした。 なんだか虚しくなる… たまに聞くこのセリフ。否定する気はまったくありませんが……。 その昔、一番最初のダンスの先生が、発表会であいさつをしただけのワフウフを気に入ったらしく……。 あーちゃんはお見合いの仲人さんのごとく、ノリノリ。 ※ミラニンくん:あーちゃんの孫 当時、その思考回路が理解できませんでした……。 この話が、すっかり自分に都合の良い話に書き換えられていて、さすがに見過ごせず。 幸い、姉もこのときのことを覚えていて、一緒に全否定してくれましたが……。 ひと言で終わり。なんだかモヤモヤします。 そして迎えた次の通院。こんなことを言いだしましたが、もちろん来ています。 さらにこの日は、お金を下ろすつもりだったらしく、こんなことを言い始めました。 でも、お金は昨日下ろしたばかりです。それを伝えても……。 と、すっかり昨日のことは忘れてしまい、ピンときていない様子。 それなのに、たんたんがしてくれたささいなことは覚えているなんて……。 ※たんたん:ワフウフさん姉妹の父。あーちゃんとは不仲 病気とはわかっていても、虚しくなってしまいます。 あーちゃんはたまに、自分は精一杯の愛情を注いで私たち姉妹を育てたと言います。それを否定する気はありませんが、あーちゃんの中で過去が自分に都合良く美化されていると思うこともしばしば。 さすがに見過ごせないレベルになっているときは否定するけれど、「あら、そうだった?」のひと言で終わり。この記憶の上書きが「老人あるある」なのか認知症の症状なのかは、いまだにわからず……。 そして、上書きされる記憶もあれば、完全になくなる記憶もあり……。前日一緒に銀行でお金を下ろしたことは忘れているのに、あーちゃんのお金を狙っているかもしれない父・たんたんにお茶をおごってもらったことは覚えている……。仕方ないとはわかっていながらも、あーちゃんのためにやっていることをどんどん忘れられていくと、やっぱり虚しくなってしまいます。 --------------記憶が美化されてしまうのは、疑問を抱きながら聞き続けるのもラクではないですよね。そして、ワフウフさん姉妹が覚えていてほしいことは忘れ、そこまで重要ではないことはしっかりと覚えていて……。実際にあーちゃんを身近で見守っている家族からすると、気持ちの整理は難しそうですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年03月28日花粉症(アレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎など)の原因とは?子どもの花粉症が増えている!?花粉症の原因は、スギやヒノキなどの植物の花粉(抗原)が体内に入ることで起きる抗原抗体反応です。花粉を体内に取り込むと、それを排除するために抗体(IgE抗体)がつくられます。その抗体が蓄積されると、花粉と反応することによって「ヒスタミン」などの化学伝達物質が産生され、アレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎などを発症します。代表的な症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどですが、頭痛や肌荒れ、熱っぽさ、のどの痛みといった症状もみられます。近年、大人だけでなく子どもの花粉症も増えているといわれています。この原因として、花粉の飛散量の増加や食生活の変化、空気汚染の悪化などとの関連が指摘されていますが、明確にはなっていません。ハウスダストアレルギーなど、すでにほかのアレルギーがある子どもは、花粉症にもなりやすいということが分かっています。参考:「花粉症環境保健マニュアル2022」|環境省参考:アレルギーについて|国立成育医療研究センター子どもの花粉症(アレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎など)、検査や治療にはどんな方法がある?花粉症の症状は、風邪の症状との区別が難しいこともあります。診断は、問診(症状が始まった時期や持続期間、症状、ほかのアレルギー疾患の有無や家族歴の有無など)、血液検査・鼻汁検査(お子さんの負担を考えて行わない場合もあります)などを行い、総合的に判断されます。花粉症の治療には、大きく分けて対症療法、根治療法があります。対症療法は、点眼薬や点鼻薬、内服薬のほか、抗IgE抗体治療薬の注射やレーザー治療(重症例のみ)などがあります。根治療法は、アレルゲン免疫療法(舌下免疫療法、皮下免疫療法)などがあります。どのような治療が受けられるのかは病院によっても異なりますので、耳鼻咽喉科や小児科などに問い合わせてみましょう。参考:大久保公裕(日本医科大学耳鼻咽喉科)監修『的確な花粉症の治療のために(第2版)』平成22年度厚生労働科学研究補助金 免疫アレルギー疾患予防・治療研究事業 公益財団法人日本アレルギー協会事業より|厚生労働省花粉症(アレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎など)と発達障害の関係は?花粉症(アレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎など)と発達障害には直接的な関係はありませんが、感覚過敏などの特性により症状が悪化したり、逆に花粉症の症状の影響から精神的に不安定になったりすることも考えられます。・感覚過敏でマスクがつけられない、どうしても薬が飲めないなど・花粉症の症状でイライラしやすいなど・不器用さから鼻がうまくかめないなど病院で治療を受けるだけではなく、花粉の飛散量が多い日にはできるだけ外出しない、帰宅前に衣服や髪についた花粉をよく払う、洗顔やうがいをする、掃除をこまめに行うなどの工夫で、花粉との接触を減らし、花粉症の症状を軽減できる可能性があります。花粉症の薬を飲まない、マスクを嫌がる、かゆみでイライラ、鼻がかめない……発達障害や発達に特性のある子どもへの対処法【医師QA】ここからは、小児科医の室伏佑香先生に、発達障害や発達に特性がある子どもの花粉症についての質問にお答えいただきます。(質問)子どもにASD(自閉スペクトラム症)と花粉症があります。薬を処方してもらおうかと思ったのですが飲みたくないの一点張りです。服薬以外の対応方法はありますか?(回答)内服薬以外のお薬には、鼻水や鼻づまりの症状を緩和してくれる点鼻薬(鼻に噴霧して使用します)や、眼のかゆみの症状を和らげてくれる点眼薬などがあります。ASD(自閉スペクトラム症)のお子さんは、感覚過敏があることも多く、薬物治療を嫌がる原因の一つともなりえます。花粉症の治療に関わる感覚として、口腔内感覚(内服薬の味や風味、食感など)、嗅覚(薬のにおい)、鼻腔内の感覚(鼻腔内噴霧の刺激)、眼表面の感覚(点眼による刺激)、触覚(薬の投与のために介助者が体を押さえることによる刺激)などがあげられます。人それぞれに苦手な感覚が違いますので、お子さんが許容できるお薬を選べるとよいですね。内服薬を選択する場合も、内服回数の工夫(1日1回の内服でよいものもあります)、剤型の工夫(粉薬や一般的な錠剤以外に、OD錠と言ってラムネのように口の中で速やかに溶けて服用できる錠剤などもあります)、味や食感の工夫(薬によって味や食感も違いますので数種類試してみるのもよいでしょう)などを、お子さんと相談しながら行い、できるだけ苦痛を減らしてあげたいですね。Upload By 発達障害のキホン(質問)子どもにASD(自閉スペクトラム症)があり、感覚過敏の特性からマスクを嫌がります。無理につけなくていいとは思いますが花粉の季節は顔全体がかゆそうでイライラしています。どのように対応したらよいでしょうか。(回答)お子さんがマスクを嫌がってしまうというご相談はよくいただきます。花粉症の症状のせいでイライラしているのに、その上にマスクによる苦痛な感覚にさらされ、余計にイライラしてしまいますよね。かゆみを含めた花粉症の症状については、内服薬や点鼻薬、点眼薬による治療で軽減することもできます。お子さんにとって許容できる感覚、許容し難い感覚は異なりますので、お子さんと相談しながらより許容できる方法を選んでいくことができたらよいですね。Upload By 発達障害のキホン(質問)子どもに不器用さがあり、小1になってもうまく鼻がかめません。鼻がうまくかめるようになるコツや声掛けなどあれば教えてほしいです。(回答)鼻をかむ動作、なかなかコツを掴めないということも少なくありません。大人が鼻をかむ動作を見せても、空気は目に見えないので分かりにくいですし、お子さんは鼻から空気を出すという動作自体を意識して行うことも難しいためです。まずは、鼻から空気を出す練習として、ティッシュなどの目に見えるものを鼻息で吹く練習をしてみましょう。その時には口をしっかり閉じて行うということがポイントです。これができるようになったら、ティッシュを鼻に詰めて鼻息で飛ばす練習をしてみましょう。片方の鼻の穴に、軽くこより状にしたティッシュを詰めます。この時、ティッシュをちぎって小さな丸い塊にするのではなく、一枚のティッシュの端をこより状にしていただくことで、鼻の中にティッシュが入ってしまって取れなくなってしまうことを防ぎます。次にティッシュを詰めていない方の鼻の穴を指でふさぎます。しっかり口から息を吸い込んで、勢いよく鼻から息を出してティッシュを吹き飛ばす練習をします。これらの練習は、お子さんと楽しくゲーム感覚で取り組める工夫ができるとよいですね。Upload By 発達障害のキホン(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年03月28日ねむさんは結婚後すぐに妊娠し、むたろうを出産しました。しかし2歳になるころ、むたろうは治療法も改善法もない難病だと判明。そして夫の風俗通いが発覚……。問い詰めても言い訳をし、反省する様子がない夫をねむさんは家から追い出し、不貞の証拠を着々と資料にまとめます。夫は病院で性依存症と診断され、「依存しないように、奥さんが今後もサポートをしていくのはどうですか」と言われますが、そのとき自分にはもう夫への気持ちが全くないことに気づいたのでした。夫の不貞を知ってから、莫大すぎる不貞行為の詳細をまとめ、慰謝料請求や離婚に向けての用意をしてきたねむさん。ふと自分の心の声を聞いてみると、そこに夫への愛情はすでにありませんでした。呆れてものが言えないわ。 ねむさんから渡された離婚届に、夫はしぶしぶ記入します。むたろうのお世話で自分は働けないため、すぐに提出するきはないねむさん。しかし、夫への愛情や信頼はかけらも残っていないため、週1でむたろうに会いたいと言う夫の言葉を跳ね除けます。 別居してからは風俗へ行っていないと言う夫ですが、その理由はお金もないしGPSが付いているからだそう。苛立つねむさんに追い打ちをかけるように、夫は自分がいつも着ていたダウンジャケットを家に忘れていないか聞いてきます。 とっくに捨てたというねむさんの言葉に肩を落とす夫。一方むたろうへのクリスマスプレゼントを用意してきた夫ですが、それは遊んだあとの片付けが大変な90ピースのパズル。子どものお世話をまともにしてこなかったことが伺えるありえないチョイスだな……とねむさんは感じたのでした。 それから1カ月後、「もう風俗には行っていないから一緒に住みたい」と夫がねむさんに提案します。ねむさんがどれだけ傷ついたのかも考えていない夫の言動に、改めて最低な夫だと再確認。さらに夫は、仕事の収入がゼロになることを告げたうえで、パチンコに行くためにお金がほしいとねむさんに要求してきたのでした。 ◇ ◇ ◇ いまだにことの重大さをわかっていない夫の態度に、怒りが爆発しそうになった人も多いはず。ねむさんが怒り狂いながらもカウンセリングに同伴してくれている気持ちを、夫はしっかりと汲んで感謝するべきです。 また、今の状況を挽回させたければ、もっとねむさんの気持ちに寄り添う行動と考え方を示す必要があるでしょう。このままでは、救いようがありませんよね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねむ
2024年03月28日皆さんは、パートナーから理不尽に疑いをかけられた経験はありますか? 今回は「妊娠した妻の浮気を疑う夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。妊娠を報告結婚記念日に、夫に妊娠を報告した主人公。すると夫は喜ぶどころか「本当に俺の子ども?」と言って、主人公の浮気を疑ってきました。夫のまさかの発言に、主人公が「DNA鑑定でもすればいいの?」と聞くと…。夫は「その場合、DNA鑑定した証拠を出せ」と言い放ちます。夫からまったく信じてもらえないことにショックを受ける主人公。さらに夫は「浮気している女とは一緒にいれない」と言って、主人公に離婚を言い渡したのです。それから2週間後、夫から再び離婚を催促された主人公は…。DNA鑑定を提案するも…出典:Youtube「Lineドラマ」夫の子どもであることを証明するために「DNA鑑定だってしてもいいよ」と提案した主人公。しかし夫は「やっぱ、しなくていい」と言って、DNA鑑定を拒否したのです。さらに「そんな大事にしなくていい、これは性格の不一致だ!」と言い出した夫。何が何でも離婚したい様子の夫に呆れる主人公なのでした。読者の感想主人公の浮気を疑っておきながらDNA鑑定を拒否する夫が理解できません。夫が離婚した原因は他にあるのではないかと疑ってしまいます。(20代/女性)DNA鑑定の証拠を出すように言ったり、性格の不一致と言ったりして話が変わる夫に不信感をいただきました。主人公が呆れてしまうのも仕方がないですね。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月28日