彼氏と長く付き合っていれば、仲違いすることも当然あるでしょう。「喧嘩をするしない」にフォーカスするのではなく、その後の「仲直り」が重要です。喧嘩は悪く捉えられがちですが、彼の本心を知るいいきっかけにもなります。喧嘩のたびに適切な仲直りができれば、交際のマンネリ防止にも役立ってくれることでしょう。今回は付き合っている彼氏と喧嘩してしまったときの最善な対処方法をみてみましょう。■ 彼氏の悪いところばかりを伝えない「悪いところばかり指摘されると、さすがに落ち込んでしまいます。いいところも伝えてくれたうえで“ここは直すといいと思う”と冗談めかしく伝えてくれると嬉しいですね」(Mさん・21歳男性/大学生)どんな人だって、自分の悪いところを指摘されれば「否定された」と感じるものです。否定されるような出来事が長くつづけば「彼女と一緒にいていいのか」と悩む男性も出てくるでしょう。彼氏の悪いところばかり指摘するのではなく、いいところも併せて伝えられるようにしたいですね。■ 自分の悪いクセを直すように努力する「人に言っておいて、自分は悪いところを直さない人もいると思います。どちらか一方が我慢する関係はすぐに終わりが見えてくると思います。“私もこういうところあるから直すね”と伝えてくれる女性がいいです。“一緒に頑張って行こう”と思えますもんね。自分ばかりの努力は辛いです」(Hさん・34歳男性/美容師)自分の悪いクセも直すように努力しましょう。「人に言っておいて、自分は何もしない」と思われるような言動は慎みましょう。そのためには「遅刻しない」「約束は守る」など人としての基本的なマナーを守るようにしましょう。■ すぐに喧嘩口調にしない「話し合いの姿勢が保てている女性ならいいのですが、臨戦体勢で“どういうこと?”とすぐに不機嫌になる女性は嫌ですね。日頃から穏やかな女性に言われるから、ことの大事さがわかるというか。いつも怒ってばかりいる女性は嫌です」(Aさん・32歳男性/アパレル)感情に任せて話したことは、相手を傷つけます。冷静に話し合えるようにしましょう。自分に好意を抱いてくれていることが分かっているうえでの忠告なら耳を傾けることはできますが、頭ごなしに否定されては落ち込んでしまう男性も多くいます。日頃から友好的な関係を築いておきたいですね。■ 一緒にいて楽しいことを前面に出す「愛してるからこそ、一緒にいるための努力をするものだと思っています。一緒にいて楽しくなさそうにされたうえ、さらに“ここ直してくれない?”と言われるのは、ちょっと辛くなっちゃいますね」(Kさん・29歳男性/公務員)一緒にいて楽しいということは前面に出しておきましょう。楽しくなさそうにされていれば、それだけで傷つく男性も多くいます。喧嘩をしたときでも「いつもはあんなに仲がいいのだから」と仲良しのきっかけになることはよくあります。日頃からラブラブであることが、仲直りを早めるのです。■ 喧嘩してもすぐに仲直りできるようにしておくこと交際も長いベテランカップルは、喧嘩をすることはあるもののすぐに仲直りできる特性があります。悪いことばかりを指摘されれば、誰だって嫌な気持ちがするものです。相手に「直してほしい」と伝えるぶんだけ、「こういうところが好きだよ」といいところも伝えられる関係でありたいですね。(東城ゆず/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年02月10日長引く夫婦喧嘩ほど疲れるものはありませんよね。誰もが、夫婦喧嘩なんてしたくないのが本音だと思います。しかし、他人同士が家族となって一緒に生活するわけですから合わないこともあるでしょう。それをチクリと言ったら、夫も虫の居所が悪くて喧嘩に発展し、仲直りのきっかけがなくズルズル無視…。夫婦喧嘩をしなくてすむ方法はあるのでしょうか? また、長引く夫婦喧嘩を早く収める方法は? それには、人間関係を体系化した心理療法が役立ちます。■なぜ「夫婦喧嘩」は起きるのか?できれば夫婦喧嘩なんてしたくないけれど、他人同士が家族となって一緒に生活するわけですから合わないこともあるでしょう。しかし、夫か妻、どちらかが一方的に怒って、片方は黙って聞いているのは夫婦喧嘩とは言いません。それは、単なる愚痴や文句であり、一通りはき出してしまえばガス抜きとなるので喧嘩にならずに終わるでしょう。もしくは、我慢している方が限界にきたとき、いきなり離婚を言い出すか…。夫婦喧嘩は、どちらも同じテンションで怒って言い合う状態をさします。では、なぜ夫婦喧嘩は起こるのでしょうか?夫婦喧嘩の理由はさまざまですが、共通しているのは「どうしてわかってくれないの?」という夫婦なのに理解してもらえない怒りです。ただし、その怒りの出し方が、男性と女性では大きく違います。女性は「今だから言うけど、あの時も本当に傷ついた」など、何年も前のことを引っ張り出して怒り始めるのが特徴です。それは、女性の場合、感情と記憶が結びつきやすいからです。女性は嫌だった出来事は10年前だろうが昨日だろうが、まとめて同じ「嫌なことフォルダ」にしまうため、同じようなことが起こるとまるで現在進行形のように怒りがこみ上げてきてしまうのです。一方、男性は嫌だったことは事実として次から次へと終わっていくので、その時は嫌だったとしてもどんどん忘れてしまいます。例えば、喧嘩になったとき、女性は昔の腹が立ったエピソードまで持ち出し、「私はこんなにつらかった」と感情に訴え、共感してもらおうと責め立てます。しかし、男性は「君が嫌だったことなんて覚えていないし、そのとき言えばいいじゃないか」と感情ではなく理屈で責めてくるため、共感は決してしません。そこで、夫と妻とでは平行線となってしまうわけです。一番理解してほしい夫・妻につらかった気持ちを受け入れてもらえない、理解してもらえない不満から夫婦喧嘩もヒートアップ。すると、相手を納得させる、言い負かすことに焦点が移り、何に対して怒っていたのかブレ始めます。喧嘩の最中に相手の言葉つかいや言い方が気に入らないなど、最初の問題から脱線したところでも怒りが増して、「じゃあ、離婚だ!」となってしまうのだと思います。■夫婦喧嘩は悪いことではない夫婦生活を続けるうえで、夫婦喧嘩をするのは決して悪いことではありません。以前、 「『うちの夫婦は仲良い? 悪い?』明暗分ける 5つのチェックポイント」 でご紹介したように、夫婦喧嘩で言いたいことが言えるというのが良い夫婦の定義となっています。前述したように、片方だけが怒りをぶつけて、もう片方は我慢して黙っているというのは夫婦喧嘩とは言えません。また、お互いが気をつかって不都合なことから目を背けあって何も言わないというのも健康的な関係を築いているとは言えないでしょう。喧嘩は、夫婦が本音を言い合える絶好の場で、お互いの気持ちや考えを知る機会でもあります。ネガティブな感情をぶつけ合うのが苦手な人はついつい喧嘩を回避して我慢をしがちですが、それではいつまでたっても相手に本当の気持ちは伝わらないし、理解されないままです。まずは、前提として夫婦喧嘩は決して悪いことではなく、相手に自分を理解してもらう良い機会であることを心に留めておきましょう。■夫婦喧嘩を早く収める、仲直りする方法夫婦喧嘩は決して悪いことではありませんが、感情的になりすぎて長引いてしまうのはメリットよりデメリットの方が上回ってしまいます。問題を解決しつつ、夫婦喧嘩を早く収める、早く仲直りする方法はあるのでしょうか。アメリカの精神科医エリック・バーンによって提唱された心理学パーソナリティ理論に「交流分析」というものがあります。これは、人には3つの心(自我)があり、相手をほめたりねぎらったりする親の心(P)と、状況を判断をする大人の心(A)、天真爛漫に振る舞ったり、頼ったりする子どもの心(C)に分けられます(日本交流分析協会 交流分析士(TA)とは」 より)。この3つのうちのA、「大人の心を持って状況を冷静に判断し、相手と接すること」が、夫婦喧嘩を早く収める早道と言えるでしょう。怒っている時はお互いの心が激しく動いてるときなので、相手の言葉に乗って売り言葉に買い言葉と感情的になってしまうと、喧嘩はいつまでたっても収まりません。感情を一旦引っ込めて、Aの心、フラットな気持ちで相手に接するように意識しましょう。具体的には、「あなたはこう思ったんだね」「そういうことがあったんだね」と事実だけを話すようにします。事実だけを冷静に言葉にするだけで、相手に共感する必要はありません。人間は、Aの心で接されると、自分もAの心で返すようになる習性があります。もともと、男性はAの心が強い傾向にあるため、妻が率先してAの心に戻ることで、ヒートアップした感情が落ち着き、冷静さを取り戻していきます。そこで、どうして喧嘩になったのか、改めて事実だけを整理して伝えるようにすれば、Aの心が強い男性は共感までいかなくても「そうだったのか」と理解するようになります。ただし「感情を抑えてAの心で接する」というのは言うのは簡単ですが、怒りで感情が高ぶっているときはなかなか難しいですよね。そういうときは一旦、どちらかがその場を離れるブレイクタイムを設けましょう。これは「タイムアウト」と呼ばれる方法で、カッとなって子どもを怒ってしまうときにも使える方法です。短時間でもその場を離れることで、脳が切り替わり、感情のクールダウンがうながされます。夫と離れたところで深呼吸して、落ち着いたら「私は何に対して怒っているんだろう」と本題を整理。それから、改めてAの心で夫に伝えることで喧嘩の長期戦は回避できるようになるでしょう。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2021年01月16日彼といつも同じような喧嘩をしている。いくら言っても分かってもらえない。実はそれ、喧嘩の仕方、怒りの伝え方に問題があるかもしれません。喧嘩は2人の親密度をアップさせるチャンス!ぜひ良い喧嘩のしかたを覚えていきましょう。文・おおしまりえ【おおしまりえの恋愛道場】vol. 102恋愛が良くなる喧嘩と、悪くなる喧嘩の違い彼に対してイラッとした時、あなたはどんな風に話し合ったり喧嘩をしたりしますか? 感情をきちんとぶつけていく。お互い時間がたって話し合えるまで待つ。収まるまでだんまりを貫く。などなど、喧嘩のやり方もカップルごとに違うと思います。でも喧嘩って、2人の関係を壊すことも深めることもできるチャンスだったりします。それには、関係が深まる“良い喧嘩”をする必要があり、どういったアプローチをしていくと喧嘩が良い恋愛につながっていくのか、ご紹介していきます。喧嘩のコツは感情と要望を混ぜないこと喧嘩をするとき、だいたいの人が感情をワ―ッと出してしまい、相手に怒っている意図が伝わらないってことはありませんか? 喧嘩を建設的なものにするには、「感情」と「要望」を混ぜないで伝えることがポイントです。例えばやりがちな失敗として、彼の遅刻に苛立った彼女が「時間通り来ないのに、連絡の1本も入れられないとか、本当ありえない!」みたいにプリプリ怒っていたとします。でもここには、感情と要望の2つが混ざっています。感情:連絡が来ないで遅刻されたことに、不安と怒りを感じている要望:遅れるなら1本連絡をきちんと入れてほしい。or そもそも遅れないでほしいこれらを同時に伝えると、彼からすると要望を叶えられるか検討すればいいのか、それとも感情が出きるまで待てば良いのか、判断に迷います。感情と要望をごっちゃにしたままだと、いくら時間をかけて言葉にしても、相手とのコミュニケーションの改善にはつながりにくいのが現状です。よく男性が「あいつは怒りだしたら収まるまで待つしかない」と言っているのは、要望なのか感情なのか、どっちにどう対処したら良いかわからないからとりあえず放置なんです。まずは彼と喧嘩になったり自分がイラっとした際、相手にしてもらいたい事と自分の中にある感情、それぞれを意識し、そして彼に伝えるなら別々に伝えるようにしてみましょう。あなたはどう? 悪い喧嘩に共通する10項目では、自分たちがよくやる喧嘩は、良い喧嘩と悪い喧嘩、どっちに当てはまっているでしょう。今回悪い喧嘩に共通する10個の項目をご紹介します。該当すればするほど、喧嘩をきっかけに関係がよくない方向に進んでいる可能性があります。ちょっと振り返ってみましょう。悪い喧嘩喧嘩の際はどちらか一方がずっと言い分をしゃべっている喧嘩が起きても話し合いをせず、数日たったら何となく一言謝って戻ることが多いいつも同じような理由の喧嘩を繰り返している気がする喧嘩の際、片方だけが泣いたり落ち込んでいたりすることが多い口喧嘩の際負かす or 負かされたと感じることが多い怒ると彼 or 自分が、その場から避難して話し合いにならないことが多い怒ると彼に直接話すのではなく、友達に不満を聞いてもらうことが多いいくら思っていることを言っても相手に伝わっている感じがしないもともと自分は不満を溜め込みやすい性格だと思う彼氏との喧嘩別れを、過去に複数回したことがあるいかがでしょう。この10個の項目は、先程ご紹介した悪い喧嘩によくある具体的な行動です。感情と要望をごっちゃにしている人もいれば、そもそも不満をアウトプットせず、その場から立ち去ってしまう人もけっこういます。また、喧嘩は本来理解を深め合う機会なのですが、それを勝ち負けで考える人もいます。というか、筆者は過去そんな喧嘩をよくしていたような(笑)。こうなるといかに相手に自分の主張を理解させて通すかがゴールになりますが、いつもそれをしていたら良い関係に発展することは難しくなります。自分と彼、それぞれのクセを振り返ってみましょう。相手と自分の境界線を意識すると、喧嘩は愛を深めるきっかけになる喧嘩は親密な関係であるほど、避けられないことです。できればフラットに対応できる自分になれたら、良いですよね。そこでひとつ意識しておくとよい、彼と自分の対話の距離が変わるコツをご紹介します。それは「アサーション」という考え方です。アサーションとは、人には自分の思っていることや要望を伝える権利があり、また相手にも同じ権利があり、また受け取ることも受け取らない権利も持っているという考え方です。つまり、「こうしてほしい!」と伝える権利はあっても命令権がないことを理解したうえで、お互いを思いやって気持ちを伝えていくのがアサーションです。先程待ち合わせに遅れる彼に、彼女がプリプリ怒った事例で解説します。この時伝えるべきは「不安でイライラした」という感情と、「遅れるなら一報が必ずほしい」という要望です。しかし、これも「遅れるなら絶対事前にLINEを入れて!」と命令することはできません。要望を伝える権利があなたにあるように、聞き入れるかの権利は彼が持っています。あくまでも彼の責任範囲なので、逆に聞き入れられないといった場合は彼の考えを聞いてみると良いでしょう。「遅刻するって思うと、怒ってるのがわかるから連絡できない」とかって本音が実はあるかもしれません。このように、感情や要望をお互いが伝えあっていくことを繰り返すと、2人の関係は喧嘩を通してより親密なものになっていきます。これが恋愛にプラスになる良い喧嘩の仕組みなのです。不満や怒りを覚えた時の反応って、自然と身につけていると思われがちですが、人それぞれ特徴があります。出す人、隠す人、はたまた感じてないと思い込む人。どれが正解とかはありませんが、感情の取り扱いがうまくなると恋愛も今よりも良くなっていくものです。ぜひ彼との喧嘩の仕方を、ちょっとだけ見直してみませんか。おおしま りえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©Vincent Besnault/Gettyimages©franckreporter/Gettyimages©JAG IMAGES/Gettyimages©Uwe Krejci/Gettyimages
2020年12月31日お付き合いをしていれば、ほとんどの人が避けては通れない、恋人との喧嘩。当然、喧嘩が原因で別れるカップルもたくさんいます。今回は、恋人と喧嘩したときに仲直りしたエピソードを紹介します。どのように喧嘩を解決すべきか悩んでいる、知っておきたいという人は参考にしてみてください。■ 酔いが覚めてから話し合った夕方から22時すぎまで、彼氏と一緒にお酒を飲んでいたところ、酔った勢いで口論になってしまったというAさん。喧嘩のなかで「別れよう」という言葉も出ましたが、「酔った勢いで決めるのはよくない」となり、翌日電話で話し合うことになったそうです。いざ素面で話し合いを始めてみると、そもそもの喧嘩の発端が「彼が冗談でキスを拒んだ」といった些細なことだったと判明。お互い、感情的になって相手を責めてしまったことを謝り合い、仲直りしたそうです。このように、お酒を飲んだ状態で喧嘩になったときは、なるべくすぐ解散し、翌日に持ち越すのが正解でしょう。■ 2週間ほど冷却期間を置いた彼氏と喧嘩して、一時は「許せない!」「別れたい!」となるまでヒートアップしたというBさん。しかし、彼から「後悔するのは嫌なので、少し考える時間がほしい」と言われ、2週間の冷却期間をおくことに……。冷却期間も、これまでどおりLINEをしたり、電話をしたりし続けたそうです。すると、だんだん怒りの感情が薄れていき、「もっと一緒にいたい」と思う気持ちが強くなっていきました。結局、冷却期間明けにお互いの反省点を伝えて謝り、仲直りすることになったようです。この場合、仲直りの鍵は連絡を絶やさなかったことかもしれませんね。■ お互いの主張を紙に書き出した同棲中の彼氏と、家事の分担に関して揉めてしまったというCさん。口論がヒートアップし、だんだんと怒鳴り合いに近くなってきたため、いったん生産的な話し合い方を考えることに……。自分は何が嫌だと感じているのか、具体的に相手にどうしてほしいのか、お互いの主張を紙に書き出してみることにしたそうです。その結果、彼とCさんとの間に認識のズレがあったことが判明し、擦り合わせをすることで、2人の納得できる解決方法が決まったのだとか。課題の解決が仲直りに欠かせない場合は、紙とペンを用意してみるのも一つの手かもしれませんね。■ 結論を出す前にクールダウンしよう!どのエピソードにも共通しているのが、「別れる」という取り返しのつかない結論を出してしまう前に、「時間をおいてクールダウンしている」という点。もし相手の合意が得られるようなら、喧嘩をした際は、一度冷静になるまで待つといいでしょう。感情的にならずに、落ち着いて話し合えば、後悔の少ない選択に近づけるはずですよ!(オルカ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年12月13日いくら好きな男性でも、一緒にいる時間が長くなると喧嘩になることもあるでしょう。でも、そこで喧嘩の仕方を間違えると、取り返しのつかないことになるケースも……。今回は、好きな男性とやってはいけない喧嘩を紹介します。■ 意見を「押しつける」「こうするべきでしょ!」「絶対に私の言っていることが正しい!」「こうしないからダメなんだよ!」。そんな風に頭ごなしに意見を押しつけられたら、まともな話し合いはできなくなります。いくら頭にきているとはいえ、お互いに相手を尊重する気持ちは持ち合わないと、すれ違いやわだかまりは大きくなる一方です。自分の意見だけをぶつけるのは、ただのわがままでしかないので、相手の考えも受け入れたうえで、ふたりで話し合うことが大切ですよ。■ 「過去の不満」を持ち出す女性によくありがちなのが、喧嘩をしたときに過去の出来事を持ち出すこと。女性の中ではまだ終わっていない問題なのかもしれませんが、男性はなかなかそうは受け取ってくれません。過去の不満や過去の喧嘩を入れ込んでしまうと、ごちゃごちゃでわけがわからなくなり、男性はもう喧嘩をする気にさえなれなくなるかも。また、過去の男性の失敗を再度責めるようなことをすると、余計なイラ立ちを生むだけので、基本的には今の喧嘩では今の話をすることに集中したほうがいいでしょう。■ いつまでも「不機嫌である」一緒にいる時間が長くなれば、ときには喧嘩が起こってしまうことだってあるでしょう。ただ大事なのは、無駄に長引かせずに、言いたいことを言い合ったあとは、ちゃんと気持ちを切り替えること。いつまでも不機嫌な状態でいると、ずっと重苦しい空気が流れたままで、最悪の場合、取り返しのつかない状態にもなるかも。時間が経てば経つほど仲直りはしにくくなるので、できればその日のうちに終わらせるというのを、喧嘩の暗黙のルールにしておいてくださいね。■ 「極端なこと」を言う喧嘩をして頭にきてカッとなると、思わず暴言や極論のような発言をしてしまいがち。「私たちもう終わりだね」「全部私が悪いんでしょ」「私がいなくなればいいんでしょ」。そんなことを言われたら、男性としてはもうやりようがなくなり、お手上げ状態になるだけです。怒りが大きくなったときこそ、一旦言葉を飲み込んで心を落ち着けないと、すべてを壊すような言葉を発してしまう危険性は高いですよ。■ おわりに不満を溜め込むのはよくないですが、怒りをただただぶつけまくると、男性には引かれてしまうだけ。ふたりの関係性をよくしていこうという思いを持って喧嘩をしないと、状況は悪くなる一方ですよ。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年11月21日毎日何かしら喧嘩している子どもたち。喧嘩の原因の多くはおもちゃを取った、取られたです。私が仲裁に入って仲直りをして、「やれやれ……」と思ったのも束の間、またしても喧嘩勃発です。さっきの仲直りはなんだったのか……。私も頭を悩ませていた、そんなきょうだい喧嘩の救世主となってくれたのは意外な物でした。 毎日のきょうだい喧嘩。その理由は「取り合い」4歳の息子、3歳と2歳の娘の3人きょうだいの毎日には喧嘩が付き物のようで、ささいなことですぐに争いになります。ママの取り合いで喧嘩になったり、ごはんを取られたなど……。でも喧嘩の原因、堂々の第1位はおもちゃの取り合いです。 なるべく喧嘩にならないように同じものを3つ用意しても、なぜかひとつのものを取り合ってしまいます。気付いたら取り合いではなく、仲直りをしておもちゃをシェアして遊べることもあるのですが、基本のパターンはいつも同じ。はじめは仲良く遊んでいても、3人全員が大号泣で「ママー! 助けてー! 〇〇がおもちゃ取ったー!」という展開です。 きょうだい喧嘩を止めるのにぐったり1つのきょうだい喧嘩が終わったと思ったら、次はまた違う喧嘩が勃発。「やめなさーい!」と叫ぶのに毎日疲れていました。喧嘩の理由を聞くと、毎回同じ。1人が遊んでいたおもちゃをもう1人が横取りして、さらにもう1人も取り合いに参加をして喧嘩になるというストーリーです。 「貸して」をして「いいよ」と返事があったらおもちゃを借りられるというルールを設立しましたが、遊びに夢中になってくるとなかなかそれもできなくなってしまうようで、困り果てていました。 救世主はタイマー!?おもちゃの貸し借りがなかなかうまくいかずに困っていたときに閃いたのが、「タイマー作戦」。これぐらいなら子どもたちも納得するかな?という時間をタイマー設定し、「これがピピピッてなったらおもちゃを貸してあげようね」と説明しました。 わが家の場合は4分で設定してみると、なんとなく遊べた感じがあったようで満足して貸してあげることができたのです。借りるほうも4分くらいだとすごく待った感じはないのか、「あ! もういいの?」という表情をしていました。 毎日、きょうだい喧嘩が絶えずに子どもたち本人も見ている大人も疲れてしまっていましたが、私が注意するよりもタイマーがきょうだい間の争いの1つを解決してくれました。このまま他の喧嘩も減ったらいいな……と思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO 著者:三上美咲3人の未就学児年子の母。営業職でほぼ不在の夫と5人暮らし。育児をはじめとするさまざまなジャンルについてライターとして活動中。育児については主に自身の体験談を元に執筆している。 イラスト制作者:イラストレーター しおみ なおこフリーランスイラストレーター。女性向け媒体をメインに、「大人かわいい」テイストのガールズイラストを描いています。夏とワインが好き。
2020年11月15日子どもが友達とトラブルになり、いつの間にか親同士も険悪に…というのはよく聞く話。今回は、私が幼稚園教諭として働いていたころの経験も踏まえ、ママ友同士のトラブルに発展する原因と対処法についてお伝えします。決めつけ・誤解が親同士のトラブルに発展する私が幼稚園教諭として担当したのは、40人近くいるクラス。それだけの人数が集まれば友達とぶつかる子がいて、毎年のようにトラブルは起きます。そのトラブルは、相手を思いやることを学んでいる最中の子どもたちにとって必要な経験です。当時、私が先生の立場で親子に接していた時、子ども同士のトラブルから親同士までトラブルになったという話はあまり耳にすることはありませんでした。その理由を考えてみると、私の園は先生と保護者が話をする機会が多く、気になることはまず先生たちに相談してくれていたからかなと思います。今、子どもを持つママの立場になって考えてみても、幼稚園で子どもが「友達にイヤなことをされた」と話したとき、まず最初に先生に話をすると解決に向かいやすいように思います。直接相手のママに伝えたことで険悪になるケースも逆に、先生に相談せずわが子の言い分だけを鵜呑みにし、その友達をワルモノと決めつけると、親同士のトラブルに発展してしまうことも…。あるママ友は、わが子がいじわるをされることに悩み、意を決して相手のママに「うちの子がお宅の子にこんなことをされたので、注意してもらえますか?」と話をしたそう。すると、「うちの子はなにもしていないと言っています」と取り合ってもらえず。その後は険悪になってしまったそうです。それ以来、「挨拶もしない仲になってしまった」と話していました。ほかにも、「わが子が〇〇くんに叩かれている」など、子どもから聞いた話をそのまま他のママ友に相談したことで、それを聞いた人が「陰で悪口を言っている」と誤解を生むケースもありました。幼稚園でのトラブルはまず先生に相談しよう私が先生をしていたころ、仲良く遊んでいるように見えても、気づかないところで子ども同士のトラブルが起こっていることがありました。しかし、そのことについて、早い段階で保護者から相談を受けたので、子どもたちの気持ちや行動に心を配り、寄り添うことができました。そうすると、保護者の不安や不満が大きくなりにくいため、親同士のトラブルに発展しなかったのだと思います。ですので、子どもから話を聞いたときに、何か気になったり心配になったりしたら、先生に遠慮なく話をしてみてください。両方から話を聞ける先生だからわかること先生に相談すると、先生は、そのトラブルの現場を見ていなかった場合にも、両方から話を聞きます。先生はどちらの子のいいところも悪いところも把握しています。またその時のまわりの状況もわかっています。幼児期の子どもは、言葉で正確にトラブルの内容を説明するのは難しく、自分のしたことは棚にあげてイヤだったことだけを話してしまいがち。そんな子どもの特性をよくわかっている先生なら、公平にトラブルの原因を聞きだしてくれると思います。親はまず子どもに寄り添ってあげましょう先生に状況を聞いたら、親がすべきことは、まずわが子に寄り添うこと。「それはイヤだったね」と子どもの思いに共感したり、抱っこする、お膝にのせて話をするなど、スキンシップを多めにとってあげてください。子どもが不安そうにしていると、親としてはつい「こうしたら?」と解決策を提案したくなります。しかし、子どもの成長のためには、自分でどうしたら仲良くできるか考え、行動していくことが大切です。親は一緒に不安にならず、「いつでもあなたの味方だよ」と明るくかまえていればいいと思います。原因はどちらにもあると冷静に考えましょう幼い子ども同士がトラブルになる場合、どちらにも何かしらの言い分があります。もし相手の子に叩かれてしまう場合、悪いのは暴力をする方です。言葉で伝えることが人間関係の基本で、相手の子が変わるべきところ。しかし、「うちの子には絶対に非はない、相手だけが悪い」と思ってしまうと、冷静な対応はできません。もしかしたら、「自分の子にも少なからず原因があるのかもしれない」と考えてみることが大切です。冷静に子どもたちの様子を見守っていると、トラブルの最中はイヤな思いをしても、後になってみるとそのできごとのおかげで、子どもも親も、ひと回りもふた回りも成長できた!感じることができるはずです。トラブルになっている相手の親と情報共有できると◎相手の親にトラブルについて話すときは、相手を責めるように話すのではなく、「うちの子がしつこくするところがあって、〇〇くんを怒らせちゃっているみたいで…」と自分の子どもの足りない部分もあわせて伝えることがポイント。そうすることで、相手は一方的に責められたと感じることもなく、トラブルを冷静に受け止め、親同士のトラブルを回避できます。「仲良くできるようになるといいですよね」と気持ちを伝えておくと、相手の親の不安が和らぎ、情報共有しながらお互いの子どもの成長を見守っていくことができると思います。とはいえ、中には、「子どもは成長過程にいる」ということを理解せず、そのトラブルの中で善悪を決めて解決しようとする人もいますよね。大人の社会では悪い事をした方が謝罪することで解決となりますが、子どもは未熟で当たり前。それなのに相手に落ち度だけを責めて、「悪いのはすべて相手」と決めつけてしまう人も…。そのような考えでは一緒に見守ることは不可能なので、謝って受け流すのもありだと思います。子ども同士がトラブルになったときこそ、まずは親がお手本になって、相手の思いをくみ取り、思いやる姿勢を見せていきたいですね。<文・写真:ライターnicoai>
2020年09月19日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。うちの夫は基本的に温厚なので、めったにケンカにならないのですが、それでも時々はケンカします。私は言いたいことを言い合って、お互いすっきり解決! というのが理想なのですが、そうはいかないことも多いのです。この日のケンカは、(些細なことだったけど)夫が原因で、いつも通りだんまりの夫に対し、私の怒りは全然収まりませんでした。この日ばっかりは、夫が何かアクションを起こしてくるまでは絶対私からは折れない! と心に決めていました。(大人げないのは見逃してください)きっと反省はしていたんでしょう。ずっと謝るタイミングを計っていたのだと思います。それでもなかなか動けず…反省の気持ちを行動で示した、ということでした。最初それに気づいたときの脱力感といったら…!素直になれない夫に笑いをこらえつつ、大人げなかった私もちゃんと謝ることができました。反省=家事だったのでその日は非常に楽でしたが、やっぱりケンカもきついので、なるべく避けていきたいものです。(でもコンビニスイーツは美味しかったのでまた食べたい)
2020年07月25日付き合っていれば喧嘩をしてしまうこともあるもの。しかし、そこで感情的になって思ったことをただぶつけるだけでは、お互いに傷つくだけでいい関係にはなれません。喧嘩をしても長続きしているカップルはどういうことを意識しているのでしょうか。今回は喧嘩してから関係がよくなるカップルの特徴をご紹介します。■ 彼の発言に耳を傾ける「いつもは結構言いたいことを言う彼女なんですけど、喧嘩したときは黙って僕の発言を聞いてくれたんです。フェアな性格なのがすごく伝わってきた」(Oさん・28歳男性/会社員)これは喧嘩をして信頼を深めたケース。お互いに合わない部分があったり、すれ違いが起こってしまうのは仕方のないことです。そこをどれくらい冷静になって話し合えるかでこれから先の関係が決まってくると言えるでしょう。長く続くカップルは、「自分にも悪いところがあった」とお互いに理解し合えるものです。■ 「冷静に話し合おう」「喧嘩をしたときに、彼女が『冷静に話し合おう』って言ってきたんです。見直しましたね。感情的に喧嘩をするのではなく話し合いで解決できる人なんだと思って。それからは、お互いに伝え合うようになりました」(Mさん・27歳男性/消防士)冷静に話し合うことができるのであれば、喧嘩をする必要はないはず。お互いに合わない部分を「あなたが悪い」といったり、「俺はだって〇〇なんだ」といっていてはいい関係を築けません。できれば、「私たちはどうしたらいいと思う?」と主語を「私」や「あなた」ではなく「私たち」にして話し合ってみてください。■ 説得力のある発言「説得力のある発言をされると、こちらとしても認めざるを得ないですね。しっかりと考えた末の発言だってことが分かると、こっちもしっかりと考えて発言をしようって思える」(Uさん・25歳男性/会社員)説得力は感情的な発言ではなく、理性的な発言から生まれるもの。特にお互いの悪い部分を挙げて話すのではなく、どうすればいい関係が築けるかを目的にして話し合うと喧嘩をしなくてすむはずです。しかし、いい関係の認識が彼女と彼氏で異なることがあるので、まずはそこをすり合わせておくことをおすすめします。■ 素直に「ごめんね」「素直に『ごめん』って言われると、それ以上相手を非難しようっていう気にならない。それに、しっかりと『ごめん』が言える人なんだって関心しました」(Tさん・30歳男性/税理士)何度も同じことで喧嘩をしている場合は別ですが、素直に謝ることで冷静な話し合いに移行できることはよくあります。もし言い分があるなら、「ごめん、私も悪かったね。でも、あなたにもこういう部分がある」という言い方をすれば、相手も「俺もごめん」と言いやすくなります。■ 喧嘩の内容を今後に活かすことが大事長く付き合っていけば喧嘩をすることもあるでしょう。しかし、そこをどう乗り越えるかで今後の付き合い方が決まってきます。相手の本音を知るチャンスでもあるので、しっかりと受け止めて今後に活かしていってください。(草薙つむぐ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年06月30日次男が3年生の頃、女子とのケンカの仲裁にはいったことがあります。次男が家に駆けこんできて「女子が木で殴ってくる!」と言うので、「それは危なすぎる!」ということで話を聞きに公園へ。よくよく話を聞いてみると男子が泥団子を投げてきた!スカートが汚れたのに、男子は謝らない。なので怒って、そこらへんの木の棒をひろって殴った(実際に当たったかは不明)ということらしい…。そこは私が両方の意見を聞いて諭して解決したのですが、このあともこういうことは結構ありました。そして去年、次女ちいが2年なったころ…。仲良しのお友達とケンカしたらしい次女。いつもならここで、「何があったの?」「どうしてケンカしたの?」と聞くところですが…子どもに任せることにしてみました。なぜ任せようかと思ったか。それはケンカした子が普段から仲良しだから、話し合いをすれば解決できると思ったんです。もしダメなら改めて私が話を聞けばいいし、ともかく「まず2人で話し合ってみて?」と提案してみました。さて、どうなるか…? 後編へつづきます。
2020年05月30日ウーマンエキサイトの読者のみなさん、こんにちは!8歳と5歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。今日は兄弟喧嘩ばかりしてるうちの子ども達にちょっとだけ効果があった【ある秘訣】の話です!■毎日お互いの悪いところ密告してくる息子たちうちの場合ですが、次男がワガママでケンカになる事が多いです。そして毎日何回も、お互いの悪いところを密告してきます…。本当に悪い事は注意しますが、正直それ以外の事が多くてウンザリしてしまいます。毎日毎日悪口ばかり聞きたくない!!そこで私は2人にこう話しました。ママもなーとみーの良いところちゃんと探して発表するからね!人間誰しもがそうだと思うんですが、嫌なところって目につきやすいんですよね…! でも些細な良い事ってなかなか見えていないような気がします。だから私も含めて2人にはお互いの良いところを1日を通して探してほしいな、と思いました。■お互いの良いところを発表! 兄弟たちに変化が…そして寝る前に良い事を発表する時間、題して「良い事タイム」が行われるようになりました!「みーがご飯キレイに食べてた!」「なーがお風呂洗ってくれた」「みーがサッカー上手だった!」「なーが一緒に遊んでくれた!」などなど。発表が終わったら盛大に拍手!(笑)些細でも良い事を言ってもらって拍手されるのは嬉しいようで、2人ともニコニコしています(笑)毎日となると似たり寄ったりな事も多いですが、良い事を探すためにケンカがすこーーしだけ減ったような気もします。あと良い事として発表された事って「またやろう」という意識が芽生えるのか、率先してやったり、再度やるという事も増えました!兄弟喧嘩が少ないご家庭ででも「良い事タイム」おすすめなので、ぜひやってみてください~!
2020年05月25日付き合っている男女にとって喧嘩はつきもの。ちょっとしたすれ違いや、さまざまな原因が基で愛し合っているふたりでも喧嘩をすることがあります。しかし、男性は彼女との喧嘩で正面からの衝突を避け無視を決め込むケースもあります。電話をしても出ず、LINEも未読無視されると、彼女は不安になってしまうことでしょう。では、喧嘩をして彼氏が無視をするのはどのような心理なのでしょうか。今回は喧嘩で彼氏が無視してる場合の心理や対処法などについてご紹介します。■喧嘩の仲直りしたいのに無視!大小さまざまなことが原因で起こる彼氏と彼女の喧嘩。好きな人との喧嘩なんて誰もしたいなんて思いません。しかし、好きだからこそ、付き合っているからこそ起こってしまうのが恋人同士の喧嘩です。思わずカッとなってしまったり、気持ちや考え方の違いが納得できなかったりすることで相手を責めてしまうこともあるでしょう。そして、時間が経てばやがて落ち着き、仲直りもできるのが普通の恋人同士の喧嘩です。ところが彼女が仲直りしたいと思っても、彼氏に無視されてしまい、ちゃんと仲直りもできなくて不安になってしまう人もいるのではないでしょうか。そこで、喧嘩の仲直りしたいのに無視される時の男性心理についてご紹介しましょう。■LINEや電話を無視する男性の心理喧嘩したらLINEや電話も無視するようになる男性がいます。LINEや電話を無視する男性の心理は、喧嘩をしたくないという思いです。女性の多くは感情的に彼氏を追求しようとします。その気持ちを彼氏が理解しないとさらに怒ります。付き合っていて、そういう彼女とのやり取りを何度か経験すると、男性は喧嘩を避けるようになるのです。男性は感情ではなく、理屈で話を解決しようします。そのため、時間を置いて彼女の感情が収まるまではまともな話し合いができないという思いから、連絡を避けるということです。喧嘩の直後では、彼女からすると最初は仲直りをするために連絡しようとしたとしても、LINEや電話でやり取りをしている間に、再びヒートアップしてしまうケースはよくあることです。そうなるのが男性は嫌なんです。そういう心理からLINEや電話も無視するわけです。■既読無視の男性の心理彼女からのLINEを既読無視する男性の心理は、その状況によってさまざまです。しかし、少なくとも彼女のメッセージを読んだうえで無視していることから、その時点で彼氏が平常な気持ちではない可能性は高いでしょう。既読無視されたら嫌なことは彼氏も知っているはず。それにもかかわらず既読無視するということは、何らかのマイナスな感情が働いているケースが多いでしょう。そういう時の男性の心理として考えられるのは「面倒くさい」・「ウザい」・「なんて返せばいいかわからない」・「忙しいから後で」などが挙げられます。まだ怒っている場合や、単純に返信する時間がないというケースもあります。■クールダウンしたい喧嘩して彼氏が無視する心理にはクールダウンしたいからという気持ちもあります。感情的な彼女と喧嘩すると、男性はとても疲れを感じてしまいます。時間を置いて落ち着きたいということです。そのため、精神的に落ち着くまでは喧嘩した相手と口もききたくなくなるわけです。とくに同棲しているカップルでは、喧嘩も起こりやすいため、クールダウンするために無視する彼氏も多いことでしょう。■言い訳をして責められたくない喧嘩をすると彼氏は何とかして彼女のことをなだめようとします。しかし、彼氏が少しでも言い訳しようものなら彼女は容赦なく責めてきます。それが自分が悪いケースであれば、彼氏としては謝って早く済ませたいのですが、女性の場合「何で?」や「どうして?」と細かく追及するため、それに対応しなければいけません。ところが彼女はその全てを言い訳ととらえます。つまり怒っている彼女に正しい答えはないということになります。そのため彼氏は、言い訳をして責められたくないので、彼女の感情が落ち着くまで口を閉ざすのです。■俺は悪くない男性はプライドの高さから無視を決め込むケースがあります。俺は悪くないという抗議を示しているということです。自分からは謝りたくはないため、無視をして彼女から謝ってくるのを待っている状態です。■未読無視の男性の心理LINEを送っても未読無視されることで別れの不安を感じるケースもあるでしょう。無視される期間にも関係しますが、LINEにいつまでも既読が付かなくて焦りが募り何度も何度もメッセージを送る女性がいますがこれは逆効果です。未読無視してる時の男性心理は、今は返したくないという気持ちです。落ち着きたい場合や、ゆっくり考えたいという思いもあるでしょう。そこに追い打ちをかけるようにLINEを連発すると益々返したくなくなります。■いまはちょっとめんどくさいLINEの既読無視や未読無視もそうですが、基本的に喧嘩してる時に男性が無視をするのは、今はちょっとめんどくさいと思っているからです。彼氏から無視されるということは、面倒なやり取りを今はしたくないと思われているということです。■ひとりになりたい喧嘩をしていろいろな口論を繰り返すと、精神的に疲弊するため、煩わしさから逃れたくなります。そのためにも喧嘩の相手である彼女と離れてひとりになりたいと思うのです。心のインターバルをとり、気分を回復させるために彼女と距離を置いて無視してるということです。■彼女のヒステリーがイヤ喧嘩をしている時の女性に多いのがヒステリーになる人です。何もかも感情的になり激しく攻め立ててくる彼女のヒステリーがイヤなため、不用意にものを言わず無視してるケースです。建設的な話し合いができないため、彼女が落ち着くのを待つ状態になるということです。■無視するのは別れたいから?喧嘩をして彼氏に無視されると、相手の気持ちがわからないため不安になってしまいます。無視されることによって思いがよぎるのが「無視するのは別れたいから?」ということでしょう。そこで、彼氏は別れたいから無視してるのかということや、無視してる彼氏の気持ちについてご紹介しましょう。■別れたいならすぐに別れようといえばすむ現時点で彼氏が別れたいという気持ちになっているのであれば、無視して別れを先延ばしにする必要はありません。別れたいならすぐに別れようといえば済むことです。それなのに無視されるということは、時間を置きたいという彼氏からのサインです。それを言葉で伝えると彼女からまた「なんで?」という追及されるため、あえてサインを送って意思を示しているのです。男性というのは、喧嘩など嫌な事がありストレスが溜まると誰とも話したくない時があるものです。■「いまは」向き合いたくない派が多数精神的に疲れたりストレスが溜まると、男性はそのことから一時離れたいという気持ちにもなります。彼女と喧嘩した場合でも、その原因や彼女自身から少しの間目を背けたくなることもあります。つまり彼氏から無視される理由としては「今は」向き合いたくない派が多数ということです。■無視される期間によって別れも考えて彼氏から無視された場合、無視される期間によって別れも考える必要があることもあります。喧嘩が原因で彼氏から無視されると、無視してる期間、彼氏はひとりになり気持ちを落ち着かせ、これからどうするべきか考えます。そして仲直りする気になったのであれば、何らかのコンタクトがあるはずです。つまりまだ彼女のことが好きで、これからも付き合ていきたいのであれば、無視している期間はあるものの、すぐにまた元に戻ることができるということです。しかし、その期間が長くなれば彼氏が別れを選んだ可能性も高くなってきます。では、別れも考えなくてはいけない期間とはどれくらいが目安なのでしょうか。そこで、無視される期間によっての彼氏の心理の変化についてご紹介しましょう。■1~3日の無視はクールダウン期間喧嘩して彼氏から無視されてから1日~3日というのは、喧嘩のストレスやイライラした気持ちからクールダウンしている期間です。まだこの時点では、何の連絡がないとしても普通のカップルが喧嘩した場合にはよくあることです。3日くらい経つとクールダウンしていろいろ考え心境も変化してくる頃です。■3日~1週間→きっかけがつかめなくなっている無視される期間が3日~1週間くらいになってくると放っておかずに直接会いに行くなりの行動をとったほうがいいでしょう。彼氏もただひとりになって落ち着きたいだけなのであれば3日もあれば充分なはずです。それが1週間から2週間ともなると、彼氏は仲直りしようという気になっていたとしても、無視してしまった手前、きっかけがつかめなくなっていることも考えられます。■1週間~1ヶ月→もうどうでもよくなっている無視されてから1週間~1ヶ月が経過してしまった場合、彼氏の気持ちはもうどうでもよくなっている可能性が高いでしょう。喧嘩して無視している期間に仲直りするきっかけも失い、1ヶ月も連絡を取らず会わないことで彼女への愛情も冷めてしまうというケースです。どうでもよくなっているため、連絡するのも面倒になっている場合もあります。■LINEや電話を無視されている時はどうしたらいい?彼氏と喧嘩して会ってくれないだけではなく、LINEや電話まで無視されてしまったら仲直りするまで彼女は不安で辛い思いをすることでしょう。しかし、不安で辛いからといって、しつこくLINEしたり電話したりするのはかえって逆効果となります。では、LINEや電話を無視されている時はどうしたらいいのでしょうか。そこで、彼氏にLINEや電話を無視されている時の対処法についてご紹介しましょう。■仕事やバイト、趣味に没頭する彼氏にLINEや電話を無視されて連絡が取れないからといって、悩んでいるだけではただ辛いだけです。そんな時は仕事やバイト、趣味に没頭することで気持ちも少しは楽になることでしょう。何かに没頭することで不安や辛さを、その時だけは考えないようにすれば精神も安定してくるはずです。■友達とオフの時間を過ごす彼氏が無視してるのであれば、もちろん会うことはできません。だとしたら友達とオフの時間を過ごすのもおすすめです。友達と会うことで現在の状況も相談に乗ってもらうこともできます。また、友達と会って楽しい時間を過ごせば気持ちのリフレッシュにも繋がることでしょう。■とにかく映画やドラマを見る彼氏からLINEや電話も無視されている期間は、彼氏も連絡したくないから無視してるため、その期間は放っておくしかありません。そんな時はとにかく映画やドラマを見るのもおすすめです。映画やドラマに感情移入するため、見ている間は不安や辛さからも少しは解放さるはずです。■同棲してるのに無視された場合は?彼氏とは同棲してるのに無視された場合は、相手が近くにいる分、逃げ場がありません。会えずに辛いこともありますが、会っているのに無視され続けるのも辛いものです。そこで、同棲してるのに無視された場合の対処法についてご紹介しましょう。■素直に謝って早く解決させる同棲してるのにお互いに意地を張って会話もなかったら普段の生活にも支障をきたします。どちらが悪いということは置いといて、まずは喧嘩してしまったことを素直に謝って早く解決させるようにしましょう。喧嘩というのはどんなケースでも双方に原因があるものです。■相手の不満に耳を傾ける喧嘩して無視されるということは、何か嫌なことがあるから相手は無視してるわけです。そのため、その原因となる相手の不満に耳を傾けることも必要です。何か問題があるのであれば、そのことについてきちんと話し合わないことには何の解決にもなりません。■喧嘩時のルールをきちんとつくる長い期間付き合っていくのであれば、今後も必ず衝突し喧嘩することもあるでしょう。そのため喧嘩時のルールをきちんとつくることも大切です。元は他人のふたりが付き合って一緒に住むのですから価値観の違いから衝突は起きます。そこで、ルールをつくっておくことでスムーズに解決することにも繋がります。■男性の無視はちょっとした反抗!連絡がきたら素直に謝ろう喧嘩をして無視をすることで、男性は仕返しに彼女に不安や辛い思いをさせてやろうという気持ちもあります。つまり、男性の無視はちょっとした反抗ということです。しかし、それは彼女のことが好きだからこそ、そうなっていまうのです。少し時間を置けば気持ちも切り替えて連絡もくるはずですので、無視されていた彼氏から連絡がきたら素直に謝るようにしましょう。そこで責めるようなことはせず、大人になることでふたりの関係も良くなっていくことでしょう。■まとめ今回は喧嘩をして彼氏が無視を決め込む場合の男性の心理や対処法などについてご紹介してきました。彼氏が彼女と喧嘩して無視をするのは、ひとりになって少し時間を置いて気持ちを落ち着かせたいからというのがほとんどのケースです。不安や辛さからしつこく連絡したり、あれこれ詮索せず、しばらくそっとしておきましょう。そうすれば、いずれ彼氏からコンタクトがあるはずです。そこで素直に謝って、気持ちも新たに好きな人との関係を育んでいってくださいね。(探偵N/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年09月26日「彼氏と喧嘩をしてしまいました。このまま喧嘩別れになってしまいそうで不安です。別れたくないけど、彼氏の気持ちがわかりません。どうすればいいのでしょうか?」と思い悩み、カウンセリングルームに駆け込んでくる女性がいます。そこで心理カウンセラーが、喧嘩別れしてしまうカップルの特徴と喧嘩別れしない方法を解説した上で、喧嘩別れしたあとは連絡しないほうがいいのか?喧嘩別れした後の男性心理を解説していきたいと思います。彼氏と喧嘩別れしそうな女性や別れて未練のある女性は必見です!■彼氏と喧嘩で別れる寸前!別れたくない!「些細なことで彼氏と喧嘩をして、別れる寸前!だけど、別れたくない!」と、先ほどの女性。こういうときこそ、冷静になりましょう。反省点がたくさん出てくると思います。次に、喧嘩別れしてしまうカップルの特徴を詳しく解説していきますので、反省点と照らし合わせて見てください。そして喧嘩別れしない方法までご紹介していきますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。■喧嘩別れしてしまうカップルの特徴それでは、喧嘩別れしてしまうカップルの特徴を解説していきましょう。■お互い意地っ張り喧嘩別れしてしまうカップルの特徴として、お互い意地っ張りがあげられます。どちらも自分が悪いと思いつつも、自らが折れることなく意地を張り通し、喧嘩別れしてしまうのです。せめて片方だけでも「自分が悪かった」となれば歩み寄り、解決策を見い出せるでしょう。しかし双方の意地の張り合いは、ずっと平行線をたどりそんなに嫌いな相手でなくても、別れざるを得なくなるのです。些細な口喧嘩から始まったことでも、お互い意地っ張りでは、このような結果を招いてしまうことが考えられるでしょう。■理由がわかってないのにとりあえず謝る喧嘩別れしてしまうカップルの特徴として、理由がわかってないのに《とりあえず謝る人》です。「はいはい!私が悪いんです」とか言い、とりあえず謝っておけばいいやという感じ。真面目に向き合う姿勢がなく、いい加減な感じがしますよね。彼氏にして見れば、彼女はいつもその調子だから、どうせまた内容がどうあれ「はいはい!私が悪いんです」って言うだろうと思っているでしょう。理由もわかってないのに《とりあえず謝る》結果は、悪かったと思っても素直に謝れない人物を作り上げてしまうのです。それによって、ふたりの仲も当然と言っていいほど崩れていき、喧嘩別れをしてしまうことになるでしょう。■相手を傷つける発言や行動を繰り返す喧嘩別れしてしまうカップルの特徴として、相手を傷つける発言や行動を繰り返す人は、カップル以前の問題で人としてどうかと思います。相手を傷つける発言や行動は、人間ですから気を付けていても、間違って言ってしまうこともあるでしょう。しかし問題なのは、それを繰り返すことなのです。あえて意図的に繰り返しているのか、またはそういう性格なのかとも考えられます。相手にとって、傷つける発言や行動を繰り返すことは許容範囲を超え、喧嘩別れをしてしまうのです。■過去のことを蒸し返す喧嘩別れしてしまうカップルの特徴として、過去のことを蒸し返すことが考えられます。解決済みの過去のことを蒸し返し、なんやかんやと文句を言ったりするのは、女々しくて嫌ですね。カップルでなくても、普通の人間関係でも嫌がられるタイプだと思います。どうにもならない過去のことを蒸し返す人は、癖になっていて常に過去のことを蒸し返すのが得意なのでしょう。嫌がられて当然のような気がします。■喧嘩が勝ち負けになる喧嘩別れしてしまうカップルの特徴として、喧嘩が勝ち負けになる人も、ずっと付き合っていくのは嫌になりますね。喧嘩は勝ち負けだけで判断するものではなく、様々な要因が絡んでいる場合が多いので、冷静で的確な判断が必要になってくることも考えられるのです。喧嘩が勝ち負けになる人は、単純で幼稚な考えの人のように思います。もう少し大人な対応ができなければ、カップルの長続きは難しいでしょう。喧嘩別れしてもしょうがないような気がしますね。■喧嘩別れしない方法それでは、喧嘩別れしない方法を、詳しくご紹介します。■素直になって謝る喧嘩別れしない方法は、素直になって謝ることが大切です。素直に非を認めないと先が無いと思った方が良いほど、女性は特に素直さが必要と思います。誰にだって失敗はあるものです。そのとき言い訳ばかリを言ったり、人のせいにして強情を張ったりするなどは、言語道断でしょう。女性から素直になって謝られたら、たいていの男性は「いいよ!」と許してくれるはずです。その素直さが可愛いと思い男性も「俺も悪かった」となるでしょう。この素直になって謝るは、喧嘩別れしない方法だけではなく、女性にとって生涯必要なことで円満解決には必要不可欠なのです。■きちんと相手と向き合う喧嘩別れしない方法は、きちんと相手と向き合うことが大事になってきます。きちんと相手と向き合うことで、喧嘩をしても解決策を見い出せるのです。きちんと向き合わないからこそ、誤解が生じたりこじれて収拾がつかなくなったりすると思います。したがって些細な口げんかも、きちんと相手と向き合うことで大事にならず、すぐ仲直りできるのです。■喧嘩の原因をふたりで解消する喧嘩別れしない方法は、喧嘩の原因をふたりで解消するのが良いと思います。喧嘩になった原因を突き詰めそのことに策を講じて、ふたりでスッキリ解消すれば、喧嘩別れすることはないのです。どんな小さな問題も、ふたりで原因究明と対策を講じることで、ふたりで解消できると思います。この先も『喧嘩の原因をふたりで解消する』を、ふたりの頭の中に入れておけば、喧嘩や色々な問題が起きてもスムーズに対処していけるでしょう。■一度距離を置く喧嘩別れしない方法は、一度距離を置くことも大事なことです。感情的になり収拾が付かなくなる場合があるので、一度距離を置いて冷静になることをおすすめします。しばらく連絡を取らずに様子を見るのも良いでしょう。しかし、冷静になり自分の悪い所がわかれば、素直に謝りの連絡を入れることは必要です。それから相手の出方を見れば良いと思います。彼氏も非を認め「会いたい!」となれば、仲直りも簡単でしょう。■彼氏と喧嘩別れしたあとは連絡しないほうがいい?さらに、彼氏と喧嘩別れしたあとは連絡しないほうがいいかどうか、詳しく解説していきます。■事務的なこと意外はしないほうがいい彼氏と喧嘩別れしたあとの連絡は、事務的なこと以外はしないほうがいいでしょう。淡々と要件を述べるだけの方が、嫌な思いをせずに済みそうです。もちろん近況報告や社交辞令も必要ないでしょう。■ダラダラ連絡するのも不健全彼氏と喧嘩別れしたあとの連絡は、ダラダラ連絡するのも不健全なことです。未練がましく様子を伺ってるようで、さらに嫌気が増すことでしょう。ダラダラ連絡することは、嫌な印象だけを残し後味の悪いものになると思います。■まだ好きならばもう一度会って気持ちを伝えるのアリ彼氏と喧嘩別れしたあとの連絡は、まだ好きならばもう一度会って気持ちを伝えても良いでしょう。たとえば「離れてみて、初めてあなたの存在の大きさを知ったの....」と、素直に自分の気持ちをもう一度会ってしっかり伝えると、気持ちの整理を付けやすいと思います。そこで、彼氏の気持ちを取り戻すことができなければ、キッパリ諦めましょう。■彼氏と喧嘩別れしてLINEをブロックされた!それから、彼氏と喧嘩別れしてLINEをブロックされた状況について、解説します。■向こうは向き合う気も話し合う気もない彼氏と喧嘩別れしてブロックされたのは、向こうは向き合う気も話し合う気もないように思います。そこまで嫌われたのかと、むしろスッキリするくらいだと思います。追いかけることなく諦めやすいですね。こちらからもブロックしておきましょう。■諦めて次に行く彼氏と喧嘩別れしてブロックされたからには、諦めて次に行きましょう。相手にそこまでされたら諦めるしかなく、別れ際に変に優しかったりする男性より遥かに良いと思います。気持ちの整理もしやすく、次の恋にも向かいやすいことでしょう。■彼氏と喧嘩別れしたのに連絡がきたさらに、彼氏と喧嘩別れしたのに連絡がきた場合、どうするか解説します。■別れたのにズルズル関係が続くのはNG彼氏と喧嘩別れしたのに連絡がきた場合は、別れたのにズルズル関係が続くのはNGです。ズルズル関係が続くと、どっちつかずで次の恋にも向かうことができず、ただ無駄な時間を過ごすだけのように思います。彼氏にどうしたいのか聞きたいくらいですね。■友達に戻るか付き合うかをはっきりさせる彼氏と喧嘩別れしたのに連絡がきた場合は、友達に戻るか付き合うかをはっきりさせたいですね。どういう意味で連絡してきているのか、それははっきり聞いて良いと思います。また彼女として付き合いたいのか、あるいは友達に戻るのか聞きましょう。■元カノは自分を好きだと思っている男は多い彼氏と喧嘩別れしたのに連絡がきた場合は、元カノは自分を好きだと思っている男は多く、連絡ぐらいしてやろうと、上から目線のうぬぼれ男には、はっきり「そんな気持ちはもうないので連絡はNGだから!」と、言ってやりましょう。■まとめ最後に「喧嘩別れを後悔しているなら同じ過ちを次の恋ではしないで!」と、伝えておきます。始めから恋を成就させるのは難しいものです。失敗を繰り返しながら最愛の人との良い関係が築かれていくものと思います。次の恋では同じ過ちをしないで頑張ってくださいね。(HIKARI/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年09月24日付き合っている彼氏と喧嘩をしてしまうことはきっとよくあることですよね。その喧嘩の理由はくだらないものであったり、時には理由がまったくわからない、つまり原因不明だったりしませんか?そんな彼氏との喧嘩になりやすい原因をよく知っておくことで、今後同じような理由で喧嘩しないようになったり、早く仲直りできるようになります。逆に、彼とは別れた方がいいと決断できることも・・・。今回はカップルの喧嘩あるあるや、喧嘩のエピソードを知ることによって、彼氏と喧嘩をしてもちゃんと仲直りするのか、それともスパっと別れるいい機会になるのかを考えてみましょう。■彼氏と喧嘩した!どんなに仲良しのカップルでも、喧嘩をしてしまうことはありますよね。全く喧嘩しないというカップルはあまりいないはず。喧嘩をしたあとは早く仲直りをしたいのに、彼の方がいつまでも怒ってるみたいでなかなか仲直りのチャンスがなく、喧嘩が長引いてしまうこともあるのではないでしょうか。■原因がわからない彼氏と喧嘩をしたけれど、そもそもの原因が何だったのかわからないというのはカップルの喧嘩あるあるですね。喧嘩の原因が不明だと自分が悪いのか相手が悪いのかもわからず、どうやって仲直りをしたら良いのかもわからなくなってしまいます。■相手が悪いのに喧嘩の原因は彼氏にあるはずで、悪いのは彼氏。それなのに彼氏の方が仲直りの意思を見せない場合、気づいてはいないけれど実は喧嘩の原因が彼氏だけではなく、自分側にもあるということもあります。■彼氏との喧嘩の理由27個彼氏との喧嘩の理由って、ほとんどがくだらないものだったりしますよね。ここからはカップルが喧嘩をする理由として代表的な、カップルの喧嘩あるあるエピソードを挙げてみましょう。喧嘩の原因が不明で悩んでいた人も、もしかしたらこの中に当てはまるものがあるかもしれません。■1.約束を破られたデートの約束をしていたのにドタキャンされたり、もうしないと約束していた悪い習慣が断ち切れていなかったり。ふたりの間の約束というのはとても大切なものなので、それを破られたら信頼関係が崩れてしまいます。また、出来もしない約束をしておいて結局やっぱり果たせない、というのも喧嘩の原因になりやすいものです。■2.前の恋人と比べられた元カノの存在って気にしないようにしていても気になってしまいますよね。そんな前の恋人と比較して、それを口に出すなんてもってのほかです。今付き合っているのは自分なのに、そんなに前の恋人が良ければそっちと付き合えば、と喧嘩に繋がってしまいます。■3.LINEの返信が遅い仕事中や、手が離せない用事をしているときなら仕方がないと納得もできますが、そうでない時にもLINEをなかなか返信しない、または長時間既読スルーをするというのも喧嘩の原因になります。■4.LINEのテンポが合わない普段からあまりスマホをみる習慣がなく、沢山LINEをするなら電話か会って話したいという人と、スマホをよく見ていてLINEも即返信が基本、もちろんLINEのやりとりも沢山したい、という人ではLINEのテンポがかなり変わってきます。そのテンポのズレから、喧嘩になってしまうことも。■5.束縛がひどいどちらかがひどい束縛をしている場合も喧嘩の理由になります。束縛をするということは相手の行動を制限するということ。エスカレートすると束縛をされている方が窮屈になってしまったり、束縛をする方が嫉妬に狂ったりして喧嘩に。■6.価値観が違うカップルの間で価値観が違うと、どんなに相手のことが好きだとしても事あるごとに意見のぶつかり合いが多くなります。どちらかが合わせる努力をしても、次第に疲れてしまうことも。■7.金銭感覚が合わないデートやプレゼントだけではなく、普段友人と遊ぶ時や趣味にかけるお金など、金銭感覚が会わないということもカップルの喧嘩の原因に。お金の話はかなりデリケートな問題ですから、一度こじれてしまうと後々引きずってしまいます。■8.不満をはっきり言わない不満があっても自分の中にため込んでしまい、ふとしたきっかけで爆発してしまったり、不満があるならばはっきり言って欲しいと彼女が詰め寄ったりして喧嘩になることも。■9.好きな気持ちが釣り合わないお互い好き同士で付き合ってはいるけれど、好きな気持ちが全く同じくらい、というカップルはあまりいません。好きな気持ちの大きい方が、あまり愛情を示してくれない相手にイライラしてしまう、ということも喧嘩の原因になります。■10.浮気が発覚したこれは当然喧嘩になるパターンですね。カップルの喧嘩で一番多いエピソードであると言っても良いでしょう。浮気をされることも、それが発覚することも完全にアウト。あまり頻繁に浮気を繰り返す相手の場合は、喧嘩を通り越して別れに至ることもあります。■11.夜の店に行ってた彼が好きで夜のお店に行っているだけではなく、飲み会の2次会や付き合いなどですら、彼氏が夜のお店に行くのを許せない彼女の場合、彼氏が夜のお店に行くのは喧嘩の原因になります。■12.お金を返してくれない金銭問題は、カップルにとって重大な問題。借りたお金を返さないなど、相手の金銭感覚がゆるい場合、改善させるにはかなりの時間と労力が必要です。お金のことで喧嘩が増えると、付き合いを考えなければならなくなることも。■13.家族や友人の悪口を言われたお互いの家族や友人の悪口は、どんなに仲の良いカップルでもタブー。恋人が大切にしている人たちですから、悪口を言ったりバカにしたりすれば、喧嘩に発展することは避けられません。■14.コンプレックスをいじられた誰にでもコンプレックスのひとつやふたつあるはずです。いくらラブラブなカップルであったとしても、そのコンプレックスを執拗にいじられては喧嘩にもなります。本人のコンプレックスは他人からしてみれば大して気にならなかったり、むしろチャームポイントであったりするものですが、相手の触れて欲しくないところには触れるべきではありませんね。本来ならそのコンプレックスも含めて好きになったはずなのですから。■15.持ち物を勝手に捨てられた大切にしていてもいなくても、他人の持ち物を勝手に捨ててはいけません。自分にとってはただ邪魔なものだったとしても、相手にとってはとても大切なものであることもあります。それを勝手に捨てられてしまえば、怒るのも当然ですね。■16.マザコンと言われたこれは彼女が彼氏に言うことが多いパターンですね。男性にとって母親は特別な存在であることが多いので、彼氏が母親を大事にしているからといって、マザコンだと責めればそんなんじゃない、と彼氏が怒ってしまうこともあるでしょう。■17.デートに遅刻した男女ともに時間にルーズな人っていますよね。最初はまあ好きであるというフィルターを通しているから許せたものの、あまり遅刻の回数が増えると我慢も限界です。デートに遅刻するなんて、本当は会いたくないんじゃないのと責められても仕方ありません。■18.買っていたものを食べられたこれは同棲カップルにあるあるのエピソードですよね。自分が食べたくて買っておいたものを勝手に食べられたら、キレて当然。食べ物の恨みはおそろしいとも言いますし、実はこういうささいなことが積もりに積もって喧嘩になってしまうんですね。■19.趣味にお金を使いすぎる打ち込める趣味があるのは素晴らしいことですが、あまり趣味にお金を使いすぎてしまい、デートの日にはすっからかん、といった様子では相手も自分が趣味より後回しで、大事にされていないような気になってしまいます。■20.決めないのに文句を言われる楽しいはずのデートや旅行の計画を立てているとき、自分はなにも決めずに相手に任せっきりにしているくせに、いざ現地に行ってみると遠いだの混み過ぎだの、つまらないだのと文句を言う人がいますよね。計画を立ててくれた人への感謝の気持ちが欠けていますし、相手に腹を立てられても文句は言えません。■21.結婚への温度差彼氏と彼女のどちらかが相手と結婚したいと思っていても、もう片方はそれほど結婚願望がない場合、結婚への温度差で喧嘩になることがあります。結婚はひとりではできませんから、結婚するつもりがないなら別れて結婚できる相手を探したい、と別れを選ぶ原因にもなります。長く付き合っているカップルに特に多いエピソードですね。■22.スマホを見られた恋人のスマホを見て、いいことなんてひとつもないとはよく言いますが、実際のところ彼氏や彼女のスマホを見てしまう人は多いです。そしてその内容について相手を問い詰めて喧嘩をしたり、勝手にスマホを見たことに関して激怒されたり。本当にひとつもいいことがありませんね。■23.同棲中の家事分担同棲中だからといって、どちらかだけが家事をするのは不公平ですよね。公平に分担すると決めていたのに、それを果たさなければ揉めるのは当然。最初の数回は大目に見ていたとしても、積もり積もれば喧嘩の火種になってしまいます。■24.お酒を飲んで覚えてないお酒を飲んで記憶を失くしてしまった経験は誰にでもあることかもしれませんが、それが続くと喧嘩の原因になります。もしカップルの片方が暴言を吐いてそれを覚えていなくても、もう片方はしっかり覚えていることもあるので要注意。お酒の席では本音が出ると言いますので、もしかしたら記憶を失くしている間に本音を吐き出し過ぎて相手を傷つける発言をしているかもしれません。■25.誕生日や記念日を忘れた誕生日や記念日は、カップルにとってとても大切な日ですよね。それを相手に忘れられてしまったら、傷つくとともに怒りもおぼえるはず。大切な日だけは覚えておかないと、喧嘩に発展してしまいます。■26.倦怠期付き合いが長くなると、お互いにトキメキを感じなくなり、空気のような存在になることがあります。それが一般的に倦怠期と呼ばれるものですが、お互いに気遣いをすることさえなくなってしまったら、つまらないことでイライラして、ついには喧嘩に発展することも。■27.SNSにアップされるのがウザい最近楽しそうなデートの様子や流行りの食べ物などをすぐにSNSにアップする人が増えていますが、あまりSNSに興味のない人にとってはデートで言った先々でいちいち写真を撮られるのも、写真映えにこだわって注文した食べ物をすぐに食べないのもウザいと感じてしまい、もういい加減にして、と喧嘩に発展してしまいます。■仲直りする方法カップルの喧嘩あるあるエピソードを踏まえて、次は喧嘩をしても仲直りをする方法を考えてみましょう。■喧嘩の原因を明確にしよう彼氏と喧嘩をしたあと、仲直りをするためにはまず何故喧嘩をしてしまったのか、その原因を明確にすることが必要です。喧嘩の原因は何だったのか、そしてその原因から、仲直りをするためには何が必要なのかを考えることで、その後の対処法が変わります。■悪かったところは素直に謝ろう彼氏と喧嘩をした原因を考えてみたところ、自分に原因があった。そう気づいたら素直に謝りましょう。そして相手に悪いところがあった場合もそこばかりを責めるのではなく、自分にも相手をそうさせる悪いところがあったかもしれないと一度考えてみることも必要です。■同じことをしないために何をするか伝えよう喧嘩の原因をよく考えた上で、自分に悪いところがあった場合は素直に謝罪をし、同じことを繰り返さないためには何をするか、どう注意していくかを相手に伝えましょう。そして、相手に悪いところがあった場合も、そこを改善するために自分も協力する意思があることを伝えると良いでしょう。■まとめ彼氏との喧嘩は、ある意味ふたりへの試練であると言って良いでしょう。その喧嘩を乗り越えてまた絆が深まるのか、それとも耐え切れずに結局別れてしまうのか。その試練は、喧嘩の原因が何であったかを知ることでまた結果が変わってしまうものでもあります。何で喧嘩をしていたのか原因不明であった場合は、その原因を深く追及し、その原因がふたりにとって致命的であるのか、それとも改善の余地のあるものなのかを判断することが必要です。もし改善の余地があるならば、仲直りをすることも可能です。反対に致命的であるならば、スパっと別れた方がお互いのためでもあります。ただ、根本的な価値観の違いや金銭感覚の違いとなれば、なかなか改善が難しいところもあります。ふたりの間に喧嘩が絶えず、それでも原因がわからない場合は一度、ふたりの価値観や金銭感覚にズレが生じていないかを見直してみると良いでしょう。価値観が違ったり、金銭感覚が違ったりしても、それでもまだ一緒にいたいと思うのであれば、お互いが歩み寄れるようにふたりで努力しましょう。そうすることでまた、ふたりの絆が深まることになるはずです。喧嘩をどう乗り越えていくかは、ふたりで協力し、歩み寄り、手を取り合って考えることが一番大切なのです。(齋藤 緑子/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年09月16日大好きな彼氏とちょっとしたことがきっかけで喧嘩してしまったものの、仲直りの仕方がわからないというあなた。彼氏と喧嘩してしまった時にただ落ち込むだけでなく、仲直りの為にできることはたくさんあります。「もう私たち、終わりかも・・・・・・」なんて、悲観的になるのはまだ早いです。この記事では、彼氏と喧嘩した時に仲直りする為の秘訣や、仲直りに繋げる為のLINEの送り方などについてレクチャーしていきます。彼氏との喧嘩で微妙な関係になってしまっている人、別れたくないけどどうしたらいいかわからないという人は必見です。■彼氏と喧嘩してしまったいくら仲の良いカップルであっても、長く付き合っていると喧嘩のひとつやふたつ、当たり前にしてしまうものです。すぐに仲直りができる喧嘩ならまだ良いのですが、時には別れ話に発展してしまうくらい深刻な喧嘩もありますよね。カップル間での喧嘩はあまり長引かせすぎても関係修復が難しくなります。必要以上に意地を張ったり、相手を責めたりしていると、そのまま破局に繋がってしまうおそれもあるでしょう。よって、喧嘩をした時は上手に仲直りをする必要があります。スムーズに仲直りをする方法を覚えることで、より絆の深い関係を目指していきましょう。■彼氏と喧嘩した時仲直りするために必要なことまずは、彼氏と喧嘩してしまったとき、仲直りしたい時に考えるべきポイントについて言及していきます。■何が悪かったかをきちんと考えるどちらかが100%悪い喧嘩って、実はあんまりないのです。喧嘩の原因はどちらか一方に偏るのかもしれませんが、その「原因」とは、これまでのふたりの関係の積み重ねの結果であるとも考えられます。たとえば、相手が浮気をしてしまうなど、どう見ても自分に落ち度が無いケースだったとしてもです。浮気はもちろん悪いことですが、相手があなたに何らかの不満を抱いた上での浮気だったとしたら、あなたの落ち度は決してゼロとは言えなくなります。ふたりの関係の積み重ね方、普段の相手への接し方などで、反省すべき点はありませんでしたか?■今後自分がどうしたいかを整理する彼氏と喧嘩して落ち込んでしまう気持ちは分かりますが、ここは気持ちを切り替えて、今後のことを前向きに考え整理していきましょう。晴れて両思いになり、お付き合いを始めた大切な彼氏。あなたはそんな彼とこれからも一緒にいたいと思っていますか?また、どんな風にお付き合いを続けていきたいですか?目標を設定すれば、後はそれにたどり着くまでの道筋を決め、実践するのみ。まずは今後自分がどうしたいのか、彼氏とどんな関係を築いていきたいのか「目標」を決めましょう。■彼氏にどうして欲しいかを考えるあなたが彼氏に望んでいることは何でしょうか?もっと優しくしてほしい、もっとデートをしてほしいなど、喧嘩の理由は色々あると思います。そもそも喧嘩というのは、望んでいないことを言われたり、されたりすることで起こるもの。「~されたのが嫌だった」「~して欲しかった」など、相手に求めているもの、いないものをはっきりさせておくことが大切です。これは仲直りの為の話し合いで、喧嘩の原因を振り返ることになった時にも役立ちます。■彼氏と喧嘩して仲直りする方法喧嘩した彼氏と仲直りする為のテクニックにも色々とありますが、基本的には以下の3パターンに分けられます。■会いに行って謝る1番手っ取り早く、また想いが伝わりやすい方法です。特に男性は冷却期間を置くことで、女性への気持ちが回復する傾向にあります。よって、しばらく日にちを置いてから顔を合わせるのがおすすめ。喧嘩をしているとはいえ恋人同士な訳ですから、久しぶりに相手の顔を見ることで「やっぱり、仲直りしたいな」と思うかもしれません。謝り方もご機嫌取りのような感じで謝るのではなく、自分のどういうところが悪かったかをきちんと説明した上で謝れると良いでしょう。■メールやLINEで謝るメールやLINEでの謝罪は顔を合わせないぶんお互いに冷静な対応ができますが、相手の本心がイマイチ伝わりづらいというデメリットもあります。とは言え、何もしないよりはマシと言えるので、こちらもある程度冷却期間を置いた上で、簡潔かつ論理的な謝罪のメッセージを送るのがおすすめです。決して媚びを売ったり、相手の機嫌を取ろうとしないように。謝罪はもちろんのこと、相手への愛情をくどくならない範囲で伝えましょう。■電話をかけて謝る対面と同じくらい効果的な方法ですが、相手からすると伝わる情報が話し方や言葉しかない為、態度や声色などに気をつけて謝罪する必要があります。喧嘩した後の謝り方ひとつで、2人の絆の深さも大きく変わってきます。いかに「この人とこれからも一緒にいたい」と思わせられるかがポイント。こちらも冷却期間をある程度置いてからの謝罪がおすすめです。日にちを置くことで、相手もあなたがどうしているのか気になっているはずなので、すんなり対応してくれる可能性が高まります。■彼氏と喧嘩した時に送るべきLINE彼氏と喧嘩した時に、送った方が良いのか悩んでしまうLINE。すぐに謝るよりは、まず自分自身の言動を振り返り、気持ちを整理してからの連絡がおすすめです。ここでは、彼氏と喧嘩した後にどういったLINEを送るべきかについて紹介していきたいと思います。■自分の悪かったところを認めるLINE喧嘩の経緯はどうあれ、彼氏と喧嘩した後は、自分の悪い部分を認める内容のLINEを送るのが基本です。たとえば相手が明らかに悪いときでも、「私もこういう所が良くなかった」「私にもこういう欠点があったから改善していこうと思う」など、自分の持つ欠点にシフトして反省の気持ちを伝えてみると良いでしょう。注意したいのが、彼氏の機嫌を取りたいがあまりに、付け焼き刃のような謝り方をしないこと。「仲直りしたいからこう言ってるだけなんだな」と相手に思われてしまわないように。■短く、シンプルな内容のLINE彼氏と喧嘩した後は長々としたLINEを送らないのもポイントです。メッセージなどあまりに短すぎる文面も誠意が感じられないですが、逆に長文すぎても、相手からしたら「結局何が言いたいのかよくわからない・・・」となってしまうおそれがあります。送るなら、読みやすい長さで用件のみを伝える簡潔なLINEがいいですよ。■返信を強要しないLINE彼氏としても喧嘩中ですから、あなたから連絡が来てもついつい意地を張り、無視してしまうかもしれません。返信がこないという時点で、彼の気持ちの整理がまだ付いていないとも考えられますから、返信を急かすような内容のLINEはNG。ここは返信を強要しないLINEを送る気遣いを見せておく方が、彼からしても印象が良いです。■素直に謝る、会いたいのLINE対面・電話・LINEとどれで連絡を取るにしても、「素直さ」はとても強力な武器です。自分の至らなかった点があれば、謝罪することももちろん前提ではあるでしょう。しかしあなたは仲直りがしたいのですから、その気持ちを素直に伝えることが最終的な目標になります。そもそも両思いとなって結ばれたふたりなのですから、どちらかが素直になり「仲直りしたい、会いたい」という気持ちを伝えることで、険悪な雰囲気も緩和されるのではないでしょうか。■彼氏と喧嘩した時に送ってはいけないLINE彼氏と喧嘩した時は、焦り・怒り・悲しみなど、人によって様々な感情が沸き起こっていると思います。しかし、その感情に任せて不適切なLINEの送り方をしてしまうと、喧嘩は悪化するばかりで仲直りしたくてもできない状況になってしまう恐れも。ここでは、彼氏と喧嘩した時に送ってはいけないLINEについて紹介していきたいと思います。■LINEは連続で送らない自分がされてみるとわかりますが、LINEを連続で何通も送ってこられると、心が焦ってしまいますよね。彼としても同じです。ましてや喧嘩中の雰囲気が悪いときに、あなたから連続で何通も連絡されてきてしまうと、焦りと同時に心の負担となり、あなたへの好感度がより一層下がってしまいます。ずっと無視されているなど、どうしてもLINEを連続で送る必要がある時は、ある程度日数を空けてから送りましょう。■鬼電もしない連続でLINEを送るのがダメだからといっても、鬼電なら良い訳ではありません。鬼電も連続LINEも、相手からしたら心の負担である事に変わりなく、あまりにしつこく電話をかけすぎると相手もカッとなって着信拒否をしてしまうリスクがあります。鬼電は逆に関係を悪化させてしまい、修復が難しくなる原因にもなりますので、極力やらないように。LINEと同様に、ある程度日数を空けてから連絡し直すようにしましょう。■何が悪いかわからないまま何度もごめんLINE彼氏と喧嘩してしまい落ち込む気持ちは分かります。しかし、それで焦って何度も謝るだけのLINEを送ったところで、彼からしたら何に対して謝ってきているのかわからなく、「ただ仲直りしたいから謝っているだけでは?」と不信感を抱かせてしまい悪循環です。まずは喧嘩の原因について謝らないことには本末転倒。「今後もまた同じようなことで喧嘩になるだけだし、別れようか・・・」と相手も思ってしまうかもしれません。■別れる?のLINEただでさえ関係が悪化している時に、別れをほのめかすようなLINEを送ってしまうのはおすすめできません。相手も投げやりになっている可能性がありますので、「別れる?」といった言葉をすんなり受け入れ、別れを選択してしまうおそれがあります。関係が良いとき、悪いとき関係なく、本気で別れるつもりがないのに、別れをほのめかすような発言はしない方が良いでしょう。■なんで返信くれないの?と催促LINE彼氏と喧嘩しているとき、相手が怒っているのに返事を催促するようなLINEを送ったところで無視されるだけです。「なんで返信くれないの?」と言ったところで、「俺がどうして怒っているかもわからないのか!」と逆切れされ、関係がより悪化するおそれもあります。喧嘩をしているのですから、相手から返信がこないのはある意味当然です。無視をされた場合は一旦引き下がり、時間を置くのがベスト。■SNSは見るけど返信できないの?のLINE上記でも述べていますが、喧嘩中なのですから彼が返信したくないのも当然といえば当然。SNSを見てるか見てないかなんて関係ないのです。喧嘩中の彼氏にLINEを無視されているのは、あなたに対しての気持ちがマイナスの方向に傾いているから。SNSを気にする前に、「どうして相手は返信をくれなくなったのか?」という点についてよく考えましょう。■彼氏との仲直りでしてはいけないこと喧嘩中の彼氏と上手に仲直りする為には、「相手にやってはいけないこと」をきちんとおさえておくことが大切です。たとえば、以下のような点に気をつけましょう。■意地を張る彼氏との喧嘩中、せっかく相手が仲直りしようと働きかけているのに、あえて無視をする意地っ張りなタイプの人いますよね。時には相手の気を引こうとしたり、または「私は怒った、傷付いた」というアピールをしたくもなるでしょう。どちらにせよ、いつまでも意地を張り続けるのは得策ではありません。「話し合いができない相手」とは今後の付き合いも難しいと、彼氏からも見放され、そのまま別れに繋がるおそれがあります。■過去の話を蒸し返す喧嘩中にわざわざ過去の話を蒸し返して相手を責める人がいますが、過ぎた事をほじくり返したところで、余計に険悪な雰囲気にしかなりません。「根に持つタイプだ」と思われて、彼からの印象は余計悪くなるばかりですし、喧嘩の悪化に繋がるだけなのでやめておいた方がいいです。相手を責めるのではなく、自省を心がけることが仲直りへの第一歩です。■相手の出方を伺う喧嘩した後に相手からなんの連絡もこないからと言って、自分まで張り合うように連絡を断っているようでは、お互いに出方を伺っているようにしか思えません。それならばあなたが少し大人になって、話し合いをしようという姿勢を示すのがいいでしょう。もちろんしつこく連絡するのはいけませんが、自分の反省すべき点や今後どうしていきたいかなど整理がついたら、彼に一声かけてみるのが良いでしょう。■感情的にキレる「相手に対して感情的になり、キレる」という行為は、喧嘩中についやりがちですが、とくにやってはいけないことのひとつです。そもそも女性のヒステリックな部分を好む男性などいませんし、「話し合いにならない」と思われて、よけい距離を置かれてしまうこともあります。相手に対して許せない部分があった時は、あくまで冷静に、理性的に相手に伝えられるように。心のコントロールができる女性になりましょう。■暴力や暴言上記のように感情的にキレると同時にやってしまいやすいのが暴力や暴言ですが、これももちろん良くありません。あなたが相当怒っていると感じたら、彼氏としては仲直りどころか、一旦距離を置くしかないと思ってしまいます。ふたりの間の溝が余計に深まる原因となってしまいますので、いくら腹が立っても相手に手をあげたり、ひどい事を言うのはやめておきましょう。■謝るのは負けじゃない!素直な子の方が仲直りしやすい彼氏と喧嘩中は気持ちも焦りますし、なかには落ち込む人もいるでしょう。仲直りしたいと思うなら、何を差し置いてもまずは「素直になる」事です。まずは、彼氏の言い分を受け入れてあげられなかったことをちゃんと謝り、素直に仲直りしたいと伝えましょう。「あっちが悪いのに、先に謝るなんてとんでもない!」・・・なんて思っているあなた。その考えのままでは、仲直りどころか、彼氏を失ってしまう結果になるかもしれませんよ?■素直に謝って彼氏と仲直りして愛を深めよう!彼氏と喧嘩してしまっても、上手に仲直りすることでふたりの絆はより深くなります。長続きするカップルは「上手な喧嘩の仕方」を心得ているから、別れることなく続いているのです。そして、上手な仲直りには「素直さ」が重要になります。一般的に男性は、同年代女性に比べて精神年齢が低め。人によってはプライドが高かったり、子供っぽかったりする部分もあります。自分から歩み寄れないタイプも多いので、ここは女性が少し大人になり、下手に出るのもひとつの作戦です。■まとめ彼氏と喧嘩をしてしまった時、まずは少し冷却期間を置いて、これまでのお互いの関係を省みる必要があるでしょう。そして今の自分の素直な気持ちに従い、これから彼とどんな関係を築いていきたいかはっきりさせることです。彼氏の言い分もちゃんと聞き、自分に落ち度があればそれを認めて謝るのは当然のこと。仲直りがしたいなら、その気持ちを素直に伝えてみましょう。(碧弥/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年09月14日こんにちは! ゆゆです。 今回 は 子供 は 不思議だなと 思ったことについて描きました。 皆さんこんなことありませんか? 子供どうし 見つめあってる 時って ほんと何 考えてるんでしょう … ●ライター/ゆゆ
2019年09月04日ウーマンエキサイトで連載中のねここあんな。さんは、記事の中で「過去最悪の夫婦喧嘩」を起こしたことで、ある“夫婦のルール”を決めたといいます。そこでウーマンエキサイトでは、パートナーと喧嘩した際のマイルールについて、アンケートを実施しました。ねここあんな。さんの「過去最悪の夫婦喧嘩」とは、子どもが急病のさなか訪れた義両親が急にお泊りした後の休日の話。義両親襲来のモヤモヤがおさまらないなか、体調不良となってしまった、ねここあんな。さん。しかし夫の態度は…。 過去最悪の夫婦喧嘩勃発! 息子が楽しく過ごせるように決めた4つのルールとは だれだって喧嘩はしたくない。でも、どんなに仲のよい夫婦でも、喧嘩はしてしまうものではないでしょうか。だからこそ、少しでも後味の悪い喧嘩をしないために、みなさんが心掛けていることについて、聞いてみました。■夫婦喧嘩の主な原因は、生活態度にあり?そもそも、夫婦喧嘩の原因にはどんなものがあるのでしょうか。アンケートで「パートナーとのケンカの理由で多いものは何ですか?」と質問してみたところ、なんと1番多かったのが「生活態度のこと」で26%。つづいて「育児について」22%、「家事(掃除、料理、洗濯など)のこと」20%、「義両親のこと」17%、「お金のこと」8%、「趣味のこと」2%という結果に。Q1.パートナーとのケンカの理由で多いものは何ですか?生活態度のこと 26%育児 について 22%家事(掃除、料理、洗濯など)のこと 20%義両親のこと 17%お金のこと 8%趣味のこと 2%その他 5%1位が「生活態度」というのは意外に感じましたが、パートナーの長年の習慣だったりするものは、なかなか直しづらく、「ストレスになる=喧嘩の種」になりやすいのかもしれません。夫婦は唯一無二のパートナーではあるけれど、もとは違う家庭で育った他人。衣服を脱ぎっぱなしにするなどの片づけ・掃除、食事の仕方や時間の使い方といった生活スタイルなど、火種はそこかしこに散らばっているような気がします。■7割の夫婦が喧嘩で後悔している喧嘩って嫌ですよね。相手がパートナーであればなおさら、自分の気持ちをわかってほしいという気持ちが強くなってしまったり、「絶対謝りたくない!」なんて意地を張ったりしてしまうことも…。言ってスッキリする場合もあるけれど、たいていは嫌な気持ちを味わうことになる気がします。でも一緒に暮らしていれば何かと衝突することが多い夫婦生活。実際喧嘩をして「後悔した経験がある」方はどれくらいいるのでしょうか。「パートナーとの喧嘩で後悔したことありますか?」との問いに、「ときどきある」が37%、「ある」が33%で、合わせて70%の人が「後悔した経験がある」と答えました。Q2. パートナーとの喧嘩で後悔したことありますか?ときどきある 37%ある 33%ない 29%その他 1%喧嘩すると、感情的になって言わなくてもいいことまで口にして相手を傷つけてしまうこともあるかと思います。喧嘩の原因となった問題の本質を忘れてしまうと、それはただの悪口大会。そうならないためにも、喧嘩になったときの“マイルール”を考えておけば冷静に対処でき、最悪の展開にならずにすむかもしれません。■夫婦喧嘩ルール1、「その日のうちに喧嘩を終わらせる」では、早速アンケートのコメントから、パートナーと喧嘩になったときの“マイルール”を見ていきましょう。まず、1番多かった“マイルール”、それは「その日のうちに喧嘩を終わらせる」でした。「その日のうちに仲直り。仲直りしたらいつもの数倍いろんなことに感謝&褒めまくる」「言いたいことはその場でいう(私だけ)。お互いの気持ちを言い合ってスッキリしたら引きずらず、すぐに仲直りする」「向こうは決めても覚えてないみたいなので私だけのルールみたいになっていますが…・必ず一緒に寝る。・寝るまでに謝る。・次の日冷静になってから、どうして欲しかったか、何をしたかったかなどをLINEか手紙で伝える。というのがあります。文字にして残すとお互いわかりやすくて整理しやすいということがわかったのでそうしています」「すぐ謝って、喧嘩を終わらせること。本当は私、悪くないし、謝ったら負けた気がして言いたくないのが本音なのですが…。同じ性格の旦那も同じ考えなので、喧嘩が終わらない…。それが、面倒くさいので、サッサと謝って仲直りしちゃいます!(笑) 」たしかに翌日に持ち越してしまうと、喧嘩が長引くような気がしますよね。言いたいことは言って、次の日は気持ちを切り替えてスタートする。そんなルールなら、喧嘩の後味も少し違うものになりそうです。ちなみに筆者の場合ですが、とくに謝らなくても翌朝「おはよう!」と明るくあいさつを交わすことで仲直りとしています。夫婦で話し合って決めたルールではなく、わが家も夫が謝れない性格なので、それが自然に仲直りの方法となりました。もちろん、前日の気持ちを引きずって、明るくあいさつできない朝もありますが…。■夫婦喧嘩ルール2、「子どもの前で喧嘩しない」そして、“マイルール”として次に多かったのが、「子どもの前で喧嘩しないこと」。これを実践している人は多いのではないでしょうか。わが家のルール。・子供の前では喧嘩しない。・人格を否定するセリフは言わない。・察してもらおうとしない。・自分が悪いことは翌日でもいいから謝る。子どもにとって、大好きな両親が喧嘩するのを見るのはとてもつらいこと。お子さんを「不安な気持ちにさせたくない」という、やさしい気持ちが伝わってくる回答でした。また、喧嘩という感情的になりがちなシーンであるからこそ、そこにルールを設ける人も。「感情的にならないこと。相手がさらに怒りそうなことは言わない」「言い合いになったら一旦終了。お互い冷静じゃないから、悪化するだけなので」喧嘩になると、売り言葉に買い言葉になって思っている以上にひどい言い方をしてしまったり、相手から投げかけられた負の言葉も重く受け止めがち。「喧嘩しても夫婦関係を悪くしたくない」「相手を傷つけたくない」という気持ちから生まれた、相手と自分を守るためのルールなのだと感じます。■夫婦喧嘩ルール3、「相手の気持ちを聞く」アンケートでは、「相手の気持ちを聞く」ことをルールにした方のコメントもありました。「思ったことはきちんと言うけど、相手の考えもちゃんと聞く。男性は気持ちをまとめて言葉にするまで時間がかかるので辛抱強く待つ。カッとなったら気持ちをTwitterで下書きして文章化すると少し落ち着く。もちろん誰が見ているかわからないので投稿はしないです」「旦那がだんまりタイプなので、なにがなんでも何を考えているのか聞き出してから話を終わらせる(ただの怒り損になって何も解決、スッキリしないから)」たしかに男の人って、ハッキリ物事を言う人も多いですが、だんまり派も多いですよね。そういう相手に自分だけ思っていることを伝えても、相手から返ってこなければ問題は解決しないし、モヤモヤが残ることになりそう。だんまり派の夫を持つ方は、気持ちや考えを言葉にさせるテクニックが磨かれていきそうですね。■喧嘩しても、思いやりは忘れない“現代の夫婦像” 今回のアンケートで感じたのは、喧嘩といういわば相手とやり合う場面なのに、夫婦の間で「相手を思いやる気持ち」が根底にあるということ。「喧嘩の状態を長引かせたくない」という気持ちが早期仲直りを実現させ、「感情的になって相手を傷つけたくない」という思いが冷静さを取り戻させる。そして、気持ちをうまく言葉にできない相手には辛抱強く待って、お互いに思っていることを吐き出せるような夫婦関係を築こうとする。これってすごくやさしい関係だな、と思えます。また、相手を思って“言い方”を心掛けている方もいました。「ルールではないのですが、『伝えるときは言い方を考えよう』と心掛けています。たとえ相手の言い分が正しいと思っても、言い方ひとつで素直に受け入れられないことが多々あります。自分は何に不満を感じているからこうして欲しい、こうさせて欲しいと明確に伝えられれば相手も考えることができます」ねここあんな。さんは、夫との過去最悪の夫婦喧嘩を経験を経て、次のように“夫婦のルール”決めたそうです。1.息子の前で言い争わない!2.ケンカしたらその日のうちに解決!3.生理前はしんどい(ケンカしやすい)から、漢方を飲んで休む!4.平日、私の仕事のメインは育児!(家事ではないからできる範囲のみやる)出典: ねここあんな。【息子愛が止まらない!! 第15話】 ねここあんな。さんには「喧嘩するぐらいなら何かを得たい!」というモットーがあり、お互いに嫌な思いをした分、それをキッカケにふたりの関係にプラスの作用を生むことができれば、と思っているそうです。パートナーの性格やタイプによって喧嘩の仕方も、仲直りの方法も変わってくるでしょう。喧嘩するのは嫌だけど、経験を重ねることで夫婦のルールも自然に作られていき、ストレスの少ない夫婦関係になっていくのかも…? そんな淡い期待が持てたアンケート結果でした。Q1.パートナーとのケンカの理由で多いものは何ですか?回答数:195Q2.パートナーとのケンカで後悔したことありますか?回答数:191Q3. パートナーとケンカになったときのマイルールがあれば教えてください回答数:51アンケート集計期間:2019/6/28~7/9
2019年08月05日彼と、つい喧嘩をしてしまうことはありませんか?どんなに好きな相手だとしても、衝突する日もあるでしょう。周りに相談しても「喧嘩するくらいなら別れたら?」と言われる場合もあれば、「喧嘩するほど仲がいいってことだよ」と返されたりもして、疲れている人もいるかもしれませんね。■ブルーなとき:セントジョンズワートいつもなんとなく、彼の言葉をマイナスに感じがちという場合や、彼と一緒にいると心も身体もだるく感じられるなど、モヤモヤした気分を払拭できないときにはセントジョンズワートを。彼の気持ちを背負いすぎてしまったり、自分の中にある問題にのまれやすかったりする人にも非常におすすめです。PMSなどの症状が重くて彼につい八つ当たりしてしまうという人はいませんか?女性ならではの悩みだからこそ、理解してもらえないこともあるかもしれません。そんな身体も心もブルーになるときには、このハーブを推奨します。セントジョンズワートは季節性感情障害(SAD)などにもピッタリ。季節の変わり目に気分が落ち込んで、彼と喧嘩をしてしまいやすいという人に好適なハーブです(抗HIV薬、強心薬、免疫抑制薬、気管支拡張薬、血液凝固抑止薬、経口避妊薬などとの併用は避けてください)。■前を向きたいとき:マテ気分が落ち込んでいて、なかなか上向いていかないという場合には、マテがおすすめです。喧嘩をすると誰しも落ち込むもの。彼の些細な一言が胸に刺さっていて前を向けないこともあるでしょう。また、彼と別れてしまって悲しい、つらいこともあるかもしれません。こんなときにはマテが使われているハーブティを飲むと心が上向いてきます。精神的にも肉体的にも弱っているときにマテを摂ると心身が元気になりますよ。彼のことで悩んでいて明るく過ごせないという女性にも向いているハーブです。■眠れない日:ジャーマンカモミール眠れないときに試したいのが、ジャーマンカモミール。ジャーマンカモミールのハーブティにはちみつを垂らして匂いを楽しみながら寝る前に飲みましょう。身体が温まると同時にリラックスして眠りやすくなります。最近、彼との関係がうまくいっていなくてなかなか寝つけないという場合や、他にも悩みがあって夜の時間が怖い、眠れないというときにもジャーマンカモミールはおすすめです。■頭がいっぱいになったらハーブを気分が落ち込んだり、頭が冴えて眠れなかったりするのは、誰にでも起こり得ること。このようなときには「感じること」よりも「考えること」に意識が集中してしまい、自分の心の声が聞こえていない場合がほとんどです。そんな日はハーブティを淹れて、ゆっくりと深呼吸をしながらリラックスする時間を取りましょう。呼吸に集中してのんびり一杯のお茶を飲んでいると、いつの間にか落ち着いていることもあります。大切なのは「頭で考えること」よりも「心で感じること」です。彼と喧嘩をして悩んでしまったときは、少しでも自分のイライラと向き合ったり、リラックスして素直な気持ちを取り戻したりするのがとても重要。「自分自身に戻るツール」としてぜひハーブを活用してみてくださいね。
2019年07月26日毎日育児をこなしていると、可愛いだけじゃ済まされないことってよくありますよね。子供に自我が芽生えてくると、口も達者になり、ついブチ親子喧嘩なんてよくあること。そんな時はアンガーマネジメントを取り入れてみてはいかがでしょう?そろそろアリッサもプチ反抗期なお年頃。温厚なママンも、時に声を荒げることも…。親もいろいろと悩みながら子育てしてるんです。怒りをコントロールするアンガーマネジメントには色々と手段があるのですが、“6秒我慢”は大人も難しい(汗)。(6秒我慢できても感情が収まらない場合もありますし…)アンガーマネジメントには「スケールテクニック」「コーピングマントラ」「ストップシンキング」etc…と、色々方法があるのですが、試してみて一番効果があったのが「タイムアウト」でした。我が家はパパンが自宅にいるので、ママンが散歩に出ることができましたが、隣の部屋でも良いのです。お互い、少し距離をおいてクールダウンすることが重要。アリッサにも、なんでママンが散歩に出たのか考える時間を与えることができ、その後の仲直りもスムーズでした。皆さんも子育てで感情的にならないよう、アンガーマネジメントの「タイムアウト」を取り入れてみてはいかがでしょうか?おすすめです!※「タイムアウト」は悪さをした子供を1人にして反省させる話でありません。あくまで少し距離を置いて、お互いの感情をクールダウンさせるのが目的です。くれぐれも誤解のないように!\「ママの行動について」のアンケート実施中!/ウーマンエキサイトでは、さらに皆さまのお役に立つ情報を提供すべく、「ママの行動について」のアンケートを実施中! 日ごろのお悩みやウーマンエキサイトへのご意見など、この機会にぜひ教えてください。アンケートにお答えいただいた方の中から、抽選で3000円分のAmazonギフト券を10名様にプレゼントいたします! (応募締切:2019年7月1日まで)回答はこちらから>>
2019年06月21日喧嘩するのにもエネルギーが必要です。できれば、喧嘩なんてせず、平和に暮らしたいもの。でも、あまりに喧嘩しないのも、関係が崩れていく要因になることがあるようです。そこで今回は、“喧嘩しないカップルが別れたキッカケ”というテーマで、経験したことのある男女に話を聞いてみました。文・塚田牧夫本音が言えず体調を崩して「元カレは、私が好きで好きで、猛烈アプローチをして付き合った人でした。という背景もあって、立場が完全に違う。対等ではなく、私は彼に対して何も言えませんでした。すると、どんどん不満が溜まっていき、やがてそれが原因で体調を崩してしまいました。回復させるにはもう、別れるしか方法はありませんでした」ナオミ(仮名)/27歳喧嘩しないというよりは、服従するしかなかったのでしょう。立場にそれだけの差があると、心のバランスが取れなくなってくるのかもしれません。初めての喧嘩で仲直りできず「二年間付き合った彼女がいました。その子とは、まったく喧嘩をしていませんでした。でも、友だちの家に二人で行ったとき、なんか彼女の行動で気になる点があり、注意したんです。帰りがけに軽く口論になりました。それが初めての喧嘩。ただ、喧嘩の経験がなく、仲直りの仕方が分からなかったんです。謝るタイミングが分からず、すれ違ったまま、疎遠になっていきました」カンジ(仮名)/29歳仲直りするのにも、順序があります。普段喧嘩をしていないと、そのパターンがない。どう進めるべきか悩んでいるうちに、タイミングを失ってしまうのでしょう。最初から諦めていたのかも「元カレは、十歳も年下の男性でした。なのでもう、弟みたいなもの。何か注意することもなく、好き勝手させていました。すると、どんどん外に遊びに行くようになり、私から離れていきました。まあ、年齢差もありますから、私自身、最初から諦めていたのかもしれません」イヨ(仮名)/35歳いずれ彼が離れてくことを、覚悟のうえで付き合ったということなのでしょう。無駄に揉めるよりも、短い時間でも穏やかに過ごすことを選んだのかもしれません。刺激をくれる人との出会いにより「以前付き合っていた子は、すごくおとなしくて、喧嘩なんてまったくしませんでした。なんの不満もない、穏やかな日々を過ごしていたんだけど、ある女性と出会って状況が変わりました。その女性は気が強く、すぐに突っかかってきて喧嘩になる。嫌な女だと思ったけど、だんだん気になるようになってきて……。結局、彼女と別れてその女性と付き合いました」シンジ(仮名)/33歳あまりに穏やかな日々に慣れてしまうと、今度は刺激を求めるようになります。ないものねだりをしてしまうのが、人というものです。“喧嘩しないカップルが別れたキッカケ”をご紹介しました。喧嘩をしないのはいいことですが、思わぬ弊害をもたらすことも。我慢を重ねて、無理に喧嘩のない状態を続けるよりも、言いたいことを吐き出して、喧嘩するときはしたほうが、後悔のない付き合いができるのではないでしょうか。© TORWAISTUDIO / shutterstock© VGstockstudio / shutterstock© Shift Drive / shutterstock© WeAre / shutterstock
2019年06月07日みなさんは、彼氏に元カノと比べられてしまった経験はあるでしょうか。彼に対する愛情が大きければ大きいほど、元カノを引き合いに出されるのはつらいものです。比較されるたび、彼と大きな喧嘩をしてしまう!なんて女性も多いです。今回は、男性が元カノと今カノを比較してしまう瞬間について解説していきます。比べられた時にどうするべきか対処法もあわせてご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。■こんな時に今カノと元カノを比べてしまう喧嘩をしたとき今カノと喧嘩をしたとき、つい元カノと比べてしまうという男性は多いようです。こんなとき、「元カノならすぐに謝ってくれたのに。」「怒って声を荒げたりしなかったのに。」「そもそもこんな理由で喧嘩なんてしなかったのに。」こんな風に、彼の頭の中では元カノと今カノの対応が天秤にかけられているようです。異なる人間である以上、対応に差があるのは当たり前のことです。今カノとの喧嘩中に「元カノなら」なんて考えても意味がありません。とはいえ、喧嘩をしたとき相手に対する不満が出やすくなるのは男女共通です。彼ともめた時に「元カレは優しかったのに」「友達の彼は優しいのに」など、他の男性と比べてしまった経験があるという女性も、結構多いのではないでしょうか・・・?元カノと再会したとき偶然元カノと再会したときも、男性が今カノと元カノを比較するタイミングです。特に、その元カノが昔よりも綺麗になっていたり、幸せそうにしていたり、新しい彼氏ができていたりすれば、複雑な気分になってしまう男性は多いのだそう。男性は、手に入りにくいものに惹かれる傾向があります。かつて自分の彼女だった女性が今は手の届かないところにいると思うと、過去の思い出が美化されることも。実際、元カノと別れたのにはそれなりの理由があったのだと思いますが、別れた後ではつらい思い出よりも楽しかった思い出の方がより強く残りがちです。再会をきっかけに、元カノと今カノを比較してしまう男性がいるのもうなずけますね。エッチの最中体の相性が抜群に良かった元カノを忘れられず、今カノとのエッチの最中に比較してしまうという男性もいるようです。男女問わず、体の相性というのは恋愛において非常に重要なポイントです。エッチが好きな男性にとっては、体の相性が最重要事項という場合もあるかもしれませんね。愛情と体の相性は、必ずしもイコールになるわけではありません。エッチの頻度やそもそもの興味の有無など、ギャップを感じるポイントはいくつもあるでしょう。さすがにエッチの最中に「元カノはこうだった」なんて明言する男性は少ないかと思いますが、彼が頭の中で比較していると思うだけでも嫌な気分になりますよね。今カノに改善してほしいところがあるとき今カノに改善してほしいところがあるとき、わざと元カノを引き合いに出す男性もいます。例えば、もっとおしゃれをしてほしいときや、彼女の美味しい手料理が食べたいときなど、改善のヒントとして身近な女性だった元カノの話題をつい出してしまうこともあるようです。自分の大好きな彼女だからこそ、「もっとこうしたらいいのに」と口出しをしたくなるのでしょう。これは何も元カノの方が良かったというわけではなく、男性からすると親切なアドバイスのつもりなのかもしれません。とはいえ、元カノと比較されていることは事実です。「元カノはもっと女子力が高かった」「もっと優しかった」なんて言われたら、「じゃあ元カノと復縁すれば?」なんて言い返したくなってしまいますよね。今カノを褒めたいとき時には、今カノのことを褒めようとして元カノが引き合いに出されることもあります。元カノのダメさ加減をアピールし、それに比べて今カノは最高!と比較することで、女性に喜んでもらおうとしているのです。しかしいくら褒められているとはいえ、元カノと比較されて素直に喜べる女性はどれだけいるでしょうか。大半の女性は、「なんでそこで元カノと比べるの!?」とイライラしてしまうことでしょう。ここで問題なのは、彼の中での基準が元カノになってしまっているということです。元カノより良いか悪いかで判断されるなんて、今カノにとっては気分が悪いですよね。もし「元カノより今カノの方が好きだな」と思っていても、それをあえて口に出すのはやめてほしいものです。家族や友人に紹介したとき身近な人に紹介したときの今カノの対応を見て、つい元カノと比べてしまったという意見も。挨拶ができるか、服装はきちんとしているか、家族や友人と馴染めるか、周りに対する配慮はできるかなど、元カノができた女性であるほど、今カノのハードルは上がっていくでしょう。また、対人関係を大事にしている男性の場合、周りからの意見も重要のようです。友人から「今カノより元カノの方が可愛かった」「元カノはノリがよくて面白かった」と言われ、「たしかにそうだったかも・・・」と意図せず元カノの株があがってしまうことも・・・!?■こんなときに元カノの影を感じる元カノの夢を見ながら寝言で名前を言っているときむにゃむにゃと何か寝言を言っている彼。可愛いなと耳を傾けてみると、元カノの名前を呼んでいた!なんて、想像しただけでもショックですよね。夢は、起きている間の記憶を整理してくれるものです。その記憶は、何も最近のものとは限りません。ずっと昔の友達や、忘れかけていた初恋の人が突然夢に出てきたという経験、みなさんにもあるのではないでしょうか。そう思えば、元カノが今カノを差し置いて彼の夢に現れてもおかしいことはありません。元カノの夢を見たからといって、彼が未練を抱えているとは限らないのです。彼が夢の中で元カノの名前を呼ぶなんて、心中穏やかではないと思いますが、くれぐれも寝ぼけた彼に詰め寄ったりしないようにしてくださいね!部屋に元カノのものがあったとき彼の部屋に遊びに行ったときに元カノの気配を感じたという女性、多いのではないでしょうか。女性向けの基礎化粧品、美顔ローラー、女物のルームウェアなど、一人暮らしの男性の部屋には似つかわしくないものが置かれていれば、ピンときてしまうのは当然でしょう。男性の中には、別れた彼女の私物を捨てられないという人や、なんとなくそのまま放置してしまっている人もいます。元カレの私物や元カレからのプレゼントを処分したり売ったり・・・と、別れた後の対応が迅速な女性からするとなかなか理解できない習性ですよね。不意打ちで元カノの片鱗を見てしまったときのショックはなかなか大きいものです。元カノの私物は、今カノが遊びにくる前にきちんと処分しておきましょう。彼が女子の好きなものを把握しすぎているとき人気のコスメ、SNSで話題になっているブランド、オシャレな女子向けのお店。こういった女子の好きなものに詳しい彼を見て、「元カノの影響だな」と察することもあります。付き合っている女性の影響を受けやすい男性は、新しい彼女ができた時点ではまだ元カノの好みを引きずっている可能性があります。また、お風呂上がりのスキンケアに力を入れている男性や、女性の不機嫌に対応するスキルが高すぎる男性に、元カノの教えを感じるという女性もいるようです。女性に対し理解がありすぎるがゆえに疑いの対象になる・・・だなんて、皮肉なものですね。■元カノと比較されたときは比較されるのは嫌!とハッキリ拒否するどんな理由であれ、元カノと今カノを比較するだなんて失礼極まりない話です。悪いのは今カノがいるのに元カノを引き合いに出す彼の方なので、強気に出ましょう。「元カノと比べられるなんてありえない!本当に嫌だからやめて」と、はっきり拒否してください。間違っても、「私も見習わなきゃね」「元カノさん良い人だったんだね」なんてへらへらしてはいけません。今カノであるあなたを選んだのが彼自身である以上、元カノと比べられるような筋合いはないのです。真剣に向き合えば、彼の方も「悪いことをしたな」と反省してくれるはず。懲りずに元カノとの比較を繰り返すようなら、別れをチラつかせるなど厳しめの態度をとることをおすすめします。さらりと聞き流す悪気なく、話のネタとして元カノを引き合いに出してくる男性もいます。そんな彼に対して本気で怒ったり、発言を訂正させようと躍起になったりすると、気持ちのすれ違いで大きな喧嘩に発展してしまう危険性があります。彼の発言から悪意を感じられないのなら、さらりと聞き流すというのもひとつの手です。話にのらなければ、徐々に彼もその話題について口にしなくなるでしょう。態度で傷ついていることを伝える元カノと比べられたことに対するショックを、言葉では伝えられないという女性もいるかもしれません。喧嘩を避けたいという女性や、穏やかな性格の女性は、どうしても遠慮してしまう節があるようです。そんな女性は、「比べられて傷ついた」ということを態度で伝えましょう。連絡頻度を減らす、距離を置く、そっけない態度をとるなど、いつもとは違う対応をとってみてください。察しの良い男性なら真っ先に元カノとの比較が思い当たるでしょうし、鈍感な男性でも「何か悪いことしたかな」と考えるきっかけになります。喧嘩腰で「元カノとの比較をやめて!」と言う必要はないですが、「あのとき、比べられてショックだった」くらいは伝えたいところです。元カレや他の男性と比較するあまりにも彼がしつこいようなら、こちらも同じように比較をしかえすという手もあります。「元カレはもっとこうだったのに」「友達の彼氏はもっとこうなのに」と比べることで、あなたが受けたショックがどれほどのものだったか知ってもらうのです。しかしこれは、二人の関係を悪化させる可能性のある危険な方法です。売り言葉に買い言葉で、「別に比べられたって何も思わないけど?」「ていうか、そんなに他の人が良いんだったら別れた方が良いんじゃない?」と、思わぬ事態に発展してしまうことも・・・!やられたらやり返すというスタンスは、恋人同士ではあまりおすすめできません。あくまでも平和的解決ができるよう、気持ちには余裕を持っておきましょう。■まとめ男性が元カノと今カノを比較してしまう瞬間と、その対処法についてご紹介してきました。彼から元カノと比べられたとき、どのような対応をとるべきかイメージできましたか?今付き合っているのは今カノであるあなたなので、元カノがどんな人だったかなんて関係ないのです、と心の中で理解してはいても、その状況になるとカッとなってしまうのが普通でしょう。元カノの話題を出されるだけでも嫌なのに、さらに「元カノみたいに〇〇してほしい」「元カノはそんなことしなかった」なんて言われた日にはとても穏やかではいられませんよね。ここで怒りにまかせて喧嘩をふっかけたり、元カノの悪口を言ったりしてしまうと、せっかく築き上げてきた彼との関係にヒビが入ってしまう可能性があります。彼に元カノと比較されたときは、以下の2つのポイントに気をつけましょう。・彼がどんな意図で元カノと今カノを比較しているのか考える。・彼の意図を汲み、冷静に対応を考える。基本は強気で対応。この2点にさえ注意しておけば、お互いに傷ついてしまうような衝動的な喧嘩は避けられるはずです。彼が元カノと今カノであるあなたを比べるような発言をした際には、ぜひ今回ご紹介した対処法を参考にしてみてくださいね。
2019年05月19日子どもが大きくなってくると、少しずつ社会性を身に付けていって子ども同士の関わりが増えていきます。その関わり合いのなかで、ときには子ども同士が喧嘩することもあるでしょう。そんなとき、親としては関与すべきかどうか、するとしてもどこまで関与すればいいのか、悩ましいところです。今回は、子ども同士の喧嘩について考えてみたいと思います。■子どもの同士の喧嘩。「親子で話し合う」が6割アンケートでは、子ども同士の喧嘩にどこまで関与するか聞きました。その結果、「子どもと話し合う」と答えた人が6割となり、子どもと話し合って解決を促している親が多いとがわかりました。また、「学校・園の先生などに話を聞く」、「相手のお子さまや相手の親と話し合う」と答えた人も2割を超えていて、親以外が介入する場合もあるようです。Q.お子さま同士の喧嘩…どこまで関与する?お子さまと話し合う 60.0%学校・園の先生などに話を聞く 22.4%関与しない 8.0%相手のお子さまや相手の親と話し合う 5.4%その他・わからない 4.2%一方、「関与しない」や「その他・わからない」と答えた人はあわせて約12%にとどまり、9割近くの親が何らかの形で子ども同士の喧嘩に関わっているようです。■「まずはわが子の話を聞く」その裏にある親の思いは?6割の親は、まずは子どもと話し合うと回答しました。その思いはどんなところにあるのでしょうか。「口を挟まず、まずはわが子の話をじっくりと聞きます。そして信じてあげること。親子の信頼関係がちゃんと築けていると、子どもは悪い事も含め正直に話してくれます」(千葉県 40代女性)「話を聞くことは大切。ただ、言い分を100%信じたり偏った見方をしたりはしないように心がけています」(千葉県 40代男性)「普段からの子どもの様子を見て少しおかしかったら話しかける。または向こうから話しかけてきたらじっくり聞いてあげる」(茨城県 40代女性)親がまずしていることは、「子どもから事情を聞く」ということ。とくに小さいうちは、「親に自分の気持ちをわかってほしい」という気持ちも強いように感じます。だから気持ちに共感したり、ただ話を聞いてほしいだけということも多いかもしれません。このほか、「“おはよう、ごめんねをセットにすると素直に謝れるよ”などとアドバイスする」、「子ども同士で解決できそうなら首を突っ込まない」という意見もありました。もちろんそれでは解決しないこともあるでしょう。親としては、その話の内容を踏まえて、その次にとる対処の仕方を決めているようです。子どもの話だけを聞くと、「うちの大切な子が…」と、つい守りたくなってしまう気持ちが沸きあがるのはどの親も同じ。ただ、そうなると喧嘩の本質や解決は難しくなってしまうときもありそうです。子どもの話だけを無条件に信じるのではなく、客観的な視点をもつことも親には求められているように思います。ただ、子どもの年齢や性格によっては、子どもから喧嘩の内容を話してくれないことも。普段と様子が違っていたら声をかけるなど、子どもだからと言って無遠慮に聞くのではなく配慮も必要となってくるようです。■「学校に中に入って欲しい」親が期待していること喧嘩になったら、子ども以外に話を聞ける相手として、子どもの通う保育園や幼稚園、そして学校の先生たちがまず頭に浮かびますよね。さらには、当事者である相手の子どもや親と話し合いをするという人もいるようです。まずは喧嘩について園や学校に話を聞くという親たちの声を聞いてみましょう。「子どもの喧嘩に親が入ると、親同士でこじれる。子どもの受け止め方や相手の意見も聞くため先生に中に入ってもらいました。子どもの言い分と相手の言い分は違うことが多いので」(宮崎県 50代女性)「わが子はやられる方で、帰り道にカバンを引っ張られることが続いたので、学校の担任へ連絡をしました。次の日、担任からその子へ注意してくれておさまりました。まだ1年生なので、小さい事でも耳を傾け対処できることはしています」(北海道 40代女性)「息子が幼稚園のとき、3~4人のグループからいじめられていました。ある日顔に大きな傷をして帰ってきました。そこで幼稚園の先生に、『息子も含めて園児たちの行動を良く見てほしい』とお願いに行きました」(千葉県 50代男性)「子どもの話を聞いて、場合によっては先生に報告します。嫌なことを言われてからかわれたのが、本人にとってはとてもつらかったようです。先生方も、すぐに対処してくれて本当に感謝の気持ちで一杯でした」(福島県 40代女性)どの親も、いきなり園や学校へというよりも、事実を把握したあとで学校に事情を聞き、関与の必要があればお願いするという対応をとっているようです。「親が介入することで問題を大きくしてしまうのではないか」、「でも子どもだけでは解決は難しい」といった揺れる思いを抱えた親たちが、園や学校に対応を希望しているという状況がわかります。そのほか、「子どもの話は聞くが、自分に都合の悪いことは言わないし、話も曖昧(あいまい)なので、学校や園に状況を聞く」という声もありました。子どもがまだ幼い場合や、本当のことを言っているかわからない場合に、先生たちの助けを得たいと考える親は多いようです。実際に筆者の小学1年生の長男が、弟と兄弟喧嘩をしたときに自分に都合のいいように嘘をつくことが最近あります。それも成長の証、そうした知恵がついてきたのだなと思います。しかし反面、友だちと喧嘩になったときには注意して様子を見なければと思いました。自分の子どもの言葉を信じたい気持ちはもちろんありますが、「一度先生の意見を聞いてみる」もモヤモヤを抱えたままよりは、ひとつの策として有効かもしれません。■喧嘩した相手の子や親との話し合いで解決するためにはまた、なかには喧嘩相手の子どもやその親と直接話をしたという方もいました。「喧嘩した子同士に話を聞いてから、親としてアドバイスを出してあげる。解決しないときは、お互いに謝らせる」(北海道 40代女性)「子どもは嘘をつくものです、そして素直です。基本的に“喧嘩は両成敗”と思っているので、相手と相手の親も交えてみんなで話をするべきだと思います。 親なら『自分の子どもがされたこと』だけでなく、『してしまったこと』も知っておくべきだと思います」(徳島県 30代女性)「親がすぐに出て行ってもわからないことばかりなので、両方の話を聞いてから考えます! 子ども同士の話し合いも大切だと思うし、仲直りがしたければ話し合いのなかで、素直に“ごめんなさい”と言う言葉が出ると思います。だから見守る気持ちも大事だと思います」(神奈川県 30代女性)多かったのは、「自分の子どもと相手の子どもの両方の意見を聞いて、解決に導く」という声でした。相手の親子との関係によってはそれができない場合もありますが、普段から交流があれば、そうした機会を持つのもひとつの選択肢ですよね。お互いに言い分は違っていても、意見をすりあわせることができていけば、仲直りに向かう道しるべとなるかもしれません。■「子どもの喧嘩は子ども同士で解決」関与しない親たちの思いとは一方、子ども同士の喧嘩には関与しないという親の声も寄せらました。「木の上から立って見ると書いて“親”です。のこのこ木の上から降りて手をかけるような真似はしません。話くらいは聞いてあげます」(埼玉県 40代男性)「子ども同士の喧嘩は、子ども同士で解決させる。それも勉強です。何でもかんでも親がしゃしゃり出て解決しないと困るようじゃ、情けない」(北海道 40代女性)「基本子どもの揉め事には関与しません。『手を出されても、自分から出すことは絶対しない』ということだけ徹底しています」(鹿児島県 30代女性)「子ども同士の喧嘩は、自分たちで解決するようにさせています。大人が関わると話が大きくなったり揉めたりするし、大人にばかり頼ってしまうと困るので。自分で考え解決できる力を身につけてほしいです。その後のフォローはきちんとします」(石川県 40代女性)関与しないという親も、その多くが子どもたちのために、「あえて喧嘩に介入しない」と決めていることがわかります。また、基本的には関与しないが、「内容や年齢、怪我の度合いや相手の親による」という声もありました。けがをしたり、させてしまった場合、相手の親が介入してきた場合などは、対処法を考えるという親もいるようです。また、「子どもの社会が構築されているところに親が出ていくと、子どもが迷惑する」という声も寄せられていて、子ども自身の生きていく道をあえて邪魔しないという考えをもとに、喧嘩の行く末を見守る親の愛情が感じられます。■「いじめ」と「喧嘩」の違いは? 親はどう関わればいいのかさまざまな意見が寄せられた、子どもの喧嘩にどこまで親が介入するかという今回のテーマ、正解はあるのでしょうか。「いじめと喧嘩は別物です。喧嘩や子ども同士のトラブルだったら、まずはわが子の話を聞いて、その上で学校担任へその日のうちに電話して、相手の子にも事情を聞いてくれるようお願いします。いじめだったら逆に最初から親が入らないと解決しません。ただ、いずれにせよ冷静に対応しないと。わが子を信じることも大事ですが、相手の子の話も聞かないで自分の言い分ばかり押し付けてはいけないと思います」(山形県 40代女性)「基本は子どもの話を聞きながら、そっと怒りを鎮めたりアドバイスをしたりして、極力本人が解決できるように後押しですね。話を聞くだけだと、“自分が100%正しくて間違っていなかった”と、思い込んでしまうからです。また、親同士は、普段から話しやすいように顔を合わせたら挨拶をして、雑談できるくらいに心掛けています。これも何かあったときに相談や話し合いをしやすくするためです」(神奈川県 40代女性)「子ども同士の問題は、子ども同士で解決できるようになるのが一番いいと思います。ただ、トラブルがあったときには、わが子以外からも情報を集められるように注意しています。普段から、子どもの友だちや、お母さんたちとも気軽に話せる関係をつくっておくこと、わが子がほかの子に何かしてしまったときには、些細なことでも早めに相手に連絡を取っておくように心がけています。『こんな事があったみたいなんだけど、聞いてる~?』などの事実確認をすることで、双方の情報を共有できたり親同士で子ども同士のやりとりを見守ることができると思います」(北海道 40代女性)ここまで、子どもの喧嘩への親の関わり方について考えてきました。さまざまな声が寄せられていて、同じ親とはいえ、いろいろな価値観が存在しているのだと実感させられます。まずはそうした価値観の多様性を認めたうえで、子ども同士の喧嘩をどう受け止めてあげればいいのか考える必要性がありそうです。また、喧嘩に関与する場合には、「喧嘩の当事者はあくまでも子どもたち」というスタンスを持つことが必要ということがアンケートのコメントから伺えます。子どもがどう解決してほしいと願っているのか、また親が出る場面なのかなどは、慎重に見定めることも大切な要素なのかもしれません。ただし、喧嘩といじめはあくまで別物。いじめだったときは、さらに慎重に、でもできるだけ早く、子どもが親の助けを必要としているかどうか、学校に相談に行くかなど見極めないといけないでしょう。子どもたちが今後社会に出ていくとき、意見が異なる人、嫌なことをする人にはきっと出会うでしょう。そんなときにどう解決すればいいのかを子ども時代で学べていることも、大人になって対処するときに役立つと思います。スルーしてやりすごす力、自分の気持ちを言う力など、対応は子どもの個性によっても異なるでしょう。社会に子どもを送り出すために何ができるかは、親としても大事な課題となりそうですね。どのレベルであれば親は関与した方がいい、もしくはそもそも介入するべきなのかは、はっきりとした答えは導き出せないのだろうと思います。でも喧嘩になる、ならないといった状態の前から、子どもに寄り添うこと、何かあったときは相談体制が取れるということを感じていてもらうことが、普段から親にできることなのかもしれませんね。Q.お子さま同士の喧嘩…どこまで関与する?アンケート回答数: 10932件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2019年04月28日幼稚園年中組の娘のイチコ(4歳)が幼稚園であったことを話してくれたのですが…。仲直りできて良かったね!良かったけど…「嫌い」発言、めっちゃ悩みました。まだ悩んでます。人に対して「嫌い」って、本人に言うのはもちろんあかんけど、親に言うだけならOKなのか?大人でも「合うor合わない」がある人間関係…幼稚園児とはいえ、どこまで口出しすべき?いやでも「合わない」と「嫌い」ってまた違うし、「嫌いって言っちゃダメ」にする?いやでももし小学生になってトラブルがあったりいじめられたりしたときに「お母さんに言っても『嫌い』って言っちゃダメって言われるし…」って相談してくれなくなったらどうする!?いやでもそれで「嫌い」が軽い言葉になって、トラブルのたびに誰にでも言うようになったら…!あ〜モヤモヤグルグル。悩む〜!幼稚園児はまだ言葉の重みがわからないから悩むのかなぁ…でも言葉の重みがわかるようになってからはまた違う人間関係の悩みが出てくるんやろなぁ…子どもの「あの子嫌い」という言葉、皆さまはどう思われます?
2019年04月08日離婚は人生の大きな決断。たとえ子供がいても、その選択をしなければならないことはあります。ただし、離婚によって子供の環境も変わりますから、親は子供の気持ちに十分配慮しましょう。ここでは、両親の離婚が子供に与える心理的影響について説明します。離婚する前や離婚した後、どのような態度で子供に接すべきかを考えておきましょう。両親の離婚で子供の精神状態はどう変化する?両親の離婚を知っても、まだ幼い子供は、その事実をすぐに受け止めることができません。離婚をするときには、子供の気持ちに十分配慮しておきましょう。両親が離婚することを知った子供の心理は不安定両親の離婚は、子供にとって決して嬉しいことではありません。両親の仲が悪かった場合、子供自身も離婚を予想していることはありますが、離婚が正式に決まったときには子供も傷つくのが普通です。見かけからはわからなくても、子供は両親の離婚で、大きなストレスを感じています。まだ幼い子供は、自分の身のまわりの状況の変化をすぐに受け入れることができないのです。親は、たとえ子供が平気そうにしていても、子供の心理状態が不安定であることを理解した上で、子供に接する必要があります。子供は親に捨てられたと感じることもある離婚するとなると、親のどちらかが子供と離れることになるはずです。子供は、離れることになった親に捨てられたと思ってしまうことがあります。たとえば、母親が子供を引き取る場合でも、父親が子供を捨てたのではないということを言い聞かせるべきです。子供を辛い気持ちにさせないためにも、円満に離婚することが重要になってきます。子供への影響が気になり離婚を迷ったらどうすべき?離婚が子供に与える影響を考えると、離婚を迷ってしまうこともあるはずです。けれど、子供のために離婚しないのが正解というわけではありません。子供の意見を聞いても決断させてはいけない離婚を迷っている段階では、「お母さん、お父さんと離婚しようと思うんだけど」と子供に相談することもあるでしょう。子供の意見を聞くこと自体は、悪いことではありません。子供の年齢によっては、むしろ子供の意見も聞いた方がよいと思います。けれど、離婚を最終的に決めるのは、当事者である夫婦です。「○○ちゃんがいいって言ったら離婚するから」と言って、子供に親の離婚の決断を委ねることは絶対に避けるべきです。そもそも、子供はまだ判断能力が未熟です。そんな子供に、人生を左右するような重大な決断をさせないでください。もし子供に離婚を決めさせたら、子供は「あのとき自分がああ言ったせいで両親は離婚した」「自分のせいで親は我慢し続けた」という責任を感じて、ずっと苦しむことになります。それでは、親の責任を子供に押し付けるようなものです。離婚について子供の意見に従うことが子供のためになるわけではありません。離婚については、親が全責任を負う覚悟で決めることが大切です。子供を傷つけないことが大事なのではない離婚を迷っている人の中には、「子供を傷つけたくない」という気持ちが大きい人も多いはずです。しかし、親自身の幸せのためにも、離婚を決断しなければならないときはあります。両親の離婚により子供が傷つくことは事実です。けれど、子供が成長していく過程では、親の離婚に限らず、傷つくことはたくさんあります。親が子供にしてあげなければならないことは、子供が傷つかないようにすることではありません。たとえ傷つくことがあっても、子供自身がそれを乗り越えていける力をつけてあげることです。両親が離婚して子供が傷つくことがあっても、そのことがむしろ子供が大きく成長するきっかけになるかもしれません。親はそういった子供の成長を手助けする気持ちで、離婚後の子供の成長を見守っていきましょう。離婚を子供にどうやって伝えたらいい?離婚することが決まったとき、子供への伝え方に悩むはずです。子供に離婚を伝えるときに気を付けておきたいことを知っておきましょう。子供に離婚を隠したりごまかしたりしない離婚前から別居していた場合、離婚したということを子供に言い出せず隠しているという親も珍しくありません。子供の年齢にもよりますが、離婚することになったら、その時点できちんと子供に話をしましょう。離婚を子供に隠していると、子供は親に対して不信感を持ってしまいます。もし親ではない第三者から離婚の事実を聞かされるようなことがあれば、子供は大変なショックを受けるはずです。親子の信頼関係を崩すようなことのないよう、子供にも事実を伝えましょう。離婚は子供のせいではないことを明確に伝える子供に離婚の話をするときに忘れてはならないことは、離婚が子供のせいではないことを伝えることです。というのも、両親が離婚することになったとき、子供の多くは、「自分のせいだ」と思ってしまうからです。子供は、自分の身にふりかかる嬉しくない出来事を、「自分がいい子にしていなかったからだ」と罰のように思ってしまいます。決してそうではないということをきちんと説明しましょう。子供に言う場合に限らず、夫婦が離婚に至った理由は一言で説明できないものです。何もかも正直に話をする必要はありませんが、離婚はあくまで親の都合であることを話しましょう。離婚は決して子供のせいではないことを伝えた上で、子供に寂しい思いや辛い思いをさせてしまうことについてはきちんと謝りましょう。離婚後、子供のそばにいる親の心構え離婚後子供と一緒に暮らす親は、どのようにして子供に接していけばよいのかに悩むことになります。子供と暮らす上での心構えを知っておきましょう。他方の親とも会える機会を作る子供が母親と暮らしている場合、父親に会えなくて寂しがることもあるでしょう。「離婚したら子供を父親に会わせるのは嫌!」というお母さんも少なくないかもしれません。けれど、子供のメンタル面を考えても、両方の親とかかわりながら成長するのが最も理想的な状態です。父親が子供に対して暴力をふるう危険性があるような場合には安易に面会させない方がいいですが、そうでない限り、父親と子供が面会できる機会は積極的に作るべきです。別れた相手と直接面会の話をするのに苦痛や困難がつきまとう場合には、面会交流を支援してくれる団体がありますので、利用を検討してみましょう。子供に問題が起こったときの対処法親としては、離婚したことが原因で子供が学校でいじめられたり、ひきこもりや不登校になったりしないかが不安でしょう。離婚後に子供が「学校に行きたくない」と言い出したら、「やはり離婚したせいなのか」と自分を責めてしまうかもしれません。子供が不安定になったら離婚した後、もし子供に問題が起こっても、親は子供の前では常に冷静であるべきです。「ごめんね。やっぱり離婚なんてしなければよかったね。」という後悔を口にすれば、子供は余計に親が信用できなくなります。離婚は親が自分で決めたことですから、その決断に責任を持ってください。その上で、子供の気持ちに寄り添うことが大事です。子供が不安定になったら、子供の気持ちをしっかりと聞いてあげましょう。困ったら誰かに相談する親は一人で悩まず、誰かに相談することも大事です。学校にはスクールカウンセラーもいるでしょうし、地域で相談機関も用意されているはずです。何もかも一人で抱え込む必要はありません。誰かに相談して助けを求める力も、親には必要ということを知っておきましょう。まとめ両親の離婚は子供にとってショックな出来事であることは間違いありません。けれど、親が後ろめたさを感じさせず、堂々と生きていれば、時間はかかっても子供は親の決断を理解します。母子家庭や父子家庭では、子供がきちんと育たないということは決してありません。もし問題が起こっても、その都度誰かに相談しながらきちんと対処していけば、必ず乗り切れます。自分と子供の両方の力を信じて、一緒に成長していきましょう。
2019年04月01日お子さんがいるご家庭であれば、子供部屋をいつから与えたらよいのかを考えているのではないでしょうか。幼い頃から子供部屋を持たせているご家庭もありますし、高校生になって初めて子供部屋を与えるご家庭も見られます。そこでここでは、子供部屋をいつから与えるのが適切なのかを見ていきましょう。子供の年齢による学習状況の紹介のほか、子供部屋を与えることのメリット・デメリットを挙げてみました。子供部屋をいつから与えるかの決定に役立てて下さい。小学生で子供部屋は必要?兄弟一緒の部屋でいい?実際に、子供が子供部屋をどの成長段階で持っているかを見ておきましょう。ある調査によると、小学校低学年の段階で、約2~3割の子供が子供部屋を持っていることがわかりました。また、小学校4~6年の高学年では約4~6割の子供が、中学生になると約6割以上の子供が子供部屋を持っているという結果が出ています。さらに、高校生になると7割以上の子供が子供部屋を持っています。兄弟や姉妹と一緒の子供部屋を合わせると、さらに多くの子供が子供部屋があるという状況です。子供が2人以上の家庭では、子供の年齢差や発達段階に合わせて、子供部屋を与えている場合が多いようです。小学校高学年で中学受験をひかえている子供と、幼稚園に通っている子供の2人がいる場合などでは、上の子供に個室の子供部屋を用意してあげられるとよさそうです。小学生でも低学年と高学年とではこんなに違う!小学校低学年の子供は、学習時にもリビングで過ごすことが多く、子供部屋は主に、荷物を置く場所と寝る場所という使い方になっている状況のようです。中には、一人で寝ることも難しい子供もいるでしょう。一方、小学校高学年にもなると、自立心も芽生えてきて、一人で勉強するようになる子供も見られます。中学受験のための勉強をする子供は、家族が寝てからも学習を続けることもあるため、一人で好きな時間に勉強ができる、学習のための「子供部屋」があると理想的です。2人子供がいる場合は一緒の部屋でいい?2人子供がいる場合には、2人一緒の子供部屋でよいのでしょうか。2人といっても、男-男兄弟の場合、女ー女姉妹の場合、男ー女兄妹(姉弟)の場合で変わってきます。男ー男兄弟の場合、女ー女姉妹の場合では、中学生になるまでは同じ子供部屋を使わせる家庭が多いようです。特に、女ー女姉妹のケースでは、上の子供が中学生に上がっても、4割の家庭で同じ子供部屋を使わせると母親が回答した調査結果もあります。男ー女兄妹(姉弟)のケースでは、上の子供が小学校高学年頃の思春期を迎える前に、それぞれの子供部屋を与えてあげるのがよいとされています。個別の部屋を用意するのが難しいのであれば、間仕切りなどの工夫をしていきましょう。 子供に子供部屋を与えるメリットを考えてみましょう子供に子供部屋を与えるメリットには、どのような点が挙げられるのでしょうか。親側が真っ先に思いつくのが「学習する習慣がつく」ことでしょう。その他にも、「自主性がつく」「一人で片付けや掃除ができるようになる」などの子供の成長を、期待している方が多いのではないでしょうか。実際に子供部屋を与えた場合、どのような状況なのかを見ていきましょう。子供部屋を作れば勉強するようになるの?子供部屋を子供に与えるからには、勉強するようになるだろうと期待もあるもの。しかし意外なことに、子供が家の中で勉強する場所はリビングという統計もあります。小学校低学年では、家の方が一緒についてあげて、勉強を教える場面もよく見られますね。しかし、学年が上がっていくにつれ、1人で勉強をするようになっていきます。特に、受験勉強は子供部屋で集中して行う子供が増えていきます。とはいうものの、中学受験期の6割程度、高校受験期の4割以上、大学受験期の2割以上が、リビングで勉強しているという調査結果があります。子供の勉強の状況と子供部屋の有無は、必ず直結するとはいえないようです。子供部屋の片付けや掃除ができるようになる?小学生に子供部屋を与えた場合、片付けや掃除をきちんとする習慣がつくでしょうか。大人になってから清潔な部屋を保てるように、子供の頃から掃除や片付けの習慣がついていると困らなくて済みます。実際には、子供部屋の掃除を自分で行っている子供は、どれぐらいいるのでしょうか。ある調査によると、「子供部屋の掃除を自分でする」という子供は、小学生で1~2割、中学生で2~3割、高校生でも2~3割程度となっています。子供部屋を与えたからといっても、自主的に部屋の片付けや掃除をするようにはならないのが実情のようです。子供部屋を与えたら、最初は親が子供と一緒に片付けをしてあげてください。徐々に手伝う程度にとどめるようにし、子供だけで片付けや掃除ができるように習慣づけていきましょう。子供のプライバシーを守ることは重要家族といっても、子供のプライバシーを守ることは必要です。小学校高学年以上の子供の多くは、家の中に一人でいられる場所が欲しいと思っているようです。中高生では、疲れを感じている時には、子供部屋に「こもりたい」と感じています。ストレスの多い現代では、子供のプライバシーを守るとともに、家の中で一人でいられる場所を確保してあげることも大切です。 子供に子供部屋を与えるデメリットを考えてみましょう子供部屋を与えると、当然デメリットも考えられます。子供のどの成長段階で子供部屋を与えたらよいのか、デメリットを考えながら見極めていきましょう。先ほども書いたように、子供が子供部屋の片付けや掃除をしない、というのは大きなデメリットです。親が子供部屋に入って掃除をしなければ、子供部屋はチリやホコリだらけになってしまい、不衛生な状態で過ごすことになります。他に考えられるデメリットも挙げていきましょう。子供部屋にこもりきりになってしまう?子供部屋を用意すると、一人での居心地が良くて、他の家族と一緒に過ごす時間が減ってしまうことが考えられます。子供部屋で勉強をしているのならいうことありませんが、ゲームやスマホ三昧では困ります。目が行き届かなくなるので、心配要素が増えることになるかもしれません。実際に前出の調査では、子供自身が感じる子供部屋を持つデメリットとして、「漫画やゲームばかりしてしまう」「家族と一緒に過ごす時間が減る」ということを挙げている子供もいます。しかし、半数以上の子供が、子供部屋を持つデメリットが無いと回答しており、子供にとっての子供部屋の重要性が垣間見えます。早くから子供部屋を与えると危険なことも家庭によっては、小学校前から子供に子供部屋を用意するところもあるようです。その場合には、子供が椅子から落下したり、玩具を口に入れたりという危険行為をしていても、目が届かずに気がつかないこともあるので、十分に注意しましょう。1歳から9歳までの子供の死亡原因は「不慮の事故」が最も多いという調査結果が出ています。早くから子供部屋を与えることで、事故につながっては大変です。子供だけにすると、誤飲や火を使っての事故などを起こす危険もあるので、子供部屋を与える時期が早すぎるのも考えものです。 勉強は子供部屋ではなくリビングで行う子供が多いという状況近年の傾向として、小学校低学年だけでなく中学生、高校生になってからも、勉強をリビングで行う子供も多くなっています。親側は、親が勉強を見てあげられる小学生のうちは、リビングでの勉強を望んでいる一方で、中高生には子供部屋で集中して勉強してもらいたいという希望があるようです。小学生だけでなく中高生も普段の勉強はリビングで行うことも小学生低学年では、リビングで勉強をする子供が多いと想像できますが、意外にも、中高生になってもリビングで勉強をする子供が、かなりの数いるようです。子供部屋で勉強することもあれば、リビングで勉強することもある、という具合に家の中で勉強場所をいくつか持っているのが特徴です。これだけみると、リビングで勉強をする中高生が多いのだから、個人の子供部屋が無くてもよいだろうという発想も出てくるでしょう。しかしながら、子供にとっては「子供部屋=勉強部屋」ではなく、子供部屋は荷物をまとめて置いておけて、一人で眠る場所という認識があります。そのため、勉強で使わなくても子供部屋は用意してあげましょう。受験勉強をさせるなら子供部屋が向いています子供が受験勉強をする年齢になれば、子供部屋を用意する必要が出てきます。夜、他の家族が寝ている間でも時間を気にせず一人で勉強できるというのがその理由です。また、一人の空間があれば集中しやすく、長時間の勉強にも身が入ります。受験期には、塾や予備校の自習室で勉強する子供も多くなりますが、移動時間を考えると家の中で勉強できる静かな子供部屋がある方がよいでしょう。 いつから子供部屋を用意するかはご家庭によりますいつ子供部屋を用意するかのタイミングは、各ご家庭によってさまざまです。早めの受験をするご家庭では、小さいうちから子供部屋を用意する必要があるかもしれません。また、中学入学をきっかけに子供部屋を、というご家庭もあるでしょう。子供部屋を与えることのメリット・デメリットを、参考にしていただければ幸いです。 参考:東京ガス : 都市生活研究所 : 研究レポート・家で子どもが過ごす部屋~子どもの過ごし方と親子それぞれの意識・子供に聞いた自分の部屋と家族に対する意識・子供の勉強実態と親の意識積水ハウス 住まいづくりや暮らしに役立つ情報をまとめたレポート「view point」vol.2 発行 “子育ち”設計レポート ~子どもの学びを考えた居どころ提案~月齢・年齢別で見る起こりやすい事故(乳幼児の事故)|あいち はぐみんNet
2019年02月06日子どもが生まれるまでは、ほとんど喧嘩したことがなかった我々夫婦ですが、産後はどうしても喧嘩が増えてしまいました。喧嘩のほとんどは「私に余裕がないこと」が原因です。つい先日も…夫のスウェットの紐を引っこ抜いてしまったむすめに夫が「あーもう!!それ外しちゃったら通すの大変なんだから!!」と珍しく声を荒げていたので、「そんなに怒らないであげてよ、何が悪いのかわからなくてやってるんだから!」とついついキツめに指摘してしまったのです。夫は「それ自分だっていつもそうじゃないか」と反論。私だって娘にキツく当たっている時が多いし現に今の指摘の仕方がキツかったと。私は産後特に視野が狭くなり、自分のことを客観視できなくなってきているように思います。余裕がなくイライラしている時に自分も声を荒げてしまっている…ということに自覚がありませんでした。自分のことを棚にあげるのは良くなかったなと反省…。その日、夫とむすめの後にお風呂に入ろうとすると、お風呂クレヨンで壁のタイルに「とりゴメンね いつもありがとう」と書いてありました。が…!!!お風呂の湿気で端々がしたたり、非常に不穏な雰囲気。クレヨンの色はよりによって赤。ダイイングメッセージみたいで怖かったです…。消そうか迷ったのですが、結局そのままにして数日かけてじわじわと溶けて消えていくのを見守りました。喧嘩をして、冷静になって仲直りをして…また同じことで喧嘩をして、を繰り返してやっています。夫いわく、長い人生を夫婦としてやっていくのだから喧嘩はしても仕方がないというかそれを含めて夫婦だと。聖人かな…? 私も寛容な心と余裕を持たなければなりません。そして改めてお互いを大切にしていかなければと喧嘩の都度、襟を正しています。
2019年01月27日子供部屋を用意しようと思うけれど、間取りはどのようにしたらよいのか、悩んでおられる方も多いでしょう。子供部屋の広さも、何畳ぐらいが最適なのか、迷うところです。また、2人子供がいる場合には、いつまで一緒の子供部屋で過ごさせるのがよいのでしょうか?ここでは、そのような子供部屋の間取りや広さについて、さまざまな角度から考えていきます。子供部屋の間取りについて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみて下さい。子供部屋は家を買う時から用意する?子供部屋の間取りを最初から考えて、家を建てる方やマンションを購入する方が多いといわれます。3LDK等の間取りの住宅が数多く売れているのは、子供部屋を考えてのことでしょう。しかし、家を購入した後に子供の数が増えることも考えられるので、部屋数が足りなくなるかもしれません。子供の数が2人以上の場合では、間仕切りを使ったり、リフォームをする家庭もあるようです。設計段階から子供部屋を用意するの?家を設計する時に、子供1人に1部屋の個室を考えるのでしょうか。それとも後から、間仕切りを使って工夫しながら、子供部屋を確保していくのでしょうか。子供が1人であれば、子供部屋を設計段階で考えておくのもよいでしょう。しかし、子供が3人の家庭であれば、設計時に数多くの部屋を用意しなければいけなくなるので、経済的にも物理的にも難しい場合が多くなります。複数の子供がいる場合には、広めの部屋を共同の子供部屋として考えるのがよいでしょう。子供部屋の広さはどれくらい?子供部屋の広さは何畳ぐらいが目安となるのでしょうか。あらかじめ建てられたマンションや一戸建ての場合には、3LDKなどで平均的に用意されている4.5畳か6畳、広くて8畳ぐらいの広さの部屋になるはずです。子供部屋自体を用意することが難しい場合には、広い部屋の一角を間仕切りして、子供部屋として使うようにするとよいでしょう。3畳もあれば必要最低限の荷物が置けるので、狭くても大丈夫です。 2人子供がいる場合の子供部屋の間取りはどうする?子供が2人いる場合には、子供部屋は共同で使わせるのでしょうか。それとも別々に用意してあげる方がよいのでしょうか。子供が、どの発達段階にいるのかで、共同で使わせるのか、個室を持たせるのかが変わってくるのが一般的です。子供が小さいうちは子供部屋は共同でいいの?子供が2人いる家庭でも、子供たちが小さいうちは子供部屋は共同という考えの方が多いようです。小学校に上がれば勉強机とベッド、本棚の3点がそれぞれ必要になります。この3点の家具は、3~4畳ほどの広さがあれば置くことができるとされています。2つずつ置ける大きさの子供部屋となれば8畳程度の広い部屋を子供部屋にすることになります。8畳の部屋を子供2人の子供部屋と考え、間仕切りで工夫することもできるわけです。思春期を迎える頃には別々の子供部屋を用意するの?子供たちが成長して思春期を迎える時期になれば、1人でいる時間が欲しくなるでしょう。また、プライバシーも守られなければならないため、別々の子供部屋を用意するのが理想的です。1人1人別々の子供部屋を用意するのは、普通の家庭では大変なことです。2人の子供が使っていた8畳を工夫して、2つの部屋として使えないか考えてみましょう。男-男兄弟や女-女姉妹の場合には、広い部屋を簡単に間仕切りすることで、2つの部屋としてもよいかもしれません。しかし、男-女兄妹(女-男姉弟)の子供がいる場合には、リフォームや増築も視野に入れて、独立した空間を持たせてあげるようにしましょう。 リビングを活用すれば子供部屋は狭くてもいい?子供が小さいうちから、リビングで勉強をしたり他の家族とコミュニケーションを取ったりする習慣があるなら、子供部屋は広くしなくても大丈夫でしょう。むしろ、リビングに子供がよく来るようにすることで、引き籠りなどの社会問題から子供を遠ざけることもできます。実際に、小学生だけでなく中高生になってからもリビングで勉強する子供は多く、勉強に集中する受験期をのぞけば、リビングでの学習をメインに行っているようです。リビングにサブの学習机を置くのも一案子供が小学生のうちは、リビングで学習することが多くなります。ソファなどに座らせて勉強させるのではなく、勉強できる姿勢をとれる、サブの机と椅子をリビングに置いてあげましょう。子供が小学生低学年の場合には、リビングに「勉強コーナー」のような場所を設けてあげる家庭も多いようです。友達が来たらリビングで遊ばせる小学生、中学生と成長するにつれて、子供の友達が遊びに来ることもあるでしょう。広い子供部屋があれば、子供は部屋を見せたがって次から次へと友達を家に呼んでくるようになるかもしれません。内緒話をしたりするのも楽しいかもしれませんが、親としては気になるものです。狭い子供部屋であれば、リビングで友達と遊ぶことになるので親の目が行き届いて安心できます。子供が友達を連れてきたら、リビングで遊ばせる習慣をつけていきましょう。子供部屋はリビングを通って行ける部屋にするといい?玄関から帰ってきた子供が、直接子供部屋に行ってしまうと、親と顔を合わせないこともあります。子供部屋には、なるべくリビングを通って行けるように工夫するとよいといわれています。なるべく奥の部屋を子供部屋に選ぶことが重要です。親や家族とのコミュニケーションを日頃から取ることで、学校での悩みや問題が解決することもあるということです。 子供部屋は役目を終える時が来る子供部屋は、子供が大人になって独立するまでの期間限定の部屋です。学生の期間を終えて社会人になれば、家を出ていく方も多いです。その時にも、子供部屋を新たに別の用途で使えるようにしたいものです。子供部屋を夫婦の趣味の部屋に役目を終えた子供部屋は、子離れをきっかけにして、夫婦の趣味の部屋として使うのもよいですね。趣味で絵画を描いたり、楽器演奏の部屋に改造したりと、夢が広がります。部屋の使い方によっては間仕切りを取るだけで広い部屋に子供部屋をあらかじめ広い部屋の一画に間仕切りで作っておいた場合には、その仕切りを取るだけで広い部屋が使えるようになります。あとあとの部屋の使い方を考えると、間仕切りで子供部屋を作るのもとても便利です。子供が家を出た後も、夫婦で有効に広い部屋を使うことができるようになります。 子供部屋はリビングの活用を考えながら用意するとよさそう!家を建てる時に、子供部屋のことも合わせて設計すると「どうしても広い部屋を」と考えてしまかもしれません。子供部屋に注目するのであれば、リビングとの並行活用を考えて、子供部屋の広さを検討するのがよいでしょう。子供部屋が広いからといって、勉強の効率が上がるわけではありません。子供は、リビングで勉強したり、子供部屋で勉強したりと、複数の場所の使い分けをしているようです。リビングを積極的に子供に活用させることが、家族全員が円満に生活を送る鍵となりそうです。 参考:成長発達期における住まいの空間構成と家族のコミュニケーションの関係についての研究(山田 あすか氏、倉斗綾子氏)家族関係と住宅の間取りの研究(後藤礼彦氏)どうする?我が家の“子ども部屋”|特別編|ハッピー・ノート.com積水ハウス 住まいづくりや暮らしに役立つ情報をまとめたレポート「view point」vol.2 発行 “子育ち”設計レポート ~子どもの学びを考えた居どころ提案~
2019年01月24日こんにちは、ぶーこの母です。我が家は、子供が産まれてから夫婦喧嘩が増え、ちょっと前まで本当によく喧嘩をしていました。オットは仕事もよく頑張ってくれて、言われたことはやってくれる良いパパなはずなのに・・考えてみると、我が家は「私ばっかり!」から始まり、「俺だって」という喧嘩パターンが多かったように感じます。そこで、今回は我が家の喧嘩のパターンと、私が心がけていることを紹介します。「私ばっかり」と「俺だって」育児に関してオットは「手伝うよ」が多い!おむつ替えも「手伝うよ」、お着替えも「手伝うよ」・・・手伝うじゃなくて俺がやるよと言ってみなさーーい!!という不満が日々少しづつ溜まっていき、「二人の子供なのに私ばっかり育児してる!」と怒り爆発。感情のままオットにぶつけるので、オットもだんだんイラついてきて、「俺だって仕事してきて帰りには買い物に行って疲れてるんだーー!」と喧嘩になるパターンが我が家の定番でした。働くってこんなに大変だったっけ・・・自分から率先してやることは無くても、言えばやってくれるので、オムツ替えや着替えを頼むものの、替えたおむつがそのまま転がってたり・・そんなオットにイライラし、また私が口を出してしまい喧嘩に・・そんな日々の中、掃除している途中でふと見つけた昔の日記。それは私がフルタイムで働いていた時につけていたものでした。今は子育てがメインになり忘れていたけど、働くことって大変だったな・・きっとオットは真面目な人だから、家族を支えるプレッシャーも大きだろうな・・と、改めて相手を労う気持ちを忘れていたことに気づきました。私が心がけていること育児は二人でするものだという気持ちは変わらないけれど、私の言い方にも喧嘩の原因があるのかもと考えた私は、以下の点を心がけるようにしました。●してくれた事に感謝し褒める「ここ出来ていない!」「なんで出来ないのよ」ではなくて、まずは先に感謝の気持ちを伝えるようにしました。してくれた事に感謝して、あとはとにかく褒める!笑「妻に褒められると嬉しいしやる気に繋がる」だそうです。(オット談)●して欲しいことはハッキリと明確に伝える男の人は論理的に理解すれば以外とすんなりやってくれると分かったので、具体的にして欲しいことを伝えるようにしました。例えば、お出かけ前の娘の着替えにしても、着替え+オムツが濡れてたらそれも変えて欲しいなど、具体的にお願いするようにしました。●ふたりの時間を作るコミュニケーションが不足すると些細なことでも喧嘩になるので、食事中に多く会話したり、娘が寝た後に夫婦ふたりの時間をつくるようにしています。●オットは「長男」産後、退院する際にある助産師さんから以下のようなアドバイスをいただきました。「夫は長男だと思って、育てあげるんだよ〜。どうせこの人は大きな子供だからって諦めるわけではなくて、パパ育してママが少しでもラク出来るように子供と一緒に育てあげるわけ」と。今まで「夫は長男」=「大きな子供だから仕方ない」という諦めのイメージだったので、この言葉には結構な衝撃を受けました。なんで私がオットまで育てにゃならんのだと思っていましたが、確かにパパを育てあげたら、私はラク出来るではないか!と気づいたわけです。もちろん、初めての育児に加えオットまで育てるとなると大変ではありますが、ここで頑張れば二人目を授かれた時には大分パパのスキルも上がっているのでは・・と考えるように。ふふふそれでもまだ喧嘩はしますが、この心がけで少しは減ったように感じます。娘の親はオットと2人しかいないので、絶対的にオットは敵ではなく味方であったほうがいいと思うのです。喧嘩をしてしまっても、それを夫婦仲を深めるチャンスにしていけたら良いですね。●ライター/ぶーこ
2019年01月22日こんにちは!マメ美です!時の流れも、子供の成長もあっという間だなぁと日々感じます。そんな娘ですが、気が付けばおしゃべりも達者になってきて、歌まで歌うようになってきました。そんな娘の歌に思わず笑ってしまい、夫婦喧嘩を止めさせたお話をしたいと思います。朝から夫婦喧嘩もう本当に些細な事だったと思います(既に忘れてる)大きな喧嘩ではなかったのですが、なんとなくお互いに引き下がれない感じだったと思います。娘の思わぬ反応娘にはお互い普通に話しかけているけれど、目を合わさない夫婦…。それに察したのか、なんとなくなのか…大きな声で歌い出したのです!しかもピンポイントで訴えかける選曲…!(^^;)思いもよらない突然の歌に私たちも思わず吹き出してしまいました。気が付けば喧嘩なんて忘れて、娘の歌に手拍子していました。。そして親バカ炸裂(笑)1日の始まりを台無しにするところでしたが、娘のおかげでほっこりと温かい気持ちで朝の時間を送れました。家族っていいなぁと改めて感じる出来事でした。夫婦喧嘩はほどほどにこの気持ちを大事にしていこうと思います。●ライター/マメ美
2019年01月09日ウーマンエキサイトのコミックライターさんが、夫婦喧嘩のエピソードや乗り越え方をつづった特集 「“夫婦喧嘩”してる? 夫と私のガチ喧嘩体験談」 で、“夫婦喧嘩”についてのアンケートを実施しました。どんな夫婦にも、考え方の相違など喧嘩につながる“問題”は存在するもの。だれだって喧嘩はしたくないと思いますが、我慢が積み重なったり、疲れが溜まっていたり、“相手にわかってほしい”という気持ちでいっぱいになったりすると、避けられない場合もあるはず…。みなさんの家庭では、夫婦喧嘩にどんな方法で対処しているのでしょうか。アンケート結果から、いまどきの夫婦喧嘩事情を探ります。■まさか!“喧嘩をしない夫婦”が意外に多い!?今回のアンケートで「夫婦喧嘩をしますか?」という質問をしたところ、1番多かった回答が「ほとんどしない」34%、次に「たまにする」が31%、さらに「よくする」が18%、「全くない」が15%とつづきました。Q.夫婦喧嘩をしますか?ほとんどしない 34%たまにする 31%よくする 18%全くない 15%その他2%程度の差はありますが、「ほとんどしない」「全くない」を合わせると49%。「たまにする」「よくする」を合わせると49%。つまり、夫婦喧嘩を“する夫婦”と“しない夫婦”は、ちょうど半数に分かれる結果となったのです。筆者の周りでは、ママ友と話していると「旦那と喧嘩しちゃった…」なんて会話が多いので、“喧嘩をしない夫婦”がこんなに多いとは意外でした。■喧嘩しない派:“オトナ対応”夫婦今回のアンケートで「夫婦喧嘩をしない」と答えたのは約半数。夫婦といえど他人。相手にイライラしたり、相手の考え方ややり方に納得いかなかったりすることは当然あるはずです。喧嘩する夫婦から見たら、「なぜ喧嘩しないでやっていけるの?」と疑問に思うのではないでしょうか。まずは、喧嘩しない夫婦の“喧嘩しない理由”をご紹介します。喧嘩を売っても買ってもらえず。(大人の対応を受け、終了〜♪) 8年間、ほとんど喧嘩はありません。夫は短気でよくイラついていますが、独り言のように一人で怒るのみ、私はそんなときに「触らぬ神にたたりなし」を実践しているからです。夫に直してもらいたいところは、最小限を、彼の機嫌のいいときに冗談ぽく伝えるようにしています。高2から付き合って29で結婚。結婚前はたまに喧嘩してたけど、結婚後はお互い「これ以上言ったら喧嘩(険悪)になる」というラインがわかり、相手に対してあまり強く言わなくなりました。結婚して14年、本格的な喧嘩は1〜2回しかないと思いますどちらかが“大人の対応”をすることで、喧嘩が回避できるというのはあるかもしれませんね。怒っているまっただ中では冷静になれず、感情に任せてひどいことを言ってしまいがち。だからこそ、喧嘩になる前で止めることで、最悪の事態を避けようというわけです。場合によってはちゃんと話し合いができないことで不満が残る可能性もありますが、これも夫婦がうまくやっていく方法のひとつなのではないでしょうか。■喧嘩しない派:すぐれた監察眼夫婦喧嘩すると、お互いに嫌な気持ちになるもの。でも、自分が抱えている不満を相手に伝えないことには、解決できない夫婦の問題もあって…。“喧嘩をしない夫婦”は、どのようにして不満や想いを伝えているのでしょうか。彼らが実践している“喧嘩にしないコツ”をご紹介します。言いたいことは素直に言う。嫌みっぽく言わない。なにか思うことあっても、夜には言わない。昼間にする。ムカついたらまず、相手を良く観察する。本当の意味を探るため。「私を困らせたいの?」、「嫌がらせ?」、「言いたいことがうまく言えてない?」、「本当は相手が困ってる?」。観察すると落ち着いて考えられて、根本的原因を除くことができ、再発防止につながります。年月がたつにつれ、理解できてムカつくことが減りました。相手の態度ややり方を「気に入らなかった」とか「こうして欲しかった」と伝えるとき、オブラートに包むと伝わらないことが判明。あまり時間をあけず、端的に「このときのアレはこう思えたから、今後はこうして欲しい」と要望として訴えることにしたところ、喧嘩にならずすむようになりました。我慢してたことが、我慢しきれなくなったとき。お互いの意見が合わなくて納得いかなかったとき。直接言うと、感情的になって言いたいことも伝わらないので携帯で文章にして送ります。旦那はいいたいこと言わないので、「そっちは?」とこちらから聞きます。それで納得して終にしてます“言い方”に気をつけること、冷静になること、相手の気持ちも聞くこと…。小さな気遣いや心がけで、もしかして喧嘩は穏やかな“話し合い”になるのかもしれませんね。■喧嘩しない派:あきらめの仮面夫婦「喧嘩をしない」と聞くと「夫婦円満なんだなぁ」と想像する人が多いと思います。しかし、今回「喧嘩をしない」と答えた方からは、「相手にあきらめているから」「喧嘩する時間や体力がもったいないから」といったコメントも集まりました。期待は、すればするだけガッカリするので、期待することをやめました。何かをしてくれれば二度手間に。やらなくちゃいけないことが増えるだけ。疲れました。人(自分以外の生き物、家族も同様)を思いやること、想像力、危機感がなさすぎます。期待をしない。これが一番。以前はしていましたが、最近はしていません。でもけっして仲が良いからではありません。喧嘩にもならないほど仲が良くないということです。何かを言えば、すぐにヒートアップしてメチャメチャ言われ、私のメンタルは崩壊。もう相手が勝手に怒り出しても、嵐が去るのをひたすら待ちます。ストレスはたまりますが、反論して長引いたり、余計傷つくよりはマシという境地にたどり着きました。読んでいるだけで、胸が締め付けられます。良い方向に進むには、どうしたらいいのでしょうか…。喧嘩をするのは、「相手との関係を良くしたい」「相手に自分の気持ちをわかってほしい」という想いが根底にあるからなんだな、とあらためて気づかされるコメントです。■喧嘩する派:朝起きたら仲直り夫婦怒りや不満を相手にぶつけてスッキリしたけれど…、どうやって喧嘩を“終わり” にするか悩んだことはありませんか? 喧嘩をする夫婦は、どのようにして仲直りをしているのでしょうか。結婚した当初は、喧嘩した次の日もなんとなく気まずく、よくメールで「昨日はごめん。」とお互いに仲直りしていました。結婚して12年、いまでは寝て起きたら普通にしておけば、あとは時間が解決してくれるようになりました。喧嘩はイヤだけど、あのとき我慢するよりも、真っ向勝負したから今があるんだと思います。いまでは家事に育児、何でもやってくれるスーパーパパです。たいていどちらも空腹、睡眠不足状態でおきるものなので(判断力の低下、余裕がない)まずはご飯を食べたり仮眠とったりする。ほぼこれをやると喧嘩自体どうでもよくなる「自分が悪くなくても、謝る」という答えもあり、毎回どちらか一方だけが謝っているとしたら、ストレスがたまるかもしれません。意外に多かった「朝起きたら終わり」というコメント。過ごす年月が長くなるにつれ、ふたりならではの仲直り方法が生まれていくのかもしれませんね。■夫婦それぞれに喧嘩の仕方、気持ちの伝え方があるコメントを読んでいて感じたのは、夫婦それぞれに喧嘩の仕方、気持ちの伝え方があるのだということ。喧嘩は良くないものと思われがちですが、プラスの面もあるのだと。殴り合い取っ組み合いの喧嘩をしました(笑)お互い頑固頭で譲れない性格で苦労してます。ですが、喧嘩を重ねることでお互いの距離の保ち方や接し方が少しずつわかってきた気がします。言いたいことは我慢しないで、ぶつかることも大事。どちらも我慢せずに思っていることを吐き出すようにしています。お互い自己主張が強くて謝るのが苦手なので、言いたいことを言って相手の考えを聞く。何に対して怒っているのかということを理解して、全部吐き出したところで終了しています。平行線で終わることが多いけれど、相手がどういう時やどういうことに立腹するのかということがわかれば次回から気を付けることができるように思います。どちらか一方だけが主張したり我慢したりすることがないように、それだけは気を付けています。大事なのはお互いが1つの家庭として過ごすために、ストレスや不満をためないことだと思います。自分だけがつらいと感じてしまっている場合、なかなか相手の気持ちまで考えられないかもしれません。でももしかしたら相手も、何か訴えたいことがあるのかも。喧嘩しないことが大切なのではなく、相手の声に耳を傾けて、もし喧嘩になってしまったとしても、自分の気持ちや相手の気持ちが少しでも伝われば、それはプラスとなるのかもしれません。もちろんできれば話し合いで解決できれば、ベストですが…。お互いの意見を交換することで、よりよい夫婦関係を作ることにつながるのではないでしょうか。Q. 夫婦喧嘩エピソードや、対処法、ご意見などをお聞かせください。回答数:242アンケート集計期間:2018/11/7~11/26
2018年12月13日