「自分で描いていて笑ってしまった」そんなひと言とともに複数枚のイラストを投稿したのは、接客業にまつわるエピソードを漫画で公開している、あとみ(yumekomanga)さん。聞き間違いに関する体験談を、接客業経験者のフォロワーに募集した結果、さまざまなクスッと笑えるコメントが寄せられたのだそうです。接客業中に起こった『聞き間違い』エピソード疲れている時や忙しい時、周囲が騒がしい時などに起こりやすいミスが、聞き間違い。スーパーマーケットなどで働く人たちが、仕事中についやってしまった聞き間違いとは…!よく聞かれるから…そんな大きなもの売ってません!気付いた瞬間、客も大笑い「うちの家族が来ていませんか?」どれも「惜しい!」という言葉が口から飛び出てしまいそうな、聞き間違いの数々。世の中には、似た言葉がたくさん存在しています。多くの品物を取り扱っている店ほど、商品名も混ざりやすいぶん、こういったミスが発生してしまいがちなのでしょう。業務的には、どれも『失敗談』といえるのかもしれません。しかし、その場にいた客も思わず笑ってしまったはずです…!漫画を読んだ接客業経験者からは「わ、分かりすぎる!紛らわしい言葉が多いんだよね」「自分もやった。活舌が悪いと聞き取りにくくて…」といった共感の声が続出。きっと多くの店員が、接客時にこう思っていることでしょう。「漫画のように、セリフが字で表示されたらいいのに」と…![文・構成/grape編集部]
2023年12月22日近年、スーパーマーケット(以下、スーパー)やコンビニエンスストアなどで目にする機会が増えた、セルフレジ。会計作業を客が自ら行うことで、レジの待ち時間を減らしたり、従業員の負担が削減されたりするメリットがあります。しかし、慣れていない人にとって操作はひと苦労。セルフレジの前で、バーコードの読み取りに苦戦した経験がある人も多いでしょう。スーパーで働く日々を漫画に描く、あとみ(yumekomanga)さんのもとに寄せられた、読者からのエピソードをご紹介します。セルフレジでバーコードの読み取りに苦戦していると…?ある日、スーパーへ買い物に訪れた女性。いつものようにセルフレジで会計を済ませようとしたのですが…。バーコードの通りが悪く、「ほっ」「はっ」などとつぶやきながら、商品の読み取りスピードを変えつつ試行錯誤をしていた女性。すると、その光景を見ていた馴染みの店員が「バーコードの通し方が楽しいです。和みます」と声を掛けてきました。急いでいる時や、後ろに待っている人がいる時などには、「会計を早く済ませなければ」と気持ちが焦るもの。バーコードがなかなか反応しないレジに、イライラしてしまう人もいるかもしれません。きっと店員は、掛け声とともに試行錯誤する女性を見て和やかな気持ちになったのでしょう。店員を楽しませる、セルフレジでのほほ笑ましい姿には、さまざまな声が寄せられました!・これはかわいらしい。掛け声とともにスキャンしている人を見たら、私も和みそうです。・店員さんは、ちゅうちょなくピッピッと対応されているので、内心「スゴイなぁ」と見てしまいます。品物によっては通りにくいモノもありますね。・『きれいに素早く』をモットーに、セルフレジを楽しむ派です!最近になってセルフレジのお店が増えてきたので、「レジ経験が役に立った~」と思います。・私もセルフレジを楽しむ派です!バーコードの読み取りもですが、エコバッグにどれだけ上手く入れられるかを、己と勝負しています。人によってさまざまな、セルフレジとの向き合い方。日常の何気ない作業も、楽しむ気持ちを忘れないことが大切なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月20日皆さんは、職場でトラブルに巻き込まれた経験はありますか? 今回は「迷惑客」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言『あるもので会計をする客』コンビニでアルバイトをしている主人公。ある日、コソコソと不審な動きをする男性客2人がいて…。まさか…出典:モナ・リザの戯言「万引きかしら」と不安になった主人公。しかし男性客はきちんとレジに来て、支払いをしようとします。安心した主人公が会計をすると、男性客は「これで会計お願いします」と言って大量の1円玉を出しました。そしてニヤニヤと笑う男性客に、主人公は絶句。「?!しょ…少々お待ちください」と言って、慌てて会計をしたのでした。読者の感想嫌がらせ目的の男性客に、腹が立ってしまいますね。人に迷惑をかけていることを、自覚してほしいものです。(30代/女性)困っている主人公をみてニヤニヤする男性客は何がそんなに嬉しいのでしょうか…。慌てて会計をした主人公はとても大変だったと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年12月16日皆さんは、美容室で指名をしたことはありますか?今回は「女性スタッフを求める男性客」を紹介します!イラスト:倖初めて来店した男性客主人公が務めている美容室での出来事です。ある日、初めて店を利用するという男性客が来店しました。女性スタッフを希望出典:愛カツ主人公が「僕が担当させて…」と伝えようとすると「え〜?」と嫌そうに言われてしまいます。そして「女性スタッフにしてくれない?」と言われたのです。しかし、そのとき手が空いていたスタッフは主人公だけでした。男性客にそのことを説明すると、なんとか主人公が担当させてもらえることに。しかし施術が終わると…。男性客は仕上がりに満足してくれたようで「今度からは君にしか頼まないよ」と言ってくれたのです。褒められて嬉しい反面、男性客の前半の言動に戸惑い複雑な気持ちになった主人公でした。仕上がりに満足した男性客美容室で女性スタッフを希望する男性客。仕上がりに満足してもらえて安堵した主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月16日誰しも、年齢を重ねたり、いろんな人とコミュニケーションをとったりすることで、成長していきます。世の中には数多の情報が散らばっているため、無知や勘違いは恥ずかしいことではありません。時には、失敗を経て知識を得ることもあるはずです。あとみ(yumekomanga)さんが描いたのは、日常での「知らなかった…」や「初めて知った!」といった瞬間のエピソードでした。店で体験した「知らなかった…」なエピソードスーパーマーケットで働く自身の経験を元に、漫画を描いている、あとみさん。今回は、SNSのフォロワーから寄せられた、店での失敗談を漫画化しました。コミュニケーション上の勘違いによって生じた、4つのクスッと笑えるエピソードをご覧ください!「春菊の売り場はどこですか?」と聞かれ…『勉強する=値引きして』若い世代には馴染みのない呼び方「私、不愛想なのかな…」エピソードの寄稿者は、値引きを意味する『勉強』や、会計を指す『おあいそ』などの言葉の意味が分からず、首をひねってしまった模様。きっと、勘違いをした側は、若い人が多いのでしょう。世代によって使う言葉が異なるのも、関係しているのかもしれませんね。笑顔が大切な接客業で、「おあいそをお願い」といわれた時の店員の気持ちを想像すると、ドキッとしてしまいます!勘違いに気付いた際、きっと相手も笑ってしまったであろう4つのエピソードに、さまざまな声が寄せられました。・自分は20代ですが、『勉強する=値引きする』は知らなかった!・世代の違い的なものはありそう。ひと世代前の人には常識でも、若い子には違うのかも。・私はアラフォーだけど、初めて聞いたものもあったわ…。知らない言葉に遭遇した時、誰かにその場で教えてもらったり、自分で調べたりしますよね。私たちの何気ないコミュニケーションも、一つひとつのやり取りが成長につながっているのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月11日皆さんは、迷惑な客に遭遇した経験はありますか?今回は牛丼屋で奇妙な注文をする客のエピソードと、感想を紹介します。※この物語はフィクションです。インスタ:くまお(@kumaonomanga)≪HPはこちら≫牛丼屋にやってきた客主人公が店長を務める牛丼屋に、見るからに怪しい客がやってきました。店員が注文を取りに行くと…。「いつもの」と注文され…出典:Instagram客は初めて来店をするはずなのに「いつもの」と注文をしてきたのです。店員が「ご注文は商品名でお願いします」と注意すると客は「分かるだろ!?」と怒り出し、店員は困惑するのでした。読者の感想よほどの常連でもなければ「いつもの」と言われてもわかりませんよね。客には店員のことも考えて注文をしてほしいと思います。(30代/女性)初めてのはずなのに「いつもの」と言った理由が気になりました。素直に商品名で注文してほしいなと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月09日人が日常生活でもっともやりがちなミスは、いい間違いといえるでしょう。なかなか名称を思い出せない時や、焦っている時、疲れている時などは、特にミスをしてしまいがち。頭では分かっていても、口から飛び出てきた言葉が違う…というケースもありますよね。あとみ(yumekomanga)さんが描いたのは、いろいろな人から寄せられた、いい間違いに関するエピソードでした!いろんな人の『いい間違い』に笑う人が続出スーパーマーケットで働いている時のエピソードを漫画化している、あとみさん。今回は、SNSのフォロワーから寄せられた、店でのいい間違いにまつわる体験談を4つ紹介しました。店員「うちには置いてないですね…」ケーキ店の商品名はやたらと長い「何名様ですか?」と聞かれ、つい…いつも不愛想な店員の前で思わずクスッと笑ってしまう、4つのいい間違いにまつわるエピソード。あとみさんの漫画を読んだ人からは「ごめん笑った!」「つい『〇名様』っていっちゃうの、自分もあるある」といった声が上がっています。ミスは誰にでもあります。もしかすると、あなたも過去に似たようなミスをしてしまった経験があるのではないでしょうか…!きっと、これらのエピソードを寄せた4人も気付いた際は、恥ずかしさを感じながら「あちゃ~」と思ったことでしょう。しかし、結果的にそのうっかりミスは、店員を含む多くの人を笑顔にしてくれたようです![文・構成/grape編集部]
2023年12月07日皆さんは、迷惑な客を目撃したことはありますか?今回は「売り場の焼き鳥を食べる客」のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:凛々音売り場の焼き鳥を…主人公はスーパーで働いています。最近は万引きや変わった客が多いため注意するように、店側から言われていました。そんなある日、主人公は見た目が怪しい客がいることに気がつきます。するとその客は売り場の焼き鳥を手に取り、食べ始めてしまったのです。主人公はその光景に驚きつつも「こちらは商品ですので、先にお会計をお願いします」と注意したのですが…。不可解な持論出典:愛カツその後も商品を食べ続ける客に、主人公は再度注意します。それでも客は「うるせぇなぁ。金払うんだから別にいいだろ」と聞く耳を持ちません。1人では対応しきれないと思った主人公は店長に報告しました。店長は警察を呼び、その客のもとへ向かいます。店長や警察が勝手に商品を食べたことをとがめても、反省するそぶりを見せない客。警察は防犯カメラに映る客の姿を確認し、警察署へと連れて行きました。読者の感想お会計前の惣菜を食べてしまうなんて驚きました。お金を払えば何をしてもいいわけではないですよね。(30代/女性)購入前に食べてしまうとは衝撃です…。反省していなかったようですが、その後店には立ち寄らないことを約束してくれて安心しました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月04日皆さんは、迷惑行為をする客を見たことはありますか?今回は「理不尽な客」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言優雅に食事をする女性ある日、友人と外食へ行った主人公。席に着くと、隣には優雅に礼儀正しく1人で食事をする女性客が座っていました。主人公が思わず見とれていると、その場にいた男性客の口から信じられない言葉が出てきて…。何言ってんだこいつ!?出典:モナ・リザの戯言隣の女性客の「いただきます」という挨拶につっかかる男性客。「自分でお金を払っているのに挨拶するのはおかしい」と独自の理論を突きつけてきて…。謎の文句を言われ、店員は対応に困惑してしまいます。しかしこの後、店内で男性客の言葉を聞いていた他の客の行動で形勢逆転することになるのでした。読者の感想独自の理論があったとしても、それを店員さんに言うのは迷惑な話です。大人として、最低限の礼儀は理解しておきたいものだと思いました。(30代/女性)お金を払っていようが、食べるときに「いただきます」を言うことはおかしくないと思います。また、自分の考えを他人に押し付けることはよくないと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月01日接客業では、客から予想外な要求をされることが多々あります。臨機応変な対応が必要な場面で、店員は知恵を絞っていることでしょう。1人でカフェに行った、まりまり(marimari_ot)さんは、難しい要求をされた店員を目撃。その時の見事な対処を漫画に描きました。「かしこまりました」といって、相手の要望を受け止める姿勢は示しつつ、iPadを冷凍庫に入れなかった店員。客の私物を冷蔵庫に入れた場合、衛生面の問題や、故障の責任の押し付けなど、余計なトラブルが発生する可能性があるため、別の解決方法を探したようです。『iPadが熱を持つのが問題』と脳内で変換した店員は、自分の持つ知識を総動員して、いくつかの解決方法を客に教えたのでした。客の物腰が柔らかく、店も忙しくない時間だったからこその対応とはいえ、店員の丁寧さに「すごいな〜」と感動した、まりまりさん。漫画を読んだ人たちからも「いったん受け止めるの、大切ですね」「自分が店員だったらどうしようかと考えてしまった…。店員さん、親切な対応ですね!」などの感想が寄せられています。「自分の仕事ではないから」「店が提供しているサービスとは異なる」と、相手の要求を跳ねのけて終わることもできるもの。しかし『困っている人を助けたい』という純粋な想いから、自分にできることをする人もいるようです。人情が感じられる対応は素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月28日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第34回『セール商品の秘密』店で買い物をしていると、セール中の品物が入ったワゴンを目にすることがあります。「少しでも安く、お得に買いたい」という思いは、誰もが持っているもの。ワゴンの中をチェックして、大幅に値下げされている品物があると、なんだか得をした気分になりますよね。値引きされる品物は、さまざまな理由で『早く買い手が見つかってほしい物』がほとんど。店は買い手を見つけ、お客さんはお得に買い物ができるので、まさに『Win-Win』の関係といえます。『売れ残り』と聞くと、大半の人はネガティブなイメージを抱いてしまうでしょう。しかし、昔から日本には『残り物には福がある』という言葉があります。たとえ売れ残った品物でも、ワゴンセールをきっかけに、素敵な出会いがあるかもしれませんよ!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧X(Twitter)[文・構成/grape編集部]
2023年11月28日皆さんは、働いていて迷惑客に出会ったことはありますか?今回は「迷惑客に悩まされた物語」とその感想を紹介します。イラスト:くまお(@kumaonomanga)※この物語はフィクションです。悩みの原因主人公は、牛丼チェーン店の店長として働いていました。しかし店長を任される以前の店舗では、ある迷惑客のせいで退職を考えるほど悩んでいたのです。ある日、注文を受けた従業員に対し、怒り出した1人の客。その様子に気づいた主人公が、従業員と客のもとに駆けつけると…。顔見知り!?出典:Instagram怒っていた客は、主人公を見て「お久しぶりですね~!」と表情を一変させ笑顔になりました。実はその客は、以前の店舗で主人公がストーカーで悩まされていた迷惑客だったのです。なんとその客は、県内にある100件近くの牛丼店を巡って主人公を探したと言い…。客の笑顔を見て、顔面蒼白する主人公なのでした。読者の感想別店舗で働いていたときのストーカーが、今の店舗に探して追いかけて来たらものすごく怖いなと思います。しかも、県内中のお店を探したということにゾッとしました。(39歳/パート)主人公が転勤になってからも追いかけてくる客に、恐怖を感じました。自分がもしこの人に追いかけられたら、仕事を辞めてしまいそうです。(29歳/パート)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年11月27日現金のみならず、クレジットカードや電子マネーなど、さまざまな決済方法を選択できるようになった昨今。中には「みんな使っているから気になる」「便利そうだから使ってみたい」と、最近キャッシュレス決済に興味を持ち始めた人もいるのではないでしょうか。しかし、仕組みをよく理解せずに使うのは、危険かもしれません…。スーパーマーケットで働く日々を漫画に描く、あとみ(yumekomanga)さんのもとに寄せられた、読者からのエピソードをご紹介します。コード決済を使いたい年配客の言動に「怖い」体験談を寄せたのは、飲食店で働いている女性。ある時、60代くらいの女性客から支払い時に「『PayPay』を使いたい」といわれたそうです。スマートフォンのアプリでQRコードやバーコードを表示し、料金を支払う『コード決済』ですが、女性客は使い方が分からないようで…。すべての作業を店員に任せ、支払いが完了した後に、別で現金を出してきたのです…!つまり女性客は、アプリで支払いができることを理解しないまま「『PayPay』を使いたい」といってきた模様。あとみさんも、これには思わず「なんだと思っていたのでしょうか」とゾッとしたようです。こういった出来事は各地で起こっているようで、投稿にさまざまなコメントが寄せられました。・ドラッグストアで働いてますが、こういうお客様が本当に多くて困っています。使うなら任せっきりにせず、理解しようとしてほしい。・お金が絡むので本当に怖いし笑えない。なんでも他人に丸投げしていたら、勝手に操作されるとか、悪い人に騙されてしまいそう…。・ポイントカード的なものだと思っていたのでしょうか。・『レジあるある』ですね。店員側としては、説明するのも大変です…。コード決済は慣れれば簡単で便利な反面、最初は「難しそう」という印象を抱く人も多いでしょう。とはいえ「なんだかよく分からないけれど、便利でお得らしいから」という感覚で、他人に任せて利用するのは、危険です。現金でなくとも、コード決済はれっきとした『お金』。管理は自分でするようにし、使い方に不安がある場合は、信頼できる家族やアプリのカスタマーサポートに聞くようにしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月26日何か要望がある時、「相手に聞くだけ聞いてみよう」という姿勢は大切です。とはいえ、いつでもその姿勢が最善なわけではありません。時には自分の希望を精査し、相手への迷惑を考えることも必要でしょう。2023年11月24日放送のバラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)では、タレントのマツコ・デラックスさんと、お笑いタレントの有吉弘行さんが、食券の変更について語り合いました。食券の変更はあり?有吉弘行の考えに称賛の声視聴者から番組に寄せられたお便りに答える、マツコさんと有吉さん。この日は、食券を買った後に変更するのが平気な妻についてのお便りを紹介しました。夫によると、店によっては券売機の鍵を開けて調整するなど、面倒な作業があるため、自分は「店員の手間を考えるとできない」といいます。『券売機を開けてもらってまでメニューを変更することができるか』について、番組が視聴者にアンケートを取ったところ、『できる』は14.6%という結果に!食券の変更について、最初から「本当に信じられない!」と驚いていたマツコさんは、注文段階ですでにオーダーが入っていることについて言及しました。今はあそこ(券売機)からオーダーが入っちゃっているんじゃないの?ファミレスとかもそうだよね。ピッピッピってやった瞬間にオーダーが入っちゃってるよね。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用端末に入力すると、モニターやプリンターにリアルタイムで注文内容が送信される『オーダーエントリーシステム』を導入している飲食店は多いでしょう。昨今では券売機でも、注文と同時にオーダーが厨房に送信されるものがあります。重大ではない、ラーメンの塩味を味噌味に変更するレベルの注文について、マツコさんは「絶対、そんなんじゃ無理。本当にヤダ」と心底認められない様子。有吉さんもマツコさんと同意見のようで、次のように語りました。ああいうのってやっぱり、人件費がかかるから機械を導入して。「面倒くさいことをやめてあげたい」って気持ちもあるから。「ちょっとそれなしよ」ってなるな。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用続けてマツコさんは、アレルギーを持っている人に配慮しつつ、別の味の気分になったとしても「ここは塩味でいいじゃん」と自分の考えを述べました。それを受けて、有吉さんがひと言いったのは…。そういう出会いもあるよ。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用気分ではない料理を食べたら、意外においしい場合もあるかもしれません。希望とのズレを受け入れ、思い通りにいかないことを楽しむ姿勢を、マツコさんは称賛しました。2人の考え方に共感した人たちは大勢いた模様。番組の放送後、さまざまな声が上がっています。・有吉さんの締めのコメントは、いい考え方ですね。・食券を押し間違えても「まあいいや、食べてみよう」って思うから、変更は本当に衝撃的。・注文が通る前や、調理前なら対応が可能だと思うけど、そこを過ぎていたらダメだよね。・正直、訂正作業は面倒で大変迷惑。・無理を押し通す『ごね得』は許したくない。だけど、ぶっちゃけ頼み方による部分がある。食券の変更は、店員とのコミュニケーション次第なところもある様子。そのため「食券の変更は絶対にNGだ」と一概にはいえません。変更の希望がある時は、店員側の負担や注文の仕組みをしっかりと理解した上で、店員に伝えるか否かの判断をしたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月25日接客業は、不特定多数の人と関わる仕事。面と向かって他人と接するため、直接感謝の言葉を受けることもあれば、時には理不尽なクレームに悩まされることもあるでしょう。スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く、あとみ(yumekomanga)さんの勤務先では、店員に向かって高圧的な態度を取る人がたまに現れるのだそう。ある日、あとみさんがレジ打ちをしていると、同僚のレジで会計中の男性客が突然怒鳴り始めたといいます。『レジで怒鳴る人』あとみさんいわく、同僚の女性はもともとあまり動じない性格なのだとか。激昂する男性客を前にしても、落ち着いて対応していたといいます。その後、駆けつけた社員と3人で話をするも、男性客の怒りは収まらなかった様子。違う社員と副店長も駆けつけ、長い時間クレームの対応をした結果、男性客は現金で支払いを済ませ、ブツブツいいながら帰っていきました。男性客がなぜ怒っていたのか、同僚に聞くと?同僚いわく、男性客は、自身のクレジットカードが使えないことに怒っていたのだそう。クレジットカードが使えない場合は、店員の操作ミスでない限り、カード会社の不具合や、有効期限切れ、利用可能額を超えた支払いなどが考えられます。きっと、同僚の元に駆けつけた社員たちも、男性客のクレジットカードを通して使えないことを確認していたでしょう。その日の閉店間際、男性客が電話で謝ってきたことを社員から聞いたあとみさんが、後日同僚に伝えたところ、「へーそうなんだ、よかった」とあっさりな返答…!終始動じない同僚に、「すごいな」と思った、あとみさんなのでした。【ネットの声】・怒鳴る人はたまにいますよね。ほかの客もビックリするから、やめてほしい。・私が働いている店にも、有名なクレーマーが2人います。もう少し冷静になってほしいです。・店員が気の毒。冷静に対応しても、なかなか収まらないことのほうが多いです。わざわざ謝ってくるのはまだ誠実だけど、理不尽なクレームはやめてほしいよ…。完全に店側のミスだと判断できる時は相手に伝える必要がありますが、自分側にも思い当たる節がある場合は、まずそちらを確認するのが大切でしょう。また、客だから「なんでもいっていい」という考えは間違い。理不尽な理由で怒りをぶつけたり、相手を傷付けたりする行為は、どんな立場でも許されていいはずがありません。接客時のみならず、相手をおもんぱかった行動を心がけたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月24日皆さんは、客とトラブルになったことはありますか?今回は「サイズをごまかして購入する客の話」にまつわる物語と読者の感想を紹介します!※この物語はフィクションですイラスト:モナ・リザの戯言頑として認めないコンビニで働く主人公は、コーヒーの量と売り上げが合わないことに悩んでいました。その後、主人公はサイズをごまかして購入している疑わしい客を見つけ…。あらかじめボタンの押し間違いを注意するも、客は堂々とコーヒーを入れます。客はSサイズのボタンを押したと主張しますが、実際はMサイズになっていました。苦しい言い訳をする客に対し、主人公はさらなる追及をします。蓋を取って確認出典:モナ・リザの戯言主人公は「蓋を取って中身を見せてください」と客に言います。カップの中身のコーヒーの量を確認すれば、押し間違いをしていないか判断できると思ったからです。しかし、客は熱々のコーヒーをそのまま飲み干します。証拠隠滅のための最終手段に、主人公は絶句…。その後も懲りずにやってくる客でしたが、主人公は中々証拠が掴めません。しかしそんな中、店長は裏で客を捕まえるための対策を講じていたのでした。読者の感想サイズをごまかして購入するなんて…。こういう屁理屈を言う客は困ってしまうなと思いました。(30代/女性)よく熱々のコーヒーなんて飲めますね…。主人公も悔しいと思いますが、いつかバレるときがくるのではないかなと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月22日全国各地に店舗がある、愛知県発の喫茶チェーン『コメダ珈琲店(以下、コメダ)』。ボリューミーでお得感のあるメニューや、おいしいコーヒー、居心地のよい店舗空間などが評判ですが、親切な接客もネット上で度々話題になっています。海原こうめ(@koume_umihara)さんは、X(Twitter)に『コメダが好きな理由』として体験したエピソードを投稿。その内容に反響が上がりました。私が『コメダ』を好きな理由『コメダ』では、午前11時までなら、ドリンクを注文すると、デニッシュパンの生地が入った『ローブパン』、または山食パンのいずれかが無料で付いてくるという、お得なモーニングサービスがあります。しかし、海原さんが店員を席に呼んだ時は11時を過ぎていたため、あえて注文をしませんでした。すると、店員は「来店が11時だったので、モーニングも注文できますよ」とひと声かけたのです。さらに、海原さんがバゲット付きのビーフシチューを頼むと、モーニング分のパンを包んで持ち帰れるよう、「アルミホイルを持ってきます」と提案までしてくれました。親切な上、柔軟な対応をしてくれる店員に感動したという、海原さん。すっかり『コメダ』のファンになってしまったそうです!投稿には同様の体験をした人たちから、共感の声などが寄せられていました。・近所の『コメダ』は、サンドイッチとかは食べきれないと持ち帰りできます。本当にいい店で好き!・分かる~!すべての店ではないのだろうけど、『コメダ』の店員さんは、ホスピタリティがあふれている感じがします。・来店時間で線を引くのは分かりやすい。かつお客さんも喜ぶので、いい方法ですね!ちょっとした気遣いが、人の心をぐっとつかむものなのでしょう。『コメダ』の人気の秘訣が垣間見えるエピソードでした![文・構成/grape編集部]
2023年11月21日店員は、店を訪れる客の様子をよく見ているものです。そのため時に、客の思いがけない『瞬間』を目撃することも。生活雑貨店で店長として働く、オムニウッチー(omni_uttii821)さんは、客同士が久しぶりに再会した瞬間を目撃しました。オムニウッチーさんが、2人から目を離せなくなってしまったわけとは…。恋が始まる予感…!会話の内容から察するに、客はどちらも配偶者に先立たれ独り身であるようです。久々の再会を喜んだ後、少し間を置いてから、照れながら連絡先を交換している2人の様子に、なんともドキドキさせられます!まるで映画のワンシーンのような出来事に、思わず仕事の手が止まり、キュンとしてしまった、オムニウッチーさん。投稿に「2人のその後が気になる」とつづっていました。もし、後日2人が一緒に店を訪れたら…心の中で拍手をしてしまいそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月16日美容院の選び方は難しいもの。店の雰囲気や予約のしやすさ、美容師の技術や人柄など、誰しも重視するポイントは複数あることでしょう。最近では、美容院や美容師本人が、SNSに得意なヘアスタイルなどの写真を投稿しているため、探すこと自体は簡単になりました。しかし、実際に足を運ぶと、SNS越しでは分からなかった、いろいろなことが見えてくるものです。『美容室編』日常の出来事をInstagramに投稿している、すがのみさき(miiiiiiiiiisakiiiiiiiiii)さん。Instagramに投稿された動画や写真を見て、人気の美容師がいる美容院を予約したそうです。初めてのショートヘアをきれいに仕上げてもらえて、感動したのですが…。終わらないドライヤー美容師の対応にショック指名した美容師が忙しく、別の人にカットまでの準備をしてもらった、すがのさん。あまりにも指名の美容師の手が空かないため、延々とドライヤーをされた結果、本来の状態とはまるで異なったキノコのようなヘアスタイルに!自分の髪に非がないにもかかわらず、ようやく来た美容師に『クセのある髪質』として扱われ、さすがに不快に感じたのでした。この出来事の原因を『予約の詰め込み』と見たすがのさんは、「もう少し、予約体制を見直してほしい」と声を上げました。こちらは指名料も払ってるわけだから、最後のカットだけでなく、全体を担当してもらえると嬉しい!でも、忙しいからこそ、カットだけでもいいからそこは抜かりなく仕上げてくださいー!美容院側の事情にまで配慮したすがのさんの要望は、正当なものといえるのではないでしょうか。すがのさんの体験には、同情や共感のコメントが多数寄せられています。・これはきつい…。文句をいっていいレベル。・通い慣れていて、自分の髪質を理解してくれている美容室が最高。・放置されたことと、クセ毛ではないことをいえなかったのは悔しいですね。・私も2回目の時に「この美容師、前回と同一人物か?」って思うくらい下手に切られたことがあります!経営を考えると、美容院は多くの客を受け入れたいところ。ですが、過密な予約は美容師本来の能力が発揮できない環境を生み出し、顧客満足度も大幅に下がってしまいます。美容師側も、本来なら一人ひとりの客に向き合い、誠実に対応したいでしょう。美容師業界全体が、改善の方向に舵を切ってくれることを、多くの人が望んでいます。[文・構成/grape編集部]
2023年11月11日皆さんは職場でトラブルに巻き込まれたことはありますか? 今回は「理不尽に怒鳴る客」を紹介します!イラスト:ちーず『理不尽に怒鳴る客』勤務先のスーパーでレジ打ちをしていた主人公。ある日、いつものように接客していると突然客が怒鳴り始めました。客は主人公の接客態度が気に入らなかったのか「お前はふざけている!」と言って激怒しています。その後、騒ぎを聞きつけた店長がやってきて「いかがなさいましたか?」と尋ねました。しかし客は「謝れ!」と言うばかりで、具体的に怒っている理由を言わず…。謝罪をするも…出典:lamire主人公が謝罪をしても、客は「目と顔が本気じゃない!」と文句を言ってきました。そんな態度にうんざりした主人公は「本気じゃないというのはあなたの主観ですよね?」と反論。すると言い返されると思っていなかった客は、慌てて引き下がります。その後、レジを再開すると「あんな客に負けないで!」と周りの人たちに応援してもらえた主人公。「これからもまじめに働くぞ!」と決意したのでした。ビシッと反論根拠もなく怒鳴られ、嫌な思いをした主人公。反論した結果、客は引き下がったエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月10日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第33回『急いで調べて!!!』たとえベテランの店員でも、膨大なデータの中から、指定された品物を探し出すのは骨が折れるもの。相手を待たせてしまうため、分かり次第、折り返し電話をかけるのが従来の対応です。しかし、電話をかけてきたお客さんは、その方法をとるわけにはいきませんでした。なぜならば…公衆電話からかけてきていたのですから!スマホが普及した令和の現代で、もはや絶滅危惧種のような存在になった公衆電話。きっとお客さんは、なんらかの緊急事態におちいっていたのでしょう。距離や時間帯などにもよりますが、2023年現在、10円で固定電話と通話できるのは長くても1分ほど。天霧さんらの奮闘もむなしく、タイムリミットを迎えてしまったようです…。携帯電話が普及していなかった時代は、こういったケースを回避するために、テレホンカードや小銭を多めに持ち歩いていました。電話をかけてきたお客さんは、無情な『閉店ガラガラ』を受け、電話ボックスの中で床に崩れ落ちたことでしょう…。天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter[文・構成/grape編集部]
2023年11月09日新型コロナウイルス感染症の影響で、一時期は多くの人が外出時に、マスクを着けて過ごしていました。2023年3月13日以降、マスクの着用は個人の判断に委ねられたものの、今も外に出る時に着けて出かける人はいるでしょう。マスクをして客と会話をしていると?スーパーマーケットで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられた体験談をInstagramに投稿しています。薬局で働く、とある女性店員は、接客の際にマスクを着用している様子。客側もマスクを着けていることが多く、接客時に話しづらさを感じる場面があるといいます。薬局が混んでいない時は、訪れる高齢者と世間話をするそうですが…。うまく聞き取れない時も、ニコニコしながら相槌を打つという女性。話の内容を理解しないまま「そうですねえ」と笑顔で肯定してしまうため、自身の加齢を自虐する高齢者たちを戸惑わせてしまうのです…!気付いた時は慌てて訂正するそうですが、マスク越しの会話のため、結局なんの話をしていたのかが分からないまま終わることもあるといいます。【ネットの声】・めちゃくちゃ分かります!とりあえず笑ってごまかして、なんともいえない相槌を打ってた。・私も相槌で乗り切っているタイプ。こういうパターンもあるのですね!気を付けなければ。・なんていっているか分からずに愛想笑いをしていたら、「笑っている場合か」って怒られたことがあります。他者に同調されて、気分を害する人は少ないはず。ですが、話の内容をしっかりと理解していないと、気まずい思いをする場合があります。時と場合にもよりますが、相手の話が分からなかった時は、素直に聞き返すのが得策かもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年11月08日食料品や日用品など、さまざまな商品が売られている、スーパーマーケット(以下、スーパー)。探している商品が見当たらない時は、店員に尋ねたほうが早く見つかる場合があります。研修中の店員おしそ(@_______aona)さんは、スーパーで買い物をした時の出来事を漫画化し、X(Twitter)に投稿しました。冷凍食品のイカのフライ、『イカリング』を探していて、近くにいた店員に尋ねたところ…。偶然にも、この日勤務を始めたばかりで研修中の店員に声をかけてしまった、おしそさん。しかし、店員は断らずに「一緒に探します!」といって、一生懸命にイカリングを探してくれたそうです。なかなか見つからず諦めかけたところで、最終的に店員が商品を見つけ出しました。「イカリングのお客さま~!」と店員に大きな声で呼び止められた時、おしそさんは、ちょっぴり恥ずかしくも嬉しい気持ちになったことでしょう。投稿には多くの『いいね』が付き「いい店員さんだ。仕事を通して成長してる!」「素敵な話。一生懸命探してくれると、その店ごと好きになるよね」などの声が寄せられています。「あの時のイカリングです!その節はお世話になりました!」とつづっていた、おしそさん。親切な店員にも、感謝の想いが届くといいですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月08日近年、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどに導入されている、セルフレジ。セルフレジとはその名の通り、自分自身で購入したい商品をスキャンし、会計や袋詰めまで済ませるシステムです。日常に導入される新しいシステムは慣れるまでが大変なもの。そのため、セルフレジをうまく使えない、または初めて利用する客などに教える目的で、近くに店員が立っていることがあるでしょう。セルフレジに対し、客から『理不尽なクレーム』現役の100円ショップ(以下、100均)店員として働く、狸谷(@akatsuki405)さんがX(Twitter)に投稿したエピソードをご紹介します。狸谷さんが勤める100均では、2023年10月にセルフレジが導入されたそう。客に使い方を教える担当になった、狸谷さんは同年11月までのひと月の間に、理不尽なクレームを受けたことがあるそうです。人員不足などあらゆる理由から、セルフレジをメインに、有人レジをサブにしようとする店舗もあるもの。狸谷さんが勤める店でも人員不足に悩まされていたとあり、セルフレジで効率化を図ったのかもしれません。人手が足りない中でも、セルフレジの使い方を客に教えるため、狸谷さんが近くに立っていると、「ボーッと立っているだけなら、有人レジを増やして仕事をしなさいよ」と心ないクレームを受けたのです。ひと口に『教える』といっても、合計4台のセルフレジを管理しながら、客の誘導や操作方法、決済のやり方などあらゆることを一手に担うのは、至難の業。店員側の狸谷さんの業務を理解しようともせず、自分の不満をぶつける客の理不尽さに、同情や怒りの声が上がっています。・暇そうに見える人は、その人がなんのためにそこにいるかの想像力がとぼしいのだろうな。暇と思うのではなく、待機しているととらえてほしい。・気の毒すぎる…。ボーッと立ってるだけに見えるのなら、楽な仕事だと思っているんだろうな。その客に同じ仕事をやってみてほしい。・そんなふうに思ったことない。セルフレジでエラーの対応をしてもらったことがあるし、分からないことが聞けるから安心。店員さんの努力もあり、私の行きつけの店は有人レジがなくなりました。あくまで、「100均店員の率直な個人の感想」とつづられた、同作品。ですが、狸谷さんの件に限らず、当事者にならないと分からないことは、多々あるものです。どんな場面でも、相手の状況をおもんぱかった言動を心がけたいと、改めて思わされます。[文・構成/grape編集部]
2023年11月08日スーパーマーケットで働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。客がレジで笑いを取ろうとした結果?あとみさんが公開したのは、コンビニエンスストアで働く女性店員のエピソード。女性店員がレジ打ちをしていると、3人組の男性が別々に会計をしに来たそうです。最後の1人の対応をしていると…。会計ぴったりの現金を渡し、釣り銭が出ない状況を作った上で「釣りはいらねえよ!」といい、笑いを取りたかった様子の男性。ですが、男性はしてはいけないミスを犯したのです。支払った金額が、わずかに足りないというミスを…!まさか支払い金額が足りないとは思わなかったのか、男性は赤面し、恥ずかしそうに1円を払って、友人たちとその場を後にしたそうです。友人に笑われながら、小走りでその場を後にした男性の姿は、女性店員の脳裏に焼き付いたのだそう。作品には「コントみたい」「和む~!」「好き」といった感想が寄せられました。男性の狙った形ではありませんが、友人や女性店員の笑いは取れたため、結果オーライだといえそうです![文・構成/grape編集部]
2023年11月07日月日が流れるのは、振り返れば早いもの。いつも忙しく働いている人は、特にあっという間に感じるかもしれません。同じ職場で長年働いていると、いろいろなものの変化に気付くことがあるとか。スーパーマーケットで働く、あとみ(yumekomanga)さんは、自分が実感したこと4点をイラストで紹介しました。『長く勤めてるんだなぁって思う時』年齢を感じる視力以前は読めていたサイズの文字が、いつの間にか判別できない状態に!視力など、身体の衰えから年月が感じられるようです。時給の変化勤続年数で上がることがある時給。給与明細を見るたびに、自分の長年の働きが思い起こされるでしょう!決済が呪文あとみさんによると、「最初の頃はポイントカードもなかったし、クレジットカードも日用品しか使えなかった。アプリやらチャージやら、ちょっとずついろんなことが増えていった」とのこと。時代の変化について行くため、都度新しい決済方法を覚えるのは、大変なことです。店長の年齢新しく異動してくる店長は、年上の時もあるものの、同年代か年下の場合が増加。現場のベテランとなった、あとみさんからすると、ほほ笑ましく思える年齢の店長もいたかもしれません。『勤続年数が長い人あるある』といえる状態に、同じような体験を持つ人たちからコメントが寄せられています。・レジ担当の人は本当に尊敬します。決済が複雑化しすぎて私には無理!・パート歴20年以上ですが、同感です。・私の職場は、いつの間にか年下ばかりになりました。・お客さんだった子供が成長して、家庭を築いているのは感慨深い。店の変遷を知っている、ベテランの人たち。『人生の先輩』としても、今日も各地で活躍していることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月05日生計維持のために従事する仕事は、人それぞれ。日々同じ業務に携わっていると、プライベートでもつい仕事中の言動が出てしまうことがあります。仕事をするあまり?スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられた体験談をInstagramに投稿。熱心に従事するあまり、日常生活でも『職業のクセ』が出てしまう人たちの、体験談や目撃談を4つイラスト化しました。発券機で切符を買う時に?番組の内容よりも気になること医師の説明に、若い患者が?韓国の書店を見学中、店長が…仕事中、レジ打ちで客から預かったお金や支払い金額などに誤りがないかを、日々指差し確認している影響で、券売機でも同じような行動をしてしまった女性。番組の内容よりも衣装に目が奪われてしまうコスチュームデザイナー、社員旅行で韓国に行った時、書店の本棚の整理をしてしまった店長など、プライベートな時間も『仕事モード』になってしまう人は少なくないようです!作品を読んだ人たちからは、「分かる~!」「無意識に仕事モードに切り替わっちゃう」など、共感の声が寄せられています。・介護職をやっています。旅先で困っている高齢者を見かけると、声をかけずにはいられません!・あるある!コールセンターで働いていたので、プライベートな電話でも「左様でございます」「恐れ入ります」とかいっちゃう。・スーパーに勤めています。ほかのスーパーに買い物に行くと、売れて凹んでいる商品の前出し作業をしてしまいます…。休日でも仕事の『クセ』が出てしまうのは、一つひとつの業務に対して、真面目に取り組んでいるからこそ。仕事中の言動が自然に出た時、ちょっぴり恥ずかしい場面もあるでしょうが、むしろ誇れることだと自分にいい聞かせるのが得策かもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年11月04日皆さんは、迷惑客に困ったことはありますか?今回は「妊婦に体当たりする迷惑客の話」とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!妊婦に体当たりする迷惑客妊娠中の主人公が買い物に行ったときのことです。突然、迷惑客が主人公に対し買い物カートで体当たりをしてきました。うずくまる主人公に「邪魔なお腹ねえ」と吐き捨てる迷惑客。吐き捨てる迷惑客出典:エトラちゃんは見た!そんな状況に気づいた男性が近づいてきて…。「お前が悪い!!」と一喝してくれました。「赤ん坊になにかあったらどうする!?」と説教する男性。さすがの迷惑客も真っ青になり、主人公に謝罪したのでした。読者の感想妊婦に買い物カートで体当たりしてくるなんて、許せない行為ですので叱られて当然だと思いました。迷惑客に対し自分では怖くて言い返したりできませんが、一喝できる男性がちゃんと見ていてくれてよかったです。(30代/女性)急に体当たりされて主人公もすごく怖かったのではないでしょうか。怪我をする前に男性がしっかり注意してくれてよかったと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月02日飲食店で食事をしている時、よい接客を受けると、お腹だけでなく心まで満たされるものです。看護師として働いている、SKY BLUE(@skyblue_nurse)さんは、愛知県発の喫茶チェーン『コメダ珈琲店(以下、コメダ)』で体験したエピソードをX(Twitter)に投稿。その内容が反響を呼んでいます。夜勤明けに出会った、コメダの神店員投稿者さんが夜勤明けに友人とコメダに行った時のこと。あまりにも空腹だったため、たくさん食べたいと思い、モーニングセットではなく単品で料理とコーヒーを注文したそうです。すると、食事を持ってきてくれた女性の店員が「モーニングにしなくてよかったですか?」と声をかけてきました。投稿者さんが「お腹が空いているので、モーニングだけでは足りないと思って」と話すと、その店員はこんな提案をしてくれたといいます。「モーニングだとコーヒーの値段でパンも付いてくるから、絶対お得ですよ」※写真はイメージすでにコーヒーを単品で注文した後でしたが、店員はそういってモーニングのセットも持ってきてくれました。また、食べている途中で投稿者さんが喉に食べ物を詰まらせ、むせて咳き込んでしまったそうです。すると店員が投稿者さんのコップに水を注ぎ、さらに「氷なしのお水にしておきますね。大きなグラスに入れたお水も持ってきます」といって、すぐに対応してくれたといいます。※写真はイメージむせている時は、氷が入っていない水のほうが飲みやすいものです。店員はそれを配慮し、さらに水が足りなくなった時のことまで先読みして行動をしていたのでした。そのほかにも、店員はいろいろと細かな配慮をしてくれており、感動したという投稿者さん。「『こうするとよりよくなるだろう』という視点を持って、働いている人なんだろうな」とつづっており、店員の行動に自身の看護の仕事にも通ずるものを感じて、学びになったといいます。投稿には多くの『いいね』が付き、店員の接客に称賛の声が寄せられました。・なんて素敵な店員さん!よければ本社に電話してあげて。・客の立場になって考えた気遣いが素晴らしい。こういう配慮ができる人になりたい。・まさに神対応ですね!いろんな仕事に通ずると思います。いい話を聞きました!その後、投稿者さんはコメダのカスタマーセンターに電話をして、店員の対応についてお礼を伝えました。電話を受けたオペレーターは「担当店にも伝えます。お客様のこのようなお言葉は、スタッフの励みになると思います」と嬉しそうにいっていたとのこと。店員の親切を素直に感謝し、感動の気持ちを伝える投稿者さんの行動もまた、素敵ですね。よい接客というのは、店員と客双方の心遣いによって生まれるものだと、改めて気付されるエピソードでした。[文・構成/grape編集部]
2023年10月26日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言スーパーで迷惑行為ばかりする客主人公はスーパーでバイトを始めた大学生です。このスーパーには、迷惑行為を繰り返す女性客がいました。その女性客は、特売日にもすごい勢いで店内へ入ってきて…。他の客を押しのけるその姿に唖然とする主人公。先輩店員が女性客についていろいろ説明してくれました。レジに来た女性客出典:モナ・リザの戯言カゴに特売品を大量に入れ、買い物を済ませレジへ来た女性客。しかしレジの列には並ばず、休止中のレジにカゴを置いたのです。問題さあ、ここで問題です。レジの列に並ばず休止中のレジに商品を置く女性客。その後、店員に放った衝撃発言とは一体何でしょう?ヒント女性客はどうしてもレジの列に並びたくないようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「レジに人いないから、レジしてちょうだい!」でした。女性客からレジ対応を強要され、断りきれず渋々レジを開ける店員たち。そして別日には、レジに並ぶ他の客に「順番を譲れ!」と脅す始末。注意しても逆ギレする女性客に開いた口が塞がらない主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月21日