接客業は、ただマニュアル通りに仕事をすればいいわけではありません。直接、客と顔を合わせて接する以上、ホスピタリティ精神を持った、細かな気配りが必要とされるのです。あなたもきっと、客として店を利用した際、店員の丁寧な対応に感心した経験があるでしょう。高齢者客を接客した時の『ひと言』接客業の仕事中に経験したことや、寄せられた体験談を漫画で描いている、あとみ(yumekomanga)さん。スーパーマーケットで働いているという、読者のエピソードを描いたところ、その内容に多くの人から反響が上がりました。それは、老夫婦がレジにやってきた時のこと。店員の女性は、2人の様子から「きっと、財布に入っている小銭を使いたいのだろう」と察しました。一度の会計で大量の小銭を出してしまうと、店員が1枚ずつ丁寧に確認しなくてはなりません。苦労をかけてしまうため、老夫婦は遠慮していたのでしょう。それを察した店員が、小銭を使えるように声掛けをすると、老夫婦はこんなひと言を漏らしたのです。「息子の妻よりも優しい…!」まさかのひと言に、店員は反応に困りつつも、なんとか笑いを堪えたといいます。きっと、こうして冗談にするということは、仲がいいのでしょう。家族ゆえ、ちょっぴり厳しいところもあるため、店員の行動に優しさを感じたのかもしれませんね。漫画に対し、接客業をしている人からは、焦っている客や、小銭を使いたがっていそうな客がいた場合について「状況を見て、優しく声掛けをするようにしている」という声が上がりました。セルフレジの導入が増加する昨今ですが、こういった温かさは、人と顔を合わせてのコミュニケーションならではといえますね![文・構成/grape編集部]
2023年10月07日牛丼チェーン店の店長として働いている主人公。しかし店長を任される前は、退職を決意するほど悩んでいました。悩みの原因は“ある迷惑客”の存在で…。迷惑客にこれまでの思いをすべてぶつけた主人公。「もう私の前に現れないで」と言われた迷惑客は…。インスタ:くまお(@kumaonomanga)≪HPはこちら≫迷惑客の目には…出典:Instagram泣きながら話す迷惑客出典:Instagramとうとうわかってくれた…?出典:Instagram見当違いの答えを…出典:Instagram突然泣き出してしまった迷惑客。「邪魔者は去らなければいけない」と言い出し、主人公はようやく気持ちが伝わったのだと喜びます。しかし迷惑客の言う邪魔者とはマネージャーのことだったようです…。(愛カツ編集部)
2023年10月07日接客業を一度でも体験した人は、店員の苦労を身に染みて知っているからこそ、「自分が買い物をする時は『いいお客さん』になろう」と思うといいます。接客は、1対1のコミュニケーション。客の立場になった時、店員にお礼を告げるようにしたり、人として失礼な態度をとらないようにしたりと、応援の意を込めて温かく接する人も多いでしょう。スーパーの店員の態度にモヤモヤした理由接客業をしているタジマオオカ(@pu92yu)さんも、自然とそういった意識を持っている1人。ある日、スーパーマーケットを訪れた際、ちょうど混雑する時間帯だったこともあり、レジに列ができていたといいます。自分の順番が来るまで、列に並んでいたタジマさん。そんな中、店員の言動にモヤモヤとした感情を抱くことになったのだとか。なぜか『並んでいないのに割り込んできた人』と勘違いされ、店員から冷たい態度をとられたタジマさん。近くにいた親切な年配男性によって身の潔白は証明されたものの、店員は謝罪せず、引き続きタジマさんに強く当たってきたといいます。店員は自分の勘違いだったことに気付くも、プライドの高さからミスを認めることができなかったのでしょうか。はたまた、本当に自分が正しいと思い込んでいたのかもしれません。どちらにせよ、タジマさんは店員の行動を見て、相手の気持ちを考え、素直に謝ることの大切さを再認識させられたといいます。漫画を読んだ人からは、「これは酷すぎる…」「自分なら泣くかも」といった、タジマさんに対する同情の声が寄せられました。残念なことに、世の中には「謝ったら負け」と考えている人が一定数存在します。しかし、コミュニケーションは勝ち負けではありません。相手の気持ちのため、そして自分の成長のためにも、言葉というツールを使って円滑にコミュニケーションをとりたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月06日現金以外で支払う『キャッシュレス決済』が増えてきた昨今。さまざまな支払い方法が登場する中、いまだ第一歩を踏み出せない人も少なくありません。「時代の流れについて行きたい」と思いつつも、現金で支障なく生活できたり、登録が面倒だったりすると、支払い方法を変える意欲が減ってしまうようです。『コンビニでやらかした話』岡田ももえ(momoe__okada)さんは、コンビニエンスストア(以下、コンビニ)で支払いをする際、ある失敗をしたとのこと。コンビニの支払いで、初めて交通系ICカード『Suica』を使ったのですが…。決済用端末を差し出された岡田さんは、機械の溝に『Suica』をスライド。しかし、『Suica』はタッチ決済(非接触型決済)ができるカードのため、機械にかざすだけでよかったのです!磁気ならスライド、ICチップなら差し込み、かざすだけで支払いができるものはタッチ決済と、パターンが多いため間違っても仕方がないでしょう。決済用端末の種類によって、カードをどうすればいいかに若干の違いがあるため、『キャッシュレス決済』に慣れていない人はいっそう迷ってしまいます。投稿には、「同じ失敗をやったことがあります!」という声や「気まずいですよね」という共感の声が寄せられました。岡田さんによると、「事前に『Suica』の決済の仕方を調べておけばよかった」と後悔したものの、今では得意げな顔で決済しているとのこと。失敗から学び、前に進んでいきたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月05日メインのレジ打ちや品出し業務だけでなく、品物の陳列やラベル貼りなど、同時にさまざまな作業を並行する必要のある、接客業。また、時にはクレーム対応でストレスを抱えることもあり、仕事をする上での苦労は絶えません。あとみ(yumekomanga)さんが描いたのは、そんな多忙な日々で店員が経験した、接客業ならではの心温まるエピソードでした。接客業の『ほっこり系エピソード』自身が経験した接客中のエピソードを描き、Instagramに投稿している、あとみさん。今回は、読者から寄せられた接客業にまつわる体験談を4つ描き、公開しました。『当たりが出たらもう1本』混雑を乗り越え、ついうっかり…病院の受付で…客のかわいすぎるひと言読んでいる人も自然と頬がゆるんでくる、温かいエピソードの数々。このエピソードを寄せた人たちの感じた、嬉しさや温かさが、漫画を通して伝わってきますね。漫画を読んだ人からは、店員と客それぞれの立場で共感する声が寄せられています。・缶コーヒーをくれた男性のような人を、真の『イケメン』というのだろう…!・こういう話を聞いたり、体験したりすると「優しさの連鎖をつなげたい」と思える。・どれも素敵!自分も、空いている時につい「お待たせいたしました!」っていっちゃうなあ。他者と直接顔を合わせてコミュニケーションをとるのが、接客業の難しさでもあり、醍醐味でもあります。あとみさんの漫画を通して、そのことを多くの人が再認識したようです![文・構成/grape編集部]
2023年10月05日障がいのある人もできるだけ快適に暮らすことができるよう、社会ではバリアフリー化が推進されています。例えば、健常者であれば特に意識しないであろう階段も、視覚障がいや身体障がいがある人などにとっては、高い壁のようなもの。障がいのある人の移動をサポートするためにも、階段の付近にはエレベーターやスロープが導入されているのです。聴覚障がい者が、店員の行動に心打たれた理由生まれつき耳が聞こえない、うささ(@usasa21)さんは、相手の唇の動きから言葉を想像する読唇術(どくしんじゅつ)を活用するなど、日常生活でさまざまな工夫をしています。しかし初対面の人は、うさささんの事情を知りません。そのため買い物をする際は、店員にスマホの画面を見せ、文字で障がいについて伝えるようにしているのだとか。そんなうさささんですが、飲食店を利用する際、『壁』にぶつかることがあるといいます。原因は…音が鳴るタイプの呼び出しベルでした。順番が回ってきた時に、音を鳴らすことで教えてくれる、呼び出しベル。振動するものや、ランプが点滅するものもありますが、音が鳴るだけのタイプの場合、聴覚障がい者は気付くことができません。うさささんの事情を察した店員たちは、その場で振動する様子を見せたり、ちゃんと振動するかを確認したりと、配慮をしてくれたのだとか。呼び出しベルを渡されても、どのような方法で通知してくれるかが分からず、これまでに何度も困ったことがあるという、うさささん。だからこそ、店員のこういった親切な行動に心打たれたといいます。聴覚障がい者の日常に潜む『壁』や、店員の素晴らしい対応について、たくさんのコメントが寄せられました。・いわれてみれば、音のみの呼び出しベルは聴覚障がい者に優しくないね。ハッとした。・これを「いい話だね」だけで終わらせず、社会で理解が進むようにちゃんと考えたい。・そんな不便があるだなんて、知らなかった…。自分が体験しないと気付けないことって、たくさんあるね。客の事情を察し、親身になって対応してくれた、飲食店の店員たち。『プロの店員』の姿に、漫画を通して多くの人が尊敬の念を抱きました。そして、障がいのある人たちが生活しやすくなるよう、より改善が進むことを祈ったようです。[文・構成/grape編集部]
2023年10月01日町行く人たちは、それぞれ事情があるもの。一見、「なんか様子が変だな…」と思っていても、話を聞いてみると、ちゃんとした理由がある場合もあります。ヒロ・コトブキ(@kotobuki_hiroju)さんが、『町で出会った変な人』を題材にした創作漫画を、X(Twitter)で公開しました。『焦げたピザ』ある日、主人公の男性が、立ち食いうどん店を訪れた時のこと。隣にいた別の男性から、涙ながらに「『ピザ』って10回いってもらえますか?」と話しかけられて…。「森の魔女に魔法をかけられ、誰かが『ピザ』と10回いっている間しか食事ができない身体になってしまった」と主張する男性。主人公の男性は不思議に思いつつも、「あと7枚、私の『ピザ』をじっ…くり焼かせていただきます」と、ゆっくり味わって食べてもらうために、時間をかけて『ピザ』ということにしました。さらに、おすすめのメニューを注文して食べさせてあげるなど、粋な計らいをする、主人公の男性。食事が終わるまでじっくりと、17枚も『ピザを焼いていた』のでした…!【ネットの声】・男性の優しさに身悶えする…思っていたよりも、感動的でした。・なんか、なんていっていいか分からないけど、すごい話。・遭遇してもギリギリおかしくないような話だな。・自分が不思議だと思う人にも、優しくしてあげたいと思いました。主人公の男性の優しさが、作品の読者にも響いた様子は、まるで魔法のようですね…![文・構成/grape編集部]
2023年10月01日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。接客中の聞き間違い4選接客業は、通常業務のほか、客から尋ねられた商品の場所まで案内するといった、臨機応変な対応が求められることがあります。しかし、客と意思疎通がうまくいかなかったり、言葉を聞き間違えたりしてしまうことは、誰にでも起こり得るでしょう。店員が客の言葉を聞き間違えたエピソードを、4つに分けてご紹介します!「えーごのノートありますか?」と聞かれて…ドラッグストアで『金運グッズ』を探し求める客?『紙テープ』を聞き間違えた結果?おじいさんに「はしみっつ」といわれたけど?客の言葉を聞き間違え、ミスをしてしまったり、聞き返すことで誤案内を未然に防いだりと、あらゆる経験を持つ店員たち。ですが、お寿司を手に「はしみっつ!」と大きな声で連発されたら、割り箸が3膳欲しいと思っても無理はないでしょう!おじいさんも、小さな声だと店員に伝わらないと思い、わざわざ声を張ったのかもしれません。店員たちの聞き間違いにまつわる数々のエピソードに、クスッとする人が続出しました。・ハチミツのエピソードに笑ってしまった。・A5と英語の聞き間違いはあるある!あと、綿棒と麺棒も分かりませんよね。・私は「タンサンありますか」と聞かれて、電池売り場に案内する寸前で「赤い箱」と付け足されたので、アク抜き用の商品名ということにギリギリで気付けました。互いがどんな立場であれ、聞き間違いをするのは仕方がないこと。もし自分が「聞き間違えているかも?」と思ったら、もう一度聞くのが得策でしょう![文・構成/grape編集部]
2023年09月30日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。『落ち着いて聞いてみよう』とある女性は、勤務中、社員に声をかけられました。社員はどうやら、商品を探す外国人客の言葉が聞き取れなかった様子。女性に助けを求めてきたのです。外国人が探していたのは、のれん。それも、思い切り日本語で「ノレ~ン」と話していたのです!社員はきっと、外国人客の外見から、外国語で聞かれると思い込んでいたのでしょう。ひと通り対応が終わった女性は、社員に報告。2人で爆笑したといいます。【ネットの声】・私も英語っぽい発音で聞かれたら、日本語と認識できない自信があります!・スーパーで勤務中、外国人客に「ダッシュスープ?」って聞かれてなんじゃそりゃと思っていたら、『出汁スープ』だったことがあります。・日本人の父親が、日本人のマダムにカタコトの英語で「ピクチャ、プリーズ」って話しかけられて困惑したことがあったなあ…。接客などで赤の他人と接する際、ある程度外見で判断するのは仕方がないこと。だからこそ、しっかりと相手の話に耳を傾けることが大切だといえそうです![文・構成/grape編集部]
2023年09月29日接客業をしている店員も人間のため、親しみやすい客だと嬉しく感じるもの。互いに心地よく会話できて、滞りなく買い物のサポートをできるのが理想ですよね。生活雑貨店で店長として働く、オムニウッチー(omni_uttii821)さんは、雰囲気のいい客が来店した時の出来事を漫画で紹介。その客は、親し気な様子で来店してきたのですが、途中で違和感が…。男性の正体は占い師。オムニウッチーさんに名刺を渡して、営業トークを展開した後、何も買うことなく帰っていきました。そう…男性は客を装って来店していたのです!以前、同様の手口で勧誘されたことがあるオムニウッチーさんは、残念そうに「最近こんなのばっかり」とコメントしました。良いお客様だと思ったのに!正体を隠した『要注意客』に、店長「まんまとダマされたぜ」いい客だと思ったぶん、裏切られた気持ちは高まることでしょう。この出来事に対し、同情や共感の声が相次いでいます。・人間不信になりそう。初対面でフレンドリーに近付いてくる人は要注意です。・せめて、何かを購入した後に営業をかけてほしいですね。・なんだろう、営業を掛けたくなる雰囲気なのかな。・二度あることは三度あるので…。気分を害するコミュニケーションとなってしまうため、「いっそのこと直球で営業をかけてほしい」と思っている人も少なくありません。営業の仕方が見直されると、多少心証が変わりそうですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月26日ショッピングをする時、「ちょっとでもお得に買い物をしたい」と思うのは当たり前のこと。値引きされた品物を手に取ったり、セールの日を狙ったり、還元率の高い支払方法を選んだりと、さまざまな工夫をしますよね。そういった『買い物でのお得要素』の1つが、ポイントカード。購入金額などに応じてポイントが貯まると、利用者にとって嬉しい特典がついてくるシステムが魅力的です。店の『ポイントカード』にツッコミが止まらない伊東(@ito_44_3)さんが描いた創作漫画は、コツコツとポイントを貯めた客と、店員のやり取り。ついにポイントカードのスタンプが30個を超え、客は「どんな特典があるのだろうか」と胸を弾ませていたのですが…。店員が笑顔で明かしたのは、『ただカードの見た目が豪華になっていく』という謎すぎる特典。続々と明かされる、あまりにも斜め上なポイントカードの仕様に、男性客は鋭いツッコミを入れずにはいられないのでした…!確かに、ブラックやゴールドのクレジットカードも、『持っていることがステータス』という点はあるのかもしれません。きっとこの店には、ブラックやゴールドのポイントカードを特に意味もなく見せびらかしながら、『ドヤ顔』で買い物をする客が現れるのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年09月26日スーパーマーケット(以下、スーパー)に設置されている『ご意見箱』。客が、店舗に対して質問や要望などを用紙に書いて箱の中に入れると、『お客様のご意見』として、掲示板に貼りだされることがよくあります。気になるご意見番スーパーで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられた、スーパーの『ご意見』にまつわるエピソードをInstagramに投稿しました。『イカが半生』という不運に見舞われた客の素直すぎる愚痴や、好きな店員がやめてしまったことを残念がる声など、『ご意見』につづられる内容はさまざまです。おいしい商品の書き込みや、「好きな商品をずっと置いて」という要望を見ると、つい探したくなる気持ちはよく分かりますよね。読者からは共感の声や、ユニークな『ご意見』にまつわるコメントが寄せられていました。・ご意見を書いて取り扱ってくれた商品が、ずっと置いてあるのを見ると、ついニヤニヤしちゃいます。・こないだ「店内の音楽がダサすぎなのでなんとかして」と書かれているのを見て、笑っちゃいました。・レジでかご詰めが上手な店員さんがいて、「毎回並んでます」と書いたことあります。・掲示板、味わい深いですよね。私もおすすめされている商品は、探して買います!スーパーに行った際、時間があったら『ご意見』の掲示板を見てみてください。意外な発見があったり、クスッとするような面白い書き込みが見られたりするかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2023年09月25日店での接客業は、さまざまな業務を並行して行う必要があります。レジ打ちに加えて、客からの問い合わせの対応や、品物のラッピング、品出しなど、店員はいろいろな作業に追われているのです。あとみ(yumekomanga)さんが描いたのは、デパートで働いていた女性の体験談。およそ30年前、女性が働いていたデパートには、特定の客のみが来店できる『招待日』があり、多くの人が来店していたのだとか。出勤していた店員たちが対応に追われる中、レジの周囲で男性客の怒声が響き渡ったといいます。レジの混雑に、男性客が怒鳴っていると?おっとりとした性格に加えて、あまりにも多忙だったことから、先輩はうっかり『いい間違い』をしてしまったのでしょう。「誰かお手すきの方はいませんか!」と応援を呼ぶつもりが、つい「お手すきのお客様はいらっしゃいますか!」と、謎の発言をしてしまったのです!ほかの客にレジ対応を任せようとしたようにも聞こえる、先輩の『いい間違い』。そのひと言をきっかけに、周囲からは笑い声が上がり、場の空気が和んだといいます。意図せず発生した、2人の店員によるボケとツッコミに、多くの人が笑ったようです!・天然のミスだったとしても、ナイス対応!・自分が客として、この場にいたら吹く。・オチまで含めていい話!いい先輩なんだろうなあ。怒鳴っていた男性客は、和んだ周囲の雰囲気につられて、怒りが鎮まったのかもしれませんね。先輩のうっかりミスは、大勢の人に笑顔と心のゆとりを与えてくれました![文・構成/grape編集部]
2023年09月22日自分でも「なんでこんなことを?」と不思議に思うような、間違いをしてしまった経験はないでしょうか。人前でのいい間違いや、普段の癖から突拍子もない行動をしたケースなどを見聞きすると、思わず笑ってしまいますよね。「あちゃー!」といいたくなる『間違いエピソード』スーパーマーケットで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられた面白い『間違いエピソード』をInstagramに投稿しました。店員がコイントレーを出そうとして?図書カードと間違いやすいもの『カルボナーラ』を頼むはずが?ストッキングを当てた男子中学生に、店員が?図書カードのエピソードに描かれていたように、似たような形のものは間違いやすいですよね。また、まったく意味が違うのに、似たような響きの言葉がつい口から出てしまうこともあるでしょう。ただ、パスタ料理の『カルボナーラ』と天藤製薬株式会社の痔の薬、『ボラギノール』を間違えるケースは、なかなかレアかもしれません…!投稿には「爆笑。『ボラギノール』は恥ずかしくて悶絶する」「カルボナーラを食べながら読んで、吹き出しました」「その瞬間って、意外とみんな真面目な態度で面白いんだよね」などの声が寄せられていました。誰だって、おかしな間違いをしてしまうもの。気付いた時に本人は恥ずかしい思いをするものですが、きっと周りの人たちを笑顔にしていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月21日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!理不尽なクレームをつける迷惑客の末路飲食店でアルバイトを始めたばかりの主人公。ある日、酔っ払い客が「ソフトクリームが甘くない」とクレームをつけてきました。なかなか引き下がらない客に主人公が困っていると店長が現れて…。引き下がらない客出典:エトラちゃんは見た!店長は毅然とした態度で客に代金を返金し、帰るように言いました。しかし客は「なんだその態度は」と店長にも怒鳴り始めたのですが…。問題さあ、ここで問題です。酔っ払ってソフトクリーム屋に理不尽な文句を言う客。それを聞いていた店長の対応とは?ヒント店長は毅然とした態度を貫きました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「ブチギレた」でした。「二度と店の敷居をまたぐな!」と客に一喝した店長。客は何も言い返せずに帰っていき、一件落着と思いきや…。後日、店長がいない時を見計らって、男が来店。懲りない様子の男性客に啞然とするのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月19日何か新しいことに挑む時は、誰もが初心者です。慣れないうちはミスが多発しますが、失敗の繰り返しが経験値となり、成長につながるといえるでしょう。それを身をもって知っているからこそ、自然と人は「初心者には優しくして、温かい目で見守ることにしよう」と思うのです。レジで目にした『新人店員』にギョッ漫画家の関口かんこ(@pkb5648)さんも、そういった考えを持つ1人。ある日、食料品の買い物をしていたところ、レジで客に怒鳴られている新人店員を目撃しました。もはや『叱られる』という範囲を超え、強い言葉で罵倒されていた、新人店員。あまりのいわれように、関口さんは店員に対して同情していたのですが…。接客をしてもらう前まで、関口さんは新人店員に同情し、「そこまで強くいわなくてもいいのに…」と思っていました。しかし、いざ自分の番になると、その気持ちは逆転。新人店員による常軌を逸した行動を目の当たりにして、気付けば先ほどの客に同情していたのです…。柔らかい物の上に重い物を乗せたり、冷たい物と熱い物を隣接させたりと、新人店員はミスを連発。先ほども、似たようなミスを連発していたことがうかがえます。厄介なクレーマーの話…かと思いきや、実は相応の理由があったことが分かる、今回のエピソード。内容に、多くの人が考えさせられたようです。・こ、これはさすがに…。最初に出てきた女性客も、そりゃキレるわ…。・先入観から面倒なクレーマーの話かと思ったけど、最後まで読んで納得した。・自分もこういう店員に遭遇したことがある。仮に悪気がないとしても、謝罪はしないと…。あまりの事態に困惑し、笑いながら「お姉さん…ダイナミックに置くねえ…!」という言葉が口から飛び出たという、関口さん。今回のケースの場合、関口さんはミスそのものよりも、一切謝罪の言葉がなかったことが気になったといいます。もしかすると、落ち着いているように見えて内心は混乱しているのかもしれません。後に関口さんは「謝罪の言葉をいう余裕がなかったのかも」と思ったそうです。とはいえ、やはり謝罪の言葉1つで印象は大きく異なります。ミスが確実に避けられない以上、謝るスキルは意識して習得しておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月19日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。『なんかスミマセン、、って思った出来事』飲食店にとって店の入り口は、第一印象を決めるといってもおかしくない場所。客が入店しやすく整備するのはもちろん、印象がよくなるよう、きれいに掃除をするものでしょう。焼肉店でアルバイトをしていた女性は、いつも入り口のガラスのドアをきれいに拭き掃除していたそうです。入店しようとした男性客がガラスのドアに気付かず、激突してしまったのです!女性はドアの存在が分からなくなるほど、ガラス部分きれいに拭き上げていたのでしょう。いわずもがな、女性は一切悪くありませんが、激突して鼻を赤くした男性客に、ちょっぴり申し訳なさが募ったそうです。斜め上のハプニング…かと思いきや、どうやら一定数の人が経験している様子。さまざまなコメントが集まりました。・私も新規オープンのお店で、ドアにぶつかったことがあります。めちゃくちゃ恥ずかしかった…!・あるある。地味に痛いやつ~!・私は笑ってごまかしました!思い出すだけで笑える。それほどにきれいなガラスのドアだったんだろうな。客が気付かないほどピカピカに拭き上げられたガラスのドアは、来店した人たちに好印象を与えたに違いありませんね![文・構成/grape編集部]
2023年09月18日学生の中には、学業の合間にアルバイトをしている人たちがいます。生活費や学費などを稼ぐためですが、働くことで得られる経験も貴重でしょう。忍者ママ(mother_ninja_)さんは、大学生の次男がアルバイト先で実感したことについて、Instagramに投稿しました。飲食店で働いている次男は、ある日、仕事終わりに1人の客から呼び止められて…。『外国人のオーダーが取れなかった話』声を掛けてきたのは、外国人の客。自分の勤務時間は終了しているものの、次男はサービスで注文を受けようとしました。日本語では意思疎通が不十分だったため、ジェスチャーや英単語を駆使して、なんとか伝えようとします。しかし、英語力の低さから、ほぼ伝えることができず焦る事態に…!ほかの客が助けに入ってくれたおかげで難を逃れましたが、この時、次男は英語の勉強の大切さが身にしみたのでした。次男と同様の失敗談を持っている人たちはいるようで、共感などの声が寄せられています。・焦ると単語しか出てこない状態、分かります。英語につられて、なぜか日本語も片言に…。・助けてくれる人がいてよかった~。「ジェスチャー、面白かったですよ」のフォローに笑った。・他人事ではないなぁ…。スマホの翻訳アプリに頼りたい。技術の進化で、『言葉の壁がない未来』が来てくれたら嬉しいものですが、実現されるとしてもかなり先のこと。とっさの時に身ひとつで対応できる語学力には、憧れますね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月17日皆さんは職場でトラブルに巻き込まれたことはありますか? 今回は「スーパーで迷惑行為ばかりする客」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『スーパーで迷惑行為ばかりする客』スーパーでレジのバイトをしている主人公は、ある迷惑客に悩まされていました。迷惑客は開店と同時に猛スピードで来店し、他の客を突き飛ばして値引き商品に向かうのです。さらに休止中のレジに勝手に並び、主人公に「早く会計して!」と怒鳴ってくるのでした。そんな行動に困惑していたある日。混雑したレジに並んでいた迷惑客は、前にいた客に声をかけ…。「順番譲りなさいよ」出典:モナ・リザの戯言迷惑客は前の客を脅し、順番を抜かしたのです。主人公が「順番を守ってください…」と注意しますが、話を聞かない迷惑客。そんな自分勝手な行動に皆が迷惑していたとき、幼い女の子が迷惑客に声をかけたのです。そして「おばちゃん、おトイレ行きたいの?」と純粋な一言を発したため、周りの客はクスクスと笑い…。迷惑客は赤面し、その日以降迷惑行為をしなくなったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月14日皆さんは職場でトラブルに遭ったことはありますか?今回は「何度も商品を返品する客」を紹介します。イラスト:まがうら商品を返品する客化粧品の店で働いていた主人公。客の中に、化粧品を買っては肌に合わないと言って「これ返品で~」と何度も返品する客がいて悩んでいました。しかもその客は半分以上使っているにもかかわらず、返品を申し出るのです。肌クレームがあったときは新品に交換するのが店のルールで、仕方なく対応するしかなかったのですが…。その状況を見かねた店がルールを変更して、常識外の返品を受け付けないようになりました。すると今度は、化粧品を買ってはそのまま返品することを繰り返すようになった客。購入する日は決まって豪華なプレゼントやポイントが倍になる日でした。注意をしても逆に大声で怒り出す厄介な事態になり…。客を出禁にした出典:lamire最終的に店長に話が行き、迷惑な客は出禁に。主人公はその客には二度と会いたくないと思ってしまったのでした。クレームがひどすぎて…商品の返品を巡った客とのトラブル。あまりのクレームに出禁になる事態にまで発展したエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年09月12日驚いた時に口から飛び出がちな、「え?」というひと言。衝撃を受けた時や状況が呑み込めない時、呆れ返った時、疑問を抱いた時など、さまざまなシチュエーションで思わず口にしてしまいますよね。「え?」ってなった話4選スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。漫画の読者から寄せられた、日常生活で「え?」と思った時のエピソードを描いて公開したところ、多くの人がその内容に笑い声を上げたようです!4つの『「え?」なシチュエーション』をご覧ください!「どんな『かんじ』ですか?」指の意味が分からず…器用な猫ちゃんが使うのかな?「心を込めて手作りしました!」会話中に言葉の勘違いをされたり、世代の違いによってサインの意味が通じなかったり、上司の行動を不思議に感じたり、POPで謎の文言にクスッときたりといった、さまざまな『「え?」なシチュエーション』。4つのエピソードに対し、笑いのツボを刺激された人や、似たような経験をした人から反響が上がっています。・「サラリーマン風です」の人は、相手を想像しながら購入していたのかな。思わず笑った。・漢字を質問して「○○風の人です」と返されるのは、『接客あるある』だよね…!・以前、スーパーで「心を込めて冷やしました」というPOPを目にしたことがあります。また、猫と暮らしている人からは「猫缶の購入時にスプーンをもらえるのは嬉しい」という声も。一見、「え?」と思うような行動をとった上司ですが、実は愛猫家の気持ちを理解しての行動だったのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2023年09月11日皆さんは理不尽に怒られたことはありますか? 今回は「客のクレームに悩まされた話」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『客のクレームに悩まされた話』コンビニでバイトを始めた主人公。ある日、1人の客にいつものように接客しました。するとその客は、会計後にポイントカードを出してきたのです。事前に「ポイントカードお持ちですか?」と何度も聞いたにもかかわらず出してきたため、主人公は困惑。さらにレジに手間取っていると、客は「早くして!プロとして失格!」と主人公に罵声を浴びせてきました。主人公は慌てて店長にレジをかわりましたが…。怒鳴り続ける客出典:エトラちゃんは見た!店長がポイントをつけると、客は帰っていきました。店長に話を聞くと、客はいつも会計後にポイントカードを出してきて怒鳴るそうで…。店長も他の従業員も、うんざりしていたのです。そこで主人公は会計後のポイント付与の方法を、従業員全員に徹底するように提案。するとその後は、客が怒鳴ることはなくなりました。しかし、後日客はヘルパーとともにコンビニに来店。今まで客が怒鳴ってしまっていたのは、病気の事情があったのだと知った主人公は自分の行動が正しかったのか反省したのでした。対策した結果…クレーム対策を考えて実行した主人公。しかし、その後客の事情を知って自分の行動を振り返る主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月08日牛丼チェーン店の店長として働いている主人公。しかし店長を任される前は、退職を決意するほど悩んでいました。悩みの原因は“ある迷惑客”の存在で…。迷惑客を出禁にしなければ店は立て直せないと考えた主人公。そんな主人公の元にやって来たのは…。インスタ:くまお(@kumaonomanga)≪HPはこちら≫救世主再び!出典:Instagram迷惑客を連れ出して…出典:Instagram「もう大丈夫ですよ」出典:Instagram心配する主人公出典:Instagram助け舟を出してくれたのは主人公を店長にしてくれたマネージャーでした。迷惑客を外へ連れ出すマネージャー。「もう大丈夫」と言われたものの、不安を隠せない主人公なのでした。
2023年09月07日仕事中に、ふといい間違いをしてしまったことはあるでしょうか。業務に慣れていても、急いでいる時や慌てている時には、ついミスをしてしまうものです。『自分の言い間違い編』スーパーマーケットで働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。今回は、読者から寄せられた『接客業でのいい間違い』にまつわるエピソードを、4つご紹介します!『客をレジに誘導する時に…』並んでいた客を、空いているレジに案内しようとした店員。声をかける際「お待ちかねのお客様」と、いい間違えてしまいます。呼ばれた客も「そこまで心待ちにはしていないけど…」と、心の中でツッコミを入れたことでしょう。『ごゆっくりどうぞ』飲食店で働く女性は、食事を提供した後に「ご自由にどうぞ」といってしまい、恥ずかしい思いをしたそうです。何回もいってきたであろう「ごゆっくりどうぞ」という言葉。普段いい慣れているセリフだからこそ、ふと間違えてしまうのかもしれませんね。『「お隣」というはずが…』店員は、客をセルフレジへ誘導する時に「お隣の1番レジで…」というはずが、「大人の1番で…」といってしまいました。周りにいた人も、『大人の1番レジ』という、興味をひかれるワードが気になったはず!『客からまさかの返しが』レジでお会計をする店員は、金額を読み上げる際に「178センチ…」と、円をcmにいい間違えてしまったのだとか。すると、客の男性はすかさず「いや、僕は165センチ」と返答したそうです。客からの思わぬ返しに、いい間違いをした店員も驚いたことでしょう。【ネットの声】・うっかりしたいい間違いって、なんでこんなに面白いのでしょう。・横で「お待ちかね」を聞いていたら、吹いてしまいそう!・自分の身長をいってしまう、ノリのいいおじさんもかわいい!接客に携わる仕事をしている人であれば、「あるある!」と共感する部分もあったのではないでしょうか。いい間違いをして落ち込むのではなく、笑い話ができたと、ポジティブにとらえていきたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年09月07日買い物中、たびたび目にするセット販売。複数個を購入することで少しお得に購入できるなど、嬉しいこともありますよね。グッドスリープ(good.sleep7416)さんが描いたのは、衣料品販売店でのエピソード。ある日、グッドスリープさんがレジに並んでいたところ、目の前にいた親子客は、店員から品物に関する確認を受けていたそうで…。お得な『セット販売』だったことにレジで気付いた親子客980円で3足ぶん購入できるにもかかわらず、2足のみ買おうとした、親子客。「ほかはいらないから高くなっても2足でいい」と「得なんだから無理にでも3足買いなさい」で、意見が衝突してしまいます。そこで、後ろに並んでいたグッドスリープさんも、セット販売を理解していなかったことが判明。母親の力強いひと言で、成人男性2人による『靴下売り場へのかけっこ』が始まったのでした…!「無駄にさわやかな最後の絵面で吹いた」「笑いすぎて腹抱えたわ!」といった声が相次いだ、グッドスリープさんのエピソード。きっとこの後、2人の成人男性は靴下を選び抜き、笑顔でレジという名のゴールへ戻ってきたのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年09月05日スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画に描き、Instagramに投稿している、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験だけでなく、読者から寄せられたエピソードをもとにした漫画も投稿しています。『ポカンとしてしまいました』買い物をした際、大抵の場合、店員から「レシートはいりますか」と確認されるでしょう。ある読者はレジで接客中、客にこの質問をしたところ、予想外の反応が返ってきたといいます。客に「レシートは嫌い!」とにらまれて、ポカンとしてしまったという店員。店員の立場としては、「客がレシートを受け取るのを忘れているかもしれない」と思い、念のため確認をしたのでしょう。ただ、客としては買い物するたびにいつも同じ質問をされることに、うんざりしていたのかもしれません。投稿には「そう来るか。『知らんがな』といいたくなりますね」「返事するだけまし。無視する人も多い」「ちょっと笑った。告白していないのに、フラれた気分になりそう」などの声が寄せられていました。いろいろなケースに対応しなければいけない、接客の難しさや大変さを感じさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月04日人間誰しも、うっかりミスはしてしまうもの。配達員として長年働いていた、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さんが描いたのは、職場で目にした盛大なミスでした。『返してください』ゆきたさんによると、利用客から「さっき依頼した荷物を返してほしい」といわれることは少なくないのだとか。どうやら、発送の手続きを終えたり、集荷をしてもらったりした荷物の中に、別の物を誤って入れてしまう人もいる模様。そのことに気付いた客が、あわてて返却を求めるのだそうです。そういった『うっかりミス』をたびたび目にしてきたゆきたさんですが、中でも印象的なエピソードがあり…。先ほど発送手続きをしたスポーツバッグに、プレイ中のゲームを入れてしまったという、男子高生。きっと、セーブすらしていなかったのでしょう。このまま発送されたら、近いうちに充電が切れ、プレイ中のデータも消えてしまったはずです。また、そのままバッグに入れているため、最悪の場合は輸送中に衝撃が加わり、破損してしまうかもしれません。泣きそうな形相で返却を求める姿からは、どれだけ熱心にゲームをプレイしているかが伝わってきます。彼の絶体絶命のピンチは、スタッフの努力によって無事に解決したのでした…!発送前であればなんとかなる可能性はあるものの、荷物の山から返却を希望された物を探し出すのは、スタッフでも骨の折れる行為。自分のためにも、運送スタッフのためにも、こういったミスが起こらないよう気を付けたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年08月31日皆さんは 仕事でトラブルに遭遇したことはありますか?今回は「クレームをつけてくる客の話」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!困った女性客主人公が店長を務める定食屋での話です。主人公には、ある厄介な悩みがありました。それは常連の女性客のことで…。何かにつけてクレーム出典:エトラちゃんは見た!女性客は何かにつけてクレームをつけて怒鳴り、店員たちはすっかり萎縮していたのです。その後、女性客は膝を悪くしたと言い、出前を頼んできました。しかし女性客は、料理を配達にきた店員に小一時間説教をするなどやりたい放題。怯える店員たちを見た主人公は、ついに女性客に出禁を言い渡します。女性客は「ちょっと待って!」と食い下がりますが、主人公は容赦なく電話を切ったのでした。店員を守るため…出前をしてくれる店員を捕まえてまでクレームをつけていた女性客。そんな女性客から店員たちを守るために、決断を下した主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年08月30日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第30回『コロナカーテン撤去!?』会話や咳、くしゃみなどによる飛沫感染を防ぐため、多くの店に設置されたアクリル板。天霧さんたちは数年ぶりに『アクリル板のないレジでの接客』を体験することになり、お客さんと物理的にも心理的にも距離が縮んだように感じるようになったといいます。もちろん、厄介なお客さんとの距離も…。全力で飛沫を飛ばしながら、ガミガミと怒鳴ってくるクレーマー。そう、天霧さんは気付いたのです。あのアクリル板がこの数年間『クレーマーとの壁』になってくれていたことを…!アクリル板の撤去に対し、ネット上では接客業経験者から「クレーマーが来た時のためにも、そのまま置いておきたい」という声も多数上がっていました。これまで身をていして飛沫とクレーマーから店員を守り続けていた、全国のアクリル板。彼(?)こそ隠れたヒーローだったのかもしれません…!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter[文・構成/grape編集部]
2023年08月29日小売店を訪れる客の中には、店員の仕事を妨げる迷惑な人もいます。クレーマー以外にも、さまざまなパターンがあるため対処が大変だとか。生活雑貨店で店長として働く、オムニウッチー(omni_uttii821)さんは、自身の経験をInstagramで紹介しました。最初は『感じのいい客』だと思って接客していたのですが…。女性客は、勧誘目的で店を訪れていたことが判明。「高額商品に興味があるふりをして、店員の気を引き付ける」というのも、テクニックの1つだったのかもしれません。オムニウッチーさんは、この出来事を振り返って「まんまとだまされたぜ」とコメントをしています。投稿には、他人の仕事場で勧誘を行うことに不快感を示す声が相次ぐとともに、同様の体験をした人から共感が寄せられました。・店内で逆営業を掛けられることがあるんですか!?・これ、私もやられたことがあります。時間が無駄になりました。・仕事中なんだから、勧誘を受ける時間はないですよね…。・ケトルを買ってくれたらすぐに幸せになれるのに、何も買ってくれないんだなぁ。スーパーマーケットなど、店によっては『勧誘お断り』の貼り紙をしているところもあります。それだけ、店内での勧誘はよくあることなのでしょう。店員が仕事に集中できる環境づくりのためには、何かしらの対策をしたほうがいいのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年08月27日