映画『わたくしどもは。』(公開中)の公開記念舞台挨拶が1日に都内で行われ、小松菜奈、松田龍平、富名哲也監督が登壇した。同作は、ベネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクト「Biennale College Cinema 2018-2019」において、インターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選ばれた企画として映画化。長編映画2作目となる富名哲也監督がメガホンをとり、小松と松田をW主演に迎えて、叶わぬ恋をした悲運の男女のその後を描いている。○■映画『わたくしどもは。』舞台挨拶に小松菜奈登場撮影現場の雰囲気について聞かれた小松は「すごく和やかな、穏やかな感じではありました。撮影の前にちょっと早く入ってみんなでご飯を食べに行ったりとか、ロケ地を巡って『こんなとこで撮影します』というのを見たりとか。最後にお蕎麦を食べましたよね」と振り返る。松田が「『食べましょう』と言ってたのに、小松さん1人で食べちゃった」と抗議すると、小松は「えっ!? 違いますよ! 蕎麦じゃないです! 蕎麦はみんなで食べたんですよ」と主張。松田は「寿司だ!」と思い出した様子で、「寿司は食べましょうって言ったのに我慢できなくて……」とキュートなエピソードを改めて暴露し、小松も認めていた。また、印象に残ったシーンについては、小松が「バイクのシーンがいいなと思っていて。あそこのシーンは唯一、アオとミドリが生きてる感じがするところで、喋ってはないんですけど、寄り添ってる2人の姿が雰囲気とかも含めすごいいいなと思っていて」と明かす。「龍平さんがバイクが好きっていうことで、現場の中で1番イキイキしてた瞬間でした。すごい楽しそうでした」と言うと、松田は「本当ですか? めちゃめちゃ久々に乗ったんですよ」と照れた様子に。小松は「だから、死なないようにしなきゃって思ったんです。落ちないように。緊張してましたもんね?」と確認し、松田は「緊張してました。俺1人だったら良かったんですけど、久々で2人乗りだったんで、プレッシャーでかいなと」と苦笑していた。
2024年06月01日俳優でグラビアアイドルの新谷姫加が、5月24日発売の『ヤングアニマル』(白泉社)11号にて初めて表紙に登場している。■新谷姫加インタビュー――ヤングアニマル初表紙出演おめでとうございます!「ありがとうございます!ヤングアニマルさんは過去にソロとコラボとで2回出演したことがあって、いつか表紙を飾らせていただきたいと思ってました。なので、決まった時は本当に嬉しかったです。“表紙を飾る”というプレッシャーは正直ありますが、この表紙をきっかけに色々な方に知っていただきたいですし、またいつか表紙を飾れたら嬉しいです」――今回はどの様な撮影でしたか?「今回のテーマは令嬢です!明治座の舞台でもお嬢様を演じさせていただいていたので、今回の撮影はそのままリラックスした状態で挑めました。淡い色の衣装が多い中、一つだけ真っ赤のワンピース水着の衣装があって、あまり着たことのない衣装ですし、この時のヘアメイクも含めて個人的にとてもお気に入りです。令嬢感が出せていたら嬉しいです」――昨年上演された舞台「リコリス・リコイル」の第二弾が決定しました。意気込みをお願いします!「第二弾も姫蒲役として出演することができ、とても嬉しいです!リコリコは元々好きな作品なので、気合いも入ります。今回、姫蒲はアクションが多くて、私自身舞台でアクションをするのは初めてなので分からない事が多くて不安ですが、何が何でも姫蒲を完璧に演じたいと言う思いです。沢山の方の期待がある中の公演なので全力で頑張らせていただきます!」――最後に一言お願いします!「表紙を飾るということは全く普通のことではなくて、こうやって機会をいただけた事、本当に嬉しく思います。一度だけじゃなく、また飾れるようにヤングアニマルに帰ってこれるように、お仕事をより一層気合い入れて頑張っていきたいです。舞台、映像、バラエティ、雑誌等、色々な分野に挑戦してる私をこれからも見守ってくれると嬉しいです」
2024年05月28日作・演出を務める松本哲也の出身地、宮崎県を舞台に、全編宮崎弁で上演することが特徴の小松台東。同じ九州であっても、博多弁や熊本弁に比べると一般的な印象の強くない宮崎弁。しかし尻上がりのイントネーションは、その地にゆかりがなくてもどこかしら懐かしく、まるで故郷の会話のようにすっと耳に馴染む。『デンギョー!』は2013年に初演された、小松台東にとっての代表作のひとつ。2021年、コロナ禍での再演を経て、今回再々演となる。タイトルになっている「デンギョー」とは、電気工事を請け負う会社のこと。宮崎県の田舎町で営業する、小さな電気工事店の詰所を舞台に、人間模様が繰り広げられる。主宰の松本の家業がまさに祖父の代から続く電気工事会社で、彼自身学生時代はアルバイト経験があり、会社を継ぐことも考えていたという。これまで地元を舞台にいくつもの作品を生み出してきた松本だが、もっとも自分に密接な題材であり、劇団を立ち上げた時から書きたいと思っていた話が結実した作品なのだ。『デンギョー!』再演2021年9月下北沢 ザ・スズナリ公演より(撮影:向殿政高)『デンギョー!』再演2021年9月下北沢 ザ・スズナリ公演より(撮影:向殿政高)物語は、この電気工事会社の社長が入院するところから始まる。田舎の小さな会社。独特のノリがあり、人間関係も濃く、閉塞感もある。そんな会社で、人望の厚かった社長がいなくなり、しかもその理由は社内の一部しか把握していない。トップの不在によって、社内には亀裂が生じてしまう。上層部と現場の考え方の違い。大事なことを知らされていない現場の人間たちの怒りと悲しみ。それが、ある行動に結びつく。瓜生和成をはじめとする役者たちが、初演や再演よりも年齢を重ねた分、リアリティを増した演技で、地方で暮らす人々の日々を演じていく。小さなコミュニティの中の、中高年にとっては覚えのある、若い世代にとっては新鮮な関係性。言葉では表しきれない苛立ち、後ろめたさ。そういった複雑な感情が、研ぎ澄まされた会話によって描き出される。その、普段は覗けない閉ざされた空間に漂う、独特の空気そのものを味わうような感覚で、彼らの代表作を味わいたい。<公演情報>『デンギョー!』作・演出:松本哲也出演:瓜生和成、今村裕次郎、松本哲也、五十嵐明(青年座)、尾方宣久(MONO)、佐藤達(劇団桃唄309)、吉田電話、関口アナン、依田啓嗣、土屋翔(劇団かもめんたる)、竹原千恵、平田舞(演劇集団 円)2024年5月31日(金)~6月9日(日)会場:東京・三鷹市芸術文化センター 星のホール公式サイト:
2024年05月27日女優の小松菜奈と俳優の松田龍平がW主演を務める、映画『わたくしどもは。』(5月31日公開)の本編映像が17日、公開された。○■映画『わたくしどもは。』、本編映像解禁今回公開されたのは、佐渡島の大自然で主人公・ミドリ(小松)とアオ(松田)が何かに導かれるように出会い、時を過ごす本編映像。映像は、2人が木漏れ日が降り注ぐ佐渡島の新緑の森の中を歩いて会話をしているところから始まる。ミドリは自分と同じように名前がない男に「アオ」と名前を考えたと提案。アオは戸惑いながらも柔らかな表情で「わかりました」と受け入れる。2人はゆっくりと言葉を紡ぎ合い、時を過ごし、不思議な引力で惹かれ合っていく。同シーンの森林を歩き草を踏む音、2人の会話、草木をゆらす風の音、その全てを包み込むように野田洋次郎が手がける劇伴が心地よく耳に残る映像になっている。【編集部MEMO】映画『わたくしどもは。』は、ベネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクト「Biennale College Cinema 2018-2019」において、インターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選ばれた企画として映画化。長編映画2作目となる富名哲也監督がメガホンをとり、小松と松田をW主演に迎えて、叶わぬ恋をした悲運の男女のその後を描いている。舞台は佐渡島の金山跡地。目覚めるも過去の記憶がない女(小松奈菜)は、清掃員の女性キイに助けられアカとクロという名の女の子が暮らす家に運ばれる。名前を思い出せない女はミドリと名付けられ、キイと一緒に清掃員として働き始める。そこで警備員の男(松田龍平)と出会うも、男もまた名前と過去の記憶がなく、ミドリと男は互いに惹かれ合っていく。
2024年05月17日小松菜奈、松田龍平ダブル主演の『わたくしどもは。』より場面写真が解禁された。また本作は「UDCast」方式によるバリアフリー音声ガイド、バリアフリー日本語字幕に5月31日(金)より対応する。オール佐渡島ロケで、あの世とこの世の狭間で彷徨う魂たちの行方を描く本作。この度、解禁となった場面写真では、記憶も名前もないミドリ(小松菜奈)がキイ(大竹しのぶ)によって助けられ、キイと同じ清掃員としての職を与えられ、佐渡島を案内されている様子を、また優しく見守るキイの温かい表情が印象的に収められている。さらに同じく記憶を失い警備員として働くアオ(松田龍平)の前に突然、謎の女性ムラサキ(石橋静河)が現れるシーンも。動揺しているアオはムラサキに何者かを問うが「あなたのこと昔から知ってるような気がするの。あなたもそう思ってるんじゃない?」と意味深な発言をする。ムラサキとアオの関係は一体?本作で唯一名前のある向田透(片岡千之助)はろう者の母(内田也哉子)を持つコーダ。ジェンダーの悩みを抱える透は母に心配をされるも打ち明けられず一人で抱え込んでいる。そのほか、あの世とこの世の狭間の番人である館長(田中泯)が神妙な面持ちで、キイに何かを告げている重要なシーンなども解禁。彷徨える魂たちは一体、何処から来て、何処へ行くのか…。主な舞台となる「佐渡島の金山」は2024年世界遺産登録を目指している。さらにミドリが目覚める場所として使われた旧相川拘置支所、ミドリとアオの待ち合わせ場所となる新穂大野の古寺など象徴的に佐渡島の名所が登場する。豊かな自然の恵みの中で生み出された本作に、期待が高まる場面写真となっている。『わたくしどもは。』は5月31日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:わたくしどもは。 2024年5月31日より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開©2023 テツヤトミナフィルム
2024年05月10日女優の小松菜奈が、25日に都内で行われた映画『わたくしどもは。』(5月31日公開)の完成披露試写会に松田龍平、富名哲也監督とともに登壇した。同作は、ベネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクト「Biennale College Cinema 2018-2019」において、インターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選ばれた企画として映画化。長編映画2作目となる富名哲也監督がメガホンをとり、小松と松田をW主演に迎えて、叶わぬ恋をした悲運の男女のその後を描いている。○■小松菜奈、あまりの美しさで監督をタジタジにしてしまう今作で初共演となった小松と松田。小松の印象について松田は「佐渡島まで船で行くんですが、カバン1~2つでふらっと、小松さん1人で来ていて。フットワークが軽くてなんて清々しい人だなぁという感じでした」と話す。さらに「役とプライベートの隔たりがあまりない感じというか、来た瞬間からカメラが回っていてもいいくらいの存在感がある」と絶賛した。また、富名監督も小松の印象を聞かれると「もう……小松さんは美しいので……」としどろもどろに。小松のオーラに圧倒されているのか、目を合わせられないようで「基本的に(目を)見れたことがないです……」とタジタジ。これに小松は笑いをこらえきれない様子で笑顔を見せていた。
2024年04月25日女優の小松菜奈と俳優の松田龍平がW主演を務める、映画『わたくしどもは。』(5月31日公開)の場面写真が18日、公開された。○■映画『わたくしどもは。』、新場面写真を一挙公開今回公開されたのは、同作の各キャラクターの姿を収めた場面写真。佐渡島の地に眠る“無宿人”の墓からインスピレーションを得た同作は、あの世とこの世の狭間の世界で名前も記憶もない一組の恋人たちの別れと再会を描いており、小松と松田はお互いの存在を意識し、不思議な繋がりを感じ合う男女を演じている。佐渡島の静謐な景観を生かすために画面サイズはスタンダードを採用。こだわりの多い構図の中、登場人物の表情のフォーカスが多いことに関して、富名哲也監督は「今回出ていただいた俳優の顔から滲み出てくるパワーに引き寄せられたのかと。小松さんにしろ、松田さんにしろ、おのずとカメラが寄っていきました」と語った。また、今作には個性豊かなキャスト陣が集結。ミドリ(小松)を温かく迎え入れる清掃員・キイ役の大竹しのぶ、『ブルー・ウインド・ブローズ』に続き、富名監督作品への出演となる内田也哉子、森山開次のほか、田中泯、片岡千之助、石橋静河、森山開次、辰巳満次郎と踊りに長けているキャストが多く出演する。【編集部MEMO】映画『わたくしどもは。』は、ベネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクト「Biennale College Cinema 2018-2019」において、インターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選ばれた企画として映画化。長編映画2作目となる富名哲也監督がメガホンをとり、小松と松田をW主演に迎えて、叶わぬ恋をした悲運の男女のその後を描いている。舞台は佐渡島の金山跡地。目覚めるも過去の記憶がない女(小松奈菜)は、清掃員の女性キイに助けられアカとクロという名の女の子が暮らす家に運ばれる。名前を思い出せない女はミドリと名付けられ、キイと一緒に清掃員として働き始める。そこで警備員の男(松田龍平)と出会うも、男もまた名前と過去の記憶がなく、ミドリと男は互いに惹かれ合っていく。
2024年04月18日資生堂の日焼け止めブランド「アネッサ」は2月29日の20時より、小松菜奈さんが出演する新WEB動画「SHINE YOUR FUTURE」篇を特設WEBサイトで公開しました。■4月からは2本の新TVCMも公開予定同ブランドは今年2月、中心商品であるゴールドシリーズの日焼け止めを“美肌育成UV”に進化させる形でリニューアルしました。今回は、WEB動画や新TVCMプロモーションを通じて同ブランドの進化を表現する「ANESSA Global Campaign」のキャンペーン第1弾として、ブランドミューズの小松菜奈さんが出演する新WEB動画を公開。テーマは、“「SHINE YOUR FUTURE~その指先が、未来を輝かす”」。エネルギーに満ち溢れる人々と小松さんが登場し、“進化した「アネッサ」”をぬることで、自信に満ちた輝かしい未来が始まっていく様子を表現しています。また、キャンペーン第2弾として、4月から2本の新TVCMを全国で順次放映。1日より「隙なく守り、未来のシミまで作らない。オートリペア技術 金ミルク」篇、15日より「未来のシミまで防ぐ。シミ予防保水UVヴェール 金ジェル」篇の公開を予定しています。第1・2弾ともにキャンペーンソングには、新世代アーティストのimaseさんを初起用。用いられる楽曲「Shine Out」は、新CMのために書き下ろされた作品となっています。■動画概要アネッサ「SHINE YOUR FUTURE」篇(51秒)出演者:小松菜奈タイアップ楽曲:imase/Shine Out特設WEBサイト:(フォルサ)
2024年03月16日2024年3月9日、芸能事務所である株式会社TopCoatと、株式会社スターダストプロモーションがウェブサイトを更新。各事務所に所属する、俳優の菅田将暉さんと小松菜奈さんの間に、第1子が誕生したことを発表しました。菅田将暉&小松菜奈に第1子誕生!2021年11月に結婚を発表した、両名。有名俳優同士の大物カップル誕生に、多くの人から祝福する声が上がりました。菅田さんと小松さんは、直筆のメッセージでこのように想いを明かしています。この度、私たち家族に新しい命が誕生したことをご報告いたします。沢山の方に支えられて平穏な日々を過ごせていることに感謝です。今後も家族三人の生活を温かく見守っていただけますと幸いです。株式会社トップコートーより引用近年は、子供のプライバシーを考慮して、性別や誕生日などを伏せる著名人も増えています。きっと菅田さんと小松さんも、我が子を想う気持ちから、最低限の情報のみ公表することにしたのでしょう。結婚後も俳優としてキャリアを積み、お互いを高め合っている両名。夫婦としてだけでなく、同じ俳優としてもリスペクトする心があるからこそ、良好な関係を築くことができているのでしょう。菅田さん、小松さん、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2024年03月09日仮装をした子供がお菓子をもらう従来のものとは異なり、日本のハロウィンは、年齢を問わずコスプレをするイベントとして定着しています。毎年10月末になると、全国各地でコスプレのイベントが開催されたり、街中で派手な格好をしている人を目にしたり、著名人がコスプレ写真を公開したりしますよね。普段からコスプレを趣味にしていない人でも、気軽に『いつもとは違う自分』になれる日なのでしょう。佐々木希、子供からの要望を受け『ピーチ姫』コスプレハロウィンの日が明けた2023年11月1日、俳優の佐々木希さんがInstagramを更新。「中途半端なコスプレですみません」という謝罪のひと言とともに、ハロウィンのコスプレ姿を披露しました。2023年のハロウィンに佐々木さんが挑んだのは、人気ゲーム『スーパーマリオ』シリーズに登場する、ピーチ姫!友人一家とハロウィンパーティーを行う上で、子供と一緒にコスプレをすることにしたのだとか。かわいい我が子の熱い要望を受け、佐々木さんがふんしたピーチ姫がこちらです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 佐々木希(@nozomisasaki_official)がシェアした投稿 ピーチ姫といえば、大きな王冠と、ピンク色のかわいらしいドレス。ファンシーな服装に身を包み、ほほ笑む佐々木さんの姿は、まるでゲームの世界から飛び出してきた本物のプリンセスのようです!ちなみに、ピーチ姫の特徴である金髪を再現しなかった理由について、佐々木さんは「ウィッグも買いに行こうかと思ったけど、店が混んでいて…」とコメント。きっと、本当は髪の毛までしっかりと再現したい思いがあったからこそ、投稿の冒頭に「中途半端ですみません」というひと言を入れたのでしょう。かわいらしく美しい、佐々木さんのピーチ姫に、多くの人から絶賛する声が上がっています!・いや、かわいすぎるだろ…。リクエストしたお子さん、ありがとう。・本物の姫のオーラがすごい!マリオになりたい…。・普段はコメントをしないのですが、これだけはいわせてください。マジでかわいいです。来年のハロウィンも、子供からの要望があれば、コスプレに挑んでくれるのでしょうか。子供だけでなく、全国にいる佐々木さんのファンも、早くも1年後を楽しみにしているはずです![文・構成/grape編集部]
2023年11月02日2023年7月28日、『お姫様のようなアイドル』がコンセプトのアイドルグループ『PrinceCHU!』がSNSを更新。同グループでメンバーとして活動してきた、姫莉なのさんが急逝したことを明かしました。17歳でした。公開された文章によると、姫莉さんが亡くなったのは同月18日。アナフィラキシーショックが原因だったといいます。【姫莉なの 訃報のおしらせ】ご一読ください。 pic.twitter.com/dmHsugjLNF — PrinceCHU! (@PrinceCHU_staff) July 28, 2023 なんらかのアレルギー反応によって、複数の臓器にアレルギー症状が表れる、アナフィラキシーショック。急激な血圧低下によって、意識レベルの低下や呼吸困難などの症状が起こる、ショック状態を指します。食物アレルギーや薬物アレルギーのほか、ハチに複数回刺されることで引き起こす可能性もあり、発症した場合は速やかな受診が必須。命を落としてしまう人も少なくない、恐ろしい過敏反応です。17歳という若さでの、あまりにも突然な別れに、同グループの運営側とメンバーは強い悲しみと戸惑いを覚えている模様。ファンから悲しむ声が寄せられるほか、ネットでは「アナフィラキシーショックの恐ろしさを再認識した」という声も上がっています。姫莉さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年07月29日女優の小松彩夏が23日、SNSを更新し、一般男性と結婚したことを発表した。この日、37歳の誕生日を迎えた小松。「本日7月23日私の誕生日に皆さまへご報告がございます」の書き出しから、「この度、私、小松彩夏はかねてよりお付き合いしていた一般の方と入籍いたしました」と報告した。そして、「お相手の方のお仕事の関係で、仙台へ拠点を移すことになりました」と明かし、「これからも東京でのお仕事はもちろん、大好きな岩手や仙台でのお仕事も頑張っていきたいです」と新たな生活への展望も。「皆さまへの感謝の気持ちを忘れずに、より一層精進してまいります」と決意を新たにし、「変わらず温かく見守っていただけたら嬉しいです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけた。小松のもとには多くの祝福の声が寄せられ、2003年放送のCBC・TBS系ドラマ『美少女戦士セーラームーン』で共演して以来の“セーラー戦士”仲間からも、沢井美優「大好きな大好きな彩夏ちゃん」「これからも末永くお幸せに」、泉里香「おめでとう~」「可愛い」、北川景子「いつも優しくて温かいこまっちゃん。20年共に歩んできたベストフレンドの結婚、我が事のように嬉しいです」、安座間美優「本当に世界一可愛い花嫁さん」とメッセージが届いている。
2023年07月24日1997年に公開された、スタジオジブリの長編アニメ映画作品『もののけ姫』。当時、日本の歴代邦洋映画の記録を塗り替え、興行収入193億円を達成した、宮崎駿監督渾身の傑作として知られています。そんな『もののけ姫』が、2023年7月21日、映画番組『金曜ロードショー』(日本テレビ系)で放送。同番組のTwitterアカウントでは、『もののけ姫』にまつわる数々の豆知識や裏設定が公開され、話題になりました。『もののけ姫』の裏設定に反響中世の日本が舞台とされている、『もののけ姫』。少年アシタカが、タタリ神を退治した際に受けた呪いを解くため、旅に出るところから始まります。出典:スタジオジブリカヤは妹じゃなくて?アシタカが旅立つ際、同じ村に住む少女、カヤが見送りにくるシーン。カヤは、実はアシタカの妹ではなく、許嫁だったことをご存知ですか。目上の人に対する敬意から、アシタカを「兄様」と呼んでいたため、勘違いする人もいたでしょう。宮崎監督いわく、カヤがアシタカに渡した『玉の小刀』は、自分の恋人に『印』として渡すものなのだとか。マゲを切り落とし、村を去るアシタカに二度と会えないことを察したカヤが、どんな気持ちで『玉の小刀』を渡したかを想像すると、胸が締め付けられます。カヤ「いつもいつも カヤは兄さまを思っています」アシタカのことを「あにさま」と呼ぶエミシ一族の少女、カヤ。アシタカの妹だと思っていた人が多いのでは?実はカヤは一族の中でアシタカの許嫁(いいなずけ)として認められた娘だったんです!続く pic.twitter.com/JAUbv2pjvd — アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) July 21, 2023 続き「あにさま」と呼んでいるのは自分より目上の人に対する敬意からなんですね。ちなみにカヤの声は、サンを演じた石田ゆり子さんが2役担当しています。さらに、カヤがアシタカに手渡した“玉の小刀”について、宮﨑駿監督は次のように語っています。続く— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) July 21, 2023 続き「玉の小刀って、(中略)あれは自分の恋人に、自分の印にあげるもんなんです。(中略)こういう形になってますけど、アシタカは村を追われてるんですね。マゲを切ってるでしょ。(中略)つまり二度と逢えないだろうっていう」別れる時のカヤの思いを想像すると胸が熱くなりますね— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) July 21, 2023 山犬になることを願うサンは…山犬になることを願い、人間を醜い存在と考えるサン。母親代わりである山犬のモロに育てられたサンは、人間の姿を持つ自分のことも醜いと考えているようです。宮崎監督は、「多分モロのことだから、あけすけにサンに『お前は醜い』といってると思うんですね。そういうお母さんですから」と話していたそう。自身の生い立ちに悩んでいたサンだからこそ、アシタカに「そなたは美しい」といわれた時、驚きの表情を見せたと考えられます。サンはずっと山犬になることを願い、人間は醜いと考えているため、自分のことも醜いと思っています。宮﨑駿監督はモロとサンについて次のように話しています。「多分モロのことだからあけすけにお前は醜いと言ってると思うんですね。そういうお母さんですから」続く pic.twitter.com/x9au8VJIpj — アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) July 21, 2023 続きサンがアシタカに「美しい」と言われた時に見せた驚きの表情の裏には、自らの生い立ちに悩む彼女の気持ちが表れているのです。 #もののけ姫 #金曜ロードショー — アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) July 21, 2023 エボシの壮絶な裏設定『タタラ場』を総括する指導者である、エボシ。村の人々から慕われ、勇ましい振る舞いが印象的なエボシには、しっかりとした裏設定がありました。宮崎監督の設定メモには、「海外に売られ、倭寇の頭目の妻となり、頭角を現し、ついに頭目を殺し、その金品を持って自分の故郷に戻ってきた」という記述があるのだとか。壮絶な過去を生き抜いてきたからこそ、『タタラ場』での姿があるのでしょうね。「もののけ姫」制作にあたって宮﨑駿監督が書いたエボシの設定のメモには、こんな記述があります。“海外に売られ、倭寇の頭目の妻となり、頭角を現し、ついに頭目を殺し、その金品を持って自分の故郷に戻ってきた”こんな過去を生き抜いてきたからこそ、今の勇ましいエボシがいるんですね。続く pic.twitter.com/UcKNFybaQd — アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) July 21, 2023 続きちなみに、エボシの声を演じたのは田中裕子さん、ゲド戦記の「クモ」役も担当されていました。エボシの声を演じるにあたり、宮﨑駿監督からは「宝塚風にならないように」というリクエストがあったそうです。 #もののけ姫 #金曜ロードショー — アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) July 21, 2023 物語の最後に出てくる『コダマ』が?『もののけ姫』にはたくさんの生き物が登場しますが、中でも目を引くキャラクターが『コダマ』でしょう。コダマは、豊かな森に住む精霊のような存在で、物語の中盤には無数のコダマが登場しています。出典:スタジオジブリしかし終盤では、デイダラボッチが出した液体で、森の植物はことごとく死滅。多くのコダマが力尽きたように降り注ぐ、悲しいシーンがありました。その後、『もののけ姫』の最後のシーンでは、再生し始めた森に1人たたずむコダマの姿が。宮崎監督いわく、このコダマが、アニメ映画『となりのトトロ』に登場する、後のトトロになるという考えがあったのだそうです。つまり、『もののけ姫』と『となりのトトロ』は、同じ世界線の物語ということにもなるでしょう。小さなひとりぼっちのコダマが強い印象を残すこのシーン。宮﨑駿監督には、この小さなコダマが後のトトロになるのだという考えがあったそうです。続く #もののけ姫 #金曜ロードショー pic.twitter.com/YZ9fhlsTMp — アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) July 21, 2023 続きトトロは何千年も生きているというのに、この森にトトロがいないことを気にしていた監督はある日、「それ(最後のコダマ)がトトロに変化したって。耳が生えたっていうの、どうですかね」と話したということです。— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) July 21, 2023 『金曜ロードショー』のTwitterアカウントで明かされた数々の裏エピソードには、「全然知らなかった」「細部まで作り込まれている…」「設定が深い」など、驚きの声が上がっています。豆知識や裏設定を知ってから『もののけ姫』を観れば、より楽しめること間違いなし!1人でじっくりと見返すのはもちろん、家族や友人と改めて『もののけ姫』を鑑賞してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年07月22日ファブリックメーカーの小松マテーレが、石川県金沢市東山に新店舗「まてーれ」をオープン。新店舗「まてーれ」が石川県にオープンファブリックメーカーの小松マテーレが石川県金沢市東山の茶屋街にオープンした新店舗「まてーれ」。“Art in Technology(=芸術の工業化)”をテーマに、小松マテーレの創業地でもある石川県の文化を融合させながら、繊維と伝統工芸の魅力を体感できるようなアイテムを取り揃える。限定ファッション&ライフスタイル雑貨限定カラーのスカーフ「天女の羽衣」店内には、日常を煌びやかに彩る約100点のファッション・生活雑貨が集結。例えば極細の糸で繊細に織られた小松マテーレの人気スカーフ「天女の羽衣」は、“日本海”から着想したディープブルーや、九谷焼の五彩をテーマにした限定カラーで展開される。「マテモノ」のバッグ小松マテーレが展開するブランド「マテモノ(mate-mono)」のアイテムも充実。本来捨てられる素材の活用や、製造過程でロスを生み出さない工夫を施したバッグなどがラインナップする。火を使わないお香「g-cube×九谷焼」や観葉植物も「g-cube×九谷焼」は、リサイクル素材“グリーンビス”と九谷焼の器を組み合わせた、火を使わないお香。たくさんの空気やオイルを含みながらゆっくりと芳香するマテリアルで、安らぎのひとときを演出してくれる。そのほか、植彩インテリア「Buddy」などが登場する。【詳細】新店舗「まてーれ」オープン日時:2023年6月21日(水)13:00住所:石川県金沢市東山1-27-5■オープン記念「まてーれ」商品購入で、オリジナル落雁をプレゼント。
2023年07月02日女優の小松菜奈が1日、都内で行われたシャネルのファッションショー「2022/23年メティエダール コレクション CHANEL-DAKAR」に来場した。シャネルのアンバサダーである小松は、レザージャケットと同素材のスカートを着用し、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「コメットコレクション」リングなどをコーディネート。鼻ピアスもつけ、クールな装いで魅了した。メティエダール コレクションは、CHANELの無限のクリエイティビティを現実のものにする職人たちへオマージュを捧げるもの。今回のコレクションでは、躍動感溢れる色彩にビーズやスパンコールの華やかな刺繍、ツイードの風合いを活かしたフレアパンツのセットアップ、花々を描いた軽やかなドレスといった1970年代のスピリットを讃えている。
2023年06月01日大阪・堺の名物スイーツ「はにわぷりん」から、新潟特産品“越後姫いちご”を使用した「越後姫ジュレぷりん」が登場。2023年5月24日(水)から5月29日(月)まで、新潟伊勢丹で開催される「TeNY新潟一番 全国グルメフェスティバル第二弾」にて数量限定で発売される。新潟特産品“越後姫いちご”のイチゴジュレぷりん「はにわぷりん」は、“はにわ”モチーフのマグカップに入った、なめらかな口どけと優しい甘みが特徴のプリン。全国の特産品とのコラボレーション企画「ご当地はにわぷりんプロジェクト」第1弾として、濃厚な香りと強い甘み、ジューシーさが魅力の新潟特産品「越後姫いちご」を使用した「越後姫ジュレぷりん」を展開する。「越後姫ジュレぷりん」は、“越後姫いちご”をたっぷりと詰め込んだジュレとクリーム、カスタードプリンの三層で構成。卵をふんだんに使ったカスタードプリンと、越後姫いちごの風味がマッチした一品となっている。【詳細】はにわぷりん 越後姫ジュレぷりん※数量限定販売期間:2023年5月24日(水)~5月29日(月)※最終日は16:00終了販売場所:新潟伊勢丹 6階催事場「TeNY新潟一番 全国グルメフェスティバル第二弾」住所:新潟県新潟市中央区八千代1-6-1価格:1個 801円販売個数:各日100個
2023年05月22日Sky Entertainment Network Limitedは、スマートフォン向け新作アプリ『ダークテイルズ~鏡と狂い姫~』の正式リリース日が4月11日(火)に決定いたしました。また、現在公式サイトではキャラクターソング企画『最狂の姫狂想曲』の応援キャンペーンが開催中です。●『ダークテイルズ~鏡と狂い姫~』4月11日に正式リリース決定!4月11日リリース決定4月1日より、公式Twitterにて『ダークテイルズ~鏡と狂い姫~』のリリースが2023年4月11日に決定したことを発表しました。リリース日の発表とあわせて、主題歌が正式リリースの日に公開されることもお知らせいたします。現在、童心破壊のダーク物語RPG『ダークテイルズ~鏡と狂い姫~』は、App Storeでの予約注文、Google Playでの事前登録、公式Twitterのフォロー、公式サイトでの登録からお好きな方法で事前登録を行うことができます。ご登録された方へは、正式リリース時に☆5キャラなどの豪華報酬をプレゼントいたしますので、ぜひご登録ください。詳細は公式サイトをご確認ください。▼公式サイト ▼AppStoreで予約注文 ▼GooglePlayで事前登録 ▼公式Twitter ●祝、事前登録者50万人を記念したTwitterキャンペーン開催!おかげさまで『ダークテイルズ~鏡と狂い姫~』の事前登録者数が50万人を突破しました!達成報酬は正式リリース後に登録者全員に配布することが決定しました。【50万人突破報酬】仲間EXP×10,0000初級装備EXP×20幸運チケット×4召喚結晶×350万人達成また、事前登録者数50万人達成を記念して、公式TwitterではRTキャンペーンを開催します!【応募方法】(1)@darkhime_jpをフォロー(2)本ツイートをRT【応募期間】4/7(金)23:59まで【プレゼント内容】Amazonギフト券1,000円分×10名様●キャラソング企画『最狂の姫狂想曲』応援キャンペーン開催中!優勝キャラに専用スキンも実装決定!只今『ダークテイルズ~鏡と狂い姫~』の公式サイトでは、キャラクターソング企画『最狂の姫狂想曲』の応援キャンペーンが開催中!『最狂の姫狂想曲』は、お気に入りのキャラクターソングに投票して、人気の高さを競うイベントです。ゲームに登場する「白雪ユリ」、「ブリトニー」、そして日本オリジナルキャラクター「竹取かぐや」、3人のキャラ性格をはっきり伝わってくる3つのMVの中、1番好きな曲に応援しましょう!さらに、優勝キャラクターには専用スキンが実装されるほか、無料でスキンの7日間の使用権が手に入れます。▼詳細はこちら 投票ガイド【キャラクターソング紹介】魔物の嫁入りタイトル :魔物の嫁入り歌・作詞・作曲:SETASETAさんが書いた歌詞により、鏡に映る白雪ユリの本当の姿と心情を伝えてきます。赤きずきんの魔女タイトル :赤きずきんの魔女作詞・作曲:結城ノエルこの曲では、結城ノエルさんの迫力ある歌声で、狂くなるブリトニーを十分に表現しています。月見草タイトル:月見草作詞 :下北姫菜 & mitsuyuki miyake作曲 :下北姫菜 & Meteor Lab切ない音楽により、月の無い夜に泣いているかぐや姫の憎しみが深く感じられます。応援キャンペーン『最狂の姫狂想曲』に合わせて、公式TwitterでもRTキャンペーンを実施中!▼参加はこちら 【参加方法】特設サイトの応援ボタンを押して、本ツイートをRTすると応援完了!【参加報酬】優勝キャラの声優さんサイン色紙1枚×1名様Amazonギフト券10,000円分×10名様ゲーム内アイテム×登録者全員優勝キャラ専用スキン(7日間)×登録者全員【開催期間】2023年4月4日(火)まで●屋外広告掲出中!好きな童話人物と出会おう!リリース日の発表を記念して、池袋駅では超大ポスターが掲出されています!また、公式Twitterにて、今回の大型屋外広告の掲出を記念した「#童話人物との出会い」の抽選で公式カードが当たる写真投稿キャンペーンも開催されます。ぜひ、池袋駅で掲出中の広告を見つけて、写真を撮ってご参加ください。屋外広告投稿キャンペーン【キャンペーン概要】【応募方法】(1)公式Twitterアカウント(@darkhime_jp)をフォロー(2)ハッシュタグ「#童話人物との出会い」をつけて写真を投稿する【賞品一覧】キャラクターカード1枚×30名様【開催期間】4月9日まで【屋外広告掲載場所】東武池袋ラウンドワイドボード(池袋駅東武百貨店前)詳細は公式Twitter(@darkhime_jp)をご確認ください。注意事項(1)本件に関する駅係員及び鉄道会社へのお問い合わせはご遠慮ください。(2)屋外広告の掲載場所は公共の場となっております。周囲の方々や、ご自身の安全を確かめた上でご覧ください。(3)周囲の通行者の方々に迷惑をかける行為はご遠慮いただきますようお願い致します。(4)現場の参加状況によっては、すべての公式カードが取られた可能性がありますので、ご了承ください! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月04日西野未姫と一緒に健康とキレイを目指そう株式会社FiNC Technologiesは、同社が提供するヘルスケア/フィットネスアプリ『FiNC』において、タレントの西野未姫とコラボしたスペシャルプログラムを、2023年1月10日(火)11:00から2月9日(木)23:59までの期間限定で配信している。同プログラムでは、運動嫌いで食べることが大好きな西野ならではのゆるゆるトレーニングやレシピ、メンタルコントロール法などを紹介する。『FiNC』は、パーソナルトレーナーAI(人工知能)を内蔵したヘルスケアプラットフォームアプリで、体重・睡眠時間・食事といったライフログを記録できる他、専門家によるエクササイズ・ストレッチ・ヨガなどの動画コンテンツを提供している。食事と運動によって2ヶ月で10kgのダイエットに成功西野未姫は1999年4月4日生まれ。静岡県出身。AKB48の14期生としてデビューし、研究生時代より注目される。卒業後はタレントとして多数のバラエティ番組に出演。2022年11月に極楽とんぼの山本圭壱と入籍し、幸せな結婚生活を送っている。食事と運動によって、56kgから45.5kgのダイエットに成功。著書には『デブぬけ 激太りした元アイドルが食べながらやせた奇跡のダイエット方法』がある。インスタグラムのフォロワー数は12万5,000人以上。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社FiNC Technologies プレスリリース※TWIN PLANET※西野未姫オフィシャルインスタグラム
2023年01月18日2023年1月15日、声優の小松未可子さんが第1子の出産を報告しました。およそ2年前の2020年5月に、同じく声優の前野智昭さんとの結婚を発表した、小松さん。2022年8月には第1子の妊娠を報告しています。小松さんの投稿によると、出産後は幸い母子共に健やかとのこと。出産を振り返り、このように想いをつづりました。お産は本当に未知数なことばかりで、凄まじい経験でした。命が産まれるというエネルギーは自分の想像を遥かに超えた大きさで。目の前の命はまだとってもとっても小さな体で。まだ出会ったことのない感情で、たくさん満たしてくれました。母として、人として、共に成長していけたらと思います。mikako_komatsuーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 小松未可子(@mikako_komatsu)がシェアした投稿 生まれたばかりの小さな我が子の手足に触れる、小松さん。そして赤ちゃんは、小松さんに返事をするかのように指を握っています。公開された写真と動画に表情は写っていませんが、その姿からはあふれんばかりの幸せが伝わってきますね。また、父親になった夫の前野さんも、自身のTwitterアカウントで感謝の言葉を述べています。ご報告です。 pic.twitter.com/QqJidDvmQX — 前野智昭 (@Tomoaki___Maeno) January 15, 2023 結婚発表時、人気声優同士の結婚として多くの人から注目された、小松さんと前野さん夫婦。新たなおめでたい報告に、ネットからは「素敵な動画でこっちまで涙が出た」「今後もお幸せに!」といった祝福の声が相次いでいます。小松さんは声優としてだけでなく、今後は前野さんとともに1人の親としても活躍していくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月15日俳優の菅田将暉と女優の小松菜奈がW主演を務める映画『糸』(20)が、dTVで配信開始した。1998年にリリースされた中島みゆきの名曲「糸」を映像化した同作。13歳の夏に花火大会で出会った高橋漣(菅田)と園田葵(小松)は、互いに惹かれ合っていたが、葵は母親と共に失踪してしまう。漣は、ようやく見つけ出した引っ越し先で、養父からの暴力に耐える葵を見て衝動的に駆け落ちを決行するも、すぐに警察に保護され、2人は離れ離れに。そして7年後、20歳になった漣は同級生の結婚式で葵と予期せぬ再会を果たす。同作で、第44回日本アカデミー賞の優秀主演男優賞と優秀主演女優賞を受賞した菅田と小松。共演作品も多い2人が、ピュアで不器用な漣と、儚げながらもたくましく生きる葵を熱演している。また、共演には成田凌、榮倉奈々、斎藤工、山本美月、高杉真宙、二階堂ふみなど豪華キャストが脇を固めている。
2022年12月02日漫画家のコンテくんさん(@conte_kun)がTwitterに投稿した漫画に、反響が上がっています。投稿者さんは、中学校と高等学校の6年間、男子校に通っていたそうです。当時、背が小さく中性的な見た目をしていた投稿者さんは、クラスメイトたちにかわいがられていました。そんな、お姫様のようにかわいがられる立ち位置のことを『姫ポジション(以下、姫ポジ)』というのだとか。投稿者さんが在学していた当時、同学年に数人の『姫ポジ』の生徒がいたといいます。男子校の姫ポジ。(2/2) #男子校エッセイ #エッセイ漫画 pic.twitter.com/DHLbdHEZJO — コンテくん | 漫画家 (@conte_kun) October 15, 2022 みんなが優しくしてくれるため、悪い気はしていなかった投稿者さん。しかし、そんな『姫ポジ』の生徒は、学年が上がるごとに減っていくようです。なぜなら、彼らの身体が急成長するから…!しかし、自分の身体がいつ成長するかは予測できないものでしょう。周囲の生徒が自分に対して、「いつまでも『姫ポジ』でいてほしい」という期待を耳にした投稿者さんは、危機感を抱いたといいます。この漫画には、男子校や女子校に通っていた人たちから、共感の声などが寄せられました。・女子校に通っていましたが、王子のような子はいましたね。バレンタインですごい数のチョコレートをもらっていた。・うちの『姫ポジ』は、姫というより、子供、年下みたいな扱いだったな。・背が低いけど、当時みんながかわいがってくれたおかげで、身長に対するコンプレックスを持たずにすんだと思う。大人になると、同性しかいない環境には、なかなか遭遇しないもの。男子校や女子校に通っていた人にとって、そこで過ごした時間は、人生の中でも特別なものなのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月16日女優の小松菜奈が出演する、ユニクロの新CM「22FW Life と Wear/フリース 小松菜奈編」が17日より放送される。小松は今回、夕暮れ時の隅田川を下る船上で撮影。心地よい風に吹かれながらクルーズを楽しんだ、自然体な表現が印象的なCMに仕上がった。インタビューでは、フリースを着た印象を「ふわふわで着心地が良い、着た時に暖かさに包まれる感じ」と語った小松。着てみたい色は「オレンジ!」と即答し、「寒くなるとモノトーンのカラーになりがちなので差し色で映えるから」とその理由を説明した。なお「Life と Wear/フリース編」は小松のほか、モデルのUTA、歌舞伎俳優の片岡千之助、今年7月に米国ロサンゼルスで開かれたダンスの世界大会「Showstopper」のソロシニア・ジャズ部門で日本人初となる優勝を果たした一条未悠さんが出演したCMが放送される。
2022年10月12日スタジオジブリのアニメ映画『もののけ姫』が1997年に公開されてから、早25年。2022年7月12日に、公開25周年を迎えたことを受け、『もののけ姫』の限定グッズが続々と発表されています。映画公開25周年を記念して、作中に登場するキーキャラクターが、リアルなジオラマフィギュアになりました。『シシ神』がリアルなジオラマフィギュアに全国のスタジオジブリ作品専門店『ジブリがいっぱい どんぐり共和国』と通販サイト『オンラインショップそらのうえ店』で予約が開始されるのは、『もののけ姫 ジオラマフィギュア シシ神』。シシ神は物語のカギを握る重要なキャラクターであり、神々しさと、時にはまがまがしさを感じる神秘的な風貌は、多くの視聴者に衝撃を与えました。そんなシシ神の姿を再現したジオラマフィギュアが、2022年8月6日から予約受付を開始します。森で光の中から現れ、神秘的なほほ笑みを浮かべる姿を忠実に再現した、ジオラマフィギュア。特徴的なシシ神の顔立ちだけでなく、頭部の大きな角や、美しい毛並みなどの造形が精巧に作りこまれています。シシ神が歩くたびに足元に生えている植物が成長し、すぐさま枯れていく様子を見事に再現しているのもポイントです。販売数量に達し次第、予約の受付は終了となるため、手に入れたい人は早めの申し込みをお勧めします。また、先行予約の時点で予定数が完売した場合、予約受付期間終了後の店頭での一般販売も行われないとのこと。『守り神』であるシシ神を、あなたの自宅に飾ってみてはいかがでしょうか。【もののけ姫 ジオラマフィギュア シシ神】価格:2万2千円(税込)発送予定日:2022年10月下旬より順次発送素材:ポリエステル樹脂サイズ:W300mm×H245mm×D170mm[文・構成/grape編集部]
2022年08月04日名古屋で温泉コスメを体験しよう株式会社玉造温泉まちデコは、展開する姫ラボコスメが、オンライン美容ブランドの体験型シェア店舗「myGAKUYA(マイガクヤ)POP UP STORE @サカエチカ」に出店することを発表した。「myGAKUYA」では、商品を実際に手に取って、オンラインでは伝わらない香り・色・質感などを体験できる。気に入った商品は、その場で購入することが可能。特別価格での販売のほか、サンプルやクーポンなど、実店舗ならではの特典も用意されている。美肌温泉から生まれた姫ラボ全国から多くの人に来てもらいたいというという思いから「玉造温泉 美肌研究所 姫ラボ」は生まれた。姫ラボコスメは、日本最古の美肌温泉と伝えられている島根県の玉造(美肌)温泉水を配合したスキンケア商品である。玉造温泉は、1300年前より美肌の湯と言われ、泉質は現代の科学においても証明されている。「天然の化粧水」といえるほどの美肌作用が期待できる。低張泉であり、さらさらの優しいお湯がじっくりと肌に温泉成分を浸透させる。弱アルカリ性泉は、くすみとなる角質をやわらかくし、老廃物を取りやすくして、しっとり・すべすべの肌に導いてくれる。塩化物泉は、汗の蒸発を防いで、保湿・保温効果が高い。硫酸塩泉は、硬くなった肌をやわらかくして、ハリを与えてくれる。「myGAKUYA(マイガクヤ)POP UP STORE @サカエチカ」の会場は、名古屋市中区にある“サカエチカ西エリア催事スペース”(地下鉄東山線・名城線栄駅直結)。期間は、8月31日まで。姫ラボは、全国各地でイベント出店をしているが、東海地区で初出店となる。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社玉造温泉まちデコ※姫ラボの温泉コスメ
2022年06月29日~公式ツイッターでキャンペーンも~JA全農は、産地直送通販サイト「JAタウン」に出店する「JA鶴岡」で、山形県産鶴姫メロンと鶴姫レッドメロンをセットにした「鶴姫セット(メロン2玉)」の販売を開始しました。鶴岡メロンセットは山形県庄内地方の日本海沿岸に広がる庄内砂丘で栽培され、夏場は雨が少なく昼夜の寒暖の差が大きい気候、水はけのよい砂丘地、豊富な地下水等の環境条件が甘みの詰まった美味しいメロンを育てます。鶴姫メロンは青肉で上品な口当たりと爽やかな甘みが特徴で、鶴姫レッドメロンは赤肉で色鮮やかなオレンジ色の果肉と爽やかな甘みが特徴です。糖度が高く、一口食べると口の中には深い甘みと香りを味わえる鶴姫セットはご家庭用、贈答用にもおすすめです。お中元にも!鶴姫セット(メロン2玉) : 【JAタウン】JAタウンは、全国農業協同組合連合会(JA全農)が運営する産地直送通販サイトです。「おいしい日本と暮らそう。」をテーマに、「JAタウン」に出店する全国の農協(JA)などが、各産地で育まれた旬の農畜産物や特産品を、インターネットを通じてお客さまに直接お届けし、食を通じて豊かな暮らしの実現を目指しています。JAタウンイメージキャラクターは「じぇー太」。JAタウン公式アンバサダーは石川佳純選手(全農)。産地直送通販お取り寄せトップ|JAタウン : 【ツイッターアカウント「JAタウン【公式】」】「JAタウン【公式】」では、全国の産地の旬の農畜産物やお得なキャンペーンの情報を都度発信しています。ツイッターアカウント: 【ツイッタープレゼントキャンペーン概要】応募期間:令和4年6月16日(木)~6月23日(木)応募方法:「JAタウン【公式】」のツイートをフォロー&リツイート内容:「鶴姫セット(鶴姫メロン・鶴姫レッドメロン各1玉計2玉)」を1名様にプレゼントU R L: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月16日女優の小松菜奈が登場する、資生堂公式オンラインショップ「ワタシプラス」のスペシャルサイトが13日、開設された。2022年に資生堂が創業150周年を迎えたことを記念して開設された同サイト。「いま、いちばん好きな私を探す旅へ。BEAUTY TIME MACHINE」をテーマにした体験型コンテンツを年間を通して展開していく。第一弾は、長きにわたり「最高の美」に挑み続けた資生堂が培った“150年の美の歴史”を、「BEAUTY TIME MACHINE」 を通して行き来することで、さまざまな時代の美を体験することができる体験型コンテンツ。小松がタイムトラベラーに扮し、当時の時代背景やストーリーをふまえたヘアメイクやスタイリングを「今取り入れたいメイク」としてアレンジした“TIME MACHINE MAKE”を初披露する。
2022年05月13日俳優の小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務める映画『余命10年』のロケ地と場面写真が6日、公開された。同作は小坂流加による人気小説の実写化作。数万人に1人という不治の病で余命が10年であることを知った20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし地元の同窓会で和人(坂口)と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく。3月4日より全国350スクリーンで公開となり、4月5日時点で累計動員数は190万人突破、興行収入24億円を記録する大ヒットとなった同作。2人が過ごした“10年間”の軌跡を辿るように聖地巡礼に赴くファンも多く、今回はロケ地を公開することとなった。まず原作者である故・小坂さんの生まれ故郷でもある静岡県の三島市では、中学校の同窓会に出席するために帰省した茉莉が父の明久(松重豊)と源兵衛川で散歩をする。国土交通省認定「水の郷百選」にも選定された三島を代表する水辺スポットとなっており、初夏の夜には蛍が舞い、美しい流れとなっている。さらに茉莉と和人が運命的な再会を果たした同窓会での帰り際、2人きりで会話をするシーンは源兵衛川からも近い三島広小路駅前で撮影された。同窓会での再会以降お互いに惹かれ合う茉莉と和人だが、どこか一歩を踏み出せずにいる。その関係が大きく変わる瞬間を描いた夜桜の下を歩くシーンは、石神井薬師堂橋付近で撮影された。撮影を振り返った小松は「あの桜のシーンは和人と茉莉の関係が始まっていく爽やかなシーン」、坂口も「この作品は桜が凄く印象的なところで映っていて、夜桜のシーンは風が吹いて、目が合って、凄く2人の美しい関係性のスイッチが入ったような気がしました」と明かしている。茉莉と和人が友人のタケル(山田裕貴)、沙苗(奈緒)と共に季節の行事を楽しむ様子については、千葉県のあけぼの山農業公園でお花見、蔵前橋で花火シーンを撮影。また海水浴でのシーンは静岡県下田市にある入田浜海水浴場で撮影された。SNSで「このシーン大好き」「ここで嗚咽が止まらなくなって、ずっと泣いてました」などの声が上がるほど鑑賞者の心を掴んでいる、和人が茉莉に自身の想いを伝えるシーンは日暮里駅前。その後スーパーで小競り合いしながら何を買うのかを話すシーンは亀有食品市場、帰り道に綺麗な夕陽が差し込む中で仲良く手を繋いで歩くシーンは谷中銀座での撮影となっている。物語の終盤、茉莉と和人が雪山デートを楽しみ決断をするシーンは軽井沢プリンスホテルスキー場、茉莉が和人に病気について明かすシーンは軽井沢プリンスホテルイーストでの撮影。このシーンは薄暮で限られた時間の中での撮りきらなければいけなかったと藤井監督は振り返っているが、そのような環境でキャスト・スタッフ陣が団結し作り上げた映像は幻想的かつ美しいものになっている。
2022年04月06日女優の小松菜奈が出演する、ジャックスの新CM「物以上の、物語を。」シリーズ全4編が5日より放送される。「物以上の、物語を。」シリーズは、“ためになる消費”をテーマに、新CMキャラクターの小松が買い物を通じて、彩り豊かな日々を送っている様子が描かれる。今回は、小松本人が実際に「買いたい物」を題材にし、CM撮影を実施。撮影の合間に、子どもたちと縄跳びをして遊んだり、キャンプファイヤーで焼いたマシュマロを楽しんだり、和やかな雰囲気で撮影は進行した。また、今回のCMについて、小松は「私の興味のある色々なシチュエーションでの撮影だったこともあり、お芝居というよりも自然体の私が映っていると思います。ぜひ、ご覧いただけたら嬉しいです」とコメントを寄せている。
2022年04月01日ターニングポイント、生涯得難い経験、記念碑的作品――小松菜奈と坂口健太郎にとって、W主演を果たした映画『余命10年』は、言葉にするならばそういう類の、あまりにも特別な1作となった。完成した作品を観た後は、「初めまして」だった関係者の男性と涙ぐんで感想を話し合ったし、自分の作品を客観的に泣きながら観てしまった。そんなことは初めての経験だったと、ふたりは頷き合って言葉を交わす。第43回日本アカデミー賞6部門受賞の藤井道人監督が手掛けた『余命10年』は、小坂流加による同名原作の映画化。数万人にひとりという不治の病を患い、余命が10年であることを知らされた高林茉莉(小松さん)が、同窓会で真部和人(坂口さん)と再会するところから、物語は始まる。惹かれる気持ちはあるものの、恋はしないと決めていた茉莉は、和人と付き合うことを葛藤し最初は拒否。しかし、抑えられない恋心がスパークし、そこからは大切なふたりの日々が綴られる。いじらしくも残酷な10年という日常が、春夏秋冬のうつろいに乗せて描かれる。二人三脚となった小松さんと坂口さんは、およそ1年にまたがって行われた撮影期間を駆けた。インタビューでは、坂口さんからの「作品、どうでしたか?」という“逆質問”からスタート。余命という言葉が持つ儚さよりも、生きることの尊さと腹の底から湧き上がる愛しい気持ちが、ふたりの言葉からもあふれ出る。今までにない経験、観終わった後は「みんな同じ気持ち」――公開直前のインタビューになりました。今のお気持ちはいかがですか?坂口:あの…作品、いかがでしたか?小松:うん、聞きたいです!坂口:もうすぐ公開なので、「いろいろな人に観てもらえたらいいね」と菜奈ちゃんと話していたんですけど、自分たちは当事者として観ちゃっているから「本当のところ、どうなんだろうね!?」とすごく気になるんです。自分たちとしては、すごくいい作品だとは思っているんですけど。小松:本当に、そうですよね。――出演作は客観的に観られないという話は“俳優あるある”で伺いますが、おふたりはいかがですか?坂口:いつもはそうです。自分が出ていると、どうしても主観的になって観てしまうんだけど、今回は…めちゃくちゃ泣いちゃって。ちょっとびっくりしちゃいました。小松:わかります。試写で観終わった後、関係者の男性が感想を伝えてくださいりながら、すごく泣いていらして。その方のお話を聞いているうちに、私も泣いてしまって。「初めまして」の方でしたが、すごく隣で寄り添えるような感覚になりました。スタッフのみなさんとも観終わった後、2時間ぐらい立ち話をしていたんです。そんな経験、今までになかったなと思いました。坂口:本当にあまりないよね、ああいう試写後の空気感って。小松:そうそう。試写が終わると気恥ずかしさもちょっとあるからか、みんな「おつかれさまです」、「ありがとうございましたー」みたいな感じですけど、今回は違って。「みんな同じ気持ちだったんだ」と感じられたのは、すごく嬉しかったです。坂口:本当にそうだね。――言葉に表すなら、『余命10年』はおふたりにとって何がどう特別だったんでしょうか?坂口:僕は「藤井組だったから」という感じがあります。とにかく、この『余命10年』という作品にかけてくれたスタッフさんたちの熱量に尽きます。僕の役(和人)は、物語の中でもある種シンプルなんですよね。茉莉ちゃんのことをずっとちゃんと好きでいること、茉莉ちゃんに対してどこまで愛情を持っていられるか、ということがキーでした。シンプルなようですけど、そのエネルギーをちゃんと真実として見せられるかが、すごく難しかったです。この作品は約1年かけて撮っていったので、撮影が空く期間は別の作品に入っていたんですね。それでも、心のどこかで茉莉ちゃんのことも、作品のことも思っていました。逆にその時間があるからこそ、一歩引いて考えられたりもして、邁進しすぎないこともできましたし。和人と距離を置くわけではなく、そうした時間があったからこそ、考えた結果の芝居ができました。――時間があった分、役への寄り添いや臨み方も普段とは少し変わっていたんですね。坂口:いろいろなものに追われちゃっていると、考える前にセリフを言わなきゃいけないときも正直あったりするんです。けど、この長い期間をちゃんと使って、和人のこと、茉莉ちゃんのことを頭の中に置いてできたのは、すごくよかったです。――藤井監督とは初めてですが、どういうやり取りをされていたんですか?坂口:なんかね、すごく不思議だったんですけど、和人は僕と藤井監督の“共通の友人”みたいな感じだったんですよ。小松:へえ~!坂口:僕と監督のふたりで、「あいつってさ~」みたいな感じで和人の話をすることが多くて。演出はほとんどなかったんですけど、代わりにいろいろなパターンを撮りました。「こういう感情になる和人もいるだろうし、こっちの感情になる和人もいるだろうし」とカメラを回したことはすごく覚えています。例えば、焼鳥屋さんで玄さん(リリー・フランキー演じる和人のバイト先の店主)と話した後、茉莉ちゃんの元に走っていくシーンも、実はいろいろな感情の吐き方を撮りました。ラストの和人の歩いた最後の表情も、3~4パターンは撮っています。監督には「そのときに組んでみて、一番いいところをチョイスすると思う」と言われていましたし、僕もそうであるべきだなと思いました。だって、感情は一色ではないから。自分の中で整理がつく感情をいろいろ撮って、そこで一番いい形で歯車を合わせる作業をこの作品ではやっていましたね。『余命10年』は「生きた証」「大きなものが変わる作品」――小松さん、坂口さんの今のお話をずっと「うん、うん」と熱心に聞いていらっしゃいました。改めて、作品への思いはひとしおでしょうか?小松:本当に、そうですね。オファーをいただいたとき…そのとき監督が話している目から、もう違ったんです。だからこそ簡単には「やります」と言えなくて、すごく覚悟が必要な作品でした。撮影に入ってから、監督とは「大げさな演出はやめよう」と話しました。リアルさもあって、大げさでもなく、というところをちゃんと追求しようと。本当に「妥協なしで最後まで燃え尽きようね」と作品中もずっと話していたんです。だからこそ、茉莉を演じるときは、1分1秒を大事に生きなきゃ、と向き合っていました。作業的な感情は無理ですし、嘘の感情では、この茉莉の気持ちは届かないと思ったので。芝居は何度も何度もやりましたが、いつも新鮮でいたいという気持ちでやっていました。坂口:僕は近くで菜奈ちゃんを見ていたからこそ、すごく大変だっただろうなと思います。和人は本当に最後のほうに病気のことを知るけれども、茉莉ちゃんはずっと和人に黙っていなきゃいけないし、菜奈ちゃんは減量もあったし…1年、本当に大変だったよね。小松:役のために減量もしていたので、気持ちと体力が追いついていかなくて、感情が出なかったりしたときもありました。でも、ちゃんと気持ちにたどり着くまでは絶対嘘がないように演じたいと思って。…私、あまりにもずーっと作品や役のことを考えすぎちゃって、無意識に奥歯をかみしめすぎていたらしく、作品中に1本、奥歯が抜けちゃったんです(苦笑)。「藤井監督は日本アカデミー賞を獲られているんだ、この作品をダメにしたらどうしよう」とか、「RADWIMPSさんは絶対にいい曲を書いてくださるから、それに負けちゃったらどうしよう」とか、そんなことまで考えてしまって、自分に変なプレッシャーをかけすぎちゃっていたのもありました。――おふたりのすべてを注ぎ込んで完成された『余命10年』は、鑑賞した観客の心に深く残るものがある作品だと思います。小松:私も、茉莉を生きることで、自分の人生をやっと見つめ直せました。人とのコミュニケーションの大切さや、人と会うことの大切さに、改めて気づかされたりしましたし。限りある人生だと思ったら、「じゃあ何でもやってみよう」とポジティブに捉えられるようになったと思います。坂口:うん。初号を観て、「すごくちゃんと生きる話だな」と感じたんですよね。死に向かって、余命の残りの灯(ともしび)に向かって進んでいくというよりは、余命をどれだけ生き抜くか。だから、必ずしも悲観的なものというよりは、ちゃんと生き抜いた茉莉の姿がそこにあったので、生きた証のひとつの作品になったと感じています。小松:そうですよね。25歳(※撮影当時)にして、すごく深く刺さるものがありました。自分の役者という人生にとっても、大きなものが変わるというか、節目というか…旗が立てられるような作品になると直感的にちょっと感じました。出演させていただいた作品は、もちろんどれも愛情はあるんですけど、『余命10年』は違うステージだったというか、壮絶だったので、愛情のかけ方が今までとはまた違ったように思っています。【小松菜奈】スタイリスト:遠藤彩香ヘアメイク:DAKUZAKU(TRON)衣装クレジット:シャツ 22,000円 ジャンティーク/Tシャツ 8,800円 ステージ/パンツ 39,600円 トーガ プルラ/ブーツ 28,600円 センソイヤリング 57,000円 シャルロット シェネ/リング [左手ひとさし指](ゴールド)30,800円 フォーヴィレイム/(シルバー/2個セット)41,800円 ブランイリス/リング [左手小指] 30,800円 フォーヴィレイム(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年03月09日強い身体作りは健康にいいだけでなく、自己肯定感を高めることで心も補強してくれます。ネットで多くの人が口にしている「筋肉はすべてを解決する」「筋肉は裏切らない」という言葉からは、筋肉への絶対的な信頼感が伝わってきます。漫画家の赤信号わたる(@GoAkashin)さんが描いたのは、そういった言葉がぴったりなストーリーでした。もし『かぐや姫』の帝がムキムキだったら…!?子供向けの絵本の定番であり、多くの日本人が知っている、昔話の『かぐや姫(竹取物語)』。美しいかぐや姫に心を奪われた帝は、彼女を宮廷に迎え入れようとします。しかし、人間ではないかぐや姫は、いつか月に帰らなくてはなりません。物語で、帝の想いがかぐや姫へ届くことはありませんでした。しかし、彼がムキムキのマッチョメンだったら、ストーリーは変わっていたのかもしれません…!全てを筋肉で解決するかぐや姫(の帝) pic.twitter.com/qwrjAjfuDS — 赤信号わたる (@GoAkashin) March 4, 2022 かぐや姫の無理難題をいともたやすく乗り越え、月に帰そうとする使者を力でねじ伏せた帝。最後には、自らが月に旅立つことによって愛しのかぐや姫と結ばれたのでした。そう、圧倒的な力によって…。強さと勢いが凄まじい漫画に、多くの人から「爆笑した」「いとおかし」といった声が寄せられました。「きっと彼なら、どんな困難もその力(パワー)で乗り越えられるであろう」作中の登場人物だけでなく、漫画を読んだ人たちもそう確信したことでしょう…。[文・構成/grape編集部]
2022年03月06日