こんにちは、婚活FP山本です。年収1000万円と言えば、多くの人にとって「高年収の代名詞」と言えるでしょう。そして目指すべき目標であるものの、多くの人にとっては手の届かない水準とも言えます。だからこそ達成できている人は羨ましがられるものの、年収1000万円の実際のところは多くの人が知らないのもまた現実かと。そこで今回は、年収1000万円の割合や手取り、生活レベルなど様々な角度でお伝えします。あなたの人生に、お役立て下さいませ。年収1000万円の割合は約4.5パーセントまずは年収1000万円の方の割合についてお伝えします。国税庁の平成29年「民間給与実態統計調査」によると、年収1000万円を超える方の割合は、全体で約4.5%という結果です。また男女別で言えば、男性は6.9%、女性は0.9%というのが結果になっています。ちなみに「もっとも多い年収層」は、男性で「年収300~400万円」、女性で「年収100~200万円」という結果です。年収1000万円の半分にも満たない層が一番多いわけですから、どれだけ年収1000万円というのがスゴいかが分かる結果なのかもしれません。またどちらの結果を見ても、まだまだ「男性のほうが経済力は高い」とも言えそうです。とは言え男性の中にも格差が存在していますから、一律に考えないほうが良いかもしれませんね。サラリーマン人口で言えば252万人程度総務省統計局の平成30年「労働力調査」によると、正社員は3476万人、非正規は2120万人で、全体の雇用者は「5596万人」となっています。これに先ほどの割合を当てはめると、年収1000万円を超えるのは「約252万人」です。思ったより多いと思える結果かもしれませんね。あくまで結果は、労働者というサラリーマン人口に限った割合です。経営者やフリーランスは含まれませんから、もう少し実数は増えるでしょうが、ひとまず相場観を押さえておきましょう。年収1000万円を狙えそうな職業は専門職?次は、年収1000万円を狙えそうな職業についてお伝えします。一概には言えませんが、ひとまず平均年収が1000万円以上とされている職業は、以下の通りです。医者(年収約1233万円)パイロット(年収約1192万円)大学教授(年収約1051万円)弁護士・税理士・公認会計士(年収約1050万円)商社・外資系・テレビ局(年収約1000~1300万円)その他(スポーツ選手・国会議員・経営者など)この通り、例外は商社と外資系くらいで、基本的には「一定の専門職」だけが年収1000万円を狙えるのかもしれません。少なくとも、サラリーマンのまま年収1000万円を狙うのは、きわめて難しいのが実情でしょうか。年収1000万円のハードルの高さが分かるところかもしれませんね。職業選択の時点で差が出てくる現実……一概には言えませんが、多くの専門職は「学生のうち・若いうち」に目指して、実力や経験を積む必要があります。年収1000万円も、学生のうち・若いうちに目指さないと、ただ働くだけでは中々たどり着かないのかもしれません。なんとも厳しい現実かもしれませんね。また年収や格差は、職業選択の時点で相応に決まってくるのもまた現実と言えるでしょう。ひとまず年収1000万円を目指したい方は、今日から努力をすべきなのかもしれません。あるいは、直接的な労働以外の手段を考えて、合わせ技での年収1000万円を目指しましょう。年収1000万円の手取りは700万円少々今度は、年収1000万円の手取り額についてお伝えします。これも結論から言えば、ざっくり年収1000万円の手取り額は「700万円少々」です。所得税に住民税、健康保険料と厚生年金保険料あたりは誰もが最低限、差し引かれますからね。仮に手取り額を720万円と仮定して、ボーナスが年2回で各2か月分と考えれば、毎月の給料は「45万円」となります。ボーナスが90万円というのは高いと感じそうですが、給料については想像以上に低いと感じる人が多いかもしれませんね。年収1000万円の方なら、生命保険や持ち株などを自主的にしていることも多いので、実際にはもっと低いことも多いと言えます。特に婚活中の女性は、気を付けたほうがいい現実かもしれません。累進課税の所得税が響いてくる水準日本の所得税は、累進課税という「年収が高くなるほど税率も高くなる」制度です。年収とは違いますが、課税所得金額が400万円程度なら20%なのに対し、900万円を超えれば33%となります。ちなみに330万円以下なら、わずか10%という税率です。一般の方でも税金は高いと感じるものですが、年収1000万円なら感じ方も段違いと言えます。ちなみに所得税の最高税率は、4000万円超の場合の45%です。いつか、そんな年収を貰ってみたいですね。年収1000万円の暮らしぶりは…バラバラ?さらに、年収1000万円の暮らしぶりについてお伝えします。これは当たり前かもしれませんが、一口に年収1000万円といっても、その暮らしぶりは様々です。豪勢な生活をしている方もいれば、何らかの事情や考えがあって質素倹約な生活をしている方もいます。知るぽると(金融広報中央委員会)の平成30年「家計の金融行動に関する世論調査」によると、年収1000~1200万円の方の貯金事情は以下の通りです。3000万円以上(25.5%)1000~3000万円(47.4%)100~1000万円(16.1%)100万円未満(8.1%)4人に1人が3000万円以上の貯金をしている一方、同じ割合の人が1000万円の貯金もありません。また、約半分の人は「年収程度の貯金がある」という程度です。少なくとも、たとえ年収は1000万円あっても、誰もが沢山の貯金をしているわけではないと言えます。普通より裕福で贅沢しやすいのは事実!「無い袖は振れない」という言葉もありますが、無ければ基本的にお金は使えません。逆に言えば、ありさえすれば、その気になればお金を使うことができます。だからこそ、少なくとも年収1000万円の方は、平均的な年収の人より裕福で贅沢しやすいのは事実です。一般の人からすれば、羨ましい限りなのかもしれませんね。できれば、その羨ましい気持ちを原動力にして、あなたも同じく年収1000万円を稼げるように成長していきましょう。[adsense_middle]年収1000万円で生活費として使っていい金額は?ここからは、年収1000万円の生活レベルについて考え方をお伝えします。まず収入のうち、生活費として使っていい金額は「個々人の環境や考え方による」のが現実です。これについては年収を問わず、たとえ1000万円でも同じと言えます。例えば仮に子供が3人いるのなら、将来的に必要な教育費を逆算すると「毎月20万円程度」必要です。仮に手取り給料が45万円なら、20万円を差し引いた残額の25万円以下で生活する必要があります。これ以上使っていれば、いずれ教育費で破綻することになるでしょう。簡単に言えば、「将来的に必要なお金を差し引いた残額」で生活することが大切です。年収1000万円でも、十分に家計破綻する可能性はありますから、強めに注意しておきましょう。老後への考え方次第で大幅に変わってくる生活レベルは「老後への考え方」で、大幅に変える必要があります。つまりは「必要な老後資金」です。先般、国が老後資金として2000万円必要と示しましたが、あくまで一般論なので年収が高いならもっと必要と言えます。自然と生活レベルも割高なものですからね。何となくお気づきでしょうが、年収1000万円でも未来を考えれば贅沢などできません。たまの贅沢はともかく、日常の生活レベルについては十分に注意することをおすすめします。どうしても少しは贅沢したい人は、その前にFPに相談したほうが無難かもしれません。年収1000万円の理想的な生活レベルは?一概には言えませんが年収1000万円の場合、一つの理想的な生活レベルは「子供は一人での質素倹約生活」です。限界まで生活レベルを抑えれば、その分だけ多くの貯金をすることができますからね。生活が苦しいと感じるレベルはダメですが、年収が高いからこそギリギリを見図りたいところです。生活レベルを月20万円、子供一人で月6万円とできれば、仮に手取り給料45万円なら毎月19万円ほど貯金できます。すると一年で約230万円貯金できますから、30年で6900万円ほど貯まる計算です。これだけあれば、それなりに老後も安心ではないでしょうか。仮に生活レベルを月30万円で考えると、30年で貯まる金額は約3200万円に半減します。先ほど触れた「必要な老後資金」が貯まりそうかどうかで生活レベルを考えてみましょう。不労所得でのリッチな生活を目指したい!先ほどの約7000万円の貯金ができれば、仮に3%で運用できれば200万円程度の不労所得を生涯生み出すことも可能になります。1億円の貯金ができれば300万円です。年金と合わせれば、老後はそれなりにリッチで安定した生活ができるようになるでしょう。現役中に努力を重ねるほどに、将来的にはラクができるわけです。現在をラクするほど、将来的に苦しくなるのは年収1000万円でも変わりません。できれば、未来を見据えた生活レベルを心掛けましょう。年収1000万円なら「税金対策」をしようここからは、年収1000万円の場合の重要ポイントをお伝えします。まず、やはり年収1000万円なら「税金対策」をすると良いでしょう。先ほど触れた通り、特に所得税は年収が高いほどに税率が高くなります。だからこそ、年収が高いほど節税すると効果が高くなるわけです。例えば、もっとも基本的な税金対策と言えば「生命保険への加入」ですが、これは最大で12万円の所得控除になります。単純な計算でも税率33%なら約4万円の節税です。仮に年収400万円なら2.4万円の節税にしかなりません。税金対策は、他にも色んな方法があります。何もしなければ、年収1000万円でも手取りは700万円少々です。しかし税金対策をすれば、手取り額も相応に増やせることになります。将来的に必要な老後資金も考えて、できれば増やせた手取り額を資産運用に回せると理想的かもしれません。年収や所得税が高いからこそ効果も高まる所得税の最高税率は45%、年収1000万円でも33%ですが、資産運用で得た利益については基本的に「一律20%」の税率です。しかも資産運用は損をすることもありますが、損で利益を相殺することもでき、場合によっては給料の所得税を減らせることもあります。つまり、年収や所得税が高い人ほど資産運用をすると、利益はおろか節税という観点でも効果が高くなりがちです。年収1000万円未満の人でも「年収1000万円になるために」資産運用は効果的な手段ですが、年収1000万円の人は尚更、おすすめしたい方法と言えます。[adsense_middle]年収1000万円の最大の落とし穴は「定年」?年収1000万円の最大の落とし穴は「定年」です。どんなに年収が高くても、定年を迎えれば半額以下になりますし、再就職の可能性も一般の方と大きく変わりません。年収が高いほど年金保険料も高く、将来的にもらえる年金額も多いのですが、せいぜい多くて月10万円程度です。年収換算で300万円程度ですから、年収1000万円から考えれば7割減となります。一方、年収が高いほどに生活レベルも高くなりがちなのですが、定年で年収が下がっても生活レベルは簡単に下がりません。このため、現役中の年収が高い人ほど老後破産しやすい傾向です。現役中から、貯金を通した「生活レベルを上げない努力」が必要と言えます。また教育費も注意が必要です。平均すれば月5~6万円の教育費ですが、最終的には大学費用が「一人平均700万円」必要になります。3人いれば2100万円です。年収1000万円に気が緩んで子沢山なら、大学進学頃には大変なことになるでしょう。十分に気を付けましょう。「過度な安心感」が破滅の元になりがち!多くの人からすれば年収1000万円とは、確かに「羨ましい水準」です。そしてそれは、実は当人も同じことが多いと言えます。自分は年収が高い、だから大丈夫……です。そんな「過度な安心感」が気の緩みを生み、それが生活レベルの高騰や無計画な子沢山に繋がりやすいのが現実と言えます。確かに平均からすれば高い年収なのは事実です。ですが、年収が高いから何をしても何が起こっても大丈夫というわけではありません。「年収1000万円なりの計画性」というものを意識して、人生を歩んでいきましょう。年収1000万円の手取り・割合・生活レベルに関するまとめ年収1000万円は高い水準ですが、上には上がいます。年収1000万円は、絶対的に大丈夫な水準でもありません。つまり年収1000万円は、「中途半端に高い水準」とさえ言えます。せっかく年収1000万円まで稼げるようになったのなら、次は年収2000万円を目指して色々と励んでいきましょう。
2019年09月12日「年収で全てが決まると言われ」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。トピ主さんは、親から「女性は優しさや笑顔だけではなく、資産や年収、学歴を望まれている」と言われてショックを受けているという女性。年収は380万円で、最近副業も始めたそうですが、「一生結婚できないのではないか、と不安でしょうがない」とのことで、「選んでもらう私になるために今からできる必要なことってなんでしょうか」と問いかけています。仕事のための結婚? 結婚のための仕事?今回の投稿文は「稼ぎたい」という気持ちと、「結婚したい」という願望がない交ぜに語られています。あえて家賃の高い部屋に住み、「それ以上にもっと力をつけて、稼ぐんだ」「本業も副業もやりたかった仕事」などと意欲を見せている一方で、最終的には「どうしたら幸せにお互いなれる結婚相手を見つけられますか?」と問いかけている。内容全体から察するに、トピ主さんは「“選ばれる結婚”をするために、年収の高い人間にならなければ」と考えていることが推測できます。起業家の集まりで連絡先すら交換できなかったけど結婚を諦めたくない……といったエピソードも見られますが、これは単に目的が一致していなかったことが理由でしょう。トピ主さんと違い、彼らの多くは「仕事」が一番の目的で、そのための人脈や情報を得たくて来ていたのではないでしょうか。同じように異性と知り合うにしても、「事業をうまくいかせるために」という目的と、「結婚相手を見つけるために」という目的では、関わり方や関係性の築き方が違ってきます。もちろん「起業を頑張っているなかで結婚相手を見つけた」という人もいますが、それは仕事のことを考えて動く中でたまたま結婚が付いてきただけで、トピ主さんのように「結婚」を一番の目的にして動いているケースとは異なりますよね。まずは副業で成功して年収を上げることを第一に考え、「結婚相手はついでに見つかったらラッキー」程度のスタンスで仕事に励むのか。それとも「副業は現状維持でいいから、先にとにかく結婚相手を見つけたい!」というスタンスで婚活的な行動をするのか。ここをはっきりさせないまま動いても、“二兎を追う者は一兎をも得ず”となる可能性も。どちらがトピ主さんの希望で、ベターな選択なのかは一度考えてみるといいかもしれません。「自分は足りない」に捉われていると、永遠に満ち足りないその後の投稿では、コンプレックスについても多く語られています。「専門卒が恥ずかしいので夜間部で大学生を始める予定」という話や、婚活のプロが「低い年収の人間は世界が狭く、根性がない」と言っていたのを見て「恥ずかしい」と感じた話、さらには以前大好きな彼がいた時期もあったものの、裕福で学歴もある彼に「コンプレックス的な気持ちが膨らんで付き合いを辞退した」というエピソードも。コンプレックスや人生への焦りは、誰しも多少はあるものですが、四六時中「自分は足りない」とばかり考えている人や自責の念に苛まれている人は、周りにも緊張感を与え、楽しく付き合いづらいので、なかなか良い人間関係に恵まれにくい傾向があります。結果、恋愛も得がたくなってしまい、さらにネガティブなオーラを生み出してしまうことも。それはトピ主さんにも本意ではないですよね。「足りないもの」に意識を向けている限り、年収が上がっても心が満ち足りることはないでしょうし、良い相手を見つけても、昔の恋愛と同様のパターンに陥ってしまうかもしれません。親や見知らぬ人のイチ意見に振り回されないためにも、まずは「自分は足りない人間だ」という思い込みからの卒業を目指してみませんか?自分を大事にする“訓練”をしていこう「自分の個性や人生に折り合いがついていること」は、実はパートナーと仲良く生きていくためには非常に重要な要素です。今ある自分に納得した上で、「毎日をそれなりに良いものにしよう」と自分に優しく働きかけられる人は、自分の人生に責任が持てており、また他人にも寛容なので、一緒に幸せに歩いていくことができるからです。その境地に至るためには、「何かの要素を備えているから」ではなく、「何があろうとなかろうと、私は素敵で価値ある人間なんだ」と自覚する必要があります。一歩ずつでいいので、たとえば「自分はダメだな」と感じたら、すぐに「ダメなところもあるけど、私って結構イイ感じ!」と言い換える。ミスや失敗をして落ち込んだときは、「貴重な経験になったな。失敗をしない人はいないよね、好きな映画見て元気だそうっと!」などと捉えてみる。そうした一種の“訓練”を、何度も繰り返してみてください。「鏡を見るたびに毎回、自分をひとつ褒めてあげる」といったルールを実践してみるのもおすすめです。そうして心を鍛えていくと、多少の不安に襲われても、簡単にはぐらつかなくなります。「誰がなんと言おうと、年収がいくらだろうと、私は私の人生を愛するし、大事にする!」と本気で決意できたならば、そのうち目標のほうからトピ主さんに近づいてくることもあるでしょう。その頃には「男性に選んで“もらう”」なんて意識も変化しているだろうと思います。応援しています。(外山ゆひら)
2019年07月15日こんにちは、婚活FP山本です。婚活では互いに相手の様々な部分が気になるものですが、やはり女性なら、まずは男性の年収が気になるものでしょう。しかし、ただでさえ年収は若いほどに低いものですし、最近の不景気の影響で拍車もかかっている中ですから、闇雲な高望みは結婚を遠ざけてしまいかねません。いったい、どれくらいが現実的なのでしょうか。そこで今回は、現実的な婚活男性の年収についてお伝えします。あなたの人生に、お役立て下さいませ。やはり高年収は人気ある魅力的な男性!?まずは婚活における基本をお伝えします。大局観から言えば、やはり高年収の男性は婚活において人気のある魅力的な存在です。大手企業勤務で純粋に年収が高い男性、公務員で相応の年収が安定している男性、若くして成功した起業家……素直にこういう男性はモテて、こういう男性から売れていきます。一方、実際の結婚生活で必要な男性の年収とは、いくらなのでしょうか?これは「あなたの望む生活レベル」で大幅に変わります。300万円でも十分な人もいれば、1000万円でも足りない人もいる訳です。特に最近では「女性の就労意欲や年収」でも大きく変わります。つまり、闇雲に年収の高い男性を狙わないなら、まずは「自分の結婚相手に必要な年収は最低いくらか」を計算してみることが重要です。決して「現実的なら大丈夫」ではありませんから、注意しましょう。モテる婚活男性ほどモテる女性を求めるが……モテる婚活男性ほどモテる女性を求めるものですが、逆にモテない男性ならどんな女性でもOKか……というと、そうでもないのが婚活です。年収は並なのに極上の女性ばかり狙う人もいれば、年収は低いのに普通の女性を狙う男性も多いのが婚活といえます。このため、決して「現実的な年収の男性ならラクに結婚できる」訳ではありません。そもそも、最近の男性は「結婚しない」と決めている人も増えつつあるので、ご注意を。20代30代の平均年収は約400万円?次に、婚活適齢期の男性の年収をお伝えします。国税庁の平成29年「民間給与実態統計調査」によると、20代30代男性の平均年収は以下の通りです。20代前半:279万円20代後半:393万円30代前半:461万円30代後半:517万円結婚適齢期の男性に限定すると、その平均年収は約400万円というところでしょうか。婚活女性のアンケートでは「年収500万円が普通」という頃もありましたが、最近では400万円が普通という結果も増えつつあります。だいぶ、感覚が実数に近づいたのかもしれませんね。ただし、結婚相手に最低限必要な年収は「自分の望む生活レベル次第」なので、この年収なら大丈夫という訳ではありません。年収を固定するなら、自分の望みの方を減らす努力をしましょう。条件が高すぎるか否かをデータで確認しよう確かに数字の上では、婚活男性の平均年収は400万円です。しかし婚活はテストとは違い、平均の捉え方も女性次第といえます。人によっては400万円が低すぎる事もあれば、高すぎる事もある訳です。つまり就活における市場価値の把握と同じく、婚活でも自分の市場価値の把握が大切と言えます。自身の市場価値を考える時は「客観性」が大切です。友人などの意見もさることながら、実際にネット婚活をしたり統計を調べたりして、データを取りながら考えていきましょう。「婚活で」なら「平均以下」が現実的な基準今度は、現実的な婚活男性の年収についてお伝えします。そもそも、実は「婚活の定義」は男女で少し違い、男性にとっての婚活とは「婚活や結婚を冠する出会いの場に行く事」です。婚活パーティやネット婚活、あるいは結婚相談所などが該当し、恋活や飲み会などは婚活と考えていません。そして女性同様、男性だって自然な出会いを求めるものなので、おのずと「自然には出会えなかった男性」が婚活現場に行く訳です。なぜ出会えなかったのか……その基本は「年収が魅力的ではなかったから」でしょう。魅力的な男性なら、周囲の女性が放っておかないでしょうからね。このため、どうしても婚活現場での出会いを前提にするなら、男性の年収は「平均以下」が現実的な基準になります。400万円ならむしろ高い部類、300万円以下の男性も多いです。自分も相手もボーダー未満だからこそ?先ほど、年収の低い男性でも相応の女性を求める……などとお伝えしましたが、やはり年収の高い男性に比べれば身の程を知っている傾向にあります。女性からすると、それでも「身の程知らず」と感じる事も多いですが、では現在のあなたの身の程はいかがでしょうか?恋愛は女性優位なものですが、婚活では男性優位が基本です。つまり、客観的に見れば男女ともにボーダー未満といえるのが婚活ですから、「選ばれる視点」を忘れないようにしましょう。[adsense_middle]「どのくらいなら穴埋めできるか」が重要!さらに年収が気になる女性の重要ポイントをお伝えします。結論から言えば、大切なのは「年収いくらの男性を選ぶか」ではなく、「どのくらいなら自分で穴埋めできるか」です。自分で稼ぐか、または男性を育てるか、あるいは節約努力か、方法の方向性は様々あります。例えば、仮に自分が望む生活レベルが500万円で、自分の年収が500万円なら、貯金を無視すれば相手は無職でも大丈夫と言えます。また、自分が望む生活レベルが500万円で、相手の年収が400万円なら、望みを100万円分下げるか自分で100万円稼げば穴埋め完成です。恋愛や人間関係の基本にも通じますが、自分に合う相手を探してばかりでは中々見つからず、「相手に合わせる努力」も重要ではないでしょうか。ちょっとだけ冷静に考えてみましょう。残業代や出張費など、年収の内訳なども大切同じ年収500万円の男性でも、その中身は様々です。今後の上下もあれば転職や独立願望の有無も違います。残業や出張の量も仕事内容もバラバラです。業界の動向や変化もあるでしょう。このため、目先の金額だけで(たとえ入口の足切りだけでも)選別するのは危険かもしれません。また、婚姻関係は「お金さえあれば何とかなる」ものではなく、実際に高年収男性と離婚する女性も沢山います。もはや結婚はゴールではありませんから、その先を見据えて相手を選びましょう。都心部と地方では必要なお金が少し違う!最後に、現実的な年収を考える時の注意点をお伝えします。最低限必要な年収は「自身が望む生活レベル次第」ですが、だからこそ都心部と地方でも違ってくるのが普通です。簡単に言えば、都心部ほど生活に割高なお金が必要なので、どうしても相応の年収が必要になります。逆に地方ほど生活費が低いので、男性の年収が低くても何とかなりやすいです。このため、どうにも都心部で必要な年収の男性と出会えないなら、地方に行くのも選択肢の一つと言えます。出会いの可能性を考え、都心部で出会ってから二人で移住する方法もアリかもしれませんね。ただし、地方は車が必要だったり近所付き合いがあったりと、必ずしも安く生活できる訳ではありません。中には都心部より高額なものもあるので、しっかり下調べしましょう。「地方だから低くても大丈夫」は危険地方も全てが割安ではなく、中でも「教育費(特に大学費用)」は同じです。周囲に倣って沢山子供を産み、教育費破産する人もいます。老後対策の一環として地方移住する人もいますが、地方でも老後破産は普通に起こっているのが実情です。地方なら大丈夫でもありません。結局、婚活での現実的な年収とは「あなた次第」です。今は「普通」というモデルケースが事実上なくなりましたから、「自分の場合はいくらか?」をしっかり考えて婚活に励みましょう。婚活では、男性の年収とともに自分の年齢を意識しよう女性が男性の年収を気にするように、男性は女性の年齢を気にします。どんなに自分に必要な最低年収を見極めて婚活しても、その水準の男性と結婚できるかどうかは別問題です。就活と同じく、自分と相手の釣り合いを客観的に考え、現実的な婚活をしていきましょう。
2019年06月24日付き合う上で相手に求めるものはなんですか?本音をいうと外見よりも、経済力という人もいることでしょう。しかし、「年収いくらですか?」と尋ねると男性側も警戒してしまいます。そこで相手の経済力をこっそりとはかる方法をご紹介しましょう。■ 1:お財布をチェックまずはお財布をチェックすることをおすすめします。お会計時、男性が財布を出したときにさりげなく「いい財布使ってますね。高かったんじゃないですか?」とか「センスいいですね。どこのブランドですか?」といった感じで尋ねてみましょう。「お財布の値段の200倍が年収になるといった法則がある?」といった記事がネットに掲載されていますが、そういった願掛けの一種を実際に行っている男性もいます。例えば、5万円のお財布を使っているなら年収1000万円を目指しているということ。3万円なら600万円。そういたところから経済力を判断してみてもいいかもしれません。■ 2:靴には収入がでるピカピカに磨き上げられた革靴を履いている人の方が、高収入である可能性は高いはずです。そこで、「靴は自分で磨くんですか?」、「何足持っているんですか?」といった質問をしてみるといいかもしれません。例えば、革靴をシューメンテナンスに出しているとなれば、一足500円~2000円程度。3足持っているとなれば費用が3倍。しかも、週に1回などの頻度であれば、1ヶ月に1万円以上もかかってきます。それだけ余裕があるというわけです。■ 3:「どこ住んでる?」他にも「どこに住んでるんですか?」という鉄板の質問はマスト!都内で一人暮らしといっても、エリアによって家賃はまちまち。港区や世田谷区、目黒区、中央区などに住んでいれば経済力の高い男性である可能性があります。他にも「一人暮らしをしようと思っていて、家賃の相場知ってます?」、「どこがおすすめですか?」などの話題に持っていくといいかもしれません。■ 4:貯蓄を相談ダイレクトに貯金額を聞きたいという人もいるかもしれませんが、さすがにそれはNG。しかし、相手の貯蓄に対する考え方を聞くことで、貯金をしているかどうかを知ることは可能でしょう。その質問が貯蓄の相談です。「将来のことを考えて貯蓄をしようと思っているんですけど、いい積み立てしりません?」からはじめてみましょう。「毎月どれくらい貯蓄するのが目安ですか?」と相談形式で質問してみるものお薦めです。■ 質問はさらっと短めにするのがおすすめ男性と知り合ったときに経済力を確認したいけれど、難しいもの。そこで、質問を相談形式に変えてみるといいかもしれません。いずれにせよ、あまりにしつこく聞くのはNG。お金の話ばかりをしていると、引かれてしまうこともあるので注意してください。(草薙つむぐ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年06月11日自分の年収に対し、どのくらいの価格のマンションであれば無理なく購入できるのか。この記事では実際にシミュレーションを行い、年収に応じた適正なマンション購入価格の目安について解説します。マンション購入価格は年収の何倍が相場?マンション購入価格の相場直近のマンション購入者の購入価格の中央値(*)は、フラット35利用者調査によると、新築マンションで3998万円、中古マンションでは2580万円となっています(いずれも全国)。2017年度フラット35利用者調査(住宅金融支援機構)中央値:データを小さい順に並べたとき中央に位置する値(本記事では一部の高級物件による値への影響が小さい中央値を用いています。)総返済負担率無理のない住宅資金計画であるかを判断する指標とされる総返済負担率(返済比率)。フラット35利用者調査によると、総返済負担率の中央値は新築マンションで21.5%、中古マンションでは18.6%となっています(いずれも全国)。〔総返済負担率〕=〔1か月当たり予定返済額〕÷〔世帯月収〕*世帯月収:社会保険料・税金等を差し引く前の総支給額。〔年間返済額〕÷〔額面年収〕とする場合もある。2017年度フラット35利用者調査(住宅金融支援機構)この総返済負担率は住宅ローン審査における基準のひとつでもあり、民間の金融機関では通常35〜40%以下、住宅金融支援機構(フラット35)では、年収400万円未満の場合は30%以下、年収400万円以上の場合は35%以下が融資の条件となっています。ただしこれは借入限度額の基準であり、無理のない返済のためには、一般的に総返済負担率25%以下を目安として借入額を設定するのが望ましいとされています。無理なく返済できる借入額の目安は、総返済負担率25%以下年収倍率マンション購入価格が年収の何倍か示す指標である年収倍率。フラット35利用者調査によると、その中央値は新築マンションで6.6倍、中古マンションでは5.3倍となっています(いずれも全国)。地域による差はありますが、新築で年収の5〜7倍、中古では年収の4〜6倍程度の価格のマンションを購入している方が多いことがわかります。2017年度フラット35利用者調査(住宅金融支援機構)相場はあくまで目安ここまでみてきたマンション購入価格や総返済負担率、年収倍率の相場はあくまで目安。実際にマンションを購入する際には、家にどれだけ重きを置くのか(お金をかけるのか)、家計の状況、無理なく返済できる金額などを考慮して、個別に判断することが大切です。マンション購入時の資金計画マンションを購入するには物件購入費用のほか、住宅ローンにかかる利子、購入時の諸経費が必要となります。住宅資金計画では、これらの資金を自己資金と住宅ローンによる借入金で準備し、どのように返済していくかを考えていくことになります。〔住宅購入資金〕=〔自己資金〕+〔住宅ローン借入金〕購入時に用意しておきたい頭金(自己資金額)の目安マンション購入時には、物件購入費用の一部に充当する頭金として物件価格の1〜2割、さらに購入時諸費用が物件価格の1割弱、あわせて物件価格の2〜3割を自己資金として用意しておくのが理想です。借入可能額フラット35の場合、借入可能額に関係する条件としては以下のようなものがあります(2019年3月時点)。借入可能額シミュレーションたとえば年収500万円の方であれば、総返済負担率35%が上限であり、年間返済額175万円(=500万円×35%)まで借り入れ可能です(他の借入がない場合)。借入金利1.5%・30年固定金利・元利均等返済(ボーナス払いなし)という条件であれば、借入可能額は4225万円(総返済額5250万円)となります。【借入条件】フラット35/借入金利1.5%・30年固定金利・元利均等返済(ボーナス払いなし)年収950万円以上の方は、借入可能額はフラット35の借入上限額の8000万円まで。借入金利の違いで借入可能額は大きく変わる借入金利が違えば利子負担、そして借入可能額が大きく変わります。たとえば他の条件が同じ年収500万円の方の場合、借入金利の違いによって借入可能額は以下のように変わります。【借入条件】フラット35/総返済負担率35%・30年固定金利・元利均等返済(ボーナス払いなし)上記のケースでは、借入金利が年1.5%の場合と年2.0%の場合では借入可能額に約280万円の差があります(返済額は同じ)。フラット35では、融資割合が9割以下(頭金割合1割以上)であれば、融資率9割超の場合に比べ借入金利0.5%程度低く、頭金を少なくとも1割以上用意したほうが断然有利です。変動金利は通常固定金利より金利が低く、同じ年収でも借入可能額は大きくなります。ただ、借りられるからと上限まで借りてしまうのはNG。金利上昇で返済額が増えてしまうと返済できなくなる恐れがあります。変動金利で借り入れを行う場合には、より余裕を持った借入額の設定がポイントとなります。購入時に用意しておきたい頭金(自己資金額)の目安マンション購入時には、物件購入費用に充当する頭金として物件価格の1〜2割と、購入時諸費用として物件価格の1割弱、あわせて物件価格の2〜3割を自己資金として用意しておくのが理想です。住宅資金以外の資金とのバランス住宅資金計画を立てる際には、臨時的な支出に備える予備資金や、教育資金など他の資金計画とのバランスも考慮しなければなりません。予備資金や他の資金計画(教育資金など)とのバランスも考慮した上で住宅資金計画を立てる世帯年収別適正購入価格シミュレーション年収に対してどのくらいの物件であれば無理なく返済できるのか。ここでは無理なく返済できる目安とされる総返済負担率25%で借り入れを行うと仮定して、世帯年収別にマンション購入適正価格をシミュレーションして確認します。世帯年収別適正借入額の目安(総返済負担率25%)総返済負担率を無理なく返済できる水準とされる25%とした場合、世帯年収別適正借入額は以下のようになります。【借入条件】フラット35/総返済負担率25%・借入金利1.5%・30年固定金利・元利均等返済(ボーナス払いなし)世帯年収別マンション適正購入価格上記の適正借入額をもとに、世帯年収別にマンション適正購入価格をまとめると以下のようになります。たとえば年収600万円の方の場合、物件価格の1割を頭金にして30年ローンを組めば、約4000万円までの物件であれば無理なく購入できると考えられます。ただし、この数字は年収に対する適正借入額のみをもとにしたもの。実際に無理なく返済できるかは、ローン返済と他の支出、他の資金計画(教育資金・車の購入資金・老後資金など)とのバランスを考慮した上で、総合的に判断しなければなりません。また年収や家計支出が変化しても無理なく返済を続けられるよう、適正とされる金額よりも余裕を持って借入額を低くして予算を設定したり、借入期間を長めに設定しておき、余裕ができたタイミングで繰り上げ返済を行うといった計画が必要となるケースもあります。マンションの購入価格まとめマンション購入予算は、「借りられる金額」ではなく「返せる金額」を基準に決めることが最も重要です。今は返せても、将来子供が成長してお金が必要となったり、金利が上昇したら返せなくなる事態は避けなければなりません。また今回ご紹介した適正購入額は、ひとつの仮定に基づくシミュレーションの結果です。実際の借入条件などをもとに、ご自身でシミュレーションを行えば、より正確な金額を確認できます。
2019年04月02日恋愛・婚活をしたい独身女性は男性の年収にこだわるケースが多いですが、高望みしすぎるとチャンスを失います。男性の平均年収は510万円くらい結婚するために婚活サイトや結婚相談所を活用する方は多いですが、最初から婚活するのではなく恋愛を通して相手を見極めたいと考える方は少なくありません。相手との価値観・相性を知るためには付き合うのが一番ですが、高収入だけは譲れないと考える方が多いです。中には男性に年収1,000万円以上を求める女性もいるほどです。しかし実際の男性の平均年収は510万円ほどで、 700万円あれば多いという現実があります。高収入の男性をターゲットにするほど、多くのライバルが現れることを認識しておきましょう。高望みするほどチャンスを失う男性に高望みしたい気持ちはわかりますが、高望みをするほど自分も相応の価値を相手に提供しなくてはいけません。お金持ち男性のパートナー女性は容姿端麗なケースが多く、芸能人・モデルクラスの人も大勢います。恋愛がうまくいかない女性の傾向には、上手に妥協できないことがあります。年収は1,000万円以上ないと絶対に無理などと、自分で恋愛のハードルを上げてしまっているのです。相手に求めた分だけ自分にも求められると認識しておくこと、相手への年収基準をワンランク下げてみること、などが恋愛・婚活を成就させるコツです。年収が大きくなるピークは50代前半男性の平均年収は年齢層によっても異なり、最も多くなるのは50代前半です。社会的に高い役職についていることが多く、平均年収は650万円くらいになります。50代前半という年齢層を境にして、その後は年収が下がっていきます。つまり年齢層にかかわらず年収700万円を稼いでいれば平均より多いわけです。相手に求める年収を考えるとき、400~700万円くらいの範囲で考えておくのが得策でしょう。
2019年02月24日将来結婚したいそこのあなた!玉の輿に乗りたいと思っていますか?実際「玉の輿に乗りたい!」と思ったとして、一体、男性の年収いくらから「玉の輿」といえるのでしょう。そこでまずは、一般的な「玉の輿」の基準をご紹介すると…。■ そもそも玉の輿の基準はいくらか?ドクターシーラボが実施した「玉の輿」に関するアンケート調査で、18〜59歳の未婚女性362人に「年収いくらから玉の輿に乗るといえますか」と聞いたところ「1,000万円程度」が26.5%で第1位でした。どうやら世間では「1,000万円」が玉の輿のボーダーなのですね。では、年収1,000万円以上の彼らは、一体女性のどんなところを見て魅力を感じるのと思いますか?さらに「高年収男性は、女性のどこを見ているのか」について、トップ3をみていきましょう!■ 3位:唇(14.2%)某有名広告代理店の年収1,000万円以上の男性44人中に対し「女性のどこに目がいきますか」と聞いたところ、3番目になった回答が「唇」(14.2%)でした!冬は特に乾燥しがちな唇。うっかり話に夢中になって唇がカサついていると、それだけで幻滅されているかもしれません。唇をカサつかせないことは女性として当然のこと、それ以上の「うるおう唇」を保つことも大事。高年収の男性にアプローチするために「キスしたい」と思わせるような魅力も、武器の1つとして持っておきたいものです。■ 2位:髪(16.3%)2位になった回答は「髪」(16.3%)でした!やはり、女性の髪の綺麗さや、ツヤは魅力として大事なポイント。メイクや服装ばかりに気をとられて、髪にケアがいっていないと、それだけで、男性目線からの魅力が半減してしまうかも。高年収の男性は、服装など「見た目」の身だしなみはもちろんのこと、手先や髪にまでケアが行き届いている人が多いはず。そんな彼らと釣り合うためには、当然のように、足の先から頭のてっぺんまで、きちんとした身だしなみや清潔さを心がけるべきと言えそう。■ 1位:目(24.8%)そして、1位は「目」(24.8%)でした!会話中にお互いよく見ている「目」は、人の印象にも重要なポイントとも言えますよね。「アイラインやマスカラが落ちている」「目が充血していて疲れてそう」など、ダメな印象を残さないよう、きちんとしたアイメイクや、ケアをすることが大事かも。逆に、素敵な目でみつめられるだけで「落ちた!」と思う男性も多いはず。これは高年収の男性に限らず、どんな男性にも言えることかもしれませんね。玉の輿を狙っている女性のみなさん、いかがですか?高い年収を得ている男性は、一般的な年収の男性が、普段気がつかないところまで気がつくため、それがいい仕事につながることが多いのでしょう。たくさんのライバルたちから抜き出るためには、普通の人が気にならないようなパーツにまで魅力にこだわり、かつ男性の気持ちを汲み取れるようになること。それが、玉の輿に乗れる一歩になるのかもしれません。(ライター/麻生アサ)(愛カツ編集部)参考:「玉の輿」に関するアンケート調査(ドクターシーラボ)presented by愛カツ ()
2019年02月18日こんにちは、婚活FP山本です。みんなが普段、何気なく使っている「年収」という言葉は、意外なほどに含む内容や計算方法が人によって違います。シンプルに「額面」を考える人もいれば、「手取り額」が普通と考えている人もいる訳です。特に婚活においては、男女の様々な思惑が絡むため、なおさら実情と数字が異なりやすいかもしれません。そこで今回は改めて、基本的な年収の考え方や計算方法をお伝えします。あなたの人生に、お役立て下さいませ。サラリーマンなら「昨年の額面」または「月収の12倍」基本的な年収の計算方法まずは一般論ともいえる基本的な年収の計算方法です。一般的な年収とは、昨年の額面年収、または平均的な月収の12倍をいいます。このため、例えば退職金のような一時的な収入は入れませんし、親からもらった一時的な贈与のお金なども含めないのが基本です。その一方、会社というのは本当に様々な給与形態を取っているため、相手がサラリーマンなら内訳も様々といえます。「基本給」や「家族手当」などの一般的な呼称すら、呼び方や数字が違うこともある程です。会社によっては年俸制、人によっては日雇いもありますね。また収入が不安定なフリーランスや自営業者の場合は、計算の根本自体が不安定ですから、大体の見込み年収を言うこともあります。このように、相手の事情は様々にありますから、仮に相手の年収が分かったとしても真に受けず、参考程度に聞いておくほうが無難です。交通費を含めた「総支給額」をそのまま言う人が多い?結婚相談所などを使う場合は、「収入証明書」や「確定申告書」を提出する必要があるので、おのずと交通費などを含めた「総支給額」をそのまま使う人が多いです。ただ、中には登録後に出世したりクビなったりする人もいるので、やはり盲目的に信用するのは危険かと。結局、それほどまでに昨今の年収はサラリーマンであっても不安定で当たり前……なのかもしれません。仮に総支給額を言われたとしても、あくまで参考値としておきましょう。サイト運営などの副収入も加える人が増加中次は婚活における年収計算の裏技的な方法をお伝えします。私自身、ここでもお伝えしているように最近の男性はけっして年収が高くありません。そういう場合、ストレートに年収を伝えるのではなく、一定の副業や投資をして、それを年収計算に加えるよう伝えています。方法はともかく、仮にそれらで月に8万円程度を稼げれば、それで年収を100万円ほど多く計算できることになる訳です。実際に稼いでさえいれば、けっして嘘ではありませんから、堂々と伝えられます。強いて言えば、副業や投資は内容によって安定性がありませんけどね。ちなみに副業や投資というのは、先々の応用や発展を考えれば、同額を給料だけで稼いでいる人より有望といえます。しかも、ものによっては給料にかかる所得税より税金上もお得ですから尚更です。女性の方には、むしろ前向きに捉える事をお勧めします。やり方、言い方次第で月収アップは簡単?少し卑怯だと捉える女性もいるかもしれませんが、最近は仮に残業を重ねても初任給から中々給料が上がらないのが実情です。賃金が上がらないから仕方ないと諦めるだけの男性に比べれば、創意工夫で年収を上げる努力をしている訳ですし、やはり有望ではないでしょうか。ただその一方、実際には稼いでないのに見栄で年収を多く言う男性もいるので注意が必要です。その言い方ややり方もしっかり見極めて、その真偽を確認しておきましょう。実際の支給額は給与明細を見るしかない?今度は年収計算の本質についてお伝えします。婚活中の女性なら、どうしてもお相手の正確な年収や経済力を知っておきたい事でしょう。しかし…それはかなり難易度の高い思惑かもしれません。それほど、年収や経済力というのは偽ることが簡単だからです。実際問題として婚活では相手に年収など中々聞けません。職業あたりから推測するのが一般的です。そして年収の低い男性なら、良く思われたい一心で高めの年収を言う可能性もありますし、年収の高い男性ならお金で選ばれたくない気持ちから低く言う事もあります。結婚相談所なら収入証明書があるから安心……と考える人もいますが、これも誤りです。隠し財産があることもあれば、借金を抱えている事もあります。仮に給料明細を見せられても変動部分も多いですし、貯金通帳を見せられても複数ある可能性もありますからね。額面や賞与は月で変わる可能性も……あなた自身そうだと思いますが、思いのほか給料は残業代などで毎月変わります。多い月と少ない月の差額が4万円もあれば、それだけで12倍すれば年収が50万円も変わる訳です。誠実な男性と出会えれば良いのですが、そういう男性ばかりでもないのが世の中でしょう。そういう意味で、結局のところ相手の実際の年収や経済力というのは、同居してみないと分かりません。結婚したらしたで住宅手当や配偶者手当などが出ることもあるので尚更です。ある程度は「騙されてもいい」気持ちで婚活に励みましょう。婚活で大切なのは「総額の手取り額」さらに、年収計算の意外なポイントについてお伝えします。例えば年収1000万円と聞いたら、大抵の人は「年収が高い」と捉えるでしょう。しかし先ほどお伝えした通り、これは基本的に額面なので、納税額などを差し引く必要があります。実際に手元に残るのは手取り額のほうです。そして年収1000万円の場合、所得税・住民税・社会保険料が約300万円かかり、手元に残るのは大体700万円になります。仮に2割が賞与と仮定すると、給料は560万円、毎月の給料は約47万円です。高いといえば高いですが……そこまで高いと思える額でしょうか。保険料控除や自社株積立などもあれば、尚更です。外部に伝える分にはともかく、結婚して同居生活をおくる訳ですから、婚活女性が気にすべきは手取り額のほうといえます。他の収入もあるなら、総額の手取り額を気にしましょう。年収からどれだけ貯金に回しているかが重要!また「年収が高い=貯金が多い」とも限らない点には注意が必要です。事実、知るぽると(金融広報中央委員会)の平成29年「家計の金融行動に関する世論調査(単身世帯)」によると、年収1000万円の方の約45%が無貯金、約70%の方が貯金300万円以下でした。年収が高いから気が緩み、浪費する方もすごく多い訳です。生涯のライフプランを考えれば、年収からどれだけ貯金に回しているかが重要なので、この点には強く注意しましょう。年収を簡単にシミュレーションする方法は?最後は、年収を簡単にシミュレーションする方法をお伝えします。先ほども触れた通り、婚活中は中々相手に年収など聞けません。仕事を今後どうするかも教えてくれない男性も多いです。そんな時は、私が伝えるのも何ですがFP事務所に2人で相談にいきましょう。あとはあなたの代わりにFPが、お相手の年収や考えを自然に聞き出してくれます。ついでにライフプランを立てながら、どれだけあなたとの結婚を真剣に考えているのかも分かるでしょう。ただし、その場合はあなたも相手に情報を公開しなければならない点には注意を。もっとも、イキナリ「FPに相談してみよう」と言っても不自然ですから、前段階が必要です。どこかのお金のセミナーにでも二人で参加し、その上でFP事務所を訪れましょう。お金を適当に考える人は対象外かも……まだまだ日本ではお金の話題はタブー視されています。しかしそれは、適当に考えていても何とかなるのが当たり前だった過去の話です。現在は夫婦で話し合い、夫婦で協力しあって家計管理をしていかなければ、多くの場合で家計破たんを起こしてしまう時代といえます。お金のことを話し合えない、適当にしか考えられない男性と結婚すると、不幸な結末を迎えるかもしれません。年収額とともに、お金への接し方もしっかり確認しておきましょう。まとめ:年収計算は数字が分かれば方法は簡単!年収計算は、方法よりも数字を教えてもらうことが困難です。教えてもらっても嘘という可能性もありますし、未来をどう考えているかは本人さえ考えていなくて分からない事もあります。どうしても気になる方はFPへの相談を視野に入れ、数字などの把握に努めていきましょう。
2019年01月28日こんにちは、婚活FP山本です。女性としては、やっぱり結婚相手には高い年収を求めたいところですが、最近では男性でも稼ぎにくい時代ですから、現実の結婚相手の年収は低いかもしれません。ただ、年収が低いだけで結婚相手として対象外とするのは勿体ない話です。それに年収が低いのなら、あなたが育て上げるのもアリかもしれませんよ。そこで今回は、結婚相手の年収が低い時の対処法をお伝えします。あなたの結婚にお役立て下さいませ。結婚適齢期の男性の年収平均って?まずは統計で、大局観をお伝えします。国税庁の平成28年「民間給与実態調査」によると、結婚適齢期である20代後半の男性の平均年収は383万円、30代前半で457万円です。ちなみに30代後半になって、ようやく512万円となっているのが結果になります。この結果はあくまで「平均年収」ですし、年収が高い男性から順番に売れていきますから、実際に一般的な女性が婚活で出会う男性は、これを下回っている可能性が高いでしょう。すると、やはり高めであっても400万円台の可能性が高いといえるかもしれません。さらに、一般的な婚活女性の感覚では「希望する男性の年収は500万円から」ということが多いので、どうしても年収は低いと感じがちです。このため、足りるかどうかという観点はともかく、結婚相手の年収は低いことを前提に考えておいたほうが無難かもしれません。年齢が高い独身男性ほど年収低いかも最近では30代後半、あるいは40代の独身婚活女性を見かけることも増えました。すると、やはり女性は40代以上の男性を狙うことが多いのですが、男性は年収が高い人から売れていくので、さらに男性の年収は低いことが多いです。なんともシビアな現実ですね……。40代でも残っている独身男性は、そもそも結婚願望がない男性を除けば、派遣社員やアルバイトで年収300万円にも満たないこともザラです。ひとまず覚えておきましょう。結婚相手の年収が低い時の対処法次は結婚相手の年収が低い時の対処法です。一概には言えませんが、おおよそ結婚相手の年収が低い時には、以下のいずれかの考え方と実践がお勧めといえます。結婚相手の年収を上げる年収が低いなりの生活をする自分の年収を上げる中でも試して欲しいのは、やはり「結婚相手の年収を上げる」という方法です。男性の中には、身近な女性の影響で大幅に年収を上げるような方もいます。奥さんが好きすぎて、少しでもラクを、満足のいく生活をさせてあげたい一心で、ひたすらがんばる訳です。また大人の女性の中には、本人も仕事をがんばり、その姿を旦那に見せることで努力を促すような方もいます。さらに賢い女性なら、二人の未来を明確にライフプランとして形にして、具体的な数字で努力目標を掲げる方もいますね。あなたなら、どんな方法が考えられますか。「がんばれ」と言うだけでは不十分残念ながら現状の経済環境は、ただ仕事を普通にがんばるだけでは中々年収は上がりません。そして残念ながらお相手は、今まで何らかの年収を上げる手段を考えられなかった男性です。このため、ただ「がんばれ」と言うだけでは不十分なことが多いでしょう。あなたも一緒になって必死に知恵を絞り、相手に「これならいつか年収上がりそう」と思わせられるようなアイデアを考え、そして努力を促していくような方法をお勧めします。結婚後、将来性のある年収の低い男性3選そして、結婚後に年収が上がりそうな男性についてです。男性の中には、結婚当時は年収が低かったのに、気づいたら年収が高くなっていたような方もいます。そんな男性は、おおよそ以下のいずれかでしょうか。自営業者ベンチャー社員投資家まず自営業者は、やはり当たれば天井知らずに稼ぎますから、お勧めかもしれません。当たるかどうかは分かりませんが、当面を支えられれば、それだけ当たる確率も高まるでしょう。またベンチャー社員は、ある意味で「ライト版の自営業者」です。最低限の給料がもらえ、当たれば時には一部上場企業を上回るような年収になることも十分にありえますからね。さらに投資家とは、「投資をしている」だけで十分です。投資は長い目で見れば稼げることも多く、しかもある金額を超えれば、あとは増える一方となることもありますよ。青田買い婚活は大いにアリ!?一般的な女性は不確かな将来性を買うことは少なく、目の前のすでにある現金を好みます。このため、先ほどのような「将来性のある男性」は、ハッキリいって不人気です。ただ、だからこそ落としやすいという特徴もあるので、欲するなら買うのは簡単といえます。先ほどの投資は「安いうちに、低いうちに買ってこそ」が醍醐味です。あなたの考え方にもよりますが、そんな「青田買い婚活」も十分に狙ってみるのもアリではないでしょうか。結婚する女性に必要な年収は?さらに結婚する女性に必要な年収についてです。もしかしたら、初めて考える女性もいるかもしれませんね。一昔前なら、女性は結婚で年収を問われることはありませんでした。しかし最近の男性は共働きを希望しており、女性にも最低限の年収を求めているのが実情です。希望年収に関する明確な調査などはありませんが、総務省の平成30年「家計調査」によると、世帯年収としての平均は20代で548万円、30代で635万円となっています。先ほどの国税庁の統計と比べれば、男性年収との差額は20代で165万円、30代で178~123万円です。この辺りを踏まえると、男性と同水準とまではいかなくても、おおむね女性も年収150~200万円近くは求められているといえます。ちなみに女性の平均年収は約300万円ですから、人と同じようには働けなくても、働く意欲とともにパート程度は求められるでしょう。結婚は「世帯年収」が重要!少し余談ですが、結婚した暁には個人の年収以上に「世帯年収」が重要になります。仮に結婚相手の年収が800万円でも、あなたが専業主婦になるのなら、年収400万円の共働き夫婦と同じ水準です。このため、結婚にあたっては女性の年収も極めて大切といえます。相手の年収が400万円でも、あなたも年収400万円なら、年収800万円の男性と結婚したのに等しい訳ですからね。ぜひ世帯年収を考えながら、結婚相手を考えてみましょう。結婚で年収以上に低いと困ること最後に、結婚で年収以上に低いと困ることについてです。これは筆者の見解になりますが、年収以上に低いと困ることとは、一言でいえば「労働意欲」になります。ここでいう労働意欲とは、現在どうこうという話ではありません。未来の、定年後の話になります。そもそも大抵の男性は、現在の年収に関わらず「定年後のその先」までは何も考えていません。定年目前の男性であっても、「まずは定年まで働き、その後も必要ならどこか探す」という程度です。つまり、元から「定年後も働く」という意欲がないことが多いといえます。しかし残念ながら、現代は「生涯現役社会」を国が推奨している時代です。この時代に定年後は働く気のない男性と結婚すると、高確率で「老後破産」を迎えるでしょう。どのみち定年を迎えれば高年収は期待できませんから、年収の高低より労働意欲を見ておきましょう。見極めは難しい……こともないかも「定年後の労働意欲」は、一見すると見極めは難しいと思われがちですが、意外とそんな事もありません。素直に「定年したら仕事どうするつもり?」と聞いてみましょう。曖昧な希望しか返ってこなかったら、高確率で何も考えていません。働く気がないなら尚更です。逆に、たとえアルバイトであっても「〇歳まで働く」と言える男性は極めて立派といえます。現在の少々の年収の高低より、そんな労働意欲の高低で、男性を選んでいきましょう。結婚相手の年収が低いなら、それに合わそう!最近の年収というのは、簡単に上がるものではありません。そして、ただ不満をいうだけでは問題は解決しません。まずは婚活市場にいる男性の基本を理解し、それを受け入れ、それに合わせる形であなたの結婚をイメージして、幸せを掴み取っていきましょう。
2018年12月19日こんにちは、婚活FP山本です。一般的な婚活中の女性からすると、年収300万円400万円という男性は、そもそも結婚相手として対象外という判断をすることが少なくありません。しかし実際に婚活をすると、年収400万円という男性のほうが圧倒的に多いため、どうすべきなのか悩む女性も多いのが実情です。そこで今回は、結婚相手の年収が400万円という前提で、少しまじめな考察をお伝えします。あなたの結婚に、お役立て下さいませ。結婚相手は年収400万円の可能性が一番高い!まずは大局観を知るために統計をお伝えします。国税庁の平成28年「民間給与実態調査」によると、男性全体の年収としては「300万円台」が18.2%、次いで「400万円台」が17.5%です。ちなみにこの400万円台以下で、全体の58.9%を締める結果となっています。これ以上の年収の男性なら、そもそも「婚活市場に来ない」という可能性も高く、仮に来てもすぐ売れるでしょうね。そして年収300万円と年収400万円を比べるなら、「少しでも高いほうがいい」という心理が働きますから、やはり年収300万円の男性は避けられます。こう考えると、あなたの結婚相手は年収400万円という可能性が一番高いと言えるかもしれません。400万円が、あなたの年収よりも低い場合は、選ぶのにためらってしまうかもしれませんが、これが一つのリアルです。まずは素直に、こんな大局観を知っておきましょう。男性は年収400万円が、ある意味「普通」先ほどの統計を考えると、年収400万円の男性とは、言ってみれば「もっとも普通の男性」と言えるかもしれません。人より上の男性が欲しいと考える女性には物足りないかもしれませんが、「普通でいい」という女性なら、安心して選んでも良いのではないでしょうか。少し余談ですが、先ほどの統計どおり下には下がいます。およそ男性の2割程度は派遣社員として、年収300万円にも届いていません。これも合わせて、知っておきましょう。結婚相手の年収は400万円で足りるの?次は年収400万円の過不足をお伝えします。これは結論からいえば、「あなたの結婚に対する願望と以後の労働意欲次第」です。もっといえば「男性にどこまで求めるか」でしょうか。少なくとも、専業主婦やパートになりたい女性なら、まず足りないでしょうね。その割には「普通に暮らしたい」という欲求があるなら、いずれお相手男性もろとも破産する可能性が極めて高いといえます。しかし、あなたにも普通の労働意欲と年収があるのなら、お相手男性との共働きということになりますから、年収の範囲で生活すれば大丈夫です。足りるかどうかは「あなた次第」中には当初から「女性は結婚したら男性に養ってもらうもの」と考えてきた女性もいます。こういう場合は「イキナリ働けと言われても……」と、経験や能力は元より意欲すら無いという女性も多いです。そういう事情があるなら、まずは稼ぐ力を身につけた方が無難かもしれません。一般的な年収400万円の男性は、やはりその年収などから結婚相手には「共働き」を求めることが多いですからね。もちろん高い年収の男性と結婚できれば良いのかもしれませんが、結婚できる保障はどこにもありません。仮に結婚できても離婚しないとも限りません。つまり、結局のところ年収400万円で足りるかどうかは「あなた次第」であり、あなたが稼げないほどに男性には高い年収が必要になる一方、稼げるほどに年収400万円で十分といえます。結婚相手の年収が400万円のメリットとは今度は年収400万円の男性のメリットをお伝えします。実際にどうかは男性次第ですが、一般的な感覚では年収400万円の男性は、以下がメリットです。不倫しにくい穏やかで家庭的仲良くしやすいまず「不倫」は、イメージしやすいのではないでしょうか。モテるにも不倫するにも、相応に経済力が必要です。どうしても不倫は許せない女性なら、嬉しい特徴といえるでしょう。また「性格」も、男性はどうしても年収で自分のプライドを測ります。だからこそ、逆に年収が低いほうが攻撃性も低く、穏やかで家庭的な傾向にあるといえるのが実情です。何より、年収格差があると力関係も生まれやすく、おのずと男性が亭主関白になりやすいといえます。このため逆に年収が低いほうが、末永い仲の良さを保ちやすいと言えるでしょう。「普通」は一番偉大かもしれない……より良いものが欲しい心理は、その分だけ何らかの代償を支払う必要が出てきます。しかし、より良いものが欲しくても、代償が必要ならいらないと考える女性も多いのではないでしょうか。そう考えると、「普通」というのは一番偉大な存在かもしれません。なぜなら普通というのは、可は無いものの不可もない訳ですからね。そんな「普通の幸せ」を求める女性には、年収400万円の男性は一番都合が良いのかもしれませんよ。結婚相手の年収が400万円のデメリット年収400万円の男性と結婚するデメリットも触れておきます。もちろん一概には言えませんが、おおよそ年収400万円の男性には以下のデメリットがあるのが実情です。労働意欲が低く、年収も上がりにくいこだわりの趣味があることも多い男性として「弱い」ことが多いまず「年収」は上がらない覚悟が必要です。単純に仕事をがんばるだけでは年収が上がらない時代なので尚更といえます。そもそも努力や勉強がキライという事も多いでしょうか。また「趣味」は、休日の過ごし方ともいえるでしょうか。仕事や勉強を避けると、残った「する事」といえば趣味くらいしかありません。無趣味ということも多いですが……。そして、メリットの裏返しですが「力強さ」は期待できないかもしれません。一見、強そうに見えても虚勢ということも多いです。頼りがいは期待しないほうが無難でしょうね。男性を「稼ぐ男」に育てる!?少し例外的な発想ですが、男性の中には「身近な女性の影響」で変わる人もいます。つまり、その女性のためにがんばる訳です。すると中には、結婚した頃は年収が低かったのに、数年後には大幅に年収が高まった……なんてことも実際に起こりうるのが男性といえます。どうしても年収が気になる女性は、男性を教育すると良いかもしれませんね。ただし、年収が高まった男性は、年収が高いことによるデメリットも発生しがちなので注意が必要です。結婚相手の年収が1000万円の現実最後になりますが「年収1000万円」のリアルをお伝えします。年収1000万円の男性との結婚……どんな結婚生活を送ることになるか、輝かしいイメージをする女性も多いのではないでしょうか。でも、そのイメージはリアルとはかけ離れたものかもしれません。知るぽるとの平成29年「家計の金融行動に関する世論調査(単身世帯)」によると、年収1000万円の人の約45%は貯金ゼロ、貯金300万円以下が全体の7割を占めています。つまり、早い話が高年収の人は、お金を使いまくって生活しているのが実情という訳です。「結婚したら変わってくれるはず」と女性なら考えてしまうかもしれませんが、残念ながら変わらない可能性のほうが高いでしょうね。生活水準は、一度高まってそれが普通になれば、落とすのは困難を極めます。それでもあなたは、年収の高い男性と結婚したいですか?年収が高ければ幸せとは限らない年収の高い男性と結婚したら人生バラ色……というのは、女性の妄想に過ぎません。もちろん、年収の低い男性と結婚したほうが幸せになれる訳でもありません。つまりは、年収で男性を選ぶのがそもそもの間違い、という訳です。何とも、人生簡単ではありませんね。年収は「分かりやすい選別基準」になりえますが、そこで選んではいけないからこそ、その他の要素が幸せには大切です。ぜひとも、まずは「男性を見る目」を養っていきましょう。年収400万円の男性に選んでもらえるうちに年収400万円の男性は「普通」ですが、それより年収の低い男性もたくさんいます。そして、男性だって女性を選んでくるのが婚活です。最悪、結婚しない人生を選ぶのもアリですが、どうしても結婚したい女性は、声がかかっているうちに決断していきましょう。
2018年12月15日長年付き合ってきた彼。このまま付き合って結婚となれば、気になるのが彼の年収や貯金額。とはいえお金のことって、相手に面と向かって聞くことはためらわれますよね。今回は、お金のことを遠回しに聞く方法、そして、彼の年収や貯金額にあたりをつける方法をアドバイスします。■ どこに住んでいるの?~住環境は収入に影響する住環境は、貯金や収入におおきく影響します。エリアによっては土地の価格が高くて、庶民には手が届かないところも。だからこそ、住んでいるエリアは収入や貯金額に影響されてくるのです。ターミナル駅などのたくさんの路線がクロスしているようなエリア、また誰もが知っているような駅に近い場所は、価格が高い傾向があります。そして、一戸建てかマンションかによっても価格は変わるもの。一戸建ての豪邸のようなところやタワーマンションに住んでいれば、それだけ余裕があるあかしです。彼の親の持ち物だとしても、それだけの財力が彼の親にあるということでもあります。彼自身が賃貸住宅に住んでいたとしても、相場より家賃の高いところに住んでいれば、それだけお金にはゆとりがあるとみていいでしょう。そんなわけで、「どこに住んでいるの?」「どんなところ〜?」といった質問は、答えやすいわりに、たくさんの収入や貯蓄に関する情報が得られる質問でもあります。家の階数や最寄り駅からの距離、一人部屋があるのかどうなのか、そういった質問に多くの情報がつまっているのです。お天気を聞くかのように、気軽に聞いてみましょう。■ 海外旅行に行かない?~行ける外国で余裕がわかる仲良くなったら海外旅行の計画を持ち掛けてみましょう。実際に行かなくてもかまいません。海外旅行にはまとまった金額が必要です。話のなかで、どのぐらいの金額まで出せるのか確認してみるだけで、彼のふところの余裕度がはかれます。たとえば借金のあったり、あまりにも経済的余裕のない彼は、海外旅行なんて行こうとも思いません。また、100万円ぐらい貯金があったとしても、全額かけて海外旅行に行くこともためらわれるものです。旅行は安くて1万円ぐらいからありますが、高いと何十万もかかるものも。だからこそ、日常の会話のやり取りで彼の貯金額や年収がわかってくるのです。■ 株とかしてないの?~金融商品は余っているお金でしか買わない株や金融商品に、話題を振ってみるのもいいでしょう。株や金融商品を買うときは、多くの場合、余っている資金で買います。なので、株や金融商品をいくらもっているのかで、彼が使える額がわかりそうです。ただ、ギャンブルは別です。ギャンブルは借金をしてでもやってしまうものなので、同じに考えてはいけないでしょう。いくら金融商品を持っているのかで、資産の額が見えてくるものです。■ まとめ彼の年収や貯金額を聞くときには、遠回しにいろんなものにたとえて聞いてみるのが有効です。直接聞くのはいろいろとためらわれますが、片鱗が見られることで、安心して結婚を考えることもできそうですよね。(如月柊/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年12月03日スイミングにサッカー、ピアノに学習塾など、子どもの習いごとは多種多様です。わが子にも何か習いごとをさせてあげたいと考えているお母さんも少なくないでしょう。習いごとをさせるのは「好きなことを伸ばしてあげたい」「興味の幅を広げてあげたい」といったママの思いがあり、たくさん通わせてあげたほうが良いだろうという発想が生まれてくるのは自然なことかもしれませんね。けれど、習いごとにたくさん通わせなければ、子どもを教育できないものでしょうか? 今回は、習いごとと子どもの学歴について考えてみたいと思います。■子どもの学歴は「家庭の年収」が左右する?文部科学省の委託により、国立大学法人お茶の水女子大学が分析を行った小・中学生の保護者への調査( 平成29年度全国学力・学習状況調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究「保護者に対する調査の結果と学力等との関係の専門的な分析に関する調査研究」(国立大学法人お茶の水女子大学) )によると、家庭の社会経済的背景が高い子どものほうが、各教科の平均正答率が高い傾向にあることが分かりました。この調査データから分かることは、経済的に余裕のある家庭の子どもは学力が高いということです。確かに、お金に余裕があればたくさんの習いごとに通わせることができるでしょう。まだまだ好きなこと、やりたいことが分からない状態でも、その小さな興味に応じた学びを与えることができるかもしれません。けれど「行かせてあげたいけど、難しい」という状況にある場合、この調査結果を見て焦りや不安を感じてしまうかもしれません。そこで、いま一度、考えてみたいと思います。「子どもにお金をかけること」は本当に学歴に結びついているのでしょうか? 私は少し違うような気がするのです。■教育はお金で買える?「子どもに習いごとをさせていない」不安経済的な理由から、子どもに習いごとを十分にさせてあげられないことで悩んでいるママは少なくありません。「まわりはみんな習いごとをやっている。うちのように習いごとに通わせていないのは、子どもにあまり良くないのでは?」「学歴によっては、子どもの人生が悪い方向にむかうかも…」といった心配が積もっていけば、ストレスになってしまうこともあるでしょう。確かに、今回の調査データでは「教育はある程度、お金で買える」という事実があるのかもしれません。けれど、私はお金がすべてではないと思います。子どもの教育を考えるなら「習いごとに通わせる」「お金をかける」ではなく、「子どもへの親の働きかけ」に目を向けてみてほしいのです。 ■子どもの教育「いくらかけた」ではなく「どれだけ関わった」か教育をお金で買うことができるのは事実。けれど、子ども本人に学習意欲がなければ、あまり効果がないのも事実です。脳も体の一部なので、小さいときから、たくさん体を動かして遊んだほうが脳も発達するといわれています。 では体操や医スイミングなど「体を動かす習いごと」に通わせるのが一番手っ取り早いですが、お金を出して習わせないと、子どもは体を動かさないものでしょうか?例えば、公園遊びがそうですね。公園には広い空間のなかにいくつかの遊具があったり、さまざまな植物が植えられていたりしますよね。そうした環境でも、子どもに学びを与える遊びがたくさんできます。自分でルートを選び、手足をひっかけながらよじのぼったり、移動したりするジャングルジムは、立体的な見方ができる空間把握能力を養うといわれています。また、わざわざ植物園や昆虫展に行かなくても公園には季節の花々や小さな虫たちがたくさん隠れていますし、種類の異なる木々も生えています。図鑑を持って出かければ、名前や特徴と照らし合わせる遊びができますよね。そこから知識と経験の両方を得ることができます。自宅でできることもたくさんあります。例えば、トランプ。神経衰弱はどこに何があるかを覚えなければならないので記憶力が身につきますし、七ならべでは自分のカードから相手のカードを推測し、先を見通す力を養うことができるでしょう。絵を描く、ゲームをする、本を読む、たくさん話をする。実は習いごとにお金をかけなくても、親の働きかけで、子どもの好奇心や学習能力は伸ばせるのではないでしょうか。さらに、こういった日々のくらしや遊びを通して学んだ体験は、学習塾だけでは決して得られないものといえます。そして、その遊びをママも一緒にやりましょう。すると「この遊び、特に気に入ってるな〜」と子どもの興味にいち早く気づくことができます。さまざまな習いごとをさせてムダな時間とお金を費やすよりも、はるかに効率的に伸ばすべきポイントが分かるメリットもあるようです。大事なのは「親が子どもとどう関わっていくか」。子どもに寄り添い一緒にやることで母子のつながりが強まれば、「自分は愛されている」という子どもの自信や親への信頼感が芽生えます。ママに褒めてほしいから頑張るんだ! といった気持ちを持ちやすくなり、学力向上にもつながるのではないでしょうか。参考サイト: ・平成29年度全国学力・学習状況調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究「保護者に対する調査の結果と学力等との関係の専門的な分析に関する調査研究」(国立大学法人お茶の水女子大学)
2018年11月12日気になるけど、直接は聞きづらいのが年収の話。お金の話題はデリケートなので、あまり興味津々で尋ねるのも「デリカシーがない」と思われます。そんなときは、彼の生活をチェックしましょう。どこにいくらお金を使っているのかわかれば、大体の収入は掴めるものです。どんな点を見れば良いのか、お話します。1. 好きなものにいくら使っている?まず、わかりやすいのが彼氏が好きなものにどれくらいお金をつぎ込んでいるか。定期的に旅行に行っているとか、毎月何冊も本を買い込んでいる、週に一度は映画館に足を運んでいるなど、特にお金をかけているものに気をつけてみると、「これくらいはお金をかけられる収入を得ている」ことがわかります。あまりお金をかけているものがないようなときは、家賃や車のガソリン代など、固定された出費に注目してみましょう。2. ボーナスの有無と、使いみちは?ボーナスの有無で年収は大きく変わってきます。あからさまに「ボーナスあった?」と尋ねるのは下品に思う男性もいるので、有無を確かめるなら「今月、ボーナスが入ったんだ!あなたは?」など、自分のことを先に話してから話題を振ってみましょう。もしボーナスがあるなら、何に使うのかも気になるところ。たとえば「ローンのボーナス払いで全部なくなった」なんてときは、それだけ毎月の現金が少ないことを考えてみましょう。3. こちらから収入を打ち明けたときの反応は?なかなか年収を予想できないときは、思い切ってこちらから打ち明けるのも手です。「海外旅行に行く夢があって貯金しているんだけど、年収が○○万円だからなかなか厳しくて……」のように、ほかの話題と絡めて話すと自然ですね。「そうなんだ。俺は○○万円だけど、毎月これくらい貯金に回すかな」など、普通に返してくれるならOK。もし自分のことを口にするのを避けるようなら、前向きに言える額ではない可能性があります。男性はプライドが高いので、自分の年収など訊かれても話したくない、と感じる人は多くいます。無理に聞き出そうとせず、暮らしぶりをチェックしてみましょう。彼氏の金銭感覚なども同時にチェックすると、今後のお付き合いを考える参考になりますよ。
2018年08月04日そろそろ結婚を……というとき、もちろん愛も大事だけど、収入も大切。お金も愛もあるのがいいに決まっています! 今回は12星座別に“出世チャンス”を診断します。彼のベストな出世ルートを把握して、彼のサポートをしてあげましょう!文・沙木貴咲牡羊座(3月21日~4月19日生まれ)パイオニア精神にあふれる牡羊座は、自分のやりたいことをやるタイプ。新しいことを始めて成功したり、誰も注目していない分野で第一人者になる可能性は高いでしょう。偉くなりたいという野心は薄く、何歳になっても少年心を忘れないところがあります。牡牛座(4月20日~5月20日生まれ)公務員になったり、安定した企業に就職したりと、くいっぱぐれのない牡牛座の彼。本能的に危なげない人生を選べるため、結婚すればしっかりと家計を支えてくれます。ガツガツと出世を狙うタイプではありませんが、真面目で堅実な性格のため、年齢に見合った高年収を確保できるでしょう。双子座(5月21日~6月21日生まれ)人脈を作るのがうまく、コミュニケーション能力が高い双子座は、自分が活躍できる場を探すのが上手。プライベートで親しくなった経営者にヘッドハンティングされる……というのも双子座ならあり得る話。ただ、口先ばかりと思われることも多いので、どれだけ実績を積めるかが将来を左右しそう。蟹座(6月22日~7月22日生まれ)女性的な感覚が強い蟹座の男性は、どんな業界に属するかで将来はだいぶ変わってきます。女性を顧客にしたサービス、大衆ウケする商品を扱うなら、堅実に出世していけるでしょう。ただ、仕事より家庭を重視するタイプなので、基本的に出世などにはこだわらないひとが多いです。「偉くなりたい」という意識をそれほど持たないのが特徴です。獅子座(7月23日~8月22日生まれ)経営者には獅子座の男性が多いと言われています。カリスマ性があり、大胆で実行力があるため、既存の組織に収まらないスケールの大きさがあります。若いころは収入の浮き沈みがあっても、30代後半になると経済力がついてくるはず。彼の破天荒な生き方に付き合えるなら、将来は社長夫人になれるかも!?乙女座(8月23日~9月22日生まれ)堅実で実務能力が高い乙女座の男性。職場で派手に立ち回ることはないですが、「いないと困る」と思われるポジションを確実に築き上げていきます。ナンバーツー、縁の下の力持ちとして、順調に出世していくはず。天秤座(9月23日~10月23日生まれ)バランス感覚に優れた天秤座は、上司と部下に挟まれても器用に立ち回ることができます。自分の得意分野が活かせる業界・組織に属せば、自然と出世できるでしょう。ただ、本音をさらけ出すことは苦手なので、偉くなるほど孤独になり、誰が本当に信頼できるか迷うこともあるかも。蠍座(10月24日~11月21日生まれ)凝り性の蠍座は、得意分野や好きなことを仕事にできれば、「誰も代わりができないポジション」を確立します。研究職、分析や調査業務で高い実績を挙げられるでしょう。ただし、人付き合いは狭く深いタイプなので、職場でどれだけ多くの味方を作れるかが将来を握るカギ。射手座(11月22日~12月21日生まれ)そもそもお金に執着しない射手座の彼。考えることも行動も破天荒で、収入より“やり甲斐”を重視します。高収入のルーチンワークに収まるよりは、お金になるかどうかわからない新規事業を自ら起ち上げるといった大胆な行動を起こすかも。山羊座(12月22日~1月19日生まれ)山羊座男性は、現実的な感覚を持つ野心家。一獲千金を狙って大ばくちを打つことはなく、堅実に出世して確かな収入を手に入れます。派手なタイプではないので、若いうちは恋愛対象外に見られることが多い彼は、典型的な“大器晩成型”。中年以降は、しっかりとした収入と地位を築き上げる可能性が高いでしょう。水瓶座(1月20日~2月18日生まれ)独立や起業で大化けするかもしれない水瓶座の男性。独特の感性とオリジナリティを持つので、既存の組織に属するより、自分で事業を立ち上げた方が成功する確率は高いかも。ただし、良くも悪くも目立ちやすいタイプなので、時代の人となるか、ただの変わり者で終わるのかは彼次第。魚座(2月19日~3月20日生まれ)創造性にすぐれた魚座の彼は、自分のセンスや感性をいかに仕事に活かせるかが大事。各種デザイナー、建築士、イラストレーター、ダンサーといった職業に就けば収入は安定するでしょう。たぐいまれな才能を持つ魚座男性も少なくないので、彼の能力を認めて世にアピールしてくれるマネージャーを見つけられるかどうかもカギになります。(C) Monkey Business Images /shutterstock(C) Syda Productions /shutterstock(C) Olena Hromova /shutterstock(C) Galina Tcivina /shutterstock
2018年06月25日お金があるから幸せなわけではないとは言え、やはり生きていくためにお金は必要なもの。できるなら少しでも多く稼いでいる男性と結婚し、玉の輿にのりたいと思っている女性も多いのではないでしょうか。そんな玉の輿を狙っている女性のために、彼の年収を知るための3つのチェック項目をご紹介しちゃいましょう。1:彼の会社をチェック彼が勤めている会社がある程度大きな会社であるなら、その会社のホームページなどを閲覧してみましょう。大手の会社であればホームページ内に社員の平均年収などが表記されている場合があります。もし会社のホームページにそのような表記がなければ、求人サイトでも検索可能。まったく同じ会社の求人情報ではなくても、同じ職種の収入額を見てみると大体の月収がわかりますね。同じ職種であれば、多少の差があったとしても大抵似たり寄ったりなはず。年齢や役職で給料の差は出てきてしまいますが、新入社員でいくらぐらいなのかがわかれば、勤続年数を考えてなんとなく推測することが可能なのではないでしょうか。2:家賃をチェック家賃は、月収の約3分の1が理想だと言われています。そのため、彼が住んでいる家の家賃がわかれば、単純計算で月収を割り出すことができますね。例えば、家賃が8万であれば月収は27万、10万であれば30万といった具合です。とは言え、若ければ若いほど、住むところよりも遊ぶ方を優先して家賃を安く抑えたいと思う男性が多いです。そのため、本当は10万のところに住めるぐらい稼いでいたとしても、8万の家に住んでいるという可能性もありますね。しかし、8万の家に住むのが妥当な月給であれば、見栄を張って12万の家に住むなどということはまずあり得ません。やはり家賃から収入額を計算する方法は、あながち間違いではないのかもしれませんね。3:彼のお金の使い方をチェックあなたとのデート代や友人との飲み会代など、交際費として使える金額はなんとなく計算しやすいのではないでしょうか。例えば、あなたとのデートには毎回いくらぐらいの出費があるのか、平均して月に何度デートをするのか。その他にも飲み会や遊びに出掛けている、それはどこなのか、どれくらいの頻度で遊びに行くのか…など、彼が交際費をいくら使っているのかチェックしてみましょう。遊びの内容や場所によってもかかってくる金額は違いますが、交際費は1ヶ月の給料の10%~15%程度と考えたら、おおよその検討はつきますよね。飲み会代についても「昨日は楽しかった?どこのお店に飲みに行ったの?」と聞けば、どの程度お金を使ってきたのかがわかるので、予測しやすいのではないでしょうか。いかがでしたか?人間とは貪欲な生き物で、あることに慣れてしまうと更に更にと欲しくなってしまいますよね。その代表と言えるのがズバリ“お金”。しかし、彼の年収を知りたいがためにあまりにも細かく聞きすぎてしまうと、「なんでそんなことまで聞くの?」と不審がられてしまうため、刑事の聞き込みのようにはならないよう注意しましょう。
2018年05月19日人には聞きづらい共働き夫婦の世帯年収。また、どうやりくりしているかも気になるところですよね。ただ、収入によって使えるお金・出ていくお金も変わってくるので一概には言えません。それぞれの家庭の生活レベルによっても変わってくることだと思います。そこで今回は、さまざまな人たちのデータをもとに、共働き夫婦の世帯年収の平均や年収別の家計簿内訳についてご紹介します。 共働き夫婦の平均世帯年収は?まず初めに、共働き夫婦の平均世帯年収についてご紹介します。統計局の2017年の家計調査「妻の就業状態,世帯類型別1世帯当たり1か月間の収入と支出」で、共働き世帯(夫婦2人のみが有業者)のデータを見てみると以下のとおり。なお、世帯主の平均年齢は46.5歳です。平均世帯月収:578,909円世帯主の平均月収:441,141円配偶者の平均月収:137,767円これに12ヶ月を掛けると、平均世帯年収は6,946,908円と700万円に届かないくらいです。こちらはボーナスや賞与を含めた額なので、20%を差し引くと手取り年収は約555万円。また、世帯年収は住居・生計を共にしている全員の年収を合わせたものです。税金や保険料が差し引かれていない額なので、実際に銀行に振り込まれる額はもっと少なくなります。 世帯年収別の家計内訳次に、世帯年収500万円~900万円の、世帯年収別の家計内訳を見てみましょう。年収500万円の場合厚生労働省の「平成28年国民生活基礎調査の概況」によると、平均所得金額は545万 8千円となっています。年収と所得はちょっと異なるのですが、それでもおおむね平均額くらいと言うことですね。夫婦2人なので、単純計算で1人250万ずつ。正社員同士で共働きならば、この金額をクリアしているかたも多いのではないでしょうか。手取り年収としてはおよそ400万円で月33万円ほど。毎月の家計内訳住宅:9万9千円生活費(保険・小遣い等含む):19万8千円貯金:3万3千円年収500万円で住宅ローンを借りようとすると、毎月約6万円の返済(35年ローン)で2500万円ほど借りられると言われています。ただ、35年後に何歳かという年齢を考慮する必要があります。年収600万円の場合冒頭で、共働き夫婦の平均世帯年収を694万6千円だとご紹介しました。共働きで世帯年収600万円はそう珍しくない金額だということですね。夫婦2人で割ると300万ずつ、手取り年収としてはおよそ480万円の月40万円ほど。毎月の家計内訳住宅:12万円生活費(保険・小遣い等含む):24万円貯金:4万円年収600万円で住宅ローンを借りようとすると、毎月約7万5千円の返済(35年ローン)で3,000万円ほど借りられると言われています。年収700万円の場合厚生労働省の「平成28年国民生活基礎調査の概況」によると、児童のいる世帯の平均所得金額は707万8千円なのだとか。子育てにお金が掛かるということで共働き世帯が多いのと、晩婚化により30代後半など所得が増えた世代が多いのだと考えられます。夫婦2人で割ると350万ずつ。手取り年収としてはおよそ560万円の月手取り46万円くらいになります。毎月の家計内訳住宅:13万8千円生活費(保険・小遣い等含む):27万6千円貯金:4万6千円年収700万円で住宅ローンを借りようとすると、毎月8万5千円の返済(35年ローン)で3,500万円ほど借りられると言われています。年収800万円の場合1人で年収800万円を稼ぐ人は国税庁の調査によると2.7%ほどしかいません。ただ、夫婦2人で考えると1人400万ずつなので、共働き夫婦の世帯年収としては30代の平均程度。手取り年収はおよそ640万円の月50万切るくらいになります。毎月の家計内訳住宅:15万円生活費(保険・小遣い等含む):30万円貯金:5万円年収800万円で住宅ローンを借りようとすると、毎月10万円の返済(35年ローン)で4000万円ほど借りられると言われています。年収900万円の場合年収1000万円に届きそうな年収900万円。統計の2017年「年間収入階級別1世帯当たり1か月間の収入と支出全国・二人以上の世帯のうち勤労者世帯」によると、2人以上の世帯のうち勤労者世帯の中で6.5%。世帯数としては少ないようです。ただ、配偶者の有業率が58.3%と半数以上なので、共働き世帯が多いよう。世帯年収による単純計算ですが、夫婦で1人450万ずつならクリアできます。手取り年収としてはおよそ720万円で、月60万くらいになります。毎月の家計内訳住宅:18万円生活費(保険・小遣い等含む):36万円貯金:6万円年収900万円で住宅ローンを借りようとすると、毎月11万円の返済(35年ローン)で4500万円ほど借りられると言われています。 世帯年収1000万円は目指せる?世帯年収が1000万円もあれば、生活がもっと楽になりそうですよね。シンプルに考えれば、夫婦で年収500万円ずつ稼げば到達できますが、共働きで世帯年収1000万円を目指すことは可能なのでしょうか。統計局の2017年「全国・二人以上の世帯のうち勤労者世帯」のデータを見てみると、世帯年収1,000万円~1,250万円の世帯は、二人以上の世帯・勤労世帯の約9%。なお、世帯主の平均年齢は50.1歳で、有業人員は2人、配偶者の有業率は62.8%となっています。少なくとも2人は働いていて、半数以上が共働きと言うことですね。妻が正社員ならば、目指せる金額ではありそうです。どんな生活?世帯年収1,000万円といっても、税金等が引かれるため20%差し引いて、年間の手取りは800万円くらいになると思います。贅沢な暮らしができる、とまではいきませんが、節約にあくせくすることはなく生活することができるでしょう。ただ、車や家のローン、子どもの人数や習い事などの教育費などを考えると、それなりに家計管理をしていく必要はありそうです、 一般的な目安で生活費や貯金額を紹介しましたが、通常住宅ローンや車、教育費などで生活費の増減があります。ご自分がどこに重きを置くのかで中身も変わってくると思うので、家計簿などで優先順位を付けて家族で話し合ってみてくださいね。ただし、必ず毎月一定の貯蓄額を確保するようにしておきましょう。まずはご家庭の世帯収入を調べてみて、現在の収入でやりくりしていくのか、さらなる上の金額を夫婦で目指してみるのかを話し合ってみてくださいね。 出典:家計調査 / 家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表家計調査 / 家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表共働きで世帯年収1000万円の生活レベルは?住宅ローンや貯金事情住信SBIネット銀行平成28年国民生活基礎調査の概況平成29年賃金構造基本統計調査結果の概況
2018年05月14日彼の年収が気になったら、さりげなく調査したいですね。そんな時に参考になりそうな話題の持ち掛け方を知って、自然に彼と会話して年収を予想してみましょう。①同世代の友人の平均年収を聞く彼に突然ぶしつけな質問をする前に聞いておくと良いのが、彼の親しくしている友人の年収相場です。人は無意識に同じような環境や同じような生活水準の人と行動を共にすることが、心地よく感じてしまうのです。ですから周りの友人たちの平均的な暮らしや年収などから探ることで、おのずと彼の年収も想像がついてきます。また、「たかしは、年収300万くらいかな。まだ転職したばかりだしね」「ゆうとは、600万くらいっていってたかも。すごいよね」など、会話の節々から彼の年収を推測することもできます。②初任給や昇給パターンを聞く職種によって給料形態や収入の相場は違ってきます。現在の収入はなかなか軽く聞けるものではありませんが、初任給なら昔話のように話せるでしょう。「初めての給料の使い道は?」など軽い質問で返答を期待すると良いです。また昇給は会社によって条件が幅広く異なるため、自分の会社を例に出して彼の会社の昇給パターンも聞いてみると良いでしょう。今彼がどのくらいのポジションで、初任給にいくらくらいプラスされているか想像できます。③生活レベルや金銭感覚を知る生活していて見えてくることもたくさんあると思いますが、手っ取り早いのは雑誌やTVを見ている時に彼の金銭感覚を聞いてみましょう。自分が高いと思う商品や安いと思う商品が彼にとっては全く違う感覚かもしれないので、いろんなパターンで聞いてみてリサーチしましょう。また給料日の後にちょっと贅沢する人は生活に少しゆとりがあったり、給料日に関係なく豪遊する人は遊ぶお金が作れる余裕があったりするのでチェックしてくださいね。④家賃を聞く一般的に、家賃は給料の1/3が理想と言われています。彼の家賃を知ることで、彼の給料も想像ができます。いかがでしたでしょうか。直接的に年収を聞かなくても、会話を工夫するだけで年収を想像することができます。彼の年収がしりたい!というあなたは、ぜひこの4つの質問を彼に投げかけてみてください。
2018年05月06日男性の年収は結婚を考える上で1つの判断基準になります。「愛があれば」と言う人もいますが、現実的に考えればお金がなければ結婚生活は成り立たちません。とは言え「年収が高い男性と結婚する=セレブな結婚生活が送れる」とは限りません。ここでお伝えする基準を満たす男性の場合、例え年収が多くてもいざ結婚すると生活に苦労してしまう可能性があるので要注意です。惜しみなく趣味に投資する趣味を持つのは良いことですが、趣味というのは追求しすぎると無限にお金が掛かります。そして、年収の高い男性は自分の年収の多さを自覚しているため、他の男性に比べて趣味への投資を惜しまない傾向があります。例えば月収50万円だとして、ここだけ注目すればその男性は充分稼いでいるでしょう。しかし趣味に毎月30万円投資するのであればその男性の月収は20万円と変わらないわけです。もちろん結婚すれば男性も生活を考えるでしょうが、今までそこまでしてきた趣味への投資を結婚と同時に果たして我慢できるのかという問題があります。営業職に就いている歩合制の営業職では成績次第でいくらでも稼げるため、才能ある男性なら年収1000万以上も夢ではありません。そしてそんな男性と結婚した場合、女性は年収1000万円の生活を夢見ることでしょう。しかしその生活が長続きするとは限りません。何しろ歩合制の営業職は成績次第で稼げる反面、成績が悪ければ最低限の給料になってしまうからです。例えばその男性が持ち前のルックスを武器に営業で大きな成果を挙げているとしても、10年や20年先までそのルックスを維持して稼ぎ続けることができるのでしょうか?…ストレートに言えば、この場合の年収の多さは期間限定の可能性があるのです。例えばその男性が人脈を武器に営業で大きな成果を挙げているとしても、10年や20年先までその人脈を維持して稼ぎ続けることができるのでしょうか?…ストレートに言えば、この場合の年収の多さは期間限定の可能性があるのです。いくら年収が多くても出費が多ければトータルで判断して楽な生活はできません。いくら年収が多くてもそれが一時的なものなら長い結婚生活に安定をもたらしてはくれません。このため年収が高い男性に興味を持った時にはその男性のお金の使い方、そしてどんな仕事でそれだけ稼いでいるのかも知っておくことをおすすめします。written by Ryuka
2018年04月21日年度が変わり、夫の給料は上がりましたか?気になるのは「残業時間などの働きかた」や「年収」だけ、というかたも多いのではないでしょうか。それではあなたは、夫の「仕事のやりがい」をご存知ですか?夫の年収は、妻の心がけ次第かもしれませんよ。 1. 夫の「仕事のやりがい」や「なりたい姿」を知っていますか?つい夫の働きかたや年収に目が行きがちですが、夫が仕事を通してどのようなライフプランを立てたいと考えているのかご存知でしょうか。また、夫とそういった話をしたことがありますか?そんな、夫の「仕事の生きがい」や「なりたい姿」を、夫婦できちんと共有できているのか、周りの既婚女性数名に聞いてみました。知っている小さい子どもがいるにも関わらず、残業や飲み会が度重なったことが原因で喧嘩をしたときに話してもらった。「今頑張らないと、同期に先を越される」や「今頑張ったら、いつかもっと楽になるから」とか。最初は言い訳かと思っていたけど、だんだん具体的なビジョンの話ができるようになって、実績もついてきた。目標に向かって頑張っているようなので、今は応援している。(40代)家計簿を見ていて、年収やボーナスの話になるとおのずとその話題になる。何歳で役職に就くかとか、将来はどのポジションを目指しているとか。だから夫が仕事で落ち込んでいるときに、「〇歳で役職になるんでしょ!」と励ますようにしている。(20代)知らない稼いできてくれればそれでいいから、聞いていないし興味もないかも。(20代)夫に仕事の生きがいとか目標とかないと思う。(30代)夫は家では仕事の話をあまりしないし、聞いてもそっけないからわからない。(30代)ヒアリングした中で思ったのは、夫の仕事の目標について「話すきっかけがあるか」が重要なのかもしれないということ。お金のことや働きかたなどの会話がきっかけだと、踏み込んだ話もしやすいのかもしれません。 2. あなたの「仕事のやりがい」「なりたい姿」を話していますか?それでは女性のキャリアプランについてはどうなのでしょうか。何歳くらいでどんなキャリアプランを作りたいと考えているのか、またそれを夫と共有しているのか。こちらも筆者の知人女性数名に聞いてみました。話しているまだ夫婦だけのとき、子どもをどうするかを考えたときに話をした。子どもを生んでも、時短勤務を使わず正社員のまま今の仕事を続けたかったので、これから生みたい子どもの人数とその時期を、キャリアプランに当てはめて計画した。夫はパートになってほしかったみたいなので、自分にとって仕事のやりがいや生きかたを必死にアピールしたら、なんとかわかってもらえた。(40代)家事育児を手伝わない夫に、自分がどういった生きかたがしたいのかを言った。今抱えている仕事に集中したいので、夫にも家事育児を手伝ってほしいとか、女の生きがいは家庭だけじゃないとか。仕事の話は夫にも通じるところがあったのか、理解してくれた。(30代)話していない育児や家事に忙しく、仕事どころではないので話していない。扶養内で働いているけど、他に条件の良いところがあれば転職しようかな、くらいの考えだし。(30代)よく考えたらそういう話をしたことないかも。話したところで、夫は真面目に聞いてくれなさそう。(20代)女性については「家事」「育児」の問題があり、中には「子どもがいるからキャリアなんて積めない」と諦めているかたもいました。 3. 夫婦の話し合いがキャリアアップにつながる一般社団法人ライフミッションコーチ協会が「パートナーシップと仕事」についてアンケートを実施したところ、年収が上がっている人と夫婦の話し合いには相関関係があるそうです。年収の動向別の「自分の志やビジョン、価値観、仕事を通して実現したい人生の価値などを説明し、理解してもらうことができたのに加え、夫やパートナーが応援してくれるようになった」という割合は以下のとおり。年収が年々増加傾向にある:44.6%年収はほぼ横ばい:19.8%年収は年々減少傾向にある:8.6%「年収が年々増加傾向にある」人の半数近くは、パートナーに対して仕事の目標を説明し、応援してもらっていることがわかりました。年収が横ばいもしくは減少傾向にある人とはかなり差がありますね。どうしてそういった「夫婦の話し合い」が、仕事がうまくいくことへとつながっているのでしょうか。考えられるのは、「夫婦一緒に頑張っているから」。目標達成には、パートナーからの応援が必須です。夫が仕事のために、家庭を顧みないこともあるかもしれません。でも、夫の仕事への熱意や目標を知っていれば、「相手も頑張っているから」と妻もポジティブに受け止められるはず。そうやって妻が応援してくれていると、夫も安心して仕事に集中できます。夫が仕事でつまずいたときも「家庭を守っている妻のために」と、妻からの応援を糧にして頑張れるでしょう。実際に年収がアップして結果を出していくと、夫婦で喜びをわかちあえます。まさに二人三脚で優勝したときのような心境。それが夫婦仲を良くしていき、さらに仕事へのモチベーションを高めてくれるのではないでしょうか。 「夫の年収が上がらない」「今日も残業?」「また接待?」など、夫の仕事に対して「数字」や「時間」など表面ばかりを見ていては、なかなか年収アップにつながらないようです。夫が仕事に対してどう思っているのか、どのような目標が合って取り組んでいるのか、ぜひ一度聞いてみてください。夫の内面を深く探れば、表面だけでは印象が悪かったところも、きっと「努力の成果」に見えるはず。そんな夫を認め応援していくことで、将来的に年収アップが狙えるかもしれません。きっと、夫婦仲も今まで以上に良くなりますよ。 参考:「パートナーシップと仕事」調査結果発表 パートナーシップと仕事、どちらも上手くいく3つの秘訣
2018年04月12日シングルの女性なら、相手の男性について「こんな人がいい」と思い描く理想があることでしょう。特に、 婚活中の女性であれば「最低でも年収はいくら以上」「上場企業勤務や公務員がいい」などシビアな条件でパートナーを探している方もいるのではないでしょうか?確かに、高年収であったり一流企業に勤務している男性と結婚すれば、金銭的にゆとりのある結婚生活を送れるかもしれません。しかし、金銭的にゆとりがあるからといって結婚生活がうまくいくとは限りません。そこで今回は、男性を選ぶ時に「年収・職業」よりも見るべき3つのことをご紹介いたします。1.一人暮らしの経験があるかどうかそれぞれの事情により、実家から出るのが容易ではないという人もいるので該当しない場合もありますが、 できれば社会人になってから一人暮らしの経験があるかどうかを判断基準に加えてみることをおすすめします。掃除や洗濯などの家事能力はもちろんのこと、家賃や光熱費等、お金のやりくりについて知っているというのは、 結婚生活において大きなポイントとなるでしょう。「実家暮らしで、月にどれくらい生活費がかかるのかを気にしたことがない」というのは非常に恵まれた環境にいるとは思いますが、自立をして生活能力がある男性のほうが家事にも協力的で、金銭的にも理解があります。きっと、僅かなお金を渡され「これで生活できるよね?」などと言われる事はないでしょう。2.偏食家ではないか誰にでも多少の食べ物の好き嫌いはあって当然ですし、アレルギー等の体質により食べられないものがある場合も 考えられますが、例えば「不味いから」という理由で嫌いな食べ物があまりにも多かったり「肉しか食べない」「夜は食事の代わりにビールとスナック菓子でいい」というように偏りすぎた食生活の男性は出来るだけパートナーに 選ばないほうが賢明でしょう。極度の偏食は、成人病などのリスクも高まり、薄毛や体臭の原因にもなります。また、食べ物の好き嫌いが多い人は人の好き嫌いも激しく、人間関係でトラブルも多いという説もあります。中には「私が変えてあげなきゃ!」と手を尽くす献身的な女性もいますが、他人が長年培ってきた生活習慣を変えるのはとてつもなく苦労を伴い、並大抵の努力ではうまく行くものではないでしょう。何でも美味しく食べる男性は、それだけで魅力的です。ぜひそんな男性をパートナーに選んでくださいね。3.自分以外の女性に対する態度男性なら誰しも、恋の始まりには好きな女性に対して優しくするのは当然です。それは本当にあなたを大切に思っての行動でもありますが、好きな女性の気を引きたい・良く見られたいという下心も多少はあるでしょう。しかし、恋愛も長く続けばお互いに気心も知れて、素の状態で相手に接するようになります。そんな時「初めの頃はあんなに優しかったのに…」とガッカリしてしまわない為にも、自分以外の女性に対する態度をよく 見ておく事をおすすめします。飲食店などの店員さんや駅員さん、街中でぶつかりそうになった学生やお年寄りなど、特に深く繋がりのない女性に対して 邪険な態度を取る男性は、いくら最初は優しくても、関係が深くなるとモラハラに悩まされる可能性が大いにあります。また、母親や姉妹などの身内の女性に対する態度は、将来あなたに取る態度といっても過言ではないでしょう。女性なら誰でも、優しくされたり特別扱いされると嬉しいものですが、少し冷静な目を持つことも肝心です。恋愛も結婚も、継続させるのには年収や職業などの条件も大切かもしれませんが「いい条件の男性=結婚相手に相応しい男性」 とは限りません。長く一緒にいるには、生活能力や健康面、内面の穏やかさなど、目に見えにくいもののほうが大切になってきます。パートナー選びに関しては、誰しも譲れない条件があるので無理に妥協する必要もないとは思いますが、後になってから 「こんなはずじゃなかった…」とガッカリしない為にも、年収や職業ばかりに気をとられずに、たくさん会話をしたり会う機会を作って相手をよく見てくださいね。
2018年03月12日「自分より年収が低い男性との結婚」という内容の投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。トピ主さんは38歳。交際半年になる2歳下の彼との結婚話が出ています。優しいし気も合う彼ですが、年収はトピ主さんの半分強くらいの様子。トピ主さんのマンションに越してくる話も出ていますが、子どもを持つことを考えると「彼の収入ではローンを支払っていけないかも」「生活がギリギリになってしまうのでは……」といった不安を感じているそうです。彼には「年収の低さを否定してしまう気がして伝えられない」と悩み、今後の選択について意見を求めています。「すべての願いを叶えること」は可能なの?まず、トピ主さんの希望を整理しましょう。「今の彼と結婚したい」「子どもが欲しい」「余裕のある生活がしたい」。この3つですね。すべてを叶えたいならば、現実的な選択肢としては、以下いずれかになってくるかと思います。(A) トピ主さんが“一家の大黒柱”になるシンプルに考えて、生活レベルを保ちたいならば、「年収の多い側が収入減になることを避ける」のが一番の近道。となれば、彼のほうに保育園のお迎えなど子どもの世話をメインで担ってもらい、トピ主さんは今までどおりの収入をキープできるよう仕事に励む、というのもひとつです。(B) お互いの両親に、全面的に子育て支援をしてもらうなるべく公的サービスの充実した市区町村に引っ越すのも一案です。ただ、双方フルタイム勤務で幼い子どもを育てる場合、やはり保育園やベビーシッターなどの手を借りる必要は出てくるでしょう。「それでは結局お金がかかって現実的に厳しい」と思うなら、実家の両親などに、全面的に育児を手伝ってもらう道もあります。ただその場合、ご両親が喜んで無償労働してくれるかどうか、近所に住めるかどうか……といった制約も出てきます。現在所有しているマンションは、売却する選択肢も考えなくてはならないかもしれません。(C) 彼にもっと稼げる仕事に変わってもらうトピ主さんのほうがメインで育児を担い、セーブして働くならば、彼のほうが大幅な収入アップの道を探る、という選択もあります。ただし、仮に今の会社を辞めたところで、トピ主さんが期待するほど収入が増えるかどうかは未知数ですし、下手すれば今よりも収入が減ったり、仕事を失ったりといったリスクも伴うでしょう。上記の選択がどれも難しそうだと思うなら、3つの希望のうち、いずれかを諦めるほかありません。仮に「彼との結婚を諦める」「子どもを持つことを諦める」「結婚して、生活レベルが多少下がる」のうち、いずれかを選ばなければならないとしたら、トピ主さんはどれを選びますか?「前の結婚でも年収差で苦労したから、同じことは嫌だ」と思うなら、彼との結婚を諦める。生活レベルにこだわるならば、子どもを持つことを諦める。結婚による別の喜びがあると思えるなら、少し節約した暮らし方に変えていく……ということです。あれもこれも叶えられたらベストですが、それが現実的に難しいときには、優先順位をつける必要があります。「今の自分は、何を一番欲しているのか」について、じっくり考えてみましょう。足りないのは、彼とやっていく「決意」かもしれない投稿には、現実的なところを考えていないように見える彼にモヤモヤしている……という記述も。そういう性格の彼だからこそトピ主さんは居心地よく感じるのかもしれませんし、一方的にやきもきするくらいなら、お金のことは“しっかりしている側”が主導権を握るというのも手です。例えば「結婚後の生活費なんだけど、こんなふうに負担しあうのはどう?」「ローンの返済、子育て費用はこれくらいかかるから、私はこういうふうにやっていきたいと思っているんだけど」など、トピ主さんのほうから具体的に案を提示してみてはいかがでしょうか。一度話してみれば、彼がどういう考えなのかも見えてくるでしょうし、そこから選択肢も絞れるはず。怖いかもしれませんが、前回の結婚での学びを活かすならば、「収入の話で喧嘩になるかどうか」は、むしろ結婚前に必ず見極めておきたいポイントではないでしょうか。変に構えすぎず、落ち着いて「二人のお財布」について相談するイメージでいきましょう。それに、何もかもパーフェクトな状況で結婚する人のほうが稀なようにも思います。多少気になる点はあっても、「彼と生きていきたい、生きていこう」と決意できるならば、お金のことも子育てのことも「なんとかなる」、そして「なんとかする」というスタンスになっていけるはず。もしかしたら、トピ主さんは年収が云々というより、結婚そのものに、まだ少し迷いがあるのかもしれませんね。であれば、もう少し交際を続けて、「この人となら大丈夫だ」と思えるまで、急いで段階を進めないのがベストなようにも思いました。自分の気持ちをしっかり見つめ、いま一番“心にしっくりくる答え”を導き出していきましょう。(外山ゆひら)
2017年12月11日アラサー、アラフォーの大人女子なら、交際している彼や、交際を申し込まれている彼の年収を知りたいと思うものですよね。でもお金の話をするのは、はしたないことでもありますし、デリケートな問題でもあるので「ずばっ」と聞くのは難しいかもしれません。そこで今回は、彼の年収を探る方法について考えてみましょう。ネットや知人の情報をリサーチ!大きな会社に勤めている彼なら、ネットなどで「30代平均年収」などが調べられますし、年収の高い会社ランキングなどは経済情報誌などでもよく特集されており、いくらでもリサーチができます。また同じ会社や業界に勤めている知り合いがいれば、そちらにこっそり聞いてみてもよいでしょう。住民税や源泉税の金額を聞いてみる直接「あなたお給料いくら?」と聞くのは、なんとなく気が引けますよね。そんなときは「私、今年住民税が○円になっちゃったー」とつぶやいてみてはいかが?彼が「そんなに安いの?俺は○円だよ」とか「俺と同じくらいだね」とか教えてくれるかもしれません。ご存知のように、住民税や源泉税は、所得によって金額が変わるもの。収入が高いほど、住民税も源泉税もあがっていくわけです。地域によって税金については違いがありますが、だいたいの彼の所得は分かるはずですよ。家賃の予算を聞いてみる彼が1人暮らしをしているなら「この部屋、素敵だけど家賃はいくらなの?」と聞いてみましょう。家賃の予算は、だいたい手取り月収の3分の1までの額が妥当とされています。ですから、単純に家賃×3以上の月給はあるという予測はつきます。ただ、これはあくまで「予測」です。独身でひとり暮らしの男性であれば、手取り月給の3分の1よりももっと安いアパートに住むこともあるでしょうし、親の援助などを受けて、身の丈にあっていないマンションに住んでいることもありますので、注意しましょう。機嫌が良いときに聞きだす!ボーナスが出たときは、彼も気持ちが大きくなっています。彼が「今年のボーナスはすごかった!」などと自慢げに話しているときなどに「へえ~!いいな!私すごい額のボーナスなんてもらったことないよ。ちなみにいくらもらえたの?」とノリで聞いてみましょう。もし額を教えてくれたら「そんなにもらえたのね!○○くん頑張っていたから当然だね」とさらにおだててあげましょう。その流れで年収もポロっと教えてくれるかもしれませんよ。間違っても「そんなにボーナスがあるなら○○を買って」「もっとおごって」などとおねだりはしないように。お金目当ての計算高い女だと思われてしまう可能性があります。仕事の愚痴を聞いてあげるこれは、遠回りの方法ではありますが、彼との心の絆も深められるおススメの方法です。彼が仕事で辛そうなとき、へこんでいるときに、じっくり彼の話を聞いてあげることです。そんなときにお金の話をこちらから聞きだすのはタブー。でもへこんでいるときだからこそ、彼から「仕事が忙しくて毎月残業代だけで○○円ももらえるけれど、身体はきつい」「上司からのプレッシャーがきついけど、インセンティブ報酬で○○万円もらえるから頑張っている」など、彼の年収や給与体系のヒントとなることを、彼のほうから話してくれるかもしれません。じっくり愚痴を聞いてあげて、支えてあげれば、彼は「君のために年収○○万円を目指してもっとがんばるよ!」などと前向きな言葉をくれるかもしれませんよ。きれいごとじゃない!結婚はお金が大切結婚はお金じゃなく愛情という言葉もありますが、それはきれいごとではないでしょうか。やはり女性は出産や育児の負担が大きく、物理的に結婚前と同じような仕事をできなくなってしまうケースも少なくありませんので、男性側の経済力というのはとても重要なこと。ですので、折を見て探ってみましょう!もしすでにプロポーズをされているのであれば、直球で彼に年収や貯金額を聞きだす勇気も必要かもしれませんね!
2017年08月23日「婚活、進んでる?」独身女性の飲み会でいつも話題になるのがこれ・・・もう切っても切れない話題ですよね。「なんで私が結婚できないのよ〜!」と愚痴をこぼしてしまうことも・・・しかし結婚できないのは男性が悪いのではなく、あなた自身にも問題があるのかもしれませんよ。今回はアラサー女性が求める男性の年収と、理想と現実についてご紹介します。女性は男性の年収にこだわり過ぎ? 「結婚できないのは男性が悪いのではなく、女性の方が悪い」と言うと、女性に怒られそうですが実際にこのデータを見ていただきたいと思います。1位500〜599万円(19.2%)2位600~699万円(17.7%)3位700~799万円(15.4%)※マイナビニュース「結婚相手に求める理想年収ランキング」参考この数字が何かお分かりですか?そう、これは「アラサー女性が求める男性の年収」なんです。皆さんはこの数字を見てどう思いましたか?女性の場合だと「こんなの普通だよ!」と思うかもしれませんが、男性の場合だと「理想高すぎ!!」とちょっとへこんでしまいます。というのも仕事盛りの30代男性で、年収が「600万円」を超えている方は全体の約3.5%なんです・・・女性が思う理想年収と現実年収にギャップがある事がわかりますよね。ちなみに国税庁の調査では、30代前半のサラリーマンの平均年収は「438万円」という結果でした。「あれ?400万円台はアラサー女性が求める男性の年収にランキングされていないんですけど・・・」笑このようにアラサー女性が求める男性の年収には大きなギャップがある事がわかりました。アラサー独身女性の方はこれが原因で結婚が遠のいているのかもしれません。まとめ今回は「アラサー女性が求める男性の収入はいくら?理想と現実のギャップがすごい!?」についてご紹介してきました。データやアンケートの結果を見ると「女性は男性の年収に厳しすぎる!」という事がわかりました。現実を受け入れて理想を見直すことが結婚への近道かもしれません。参考サイト:マイナビニュース「結婚相手に求める理想年収ランキング」国税庁 「平成26年分民間給与実態統計調査」
2017年03月28日現実的な話になってしまいますが、気になる男性の年収は知っておきたいところ。しかし、面と向かって年収を聞いてしまうと、相手から引かれてしまう可能性があります。今回は、さりげなく相手の年収を知るための方法をご紹介します。名刺を参考にネット検索するかなり直接的な方法ではありますが、これが一番確実かと思います。会社勤めの場合、基本的に部署から役職まで記載されているはずですので、まずは名刺通りにネット検索をかけましょう。近年では退職者などの口コミサイトなども充実していますし、有名企業ならある程度の年収は把握できます。もし検索でひっかからない場合は、同規模で同業種の企業を探せば、ある程度の年収を知ることができるはずです。また、次に会う約束もしているのなら、その会社の情報を少し調べておき、会話の足しにしてみると喜ばれるかもしれません。自分の年収を話す相手のことを知りたい場合、まずは自分のことを話すのが定石です。おそらく初対面の相手でも、仕事関連の話は必ずしてくるかと思いますので、その時にさりげなく自分の状況を話しましょう。話し方としては「年収が低くて困っている」のような入り口が自然で良いかと思います。懸念点としては、自分の年収が相手より上回っているケース。相手のプライドを傷つけてしまう可能性がありますので、少し低めに話しておくのも一つの手でしょう。経営者やフリーランスなど、名刺では判断できない場合はこの方法がおすすめです。もしも自尊心が高い相手なら、逆に年収を話したい場合もありますので、軽いきっかけでも教えてくれる場合が多そうです。もちろん男性は年収が全てではありません。とはいえ、事前に知っておくに越したことはありませんので、ぜひこの方法を活用してみてくださいね。
2017年03月01日結婚前、夫の年収は1,000万と聞いていたのに、実際に結婚してみたら500万だったことが判明した……。このような話は結構あるようです。そして、配偶者の年収を気にする人はかなり多いのではないでしょうか?このような嘘をつかれていたとなると、思い描いていた結婚生活ができなくなるなどの問題が生じるかもしれません。今回は、「夫が結婚前に年収1,000万と言ってたが、実際には年収500万だった」場合、妻からの離婚請求は認められるかどうかについて解説していきます。*画像はイメージです:■離婚ができる理由になるか「婚姻を継続し難い重大な事由」に該当すれば、離婚が認められます(民法770条1項5号)。この点、配偶者の年収の多寡は、一般的に結婚生活における重要な要素と言えます。そのため、夫が年収を偽って結婚した場合、婚姻を継続しがたい重大な事由に該当する場合があります。まず、妻が、夫の年収が1,000万円であることを決め手に結婚した場合、夫の年収が1,000万円であることは結婚成立の重要な動機となっています。そのため、結婚前に妻がかかる動機を夫に伝えていたとすれば、実際には夫の年収が500万円しかなかったような場合には、婚姻を継続し難い重大な事由ありとして離婚が認められる可能性があります。 ■結婚相手の年収を気にしていなかった場合一方で、夫の年収が1,000万円であることが複数ある結婚の動機の一つに過ぎないような場合(重要な動機とまでは言えない場合)、年収が500万円であってもなお経済的に平均水準以上の結婚生活を送ることができている場合には、婚姻を継続し難い重大な事由ありとはいえないので、離婚は認められないでしょう。以上のとおり、夫が年収を偽ったことを理由に離婚できるかどうかは、妻が夫の年収を結婚の重要な要素として考えていたかどうかによるということになります。 *この記事は2015年5月に掲載されたものを再編集しています。*著者:弁護士 理崎智英(高島総合法律事務所。離婚、男女問題、遺産相続、借金問題(破産、民事再生等)を多数取り扱っている。)【画像】イメージです*MaCC / PIXTA(ピクスタ)
2016年11月28日パートの就労意欲を奪っているのでは?という意見もある現在の「配偶者控除」制度ですが、11月16日、この原因とされている夫婦の一方(主に主婦の妻が対象)の年収上限「103万円の壁」を変えるべく、自民党税制調査会が見直しの議論を本格化したとの報道がありました。これまでも廃止案や配偶者控除に変わって「夫婦控除」を導入するなど、様々な議論が交わされてきましたが、今回の見直し議論によって、「年収要件を103万円から130万円、もしくは150万円にする」ことで一旦は落ち着きそうな気配です。ではこの年収要件が変わることによって、我々の生活にどのような影響があるのでしょうか?130万円、150万円それぞれのケースで見ていきましょう。*画像はイメージです:.配偶者控除の年収上限が「103万円」から「150万円」に引き上げられるとどうなる?A.妻の年収が150万円の場合、妻の「所得税負担が年間約2万3,500円」、加えて「社会保険料が年間約27万円」増える配偶者控除の対象が150万円に引き上げられても、夫が会社員の場合、妻の年収が130万円を超えると妻自身がこのように社会保険料を支払う必要があります。結局、「年収130万円」が「就労の壁」となる可能性が高くなります。一方、財務省案として、夫の合計所得が約900万円(年収1,120万円)を超える世帯は対象外になる案も出ています。夫の年収が1,121万円の世帯は、配偶者控除が一挙にゼロになると、夫は年間約7万6,000円(月約6,400円)の所得税が増えることになります。 Q.配偶者控除の年収上限が「103万円」から「130万円」に引き上げられるとどうなる?A.妻の年収が130万円の場合、「所得税の壁」と「社会保険料の壁」が同じ額になる「年収130万円」は元々「会社員の妻が社会保険料を自分で支払う年収の壁」なので、「所得税の壁」と「社会保険料の壁」が同じ額になることになります。夫の年収が一定以上だと、配偶者控除38万円を一挙に無くしてしまうのではなく、「年収150万円」なら夫の年収1,120万円から配偶者控除額38万円から徐々に減り始め、1,220万円で配偶者控除がゼロになります。「年収130万円」なら夫の年収1,320万円から配偶者控除額38万円から徐々に減り始め、1,420万円で配偶者控除がゼロになる仕組みが検討されています。一方、配偶者の年収上限が「130万円」の場合でも、夫の合計所得が約1,100万円(年収1,320万円)を超える世帯は対象外になる案も出ています。夫の年収が1,321万円の世帯の場合、配偶者控除38万円が一挙にゼロになると夫は年間約8万7,400円(月約7,300円)の所得税が増えることとなります。*上記の所得税の計算は扶養控除、生命保険料控除、医療費控除などは考慮しておりません。 *取材・文:拝野洋子/はいのようこ(社会保険労務士、ファイナンシャル・プランナー 。はいの事務所代表。大手地方銀行入行後、税理士事務所などに勤務し助成金支給申請、損保代理店業務、行政書士補助等を経験。その後電話年金相談員、労働施策アドバイザーなどを経て、主に個人向けマネー記事等を執筆。『All About』で出産育児・給付金ガイド、『ココライン』にて子育て・お金アドバイザー、ほか『Woman money』 、『マネーの達人』などに執筆。Yahoo!Kazok「妊娠出産手続き得するお金チェックリスト」、ダイヤモンド・ザイなどの雑誌で監修。HP「気軽に相談!人と保険とお金の情報テラス」、ブログ「家計にやさしい年金保険講座」)【画像】イメージです*Graphs / PIXTA(ピクスタ)
2016年11月20日いい男と付き合いたいけど、高収入のイケメンはだいたいすでに彼女持ち。でも、世の中の高収入イケメンを見ていると、その彼女たちは決して全員が全員美女ばかりではありませんよね。普通の外見でもお金持ち男子にモテるにはどうしたらよいのでしょうか。そこで今回は、年収1000万以上の男性と付き合ったことがある20代~30代女子に、お金持ちにモテるテクニックを聞いてみました。■・「年収いくらですか?」と聞かない「高収入の男友達から初対面でいきなり年収を聞いてくる女子にウンザリしていると聞いていたので、彼のまえでは絶対に聞きませんでした」(25歳/飲食)「彼が乗っていた車が何千万もするものだって付き合って1年くらい知りませんでした。そういうところがよかったみたいです」(24歳/IT)高収入の男性の多くがイラッとする質問が「年収いくらですか」というもの。お金目当てだと思われないためには高級ブランドや高級レストランに目ざとくない子だという印象を与えることも重要です。口先だけでもブランドものなどにはあまり興味がない、ということにしておきましょう。■・共通の趣味で仲良くなる「彼がゴルフにハマっていることを知って、こっそり道具一式揃えました。『練習連れて行ってください』のひと言でふたりで出かけることが増えてそのまま付き合うことに」(29歳/医療)「演劇鑑賞が好きな彼だと知っていたので『チケットもらったんだけどどうかな?』と誘いました。もちろんこっそり自分で買ったチケットですよ」(26歳/アパレル)趣味が一緒だとアピールできると、男性のほうも「話の合う子だな」と思ってくれるうえに、周囲からも「あの子お金目当てじゃないの?」と思われにくいのがいいところです。気になる彼のハマっているものをこっそりリサーチして、「自分もそれ好きです!」とアピールできるとぐっと距離が縮まるでしょう。■・グチ、ネガティブなことを言わない「人の悪口やネガティブなことを言わないようにしたら、なぜか周りに集まるのが高収入の人が多くなりましたね。付き合っている彼も人の悪口を言わない人だし、類は友を呼ぶのかもしれません」(28歳/秘書)「彼の前では基本笑顔を心がけています。忙しい彼だからこそ、こちらが笑顔で話を聞いてあげると癒やされるみたいですよ」(26歳/読者モデル)成功している人ほど、ポジティブな言動や思考を重視します。悪口が多く、一緒にいて運気が下がりそうな女子とは付き合いたいと思いません。反対に、いつも笑顔でポジティブな女性は一緒にいると元気をもらえるのでいい男からも本命の相手に選ばれるのです。■・自立しているところを見せる「仕事や政治の話を語れる女が今までいなかった、って彼には言われますね」(31歳/営業職)「一生今の仕事は続けたいなと思っているんですけど、彼はそういう自立したところが好きみたいです」(27歳/企画職)稼いでいる男性の中にはもちろん気前のいい男性も多いですが、彼女ができたり結婚したりすることで自分の遊びに使えるお金が減ることを恐れる少しケチな男性も多いです。仕事で成功するような男性は何かに没頭するタイプが多いので、女子に無駄なお金を使うくらいなら仕事や趣味にお金をかけたいと考える人も。この手の若干ケチなタイプの男性を落とすには「将来自分が結婚しても仕事は絶対やめない」と語ったり、将来のキャリアプランを熱く語るほうが効果的です。■おわりにいかがでしたか。どのテクニックも容姿は全く関係なく使えるものばかりです。年収が高めの男性はモテるだけあって、常に「この子、お金目当てじゃないかな?」と疑心暗鬼になっています。その心理の裏をかいて、自立していて信頼できる女子であることをアピールしつつ仲良くなるのがポイントです。とくに、忙しい男性には効果的なテクニックなので試してみてくださいね。(上岡史奈/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月24日『年収1000万円以上のNYキャリアが教える 仕事も恋愛もキレイもすべてを手に入れる女性のワークルールズ50』(バーバラ・スタニー著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)は、2003年に『ミリオネーゼになりませんか?』というタイトルで出版された翻訳書の新装版。原題は『SECRETS OF SIX-FIGURE WOMEN』ですが、“SIX-FIGURE”とは「6桁」のこと。日本円でいえば年収1,000万円以上というわけで、「ミリオネーゼ」とは、そこから着想した造語なのだそうです。ミリオネーゼの定義は、「仕事も恋(家庭)もおしゃれに楽しみ、1,000万円稼ぐ女性」というもの。また、「すべてをあきらめなくていい。わたしたちは、すべてを手に入れることができる」というメッセージも込められているのだといいます。ちなみに年収1,000万円である必要はないものの、収入に対するこだわりこそが女性たちにもっとも欠けていることだと著者。そこで、その数字を女性たちの経済的自立、精神的自立の象徴としたのだそうです。ところで、本書が初めて出版されたときには「一部のキャリアウーマンにとっての課題」だった事柄が、13年を経たいま、「ほとんどすべてのワーキングウーマンたちの課題となってきている」といいます。そこで改めて、「自分に自信を持つこと」「八方美人になろうとせず堂々と意見を述べること」「チャンスがきたら『とりあえずやる』と考えること」「自分の能力と業績に応じた正当な権利を主張すること」などの心得を訴えかけるために本書が復刊されたというわけです。きょうはそのなかから、お金に関するルールをいくつか引き出してみます。■お金に関する3つの法則を守る経済的自立は、頭で考えるよりもはるかに簡単だと著者はいいます。お金を賢く増やすのに、時間はそんなにいらない。お金がたくさんなければ財産をつくれないわけでもない。それどころか、現在の収入額がいくらであろうと、数千万を貯めることは可能だというのです。若いうちからはじめるに越したことはないけれど、歳をとっても遅過ぎることはない。もっとも危険なのは、年齢にかかわらず「なにもしない」こと。そして財産を築くためには、お金に関する3つの法則を守る必要があるのだとか。[法則1]支出を収入より少なくする[法則2]なによりもまず貯蓄する[法則3]お金を運用して増やす大切なのは、「なにを持っているか」ではなく、「持っているものでなにをするか」。それこそが、経済的安定を手にできるかどうかの決め手だということ。(1)支出を収入より少なくするミリオネーゼたちはたいてい、自由気ままにお金を使わないように自制しているのだそうです。ケチっているわけではなく、“贅沢”と“倹約”とを上手に使い分けているということ。いってみれば富の大きさは「どれだけ稼いだか」ではなく、「どれだけ使わないか」で決まるというわけです。(2)なによりもまず貯蓄する“お金を貯めるのが上手な人”は、収入の一部を定期的に貯蓄にまわすもの。ただし忘れるべきでないのは、貯蓄はいざというときに備えるもので、バーゲンセールのためにしているのではないということ。銀行に預けたお金は、借金や大きな損失に対する緩衝材になるだけではなく、予期せぬ出来事が起こったとき、あるいは夢を実現させるときのための賢明な備えになるということです。(3)お金を運用して増やす難しそうに感じはするものの、実はお金の運用はそんなに面倒なことではないもの。一般的な原則は次のとおりだといいます。1.臨時の出費や近い将来に買いたいものを買うためのお金など、今後5~7年以内に必要なお金は、現金か、MMF(マネー・マネジメントファンド)、CD(譲渡可能定期預金)などにしておく。2.今後8~10年以内に必要なお金は、株式や債券、現金に分散しておく。3.11年以上使う予定のないお金は、大半を株式に投資しておく。■いい投資家になれる4つの秘訣そして、お金の運用にもっとも有効なのは投資。そこで、誰でも腕のいい投資家になれる4つの秘訣も紹介されています。(1)自動化する一定の金額を、銀行口座や給料から自動引き落としで証券会社の口座に入れる契約をするということ。自分で銘柄を考えながら投資すると、意図に反する結果になることがあるためです。(2)プロに任せる専門家は投資のやり方を詳細に検討し、ポートフォリオのバランスを考え、定年後の生活に必要な資金計画を立てるようにサポートしてくれるというのです。(3)勉強する投資銘柄をむやみに怖がったり、無知なまま、あるいは習慣的に投資したりするのではなく、知識の裏づけを持って参加することが大事だという考え方。(4)人の話を聞く金融についてなんらかの知識がある人に会ったら、その知恵を借りるために質問をする習慣をつけるということ。*当たり前に思えることばかりですが、つまりは「当たり前のことをきちんとやる」ことが、なにより大切なのかもしれません。(文/作家、書評家・印南敦史) 【参考】※バーバラ・スタニー(2016)『年収1000万円以上のNYキャリアが教える 仕事も恋愛もキレイもすべてを手に入れる女性のワークルールズ50』ディスカヴァー・トゥエンティワン
2016年06月02日結婚を決意するにあたって、結婚相手の性格や容姿と並んで「年収」は重要な要素となるだろう。貧しくとも愛さえあれば、とは言うものの、とくに女性にとって相手の経済力は、出産や子育てを視野に入れた場合にはチェックしておきたいポイントかもしれない。今回は、マイナビニュース会員221名に「結婚相手の年収」について聞いた。○年収を把握していたのは45.7%Q.結婚相手の年収、結婚前に把握していましたか?はい 45.7%いいえ 54.3%■はい・「結婚するということは、一緒に生活していくということ。把握せずにスタートするなんて考えられないから」(36歳女性/生命保険・損害保険/営業関連)・「婚姻前に同居を開始したことで、自然に知ってしまった」(55歳男性/その他/その他・専業主婦等)・「職場が同じだったので、年収は把握しやすかった」(33歳女性/化粧品・医薬品/営業関連)・「子どもができたので、彼のお給料だけでやっていけるのか計算するため」(24歳女性/広告・出版・印刷/クリエイティブ関連)・「結婚を前提としていたので、お互いの収入は自然に教えあっていた」(63歳男性/その他/その他・専業主婦等)・「よく働くので、どれくらい稼いでいるんだろうと興味半分で聞いたら教えてくれた」(66歳男性/システムインテグレータ/IT関連技術職)・「結婚後の生活を具体的に想定するために把握しておかないと計算できないからです」(35歳女性/システムインテグレータ/IT関連技術職)・「詳しくは知らなかったが、正社員でボーナスももらっていたので生活には困らないと思った」(56歳女性/専門店/販売・サービス関連)・「把握していたほうが、結婚後もめなくて良いと思ったからです」(31歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/メカトロ関連技術職)■いいえ・「企業名でだいたい想像できたから」(31歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「財布が別管理だったから。それぞれ生活費を出し合い、貯蓄は各々ですることにした」(36歳男性/シンクタンク・マーケティング・調査/販売・サービス関連)・「自分の稼ぎだけで何とでもなるので、些末な事案」(46歳男性/サービス/販売・サービス関連)・「結婚直前まで、結婚相手が無職だった」(50歳女性/広告・出版・印刷/事務・企画・経営関連)・「お金に干渉することを考えていなかった」(47歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)・「妻の会社規模だとたかが知れていたこともあり、金銭的な面では期待してなかったため、把握しようとは思いませんでした」(41歳男性/精密機器/技能工・運輸・設備関連)・「子どもが生まれれば頼ることはできないので、最初から当てにしていなかった」(47歳男性/コンピューター機器/IT関連技術職)・「お店を経営していて、お店は繁盛していたため把握しなくてもいいと思った」(44歳女性/その他/その他・専業主婦等)■総評「結婚相手の年収、結婚前に把握していましたか?」という質問に対して、「はい」と回答した人は45.7%、「いいえ」は54.3%となり、「把握していなかった」人がやや優勢となった。「はい」と答えた理由には、生活や家計管理、将来設計のためといったものが多かった。把握しているのは「当然」とする回答が29.7%。普段の会話の中などで相手が「教えてくれた」が19.8%。「職場や会社が同じで把握できた」は14.9%。シンプルに「聞いた」とするものが12.9%。ほかに「なんとなく・理由はとくにない」10.9%や、同棲などで「一緒に暮らしていたので」が5.0%となった。全体的に、「相手から言ってきた」「隠す必要がない」「会話に出てきた」「お互いに給与を見せ合った」など、ごく自然にお互いの収入を教え合う様子がうかがえる回答が多かった。ほかには、「見合いなので」という結婚へ至るシステム上の必然があるケースや、「金遣いがどうかを把握するため」や「低かったら結婚しないから」などシビアなコメントもあった。社内恋愛のカップルも多いが、相手の収入に関しては「同じ会社」あるいは「同じ職場」だったので、おおよそ把握していたとの答えが多かった。把握しなかった理由としては、「興味がない」(25.8%)、「必要ない」(20.8%)、相手の収入を「当てにしていない」(10.0%)が上位を占めた。相手の勤務先の企業名などで「予想できた」(6.7%)、「聞きづらい」(5.8%)という回答や、「とくに理由はない」も13.3%あった。結婚後の生活設計を考えれば、一般的には結婚相手の年収を結婚前に把握することは必要だと思われるが、実際に把握していた人は全体の半分弱となった。年収の把握をしていないということは、好意的に解釈すれば、「自分の収入で生活が成り立っていく」という自負、あるいは「相手の経済力に信頼を寄せている」ことの証なのかもしれない。調査時期: 2016年2月24日~2016年3月3日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男女合計221人(男性: 137人、女性: 84人)調査方法: インターネットログイン式アンケート(画像と本文は関係ありません)
2016年03月31日結婚相手に求める年収と、理想の世帯年収は?600~699万円25%500~599万円20%700~799万円13%800~899万円13%1000~1499万円13%「理想の世帯年収」のランキングはコチラ調査期間:2016年2月3日~2月23日有効回答数:150件少なくとも自分より高い年収であって欲しい!そう願う女子が多数!結婚相手に求める年収で1位だったのは、600~699万円!2位は500~599万円。次いで700~799万円、800~899万円、1000~1499万円が同率3位という結果に!85%の人が年収500万円以上を望んでいることがわかりました。結婚すればお金の使い道が独身時代と変わってしまうのは当然のこと。しかも、子育て、老後、人付き合いなど...結婚をきっかけに出てくるお金の問題は山積み!でも、できれば趣味や旅行だってしたい...!そうなると、パートナーの年収は高ければ高いほど良いと思うのは当然ですよね。一方で、共働きでやっていくつもりだから300~399万円でよいという声もチラホラ。「結婚は、夢ではなく、現実である」ことを考えさせられた結果でもありました。同じタイミングでとった理想の世帯年収のアンケートでは、1000~1499万円が42%でトップに!理想が高い?と思いきや、ほとんどの人が共働きを前提としていたので、これは頷ける金額なのかもしれません。気になる実際の世帯年収も、理想どおりの1000~1499万円が27%でトップとなりました。「30代後半以上なら年収600万円。最低でもこれくらい稼いでいないと、これまで何をやってきたのか疑問」(shuna)「相手の年収は700万円が理想。生活費を引いても、1年に1回の海外旅行+αの金額」(りんりん)「相手の理想の年収は500万円。私自身が福祉業界で働いていたせいか、一般企業の年収がわかりません...」(サマーちゃん)「ストレスなく暮らせるのは、世帯年収800万円。現実は、ぶっちゃけ私の稼ぎ400万円だけでもOK!」(みゆゆ)「世帯年収の目標は3000万円!将来的に私が1200万になる予定。その額×2倍+αで!」(SN)編集部VOICE結婚は、愛もお金も必要!?「理想の世帯年収」のランキングを見る他のランキングもCHECKする理想の世帯年収は?1000~1499万円42%1500万円以上19%800~899万円17%600~699万円9%500~599万円5%「結婚相手に求める年収は」に戻る他のランキングもCHECKする
2016年03月21日