今年最も活躍し、日本を沸かせたチームを表彰する「ベストチーム・オブ・ザ・イヤー 2014」の表彰式が東京・原宿で開催された。○過去には「東京オリンピック招致委員会」や「はやぶさ」も同賞は2008年に設けられ、ビジネス・スポーツなどあらゆる業界においてその年最も顕著な業績を残したチームを表彰。過去には「東京五輪招致委員会」やJAXAの「小惑星探査機『はやぶさ』プロジェクトチーム」などが最優秀賞を受賞した。第7回目となる今回は、「ふんばろう東日本支援プロジェクト」「WHILLプロジェクトチーム」「妖怪ウォッチ プロジェクトチーム」がノミネート。どのチームも、「一致団結」といった精神論的なチームワークではなく、個人のスキルが明確で、一人一人がリーダーシップを発揮できる「多様性・異質性」を持っているという。審査員は著書『声に出して読みたい日本語』などで知られる明治大学教授 齋藤孝さんと、厚生労働省イクメンプロジェクトなどに携わるプロデューサー おちまさとさん。齋藤さんは同賞について、「今の日本社会では、チームの実行力、周囲の人と一緒に新しい価値を見いだすことが求められています。ベストチーム賞は、その動きを後押しする賞であり、そのチームがあることで、日本に希望が生まれるような社会的意義のあるものを表彰しています」とコメント。おちさんは「チームには『役割を全うする』『スケジュール管理』の要素が大切です。この賞はそれを成し遂げたチームに贈りたいと考えています」と語った。○最優秀賞はクロスメディア戦略で人気爆発の「妖怪ウォッチ」2014年の最優秀賞チームは「妖怪ウォッチ プロジェクトチーム」。妖怪ウォッチは2013年7月に発売されたニンテンドー3DS専用ゲームソフトで、小学生を中心に人気が爆発し社会現象となっている。授賞式にはレベルファイブ 代表取締役 日野晃博さん、「ようかい体操第一」作詞・振り付け師のラッキィ池田さん、原作キャラクターのジバニャン・ケータくんらが登壇。また、ゲストプレゼンターとして妖怪ウォッチの大ファンだという加藤憲史郎くんも登場した。審査員の両名は、「コミックやアニメなどの多角メディア展開を前提として企画され、その全てが成功をおさめた極めて珍しい例。会社を超えたチーム力で、メンバー全員が役割を全うしている」と評価した。日野さんは「このチームは妖怪ウォッチをはやらせるために、ゲーム・アニメ・コミック・おもちゃなどのプロフェッショナルが集まったプロジェクトです。今の人気は、全員が役割を全うしたことでさらなる相乗効果が生まれ、会社を超えたチーム力が発揮できたからではないでしょうか。メンバーとミーティングをするときは『楽しいことを皆で考えよう!』というノリで話し合っています。メンバーは『悪ノリ仲間』ですね」と語った。妖怪ウォッチは子供向けではなく、ファミリー向けのコンテンツ。アニメ内に子供がわからないような大人向けのギャグが出てくるのも、そのノリの中から生まれたアイディアだという。またクロスメディア戦略によって、妖怪ウォッチを知る入り口が「アニメ」「ゲーム」「ダンス」「歌」など多様化。どのコンテンツにも負けないブームを巻き起こしたのだ。表彰式ではラッキィ池田さんの振り付け指導のもと、受賞者と審査員が「ようかい体操第一」を踊ることに。日野さんもジバニャンらとともに切れのあるダンスを披露した。○必要な物を必要な人に - 「ふんばろう東日本支援プロジェクトチーム」優秀賞は「ふんばろう東日本支援プロジェクトチーム」。東日本大震災を機に、2011年4月に立ち上がった被災地支援のボランティア組織だ。TwitterとWebを連動させ、被災者が必要なものを、必要なだけ送るという仕組みの支援活動を実施している。早稲田大学大学院 客員准教授の西條剛央さんは「チームというのは1人ではできないことをするためのもの、ヴィジョンを実現する仲間です。このプロジェクトは、協会があるというわけではないので、実際は何人のメンバーがいるかはわかりません。でも被災者の方が本当に必要な物を送ることで、自立サポートにつながります」と述べた。西條さんは被災者と支援者を「遠い親戚のようなもの」だという。物資を受け取った被災者からお礼の手紙や電話が届くこともあるそうで、支援物資を一括して被災者に送るのとは異なる「人とのつながり」が生まれるのだ。それにより、継続的に支援しようという気持ちも芽生えるのだという。○乗ってみたい! - 次世代車いす「WHILL」プロジェクトチーム同じく優秀賞を受賞した「WHILLプロジェクトチーム」は、新しい次世代車いす「WHILL」を作り上げた。車椅子ユーザーも、そうでない人も乗ることができるだけでなく、「乗ってみたい」と思わせるデザインや仕組みがポイントだ。WHILL 代表取締役 内藤淳平さんは「車椅子ユーザーの方に『100メートル先のコンビニに行くのを諦める』という話を伺ったことがあります。移動するのが大変ですし、あまり見られたくないからと。そのような人も外に出られるように、近未来的で『乗ってみたい』と思わせるようなコンパクトなデザインにこだわりました。プロジェクトには部品を製造する町工場の方から、日米のユーザーまでたくさんの人が関わっています。タイヤのようにチームは『輪』であり、人と人とのつながりがWHILLを作り上げたのです」と語った。最初の開発資金はクラウドファンディングで調達し、30社以上のメーカーや、日米のテストユーザーとともに作り上げたというWHILL。1人では実現し得ないことを達成できたのもチームの力によるものだ。脚が不自由な人だけでなく、一般の人や高齢者なども使いたくなるパーソナルモビリティが普及する日も近いかもしれない。ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、「チーム力」で生まれた知恵や発想、活動に伴う苦労、達成した喜びを発表する場を設けることで、「新しいチームワーク」が周知され、ビジネスシーンや日々の生活において新たな発想のヒントとなり、日本の活力へつながっていってほしいとしている。
2014年11月21日「海洋博公園・総合休憩所(美ら海プラザ)」にて、美ら海自然教室「魚の体のしくみ」を開催する。○身近な生き物「魚」を観察「海洋博公園」では、11月15日の13時30分から14時まで、総合休憩所(美ら海プラザ)にて、美ら海自然教室「魚の体のしくみ」を開催する。「標本の観察」を交えながら、ヒレやウロコ、体の構造や機能まで、身近な生き物「魚」をじっくり観察できる。参加料金は無料。ただ今、参加者募集中。申し込みは「海洋博公園管理センター」まで。「海洋博公園」は、沖縄自動車道許田ICより約50分。公園への入園料金は無料。「沖縄美ら海水族館」等、有料施設の料金案内は「海洋博公園」ホームページにて。
2014年11月04日東急百貨店本店は10月23日、東急百貨店創業80周年記念企画として、イラストレーター永井博の展覧会「HIROSHI NAGAI EXHIBITION 永井博アート展」を3階イベントサロンにて開催する。実施期間はて10月28日まで。永井博氏は、大滝詠一氏の名盤「ロング・バケイション」のジャケット・イラストレーションなどで知られるイラストレーター。デザイン、音楽評論、FMでのパーソナリティー、DJなど、イラスト以外にも活動を展開している。今回開催する展覧会では、同氏がこれまでのキャリアの中から自らセレクトした作品の原画をはじめ、同氏に影響を受けた次世代のクリエイターとのコラボレーションアイテムなどを展示する。また、同展覧会のために特別に描きおろした「渋谷」をモチーフにした新作原画とともに、約70点の原画や複製版画などを展示・販売する。そのほかにも、Tシャツやクリアファイルなどの雑貨やステーショナリーなどの新作グッズも会場で先行販売する。25日には、永井博氏を迎えて「ギャラリーツアー」も開催する。時間は15時、16時30分の2回。作品が描かれた背景やモチーフ、当時のエピソードなどを同氏が解説する。ツアー後は、商品購入者を対象にサイン会も実施する。同展覧会の開催時間は10時~19時、入場は無料。(C)HIROSHI NAGAI
2014年10月15日東急百貨店本店は、創業80周年記念企画として、イラストレーターの永井博氏の個展「HIROSHI NAGAI EXHIBITION 永井博アート展」を開催する。会期は10月23日~28日、開場時間は10:00~19:00(※最終日は17:00閉場)。会場は東急百貨店本店 3階 イベントサロン。入場無料。同展は、故・大滝詠一氏の名盤「ロング・バケイション」のジャケットイラストレーションなどで知られる、イラストレーターの永井博氏の個展。同氏自身がセレクトした作品の原画をはじめ、永井氏をリスペクトしている次世代のクリエイターとのコラボレーションアイテムなどを展示する。また、同展のために特別に描き下ろされた「渋谷」をモチーフにした新作原画の展示とともに、約70点の原画や複製版画などを展示・販売。加えて、Tシャツやクリアファイルといった雑貨やステーショナリーなどの新作グッズも先行販売される。そのほか、永井氏が来場し、展示作品を解説しながら展観するギャラリーツアーを開催。実施日時は10月25日 15:00~/16:30~(計2回/各回20分程度)。作品が描かれた背景やモチーフ、当時のエピソードなどが本人から語られるということだ。なお、永井博氏は1947年生まれのイラストレーター。グラフィックデザイナーを経て、1978年よりフリーのイラストレーターになる。大滝詠一氏のアルバムジャケット「A LONG VACATION」や AORコンピレーションCD「breeze シリーズ」などのジャケットイラストレーションをはじめ、デザインや音楽評論、FM ラジオのパーソナリティーなど多岐にわたり活動している。
2014年10月15日レベルファイブがiOS/Android向けに展開しているゲームアプリ『ワンダーフリック』と、7月10日に発売されるニンテンドー3DS用ゲームソフト『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』のスペシャルコラボレーションが、7月9日よりスタートする。今回のキャンペーンでは、『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』で使用できる「ワンダーニャン」がプレゼントされる。入手方法は、スマホ版『ワンダーフリック』で自身のキャラクターをレベル22以上に育て、フィールドにいる「ジバニャン」に話しかけると、ダウンロード番号を入手。その番号をニンテンドー3DS用ゲーム『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』の「こやぎ郵便」で入力する。すると限定商品「王国の鈴」がもらえ、「かわせみ渓谷」に行くと特別な妖怪「ワンダーニャン」が登場。バトルに見事勝利すると、ともだちになってくれるという。この「ワンダーニャン」は、数々の大陸を渡り歩き、大冒険を重ねてきたワンダーなジバニャン。愛用の剣で「ニャッサーソード」など強力な攻撃を繰り出すという。スペシャルコラボレーションと「ワンダーニャン」入手の詳細は、特設ページまで。『ワンダーフリック』は、攻撃や魔法、必殺技のメダルを指で弾くという直感操作でモンスターと戦っていく(フリックバトル)が特徴で、「3分で楽しめて、1000時間遊べる」というレベルファイブが制作した王道のRPG(価格無料/アイテム課金あり)。企画、プロデューサー、ディレクターに同社CEOの日野晃博氏を迎え、音楽は『ファイナルファンタジー』シリーズで知られる植松伸夫氏が担当した作品としても話題となっている。そして、7月10日に発売を控えている『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』は、タイトルのとおり、『妖怪ウォッチ2 元祖』『妖怪ウォッチ2 本家』の2バージョンを同時発売。それぞれのバージョンには、登場妖怪などさまざまな違いがあり、パッケージ版には、それぞれここでしか手に入らない激レアな「ジバニャン」の妖怪メダル、「ジバニャン メダルニャイーン」(Zメダル/元祖)、「ジバニャン メダル コマニャチ」(Zメダル/本家)を同梱。ケータ、ジバニャン、ウィスパーといったおなじみのキャラクターに加え、謎の少年ケイゾウ、バッカでかいネコ妖怪デカニャン、妖怪界のスーパースター「古典妖怪」といった新たなキャラクターも登場。物語の舞台となる「さくらニュータウン」にもさまざまな仕掛けが用意され、妖怪同士で行われるバトルなども大きくパワーアップしている。(C)LEVEL-5 Inc.
2014年07月08日仏シャンパンブランド「ドンペリニヨン(DOM PERIGNON)」は16日、現代アーティストの山口晃、「新世紀エヴァンゲリオン」などの作品で知られるアニメーションスタジオ「ガイナックス(GAINAX)」とコラボレーションした映像作品を国立代々木競技場第二体育館で披露した。この作品は、ドンペリニヨンとクリエーター達とのコラボレーションプロジェクト「Dom Perignon The Power of Creation - 創造する力」の一環。同ブランドは今までマーク・ニューソンやデヴィッド・リンチなどと協働している。今企画では日本の伝統的手法で描いた山口の絵を、ガイナックスがXsens MVNという最新技術を使って12分の映像作品にした。円環状のスクリーンに走馬灯のように投影され展示される。山口の過去の作品や新作などで構成されるその映像の中には、ドンペリニヨンの産地であるオーヴィエールの風景を山水画に描く山口の姿や、コンテンポラリーダンス集団「コンドルズ」の藤田善宏が踊る姿も映し出さている。発表会には、山口晃、ガイナックス代表取締役・監督の山賀博之、ドンペリニヨン醸造最高責任者のリシャール・ジェフロワの3名も参加。山賀氏は、「ドンペリニヨンの味にテーマを見出し、自然に創作活動に入ることができた。2月に山口氏と訪れたオーヴィエール修道院での体験をそのまま映像化しようと思った。山口氏とその作品を主役に、キーワードはジェフロワ氏から教わった"Intensity(強さ)"という言葉。そのイメージは桜の古木に託されている」と語る。山口氏は、「高校生の頃にDAICON FILM(ダイコンフィルム:ガイナックスの母体)を知り、その後もガイナックスさんの作品を見続けてきたので、今回山賀氏と一緒に仕事できたことをとても光栄に思う」と笑顔で挨拶。「ドンペリニヨンには力強さや複雑さ、繊細さなど相反する要素があるが均衡を保っている。まるでじわじわとしみとおって続く幸せのようなその均衡を作品にしようと思った。円環状のスクリーンは映像が回り、まるで酩酊しているような感覚にもなる。考えすぎず、考えなさすぎず、気持ちよく作品に向き合ってほしい」と話した。また、ジェフロワ氏は、「日本のトップクリエーターである山口氏と山賀氏の創造性に新しい表現の可能性を強く感じ、コラボをお願いすることになった。シャンパンも一つひとつがユニークなものであり、醸造とは今まであったものを壊して新しいものを作る作業。リスクを恐れないのが私達3人の共通項だと思う」と語った。作品は、YouTubeでも公開。また、同月26日から28日までの期間、東京ミッドタウンのセレクトショップ「リステア(RESTIR)」でも展示される。入場無料。
2013年07月18日ペットとペット関連用品の総合イベントを開催してる「ペット博運営事務局」は、2013年1月12日から14日(10時から17時)まで、「Pet博2013 in 横浜」を開催する。会場はパシフィコ横浜。同イベントでは、珍しいペットなどの展示のほか、ペットフード・関連グッズ・関連サービスの企業出店ブースもある。さらに、ペットファンが楽しめるイベントも多数開催。例えば、ペットが迷子や盗難にあった場合にも、個体の識別により発見が容易になる「マイクロチップ装着会」が開催される予定で、獣医師による無料装着が行われる(登録費用として1,000円かかる)。また、飼い犬のファッションを競う「ドッグファッションショー」や、著名人によるトークショー、そのほか、しつけ教室や犬と飼い主が一緒に楽しめる運動会などを開催する。入場料は大人(中学生以上)1,200円(前売り1,000円)、子ども(小学生以下)800円(前売り500円)。ローソンチケット、チケットぴあ、セブンイレブンにて前売り券を発売している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日鉄道会社の西日本旅客鉄道(JR西日本)金沢支社では、石川県がこの冬に開催する「能登ふるさと博」に合わせて、能登方面への旅行に便利な「能登ふるさと博フリーきっぷ」を発売する。価格は大人1,500円、子ども300円。同商品を使用すると、JR線(金沢~和倉温泉駅間)と、のと鉄道線(和倉温泉~穴水駅間)の普通列車が2日間乗り放題になる。また、「能登牡蠣(かき)」を楽しめる店舗など、能登地区の店舗や施設できっぷを提示すると、割引などの特典があるという。利用期間は、2013年1月13日~3月3日まで。発売期間は、2013年1月6日~3月1日までとなっている。なお、1名から利用でき、特急列車に乗る場合は、別途乗車券・特急券の購入が必要となる。詳細は、同社ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日JR東日本八王子支社は11月24日、東京都日野市の豊田車両センターを一般公開する「豊田車両センターまつり」を開催する。車両の展示やメンテナンス作業の実演、鉄道模型の展示・走行、鉄道グッズの販売などの催しが予定されている。車両展示には、115系(中央本線)、209系(武蔵野線)、E231系0番代(中央・総武線各駅停車)、E231系800番代(東京メトロ東西線直通用)、E233系(中央線快速電車)の各車両が登場する予定。一部時間帯のみだが、特急「あずさ」「かいじ」に使用されるE257系、特急「スーパーあずさ」に使用されるE351系も展示予定だ。検修庫内では115系とE233系を使用したメンテナンス作業の実演やジャッキアップ車両の展示を実施するという。その他、E5系ミニ新幹線の運転や子ども向けの写真撮影コーナーなどが企画されている。「豊田車両センターまつり」の開催日時は、11月24日10:00~15:00(入場は14:30まで)。雨天決行。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月21日テレビ番組を中心に制作するブルースモービルは、東京都浜松町駅前にて9月27日から10月17日まで開催する「大つけ麺博」において、「大つけ麺博日本一決定戦」出場店舗が決定したと発表。全国からエントリーした100店舗を5ブロックに分け、Web予選によって各ブロックから選ばれた24店舗が出場する。出場店舗はこれまで、同イベント実行委員が全国の有力店に声をかけ、出店を依頼する形式をとっていた。今年は公募形式にしたところ、全国から100店舗がエントリー。17日間におよぶWeb予選を行い、最終的に約15万票もの投票があったという。この投票結果から、各ブロックの代表店24店舗が決定。また、今年は勝俣州和氏を応援団長に迎え、来場者の投票で”つけ麺の日本一”が決定される。本戦の会場では、食券の半券が投票券になっており、おいしければ投票、あるいは満足できなければ投票をせずに帰ってもよいとのこと。また、3杯食べて3票を1店舗に投票することも可能。これにより、「どこのお店が何杯売り上げた」という基準で日本一を決めるのではなく、「どこのお店が一番おいしいのか」で日本一を決定することが可能。さらに、日本一の決定方法は、単純な得票数ではなく、得票数を総売り上げ杯数で割った「おいしさ満足度(=OMD)」により決定されるとのこと。なお、開催は浜松町駅前特設会場にて。時間は午前11時から午後10時(ラストオーダー午後9時半)。詳細は同大会公式ホームページを参照のこと。■「大つけ麺博日本一決定戦」出店期間・第一陣(9月27日から10月3日):ラーメン人生JET(大阪)、頑者(埼玉)、麺屋あごすけ(新潟)、ラーメン龍の家(福岡)、めん徳二代目つじ田(東京)、金久右衛門本店(大阪)、食堂はせ川(福島)、牛骨らぁ麺マタドール(東京)・第二陣(10月4日から10月10日):博多新風(福岡)、Menkouともや(三重)、豆天狗(岐阜)、啜磨専科(神奈川)、中華蕎麦サンジ(栃木)、札幌炎神(北海道)、吟醸らーめん久保田(京都)、中華そばムタヒロ(東京)・第三陣(10月11日から10月17日):中華蕎麦とみ田(千葉)、信州鶏白湯気むずかし家(長野)、博多一幸舎(福岡)、五福星(宮城)、竹本商店☆つけ麺開拓舎(秋田)、無鉄砲無心(奈良)、六厘舎本店(東京)、麺屋一燈(東京)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日中川晃教、白羽ゆり、神田沙也加、米倉利紀が出演するオフ・ブロードウェイミュージカル『I LOVE YOU,YOU’RE PERFECT,NOW CHANGE』が10月8日に東京グローブ座にて開幕した。開幕前日の7日には舞台稽古が公開され、出演者が会見にも応じ意気込みを語った。作品はオフ・ブロードウェイで12年間・5003回のロングラン記録を打ち立てた伝説のミュージカル。今回の日本公演では、オリジナル版の演出家であるジョエル・ビショッフが来日し演出、オフ・ブロードウェイ版の魅力を残しつつ新たな舞台を作り上げた。物語は、全18話からなるオムニバス・ストーリー。男女の愛をテーマに、恋愛未満、恋愛中、そして結婚後と様々な形の愛を紡ぎ出していく。アメリカ産らしい毒の効いたジョークやセクシー・ジョークもありつつも、全体的にポップで愛らしい印象を受ける舞台に仕上がった。シーンタイトルも「しゃべる男たちと聞いてるふりをする女たち」や「ラザニア事件」など、それだけでクスリとさせられる。それぞれの話に繋がりはないものの、男女が出会い、恋愛をし、結婚をし、子どもが生まれ……と人生のイベントに沿う形で18話が展開していくのも、お洒落だ。4人の俳優はシーンごとにまったく違う役を演じ分けていくが、それぞれはっきりとわかりやすいキャラクター造形で、しかも楽しそうに演じていたのが印象的。実力者揃いの4人が織り成すハーモニーも、聴き応えがある。舞台稽古後の会見で中川は、4人芝居の良さを「ケータリングのおいしいものがなかなかなくならなくて、そこが良い所」と笑いながらも、「4人で楽しくはじけて、最後はお客さんも『観てよかったな』、僕らも『やってよかったな』と一体感を感じられるミュージカル。最高です」とアピール。神田も「4人は年齢も経歴もこの世界に入った入り口も違う。その分自分が見たことのない景色や経験を持っているので、普段のおしゃべりでもすごく刺激を受けます。しかも性格や声の質などのバランスも奇跡的」と話した。公演は10月23日(日)まで同所にて。その後10月27日(木)には宮城・電力ホール、11月3日(木・祝)には兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール、11月5日(土)には福岡・キャナルシティ劇場でも上演される。チケットは発売中。
2011年10月11日大泉洋が12月27日(日)、東京・新宿バルト9で行われた、声優を務める映画『レイトン教授と永遠の歌姫』(橋本昌和監督)の大ヒット御礼舞台挨拶で、同じく声優を務める堀北真希に門松をプレゼントし、ドン引きされた。19日(土)の初日舞台挨拶で堀北さんがクリスマスプレゼントに「門松が欲しい」と話したことから、大泉さんは、自身の役・レイトン教授のぬいぐるみと堀北さんの役・レイトン教授の相棒少年・ルークのぬいぐるみが乗った、高さ1メートル強の門松2個にミニ門松、鏡餅をプレゼント。「全部持って帰ってくださいね」と満面の笑顔の大泉さんを尻目に、堀北さんは「本当にありがとうございます。みなさん、軽率な言動は控えた方が…」と微妙な反応。さらに同作のヒットと、原作ゲームの世界受注数が800万本を突破したことを祝うくす玉をわる場面でも、1本だけ垂れたヒモをなかなか握ろうとしない堀北さんは、大泉さんから「僕に手を握られるのが嫌みたいな感じになっているじゃないですか」と悲しげに突っ込まれ、「正直嬉しくはないです。ごめんなさい」とキッパリ。大泉さんは「嬉しくはないって…2009年最後なのに」とうなだれてショックありあり。それでも「映画がヒットして続編が作られて真希ちゃんと再会して違うプレゼントを贈れるようになればいいなと思っています」と不屈だった。同シリーズはレイトン教授と少年ルークが数々のなぞ解きをしながら難解な事件の解決に挑む物語。原作ゲームの世界的ヒットに、大泉さんは「でも海外版は僕の声じゃないんでしょ?」と指摘。ゲーム発売元のレベルファイブ代表取締役社長の日野晃博氏から「英語が大丈夫でしたらすぐにでも(現在の声優から)変わっていただいてもいいですよ」と“オファー”されると、「あ、そうなの?カタコトでもよければ…」と小さな声に。日野氏から「でも英語版の声、大泉さんに似ていますよ。よかったら英語版、お送りします」と気遣われたが「(英語版を)やってもわかんないし…」と英語力に自信なさげだった。配給元の東宝によると、同作は最終興行収入約10億円突破が見込める勢いで好稼動中。映画『レイトン教授と永遠の歌姫』は全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:レイトン教授と永遠の歌姫 2009年12月19日より全国東宝系にて公開© 2009 LEVEL-5/Team Layton The Movie■関連記事:大泉洋、かわいさアピールで男性ファンを虜に?『レイトン教授と永遠の歌姫』初日大泉洋、独演会!「謎が邪魔」発言の火消しに学歴詐称&市村正親に挨拶するも撃沈人気のナゾトキゲームが映画化!『レイトン教授と永遠の歌姫』試写会に15組30名様ご招待
2009年12月27日