1人目の子どもである娘が生まれた10年前の出来事です。娘は義両親にとって初孫で、とても喜んでくれました。中でも義母の喜びようはとてもすごく……。孫フィーバーにより暴走してしまった義母のお話をご紹介します。 頻繁なビデオ通話&メッセージ1人目の子どもである娘を出産し、休んでいる私の横で夫が遠方に住む義両親へ連絡をしてくれました。すぐにビデオ通話がかかって来て、「赤ちゃんは見られる? 新生児室へ行って来て!」と夫へ言っている声が聞こえました。 そのときは「すごく喜んでくれてうれしいな」と思っていたのですが……。その後、産院へ入院している間、私へも毎日ビデオ通話が来るようになりました。 沐浴練習や授乳など、初めてで時間がかかってしまうこともあり、着信に気がつかない私。すると今度は、「今は何をしているの? 孫の顔が見たいわ」というような内容のメッセージの嵐。 1時間返信できなかっただけで、5〜10件ほど届いたこともありました。私は返信できない理由を伝えたのですが、「返信がないと心配なのよ!」とあまり取り合ってもらえず……。その後、夫から義母に連絡してもらい、連絡の頻度を少なくしてもらうことができました。 SNSのアイコンが孫の顔!?私は退院後も娘のお世話に追われながら、なかなか会えない義両親へ写真で成長を見守ってほしいと思い、写真や動画をたくさん送るようにしていました。しばらくして、義母とメッセージのやりとり中に義母のアイコン(プロフィール画像)を見ると、なんと娘の顔がアップになっている写真……! なんと義母は、私が送った写真をアイコンにしたり、タイムラインへ投稿したりしていたのです。義母はネットが苦手なので、おそらく誰でも見られる状態になっていることを知らないはず。 さらには娘の名前や私たちが住んでいる地域、産院名まで記載されており、知っている人が見たらすぐに私たちの子どもだとわかってしまうような状態でした。初めての子どもということもあり、ネットに敏感になっていた私は夫へすぐに報告し、義母に写真を変更するように伝えてもらいました。 夫から注意された義母は渋々変更してくれましたが、かなり不機嫌に。納得はしていないようでしたが、孫の安全のためということはわかってくれたので、今も良好な関係を築けています。娘をかわいがってくれるのはうれしいですが、不特定多数の人に見られる状態になっている場所で写真を使うのは避けてほしいです。娘を守るために、義母の行動も確認しながら付き合っていきたいと思った出来事でした。 作画/ぐら子著者:高山ななみ
2024年01月29日私が夫と結婚し、まだ子どもを産む前のことです。義両親にはすでに、義弟の娘である孫がいました。その孫が来ると、喜んで孫の世話を引き受けていた義両親。しかし、二人は決まって孫の世話を私に押しつけてきて……。 義両親に呼び出された理由は?義両親の初孫は、義弟の娘。義両親はそれはそれは初孫をかわいがり、遊びに来ると孫の世話を買って出て、義弟夫婦を2人で出かけさせていました。しかし問題はここから。孫の世話を引き受けたのは義両親なのに、近くに住む私に「ちょっと用があるから来て」と必ず義父から呼び出しがあるのです。夫は仕事に行っている時間なので私ひとりで義実家へ行くと、そこには義両親と生後半年ほどの赤ちゃん。義母のおしゃべりにつき合っていると、赤ちゃんが泣き出しました。 すると義父は、「ああ、お母さんはやらなくていいから。ほら、将来のための練習だよ」と言って私に世話をさせるのです。最初は訳がわからず「え? そういうものなの……?」と思いながら、勝手がわからないなりに抱っこをしたり、おむつを替えたりしていました。 孫の世話を押しつけられモヤモヤ…それからというもの、義弟夫婦が来るたびに呼び出され、赤ちゃんのお世話を強制されることにだんだんと違和感が。義弟夫婦は義両親のいないところで「お世話してもらってすみません」と言うものの、「あなたたちは口を出さなくていいから!」と強行する義両親に何も言えないでいるようでした。私が行くと義両親は孫の世話をしなくなり、「うんちしたんじゃない?」「ミルクあげて」「それじゃあ違う」と、指示やダメ出しばかり。しかも、夫が一緒に行ったときは、夫には世話を強要せず私にだけ赤ちゃんを任せます。夫に相談しても、夫はむしろ「よかったじゃん」と世話をさせてもらえることにうれしそう。私は義両親の行動に不信感を抱き、次第に適当な理由をつけて断りフェードアウト。コロナ禍を経て、義弟の子どもも大きくなり、世話も不要になっていきました。 最初こそかわいい赤ちゃんに触れられてうれしかったですが、何もしない義両親に押しつけられている感覚が強くなっていきました。そもそもまだ子どもを産むかも決まっていなかった時期。「子育ての練習」と称して、私だけに世話をさせる義両親にイラッとしてしまったのです。その後は義両親の考え方を理解した上で、うまく距離を保って立ち回ろうと決意したのでした。 著者:山口花イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年01月27日皆さんは、衝撃の事実に困惑した経験はありますか? 今回は「ヤケドして連絡してきた孫」にまつわる物語とその感想を紹介します。孫からの連絡…ある日の早朝、3年会っていない幼い孫から連絡がきた主人公。孫は「ヤケドしちゃったの…。どうしたらいいの?」と困っている様子です。驚いた主人公が「なにか熱いものでも触っちゃった!?」と尋ねると…。お弁当作りの最中に…出典:Youtube「Lineドラマ」「お弁当を作っていて、熱いお鍋を触っちゃった」と答える孫。困惑した主人公は「ヤケドならママにお薬塗ってもらいなさい」と伝えました。しかし孫は「ママはずっと家にいない…朝早くに出ていって夜遅くに帰ってくる」と衝撃発言をします。恐ろしい事実を知った主人公は、驚愕するのでした。読者の感想幼い孫が早朝から1人でお弁当を作っているなんて、驚愕してしまいますね。親がいないなかヤケドをしてしまったようで、孫が大丈夫なのか心配になりました。(40代/女性)子どもを1人にして、家にいない母親に悲しくなりました。お弁当作りでヤケドをしてしまった孫がかわいそうでなりません。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月24日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!嫁イビリしてきた義母への反撃義母からひどい嫁イビリを受けていた主人公。そのため、義実家とはずっと疎遠になっていました。しかし主人公夫婦に子どもが生まれると、義母はこれまでの主人公にしてきたことを謝罪します。そんな義母を許した主人公。久しぶりに皆で食事をすることになりました。「うどんできましたよー」とうどんを持ってきた主人公ですが…。主人公の用意したうどんは、義母の分だけうどん粉のみだったのです。以前、義母から「お腹に入っちゃえば一緒」とぐちゃぐちゃにされた料理を出されたことがあった主人公。その反撃をしていたのです。義母のだけうどん粉出典:エトラちゃんは見た!以前言われた言葉出典:エトラちゃんは見た!何も言えない夫と義父出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズこの後主人公はどんな行動に出たのでしょう?ヒント!義母はこれまで自分がしてきたことを反省しました。普通のうどんを出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「義母に食べられるうどんを出し直した」でした。主人公が新しいうどんを出し直し「これからはお寿司とか出前にしましょう」と言うと、義母は泣きながら謝りました。そして反省した義母はすっかり心を入れ替えたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月24日皆さんは、義家族にうんざりした経験はありますか?今回は「家を荒らした空き巣の正体」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言空き巣被害に…主人公の家に空き巣が入ったときのこと。警察に通報して現場を見てもらっていると、心配して義母も駆けつけました。その後、警察の捜査で、空き巣が無理矢理侵入した形跡はないとわかったのです。しかし主人公は確かに鍵を閉めて出かけていて…。そのとき、退屈した幼い息子が義母に「ばあば、おかし」とねだりました。義母は「今は持ってないの」と言いますが、息子は義母の鞄をひっくり返してしまい…。大量の鍵出典:モナ・リザの戯言義母の鞄から大量の鍵が出てきて、パニックに陥った主人公と夫。夫が確かめてみると、それはすべて主人公の家の鍵で…。なんと義母は、勝手に合鍵をたくさん作り、家に侵入していたのです。警察に「ちょっとお話聞かせてもらいましょうか」と言われた義母は、真っ青になるのでした。読者の感想空き巣被害で不安ななか、義母の奇妙な行動に気づいたらパニックになってしまいますよね。無断で、そのうえ大量に家の鍵を複製していた義母にゾッとしました。(20代/女性)まさか身内に空き巣の犯人がいるとは思ってもみないですよね。息子が義母の鞄をひっくり返したことで、義母が合鍵を大量に作っていることが判明して良かったです。義母には二度と同じことをしないでほしいですね。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年01月23日皆さんは、義家族関係の悩みはありますか?今回は「孫を独占しようとする義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。義実家に滞在中の息子夏休み中の2週間、息子を義実家に預けていた主人公。義母は主人公の子育てについて口を出して、イヤミばかり言ってきました。ひどいイヤミにうんざりした主人公は、早めに息子を家に呼び戻すことにします。息子の誕生日を一緒に祝えるように、仕事も調整しました。ところが義母から、孫は誕生日もこっちで過ごしたがっていると言われてしまいます。主人公は息子と直接話をしようとしますが、義母は取り次いでくれず…。そして息子の誕生日当日、義母から「孫ちゃんがいなくなったの!」と連絡がきました。息子は家族で誕生日を過ごすため、義実家を抜け出して1人で自宅に帰ってきたのです。それでも義母は主人公が無理やり息子を連れ戻したと主張しましたが…。息子が告げたのは…出典:Youtube「LINEドラマ」息子に「ばあばごめんね」と謝罪されて「え…?」と困惑する義母。息子は主人公が義母からイヤミを言われていることに気づき、そのことに怒っていたのです。息子から「ばあばのこと嫌いになった」と言われ、義母はショックで呆然とするのでした。読者の感想孫がいくらかわいくても、独り占めするような行動は困ってしまいますね。義母が今後態度を改めて、また孫から信頼してもらえるようになるといいなと思います。(30代/女性)素直な孫は、義母の言動がよくないことだと分かっていたようですね。「ばあばのこと嫌いになった」という一言で、義母がこれから改心してくれることを願いたいです。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月21日義母は異常なまでに夫を溺愛しています。初対面のときから目を合わせてくれず、挨拶も無視。私のこともよく思っていません。結婚式でも、みんなは感動の涙を流しているのに、義母だけ「手塩にかけて育てた息子を盗られた」と、違う意味で泣いていて、夫と顔を見合わせて呆れてしまったほどでしたそれでも、努力すればすこしずつ距離は縮められると前向きに考えていたのですが、義実家の近くに引っ越しをすることになり、私の考えは変わり始めます。義母のアポなし突撃がスタート!引っ越しをした途端、義母のアポなし突撃がスタート。無理やり家に上がり込んで、私のことを批判して帰ります。夫が義母に注意をしても聞く耳を持ちません。 連日連夜訪ねてくるようになると、さすがの夫も疲れ果てたようで、ついに「もう来ないでくれる?」と義母を突き放しました。すると、目に涙をいっぱいためて大号泣しながら走り去ってしまったのです。 その翌日。夫がいないときを狙って、またわが家にやってきた義母。仕方なく玄関先で対応すると「私をきらうように息子に言ってるんでしょ?」とネチネチ文句を言うのです。 結局、義父に頼んで義母を制してもらい、やっとアポなし突撃はおさまりました。 息子に似たかわいい孫が欲しいそれからしばらくして、私の妊娠がわかりました。安定期に入るころ、義両親にも電話で報告をしたのですが、義母は大喜び! きらいな嫁の子どもなんて興味がないと思っていたので、予想外の反応でした。しかし義母は「私は絶対に男の子がいい! 息子に似たかわいい男の子! 名前は……」と大暴走! まるで自分が出産するかのようでした。ゾッとしてしまいましたが、その場で義父がなだめてくれ、義母の暴走はおさまりました。 それでも孫の誕生を待ち、洋服やおもちゃなどをたくさん用意していたようですが……。 孫なんていらない!その後、私はかわいい女の子を出産。顔立ちは私にそっくりです。私たち夫婦はもちろん、両親や義父も娘の誕生を心から喜んでくれました。 しかし義母はというと、お祝いの言葉もなければ労いの言葉もなし。娘の顔すら見ず、かわいくない、頭が悪そうだとけなしてばかりです。「息子泥棒と同じ顔の孫なんていらない!」とご立腹……。 いらないと言われたなら仕方がありません。夫は「いらないならいいよ! 母さんとは縁を切る」と告げました。 義母の間違った愛情表現まさか大好きな息子から見放されると思っていなかった義母は動揺していましたが、さらに追い打ちをかけたのが義父の言葉でした。「俺も、母さんとは離婚する」これには、その場にいた全員がビックリ……。 どうやら孫をけなしたことが離婚の決め手になったようです。たしかに、こんなおばあちゃんでは、家に遊びに行くこともなければ一緒に旅行に行くこともないでしょう。そんな老後を想像したら、恐ろしくなったようです。 それからすぐに義両親の離婚が成立。1人暮らしになった義父のところへ私たち家族が引っ越し、同居がスタートしました。 離婚後、義母がどうしているかはわかりません。しかし、数年後に生まれた息子は夫そっくり。義母に会うことはありませんでしたが、瓜二つなので、もし義母がいたらどうなっていたことやら……。考えたくもありません。 自分が手塩にかけて育てた息子が、これから自分の手で幸せを掴もうとしているところで、親がそれを邪魔しては元も子もないですよね。義母は、間違った愛情表現で自分の老後を寂しいものにしてしまって、本当に残念です。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月20日皆さんは、孫の発言に驚いた経験はありますか? 今回は「孫から届いた衝撃LINE」にまつわる物語とその感想を紹介します。孫からのSOSある日の早朝、小学生の孫から連絡がきて驚いた主人公。孫は「ヤケドしちゃったの…痛いよ…」と言っていて、主人公は「え!?」と心配します。そして「どうしたらいいの?」と言う孫に…。孫にアドバイス出典:Youtube「Lineドラマ」「ママに薬を塗ってもらいなさい」とアドバイスした主人公。しかし孫は「ママはずっといないの…」と言います。「どういうこと?」と尋ねるのですが、孫は母親に口止めされているようでなかなか話してくれません。主人公は根気強く説得して、孫に真実を聞き出しました。すると「ママは朝早くに出ていって、夜遅くに帰ってくる」と話す孫。学校の準備や家事は、孫が自分でしているようで…。信じられない生活に絶句し、主人公は慌てて孫のもとへ向かったのでした。読者の感想小学生の孫が家でひとりぼっちだなんて、心配になってしまいますね。今回のようにヤケドをしてしまうこともあるし、母親は子どものことが心配ではないのでしょうか…。(40代/女性)まさか、早朝に孫から助けの連絡がくるとは思いませんよね。根気強く説得したり、孫のまとへ向かったりと、孫思いの主人公の優しさが伝わりました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月20日産前は、やさしくて気づかいのできる義母が大好きで、毎月お互いの家を行き来するほど関係は良好でした。しかし、産後は義母の孫フィーバーが炸裂。初めてのお宮参りが、まさか義母のせいで苦い思い出になるとは……。 相談なくお宮参りを勝手に仕切る義母コロナ禍での出産だったため、夫と義両親を子どもに会わせてあげることができたのは退院日でした。やっと夫にも会えてほっとしたのも束の間、義母の放った言葉に衝撃を受けました。 義母は孫を抱っこしながら唐突に「お宮参りは〇〇日にして、〇〇神社にしようね! 子どもの衣装は何でもいいよね? 私のお友だちに衣装を借りといたから嫁ちゃんは準備しなくていいよ!」と……。義母は私に何の相談もなくすべて決めてしまっていたのです。 初めてのお宮参りを楽しみにしていたこともあり、義母の行動に怒りが湧きました。いろいろと言いたいことはありましたが、そのときは義母の言葉に頷くことしかできなかったのでした。 夫に義母の暴走を止めてもらう義両親が帰宅後、義母の行動に納得がいかず夫へ相談。今後の関係も考え、角が立たないよう夫から義母にお宮参りについて4つのことを伝えてもらいました。 1.夫が仕事で忙しいため、義母が指定した日はお宮参りに行けない。日程はこちらで決める。 2.産院から長距離の移動は避けるように言われているため、義母が指定した神社(車で片道1時間)には行けない。わが家の近くでお宮参りをする。 3.前撮りをする予定の写真館から無料で衣装を借りることができるため、義母の知人から借りなくていい。 4.新型コロナの影響でご祈祷ができるのは実両親と子ども限定のため、お宮参りは家族3人で行く。 夫の話を義母は理解してくれたようでしたが、どうしてもお宮参りには一緒に行きたいと言うのです。結局、私たち3人がご祈祷をしている間、義両親は神社の外で待機してもらうということで話がまとまりました。 お宮参り当日、義母の行動にモヤモヤ夫が義母を説得してくれたおかげで、日程や神社、衣装もこちらで選ぶことができ、無事にお宮参り当日を迎えました。家族3人でご祈祷を済ませ、神社の外で待っていてくれた義両親と合流。義母に子どもを抱っこさせ、みんなで記念撮影というとき、義母が義父にカメラを、私にスマホを渡して「写真撮ってちょうだい」と頼んできたのです。 義母が子どもと夫と3人で撮影するのはいいのですが、おなかを痛めて死に物狂いで産んだのは私なのに、なぜひたすらカメラマンのような扱いをされているんだろうとモヤモヤ……。カメラに向かって決め顔をする義母と、この状況に何も言わない夫に腹が立ちました。しかし、何も言えなかった私は歯を食いしばり3人の写真を撮影したのでした。 今考えると義母は産後で疲れている私に気をつかって、いろいろと準備してくれたのかもしれません。その後、息子の行事に参加してもらう際は、事前に「私が〇〇を準備するのでお義母さんは何も用意しなくて大丈夫ですよ」など具体的に伝えています。そうすることで、今は義母の行き過ぎた気づかいを回避することができ、お互い程よい距離感を保っています。 作画/キヨ著者:米久 熊代0歳男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。
2024年01月18日義母と子どもとともに従順な妻のアキを捨てた夫から、すべてを奪い返すまでの逆転劇。交際中からアキを都合よく扱い、アキが妊娠すると雲隠れしたナオヤ。しかしナオヤの母は、アキの子どもを産みたいという気持ちを優しく受け入れてくれます。義母の助けを借り、アキはナオヤと結婚することに。流れのまま結婚したものの、ナオヤよりも義母と過ごす時間に幸せを感じるアキ。ナオヤとの間には溝があり、いつしかナオヤは勝手に仕事を辞めて遊び歩くようになります。ナオヤを見限る決心をしたアキですが、ナオヤは話し合いにも応じず家を出て行ってしまったのでした。涙にくれたアキでしたが、これからも義母といっしょに住む決意をします。■前回のあらすじこのままこの家に義母と住みたいと伝えるアキ。義母をひとりにしたくないというのもあったけれど、何より義母を家族として大切に思っているからだと伝えます。義母の提案義母がいなくなった時のことを考え…アキが義母と養子縁組をすれば、アキにも相続権が出てきます。ナオヤが全て相続したら、あっという間に全財産を使い果たしてしまいそうですものね。しかしナオヤもまた実家の遺産をあてにしていそうですが…次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年01月16日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。孫からのSOS主人公には離れて暮らす娘と孫がいました。娘はある日突然、何の相談もなく離婚してしまい…。シングルマザーとして働きながら子育てをしています。すでに1年近く、孫の顔を見ていない主人公。そんな娘と孫を心配する日々を過ごしていました。あるとき娘に「困ったことがあったら連絡して」と伝えましたが…。仕送りの増額を要求されるだけで、生活の状況は一切教えてくれません。後日、孫から娘の元夫の連絡先を聞かれた主人公。孫は「お母さんにお父さんの連絡先を消された」と話します。しかし、主人公も元夫の連絡先は知りませんでした。すぐに娘へ連絡出典:Youtube「Lineドラマ」すぐさま主人公は、娘に連絡先を消した理由を尋ねることに…。問題さあ、ここで問題です。別れた元夫の連絡先を削除した娘。主人公が「なぜ削除したのか?」と聞くと、娘はなんと言ったでしょうか?ヒント娘は自分の権利を主張します。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「私が親権もっているから」でした。娘は「元夫と勝手に連絡をとられるのが嫌だったから連絡先を消した」と説明。主人公は娘の気持ちに寄り添いつつも「少しやりすぎじゃない?」と注意します。しかし、娘はまったく聞く耳を持たず、結局解決しませんでした。すると後日、孫から急に「痛いよ!」と連絡がきます。「大丈夫!?」と心配しつつ、理由を尋ねるとどうやらヤケドをした様子。母である娘に助けを求めるよう伝えますが…。娘がまったく家に帰っていないことが判明。主人公は急いで孫のもとを訪れ、保護するのでした。元夫の連絡先を消した娘元夫の連絡先を消し、我が子を放置し続けた娘。主人公がすぐさま保護し、孫は無事だったものの…。娘にはしっかりと母としての責任を果たしてほしいものです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月15日妊娠中は義両親とはとても仲が良く、夫と4人で観光やショッピングをするなど関係は良好でした。やさしくて気づかいのできる義両親に、私は早く孫を見せてあげたいと思っていたのです。しかし、出産後は義両親に対する思いが一変……。産後のガルガル期が原因で、一時は義両親と不仲になってしまったものの、関係を再構築するまでの体験談をご紹介します。 私の赤ちゃんに触らないでコロナ禍でのお産でしたが、無事に男の子を出産。退院する日に初めて義両親へ初孫を抱っこしてもらい、私も義両親も喜んでいました。しかし、義母が息子を抱っこしながら「ママでちゅよ~」と息子に向かって言ったとき、今まで感じたことのないような異様な怒りが湧き上がってきてしまったのです。 「息子を取られてしまう、今すぐ私の赤ちゃんを返してほしい」と強く思いました。義母の何気ない言動がきっかけとなり、義両親がすることなすことすべてを受け付けなくなってしまいました。善意でしてくれた育児のアドバイスも、私の体を気遣って息子を抱っこしてくれることも嫌になってしまったのです。 ついに義両親と険悪ムードにコロナ禍の影響で里帰りできなかった私を気遣い、義両親は週に1度、食材や日用品を買っては自宅に届けてくれ、1時間ほど息子の面倒を見てくれました。とてもありがたいことだと頭ではわかっているのに、義両親に息子を会わせたくないと強く思ってしまうのです。耐えられなくなってしまった私は、夫を通して義両親の訪問をすべて断るようにしてもらいました。 義両親は何かおかしいと感じたようで、訪問できない理由を夫に聞いたのです。夫は「嫁ちゃんが嫌がっているから」と正直に答えてしまい……。義両親は、こんなにも嫁を気遣っているのにと怒り心頭。私が義両親としっかり話をするべきでしたが、慣れない育児で余裕がなかったため弁明する気になれませんでした。そして、険悪ムードのまま時間だけが流れていったのでした。 関係を再構築! 意外な救世主とは息子が生後2カ月のころ、私と義両親の関係を心配する旨の連絡を義姉がくれたのです。義姉とはお互いの連絡先は交換していたものの、これまで特に連絡を取り合うことはありませんでした。義姉からの連絡に少し驚きましたが、これまでのことを相談することに。そして、義姉自身もガルガル期になった経験があったため、私の気持ちを理解してくれ、義両親にガルガル期について説明してくれたのです。 義姉のアシストのおかげで、私は義両親に連絡するきっかけができ、これまでのことを謝罪しました。そして、まだ自分では感情がコントロールできないため、しばらくは見守っていてほしいことも伝えました。義両親は私の気持ちを汲み取ってくれ、関係も徐々に修復できたのです。 現在息子は1歳になりました。義両親に対する敵対心はまったくなくなり、産前のような関係に戻りました。当時は義両親の言動が私と孫のためだと頭では理解できても、感情がコントロールできず自分自身とても戸惑いました。産後に協力してくれる家族には、事前にガルガル期について共通認識を持つことで防げるトラブルだったかもしれないと感じる体験でした。 著者:米久 熊代1歳男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年01月15日皆さんは、大切な人が亡くなってしまった経験はありますか? 今回は「葬儀に出席しない義家族」にまつわる物語とその感想を紹介します。葬儀に出席しない義家族父が他界し、通夜や葬儀について義母に連絡をした主人公。すると義母は、葬儀に出るのは主人公だけだと思っていたのです。さらに予定していた海外旅行も主人公抜きで行こうとしている義母。主人公は夫に相談しますが、夫まで旅行を楽しみにしていました。翌日、主人公が海外旅行に行けなくなったことで義姉が行くことになり、夫から姪を預かるように言われた主人公。しかし、夫から言われた公園に姪を迎えに行きますが、熱中症で搬送されてしまったのです。主人公は急いで夫に連絡をしますが返信はなく、単身赴任先から義兄が駆けつけてくれました。その後、あることを約束した主人公と義兄。それから1年後、義父が他界すると…。義母からの連絡出典:Youtube「スカッとドラマ」義母から主人公に「今どこにいるの?はやく来なさい!」と連絡がきました。しかし「お義父さんは家族じゃないので、私は行きません」と答えた主人公。そして父の葬儀のときの話を掘り返したのです。すると義母は「あなた!」と顔面蒼白になり、すぐに夫に言いつけたのでした。読者の感想義家族だからといって、葬儀に出席しないことに驚きました。大切な家族であることには変わりないのに、ひどいですね。(30代/女性)葬儀に出るのは主人公だけだと思っていた義母には呆れてしまいます。さらにハワイ旅行まで楽しんでくる義家族に開いた口が塞がりませんでした。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月14日皆さんは、家族から衝撃の事実を聞いた経験はありますか? 今回は「孫からのSOS」にまつわる物語とその感想を紹介します。小学生の孫から…ある朝、主人公のもとへ小学生の孫から連絡がきました。孫は「お弁当を作っていてやけどしちゃった」と困っている様子です。心配した主人公は「ママにお薬塗ってもらいなさい」と言ったのですが…。孫が「ずっとママいないの…」と衝撃の発言をしたのです。主人公が「どういうこと…?」と聞くと、孫は「ママに言うなって言われてる」と口止めされていると言いました。理由を尋ねると…出典:Youtube「Lineドラマ」必死に孫を説得して、理由を尋ねた主人公。すると孫は「ママは朝早くに出ていって、夜遅くに帰ってくる。だから学校の準備は全部1人でやってる」と言います。まさかの事実に驚愕した主人公は「すぐに向かうから!」と言って、孫のもとへ向かいました。その日の夕方、孫の母親である娘を問い詰めた主人公。すると娘は、元夫と離婚後、孫を放置して彼氏の家に入りびたっていたことを白状したのでした。読者の感想小学生の子どもを1人で家に放置するなんて、信じられません。孫が主人公に連絡することができてよかったと思いました。(30代/女性)孫を1日中放置して、彼氏の家に入りびたるだなんて娘の気が知れません。1人きりで一生懸命学校の準備をこなしていた娘を思うと胸が痛みます。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月14日夫や義母たちに恐れられていた義父。昔のエピソードを聞くと、まさに「昭和の雷おやじ」そのものです。ところが現在の義父は、孫たちに笑顔で接するやさしいおじいちゃん! そんな義父の姿を見て夫や義母、義兄は「昔と今で人が変わったようだ!」と驚いている様子です。昔と今との変化から考える本来の義父の姿とは……? 怖かった父親がやさしい“じいじ”になったワケ すぐ近くに住む義両親には、おいしい食事をごちそうしてもらったり、6歳と3歳の息子と遊んでもらったりと、良くしてもらっています。義父は定年後も仕事を続け、ボランティア活動や趣味にも熱心。孫たちや私にもやさしく接してくれます。しかし夫や義母、義兄によると「昔は怖かった!」とのこと。現在の温和な義父のことを「人が変わったみたい」と、口をそろえて言うほどです。そのため「いつか昔のように怒るのではないか」と夫はハラハラしている様子。 孫たちにやさしい義父ですが、単に甘いだけではありません。お椀に片手を添えない長男には「手を添えたらかっこいいよ!」と言い、靴下をはきたがらないときは「じいじがはいちゃおうかな~」と楽しく、じょうずに諭すのです。 まるで人格が変わったかのようだと夫は言いますが、私はもともと温厚な方だったのではないかと思っています。夫が子どもだった当時は、子どもたちとの関わり方がわからない、仕事のストレスなどが理由で「怖い父親」になってしまったのではないかと。また、定年していることもあり心の余裕ができたこと、子育てに対する何か後悔のような気持ちがあることも、孫にやさしく接している理由かもしれません。子どもたちには、義父との関わりの中でいろいろなことを教わってほしいと思います。 作画/Pappayappa著者:内野みお
2024年01月14日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。嫌がらせの絶えない義母主人公は夫と幼い息子とともに、義母と同居しています。日頃から孫である主人公の息子を溺愛している義母。しかし、主人公には嫌がらせをしてくるため、頭を悩ませていました。ある日、義母に和菓子の買い出しを頼まれた主人公。義母に言われた通り、ようかんを買って帰りました。ところが義母は、一口も食べずにようかんをゴミ箱へ捨てていたのです。買った和菓子を捨てた出典:Youtube「Lineドラマ」我慢の限界を感じた主人公は…。「なんであんなことするんですか?」と直接義母を問いただします。問題さあ、ここで問題です。お土産を捨てた義母からありえない一言が!!それは一体何でしょう?ヒント義母の言葉を聞いた主人公は驚きを隠せませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「まさか自分の義母の好みすら知らないとは思わなかったわ」でした。悪びれる様子がまったくない義母。そんな義母に主人公は驚きを隠せず、言葉を失ってしまうのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月11日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】孫からのSOS主人公は娘と孫と離れて暮らしています。娘は離婚してシングルマザーとなり、1年以上孫の顔も見ていません。定期的に安否を確認するため娘へ連絡する主人公ですが…。娘は「いちいち心配しすぎだから」とうっとうしく思っているようでした。その後、急に孫から連絡がきて事態は一変します。孫は突然、主人公へ「起きてる?」と尋ねてきたのです。随分早起きであることを不審に思う主人公。理由を聞くと…出典:Youtube「Lineドラマ」すると孫は「ヤケドしちゃったの…」「痛いよ」と主人公に助けを求めました。主人公は慌てて「大丈夫?!ママに言いなさい?」と言いますが…。「ママは…」と孫は衝撃的な事実を口にします。問題さあ、ここで問題です。孫から「ヤケドをした」という連絡が…。一体なぜ母である娘ではなく主人公に連絡したのでしょう?ヒント孫は娘を頼ることができませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「ずっと母である娘がいないから」でした。その日は遠足の日で「お弁当を作ろうとしてヤケドをした」と言う孫。娘に手当してもらうよう促しますが「ママいないの…ずっと…」と発言。不審に思った主人公は理由を尋ねますが、娘に口止めされているようです。その後、娘がまったく家に帰っていないことが判明。孫はずっと1人で身支度と食事の用意をしていたのです。その後、主人公は「すぐに行く」と駆けつけ孫を保護するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月11日現在2人目妊娠中、3歳の長女を育てています。先日義母がスマホを持つようになり、友人にすすめられるがままにSNSなどを始めました。最初はよかったものの、義母のSNS熱がだんだんと高くなり、長女の個人情報が危険に晒される事態にまでなってしまいました。 交友関係の広い義母がスマホを持った!義母は社交的で交友関係の広い人です。その義母がガラケーからスマホにかえました。スマホにかえたときには、「これで少し連絡が取りやすくなるな」くらいにしか思っていませんでしたが、これが思わぬトラブルのきっかけに……。 問題になったのは義母のメディアリテラシーの低さ。それまで義母とインターネット上の個人情報の扱いについて話したことがなかったのでわからなかったのですが、そもそも義母はインターネットがどういうものかよくわかっていなかったようでした。 事件1:孫をSNSで公開スマホにかえた義母は、友人からすすめられてTwitterを始めました。最初は家の近くに住む友人とだけ交流し、そのなかで写真を公開したりコメントしたりしていたそうです。しかし、次第に昔の友人とSNS上でつながったりするなかで、SNS上での活動の幅が広がり……最終的には、孫である長女の写真を名前つきで全世界に公開していました。 それを知った私と夫で、すぐに投稿を削除させてことなきを得ました。義母はSNS上で公開することを、「市の広報誌に孫が載る」くらいのことだと思っていたそうです。その事件から、SNSで孫の写真はNGというルールができました。 事件2:勝手に孫の動画を送るピアノ講師の義母は孫が歌ったり、楽器を触っていたりするところをよく撮影していました。それを友人に送っては、「スゴイ才能なの」と自慢していたようです。しかしそれだけで物足りなくなった義母は、友人のツテを使って、幼児の音楽指導で有名な先生に孫の動画を送信。 後日友人経由で「素晴らしい」と言われたらしく、喜んで私たち夫婦に報告してきました。しかし自身の孫とは言え、親の許可なく他人に動画を送ったことに私たち夫婦はモヤモヤ。そのため今後はやめてもらうように約束しました。 私自身はSNSをほとんど使わないので、スマホにした時点では義母のこうした行動が予測できませんでした。ひとまず義母とは話し合いをおこない、事態は収拾しましたが、今後また同じような事件が起こるかもしれないので、義実家に行ったときには毎回、義母のSNSの動向を確認するようにしています。 作画/やましたともこ 著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。
2024年01月10日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!嫁に過剰におねだりする義母主人公は何かと欲しいものをねだる義母に困っていました。しつこく迫ってくるのでいつも断れません。夫に相談すると、注意してくれたようですが…。その数日後には性懲りもなくねだってくる義母。ある日、主人公は義母と買い物に行きます。義母はキッチン用品売り場に向かい「これ買ってちょうだい♪」と重たい鍋を指さします。なかなか高価なものだったため躊躇する主人公。しかし「誕生日プレゼントとして欲しい」と言われ、購入することに。そのことを夫に言うと…出典:エトラちゃんは見た!その後帰宅した夫に先ほどあったことを説明すると…。あまりに高額な買い物に衝撃を受けている様子。問題さあ、ここで問題です。義母の誕生日プレゼントに36000円の鍋をあげた主人公に驚く夫。その後、不機嫌そうな義父から電話がきます。一体なんと言われたでしょうか?ヒント義父は何やら怒っているようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「『まったく能天気な…話があるから』と義実家に来るように言われた」でした。義母に鍋を贈った1ヶ月後、義父から連絡があり義実家を訪れると、そこには足の指を骨折した義母がいました。なんと主人公が贈った鍋の蓋を落とし、怪我を負っていたのです。さらに義母は義父に、鍋のことを「嫁が勝手に贈ってきた」と伝えていたようで…。主人公は義父から延々と説教される始末。帰宅後にその話を主人公から聞いた夫は許せない気持ちでいっぱいになるのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月09日息子が生後1カ月になるころに、初めて息子に会いにきてくれた義父と義母。孫の顔を見に来たのかと思いきや、お祝いも「おめでとう」の言葉もなく……。出産後に初めて義理の両親が家にきた際の驚きエピソードをご紹介します。 出産報告をしても、その後の連絡なし妊娠前は「孫はまだかな?」と頻繁に聞かれ、妊娠中には「赤ちゃん楽しみにしているよ」と言ってくれていた義父と義母でしたが、赤ちゃんが生まれた旨を夫が報告しても連絡は一切なし。最初のうちは、産後の私の体や気持ちを気づかってくれたのかな? とありがたい気持ちでしたが、今思うと義母と義父にはまったくそういう思いはなかったのだと感じます。 そして産後1カ月しても、義母と義父から何も連絡がなかったので、夫の提案で家に呼ぶことに。孫を楽しみにしてくれていたので、息子の機嫌のよい、起きている時間帯にきてもらうことにしました。 お祝いの言葉もなく…息子が生まれてから、初めての対面の日。義父と義母は手ぶらでわが家にやってきました。お昼時だったため、帝王切開の傷が痛むものの4人分のごはんを急きょ作りました。産後に初めて会ったのにもかかわらず「おめでとう」の言葉もなく、お祝いの品もなく、実母・実父との対応の違いに、私はショックを隠せませんでした。 そして、義父は家に来るなりくつろぎ始め、息子の様子はまったく気にしません。義母も息子には無関心で、テレビに夢中でした。義両親は、息子が起きていても寝ていてもまったく関わろうとしなかったのです。 タバコとお酒!?義父はランチが終わると近所のコンビニへ行き、タバコと缶のお酒を3本買って帰ってきました。すると、庭でタバコを吸い、リビングへ戻ってくると突然缶のお酒を飲み始めたのです。 義父は、息子の顔も見ず、抱くこともなく、そのままお酒を飲み終えて帰っていきました。それに対して、夫も義母も何も言わないのです。私は、何をしにきたんだろう? と嫌な気持ちになりましたが、夫の実家では普段の光景なのだと、私は悟りました。 義理の両親は、出産の報告に対しても連絡なし、赤ちゃんを見にきてもお祝いもなしでお酒を飲んで帰る姿にショックを受けました。生まれたことを喜び、接してくれた実家との違いを痛感。産後の気持ちが不安定なときだったこともあり、かなり落ち込みました。それ以来、義実家にはあまり期待をせずに程よい距離感で関わるようにしています。 著者:白田 よう保育士として働いていたが、出産を機に退職。やんちゃな男の子を育てながら、自身の体験談を中心に執筆中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2024年01月07日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!「孫と保険金をよこせ」と言ってくる義母主人公の夫は、子どもたちを残して交通事故で亡くなってしまいました。生前夫は「俺に何かあったときのために」と遺産を残してくれており…。つらいながらも子どもたちを育てる決心がついた主人公。そして数日後、義母と今後のことについて話し合うことに。遺産の相続や保険金のことは夫の生前に取り決めていました。その旨を義母に伝えたところ…。「お金と子どもたちをよこしなさい」と提案されます。激昂する義母出典:エトラちゃんは見た!もちろん主人公は抵抗しますが、義母は引く気配がありません。問題さあ、ここで問題です。なぜ義母はそのような提案をしたのでしょうか?ヒント義母は主人公に対し、何か思うところがあるようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「主人公のことを疑っていたから」でした。「息子が残した遺産を無駄遣いをするのでは」と主人公を疑っていた義母。さらに義母は「息子の保険金目当てで…!」と詰め寄ってきます。義母の発言に主人公は呆然としてしまうのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月06日アメリカではクリスマスの日は家族や親せきが集まり、自宅で過ごすのが一般的です。この日は普段、なかなか会えない距離に住んでいる家族に会える、貴重な日でもあります。孫が祖父母に仕掛けたサプライズとは?2023年のクリスマスに、ニューヨークに住むエミリー(emilysindoni)さんはサプライズで祖父母の家を訪れることにしました。思いがけない孫の訪問に、予想通り、祖母のパットさんと祖父のトニーさんは大喜び。しかし、エミリーさんのサプライズはそれだけではなかったのです。この日、祖父母がびっくり仰天してしまった出来事とは…!こちらをご覧ください。@emilysindoni Nothing can ever top this. We coordinated to show up one by one in Christmas pajamas. We got them matching ones like we used to get as kids and played all the games we used to play at their house. I think this made all of our years! #grandparents #christmassurprise #cousins ♬ Christmas Is Coming - DM Production祖父母の家に次から次へとパジャマ姿でやってきたのは…全員が孫!止まらない孫たちの訪問に、パットさんは笑いながら呆気にとられてしまっています。実はエミリーさんは従兄妹たちに声をかけ、時間差で順番に祖父母の家を訪れる計画を実行。なんと総勢12人の孫たちが、パットさんの家に大集合したのです。孫たちはみんな『子供の頃にもらったようなおそろいのパジャマ』を着て、祖父母にもクリスマスらしいパジャマをプレゼント。幼い頃に遊んだ懐かしいゲームをして、にぎやかな夜を過ごしました。このハッピーサプライズの動画を見た人たちも、感動の笑顔に包まれたようです。・これはお金では決して買えない幸せだ!・途中で手に負えなくなっているおばあちゃんがかわいすぎる!・祖父母に負担をかけないように、彼女たちが食事やプレゼント、遊び道具を持参したことに注目してほしい。素晴らしいね。エミリーさんたちが幼い頃は、クリスマスの夜はパジャマ姿で祖父母とゲームをして過ごしていたのでしょう。その頃にタイプスリップしたかのような、楽しいひと時を過ごした祖父母と12人の孫たち。パットさんとトニーさんにとって、どんな高価なものよりも嬉しいクリスマスプレゼントになったでしょうね![文・構成/grape編集部]
2024年01月05日このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■これまでのあらすじ夫の人生を滅茶苦茶にしてやりたい妻、義母の言葉が刺さる―…。親が借金に追われ、幼少期から苦しい生活を強いられてきた主人公・花子には、結婚相手に対して絶対に譲れない条件がありました。それは「金遣いが荒くないこと」「借金をしていないこと」。太郎と付き合って半年で妊娠が発覚し、借金は不要と考えられるほどの安定した収入があることからふたりは結婚。ところがある日、150万もの借入明細票を見つけてしまった花子。嘘をついていた太郎には結婚前から借金があることも判明!総額なんと約300万…。一度は離婚を考えたものの、義両親の説得もあり太郎を許すことにした花子。無事に出産を終え、義実家でお世話になっていたある日のこと、飲み会代を要求してきた太郎の様子がおかしいと花子が家に戻ると、なんと女を連れ込んでいたのです。借金の使い道はすべて女への貢ぎ物。花子はその場でえい子と縁を切らせました。その後どんなに太郎を監視しても疑念は消えることなく、気付けば精神安定剤を飲むほど精神崩壊してしまった花子。心配した義母は、太郎と離れて暮らすことを提案しましたが、目を離したら何をするか分からないから…と花子は拒否するのでした。■太郎の人生を滅茶苦茶にしてやりたいだけ…!■太郎への制裁よりも今すべきことは…今の花子はとにかく太郎が幸せになることを阻止したい気持ちでいっぱい。また裏切り行為をしたり、新たな借金を作ってこないように監視する必要があると義母に訴えます。そんな花子を見て義母は、自分を裏切った人のことばかり考えるより、自分の子どもにもっと目を向けて欲しいと伝えました。太郎への復讐心のせいで、今本当に大切にすべきことが見えていないのでは…と核心を突かれた花子は堰を切ったように泣き崩れました。本当は花子も心の奥では分かっているはず。息子とふたりでこれから先の幸せを考えて欲しいものです。次回に続く「安心して結婚したはずなのに」(全47話)は22時更新!
2024年01月04日保育士の中田馨さんが、おじいちゃんおばあちゃんの孫へのちょっと困ってしまう対応について教えてくれました。「大好きな孫のために……」の行動が実は家族を困らせているかも……!?こんにちは! 保育士の中田馨です。おじいちゃん、おばあちゃんに育児をお手伝いしてもらうこともありますよね。家事や仕事に忙しいので、両親や義両親の手助けが頼りになっている・助かっているという方も多いことでしょう。その一方で「実はその行動はやめてほしい……」ということもありませんか? 今回のテーマはおじいちゃん、おばあちゃんの孫へのちょっと困った行動についてお伝えします。 母乳・布おむつ推奨派「母乳で育てないの?」「紙オムツで楽してちゃダメよ」なんて言われたことがあるママもいるようです。結論から言うと、最近の育児用ミルクは母乳に限りなく近い栄養成分であること。そして、布おむつはおしっこが出たと赤ちゃんが感じやすい。紙オムツは、漏れにくく長めの時間使うことができる。などそれぞれの利点があります。授乳もオムツも「こちらの方が、絶対的に良い」というものはないことを知っていてください。 私の場合は、子どもが生後1か月から仕事に復帰したのに「母乳と布オムツでできる限り育てたい」と思ってしまい苦しんだ一人。だんだん出なくなる母乳を時間をかけて飲ませたり、せっせと布オムツの洗濯をしたりして、最終的にそれがイライラにつながってしまいました。授乳しているときの子どものぬくもりや、白い布オムツがベランダで風に揺れている景色は、幸せでもあったんですけどね。 そんな私が「便利なものに頼ってもいい」と気づいたのは半年後。自分の意志でも、しんどくなってしまうのに、外から言われると、ママは大きくダメージを受けてしまうだろうな……と想像できます。授乳もオムツ替えも毎日のことで、ほぼママがしなくてはいけないこと。周りの意見は参考までに聞いておき、ママが頑張れる範囲で使い分けるとよいのではないでしょうか。 昔の子育てを推奨する子育ては、時代によって変化していきます。それは、子どものことを研究していくうちに「こちらの方が適切」と発見されるからです。子育ての常識で変わったことのうち、今回は代表的な3つを例に挙げます。 ①「抱き癖がつくから抱っこしすぎてはダメ」「抱き癖がつくから抱っこしすぎてはダメ」というおじいちゃんやおばあちゃんもいますが、赤ちゃんが泣いたらできる限り抱っこしてあげましょう。抱っこは、赤ちゃんの心を安定させてくれます。 ②「うつぶせ寝を推奨」うつぶせ寝は、窒息や乳幼児突然死症候群につながります。現在では、厚労省でも1歳になるまでは仰向けで寝かせることが定められています。医師の指示で必要なとき以外は、あお向けで寝かせるようにしましょう。 ③「1歳までに卒乳」1歳をすぎてもおっぱいを飲んでいる孫を見て「1歳までに卒乳しなきゃ」というおじいちゃんやおばあちゃんもいますが、ママと赤ちゃんの気持ちに寄り添って自然に卒乳するのがよいでしょう。授乳の時間は親子のスキンシップでもあります。 そのほかにも、「一度、口で咀嚼したものを出して与えた」という、子どもの虫歯にも影響しそうなエピソードを聞いたこともありますよ。 どの子育て法も、昔はそれが常識だったのです。そのため、祖父母を否定するのではなく「今はこんな風に変わったんですって!」と伝えてみましょう。そのときに「保育士さんに聞いたんだけど」など専門家に聞いたと伝えてもいいかもしれませんね。お菓子を与えすぎるよくママたちから聞くのは「お菓子を与えすぎて困る」という意見。分かります。私も経験者です。 私の場合は、同居している私の父です。父はミルク飴が大好き。しかし、小さな子どもに飴を食べさせるのは喉に詰まってしまう危険性もあるのでやめてほしいですよね。父には「一人でコッソリ食べてね」と口酸っぱく言っていたのですが、娘が近くにいるのに、コッソリ食べようとするのです。(全然、コッソリではない!)案の定、飴の袋を開ける音に敏感に反応する娘。そして、飴をGET! です。きっと、私がそばにいないときは、もっと色々ともらっていたことだと思います。 祖父母の心理としては「かわいい孫に、美味しいものを食べてもらいたい」という気軽な気持ちです。悪気はないんです。そのため、こちら側のルールを決めることと「ここまでならOK」なルールを伝えてみましょう。 例えば遠方の祖父母の場合は、会うこと自体がたまになので、いつもより少し量や種類が多くても、良しとしていいのではないでしょうか。その上で、「最近、このお菓子が好きなんです。」「ケーキはまだ与えていないので、こっちのおやつがいいです」など今のお子さんの様子を伝えてみましょう。 私のように同居していたり、近所でよく会う場合は、上記と同じようにお子さんの様子を伝えることはもちろんのこと、おやつを食べる時間帯や量の目安を伝えてみてもいいでしょう。「おばあちゃんのおにぎりが美味しいって言ってました!」なんておやつになりそうな、祖父母の手づくりのものをリクエストしてもいいかもしれませんね。 今すぐ使わないもの(必要のないもの・高価なもの)を相談なしに買う「誕生日に、大型のプレイジムをプレゼント。家が狭くて置き場がないのに……」「普段着できそうにない、高価な洋服。この服を着て出かける用事がない」「将来のためにと辞書。使うのはきっと、10年後?」「もうすぐ一人で寝るでしょ。と2歳の子に大人布団」などなど……パパやママの意見を聞かずに、買ってしまったパターンもよくありますよね。気持ちはとてもありがたいのですけどね。まず大切なのは、パパとママに「何が欲しい?」と聞くこと。そのときに、パパとママも「何でもいいですよ」と答えるのはNGです。欲しいものをきちんと伝えましょう。 また、買ったわけではありませんが「息子が昔、読んでいたの」と古い破けた絵本をプレゼントされた方も。長い間、保管していたのだから大切だろうに。でも、子どもが触ったらもっとボロボロになりそうなので、どう扱えばよいか困ったとのことです。これを聞いて「わ! 私、絵本だったらしてしまいそう!」と数年後の未来を想像しちゃいました。気をつけなければですね。 おじいちゃん、ばあちゃんがしていることは全て「孫のために、良いと思ってしている」ことです。「困るなぁ……」と思うこともあるかと思いますが、もしかするとそれはそれぞれのコミュニケーションが足りていないことが原因なのかもしれません。お子さんのことを大切に思っている者同士です。これからも、子育ての協力者として感謝の気持ちを忘れずにいけたらいいのかな? と思います。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2024年01月04日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。娘と孫が心配…離婚をしてシングルマザーになった娘が、家事育児と仕事の両立ができているのか心配する主人公。連絡すると「お母さんの相手はしていられない」と怒る娘。1年間顔を合わせていないため孫の状況も分からず、心配していた主人公。そんなとき、突然孫から「やけどをしたんだけど、どうすればいい?」と連絡がきました。主人公が「ママに治療してもらいなさい」と言うと「ママはずっといない」と驚きの答えが…。孫が家に1人…?出典:Youtube「Lineドラマ」なぜ娘が家にいないか聞くも、口止めをされており「言ったらママに怒られる」と何も話さない孫。問題さあ、ここで問題です。主人公も一緒に怒られることを条件に娘がいつからいないかを教えてもらうことにした主人公。それは一体いつからだったでしょうか?ヒント主人公が孫の状況を把握していなかった期間の出来事です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「娘が元夫と離婚してから」でした。孫の発言により、元夫と離婚をしてから、娘が家にほとんど帰らなくなっていたことが判明。それと同時に娘が家で母親としての役割を全うしていなかったことが分かったのです。孫がその期間、学校の準備やご飯の準備を1人でやっていたことを知り、主人公は慌てて孫の元へ駆けつけたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月04日仕事や外せない用事があるとき、子どもを預かってくれる義家族はとてもありがたい存在。しかし、子どもを預けたらしなければならない「義母ルール」のせいで、なかなか気軽に頼れないママのお話です。二世帯住宅で同居している義母は、孫であるわが子をとてもかわいがってくれており、私に用事があるときは喜んで預かってくれます。しかし、子どもを預けた際に必ずおこなわなければならない謎の「義母ルール」があり、同居していても気軽に預けられないのです……。 謎の「義母ルール」 もっと遊ばせてあげたいけど…毎日会っているにもかかわらず、義母は孫が大好きで、とてもかわいがっています。進級や誕生日など節目には必ずプレゼントをくれて、親なら二の足を踏むような高価なおもちゃでも買ってくれるので、わが子もおばあちゃんが大好き。 子どもを預けるときは、義母も子どももとても喜ぶので、本当ならもっと預かってほしいのです。しかし、“子どもを義母に預けた日は必ず外食をごちそうしなければならない”という謎の義母ルールが足かせになり、なかなかお願いできません……。 はっきりそう言われたわけではないけれど…この義母ルール、面と向かってはっきり言われたわけではありません。気がついたのは、義妹が義母に子どもを預けたとき。 普段、義妹は子どもを保育園へ預けて働きに出ているのですが、たまたま日曜日に出勤しなければならないことがあり、義母に義妹宅まで出向いてもらって子どもの面倒を見てもらっていました。 その日の夕方、家に帰ってきて怒っている義母。理由を聞くと「『ありがとうございました』ってお礼だけで、夕飯もごちそうしない」とのこと。 これが初めてではなく、以前にも何度か託児に出向いていたのですが、いつも義弟(実の息子)と食事をしてから帰ってきていたのだそうです。その日は義弟も残業で帰ってこなかったので、ひとりで帰されたとご立腹でした。 義母に子どもを預けづらいそれまで義母に子どもを預けたことが数回ありましたが、そういえば「疲れたから外で食べようか」と夫が声を掛けて外食したり、テイクアウトで持ち帰ったものを夕食にしたり……ということがたまたま続いていたなとハッとしました。 それが義母の基準になってしまったのか、もともと持っていた常識なのかはわからないのですが、ルールに気がついてしまうと預けるにもお財布と相談になってしまって、なかなか気軽にお願いできないでいます……。 気軽に子どもの面倒をお願いできないことに関しては、「せっかく同居なのに……」という残念な気持ちもあります。しかし、用事があるときに子どもを預かってもらえるととても助かりますし、そのお礼を表現する手段として“みんなで食事”というのは義母だけでなくわが子も楽しいので、いい方法なのかなと思います。 原案/武田沙季子作画/やましたともこ
2024年01月03日私の娘は、義両親にとって8人目の孫です。他7人の孫の写真は見せてくれるのに、うちの娘の写真を撮っているところはまったく見たことがありません。8人もいれば孫への興味も薄れるのかと思いきや、私はとんでもない勘違いをしていたのです。 孫も8人目だと新鮮さはない? 夫は3人兄弟の三男で、義兄夫婦2組にはあわせて7人の子どもがいます。うちの娘は、義両親にとって8人目の孫。当時、妊娠したことを報告すると「おめでとう! 楽しみだね」と、とても喜んでくれました。その後も「まだ生まれないの?」と度々義母から連絡がきていたので、私は「楽しみにしてくれている」とうれしい気持ちに。 無事出産すると、義両親は片道3時間かけて自宅へ会いにきてくれました。娘が生後6カ月のときに義実家を訪ねると「よく来たね! 本当にかわいい」と言ってくれたのですが、写真は撮ろうとしません。娘が2歳になるまで何回か会いに行きましたが、まったく写真を撮る様子はありませんでした。私は「娘は8人目の孫だし、そんなに興味がないのかな?」と考えるように。普段から義両親は、娘以外の孫7人の写真をよく見せてくれていたので「なんでうちの娘だけ?」と違和感を覚えました。 しばらくして、再び義実家に行くと棚に娘以外の孫7人の写真が新たに飾られていることに気づきます。うちの娘の写真がなかったことにショックを受け、夫に「もしかして、嫌われている?」と聞くと、夫は「そんなことはない。別に深い意味はないよ」と言うのです。私は我慢できず義両親へ「この棚に娘の写真がないですね」と伝えると、「写真ちょうだい! 飾りたいから!」と予想外の回答が! どうやら、娘以外の孫の写真は義兄夫婦にもらっているとのことでした。義兄夫婦は家が近いため、頻繁に写真を届けているそうです。てっきり娘の写真だけ撮らないのだと勘違いしていた私。「嫌われているかと思っていました」と義両親へ心の内を明かすと、「そんなことは絶対にない! 孫は全員かわいいよ」と大笑いされて、私も気持ちが晴れました。モヤモヤするくらいなら、はっきり相手に聞いたほうがいいと改めて感じた出来事です。 作画/yacco著者:河西美月
2024年01月02日皆さんは、義家族との関係に悩んだ経験はありますか?今回は「息子を溺愛する義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。義実家に遊びに行った息子夏休みの2週間、小学生の息子の面倒を義母にお願いした主人公。そして夏休みの最後の1週間は、主人公の家で家族で過ごそうと話していました。しかし義母は「孫ちゃんが最後の1週間もこちらにいたいと言っている」と言います。そんなはずはないと主人公は困惑しますが、息子と話すらさせてもらえません。すると2週間後、突然義母から「孫ちゃんがいなくなったの…!」と連絡がきます。主人公は「息子なら1人で電車を乗りついで帰ってきました」と伝え…。驚愕する義母出典:Youtube「Lineドラマ」主人公は息子から話を聞き、最後の1週間も義実家にいたいと言っていたのは義母の嘘だったことが判明。さらに息子から「引きとめられるのが嫌だったから黙って家に帰った」と言われてしまいます。衝撃の事実を告げられ、義母は絶句したのでした。読者の感想息子をひとりじめしようとする義母に、うんざりしてしまいますね。小学生の息子が電車で1人で帰ってきたのには、驚きました。(30代/女性)小学生の息子に気を遣わせるほど、身勝手な行動をとる義母に衝撃を受けました。大好きな人と長く一緒にいたい気持ちはわかりますが、相手の気持ちも聞いてあげてほしいと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月31日皆さんは、家族の行動に呆れた経験はありますか? 今回は「育児放棄されていた孫」にまつわる物語とその感想を紹介します。娘と孫が心配主人公は、1年会っていない娘と幼い孫を心配していました。娘は1年前に夫と離婚して、孫と2人で暮らしています。1人での子育ては大変だろうと連絡をとるも、娘は「助けはいらない」と言うばかり…。そんなある日、孫から突然連絡が来ました。火傷をした孫出典:Youtube「LINEドラマ」「お弁当作って火傷した」と話す孫。主人公は「ママに言って…」と伝えますが、孫は「ママはいない」と言うのです。主人公が慌てて自宅に駆けつけると、やはり部屋に娘の姿はなく…。孫によると、娘は毎日朝早くに家を出て、夜遅くまで家に帰らないというのです。その状況から事情を察した主人公が娘の身辺を調べると…。娘が育児を放棄して浮気相手と生活していたことが発覚したのです。「普通の神経じゃない」と呆れた主人公なのでした。読者の感想幼い子どもを放置して浮気相手と会っていたなんて信じられません。孫がどれだけ寂しい思いをしていたかを考えると胸が痛いです。(30代/女性)主人公が即座に駆けつけることができてよかったですが、もし駆けつけられなかったら…と思うと胸が苦しいです。孫を守るためにも主人公が娘さんにきちんと話をする必要があると思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月30日過保護発言にびっくり!●「あなた、◯◯(夫)にワクチン打たせたの?」と何度も電話してきてびっくりしました。自分で言えばいいのに……。(34歳/医療・福祉/専門職)●「体調が悪くてご飯が作れないことがあって」という話をしたとき、自分の息子が不憫に思ったらしく、「ご飯ぐらい作ってあげて」と言われた。いつもちゃんと作ってるし、たまたま1日だけなのに。(40歳/小売店/販売職・サービス系)●夫が痩せたのではないかと気にしていて、私に「ちゃんとご飯食べさせてる?」と言われたこと。まるで私が意地悪しているかのような言い方で、気分が悪かった。(29歳/小売店/販売職・サービス系)夫は、お義母さんにとって実の息子。親にとって、いくつになっても子どもはかわいい、という感覚はわからなくもないですが、過保護すぎる発言にはびっくりです。社会人になり、結婚までした大人の男性を子ども扱いしすぎではないでしょうか?逆に、妻にお世話をされないとまともに生活できないような息子のほうが心配では? 自分が将来、同じような発言をしないよう、肝に銘じておきたいものです。出産・育児にケチをつけられた●持病の関係で母乳じゃなくミルクだったのですが、次のミルクの時間までに子どもが泣くと「母乳だったらこんなことないのにね〜、かわいそうね〜」と言われ、初めての育児で母乳じゃないことを気にしていたので、言われてかなりショックでした。(28歳/医療・福祉/専門職)●「赤ちゃんの顔が傷だらけだね」と言われたこと。出産に時間がかかったせいか赤ちゃんの顔に赤い傷? のようなものがありました。お産の仕方がよくないと言われたようでちょっとショックでした。(46歳/不動産/事務系専門職)●高齢出産で命がけで産んだのに労いはなく「なんか、小さいわね。なのに難産だったの?」と言われました。(49歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)「自分は経験者」という過信からか、嫁の出産時にいろいろとやらかし発言をするお義母さんが存在します。特に、初めての出産時に言われた言葉は一生忘れられないもの。あとからどれだけ親身になって助けてもらったとしても、禍根は残ります。自分の体験は自分だけのもので、誰にでも当てはまるものではない、という想像力を身に着けていただきたいですね。ほかにも、母乳の出具合や産まれた子どもの性別について、無神経な言葉を投げかけられたという回答がありました。「同じ女性同士だから」という気安さで放たれる言葉は、相手を傷つけます。子育ての先輩として、尊敬できるお義母さんであってほしいです!現代の常識です!●妊娠中にたばこを横で吸われて怒ったら、「関係ないでしょ」と言われました。(40歳/サービス業/販売職・サービス系)●育休中に「3歳くらいまではお家で見てあげないとかわいそうだもんね」と言われたことです。育休中で1歳から保育園に預けるということは話していたはずなのに、びっくりしました。あなたの息子がもっと稼いでくれればそれも可能ですが……、と絶句してしまいました。(47歳/小売店/クリエイティブ職)●妊娠中、胎児への影響を考えナマモノを控えるのが最近のスタンダードなので私も例に倣っていたのですが、親戚との食事会の際に私のことを「初めての妊娠で神経質だから」と説明しはじめ驚きました。しかし皆さんから「おばちゃん古い! 今の妊婦さんみんなそうだよ! 無神経なおばちゃんと一緒にしちゃダメ!」と注意されており、内心スカッとしました。(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)ジェネレーションギャップからか、とっさに言い返せない驚愕のひと言を投げかけられたみなさんがお気の毒です。育児や家事、生活スタイルは日々進化しています。「自分の常識は世間の非常識かも?」と疑う気持ちはとても大事。そもそもお義母さんが出産、育児をしていたのは20年以上も昔だということを忘れていらっしゃるのではないでしょうか。やんわり指摘したとしても、絶対わかってもらえないんだろうな……とむなしくなります。せめて自分たちは、知識のアップデートを忘れないようにしたいですね。人としてあり得ない!●第一子ができたときは20代前半だったので、「最近は若くして産むと虐待するっていうから、あなたも虐待するんじゃないの?」と言われたとき。(39歳/食品・飲料/販売職・サービス系)●最初の子どもがお腹の中で亡くなったときに、「男の子じゃなくてよかった」と言われたこと。性別とか関係なく、私としてはすごくショックだったのに、人としてあり得ないような発言だと思い、それから犬猿の仲となりました。(48歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)●私は猫が大好きで、生まれたときから猫を飼っていたし、自宅にも実家にも兄弟それぞれの家にも猫がいる程なんですが、姑が「家の物置で野良猫が子ども生んでね~、保健所に電話してやったわ!」と笑いながら話していたのは今思い出してもゾッとします。わざわざ私に話す意味とは……。(38歳/芸術系/クリエイティブ職)おそらく何も考えずに口から出たひと言には驚かされます。悪気はないと思われるだけに、周囲の人にも同じようなことを言っているのではないかと心配になるレベルです。意図的に意地悪を言うつもりだったり、悪意があったりしたほうが、反撃できる分だけマシかもしれません。このレベルの驚愕発言に対し、「今のは聞かなかったことにしよう……」と自分に言い聞かせて、心の平穏を保ちましょう。信じられないひと言●親戚が集まっているなかで「名前何だっけ?」と言われました。確かに、人数がとても多かったので仕方ないけど、聞き方が信じられませんでした。(32歳/家具製造業/事務系専門職)●結婚式場を決めるときに、「お義母さんはここで結婚式がしたい」と言われて本当に気持ち悪かったです。(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)●トイレットペーパーを使いすぎると言われ、新聞にしなさいと言われた。(33歳/医薬品・化粧品/営業職)最後にご紹介するのは、ちょっと何をおっしゃっているかわからない感じのお義母さんのひと言です。まさに「耳を疑う」とはこのこと。新聞紙でお尻を拭く? いったいいつの時代の話でしょうか。名前を覚えてもらえていないこともショックですね。驚愕発言をされたときは、言われたことをそっくりそのまま質問の形で聞きかえすことをオススメします。自分が発した言葉を客観的に聞いてもらい、おかしいことに気づいていただきましょう。まとめお嫁さんに対するお義母さんの驚愕発言は、枚挙にいとまがありません。実の息子びいき、社会常識の欠如のほか、全体的に出産に関すること、子育てに関する発言が目立ちました。驚愕発言は、自分だけの経験や狭い範囲の知識に基づいているものの、決めつけが多いのが特徴とも言えます。生きてきた時代や環境が違うので、ある程度は仕方がないものとあきらめるしかないでしょう。ストレスをためないようにスルースキルを磨いてくださいね。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年2月6日~9日調査人数:117人(22歳~40代までのママ)(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅【恐怖!】本当にあった義理実家の驚愕ルール✅夫婦関係に飛び火する! 義理実家が原因で夫ともめたエピソード✅ヤバイ義父、大集合!「孫を風邪ひかすな!」「男を産め」「保育園に入れる意味がわからない」ママたちが言われた耳を疑うひと言
2023年12月29日