初めてでも出来る森林乗馬からワインとチーズも楽しむ月光乗馬まで経験豊かなスタッフがついてくれる乗馬は、初めてでも大丈夫。森の中丹馬の背に揺られて入って行く森林乗馬は、11,000円〜(45分)から。ほかにも月光の下、ピクニックを楽しむ月光乗馬やカフェに立ち寄る乗馬Caféなど楽しいプログラムもいっぱいです。60mのプールでナイトタイムに幻想的な光を放つSUPに挑戦!SUP(スタンドアップパドルサーフィン)は、水面をパドルで進む注目の新ウォータースポーツ。週末のナイトタイムに60mの室内プール「イルマーレ」がSUP体験専用にして3回開催。レクチャーを受ければ初めてでも意外とすいすいとできちゃうかも。ほのかに光るSUPが水辺を照らして幻想的です。(2,500円/1艇予約制)ワイン用の葡萄を使ったオリジナルスクラブも。「VINO SPA」ワインリゾート「星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳」ならではのトリートメントサロン「VINO SPA」(13,400円〜)では、ワイン醸造過程で出来る皮や種などを含む搾りかすや赤ワインの澱などの副産物を使います。ポリフェノールを含む葡萄の搾りかすにブドウ種子オイルを配合した「VINOスクラブ・パック」は、お肌の汚れがとれてしっとり滑らかに(150分、38,000円)。葡萄の恵みを配合した2種類のフェイスマスクから選んでトリートメントする「VINOフェイシャルマスク」は80分17,800円〜です。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳住所:山梨県北杜市小淵沢町129-1電話番号:0570‐073‐055(リゾナーレ予約センター)
2017年06月22日大人も子供も夢中になるクラフト体験がいろいろ陶芸に絵付け体験、はた織りやフェルト体験、オーブンで作る粘土細工、とんぼ玉にオカリナ絵付け体験、シルバーアクセサリー作りなど、いろいろなクラフト体験が揃っています。作ったものが形になって残るのがうれしいですね。だいたい所要時間が15分から30分。大人も子供も参加できるものがほとんどで、よい思い出の品となります。ハンダごても使って本格的なステンドグラスに挑戦色も形も様々なガラスのピースを使ってのステンドグラスは、八ヶ岳アクティビティセンター内にある「スデンドショップでん工房」が教えてくれる本格的なもの。ワインリゾートらしく、ステンドグラスとワインボトルを利用したランプシェード作りは人気。枠に合わせてガラスを選ぶのではなく、好きなガラスピースを選んで、銅箔テープを周りに貼付けてからハンダゴテでつけていく。電球が入って中に灯が入れば、いろんなガラスが中から光ってとてもきれいです。 2017年6月1日~、(火・木曜休み、8月15日、11月23日は開催)開催時間10:00 12:00 14:00 16:00料金12,800円〜(送料別途 600円)、定員各回1組スポット情報スポット名:星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳住所:山梨県北杜市小淵沢町129-1電話番号:0570‐073‐055(リゾナーレ予約センター)
2017年06月19日驚くほどミルキー。新鮮な牛乳にこだわったジェラート石畳の回廊がちょっとイタリアの山あいの町のようなピーマン通り。2017年4月に新たに4つのお店が加わって、レストランやカフェ、インテリアに雑貨、ファッションと19店もの魅力的なショップが並びます。新しく出来た「ピッコ ジェラテリアPICCO GELATERIA」は、新鮮な蓼科の低温殺菌牛乳を使ったジェラートと旬のフルーツや野菜を使ったジェラートが人気。シングル(350円)からなんとクインティプル(5種盛り 700円)まであります。マンゴーミルクやお抹茶などどれもおいしそうですが、一番人気は定番の“搾りたて牛乳”だそう。八ヶ岳の暮らしに欠かせない薪ストーブを売るお店も「グロウ シックgrow thick」も新しく出来たお店で、八ヶ岳の暮らしを思わせる薪ストーブやアウトドア用のピザグリル、アウトドアを感じるキッチン雑貨などを取り揃えたライフスタイルショップ。薪ストーブを囲む憧れの暮らしのイメージが広がります。その他にも玄そば石臼挽き粉を使った「八ヶ岳・そば処てくてく」とパタゴニアの親子ルックも揃うママと親子のセレクトショップ「モーメンツ」もニューフェイス。ピーマン通りをそぞろ歩けば、一店一店見飽きません。スポット情報スポット名:星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳住所:山梨県北杜市小淵沢町129-1電話番号:0570‐073‐055(リゾナーレ予約センター)
2017年06月16日7月15日(土)~8月31日(木)の期間中、山梨県北杜市の星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳で「八ヶ岳マルシェ」が開催されます!八ヶ岳エリアのグルメがめじろ押し、地元の特産品やシェフのオリジナルフードを購入できますよ。それでは、充実の出店内容をご紹介します!「八ヶ岳マルシェ」が今年もやってくる!リゾナーレ八ヶ岳のメインストリート“ピーマン通り”で開催される「八ヶ岳マルシェ」は、今年で8年目を迎える夏の定番イベント。八ヶ岳エリアの絶品グルメが勢ぞろいします。日照時間が長く、昼夜の寒暖差が大きい八ヶ岳エリアで栽培された野菜は極上の味わい。個性豊かな生産者と交流できるのも、「八ヶ岳マルシェ」の魅力のひとつです。ここに注目!「八ヶ岳マルシェ」のおすすめ●こだわりすぎる生産者山梨県北杜市では、“メロンより甘いといわれるトウモロコシ”“皮ごと食べられる桃”など、こだわりの作物が栽培されています。個性的な作物を育てているのは、個性的な生産者。若い生産者が多く集まる北杜市ならではの特長です。ぜひ「八ヶ岳マルシェ」で“こだわりすぎる生産者”の想いに触れてください。●シェフオリジナル「鹿肉とフレッシュトマトのパニーニ」「八ヶ岳マルシェ」期間中、ピーマン通りにキッチンカーが登場。シェフのオリジナルメニュー「鹿肉とフレッシュトマトのパニーニ」が販売されます。ホテルの料理長が考案した1品は、鹿肉サラミとフレッシュなトマト、モッツアレラチーズを使ったパニーニ。バンズのカリッと食感にジューシーでフレッシュな具材が絶妙にマッチしますよ。スタッフが目の前で調理してくれるので、アツアツのできたてを頬張りましょう。1日30食限定販売です。販売時間:9:00~16:00 ※1日30食限定。なくなり次第終了。場所:ピーマン通り キッチンカー料金:1,000円(税・サ込み)●「青空キッチンスタジオ」でピザ作り採れたて新鮮な野菜を購入したら、すぐに調理して楽しみませんか?「青空キッチンスタジオ」では、購入した野菜を使い、ピザ作りを体験できます。涼しい森の中にあるキッチンで、アウトドア気分を満喫してください。実施時間:11:00~15:00場所:施設隣接の森料金:ピザ生地1枚500円(税込み)※調理器具や調味料を含む。予約:施設公式WEBサイトで予約、または八ヶ岳アクティビティセンターにて受付。※予約URL:●1日1組限定!「夜の森キッチン」より本格的な料理をご希望なら、1日1組限定の特別プログラム「夜の森キッチン」がおすすめです。施設に隣接する森で料理にチャレンジ。ピザは生地から作り、石窯で焼き上げます。新鮮野菜はバーニャカウダでいただきましょう。専属スタッフのサポート付きなので、誰でも美味しい料理が作れます。実施日:8月5日(土)、12日(土)、19日(土)、26日(土)時間:17:00~20:00場所:施設隣接の森料金:15,000円(税込み)※1組4名の料金。3名以下の場合も同額。5名以上参加の場合は1名追加ごとにプラス3,500円。予約:施設公式WEBサイトで予約、または電話にて受付。※予約URL: 南アルプス連峰や八ヶ岳、富士山を望むリゾナーレ八ヶ岳は避暑にぴったりなロケーション。夏の旅行で八ヶ岳を訪れ、「八ヶ岳マルシェ」で美味しい野菜を堪能しましょう。開催概要「八ヶ岳マルシェ」開催期間:2017年7月15日(土)~8月31日(木)開場:リゾナーレ八ヶ岳 ピーマン通り(山梨県北杜市小淵沢町129-1)時間:9:00~16:00TEL:0551-36-5111URL:
2017年06月13日八ヶ岳野菜、熱々グリル料理そしてワイン樽「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」には、メインダイニングのイタリア料理「OTTO SETTE(オットセッテ)」とビュッフェ&グリルレストラン「YYgrill」の2つのレストランがあります。2017年4月の大リニューアルオープンで「YYgrill」はワインリゾートを感じる広々空間でより楽しくビュッフェと本格的なグリル料理を楽しめるレストランに変身しました。195席から250席に広がって、壁はワインの木箱や葡萄の壁画。天井は葡萄棚がモチーフ。中央にあるワイン樽をモチーフにしたオリジナルサーバーからはカラフェにワインが注がれます。左右に並ぶビュッフェには八ヶ岳野菜をふんだんに使ったサラダや前菜はじめ地元の食材も生かした料理が食べきれないほど並びます。もちろんデザートコーナーも。そして、ディナーのメインのグリル料理は焼いた石の上でじゅうじゅうと音を立てて提供されます。グラスでカラフェで山梨・長野のワインを満喫「YYgrill」の中央テーブルでは、ソーセージやポテトなどの熱々をサービングしてくれるほか、大きなワイン樽をモチーフにしたオリジナルサーバーからカラフェにワインを注いでくれます。他にも厳選された山梨・長野のスパークリング、白、赤、ロゼをグラス、カラフェ、ボトルと選んで楽しめます。ワインリゾートならではの「YATSUGATAKE Wine house」に行けば、24種類もの山梨・長野のワインを専用カードで、サーバーからグラスに入れて試飲が可能。ワイン好きにはたまりません。スポット情報スポット名:星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳住所:山梨県北杜市小淵沢町129-1電話番号:0570‐073‐055(リゾナーレ予約センター)
2017年06月13日お部屋もボルドーカラー!ワインを満喫生まれ変わった「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」のお部屋は、ボルドーカラーを基調としたインテリアに小物もコルクのモチーフとワインリゾートらしいデザイン。壁には八ヶ岳連峰が描かれています。ウッドデッキがあっていつもと違う寛ぎ方ができそう。赤、白それぞれのワインを「YATSUGATAKE Wine house」のサーバーで購入して携帯カラフェに入れて、おつまみなど共に「VINO BOX」でTAKE OUTすることができます。お部屋には専用のオリジナルワインタンブラーもあって、ごろんと横になってワインを楽しむなんてことも。販売するアイテムは季節によって変わるので、季節ごとの楽しみも。Myスペースもあるメゾネットからホテルタイプもレジデンス棟とホテル棟に分かれてタイプの異なるお部屋。レジデンス棟は、メゾネットやテラスのゆったりしたタイプ。家族やグループの利用が多いメゾネットタイプには、ファブリックで囲まれて静かに自分の時間が過ごせる「Myスペース」も。ホテル棟はコンパクトで快適に過ごせるスタンダードのツインやトリプルの他に、70㎡のゆったりしたデラックスルームもあります。波の出るプール、2つのレストラン、カフェやショップなど施設がとても充実している「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」ですが、お部屋でも思い思いにワインリゾートでの非日常の時間が過ごせそうです。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳住所:山梨県北杜市小淵沢町129-1電話番号:0570‐073‐055(リゾナーレ予約センター)
2017年06月10日イタリアの山岳都市を思わせる、洗礼されたデザイン世界的な建築デザインの巨匠であるマリオ・ベリーニが創った「星野リゾ―トリゾナーレ八ヶ岳」は、イタリアの山岳都市を思わせるデザイン。全長150mの石畳の回廊、ピーマン通りは四季折々の彩りを見せ、八ヶ岳のナチュラルなライフスタイルのショップが並びます。2017年の春は、6月30日まで「花咲くリゾナーレ2017」が開催され、息を呑む美しさの花畳の回廊が登場します。山梨・長野のワインとおつまみが楽しめるキッチンカーも出て、5月はロゼ、6月はシャルドネが一杯500円~楽しめます。お茶の楽しめるブックストア「BOOKS&CAFÉ」ベストセラーや旅の本、写真集などが壁一面に並ぶ「BOOKS&CAFÉ」では、ドリンクを注文してお気に入りの本をゆっくり読むもよし、かわいい雑貨も揃っていて、旅先でのゆっくりした時間が過ごせます。ワインリゾートらしく奥には、厳選された24種類もの山梨・長野のワインを試飲できる「YATSUGATAKE Wine house」も。サーバーに入れる専用カードで2種類の分量でお試しできます。好みのワインが見つかったら購入することもできます。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳住所:山梨県北杜市小淵沢町129-1電話番号:0570‐073‐055(リゾナーレ予約センター)
2017年06月07日星野リゾートが運営する温泉旅館「界」の14軒目として、「星野リゾート界アンジン」が伊東市にオープンしました。伊東市は、英国人航海士ウィリアム・アダムス(三浦按針)によって、日本初の西洋式帆船が製造された地として知られています。その三浦按針から名付けられた「界アンジン」は、海や船旅をテーマにしたデザインが随所に施された、今までにない温泉旅館です。星野リゾート界アンジンは、伊東市で日本初の西洋式帆船を造船したウィリアム・アダムスの日本名「安針(アンジン)」から名付けられました。その名にふさわしく、随所に海のロマンを感じられるような仕掛けが施された、マリンアンティークな「界アンジン」の世界をご紹介します。日本で唯一の「船旅」をテーマにした温泉旅館最上階に位置する大浴場からは、太平洋を一望することができます。御影石を使った内風呂と、岩造りの露天風呂から、美しい景色をお愉しみいただけます。同じく最上階には、ゆったりとしたソファでアルコールやドリンクを楽しめる湯上がり処と、サンブエナデッキと名付けられた展望デッキがあります。サンブエナデッキは三浦按針が造船した帆船の名前に由来しており、船の甲板をイメージした開放的な空間となっています。客室は、全室がオーシャンビューの贅沢なつくりに。船にちなんだ舵(かじ)や櫂(かい)を取り入れたアートワークや、船の古材を使用したデザインが特長のアートなお部屋です。さらに、スイートルームにはアンティークな音を楽しめるレコード機器があり、より海のロマンをかきたててくれます。内装は設計事務所スーパーポテトが手がけています。食事は、伊豆らしさを感じる海の幸を中心とした和会席です。そこに、三浦按針の出身地である英国のエッセンスを取り入れました。ホップをきかせて長い船旅でも耐えられるよう開発された、苦味と香りが特徴のIPA(インディアペールエールビール)も提供しています。全国にある「星野リゾート界」は、日本各地の文化を体験できる「ご当地楽」をご用意しています。「界アンジン」では、「青い目のサムライ紀行」と題し、三浦按針が英国から日本にたどり着き、日本初の西洋式帆船を作り上げるまでのストーリーを知ることができます。星野リゾート界 アンジン
2017年05月10日北海道の自然を年間を通じて楽しめるリゾートホテルとして人気の「星野リゾートトマム」。特に、春〜秋限定でオープンしている「雲海テラス」で、ダイナミックな雲海を見てみたい!という方も多いのではないでしょうか?そんな「星野リゾートトマム」の雲海テラスの魅力をご紹介します♪雲海テラス2017営業期間:2017年5月13日〜10月16日星野リゾートトマムとは?星野リゾートトマムといえば、ダイナミックな絶景を見られる「雲海テラス」が有名ですね。元々はゴンドラ運営スタッフが日頃から眺めていた雲海の素晴らしい景色を、お客様にも楽しんでいただきたいという思いからスタートしました。手探りでのスタートから、現在では毎年たくさんのお客さまに人気のサービスになっています。眺めるだけじゃない!雲海のいろいろな楽しみ方雲海はただ眺めて終わりと思っていませんか?星野リゾートトマムでは、いろいろな楽しみ方をご用意しています!雲海をイメージしたコーヒーや、あたたかいスープ、マフィンなどが食べられる「てんぼうかふぇ」当日の見通しや、発生メカニズムをわかりやすく解説する「雲海ガイド」雲海テラスからトマム山頂までを登る「トマム山雲海登山」雲ガールって??新しいプランも登場します!6月には、「雲ガールステイプラン」が新登場。雲をイメージした「雲スイートルーム」や、「雲ディナー」、「雲スパトリートメント」で癒しの女子旅をしてみませんか?ふわふわの雲に癒されたい!雲ガールステイプランこの季節だけの絶景を楽しみに、ぜひ星野リゾートトマムへと訪れてみてはいかがでしょうか♪星野リゾートトマム
2017年05月08日延暦寺と門前坂本町を結ぶ素敵な11分の旅坂本ケーブルは、昭和2年に敷設された比叡山鉄道のケーブルカー路線。「星野リゾート ロテルド比叡」とは無料シャトルで結ばれている比叡山延暦寺にある駅と麓の坂本駅との日本最長の2025mという長さを11分かけて上り下りします。大きな窓からの眺めが素晴らしい車両は、ヨーロッパ調のかわいいデザインで、開業から現在3代目の「縁」と「福」が運行しています。夏は濃い緑、秋には紅葉に囲まれ、琵琶湖まで一望する眺望が開けます。また、延暦寺駅を下りて、海抜654mの見晴台からの美しい眺めもお見逃しなく。麓の坂本駅、山頂の延暦寺駅ともに登録有形文化財坂本駅、延暦寺駅ともに昭和初期に開業した時の大正ロマンの面影を残す洋風建築でともに登録有形文化財。バロック建築の美しい内装にはうっとりします。延暦寺駅の貴賓室には、松下幸之助や元首相など延暦寺に参詣した著名人の芳名録が残るギャラリーも。ちょっとした歴史の旅をした気分になります。スポット情報スポット名:星野リゾートロテルド比叡住所:京都府京都市左京区 比叡山一本杉電話番号:0570-073-022
2017年04月29日”金の猿”が演技のいい印「日吉大社」全国に3800ほどもある日吉・山王神社の総本宮がここ坂本の日吉大社。都の表鬼門である北東に位置していることから、平安遷都では都の魔除けと災難除けを祈る社とされ、現在も方除(方位が悪い時の厄除)や厄除の祈願に多くの参拝客が訪れます。日吉大社の神の使いは「神猿る(まさる)」と呼ばれるお猿さん。「勝る・魔去る」にも通じ、縁起の良い印としてかわいい金の猿おみくじもあります。スポット情報スポット名:日吉大社住所:滋賀県大津市坂本5-1-1電話番号:077-578-0009300年、坂本の町で愛される「本家鶴喜そば」戦国時代、織田信長や豊臣秀吉など大名が築城の時に使った穴太衆(あのうしゅう)という石工集団は坂本の出身。この地にも見事な石積みが残ります。そんな美しい坂本町散策の時にぜひ立ち寄りたい本格的な手打ちそば家が「鶴喜そば」。その日の気温や湿度で微妙にそば粉の分量を調整しています。手打ちにこだわる麺と、創業以来継ぎ足して寝かせただしの元「かえし」を使った美味しいそばの味は、300年もの間、坂本の町で愛されています。スポット情報スポット名:本家鶴喜そば住所:滋賀県大津市坂本4-11-40電話番号:077-578-0002名物料理が楽しめる「芙蓉園本館」坂本の伝統的建造群保存地区内にあって、名勝庭園を眺めながら食事が楽しめる芙蓉園本館。まるでそこだけ時が止まっているかのような美しい庭です。比叡ゆば重1200年前に最澄が中国から仏教とともに比叡山に伝えたと言われている湯葉。そんな湯葉を使った比叡ゆば重や、近江牛を卵でとじた柳川膳を、ここ芙蓉園本館で楽しめます。趣きのある庭を眺め、平安の昔に思いを馳せながら味わいたい名物料理です。近江牛を卵でとじた柳川膳スポット情報スポット名:芙蓉園本館住所:滋賀県大津市坂本四丁目5番17号電話番号:077-578-0567取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾートロテルド比叡住所:京都府京都市左京区 比叡山一本杉電話番号:0570-073-022
2017年04月29日ホテルのソムリエがプロデュースした地元ワイン「星野リゾート ロテルド比叡」を含む5ホテルのソムリエが手がけたオリジナルワイン、「琵琶湖ワイナリー(太田酒造株式会社)のオーガニックワイン 浅柄野MINORI」(1300円)。有機農法で栽培した日本古来のブドウ品種「マスカット・ベリーA」など3種類のブドウをブレンドし、バランスよい味に仕上がった赤ワインです。ホロホロさくさく♡ しあわせ気分になるクッキー「滋賀の菓子店パレットの手作りポルボロン」(594円)。ポルボロンとは、ホロホロくずれるクッキーのこと。安心安全素材でパティシエが丁寧に手作り。ホロホロさくさくした柔らかさが心地よく幸せ気分に。近江かぶせ茶・近江黒豆きなこ・いちご、それぞれに新鮮な風味が感じられます。不発酵・発酵・本発酵の風味の違いを楽しめる本ほうじ茶・熟成ほうじ茶・完熟ほうじ茶 各702円最澄が遣唐使として中国から持ち帰ったのが始まりと言われるお茶。発酵の度合いによって味が変わりますが「星野リゾート ロテルド比叡」のほうじ茶「本ほうじ茶・熟成ほうじ茶・完熟ほうじ茶」(各702円)は、焙煎してから発酵させたオリジナルなお茶。香り高く香ばしさが違います。スポット情報スポット名:星野リゾートロテルド比叡住所:京都府京都市左京区 比叡山一本杉電話番号:0570-073-022
2017年04月28日近江の発酵食に合うワインや発酵茶を楽しむ琵琶湖ワイナリーを含む数種類のワインをテイスティングしながら、食事と相性のよいワインを合わせる“ペアリング”についてソムリエが教えてくれる無料のワイン講座。近江の鮒鮓もワインも発酵食。食事の時においしいワインを選ぶ参考になりそう。(17:00〜19:00、無料、予約不要)緑茶に代表される未発酵茶、半発酵茶のプーアール茶、発酵茶の紅茶など発酵によって3つに分かれるお茶。「星野リゾート ロテルド比叡」のほうじ茶は焙煎発酵させたオリジナルなもの。「近江発酵茶サロン」ではいろいろと蘊蓄を聞きながら発酵度合いによる味の違いを試します。(15:30〜15:45、無料、予約不要)自分で発酵食に挑戦! フロマージュ作り体験新鮮な生乳を使ってチーズを手作り。チーズ作りには欠かせない発酵やチーズの種類や特徴も学ぶ「フロマージュ作り体験」。チーズの元である乳精をまるくちぎって作ったチーズを食べながら、組み合わせのよいワインのテイスティングも。(10:00〜10:45、1000円)スポット情報スポット名:星野リゾートロテルド比叡住所:京都府京都市左京区 比叡山一本杉電話番号:0570-073-022
2017年04月27日発酵食“鮒鮓”がフレンチになるとどんな味?“鮒鮓”は、奈良時代までさかのぼる歴史を持つ滋賀名産の発酵食品。春に穫ったフナを塩と飯(いい)に漬け込んで発酵させるという手の込んだもの。匂いが強烈ということで有名な“鮒鮓”がさて、フレンチになるとどんな味なのでしょうか?ディナーでは、オレンジ色の鮒鮓がフロマージュブランと酸味のある貴腐ワインのジュレに包み込まれて、まるでミモレットチーズのような風味でお酒と合います! メインの虹鱒は、生ショウガのソースにからすみがアクセント。苦味のあるトレビスを下に敷いた国産和牛のローストは、レフォールソースのパンチが効いていて、日本酒にも合う味。和と洋がマリアージュして、魚、肉と変化のある味が楽しめます。遣唐使ゆかり、お茶とゆばを取り入れた比叡山の朝食とは?比叡山の歴史は、遣唐使より戻った最澄がこの地に延暦寺を建立して始まったと言えます。仏教、お茶、ゆばは、遣唐使が日本に持ち帰ったもの。朝食ではそんな比叡山が発祥とされるお茶やゆばを使ったお料理が洋食になって並びます。比叡ゆばのサラダに、スクランブルエッグやハムやベーコンなど、そして完熟ほうじ茶と熟成ほうじ茶とミルクを合わせたラテは、ここならではの飲み物です。スポット情報スポット名:星野リゾートロテルド比叡住所:京都府京都市左京区 比叡山一本杉電話番号:0570-073-022
2017年04月26日個性ある内装のお部屋にはメゾネットやペットルームも「星野リゾート ロテルド比叡」の全29室の客室には、例えば“パリ”や“プロヴァンス”というように名前がついていて、イメージの異なる家具が配されています。パリではジャン・コクトーを思わせる飾り付けなどで小粋な雰囲気が楽しめます。アメニティは、ノンシリコンの自然派TAMANOHADAシリーズのシャンプーやスキンケアに、歯ブラシ類は仏教の会隠略字の数珠をイメージしたお洒落な巾着袋に入っています。お部屋のタイプは、シンプルで落ち着くスタンダードツイン、寛げるリビングスペースを備えたセミスイート、128㎡の広さで1階にリビング、2階にベッドルームを設けた1室限定のメゾネット、それに専用庭を備えて犬と泊まれるペットルーム(スタンダードツイン)も。近江の発酵食、琵琶湖の美味に延暦寺での特別な体験も比叡山の山麓にある「星野リゾート ロテルド比叡」はオーベルジュらしく、奈良時代までさかのぼる近江伝統の発酵食“鮒鮓”や琵琶湖の幸を取り入れたフレンチのディナーや,比叡ゆばや発酵茶オレの朝食などここだけの美味が楽しめます。また、比叡山から湧き出る霊水を使ったスパや延暦寺の早朝のお勤め体験などのユニークなアクティビティも。比良山系の緑、琵琶湖の豊かな水と自然に囲まれて、特別な休暇が過ごせます。スポット情報スポット名:星野リゾートロテルド比叡住所:京都府京都市左京区 比叡山一本杉電話番号:0570-073-022
2017年04月25日近江と琵琶湖の幸が並ぶ発酵食ガストロノミー「星野リゾート ロテルド比叡」は、京都と滋賀にまたがる比叡山にあって、琵琶湖の幸と近江の文化である発酵食“鮒鮓(ふなずし)”をなんとフレンチで楽しむことができるオーベルジュ。そして、延暦寺の敷地内から湧き出る「比叡山の霊水」を使ったスパや延暦寺の早朝のお勤め体験など、この立地だからこそのユニークなアクティビティもあります。天井までガラス張りで陽光が注ぐ開放的なロビーの入り口横には、京の都と琵琶湖・比良山系のモチーフが飾られています。また「サロン・ド・比叡」の中心に置かれた大きなテーブルも琵琶湖をモチーフにしたもの。ここでは、タルトや焼き菓子などと、最澄が持ち帰ったお茶の種子が由来という近江茶を焙煎したほうじ茶のアフタヌーンティーが無料で振る舞われます。(15:30〜17:00)比叡山の霊水スパに早朝のお勤め体験「星野リゾート ロテルド比叡」の比叡山の霊水を使ったスパは、軟水で柔らかい霊水を使いながら、経絡にそって気血を巡らせるオイルトリートメントで、心身ともにリフレッシュできます。延暦寺を開いた最澄が念じて水が湧き出たという言い伝えや、武蔵坊弁慶が延暦寺千手堂(山王院)での千日修行の際に仏前に備える水をここで汲んだという言い伝えもあり、今でも比叡山には多くの霊水が流れています。また、延暦寺の総本堂である根本中堂。国宝にも指定されている建物の中での厳かな早朝のお勤めは、「星野リゾート ロテルド比叡」に宿泊したゲストのみに許されている貴重な体験。凛とした空気の中で仏様に向きあえば、清々しい気持ちにひたれます。スポット情報スポット名:星野リゾートロテルド比叡住所:京都府京都市左京区 比叡山一本杉電話番号:0570-073-022
2017年04月24日海や船旅をテーマにしたアートな空間日本有数の温泉地であり、太平洋に面する静岡県伊東市に、2017年4月13日「星野リゾート界 アンジン」が新しくオープン。地上8階建、全45室の客室すべてでオーシャンビューが楽しめ、内装も、商業空間のインテリアを数多く手がけていることで話題の設計事務所・スーパーポテトによるスタイリッシュなデザインで、これまでの温泉宿のイメージを覆すものとなっています。いたるところに散りばめられたオブジェには、実際に使われていた 船を解体した舵や櫂などの部品が使われているそう。日本初の西洋式帆船を建造した英国人航海士の名前に由来江戸時代初期にリーフデ号で漂着した英国人航海士ウィリアム・アダムスは、ここ静岡県伊東市で日本初の西洋式帆船サン・ブエナ・ベントゥーラ号を造船。その功績をたたえられ、徳川家康公から、「水先案内人」を意味する「按針」という日本名を授かります。「アンジン」の名前は、その彼の名前「三浦按針」から由来したもの。彼の胸像がある「按針メモリアルパーク」の前に、「星野リゾート界 アンジン」があります。目の前に広がる大海原を眺める最上階の露天風呂8階の大浴場は、太平洋が一望できる開放的な空間。男女それぞれに御影石の内風呂と海風を感じる岩造りの露天風呂を備えており、極上の眺めを味わいながらの入浴が楽しめます。神秘的な朝焼けから、青い海に沈む夕暮れ、海に映る月の道・ムーンロードなど、時間とともに移りゆく景色の美しさに、全身で浸ることができます。湯上りには、船の甲板をモチーフにした展望デッキ「サンブエナデッキ」で心地よい海風に当たるのも、この上ない贅沢を感じられそう。伊豆の空気と英国情緒の織りなすハイブリッドなおもてなしは、ここでしか体験できないもの。まるで船旅のように開放的でロマンチックな滞在を楽しみたいなら、「星野リゾート界 アンジン」を訪れてみて。スポット情報スポット名:星野リゾート界 アンジン住所:静岡県伊東市渚町5-12電話番号:0570-073-011
2017年04月04日イルカの頭の良さとキュートさに夢中!「ドルフィンファンタジー」イルカと遊べる、体験型施設。イケスで泳ぐイルカが寄って来てくれます。本当に触ってなでたり、ご飯を上げたり。かわいいイルカに胸キュンです♡ 濡れてもよい服装でお越しください! イルカとの触れ合い体験の所要時間は約1時間です。4月〜11月末4,000円、12月〜3月末2,500円。スポット情報スポット名:ドルフィンファンタジー住所:静岡県伊東市 新井2-4-14電話番号:0557-38-9133源頼朝と八重姫の逢瀬の場所「音無神社」平治の乱の後、流された源頼朝がここに住んでいたときに平氏方の八重姫と恋に落ち、男子も生まれたのに、その仲を引き裂かれたという悲恋の場所ですが、祭神は豊玉姫命という安産や縁結びの神を祀ります。スポット情報スポット名:音無神社住所:静岡県伊東市音無町1-12電話番号:0557-37-2213日本唯一の現存する実用反射炉「韮山反射炉」明治時代に大砲を鋳造するのに作られた鉄を溶かすための反射炉。炎と熱を天井で反射させる仕組みに驚きます。明治の日本が誇る産業革命遺産は、世界文化遺産に登録されていて、国指定史跡でもあります。観覧料一般300円。スポット情報スポット名:韮山反射炉住所:静岡県伊豆の国市 中字鳴滝入268電話番号:055-949-3450取材・文/小野アムスデン道子
2017年04月02日肌も髪もしっとりすべすべ! 「生の椿油」シリーズ原材料は日本産ヤブツバキのみという「生の椿油」はお肌なじみが抜群。非加熱製法で精製して保湿力、浸透力が高く、つけた後には吸収されてさらりと感じます。ネイルオイルはどこでも使える筆型のハンディな容器で人気。生の椿油 15ml : 1,640円 / 50ml : 5,140円生の椿油 シャボン : 2,570円生の椿油 ネイルオイル : 1,540円「オリジナルブレンド茶」をかわいい椿の形のお茶碗で御殿場にある勝又製茶にオリジナルブレンドを依頼。やさしい香りのノンカフェインの椿茶です。椿の花をかたどったかわいいお茶碗は、持っているだけで女子力が上がりそう。界 伊東オリジナル椿茶 : 880円椿の茶碗 : 1,300円手作りの温かさを感じる 一点ものの「椿のコサージュ」和布遊半というクリエイターグループの一点ものコサージュ。界のオリジナル風呂敷に持ち手(別売り)とこのコサージュをつければ、しゃれたお手提げに変身。椿のコサージュ : 1,800円取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾート界 伊東住所:静岡県伊東市岡広町2-21電話番号:0570-073-011
2017年04月01日箸が迷うほどの八寸やお造りで伊豆の味を存分に伊豆半島にある伊東は、相模湾の美しい海や緑の山に囲まれたところ。新鮮な海の幸と香り高いお茶で有名です。「星野リゾート 界 伊東」で楽しめるのは、そんな海の幸、山の幸を生かした季節の会席料理。例えば、生桜海老に加減醤油で優しく味付けた先付に始まり、趣向を凝らしたお料理が盛りつけられた八寸は、どれから箸をつけるか迷ってしまいます。お刺身もそれぞれの素材に合わせて甘味塩や納豆醤油などで工夫を凝らした味付けがされています。メインの台の物に伊豆の金目鯛がぐり茶蒸しで登場伊豆のお魚として有名な金目鯛。この金目鯛をこれも名産の香り高いぐり茶で蒸し上げるのが「金目鯛のぐり茶蒸し」。新鮮な金目鯛の切り身に、目の前で香り高いぐり茶を回しかけてくれます。オリーブオイルにうす口醤油、ニューサマーオレンジポン酢、もみじおろしネギと3種のたれで楽しめるお料理です。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾート界 伊東住所:静岡県伊東市岡広町2-21電話番号:0570-073-011
2017年03月30日滝を眺めての露天風呂が贅沢な大浴場湯自慢の「星野リゾート 界 伊東」は、自家源泉3つを含む4本の源泉のお湯を楽しめる宿。まず大浴場には、木の香りと肌触りが優しい古代檜の大きな湯船の内風呂、滝を臨む野趣豊かな露天の岩風呂があります。加水をしていない温泉成分たっぷりの美肌の湯です。宿泊当日予約(先着順)でプライベートに湯の時間を楽しめる家族風呂も。露天風呂付き客室は、全30室中に5室。すべて源泉かけ流しのお湯です。日本庭園を眺めての足湯に温泉プール四季折々の花木を愛でる純和風の日本庭園を眺めながら入れる足湯に、1年中適温に保たれた温泉プールもあります。これらも源泉かけ流しの湯。足湯の湯上がり処には、冷たい飲み物や季節のお菓子などが置いてあって、温泉ならではのほっとした時間が過ごせます。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾート界 伊東住所:静岡県伊東市岡広町2-21電話番号:0570-073-011
2017年03月29日江戸時代から伝わる伊豆の風習“つるし飾り”美肌の湯を誇る伊東の温泉宿「星野リゾート 界 伊東」では、市の花である椿の魅力があちこちに。特にご当地の魅力をテーマにした「ご当地部屋」では、美しい椿のつるし飾りの作品を楽しめます。つるし飾りは、伊豆の稲取温泉に江戸時代後期から伝わる雛祭りの風習で、雛の節句に、子供の健やかな成長を祈って作られたものです。つるし飾り作家によって今に甦り、シルクの古生地を使って作った花やガラス玉が美しく垂れ下がります。伊豆の作家たちの美しい作品に囲まれてこの「ご当地部屋」には赤椿の間と白椿の間があって、それぞれに華やかな赤椿と清楚で可憐な白椿がつるし飾りに仕立てられています。いずれも地元のつるし飾りやガラスアーティストが伊豆の花である椿の美しさを作品に生かしたもの。また、伊豆市に生まれ育った紙切り作家の繊細な切り絵を使った椿の飾り障子もあって、広々した「ご当地部屋」は椿に囲まれたよう。椿の生菓子を楽しみながら特別な時間が過ごせます。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾート界 伊東住所:静岡県伊東市岡広町2-21電話番号:0570-073-011
2017年03月26日伊豆の四季が彩る日本庭園でまず一服エントランスの生け花、つるし飾りに迎えられて「星野リゾート 界 伊東」に入ると、ロビーの目の前に広がる日本庭園にまず目を奪われます。緑の築山に春なら椿やあたみ梅、河津桜にソメイヨシノ、枝垂れ桜にツツジと、次々と温かくなる季節に合わせて花が開いていきます。池の中に悠々と泳ぐ鯉に餌をあげるなどして、これぞ純和風の日本庭園といった趣を満喫。この美しい日本庭園を前にいただくウェルカムドリンクで、まずは一服しましょう。自分だけの椿の花びら染めを仕上げて「星野リゾート 界 伊東」で体験できる「椿の花びら染め」は、伊豆の大島で行なわれてきたもので、落ちた椿の花びらをひとひらずつ集めて作った染液で作るもの。その赤い染液で、シルクを染め上げます。自分で布を絞り上げてゴムでくくり、染料につける絞り染め。絞ったところが花びらのように白く残るのですが、どんな風に仕上がるかは翌日のお楽しみ。自分だけの作品が思い出として美しく残ります。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾート界 伊東住所:静岡県伊東市岡広町2-21電話番号:0570-073-011
2017年03月25日国宝「松本城」5重6階の堂々たる姿を見せる国宝5城のひとつ松本城。天主が築造されてから明治維新までの治世約270年間を支えた美しい城は、今も松本の象徴です。蔵のある街「中町通り」今も白と黒のなまこ土蔵が立ち並ぶレトロな中町通りには、民芸やクラフトのお店や飲食店などのお店で賑わい、古きよき松本の散策が楽しめます。信州上田「真田の郷」長野県上田市の真田氏発祥の地へ。真田氏本城跡で、記憶に新しいNHK大河ドラマ『真田丸』の撮影地へ。第3話で、長澤まさみさん演じる「きり」が、腰をかけていた樺の丸太に座って真田の郷を見渡せば、戦国時代へタイムスリップしたかのよう。ゆきむら夢工房では、ツルツルもちもちの腰のあるそば打ち体験も。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾート 界 松本住所:長野県松本市浅間温泉1-31-1電話番号:0570-073-011
2017年03月20日伝統の漆器がモダンで素敵な器に伝統の木曽漆工を今に引き継ぐ丸嘉小坂(まるよしこさか)漆器店のボウル。底は透明なガラスで、色眼鏡と呼ばれた万華鏡を思わせる個性的なデザイン。クリスタルボウルS 6,900円。古代藍が美しい藍染グッズ美しい古代藍の色合いが魅力。明治44年から松本で3代続く浜染工房の銘品です。柄の型を取るところから工程はすべて手作業の型染め作品。藍染めコースター 760円、藍染めブックカバー 1,500円。湯上りに飲みたい! かりんエキス花梨(かりん)は、長野県が日本一の生産量を誇ります。昔からのどや身体にやさしい果実として信州ではおなじみ。ソーダーやお湯で割ったり、ヨーグルトにかけたりといろいろに使えます。1,500円。スポット情報スポット名:星野リゾート 界 松本住所:長野県松本市浅間温泉1-31-1電話番号:0570-073-011
2017年03月19日無料で受けられる入浴指南サービス「星野リゾート界 松本」に来たら、ぜひ女性限定の入浴指南サービスを利用してみて。スタッフが無料で温泉の楽しみ方、効果的な入浴法を教えてくれます。今回は自宅でもできる入浴方法をご紹介します。TIPS1 まずは10回〜15回のかけ湯をして最初は身体を洗ってから、十分なかけ湯をして入ります。10回〜15回が目安。TIPS2 深呼吸・足指運動で冷え性とむくみを改善できるだけ体を倒した状態で、腹式呼吸に合わせて足指運動をしましょう。湯の中で足指でグー、チョキ、パーをつくるように10回ほど動かしましょう。また、肩甲骨の運動や肩回しをするとむくみを改善できるそう。そのほか、お湯の中で軽くストレッチも効果的。TIPS3 温まったら、冷水で足首から先を冷やしましょう十分に温まったら、冷水で足首からつま先までを10秒ほど冷やすことで、保温効果が高まるといわれています。13通りもの入浴が楽しめる、「星野リゾート界 松本」の温泉「星野リゾート界 松本」では、8種の温泉にで13通りもの入浴が楽しめる。弱アルカリ単純泉のやわらかで優しいお湯で、湯上がりにはつるつる肌を実感できます。スポット情報スポット名:星野リゾート 界 松本住所:長野県松本市浅間温泉1-31-1電話番号:0570-073-011
2017年03月18日かぶりやしんたまなど和牛の珍しい部位も和牛尽くしで最初に出るのが「かぶりの黄身和え」。かぶりとは、霜降りで有名なリブロースの中心にかぶっている肉。きめ細かに脂肪が入っていて、黄身出合えると、まったりとした甘みがあっておいしい。霜降り牛ロースのとろけるような蒸ししゃぶしゃぶの後には、腿に当たる“しんたま”や“牛ネック”など赤味のしっかりしたお肉を陶板焼きにして。変化が合って飽きない肉づくしです。3段重ねのかわいい手まり重箱の中身は?色鮮やかなかわいい手まりは松本の伝統工芸品。松本市街には、その手まりをモチーフにした仕掛け時計があって、市民に愛されています。時を知らせるときに、中から人形が出てくる手まり時計。特注の有田焼手まり重箱も、3段重ねの中に隠れた美味を、ひとつひとつ蓋を開けて食べるのが楽しみです。スポット情報スポット名:星野リゾート 界 松本住所:長野県松本市浅間温泉1-31-1電話番号:0570-073-011
2017年03月17日1日1室限定のお部屋は音楽と工芸がテーマ民芸家具の歴史を持ち、今やクラフトフェアでも有名な松本は工芸の街として知られています。また、ヴァイオリン教育のスズキメソッド発祥の地であり、小澤征爾が創立した「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」開催の地でもあることから、音楽の街“楽都”とも呼ばれます。1日1室限定の“ご当地部屋”はそんな松本らしく、楽器を作る木材を使ったスピーカーや、実際に吹いて楽しめるフルートを組み込んだオブジェなどが置かれ、松本らしさを体感できます。多彩に楽しめる工夫いっぱいの大浴場「星野リゾート 界 松本」のある浅間温泉は、アルカリ性単純泉のやわらかなお湯。江戸時代には、初代松本城藩主である石川数正によって「御殿場」が置かれ、松本城主のお殿様が通うようになったそう。陰陽イオンを含むので、代謝が促進され、湯冷めもしにくいお湯は、いつまででも浸かっていたいような心地よさです。全26室中15室は、客室に専用露天風呂があってプライベートにお湯を楽しむもよし。男女入れ替え制の大浴場「貴天」と「祥雲」では、内風呂と露天風呂、乾湿両方のサウナ、寝湯や立ったまま入れる湯船など、なんと八種十三通りもの楽しみ方ができます。スポット情報スポット名:星野リゾート 界 松本住所:長野県松本市浅間温泉1-31-1電話番号:0570-073-011
2017年03月15日伝統工芸がモダンに生かされた建築美が随所に北アルプスを望む美しく落ち着いた街・松本。その街中に佇む、和モダンな外観がちょっとミュージアムのような「星野リゾート 界 松本」。石畳とガラスの庇のコントラストが美しいアプローチを抜けると、白檀の香る玄関があり、その向こうはドームのような吹き抜けの高い丸天井を持つ開放的なロビーになっています。この美しい空間や意匠は、和モダンを追求する建築家・羽深隆雄氏が手がけたもの。美しい建築作品の中に泊まるような特別感が味わえます。自然素材をベースに、アーティスティックな非日常空間ロビーの天井は、和紙に貝殻をつぶした顔料を使ってクシ引きで塗った雲母刷り、廊下の壁はスサ入り天然土壁が文様を描いています。自然素材を使うことで落ち着いた和の雰囲気を持ちながら、工夫を凝らした意匠がアートのようにも感じられます。仕切りや入り口に使われている組子障子は、木製建具の中では最高の技術が必要とされています。細い檜を何千本と組み合わせて作られた細工に目を奪われてしまいそう。美意識に貫かれた美しきアートな宿には、伝統の技が生きています。スポット情報スポット名:星野リゾート 界 松本住所:長野県松本市浅間温泉1-31-1電話番号:0570-073-011
2017年03月14日星野リゾートは、JR・南海電鉄 新今宮駅の北側に大阪初進出となる宿泊施設「OMO7大阪 by 星野リゾート」を2022年4月22日(金)に開業する。宿泊料金は1泊12,000円~(2名1室利用時1名あたり・食事別)。ラグジュアリー空間を創出してきた「星野リゾート」が大阪初進出ラグジュアリーホテル「星のや」を筆頭に、リゾートホテル「リゾナーレ」や高級温泉旅館ブランド「界」などを運営している星野リゾート。どの施設においても提供される洗練された館内デザインとリラックス空間、心地よいホスピタリティを魅力とし、今や日本を代表する総合リゾート運営会社として認知されている。一方、星野リゾートが大阪初進出の地として選んだ新今宮近くの“新世界エリア”といえば、昔からの大阪の風情と楽しさを色濃く残す街。星野リゾートは、通天閣なども位置する新世界にも近く、都市観光の拠点でもあると考えているという。“旅のテンションを上げる”第4ブランド「OMO」あらゆるラグジュアリー空間を提供してきた星野リゾートが、そんな“大阪”らしさ残る街・新世界エリアに。誕生するのは、運営ブランドのひとつであり、都市観光を目的とする中堅ビジネスホテル利用者層をターゲットとしたブランド「OMO」だ。“寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル”というコンセプトを掲げており、上記3ブランドに続く第4のブランドという位置づけにある。また、「OMO7大阪 by 星野リゾート」は「OMO」ブランドの中でも滞在が充実するサービスが整った「OMO7」初の新築となる。コンセプトは「ほれてまうわ、なにわ」「OMO7大阪 by 星野リゾート」のコンセプトは、「ほれてまうわ、なにわ」。たこ焼きや串カツなどの大阪定番グルメ、水の都として栄えてきた歴史や文化、自由闊達で人情味あふれる街の人たち――数えきれないほどの独自文化を育んできた大阪の魅力を発信する場所になれたらと、このコンセプトを掲げた。「OMO7大阪 by 星野リゾート」では、「OMO」ならではのフレンドリーなサービスでもてなす。また、多くの人が利用する駅前に立地するからこそ、地域のランドマークとなるような場所でありたいという願いから、外観は、堅苦しさのない、親しみやすいデザインを採用。建物は、地上14階、客室数は436室。また、ホテル建設と同時に、周辺環境の設備も行い、新今宮駅ホームに隣接する約14,000平米の敷地には、緑豊かなガーデンエリアを設ける。旅のシチュエーションに合わせて選べる客室タイプ様々な旅のシチュエーションに合わせて使い分けられる特徴的な客室を展開。例えば「いどばたルーム」では、大阪の代表的な観光スポットが描かれた「OSAKAボード」が設えられ、その前には大きなテーブルとソファを設えたリビングが備えられている。また、四隅にあるベッドスペースはそれぞれ間に仕切りがあり、プライベートな空間として寛ぐことができる。ディープな仕掛け満載のパブリックスペース全長約85m、高さ4mの広く開放的なパブリックスペース「OMOベース」には、大阪の代表的な観光スポットや、スタッフが足を運んで見つけてきたガイドブックには載っていない店や穴場を描いた「ご近所マップ」に加えて、「OMOカフェ&バル」「OMOダイニング」「ライブラリーラウンジ」などが設けられる。日帰り利用OK!カフェやレストランも朝食からバータイムまで1日を通して気軽に利用できるカフェテリア「OMOカフェ&バル」は、宿泊者だけでなく日帰り利用も可能。ミックスジュースやデザート風のたこ焼き「たこチー」など大阪らしさ溢れるグルメを楽しめる。また、レストラン「OMOダイニング」では、朝食をビュッフェスタイルで提供し、昼食はアラカルト、夕食はアラカルトとコースメニューを用意する。憩いのガーデンエリア「みやぐりん」ホテル棟の目の前には、約7600㎡の広さを誇る緑豊かなガーデンエリア「みやぐりん」が広がる。大きな芝生広場と、それを囲う段々のデッキテラスや散策路などで構成された、緑の丘のようなガーデンエリアとなっており、入口部分の地上からホテルの2階に向けて、なだらかに上がっていくつくりとなっている。芝生広場に腰掛けたり、テラス席でくつろいだりと、思い思いに過ごすことができる。「みやぐりん」には、宿泊者が利用できる「湯屋」を併設。湯屋の天井部分には外に通じる開放的な天窓があり、開口部からは湯けむりが立ち昇る。デザインは、大阪にお風呂屋文化が花盛りとなった時代を参考にした「光と影」を表した外観が特徴。大阪のお風呂屋文化を感じながらリラックスした時間を過ごしてみては。旅をガイドするサービス「Go-KINJO」導入ホテル周辺のご近所の魅力をガイドするサービス「Go-KINJO(ごーきんじょ)」を導入。街歩きのガイドとなる「ご近所マップ」、ガイドブックでは知り得ない穴場スポットや地元の人に愛されるお店を案内する「ご近所ガイドOMOレンジャー」の2コンテンツを用意する。【詳細】OMO7大阪 by 星野リゾート開業日:2022年4月22日(金)予約受付開始日:2021年11月11日(木)住所:大阪府大阪市浪速区恵美須西3丁目16-30延床面積:37,253.18㎡宿泊料金:1泊12,000円~(2名1室利用時1名あたり・食事別)施設構成:地上1~14階客室、OMOベース(フロント、ライブラリーラウンジ、ショップ、カフェテリア「OMOカフェ&バル」、レストラン「OMOダイニング」)、みやぐりん(ガーデンエリア)、湯屋(温浴棟)客室数:436室交通:新今宮駅(JR・南海電鉄)目の前、動物園前駅(Osaka Metro御堂筋線・堺筋線)・新今宮駅前駅(阪堺電気軌道)から徒歩3分
2017年03月12日