舞台『未婚の女』が10月18日(水)から銕仙会 能楽研修所(東京都港区)で開幕する。1945年4月、オーストリア北部の村。ナチスドイツによる支配が終わる数日前、一人の若い男が脱走兵として処刑された。兵士を密告したのは、村に住む若い女・マリア。しかし戦後、価値観は一転し、マリアはナチスの協力者として裁かれる。時は流れ、現代。ウルリケは祖母・マリアのノートから、この事件の真相に迫る。一方、ウルリケの母・イングリッドは、母に対する復讐を誓い――。エーヴァルト・パルメツホーファーの戯曲で2014年にウィーンで初演された本作は、今回が日本初演となる。演劇やオペラ、映像作品などで活躍する深作健太が、現代社会が抱える問題をえぐるような鋭い視点で演出を手掛ける。孫娘を務めるのは、声優でアーティストの夏川椎菜。昨年10月に上演された舞台『オルレアンの少女-ジャンヌ・ダルク-』で主演した夏川は「2度目の舞台。前回はすごく勉強になることばかりで、初心にかえるといいますか、舞台に立つ上での基礎を教えていただいた期間でした。今回もかなり前のめりで出演を決めました」と話す。もともと中学時代から芝居に興味があったという夏川。声優やアーティスト活動を中心にしてきたが「舞台を観るのも好きですし、機会があるなら出演してみたいとスタッフに伝えてきました」。そして念願のプロとしての初舞台が『オルレアンの少女』だった。「身体の使い方や声の出し方が今まで自分がやってきた世界とは全然違って。前作の経験は、自分の声優としての仕事にも生かされているようにも感じます」。再びタッグを組む深作への信頼も厚い。「読み合わせの稽古で、この戯曲が書かれた背景や作者の生い立ちを含めた考察をお話してくださいました。深作さんは〈なぜこのセリフをこのタイミングで言ったのか〉〈このセリフを聞いて観客にどう思ってほしいのか〉といったことを大切にされている演出家だと思います」と語る。観客に対して夏川は「ドイツ演劇自体、エンタメとしての演劇ではないと思う。戯曲の内容やセリフを1ヶ月間かけて噛み砕いて、自分たちなりの解釈で表現するものを観客に受け取ってもらい、そこから再び考えてもらうところまでがセットになる気がしています。前のめりで受け取る姿勢で観ていただけたら、嬉しいです」と話した。公演は10月22日(日)まで。取材・文:五月女菜穂
2023年09月28日‘22年に内閣府が発表した「少子化社会対策白書」 によると、50歳時点で一度も結婚をしたことがない女性の割合=生涯未婚率は17.8%。もはや「結婚適齢期は25歳」という認識は、とうの昔に時代錯誤に。多様な生き方が尊重される今、タレント・さとう珠緒さん(50)に「おひとりさま」の実情について聞きました。・“ぶりっ子キャラ”でブレークした、さとう珠緒さんは現在未婚。根っからの出無精で、一人で過ごす時間もまったく苦ではないと話す。「今世でいちばんというくらい、私にとって“自由”が大事なテーマだと思っています。独身歴が長いからそう思うだけで、そうでなければ違ったのかもしれないですけど……。ただ、少子化問題もありますし、一概に未婚の自由をおすすめしたいわけではありません」以前、テレビ番組で、「『50歳になってお互い独身だったら結婚しよう』と言っている人が何人かいる」という話を披露していた。その真意を尋ねてみると、「そういう話もありましたね(笑)。まったく本気ではなく、お酒の席で酔ったノリなので、何人かに言っていたという感じです。そういえば、50歳になって数カ月たちますが、何も連絡ないですね(笑)」老後や病気など何かあったときのために、パートナーはいたらいいと思うが、いなくてもいいと続ける。トキメキやドキドキのある恋愛は苦手なのだとか。恋愛が楽しかったピークについて聞くと、「最近はそういう感じじゃないとしても、過去形にはしたくないですよね。これから楽しいピークがやってくるかもしれないですし。結婚についても、ずっと『いつかするんじゃないか』と思っていたら50歳という感じで。でも、私はどんなに仲のいい夫婦にも絶対に何かあると思っちゃうんです。勝手に思っているだけかもしれませんが。ひねくれていますかね(笑)」結婚に対するこだわりはなく、ふだんは何も考えていないという。70歳の叔母も未婚だといい、仲間と楽しそうに過ごす姿を近くで見てきたことも大きそうだ。「感覚が若くて、おいしいものを食べて、私もそうなったらいいなって。そもそも、結婚ってそんなに古くからある制度じゃないらしいですし、結婚しないといけないわけじゃないですよね。でも、急に『明日結婚しよう』となる可能性もゼロではないと思っています」未婚だからというわけではないが、落ち込むこともある。そんなときにはどう解決しているのだろう。「私は好きなものを食べたり、温泉や神社に行ってリフレッシュすることが多いですね。ユーチューブで『金運が上がる』とか、いかにも怪しい動画を見るのも好きです。心が落ち込みすぎたら立ち上がるのが大変なので、人からすすめられたものを見たり、実行してみたり、メンタルケアのアンテナは常に立てています」ふだんの癒しは、もうすぐ2歳の愛犬。観葉植物に水をあげることも好きだといい、家で過ごす時間も大切にしている。「年を取っていくと、自分の取扱説明書みたいなものができていくような気がします。好き嫌いもそうですし、落ち込むなってときには、もう一人の私が手を差しのべるというか。どこか俯瞰で自分を見ているようなところも。自分の幸せは自分にしかわからないですし、これからも私なりの自由を大事にしていきたいです」
2023年06月12日‘22年に内閣府が発表した「少子化社会対策白書」によると、50歳時点で一度も結婚をしたことがない女性の割合=生涯未婚率は17.8%。もはや「結婚適齢期は25歳」という認識は、とうの昔に時代錯誤に。多様な生き方が尊重される今、女優・有森也実さん(55)に「おひとりさま」の実情について聞きました。「一人でいることって、つらいとかさみしいと思われるものなんですかね」と、疑問を投げかける有森さん。結婚を強く意識した時期もあったというが、現在未婚。これまでにさみしさや不安を感じることがなかったか尋ねると「そんなこと言ったらきりがないじゃない」と笑う。’86年に映画『星空のむこうの国』で女優デビュー。清純派女優として注目されるなか、’91年に放送されたドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)でその印象はより強いものに。当の彼女自身は、年相応に恋愛をしてきたと話す。では、結婚についてはどう考えていたのだろう。「『自分の居場所みたいなものを作りたい』と、家族を持つことへの願望もあり、20代には自分からプロポーズしたこともありました。家庭をいちばんにしたいという思いから仕事を辞める覚悟もあったのですが、相手の方からしたら負担に感じたのかもしれません。結局、お別れしました」30代に入ると、女優としての方向性など、仕事面での苦悩があったという。役柄の幅も広がった。「演じるためには人間を観察して、心情を表現するため、自分とは違う役でも『生きている』感覚のようなものがあります。夫婦役、子どもがいる設定などもあるなかで、自分の役割をしっかり果たしていくことがいちばん大事でした」■未婚のプレッシャーを「独自性」という強みに「結婚をしたら子どもを持つ」という漠然とした考えがあるなかで、40歳を過ぎ、その選択肢も少しずつなくなっていったという。そしてひとつの壁にぶつかった。「結婚して母親になるという経験をしていないことを、女としても女優としてもコンプレックスというか、すごくプレッシャーに感じていました。親の気持ちを表現するにも、子どもがいないのにどうすればいいんだろうって。でも、じゃあ殺人者の役はどうするんだという話ですよね。大事なのは自分の中で考えて作り出すことで、ある意味、クリエイティブの自由があるということ。『自分なりの独自性につながればいい』と、やっと思えるようになりました」プレッシャーを強みに変えられる芯の強さを感じるが、これまでもこういう悩みや葛藤は自分一人で解決してきたのだろうか。「結婚したからって私自身の悩みが解決されるわけではないですよね。恋愛もそうですが、相手が自分のことをすべてわかってくれるわけではないですし、わかってもらえないことばかり(笑)。自分も相手のことを完全に理解できませんし……まだまだ到達できなかったという感じですかね」未婚を自分で選んだわけでも、自立した女性を目指したわけでもないと続けつつ、結婚観は少しずつ変わっていったという。「他人と共同生活をしながら一緒に歩いていくというイメージは昔から変わっていません。ただ、若いときは結婚や籍を入れることにこだわりがありましたが、関係性さえ構築できれば十分ではないかと思うようになりました。とても仲のいいご夫婦の家に遊びに行くと、お子さんもかわいくて、ご主人も優しくて、本当にうらやましいなと思います。でも、自分にとってもそれが幸せなのかといったら、ひょっとしたら違うかもしれないとも」では、いい人がいてタイミングもぴったり合っていたら?「それは、結婚していますよ。結婚に反対しているわけでも、したくなかったわけでもありません。今後だって何が起こるかわかりませんし、ご縁があったら結婚という選択肢もあります」■“頼ること、頼られること”が幸せにつながる幸せを感じるのは、「舞台に立って、お客さまの笑顔を見られるとき」だという。女優として第一線で活躍し続ける一方で、バレエや瞑想、ファッションを楽しむなど、一人だからこそ自分をいたわることができる自由な時間もある。「24時間すべて自分の時間なので、自由は自由ですよね。ただ、私たちみたいな『おひとりさま』で自由な存在って、親の介護などを受け持つことができるとも思うんです。既婚の場合は、隙間時間を作りにくいですよね。そんなときに、頼りにしてもらえるのは、ありがたいことだと感じています」実際に、母親を自宅で介護。そして最期を看取った。「とても大変でしたけど、母と濃密な時間を過ごせてよかったと思っています。介護中は、区の地域包括支援センターの方々に助けていただいて、人に頼って、親切にしてもらう大切さを知りました。それまでは頼り下手で、恥ずかしいとか、恥をかきたくないと思っていたんです。でも人に『ありがとう』と言えることは幸せなんだと実感しました」これまでの人生、落ち込むことやつらいこともたくさんあったという。どのように気持ちを切り替えてきたのだろうか。「なんで自分の中にこんなネガティブなものが生まれるんだろうと思うようなこととか、それなりにいろいろありましたから。でも、すべて自分の栄養になっているし、そういうことを味わえてよかったと思えるようになってきました。ただ楽しいだけの人生って面白くないとも。いいことも悪いと思うようなこともすべて含めて、ちゃんと歩いてきた証拠になっていると思うんですよね」最後に、日々を楽しく暮らすための秘訣を聞いた。「少しイラッとするようなことも、ユーモアに変えるように意識しています。とはいえ、これがなかなか難しいんですけどね」これからも笑顔を大切に、自分なりの道を歩いていく。
2023年06月12日‘22年に内閣府が発表した「少子化社会対策白書」によると、50歳時点で一度も結婚をしたことがない女性の割合=生涯未婚率は17.8%。もはや「結婚適齢期は25歳」という認識は、とうの昔に時代錯誤に。多様な生き方が尊重される今、近著に『ひとりで老いるということ』(SBクリエイティブ)もある作家・松原惇子さん(76)に「おひとりさま」の実情について聞きました。一人で生きるいちばんいい面は、自由であることだと思います。私も「一人の人生を極めて楽しもう!」と自由にやってきました。独身を貫くと決めている人もいますが、私は独身にこだわるというより、幸せになりたかった。夢や幸せを追い求めたかっただけなんです。それで、アパレル会社を立ち上げたり、アメリカに留学したり、いろいろなことに挑戦しては、どこか中途半端で諦めてしまうことばかり。35歳を過ぎて、いよいよ「何もない」現実に目を向けることに……。これといった仕事を見つけられずお金もない、特別な才能はないけど会社に縛られたくもない。相手に合わせられないから結婚せず、家族もいない。自分がものすごく浮いた存在に感じました。にっちもさっちもいかなくなった38歳のとき、友人の助言を受け親に援助してもらい家を購入。仕事もはっきりしていないのに家を買うなんて……完全なる敗北を認めるしかないという感覚です。ただ、この直後に、一人で生きることの大変さや、お金、老後の不安を書いた『女が家を買うとき』(文藝春秋)で作家デビューできました。書くことが忙しくなり、いつの間にか自立できてしまったのです。50歳で「おひとりさま」の老後を応援するNPO法人「SSS(スリーエス)ネットワーク」も立ち上げました。「このまま一人を貫いて幸せに生きる」と確信を持って進んできましたが、それが崩れる。このときは「老い」をわかっていなかったのです。■「老いていくこと」は体感しないとわからない50代は体力も活力もあり、世間的にもまだまだ現役なので怖いものなしです。友人たちと集まっても「一人でよかったよね」「最高」なんて盛り上がる。一方で、結婚している友人の子どもが大きくなって、家族を持つ喜びのようなものが見えてきて、自分には何かが欠けていると感じるようにもなりました。60代になると、少しずつ仕事が減ってきます。すると、支えてくれるものがないことに初めて気づく。まるで隙間風が通るように、たった一人のさみしさを体感しました。さらに70代は70代の体になります。見かけは関係ないので、「いつまでも若いですね」なんていう慰めもまったく耳に入りません。自分の体に「老い」を見つけて、年をとったと実感するたびに、さみしさを感じていく。「本当のさみしさ」は老いてからくるんです。だから若い人たちに言いたいのは、そのままで十分にすてきなんだから、もっと自信を持ってやりたいことをやったらいいってことですね。自分なりの目標を持って楽しむことも大事。それが自分を支えてくれる活力につながります。そしてもうひとつ大切なのが、今のうちからパートナー候補を見つけておくことです。結婚や恋愛をしなくてもいいから、いい距離感で過ごせるような、人と人として付き合えるような関係がいい。私も60代くらいから探しておけばよかったなって思っています。周囲を見ると、いい関係を築いている人たちは、学生時代や昔の職場で知り合ったとか、長く付き合っていることが多いです。結婚していても独り身になることがありますし、好みも変わるかもしれません。誰がパートナー候補になるかわからないものですよ。ただ、やっぱり自立していることは大事。そうでないと、どこかで相手に頼りすぎてしまう。相手と同じように自分も食べられるっていうことが、いいお付き合いのポイントになると思います。■「好き」を見つければ何歳になっても幸せこれまで生きてきてわかったのは、何を選ぼうが“もやもや”するのが人生ということ。一人でも、結婚していても「これでいいのかしら」と思うことがあるんです。それで、結婚して一人を手放しても、離婚して結婚を手放しても、結局もやもやする。人生には選択がつきもので、私はいまも自分の人生をどう締めくくるか迷っているところです。ただ、どんな選択をするにしても、目標やパートナー、なんでもいいので、好きなことが見つかっている人は何歳になっても幸せだと思います。一人でいることの自由には、楽しさや気楽さとともに、孤独やさみしさも含まれています。この自由をまるっと愛していくしかなくて、持て余してしまうなら一人でいないほうがいい。一人の人は一人なんだから、その自由を思い切り満喫するしかありません!
2023年06月12日合同会社Aが運営する、オーラルケア・ホワイトニングのSHIROIHAは、20~30代の未婚女性を対象とする『男性の身だしなみ関する女性の意見』についてのアンケートを実施しました。SHIROIHA ホワイトニング URL 調査方法:インターネット調査調査人数:500人調査対象:20~30代の未婚女性調査主体:合同会社A期間 :2022年9月4日~2022年9月6日●調査結果Q1. 男性の第一印象でもっとも清潔感と好印象に感じる部分はどこですか?1位はスキンケア。メンズスキンケアが浸透してきていることもあり、やはり女性も男性の肌をきにしています。次いで2位はムダ毛が処理できているか、男性にもムダ毛処理を求める女性の声は多いようです。意外にも歯のホワイトニングと歯並びが6位・7位にランクイン。第一印象においては服装や髪型などお洒落さへの気遣いよりも、美容への気遣いができているかをチェックしている女性が多いことがわかります。男性の身だしなみ調査結果1Q2. 恋愛対象として見ている男性に対する身だしなみチェックポイントはどこですか?1位:服装チェック、2位:歯のチェック、3位:体型チェック、4位:ムダ毛チェック、5位:髪型チェック、6位:肌チェック、7位:その他男性の身だしなみ調査結果2第一印象の結果とは変わって、身だしなみの部分では「服装チェック」がナンバー1、次いで「歯のチェック」となりました。また、髪型チェックよりもムダ毛チェックの方が上位にランクインしていることが興味深いです。■補足:男性に身だしなみや美容で力を入れてやってほしいと思うことは何ですか?青髭が生理的にダメなので、髭脱毛です。(20代女性)清潔感が一番なので、髪がボサボサだったり眉毛がボサボサだったりすると気になります。(20代女性)髭の処理や髪型を整えるといった最低限ですが気になる部分をしっかりやってほしいです。(30代女性)ホワイトニングまではいらないが、茶色ジミのある歯はキレイにしてほしい。(20代女性)口臭ケアして欲しい。(30代女性)爪切りと髭剃り、清潔な服。(30代女性)補足のフリー記述回答では、髭と歯の黄ばみや口臭、爪のケアについての要望が多く上がっていました。Q3. 清潔感や身だしなみはビジネスの成功をも左右すると思いますか?「そう思う」または「少しそう思う」と答えた人の割合98.0%Q4. 恋愛において、相手の清潔感は重要ですか?「とても重要だと思う」または「まあまあ重要」と答えた人の割合98.7%男性の身だしなみ調査結果3Q5. 気になる男性がいた場合、相手の歯や口臭など口元の清潔感は気になりますか?「とても気になる」または「少し気になる」と答えた人の割合98.2%Q6. 歯の白い男性の方が好きですか?「好き」または「どちらかといえば好き」と答えた人の割合85.7%男性の身だしなみ調査結果4歯のホワイトニングや歯並びなどの口周りについての項目が上位ランクインされたことについて、女性目線ではかなり細かな部分までを見ているということが分かりました。恋愛とビジネス面においても身だしなみはとても重要な要素であることはやはり女性も共通認識のようです。また、女性目線の身だしなみは美容に関する視点が重く、男性が思っている身だしなみとは少し違ったチェックポイントであることも大きな気づきといえます。SHIROIHA ホワイトニング URL 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月14日婚活を始めても、なかなか上手くいかない方は一定数いるようです…。 付き合うまではいいけれど、結婚となると色々とトラブルもあったり…!? 今回はそんな方々の投稿から集めた「婚活トラブルエピソード」をご紹介します。婚姻歴の偽り婚活をしていて出会い、付き合うことになった彼氏がプロフィールでは未婚となっていて、付き合う前にも婚姻歴を確認して未婚だと確認をとっていたのですが、付き合ってから実はバツイチだったことが判明しました。また、居住地も嘘の記載をしていたため、人として信用できなくなったので悩んだ末に私からお別れを告げました。出典:lamire別れたことは全く後悔していません。(女性/会社員)調子が悪くて…出会い系でマッチングし、都内でお会いしたときのエピソードになります。その日、お腹の調子が悪かったのですが日程も調整していたので向かうことにしました。喫茶店でコーヒーを飲みながらお話していたのですが、コーヒーはお腹への刺激が強く、冷や汗をかきながら話を聞いていました。かなり腹痛がひどくなってきてトイレに行き、体調が回復しなく45分も相手を待たせてしまったことがあります。(男性/会社員)いかがでしたか?その場だけでお相手を見極めるのはなかなか難しいみたいですね…。しっかりと見極めつつも、出会いを大切にして婚活を楽しんでみてはいかがでしょうか。以上、婚活トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月10日皆さんは周りの人たちと上手く付き合えていますか…?中には人間関係がややこしくなったり、いらぬ恨みを買うことも…!?。 今回は実際に募集した対人トラブル体験談エピソード「30年来の友人」をご紹介します!4「30年来の友人」私には“小学生の頃からの友人”がいて、お互い未婚で子なし。共通の友人はたくさんいますが、唯一未婚の私たちは30代を過ぎるとよく2人で会う間柄になっていきました。妹に子どもが生まれ…その友人からの誘いは必ず事前に予定を決めるというものではなく、“今から”というものがほとんど。私の妹に子どもが生まれてからはシッターを頼まれる機会が増え、友人からの誘いを断ることが増えました。姪の面倒を見ることに否定的な友人…。そんなことが続いたある日、いつものように友人とお茶をすることになり「頻繁にシッターをしているの?」という話に。私が「そうだね、予定がなければみてるかな。姪っ子もかわいいし、私も楽しいから!」と答えると友人は「妹、甘え過ぎじゃない?そういうのはさ、ちゃんとシッター雇ってみてもらうべきじゃない?それか、妹からお給料もらうかしないとね!」と…。私はその発言にびっくりすると共に、悲しみも湧き上がりました。姪を見るために自分の予定を崩しているわけでもないし、ましてそれをなぜ人から指図をされなくてはならないのか…?もともと何かと“人の好みや行動に対して否定すること”が多かった友人。そのことに嫌気がさしていて悩んでいた時期でもありました。自分の事しか考えていない…その話がきっかけで長年の蓄積された思いが爆発…。友人は浮き沈みが激しく、人を攻撃したくなる時期があると知っていました。その都度指摘はしていましたが、こんな私を理解してほしいという主張ばかり…。挙句の果てには、自分の発言は棚に置き私の言ったことに傷ついたと言う友人。こんな繰り返しがいつまで続くのだろう…とそれから一切、LINEを未読のまま返しておらず、今後も会う気はありません。30年来の友人ですがもう限界です。いかがでしたか?30年来の友人に自分が言ったことをわかってもらえないのは悲しいですね…。人との接し方には注意したいと思える対人トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月07日株式会社Parasol(本社:東京都港区、代表取締役社長:傘 勇一郎)が運営する未婚男女のマーケティング研究機関『恋愛婚活ラボ』と、九州大学・佐藤剛史助教は、2021年8月30日(月)~9月6日(月)の期間において、「婚姻歴あり(以下、既婚男女)」・「婚姻歴なし(以下、未婚男女)」の男女合計158人(あり77人、なし81人)を対象に、「結婚に関する意識」について調査いたしました。意識調査で見えてきた、未婚男女、既婚男女の意識の違いや詳細について発表します。【1】未婚男女は「ネガティブ思考」の人が多い傾向。既婚男女よりも「出会いに恵まれていない」「落ち込みやすい」【2】既婚男女は「積極的」で「自信あり」の人が多い結果に。未婚男女よりもポジティブ思考の傾向【3】未婚男女は「条件重視」「容姿重視」の傾向に■ 【1】未婚男女は「ネガティブ思考」の人が多い傾向。既婚男女よりも「出会いに恵まれていない」「落ち込みやすい」未婚男女・既婚男女それぞれに「落ち込むことが多いか」「悔やむことが多いか」などの質問に対し、4(とてもあてはまる)から1(全く当てはまらない)で回答してもらったところ、未婚男女はネガティブ質問に対して当てはまると回答しやすい傾向にあることがわかりました。特に大きな差がみられたのが「落ち込むことが多い」「悔やむことが多い」という項目で、100点換算したときの平均点に15点以上も差がありました。婚活が比較的うまくいきやすい人の特徴としては、あらゆる物事をプラスに捉えることができる「ポジティブ思考」の男女たち。あらゆる出会いを大切にして、デートの場では笑顔も多く、相手を楽しませることができて、自分も一緒に楽しめる人が多いようです。反対に、ネガティブ思考タイプは、相手の一挙一動に敏感に反応してしまい、何気ない一言も真に受けて落ち込んでしまいます。そのため、婚活のように、初対面の相手と会話をする機会では、疲れてしまいやすく、たくさんの人に会い継続してデートにいくことができず、途中で婚活をやめてしまう人も多くいるようです。これからの婚活サービスは、疲れてしまうような「無駄な出会い」を減らしていくこと、そして婚活中の男女は、極力小さなことで落ち込まずに、全てをプラスに捉えて活動することが、婚活の成功のカギであり、未婚率上昇の歯止めのきっかけになりそうです。■ 【2】既婚男女は「積極的」で「自信あり」の人が多い結果に。未婚男女よりもポジティブ思考の傾向未婚男女、既婚男女それぞれに「積極的な方だ」などの「ポジティブ思考」に関する質問をしたところ、未婚男女と比べて既婚男女のほうがポジティブ思考な人が多い傾向にあることがわかりました。特に「積極的な方だ」「自分に自信がある」については、未婚男女と比べると100点換算したときに「15点」以上も高い結果となりました。婚活の場においても、積極的であることは男女ともに非常に重要です。実際にカップルになった男女のペアと、カップルになれなかった男女のペアを観察していると、カップルになった男女のペアの女性側は、ほとんどが「男性をデートに女性から誘った経験がある」ことがわかりました。また、男性に関しても、カップルになる男性は連絡先を交換したら1週間以内にデートに誘っています。反対に、なかなか婚活がうまくいかない男性は、せっかく連絡先を交換しても、デートに誘うのに2週間以上かかり、実際にデートにいくまでに1ヶ月近くかかっています。長期的な関係性を築くには、受け身の姿勢ではうまくいきません。お互いが相手に寄り添って、相手を知ったり、自分を知ってもらうことが必要です。結婚という人生のパートナー選びには積極性は不可欠なようです。また、積極性を持つには「自分に自信がある」ことが必要になります。自分に自信があり、受け入れてもらえるという前提がなければ、異性を誘ったり、連絡をとってみることは非常に難しいです。結婚に必要なのは「自己肯定感」ということが、数値で現れました。この自己肯定感を上げるには、小さな成功体験を積むことが必要です。例えば、美容院でいつもと違う髪型にしてもらう、服屋さんで人に選んでもらっていい服を買ってみる、などすぐできることに着手し、「なんか良くなったね」と言ってもらえることで自信につながります。そういった小さな成功体験で「自分は愛される価値のある存在だ」と自覚を持つことを始めるのが、婚活の秘訣のようです。■ 【3】未婚男女は「条件重視」「容姿重視」の傾向に未婚男女と既婚男女それぞれにアンケートをとったところ、未婚男女は「パートナーの条件がいろいろある」に「当てはまる」と回答する傾向が既婚者より強いことがわかりました。100点換算すると10点以上、「当てはまる」と回答する傾向にあります。また、「パートナーを選ぶ際、容姿を重視する」傾向も、未婚男女の方が強いことがわかりました。既婚男女は、結婚してから条件や容姿は結婚相手にはあまり関係ないということがわかるのかもしれません。未婚男女はまずは恋愛をしてから結婚をするため、恋愛に必要な容姿や、収入や学歴、身長といった条件面を意識する傾向にあるようです。確かに、未婚男女で容姿を気にするタイプは男女それぞれにとても多いです。しかし、今は「マッチングアプリ」などがあり、出会う前から顔をみることが可能で、顔で判断してデートにいくことができます。それでもうまくいかずに別の婚活サービスを始める人が非常に多いです。つまり、容姿を重視はしているけれど、容姿以外にも大事なものがあるはずで、それに気づけていない人がほとんどということです。未婚男女は、結婚相手の条件を考えるときに、10年、20年と長期的な目線で考えたときに、パートナーに本当に必要な条件はなんだろう?と振り返ってみることが大事なようです。■ 【4】『恋愛婚活ラボ』伊藤早紀所長より婚活サービスを運営していると、婚活成功に必要なのは上部だけのテクニックや、見た目やスペックだけではないことがよくわかります。スペックが良くても、ネガティブだったり、自信がなかったり、相手の悪いところを見つけてしまう人はうまくいきません。また、受け身でアクションを起すことができないと出会う機会さえありません。根底にあるのは「自己肯定感」だなと感じます。婚活を失敗している男女がうまくいかない理由は、全て「自己肯定感」に集約されます。自己肯定感が低いと、自分が幸せになれる自信がないため、相手に完璧を求めてしまいます。その結果、少しでも欠点が見つかると不安になって、醒めてしまいます。「一緒に幸せになろう」という気概がなく、ひたすら受け身で相手からのアクションを待つことになってしまいます。相手の何気ない一言もネガティブに感じ、「自分なんか好きになってもらえない」と感じ、疲れてしまって婚活を諦めてしまう方も多いです。自己肯定感が低いと、傷つくことが怖くてアドバイスを受け入れられず、客観的に自分をみることができません。そうすると正しい努力ができず、婚活がうまくいかないのです。婚活を成功させるには、婚活男女自身と、私たちサービス運営者に、婚活男女が自己肯定感を上げることができるように努力する必要があると感じています。伊藤早紀(ヒトオシCXO: )■ 【5】佐藤剛史(さとうごうし)助教より婚活業界では当たり前のように言われてきたことを、ちゃんとした統計データとして証明できたことはすごく意味があると思います。また、このデータを基礎にしてその人の強みや弱みを把握でき、具体的なアドバイスに活かせるようになるでしょう。その結果、わが国の晩婚化、非婚化、少子化に少しでも歯止めがかかることになれば、非常に大きな意味があるかもしれません。■ プロフィール■佐藤剛史(さとうごうし)九州大学助教。農業経済学者。恋愛、結婚、出産、子育てをテーマに、ディスカッションやワークを重ねて、自らの人生をより豊かにするための考え方や生き方、そして、それを実現するための能力を身につける「婚学」講座が九州大学で人気殺到。著書に「大学で大人気の先生が語る〈恋愛〉と〈結婚〉の人間学」(岩波ジュニア新書)「結婚できる「婚学」教室」馬場純子共著(集英社 )がある。■伊藤早紀(いとうさき)未婚男女の恋愛・婚活の実態を調査する研究機関「恋愛婚活ラボ」所長であり、オンラインお見合いサービス「ヒトオシ」の責任者。マッチングアプリの総合メディアを運営や、結婚相談所の仲人の経験、さらには未婚男女へのヒアリングを定期的に行うことで恋愛・婚活への調査を行い、その知見を発信し続けている。自身も20個以上のマッチングアプリをやりこみ、出会った男性は100人以上。2018年の夏に恋愛テクニック本「出会い2.0 スマホ時代の「新」恋愛戦術」を出版し、「マッチングアプリ」の最新情報を発信している。MBS「初耳学」や、TBS「NEWSな2人」、NHK「所さん!大変ですよ」など多数のテレビ番組や宝島社「smart」、講談社「VOCE」、集英社「MORE」などの雑誌にマッチングアプリ専門家として出演。■ 恋愛婚活ラボ概要株式会社Parasolが運営する、イマドキの未婚男女に特化したマーケティング機関。恋愛や婚活に悩める未婚男女のリアルな本音を調査し、彼らが抱える課題を紐解き、幸せな恋愛・結婚をするための一助を担う。所長:伊藤 早紀(株式会社Parasol)ホームページ: ■ 伊藤早紀監修のオンラインお見合いサービス「ヒトオシ」概要人の手で出会いを“ひと押し”するオンラインお見合いサービス「ヒトオシ」は、面談からお相手紹介・初デートまで全てオンライン完結しながらも、マッチングプランナーである”お見合いお姉さん”が個人に寄り添ってサポート。人が仲介するからこそ、個人個人で異なる性格や細かな条件、また、気持ちの後押し、お悩み相談などが可能となるため、AIだけではマッチング・サポートできない、恋愛において大切な事柄を本サービスはしっかりフォロー。コロナ禍において需要が高まっていくことが予想される、新しい婚活サービスとなっております。ヒトオシ公式サイト: ■ 株式会社Parasol概要マッチングアプリを中心とした出会い・婚活メディア「マッチアップ」や、結婚相談所マリッジアップを運営する他、恋愛・結婚に関わる様々な事業を運営。「世 界一男女をくっつける会社になる。」という企業理念の元、男女が出会って恋をして結ばれる、素敵な体験を届けることにコミットする。設立年月日:2017年1月23日 代表取締役社長:傘 勇一郎ホームページ: ◇事業内容◇【メディア事業】マッチアップ: 婚活キューピッド: Forky: YouTube: ※本資料に記載の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。※当記事のテキストや画像を引用・転載の際は弊社にご一報いただき、『恋愛婚活ラボ調べ』と明記いただきますようお願い申し上げます。恋愛婚活ラボ/ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月05日マッチングアプリや合コン、偶然の出会いなどにおいて避けては通れないのが「既婚者が、未婚のフリをして混ざっている問題」。せっかく気になる相手やイイ感じの人ができても、結婚している男性では意味がないですよね。そこで今回は、出会いの場に紛れ込む既婚男性を見抜くポイントを、経験談をもとにご紹介。必ずしも当てはまるわけではないですが参考にし、騙されないように注意しましょう。土日に会えない「マッチングアプリで知り合った男性。最初はいいなと思っていましたが、既婚者でした。初めて会おうとしたとき、『土日は2か月先まで予定が詰まってて……』と言っていたんです。そんなわけあるか!って感じですよね」(友梨/31歳/メーカー)デートしていた男性が既婚者だった…という報告を聞いてみると、土日に会えなかったというパターンが非常に多いです。土日休みの仕事をしているのにも関わらず、何が何でも週末会いたがらない男性は、思わず疑いたくなりますよね。週末は家族サービスに徹するタイプの既婚男性は、妻に疑われないようにするためにも休日デートは避ける傾向にあります。自宅に上げてくれない「半年以上付き合っているのに、一度も家に呼んでくれなかった元カレ。後になって既婚者だったことが発覚しました。家に行きたいといっても『家が散らかっているから』とか『今日は妹が来ているから』とか、今思えば苦しい言い訳ばかりでした」(奈々美/29歳/CA)付き合う前であればまだしも、付き合ってある程度の時間が経過しているのに、何かと理由をつけて家に呼んでくれない男性。ひとり暮らしのはずなのに、彼女を絶対に家にあげようとしないのは少し違和感がありますよね。一度や二度ならまだしも、何度も断られ続けている場合は、何か理由があるはずなので探ってみてください。朝までに絶対帰宅する「私の家に遊びに来ても、必ず朝までには帰宅する彼。『自宅のベッドでないとちゃんと睡眠が取れないから…』と言い張っていましたが、調べたら結婚していることがわかりました」(愛梨/33歳/広告)家に遊びに来ても、必ず夜のうちに(または朝がくる前に)家に帰ろうとする男性は、少し怪しく感じてしまいますね。妻が起きる前には自宅に帰らないといけないので、絶対に泊まろうとはせず意地でも帰宅しようとするのでしょう。長く付き合っているのに一度も家に泊まったことがない場合は、注意が必要です。電話ができない「以前、バーで知り合っていい感じになった男性。忙しくてなかなかデートができないので『電話しようよ』と言うと、『友達とルームシェアしていて、電話はしちゃいけないのが同居人とのルールなんだ』とよくわからないことを言われました。結局、彼は既婚者でした」(舞/28歳/人材サービス)家にいるとき電話ができないという男性には、ちょっと違和感を抱いてしまいますよね。既婚者の場合、隣に妻がいるのですからデート相手と電話ができるはずありません。苦しい言い訳を主張するような男性には気をつけましょう。急な出張や遠距離移動が多い「マッチングアプリをかなりやってきたのですが、既婚の疑いがある男性にはある共通点が。『東京と沖縄で2拠点生活をしているから、いつ会えるかなかなか予定が読めない』と言ったり、『明日から急遽、九州出張に行くからしばらく連絡が取れない』と言ったり…。唐突な遠距離の移動が多いんです。もちろん本当に出張が多い男性もいるので一概には言えませんが、いきなり連絡が取れなくなったり、違和感が多いときには気を付けたほうがいいかも」(あゆみ/34歳/マーケティング)既婚者であることを隠してデートしている男性は、妻にもデート相手にも内緒で二股しています。ときには嘘の出張や遠距離移動を言い訳に、バレないような細工をしているのかもしれません。以上、経験者に聞いた既婚男性を見抜くポイントを紹介しました。嘘をついてると、必ずどこかしらでボロが出るものです。明らかにおかしい言動が見られたら、そこには何か理由があるはず。自分の身を守るためにも、最低限の警戒心を持って行動し、既婚男性の罠にはまらないよう気をつけたいものです。©JGI/Jamie Grill/Gettyimages©PhotoAlto/Frederic Cirou/Gettyimages©zoranm/Gettyimages文・小澤サチエ
2021年09月10日「未婚ブルー」とは、その名の通り、自分が未婚であることに不安を抱き、ブルーな気持ちになってしまう状態です。結婚適齢期は、年々上昇傾向にありますが、それでも「結婚をしていない自分」に焦ってしまうのが正直なところですよね。今回は「未婚ブルー」から抜け出す方法をご紹介しますので、結婚に対して焦りを感じている方はぜひ参考にしてくださいね。なぜ未婚ブルーになるのか?未婚ブルーを感じる瞬間まずは未婚ブルーを感じる瞬間をご紹介します。自分が年を重ねるほどに、周りの環境も変化するもの。そんな中で、どんなときに未婚に対して不安を感じるのかを具体的にお話しさせていただきます。 (1) 友人が結婚したとき分かりやすく自分の「未婚」を強く実感する瞬間は、仲の良かった友人が結婚したときではないでしょうか?たくさんの同じ時間を共有し、酸いも甘いも知り合っている大親友となると、その気持ちは更に高まってしまうかもしれません。嬉しい半面、取り残された気がして淋しい…といった、何ともいえない気持ちを感じたことのある人も多いはず。そして「心から友人の幸せを願えていない自分はなんて心が狭いんだ!」と自責の念に駆られてしまう場合もあるかもしれません。でも、そんな複雑な気持ちを抱えるのは人として当たり前のこと。完璧な聖人はいませんし、自分がそうでなければいけない理由もありません。心でどう思っていようと「おめでとう」と言えることができればそれで十分。複雑な心境でも精一杯大人の振る舞いができた自分を褒めてあげましょう。(2) 子どもが欲しいとき結婚は自分のタイミングである程度選択することは可能ですが、将来的に子どもを望むとなると「早く出産をしなければ」と焦燥感に駆られてしまうかもしれません。医療の進歩とともに、高齢出産のリスクも抑えられています。ですが、まだ見ぬ未来を不安に感じてしまう気持ちも分かります。結婚の先にある出産というイベントを重要視しすぎて「とにかく結婚を早くしないと」と自分を追い込んでしまうのです。子どもは授かりものでありますし、医療の発達で不妊治療なども身近になってきています。いつかできたらハッピー!と、力を抜いて気楽に構えましょう。(3) 親が病気になったとき未婚女性にとって、自分の帰る場所である「家庭」は自分の両親の元かもしれません。血縁者であったり、自分の親だったりが、自分にいるという安心感は何にも変えられないものです。でもその大切な家族が病気になってしまったとき、不安を感じますよね。自分が年齢を重ねるのと同じく両親も老いていくもの。「未婚である自分には両親しかいないのに、両親がいなくなったら本当に孤独になってしまう」と思ってしまう人もいると思います。受け止めがたく悲しいことですが、不安を感じ立ち止まっている場合ではありません。有限の時間を悔いのないように過ごしてください。自分の思う親孝行をすることに意味があるのです。未婚ブルーから脱却するための3つの方法未婚ブルーは人間として当たり前の感情です。ただ、それに囚われて、心が不自由になってしまってはいけません。未婚ブルーから脱却する方法をご紹介しますので、全てとは言いません。試せるものから試してみてください。(1) 自分を知り、向き合う未婚ブルーに陥る女性は頑張り屋さんが多いんです。日常に追われていると、自分と向き合う時間をなかなか作れないかもしれません。そんなときは意識的に自分を掘り下げる時間を作ってみましょう。「なぜ仕事を頑張っているのか」「なぜ自分は結婚できないのか」「なぜあの時結婚しなかったのか」と、いろんな「なぜ」が出てくるでしょう。それを責めず全て自分と割り切り、受け止めましょう。自分を受け入れられたら、「問題を解消するにはどうしたらいいのか」を考えましょう。男性への理想が高いなら下げて、自分に自信がないなら自分磨きをしましょう。(2) 未婚のメリットを考える未婚は悪いことではありません。隣の芝生が青く見えているだけで、手に入っていないからこそ欲しくなっているのかもしれません。未婚女性は自由で、自分のためだけに生きることが許されています。それは既婚女性からすれば羨ましく、とても幸せなことなのです。(3) 頑張って婚活する恋愛と縁遠くなっている女性は、恋からも遠ざかっている可能性があります。この機会に真剣に婚活してみるのもいいでしょう。誰かの紹介でもいいですし、そういったパーティーに行くのもおススメ。自分が欲しいもののために、今の自分にできることを精一杯しましょう。やった後悔よりやらなかった後悔の方が心に残ってしまうもの。結婚する、しないに関わらず、将来後悔しないためにも、できる限りのことをしましょう。未婚は決して悪いことではない晩婚化や女性の社会進出が進んでいる昨今、未婚というプロフィールは今後、評価されうるものになるかもしれません。ですから未婚であっても、あなたにはメリットがあるのです。自分の求めるものをクリアにし、自分の欲しいものを、自分の手で手に入れましょう。あなたにはその強さがあるはずです。あなたなら、みんなが羨むような未来をきっと手に入れることができるはずです。
2020年04月29日気になる彼と関係を進めたいけれど、もしかしたら家庭がある人かも?相手が未婚か既婚かどうかは、聞くに聞けない、または相手が隠しているケースもあり、恋愛を進めることに躊躇してしまう女性もいるのではないでしょうか?今回は、不倫だけは絶対したくないと思っている女性に向けて、男性が未婚か既婚か確かめる方法を紹介します。■ スマホ内の写真を見せてとお願いしてみる「仲良くなった彼と写真投稿アプリや動画アプリで遊んでいたときに、スマホ内の写真フォルダを覗いたことがあります。彼からはとても嫌がられ、すぐに隠されましたし、アルバム内はフォルダ分けがビッシリしてありました……。怪しいなと警戒しています」(27歳/美容部員)既婚者は、スマホ内にパートナーや子どもの写真を保存している可能性が大です。スマホ内のアルバムを見せたがらない場合は、何かあると疑ってOK。細かくフォルダ分けしてあり、どこに何の写真が入っているのか分からない場合も要注意です。逆にオープンにしてくれる彼は、信用しても良さそうです。SNSにあなたとの写真をアップしたがらない場合も、既婚者の可能性があります。■ 家の間取りや車の種類などを聞いてみる「気になる年上の彼に、乗っている車の車種を聞いてみたら大型のファミリーカーでした。週末にグランピングをするから大型車が好きと言っていましたが、ファミリーカーは怪しい。家の間取りも3LDKと聞いたので、家族がいるな、とピンときましたね」(32歳/会社員)既婚者で子どもがいる場合は、自家用車や家の間取りが大人数に適した仕様になっていることがほとんどです。付き合う前に彼の愛車の種類や家の間取りをチェックしておいて損はないでしょう。しかし家庭がある男性は、家族があることを隠そうとウソをつく場合もあります。もしも「怪しい!」と女の勘が働いたら、「彼の家に行ってみたい!」とおうちデートをおねだりしてみるのもひとつの手段。彼があなたを家に招くのを避けるような場合、何か不都合があると考えてよさそうです。■ 休日の昼間に電話してみる「以前付き合っていた年上の彼から、休日は忙しいから電話に出られない、と言われていました。すっかり忘れて何気なく電話してしまったときに別の女性が出て、それが彼の奥さんだったということがあります。浮気されたと思ったら、結婚していると言われたので、とても驚いたのを覚えています」(28歳/看護士)休日や会えないと言われている日に彼へ電話をして反応をみてみるのも、彼の家庭の有無を見極める手段のひとつです。不都合な場合は着信中に電話を切られたり、留守番電話に切り替えられたり、時間が経ってから外で電話に応じたり、いつもと違う反応があります。紹介した体験談のように、電話は決定的な証拠になってしまうことがあるので、もしかける場合は心の準備をしてからかけた方がいいかもしれませんね。■ 誠実な男性を見極めて幸せな恋愛をしましょう!基本的にモテる男性や遊びたい願望がある男性は、結婚していることを隠しがちです。特に、女性の扱いに慣れている男性には要注意!結婚していなくても、彼女がいる可能性もあります。付き合う前に彼の言動をよく観察して、あなたのことだけを大事にしてくれる男性に出会いたいですね。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年04月22日気軽に男性と知り合えることで人気のマッチングアプリ。晴れて恋人を見つけられたり、素敵な男性と過ごしたりできる一方、中にはキケンな既婚者も含まれています。知らぬ間に不倫関係になってしまって修羅場…となってしまうのを防ぐためにも、見極め方をチェックしておきましょう!既婚者か未婚者か、どのように確かめれば良いのでしょうか?プロフィールの結婚欄をチェックマッチングアプリにもよりますが、プロフィールには結婚に対してどのような思いがあるのか入力する項目があります。まだ20代前半なら何とも言えませんが、結婚適齢期を過ぎた年代になると、大抵は「結婚したい」「子供が欲しい」といった思いが綴られています。結婚について真剣に考えている事は女性に対してのアピールにもなりますが、項目が空欄になっていると結婚の意思が無いという表れでもあり、遊び目的や既婚者である可能性も否めません。すぐに会いたいとアピールしてくるマッチングアプリでの出会いは、メールや電話でやり取りを続け、お互いに会いたいと思ったタイミングでデートとなります。真剣に相手を探している人なら、相手の事をよく知ってから会いたいと思うものです。マッチング後すぐに会おうとしてくる男性は、深く相手の事を知ろうとはしていません。特に夜遅い時間に待ち合わせするようなデートを指定してきた時は注意が必要です。連絡が全く取れない事がある頻繁にメールや電話をしてきてくれるものの、日や時間帯によって全く連絡が取れない事がある男性は要注意です。土日や深夜など、ある特定の曜日や時間帯に連絡をしても完全に無視されてしまうのです。何も隠していない男性なら、メールや電話があった際は返してくるのが普通です。特に仕事もない休日に連絡が取れないのは、身近に自分より優先させる相手がいる可能性が考えられます。家に呼んでくれない深い関係になると、相手の家に行ってみたいと思うのが自然な流れです。しかし家へ行きたいと言う度に「散らかっている」など、何かと理由をつけて断られてしまうパターンは要注意です。特に自分の家には頻繁に来るのに対し、一向に彼の家へ呼ばれないのは不思議です。既婚者であれば、当然家へ呼ぶ事は出来ないので、いつも同じような理由で断られる場合は、相手が既婚者である事を疑っても良いかもしれません。
2019年12月23日「未婚者は自己責任という上司」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。既婚で子持ちの上司が、職場の飲み会で「結婚につながらないような恋愛に時間を割いているのは自己責任だ」と言っているのを聞いて、モヤモヤしている……という未婚のトピ主さん。こんな上司の言葉をどう感じますか? と読者に意見を求めています。自己責任と主張するのは、今の自分が“順調”だからかも!?「自己責任」という言葉は、最近いろいろなところで耳にします。価値観の話なので万人に共通する正解はないのですが、今回の上司の言葉から、「世の中には恋愛や結婚を、自己責任だと捉えている人がいる」ということは分かりましたよね。一方で、トピ主さんのように「自己責任以外の要素も関係しているのではないか」と捉える人がいることも分かります。両者の違いを少し考えてましょう。その上司は「少なくとも社会人の恋愛は、結婚に至るためにするもの」という認識を持っている様子。おそらく結婚して子どもを持った自分の生き方や努力に自信があり、順調だと感じられているからこそ、「今は恋愛してるけど、まだ結婚はわからない、一生独身の可能性もあるし……」と発言した同僚を否定するようなことを言ったのだろうと推測できます。一方、トピ主さんは、結婚は相手のあることだし、自己責任というのは本人の過失みたいでキツい言葉だ、環境や相手に左右されるケースだってある……と感じたわけですね。確かに、片方がどんなに結婚する気で恋愛をしていても、相手の気が変わることもあるし、家族に反対されて破談になるケースもあれば、世の中や仕事の状況でタイミングを逸してしまうこともある。トピ主さんや同僚の方は、自分や他人の例から鑑みて「結婚は必ずしも自分の思いどおりにはなるものではない」と考えるようになったのかもしれませんね。となれば、上司はそうした人たちの気持ちや状況が“わからない”だけなのかもしれません。どうにもならない恋愛の状況や感情を経験したことがないか、「惚れた腫れたより、意志や世間体のほうが大事だ」と考えているのか、あるいは「自分を受け入れてくれて、結婚したがっている相手を見つけてパッとすればいいじゃないか」といったシンプルな捉え方をしているのかもしれません。色々な人の気持ちを考慮できる人物ならば、「たしかに結婚は縁だよね、タイミングもあるし」くらいに、やんわりと返したかもしれません。トピ主さんが、上司に対して「冷たさを感じた」のはその部分なのでしょう。上司という立場にある人なら、自分と違う状況にある人の気持ちを慮れるやさしさを持っていてほしかった……というガッカリ感もあったのかもしれませんね。「自分以外の立場にある人」の気持ちを慮るのは、意外と難しいのちの投稿で、トピ主さんは「(上司から)独身のままで人生を送るのは結果良くないと言われている気がしてしまい」モヤモヤしたのかも、といった自己分析もつづっています。推察どおり、おそらく上司は「未婚の人生は良くない」と思っているのでしょう。自分は結婚して幸せだからこそ、屈託なく「皆もそうすればいいのに」と思っているのかもしれないし、社会通念的に「それがあるべき姿だ」という価値観を持っているのかもしれない。自分の価値観こそが正しいと信じており、「未婚の人生を送っている人(送るかもしれない人)を理解するつもりがない」という可能性もあるでしょう。さりながら「自分と違う立場にある人を慮ること」は、実は誰にとっても結構難しいことです。結婚してみないと分からない既婚者の悩みもあるだろうし、上司である人の気持ちも上司になってみなければ分からない、とはよく聞きます。ポジティブな見方をするならば、その上司なりに、同僚の出世や将来を考えて言ったのかもしれないし、「実らない恋愛をしていないで、幸せになってほしい」という愛情があったのかもしれない……等々。そんなふうに捉えてみれば、トピ主さんのモヤモヤも少し軽減するのではないでしょうか。「人のふり見て我がふり直せ」な教訓としていこう無論、ただただ“自分のいる狭い世界”しか見えていないために、自分の価値観をまるで世論のように押し付けてくるような人もいます。そういう人に出会ったときは、「自分はああならないようにしよう」と、ひそかに教訓とさせてもらうのがベストかもしれませんね。「万物不変」なんて言葉もあるとおり、世の中や人生には“絶対に変わらないもの”など何ひとつありません。恋愛や結婚に限らずですが、自分の周囲で起こるすべての変化を自己責任だと捉えていたら、しんどくてつらくて生きていけないような局面もあるでしょう。できる努力はサボらないとしても、「人生には本人だけでコントロールしえない部分もある、運・不運もある」などと鷹揚に受け止められる、自分にも他人に優しい心は持っておきたいものですね。自分が望んだ状況にあるときに、そうではない人や異なる価値観の人を見て、「努力不足」「自己責任だ」と批判するのか、それとも静かに自分に訪れた幸運に感謝をするのか――。学ぶべきことが多いトピックだなと思いました。応援しています。
2019年11月04日経済用語に『ブルーオーシャン戦略』というものがあります。この言葉の反対語を『レッドオーシャン戦略』といいます。簡単に説明すると『レッドオーシャン戦略』は文字通り、血みどろの争い(ライバルが多く熾烈な争い)で、『ブルーオーシャン戦略』は、ライバルが少ない環境で勝負することを意味します。つまり、婚活では『三高&三低要素を持つ男性との結婚を目指す=レッドオーシャン戦略』となってしまうわけです。こう言われると『ブルーオーシャン戦略』で婚活をすると『はずれクジ』を引くような印象になってしまうかもしれません。ブルーオーシャン婚活戦略で最高のパートナーが見つかる!一見すると女性の誰からも選ばれない男性を狙いなさいと言われている様な気分になってしまうかもしれませんが、実際は違います。ブルーオーシャンにも素敵な男性は存在しています。レッドオーシャンに居ても不思議では無い魅力的な男性なのに、様々な理由からブルーオーシャンに居る可能性があるのです。ですので、そう言う男性を見付ければ婚活はぐっと成婚に向けて前進するはずです!ブルーオーシャンの素敵な男性① 男性的な趣味がある高学歴、高収入にも関わらず結婚していない男性の多くは、男性が好む趣味を持っている可能性が高いです。それはサッカー、野球などのスポーツや、バイクや車などのモータースポーツ、あるいはアニメ・漫画などのサブカル系かもしれません。そのような趣味のグループに所属していると同性の知り合いができるので、男性はおのずとプライベートでは同性が多い環境に身を置くことになります。問題なのはこのような男性は、適齢期になっても趣味を楽しむ傾向があり、婚活を始めないので婚活市場に出てくることはありません。なので、男性的な趣味に興味を持って、趣味を通じてそういった男性と出会うのはひとつの方法としてチャレンジしてみる価値があります。ブルーオーシャンの素敵な男性② 転勤の可能性がある男性”転勤の可能性がある男性” と聞くと、そんな理由だけで結婚できないわけがないと思うかも知れません。しかし、現代社会において『男女雇用均等法』により女性の社会進出が進み、女性もキャリア形成を行っています。また結婚後もフルタイムで働くために親元の近くで『親の力』を借りながら生活したいと考える女性は多いです。そのため転勤の可能性がある男性は結婚相手から避けられる傾向があります。転勤の可能性がある男性の多くは、家庭が欲しいと思っており、結婚に積極的な傾向があるので出会って意気投合すると成婚に一気に進む可能性が高いでしょう。自分が重要視する条件を見極めて他にもバツイチや少し背が低いなど、ブルーオーシャンにいる男性は多く居ます。何となく婚活で言われている条件(三高など)を掲げて縛られ振り回されたりせずに、自分が本当に重要視する条件を見極めて素敵なパートナーを探してみましょう。思わぬところにあなたにぴったりな素敵な人に出会えるかもしれません。
2019年07月07日既婚者との不倫にハマっている未婚女性たちは、まるでお花畑にいるような“のんきなLINE”を、男性に送っているようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな”未婚不倫女性のお花畑LINE”というテーマで話を聞いてきました。文・並木まき1:「××さんが彼氏だったら幸せ」「不倫常習犯である女友だちは、狙った既婚者は『××さんが彼氏だったら幸せ』とLINEすれば、必ず落とせると自慢げに話しています。そりゃあ、男性ならそんなLINEが届けば舞い上がるだろうし、責任を伴わない相手と関係をもつのなんて簡単じゃないですか?他の女性のご主人にそんなLINEを送りつけて何が楽しいのか理解できませんが、こういう思わせぶりな態度で自ら不倫を引き寄せる子もいるのだなぁ……と、ある意味、感心してます」(30歳女性/イベント)既婚者に狙いを定めている未婚女性の中には、思わせぶりな言葉を乱発している人もいる模様。こんなLINEが自分の夫のもとに届いていたら、妻としては警戒しますよね……。2:「頼れるのは、あなただけ」「職場に、不倫常習犯な同僚女子がいます。これまでは別部署の上司と不倫していたので、私に害はなかったのですが、つい最近、私の同期でプロジェクトメンバーでもある同僚男子がその女子にロックオンされ、不倫関係が始まったようなんです。その男子が嬉しそうに見せてきた、彼女とのLINEには『頼れるのは、あなただけ』だの『社内で信じられるのは、あなたしかいない』だのって、くっさい言葉がたんまり書かれていました。ああいうことを言われると、既婚男性ってコロッといっちゃうんですかね?」(34歳女性/コンサルタント)“頼られたい”という気持ちを刺激されると、男性はフラフラと不倫へと足を踏み入れてしまいがち。同性から見れば「本心かよ……」という内容のLINEでも、男性は騙されるのかもしれません。3:「結婚できなくてもいいの…」「よく一緒に飲みいく男友だちのが、最近飲み会で知り合った女性と不倫を始めたらしいです。この前、酔った勢いでその女性とのLINEを見せてもらったら、どうやら女性からの猛アプローチで関係が始まったようでした。そこには『結婚できなくてもいいの…』、『そばに居られるだけで幸せ』、『運命の相手だと思う』などなど、ゾッとする愛の言葉がズラリと並んでいて、その言葉に男友だちはコロッと騙されている感じでした。結婚すると、そんな言葉を言ってくれる人もいなくなるから、ああいう分かりやすい“好き好きアピールLINE”に騙されるんですかね?」(33歳女性/ネイリスト)甘い言葉を送りつけ、既婚男性を手玉に取る不倫女性もいるようです。思わず赤面してしまうようなくさいフレーズでも、騙されてしまう男性は少なくないようです。人様の夫と情事を楽しむことに、罪悪感を抱かない未婚女性も世の中には存在します。自分の夫に、女性からこんなLINEが届いたら、厄介な展開になりそうで怖いですよね……。© Milan Ilic Photographer / shutterstock© VGstockstudio / shutterstock© Syda Productions / shutterstock
2019年04月26日憧れのマイホーム。その夢を、自力でマンションを購入し、叶える独身女性が増えているようです。うらやましい!ただ、未婚でマンション持ちって、ぶっちゃけ男性にモテるのでしょうか?それとも、引かれちゃう…?実際に購入した女性たちに聞いてみました。■男性に好意的に受け止められた人まずは、マンション購入で好感度がアップし、モテるようになった人のエピソードから。「30歳を過ぎた頃、自分の拠点と呼べるものが欲しくて、貯金とローンで買いました。周りからは『すごいね!』ってほめられるし、購入後に付き合い始めた彼も『しっかりしてるところが好き』と言ってくれます」(35歳/会社員)「親が『これを頭金にしなさい』とまとまった額を援助してくれました。マンションなんて買ったら一生独身のままかも…と覚悟したけど、思いがけず年下の彼との出会いが!『マンション持ってんの?スゲー!』って感動してましたよ。今は半同棲中です」(28歳/会社員)不動産の購入には、専門知識や貯蓄力・決断力などが必要ですよね。そのため「未婚でマンションを持っている=堅実・自立」という、いいイメージもあるみたい。共働きのカップルが多い今、経済的に自立した女性を理想と考える男性もいますよ。■モテなくなってしまった人マンション購入で男性運がアップした人がいる一方、逆の効果がもたらされた例も…。そんな2人のエピソードをご紹介します。「最初はうれしくて『マンション買ったんですよ~』って周りに言いふらしてました。あるパーティーで気になる男性と出会って、いつものようにマンションの話をしたら『1人で生きていけるタイプなんですね』と引き気味に言われ、LINEも交換できず…。それ以来、言うのは控えてます」(31歳/会社員)「自分のお城があるって本当にいいですよ!問題は、快適すぎて外に出なくなったこと。休日もすっかりインドア派になって、出会いが減っちゃいました」(38歳/自営業)マンション持ちには「独身を覚悟した人」という孤高のイメージも根強くあるようです。過度にアピールすると、男性によっては「頼ってくれなさそう」と敬遠する場合も…。また、自分の世界にこもって出てこられなくなる危険性もはらんでいます。いずれもモテから遠ざかってしまいがちなので、要注意!■これといった変化がなかった人マンション購入は一大イベント!人生に何らかの変化があるはずと思いきや、意外と「何もなかった」という人もいました。「32歳のとき、このままずっと家賃を払うのはもったいない!と思って購入しました。マンションを買っただけで突然モテるはずもなく、今も独身です。でも、結婚するしないに関わらず、資産があるのは安心感がありますよ」(40歳/自営業)「マンションのことは、周りにはもちろん、購入後に付き合い始めた彼にもずっと秘密でした。だから、とりたててモテたりもしなかったな…。先日婚約して初めて打ち明けたらビックリされました。あいにく転勤族なので、売却を検討中です」(32歳/会社員)この2人みたいに、マンション購入とモテとの間に因果関係を見い出せなかったケースもあるよう。ただ、資産があるのは経済的・精神的な安心感ももたらします。気持ちに余裕のある女性は、恋愛においてもゆとりを持って相手と向き合えるでしょう。■自分の城があると、やっぱり安心!マンションを購入した結果、モテた人も、引かれた、もしくは何もなかった人もいることが判明…。まさに人生いろいろですが、どの女性も買ったこと自体は後悔していませんでした。モテる・モテないはさておき、自分の目で物件を選び購入を決断した経験は、きっと今後の人生にプラスになるはずです。
2019年04月12日結婚・恋愛に対して、現代の20代~40代の女性は、どういう想いを抱いているのか。そのリアルな声を調査すべく、全国の25~44歳の未婚女性にアンケート調査を実施!そこから見えてきたものとは?女性の約7人に1人が一度も結婚をしたことがない。生涯未婚率:男性…23.4%、女性…14.1%※生涯未婚率とは、50歳になった時点で一度も結婚したことのない人の割合※2015年 総務省「国勢調査」より結婚したい未婚女性にとっては少し怖い数字だけど…。「国勢調査の線引きは50歳ですが、今は50歳以上で初婚の女性も多数います。“生涯未婚”ではなく、“いったん保留にしている人”もかなり含まれているはず」(家族社会学者・永田夏来さん)女性の初婚年齢の平均は、29.4歳。平均初婚年齢:男性…31.1%、女性…29.4%※2015年 厚生労働省「人口動態統計」より晩婚化と言われつつも、平均すると女性は辛うじて20代でとどまっている。「都市部では、30歳を越えても結婚はまだ考えられないという人もいますし、一方で地方の初婚年齢はぐんと下がる。地方差があってこの数字なのだと思います」(永田さん)恋人のいる女性の76%が、今の彼氏と結婚したいと思っている。Q. 今の恋人と結婚したいと思いますか?A. すでに結婚が決まっている…16.4%、すぐにでもしたい…17.3%、いずれはしたい…42.3%、あまりしたいとは思わない…3.2%、全く思わない…5.0%※恋人のいる未婚女性220人に調査(一部抜粋)「’80年代のバブル期は、とりあえず付き合って、いい男性が現れたら乗り換えるという人も多かったのですが、今の女性は恋愛に慎重。交際=結婚の意識が強い」(永田さん)。「不安定な今の時代、不確定な要素をなるべく除きたいのでしょう」(少子化ジャーナリスト・白河桃子さん)50%以上の未婚女性が、結婚しなければと焦っている。Q. 結婚しなければと焦ることはありますか?A. 常に焦っている…11.6%、時々焦る…44.4%、あまり焦っていない…28.6%、全く焦っていない…15.4%※未婚女性525人に調査「女性が結婚したい理由の多くが子供を持ちたいからだと思うので、“焦る”のは、妊娠・出産のリミットを考えてのことでしょう」(永田さん)。「恐らく社会への不安が結婚へと向かわせている。それも安全ではないと思うけど」(漫画家・山田玲司さん)永田夏来さん家族社会学者。現代の日本における結婚観や家族観を調査研究している。新しい結婚や家族の形を綴った『生涯未婚時代』(イースト新書)が好評。白河桃子さん少子化ジャーナリスト。相模女子大学客員教授。近著は共著『「逃げ恥」にみる結婚の経済学』(毎日新聞出版)。「婚活」ブームの火付け役としても知られる。山田玲司さん漫画家。『Bバージン』(小学館)など恋愛漫画とともに、女性向けサイト「AM」での恋愛相談コラムが人気に。『CICADA』(小学館)4巻が発売中。今回一緒に調査を行ったのは…LINEリサーチコミュニケーションアプリ「LINE」を運営するLINE株式会社が展開する、スマートフォンリサーチサービス。リアルな声の収集に定評あり。※全国の25歳~44歳の未婚女性、既婚女性、未婚男性 各525人に、2018年7月14日~16日に調査。※『anan』2018年9月5日号より。イラスト・深川 優取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2018年08月31日結婚指輪をしていないから未婚だと思って仲良くなり、彼との距離が縮まってから実は既婚だったと発覚することがあります。そうならないためにも、既婚男性の特徴を紹介するのでぜひ参考にしてください。注目しておきたい左手の薬指既婚男性であっても結婚指輪をしていなければ未婚だと勘違いしてしまうかもしれません。しかし普段指輪をしている人なら、指輪を外したとき左手の薬指に指輪を付けていた跡が残っていることがあります。指輪をはめている場所が細くなっていたり、その場所だけ日焼けしていなかったら既婚者である可能性が高いです。指輪のあるなしを見るだけではなく、左手の薬指の状態もしっかりと確認するようにしてください。車に乗った時にチェックしたい点彼の車に乗った時、助手席に乗るため後部座席をじっくりと見ることはあまりないかもしれません。しかし後部座席には家族がいるかどうかのヒントが隠されていることが多いので、機会があればチェックするようにしてください。後部座席のシート部分がへこんでいる場合、チャイルドシートが設置されていた可能性があります。またDVDモニターが設置されている場合も子どもがいる可能性が高いと言われています。週末やイベント時にはデートできない人デートをするのはいつも平日の夜で、ゆっくりと過ごせる週末やイベントの日はいつも他の予定があるという男性は要注意です。既婚男性は土日やクリスマス、お正月やゴールデンウィークといったイベントの日を家族で過ごすことがほとんどです。もちろんサービス業に就いている人であれば土日やイベント時は仕事が忙しくてデートができないかもしれませんが、そうではないのに会えないなら怪しいと言えます。自宅になかなか呼んでくれない人付き合いが長くなってきたにも関わらず、なかなか自宅に呼んでくれない男性も注意する必要があります。一人暮らしだと聞いているのにわざわざ職場から遠い郊外に住んでいる人も既婚の可能性があります。自宅に呼んでくれたとしても招待された彼の家に洋服など彼の私物があまり置かれておらず、生活感が感じられないのなら別宅かもしれません。物が少なすぎる場合も単身赴任中だという可能性があります。写真を一緒に撮ってくれない人写真に写るのを嫌がる男性は、怪しいかもと疑ってみてください。女性と一緒に写っている写真があれば不倫していると疑われるかもしれないので、証拠を残したくないのかもしれません。たとえ写真を一緒に撮ってくれたとしても、SNSに載せないように釘を刺してくる人は怪しいと言えます。SNSで多くの人の目について、関係が知人や家族に知られてしまうことを恐れているからかもしれません。
2018年08月12日女優の北川景子さんは、10代の頃に出演したドラマ『美少女戦士セーラームーン』の共演者たちと大の仲良し。彼女の入籍後も変わらず仲がよく、理想的な関係を築いている印象があります。仲のいい女友達が結婚しても、あんなふうに交流を続けられたらいいですよね。でも実際には、結婚や出産で環境が変わると、気軽に誘えなくなることも。そこで今回は、既婚・未婚の友達との付き合い方についてリサーチしてみました。■おごられるのはイヤ?既婚女性の本音まずは既婚女性の本音をもとに、結婚している女友達との付き合いのポイントをご紹介します。「自分は主婦だけど、相手は仕事をしていると思うと、こちらからは誘いにくいので、友達のほうから声をかけてくれるとありがたいです」(31歳/子育て中)「ある程度、自由に遣えるお金は、ヘソクリや独身時代の貯金から。でも集まりが毎週とか頻繁だと厳しいかも」(28歳/結婚2年目)「結婚後も声をかけてくれるのはうれしいです。ただ、主人がお金にうるさく、自由に遣える額は少なめ。だからと言って、友達におごってもらうのは正直イヤですね」(32歳/結婚1年目)結婚後も今まで通り誘ってほしいと思う一方、自分からは誘いづらいという既婚女性も。お互いに遠慮し合って疎遠になるよりは、積極的に声をかけたほうがいいのかも?お金の問題はそれぞれの家庭環境にもよりますが、独身の頃ほど自由に遣えない人は少なくないよう。一方的におごるようなあからさまな行動は敬遠されかねませんが、「いくらまでなら大丈夫か」をお互いに確認しておくなどの配慮は必要と言えそうです。■無理せず話すべき?未婚女性の本音結婚すると、独身の頃の気持ちは忘れてしまうことも。ここで未婚女性のさまざまな本音もチェックして、自分が既婚者となった場合の友達付き合いについても考えておきましょう。「結婚したら家族中心の生活なのかなと思うと、誘っていいのか迷う」(28歳/歯科衛生士)「お金の関係で今まで通りの付き合いが難しい場合は、無理せず言ってほしい」(32歳/メーカー勤務)「授乳中だと長時間の外出は難しいなど、子育ての常識は経験しないとわからない。今の状況をきちんと教えてくれるとこちらも配慮しやすい」(29歳/医療事務)相手の家庭のことを考えると誘っていいのか迷うとの声も。また、無理なことは遠慮せずに言ってほしいと考える未婚女性も多いようです。あらかじめ「何曜日なら旦那の帰りが早いからOK」「何時までなら出られる」など、既婚女性の側が自分の状況を伝えて、誘いやすい空気を作るのもよさそう。■結婚後の女友達と集まる場合の具体策実際に既婚女性を含めて集まる場合は、具体策としてどのような方法があるのでしょうか?◎予算や解散時間を決めておくお互いに安心して楽しめるのが、全員の希望を聞いた上で、集まりの予算や解散時間を最初から決めておく方法。特に門限やお金の遣い方に厳しい旦那さんがいる場合は、時間や予算がオーバーする心配がないのでおすすめです。◎持ち寄りパーティーにする飲食店ではなく、誰かの家に集まるのもあり。お惣菜やスイーツなどを持ち寄れば、ホームパーティー感覚で楽しむことができます。お店を利用するより低予算で済むので、グループ内に既婚女性が複数いるときなどは特にいいかもしれません。■お互いの環境を理解し合うのがベストそれぞれの置かれている状況をきちんと共有しておくことが、結婚後も気兼ねなく友達付き合いを続けるポイントのよう。未婚でも既婚でも、友達であることに変わりはありません。変に気を遣い過ぎずに、よい関係を維持したいものですね。
2018年05月27日漫画家でタレントの浜田ブリトニーが20日、自身のブログを更新。妊娠8カ月であることと、未婚の母になることを発表し、お腹が大きくなった自身の写真を公開した。浜田ブリトニーのアメブロオフィシャルブログより浜田は「重大発表」と題して更新し、「私、浜田ブリトニーはこの度、新しい命を授かりました今、妊娠8ヶ月ですおかげ様で母子ともに順調です」と発表。「そして私は、シングルマザー(未婚の母)という道を選びました」と明かした。続けて、「去年、子宮頸部高度異形成になってしまい円錐切除を行い手術は成功しましたが、その後、正直妊娠出来るか不安でしたですが無事に子どもを授かる事が出来て本当に幸せです」と喜び、「不安もありますが自分で決めたことなんで精一杯の愛情を注いでいくつもりですお仕事もこれまで以上に頑張ります」と決意を記した。そして最後に、「ママになったギャル社長漫画家浜田ブリトニー(自称永遠のハタチ)をこれからもヨロシクお願いします」と呼びかけた。
2018年02月20日恋愛をめんどくさいと感じる若者が増えている!? 出生動向基本調査(2015年実施)によると、異性の交際相手を持たない未婚の女性は59.1%。恋愛に興味はあるけどイマイチ積極的になれない…そんな気持ちがあるのか恋愛から遠ざかっている人も少なくありません。そもそもなぜ「めんどくさい」と感じるのか?本当にそのままでいいと思っているの?恋愛がめんどくさい女性に向けて、原因と対処法をお届けします!■なぜめんどくさいと感じるのか「めんどくさい」の理由は人それぞれ。具体例をいくつか挙げてみるので、当てはまるかチェックしてみましょう。・友達との時間が楽しい・趣味の時間が充実している・ひとりのほうが気楽・こまめな連絡がだるい・恋愛中の駆け引きが苦手・束縛がイヤ・デートは気配りで疲れる・デートの出費がもったいない・アイドルやアニメへの愛で満足している・自分に自信がないあなたはいくつ当てはまりましたか?様々な原因から恋愛に積極的になれない人がいることでしょう。恋愛以外に夢中になれるものがあれば、それで満足。恋愛自体にポジティブなイメージを持っていないなど、何かしらの要因があるのでは?■本当にそのままでいいの?恋愛なんて必要ない!そう思っていても、いつかは悔やむ日が来るかも?経験者のエピソードから、後悔するパターンを見ていきます。・「まわりの女友達はみんなフリー。恋愛に積極的な雰囲気は感じられなかったのに、気づけば私以外全員彼氏持ち。遊び相手がいなくなって孤独を感じました」(28歳/情報機器メーカー)・「30代ならまだいける、と思い込んでいるうちにアラフォーに突入。さすがに適齢期になれば結婚はしたいなと考えていたのに、それ以前に恋愛すらしていないことに焦り始めました」(36歳/システムエンジニア)・「彼氏持ちの友人が恋愛トークで盛り上がってるのを見ると、会話に加われない寂しさとうらやましさを感じます。恋愛するのはめんどうだけど、彼氏は欲しいっていう気持ちはある自分に気づきました」(28歳/アパレル)ある日突然、周囲との違いや温度差に愕然となることもあります。焦りを感じたときこそチャンス!恋愛に積極的になるいい機会だと思って、自分と向き合ってみてはいかがですか?■「めんどくさい」から脱却したい人へ状況を変えたい人は以下の方法を試してみて!今までとは違う世界が見えてくるかもしれません。【1】異性の友達を増やす異性の友達を増やせば自然と人脈が広がります。いろいろな人との関わりの中で、それぞれの恋愛観や意見を聞いてみること。恋愛に対するイメージや考え方を変えたり、新たな情報を得て知識を増やしたりするための対処法です。【2】出会いの場に身を置く合コンや飲み会に積極的に参加してみて。恋愛を意識している人と関わる機会を増やせば、考え方が変わるかもしれません。もちろん、新たな出会いを期待できます!恋をするなら、まず出会いから!ということで、前向きに出会いの場を求めて異性と関わっていきましょう。【3】「恋愛がめんどくさい」仲間を探す恋愛中の友達に囲まれて寂しさを感じるものの、恋愛はやっぱり…という女性は、同じ考えを持つ仲間を増やすのもひとつの手です。似たような考えの異性であれば、共通の趣味を楽しんでいるうちに、案外気兼ねなく恋愛に発展する可能性もありますよ。【4】本気になれる恋愛を探す本気になれる恋愛を経験していないと、恋愛にめんどくささを感じやすくなるようです。真剣に向き合えるような「好きな人」との出会いが、脱却の対処法になる場合も。人を好きになるためには、自分を好きになる必要があると言われているので、まずは自身の良い点を探して、自分を好きになることをおすすめします。■自分の気持ちと向き合ってみて恋愛を「めんどくさい」と感じる人は、自分の気持ちと向き合うことから始めてみましょう。恋愛したい気持ちが少しでもあるなら、原因を探すだけでも前向きな気持ちが芽生えてくるかもしれませんよ。ライタープロフィールメロン一児の母として、育児、家事、仕事に奮闘中のママライター。独身時代のほろ苦い恋愛経験や、結婚生活の経験を活かして、ハッピーな毎日を送るためのヒントが得られるような記事を配信していきます。
2017年06月19日最近、「彼氏ナシ」「彼女ナシ」の未婚者が増えているそうです。その理由っていったい何だと思いますか?恋をせず、自分の生きたいように生きるのもいいでしょう。でも、全く恋をしない人生ってなんとなく寂しい気も。年々進んでいる“恋愛離れ”について、考えていきましょう。◆恋愛離れの現状とは2016年9月発表に発表された国立社会保障・人口問題研究所発表の「第15回出生動向基本調査」によると、交際相手がいない未婚者(18~34歳)の割合は、男性…69.8%(前回、2010年は61.4%)女性…59.1%(同49.5%)という結果。その中で交際を望んでいない人は、男性…30.2%(同27.6%)女性…25.9%(同22.6%)恋愛離れしている人の数は着実に伸びているようです。このことについて、20~30代の女性にお話を聞いたところ、こんな回答が。・「好きな服を着たり、理想のインテリアで部屋をコーディネイトしたりというのは、ひとりだからこそ楽しめるものだと思うんです。自分に合わせてくれる彼氏なら欲しいけど、そんな人は滅多にいないし…」(20代後半)・「一緒にいたいと思える人がいればぜひ付き合いたいけど、出会いのチャンスもないまま毎日が過ぎていきます。仕事に忙殺されているのがいけないのかな…」(30代前半)恋愛が一番という考え方ではなく、好きなことや目の前のものを優先する女性の気持ちもわかります。できるときにできることをしておくのは大事ですよね。◆なぜ恋愛しないのか前述の「出生動向基本調査」によると、結婚したいと思える交際相手がいる人の割合は、男性…16.0%女性…24.5%こちらもまた減少傾向にあります。結婚と恋愛離れの関係を見てみると、こんな意見があるようです。・「結婚はしたいけど、好きな人を作る→告白→付き合う→プロポーズまでの経過が面倒だと感じてしまいます。昔ながらのお見合いのほうが、私には向いてるのかも」(30代前半)・「最近、5年ぶりに彼氏ができました。かっこいいし、夢を追ってキラキラしてる人だから一緒にいて楽しいけど、結婚は別だと思ってます。30過ぎても今のままだったら暮らしていけないので、ある程度のところで見切りをつけなきゃ。結婚相手は高収入の人がいいですから」(20代前半)恋愛に前向きになれないのは、結婚とも関係があるもよう。お付き合いと結婚が直結していない人や、恋愛抜きに結婚したいと思っている人も出てきています。◆相手を現実的に選ぶ傾向?そうはいっても、交際する相手を選ぶための自分なりの条件は、明確な人が多いよう。同調査では、結婚相手を選ぶ際の条件として、男女ともに最も考慮するのは「人柄」だという結果が出ています。「家事・育児の能力」や「自分の仕事への理解」なども相手に求めたい項目に入っており、「現実的に暮らしていけるか」という点を重視して選びたいらしいことが判明。・「パートナーは性格が合う人でないとムリだと思います。なおかつ、私のことを理解してくれようとする人がいいな」(30代前半)・「結婚を前提にお付き合いしたいから、子どもができた後のことも想定して相手を選んでいます。なかなかイクメンになりそうな人はいないんですけどね…」(20代後半)これ以外にも、容姿や共通の趣味があるか、経済力、職業なども相手選びの基準となるようです。理想の人を好きになって、その延長線上で結婚したいという気持ちは理解できます。ただ、そうそううまくはいかないので、恋愛市場であぶれてしまう人が増えているのでしょう。◆終わりに誰しも、恋愛を楽しみたいという時期はあることと思います。でも、仕事や趣味、いつか叶えたい夢など、恋愛以外にも時間をかけたいものがあり、そのバランスが難しいのです。近い将来、結婚したいのなら、恋愛ではなく結婚の相手だと思って異性を吟味するのもひとつの手。「きっといい人には出会えないし…」というネガティブな気持ちは頭から追い払いましょう。恋愛を楽しみたいのか、結婚の相手を見つけたいのか、それ以外のことをしたいのか…3年後、5年後にどんな自分でありたいかをリアルに想像できれば、今の自分が何をすべきかが見えてくるかもしれません。ライタープロフィールsacchi異色の経歴をもち、現在は一児の母とピアノ講師、ハンドメイド作家をかけもちするライター。音楽、美しいものや可愛いもの、綺麗な景色などが特に好きで、何にでも好奇心旺盛なアラサー女子です。人やものとのさまざまな出会いの中で、さらに人間を磨いて日々精力的に活動中。
2017年03月27日世の中には、未婚で子供を産む「未婚シングルマザー」が増えています。一般的に子供は結婚した男女が作るものと思われがちですが、様々な理由でお父さんが居ない状態で子供を出産しなければならない女性もいます。実際、未婚のシングルマザーになった人達にその理由や苦労などを聞きました。どうして未婚でシングルマザーになったの?・付き合っている人との間に子供が出来て結婚予定だったが、逃げられました。一度中絶をしているので次は絶対に産むと決めていました。(28歳派遣)・暴力が酷い彼氏と別れようと思っていた矢先、妊娠が発覚。子供には何も罪はないと感じ迷いましたがシングルマザーの道を選びました(25歳保育士)・当時18才で妊娠してしまいました。彼には産みたいと相談しましたが社会人になりたての彼は「責任が持てないから中絶してくれ」の一点張り。私はどうしても子供が産みたかったので認知は諦め未婚のまま出産する事に決めました。(27歳会社員)未婚シングルマザーになって苦労した事は?・養育費がもらえないので生活が苦しいです。親からの援助は絶対条件!・面倒を見てくれる人が居ないと自分の仕事もままならなくなる・戸籍に父親が居ないことになっているので、子供に聞かれたらなんと説明していいか戸惑う・他の子供に比べて絶対的に寂しい想いをさせていると思う。でも仕事は休めない!生活があるから・世間の目がとても冷たいです。保育園のママ達にも色々ウワサをされています。頑張っても認められないのがとても辛いです。・親の反対を押し切り出産したので誰も頼れません。お金を借りたりしながら精一杯生きています。どうしてもシングルマザーには苦労はつき物のようです。特に、女性一人で子供を育てることになるので金銭面的に苦しいことも多く、親の援助や、子供を預ける場所が見つからないと途方に暮れてしまうママさんも。でも、こんなに苦労が付きまとう未婚のシングルマザーさん達なハズなのに、帰って来る言葉はみな明るい声ばかり!元気で頑張れる理由はなんなのでしょうか?それでもやっぱり今の自分が一番好き!未婚で母親になる事を決めた女性たちは、苦労を沢山しているのにも関わらずとても明るく前向きです。「この子がいるから頑張れる」「産んで良かった」「今の自分が一番好き」そう答える人が圧倒的に多いんです。もちろん、一人で解決出来ないこともありますが、カウンセラーなどの力を借りて自分の生活をどのようにしたらより良いものに出来るかの知恵を授かる事も出来ます。親に頭を下げて協力してもらう人もいます。父親がいないことは確かにマイナスかもしれませんが、それでも前向きに頑張ろうとする女性たちに拍手!女性の人生には、結婚、出産が付きまといます。皆が同じような道をたどるわけではなく、こうして苦労をしても自分らしいライフスタイルを確立している女性も沢山います。未婚のママだから不幸せではないです。自分で決めた道を一生懸命生きている女性は私の目から見るととてもキラキラしていました。
2016年10月05日よく聞きます。30代未婚女性の人生は終わっていると。確かにその主張には頷ける部分があります。適正な結婚年齢を過ぎれば出産も高齢でのものとなってしまい、リスクが増加。さらに35歳で第一子を出産すれば、第一子が成人する頃には55歳。その第一子が同じような人生を辿れば、孫を抱く頃には70歳となるのです。これは35歳での出産を軸にしたモデルケースですから、結婚がもう少し先になれば、その分ズレていくことになります。そのように考えていくと、確かにそうかもしれないと頷けるところはあります。しかし本当にそうなのでしょうか。一つ一つ、現実と向き合ってみましょう。人間関係の問題は結婚後も付きまとう結婚には様々な人間関係が絡まってきます。仕事ももちろんそうですし、プライベートや家庭内の事情も含まれます。それらを解決しないままに強行すれば、その問題が結婚後にも響いてしまい、破滅を引き起こしてしまう可能性があります。そうしたことを考慮すれば育児が、孫が、なんてことはただの絵空事となります。上手くいけばいいでしょう。しかし、それは無責任な考えです。なぜなら、結婚する男性もその問題に巻き込んでしまうのですから。経済的な余裕も必要経済的な側面も非常に重要です。出産から大学卒業までの子どもを育てる22年間の平均的費用は約1600万円だと言われています。単純に計算すると、1年間に約72万円の出費となります。一か月で考えますと6万円です。それだけならばまだしも、もちろん老後に備えての貯蓄もする必要がありますし、お互いの両親の介護費用だって掛かってしまいます。パートナーと合わせての金額とはいえ、常に経済的に苦しい状況が続くことでしょう。30代未婚女は「終わってない」結局のところ、結婚をして不幸になってしまえば意味がありません。無理にしてしまえばそのしわ寄せがどこかに出てきて、それが原因で離婚してしまうことも十分にあります。結婚はタイミングだと言われるのはそれらの問題解決が直接的に関係しています。問題解決ができて、はじめてすんなりとした結婚ができるために、多くの人にタイミングだと言われるのです。対して、「30代未婚女は終わっている」との見方は、出産の点しか考慮していない偏った意見となります。その間に離婚してしまえば意味のない計算でありますし、人によってはその危険性が極めて高いです。急がば回れ。目の前の現実問題からコツコツと解決していけば、それだけ幸せに近づくこととなるのです。
2016年07月07日アラサー・アラフォーの未婚女性の中でも、充実した毎日を送り、幸せを感じている人はたくさんいるのに、なぜか未婚というだけで「私はこの上なく不幸な女性である」と感じてしまう…。こんな経験、あなたにはありませんか?今回は、未婚であることを不幸だと感じてしまう人の特徴をご紹介してみましょう。他人を比較することでしか幸せを計れず、無いものねだりをしてしまう30歳をすぎても未婚であることを不幸だと感じてしまう人の多くは、「親友は、素敵な男性と結婚しているのに、なぜ私は独身なのだろう…」とか、「とうとう会社の後輩にも、先を越されてしまった…」などと、他の誰かと比較して落ち込んでしまう傾向にあります。しかし、人はそれぞれ、まったく違うそれぞれの人生を歩んでいるものです。結婚するタイミングも人それぞれですし、どういう結婚を幸せと思うか、という価値観も人それぞれ違います。それなのに友達や後輩など、他人の人生や価値観と比較して、「私だけが違う」「私だけが持っていない」と嘆いても、何の意味もないことなのです。はたから見ると幸せそうに見える結婚生活が、果たして本人たちにとって本当に幸せかどうかは、当の本人にしか分かりません。また早く結婚したとしても、その分、早く愛が冷めて離婚してしまう人だっているでしょう。だからこそ、「結婚している」「結婚していない」を他人と比較しても仕方がないのです。そして、他人と比べて自分に欠けているものにばかりにフォーカスして、無いものねだりしてばかりいると、たとえ結婚したとしても、今度は「お隣の旦那さんは高収入なのに、うちの夫は…」などと考えるようになり、結局幸せにはなれないかもしれませんよ。あなたにはあなたの幸せの形があり、あなたの結婚のタイミングがあります。誰かと比べて一喜一憂せず、あなたの人生を自分の足でしっかり歩んでいきましょう。あなたの幸せは、あなたの心のメモリでしか計れないのです。考え方に柔軟性がない未婚=不幸。そう考えてしまう女性には、考え方に柔軟性がないという特徴があります。「女性は結婚して子どもを生むべき!」「30歳をすぎても結婚できない女性は負け組」などの凝り固まった概念があり、その概念から外れた生き方は、すべて「不幸」である、という偏った考え方をしてしまうのです。つまり、あなた自身が夢見て、思い描いていた人生とまったく同じ人生でないと満足できないというわけです。この世の中には、「順風満帆!すべて計画通り!」という人生を歩んでいる人は、ほとんどいないでしょう。多くの人は、自分の理想と違う現状に立ったとき、その現実を受け入れ、少しずつ自分の進むべき道を軌道修正していきながら、人生を歩んでいくのです。「私の人生、こんなはずではなかった!」と嘆く前に、少し頭を柔らかくして考えてみましょう。未婚であれば、多くのお金と時間を自分のためだけに使うこともできます。そして未婚であれば、恋愛だって楽しめます。未婚でいるから、これから結婚できる可能性があるのです。未婚=不幸だと決めつける必要がないことに気づいていただけましたか?精神的にも経済的にも自立できていない未婚であることを不幸だと感じている人の中には、誰かに「幸せにしてもらおう」と思っている人が少なくありません。こういう人たちは、精神的にも経済的にも自立できておらず、夫となる人に依存して生きていこうとしているのです。依存心の強い人というのは、相手からは重荷と感じられてしまうことが多く、これもあなたの結婚のご縁を遠ざけている一因になっている可能性があります。幸せな恋愛や結婚をするためにも、まずは精神的にも経済的にも自立し、ひとりでも幸せに生きていける大人の女性を目指しましょう。ひとりでも大人として自立した人生を歩んでいれば、未婚でも幸せな毎日が送れるでしょうし、自立した女性だからこそ、結婚したあとも夫となる人とお互いを支えあって生活していけるのです。「結婚して夫に幸せにしてもらう」のではなく、「結婚して2人で幸せになる」という考え方にならないと、ご縁があって結婚したとしても、幸せは長続きしないのではないでしょうか。いかがでしたでしょうか。今のご時世、30代、40代で未婚であることは、珍しいことではありません。もちろん、卑下するようなことでもありません。視点を変えれば、「仕事で思いきり自己実現できる」「自由に恋愛が楽しめる」「旅行や趣味に時間やお金を使える」など、既婚女性からみるとうらやましいようなメリットもあるのですから。未婚であるからというだけで「私は不幸だ」「私は人よりも劣っている」などと思う必要は全くありません。幸せの形は、人それぞれ。未婚であることを受け入れて、楽しみながら人生を歩んでいれば、どんな形であれ、あなたに本当の意味での幸せが訪れることでしょう。
2016年06月14日好きになった人に彼女がいることを知ってしまった、彼女がいることを知っていたのに好きになってしまったなんて経験ありますか?その時あなたはどうしましたか?またどうすることが正解なのでしょうか?好きになってしまった気持ちは仕方ない好きになってから彼女がいることを知ったり、彼女がいることを知っていても好きになってしまったら、その気持ちを責めても仕方がありません。そのあとどうするかが重要です。もしかしたら「彼女から奪ってやる!」なんて方もいるかと思いますが、ここは、まず友達のままでいることをお勧めします。攻め時を見極めるわけではありません。本当に好きになった相手なら、相手を困らせるような行動はすべきではありません。その彼が彼女と別れて完全にフリーになるまでじっと待ちましょう。それができないのであれば、違う人を好きになった方が良いでしょう。略奪で始まった恋は略奪に終わるもし、彼がフリーになるまで待てず、あなたが行動し彼女から奪うことに成功したとします。あなたは、彼があなたを選んでくれたことを大変喜ばしく、誇らしくも思うでしょう。しかしよ〜く考えてみてください。あなたがアプローチしただけでなびいてしまうような彼です。つまり、今後また彼は誰かにアプローチを受けたらその誰かになびいてしまう可能性があるのです。前の彼女から彼を奪ってその彼女を泣かせたように、今度は自分が彼を奪われて泣く番になります。人を傷つけたら、必ず自分に返ってきます。だから略奪で始まった恋は略奪に終わるのです。もちろん、彼があなたに完全に本気になってくれたならそんな心配はいりません。略奪から結婚まで至ったというケースも沢山ありますから。しかし、完全に本気になってくれるまでは、あなたも彼を奪われる可能性があるということを忘れないでください。その時は、彼を夢中になれるような女の武器を発揮してください。
2016年06月09日合コンや紹介などで男性と出会うとき、何を期待していきますか?せっかくの出会いの場だからと男性みんなから好かれようと思っていませんか?幸せになるために大事なのは、たくさんの男性からのウケよりも、一人の男性との運命です。男ウケを狙っていては運命の人には出会えないのですよ。それではどうすれば良いのでしょう?男ウケは自分を殺してしまっている?!不特定多数の男性からのウケを狙おうとする女性は、本来の自分を隠して恋愛マニュアル通りに動く傾向があります。こうした方がモテる、ああした方がモテるというのは、確かに間違いではないですし、無難ですよね。しかし、作り上げた自分を好きになってもらっても長続きはしません。それにそのキャラクターを保つこともストレスになってしまいます。それは洋服においても同じです。もし男性ウケの良い服装が自分の趣味とは違ったら、続けることが苦痛になりませんか?もちろん、その場を楽しむだけであれば良いのですが、長くお付き合いできる相手を探すならあなたの個性とは違うキャラクターを作ってまで男性ウケを狙いすぎないほうが良いのです。本来の自分をアピール運命の人を見つけるためには、男性ウケを狙うのは控えて、本来の自分をアピールしましょう。例えば、無理してスカートを履かずにパンツでもOK、食事を取り分けることが苦手ならしないでも良いです。そして、自分の趣味や好きな物・事も正直に話しましょう。とくに意見を男性に合わせすぎると、自分を持っていない女性というフラグを立てられ、すぐに飽きられてしまいますよ。本来の自分をうまくアピールできて、それで気の合う人が見つかれば本当の運命の相手と出会えたと言えます。あなたが自然体でいられる運命の相手と出会えますように。
2016年06月02日昔からの女友だちと女子会。おいしい料理に心ときめく空間で思わず話題もはずみます。だけど、同い年の友だちは未婚で婚活中。めぼしい相手もいないみたい。子どものことや夫の話題は自慢げに聞こえるかも。よくいわれているマウンティングと思われてしまいそう。未婚の友だちと会うとき、どんな会話をしたら楽しい時間を過ごせるのでしょうか。■夫や子どものグチはいわないこと未婚の女友だちには、結婚生活に関することでも、「子どもの寝つきが悪い」とか「夫が家事に協力してくれない」などのグチは言わないようにしましょう。しあわせ自慢よりもグチの方がタチが悪いもの。話も広がりません。家族に関することは、聞かれたらさらっと答えるていどにとどめておきましょう。■トレンド情報はグッドチョイス新しいお店や話題のスポットをよく知っている情報ツウの友だちはいませんか。仕事から帰宅して夜中まで家事や子どもの世話に追われているママにとって、トレンド情報のチェックは遅れがち。おすすめスポットを聞けば、喜んで教えてくれるでしょう。新しいトレンドスポットめぐりや食べあるきは、女同士だからこそうなずける共感ポイントがたくさんあるはず。気をつかうことなく、ノリノリで楽しみましょう。■美容や健康の悩みはテッパンすべての女性に共通な話題。それは美容と健康です。年を重ねるにつれて肌のたるみやシワ、体のラインの崩れなど、気になる部分や悩みは同じではないでしょうか。家のことや子育てで忙しいとはいえ、キレイでいたい。これから迎える40代、50代をイキイキとステキにかけぬけたいですよね。美容や健康のケア方法に詳しい友だちには、これもチャンスと思って、いろいろ聞いてしまいましょう。同世代ならではのアドバイスは貴重です。夫や子どもから、いつもキレイなママとして自慢に思ってもらえたらうれしいですよね。未婚と既婚。子どもがいる、いない。それぞれライフスタイルがちがえば、興味の対象も異なります。それはしかたないこと。立場のちがう女友だちと会うのをためらうこともありますが、おたがい得るものも多いはず。実りある楽しい時間を過ごしたいですね。
2016年05月28日結婚しない人生を選ぶことを非婚と言いますが、新社会人の女性の4人中3人は結婚したいと考えていることが判明しました。では、そんな女性達がなぜ未婚のまま30代・40代を迎えているのでしょうか?今日はそんな理由2つについてお話します。女性も出世できる非婚という言葉が世に現れた1980年代は、日本では男女雇用機会均等法が制定されたり、アメリカでも女性の昇格が当たり前になってきた時代です。今の30代女性が小学生の頃はそんな時代の真っ只中で、共働き家庭が増えた時期でもありました。家のカギをヒモに通して首から下げている、鍵っ子と呼ばれる同級生が多くいました。それまで女性は、ある程度の年齢になったら結婚して家庭に入るのが当たり前で、会社もそれを前提に雇用していましたが、今は女性でも出世できる会社が多いです。もちろん寿退社という言葉は今もよく聞きますし、早く結婚して家庭に入りたい女性も多いでしょう。しかし、男性と肩を並べて働き、出世を望む女性も多いです。仕事のできる女性は仕事が楽しく、趣味と兼ねているほどの人もいます。そんな女性は、仕事よりも魅力的なものを見付けることが難しく、結婚も恋愛もさほど魅力がないと感じることも。ましてや普段から男性と対等にいたいと踏ん張っている女性にとって、自分よりも優位に立ちたがるプライドが高い彼ともなれば、お付き合い自体に幸せを感じられません。専業主夫や草食系男子と呼ばれる男性が増えたことには、このような背景が深く関係していて、男女ともに時代に合わせて進化していると言えるでしょう。年齢を重ねるごとに強くなる女性のうち30~35歳は3人に1人、36~40歳は5人に1人が未婚または非婚だと言われていて、昔のように結婚適齢期が25歳などと思っている人はほとんどいないでしょう。そんな独身女性ももちろん恋愛をしていて、年齢を重ねれば重ねるだけ恋愛や人生の経験が増えていきますね。20代のように頻繁に出逢いがあったり、短い付き合いをすることは少ないかもしれませんが、確実に経験値は上がります。片思い、体だけの関係、失恋、独りで過ごす時間…どれをとっても女性を強くする要因になってしまいます。あまり恋愛経験がなかった頃に比べると、恋愛に理想を抱くことも少なくなるでしょう。そうなると、この世に理想の男性はいない、結婚しても離婚するかもしれない、独りでも生きていける、などという考えが頭に浮かんでしまうのも納得です。自立した女性になるためには、まず強くならなければなりません。逆に言えば、自立することができない女性は、早々に結婚していると言えます。神様は乗り越えられる試練しか与えないと言いますので、1人では強くなれない女性には、支えてくれるパートナーが与えられると考えられるでしょう。まとめ非婚ではない女性で思い当たるフシがある場合、少し注意が必要ですよ!誰かに支えて欲しいなら、自分の弱い部分は少し残しておきましょう。また、自分が強いのであれば、少し弱そうな男性を支えてあげるのもアリです。そんな2人なら、お互いの存在がプラスになるのではないでしょうか。
2016年05月20日あなたは自分だけの“the one”をもう見つけているのでしょうか?「“運命の人”にもう出会いましたか?」とanan読者にアンケートを実施したところ、未婚者のみに絞っても、44%もの人が、“もう出会っている”と回答。出会いの場は様々で、友人の紹介といった新しい出会いの中から見つけた人や、サークルや職場の人など、既に出会っていた人の中から探した人が半々のよう。その運命の人とはどんな出会いだったのでしょうか?聞いてみました!■共通点の多さにお互いびっくり!28歳のとき、共通の知人の結婚式の二次会で出会いました。話をしていると、出身県と市が一緒、大学と学部も一緒、誕生日も同じ年の1日違いと、あまりの共通点の多さにお互いびっくり!おまけに彼の現在の勤務地と私の家が同じ駅、私の同僚と彼の後輩が結婚など、いくつもの偶然が重なり、なぜ20代後半になるまで出会わなかったのだろうと不思議に思うほどでした。また、私はラグビー観戦が趣味だったのですが、なんと彼はラグビー選手♪そんなところにも運命を感じずにはいられません。(32歳・営業)■ずっと一緒にいられる。直感でそう思った。友達の友達として出会った彼は、顔もまったくタイプじゃないし、人よりお金があるわけでも、特別優しいわけでもない。それなのに、初めて会ったとは思えないほど居心地がよく、直感で“この人となら、ずっと一緒にいられる”と思いました。30歳までアタックしてみて、それでもダメだったら諦めようと思っていましたが、2年後に付き合い始め、ついに去年、入籍しました!(29歳・事務)■人生の節目に必ずお世話になっていた人。彼はゼミの先輩で、論文を書くグループが一緒でした。出会った当初はまったくもって興味もなく、ただの先輩止まり。でも、気がつけば、学園祭、就職活動など、いろんな人生の節目に必ず彼にお世話になっていたんです。付き合うことになった今、お互い働いている業界が同じで理解もあり、とにかく一緒にいて居心地がいいです。今はまだ年齢的に早いですが、もし結婚するなら彼じゃないと絶対いやだと思っています。(25歳・マーケティング)■ 10年たった今が一番、好きだなぁと思える。合コンで知り合った今の主人。何度も告白をされていたのですが、まったくその気にならず、いつも断っていました。初めての出会いから2年がたち、またアプローチを受けたのでなんとなく付き合いはじめ、後に結婚。とくに燃え上がるような恋ではありませんでしたが、この10年、変わることなく私を愛し続けてくれているので、今が一番、主人のことを好きだなぁと感じています。(34歳・アパレル)※『anan』2016年3月23日号より。イラスト・3rdeye文・菅野綾子
2016年03月18日