東京駅のグランルーフで12月1日から開催中のイベント「Tokyo Colors.」では、12月20日の開業100周年を記念した特別イルミネーション演出を、19日と20日の2日間限定で実施する。この2日間は17時から23時まで約15分に1回、グランルーフの大屋根にカラフルな光のアートを投影。デッキ上に設置された約3,000本のLEDカラーバー、BGMと連動した演出が行われる。更に、銀の鈴広場にはクリスマスツリー「1225 FLOWERS FOR XMAS」が25日まで展示されており、高さ約3mのツリーに1,225本のベゴニアが飾られ、花言葉の「愛の告白」にちなんだロマンチックな空間を演出する。また、開業100周年記念のアイテムを取り扱う「トーキョーボックス(TOKYO BOX)」は、1月12日まで期間を延長。「ポーター(PORTER)」の100個限定バッグ「東京駅100周年記念完全オリジナルモデル記念タグ付」(4万2,120円)、「リー(Lee)」のマスコットとして人気のバディ・リー「JR 東日本駅長・駅員制服モデル」(7万200円)などの記念アイテムが引き続き発売される。これらは、東京駅限定。更に、東京駅のエキナカ施設「エキュート東京」では、年明けに向けて限定ショップがオープン。オーガニックコットンを扱うライフスタイルブランド「プリスティン(PRISTINE)」、世界チャンピオンの生サラミなどユニークな食材をセレクトする「グッドフォーチュンファクトリー」、北越後の蔵元「菊水酒造」が登場する。その他、施設内の各店舗では「奈良 天平庵」による「花びら餅」(378円)など、年末年始のギフトにぴったりなアイテムを展開中。「和楽紅屋」や「ビスコッティ トーキョウ デザイン」などでは、年明けに福袋も用意される予定だ。なお、東京ステーションホテルでも開業100周年を記念し、「あまおうフレンチトースト」を1月20日から30日までの期間限定で発売。厚切りのブリオッシュを調味液に1日浸した後、表面を香ばしく焼き上げており、カリカリふわふわな触感とジューシーなイチゴが同時に味わえる。
2014年12月18日大日本印刷(DNP)とJR東日本は12月17日、共同で駅構内を案内するデジタルサイネージシステムを開発し、その有効性を検証するため、JR東京駅構内に同システムとポストカードを設置して実証実験を行うと発表した。同システムの設置場所には、カメラ付きのデジタルサイネージと、各店舗や施設の専用ポストカードがあり、行きたい場所のポストカードを選んでカメラに向けると、ポストカードに印刷されたマーカーを認識し、デジタルサイネージに店舗や施設までの経路が表示される。従来の構内図は、多くの情報の中から目的の店舗や施設を探し出し、現在地からの経路を自分で考える必要があるのに対し、同システムでは、ポストカードを選んでカメラにかざすだけで、行きたい店舗や施設までの経路や距離、所要時間などの情報を取得できる。実証実験は12月13日から26日まで、JR東京駅丸の内北口改札横で行われる。DNPは同実証実験を通じて、印刷物を介した簡便な操作と3次元表現によるナビゲーションの有効性を評価し、2015年度中に商業施設などへの本システムの提供を開始する予定。
2014年12月17日JR東日本は20日、訪日外国人旅行者向けの旅行センター「JR EAST Travel Service Center」を新宿駅で新規開業する。訪日旅行者向け商品やJR乗車券類、国内旅行商品などの販売を行うほか、観光案内の機能も持たせるとのこと。「JR EAST Travel Service Center」は、東京駅構内、成田空港駅構内、空港第2ビル駅構内、東京モノレール羽田空港国際線ビル駅構内にもあり、新宿駅は5店舗目。今後ますます増加するとみられる訪日外国人旅行者の需要を見込む。営業時間は8~19時で、年中無休。びゅうトラベルサービスが運営にあたる。11~19時は国内の旅行者向け商品の販売も行う。
2014年12月15日チロルチョコは、東京駅の「東京おかしランド」に、チロルチョコショップ「おいしさ たのしさ チロルチョコ」を2015年1月12日までの期間限定で出店している。○東京駅限定商品も販売同店は、東京駅限定商品「ジャンボチロル(東京駅丸の内駅舎)」などの限定商品をはじめ、同社商品を販売するショップ。東京駅限定商品「ジャンボチロル(東京駅丸の内駅舎)」は、東京駅丸の内駅舎をあしらった化粧箱についた機関車のタグを引くと、客車に入ったチロルチョコが出てくる商品。蒸気機関車の石炭をイメージしたチョコが60個入っている。価格は1,080円(税込)。同じく東京駅限定商品「ビッグチロル(プレミアムミルク)」は、チロルチョコの定番商品「ミルク」のプレミアムバージョン。深いカカオ感のクーベルチュールチョコレートですっきりとした甘みのリッチミルククリームを包んだ。価格は540円(税込)。「ビッグチロル(ミルクヌガー)」は、初代チロルチョコの「ミルクヌガー」を金塊のような箱に10個詰めた商品。価格は540円(税込・12月中旬より発売開始予定)。冬発売予定商品の先行発売商品「チロルチョコ(スカイベリー)」は、フリーズドライストロベリーに栃木県産スカイベリーを一部使用したチロルチョコ。スカイベリーの甘酸っぱさと、ビターチョコの味わいが楽しめるという。パッケージは、スカイツリーとスカイベリーを組み合わせたデザインを採用。価格は1,620円(税込)。「ビッグチロル(バラエティ)」は、金色に輝く箱に「コーヒーヌガー」「ビス」「ミルク」「アーモンド」の4種類のチロルチョコを収めたアソート。低価格商品としてお土産需要も狙った。価格は216円(税込)。ほか、チロルチョコの各種商品を詰め合わせた「おたのしみ袋」(648円・税込)、「いきなり団子お徳袋」(540円・税込)、「お正月袋」(789円・税込・12月中旬より発売開始予定)、「バレンタイン袋」(767円・税込・1月上旬より発売開始予定)など各種詰め合わせも販売する。店舗の場所は東京都・東京駅一番街「東京おかしランド」イベントスペース。2015年1月12日までの期間限定出店。営業時間は9時~21時。
2014年12月03日JR東日本はこのほど、東京駅でスマートフォン向けナビゲーションアプリの実証実験を行うと発表した。iPhone向けアプリ「東京駅構内ナビ」を試験的に公開し、利用者の位置と目的地までのルートをスマートフォン上で表示できるようにする。このアプリは、無線ビーコンの活用により駅構内での現在位置を表示するとともに、目的地までのルートを、案内サインを目印としてわかりやすく案内するしくみに。JR東京駅の1階と地下1階、改札内コンコースを案内範囲とする。12月18日以降、App Storeまたは「東京駅構内ナビ」公式サイトなどから無料でダウンロードできる。対象OSはiOS 7.1.2以降となる。試験期間は12月18日から2015年2月28日まで。実証試験参加者へのアンケートや利用状況の調査を通じてサービス内容を評価し、今後の実用化をめざす。
2014年12月03日JR東日本は12月2日、iPhone向けアプリ「東京駅構内ナビ」を試験的に公開して、ナビゲーションサービスの実証実験を行うと発表した。同アプリは、Beaconを用いて利用者の現在位置を表示し、目的地までのルートを、案内サインを目印に案内する。アプリの対象端末は、iPhone(iOS 7.1.2以上)。実験期間は2014年12月18日から2015年2月28日までの予定で、案内対象はJR東京駅1階、地下1階 改札内コンコース。東京駅構内の1階、地下1階の約160カ所に位置検出用のBeaconが設置される。アプリは12月18日から提供が開始される予定で、App Storeでダウンロードできるほか、同社のアプリの「実験に参加する」、「東京駅構内ナビ」公式サイトからもダウンロードページにアクセスできる。同社は、利用者へのアンケートや利用状況の調査を通じてサービス内容を評価し、今後の実用化を目指す。
2014年12月03日JR東日本は、無線ビーコンを活用して東京駅構内をナビゲーションするiPhone向けアプリ「東京駅構内ナビ」を18日より公開する。App Storeよりダウンロードでき、価格は無料。対応OSは、iOS 7.1.2以降。「東京駅構内ナビ」は、JR東日本が大日本印刷、日立製作所と共同で開発した、東京駅構内のナビゲーションアプリ。ナビゲーションサービスの実証実験としており、2015年2月28日までの限定公開となる。ユーザーへアンケート調査などを実施して、今後の実用化を目指していく。ナビゲーションの対象となるのは、JR東日本 東京駅1階、地下1階、改札内コンコース。約160カ所に設置された無線ビーコンを活用して、ユーザーの現在位置を表示し、出発地から目的地までの経路を案内する。そのほか、構内の案内サインを目印にして進む方向を通知する「サインリレーナビ機能」、周辺の施設情報で方角を特定する「周辺ビュー機能」、進行方向に応じて地図の方向を切替える「コンパス連動機能」などを搭載している。
2014年12月03日阪神電気鉄道は12月25日まで、梅田駅と神戸三宮駅にクリスマスツリーをはじめとしたクリスマスの装飾を施す。同社が駅構内で本格的にクリスマス装飾を実施するのは今回が初めてだという。両駅ともに2m程度のツリー2本と雪だるまフィギュア(約1m)をコンコースに設置するほか、駅務室のガラス面に装飾を施すなど、至る所にクリスマスの飾付けを行う。梅田駅では、駅利用者が自由に記入した星型の「願いごとカード」を、駅構内に設置するクリスマスボードに飾る取組みも実施。期間終了後、大阪梅田教会で「願いごとカード」の奉納式を行い、願いごと成就を祈念する。神戸三宮駅のクリスマス装飾は、神戸の魅力をデートの視点から伝える取組み「date.KOBEプロジェクト」とのコラボ企画として実施。中央を通り抜けられるようにした「date.KOBEロゴ型つり革オブジェ」を東改札外コンコースに設置し、カップルで中央付近のつり革につかまって記念撮影ができるような演出を行うという。
2014年12月02日東京都交通局と東京メトロは12月1日から、訪日外国人の利用が多く見込まれる地下鉄駅(計143駅)にて、無料Wi-Fiサービスを開始する。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を見据え、訪日外国人向けサービスとして展開する。無料Wi-Fiサービスは1回あたり3時間まで利用でき、回数の制限はない。SSID名は、都営地下鉄が「Toei_Subway_Free_Wi-Fi」、東京メトロは「Metro_Free_Wi-Fi」となる。あわせて両社局は、NTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)が提供するAndroid/iOS対応アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」にも参画。これは、NTTBPが無料Wi-Fi環境を提供している日本全国の主要空港、主要駅、観光施設など約9万アクセスポイントを操作ひとつで探索し、エリアに入ると簡単に無料Wi-Fiへ接続できるアプリ。一度アプリの利用登録を行えば、エリアごとのログインが不要となるため、たとえば都営地下鉄・東京メトロ・都営バスを相互に乗り継いだ場合も、手軽な操作で無料Wi-Fiが利用できるようになるという。
2014年11月26日小田急電鉄は12月23日から、坂井泉水さんがボーカルを務めた音楽ユニット「ZARD」の楽曲を渋沢駅の駅メロディーとして使用する。列車到着時や一部列車の通過時、上りホームで「負けないで」、下りホームで「揺れる想い」をそれぞれ自動音声放送として流す。渋沢駅がある秦野市は坂井泉水さんの出身地。渋沢駅は高校時代、通学に使用した駅で、デビュー後もしばらくの間、同市から東京・六本木へレコーディングに通っていたという。今回、秦野市から小田急側へ、市制施行60周年記念事業として渋沢駅の列車接近案内放送にZARDの楽曲を使用したいと提案があり、レコード会社「ビーイング」の協力を得て実現に至ったという。使用する曲は、9月から10月にかけて秦野市ホームページ内で実施した「ZARD駅メロアンケート」の上位2曲を選んだ。放送開始日の12月23日には、秦野市主催による記念式典やイベントが開催される。渋沢駅構内の「渋沢駅連絡所」では、10時から記念式典終了後まで整理券を配布し、式典終了後に整理券と引換えに記念ピンバッジをプレゼントする(先着300名)。
2014年11月26日東京都交通局と東京メトロは、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会を見据え、12月1日より、東京の地下鉄駅のうち、多くの訪日外国人の利用が見込まれる143駅で無料Wi-Fiサービスを開始する。通信事業者はエヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォームとなり、同社が提供する認証アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」を介して、Wi-Fiサービスを利用できる。サービスの利用時間は1回当たり3時間で、回数の制限はない。SSIDは、都営地下鉄の駅が「Toei_Subway_Free_Wi-Fi」、東京メトロの駅が「Metro_Free_Wi-Fi」。サービスを利用できる駅には以下のポスターが掲示される。なお、東京メトロは独自のスマートフォンアプリ「MANTA」を介して、東京メトロ駅構内無線LANスポット内で無料インターネット接続サービスを提供してきたが、11月30日をもって、MANTAによるサービスをすべて終了する。
2014年11月26日東京都交通局と東京メトロは、東京の地下鉄143駅で無料Wi-Fiサービスを12月1日より提供する。エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム提供の認証アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」の協力事業者に加わり、同アプリから無料Wi-Fiが利用可能になる。東京都交通局と東京メトロは、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催を見据えて、訪日外国人の利用が多く見込まれる143駅で無料Wi-Fiサービスを提供する。iOS/Androidアプリの「Japan Connected-free Wi-Fi」にメールアドレス等の簡単な登録を行えば、誰でも利用可能。利用時間は、1回あたり3時間だが、回数に制限はない。SSIDは都営地下鉄の駅が「Toei_Subway_Free_Wi-Fi」、東京メトロの駅が「Metro_Free_Wi-Fi」となる。このほか、同アプリへの利用登録を行うことで、都営地下鉄・都営バス、東京メトロを初め、日本全国の主要空港、主要駅、観光施設など協力事業者が提供する約9万アクセスポイントに無料Wi-Fi接続が行える。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月26日JR東日本新潟支社は30日、今年度中に導入予定の新型車両E129系の展示会を新津駅・長岡駅・新潟駅で実施する。展示される時間は、新津駅が9時40分頃から11時頃まで、長岡駅が10時20分頃から11時30分頃まで、新潟駅は13~14時頃とされている。いずれもホームに停車中の列車内に立ち入って見学できる。見学場所は改札内となるため、入場券や有効な乗車券などが必要だ。JR東日本の新型車両E129系は、新潟県内で運用される115系の置換え用として、総合車両製作所新津事業所にて製造。走行時の電力消費量を115系の約5割に抑え、省エネ化を進めたほか、新潟地区の気候に対応した耐寒耐雪構造とするなどの特徴を持つ。現在は営業線区での走行テストを行い、営業運転開始に備えているという。
2014年11月26日東京都交通局と東京メトロは25日、東京都内地下鉄143駅で無料Wi-Fiサービスを提供すると発表した。提供開始日は12月1日。今回のサービスは、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会での利用を目指し、訪日外国人が手軽に無料Wi-Fiを利用できるよう提供するもの。東京メトロ・銀座線、丸ノ内線、副都心線、有楽町線など9路線、および都営地下鉄・浅草線、三田線、新宿線、大江戸線の計143駅で、無料Wi-Fiサービスが利用できるようになる。SSID名称は、都営地下鉄で「Toei_Subway_Free_Wi-Fi」、東京メトロで「Metro_Free_Wi-Fi」。1回の接続で3時間利用でき、利用回数制限は設けない。サービス開始に合わせて、エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)が提供するアプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」にも参画し、同アプリからサービスを利用できるようにする。アプリはGoogle Play、App Storeから無料で入手可能。
2014年11月25日メディコムトイのフィギュア「ベアブリック(BE@RBRICK)」から、「東京駅丸の内駅舎モデル400%」が12月に発売される。今回は、100周年を迎える東京駅の記念グッズとして、8月に発売された「BE@RBRICK東京駅丸の内駅舎モデル」の第2弾となり、前モデルの4倍にあたる28cmまでサイズアップした。本体はクリアボディ仕上げで、頭頂部には青空が、胴体には丸の内駅舎が描かれている。価格は1万円。TRAINIARTアトレ秋葉原1、及びミュージアムショップTRAINIARTで12月から販売される。
2014年11月21日12月20日に開業100周年を迎える東京駅では、12月1日より様々な期間限定イベントを開催する。エキュート東京では「Make Your CHRISTMAS」をテーマに、クリスマスキャンペーンを実施。クリスマス限定商品として、ル ビエ ―プロデュイ パー ア ラ カンパーニュ―のオリジナルショートケーキ「ジェノワーズ オ フレーズ(3サイズ・2,916から4,860円)」や、ドゥー パティスリー ア トウキョウのピスタチオムースを使ったクリスマスカラーのケーキ「ピスタチオ(3,000円)」、マイスターシュトックの果物をふんだんに盛り込んだロールケーキ「クリスマスフルーツロール(2,160円)」などのスイーツの他、つばめグリル デリの「自家製ローストチキン(900円)」、靴下を使った日本市の「クリスマスリース(3,780円)」なども販売する。東京駅八重洲口の鹿島旧本社跡地にある八重洲ブックセンター本店では、鹿島建設株式会社のノウハウを用いて屋上でセイヨウミツバチを飼育。そこで採集されたはちみつを使用した新商品もラインアップ。ジェイアール東日本フードビジネスは、徳島県産の柚子の皮を浮かべた生姜のホットドリンク「柚子香る 東京産八重洲はちみつのホットジンジャー」を発売し、果実園からはちみつのアイスクリームを添えた「季節のフルーツクレープ包み 八重洲産はちみつ添え(1,200円)」、天ぷら けやきにも八重洲産はちみつを使用した野菜のスムージーが登場する。また日本のエキナカ初出店となる、NYの人気カップケーキ店「マグノリアベーカリー」がオープン。エキュート東京イベントスペース旬に、12月1日から14日の期間限定で出店する。八重洲口のグランルーフで開催される、ライゾマティクスが手掛けるイルミネーションイベントは、タイトルを「TOKYO STATION 100 YEARS Tokyo colors.」と名付け、ティザーサイトを公開した。期間も当初の予定から延長され、12月1日から15年2月14日まで実施される。
2014年11月21日多摩都市モノレールはこのほど、建設中の大型商業施設「ららぽーと立川立飛」(仮称)など駅周辺の開発に合わせ、立飛駅の大規模改修工事に着手すると発表した。完成は2015年秋を予定している。新たな改札口は南側に増設し、今後整備する東西横断ブリッジ南側出口を接続することで周辺開発エリアへのアクセス向上を図る。乗降の混雑緩和のため、コンコースとホームを結ぶ階段・エスカレーターも増設し、改修後は各ホームで上下両方向のエスカレーターを使用できるようにする。コンコースの改修に合わせてトイレも移設。オストメイト対応設備を備えた「だれでもトイレ」を設けるほか、男女トイレ内にも簡易型多機能トイレを設置し、バリアフリー機能を向上させる。ホーム、コンコース、通路すべての照明をLED化し、省エネ化も図るとのこと。
2014年11月20日ネイキッドは、東京駅の駅舎を1/20スケールで再現した"模型"を使ったプロジェクションマッピング「TOKYO HIKARI VISION」を上映している。会場は、東京都・東京ステーションギャラリー(入口は、東京駅丸の内北口ドーム内)。会期および時間は11月18日~11月30日 10:00~18:00(金曜は20:00まで開館、入館は閉館30分前まで)。入館料は200円(高校生以下は無料)。同プロジェクションマッピングは、2012年の冬に行われて話題となった東京駅プロジェクションマッピング「TOKYO HIKARI VISION」を、東京駅が開業100年を迎えることを記念して18日より開催されている展覧会「東京駅開業百年記念 スペシャル・オープン・ウィーク:駅の美術館で楽しむ13日間」の目玉コンテンツのひとつとして、館内に設置された1/20スケールの東京駅の模型を使って再上映するものだ。上映時間は10分間。また、同プロジェクションマッピングの演出は、2012年の冬の「TOKYO HIKARI VISION」をはじめ、「新江ノ島水族館ナイトアクアリウム」など全国各地で行われるプロジェクションマッピングを手がけた、村松亮太郎氏率いるNAKED Inc.(ネイキッド)が担当している。ちなみに、「東京駅開業百年記念 スペシャル・オープン・ウィーク:駅の美術館で楽しむ13日間」では、プロジェクションマッピングのほかにも、東京駅が出来たころの建築の様子や丸の内の雰囲気を体感できる展示空間や、工学院大学の学生が製作した復原前と復原後の駅舎ドーム部分の断面模型を展示。2階展示室では「東京駅・街・アート」をテーマにしたワークショップやツアー、講座などイベントが毎日開催されている。イベントについての詳細は、東京ステーションギャラリーのWebページを参照して欲しい。
2014年11月20日東京都交通局はこのほど、平成27年度の供用開始を目標にホームの増設やコンコースの拡張を進めてきた大江戸線勝どき駅について、平成30年度に供用を開始すると発表した。大江戸線勝どき駅では、ホーム上やコンコースの混雑を緩和し、乗降時間を短縮するとともに利用者の安全性の向上を図るため、ホームを1面拡張し、延長220mにわたる側壁撤去を行い構造物を拡幅する工事が行われている。工事によって、ホームと地上出入り口間の混雑を緩和し、ホーム上のどの階段からも地上出入り口へのアプローチが可能となるという。
2014年11月17日首都圏4店舗にて展開されている人気アニメ『機動戦士ガンダム』のオフィシャルカフェ「GUNDAM Café」東京駅店が、「McDaniel HAMBURGERS GUNDAM Café 東京駅店」として東京駅一番街(八重洲地下中央口改札横)として11月19日にリニューアルオープンすることが明らかになった。McDaniel HAMBURGERS(マクダニエルハンバーガー)とは、『機動戦士Zガンダム』に登場した架空の店舗。「GUNDAM Cafe」東京駅店は「McDaniel HAMBURGERS」をモチーフとしたハンバーガー専門店にリニューアルされるという。リニューアル後には、『機動戦士ガンダム』に登場するタムラ料理長の特製ソルトバーガー『プレーンバーガー(スレッガーバーガー)』(700円)や焼き上げた濃厚ゴーダチーズとフレッシュトマトの『チーズバーガー(ガンダムバーガー)』(780円)、ジューシーな特製トマトソースで仕上げた目にも鮮やかな『トマトバーガー(シャアザクバーガー)』(800円)、クリーミーなアボカドとクォーターパウンドのパティ、特製わさび醤油のステーキソースが織りなす三重奏のおいしさ『アボカドバーガー(量産型ザクバーガー)』(800円)といったメニューを用意している。サイドメニューも、ハロラテ(390円)、フラウのやさしさ(アセロラ&カルピス/350円)、黒い三連星ソーダ(コーク&アセロラ/350円)、赤い彗星ソーダ(アセロラソーダ/350円)、ストライクフリーダム(ブルーキュラソー&ソーダ/350円)、ユニコーンソーダ覚醒モード(ノンアルコールモヒート&グリーンアップル※店舗限定/350円)など、豊富なラインナップ。さらに、現在テレビ東京系で放送中の『ガンダムビルドファイターズトライ』からは『チーム・トライファイターズ(カシスソーダ&ラムネシャーベット)』(430円)、MBSほか「アニメイズム」枠にて放送中の『ガンダム Gのレコンギスタ』からは『Gのレコンギスタ(りんご酢ドリンク&バナナトッピング)』(430円)といったメニューも取り揃えている。また、各ハンバーガーに+350円でフライドポテト(S)と対象ドリンクを加えたセットメニューも用意。なお、「GUNDAM Cafe」東京駅店はリニューアルに伴い、11月7日~18日の期間は休業となる。(C)創通・サンライズ
2014年11月16日JR東日本八王子支社は、南武線矢野口駅(東京都稲城市)の上下線ホーム発車メロディを、地元の祭りや盆踊りなどの行事で親しまれてきた「稲城繁盛節」に変更すると発表した。稲城市や地域住民の要望に応え、11月29日12時頃から「稲城繁盛節」の発車メロディが使用開始される予定。1・2番線でそれぞれ曲調の異なるメロディを流す。2015年1月15日までを試行期間とし、駅利用者の声を踏まえて延長するかどうかを決めるという。「稲城繁盛節」は森川幸吉氏作詞、平川浪竜氏作曲。森川幸吉氏が稲城市在住だったこともあり、地元で親しまれる曲となっている。
2014年11月14日JR東日本長野支社はこのほど、長野駅と飯山駅の新幹線ホーム発車メロディについて発表した。長野駅新幹線ホームは長野県歌「信濃の国」に変更され、飯山駅新幹線ホームは唱歌「ふるさと」を使用するという。県歌「信濃の国」は、1900年に郷土教育を目的として作られた歌。長野県域の地理・歴史・文化に触れる内容で、「日本で最も有名な県歌」の異名を持つ。2015年1月頃から、長野駅新幹線ホーム11・12番線、13・14番線にて使用開始する。飯山駅の発車メロディに採用された「ふるさと」は、長野県中野市出身の高野辰之が作詞、鳥取県鳥取市出身の岡野貞一が作曲を手がけ、1914年に発表された作品。子供の頃に親しんだ野山の風景を遠い地から懐かしむ内容のこの曲を、2015年3月14日から飯山駅新幹線ホーム11・12番線で使用開始する。
2014年11月14日東京都交通局は、都営地下鉄大江戸線勝どき駅大規模改良工事の一環として進めているホーム増設やコンコース拡張について、供用開始をこれまでの2015年度から2018年度へと延期すると発表した。工事の進捗状況と今後の工事工程を精査した結果、判断したという。勝どき駅大規模改良工事は、駅周辺の急速な開発による利用者急増への対応を目的としたもの。ホーム上の混雑激化による乗降時間の増大が原因で列車遅延が発生していたほか、駅の処理能力を超えることで安全性の確保が困難となっていたことから、2010年度に工事を開始した。ホームの1面増設、コンコース拡張、分断されていたコンコースの一体化、地上出入口増設などを行い、輸送力増強や混雑緩和を図る計画だ。なお、今回の発表によれば、増設ホームなどを供用開始した後、既存ホームの改修工事を行う予定だという。※写真は本文とは関係ありません。
2014年11月13日アンジェリーク東京は11月13日、東京駅一番街にクロワッサンドーナツ専門店「アンジェリークNY東京駅一番街本店」をオープンさせる。クロワッサンドーナツは、クロワッサンとドーナツを融合させたニューヨーク発の新しいスイーツ。生地を焼いてから揚げることで、サックリとした食感とドーナツの香ばしい味わいが楽しめる。フレーバーは「クリスピーチョコ」「塩キャラメル」「スマイルホワイト」「ショコラバナーヌ」「マロン」など。価格は280円~。クロワッサンドーナツのほか、カラフルな新食感焼きドーナツ「アンジェリング」(5個入/1,080円)や、クロワッサンドーナツ生地をカラフルなラスクに仕上げた「クロナツラスク」(10枚/1,080円)なども取りそろえる。※価格はすべて税込
2014年11月10日JR東日本はこのほど、駅周辺でのホテル事業展開の一環として、さいたま新都心駅隣接地と釜石駅隣接地にそれぞれホテルを新規開業する計画を発表した。あわせて長野駅に隣接するホテルのリニューアルにも着手する。さいたま新都心駅隣接地に新設するホテルは、2015年5月着工予定の複合ビル「さいたま新都心ビル」(仮称)の5~10階に入居する計画で、約160室の客室を備える。ビジネス利用に加え、さいたまスーパーアリーナのイベントや入院への付き添いなどで訪れる人の利用も見込む。同ビルは地上20階地下2階建てで、1階には駅型保育園などの子育て支援施設、2~4階にはカフェ・飲食店などの商業施設が入居。11~18階はオフィス、19・20階はブライダル施設として使用する。ビルの開業は2017年初夏の予定。釜石駅隣接地では2015年春、客室113室を備えた地上7階建ての「ホテルフォルクローロ三陸釜石」が開業予定。「SL銀河」の車内をイメージしたコンセプトルーム「SL銀河ルーム」や、展望露天風呂付浴場、カフェスペースなどを設けたホテルになるという。長野駅に隣接する「ホテルメトロポリタン長野」では、建設中の長野駅善光寺口新駅ビルに連絡通路で接続する2階フロアについて、信州の魅力を紹介するエリアへと改装。客室についても、5~9階の197室と10階ジュニアスイートルーム1室のリニューアルを2015年春までに順次実施する計画だ。
2014年11月07日江崎グリコは11月7日、東京駅一番街「東京おかしランド」内の「ぐりこ・やKitchen」で、その場で食べるイートインメニュー「チョコレートラテ ポッキーブレンド」と「カプリコルネ」を新発売する。同店は、製造設備を備えた店舗として2012年にオープンした。作りたてのアーモンドチョコレートを販売するほか、ギフト品「コロンの棒」や、パッケージデザインを復刻した「ビスコ」「プリッツ」「ワンタッチカレー」、ゴールインマークのランナーをデザインした携帯ストラップなど、食品やグッズ約90品を取り扱っている。このほど発売開始する「チョコレートラテ ポッキーブレンド」は、ポッキーチョコレートのチョコレート生地を原料に使用したオリジナルのチョコレートドリンク。ポッキーのカカオ感が強い味わいの「ビター」と、飲みやすいミルクの味わいの「マイルド」の2種類の味を用意した。価格は380円。「カプリコルネ」は、ワッフルコーンにチョコクリームを詰めたワンハンドスイーツ。チョコクリームは、ホイップした生クリームにチョコレートをミックスし、ふわふわな食感に仕上げた。楽しく食べてもらえるよう、アーモンドクラッシュポッキーを添えている。価格は210円。いずれも作りたてをその場で提供する。価格はすべて税込。なお、同商品発売日前日の11月6日までは、店舗の改装工事で店舗は休業。店舗前方の催事場で、ぐりこ・や関連商品を販売している。
2014年11月04日佐賀県はこのほど、森永製菓がJR東京駅 GRANSTA(グランスタ)内に期間限定で開店した『Hi-CROWN 2Tsubo Shop』(ハイクラウンふたつぼショップ)とコラボレーションし、有田焼や同県産食材を使ったコラボチョコレートの販売を同店にて開始した。『Hi-CROWN 2Tsubo Shop』は、森永製菓が「森永ハイクラウンチョコレート」発売50周年を記念して10月27日~12月7日まで展開する期間限定ショップ。このほど、日本磁器発祥の地(有田町)や、日本の茶栽培の発祥の地(吉野ヶ里町)など、日本の名産品の発祥地を県内に持つ佐賀県と、日本で初めてチョコレートをカカオ豆から一貫製造した森永製菓がコラボレーション。森永製菓創業者で、日本の「菓子王」と呼ばれた森永太一郎氏は佐賀県伊万里市の出身でもあるなど、両者の縁は深いという。コラボレーション商品は4種類。「ハイクラウン東京」は、同県出身の建築家・辰野金吾氏がデザインした東京駅が描かれた有田焼に、森永製菓の新商品「ハイクラウン50周年アニバーサリー」8種類をセットにした。有田焼は、香蘭社が手掛け、100個限定で販売する。価格は1万円。「ハイクラウン東京マンディアン」は、有田焼の窯元・福泉窯が手掛ける有田焼の器に、同県産の白石レンコンやいちじくなどをトッピングした。購入した人には「嬉野 深蒸し緑茶」をプレゼントする。価格は2,300円。開業100周年を迎える東京駅をモチーフにした、三段重ねのお重も販売する。有田焼の窯元・福泉窯の職人が一段一段デザインし、「完全受注」で生産する。ハイクラウンその他の菓子付き。価格は32万8,000円。その他、同店で販売する棒付チョコレート「ロリポップ」(8種類)の中に、同県産のさがほのかを使用した商品も登場する。価格は280円。また、近隣のはせがわ酒店東京駅グランスタ店には、"チョコ"と"おちょこ"のコラボ「おチョコ BAR」が登場する。ハイクラウンチョコレートに合う同県の日本酒をはせがわ酒店が選び、チョコレートと日本酒という今までにない新しい組み合わせを提案する。ハイクラウンと日本酒3種類を楽しめる「おチョコ BAR セット」は600円。販売は11月30日まで。※価格はすべて税別。
2014年11月04日森永製菓はJR東京駅の商業施設「GRANSTA(グランスタ)」に、「Hi-CROWN 2 Tsubo Shop(ハイクラウンふたつぼショップ)」を期間限定オープンした。○有田焼の器にハイクラウンを収めた限定商品も同店は、1964年に発売した「森永ハイクラウンチョコレート」が今年で発売50周年を迎えることを記念した店舗。「進化する老舗」をテーマに、チョコレートに対する同社のこだわりを形にしたコンセプトショップとなる。店内では、ハイクラウンの歴史についての展示が行われるほか、"これからの時代が求めるハイクラウン"の購入が可能。「ハイクラウン50周年アニバーサリー」は、発売当時のラインアップである"クラシックミルク""クラシックナッツ""クラシッククランチ"に加え、"とろけるミルク""ビター""キャラメリゼ""薫る宇治抹茶""ビスタチオガナッシュ"の新フレーバーを設定した商品。価格は全8種セットで1,500円(税別)、好みのフレーバー3本入りで600円(税別)、発売当時のパッケージをイメージさせる4本×3種セットが2,000円(税別)などを用意。ほか、東京駅が描かれた有田焼の器にハイクラウンを収めた「ハイクラウン東京」(1万円・税別・100個限定)など、記念商品も各種販売する。場所はJR東京駅GRANSTA内「銀の鈴」前SEASON SELECTスペース。営業期間は27日~12月7日。営業時間は8時~22時(日曜祭日は21時)。
2014年10月31日東京メトロは30日から、「東京メトロショートストーリーコンテスト」受賞作品の駅構内・車内への掲出を開始した。グランプリ2作品を東京メトロ駅構内に、受賞作品全10点を車内にそれぞれ掲出する。同コンテストは今年4月から実施している東京メトロ創立10周年記念行事の一環。「もっとうれしい東京に」をテーマに、うれしい未来を感じさせるショートストーリーを募集した。6月1日から7月31日までの応募期間中に寄せられた応募作品は1,600点以上にのぼったという。小説家・脚本家の柴崎竜人さん、モデルの知花くららさんを含む審査員による審査を経て、グランプリ2作品、準グランプリ1作品、入賞7作品を選出。9月21日には都内の上野精養軒にて表彰式を開催した。駅と車内での掲出に合わせ、東京メトロ創立10周年スペシャルサイトでも全受賞作品を公開。知花くららさんによるグランプリ作品の朗読、柴崎竜人さんによる特別寄稿などのコンテンツも楽しめるという。
2014年10月31日アイビーは10月30日、「ドーナツサンドイッチ ハム&ブルーチーズ」を、パティスリーキハチ&ルサンパームのグランスタダイニング店(東京駅改札内)で新発売する。「ドーナツサンドイッチ」は、シュガードーナツにオリジナルの具材をサンドした東京駅限定のサンドイッチ。今年4月より販売し、同店の定番メニューとして親しまれているが、このほど定番の「ベーコンチーズエッグ」に加え、「ハム&ブルーチーズ」が新たに登場する。「ハム&ブルーチーズクリーム」は、モルタデラハムとブルーチーズクリーム、ルッコラを甘いドーナツでサンドした。定番の「ベーコンチーズエッグ」は、甘いドーナツにベーコンと卵、チーズをあわせている。価格は各490円(税込)。販売店舗は、パティスリーキハチ&ルサンパーム グランスタダイニング店。営業時間は、6:30~22:30。
2014年10月29日