お笑いタレントの松村邦洋が10日、勝俣州和の公式YouTubeチャンネル「勝俣かっちゃんねる」にゲスト出演し、木村拓哉とのエピソードを披露した。「【天才!松村邦洋ものまね大全集】松村×勝俣コラボ!SMAP・貴乃花・とんねるず・半沢直樹…大ヒットモノマネ永久保存版」と題して公開された動画で勝俣は、松村の木村拓哉のものまねについて、「映画で木村くんと共演してるから、そのときにいっぱい盗めたでしょ?」と問いかけた。松村は「1995年の『君を忘れない』という映画で、(木村と)一緒でしたので。たまに留守番電話が入っていたりすると、声が残るんですよね。『松村さんのモノマネ、すげぇ、良かったよ。最高、でした』とゆっくりしゃべっていただいた」と明かした。また、松村は「サインも普通だったら怒られるのに、『松ちゃんだったら良いよ。信用してるから』ってちゃんと書いていただいたり。『松ちゃんだったら良いよ』って書いてくれました。丁寧なものすごい良い人でしたね」と振り返った。そして『君を忘れない』について、勝俣が「木村くんの感想が『役者を一生懸命にやっても負けるのが動物と子ども、あと松村邦洋』って言ってたよね」と話すと、松村は「抱かれたいタレントが抱かれたくないタレントのことをあんなに褒めてくれることはないですよ」と感謝した。
2020年12月14日大竹しのぶが、古典劇『フェードル』再演に挑む──。義理の息子に対する狂おしい恋情に身を焦がすタイトルロールを続投するにあたって、ユーモアを交えつつ心境を語ってくれた。17世紀フランスの劇作家ジャン・ラシーヌが、ギリシャ悲劇『ヒッポリュトス』から想を得て創作した本作。アテネ王テゼの妻フェードルが抱く、義理の息子イッポリットへの禁断の想いや愛憎が描かれる。『ピアフ』で知られる主演・大竹と演出・栗山民也のタッグによって上演された2017年版で大竹は圧巻の演技を見せ、紀伊國屋演劇賞個人賞を獲得した。悲劇へ向かうキャラクターを際立たせるセリフの数々、ほとばしる破滅的な激情の応酬に、折に触れて「演劇の“原点”を感じられる作品」とその魅力を挙げてきた大竹。一方で「役者の声と肉体だけで登場人物の感情を増幅させ、同時に作品世界も成立させなきゃいけない」として、「自分の内側から言葉を発し、マグマのようなエネルギーをたぎらせて相手役に向き合わないと」と背筋を伸ばす。再演となる今回、フェードルから強い想いを向けられるイッポリットには、大竹&栗山と初顔合わせの林遣都がキャスティングされた。一挙手一投足を緻密に定める栗山の指導に「言う通りに動くと役がスッと降りてきて、すっごくおもしろくなるの!」と全幅の信頼を寄せる大竹は「初めての方は絶対、栗山さんの演出が勉強になります」「私にできるアドバイスならどんどん答えていきたいなぁ」と若い才能を率いる座長としての顔も覗かせる。神話的世界が見え隠れする一見難解な古典劇のセリフも、大竹によれば「人智を超越した力をもらえる感覚なんですよね」──。シェイクスピアの独白ゼリフが精神科の治療として使われていた過去を例に挙げつつ「あの特徴的な古典劇の長ゼリフには、人間を元気にする力が宿っているんじゃないかな」と考える。ギリシャ悲劇と言うと難しく感じるが「おばさんが、若い男の子を好きになって、でもその子はやっぱり若い女の子が好きで『あー、悔しい。何とかしよう』というシンプルなストーリーと思ったら笑えませんか?」と大竹。最後には「とにかく情熱的なフェードルの生き方を観て、最後に『あー、面白かった』ってスッキリしてもらえたら嬉しいです」と語り、インタビューを結んだ。公演は2021年1月8日(金)~26日(火)に、東京・Bunkamura シアターコクーンにて。その後、2月に地方巡演が予定されている。取材・文:岡山朋代
2020年12月10日アイドルグループ・SixTONESの松村北斗と、女優の森七菜がW主演を務める映画『ライアー×ライアー』(2021年2月19日公開)の本予告&本ポスタービジュアル、及び主題歌がSixTONESに決定したことが30日に明らかになった。同作は金田一蓮十郎による同名コミックの実写化作。潔癖症の地味系女子大生・湊(森)は、両親の再婚で義理の弟になった同い年でイケメンの透(松村)と同居しているが、透の女癖の悪さが原因で長らく迷惑をこうむってきた。ある日、友人の頼みで友達の高校時代の制服を着てギャルメイクで街に出た湊は、偶然にも透と遭遇してしまい、とっさに別人の“女子高生・みな”と名乗ると、それを信じた透はJK姿の湊“みな”に一目惚れし、猛アプローチをかけてくる。公開日は2021年2月19日に決定。本予告は両親の再婚で義理の姉弟になった、透と湊の険悪なムードから始まる。しかし、とある理由でJKのフリをした湊が透と遭遇し、姉と気づかず“JK・みな”に透が恋をしてしまう、という予測不能な恋が始まる瞬間が。湊といる時のツンとした態度からは一変し、JK・みなといる時の健気で一途な“デレる”透がギュッと詰まっている一方、湊に対して拒絶をみせる透、親友・真樹(堀田真由)の助言に悩む湊の姿も見ることができる。そして、さらなる波乱を予感させる、湊の初恋の人・烏丸(小関裕太)や、透の友人・桂(七五三掛龍也)の姿も映し出された。主題歌は、映画初となるSixTONESの4thシングル「僕が僕じゃないみたいだ」に決定し、予告にも使われている。23日正午に映画公式SNSにてアップされた意味深な動画に、実は今回発表となった主題歌のインストが使用されており、今回の予告で答え合わせできる仕掛けとなっていた。また、本ポスタービジュアルには、戸惑う湊と不愛想な透とは対照的に、笑顔で寄り添うみなと透の姿が写っている。
2020年11月30日亀梨和也主演の2021年1月期土曜ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」に、趣里、シシド・カフカ、松村北斗(SixTONES)の出演が決定。松村さんは事務所の先輩である亀梨さんと初共演を果たす。日本全国に存在する500万台もの監視カメラ。これらを駆使した最新鋭の監視システムによって犯罪捜査を行うべく、神奈川県警に新設された独自の特殊部隊「KSBC(神奈川県警捜査分析センター)」。KSBCの特別捜査官として謎多き難事件の解決に挑むのは、 かつて神奈川県警捜査一課で敏腕刑事として名を馳せていた男・ 伏見響介(亀梨さん)。伏見によってKSBCに集められた民間捜査員は、プロファイリングを得意とする犯罪心理学の元大学教授、シングルマザーの元自衛隊員、そして若き天才ハッカー ...といった個性溢れるメンバーたち。一見するとドリームチームのように思えるKSBC。 しかし彼ら民間捜査員はそれぞれに暗い過去を背負った“元犯罪者”だった...。捜査官たちがリアルタイムで犯罪者を追跡する、スピーディーでスリリングなサイバークライムサスペンスとなる本作。亀梨さん率いる情報分析チーム「KSBC」で、ビッグデータを解析する優秀な情報分析官・長篠文香役に趣里さん、身体能力が高く、銃器の扱いにも長けた元自衛官でシングルマザー・湊川由美子役にシシドさん、どんなシステムでも一度で使いこなす天才ハッカー・小牧要役に松村さんが決定。趣里さんは「イノセンス 冤罪弁護士」以来の土曜ドラマ枠。「日々の平和のために必要不可欠になるであろう分析捜査官を演じますので、たくさん勉強し、チームの一員として全力で向き合いたいと思います。スリリングな 1時間をお届けできるよう頑張ります!」と意気込む。また、シシドさんは「シングルマザーというバックグラウンドを持つ女性を演じるのは初めての事ですし、何やら未知の体験にまで足を突っ込む撮影になりそう」とコメント。そして「先輩の亀梨くんとは初めての共演になるので、敬意を払いながら同じチームとして思い切り楽しみたい」と語る松村さん。「この役を表現するのは一筋縄ではいかないことが手に取るように分かりますが、自分にあるものを全て使い、全力で取り組んでいきたい」と意気込みを明かしている。「レッドアイズ 監視捜査班」は2021年1月期土曜22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年11月23日元関脇・貴闘力が、お笑い芸人・松村邦洋の公式YouTubeチャンネル「松村邦洋のタメにならないチャンネル」で17日に公開された動画にゲスト出演し、“酒豪力士”について語った。「【コラボ貴闘力】完全保存版『酒豪力士ベスト3』二斗樽を空にした力士!?徳利85本飲み続けた力士は誰!?さらに歌が上手い力士も発表!【角界BEST3】」と題して公開した動画で、貴闘力は「酒飲むやつはバケモンみたいに飲むからね」と言い、「酒豪力士ベスト3」を挙げていった。第3位は「2斗樽(36リットル)のお酒を2日で飲んだ」という貴ノ浪で、第2位は「ビールの大ジョッキ30数杯飲んだ」水戸泉、そして第1位には「前の義理のお父さんの大鵬さん」を選んだ。貴闘力が「(大鵬さんは)1合徳利を85本まで覚えてたの」と語ると、松村が「大鵬親方と断髪式の時にお会いしたんですよ。力関のモノマネをちょうど『さんま御殿』とかでやってたから浸透していたんでしょうね。大鵬親方に『うちの義理の息子はあんなふうにパフパフ言うのか?』って(笑)」と回顧。貴闘力は「言うわけないじゃん(笑)」と苦笑いしていた。
2020年11月20日お笑いタレントの松村邦洋が14日、自身の公式チャンネル「松村邦洋のタメにならないチャンネル」に公開した動画で、元貴乃花親方・花田光司氏とのエピソードを披露した。「【コラボ貴闘力】遂に解禁!貴乃花VS貴闘力の同門対決エピソード!松村邦洋の行動が大惨事に発展・・!?タブーなしの貴闘力トークにこっちが冷や冷や!?」と題して公開された動画では、松村の友人である貴闘力が登場。貴闘力が「部屋の力士、みんな仲悪かった」と、二子山部屋に所属していた現役時代を振り返ると、「それはそうですよね。野武士集団ですもんね」と納得した松村。かつて同じ二子山部屋に所属していた当時の貴乃花と貴闘力の取組を観戦中、「貴闘力ー! 頑張れー!」と応援したところ、花田氏に睨まれたことを明かし、「俺、目をそらしましたもん(笑)」と述懐した。そして松村は「『うわ~やべぇな…』と思って。高田(文夫)先生と一緒だったんですよ。高田先生も『なんで俺を見たんだ?』って言って、高田先生も目をそらしてましたもん。『あんまり言うなよ。気まずくなるだろ。俺が言ったみたいになるじゃねえか。静かめに言えよ』と言われたのを覚えてるな~」と懐かしんだ。
2020年11月17日アイドルグループ・SixTONESの松村北斗と、女優の森七菜がW主演を務める映画『ライアー×ライアー』(2021年初春公開)の追加キャストが12日、明らかになった。同作は金田一蓮十郎による同名コミックの実写化作。潔癖症の地味系女子大生・湊(森)は、両親の再婚で義理の弟になった同い年でイケメンの透(松村)と同居しているが、透の女癖の悪さが原因で長らく迷惑をこうむってきた。ある日、友人の頼みで友達の高校時代の制服を着てギャルメイクで街に出た湊は、偶然にも透と遭遇してしまい、とっさに別人の“女子高生・みな”と名乗ると、それを信じた透はJK姿の湊“みな”に一目惚れし、猛アプローチをかけてくる。第3弾キャストとして明らかになったのは、透の友人・桂孝昭役の七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)。口数の少ない透にとって、高校時代から気さくに話せる唯一の親友となる。『劇場版 BAD BOYS J -最後に守るもの-』(13年)以来、2作品目の映画出演となる七五三掛は、松村とジャニーズ事務所の同期であり、作品内でも掛け合いを見せていくこととなる。また、湊と透の両親、高槻家の母親・ひとみを相田翔子、父親・紀行を竹井亮介が演じ、再婚し義理の姉弟となった湊と透の2人を優しく見守る。さらに板橋駿谷が歴史への情熱が凄まじい、湊の所属するサークル「歴史文化研究会」の部長・川西純太を演じる。○七五三掛龍也 コメント映画出演の話を頂いてすぐ原作漫画を読みました。どのキャラクターにも個性、魅力があり何回も読み直すくらいファンになってしまいました。桂は、友達思いで穏やかな、嘘も言えないくらい良い人と言う印象でした。透の親友でもあり湊とも仲良しな役柄だったので撮影以外でも出来るだけコミュニケーションをとるようにしてその関係性をそのままお芝居に持っていけるよう意識して頑張りました。透役の北斗とは同じ事務所の同期なのでその点コミュニケーションをとりやすく何度か助けられました! 原作でもみんなから愛されるようなキャラクターですが、映画を通して更に愛されるようなキャラクターになっていければと思っています。
2020年11月12日西加奈子のベストセラーを原作に、北村匠海、小松菜奈、吉沢亮が共演する映画『さくら』。この度、3人の両親を演じた“母”・寺島しのぶ、“父”・永瀬正敏の夫婦ゲンカシーンの本編映像が到着。愛犬“サクラ”も名演技を見せている。長谷川家の父・昭夫(永瀬さん)宛に“溝口サキコ”から届いた1通の手紙。聞き覚えのない女性の名前を不審に思い、父の帰宅前に家族はその手紙を開けてしまう。親密そうなその内容に妻・つぼみ(寺島さん)は激怒、帰宅した昭夫を問い詰める。相手はただの同級生だと言う昭夫の前に卒業アルバムが差し出され、その指が指し示す”サキコ”へ注目が集まるーー。映像の序盤では、夫婦喧嘩を目の前にして、机の下でじっとおすわりをする愛犬サクラ。しかし、アルバムのページがめくられ始めると徐々に身体を前へと乗り出し、昭夫が指さす先をサクラも「私にも見せて」と言わんばかりに覗き込むという驚きの名演技を見せている。この見事な演技にはキャスト・スタッフも驚愕。矢崎仁司監督の「カット」の声がかかるとサクラは全員から拍手を浴びることとなった。 撮影現場ではみんなのアイドルだったサクラ。本作のもう一人の主人公ともいえる彼女の演技にも注目だ。『さくら』は11月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さくら 2020年11月13日より全国にて公開©西加奈子/小学館 ©2020 「さくら」製作委員会
2020年11月07日2020年10月31日に、俳優の大竹しのぶさんがInstagramを更新。子育てをしていた時期に撮影された、ハロウィンの仮装を公開しました。大竹しのぶが、子供たちとギャング一家に!同年現在、30代になった2人の子供を持つ母親である、大竹さん。子供たちが幼稚園に通っていた頃、毎年のように友人宅に集まってハロウィンをしていたそうです。大竹さんは、娘でありタレントのIMALUさんについて「この頃の娘は、いつも私の半径503のところにいました」とつづり、懐かしい写真を披露しました。 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 - 2020年10月月31日午前6時10分PDT懐かしい写真がありました。幼稚園のお友達のお家に毎年集まってやっていたなあ。私達は、今回はギャングの一家ですこの頃娘はいつも私の半径50センチの所にいましたshinobu717_officialーより引用ハロウィンにノリノリな様子の長男と、心細そうに大竹さんのそばを離れないIMALUさんの対照的な姿にクスッとさせられますね。写真から、楽しそうな笑い声が聞こえてきそうです。さらに、大竹さんは2008年にこの世を去った、タレントの飯島愛さんの誕生日であることについてコメント。そして今日は飯島愛ちゃんのお誕生日でもあります。愛ちゃん、48歳だぁ。shinobu717_officialーより引用飯島さんが生きていたら、2020年で48歳になっていたため、大竹さんは「愛ちゃん、48歳だぁ」と呼びかけるようにつづりました。大竹さんの投稿に対し、ネット上ではさまざまな反応が寄せられています。・ハロウィンの仮装、みんな楽しそう!かわいい。・素敵な家族写真にグッときました。大竹さんの笑顔も最高です。・誕生日を覚えてくれていて、飯島さんも嬉しいと思います。きっと天国で喜んでいますね。懐かしい写真で子育てに励んでいた時期を振り返るとともに、親交のあった飯島さんの誕生日を祝った大竹さん。ハロウィンの日につづられた、愛情のこもった投稿は、多くの人の心を温めました。[文・構成/grape編集部]
2020年11月02日大竹しのぶ主演、林遣都ら豪華共演で、2021年1月8日(金)よりBunkamuraシアターコクーンにて上演される舞台「フェードル」。そのビジュアルが解禁された。「フェードル」は、フランスの劇作家ジャン・ラシーヌがギリシャ悲劇「ヒッポリュトス」から題材を得て創りあげ、1677年1月1日、ブルゴーニュ座で初演された金字塔的な作品。悲劇へと向かう女性の姿を描く美しく輝く台詞、神話的世界をもとに表現した抵抗しがたい破滅的激情は、演劇の醍醐味を堪能できる要素が凝縮されている。フランスを代表する哲学者ヴォルテールをして「人間精神を扱った最高傑作」と言わしめた歴史的名作。これまでサラ・ベルナール、ヘレン・ミレンなど、時代を彩る名女優たちが演じてきた主人公を演じるのは、2017年の初演で圧巻の演技を魅せた大竹しのぶ。フェードルの義息子・イッポリット役には、高い演技力を発揮する林遣都。そのほか、瀬戸さおり、谷田歩、酒向芳、西岡未央、岡崎さつき、キムラ緑子と個性豊かなキャストが集結し、愛に翻弄され、感情と感情がぶつかり合う悲劇を熱演する。「フェードル」は2021年1月8日(金)~1月26日(火)Bunkamuraシアターコクーンにて公演。(text:cinemacafe.net)
2020年10月23日『COCOONMovie!!』初日舞台挨拶が6日にBunkamuraシアターコクーンで行われ、松尾スズキ、大竹しのぶ、宮沢りえ、小池徹平、中井美穂(MC)が登場した。同企画はシアターコクーン過去作品の収録映像蔵出し上映会となっており、芸術監督の松尾がこの20年間シアターコクーンで上演した作品の中から3作品(『女教師は二度抱かれた』『キレイ-神様と待ち合わせした女-』『ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン』)、初代・芸術監督である串田和美作品(『もっと泣いてよフラッパー』)、二代目・芸術監督である蜷川幸雄作品(『下谷万年町物語』)、松尾が“演劇を始めたころの素朴な喜び”を求めプロデュースした二人芝居『命、ギガ長ス』と、その創作過程を追った WOWOWオリジナル・ドキュメンタリー『ノンフィクションW 松尾スズキ 人生、まだ途中也』を上映する。演劇の配信なども増えているものの、松尾は今回の試みについて「大きなところでやったものは大きなところで見たいんじゃないか。どうせならコクーンという劇場が空いてる時間を使って、過去のものいっぱいありますから、上映できる機会があれば」と意図を明かす。大竹は「自分の出てる劇場中継とか見ること自体があまり好きじゃなくて。『アップになるな~!』みたいな」と苦笑。「あとは全体を見てお芝居なので……というのがあったんですけど、松尾さんのお話を聞いて、今だからこそできることだし、劇場の空気を味わいたいと思ってこの企画を考えてくれたことが素敵だなと思います」と称賛した。ラインナップの中でも、蜷川幸雄演出の『下谷万年町物語』に出演していた宮沢は「それまでも何度かご一緒できる機会があったんですけど、何せ弱虫な私はとけこむことができなくて。『下谷万年町物語』で改めて『ここで飛び込まなきゃ私はダメになると思ったところがあった」と振り返る。「本当にもう希望と絶望のシーソーに乗っているような。毎日稽古で叱咤を受け、死に物狂いでやってて、本番も暗転前にヒロポンを持って踊るシーンがあるんですけど、終わった直後にもう立てなくて。これ以上できないという限界を毎日超えていた」と語った。『キレイ-神様と待ち合わせした女-』に出演した小池は、「松尾さんが『歌を聞かせてくれ』というので、アカペラでWaTの『僕のキモチ』を1人で歌ったのを覚えています」と明かす。松尾は「小池君はコクーンのデビューが『キレイ』だったんだよね。すごく力が入ってます。力が入った小池君を見てください」と紹介し、小池は「ありがとうございます」と苦笑していた。
2020年10月06日『COCOONMovie!!』初日舞台挨拶が6日にBunkamuraシアターコクーンで行われ、松尾スズキ、大竹しのぶ、宮沢りえ、小池徹平、中井美穂(MC)が登場した。同企画はシアターコクーン過去作品の収録映像蔵出し上映会となっており、芸術監督の松尾がこの20年間シアターコクーンで上演した作品の中から3作品(『女教師は二度抱かれた』『キレイ-神様と待ち合わせした女-』『ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン』)、初代・芸術監督である串田和美作品(『もっと泣いてよフラッパー』)、二代目・芸術監督である蜷川幸雄作品(『下谷万年町物語』)、松尾が“演劇を始めたころの素朴な喜び”を求めプロデュースした二人芝居『命、ギガ長ス』と、その創作過程を追った WOWOWオリジナル・ドキュメンタリー『ノンフィクションW 松尾スズキ 人生、まだ途中也』を上映する。『女教師は二度抱かれた』に出演した大竹は、「とにかく阿部(サダヲ)ちゃんとか大人計画の方のお芝居がびっくりで、毎日楽しいんですけど、大人計画の方って舞台ではあんなに思い切ったことなさるくせに普段はすごい喋らなくて、おとなしくて。恥ずかしがり屋なのかよくわからないところがある」と振り返る。「私は誕生日だったんですけど、普通は稽古場でハッピーバースデーとかやるのに何にもなく終わっちゃって。そうなんだって思ったら帰りにプロデューサーの方が『しのぶさん、お誕生日おめでとう』ってケーキをくれて、『そんならみんなで言ってくれたらいいじゃんか!』と言ったのが思い出です」とエピソードを披露した。さらに大竹が「『松尾さん、お誕生日おめでとうくらい言ってださいよ』と言ったら、『僕はそういうの苦手なんで』と言ってそれからずっと変わってないです」と訴えると、松尾は「その後からやるようになりました」と苦笑。また、同作には星野源が出演し音楽も務めたが、大竹は「すごくいい、覚えやすいし独特なメロディ」と星野の楽曲を称賛する。「源ちゃんも繊細な方でした。みんな繊細だからいやになっちゃいます。でも大好きなんです」とラブコールを送った。
2020年10月06日2021年初春に全国公開される松村北斗(SixTONES)と森七菜の初共演&ダブル主演で贈る、映画『ライアー×ライアー』の特報映像とティザービジュアルが公開された。本作は、2012年度「このマンガがすごい!オンナ編」にランクインし、2015年に第39回講談社漫画賞・少女部門にもノミネートされるなど、累計発行部数170万部を突破した金田一蓮十郎の大人気同名コミック(講談社『KCデザート』刊)を原作に、“ホントの私×義理の弟×ウソの私”という不思議な三角関係をコミカルに描くラブストーリーだ。ダブル主演を務める松村、森のほか、堀田真由や小関裕太など、若手俳優陣が集結する。今回公開された特報映像は、ある理由から高校の制服にギャルメイクで出かけた湊が、偶然透に遭遇してしまう場面からスタート。本来の地味系女子大生の湊と、JKのフリをした湊(=みな)を演じる森七菜が、初めて金髪のウィッグを被り、ギャルメイクを施された姿を披露している。一方、松村演じる普段はクール系モテ男の透が姉とは気づかずに一目惚れしたみなに対し、「好きだって言ったら嫌かな」と熱烈にアプローチするシーンや、デレデレの表情を浮かべる場面も。森と松村それぞれのギャップに胸キュン必至な場面が詰まっている。最後はふたりのキスシーンで終わると思いきや、透を突き飛ばすみな。ドキドキしながら、くすりと笑えるふたりの恋の行く末がきになる特報映像に仕上がっている。また、あわせて公開されたティザービジュアルでは、「ホントの私×義理の弟×ウソの私」のコピーと共に、松村を頂点に三角形を描くように三人の姿が配置されている。本当はふたりの物語だが、実は三角関係になっているという新感覚ラブストーリーらしいビジュアルとなった。◆『ライアー×ライアー』特報映像『ライアー×ライアー』2021年初春、全国ロードショー
2020年10月02日2020年9月21日に、俳優の大竹しのぶさんがInstagramを更新。同月19日に、娘でありモデルのIMALUさんが31歳の誕生日を迎えたことを明かしました。大竹しのぶが、IMALUを出産した時の家族写真を公開大竹さんは、IMALUさんを出産した際の家族写真を公開。そこには元夫であり、IMALUさんの父親である明石家さんまさんが嬉しそうに寄り添う姿が写っていました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月20日午前9時08分PDT19日は娘の31歳の誕生日でした。家族ぐるみでお付き合いしているお寿司屋さんでお祝いしました。あれから31年経ったなんて。さんまさんがまた例のキャンドルを持って来てくれたけど、私達が最初ほど、リアクションしなかったので、なんなぁやあ!と言っていた子供達に、自分の若い頃の話を面白おかしくする彼、その一つ一つに驚く私、お前、これ言うたやろ❣️と言われても、本当に覚えてなかった。まさか、彼がす、す、相撲部だったなんて。shinobu717_officialーより引用「あれから31年経ったなんて」と感慨深く思い出を振り返る大竹さん。IMALUさんの誕生日を、家族みんなで祝ったことを明かしています。投稿に対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられました。・家族の絆を感じる、素敵な写真!さんまさんの表情がやわらかい。・IMALUさん、誕生日おめでとうございます。子供の成長は胸にジーンときますよね。・読んで温かい気持ちになりました。さんまさんは、いつも人を楽しませようとしてくれる人だと思います。大竹さんは、明石家さんの誕生日にも、家族で集まってお祝いしたことを告白していました。家族間の仲のよさがうかがえますね。大竹しのぶの息子がプレゼントを渡すと?明石家さんまの『粋な反応』に、グッとくるいつもは離れていても、何かのきっかけで集まれたり、ふとした時に連絡したりできる家族の存在は、時に人を強くさせるものです。どんな形であれ、そこに愛情と確かな信頼関係があれば、絆は続いていくのだと気付かされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月21日松村邦洋(53)が8月20日、YouTubeチャンネル「松村邦洋のタメにならないチャンネル」を開設した。所属事務所の公式サイトで松村は「テレビでは話せないけれど、マニアックな自分の好きな事、興味のある事を中心に紹介します」とコメント。その言葉通り、8月25日には北野武監督作品「アウトレイジ」の名シーンをモノマネで再現していた。さらに9月3日には人気バラエティー番組「進め!電波少年」のMCコンビだった松本明子(54)とのトーク動画を投稿。「『アウトレイジ』のモノマネ動画はこれまで何度も披露しているにもかかわらず、40万回以上の視聴回数を記録。今月13日まで投稿した動画の中で、最高視聴回数を記録しています。またモノマネ以外にも松村さんには幅広い人脈があるので、これから続々と大物ゲストとのコラボも期待できそうです」(テレビ局関係者)また放送中のTBS系ドラマ「半沢直樹」が高視聴率を連発して話題になっているが、そこから松村にとっての“当たり企画”が誕生した。「松村さんといえば、もともと堺雅人さんの精度の高いモノマネで知られていました。そこで第7話放送後に『世界最速でモノマネ!』と題して名場面の再現動画を投稿したところ、反響を呼んでいました。最終回に向けてさらにドラマが盛り上がり、高視聴率を記録することは必至。松村さんの“半沢動画”の視聴回数も、うなぎ上りとなりそうです」(前出・テレビ局関係者)
2020年09月13日俳優の大竹しのぶさんが、2020年9月4日にInstagramを更新。元夫である、お笑いタレントの明石家さんまさんと、息子さんのツーショット写真を公開しました。明石家さんまの『粋な反応』大竹さんの連れ子であり、明石家さんと血のつながりはないという息子さん。明石家さんの誕生日に、自らプレゼントを買いに出かけたといいます。その後、誕生日プレゼントに『コーヒーメーカー』を買ってきた息子さんを見て、大竹さんは心の中で「絶対に持ってるに決まってるのになぁ」と思いつつも、様子を見守ることに。息子さんからのプレゼントを開けた瞬間、明石家さんは…。彼の誕生日、昼間ふらっとプレゼント買いに行ってくると出かけた息子。何を買ってきたのか心配だったのですが、聞けばコーヒーメーカーだとか。絶対に持ってるに決まってるのになあと少し不安な気持ちで、いよいよプレゼントを渡す時間が。開けた途端、さんまさんが言った言葉。「2日前に壊れたんやあ」これに対してみんながわあと盛り上がり、私も本当に良かったなあと。家に帰って聞いてみるとかなり高価なものだったみたいで。だって本当にあげたいものあげたかったから。と。shinobu717_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月3日午後8時37分PDT明石家さんは、プレゼントの中身を見るやいなや、息子さんに「2日前に壊れたんやあ」と告げたのです。そのひと声に、周囲にいた人はみんな歓声を上げ、大竹さんもホッと胸をなでおろしました。息子さんと明石家さんが家族として過ごした期間は4年。大竹さんは、彼らがまぎれもない家族として、強い絆で結ばれていることを実感し、幸せな心地になったといいます。ボスと息子が過ごしたのはたった4年。それでも今もこうして繋がっているという事や、大人になったなぁとしみじみ、思ったり、私自身が幸せを感じる夜になりました。ありがとう。shinobu717_officialーより引用一連の出来事に対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられました。・素敵な親子関係ですね。・胸がジーンとしました。お2人ともいい笑顔です。・いろんな親子の形があるんだと思いました。さんまさんの反応に、愛を感じます。家族は血のつながりでも、一緒に過ごした期間の長さでもなく、心でつながるものなのだと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月04日来年1月より、大竹しのぶ主演舞台「フェードル」(演出・栗山民也)がBunkamuraシアターコクーンにて上演決定。2017年上演の傑作を、今回キャストも新たに再演する。「フェードル」は、フランスの劇作家ジャン・ラシーヌが、ギリシャ悲劇「ヒッポリュトス」から題材を得て創りあげ、1677年ブルゴーニュ座で初演。1680年コメディ・フランセーズ(国立劇場)のこけら落としでも上演された、17世紀フランス古典文学の最後を飾る金字塔的な作品。悲劇へと向かう女性の姿を描く、美しく輝くセリフ、神話的世界をもとに表現した抵抗しがたい破滅的激情は、演劇の醍醐味を堪能できる要素が凝縮されている。日本では、2017年4月8日より、大竹さん主演、現代演劇界の重鎮、栗山民也演出で初演。演劇批評で大竹さんの圧巻の演技などが評価され、第52回紀伊國屋演劇賞で個人賞を受賞した。初演時は平岳大、門脇麦らが出演したが、今回の再演ではキャストを新たに上演。主人公のフェードルは大竹さんが再び挑み、フェードルの義息子・イッポリット役は、連続テレビ小説「スカーレット」への出演が話題となった林遣都に決定。栗山さん、大竹さんと初タッグとなる。大竹さんは「300年以上も前に書かれたこの戯曲の世界にまたゆけることが、本当に嬉しいです。愛と哀しみの中で、激しく生きるフェードルを演じることは、役者としての原点に戻るような気がします」と今回の再演を喜び、「一回一回、全身全霊で演じ切りたい。そう、お客様の前で」とコメント。林さんは「古代ギリシャの物語を栗山民也さんの演出、大竹しのぶさんと共演という、今の自分にとってはスケールの大きすぎるお話だと感じています」と参加へ心境を語り、「今とは見違えるほどの姿をお見せできるよう、毎日必死に大切に取り組みたいと思います」と意気込んでいる。ほかにも、瀬戸さおり、谷田歩、酒向芳、西岡未央、岡崎さつき、キムラ緑子の出演が決定している。●ストーリー舞台は、ギリシャ・ペロポンネソス半島の町トレゼーヌ。行方不明となったアテネ王テゼ(谷田歩)を探すため、息子イッポリット(林遣都)は国を出ようとしていた。一方、テゼの妻フェードル(大竹しのぶ)は病に陥っていた。心配した乳母のエノーヌ(キムラ緑子)が原因をききだすと、夫の面影を残しつつ、夫には失われた若さと高潔さに輝く継子イッポリットへの想いに身を焦がしていると白状する。苦しみの末、フェードルは義理の息子に自分の恋心を打ち明ける。しかし、イッポリットの心にあるのは、テゼに反逆したアテネ王族の娘アリシー(瀬戸さおり)。イッポリットはフェードルの気持ちを拒絶する。そんな中、テゼが突然帰還し――。舞台「フェードル」は2021年1月8日(金)~26日(火)Bunkamuraシアターコクーンにて上演、ほか地方公演あり。(cinemacafe.net)
2020年08月28日2020年7月18日、30歳という若さでこの世を去った、俳優の三浦春馬さん。訃報から約1か月が経過した今でも、著名人やファンは、言葉にならない悲しみを抱えています。大竹しのぶ「昼に夜に何度も見ていた動画」2020年8月25日、俳優の大竹しのぶさんがInstagramを更新。三浦さんが撮影したという、舞台『地獄のオルフェウス』の芝居前に、ストレッチをする大竹さん、俳優の水川あさみさん、同じく俳優の西尾まりさんが映る動画を投稿しました。 View this post on Instagram A post shared by 大竹しのぶ (@shinobu717_official) on Aug 24, 2020 at 7:33pm PDT大竹さんは、投稿の冒頭に「この1か月、昼に夜に何度も見ていた動画です」と添え、次のようにつづっています。この一ヶ月昼に夜に何度も観ていた動画です。芝居の前のストレッチ。私達はいつも4人一緒にワイワイ言いながらアップしていました。春馬くんが撮影した私達です。辛くて悲しい結末で激しい芝居だったけど、一回一回本番で全て出し切れるように頑張るためのアップです。笑ってばかりだったけど。一回一回生き切るために役者と言う者は舞台に立ちます春馬はもう本当に生き切っちゃったんだ。そしてちょっとしばらく休憩をしているんだ。ゆっくり休んでいいよ、春馬。でも会ったらお説教だねって3人で話しました。私達はまだ頑張って芝居を続けてゆくよ。頑張るshinobu717_officialーより引用「役者は、一回一回生き切るために舞台に立つ」という大竹さん。「春馬はもう本当に生き切っちゃったんだ」と、さびしさをにじませました。きっと、舞台で役に打ち込む三浦さんの姿を間近で見ていた大竹さんだからこそ、感じ取れるものがあったのでしょう。「私たちはまだ頑張って芝居を続けていくよ」と、三浦さんへ固い決意の言葉を送っていました。動画には、さまざまなコメントが寄せられています。・動画を見ながら、しのぶさんの言葉を読んで泣きました。まだなかなか受け止めきれていませんが、少しずつ前を向こうと思います。・笑う春馬くんの声を、久しぶりに聞きました。天国でもたくさん笑ってくれているといいな。・まだ胸が締め付けられますが、大竹さんの動画を見て少し元気になれました。演者にも愛される春馬くんは本当に素敵な人だったんだなと、改めて認識…。ありがとうございます。三浦さんは、大竹さんの演じる姿を、そっと見守ってくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年08月25日SixTONESの松村北斗と森七菜がタブル主演を務める映画『ライアー×ライアー』が2021年に全国公開される。この度、松村北斗が8月2日夜に都内近郊にてクランクアップ、森七菜が翌3日夜に同じく都内近郊にてクランクアップしたことが分かった。また、あわせて両名のクランクアップ時の特別映像も公開された。金田一蓮十郎の同名漫画を実写映画化した本作は、「私×義弟×JK姿の私」という不思議な三角関係を描いたラブコメディだ。公開された特別映像では、約3週間に及ぶ撮影のクライマックス、本格初ラブストーリーとなった松村と森の感極まる姿が切り取られた。撮影では、新型コロナウイルス感染拡大防止のために感染対策班を設置。個人衛生の徹底、本番時以外はフェイスシールドを着用するなど、これまでにない状況での撮影が進行した。そんな状況の中でも明るく現場を盛り上げたふたりは、クランクアップの瞬間、安堵と達成感の混じった笑顔でそれぞれの想いを語り、スタッフ一同からの温かい拍手に包まれた。また、一足先に撮影を終え、森のクランクアップに立ち会えなかった松村が、急遽ビデオ通話によるリモートで激励。最後には、指をクロスさせ「嘘(ヒミツがあること)」を表現した“ライアーポーズ”で写真撮影をするなど、笑顔の絶えない現場となった。クランクアップ時の松村、森のコメント全文は以下の通り。松村北斗なによりも、座長だと言われて現場にいることがなかったものですから、初日を迎える数週間から一か月近く本当に怖くて。未熟だった部分を、監督を筆頭に変えていただいて、新しいものをいただけた毎日でした。3週間の中で自分のお芝居やものの考え方がすごく変わって、昨日と今日は考え方が違うなぁとか、しょっちゅう感じていました。振り返ってやっと、日々皆さんひとりひとりに相当お世話になりっぱなしだなと。松村北斗という者がまた一つなるべき形になったなと思います。本当にこの作品の撮影が大好きでした。初号ももちろん楽しみにしていますし、作品が完成したとき、公開されたときも楽しみです。またどこかでそれぞれとお会い出来たらなと思いながら、これからも必死に芸能活動をやっていきたいと思うことができました。3週間、短かったですが、こんな僕を本当にありがとうございました!森七菜コメント本当にお疲れさまでした。天気と戦い、セミと戦い、色んなものと戦いながら。でも新型コロナウイルスの影響がある中、皆さん健康で今撮り終えられたこと本当に嬉しく思います。それが一番だなと思っていたので、願いが叶って嬉しいです。皆さんが本当に優しくてこの現場が楽しかったので、ここまでやってこられました。これから、この作品がより多くの人に観てもらえるようになることを楽しみにしています。本当にありがとうございました!『ライアー×ライアー』2021年ロードショー
2020年08月14日アイドルグループ・SixTONESの松村北斗と女優の森七菜が、映画『ライアー×ライアー』(2021年公開)でW主演を務めることが23日、明らかになった。同作は金田一蓮十郎による同名コミックの実写化作。潔癖症の地味系女子大生・湊(森)は、両親の再婚で義理の弟になった同い年でイケメンの透(松村)と同居しているが、透の女癖の悪さが原因で長らく迷惑をこうむってきた。ある日、友人の頼みで友達の高校時代の制服を着てギャルメイクで街に出た湊は、偶然にも透と遭遇してしまい、とっさに別人の“女子高生・みな”と名乗ると、それを信じた透はJK姿の湊“みな”に一目惚れし、猛アプローチをかけてくる。「私×義弟(おとうと)×JK姿の私」という不思議な三角関係の同作で、初共演となる2人。監督を務めるのは、映画監督・CMディレクターとして活躍し、『百瀬、こっちを向いて。』『MARS〜ただ、君を愛してる〜』『暗黒女子』『映画刀剣乱舞 -継承-』などの作品を手掛ける耶雲哉治。脚本は、第43回日本アカデミー賞にて優秀脚本賞を受賞した『翔んで埼玉』、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の徳永友一が担当する。○松村北斗 コメントこのなんとも愛くるしい物語に携われることを心から嬉しく思うと同時に、演じさせていただく高槻透に対して責任感を強く感じています。透に1日でも早く追いつく事が、僕の先ずすべき課題です。この作品は、人間関係こそ馴染みあるものではないかも知れませんが、不器用さやもどかしさは誰しも知っているそのものを描いています。なにより、登場人物一人一人がなんとも可愛らしく、愛される作品になる力をとても感じています。人を支えるとは、人を守るとは、人を愛するとはなんなのか。そのようなことを考えるきっかけにもなると思います。そしてこの度、森七菜さんと共に主演を務めさせていただけること、心から嬉しく思います。愛すべき作品になるよう、キャストの方々、スタッフの方々と共に皆さんの元に届く日を楽しみに、尽力して参ります。○森七菜 コメント『ライアー×ライアー』は中学生の頃からとびきりのお気に入りで、友達と一緒に読んでいました。私が高槻湊となって皆様の前に現れる日が訪れるとは、本当に1mmも想像していませんでした。あの頃の自分と友達に教えたら、きっと2人とも飛んで喜びます。もちろん今の私も1松村北斗さんとは一度音楽番組でご一緒させていただいて以来で、今回お芝居を通してこの作品の魅力を共に伝えていけること楽しみにしています。『ライアー×ライアー』は誰もが持っている毎日の中に起きたいくつもの奇跡をふたりの未来に繋げていく物語。これは自分にも起きた幸せなんだと思ってもらえることを目指したいです。そうやって大好きな作品に綿密に向き合っている撮影期間がとても楽しそうで今から待ち遠しいです。ぜひ楽しみに待っていていただければと思います!○監督:耶雲哉治 コメントちょっとした嘘からはじまる男女二人の物語。それを松村北斗と森七菜という魅力的な俳優が演じます。笑える嘘、やさしい嘘、切ない嘘、美しい嘘。映画の中の様々な嘘を二人はどう演じてくれるのか、監督として二人の主演映画の撮影現場が楽しみでなりません。○原作者:金田一蓮十郎 コメント『ライアー×ライアー』、まさかの映画化です! 素晴らしいキャスト、素晴らしい監督、素晴らしい脚本等々…色んな方のお力でとてもステキな映画に生まれ変わります! 今から映画館で観るのが楽しみです。読者のみなさまも公開まで一緒にワクワク楽しみにしていただけたら嬉しいです!(C) 2021『ライアー×ライアー』製作委員会 (C)金田一蓮十郎/講談社
2020年06月23日バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)を手掛けたプロダクトデザイナー・松村光のライフプロダクトブランド・ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ(52 BY HIKARUMATSUMURA)の新作バッグが登場。2020年4月末から5月中旬にかけてブランドの直営店・ゴジュウニ ディーエル ストア(52 D.L. STORE)と公式オンラインストアにて発売される。透明PVC×ブライトカラーの“実験的デザイン”バッグ今回の新作は、ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラが“実験的デザイン”を追求するシリーズ「ミス ロボット(MIss ROBOT)」から登場。透明なPVC素材と明るいカラーパレットが特徴的な「アスタリスク クリアー ドッツ(ASTERISK CLEAR DOTS)」と「ライン レイヤード(LINE LAYERED)」の2ライン3型の新色を展開する。アスタリスク クリアー ドッツ「アスタリスク クリアー ドッツ」は、構築的なフォルムが目を惹くブランドのアイコンバッグ。バッグを構成するパーツに、ドット状にカラーを重ねることで、明るいニュアンスカラーを表現した。ショルダーバッグとしてはもちろん、巾着のようにハンドバッグとして使用しても、スタイリングにアクセントを加えてくれる。新色はライトピンク、イエロー、ライトグリーンの3種。夏の季節にぴったりなブライトカラーを揃えた。ライン レイヤード「ライン レイヤード」は、表と裏で別の色を組み合わせたカラーレイヤーと、エッジのカラーブロックで鮮やかなルックスを演出。中に入れるモノによって表情が変化する、フラットでシンプルなデザインがポイントだ。サイズはスモールとラージでラインナップ。いずれもライトブルーミックス、オレンジミックス、グリーンミックス、グレーミックスの新色4色で展開し、表裏で変わる色を楽しむことが出来るリバーシブルの2WAY仕様となっている。【詳細】ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ「ミス ロボット」新作バッグ発売日:・アスタリスク クリアー ドッツ 2020年4月30日(木)・ラインレイヤード 5月14日(木)販売店舗:ゴジュウニ ディーエル ストアおよび公式オンラインストア※ゴジュウニ ディーエル ストアは4月24日(金)現在臨時休業中。<商品詳細>・アスタリスク クリアー ドッツ価格:35,000円+税カラー:ライトピンク、イエロー、ライトグリーンサイズ:H170mm×W120mm×D120㎜・ライン レイヤード価格:スモール 27,000円+税、ラージ 33,000円+税カラー:ライトブルーミックス、オレンジミックス、グリーンミックス、グレーミックスサイズ:H255mm×W205mm×D10㎜
2020年04月27日バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)を手掛けたプロダクトデザイナー・松村光のライフプロダクトブランド「ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ(52 BY HIKARUMATSUMURA)」から、“ムーンライト”カラーの2020年春夏新作バッグが登場。ベースモデルとなるのは、ブランドの中で人気を誇る幾何学シルエットのバッグ「Miss ROBOT ASTERISK」シリーズ。今回は、バッグの骨格を構成するメタルエンドパーツを本体と同色に着色しているのが特徴で、月光(ムーンライト)に包まれたように、柔らかな光を放つイエロー、ラベンダー、ライトブルーの全3色を用意する。なお一件複雑なシルエットにみえる「Miss ROBOT ASTERISK」シリーズだが、口元は巾着タイプなので、荷物の出し入れも楽々。クリアな表情をいかして、お気に入りの小物をあえて“見せる”おしゃれな使いこなしにトライしてみて。【詳細】ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ2020年春夏新作バッグASTERISK MOONLIGHT-Small 36,300円(税込)発売時期:2020年3月下旬取扱店舗: 52 D.L. STORE、公式オンラインショップサイズ:W120mm×H175mm×D120m
2020年04月24日バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)を手掛けたプロダクトデザイナー・松村光のライフプロダクトブランド「ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ(52 BY HIKARUMATSUMURA)」のバッグが、ステュディオス(STUDIOUS)新宿、渋谷、博多、なんば、恵比寿、オンラインストアにて発売をスタート。「ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ」とは?ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラは、イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)の小物デザインやBAO BAO ISSEY MIYAKEを手掛けていた松村光によるライフプロダクトブランド。幾何学的なシルエットのバッグシリーズが人気で、デビュー時から注目を集めている。そんな人気ブランドのバッグが、ステュディオス各店舗で取扱いスタート。巾着の構造を応用したシンプルな作りのショルダーバッグや、ミニマルな四角をモチーフに重ねて仕上げたショルダーバッグなどが展開される。いずれのモデルもシースルー素材を使用しているので、光に包まれたような透明感のある表情が印象的。コーディネートのアクセントとなるブルーやライトグリーンといったカラフルな色彩から、ライトグレー、ブラウンなどの落ち着きのあるカラーまで、バリエーション豊富なカラーで展開される。【詳細】ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ(52 BY HIKARUMATSUMURA)※2020年3月中旬現在発売中。取り扱い店舗:ステュディオス 新宿、渋谷、博多、なんば、恵比寿、オンラインストア・ASTERISK SMALL 30,000円+税・X SHOULDER 38,000円+税・LINE SMALL 3×3 24,000円+税・LINE LARGE 4×3 28,000円+税・X MINI SOULDER 細テープver 32,000円+税
2020年03月19日女優・寺島しのぶの長男・寺嶋眞秀が、セガの人気ゲーム「ソニック」シリーズをハリウッドで実写化した映画『ソニック・ザ・ムービー』(3月27日公開)で、主人公・ソニックの幼少期となるベビーソニックの日本語吹替を担当することが26日、明らかになった。本作が声優初挑戦となる。ベビーソニックは、映画オリジナルキャラクターにして、全世界で初お披露目となるキャラクター。この役の吹き替えに、寺島しのぶを母親にもち、2017年に歌舞伎の初お目見得を果たし、昨年は除菌スプレーのCMに出演し歌唱を披露するなど、幅広い活躍を見せる寺嶋眞秀が抜てきされた。アフレコ当日は緊張した面持ちだったが、ディレクターから丁寧に説明を受けて本番へ。最初にセリフパートを収録し、最後に冒頭の島を走り回る際の叫び声や笑い声を収録。「今やったやつより、もう少し元気にできる?」「今度は、もう少し生意気そうにやってみようか?」などと、ディレクターの言葉をしっかりと聞いて、一言一言ゆっくりと収録した。また、笑い声がなかなかうまくできずにいると、周りが寺嶋をくすぐったり笑わせたりし収録に臨んだ場面も。ベビーソニックが「いえーい!」と両手両足を広げて空を舞うシーンでは、大人たちがベビーソニックと同じように手足を広げ「ほら、こんな感じだよ!」と見本を見せた。眞秀は収録を終え、「アフレコは楽しかったです。でも、ベビーソニックが、笑ったり、叫んだりするところは難しくて、くすぐられたので笑うことができました。自分の声が入った映像を観たけれど、面白かったです」とうれしそうに語った。(C)2020 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2020年02月27日乃木坂46の松村沙友理が7日、神奈川県内で行われた「HoneyWorksクリスマス大発表会」に、ニッポン放送の吉田尚記アナウンサーらとともに出席した。"さゆりんご軍団"として2016年にHoneyWorks(以下、ハニワ)が公開した映画「好きになる瞬間を。~告白実行委員会~」のエンディング主題歌を担当した松村は、乃木坂46に入る前からハニワの大ファンだったそうで「私の青春はハニワと言っても過言ではないくらいです。私、申し訳ないんですけど、友だちがいないタイプだったので、ソロ活動ハニワしていました。友だちがいなくても青春を感じられるというのが魅力ですよね」とハニワ愛を語った。また、この日から期間限定で開催されるハニワ初のアートワーク展『ハニワのアトリエ展』で、ハニワが創り続けてきたミュージックビデオの数々のほぼすべての原画が限定公開されると紹介されると、松村は「原画ですか?ほぼすべて?…えぇー!いいんですか、そんなの」と顔をほころばせ、「原画大好き人間なので、筆ムラとかそういう細かいところを見るのが大好きなので、すぐ見にいきたいです!」と大興奮。このほか、ハニワ初のスマホ向けリズムゲーム『HoneyWorks Premium Live』のリリース発表、Webマンガ『私、アイドル宣言』の配信情報、ニューアルバム『好きすきてやばい。~告白実行委員会キャラクターソング~』の発売や、ライブツアー『HoneyWorks Premium Live Tour 2020 〜好きすぎてやばい。〜』の開催情報など、数多くの発表が行われたが、松村はそれらをいちファンとして目を潤ませながら聞いていた。イベント後の囲み取材で松村は「いつも、こういう記者会見ではお澄まし松村でいっているんですけど、今日は完全に喋り方もゴニョゴニョしちゃって、本当の松村が出ちゃってアセアセって感じでした」と照れ笑いを浮かべ、乃木坂46内でもハニワファンが多いそうで、改めてハニワの魅力を聞かれると「楽曲もそうですし、歌詞も寄り添っていて、ザ・青春で前向きなんだけど、前向きすぎない、暗さもある青春で、青春のいろんな部分を切り取ってくれているので世界に入りやすいですし、絵もそうですし、私としては展開の仕方が上手だなって思いますね」と語った。また、同発表会のタイトルにちなみ、今年のクリスマスの予定を尋ねられた松村は「今年はメンバーと一緒にパーティーをしようって約束しました」と明かし、吉田アナは毎年恒例の24時間チャリティー放送があると答えると、松村は「一緒にパーティーをしようって言ったのが(ニッポン放送でレギュラー番組を持つ)新内眞衣なんですよ。あれ?(ラジオに)呼ばれてないんですかね?」と首を傾げ、吉田アナから「新内さんもどこかで出られるはずなのでダブルブッキングしてると思いますよ」と言われると、「えー!じゃあ、仕事を取るの?私を取るの?って聞いてみますね」とコメントして笑いを誘った。さらに、2019年を「乃木坂46としてはいろいろと変化があったんですけど、先日は後輩の3期生と4期生だけのライブがあったりして、そういうのを見ても心強いなと思えたり、2019年は2020年に向けての土台作りができた年だったのかなと思います」と振り返った松村は、「今年たくさん皆さんに見守っていただけたので、2020年はより皆さんにパワーを与えられる1年にできたらいいなと思います」と抱負を語った。そして、年末には3連覇がかかるレコード大賞も控えているが、もし3連覇できたら何をしたいか聞かれると「みんなでお寿司を食べます(笑)」と笑顔を見せ、今回ハニワが10周年を迎えたことにちなみ、乃木坂46が10周年を迎えたときに何をしたいか質問されると「乃木坂っていう坂があるじゃないですか。そこに銅像を建てたいです」と答えて笑わせた。
2019年12月07日向井理主演の新ドラマ「10の秘密」に、「SixTONES」の松村北斗が出演することが決定した。ドラマの鍵を握る謎の音大生を演じる。本作は、向井さん演じる主人公・白河圭太の娘が何者かに誘拐されることに端を発し、圭太と関わる様々な登場人物たちの計り知れない秘密が絡み合い、次々に事件が巻き起こるオリジナル脚本の本格サスペンスドラマ。「SixTONES」として1月にはCDデビューが決定、「パーフェクトワールド」では左足が義足の青年を演じ、役者としての知名度も上がってきている松村さん。今作で彼が演じるのは、圭太の娘・瞳(山田杏奈)の音楽仲間で、音大生の伊達翼。圭太が誘拐された瞳を探す中で、瞳と何らかの関わりがあることが発覚する謎の人物だ。翼は瞳の気持ちを理解する兄のような存在で、ジャズバーでピアノを演奏するアルバイトをして生計をたてており、ほかの登場人物同様、誰にも明かせない“秘密”を抱えているという役どころ。本作について「謎の多さに驚きました。予想できそうなこともありますが、逆に最初の段階で予想できるってことはひっくり返るだろうなとか先のストーリーを想像したりして、僕自身も謎解き状態です」と台本の印象を明かした松村さん。役柄に関しては「監督との打ち合わせの中で、まだ台本にはないけど、後々楽しみにしといてと言われた部分もあるので早く先のストーリーを知りたいという状況でかなりワクワクしています」と気になるコメントも。ピアニストという役柄だが、以前からピアノに興味があったという松村さんは「すごく良い機会でした。もうすぐデビューもあるので音楽関係の役柄をできるというのは、特に関連性が強いのですごくうれしいです」と喜んだ。本作のために、ピアノの練習も行っているという。「10の秘密」は2020年1月14日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年12月05日バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)を手掛けたプロダクトデザイナー・松村光のライフプロダクトブランド「ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ(52 BY HIKARUMATSUMURA)から“オーロラカラー”のバッグが登場。2019年12月11日(水)から17日(火)まで東京・伊勢丹新宿店にオープンする期間限定ショップで発売する。街のきらめきを閉じ込めた“オーロラカラー”バッグ「ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ」は、イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)の小物デザインやBAO BAO ISSEY MIYAKEを手掛けていた松村光によるライフプロダクトブランド。ブランドの中でも人気を集めるのが幾何学的なシルエットのバッグ「Miss ROBOT ASTERISK」シリーズだ。今回はアイコンバッグから、オーロラカラーのスペシャルアイテムが登場。イルミネーションに彩られた12月の街のきらめきから着想して、キラキラと輝くドラマティックなデザインを作り出した。バッグはスモールサイズに加えて、XSサイズも用意。マグネット式の開閉システムなので荷物が取り出しやすく、パーティーバッグにもぴったりだ。新シリーズ「ブラック ブラック - ゴールド」もさらに、ゴールドのメタルパーツでアクセントを加えた「ブラック ブラック - ゴールド」も伊勢丹新宿店で先行発売する。ブロックピース、メタルエンドパーツ、ストラップすべてオールブラックで統一した、2019年秋冬の新作シリーズ「ブラック ブラック(BLACK BLACK)」も注目だ。【詳細】ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ(52 BY HIKARUMATSUMURA)限定&新作バッグ発売日:2019年12月11日(水)■Miss ROBOT ASTERISK・ASTERISK AURORA Small 39,000円+税・ASTERISK AURORA XS 36,000円+税■BLACK BLACK・ASTERISK BLACK BLACK Small 35,000円+税■BLACK BLACK - GOLD・ASTERISK BLACK BLACK - GOLD Small 35,000円+税<ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラ期間限定ショップ>開催期間:2019年12月11日(水)~17日(火)場所:伊勢丹新宿店本館 2階 = TOKYO クローゼット / リスタイル TOKYO住所:東京都新宿区新宿3-14-1
2019年12月01日明石家さんま(64)が元妻の大竹しのぶ(62)とバラエティー特番『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系)で共演すると、11月19日に日本テレビ公式サイトで発表された。17年12月に放送された『第3回明石家紅白!』(NHK総合)でも、大竹とデュエット披露したことがあったさんま。2人きりの対談ロケは初めてで、同番組は12月1日に放送される予定だ。公式サイトによると「さんまの素顔に迫るサプライズロケ」をテーマに、“一人の男”としてさんまの知られざる一面を掘り下げるという。ディレクターもいないなか、さんまと大竹はゆかりある寿司店で対談。過去の大喧嘩話や、新婚当時の思い出話を披露するという。SNSでは《これは絶対観たい!》《見ますよ!!!》といった声が上がっている。さんまと大竹といえば86年に『男女7人夏物語』(TBS系)で初めて共演、88年に結婚した。89年9月には、IMALU(30)が誕生。だが、92年に大竹がIMALUの親権を持つかたちで離婚した。いっぽう離婚したものの、さんまと大竹は27年間にわたりプライベートで良好な関係を築いてきた。18年9月に大竹の母が逝去した際も、さんまは大竹に寄り添っていたという。朝日新聞で連載している大竹のコラム『まあいいか』(2月1日付)では、息子の誕生日をさんまとともに祝う写真が。さらに大竹は《昨年9月に母が亡くなった時も、彼は真っ先に駆けつけ一緒に母を送ってくれた》と明かしていた。また7月17日に誕生日を迎えた大竹は、インスタグラムにこんなエピソードも披露していた。《元夫からもラインが。HBと書かれた次に来た言葉が、ご苦労さん だった。なんなんダァ》離婚後も仲睦まじさが垣間見えるさんまと大竹。そんな2人にこんな声が上がっている。《離婚しても仲良しって素敵な関係だね》《なんかいい温度感だよね》《理想の離婚像と書いていいか分からないけど、いい元夫婦》
2019年11月20日加藤シゲアキ主演スペシャルドラマ「悪魔の手毬唄~金田一耕助、再び~」に、「ジャニーズWEST」小瀧望と女優・寺島しのぶが参加することが分かった。ミステリー&ホラー小説界の巨匠・横溝正史が生んだ金田一耕助シリーズは、探偵推理小説の金字塔として圧倒的人気を博し、昭和、平成と時代を越えて幾度となく映像化されてきた不朽の名作群。中でも「悪魔の手毬唄」は、作者自身が傑作と語ったミステリー作品で、怨念めいた村で起きる血で血を洗う争いが描かれる。今回出演が明らかになった2人が演じるのは、物語の舞台である鬼首村(おにこうべむら)にある温泉旅館「亀の湯」の女主人・青池リカと、リカの息子で美しき容姿の青年・青池歌名雄。2人は悲しい過去を背負いながらも、固い絆で結ばれる親子だ。数々の映画や舞台、テレビドラマで唯一無二の演技派俳優として活躍を続ける寺島さんが演じるリカは、歌名雄と娘の里子の母で、20年前、里子を妊娠中に悲惨な事件で夫・源次郎を亡くしていた。しかもその犯人、恩田幾三はいまだに行方不明だという。目下の悩みは、愛する息子のこと。歌名雄と村一番の実業家である仁礼家の娘・文子との縁談話が持ち上がっているが、当の歌名雄は由良家の娘・泰子と恋仲で…。今回の役について「さまざまな愛憎がリカの中で渦巻いており、なぜそうなったのか、さまざまな部分を自分なりに読み込んで演じたいと思っております」と意気込んだ寺島さんは、「横溝正史氏の作品が今の時代に何が伝わるのか、何を伝えられるのか、出演者ですが視聴者の方々の感想がとても気になります」と放送が楽しみだとコメント。一方、アイドルであり「白衣の戦士!」「決してマネしないでください。」など俳優としても活躍する小瀧さんが演じる歌名雄は、村の男性陣の中で随一の色男で、思いを寄せる女性は数知れず。恋仲の泰子と結婚の約束をしているが、家族のことを考えると自分の思いを貫いていいのか悩みは尽きない。しかしそんな中、泰子が滝つぼで死んでいるのが発見される――。歌名雄役の小瀧さんは「今まで出演してきたドラマのテイストと全然違いましたし、“かなり難しいな!”と思いました。個人的な印象ですが、この役が僕にとってターニングポイントになる気がしています」と印象を明かし、単発ドラマ「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」以来3年ぶり2度目の共演となる加藤さんについては「そんなに久しぶりな感覚はないですし、またご一緒できてすごくうれしいです!」と喜んだ。また、母役の寺島さんについては「まさにお母さん!すべてを包み込んでくれる感じです。お芝居では圧倒されると同時にすごく興奮もしています。学ばせていただきたい、吸収したいという気持ちで日々過ごしていますし、ご一緒させていただけてとても幸せです」と初共演した感想を語っている。そして加藤さんも「歌名雄は難しいキャラクターだと思います。男ですけど“悲劇のヒロイン”のような人物。(小瀧と)お互いの成長を感じられたらうれしいです」と再共演に喜びのコメントを寄せている。スペシャルドラマ「悪魔の手毬唄~金田一耕助、再び~」は12月21日(土)21時15分~フジテレビにて放送。※時間変更の場合あり(cinemacafe.net)
2019年11月07日埼玉県内にある霊園に、長男(34)と長女・IMALU(29)を伴って訪れたのは大竹しのぶ(62)だった。この日、9月1日は昨年、老衰のために逝去した最愛の母・江すてるさん(享年96)の1周忌にあたる。江すてるさんはいま、教師だった夫、そして生後9カ月の赤ちゃんのときに亡くなった大竹の兄といっしょに眠っている。江すてるさんは、シングルマザーでもある大竹のサポートも、長年続けてくれたという。彼女は本誌のインタビューで次のように語っている。《父は、私が二十歳のときに亡くなりましたけど、母はずっと私のそばにいてくれて。結婚してからは家事や子育ての面で協力してくれました》(本誌’10年9月7日号)周囲がみんな認める“働き者”だった江すてるさんに介護が必要になったのは5年ほど前からだったという。大竹はきょうだいや子供たちにも協力を呼びかけ、自宅での見守り介護を続け、“仕事と母のことで精いっぱい。食器一つ、ベッドカバー一枚買っていない”という毎日を過ごしたという。全力疾走の日々が続いていただけに、母との永訣で生まれた喪失感もより大きかったようだ。彼女は朝日新聞でエッセイ『まあいいか』を連載中だが、そのなかでも頻繁に淋しさを訴えている。《「なんだか淋しいなぁ」。深夜、洗濯物を干し終え、誰もいない部屋に私の独り言が空しく響く》(’18年9月21日付)また今年の6月には夏の訪れを大竹は、こう表現している。《母が、苦しみ、もがき、必死に生き抜こうと闘っていたあの夏》《8月、思い出すのも悲しくなる8月》……。この1年、母を失った喪失感“母ロス症候群”に苦しみ続けていた大竹。今年9月1日に訪れた埼玉県の霊園では、彼女は墓前にしゃがみ、目をぎゅっとつぶりながら、2分ほども手を合わせていただろうか。そして子供たちや合流した親族たちが思い思いに江すてるさんに語りかけた後に記念撮影を提案したのは長女・IMALUだった。この“撮影タイム”は意外な効果も生み出したようだ。墓石の横に立ち、声をかけあいながら、カメラやスマホのレンズを向けられるうちに、大竹の表情が少しずつほぐれていく。「江すてるさんはユーモアのある人で、体が弱ってからも、家族たちを笑わせるのが大好きだったそうです」(前出・舞台関係者)誰かが、江すてるさんのありし日のエピソードを披露したのか、大竹や一同は思わず笑顔に。静かな霊園に、楽しげな笑い声が響いたのだった。命日には全開の笑顔を見せることができた大竹。実は“家族の喪失”でうがたれた心の穴を少しずつでも埋めてくれたのは、“家族の絆”だったという。「大竹さんは『母は私に“精神的な強さ”を教えてくれた。だから私は、母がいないことにも負けてはいけないんだ』と言っています。彼女が江すてるさんの不在により淋しさを感じていることを隠そうとしなかったのも、母の思い出をあえて語り続けることで、悲しみを昇華させようと考えていたからなのかもしれません。また、元夫の明石家さんまさん(64)も、親身になって支えてくれたようですね」(大竹を知る舞台関係者)大竹はエッセイで元夫にこんな感謝の言葉を捧げている。《昨年9月に母が亡くなった時も、彼は真っ先に駆けつけ一緒に母を送ってくれた》(’19年2月1日付)2人が離婚したのは27年前だが、その後も交流は続いており、江すてるさん逝去後は、会う機会も増えているようだ。「今年1月29日は長男の34歳の誕生日で、3人で食事をしたそうです。また大竹さんもさんまさんも7月に誕生日を迎えます。今年8月には“ちょっと遅れたお誕生日会”を開き、子供たちやその友人たちも集まって、にぎやかな会になったとか。さんまさんは“名司会者ぶり”を発揮し、みんなを笑わせ続けたそうですが、きっと、大竹さんを元気づけたかったのでしょう」(前出・舞台関係者)9月1日、大竹たちはお墓参り後、霊園内にあるあずまやで、江すてるさんの思い出話に花を咲かせていたという。彼女が“母ロス”から卒業する日も、けっして遠くはないだろう。
2019年09月11日