監督・河瀬直美×主演・永瀬正敏の『あん』コンビで贈る最新作『光』。この度、本作の公開日が5月27日(土)に決定し、併せて主演の永瀬さんとヒロインの水崎綾女が写るビジュアルが解禁された。“映画”というもうひとつの人生を観客と共有するべく音声ガイドの制作にたずさわる美佐子。視覚障碍者向け映画のモニター会で弱視のカメラマン、雅哉と出逢う。映画の光に導かれるように2人は、音声ガイドの製作過程で衝突を繰り返しながらも互いの心をゆっくりと通わせていく――。本作は、日々迷いながら生きていた女が、弱視の天才カメラマン・雅哉に出逢い、彼の内面に惹かれてゆくラブストーリー。雅哉がやがて見えなくなることを知りながらも、互いの心を見つめようとする、切なくも希望を感じさせてくれる物語。主演の弱視のカメラマン雅哉役を永瀬さん、音声ガイドの制作に携わるヒロイン・美佐子役に水崎さん。さらに舞台からドラマまで幅広く活躍中の神野三鈴、白川和子、劇中映画の主演と監督役に藤竜也が出演する。このほど到着したビジュアルでは、美佐子が雅哉の頬を強く引き寄せ、“あなたに見つめられていたい”と願う、切ない想いが込められた一枚。また、ベルリン国際映画祭でも、類似のビジュアルがお披露目されるという。さらに今回、主演の永瀬さんからコメントも到着。自身のドラマ初出演時と映画デビュー作、それぞれで白川さんと藤さんと共演しているという永瀬さんは、「この映画で、自分の原点に立ち返った気がする。俳優になりたての自分に、演技のいろはを教えてくれた、光(道標)のような存在」とコメントを寄せており、この2人との再共演に喜びを感じているようだ。『光』は5月27日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月10日2017年1月26日に放送された、インターネットテレビ局のAbemaTV『アベマショーゴ~キテる人フカボリSHOW~』に作家の乙武洋匡さん(40)が出演しました。番組で乙武さんは、女性視聴者からの生電話で「乙武さんはもう浮気しないか?」という質問を受け、 「不倫にならないように、もう結婚しません」と宣言。また、夫の携帯を見て浮気を確信したという話に対しては、「携帯を見ても幸せはない」と回答しました。複数の女性と不倫関係にあったことが発覚し離婚することとなった乙武さんですが、この発言が“浮気容認”とも受け止められるとして、批判の声があがっています。●乙武氏に不倫反省の色ナシ?番組で「不倫にならないように、もう結婚しない」と発言した乙武さんに対しネット上では、『どういう意味?不倫じゃなければ浮気はOKってこと?』『今後も女遊びはしますよって言ってるようなものじゃん』『そもそもあんたなんかと結婚したがる女性はもういないよ。上から目線ムカつく』『浮気前提の回答。結婚してなければ何でもアリだと思うなよ?』『不倫したことまったく反省してないのがわかったね。もう出てこないでほしい』『それ子どもの前でも言えますか?』『やっぱりこの人の発言はズレてると思う。結婚してるしてないの問題じゃないでしょ。いい加減黙ってたほうがいい』『元奥さんはこれ聞いてどう思うんだろう。かわいそうだよ…』『こいつ番組で「結婚ってそんなにいいもんじゃない」とかも言ってたけど、お前が家庭生活壊しただけだろ!』『ただただ気持ち悪い』など、考え方に疑問を持つ人が多く見られました。番組終了後は、キングコングの西野亮廣さんと写った画像をTwitterに投稿し“炎上仲間”とコメント。自身の炎上を楽しんでいるような面もあるのかもしれません。【画像出典元リンク】・乙武 洋匡(@h_ototake)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年01月27日タレントのベッキーと作家の乙武洋匡が、1月1日(10:00~12:00)に放送されるフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー 元旦SP』で初共演を果たすことが29日、明らかになった。今回は、レギュラーのダウンタウンの松本人志や、ヒロミ、ウエンツ瑛士、古市憲寿といった常連コメンテーターに加え、2016年にそれぞれ騒動を起こした乙武とベッキーが登場。ベッキーが同番組に出演するのは、今年10月9日以来。乙武が出演するのは11月27日以来だが、スタジオに登場するのは2月14日以来となる。収録は年内に行われる予定だが、2017年のテレビや芸能界の展望から、アメリカのトランプ新大統領をはじめとする主要国リーダーたちの激変まで、硬軟を取り混ぜたトピックスをピックアップ。ベッキーと乙武は今回が初共演となる。
2016年12月29日2016年3月に、妻帯者でありながら5人もの女性と不倫関係にあったことが判明し、公の場への登場を控えている乙武洋匡さん(40)。このたび再起をかけ、代表作「五体不満足」の第2弾を構想していると『スポニチアネックス』が報じました。報道によると、「五体不満足」の発行元である講談社が乙武さんに続編の執筆をオファー。乙武さんも、以前と同じように作家・ジャーナリストとしての活動を希望しており、この話には意欲をみせているようだということです。さらに、雑誌などからは人生相談の連載をもちかけられている様子もあるとのこと。この再起計画の報道に、ネット上では大ブーイングが起きています。●『お前には相談しない』『生き様がブザマすぎ』『どんだけ強欲』ネット上ではブーイングの嵐『自分の大失態をネタに、知名度を生かしてカネを稼ごうとしてるだけ。健常者とか障害者とか関係なく、人間として最低』『人生相談ってなんで上から目線なの?お前には相談しないよ』『何考えてんだ。不倫のアドバイスでもするつもりなのか』『どうせなら、5股のやり方を書いてくれ!そのほうが売れるぞ!』『いろんな人の手助けがあってやっと、日常生活が送れてるんですよね?そんな分際で、他人様の相談に乗ろうとか、どういう神経してるの?』『乙武さん、もっと周りの人に感謝の気持ち持った方がいいですよ。私たち健常者だって、自分一人ではできないことがたくさんある。だからこそ、周りに感謝を持ち、敬意を払って行動してるんです』『生活をずっと支えてくれた奥さんを裏切っておきながら、そのネタで商売?どんだけ強欲なんだよ』『生き様がブザマすぎる。他人をたくさん傷つけてまで、なぜ自分がそんなに前へ前へ出たいのか。全く理解できません』『いや、人生相談って……大切なたった一人の奥さんさえ守れなかったじゃん。そんな奴に、誰が自分の人生を相談したいと思うよ』『世の中に颯爽と登場し、それからずっと、正論ばっかり偉そうに並べ立ててたよな。そのくせ裏じゃゲスいこと繰り返してたんだよな。もう何を言っても説得力ないよ。相談なんてもってのほか』『コイツに関しては、チヤホヤしすぎた周囲も悪いだろ。甘やかすとこうなってしまうっていう、典型的な悪い例。どうせまた、かわいがってくれる女とくっついて、同じこと繰り返すよ』と、厳しい声が多数見られました。複数の女性と同時進行で関係を続けていた乙武さん。不倫への世論が厳しくなってきているなか、華麗なる再起を遂げることは本当にできるのでしょうか……。【画像出典元リンク】・乙武 洋匡(@h_ototake)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年12月26日福士蒼汰らが歌やダンス、お芝居などのライヴパフォーマンスを中心に、ファンと一緒に盛り上がるお祭りイベント「MEN ON STYLE SUPER LIVE 2016」に、ロックバンド「SPYAIR」が楽曲提供をすることが分かった。「MEN ON STYLE」は、福士さん、竜星涼、永瀬匡、市川知宏、山本涼介、入江甚儀、瀬戸利樹、蒼山真人、上杉柊平といった研音の人気若手俳優9人たちによる年末恒例のイベント。2012年に初めて開催され、5年目を迎える今年は「SUPER LIVE」として進化した昨年に引き続き、「SUPER LIVE 2016」としてさらにパワーアップしたパフォーマンスをお届けする予定だ。そんな今年の「MEN ON STYLE」では、同じく研音所属で、日本だけでなく世界での活躍にも期待が高まる4人組ロックバンド「SPYAIR」が、新たな楽曲のプロデュース(作詞&作曲)を手掛けることが決定。5年目のメンオンメンバーにふさわしい、いまを駆け抜ける等身大の彼らの姿が映し出された、底抜けにパワフルで熱い楽曲となっている。「SPYAIR」は「MEN ON STYLEのメンバーの皆さんがステージに立って、熱唱する姿を想像してつくりました。同じ時代を共に闘い、ときに支え合い、共に成長しあう。そんな力強さを感じられる曲が出来たと思います」と楽曲について話し、「今年はMEN ON STYLE 5年目ということで、なにかしら5年続けるというと、実績とこれからの展望が見えてきたりする頃だと思います。この先、いろいろな壁にあたったとしても、将来の自分たちにワクワクしたり、ドキドキする期待感や気持ちを忘れないようなメッセージも込めてあります」とも明かした。またメンバーは、「SPYAIRさんらしくテンポが早く、よりLIVEで盛り上がれる楽曲」(竜星さん)、「非常に爽快で聴いていて楽しい曲」(永瀬さん)、「SPYAIR節炸裂の疾走感溢れる曲調で会場が盛り上がること間違いない!」(瀬戸さん)と楽曲を聞いた感想を語り、披露することを心待ちにしている様子。さらに福士さんは、「バンドならではのノリで、クールに熱く歌えたらと思います。かっこいいステージになること間違いなしです!一緒に新曲で盛り上がりましょう!」とメッセージを寄せている。なお、今回の楽曲はCD発売の予定はないとのこと。本イベントでしか聴くことができない、貴重な機会をぜひお見逃しなく。「MEN ON STYLE SUPER LIVE 2016」は12月27日(火)&28日(水)1日2回全4公演TOKYO DOME CITY HALLにて開催。(cinemacafe.net)
2016年12月15日俳優の向井理が12月3日(土)、都内で行われた主演作『RANMARU 神の舌を持つ男』の初日舞台挨拶に登壇。「本当に映画化するのかなと…」「いまも完全には理解していない」「分からない人も多いと思う」「初日が来るのが不思議」と自虐的なトークで、客席の笑いを誘った。7月期放送のドラマ「神の舌を持つ男」の劇場版。“絶対舌感”という特殊能力を持つ男・朝永蘭丸(向井さん)が、「子殺しの温泉」という悪評がある村の温泉を舞台に、次々巻き起こる不吉な事件の真相を探る。上映を見終えた観客に向けて、向井さんは開口一番「皆さん、理解できましたでしょうか?」と不安そうな表情。劇中ではフンドシ姿で自転車をこぐシーンもあり、「朝6時から、フンドシ一丁でチャリンコですから…。今後、金輪際やらないです!」と決意を新たにしていた。初日舞台挨拶には向井さんをはじめ、共演する木村文乃、佐藤二朗、木村多江、財前直見、黒谷友香、永瀬匡、堤幸彦監督が勢ぞろい。佐藤さんは「いやー、神ってる、神ってる、神ってる」と今年の新語・流行語大賞に輝いたフレーズをノープランで連呼し、「いまも壮大なドッキリなんじゃないかと思っている」と向井さん同様、本作の公開に半信半疑。一方、木村文乃さんは「応援してくださる皆さんあっての映画」とファンに感謝を示していた。また、堤監督は「これですべてのお客さんが集まりきっちゃった状態なら、どうしよう…」と満員の座席にも不安を隠しきれない様子。それでも「思いのたけをぶつけた作品。『意外とイケる』とクチコミしていただければ…」とアピールしていた。『RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編 2016年12月3日より全国にて公開(C) 2016 RANMARU とゆかいな仲間たち
2016年12月03日2016年3月に5人の女性と不倫していたことを報じられ、活動を自粛していた作家の乙武洋匡さん(40)が、11月27日に放送された情報番組『ワイドナショー』に出演しました。番組ではレギュラー出演者などが乙武さんの自宅を訪問し、 現在の生活や心境などについて話を聞きました。不倫発覚後、9月に離婚したことについては、自身が不倫をしていたことについて家庭内で暗黙の了解になっていたものの、騒動となったことで妻も耐えきれなくなったのだろうとコメント。離婚については不本意だったとしながらも、子どもたちに影響が出てしまうことも考慮し決断するに至ったと述べています。また、騒動以降は子どもたちに会えていないことも告白。8か月ぶりにTwitterを更新し、再び発信を続けていくことを宣言した乙武さんですが、番組での一連の発言に対してさまざまな声が寄せられています。●テレビ復帰も世間の印象は最悪?ワイドナショーへの出演を果たした乙武さんに対しネット上では、『離婚したくなかったとかよく言えるな。自分の立場わかってるのかよ』『子どものために決断したとかカッコつけるな』『なんでちょっと被害者面してんだ?自業自得ってわかってる?』『この発言で反省しているフリだったってことがバレたな』『子どもに会えなくて当然だよね。5人も愛人作ってたお父さんとどんな顔して会えばいいんだよ』『家族を守りたいんだったら最初から不倫なんかしなきゃいいのに』『会えないからって養育費ケチったりするなよ』『「離婚は奥さんが耐えきれなくなったから」って、なんで人のせいにしようとしてんだ?』『不倫が暗黙の了解になってたってどんな夫婦だよ』『もう顔見なくて済むと思ってたのに、これからまたテレビに出てくるのかと思うと憂鬱』など、反省しているようには見えないという声も多く聞かれました。不倫発覚後、妻にも謝罪文を提出させたことでさらなる批判を受けた乙武さんですが、騒動によって参院選への出馬も見送られることになるなど影響は少なくありませんでした。果たして、今後の活動で世間の信頼を回復することはできるのでしょうか。【画像出典元リンク】・乙武 洋匡(@h_ototake)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年11月28日作家の乙武洋匡氏が、あす27日に放送されるフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)に出演することが26日、明らかになった。乙武氏は、同番組にコメンテーターとして出演してきたが、今年3月に、5人の女性と不倫していた過去が発覚。2月14日の放送を最後に出演していなかったが、その後、9月には妻との離婚を発表していた。今回は、視聴者からの「『ワイドナショー』にも出演していた乙武さんが今、どんな生活をしているのかが気になります」という視聴者からの投稿に答える形で、乙武氏の自宅でロケを敢行。訪問したのは、松本人志、東野幸治、ヒロミ、古市憲寿、佐々木恭子アナウンサーの5人で、乙武氏自身が、不倫騒動後の生活の変化、離婚の真相、現在の独身生活ぶり、自身の気になるニュースなどについて語る。なお、乙武氏が地上波テレビに出演するのは、今年2月28日放送のテレビ朝日系『聞きにくい事を聞くSP』以来となる。
2016年11月26日永瀬正敏が『あん』の河瀬直美監督と再びタッグを組む映画『光』。制作発表後、早くも注目を集める本作がこのほどクランクアップとなり、永瀬さん、そしてヒロインを務めた水崎綾女が魂を込めた作品に熱い涙を見せていたことが分かった。“映画”というもうひとつの人生を観客と共有するべく、音声ガイドの制作にたずさわる美佐子(水崎さん)。あるとき、視覚障碍者向け映画のモニター会で弱視のカメラマン、雅哉(永瀬さん)と出逢う。映画の光に導かれるように、2人は音声ガイドの製作過程で衝突を繰り返しながらも、互いの心をゆっくりと通わせていく――。世界最高峰のカンヌ国際映画祭にて、新人監督賞カメラドールを受賞した1997 年の『萌の朱雀』、その10年後の2007年に審査員特別大賞グランプリを受賞した『殯の森』に続き、10年周期のジンクスとなる来年2017年に、河瀬監督のオリジナル脚本の最新作として送り出される本作。撮影は、「日本の四季の中で光が一番美しく降り注ぐ、この季節に撮影をしたい」という監督の思いのもと、今年10月16日から自身の創作拠点である奈良でスタート。約1か月の撮影を経て、11月14日19時半ごろに京都文化博物館にて無事クランクアップを迎えた。河瀬監督は「明日起きたら、明後日起きたら、奈良にもう雅哉も美佐子もいないのだと思うと、なんだか身を裂かれるような想いがするのです。それほど登場人物たちと一緒に生きていたな、という気がします」と、撮影を終えたばかりの心境をコメント。「クランクインが満月で、とても重要な雅哉と美佐子のシーンを撮った日が新月で、そして今日、クランクアップの日がまた満月。光もすべて味方につけた、俳優たちこそが、スペシャルだと思っています!」と、永瀬さんらキャストたちをねぎらった。河瀬監督と『あん』以来2度目のタッグとなる永瀬さんは、“弱視のカメラマン・中森雅哉”に完全になりきった状態で、目の焦点を合わせずに演技をしていたため、共演者である水崎さんの顔をきちんと見ることがないほどに役にのめり込んだという。「終わったな…終わっちゃったなって感じです。なかなか言葉にするのが難しいのですが、魂よりももっと大きなものをフィルムに焼き付けられたらと思いながら日々過ごしていました」と、永瀬さん。「弱視から目が見えなくなっていく過程の苦しみや、実際に目の不自由な方々の苦しみを、極力うそがないようにしたくても、実際の僕は目が見えています。でも少しでも近づきたいと出来る範囲の最大限の事をやり、自分自身に足枷をはめ、視力を失ってからはほとんど食事を取らず雅哉として生きてきました。実際に目の不自由な方々の気持ちを考えたら、僕らの小さな悩みや絶望というのは、大したものではない…そんな風に世の中の観方がこの作品で変わるきっかけにもなったらと思っています」と、その役ヘの没頭ぶりと、真摯な思いを口にする。そして、「1人でも多くの方にこの河瀬監督が伝えようとしている『光』が届くことを願っています」と語り、「やっぱり僕にとって河瀬組はスペシャルでした」と撮影をふり返った。また、“バリアフリー映画を手掛ける尾崎美佐子”として、撮影前から奈良に住み始め、約1か月もの間、24時間、役になりきって生活し、作品づくりに没頭する日々を過ごした、監督に見出された新たなヒロイン・水崎さん。「1か月以上、“美佐子”として暮らしていたので、先ほど監督に『水崎綾女!』と名前を呼ばれ、急に現実に戻された感じです。私だけ、最初の1週間は台本がないまま演じていて、やがて1日分の台本をいただくようになり、10日前にようやく台本を1冊貰って読ませていただきました。もう、8割、9割のところまで進んでいて、『あと数ページしかない!』という状況でしたが、そこから作品のヤマが続き、ようやく2日前頃(ゴールという)“光”が見えてきた感じがしました」と、撮影の過程を明かす。さらに、「役になりきるために、もの凄く苦しくて大変だったのですが、撮影が終わってしまうのが本当に寂しい…。まだ河瀬組に身を置いていたいし、美佐子でありたいという気持ちがいまは強いです」と熱い言葉を寄せた。魂を込めて演じ続けた日々を思い、クランクアップを迎えた永瀬さんと水崎さんの瞳からは熱い涙がこぼれていたという本作。この2人、そして河瀬監督自身の“離れがたさ”が、この作品が放つ“光”の強さを物語っているようだ。『光』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月16日旬の若手俳優3組が毎週週替りで“ホンキで遊ぶ”旅行を決行する、Dlifeオリジナル旅番組「男子旅」。10月よりレギュラー放送が始まり、矢野聖人、竹内涼真、吉沢亮、町田啓太ら若手イケメン俳優たちが続々と出演してきたが、この旅、11月放送分出演の若手俳優陣が一挙発表となった。全国無料のBSテレビ局・Dlifeにとって“初”のオリジナル旅番組となる「男子旅」。この夏には、ドラマ「家売るオンナ」での好演が記憶に新しい千葉雄大や久保田悠来、磯崎亮太が北海道・知床の大自然を舞台に真剣に遊ぶ男子旅を決行。10月からはレギュラー放送が開始され、「THE LAST COP/ラストコップ」出演中の竹内さんと、ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」出演中の矢野さん、福山さんが瀬戸内・しまなみ海道へ。そのほか、小栗旬主演『銀魂』で沖田総悟役に抜擢された吉沢さん、松島庄汰、吉村卓也が富士山麓へ。町田さんをはじめ八木将康、佐藤寛太ら劇団EXILEのメンバーとして「HiGH&LOW」シリーズに出演する3人が東京・新島へ。そして10月30日(日)の放送では、「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」出演中の浅香航大と、「仮面ライダードライブ」で敵幹部ハート役でレギュラー出演した蕨野友也、タレントのヒロミと松本伊代を両親に持ち、「僕のヤバイ妻」でドラマ初出演を果たした小園凌央が三浦半島へ旅する。この度、11月放送回となる第5回から第8回までの出演者が発表。11月6日(日)放送の第5回に出演するのは、「仮面ライダー鎧武/ガイム」にてテレビドラマ初主演を務め、「仰げば尊し」では同世代若手俳優たちとの熱演で話題を呼んだ佐野岳、舞台「弱虫ペダル」黒田雪成役や舞台「曇天に笑う」青木弥二郎役で知られる秋元龍太朗、2015年度JUNONスーパーボーイ・コンテスト審査員特別賞を受賞した笠原崇志。彼ら3人は埼玉・秩父を旅する。11月13日(日)第6回は、軽井沢へ。出演するのは、『シマウマ』『泣き虫ピエロの結婚式』と話題映画に出演し、連続ドラマW「賢者の愛」では中山美穂と濃密なシーンを体当たりで演じた竜星涼、『RANMARU 神の舌を持つ男』の公開が待たれる永瀬匡、菅野美穂主演「砂の塔~知りすぎた隣人」出演中の上杉柊平の3人。11月20日(日)第7回には、「3年B組金八先生」第7シリーズの生徒役でデビューし、ドラマ「花より男子」で井上真央演じる牧野つくしの弟役など、子役時代から活躍する冨浦智嗣、蒼井翔太ら人気声優やフレッシュな若手俳優が出演するバラエティ番組「モテ福」に出演する滝口幸広、「仮面ライダーオーズ/OOO」『起終点駅 ターミナル』などへ出演する君嶋麻耶が、沖縄本島へ。11月27日(日)第8回は日光へ。連続テレビ小説「マッサン」、大河ドラマ「花燃ゆ」、『青空エール』などへの出演で着実に知名度をあげる堀井新太、『真田十勇士』三好伊三役の荒井敦史、「動物戦隊ジュウオウジャー」主演・風切大和役で知られる中尾暢樹らが登場する。映画やドラマなどで活躍する注目の若手俳優たちの、等身大の素顔はどれも必見だ。「男子旅」は毎週日曜日23時55分~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年10月24日公開初日を迎えた映画『CUTIE HONEY-TEARS-』の舞台あいさつが10月1日、東京・新宿バルト9で行われ、主演の西内まりやをはじめ、三浦貴大、石田ニコル、永瀬匡、今井れん、原作者の永井豪が出席した。永井豪原作の名作漫画『キューティーハニー』を、全く異なる世界観で描いた本作。主人公の女性型アンドロイド・如月ハニー役には、映画初主演となる西内まりあが扮し、ハニーと彼女の体内に内蔵された「空中元素固定装置」を狙う犯罪組織「パンサークロー」との戦いを描き出す。胸の谷間が強調されたセクシーな衣装姿で登場した西内は「ようやくこの日が来たという感じで、初日を実感しています。こんなにたくさんの方に来ていただいて本当にうれしいです」と満足げで、「今回は全然違うイメージのキューティーハニーを受け入れてくれるか心配でしたが、見た方や地元・福岡の親戚や父親から『感動した!』という言葉をいただけてありがたかったです。これからも続けたいと思った瞬間でしたね」と今後の女優業にも意欲。そんな西内が初めて挑んだアクションシーンを「ジャージ姿で色んな学校に行き、受け身の練習をしました。アクションは攻撃より受け身というか、ヤラれる側の方が大変だと勉強になりました。(相手と)息を合わせないとアクションは出来ないんだと思いましたね」と振り返っていた。映画のタイトルにちなみ、「自身のキューティーなところは?」という質問に、「作品がほぼCGだったので、床が黒いんですよ。それをジルの格好やメイクのまま夜中3時ぐらいずっとコロコロをしていました」と石田。そんな石田のコメントに「まさかのジル様がコロコロ(笑)」と笑顔を見せた西内は、自身のキューティーなエピソードとして「私はこの前ラーメンを食べた後、サングラスを掛けてお店を出た瞬間に口元に違和感がありました。大きなネギがアゴにしっかりと付いていたんです! サングラスをかけてまで格好つけたのにダメでしたね(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
2016年10月01日西内まりや主演『CUTIE HONEY -TEARS-』が10月1日(土)に公開を迎え、西内さんをはじめ、共演の三浦貴大、石田ニコル、永瀬匡、今井れん、原作者の永井豪が登壇し、舞台挨拶が行われた。1973年に永井さんが発表して以来、幾度もアニメ化、実写化されてきたセクシーヒロイン「キューティーハニー」を大胆な解釈で映像化!近未来を舞台に、“キューティーハニー”のコードネームを持つアンドロイド・如月瞳の戦いを描く。初の映画単独主演を果たした西内さんだが、映画を見終えたばかりの観客の拍手に迎えられ「いまが、ちゃんと(初主演の)実感がわいた瞬間です!」と満面の笑み。「すごく人気の大きな作品で、原作のファンもたくさんいて、全然これまでとイメージの違うキューティーハニーをやることに、受け入れてもらえるのかな? と心配もありましたが、監督をはじめ、スタッフさんが最先端のCGで、お話もオリジナルで作ってくださり、見た人に『感動した』と言っていただけて、やりがいを感じました」と充実の表情を見せた。映画にちなんで「自身のキュートなポイントは?」と尋ねられた女優陣はこの難問に思案顔。今井さんは「撮影初日の初っ端のまだ緊張感が抜けていないときに、分厚い扉を片足でけ破るシーンの撮影で、ガツンとやったらブーツの底が抜けちゃいました(笑)」とかわいらしい外見との意外なギャップエピソードでキュートさをアピール!石田さんは、ハニーと対決する無感情のアンドロイドのジルを演じたが「私のいるシーンはCGを多く使ってて、私のいた場所はほとんどCGで、床が真っ黒だったんですが、CGを少しでも入れやすいように、(ゴミやほこりが映らないように)夜中の3時とかに、ジルのビジュアルのまま、ずっとコロコロで床を掃除してました(笑)」と明かす。2人のエピソードを受けて、“締め”のエピソード披露を求められた西内さんは「この質問、なんなんですか…?」と困り顔。「キュートかどうかはわかりませんが…」と前置きしつつ「地元の福岡でおいしい豚骨ラーメンを食べたんですが、店員さんに『また来るけん!』と言ってサングラスをかけて、店を出たら、口の周りに違和感があって…あごにネギがついてました(苦笑)。サングラスまで掛けてかっこつけてるのにダメでした…。失敗をカワイイと思っていただけたら(笑)」と語ったが、なぜか永瀬さんから「ネギですか?」とダメ出しが入り、会場は笑いに包まれていた。『CUTIE HONEY -TEARS-』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:CUTIE HONEY -TEARS- 2016年10月1日より全国にて公開(C) 2016「CUTIE HONEY-TEARS-」製作委員会
2016年10月01日向井理が“絶対舌感”を持つ主人公を演じたドラマから、驚きの映画化が実現した『RANMARU 神の舌を持つ男』。このほど、市原隼人、落合モトキ、永瀬匡といった本作に出演するイケメン俳優たちが、かつてない強烈キャラを演じることが明らかになった。“絶対舌感”という特殊能力を持つ男・朝永蘭丸(向井理)は、唯一、口内細菌を気にすることなくキスできる相手に失恋し、傷心の旅の途中、行き倒れてしまう。気がつくと、そこは怪しげな鬼灯村。人工呼吸されたとき、その口内の細菌になぜか不快感のなかった女医・りん(木村多江)に興味をもった蘭丸は、伝説の三助として語り継がれる「大津のヘースケ」の孫であることを生かして、村の温泉で働くことに。甕棺墓光(木村文乃)と宮沢寛治(佐藤二朗)が蘭丸を追って村にやって来たころ、村の空気は次第に不穏さを増していく。鬼灯村は玄武岩が多い土地柄で良い成分の水が沸く。そのため、住民たちは温泉で村おこしをしようと試みていたものの、最近、黒水が出て対処に追われる上に、不吉な鬼火が目撃され、さらには秘かに語り継がれていた「子殺しの温泉」といういわくつきの悪評が明るみに出て、問題てんこもり。村が大騒ぎになっていたころ、大陥没地帯で遺体が発見される!この夏、世間とマスコミをザワつかせたTBSテレビドラマ「神の舌を持つ男」がまさかの映画化を遂げ、『RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめ かごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベン チャー!略して・・・蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編』との長いサブタイトルを冠して誕生する本作。このほど解禁されたのは、あのイケメン俳優・市原さんの劇中での姿。初挑戦した怪しげなウエスタンルックに身を包んだ、鄙びた鬼灯村の温泉旅館、その名も菩辺美庵(ぼへみあん)の若旦那・野々村龍之介役を務める。クールに決めるポーズとは裏腹に山形弁を巧みに操るテキサス男という、なんともアンバランスな役を演じる。“アツい男”のイメージがある市原さんの俳優歴15年以上のキャリアをして、最もヘンテコな役となりそう。そして『桐島、部活やめるってよ』『花芯』などに出演する絶対注目の若手俳優・落合さんは、堤幸彦監督から顔と髪型が似ているということで急きょ「ゲ○乙女」 を崇拝するキャラ設定となった、若手刑事・ワカ役に挑むほか、「仮面ライダーウィザード」の仮面ライダービースト役で子どもたちとママのハートを、『HiGH&LOW THE MOVIE』で女子高生のハートを鷲掴みした永瀬さんが、なんと木村多江演じる村医者・ りんと恋仲だとうわさされたあげく、死体で発見される卜真(うらない・まこと)役を演じる。このように、拝みたいほどのイケメン俳優たちも、鬼才・堤監督の手にかかれば、超強烈なキャラクターに変貌。謎解きを楽しみながら、独特の作品世界に、大いに笑って癒されてみて。『RANMARU 神の舌を持つ男酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編』は12月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月29日幅広いジャンルで活動する西内まりやが9月15日(木)、都内で行われた初主演作『CUTIE HONEY -TEARS-』の完成披露イベントに出席し、「いい意味で期待を裏切る、スタイリッシュな作品に仕上がり、私自身も成長させてもらえた」と強い手応えを示した。永井豪原作の名作アニメ「キューティーハニー」を、庵野秀明監督の『Cutie Honey キューティーハニー』(2004)以来12年ぶりに実写映画化。人類が激減し、AIによって支配された近未来を舞台に、感情を宿した美しいアンドロイド、キューティーハニーこと如月瞳(西内さん)が、人類存亡の危機を救う戦いに身を投じる。CGを多用した撮影に、西内さんは「想像力が鍛えられた」といい、「アニメにあったお色気は封印し、イメージを覆す作品だからこそのメッセージや良さを感じてもらえれば」とアピールした。この日は原作者の永井豪氏が駆けつけ、「私にとっては思い出が詰まったキャラクター。世界観は違うが、ハニーらしさはしっかり押さえていて、すばらしい(原作の)発展形になっている」と太鼓判。「原作者冥利に尽きる。感激しました。作品に関わった皆さんにありがとうと言いたい」と西内さんらキャスト、スタッフに感謝の意を表した。完成披露イベントには、共演する三浦貴大、石田ニコル、永瀬匡、今井れん、岩城滉一が同席し、「美女に囲まれ、ひたすら楽しませていただいた」(三浦さん)、「感情のないアンドロイドの役なので、いかに“物”になるかを意識した」(石田さん)、「舞台が近未来の下層階だったので、ホコリっぽかった(笑)」(永瀬さん)、「西内さんが歌う主題歌がすばらしい」(今井さん)、「若い皆さんが200%の力で頑張っていた」(岩城さん)と語っていた。『CUTIE HONEY -TEARS-』は10月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月15日作家の乙武洋匡氏(40)が14日、自身の公式サイトを通じ、妻の仁美さんと離婚したことを発表した。乙武氏は「この度、私、乙武洋匡は、妻・仁美さんとの離婚が成立しましたことをご報告させていただきます」と発表。「私自身に至らない点が多々あったにも関わらず、15年という長い歳月、家族のために尽くしてくれた彼女には感謝の念が尽きません」と仁美さんへの感謝の意を示した。そして、今後について「夫婦としては別々の道を歩むことになりましたが、子どもたちの父親であることには変わりありません。今後も彼らに恥じぬよう、父親としての責任をしっかり果たしていく所存です」と説明。「日頃より応援してくださる皆様には大変心苦しいご報告となってしまいましたが、夫婦で話し合った結果、今回の決断が家族それぞれにとって最善との結論に至りました」とつづった。さらに、「今後は、彼らが少しでも平穏な生活を送ることができるよう、ご理解、ご協力を賜ることができれば幸いです」と呼びかけ、「この度は個人的なことでお騒がせし、またご心配をおかけしましたことを、ここに深くお詫び申し上げます」と謝罪の言葉で締めくくった。乙武氏は2001年3月に結婚し、2男1女を授かった。しかし今年3月に、5人の女性と不倫していた過去が発覚。乙武氏は公式サイトに謝罪文を掲載し、不倫を認めた上で謝った。
2016年09月14日9月3日(土)、さいたまスーパーアリーナにて開催された国内最大級のファッションイベント「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」にて、“U-25”の次世代を担う若手俳優が大集合するスペシャルステージが今年も実施。竹内涼真、竜星涼、永瀬匡、山本涼介、桜田通、坂口健太郎ら最旬イケメン俳優がランウェイに登場した。2005年8月から年2回開催している史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下、TGC)。人気モデルが集結するファッションショーをはじめ、旬のアーティストによるライブ、話題のゲストが登場するスペシャルステージなど、TGCならではの豪華ステージとともに、東京のガールズカルチャーを世界へ発信する。第23回目となる今回のテーマは“LOVE ME”。キービジュアルには写真家・映画監督として活躍する蜷川実花が撮り下ろした鮮やかな花の写真が起用されるなど、新たな注目を集めている。“U-25”の旬なイケメン俳優とTGCの人気モデルを、トップクリエイターのスタイリスト長瀬哲郎、ヘアメイクアーティスト・冨沢ノボルがプロデュースする本企画。今回のステージでは、竹内さんらイケメン俳優たちと、山本美月、中条あやみ、玉城ティナ、瑛茉ジャスミン、八木アリサ、池田エライザ、香川沙耶、新木優子らモデルに女優にタレント業に幅広く活躍する女性モデルたちが登場。クールでカッコ良く、女性は花があしらわれた姿で会場を沸かせた。ステージでは、今年の1月に念願のパリコレデビューを実現した竜星さんが、貫禄ある見事なランウェイを披露。永瀬さんは、ジャスミンさんの手の甲にキス!竹内さんは、ステージ上で竜星さんや永瀬さんらの写メを撮る余裕もみせた。そして会場の歓声がひときわ大きく上がったのは、最後に登場した坂口さん。堂々たるランウェイを披露し、ウインクに投げキッスを飛ばすなどそのパフォーマンスで詰めかけた多くの女性を喜ばせた。ほかにも、競演作が多いイケメン俳優たちは、ランウェイ上で客席をバックに一緒に写メを撮るなどして、観客も多いに盛り上がった。(text:cinemacafe.net)
2016年09月03日俳優の沢村一樹とタレントの小島瑠璃子が1日、都内のスタジオで行われた読売テレビ・日本テレビ系バラエティ特番『思わず2度見する!想像を絶するテレビ』(22日21:00~22:54)の収録後に取材に応じ、モデル・滝沢カレンの発想力を絶賛した。この番組は、「記念写真の二人の関係」「113年続いた蕎麦屋の閉店理由」など、衝撃映像・写真のヒントワードを受けて想像を巡らせ、実際に視聴して「その想像を裏切られる心地よさ」を体感するバラエティ。ヒントワードが"お題"となって、ゲスト陣たちがさながら大喜利を繰り広げていくのが特徴だ。MCを務める沢村は、関根勤、久本雅美、ケンドーコバヤシ、澤部佑(ハライチ)、カズレーザー(メイプル超合金)といった芸人たちの発想力に脱帽。「なんでこれだけの情報でそれだけ想像できるんだろうという"芸人脳"に圧倒されました」と舌を巻いた。収録は4時間にもおよび、アシスタントの小島は「皆さん収録が終わったときにクタクタになるまで、脳をフル回転されていた」といい、「発想力・想像力を、この番組で全部搾り取らせてもらいました」と手応えを語った。そんな中で、特に後半で威力を発揮したのが、おかしな日本語でブレイク中の滝沢。その短いセンテンスから繰り出される破壊力に、収録の最後には、ベテラン芸人勢からも「師匠」と呼ばれるようになり、大喜利タイムでも最後の締めを任されるようになっていた。沢村は「人間界に住んでいる違う生き物のような気がします」、小島も「かなわない。拙い日本語からすごいパンチのある言葉が出てくるので、圧倒されましたね」と、異次元の存在感を振り返った。特に「『ロビンソン・クルーソー』の正式タイトル」というお題への滝沢の回答は必見だ。一方で、りゅうちぇるに対して、小島は「完全に最後バテてましたね。あの子はペース配分がまだ分かってないんだな」と評し、沢村は「収録が長くて、ヒゲが生えてきてましたよね。それにちょっと絶句しそうになりました」と報告。また、澤部とウエンツ瑛士について、沢村は「どんどんダダスベリしはじめた」と暴露し、小島は「言っちゃダメですよ! カットされるかもしれないんだから」とフォローにならないフォローを入れていた。今回は他にも、平愛梨、永瀬匡、YOUがパネリストとして出演する。
2016年09月02日12月公開の主演映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』で注目を集める福士蒼汰をはじめ、竜星涼、永瀬匡、市川知宏、山本涼介、入江甚儀、さらに瀬戸利樹、蒼山真人、上杉柊平といった研音の人気若手俳優9人たちによる年末恒例のイベント「MEN ON STYLE SUPER LIVE」が、今年も開催されることが決定。記念すべき5年目を迎え、それぞれから決意も新たにコメントが到着した。いずれも、映画、ドラマ、舞台などに幅広く活躍する人気若手俳優たちが、多忙なスケジュールの合間をぬって年に一度集結。ダンスや歌などのライヴパフォーマンスを披露し、ファンと一緒になって盛り上がる、お祭りイベント「MEN ON STYLE」。5年目を迎え、「5th Anniversary」と題した今回も、それぞれ個性や魅力が異なる彼らの成長を肌で感じることができる、貴重なイベントとなる。出演するのは、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』ほか、2017年には『曇天に笑う』『ちょっと今から仕事やめてくる』と2本の主演映画が控える福士さん。現在放送中のテレビ東京系ドラマ「こえ恋」、9月24日には主演映画『泣き虫ピエロの結婚式』が公開されるほか、WOWOW連続ドラマW「賢者の愛」では中山美穂に“復讐”の道具にされる難役に挑む竜星さん。現在公開中の『HiGH&LOW THE MOVIE』に出演、10月1日公開の西内まりあ主演『CUTIE HONEY-TEARS-』に出演する永瀬さん。8月6日から『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』が公開され、TVシリーズ「仮面ライダーゴースト」も佳境を迎える山本さん。ドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」で好演を見せ、9月30日からは舞台「露出狂」に出演する市川さん、8月7日から主演舞台「若様組まいる」ほか舞台公演が数々控える入江さん。さらに昨年から加わった、NHK Eテレ「気軽に楽しめる英語講座番組エイエイGO!」に出演中の瀬戸さんに、9月17日より公開の映画『ザ・ムービー アルスマグナ危機一髪!』に出演する蒼山さん、朝ドラ「とと姉ちゃん」への参戦が決まり、高畑充希や杉咲花ら3姉妹と関わるコック役を演じる上杉さんと、最旬の若手たちが総勢9名。2016年を締めくくる、5周年の「MEN ON STYLE」に期待高まる!<コメント>■福士蒼汰今年もSUPER LIVE形式となります! 「MEN ON STYLE 2016 5th anniversary」です! 今年も昨年以上の盛り上がりになるよう努めたいと思います! 前回登場した9人もまたみんな登場するよ! お楽しみに!■竜星涼今年もやります「MEN ON STYLE」!! ついに5周年です! お陰様で毎年恒例の年末最後のイベントになって来ました! 今年もSUPER LIVEということで、是非ともみんなで今年最後の大騒ぎしませんか?僕らと一緒に良き1年の締めくくりを!!■永瀬匡さあ今年もこの季節がやってきました!「MEN ON STYLE 2016」、今年もSUPER LIVE形式です!ド年末にド派手に盛り上がりましょう!!まだ内容は未定なのですが去年からの成長を見ていただけたらと思います。9人それぞれの個性が1つになる瞬間をその目でご覧ください!! 会場でお会いしましょう!■山本涼介今年も「MOS」の開催が決定しました! 早いもので今年で5回目。記念すべき5周年ですね。毎年続けられているのも来てくださるファンの皆様のおかげです。本当にありがとうございます! 今年も昨年同様LIVE形式と言う事で盛り上がること間違いなし! 昨年よりも一回りも二回りも進化した僕達と一緒に熱い暑いアツイ日にしましょう!■市川知宏本日発表になりました!「MEN ON STYLE」が今年も開催されることになりました!!いつも応援して下さる皆様に支えていただき、今年でなんと5年目を迎えることが出来ました!本当にありがとうございます!今年の出演者も去年と変わらず9人でございます!楽しいイベントをお届け出来るよう、スタッフ、キャスト一丸となって作り上げていきます!ご来場お待ちしております!お楽しみに!!■入江甚儀「MEN ON STYLE」今年も開催が決まりました!! 今年は5周年記念です!祭りや~☆ 場所は東京ドームシティホール、去年と同じ9人でライブを行います! 一年ってホントあっという間、その中でまた1つ成長した9人を観に来ませんか??いや、俺を観に来ませんか(笑)??必ず楽しませますよっ、今年はどんなことをするのかな??ちょっと言うには早いけれど、みんなでいい年の瀬にしましょー!■瀬戸利樹今年も「MEN ON STYLE」に参加させていただけることになりました。昨年、初めてステージに立ったときの思い出が頭の中を一気に駆け巡りました!!今年は開催5周年という記念すべき年なので、また9人で力を合わせて皆さんに喜んでいただける最高のステージを作っていきたいです。パワーアップした瀬戸利樹にもご注目下さい!!皆様にお会いできること楽しみにしています。■蒼山真人はい! 蒼山真人です! ついに今年もやって参りました! 「MEN ON STYLE SUPER LIVE 2016 ~5th Anniversary~」!!!! そして昨年同様のSUPER LIVE形式です! こりゃ楽しいこと間違いなしですわ!メンオンスタイル5周年というこの歴史に関わらせていただくことができて嬉しいです! これも皆さまのお陰です~! 今年の締めくくりは僕らと一緒に盛り上がって素敵な思い出を作りましょうね!■上杉柊平今年の年末も開催されることになりました「MEN ON STYLE」!僕自身2度目ということで、初参加だった去年との変化を是非見に来て下さい。忘れられない1日に。来てくれる皆さん、関わってくれている皆さんに大きなrespectを。お楽しみに。peace.「MEN ON STYLE SUPER LIVE 2016 ~5th Anniversary~」は12月27日(火)13時~/18時~、12月28日(水)13時~/18時~、全4公演をTOKYO DOME CITY HALLにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年08月05日西内まりやが主演する映画『CUTIE HONEY -TEARS-』の新ポスタービジュアルと、西内さんが歌う主題歌「BELIEVE」が入った予告編がこのほど解禁。さらに、セクシーでありながらスタイリッシュなデザインに仕上がった新バトルスーツを身に纏ったクールな西内さんの姿も公開された。舞台は近未来。AIに支配された漆黒の世界――。上層階に住む、僅かな富裕層の快適な生活を維持するため、下層階に住む多くの貧困層が、上層階から垂れ流される汚染物質の雲に覆われた中で暮らしていた。そんなあるとき、下層階に1体の美しいアンドロイド・如月瞳(西内まりや)が上層階から落下してくる。彼女は自分の産みの親・如月博士(岩城滉一)に実の娘の記憶を移植された、感情を持ったアンドロイドだ。上層階の新聞記者である早見青児(三浦貴大)、下層階のレジスタンスである浦木一仁(高岡奏輔)、清瀬由紀子(今井れん)、木村龍太(永瀬匡)たちとの出会いをきっかけに、運命の歯車が回り始めた如月。人類最大の危機に、立ち向かうのだった…。永井豪原作の「キューティーハニー」が、新たな時代に、新たなヒロインを迎え、全く新しく生まれ変わり、実写映画化されるのが本作。漫画「キューティーハニー」は、1973年に「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載され、女性型アンドロイドである如月ハニーと、彼女の体内に内蔵された「空中元素固定装置」を狙う犯罪組織「パンサークロー」との戦いを描かれた。アニメ化もされ、男女ともに人気を博した。このほど到着したのは、7月23日(土)より全国の劇場にて掲示予定の新ポスタービジュアル。そして今回初お披露目となったのが、そのキューティーハニーが身に纏う“バトルスーツ”のデザイン。原作しかり過去の映像作品では、赤、ピンク、青、オレンジといったカラフルなイメージから、黒を基調としたクールなイメージに一新。セクシーでありながらスタイリッシュなデザインになっていることが分かる。そんなバトルスーツに西内さんは「今回の映画のために全て手作りで作られたバトルスーツは、アクションをしやすいようにストレッチ性もあり、身体のラインも出る大胆な衣装でした。所々にハートのマークがデザインされていてカッコよさと可愛らしさが感じられるデザインでした」と機能性も抜群のよう。また、「ワイヤーアクション用に、横腹にチャックが付いたスーツと2パターン用意されていて、撮影中何度もシーンによって着替えていました」とも語っている。そして同時に解禁となった本予告編では、キューティーハニーの真骨頂ともいえる“変身”シーンや、衣装チェンジも登場!さらに、西内さんが挑戦した激しいアクションシーンも初解禁。AIに支配された漆黒の世界を舞台に、下層階に汚染物質を垂れ流す、上層階の支配者・ジル役を演じる石田ニコルとの激しいバトルシーンも最大の見どころだ。果たして、この激しい闘いの果てに、ハニーが流した涙の意味とは…?さらに予告編では、西内さんが作詞を担当した主題歌「BLEVE」も解禁。孤独に戦う哀しき女戦士の想いを歌い上げている。また、主題歌について西内さんは「とても大事に作りました。自分で演じた如月瞳の心情をまっすぐに書き、観てくださる方の心に何かを残したいという気持ちで、切なさ、儚さの中に強い意志と、パワーを表現しました」と詞に込めた想いを語り、「映画の世界だけではなく、日常で感じる不安や前に進めないとき、『自分を信じる心を持って』というメッセージを伝えられたらという想いで作ったので、たくさんの方に聴いてもらえると嬉しいです。そして映画とセットで聴いて頂けたらなお嬉しいです」とメッセージを寄せていた。『CUTIE HONEY -TEARS-』は10月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月22日写真家の永瀬沙世による写真展「スプライト(SPRITE)」が、6月28日から7月7日まで東京・恵比寿のALにて開催される。永瀬沙世は、これまでに7冊の写真集を制作している。そのうち、『PINK LEMONADE』、『Asphalt & Chalk』は、パリを拠点とするストックホルムのLIBRARYMAN社から出版されるなど国内外で活動を行っている。同展は、永瀬沙世が今夏2年ぶりに発表した同名の写真集をもとに開催。11年に起きた東日本大震災の直後に撮影しその5年後の16年に仕上げられた『スプライト』に収録された、“未知なる世界、導き手のいない新しい場所に足を踏み入れたときの瞬間”を収めた写真作品の数々が展示される。【展覧会情報】「SPRITE」会場:AL住所:東京都恵比寿南3-7-17会期:6月28日~7月7日時間:12:00~19:00【書籍情報】『SPRITE』写真:永瀬沙世デザイン:米山菜津子協力:YYY PRESS、KiKi inc.発行:Yomogi books並製/80ページ/297×205mm/カラー edition 400部価格:4,500円
2016年06月27日明るく誠実なキャラクターで活躍しながら、不倫をはじめとした奔放な女性関係が発覚したことで世間に大きな衝撃を与えた乙武洋匡さん(40)。不倫発覚後は、被害者であるはずの妻・仁美さんとともに揃って謝罪したことも批判の的となりましたが、 夫婦の絆が強いものであることを伺わせました。しかし、2016年6月23日発売の『週刊新潮』によると、現在2人は別居状態にあり、乙武さんは妻と3人の子どもとは別の生活を送っているということです。騒動後に開かれた乙武さんの誕生日パーティーでは、もう一度家族としてやり直したいと語った仁美さんでしたが、やはり夫の裏切りを許すことはできなかったということでしょうか。●味方だったはずの妻のガマンも限界に?騒動前は、家に帰るのは週に何度かというスタイルを続けていたと言われている乙武さん。不倫発覚後はきちんと家に帰るようになったそうですが、それがかえって奥さんの負担を増大させたのではという話もあり、ネット上では……『やっと別居したかって感じ。むしろ遅いぐらいでしょ』『やっぱり生活の介助とか大変だろうから、少し家に帰らないぐらいの方がバランスがとれてたんだと思う』『不倫直後に揃って謝罪したのは、やっぱり乙武が無理やりやらせてたんじゃない?選挙も諦めてなかったんだろうね』『奥さんは今までよく耐えたよ。あんなろくでもない旦那はさっさと捨ててしまって正解!』『乙武さんもしかしたら不倫やめてなかったんじゃないのかな。そうとう女好きだったみたいだし、騒動がおさまってきて再び遊び始めた可能性もある』『乙武さん、奥さんに捨てられちゃったらどうするんだろう。不倫の件で印象はがた落ちだし、離婚したら養育費とか慰謝料ちゃんと払えるのかな?』『別居で終わらずにきちんと離婚して反省してほしい』『面倒見ていた相手に不倫されたんだから、奥さんの気持ちが変わったとしても不思議ではない』『離婚しないと、子どもたちもみんな「乙武」っていう名字のままでしょ。生活しづらそう』『目を覚ました奥さんに幸あれ』など、賢明な判断であるという見方が強いようです。このまま離婚することになると、奥さんの謝罪は選挙のためだったということが現実味を帯びることになり、乙武さんへの批判が再び強まることにもなりそうです。一度失った信用を取り戻すのは、やはりそう簡単ではないのでしょう。【画像出典元リンク】・乙武 洋匡(@h_ototake)(Twitter)/(文/パピマミ編集部)
2016年06月23日西内まりやを主演に迎え、永井豪原作の名作が新たな時代に全く新しく生まれ変わる『CUTIE HONEY -TEARS-』。このほど、先日解禁された本編映像にもちらりと姿を見せていた、西内さん演じる如月ハニーと敵対するダークヒロインを、石田ニコルが演じていることが分かった。舞台は近未来。AIに支配された漆黒の世界ーー。上層階に住む、わずかな富裕層の快適な生活を維持するため、下層階に住む多くの貧困層が、上層階から垂れ流される汚染物質の雲に覆われた中で暮らしていた。そんなあるとき、下層階に1体の美しいアンドロイド・如月瞳(西内さん)が上層階から落下してくる。彼女は自分の産みの親・如月博士に実の娘の記憶を移植された、感情を持ったアンドロイド。上層階の新聞記者である早見青児(三浦貴大)、下層階のレジスタンスである浦木一仁(高岡奏輔)、清瀬由紀子(今井れん)、木村龍太(永瀬匡)たちとの出会いをきっかけに、如月は人類最大の危機に立ち向かう…。「ハニーフラッシュ」のコールで一世を風靡した、強く美しく、セクシーなキューティーハニーが、今度は、異常気象や未知のウイルスが蔓延し人口が激減した、AIに支配された近未来を舞台に戦いに挑む本作。そんな本作で、西内さん演じる人間の感情を持つアンドロイド・キューティーハニーこと如月瞳と敵対する、巨悪のヒロイン・ジル役を熱演しているのが石田さん。下層階に汚染物質を垂れ流す、上層階の支配者として、劇中では西内さんと激しくも華麗なアクションシーンにも挑戦、2人の体当たりバトルが本作最大の見どころとなる模様だ。石田さんは、「小さいころ観ていたキューティーハニーに今回ダークヒロインとして関われたことをすごく嬉しく思います!ジルを演じるにあたって、ジルの強さと同時に、セクシーさも出せるように衣装なども話し合い、スタッフさんにいろいろ無理を言ってしまいました(笑)」とコメント。合わせて到着した場面写真からも分かるように、その衣装は、まさにクールでセクシー。さらに、「チャレンジしてみたかった初のワイヤーアクションとCGで、新しいキューティーハニーになっていて絶対楽しめると思います!」と力強く語り、華麗なアクションシーンをアピールする。この2人の最高に美しすぎる戦いに、ますます期待が高まる。『CUTIE HONEY -TEARS-』は10月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月22日気鋭の写真家・永瀬沙世。海外のクライアントやギャラリーと仕事をすることが増えた近年、永瀬は作品を言葉にするのは難しい、しかし文化の成り立ちが違う人たちに伝えるためのアーティストステイトメントの重要性を再認識しているという。後編では、永瀬自身の言葉と共に、彼女の作品集に込められたメッセージを読み解きたい。前編はこちらから■『WATER TOWER』(2011)『WATER TOWER』は古代がテーマになった作品だ。この世界にある、どこでもないどこか、そんな光景が続く。日本国内でも確かなものは何か、本質的な価値を知りたいという見えない欲求が高まった2011年にこの作品集が刊行されているのも興味深い。女性的な光やシルエットが横たわるようなカットもあれば、水を抱いてそびえ立つ水の塔もある。相反する存在が存在する世界を永瀬の視点で切り取った作品に思える。「これは(東日本大)震災の1週間前に出来上がった写真集です。古代は大きな木の下に長老がいて、そこが不安になった時の心の拠り所になっていたんだと思います。大きな塔や木に宿る神様や精霊を拝むような気持ち。みんなが指標にする何かが分からない時代になってきたな、という思いで撮ったのがこの『WATER TOWER』です」(永瀬)■『White Flowers』(2012)『White Flowers』と題された作品は、実は“免疫”がテーマ。どこにでもありそうな日常のシーンの中に、度々登場する白い花々。この可憐な花こそが、永瀬を苦しめる存在だったとは...。そんな世の中の不条理を切り取った作品といえるかもしれない。「もともとこの白い花が気になって撮りはじめたのが、この花を目の前にすると具合が悪くなってしまって...。結局、この花の花粉症だったんです。この花が好きなのに、自分の白血球はこの花粉を異物だとみなして攻撃するからくしゃみも出れば、鼻水も出る。そこで、免疫って何だろうって...。だから、一番最後のページに暗号のようなメッセージを残しました。“Your hay fever has nothing to do with your thoughts.”って。花粉症は思い過ごしだよって思うことで、この花を好きなことを肯定したかったんです」(永瀬)■『Pink Lemonade』(2013)色の三原色(シアン、マゼンダ、イエロー)のマゼンダが“ピンク”、イエロー が“レモネード”というイメージで作られた写真集。 真逆のものが惹かれ合い、近づいたり離れたりしながら生きていく感じが伝わってくる。「わたしは暗室でプリント作業する時、マゼンダとイエローという逆の光を少しづつ混ぜていき微妙に色をつくってるため、 色を考える時、頭の中がそのパズルを解いている感覚になっているのです。モデルのヘアスタイルも黒髪とピンクの髪だったり、真逆の色を隣合わせる面白さがある。それは、感覚的なようでありながら、ロジカルでもある。モデルはアメリカと日本のハーフ。あえて日本的要素である畳の上で撮影したり、 アメリカで買ったスニーカーを履かせて東京郊外の街で撮影したり。イエローとマゼンダのように、異なるものを同時に溶け合わせていく作業から生まれた作品」(永瀬)永瀬の写真に映るのは“みんなが見ているのに、気づいていないものたち”なのだろうか...。ぜひ一度、彼女の作品の前に立って、その気配を感じてもらいたい。【イベント情報】2年振りとなる永瀬の写真集『 スプライト(SPRITE)』の発売を記念して、同タイトルの写真展が代官山で開催される。永瀬沙世 写真展 “SPRITE”会場:代官山「AL」住所:東京都恵比寿南3-7-17会期:6月28日から7月7日時間:12:00から19:00【永瀬沙世プロフィール】1978年兵庫県生まれ。2016年、2年振りに写真集『SPRITE(スプライト)』を発表 、個展も同時に開催される。今まで7冊の写真集を製作し、『PINK LEMONADE』『Asphalt & Chalk』は、パリを拠点とするストックホルムのLIBRARYMAN社から出版された。
2016年06月20日写真家・永瀬沙世の写真には何が映るのだろうか。写真とは一瞬の刹那を切り取りたいという人の欲求から生まれた文明かもしれないが、彼女の写真にはそれ以上の何かが映し出されている。1978年、兵庫県に3人兄弟の末っ子として生まれた永瀬沙世。19歳の時、写真家を志し上京する。13歳で写真を撮りはじめた時から、友人にメイクをし、衣装やポージングまでセットアップしていたという永瀬。彼女はカメラのファインダーの先に何を見るのか...。桜が花ひらく春、彼女のアトリエを訪ねた。■キュリー夫人を目指した少女が写真家になるまで3人兄弟の末っ子として生まれた永瀬は、どんな子ども時代を送ったのだろうか。聞けば、父親から「キュリー夫人みたいになったらいいのにな」といわれて育った永瀬は、楽しみながら科学の勉強をしていたという。そして、「何で生きていくか」を真剣に考えはじめたティーンの彼女の好奇心は科学に留まらず、ギターを弾き、歌を歌ったり、モデルをやってみたり、劇を演じ、絵も描けば、映像も撮り、写真もはじめた。その中で一番ピンときたのが写真だったのだという。月並みな問いかけではあるが、永瀬に写真の魅力を訊ねると「写真は切磋琢磨すると、どんどん精度が上がっていくこと。芸術とスキル、その両方が写真にはあるから」と返ってきた。どうやら彼女には、親からもらったものだけではなく、自分自身で高めたスキルで挑戦してみたいという心意気があるようだ。そんな思いを秘めた永遠の末っ子は「自分の味方がいないところ」を求めて19歳で上京する。「一人でちゃんと生きていくという自信をつけたかった」と当時を振り返る永瀬。写真家としてキャリアを重ねてきた彼女だが、そんな自分自身について「まだまだ真っ白だと思う。ただ、真っ白なところに立って、一から何かを作っていくことはやってきた」と語る。彼女の作品を前にすると、そこに射し込む陽のまばゆさや、髪を撫でるような風の気配、さらには遠くの音、近くの音までを映し出しているような気持ちになる。永瀬の撮影スタイルは、ルックは決まっているものの、細かな構図は現場で決めていくスタイルなのだという。「ラフよりも、キーワードの方が撮りやすいんです。いつも感覚をゼロにして現場に行くようにしています。私は上手く五感を作用させて、そこにあるものの受信機にならないとダメだから」と撮影に向かう時の思いを語る。後編では、永瀬の作品に込められたメッセージを、本人の言葉と共に読み解きたい。
2016年06月20日7月に劇場版の公開も迫る『HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』で劇中に登場するチーム・RUDE BOYSの幹部、シオンを演じている永瀬匡が、6月4日(土)今夜放送のTBS系バラエティ「新チューボーですよ!」にゲスト出演する。同番組は堺正章、森星、「平成ノブシコブシ」の吉村崇の3人がゲストを迎え料理に挑戦するバラエティ番組。今回ゲストで登場する永瀬さんは2011年、ドラマ『桜蘭高校ホスト部』で俳優デビュー。2012年に映画『悪の教典』に出演すると2013年「仮面ライダーウィザード」で主人公の仁藤攻介を演じて若い女性を中心に大きな注目を浴び、同年の大河ドラマ「八重の桜」にも出演。その後も『好きっていいなよ。』や『天空の蜂』、ドラマでは「ナポレオンの村」「マネーの天使~あなたのお金、取り戻します!~」などに出演。ワイルドな雰囲気から「若手野獣系俳優」として着実にその人気を広げている。今回永瀬さんが挑むのは肉、卵、ご飯の最強タッグでおなじみのハワイの郷土料理「ロコモコ」。ロコモコを作りながら永瀬さんがデビューのきっかけや、仮面ライダーのオーディション秘話などを語ってくれる。ダンス歴なんと10年、体脂肪率4%という永瀬さん、ダンスの腕前を披露…のはずがまさかの“ロックスター誕生”!?「ロック歌手になりたい」という永瀬さんがみせるはじけっぷり”にスタジオが大盛り上がり。その様子も必見。また恋愛トークでは衝撃的すぎる恋愛遍歴に一同が騒然とする場面も。また番組レギュラーの森さんとは同い年ということもあり、友人を交えてディズニーランドに行くほど仲良しだとか。森さんに対する永瀬さんからの“強烈ダメ出し”もお見逃しなく。普段バラエティへの出演機会が少ない永瀬さんの、いろんな一面が見られる30分になりそうだ。永瀬さん出演の『HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』は7月16日(土)から全国公開。同作は「EXILE」HIROの企画プロデュースのもと、ドラマ、漫画、ライブツアーなど様々なメディアコンテンツを展開する「HiGH&LOW」プロジェクトの劇場版となる。キャストには「EXILE」はもちろん「劇団EXILE」「三代目J Soul Brothers」「GENERATIONS」「E-girls」ら「EXILE TRIBE」のメンバーが総出演するほか、YOU、小泉今日子、「ゴールデンボンバー」、窪田正孝、林遣都、前田公輝ら豪華俳優陣が共演する。「新チューボーですよ!」は6月4日(土)23時30分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年06月04日永井豪原作の「キューティーハニー」が、西内まりやを主演に、全く新しく生まれ変わり映画化される『CUTIE HONEY -TEARS-』。この度、先日公開された本編映像に続き、本作のティザ―ビジュアルが解禁された。舞台は近未来。AIに支配された漆黒の世界――。上層階に住む、僅かな富裕層の快適な生活を維持するため、下層階に住む多くの貧困層が、上層階から垂れ流される汚染物質の雲に覆われた中で暮らしていた。そんなあるとき、下層階に1体の美しいアンドロイド・如月瞳が上層階から落下してくる。彼女は自分の産みの親・如月博士に実の娘の記憶を移植された、感情を持ったアンドロイドだ。上層階の新聞記者である早見青児、下層階のレジスタンスである浦木一仁、清瀬由紀子、木村龍太たちとの出会いをきっかけに、運命の歯車が回り始めた如月。人類最大の危機に、立ち向かうのだった…。原作は、1973年、「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載された漫画作品。女性型アンドロイドである如月瞳と、彼女の体内に内蔵された「空中元素固定装置」を狙う犯罪組織「パンサークロー」との戦いが描かれる。「ハニーフラッシュ」のコールともに、様々な姿に変身するハニー。武器や道具を生み出す力を持ち、強く、セクシーで、さらにファッショナブルでもあるキャラクターは、男性にも女性にも支持され、1990年代終わり頃まで夏休みの定番再放送アニメとして長く親しまれてきた。そして今年、新たな時代に、新たなヒロインを迎え、全く新しく生まれ変わり放たれるのが本作だ。主人公の人間の感情を持つアンドロイド・如月瞳役を演じるのは西内さん。そのほか、下層階出身で、現在は上層階で仕事をしているジャーナリスト・早見青児役には三浦貴大、下層階のレジスタンスのリーダー・浦木一仁役に高岡奏輔、下層階のレジスタンスのメンバー・清瀬由紀子と木村龍太役には今井れんと永瀬匡が出演し、注目俳優たちがズラリと集結した。このほど解禁されたのは、如月瞳を演じる西内さんが、大胆に横たわった姿で写るティザービジュアル。キャッチコピーの「目覚めよ!キューティーハニー」とあるように、人間の感情を持つアンドロイド・キューティーハニーが、眠りから覚め、いままさに物語が始まる瞬間が描かれている。ハニーが見つめるその先の未来には、一体どのような世界が広がっているのか…。なお本ビジュアルは、5月21日(土)より全国の劇場にてポスターが掲示予定。『CUTIE HONEY -TEARS-』は10月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月20日「EXILE」をはじめ豪華俳優陣の共演で話題を呼ぶ「HiGH&LOW」シリーズに出演中、また4月からは、フジテレビ系夕方のニュース情報番組「みんなのニュース Hop!」の金曜レギュラーを務めるなど、俳優として幅広い活躍で魅せる若手俳優・永瀬匡。この度、自身初となるファンイベントが7月23日(土)に開催されることが決定した。2011年、ドラマ「桜蘭高校ホスト部」で俳優デビューすると、同年には「怪盗ロワイヤル」で早くもドラマ初レギュラーを獲得。若手俳優の登竜門とも称される戦隊ヒーロー作品では、白石隼也主演「仮面ライダーウィザード」に出演するなど、若手の中でもブレイク街道まっしぐらの注目株俳優・永瀬さん。NHK大河ドラマ「八重の桜」をはじめ、「心がポキッとね」「ナポレオンの村」など注目作に次々と出演し、2015年には清水富美加、堀井新太ら共演の映画『ズタボロ』で主演を熱演。演技も高く評価される実力派だ。今回、自身初となるファンイベント「永瀬匡ファンイベント2016」の開催が決定!イベントではオリジナルグッズの販売や、永瀬さんと直接触れ合える握手会を実施予定。ファンにとってはまたとない機会となりそうだ。永瀬さんは「皆さんと同じ時間を同じ空間で過ごすことができます!!日頃、僕のことを応援してくださっている皆さんに感謝の気持ちを直接伝えさせてください!」と大喜びの様子で、「内容はこれから決めていきますが絶対皆さんと楽しめる内容を詰めていきますよ~。家族と近況を話合っているかのようなゆったりとした雰囲気で集まることができたら嬉しいです。みんな集合~!!!」と意気込みを寄せた。チケットは、5月6日(金)17時より、研音公式モバイルサイト「研音Message」にて、チケット最速抽選販売を開始。同イベント詳細は「永瀬匡ファンイベント2016」特設サイトにて随時発表されるという。「永瀬匡ファンイベント2016」は7月23日(土)渋谷・シダックスカルチャーホールにて、第1部、12:30開場、13:30開演/第2部、16:30開場、17:30開演。(text:cinemacafe.net)
2016年05月06日西内まりや主演で映画化される『CUTIE HONEY -TEARS-』。この度、本作の特報映像が到着。これに併せて、キャストに三浦貴大、高岡奏輔、永瀬匡、今井れんが登場することが分かった。1973年より連載された、永井豪原作の「キューティーハニー」が、新たな時代に、新たなヒロインを迎え、全く新しく生まれ変わり映画化される本作。 原作は、天才科学者・如月博士により作られた美少女アンドロイド・如月ハニーと、彼女の体内に内蔵された「空中元素固定装置」を狙う犯罪組織「パンサークロー」との戦いを描いている。過去にはアニメ化もされ、「ハニーフラッシュ」のコールともにセクシーに変身する姿はあまりにも有名。インパクトのある映像&主題歌で人気を博した。そして本作の舞台は近未来。AIに支配された漆黒の世界。上層階に住む、僅かな富裕層の快適な生活を維持するため、下層階に住む多くの貧困層が、上層階から垂れ流される汚染物質の雲に覆われた中で暮らしていた…。主人公の人間の感情を持つアンドロイド役を、西内さんが好演し、ファッショナブルなスタイル、そして今回、自身初となる豪快なアクションシーンにも挑戦している。さらに、西内さんを支えるキャストに、下層階出身で、現在は上層階で仕事をしているジャーナリスト・早見青児役として、『シン・ゴジラ』『怒り』の公開を控える三浦さん。下層階のレジスタンスのリーダーで、汚染雨による疫病で妻と子供を亡くしており、汚染雲を消し去りたいと願う男・浦木一仁役に、『クローズZERO/II』の高岡さん。そのほか今井さんと永瀬さんが、下層階のレジスタンスのメンバー、清瀬由紀子と木村龍太として出演する。2人もまた早見や浦木と同じように汚染雨による疫病で大切な人を亡くしている人物だ。出演が決定した三浦さんは、「この作品は今までとひと味違った、新しいキューティーハニーです。富裕層と貧困層に分断され、汚染された下層世界。理不尽に機械に管理された世界。それに立ち向かい続ける人々。そして、人の心を持ち、傷つき迷いながら成長す るヒーロー、キューティーハニーの活躍にぜひご期待ください」と作品をアピールした。このほど解禁された映像は、初めての本編映像が披露されるもの。映像では、ダイナミックなアクションシーンや、謎の男たちなど次々に変わる場面に「これがキューティーハニー?」と目を疑ってしまうようなシーンがたくさん詰め込まれている。また、美しいボディが映える西内さんの衣装にも注目だ。なお本特報は、web同時に本日29日(金)より上映劇場でも見ることができる。『CUTIE HONEY -TEARS-』は10月1日(土)より全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年04月29日フジテレビ夕方のニュース番組「みんなのニュース」が4月より全面リニューアルするにあたり、鈴木勝大、渡部秀、白石隼也、中尾明慶、永瀬匡らイケメン俳優たちが日替わりで登場することが分かった。毎週月曜日から金曜日の15時50分から19時まで放送されているニュース番組「みんなのニュース」。4月4日(月)からは、最初の1時間にあたる“第1部”が、「暮らし」をテーマに暮らしに役立つニュースやトレンド情報満載の「みんなのニュース Hop!」に生まれ変わる。そこに、新しいファミリー・“Hopper”として加入するのが、「仮面ライダー」シリーズや「スーパー戦隊」シリーズなどで子どもとママから支持を得る俳優や、俳優業と育児を両立する“イクメン”パパさん俳優など。彼らが日替わりで登場し、番組を爽やかに彩る。月曜は、映画・ドラマ・舞台などで活躍し、「特命戦隊ゴーバスターズ」で主演を務め、子どもから大人まで幅広い層の人気を得る若手イケメン俳優の鈴木さん。「何度か『みんなのニュース』の現場や打ち合わせ(会議)を見学させていただき、4月からの参加をいまから楽しみにしています」と、出演の喜びを寄せた。火曜は、「仮面ライダーオーズ/○○○」主演で一躍人気を博し、沢尻エリカ主演で話題を呼んだドラマ「大奥」や、映画『進撃の巨人』出演で注目を集める渡部さん。「役者という職業柄、プロモーション以外でこのような番組に出演できる機会がなかなかありません。せっかく頂いたこの機会で、社会のことをたくさん勉強するのと同時に、『みんなのニュース』の火曜夕方の顔になれるよう頑張ります!」とフレッシュなコメントを寄せた。水曜は、「仮面ライダーウィザード」で主演を務め、現在は「グッドモーニング・コール」の主演が話題を呼ぶ白石さん。「普段はお芝居の仕事しかしていないので、番組にどう影響を与えられるのか全く想像がつきませんが、とにかく楽しんでやれたらなと思います」と意気込みを語っている。木曜は、2000年放送「3年B組金八先生」で注目を浴び、その後「WATER BOYS2」「ROOKIES」など数々のドラマ・映画に出演、今年は長編小説「陽性」で小説家デビューも果たした1児のパパでもある中尾さん。「俳優としてでもタレントとしてでもなく、家庭を持つ1人の男として、自分の小さな脳みそをフル稼働させて、視聴者の皆様の生の声を少しでも代弁できたらうれしく思います。難しいことは苦手なので、身近な疑問を単刀直入にズバズバ聞いていきたいです」と話し、中尾さんならではの視点で番組に参加するよう。金曜は、「仮面ライダーウィザード」で仮面ライダービースト役に抜擢され、その後、「八重の桜」、「心がポキッとね」などに出演。映画『ズタボロ』では主演を務めた永瀬さん。「出ることが決まったときには“僕にできるのか?”という不安がありましたが、“分からないことは分からない!”と正直に番組に参加できればと思います!今回仲間入りさせていただくメンバーの中では、こう見えて最年少ですが、遠慮せずに斬り込んでいきますのでよろしくお願いします!!」と、意欲十分の様子。彼らがニュースへの素朴な疑問を視聴者に変わってぶつけるとともに、いま気になる「マイニュース」も披露するという。いまをときめくイケメンたちの“トレンド”にも注目が集まりそうだ。「みんなのニュース」は毎週月曜日から金曜日、15時50分~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月25日日本アンガーマネジメント協会は3月19日、「イライラしない子育てシンポジウム」を開催。「五体不満足」の著者として知られる乙武洋匡さんが「子どもの個性を伸ばす子育て」をテーマに講演した。○「親の価値観を押し付けない」の真の意味子どもの個性を伸ばすためには、自分自身の価値観を押し付けないというのが非常に大切だと思っています。しかし、本当に心からそう思えているのか、覚悟があるのかと言われると、結構ゆれてしまう部分があるのではないでしょうか。例えば息子が成長して、どんな彼女を連れてくるのだろうと想像することがあると思うのですが、同性のパートナーを連れてくると想定をした人はいますか? そしてその事実を受け止められますか? この点が、本当に子どもの個性を伸ばす教育をしたいと思っているかどうかのボーダーラインだと思っています。また私には中学2年生の友人がいるのですが、彼は小学校卒業を待たずしてスペイン・バルセロナに旅立ちました。サッカー選手になるという夢をかなえるために、現地でホームステイをして武者修行をしているのです。これを許す親ってすごいと思いませんか。なぜなら多くの親が、夢がかなわなかった時につぶしがきくように「せめて高校を卒業してからにしてほしい」などと言うと思うからです。しかしそれは、親たちの「昔の価値観」ですよね。今は大学を卒業しても職が決まらない時代です。そう考えれば、異国の地でサバイバルをした経験を持ち、スペイン語が話せ、さまざまな国籍の人脈がある彼の方がよっぽど「つぶしがきく」と考えることもできるのです。もちろんいろいろ考えた結果、それでも高校進学はすべきと考える親がいてもかまわないと思います。しかし今までは親が盲目的に、「高校進学をしたほうが幸せになれる」と信じ込んではいなかったでしょうか。私には8歳の長男、5歳の次男、0歳の長女がいるのですが、わが家は「中卒でいい」と思っています。本人も夢や目標があり、「高校や大学に行く必要がある」ということならば、こちらも考えます。自分の能力や興味関心を考えて、どこに進むのがベストなのかは、本人が決めたらいい話です。親として「このような道を歩んでほしい」とか「こうでなければならない」というのを押し付けるつもりはありません。それが真の意味で、子どもたちの個性を伸ばしていくことにつながると思います。○しかるのは「目的」ではなく「手段」私は子どもをあまりしかりません。なぜならしかるというのは「目的」ではなく、「手段」だと思っているからです。子どもたちが望ましくない行動をした場合、それを改めてほしいというのが「目的」で、目的を達成するための違う手段があれば、しかる必要はないですよね。例えば長男がけんかをして次男を殴ってしまったとしたら、まずは長男を部屋に呼びます。そこで何があったのかを聞き、まずは「次男に嫌なことをされたので殴ってしまった」という長男の主張を受け止めます。次に、「自分の嫌だという気持ちを伝える方法はほかにないのかな」と問いかけると、子どもは答えをわかっているんですね、「殴るのはいけないことだ」と話してくれます。そして「いけないことをしたときは、どうしたらいいのかな」と聞けば、親がしからなくても、指示しなくても、子どもはちゃんと謝るのです。ただこれはあくまでも、私が父親であり、四六時中子どもと一緒にいる存在ではないからできることです。子どもと四六時中一緒にいるお母さんが、これを毎回やるのは難しいと思います。でも、そういうやり方もあるのだということを、頭の片隅においてもらって、大事な場面で意識をしてほしいのです。そうすれば子どもは、「自分の気持ちによりそってもらえた」と感じてくれるのではないでしょうか。
2016年03月24日