山下智久主演のラブストーリー映画『SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる』が、6月9日(金)よりPrime Videoにて独占配信。この度、ティザービジュアルと特報映像も公開された。『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督が手掛ける本作は、次第に目が見えなくなる病を患った漫画家・真治(山下さん)と、それを支える生まれつき聴覚障がいを持つ女性・響(新木優子)の切なくも温かい愛に溢れた物語。この度解禁となった特報では、ベンチに座る真治の側で、屈託のない笑顔を見せる響と、そんな彼女を感じて静かに笑みをうかべる真治の姿が映し出される。たった30秒ではあるが、美しくも儚い世界観にぐっと引き込まれる映像となっている。またティザービジュアルでは、響が優しく真治の頬に手を当てるシーンが切り取られ、運命的に出会った2人の幸せな時間を感じさせる。『SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる』は6月9日(金)よりPrime Videoにて独占配信。(cinemacafe.net)
2023年04月27日俳優の渡辺謙、女優の永野芽郁が4日、都内で行われた「ワーナー・ブラザース 100周年記念セレブレーション・イベント」に出席した。1923年4月4日にハリー、アルバート、サム、ジャックのワーナー4兄弟によって設立されてから100年を迎えたワーナー・ブラザーズ。これまで何作もの名作を生み出し、映画ファンを楽しませている。そのワーナー・ブラザーズは、100周年にあたる今年1年をメモリアルイヤーとし、映画・エンターテイメントの素晴らしさ、物語が紡ぐパワーを100年の映像史とともに様々な企画を展開していく。ワーナー・ブラザース100周年を記念したセレブレーションイベントに、渡辺謙と永野芽郁が登壇して一夜限りのトークショーを実施。この日初めて会ったという2人だが、永野が「すごいですよね!」と日本が世界に誇る渡辺を前にして緊張した面持ちも、渡辺から「娘より年下だから可愛い可愛い!」と褒められて笑顔を見せた。2人は、過去のワーナー・ブラザース作品の映像とともに100年の歴史を振り返り、中学生の頃に『燃えよドラゴン』を見たという渡辺は「インパクトがあって東洋人が出ていたのもあって、青少年にすごい影響を与えた映画でしたね」と懐かしんだ。永野は2007年に公開された『最高の人生の見つけ方』に最も影響を受けたといい、「初めて見た時も泣いたんですが、『人生に喜びを見つけられるか、他者に喜びを与えられるか』というセリフがあって、周りの人を喜ばせることが出来るのかと考えた時に、この仕事をしている自分にも響くものがあって、いまだに大事な時に見ます」と心に響くセリフを明かした。2006年公開の『硫黄島からの手紙』に出演し、クリント・イーストウッド監督から演出を受けた渡辺。当時の話となり、「伊原剛志がライフルで自決するんですが、きっかけが欲しいという時にクリント・イーストウッドが銃を取ってダーンと撃ったんです。もう『ダーティハリー』そのものでしたよ。それと脚本は青写真だから現場で作っていくのが彼のスタイル。俳優に委ねる感覚が強く、その分、僕らもそれに応えようとしました」と振り返った。ハリウッド作品への出演経験が豊富な渡辺の話を隣で真剣に聞いていた永野に「ハリウッドに挑戦してみたい?」とMCが問い掛けると、永野は「そんな謙さんを前にして挑戦したいだなんて…」と控えめ発言も「挑戦したいです!」と本音も。すると渡辺が「よく(ハリウッド)進出や挑戦って言うじゃないですか。これだけユニバーサルになって配信や映画もあるので、そうやってハードルを上げないで面白い話が来たらやればいいんです。選んでから『しまった…』となったら必死になってやればいいと思います」とアドバイス。渡辺の金言を受けた永野は「はい! 頑張ります!」とハリウッド進出に前向きだった。
2023年04月05日山下智久が、海外ドラマ初主演作「神の雫/Drops of God」を引っ提げ、ヨーロッパを代表するドラマシリーズイベント「Series Mania 2023」に参加した。日本のワインブームに火を付けた漫画「神の雫」の実写ドラマ化「神の雫/Drops of God」。フランス・イタリア・日本など世界各国で約10か月の長期間に及び撮影され、仏英日の多言語で展開する国際ドラマ。原作で物語の中心となっている神咲雫という男性キャラクターが、フランス人女性・カミーユになり、主人公は山下さん演じる聡明なワイン評論家・遠峰一青となる。物語は、世界的に有名なレジェ・ワインガイドの創設者・著者であり、ワイン学の権威でもあるアレクサンドル・レジェが、東京の自宅で息を引き取るところからスタート。両親が離婚して以来、アレクサンドルに会っていなかった一人娘のカミーユ(フルール・ジェフリエ)は、彼が遺した膨大なワインコレクションを相続するためには、アレクサンドルの弟子・一青との対決に勝つことが条件だと知る――というあらすじ。今回本作が、「Series Mania 2023」のInternational Competition部門にノミネート。「Series Mania」のInternational Competition部門に、日本が制作に関わるドラマ作品がノミネートされるのは、初の快挙だ。2010年にフランスで始まった「Series Mania」は、ヨーロッパを代表する大規模イベント。全世界の監督、作家、そしてドラマが好きな各国の視聴者が集まり、最高のシリーズを選定する。現地時間3月19日14時半からは、山下さんによる講演イベント「マスタークラス」が開催され、20時からは山下さんほかキャストやスタッフがレッドカーペット、舞台挨拶、上映会後のQ&Aセッションに参加。「マスタークラス」では、現地フランスのファンが開場前から長蛇の列をなし、満席の大盛況。黄色い歓声が飛び交い、中には山下さんの名前入りうちわを持参するファンや涙ぐむファンも見られた。レッドカーペットで山下さんは、長期の撮影を共にし、未だに2日に1回程度はメッセージでやり取りをしているという共演者や制作陣と共ににこやかに歩き、快くサインに応じる姿も。その後、第1&2話の上映会後に開催されたQ&Aセッションでは、山下さんが「原作では男性のキャラクターを女性に置き換えた点がとても斬新だし、ワインを通して人間を学んでいくというストーリーに僕自身とても惹かれました」「ワインは知れば知るほど分からなくなる、奥が深い点が魅力だと思います。フランスで撮影中にワインと恋に落ちて、日本に帰ってすぐにワインセラーを買いました」と告白。一青と莫大な遺産をかけて対決に挑むカミーユ役のフルールは、「母国語ではない言語で演じることは、一見制約が増えるように思えて、実はその分可能性が広がると考えています。多言語で演じることで、声もリズムもイントネーションも変わるし、演技の幅が広がって新しい自分の可能性が見えたように感じました」と語ると、山下さんも「本当に世界を広げてくれた作品だと思います。そして何より、言語もカルチャーも違う出演者やスタッフが一つの目的に向かっていく過程が本当に楽しかったですし、一生忘れられない、僕の人生にとって大切な時間になりました」と話し、会場からは拍手の渦が巻き起こった。Huluオリジナル「神の雫/Drops of God」は9月、Huluにて独占配信予定(全8話)。(cinemacafe.net)
2023年03月28日女優の永野芽郁が登場する、ライフケア・アクシス「LaFORTE Lena」の新ビジュアルが、27日に公開された。新ビジュアルでは、イメージモデルの永野が白いブラウスをまとって登場。ナチュラルな色合いの品のあるスタイリングと、やわらかな瞳が印象的な大人っぽいビジュアルに仕上がっている。
2023年03月27日3月24日より放送がスタートするモスバーガーの品質を伝えるCM「ブランド MOS品質 野菜」篇、春の新商品「とろったまチーズ テリヤキバーガー~北海道産ゴーダチーズ使用~」のCM「とろったまチーズ しあわせ全部」篇に出演する永野。これまでテリヤキバーガーを食べたことがなかったというと「CMの現場で初テリヤキバーガーだったのですが、まさか最初がとろったまだなんて」と話し、「レタスが新鮮でシャキシャキしていて、おいしさが忘れられなかった。発売したら絶対お店に並ぼうと思っていました」と衝撃を受けたことを明かした。CM撮影中、あまりにもおいしかったという永野は「『お願いします』と言って、もう一つ作ってもらったのです」と笑顔を見せると、これから報道陣用に試食会があると聞くと「いいなー」と羨ましそうに語っていた。この日は、新ブランドキャラクターの就任式にも参加。壇上で力強く「おいしさ品質宣言」をすると「こういうの初めての経験で、ドキドキしましたが、楽しかったです」と目を輝かせていた。
2023年03月22日俳優の山下智久が主演を務める、映画『SEE HEAR LOVE〜見えなくても聞こえなくても愛してる〜』(Prime Video にて2023年に独占配信予定)の新キャストが7日、発表された。『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン氏が監督を務め、次第に目が見えなくなる病を患った漫画家を山下、彼を支える生まれつき聴覚障害を持つヒロインを新木優子が演じる同作。今回新たに、高杉真宙、山本舞香、深水元基、山口紗弥加、夏木マリらの出演が明らかになった。高杉が演じるのは、ヒロイン・響に片想いする社長・ 植村大輔。そして山下演じる漫画家のアシスタントで、彼に思いを寄せる中村沙織に山本。医療サポートタクシーの強面運転手で、実は真治の漫画「ONLY FOR YOU」のファンである菅原哲也役に深水。響と親しくなるジャズカフェのオーナーで、実は高杉演じる社長の秘書である遠山恵役に山口。そして真治の唯一の家族で、破天荒でありながら孫に深い愛を注ぐ祖母・泉本多恵役を夏木マリが演じる。
2023年03月07日山下智久主演映画『SEE HEAR LOVE~見えなくても聞こえなくても愛してる~』に、高杉真宙、山本舞香、深水元基、山口紗弥加、夏木マリらが出演していることが発表された。『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督が手掛ける本作は、次第に目が見えなくなる病を患った漫画家を山下さん、彼を支える生まれつき聴覚障害を持つヒロインを新木優子が演じる切なくも温かい愛に溢れたラブストーリー。新木優子『SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~』©2023「SHL」partners原作は、電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」で100万以上いいね!を集めた人気ウェブ漫画家NASTY CAT作の「見えなくても聞こえなくても愛してる」。ドラマ、映画、舞台にバラエティまで出演オファーが相次ぐ高杉真宙が演じるのは、新木さん演じるヒロイン・響に片想いする社長・植村大輔。そして山下さん演じる漫画家のアシスタントで、彼に想いを寄せる中村沙織に若き実力派としてTVに映画に引っ張りだこの山本舞香。医療サポートタクシーの強面運転手で、実は真治の漫画「ONLY FOR YOU」のファンである菅原哲也役に深水元基。響と親しくなるジャズカフェのオーナーで、実は高杉さん演じる社長の秘書である遠山恵役に山口紗弥加。真治が描く漫画の出版社の社長役に菅原大吉。そして真治の唯一の家族で、破天荒でありながら孫に深い愛を注ぐ祖母・泉本多恵役に夏木マリと、演技に定評がある多彩な顔ぶれが勢ぞろい。屈指の実力派キャストが加わり、人間関係の深みをもった重層的な物語を作り上げる。『SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~』は2023年、Prime Videoにて配信予定。(text:cinemacafe.net)
2023年03月07日俳優の山下智久が6日、都内で行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2023」国際女性デー 発表記者会見に出席した。ブルガリ ジャパンは、今もっとも輝く女性たちとその取り組みを讃え支援する「BVLGARI AVRORA AWARDS2023」の受賞者発表に先駆け、3月8日の国際女性デーを記念し会見を実施。同アワードの2022年度受賞者である小谷真生子氏と、同じく2022年度受賞者でブルガリアンバサダーの森星、ブルガリアンバサダーの山下智久が出席した。イタリアでは、3月8日の「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」に、男性が日頃の感謝を込めて、母親やパートナー、会社の同僚の女性たちにミモザを贈るという。山下の誕生日である4月9日の誕生花もミモザで、山下は「昨日知りました」と話した。ミモザの花言葉は「友情」と「秘密の恋」。司会者から「秘密の恋はされていますか?」と聞かれると、山下は「秘密の恋というか……」と少し微笑み、「今、映画の撮影をしていまして、そちらでは恋をさせていただいています」とかわした。その映画とは、2023年にPrime Videoで独占配信される主演映画『SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~』。「ずっと撮影させていただいていて、ちょうど終わったばっかりです」と明かした。そして、「僕は盲目の漫画家の役なんですけど、僕が恋をするヒロインの方が耳が不自由で、目が見えなくても耳が聞こえなくても、その2人がどう愛を育んでいくのかというお話です」と紹介し、「目が見えないということを毎日毎日想像して、その中で愛を描いていく作業がとても勉強になりましたし、充実した時間を過ごさせていただいたので、出来上がりが楽しみです」と語った。
2023年03月06日山下智久主演のドラマ「正直不動産スペシャル」の放送が決定した。連載中の漫画を原作とした、不動産取引の裏側を描くドラマの特別編を制作。山下さん演じるやり手の不動産営業マン・永瀬財地は、ある日、祠と石碑を壊した祟りによって嘘がつけなくなり、正直さだけを武器に公私ともに悪戦苦闘の日々を送っていた。かつて、自分の家庭崩壊を登坂社長(草刈正雄)に救われ、この仕事を志した永瀬財地。悪徳な不動産屋によって家族が崩壊した過去を持つが、“カスタマーファースト”で頑張ってきた月下咲良(福原遥)。今回は、永瀬が「競売・家の差し押さえ」の危機に瀕した親友一家を、月下は「原野商法」の魔の手が迫る大切な祖父を、救い出すべく家族の絆を守るために奮闘する。「皆さんのもとにまた永瀬としてお会いできるのを嬉しく思います」と喜んだ山下さんは、「皆様の期待に応えられるよう、そしていい作品をお届けできるよう最高のスタッフと力を合わせて全力で挑んで参ります。どうか楽しみに待っていてください」とメッセージを寄せている。また、月下咲良役の福原さんは「あの真っ直ぐで天真爛漫な月下として、永瀬先輩との楽しい掛け合いがまたできるんだなぁ!と思うと今からドキドキワクワクが止まりません!」と語り、「正直不動産スペシャルを、皆様に楽しんで頂けるよう全力で頑張りたいと思います!」と意気込んでいる。「正直不動産スペシャル」は2023年度冬、NHK総合テレビ(90分)・BS4K(100分特別編集編)にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月28日永野芽郁が、山田洋次監督最新作『こんにちは、母さん』に出演することが発表された。時代とともに家族の姿を描き続けてきた山田監督。91歳にして90本目の監督作となる『こんにちは、母さん』では、現代を生きる家族・親子の形や想いを心情豊かに描く。今回永野は、福江(吉永小百合)・昭夫(大泉洋)のふたりの生き様を間近に感じ、寄り添い、ぶつかりながら、自らの将来を思案する多感な学生・神崎舞を演じる。2021年公開の『キネマの神様』に続き、2度目の山田組参加、また吉永、大泉との初共演に永野は「山田組に再び参加できること、吉永小百合さん、大泉洋さんと家族になれること、とても光栄に思います」とコメント。また「キャストの皆さん揃っての顔合わせの日は緊張しすぎて震えが止まりませんでした……(笑)」と、錚々たるメンバーが集まる山田組の緊張感あふれる現場を振り返った。『こんにちは、母さん』は、9月1日(金) に全国公開される。■永野芽郁 コメント全文山田組に再び参加できること、吉永小百合さん、大泉洋さんと家族になれること、とても光栄に思います。キャストの皆さん揃っての顔合わせの日は緊張しすぎて震えが止まりませんでした……(笑)。監督のご指導に応えられるよう、先輩方についていけるよう必死に日々を過ごしました。私自身も完成が楽しみです。お楽しみに!<作品情報>『こんにちは、母さん』9月1日(金) 全国公開監督:山田洋次脚本:山田洋次 朝原雄三原作:永井愛『こんにちは、母さん』出演:吉永小百合 大泉洋 永野芽郁公式サイト:「こんにちは、母さん」製作委員会
2023年02月10日「Prime Video」にて配信予定の山下智久主演ラブストーリー映画『SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~』。この度、本作のヒロイン役を新木優子が務めることが分かった。本作は、山下さん演じる次第に目が見えなくなる病を患った漫画家・泉本真治と、それを支える生まれつき聴覚障がいを持つ相田響の切なくも温かい愛に溢れたラブストーリー。劇場版『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』以来、5年ぶりの共演となる山下さんと新木さん。「直感的にこの作品に参加したいと感じました」とオファー時をふり返る新木さんは、「クランクインをした日から、韓国のスタッフさんや日本のスタッフさん入り混じっての撮影の雰囲気も良く、監督や山下さんともカットごとにたくさんのディスカッションをして、撮影が進むにつれて少しずつ響という役を掴めているような色んな手応えを感じる部分もあり、早く繋がった映像を見たい気持ちでいっぱいです」と撮影の様子を明かす。そして、「目が見えなくなってしまった真治と、元から耳が聞こえない聾者である響。それぞれが人生に新しい希望を見つける瞬間に私はすごく心を動かされました。そんなところが見てくださる方にも伝わって新たな希望が生まれる、そんな作品になるように監督と山下さんをはじめとするキャスト、全てのスタッフの皆さんと全身全霊で素敵な作品を作り上げていけたらと思います!」とコメントしている。また今回、柔らかいパーマがかった髪の毛が印象的で、目を丸くしている表情や、楽しげに公園を歩く天真爛漫な性格が伝わってくる場面写真も公開。さらに、落ち葉に囲まれた公園で、目の見えない真治の頭の上に落ちた葉に響が手を伸ばす2ショットも到着。そして本日より、公式サイトもオープンした。『SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~』は2023年、Prime Videoにて配信予定。(cinemacafe.net)
2023年02月01日「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展プレビューが19日、東京都現代美術館で行われ、山下智久、吉沢亮、横浜流星らがフォトコールに参加した。パリ装飾芸術美術館やロンドン、ニューヨークなど世界を巡回してきた「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」が、12月21日~2023年5月28日に東京都現代美術館にて開催。ディオールと日本の絆を称える特別な展覧会となっている。このたび、同展の開催を記念し、プレビューを開催。ディオールのアンバサダーを務める新木優子、Cocomi、柴咲コウ、水原希子、中谷美紀、山下智久、横浜流星、吉沢亮をはじめとする豪華芸能人が来場し、オープニングを華やかに彩った。また、東京都現代美術館で開催されることを受け、小池百合子都知事も訪問した。
2022年12月19日メインキャストの一人として福士蒼汰が出演することでも話題のドラマ「THE HEAD」Season2のエンディングテーマ曲を、山下智久が担当することが分かった。Season1で重要キャラクターとなった研究員Akiを演じ、自ら作詞したエンディングテーマ曲「Nights Cold」でもドラマを盛り上げた山下さん。今作のエンディングテーマ、自ら書き下ろした「DANCING IN A DREAM」は、まどろむように幻想的なメロディーと、山下さんの透き通るファルセットが印象的な切ない愛の歌。中でも特にぐっと響いてくるのが、山下さん自身が「ドラマの舞台である“隔絶された世界”からインスピレーションを得て」綴った歌詞。「まやかしばかりの夢のような世界の中でも愛する人とつながっていたいという願い」が込められている。陸地から最も離れた場所=太平洋の真ん中を航海する“ある科学ミッションを担った巨大貨物船”を舞台に、善と悪がぶつかり合う震撼の事件をスリリングに描写する本作は、12月22日(木)から順次、約30の国と地域をカバーする「HBO Max」をはじめ、ベルギー、フランス、ラトビア、ギリシャ、カナダ、エストニア、オーストリアで放送&配信スタートする。山下智久コメントドラマの舞台である太平洋上の貨物船という“隔絶された世界”からインスピレーションを得て、歌詞のイメージを膨らませていきました。海の底や地の果てといった極限の状況下でも思いを寄せ続ける切ない愛の歌です。まやかしばかりの夢のような世界の中でも愛する人とつながっていたいという願いを描いています。自分が前作に出演した頃に比べて、世界はガラッと変わってしまいました。ある意味で極限の状態に置かれた時代の中で、自分の中からわき出てきた言葉をずっとノートに書き溜めてきました。同じように極限の状態を乗り越えてきた世界の皆さんに、この曲が届けられることを嬉しく思います。1人でも多くの皆さんに聴いてもらえたら、と願っています。また、今回1日だけでしたがマドリッドでの撮影に臨み、みんなと久しぶりに会えたことは思わぬ喜びでした。Huluオリジナル「THE HEAD」Season2は2023年初夏、独占配信予定(全6話)。(cinemacafe.net)
2022年12月17日俳優の山下智久が7日、都内で行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2022」のフォトコールに登場した。同アワードは、創造力と知性そして才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。ブルガリアンバサダーとして登場した山下は、ブルガリのブローチ、ネックレス、リング、時計を身に着けて登場し、受賞者について「皆さんジュエリーのように輝いている方ばかりだったので、とてもいい刺激をいただきました」と笑顔で語った。そして、ブルガリのジュエリーについて「自分をアクティブにさせてくれる。アクセサリーをつけると勇気が出て行動力につながると思っています」とコメント。さらに、「(今年は)とても忙しくさせていただいた。自分の好きな仕事をしながら幸せな1年が過ごせたので、2023年はさらに自分の世界を広げられるように頑張っていきたいと思います」と語った。撮影:蔦野裕
2022年12月07日娘を愛せない母と、母の愛を求める娘の関係を描く映画『母性』。親子を演じた、戸田恵梨香さんと永野芽郁さんに、作品について伺いました。――現場の雰囲気はいかがでしたか?戸田恵梨香:仲のよくない母と娘役だから、役作りで話をしないようにするとかはお互い皆無で(笑)、ずっと話していましたね。永野芽郁:私はこの作品で初めて戸田さんとご一緒できる嬉しさで、撮影が始まったばかりの頃は「うわ~、戸田さんだ!」って感じでしたが(笑)、すごく気さくに話してくださったので、ずっと楽しく笑って過ごせました。戸田:本当にずっと笑ってたね。芽郁ちゃんは明るくてキラキラしてるなって思いながら見てた。――それぞれ、演じた役について教えてください。戸田:母のルミ子は、メイクや服装といった外見から、喋り方、考え方まですべて、ルミ子の母の世界で生きている人です。だからこそ、母がいなくなり、絶望の淵に落とされてしまいます。永野:娘の清佳は、お母さんに気に入られたくて頑張るんですが、お母さんの心ここにあらず…。虚無感を抱きながら生きていて、救われるポイントが全然ないんです。――同じ出来事でも母と娘の記憶が全く異なることを際立たせるために、それぞれの視点で2パターンのシーンがあります。演じ分けは大変だったのでは?戸田:演じ分ける難しさは感じませんでした。ただ、清佳を思い通りにできなかった時のルミ子は、彼女自身がどうなるかわかっていない。娘側の回想シーンで、そこはすごく考えながら演じました。清佳の子供時代の回想が多かったので、芽郁ちゃんと2パターン撮ったのは最後くらいだったよね?永野:そうですね。私は、お芝居しながら、清佳のように笑うことが全くない人生って寂しいなと思いながらずっと演じました。――食事シーンが多いですね。戸田:ルミ子にとっての実母と義母との関係性を差別化するうえで、食事シーンの持つ意味はとても大きかったと思います。美しい家庭を求めるルミ子にとっては、どれだけ家族が破綻していたとしても、形だけでも食卓を囲み続けることが大事だったんでしょうね。永野:私はずっとおばあちゃんを睨んでたので、演技中は全くごはんがおいしくなかったです(笑)。戸田:ずっと怒ってたもんね。私はおいしくいただいてたけど(笑)。永野:カットがかかってから、一緒にバクバク食べましたよね(笑)。そしたら、すごくおいしかったです!――anan世代にとって、母性とは何かを問う本作には、考えさせられることがたくさんあります。戸田:母になること、人の命を預かることはどういうことなのか、問う作品ですよね。子供が欲しいかどうかは考えても、自分が母性を持ち合わせているのか、子供を愛せるのかまでは、あまり考えないと思うんです。そんな中で、この作品が、母性について考えるきっかけになるかもしれません。永野:正直、私にはまだ難しくて、「母性って何かな」というところまで辿り着いていないです。戸田:なかなか辿り着かないよ。永野:なので、タイトルは『母性』だけど、「母性を理解しましょう」という話ではないですし、みなさんそれぞれ、この作品を受け止めてもらえたらと思います。戸田:そうだね。そのうえで、どんな選択であっても、自分自身が幸せになる道を選ぶべきだってことが伝わるといいな。とだ・えりか(写真右)1988年8月17日生まれ、兵庫県出身。『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』シリーズや、NHK連続テレビ小説『スカーレット』など話題作に多数出演。コート¥609,400パンプス¥138,600※参考色(共にロエベ/ロエベ ジャパン クライアントサービス TEL:03・6215・6116)タイツはスタイリスト私物ながの・めい(写真左)1999年9月24日生まれ、東京都出身。映画『そして、バトンは渡された』(’21年)で第45回日本アカデミー賞優秀主演女優賞などを受賞。来年、Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』が全世界配信。ジャケット¥836,000ワンピース¥440,000トップス¥117,700パンプス¥167,200※すべて予定価格(以上プラダ/プラダ クライアントサービス TEL:0120・45・1913)『母性』湊かなえの大ヒットミステリー小説を映画化。女子高生が遺体で発見された事件を機に、娘を愛せない母・ルミ子と母に愛されたい娘・清佳がそれぞれの記憶を辿っていく。食い違う二人の告白を通じて衝撃の真相が明らかになっていく。11月23日全国公開。※『anan』2022年11月23日号より。写真・宮﨑健太郎スタイリスト・大浜瑛里那(戸田さん)鴇田晋哉(永野さん)ヘア&メイク・松井里加(A.K.A./戸田さん)吉田美幸(Bside/永野さん)インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2022年11月22日女優の永野芽郁が出演する、三菱重工業の新CM「カーボンニュートラルの旅人」編が、11日から放送される。新CMでは、永野が“カーボンニュートラルを探す旅人”として登場。フレンチブルドッグのサステナブルくんとともに、脱炭素社会への取り組みを探していく。アースカラーのセットアップに、赤い帽子が差し色の衣装で現場入りした永野。共演するフレンチブルドッグのブルくんとじゃれ合う姿を見せ、大きな音が鳴ったり、風が吹いたりするシーンでは、ブルくんが怖がらないように背中をなでるなど動物好きな一面をのぞかせた。■永野芽郁インタビュー――今回の撮影で楽しかった部分や、印象に残っているシーンはありますか?相棒役でブルくん、ブルドックのワンちゃんが登場してくれて、2人でカーボンニュートラルを探す旅に出ている設定だったんですけど、色んなシチュエーションがあってすごくブルくんがかわいくて楽しかったです。――ブルくんとの共演はいかがでしたか?撮影中、ブルくんがずっとウーウーって言ってて、何を考えているのかまだ理解はできなかったんですけど、きっと「俺たち友達だな」って言ってたと思います(笑)。――本CMでは1つのことが、どうしても気になってしまうという役柄でしたが、ご自身でプライベートでこだわっていることはありますか?日常的にすべてがスムーズに、時間を無駄にしないようにっていうのが大きなテーマであるので、ちゃんと計画を立てるってことをこだわっているかもしれません。せっかちで、よく肩がぶつかりますね、壁に。自分が思っている以上に攻めているんでしょうね、早く曲がろうとして(ぶつけて)「痛っ」てよく言ってます。
2022年11月11日いまからちょうど7年前のシネマカフェのインタビューで、永野芽郁は「癖のある役で自分を追い込んで、私生活にまで影響が出るような、そんな取り返しのつかなくなるくらいの難しい役にも挑戦してみたい」と語ったことがある。そんな永野さんが今年、タナダユキ監督の映画『マイ・ブロークン・マリコ』でシイノトモヨ役に出会った。これまでの天真爛漫で、陽のエネルギーを放つキャラクターとはまったく違う役どころ。自身のパブリックイメージとのギャップに悩み、出演を受けるかどうか葛藤があったというのも頷ける。そして、11月23日(水・祝)からは戸田恵梨香と共演する湊かなえ原作の映画化『母性』が公開される。話題を呼んだ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」の女性警察官ペアが、娘を愛せない母と母に愛されたい娘を演じるとあって、大きな注目を集めているところだ。映画俳優としての永野芽郁1999年9月24日、東京都生まれ。今年23歳となった永野さん。子役時代には、後に連続テレビ小説「半分、青い。」で共演する佐藤健主演の『るろうに剣心』(2012)に出演したことも。『俺物語!!』(2015)やCMで注目を集めはじめ、2016年から雑誌「Seventeen」の専属モデルを務めた。上のインタビューは『俺物語!!』公開時、主人公の“高校生”剛田猛男を演じた鈴木亮平、その同級生の砂川誠役の坂口健太郎と共にシネマカフェのインタビューに応じたときの言葉で、同作で永野さんはヒロイン・大和凜子役としてフレッシュな魅力を振りまいた。『マイ・ブロークン・マリコ』公開記念舞台挨拶その際、永野さんについて鈴木さんは「負けず嫌いだなって思いました」と語りながら「ホワホワしているように見えて、実はプロ意識が高い」と評しており、坂口さんも「いろんなことを考えてる」と同意していた。坂口さんとはその後、初のミステリー『仮面病棟』(2020)でも共演を果たしている。三島有紀子監督&中谷美紀主演の『繕い裁つ人』(2014)にも参加し、人気コミックの実写化『ひるなかの流星』(2017)で映画初主演。豪華若手俳優たちが演じる濃いキャラクターたちに混じってポジティブ・ヒロインを演じた『帝一の國』(2017)の大ヒット、2018年の朝ドラ「半分、青い。」に続いて、『君の膵臓をたべたい』月川翔監督による『君は月夜に光り輝く』で北村匠海と初共演でW主演を務め、“考察ドラマ”「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(2019)などで瞬く間に幅広い人気を獲得する。『帝一の國』よりその後は主演として、映画でもTVドラマでも、いっそうの輝きを放つこととなり、2021年には『そして、バトンは渡された』で第45回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を初受賞。同作と、まったく対照的なアクションコメディ『地獄の花園』での好演により、第46回報知映画賞、および第64回ブルーリボン賞と由緒ある映画賞でも主演女優賞に選ばれた。今年7月期には、主演ドラマ「ユニコーンに乗って」で教育系スタートアップ企業の女性CEOにも扮したばかり。永野さんの素直な涙にいつも観客は心動かされ、弾ける笑顔には癒やされ、背中を押されてきたのだ。『マイ・ブロークン・マリコ』公開中出演オファーを受けたときの迷いともに、「ほかの人にやられるのは悔しいと同時に思いました」と完成報告試写会の舞台挨拶で語っていた永野さん。父親や彼氏からの暴力で“ぶっ壊れた”ダチのマリコの遺骨を抱え、マンションから飛び降り、裸足で駆ける。荒々しく叫び、慟哭し、無様な姿ながらもマリコが行きたかった海へと目指すシイノ。原作漫画を読み映画化を熱望したタナダ監督が「芝居が凄い人じゃないと話にならない」(完成報告試写会にて)と、そんなシイノ役に起用したのが永野さんだ。“負けず嫌い”な永野さんは、撮影前から11か月かけて劇中に登場するドクターマーチンを履き潰し、実際に喫煙もしてみたといい、シイノの“リアル”を体感するために役作りをし、マリコ役を演じる「半分、青い。」以来の親友・奈緒とも話し込んだという。永野さんと奈緒さんだからこそ醸し出される友情(むしろそれ以上のもの)や、2人だけの世界観は本作をより特別なものにした。シイノの悔しさや無力感と、ぶつけようのない怒りも確かにそこに詰まっている。主演自らが「誇りに思います」と胸を張れる本作の凄まじい熱量と、壮絶な物語の果ての微かな救いは多くの人の心に届いていくだろう。『PARKS パークス』(2017)井の頭恩賜公園開園100周年記念で製作された、『ジオラマボーイ・パノラマガール』『HOMESTAY』の瀬田なつき監督による青春音楽映画。あどけなさを残しながら、主演の橋本愛や染谷将太、石橋静河らの間でキーパーソンとしてしっかりと存在感を発揮している。永野さんは小学3年生の頃に吉祥寺でスカウトされており、『ひるなかの流星』『ピーチガール』でも吉祥寺がロケ地となったことから並々ならぬ縁があるよう。この年はその2作と本作、『帝一の國』『ミックス。』が連続公開された。『ミックス。』(2017)『俺物語!!』などでもその片鱗は見せていたが、コメディエンヌとして開花したのはこの辺りか。「コンフィデンスマンJP」や2023年大河ドラマ「どうする家康」の脚本家・古沢良太のもと、新垣結衣演じる元天才卓球少女と永山瑛太演じる元プロボクサーによる主人公の男女混合ペアのライバルを瀬戸康史と演じた。卓球界の若きアイドル選手・小笠原愛莉の、あざと可愛らしくて憎たらしい絶妙な言動に注目。『地獄の花園』(2021)広瀬アリスや菜々緒、川栄李奈、小池栄子らと会社内外で派閥争いを繰り広げる、オフィスコメディとヤンキー漫画映画が融合したような、ギャグあり、アクションありの痛快コメディ。“普通のOL”からの華麗なる“転身”は必見!アクションする永野さんをもっと観てみたいと思った方は多いはず!?『キネマの神様』(2021)名匠・山田洋次監督が銀幕への愛を綴った本作で、『帝一の國』「3年A組―今から皆さんは、人質です―」と共演してきた菅田将暉と安心感のあるタッグ。スター女優・園子(北川景子)にときめく淑子役は瑞々しく、昭和の女性に求められていたであろう淑やかさ…だけではない、芯の強さを体現。永野さんもまた銀幕で映える役者であることを強く印象づけた。『そして、バトンは渡された』(2021)共感を呼び、思わず応援したくなるキャラクターは、4回苗字が変わっても、たくさんの愛情を受け続けてきた本作の優子もその1人。優子が卒業式で「旅立ちの日に」の合唱のピアノ伴奏を任されたことで、劇中でも、実際にもピアノを猛特訓。卒業式は「色々なお芝居をしてきた今までとはまた違う、記憶に残るシーンになりました」と本人もコメント。「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(2021)実は映画『母性』後の戸田恵梨香との共演作だったという本作。戸田さん演じる元エース刑事・藤聖子との先輩・後輩関係と、息の合った掛け合いが話題に。純粋で真面目だが、どこか抜けている新人警官・川合麻依役は、女性警察官としての苦悩や職業使命に対する葛藤と、藤と出会ったことによる成長は永野さんが演じたことでよりリアルなものとなった。『母性』11月23日(水・祝)より公開交番勤務の女性警察官の仕事をコミカルに描いた「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」で“愛され最強コンビ”を演じる以前に、戸田さんとがっつり共演していた本作。「告白」「贖罪」「夜行観覧車」など、母娘関係や女性たちの物語を綴ってきた湊かなえ作品を廣木隆一監督が映画化、母親・ルミ子役の戸田さんのみならず、祖母役の高畑淳子らの凄みあふれる演技を間近で受けとめた永野さんからも進化がうかがえる。これがあってこその「ハコヅメ」の2人かと思うと、見え方が違ってきそうだ。第35回東京国際映画祭にて特別招待上映作品(ガラ・セレクション部門)に出品。「御手洗家、炎上する」2023年Netflix配信Netflix作品に満を持しての初主演。映像化のオファーが韓国からもあったという、藤沢もやしのヒット漫画をシリーズ化する。演じるのは、かつて炎上事件があった御手洗家に家政婦として潜入する主人公・村田杏子。「原作の一コマをドラマで再現しようとすると難しく、試行錯誤しながらもスピード感と少しの違和感を持たせられるように日々頭をフル回転させて挑みました」と撮影をふり返って語っており、新たな挑戦となった様子。御手洗家の後妻・真希子役には鈴木京香。監督は「義母と娘のブルース」「天国と地獄~サイコな2人」の平川雄一朗、脚本は「恋はつづくよどこまでも」「着飾る恋には理由があって」の金子ありさ、音楽は小林武史が担当。どこか韓国ドラマのような不穏さを感じさせる期待作だ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2021年8月6日より全国にて公開©︎2021「キネマの神様」製作委員会地獄の花園 2021年5月21日より全国にて公開©2021『地獄の花園』製作委員会そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会母性 2022年11月23日より全国にて公開©2022映画「母性」製作委員会マイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年11月09日女優の永野芽郁が24日、東京・日比谷で行われた「第35回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。「ガラ・セレクション」部門で上映される映画『母性』(11月23日公開)に出演する永野。本作では、ある未解決事件の語り手となる母娘を戸田恵梨香と永野が演じているが、この日のレッドカーペットには、戸田、永野、廣木隆一監督が参加した。永野は、美しいスタイルが際立つタイトなドレス姿を披露。笑顔を見せながらカーペットを歩き、観客を魅了した。「東京国際映画祭」は、日本で唯一の国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。日比谷・有楽町・銀座エリアに会場を移して2年目となる今年は、10月24日から11月2日まで開催する。今回、丸の内ピカデリーや丸の内ピカデリーなども会場として加わり、主要9部門の上映本数も昨年の86本から110本へと増加。海外ゲストの招へいも本格的に再開した。コンペティション部門は、107の国・地域から寄せられた1,695本もの応募の中から15作品が選ばれ、日本からは『窓辺にて』(今泉力也監督/稲垣吾郎主演)、『山女』(福永壮志監督/山田杏奈)、『エゴイスト』(松永大司監督/鈴木亮平主演)が選出されている。撮影:蔦野裕
2022年10月24日女優の永野芽郁が主演を務める、映画『マイ・ブロークン・マリコ』(9月30日公開)の場面写真が15日に公開された。同作は平庫ワカの同名コミックの実写化作。鬱屈した日々を送るOL・シイノトモヨ(永野芽郁)は、テレビのニュースで親友・イカガワマリコ(奈緒)が亡くなったことを知る。マリコの魂を救うために、マリコの実家から遺骨を強奪し逃走。マリコの遺骨を抱いて“ふたり”で旅に出ることになる。今回公開されたのは、シイノが旅先で出会うマキオ(窪田正孝)との場面写真。シイノはマリコが生前行きたがっていた“まりがおか岬”に向かうが、その道中ひったくりに鞄を盗まれてしまう。そんなシイノの前に現れたのが謎の男・マキオ(窪田正孝)で、シイノは彼の助けを借り漁港でひとり夜を明かす。場面写真では彼がフラッと現れ「僕、歯磨き好きなんですよ」と歯磨きセットを差し出すシーンをとらえている。タナダ監督は、マキオという人物がどんな風に気分転換するのだろうと考え、思いついたのが“歯磨き”だったという。酒を飲みタバコを吸ってひと晩野宿したシイノがすっきりした気分で岬へ向かうためにも必要なシーンだったと振り返っている。原作者・平庫ワカ曰く、マキオは”町の見回りをしている人”。毎日同じように町を歩き回る彼の行動として、自然に馴染む映画オリジナルシーンに仕上がった。今作で脚本を担当した向井康介とタナダ監督が試行錯誤したのは、映画のオリジナル要素をどう入れるかという点。完成度の高い短編原作を長編映画として描くに当たって、内容を膨らませることは必然であったという。原作に忠実であることが話題となっている同作だが、今回公開された場面写真も作品を彩る重要なオリジナルエピソードのひとつとなっている。
2022年10月15日永野芽郁を主演、奈緒らを共演に迎え、タナダユキ監督がメガホンをとった映画『マイ・ブロークン・マリコ』。この度、永野さん、奈緒さんが作品への想いを語る貴重なインタビューが盛り込まれた特別映像が解禁となった。主人公シイノを演じた永野さん、そしてマリコを演じた奈緒さんが「オファーを受けた時の心境」「それぞれとの共演について」「印象に残っているエピソード」「印象に残っているセリフ」が、初解禁となる本編映像とあわせて明らかになる本映像。隣にいるお互いを想いながら、言葉を紡ぎ出す永野さんと奈緒さん。作品への参加の経緯を話す中、奈緒さんがマリコ役を演じる可能性が出て来た段階で「奈緒ちゃんがやるならできるかも」とふり返る永野さん。さらに、「ずっと芽郁ちゃんが隣にいてくれた」ことが大きかったという奈緒さんも、元々の信頼関係だからこそできた役づくりだったことを明かす。二人とも難しい役どころだったのにもかかわらず、「友達としても、奈緒ちゃんのこの瞬間を、今、私しか見ていないって幸せだなって思う」という気持ちがあったと話しながら、『マイ・ブロークン・マリコ』が「二人の絆を確かなものにしてくれた作品」であると断言する永野さん。さらには「印象に残っているセリフ」を語る中では、公開後だからこそ明らかにできる作品の細部に渡るまで、それぞれの想いが語られる。最後には「明日に寄り添える作品ができた」と奈緒さん、「魂からの叫びをスクリーンを通して体感していただけるようになっていると思います。日常に彩りが出たら良いなと思っています」と永野さんはそれぞれメッセージを送っている。「輝け!ブロスコミックアワード2020」大賞を受賞、「この漫画がすごい!2021年オンナ編」第4位にランクインしたほか、2021年に文化庁主催メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した平庫ワカのコミックを映画化した本作。カナダ・モントリオールで行われたファンタジア国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞している。『マイ・ブロークン・マリコ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年10月02日Netflixシリーズ『今際の国のアリス: シーズン2』に出演する山崎賢人、土屋太鳳、仲里依紗、山下智久、佐藤信介監督が語り合う映像が、25日に都内で開催されたNetflixグローバルファンイベント「TUDUM Japan」で公開された。2020年に配信されたシーズン1が世界的な大ヒットとなっている『今際の国のアリス』の続編。元の世界に帰るために“今際の国”の謎を追いかけるアリス(山崎)とウサギ(土屋)が黒幕と出会い、前作を上回る難易度の“げぇむ”に挑んでいく。一連の“げぇむ”を主催する絵札のカード、クラブのキングであるキューマ役を演じる山下は「なかなか暑い夏になった」と撮影を振り返り、「けっこうチャレンジングな役。尊敬する俳優の先輩から、『全部見せていかないと、心も体も』みたいなことを昔言われたことがあって、まさにタイミング的に0からチャレンジだという気持ちで」と本作に挑んだ思いを明かした。そして、「規模がすごく大きい。神戸で撮影させてもらったときにコンテナに囲まれた世界だったので没入感がすごくて、すごい入り込むことができるシチュエーションで撮影できたのはありがたいことだったなと。現実世界が見えない場所だったので」と語った。また、山崎との共演について「全然キャラクターは違うんだけど、根本にちょっと近い部分があったのかなと、根のほうでつながったような印象が勝手にあって、撮影なのかリアルなのかふわふわした感じだった」と述べ、「それって演技させてもらっている中でうれしい瞬間で、より演技することにハマっていったというか、好きになっていった瞬間を味わわせてもらったのですごい貴重な体験でした」と語った。山崎も、山下との共演シーンについて「全部インパクト残っているんですけど、正面で2人で目と目を向き合わせてしゃべるシーンが、ちゃんとキャッチボールしたなという印象がめちゃめちゃ強いですね」と振り返り、「山下さんの生き様が役とリンクしていて、実際に大先輩に言ってもらっている感覚でした。アリスなのか自分なのか、重みがすごかったです」と語った。イベントには、山崎と土屋が登壇。シーズン2の魅力を語り、配信スタート日が12月22日に決定したことも山崎より発表された。(C)麻生羽呂・小学館/ROBOT
2022年09月25日映画『マイ・ブロークン・マリコ』(9月30日公開)の公開直前イベントが19日に都内で行われ、永野芽郁、奈緒、タナダユキ監督が登場した。同作は平庫ワカの同名コミックの実写化作。鬱屈した日々を送るOL・シイノトモヨ(永野芽郁)は、テレビのニュースで親友・イカガワマリコ(奈緒)が亡くなったことを知る。マリコの魂を救うために、マリコの実家から遺骨を強奪し逃走。マリコの遺骨を抱いて“ふたり”で旅に出ることになる。親友役の2人は、互いの好きなところや新たな一面について聞かれ、奈緒は「全部好きだと思う」と回答。永野は「奈緒ちゃん、本当に私の事好きなんですよ〜」と客席に訴える。改めて奈緒は「舞台挨拶で芽郁ちゃんとのファンの皆さんとの交流を見させていただく中で、芽郁ちゃんがすごくファンの方を大切にされていて、素敵だなと思う一面でした。私がファンだったらめっちゃ嬉しいなあと。こっちまで幸せな気持ちにさせてもらえて、好きだなって思いました」と語った。逆に永野は「奈緒ちゃんのお芝居はすっごい憑依型。お芝居が始まると『奈緒ちゃん』って言えないの」と絶賛。奈緒も「芽郁ちゃんがシイちゃんだったから」と永野のことを褒めるが、永野は「本当に奈緒ちゃんのスイッチが入ったとたんの変わりようがすごいです。だから狂気的な役やってる時、絶対近づいちゃだめだよ」と観客に注意し笑わせた。また、24日が永野の23歳の誕生日であることから、この日は奈緒からサプライズの手紙も。永野は「駄目だってそういうの! 前回(完成披露試写会)も泣いて、今日も泣くみたいなことになっちゃうんじゃないの?」と苦笑し、奈緒は「泣かない文!」と言いながら、手紙を読み上げる。しかし「初めて会った時、18歳だったメイちゃんが9月24日、23歳になりますね。少し早いけど、お誕生日おめでとう。出会ってから5年。あの頃からずっと的な才能を持ちながら、努力も欠かさずに物事にひたむきに向き合う姿を心から尊敬しています」「私はマリコを演じるにあたってもっと辛い日々になるだろうと思っていました。でも、撮影が始まってみると辛さより、幸せな気持ちに満たされていました。隣にいつも芽郁ちゃんがいてくれたからです」といった言葉に涙を光らせ、見せないように後ろを向いてしまう。奈緒は「マリコにとってシイちゃんが希望であったように、撮影中、私にとっての希望は芽郁ちゃんでした。プライベートでも仕事でも私が辛いと感じる時、全力で寄り添ってくれる芽郁ちゃんにいつも心から感謝しています。ありがとう。これから先どんどん芽郁ちゃんが素敵に年を重ねていく中、きっと大変なこともたくさんあると思います」と読みながら自身も声を振るわせ、「そんな時は芽郁ちゃんの羽根の休まる時間を一緒に過ごして生きたいです。これからもよろしくね。大好きだよ」と締めくくる。永野は「どこが泣かない文なのよ!?」と泣きながらツッコんでいた。永野は奈緒から手紙とハンカチを受け取り、さらに監督からは花束も。「なんてことですか、本当に。語ろうとするとすぐに涙が出てきちゃうけど、本当に愛に溢れたチームとご一緒できて幸せです。ありがとうございます」と感謝していた。
2022年09月19日女優の永野芽郁が主演を務める、映画『マイ・ブロークン・マリコ』(9月30日公開)のメイキング写真とクランクアップ映像が19日に公開された。同作は平庫ワカの同名コミックの実写化作。鬱屈した日々を送るOL・シイノトモヨ(永野芽郁)は、テレビのニュースで親友・イカガワマリコ(奈緒)が亡くなったことを知る。マリコの魂を救うために、マリコの実家から遺骨を強奪し逃走。マリコの遺骨を抱いて“ふたり”で旅に出ることになる。今回公開されたのは、主人公・シイノを演じた永野芽郁のクランクアップ時の映像と写真。本編の撮影を終え、メガホンをとったタナダユキ監督より花束を受け取る永野は、サプライズで親友・マリコを演じた奈緒が登場すると、驚きと共に大粒の涙を流す。劇中では亡くなってしまった親友であった奈緒に「生きてる〜!」と感慨深い様子で、現場を和ませた。そこから撮影を振り返っていくが「一言じゃ足りない」と冒頭から気持ちが溢れ「人生で初めてこれほど不安なことに挑戦しようと思ってクランクインしたので無事に終われてよかった」と安堵し、ここでも涙する永野。続けて「現場での空気も温かくて、心地よくて、この組でシイノという役に挑戦できたことが今後の人生で大きな転機になると思った。監督が、この組を引っ張ってくださって、本気で尊敬できる人の姿を目の前で見れて本当に幸せでした」と、タナダ組での撮影に感謝する。さらに、「奈緒ちゃんじゃなかったら、この役はここまでやり遂げられなかった」と奈緒へも涙ながらメッセージを送った。(C)2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年09月19日永野芽郁が新境地を切り開いた映画『マイ・ブロークン・マリコ』より、クランクアップ時の映像と写真が到着した。公開された映像では、永野さんが本編の撮影を終え、監督のタナダユキから花束を受け取ると、サプライズで親友・マリコ役の奈緒が登場。驚きと共に大粒の涙を流し、劇中では亡き親友という設定のため、「生きてる~!」と言い、現場を和ませる。そして、コメントを求められると「人生で初めてこれほど不安なことに挑戦しようと思ってクランクインしたので無事に終われてよかった」と安堵しながらも涙する。続けて、「この組でシイノという役に挑戦できたことが今後の人生で大きな転機になると思った」とふり返り、「奈緒ちゃんじゃなかったら、この役はここまでやり遂げられなかった」とメッセージを送っている。『マイ・ブロークン・マリコ』は9月30日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年09月19日女優の永野芽郁が7日、都内で行われた「いち髪 新イメージキャラクター&新CM発表会」に出席した。クラシエホームプロダクツは、ブランド誕生16周年を迎えるヘアケアブランド「いち髪」のベーシックシリーズをフルリニューアル。それに伴い、同ブランドの新イメージキャラクターに永野芽郁を起用した新CM「日本の四季」編が9月9日から全国で放映。ブランドの象徴でもある桜の木を舞台に、美しい日本の四季の中で別れの切なさと再会の喜びを表現している。桜を舞台にしたCMということで、桜色のワンピース姿で登場した永野。同ブランドの商品は友人や家族が使っているといい、「たくさんの方々に愛されているいち髪のイメージキャラクターに選ばれて誇らしい気持ちになりました」と同ブランドのイメージキャラクター就任を喜び、85日間撮影したというCMについて「これだけの時間を掛けてCMを撮ることはないので、その壮大なスケールの中に私が入れてすごく幸せでした。1つの作品を撮るという意味ではCM撮影も同じですが、今回は貴重な体験をさせていただきました」と感想を。印象に残ったエピソードとして「現場に着いて桜が満開だったんですが、もともと桜がある場所ではなく、今回のために桜の木を植えました。スタッフさんの中では満開の時期に撮れるのか不安だったみたいですが、桜も私のことを思ってくれたみたいで桜と意思疎通できたと思います。私のお陰です!」と胸を張った。ブランド誕生16周年を迎えた「いち髪」はベーシックシリーズをフルリニューアル。それにちなみ、「自身がリニューアルしたいことは?」という質問に「髪型は自分の中で変えているつもりなんですけど、このぐらいの長さをイメージされている方が多いと思うんです。ベリーショートかスーパーロングにしたいですね」とイメチェン願望を明かしつつ、「直近? ご予定なしです(笑)」と語った。また、普段のヘアケアについては「髪の毛が綺麗だとテンションが上がるし、出会う人に『綺麗だね』と言われたら清潔感を感じると思うのでこだわりたいんですが、毎日ドタバタ過ごして時間を掛けられる訳はないんです」と否定的も「『いち髪』は自分に合っていると思ったので、それを丁寧に使い、髪の毛も眠いからと思わずちゃんと乾かして寝る!寝るは関係ないですが、髪の毛も大事にしようと思います」と自分に言い聞かせていた。
2022年09月07日永野芽郁主演の火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」の最終回が9月6日放送。永野さん演じる佐奈の“告白”に「こんな綺麗な告白ある?」「思い出の場所で告白できたってのがまたいい」など、SNSには感動の声が多数寄せられている。貧しい生い立ちから教育系スタートアップを起業した若きCEOと、彼女に影響を受け共に創業メンバーとなった大企業の御曹司。彼らのもとに転職してきたおじさんサラリーマンらが織りなす、大人の青春ドラマが展開してきた本作。「サイバーモバイル」の傘下となることを決めた成川佐奈を永野さんが演じ、父親の会社とスタートアップをつなぐ架け橋になるため「ドリームポニー」を辞めた須崎功には杉野遥亮。26年間勤めていた地方銀行を突然辞め、48歳にして「ドリームポニー」に転職してきた小鳥智志には西島秀俊。「ドリームポニー」の創業メンバーでエンジニアの栗木次郎には前原滉。帰国子女で語学堪能なエンジニアの夏井恵実には青山テルマ。eスポーツ界でも圧倒的な実力を誇る天才エンジニアの森本海斗には坂東龍汰。佐奈の妹・成川依里に武山瑠香。須崎の元カノ・倉田凛花に石川恋。「ドリームポニー」に買収を持ちかけた大手通信会社「サイバーモバイル」CEOの羽田早智に広末涼子といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。サイバーモバイル傘下になったドリームポニー。佐奈は充実した日々を送りながらも、ふとした時に須崎を思い出していた。連絡を取ろうと思っても“ビジネスパートナー”ですらなくなったため、佐奈は須崎に連絡を取ることもできずにいた。一方の須崎も同じ想いを抱いていて、2人はずっと連絡を取らないまま。心に空いた穴を埋めるように仕事に打ち込む佐奈だったが、無理がたたり体調を崩してしまう。そんななか小鳥はIT教育のため社員を小学校に派遣する「シチズンシップ教育プロジェクト」に興味を抱く…というのが最終回のストーリー。かつて自分が潜入して早智の講義を聞いた大学で、今度は自分が講義をすることになる佐奈。そこには須崎の姿も…久々に再会した佐奈と須崎。そこで佐奈は「一番大事な事をずっと伝えられずにいた」と切り出し「功とは信頼も、尊敬も、友情もある。だけど本当は、恋も、愛も、全部ある。功、好きだよ」と“告白”する。驚いて固まっていた須崎だが「俺も、ここで出会ってから、ずっと佐奈が大好きだ」と、自分の想いをきちんと伝える。笑顔になって「ありがとう」と答える佐奈を須崎は抱きしめ、「この先もずっと一緒にいよう」と話すと、佐奈も「うん」と答える…。「学生時代の思い出の場所で告白できたってのがまたいいなぁ!」「講義した後の2人の告白シーンは最高すぎて泣きました」「信頼も尊敬も友情もある。だけど、恋も愛も、全部ある。だって。こんな綺麗な告白ある????」「学園恋愛ものを観てると思うくらいまっすぐでピュアだった」など、佐奈の告白シーンに感動の声が集まる。一方、一時は佐奈との距離が近づいた小鳥だが、シチズンシップ教育プロジェクトに参加することになり1年間山形に行くことに。小学校の“先生”をしている小鳥のもとに、息子の玲央(寺嶋眞秀)を連れた早智が「会いに来ちゃいました」と現れる…。このラストにも「この二人もこの後良い感じになったという事でOKかな?そうであって欲しい願望」「佐奈と功晴れて結ばれたわけだし小鳥と羽田早智も結ばれたらよいのにな」「お正月スペシャルあたりで小鳥さんと羽田早智が結婚しますとか?!」など、2人の今後の想いを巡らせる視聴者の様々な声がSNSにあふれている。(笠緒)
2022年09月07日「King & Prince」平野紫耀主演ドラマ「クロサギ」の放送を記念して、2006年に放送された山下智久主演「クロサギ」と、平野さん出演の「花のち晴れ~花男 Next Season~」を9月9日(金)より「Paravi」にて配信することが決定した。黒丸・夏原武による詐欺師をモチーフにした漫画「クロサギ」を原作に、詐欺VS法の狭間を描いたドラマ「クロサギ」。父親をだました詐欺師への復讐のため、自らシロサギだけを狙う詐欺師・クロサギとなり悪に立ち向かっていく主人公・黒崎を山下さんが演じ、本作で連続ドラマ単独初主演。ダークヒーローを熱演して新境地を開いた。ほかにも、堀北真希、杉本哲太、加藤浩次、市川由衣、哀川翔、山崎努らが出演し、黒崎の旧友役の小山慶一郎(NEWS)をはじめ、杉田かおる、堺正章、泉谷しげる、片平なぎさら、毎話を彩るゲストの登場も見どころだ。漫画家・神尾葉子による累計発行部数6,100万部突破の大ヒットコミック「花より男子」。ドラマ化、そして映画版シリーズが幕を閉じてから10年。新世代のキャラクターたちが、「自分らしく生きる」ことをテーマに“もうひとつの花男”を誕生させた。それが、「花のち晴れ~花男 Next Season~」。2018年に放送された本作は、杉咲花が英徳学園に通う“隠れ庶民”の主人公・江戸川音を、平野さんが音に深く関わる御曹司・神楽木晴を演じ、F4が卒業してから10年、かつての輝きを失いかけていた英徳学園を舞台に、ヒミツを抱えたキャラクターたちが巻き起こす痛快青春ラブコメディー作品。さらに、中川大志、濱田龍臣、飯豊まりえ、今田美桜、鈴木仁、中田圭祐ら注目の若手俳優が集結した。なお、「クロサギ」と「花のち晴れ~花男 Next Season~」は、「Paravi」のほかにも、「TVer」、「TBS FREE」、「GYAO!」、「Yahoo!」でも順次配信される。そして、この秋放送予定の新ドラマ「クロサギ」は、2013年に全42巻で完結した漫画シリーズを原作に、いわば“「クロサギ」完全版”として新たに映像化。主人公・黒崎高志郎をTBSドラマ初主演となる平野さんが演じ、現代を舞台に、いまの日本でリアルに起こっている詐欺に喰らいつく。「クロサギ」(2006年)/「花のち晴れ~花男 Next Season~」(2018年)は9月9日(金)22時54分~Paraviほかにて全話配信開始。新金曜ドラマ「クロサギ」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年09月05日永野芽郁が主演を務め、カナダ・モントリオールで行われたファンタジア国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞した『マイ・ブロークン・マリコ』より、永野芽郁と奈緒が写る場面写真が解禁された。今回解禁となったのは、永野さん演じるシイノと奈緒さん演じるマリコが2人っきりで線香花火をする様子を切り取ったもの。劇中で、花火は中学生の頃のシイノとマリコにとって忘れられない、2人の関係をまた特別なものにするキーワード。大人になり、広い屋上で肩を寄せ合いながら静かに線香花火をする2人の姿は映画の中でも象徴的に描かれる。原作者、平庫ワカのイラストにインスパイアを受けた本シーンは、線香花火の着火時間が予想できないこともあり、本作の中でも撮影に最も時間を要したという。花火をしながらの2人の会話は、長回しで撮影され、撮影当日に急遽足された台詞も多くあったそう。秋を感じさせる気候が続く夏の終わりにぴったりな1枚で、柔らかい表情のシイノとマリコがどのような会話を交わしているのか、本作の公開にますます期待が膨らむ写真となっている。『マイ・ブロークン・マリコ』は9月30日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年09月01日永野芽郁の圧倒的新境地として話題の映画『マイ・ブロークン・マリコ』から、本予告映像と場面写真が解禁となった。解禁となった本予告映像では、シイノ(永野芽郁)の鋭い視線の先に、親友マリコ(奈緒)の遺骨が…。マリコを学生時代から虐待し続けた父親(尾美としのり)から遺骨を強奪し大絶叫、包丁を突きつける怒涛の展開からはじまる。「シイちゃんとずっと一緒にいる」と笑顔ながらも、顔の傷跡が痛々しいマリコとの思い出を胸に、「今度こそ私が助ける」とマリコの遺骨を抱え、シイノは走り出す。マリコの「私ぶっ壊れてるの」の言葉をはじめ、2人の過去が次々思い出され、ひとり取り残されたシイノが押し潰されそうになる中、思い出したのは「ねぇねぇ、シイちゃん、行ってみたいね」と“まりがおか岬”のポスターを笑顔で指差すマリコの姿だった。牛丼をたいらげ、「だから行こう、ふたりで」と優しく笑いかけるシイノ。シイノにとって“たったひとりの友”であるマリコのための道中は前途多難で、ひったくりに遭い、さらにマキオ(窪田正孝)に怒鳴る姿も。「アタシ、何度もあの子のことめんどくせぇって」と思いながらも、「私には正直あんたしかいなかった」と語りかけるシイノの思いとは――。「あんたがいない世界で、どうやって生きようか」。マリコという魂の片割れを突然失ったシイノが喪失感、怒り、悔しさ、様々な感情を抱え、マリコに投げかける「死んでちゃ分かんないだろ」という言葉。シイノの旅はどんな結末を迎えるのか。また、今回、永野さん演じるシイノほかキャラクターの表情を切り取った場面写真も解禁。本作は先日、カナダ・モントリオールで行われたファンタジア国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞しており、公開が期待されている。『マイ・ブロークン・マリコ』は9月30日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年08月10日戸田恵梨香と永野芽郁が母娘を演じ、ベストセラー小説家・湊かなえの同名小説の映画化『母性』。この度、娘を愛せない母を演じた戸田さんと母に愛されたい娘を演じた永野さんの場面写真が解禁、さらに、原作者・湊さんから激賞コメントも到着した。ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」で先輩・後輩役として息の合ったユーモラスな掛け合いを見せた戸田さんと永野さんが、本作では一転、“母性”に翻弄される母娘に挑戦。ドラマとはまた違った迫真の演技を披露する2人の熱演はもちろんのこと、母と娘の不穏な関係性が、事件にまつわる2人の視点の違いととも描かれるのも映画の大きな見どころのひとつ。母の証言では「娘を強く抱きしめた」というシーンがある一方で、その同じ場面を娘は「母に首を絞められた」と証言をする。このたび解禁となったのは、そんな180度真逆の証言に終始惑わされるであろうことを予想させる場面写真。“母性”を巡る〈1つの事件〉と、母と娘〈2人の食い違う証言〉によって浮かび上がる物語の全貌が気になるものとなっている。すでに完成した作品を鑑賞した湊さんは、「完成度の高さに喜びしかありません。戸田さんの鬼気迫る演技に鳥肌が立ちました。永野さんの表情での演技もすばらしかったです。大地(真央)さん、高畑(淳子)さんはじめ、女優の方々おひとりずつの演技がすばらしく、またそれらが化学反応を起こすかのように、作品全体に深みや広がりを与えている。エンターテインメント作品のおもしろさと、芸術作品の感動が融合した作品になっていると思います」と、その仕上がりはもちろん、豪華俳優陣が魅せる迫真の演技にも感激した様子だ。湊かなえ(原作者)コメント全文・多くの企画者が映像化を熱望した「母性」。今回、映画化を許諾された決め手について娘(母親から愛される立場)であり続けたいまま子どもを産んだ母親と、その母親から愛されたい娘。その二人の物語であることをきちんと汲み取った内容の脚本だったので、ぜひお願いしたいと思いました。女性は子どもを産めば必ずしも母性が芽生えるわけではない、といったことなど、「母性」について年齢や性別を問わず多くの方が考えてくださる作品になってほしいと思いました。・完成した映画を見て俳優の方々の演技がすばらしい。背景が美しい。母と娘の思い違いの場面が、観客に自然に伝わる構成になっている。音楽もよい。と、完成度の高さに喜びしかありません。戸田さんの鬼気迫る演技に鳥肌が立ちました。永野さんの表情での演技もすばらしかったです。大地さん、高畑さんはじめ、女優の方々おひとりずつの演技がすばらしく、またそれらが化学反応を起こすかのように、作品全体に深みや広がりを与えている。エンターテインメント作品のおもしろさと、芸術作品の感動が融合した作品になっていると思います。自分の中にこんな感情があったのかと気づくように、心の奥底にある感情が素手でえぐりだされるような作品を、どうか体感してみてください。見ないと、損、損。『母性』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:母性 2022年11月23日より全国にて公開©2022映画「母性」製作委員会
2022年08月05日