古代エジプトを舞台に繰り広げる冒険映画『キング・オブ・エジプト』公開アフレコイベントが7月20日(水)、東京・アバコ・クリエイティブスタジオで行われ、声の出演を務める玉森裕太(Kis-My-Ft2)、永野芽郁がアフレコを実施した。アクションシーンのアフレコ実施中に興奮の台詞を発した玉森さんは、大勢の記者を前に我に返り照れて台本で顔を隠す素振りを見せた。本作は古代エジプトの時代、神と人間が共存する世界で王座をかけたバトルが勃発し、盗賊ベックがエジプトの天下取りを目指す。大迫力の映像とスリル満点の体感型アトラクションムービー。すでに世界20か国で公開され、オープニング興行収入No.1を記録している話題作だ。主人公のブレントン・スウェイツ演じる盗賊の青年ベックを演じた玉森さんは、「結構よく似ているところとか聞かれるじゃないですか。1個もないんです。僕は勇敢でもないだろうし、おちゃらけてもないし。勇敢になれるように頑張ります」と、苦笑い。声優初挑戦となった2人は役のためにいろいろ練習したそう。玉森さんは、「参考として吹き替え版の映画を観ました。『ファインディング・ニモ』を観て、普通に楽しんじゃいました(笑)」と明かすと、永野さんから「魚を観たんですか?」と突っ込まれ、玉森さんは「そうです。何かは吸収できた…と思います!」と胸を張っていた。作品にかけ、神様の能力が手に入るとしたらどうするかと問われ、玉森さんは「3つくらいいま出てきちゃった」と言い、「飛べるのも魅力的だけど、格好よく走れる能力がほしい。走り方が僕ちょっとコンプレックスなので。絶対やらないですけど(笑)、もしあればお願いしたいです」と、「キスマイBUSAIKU!?」などで披露しダサいと波紋を呼んでいる走り方について自ら言及し、記者を盛り上げた。一方、永野さんは「学校でまだテストがあって、知識が豊富な能力がほしい。神様ならバンバン100点とりまくるだろうなと思うので」と高校生らしいフレッシュな能力を挙げていた。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年07月20日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が20日、都内で行われた映画『キング・オブ・エジプト』(9月9日公開)の公開アフレコイベントに出席し、走り方へのコンプレックスを明かした。本作は、古代エジプトを舞台に、神と人間が共存する世界で繰り広げられる王座をかけたバトルを描いた物語。声優初挑戦の玉森は、ブレントン・スウェイツ演じる主人公で、奪われた恋人を救うために立ち上がる盗賊の青年ベック役の日本語版吹き替えを務める。イベントでは、ベックの恋人ザヤ役の吹き替え声優を務める女優の永野芽郁とともにアフレコを披露。恋人同士の2人のやりとりのシーンや、敵から逃げる緊迫のシーンなどを実演した。玉森は「新たな挑戦と経験ができるということで素直にうれしかった」とオファーを受けた時の心境を明かし、「特にアクションシーンに苦労したんですけど、一つまたいい経験ができた。初日とかめっちゃ緊張してましたけど」とアフレコの感想を語った。そして、演じたベックについて「おちゃらけているんですけど、怖いもの知らずというか勇敢に戦いに向かう青年」と説明した上で、自身と似ているところは「1個もない」と断言。「勇敢でもないと思うし、おちゃらけてもないと思うし。まったく違うので振り切って演じられた」と続け、「勇敢になれるように頑張ります」と笑った。また、本作にさまざまな能力を持つ神様が登場することにちなんで、「どんな能力がほしいか?」と聞かれると、「飛べるのも魅力的。あと、かっこよく走れる能力」と返答。「走り方がコンプレックスなので」と打ち明けた。さらに、「テンションが高くなる能力。不愛想って思われがちなので」と加えると、永野は「えー!」と驚き、「初めて会ったときから全然優しかったです」と明かした。(C)Photo Courtesy of Lionsgate.
2016年07月20日古代エジプトを舞台に、超ド級の冒険スペクタクルが繰り広げられる『キング・オブ・エジプト』。この度、本作で声優を務める「Kis-My-Ft2」の玉森裕太や永野芽郁をはじめ、中村悠一、小山力也、中井和哉ほか豪華吹き替えキャストによる予告編が到着した。舞台は古代エジプト。神と人間が共存する世界で王座をかけたバトルが勃発。鍵を握るのは、奪われた恋人を救うために立ち上がった盗賊ベック(ブレントン・スウェイツ)。巨大ピラミッドの迷宮、スフィンクスの謎かけや仕掛けだらけの神殿など次々と押し寄せる試練に立ち向かいながら、<神の眼>を盗み出しエジプトの天下取りを目指す――!日本語版吹き替え声優には、主人公の盗賊の青年ベック役に玉森さん、ベックの恋人・ザヤ役に永野さんが初挑戦。また脇を固めるのは、主人公のベックと共に王座奪還のための旅をする、ニコライ・コスター=ワルドー演じるホルスを、中村さん、ジェラルド・バトラー演じる極悪非道の暴君・セト役には小山さん、チャドウィック・ボーズマン演じる知恵の神トトを、中井さん。そのほか、沢城みゆき、菅生隆之、田中真弓、大原さやかと超豪華声優陣が集結している。そんな豪華吹き替えキャストが、本作に息を吹き込んだ吹き替え版予告編がついに到着!まず映像では、「私がこの世界の支配者だ」という、セト役小山さんのイケメンボイスからお披露目。そして玉森さんは、強い意志と行動力で自らの生きる道を切り開くベックを、お調子者の雰囲気を醸しながらも力強く演じている。さらに、アフレコ前「セクシーボイスが出せるよういまから練習します(笑)」と話していた永野さんや、中村さんなどの声も収録されている。また、巨大ピラミッドの崩壊や2匹の大蛇の襲撃、スフィンクスの謎解き、カラクリだらけの神殿といった息を呑む展開に翻弄されながらの雄たけびも必見。全世界20か国 No.1を記録した本作。日本語吹き替え版にも期待がかかる予告編になっている。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月20日お笑い芸人の永野が16日、東京・台場のフジテレビ本社屋・周辺エリアで開幕した夏イベント「お台場みんなの夢大陸2016」(8月31日まで)のオープニングセレモニーに登場。同局の亀山千広社長にひんしゅくを買っていたが、無事に同イベントのナビゲーターとして認められた。永野は、渡辺直美、りゅうちぇるとともに、同イベントのナビゲーターに就任することになっていたが、6月20日の制作発表で、亀山社長の前で「♪お台場より 普通に 汐留が好っき~」と、日本テレビを賛美してしまい、亀山社長から「もう一度ナビゲーターを検討するように」と言われてしまった。この日のオープニングセレモニーでも、亀山社長は「永野さんはほっといて良いと、主催者は思っています」とジャブ。しかし、永野はそれにもめげず、最高潮のテンションでステージに登場し、ナビゲーターとして認めてもらうべく、オリジナルパフォーマンス「お台場みんなの夢大陸応援大会」を披露することになった。その内容は、永野が「夢大陸そのものになります」と擬人化。観客に「夢大陸! 夢大陸!」とコールしてもらい、そのリズムの乗って永野扮する夢大陸が踊り出すが、途中で倒れてしまうため、観客が「夢大陸がんばれー!」と応援するというもの。そうすると再び立ち上がり、コールが始まり、倒れて…という流れを、永野が疲れるまで繰り返すというものだ。顔をしかめる亀山社長をよそに、永野はこの茶番を、りゅうちぇるを巻き込んで強行。立ち会ったアンタッチャブルの山崎弘也が「人生において何の時間だったのか分からない」と酷評するほどだったが、それなりに盛り上がり、共催の斎藤真人東京都港湾局長が意外にも乗ったため、亀山社長は「港湾局長が喜んでいただければ、僕としては満足です」と、永野のナビゲーター就任が容認された。そして、開幕宣言。ナビゲーターではないものの、「ナビゲーターのナビゲーターとして来ました」という山崎が「開幕~する~!!」と叫び、イベントがスタートした。
2016年07月16日映画『ピーチガール』が2017年5月20日(土)より公開される。原作は、上田美和による累計発行部数1,300万部を超える伝説ヒットの同名少女漫画。見た目と本当の自分とのギャップに悩むヒロインが、自分の気持ちに素直になり、勇気を出して一歩踏み出していく、前向きでパワフルなストーリーだ。登場人物たちの様々な想いが交錯し、全くタイプの違う2人の男性の間で気持ちが揺れるヒロイン。最後までどちらを選ぶか分からない、予測不可能で波乱に満ちた展開が注目を浴びた。キャストはもも役に山本美月、学校一のイケメン男子・カイリ役にHey! Say! JUMPの伊野尾慧、そして小悪魔・沙絵役に永野芽郁という顔ぶれ。さらに今回、カイリと三角関係を繰り広げる、野球一筋の硬派なさわやか男子・とーじ役が真剣佑が担当する。脇を固める追加キャストとして本仮屋ユイカ、水上剣星、升毅、菊池桃子らが参加することも発表された。解禁された予告映像では、主人公・ももが元気をくれた人・カイリと、ずっと好きだった人・とーじの2人の間で揺れる乙女心をくすぐられるポイントで溢れており、さらに山本美月の顔面白塗り姿や伊野尾によるウィンク、そして永野芽郁の白目むき出し姿など、コミカルなシーンが満載だ。また場面写真には、いい雰囲気で見つめ合うももととーじや、窓越しに何かを見ながらにやりと微笑む小悪魔な沙絵の姿が映し出されている。また公開されたイラストバージョンのビジュアルは、もも・カイリ・とーじ・沙絵の4人が“ピーチ”を持った映画のポスタービジュアルを原作のキャラクターたちで再現したデザイン。劇中の4人と同じ制服を身にまとったイラストを、原作者・上田美和が特別に描き下ろした。外見と中身でギャップを持ったそれぞれのキャラクターの特徴を表したキャッチコピーにも注目したい。■ストーリー元水泳部のももは、日焼けした肌と赤い髪という外見のせいでいつも周囲から「遊んでる」などと誤解されてしまうが、実は誰よりも純粋な心をもつ女子高生。ももには、とーじという中学時代からずっと想い続けている人がいた。そして、そんな一途なももに興味を持つ、学校一のイケメン男子・カイリ。そんな中、もものお気に入りを何でも欲しがる最強最悪の小悪魔・沙絵は、とーじを横取りしようと、ももに様々な罠を仕掛ける。沙絵の罠によるピンチから、いつもももを救ってくれたカイリは、いつしかももの一番の理解者となっていく。お調子者のカイリと硬派なとーじ、全くタイプの違う二人の間で気持ちが揺れるもも。果たしてももが最後に選ぶのはー―?【作品詳細】『ピーチガール』公開日:2017年5月20日(土)原作:上田美和『ピーチガール』(講談社「別冊フレンド」刊)監督:神徳幸治 / 脚本:山岡潤平出演:山本美月、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、真剣佑、永野芽郁、本仮屋ユイカ、水上剣星、升毅、菊池桃子配給:松竹Ⓒ上田美和/講談社
2016年07月02日9月に日本公開を控える、世界20か国のオープニング興行収入No.1を記録した冒険スペクタクル『キング・オブ・エジプト』。この度、本作のポスタービジュアルと壮大なアクション満載の予告編が到着した。舞台は、古代エジプト。神と人間が共存する中、残虐な暴君により人々が苦しめられていた世界で、エジプトの王座をかけたバトルが勃発。世界の運命を託されたのは、コソ泥青年・ベック。本作は、“神の眼”を盗み、エジプトの王座を狙うベックの冒険が壮大なスケールで描かれている。日本語版吹き替えキャストは、主人公の盗賊の青年ベック役に「Kis-My-Ft2」の玉森裕太、その恋人役に永野芽郁が担当するほか、中村悠一、小山力也、沢城みゆき、中井和哉、菅生隆之、田中真弓ら、超豪華声優陣が脇を固める事でも話題となった。このほど到着したのは、「<神の眼>を盗んでエジプトの王座を奪え!」というコピーが添えられたポスタービジュアル。ピラミッドや巨大なスフィンクスなど、ベックとホルスに襲い掛かる、スリル満点な数々のミッションが明らかになっている。そして、併せて解禁となった予告編では、冒頭では黄金の楽園であった古代エジプトが残虐な暴君と化した砂漠の神・セトの支配によって、荒廃した世界と国民が苦しめられる姿が映し出される。そんな中、王座を巡る壮絶バトルが勃発! エジプトの運命を託されたのは、盗賊の青年・ベック。王に君臨する重要なアイテムとなる<神の眼>を探し出すため、そして囚われた最愛の恋人ザヤを救い出すため、ベックは天空の神・ホルスらとともに壮大な冒険の旅に出る。また映像には、襲いかかってくる巨大スフィンクやスピラミッドの崩壊、そして2匹の大蛇の襲撃にカラクリだらけの神殿といった見せ場が次々と展開。最先端CG技術を駆使した、美しく激しいアクロバティックを繰り広げるアクションをまずはここからチェックしてみては。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)TOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月30日俳優・真剣佑が、女優・山本美月とHey! Say! JUMP・伊野尾慧がW主演を務める映画『ピーチガール』(2017年公開)に出演することが29日、発表された。原作は、上田美和氏による同名の少女漫画。日焼けした肌と赤い髪の外見から「遊んでる」と誤解されているものの、人一倍純粋な女子高生の主人公・もも(山本)は、中学時代からとーじに思いを寄せ、そんな一途なももに学校一のイケメン・カイリ(伊野尾)は興味を持つ。このような関係性の中、小悪魔・沙絵(永野芽郁)の罠によって、ももはお調子者のカイリと、硬派なとーじの間で気持ちが揺れる動くことになる。真剣佑が演じるのが、このとーじこと東寺ヶ森一矢。ももをめぐってカイリと三角関係を繰り広げ、「野球一筋の爽やかな男子」という役どころだ。そんなとーじを「優しくて正義感のある役で、途中いろいろな困難と立ち向かう姿がとても魅力的だと思った」と話す真剣佑。実際に演じた上で「人を守りたいと思う感情や、誰かを大切にしたいという思いを、あらためて感じることができました」との感慨も示し、本作を「恋愛たっぷりな映画」「1人でも、カップルでも、ご夫婦でも…どんな方が見ても笑えて泣けて応援したくなるような映画」とアピールする。一方、メガホンを取る神徳幸治監督は「誠実さ、清潔さ、礼儀正しさ、そして我慢強くて努力を惜しまないところがとーじにピッタリで、キャスティングでは真っ先に真剣佑さんが思い浮かびました」と裏側を明かす。その狙いは正しかったようで、「感情表現が難しい役なので、準備段階から悩み、苦しみながら役をつかもうとする真剣佑さんの姿が、もうとーじになってるなと感じていました」と報告。「ぜひスクリーンで優しさあふれるとーじに出会ってもらいたい」と呼びかけている。(C)上田美和/講談社
2016年06月29日女優・山本美月と「Hey! Say! JUMP」伊野尾慧のW主演で実写映画化する『ピーチガール』。フレッシュな顔ぶれに加え、この度、新たに俳優の真剣佑が出演することが明らかになった。元水泳部の女子高生・安達もも(山本美月)は、日焼けした黒い肌や、塩素で色が抜けた赤い髪というギャル風な外見のせいで、周囲に「キツそう」「遊んでる」「ナマイキ」と誤解され悩んでいた。しかも、学校一のモテ男・カイリ(伊野尾慧)とキスをしたという噂が突然流れ、取り巻きの女子からも目をつけられ嫌がらせを受ける始末。しかし、ももにはとーじ(真剣佑)という、中学時代からずっと想い続けている人がいた。硬派でシャイなとーじをいつも遠目で見ながら、なかなか想いを伝えられない。本当はとーじも、ももを想っていた。一方、ももの友達・柏木沙絵(永野芽郁)は、色白で華奢で男ウケ抜群。しかしその本性は、ももの欲しがるものを何でも手に入れなくては気が済まない、そのためには手段を選ばない最強最悪の“小悪魔”。 ももがとーじを好きと知るや、横取りすべく巧みな作戦で次々とももを罠にかける。そんなももの絶体絶命のピンチをいつも救ってくれたのは、カイリだった。カイリも次第にももに好意を寄せ始め、とーじと真っ向からぶつかるが――。原作は、1997年から2004年にかけて「別冊フレンド」(講談社)にて連載されていた、累計発行部数1,300万部を超える上田美和による大人気同名コミック。本作は、見た目と本当の自分とのギャップに悩むヒロインが、自分の気持ちに素直になり、勇気を出して一歩踏み出していく、前向きでパワフルなストーリー。キャストには、もも役の山本さん、カイリ役の伊野尾さん、沙絵役の永野芽郁というフレッシュな顔ぶれが集結している。そして今回発表された真剣佑さんが演じるのは、ヒロイン・ももをめぐって、カイリと三角関係を繰り広げる、野球一筋の硬派なさわやか男子・”とーじ”こと東寺ヶ森一矢役。大きな話題を呼んだ『ちはやふる』をはじめ、新ドラマ「仰げば尊し」や、『にがくてあまい』『少女』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など、続々と出演作の公開が控えるいま大注目の若手俳優だ。オファー時の心境について真剣佑さんは「とーじは、優しくて正義感のある役で、途中いろいろな困難と立ち向かう姿がとても魅力的だと思ったのでお話を頂いた時にとてもワクワクしました」と語り、実際に撮影を終えてみては「人を守りたいと思う感情や、誰かを大切にしたいという想いを、改めて感じることができました」と感想を語った。また「内容は恋愛たっぷりな映画になっています。ひとりでも、カップルでも、ご夫婦でも…どんな方が観ても笑えて泣けて応援したくなるような映画です」と作品をアピールしていた。そんな真剣佑さんについて監督の神徳幸治は、「誠実さ、清潔さ、礼儀正しさ、そして我慢強くて努力を惜しまないところがとーじにピッタリで、キャスティングでは真っ先に真剣佑さんが思い浮かびました」とオファーの経緯を話す。また原作者の上田氏も「大人っぽい眼差しをしたかと思えば、まぶしい笑顔を無邪気に振りまいたり、仕草も表情も私が描いたとーじより断然素敵でかっこよかったです」と太鼓判を押している。『ピーチガール』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年06月29日女優の永野芽郁が28日、主演のテレビ東京系ドラマ『こえ恋』(7月8日スタート 毎週金曜24:52~)製作発表記者会見に、共演の竜星涼とともに登場した。同作は、WEBコミックサイト「comico」で連載中の、どーるる作同名漫画を映像化。永野演じる普通の高校生・ゆいこが、常に紙袋をかぶった変わったクラスメイト・松原に恋する姿を描く。『おそ松さん』のおそ松役など、多くの作品に出演する人気声優・櫻井孝宏が松原の声を担当し、堅物の生徒会長・兵動を竜星が演じた。永野は、アフレコで櫻井の声を初めて聞いた時「どう言ったらいいのかわからないくらいキュンキュンとしちゃって」と照れ笑い。「ジタバタしたくなるくらい興奮しました。本当にすごいなと思いました」と、振り返って声の印象を話した。紙袋をかぶった相手に、永野は「最初は表情が見えないし、息の使い方もわからなくて不安ではありました」と心情を明かした。しかし、演技を続けるうちに「体の動きとか、ちょっとした指先の使い方を見たりして、けっこう慣れてきたというのはあります」と自信につながったという。竜星も「紙袋なので、キャッチボールができないといいますか。投げかけたものが遮断・吸収されるので、難しいなと思いながら演じました。でも、ぶれないようにやってたら自然とできるようになりました」と苦労を語った。堅物で”激ピュア”な生徒会長という役どころだが、竜星は「激ピュアの頃を思い出しながら演じています」と笑顔。「制服姿も違和感なくやっております」とアピールしていた。
2016年06月28日アイドルグループ・嵐の大野智(35)が15日、日本テレビ情報番組『PON!』(毎週月~木曜10:25~11:30)に生出演。お笑い芸人の永野のファンであることを明かした。きょう15日に最終回を迎える主演ドラマ『世界一難しい恋』のPRのため、ヒロイン役の女優・波瑠と共に出演した大野。「好きな芸人さんがいらっしゃると?」と振られると、「いますね。その芸人さんのステッカーを手帳に貼ってるんです」と答え、その私物手帳の写真が紹介された。そして、「永野さんです」と打ち明け、「ブログもたまに見ます」と告白。いつからファンか聞かれると、「嵐の番組に来てくださった時があって、その時にいろいろいただいたんです」と返し、ネタについても「僕はツボです」と語った。そこへ永野が乱入。「ありがとうございます!」と感激し、「俺をなめてたヤツ、ざまあみろっ! 大野君は俺が好きらしいぞ!」と大喜び。大野が「お箸もいただいて、使います」と話すと、永野は「いい人だー! アイドルって悪い人かと思ってたー!」とさらに喜んだ。大野と波瑠の前で、永野はネタを披露。大野は「意味わかんないですよね」と笑い、波瑠も「初めて生で見て、すごい好きになりました」と気に入った様子だった。
2016年06月15日Kis-My-Ft2の玉森裕太が、冒険スペクタクル映画『キング・オブ・エジプト』の日本語吹替え版声優で、主人公の青年ベック役を演じることが発表になった。恋人ザヤ役は永野芽郁が務め、共に吹替えは初挑戦になる。その他の情報『キング・オブ・エジプト』は、古代エジプトを舞台に、王に君臨するための重要なアイテム“神の眼”を盗んだ青年の壮大な冒険を描く。若手俳優ブレントン・スウェイツが主演を務め、恋人役を『マッドマックス怒りのデス・ロード』のコートニー・イートンが演じる。監督は『アイ、ロボット』のアレックス・プロヤス。玉森が声を演じるベックは、エジプトの神々に翻弄されながらも持ち前の明るさで、どんどん仲間を増やし、さまざまな困難に立ち向かっていくお調子者でひょうきんなキャラクター。対して、永野が声を担当するザヤは、主人公の恋人として、健気で時に勇敢にベックの救いを待ち続けるという役どころだ。玉森は「古代エジプトのお話と現代の映像技術が融合した、新しく想像を超えた作品なので、今からアフレコをすることが楽しみです。ただ、お芝居と違って声だけで表現するのは初めての経験なので、たくさん吸収出来るように頑張っていきたいです」と意気込みをコメント。永野は「今回はじめて声のお仕事を頂いて、本当に私で大丈夫ですか? と驚きました。でも作品を観てあの凄い世界観に入れること、ザヤの声を演じられることが今から楽しみです。あんな綺麗な方の声を私がですか…? セクシーボイスが出せるよう今から練習します(笑)」とコメントを寄せている。『キング・オブ・エジプト』9月9日(金) TOHOシネマズスカラ座ほか全国公開(C)2016 Summit Entertainment,LLC.All Rights Reserved.
2016年06月14日世界20か国のオープニング興行収入No.1を記録した冒険スペクタクル『キング・オブ・エジプト』。9月の日本公開を前に、本作の日本語吹き替え版声優として、「Kis-My-Ft2」玉森裕太と女優・永野芽郁が初声優に挑戦していることが明らかとなった。舞台は、古代エジプト。神と人間が共存する中、残虐な暴君により人々が苦しめられていた世界で、エジプトの王座をかけたバトルが勃発。世界の運命を託されたのは、コソ泥青年・ベック。本作は、“神の眼”を盗み、エジプトの王座を狙うベックの冒険が壮大なスケールで描かれている。監督には、『アイ,ロボット』のアレックス・プロヤスが務め、古代エジプト”をアトラクション体験出来るかのような映画に作り上げた。このほど決定した日本語吹き替え版声優の玉森さんが演じるのは、若手最注目のイケメン俳優、ブレントン・スウェイツが演じる主人公・海賊の青年ベック役。彼は、エジプトの神々に翻弄されながらも、持ち前の明るさと、お調子者でひょうきんなキャラクターでどんどん仲間を増やし、奪われた恋人のため、様々な困難に立ち向かって行くのだ。「Kis-My-Ft2」のメンバーとして活躍しながらも、『レインツリーの国』など、演技でもその魅力を見せつける玉森さんは今回が声優初挑戦。「古代エジプトのお話と現代の映像技術が融合した新しく想像を超えた作品なので、いまからアフレコをすることが楽しみ」と期待を抱く玉森さんは、「たくさん吸収出来るように頑張っていきたいです」と意気込みも語っていた。そして、ベックの恋人・ザヤ役を演じるのは永野さん。コートニー・イートン演じるザヤは、主人公の恋人としてけなげに、時に勇敢にベックの救いを待ち続ける役どころ。『俺物語!!』のヒロイン役で話題になり、今年のカルピスウォーターのイメージキャラクターとしても大注目を浴びている永野さんもまた声優は初挑戦。永野さんの純粋でまっすぐなイメージと、普段の天真爛漫なキャラクターが、まさにザヤ役の声にぴったりというところから今回の起用が決定したそう。オファー時「本当に私で大丈夫ですか?」と驚いたと話す永野さんは、「作品を観てあの凄い世界観に入れること、ザヤの声を演じられることがいまから楽しみです」と喜んでいた。さらに「あんな綺麗な方の声を私がですか? セクシーボイスが出せるよういまから練習します(笑)」と永野さんの新たな一面も覗けそうだ。キャストには、イケメン若手俳優ブレントンやコートニーほか、エロディ・ユン、ジェフリー・ラッシュと超豪華キャストがたちが集結している本作。そんな中、日本語吹き替えキャストに決定した今回のフレッシュな2人が、一体どんな声を吹き込むのか、公開がますます待ち遠しい。『キング・オブ・エジプト』は9月9日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月14日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が、映画『キング・オブ・エジプト』(9月9日公開)で、主人公の盗賊ベック役の日本語吹き替え声優を務めることが13日、明らかになった。ベックの恋人ザヤ役には、女優の永野芽郁が決定。共に声優初挑戦となる。本作は、古代エジプトを舞台に、神と人間が共存する世界で繰り広げられる王座をかけたバトルを描いた物語。奪われた恋人を救うために立ち上がった主人公の盗賊ベックは、巨大ピラミッドの迷宮、スフィンクスの謎かけや仕掛けだらけの神殿など、次々と押し寄せる試練に立ち向かいながら、"神の眼"を盗み出しエジプトの天下取りを目指す。このたび、ブレントン・スウェイツ演じる主人公、盗賊の青年ベック役の日本語版吹き替え声優を玉森が務めることが決定。ベックは、エジプトの神々に翻弄されながらも、持ち前の明るさとひょうきんさでどんどん仲間を増やし、奪われた恋人のためさまざまな困難に立ち向かう人物で、持って生まれた天性のスター性と感情豊かなベック役の声には玉森がぴったりとの理由でキャスティングされた。玉森は「古代エジプトのお話と現代の映像技術が融合した新しく想像を超えた作品なので、今からアフレコをすることが楽しみです」と期待。「ただ、お芝居と違って声だけで表現するのは初めての経験なので、たくさん吸収できるように頑張っていきたいです」と意気込んでいる。ベックの恋人ザヤ役の日本語吹き替え声優は、映画『俺物語!!』のヒロイン役で話題になり、今年のカルピスウォーターのイメージキャラクターとしても注目を浴びている永野に決定。永野さんの純粋でまっすぐなイメージと、天真爛漫なキャラクターが、ザヤと合致するとして起用に至った。永野は「今回初めて声のお仕事を頂いて、本当に私で大丈夫ですか?と驚きました」と告白。「でも、作品を観てあのすごい世界観に入れること、ザヤの声を演じられることが今から楽しみです」と喜び、「あんなきれいな方の声を私がですか、、? セクシーボイスが出せるよう今から練習します(笑)」とコメントしている。
2016年06月14日女優・永野芽郁が主演を務め、累計1,200万ダウンロードの人気漫画・ノベルアプリ「comico」の大人気連載漫画を実写化するドラマ「こえ恋」。この度、レギュラーキャストとして激ピュア生徒会長役に俳優・竜星涼、紙袋をかぶった男子・松原くん役の“声”に声優・櫻井孝宏が出演することが分かった。高校入学早々に風邪で寝込んだ吉岡ゆいこ(永野芽郁)。そんな中、クラス委員長の松原くんからの電話を受ける。電話越しに聞くやさしい彼の声にドキドキするゆいこだったが、翌日いざ登校して松原くんに会ってみると…そこにいたのは、なぜか紙袋をかぶった謎の男の子だった!吉岡ゆいこの、ちょっと変わった胸キュン高校生活が始まる──。堅物で女子に免疫のない激ピュア生徒会長・兵頭誠役を演じるのは、衝撃の内容で話題の主演作『シマウマ』をはじめ『泣き虫ピエロの結婚式』『君と100回目の恋』と出演作が立て続く若手注目株の竜星さん。生活指導の仕方を新入生のゆいこから咎められたことがきっかけで、ゆいこを意識するようになってしまう役どころを演じるにあたり「人の恋に口を出せても、なかなか自分の恋には奥手になってしまう、そんな登場人物たちの愛くるしさにとても惹かれました。ピュアな気持ちを取り戻しながら、真っ直ぐで、不器用な激ピュア会長を演じたいと思います」と意気込みを述べた。そして、ヒロインのゆいこが、素敵な“こえ”と性格に恋する紙袋をかぶった男子高校“松原くん”の“こえ”を担当するのは、人気声優の櫻井さん。櫻井さんといえば、社会現象を巻き起こしたアニメ「おそ松さん」のおそ松役や「ダイヤのA」の御幸一也役をはじめアニメ界で絶大な人気を誇り、『トワイライト』シリーズではロバート・パティンソンの吹き替えを担当する実力派。今回、国内ドラマのアフレコに初挑戦することになるが「ドラマ初出演(?)です!未知との遭遇な気分ですが、この機会を楽しみたいです」とやる気十分。その深みのある甘い“こえ”で、ゆいこだけでなく、視聴者の気持ちもぎゅっと掴むこと間違い無しだ。さらに、そのほかのレギュラーキャストも一挙発表。松原くんの中学時代からの親友・加賀谷優一役には、『桐島、部活やめるってよ』『娚の一生』の落合モトキ。ゆいこの幼馴染みで親友、良き理解者の西園あき役に、「悪夢ちゃん」「恋仲」の大友花恋。生徒会副会長・瀬島涼一役に「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」「グッドモーニング・コール」の桜田通。生徒会書記・青山雪役に「地獄先生ぬ~べ~」の水谷果穂。吉岡ゆいこの兄で料理が得意な大学生・吉岡恭士郎役に「仮面ライダーウィザード」主演の白石隼也。吉岡ゆいこの母・吉岡美和子役に歌手・女優として活動する森尾由美が配役。ちょっと変わった高校生の男女が織りなす、甘酸っぱくて切ない、胸キュン必至のラブストーリーの本作。さらなる続報にも期待だ。「こえ恋」は7月8日(金)より毎週金曜日24時52分~テレビ東京にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年06月06日常盤貴子、松雪泰子、竹内結子といった人気女優を輩出してきた芸能事務所・スターダストプロモーションが、芸能1部では初となる女優オーディションを開催する。求めるのは、芝居への意欲や興味があり、個性が「魅力的」に見える人材。「魅力的な人」とは、「オーディションでお会いした時にもっとその人の話が聞きたい、もっとその人を知りたいと思わせる人間的魅力を持った方」のこと。所属が決まると無料で演技レッスンを受けることができ、最優秀者には映画デビューのチャンスも。応募資格は13歳から23歳ぐらいまでの女性で、経験は不問。WEBと郵送で応募することができ、6月30日が締め切りとなっている。詳しくは同事務所の告知サイトにて。常盤貴子、松雪泰子、竹内結子、ミムラ、本田翼、坂井真紀、片桐はいり、森川葵、藤本泉、岡本あずさ、中村ゆりか、葵わかな、永野芽郁、早織など芸能1部には第一線で活躍中の女優がずらり。タレントの個性に合わせて育成していくマネージメントに定評があり、同事務所も「タレントとマネージャーの関係を一番に考え一緒に頑張っていくという会社です。女優として長く活躍できることに重点を置いているのもスターダストの特徴」とアピールしている。
2016年06月03日女優の後藤郁が24日、東京・恵比寿の弘重ギャラリーで開催中(~5月29日)の写真展「後藤郁 写真展 Vol.1‐a girl- 」に出席した。2014年6月にアイドリング!!!を卒業して芸能活動を休止し、今年6月から7月にかけて上演される舞台『ダンガンロンパ~希望の楽園と絶望の高校生~2016』で芸能界に復帰する後藤郁。同写真展は、アイドリング!!!卒業後から最近までを撮った写真で、後藤自身が選んだ150点が展示される。髪の毛もロングにしてすっかり大人びた姿で報道陣の前に現れた後藤は「今回は18歳から20歳までの1年半ぐらいをまとめたものになっています。18歳、19歳は大分県の別府や由布院でロケを行い、あとは熱海や東京に戻って撮影しました」と説明しながら「本当にキレイに撮ってもらったので最初は震えました。身震いって言うんですかね。泣くのは最後に撮っておこうと思っていますが、本当によかったです」と撮影を担当した魚住誠一カメラマンに感謝。会見に同席した魚住カメラマンから「大人っぽくなった」と褒め言葉をもらった後藤は「猫被っているんじゃないんですかね(笑)」と照れ笑いを浮かべるも「私の中ではアイドルから女優へと切り替えていかなくてはいけないと思っています。中々性格は変わりませんが、20歳にもなったので少しずつ成長していければと思っています」と力を込めた。今年2月に舞台の制作発表で久しぶりに公の場に立った後藤。「1年半ぶりの公の場だったので、すごく緊張したのを覚えています」としながら「1年半のブランクがありますが、女優さんの仕事をしたいと思って戻ってきたので、絶対に目立っていきたいです。アイドルから女優さんになる方は多いですけど、その中でもずば抜けた存在になれたらと思います。将来的には朝ドラや時代劇、大河ドラマにも出たいですね」と意欲を見せていた。
2016年05月24日お笑い芸人の永野が22日、神奈川・川崎のラゾーナ川崎でDVD『Ω(オメガ)』(発売中 4,000円税抜 発売元:ポニーキャニオン)の発売記念イベントを行った。「ゴッホよりも普通にラッセンが好き」などのネタで一躍人気者となったピン芸人、永野の完全撮り下ろしとなる同DVD。昨年10月よりスタートした「12月末までに事前予約1,000枚でオリジナルDVDを制作」という公約を見事達成して発売が決定したもので、映像ディレクターの清水雅彦と永野が、GLAYのアルバム『everKrack』のMV以来、4年ぶりにコラボ。ネタのほか、斎藤工、金子ノブアキが友情出演をするなど見どころ満載の1枚となっている。イベントで自慢のネタ「ゴッホよりも普通にラッセンが好き」や「イワシ」ネタを披露して汗だくになりながらも報道陣の取材に応じた永野。「僕だけじゃ引きがないので、斎藤工くんや金子ノブアキくんが出てくれました。それにネタも20個ぐらいあり、ドラマやCGを使った映像もあります」とDVDを説明しながら、仕上がりについて「100点中200点と言ってますが、今後の希望も含めて100点! 最初撮る前は『次がない』と言ってましたが、監督と連絡しあってる内に第2弾もという話になりました。売れなかったら相手にされないので、これを買って下さい!」とアピールした。永野は今年で芸能活動21年。現在の妻と結婚してからお笑いタレントとして上昇したようで、「奥さんとラッセンではどっちが好き?」と質問されると「ラッセンですね。すべてラッセンさんのお陰ですから」ときっぱり。「奥さんや周りの芸人も全員『ラッセン』って言いますよ。ラッセンさんの目の前でネタを演ったら、泣いて感動してくれました。罪悪感にかられてます(笑)。本当にラッセンさんのお陰でここにいられます」と感謝しきりだった。また、今年になってとにかく明るい安村や桂文枝といったお笑いタレントの不倫報道で話題を集めているが、自身の不倫について「僕は大丈夫です。アダルト動画という味方がいますので」と笑わせていた。
2016年05月23日国内1,200万ダウンロードを誇るマンガ・ノベルアプリ「comico」。ここで連載中の大人気漫画「こえ恋」を実写ドラマ化することがこのほど決定! ヒロインには、「カルピスウォーター」のCMに出演する永野芽郁が演じることも明らかにされた。なお本作は、「comico」初の実写テレビドラマ化となる。高校入学早々に風邪で寝込んだ吉岡ゆいこ(永野芽郁)。そんな中、クラス委員長の松原くんからの電話を受ける。電話越しに聞くやさしい彼の声にドキドキするゆいこだったが、翌日いざ登校して松原くんに会ってみると…そこにいたのは、なぜか紙袋をかぶった謎の男の子だった!吉岡ゆいこの、ちょっと変わった胸キュン高校生活が始まる──。ヒロインのゆいこ役には、『俺物語!!』でもヒロインを務め、来年公開予定の『ピーチガール』にも出演が決定している永野さん。本作では、なぜか紙袋をかぶって生活しているクラス委員長・松原くんへの淡い想いや青春のきらめきをフレッシュに好演する。今回の決定を受け永野さんは、「主演と聞いてびっくりしました。まだ実感が湧かないです」と驚いたようだが、「『なるほど~』と何に対してもすぐに納得してしまうところは自分とそっくりだなと思いました(笑)」とゆいこと自身との共通点も見つけた様子。「ゆいこはとても素直で何でもまっすぐに受け止める女の子だなと思ったので、常に新鮮な気持ちで一つ一つの感情を丁寧に表現できるよう演じたいです」と意気込んだ。原作者・どーるるは「主人公のゆいこを演じてくださる永野芽郁さんはイメージにぴったり」と絶賛しており、「初めてドラマ化のお話をお聞きした時、大変驚いたと同時に、実写化された時どのように『こえ恋』の世界観が表現されるのか、とても興味が湧きました」と期待を寄せる。エンディングテーマには、若い世代から絶大な支持を集める井上苑子の「ナツコイ」が起用されることも決定。恋をする女子のドキドキを歌った恋愛ソングが、ドラマを一層彩っている。ちょっと変わった高校生の男女が織りなす、甘酸っぱくて切ない胸キュン必至のラブストーリー。気になる松原くんの声や実写版の写真など、まだまだ謎に包まれたまま…。どんなキャスティングがされるのか、予想しながら続報を待っていて。「こえ恋」は7月より毎週金曜日24時52分~テレビ東京にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月21日山本美月と伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)のW主演・初共演により、大ヒット少女コミックを実写映画化する『ピーチガール』。このほど、山本さん演じるヒロイン・ももの宿敵で、その小悪魔ぶりから“少女コミック史上最強最悪”と称される女子高生・沙絵役に、永野芽郁が5歳以来のロングヘアをバッサリとカットして挑むことになった。元水泳部の安達もも(山本さん)は、日焼けした肌と塩素で色が抜けた髪という外見のせいで、いつも周囲から「キツそう」「遊んでる」などと誤解されている。しかも、学校一のモテ男・カイリ(伊野尾慧)とキスをしたといううわさが突然流れ、取り巻きの女子からも目をつけられ嫌がらせを受ける始末。ももには、東寺ヶ森“とーじ”という、中学時代からずっと思い続けている人がいた。硬派でシャイなとーじをいつも遠目で見ながら、なかなか想いを伝えられない。本当は、とーじもずっと、もものことが好きなのに…。一方、ももの友達・柏木沙絵(永野さん)は、色白で華奢で男ウケ抜群。でもその本性は、もものお気に入りを何でも手に入れなくては気が済まず、そのためには手段を選ばない最強最悪の小悪魔!ももがとーじを好きと知るや、横取りすべく、巧みな作戦で次々とももを罠にかける。そんなももの絶体絶命のピンチをいつも救ってくれたのは、カイリだった――。原作は、講談社「別冊フレンド」にて連載されていた人気漫画家・上田美和による同名コミック。見た目と本当の自分とのギャップに悩む、山本さん演じるヒロイン・ももが、お調子者のカイリと硬派なとーじ、全くタイプの違う2人の間で気持ちが揺れながらも、やがて勇気を出して一歩踏み出していく、前向きでパワフルなストーリーが描かれる。本作で、ももの宿敵となる沙絵を演じるのが、永野さん。今年3月に卒業したファッション雑誌「nicola」ではモデルとしても活躍、先のフジテレビ系“月9”ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」やヒロイン役に大抜擢された『俺物語!!』ほか、人気女優の登竜門といわれる「第94回全国高等学校サッカー選手権大会」の11代目応援マネージャーを務め、さらに「カルピスウォーター」の13代目CMキャラクターの座を射止めるなど、いま大注目の16歳だ。透明感のあるキュートなルックスが魅力の彼女が演じるのは、ももとは対照的に、見た目は天使で中身は悪魔という強烈キャラクター。コミック連載当時には、そのあまりのインパクトにより、沙絵を主人公にした「裏ピーチガール」というスピンオフ作品も生まれたほど。永野さんは、そんな沙絵を演じるべく、5歳以来ずっとロングヘアにしていた髪をバッサリと30cmもカットし、原作と同じショートへアに大変身!かつてない“小悪魔”女子になりきっている。<以下、キャスト・スタッフコメント>■永野芽郁沙絵は「最低最悪」と言われるキャラクターですが、こんな風に自分の思ったことを素直に行動に移せるのは、自分にはできない部分なので、そこがカッコいいなと思いました。今回演じるにあたって、自分がこうされたら嫌だな、ムカつくな、という表情を、原作を読みながら鏡の前でいろいろ研究しています。髪もバッサリ切り、5歳以来のショートにしましたが、想像以上に沙絵っぽくなってホッとしました。いままでの私とは違う私になれるよう、そして映画を観た人に「最低最悪のヤツ」と思われるよう、頑張りたいと思います。■神徳幸治監督最後までキャスティングに難航した沙絵役でしたが、永野さんに決定し、顔合わせで「髪切ります!」とまっすぐな目で言ったあの瞬間から、彼女が沙絵役を演じる運命だったんだと確信しました。加賀まりこさん以来の小悪魔&魔性な永野さんをスクリーンで楽しんでもらえればと思います。■原作・上田美和5歳の頃から短くしたことがない髪をバッサリ切って役に臨んで下さった永野芽郁さん。こんなに清楚で可愛らしい方に沙絵役を演じてもらっていいのでしょうか。申し訳ない反面、楽しみな気持ちでいっぱいです。机の前から応援してます。『ピーチガール』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月24日女優の永野芽郁が4日、都内で行われたアサヒ飲料の乳飲料『カルピスウォーター』の新TVCM発表会に出席した。初代の後藤久美子を筆頭に、内田有紀や長澤まさみ、能年玲奈ら多くの有名女優を輩出した『カルピスウォーター』のイメージキャラクター。13代目には若手女優の注目株でもある永野芽郁を起用し、永野が出演した新CM「登場」編が5日から全国で放映される。10代の若者の何気ない日常を切り取りながら、今しかない青春を駆け抜けるという内容になっている。CMでも着用した制服姿で登壇した永野は「本当に小さい時から大好きだったカルピスウォーターのCMに出られると聞いてすごく嬉しかったんですが、歴代の先輩たちに負けないように頑張らなければいけないという思いになりました」と負けん気の性格も。CMの撮影を「今回は朝早くから海沿いを走ったりしましたが、走ることは大好きなので海の風に当たりながら撮影できて楽しかったです」と振り返りながら、「これからカルピスウォーターのCMキャラクターとして精一杯全力で駆け抜けますので、よろしくおねがいします!」と意欲を見せた。イベント中にはCMでも見せた全速力のランニングをラニングマシンで披露した永野。走り終わった後にカルピスウォーターを飲んで「走った後に飲むと甘酸っぱくて美味しいですね!」と笑顔を見せ、「大勢で走るのは初めてです。体育祭でも1人では走らないので、恥ずかしかったですが成功して良かったです」と振り返った。永野は現在、高校2年生で学園生活については「今みんなと遊んでいるのが楽しいです。自分自身、楽しみながら高校生活を送れたらと思っています」と話していた。
2016年04月04日胎児と呼ばれる時期に突入この頃になれば、もう胎芽ではなく、胎児です。すっかり人間の赤ちゃんらしくなる時期です。頭・足・胴が発達した3等身身長は9cm程度の大きさになり、頭と足と胴が発達した3等身にまで成長。皮膚はまだ透明なので、血管や内臓は透けて見えます。おなかの中でおしっこも内臓器官が発達。羊水を飲んで、尿を排泄するようになります。頭からお尻の長さで出産予定日を算出出産予定日がわかる妊娠0日(最終月経開始日)から280日目を出産予定日として算出することもできますが、月経周期や排卵日のズレがあるために正確ではありません。そこで、頭殿長(頭からお尻までの長さ:CRL)を超音波で調べて、基準値と照らし合わせて修正します。なぜなら、この時期のCRLはもっとも個人差が少ないからです。手の指が分かれて爪もできてくる手の水かきがなくなり、指が分かれて5本指に。まぶたや唇、歯の元になる歯根なども形成されて、顔立ちも徐々に人らしくなります。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日有村架純、高良健吾を中心に、本格的ラブストーリーを繰り広げ注目を集める現在放送中のドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」。この度、本日15日放送の第5話について、漫画家・コラムニストとして活躍する辛酸なめ子からコメントが到着した。本日15日放送の第5話では、音(有村架純)は、朝陽(西島隆弘)に誘われて屋上へ行く。朝陽が用意した望遠鏡で一緒に星を見るふたり。そこで朝陽は、「僕のことを好きになれば両想いをあげられる」と彼女に気持ちを伝える。小夏(森川葵)が練(高良健吾)に思いを寄せていることを知る晴太(坂口健太郎)は、「その恋を叶えてあげる」と言い出す。晴太は、練が地元に帰りたくなるようにすればいい、と小夏に助言した。音は仕事帰りのバスの中で練と出会うが、練は木穂子(高畑充希)と一緒だった。音は、バスを降りた練と木穂子が腕を組んで歩いていく後姿をせつなく見つめる。練たちがアパートに着くと、部屋の中には小夏と晴太がいた。そこで小夏は、会津で暮らす練の祖父・健二(田中泯)が転倒してケガをしたことを伝える。練は、商店街もなくなってしまったために健二が買い物にも苦労していることを知り、ショックを受ける。音と玲美(永野芽郁)は、介護施設「春寿の杜」を経営する会社から、雇用契約の更新はしないという旨のメールを受ける。ふたりは、「春寿の杜」所長の神部(浦井健治)と話し合うものの、状況は変わるはずもなかった。そんななか、犬の散歩のために静恵(八千草薫)の家を訪れた音は、練と出会い、そこで音は健二のケガの事を知る…。毎回ドラマが終わるごとに様々な反響が殺到する本作は、第1話放送終了以来「セリフに心臓をわしづかみにされた!」「忘れていたものを思いださせてくれました」「『いつ恋』のことが頭からはなれない」といったメッセージが多数寄せられ、また心をつかまれた名ゼリフや名場面をSNSに上げては「切ない!」「キュンキュンした」「こんなこと言われてみたい」と感動や共感の気持ちを共有するのが毎週恒例になっている。そういった視聴者からの声を受け、今回は識者の意見を聞くべく、現代を鋭い視点で切り取り、漫画家やコラムニストとして活躍する辛酸さんに 試写を依頼。第5話を観た辛酸さんは「存在しているだけで助けてあげたくなる女子と、なぜか相手の方言を引き出し、出会う人を素にしてしまう男子。そんなミラクルな魔性の男女が出会ったら、肩書きや年収やモテファッションなど表面的なアピールには左右されない、本能的な恋に落ちるんですね。どんなリア充よりもまぶしいです」と外見ではない人の本質的な所を描いているとコメントした。今夜放送の第5話は、2011年に生きる若者たちの日々が完結し、番組終盤で5年後に物語が移行するいわば「第1章完結」とも言える大事なポイントとなり、15分拡大で放送される。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」は毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(第5話、15分拡大)(cinemacafe.net)
2016年02月15日『テッド2』のブルーレイ&DVD発売記念イベントが1月20日(水)に開催され、テッドと筧美和子と芸歴21年の孤高の中年芸人として注目を集める永野が登場した。見た目は愛らしいテディベアだが中身は下品な中年オヤジのテッドが、本作では結婚!さらに離婚の危機を迎え、これを乗り切るために子どもを持つことを画策するが…。筧さんはもともと、テッドが大好きということで、着ぐるみのテッドとの対面に大喜び。「今日はテッドが好きそうな衣裳を選んで着てきました」と胸元の開いたセクシーな緑のドレスをアピールするが、テッドは大興奮で抱きつく、お尻を触る、そして極めつけに体を密着させて腰をフリフリといういつも通りの下品なリアクションで笑いを誘う。“中年”つながりでゲストとして来場した永野さんは早速、ブレイクのきっかけとなったおなじみの“ラッセンネタ”をテッドをテーマに披露。「テッドより、普通にくまモンが好き!テッドより、普通にプーさんが好き!」とやって見せテッドの怒りを買った。さらに永野さんは、筧さんのためのネタも披露。「筧利夫より、普通に筧美和子が好き!」と歌い、これには筧さんは「嬉しいですけど、筧利夫さんに申し訳ない。私から謝りたいです(笑)」とやや困惑気味。永野さんのことは「TVで見てて大好きだし、めっちゃ面白い!」と言いつつ「想像以上に気持ち悪い。TVの3割増し(笑)」とハッキリと語り、笑いを誘っていた。永野さんは、昨年来のようやくのブレイクについて「『サンドウィッチマン』と同じ事務所で、僕の方が『サンドウィッチマン』より先輩なんだけど、後輩たちは『サンド』が来ると立って挨拶するのに、僕に対しては座ったまま『ちーす』としか言わなかった。だから、去年の事務所の忘年会は行けたけど行かなかった。屈辱は忘れない」と長年の恨みつらみを吐露!筧さんとの共演についても「一昨年までバカにしてたやつらに見せたい!」と屈辱の根の深さをうかがわせる。ブレイクして「これまで尾崎豊とかにかぶれてたけど、ヒップホップとか聴くようになって、お金が大事なんだと気づいた。性格変わりました!」と告白。一方で今後については「TVに出るようになって、ひな壇とか向いてないと気づきました。ブログで食えるようになりたいし、コメンテーターとかやりたい」と路線変更を示唆した。ちなみにトークの中で、永野さんが既婚であることが明かされたが、コメンテーター志望ということで、レポーターから最近の事件についてのコメントを求められ「不倫などは…?」と水を向けられると「うちの事務所は大学のお笑いサークル以下の規模で、私がコメントすることで吹き飛ぶので…。たまたま『サンドウィッチマン』がいて、僕が去年あたっただけなので…」といきなり弱気に…。それでも「不倫とかゲスですよね?」とレポーターが食らいつくと「このやろう…」と怒りをにじませつつ「ホント言うと、何でもしゃべりたい!聞かれてないトピックまで話したい。いま芸能人だなぁって感じがしてます(笑)」とノリノリで売れっ子芸人の立場を堪能していた。『テッド2』ブルーレイ&DVDは発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:テッド2 2015年8月28日より全国にて公開(C) Universal Pictures
2016年01月20日「東京ラブストーリー」の坂元裕二や「高校教師」の野島伸司など数々の脚本家を輩出してきた“ヤングシナリオ大賞”。この度、「第27回フジテレビヤングシナリオ大賞」受賞作の「超限定能力」がドラマ化される事が決定。また本作のキャストに、竜星涼、太賀、永野芽郁といったフレッシュな俳優陣が顔を揃えることが明らかとなった。今回、2061編の応募の中から大賞に選ばれた本作の作者・青塚美穂は、先日発表された第41回「城戸賞」佳作も受賞した実力の持ち主で、「将来は月9を書きたい」と意欲を見せている。また、本作のプロデューサーは「“電車内で駅名が見える”という設定が抜群に面白く、身近な着眼点ゆえ誰もが共感できる作品。また、主人公の成長を描く中で人間に対する温かさがにじみ出ている」と本作を評している。漫然とした日々を過ごす大学4年生の主人公は、ある日、通学中に頭を打って目を覚ますと“人が降りる駅”が見えるようになってしまう。電車の中でしか使えない些細な“超限定能力”。とってもショボい…でも意外と使える。その能力をフル活用し始める主人公。しかし、そこにはとんでもない副作用があった。自堕落に生きてきたひとりの青年がこの“超限定能力”と向き合った時、彼の人生に大きな転換点が訪れる。就職活動がうまくいかない親友とのすれ違い、“降りる駅が見えない”女子高生との交流といった人間関係の中で、主人公はどう変わっていくのか――。本作の主人公・秋山舜太郎を演じるのは、「黒蜥蜴」や『orange』の公開も控える竜星さん。本作がフジテレビ初主演となり、この冬ブレイク間違いなしとも言われれる彼は、「自分の学生時代に少し似ている部分があると思いました。やがて自分の将来と対峙しないといけないと気づく瞬間があるので、そこはきっちり見せたいと思います」と自身の役どころについて語り、「主人公が成長する物語なので、同世代の人たちにも、将来などちょっと蔑ろにしていたことを見直すきっかけを提示できたらうれしいと思っています」と作品についてもコメントを寄せている。また、主人公の親友・斎藤宜秀役には「恋仲」(フジテレビ)でも主人公の愛すべき幼なじみ役を好演し、話題をさらった太賀さんが務め、さらにキーマンとなる女子高生のヒロイン・橋田美雪役には、『俺物語』のヒロインに抜擢され、今年の全国高校サッカー選手権大会応援マネージャーにも決定した永野さんが好演。太賀さんは自身の役について「ノブは性格的には真面目で不器用なんですが、舜に対して、親友でありながらも常に“なんで俺じゃないんだろう”ってうらやましく感じている役だと思います」と語り、「ノブに共感する人って少なくないと思うんです。うそのないよう、丁寧に気持ちの変化などを表現できたら、と思っています」と語った。ヒロインを演じる永野さんは「ここまで追い詰められるという役は初めてだったので、ある意味、挑戦でした。物語の最後に向かって感情が変わっていくので、どうしたらその変化を表現できるか、というのが難しく、そこも挑戦でした」と挑戦の連続だったことを明かした。そのほか、主人公の通う大学の教授に紺野まひる、ルー大柴、ダンディ坂野、武藤敬司らも出演することが決定している。「超限定能力」は12月20日(日)24時45分~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月08日●鈴木亮平との共演「聞いていませんでした」俳優・鈴木亮平が体重30キロ増で挑んだことでも話題の映画『俺物語!!』が10月31日に公開され、好調をキープしている。初週で観客動員数10万人突破し、「Yahoo!映画」のレビューでは約1,200件の書き込みに対して4.19点(12月1日時点)という高評価を獲得。公開51日間で動員200万人を突破して大ヒット中の『ヒロイン失格』と比較しても、観客の心を同程度つかんでいるといえるのではないだろうか(1,919件で3.94点)。さすが鈴木亮平! となりそうだがちょっと待ってほしい。もちろん彼の存在は大きな引きになっていることは間違いないが、鈴木演じる純情不器用な巨漢高校1年生・剛田猛男を引き立たせるには何よりもヒロインが重要だったはず。人気マンガの実写化が発表された後、話題になったのは鈴木の役作りと同時に、ヒロイン・大和凛子役に抜てきされた永野芽郁(16)の存在だった。ネットでは当初、「イメージと違う」などの批判の声も散見された。"実際に演じている姿を観る前に"である。実写化の宿命といってしまえばそれまでなのだが、作品を観た人々の目に彼女はどのように映っているのだろうか。その人柄や本作に懸ける思いを確かめるために取材を申し込んだところ、公開前日の10月30日に時間をもらうことができた。大和凛子が世に放たれる前日。彼女が吐く言葉の1つ1つは丁寧で重みがあり、本作が彼女にとって"財産"になったと知るには充分すぎる30分となった。作品を観てみたい人はその判断基準に、観る予定のない人はこれから彼女を見守るための参考に、すでに観た人は答え合わせのようなイメージで耳を傾けてみてほしい。――いよいよ明日公開です。はい! ドキドキします……。期待というより、今はまだ不安の方が大きいです。原作が本当に大人気作。それを関係者の方だけではなくて、明日からはお客さんの目に触れる……皆さんの目にどう映るのか不安です。ちゃんと、"大和凛子"としてみなさんに届けばいいなと思います。――――試写は砂川誠役の坂口健太郎さんと一緒に観たそうですね。同じ時間にご一緒できることになったので隣で観ました。(鈴木)亮平さんは他のお仕事だったみたいで、ご一緒できなくて。試写を観終わって思ったのは、今までは「自分のお芝居を観ている」という感覚になりがちでしたが、初めて客観的に観ることができました。心の底から笑えて泣けるシーンもたくさんあって、撮影中の思い出もよみがえってきて。余計に感動するところもあったんだと思います。今までにない不思議な感覚でした。――――観終わった後、少しは安心したところもあったわけですね。そうですね。ありがたいことにたくさんの方が良い感想をくださったので、少しホッとしていましたが……今日になってまた不安が増してきています(笑)。――――大丈夫です(笑)。オーディションの時からすでに闘いは始まっていたわけですが、どのような意気込みでしたか。かなり気合を入れた?気合を入れるというよりも、すごく楽しいオーディションで。猛男くんがいかにカッコいいかを友だちにアピールするシーンがあるんですけど、それがオーディションの審査でした。その時は、凛子ちゃんになりきれているような気がしたというか、自然に役に入ることができて。自分と凛子ちゃんは少し似ているところがあるのかなと気づくことができたんです。原作は友だちにすすめられて読んだことがあって、オーディションを受ける前にもあらためて読み返しました。オーディション会場に向かう電車の中でも読んで気持ちを作って。でも、会場に入ったら作っていたものを出すというよりも「素の自分を出した」という感じでした。――――見事にヒロインの座を射止めることができました。出演が決まった時には、鈴木亮平さんや坂口健太郎さんと共演することは知っていたんですか。決まった時点では聞いていませんでした。――――鈴木さんといえば、"バケモノ"みたいな俳優さんというか。体作りなどもそうですし、役者としてとんでもないエネルギーを秘めた方です。その相手役と聞いた時、正直どう思いましたか。亮平さんはお会いするたびにどんどん体が大きくなっていきました。その熱意を間近で感じて、亮平さんがこれだけ努力しているのに、私ももっと役と向き合わないと、こんなんじゃダメだと刺激を受けて。私も作品ためにできることはなんでもやらなければならないなと思いました。今回は、そんなことをイチから教わったような現場でした。――――「私もできること」とは、具体的にどんなこと?原作とアニメを何度も見なおしたりて、凛子ちゃんがよくやる仕草を普段から取り入れて意識していました。監督からは"目のお芝居と動き"を意識するように言われて、何度も台本を読み返してすごく細かいところまで考えました。―――― 一方の坂口さんもここ最近大活躍で、観る人を引き込む魅力的な俳優さんです。彼から学んだことはありますか。お会いするまではあまり話さないクールな方だと思っていたんです。でも、現場に入ってお話しすると、一緒にふざけてくださったりとても面白い方で(笑)。でも、カメラが回ると一瞬で役に入るんです! 気持ちの持って行き方が本当にすごいなと思いました。また、相談ごとは真剣に聞いて優しくアドバイスしてくださって。現実でも砂川くんのような方なんだなと思いました!――――撮影は仙台ロケだったそうですね。そんな2人との撮影は、いろいろ思い出に残ることもありそうですね。そうなんです! 都内の撮影だと自宅に帰るので、皆さんと食事に行くこともあまりなかったのですが、撮影後に皆さんと食事に行ったり、1日だけ休みの日はそのまま仙台に泊まっていたのでカラオケやボーリング、映画を観に行ったり、プリクラも撮りました(笑)! ずっと皆さんと仙台にいることで『俺物語!!』の世界に浸っているような感じでした。――――撮影が終わることが寂しくて、クラックアップで泣いてしまったのは、そういう思い出も関係していそうですね。はい。本当に皆さんによくしていただいたのでクラックアップは"大きな家族"が消えてしまうような、そんな感覚でした。●心が折れそうになった"10テイク"秘話――――出演者の方々にお手紙を書かれたそうですね。いつもやられていることですか。いえ、小学生のころに、一度書いた記憶がありますが、それ以来だと思います。――――なぜ、書こうと?伝えたいことがたくさんあって。でも、言葉にするときっとうまく伝えられないだろうなと思って。きちんと文字にしてまとめてお伝えしようと思ったんですけど、なかなかまとまらずに何度も何度も書き直しました(笑)。――――鈴木さんと坂口さんにはどんな思いを伝えたんですか? 話せる範囲で結構です。お二人に対して……。「ありがとうございます」という言葉だけでは足りないぐらい、たくさんの感謝の気持ちがありました。亮平さんには役作りについてや、諦めずにがんばることの大切さを教えてくださったこと、坂口さんには演技のことやいろいろな相談に乗ってもらったこと……。「ありがとうございました」と「頼ってばかりですみませんでした」を何度も書いたと思います(笑)。――――坂口さんには手渡しで、鈴木さんはかばんの中に入れたとか。その違いは(笑)。恥ずかしいので本当は2人ともかばんの中に入れておきたかったんです(笑)。3人で帰り支度をしている時に、亮平さんはモミアゲとマユ毛をとりながらメイクさんたちとお話をされていたので、こっそりかばんに入れられたんですが、坂口さんは私の隣に座って待っていたので、このままだとかばんに入れられないし渡せなくなってしまうと思い。こっそり入れるのは諦めて「絶対、家に帰ってから読んでください!」とお願いし直接渡しました。「分かった」と言いながらその場で読み始めようとされて(笑)。必死で止めました。亮平さんはなかなか気付いて下さらなくて(笑)。亮平さんのかばんに手紙を入れたことをブログに書いたら、どなたかがそのことを亮平さんに伝えてくださったみたいで。そこでようやく「手紙気づいたよ!」と連絡をいただきました。――――さすが猛男。気づくの遅いですね(笑)。たぶん、台本の間とかに入れたんだと思います(笑)。――――それは気づきませんよ(笑)!ですよね(笑)。坂口さんは手紙を読んで泣いてくださったそうで「こちらこそありがとう」と。それで私もまた泣きそうになって……。亮平さんは「芽郁がいるから俺も猛男でいることができた」という言葉を送ってくださって……。もうヤメテー! という感じでした(笑)。――――良好な関係だったことが伝わります。今回の作品を通して「殻を破ることができた」と聞きました。具体的にどのような「殻」があったのでしょうか。今までは、本番の最初から自分が思ったようにうまく表現することができなくて、どうしたらいいんだろうと。きっと、恥ずかしさとかがあったんだと思います。でも、『俺物語!!』は亮平さんと坂口さんの近くにいることで、「恥ずかしがれない」という思いもあって、監督も自然と私を引っ張ってくださって。そのおかげで、本番1発目から気負わずに、自分の思いを乗せたお芝居をができて。「殻を破ることができた」と実感できたんです。――――これまでたくさんの作品に出演されていますが、それは数を重ねても見えてこなかったことだったんですか。そうですね。自分が未熟でちゃんと役と向き合えていなかった部分もありますが、どうすれば自分の思うように表現できるのかが本当に分からなくて、ずっと悩んでいろいろな方に相談していました。この作品と出会って、たくさんの方に支えていただきようやく、自分が思うスタートラインに立つことができたと思います。――――デビューのきっかけはスカウトと聞きました。芸能界に興味があったんですか。すごくテレビっ子で、バラエティ番組に出てみたかったんです。お笑い芸人さんを生で見てみたいという気持ちから、一緒に出てみたくなって(笑)。スカウトされた人はみんなテレビに出られると勘違いしていて、そこから演技レッスンに行ったりしているうちに、みんなが出られるわけじゃないんだということに気づいて(笑)。でも、そのレッスンでお芝居の楽しさに気づくこともできて、そこから女優さんやモデルさんのお仕事をやりたいと思うようになりました。――――女優やモデルもとても厳しい世界だと思います。心が折れそうになったことはないんですか。ありますよ(笑)。自分の中で一番心が折れそうになったのは、あるドラマの泣くシーンの撮影でした。気持ちの整理ができなくて、ブレーキがかかってしまい、思うように泣くことができなくて。監督からは何度もダメ出しがあって、10テイクぐらいかかってしまいました。「もう、できない」とそこで諦めそうにもなったんですが、本当に悔しくて悔しくて……。でもその時「こんなに悩んでいるってことはお芝居が本当に好きなことなんだ」と自分の気持ちに気づいて。好きなことじゃなかったら、きっと悩まないしすぐ諦めたと思うんです。お芝居との向き合い方が切り替わった瞬間でした。それからいろいろな作品を観て、1つのセリフでも言い方を変えれば伝わり方も変わるんだと気づくことができまし、1つの作品から、いろいろなことを学びたい! と思う気持ちが強くなりました。――――ブログにアップしていた今年の書き初めには「七転び八起き」とありました。不屈の精神というか、昔から負けず嫌いだったんですか。すっごく負けず嫌いです(笑)。「七転び八起き」の、「七回転んでも八回目で立ち上がればいい」「何回間違えてもそれよりももっと努力すればいい」という意味が好きで。――――その後に出演した作品で今回の経験は生かされましたか?はい! とても! 少しずつですが自分の思う表現をできるようになっているのかなと思います。今までは監督に相談することもできませんでしたが、疑問に思うことは監督に聞くようにしています。人ってこんなに変わることができるんだと自分でもビックリです(笑)。――――今年はすごいことが起きましたね。大きな転換期だったと思います。本当にすごいんですよ! どう言えばこのすごさが伝わるか分からないんですけど……私のすべてが変わりました。本当にたくさんの方への感謝の気持ちでいっぱいです。今まではきちんとした目標は考えていなかったのに、この作品に出会ってからは挑戦してみたい役もたくさん思い浮かぶようになりました。そして、亮平さん、坂口さんという本当にすばらしい方と出会うこともできました。またいつか共演してもらえるように、これからも頑張っていきたいです。■プロフィール永野芽郁(ながの・めい)1999年9月24日生まれ。東京都出身。小学生の頃にスカウトされ、芸能界入り。ファッション誌『ニコ☆プチ』(新潮社)で専属モデルを経て、2013年からは『nicola』(新潮社)の専属に移行した。これまで『ゼブラーマン -ブラシティの逆襲-』(10年)、『るろうに剣心』(12年)、『繕い裁つ人』(15年)などの映画に出演。今年10月に放送されたフジテレビ系ドラマ『テディ・ゴー!』にも出演した。また、人気女優の登竜門の一つとも言われている『高校サッカー 応援マネージャー』にも抜てきされるなど活躍の場を広げている。(C)アルコ・河原和音/集英社(C)2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年12月01日鈴木亮平&坂口健太郎ら最旬俳優と共に、「別冊マーガレット」にて大人気連載中の少女漫画を実写化した『俺物語!!』でヒロインを務めた若手女優・永野芽郁が、自身初となるオフィシャルグッズとして2016年カレンダ-を発売することが分かった。永野さんは、ファッション誌「ニコ☆プチ」でモデルとして活動後、2013年からは「ニコラ」でレギュラーモデルを務めるほか、綾瀬はるか主演大河ドラマ「八重の桜」や映画『繕い裁つ人』など話題作に次々と出演し女優としても活躍。また、大ヒット映画『るろうに剣心』にも三条燕役として出演しており、豪華俳優陣たちの共演に既に名を連ねていた。現在公開中の『俺物語!!』でのヒロイン抜擢で、今後益々活躍が期待されるネクストブレイク必至の若手女優だ。今回、自身初のオフィシャルグッズとして発売される来年のカレンダーでは、すべて今作のために撮り下ろされたオリジナルカットを使用。“絶品の笑顔”と称されるナチュラルな笑顔ショットから、16歳等身大の透明感ある爽やかな姿や、ありのままの素顔にキュートな変顔(!?)まで、このカレンダーでしか見ることができない貴重な内容となっている。また、初回限定プレミア版として、直筆サイン入りオリジナルボーナスページが数量限定で発売決定。さらに販売店舗限定の特典カットも2種類あるので、ファンは要チェックだ。いまの永野さんの魅力がギュッと凝縮されたバラエティ豊かな写真たちで、癒やされながら2016年を一緒に過ごしてみてはいかが。「永野芽郁カレンダー2016」(卓上CDケースサイズ)は12月17日(木)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年11月11日ピュアで可愛く、そして美味しい映画『俺物語!!』。少女漫画でありながら「全く高校生に見えない顔面と巨体を持つイカツイ男・剛田猛男15歳!」が主人公という異色キャラクターを演じるため、1か月で30キロも体重を増やしたという鈴木亮平さん。「就寝中もアラームをつけて起きては食べて体を大きくした」という涙ぐましい役作りで、漫画&アニメファンも納得の猛男になりきっています!作品に入る前から「食べる」が鍵になっていたようですが、本作でも「食べる」シーンが盛りだくさん。街中で危機に陥っていた女子高生・大和凜子(永野芽郁)を救い、彼女に一目惚れした猛男と、救ってくれたお礼にとスイーツを作る凜子。猛男の親友でイケメンの砂川誠(坂口健太郎)の3人で毎回手作りスイーツを囲んで起こる「チグハグで甘酸っぱい恋のすれ違い」は、観ている方はなんとも歯がゆく、そしてとっても愛らしいシーンです。それにしても凜子の女子力の高さに脱帽させられます。チーズケーキにザッハトルテ、シュークリームにハート型のビッグ“マカロン”などを作っては、小さな体で「キャハッ」と猛男と砂川の前に現れる姿、ともすると「ぶりっ子」に見えてしまいがちですが、演じている永野さんの濡れた子犬(子猫?)のような瞳がアップになると、同性ながらに「か、か、かわいい~」とキュンキュンしてしまうのです(笑)。また、「男を見る目」が優れている所も、凜子に見習うべき女力のひとつ。猛男が好きになった女子は全員イケメン砂川に夢中で、猛男のことを「ゴリラ、おっさん」と言う始末。そんな中、凜子だけは猛男の男気、優しさにすぐに気づくのです。(映画を観れば、誰もが猛男の虜になるはず!)凜子がほかの女子とは違うと気づき、クールながらも猛男の恋を応援する砂川も好感度大。坂口健太郎さん演じる静かだけども猛男の魅力を誰よりも知り尽くしている砂川の姿も「素敵な親友関係だな」と感じます。「俺物語」に出てくるキャラクター全員が、誰かを大切に思いあう姿は、優しい気持ちになること間違いなし!巨体男子がスイーツを全力で「うまい!!」と頬張る姿も、「怨念こもってるみたいで怖い?」と心配しながらも相手を思って心を込めてお菓子を作る凜子の姿も、みんなみんな「好きだ!!!!!」と思うことでしょう。(Umi)■関連作品:俺物語!! 2015年10月31日より全国東宝系にて公開(C) アルコ・河原和音/集英社 (C) 2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年11月06日映画『俺物語!!』の初日舞台あいさつが10月31日、東京・台場のシネマメディアージュで行われ、キャストの鈴木亮平、永野芽郁、坂口健太郎、鈴木砂羽、寺脇康文と河合勇人監督が出席した。本作は、漫画誌『別冊マーガレット』で連載中の少女漫画を実写化したラブコメディー。高校生に見えないイカツイ顔と屈強な体を持つ剛田猛男(鈴木)は、ピュアな大和凛子(永野)に一目ぼれ。しかし、大和が親友・砂川誠(坂口)の事を好きだと気づいた猛男は、一肌脱ぐことを決意する――というストーリーで、映画は全国公開中。主演の鈴木は、「現代版『美女と野獣』として長く愛してほしい。主人公はおっさんだけど、感動して泣いてくれたら」とアピールしつつ、少女漫画の実写化に、「若くもないし美男子でもないし、俺が恋愛映画の主役をやっていいんだろうか?と不安もあった」と正直な気持ちを吐露。「今は感謝の気持ちしかない。猛男としてお礼を言いたい」と感極まった鈴木は、「みんなありがとうー! 好きだー!」と男泣きしながら大絶叫した。「猛男になるための努力はすべてやった」と言う鈴木は、役作りで体重を30kg増量。「この間健康診断に行ったら、すこぶる健康だった」と飄々とした表情を見せるも、30kgのハロウィンカボチャを前に、「これが体の中に入ってたんですね……」と驚愕。他キャスト陣からも、「もう食べて食べて、時間があったらジムに行って。猛男作りがすごかった」(坂口)、「私が残したお昼ご飯も食べて、さらに菓子パンも食べてた」(永野)と感嘆の声が上がっていた。また、イベントでは、それぞれ"胸キュン"エピソードを披露。河合監督は、猛男が砂川にキスの練習を迫る"ラップキス"シーンを挙げ、「迫真の演技にカットをかけ忘れたら、2人がチューしちゃってキュンとした」と明かすと、坂口も、「撮影前に、歯磨きしてる自分にキュンとした」と照れ笑い。一方、永野は、「事務所の男性スタッフさんから、誕生日プレゼントをもらってキュンとしました。(フィギュアの)"長フチ剛"だったんですけど、長渕剛さんが大好きで……」と意外な一面を明かして鈴木らを驚かせていた。
2015年11月01日人気少女マンガを実写化した『俺物語!!』の初日舞台あいさつが10月31日に、都内で行われ、主演の鈴木亮平をはじめ、ヒロイン役の永野芽郁、坂口健太郎、鈴木砂羽、寺脇康文、河合勇人監督が登壇した。舞台あいさつ/その他の写真見た目はイカツイが心優しい15歳の高校生・剛田猛男が、恋や友情に一途に奮闘する姿をコミカルに描く本作。わずか1カ月間で体重を30キロ増やし、役作りに臨んだ鈴木は「妥協せず、やれることはやった。ただ、若くないし、絶世の美男子でもない…。映画を見てくださる方がいるのか不安だった」と葛藤を明かし、「今日は集まってくださりすごくうれしいです。ありがとう!そして好きだあ!」と客席に向けて、猛男ばりの雄叫びを披露した。ハロウィンにちなみ、「どんな仮装がしたいか?」と質問されると、鈴木は「この映画で中学生、高校生を演じたので、次は小学生がいいですね。自分の限界を試したい」と笑いをさそった。舞台あいさつには、鈴木が役作りのために増量した30キロと同じ重さの“猛男かぼちゃ”も登場し、「これだけの重さが、(体に)ついていたなんて」と当の本人も驚いた様子だった。鈴木の役作りに対しては、「とにかく食べて食べて、さらにジムにも通っていて、すごかった」(坂口)、「菓子パンをプロテインで流し込んでいたよね」(寺脇)と称賛のコメント。周囲の心配をよそに、鈴木本人は「先日、人間ドックを受けましたが、すこぶる健康でした」と余裕の表情だった。劇中には、鈴木がラップ越しの坂口を相手に“キスの練習”をするシーンもあり、「本番前に、とりあえず歯は磨こうって話になって(笑)。うがい薬で口をゆすいで、歯を磨く自分になぜかキュンとしました」(坂口)、「ラップがあるとはいえ、やっぱり(歯を磨くのが)マナーかなって」(鈴木)。人気俳優の“胸キュン”トークに、会場は大いに盛り上がった。『俺物語!!』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年10月31日俳優の鈴木亮平が10月31日(土)、都内で行われた主演作『俺物語!!』の初日舞台挨拶に登壇。少女マンガ原作に加えて、15歳の高校生役に「最初は不安もあった」と涙目でふり返り、ハロウィンにちなみ「次は小学生を演じたい。限界を試したいです」と笑いを誘った。河原和音原作、アルコ作画の同名マンガを映画化。少女マンガながら、“どう見ても高校生に見えない超イカツイ顔面&屈強な肉体を持つ”剛田猛男が主人公の異色作で、鈴木さんはわずか1か月で約30キロも増量し、猛男を完コピ。周囲の心配をよそに「役づくりの努力も妥協せず、やるべきことをやった。先日人間ドックを受けて、すこぶる健康だと診断されました」と猛男顔負けの男っぷりを披露した。舞台挨拶には鈴木さんをはじめ、永野芽郁(ヒロイン大和凜子役)、坂口健太郎(イケメン同級生の砂川誠役)、鈴木砂羽(猛男の母・剛田ゆり子役)、寺脇康文(猛男の父・剛田豊役)、河合勇人監督が出席した。劇中には鈴木さんが、坂口さん相手にラップ越しに“キスの練習”をするシーンがあり、「お互い、歯を磨こうってことになって。マナーとして」(坂口さん)、「やっぱり、それがエチケットかなって」(鈴木さん)と胸キュントーク。一方、現在16歳の永野さんはトークの流れで、長渕剛ファンであることが判明!鈴木さんは思わぬギャップに、驚きの表情だった。舞台挨拶にはハロウィンにちなんで、鈴木さんが増量した分と同じ30キロの巨大かぼちゃが登場し、「これが自分の体についていたなんて…」と本人も目を白黒。最後に鈴木さんは「若くないし、絶世の美男子でもない…。果たして映画を見に来てくれる方がいるのか、不安だった」と撮影前の葛藤を告白。それだけに、多くのファンが駆けつけた客席を前に「今日、集まってくれてすごくうれしい!ありがとう!そして好きだあ!」と猛男ばりの雄叫びをあげていた。『俺物語!!』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:俺物語!! 2015年10月31日より全国東宝系にて公開(C) アルコ・河原和音/集英社 (C) 2015映画「俺物語!!」製作委員会
2015年10月31日