パプアニューギニアで、青年海外協力隊として活動していた2年間での出来事を漫画にしている、服部晃平(papua_hattori)さん。海外に行くと、さまざまな場面で自分が生まれ育った国とのカルチャーギャップを感じることがあります。服部さんもまた、パプアニューギニアで多くのカルチャーギャップを感じていました。『空前絶後、超絶怒涛のシャイボーイ』というタイトルで服部さんが公開したのは、パプアニューギニアの学校での出来事。漫画には日本とは大きく異なる文化や、パプアニューギニア人の国民性が描かれていました。パプアニューギニアの学校は、さまざまな事情からクラスの生徒全員が集まることがほぼなく、学校への入学のタイミングも自由なため、20歳の高校生がいたといいます。また、シャイな人が多いパプアニューギニアでは、生徒の前で名前を読んでも、なかなか名乗り出てくれないこともあったそうで、日本とは違う文化に驚かされますね。特に、個人情報の取り扱いに厳しい日本では、テストを本人以外が受け取ることは、考えられません。それでも、パプアニューギニアでは、本人以外の受け取りが可能なのは、欠席や遅刻者が多いという事情以外に、生徒同士の絆や信頼度が強いということなのではないでしょうか。「生徒同士で助け合っていて、健やかですね」「自由で楽しくて、うらやましい」という声も寄せられた、服部さんのパプアニューギニア漫画。国民性や文化を知ると、その国のより深い部分が見えてきて興味がわきますね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月12日東南アジアに位置するタイは『ほほ笑みの国』と呼ばれている国。元は観光庁のキャッチフレーズという説がありますが、現在は「にこやかで、穏やかな人が多いため」といった意味合いでも使われているのだとか。90年代にタイの首都であるバンコクで暮らしていた、むらいひとみ(i_miss_bkk_thai)さんは、当時の思い出を漫画で描いています。そんなむらいさんは、タイと日本での生活を経験し、各国の違いをいろいろな場面で感じるのだそうです。タイと日本の『接客の違い』店の在庫をしっかりと確認せず、むらいさんが自力で品物を発見しても「よかったね~」という、タイのゆる~い店員。確かに、探していた品物が無事に見つかったのはいいことです。とはいえ、日本人の感覚だと煽られているように感じる人も少なくないでしょう。そんな環境で暮らしていたためか、むらいさんは日本でも、ついタイのノリで「よかったですね!」と同じことをやってしまい、怒られたのでした…!『ゆるい』という言葉とは相反する国民性の日本人。どちらの国民性も異なるよさがありますが、その違いが分かるエピソードに笑う人が続出しています。・「そりゃ日本では怒られるわ!」って爆笑した。・帰国子女あるある!日本の真面目さを実感させられるよね。・タイのゆるいところが大好き。でも薬局でそれは困る~!真面目で細かいところは、日本人の長所でもあり、短所でもあります。ですが、海外を訪れた際にゆる~い一面を目にして「こういうゆるさも時には必要なのかも」と感じる人は多いようです![文・構成/grape編集部]
2022年10月12日海外に行くと、気候や文化などで、日本では予想だにしなかった違いを感じることがあります。ひかさん(hikasango)の夫であるマックさんは、アラブ首長国連邦のドバイを仕事で訪れました。ドバイといえば、気温が50℃ほどになるなど、猛烈な暑さで知られる都市。仕事先が用意してくれた車に乗っていたマックさんは、運転手に飲み物をお願いしますが…。マックさんが乗っていたのは、クーラーが壊れており、冷房が効いていない車。車が走行していたのはこのような砂漠でした。砂が入るため、窓は開けられません。「冷たい飲み物が欲しい…」と思っていたところ、トイレ休憩で運転手がマックさんのために買ってきてくれたのは、熱々のコーヒー!運転手は、「暑い時こそ、熱いものを飲んだほうが、体温を下げるといわれているんだ」と理由を話しました。初めは、暑いのにホットコーヒーを買ったドライバーに困惑した様子のマックさん。しかし、車内に熱いコーヒー以外の飲み物はありません!マックさんは、熱々のコーヒーを一気に飲みほしたのでした。マックさんのエピソードに対し、「笑った!」「昼は暑くて、夜も涼しくならないのが、ドバイの不思議なんですよね」といったコメントが上がりました。海外に行く時は、気候の違いに気を付けたほうがよさそうですね!Instagramとブログでも漫画を投稿中!ひかさんは、Instagramとブログで日常を描いた漫画を投稿しています。興味のあるかたは、チェックしてみてください!Instagram:hikasangoブログ:ひかさん一家でゴゴッゴー!日本人夫婦のオランダ暮らし[文・構成/grape編集部]
2022年10月09日プロポーズは、する側はもちろん、される側にとっても、人生における一大イベント。相手から「はい!」という言葉をもらうために、そしてお互いにとって素敵な思い出にするためにも、趣向を凝らしたプロポーズをする人もいます。とはいえ、ここまで壮大なプロポーズは、そうないのではないでしょうか…!オーストラリアのシドニー在住の伊藤英高(@hidetter0712)さんが現地で目撃した、あまりにも壮大すぎるプロポーズがTwitter上で話題を呼んでいます。空を見上げると、そこには?2022年10月3日、シドニーの抜けるような青空に浮かび上がった言葉に、伊藤さんの目は釘付けになってしまいました。プロポーズが壮大すぎてどこの誰か存じ上げませんがお幸せに! pic.twitter.com/uCX3h56Zdo — Hidetaka Ito@cybozuAustralia (@hidetter0712) October 3, 2022 飛行機でスモークを焚いて書かれた、『Marry me』つまり『結婚して』という言葉。シドニーで行われた空を使った壮大なプロポーズは、この日、多くの人が目撃し、伊藤さんの投稿に「自分も目撃しました」とシドニー在住の人たちからの目撃談も寄せられています。・私も見かけました!見た人まで幸せな気分になるプロポーズ、ほんと素敵。・思わず動画を撮影しちゃいました!・こんな素敵なプロポーズを見ることができて、どこかにいる2人に感謝ですね。お幸せに!この日、空を見上げた誰もが、プロポーズの成功を願ったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年10月04日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツでひとり息子を育てている主婦のぱん田ぱん太です。わが子を危険から遠ざけたい!という気持ちは、多くの親御さんの総意だと思います。そのためには「事前に察知して避けるべき危険」の見極め方を、子どもになるべく理解してもらうことが必要です。私がそれを教えようと思ったのは、ある日の外出先でのこと。私と4歳の息子のフリッツ君は、彼のお気に入りの噴水がある遊び場に来ていたのですが……。独り言を呟きながら、苛立った様子で時折、叫び声をあげる男性がいたのです。彼が周りの人間に危害を加える様子はありませんでしたが、なるべくなら接触を避けたいと判断しました。簡単にそう伝えると、フリッツ君は納得してくれました。ここで彼は「大きな声で叫ぶ人は避けたほうがいい」というポイントを学んだようです。しかし、また後日、同じ噴水の遊び場のベンチに座っていると……。男性が突然私たちに歩み寄って来て隣に座り、にこやかに話しかけてきました。私の英語力が低いのと、外国語訛りの英語だったために内容は理解できず、私はドイツ語で「何を言っているか分かりません」と対応しました。すると男性はフリッツ君にグッドサインをしてアッサリ去ってくれましたが、どうやら次の相手を探して、その遊び場の周辺を歩き回っていました。やはり、こういった方ともなるべくなら接触を避けたいです。フリッツ君は前回「大きな声で叫ぶ人を避ける」ということを学んだので、今回の男性は「大きな声を出していないから大丈夫だ」と判断してしまったようです。しかも、私は少しドキッとしてしまいました。彼がフリッツ君に笑顔で「グッドサイン」を送ったことを、フリッツ君は非常にポジティブに捉えたようなのです。大人のたったそれだけのアクションで、純粋な子どもはその大人を「安全」だと認識してしまうのかもしれません。周辺にいた人たちに次々に声をかけていくその男性を見ながら、私はフリッツ君に説明をしました。ここで気を付けたのは、「知らない人から話しかけられたら避けてね」とは教えないことでした。そうすると、たとえば電車などでたまたま隣同士になり、何かのきっかけで軽いスモールトークを交わす……といった日常的なコミュニケーションまで制限することになってしまうからです。向かい合わせや隣に座った方が、電車に乗っている間、フリッツ君に「ボクはママとどこへお出かけするの?」などと話しかけてくれる微笑ましい光景は珍しくないのです。そして、また後日。同じ噴水付きの遊び場で、今度は3人の男の子たちが大きな声をあげてふざけ合っていました。「フリッツ君も大きくなったら、あんな風に学校帰りに友達とじゃれ合ったりするんだろうな」と、将来の姿を想像しながら思いを馳せていると……。フリッツ君がこっそりとこう言ってきました。どうやらフリッツ君にとっては、ある程度の年齢以上になると「子ども」と「大人」の境界が曖昧になる様子。私のように「子どもたちが遊んでるだけ」とは判断できず、最初に学んだとおり「大きな声を出している人だから危ない!」と判断してしまったようです……(笑)。子どもに「避けるべき危険」の定義を教えるのは、本当に難しいことだなと感じました。ひとまず今はきちんと私がそばにいて彼の安全を確保しつつ、これからも少しずつ危機管理について教えていきたいと思います!
2022年10月01日旅行や転勤などで海外に行くと、母国との環境の違いに驚かされることが多々あります。食文化や言語、マナーはもちろんのこと、生活のちょっとしたところでも「そんなことまで違うなんて」という気持ちになりますよね。上海のトイレに「地味に難易度が高すぎる…!」2021年12月に中国の自動車メーカーへ転職し、上海で暮らすことになったwinssel(@winssel2002)さん。新築のアパートに入居したところ、トイレで驚くべき光景を目撃し、Twitterに実際の写真を投稿しました。上海に来て2つ目のストレス。トイレットペーパーの位置が非常に不快。。朝から体を180度捻って、、もう若くないんだよね。新しいアパートなんですよ、ここ。 pic.twitter.com/d0AfAHMVp5 — winssel (@winssel2002) September 19, 2022 投稿者さんが驚いた理由…それは、便座の背面にトイレットペーパーホルダーがあること!用を足した後にトイレットペーパーをとる場合、身体を大きくひねる必要が生じてしまいます。これは、地味にストレスが溜まる配置といえるでしょう…。日本人にとって衝撃的な写真は拡散され、「難易度が高すぎる…!」「どうすりゃええねん!」といったツッコミが相次ぎました。中国は一般的に、個室に入る前に必要なぶんのトイレットペーパーを巻き取るため、後から取ることを想定していない配置になっているのかもしれません。ちなみに、トイレのすぐ横には洗濯機が備え付けられており、フタを開ききることができない仕様なのだとか。あまりの使用難易度の高さに、投稿者さんも衝撃を受けずにはいられなかったようです。日本と海外の違いの『あるある』として話題になりがちな、トイレ事情。背後のトイレットペーパーを取ろうとして腰を痛めた人もいるようなので、海外では用を足す前にホルダーの位置を確認したほうがよさそうです…。[文・構成/grape編集部]
2022年09月22日28歳で渡米し、ニューヨークに在住しているヤマモト(yamamotoinnyc)さんは、Instagramで日常の出来事などを漫画に描き人気を博しています。ヤマモトさんには、ニューヨークで暮らしていて「いいな」と感じる文化があるそうです。それは、ニューヨークの人たちが、よく相手を褒めるところ。ある日、ヤマモトさんがカフェで仕事をしていると、とても素敵な靴を履いた女性客が入ってきて…。、「急に伝えたらびっくりされるかもしれない」という気持ちから、素敵なファッションの人を見かけても、あえて口に出していなかった、ヤマモトさん。しかしある時、自分の服装を褒めてくれた男性客の「大体の人は褒められたら嬉しいよ。おしゃれだと思ったら伝えなきゃ!」というひと言に、感銘を受けたといいます。日本人は恥ずかしがりな性格で、謙虚さを美徳とする風習もあるためか、ニューヨークの人たちのように、他人を褒めることをあまりしません。また、自身が褒められるのも「なんて返したらいいのか、分からない」など苦手に感じている人もいるでしょう。投稿には、共感の声などさまざまなコメントが寄せられていました。・プラスなことってどんどん相手に伝えていきたいのに、確かになぜかちゅうちょしてしまいますね。・会社で服や髪型を褒めるとびっくりされがち。でも喜んでくれる人もいるから、やっぱり伝えたい。・これ最近すごく思います。シンプルに自分がされて嬉しいことは他人にもするって大切。・このマインド、好きです!私も積極的にいってみよう。心の中で思っているポジティブな気持ちを素直に伝え合うことで、会話が広がり、お互いが前向きな気持ちになるのは素敵ですね。まずは身近な人から、言葉に出して伝えてみるといいかもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年09月15日フリーランスのウェブライターとして活動する、はっちーさん。2022年8月から、ほぼノープランで男1人の自由気ままな世界一周旅行に出発しました。ふらりと立ち寄った国々で見つけた、さまざまなちょっと気になる『ヒト・モノ・コト』を紹介してくれます!マレーシアの公園で見つけた、謎が深まる看板誰かに注意をうながしたい時、分かりやすく伝えるために使われる看板。時々「これどういうこと?」と、困惑するようなものを見つけたことはありませんか。2022年9月現在は東南アジアを周遊中の筆者ですが、先月訪れたマレーシアの北西部にある『ペナン島』という離島で、ちょっと興味深い看板と遭遇しました!ハイキングが好きで、ペナン島北部にある国立公園へ散歩にやってきた筆者。マレーシアは赤道に近く、気候や生育している植物が日本とはまったく異なる国です。園内に広がる南国の森をウキウキしながら散策します。すると…何やら大きめの看板を発見!タバコのイラストにバツ印が付いていることや『NOT SMOKING』と書かれていることから、おそらく『ここは禁煙です』という内容の看板のようです。筆者も最初はこんなふうに考えました。なんだ、普通の禁煙を伝える看板か。国立公園は自然保護の目的もあるし、当然かもしれないね。しかし、よくよく看板の注意書きを読んでみると…。『SMOKE-FREE PARK』って書いてある…!『SMOKE-FREE』ということは、実は喫煙もできるのでしょうか。英単語の『Free』という言葉に、『自由』や『無料』といったイメージを抱いていた筆者。そのため、「Smoke(喫煙)Free(自由)だから、この公園は喫煙可能なのかな?でも、書いてある絵は禁煙を意味していそうだし…」と、読めば読むほど頭がこんがらがってしまったのです。『Free』ってどういうこと?公園での散策後、気になって調べてみると、英単語の『Free』は『自由』や『無料』以外にも『~抜き』や『~なし』といった使い方もあることが分かりました。看板の『SMOKE-FREE』は、やっぱり『禁煙』を意味する英語で合っていたようです。筆者は非喫煙者なので問題なかったのですが、もし喫煙者だったら「ここは喫煙できるんだ!」と勘違いしていたかもしれません…。今回はタバコに関する看板を見つけましたが、日本では当たり前でも海外では禁止されていることがあるでしょう。言葉や文化の通じない海外では、「知らぬうちにルールやマナー違反をしてしまった!」なんてことのないよう、普段より気をつかって過ごしたいですね!ペナン島にはイケてるストリートアートも!今回、気になる看板を見つけたペナン島。島の中心部には街自体が世界遺産に指定されている『ジョージタウン』があり、世界中からたくさんの観光客が訪れます。街の至るところでは、建物の外壁に描かれたイケてるストリートアートも鑑賞できますよ。現地の住民は優しい人が多く、のんびりとした空気と豊かな自然が印象的なペナン島。長期間ゆっくりと過ごす旅行者も多いようなので、旅に癒しやくつろぎを求める人にオススメです![文・構成/grape編集部]
2022年09月10日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで一人息子を育てている主婦のぱん田ぱん太です!いつもどおり4歳の息子、フリッツ君を幼稚園にお迎えに行ったある日のこと。表紙はキラキラピンク色、ユニコーンなども描かれていて、恐竜やトラクターや緑色が大好きなフリッツ君の好みっぽくない本だな、と思いながら見てみると……。なんと懐かしの「プロフィール帳」でした! ちなみにドイツ語だと、直訳すると「フレンドブック」と呼ばれています。持ち主の名前を見てみると、フリッツ君と同じグループの女の子。やっぱりドイツでも日本と同じで、こういうのをやりたがるのは女の子が多いのでしょうか。家に帰って、さっそくフリッツ君と一緒にプロフィール帳を書いてみることに。私が小学生の頃、みんなで交換していたプロフィール帳には「好きな人」なんて質問がありましたが、どうやらこのプロフィール帳はもっと幼い年齢の子たちを対象にしているみたいです。「〇歳以上/以下向け~」など、年齢別で色んなプロフィール帳があったりするんでしょうか。その中で気になる項目が! 「将来の夢」です。ドイツの幼稚園は年齢ごとにグループが別れておらず、3~6歳の子どもたちが一緒になっています。そのため、フリッツ君のグループの年齢が上の子どもたちが書いたプロフィールを読んでみると、なかなかちゃんとした職業を書いていました。まだフリッツ君がちゃんとした職業を言えるとは思えず。大好きな「ゴジラ」になりたい、くらいの返事が返ってくるかな?と想定していたら……。意外! 自分で考えて、ちゃんとした答えが返ってきました!「ごはんを作るのが好き」な傾向はたしかにあります。おままごとが大好きだし、私が家で本物の料理をするときも興味深そうに観察していることがあるのです!もうそんなことを考えられるようになったなんて……と感慨深く思っていると……。違いました。ごはん(食事全般)じゃなくて、ごはん(白米、白ごはん)のことでした(笑)。ドイツ生まれドイツ育ちのフリッツ君ですが、白ごはんが大好きで、普段からそれだけを延々と食べたがるくらいなのです。当然、炊飯器にお米とお水を入れて洗ってボタンを押して……という作業もいつも観察しているので、「大好きなごはんを作る作業をぼくもしたい」と思ったのでしょうか。もちろん「ご飯を炊くだけのお仕事なんてないよ」なんて野暮なことは言わず、ひとまずその夢を応援することにしました。皆さんのお子さんは、何歳くらいから「将来の夢」を答えてくれるようになりましたか?子どもの「将来の夢」が年齢とともにどんなふうに変化していくのか、記録していくのも面白いかもしれませんね!
2022年09月01日@VectorBiologyさんがTwitterに投稿した、海外の光景が話題を呼んでいます。投稿者さんが訪れていたのは、タイ。タイの街中に並ぶ屋台の1つに、寿司を売るお店がありました。日本食として知られる寿司は、海外でも売られるほど人気。なじみ深い光景が広がっているかと思ったら、屋台の横には…。タイで推しのお寿司屋さん、おもろすぎ。日本といえば提灯みたい。 pic.twitter.com/CTAvkAr9au — 畜大原虫節足動物 (@VectorBiology) August 24, 2022 亡くなった人を敬い、霊前を丁寧に表した言葉である『御霊前』が提灯に書かれているではありませんか!寿司のお店には似つかわしくない、日本語の提灯が飾られていたのです。この提灯は、『盆提灯』と呼ばれる、お盆の時期に墓に供える飾り。店主は、「日本といえば、提灯だろう」と考え、設置したのかもしれません。また、漢字で書かれていることも、日本らしさを感じます。言葉が使われている状況と、まったく合っていないことをのぞけば…!「パッと見た時に違和感がなかったけど、よく見たら吹いた」「意味を教えてあげてー!」と、人々の笑いのツボにハマった、タイの光景。日本語が書かれたTシャツなど、日本文化を感じさせるグッズは、海外でも人気です。しかし、文脈が合っていない状況で使われると、こうもシュールな光景となってしまうのですね![文・構成/grape編集部]
2022年08月25日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツでひとり息子を育てている主婦のぱん田ぱん太です。皆さん、暑い夏を満喫していますか? わが家で夏の間一番楽しんでいるのは、やっぱり定番のプールです!わが家のフリッツ君は現在4歳。ようやく水への恐怖がなくなって、子ども用のアームリングを着けたままなら、ひとりでぱちゃぱちゃと水の上に浮かべるようになりました!さらに、私の恋人が一緒にいるとき(わが家は離婚済みなので、父親と3人で遊びに行くことは残念ながらありません)は、彼がフリッツ君に泳ぎ方の指導をしてくれます。泳ぎ方を教えてもらって、小さな手足をぱたぱたと動かして泳ぐフリッツ君の姿が可愛くて可愛くて、わたしは思わず毎回笑ってしまいます。すると……。彼から「私があざ笑うせいで、フリッツ君が泳ぐのをやめてしまう」と注意されてしまいました。慌てて弁解しようとしましたが、ふとあることを思い出しました……。私自身にも小さな頃、おそらく悪気はなく、本当にただ子どもに対して「可愛い」と思っていたのであろう大人たちの笑いを、とても不快に思った経験があったのです。それ以来、プールでの泳ぎの練習に限らず、フリッツ君が何かを真剣に頑張っているときは、どんな理由があろうとも笑わず、こちらも真剣に応援することを心がけています。恋人から教えてもらった、新たな気付きでした。
2022年08月01日ファストフードといえば、マクドナルドに代表されるような、ハンバーガーにフライドポテトなどが挙げられます。口の中いっぱいのファストフードを、甘いドリンクで流し込むことに、至福を感じる人もいますよね。中国に住む吉川真人(@mako_63)さんは、現地に住む人が購入したフードとドリンクの写真を目にしました。食べ物と一緒に付いてきたのは、大きめのコーラ。ここまでは、よくあるファストフードのメニューといえますが、コーラのお供は…。コーラと焼き小龍包の重慶イノベーション pic.twitter.com/UA3BAr7Sxu — 吉川真人深センスタートアップ起業 (@mako_63) July 17, 2022 まさかの、焼き小籠包!熱々の焼き小籠包を、キンキンに冷えたコーラで流し込む…想像しただけで、お腹が空いてきそうですね。コーラのフタが皿のようになっており、片手で焼き小籠包を食べたらすぐに飲める、便利な形の容器も特徴的でしょう。この器は、『ドリンクオンフードボウル』と呼ばれ、国内のネットショッピングでも購入できます。日本ではあまり見かけない組み合わせと見た目に、さまざまな反応が上がりました。・ファミリーパックなのか、1人用なのかが気になる!・自分だったら胃もたれしそう…。・片手で飲み食いができるのがいいな!・早く日本でもこういう形で売ってほしい!また、アメリカでは、『ドリンクオンフードボウル』にフライドポテトや揚げ物が盛り付けられているといった情報も寄せられていました。ファストフードが好きな人なら試してみたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2022年07月19日刺激的な恋や真剣な戦い、リッチなライフスタイルなど、規格外の登場人物たちや展開が注目を集める海外番組にフィーチャー!スケールが大きくて刺激的な“海外のリアリティショーNEWS”をお届け。プロたちのバトルに大人の恋。没頭できる番組が揃い踏み!世界では常に新たなリアリティ番組が誕生し、注目を集めている。日本と同じく恋リア(恋愛リアリティショー)は大人気。シーズン2の配信が発表された『脱出おひとり島』や、『ザ・ジレンマ:もうガマンできない?!』はどちらも島が舞台。開放感も手伝ってかドキドキするような展開で視聴者を魅了。また、リッチな世界を覗ける作品は、想像を超える豪華ぶりの面白さゆえか、長く続く作品が続出。そして、定番のバトルものでは、料理やスポーツを扱う王道番組に加え、『リゾのビッグスター発掘』が“誰かではなく自分自身と戦う”という新しい視点を投入。どのジャンルも進化が止まらない!こんなことまで見ていいの…!?大胆セクシーな恋模様をご覧あれ。『脱出おひとり島』バキバキの体と高い美意識を持つ出演者たちの純粋で大人な恋に夢中。韓国の男女が海に浮かぶ“地獄島”で真実の愛を見つける。両想いになると行ける豪華ホテルでは一緒にバスタブに入るなどイチャイチャも!ピュアな片想いやライバルとの戦いなど一気見必至。Netflixリアリティシリーズ『脱出おひとり島』シーズン1独占配信中、シーズン2独占配信決定。『ザ・ジレンマ:もうガマンできない?!』性欲強めのゴージャスパリピたちが賞金をかけた禁欲生活に挑む!セクシーな出演者たちが“キスを含む性行為は一切NG、破ると賞金が減額”という環境下で純粋な愛を探す。本能に抗えない人が続出するなど破天荒な展開に釘付け。Netflixリアリティシリーズ『ザ・ジレンマ:もうガマンできない?!』シーズン1~3独占配信中、シーズン4独占配信決定。あなたは誰を応援?激しいバトルを見たいなら、この3番組に注目!『アイアン・シェフ:レジェンドへの道』あの人気料理バトルバラエティ『料理の鉄人』がアメリカで復活!予選を勝ち抜いた挑戦者が“鉄人レジェンド”の称号をかけて、ドミニク・クレンなどのスターシェフに戦いを挑む。シェフたちの高い技術や鹿賀丈史を意識したであろう主宰者の喋り方に注目!Netflixコンペティションシリーズ『アイアン・シェフ:レジェンドへの道』独占配信中。『リゾのビッグスター発掘』世界的アーティストのリゾが主宰!ひたむきなダンサーたちに感動。リゾが自身のライブのバックダンサーを探す。とはいえ出場枠は候補者全員分用意されており、パフォーマンスやメンタルを磨き、ダンサーとしてふさわしいことをアピールすることが求められる。バトルよりも大変な自分との戦いが主軸に。Prime Videoで独占配信中。©Amazon Studios『フロア・イズ・ラバ:溶岩襲来!』溶岩で覆われた部屋を舞台に飛んだり跳ねたり動き回る!日本の『SASUKE』のような視聴者参加型のリアリティスポーツ番組。3人のチームで挑み、椅子に飛び移ったり、シャンデリアにぶらさがったりとミッションクリアに奮闘する。思わず手に汗握ります。Netflixシリーズ『フロア・イズ・ラバ:溶岩襲来!』シーズン1~2独占配信中。これがセレブの価値観か…大富豪の世界を覗き見してみる?『不動産ファミリー~高級物件はお任せあれ!~』息を呑むような豪華な物件や立地、おしゃれな内装デザインにうっとり。国内外の超高級物件を扱う、フランスで不動産業を営む家族を追う。ハイクラスな家はもちろん、必死で条件に合う物件を探す姿や、フランスの人が家に求めるこだわりなども面白い。Netflixリアリティシリーズ『不動産ファミリー~高級物件はお任せあれ!~』シーズン1~2独占配信中。『きらめく帝国~超リッチなアジア系セレブたち~』想像を超えたリッチな暮らしぶりに圧倒されること間違いなし。LAに住むアジア系富豪たちのコミュニティをピックアップ。派手なパーティや人間関係のゴタゴタなどゴシップ心を刺激される展開が目白押し!出演者のファッションも楽しい。Netflixリアリティシリーズ『きらめく帝国~超リッチなアジア系セレブたち~』シーズン1~2独占配信中。『セリング・サンセット~ハリウッド、夢の豪華物件~』バリキャリたちの完ぺきな仕事ぶりとプライベートのコントラストに注目。ハリウッドスターなど富豪に不動産売買を行うオッペンハイムグループに勤務する女性たちの日常を撮影。パワフルに働く姿や、10億円超えの豪華物件にテンションアップ!Netflixリアリティシリーズ『セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~』シーズン1~5独占配信中。※『anan』2022年7月13日号より。取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2022年07月10日電車やバスなど、公共交通機関で高齢者や妊婦に席を譲ると、譲った側もすがすがしい気持ちになりますよね。また、譲られたことがある人は、人の優しさに触れ、嬉しくなるものでしょう。他人に優しくされて嬉しくなるのは、人間だけではないようです。柴犬の、ももっぷちゃんと暮らす飼い主(@uaremyhero)さんが投稿した1枚の写真をご紹介します。この日、飼い主さんとともに電車に乗り込んだ、ももっぷちゃん。すると、心優しい男性たちが、ももっぷちゃん家族に、席を譲ってくれたそうです。ももっぷちゃんは、男性たちの優しさに嬉しくなったのでしょう。電車で移動中、席を譲ってくれた男性たちのことをずっと見つめていたそうです。その姿がこちら!昨日の鉄道で席を譲ってくれたお兄さん。大好きになったから、ずっと見つめてたなの❤️ pic.twitter.com/iLZoocMjMq — 柴犬ももっぷクロアチア (@uaremyhero) July 5, 2022 ちなみに、飼い主さんが暮らしているのは、クロアチア共和国。クロアチア共和国は、犬に優しい国で、リードのまま電車で乗れるほか、飼い主とともに入れるレストランも多いのだとか。レストランでは、犬用の水を出してくれる店舗もあるといいます。【ネットの声】・犬がリードのまま電車に乗れるんだ!いいな、うらやましい。クロアチアに行ってみたくなりました!・日本では見られない光景!柴犬だから、日本での出来事かと思ってびっくりした!・かわいいー!席を譲ったお兄さんたちも、ももっぷちゃんに見つめられて嬉しかったと思うよ。・大人しく寝そべっていて、偉い!お利口さんですね。また、飼い主さんによると、ヨーロッパでは、愛犬をリードにつないだまま電車に乗れる地域が多いとのこと。愛犬家にとっては、うらやましい環境ですね![文・構成/grape編集部]
2022年07月07日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です。これは先日、とあるブログ記事を目にした時のこと……。アメリカで国際結婚をした女性のブログなのですが、彼女の旦那さんはアメリカ人です(厳密には、欧州出身とのことですが)。夫婦でアメリカのスーパーでお買い物をしていた際、旦那さんが会計前のスーパーのドリンクを開けて飲み干し、空っぽになったペットボトルを会計で通した、というエピソードが描かれていました。実はこのお話、他人事ではないのです。この「どうせちゃんと後でレジを通すのだから、会計前の商品を開けてしまっても問題ない」という風潮は、ドイツにもあるのです!渡独して間もない頃、初めてスーパーでこの光景を見たときは「あの人、何してるの!?」と非常に驚いたものですが、その後ちょくちょく同じ光景を見かけたことから「ああ、ドイツでは会計前の商品を開けてしまうことは別に問題ないんだ」と文化の違いとして納得し、その後は特にそれについて考えることもありませんでした。改めてドイツ語で調べてみましたが、「その後きちんとレジを通すことは大前提として、ドイツで会計前のスーパーの商品を開ける行為自体が罪に問われることはありません。トラブルの元になる(万引きを疑われる等)場合もあるので、決して推奨される行為ではありませんが、まず問題は起きないでしょう」とのこと。しかし、上述のアメリカ在住の方のブログ記事に対するファンの皆さんの反応を見てみると……。「恥ずかしかった」という彼女と同じように、他の方もネガティブな意見ばかり。特に「子どもには教えない」という意見が、ドイツで現在4歳の子を育てている私にも刺さったので、これまで「そういうもんなんだな」と納得していた私も、これについて少し考えてみることにしました。まず、シンプルに「じゃあ私はそれをするのか?」と言われたら、絶対にやりません。私は日本人ですから「会計前の商品を開けることは絶対にしてはいけない」という文化で育っていますし、まず会計前に開けてしまう理由もありません。普通に会計まで待つことができます。もちろん、脱水症状や熱中症で倒れたりするほど水分が早急に必要な状況などであれば別ですが、まずスーパーでそのような状況になることはないのではないでしょうか……(笑)。じゃあ、わが子だったら? これも少し考えにくい状況です。わが家は子ども用の飲み物を持参していることがほとんどだからです。もちろん暑い夏、飲み物持参を忘れてしまったり、あっという間に飲み干してしまったりして、スーパーで飲み物を購入する……というシチュエーションもあるでしょう。その場合、子どもが喉が渇いて渇いて泣き出してしまったら……正直、あげてしまうかもしれません。だけど、あくまで子どもの場合です。大人は、我慢できますよね?そこでようやく、はっと気付きました。このテーマは「とがめられないとしたらやっていいのか/それでもやるべきではないのか」というのがポイントではなく「大の大人がちょっとした空腹や口渇感を、たったの数分だか十数分だかもガマンできないってどうなのよ?」という部分だと。自制心のなさは、何も「スーパーで会計前の商品を開けるかどうか」だけに影響するものではありません。決して「自分の欲求を何もかも抑えて、ガマンしすぎて無理をする」のが良い、ということではありませんが、適度な自制心は、わが子の人生にとっても非常に重要な要素のはずです。子どもが飲み物にしろ食べ物にしろ、会計前の商品を開けたがったときに「じゃあ、いいわよ」と許可してしまうのは、自制心の成長を阻害する要素のひとつではないか……と気付いたのです。そこで私は、改めてそれをテーマにした自分の教育方針について考えました。まず「我慢する=良いこと」ではないということ。「我慢をしなくていいように、少し先の未来について予測し、事前に手間をかけて対策をしておくのが大事」だということ。そして「とがめられる・とがめられないなどは関係なく、会計前の商品を開けることはマナー違反であり、よほどの例外を除き、やるべきではないこと」という考えを教えること。わが家のフリッツ君は一応その教育に納得してくれているようで、きちんと会計後まで待つことができます。彼がもう少し大きくなって、その目で誰かがスーパーの会計前の商品を見たときに、何を思うかはわかりません。でも「あの人はあれをやってるけど、僕はママがずっと言っていたとおり、やりたくないからやらないでおこう」……というように「人は人、自分は自分」と考えてくれるよう、これからもまっすぐに向き合って教育を続けたいと思います!
2022年07月01日田口愛(@ai_ghanacacao)さんは、ガーナにあるチョコレート工場の工場長を務めています。オンラインコミュニケーションツールを使い、ガーナにいるスタッフと、工場建設についてやり取りをしていた田口さん。田口さんが、現地にいるスタッフに「草刈りをしないといけない場所はあるか」「どのくらい砂を運んだ?」などと聞くと…。スタッフは、自撮り写真を送り、田口さんの質問に答えていたのです!今チョコレート工場建設をリモートで進めてるんだけど、「どのぐらい砂運んでたっけ?ブロック何段積み上がってる?草刈りしなきゃいけないエリアあった?」に対して、全部自撮りで返してくれるから、コミュニケーションが楽しい笑 pic.twitter.com/anxVP097tC — 田口愛 / チョコレート工場長 (@ai_ghanacacao) May 26, 2022 1枚目の写真には運ばれた砂の量、2枚目には積み上がったブロックの数、3枚目にはどれくらい草が残っているかが、情報として入っています。スタッフは、写真として情報を伝えたほうが分かりやすいと判断したほか、田口さんに「ちゃんと仕事をしています」とアピールしたかったのかもしれませんね!自撮り写真を送ってくるスタッフの光景を見た人は、クスッとしたようです。・じわじわと笑いが込み上げてきて、元気が出てくる…!・ウソをついていないと証明できるから、自撮り写真が正しいのかも。・ネタかと思ったら、ガチな光景に笑った!個性的なスタッフとともに、おいしいチョコレートを目指して作っている田口さん。スタッフと田口さんの思いが詰まったチョコレートを食べてみたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2022年06月20日飛行機の機内食は、目的地や移動時間などによって異なりますが、パンやサラダなど、さまざまなメニューが提供されます。Hirotaka(@tabi_gari)さんは、東京都大田区にある羽田空港第2ターミナルの中で、1台の自動販売機(以下、自販機)を発見。そこで売られていたモノは、つい買いたくなるものでした。羽田空港来たついでに、今月誕生した「世界の機内食」の自動販売機を見に行った。コック・オー・ヴァン、パエリア、ガパオライスなど、5種類の機内食を1人前980円で買える。正直、その場で温められて空港内で食べられたらいいのに…と思う。そしたら国内旅行でも、国際線の気分を味わえそう✈️ pic.twitter.com/C0hAmQKiWt — Hirotaka (@tabi_gari) June 7, 2022 自販機では、タイ料理の『ガパオライス』やスペイン料理の『パエリア』など、世界各国の機内食が冷凍食品として販売されているのです!各国の料理を自宅で食べることができるのは嬉しいですよね。値段も、980円と良心的な価格で、保冷剤や保冷パック付き。各国の機内食が冷凍食品として販売されている自販機に、多くの人が興味を示しました。・見つけたら買いたくなってきた…。羽田空港に行ってこようかな。・羽田空港だけじゃなく、全国の空港でやってほしい!・街中に置いても、需要が高そうな自販機だ。飛行機に乗らなくとも、各国の機内食を食べてみたいと思う人は、購入してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年06月13日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です。皆さんは、子どものほんの小さなケガの時、どのように慰めていますか?ドイツで以前やっていたベビーシッターのお仕事で知り合った親子や、公園などで見かける親子からよく聞いたのは、こういった言葉です。「魔法」なのがちょっぴりヨーロッパ流? だけど、日本人の私にはなぜかしっくり来なかったので、私がよく使うのは……。やっぱりこれです! 我が子フリッツ君も、まだ今より小さかった2歳くらいの頃でしょうか。これを言えば、すぐに「痛くなくなった」と暗示にかかってくれていました(笑)。しかし、我が子の成長は早く……。「痛いの痛いの飛んでけ」の後に、飛んで行った先について疑問を持ったり、ダメ出しをされたり……。「痛いのが飛んで行かなかった!」とクレームを受けたりするようになりました(笑)。そして、4歳になった現在のことです。またまたフリッツ君が公園で転んで小さな擦り傷を作ったので、いつものをすることに。こっちも趣向を凝らして、今回はママの友達でありフリッツ君もお話をしたことがある「ミヤギくん」という友達の名前を出してみました。すると……。え? まさかの! 「もっと痛くなった」という新しいパターン!面白かったので詳しく聞いてみると「ミヤギくんがふりぽよに投げたから、もっと痛くなった」とのこと。それはつまり……?子どもの発想って、なんて面白いのでしょうか。というわけで、年々簡単には通用しなくなってきた「痛いの痛いの飛んでけ」ですが、ふりぽよの柔軟な発想と反応をもっと楽しみたいので、これからも使い続けたいと思います!
2022年06月01日新年を迎えた時の挨拶である、「あけましておめでとうございます」。主に若い世代の間で、この言葉は『あけおめ』と省略して使われています。むめい(@mumei10101)さんは高校生の頃、友人たちと『あけおめ』という言葉を使って、新年の挨拶をしていたそうです。むめいさんが通っていた高校には、外国人の先生がいました。先生は、日本語を勉強している真っ最中。この先生に、むめいさんと友人たちが『あけおめ』の発音を教えようとしたところ…。英語を使って「おめでとうございます」を教えようとしたアホな高校生 pic.twitter.com/jQjhtaW3WK — むめい@「カッラフルなエッッブリデイ」書籍発売中! (@mumei10101) May 7, 2022 むめいさんたちがいった『あけおめ』を、先生は「エケノメェェン!?」と聞き取れなかった様子。そこで、むめいさんたちは先生に、まずは「おめでとうございます」の発音をマスターしてもらおうと考えます。先生は完璧ではないものの、「おめでとうございます」をほぼ発音できていました。より正しく発音してもらおうと、むめいさんたちは「おめでとうございます」に『Oh May day tow go the in my House』と英文でフリガナを付けます。むめいさんたちは、この英文を先生が読むと、『おめでとうございます』と読めると思ったのでしょう。しかし、この英文を先生が読んでも「おめでとうございます」ではなく「オォ、メイデイトウゴーザインマイハウス」となったはずです。むめいさんたちの意図も伝わらず、かつ間違っている英文に、かえって先生は「何が?」と混乱した様子。むめいさんと友人たちは、「もう『エケノメェェン』でいいのでは」とあきらめたのでした。正しい英語を使うことと、外国人に日本語を教える難しさを、むめいさんたちは学んだことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年05月08日小川修史(@ogatti21)さんが、ベトナムで体験したエピソードに、「素敵」といった反響が上がっています。ある日、タクシーを利用して目的地に移動していた小川さん。目的地に到着し、タクシーから降りた後、座席にスマホを置き忘れたことに気付きました。しかし、すでにタクシーは発進。キャリーケースを引きずりながら「タクシー!」と叫んだ小川さんでしたが、その声は運転手に届きません。困っていた小川さんは、近くをバイクで走っていた女性から、声を掛けられました。「あの緑色のタクシーかい?」小川さんが「そうです」と答えると、女性はタクシーを追いかけていきました。タクシーの運転手は女性に気付き、停車。スマホは無事、小川さんのもとに戻ってきたのです!女性は「よかったね、じゃあ!」といい、あっという間にその場を後にしたといいます。ベトナムでタクシーから降りた瞬間、スマホを座席に忘れた事に気づく。顔面蒼白の錯乱状態でキャリーケース引きずりながら「タクシー!!」と叫びながら追いかけるも、追いつく訳もない。「詰んだ・・」と思った瞬間、バイクに乗った若い女性が「Green taxi?」と話してきた。「YES!」と答えると‥— 小川修史@おがっち障害支援を斜め135度から考える研究者 (@ogatti21) May 7, 2022 女性はバイクで颯爽と追いかけ、なんとタクシーを停めてくれた。無事、座席にあったスマホを救出。すると、女性は「良かったね、じゃあ!」と、あっという間に去っていった。恩着せがましさが全くない。本当に格好良かった。ああいう人に自分もなりたいと、心の底から思った出来事。— 小川修史@おがっち障害支援を斜め135度から考える研究者 (@ogatti21) May 7, 2022 小川さんは、女性の姿に「恩着せがましいところがまったくなく、かっこよかった」と感銘を受けた様子。「ああいう人になりたい」と、心から思ったそうです。【ネットの声】・サラッとこんなことができる人は少ない。まさに救世主の登場だ!・優しさと思いやりであふれていて、とても素晴らしい!・心がイケメンすぎる。自分も海外の人が困っていたら手を差し伸べたい。目の前に困っている人がいても、声をかけるのは勇気がいること。言葉が通じるかが分からない、外国人が相手だとなおさらでしょう。困った人を積極的に助け、さっそうとその場を立ち去る女性の行動に、多くの人が感動したようです![文・構成/grape編集部]
2022年05月08日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツでひとり息子を育てているぱん田ぱん太です!突然ですが、昨年までわが家はドイツ人の夫との国際結婚家族でしたが、現在は正式に離婚が成立し、別居をしています。日本では「単独親権」が一般的ですが、ドイツでは基本である「共同親権」が適用され、4歳の息子のフリッツ君は平日はママ(私)の元、週末はいつもパパの元で過ごしています。そして、ある日のこと。フリッツ君が私に聞いてきました。突然の質問に驚きましたが、心当たりはあります。週末が終わり、いつもフリッツ君がわが家に戻って来たときに……。毎回「会いたかった」「会えて嬉しい」と口にすることです。フリッツ君はそれを聞いて「じゃあ、僕に会えないうちは悲しいのかもしれない」と心配したのかもしれません。心配をかけることがないように、私はフリッツ君とまっすぐ向き合って話をすることにしました。「そうだよ、フリッツ君が大好きだから、フリッツ君がいない間はママは悲しいんだよ」などと言って、フリッツ君が「自分のせいでママが悲しんでるんだ」と感じてしまうことは絶対に避けたいので、私はフリッツ君といない間も楽しいことを伝えようと思いました。だけど、それで逆に「ママは僕がいなくても平気なんだ、僕が好きじゃないんだ」とは誤解させないように……。私の大好きなデ◯ズニープリンセスをたとえに出してみました。これは本当のことで、私はできればフリッツ君と一緒にプリンセスが出てくる映画を観たり、音楽を聴いたりしたいのですが……。フリッツ君はスーパーヒーロー、あんぱんまん、恐竜など、別のコンテンツに夢中で、プリンセスを禁止するのです(笑)。それを説明すると、フリッツ君はしっくり来たようで、すぐに納得してくれました。その次の週末前にバイバイする時にも、笑顔でこう言ってくれました。ママがフリッツ君に依存しているわけでも、逆にフリッツ君を必要としていないわけでもないということを、プリンセス映画のたとえを通して理解してくれたようで、私はとても安心しました。きっとこれからもフリッツ君が大きくなるにつれ、少し人とは違う家庭環境や、両親同士の関係でいろいろと考えることが増えるのだと思います。そのたびに、フリッツ君がきちんと自分の考えを私に話してくれて、私もまっすぐに話ができる関係でいられるように頑張ろう!と思いました。
2022年05月01日タイでの出来事を描いている、イラストレーターの小林眞理子(@mariko_asia27)さんの漫画をご紹介します。小林さんは、タイの山奥で、2人の若い女性と出会いました。山奥で出会った2人の女性は、自分たちの写真を撮る、いわゆる『自撮り』を行っていたのですが、撮影を終えると、驚くことにその場で着替え始めたといいます。タイのひとびとシリーズタイの山奥で会った人々ちょいオマケの続きもあります pic.twitter.com/xSrV69evJF — ★タイの漫画★小林眞理子 (@mariko_asia27) April 13, 2022 鮮やかな配色の民族衣装に着替えた、2人の女性。その衣装で、さらに撮影するのかと思いきや、そのまま帰ってしまったのです!その場で着替え始めることにはもちろん、民族衣装で撮影しないことに、さらに驚いた小林さん。出会った女性たちにとっては、民族衣装が普段着なのだと推測しました。ちなみに、2人の女性と一緒に来ていたであろう、高齢の女性と女の子の服装は、こちらです。年齢によって、衣装の形や色が異なるところも、素敵ですね。この投稿には「民族衣装が普段着だと、確かにそうなるかも」「日本とは、映えの基準が逆なのか」といった驚きの声が寄せられました。「おしゃれをした姿こそ、写真に残したい」という気持ちは、世界共通なのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年04月14日さまざまな種類が販売されているペットフード。猫用のペットフードはチキン風味やシーフード風味など、味が多岐に渡ります。猫が好む味かどうかは、実際に購入し、与えてみないと分からないものです。キャットフード爆食い!?売り場に現れた猫池畑(@dot_kyomu)さんが目撃した、とある猫の写真をご紹介します。その猫は、キャットフード売り場で、好き勝手していたのだとか。クスッと笑ってしまう、2枚の写真がこちらです!キャットフード屋さんのキャットフード爆食いキャットです pic.twitter.com/3Ln67CJMcw — 人間池畑と愛犬たび(4歳1ヶ月) (@dot_kyomu) April 10, 2022 池畑さんは、2022年4月現在、トルコに住んでいます。トルコの一部店舗では、キャットフードを野外で、大胆に販売しているようです。そこに現れた、1匹の猫。数あるキャットフードを、食べ放題のバイキングかのように楽しんでいます!この投稿には「笑った」「ソムリエか?」などの声が寄せられました。・見える範囲で、一番値段の高いキャットフードを食べている!・2枚目の写真、「え?これ、食べちゃだめなの?」って顔してるな。笑った!・キャットフードソムリエかな?この猫におすすめを聞きたい!・まさに『泥棒猫』。これは許す!この猫が好んで食べるキャットフードは、おすすめ商品として売り出すことができそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年04月12日アルビレックス新潟からドイツに渡り、ハンブルガーSVではキャプテンも務めた、酒井高徳選手。帰国後はヴィッセル神戸の主力としてプレーし、昨シーズンは全試合に出場した。現在、なでしこジャパンフィジカルコーチとして活躍する大塚慶輔氏は、酒井選手がアルビレックス新潟ユース時代からの付き合いで、パーソナルコーチとして10年以上、サポートを続けている。先頃、大塚氏が代表を務める株式会社ライフパフォーマンスと一般社団法人日本アスリートフード協会が、『スポーツコンディショニング推進委員会』を設立した。両社が長年培ったコンディションサポートの知見を活かし、10代を始めとするジュニア・アスリートのパフォーマンスを高めることを目的とした『ジュニア・アスリートサポーター養成講座』を開講する運びとなった。そこで今回は酒井高徳選手と大塚氏に「サッカーに必要なコンディショニング」について、理論と実際の取り組みを話してもらった。(取材・構成鈴木智之)【PR】アスリートサポーター(ジュニアアスリートサポーター)の詳細はこちら>>■年代別代表で芽生えた想い――酒井選手は子どもの頃から「絶対にプロになるんだ!」と強い気持ちを秘めていたそうですが、その背景にはどのようなことがあったのでしょうか?酒井:一番は、プロになって親に恩返ししたいという想いです。当時から、プロになる以外の選択肢は自分にはないと思っていました。もうひとつは、年代別の日本代表を経験させてもらって、海外の選手と対峙できたことです。当時から、「早くこっち側(海外)の人たちとサッカーがしたい」と思ったんです。アルビレックス新潟ユースの先輩の中にも、年代別代表を経験した人がいたので、その人たちに近づかなければ同じステージには立てないんだなと思って、日々を過ごしていました。大塚:対談の1回目でも話したけど、当時から、その覚悟はすごいものがあったよね。酒井:年代別代表に選ばれたときに、「どうすれば海外の選手たちに勝てるんだろう」と感じて、日本に戻ってきてトレーニングをして、また海外に行くことを繰り返していました。その過程で、自分の基準が少しずつ上っていきました。高校生のときから危機感を持って、高い目標を持てたのは良かったと思います。大塚:高徳選手の言う通りで、「三つ子の魂、百まで」ではないですが、プロになる前に、自分に何が必要なのか、何が大事なんだということを、選手自身が学ぶ必要がありますし、それがあるからこそ上を目指すことができるんだと思います。【PR】アスリートサポーター(ジュニアアスリートサポーター)の詳細はこちら>>■戦うことの重要性――アルビレックス新潟ユースからトップチームに昇格し、21歳でドイツに行くわけですが、フィジカル面も含めて、最初から通用した手応えはありましたか?酒井:僕以外に、海外でプレーする日本の選手の発言を聞いても、「やっぱりそうだよね」と感じるぐらい、日本人のテクニック、技術面は通用するんです。でも、技術的に上手い選手は世界にゴロゴロいるわけで、ドイツはとくにそうなんですけど「戦う」ことがすごく大切で、インテンシティをどれだけ出せるかが重要視されます。インテンシティを体現することの重要性を、ドイツに行った当初はわからなくて「自分の方がうまいじゃん。全然通用するな」と思っていたのですが、いざ試合に出ると発揮できませんでしたね。大塚:ドイツに行った頃は、よくそういう話をしていたよね。「練習では通用すると思っていたことが、試合では通用しなかった」って。酒井:違いを感じたのがフィジカル面で、Jリーグにいた頃はフィジカルが強い方だと思っていたんです。だからドイツでもやれるだろうと思っていたのですが、いざプレーしてみると、子どものように扱われました。腕一本で体を抑えられて「クソっ」と思いながらボールを奪いに行ってもびくともしない。単純にアスリートとしての能力に雲泥の差があるんだなって、ドイツに行って痛感しましたね。大塚:高徳選手がすごいのは、そこで逃げずに、課題に立ち向かってクリアしたこと。最初は足りなかったけど、しっかり取り組んで体を作っていけば、ブンデスリーガで長い間、主力としてプレーできるんだと証明できたのは、僕の中でもすごく大きな出来事でした。■自己主張や自己判断の力をつける――今回『ジュニア・アスリートサポーター養成講座』を開講しましたが、ジュニアのときから良い習慣をつけて、良い取り組みをすることの大切さはどう感じていますか?大塚:世の中にたくさんの情報がある中で、どれが自分の子どもにとって必要なのか。正しい知識はどれなのかと、精査できない人が大半だと思います。その方々に向けて、高徳選手を始め、長年トップアスリートをサポートしてきた実績から導き出した、正しい情報をお伝えしたいです。情報を得ることで、親子間でコミュニケーションが生まれますよね。僕は子どもたちを指導するときに「習ったことを、自分の口で保護者に伝えよう」と言っています。食事についても、選手から保護者に話をして「こういう理由で、こういうものを食べたいから、こういうものを作ってほしい」と、家族間で積極的にコミュニケーションをとってもらえたらと思っています。酒井:自己主張や自己判断力を、子どもの頃から身につけるのはすごく大事なことですよね。自分のことを管理できる人はステータスの高い人間だと、僕はいまになって思います。それを早くから学ぶことができるのは、素晴らしいことですよね。大塚:自己管理の話でいうと、高徳選手は「自分のコンディションやパフォーマンス向上のために、お金と時間を使う選手がすごく少ない」と言っているよね。それは自己投資の大切さや方法を知らないからであって、子どもの頃から、プロになって、長く活躍するために当たり前のことなんだと理解していれば、コンディションやパフォーマンスに対して、より真摯に向き合う人が増えると思っています。酒井:ドイツにいた頃は、体をケアする器具を買ったり、練習以外の時間でスポーツジムに行ったりと、時間とお金を費やす選手をたくさん見てきました。サッカー選手ができることって、時間とお金を犠牲にして、自分のパフォーマンスを上げることしかないわけです。楽をしようと思えばいくらでもできるのですが、そうせずに自己投資をして、パフォーマンスアップに取り組む選手が多く、その結果、大成した選手をたくさん見てきました。自分の経験を振り返ってもそう感じているので、目標を達成するために、お金や時間をある程度費やすのは、必要なことだと思います。■トップアスリートのコンディショニングをすべての人に――酒井選手も高校時代のベース作りがあったからこそ、プロ入り後、すぐに活躍できたわけですよね。酒井:そのとおりで、高校3年間は自分が選手として大きくなった時期です。その体験がなければ、いまの自分はないと断言できます。大塚:プロ選手の成果は、ピッチでベストのパフォーマンスを発揮することです。子どもたちの成果は、試合に勝つ、大会で優勝する、プロになることではなく「自律すること」だと思ってます。サッカーやスポーツを通して、目標のために自分を律して、目標達成を目指して取り組む過程が大切で、自律を促すきっかけのひとつとして、生活習慣やコンディショニングに目を向けてもらえたらと思っています。酒井:たしかに、そうですね。大塚:僕らのビジョンに『トップアスリートのコンディショニングをすべての人に』があります。今回の『ジュニア・アスリートサポーター養成講座』を通して、高徳選手とともに、長年かけて研ぎ澄ませたエッセンスを伝えられたらと思っています。そうすることで子どもたちも、高徳選手と同じベクトルでプロサッカー選手を目指してるんだ、繋がっているんだと感じることができると思うので、保護者の方々に正しい情報を啓蒙していきたいです。<第3回に続く>【PR】アスリートサポーター(ジュニアアスリートサポーター)の詳細はこちら>>
2022年04月12日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツでひとり息子を育てている主婦のぱん田ぱん太です。わが家のフリッツ君ももう4歳! すっかりひとり遊びが上手になり、母親の私がずーっと相手をしなくても大丈夫になったので、すごく楽になりました。食事の準備をしたいタイミングなど、こっそりフリッツ君のそばを離れてみたりすることがあります。すると、10分ほどで……。すぐに私のことを探し始めます。遊びに参加しなくても、そばにはいてほしいのでしょうか。「探したんだよ!」と怒られるので、いつも慌てて私を探さなくてもいいようにアドバイスをしてみることに。これ以降、フリッツ君は私がいないと分かると、慌てずすぐにキッチンやトイレに来るようになってくれました。改めて、赤ちゃんの頃と違って言葉が通じるって素晴らしい……!そして、ある日のこと。私とフリッツ君は、デパートのおもちゃコーナーに来ていました。フリッツ君が私の手を引いてどこかに連れて行こうとするので、てっきり大好きな恐竜コーナーを一緒に見てほしいのかと思ったら……。なんと、私が以前「ママを探そうと思ったら、キッチンかおトイレを探すといいよ」とアドバイスしたのと同じように、フリッツ君もアドバイスをくれました!!(笑)さらに……。僕は僕の興味のあるものを、ママはママの興味のあるものを見ていいよ、という気遣いまでしてくれました……! なんという成長!「分かったよ」と言ってフリッツ君から少し離れ、影からその様子を見守っていると、自分で宣言したとおり、フリッツ君はひとりでいい子にしながら恐竜コーナーを堪能していました。何にもできなかった赤ちゃんから、こうして少しずつ少しずつひとりでいられる時間が増えてきて、やがては親元を離れてひとり立ちをするんだなぁ……。そう思うと少しだけ寂しくなってしまいましたが、やっぱり子どもの成長は嬉しい!甘やかせすぎず、突き放しすぎず、ゆっくりゆっくり息子の自立をお手伝いしていきたいなぁと思った出来事でした。
2022年04月01日日本の学校では母国語に加えて、英語の読み書きや、発音を学びます。それでも、英語を話せなかったり、聞き取ることができなかったりする日本人は多いといわれています。2021年4月からアメリカに活動拠点を移したお笑いタレントの渡辺直美さんは、Instagramで英語を話せないことへの持論を述べました。英語を話せない渡辺直美の持論2022年3月2日にInstagramを更新した渡辺さん。アメリカに住むファンから、歴史や文化などについて、英語で教えてもらう番組に出演することになったと明かしました。英語を話せないと自覚している渡辺さんは、「できていなくても、恥ずかしがることはない」として、持論を展開しました。言語だけじゃなく、何か物事を始めた人に、今完璧に出来てないことは恥ずかしいことじゃない!その成長過程を一つの娯楽、自分の歴史の1ページとして楽しむのもいいじゃないってな思いと、私は変な英語喋ってでも、世界中のファンと交流したい、自分の声でみんなに思いを伝えたいと思って始めました。出来ないから完璧になるまで…と待つのではなく、出来るところから挑戦するのが好きなんだにょ。watanabenaomi703ーより引用※写真は複数枚あります。スライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 渡辺直美 Naomi watanabe(@watanabenaomi703)がシェアした投稿 渡辺さんは、英語を話せない状態で番組に出演することを、ネガティブにとらえていません。むしろ、「英語をしゃべれないことを、個性にした」と前向きに考えています。渡辺さんの言葉に、感銘を受けた人からのコメントが寄せられました。・やりたいことがあっても、できないつらさに泣いてしまう。でも、この言葉を読んで、できない過程も楽しもうと思えた。・英語を勉強したい人の励みになる…。英語以外でも、何かを始めた時に覚えておきたい。・英語が完璧になってから使いたかったけど、少しずつクリアしていくほうがいいなと思った。多くの人に勇気を与えた、渡辺さんの言葉。英語に限らず、子供の頃にできなかったことが、大人になっても克服できていない人はいるでしょう。また挑戦しても、できなかった…と落ち込むのではなく、渡辺さんのいうように「できることから挑戦していく」心構えを大切にしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月30日SNSにあふれる、たくさんの料理動画。料理が得意な一般の人からプロのシェフが投稿するものまで、さまざまです。そんな中、ある女性がTikTokに載せた料理の動画が世界中で話題になっています。それは、写真家のヴァレリア・シャシーノックさん。陽気な音楽とともに、母親が料理をしている様子などを投稿しています。@valerisssh Professional cooker! #ukraine #stopwar #russiastop ♬ original sound - pradasaint完成したのはウクライナの伝統料理、ボルシチ。野菜たっぷりで、とてもおいしそうです。一見すると普通の料理動画に見えますが、この動画は400万回以上再生されています。なぜヴァレリアさんの動画に、大きな反響が上がっているのでしょうか。それは、この動画が撮影されている場所がウクライナの防空壕の中だからです。防空壕でのリアルな過ごし方を紹介する女性ウクライナ北部のチェルニーヒウに住むヴァレリアさんは、2022年2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻後、家族とともに防空壕での避難生活を始めます。そこで彼女は、防空壕の中で食べているものや、母親が笑顔で食事を作る様子を投稿。すると、命の危機にさらされている状況下でありながら、ユーモアを交えて防空壕での過ごし方を紹介する姿に、「あなたたちの強さに感動した」「どうか無事でいてほしい」など励ましの声が殺到しました。@valerisssh Ukrainian blinchiki in a bomb shelter✨ #ukraine #stopwar #russiastop ♬ Ice Dance (From "Edward Scissorhands") - Ashton Gleckmanまたヴァレリアさんは自ら町へ出て、破壊された建物の様子なども撮影しています。その映像はニュースなどで見るものとは違い、この惨状がウクライナの人たちにとっては、まさに目の前で起きている現実なのだということを強く訴えているようです。@valerisssh Putin, I wait u in Chernihiv #ukraine #stopwar ♬ original sound - ratherbe.anyoneelseこれらの動画には、ヴァレリアさんと家族の無事を祈る声や、戦時下でも前向きに生きようとする彼女の強さを称賛するコメントが寄せられています。なお、投稿によるとヴァレリアさんは2週間ほど防空壕で過ごした後、隣国のポーランドに避難し、3月21日現在はイタリアにいるそうです。彼女はウクライナを脱出した後も、避難所での様子などの動画を投稿し続けており、TikTokのフォロワーは95万人を超えています。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、3月19日の時点でヴァレリアさんのように国外へ脱出したウクライナの人たちは約339万人に上るということです。愛する母国での日常を、突然奪われてしまったウクライナの人たち。ヴァレリアさんのTikTokに、彼女が再びウクライナに戻って笑顔で生活をしている動画が投稿される日が、1日も早く来ることを願います。[文・構成/grape編集部]
2022年03月23日海外の言語は、勉強しても簡単には習得できません。読み書きができても、聞いたり話したりすることは難しいのではないでしょうか。特に話すことは、発音やイントネーションが自国の言語と違うため、ためらったり、恥ずかしがったりする人もいますよね。プエルトリコ生まれの夫との日常を、TikTokに投稿しているアレクシス隊長(alexis_in_japan)さん。2022年3月現在、日本に住み始めて2年が経った夫は、ある日本語が苦手なのだとか。妻にうながされ、発した言葉が…。@alexis_in_japan 2019年に日本に来た時【すみませーん】は今でも苦手な夫#外国人 #国際カップル #国際結婚 #日本語勉強中 #jfy ♬ original sound - アレクシス隊長夫が、なかなかしゃべることができないのは、店員を呼ぶ時の掛け声である、「すみません」!飲食店で、店員を呼ぶタイミングが到来しても、「心の準備ができていない」と話す夫。「今だ!」とうながされた夫は、大きな声で「すみません!」と店員を呼ぶことに成功したのです!恥ずかしさに打ち勝ったのか、夫は勝利のポーズを取り、喜んでいますね。「すみません」と呼ぶのが難しい様子に対し、さまざまな反響が上がっています。・呼ぶことに成功した後の笑顔が、なんて素敵なんだ…!・日本人だけど、この気持ちが分かるぞ。一度で呼べないことがあるし。・かわいい反応!海外の人はハッキリというイメージだったからちょっと意外だ。日本人でも、大きな声を発するのが苦手だと、店員を呼ぶことに勇気がいると感じる人もいるのではないでしょうか。勇気を振り絞って声を出し、店員を呼ぶことができたら、自分をほめてあげたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2022年03月21日・店前でたむろするヤンキーみたい!・すごい!犬好きからすると天国。・日本では見られない光景だね!すごくリラックスしてて笑う。タイで暮らしている、投稿者(@bkkhikky)さんがTwitterに投稿した、1枚の写真に驚きの声が寄せられています。日本では見られない、驚きの光景がコチラ!これはすげー。今まででベストかもしれんな。 pic.twitter.com/zhyuG7zFq0 — タイ東部 とある企業のソリューション営業 (@bkkhikky) March 15, 2022 コンビニエンスストア『セブン-イレブン』の前に集まっていたのは、野良犬!タイの厳しい暑さを乗り切るため、店内の冷えた空気で涼んでいるようです。投稿者さんによると、タイ在住の日本人の間では、セブン-イレブンの前でくつろぐ犬のことを『セブン犬』と呼ぶのだとか。『セブン犬』たちは大人しく、人間に襲い掛かって来ることなどはないそうです。しかし、ここまでの数の『セブン犬』が集まっていることは、まれ。現地の人々も、多くの犬が店前でくつろいでいる光景に、笑ってしまったでしょうね。タイを訪れた時に、セブンイレブンを訪れれば、『セブン犬』を見ることができるかもしれません。ただし、投稿者さんは、野犬には触らないようにしているとのこと!『セブン犬』を見かけても、安易に触らないよう心がけましょう。[文・構成/grape編集部]
2022年03月18日1つのボールをもとに、選手たちの激しい攻防戦が繰り広げられるバスケットボール。選手たちはバスケットゴールへのシュートを目指し、1分1秒も惜しみません。そんなバスケットボールの試合中に起きた、ボールの救出劇を紹介します。ボールがネット裏に挟まってしまい…救出劇があったのは、アメリカで行われた試合中でのこと。選手がバスケットゴールをめがけて投げたボールは、ネットに入らず、ボードの背後に挟まってしまいました。イスの上に立ち、スタッフが掃除道具でボールを突こうとしても、届きません。すると、やって来たのが…。"THE CHEERLEADER SAVES THE DAY!" When hope was lost, a hero emerged. pic.twitter.com/8fjEydjr2j — CBS Sports (@CBSSports) March 18, 2022 チーム内のチアリーダーが、選手たちに支えられてボールを取ることができたのです!日頃からチアリーダーは、持ち上げられることに慣れているのでしょう。一度もバランスを崩すことなく、バスケットボールを取り出せていますね。チアリーダーの手により、バスケットボールを取り出すことができ、会場は拍手喝采が沸き起こりました。窮地から抜け出すこととなった、チアリーダーの行動に、「これはMVPに決まり!」「素晴らしい」「ヒーローインタビューに出てほしい」と、称賛の声が上がりました。バスケットボールの試合中に起きたピンチを救ったチアリーダーに、「ありがとう!」といいたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2022年03月18日