企画展「エッシャー 不思議のヒミツ」が、愛知の豊田市美術館にて、2024年7月13日(土)から9月23日(月・振)まで開催される。滋賀の佐川美術館などでも開催された巡回展だ。エッシャー、創作の全貌を紹介「だまし絵」的な作品で知られるオランダの版画家、マウリッツ・コルネリス・エッシャー。生き物を様式化した形で画面を埋め尽くしたり、ある形を別の形に変化させたり、あるいは3次元上ではありえない構造を2次元上に作り出したりと、エッシャーは幻視的イメージや錯視を用いて奇想的な芸術世界を展開した。企画展「エッシャー 不思議のヒミツ」は、「だまし絵」的な代表作を筆頭に、エッシャーの初期から晩年までの作品約160点を展示する展覧会。初期作品に始まり、「テセレーション(敷き詰め)」や「メタモルフォーゼ(変容)」、「幾何学的なパラドックス」といったテーマごとにエッシャーの作品を紹介し、その全貌に光をあてる。初期のイタリア風景など1898年オランダに生まれたエッシャーは、アール・ヌーヴォーの版画家サミュエル・イェッスルン・ド・メスキータのもとで学んだ。その後イタリアを訪れると、各地の風景を題材に、精緻な描写の版画作品を手がけている。20〜30代のイタリア時代の作品には、幾何学的な形態や建築の複雑な構造に対する関心など、のちの作品のルーツを見出すことができる。本展の序盤では、《スカンノの街路、アルブルッツィ地方》など、初期の作品を紹介する。テセレーションとメタモルフォーゼ1922年にスペインを旅し、グラナダ・アルハンブラ宮殿の装飾紋様に触発されたエッシャーは、動物などを様式化させた形で画面全体を埋め尽くす「テセレーション(敷き詰め)」の作品を手がけるようになった。また、これと強い関係を持つのが、ある形が別の形へと変化してゆく「メタモルフォーゼ(変容)」である。会場では、エッシャーのキャリアの転機となった独自のテセレーション作品に加えて、大作《メタモルフォーゼII》などを目にすることができる。矛盾した空間構造エッシャーは、空間の構造にも関心を抱いていた。それはたとえば、《滝》に見るように、3次元ではありえない構造を2次元の作品平面に作りだすことであった。本展の終盤では、こうした「幾何学的なパラドックス」に着目し、《相対性》や《物見の塔》、《滝》といった作品を紹介する。展覧会概要企画展「エッシャー 不思議のヒミツ」会期:2024年7月13日(土)〜9月23日(月・祝)会場:豊田市美術館 展示室6・7・8住所:愛知県豊田市小坂本町8-5-1開館時間:10:00〜17:30(入場は17:00まで)休館日:月曜日(7月15日(月・祝)、8月12日(月・振)、9月16日(月・祝)・23日(月・振)は開館)観覧料:一般 1,700円(1,500円)、高校・大学生 1,200円(1,000円)、中学生以下 無料※( )内は、オンラインチケット、前売券、20人以上の団体料金※前売券は、豊田市美術館(4月25日(木)~5月6日(月・振)および6月1日(土)~7月12日(金)販売)、オンラインチケット(6月販売開始予定)ほかにて販売※以下は観覧料無料(要証明):障がい者手帳の所持者および介添者1人、豊田市内在住・在学の高校生、豊田市内在住の18歳以下(満18歳から最初の3月31日まで)、豊田市内在住の満70歳以上【問い合わせ先】豊田市美術館TEL:0565-34-6610
2024年05月18日テレビ大阪製作の『THEフィッシング』(毎週土曜後5:30※テレビ東京系列全国6局ネット)11日放送では、深海釣りを得意とする田渕雅生と、沖釣りを幅広くこなす石塚広行が水深1000メートル潜む高級魚、ベニアコウに挑む。フィールドは、神奈川県の相模湾。日本三大深湾に数えられており、最大水深はおよそ1600メートルと言われている。アングラーは、深海釣りを得意とする田渕と、沖釣りを幅広くこなす石塚。出船から1時間、ポイントに到着し、仕掛けが絡まないように船長の合図で順番に投入する。電動リールのカウンター表示が1000メートルを超えた。釣りの対象魚としては、最も深い水深に生息するベニアコウ。ほかの釣りでは、まずお目にかかれない表示だ。その後、カウンターは1090メートルででようやく止まった。着底したら糸フケをとるため、30メートルほど巻き上げて、スプールを押さえてテンションをかけながら底をとる。ここまでかかった時間は15分。ベニアコウ釣りは、一投一投に時間が掛かるため、1日で4~6回しか投入できない。わずかなチャンスをものにするため、竿先を見つめてアタリを待つ。「アタった!水深1000メートルでもアタリが出るんですよ!」。竿先がわずかに震えた。1キロ先の仕掛けについているのは、果たして本命ベニアコウか。沖釣り師の間では、幻の魚とも呼ばれるベニアコウ。船中1尾出れば良しとされており、滅多にお目にかかれない魚だ。珍しいだけでなく、食べてもおいしい。番組後半では、絶品ベニアコウ料理も紹介する。
2024年05月08日出版160周年記念『不思議の国のアリス展』が横浜高島屋ギャラリーにて4月17日(水) に開幕。5月6日(月・振休) まで開催されている。『不思議の国のアリス展』は、風刺挿絵画家のジョン・テニエルが挿絵を担当し、1865年に英国マクミラン社から、ルイス・キャロルのペンネームで出版された児童小説『不思議の国のアリス』の原点に迫る展覧会。会場では、マクミラン社が所有する、日本初公開となるカラー原画をはじめ、印刷の原版や貴重な研究資料など約250点を展示されている。ウサギを追いかけ、不思議の国に迷い込んだ少女・アリスの冒険を描いた『不思議の国のアリス』。ルイス・キャロルが生み出した幻想的で、奇想天外なストーリーはもちろん、その存在を強く印象付けているのが、英国人画家であるジョン・テニエルによる挿絵だ。展示風景より(C) MPIL THE MACMILLAN ALICE TM「タルトをぬすんだのはだれ?」左からディズ・ウォリス彩色(ジョン・テニエル原画)、ジョン・マックファーレン画(ジョン・テニエル原画)、リトル・フォークス・エディション(ジョン・テニエル原画/彩色者不明)、ジョン・テニエル原画(C) MPIL THE MACMILLAN ALICE TMマクミラン社は1903年、ジョン・テニエルの挿絵に色付けしたカラー版を出版。その後、テニエルの挿絵をもとに、1911年には、水彩画家のハリー・シーカーによる16点、続いて、1927年にはマクミラン社で活躍していた画家ジョン・マックファーレンによる34点の彩色画が掲載された本をそれぞれ出版している。さらに1995年には出版130周年を記念し、ハリー・シーカーが描いていなかった挿絵76点が女流画家ディズ・ウォリスによって描かれ、『不思議の国のアリス』と続編『鏡の国のアリス』のすべての挿絵がカラー化された。展示風景より(C) MPIL THE MACMILLAN ALICE TM展示風景より(C) MPIL THE MACMILLAN ALICE TM『不思議の国のアリス展』では、画家4人のたくみな表現を比較展示し、その全貌を明らかにしている。ジョン・テニエルの挿絵を、ハリー・シーカーが新たな彩色画として描き上げ、青いドレスに白いエプロン、金髪、髪には青いリボンという、おなじみのアリス像が確立され、その後は、ジョン・マックファーレン、ディズ・ウォリスが歳月をかけて、色彩のバトンをつないでいった。「涙の池」左からジョン・テニエル原画、ルイス・キャロル挿絵(「地下の国のアリス」複製)、リトル・フォークス・エディション(ジョン・テニエル原画/彩色者不明)、ディズ・ウォリス彩色(ジョン・テニエル原画)(C) MPIL THE MACMILLAN ALICE TMそんな歴史を目にすることができる、非常に貴重な展示は、物語の一節も添えて紹介されており、物語を知らなくても楽しめるよう工夫がされている。また、ジョン・テニエルはオレンジ色、ハリー・シーカーは金色、ジョン・マックファーレンは銀色、ディズ・ウォリスはエメラルドといった具合に、額の色で彩色者がわかるようになっているのも、心憎い。額の色にも注目「女王陛下のクロッケー場」左からディズ・ウォリス彩色(ジョン・テニエル原画)、リトル・フォークス・エディション(ジョン・テニエル原画/彩色者不明)、ジョン・テニエル原画(再プリント版画)(C) MPIL THE MACMILLAN ALICE TMなお、ルイス・キャロルの死後には、「リトル・フォークス・エディション」と銘打たれた小型の本も出版されており、初版である1903年版では、アリスが青いドレス、黄色い縞のストッキングを身につけているが、1907年版ではドレスは赤に変わっているので、要注目。こちらは額の色が、ピンクになっている。「ブタとコショウ」左からジョン・マックファーレン画(ジョン・テニエル原画)、ハリー・シーカー彩色(ジョン・テニエル原画)、リトル・フォークス・エディション(ジョン・テニエル原画/彩色者不明)、ジョン・テニエル原画(再プリント版画)(C) MPIL THE MACMILLAN ALICE TMアリスが着るドレスの色が、画家によって違っている「アリスの証言」ディズ・ウォリス彩色(ジョン・テニエル原画)ジョン・マックファーレン画(ジョン・テニエル原画)、リトル・フォークス・エディション(ジョン・テニエル原画/彩色者不明)、ジョン・テニエル原画(再プリント版画)(C) MPIL THE MACMILLAN ALICE TM『不思議の国のアリス展』の開催にあたり、マクミラン社児童書最高責任者であるベリンダ・イオニ・ラスムッセン氏が来日。「マクミラン社とルイス・キャロルは長年にわたる信頼関係を築いており、長い歴史を誇っています。『不思議の国のアリス』の成功は、母国イギリスに留まらず、現在175ヶ国の皆様に楽しんでいただいています。今、世界は混迷を極めていますが、アリスというキャラクターを通して、文化交流できることで、問題の解決に役立てられればと思っています」と挨拶した。ベリンダ・イオニ・ラスムッセン氏会場にはフォトスポットも(C) MPIL THE MACMILLAN ALICE TM会場にはフォトスポットも(C) MPIL THE MACMILLAN ALICE TM取材・文・撮影:内田涼<開催概要>『出版160周年記念 「不思議の国のアリス展」』会期:2024年4月17日(水)~5月6日(月・振休)会場:横浜高島屋ギャラリー8階時間:10:00~18:30 (19:00閉場) ※最終日は~16:30 (17:00閉場)料金:一般1,200円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料公式サイト:
2024年04月18日国立科学博物館では3月16日(土)より、特別展『大哺乳類展3―わけてつなげて大行進』を開催する。大好評を博した「大哺乳類展」の第3弾で、今回は「分類(=わける)」と「系統(=つなぐ)」がテーマ。現在6500種あるという哺乳類がどのように進化してきたのかを、500点を超える標本による圧巻の展示で紹介する。哺乳(母親がお乳で子供を育てる)、二心房二心室の心臓、3つの耳小骨などの特徴を持つ哺乳類は、様々な環境に適応させながら、多様な姿を獲得してきた。それらは生物の特徴から「分類」され、その種がどのような順序で誕生したかを探る「系統」により、深く理解されることになるのだが、近年はDNA解析などの研究の発展により、今までの定説が次々と覆されているという。同展では「見た目は似ているけれど本質は違う」フクロモモンガとムササビ、「見た目は似ていないけれど本質は同じ」コビトカバとスジイルカなど、哺乳類の進化の不思議に迫っていく。圧巻の展示は、約200点の剝製標本が関係性の近いグループごとに行進する「哺乳類大行進」。外見の似ている点と異なる点を、目で見て具体的に楽しむ展示となっている。また見た目でわからない部分は、骨格や内臓などの標本を見比べる「実物図鑑」で紹介する。なかでもカナダのロイヤルオンタリオ博物館が所蔵する、シロナガスクジラの心臓は、実物大のレプリカで登場。現在における地球最大の生き物のそれであるだけに、圧倒的なスケールだ。音声ガイドのナビゲーターは、人気アニメ『呪術廻戦』で伏黒恵役を演じる声優の内田雄馬。またコラボグッズとして展開する描き下ろしのアートワークは、画家のヒグチユウコ、イラストレーター・まんが家・アニメーターのにしむらゆうじ、アーティストのMAIJEL GRAPHが担当する。さらに音楽グループいきものがかりの楽曲「喝采」が展覧会を盛り上げる。<開催概要>特別展『大哺乳類展3-わけてつなげて大行進』会期:2024年3月16日(土)~6月16日(日)会場:国立科学博物館時間:9:00~17:00、土曜、4月28日(日)~5月6日(月・祝)は19:00まで(入場は閉場30分前まで)休館日:月曜(3月25日、4月1日、4月29日、5月6日、6月10日を除く)、5月7日(火)料金:一般・大学2,100円、大高中600円展覧会公式サイト:
2024年03月08日東京・銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」は、2024年2月1日から高知特産『土佐宇宙酒・土佐宇宙深海酒』の販売を開始いたします。店舗地下1階「とさ蔵」の酒販売エリアに特設コーナーを設置。公式オンラインショップからもお買い求めいただけます。生産量に限りがある貴重な一杯をぜひ、この機会に。壮大な宇宙、深海への旅に思いを馳せながらお楽しみください。夢とロマンが詰まった、世界的に希少価値の高い芳醇な一杯【土佐宇宙酒とは】土佐宇宙酒は、2005年にISS国際宇宙ステーションで培養した高知県産酵母を使った日本酒です。有志で立ち上げた高知県宇宙利用推進研究会、酒造組合、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などの各団体が協力し合い、同年10月1日、ソユーズロケットに酵母を搭載して打ち上げ、高度40万メートルのISS内にて10日間、増殖・培養しました。帰還した酵母を使って高知県工業技術センターにて試験醸造を繰り返した後、各蔵で活用して商品化。酵母と共に宇宙を旅した高知県産の好適米「吟の夢」「風鳴子」は「宇宙米」とされ、これらを使用する宇宙酒には厳しい基準が設けられています。毎年行われる土佐宇宙酒審査会の審査に合格したものだけが認定、販売されているのです。【宇宙深海酒とは】宇宙深海酵母は、宇宙酵母をさらに水深6,200メートルの深海に持ち込んで培養したものです。高知県産酵母が宇宙から帰還した14年後の2019年。研究者によって南鳥島の周辺海域で水深6,000メートルに沈められました。このときは酵母が水圧に耐えられずに全滅しましたが、実験室で高圧下でも生きながらえる酵母を厳選し、2021年1月に再挑戦。茨城県沖6,200メートルの深海で4カ月間、600気圧の環境に耐えた酵母が生還しました。生存率3億分の1という過酷な試練を乗り越えて誕生した「宇宙深海酵母」です。この酵母を使って醸造されたのが宇宙深海酒。宇宙酒と同じように、厳しい認定条件と審査基準が設けられています。宇宙深海酵母は気圧の高い環境に適応しようとしたのか、酵母菌の細胞壁が厚くなったことが研究者によって確認され、一般的な土佐酒よりも酸の度数が高い傾向にあることが分かりました。【販売する土佐宇宙酒・宇宙深海酒の銘柄】<純米吟醸 宇宙深海酒 美丈夫>(720ml/濱川商店)宇宙深海酵母と酒造好適米・吟の夢を使用した純米吟醸酒<純米吟醸 夢追い酒 土佐宇宙酒>(720ml/土佐鶴酒造)土佐宇宙酵母と好適米・吟の夢を使用した純米吟醸酒<特別純米酒 空と海>(720ml/高木酒造)宇宙深海酵母と酒造好適米・吟の夢を使用した特別純米酒<深海の宇宙 Shinkai no Sora>(720ml/有光酒造場)宇宙深海酵母と酒造好適米・吟の夢を使用した純米大吟醸<宇宙のパワーで夢を叶える純米酒>(720ml/司牡丹酒造)土佐宇宙酵母と酒造好適米・吟の夢を使用した純米酒<FAR DEEP>(720ml/司牡丹酒造)宇宙深海酵母と酒造好適米・吟の夢を使用した純米吟醸酒<亀泉 宇宙深海酒>(720ml/亀泉酒造)宇宙深海酵母と酒造好適米・風鳴子を使用した純米大吟醸原酒<宇宙深海酒 宙海-chukai->(720ml/無手無冠)宇宙深海酵母と酒造好適米・吟の夢を使用した純米吟醸酒【高知県アンテナショップまるごと高知】所在地: 東京都中央区銀座1-3-13 オーブプレミア最寄駅: JR線有楽町駅、東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅営業: 10:30~19:00(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月08日長崎・ハウステンボスの新アトラクション、Xsenseライド「ミッション・ディープシー」が、2024年3月29日(金)にオープンする。深海13,000mの世界を旅する新感覚ライドアクション深海世界を舞台にした「ミッション・ディープシー」は、思わず鳥肌が立つほどの没入感と、リアリティに包まれるような不思議な体験を楽しめる、新感覚のアトラクションだ。舞台となるのは、古びた海洋博物館。探査艇に乗り込み、深海13,000mで消息を絶った仲間の救出ミッションをクリアしながら、思わず息をすることを忘れるほどの“ロングフリーフォール体験”を味わえるという。<ストーリー>古びた海洋博物館の奥に隠されていたのは、最新鋭の深海探査基地。そこでは今、深海13,000mで消息を絶った探査艇“オリオン”の捜索に向けた緊急対策会議が開かれていた。オリオンに積載された酸素が尽きるまで残された時間はあとわずか。タイムリミットが迫る中、対策本部はその場に居合わせたゲストを試験運用中の探査艇“アレイオン”に搭乗させて救出に向かわせることを決定した。そして、深海に辿り着いたその先に待っているものとは・・・。圧倒的な臨場感を味わえる“Xsenseライド”搭載今回のアトラクションでは、ハウステンボスが新開発した、未知(X)の感覚(sense)を体感できる新技術ライドアクション“Xsenseライド”を導入。一般的な映画館の2倍以上のコントラスト比を実現する高精細LEDスクリーン、合計81台の高品質スピーカーによる立体音響、風や背中を突くような特殊効果を体験できるモーションライドシートなどにより、圧倒的な臨場感によるスリル体験を味わえる。【詳細】ハウステンボス新アトラクション「ミッション・ディープシー」オープン日:2024年3月29日(金)※当初の予定より2週間延期となった。場所:ハウステンボス住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町【問い合わせ先】ハウステンボス総合案内(ナビダイヤル)TEL:0570-064-110
2024年01月19日しながわ水族館は、通常の展示では見られない深海生物に焦点を当てた企画展「しな水の深海生物展2024~グソくんの深海ツアー~」を2023年12月27日(水)~2024年2月29日(木)の期間で開催します。キャラクター“グソくん”が深海の世界をご案内本企画展では実際に飼育スタッフが採集をした深海生物・約7種30点の生体展示を、イベントナビゲーターを務めるキャラクター“グソくん”が解説し、深海の世界をご案内します。また、深海で独自の進化を遂げてきた深海生物の生態などについて学ぶことができる解説パネルも設置。そのほか、昨年大好評だった、実際に生きている深海生物を間近で観察して触れることができる「深海生物ふれあいタッチ」やカラフルなタイルを貼って自分だけのオリジナル深海生物が作れる「モザイクタイルワークショップ」に加え、今回は館内に設置された二次元コードを読み込むと参加できるクイズラリー「グソくんの深海クイズラリー」も開催します。物販店舗マリンショップ シーガルでは人気の深海生物たちのグッズを限定販売。この機会に是非、しながわ水族館へお越しください!【「しな水の深海生物展2024~グソくんの深海ツアー~」開催概要】タイトル:しな水の深海生物展2024~グソくんの深海ツアー~開催期間:2023年12月27日(水)~2024年2月29日(木)展示場所:地下1F クマノミルーム、他館内各所料金:下記水族館への入館料でお楽しみいただけます。大人(高校生以上)1,350円、中学生・小学生 600円、幼児(4歳以上)300円、シルバー(65歳以上) 1,200円※深海生物ふれあいタッチ、モザイクタイルワークショップは有料【開催内容】■深海生物の生体展示深海の過酷な環境で特徴的な姿に進化を遂げてきた深海生物、約7種30点の生体展示をします。しながわ水族館では定期的に深海生物の採集を実施しています。展示する深海生物も実際に飼育スタッフが採集してきた生物たちです。さらに今回は越前松島水族館(所在地:福井県坂井市)協力のもと、ピンク色でふわふわした泳ぎが特徴のザラビクニンが日本海からやってきます。頭がこんにゃくのように柔らかく、淡いピンク色が印象的な人気の深海魚、ザラビクニンを是非ご覧ください!<その他展示生物一例>・オオグソクムシ・ミノエビ■深海生物ふれあいタッチ生きている深海生物を間近で観察したり、触ってみたりと貴重な体験ができます。過酷な環境に生息する生物の体には、どのような特徴があるでしょうか。どの生物に触れられるかはその時のお楽しみ。開催日時:期間中毎日開催体験時間:平日15:00~/土日祝日:10:45~、14:45~料金:1人1,000円(深海生物クリアファイル付き)開催場所:地下1階ふれあい水槽人数:1回20名様限定申込方法:しながわ水族館公式HP内「WEBチケット」にて参加券を販売対象年齢:4才以上体験時間:1人3分間<深海生物一例>・アカサエビ・オオグソクムシ・コツノキンセンモドキそのほか、ワークショップやクイズラリーあり。詳細は出典元のプレスリリースをご確認ください。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年12月26日しながわ水族館(東京・品川、館長:鈴木正勝)は、通常の展示では見られない深海生物に焦点を当てた企画展「しな水の深海生物展2024~グソくんの深海ツアー~」を2023年12月27日(水)~2024年2月29日(木)の期間で開催します。本企画展では実際に飼育スタッフが採集をした深海生物・約7種30点の生体展示を、イベントナビゲーターを務めるキャラクター“グソくん”が解説し、深海の世界をご案内します。また、深海で独自の進化を遂げてきた深海生物の生態などについて学ぶことができる解説パネルも設置。そのほか、昨年大好評だった、実際に生きている深海生物を間近で観察して触れることができる「深海生物ふれあいタッチ」やカラフルなタイルを貼って自分だけのオリジナル深海生物が作れる「モザイクタイルワークショップ」に加え、今回は館内に設置された二次元コードを読み込むと参加できるクイズラリー「グソくんの深海クイズラリー」も開催します。物販店舗マリンショップ シーガルでは人気の深海生物たちのグッズを限定販売。この機会に是非、しながわ水族館へお越しください!しな水の深海生物展2024~グソくんの深海ツアー~【「しな水の深海生物展2024~グソくんの深海ツアー~」開催概要】タイトル:しな水の深海生物展2024~グソくんの深海ツアー~開催期間:2023年12月27日(水)~2024年2月29日(木)展示場所:地下1F クマノミルーム、他館内各所料金 :下記水族館への入館料でお楽しみいただけます。大人(高校生以上)1,350円、中学生・小学生 600円、幼児(4歳以上)300円、シルバー(65歳以上) 1,200円※深海生物ふれあいタッチ、モザイクタイルワークショップは有料【開催内容】■深海生物の生体展示深海の過酷な環境で特徴的な姿に進化を遂げてきた深海生物、約7種30点の生体展示をします。しながわ水族館では定期的に深海生物の採集を実施しています。展示する深海生物も実際に飼育スタッフが採集してきた生物たちです。さらに今回は越前松島水族館(所在地:福井県坂井市)協力のもと、ピンク色でふわふわした泳ぎが特徴のザラビクニンが日本海からやってきます。頭がこんにゃくのように柔らかく、淡いピンク色が印象的な人気の深海魚、ザラビクニンを是非ご覧ください!ザラビクニンイベントナビゲーター“グソくん”<その他展示生物一例>・オオグソクムシ・ミノエビその他展示生物一例■深海生物ふれあいタッチ生きている深海生物を間近で観察したり、触ってみたりと貴重な体験ができます。過酷な環境に生息する生物の体には、どのような特徴があるでしょうか。どの生物に触れられるかはその時のお楽しみ。開催日時:期間中毎日開催体験時間:平日15:00~/土日祝日:10:45~、14:45~料金 :1人1,000円(深海生物クリアファイル付き)開催場所:地下1階 ふれあい水槽人数 :1回20名様限定申込方法:しながわ水族館公式HP内「WEBチケット」にて参加券を販売対象年齢:4才以上体験時間:1人3分間<深海生物一例>・アカサエビ・オオグソクムシ・コツノキンセンモドキ深海生物一例深海生物ふれあいタッチ(昨年の様子)深海生物クリアファイル■モザイクタイル ワークショップダイオウグソクムシ、メンダコ、ザラビクニンなど5種類のデザインから一つ選び、好きなタイルで彩ります。目地に使用する紙粘土は暗い所で光ります。自分だけのオリジナル深海生物を作ってみてはいかがでしょうか。開催日時:2024年1月6日~2月29日までの土日祝日のみ開催(各日5回実施)料金 :2,500円開催場所:地下1階 クマノミルーム体験方法:入館後、地下1階クマノミルームにて受付講師 :KATSUモザイクタイル作品サンプル蓄光するダイオウグソクムシ<KATSU氏 プロフィール>タイルを用いたアート作品を造る造形作家。オーダーメイドの制作を手掛けるほか、モザイクタイル教室やワークショップの講師を務める。生物のモチーフを得意とし、水族館の生き物たちの大きな作品を創ることが夢。作家KATSUが制作したモザイクタイル深海生物のフォトスポットが、地下1階クマノミルームに登場!会場を彩る芸術的な作品を是非ご覧ください。■グソくんの深海クイズラリー館内に設置された二次元コードを読み込むと参加できるクイズラリーで深海の謎に挑戦。クイズに全問正解すると実施できるくじ引きで当たりが出ると、しな水でしか手に入らないオリジナル「さかなかるた」をプレゼント。設置場所:館内各所料金 :水族館への入館料でお楽しみいただけます。※プレゼントは1端末につき1つです。クイズ画面イメージ※「さかなかるた」とは子どもたちに魚の興味や関心事の幅を広げたいという想いから生まれた商品です。魚のキラキラ感や、ウロコの凹凸感を特殊印刷技術で再現しており、見て楽しむのはもちろん、目を閉じて触ったり、水に浮かべて遊ぶことの出来るかるたです。(さかなかるたは、株式会社千葉印刷の登録商標です。) さかなかるたイメージ【グッズ情報】■マリンショップ シーガルマリンショップ シーガルでは、かわいい深海グッズを期間限定で販売します。・ムニュマム ダイオウグソクムシ 968円・リアルダイオウグソクムシ Lサイズ 5,280円・さかなかるたプラス 伝説の魚版 1,320円商品一例★同時開催!!【しながわ水族館のお正月イベント】(2023年12月27日(水)~2024年1月8日(月・祝))2023年12月27日(水)~2024年1月8日(月・祝)の期間、「しな水のお正月2024」を同時開催し、お正月をテーマに様々なイベントで新春をお祝いします。■お正月特別水槽2024年の干支・辰にちなんだタツノオトシゴの仲間たちを特別な装飾をしたお正月水槽で展示します。開催:2023年12月27日(水)~場所:地下1階 珍しい魚たちビックベリーシーホース■お正月イルカショーお正月のBGMに合わせて、イルカたちがダイナミックなパフォーマンス!開催:2024年1月2日(火)~日時:10:45~、12:30~、14:00~、15:30~場所:イルカ・アシカスタジアムお正月イルカショー■お正月アシカショーお正月に因んだアイテムを使用したおめでたいショーをお届けします。開催:2024年1月2日(火)~日時:11:45~、14:45~場所:イルカ・アシカスタジアムお正月アシカショー■お正月アザラシショーおみくじで新年の運試し!アザラシのコミカルなパフォーマンスをお届けします。開催:2024年1月2日(火)~日時:11:15~、15:15~場所:アザラシ館お正月アザラシショー◆「しながわ水族館」概要◆所在地 :〒140-0012 東京都品川区勝島3-2-1 しながわ区民公園内営業時間:10:00~17:00 ※最終入館は1:30休館日 :火曜日(春・夏・冬休み、GW、祝日は営業)、1月1日入館料金:大人(高校生以上)1,350円、こども(小・中学生)600円、幼児(4才以上)300円、シルバー(65才以上)1,200円※状況により内容が変更になる場合がございます。※画像はイメージです。※金額は全て税込です。■お客様からのお問い合せ先■しながわ水族館TEL : 03-3762-3433公式WEBサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月22日池袋・サンシャイン水族館は、深海生物に焦点を当てたイベント「ゾクゾク深海生物2024」を2024年1月12日(金)から3月17日(日)まで開催する。“深海生物”を紹介するイベント「ゾクゾク深海生物2024」「ゾクゾク深海生物」は、わずかな光しか届かない水深200mより深い海域“深海”に住む、“深海生物”に焦点を当てたイベント。開催8回目を迎える今回は、「遠いけど近い!?近づきたい!深海の世界」をテーマに、深海の環境や深海生物の特徴的な姿などを、生体や標本展示を通じて解説する。飼育スタッフが実際に採集した深海生物を展示生体展示コーナーでは、深海のアイドルと呼ばれているメンダコをはじめ、オオグソクムシやタカアシガニなどを展示予定。これらの深海生物は、実際に飼育スタッフが深海底曳網漁の船に乗船し、採集したものとなる。展示とあわせて、特徴的な姿や生態について解説したパネルが設置される。世界初となる「ヨコヅナイワシ」のプラスティネーション標本深海ザメなどの標本展示も見逃せない。中でも、2022年にサンシャイン水族館が採集した、世界7例目となる「ヨコヅナイワシ」の標本に注目だ。今回の開催では、生きていた時に近い状態で標本化した、ヨコヅナイワシでは世界初の「プラスティネーション標本」を展示する。直接生体や標本に触れるツアーなど様々な体験コンテンツ「ゾクゾク深海生物2024」開催中は、深海生物にまつわるイベントも開催。飼育スタッフによる深海生物についての解説を聞ける「ゾクゾク深海ツアー2024」や、閉館後の水族館でディープな深海トークを繰り広げる「深海トーク」などを実施する。“深海汁”など”深海生物”モチーフの限定メニュー深海生物について学んだ後は、サンシャイン水族館内にあるタリーズコーヒー(TULLY’S COFFEE)にて、深海生物のアートを配した「アクアリウムココア深海ver.」などを味わえる。加えて、閉館後の水族館を楽しめる入場者限定営業「ゾクゾク深海クエスト」では、2019年に発売し好評を博した「深海汁(しんかいじる)」を数量限定で販売。ヒゲナガエビやツノナガチヒロエビなど深海性のエビから出汁を取った味わい深い1杯に仕上げた。【詳細】「ゾクゾク深海生物2024」開催期間:2024年1月12日(金)~3月17日(日)場所:サンシャイン水族館住所:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル・屋上時間:10:00~18:00 ※最終入場は閉館1時間前。変更の場合あり。入場料:高校生以上 2,600円~、小・中学生 1,300円~、4歳以上 800円~※変更の場合あり。※状況により、内容・スケジュールが変更になる場合あり。※土日祝日および特定日は、入場制限を行っているため、事前予約(日時指定・日付指定)が必要。詳しくは、水族館ウェブサイトを確認。■ゾクゾク深海ツアー日時:各日11:00~(約40分)定員:各回15名料金:1,500円※別途水族館への入場料が必要。申込:当日アクアリウムクラブ会員証発行カウンターにて手続き。■深海トーク日時:2024年2月18日(日)通常営業終了後※詳細は後日イベント特設サイトにて告知。※入場には「【入場者限定営業】深海トーク入場チケット」が必要。※アクアリウムクラブ会員証・年間パスポートを所有者も、「【入場者限定営業】深海トーク入場チケット」が必要。■入場者限定営業「ゾクゾク深海クエスト」日時:2月11日(日)・25日(日)・3月10日(日)通常営業終了後※詳細は後日イベント特設サイトにて告知。※入場には「【入場者限定営業】ゾクゾク深海クエスト入場チケット」が必要。※アクアリウムクラブ会員証、年間パスポート所有者も、「【入場者限定営業】ゾクゾク深海クエスト入場チケット」が必要。<メニュー例>・タリーズコーヒー アクアリウムココア(全4種) 746円※イートイン価格※絵柄はランダム。・オリジナルマカロン(2個セット) 1,000円※エントランス自動販売機で販売【問い合わせ先】サンシャイン水族館TEL:03-3989-3466
2023年12月15日特別展「鳥」が、東京・上野の国立科学博物館にて、2024年11月2日(土)から2025年2月24日(月・祝)まで開催される。“科博”史上初、鳥類をテーマにした特別展特別展「鳥」は、鳥類にフォーカスした国立科学博物館史上初となる展覧会。急速に発展するゲノム解析による研究により明らかになった最新の進化系統をもとに、鳥類特有の身体の構造や生態を紹介することで、鳥たちの多種多様な進化の不思議を学んでいく。世界的に分布し、家禽やペットとして人間の生活とも深く関わっている「鳥」。畏敬や愛玩の対象として、人間にとっても身近な存在である鳥類は、調査が比較的容易であることから生物多様性の指標になり、鳥類を知ることは生物多様性や地球環境の保全にとっても重要との認識を示されている。剥製標本などを展示本展では、そんな鳥類の起源から、鳥類の進化と多様性、渡りや托卵、繁殖、採食方法といった生態まで、様々な視点から鳥と共に歩む未来について考える。加えて、鳥同士の「言葉」や視覚からの情報による高い認知能力についても紹介。剥製標本など圧倒的な標本数と大迫力の展示を通して、鳥類の不思議で魅力的な姿に迫る。展覧会概要特別展「鳥」会期:2024年11月2日(土)~2025年2月24日(月・祝)会場:国立科学博物館住所:東京都台東区上野公園7-20※会期、開館時間、休館日、入場料の詳細は決定次第、プレスリリースおよび公式サイト等にて告知。※入場方法等の詳細は決定次第、公式サイト等にて告知。※内容は変更になる場合あり。
2023年11月05日SEKAI NO OWARI(セカイノオワリ)の全国アリーナライブツアー2024「深海」が、2024年3月16日(土)のセキスイハイムスーパーアリーナ公演を皮切りに、全国15会場にて全33公演行われる。SEKAI NO OWARIの全国アリーナライブツアー2022年2月にリリースしたシングル「Habit」でYouTubeのMV1億回再生と国内トップ音楽動画ランキング1位を達成、2024年初旬には7枚目となる新作アルバム『Nautilus』をリリース予定と、日本を代表するミュージシャンとしてこれまで以上の存在感を放っているSEKAI NO OWARI。全国15のアリーナ会場で計33公演実に11年振りとなったZeppツアー初日公演のアンコールMCにて発表された今回のアリーナツアーは、全国15のアリーナ会場を巡回し、計33公演を行う大規模なツアー。このうち、5月5日(日)・6日(月・祝)の東京・国⽴代々⽊競技場 第⼀体育館、6月1日(土)・2日(日)の埼玉・さいたまスーパーアリーナ、7月17日(水)・18日(木)の大阪・大阪城ホールでの計6公演は、追加公演となっている。開催概要SEKAI NO OWARI 全国アリーナライブツアー2024「深海」公演スケジュール:■2024年・3月16日(土) 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ・3月17日(日) 宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ・3月30日(土) 新潟・朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター・3月31日(日) 新潟・朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター・4月6日(土) 静岡・エコパアリーナ・4月7日(日) 静岡・エコパアリーナ・4月13日(土) 広島・グリーンアリーナ・4月14日(日) 広島・グリーンアリーナ・4月20日(土) 福井・サンドーム福井・4月21日(日) 福井・サンドーム福井・4月27日(土) 北海道・北海道⽴総合体育センター 北海きたえーる・4月28日(日) 北海道・北海道⽴総合体育センター 北海きたえーる・5月5日(日) 東京・国⽴代々⽊競技場 第⼀体育館・5月6日(月祝) 東京・国⽴代々⽊競技場 第⼀体育館・5月11日(土) 福岡・マリンメッセ福岡A館・5月12日(日) 福岡・マリンメッセ福岡A館・6月1日(土) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ・6月2日(日) 埼玉・さいたまスーパーアリーナ・6月8日(土) 長野・ビッグハット・6月9日(日) 長野・ビッグハット・6月12日(水) 大阪・大阪城ホール・6月13日(木) 大阪・大阪城ホール・6月22日(土) 兵庫・ワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール)・6月23日(日) 兵庫・ワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール)・7月12日(金) 愛知・ポートメッセなごや・7月13日(土) 愛知・ポートメッセなごや・7月17日(水) 大阪・大阪城ホール・7月18日(木) 大阪・大阪城ホール・7月25日(木) 徳島・アスティとくしま・7月26日(金) 徳島・アスティとくしま・8月10日(土) 神奈川・Kアリーナ横浜・8月11日(日) 神奈川・Kアリーナ横浜・8月12日(月祝) 神奈川・Kアリーナ横浜※全国15会場33公演
2023年10月14日フジテレビは、人気YouTubeチャンネル「不思議大百科」のリアルイベント怪談トークライブ『不思議大劇場』を、10月1日、7日、11月19日、26日に、東京・台場の同局本社で8公演開催する。このイベントでは、オカルトコレクターの田中俊行と、元火葬場職員の下駄華緒の2人が、それぞれ支配人と副支配人のポジションで出演。怪談、事件、事故、呪物をはじめ、ありとあらゆる“この世の不思議”な話を劇場で披露する。有観客に加え、その模様をツイキャスで同時ライブ配信。チケット料金は、会場入場料3,500円/回、ライブ配信3,000円/回。会場では、ここでしか手に入らない不思議大劇場のオリジナルTシャツをはじめ、不思議大百科のオリジナルグッズ、出版物なども販売する。○■田中俊行 コメント「劇場の支配人に就任なんて夢のよう^^これもファンの皆さんのおかげですね。ご覧いただけるすべての皆さんのために最高なネタとサービスを提供し、絶対満足させますので是非会場に来てくださいね!待ってますよ~、絶対待ってますからね~。遠方で来られない方にもLIVE配信するので是非ツイキャスでチケット買ってくださ~い!」○■下駄華緒 コメント「私と田中さんが劇場を持ってしまう!? という設定。大事件です!そして、そこの副支配人としてご指名いただくなんてビックリです!! 中年のおっさん2人で日本史に残る大劇場にできるよう全てを尽くして頑張りま~す!今まで以上に気合い入れていきますんで皆さん応援よろしくお願いします!」(C)フジテレビ
2023年09月08日ペンギンと金魚の合同写真展&イラスト物販展「ぺんぎょ展 2023」が、東京・浅草橋のギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO.」にて、2023年6月30日(金)から7月17日(月・祝)に開催される。7月29日(土)から8月27日(日)に名古屋ギャラリーに巡回予定。ペンギンと金魚の納涼アートが一堂に会するイベント「ぺんぎょ展 2023」は、夏の海やプールを軽やかに泳ぐペンギンと、ゆっくり優雅に泳ぐ金魚という相反する癒しの作品が一堂に会する合同写真展&イラスト物販展。会場には、ペンギン×金魚の夏の風物詩を感じる写真やイラストが展示され、癒しと涼しさが感じられる空間となっている。総勢38組のクリエイターが出展今回は、総勢38組のクリエイターが出展。たとえば、まるで空中を飛んでいるかのような“空飛ぶペンギン”をテーマにした新作を披露する「くわぺん」や、迫力のあるペンギン写真が魅力の「るるなっく」、『虚無かわいいアデリーペンギン』の漫画が人気の「おぞね」による作品を楽しめる。加えて、ペンギン系統図やペンギン星座など、ペンギンをメインとした作品を発表する「日比谷」は、ペンギンの生態についての解説なども併せて展示。より深くペンギンたちについて知ることができる。一方の金魚作品では、宝石のようにキラキラと輝く“Jewelry Fish”をテーマにした作品を披露する「中津原勇気」、ノスタルジックな雰囲気の作品がどこか懐かしい気持ちにさせる「ハラサトコ」らが出展予定だ。ペンギン&金魚グッズも盛り沢山さらに、会場ではペンギン&金魚グッズが勢揃い。「ちゃきぴこ」による「ペンギンさんと金魚鉢フロートフィギュア」や、「安堂 真季」の「本の中を金魚が泳ぐ透明写真栞」など、「ぺんぎょ展」でしか手に入らないグッズが多彩にラインナップする。【詳細】ペンギンと金魚の合同写真展&物販展「ぺんぎょ展 2023」■東京開催期間:2023年6月30日(金)~7月17日(月・祝)営業時間:平日 11:00~18:00、土日 11:00~19:00休館日:毎週月曜日(7月17日(月・祝)は開館)会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ住所:東京都台東区浅草橋5-27-6入場料:600円※3歳以下は入場無料出展者:38組■名古屋開催期間:7月29日(土)~8月27日(日)営業時間:11:00~18:00休館日:毎週月・火曜日(8月21日(月)~8月25日(金)は休館)会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ 名古屋住所:愛知県名古屋市中区新栄1-17-12入場料:600円※3歳以下は無料出展者:38組※上記は予定のため、内容は変更になる可能性あり
2023年05月19日特別展「ジブリパークとジブリ展」が、神戸市立博物館にて2023年6月25日(日)まで開催される。長野県立美術館などでも開催された巡回展であり、今後は山口県立美術館に巡回予定だ。ジブリパーク誕生の舞台裏を公開!特別展「ジブリパークとジブリ展」2022年11月、愛知県の「愛・地球博記念公園」内に第1期開園した公園施設「ジブリパーク」。森の木々と調和する園内では、スタジオジブリ作品の世界を体感することができる。特別展「ジブリパークとジブリ展」では、これまでに映画『ゲド戦記』や『コクリコ坂から』などのアニメーション作品を生み出し、「ジブリパーク」制作現場を指揮する宮崎吾朗監督のこれまでの仕事と作品を振り返る。そして、現在も制作が進行しているジブリパークをどのように考え、描き、つくっているのかを制作資料とともに展示・紹介する。名シーンを再現した立体展示ジブリパークの「ジブリの大倉庫」で開催中の「ジブリのなりきり名場面展」が体験できる再現展示は必見。映画『千と千尋の神隠し』の名シーンから、湯婆婆の執務室「にせの館長室」に加えて、千尋とカオナシが並んで座る電車のシーンが再現される。また、ジブリの大倉庫の「にせの館長室」を再現する展示では、仕事に没頭する湯婆婆の様子が見られる。この他、映画『となりのトトロ』でおなじみのネコバスも登場する。ジブリパーク制作の過程を紹介アニメーションの世界を自分の足で歩き、秘密を発見できるジブリパークの制作過程を貴重な資料の数々で紹介するほか、誕生の舞台裏も公開。宮崎吾朗監督がこれまで手掛けた「三鷹の森ジブリ美術館」や「サツキとメイの家」といった建築物の完成までの裏側にも迫る。宮崎吾朗監督が手掛けた作品にまつわる展示宮崎吾朗監督がこれまで手掛けてきた映画『ゲド戦記』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』にまつわるイメージボードや背景美術などを展示。細部に至るまで丁寧に描かれた1枚1枚からは、アニメーション映画ができるまでのリアリティが感じられるだろう。なお、「三鷹の森ジブリ美術館」で行われた企画展示「アーヤと魔女展」も展観できる。【詳細】特別展「ジブリパークとジブリ展」開催期間:2023年4月15日(土)~6月25日(日)休館日:月曜日 ただし、5月1日(月曜)は開館開館時間:9:30~17:30※金・土は19:30。入場は閉館の45分前まで。※GW期間の開館時間は、月~木・日 9:00~18:00、金・土 9:00~19:30。会場:神戸市立博物館住所:兵庫県神戸市中央区京町24観覧料:一般 1,800円/大学生 900円/高校生以下 無料(要証明)※神戸市在住で満65歳以上は一般料金の半額。(要証明)※障がいのある人は障害者手帳などの提示で無料。(要証明)※無料、割引料金で入場する場合、各種証明書を当日入口で提示。提示がない場合、一般料金との差額支払い。※団体券の販売はなし。※スムーズな運営を図るため、各種割引の適用は不可。※払い戻し不可。入場方法:入場日時予約制※本展は「入場日時予約制」。時間ごとの入場枠を設定しているため、日時指定券を購入するか、予め観覧券を用意の上、望日時での入場予約が必要。※チケット購入不要の人(小学生以上高校生以下および障害者手帳、無料観覧券、ミュージアムカードを提示の場合)も入場予約が必要。※会期、展示作品等、展覧会の詳細については、今後の諸事情により変更する場合あり。※本展および特設ショップは入替制ではない。本展へは予約された入場可能時間内に来館すること。※再入場不可。※館内の混雑状況によっては、入館・入場を制限する場合あり。【問い合わせ先】・神戸市立博物館TEL:078-391-0035(9:30~17:30 月曜休止)・チケット問い合わせTEL:0570-00-0995(10:00~18:00)
2023年04月28日フェイクスイーツの合同写真展&物販展「スイーツアートの世界展 2023」が、2023年5月13日(土)から6月4日(日)まで福岡・トゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ(TODAYS GALLERY STUDIO. FUKUOKA)にて、6月9日(金)から6月25日(日)まで東京・トゥデイズ ギャラリー スタジオにて開催される。“まるで本物”フェイクスイーツが揃う「スイーツアートの世界展」「スイーツアートの世界展」は、まるで本物のように精巧に作られた“フェイクスイーツ”の作品&物販展だ。見ているだけで甘い香りが漂ってきそうなハンドメイド作品の展示を通して、スイーツアートの世界を体感することができる。人気クリエイターによる作品が集結会場には、SNSでフェイクスイーツ作品を公開する人気クリエイターが集結。リアルでかわいいミニチュアフードで注目を集める「petite.fleur」や、食べ物をモチーフにしたアクセサリーや小物を制作する「夢はな」などが新作を披露する。なお館内は写真撮影OKなので、かわいいスイーツ作品を写真に撮って楽しめるのも嬉しいポイントだ。かわいらしい会場限定グッズもまた会場でしか手に入らない、限定グッズにも注目。プリンやカップケーキを模したメモスタンドや、春らしい和菓子を飾ったボールペン、カラフルなカヌレのキーホルダーなど、思わず手に取りたくなるようなキュートなアイテムを取り揃えている。【詳細】「スイーツアートの世界展」■福岡会期:2023年5月13日(土)~6月4日(日)時間:11:00~18:00休館日:毎週月・火曜日場所:トゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ住所:福岡市中央区薬院2-2-4 1F入場料:600円、3歳以下無料出展者:33組■東京会期: 2023年6月9日(金)~6月25日(日)時間:平日 11:00~18:00、土日 11:00~19:00休館日:毎週月曜日会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ住所:東京都台東区浅草橋5-27-6 5F入場料:600円、3歳以下無料出展者:41組※内容は変更になる可能性あり。グッズ例:・<プリマトルテ -クレイ洋菓子店->プリンのメモスタンド 3,600円・<S*Forest>春の和菓子ボールペン 2,750円~・<きてれつ工房>カヌレ キーホルダー 1,500円
2023年04月24日こんにちは、マメ美です!子どもってたまに不思議なことを平気でやることがありますよね。なぜそこでやる!?とかなんでそれ持ってる!?という感じの日常的なことからえ…? なんか見えてんの?とかえ…なんで知ってるの?っていう不思議系なことまで…今回はそんな不思議系のお話をしたいと思います。■パパと娘たちで公園にある日の公園で起きたお話です。その日はパパが娘たちを連れて公園に遊びに行きました。遊びに夢中になっている娘たちを見ていたパパはちょっとイタズラをしたくなったので、そっと木陰に隠れてみたそうです。すると…みーちゃんがいち早くパパがいないことに気がつき、キョロキョロと周囲を探し出しました。が、すぐに何かを見つけてその動きが止まりました…みーちゃんの目線の先には1羽のカラスが…すると突然…カラスに向かって話しかけたのです!!何それカワイイーーーー!!!!!(親バカ全開)はい。それは置いておいて…すると今度は…いいタイミングでカラスも鳴くなぁ~と思ったパパ。!?カラスの鳴き声を聞くとともにパパの方にグルンっと振り返ったのです。カラスに教えてもらったんか!? と感じほどのタイミングだったそうで、これにはパパびっくり…!カラスにお礼を言って走ってくるわが子。カラスとお話できる能力があるのかな…いやもはや他の動物とも…?そんな不思議な能力が…いや…それよりも何よりも…と、帰ってきてからしみじみと話すパパに涙目な私なのでした…(笑)
2023年04月14日しながわ水族館(東京・品川、館長:鈴木 正勝)は、深海生物に焦点をあてたイベント「グソくんと行く!深海探検-しな水の深海生物み~つけた!-」を2023年1月21日(土)~2月27日(月)の期間で実施いたします。イベントポスター本企画では、飼育スタッフが実際に採集した約6種15点の深海生物を生体展示すると共に、イベントナビゲーターを務めるキャラクター“グソくん”が深海生物について解説し、館内各所を巡りながら深海世界へと誘います。イベントを通して提供する「知る、学ぶ、触れる、作る」体験を“深海探検”と題しました。また、実際の深海生物採集の様子をご覧いただけるモニターを設置するほか、期間中毎日開催する「深海生物ふれあいタッチ」では、人間が普段見ることができない深海生物を、間近で観察して触れる体験ができます。そのほか、土日祝日には当館で初となる「モザイクタイルワークショップ」を開催します。深海生物を形どった下地を好きなタイルで彩ります。マリンショップ シーガルでは人気の深海生物グッズを販売するほか、レストラン ドルフィンでは期間限定メニューを販売します。この機会にぜひ、しながわ水族館へお越しください。【開催概要】<「知る」・「学ぶ」体験>深海生物や深海の環境を知る展示。当イベントのメインコンテンツです。(1) 解説パネルイベントナビゲーターを務めるオオグソクムシのキャラクター“グソくん”が、深海の過酷な環境や生物の特徴について紹介するほか、しながわ水族館の公式キャラクター“しなフィン”からの深海生物についての疑問に答えます。イベントナビゲーター グソくん(2) 深海生物の生体展示特設の水槽を設置し、深海生物約6種15点を生体展示します。(会場:地下1階クマノミルームほか)ユメカサゴヌタウナギの仲間(3)海洋ごみの展示飼育スタッフが採集活動の際に回収した海洋ごみを展示します。プラスチック等が海洋汚染を引き起こしている問題について紹介します。海洋生物に及ぼす影響を学び、私たちと一緒に海を守る行動を考えてみませんか。回収した海洋ごみ<「触れる」体験>■深海生物ふれあいタッチ深海生物の生体を間近で観察したり、触ってみたりと貴重な体験ができます。過酷な環境に生息する生物の体には、どのような特徴があるでしょうか。どの生物に触れられるかはその時のお楽しみ。開催日時:期間中は毎日開催。平日 :13:45~土日祝日:10:45~、14:45~料金 :1人1,000円(深海生物オリジナルクリアファイル付き)開催場所:地下1階 ふれあい水槽人数 :1回15名様限定体験方法:入館後、1F受付カウンターにて受付。対象年齢:4才以上体験時間:1人3分間オオグソクムシアカザエビ深海生物クリアファイル<「作る」体験>■モザイクタイルワークショップダイオウグソクムシ、メンダコ、クリオネデザインの下地から一つ選び、好きなタイルで彩ります。目地に使用する紙粘土は蓄光性で暗い所で光ります。深海生物を身近に感じられるオブジェとしてお部屋に飾ってはいかがでしょうか。開催日時 :期間中の土日祝日のみ開催(各日5回実施)(1)10:30 (2)11:50 (3)13:10 (4)14:30 (5)15:50料金 :ひとつ2,500円体験方法 :入館後、地下1階クマノミルームにて受付。講師 :KATSUプロフィール:タイルを用いたアート作品を造る造形作家。オーダーメイドの制作を手掛けるほか、モザイクタイル教室やワークショップの講師を務める。生物のモチーフを得意とし、水族館の生き物たちの大きな作品を創ることが夢。モザイクタイル作品サンプル蓄光するダイオウグソクムシ作家KATSUが制作したモザイクタイル深海生物のフォトスポットが、地下1階クマノミルームに登場!会場を彩る芸術的な作品を是非ご覧ください。【グッズ販売】■マリンショップ シーガル人気のある深海生物グッズを店頭とガチャガチャで販売します。アロマアイス&ホットピローアロマアイスアンドホットアイピローメンダコ(上)、ダイオウグソクムシ(下)各1,320円リアルダイオウグソクムシLサイズリアルダイオウグソクムシ Lサイズ 4,950円ムニュマム ダイオウグソクムシムニュマム ダイオウグソクムシ 770円【レストラン、カフェメニュー】■レストラン ドルフィン、ドルフィンカフェ魚介をふんだんに使用したメニューを期間限定で販売します。真ダコとトマトのジェノベーゼパスタ真ダコとトマトのジェノベーゼパスタ(季節のサラダ、ドリンクバー付き) 2,170円海老の濃厚ビスク&雲パンセット海老の濃厚ビスク&雲パンセット 750円、スープ単品 510円【ゲーム機(深海バージョン)】■MEGAきっちゃお!景品をぶら下げている紐を狙って、ハサミを操作する人気のゲーム機。期間限定で、景品が全長約115cmの大型ダイオウイカになります。場所:水族館内 地下1階 イルカの窓前料金:1回200円※ご利用には水族館への入館が必要です。MEGAきっちゃお!ダイオウイカ◆「しながわ水族館」概要◆所在地 :〒140-0012 東京都品川区勝島3-2-1 しながわ区民公園内営業時間:10:00~17:00 ※最終入館は16:30休館日 :火曜日(春・夏・冬休み、GW、祝日は営業)、1月1日 ※2月14日は営業入館料金:大人(高校生以上)1,350円、こども(小・中学生)600円、幼児(4才以上)300円、シルバー(65才以上)1,200円※画像はすべてイメージです。※状況により内容が変更になる場合がございます。※金額はすべて税込です。■お客様からのお問い合せ先■しながわ水族館TEL : 03-3762-3433公式WEBサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月13日池袋・サンシャイン水族館は、深海生物を紹介するイベント「ゾクゾク深海生物2023」を2023年1月13日(金)から3月12日(日)まで開催する。”深海生物”にフォーカスしたイベント「ゾクゾク深海生物2023」「ゾクゾク深海生物」は、わずかな光しか届かない水深200メートルより深い海域に住む、”深海生物”にフォーカスしたイベント。7回目の開催となる今回は、「駿河湾の深海生物を大調査!」をテーマに、様々な魅力あふれる深海生物を紹介する。”日本初公開”の大型深海生物「ヨコヅナイワシ」中でも注目なのは、日本初公開となる大型の深海生物「ヨコヅナイワシ」の冷凍標本だ。ヨコヅナイワシは、深海2,000メートル域に生息する、食物連鎖の頂点に位置する”トッププレデター”である生物。近年、確認されたばかりの非常に珍しい新種で、今回発見されたのは世界で7例目となる。深海のアイドル「メンダコ」また、かわいらしい見た目から”深海のアイドル”と言われる「メンダコ」の採集・飼育のデータ、映像、標本を展示をするほか、運が良ければ生体展示が見られる可能性も。さらにサンシャイン水族館が採取した生き物や迫力ある標本・映像を通して、深海の秘密を紐解いていく。様々な体験イベントを実施「ゾクゾク深海生物2023」開催中は、深海生物にまつわるイベントも開催。飼育スタッフが深海生物について解説する「ゾクゾク深海ツアー」や、閉館後の水族館でディープな深海トークを繰り広げる「深海トーク」などを実施する予定となっている。”深海生物”モチーフの限定ドリンク&グッズ深海生物を鑑賞したあとは、サンシャイン水族館内にあるタリーズコーヒー(TULLY’S COFFEE)にて、イベント限定のドリンク「アクアリウムココア深海ver.」を楽しめる。全3種の深海生物のイラストを描いたキュートな1杯だ。さらに館内の「ショップ アクアポケット」では、「メンダコ」をモチーフにしたサウナハットや、「ヨコヅナイワシ」を模したティーバッグ、「ヨコヅナイワシ」デザインのスウェットなど、個性的あふれる”深海生物”グッズを用意している。【詳細】「ゾクゾク深海生物2023」開催期間:2023年1月13日(金)~3月12日(日)場所:サンシャイン水族館住所:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル・屋上時間:10:00~18:00 ※最終入場は閉館1時間前入場料:高校生以上 2,400円~、小・中学生 1,200円、4歳以上 700円※チケット料金が変更になる場合あり※状況により、内容・スケジュールが変更になる場合あり■ゾクゾク深海ツアー開催日時:会期中11:00~(約40分)定員:15名料金:800円 ※別途水族館への入場料が必要申込方法:当日年間パスポート発行カウンターにて申し込み■深海トーク閉館後の水族館(大水槽「サンシャインラグーン」前)で飼育スタッフによる深海トークを開催※有料イベント※詳細は後日、ウェブサイトにて発表<メニュー例>「アクアリウムココア深海ver.(全3種)」716円(ホット/アイス)※イートイン価格※絵柄は3種からランダムに提供<グッズ例>「メンダコサウナハット」4,800円「ヨコヅナイワシ ティーバッグ」432円「ヨコヅナイワシスウェット」4,500円(M/L/XL)【問い合わせ先】サンシャイン水族館TEL:03-3989-3466
2022年12月26日池袋・サンシャイン水族館は、深海生物を紹介するイベント「ゾクゾク深海生物2023」を2023年1月13日(金)から3月12日(日)まで開催する。”深海生物”にフォーカスしたイベント「ゾクゾク深海生物2023」「ゾクゾク深海生物」は、わずかな光しか届かない水深200メートルより深い海域に住む、”深海生物”にフォーカスしたイベント。7回目の開催となる今回は、「駿河湾の深海生物を大調査!」をテーマに、様々な魅力あふれる深海生物を紹介する。”日本初公開”の大型深海生物「ヨコヅナイワシ」中でも注目なのは、日本初公開となる大型の深海生物「ヨコヅナイワシ」の冷凍標本だ。ヨコヅナイワシは、深海2,000メートル域に生息する、食物連鎖の頂点に位置する”トッププレデター”である生物。近年、確認されたばかりの非常に珍しい新種で、今回発見されたのは世界で7例目となる。深海のアイドル「メンダコ」また、かわいらしい見た目から”深海のアイドル”と言われる「メンダコ」の採集・飼育のデータ、映像、標本を展示をするほか、運が良ければ生体展示が見られる可能性も。さらに、水族館が採集した様々な深海生物や迫力ある標本・映像を通して、深海の秘密を紐解いていく。様々な体験イベントを実施「ゾクゾク深海生物2023」開催中は、深海生物にまつわるイベントも開催。飼育スタッフが深海生物について解説する「ゾクゾク深海ツアー」や、閉館後の水族館でディープな深海トークを繰り広げる「深海トーク」などを実施する予定となっている。”深海生物”モチーフの限定ドリンク&グッズ深海生物を鑑賞したあとは、サンシャイン水族館内にあるタリーズコーヒー(TULLY’S COFFEE)にて、イベント限定のドリンク「アクアリウムココア深海ver.」を楽しめる。全3種の深海生物のイラストを描いたキュートな1杯だ。さらに館内の「ショップ アクアポケット」では、「メンダコ」をモチーフにしたサウナハットや、「ヨコヅナイワシ」を模したティーバッグ、「ヨコヅナイワシ」デザインのスウェットなど、個性的あふれる”深海生物”グッズを用意している。【詳細】「ゾクゾク深海生物2023」開催期間:2023年1月13日(金)~3月12日(日)場所:サンシャイン水族館住所:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル・屋上時間:10:00~18:00 ※最終入場は閉館1時間前入場料:高校生以上 2,400円~、小・中学生 1,200円、4歳以上 700円※チケット料金が変更になる場合あり※状況により、内容・スケジュールが変更になる場合あり■ゾクゾク深海ツアー開催日時:会期中11:00~(約40分)定員:15名料金:800円 ※別途水族館への入場料が必要申込方法:当日年間パスポート発行カウンターにて申し込み■深海トーク閉館後の水族館(大水槽「サンシャインラグーン」前)で飼育スタッフによる深海トークを開催※有料イベント※詳細は後日、ウェブサイトにて発表<メニュー例>「アクアリウムココア深海ver.(全3種)」716円(ホット/アイス)※イートイン価格※絵柄は3種からランダムに提供<グッズ例>「メンダコサウナハット」4,800円「ヨコヅナイワシ ティーバッグ」432円「ヨコヅナイワシスウェット」4,500円(M/L/XL)【問い合わせ先】サンシャイン水族館TEL:03-3989-3466
2022年12月24日株式会社BACON(べーこん)は、パンやスイーツのミニチュアベーカリー作品だけを集めた合同写真展&物販展「ミニチュアベーカリーの世界展」、「鼻ぺちゃ展」の新作展をTODAYS GALLERY STUDIO. FUKUOKA(福岡県・福岡市)にて2023年1月21日(土)~3月12日(日)で順次開催いたします。福岡ギャラリーは1周年記念となり、作家来場イベントから福岡初展示作品&記念グッズの配布など、お楽しみが満載です!展示作品1展示作品2<鼻ぺちゃ展 2023 in 福岡> <ミニチュアベーカリーの世界展 2023 in 福岡> ■「鼻ぺちゃ展 2023 in 福岡」 -概要-<パグにシーズー、フレブルまで鼻ぺちゃ犬だけを集めたイベントを開催!>新作展となる福岡会場では、SNSで人気のぺちゃクリエイター陣が一堂に集結。SNSで作品を公開する総勢41組のクリエイターが登場。なかでも、オリジナルの犬服がユニークで可愛いフレブル「mayu(@mamaaaaaayu)」や、仲良しの2匹のチワワが人気の「くぅここちゃんの毎日(@qoo_chan_coco_chan)」、ボステリの「犬服nico25stime(@nico25stime)」など個性豊かな作品が会場を盛り上げます!また、Instagramでフォロワー数10万人を超える「たらちゃん&ふねちゃん(@juntowa)」や「ami(@tora_pom_happylife)」らも参加して、新作・未発表作品を展示します。<シーズー漫画「あうんのてんぽ」で人気のイラストレーター幸池重季が特別イベントを開催!!>会場内に併設された特設ブースでは、1月28日(土)、29日(日)限定で、イラストレーターの幸池重季が来場します。会場内のAUNITEMのグッズ5,000円以上お買い上げの方を対象に直筆「あじがとカード」をプレゼント!※あじがとカードとはシーズー漫画「あうんのてんぽ」の主人公「シーズー犬 てんぽ」の直筆イラスト&作者のサイン付ポストカード。アドリブで描くため、世界に1枚の直筆ポストカードです。「鼻ぺちゃ展 2023 in 福岡」出展者プロフィール ■「ミニチュアベーカリーの世界展 2023 in 福岡」 -概要-<パンなどベーカリー作品に特化したミニチュア作品1,000点以上が大集合!>10万人を動員した「ミニチュア写真の世界展」のなかでも特に人気が高いのがパンやケーキ、パイなど食べ物を中心としたミニチュア作品です。本展では、今にも美味しそうな香りが漂ってくるそんなベーカリー作品だけを集め、まるでミニチュアのベーカリーショップの世界へ飛び込んだかのような雰囲気をお楽しみいただけます。また、館内はすべて撮影OKなので、様々な角度から撮影をして、自分だけの1枚を撮影・SNSに投稿いただけます。本展では、SNSで作品を公開しているクリエイターが集結。昨年よりもさらにパワーアップして合計53組の作品が出展、販売される予定です。ミニチュアのどうぶつぱんが人気の「カリーノぱん(@carino_pan)」や、「haconiwa tea Hachi BULE LABEL(@haconiwa_tea_8)」はパンの詰め合わせセットなど福岡会場限定作品を販売します!さらに、「ika(@ika_miniature)」や「もふた・もふこ(@mofutamofuko)」は細部までこだわった展示作品を福岡会場で初披露します!さらに、毎会期発売後すぐに作品が完売する「Sherry&Rose(@sherry_roses)」や精巧に作られたクオリティが際立つ「HP HAUS(@hp_haus)」や「petite fleur(@__petite.fleur__)」も昨年に引き続き会場を盛り上げます!<かわいいの最高峰がココに!!ねこやいぬなど、どうぶつパンのPOP UPも初開催!>会場内の特設ブースでは、ねこパンやいぬパン、さらにはアザラシパンなど、人気のクリエイター陣とコラボレートしたPOP UP EVENTを開催。「ことなのうそっこ食堂(@kotonanousokkosyokudou)」がねこ柄のケーキ作品を披露するほか、アザラシをモチーフとした作品が話題の「まいにちごまふぅ(@gomahu5858)」など、どうぶつをモチーフとした作品だけを集めた限定コラボグッズを初披露・販売します!<ミニチュアクッキング!?本邦初公開となる貴重な限定動画も公開!>ミニチュア作品がどのようにして作られているのか、貴重な本邦初公開の動画コーナーも併設。InstagramのSNSフォロワー数が2.1万人を超える「ika(@ika_miniature)」は、ベーグルサンドをモチーフとしたストップモーションアニメーションを公開するほか、「chobitto(@cho_bitto)」も新作のコッペパンの制作動画を公開します。「ミニチュアベーカリーの世界展 2023 in 福岡」出展者プロフィール ■「鼻ぺちゃ展 2023 in 福岡」グッズ一例<choborinkoubou>・バッグ大 4,730円・バッグ小 3,300円・リード 3,300円<ABCDOGS>・ミニミニ巾着 1,430円・高耐候ステッカー 550円・招きわんこ 1,650円<BULLMANIA>・体操服 3,500円・ブル中ジャージ 6,800円・Bull-3 3,800円<Bull Bull_Buuun★>・モコモコくまさんパーカー 8,200円・モコモコくまさんスヌード 4,000円<Bu'louloou dogaccessorystore>・ニット帽 3,740円<and Bonnie by mishin_kata_kata>・つぶらな瞳のフレブルくん 6,820円■「ミニチュアベーカリーの世界展 2023 in 福岡」グッズ一例<ATELIER*ninoly>素朴だけど見ていて癒される!・ベーグルセット 2,200円・パンの詰め合わせ 4,680円<HARU's Gallery>アンティーク風の小さなお店をオープン!・バラのリースとティータイムトランク 7,500円<Soma miniature>新作も登場!・バゲットサンド 2,200円<カリーノぱん>どうぶつの形が可愛い!・カリーノぱんばんじゅうセット 4,510円~<まいにちごまふぅ>会場限定作品は必見!・ドーナツ 1,430円・ハンバーガー 2,200円<みにまる_>イチゴづくしでジューシー可愛い!・イチゴセットのバッグチャーム 1,900円・イチゴデニッシュのキーホルダー 1,900円<kitsuneiro>新作も登場!・レトロパンのバッグチャーム 3,960円・パン屋さんの黒板マグネットセット 4,800円<ミヤケ 千夏>ふわふわのフレントーストに注目!・イチゴのフレンチトースト 3,300円<chobitto>流行りのカヌレが登場!・カヌレ 2,750円※上記はオリジナルグッズの一例です。全て税込表記。【企画展概要】企画展名: 鼻ぺちゃ犬の合同写真展&物販展「鼻ぺちゃ展 2023 in 福岡」開催日時: 2023年1月21日(土)~2月5日(日) 11:00~18:00休館日 : 毎週月・火曜日会場 : TODAYS GALLERY STUDIO. FUKUOKA〒810-0022 福岡市中央区薬院2-2-4 1F入場料 : 600円/3歳以下は入場無料出展者 : 41組主催 : 株式会社BACONURL : 企画展名: ミニチュアベーカリーの合同写真展&物販展「ミニチュアベーカリーの世界展 2023 in 福岡」開催日時: 2023年2月11日(土)~3月12日(日) 11:00~18:00休館日 : 毎週月・火曜日会場 : TODAYS GALLERY STUDIO. FUKUOKA〒810-0022 福岡市中央区薬院2-2-4 1F入場料 : 600円/3歳以下は入場無料出展者 : 53組主催 : 株式会社BACONURL : ※上記は予定のため、内容は変更になる可能性があります。■会場内での新型コロナウイルス対策に関して当社主催の企画催事では、新型コロナウイルス等感染予防に関して、厚生労働省のガイドラインなどを参考に、政府発表をふまえ、引き続き慎重に検討してまいります。会場入口での検温、マスク着用での入場をお願いしておりますので、ご協力いただきますようお願いいたします。■株式会社BACONとは国内・海外への質の高い展覧会の開催・提案・普及活動、集客数の増加、イメージの向上等を目的とした展覧会企画の提案を行なっています。作家との交渉から内装、展示レイアウト、作品のプリント、広告・宣伝にわたるまで、企画催事をプロデュースする。URL: ■TODAYS GALLERY STUDIO.とは2014年7月に浅草橋にてオープン。アートを発信することを目的に「曖昧☆美少女アート展」、「変わる廃墟 VS 行ける工場夜景展」、「鼻ぺちゃ展」など主催企画を数多く手掛ける。2016年GW開催の「ふともも写真の世界展」では2万人以上の来場を記録。代表的企画の「ねこ休み展」は地方開催含めて、累計来場者数100万人を突破するなど、都内で一番話題のギャラリー。2022年には、名古屋に続いて、福岡ギャラリーに常設ギャラリーをオープン。企画・立案はすべてクリエイティブディレクターの浅岡裕季が行う。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月21日株式会社BACON(べーこん)は、可愛いフェイクスイーツの合同写真展&物販展「スイーツアートの世界展 2023 in 名古屋」をTODAYS GALLERY STUDIO.NAGOYA(名古屋市中区)にて2023年1月21日(土)~2023年2月12日(日)に開催します。人気クリエイターの新作発表はもちろん、季節感満載の“バレンタイン&ホワイトデーギフト”にも最適なグッズが勢揃いいたします!甘い香りが思わず漂う、フェイクスイーツだけを集めたイベントが名古屋に上陸!!本展では、SNSでフェイクスイーツ作品を公開するクリエイター30組が大集結!Instagramでフォロワー数が5万人を超える「petite.fleur(@__petite.fleur__)や「sugar poet(@sugarpoet_2021)らが新作を披露するほか、立体作品としても「Mi・mi※(@mimi_fakesweets)」が本展のためだけに制作したチョコパフェを初展示いたします。※Mi・miさんの「・」は白抜きハートです。気になる物販は、ミニチュアスイーツが話題の「S*Forest(@sacchi_moka)」が日本ならではの季節をテーマにした作品を展示・販売するほか、「甘花(@amahana_sweets)」や「*cute*(@cute_ruu17)」がバレンタインやホワイトデーのギフトにも最適なスイーツ雑貨を限定販売します!さらに、会場内では「プリマトルテ -クレイ洋菓子店-(@primatorte)」特製のガチャガチャも併設。リアルなクレイスイーツの作品が楽しめるほか、当たりが出ると豪華スイーツ作品をゲットできるかも!?ミニチュアスイーツだけを集めたPOP UP EVENTも同時開催!会場内の特設ブースでは、ミニチュアのフェイクスイーツ作品だけを集めた特設ブースも併設。「綿菓子(@joe.maple7) 」や「Patisserie Petit(@patisserie_petit.little_sweets)」などが本展だけのために制作した作品を展示・限定販売いたします。■驚異の制作過程が分かるメイキング映像を初公開!スイーツやケーキのフェイクスイーツ作品がどのようにして作られているのか、出来上がりまでの制作過程を会場内にてご覧いただけます。制作過程が見られる動画コーナーは必見です!■来場者特典は先着特典ポストカードを配布!先着1,000名限定で、Mi・mi(@mimi_fakesweets)特製の甘い香り漂うオリジナルポストカードをプレゼントいたします!■ココでしか買うことのできない、リアルでかわいい限定グッズが登場!<Masaming>プリンセス作品から新作が登場!・プリンセスいちごとクリームのカゴパイ(ネックレス、バッグチャーム)5,500円~<カンパネラ>ショコラの可愛い雰囲気が感じられる!・ミニパンケーキ(イヤリング・ピアス)2,310円<S*Forest>細かなところまでこだわった和菓子の作品!・たい焼きセット1,450円その他詳細は公式サイトをご確認ください。【企画展概要】企画展名:フェイクスイーツの合同写真展&物販展「スイーツアートの世界展 2023 in 名古屋」開催日時:2023年1月21日(土)~2月12日(日) 11:00~18:00休館日:毎週月・火曜日会場:TODAYS GALLERY STUDIO. NAGOYA〒460-0007愛知県名古屋市中区新栄1丁目17-12入場料:600円/3歳以下は入場無料出展者:30組主催:株式会社BACON※上記は予定のため、内容は変更になる可能性があります。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2022年12月13日「バンクシーって誰?展」福岡展実行委員会が主催する展覧会「バンクシーって誰?展」が、2022年12月17日(土)〜福岡アジア美術館(福岡県福岡市)にて、いよいよ開幕いたします。本展覧会は、ただ絵をみるだけではない、バンクシーの作品が実際のスケール感で描かれた世界の街並みを歩きながらご体感いただける新感覚の没入型展覧会となっており、全国4都市で42万人を導入した展覧会です。福岡展では、公式サポーターに女優の筧美和子さんが就任した他、バンクシーの世界観をご自宅にお持ち帰りいただける福岡展限定のプレゼントや、グルメマガジン「ソワニエ+」とのスペシャルコラボメニューが誕生するなど、「バンクシーって誰?展」最終開催地となる福岡展を盛り上げる企画も盛り沢山。ここでしか体感することができない素敵な展示をお楽しみください。■ ■「バンクシーって誰?展」福岡展| ■ ■体感せよ!街角(ストリート)のバンクシー。“壁に絵を描く”という行為に、人類は先史以来、魅了されてきました。学校の教科書で目にする洞窟壁画はアートの始まりであり、祖先の高い表現能力を示す芸術です。その痕跡は、数万年前のものとは思えないほど自由そのものです。そのような絵をハッと思い出させてくれるのが、現代のストリートで表現を続けるアート界の異端児“バンクシー”です。2018年に、少女と赤い風船を描いた作品が高額落札されるや、額に仕込まれたシュレッダーで突如細断。瞬く間に世界中で報道され、話題をさらいました。日本では、バンクシー作品と思われるネズミの絵が発見されると、大手メディアやSNSで拡散、認知度が上がりました。しかし創作活動の全貌や動機など、その真相が分かる者は依然少なく、謎に包まれた存在です。本展は、世界各都市を巡回し人気を博した「ジ・アート・オブ・バンクシー展」の傑作群を、日本オリジナルの切り口で紹介する意欲的な展覧会です。プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品の展示とともに、活動の主戦場である“ストリート” に焦点を当て、テレビ局ならではの街並み再現展示で没入空間を体感していただきます。それはまるで“映画のセット”。ストリート・アーティストの先人であり、現代アートの巨匠でもあるヘリングやバスキアの次世代として、いま世界で最も注目を集める時代の先駆者“バンクシー”。その活動の意味を、幅広い世代に楽しく理解していただける貴重な機会となります。動画1: ■ ■みどころ<映画のセットのような新感覚の没入型展覧会>世界中に分散するバンクシーのストリート・アート。その代表作品を選りすぐって、テレビスタジオの舞台美術チームが、美術館とは異なる会場空間でリアルサイズに再現します。バンクシーのストリート作品を見るために世界一周の旅へ出なくとも、活動の3大地域と言われるヨーロッパ、アメリカ、そして中東の街並みをこの会場でご体感いただけます。故郷イギリスのブリストルからロンドン、映画にもなったニューヨークでの活動や自主企画で一世を風靡したロサンゼルス、そして幾度も訪れては作品を残し続けている中東。映画のセットのようなリアルな街並みを会場に出現させ、全面撮影OKの新感覚没入型展示を創出します。<プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品が初お目見え>街なかや美術館でも通常は見ることのできない、プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品を一挙公開いたします。バンクシーに代わって作品の真贋を認証するペスト・コントロールにより本物認定された作品の数々で、バンクシーの足跡とその謎に迫ります。会場でリアルサイズに再現するストリート作品と、コレクターからお借りする額装作品の比較展示は、本展でしか見られない貴重な体験となります。また、キャンバス、段ボール、鉄板、木板、紙、石の彫刻、リトグラフ、ポスター、アルバム・ジャケットほか、バンクシーの作品制作風景を収めた写真を含め、多種多様な表現手法や出展品にもご期待ください。そして今回、特別出展として、イギリスのファッション・デザイナーで、アートに造詣が深くバンクシー好きで知られる、ポール・スミス氏からお借りする希少な油彩画《コンジェスチョン・チャージ》も必見です。■ ■「バンクシーって誰?展」福岡展限定|TOPICS(1)公式サポーターに女優の筧美和子さんが就任!<プロフィール>筧 美和子(かけいみわこ)1994年3月6日生まれ。東京都出身。女優2013年フジテレビ系「テラスハウス」に出演し注目を浴びる。現在は女優として幅広く活躍中。(2)先着順!オリジナルバルーンをプレゼント「バンクシーって誰?展」福岡展開幕を記念して、期間中にご来場いただいたお客様(各日先着100名様)にオリジナルバルーンをプレゼントいたします。対象期間:12月17日(土)~25日(日)、1月2日(月・祝)~9日(月・祝)(3)「バンクシーって誰?展×ソワニエ+」スペシャルコラボメニューが誕生!「バンクシーって誰?展」と福岡の食を伝えるグルメマガジン「ソワニエ+」のスペシャルコラボメニューが誕生!福岡の人気店7店がバンクシーの作品をモチーフにオリジナルメニューを手掛けます。 (掲載誌:ソワニエ+11.12月号)スペシャルコラボメニュー販売期間:12月16日(金)~3月26日(日)参加店舗:磯貝 天神店/Pizzeria Nao/パンストック天神店/Patisserie Rui/Mensa“A TAVOLA!!”/須崎屋台 かじしか/BISTROT MITSOU■ ■「バンクシーって誰?展」福岡展|概要表1: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月09日1992年より写真作品の制作を始め、以後、展覧会を中心に作品を発表し、国内外で高く評価されてきた写真家・野口里佳。その5年ぶりとなる個展『野口里佳 不思議な力』展が、10月7日(金)から2023年1月22日(日)まで、東京都写真美術館で開催される。同展の冒頭を飾るのは、2014年に制作された〈父のアルバム〉と、展覧会タイトルともなっている〈不思議な力〉シリーズだ。亡くなった父が遺したネガを印画紙に焼き付けることで、写真には、時間を超えて他者に伝える「不思議な力」があると考えるようになった野口。同年、父の遺したカメラで日常を撮り始めた彼女は、日常に溢れている目に見えない不思議な力を可視化して、今いるこの世界の豊かさを感じられる作品をつくりたいと思ったという。そこで重力や表面張力、磁力などの目に見えない力を、学校の授業で行うような小さな実験を通して可視化したのが〈不思議な力〉シリーズだった。だが、ふりかえって見れば、それまで水中や高地、宇宙といった未知の領域と人間との関わりをテーマにしてきた作品もまた、「不思議な力」に関わるものだった。同展の魅力は、過去の代表作〈潜る人〉から最新作まで、作品のすべてに通底するその「不思議な力」を通じて、見る者が小さな発見や驚きと出会い、この世界の美しさや豊かさに気づく機会をもてることだろう。《ヤシの木》などの新作に加え、〈不思議な力〉シリーズの最新作も初公開するほか、過去のシリーズも現在の視点から再構成される。また、写真と映像に加え、展示室の壁には野口の手でドローイングも施される。全体がひとつのインスタレーションと化した会場は、野口里佳の「現在地」を目撃し、またその作品の全体像を体感できる場となっているのだ。野口は、自身の作家活動は写真という「不思議な力」に導かれた旅であるとの思いから、同展タイトルを決めたそうだ。会場を巡りながら、その旅に同行し、写真や映像のもつ「不思議な力」に思いを馳せたい。《きゅうり 8 月 21 日》2017 年 作家蔵©Noguchi Rika, Courtesy of Taka Ishii Gallery《ヤシの木 #3》2022 年 作家蔵©Noguchi Rika, Courtesy of Taka Ishii Gallery《夜の星へ》(映像作品) 2015 年 作家蔵©Noguchi Rika, Courtesy of Taka Ishii Gallery《海底 #1》2017 年 大林コレクション©Noguchi Rika, Courtesy of Taka Ishii Gallery【開催概要】『野口里佳不思議な力』会場:東京都写真美術館会期: 2022年10月7日(金)~2023年1月22日(日)時間:10:00~18:00、木金は 20:00 まで(入館は閉館 30 分前まで)休館日:月曜(祝日の場合開館、翌平日休)、年末年始(12月29日~1月1日、1月4日) ※12月28日、1月2日、1月3日は臨時開館)料金:一般 700円、大学 560円、高中・65歳以上 350円 (1月2日、3日、21日は無料)※日時指定予約推奨公式サイト:
2022年10月04日猫の合同写真展&物販展「ねこ休み展 秋 2022」が、2022年9月17日(土)から10月10日(月・祝)まで、名古屋のトゥデイズ ギャラリー スタジオ(TODAYS GALLERY STUDIO.)にて開催される。猫の写真&作品250点以上、スター猫が集う癒しの祭典「ねこ休み展」は、これまで100万人以上を動員した可愛らしい猫クリエイターの写真展示や、猫モチーフのグッズ販売を行うイベントだ。展示作品は、秋の新作を含め250点以上にのぼり、スター猫たちの最新作が揃う。会場内には、名古屋初上陸となる、へそ天の寝姿が可愛い「ころもくん」や、愛嬌たっぷりのエキゾチックショートヘア3匹の猫「Bocco・Zuu・Mr.P」など、新たなスター猫たちが集結。初上陸、初展示となる貴重な作品を鑑賞することができる。また、Twitterのフォロワー数が33万人を超えるスター猫「ホイちゃん」や、TikTokでも話題の「ちくわちゃん」、Instagramで人気の「ねこの寅次郎と小梅」などのスター猫たちの最新作も展示。SNS未公開作品も多数紹介する。世界をめぐる羊毛フェルト猫のポップアップイベント限定開催会場内の特設ブースで開催されるクリエイター「MEBARU」とのコラボレーションイベントにも注目。ブース内では、世界を旅しているかのような気分を味わえそうな羊毛フェルト猫作品を展示・限定販売する。さらに、来場者特典として名古屋ギャラリー5周年を記念したスター猫オリジナルポストカードの配布も行われる予定だ。【詳細】猫の合同写真展&物販展「ねこ休み展 秋 2022」開催日時:2022年9月17日(土)~10月10日(月・祝)会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ ナゴヤ住所:愛知県名古屋市中区新栄1-17-12入場料:600円※3歳以下は入場無料。営業時間:11:00~18:00休館日:月曜日、火曜日※9月19日(月)は開館、9月21日(水)は振替休日。出展者:58組(予定)グッズ例:・<ぢゅの>デスクトップひっかけぬいぐるみ 各1,650円・<ぢゅの>スマホリング 各1,100円・<jiji&R>猫刺繍ハーバリウムボールペン 1,800円・<torachanthecat>レース編みのつけ襟 2,970円※上記は予定のため、内容は変更になる可能性あり。
2022年08月29日9月7日(水) にリリースされるインナージャーニーの1stアルバム『インナージャーニー』より、収録曲「深海列車」のMUSIC VIDEOアナザーストーリーバージョンが公開された。「深海列車」は2021年9月リリースの2nd EP『風の匂い』に初収録された楽曲。インナージャーニー史上最長の5分を超える壮大な楽曲で、カモシタサラ(Vo / G)ならではの優しい視線が伝わってくるナンバーとなっている。また、当時公開されたMVはライブペインティングパフォーマー / 画家の近藤康平とコラボすることで話題を呼んでおり、今回公開された動画はその時にもう1枚ライブドローイングで描かれていた未公開バージョンとなる。ヴォーカルでほぼ全曲の作詞・作曲を手掛けるカモシタサラは、「深海列車」に関して「この世界で生きている少年と、もう会うことのできない世界へ行ってしまった少女のことを歌いました。少年は二つの世界を海の底で繋ぐ深海列車に乗って少女に会いに行くのですが、別々の世界に住む二人は長く一緒にいられません。けれどせめて歌の中では会えますように、少しでも会ってお別れを告げてから、また新しい世界で生きていけますように、という願いをこの歌に託しました。」とコメントしている。「深海列車」MV -Another Story-インナージャーニーは、10月1日(土) に東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて結成3周年ワンマンライブ『インナージャーニーといっしょ vol.3 -内旅編-』を開催予定で、現在オープニングアクトを募集するスペシャル企画も実施中だ。さらに、1stアルバムリリースを受けて、9月8日(木) に名古屋、9月9日(金) に大阪、そして9月18日(土) に新宿にて、カモシタサラとギターの本多秀によるインストアライブ&メンバー全員の直筆サイン入りポストカードお渡し会が開催される。<リリース情報>インナージャーニー 1stアルバム『インナージャーニー』2022年9月7日(水) リリース価格:3,000円(税込)インナージャーニー『インナージャーニー』ジャケット<ライブ情報>結成3周年記念ワンマンライブ 『インナージャーニーといっしょ vol.3 -内旅編-』2022年10月1日(土) 東京・duo MUSIC EXCHANGE開場 17:00 / 開演 18:00チケット代:4,000円(+ドリンク代)チケットはこちら:■インストアイベント2022年9月8日(木) 19:00~タワーレコード名古屋パルコ店2022年9月9日(金) 19:00~タワーレコード梅田NU茶屋町店2022年9月18日(日) 13:00~タワーレコード新宿店関連リンク公式HP::::
2022年08月27日フェイクスイーツの合同写真展&物販展「スイーツアートの世界展 in 福岡」が、2022年9月10日(土)から10月2日(日)まで、福岡のトゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ(TODAYS GALLERY STUDIO. FUKUOKA)にて開催される。”まるで本物”フェイクスイーツの作品展&物販展「スイーツアートの世界展」は、見ているだけで甘い香りが漂ってきそうな“フェイクスイーツ”の作品展&物販展だ。会場では、本物と見間違えるほど精巧に作られたハンドメイド作品の展示に加えて、写真作品も展示。館内は写真撮影OKなので、キュートなスイーツ作品を写真に撮って楽しむことができる。人気クリエイター全36組が一堂に集結今回の福岡会場では、総勢36組のフェイクスイーツクリエイターが一堂に集結。リアルでかわいいいフェイクスイーツアクセサリーで人気の「とも」や、アニマルモチーフのフェイクスイーツが話題の「Runasweets.」が初出展する。また、精巧なミニチュアアート作品が人気の「Yukari」や、食品サンプルのインストラクターとしても活躍する「Maison de CIRCUS」が、福岡限定で新作を初披露。ふわっと優しいパステルカラーのフェイクスイーツを得意とする「Mi・mi」は、思わず手に取りたくなるほどかわいい作品を展示する。会場限定グッズの販売も会場でしか手に入らない、限定グッズも見逃せない。動物を模ったクッキーのキーホルダーや、メロンソーダをモチーフにしたキャンドル、フルーツタルトのメモスタンドなど、クリエイターこだわりのアイテムがラインナップする。そのほか、会場ではスイーツアート作品が出来上がるまでの制作過程を限定公開。また、先着1,000名限定で、「Mi・mi」特製の“甘い香り漂う”オリジナルポストカードをプレゼントする。【詳細】「スイーツアートの世界展 in 福岡」会期:2022年9月10日(土)~10月2日(日)※9月19日(月)は祝日のため開館、9月21日(水)振替休日休館日 : 月・火曜日場所:トゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ住所:福岡市中央区薬院2-2-4 1F時間:11:00〜18:00入場料:600円、3歳以下無料出展者:36組※内容は変更となる場合ありアイテム例:・<zuzuringo>アニマルじゃらじゃらキーホルダー 2,200円・<nyam candle ayumi>メロンソーダキャンドル(Melon Soda candle) 1,000円・<甘花>フルーツタルトのメモスタンド 3,850円
2022年08月19日ピクニックに退屈していた少女がタキシードを着たウサギに遭遇、思わず追いかけたら暗くて深い穴の中へすってんころりん、という有名な場面から始まる『不思議の国のアリス』。冒頭のウサギに始まり、帽子屋、チェシャー猫、ハートの女王など一風変わったキャラクターが次から次へと登場し、不条理でちょっとおかしな世界に読者もアリスと一緒に巻き込まれていく。1865年の刊行以来、約170か国で翻訳され、続編の『鏡の国のアリス』とともにアニメーションや映画、バレエの舞台にも描かれた本作。その魅力と影響を探る展覧会「特別展アリス‐へんてこりん、へんてこりんな世界‐」がこの夏、日本で開催される。世界中を惹きつける「不思議の国」の秘密を探しに。一番の見どころは、作者のルイス・キャロルとともに不思議の国を創り上げた挿絵画家、ジョン・テニエルの原画をじっくり鑑賞できること。オリジナルが醸すユニークな作品世界に触れる贅沢を味わって。日本展のもととなったロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館の展示で、舞台デザイナーのトム・パイパーが手がけた「狂ったお茶会」やチェシャー猫が登場するインスタレーションも、物語のシーンに没入できる体験型展示として評判だ。サルバドール・ダリ、英国ポップアートのゴッドファーザーことピーター・ブレイク、草間彌生らが描く作品には、原作が書かれたヴィクトリア朝時代とは異なる現代的なアリス像が垣間見えそう。彼らの想像力をかきたてたのは物語に潜む影の部分や作者の無意識が形作るイメージ。大人目線で見るアリスの世界にはきっと新しい発見がありそうだ。舞台デザイナーが手がける体験型展示も。ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館で展示。「狂ったお茶会」のインスタレーションは舞台デザイナー、トム・パイパーが手がけた。Alice Curiouser and Curiouser, May 2021, Victoria and Albert MuseumInstallation Image, Tea Party created by Victoria and Albert Museum,Alan Farlie, Tom Piper, Luke Halls Studio ©Victoria and Albert Museum, Londonファッション写真家が描く不思議の国。写真家ティム・ウォーカーは黒人の俳優や活動家をモデルとして起用しアリスの世界を表現した。アリス、『不思議の国のアリス』をテーマにした2018年のカレンダー、ティム・ウォーカー撮影、ピレリ社制作 ©Tim Walker Studio Courtesy of Pirelli&C.S.p挿絵画家テニエルの原画であの名場面を。ケーキを食べたアリスの体は望遠鏡のように伸びてしまい、文中には「さようなら私の足!」というセリフが。首が伸びたアリス、『不思議の国のアリス』より、ジョン・テニエル画、ダルジール兄弟彫版、1867年版、V&A内ナショナル・アート図書館所蔵 ©Victoria and Albert Museum, Londonマッド・ハッター、三月うさぎ、やまねら独特なキャラクターが登場。マッド・ハッターのお茶会でのアリス、『不思議の国のアリス』初刊行版本より、ジョン・テニエル画、1866年、V&A内ナショナル・アート図書館所蔵©Victoria and Albert Museum, LondonWho’s Lewis Carroll?ルイス・キャロル1832年生まれ。本名はチャールズ・ラトウィッジ・ドジソン。知人の子どもに即興で語った物語をもとに『不思議の国のアリス』を執筆。数学者でもあり、生涯をオックスフォード大学の学寮で暮らした。1898年没。チャールズ・ラトウィッジ・ドジソン、ドジソン家のアルバムより、19世紀 ©Victoria and Albert Museum, London特別展アリス‐へんてこりん、へんてこりんな世界‐森アーツセンターギャラリー東京都港区六本木6‐10‐1六本木ヒルズ森タワー52F開催中~10月10日(月)10時~20時(月~水曜は18時まで。ただし9/19、10/10は20時まで。入館は閉館の30分前まで)会期中無休一般2100円(平日)ほか TEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)※『anan』2022年8月3日号より。文・松本あかね(by anan編集部)
2022年07月31日『不思議の国のアリス』が生み出す文化現象をたどる初の大規模展『特別展アリス―へんてこりん、へんてこりんな世界―』が10月10日(月・祝)まで、六本木・森アーツセンターギャラリーで開催されている。英国ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)を皮切りに世界巡回中の展覧会では、児童文学の枠を超え、アート、映画、音楽、ファッション、演劇、写真など様々なジャンルで表現されてきた『不思議の国のアリス』の世界とその広がりを、アリスにまつわる作品や資料約300点とともに紹介。白ウサギを追って、ウサギ穴を落下していくアリスとは対照的に、私たちはエレベーターに乗り込み、上へ上へと、六本木ヒルズ森タワー52階に位置するギャラリーへーー。そこには日本オリジナル展示も加えた「へんてこりんな世界」が広がっていた。代表的なシーンである「狂ったお茶会」のインスタレーション会場内は5つのセクションで構成されており、まずは「アリスの誕生」と名付けられたエリアで、イギリスの数学者だったチャールズ・ラトウィッジ・ドジソンが“ルイス・キャロル”のペンネームで同著を発表した約160年前、ヴィクトリア朝の時代にタイムスリップすることに。ドジソンの手書きの構想や、挿絵を手掛けたジョン・テニエルの原画をはじめ、貴重な資料に触れることができる。中でも目を引くのが、作中にも登場する絶滅鳥類ドードーの複合骨格。また、原作を基に耽美な少女と夢幻の世界を描いた金子國義をはじめ、酒井駒子、ヒグチユウコら日本人アーティストによるアリスたちも必見だ。ドードーの複合骨格(オックスフォード大学自然史博物館)『不思議の国のアリス』は日本人アーティストの創作源になっている/金子國義『アリスの証言』『森の中のアリス』、酒井駒子『Alice』、ヒグチユウコ『落下するアリス』『アリス』続くセクション「映画になったアリス」では、初期のサイレント映画やハリウッド映画、ディズニーの『ふしぎの国のアリス』(1951年公開)、ティム・バートン監督による大ヒット作『アリス・イン・ワンダーランド』に至る映画化の歴史がひも解かれる。驚かされるのは、時代やお国柄によって、様変わりするアリスの捉え方。王道のファンタジーはもちろん、精神分析的なストップモーション(ヤン・シュヴァンクマイエル監督の『アリス』)、アリスのモデルとなったアリス・リドゥルの晩年を描く感動作『ドリームチャイルド』、政治のメタファーや国家啓蒙を盛り込んだ作品群など、自由な解釈を許容する『不思議の国のアリス』ならではの“多様な”翻案が垣間見られる。また、映像技術の進化によって、いかに幻想的な世界がスクリーンに投影されたかを知る機会にもなっている。「アリス」映画化の歴史は、映像技術の進化の歴史でもある晩年のアリス・リドゥルが少女時代を回想する映画『ドリームチャイルド』映画『不思議の国のアリス』のポスター(1933年)、映画『不思議の国のアリス』日本公開時のポスター(1933年 複製)ダリが描いた挿絵も公開!3つ目のセクションは「新たなアリス像」と題され、サルバドール・ダリ、ジョン・クラクストン、マックス・エルンスト、マリオン・アドナムスら20世紀を代表するアーティストたちが、『不思議の国のアリス』が内包する影の側面や、無意識への旅に刺激を受け、インスピレーションを発揮した作品群を展示。強い意思と批判精神を兼ね備えたアリスが、シュルレアリスムやカウンターカルチャーの反権威的精神のシンボルへの昇華されたユニークな美術史を味わいたい。手前4点/サルバドール・ダリによる『不思議の国のアリス』挿絵ジョン・クラクストン『海岸沿いの庭の少女』、マックス・エルンスト『小説「慈善週間」の挿絵』、マリオン・アドナムス『命の宿る木』『失われた女王』さらに不思議の国への歩みを進めると、奇抜なコスチュームが目に飛び込んできた。ここは4つ目のセクション「舞台になったアリス」。原作に忠実な内容から風刺やパロディー、現代の観客用に翻訳されたものまで、舞台化されたアリスの歴史が、舞台衣装やセット模型、公演ポスターなどを通して紹介されている。そして冒険の締めくくりを飾る最後のセクション「アリスになる」では、ヴィヴィアン・ウエストウッドのアンサンブルや、ヴィクター&ロルフがデザインしたマッド・ハッター(狂った帽子屋)の衣装、日本の「パンク・ロリータ」衣装などを展示し、華麗なる不思議空間を体験させてくれる。左から/アリスの衣装(オペラ『アリス』より)、白うさぎの衣装(ミュージカル『ワンダー・ドット・ランド』より)、アリスの衣装(ミュージカル『ワンダー・ドット・ランド』より)『不思議の国のアリス』にインスピレーションを受けた華麗なるファッションの世界原作の世界観に没入できる遊び心あふれる展示演出は、子どもから大人まで『不思議の国のアリス』の世界を心ゆくまで楽しめるはず。誕生からおよそ160年――。今もなお、さまざまな分野の独創的なアイデアを触発し続けている『不思議の国のアリス』の、まるでウサギ穴のような“底知れぬ”魅力をぜひ体感してみては?出会えたらラッキー?あらまあ!チェシャー猫撮影:山本倫子(主催者提供)取材・文・撮影:内田涼【開催情報】『特別展アリス―へんてこりん、へんてこりんな世界―』2022年7月16日(土) ~10月10日(月・祝)、森アーツセンターギャラリーにて開催
2022年07月29日ハーニー&サンズ(HARNEY & SONS)から「不思議の国のアリス」をモチーフにしたスペシャルティーが、ハーニー&サンズ直営店ほかで発売される。「不思議の国のアリス」モチーフのスペシャルティーニューヨーク発のプレミアムティーブランド・ハーニー&サンズは、「不思議の国のアリス」をモチーフにしたスペシャルティーを提案。アリスの世界観が表現されたアート缶の中に、サシェ(ティーバッグ)の紅茶を詰め込んで特別に展開する。フレーバーは2種類。「アメリカン・ブレックファースト」は、上質なアッサムティーを主役にした力強くコク深い味わいが魅力的だ。一方、「ストロベリーキウイフルーツティー」は、ハイビスカスやローズヒップのハーブティーをベースにしており、リンゴやイチゴ、キウイフレーバーをプラスして香り豊かに仕上げている。アリスの世界観が表現されたアート缶フレーバーによって、アート缶のデザインが異なるのもポイント。「アメリカン・ブレックファースト」にはマッド・ハッターのティーパーティーを、「ストロベリーキウイフルーツティー」はアリスと会話を繰り広げるお喋りなお花たちをモチーフに、カラフルなイラストを描いた。表参道で“アリスのお茶会”を楽しむ「アフタヌーンティー」もさらに、ハーニー&サンズ 表参道店では、「不思議の国のアリス」をモチーフにしたスペシャル・アフタヌーンティーメニューを期間限定で用意。紅茶やハーブティーを使用したスイーツ&フードをティースタンドにのせて提供する。白ウサギの“とろ~り”紅茶パンナコッタ注目は、“白ウサギ”の有田焼カップに入った“パンナコッタ”。アールグレイのゼリー×とろりとしたパンナコッタのコンビネーションが堪らない逸品だ。アールグレイでマリネしたピーチソース&生クリームがトップを飾っている。さらに、フランスのパティスリー「ル・ポミエ(Le Pommier)」のフレデリック・マドレーヌ(Frederic Madelaine)監修によるムースケーキ「ガトー・ペシェ・ハイビスカス(Gateau Peche Hibiscus)」などがラインナップする。“ガーデン”着想のカラフルサンドイッチ&パイ“ガーデン”をイメージしたというセイボリーも要チェック。下段には、ツナやキューカンバー、ピーナッツバターを挟んだ「カラフルサンドイッチ」や、野菜を“トランプ”モチーフに象った「野菜たっぷりのチキンクリームパイ」が並ぶ。ハイビスカス香るノンアルコール・サングリア&紅茶のセットドリンクは、鮮やかな“ハイビスカスティー”をベースに、フルーツ&ナタデココ等を合わせたノンアルコール・サングリア「ストロベリーキウイフルーツティー」や、ハーニー&サンズ紅茶がセットに。紅茶好きにはたまらないスペシャルなラインナップなので、ぜひこちらもチェックしてみて。【詳細】■ハーニー&サンズ「不思議の国のアリス」スペシャルティー 全2種 各20サシェ入 各3,996円発売日:2022年7月16日(土)取り扱い店舗:ハーニー&サンズ直営店(表参道店、梅田蔦屋書店、湘南T-SITE店、名古屋タカシマヤ店、公式オンラインショップ)、『特別展アリスーへんてこりん、へんてこりんな世界』の展覧会ショップ※『特別展アリスーへんてこりん、へんてこりんな世界』の展覧会ショップは、2022年7月16日(土)~10月10日(月・祝)。■ハーニー&サンズ「スペシャル・アフタヌーンティーメニュー」<完全予約制>5,500円実施店舗:ハーニー&サンズ 表参道店開催期間:2022年7月16日(土)~8月31日(水)時間:1部9:30~11:00、2部11:30~13:00、3部13:30~15:00、4部15:30~17:00※90分入れ替え制予約・問い合わせ先:TEL 050-5211-4751
2022年07月24日『不思議の国のアリス』にまつわるアートや映画、ファッションなど多彩なカルチャーを紹介する展覧会『特別展アリスーへんてこりん、へんてこりんな世界ー』のサポーターに、女優の上戸彩さんが就任。今回、音声ガイドに初挑戦した上戸さんに、展覧会やアリスの魅力について、お話を聞いてきました!上戸さんが音声ガイドに初挑戦!【女子的アートナビ】vol. 2497月16日から六本木ヒルズで開催される『特別展アリス』では、アートや音楽、映画、ファッションなどのさまざまなジャンルで表現されてきた児童文学『不思議の国のアリス』の魅力を紹介。英国ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)と海外所蔵作品を中心に構成され、ジョン・テニエルの挿絵や、アリスに影響を受けた草間彌生など芸術家たちの作品、映画作品、舞台衣装など、約300点の作品と資料が展示されます。本展は、英国を皮切りに世界を巡回している展覧会。日本オリジナルの展示も加わり、アリスの世界観に没入できる楽しい演出がほどこされています。今回、展覧会の音声ガイドを担当した上戸彩さんにインタビューを実施。展覧会の魅力やアリスについて、語っていただきました。上戸さんにインタビュー!――まず、展覧会の音声ガイドを担当されてみていかがでしたか。上戸さん音声ガイドは、前からやってみたいと思っていたお仕事のひとつでしたので、今回お話をいただいたときに「やるやる!」という感じでした。収録してみて、アリスの役になれるところがあったり、クイズ形式になっているところもあったりして、音声ガイドはこういう感じなんだ、という新たな発見もありました。自分でもいろいろな展覧会をまわって、音声ガイドを聴いてみたいなと思いました。――楽しみにしている作品などありましたら、教えてください。上戸さん一番見てみたいと思った作品は、「ドードーの複合骨格」です。あとファッション関連では、ヴィヴィアン・ウエストウッドの衣裳も見てみたいですし、英国ロイヤル・バレエ団の公演に関する作品も見てみたいと思いました。――どんな展覧会になると思いますか。上戸さん絶対に飽きさせない展覧会になると思います。絵画や音楽など専門の展覧会もありますが、この展覧会に関しては、アリスの原作にインスパイアされた人たちがつくったさまざまなものが展示されています。本の原画ももちろんありますし、いろいろなものを一気に楽しめます。物語に出てくる「お茶会」シーンもプロジェクションマッピングで表現されるみたいなので、それもそそられますね。アリスは、いつの間にか周りにある――絵本や映画などさまざまな「アリス」がありますが、上戸さんはいつごろアリスに出会ったか覚えていますか?上戸さんいつの間にか出会っていました(笑)。小学校のときに見て、すごく衝撃的で……というのではなく、いつの間にか自分も見ていて、いつの間にか周りの友だちもみんなが好きで、いつの間にか誰かがアリスのブーツをはいたりコスプレをしたりしていました。今回、このお仕事をいただいて気づいたのですが、私もアリスがデザインされている服を持っていましたし、娘もアリスの衣裳を持っていました。また、家にはアリスの本が何冊もあって、日本語や英語版の仕掛け絵本も置いてあったり、子どもが遊ぶおもちゃにハンプティダンプティの音楽が入っていたり、いつの間にか自然に周りにある感じなのです。いろいろなところにアリスが影響を与えている、というのが自分の家でもわかりました。娘さんからの評価が…――ご家庭では、お子さんも一緒にアリスの物語を楽しまれているのですね。上戸さん今回改めて、娘と一緒にアリスの作品をいろいろ見てみました。アニメーションになっている物語と、映画の『アリス・イン・ワンダーランド』を見比べて、さまざまなシーンや違いにも気づきました。娘は私以上にキャラクターや役名のことなども気づくので、逆にいろいろと教えてもらいました。――絵本の読み聞かせなどもされるのですか?上戸さん娘は本が好きなので、今では勝手に自分で本を読んでいます。毎日、教科書の音読もしてくれるので、この前は逆に「ママが読むから、〇(マル)をつけてね」と娘に言って、けっこう本気で読んでみました。でも、娘からは「表現力は、表情も」との評価をいただきまして、「私の本職が……」と思いました(笑)。「スラスラ読めている」という部分はマルをいただきましたけど、まだまだだな、と(笑)。ウサギ穴に落ちてみたい…――アリスの物語で好きな場面はありますか?上戸さんアリスがジュースを飲んだら小さくなり、ケーキを食べたら大きくなる、という場面は好きですし、やってみたいですね。あとは、ウサギを追いかけていく場面に出てくる「ウサギ穴」にも落ちてみたいです(笑)。――アリスの中で、お嬢さんや上戸さんはどんなキャラクターがお気に入りですか?上戸さん娘はイモムシが好きです。もともと虫も好きなので、チョウになっていくその変化とかも好きみたいです。私のときは、チェシャ猫が人気でしたね。私たちの世代は、みんなグッズを持っていました。あとは、映画の『アリス・イン・ワンダーランド』では、やはりマッドハッターが好きですね。没入できます!――最後に、展覧会を楽しみにしているみなさんに、メッセージをお願いいたします。上戸さん私は、美術展や展覧会にあまり足を運ぶタイプではなかったのですが、今回音声ガイドのお仕事をいただいて、新たな展覧会の見方を知ることができ、身近なものに感じました。アリスは、子どもから大人まで、いろいろな方に影響を与えて、しかも著名な方の心や才能を動かしている作品だと思うので、展覧会もいろいろな方に見ていただきたいです。音声ガイドも、展覧会に没入できるような内容になっているので、私も音声を入れていて楽しかったです。堅苦しくなくカジュアルな感じで、アリスの世界に入りやすいと思いますので、ぜひ音声ガイドも購入してください!――ありがとうございました!インタビューを終えて…ユーモアを交えながら楽しいお話をしてくださった上戸さん。インタビュー中も撮影中も、キュートな笑顔などさまざまな表情を見せてくれましたが、お子さんの話をされているときの優しいママのお顔が印象的でした。上戸さんのガイドを聴きながら、ぜひアリスの世界に没入してみてくださいね。Information特別展アリス― へんてこりん、へんてこりんな世界会期:7月16日(土)~10月10日(月・祝)※会期中無休会場:森アーツセンターギャラリー[六本木ヒルズ森タワー52F]開館時間:10:00~20:00(月・火・水曜は18:00まで)※7/18、9/19、10/10は20:00まで※最終入館は閉館30分前まで※会期・開館時間は変更の可能性があります。※最新情報などの詳細は展覧会HPをご覧ください。お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)撮影 : 北尾渉
2022年07月13日