この漫画は書籍『夫は自称繊細さん 繊細を笠にきて、自分の思い通りに人を動かそうとする不倫夫』(原作:雪 作画:ゆいじ)の内容から一部を掲載しています(全5話)。 自称「繊細」さんの夫が、ここまで面倒な人だとは思わなかった…結婚して半年、10歳年上の夫・拓哉は「自分は繊細だから」とマイルールを妻の雪に押しつけ、配慮を求めてきます。出会った当時はこんな人だとは思わず、普通の優しい人だと思っていた雪。仕事にノルマがあり、辞めたいと思っていた頃に、拓哉から「結婚したら正社員を辞めてもいい」と言ってもらい、喜んだのですが…現実は想像していた結婚生活とはかけ離れていたのでした。次回に続く(全5話)「夫は自称繊細さん」連載は7時更新! 『夫は自称繊細さん 繊細を笠にきて、自分の思い通りに人を動かそうとする不倫夫』 原作:雪 作画:ゆいじ(KADOKAWA) 「夫は自称繊細さん 繊細を笠にきて、自分の思い通りに人を動かそうとする不倫夫」はこちら 10歳年上の夫・拓哉と結婚して半年になる雪。拓哉は、人より繊細だと言い張り、雪に過剰な配慮を要求してきます。そんな夫に裏切り行為が発覚。しかし、繊細を笠に自分の非を認めない夫。身勝手な夫を成敗できるのかーー?
2024年04月04日この漫画は書籍『うちの子、誰の子? もしもわが子が取り違え子だったら』(漫画:たけみゆき 原案:ママリ)の内容から一部を掲載しています(全6話)。 ■これまでのあらすじ代々続いている酒屋を営む義実家は、跡取りに男の子を望んでいました。以前から、サキに2人目妊娠のために不妊治療に専念してほしいと、頭を下げてまでお願いするほどだったのです。それほどまでに男の子を望んでいた義実家、子どもの交換に前向きなのは「跡取りが欲しいからだ」とサキは義両親に詰め寄ります。義実家との話し合いは平行線、サクラを守れるのは自分しかいない、とサキは実家に帰ることにしたのでした。実母だけが自分の気持ちに共感し味方になってくれると信じていたサキ。しかし実母は、サキが悩み苦しむ姿を見たくないと「子どもを交換しなさい」と言ってきたのです。思ってもいなかった実母の言葉にショックを受けるも、心配してくれているのも分かり複雑な心境に…。そこへ、実家に謝りに来ていたタイチから「血の繋がった我が子に会いに行こう」と提案されたのでした。気になる続きは書籍で! 『うちの子、誰の子? もしもわが子が取り違え子だったら』 漫画:たけみゆき 原案:ママリ(KADOKAWA) 「うちの子、誰の子? もしもわが子が取り違え子だったら」はこちら 娘のサクラが血の繋がっていない子どもだと知ってショックを受けるサキ。これまで大切に育ててきた娘のサクラと、血の繋がった本当の子どものユウマ。ユウマを育てた滝田夫妻は子ども同士の交換を提案しているけども、サキはどうしても賛成できず…。血縁か? それとも共に過ごして芽生えた愛情か? あなたなら、どう向き合いますか?
2024年04月03日この漫画は書籍『うちの子、誰の子? もしもわが子が取り違え子だったら』(漫画:たけみゆき 原案:ママリ)の内容から一部を掲載しています(全6話)。 ■これまでのあらすじ受精卵を取り違いが起こり、サクラが実の子どもではないことを知らされたサキ。子どもたちを交換するという提案を受け入れられず涙の止まらないサキに対して、夫と義両親は子どもたちの交換に前向きで…。「定期的に会えるのだから」と慰められるサキですが、サキにとってはまた会えるからという単純な話ではないのです。そして義両親が子どもたちの交換に前向きなのは「男の子が欲しい」という目的にあるのでは…とサキは感じるのでした。代々続いている酒屋の跡取りに男の子を望んでいる義両親。サキは以前から、2人目妊娠のために不妊治療に専念してほしいと言われていたのでした。頭を下げてまでお願いされるほど、跡取りとなる男の子を望んでいる義実家。夫と義両親が子どもの交換に前向きなのは、跡取りのためなのだと思わざるを得ないのでした。義実家との話し合いは平行線…、サクラを守れるのは自分だけ、とサキは実家に帰ることにしたのでした。次回に続く(全6話)「もしもわが子が取り違え子だったら」連載は7時更新! 『うちの子、誰の子? もしもわが子が取り違え子だったら』 漫画:たけみゆき 原案:ママリ(KADOKAWA) 「うちの子、誰の子? もしもわが子が取り違え子だったら」はこちら 娘のサクラが血の繋がっていない子どもだと知ってショックを受けるサキ。これまで大切に育ててきた娘のサクラと、血の繋がった本当の子どものユウマ。ユウマを育てた滝田夫妻は子ども同士の交換を提案しているけども、サキはどうしても賛成できず…。血縁か? それとも共に過ごして芽生えた愛情か? あなたなら、どう向き合いますか?
2024年04月02日この漫画は書籍『うちの子、誰の子? もしもわが子が取り違え子だったら』(漫画:たけみゆき 原案:ママリ)の内容から一部を掲載しています(全6話)。 ■これまでのあらすじ病院からの謝罪を受け、サクラと血が繋がっていないことが確定し複雑な気持ちになるサキ。血の繋がった我が子・ユウマの写真を見せてもらうも、我が子という実感がわかず…。お互いの子どもたちの交換を希望する滝田夫妻でしたが、それに同意できないサクラは、手放すことなんてできないと反対。決まったことだと言いつつも、滝田の妻もサキと同様に子どもを手放すことに納得できていない様子で…。夫のタイチも同じ考えかと思いきや、「交換を検討」と言い出し、サキはさらに混乱するのでした。定期的に会うことができるのだから、と子どもの交換に前向きな夫と義両親。だけど、サキにとってはまた会えるから…という単純な話ではないのです。そして、義実家が交換に前向きな理由は「男の子が欲しい」という目的にあるのでは…? とサキは感じるのでした。次回に続く(全6話)「もしもわが子が取り違え子だったら」連載は7時更新! 『うちの子、誰の子? もしもわが子が取り違え子だったら』 漫画:たけみゆき 原案:ママリ(KADOKAWA) 「うちの子、誰の子? もしもわが子が取り違え子だったら」はこちら 娘のサクラが血の繋がっていない子どもだと知ってショックを受けるサキ。これまで大切に育ててきた娘のサクラと、血の繋がった本当の子どものユウマ。ユウマを育てた滝田夫妻は子ども同士の交換を提案しているけども、サキはどうしても賛成できず…。血縁か? それとも共に過ごして芽生えた愛情か? あなたなら、どう向き合いますか?
2024年04月01日この漫画は書籍『うちの子、誰の子? もしもわが子が取り違え子だったら』(漫画:たけみゆき 原案:ママリ)の内容から一部を掲載しています(全6話)。 ■これまでのあらすじ病院からの手紙で知らされた通り、サクラの本当の親・滝田夫妻と対面することとなったサキとタイチ。第三者委員会の調査の結果、受精卵を取り違えた状態でお互いに移植されてしまっていたことが判明したのでした。血が繋がっていなくても、サキのお腹の中で育って出産し、今日まで育ててきたサクラ。突然、自分の子じゃないと言われても、すぐに受け入れられる訳がなく、サキはサクラと離れたくないという気持ちでいっぱいになるのでした。子どもたちの交換を希望している滝田夫妻。サキはそれには同意できず、サクラを手放すことなんてできないと訴えます。滝田の妻も「決まったことだから」と言いつつも表情は暗く…。サキと同様に子どもを手放すことに納得できていないのだと感じるのでした。「サクラちゃんのお父さんはどうお考えですか?」と聞かれた夫のタイチは、「交換を検討します」と言い出して…、サキは愕然とするのでした。次回に続く(全6話)「もしもわが子が取り違え子だったら」連載は7時更新! 『うちの子、誰の子? もしもわが子が取り違え子だったら』 漫画:たけみゆき 原案:ママリ(KADOKAWA) 「うちの子、誰の子? もしもわが子が取り違え子だったら」はこちら 娘のサクラが血の繋がっていない子どもだと知ってショックを受けるサキ。これまで大切に育ててきた娘のサクラと、血の繋がった本当の子どものユウマ。ユウマを育てた滝田夫妻は子ども同士の交換を提案しているけども、サキはどうしても賛成できず…。血縁か? それとも共に過ごして芽生えた愛情か? あなたなら、どう向き合いますか?
2024年03月31日この漫画は書籍『うちの子、誰の子? もしもわが子が取り違え子だったら』(漫画:たけみゆき 原案:ママリ)の内容から一部を掲載しています(全6話)。 ■これまでのあらすじ3歳の娘のサクラと夫のタイチと、家族3人で幸せに暮らしていたサキ。しかし、ある日病院から送られてきた手紙によって、生活が一変することに。これまで自分の娘だと思って大切に育ててきたサクラが、病院で受精卵の取り違えが起こった可能性が高く、DNA鑑定を依頼するという内容でした。もしかすると、サクラは自分の子ではないかもしれないと考えると、サキの頭は真っ白になってしまうのでした。第三者委員会の調査の結果、受精卵を取り違えた状態でお互いに移植されてしまっていたことが判明。血が繋がっていなくても、サキのお腹の中で育ってきたサクラを産み、今日まで育ててきたのです。突然自分の子じゃないと言われてもすぐに受け入れられるはずもなく、これからどうなってしまうのかという不安と、サクラと離れたくないという気持ちで頭の中がいっぱいになってしまうのでした。次回に続く(全6話)「もしもわが子が取り違え子だったら」連載は7時更新! 『うちの子、誰の子? もしもわが子が取り違え子だったら』 漫画:たけみゆき 原案:ママリ(KADOKAWA) 「うちの子、誰の子? もしもわが子が取り違え子だったら」はこちら 娘のサクラが血の繋がっていない子どもだと知ってショックを受けるサキ。これまで大切に育ててきた娘のサクラと、血の繋がった本当の子どものユウマ。ユウマを育てた滝田夫妻は子ども同士の交換を提案しているけども、サキはどうしても賛成できず…。血縁か? それとも共に過ごして芽生えた愛情か? あなたなら、どう向き合いますか?
2024年03月30日この漫画は書籍『うちの子、誰の子? もしもわが子が取り違え子だったら』(漫画:たけみゆき 原案:ママリ)の内容から一部を掲載しています(全6話)。 大切に育ててきた我が子が、血の繋がらない子だと分かったら…、あなたはどうしますか?病院から送られてきた手紙の内容に目を疑うサキ。病院で受精卵に取り違えが怒った可能性が高く、DNA鑑定を依頼する内容でした。もしかするとサクラは自分の子ではないかもしれない…。そう考えると、サキの頭は真っ白になってしまうのでした。次回に続く(全6話)「もしもわが子が取り違え子だったら」連載は7時更新! 『うちの子、誰の子? もしもわが子が取り違え子だったら』 漫画:たけみゆき 原案:ママリ(KADOKAWA) 「うちの子、誰の子? もしもわが子が取り違え子だったら」はこちら 娘のサクラが血の繋がっていない子どもだと知ってショックを受けるサキ。これまで大切に育ててきた娘のサクラと、血の繋がった本当の子どものユウマ。ユウマを育てた滝田夫妻は子ども同士の交換を提案しているけども、サキはどうしても賛成できず…。血縁か? それとも共に過ごして芽生えた愛情か? あなたなら、どう向き合いますか?
2024年03月29日この漫画は書籍『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(著者:らっさむ)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■これまでのあらすじ子どものためにこれまで築いてきたキャリアを手放すことができず、子育ては一生続くわけじゃないのだからと、育休前と同様に仕事を頑張ろうと思っていた楓は、ずっとうしろめたい気持ちを抱えながら良い母親に見えるように演じていました。母親として失格なのではという気負いもあったのですが、どのように振るうのが正しいのか分からなかったのです。もちろん、いろはのことは愛しているのに、母としてうまく立ち回れない自分に対してモヤヤモヤした気持ちが積み重なっていたのでした。加持のお姉さんから聞いた、きょうだい育児に悩んだあるママの話。いつまでもダメな自分を拒絶して、理想ばかりに囚われていると、呪いはいつまでも解けないのかもしれない…。自分の中にある認められない部分を探し、受け入れてみればこれまでと違う世界が見えるかもしれない。楓のうしろめたさの原因は何なのか。気になる続きは書籍で! 『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』 著者:らっさむ(KADOKAWA) 「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら 子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。
2024年03月28日この漫画は書籍『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(著者:らっさむ)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■これまでのあらすじ再度帰ろうと挑戦してみるも、やはり電車に乗ることができなかった楓。どんなに具合が悪くても必死で帰ろうする姿を見て「母親ってすごい」と加持に言われます。しかし実際は帰らないのではなく「帰れない」だけ、立派な母親じゃないと否定します。「帰れない」という身体が拒絶している状況に安心したという楓。今まで母親でいることが嫌で仕事に逃げていたのに、その仕事という逃げ道が断たれてしまった…、これは自分への天罰なのだと、言うのでした。子どものためにこれまで築いてきたキャリアを手放すことができる…?子育ては一生続くわけじゃないのだからと、楓にはそれができなかったのです。だから、育休前と同じように仕事を頑張ろうとしてきた楓。母親として失格なのではという気負いもあり、どのように振るうのが正しいのかずっと悩んでいました。いろはのことを愛しているのに、母としてうまく立ち回れない自分にうしろめたい気持ちが積み重なっていたのです。次回に続く(全13話)「わたし、迷子のお母さん」連載は7時更新! 『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』 著者:らっさむ(KADOKAWA) 「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら 子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。
2024年03月27日この漫画は書籍『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(著者:らっさむ)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■これまでのあらすじ駅の改札で気分が悪くなり帰ることができなかった楓。加持の家で休ませてもらった後、娘や会社のことが心配になり再び自宅に帰ろうと駅に向かったのですが、「怖い」と感じてしまいやはり帰れない…。自分でも一体何が怖いのか自問自答すると、電車に乗ることが怖いのではなく、自宅に帰ることが怖いのだと確信するのでした。加持に、どんなに具合が悪くても必死で帰ろうする姿を見て、「母親ってすごい」と言われた楓。しかし、楓は母としての責任で帰ろうと駅に向かったのではなく「帰れない」という状況を確認しに行ったのだと告白します。自分の意思で帰らないのではなく、身体が拒絶しているという状況に安心した楓。これまで、母親として力不足だと感じ仕事に逃げ続けていた負い目があった楓は、仕事という逃げ先が断たれた今、自分に天罰が下ったと感じていたのでした。次回に続く(全13話)「わたし、迷子のお母さん」連載は7時更新! 『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』 著者:らっさむ(KADOKAWA) 「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら 子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。
2024年03月26日この漫画は書籍『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(著者:らっさむ)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■これまでのあらすじ自宅に帰る楓を駅まで見送りに行った加持。変な汗もかいて顔色の悪い楓が気になりつつも、改札を入っていく楓を見送っていると、案の定楓がその場に座り込んでしまい…。すぐさま駆け寄るも、目に涙を溜め、明らかに普通の様子ではない楓。また、楓自身も、あのときの頭痛と同様に、身体が家に帰ろうとするのを拒絶しているのを感じるのでした。身体が帰るのを拒絶しているという気がしても、娘や会社のことが心配なため帰ろうとする楓。再び電車に乗ろうと駅に向かったのですが、「怖い」と感じて足がすくんでしまうのでした。一体何が怖いのか…。電車に乗ること? それとも…。次回に続く(全13話)「わたし、迷子のお母さん」連載は7時更新! 『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』 著者:らっさむ(KADOKAWA) 「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら 子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。
2024年03月25日この漫画は書籍『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(著者:らっさむ)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■これまでのあらすじ夫が他の女性とホテルに入ろうとしている写真を加持に見られた楓は、お酒の勢いに任せて饒舌に…。社会の中でいつも割を食うのは母親で、夫の尻拭いも仕事も、もうやってられないと愚痴ってしまうのでした。イヤなら全部やめればいいと加持から言われるも、母親だからそれはできないという楓。だったら我慢するしかないと加持に言われてしまい返す言葉がなく…。ひとしきり愚痴った後、東京に帰ろうとする楓ですが、すでに終電はなくなっていたのでした。楓の顔色が悪いと感じたが、ホームに入るのを見送った加持。しかし楓の様子が気になり振り返ってみると、改札に入った楓が座り込んでしまったのが見え、すぐに駆け寄ります。電車の中でもひどい頭痛に見舞われた楓。どちらも帰宅途中の出来事…、「もしかして、家に帰れなくなっている…?」と感じるのでした。次回に続く(全13話)「わたし、迷子のお母さん」連載は7時更新! 『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』 著者:らっさむ(KADOKAWA) 「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら 子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。
2024年03月24日この漫画は書籍『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(著者:らっさむ)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■これまでのあらすじ朝からまともに食事をしていなかった楓は、偶然目に入った居酒屋に立ち寄ることにしました。隣に座っていた男性が頼んだ親子丼が気になりメニューを見てると、突然その男性に話しかけられて…。その男性は加持といい、この店の店員で賄いを食べるところだったそう。「飲みたい気分なので」と声をかけられた楓は、意気投合して加持にこれまでの経緯を聞いてもらうことに。その後、夫から電話があったが、出ることはできない楓。電話が切れた後画面に映ったのは夫が女とホテルに向かおうとしている写真で…加持に見られてしまい気まずくなるのでした。社会の中で割を食うのはいつも母親だと感じている楓。夫の尻拭いも仕事も、もうやってられないと、愚痴ると、加持からは「イヤなら全部やめればいい」「できないなら我慢するしかない」と言われてしまったのでした。お店からのサービスや明るいスタッフのおかげで久しぶりに楽しい時間が過ごせた楓、帰ろうとするともう終電はない時間帯で…。いったいどうするのでしょうか。次回に続く(全13話)「わたし、迷子のお母さん」連載は7時更新! 『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』 著者:らっさむ(KADOKAWA) 「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら 子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。
2024年03月23日この漫画は書籍『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(著者:らっさむ)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■これまでのあらすじ終点駅に降り立った楓は、しばらく夫の裏切り写真に考えを巡らせます。写真に写っていた女性は、夫の同級生でシッターをお願いしている苗場。以前遅く帰ったときに、チェーンをされており、嫌な気分になったことを思い出し…。他にも、いろはが懐いているのも嫌で、最初から彼女に対して良い印象は抱いていませんでした。夫にやんわりシッターを変更したいと相談すると「離婚してシッター業を立ちあげようと頑張る苗場を応援したい」と言われてしまったのでした。居酒屋で隣り合わせた加持という男性は、そこの店の店員でした。飲みたい気分なので…と声をかけられた楓は、加持にこれまでの経緯を聞いてもらうのでした。そんな時、夫から電話がかかってくるも、出ることができない楓…。そして加持に、ママ友から送られてきた夫と苗場の写真を見られてしまい、さらに気まずくなってしまうのでした。次回に続く(全13話)「わたし、迷子のお母さん」連載は7時更新! 『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』 著者:らっさむ(KADOKAWA) 「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら 子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。
2024年03月22日この漫画は書籍『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(著者:らっさむ)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■これまでのあらすじ電車内で具合が悪くなった楓は、電車から降りることができず、いつの間にか終点まで来てしまっていました。娘のいろはのお迎えは夫が行ったと分かり安心しつつも、保育園の先生たちに申し訳ない気持ちになってしまうのでした。そして、いろはと約束していた夕食のハンバーグも作ってあげられなくなったことに罪悪感を抱きます。そんな時、保育園のママ友から「余計なお世話かもしれないけど…」と、夫と女性がホテルの前にいる写真が送られてきたのでした。疲れて自宅に帰ると、シッターの苗場が内鍵をかけており、しめだされた気分になったことがある楓。初めから良い印象を抱いておらず、いろはが苗場に懐いているという状況も嫌だったのです。やんわりシッターさんを変えたい、と夫に相談すると、離婚してシッター業を立ちあげようと頑張る苗場を応援したいと言われてしまうのでした。次回に続く(全13話)「わたし、迷子のお母さん」連載は7時更新! 『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』 著者:らっさむ(KADOKAWA) 「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら 子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。
2024年03月21日この漫画は書籍『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(著者:らっさむ)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■これまでのあらすじ上司にも同僚にも働き方を否定され、ショックを受ける楓。どうすれば良かったのかを考えていると、突然頭痛に襲われ、動けなくなってしまうのでした。楓がいろはのお迎えにやって来ないことを心配した保育園は夫に連絡。まさかいろはのお迎えがまだとは思っていなかった夫は、保育園に行き、ひたすら平謝り。連絡もなくお迎えに行かなかった楓にイライラを募らせるのでした。夫がいろはのお迎えに行ったと分かり安心しつつも、保育園の先生たちに申し訳ない気持ちになる楓。そして、いろはと約束していた今日の夕食のハンバーグを作ってあげられなくなったことに罪悪感を感じるのでした。夫に連絡しようとしたとき、保育園のママ友のフミカからメッセージが届いたのです。夫が他の女性とホテルに入ろうとしている写真を添付して…次回に続く(全13話)「わたし、迷子のお母さん」連載は7時更新! 『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』 著者:らっさむ(KADOKAWA) 「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら 子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。
2024年03月20日この漫画は書籍『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(著者:らっさむ)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■これまでのあらすじ限られた時間内に仕事を終わらすことができず、仕事を持ち帰っていた楓は、上司からそのことを指摘されてしまいます。以前と同じような働き方をしようと奮闘していた楓は、育児と仕事の両立に限界を感じ始めるのでした。そんなときに、同じ育休明けの宮脇と遭遇し、その悩みを吐露。共感してもらえると思っていたが「楓のような働き方を基準にされても困る」と言われてしまい…。楓が育休を早く切り上げたことによって、部署内で育休の延長がしづらい雰囲気になってしまったと、不満を言われたのでした。宮脇に言われた言葉にショックを受け、どうするのが良かったのか考える楓。すると突然頭痛に襲われ…、電車内で動けなくなってしまったのでした。楓がお迎えに現れないため、保育園は夫に電話。急いで娘を迎えに行った夫ですが、事前に連絡をしてこない楓の無責任さにイライラ。そしてようやく繋がった楓の電話からは男の声が…、突然のことに戸惑うのでした。次回に続く(全13話)「わたし、迷子のお母さん」連載は7時更新! 『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』 著者:らっさむ(KADOKAWA) 「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら 子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。
2024年03月19日この漫画は書籍『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(著者:らっさむ)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■これまでのあらすじ毎朝保育園に到着すると「ママー」と大泣きする娘のいろは。いつまでも引き留められると遅刻になってしまうので、強引に引き離してしまう母親の楓ですが、園の中からいろはの泣き叫ぶ声を聞くとうしろめたい気持ちになってしまうのでした。もっと時間があればいろはと向き合うこともできるのに…。でもお迎えのときには娘が笑顔で出迎えてくれる、そう思うことでなんとか打ち消せていたのでした。育休から復帰したあと、以前と同じような働き方ができず限界を感じていた楓。そこに育休明けの同僚宮脇に遭遇し、仕事の悩みを吐露。同じワーママ同士、共感を得られると思っていたのですが…。宮脇から言われたのは「楓のような働き方を基準にされても困る」という思いもよらない言葉。楓が育休を早く切り上げたせいで、育休延長ができない雰囲気になってしまった、と不満を漏らされたのでした。次回に続く(全13話)「わたし、迷子のお母さん」連載は7時更新! 『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』 著者:らっさむ(KADOKAWA) 「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら 子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。
2024年03月18日この漫画は書籍『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(著者:らっさむ)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ■これまでのあらすじ保育園に子どもを迎えに行くと、見慣れない女性の姿が…。同じ時間帯にお迎えに来ていたフミカよると、その女性はいろはの家のシッターさんで、ここ最近母親の代わりにお迎えに来ていると聞いたのでした。いろはは元気そうにしているが、謎が残るこの状況…。さらにフミカは「いいこと教えてあげよっか?」と何か事情を知っているようで…。保育園に行く前、何か言いたげだった娘のいろは。昨日会社に遅刻しそうだった母親の楓は、娘の言い分を遮って「休むのとか無理」と伝えます。不服そうないろはに「夕飯はハンバーグにする」と約束し、機嫌を直してもらうのでした。しかし、保育園に到着するなり大泣きするいろは。このままでは遅刻になってしまうと強引に引き離すのですが、泣き叫ぶいろはの声を聞くとうしろめたい気持ちに…。自分にもっと時間があればいろはと向き合うことができるのに。罪悪感を感じつつも、お迎えのときに娘はきっと笑顔で出迎えてくれる。楓はそう思っていたのでした。次回に続く(全13話)「わたし、迷子のお母さん」連載は7時更新! 『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』 著者:らっさむ(KADOKAWA) 「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら 子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。
2024年03月17日この漫画は書籍『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(著者:らっさむ)の内容から一部を掲載しています(全13話)。 ある日突然、母親でいることが苦しくなったらあなたはどうしますか?突然子どものお迎えに現れた見知らぬ女性。同じ時間帯にきていたフミカによると、その女性はいろはの家のシッターさんで、ここ最近母親の代わりにお迎えに来ているそう。いろはは元気そうだけど…謎が残るこの状況。「いいこと教えてあげよっか?」フミカは何か事情を知っているようです。次回に続く(全13話)「わたし、迷子のお母さん」連載は7時更新! 『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』 著者:らっさむ(KADOKAWA) 「わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった」はこちら 子育てや仕事がうまくいかなくても「いい母親でいなきゃ」いけない…。そんな呪いに囚われてしまった会社員の楓は、一人娘のいろはの登園渋りに頭を悩ませていました。起業したばかりの夫は家のことに無関心で、閉塞感漂う自分の境遇に希望が持てない楓の苦悩は限界に達していたのでした。
2024年03月16日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ立て続けに塾の成績が落ちてしまったこうた。くるみは勉強に集中させるため、大好きな空手を辞めさせ勉強の時間にしてしまいます。その悔しさをバネに勉強をがんばれとこうたに言うのですが…、楽しみにしていた空手まで奪われたこうたは、心の寄りどころを失います。くるみは、自分が一緒にこうたと伴走することで、良い方向に導いてあげれると信じていたため、強引なやり方でこうたを支配していくのでした。こうたに一番合うと思って選んだ学校だから、何が何でも合格させてあげたい。やれることは全部やった、こうちゃんならできる! と息子を強く信じるくるみ。しかし、合格発表で待っていたのは、合格ではなく不合格。受け入れられない現実に戸惑うくるみ。いったいどこで歯車が狂ってしまったのか…。気になる続きは書籍で。 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月15日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ徐々に成績が下がり始めたこうた。勉強時間を作ろうとスケジュールを見てもこれ以上削れるところはなく、ただ一つあるとすれば、こうたが楽しく続けてきた空手の時間しかありませんでした。中学受験のことで頭がいっぱいのくるみは、情報収集に躍起になりスマホばかり見ていつの間にか家のことが疎かになっていました。そんなくるみを見た夫のけんじが「そんなに受験が大事か?」と不満を爆発させ…。「家族も生活もこうたの日常も犠牲にしている」と夫に責められても、こうたに「普通の幸せ」をつかんでほしいくるみには、けんじの言葉は届かなかったのでした。勉強に集中させるため、余計なものをすべて排除しようとするくるみ。空手ができない悔しさをバネに勉強をがんばれと言うのですが…、自分の好きなものをどんどん奪われていくこうたは次第に追い詰められていきます。自分が一緒に伴走することで、こうたを良い方向に導けると信じているくるみは、強引なやり方でこうたを支配していくのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月14日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ勉強しながら机の上でうたた寝してしまうこうたを微笑ましく見守っていたくるみ。こうたが勉強を頑張っているのも理解しているし、勉強のスケジュールもきっちり組めているはずなのに、なぜかこうたの成績が下がり続けていて…。こうたに何が原因かを問い詰めてもしどろもどろな回答…。簡単な問題を間違えたのは集中できていないことが原因だと考えたくるみは、さらに1週間ゲームすることを禁止したのでした。削れる部分を勉強時間に当てようとスケジュールを確認していると、「空手」の文字が目に入ってきて…。こうたの中学受験のことで頭がいっぱいのくるみに対して、夫のけんじは「いい加減にしてくれ」と不満を爆発させます。「家族の生活もこうたの日常も犠牲にしている」夫にそう言われても、こうたが「普通の幸せ」を手に入れるために、今苦しくてもがんばらないといけない、と思うのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月13日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ中学受験を決めて塾に通い始めてからも、こうたの気晴らしになるかと思い、週に1時間程度ならと空手教室に通い続けていました。勉強の方では、上位クラスへの進級を目標にし、ご褒美を与えることでこうたのやる気を引き上げる作戦に。これまでこうたが受験をすることで勉強漬けにさせてしまうのは良くないのではと思っていたのですが、見事、上位クラスに上がることができ、喜ぶこうたの顔を見たくるみは、自分の選択は間違っていなかったのだと確信したのでした。がんばって勉強もしているし、夏休みの勉強スケジュールも徹底しているはず…こうたの成績が下がっている原因はいったい何なのか…。勉強に集中してもらいたいと考えたくるみは、こうたにゲーム禁止令を出したのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月12日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ学校でクラス替えがあり、かえでと別のクラスになったことを残念がるこうた。先生にも不満を持っていたが、かえでとは空手で、勉強は塾ですればいい、とくるみは考えていました。塾では友達に勉強を教えてもらうなど、良い刺激を受けている様子のこうた。そんな姿を見て、もっと我が子の力になりたいと思ったくるみは、こうたにとっていいものを効率よく準備しておこうと、情報収集に力を入れるのでした。みんなと同じように遊びたい様子のこうた。そんな様子を見たくるみは、「上位クラスに上がったら夏のバーベキューに参加OK」と目標を掲げます。そしてクラス分けテストの結果は…見事、上位クラスに進級することに!嬉しそうな表情のこうたを見たくるみは「自分の選択は間違っていなかった」ことを確信。こうたはできる、もっと上を目指せる、と思うのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月11日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじかえでママから聞いた近隣の中学の荒れ具合。そういうことについて何も知らなかったくるみは、これまで知らなかった中学受験のことを調べ、今は偏差値で判断するだけではなく、校風・教育内容や面倒見のよさも重視されていることを知ります。こうたにとって良い環境で学校生活が送れるのなら、それが一番良いと思い、こうたの気持ちを確認し中学受験の塾に行くことにしたのでした。こうたは一番下のクラスからスタートすることに。このときくるみは、こうたの私立中学の受験のためならなんでもすると誓ったのでした。塾の勉強も熱心に取り組み、上位のクラスを目指してがんばっているこうた。同じクラスの友達に勉強を教えてもらうなど、良い刺激を受けているようでした。こうたのスケジュールを管理しているだけのくるみは、息子が頑張る姿を見て、もっと力になりたいと考えます。自分にできることは「情報収集」だと気づき、こうたにとっていいものを効率よく準備していこうと思うのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月10日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ空手を通じてかえでとすっかり仲良くなったこうた。かえでから、家に遊びに来てと言われてお邪魔することになったくるみとこうた。そこで、かえでママから、公立中学校が荒れていて学級崩壊になっているクラスもあるのだと聞いて…。生徒に必要以上に厳しくできない先生の状況もあるようで、そんな環境に子どもを置くことに不安になるのは当然という心理から、私立の中学を目指して中学受験をする家庭が半数くらいあるのだと知ったのです。まさか、公立の中学校がそんな状況とは知る由もなかったくるみは、果たしてこうたがそんな環境の中やっていけるのだろうかと不安が襲ってくるのでした。かえでのママから中学受験のことを聞き、いろいろと調べてみたくるみ。子どもに合った環境が選べるとわかり、早く気づいて良かったと胸をなでおろします。さっそくこうたの気持ちを確認して、中学受験の塾に行くことに。クラス分けのテストの結果、こうたは一番下のクラスからのスタート。くるみは「まだ2年ある、大丈夫」と言い聞かせ、「こうたを私立中学に行かせるためならなんでもする」と誓ったのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月09日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ1年間頑張って続けてきた空手の練習。ついに初めての昇給審査に合格したこうたは、一つ自信を手に入れることができたようです。これまで進んでやりたがらなかった夏休みの宿題も、自分から積極的に取り組むように。くるみはこうたの嬉しい変化に成長を感じ、感激するのでした。かえでのママから、公立中学校が荒れていて学級崩壊をしているクラスもある、私立中学に行く子も多い、と聞いて驚くくるみ。まさかこうたが通う予定だった中学校がそんな状況になっているなんて…。体の弱いこうたが荒れた環境でやっていけるだろうかと漠然とした不安が襲ってくるのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月08日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ未熟児で生まれたこうたに、人よりマイナスからスタートさせてしまったとに責任を感じていた母・くるみ。暖かく成長を見守っていたものの、次第に成長曲線からも下に大きく外れてしまうように。医師に治療の開始を提案されるが、夫は治療に反対。しかしこうたの成長の遅れに責任を感じていたくるみは、こうたの人生を幸せにできるならどんなことでもする、こうたに不安を感じさせないように、すべて自分がどうにかすればいいと思うのでした。空手の昇給テストで合格を手にしたこうたは、どこか顔つきも自信がみなぎっているように見えました。さらに、これまで進んでやりたがらなかった夏休みの宿題も、自分から積極的に取り組むようになり…。その姿を見たくるみは、こうたの成長を感じ感激するのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月07日この漫画は書籍『すべては子どものためだと思ってた』(著者:しろやぎ秋吾)の内容から一部を掲載しています(全16話)。 ■これまでのあらすじ1学期のこうたの通知表がBばかりで「普通」であることに、どこか複雑になる母親のくるみ…。夫のけんじも見たいと言うので見せると、ついこの間まで「ありのままでいい」と言っていたのに、急に「塾に行かせる?」と心配し始めたのでした。実際、けんじ自身が学歴にコンプレックスを感じていて、仕事にもそれが影響していると愚痴をこぼすことも…。くるみは、けんじが感じたように、子どもの人生は育ちで決まるのかもしれないと思うのでした。未熟児で生まれたこうたに、人よりもマイナスからスタートさせてしまったと責任を感じるくるみ。気にかけてくれていた義母とも距離を置き、仕事しか見えていない夫も頼れず孤独な中、唯一頼れたのはスマホだけでした。ゆっくりながらも確実に成長するこうたを暖かく見守ってきたくるみですが、同じ年齢の子どもと比較してしまうと不安を感じずにはいられず…。毎日注射を打つ治療を始めることにしたくるみ。こうたに不安を感じさせないよう、こうたの代わりにすべて自分が抱えてしまえばいいのだと思うのでした。次回に続く(全16話)「すべては子どものためだと思ってた」連載は7時更新! 『すべては子どものためだと思ってた』 著者:しろやぎ秋吾(KADOKAWA) 「すべては子どものためだと思ってた」はこちら 未熟児で生まれた長男・こうたは、体が弱く大人しい性格。小学校内のクラスメイトからこうたが下に見られがちであることを知ってた母・くるみは、こうたに普通の生活を手に入れて欲しいという思いから中学受験を決意しますが、その決断が後に家庭を犠牲にしてしまうことになるとは思ってもいなかったのでした。
2024年03月06日