48歳で独身、にも関わらず、その透明感と美しさで、男性人気抜群!最近は女子ファンも多い石田ゆり子さん。「奇跡のアラフィフ」と言われる彼女のテイストを少しでも真似したい、取り入れたいという女性は多いのではないでしょうか?そこで彼女の、あの独特の雰囲気の秘密を分析してみました。[1]天然を通り越して“ポンコツ”!?天海祐希さんと共演し、不定期でオンエアされている『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』(フジテレビ系)では、共演した俳優さんから“ポンコツ”ぶりを暴露されることも多い石田さん。本人は「私はポンコツじゃない」と全否定していますが、それがまたかわいい、と評判です。ちなみに番組では、火をつけないまま調理して、指摘されるまで気づかないというポンコツぶりを発揮していました……。[2]超マイペースで空気を読まない現在、放送されている木村拓哉さん主演のドラマ『BG~身辺警護人』(テレビ朝日系)では、ちょっと腹黒い女子アナ出身の厚生労働大臣を演じている石田さん。その完成披露試写会では、主要キャストが全員登壇し、主演のキムタクを立てつつ楽しいトークを繰り広げていました。そんな中、超マイペースで、やや引き気味に対応していたため、見かねたキムタクが自ら石田さんに積極的に話を振るという、異例の展開に。この“放っておけない女性”という感じも、人気の秘密となっていそうです。[3]他人の都合で予定を変えない大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の番宣でバラエティ番組に出演した石田さん。彼女を食事に誘いたくても誘えずにいた共演者の古田新太さんと藤井隆さんが、こっそりお店をセッティングしておき「この後、行きましょう!」と番組内で誘ったところ……。困った表情で「今日は、預けている犬を迎えにいかないとダメだから」と思いっきり断っていました。人の予定に合わせすぎる女性が多い中で、自分の予定は変えない、というハッキリとしたスタンスが魅力的でした。[4]いつも「ふふふ」と、優しい微笑基本的に大きな笑顔というよりは「ふふふ」って感じの微笑を絶やさない石田さん。柔らかくふんわりしていて、でもどこか寂し気な微笑は男性ファンにとってたまらないものみたいです![5]犬や猫への愛情を隠さないよく「ペットを飼うと結婚できない」と言われますが、石田さんはそんなことは少しも気にしていないようで、インスタはかわいい犬や猫の画像であふれています。「私は私、人は人」と言っているような、そのブレないスタンスも、彼女の魅力のひとつと言えるでしょう。■終わりにこうして見ていくと、石田ゆり子さんは基本的に、自分の素の状態を大切にしているみたいですね。「微笑を浮かべる」「予定があったら無理せず断る」などは取り入れやすいので、トライしてみてはいかがでしょうか。ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2018年01月26日女優の天海祐希と石田ゆり子がMCを務める「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」と、福山雅治の「ウタフクヤマ」という2つの人気スペシャル番組が今年はコラボし、1月5日(金)に「『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』×福山雅治『ウタフクヤマ』合体新年会SP」として放送。それぞれの出演者が番組を行き来し、トークやセッションが繰り広げられる。「スナックあけぼの橋」にはゲスト・松山ケンイチが登場! 一同仰天の“ある料理”とはまず、天海さんがママ、石田さんがチイママを務める「スナックあけぼの橋」には、「ウタフクヤマ」から福山さん、リリー・フランキー、蒼井優、さらにゲストとして松山ケンイチが来店。また、今回も近所のベテランママ・友近、近所の警察官「ずん」の飯尾和樹、そして「イワイガワ」の岩井ジョニ男も乱入し…。福山さんが、上京したてのころのアルバイトの裏話を披露するほか、蒼井さんが好きな男性のタイプを質問され、思わず答えてしまう場面も。また、石田さんが作った手料理を食べながら料理の話へ。松山さんが地元では食べたことがなく、上京して初めて食べた“ある料理”の話を始めると「その料理を食べたことがないって人なかなか聞いたことがない!」と全員が仰天!一体どんな料理なのか!?福山雅治がカラオケ熱唱! 選曲は…そしてお酒も入り、盛り上がった勢いでカラオケタイムに突入、ママ2人が振り付けつきでデュエットを披露!さらになんと、福山さんもカラオケのステージに。自身が昔から好きでカラオケでよく歌うという、あるアーティストの曲を大熱唱!「ウタフクヤマ」には天海&石田ほか豪華クリエイターが登場!「あけぼの橋」に続く「ウタフクヤマ」には、スペシャルゲストとして天海さんと石田さんが来店。さらに秋元康、野田秀樹、小室哲哉、浦沢直樹、蜷川実花、ヒャダインという日本を代表する豪華クリエイターたちが揃い踏み!今回のテーマは「クリエイター ワタシの持論」。“何の根拠もないけど自分だけが信じている”というそれぞれの持論を語り尽くす。「俳優はいくつになっても監督や演出家に指示をされたり、怒られたりする。この職業でこの年齢になるとそういうことがなく、うらやましい…」と本音を漏らす秋元さん。それに対して天海さんら女優陣からは、演じること、そして役作りについて持論が展開。野田さんからは演出家の視点からの意見も飛び出し、ここでしか聞けないトークが繰り広げられる。またリリーさんは、人生で経験したことがない役を演じるときの気持ちの意外な気持ちについて、蒼井さんは野田さんにもらったいまでも大切に持っているという“ある手紙”の存在を明かす…。福山、思い出の曲をギターで弾き語り! さらに今回も奇跡の一曲が誕生!最後には、福山さんが自身の思い出に深く刻まれた“ある曲”のエピソードを語り、ギターで弾き語りを披露。さらに、収録中に飛び出した印象的な言葉を全て書き出し、一曲の歌制作。歌詞には福山さんがその場で即作曲し、収録中に作り上げられた奇跡の一曲を、福山さんのギターを中心に、小室さんとヒャダインさんのキーボード、浦沢さんのギターなど、思い思いの楽器を手にして演奏を披露する。「『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』×福山雅治『ウタフクヤマ』合体新年会SP」は1月5日(金)22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月04日12月31日、お笑いコンビNON STYLE石田明(37)が自身のブログを更新。今年一年を振り返りTwitterのフォロワーが激増の年だったと明かした。 石田は「フォロワー激増の年」と出したブログを更新。「実は今年Twitterのフォロワーを伸ばそうキャンペーンを個人的にやってたんです。」と明かした。 続いて、「まあSNSとかは井上に任せてたみたいなところがあったんですね。でも今年の初めに“任せてらへんやん!”ってなって“おれもちゃんとやらんと”とやるようになったんですよ。」と理由を告白。 「目指せ!井上のフォロワー数越え!目指せフォロワー100万人!」と目標を立てて頑張っていたと伝えたが、「残念ながら及ばずでした」と報告した。 石田は、当初17万人のフォロワーからスタート。現在は74万フォロワーへとなり、50万以上のフォロワー数を増やすという快挙を遂げた。 最後に「フォローして下さった皆様ありがとうございます。」とし、「あぁ、1年よくがんばった。来年はゆっくりやっていきますツイートの数も減りますが、おもろいのあんあったらつぶやきますんで、今後ともよろしくお願いします。」と綴った。 これに対しファンは「毎日のTwitter更新すごい楽しみでした!来年減ってしまうのさみしいけど応援してます、、」「毎日おはようございますツイートに毎日元気もらってました!!良いお年を!」「目標に向かってひたむきに頑張る石田さん本当にカッコイイです…!来年も面白いツイート待ってます!そしてフォロワーがもっともっと増えますように!!」など石田へのねぎらいのメッセージが届いている。
2017年12月31日“奇跡のアラフィフ”と称されるなど、今も大人気の石田ゆり子(48)。昨年10月から始めたInstagramは120万人のフォロワーを獲得するなど、その勢いは50歳を前にさらに増している。 「88年にNHKのドラマ『海の群星』で女優デビューし、数々のドラマに出演。実妹で女優の石田ひかり(45)とともに、絶大な人気を博しました。99年にはひかりと個人事務所『風鈴舎』を設立しましたが、その後も第一線で活躍を続けています。大手事務所に所属していないにも関わらずこれほど人気をキープできるのは、さすがの一言です」(テレビ局関係者) いっぽう姉のひかりは、01年5月にNHK職員と結婚。03年5月に長女(14)を出産し、05年1月には次女(12)も誕生。10年からは鎌倉市に拠点を移し、仕事よりも家庭優先の生活を続けてきた。だが今年6月のドラマ『屋根裏の恋人』(フジテレビ系)で14年ぶり連ドラ主演を務め、本格始動。その理由について、ひかりは女性自身17年6月13日号でこう語っている。 「今回、このお仕事を受けようと決めたとき、じつは、相当な覚悟をしました。主演の重責も感じましたし、ちょうど次女が中学入学というタイミングもあって。でも、改めて考えてみたら、撮影期間はそう長くもない。娘たちが自立するという意味では、とってもいい機会だと思ったんです」 インタビューでは「じつは私、結婚したら仕事をやめようと思っていたんです」と衝撃発言もしていたひかり。ところが育児だけの日々に行き詰まってしまい、女優業を続けることになったという。そんな彼女を支えてきたのは、ほかならぬ姉・ゆり子だった。ひかりはこう続けている。 「30年も仕事を続けてこられたのは、作品や周りの人たちに恵まれたことに尽きます。また同じ仕事に就いた姉(石田ゆり子)に何でも相談できたこともよかったと思います。姉とは小さいときからずっと一緒。水泳などの習い事も、女優業も、同じ時期に始めて。私自身は、ライバル意識とかまったくないというか、戦友のような存在です」 10月にもゆり子のインスタにひかりが登場し、その“姉妹ショット”が話題を呼んだばかり。18年は姉妹での活躍を見ることがますます増えそうだ。
2017年12月03日「石田純一さんが息子のいしだ壱成さんに激怒して、収録が“ストップ”してしまったんです」(芸能関係者) 11月30日放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ)2時間スペシャルで親子共演する石田純一(63)といしだ壱成(42)。その収録現場で“緊迫の騒動”が起きていたという。 壱成といえば、14年に再婚した一般人女性と今年8月に離婚。だが11月16日発売の『週刊文春』で、舞台女優・飯村貴子(19)との半同棲報道が浮上していた。すぐさま会見を開き「記事に書かれていることはほぼ事実」と半同棲を認めた壱成。離婚後に交際がスタートしたといい、会見中に飯村へ“生電話”するなどラブラブモードだった。 「あの会見を決めたのは、壱成さん自身だったと聞いています。彼には、飯村さんを有名にしてあげたいという気持ちがあるようですね」(情報番組関係者) そして壱成は会見中、元妻と暮らしていた部屋で飯村と暮らしていることも暴露。彼女が元妻の箸やスニーカーなどを使っていることまで明かしていた。しかしそんな壱成の言動に、批判が殺到。離婚の際も元妻へ課していた細かすぎるルールが発覚し「モラハラだ!」と批判されたばかりだが、今回も「無神経すぎる!」と怒りの声があがったのだ。 そんな女性たちの声もどこ吹く風とばかりに、23歳年下の恋人との生活をノロケ続けている壱成。冒頭の『ダウンタウンDX』の収録でも飯村への“生電話”が提案されていた。 「収録中に新恋人の話題になり、浜田雅功さん(54)が壱成さんに『いま電話できる?』と言い出したんです。壱成さんもノリノリで、すぐかけようとしていました。すると突然、純一さんが切れて『それはダメだよ!』と言い出したんです。そして壱成さんに向かって『別れた奥さんの気持ちを考えないと!』と“説教”を始めました」(前出・芸能関係者) あまりの真剣さに、司会の浜田もビックリ。だが「石田さんがそこまで言うなら」と言って、電話企画の中止を決めたという。 「純一さんが叱っている間、壱成さんは黙って聞いていました。たしかに壱成さんは新しい彼女ができて幸せでしょうけど、前の奥さんは離婚したばかりで傷心しているはず。そのことに純一さんはずっと心を痛めていて、ついに怒ったようです。収録後にも、壱成さんを楽屋へ呼んでいました」(前出・芸能関係者)
2017年11月28日アナ スイ アクセサリー(ANNA SUI Accessories)から「スター・ウォーズ ツムツム」シリーズが、2017年11月30日(木)より発売される。「スター・ウォーズ ツムツム」シリーズは、ツムをつなげるイメージから、2個以上のチャームを選んで、ブレスレットやネックレスチェーン、ストラップにつなげてカスタマイズできるアクセサリー。ストラップやブレスレットチェーンについた煌めく星とともに、腕元や首元に「スター・ウォーズ」の人気のキャラクターが存在感を放つ。登場するのは、映画でもおなじみのダース・ベイダー、ストームトルーパー、R2-D2、C-3PO、ヨーダ、チューバッカ。重ねて付ければ、丸い“ツム”が、引っ付いたり離れたり。好きなキャラクターのモチーフをチョイスして自分だけの組み合わせを楽しんでみては。【詳細】アナ スイ アクセサリー「スター・ウォーズ ツムツム」シリーズ発売日:2017年11月30日(木)取り扱い店舗:ヴァンドームヤマダ 丸井今井札幌本店、大丸札幌店、銀座三越、伊勢丹新宿店、静岡伊勢丹、ジェイアール名古屋髙島屋、ジェイアール京都伊勢丹、あべのハルカス近鉄本店、そごう神戸店、そごう広島店、福岡三越、岩田屋久留米店など価格:・チャーム(6種) 各7,500円+税(ダース・ベイダー/ストームトルーパー/R2-D2/C-3PO/ヨーダ/チューバッカ)・専用ストラップ 3,000円+税・専用ブレスレットチェーン 1,500円+税【問い合わせ先】ヴァンドームヤマダTEL:03-3470-4061
2017年11月27日アナ スイ(ANNA SUI)より、2018年春夏コレクションのアイテムをいち早く紹介。2018年3月下旬から6月下旬にかけて、発売される。刺繍やパッチワーク、タイダイなどのハンドメイドを施した、アナ スイならではのきらびやかなアイテムたちが揃う。ポップな手描きイラストのリーバイスコラボジャケットエネルギッシュなデニムジャケットは、リーバイス(Levi’s)とのコラボレーションアイテム。ヒッピーを思わせる、鮮やかな色を使って元気いっぱいに施されたハンドプリントが生き生きと輝く。ハートや星など、カラフルでポップなイラストが、躍動感たっぷりに施されている。柄プリントのワンピース淡いカラーリングでまとめたバラ柄のワンピースは、ナチュラルで爽やかなムード。小花模様の生地やレースとバラ柄を組み合わせ、ソフトでフェミニンな印象に仕上げている。活発な印象の、ヒマワリをモチーフにしたプリントドレスにも注目だ。ヒマワリをライオンに見立てた、遊び心に溢れたプリントが、背中が大きく開いたミニドレスに調和する。また、ブラックの糸で施されたヒマワリの刺繍がアクセントになっている。透け感のある素材に載せられた星柄、花柄のプリントを組み合わせたワンピースには、金色の糸で星の刺繍を施している。賑やかな柄は更紗のエスニックな雰囲気を連想させる。ラメが施されたケープには、花の刺繍やピンクのラインをあしらい装飾的に仕上げている。ゆったりとしたシルエットのワンピースやパジャマ風のセットアップには、ロンドンの街並みをプリント。よく見ると近衛兵や遊園地が見える、楽しいデザインだ。繊細なレースを使用したアイテム総レースのワンピースやセットアップも登場。直線的なシルエットのブラックレースのワンピースは、襟と袖口のみ白いレースを使用することでより可憐な印象となっている。様々な柄を組み合わせたレースで作ったパンタロンは、透け感と繊細な柄がエレガントな空気感を作り出している。詳細アナ スイ 2018年春夏アイテム紹介展開時期:2018年3月下旬~6月下旬予定■3月下旬展開予定アイテム例・デニムジャケット344,520円・ドレス150,120円・ロングケープ85,320円・ドレス(カフタン) 139,320円■6月下旬展開予定アイテム例・ドレス 122,040円※価格は全て税込※メンズは全て参考商品
2017年11月20日石田ゆり子さんと言えば、昔から「お嫁さんにしたい女優」のイメージがありつつ現在も独身。『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で演じた、美人なのに独身の百合ちゃんはまさにハマり役でしたよね。そんな石田さんはアラフィフにも関わらず「かわいすぎる」と大人気。女性はもちろん、若い男性にも憧れの眼差しを向けられる彼女のようになるには、どうしたらいいの?ナチュラルな美女、石田さんに近づく方法をお届けします。■ナチュラルな眉が持ち味女優さんなのでいろいろな役を演じていますが、眉は基本的にナチュラル系。ポイントは「眉山を作りすぎない」「カーブをつけない」「眉山を作らない」「眉尻を細くしすぎない」の4つです。毛流れはキレイに整えていますが、全体的にカットはそこまでしていない印象。整えてすぎない眉こそが、彼女の透明感の秘密かもしれません。優しい雰囲気ながら、意思のある絶妙な眉に仕上がっています。最近の女性は眉を整えすぎ、描きすぎという人が多いので、引き算の発想も大切ですよ。真似したいなら、パウダーのアイブロウを使用すると近いニュアンスが出るでしょう。■目元に色を使わずアイラインも自然にアイシャドウもベーシックなブラウンシャドウのようです。パールなども入っていなくて、アイシャドウという名の通り、まぶたに少し影を付ける程度。ただ、ラインはちゃんと引いていて、目元がぼやけないようになっています。マスカラもナチュラル。とにかく元の顔立ちを生かしたメイクをしている方だと思います。筆ペン型のアイライナーで、まつげの間を埋めるように入れるのがおすすめ。アイシャドウもハイライトは入れずにニュアンスを大事にすると、石田さんに近づけるはず。■顔に強い部分を作らない「石田ゆり子フェイス」の特徴は、顔に強い部分を作らないこと。強いて言えば、眉がやや強いくらいで、あとは色味を抑えたメイクです。ただ、チークは血色をよくするためにピンク系を入れ、リップはベージュピンク系でさりげない感じにすると似てくるでしょう。グロスで唇をテカテカにするのはおすすめできません。メイクアイテムはセミマットくらいの感覚が◎。■髪型はショートからミディアムが基本意外にショートカットにも挑戦されている方ですが、ショートの場合は基本的にウルフカットが多い印象です。顔立ちがおとなしいので、髪型はアクティブに、という気持ちがあるのかもしれません。現在はミディアムヘアですが、やはり動きを出したいのか毛先にパーマがかかったゆるふわ感が特徴的。前髪も分け目をキッチリ作らず、センターパート気味でやや右に寄せている印象です。前髪を右分けするとかわいらしい印象、左分けにすると知的という印象を与えると言われていますが、そのあたりのバランスを絶妙に取っているみたいですね。■終わりに逆立ちしたって石田さんにはなれないけれど、「石田ゆり子フェイス」に近づけたらいいですよね。難易度は高いですが、大人の女性のメイクということで、部分的にでもいいので取り入れてみてはいかがでしょうか。もしかしたら『逃げ恥』の風見みたいな、年下のハイスペックイケメンが、あなたにキュンとする!なんてこともあるかもしれませんよ。ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2017年11月12日アナ スイ(ANNA SUI)では、11月15日から28日までウィンターフェアがスタート! この冬のマストバイなアイテムを紹介します。冬の装いにプラスするバッグ&小物 ダークカラーに偏りがちな冬の装いのアクセントには、アナ スイならではのローズやハート、蝶モチーフが彩る小物を身に着ければ、レディな雰囲気もアップします。【スモールレザーグッズ】アナ スイのドリーミーな世界観がスマートフォンケースと小物ケースになりました。愛用小物はお気に入りで固めて。スマートフォンカバー(ネコ/8,208円、バタフライ、チェアー/各9,180 円 ※すべてiPhone6、6s、 7対応)、スマートフォンバッグ(1万800円)コーヒーカップ型小物入れ(8,208円)【バッグ】ローズや蝶のモチーフをあしらったバッグは、かっちり系にもカジュアル系にも合わせやすい品のあるデザインです。バングルレース付きバッグ(2万4,840円 ※12月下旬発売)、ライラバッグ(2万520円)、ロースローズバッグ(2万5,920円 ※12 月上旬発売)ボニータバッグ(3万2,400円 ※12月上旬発売)【グローブ】ハート刺繍やスタッズ使いでアナ スイらしさを表現したグローブ。キュートなグローブホルダーで心までほっこり。ハート刺繍グローブ(8,100円)、アップリケ刺繍グローブ(1万800円)、スタッズ付きグローブ(1万800円)グローブホルダー(ミミズク・ネコ/各3,024円)アナ スイの新作アクセサリー 人気の干支シリーズは、ダルメシアンやチワワなど戌年にちなんだ愛らしいドッグモチーフが登場。蝶モチーフネックレスと、ガラスが散りばめられたシンプルなネックレスがセットになったクリスマス限定セットも素敵!干支シリーズネックレス(各1万7,280円)、チワワモチーフリング(8,640円)、クリスマス限定2本セットネックレス(1万8,360円)デイジー ダッグのコラボシリーズアナ スイとディズニーのコラボレーションアイテムとして、長いまつげ×リボンが目印の“デイジーダッグ”のハンカチが登場! パープルやローズ、蝶をミックスしたアナ スイの世界観がデイジーダッグの魅力と見事にマッチ。ポケット付きタオル(1,620円)、タオルハンカチーフ(1,080円)、ハンカチーフ(各1,620)©Disneyフェア期間中アナ スイ商品を税込1万800円以上お買いあげのお客さま、全店合計先着5,500名に「アナ スイオリジナル2018ダイアリー」をプレゼントします。(お一人様1限り)※<アナ スイ・ミニ><ザ・スーベニアショップ_アナ スイ>、ブライスコラボ、レンタルウエディングの利用は対象外となります。アナ スイ ウィンターフェア の詳細はこちらからデジタルカタログを見る【問い合わせ先】伊勢丹新宿店 03-3352-1111アナ スイ ショールーム 03-5360-3257ANNA SUI ホームページ 伊勢丹オンラインストア www.isetan.co.jp/annasui三越オンラインストア www.mitsukoshi.co.jp/annasui
2017年11月08日俳優の石田純一(63)とタレントの渡辺満里奈(46)が11月3日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演。それぞれが話した「浮気に対するスタンス」の違いについて、注目が集まっている。 番組で石田は、妻の東尾理子(41)に「もっと遊ばせてくれ」とアピール。さらに自分が遊ぶのは「家族のため、男の色気を保つため」であり、「こっちが元気で楽しくやっているのは、あなたのために遊んでいる」と豪語した。 すると話題は石田の最近の女性関係に。司会の松本人志(54)から「最近はチューしてるんでしょ?」と問い詰められ、「奥さんとでしょ」と苦し紛れに回答。だが「それ以外は?」とさらに追及されると、「そりゃ、そっちもありますけど……」とキスの“一線”は超えたことを告白。しかし「奥さん(理子)がどこかでチューしても、それはそれで別にそんな雰囲気だったらいいよ。俺は全然大丈夫」と、相手の浮気に対しても寛容な姿勢を見せた。 そして「相手が浮気しても離婚はしない」と石田と似たような答え方をしたのが、同番組に出演した渡辺だ。ネプチューン・名倉潤(48)と結婚してから12年が経った今でも、アツアツな夫婦生活を送っているという。だが松本から「もし(夫の浮気が)あったらどうなるタイプ?」と聞かれると、「よくそういう話になるんですよ」と相槌。夫婦で話した結果、「でもたぶん離婚はしない」という結論に至ったという。 渡辺は「向こう(名倉)は私が浮気をしたとしたら『何をしても絶対離婚しない』って言うんですよ」と続け、共演者を驚かせた。すると共演の田中みな実(30)も「名倉さん、スタッフさんから『浮気とかしたくなる?』と聞かれて『そんなのせえへんよ。家に(満里奈が)おるし』っていう感じなのが、あぁいいなあって思いました」と自身が目撃した二人のラブラブエピソードを語った。 そんなやりとりに、Twitterでは《本人の前じゃなくて裏でそう言ってくれてるとめっちゃ嬉しいよな》《妻大好きな夫はきっと浮気しないな? 名倉と満里奈はほんと素敵夫婦だな~》《石田純一と名倉潤…同じ男でもこんなに違うのねえ…》《落差がすごいww》と名倉夫妻に憧れる声や、石田と渡辺の考え方の差に驚く声が出ていた。 相手が浮気しても大丈夫、離婚しないという点では共通している両者。しかし理由が「自分も遊んでいるから」と「相手のことが好きだから」では、その差は歴然だ。
2017年11月04日アナ スイ(ANNA SUI)のビジュアルブック『ザ・ワールド・オブ・アナ・スイ(The World of Anna Sui)』日本語版が、2017年9月下旬に発売。288ページにわたり、デザイナーであるアナ・スイのキャリアにフォーカスした内容となっている。『ザ・ワールド・オブ・アナ・スイ』の制作にあたり、ファッションジャーナリストのティム・ブランクスが、13のファッションテーマを軸に、アナ・スイのキャリアを取材。ファッションテーマの、モッズ、パンク、グランジ、ロックスター、ヒッピー、スクールガール、アメリカーナ、サーファー、ノマド、ビクトリアン、レトロ、アンドロジニー、フェアリーテールはそれぞれ、アナ・スイが自身のアイディアとクリエイティビティを表現してきた項目だ。ファッションに加え、写真、アート、音楽、デザインの世界と関係性を築きながら、デザイナーとして、アーティストとして活躍してきたアナ・スイは、多彩な文化に精通。生み出される洋服にも、様々なテイストや関心事が反映されているのが見て取れる。本書には、クリエイションのプロセスを示す、ムードボードやスケッチ、テキスタイル・サンプルなど700枚以上の写真を収録している。また、ランウェイや楽屋写真、ファッション記事や広告などに加え、ランウェイで披露されなかったクリエイションやアナ・スイのアパート、スタジオの写真も掲載。加えて、アナ・スイ自身が語るインスピレーション源や生い立ちについてのエピソードも読むことができ、アナ・スイのアーティスティックな世界を隅々まで堪能することができる一冊となっている。【詳細】『ザ・ワールド・オブ・アナ・スイ(The World of Anna Sui)』日本語版発売時期:2017年9月下旬著者:ティム・ブランクス価格:5,400円+税※A4変型(273×224)上製・カバー装 288頁発行:株式会社東京美術【問い合わせ先】株式会社東京美術TEL:03-5391-9031
2017年09月29日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明(37)が8日、千葉市内で行われたイベントに出席。先月第1子、第2子となる双子の女児が誕生し、新米パパになった心境を語った。 石田は「子供はかわいいですね。嫁側のお父さん、お母さんにとっては初孫なんで、すごいテンションが上がってる」とほくほく顔。「夜中ずっとどちらが泣いている」と苦労もあるようだが、双子の男児を持つ中川家の中川剛(46)から育児の大変さを散々聞かされていたといい、「心のハードルが上がりきっていたので、そんなに大変な思いをせずに済んでいます」と子育ては順調な様子。 相方の井上裕介(37)から出産祝いとして子供用の洋服とお金をもらったそうだが、「手紙はくれなかった」と少々不満気。つづけて「事故から1カ月も過ぎてからうちの親父に謝罪の手紙を送ってきたんですが、遅いし、字もバイトの面接に落ちるほどひどかったですね」と井上が接触事故で謹慎していた頃のエピソードを明かした。 そして、まだ井上に娘を会わせていないと語り、「これからも会わせません。人のお子さんに平気でチューするデリカシーのないやつなんですよ。スターだと思ってて、何でも許されると思っている」と断固拒否した。
2017年09月08日アナ スイ(ANNA SUI)のオンラインストア「ANNA SUI meets TOKYO(ここだけのアナ スイ)」が、9月11日よりオープンする。同ストアでは「日本人が買いやすく着やすいアナ スイ」をテーマに、店舗とは異なる目線でセレクトしたアイテムを一点だけ使用し、日本人に取り入れやすいコーディネートを提案。スタイリングに使用した商品を購入することができる。また、デザイナーのアナが旅好きであることから、旅とリゾートをコンセプトに、これまでとは異なるカラーと世界観で新しくデザインされた雑貨ブランドTHE SOUVENIR SHOP_ANNA SUIも販売される。中心となるアイテムの価格帯は、バッグが2,500円から8,900円、ポーチが2,300円から5,000円、タオルが700円から800円、スチームクリームが900円、歯ブラシが450円。さらに、商品の背景やブランドのフィロソフィーにフォーカスしたコラム「JOURNAL」を週に一度更新し、通常のECサイトとは異なる切り口でブランドの世界観を見ることができる。なお、同ストアでの購入者を対象に、オリジナルクリアファイル3枚セットがプレゼントされる特典がある。
2017年09月08日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明(37)が14日、第1子、第2子となる双子の女児が誕生したことを自身のツイッターで報告した。 石田は双子の手の写真をアップし、「8月13日(日)21:55・21:56に、東京都内の病院で、第一子・第二子となる双子の女児が誕生しましたので、ご報告させていただきます」と報告した。 つづけて「幸せなことに母子ともに健康で、立ち会うことも出来ました。もう感謝しかありません。笑顔の絶えない家庭を築けるようにがんばります」と感謝と決意をつづった。 相方の井上裕介(37)もすぐに反応し、ツイッターで「おめでとう~!!めでたいこっちゃ~!!」と祝福。石田は「ありがとう」と感謝しながら「もう裕介くんにはかまってあげられないからね」と井上をイジっている。 ファンからは「石田さんみたいに優しくて面白い子になりますね!」「絶対いいパパになりそう」「双子ちゃんかわいいだろうなあ」と祝福のメッセージが寄せられている。
2017年08月14日双子の女児が誕生したことを14日に発表したお笑いコンビ・NON STYLEの石田明(37)が同日、自身のツイッターを更新。相方・井上裕介(37)からの祝福に対し、「もう裕介くんはかまってあげられないからね」と返し、話題を呼んでいる。石田は「8月13日(日)21:55・21:56に、東京都内の病院で、第一子・第二子となる双子の女児が誕生しましたので、ご報告させていただきます」などとツイッターで報告。直後に井上がツイッターで「おめでとう~!!めでたいこっちゃ~!!」と祝福すると、石田は「ありがとう。もう裕介くんはかまってあげられないからね」と返した。2人の爆笑やりとりに、ファンからコメントが続々。「そう言いつつ構うくせに~」「ぜひこれからも仲良しノンスタイルでの漫才に期待してます」「ますますNONSTYLE好きです~~」「裕介くん呼び……可愛い!仲良しですね」「裕介くん悲しみますよ(笑)(笑)」「ほんとに仲いいですね!」「裕介くん呼び」といった声が上がっている。
2017年08月14日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明(37)が14日、自身のツイッターを更新し、第1子、第2子となる双子の女児が誕生したことを発表した。石田は、双子の赤ちゃんが指を握っている写真を添えて、「8月13日(日)21:55・21:56に、東京都内の病院で、第一子・第二子となる双子の女児が誕生しましたので、ご報告させていただきます」と報告。「幸せなことに母子ともに健康で、立ち会うことも出来ました」と続け、「もう感謝しかありません。笑顔の絶えない家庭を築けるようがんばります」と決意を新たにした。石田は今年6月、一部で妻の妊娠が報じられたことを受けてブログを更新し、「予定日はまだまだ先です。デリケートな問題ですので、そっとしといてあげてください。また誕生しましたら改めて報告させていただきます」と呼びかけていた。
2017年08月14日俳優の窪田正孝が7日、都内で行われた主演映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)の公開記念舞台挨拶に、共演の鈴木伸之、萩原健太郎監督とともに登場した。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。この日は、主題歌を務めるillion(野田洋次郎)が登場し、テーマ曲「BANKA」をピアノで生演奏&生歌で披露した。間近で聴いた窪田は「やばいですね、本当にやばいですね。1年前に撮影が本当に大変だったんですけど、そのこともすごく思い出しました」と目を潤ませる。「歌詞にすごく東京喰種のことが詰まっていることを痛感して、この作品に関われてよかったと、心から思っています」と熱く語った。余韻に浸る窪田に、鈴木は「余韻が抜けないですね。余韻と言いましては、本日8月7日、昨日8月6日、窪田さん29歳のお誕生日です!!」と強引にサプライズ。観客とともにハッピーバースデーを歌うと、窪田も指揮者をして応えた。29歳になったばかりの窪田は「20代最後の1年なので、どう変われるかはわからないんですけど」と前置きしつつ、「人との出会いを大切にしていきたいし、何の悔いもなく、思いっきり生きましたと、自分に嘘なく30歳を迎えて、30になったらもっともっと楽しいことを見つけて頑張りたいと思います」と、20代ラストの抱負を語った。また、鈴木はやっと窪田と連絡先を交換したことを明かし「窪田さんから『はーいはーい』というスタンプももらって」と報告。「焼肉屋に連れてってくれるという約束までたどり着いたんですよ!」と観客に訴えかけた。鈴木が「共演は2度目になるんですけど、俳優の先輩としてずっと作品も見せていただいてます」と告白し「舞台挨拶もたくさん回らせていただいて、また絶対共演したい」と思いを伝えると、窪田は「絶対焼肉おごるね」と約束していた。
2017年08月07日アナ スイ コスメティックス(ANNA SUI COSMETICS)から、新ファンデーション「アナ スイ パウダー ファンデーション M」が登場。2017年9月1日(金)より発売される。「アナ スイ パウダー ファンデーション M」は、パフの使い分けによって、2つの肌質感を実現することのできる新発想のパウダーファンデーション。パフのスポンジ面を使うとパウダーが溶け込んで艶のあるシルク肌に、起毛面を使い軽くなじませると、ふんわりと軽やかなヴェルベット肌に仕上がる。2つの肌質感を叶える秘密は、パウダーなのにしっとりとした質感が追求されていること。粉自体にしっとりとしたものを採用しているため、肌と一体化したように溶け込み、どこから見ても立体的で自然な仕上がりが持続する。さらに、潤いを感じる付け心地でありながら、さらさらな感触も併せ持つスプリングジェリーパウダーを配合しているため、軽やかな付け心地も感じさせる。また、肌に保湿効果を与えるノバラエキスやカミツレ花エキス、エモリエント効果のあるローズヒップオイルやホホバオイルといった美容成分も配合している。カラーバリエーションは4色だ。専用ケースは、アンティークドレスの刺繍のような、レトロな花柄をまとったデザインに仕上がっている。【詳細】「アナ スイ パウダー ファンデーション M」発売日:2017年9月1日(金)・アナ スイ パウダー ファンデーション M 9g SPF10/PA++ 全4色、セット 各4,200円+税、レフィル 各3,000円+税・アナ スイ メイクアップ コンパクト ケース 2(スポンジ付きケース) 1,200円+税・アナ スイ メイクアップ スポンジ 1,500円+税【問い合わせ先】アナ スイ コスメティックスTEL:0120-735-559
2017年08月03日●どの国にも通じるテーマを描いた作品世界累計3,000万部の発行部数を誇る人気コミック『東京喰種 トーキョーグール』が、7月29日より公開された。担当した永江プロデューサーは、これが初のプロデュース作品。でありながら、これだけの人気作で、さらに松竹の中でも今年最大の力を入れているという。物語の舞台は、食人の怪人”喰種(グール)”が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。「原作が好きなだけ」という思いでここまで来たという永江プロデューサーだが、一体原作のどこに惹かれたのか。そして「世界に発信したい」という作品で追求したリアルさとは?○誰よりも原作が好きだった――初のプロデュース作で、こんなに大作というのはすごいですよね。特別なことはなく、純粋に『東京喰種 トーキョーグール』が好きだっただけなんです。ずっと言い続けて、ようやく叶いました。普遍的なテーマが根底にある作品だと思います。人間と喰種という異なるものがいて、共存できるのか、わかりあえるのかというテーマが興味深いなと思って、追求してみたいと思っていました。現在原作が世界中で売れているのは、そのテーマが、どの国の方でも男女問わず共感できるからではないかと考え、ぜひ映画化できればと思っていました。――人気原作なだけに、多くのオファーがあったと思いますが、今回松竹さんで映画化された決め手はあったのでしょうか。純粋に、想いだけかと思っています。コンペだったんですが、僕の経験値だけでいうと太刀打ちできるものはないと思ってたんです。ひとつだけ言えるのは、誰よりも原作のことが好きだということで、その想いをもとに実際にやる時のビジョンを伝えられたのかなと。経験がないから、ないなりに怖いもの知らずで、新人だからこそ見たことないものを作ろうと、追求して考えていましたね。今回音楽をお願いした『マトリックス』シリーズのドン・デイヴィスにも、普通の作品だったら声をかけられなかったですが、新人だからこそ言ってみたら、すごく真摯に話を聞いてくださって、曲を作る時も密にコミュニケーションをとってくださって。話してみてよかったと思いました。――今回、世界24カ国で上映されるということですが、最初から世界に出たいという思いはあったのですか?もともと「人間ドラマ、葛藤を描きたい」「ビジュアル面にこだわりたい」「世界に出していきたい」という3つはかなり意識していました。いろんな作品はありますが、ここまで人気があって、支持されているという原作なかなかないですし、そんな作品で話をもらった以上は、松竹としても今年最大の力を入れています。●少年漫画原作の波に乗ったのは、たまたま○早くやりたいと思っていた――2017年は、かなり少年漫画原作の映画化が多いと思うんですが、意識はされましたか?今年、非常に多いですよね。邦画としては豊作ですし、ここ数年映画業界全体のパイが少しずつ広がっていて、良いことだとは思います。ただ、『東京喰種 トーキョーグール』が今年になったのはたまたまです。でも、近いうちにやりたいという思いはありました。これだけ支持されているのは、今を切り取っている作品なんだと思うんです。だから、早くやりたかった。――日本で世界に向けるアクション映画や、アメコミ原作のヒーローもののような作品をやるなら、少年漫画原作になるのかなとも思いました。意識はしましたね。アクション監督の横山誠さんも、アメリカでパワーレンジャーシリーズを手がけている方ですので、その要素はあるかもしれません。○リアルさを追求した結果、血が増えた――人を喰うという設定は、実写にするのは大変だったのかなと思います。そうですね。ただ、人を喰っている姿を見せる作品ではなく、人を喰わないと生きていけない人たちがどう生きていくかという話だと思うんです。だから物語を伝えるために最低限は見せるけど、必要以上に見せることはしないというスタンスでやっていました。下手に恐怖心をあおる気持ち悪いシーンをいっぱい入れる必要はありません。結構血が出てるシーンもあるんですが、リアルを追求したいと思っていたので、できるかぎり追求していったら血が増えていってしまったところはあります(笑)。やっぱり、殴ったら血が出ないと嘘になるなと思いまして。――やはり、リアルさがキーワードになってくるんですね。実写にする意義ってそこなんだと思います。もちろんビジネスとしての側面はありますが、意義は考えたいと思っているんです。なぜ映画としてその原作を実写にするのかと考えると、作品のテーマを伝えるために、リアルさが大事になってくるのではないか。デフォルメすることは、いくらでもできたと思うんですよね。かっこいいアクションがあって、必要最低限のストーリーがあれば映画は成立するかもしれませんが、それだとテーマが伝わりません。テーマがテーマなだけに、リアルなアプローチじゃないと伝わらないのではないかと思って、作品に臨みました。そして原作を知らない人が観た時にも、最終的に原作にまた戻ってくれたらいいなと思います。原作ファンなので。――確かに、映画を観たら原作の続きがさらに気になりますよね。もちろん全部が全部忠実にやったわけじゃなくて、セリフも多少変わっています。でも、全体の印象を変えないように、「これって『東京喰種』じゃないよね」「こんなこと言わないよね」とならないように、意識しました。ファンだからこそ、やる以上は、ずれていないものにしようと思って。その部分は石田スイ先生から、非常にご協力いただきました。●【ネタバレあり】価値観の揺らぎを感じてほしい○ドラマ的な見せ場は――1番力が入った、見せ場だと思うところを教えてください。アクションの見せ場は、後半30分です。もともとそこは見せ場になると思っていました。ドラマの部分でいうと、リョーコ(相田翔子)が真戸(大泉洋)と亜門(鈴木伸之)に捕まるところと、それに伴ってトーカ(清水富美加)が亜門と草場(前野朋哉)に復讐するところです。観た方から、どちらでも泣いたという話を聞くんですよ。それまで主人公の目線で観ていたのが、揺らぐ瞬間なんだと思いますし、そこがドラマとしての勝負どころです。リョーコのシーンで泣けるのはわかる。それは小さな女の子がいて、非力で、親子の愛情があって。でもカネキの心情に伴って、喰種側に加担してるはずなのに、亜門と草場がトーカに復讐されるシーンでも悲しくなるんですよ。草場にも母親がいて悲痛な叫びをするわけで。それに対する亜門も同僚に対する思いがある。そこで揺らいで初めて、『東京喰種 トーキョーグール』のテーマに気づいてもらえるのではないかと思います。自分って、どっち側なんだっけ? と思ったら、それはイコールカネキの気持ちだと思うんです。お客さん達が、人間の気持ちもわかるし喰種の気持ちもわかるようになる瞬間はやりたかったし、見せ場でした。――いろんな価値観を見せたいというのは、もともと思いとして持たれていたんですか?『東京喰種 トーキョーグール』を読んでいて、ふと思い出したのは『いのちの食べかた』というドキュメンタリー映画だったんです。僕はこれを観た時に、すごく衝撃を受けました。人間が食べるものが出荷されていく様子だけを撮っているドキュメンタリーでした。まるでSFの世界のように、オートメーションで鶏や牛が運ばれて、加工されて、食品になっていく。衝撃でその日、食欲がなくなりました。その時に感じたものがどこかにあって、『東京喰種 トーキョーグール』に出会って惹かれたというのは、あるかもしれないですね。――最後に、観客のみなさんに対するメッセージをいただければ。純粋にカネキをはじめとするキャラクターたちのドラマに感情移入してほしいです。あとはアクションですね。とことんこだわって作ったアクションと世界観、CG、コスチューム、音楽、主題歌、すべて合わせて一つのエンタテインメントとして楽しんでもらえていたら嬉しいです。(C)2017「東京喰種」製作委員会(C)石田スイ/集英社
2017年08月03日●作品を見ればわかるキャストたちの溢れる魅力世界累計3,000万部の発行部数を誇る人気コミック『東京喰種 トーキョーグール』が、7月29日より公開された。人気漫画の実写化が相次ぐ中「リアルを追求したかった」と語るプロデューサーは、キャスティングにおいてもキャラクターと似通った部分を持つ人を重要視していったという。人間を食べなければ生きていけない”喰種”が、東京という街に存在している世界観をリアルに表すために、どのような努力があったのか。原作者指名の窪田正孝、製作陣満場一致の大泉洋、”キャラクターそのもの”という鈴木伸之、太陽のような小笠原海(超特急)と、個性豊かなメンバーが揃ったキャスティングについて、松竹の永江プロデューサーに話を聞いた。○憑依型の窪田正孝――主演の窪田さんは、石田スイ先生からのご指名ということでしたが、それは企画を進める前からの指名だったんですか?窪田さんの名前が出たのは、映画化が正式に決まってからでしたね。最初にカネキを誰にするかというお話をしていた時に、初めて先生が「窪田さんを意識してた」ということを知って、ぜひ窪田さんに話してみましょう、と行ったら快諾いただきました。――実際に窪田さんの印象はいかがでしたか。カネキにしか、見えないですよね。自分を生かしてお芝居をする方もいると思うんですが、窪田さんの場合はなりきってしまう。リアルなんですよね。型にはまった芝居ではなく、生っぽく、役にシンクロしていくというか。――撮影の合間に何か話されたりもしたんですか?ずっと『東京喰種 トーキョーグール』の話をしてました。窪田さん、原作がとても好きなんです。他にも小笠原海さんや桜田ひよりさん、佐々木希さんなど、原作が好きで”喰種愛”が溢れて止まらない人がいっぱいいて。ずっと「次どうなるんだろう?」とか「好きなキャラは?」とか「あれって伏線だよね」とか、小学生の時に毎週ジャンプについて語り合うように、原作の話をしていました(笑)。でも『東京喰種 トーキョーグール』の時の窪田さんは、撮影の合間もあくまでカネキというという雰囲気で、物静かだったように思います。その後久しぶりにお会いしたものすごくテンションが高くて驚きました(笑)●満場一致の大泉洋、キャラそのものの鈴木伸之○一見まっすぐ、でも繊細さを持つ――ライバルとして光っていたのが、鈴木伸之さんの亜門だったと思いますが、どのような印象でしたか?亜門は、一見すると熱血キャラクターに捉えられがちなんですが、実は繊細な部分を持っている。原作が進むにつれて、背負ってる過去が垣間見えてくるんですよね。彼自身も揺れ動いていくし、カネキによってさらに揺れ動くという役どころ。鈴木さんは、お会いした時にそのビジュアルに亜門だと思いましたが、その先にある彼の繊細さも含めて亜門でした。僕の中では、鈴木伸之と亜門鋼太朗ってほぼ同じなんです(笑)。鈴木さんはすごく真面目で熱血で、まっすぐな思いの中に一瞬見せる繊細さ、ふとした仕草や目線の一つ一つに亜門が重なります。演技だけでなく、話していてもすごく感じます。鈴木さんは、本当に真っ直ぐすぎて、驚かされることもあるんですけど、実はすごく繊細な部分も感じるんですよね。ドラマ『あなたのことはそれほど』の有島役を見てても思ったんですが、有島は一見ものすごく”愚直”じゃないですか。でも見ていると、何か抱えているものがあるんじゃないかと思ってしまうんです。鈴木さんは、深みを持っている役者さんなんだと思います。――ニシキやヒデといったキャラクターは、原作でもどんどん重要になっていくキャラクターですが、そこは意識してキャスティングされたんですか?キーパーソンというのは、意識していました。小笠原海さんも、そのまんまヒデだなと思います。小笠原海という一人の俳優として見たときに、彼からにじみ出る周りを明るくする陽のオーラがすごい。超特急としての活動の中でも感じますが、『東京喰種 トーキョーグール』の中でもヒデは陽みたいな存在だと思います。ヒデがいるからこそ、カネキが人間の心を保っていられるという存在に、とても合っていると思います。それでいてヒデも、やっぱりどこか秘めた思いを抱えているというのが、小笠原さんと似ているんじゃないかと思っていて。集まってくださった皆さん、役と通ずるものを持ってらっしゃる方が多いと思います。○コスプレにはしたくない、――キャスティングの中で、印象深かった方はいますか?満場一致だったのは、大泉洋さんです(笑)。みんな大泉洋さんの真戸が見てみたかったんですよね。ご本人もおっしゃっていらしたんですが、ここまで非道な役は今回が初めてということで、絶対怖くなると思ったんです。普段明るくて優しい大泉さんが怖い役をやったら、相当怖くなるんじゃないかなという思いはありました。ただ、1番難しかったのも大泉さんでした。「どう考えてもこんな人はなかなかいないだろう」というビジュアルだったので、大泉さんと何回も話し合って進めていきました。コスプレっぽくしたくなかったんです。全体的にも、純粋に彼らが現実世界に飛び出してきたらこうなる、というビジュアルを追求したくて、じゃあそれに合う人って誰なんだろう? という観点でキャスティングを進めました。――先ほども皆さん、キャラクターと似たところがあるんじゃないか、というお話でしたよね。どうしても、キャラクターに合わない人を無理やり当てはめると、コスプレ感が出てしまうと思うんです。漫画という世界を、現実世界に落とし込みたかった。単なる真似ではなく、リアルに再現するとしたら、元からイメージが近い人の方が実現できるんじゃないかなと思いました。もちろん、どんな原作でもリアルにやればいいわけじゃないと思います。『東京喰種 トーキョーグール』に関しては、”どこまでリアルにできるか”を追求しました。先日SNSで「試写を見終わった後に、本当に喰種がいるんじゃないかと思った」というお客様の感想を見て、とても嬉しくて。劇場から出た時に「もしかしたら喰種がいるかもしれない」「あの人も、もしかしたら」と思ってもらえたら嬉しいですね。(C)2017「東京喰種」製作委員会(C)石田スイ/集英社
2017年07月30日世界累計発行部数3,000万部突破を誇る、石田スイの超人気コミックを実写化した『東京喰種トーキョーグール』の初日舞台挨拶が7月29日(土)、都内で行われた。舞台挨拶には主演の窪田正孝(金木研/カネキ役)、鈴木伸之(亜門鋼太朗役)、桜田ひより(笛口雛実役)、大泉洋(真戸呉緒役)、村井國夫(芳村功善役)、小笠原海(永近英良役)、白石隼也(西尾錦役)、萩原健太郎監督が登壇し、喰種チームVS人間チームに分かれて、映画にまつわるクイズ大会に挑戦した。大泉さんは「これからクイズやるの?」と不満そうな表情。ベテラン俳優の村井さんも「クイズより(映画を見終わった)皆さんの意見を聞きたいよね」と後向きだったが、2人ともいざ出題が始まると、若手に負けじと真剣な面持ち。人間チームが勝利すると、大泉さんは「クイズ、楽しいね。最高だよ。あと5~6問やりたい」と前言撤回ですっかり上機嫌だった。人の姿をしながら人を喰らう怪人・喰種(グール)が巣食う東京を舞台に、地上で唯一の存在である半喰種の主人公カネキが、苦悩と葛藤を抱えながら「喰種VS人間」の壮絶バトルに身を投じる。先日行われたジャパンプレミアに続き、この日は窪田さんをのぞく各キャストをモデルにした、石田氏によるイラスト画が贈呈された。主演を務めた窪田さんは「汗水たらして、ワンテイクワンテイク地道な作業を続けた。ダークな人間の裏側が、形を変えてむき出しになった作品。エンターテインメントとして楽しんでもらいながら、メッセージを受け取っていただき、皆さんの手で発信していただければ」とアピール。萩原監督は「いろんなことがあった」と公開までの道のりをふりかえり、初日の喜びをかみしめていた。『東京喰種トーキョーグール』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年7月29日より全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月29日俳優の窪田正孝が29日、都内で行われた映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)の公開初日舞台挨拶に、鈴木伸之(劇団EXILE)、桜田ひより、大泉洋、村井國夫、小笠原海、白石隼也、萩原健太郎監督とともに登場した。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。窪田は「すごくたくさんの方が作品に関わってて」と撮影を振り返り、「ようやくみなさんに、目で見ていただいて耳で聞いていただいて知っていただいたことで、だんだんと実感が湧いてくるのかなと思います」と作品の公開について語った。また、舞台挨拶では『東京喰種』愛をかけてクイズ対決をすることに。窪田&村井&桜田&白石の喰種チームと、鈴木&大泉&小笠原&萩原監督の人間チームに分かれ、『東京喰種』に関する4問のクイズが出題された。「喫茶『あんていく』で提供されるコーヒーは?」「カネキがリゼと出会うきっかけになった本の作者は?」などの問題に、両チームとも順調に答えていく。しかし最後の問題で喰種チームが外し、人間チームが勝利。鈴木は本気で喜び、「いやもう本当に、真戸さん(大泉)がこっちのチームで、そして監督も海君も一緒で、みんなでつかみ取った勝ちなので、本当に嬉しいですよ!」と熱く語ると、窪田は「全力のコメント!」と笑いを抑えきれない様子だった。また、終始ぼやいていた大泉は、対決に勝利したことで「クイズ本当に楽しかったですね。もう終わりですか? あと5~6問やりたかったですね。クイズ最高だなあ」と手のひら返し。小笠原から「大泉さん、あんまり参加してなかったですけどね」と的確なツッコミを受けていた。
2017年07月29日俳優の大泉洋が29日、都内で行われた映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)の公開初日舞台挨拶に、窪田正孝、鈴木伸之(劇団EXILE)、桜田ひより、村井國夫、小笠原海、白石隼也、萩原健太郎監督とともに登場した。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。10日に行われたジャパンプレミアで、原作者の石田から窪田にサプライズでキャラクターイラストが贈られたが、今回は窪田以外の登壇者全員のイラストが登場。ジャパンプレミアで「『水曜どうでしょう』を参考にしないで」とぼやいていた真戸呉緒役の大泉は、「かっこいいやつがほしい」と期待を寄せる。白石、桜田とイラストが公開されていき、大泉の番になると、大泉はまず自分だけ見て「石田先生、ボケてないじゃない!」と驚いた様子。「俺、もっとひどい、『どうでしょう』のやつだと思って、散々そうなるように振ってたのに!」と前振りのつもりだったことを明かし、イラストを公開すると、共演者陣からも「かっこいい~!!」と感嘆の声が上がった。大泉は「なにこれ! 僕死んだらこれ飾りますわ! お葬式もう、真戸でいきますよ」と大喜び。「今、死んだら確実に葬式これでいきます。かっちぇ!!」と遺影宣言をした。一方、最後にまわされた鈴木は「鈴木くん確実に落ちだよ」(大泉)、「どんまい!」(窪田)と言われていたものの、イラストを見て「俺の絵が一番かっこいいと思っちゃったかもしれない」とご満悦に。すべてのイラストを見て、大泉は「だんだんこう見ると、俺の見劣りしてきたな。でも、これ元の違いだな。石田先生のせいじゃないな」とぼやいていた。
2017年07月29日●原作者の指名に救われた気持ち世界累計3,000万部の発行部数を誇る人気コミック『東京喰種 トーキョーグール』。TVアニメ化、舞台化と様々なメディア展開でヒットした同作の実写映画が、7月29日より公開される。主人公である金木研(カネキ)を演じるのは、原作者の指名で決まった若手随一の実力派俳優・窪田正孝だ。読書好きの平凡な大学生でありながら、ある事件をきっかけに人間しか食べることのできない喰種になってしまうカネキは、人間でありたいと葛藤しながらも、喰種にも心を寄せるようになり、世界に対して疑問を抱いていく。激しいアクションシーンとともに、葛藤を表す難役に、窪田はどう向き合っていったのか。○原作が大好きだからこそ、不安に――今回は原作者の石田スイ先生が、主役はぜひ窪田さんだとおっしゃっていたそうですが。身にあまる光栄でした。このお話をいただいたときに、断るという選択肢もどこかにあったと思います。すごく大きなチャンスをいただいたと思いながらも悩みながら引き受けたので、原作の先生にそう言っていただいて、すごく救われた部分がありました。ただ、現場に入ってからが勝負で、最終的に役者は一人でやるしかないから、本番が回ったときにどれだけできるかという意識は持ち続けていました。――その話を聞いたことによって、意識が変わったりすることはありましたか?心強くはありましたが、不安の方が大きかったです。自分も原作が大好きだから、周りからも「『東京喰種 トーキョーグール』実写化するんでしょ?」「原作が好きだから楽しみ」と言われるたびに耳を塞ぎたくなる気持ちはありました。試写も石田先生と見たのですが、正直本編は全然入って来ませんでした(笑)。映画ではなく、隣の先生を見ていました。横顔を見ても、微動だにされないから「キャスティングが間違っていたと思われているのかな」とか、勝手に不安になっていました(笑)。そのあと2人きりにしていただいて、連絡先を交換して、僕自身が思っていることについてお話もしましたけど、大半はなんでもない雑談でした。後日石田先生から、原作を書かれているときに試写の映像をすごく思い返した、という連絡をいただきました。○どこか逆らいたい部分がある――喰種がどう社会と関わって生きていくか、というのも原作や映画で描かれている部分かと思いますが、もし窪田さんがカネキのように喰種になったら、どうやって生きていきますか?俳優を続けるとか。喰種として生きていきたいですね。肉、好きだし(笑)。映画には出てきませんが、原作の月山さんみたいに、美食家になるかも(笑)。でも、魚のソテーはOKで人間のソテーはダメなのかって、考えると作品の原点に行き着くと思うんです。鳥や豚や牛からしたら、僕らこそ喰種なんですよね。人間だけが美しくいることを許されていて、汚い部分は隠されている世界に、逆らっている作品なのかなと思います。人間の持つ色々な顔を、人間と喰種に置き換えているのかもしれないと思いながら、カネキを演じていました。誰でも、頭の中で誰かを攻撃してしまうこともあると思うんです。そうやって、言えないことを表面化しているのが喰種なのかな、人間と喰種って、背中合わせの部分なのかなと思います。今、芝居をさせてもらっていると、時代によってどんどん形を変えていかなきゃいけないと感じます。どこか逆らいたい部分が自分にあるからこそ、この作品をやって良かったと思いますし、『東京喰種 トーキョーグール』という看板をお借りして、メッセージを届けることができたのではないかと思います。――そういった考えは、もともと窪田さんご自身の中にあったのでしょうか?変な話、役者の仕事をしている時点で、変人なんだと思います(笑)。昔、あるプロデューサーに「いつか必ず、精神崩壊するよ。そのやり方じゃ」と言われたことがあるんですが、それはすごくわかって。役者をやりながら自分の中にあるものをどんどん出していったら、プライベートが本当に空っぽになるんです。自分が何者かわからない。でも、メディアで見てくださる方は役に本人を投影して見てくださっています。そうやって空っぽになった時に、新しいものを入れなきゃと思いつつ、何も入れたくない、世の中がイヤになったりすることもあります。でも今はやっぱり、その生き方しかできないので、もがき続けるしかないと思っていて、そんなときに『東京喰種 トーキョーグール』で演じたことで、再確認させてもらいました。●マスクをつけていても、絶対表情を見せたい○砂肝を奪われたら許せない――最後の戦いはすごい迫力でしたが、撮影は大変でしたか?5日間くらいオールナイトでずっと撮影していました。ものすごく天井の高い空間で、光が全部入ってしまうので、夜じゃないと撮影ができなくて。CGカットもすごかったので大変でした。正体がばれないようにマスクを付けての戦いになるという設定で、普通こういう撮影でマスクを付けるのは、本番だけの場合が多いのですが、今回はドライ(段取り)の段階からマスクをつけていたので、だんだんマスクがないと恥ずかしくなってきました。1回1回つけたり外したりするのも大変でしたが、喰種として生きる時のカネキの象徴なので、つけて臨みました。完成版を見たら目が真っ赤になっていて、最近のCG、すごいですね(笑)。マスクをつけると表情は見えないんですが、隠れているからといって休むつもりもないし、絶対見せてやると思っていました。セリフを言いながらマスクの中でも笑ったり表情をつくって、声の色や形に出ればいいなと思いながら演じました。――世界中でファンが多い作品で、様々な国での上映も決まりましたが。海外の人が日本の映画を見る感覚が全然想像がつかないですね。楽しみです。今『24 -TWENTY FOUR-』にハマりすぎていて、全然CGを使ってないのになんでこんなに面白いんだ、本当にすごいなと思って見ています。しかも、10年前に作られている。その舞台であるロサンゼルスでワールドプレミアを行うので、よりビビってます。(※7月上旬に実施しました)――ちなみに、窪田さんは「これができなくなったらいやだ」と思うものはあるんですか? 喰種になると、普通のものが食べられなくなるのがつらそうでした。砂肝! 砂肝を奪われたら許せないですね! 多分、喰種みたいになるんじゃないですか?○イメージをどんどん崩していきたい――喰種のように、自分の存在を脅かすようなものが現れたとき、窪田さんはどういう行動を取りますか?あまり戦いたくないです。物事を争いたくはない。競争の激しい世界だから、業界で誰かと比べられることももちろんあります。でも、自分にしかできないことを大切にしようと、思います。でも気になる人は結構遠目に見て、外さない。絶対視野に入れていたいというところはあるかもしれません。僕はこれまで真ん中の兄を一番理想として生きてきたので、その彼が今、結婚をして娘がいて、どんどん新しい世界に入って、表情も変わって丸くなっていく。年もとってお腹も出てきて、でもそういう生き方を選択した兄にしかわからないものがあって、僕が経験していないことだから、外から知ろうとしても絶対にわからないし、そういう人を追い続けていたいと思います。――先ほど、役者をしていると空っぽになるというお話をされていましたが、そこからまたどのように自分の中に蓄えていくのでしょうか。人に言ってもらったことや体が勝手に覚えているポイントが、空っぽになったときにふと出てくることがあって、それをヒントにします。でも基本は、新たな台本を読んだときに、形を作っていけばいいかなと思っています。型にはまったら終わりだと思うし、人のイメージをどんどん崩していきたいんです。実写化をやることは本当に繊細で、でも実写化作品が人気を集めているのも事実だと思います。今は役者として生きているので、その作品の中で自分の役割を全うしていくことが、生きる上での糧になっています。
2017年07月28日正義と正義。信念と信念。想いと想い。価値観と価値観。それぞれが痛ましいほどぶつかり合う『東京喰種トーキョーグール』で、鈴木伸之はその片側を象徴するような役どころに扮した。物語の舞台は、人間を捕食する“喰種(グール)”と人間が共存する世界。鈴木さん演じる人間の喰種対策局の捜査官・亜門鋼太朗は、人類に危険をもたらす喰種を駆逐しようと日々奔走している。「亜門はとにかく真っ直ぐ、喰種の駆逐に命を懸けています。だから、僕も役に対して真っ直ぐ、彼のことだけを考えて撮影に臨みました。原作コミックからヒントをもらったり、あとは萩原(健太郎)監督に勧められて、ドキュメンタリー映画の『アクト・オブ・キリング』を観ました。信じているものが違うと、物の見え方も全然違う。それを感じさせる内容の映画なんですが、それって『東京喰種 トーキョーグール』に通ずるものがありますよね。ただし、亜門には“気づき”があり、喰種と戦う中で考え方に少しずつ変化が現れる。その葛藤を抱えながらも、信念を曲げずに進む彼を演じられればいいなと思いました」。こう語る姿には熱があり、おそらく亜門と鈴木さん自身を重ね合わせる者も多いだろうが、演じるにあたっては「共通点を見出すというよりは、亜門に必死についていくイメージ」だったそう。「だって、原作の亜門は腹筋がありえないくらいに割れていますから!」と笑う。「僕もわりと鍛えている方ですけど、どう頑張っても限界はあります。アクション監督の横山(誠)さんにはしごかれました。これまでもトレーニングが必要だった作品はありますが、断トツでキツかったです。週4日、1日3~4時間ほど体育館に集まり、まずはランニングから。後ろ向きにも横向きにも走った後、今度は柔軟に入って股関節が張り裂けそうな思いをし。パンチやキック、ジャンプはもちろん、受け身の練習もしました。体育館の壇上からバク宙し、背中で着地するんです。なかなかの高さでした(笑)。でも、その甲斐あって撮影はスムーズでした。ワイヤーアクションのハーネスも最初は怖かったけど、練習の段階で克服できたので、仕上がりを見たときも満足できました」。確かに、華麗なアクションを繰り広げながら任務を遂行する亜門はとても格好いい。パンチをするたび、キックをするたびに翻るロングコートもヒーローのようだ。「あのコートは『クリスチャンダダ(CHRISTIAN DADA)』さんが特注で作ってくださったもの。格好いいですよね。くるぶしが隠れるくらいの丈だから、あれを着て走ったり、キックするだけで格好よく見えるんです。ただ、すごく格好いいけど、すごく暑い(笑)。コートの下はスーツだし。真夏の撮影だったから、周りの人たちはみんなTシャツで…。でも、原作にも忠実な1着ですし、あのコートのおかげで『東京喰種 トーキョーグール』の世界観が際立った気がします。白いロングコートと言えば、『遊☆戯☆王』の海馬瀬人か僕かってくらいに思われたい(笑)」。ロングコートを翻して戦う亜門を含め、登場人物たちは戦わざるを得ない状況にある。人間を食すことでしか生きられない喰種は生きるため、喰種から身を守る人間もまた生きるため、戦わなくてはならない。では、鈴木さんにとっての“戦い”は?と訊くと、「毎日って、戦いの連続ですからね。疲れてお風呂に入らず寝たいときでも、自分に打ち勝たないと。次の日は次の日で、『昨日は頑張ってお風呂に入ったから、今日はまあいっか。いや、駄目だな』って。やっぱり戦い(笑)」。こう冗談めかしたかと思えば、次の瞬間、「それは冗談として」と表情を引き締める。「亜門みたいな役を依頼していただいて、原作を見たら腹筋がバキバキで…。そうなったら、まさか1パックで撮影現場に行くわけにはいかないですよね。『いやあ、僕なりに鍛えたんですけど』なんて言えない。それこそ、僕の戦いはそこから始まるわけで、いま戦わなければ意味がない。役のために取り入れられる情報はなるべく取り入れたいし、できることは何でもしたいです」。俳優としてのモットーは「ひたむきに」。その一方、「俳優さんってすごい職業だなって、俯瞰で見ちゃうことがあります」とも語る。「だって、作品ごとに違うんです。『はい、次は戦争の特攻兵、はい、次はお医者さん』って。それって面白いし、すごいなと思います。ただ、その点、僕はちょっと悪役やクズの役が多いんです(笑)。爽やかな役を求めてオーディションに臨んでも、敵対する悪役で受かったりする。『ルーズヴェルト・ゲーム』のときがそうでした。それを評価していただいて悪役のオファーが続くのも本当にありがたいことですが、いろいろな役をやりたいという点で言えば亜門という役には別の喜びがありました。撮影の順番は逆ですけど、『あなたのことはそれほど』で話題にしていただいた後に公開されるのもありがたい。いろいろやりたいし、いろいろできる俳優になりたいから。衣装と台本と監督と現場が違うだけで、同じ僕が違うものになれる。それがお芝居の面白さだと思うし、だからこそ見たいと思わせるものを作らなければいけない。そこは大事に、突き詰めていきたいです」。(text:Hikaru Watanabe/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年7月29日より全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月26日実写映画『東京喰種 トーキョーグール』の公開に先駆け、喰種の世界観を再現した公開直前イベントが、7月20日(木)に実施。イベントには主人公のカネキ演じる窪田正孝を始め、桜田ひより(笛口雛実役)、白石隼也(西尾錦)、柳俊太郎(四方蓮示役)が登場し、会場は大興奮の渦に包まれていた。今回のイベントは、作品世界にならって「美食家たちのための晩餐会」と題され、会場に集まったファン250人は全員ドレスコードとしてマスクを着用し、ミステリアスな喰種たちの集会状態に。場内には、映画で実際に使用された衣装や作品世界をイメージしたオリジナルマスク、原作者・石田スイが手掛けたイラスト画、作品世界をイメージしたオリジナルマスクを展示。また、作品にちなんだコンセプトドリンクやフードメニューも用意され、一風変わった特別な空間となっていた。そんな雰囲気の中、キャスト陣がサプライズ登場すると会場からは悲鳴にも近い大歓声と拍手が沸き起こる。主人公を演じた窪田さんは、「カネキが保守的な役柄だし、極力主張しない“自分を消す作業”に徹していた」と役作りについて明かし、「キャストのみなさんが個性的なキャラだし、みなさんに作っていただいた映画」コメント。また「かわいい!」の声援が絶えない桜田さんは、本作への出演を「貴重な体験だった」と語りつつ、喰種としての“食事シーン”では「見た目のインパクトがすごいけど、特に“目”が甘くておいしかった」と言い会場を笑わせていた。そして、柳さんは会場の声援に終始照れながらも、自らの役について「四方さんは本当にかっこよくて、寡黙だけど優しい男なんです」と、原作を読んで憧れていたキャラクターを演じる喜びを熱弁していた。トークの後は、ステージに元カフェの店長だというMCの「コーヒールンバ」平岡佐智男が作ったコーヒー「東京喰種ブレンド」が登場。本作では、「喰種は人を喰らうが、コーヒーはおいしく飲むことができる」という設定から、コーヒーは重要なアイテム。ステージ上では、映画の中で喫茶店でコーヒーを淹れるシーンもある窪田さんが、コーヒーの仕上げ作業を担当。撮影にあたりコーヒーについて本格的にレクチャーを受けたという窪田さんは、「『の』の字を描くんですよね」と手慣れた様子で、平岡さんも思わず「お目が高い!」と絶賛。出来上がったコーヒーをキャスト陣にふる舞い「香ばしい!」のお墨付きをもらうと、窪田さんと「コーヒールンバ」が振り付きで息の合った「お目が高い!」を連発。また映画公開日にちなみ、「0729」の番号を手にした来場者がステージ上で窪田さんからコーヒーをふる舞われるという一幕もあった。最後、白石さんは「戦いたいキャラクターがいる」として続編を熱望し、窪田さんもまずは本作を見てほしいと言い、続けて「次の作品の可能性があるなら、ぜひみなさんの手で多くの人に広げてほしい」思いを語った。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月21日俳優の窪田正孝が20日、都内で行われた主演映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)の公開直前イベントに、共演の桜田ひより、白石隼也、柳俊太郎、MCのコーヒールンバ(平岡佐智男、西原朗演)とともに登場した。同作は、石田スイによる同名コミックの実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。同イベントには、映画公式SNSで募集した『東京喰種 トーキョーグール』マイスター(応援団)200名が集まった。配布されたマスクを身につけその場で同じカードを持つ仲間を4人探すというゲームを行い、仲間がそろったチームが紹介されていったが、3組目に現れたのが、仮面をつけた窪田率いる4名。このサプライズ登場に、会場は歓声に包まれた。イベントでは撮影時の思い出を振り返りつつ、コーヒープレゼンター芸人のコーヒールンバ・平岡が、東京喰種ブレンドコーヒーを振る舞った。人間しか食べられない喰種が唯一口にできる飲み物、という設定にちなんだチョイスで、作中で喫茶「あんていく」で働く窪田も慣れた手つきで仕上げを行う。桜田、白石、柳が特製コーヒーを飲み「香ばしいです」と感想を言うたびに、窪田はコーヒールンバの決めセリフである「お目が高い!」を力強く披露。また、抽選で選ばれた1名が窪田の淹れたコーヒーをプレゼントされた。撮影の思い出トークでは、白石が窪田との戦闘シーンを振り返る。白石が窪田の首根っこを掴んで壁に打ち付けるというアクションで、窪田の背中にパッドが入っていなかったため「首根っこを掴むまでだと思って、動きを止めた」が、なかなかカットがかからなかったという。「危ない」と思って躊躇した白石に、窪田が「カットがかかってないから、やっていいから」と言ったため、白石は謝ったが、「よくよく考えてみると、危ないっすよ」ともっともな一言を窪田に向けた。窪田は「怪我したらそれはそれかなみたいな」と苦笑し、「もうボコボコでしたもん。何やっても効かないから」と作中で強敵だった白石について語った。さらに白石が「本当に楽しかったですね。刺激的で」と話しかけると、窪田も「僕はボコボコにされて刺激的でしたよ。ものすごい気持ちになったわけですよ」と同シーンを振り返っていた。
2017年07月20日窪田正孝主演で、世界累計3,000万部の発行部数を誇る超人気コミックを実写化する『東京喰種 トーキョーグール』。このほど、蒼井優が演じる、人の姿をしながらも人を喰らう“喰種(グール)”であるリゼの衝撃の喰種姿が明らかになった。本作は、2011年より「週刊ヤングジャンプ」にて連載され、日本だけでなく全世界37の国・地域で刊行され、世界を席巻した石田スイによる人気コミックが原作。アニメ、舞台、ゲーム化を経て、ついに豪華キャストにより待望の実写映画化が実現。「資生堂マキアージュ」のショートムービーなど、数多くのCMやMVなどを手がけてきた萩原健太郎監督がメガホンをとっている。物語の舞台は、人の姿をしながら、人を喰らう怪人“喰種”が潜む東京。読書好きの平凡な大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)は通い詰める喫茶店「あんていく」で、自分と同じ作家の本を愛読するリゼと出会い、思いを寄せる。だが、リゼは喰種だった…。半分人間・半分喰種となったカネキが、人の命を奪い、喰い生き永らえる“喰種”の存在に疑問と葛藤を抱きながら、模索し生きる姿を描いた本作において、リゼは重要なキャラクターの1人。そのリゼを演じたのは、『家族はつらいよ2』『オーバー・フェンス』など、映画・ドラマ・舞台などで活躍する同世代きっての演技派女優・蒼井さん。このたび初解禁となったのは、その蒼井さん演じる衝撃的すぎる喰種の姿だ。リゼは、表面的には理知的で清楚な女性を振る舞っているが、本性は奔放かつ貪欲な大喰いの喰種。今回の画像では、そんなリゼの2面性が一目瞭然で、劇中に登場するミステリー作家・高槻泉による愛読書を手に持った画像では人間と同じ姿をしているが、もう一方では、喰種が人間を捕食するときなどに発動する、目が赤く変化する=赫眼(カクガン)状態に!まさに、リゼが本性を露わにした瞬間が切り取られた画像となっている。このリゼとの出会いによって、大きく変わってしまうカネキの運命…。CCG捜査官・真戸呉緒役の大泉洋さんと並び、早くも絶賛を受けている蒼井さんの“怪演”に注目だ。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年07月18日映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)に出演する、女優・蒼井優の場面写真が18日、公開された。同作は、石田スイによる同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。蒼井が演じるのは、カネキが喰種になるきっかけとなる喰種のリゼ。理知的で清楚な女性として振舞っているが、実は奔放かつ貪欲で”大喰い”と呼ばれている。今回公開となったビジュアルでは、本を手にした表向きの姿と、目が赤く変化する赫眼(カクガン)状態になった喰種の姿のギャップが明らかになった。
2017年07月18日レザーブランドのブラックミーンズ(blackmeans)とシューズブランドスイコック(SUICOKE)のコラボレーションサンダルが登場。2017年7月下旬の発売を予定している。ソールにはスイコックオリジナルのビブラム社製フットベットを使用。柔軟な踏み心地に加えて反発性を兼ね備えた仕上がりになっている。また、アウトソールにもビブラム社開発の、超軽量で摩擦に強いMORFLEX素材を採用し、アクティブなシーンで活躍する仕様だ。当プロダクトのデザインは、スイコックのアーカイブから前衛的なイメージの「BOAK」と「BITA」をハイブリットで採用。高級感のある光沢を持ったテープやオリジナルで作成したバックル類がポイントになっている。また、アッパーのデザインで特徴的なスプリットトウには、刺し子刺繍柄をプリント。ブラックミーンズのもつ和のイメージを表現した。【詳細】ブラックミーンズ×スイコック コラボレーションサンダル価格:31,000円+税 発売日:2017年7月下旬予定 展開色:black/red 、 carmine/off white
2017年07月17日