■前回のあらすじ不倫相手の夫は妻の不倫を知り、「離婚」を宣言します。そして美月の元夫にも、慰謝料請求を突きつけるのでした。■慰謝料300万円を請求された元夫は…■とにかくクビは免れたい…!不倫相手の夫にまさかの救世主、登場。果たしてどのように不倫した元夫を追い込むのでしょうか?次回に続く「ヤバすぎる義父と絶縁した話」(全47話)は21時更新!
2022年10月07日不倫をすると、なによりもパートナーや家族への発覚を恐れるでしょう。バレないようにいろいろと工作をする不倫常習犯もいます。麻衣子さん(仮名・34歳)も、かつて不倫をしていた際、ある巧妙な手口で夫からの発覚を逃れたそう。どんな方法を使ったのか、当時の状況とともに詳しく話を伺いました。不倫相手との出会い「4年ほど前、ある男性と不倫をしていました。それは、夫の親友でもある、大輔さん(仮名)という方でした。出会ったのは結婚前。夫の友人たちが集まっている場に、私が連れて行かれたときでした。5~6人で集まってお酒を飲んでいるところで、紹介されたんですね。そのとき、大輔さんとは縁があるような、なんとなくまた会うような予感がしました。その1年後です。私は保険会社で働いているんですが、担当している企業の忘年会に参加したとき、大輔さんと偶然再会しました。大輔さんは、その企業の下請け会社の人で、私と同じように招かれていたそうです」夫の親友と不倫関係に…「忘年会が終わってすぐ、大輔さんからLINEが来ました。以前にグループLINEを作っていたので、連絡先を知っていたんですね。“飲み直しませんか?”ということで、2人で別の店に。そこで、大輔さんが私に対して、“また会う気がしていた”と言うんです。私も同じ印象を受けていたと言うと、一気に距離が縮まりました。その時点で私はもう結婚していました。そこまでの関係で思いとどまろうとはしたんですが、流れを止めることができず…。不倫関係に堕ちてしまいました。それからも大輔さんとは定期的に会っていたのですが、関係が半年ほど続いたころ、夫が怪しむような素振りを見せ始めたんです」LINEを覗こうとする夫「ある日、夫と外食をして、家に戻ってきたとき。ワインを飲み過ぎてしまい、すぐに寝てしまったんですね。夜中、ふと目を覚ますと、夫が私のスマホをいじっているんです。LINEを覗こうとしているんだと気づきました。大輔さんとの関係が怪しまされたらまずいと、かなり焦りました。結局、ロックを解除できなかったようで覗かれることはなかったんですが、何かごまかすための策を講じなければいけないと思いました」不倫発覚を逃れた巧妙な手口「当時、私は会社の後輩の男性に、食事に誘われていました。いつも軽くあしらっていたんですが、あるとき誘いを受け、食事に行きました。でも、彼とはそこまで。あとでLINEで、楽しかった旨を伝え、“でも夫が1番大事だから”と送りました。そして後日、夫と一緒に家にいるとき、わざとスマホのロックを解除したままトイレに行きました。数分だけスマホを放置したんです。戻ってくると、微妙にスマホの位置がずれていました。おそらく夫がLINEを覗いたんでしょう。大輔さんとのやりとりは消去していたので、後輩とのLINEを見たはずなんです。それからは、夫が怪しむような素振りを見せなくなりました。むしろ、私に対して優しくなったようにも感じました。こうして、私の作戦は成功したのです」“夫の親友と不倫に堕ちた女性”の告白をご紹介しました。わざと夫にスマホを覗かせるとは、なんと大胆で巧妙な手口なのでしょう。しかし、一時的にだませたとしても、必ずバレてしまうのが不倫です。不倫によって人生を壊してしまう人はたくさんいます。決して不倫には手を出してはいけないのです。©yamasan/Fajar Kholikul Amri/gettyimages文・塚田牧夫
2022年10月07日社内恋愛は毎日のように彼氏・彼女に会えるメリットもありますが、極秘にしているカップルには心配なことも多々あるようで……。色気たっぷりな先輩と彼が話しているのを目撃した彼女のユリ。事態は思わぬ方向へ……。...当人の不安はわからないでもないですが、巻き込まれた方は大変です。ユリは一体何を隠しているのでしょうか。後編へつづく。原作:mamagirlWEB作画:
2022年10月02日職場の同僚と不倫関係になり、社内で噂が広まるのを避けるために転職までした奈緒さん(仮名)。不倫相手に「私と結婚すると約束してほしい」と迫り、将来を前提とした関係を続けていたのですが…。彼が妻と離婚の話し合いを始め、略奪婚も間近と思っていた矢先に、奈緒さんの人生は大きく狂い始めました。妻が不倫の事実を知ってから事態が急変「離婚まであと少しというタイミングで、離婚を急ぐ彼に不信感を抱いた妻が、離婚の話し合いと同時進行で探偵をつけていたことがわかりました。そのころの私たちは、もう彼が離婚をする寸前まできていたので不倫デートも大胆なものになっていたんです。外で会うときは変装せず、ホテルに泊まるときも周囲を気にせずに独身カップルのようなデートをしていたので、妻が不倫の証拠を集めるのは簡単だったかもしれません。彼が『今日、離婚届を出せると思うよ』と出向いた話し合いの場で、妻から不倫の証拠を突きつけられ『不倫をしているというなら離婚の話は白紙に。相手の女性に慰謝料を請求し、ひとまず離婚はしません』と宣言されたのです…」そのあとすぐ、奈緒さんの自宅に妻の代理人弁護士から慰謝料を請求する文書が届いたとのこと。しかし奈緒さんは慰謝料を払うだけのお金がなく、途方に暮れたと話します。「あまり貯金をしてこなかった私は、彼の妻に言われた慰謝料を払うだけのお金が手元にありませんでした。それに、まさか離婚寸前になって慰謝料を請求されるとは思ってなくて、そもそも離婚が成立しないなんてことも想像しておらず…。彼から離婚が中止になったと聞いて頭が真っ白になりましたし、慰謝料を請求する文書が届いたときもどうしたらいいのかわかりませんでした」妻に不倫を知られ家庭に戻った彼… 全てを失い人生が狂った「それからまもなく、彼は『妻に知られた以上、すぐには離婚をできないし、君ともお別れだね』と言い、私の元から去っていきました。慰謝料を半分払ってもらいたいと彼に伝えましたが、『この慰謝料は妻が君に請求しているものだから、僕は無関係だ』と言って、払ってはくれませんでした。仕方がないので、私は借金をして彼の妻への慰謝料を支払いました」結局、それから彼が奈緒さんの元へ戻ってくることはなく、現在も奈緒さんは借金の返済をしながら独身生活を続けているとのこと。奈緒さんは都会での一人暮らしにかかるお金に加えて借金の返済が必要となり、かなりの節約生活を強いられているそうです。「節約生活をしていますが毎月いっぱいいっぱいで、利息が高くて借金がなかなか減りません。お金がないから友だちから飲み会に誘われても会費がもったいなくてでかけられず、新しい出会いもなくて。ひょっとしたら彼がそろそろ離婚しているんじゃないかと思ってLINEをしてみましたが、未読のまま無視されました。2年間、全力をかけて彼のことを愛していたのに、終わるときはあっけなかったですね。本当なら今頃は、彼と結婚して妊娠もしていたかもしれないのに…。不倫をしていた私が言うのもおかしな話ですが、人生ってときに残酷だなと痛感しています」不倫の末に幸せになることを望んでも、叶わないケースのほうが多いはずです。誰かから奪ってまで得られる幸せなどない、と思ったほうが賢明かもしれません。言うまでもなく、不倫をすれば相応の代償が待っていますし、略奪を望めばその分だけ代償も大きくなるでしょう。©RUNSTUDIO/bee32/gettyimages文・並木まき
2022年09月04日既婚者同士で不倫をする「ダブル不倫」をされると傷つく人の数も多くなりますが、不倫当事者にも悲惨な結末が待っています。安易な気持ちでダブル不倫に走り、全てを失い人生がひどく転落した、30代女性のエピソードをご紹介します。「お互い様だから大丈夫だよ!」と不倫に誘われ…真歩さん(仮名)は27歳のときに5歳年上の夫と結婚。結婚生活に特に不満はなかったものの、結婚4年目に入ったときに仕事で知り合った13歳年上の男性から不倫に誘われ、興味本位から安易に不倫を始めてしまったそうです。「相手はバツ2で、誘われたときは3回目の結婚をしていました。ちょっと軽薄なところが気にならなかったわけではありませんが、ノリが良くてフットワークも軽く、私が『ご飯に行きたい』と言うとおしゃれなお店をスグに予約してご馳走してくれるんです。会いたいときにスグに会ってくれて、デートを重ねてから好きになるまではそう時間がかかりませんでした。でもお互いに家庭がある立場だし、と距離を縮めるのをためらっていた私に、彼は『お互い様だから大丈夫だよ!』と言って不倫に誘ってきたんです」それまで不倫経験がなかった真歩さんは、相手の男性が言う「ダブル不倫はお互い様だから、慰謝料は相殺になって払わないですむ」、「ダブル不倫だと配偶者が慰謝料を請求しにくい」といった言葉を鵜呑みにして、「それならば」と関係をスタート。最初のうちは互いの家庭に関係を知られないよう細心の注意を払ってデートを重ねていたそうですが、次第に二人の行動は大胆になっていきます。何度も旅行に行ったことが不倫バレのきっかけに「相手の男性が13歳も年上だったのと、彼は過去にも不倫が原因で離婚をしていて『不倫事情には詳しいから任せておけ』というので、私は彼に言われるがままに密会を続けていました。彼の妻も仕事が忙しく出張が多かったこともあり、彼とは何度も旅行に行きました。だけど、うちの夫はガラリと生活スタイルが変わった私に不信感を抱いていたみたいです。頻繁に旅行へ行く私を怪しいと思い、夫が調査を依頼し、あっけなく不倫をしていることが家庭に知られてしまいました」妻の不倫を知った真歩さんの夫は激怒。「すぐに相手と別れてくれ。俺は相手の男性に慰謝料を請求する」と、真歩さんに不倫を清算するよう迫ってきたそうです。「不倫がバレて夫を傷つけてしまったことは、本当に申し訳ないと思いました。だけど慰謝料に関しては、不倫相手の『ダブル不倫は慰謝料が相殺になって支払う必要がなくなる』という言葉を鵜呑みにしていたので、夫が彼に慰謝料を請求すると宣言しても、私は大して気にとめていなかったんです」ダブル不倫によって双方の配偶者が傷つき、ドロ沼劇になるケースは決して珍しくありません。お互いに配偶者がいる立場で不倫を始めてしまえば、発覚後に想像もしなかった展開を迎えることも。「お互い様」だからといっても、不倫は決して選ぶべき道ではないことは言うまでもないでしょう。©Karl Tapales/Alvaro Medina Jurado/gettyimages文・並木まき
2022年08月24日社内不倫をしていると、お盆は不倫相手に会えず悶々とするという人もいるようです。そのため、いつもはほとんどしないLINEの頻度が増え、つい誤爆してしまうことも。妻や職場に不倫がバレると、思っていた以上に取り返しのつかない事態になるでしょう。そこで今回は「社内不倫が発覚した『ウッカリLINE』」をご紹介します。「明日からお盆休みだから、今夜は〇〇の家に行くね」「長期休暇に入る前にどうしても不倫相手と会いたかったため、『明日からお盆休みだから、今夜は残業ってことにして〇〇の家に行くね』『さみしい思いさせてごめん』とLINEをしました。だけどウッカリ同僚に送るという痛恨のミスをしてしまったんです。しかもそれがお喋りな同僚だったため不倫は瞬く間に社内に広まり、僕も不倫相手も居場所がなくなってしまいました」(37歳/IT)同僚だっていきなりこんなLINEが送られてきたらビックリしたことでしょう。ましてや残業と偽って不倫相手と会う、なんて最低ですよね。「妻だけ帰省するからお盆は自由だよ」「お盆は妻だけが実家に帰ることになっていました。そのことを不倫相手に伝えようと思い、『妻だけ帰省するからお盆は自由だよ』と送ったのですが、間違えて隣にいる妻に誤爆してしまいました。ヤバいと思ったときには手遅れで、妻に大激怒されました」(36歳/商社)お盆は家族それぞれ別行動のこともあるでしょう。不倫相手と会えると思い浮かれていて、送る相手を間違ったのかもしれません。妻としては、こんなLINEがきたら不倫を疑ってしまうところですよね。「君と会えないなら、お盆休みなんていらないのに!」「後輩と不倫をしていたのですが、バレてはいけないというスリルに燃え上がっていました。それで不倫相手に『君と会えないなら、お盆休みなんていらないのに……!』とキザなセリフを送ったつもりが、なぜか妻に誤爆。『お盆は私と毎日会えますけれど、一体誰と間違えているんですか?』と返信がきて青ざめました」(34歳/コンサル)このLINEを受け取って、妻も不倫相手の存在に気づいたことでしょう。さらに不倫に酔う夫にはドン引きしてもおかしくないところ。今後の夫婦生活にも影響が出そうです。以上、社内不倫が発覚した「ウッカリLINE」をご紹介しました。不倫はもちろんダメですが、さらに社内不倫となると家族だけでなく仕事や職場での居場所など一気に色々なものを失う可能性も。特に長期休暇は不倫相手との関係がこじれやすく、不倫がバレる傾向にあるようです。周囲を巻き込む前に、不倫からはキッパリと足を洗うべきでしょう。©Klaus Vedfelt/gettyimages文・和
2022年08月14日■前回のあらすじえい子を「ただの同僚」と言い切る夫に対して、えい子への嫌味を口にして挑発する花子。案の定、夫はえい子をかばって感情をあらわにします。そして花子は、「認めない場合には会社に連絡する」と最後の一手を講じます。■あの晩のことを問い詰めるサレ妻■焦った夫はついに…!追い詰められた夫はついに不倫の事実を認めるのでした。そして次回は慰謝料の話におよびます。次回に続く「見つからない不倫の証拠」(全41話)は21時更新!
2022年06月03日不倫は許されざる行為であり、ほかの人に知られるわけにはいかないはず。ところがいくら隠そうとしても、ふとした瞬間に不倫が発覚してしまう場合もあるようです。特に、主流なコミュニケーションツールとなっているLINEの誤爆によって不倫がバレるケースは少なくありません。そこで今回は、“社内不倫がバレた最悪すぎる誤爆LINE”というテーマで、経験のある男女に話をうかがいました。「今夜はホテルで研修の続きをしよう」「ある年の春、私は職場で新入社員の研修を担当することになりました。その研修には、当時私と不倫関係にあった先輩もサポート役として参加していたんですね。研修ではビジネスマナーなどの基礎的な指導を行い、終了後は軽くみんなで飲みに行きました。そこでグループLINEが作られたんですが、その帰りのことでした。なんと先輩がグループLINEに“今夜はホテルで研修の続きをしよう”と誤って送っていたんです。私はごまかそうとして、すぐに先輩のメッセージが冗談に見えるようなLINEを送ってフォローしたんですが、グループLINEのメンバーの中には私たちの関係を察した人もいたようで…。それに新入社員のみんなに、最初からよくない印象を与えてしまったことも悔やまれます…」サユキ(仮名)/28歳フォローを入れることで、あくまで先輩からのふざけたLINEに見えるようにしたかったのでしょう。ただ、そのフォローが逆に二人の関係が怪しまれるきっかけとなってしまったようです。「部長に媚びを売っていたよね」「私は以前、勤めていた会社の上司と不倫関係にありました。あるとき忘年会があり、そこに部長も参加していて、私が傍に座ることに。注文を聞いたり、お酒を注いだりと、いろいろ気を遣っていました。すると、不倫相手の上司は、私のその行為が気に入らなかったのでしょう。会が終わったあとに、“部長に媚びを売っていたよね”というLINEが届きました。しかし、そのLINEは私に直接送られてきたのではなく、私たちの課のグループLINEに送信されていて…。以前から私たちの関係は怪しまれていたこともあり、誰もそのことに触れてはきませんでしたが、その一件以来みんなから白い目で見られるようになりました」マドカ(仮名)/28歳不倫相手の上司は嫉妬にかられた結果、その思いを伝えずにはいられなかったのでしょう。ただ酔っていたためか、間違えて会社のチームLINEに送ってしまい、みんなに関係を悟られてしまったようです。「妻も不倫しているからいいだろう」「以前、職場の後輩と不倫関係にありました。ただ、半年ほどして後輩から“別れたい”とLINEで言われたんですね。その理由が“僕の妻に申し訳ないから”とのことでした。そんなLINEが届いたものの、それが彼女の本心とは思えず…。彼女はもっともらしい理由をつけて、ただ別れようとしているのではと感じました。そこで少し腹が立った僕は勢いで、“妻も不倫しているからいいだろう”という嘘をついてしまったんです。ところが、そのLINEをあろうことか妻に送ってしまって…。悪いことはできないですね。その後、妻に問い詰められ、彼女とのLINEのやり取りをすべて見られました」コウタ(仮名)/33歳腹が立っていたことで、冷静さを欠いていたのでしょう。その結果、よりによって妻に送ってしまい、不倫がバレてしまったようです。“社内不倫がバレた最悪すぎる誤爆LINE”をご紹介しました。今やLINEは欠かせないコミュニケーションツールの1つとなっているだけに、そこから不倫が発覚するケースも後を絶たないようです。不倫がバレて散々な目に遭いたくないのなら、一刻も早く関係を解消し、不倫から足を洗うべきでしょう。©DjelicS/gettyimages文・塚田牧夫
2022年04月17日不倫は長く続けば続くほど、最後は悲惨な状況を迎えるようです。特に社内不倫の場合、家庭だけでなく仕事にも大きなダメージを及ぼすことも…。そこで今回は、“不倫男性が青ざめた社内不倫のエグすぎる末路”というテーマで、経験のある男性たちに話を聞いてみました。会社の前で大ゲンカになり「会社の飲み会に参加したときです。場所は職場近くの居酒屋で、その場には不倫相手である職場の後輩女性も同席していました。そこでは周囲に不倫関係がバレないように、あえて彼女に素っ気ない態度をとっていたんですね。すると、彼女はその態度がどうも気に入らなかったようで、不機嫌になりはじめたんです。飲み会が終わったあと、彼女に謝ろうと思ってみんなと別れたのちに合流。二人で別の道を歩いていました。そうしたら、歩いているうちに彼女とケンカになったんです。すると、ちょうど別の部署の先輩がその道を通りかかってしまい、彼女が“私のことを愛していないの?”と叫んでいる現場を目撃されてしまったんです。そのことがきっかけとなり不倫関係が社内にバレ、部署を異動することになりました」ケイジ(仮名)/34歳ケンカに夢中になり、周囲が見えていなかったのでしょう。社内不倫の場合、二人のことを知っている人が多いだけに現場を見られるリスクも高く、発覚もしやすいようです。可愛がっていた後輩に彼女を奪われ「同じ職場に、可愛がっている後輩がいたんです。学生時代はお互いにサッカーをやっていたので話も合い、休日に一緒に遊びに行くほどの仲でした。あるときその後輩から、“飲みに行きましょう”と連絡が来たんです。向こうから誘われるのは珍しかったので、嬉しかったんですね。お店に行ってみると、後輩ともう一人女性の姿が。その女性が誰なのかわかったときにはゾッとしましたね。というのも、彼女は僕の社内不倫の相手だったからです。どうやら彼女は不倫関係に悩み、僕と親しくしている後輩に相談をしたようでした。後輩から“見損ないました”と言われましたね。そこで僕も目が覚めて、彼女と別れることにしたんです。ところが後日、その後輩と彼女が付き合いはじめたことを知りました。何も言えませんでしたね」アキラ(仮名)/32歳結果的に、後輩に彼女を奪われた形になってしまったんですね。とはいえ彼は不倫をしていたわけですから、文句を言うことはできないでしょう。LINEの移行をお願いしていたら「以前、同じ職場の女性社員と不倫をしていました。あるとき、彼女がスマホを新しくしたんですが、それがすごくカッコ良かったんです。だから、僕も同じものに変えることに。しかし、LINEの移行がうまくいかず、彼女に見てもらうことにしたんです。そこで、僕がほんの少しだけ目を放してしまい…。そうしたら、彼女は勝手に誰かとLINEをしていました。相手は少し前にLINEを入手して、僕が食事に誘っていた会社の受付の女性。そのやりとりを彼女が見つけ、“行くわけないじゃん”“もう二度と連絡してくるな”という失礼極まりないLINEをその女性に送っていました。すると、その情報はあっという間に社内に広がり、僕は多くの女性社員から白い目で見られるように。しかも、他の女性を食事に誘っていたことがバレた結果、彼女にフラれてしまいました」エイタ(仮名)/31歳同じ会社内で、ほかの女性にも手を出そうとしていたんですね。そんなことを続けていれば、この件がなくてもいずれ痛い目にあっていたでしょう。“不倫男性が青ざめた社内不倫のエグすぎる末路”をご紹介しました。社内不倫はリスクが大きいぶん、スリルがあるのかもしれません。ただ、バレたら失うものも大きいはず。1度失った信用を取り戻すのは、非常に困難であることを肝に銘じておくべきでしょう。©Tero Vesalainen/gettyimages©fizkes/gettyimages文・塚田牧夫
2022年03月13日不倫をしているときは、周囲にバレないように細心の注意を払っているでしょう。しかし、ふとした気の緩みによって、一気にその関係が周囲に知れ渡ってしまうこともあるようです。そこで今回は、ホワイトデーがきっかけとなり“社内不倫がバレたウッカリ誤爆LINE”というテーマで、経験のある男女に話を聞きました。「ホワイトデーのお返しは下着でいい?」「数年前、職場の女性と不倫関係にあり、その女性とホワイトデーに会う約束をしていたんですね。でも、その時期は仕事が忙しいこともあり、お返しの品を事前に用意し忘れていたんです。待ち合わせに向かう途中で、プレゼントを用意していないことに気づいた僕は、急いで近くの百貨店に入りました。そこで、下着屋さんが目に入ったので、“ホワイトデーのお返しはセクシーな下着でいい?”というLINEを彼女に送ったんです。ところが、慌てていたからか、送り先を間違えてしまい…。なんと、同じ職場の別の女性にそのLINEを送ってしまったんです。その女性にもチョコはもらっていたのですが、どう考えても下着を贈るのは不自然。“ごめん、冗談!”という苦しい言い訳をしたんですが、翌日会社にいくと社内にその話が広まっていて…。それ以降、社内の人に疑いの目を向けられるようになり、しばらくして不倫をしていることがバレました」タカ(仮名)/35歳待ち合わせに向かう途中でホワイトデーのお返しを買い忘れていたことに気づき、相当焦っていたのでしょう。その結果、操作を誤ってしまい、社内の別の女性にLINEを誤送信してしまったようです。「明日の夜は頬を赤く染めるから」「あるホワイトデーの前日、職場の同僚数人と飲みに行っていました。実はそのころ、職場の後輩の女性社員と不倫をしていて、飲み会中に、翌日の予定を彼女とLINEでやり取りしていました。そこで、酔って気が大きくなっていたこともあり、彼女に“ホワイトデーだけど、明日の夜はの頬を赤く染めるから”という冗談をLINEで送ったんです。ところが、送った先が、なんと社内のグループLINE。すぐに気づいて消そうとしたんですが、タッチの差で“既読”がついてしまい…。それが原因で、彼女との関係がバレました。まぁ、以前から怪しいと思われていたようなので、みんなに知られるのは時間の問題だったのかもしれませんけどね」マサユキ(仮名)/32歳お酒を飲んで酔っているときは、LINEの誤送信をしてしまいがち。しかも、相手の名前入りのメッセージだっただけに、すぐに関係がバレてしまったようです。「このマンションでいいんだよね?」「去年の3月に実家を出て一人暮らしを始めた私は、ホワイトデーの日に初めて彼を家に招いたんですね。彼というのは職場の上司で、不倫関係にあります。ただ、時間になっても彼は来ず…。そうしたら、彼から“道に迷った”というLINEが届いたんです。しばらくして、“このマンションでいいんだよね?”と写真付きのメッセージが送られてきました。しかし、そのメッセージが送られてきたのは社内のグループLINE。彼が間違って送ってしまったようでした。でも、私は引っ越したばかりで、マンションの外観などは誰にも知られていません。すぐに彼に誤魔化すように伝えました。“送り先を間違えた”という彼のメッセージにより、そのときは誰にも気づかれなかったと思います。しかしその後、職場の友人を家に招いたことにより、不倫がバレました」ユキ(仮名)/27歳こちらも焦っているときに起きたLINEの誤送信です。やはり悪いことをしていると、気をつけていてもどこかでボロが出てしまうのでしょう。“社内不倫がバレたウッカリ誤爆LINE”をご紹介しました。社内不倫がバレれば、家庭どころか社内での居場所もなくなりかねません。代償の大きさを考えれば、不倫に手を出すべきでないことは一目瞭然でしょう。©Westend61/gettyimages文・塚田牧夫
2022年03月10日6年間の社内不倫を清算し、本格的な婚活を始めた絵美子さん(仮名・38歳女性)。しかし、不倫をしていた過去が邪魔をして、絵美子さんの婚活は思い通りには進まなかったそう…。今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫後の彼女に立ちはだかった“思いがけない現実”について、話を聞きました。過去の恋愛を尋ねられても答えられず…「アプリや紹介などで婚活を始めたものの、やはり年齢的に37歳ということもあって、婚活市場では20代や30代前半の女性に比べると苦戦を強いられました。それでも、何人かは私を気に入ってくれて、デートにつながる人もいたんですけど…」「2~3回デートをすると、必ず“過去の恋愛”について質問されるのですが、まさかそこで『6年間不倫をしていました』とは言えないので、“仕事が忙しかった”とか“恋愛モードになれなかった”とかって適当な返事をするしかなくて。そうすると、相手は私が恋愛下手だったり、何かしら問題を抱えているタイプなのかなって思うみたいで、一気にトーンダウンされちゃうことが多く、なかなか次に進まないんです。何度かそういうやりとりをいろんな男性としているうちに、このままではダメだなって思いました」不倫の過去を素直に打ち明けてもドン引きされ…そこで絵美子さんは、正直に不倫していた過去を打ち明けることにしたそう。しかし、こちらも今まで以上に男性たちからのドン引きを誘う結果になったそうです。「不倫をしていたって話をすると、そのときには興味津々って感じで色々聞いてくるんですけど、恋愛対象としてははじかれるみたいです(苦笑)。本当のことを言ってもダメ、隠してもダメとなってしまって、私の婚活は結局、今でもうまくいかないままです」婚活をするにあたり過去の恋愛について、ここまで問題になるとは想像もしていなかったと語る絵美子さん。今後の婚活も「うまくいく気がしない」と諦めモードです。「不倫さえしていなければ…と、今になって思います。後悔しても遅いんですけどね。失った時間は戻ってこないし、それ以上に普通の恋愛をしてこなかった代償が大きいと感じました。あの頃に戻れるなら、絶対に不倫はしないですね」“不倫していた”という過去は、関係を清算してからも人生に影を落とすことがあります。軽い気持ちで足を踏み入れてしまえば、のちにその決断を一生悔やむことになるかもしれないのです。©bee32/gettyimages©kieferpix/gettyimages文・並木まき
2022年03月05日ほんの少しの出来心が、関わった人の運命を狂わせる不倫。特に社内不倫の場合、大ごとになる可能性は格段に上がるもの。周囲を巻き込む大騒動となり、家族だけではなく職場での信頼までもなくすケースが多いようです。そこで今回は、社内不倫中に起きた「エグすぎる悲劇」をご紹介します。怒り狂った妻が会社に電話をかけてきた「職場の後輩と不倫。後輩も俺が既婚者だと理解していたので、仕事や家庭に支障が出ることはありませんでした。でもある日、電話を受けた上司が『落ち着いてください』『私のほうからしっかり事情は聞きますから』と焦っていて。『まさか…』と思ったのですが、イヤな予感は的中。不倫に気付いた妻が、会社に電話をかけてきたんです。上司いわく相当怒り狂っていたようで、会社的にもこのままにしておくわけにはいかないと言われました。最終的に俺は異動、後輩は退職しました」(35歳/商社)「妻にはバレていない」と思っていても、知られているケースは多いのでしょう。反省の色が見えないようなら、周囲に直接訴えるのは効果アリなのかもしれませんね。不倫相手があからさまに不機嫌「社内不倫をしていたときのこと。仕事終わりに不倫相手の誕生日を祝う予定が、妻から『子どもが熱を出したから早く帰ってきて!』とLINEが届きました。怒る彼女をなだめて帰ったのですが、翌日その不倫相手があからさまに不機嫌で…。仕事中にもかかわらず俺を睨みつけたり、大声で怒鳴ったりしてくるんです。異様な光景にほかの社員も引いていましたね。結局上司から呼び出され不倫が公になり、俺だけ左遷されました」(38歳/営業)毎日顔を合わせる社内不倫は、うまくいかなければ悲惨なことに…。不倫だとわかれば周囲も黙ってはいられません。「俺の女に手を出すな!」と同僚が激怒「もともと同僚と社内恋愛をしていたYちゃん。でも職場の飲み会をきっかけに急接近し、僕と不倫関係になってしまったんです。同僚、そして僕の妻にバレないように不倫するのはスリルがあり、ハマってしまいました。でも、Yちゃんのスマホを同僚が見たらしく、僕との不倫が発覚。『お前、俺とYが付き合ってるの知っているだろ!?』と激怒し、みんなが見ている前で謝罪させられました。もちろん妻にも不倫がバレて現在別居中。仕事も辞めざるを得ず、自分の過ちを激しく後悔しました」(37歳/通信)知り合いの彼女に手を出すなんて、ドロ沼化する未来しか見えないでしょう。大事なものを失ってからでは遅いので、大惨事になる前に目を覚ますべきでしたね。以上、社内不倫中に起きた「エグすぎる悲劇」をご紹介しました。不倫の張本人たちは楽しんでいるかもしれませんが、巻き込まれるほうはたまったものじゃありません。不倫されて傷つく妻だけでなく、穴があいた業務や社員へのフォローなど負担が増えてしまうでしょう。自分たちのことしか考えていない社内不倫は、悲劇を呼ぶ結末しかないのかもしれませんね。©fotostorm/gettyimages©fizkes/gettyimages文・和
2022年02月21日夫の不倫を知ったことで自暴自棄になり、自らも不倫に走った亜沙子さん(仮名・38歳)。その後、夫とはお互いに不倫を黙認し合う関係になり、不倫相手とのデートを重ねる日々を過ごしていたのだそう。しかし、事態が急変する出来事が起きてしまったのだとか。今回は、その出来事が起きた日から不倫の結末までを詳しく伺いました。母親の事故で事態が急変「不倫相手の藤本さん(仮名)と会っているときでした。知らない番号から電話がかかってきたんです。出てみると、病院からでした。なんと私の母親が事故に遭い、救急車で運ばれたというのです。自転車に乗っていて、車道に出てしまった際、車と接触しそうになり避けたところで転倒。命に別状はなかったものの、脚を骨折して全治3か月ということでした。私は仕事をしているので頻繫にはお見舞いにいけなかったのですが、代わりに夫が病院に通ってくれたんです。片親の家庭で育った夫は自分に母親がいないぶん、私の母親を慕ってくれていたんですね」別れたくても別れられない状況「親身になって母親の世話をしてくれる夫の姿を見て、夫婦関係を改善したいと思いました。そのためには、まず私が不倫を終わらせようと思ったんです。不倫相手の藤本さんとは1年半ほど関係が続いていましたが、別れを告げることにしました。ところが、藤本さんの母親も病気になり、入院することになってしまったんです。藤本さんも片親だったので、気持ちを考えると、そんな状況で別れを告げるようなことはできませんでした。なので、別れるのは状況が落ち着いてからにしようと、先延ばしにしてしまったんです」ようやく別れたものの…「その後、藤本さんの親の容態も安定したタイミングで、彼に別れを告げ、不倫関係を解消しました。そして、これから夫と向き合っていこうと思った矢先でした。夫に離婚を告げられたんです。夫が言うには、自分の親が入院しているときに不倫相手と会い続けている私を見て、“これはもう終わりにしたほうがいい”と思ったそう。そこで、母親の回復を待って、離婚を告げることにしたようです。そのとき、藤本さんとの件をもっと早く決着させておけば、夫婦関係は改善できたのかもしれないと思いましたね。とはいえ、もう後の祭りでした」離婚後の状況「夫の不倫は、だいぶ前に終わっていたようでした。相手は若い女性だったらしく、火遊びの延長だったみたいです。そして、離婚をして家を出る際、夫からはもっと親孝行するように言われました。その言葉を胸に、私は今実家に戻り、母親と2人で暮らしています」“夫の不倫を知り自らも不倫に走った妻の告白”をご紹介しました。人は自分だけの都合で生きることはできません。誰しもが人と関わり、お互いに支え合いながら生きているはず。ましてや、自分の身近な人が見過ごせない状況のときに、自分の都合を優先すると、まわりまわってそのことが自分に返ってくる可能性もあります。あとで後悔したくないのなら、自分勝手な行動である“不倫”には、絶対に手を出すべきではないでしょう。©RUNSTUDIO/gettyimages©RUNSTUDIO/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月05日2月3日(木)明日配信のABEMAオリジナルシリーズ「30までにとうるさくて」第4話は、島崎遥香演じる相田が、社内を揺るがすキーパーソンになるようだ。本作は、それぞれ異なった感性や価値観を持つ、現代の東京を生き抜く29歳独身女性たち4人組の恋、キャリア、性、友情の物語。30歳という節目の年齢を意識する女性ならきっと誰もが一度は感じたことがある悩みや焦り、怒りを抱えながらも、自分たちの意思で乗り越えていく姿を、ユーモラスかつ痛烈に描いていく。第4話は、前回発覚した社内での浮気問題が明るみに出ることで、遥(さとうほなみ)のキャリアが大きく一変する「令和働く女、結局ツラすぎ説」。遥の同僚・千葉(糸原美波)が、「知也(柳俊太郎)が同じプロジェクトの人と浮気している」と、社内の浮気問題を暴露し、騒然となる。一方、先日、知也と一夜を共にしてしまった遥は、いつか自分の名前も露わになるのではと怯えながらも、冷静を装う。しかし、そこで遥の後輩・相田(島崎さん)に関して衝撃の秘密が明かされることに。さらに、敏腕女社長・恭子のもとで働く夏菜子(佐分利眞由奈)の突然の発言をきっかけに、恭子は自分のせいで社員を悩ませてしまっていたことに初めて気がつく。また本作には、恋愛番組「恋愛ドラマな恋がしたい」に参加した糸原美波と佐分利眞由奈も出演。それぞれ重要な役どころを演じている。ABEMAオリジナルシリーズ「30までにとうるさくて」第4話は2月3日(木)22時~配信。(cinemacafe.net)
2022年02月02日毎日顔を合わせる職場は、不倫が始まりやすい場所の一つ。「妻に見られることはないから」と不倫を重ねる男性は少なくありません。しかし、妻が小さな違和感から不倫に気づいて、復讐計画を立てている可能性も…。そこで今回は、社内不倫カップルが青ざめた「妻の逆襲エピソード」をご紹介します。匿名で電話があって…「数年前、職場の同僚と不倫をしていました。それが妻にバレ、めちゃくちゃキレられたんです。なんとか謝って、少し落ち着いたと思ったんですが…。その翌日です。上司に『電話がかかってきた』と言われました。『お前と〇〇さんが不倫をしている』という内容だったと。妻だとすぐに思いましたね。名前は告げなかったらしいんですが、電話番号が表示されていて、家の電話からかけたのだとすぐに分かったそうです。おそらくその電話を取った後輩は凍りついたことでしょう。周りがそのことに一切触れてこないのも逆に怖かったですね。後日勤務地を異動させられました」ヨシユキ(仮名)/32歳相手の女性に対しても、「何か制裁を…」をいう気持ちがあったのかもしれませんね。社内で不倫などがわかると、異動させられるケースが多いようです。妻が同じ職場に復帰してきて…「妻とは元々同じ職場で、社内恋愛からの結婚でした。結婚後、妻は仕事を辞めたんですね。その数年後、僕は同じ職場の女性と不倫をしてしまいました。妻には完全にバレたわけでなく、怪しまれる程度だったんですが…。あるとき、妻が『職場に復帰する』と言い出したんです。当時の友人と連絡を取っていたら、人手が足りないから大歓迎だと言われたと。しばらくして本当に復帰を果たし、完全に監視下に置かれるようになりました」コウジ(仮名)/35歳「妻に見られていないから大丈夫」とはいきません。仮に、妻本人が監視できなくても、元職場であれば社員の中に妻の知り合いもいるはず。そういうところから不倫が妻に知らされることもあるでしょう。妻がホームパーティーを計画して…「僕は小さな会社を経営しています。そこに新しく入ってきた女性社員と関係を持ってしまったことがあって。妻は何か違和感を察知したんでしょうね。怪しまれていると感じつつも、なんとか不倫相手との交際を続けていたある日のこと。ある社員が僕の妻から『ホームパーティーをするから人を集めてほしい』と連絡が来たと言っていて。おそらく怪しい女性をチェックするために行うのだろうと思いました。彼女を参加させない方法もありましたが、より怪しいと思い、彼女にも参加してもらいました。妻は僕の好みを熟知しています。関係がどの程度なのかはともかく、そのパーティーで僕の不倫相手が誰かは分かったのではないかと思います」ユウト(仮名)/38歳アットホームな会社だと、人間関係も筒抜けになるのでしょう。不倫相手を見つけるためのパーティーとなると、楽しめなそうですね。社内不倫カップルが青ざめた“妻の逆襲エピソード”をご紹介しました。不倫が発覚すると、裏切りのショックが大きいためパートナーがどんな行動に出るかは予想がつきにくいもの。謝ったからといって解決できないケースもあるので、そもそもパートナーに不安の種を与えないのが一番ですね。©FangXiaNuo/gettyimages©ShotPrime/gettyimages文・塚田牧夫
2022年01月23日のんびり過ごすお正月は、ついつい気が緩んでしまいがち。普段なら絶対にしない間違いをしてしまうことも…。今回は、新年早々“社内不倫が発覚したLINE”について、経験のある男女に語ってもらいました。取り消し機能はあるものの、気軽に送れるからこそLINEでの不倫バレは少なくないようです。送信を誤って「妻」に…「ある年のお正月休み中のこと。実は、職場の後輩と不倫していたんですね。もちろん周囲にはバレないようにしていました。彼女とは職場が同じなので毎日会えていたし、周りにバレるかバレないかのスリリングな関係を楽しんでいるところもありました。なので、家で妻とダラダラと過ごしているのがとても退屈で…。なんとなく彼女に、『今、めっちゃ暇だわ~』『本当は正月休みなんていらないのに』とLINEを送りました。ところが、それを妻に送ってしまったんです。適当にその場はごまかせたのですが、後日『浮気しているでしょう』と妻に指摘され、相手が職場の人間であることもバレていました」マサル(仮名)/35歳気が緩んでいるときこそ、送り相手を間違えたLINEを送ってしまいがち。LINEの内容が直接的でなくても、ちょっとした違和感で見抜かれたのでしょう。グループLINEで「職場」に…「去年のお正月のこと。車で主人と子どもと、主人の実家に向かっているときでした。LINEが届いたのでサッと見てみたら、『あけましておめでとう』のメッセージが。それは、不倫相手の上司から。サービスエリアに入ったとき、素早く返信したんです。『おめでとう、よしくんに早く会いたいな』って。実家に到着して落ち着いたところで、スマホをちゃんと見ました。すると、さっきのLINEを職場のグループLINEに送っているのに気づきました。その件について、グループ内では誰も触れてきませんでしたが、そこでおそらく私と上司の不倫のことは知られてしまったと思います」ユウコ(仮名)/29歳普段と違う名前で呼び、親しげな様子が伝われば、脈絡がなくてもすぐに不倫だと気づきますよね。正月明けのことを考えると、憂鬱な気持ちになったことでしょう。同じ名前の「妹」に…「職場の同期と不倫をしているんですが、名前が妹と同じなんです。しかも、LINEのアイコンも飼っている犬を使っていて、似ているんですね。なので普段から送り間違えないように注意していました。ところがお正月。お酒を飲んでいい気分になっていたとき、『あけましておめでとう 早く会社で会いたいな』と彼女に送信したつもりが、誤って妹に送ってしまって…。普段、妹とLINEのやりとりなんてまったくしないんです。なのに、急にこんなあけおめLINEが来たらおかしいですよね。それから家族で集まったときなど、なんとなく妹からのイヤな視線を感じます」エイタ(仮名)/33歳不倫相手と身近な人の名前が同じという状況は意外にも少なくありません。その名前被りの人が普段あまりLINEをしないような人だと、誤送信したときに怪しさが増してしまうようですね。社内不倫が発覚した“新年ウッカリLINE”をご紹介しました。社内での不倫は共通の知り合いが多く、バレたときの代償が大きくなることも。それをスリルとして楽しむ人もいますが、そのスリルと失うものに対等の価値があるかはしっかり考えたいですね。©fotostorm/gettyimages文・塚田牧夫
2022年01月02日この話は、作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ浮気調査をされたと勘違いして逆ギレした夫に、誹謗中傷の犯人は不倫相手だと説明しました。■不倫相手に不満を漏らしていた夫■不倫相手から更なる爆弾発言が…!夫の軽率な言動が原因で、私たち家族の情報が不倫相手に筒抜けになり、今回のトラブルに発展。しかも、不倫相手を妊娠までさせていたなんて…!次回に続く「浮気の原因はレス」(全15話)は21時更新!
2021年12月31日派遣先で上司と派遣仲間の不倫騒動に巻き込まれてしまったフォロワーさんの体験談を描いた大人気マンガシリーズ、「上司の不倫相手は同僚でした」。 今回はインスタフォロワー数約1万人の作者である、虹野 葵(@nijino_aoi)さんに、漫画執筆のきっかけや見どころなどをインタビューしました。「上司の不倫相手は同僚でした」 のあらすじ派遣社員として新たな社会人生活をスタートさせた米田さん。そこにはちょっとクールなイメージで怖そうな主任の内田さんと、野田さんとはプライベートの話をしたり、飲み会を開催してくれたりと、明るく感じの良い女性で、入社して間もない米田さんも、配属された部署の人間関係の良さに安心していました。そんなある日、彼氏との待ち合わせの駅に行くために電車に乗った野田さんが見たものとは…?この話の見どころは?不倫した側の同僚の女性の裏の顔が怖いところです。会社ではいつも笑顔で可愛く感じが良い人だけど、本当は社内不倫という秘密を隠し持っていて、社内不倫のスリルを楽しんでたり、同僚に嫌がらせをして陰湿なところも見どころです。そして不倫がバレてしまって不倫した側の上司の出した決断と、離婚すると思い込んでたけど結果捨てられた同僚女性の行動も見てもらえたら嬉しいです!読者やファンの方にメッセージがあればお願いいたしますこのお話を沢山の方に読んでいただけてすごく嬉しいです!読んでくださる方がいるから励みになり頑張れます!漫画や絵を描くのはあまり得意じゃないので、ちゃんと伝わってるかな…?とか色々とおかしくないかななど色々と悩むこともあるのですが、こうして反響いただけてると知りもっと頑張ろうと思いました!本当にいつもありがとうございます!今回は@nijino_aoiさんの「上司の不倫相手は同僚でした」についてご紹介しました!作品が気になった方は、ぜひ本編も読んでみてください。"
2021年12月29日一緒にいる時間が長いからか、気づいたら社内不倫へと発展する人たちも少なくありません。なかには、自ら不倫をバラしてしまい、仕事や人間関係に悪影響を及ぼす人もいるようで…。そこで今回は、社内不倫がバレた「エグすぎる誤爆LINE」を紹介します。「ホテルに向かうね!」「既婚の上司から『いま仕事終わった!いつものホテルに向かうね!』という誤爆LINEが。その上司が私の同僚のYちゃんと噂になっていたことを思い出して、流れを察しましたね。悩んだ末に『送る人間違えていませんか…?』と返信したところ、『すまん!このことは誰にも言わないでくれ!』と懇願されました。私も波風立てたくないので黙っていますが、生々しすぎて彼らを直視できません」(28歳/女性/営業事務)これが純粋な交際ならラブラブで済まされますが、不倫となると擁護のしようもないですね。2人の関係を知ってしまった以上、黙っているのも心苦しくなるでしょう。「奥さんと別れるって言ったくせに!」「職場の後輩から突然『奥さんと別れるって言ったくせに嘘つき!』とLINEがきました。ビックリして『え?』と送ったら『すみません。送り先を間違えました』と返信が。そのまま既読スルーしようとしたら、『実は私、Kさんと不倫しているんです』と自ら暴露。たしかに2人の関係は前から噂になっていたのですが、まさか不倫を公表するなんて…。これは随分ドロ沼化しているんだなと思いましたね」(33歳/男性/営業)煮え切らない既婚男性に腹を立て、不倫をオープンにしてしまう女性も。不倫女性が自ら暴露してきたのなら、わざと誤爆したんじゃないかとさえ思えてきますよね。「あやうく〇〇さんにバレそうだったね(笑)」「既婚の男性社員とS子が、仕事中何やら2人で楽しそうに喋っていました。私がチラッと見ると慌てて仕事に戻ったので、特に深く考えていなかったのですが…。そのあとすぐS子から『あやうく〇〇さんに、私たちの関係がバレそうだったね(笑)』とLINEが届きました。もう完全なる誤爆ですよね。イラッとしたので『宛先よく見てください』と送ったら、S子の顔が真っ青になっていました」(31歳/女性/IT)不倫相手との世界に酔っているのでしょうが、仕事中にこんなLINEが届いたら誰でもイラッとするもの。そりゃ嫌みのひとつも言いたくなるでしょう。以上、社内不倫がバレた“エグすぎる誤爆LINE”をご紹介しました。誤爆LINEは不倫の当事者だけでなく、送られてきたら誰でも困惑するもの。もし会社に不倫がバレたら、彼らが積み上げてきたものすべてを失うことになりかねません。まだ公になっていないうちに、関係を清算してほしいものです。©d3sign/gettyimages文・和
2021年12月12日同じ職場で恋愛関係に発展する人たちもいるでしょう。それが、上司と部下の関係ということもあるはず。しかし、まっとうな恋愛なら応援できますが、既婚男性との不倫となると話は別!今回はそんな“年の差社内不倫カップルの悲惨な末路”というテーマで、経験のある女性に話を聞きました。ベッドの上で話した企画が…「以前、ある企業でマーケティングの仕事をしていました。そこで、10歳上の先輩と不倫関係に。あるとき、ベッドで仕事の話をしていたんですね。彼はちょっと眠そうにしていました。私が思いついた企画を話すと、『いいね』なんて言いながらそのまま寝てしまったんです。後日、社内でのミーティングのときでした。なんと、彼が私の出した企画を提案しはじめたのです。しかも、自分が思いついたものであるかのように!ミーティング後、私は彼を問い詰めました。彼は『そうだっけ?』なんてしらばっくれるだけ。その企画は採用され、彼の評価がグッと上がることに。本当に許せなかったです。それが原因で別れました。そして、私が退社する直前、彼と不倫関係にあったことを言いふらして辞めました」ユキ(仮名)/29歳社内カップルだとお互いの業務を把握しているため、トラブルが起こる可能性も。彼は彼女を仕事で利用する相手として見ていたのかもしれません。不倫していたことで、最終的にはどちらも悲惨な結末に。やはり秘密事はよくありませんね。守ってもらうつもりが…「私は25歳のときに転職をしました。新しい会社で出会った上司の印象がすごくよかったんです。『なんでも相談してくれ』と、とても頼もしくて。すぐに惹かれてしまったんですが、彼は既婚者。でも、不倫の関係になるのに時間はかかりませんでした。ただ、しばらくして分かったんです。彼が職場内であまり好かれていないことを。八方美人で、周りにいい顔ばかりするので、部下たちにシワ寄せが来ると孤立していました。私との関係は密かに知られていたので、私まで白い目で見られるように。彼に相談しても『気にするな』ばかり…。守られるどころか、むしろ周りからヒドい扱いを受けるようになり、辞めざるを得ませんでした」チサ(仮名)/29歳転職したばかりで心細かったために、彼を頼れる存在だと認識してしまったんですね。もう少し様子を見ていれば、状況は違ったかもしれません。スクショが拡散されて…「私の職場の上司は50代なのですが、イジられキャラで結構人気があるんですね。数人で飲みに行ったとき、上司が酔いつぶれてしまったことがありました。そこで、ある男性社員が上司のスマホを覗き始めて。完全なる悪ノリです。LINEを開き、私含めみんなで覗いていると、同じ職場の若い女性とのやり取りが出てきました。内容からするに、完全に付き合っていましたね。その上司は既婚者なので、不倫です。男性社員はそれをスクショして、自分に送っていました。数日後それが拡散され、社内のほとんどの人のスマホにそのスクショが入っている状態に。知らないのは本人たちだけという、悲惨な状況でしたね」マオミ(仮名)/27歳上司の親しみやすさが仇になった形ですね。どんなに信頼を集めていた人でも、一度広まってしまった不信感は簡単には取り戻せないでしょう。“年の差社内不倫カップルの悲惨な末路”をご紹介しました。社内不倫は刺激的であり、そのときは楽しいと感じるのかもしれませんが、大きなリスクであることは間違いありません。その道を選択してしまったからには、悲惨な末路を辿ることも覚悟しておくべきなのでしょう。©Agnieszka Marcinska / EyeEm/gettyimages©d3sign/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月28日同じ職場の人とは顔を合わせる機会が多いからか、なかには特別な感情が芽生えて、それが不倫に発展してしまうケースもあるようです。ただ、不倫相手が近い存在なだけに、周囲にすぐにバレてしまうことも…。特に、LINEの送り間違えがキッカケとなり不倫が発覚する話はよく聞きます。そこで今回は、“社内不倫カップルが青ざめた誤爆LINE”というテーマで、経験のある男女に話を聞きました。「ホテルで休む?」「数年前に、職場で忘年会があったんですね。そのときの写真のやり取りをするために、グループLINEが作られました。グループのなかには、不倫関係にあるのではないかと噂されている上司とその部下の女性も入っていました。すると突然、上司のほうから、グループLINE内に“ホテルで休む?”というメッセージが入ったんです。おそらく、上司が間違えて送ってしまったんでしょう。かなり焦ったはずです。真相は分かりませんが、それ以降、社内では“あの2人は完全に不倫している”という噂が出回っています」ネネ(仮名)/28歳グループLINEへの誤爆は大惨事を招きがち。ホテルなんて具体的な単語を出していたら、言い訳はできませんよね…。「このプランでいいかな?」「以前、職場の後輩の女性社員と不倫をしていて、旅行の計画を立てていたんですね。日程と行先を決め、あとはホテルのプランを選ぶだけという段階でした。そこで、“このプランでいいかな?”と彼女に送ったつもりだったんですが、謝って妻に送ってしまい…。幸い、2か月後に結婚記念日があったので、そのために旅行を計画していたと嘘をつきました。その結果、なんとかバレずにすみました…」タカシ(仮名)/34歳不倫相手と旅行するというのは、かなり大胆な行動ですよね。綿密に計画を立てていても、どこかでボロが出てしまうものなのかもしれません。「早くやりたいな」「僕はゲームが好きなんですね。ただ、妻がまったく興味がないので、不倫相手の彼女の部屋に置いて遊んでいました。彼女とは同じ職場だったこともあり、よく仕事帰りに一緒に家でゲームをしていたんです。ある日、新しいゲーム機をネットで買ったとき、彼女から“届いたよ”という連絡が入りました。そこで僕は、“早くやりたいな”とLINEを返したんです。ただ、間違えて、別の女性社員に送ってしまい…。慌てて事情を説明するLINEを送りました。危なかったです」カンタ(仮名)/30歳突然こんなLINEが届いたら、不倫とは関係なく相手のことを“ヤバい人”だなと思ってしまいますよね。彼からすると送った相手が奥さんでなかったのが、不幸中の幸いだったようです。キレイな朝日の写真を送ってしまい…「以前、社内不倫をしていたとき、妻には出張と偽り彼女と旅行に出かけたんです。朝日がキレイに見えるホテルということで、早起きして2人で眺めました。そのとき、僕はスマホで写真を撮っていたんです。すると、彼女にそれを送って欲しいと言われたんですね。そこで彼女に写真を送ろうとしたものの、誤って妻に送ってしまい…。2人で慌てましたよ。“何か言って誤魔化さないと”と思い、“キレイだったから送ってみた”というメッセージを送りました。しかし、それが原因で妻から不倫を疑われるようになり、しばらくして完全にバレました」ケン(仮名)/36歳今までしなかったことを急にするようになれば、怪しまれるのは当然でしょう。普段から妻に対して思いやりが足りなかったことが、仇となったのかもしれません。“社内不倫カップルが青ざめた誤爆LINE”を紹介しました。世の中には刺激をもとめて社内不倫に手を出す人もいますが、不倫相手が身近な存在なだけに周囲にも知られる可能性が高いです。そもそも不倫は周りの人を傷つける行為。興味本位で手を出してはいけないことなのです。©sevendeman/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月25日実話を基にした不倫エピソードをコミカルに描く、元サレ妻華子(@sare_hanako)さんの投稿をご紹介!「W不倫されて165万請求された話」第10話です。夫の携帯を使ってメッセージを送ると不倫相手から電話が!その通話内容とは…?#10 W不倫されて165万請求された話出典:instagramすると不倫相手からは…?出典:instagram慰謝料について夫が話すと…?出典:instagramすると不倫相手から信じられない言葉が…出典:instagram絶対に許さない
2021年11月17日このお話は作者つきこさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ不倫相手のミホが夫との関係を暴露。義両親に「離婚は避けて」とお願いされるが、妻ユリの離婚の意思は変わらないのでした。離婚する力をくれた娘という存在。彼女を守るためにも、ユリは強くあろうと決心したのでした。お読みいただき、ありがとうございました!イラスト・ みんみん
2021年10月25日このお話は作者つきこさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ夫のケイがまだミホと続いていると確信した妻のユリ。双方の両親にそのことを話したのですが、ユリの怒りはおさまりまらず…。長きにわたって裏切られた妻ユリの最終結論は「離婚」でした。一方離婚したくない夫のケイは、弁護士を交えた話し合いで手のひらを返し、ミホと揉め始めたのです…!次回に続く 「社内不倫の果て」(全14話)連載は21時更新!イラスト・ みんみん
2021年10月23日職場不倫がバレてしまった男性は、社内だけでなく家庭内でも窮地に追い詰められてしまうようです。今回は、職場不倫がバレた男性が妻から提示された「まさかの条件」をご紹介します。「会社に公表しないなら、お問い合わせにメールします」「妻に部下との社内不倫がバレたとき、朝までそのことを責められましたが会社を休むわけにもいかず、そのまま向かいました。すると、妻は追い打ちをかけるように『会社にあなたたちの不倫を公表しないなら、お問い合わせからメールしてバラします。自分から上司に不倫したことを言うのと、どっちが良いですか』という無茶苦茶なLINEが送られてきました。『ちょっと待って、帰ってから話し合おう』と返しましたが、勤務中にそのメールが来るんじゃないかと、ずっとビクビクしていました」(27歳/内装施工会社勤務)会社での夫の立場を悪くしたら、本人だけでなく妻にも悪影響があるかもしれません。でも、夫の不倫が発覚して揉めた日にぐっすり眠れる妻などまずいないでしょう。そんな心理状態で迎えた翌日に送ったLINEだったため、とんでもない条件が飛び出してしまったのかもしれませんね。「あなたの親に謝罪してもらいますね」「社内不倫が妻にバレた結果、不倫相手の彼女とは別れたのですが、毎日顔を合わせることもあり、数か月でヨリを戻してしまったんです。すると、妻にまたバレてしまい『もういいです。これからあなたの親に謝ってもらいますから』というLINEが仕事中に来ました。『親は関係ないだろ!』と慌てて返したのですが、『親の躾が悪いから何度も不倫するとしか思えません』と返ってきて、何も言えなかったです」(35歳/ゲーム関連会社勤務)罪悪感や「バレたらどうしよう」という不安を持っていても、不倫をやめられない人もいるようです。この妻は本人に言っても聞かないと感じたからこそ、親を巻き込んで再発防止をしようと考えたのかもしれません。「会社やめて!」「社内不倫が妻に発覚したあと、相手とは仕事だけの関わりに戻ったのですが、妻はそれを信用できなかったようです。何かにつけチクチク言われていたのですが、残業で遅くなった日に帰宅したら『やっぱり耐えられない。会社やめて。あの女性と同じ会社にいると思うと無理』と言われました。そう言われても、家のローンもあって辞めるわけにはいかないので困りました」(29歳/アパレル関係会社勤務)一度不倫関係になった相手なら、「二度目もあるかも」と疑うのは仕方がないことです。ただ、お金の問題は無視できませんよね……。以上、社内不倫発覚後に妻が提示した「まさかの条件」3つをご紹介しました。発覚後の周囲の目の冷たさや失う信頼を考えると、不倫は行わないに越したことはありません。みなさんも不倫の世界には足を踏み入れないよう、くれぐれもご注意くださいね!©nd3000/gettyimages文・上岡史奈
2021年09月12日社内不倫は、当人同士のLINE誤爆によって明るみになることも少なくありません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなLINEをご紹介します。1:「今から2階のトイレで会える?」「上司と社内不倫をしていると噂のあった同僚女性から、勤務時間中に『今から2階のトイレで会える?』というLINEが届きました。仕事中だし、そもそも2階は倉庫で、普段はほとんど人が行かない場所。なにか変だなと思い、返信をためらっていると、『もう我慢できないッ!今すぐあっくんと、キスしたいのッ!』と強烈なメッセージが届きました。これは私にではなく、不倫相手に送っているLINEだと思った私は、『送り先を間違えていませんか?』と冷静に返信。既読になってしばらくしてから送信取り消しが入ったあと『誰にも言わないでください……』と書かれたLINEが届きました。50代半ばの上司を“あっくん”と呼んでいるあたり、不倫の盲目さを感じましたね」(34歳女性/貿易)2:「奥さんにバレそう?」「部下の女性から、朝の通勤時間帯にいきなり『奥さんにバレそう?』と書かれたLINEが届きました。最初は意味が分からなかったんですが、よく考えたら、不倫している人でなければこんなLINE、送らないですよね……。もともと社内不倫の噂が立っていた女性だったので、ありえるかもと思ったんです。私も人が悪いと思いますが、相手の男性のフリをして『バレるかも?』と送り返してみたんです。すると彼女は誤爆に気づかなかったらしく『だから最近、会ってくれないんだね……』『××さんのことをこんなに愛しているのに、わかりませんか?』と重めのメッセージを立て続けに送ってきました。相手の男性の名前もバッチリ書かれていて、社内不倫の動かぬ証拠を掴んでしまいました。冗談で済ませようと思ったのに、予想外にシリアスなLINEが届き、どうしていいかわかりませんでした(苦笑)。しばらく後、彼女が誤爆に気づいたらしく謝ってきましたが、とてもじゃないけど他の人に話す気にはなれませんでした」(40歳女性/食品関係)3:「私たちのこと、会社にぶちまけますからね」「ある週末、私信なんてしたことのない同僚女性からLINEが届きました。いきなり『私たちのこと、会社にぶちまけますからね』と書かれていて、読んだ瞬間にビックリ。いったい何事かと返信をしてみると『申し訳ありません。社内に付き合っている既婚男性がいて、喧嘩の勢いで間違えて送りました』と謝罪が届いたんです。あっさりと不倫を暴露したことにも驚きましたが、やたら丁寧な説明と謝罪文がすぐ届いたことにも唖然。その日以来、なぜか私のことを味方だと勘違いしたのか、不倫相手とのことを色々と相談されるようになってしまいました。本当は、社内不倫をしていることなんて知りたくなかったんですけど……」(38歳女性/サービス)誤送信をしたLINEを発端として、道ならぬ関係が明るみに出ることも少なくありません。しかし、誤爆LINEを受信してしまった側は、どう返信していいかわからず戸惑いしかありませんよね……。©Deagreez/gettyimages文・並木まき
2021年08月20日不倫相手からすると、彼の奥さんに不倫がバレてしまったら修羅場化する未来しか想像できないでしょう。しかし、そんな考えの不倫相手とは対照的に、予想外の反応をする妻もいるよう。そこで今回は、不倫相手の目を覚ました「妻からの衝撃LINE」についてご紹介します。1、「不倫をして本当に幸せ?」「20代前半の頃、40代の上司と不倫をしていました。当時は彼が大好きでしたし、『私は奥さんよりも若くてかわいい』と謎に自信を持っていたんです。でも、あるとき彼の奥さんに不倫がバレてしまって……。上司のアカウントから『あなたは不倫をして本当に幸せ?』『こんな人生で満足しているの?』と諭すようなLINEが届きました。その瞬間、『私は何やっているんだろう』と思いましたね。きちんと奥さんに謝り、不倫関係を解消しました」(31歳/住宅)不倫相手を心配しているかのような妻のメッセージを見て、ふと我に返ったのでしょう。「こんなことをしても誰のためにもならない」と、改心するきっかけになったようです。2、「うちの夫がご迷惑をおかけしてすみません」「同級生のYと不倫していたときのこと。あるときYから『妻に不倫がバレた』という連絡が来ました。これは『絶対にヤバい……!』と思っていたのですが、奥さんから『うちの夫がご迷惑をおかけしてすみません』『今後はこのようなことがないように指導していきます』とだけメッセージが送られてきたんです。Yの話によると、奥さんは私たちより3つも年下。それなのにこんなに肝が据わっているだなんて、もう完全に『負けた』と思いました」(30歳/営業事務)激怒するのかと思いきや、かなり冷静な妻の態度に心底驚いたのでしょう。たった数行の文章から、「そもそも私なんて眼中にないんだな」と実感したようです。3、慰謝料の相場が書かれた記事のURLが送られてきた「証拠を残さないように不倫をしていたものの、彼の奥さんには全部気付かれていたようでした。ある日知らないアカウントから、不倫の慰謝料の相場が載った記事のURLだけが送られてきました。すぐに『奥さんにバレたんだな』と思いましたね。しかも、彼のLINEも消されており全く連絡することができず……。その後、彼の奥さんにはきっちり慰謝料を払いました」(33歳/接客)一言もなく慰謝料の相場を掲載した記事のURLだけが送られてきたこのケース。不倫相手も「そういうことなんだな」と察したようです。以上、不倫相手の目を覚ました「妻からの衝撃LINE」を紹介しました。悪いことをした際には、怒られたほうがまだ安心できるのかもしれません。だからこそ、怒るどころか冷静な妻の態度に不倫相手たちは恐怖を覚えたようです。とはいえ多くを語ってはいないものの、妻が傷ついているのも事実。これを機に反省して、もう二度と同じ過ちは繰り返さないようにしてほしいですね。©fizkes/gettyimages文・和
2021年08月16日不倫相手と出会うキッカケとして、同じ会社内で知り合うケースは少なくありません。長時間一緒に働いていればお互いの人柄もわかりますし悩みも共有しやすいことから、不倫に発展しやすいのでしょう。ただ、なかには同じ社内の女性に手を出しまくる不倫男性もいるようです。そこで今回は、社内不倫を繰り返す男性たちのエピソードからその特徴をご紹介します。仕事中は一切チャラい素振りを見せないのに親切「社内で何人もの女性と噂があった元上司は、とにかく仕事ができるし後輩の面倒見もよくて、誠実そうな人にしか見えなかったんです。でも、そういう頼りがいがある人だからこそ、女性の方から悩み相談をしているうちに深い関係に……ってなっていったようです」(23歳/女性/マーケティング関連会社勤務)普段からチャラチャラしている男性だったら、「この人、遊んでいそうだな」と女性から警戒されてしまうでしょう。ですが、仕事をしっかりこなし誠実そうに見える男性の場合、「悩みがあったら聞くよ」なんて言われたらつい心を開きやすくなってしまうのかもしれません。子どもの写真を待ち受けにしている「飲み会でたまたま話した他部署の男性は、子どもの写真を待ち受けにしていました。その写真がすごく可愛かったので、それをきっかけに話が弾み、そこから仲良くなって関係を持つようになりました。また私の場合、他の男性にも不倫に誘われたことがあるんですが、みんな待受が子どもの写真だったのでもしかすると共通点があるのかもしれません」(28歳/女性/建築関係会社勤務)たまたま不倫に誘ってきた男性の待ち受けが子どもの写真だった可能性もありそうですが、もしかすると愛妻家アピールをすることで油断させて口説こうとしていたのかも……。もしくは、過去に不倫がバレていて防止のために妻から「待受は家族写真にしなさい」と命じられている可能性もありそうです。期間が決まっている派遣契約のスタッフを狙う「仕事もできるし面白いし楽しい人だけれど、女遊びの癖がある先輩がいます。期間限定で来る派遣の女性に優しくして、その女性とバレないように不倫を重ねているんです。ただ、私はそれを咎められる立場でもないので傍観するしかないのですが、見ていて気持ちが悪いです」(25歳/女性/オフィス機器関連会社勤務)この場合、「辞めたら後腐れなく別れられるから」「正社員と接点が少ないから噂になりづらいだろう」などという甘い考えで、不倫男性は派遣社員の女性を狙っているのかもしれません。親切を装って近づいてくる不倫男性がいたら、気をつけないといけませんね……。同じ社内に過去の不倫相手が何人もいたら、バレる可能性はぐっと高くなります。しかも、社内で不倫していたことがバレてしまった場合、当事者の立場はかなり悪くなってしまうでしょう。しかし、そんなリスクがあることを分かっていながらも社内で不倫を繰り返す男性もいます。巻き込まれないためにも、そんな男性には近寄らないのが正解でしょう。©mediaphotos/gettyimages©pixelfit/gettyimages文・上岡史奈
2021年08月11日破局した不倫カップルでも、その後、多くのカップルがヨリを戻しているそうです。そこで今回は「不倫は悪いこと」「もうやめたい」と思っていながらも、不倫から抜け出せない状況にある女性の実情をご紹介します。就職がうまくいかなくて……「コロナの影響でリストラされてしまい、就職活動をすることになったんですがうまく進まなくて。そんなときは、転職経験もあって私のことをいつも肯定してくれる彼にいつも話を聞いてもらっています。彼とは不倫関係ですが、彼の存在がないと頑張れないので、別れるのはよほどのことがないと考えられないです」(28歳/飲食関係勤務)弱っているときに自分のことをよく知っている人に連絡して、励ましてもらいたくなることはありますよね。しかし、そんなときの頼り先が不倫相手だと離れることも難しくなるでしょうね。「愛しているのはお前だけだ」と言われ……「別れようと思うたびに、不倫相手の彼に引き止められるんです。『愛しているのはお前だけだ』『俺から離れるのは許さない』って言われると、やっぱり嬉しくなってしまい突き放せないんです。自分でもバカだなと思うこともあるけれど、そこまで求めてくれる人って『彼以外もういないかも』と思ってしまって……」(33歳/金融関係勤務)好きな相手からそこまで強く求められたら、誰しも嬉しくなってしまうでしょう。ただ、彼が本当に彼女のことを愛しているのなら、こんな風にダラダラと不倫関係を継続させていないはずですよ。別れてもいい出会いがなくて…「このままズルズルと付き合っていてはダメだと思って、不倫相手の彼に別れを切り出したんです。そうしたら、彼も意外とあっさり受け入れてくれたんですが、定期的に「元気か?」という連絡が来るんですよね。彼と別れた後に『独身の彼氏が欲しい!』と思って何人かと会ってみたんですが、どうしても彼の居心地のよさと比べてしまって。タイミングよく彼から連絡がきたのをきっかけに、ヨリを戻してしまいました」(31歳/住宅メーカー勤務)不倫をやめて独身の彼氏を探そうと出会いの機会を増やしても、不倫相手の元彼と比べてしまい「物足りない」と感じてしまう場合もあるようです。しかし、結婚後に女性の扱い方や包容力が身についた既婚男性と、その経験がない独身男性を比べてしまえばそう思ってしまうのもしょうがないのでしょう。一度別れを決意したのなら、不倫相手のアカウントをブロックするなどして連絡が取れないような環境を作ることも大事ですよ。別れようと思っても別れられないときに、そんな自分を「私は意思が弱いんだ」と責めてしまうと、余計に負のループにハマります。不倫相手に連絡したくなったときは、いったん深呼吸をして「私は今、そのくらい追い詰められているんだな」と自分自身のことを理解しましょう。自分の気持ちを認めると「なぜそこまで彼に執着してしまうのか?」というもっと深いところにある自分の気持ちが見えてくるはず。そうやって頭を整理すると、不倫から抜け出すことができるでしょう。©Igor Ustynskyy/gettyimages©Matthew Leete/gettyimages文・上岡史奈
2021年08月08日普段細心の注意を払っていても、たった1通の“誤爆LINE”がキッカケとなり不倫が周囲にバレることもあります。特に社内で不倫していたことが公になると、彼との関係ではなく仕事にも支障をきたしてしまうよう。今回はそんな「社内不倫がバレた不倫カップルの誤爆LINE」を3つご紹介します。1、「今夜泊まりに行くね!」「同期のY美から、『今夜、Aさんの家に泊まりに行くね!』というLINEが届いたんです。Aさんとは既婚の男性社員であり、これはもう明らかに不倫……。その後、Y美から『ごめん、送る相手を間違えた!』『このことは絶対に誰にも言わないで!』と口止めされたものの、この事情を知ってしまった以上、彼らと働くのが苦痛で仕方ないです」(28歳/一般事務)お泊まりをほのめかすLINEとなると、もう言い逃れはできないでしょう。社内不倫に限らずですが、こういった形で中途半端に不倫に巻き込まれてしまい、頭を抱える人もいるようです。とはいえ、悪いのは不倫をしている本人たち。できるだけ距離を置きつつ、悩んだら1人で抱え込まずに周囲に相談した方がいいでしょう。2、「うちに時計忘れてたよ!」「同じ職場のA子が、社内の女性が集まっているLINEグループに『うちに時計忘れてたよ!』と送ってきました。私が『え?』と返信したら、『ごめん。何でもない(笑)』と即送信取り消しされました。不審に思っていたら、同僚から『さっきのLINEの件なんだけど……。今日Bさんが時計していないんだよね』と言われました。ふとBさんの手元を見てみたところ、いつも必ず某ブランドの時計を身に着けていたのに、確かに今日に限って時計をつけていなかったんです。Bさんは既婚者なので、『そういうことか』と不倫を確信しました」(31歳/広告)ささいな発言でもグループLINEへの誤爆となると、誰かが察知する可能性が高いです。特に社内不倫はすぐに見つかりやすいもの。当人たちはある意味いい機会だと思って、これを機に不倫関係を解消すべきでしょう。3、「プレゼン中、胸元にしか目がいかなかった」「会議のあと、突然上司から『プレゼン中、胸元にしか目がいかなかった(笑)』というLINEがきました。一瞬驚いたけれど、よくよく考えたら女性社員でプレゼンをしたのはK子だけ。しかも、よほど親しい関係じゃないと、こんなLINEは送らないですよね。真面目な会議だったからこそ、ギャップがすごかったというか……。『真剣な顔して、上司はそんなことを考えていたんだ……』と思うと、ドン引きしちゃいました」(29歳/人材)こんなエグい内容のLINEが送られてきたら、困惑してしまうのも当然でしょう。それに、仕事中にこそこそと上司がこんな“スケベLINE”を送っていることを知ってしまうと、これまでのように接するのは難しいですよね。以上、「社内不倫がバレた不倫カップルの誤爆LINE」を紹介しました。どんなにごまかそうとしても、怪しすぎるLINEは疑われるもの。それに妻や子どもの気持ちを考えると、今度は不倫に気づいた人が罪悪感を覚えてしまいます。やはり周囲を傷つけるような恋愛は、どんな理由があってもするべきではないですね。©shih-wei/gettyimages©Ryouchin/gettyimages文・和
2021年08月08日