主人公は、3歳の娘・まなみのママ。外遊びが大好きなまなみは、毎日のように公園へお出かけ。そんなある日、主人公とまなみは公園で5歳くらいの女の子と出会います。公園のどこにも女の子の親が見当たらないことが主人公は気がかりです。翌日、主人公とまなみは同じ公園でまた女の子に出会います。主人公は女の子の態度にモヤモヤしながらも一緒に遊ぶことに。しかし、女の子から「走るのがおそい」とからかわれて、まなみが泣き出してしまいました。主人公は女の子に対して嫌な気持ちが残ったまま、帰宅することに……。よし!気にしないようにしよう… 女の子の意地悪な態度に納得がいかない主人公。しかし、気持ちを切り替え、あの公園にはもう行かないことに。 次の日、主人公はまなみを連れて、女の子と出会った公園とは違う公園に行きました。公園にいたママ友に主人公が「別の公園で問題があって……」と話すと、「もしかして5歳くらいの女の子に絡まれた?」と言ってきました。 どうやら、女の子は「放置子」として有名だったようです。 実は放置子だった女の子。日常的にひとりで行動していたために、近所で知られた存在になったのでしょう。 主人公はママ友に話せたことで、少し気持ちがラクになったはず。ママ同士で情報を共有することは、子どもを守るためにも必要なことかもしれませんね。しかし、放置子の女の子のことも心配です。女の子の親が、日中一人で遊んでいる女の子のことを気にかけてくれるよう願わずにはいられません。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月29日主人公は、3歳の娘・まなみのママ。外遊びが大好きなまなみは、毎日のように公園へお出かけ。そんなある日、主人公とまなみは公園で5歳くらいの女の子と出会います。しかし、公園のどこにも女の子の親が見当たらないことが主人公は気がかりです。公園で主人公とまなみがブランコで遊んでいると、先日保護者が見当たらない中一人でいた女の子がやってきました。女の子の言葉にイラッとしつつも、主人公は一緒に遊ぶことに……。イライラを隠せなくなってきたかも……。 今度はかけっこで遊ぶという女の子。まなみも楽しそうに走ります。女の子は、まなみよりも早くゴールして得意気です。 「おばちゃんの子ども、おっそーい」 遅れてやってきたまなみに対して、傷つくような言葉を言う女の子。とうとう、まなみも目に涙を浮かべてしまいます。 女の子の態度に嫌気がさした主人公。まなみを抱き上げ、おやつを食べに家に帰ろうとします。女の子もおやつが食べたい! と目を輝かせますが、主人公は断りました。 すると、女の子はいじけて帰って行ったのでした。 女の子は、誰かに遊び相手になってもらいたいのでしょう。とはいえ、まなみに対してもっとやさしい言葉をかけてほしかったですね。きっぱり家に帰る選択をした主人公ですが、女の子の態度にモヤモヤが残っているはず。女の子と距離を取ったことで、少しでも主人公のモヤモヤが解消されると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月28日主人公は、3歳の娘・まなみのママ。外遊びが大好きなまなみは、毎日のように公園へお出かけ。そんなある日、主人公とまなみは公園で5歳くらいの女の子と出会います。保護者が見当たたらないのに一人でいた女の子と出会った翌日、主人公がまなみと再び公園へ行くと……?なんで私がこの子の面倒を!? 主人公がまなみとブランコを楽しんでいると、昨日出会った女の子が近寄ってきました。女の子は自分のブランコも押してほしいと頼んできますが、まなみのブランコを押していた主人公は断ります。 「大人なのにできないの? へんなのー」 女の子の言葉に思わずムッとする主人公。しかし、苛立ちを抑えながら一緒に遊んであげることにしたのでした。 気持ちを切り替えて、女の子の相手をしてあげた主人公。私たちも見習いたいものです。それにしても、やはり女の子の親は側にいない様子……。まなみよりはお姉さんとはいえ、女の子もまだ小さな子どもです。けがやトラブルにならないように、保護者には側にいてもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月27日主人公は、3歳の娘・まなみのママ。外遊びが大好きなまなみは、毎日のように公園へお出かけ。そんなある日、主人公とまなみは公園で5歳くらいの女の子と出会います。今日も主人公は、まなみが最近気に入っている公園へやってきました。どこから来たんだろう… 公園で5歳くらいの女の子に話しかけられた主人公。最初は戸惑う主人公でしたが、女の子はまなみと仲良く遊んでくれるようです。 しかし、公園内には女の子の親らしき姿はありません。 心配した主人公は、女の子に誰と公園に来ているのか聞いてみます。すると、女の子は「うるさい」とにらみつけてきたのです。 「つまんない、帰る」 そして、驚く主人公を残して女の子はひとりで帰って行きました。 女の子はしっかりしているようですが、まだ5歳くらいの年齢です。保護者が近くに見当たらなければ、誰だって主人公のように心配してしまうのではないでしょうか。 みなさんなら、このようなことがあったときどう対応しますか?実際に経験したことがある方は、どんな対応をしたのかぜひ教えてください。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月26日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子は退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子のことが大好きです。しかし竹子は、さつきの服装や髪型にも気を遣いません。弟・ゆうきが生まれてからも、竹子がさつきに着せる服は男の子用ばかり。ある日、髪を短くしたくないと泣くさつきの姿を見て、竹子は母親に髪型や服装の好みを押しつけられた嫌な記憶を思い出します。竹子はさつきに髪型や服装を強要していたことを謝りました。子どものころ、母親に女の子らしくいることを制限されていたと竹子はしんごさんへ明かします。竹子は、無意識にさつきにも見た目に頓着しないことを求めていたと反省しました。前向きに生きていこう! しんごさんは、親の刷り込みによる「呪い」が解けたと竹子を励まします。しかし、竹子は母親の呪いから解放されたとは思っていないようです。 「私……妬ましかったんだ」 竹子は、娘のさつきがおしゃれすることを妬ましく感じていたと振り返ります。そして、愛するさつきのために呪いを断ち切ると誓いました。その後、さつきは髪を伸ばし、かわいい髪型を楽しんでいます。 一方竹子自身は、長年の刷り込みを消せず、服装や髪型は地味なまま。それでも、母親からの刷り込みに気がつけて良かったと竹子は思っています。 いつの日か呪いから解放されたとき、あの世にいる母親はなんと言うだろうか……。竹子は空を仰ぎながら、亡き母親のことを考えるのでした。 子どものころにできた心の傷は、簡単になかったことにはできないのかもしれません。竹子は母親からの呪いをあえて心の片隅に残しておくことで、時間をかけて気持ちに折り合いをつけていくようです。自分自身の母親とは築けなかなった幸せな親子関係を、竹子がさつきと築いていけることを願いたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月25日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子は退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子のことが大好きです。しかし竹子は、さつきの服装や髪型にも気を遣うことをしません。弟・ゆうきが生まれてからも、竹子がさつきに着せる服は男の子用ばかり。ある日、竹子がいつものようにさつきの髪を短く切ろうとすると、さつきは泣いて拒否します。その姿を見て、竹子はかつて自分の母親から好みを押しつけられた嫌な記憶を思い出しました。竹子は、さつきに髪型や服装を強要していたことを謝ります。その後、竹子は心の内をしんごさんへ話すことに。なんだか気持ちがスッキリした… 竹子はしんごさんへ、これまで母親から女の子らしくいることを制限されてきたことを話しました。 見た目に頓着しないことを無意識のうちに刷り込まれ、母親から嫌われたくないという思いから反抗することすらできなかった竹子。さつきにも同じように接していたと反省しているようです。 そして、亡き母親もまた、誰かに女らしさを制限されていたのかもしれないと竹子は思います。 しんごさんは、親からの刷り込みによる「呪い」が解けて良かったと竹子にやさしく声をかけるのでした。 自分は間違った子育てをしていた……と反省をした竹子。自分の失敗に目を向けることには勇気がいりますが、しんごさんという心強い存在がいて良かったですね。しんごさんもようやく竹子に自分の本音を伝えられました。親からの刷り込みに気がついた竹子が、今後良い家族関係を築けることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月24日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子は退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子のことが大好きです。しかし竹子は、さつきの服装や髪型にも気を遣うことをしません。弟・ゆうきが生まれてからも、竹子がさつきに着せる服は男の子用ばかり。2歳になったさつきは男の子の服を拒みますが、竹子は聞く耳を持ちません。ある日、竹子がいつものようにさつきの髪を短く切ろうとすると、さつきは泣いて拒否します。竹子は子どものころ、自分の母親から髪の毛を短くするように求められて嫌だったことを思い出しました。昔のこと、やっと思い出せた… 竹子は幼いころから、嫌だと思いながら髪型や服装を自分の母親の好みに合わせていました。自分の思いはおさえ込み、短髪に地味な服ばかり着るようになっていたのです。そんな過去の記憶を忘れていた竹子。いつしか自分の母親と同じことをさつきにしていたと気がつきます。 「お母さん間違ってた……!」 竹子さんはさつきを抱き締め、今までのことを謝りました。髪型も洋服もさつきの好きなようにすると、竹子は約束します。そして、自分も本当はピンクが好きだったことをさつきに伝えたのでした。 髪型や服装を母親の好みに合わせることが、ずっと嫌だった竹子。全部忘れてしまいたいほど、つらい記憶だったのかもしれません。さつきのおかげで、竹子はようやく自分の本当の気持ちを思い出すことができました。これをきっかけに、竹子がさつきの気持ちに少しでも寄り添えると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月23日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子は退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子のことが大好きです。しかし竹子は、さつきの服装や髪型に気を遣うことをしません。弟・ゆうきが生まれてからも、竹子がさつきに着せる服は男の子用ばかり。ある日、しんごさんは家族4人で動物園へ行きます。さつきはお土産にうさぎ柄のかわいい服をねだりますが、竹子はそれを「わがまま」だと拒否したのです。大号泣するさつきを見て、しんごさんはかわいい服を買ってあげることに。さつきは大喜びですが、竹子の気持ちはざわついていました。子どものころ嫌だったことを、娘にも…… さつきは、買ってもらったピンクのかわいい服がお気に入りです。竹子は「買ったものは仕方ない」と思いつつも、自分がきらいなピンクを着たがるさつきに複雑な気持ちを抱きます。 ある日、竹子がいつものようにさつきの髪を短く切ろうとすると、さつきは拒否。「伸ばしてかわいい髪にしたい」と泣くさつきの姿に、竹子は自分の幼少期の記憶を思い出します。 本当は髪を短くしたくないと思いながら、母親の言う通りにしていた子どものころの竹子……。そんな母親のことがずっときらいだったことに、竹子は気がつくのでした。 赤ちゃんのころとは違い、さつきは自分の意見を強く主張するようになりました。泣きながら髪を切ることを拒否するさつきの姿を見て、竹子は自分が母親に言われて嫌だったことについて思い出したようです。これまでさつきの主張が受け入れられずモヤモヤしていた竹子でしたが、これを気にさつきの気持ちを尊重できるようになると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月22日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子は退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子のことが大好きです。しかし竹子は、さつきの服装や髪型に気を遣うことをしません。弟・ゆうきが生まれてからも、竹子がさつきに着せる服は男の子用ばかり。2歳になったさつきは、ピンクの服が着たいと主張しますが、竹子はそれを拒否します。竹子はおしゃれをせずともきれいだった自分の母親のことを尊敬。さつきから「お母さんみたいになりたい」と思ってもらいたいと願うのでした。 私の意見に反抗するなんて… 動物園を訪れたしんごさん一家。さつきも楽しんでいるようです。帰りのお土産屋で、さつきはうさぎ柄のかわいい服が欲しいと言いました。 「お洋服はたくさんおうちにあるでしょ?」と竹子はさつきのおねだりを聞き入れようとしません。どうしても服を買ってくれない母親を前にして、さつきは大泣きしてしまいます。そして最後には、様子を見かねたしんごさんが服を購入してあげることになったのです。 喜ぶさつきさんの姿を見て、竹子の気持ちはざわつくのでした。 竹子は、かわいい服を買いたいさつきの気持ちをわがままだと感じているようです。すべて子どもの言う通りにする必要はありませんが、「こうしたい」という子どもの気持ちは尊重できると良いのかもしれません。しんごさんから「いいんだよ」と声をかけてもらえたことで、さつきは自分を認めてもらえたと感じたのではないでしょうか。これをきっかけに、竹子がさつきとの向き合い方を見直せると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月21日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子は退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子のことが大好きです。さつきが着る服や身だしなみに無頓着な竹子に対して、モヤモヤが止まらないしんごさん。相談もなくさつきの髪を短く切った竹子に怒りをぶつけますが、しんごさんの意見はやはり聞き入れてもらえません。2年後、弟・ゆうきが生まれると、竹子はさつきにますます男の子の服ばかり着せるように。周りから男の子と間違われることもあります。竹子の節約生活に合わせるのが普通になり、家族4人で順風満帆な生活を送っていたしんごさん。そんなある日、さつきが本音を言い始めて……?娘の本音を全否定…。 ある日さつきは、竹子の選んだ服は嫌だと言いました。青ではなく、本当はピンクの服が着たいと言うのです。しかし、そんなさつきの思いを竹子は否定します。 おしゃれをすることに興味がない竹子は、服なんて何でもいいという考えを貫いている様子。竹子はおしゃれをせずとも綺麗だった自分のお母さんを尊敬していました。そして、自分もさつきから「お母さんみたいになりたい」と思われたかったのです。 買った服を着たくないというさつきのわがままは無視して、竹子は週末の家族の予定を立てるのでした。 自分の意見や思いを母親から否定される経験は、子どもにとって悲しいもの。わがままだと決めつけずに、竹子がさつきの気持ちに寄り添えると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月20日みなさんは家におもち、余ってませんか? おもちのアレンジレシピがX(旧Twitter)に投稿されました!おもちのアレンジレシピ今回紹介するのは咲(@Sakichan1230)さんのX(旧Twitter)の投稿です。内容は「おもちのレシピ」について。たらことしそを使って油揚げに餅を入れて大葉とたらこマヨとチーズを乗せて焼いた餅入りの油揚げピザみたいなのが美味しかったです pic.twitter.com/e1UaLc4Jyk — 咲 (@Sakichan1230) January 9, 2024 材料は、油揚げ・たらこチューブ・マヨネーズ・レモン汁・おもち・大葉。オーブントースターで750ワット6分~7分ほどで焼きあがるそうです!焼き目を見ながら時間を調節してみて下さいね!咲さんのおもちのアレンジレシピの投稿でした。この反響へ「咲」さんは…お正月のお餅が余っていたので冷蔵庫にある食材を使って思いつきで作ったものですが反響を頂きとても嬉しいです!こんな感想をいただきました!お正月に買ったおもちが中途半端に余っていたので、作ってみたいと思いました!簡単そうですしとてもおいしそうです…!(20代/女性)おもちを食べるときにワンパターンになりがちですが、このアレンジで新感覚のおもちになりそうです…!作ってみます!(20代/男性)日々の暮らしをちょっと素敵におもちのレシピを投稿をした「咲」さん。余ったおもちを使って、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?※本文中のポストは投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2024年01月20日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子は退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子のことが大好きです。しかし最近は、さつきが着る服や身だしなみに無頓着な竹子に対して、モヤモヤが止まらないしんごさん。相談もなくさつきの髪を短く切った竹子に怒りをぶつけますが、しんごさんの意見はやはり聞き入れてもらえません。そして2年後。相変わらず竹子はわが道を行き……?てっきり男の子かと… さつきは2歳になり、弟・ゆうきも生まれました。さつきの服装や髪型は、男の子そのもの。周りの人からは、男の子だと思われることもありました。 しんごさんは、竹子の身だしなみに関する考えを受け入れるように。そして、家族4人で幸せに過ごしていました。 竹子はさつきの服を弟におさがりとして着せることも考え、さつきには変わらず男の子のような服装をさせています。不満を抱えていそうなさつきの様子には気づくことなく、竹子はじょうずに節約ができていることに満足していているのでした。 周りの人に子どもの性別を間違えられると、親としては気になるもの。とはいえ、しんごさんが考えているように、子どもたちが元気に育っているのならば何も問題ないのかもしれません。しかし、竹子もしんごさんも、さつきの気持ちを確認することを忘れているようです。両親である2人が、まだ幼いさつきの気持ちに少しでも寄り添えることを願うばかりですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月19日お正月におもちは食べましたか? おもちって、何度も食べているうちに飽きてしまったり、食べる機会を逸したりと、ついつい余らせてしまいがちですよね。 今回は、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「おもち」をテーマにアンケートを実施。オススメのアレンジ方法について聞きました。普段、おもちってどこで買っている?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずはanan Beauty+ clubの女性たちに「普段、おもちをどこで買っているのか」を聞いてみたところ、1位 スーパー2位 普段はほとんど買わない3位 おもち専門店圧倒的に多かったのは「スーパーで買っている」という回答でした。おもちのために買い物に行くというよりは、スーパーに夕食などの買い物に行ったついでに購入する人が多いようですね。スーパーで買う人の次に多かったのは「普段はほとんど買いません」と回答。今回のアンケートでは、あまり食べないという人も多数。お正月用のおもちなど、特別な時に食べたいおもちはどこで買っている?続いては「お正月用など、特別な時に食べたいおもちはどこで買っているか」と聞いてみたところ、「お米屋さんなど地元のお店」(33歳・会社員)「だいたい友人がくれる」(40歳・専門職)「父の知り合いの方が入手困難なおもちを毎年送ってくださるので買ってないです」(31歳・専門職)「毎年なんだかんだもらえるのであまり買ったことがない」(42歳・主婦)「近くの和菓子屋さんのもの」(40歳・フリーランス)「近所の八百屋さんで購入します」(37歳・会社員)「商店街にあるおもち屋さん」(28歳・会社員)「もち米を買ってきて家でつく」(39歳・主婦)"もらうから購入していないという人"、"近場で購入している人"の2通りが多い結果に。親戚や知り合いの人からもらえるとは羨ましい…。お正月用の鏡もちは、飾るだけでお正月らしくて素敵ですから、年末年始の手土産にあげたら喜ばれるのかも。また、もち米を購入して家でついている人もいらっしゃいました! つきたてのおもちは格別においしいですし、何より楽しいですよね。 準備と片付けが大変そうではありますが…。普段はおもちを食べなくても、お正月には食べるという人は多いようです。オススメのおもちのアレンジ方法を教えて!続いては「オススメのおもちアレンジ」について聞きました。女性たちが実際に食べておいかったアレンジを厳選して7つご紹介。1. ごはんと一緒に炊いて、おこわ風に「古くなった切りもちは細かく切って、ごはんと一緒に炊くとおこわっぽくなっておいしいです。毎年それで消費しています」(37歳・自営業)ごはんと一緒に炊くと、おこわっぽくなるとは驚きです。おもちと白米を一緒に炊くことで、白米におもちがくっついて、食べるともち米を食べているような、もちもちとした食感を楽しめるのだそう。筆者が調べてみたところ、レシピサイトで「おもち おこわ」と検索するとレシピがたくさんでてきました。作ってみたい!2. おもちチーズ海苔巻き「おもちとチーズをレンジでチンして味付け海苔を巻いて食べる」(40歳・フリーランス)おもち×チーズ×海苔は、相性が悪いわけがありません。レンジでチンして作れる手軽さが、小腹が空いたときのおやつにもピッタリ。醤油をかけてもおいしそう。3. きなこ砂糖もち「きなこと砂糖を混ぜてからおもちにまぶす。きなこだけよりもおいしいんです!」(31歳・専門職)きなこもちは定番ですよね。きなこだけでは物足りない人は、砂糖と一緒にまぶすことで甘みがプラスされて満足度がアップするのだそうです。4. お雑煮「やっぱりお雑煮のもちはおいしい」(42歳・主婦)お正月でなくてもお雑煮を作っている人も。お雑煮に入っているおもちって最高においしいですよね。"お雑煮はお正月にだけ作る"と決めなくてもいいのかもしれません。5. 豚バラもち「豚バラを巻いて塩をかけてこんがり焼くのめちゃめちゃおいしいです」(33歳・会社員)豚バラの肉汁がおもちと合わさって絶品!塩味以外にも、醤油、酒、砂糖を1:1:1で入れて"照り焼き味"にしてもおいしいです。6. 赤福と一緒に食べる「赤福と一緒に食べるとおいしい」(40歳・専門職)「赤福」はおもちの上にこしあんがのった三重県名物の餅菓子ですが、さらに家にあるおもちを足して楽しんでいるようです。もちの比重が増えて、おいしくなるのでしょうか。どんな味わいになるのか気になります。7. おもちピザ「おもちピザを作ります。子どもが喜ぶ」(39歳・主婦)ピザ生地の代わりに、切りもちを使って作る「おもちピザ」。フライパンやホットプレートで切りもちを焼いて、海苔やしらす、トマトやチーズを自由にトッピングして蒸し焼きにして作るのだそう。もちろん生地はもちもち。余ったおもちを大量に消費できておいしいのだとか。ちなみに、フードライターである筆者のオススメのおもちアレンジは「納豆もち」。山形県では定番のおもちの食べ方らしく、知り合いに教えてもらって食べてみたら絶品!納豆に刻んだネギを入れてかき混ぜて、お好みで砂糖ときな粉とおもちを入れてさらにかき混ぜたら完成。もちネバ食感が、納豆好きにはたまらないおいしさです。おもちはアレンジ次第で絶品料理にいかがでしたか。女性たちに聞いた「おもち」のアレンジ方法をご紹介しました。おもちが余ってしまって困ったら、今回の女性たちのコメントを思い出して、ぜひ試してみてくださいね。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。©gontabunta/Adobe文・市岡彩香
2024年01月18日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子さんは退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子さんのことが大好きです。しかし、さつきが着る服や身だしなみに無頓着な竹子に対して、モヤモヤが止まりません。やがてさつきが1歳半になったころ、親子でスイミングスクールに通うことになり、新たな衝突が起こります。スイミングスクール初日。しんごさんは、スイミングスクールの話を竹子から聞くのを楽しみにしていました。しかし、帰宅したしんごさんが目にしたのはなんと……!?一言相談してほしかったのに……。 帰宅したしんごさんは、さつきの髪の毛が短くなっていることに気がついて驚きます。どうやらスイミングスクールへ行くために、竹子が切ったようです。さつきにとっては初めての散髪。しんごさんはひと言自分に相談してほしかったと怒ります。 「急に何?」 しかし竹子は、怒りを露わにするしんごさんに対して冷めた態度。竹子はドライヤーを使えないさつきのために、髪を切っただけだと言うのです。 髪を切った理由はわかるもののやはり納得はできませんが、しんごさんは何も言い返せませんでした。 しんごさんは、女の子だから髪の毛を短くしたくなかった……という気持ちもあったのではないでしょうか。一方で、竹子の言い分もわからなくもありません。ドライヤーを使えないさつきが風邪をひかないように、という親心もあるでしょう。 それにしても、しんごさんの意見をまったく受け入れてくれない竹子には、モヤモヤした気持ちがしんごさんの中に溜まっていることに気がついてもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月18日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子さんは退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子さんのことが大好きです。古くて毛玉だらけの服をさつきに着せる竹子。対して、しんごさんは新品のかわいい服を着せたいと意見しますが、聞き入れてもらえません。さつきが1歳になっても、竹子は友人からもらった男の子用の服を着せています。しんごさんは育児で自分の意見が採用されないことに、モヤモヤが止まりません。ある日しんごさんは、ポストに入っていた習い事のチラシを竹子に見せます。習い事に関しては意見が一致!? 竹子はさつきに習い事は必要ないと言い、しんごさんが勧めたピアノ教室には興味を持ちません。しかし、竹子はスイミングスクールなら通わせたいと思っているようです。 スイミングスクールは親子で一緒に参加できるので、竹子のリフレッシュにもなります。しんごさんも笑顔で賛成しました。 そして、スイミングスクールの当日、しんごさんはいつも通りに出勤し竹子はスイミングスクールへ行く準備を始めたのでした。 さつきがスイミングスクールに通うことについて、竹子としんごさんが同じ思いでよかったです。スイミングスクールに親子で通えば、竹子も体を動かして気分転換できるはず。これをきっかけに、夫婦での会話がはずむと良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月17日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子は退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子のことが大好きです。古くて毛玉だらけの服をさつきに着せる竹子の意見に、納得ができないしんごさん。思い切って竹子に本音を話しますが、聞き入れてもらえません。しんごさんは、会社の人からのプレゼントを装い、へそくりでさつきのための服を購入してあげるように。そして、1年後のある日、竹子のお友だちからおさがりの服を譲ってもらえることになり……?さつきに対する竹子の無頓着さを、じわじわと痛感しているしんごさん。きれいなものばかりだというおさがりの服に期待していましたが……?ここまでひどいとは思わなかった…。 譲り受けたおさがりの服は、すべて男の子用。がっかりするしんごさんをよそに、竹子は大喜びしています。男の子用の服でもまったく気にしていない竹子に対して、しんごさんは驚きを隠せません。 「女の子だから、男の子だから」という縛りはないと主張する竹子。しんごさんは竹子の意見も一理あるとわかっています。しかし、育児に関して自分の意見が採用されることがなく、モヤモヤする気持ちは膨らんでいくのでした。 竹子の言うように、男女で着る服に区別をつけるべきではないのかもしれません。とはいえ、男の子用の服を娘に着せたくないしんごさんの気持ちもわかりますよね。しんごさんも竹子と同じように、さつきのことを大切に思う親。竹子がしんごさんのさつきに対する思いを理解できると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月16日木木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。2人目を授かることを計画していたため、竹子はさつきの誕生を機に退職。しんごさんは、サバサバした性格の竹子のことが大好きです。古くて毛玉だらけの服をさつきに着せる竹子の意見に、納得ができないしんごさん。さつきの1カ月健診の際、やはり自分の子だけ汚らしい格好をしていることに我慢ができず、しんごさんは竹子に自分の気持ちを伝えます。しかし、竹子はしんごさんの意見に聞く耳を持たないのでした。竹子がさつきの服に対しても無頓着であると知ったしんごさん。自分の意見は聞いてもらえないので、しんごさんはある行動に出ます。 今後はこの作戦でいくしかないな…。 しんごさんは、会社の人からのプレゼントだと嘘をつき、さつきの服を自分のへそくりで購入しました。竹子は気づいておらず、服に興味を持つこともありません。 1年経っても、さつきの身だしなみへの竹子の無頓着さは変わっていませんでした。しんごさんはさつきの汚い靴下や飾り気のない髪型などが気になりますが、竹子はまったく気にしていない様子。 そんなとき、竹子のお友だちからおさがりの服をもらえることになります。おさがりの服はきれいなものばかりとのこと。これまで自分のへそくりで服を買っていたしんごさんは喜ぶのでした。 へそくりを崩してまで、さつきに新しい服を買ってあげたしんごさん。それほどしんごさんは、さつきの身だしなみが気になっていたのでしょう。同時に、しんごさんが嘘をついたのは、竹子と話し合いをすることへの諦めがあったからかもしれません。 竹子さんのお友だちからおさがりの服をもらうことで、2人の気持ちのすれ違いが少しでもなくなると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月15日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。2人目を授かることを計画していたため、竹子はさつきの誕生を機に退職。しんごさんは、サバサバした性格の竹子のことが大好きです。節約のために、古くて毛玉だらけの服を着せる竹子の意見に、納得ができないしんごさん。さつきのために新品の服を購入しますが、竹子に叱られて返品します。しかしさつきの1カ月健診の際、やはり自分の子だけ汚い格好をしていることに我慢ができず、しんごさんは……?親心を抑えられず、しんごさんは竹子に意見します。気になる竹子の反応は……!? 着飾らないところが好きとは言ったけど……。 どうしても娘にはかわいい服を着せてあげたいしんごさんは、竹子に思いを伝えます。しかし、服にお金をかけるよりも、子どもの将来のために貯金することが大切だと反論されてしまいます。 「おしゃれに気を配らないところが好きだと言ったでしょ?」 竹子に釘を刺され、しんごさんの意見は受け入れてもらえませんでした。 竹子は、本当に子どもの将来のことをしっかりと考えているようです。ここまで徹底できる竹子の姿勢は尊敬できますね。 しかし、毛玉だらけの服ではみすぼらしい……というしんごさんの感覚は必要かもしれません。娘を大切にしたい親心は、しんごさんも竹子と同じはず。しんごさんの気持ちが少しでも竹子に伝わることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月14日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。2人目を授かることを計画していたため、竹子はさつきの誕生を機に退職。しんごさんは、サバサバした性格の竹子のことが大好きです。節約のために、古くて毛玉だらけの服を娘に着せようとする竹子ですが、納得できないしんごさんは新品の服を購入。しかし、竹子には激怒されてしまいます……。娘に数千円の服も着せてあげられないと思うと、しんごさんは悲しくなりました。竹子の言う通りにしていましたが、やはり周りと比べてしまい……!?みんなきれいな格好をしているのに……。 自分が仕事を辞めたことや、2人目を授かることを計画していることから、竹子はお金の管理を徹底している様子。しんごさんは、子どもの服にお金をかけない主義の竹子の考え方に合わせます。 しかし、さつきの1カ月健診で外出した際に、周りの赤ちゃんの格好を見てやはり娘にはきれいな服を着せてあげたいと感じたしんごさん。思い切って心の内を竹子に話すのでした。 竹子の「仕事を辞めたから節約しなきゃ!」という考えは素晴らしいですが、しんごさんにとっては少し厳しすぎるのかもしれません。子育てにおいて、夫婦で意見の食い違いがおこるのはよくあること。ですが、どこで折り合いをつけるのかが難しいものです。しんごさんと竹子が、さつきの服についてお互いに納得のいく答えを見つけられると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月13日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。2人目を授かることを計画していたため、竹子はさつきの誕生を機に退職。しんごさんは、サバサバした性格の竹子のことが大好きです。竹子は、安く購入した中古の服をさつきに着せようとします。しかし、その服は毛玉だらけで清潔とはいえない状態……。しんごさんは納得がいきません。娘がどんな服を着ていようと気にしていない竹子。しんごさんが「嫌だなぁ」と気持ちを伝えても……? 気にする部分って、人によってこんなにも違うの? 娘にかわいい服を着せてあげたいと思う親心を捨てられないしんごさん。仕事終わりにお出かけ用のさつきの服を購入。竹子も喜ぶだろうとニコニコしながらに帰宅します。 しかし、竹子はしんごさんの勝手な行動に激怒! 節約を重視したい竹子の考えが、しんごさんには理解できていなかったようです。 しんごさんがさつきの服を選ぶ姿は、父親として微笑ましいですよね。しかし、竹子を怒らせてしまったのは残念です。 金銭感覚のズレは、夫婦関係にも影響するかもしれません。しんごさんと竹子が早いうちに、お互いの金銭感覚をすり合わせられると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月12日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。2人目を授かることを計画していたため、竹子はさつきの誕生を機に退職。しんごさんは、サバサバした性格の竹子のことが大好きです。娘のさつきが産まれ、3人家族になりました。幸せ真っただ中だと思っていたしんごさんは、ある違和感に気づきます。 初めての子だよ?それはないんじゃ… しんごさんは竹子と娘のさつきに囲まれ、家族3人での新生活を楽しんでいました。ところがそんなある日、竹子がさつきのために買ったという中古の服が届きます。 なんとその服は、毛玉だらけで清潔とはいえない状態です……。 毛玉だらけの服をさつきに着せるのは、さすがにかわいそうだとしんごさんは反論。しかし、竹子は「着ちゃえば一緒だもん」と聞く耳を持ちません。 母親である竹子の節約したい気持ちもわかりますが、限度はありますよね。1人目のお下がりを下の子に着せるのとは、訳が違います。きれいな服を着せてあげたいしんごさんの気持ちが伝わることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月11日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ。キリコさんの不機嫌の原因が「靴下裏返し」と言われて驚いた夫・てつおさん。「そんなくだらないことで不機嫌だったの……?」と聞き返し、「靴下くらいで家庭不和を起こすなよ。更年期かなんか始まってんじゃないの」とまで言ったのです。時代はなかなか変わらないてつおさんとのやりとりを友人たちに愚痴ったキリコさん。「靴下くらいじゃないんだよ! なんで何回言ってもわかんないの? 不機嫌にさせているのは誰だよ!」とまた怒りが込み上げてきました。「うちも麦茶を1cm残されるよ」「トイレットペーパーを残り半巻きで残されたりね」と女友だちと大いに盛り上がったのでした。友だちの1人は「自分がやらかしている自覚がないのよ」と……。友だちの1人が「自分がやらかしている自覚がないのよ。むかつくけど、私がやらないと家ぐちゃぐちゃじゃん。そうこうしているうちにそれが当たり前になるんだよ」と言いました。「私たちがやって当たり前だから直さないのよ。注意するほうだって嫌じゃん。逆ギレされたりするしさ」とも……。「共働きなのに、まだまだ女の負担が大きいよ。時代はなかなか変わらないね」という友人の言葉に、私ももう1人の友だちもうなづくばかり。本当に男ってずるいよね……。-----------------------「共働きなのに、まだまだ女の負担が大きい」という言葉には、多くの女性がうなづいたのではないでしょうか。少しずつ変わってきているのはわかっていますが、実際の生活はなかなか変わりませんよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年01月09日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ。キリコさんに不機嫌の理由を聞かくも「別に」との返答に「面倒くさい……」とつぶやいたてつおさん。その言葉が引っかかったキリコさんは、ついに「なんでわかんないの? あんた何回言っても、靴下裏返しじゃん!」と言ったのです。てつおさんは……。不機嫌にさせているのは誰!?キリコさんに「靴下裏返し」と言われ、驚いたてつおさん。「そんなくだらないことで不機嫌だったの……?」と聞き返しました。キリコさんが「なんでお願いしているのに聞いてくれないの!?」と言っても、「靴下くらいで家庭不和を起こすな」と相手にせず、「更年期かなんか始まってんじゃないの」とまで言ったのです。怒ったキリコさんは……。てつおとのやりとりを思い出し、「靴下くらいじゃないんだよ!」とまた怒りが込み上げてきました。「いや〜わかる」「うちもだよ」と共感してくれる友人たち。思わず「なんで何回言ってもわかんないの? 不機嫌にさせているのは誰だよ!」と叫んでしまいました。「うちも麦茶を1cm残されるよ」「トイレットペーパーとか、残り半巻きで残されたりね」と友人たち。「お米を炊飯器にちょびっとだけ残されたてカッピカピ! 本当にふざけんな!」と3人で盛り上がったのでした。-----------------------愚痴を言い合える友だちがいると救われますよね。皆でワイワイ愚痴を言い合うだけで、すっきりストレス発散になります。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年01月08日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ。夫のてつおさんから「どうして怒ってるの?」と聞かれ、「別に」と答えつつ「私はただ靴下を裏返しにするなって言ってんだよ!」と思った妻・キリコさん。しかし、何度言っても直さない夫に、キリコさんは不機嫌の鎧(よろい)をまとうようになったのでした。そんなキリコさんを見て……。そんなくだらないことで…「別に」と言うキリコさんを見て、「怒ってないって言われたら、もう何も言えないじゃん。そのくせ放置したらもっと怒るだろ?」と思い、「面倒くさい……」とつぶやいたてつおさん。すると、「面倒くさいって言った!?」と素早い反応のキリコさん。そして「なんでわかんないの? あんた何回言っても、靴下裏返しじゃん!」と言ったのです。てつおさんは「は?」と……。「は? 靴下?」と驚くてつおさん。キリコさんが「そーだよ! 何回言えばわかるの!?」と言うと、「そんなくだらないことで不機嫌だったの……?」と言うのです。キリコさんが「くだらなくない! なんでお願いしているのに聞いてくれないの!?」と言っても「靴下くらいで家庭不和を起こすなよ。くだらねー」と言い、「どれよ。直すから貸して」と。キリコさんがすでに直したと伝えると、「直したのに怒ってんの!? 更年期かなんか始まってんじゃないの」とまで言うのです。-----------------------キリコさんは「そんなことも直せないのか」と怒り、てつおさんは「そんなことぐらいで」と思っているのが、よくわかります。どちらの言い分も一理あるだけに、解決が難しそうです……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年01月07日やさしい性格のようへいと結婚したゆきえ。男性ぎらいのゆきえは、息子みつきを女の子として育てることを決意。ようへいが単身赴任で家にいないのをいいことに、ゆきえはみつきを女の子として育て続けていました。ゆきえが異常なほど「女の子」に強いこだわりがあると気づいたようへい。「何が何でもみつきを女の子にしたいの!」と言うゆきえに、ようへいは「それを虐待だ」と伝え、ゆきえに離婚を言い渡しました。 なぜみつきの気持ちを尊重できないのか、自分にとって都合のいいものしか愛せないのか、ゆきえが「みつきのため」と言い行っていたことはゆきえ自身の都合だと厳しく事実を突きつけられ、ゆきえはようやく、みつきを女の子として育てることを諦めたのでした。 男の子でも、わが子だからきっと… 「はかない夢だったなぁ」と残念がるゆきえ。男の子でも愛するわが子には変わりないと気づいたゆきえは、もう一度やり直そうと決意するのでした。 それから1年後。ようへいの赴任先に着いて行ったゆきえたち。 みつきは髪を短くして、恐竜と電車が大好きな男の子としてすくすく育っていました。 女の子がほしかった気持ちは消えないものの、みつきをようへいのようにやさしい男性に育てようと決意。 そして、ゆきえのおなかにはもうひとつの命が……。ゆきえは幸せを感じながら、心の中で「女の子になぁれ」と唱えるのでした。 やっとみつきの性別を受け入れられたゆきえ。どんな性別だろうと、愛するわが子には変わりないのです。やさしいようへいのおかげで、大切なことに気がつくことができてよかったですね。これからもようへいと一緒に、楽しく子育てをしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月07日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ。突然不機嫌になった妻・キリコさんに、「洗い物しようか?」と声をかけた夫・てつおさん。しかし、何を言っても拒否しされ、「なんで怒ってんの?」と聞いても「別に」との返事。てつおさんは「どうしろっていうんだよ!」とイラつくばかりでした。一方、キリコさんは……。放置したらもっと怒るくせにてつおさんから「どうして怒ってるの?」と声をかけられ、「別に」と答えつつも、「私はただ靴下を裏返しにするなって言ってんだよ!」と心の中でつぶやいたキリコさん。そして、「私は怒りを飲み込めるほどできた人間じゃない」と、不機嫌の鎧(よろい)をまとうようになったのでした。「これって私が悪いの?」と思うキリコさん。その様子を見たてつおさんは……。どう見ても怒っているじゃん、キリコ。でも、「怒ってない」って言われたら、もう何も言えないじゃん。お手上げだよ。そのくせ放置したらもっと怒るだろ?思わず「面倒くさい……」とつぶやいたら、「面倒くさいって言った!?」と素早い反応のキリコ。そして「なんでわかんないの? あんた何回言っても、靴下裏返しじゃん!」と言うのです!-----------------------やっと靴下のことを言ったキリコさん。しかし、てつおさんは怒るでもなく、笑うでもなく、「まったく予想外」と言わんばかりの表情。なんだか嫌な予感がします。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年01月06日やさしい性格のようへいと結婚したゆきえ。男性ぎらいのゆきえは、息子みつきを女の子として育てることを決意。ようへいが単身赴任で家にいないのをいいことに、ゆきえはみつきを女の子として育て続けます。ゆきえが異常なほど「女の子」に強いこだわりがあると気づいたようへい。 「何が何でもみつきを女の子にしたいの!」と言うゆきえに、ようへいは「それを虐待だ」と伝えますが、「男の子に育てるほうが虐待だよ」と言うゆきえ……。 「男の人は乱暴で大声を出し威圧する」というゆきえの固定概念はゆきえの父に由来するもの。「自分もゆきえのきらいな男だから」と、ついにようへいは離婚を申し出ます。 突然のことにゆきえは青ざめて……。 ぶつかる妻と夫の思い…! 「性転換手術を受けようか」「化粧して女の人の洋服を着ようかな」と言い出すようへい。ゆきえは慌てて止めて、「そのままでいてよ! 男のようへいが好きなの!」と愛していることを伝えました。 それを聞いたようへいは、なぜみつきの気持ちを尊重できないのか問いかけ、自分にとって都合のいいものしか愛せないのかと問います。 これに大声で反論したゆきえ。ゆきえの「男の人は大声を出すからきらい」という主張に反している、とようへいは言います。 今までゆきえが「みつきのため」と言い行っていたことは、ゆきえ自身の都合……。ありのままのみつきを受け止めてあげることが、親の愛情だとようへいは感情的に言い放ちます。 ようへいの訴えを聞いて「これで終わりかぁ」と残念がるゆきえ。やさしくて大好きなようへいを、失うわけにはいかないと気がつくのでした。 ようへいからの訴えを聞いて、みつきを女の子として育てることをあきらめた様子のゆきえ。ゆきえの気持ちを汲み取りながらもはっきりと意見を言ったようへいには、尊敬の念を覚えます。 夫婦だからといって、すべてをわかり合えるわけではありません。それでも「ゆきえの考えは変」と突き放すのではなく、寄り添って話し合えるのは素晴らしいことですよね。これからはゆきえにも、ようへいやみつきに寄り添った考え方をしていってほしいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月06日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ。娘・はるかさんのことすべて妻のキリコさんが対応していたら、それが当たり前になって何もしなくなった夫・てつおさん。キリコさんがSOSを出しても「わからない」というばかりで、キリコさんは次第に諦めるようになりました。言っても無駄なのはわかっているけど不機嫌な様子のキリコさんに、「洗い物しようか?」と声をかけたてつおさん。しかし、何を言っても拒否され、ストレートに「なんで怒ってんの?」と聞いても「別に」と言われてしまいました。「別にって態度じゃないだろうよ! ご機嫌とってもダメ、聞いても答えない。じゃーどうしろっていうんだよ!」とイラつくてつおさんなのでした。キリコさんは「洗い物しようか?」と言われても……。洗い物!? うまい肉!? ……私はただ、靴下を裏返しにするなって言ってんだよ!今まで何回行ったと思ってる!?なんで何回言っても直らない?私のお願いなんてすぐ忘れるくせに、ビクビクご機嫌取りしてんじゃないわよ。言っても無駄なのはわかっているけど、私は怒りを飲み込めるほどできた人間じゃない。そうして私は不機嫌の鎧(よろい)をまとった。ねえ、これって私が悪いの?-----------------------靴下のことをささいなことと思ってまるで気にしていないてつおさんと、ささいなことなのにやらない夫にイラ立つキリコさん。論点が見事にすれ違っていて、解決方法が見えません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年01月05日やさしい性格のようへいと結婚したゆきえ。男性ぎらいのゆきえは、息子みつきを女の子として育てることを決意。ようへいが単身赴任で家にいないのをいいことに、ゆきえはみつきを女の子として育て続けます。ある日、ようへいが恐竜のぬいぐるみをお土産に買って帰ると、ゆきえは「こんな男の子みたいなおもちゃ買ってこないで」と激怒。 「私はみつきを女の子にするの」「本当は女の子なの! 間違って男の子に生んじゃったの」と、異常なまでに「女の子」へこだわるゆきえに、ようへいは……。 妻のあまりの言い分に、夫は…… 「みつきが大きくなって、自分のことを男だと言い出したらどうするの?」とようへいがゆきえに聞くと「もしそうなったら私が説得する」と言い出します。 「性自認が説得で変わるわけがない」と反論しますが、ゆきえは耳を貸しません。「何が何でもみつきを女の子にしたいの!」と言うゆきえに、ようへいは「それを虐待だ」と伝えます。しかし「男の子に育てるほうが虐待だよ」と言うゆきえ……。 「もう離婚するしかないね」「僕も男だから単身赴任にもついてきてくれなかったの?」と、ようへいは離婚を提案。 「僕はゆきえのお父さんとは違うのに、いつまでも男というカテゴリーでしか見てくれない」と思いを吐露しました。 「男の人は乱暴で大声を出し威圧する」というゆきえの固定概念はゆきえの父に由来するものでした。そして、男である自分と一緒にいることで不幸にしてしまうなら離婚すると話すのでした。 今までようへいの気持ちを考えずに、みつきの性を否定してきたゆきえ。ようへいには、ゆきえの言動は理解できなかったでしょう。今まで性に対する自分の強いこだわりにとらわれてきたゆきえですが、ようへいからの言葉で目を覚ますことができたのでしょうか。ゆきえには「ようへいのように、世の中にはやさしい男性がいる」と気づいてほしいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月05日男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ。キリコさん&てつおさん夫婦はともに正社員で共働き。でも、娘・はるかさんのことはキリコさん任せで、キリコさんがSOSを出してもてつおさんは「俺はわかんないよ。はるかのことはキリコの管轄」と何もしません。別にって態度じゃないだろう!娘の保育園の送迎も病気の対応も全部キリコさんが対応するうち、それが当たり前になったと感じているキリコさん。「これって私が悪いの!? 指摘する余裕なんてなかった。何も言わなくても、相手が困っていたたら助け合うのが夫婦なんじゃないの?」と思いつつ、「どうせ言ったって無駄」と諦めるようになっていきました。一方、てつおさんは不機嫌な様子のキリコさんに……。キリコに「洗い物しようか?」と声をかけても、「別にいい」という返事。「会社の近くにうまいコロッケ屋ができたんだよ」と言っても、「いらない」と答えます。手を変え品を変え声をかけても、すべて拒否するキリコ。じゃあ、なんで不機嫌なんだよ!ストレートに「なんで怒ってんの?」と聞いても、返ってくるのは「別に」。別にって態度じゃないだろうよ!ご機嫌とってもダメ、聞いても答えない。じゃあ、どうしろっていうんだよ!-----------------------たしかに、怒ってるならそう言って理由を伝えないと、相手はわかりませんよね。でも、怒ってるときに「なんで怒ってるの?」と言われると、なぜか「別に怒ってない」と言ってしまうこともよくありますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年01月04日