田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。あるとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まりました。話を聞いていた男性スタッフ・コースケは、ユメさんに似顔絵を描いてもらい、あまりの上手さに衝撃を受けます。そして、ユメさんに「チラシじゃなくて似顔絵を描いたら?」と提案したのです。戸惑いを隠しきれないユメさんは、できない理由を並べはじめ……。似顔絵を描くのが楽しいユメさん。あまりに高いクオリティとユメの様子を見たコースケは、「もっと似顔絵を描いたら?」とアドバイスしたのですが…。「八百屋が似顔絵っておかしいよ!!」ユメを止めるものとは…? 「似顔絵描いたら?」コースケの言葉に動揺したユメさんは、「八百屋が似顔絵っておかしいよ!!」と口にしはじめます。「似顔絵を描くメリットなんかない」「夫や義母に何を言われるか分からない」「描いてほしいという人なんていない…」次々と出てくるできない理由を一通り聞き終えたコースケは、ユメさんに一喝。「好きなら、諦める理由つけんなよ」「これからユメは、自分の人生生きるんじゃなかったの?」その言葉に、ハッとさせられたユメさんなのでした…。 初めて挑戦することは、誰しも不安からできなかったときのことを考えてしまうもの。しかし、その不安によって自らの可能性を断ってしまうことはもったいないですよね。果たしてユメさんは、似顔絵を描くことで本当に本来の自分を取り戻せるのでしょうか...?自分の人生を生きるなら、たとえ失敗したとしてもまずは深く考えずに自分の好きなことに挑戦してみることも大切かもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年01月04日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。あるとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。チラシを書くことで、自分の存在価値を見出し始めていたユメさん。「少しでもお店や夫、義母の役に立ちたい」そんな思いからユメさんが描いていたチラシ。それをじっと眺めていたコースケですが……。コースケは自分の似顔絵を描いてほしいと頼みます。できあがった似顔絵の仕上がりに衝撃を受けた彼は、ユメさんにあるお願いを申し出たのでした……。「オレのことも描ける?」驚きの仕上がりにコースケは思わず…! チラシの取材でユメさんの話を聞いていたコースケ。「少しでもお店の役に立ちたい」ユメさんのそんな思いから書かれていたチラシに興味をもった彼は、自分の似顔絵を描いほしいと頼みました。「ちょっと時間かかるよ」そう言って真剣に書きはじめたユメの姿に見とれるコースケ…。「できたー!!」ユメが書き上げた似顔絵は、驚くほどコースケ本人とそっくりだったのです!「この絵、もらっていい?」あまりの仕上がりに、コースケは思わず似顔絵をもらえないか頼んだのでした。 彼が喜ぶ姿に、嬉しそうな表情を見せるユメさん。自分が描いた絵を喜び、もらってくれたことがとても嬉しかったのです。「チラシじゃなくて、もっと似顔絵描いたら?」ユメさんの楽しそうな姿から、コースケはユメさんにそうアドバイスします。思ってもみなかった提案に驚くユメさん。「自分らしく生きたい」そう思っていたユメさんには、ぴったりの方法かもしれません。これをきっかけに、夫や義母に気を遣いすぎることなく、自分らしさを取り戻せるといいのですが…。みなさんは、「自分らしく生きたい」そう思って何か行動したことはありますか?著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年01月03日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。あるとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。話の途中で乱入してきた義母を見事に撃退してくれたのが、男性スタッフのコースケ。彼のように「言いたいことを言える人間になりたい!」そんな思いからユメさんは、コースケに言いたいことを言う練習に付き合ってもらいました。自分の人生を生きるための練習(一問一答練習)も終わったところで、本題のチラシの件について話し出す2人。そこにはユメさんの切実な思いが詰まっていました。周囲の人に嫌われるかもしれない……だけど自分の人生を生きることに決めたユメさん!言いたいことを言う練習では、コースケに「俺のことは?」と聞かれ「カッコイイけど態度がデカい自由人!」などとと答えてしまったりも…。 チラシについてコースケに聞かれたユメさんは、どうしてチラシにこだわるのか、胸に秘めた思いを語ります。「こんな私でも...」ユメさんが抱いていた思いとは? 言いたいことを言えて、スッキリした様子のユメさん。そして、自分への本音の中に「カッコイイ」という言葉が入っていたことに喜びを隠しきれないコースケ。それぞれに思うところもありますが、コースケは引き続きユメさんが書いたチラシについて話を聞いていきます。 ユメさんがチラシを書きはじめた理由……。それは、夫や義母の存在によって肩身が狭かった八百屋ですが、その八百屋に「少しでも自分に何かできることがあれば」という思いから始めたものでした。モラハラ夫も、チラシづくりに関しては否定しなかったよう。「やっと認めてもらえた」そんなささやかな喜びこそ、ユメさんがチラシを書く原動力となっていたのです。 本音を言えなくなってしまうほどに悩んでいた夫や義母との関係。チラシづくりをきっかけに、うまく関係を改善できるといいですね。夫や義母との関係改善はもちろんですが、このチラシづくりを進めていくことで、いつかユメさんが目標に掲げた「自分の人生を生きる」というゴールにもたどり着けるようになるのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年01月02日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。あるとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。チラシの話を詳しく進めようとしたところ、途中で義母が乱入。ユメさんに冷たい言葉を投げかけますが、そんな義母を一緒にいた男性スタッフ・コースケが撃退してくれました。彼のように言いたいことを言える人間になりたい!そう考えたユメさんですが……。「言いたいことを言える人間になりたい!」そんな思いから、コースケとの特訓が始まります。その結果ユメさんは……「自分の人生を生きる!」その覚悟で練習に励み…… 「みんなから好かれる、優しいユメちゃんでいたかった」そんな思いから、ユメさんは嫌われるのを恐れて無理していたことに気づきました。「自分の人生を生きる!」そう決めたユメさんに対し、コースケは練習することを提案します。「質問に1秒で答えて。考えるの禁止!」そこからスタートしたコースケの質問は、夫であるダイのこと、義母のこと、そしてコースケのことをどう思っているのかという内容……。「モラハラ野郎!」「時代錯誤マウントババア!」「カッコイイけど態度がデカい自由人!」優しい人を演じていたユメさんから、次々と過激な発言が飛び出します。 「ヒドイこと言っちゃった、けど合格だよね!?」少し戸惑った様子を見せたユメさん。しかし、十分に”言いたいことを言える人間”にはなれたみたいです。誰しも、言いたいことを言えずに我慢し続けていると、本来の自分すらわからなくなってしまいますよね。このままユメさんが自分らしさを取り戻して、モラハラ夫や義母にも言いたいことを言えるようになっていくといいのですが……。みなさんは、自分らしく生きるためにどんなことを心掛けていますか?著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年01月01日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。あるとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。そして、ユメさんに謝りたいと思っていた男性スタッフ・コースケと2人きりでチラシの話をすることに。途中で義母が乱入し、「うちの嫁と来たらこんなお絵描きチラシだなんて……。恥ずかしいよ」とユメさんに説教を始めます。ユメさんが絶句していると、コースケが「あなたの意見は聞いてないです。うちが奥さんのチラシに価値を感じているんです」「心配しなくて大丈夫ですよ。おばあさん」と助け舟を出してくれます。無事義母を撃退した後、コースケは以前の発言をユメさんに謝りますが、ユメさんはとっくに忘れていて……。 忘れられていると知った男性スタッフは… ※訂正:「荒治療」→「荒療治」 悩んでたの、俺だけ!? コースケは驚きながらも、自分がユメに向かって「自分の人生生きてねぇ」と言って泣かせたことだと説明します。するとユメさんは……。 泣いていたのは、コースケのせいではなく、「うれしくて泣いていたし、むしろ感謝してる」と答えます。 そしてユメさんは照れながら「変に思わないでね……。その日から私、君のこと……」と意味深なことを言い出し……。 「心の中で師匠って呼んでる」 コースケは思っていたのと違うと感じましたが、その後も話は続き……。。 ユメさんは、どうしたらコースケたちのように、言いたいことを言える人間になれるのかを相談します。 ユースケは自分の経験を踏まえ「考える前に言ってみる。荒療治だけど、ユメくらいの人にはこれくらいがいい」と言い、ただし敵は増えるし衝突も増えるだろうこと、その覚悟があるのかと、ユメに聞いたのです。 自分の意見を相手に言うことは、ある程度の覚悟が必要なことが多いですよね。皆さんがもしユメさんの立場だったら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年12月06日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。あるとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。そして、ユメさんに謝りたいと思っていた男性スタッフ・コースケと2人きりでチラシの話をすることになると、途中で義母が部屋にやって来ます。「私のこのチラシが取材のネタになるかもしれないって、今からいろいろ聞いてくださるんです」と、義母に興奮気味に伝えたユメさん。しかし義母は「……こんなのが?」「お遊びでやってるこんなお絵描きをテレビで流されたら、うちのブランド力が下がるじゃない」と言い、その流れで説教が始まって……。 義母の言葉は嫁の心は… 「うちの嫁と来たらこんなお絵描きチラシだなんて……。恥ずかしいよ」 義母はほかの家の嫁とユメさんを比べ、ユメさんの頑張りを全否定。 ユメさんはあまりの言葉に絶句。すると……。 「あなたの意見は聞いてないです。うちが奥さんのチラシに価値を感じているんです」「心配しなくて大丈夫ですよ。おばあさん」 テレビ局のスタッフ・コースケが笑顔で助け舟を出してくれました。 義母はおばあさんと言われてことに憤慨し、その場を去っていきます。 コースケは義母に対し、「顔がもうおばあちゃんなのに」と言ったり、ユメさんのことを「奥さん」と呼び、それを指摘されると「ユメ」といきなり呼び捨てしたりと発言がかなり独特。 そんなコースケにユメさん笑いが止まらなくなります。 そしてコースケは、以前心ない言葉でユメさんを泣かせてしまったことを謝るのですが……。 「それってなんの話?」 ユメさんはとっくにそのことを忘れていたのです。 ほかの家の嫁と自分の家の嫁を比較するのはやめてほしいですね。義母に言われたことはどうしても我慢しがちになってしまいますが、守ってくれる人がいてよかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年12月05日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。あるとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、「いいネタになるかも。ぜひ今度詳しくお話を聞かせてもらいたいです」と言われます。夫・ダイにまた頭ごなしに否定されるかと思いきや、「今話聞いてやってください」と意外な反応。ユメさんはダイが認めてくれたことを嬉しく思います。そして、ユメさんに謝りたいと思っていた男性スタッフ・コースケがチラシについての話を聞くことになって……。 若い男性スタッフと2人きり…!? 仕事といえど、美人な人妻と2人きり……。いいのか……!? コースケが思いもよらぬ展開にひとりソワソワしていると、「誰かいるのかい?」と義母が登場します。 そしてユメさんが義母に「私のこのチラシが取材のネタになるかもしれないって、今からいろいろ聞いてくださるんです」と興奮気味に伝えると……。 「……こんなのが?」 「お遊びでやってるこんなお絵描きをテレビで流されたら、うちのブランド力が下がるじゃない」 義母の口から出たのは辛辣な言葉。そして……。「ユメさん……前から言いたかったんだけど……」 突然、義母の説教が始まったのです。 悪気がないとしても、義母の言葉は傷付きますよね。温かい言葉をかけてほしいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年12月04日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。以前ダイに否定された八百屋のチラシ案を考え出しますが、夫・ダイはやめろと口を出してきます。ユメさんが意を決して反抗すると、ダイは物に当たり散らして去っていき、「言いたいことを言えば、機嫌を損ねてケンカになる」と悲しい気持ちになります。一方、取材のときにユメさんを泣かせてしまったと思い込んでいる、男性スタッフ・コースケは、昔の自分を重ねて怒りをぶつけてしまったことを後悔し、「次にあったらもう1回ちゃんと謝ろう」と決意し、撮影の日を迎えて……。 泣かせてしまったことを謝りたいけれど… 男性スタッフ・コースケは、ユメさんに謝りたいと思いつつも、近付くチャンスがないまま、撮影場所を「フクフク料亭」に移動することに。 しかしその途中で、ユメさんが作ったチラシを見かけた別のスタッフさんが「いいネタになるかも。ぜひ今度詳しくお話を聞かせてもらいたいです」と言い出します。 するとその話を聞いたダイがやって来て……。 ネタにもならないって言われるっ!! また頭ごなしに否定されるかと思いきや、意外にもダイは「今話聞いてやってください」と思いもしなかったことを言ってくれます。 ダイが私のチラシを認めてくれた! うれしいっ……!! そして、ユメさんは八百屋に残ってチラシについて話をすることに。 「俺、残ります!」 ユメさんに謝る機会を探していた男性スタッフ・コースケが立候補し、2人きりで話をすることになったのです。 どうせまた否定されると思っていたユメさんでしたが。ダイからはまさかのOKが。スタッフの意見があってのことでも、夫がチラシを認めてくれたのは、とてもうれしいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年12月01日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。八百屋の仕事が落ち着いた時間に、以前ダイに否定されたチラシ案を考えることにしました。ユメさんの様子を見たダイは、案の定「いい加減それやめろよ。なんの生産性もねえし、時間の無駄。もっと頭使ってくれよ」と口を出してきます。ユメさんはひるむことなく意を決して、「ダイこそ、人のことにケチつける暇があるなら、もっとほかのことに頭使ったら?」「私は自分のやりたいようにやる」と宣言すると……。 妻に言い返されると思っていなかった夫は… 「いつもは我慢してたけど、言えた!!」ユメさんがそう思った瞬間、ダイは物を激しく蹴り、立ち去ってしまいました。 私が言いたいことを言えば、機嫌を損ねてこんなふうにケンカになる……。みんな、どうやってるの……? ユメさんは、自分の人生を生きることが実は結構難しいのではないかと、悩んでしまったのです。 一方、取材のときにユメさんを泣かせてしまったと思い込んでいる、男性スタッフは……。 ユメさんが大事な人から大事にされていない姿に、昔の自分を重ねて怒りをぶつけてしまったことを心底後悔し、「次にあったらもう1回ちゃんと謝ろう」と思っていたのです。 言い返されたことでカッとなり、物に当たって立ち去ったダイ。状況を改善したくてもそんな態度を取られると、自分は大切にされていないのではと思ってしまいますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年11月10日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意します。夕食時、早速夫と義母に向かって、息子のごはんをあげてほしいとお願いしますが、2人とも引き受けたがりません。ユメさんは負けずに「ダイかお母さん、誰がいっくんを見てくれますか?」と引き下がると「2人で決めて」と言い、ダイは逃げてしまいます。子どもにごはんをあげるだけで、なんでこんなことになるのかと、うんざりして……。 ごはんはゆっくり食べられたけれど、モヤモヤは治らず… ごはんを食べながら、「勇気を出してもいつも嫌な態度を取られるから、それなら言わずに私が我慢しようって、いつの間にか諦めていたんだ」と改めて気付いたユメさん。 今度は諦めずに言いたいことを言って、自分の人生を生きるのだと、心に誓います。 ユメさんは「やるぞ!」と気合を入れます。 そして、八百屋の仕事が落ち着いた時間に、以前ダイに否定されたチラシ案を考えていると……。 「いい加減それやめろよ。なんの生産性もねえし、時間の無駄。もっと頭使ってくれよ」 案の定、ダイが口を出してきました。 「ちょっとでも店の利益になるように、お客さんに喜んでもらえるように、頭を使ってチラシを考えているの」「ダイこそ、人のことにケチつける暇があるなら、もっとほかのことに頭使ったら?」「私は自分のやりたいようにやる」 ユメさんは意を決して言い返したのです。 言い返した後、「言ってやった!!」と思ったユメさん。自分なりの頑張りを否定ばかりされると、言い返したくもなりますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年11月09日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。お店に取材に来た若い男性スタッフに「自分の人生生きてねぇよな」と言われ、「自分の人生を生きていないのが、ずっと苦しかったんだ……」とわかり、感動して泣いてしまいました。ユメさんを泣かせてしまったと、男性スタッフに謝られますが、うれし涙であることをうまく説明できないまま取材は終了。ユメさんは自分に正直になりたい、自分の人生を生きてみたいと強く思い……。 心がきまったユメさんは… 自分の人生を生きるって決めたら、なんか元気が出てきた! ユメさんは「やるぞ!」と気合を入れます。 そして、何も変われないのは嫌だ!! と決意したユメさんは、夕食時に夫・ダイと義母に向かって「私と代わって、いっくん(息子)にごはんをあげてください」「私もゆっくり食べたいんです」と言います。 それを聞いたダイはこれみよがしにため息をつき、義母は聞こえていないフリ。 それでも負けずに、ユメさんが「ダイかお母さん、誰がいっくんを見てくれますか?」と引き下がると、「俺は風呂入る。2人で決めて」とダイが逃げてしまい……。 ってか、「2人で決めてって何?」そこは「オカンよろしくでいいでしょ!!」 ダイの言動にモヤモヤしたユメさん。 子どもにごはんをあげるだけで、なんでこんなことになるのかと、うんざりしたのです。 自分の息子の世話を面倒くさがって逃げられると、ガッカリしますよね。皆さんの夫が同じような言動をしたら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年11月08日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。田舎の八百屋に嫁いだユメさん。モラハラ気質な夫・ダイの言いなりになっている状況に、テレビ局の男性スタッフから「自分の人生生きてねぇよな」とズバリと言われてしまいます。若い男性スタッフに指摘されたことで、自分の人生を生きていないのだと気付けたことに感動するユメさん。しかし、ユメさんが涙を流している姿を見た、男性スタッフは「泣かせた!?」と動揺してしまって……。 嫁いでからの自分を振り返り… 嫁いでから何年も、ダイとお母さんの言うことが絶対だった。自分の人生を生きていないのが、ずっと苦しかったんだ……。 ユメさんは、ずっとモヤモヤしていた原因がわかり、涙が止まりません。 そして、テレビ局のスタッフのように、自分に正直になりたい、自分の人生を生きてみたいと思うのです。 そんなこととは知らない男性スタッフは、ユメさんを泣かせてしまったことを「すみませんでしたっ!!」と謝ります。 たしかに泣かされたけれど、これはうれし涙だから……!! そう思うも、うまく説明できないまま取材が終了します。 その後、男性スタッフが、これ以上ユメさんには関わりたくないと思いながら片付けをしていると、ユメさんは気にすることなく笑顔で話しかけます。 そんなユメさんの朗らかでやさしい笑顔は、男性スタッフの頭から、ずっと離れなかったのです。 うれし涙であることをうまく説明できなかったユメさん。自分が泣いてしまった経緯や理由を説明するのは難しいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年11月07日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。モラハラ気質な夫・ダイは、テレビ取材でも「仕事できねえなら、どっか言っといてもらえません?」とスタッフにまでモラハラを始めます。ダイに代わってスタッフに謝るユメさんでしたが、逆にユメさんもモラハラをされているのではと心配されてしまいます。スタッフに指摘され、ユメさんは「ありがとうございます。モラハラ気味なところもあるけれど、才能もあるし、頑張る姿も尊敬しているんです」と、とっさにダイをかばってしまいます。すると、その様子を見た若い男性スタッフに「アンタさぁー」と、話しかけられて……。 若い男性スタッフは、ズバリと… 「自分の人生生きてねぇよな」 男性スタッフにそう言われたユメさんは衝撃を受けます。 あ……。やっとわかった。夢の中で、子どものころの私がいつも悲しい顔をしていた理由。 ユメさんは、自分の人生を生きていないのだと気付けたことに、うれしくて涙が出てきてしまい、人目のつかない場所に移動しようとします。 そして、ユメさんにそう言い放った男性スタッフはユメさんの様子から「泣かせた!?」と動揺してしまったのです。 自分がモヤモヤしていた理由がわかり、感動したユメさん。キツイ言い方でも、自分の気づきのきっかけになることもありますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年11月06日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。テレビ取材のスタッフの前で、「それが迷惑だって言ってるんだよ!! でしゃばるな」と夫・ダイはユメさんにモラハラ全開な発言をします。そんな言い方をしなくてもと思いつつも、周りに迷惑をかけることになると思ったユメさんは、グッと言いたいことを飲み込みました。我慢しているユメさんの様子を見た、アシスタントの男性は、モラハラ旦那にいいなりの嫁だと感じます。そして、過去の自分の姿と重ねてイライラしてしまって……。 やり取りを見ていたアシスタントの男性は、つい… 昔の自分を見ているようで、ユメさんに対しイライラするアシスタントの男性。「近寄りたくねえわ」と思います。 収録では、ミスを許せない夫・ダイが、「仕事できねえなら、どっか言っといてもらえません?」とスタッフにまでモラハラを始めます。 そんなダイに対し「さっさと取り直しませんか?」と堂々と言うアシスタントの男性。 一気に不穏な空気になりますが、アナウンサーの女性がなだめ、なんとか収録を再スタートします。 横柄なダイの態度を代わりにスタッフの人たちに謝るユメさん。すると、逆にモラハラをされていないかと心配されてしまい……。 「ありがとうございます。モラハラ気味なところもあるけれど、才能もあるし、頑張る姿も尊敬しているんです」と、とっさにダイをかばってしまいます。 スタッフはポカンとした表情となりますが、その後ダイから呼ばれ、舌打ちをしながら収録に向かいます。 ユメさんが、素直に怒りや感情を出せるスタッフに対し、「すごいなぁ」と思っていると、アシスタントの男性に「アンタさぁー」と、話しかけられたのです。誰にでも横柄な態度の夫を目の当たりにすると、焦ると当時に恥ずかしくなりますよね。夫には、周りに迷惑がかからないよう、空気を読んでほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年11月05日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイに「仕事もできねぇし、育児もおかんに頼りっぱなしだい、お前は何もできねえ中途半端な人間だよ」と、自分でも思っていたことを言われ、ショックを受けます。けれど落ち込む暇もなく、テレビ取材の準備をすることになりました。テレビ取材班が到着し、荷物を運ぼうとするユメさんに、アシスタントの男性が「僕が運びます」と声をかけます。するとダイがやってきて、突然ユメさんに「お前、邪魔ばっかしてんじゃねぇよ!」と怒り出し、その様子を見たアシスタントは……。 人前にもかかわらず、モラハラ全開な夫に… 「邪魔って。手伝ってるだけじゃん」 ユメさんは、夫・ダイ言い返します。しかし……。 「それが迷惑だって言ってるんだよ!! でしゃばるな」とダイ。 人前でそんな言い方しなくても……。 ユメさんは、ムカつくけれど、ここで口論する方が、周りに迷惑をかけると思い「そうだね」と言いたいことを飲み込みます。 その様子を近くで見ていたアシスタントの男性は、モラハラ旦那にいいなりの嫁だと感じます。 コイツ、死ぬまでにあと何億回、言いたいことを飲み込むんだ? アシスタントは、ユメさんの姿に過去の自分が重なり、見ててイライラしてしまったのです。 人前なのに、理不尽に夫に怒られるのはとてもつらいですよ。もし皆さんが同じことを言われたら、ユメさんのように飲み込みますか? それとも自分の意見を言おうとしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年11月04日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイは味方になってくれず、友人のSNSにも嫉妬し、ネガティブな感情が渦巻く状態に。でも、こんなにモヤモヤしているのは、自分が家事も育児も中途半端だからだと、ユメさんは気付きます。「仕事もできねぇし、育児もおかんに頼りっぱなしだい、お前は何もできねえ中途半端な人間だよ」夫・ダイに自分でも思っていたことを言われ、ショックを受けたユメさん。落ち込む暇もなく、テレビ取材のために準備をすることになって……。 嫁ぎ先の八百屋の評判は… 夫・ダイが営む八百屋「フレッシュ大森」にテレビ取材が入ることになりました。 「このお店の店主は神経質でうるさいんだから、気を付けないとダメでしょ!」と取材に同行するアナウンサーがアシスタントに注意をします。 「フレッシュ大森」は、もともと営業の仕事をしていたダイに代替わりしてから、急成長したと噂されているようです。 その話を聞いたアシスタントが「だから天狗になってるんすね」と言うと「みんな思ってるけど、言っちゃダメよ!?」と釘を刺されます。 そして、妻であるユメさんの評判はと言うと、やさしくて控えめな性格といった感じ。 「まー逆にそこが心配でもあるんだけど……」 そんな話をしているうちに、「フレッシュ大森」に到着した取材班一行。 「本日はどうぞよろしくお願いします!!」 想像していた奥さん像とあまりにも違うユメさんの様子に、アシスタントは驚きます。 そして、荷物を運んでくれようとするユメさんに「僕が運びます」と声をかけると……「お前、邪魔ばっかしてんじゃねぇよ!」と、夫・ダイが突然ユメを怒り出したのです。 いきなり人前で妻を怒り出した夫・ダイ。夫の妻への態度がひどいと、その場にいる人は困ってしまいますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年11月03日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイに義母のことを相談するも、「遊ぶことばっかり言うな!!」「育児だって協力してもらってるんだから、文句ばっか言わずに感謝しろ!!」と怒鳴られ、解決しません。ダイの大声に、息子が起きてしまいますが、怒鳴る声に慣れてしまっている様子。その姿を見てユメさんは胸が痛み、「ごめんね…」と息子に謝ったのですが……。 夫に言われたことを考えてみたけれど… 家事・育児に協力してって言っただけなのに。八百屋だけが仕事で、家事・育児は「遊び」になるんだ。 ユメさんは、モヤモヤしてなかなか眠ることができずに次の日を迎えました。 仕事中、ふとSNSをチェックすると、友人たちが仕事をしている様子や、育児を楽しんでいる投稿が目に入ります。 自慢かよ……!仕事してないからそんな時間があっていいですねぇ〜!! 友人たちの姿にネガティブな感想しか持てなくなってしまったユメさんですが、「私、今すごい顔してない?」と、スマホに映った自分の表情を見て我に返ります。 そして、自分が友人たちに嫉妬していること、それは自分が全部中途半端だから起こる感情だと気付くのです。 自分の夢を叶えたつもりだったのに、両方とも手に入っていなかったんだ。 そう思っていると、ダイに声をかけられます。そして……。 「仕事もできねぇし、育児もおかんに頼りっぱなしだい、お前は何もできねえ中途半端な人間だよ」 追い打ちをかけるように、ひどいことを言われたのです。 自分が感じていたモヤモヤの原因がわかったユメさん。夫の言葉はひどいですが、嫉妬に飲み込まれるのではなく、自分で気付くことができてよかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年11月02日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。自分なりにお店の役に立ちたいと思い、チラシを描くことで、お店の人気が出ないかと試しに描いてみることに。それを見せながら「ダイはどう思う?」と夫・ダイに聞くと「ダッセーし、しょーもな」と全否定されてしまいます。「社交的は無理だけど、私もお店の役に立ちたい」そう思ったユメさんはチラシを描くことで、お店の人気が出ないかと思いつき、試しに描いてみます。それを見せながら「ダイはどう思う?」と夫に聞くと「ダッセーし、しょーもな」と全否定され……。 夫にどうしても言いたいことがあって… 「あのね、お義母さんのことなんだけれど」 スマホゲームに夢中な夫・ダイに、義母から断乳を勧められたけれども、卒乳するまで待ちたいのだと、ユメさんは説明します。 けれど、「なら、そうすりゃいいじゃん」と気にする様子がないダイ。 それができそうにないから、相談してるのに……。 「私が言ったも聞いてもらえそうにないから、だいからお義母さんに言ってくれないかな」「あと、ダイとお義母さんにもうちょっと家事を手伝ってもらえたら、私がいっくん(息子)と接する時間ができて嬉しいんだけど」 ユメさんがそう話したところ、ダイは「遊ぶことばっかり言うな!!」「育児だって協力してもらってるんだから、文句ばっか言わずに感謝しろ!!」と怒鳴り、部屋を出て行ってしまいます。 ダイの大声に、息子が起きてしまいますが、ダイが怒鳴る声に慣れてしまっているのか、気にしていない様子。 その姿を見て、「ごめんね…」とユメさんは胸が痛み、涙が出たのです。 妻のささやかなお願いも聞いてくれず、自分が手伝うわけでもないダイ。これ以上子どもにに悪影響を与えてほしくないですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年11月01日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。義母に社交的な近所の蕎麦屋さんの奥さんと比べられ、夫はフォローするどころか「あー、ユメはダメダメ。ここで友だちすらできねーヤツだから」と言い放ちます。「社交的は無理だけど、私もお店の役に立ちたい」そう思ったユメさんはチラシを描くことで、お店の人気が出ないかと思いつき、試しに描いてみます。それを見せながら「ダイはどう思う?」と夫に聞くと「ダッセーし、しょーもな」と全否定され……。 私なりに真剣に頑張っているのに… 私って何なんだろう。誰にも必要とされていない。 ユメさんが落ち込んでいると、お店に来たお客さんにそれは何かと聞かれ、ユメさんはチラシ案を見せてみます。 すると、「あっらま〜、うまいわねぇ!」「うちらのことも描いて欲しいわぁ」とまさかの反応。 ユメさんが似顔絵を描いてあげると「額縁に飾ろうねぇ。ユメちゃん、ありがとう」と感謝され、うれしくなります。 そしてその夜……。 スマホゲームに夢中な夫・ダイに「またゲーム? 遅くなるならお風呂掃除、今日はよろしくね」と声をかけると、「はぁー」とこれみよがしに大きなため息をつかれて……。 「はぁー」はこっちだよ。私だってほぼ同じ時間、八百屋で働いてるよ。 っていうか、掃除、洗濯、買い出し、3食作って、子どもを風呂に入れて寝かしつけ……毎日毎日、ダイよりいろんなことこなしてるわー!! 本当だったらダイの鼓膜が裂けるくらい言ってやりたい。でも……。 ユメさんは、今日は言えないと思うのでした。 日々こなしている量が明らかに違うのに、不機嫌になられるとイライラしますよね。嫁ぎ先で頼れる存在であるべきの夫、もう少し労って欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年10月27日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫と義母に育児と家事を丸投げされ、断乳を強要されたり、息子を勝手に後継扱いするなど、つらいことがずっと続きます。思うことは多々あるけれど、ユメさんなりに家事も育児も八百屋の仕事も頑張っていたのですが……。 仕事の休憩中に義母が突然… 「成功のカギは人脈よね〜。そこの奥さん社交的だし」「やり手よね〜。えらいわ〜」 近所で人気の蕎麦屋さんの奥さんを褒めながら、ユメさんに圧をかける義母。 ユメさんは夫・ダイに助け舟を出してほしいと願うも……。 「あー、ユメはダメダメ。ここで友だちすらできねーヤツだから」 ダイはかばうことなくダメ出しをして、「なっ」とユメさんに同意を求めます。 いや、フォローせぇ!!「なっ」じゃねぇ!! ユメさんが心の中でダイに突っ込んでいると、義母から「もうちょっとねぇ、頑張ってくれたらいいんだけど」と言われ「はい、すみません」としか言えませんでした。 家事に育児に八百屋の仕事。私なりに頑張っているのに。社交的は無理だけど、私もお店の役に立ちたい。2人にも褒められたいし、認められたい。 そしてユメさんは、チラシを描くことで、お店の人気が出ないかと思いつきます。 試しに描いてみたチラシ案を見せながら「ダイはどう思う?」と聞いたのですが……。 「ダッセーし、しょーもな」「ガキのお絵かきじゃないんだから、もうちょっと真剣に仕事頑張ってくれよ」 ダイに全否定されてしまったのです。 役に立ちたいという気持ちで提案したことを、頭ごなしに否定されるととてもショックですよね。同じような状況になったら、皆さんはどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年10月26日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫に言いたいことがあっても、義母に文句を言われてしまうため、グッと堪えなければいけないことが多く、「言えない私が悪いのかな」と自分を責めてしまいます。悪気があるのかないのか、義母は授乳にも口を出してきます。「いっくんもう1歳でしょ? そろそろ断乳しないとね〜」「私が若いときなんか7カ月で断乳してバリバリ働いてたわよ〜」と泣き叫ぶ息子を無理やり連れて行かれて……。 義母の身勝手な言動と行動で思い出すのは… 授乳したいのにできないユメさん。家事をしながら、義母と息子が遊ぶ様子を眺めるうちに、以前の義母の言動をふと思い出します。 それは、妊娠とともに性別を報告したときのこと。 「あら〜!! 跡取りができて良かった〜」「天国のお父さんも喜ぶわぁ〜」 ユメさんは「えっ!?」と思い夫・ダイを見ると、うんうんとうなづいていて……。 この親子、この子に八百屋を継がせる気だ。まだ授かったばかりの命なのに。勝手にこの子の未来を決めないで!! ユメさんは、息子の未来を勝手に決めつける義母とダイに対し、とても複雑な気持ちになったのでした。 「悪気がない」ですまされてしまう、義母が言いがちなNGワードですね。もし皆さんが同じようなことを言われたら、どう答えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年10月25日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。田舎の生活には慣れたものの、ユメさんがどんなに大変そうにしていても、夫も義母も無関心な様子につらさを感じます。食事でも、息子の世話には全くタッチしようとせず、ユメさんへの気遣いもない夫に「その前にごはんあげるの代わって……!」とモヤモヤしてしまい……。 夫に言いたいことがあっても義母が… 夫・ダイに、子どもと妻であるユメさんのことをもっと気にかけてほしいと思っても、義母に文句を言われることがわかっているため、なかなか口には出せません。 言えない私が悪いのかな……。 そう思いながら家事をしていると、息子のいっくんがおっぱいを欲しがってきました。 ユメさんは家事を中断し、授乳をすることを義母に伝えるのですが……。 「いっくんもう1歳でしょ? そろそろ断乳しないとね〜」「私が若いときなんか7カ月で断乳してバリバリ働いてたわよ〜」 義母は泣き叫ぶいっくんを無理やり連れて行ってしまいます。 この家では、母親なのに授乳も好きにできないと、ユメさんは思ったのです。 ユメさんと息子の気持ちを尊重せずに、断乳させようとする義母。もし皆さんが同じような状況になったら、義母に対してどう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年10月24日イルカさんのフォロワーさんの体験談。田舎の八百屋に嫁いだユメさん。子どもにも恵まれ、夫が切り盛りする八百屋で働き、毎日が慌ただしく過ぎていきます。幸せな生活を送っているはずなのに、ユメさんは心のどこかで「いつもちょっと苦しい」と感じていて……。 田舎の暮らしには慣れたけれど… ダイと結婚し、田舎に嫁いだユメさん。 ダイの実家は代々八百屋を営んでいて、義母・夫・子どもと共に暮らしています。 仕入れからダイが戻ってきたタイミングで、息子のいっくんを起こし、朝食作りを始めるユメさん。 食事中も、息子に食べさせることを優先し、自分の食事は毎回ダッシュでかきこむ状態。ですが、義母もダイもその様子を気にする様子は一切なくて……。 「食った食った。じゃあ、今日も仕事頑張るか」 妻への気遣いもなく、育児にも全くタッチしようとしない夫に「その前にごはんあげるの代わって……!」とユメさんは心の中でモヤモヤと思うのでした。 自分の食事が終わったら、子どもに食べさせるのを代わってくれてもいいのに、気が付かない夫は少なくありませんよね。もし皆さんだったら、実際に「代わって」と言いますか? それとも、ユメさんのように我慢してしまいますか? 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年10月23日■前回のあらすじ掲示板の書き込みからようやく夫のモラハラに気づいたあゆみ。とりあえず病院に向かうと、レントゲンを撮ることに…。念の為、妊娠の有無を調べることになります。■まさかの結果に絶望するあゆみ■モラハラ夫との夜の営みは…抵抗する気力さえ、失っていたあゆみ。まさに夜の営みも夫からのモラハラ行為の一つでもあったのでした。次回に続く「優しかった夫の裏の顔」(全35話)は21時更新!
2022年08月08日■前回のあらすじトイレにこもって出てこない夫。あけみは子どもを預けていることもあり、仕方なく帰宅することに決めます。しかしその後、夫と浮気相手ともに連絡がとれなくなり…。■夫と連絡がとれなくなったあけみは…■まさか一緒に逃げた…!?さらなる裏切りを知り、怒りに震えるあけみ。2人は一体どこに逃げたのでしょうか?次回に続く「とんでもない女に人生を壊された話」(全38話)は21時更新!
2022年07月03日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることでユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、次第に「似顔絵を描きたい」と思うように。そしてユメさんは、テレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て、似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。ユメさんが自分の夢を追いかけ始めたころ、ダイが取引先であるフクフク料亭の女将・フク美と不倫をしていることが発覚! 保育園で知り合ったシングルファザーの友人・トクマとその家政婦・カセ子に協力してもらい、夫の不倫旅行を尾行したユメさん。夫の裏切りを目の当たりにしながらも、これから先どうすればいいのか、まだ決心がつきません。バツイチのトクマの話を聞きながら、改めて夫婦を続けることの難しさを実感しました。トクマとカセ子さんに送られ無事に帰宅したユメさん。布団に入ってからも、夫への怒りを収めることができません。これからどうしたらいいんだろう… 夫の裏切りを知ったその夜、ユメさんはコースケからのメールで、やりたかった仕事の企画が通ったと知らされました。「私ももう頑張れない」そう思いながらも、翌日ユメさんは仕事の打ち合わせへ。泣きはらしたユメさんの顔を見て、何かあったことを悟るコースケ。とうとうダイの不倫を知り、しかも尾行までしてきたという話に、協力者として登場したのは、これまでたびたびユメさんの口から語られていた、トクマという社長であることにコースケは驚きます。さらに、トクマを勝手に年配の男性とメージしていたコースケでしたが、まだ若いことを知り、さらに嫉妬心を燃やすのでした。 信じていた夫が隠れて不倫をしていたとなれば、もう頑張れなくなるのも当然ですよね……。幸いにも、コースケは親身になってユメさんの話を聞いてくれる仕事仲間です。 夫の話を聞いてもらうことで、今のユメさんの気持ちが少しでも軽くなり、次の行動を取るきっかけになることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2022年05月17日大人気サレ妻シリーズ、今回はサレ妻まゆ(@sarezuma_mayuuuu)さんの投稿をご紹介!「夫が妊娠させた相手は部下でした」第12話です。このタイミングで別れ話をしている夫。闘うと決めたまゆさんはこのまま突撃することに…!!わかりやすすぎるだろ…出典:instagram逃げようとする夫にトドメを…!出典:instagramとうとう話し合うことに出典:instagram俺、不倫した…出典:instagram夫の子を妊娠…
2022年04月09日男性が逃げたくなる言動のせいで、恋愛がうまくいかなくなってしまうことも少なくありません。そんなの悲しいですよね。では追われる女性になるには、なにが必要なのでしょうか?そこで今回は、「追われる女性」と「逃げられる女性」の差をご紹介します。■ 相手のためを考えているか恋愛において追われやすい女性は、相手が望むことをしてあげる傾向があります。逆に逃げられる女性は、自分が望むことを行動にしがちです。たとえば、好きな人のために料理を作るとしても、相手が望んでいなければ、ただ自分のスキルをアピールしたいがだめの行動だと思われてしまうかもしれません。もちろん、相手のためになにかしようとする気持ちは素敵なこと。ただ、行動の前に「自分がしたいだけなのか」「相手が望むことなのか」を考えることを忘れないようにしましょう。■ 自分軸か他人軸か追われる女性と逃げられる女性には、自分の軸を持っているのか、他人を軸にして生きているのかの差があります。追われる女性は、自分の生活リズムや価値観を大切にしているため、自分を犠牲にしてまで相手に合わせないもの。反対に、自分を犠牲にしても相手に合わせてしまう人は、流されてしまいやすく、他人軸で生きています。それが男性には、「自分を持っていない、つまらない女性」「なんでも委ねてくる重たい女性」と見えてしまい、逃げられるのでしょう。他人に対する優しさや思いやりは大切ですが、自分を大切にすることを忘れないことが、追われる女性に近付く第一歩ですよ。■ 客観的か主観的か恋愛は、他人と心を通わせるものですから、どうしても感情的になりやすいもの。でも、だからといって感情的に突っ走るのはNGです。客観的な視点を忘れず冷静に行動できる女性は失敗しにくく、男性に幻滅されにくいでしょう。反対に、つねに自分の主観で物事を判断して行動してしまうと、感情的な行動に走りやすく、すれ違いも生じやすいです。主観的視点から客観的視点へと見方を変えることも、逃げられる女性から追われる女性に変わるきっかけになるでしょう。■ やっぱり追われたい!男性が追いかけたくなる女性とそうではない女性には、考え方や意識の違いがあります。つまり、考え方や意識を少しだけ変えれば、愛される女性に近付けるということです!自分自身を見つめ直す時間を大切にして、追われる女性になっていきましょう!(白藤 やよ/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年02月27日一人の男性と長く付き合うには、居心地のよい女性でいることが欠かせません。もしかするとちょっとした言動で、彼を窮屈に感じさせているかも……?今回は、男性が逃げたくなる「居心地が悪い彼女」の特徴をご紹介します。当てはまるところはないか、チェックしてみてくださいね。■ かまってほしがる彼を好きになればなるほど、「かまってほしい」「もっと知りたい」と思うようになるかもしれません。しかしそのまま押し付けるのはNG。どれだけ思い合っているカップルだとしても、一人の時間を大切にしたいと思う男性もいます。干渉されたり縛られたりすることで気持ちが冷めることも。手放したくないからこそ、適度な距離を保つこと必要があるのでしょう。■ こだわりが強すぎる几帳面でこだわりがあるのはいいことですが、度が過ぎると男性をうんざりさせることも。デートのたびに「この店員態度悪い」や「なんか味微妙だよね」などと言うと、緊張感を走らせてしまうかもしれません。とくに男性が選んだお店だと、「間接的に批判されてるのかな」と思うこともあるのだとか。一緒にいてリラックスできない女性とは、この先の未来を思い描けないと考える人が多いようですよ。■ 顔色をうかがう彼に嫌われないようにと、少しでも違和感を覚えると「怒ってる?」「なんかしちゃった?」などと聞いている人はいませんか?本当に怒っているならまだしも、なんでもないときにまでわざわざ顔色をうかがわれてばかりだと疲れを感じる男性が多いようです。不安になっても、無理に彼の気持ちを聞き出そうとするのはやめましょう。かえって「面倒くさい」と思われる可能性がありますよ。■ 自分の話ばかり彼に自分を知ってほしいという思いのもと、自分の話ばかりをする女性もいるようです。最初は楽しそうに聞いてくれていても、そればかりが続くとうんざりさせてしまうかもしれません。彼の話を聞こうとしなかったり、話題を横取りしたりするのはNG。会話のキャッチボールを意識してみるといいかもしれませんね。■ 居心地のいい女性になるために男性が「居心地が悪い」と思うと、途端に気持ちが冷めることもあるようです。それまでどれだけいい関係を築けていても、一瞬にして距離ができる可能性も。居心地のいい女性を目指して、日々行動してみてくださいね。(森野ひなた/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年02月12日大人気マンガシリーズ、今回はかっぱ太郎(@kappataro3)さんの投稿をご紹介! 「弟が生まれて壊れた母との18年間」第24話です。おじさんから逃げるため、みーくんを連れて帰ろうとするあさこさんでしたが…?嫌がるみーくんの手を掴み…出典:instagram無事、家に到着。出典:instagram「お母さん、帰ったよ」出典:instagramお腹すいたと訴えかけてくる母。
2022年01月22日