私は夫と2人で暮らすアラフォーの主婦です。自宅の近くに義母が1人で住んでいるのですが、2年前にアルコール依存症になりました。それからは義母が心配で……毎日のように義母の家へ、様子を見に行っています。アルコール依存症の義母3年前に義父が他界し義母が1人暮らしをするようになってから、義母の生活はどんどん乱れていきました。大量の酒を買い込んで朝まで飲んだり、酒のつまみのような辛いものばかり食べていたり。家事もしないため、部屋の中は常に散らかっています。私が注意すると、「家に来ないでよ」と怒り、改善してくれません。家の中だけならまだしも、酔っぱらって道路に出て寝てしまうこともあります。近所の人に迷惑をかけることだけは避けたく、「何とかしないと」と思っていました。思い付いたある作戦時はたってお正月になり、義母の家に親戚一同が集まりました。義母の荒れた生活は親戚一同にも知れ渡っています。この日もお酒を飲み続ける義母に夫が注意するも、言うことを聞かず、「体を壊しても嫁が介護してくれるから」と開き直る始末。「冗談じゃない」と思った私は、帰宅した後、義母に連絡をしました。すると義母は、「私の介護は嫁のあなたがするべきでしょ?」「よっしゃ!任せてください!」「え?」私は義母に電話をかけて話を続けました。「近々おむつ替えの練習をしましょうね。そしてこれからは、介護用のレトルト食品を食べてください。きっと体にもいいはずです」と。すると義母は、「私に介護はいらないわ!」と慌てて電話を切りました。改善しようとする義母それから義母は、お酒の量を減らす努力をしているようで、以前のように問題を起こすことはなくなりました。夫が言うには、義母は私に注意されないように気を付けているとのこと。義母はあの電話の話が現実になることを、思った以上に嫌がっているようです(笑)。アルコール依存症になった義母を、「何とかしないと」とずっと悩んでいましたが、スムーズに解決できてよかったです。これからも、変わろうとしている義母をサポートしていきたいと思います。--------------義母のことをよく理解しているからこそ、思い付いた作戦でしたね。乱れた生活を、自ら変えるように導いてもらえた義母は、幸せ者ですね。著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年01月10日皆さんは、義家族との関係に悩んだ経験はありますか?今回は「新婚旅行についてくる義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。新婚旅行に…結婚後半年が経ち、ようやく新婚旅行をすることになった主人公。しかし義母が「私も一緒に行く!」と言い出して…。義母の提案に困惑出典:Youtube「スカッとドラマ」義母のまさかの提案に困惑して、拒否した主人公。しかし結局、義母はついてくることになりました。さらに義母は勝手に義姉夫婦も呼んでいて、大人数で旅行をすることに…。ところが旅行中、主人公は義母と義姉の夫の関係に「仲がよすぎる」と違和感を抱きます。その後、調べてみると、なんと2人の浮気が発覚。まさかの事実に驚愕するのでした。読者の感想義姉の夫と浮気をしていたなんて、衝撃的な出来事ですね。身勝手な行動をとる義母にも、呆れてしまいました。(30代/女性)新婚旅行についてきたり義姉の夫と浮気したりと、自分のことしか考えない義母に唖然としました。義母にも義姉の夫にもしっかり反省してもらいたいですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月10日皆さんは、義家族との関係で悩みはありますか? 今回は「義母の介護」にまつわるエピソードと読者の感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言義母の介護在宅勤務をしている主人公。仕事は順調で、楽しく働いていました。しかしそんな主人公は、義母に悩まされていて…。「私に触るな!」出典:モナ・リザの戯言義母は「私に触るな!」などと言って暴れるのです。もともとは義母との関係は良好だった主人公。あるとき義母の病気が進行したため、夫から頼まれて介護することになったのです。仕事をしながら義母の介護をしていた主人公ですが、義母の介護は思っていたよりも大変で…。夫は仕事で帰りが遅いため、介護は1人でやっていくしかありません。そんな生活が2ヶ月ほど続くと体重が10キロも減り、やつれてしまった主人公なのでした。読者の感想義母の介護は気を遣って疲れますよね…。主人公が救われる方法が見つかるといいですね。(30代/女性)夫や周囲の人が少しでも協力してくれるといいのですが…。誰かに相談するなどしいて、主人公が無理をせずにすむようになるといいなと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年01月07日昔から引っ込み思案の私。結婚してからも高圧的な夫に反論することもできず、ただ言いなりになっています。さらに義実家からも嫌われているようで、頼れる人なんていない生活を送っていました。そんなある日、私の父が腰の手術をすることに。「お見舞いのために実家に帰りたい」と言うと、夫はとんでもない条件を突き付けてきたのです……。夫は何かにつけて、私を叱責します。今日は先週末の法事のことについて、くどくどと言ってきました。 「親戚が話しかけても答えなかったなんて」「手伝いもしなかったんだろ?」」「あのやさしい母さんも怒ってたぞ」 夫の言い分「あの日は体調が悪くて……」と痛む肋骨をさすりながら言うと、「体調が悪くても一言声をかけるくらいはできるだろ?」と言い返されてしまいました。 「もういっそ関わらない方がいいんじゃないか?」「母さんたちもお前は行事に来ないものだって認識したら、何も言わなくなるだろ」「姑に嫌われる嫁なんて、誰からも好かれないだろ?」 昔から引っ込み思案な私は、下を向いてばかり。親戚の集まりに顔を出しても、たしかに役に立てません。ついこの間も、義母に「すぐ謝る癖を直しなさい」と怒られたばかりですし……。 お互いに嫌な思いをするくらいなら行かない方がいいと思い、夫の出した提案に私はうなずくのでした。 実家に帰らせて!2週間後――。 父が腰の手術をすることになったと、実家の母から連絡がありました。私の実家はかなり遠く、最低でも1泊は必要です。今回は父の入院先にも行きたいので、3泊くらい必要だろうと思っていました。 帰省したい旨を帰ってきた夫に伝えると、「3泊?その間俺の飯は誰が作ってくれんの?」と不機嫌に。義母に頼めないか、デリバリーはどうか、と案を出したものの、夫は首を縦に振ってはくれませんでした。 「命にかかわる病気じゃないんだろ?」「うちの家族にすら認められてないのに、そもそも結婚してたった1年で実家に帰るとかありえないから」 「でも……」と言うと、私が夕食として作っておいた料理を夫は手に取りました。「俺、時間経った料理嫌いだって言ったじゃん」と言って、皿を台所の方に持っていくので、私は慌てて「それは私が食べるから!今すぐ新しく作り直すから、捨てないで」と懇願しました。 すると、夫はいやらしい笑みを浮かべながら「捨てないけど、使うから」「それと実家、帰っていいよ」「今日から俺の言ったこと、全部その通りにできたらな」と言ったのです。 義母に真実を伝えると…2週間後――。 フラフラで買い物に向かった私に、義母から突然電話がかかってきました。 「たまたまあなたたちの家に立ち寄ったんだけど、家の鍵かかってなかったわよ!危ないじゃない!」と怒っている義母。最近、私はうっかりが多いのです……。またやらかしてしまった……。 「入って留守番しておくから、買い物終わらせて早く帰ってきなさい」と言った直後、義母は「何これ!?」と悲鳴じみた声を上げました。 「この腐りかけとか丸焦げの料理は何?!」「息子はこんな酷いもの食べさせられてるの?!」「それ、夫が私に用意した食事です」 出先だというのに、目の前が涙でにじんできてしまった私。「それを食べないと、実家に帰れないんです」と言うと、義母はにわかには信じられなかったようで、「そうやって私たちを馬鹿にするの?」「私たちのことを嫌っているのは息子から聞いて知っているから、もう腹を割って話しましょう」と返してきました。 「私、お義母さんたちのこと、馬鹿にしたことなんてありません!」と反論すると、「でもこの間の法事では、誰とも喋らないし、動かないし……。みんなでごはんを食べている時なんて、車の中に戻ってたじゃない?あの態度は何?」と尋ねられました。 「それは……。怪我をしてたからです……」「肋骨が折れてたんです」 「そういうことは早く言いなさいよ!」と怒る義母。「次の日に病院に行くまで、骨折だとは思わなくて……」と言うと、「なんで骨折したの?転んだのかしら」と義母。 「夫にやられました」 私が夫から暴力を受けていることを話すと、義母は絶句。「本当にうちの息子があなたに腐った食事を食べさせたり、骨折をさせたりしたっていうの……?」「もう買い物はいいから今すぐ帰ってきなさい」と義母。 私はすぐさま家に引き返し、義母に夫とのメッセージのやり取りや暴力の痕を見てもらいました。「腐ったものでも、焦げたものでも全部食べないと、実家に帰してもらえないんです」「耐えないとお父さんのお見舞いに行けないんです」と泣きながら言うと、義母は涙を流しながら私をぎゅっと強く抱きしめてくれました。 その後――。 事情を知った義両親は激怒。夫は「あいつは虚言癖があるから」「体のあざもあいつが自分でつけたんだよ、頭がおかしいから」などと言い訳を述べていたようですが、義両親にこってりしぼられて離婚に同意してくれました。 結婚後、夫は私を支配するために暴力を奮ってきました。私が他の人を頼れないよう、あえて義両親や親戚には私の悪口を吹き込んでいたのです。私の性格がおとなしく従順だったことから、夫の目論見は成功。しかし、義両親によって、白日の下にさらされることになりました。 離婚後、私は実家に帰り、心の底から安心して生活を送れるようになりました。ここには暴言を浴びせる人も、暴力を奮ってくる人もいません。今は自分の自尊心のかけらをかき集め、心の回復に努めています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月06日私と夫は1年前に結婚。夫婦仲良く暮らしてきました。しかし、夫からは義母が私をよく思っていない話を聞いていて……。お義母さんから届く野菜や漬物も、私に対する嫌がらせだと言う夫。とても助かっているので、私はそんなふうに受け止めていなかったのですが……。 義母からの強い風当たり夫は最近ずっと帰りが遅く、それだけでも気持ちが落ちますが、義母からの風当たりが強くなっている気配がしていました。 義母は孫の誕生を楽しみにしているらしく、子どもができないのは私に何か原因があるのではないかと夫に尋ねたと言います。夫は私の代わりに義母を叱ってくれたと聞いており、味方になってくれたことにうれしく感じていました。 後日、私のところに義母からメッセージが。「お盆は帰ってこなくていい」とそっけなく言われ、夫のところには「私との関係を見直すよう」連絡があったと言います。私はここまでいろいろされる理由が思い当たらず、困惑していました。 お義母さんが私のことをそこまで気に入らないのであれば、私のほうから積極的に関わらないようすればいいのではと夫に提案すると、できれば仲良くしてほしかったと夫はぽつり。普段の夫と違う雰囲気を感じ、違和感を覚えました。 そしてこの日、夫は「ひとり冷静になって、いろいろ考えたい」と家に帰ってきませんでした。この人誰?数日後、私の携帯電話に心当たりのない人からメッセージが届きました。その人は自分が義母だと言い、今までの私の行動や主婦としての資質、性格などについてダメ出しをしてきたのです。そして、ついには……。「うちの息子と別れなさい」 離婚を命令。しかし私には、その言葉はまったく響きません。なにしろ……。「あんた誰?」「何言っているの?! あんたの姑でしょう!」「え? あんた誰!」 実はこのとき私のそばには義母がいて、一緒にメッセージのやり取りを見ていたのです。離婚させると息巻く相手に、私は同意しました。「離婚してあげますよ、あなた♪」そう、義母と名乗っていた人物は夫だったのです。 最近調べてわかったことなのですが、夫は私と義母が仲たがいするような情報を双方に流し続けていました。そして嫁姑問題を勃発させ、それを理由に離婚しようともくろんでいたとのこと。その理由は、浮気が本気になってしまったから。 ずるい人間にはならないで夫から私に関するいやな話を吹き込まれていた義母でしたが、思い切って私に歩み寄ってくれ、その結果何か変だと私たちは気づき、探偵を使って調べた結果、夫の不倫を突き止めることになったのです。 義母に叱られた夫は泣いて謝ってきましたが、許せるはずありません。すぐ離婚届に判を押してもらい、慰謝料もしっかりいただきました。夫はそれから地獄の日々を過ごしているようです。既婚者だとばれると不倫相手からは関係を解消され、会社には顧客との不適切な関係を知られ左遷。もちろん義母との親子関係も冷え込みました。 私はひとりになりましたが、今でも義母とは良好な関係を築いており、頼れる人生の先輩としてお付き合いさせていただいています。離婚することにはなりましたが、義母と出会えたことを考えると、あの結婚にも意味はあったのだなと思います。 義母になりきり、妻と別れようと画策した夫。あまりの姑息な手口に呆れてしまいますよね。義母が歩み寄ろうとしてくれたおかげで、判明した今回の夫の事実。第三者からの告げ口で右往左往するよりも、勇気を持って、一度きちんと自分の目で確かめることも大切ですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月04日「嫁は他人だから」「嫁は身内じゃない」とさんざん義母から言われてきた私。どうやら私が気に入らないようで、いつも私だけを仲間外れにするのです。親族の集まりに行ってもいびられるので、義実家との関係は疎遠になっていきました。しかし、数年経ってから、義母は「家族なんだから」と私たち夫婦にお金をせびってくるようになったのです……。結婚後、何かにつけて私のことをおとしめる発言を繰り返していた義母。親戚のお嫁さんたちと比べられ、見下されていました。私が大学を出ておらず、父子家庭で育ったことも、義母の暴言を助長させる一因だったようです。 嫁は赤の他人しかし、義母はあからさまに私のことを下げることはありませんでした。「悪いのはあなたじゃないのよ」と前置きして、「悪いのは嫁選びを間違えた息子」「息子の目が腐ってるだけなのよ」と言うのです。私が夫のことを悪く言わないでほしいと言うと、「息子の評価を下げたくないなら離婚でもすることね」と言われてしまうのでした。 呼ばれて親族の集まりに参加した時も、「他人のくせに図々しい」と義母から言われた私。義父は義母に同調していましたが、他の親戚のみなさんはあたたかく迎え入れてくれました。 私が親戚の方々に褒められたのも気に入らなかったのか、「今後親族の集まりには来ないで」「来月、息子の従妹の結婚式にも招待されてるだろうけど、空気を呼んで自分から欠席しなさいね」と言ってきた義母。これ以上義両親との関係を拗らせたくなかった私は、だまってうなずきました。そのまま、義両親とはだんだん疎遠になっていったのです。 華麗なる手のひら返し3年後――。 疎遠になったはずの義母から、突然電話がかかってきました。 「お父さんが働けなくなったことは聞いたでしょ?」「来月から20万の仕送りしなさいね」「え、私たち他人なのに…?」 私も夫から昨日聞いたばかりなのですが、義父は病気で退職せざるをえなくなったそう。毎日のように大酒を飲み、義母のしょっぱくて油っこい料理を食べ続けていたら無理もないな、と思ってしまいました。 「無理です」と仕送りを断ると、「私たちは家族でしょ!支えなさいよ!」と義母は怒鳴ってきました。「嫁は他人」と言って、先に私を仲間外れにしたのは義両親の方。今更家族などと言われても……。 挨拶もなく、いきなりお金の話を切り出してきた義母。突然お金をせびってくる他人に丁寧に接する必要はないでしょう。 「最初から他人任せにせず、自分で働いてみたらどうですか?」「図々しくて恥知らずなあなたたちにお金を貸してあげるほど、私はやさしくありません」 今までの鬱憤を晴らすかのように、一気に義母にまくしたてた私。すると義母は「もういいわ!息子に頼むから!」と言って電話を乱暴に切ったのです。 盛大なしっぺ返し30分後――。 「さっきはごめんなさいね……」「過去のことも謝るわ」「10万でもいいから仕送りしてくれない……?」と先ほどとはうってかわって、下手に出て電話をかけてきた義母。 きっと、夫からも断られたのでしょう。夫は私が義両親から他人扱いされていたことに、ものすごく腹を立てていましたから。 「実は借金もあって……」「家のローンも返し終わってないし……」「そろそろ私たちも介護のことを考えないといけないじゃない……?」と何かと理由をつけて、私たちに仕送りさせようとする義母。 家のローンならまだしも、義母の買い物でこしらえた借金まで面倒を見てあげるつもりはありません。そもそも、私は義両親にとっては他人なのですから。 「お願いだから見捨てないで……」 義母の悲痛な叫びにも、応えてあげる義理はありません。私が義両親を見捨てたわけではありません。先に義両親が私を他人として、切り捨てたのです。私と夫以外の身内に助けてもらえばいいんじゃないでしょうか? その後――。 夫は義母の態度に激怒。そのまま「縁を切る」と言って、夫と私は義両親とは絶縁しました。今は義実家からは遠く離れたところに引越して、夫婦2人で穏やかな生活を送っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月03日皆さんは、パートナーの言動に困惑した経験はありますか? 今回は「夫からのとんでもない提案」とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言夫からのとんでもない提案同居する義母に嫌われている主人公。「ストレスが半端ないっ!」と思いつつ、嫁イビリに耐える日々を送っていました。そんなある日、夫が「今年中に家を出ようかと…」と言ったのです。夢にまで見た同居解消が叶うと思った主人公は大喜び。しかし夫は「好きな人ができた、だから1人で家を出ていくよ」と言い出して…。理解できず…出典:モナ・リザの戯言夫の提案に唖然として「ぬわぁぁんですってー!?」と叫んだ主人公。なんと夫は1人で家を出て、離婚後も主人公に義母の面倒をみさせようとしていたのです。主人公は夫の言動に激怒したのでした。読者の感想離婚後に義母の面倒をみさせようとするなんて信じられないですよね。混乱した主人公がなんだかかわいそうでした。(40代/女性)義母からの嫁イビリに耐える主人公を心配せずに、自分のことばかり考えている夫に呆れてしまいました。夫と離婚して義母からも解放され、主人公が幸せに暮らせるといいですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年01月02日28歳で結婚したミユ。入籍をしてから夫のハルキと新居を探していると、義母から義祖母(義母の姑)の介護を理由に同居の要請が。新婚早々義母との関係をこじらせたくなかったミユは、条件を提示したうえで同居を了承します。義母は同居初日からミユに家事を押し付け、事あるごとにミユに文句を言ってくるように。ハルキも義母をたしなめますが、義母の行動はエスカレート。しかし、義祖母の介護施設入居が決まり、ようやく同居を解消することになりました。そして、義母の自分勝手な行動に辟易したハルキが「婿養子になる」と言い出したのです。義母の非常識さに辟易していたハルキは、「婿養子になる」と言い出しました。反対する義母を、「俺にとって母親は母さん1人だよ」「でも嫁だってミユだけなんだよ」と言って黙らせたハルキ。 ようやく夫婦水入らずの生活を始められたハルキとミユ。やがてミユは妊娠し、かわいい男の子を出産。すると義母は退院直後にミユに驚きの言葉をかけたのです――。 産後に義母が要求してきたこと 正式な手続きを経て、ハルキはミユの家に婿入りしました。 そして、月日は流れ、ミユは待望の第一子を出産。退院後、短時間顔を見せるだけという約束で、ミユは息子を連れて義母に会いに行きました。 初孫の誕生でデレデレの義母。出産間もないミユにねぎらいの言葉もかけず、「あと1人は男の子を産むのよ」「うちの養子にするからね」とまた勝手なことを言い出します。 相変わらずの義母の調子に、ミユはイラっとしたのでした。 まずは母子ともに健康であることを喜ぶべきなのですが、義母は相変わらず自分勝手な言動を繰り返している様子。初めての育児に挑むハルキさんとミユさんたちが、自分たちのペースで楽しく子育てができることを祈るばかりです。>>次の話著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター あさうえさい 著者:原作者 haru
2023年12月30日夫との結婚生活は順風満帆なものの、厄介なのが義母。未だに子離れできておらず、何かにつけて私の粗探しをしてくるのです。そして私たち夫婦が共働きなことや、家事を分担制にしていることがとくに気に入らない様子。そんなある日、義母が「家事が不十分よ!」とケチをつけてきて……?「あなた、うちの息子に家事をやらせてるんですって?」 共働きの私たち。話し合って家事も分担制にしています。しかし、義母はそれが気に入らないよう。 「うちの息子に家事をさせるなんて!」昔から勉強ができて、有名大学を卒業し、一流企業に入った夫。一方、嫁の私は高卒で、あまり知られていない企業で働いています。そこも義母の嫁いびりに拍車をかけているのでしょう……。 「あなたが先に家事を終わらせておけば、うちの息子は家事をしなくて済むでしょう!ほんと察しが悪い嫁ね」「今後は全部あなたが一人でやりなさい!」と電話口でキーキー騒ぐ義母。 仕方なく「すみません、わかりました」と言うと、「じゃあさっそく明日、そっちに行くわね!」と突撃宣言。私が一人でしっかり家事をこなせるか、確認しに来るようです。 「ほんとあなたのような嫁をもらって、息子がかわいそうだわ」「これはしっかりしつけ直す必要がありそうね」「うちの嫁として未熟な部分を、明日からしっかり叩き直してあげますから!」 息巻く義母の声を聞きながら、私はこっそりため息をつくのでした。 「それは息子さんの担当です」1週間後――。 仕事中の私に、義母から電話がかかってきました。先週、うちに来ただけでは飽き足らず、まだ何かケチをつけようと言うのでしょうか……。 「料理はお粗末だし掃除も甘い」「全部やり直しなさい」「夫に言ってもらえます?家事は夫の仕事なので」「は?」 どうやら勝手に合鍵を作り、うちに侵入したそう……。それってやってはいけないことなのでは……?と思いましたが、いったん置いておくことにしました。 話し合いを重ねて、今度義母に何か言われたら真実を話そうという結果に落ち着いた私たち夫婦。義母が金切り声で叫ばないといいのですが……。 「お義母さん、夫から承諾をもらったので真実をお話ししますね」「夫は今、働いていません」「数カ月前のことですが、夫は会社での競争に疲れて自主退職したんです」 夫が仕事を辞めたので、私が稼ぎ頭に。夫は家事をするのが好きなようで、専業主夫になってもらったのです。 「そんなわけないじゃない!」「全部あなたのせいだわ!あなたと結婚してから息子は変わってしまったのよ!」「とっとと息子と離婚して地獄に堕ちろ!息子の人生にあんたは必要ないの!」 自慢の息子が一流企業を退職したという事実に耐えられなかったのでしょうか。夫がスーパーから帰って来た時には、もう義母はいなかったそうです。 夫の本音翌日――。 義母から夫には勝手に家に入ったことへの謝罪のメッセージが、私には「離婚しろ!」とのメッセージが延々と送られてきていました。このままではキリがないと思った夫が、義母に電話をかけることに。 「うちの嫁をいちいち責めたり、俺に干渉したりしないでくれ」「もう限界だ、二度と関わりたくない」と冷たく言った夫に、「お母さんはあなたのためを思ってアドバイスしてただけなの……」「やっぱり結婚して変わっちゃったのね……」と電話口で泣き出す義母。 「成績が落ちたらヒステリックに泣き叫んで、せっかくできた友だちと遊ぶだけで悪い友人とは遊ぶなって責め立てたよね。就職中も母さんの希望の企業に入らないと生きるのを辞めるとか脅してさ」「勝ち組だなんて思ったことないよ、毎日が地獄だった」「この人と出会ってやっと自分を取り戻せたんだ。俺の大切な人は嫁だけだよ」 さらに、夫は「もう二度とうちに来ないでくれ」「母さんとは絶縁する」と、絶縁宣言。義母は「今すぐそっちに行くから!」「引きずっててでも息子を連れて帰るわ。元凶の嫁から引き離さないよ!」とわめいていましたが、夫は無視して電話を切りました。 私たちはすでに引っ越し済み。夫は義母から物理的な距離を置きたいと言っていたので、義母には内緒で引っ越しを進めていたのです。義母が来てももぬけの殻なのです。 その後――。 私たちは携帯電話番号を変更し、義母の連絡先をあらかじめブロック。義母との縁が完全に切れたことで、夫もかなり前向きになりました。これからもお互いに支え合い、尊重し合いながら理想の夫婦を目指していきたいです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月29日皆さんは、義家族の行動に振り回されたことはありますか?今回は「添加物を異常に嫌う義母」を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:MYSTERY LAND -REBONE-妊娠を知った義母夫と2人で暮らす主人公。そんな主人公が妊娠して、5ヶ月が経ったころのことです。家に突然義母がやってきました。そして主人公の妊娠を知った義母は、大喜びでキッチンへ向かいます。義母の行動を不審に思い様子を見に行った夫は「なにやってんだよ」と声をかけました。すると義母はキッチンの食材を床に出し「全部捨てて」と言い出したのです。まさかの言葉に、夫は「なんでだよ」と言いますが…。夫に逆ギレ出典:MYSTERY LAND -REBONE-「お腹に赤ちゃんがいるっていうのに、添加物食品だらけじゃないの!」と怒り出した義母。ありとあらゆる食材を回収し、すべて持ち帰ってしまいました。その後、義母は無添加のだしや味のないお菓子を送りつけてくるようになって…。添加物を嫌う義母に価値観を押しつけられた主人公と夫は、ゾッとするのでした。食材を回収されるとは…添加物はよくないものだと決めつけ、主人公と夫を叱った義母。極端すぎる行動に呆れ、うんざりした主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月28日■前回のあらすじ「好きでたまらない状態で付き合ったことがない」と話す先輩・田端。それよりも「この人といる自分、良い感じだな」と思えるのが重要と語る彼女を志乃は口をあんぐりと開けて、見つめるばかりなのでした。母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。その人が好きでたまらなくて付き合ったことがないと話す田端。それよりも「この人といる自分、良い感じだな」と思える方が重要と話すのでした。■黙り込んでいた志乃は開口一番… ■人に嫌われることへの田端の持論人に嫌われるより、自分を嫌いになるほうが苦しいと話す田端。その言葉に志乃は…!?次回に続く「やさしさに溺れる」(全86話)は21時更新!
2023年12月27日専業主婦の私は、会社員の夫と仲睦まじく暮らしていました。義母も素敵な人で、私にもすごく良くしてくれていたのですが、ある日を境に豹変したのです。家に来た義母が突然、私の料理をゴミ箱に捨て始めて――?「お義母さん!なんで私の料理を捨てるんですか!!」 最近、よく私たちの家を訪問するようになっていた義母。義母は朗らかで友人も多く、ひそかに私は憧れを抱いていました。そんな義母と会えるのがうれしくて、私は訪問を楽しみにしていたのですが……。 突然冷たくなった義母義母は私の作った料理を捨てていたのです。しかも、冷蔵庫の中の作り置きまで、すべて。あまりの暴挙に、声を荒げてしまった私。義母は私を冷たい目で見据えるだけで何も言わず、そのまま帰ってしまいました。 義母とは良い関係を築けていたと思っていたのに……。私は涙をこらえながら、メッセージで夫に先ほどのことを伝えました。すると、夫も「料理を捨てるのはひどいな。母さんにはちゃんと言っておくから」「自分の母親を悪く言いたかないけど、嫁いびりするような人って絶対性格悪いじゃん……」と私の肩を持ってくれたのです。 義母の機嫌を損ねるようなことをした覚えはありません。それからも毎日のように家に来て、私の作った料理を捨てる義母。今まで良くしてくれた義母の豹変に、私はただただ戸惑うばかりでした。 大事にしていたお花が…!数週間後――。 買い物から帰った私は、家の前で声を上げて泣き出してしまいました。私がずっと手をかけてきた花壇が荒らされ、あたりにはゴミまで散乱していたのです。花壇のそばには、義母が自宅で使っているものと同じスコップが落ちていました。 泣きじゃくりながら夫に電話をかけ、「お義母さんに、やられた」と言った私。私にとって花壇が大切なものだということを知っている夫は、「俺、今日仕事が終わったら実家に行って確認するよ」と言ってくれました。 「実家にあのスコップがあるか確認しないといけないし、まずは俺だけで話してくるよ」「すぐには元気にはなれないと思うけど、気分転換して」「少しくらい奮発していいから、家に飾るお花を買っておいでよ」と、どこまでも私にやさしい夫。 しかし、このやさしさはすべて嘘だったのです……。 黒幕は…?翌日――。 昨日、義実家から戻ってきた夫は、「母さんから離婚を提案された……」と言っていました。こんなに攻撃されて黙っているわけにはいきません。一言言ってやろうと思い、私は義母に電話をかけました。 「夫へ私との離婚を提案したと聞きましたが?」と言うと、「え、あの子話したの!?」となぜか驚く義母。 「こんな大事なことを夫が私に伝えないとでも?」「どうして突然ひどいことをしてくるようになったんですか?」「元から私のことが気に入らなかったという話は夫から聞きましたけど、だからと言って、嫌がらせをしたり、離婚を提案してきたりするのはどうかと思います」 息継ぎなしで言い切った私。すると、義母は「待って……。いったい何の話をしているの?」と逆に私に聞いてきたのです。 「私のことが気に入らないからって、お義母さんが嫁いびりをしてくることについてですよ!」と言うと、「待って、逆でしょう?私は嫁いびりなんかしていないわ」「先に裏切ったのはあなたのほうじゃない」「息子から離婚のことを聞いているなら、すべて話すわよ」と義母。そこで、私は黙って義母の話を聞くことにしました。 義母によると、夫は「妻の手料理を食べると気分が悪くなる」「腐った食材を使われている気がする」と言っていたそう。息子の悲痛な訴えを信じ込んだ義母は、毎日のように私たちの家に来て、私の手料理を片っ端から捨てていたというのです。息子を守りたい一心で。 「じゃあ、なんで私の大事な花壇を荒らしたりしたんですか?!」と聞くと、「そんなことしてないわよ!」と否定した義母。「でも、お義母さんの使ってるスコップが落ちてたんですよ……?」と言うと、「そのスコップ、数日前に失くしてて……。ちょっと待って、何かがおかしいわね?」と義母。 私と義母の話はどこかが食い違っているのです。私はそのまま義実家にお邪魔して、義母としっかり話し合うことにしました。 1週間後――。 「もう私、家を出て行くね」「別れよう」と夫にメッセージを送ると、すぐさま返信が来ました。 「また母さんにいびられたのか…ごめん…」「何が気に入らないんだろうな」「あんたのせいでしょ?わざと嫁姑を揉めさせて何がしたいの?」 私と義母の仲をこじらせようとしていたのは、夫でした。しかし、夫は「母さんのことは信じないほうがいい」「俺を悪者にして、丸くおさめようとしてるんだよ」と素直に認めません。 「お義母さん、横で怒ってるよ?」 さっきまで、私の引っ越しを手伝ってくれていた義母。今は2人でカフェでお茶をしています。夫から義母に送られたメッセージも確認しているし、夫はもう言い逃れできません。 義母と話し合いをしてから、私は興信所に頼んで夫の行動を調べてもらいました。すると、夫は会社の部下とデキていたことが発覚。嫁姑問題のせいにして、私と離婚したかったようです。 嫁いびりに悩み、大事な花壇を荒らされて悲しんでいる私を見て、夫は「計画通り(笑)」とせせら笑っていたのです。そんな男を信用していた私も私ですが……。 いくら夫から謝罪されても、「これもきっと嘘なのだろう」と思うようになってしまった私。もうやり直しなんてできません。夫のお望み通り、離婚してあげることにしました。 その後――。 義母の助けもあり、夫とはすぐに離婚。元夫と不倫相手は勤務中にも不貞行為を働いていたそうで、会社を解雇されたと義母から聞きました。 私は再就職をして、新しい生活をスタート。義母は年上の友人として、私を支えてくれています。元夫に裏切られたショックはまだ拭いきれませんが、しばらくは自分の心のケアのためにも穏やかな日々を送るつもりです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月25日皆さんは、義両親との関係は良好ですか? 今回は、義実家に1人で帰省した女性の話とその感想を紹介します。義母の嫌がらせ義父が足を怪我してしまい、義母から手伝いを頼まれた主人公。介護休暇をとり義実家へと向かいます。しかし義実家へ着くと、家には誰もおらず「3日後に戻るわ」と義母から連絡が入ります。「私を実家に呼んだのはお義母さんですよ」と慌てていると…。そんなこと言った?私出典:Youtube「スカッとドラマ」「そんなこと言った?私(笑)」と明らかに悪意のある発言をする義母。呼び出されたのは義母の嫌がらせだったのだと気づき、絶句する主人公でした。読者の感想明らかに悪意がある義母には、怒りを通り越して呆れてしまいます。今後、義母と良好な関係を築くのは難しそうだと思いました。(30代/女性)わざわざ介護休暇をとってきたにもかかわらず、嫌がらせで放置されるなんて腹が立ちました。こんな義母の頼みはこれからは受けないほうがいいと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月25日「私は義母が嫌い」35話。まことさんと結婚したななみさん。初対面からななみさんに意地悪な態度をとる義母が嫌いでした。義母はななみさんの服をボロボロにしたり、勝手に家に入ってコスメポーチを盗んだり、酷い行動を繰り返します。毎回、義母の肩を持つまことさんにも限界を迎えたななみさんは、家を出て友人・ゆかさんの家に暫くお世話になることにしました。ななみさんが家を出て1週間ほど経ったある日の夜、ななみさんの会社に突如まことさんが現れました。 まことさんは、義母がダメにしたコスメ代を預かってきたと、お金の入った封筒を渡します。悪いことをしたと微塵も思っていない義母が、すんなり弁償したのでしょうか?やっぱりあの女のせい… 話を聞いてみると、まことさんが義母にコスメの弁償代を催促したときには、やはり快く渡してはくれなかったようです。「弁償しないと警察に行くことになる」と説得し、しぶしぶ義母は支払ったのでした。 義母は、まことさんが幼稚園のころに言った「ずっとママの味方だよ」という約束を未だに信じている様子。ななみさんのせいで裏切られたと逆恨みしているのでした。 ◇◇◇ どうやら、義母は弁償することに納得していないようですね。ななみさんが初対面のときから抱いていた義母への違和感も、行き過ぎた息子への愛情から来ているのかもしれません。 子離れ出来ていない義母には、どのように接することが正解なのでしょうか。皆さんは、義母と接するときに気をつけていることはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月24日私と義母は、良い嫁姑関係を築けていると思っていました。しかし私が妊娠しにくい体であると知って、義母の私に対する態度が徐々に変わってきたのです。これまでおいしいと言って食べていた手料理も、不妊がわかって以来「しょっぱすぎるから子どもができないんだ」「食べてきたものが悪いせいで妊娠できない」と、ケチをつけるようになった義母。 その都度夫が注意してくれるので、その場では大人しくなるのですが、1日経てばすべて忘れてしまうようで、翌日には再び嫌なことを言います。気にしないようにはしていても、毎日聞かされていると心身ともに疲れてしまいます。孫を生めない嫁は台所で寝ろ!?関係性が崩れ始めている中、夫が数日間の出張に出かけることが決まりました。たった数日とはいえ気が重かった私。案の定、夫が出かけた途端、義母のいやがらせはエスカレートしていきました。 私が作った料理に文句を言うだけではあきたらず、口を開くと私への批判ばかり……。つには台所に私の布団を敷き「ここで寝ろ」と命令します。『孫がほしい』という義母の願いを叶えられない私は、これくらいの罰を受けて当然なのだそう。 あまりに悲しかったので、義母に言われたことを夫に報告すると、夫は落胆しながらも私に詫び、ビジネスホテルへの避難をすすめてくれました。義母にうんざりしていた私は夫の提案をありがたく受け取り、ビジネスホテルに行くことを決めました。 そうと決まれば荷造りをせねばなりません。しかし、踏み台に乗って寝室の棚を開けようとしたところ、踏み台が壊れて私は床に転倒。私は、足と腕をけがしてしまったのです。 骨折した私への命令私は救急車で運ばれ、足と腕の骨折を言い渡されました。図らずとも入院が決まり、義母と離れることができたのです。 しかし入院してから数時間後に義母から着信が……。骨折し入院している私に「夕飯はどうするんだ!」「骨折ぐらいで大袈裟だ!」「入院費がもったいない」と、ヒステリックにまくしたてます。 あまりにひどい言葉の数々、夫に報告せずにはいられません。私はスマホの録画ボタンを押し、義母の罵声を記録し始めたのです。 義母は「すぐに家に帰って家事をしろ」と怒鳴って電話を切りました。ここまで言われたら仕方がありません。私は、義母の言うとおり、家に帰ることにしました。 義母の命令に従って…しかし骨折している私の足では、その道のりはつらく厳しいもの。すんなり家に帰ることができません。病院から家まで、亀よりも遅い歩みで一歩一歩帰ることになります。 すると、近所の人が次々と家の外に出てきて、声をかけてくれました。中には車で送ると声をかけてくれた人もいましたが、私はその都度義母の暴言の録音を聞かせます。「義母に怒られるので歩いて帰ります」と告げて、長い道のりを歩きました。 義母の本性は瞬く間に近所の噂になって、広く知れ渡ることになりました。あまりのひどさに、義母が街を歩くと後ろ指をさされる始末。義母が必死で言い訳をしても誰も本気にしてくれませんでした。 孤独な老後出張から戻ってきた夫は、これ以上一緒には暮らせないと義母に告げ、私たちの同居生活は解消となりました。 その後、義母のストレスから解消された私はすんなり妊娠し、今ではかわいい息子と夫の3人で暮らしています。もちろん義母に会わせるつもりはありません! 嫁は孫を生んだり、義父母の面倒をみたりするためにいるわけではありません。仲良く過ごしていれば楽しい老後を過ごせたかもしれないのに、自分のエゴを押し付けたがために、孤独な老後になってしまいましたね。なんとも残念な話でした。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月23日まことさんと結婚したななみさん。初対面からななみさんに意地悪な態度をとる義母が嫌いでした。義母はななみさんの服をボロボロにしたり、勝手に家に入ってコスメポーチを盗んだり、酷い行動を繰り返します。毎回、義母の肩を持つまことさんにも限界を迎えたななみさんは、家を出て友人・ゆかさんの家に暫くお世話になることにしました。ひとりでため込んでいたななみさんですが、ゆかさんと話しているうちに、義母の仕打ちはひどいと改めて感じました。突然現れた夫が差し出してきたものとは ななみさんが家を出て1週間ほど経ったある日の夜、ななみさんの会社に突如まことさんが現れましたが、気持ちが落ち着かないななみさんは、まだ話す気になれません。 しかしまことさんは、義母から弁償するコスメ代を預かってきたと、ななみさんにお金の入った封筒を渡しました。 これまでは義母の肩を持っていたのに……まことさんの変化を感じたななみさんは、しばし話に耳を傾けたのでした。 ◇◇◇あんなに弁償することを渋っていた義母が、こんなに早く支払ってくれるなんて驚きですね。まことさんと義母の間に、何があったのでしょうか? ゆかさんから貰った思い入れのあるコスメセットが返ってくるわけではありませんが、義母が弁償してくれたことは大きな進歩ですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月23日まことさんと結婚したななみさん。初対面からななみさんに意地悪な態度をとる義母が嫌いでした。義母はななみさんの服をボロボロにしたり、勝手に家に入ってコスメポーチを盗んだり、酷い行動を繰り返します。毎回、義母の肩を持つまことさんにも限界を迎えたななみさんは、家を出て行くことにしました。家を出たななみさんは、友人のゆかさんに電話をかけます。これまで我慢してきたことを打ち明け、ななみさんの家に向かったななみさん。ゆかさんに、これまでのこと、これからのことを相談するのですがーー。今は、落ち着いて考えたい… 今まで1人でため込んでいたななみさんですが、ゆかさんと話しているうちに、義母にされたことはひどいと改めて思いました。 「ひどいことされたし、言われたけれど、今すぐ離婚とは考えられなくて……。今は、落ち着いて考えたい」 今後について考える間は、ゆかさんの家に置いてもらうことになったのでした。 ◇◇◇ 家族間の問題を人に話すことには、ためらいもあると思いますが、人に聞いてもらうことで整理出来ることもありますよね。大変な時に泊まらせてくれる友人がいて良かったです。ゆっくり考えて、ななみさんにとって良い方向に進むことを願っています。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月22日皆さんは、義母の言動に悩まされた経験はありますか?今回は「何かにつけて離婚を迫る義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言義母の言動主人公は夫と暮らしています。夫とは仲がいいのですが、義母の言動には困っていました。義母は少しでも気に入らないことがあると、すぐに「離婚」という言葉を発するのです。ある日、義父がゴミ出しを忘れると…。離婚と言い出す出典:モナ・リザの戯言義母はまた「離婚よ離婚!!」と大声で言い出しました。さらに義母は、主人公にも何かにつけて「離婚するしかないわね~」と夫との離婚を迫るのです。あまりに頻繁に言われるので、主人公は我慢の限界に達しました。そしてついに義母に反撃することを決意。義家族で食事会をする日、主人公はなんと離婚届を用意したのです。「離婚」とばかり言う義母に「すっきりしたほうがいいと思って」と離婚届を書くことをすすめました。これを機に義母が改心するか絶縁すると言ってくると思っていた主人公。しかし主人公の予想に反して、義父が「離婚…しようか…」と言い離婚届を書き始めたのです。予想外の展開になり、主人公は驚くのでした。読者の感想義母が離婚と言ってくるのは口癖のようなものだとしても、言われるといやですよね。主人公の反撃方法は予想外でびっくりしました。(20代/女性)少し気に入らないことがあるだけで、すぐに「離婚」と言われると困ってしまいますね…。「離婚」という言葉を脅し文句のように安易に使ってはいけないと、改めて感じました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年12月22日皆さんは、義家族との関係に悩んだ経験はありますか? 今回は「嫁イビリをする義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。同居している義母同居している義母のイヤミに、毎日うんざりしていた主人公。そんなある日、スーパーで買い物をしていると義母から連絡がきて…。買ってきてほしい出典:Youtube「Lineドラマ」「和菓子を買ってきて」と頼まれたため、羊羹を買って帰った主人公。しかし翌日、その羊羹が捨てられていたのです。主人公は激怒して「なんで捨てたんですか!?」と問い詰めました。すると義母は「だって羊羹は苦手だもの」と答えたのです。そんな自分勝手な義母に、主人公は衝撃をうけたのでした。読者の感想せっかく買ったお菓子を捨てるなんて、非常識な義母にうんざりしてしまいますね。主人公に嫌がらせをするためで、何を買って帰っても同じ結果だったのかもしれません。(30代/女性)「和菓子を買ってきて」と頼まれたから、和菓子の羊羹を買った主人公がかわいそうでした。苦手な和菓子があるなら、あらかじめ伝えるべきだったと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月20日みんなで盛り上がることが大好きな義母は、ある年自宅で忘年会を開催。その年は私たち家族だけでなく、義母の友人たちも招いて、大人数の宴会になりました。まさか大惨事が起こるなんて、思ってもみませんでした……。 義母宅の忘年会で大惨事!義母の友人の中に柔道経験者の方がいて、退屈した子どもたちのために、お酒も飲まず柔道の受け身のとり方を教えてくださいました。飲み会が退屈な子どもたちは、畳で受け身を練習して大盛り上がりです。 義母は、孫や友人に囲まれて上機嫌で、もともとお酒が好きなこともあり、いつもより早いペースでお酒を飲み続けていました。すっかり出来上がった義母は、楽しそうな子どもたちのところにフラフラとやってきたのです。義母はお酒を飲むとトラブルを起こすことがあるので、私はヒヤヒヤしながら見ていました。すると義母は……。 「自分にも受け身を教えてほしい!」と言い出したのです。 何事にも動じない柔道家の方もそれには驚いて、危ないからダメだと説得しますが、義母は全く聞かず……。しびれをきらした義母は、次の瞬間「受け身だあっ!」と言って、バーンと大の字になりました。しかし、そこはあろうことか、調度品の並ぶ床の間の部分! 床の間の壺が粉々に割れ、子どもたちは悲鳴をあげました。心配して駆け寄ると、義母は粉々に割れた壺の隣で横たわり、腕から血を流しながらガハハハと笑っていたのでした……。 幸い腕のけがは大事に至らず、少し切っただけで済みました。その後申し訳なさそうにしていた柔道家の方にも、義母は気にするな!とバンバン肩を叩いていました。義母の酒癖の悪さには辟易しますが、ガハハと笑ってすませてしまうのが、義母の憎めないところです。しかし、酒癖が悪いことに変わりはないので、義母には夫からしっかり注意してもらいました。 イラスト/まげよ 著者:中野 迷子
2023年12月20日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。私を山道に置き去りにした義母ある冬、義母と義姉と温泉旅行に行っていた主人公。しかしその帰り、義母の嫌がらせで山道に置き去りにされてしまいます。仕方なく主人公は、冬の山道を歩いて帰ることに。1時間ほど歩いたところで、偶然通りかかった車に拾われ助かりました。なんとか無事に帰ることができたものの…。一歩間違えれば大変なことになっていたため、すぐさま義母に連絡します。義母に訴えかける出典:Youtube「スカッとドラマ」これまでも義母から何度も嫌がらせをされていた主人公。さすがに今回は「一体どういうことですか…!?」と義母に抗議をします。すると義母は「鍛えてあげただけ」と反省する様子ありません。さらにこの後、義母の衝撃発言に主人公は耳を疑います。問題さあ、ここで問題です。真冬の山に放置された主人公。1時間歩き、偶然通りかかった車に助けてもらいました。それを聞いて義母はなんと言ったでしょうか?ヒント血も涙もない発言です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「あんたなんか戻ってこなければ良かったのよ!」でした。義母のあまりの発言に唖然とした主人公。義父と夫へ相談することを決意したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月20日夫と結婚してからずっと、義母からの小言に耐え続けていた私。しかし、そんな義母が病気になり入院することになったのです。私はパートと家事の合間をぬって義母の世話をしていたのですが、夫はお見舞いにすら来てくれなくて――?義母の入院が決まった日――。 夫に医師から聞いたことを伝えると、「病気が見つかったって聞いてから覚悟はしてたし」と案外落ち着いた様子でした。しかし、続けて送られてきたメッセージに、私は自分の目を疑いました。 義母が入院すると「ざまあみろって思ってんじゃないの?お前はずっと母さんからいびられてたじゃん」 もちろん、私はそんなことは思っていません。夫は、実の母親が入院したことがショックで動揺しているのでしょうか……。 「今日はもう、会社を休んで家に帰って来たら?」と言うと、夫はバツが悪くなったのか、「八つ当たりして悪かった」と素直に謝ってきました。「お義母さん、あなたに会いたがってたよ」と言うと、しばらくは帰りも遅く、土日も休日出勤で義母のもとに顔を出せないと言う夫。 「今日はホテルに泊まるよ……」「頭を整理して、できるだけ早く気持ちを切り替えるようにするから」 動揺しているのか、夫はしばらく一人になりたいそう。私は何も言えず、ただ了承するしかないのでした。 「もう長くありませんよ」2カ月後――。 義母が入院してから、夫がお見舞いに来たのはたったの1回。義母の落ち込んだ様子を見ていられなくて、私は何度も夫に面会に来るように言っていました。しかし、夫は「仕事の合間に顔を見せる」と言うだけで、一向に来ないのです。 そんなある日、夫のスーツのポケットから飲食店の領収書が。「飲みに行く時間があるなら、お義母さんに連絡してあげてよ……」とこぼすと、「それは客や取引先と食事してるだけだ」「遊んでるんじゃなくて仕事のうちだから」と冷たい返信が返ってきました。 入院前は、私を目の敵のように思っていた義母。しかし、最近はかなり弱っているようで、私に何も言ってこなくなったのです。できるだけ夫に義母との時間を作ってほしい……。そんな私の願いは夫には届きませんでした。 さらに1カ月後――。 医師から「お義母さんはもう長くありませんよ」と聞かされた私。夫に連絡しようとスマートフォンを開くと、夫から「来週から1週間出張が入ったから」とメッセージが来ていました。 義母からのメッセージにも返信せず、面会にも来ない夫。「どんどん弱っていく母さんを見るのもしんどいんだよ」と伝えましたが、これではあんまりです。上司にも義母が病気であることを伝えているはずなのに……。 「本当に出張なの?ここ最近、言ってることとやってることがちぐはぐに思えるよ」「お義母さんには時間が残ってないの。お義母さんの気持ちも考えてあげて……」 私が「お義母さんの面会に行ってほしい」「お義母さんからの連絡を返してあげてほしい」と毎日のように繰り返していたからか、夫のイライラもピークに達してしまったようです。 「俺が会ったからって母さんの病気が良くなるわけじゃないだろ!」「出張に文句があるなら会社に連絡しろよ」「仕事の邪魔されたくないから出張中に余計な連絡してくんなよ。母さんにもそう伝えておけ」 そう言って、夫は一方的にメッセージのやり取りを終わらせてしまいました。 その後も、家でも口を聞くことのないまま、夫は出張へ行ってしまったのです。 言われた通りに連絡をやめた私1週間後――。 「これから飛行機乗るから3時間後に迎えに来て」「葬儀中だから無理」「葬儀?誰の?」「あんたの母親だよ」 言われた通り、私は出張中の夫に一切連絡しませんでした。義母も、私に「自分が亡くなっても息子には知らせなくていい」って言っていましたから。 義母が亡くなる1カ月ほど前――。 夫の行動に不信感を抱いた義母は、私に夫の身辺調査を頼んできました。すると、不倫の証拠が山ほど出てきたのです。相手は会社の部下でした。 出張も嘘だろうとにらんだ私は、夫が出張に向かってから夫の勤める会社に電話。出張がないことを確認したのです。 義母や私をないがしろにして、不倫相手にずいぶんと入れあげていた夫。義母の遺産が入るからとたかをくくり、借金までしていたようです。 「離婚して」 義母は、息子ではなく、私に遺産を譲ることを決めてくれました。「息子からはしっかり慰謝料を取るんだよ」「いびったりしてごめんなさいね」と言って、義母は亡くなったのです。 「今すぐ向かうから!離婚の話もちょっと待っててくれよ!」「不倫相手とは別れるから、どうか最後にチャンスをください……」と言った夫。 取り返しのつかないことをしてしまったことにまだ気付いていないようです。しかし、病気の義母を見舞わず、世話を私に押し付け、自分だけ不倫相手と楽しんでいた夫とは、もうやり直せません。 その後――。 離婚を泣いて嫌がっていた夫ですが、義母から預かった夫への手紙を見せると、すんなり離婚に応じてくれました。そこに書かれていたのは、夫への恨みつらみ。「離婚して慰謝料をしっかり払わなければ、ずっと恨み続ける」とも書いてあったようです。 夫から慰謝料をもらった私は、別の土地へ移り住みました。あれからも毎年、義母のお墓参りには行っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月15日やさしい義母と同居している私たち夫婦。順風満帆な生活を送っていましたが、夫が突然1年間の海外赴任に。私は義母と良好な関係を築けていると思っていたので、義母との2人暮らしに対する不安はありませんでした。しかし、夫が家を空けた途端、義母は豹変して……?夫が海外へ行ってから2週間――。 夫が家を空けた翌日から、義母の態度が心なしか冷たいような感じがしました。きっと夫が海外へ行ってしまってさみしいのだろうと思っていたのですが、どんどんと義母の言動はエスカレート。 義母の小言はいよいよ…ごはんが気に食わないと怒り、夜に洗濯をするなと小言を言い……。さらに、「本当に気が利かない嫁ね」「あなたが働いたところでたいしたお金にならないでしょ?それならいっそのこと専業主婦になって、ちゃんと家事をやってほしいわ」などと暴言を吐いてくるのです。 義母の豹変っぷりに驚いた私は、反論することもできませんでした。すると、義母は「できるだけ早く息子と離婚してほしいわ」とまで言ってきたのです……。 2カ月後――。 ネチネチと小言を言ってくる義母がストレスで、私は体調を崩しがちになっていました。そしてついに、仕事場で倒れて病院に搬送されてしまったのです。 あんな義母でも一報入れるべきだろうと、「一晩入院することになったので、今日は家に帰れません」とメッセージを送りました。するととんでもない返信が……。 「嫁が家を空けるって本当に言ってるの?」「病院とか言って、本当は他の男の家なんでしょ!」と義母。 その後も「私が若いころは熱があっても家のことをしたわよ」「そのまま帰ってこなきゃいいのに……」などと、ひどいメッセージを送り続けてくる義母。以前はとても仲良く過ごしていたのに……。 「お義母さん、私は以前のように仲良くしたいと思っていました……。でも、もうきっと無理なんですよね……」と送ると、「あなたが息子と別れてくれたらやさしくしてあげるわよ」と返ってきました。 もともと、夫は同居に反対していました。それを押し切ったのは私。とても良くしてくれる義母となら、同居生活も苦にならないだろうと思ったのです。まさかこんなことになろうとは……。 私はどうにか義母との関係を修復したかったのですが、義母は歩み寄る気持ちが一切ないようでした。 開かない玄関翌日――。 病院から家に帰った私。いつも通り鍵を開けて、家に入ろうとしたのですが……、鍵が開きません。胸騒ぎがして、温泉旅行中の義母に「今帰宅したんですけど、家に入れないんです」とメッセージを送りました。すると……。 「家に入れない?だって鍵変えたものw」「クソ嫁は要らないからさっさと息子と離婚してねw」「調子に乗るなよ、クソババア」 おとなしい私が「クソババア」などという言葉を使うとは思わなかったのか、義母は驚いた様子。少し間が空いてから「あなたついに本性出したわね」「息子にもしっかり伝えておきますから」と返信がありました。 しかし、義母が夫に何を伝えようと、私は痛くもかゆくもありません。夫には義母に言われたことや、されたことを毎日事細かに報告しています。 一方、夫は義母から毎日「嫁が家事をサボってる」「不倫をしているようだ」との連絡を受けていたそう。夫からその話を聞いた時ははらわたが煮えくり返るような思いでしたが、適当に話を合わせておいてほしいと頼んでおきました。 「息子は私の言うことを聞いてくれるわ!」「残念だったわね、もう息子の心はあなたになんてないわよ」と義母。まだ義母は、夫が自分の味方だと思い込んでいるようでした。 義母の手のひら返しその後――。 義母に勝手に家の鍵を変えられたことを話したところ、夫は激怒。義母にすぐさま「もう二度とうちには帰らない」「親子の縁を切る」とメッセージを送ったようです。 自分の立場の悪さにようやく気付いたのか、義母は「明日帰るから、話し合いましょうね?」「出て行くなんて言わないわよね、うちに居ていいわよ」と私にすり寄ってきました。 「では明日、お義母さんが家に帰りついたら教えてください、荷物を持って出ていきますから」と送ると、「違うの、あなたを鼓舞したい気持ちで言っていただけで……」「母親としての葛藤がいろいろあって、エスカレートしちゃったっていうか……」と苦しい言い訳が返ってきました。 やさしかった義母はもういません。私のことをいびりつつ、裏で夫に私のことを悪く言い、離婚させようと画策していた義母。こちらが義母の本性なのでしょう。 もう私たちの関係修復は不可能でした。 その後――。 私は泣いて謝る義母を無視して荷物をまとめ、マンスリーマンションへ引っ越しました。夫が帰国してから、あらためて新居を探すつもりです。夫も私も義母の連絡先をブロックしたので、義母の様子はわかりません。 離れていても常に味方でいてくれた夫。夫がいなければ、私の心は早々に折れてしまっていたでしょう。単身赴任が終わって帰国したら、たっぷり労ってあげようと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月14日結婚当初から「女の子を産んでちょうだい!」とせがんできた義母。しかし、私たちの1人目の子どもは男の子でした。納得がいかなかった義母は、2人目の妊娠がわかった途端、またもや義母は「女の子を産め」と、私にプレッシャーをかけてきました。さらに、今度は夫まで義母に加勢して――?2人目の妊娠を夫から聞いた義母は、私のもとへ突撃してきました。そして、開口一番「次の子は絶対に女の子じゃないと許さないからね」と言ったのです。 次は女の子じゃないと…早くに離婚した義母の子どもは息子、つまり私の夫のみ。しかし、義母は女の子を育てるのが夢だったと言います。ですが、私に押し付けられても困ってしまいます……。 「名前は何にしようかしら」「あ、男か女かわかったらすぐに報告しなさいね」と、どこまでも自分勝手な義母。子どもは授かりもの。私は性別に関係なく、子どもたちには平等に愛情を注いで育てるつもりでおり、とても困惑していました……。 2週間後――。 夫の付き添いのもと、産婦人科で健診を受けた私。エコー画面を見ながら、医師はこうつぶやきました。 「まだわからないけど、男の子かもしれないね」。するとそのとたん、夫が激怒。医師につかみかかって「どうして女じゃないんだ!どうにかしろ!」と怒鳴りつけたのです。 医師も私も呆然。怒りがおさまらない様子の夫は、私を置いて先に帰ってしまいました。夫は義母にも話したようで、義母からは「あれだけ女を産みなさいって言ったのに、本当に使えない嫁ね」とメッセージが来ていました。 「次は女の子がいいって、毎日お医者様にもお電話でお伝えしていたのよ?」「それにしても、また男なんて……。本当に産むつもり?」 義母は毎日私の通う産婦人科に電話していたそう。義母のあまりの執着に、私は気持ち悪くなってしまいました。 私が何も言い返せずにいると、「あんたみたいな嫁、もらうんじゃなかったわ」「女を産めないなら、こっちにも考えがありますからね」と、義母は何やら企んでいる様子でした。 義母の信じられない企み 2日後――。 実家の母から「あなたの私物が突然送られてきたけど……。何かあったの?」とメッセージが届きました。すぐに母に電話をして確認すると、引っ越し業者が実家に来て、段ボール10箱くらいを置いて行ったそう。私の仕事中に、義母が勝手に私の私物を実家に送ったのです。 仕事から帰ると、ニヤニヤしながら義母が待ち受けていました。「荷物はちゃんとご実家に届いたかしら?」「離婚届はちゃちゃっとサインして、明日出しに行ってちょうだいね」「ちゃんと息子も納得してるわよ?」と言われて、私はびっくり。義母の言う通り、離婚届には夫の筆跡でサインが……。 何も話し合わずに離婚なんて……と思いましたが、今の義母や夫に何を言っても聞いてはくれないでしょう。義母はともかく、最近は夫まで幼い息子に対して冷たい態度を取っていたのです。 このままでは息子とおなかの子のためにならない……。そう思った私は、義母の指示通り、翌朝市役所に離婚届を提出し、その足で息子を連れて実家へ帰りました。 先に捨てたのはそっち月日は流れ、3年後――。 実家に戻った私と息子は穏やかに暮らしていました。家を追い出された時におなかにいた子どもも無事に産まれ、すくすく育っています。 そんなある日、私の母のもとに義母から「元嫁にどうしても伝えたいことがある」と連絡が入ったのです。私はすでに義母の連絡先をブロックしていたので、義母は仕方なく私の母に電話したようです。 母によると、義母は相変わらず自分勝手な物言いをしていたようですが、3年前より勢いは衰えていたそう。元夫が再婚し、その相手がなかなかくせ者で参っているとのことでした。 「一番信じられないのがその子、子どもは作らないって言うのよ!」「私ももう10年もすれば介護が必要になるし、今の嫁がしてくれるとは思えないから、そちらの娘さんに帰ってきてもらいたいのよ」「この際、男孫でもうちで育てることを許可してあげるから、それでどう?」 私に聞くまでもなく、母は「NO」とバッサリ。すると義母は、「娘が娘なら親も親ね」「こっちが下手に出てるからって調子に乗って……」と母にも暴言を吐いてきたそうです。 「男しか産めない無能女はいらないワ(笑)」「名前はリナちゃんになりました♪」「は?」 実は、私が実家に戻ってから産んだのは女の子。うちの両親も息子も大喜びで、かわるがわる世話を焼いています。ずっと女孫が欲しかった義母は、あ然とし一瞬言葉を失ったようです。 その後、「私だけでもあなたたちの家族に加えてくれないかしら?」「その女の子は私の孫でもあるんですから!」「自分たちだけで女孫を独り占めしないでちょうだい!」ととんでもないことを言い出した義母。 しかし、母は「先に孫を捨てたのはあなたです」と淡々と返したそう。その後も義母は電話口でひたすらわめいていたようです……。 その後――。 義母は、私となんとか連絡を取ろうとしていたようですが、すべて母がブロック。私と息子、娘は平和で穏やかな日々を送っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月14日まことさんと結婚したななみさん。初対面からななみさんに意地悪な態度をとる義母が嫌いでした。義母はななみさんの服をボロボロにしたり、勝手に家に入ってコスメセットを盗んだり、酷い行動を繰り返します。まことさんは毎回義母の味方をしてばかりーー。限界を迎えたななみさん。「私のことはお義母さんほど大事に想ってくれていない」と言い残して家を出ることにしました。家を出た妻の行き先は… 家を出たななみさんを迎え入れたのは、友人のゆかさんでした。ゆかさんは、義母にボロボロにされたワンピースや盗まれたコスメセットを贈ってくれた親友です。 今までのことをすべて話すと、ゆかさんは一緒に怒ってくれました。これまで夫に責められてばかりだったななみさんにとって、ゆかさんの存在はとても心強いのでした。 ◇◇◇ 話を聞いて、共感し、一緒に怒ってくれるだけで、随分と気持ちは晴れるもの。持つべきものは友達ですね。皆さんには何でも相談出来る友達はいますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月14日私は夫と2人暮らしをしているアラフォーのパート主婦。夫はとてもやさしく、私のことも理解してくれているのですが、近くに住む義母は、私が同居をしなかったこと、子ども作らないことが気に入らないようで……私はいつも嫌みを言われています。義姉と私を比べる義母義母は、頻繁にわが家に遊びに来ます。私のパートがない日は何時間も入り浸り、「早く子どもを作りなさい」「家事ができていない」などと、嫌みを言い続けています。そのうちに、義母の機嫌はどんどん悪くなり、「同居している長男の嫁はいい人で、子育ても家事も何でもこなすのに、あなたはまったく頼りにならない」と、ヒートアップ。私は、「同居していない代わりに私たち夫婦は毎月仕送りをしています」と、言い返したこともありますが、「お金だけ送ってこられても! これ以上私に嫌われないようにしなさい」とキツく言われてしまいました。ある日の夜、義母から電話がかかってきました。「来週うちでお義父さんの誕生日祝いをやるから絶対に来なさい」とのこと。「準備があるからあなたは早く来て手伝いなさい」と言われ、私は夫より早く義母宅へ行くことになりました。義母からのひどい仕打ち義父の誕生日当日、義母宅へ行くと、義姉と義母が楽しそうに食事の準備をしていました。私は義母の機嫌を損ねないように、できる限り義母から離れて、部屋の掃除やリビングの片付けなどをしていました。夕方ごろ、キッチンの様子を見に行くと、義母から衝撃のひと言が……!「1人分、材料が足りなくなったから、あなたはスーパーで自分の食事を買ってきなさい」と言うのです。私は仕方なくスーパーへ出掛けました。スーパーに着いたとき、夫から義母宅に到着したと連絡がありました。私は早々に買い物を済ませて義母宅へ戻りました。家に入ろうとすると、玄関の鍵が開かない……! 家を出るときに義母から預かった鍵は、どうやら違う鍵だったようです。家の中に入れない私は夫に連絡しました。「お義母さんに締め出されたんだけど…」「帰れ」「え…」義母宅に到着した夫は、すぐに義姉から、私が義母に自分の夕食を買いに行かされたことを聞いたようで、義母に激怒している様子でした。夫からわが家に帰るように言われた私はその通りにし、しばらくすると夫も帰ってきて、こう言いました。「今まで我慢させてごめん。実家とは縁を切ったからもう2度と関わらなくていい。仕送りもしないから」と。その後、義母が連絡してくることはありませんでした。しかし、それから2カ月がたったころ、義母から連絡がありました。義母は、「長男と嫁が借金をしていることがわかったの! 長男夫婦は頼りにならないから、あなたたちの仕送りがないと暮らせないのよ」と言うのです。その後、夫に連絡を取りましたが、夫の気持ちが変わることはありませんでした。義母から解放されるとその後に聞いた話ですが、その後、義両親と義姉はパートやアルバイトを始めたようです。長男夫婦の借金は返済出来たようですが、その後も義母から連絡が来ることはありませんでした。それからさらに半年がたち、私たちに新しい家族ができました。妊娠中は大変なことも多いですが、協力的な夫と一緒に子どもが生まれてくるのを楽しみに待つ毎日です。これからは家族3人で幸せな家庭を築いていきたいです。--------------かつては義姉を引き合いに出し、「あなたは頼りにならない」と言い放った義母ですが、見事に義姉と立場が逆転しましたね。義母からの嫌みと仕送りから解放され、子育てに専念できる環境ができてよかったですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2023年12月13日まことさんと結婚したななみさん。初対面からななみさんに意地悪な対応をする義母が嫌いでした。義母はななみさんの服をボロボロにしたり、勝手に家に入ってコスメセットを盗んだり、酷い行動を繰り返します。まことさんは毎回義母の味方をしてばかりーー。「そんなに好きならお母さんと暮らしたら?」とななみさんが冷たく言うと、まことさんは同居の申し出だと能天気な勘違い。嬉しそうにしているまことさんに、ななみさんはーー。私は出て行くので… 「私のことはお義母さんほど大事に想ってくれていないよね」ななみさんの正論に、まことさんは反論できません。 「今はまことと一緒にいたくない。しばらく帰らないから」ななみさんは、出て行ってしまったのでした。 ◇◇◇ ななみさんのことも考えていると言ったまことさんでしたが、義母に服をボロボロにされて、ポーチを盗まれたななみさんに対して、思いやりのある言葉や行動を見せたことは一度もありませんでした。それどころか、ななみさんを責めて義母の肩を持ってばかり。 ななみさんが出て行ったことで、自分と義母のおこないを反省して、心から謝罪して欲しいですね。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月13日結婚後、義母に頼み込まれて同居していた私たち夫婦。私は義母の言葉にトゲを感じていたものの、自分が未熟だからだろうと素直に義母に従っていました。すると、義母の言動はどんどんエスカレートしていったのです……。その日、私は夕食のメニューを義母に相談していました。 「夜にトンカツはちょっと……。若い人たちはいいのかもしれないけど、私には重くて……」「あっさりしたものが良いとは言ったけれど、夕飯に冷麺はないんじゃないかしら?」「お寿司もいいけれど、すぐ出前を頼むのはどうかと思うわよ」 私が提案するメニューはすべて、義母に遠回しに反対されてしまいます。はっきり悪口を言われているわけではないので、私も言い返すことはできませんでした。 別に責めてるわけじゃないのよ?私が「すみません……」と謝ると、「別に責めてるわけじゃないのよ?」「あなたには本当に感謝しているの、新婚なのに私と同居してくれて」と私をフォローしてくれる義母。 しかし、すぐさま義母は「ただね、ちょーっとだけ物覚えが悪いわよね?」と私の至らない点を指摘してきました。 「私に言われたことはきちんとメモをとって、確認するようにした方が良いと思うの」「仕事の時だってメモとるでしょ?あなた、メモを一切取らないからやる気がないのかと思っていたわ」「姑の言うことなんてうるさいわよね、いやいやながら聞いているのかしらって」 義母の指摘に、私は平謝り。その頃はまだ、義母が私に嫁としての心得を教えてくれていると思い込んでいたのです……。 エスカレートする義母の言動3カ月後――。 今日は私の誕生日で、夫とディナーに出かけ、ちょっといいホテルに泊まる予定です。うきうきしながら夫と歩く私に、義母から「あなた誕生日だからって家事をサボってもいいと思ったの?」とメッセージが届きました。 昨晩、できる洗濯物はすべて終わらせておいた私。しかし、義母は乾燥機で洗濯物を乾かしたことが不満な様子。 「私の洗濯物はお日様でちゃんと乾かしてほしいってお願いしたじゃない!」と言われたので、「お義母さんの洗濯物は言われた通り外干しする予定なので、明日帰ってからすぐに洗濯しますね」「今日はホテルに泊まるので私は洗濯物を取り込めないですし、そんなに量もなかったので、明日で大丈夫かと思っていました」と返しました。 「私の洗濯物は後回しでいいって思ってたのね?」「洗濯物を取り込むくらい、私に頼めばよかったでしょ!」 最近、義母は私をフォローすることもすっかりなくなり、責め立てるようになっていました。 「本当に頭の足らない人ね、やっぱりあなたなんかと結婚させるんじゃなかったわ」「これじゃ将来生まれてくる孫も期待できなさそうね」「伝えたことの半分もまだできていない、役立たずな嫁がいつまでも家にいられると思わないでね」 思わず眉をひそめてしまった私。隣にいた夫が「どうしたの?」と言って、画面をのぞき込んできました。義母とのやり取りを見て、夫もあ然。そのまま義母に電話をかけて、「嫁いびりするな!」と一喝してくれたのです。 追い出すと言うのなら数週間後――。 私の誕生日が終わってから数日間、夫は義母の行動に目を光らせてくれていました。しかし、最近は義母には怒っていない様子。夫が私の肩をもう持たないと思ったのか、義母は再び私をいびってくるようになったのです。 「息子に怒ってないのか聞いたら『興味がない』って言ってたわ」「あなたとうとう愛想つかされちゃったわね」「これからは絶対に私の言うことをすべて聞いてもらうからね。使い物にならないならすぐに出て行ってもらいます」 最初のうちは良い嫁になるため、と義母に大人しく従っていた私ですが、虐げられるのは絶対に嫌。「もうお義母さんの嫁指導にはついていけません」「私、明日から最低限の家事しかしませんから、お義母さんは自分で自分の分をやってくださいね」と言い返しました。 「息子という後ろ盾がなくなったから、今度は強気な態度に出るわけ?」「思った通り、本性は卑しいのね」と私を嘲笑う義母。「私に口ごたえしたらどうなるか、思い知らせてあげるわ」と嫌な笑みを浮かべていました。 数日後――。 「あなた今どこにいるの?」「嫁が家を空けるならちゃんと行き先を伝えていくものでしょう?」「私のお昼ごはんも作らないで外出するなんて……」と義母からメッセージが。この数日間、私が義母を完全に無視していたので、相当ストレスがたまっているようです。 「あんた何日家事をサボる気?」「私の言うことが聞けないなら、本気で追い出すわよ」「え?もう引っ越しして出て行きましたよ?」 義母に気付かれないように、深夜や早朝にこっそり自分たちの荷物だけを運び出していた私たち。今朝、ようやく最後の荷物を運び出し、晴れて新居での生活をスタートしたのです。 注意しても聞く耳を持たない義母に、夫は怒りを通り越して呆れ果てていました。なにを言っても無駄だと感じた夫は、すぐに新居探しに奔走。一方、私は引っ越しの準備を着々と進めていたのです。 私たちが使っていた部屋がもぬけの殻であることに気付いたのでしょうか。義母は「私はね、本当にあなたに良いお嫁さんになってほしくて厳しくしていたの」「意地悪でしていたわけではなくてね……?」と見事なまでの手のひら返し。 家事をすべて押し付けてきていたのに、今さらどの口が言うのでしょうか……。掃除が終わったと思ったら、コーヒーを床にぶちまけられたこともありました。 「うちの味を全然覚えてくれない!」と言って、何度も料理を作り直させられたり……。「母さんの味付けは濃すぎて食べられたもんじゃない」と夫が言っていたので、私は本のレシピ通りに作っていただけなのですが。 また、何度も私のことを「高卒」と言って馬鹿にしてきた義母。これも夫から教えてもらったのですが、義母も私と同じく高卒なのだそう。なぜ見下してくるのか、私にはさっぱりわかりません。 「謝りに行くから、今どこにいるか教えて?」「息子に連絡してもつながらないの……」と義母。夫は私よりも早く、義母の連絡先をブロックしていたようです。 そもそも義母から頼み込まれたから、同居に同意したのです。新婚の私たちは本当は夫婦水入らずで過ごしたかったのです。そして今回、さんざん「出て行け」と言われたので、その通りにしたまで……。 その後――。 私は新居で夫と2人、毎日楽しく暮らしています。今思えば、義母に認められたいからと我慢しすぎていたように思います。もっと自分の意見を言うべきでした。これからは大切な夫を支えながら、幸せな家庭を築いていこうと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月12日夫からのアプローチで付き合い始め、結婚した私たち。義母からよく思われていないのは薄々感じていましたが、まさか結婚記念日に義母から離婚を言い渡されてしまうとは思っていませんでした……。結婚記念日。私は夫の帰りに合わせて、ご馳走を作って待っていました。しかし、夫は結婚記念日を忘れていました……。さらに、義母をつれてきて大事な話をすると言います。 結婚記念日にこんなもの…最近喧嘩が多かった私たち。結婚記念日は、仲良く過ごしたいと思ってご馳走を準備していたのですが、夫は記念日を忘れたうえに大事な話があるといって義母を連れて来ました。そして、義母は私に離婚届を投げつけてきたのです……。私はまさか、結婚記念日にこんなものをもらうなんて、思ってもみませんでした。 これは義母の考えなのかと私が聞いてみると、提案したのは義母だけれど、夫はすぐに賛成したと言うのです。でも、私は心のどこかでは夫を信じたい気持ちもあり、離婚の返事はすこし待ってもらえるよう、義母にお願いしました。 それでも、離婚届へのサインを急かしてくる義母。「愛のない結婚生活は早く終わらせたほうがいい」と言いますが、義母の様子を見ていると、なにかすぐに離婚しなくてはいけないような事情があるように思えて……。 急いで再婚しないとね?その3日後。まだ連絡をしてこない私にイライラMAXの義母。 「あなた、まだサインしてないの?! 早くして早く!」 義母は「息子のことをまだ諦められないのか」と私を説得しようとします。 「もう離婚してるのに何言ってるんですか……?」 そう伝えると、義母はなんだかうれしそうにしていました。 「あら、ホント?!」 夫も「やっと俺のこと諦めたか」なんて、見当違いなことも言っていました。そこで私は「夫が早く離婚したい理由を知っている」と伝えました。最初は何のことかととぼけていた夫ですが、さすがに最後まで逃げ切れるわけがなく、私はすべて知っていることを告げました。 実は、最後に親戚くらいには挨拶をしておこう……と挨拶周りをしていたら、そのうちの1人がこっそり私に教えてくれたのです。今回の出来事の要因は、義母の主導による夫の不倫。しかも相手はすでに妊娠しているとのことでした。私は、義母が必死に離婚届けへのサインを迫ってきたのも、納得。産まれてくる前にさっさと籍だけ入れておきたかったのだと思いました。 実父からの多大な遺産さらに私は、離婚するならもう関係ないと思ったのですが、親の遺産について夫に話しました。実は両親が持っている土地を大企業が買収し、両親のもとにかなりのお金が入ったこと。そして、その資産はいずれ私のものになることを告げると、夫の目の色が一変。そして離婚を撤回すると言い出したのです。 後日、夫は例の再婚相手との結婚を白紙にしたと言って、私のもとへやってきました。「お前と再婚するよ!」と言ってきましたが、夫にはただ遺産の話をしただけで、再婚したいなんて一言も言っていなかったのです。 しかし、夫はどうやら義母の反対を押し切って私との再婚を決めたとかで、今さら不倫相手のもとにも戻れないよう。さらに、この夫の自分勝手な行動によって、再婚するはずだった相手への慰謝料や養育費も発生してしまい、想像以上に大変な状況になっている様子でした。 「騙しやがったな!」と被害者面する夫でしたが、すべてお金に目がくらんだ自分が招いた事態。私はよりを戻すつもりはなく、結局夫はお嫁さん候補に毎月養育費を払うことになり、さらに私への慰謝料もあったのでかなり大きな負担を抱えることになりました。 私はというと、いっそ家でも建てて1人でのんびり暮らそうか……と考え中です。やっぱり気楽なお一人様は最高です! ◇ ◇ ◇ 結婚記念日に離婚届をもらうなんて、何かの冗談かと思ってしまいますよね。しかも、義母が裏で新しい嫁探しまでしていたというのも衝撃でした。そんな義母に言いなりの夫と結婚生活を続けていたら、妻さんのストレスはかなり大きなものとなったでしょう。それを考えると、妻さんの今後の人生のためにも別れることができて、良かったのかもしれませんね。 トーク系記事をまとめて読む▶著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月12日私は夫より5歳年上。義妹はおばさんの私がイケメンの夫に釣り合わないと言い、あからさまに嫌っています。義妹は最近、経営者でありイケメンの彼からプロポーズを受けたそうです。わざわざ私に連絡をしてきて、今後一切、彼女の親族に関わらないよう言われました。 結婚式の招待状が届いたけれど…半年後、義妹の結婚式の招待状が届きました。式に誘われたことを喜んでましたが、義妹から連絡があり、私だけ出席しないように言われたのです。夫婦そろって出席しないと周りの人たちに変に思われるのでは!?と思ったのですが、うまくごまかすように言われました。 義妹が親戚の人に話してくれたらいいのですが。そう話すと、義妹はとても不機嫌に。そして家族のなかで私だけ容姿が……、などと言ってきます。話しても平行線なので、とりあえず結婚式は欠席することにしました。 そして、式当日。「なんで招待していないババアが来ているの?」「帰って! 私の式ぶち壊す気?」じつはあの後、私のもとに別の招待状が届いたのでした。それは新郎側のゲストとして。「私を帰らせて後悔しない?」「は? するわけないでしょ」そこまで言われたので、私は会場を後にしました。 結婚を見直す事態に発展!?私は経営者で、義妹の婚約者は同じ業界で働く仲間。以前彼が事業で困っているときにサポートしたことがありました。そういう事情もあり、彼は私のことを結婚式に招待してくれたのです。 式当日のあの日、私が会場にいることを知った義妹は猛烈に怒り、いくら事情を説明しても信じてくれませんでした。結果、彼女は婚約者からも家族からもこってり絞られることに……。婚約者の彼はこの一件で結婚を見直しているようで、義妹が連絡しても応答がないとのことでした。 義妹は隠しているつもりだったようですが、彼女の私への態度の悪さは家族も周知しています。そして今回、その悪行は婚約者の知るところとなりました。怒った夫が義妹の婚約者に暴露したそうなのです。 容姿で人を判断していた結果…結局、義妹たちの結婚は白紙に。婚約者の彼からは婚姻届を出す前に彼女の本性がわかって良かったと感謝され、家族からは私の責任ではないと慰められました。義妹の自業自得が原因とはいえ、なんとなく後味の悪いものです。 しばらくして義妹と再会したとき、自分がどれだけ最低なことをしていたのか謝罪してくれました。義妹は心から反省しているようで、だんだんと交流を深めるように。そして以前では考えられないほど関係が良好になりました。いまは義妹の恋人探しを応援しています! ◇ ◇ ◇ 意地悪していることを本人はバレていないと思っていても、周りはわかっていますよね。他人に意地悪すると自分に返ってくるとも言いますが、家族であっても思いやりを忘れずにお付き合いしたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月09日