住信SBIネット銀行は24日、「SBIハイブリッド預金」の取引システムに関して特許を取得したと発表した。住信SBIネット銀行は、銀行取引に関するさまざまなシステムを開発しているが、このたび、SBIハイブリッド預金の特徴である、銀行口座における預金残高を証券取引などの資金に活用できる機能に関する特許を取得した。この発明は株式だけではなく、各種金融商品について取引を行う場合において、銀行と証券会社などの間におけるスムーズな資金決済処理の実現が目的。今回の特許登録により、住信SBIネット銀行の技術力の先進性を示すことができるとともに、SBIハイブリッド預金に関する独占的な権利を取得することができたとしている。登録番号特許第5080173号発明の名称資金前受制取引専用預金口座運用システム発明の要約顧客の預金口座の残高を資金前受制取引の商品買付余力に反映させる資金前受制取引専用預金口座運用システムSBIハイブリッド預金は、SBI証券における株式等の現物取引の買付代金や、信用取引における必要保証金・現引可能額に充当できる銀行預金(円普通預金)。この預金残高がSBI 証券の買付余力や、信用取引における信用建余力に反映されるので、SBI証券に入金する手間を省くことができる。なお、この預金残高は、SBI証券のWEBサイトでも確認できる。利用は顧客とSB 証券ならびに同社の3者による契約となる。また、通常の普通預金よりも好金利なだけでなく、特許に裏付けされる独自性の高い技術によって、証券・銀行間の振替の手間を省いた自動スィープ機能を実現し、より便利な資産運用ツールとしてすでに多くの顧客が活用している。資金の流動性を確保しながら堅実な運用を考えている人に向いているという。住信SBIネット銀行は、顧客に常に使ってもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月26日山口フィナンシャルグループ傘下の山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行は18日、「宝くじ付定期預金」を期間限定で発売すると発表した。取扱期間は、山口銀行と北九州銀行は9月20日から10月31日、もみじ銀行は11月1日から12月28日となっている。対象者個人に限定預入期間1年(自動継続式)預入金額100万円以上預金の種類スーパー定期またはスーパー定期300景品の進呈について山口銀行・北九州銀行は年末ジャンボ宝くじ、もみじ銀行はサマージャンボ宝くじ(預入金額に応じて毎年1回、最長3年間進呈。預入金額100万円ごとに5枚進呈、進呈する宝くじは保護預り方式とし、当せん金は顧客の預金口座に振込まれる)預扱店全店山口銀行ともみじ銀行が過去に販売した「宝くじ付定期預金」に預け入れた顧客の中から、これまでに合計20本の高額当せんが出ている。高額当せんの内訳は、1等前後賞(3億円)4人、2等(1億円)8人。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月25日ソニー銀行は10月31日まで、期間中のブラジルレアル外貨預金(普通預金+定期預金)の増加額が8万ブラジルレアル以上の顧客に対して、ロボット掃除機ルンバまたはAmazonギフト券のうち、選んだいずれかの賞品を必ずプレゼントするキャンペーンを実施している。外貨預金は元本保証のないリスク商品のため、商品性やリスクなどの重要事項を十分確認のうえ、取り引きするようにとのこと。またプレゼントは自動エントリーではないため、応募期間中に応募画面より応募しない場合は、増加額が8万ブラジルレアル以上であっても賞品は発送されない。対象者対象期間中のブラジルレアル外貨預金(普通預金+定期預)の増加額が、判定日時点で8万ブラジルレアル以上の人で、かつ応募期間中にセミナー・アンケート・プレゼント応募画面にて応募した人賞品(プレゼント応募時に以下のいずれかを選ぶ)応募期間2012年9月3日午前10:00~2012年10月31日午後11:59判定日2012年10月31日、応募期間終了時点発送時期対象者には事前にメールで連絡(登録のメールアドレスが受信できる状態であることを事前に要確認)。賞品は2012年12月上旬の発送予定。ただし、都合により発送時期が遅れる場合がある【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日池田泉州銀行は9月3日、個人の顧客向け「中国人民元建て外貨預金」の取扱いを10月1日から開始すると発表した。近畿の地方銀行では初めてだという。中国人民元預金を顧客の運用手段多様化のための商品ラインナップと位置づけ、普通預金と定期預金の取扱いを開始する。取扱店舗全店(出張所を含む)取引できる人個人の顧客取扱内容普通預金口座の開設定期預金口座の開設 - 【普通型】期間:1ヶ月以上1年以内、【自動継続型】元加式・利払式 期間:1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年円資金(現金・預金)からの預入円資金(現金・預金)での払出振込みに関連した取引および外貨現金・トラベラーズチェックによる取引は利用できないなど、他の通貨と取り扱いが異なる点がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日カブドットコム証券は9月3日から、投資信託の積立促進として、三菱UFJ投信が運用するeMAXISシリーズ12ファンドを対象とする「eMAXISシリーズ投信積立キャンペーン」を実施している。キャンペーン対象のeMAXISシリーズは全てノーロードで、”幅広い品揃え”と”低く設定された信託報酬”が特徴のインデックスファンド。シンプルで分かりやすいインデックスファンド10本と、それらを組み合わせたバランスファンド2本の計12本のシリーズとなっている。キャンペーンの内容は、eMAXISシリーズを期間中に5万円以上、新規積立または積立金額の増額をした顧客に設定金額に応じて最大1000円プレゼントするというもの。期間9月3日から9月28日まで内容期間中にキャンペーン対象eMAXISシリーズの新規積立または積立金額の増額を設定し、約定した顧客を対象に1人あたり最大1000円プレゼントプレゼント金額5000~9999円⇒100円、1万~2万9999円⇒300円、3万~4万9999円⇒500円、5万円以上⇒1000円顧客の口座毎における8月と9月のeMAXISシリーズのワンコイン積立(R)合計金額を比較して増額分(新規も含む)をキャンペーン対象とする。期間の判定は約定日ベースにて行い、10月下旬までに顧客の証券口座へ入金する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日南都銀行は9月3日から10月31日まで、「投信&純金積立わくわくキャンペーン」を実施する。同キャンペーンは、期間中に「投信積立サービス」(毎月1万円以上)または「純金積立プラン」(毎月5000円以上)を窓口にて新規で申し込んだ個人の顧客のうち、先着1000人に全国のマクドナルド店舗(一部店舗では利用不可)で利用できる商品券『マックカード(500円分)』を進呈するというもの。同キャンペーンの対象商品である「投信積立サービス」は、株式や債券などで運用する投資信託を自動積立で毎月購入するもの。毎月一定の金額で投資信託を購入するため、ファンドの基準価額が低いときは購入口数が多くなり、高いときは購入口数が少なくなることにより、平均購入単価を低く抑える効果が期待できるという。ファンドは国内外の投資商品を組み合わせた13ファンドから選択可能。「純金積立プラン」は、月々の購入代金を日割りにして、毎日一定の金額で純金を購入し積み立てるもの。金価格が安い日には多く、高い日には少なく購入することになるため、投信積立サービスと同様に、平均購入単価を低く抑える効果が期待できるという。また、積み立てた『金』は、売却して現金で受け取るほか、金地金(現物)での引き出しや金貨・ジュエリーとの等価交換も可能。同行では、今後も新商品・サービスやキャンペーンの取扱いにより、顧客のサービス向上に努めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日円高が続くと注目されるのが外貨預金。利用したことがある人もない人も、どんな商品なのか、おさらいしておきましょう。外貨預金は文字通り、外国の通貨でする預金です。通貨の種類は、米ドル、ユーロ、オーストラリア(豪)ドルがメイン。銀行によっては、ニュージーランドドル、英ポンド、香港ドル、スイスフランなどの預金を扱っているところもあります。外貨預金のポイントは3つ。金利、為替レート、為替手数料です。まず金利について。外貨預金は、その通貨を発行している国の金利をベースに金利が決まります。かつてはどの国も日本より金利が高かったので、「外貨預金=高金利」というイメージがありましたが、リーマン・ショック後、先進国は軒並み利下げを行ったため、外貨預金の金利も大きく下がっています。銀行によって多少違いますが、8月10日現在、米ドルもユーロも0.01%、豪ドルは1.5%程度(6カ月ものの定期預金の場合)。今は、金利には期待はできない状況です。次に為替レート。外貨預金に限らず、外貨建ての金融商品は、為替相場の影響を受けます。外貨預金を解約したときの為替レートが、預け入れのときより低くなっていると為替の差益が得られて受取額は増えますが、高くなっていると為替差損が生じて、預け入れたときより少ない金額しか戻ってきません。今、米ドルやユーロに対して円高の状態が続いているので、将来的に円安になると予測すれば、外貨預金をするにはいいタイミングといえます。ただし、この先さらに円高になる可能性もあることには注意が必要です。3つめは為替手数料。外貨預金は、円を外貨に交換して預け入れるときと、解約して外貨を円に戻すときに手数料がかかります。米ドルの場合、1ドル当たり1円、とする銀行が多くなっています。例えば、1ドル80円のときに10万円分ドル預金に預け入れたとすると、手数料は1250円(10万円÷80円=1250ドル)。預け入れた金額に対して1.25%です。手数料は解約のときにもかかるので、為替レートが同じならやはり1.25%で、トータルで2.5%。現在の米ドル預金の金利は0.01%ですから、手数料のほうが金利を大きく上回ることがわかります。「外貨預金をしたことがあるけど、手数料なんてとられた覚えはない」という人がいるかもしれません。為替手数料は、円と外貨を交換するときの為替レートに上乗せされているので気づきにくいのです。銀行は毎朝10時に、通貨ごとのその日の為替レートを決めます。例えばそれが、「1ドル=80円」だとすると、その日、ドル預金をするために円をドルに換えると、「1ドル=81円」のレートが適用され、米ドル預金を解約してドルを円に戻す場合は「1ドル=79円」のレートが適用されます。この1円の差額が手数料なのです。為替手数料の金額は、通貨の種類ごとに各銀行が決めていて、一般的にネット取引やネット銀行のほうが安い傾向にあります。外貨預金をするなら、為替手数料の安い銀行でするのがおトクです。外貨預金は金利、為替レート、為替手数料によって円に戻したときの受取額が変わります。ですから、外貨預金を利用するときは、元本割れしない為替レートがいくらなのか、あらかじめ計算しておくとよいでしょう。全国銀行協会や各銀行のサイトにあるシミュレーションを使うと便利です。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日十六銀行は6日から、「外貨定期預金特別金利キャンペーン」を実施している。同キャンペーンは、円貨から新規預入する個人を対象に「じゅうろくオープン外貨定期預金(米ドル1カ月、米ドル3カ月)」の当初1カ月、3カ月に特別金利を適用するというもの。期間は年8月6日から9月14日まで。金利は、当初1カ月間のみで年利8.0%(税引後年利6.4%)、当初3カ月間のみで年利4.5%(税引後年利3.6%)となっている。満期日以降は自動継続となり、初回満期日以降の利率は継続日の同定期預金(1カ月もの、3カ月もの)の店頭表示金利となる。ちなみに8月3日現在の店頭表示金利は、1カ月もの0.10%(10万ドル以上0.15%)、3カ月もの0.10%(10万ドル以上0.15%)。預入れ金額は1000米ドル以上100万米ドル未満。円貨を外貨にする際(預入時)および外貨を円貨にする際(払出時)は、1米ドルあたり片道1円(往復2円)の手数料がかかる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日スルガ銀行は25日、アクティブシニア世代を対象とした「ドリームライフ定期預金シリーズ」の「ドリームライフ定期」の預け入れ金額を、1人100円以上1000万円から1人100円以上1億円に変更した。「ドリームライフ定期」を利用できるのは55歳以上の個人で、インターネット支店を除く全店(店頭受付のみ)が対象。預け入れ金額は1人100円以上1億円まで。預入期間は1年のみ。適用金利は新規預け入れの場合でスーパー定期(1年もの)店頭表示金利+年利0.30%、その他の場合でスーパー定期(1年もの)店頭表示金利+年利0.05%となっている。いずれの商品も350万円まで預金などの利子が非課税扱いとなる「マル優」が利用可能。詳細については同社のHPもしくはATMコーナー等の専用リーフレットで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日じぶん銀行は、18日より、「円→外貨定期限定! 3ヶ月もの外貨定期預金 金利アップキャンペーン」を実施すると発表した。期間は9月29日まで。同キャンペーンは、期間中、円普通預金から外貨定期預金(3カ月もの)への預入れに限り、米ドル定期預金は1万米ドル未満で年0.190%(税引後 年0.152%)が年1.0%(税引後 年0.8%)に、1万米ドル以上で年0.200%(税引後年0.160%)が年1.5%(税引後 年1.2%)に、ユーロ定期預金は1万ユーロ未満で年0.050%(税引後 年0.040%)が年1.0%(税引後 年0.8%)に、1万ユーロ以上で年0.050%(税引後 年0.040%)が年1.5%(税引後 年1.2%)に、豪ドル定期預金は1万豪ドル未満で年2.100%(税引後 年1.680%)が年3.0%(税引後 年2.4%)に、1万豪ドル以上で年2.150%(税引後 年1.720%)が年4.5%(税引後 年3.2%)のキャンペーン金利を適用するというもの。ただし、外貨普通預金から外貨定期預金への預入れは、同行所定の通常金利が適用されるので注意が必要。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日新生銀行は、7月2日から8月31日まで、米ドルまたは豪ドル外貨定期預金に特別金利を適用する「外貨定期預金夏の特別金利キャンペーン」を実施している。同キャンペーンは、期間中、同行店頭にて米ドルまたは豪ドル外貨定期預金に、一定金額以上預け入れた顧客を対象に、円からの預け入れ、または他金融機関からの外貨送金で、米ドル年1.00%(税引後 年0.796%)、豪ドル年3.00%(税引後 年2.390%)の特別金利を適用するというもの。エントリーは不要。また、8月31日までは同時に「他の金融機関からの外貨送金で4,000円キャッシュプレゼントキャンペーン」も実施している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日住信SBIネット銀行は9日より、好金利通貨として人気のニュージーランドドル(以下NZドルという)、および南アフリカランド(以下南アランドという)の定期預金に特別金利を適用する「ニュージーランドドルおよび南アフリカランド定期預金特別金利キャンペーン」を実施している。同キャンペーンは、NZドル定期預金(6カ月もの)に、年2.00%(税引後年1.60%)の特別金利を適用するほか、南アランド定期預金(6カ月もの)に年5.00%(税引後年4.00%)の特別金利を適用するというもの。NZドルは、1万NZドル以上の適用金利で、期間は8月26日預入れ手続き完了分まで(8月25日5:50までの預入れが必要。それ以降の申込みは特別金利の対象外となる)。南アランドは、10万南アランド以上の適用金利で、期間は9月16日預入れ手続き完了分まで(9月15日5:50までの預入れが必要。それ以降の申込みは特別金利の対象外となる)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日中国銀行は、米ドル、ユーロ、豪ドル、ニュージーランドドルについて「ちゅうぎん外貨預金サマーキャンペーン2012」を実施している。期間は6月13日から8月31日まで。同キャンペーンは、米ドル、ユーロ、豪ドル、ニュージーランドドルについての外貨預金の預入時為替手数料が割引になるほか、外貨定期預金の金利が上乗せされるというもの。外貨預金の預入時為替手数料割引については、インターネットバンキングと店頭窓口では優遇条件が異なり、店頭窓口受付けでは75%割引になるが、インターネットバンキング受付けでは無料となる。また、外貨定期預金の金利上乗せでは、同行以外の金融機関(銀行、証券会社、保険会社等)から同行に預替えした外貨資金(外貨預金、外貨MMF、外貨建て保険の満期金、外国債券の満期償還金)を原資として、資金受入日に預入期間3カ月物以上のオープン外貨定期預金に預入れした場合、金利上乗せの対象となる。上乗せ金利は、同行店頭基準金利+0.03%(※税引き後0.24%、2013年1月1日以降は、復興税特別所得税の導入により受取分0.239055%)。なお、インターネットバンキング受付け分の受付時間は8月31日午後1時59分まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日じぶん銀行は、3日より、中国人民元(以下「中国元」)預金の取扱時間の拡大および取引上限額の引上げを実施すると発表した。同行の中国元預金は、これまで、平日10時30分から16時30分までの6時間が取扱時間であったが、3日より、平日9時から24時までの15時間に拡大となった(香港の祝休日は9時から16時30分まで。日本の祝休日を除く)。取扱時間の拡大については、中国元取引の増加に伴い、中国元預金の取扱時間を延長できる体制を整備できたことから、今般、実施することとなったという。また、1回あたりの取引上限額も引上げ、1,000万円相当額(外貨指定の場合は80万中国元)まで預入れができるようになる。これにあわせて、3日より、「中国元預金ダブル優遇キャンペーン」を実施し、為替手数料および中国元定期預金金利を優遇するとともに、抽選で10名につき1名に上海旅行(5万円分の旅行券)をプレゼントする。期間は8月31日まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月03日国内のメガバンクの定期預金に預けても、高い金利は期待できない。だが、株式などの投資をするほどの金融知識はない。そうした人にとって、身近な金融商品といえるのが「外貨預金」ではないだろうか。そうした中、ネット銀行の住信SBIネット銀行では、金利、手数料などにおいて、顧客にとってメリットのある「外貨預金」サービスを提供している。今回は、同行の外貨預金サービスについて、マーケティング推進部の村瀬亮太氏にお話を伺った。――御行では、いつから「外貨預金」サービスを開始したのでしょうか?当行は、3つのコンセプトを掲げて創業いたしました。まず第1は「ネット銀行ならではのメリットを、手数料、金利においてお客様に提供する」、第2は「ネットならではのリアルタイム性などを生かしたサービスを提供する」、第3は「グループ会社のSBI証券と連携したサービスを提供する」、です。当行は、2007年の開業時から、外貨預金サービスを提供しておりますが、今挙げた3つのコンセプトのうち、第1と第2の点を、外貨預金においても提供したいと考えていました。つまり、ネット銀行ならではの手数料、金利。また、為替相場は常に動いていますので、リアルタイムのレートでお客様に取引いただくことで、結果としてお客様の”為替利益”などに貢献できるようなサービスの提供を目指してきました。サービス開始時の取引通貨は、米ドル、ユーロ、豪ドル、ニュージーランドドル、カナダドル、香港ドル、ポンド、スイスフランの8通貨でしたが、2010年の1月に南アフリカランドを追加しましたので、現在は9通貨の取引ができます。――なるほど、創業当初のコンセプトの2つの点を、外貨預金でも反映させているわけですね。最初に挙げました「ネット銀行ならではの金利と手数料」ですが、金利については、他行の金利を意識しながら、よりよい金利をご提供できるようにしております。他行というのは、主要なネット銀行と当行が意識する数行です。手数料については、開業当初から他行比で魅力ある水準を用意していたんですけれども、お客様の声をさらに反映させようということで、2010年12月に一度手数料の見直しを行いました。この際には、米ドル・ユーロでは特に他行比で圧倒的に優位な手数料水準を提供しようということで、米ドルですと片道9銭、ユーロですと片道15銭で提供しました。実際に取引なさったことのない方にはなかなかイメージしにくいことかもしれませんけど、例えばメガバンクで米ドルが片道1円(100銭)、ユーロが片道1.5円(150銭)かかってきますから、これらと比べても魅力がありますし、他のネット銀行でも、米ドル片道20銭などといったところが最も低い水準としてありますので、それと比べても、当行はよりお客様に有利な手数料体系を提供しているといえると思います。――なぜそういう低い水準の手数料が実現できているのでしょうか?当行は他のネット銀行に比べると後発ですので、手数料や金利に魅力がないと、勝ち残れなかったというのがまずあります。また、他行と比べて優位な手数料・金利でも耐えられるような社内体制を構築してきました。例えば、業務部門の管理費のコスト削減ですとか、システム面でのコスト削減などです。――お客さんの反応はいかがでしょうか?特にこの1~2年というのは、当行の外貨預金の伸びのペースが他行に比べても非常な勢いで伸びていまして、ネット銀行で最も外貨預金の残高が多いとみられるソニー銀行を猛追する勢いです。――御行でも、「外貨預金」サービスに相当力を入れているわけですね。ところで、今の若い人などは、貯蓄志向が非常に高いといわれています。外貨預金サービスというのは、そうした人にとっても、魅力的な商品でありうるのでしょうか?例えば「投資の分散化」という考え方として、保有資産の通貨の分散化というものがあります。FXや外債でもできなくはないのですが、その一番手軽な手段というか、お客様が分かりやすい商品として、外貨預金というものがあるのだと思います。また、資産運用の最も身近なものとして「定期預金」があるかと思いますが、円の定期預金では、なかなか金利も付かないこのご時世です。そうした時代背景の中、人気が高いのが豪ドルの定期預金で、高金利の定期預金を目指して預けていただいているお客様が多いのです。当社の豪ドル定期預金ですと約4%の金利がつきますので、有利な資産運用の投資先としても、個人的にもオススメしています。――豪ドルの魅力とは、やはり資源国であるということにあるのでしょうか?豪ドルは資源関連の需要を生かして先進国の中でも堅実に成長を続けていることもあり、政策金利も高いので、高金利が享受できることが魅力の通貨といえます。一方、米ドルやユーロも主要通貨ですので、資産を分散化するという意味では必要な通貨だと思いますし、ニーズも一定数あります。金利の面では、円ほどではありませんがかなり低くなっています。ですが、普通預金として為替差益を狙うというやり方では人気が高いといえます。――定期預金は豪ドル、普通預金は米ドルやユーロといった感じでしょうか?定期預金に限って言えば、豪ドルが半分強を占めています。こちらは、さきほども申し上げましたが高金利が目的だと思います。一方で普通預金は為替差益が目的のかたが多いかと思います。米ドルやユーロの人気が高いのですが、当行の手数料の低さは群を抜いていますので、為替相場をにらみながらの頻繁な取引が可能になっています。――FX感覚で、米ドルやユーロの取引を行う人が多いということでしょうか?最初に申し上げた、当行の創業のコンセプト「ネットならではのリアルタイム性」がここでは活用できます。例えばメガバンクさんなどですと、おそらく1日の為替レートを1回か2回できって、そのレートで取引するのですけれども、それが当行ですと、リアルタイムで為替レートの画面が変わりますので、取引をするチャンスが非常にたくさんあることになります。当社の外貨購入画面では、リアルタイムに動く為替レートを10秒間ホールドできる機能がありまして、確認画面が10秒間維持されるため、その間に注文ができるようになっています。10秒以内に発注しない場合は、最新の為替レートに更新され10秒ホールドされます。――メガバンクさんとは随分違いますね。当社はゼロから作った銀行で、当初からネットならではのサービスを提供することが目的でしたので、今まで述べてきたようなサービスが提供できるのだといえます。――よく分かりました。ところで、御行では、現在外貨預金サービスにおいて、いくつかのキャンペーンを行っていると聞きましたが。まず、豪ドルで特別金利キャンペーンを行っています。期間は7月8日までで、3カ月もので4.25%の金利がつくというものです。他行では高くても3%台、という水準だと思いますので、大変お得です。特別金利キャンペーンは定期的にさまざまな通貨で行っているので、お客様にもぜひチェックしていただきたいです。また、外貨預金の口座の開設で2000円がもらえるキャンペーンを8月11日まで行っています。当行の口座を保有されていれば、外貨預金の口座を開設するのはWEBページで簡単に行うことができますので、ぜひこの機会に外貨預金の口座を開設していただければと思っています。さらに、当行には、他行で預けている外貨預金を当行で受け取れるサービスを行っておりまして、このサービスでお送りいただいた金額に応じて、最大2万円がもらえるというキャンペーンも行っております。同サービスでは受け取りに2,500円、送金元の他行でも送金手数料が発生するのですが、例えば、100万円とか500万円ぐらいの資金を当行にお送りいただければ、金利・手数料面でも当行に預けるメリットが享受でき、しかもキャッシュバックもありますので、十分元がとれるサービス・キャンペーンだと思います。同サービスは、金利を1%でも多く、手数料も大幅に低くすることを目的に当行で円転するお客様が大変多く、サービスの利用件数が急速に伸びてきています。――御行のもともとのサービスとキャンペーンで大変お得になっているわけですね。最後に、御行の外貨預金サービスを、どういう方におすすめするかお聞かせください。預金サービスですので、短期間でもうけるというよりは、中長期的に運用されるのに役立てていただくのが好ましいと、個人的には思います。例えば、将来定年までに3千万円貯めるとして、1千万は円預金で貯めて、もう1千万円は投資信託、もう1千万円は外貨預金といったように、ポートフォリオの中の一つとして組み入れていただけるといいのではないでしょうか。また、当行は特にSBI証券との連携を行っていますので、SBI証券で投資信託や債券、株式などに投資し、外貨預金や円定期預金は当行で運用していただくという、ポートフォリオの組み方もあるかと思います。幅広い層にご利用いただきたいと思いますが、特に20代後半~30代の、これから資産運用を行おうとしている世代の方におすすめしたいですね。また、財布の紐を握ってらっしゃるのは主婦の方が多いと思いますので、主婦の方々にもぜひ資産運用先の一つとして利用していただきたいと思っています。――本日はありがとうございました。いかがだっただろうか。一口に外貨預金といっても、そこには住信SBIネット銀行ならではの数多くの工夫やサービスが施されていることが、分かっていただけたのではないだろうか。ところで、金融サービスということで、少し堅めに紹介させていただいた今回のインタビューだが、よりざっくばらんな形で、住信SBIネット銀行の外貨預金サービスを紹介するlivedoorのコンテンツが公開されている。内容は、経済学部系の高学歴女子が外貨預金について、座談会形式でざっくばらんに語り合うというもので、本レポートとは違った形で、外貨預金の魅力を分かっていただけるものとなっている。以下が同コンテンツへのリンクとなっているので、ぜひ閲覧していただきたい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日住信SBIネット銀行は27日、預金総残高が2兆3,000億円を突破したと発表した。同行では、5月28日より、「開業5周年記念特別企画」として「円定期預金特別金利企画」などを実施しており、多くの顧客に預入れてもらった結果、預金残高の積上げにつながったとしている。なお、「円定期預金特別金利企画」については、7月9日からは1年ものの金利を年0.25%(税引後年0.20%)から年0.30%(税引後年0.24%)へ引上げる予定。また、元本保証で好金利な「プレーオフ」(預入期間延長型 円仕組預金)に関しても、昨年12月22日から商品性を改定したことで、これまでよりも好金利を実現できるようになり、販売開始から約半年で約350億円の預入れがあったという。これも預金残高の積上げにつながったひとつの要因としている。現在も、多くの顧客に「プレーオフ」を利用してもらうため、「プレーオフお預入れで最大10,000円プレゼント」キャンペーンを実施している。以上のような取り組みから、預金総残高が2兆3,000億円を突破した。同行では9月24日に開業5周年を迎えるが、「これからも顧客に常に使ってもらえるレギュラーバンクを目指し、さらなる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造に努める」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日スルガ銀行は21日、「夏のボーナスキャンペーン」を実施すると発表した。期間は6月25日~8月31日まで。同キャンペーンは、期間中に新たに円定期預金(スーパー定期1年もの・2年もの/自動継続)を作成すると、通常の店頭表示金利に、スーパー定期1年もので店頭表示金利+0.12%、スーパー定期2年もので店頭表示金利+0.15%の初回特別金利を上乗せするというもの(初回満期日まで)。預入金額は1人あたり10万円以上。インターネット支店の定期預金は対象とはならない。詳細は同行Webサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日りそな銀行は、「外貨預金がお得になるキャンペーン」を実施すると発表した。期間は6月18日~9月28日まで。同キャンペーンは、為替手数料の優遇と豪ドル建定期預金の金利が優遇となるキャンペーン。為替手数料の優遇では、既に保有している外貨建資金を他通貨外貨預金で運用する場合と、保有している円資金を外貨預金で運用する場合とで対象通貨や優遇率が変わってくる。また、豪ドル建定期預金は、当初1ヵ月のみ年20.0%(税引後年16%)の特別金利が適用される。詳細は同行Webサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日新生銀行は、24日より、個人顧客を対象とした新生総合口座パワーフレックスにおいて、人民元(中国人民元)、ブラジルレアル、トルコリラの外貨預金の取扱いを開始すると発表した。同行では、従来の取扱外国通貨10種類(米ドル、ユーロ、カナダドル、英ポンド、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、香港ドル、シンガポールドル、南アフリカランド、ノルウェークローネ)に加え、中長期での成長が期待できる中国、ブラジル、トルコという新興国の通貨を導入することにより、外貨取引においてより多くの選択肢を提供。また当該3通貨の外国為替手数料は、従来の取扱外国通貨同様、顧客の取引状況に応じたステージ(「新生プラチナ」、「新生ゴールド」、「新生スタンダード」)別の為替手数料が適用される。人民元・ブラジルレアル・トルコリラの3通貨の外貨預金は、店頭、原則24時間365日対応のインターネットバンキング(新生パワーダイレクト)、モバイルバンキング(新生モバイルバンキング)、コールセンター(新生パワーコール)の全てのチャネルで利用できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月26日じぶん銀行は21日、同行口座保有者を対象に実施した「じぶん銀行の中国元預金の動向調査」の結果を発表した。同調査は、2011年10月より取扱いを開始した中国元預金口座数が、1万件を突破したことを受けて行われたもの。調査期間は4月17日~5月16日、調査方法はインターネット、有効回答数は1万人。まず、中国元預金口座保有者の性別を調べたところ、男性79.3%、女性20.7%となり、男性からの支持が高いことが分かった。年代別構成比を見ると、最多は30代で38.1%、次が40代で28.0%と、この2つを合わせると過半数の66.1%を占める結果に。以下、20代が20.4%、50代以上が13.6%と続いた。男女別・年代別では、30代男性が30.1%でトップ。次いで、40代男性が23.1%、20代男性が15.1%、50代以上男性が11.1%、30代女性が8.0%となり、30代から40代の男性の合計が53.2%と5割以上に上ることが判明した。居住地域について聞いてみると、40.8%が「首都圏」と回答。このほか、「関西圏」が13.8%、「中京圏」が9.8%、「その他」が35.6%となった。居住地域が全国に分散していることから、地域を問わずニーズがあることが推察される。中国元に関心をもったきっかけについては、最も多かったのが「切上げなど為替値上がりへの期待」で69.0%。次いで、「中国経済の成長性への期待」が51.8%、「人民元の国際化に関する報道や、情報を見て、今後通貨の存在感が増すと考えた」が44.3%、「分散投資を考えて」が25.4%、「日本経済の先行きに関する報道や、情報を見て、円の将来性に不安を持ったから」が23.0%との結果となった。中国元預金の運用目的を尋ねたところ、「分散投資」が51.6%で最多。以下、「長期運用に適した商品と考えたから」が32.4%、「金利が魅力的だから」が28.8%と続いた。続けて、想定運用期間を質問すると、普通預金については26.9%、定期預金については30.3%が「5年以上」と回答。このほかの割合を見ると、普通預金は「1年未満」が14.5%、「6カ月未満」が12.6%、「1~2年」が12.3%、「1カ月」が11.9%など、定期預金は「3カ月」が14.3%、「6カ月未満」が11.9%、「2~3年」が11.6%、「1年未満」が11.4%などとなった。また、追加購入意向については、75.0%が「意向あり」、25.0%が「意向なし」と回答し、7割以上が今後も継続して購入する意思があることが明らかになった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日スルガ銀行は12日、同行ドリームダイレクト支店の「ジャンボ宝くじ付き定期預金」に預け入れをした顧客の中から、6月12日当せん発表の「ドリームジャンボ宝くじ」で高額当せん者が誕生したと発表した。2010年8月10日発表のサマージャンボ宝くじでの2等1億円当せんに続き、今回は、1等1億円の当せん者が2名誕生。10人目&11人目の「億万長者」誕生となる。また、2等100万円が9本、1等前後賞500万円が4本、当せんしている。「ジャンボ宝くじ付き定期預金」は、同行インターネット支店4店舗で取り扱っている。変動金利型定期預金(期間3年・預金保険対象商品)で、預け入れの金額によって、ドリームジャンボ・サマージャンボ・年末ジャンボの各ジャンボ宝くじを自宅に届ける。宝くじは高額当せん者続出で全国的にも有名な「西銀座チャンスセンター」で購入しており、これまでに9人もの億万長者を含む多くの高額当せん者が誕生しているという。全国の宝くじファンの顧客からは、「西銀座へ行き長蛇の列に並ばず、人気売り場の宝くじが入手できる」と好評を得ているとし、同行は「これからも、数多くの顧客のもとに”ジャンボ”な夢を届けていく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日新生銀行は、8月20日までネット・電話限定で、仕組預金に申し込むと最大1万円がもらえる、夏のボーナスキャンペーンを実施している。キャンペーン内容は、8月20日までの期間中に、新生パワーダイレクト(インターネット)または新生パワーコール(電話)にて、同行所定の仕組預金に100万円以上申し込むと、後日取引金額に応じてキャッシュプレゼントされるというもの。もらえる金額は、合計100万円以上300万円未満の場合は2000円、合計300万円以上500万円未満の場合は6000円、合計500万円以上で1万円となっている。期間6月1日から8月20日21:00まで条件期間中、新生パワーダイレクト(インターネット)または新生パワーコール(電話)にてキャンペーン対象商品を、期間中100万円以上申し込んだ人に、後日取引金額に応じてキャッシュプレゼントされる対象商品同行所定の仕組預金パワーアップステップ預金、パワーアップステップ外貨定期2、パワード定期(6カ月もの、1年もの)、パワード定期プラス、パワード定期プラス(リスク低減タイプ)、パワード定期スリーキャッシュプレゼント時期10月末までに利用者名義の新生総合口座パワーフレックス円普通預金口座に入金予定【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日じぶん銀行は100円から取り引きできる外貨預金に5万円以上預けた人を対象に、もれなく500円、最大2000円がもらえるキャンペーンを実施している。期間は6月30日まで。同キャンペーンは、期間中、米ドル、豪ドル、ユーロ、中国元の通貨ごとに外貨預金普通口座を新規開設+1回5万円以上預けると、もれなく各通貨ごとに現金500円がもらえるというもの。期間2012年5月28日(月)から2012年6月30日(土)適用条件期間中に新規で外貨普通預金口座を開設し、開設した通貨の外貨普通預金または外貨定期預金に1回5万円以上預けること特典内容適用条件を満たした通貨ごとに現金500円がもらえる(特典の提供は1通貨につき1回のみ)特典提供時期2012年8月下旬(予定)に利用者のじぶん銀行円普通預金口座に入金【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日イオン銀行は1日より、インストアブランチ限定で夏の定期預金キャンペーンを開始している。キャンペーンの内容は、7月31日までに3カ月ものスーパー定期/スーパー定期300にインストアブランチの店頭で1口50万円以上預けた場合、年0.5%(税引後0.4%)の利率が適用されるというもの。1人1口までの預け入れで、1口50万円以上1円単位、300万円が上限となる。利用できる人総合口座を開設済みの個人の利用者対象商品預入期間3カ月のスーパー定期/スーパー定期300申し込みについて1人1口までの預け入れ(他店での預入も1人1口限り)インストアブランチ(店頭受付)限定(ATM・イオン銀行ダイレクトでの預入は対象外)申込金額1口50万円以上1円単位預入上限300万円まで【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日インターネット専業銀行の楽天銀行は30日より、夏のボーナスキャンペーンを実施すると発表した。キャンペーンの内容は、6月26日までに満期特約定期預金「パーカッション10」(5年満期繰上特約付10年定期預金)に預金すると、当初5年間の金利が年0.65%、6年目以降5年間の金利が年1.10%になるというもの。「パーカッション10」とは、預入期間が10年、最低預入金額10万円(預入単位10万円)の定期預金で、同行の決定により、満期を繰り上げることができる特約が付いている定期預金のこと。原則として途中解約はできない。さらに、楽天銀行のサービスを利用することで楽天スーパーポイントがたまるハッピープログラムに登録していれば、預け入れすることで利息に加えて0.06%、最大で0.18%の楽天スーパーポイントが獲得できる。対象商品満期特約定期預金「パーカッション10」(5年満期繰上特約付10年定期預金)実施期間5月30日から6月26日実施内容対象の新型定期預金を上記の実施期間内に預け入れると、以下の特別金利を適用「パーカッション10」の金利当初5年間は年0.65%(税引後年0.52%)、6年目以降5年間は年1.10%(税引後年0.88%)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月01日阿波銀行は、6月1日から窓口、個人向けインターネット・モバイルバンキング(ai-mo)およびATMで預け入れの定期預金に、特別金利を適用する「あわぎん夏の定期預金キャンペーン」を実施すると発表した。実施期間6月1日から8月31日取扱店舗全店対象者個人対象預金窓口での預け入れ(1)金額30万円以上1000万円未満(1円単位)(2)期間1年(自動継続)(3)適用利率店頭表示利率+0.025%(初回満期日までの適用利率)個人向けインターネット・モバイルバンキング(ai-mo)・ATMによる預け入れ(1)金額1円以上1000万円未満(1円単位)(2)期間全期間(3)適用利率店頭表示利率+0.050%(初回満期日までの適用利率)取扱予定額100億円(取扱予定総額に達し次第、終了)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日住信SBIネット銀行は21日より、同行の外貨預金口座開設および預入れで、もれなく2000円がもらえるキャンペーンを実施すると発表した。キャンペーンの内容は、8月11日までの期間中に同行に外貨預金口座を開設し、外貨普通預金または外貨定期預金へ一度に1000通貨以上(香港ドル・南アランドは1万通貨以上)預入れると、もれなく2000円がもらえるというもの。キャンペーン対象期間5月21日から8月11日5:50買付約定分まで対象者満20歳以上の個人対象となる取り引き期間中に以下の条件をすべて満たすこと(1)キャンペーン期間中に外貨普通預金口座を開設すること(2)円普通預金から外貨預金を一度に1000通貨以上(香港ドル・南アランドは1万通貨以上)新規に預入れること(普通預金、定期預金どちらでも可)特典現金2000円特典提供時期9月末頃、同行の代表口座の円普通預金に入金予定【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日三井住友銀行は、14日より、定期預金の金利を改定すると発表した。これにより、スーパー定期の期間3~5年が0.05%から0.04%に、期間7年が0.06%から0.05%に、期間10年が0.15%から0.12%になり、スーパー定期300の期間3~4年が0.05%から0.04%に、期間5年が0.06%から0.05%に、期間7年が0.09%から0.08%に、期間10年が0.20%から0.15%になり、大口定期の期間3~4年が0.06%から0.05%に、期間5年が0.07%から0.06%に、期間7年が0.14%から0.12%に、期間10年が0.25%から0.20%となる。いずれも税引前年利率。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日山梨中央銀行は23日、より多くの顧客が外貨普通預金を利用できるよう「外貨普通預金キャンペーン」を実施すると発表した。期間は5月1日~8月31日まで。同キャンペーンは米ドル、ユーロ、オーストラリアドルの3通貨が対象で、外貨普通預金新規口座開設時の為替手数料を50%割引するほか、ATMで外貨普通預金へ入金する際の為替手数料を50%割引するというもの。ATMでの預入金額は、1通貨単位以上10万通貨単位未満となる。ただし、円預金口座のATM振替限度額を超える取引は利用できない。外貨普通預金は、ローンスクエア甲府を除く全店舗で取扱っているほか、すべてのATMで、外貨普通預金の入出金取引が利用できる。ただし、窓口での外貨普通預金口座への入金および出金、ATMでの外貨普通預金口座からの出金については、キャンペーンの対象外。ATMでの取引には、本人名義の「外貨普通預金通帳」と、同行「キャッシュカード」が必要となる。なお、一旦行われた取引は、取り消すことができない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月25日じぶん銀行は16日、三菱東京UFJ銀行に委託する銀行代理業につき、「円普通預金口座」の契約締結の媒介に加え、新たに「円預金/外貨預金の受入れ」、「為替取引」、「資金の貸付」を内容とする契約締結の媒介に係る業務を追加したと発表した。この業務追加に基づき、三菱東京UFJ銀行は、16日より店頭やウェブサイトなどでじぶん銀行の「中国元預金」商品の案内や勧誘を行うこととなる。同行では、4月16日より6月3日まで「中国元定期預金の金利アップ」を実施している。じぶん銀行と三菱東京UFJ銀行は、「携帯電話やスマートフォンを利用した新しい金融サービスの提供により、高い付加価値を創造し、顧客の満足度の向上に努める」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月24日