■これまでのあらすじある日、響子は義母と義兄の奏斗、夫の拓人の話し合いで勝手に奏斗とその息子の雄基が同居することが決まっていたことがわかる。しかし同居開始早々、響子は義兄のモラハラぶりに翻弄されることに…。そんな中、雄基が発熱。看護師の資格を持つ響子が看病して当たり前とする義母と義兄。父親である義兄に少しでも子どもを見舞って欲しいと響子は訴えるが、あっさり棄却されてしまう。そんな響子を小学1年生でありながら気づかう雄基。そんな雄基を見ていると、母である梓がどうして義兄に息子を預けたのか疑問に思うのだが…。お義母さんが拓人とお義兄さんを差別しているのは一目瞭然でした。お義兄さんが気持ちよく過ごせるように気を配る反面、その負担を拓人にさせようとします。正直言ってその行為は見ていて気持ちよいものではなく、拓人をこき使うふたりには怒りしかありません。ただお義兄さんが来るまでは、お義母さんはそれなりに私にも配慮してくれていました。拓人にもそこまできついことを言うことはなく、お義母さんがここまで息子差別をする人だったとは気がつかなかったのです。そしてそれは子どもに対しても同様でした。お義母さんは娘の綾音のことを可愛がってくれていたはずです。だけどお義母さんのあの言葉は、あきらかに綾音を雄基くんよりも下に見ていました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月05日■これまでのあらすじ夫の拓人と娘の綾音、そして義母と4人で暮らしてる響子は、ある日突然、義母と夫に言われて義兄の奏斗と甥の雄基も同居することに。実は響子は元看護師で今は保育園で調理師として働いており、その職業を義母と夫から当てにされてしまったのだ。しかし奏斗は、響子に対してモラハラ発言を連発し見下してくる。負けずに言い返す響子だが、肝心の拓人が母と兄の言うことを聞いてしまうため響子はモヤモヤしたままに。そんなある日、雄基が発熱。「プロなんだから病人を看るのが当然」と響子に丸投げしようとする奏斗に、響子は「父親ですよね?」と啖呵を切るが…。お義母さんもお義兄さんも雄基くんのことを「母親に置いていかれたかわいそうな子ども」と言います。でも雄基くんがお母さんである梓さんのことを悪く言ったことはありません。それどころか話を聞いている限り、雄基くんはお母さんが大好きで迎えに来てくれることも信じていて…。そんな雄基くんを見ていると、私も梓さんがきっと迎えに来てくれると思いたくなりました。数日暮らしただけでもわかるほどお義兄さんの態度はひどいもの。あんな人にどうして梓さんは雄基くんを預けたのか不思議でした。それにしてもお義母さんもお義兄さんも「看護師だから優しい」「女性が看病して当たり前」「男性は看病なんて無理」と時代錯誤も甚だしい発言ばかりでうんざりします。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月04日■これまでのあらすじ元看護師の響子は出産後、激務で転職。今は調理師として保育園で勤務しながら、夫の拓人と娘の綾音、義母と暮らしている。穏やかに暮らしていたある日、義兄の奏斗と甥の雄基が一緒に暮らす話が出て、響子は選択を迫られることに…。義母も夫も自分の職を理由に、子どもの面倒を響子が見てくれることを希望する。大変な事態になることが容易に想像できる響子は断りたい気持ちが強いものの、母親に置いていかれた甥がかわいそうになり1ヶ月限定で同居を了承する。しかし同居開始早々、奏斗に「頭悪いヤツは使えない」と怒鳴られ、同居を後悔するのだったが…。夫の拓人はとても優しくて、普段は私の話も聞いてくれたり、綾音のことも家事も積極的にやってくれます。元々少し気が弱いところはありましたが、人を傷つけず穏やかな拓人のことをとても信頼していました。でもお義母さんの同居騒動、お義兄さんに反論できないところを見るにつけ、拓人は人と争うことができず、自分が言いなりになることで波を立たせないようにしているのだと気づきました。しかも自分が我慢できることを私にも強要していることに気づきすらしない。私は拓人に対して少しずつ失望していきました。そんなある日、雄基くんが熱を出して…。心配して雄基くんを見舞うことすらせずに仕事に行こうとするお義兄さんにはらが立って仕方ありませんでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月03日■これまでのあらすじ元看護師で今は調理師として保育園で働く響子は、夫の拓人と娘、義母と平穏に暮らしている。しかしある日、離婚したばかりの義兄の奏斗と甥の雄基が同居することになったと、義母から報告を受ける。しかも響子に雄基の面倒を見てもらうつもりだということが発覚。その理由に響子が元看護師で現在調理師である仕事が関係していると聞き、相談なしに勝手に決めたり、自分を都合よく使おうとする義母と夫に怒りを覚えるのだった。数日後、奏斗と雄基が来訪。奏斗はお金をちらつかせ、義母には母親に置いていかれた雄基をいじめるのかと責められる。情けないことに夫は下を向いて口を挟もうとすらしない。そんな中、響子は同居の選択を迫られるが…。雄基くんが見ている目の前で同居を断ることはできない。かといって見えないところで断ったとしても、雄基くんが傷つくだろうことは想像できて私にはできませんでした。私がこうすることを見越して、雄基くんを連れて来たんじゃないかと思うほど、私の弱いところを熟知していました。お義兄さんとお義姉さんの間でどういった取り決めがされたかはわかりません。でも親権はお義姉さんが持つと決まっていると聞いています。もし調停中にお義兄さんが有利となるように、私が協力していたらもっと大変なことになっていたことが容易に想像でき、一瞬ぞっとしました。そして予想通りというか予想以上にお義兄さんは、威張りまくり、私をこき使う人でした。どうしてこんな人と1ヶ月も一緒に住まないといけないのか、本当に泣きそうでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月02日■これまでのあらすじ夫と娘、義母と4人暮らしの響子は、元看護師で今は保育園で調理師として働いている。ある日、義母から義兄の奏斗と甥の雄基が同居することになったと聞かされる。聞けば響子が雄基の面倒を見ることが前提の話で、響子は自分に相談もなく決められたことに腹を立て同居を断るが、義母には元看護士で現調理師の響子に子どもを預けることが一番安全とかわされてしまう。数日後、奏斗親子が響子の家にやってくる。挨拶もなしに話を進める奏斗に反発する響子だったが、逆に奏斗に家主である拓人が許可していることに対して、わざわざ妻である響子の許可を取る必要がないと返されてしまい…。お義兄さんのごり押しへの対応ですっかり忘れていたのですが、部屋には雄基くんもいたのです。母親が急遽出張でいなくなり、離婚して別れたはずの父親と一緒に住んでいる雄基くん。「同居したくない」という私の気持ちは、言い換えれば「雄基くんと暮らしたくない」にも受け取れてしまう発言だったわけで…。私が嫌がる気持ちは雄基くんが嫌いという意味じゃないのに、まるで私が小さい子どもをイジメる悪役のような扱いにされてしまったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月01日■これまでのあらすじ夫の拓人と娘の綾音と暮らしていた響子は2年前、拓人に押し切られた形で義母との同居をスタート。しかし自分に相談もせず義母の願いを聞き入れてしまった拓人に対して、今も心にしこりが残っている。そんなある日、義母から義兄の奏斗と甥の雄基が同居することになったと聞かされる。詳しく聞けば、義兄の元妻が仕事で海外に行っている間、奏斗が雄基を預かることになったため、一緒に暮らしたいとのこと。しかも雄基の世話は響子に任せるつもりだったと言われる。なぜなら響子は元看護師であり、現在は保育園で勤めているから。当たり前のように職業によって人に頼ろうとする義母と夫にはらが立つ響子は同居を完全拒否する。しかし義兄からいきなり電話がかかてきて…。あれほど私に相談せずに話を進めないで言っているにも関わらず、話を進めてしまう夫にはらが立って仕方ありません。兄弟で逆らえないってどういう関係なのか? 私には夫の対応が理解不能でした。結局どれほど私が反対してもお義母さんと夫が話を進めてしまい、お義兄さんとその息子の雄基くんがやって来ました。雄基くんには久しぶりに会いましたが、とても行儀がよくしっかりした子どもでビックリしました。そしてこれまでほとんど付き合いのなかったお義兄さん。彼が問題人物であることはすぐにわかりました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年02月29日結婚してもうすぐ1年の私。自分も会社勤めをしながら仕事で忙しい夫を支えています。彼は最近、会社に泊まり込むことも増え、このままでは過労で心身を壊してしまうのではと気をもんでいたのですが……。土日も帰れない夫夫の会社は実力主義。仕事で認めてもらおうと頑張る夫を見守っていた私ですが、土日も帰宅できないほどの残業続きで、心配が募ります。ついにSMSで「こんな働き方はおかしい。一度、休んだほうがいいと思う。あなたの会社にも伝えようか?」と頼むと、「お前の職場とは訳が違う。家庭のために仕事を頑張っているのに、なんで追い詰めるんだ」と返信が。「とにかく今日はもう連絡するな、仕事が進まなくて迷惑だ」というメッセージが届き、本気で怒らせてしまったようでした。その後さらに数週間がたちました。相変わらず会社に居残ってばかりの夫に、私はいてもたってもいられず、またメッセージを送りました。「昨日からどこにいるの? 話したいことがあるから帰ってきて」夫の携帯で返信してきたのは?すると、いつもはかなり遅れて返信があるのに、今日は即座にスマホが鳴りました。しかし送り手は、なんと義母。夫のスマホから、「息子は今実家にいます」と書いてきたのです。「ひどい嫁のせいで息子は鬱になったの」「息子に慰謝料払って離婚して」「あんた誰?」「お義母さん横にいるんだけど」聞けば、私が追い詰めたせいで結婚も仕事も続けられない状態なんだとか。私にはもう会いたくもないとも言っているそうなのです。これを聞いた私は、冷静にメッセージを送り返しました。真実やいかにそう、夫の心身を本気で心配していた私がバカだったのです。「こちらはあなたの不倫の証拠を押さえてある。その話をするためにお義母さんを呼んだんだけど、まさかそのお義母さんになりすまし、慰謝料を取るため私を有責にしようとするなんて。人をコケにするのもいいかげんにして」このメッセージに夫は慌てて鬼電してきましたが、もう後の祭りです。ウソをつかれて不倫されていた私だけでなく、勝手に名乗られた義母の怒りも相当なもの。あまりの低レベルな言動にすっかり愛情もなくなったので、きれいさっぱり別れてもらいました。さすがに今は恋愛や結婚をしたいと思いませんが、同じ間違いはしたくありません。今回のことをよく心に刻んで、ゆっくり前を向き、新たな幸せを見つけていきたいです。--------------仕事だと言って不倫外泊を続け、何も知らない妻を心配させた挙句、母親になりすまして慰謝料を取ろうとした元夫。すぐにバレるのに、詰めの甘いことを考え付いたものです。これはもう、離婚して正解ではないでしょうか。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2024年02月28日■これまでのあらすじ夫の拓人と娘の綾音、義母と一緒に暮らしている響子は、ある日突然、義母から義兄の奏斗とその息子の雄基が一緒に暮らすことになったと報告を受ける。何も知らされていなかった響子は驚きすぐに拓人の顔を見るが、響子の顔を見ないようにしている様子で…。情けない拓人の姿を見て響子が思い出したのは、義母の同居が決まったときの記憶。義父が亡くなって毎日のように義母が拓人に「寂しい」と電話をよこし、さらに自宅アパートが取り壊されることになった義母が拓人に泣きつくと、拓人が同居を勝手に許可してしまったのだ。今回も自分だけ知らされずに物事が進んでいたことに不満を持つ響子だったが…。私は以前看護師をしていました。勤めていたのは大きい病院で夜勤もあるシフト制。さらに仕事量も多く、家事育児を並行しながら続けることは私には無理でした。昼だけの病院勤務も考えたのですが、少し看護師以外の職場も経験したくなり、娘が小さいうちはと考えて現在の保育園の調理師に転職しました。看護師も調理師も好きな仕事で、その職業に誇りも持っています。でもお義母さんの言葉の端々からはその職業であることを理由に私を頼ろうする気持ちが見え隠れし、正直言えばいい気持ちはしませんでした。とはいえそこまで目くじらを立てる必要はないと思っていたのですが…。まさか夫までその職業を盾に私に甥を預かれと言ってくるとは思っていませんでした。子どもは好きな方ですが、だからといって他人の子を預かる責任まで追いたくはありません。何よりも私が面倒を見ることを前提にした取り決めに、私の意見が何も入っていないことが腹立たしくて仕方ありませんでした。ところが断固同居を拒否したはずのお義兄さんから電話がかかってきて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年02月28日以前にも私に相談することなくお義母さんとの同居を決めてしまった“やらかし”をしている拓人。あの時に拓人にはさんざん怒って、私の気持ちはわかってもらったと思っていました。それなのに今度はお義兄さんと息子の雄基くんの2人を当分預かるという話が知らない間に進んでいました。お義兄さん一家とはそこまで行き来は頻繁ではなく、拓人からお義兄さんの話を聞くこともなかったために私にとってはいまだにどんな人なのかわかっていませんでした。どんな事情があるにせよ、私はこの話を進めたくないと思っていました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年02月27日■これまでのあらすじ紗奈に予定があっても、悠が病気でも、1日3回のビデオ電話を欠かさず求めてくる義父母が、家に遊びにくることに。家にきた彼らは紗奈を召使いのように扱い、悠のことはまるでお人形やペットのように扱う。そしてさらに、紗奈のいないところで悪口を言っていた。ブチ切れた紗奈は義父母を家から追い出し、何も言わずに悪口を聞いていた夫を叱りつける。焦った夫は紗奈に謝罪するが…。もう二度と義父母とは会わないかもしれません。この先どうなるかはわかりません。私を置いて、息子だけを連れて実家に帰るとき、夫はいつも少し寂しそうで申し訳なくなる時もありますが…これまでの出来事を思い出すと、やっぱり私はまだどうしても義父母と普通に接することはできないのです。今の私は、義父母にビデオ通話を1日3回していたあの頃よりも、ずっと心穏やかに過ごすことができています。先のことはわかりませんが、義父母とのこの距離感が、今の我が家の最適解だと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ かちこ こちらもおすすめ!「やっと私の番がまわってきた」息子を抱きながら義母が発した言葉に唖然!息子が産まれてすぐに病院へ来てくれた義母。「仕事もすぐ復帰したいでしょ? 私を頼ってね!」と言ってくれる義母に感謝していたのですが…。義母の本当の狙いとは…?義母ばっかりが息子の世話をしていて、私に全然息子を抱っこさせてくれない…。まるで義母が息子を育ててるみたい…! 「孫を育てる気満々の義母」1話目はこちら>>
2024年02月27日■これまでのあらすじ1日3回ビデオ電話を求めてくる非常識な義父母が、家に遊びにくることに。家にやってきた彼らはやはり非常識だった。紗奈を召使いのように使い、悠のことはまるでおもちゃやペットかのように扱う。そして夜中、自分の悪口を言われているのを聞いてしまった紗奈はブチ切れて義父母を家から追い出す。さらにそんな義父母に何も言わなかった夫に対しても不信感が募り…。「俺にもう一度チャンスをくれ」という夫の真剣な謝罪を聞いて、私はもう一度夫を信じることにしました。いつだってその場しのぎだった夫は、本当に変わってくれるのでしょうか。そして怒りに任せて家から義父母を追い出してしまいましたが…私は義父母との関係を、これからどうしていけばいいのでしょうか…?次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月26日■これまでのあらすじ1日3回のビデオ電話がストレスになり、義父母と話し合って適度な距離感を見つけた紗奈。このまま平和な関係を築けそうだと思っていたのだが…。ある日義父母が家に遊びにくることに。すると義父母は、紗奈や悠をまるで自分たちの要求を満たすためのモノだと思っているような言動を繰り返す。その上、彼らは紗奈のいないところで紗奈の悪口を話していて…。義父母の信じられない言動の数々に私はブチ切れて、ついに義父母を家から追い出してしまいました。そして夫…お前は一体なんなんだーーー!?!?どうして義父母の悪口に同調するようなことを言っていたの? どうして私と息子を守ってくれなかったの!?私の怒りはまだまだ止まりませんでした。義父母が帰った後、私たちは話し合いをすることに…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月25日■これまでのあらすじ義父母の要求で1日3回のビデオ通話を続けていた紗奈だったが、彼らから悠や自分への思いやりが全く感じられず、もうやめたいと夫に宣言する。その後義父母とも話し合い、ビデオ電話の頻度を平日1回は紗奈、休日は夫の担当にすることに。適度な距離ができ、平和にやっていけるかもと思った矢先…また事件が起きる。義父母が私の悪口を言っているだけじゃなく、夫までもがその悪口に同調するようなことを言っているのが聞こえてしまい、私はその場で「悪口言ってましたよね!?」と突撃したのです!私が突撃した時の、義父母と夫の反応は…!?次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月24日長く付き合った彼と結婚を考えている私。結婚後の住居を探していたのですが、祖母から相続した私の家に住もうという話になりました。古いながら広い一軒家で立地も良く、将来は子どもも、と夢が膨らみます。しかし、彼は最近私より母親ばかり優先するようになったのです。マザコン気味の彼5年前に父親を亡くした彼は、1人暮らしの母親のところに入り浸っています。孝行息子なのはいいけれど、もうすぐ結婚する私と会う時間さえ削るほどの頻度。また、義母本人は私のことを良く思っていないようで、地味だとかさえないとか嫌みを言われたのも引っ掛かっています。以前わが家に招待したときも、健康のために用意した和食が気に入らなかったらしく、田舎臭いと文句をつけられました。ブランド好きの浪費家で派手な義母と質素な私とが合わないのは当然なのですが、彼は「年老いた母親の呼び出しを無視できない」といつも実家に行ってしまうのです。結婚後に事件ぼっ発!それでもやはり、結婚は2人で決めたこと。挙式後、計画通り私の家で新生活を始めたのですが……。ある日突然、大量の荷物が届いたのです。慌てて夫に連絡すると、「それ母さんの荷物。一緒に暮らしたいって頼まれてさ。これから連れていく」という返信が届きました。はあ? 同居だなんて聞いていない! 仰天した私が「同居なんて絶対無理、心がもたない」と訴えると、「実は母さん、孤独を紛らわせるために買い物に熱中して借金を重ね、家も財産も手放すはめに。義理の親子なんだから助けろよ」と言う始末。そんな理由でなし崩し的に同居は嫌だとつっぱねると、夫は逆ギレしたのです。「母さんとの同居を拒否するならお前とは別居だ!」「家がなくなってもいいのか?」「いいよ出ていく」「その家もうなくなるしw」夫に脅され、家を乗っ取る勢いの理不尽さに私も我慢の限界に。知らなかった?しかし実はこの家、区画整理で来年には解体されることになっていました。結構な高値で買い取ってくれる業者が頻繁に説得しに来ていたのです。夫に相談しようにも、義母のところにばかり行っていたので話ができずにいました。そもそも所有者は私で、決定権も私にあります。無断で同居を強行突破しようとし、持ち主の私を追い出そうとした夫に、私は「別居」ではなく「離婚」を宣言しました。借金を抱える義母と夫に慰謝料を請求しなかったのは私が情けをかけたから。こちらは受け取った高額の立退料で別の場所に新築戸建てを建設し、その後、同居の無理強いなどしないすてきな人と巡り合いました。今では再婚し、夫婦で幸せな生活を送っています。--------------自業自得で借金を抱えた母親をいきなり同居させ、嫁と別居しようとした夫。しかし、意外な結末に足をすくわれることに……。何はともあれ、今では幸せな生活をつかんだようでよかったですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2024年02月23日■これまでのあらすじ1日3回のビデオ通話を求めてくる義父母にストレスを感じていた紗奈。ある日、悠が体調不良にも関わらず、自分達の欲求のためだけにビデオ電話を強要してきた上、謝ろうとした紗奈を無視するという義父母の行動に限界が来て、「もうビデオ通話しない!今後はあなたがよろしく!」と夫に宣言する。夫は紗奈の言い分に納得し、今後のビデオ通話は夫がやることに。これで一件落着と思っていた紗奈だったが…。遠方からはるばる来てきっと疲れていたんだろうなというのはわかります。でも、着いて早々にソファにドカッと座り「お茶出して〜」と当たり前かのように言う義父母に、少しイラッとしてしまいました。だけどビデオ通話も1日1回にしてもらったし…義父母とこれ以上言い合いにもなりたくないし、平穏に過ごそう! 私はそう思っていたのですが…!?次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月23日■これまでのあらすじ孫の顔が見たいという義父母の要求に応え、1日3回のビデオ通話を耐えていた紗奈。しかしある日、悠が熱を出したにも関わらず電話を要求してきた義父母に不信感を感じる。夫の訴えもあり、その後、義父母との再構築を試みるのだが…。次の電話で義父母は紗奈を完全無視。苛立った紗奈は「もう二度と義父母と電話なんてしない!」と心に決める。「ビデオ通話をせめて週1にしてほしい」と夫にお願いすると、夫が「これからは俺がビデオ通話をする」と約束してくれました。夫がわかってくれる人で良かった。私はそう思い安心していました。だけど、義父母はこの提案をすんなりと受け入れてくれるのでしょうか…?次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月22日■これまでのあらすじ義父母との1日3回のビデオ電話。それは孫の顔が見たいという義父母の愛情ゆえのものだと思い、必死に要求に応えていた紗奈。しかしある日、悠の具合が悪いと伝えたにも関わらず「電話がない」と怒った義父母に対し不信感を持つ。とはいえ夫の立場もあるし…と仲直りをしようと歩み寄る姿勢を見せるのだが、義父母はそんな紗奈を完全無視する。「病院の後に電話できただろう?」「気が利かない…」義父母からの一言に、私はついに我慢できなくなってしまいました。義父母は「紗奈さんが電話に出てくれない」と夫に連絡したようですが…知ったこっちゃありません。もう二度とビデオ通話なんかしない! 私はそう決心したのです。そしてその後、義父母との関係は…?次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年02月21日■これまでのあらすじ義父母との毎日のビデオ電話を負担に感じつつも、「孫の顔が見たい」という義父母のためになんとか耐えていた紗奈。しかしある日、息子が熱を出したため電話を断ると、夜に電話がかかってきて「どうして今日は電話がないの!」などと責められる。このことで義父母が「息子の体調より自分達の都合を優先している…?」と不信感を持つ紗奈。息子の熱が下がったので、いつも通りビデオ通話をしたのですが、義父母はなぜか私のことは完全無視だったのです…。どうして? まさか、昨日結婚記念日なのに電話しなかったから!? きちんと事情も説明したのに…?さらにこの後、私は義父母に信じられないことを言われるのです…!次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ かちこ
2024年02月20日■これまでのあらすじ義父母との1日3回のビデオ通話…。毎日そのために身支度を整え、通話するたび話す内容にも気を遣うので、幼い息子を育児中の紗奈にとってはなかなかの負担になっている。それでも「孫の顔が見たい」という義父母のためになんとか耐えていた紗奈だったが…ある日どうしても許せない事件が起きる。息子が熱があってビデオ通話できないことを事前に伝えていたにも関わらず、「今日は私たちの結婚記念日だったのに!」と怒る義母に、私は唖然としてしまいました。熱が出て体調不良の孫の心配よりも先に、とにかくビデオ通話できなかったことを責められるとは、思ってもいませんでした…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ かちこ
2024年02月19日義母との仲がうまくいかない私。夫とは大恋愛の末に結婚しましたが、義母は私を受け入れていない様子。義実家訪問も気が進まないのが本音ですが、翌月に義母の誕生日会が開かれることになり……。行かないべき?義母へのプレゼントも用意し、気後れしつつも義母の誕生日の準備をしていた私。そこに本人から連絡が入りました。「あなた本当は来たくないんでしょ? 息子だけいればいいから」と言うのです。「そんなことありません。皆さん集まりますし、ぜひ一緒にお祝いさせてください」と言っても、「私は正直あなたに祝われてもうれしくない。察しなさいよ」とにべもない返事です。これまでも気に入られていないとは感じていましたが、この日はついに理由を尋ねてしまいました。すると義母は、「あなたみたいな貧困家庭出身の女性じゃ、一流企業勤めの息子には似合わない」と言いだしました。おまけに、「もしやお金目当て? 私はあなたを信用していないしね」と話を強制終了してしまったのです。当日、義実家にて誕生日当日。職場から直行した夫とは別に、私がプレゼントや料理を抱えてひとりで義実家に到着すると、なんと義母がドアを開けてくれません。外は寒く雨も降り始めたので、ついに義母に直接訴えることに。すると、「察しの悪い嫁。貧乏根性丸出しね」と返信が……。続けて、信じられない暴言メッセージも届きました。「あなたは外で掃除してて」「他人は家族水入らずの邪魔だからね」「他人はお前だクソ嫁。俺の家から出ていけ」途方に暮れた私が濡れながら立ちすくんでいると、後ろから誰かが私のスマホを取り上げて、ピピピッと何やら義母に返信したのです! それは義父。いつまでも到着しない嫁の私を心配しながら外を見たところ、人影があったので裏口から出て来てくれたのでした。真実を知った義父と夫は?事情を聞かれた私は迷いながらも、これまで義母に言われたことを打ち明けました。普段は寡黙で寛容な義父ですが、今回はいつになく怒り心頭です。慌てて出てきた夫も、「やさしい嫁を大事にしない母親なんて許せない」と私をかばってくれました。「同じ目に遭ってみろ!」と男性陣2人に言われてしばらく雨の屋外に出された義母。実はかなり前から、義母には思うところが多々あったようです。その後、なんと義父と義母は離婚してしまいました……。貧富の差で他者を見下す義母の態度や、私に対する悪口、反省するそぶりもない事実を知った義父が、老後を一緒に過ごしたくないと断言したのです。一方私は、今回の件で義父のことをより好きになりました。家族として、最後まで義父の面倒を見るつもりです。--------------人として問題アリの義母。真っ当な考え方の義父とは、いずれ別れることになっていたのかも。義母のことは残念ですが、嫁として理不尽な理由でしいたげられることがなくなり、結果的によかったですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2024年02月19日■これまでのあらすじ義父母との1日3回のビデオ通話がストレスになっている紗奈。ママ友に愚痴ると、「アポなし訪問より全然マシじゃない!」と言われてしまい、それもそうかも…と思い直す。そもそも孫可愛さのあまりの要求だし、ここは耐えて義父母のために頑張るか…!と決める。しかしその日、気持ちよく寝ている息子を義父母が電話で起こしてしまうという事件が発生し…。毎日3回も義父母とビデオ通話をしていると、もう何を話していいかわからなくなってきます。ママ友には「孫の顔を見たいだけなんだから気にしなくていい」と言われたけれど…やっぱりそれなりに気はつかいます。そんなある日、息子の悠が熱を出してしまいました。ビデオ通話どころじゃない私は、すぐに悠を病院へ連れて行ったのですが…。次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年02月18日■これまでのあらすじ主人公の紗奈は夫と息子と3人暮らしをしている主婦。最近の悩みは、義父母との1日3回のビデオ電話…。義父母が提案してきた時から、紗奈は乗り気ではなかったのだが、同居を断った経緯もあり強く断れなかったのだ。たかが1日3回のビデオ電話とはいえ、毎日のことな上に、紗奈に何か用事があってもお構いなしに連絡してくる義父母とのビデオ電話ルーティンは彼女にとって相当なストレスになっていて…。やっとの思いで寝かしつけた息子を、義父母がビデオ通話で起こしてしまうなんてことは日常茶飯事。息子が寝ていようがお構いなしで、とにかくビデオ通話を欲求してくるのです。ママ友たちには、「アポなし訪問より気楽じゃない?」「お義母さんたちのためにそれぐらいしてあげてもいいんじゃない?」と言われるけど…。次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年02月17日そんな経緯もあり、私は悠が生まれてからずっと、義父母とビデオ通話をしているのです。遠方に住んでいる義父母との同居を断ってしまった手前、「毎日孫の顔が見たい」という義父母のお願いを私は受け入れました。「たった3回のビデオ通話なんて楽だ」と思われる方もいるかもしれません。でも実際にやってみると、本当に大変なんです…!だけど私のこのストレスは、あまり誰にもわかってもらえないことが多く…。次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年02月16日「日本に少しでも長くいてほしいと」(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)北斗晶さんは、昨年8月に初孫の寿々(すず)ちゃんがカナダで誕生しておばあちゃんに。昨年11月から、長男・健之介さんと凛さん夫妻は寿々ちゃんを連れて一時帰国していましたが、いよいよカナダへ戻らなくてはいけない時期がきたといいます。北斗さんは14日の夜に「午前中は、一緒に日向ぼっこして遊んでたのに…すーちゃんがカナダに帰ってしまいました」と投稿。長男一家を空港まで見送りに行っていたそうで、「もう、セキュリティー検査に行かなきゃいけないのは分かってるけど…笑うのよ。すーちゃんが…」と、名残惜しそうに孫を抱き涙する写真も公開しています。「長めの冬休み」11月から2月までという長期滞在でしたが、「日本に少しでも長くいてほしいと思って」ひな人形が届くまで、生後半年のハーフバースデーまで……と引き留めてきたという北斗さん。「その代償があまりにも大きくて」と泣くほど、別れのつらさも大きいようです。おばあちゃんの泣いている姿に、寿々ちゃんは不思議そうな顔。「ばーちゃんは、すーちゃんに直ぐに会いに行くからね」「だってそうしないとすーちゃんは忘れちゃうから。。。」と、再会を誓っていました。一夜明けて静かな朝となった15日、泣き腫らした北斗さんの目は「すっかり土偶」のようだったといいますが、次は自分が休みを取って会いに行くことを決めており「近々、またすーちゃんに会えるのでそれを楽しみに頑張ります」と綴りました。(※画像は凛さんオフィシャルブログより)生後6ヶ月で始まる人見知り赤ちゃんは生まれてからの1年で著しい成長を遂げます。生後半年頃からはちょうど、人見知りが始まる時期。次に会うときに覚えていてくれるか……と、北斗さんが寂しがる気持ちもわかりますよね。視力の発達に伴って人の顔をはっきり見分けられるようになるからこそ、「人見知り」が始まります。視力の発達だけでなく心も成長し、人に近づきたい、でも怖い……という、相反するふたつの気持ちが織り交ざることで起こるといわれています。普段見慣れない顔が近づくと、固まってじっと相手を見つめる子、不安そうな顔でママパパを探す子、大きな声で泣き出す子、中にはまったく動じない子と、人見知りの程度はそれぞれです。人付き合いが苦手のような大人が使う意味とは異なり、赤ちゃんの人見知りは成長過程のひとつです。一般的に6ヶ月頃からはじまり2歳頃に落ち着くといわれています。参照:【保存版】生後6ヶ月の赤ちゃん|発育・発達、食事、睡眠のポイント【小児科医監修】【助産師解説】赤ちゃんの人見知りする原因と8つの対策方法
2024年02月15日主人公の夏美には、中学受験を控えた小学5年生の娘・葵がいます。夫の転勤で地方に引っ越したママ友・百合奈と娘の恵麻が東京に戻ってきて、いきなり特進クラスに…。仲良しだった親子たちの存在は、いつしか夏美と葵を苦しめ、塾にも来なくなってしまった葵。■義母の一言「父親が優秀でも母親が」主人公・夏美が心配になった百合奈は、娘の恵麻と一緒に夏美の家に行ってみることにしました。するとそこには、ある人物がいたのです。夏美のお義母さんは「私が葵を見ることにした」と言っていました。夏美の意見はもちろん、葵の意見も聞かずに強行突破をしようしているのですが、それに対して夏美は全く抵抗していないことにも、百合奈は違和感を感じたのです。必死な理由は…義母だった?!子どもが生まれてからずっと続く義母からのプレッシャー。義母の要望は次から次へと際限なく夏美に降りかかっていました。そして、ついに「中学受験に失敗したら家を追い出す」とまで言われるように…。相当追い詰められた夏美は、正常な判断ができなくなっていました。こちらは投稿されたエピソードを元に2023年9月30日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■義母だけでなく両親にも非難の声が!まずは、主人公の夏美に対するコメントをご紹介します。自分の子どもなんだから義母の言いなりになってはダメという意見が多く、夫としっかり話し合うべきという意見も。・何で義母にしゃしゃり出てこさせるの?もっと夫にしっかり話して受験に合格しなかったら離婚しろとまで言われてることも話さなきゃ。大学なんていくつもあるんだから中学受験させなきゃいいのに。・夫になぜ言わない?・一番守るべき子どものことを考えず義母に屈服するとは情けない。 高卒がなんだというのでしょうか。確かに大学を卒業しないと就けない職業はありますが、学がないこととは必ずしも比例しません。葵ちゃんがただただ不憫です。多感な時期にこんな目に遭って性格が歪まないことを祈るのみです。・最初からダンナに言えよ。友だちを陥れようなんて…イライラする。・このママ大丈夫?守れよ自分の子どもを。パパがいないと子どもを守れないの?それで他の子やママに嫌がらせできるんだ。どういう性格?・この妻は、自分が認められたいとか可愛がられたいという思いが根底にあるから夫が「母に認めてもらおうなんて思わなくていい」と言っても言うことを聞かない。 ヤバい母親だと思います。・夫婦で暮らしてるのに夫と何年も話もせず 義母の言うことを信じるような母親はあり得ない!次にご紹介するのは義母に対するコメントです。学歴だけを重視して人を見下す態度は人として最低など厳しい意見が集まりました。・義母も高学歴の才女だったのでしょうか。私には学歴コンプレックスをこじらせている老女にしか見えません。・祖父母が受験にかかわる家庭ってあるんですよね。 子どもが有名中学受験塾に通っていたとき、半期に一度位保護者説明会があり、親ではない祖父母らしき人が出席してました。講師から教材の説明等あるので「親でもないのに理解出来るのかしら?」 と思っていましたので、この話を読み、納得しました。こわい。・この姑、馬鹿じゃなかろうか。 結婚も離婚も当事者同士の自由意思で決めること。姑に決定権はない。義務教育レベルの常識さえ身についていない人間に、孫の中学受験をどうこう指図する権利はない。・典型的なモラハラ被害者の思考になっている。親の学歴で子どもの成績が左右されることもあるが、全てではない。こんな風に人を見下す祖母の存在の方が害悪。・こういう祖母みたいな人って、頭の回転がよく気が強い人のとこには行かず、弱いとこを攻めていきますよね。・孫娘の人生を何だと思っているんだろう、この義母は。 本人の気持ちは考えていなさそう。・子どもが成人して結婚すれば、パートナーを優先するのは当たり前。孫娘を息子の代わりにしようとしても、義母の思い通りに育つとは限らないし、両親から引き離されたと逆に恨まれるのでは?最後にご紹介するのは、夫に対してのコメントです。いくら忙しいからと言ってもここまで自分の母親がやってることに何も言わないのはおかしい!という意見が多かったです。・旦那は自分の母親にビシッと言え!・旦那…。嫁と娘は教育虐待を受けてるんだよ。もっと真剣に対応しなさいよ。奧さんも学歴が全てじゃないんだから娘の幸せを考えて。離婚を覚悟してでも旦那さんを動かして。娘を守りなさい。・母親の反対を押し切って結婚したのであれば、妻を一生守る覚悟で結婚してほしいですね。 私の娘はまだ中学生ですが将来こんな見下されるような結婚はさせたくないです。中学受験はときに親族関係や親子関係にヒビが入ってしまうことも…百合奈の心配をよそに、追い詰められた夏美と葵はこの後どうなってしまうのでしょうか。▼漫画「中学受験は誰のため?」
2024年02月14日離婚経験者は語る「義理のお母さんの言うことが絶対」大倉士門さんとみちょぱさんは2022年10月に結婚を発表。SNSでラブラブな夫婦ショットを公開することもあります。同番組で「無理して妻に合わせていること」を明かした大倉さん。大倉さんとみちょぱさんは結婚前から同棲していましたが、同棲スタートのとき、みちょぱさんの母親が同じ物件の違う部屋に引っ越してきたそう。さらに結婚後に夫婦で新居へ引っ越すと、そこでも別の部屋にみちょぱ母が住んでいる……という、かなりの「近居」状態に困惑しているようです。これに結婚17年目の杉浦太陽さんは「お母さんが(近くに)いた方が絶対楽だよ」と実体験からアドバイス。杉浦さんと辻希美さんは結婚当初、都心部に住んでいて夫婦喧嘩も多かったそうですが、辻さんの地元である板橋区に引っ越して義実家との距離が近くなってからは喧嘩が激減。義母のサポートにより辻さんのストレスが軽減され、夫婦関係が良好になったようです。しかし、大倉さんとしては今後誕生するかもしれない子どもと両家の親の関係に懸念が……。自分の母親が遠距離に住んでいて孫になかなか会えないのに対し、義母は近居で頻繁に会えるのは不公平だと思ってしまうといいます。このままでは「シズカ(大倉さんの母親)が5(%)で、キョウコ(みちょぱさんの母親)が95(%)」になってしまうと危惧する大倉さん。すると、スピードワゴンの井戸田潤さんが「義理のお母さんの言うことが絶対」「前回(の結婚)はそれで失敗したから」と、元妻・安達祐実さんとの離婚経験を踏まえて助言。これには大倉さんも「(井戸田さんの言葉は)重みがある」と納得せざるをえないようでした。孫と祖父母の交流頻度、必須ルールは?カップルが結婚して一緒に生活するとなると、ある程度のルールや目的を決める必要が出てきます。そもそも別の人間である二人の意見のすり合わせ自体が容易ではないのに、そこに両家の親が介入してくると、事態が複雑化しかねません。このとき大事なことは、自分の親の言うことをそのままパートナーに伝えないということ。たとえば「早く子供を」「近くに住んでほしい」などの親からの要望をそのまま受け止め、「~~って言ってるよ」と伝えられても、パートナーは困ってしまうでしょう。親の言い分を伝えるだけの伝書鳩になるのではなく、必ず夫婦で「相談する」という姿勢が大切です。また、「うちの家族はこうだったから」と自分の経験や要望をパートナーに押し付けるのはNG。もちろん育った環境や実家の親・きょうだいは大切な存在ですが、それよりも尊重しなければならないのは自分が選んだパートナーです。子育て中は親からのサポートを受けることもありますが、その場合も夫や妻の意向を確認しておくことを忘れないでください。孫との交流頻度などについて、妻の親(または夫の親)だけでなく、両方の親が平等に交流できるようにしたいと考えるのはいいことですが、そうした場合によくみられるのが妻(または夫)のみが自分の親・義親それぞれと連絡をとってスケジュールを調整しなければならないなど、片方の負担が大きくなってしまうケースです。両方の親を大切にしたいと考えるなら、最低限「自分の親との連絡は必ず自分がとる」などのルールを作ると良いでしょう。参照:【〇×形式で考える】両家の親との関係、どっちが正解?『不機嫌な妻 無関心な夫』Vol.9
2024年02月14日私たち夫婦は結婚10年目。穏やかな性格の夫とは喧嘩することも少なく、平和な日々を送っています。しかし、気になる点が1つ。夫の“母ファースト”……事あるごとに「母さんが」と言う夫に違和感を覚え、ついにブチギレてしまいます。私の気持ちを知った夫は……?夫は義母に気をつかい過ぎ…大きくなる違和感結婚後すぐに子どもに恵まれ、初宮参りや誕生日会、七五三など子どもに関するイベントが盛りだくさん。私は“基本は家族(夫・私・子ども)で。予定が合えば両家の両親にも声をかける”くらいの気持ちだったのですが……夫は「母さんに聞いてみないと」と必ず義母に声をかけ、毎回義両親込みのイベントに。義両親を呼ぶなら私の両親に声をかけないわけにはいきません。人数が多いほど、全員の予定を合わせるのも、準備も大変です。他にも、夫側の親戚の集まりやおい・めいの誕生日会などイベントが多々。その都度手土産やプレゼントを用意しますが、夫は何事も義母ありきで考えます。手土産を選ぶときには「母さんの好みに合わないかも」「安物だと母さんが恥をかくことになるから……」など。親戚の集まりなら義母の好みよりも万人受けするもののほうがいいし、金銭的な負担も考えてほしいところです。しかし、「夫は母親を気づかっているんだろう」とも感じていたので、夫の発言や行動に口を出さないようにしていました。イベントのたびに「母さんが」と義母を引き合いに出す夫。最初はそこまで気にならなかったのに、時間がたつほどに「ちょっと気をつかい過ぎなのでは」とだんだん違和感が大きくなっていきました。夫の母ファーストに我慢の限界子どもの8歳の誕生日が近づいたある日。両家の両親に声をかけて誕生日会の日程を決めました。今回の会場はわが家、料理やケーキの手配もばっちりです。準備が整ったところでひと安心していると……「母さんの都合が悪くなったみたい。日程ずらせない?」と夫が言ってきました。今回の誕生日会は、同じ月に子どもの発表会や町内会の集まり、夫の休日出勤、私の友人との食事など予定が複数。誕生日会の日程を決めるのはかなり苦労しました。手配した料理やケーキは、タイミング的に変更できるか怪しいところ。日程の調整や準備はイベントのたびにやってきたことですが、今回の誕生日会についてはタイミングが悪かったのです。夫の“母ファースト”な態度に我慢の限界を迎えた私。「誕生日の主役は子どもなのに、お義母さんのことが一番なの?! 」とブチギレてしまいました。タイミングの悪さもありますが、これまで積もってきた違和感と負担の大きさにとどめを刺されたような感じです。母ファーストな自分に気付いた夫は…夫に事情を聞くと、義母は誕生日会の日程が決まった後に同じ日に近所の集まりに誘われたそう。きちんと話を聞いてみれば、義母が夫に誕生日会の日程を変えてほしいと言ったわけではなく、夫が「それなら変えたほうがいい」と判断したようです。私は夫に、これまで思っていたことを伝えました。夫の発言や行動は、いつも“家族より母親を優先している”と感じること……調整する大変さや金銭的な負担など、私たち家族の生活に影響していることを夫にわかってほしかったのです。私の話を聞いた夫は、やっと自分の“母ファースト”に気付いたそうです。「言われてみればたしかにそうだ。母さんを優先し過ぎていた」と、素直に自身の行動を振り返っていました。夫に自覚がなかったことには驚きましたが……義母だけでなく家族にも目を向ける、と約束してくれた夫。その後、家族の予定や負担面も含め、少しずつ広い視野で考えられるようになってきました。今では義母ともきちんと話し合うようになり、みんなが納得できる方法を探す努力をしてくれています。まとめ夫は、私や子どもにやさしいように母親にもやさしくしていただけなのでしょう。しかし片寄り過ぎは禁物。家族を第一に、とは言いませんが、バランス良く両方のことを考えてほしいものです。夫の“母ファースト”は一番の問題点でしたが、義母本人の話を聞かず自分で「母さんは○○だろう」と判断していたことにも問題があるように思えます。今回の件を踏まえ、きちんと話し合うことの大切さを実感した夫。義母はもちろん、私や子どもの話にもしっかり耳を傾けてくれるようになり、イベント自体が“思い出に残る楽しいもの”に近づいていると感じます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/平川夏子(33歳)イヤイヤ期のわが子に振り回される日々の息抜きには、友人との”月イチ会”がベスト!気楽な集まりで心を軽く、たまった疲れをリセット。アラフォー世代の方たちへ赤裸々な体験談をお届けします!
2024年02月13日生後半年までは日本に…(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)昨年8月に初孫の寿々(すず)ちゃんがカナダで誕生した北斗晶さん。長男・健之介さんと凛さん夫妻は昨年11月から寿々ちゃんを連れて一時帰国しています。北斗さんは寿々ちゃんの初節句のためにひな人形を購入。「ちょうど、初節句の雛人形が届く頃がすーちゃんのハーフバースデー雛人形が届くまではなんとかいてね。とお願いしてますが…」と綴っていましたが、無事に立派なひな人形を飾り、ハーフバースデーのお祝いもできたことを報告しました。生後6ヶ月の節目を祝う「ハーフバースデー」。北斗さんたちは、寿々ちゃんと同級生になる赤ちゃんのいる友人家族と一緒に祝ったといい、夜はお赤飯を炊いて家族でさらにお祝い。「ばーちゃん、これくらいしかやってあげられないから」と言いますが、食卓には腕によりをかけた豪勢な手料理が並びます。(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)凛さんたちは昨年11月から「長めの冬休み」で数ヶ月にわたり日本に滞在していましたが、北斗さんは「長男の仕事がリモートなどで出来るのでなんとか、お願いして半年になるまでは日本にいてもらいましたが」と明かし、そろそろカナダへ向かうための渡航準備を進めているよう。この数ヶ月で寿々ちゃんは、声を出して笑ったり、離乳食を食べるようになったり……とメキメキ成長中。「あっという間に色んなことが出来るようになったすーちゃんを見ていて、ばーちゃん幸せでした」と、北斗さんはしみじみ。また、12日には凛さんの仕事中に寿々ちゃんの子守を引き受けて「すーちゃんとの時間を楽しみました」という北斗さん。コップやストローを使う練習を始めたら、あっという間にストロー飲みをマスターしたこと、お座りも上手にできるようになったことなど成長ぶりに目を細め、「たぶん、離れたらばーちゃんの事も忘れちゃうんだろうね」「どれくらい離れると忘れちゃうんだろう!?」と、寂しさを募らせているようです。(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)(※画像は凛さんオフィシャルブログより)生後6ヶ月は免疫がなくなってくる時期ハーフバースデーを迎えた生後6ヶ月、不安定ながらも手で支えられながらお座りができたり、乳歯が生え始めたりと、うれしい成長がたくさん見られる時期です。一方で、この頃にはお腹の中でママからもらった免疫がなくなってくるため、感染症に注意が必要です。体つきや生活リズムがしっかりしてきて外出も増えるかと思いますが、人混みはできるだけ避けられるといいですね。家族は手洗いを徹底するなど、家庭内感染にも気をつけてください。すでに保育園に通っている場合は、夏であればヘルパンギーナやプール熱、冬ならインフルエンザなど、どうしてもウイルスをもらいやすくなります。赤ちゃんの体調変化に注意しましょう。そのほか、お座りができるようになっても、まだ不安定なもの。ハイハイ、つかまり立ちと、発達にともない転倒の危険も増えるので、コーナーガードの設置やジョイントマットを敷くなどの対策が必要になります。参照:【保存版】生後6ヶ月の赤ちゃん|発育・発達、食事、睡眠のポイント【小児科医監修】
2024年02月13日私は在宅仕事をしている兼業主婦。夫の実家で義両親と義姉と同居中です。義両親はやさしいのですが、言動の厳しい義姉が悩みの種。生理痛がひどい私にも、「それくらいで寝込むなんて!」と嫌な顔を向けてくることが続いていました。同じ女性なのに…毎月、重い生理痛で苦しんでいる私。過去に倒れたこともあり、結婚・同居後も在宅ワークができないほどの痛みで数日寝込んでいます。いろいろな薬や生活習慣の改善を試しましたが、あまり効果はありません。夫や義両親は理解してくれていますが、男性の多い職場でバイトをしている義姉は生理も軽いらしく、私のことを煙たがっている様子。「生理痛くらいで休むなんて大げさ」「甘えるのもほどほどに」と、毎月嫌みや苦言が降ってくるようになりました。心苦しいながら家事を休むことが重なると、「あんたみたいな女がいるから女が社会で軽視される。生理痛くらい我慢できない? バイト仲間ならキレる」と言われる始末。同じ女性なのにまったく寄り添ってもらえません。生理は人によって痛みや症状が違うのに……と思いつつ、私は反論せずにグッとこらえたのでした。義姉が取った暴挙とは?そんなある日。今月も訪れた生理痛をこらえながら、常備している鎮痛剤を飲もうと薬箱を開いた私。すると、買っておいたはずの薬が見当たりません。あちこち探しても見つからず、おなかの痛みはどんどん悪化し、冷や汗が出てきて、ついに私は意識を失ってしまったのです……。気が付くと私は病院のベッドの上。義母が家で倒れていた私を発見し、救急車を呼んでくれたのだとか。点滴のおかげでだいぶ具合の良くなった私に、義母は深く頭を下げてスマホを見せてくれました。そこにはなんと、義姉からの鬼メッセージが! その下には、義母の返信も残っていました。「鎮痛剤捨てといたから」「体から健康にならなきゃ生理痛は治らないからね」「私が鍛え直してあげる」「嫁なら救急車で運ばれたわよ」そう、薬のありかを尋ねた義母のおかげで、義姉が鎮痛剤を捨てたということが発覚したのです。義姉のその後その後、驚いたことに義両親は義姉を家から追い出しました。というのも義姉は実際バイトばかりで、ニートなのは彼女のほうだったのです。一方の私は在宅ワークでしっかり稼ぎ、一定額を義実家に入れていただけでなく、生理のとき以外は家事も一生懸命やっていました。「娘だからといって甘やかし過ぎた。義妹への思いやりもなく、フリーターで遊び回るあの子は、一度社会に出て自立するべき」私としては義姉ともわかり合えればと思っていましたが、今は彼女のためにも別居が最善策。理解ある義両親と夫と今後も仲良く同居を続けられるよう、思いやりの心を忘れずに、できる範囲で力を尽くしてお互いに気持ちよく暮らしていければと思っています。--------------義妹の体調を気づかえない義姉。思いやりのない言葉を連発した挙句、勝手に薬を捨てるなんて言語道断です。結果的には別居となるのも仕方ないですよね。夫と義両親が協力的で本当によかったです。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2024年02月08日遠方にある他県の実家では80代の実父が入院、同じく80代の実母がひとり住まいに。少しでも助けになりたいと、5日間の帰省を予定していたところ、前日になり、同居している、これまた80代の義母が転倒し、歩けない状態に。同居嫁の私、さあどうする?★関連記事:老々介護状態の実家へ帰るつもりが私の実家は車でも電車でも片道10時間はかかる遠方。父が半年前に入院してからというもの、1人暮らしとなった母は何かと不自由しているようでした。私は夫の家に義親と同居、農業も勤めもあるため、なかなか実家に帰ることができませんでしたが、農繁期が過ぎてしばらくして、ようやく5日間の休みが取れました。雪模様の予報だったので、単身自家用車での移動は諦め、今回は電車で帰省することに。事前に荷物を先に送ったり、留守中こちらの家で不足しそうな日用品を買っておいたりして、慌ただしく準備を整えました。ところが、帰省前日の夜、思ってもみなかったことが起こりました。同居の義母が外出先から帰ったものの、様子がおかしいのです。部屋に戻ろうとするのに、うまく足が運べていません。「……実は、外出先で転んでしまってね。だんだん歩けなくなってきたわ」日ごろからひとりで外出することには反対気味だった夫の前で、言いにくそうに話す義母。確認すると義母の左膝は見事に紫色に腫れていました。夫はため息をつきながら義母の顔をのぞき込んでいました。とりあえず、その晩は、私と娘が両側から抱えて義母をトイレに連れて行くなどして対応しました。帰省はキャンセルし、同居義母を病院へ翌日は日曜日で病院は開いておらず、翌月曜日に過去に腕の骨折でお世話になったことのある病院を受診することに決めました。しかし、夫は外せない仕事があり、病院には行けないと言います。近くに住む義姉も、急には仕事のシフトを抜けれず、付き添いは難しいとのこと。私はちょうど帰省のためにスケジュールを空けていましたので、帰省を取りやめれば対応可能な状態でした。誰にも「帰省はやめて」とは言われませんでしたが、同居嫁の私が義母に付き添うことは自然な流れのようでした。義母とは結婚以来同居生活20年の長いお付き合い。嫁姑で考え方の違いはいろいろあるけれど、子育てへの協力などお世話にもなってきました。また今回、私の実家のほうは不安はあるものの、そう急を要しているわけではありません。迷った末、私は実家の母へ「急に行けなくなった」と事情をメールで送りました。「大変だね。こっちは大丈夫。来なくていいよ」と、SNSに不慣れな実母から短い返事が送られてきました。帰省を中止したことを夫に告げると、「えっ、中止したの? すまないね、こんな迷惑掛けちゃって」と気まずい様子でした。介護の主役は?月曜日。歩けない義母をどうにか車に乗せ病院へ。即入院、数日後に手術と決まり、私は必要な手続きを済ませ書類を整え、義母の意向を聞きながら、家や店や病院を行き来して入院支度をしました。その夜。夫に手術の予定日時と術後に医師から説明があると伝えると、「そっかー。でもその日は仕事で無理だな。今日もあれこれ忙しくてさ。あなたがいてくれてよかったわ」と。このひと言を聞いたとき、私の中で、感謝されても困るという思いが膨らみました。そこで私は、ゆっくりと夫に話しました。「私、いろいろ協力はするつもりだけれど、メインの介護者は実子のあなただよ? 自分の親のことなんだよ? 仕事の都合とか言ってたら、ずっと仕事は忙しいわけだし、いつまでも何もできないんじゃないかな。命に関わらないとは言ってもお義母さんにとっては『手術』なんだし、きっと、わが子に来てほしいって思ってるはずだよ」嫁としてできることには限界がある、そう思ったことを夫にぶつけてみました。「私の実家も老々介護だし、今回はこっちに残ったけれど、もしどっちも大変という状況になったら、私は実家を選ぶからね。こっちのことはあなたに任せるつもりだから、そのつもりで」まとめ夫は自分が親の介護の当事者だとやっと実感してくれたのか、義母の手術の日、職場での都合をつけ有給休暇を取得。ストレッチャーに乗って手術に向かう義母に寄り添い、「心配だから、頼むから、今度からもう無理はしないでな。ともかく今は手術・リハビリ、頑張って」と丁寧に声を掛けていました。義母は「忙しいのに来てくれたの、ありがとう」と、本当にうれしそうな顔をしていました。「義親の介護の主役は実子である夫。私は妻としてサポートをする」「私の実親に何かあれば、私も実子としてできる限りの介護をしたい」と、今回私が夫にハッキリ伝えたことで、夫婦それぞれ親の介護へ向けて、心構えが進んだ気がします。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/あさみ(55歳)平日はお勤め、週末は農業。夫、子ども、義父母と暮らしている。多忙でも趣味やスポーツの時間はなるべくキープ。育児、介護、町の行く末までいろいろ気になる。
2024年02月04日