美しくありたいと毎日メイク&クレンジングで肌をこする…では肌がお疲れモードになってしまいます。肌が本来持つ底力を引き出すために、肌にも休息日を作りましょう。とはいえ「肌を休めるならすっぴん!」というのはNG!お休みメイクや肌休日の過ごし方をCHECKして、今週末から実践してみましょう。肌を休めるってどういうこと?メイクもビジネスマナーの一つ。「仕事の日はしっかりメイク」という女性も多いのではないでしょうか?疲れて帰宅すれば、おざなりなクレンジング、雑な洗顔、急ぎすぎのスキンケアになってしまうことも。ウィークデイの疲れを癒すために、のんびりすごして体や心をリラックスさせるように、肌にもリラックスタイムを作ってあげましょう。肌に必要以上の刺激を与えず過ごすので、肌休日(または肌休め)と言われています。スキンケア・メイクともに最小限に。「洗いすぎ」「肌のこすりすぎ」「肌にのせすぎ」を防いで、ターンオーバーの乱れ・バリア機能の低下・乾燥・しみ・しわの原因になる肌摩擦を減らします。週末に肌をリフレッシュさせて、しなやかな美肌に整えましょう。肌を休めるからとすっぴんはNG!「肌休日?ならすっぴんで過ごせばいいのね。楽でいいわ」というのはNGです。紫外線量増加・大気汚染・ブルーライトと肌トラブルの原因はあちこちにあります。肌のうるおいを守るスキンケアとUV対策はきちんと行いましょう。室内にいるからと油断も厳禁。窓からも紫外線は入ってきますよ。最低限、日焼け止めは塗ってくださいね。肌休日はこう過ごすすっぴんで過ごす・スキンケアをなにもしないなど間違えた肌休日を過ごした結果、肌荒れや乾燥、老化を加速させてしまうことも。基本のやり方をCHECKしておきましょう。徹底保湿でうるおいを守る肌はさまざまな外的ストレスにさらされています。うるおい不足の肌はバリア機能が正常に働かず、ダメージを受けやすくなってしまいます。洗いすぎない・こすりすぎない・のせすぎないを基本に、保湿に視点を置いたスキンケアを行いましょう。洗顔後は化粧水とクリーム(またはオイル)のみのシンプルケアにするのがベター。肌が欲しがるだけ、じっくりハンドブレスで化粧水をなじませましょう。クリームの使用量は、メーカー推奨量を基本に、自分の肌の状態を観察して決めます。本来、皮脂は自家製の保湿クリームのような存在です。ターンオーバーが正常に行われバリア機能が整った肌は、適量の皮脂が分泌されると言われています。皮脂の量はどれくらいか、乾燥している部分はどこかをCHECKしてクリームをぬりましょう。エアコンなど乾燥しやすい環境下や秋冬の乾燥時期は、加湿器を活用して部屋の湿度を保つようにしてくださいね。クレンジング不要のメイクを休日で突然人が訪ねてきたり、ちょっとコンビニまでという際に日焼け止めだけでは……という人は「お休みメイク」を取り入れましょう。いつも通りのメイクでは、肌をいたわることができないので、肌にやさしいメイクアイテムをCHOICEしてくださいね。クレンジング不要のアイテムが基本です。リキッドやクリームファンデーションは、肌への密着度が高く負担になりやすいので、パウダーファンデーションやフェイスパウダーがおすすめです。紫外線吸収剤不使用のUVアイテム軽いつけ心地のミネラルファンデーションやフェイスパウダー女子力UPに色付きリップ筆者も肌休日を行っていますが、クレンジング不要のアイブロウが意外に少ないと感じています。石けんで落とせるブラウンのアイシャドウをパウダーアイブロウの代わりにしています。普段お使いのアイブロウを使う場合は、洗顔前に植物オイルをなじませてコットンで優しく拭き取るなど、工夫しながら肌休日を楽しみましょう。徹底的に肌休め!プチ肌断食プログラム「肌断食」という言葉を聞いたことがありますか?その名の通り、石鹸で洗顔後は一切肌に何もつけない美容法です。洗いすぎ・こすりすぎ・のせすぎを徹底的に減らし、肌が本来持つ底力を引き出すと言われています。この美容法で肌がきれいになったという人もいますが、肌がボロボロになってしまったという人もいます。また、効果を実感するまでに長い時間がかかるため、挫折する人も多いようです。そこで、おすすめなのが数日間の「プチ肌断食」です。プチ肌断食は、自分の肌の状態ときちんと向き合う機会にもなるので、ライフスタイルに合わせて取り入れてみてくださいね。プチ肌断食のやり方金曜の夜から日曜の夜まで行うのが〇。ですが「何が何でもやらねば」と無理をするのは肌にも心にもストレスになってしまいます。肌の状態と相談しながら行いましょう。夜のスキンケア純石鹸で洗顔スキンケアはお休み金曜日の夜のみ、乳液タイプまたはクリームタイプのクレンジングでメイクをオフします。乾燥が辛い場合は、植物オイルやワセリンを薄く塗ってもOK。朝のステップ皮脂の分泌量や乾燥状態をCHECK純石鹸で洗顔(皮脂を取り過ぎない)植物オイルやクリームを薄く塗る日焼け止めを塗る肌休めに+αで取り入れて自分にぴったりの美容法・スキンケア方法を取り入れても、体のメンテナンスができていなければ十分な効果が得られません。栄養バランスの良い食事美容・健康の基本のき。平日は仕事が忙しく、外食やコンビニで不摂生な人は、特に気にしてほしい項目です。和食を中心に、消化の良い食事で胃腸を休めるのも良いでしょう。リラックスタイムを作るストレスは美肌にとって大敵と言われています。仕事や家事など「〇〇しなければ」と考えず、ぼーっとすごす時間を作りましょう。良質な睡眠「夜10時から深夜2時は睡眠のゴールデンタイムで美肌に良い」という説があります。成長ホルモンによる肌の新陳代謝が活発に行われる時間で、シンデレラタイムとも言われていますね。ですが、この時間に眠ることより大切なのは「睡眠の質」です。就寝前のスマホやPC、TVは安眠を妨げるので注意。食事も眠る2時間前には終わらせておきましょう。「〇〇しすぎ」ないで肌を整えよう週末肌を休めたからと言って、劇的な変化や効果はありません。ですが、少しずつ続けることが大切です。たとえば、クレンジングを3日間行わなければ、1ヶ月で3回×4週=12回肌をこする回数が減ります。それが1年、5年、10年と積み重なったらどうでしょう。肌休日を行うのと行わないのでは、肌をこする回数は雲泥の差です。急がず焦らず、のんびりした気持ちで美肌を育てていきましょう。洗いすぎない・こすりすぎない・肌にのせすぎないの3原則を守って、肌の土台を整えましょう。
2018年03月10日「ヨクイノーゲンホワイト錠」が新登場2018年3月7日(水)、クラシエ薬品から、しみや、手足の肌あれ改善を目指す医薬品「ヨクイノーゲンホワイト錠」が発売される。漢方薬の力に注目した同商品は、血のめぐりを良くする「桂枝茯苓丸」と、肌あれへの効果が期待される「ヨクイニン」を配合。身体の血のめぐりを良くし、肌にしっかり栄養を届け、ターンオーバーを整えることで、しみの排出を促す。成人(15歳以上)は1日8錠(1回4錠、1日2回)飲み続けることが推奨され、1日分あたり、桂枝茯苓丸料加ヨク苡仁エキス粉末を1,800mg含む。208錠(瓶サイズ/26日分)の希望小売価格は3,700円(税抜き)。56錠(パウチサイズ/7日分)の希望小売価格は1,200円(税抜き)。全国の薬局、薬店、ドラッグストアで購入することができる。クラシエ薬品の漢方「ヨクイニンタブレットシリーズ」「ヨクイノーゲンホワイト錠」は、「肌の底力を目覚めさせる」をブランドコンセプトに掲げる「ヨクイニンタブレットシリーズ」の1つ。他に、肌あれやいぼの改善を目指す「クラシエ ヨクイニンタブレット」「ヨクイニンエキス顆粒クラシエ」、にきびや肌あれへの効果が期待される「ヨクイノーゲンBC錠」がある。(画像はプレスリリースより)【参考】※クラシエ ニュースリリース※ヨクイニンタブレットシリーズ
2018年03月08日ビーチやBBQに野外フェス。夏のイベントを楽しんでいますか?でも、日焼けじゃないんだけど、なんだか肌がくすんでる……そんな人もいるのでは。“女は夏老ける”といわれるほど、肌ダメージが大きい夏。肌疲れが気になったら早めにリカバリーをして、美しく夏を過ごしましょう!1.“夏冷え”ぐすみクーラーの効いた室内や電車の中に長くいると、冷えが気になる女性もいるのでは。しっかり防寒対策をする冬よりも、最近では“夏の冷え性”が問題になっています。一見、関係ないように思われますが、手足が冷えることで、顔がくすむという検証データもあります。体の末端が冷えているということは、全身の血行が悪くなっているのと同じことなのです。羽織物などで体を冷やさないようにし、夏でも入浴はしたいところ。ぬるめのお湯に毎日浸かりましょう。また、手足のマッサージをすることも、顔のくすみに効果的。手足がぽかぽかになるまでツボ押しやマッサージをすると、顔のトーンが明るくなりますよ。2.“糖化”ぐすみアイスやかき氷、甘い炭酸飲料など、最近糖分を摂り過ぎていませんか?ついつい冷たいものに手が伸びてしまいますが、毎日アイスを食べていては、糖質の摂り過ぎかもしれません。肌が黄ばむ“糖化”は、砂糖入りのホットケーキがコゲるように、“肌が焦げる”といわれる現象です。加齢のほか、過剰な糖の摂取も糖化の原因のひとつ。身体が疲れた時やだるい時は、甘い物が欲しくなりますが、ナチュラルな甘みを持つものを選んでみて。砂糖でコーティングされていないドライフルーツや、旬の果物を朝食べるのもおススメです。“朝の果物は金、昼は銀、夜は銅”ということわざもあります。朝の果物で美肌効果はもちろん、果物から糖分を摂ることで甘い物への欲求も満たされそうですね。3.“寝不足”ぐすみ夏のイベントに忙しかったり、暑さで寝苦しかったり、最近寝不足になっていませんか?睡眠不足で肌が十分に回復されず、肌のターンオーバーが乱れてしまっているかもしれません。身体だけではなく、肌も休めることを考えて、睡眠時間はしっかり確保し、規則正しい生活リズムを心掛けましょう。寝苦しくて眠れないという人は、クーラーを我慢せずに利用したり、クール寝具も活用したりしてみては。ターンオーバーを整えるために、週1回のピーリングやディープクレンジングなどの角質ケアで、サイクルを正常に近づける手助けも行いましょう。角質が溜まると肌がどんよりくすみがち。ごわついた肌がやわらかくなると、スキンケア成分も浸透しやすくなりますよ。4.“紫外線”ぐすみ日焼けが気になる紫外線ですが、肌が焼けるだけでなく、肌を傷つけるリスクもあるって知っていましたか?夏のレジャーを楽しんだ肌は、紫外線ダメージで肌のキメも乱れているかもしれません。肌のキメが乱れると、肌がくすんで見えてしまいます。夏も保湿をしっかり行うことが、夏の美肌の鉄則です。美白ケアもキメを整えないと効果が半減しますし、キメが整うことで光が反射して、美肌に見える効果もあるんです。汗をかくので、化粧水だけで済ませてしまっている人はいませんか?乳液やクリームなどの油分も肌には必要です。サッパリしたテクスチャーを選んだり、冷やしコスメを使ったり、夏こそスキンケアを丁寧に行いましょう。夏老けを防いで、毎日美しく楽しく過ごせたら最高ですよね。夏に肌がくすむ原因を知って、ほんの少し手をかけたり生活を見直せば、肌の調子も良くなり、気持ち良く過ごせるはずです。参考にしてくださいね。
2017年08月07日睡眠不足と肌あれの関係ポーラ・オルビスグループのポーラ化成工業株式会社は睡眠不足と肌あれの因果関係を解明し、睡眠不足で荒れた肌を健やかにするスキンケア製剤を開発した。同グループのディセンシア(decencia)が623名の30~40代女性を対象に行った調査から、全体の93%が睡眠不足による肌あれに悩んでいることがわかった。しかし、その原因は明らかではなかった。肌を守る機能に必要な構造今回、同社は、肌のバリア機能には角層のバスケットウィーブ構造が必要で、睡眠不足がこれを損なうことを発見した。バリア機能は体内の水分を外に逃がさず、雑菌や乾燥などの外部刺激からも肌を守ってくれる。健やかな状態の角層は上下の細胞同士がカゴ(バスケット)の目のように離れている。その空間にセラミドなどの細胞間脂質が満たされると、バリア機能が効果的に働く。バスケットウィーブ構造の形成を促進するには、角層細胞同士を接着させるタンパク質(コルネオデスモゾーム)の分解が必要になる。同社はこの成果をもとに、バスケットウィーブ構造の形成を助けるスキンケア製剤を見出した。このスキンケア製剤は特定の条件をもつもので、これを活用した化粧品の発売を2017年の秋に予定している。(画像はプレスリリースより)【参考】※ポーラ化成工業株式会社ニュースリリース
2017年07月17日走ると肌が若くなり、輝きます。その理由を知っていますか?走ることによってお肌にどのようないい影響があるのかみてみましょう。「走る」と肌が輝く!走ると肌が若くなってきます。春なら気温も良くても、しかしたら走る気持ちになれそうですよね。「走る事は肌にいい!」1週間に3~4時間走るのが理想的だと言われています。走ることでの肌への良い影響は、目に見えて出てきます。もし、何もしなかったらお肌はどんどん年齢を重ねてしまうだけになってしまいます。そして、外で走るのが好きなら日光に肌が傷つけられないようにコントロールしましょう。春の太陽とはいってもしっかり肌を守ることが必要です。日焼け止めクリームを使うのも1つの方法です。必ず水をボトルに用意して、走った後はさっとシャワーを浴び、お気に入りの保湿クリームでマッサージしましょう。肌の外側からの保湿と水分補給で内側から保湿することも忘れずに!いかがですか?この暖かくて気もいいいシーズンに走らないと損してしまいそうです。では、早速走ることによってお肌にどのようないい影響があるのかみてみましょう。1.肌の色が健康的になる走って筋肉を動かすことで、全身の血流を改善させます。肌の隅々まで血液が行き届き、細胞すべてに酸素が行き渡り、肌の色まで良くなります。メイクをしなくてもほっぺも唇も健康的な色になります。運動をしない身体は、生きるために絶対不可欠な部分を優先的に血液を流し、栄養や酸素を送ります。そのため、髪の毛、肌などの身体の末端への血流などが後回しになっていることがあるんです。でも、キレイでいるためには、この部分が一番大切ですよね。体の末端にまで栄養を送り輝かせるためには、運動をするのが簡単な方法です。続けていると、どんどん顔色が健康に若々しくできます。2.肌がもっと若くなる!規則的に走ると、肌に起こる炎症等のトラブルを少なくすることができ、表皮の細胞が老化していく速度をゆっくりにすることができます 。細胞が老化していく事は身体的なストレス、精神的なストレスが影響与えることを忘れてはいけません。走ると、呼吸数も増えて、酸素をどんどん取り込みます。そのため細胞に栄養を運び、肌が若返ってくるのです。3.肌が輝いてくる!走ると汗が出ます。この汗のおかげで身体の解毒やデトックス作用が期待でき、代謝を良くしていきます。走った後は、肌が綺麗になっているのを感じると思います。そのトリックは、汗をかくことで毛穴の中などなかなか普段の洗顔では汚れを落としにくい、デリケートな部分の汚れをしっかりと排出させ、自然の洗浄作用を発揮させることにあります。汚れを毛穴から取り除くと肌にハリが出てきて、引き締まります。「顔のたるみ」や「毛穴の黒ずみ」が気になる人は、走ってみると改善するかもしれません。4.表情じわ、シワ、気になる小じわを少なくするこれは走ることによるホルモンの変化が関係しています。走ると「エンドルフィン」が作られ、ストレスを取り除き、健康的な感覚を取り戻すことができます。先ほどもお話に出てきましたが、ストレスが溜まると、肌のハリや弾力を失わせます。ストレスは弾力を保つためのコラーゲンにダメージを与えるからです。そのためどんどん肌のハリが失われていき、シワができていくのです。これを防ぐためには定期的にスポーツをすることが良いのです。5.肌にどんどんハリが出てくるカナダの研究によると、筋肉が動いている間、いろいろな体に良い影響与えるホルモンが作られることがわかりました。その中には老化を遅くさせるもの炎症を予防させるもの免疫機能を高めるものなどがあります。その中の1つに身体の肌の状態を良くするものがあることがわかりました。肌が引き締まり、弾力性が出てきて重力に負けなくなってきます。走ると筋肉が引き締まる効果があるのは、ただ筋肉を鍛えていたからではなく、ホルモンの効果もあったのです。6.ストレスを取り除く体を動かすとエンドルフィンが出ます。ストレスを和らげていき、どんどん顔の表情も明るくします。ストレスがなくなり笑顔になる事は肌を綺麗にしていく大きなステップになります。リラックスをしたいなら走るのが一番です。気分を入れ替えて爽快な気分になるために走ってみるのはいかがですか?春なら始めやすく心地よく感じると思います。また、ダイエットを気にしている人は、走ることは諦めてはいけません。代謝を良くするので食べ物をすっきりとエネルギーに変えてくれ、体のラインがどんどんすっきりとしています。7.肌が脂っぽくなくなる走るときに出るエンドルフィンは、毛穴から出てくる皮脂のシステムのバランスを調節することができます。肌をすっきりとさせてべとつきを防ぎます。そのため、肌ににできてしまうニキビで悩んでいる人も予防ができ効果的です。皮脂による化粧崩れで悩んでいる人、ニキビ肌、毛穴が目立つことで悩んでいる人は、この理由からも走ることがおすすめです。季節の変わり目は、皮脂で悩む人も多くなります。さらりと肌にするために一度考えてみませんか?
2017年03月12日なんだかメイクのりが悪い、肌あれしちゃう……。それはもしかしたら、“ゆらぎ肌”のせいなのかも。季節の変わり目は肌の調子が悪くなりがちですが、冬から春に移行する今の季節が、1年で最も肌がゆらぎやすいともいわれています。出会いも増える春こそ綺麗でいたい季節。そこで今回は、エステ講師の筆者が「春のゆらぎ肌対策」をご紹介します。春に肌がゆらぎやすいのはなぜ?厳しい寒さと乾燥にさらされた冬。生まれたての細胞にもダメージが与えられています。暖かくなってきたな、と感じる1ヶ月後のちょうど今が、過酷な条件で生まれた細胞が成長し、肌表面に出てくる頃。そのほか、寒暖差や強くなってきた春先の紫外線、花粉やほこりなどの外的刺激も加わり、肌のバリア機能はますます低下気味。“春のゆらぎ肌”対策は、このバリア機能を守ることが大切です。メイクは帰宅したらすぐにオフ元々バリア機能が低めの春先の肌にとって、長時間のメイクは大きな負担になります。花粉やほこりなど、肌トラブルの元となるものを取り除くためにも、メイクは帰宅したらすぐにオフするように心掛けましょう。そのほか、洗い過ぎは肌が本来持っている潤いまで取り除いてしまう可能性があるので要注意。肌に優しいミルクやクリームクレンジングを検討してみるのもおススメです。 徹底保湿外側からバリア機能を高めるためには、肌のキメを整えることが大切です。冬の過酷な乾燥は緩んできますが、引き続き徹底して保湿をし、肌に潤いをキープするように心掛けましょう。春先は、毎年肌が敏感になる、花粉症が辛い、という人は、いつも使っているスキンケアが刺激に感じることも。今のうちから敏感肌用のラインに変えておくことも、肌荒れをさせない予防策になります。また、肌の触り過ぎ、強くこするのも刺激になるので気をつけて、柔らかいコットンを使ったり、温めた手で優しくハンドプッシュするようにケアをして。肌のバリア機能を高めるインナービューティー肌のバリア機能を高めるために、皮膚をつくる材料や強くする栄養素で、内側から強化しましょう。美肌の材料「タンパク質」皮膚をつくる材料になります。不足すると肌のハリやツヤがなくなる、美肌には欠かせない栄養素。肉や魚、乳製品、大豆製品に多く含まれています。美肌のビタミン「ビタミンACE」ビタミンA、C、Eの3つのビタミンは、ビタミンエースとよばれる美肌のビタミンです。ビタミンAは皮膚や粘膜を強くし、ビタミンCはコラーゲンを生成、肌にハリを与え、シミ・そばかすの予防を。ビタミンEは血行を良くし、細胞の老化を防ぐ、アンチエイジングのビタミンです。美肌のミネラル「亜鉛」細胞の新陳代謝に必要で、ビタミンCと共にコラーゲンを作るのに欠かせない栄養素。活性酸素を除去し、肌の酸化を防ぐ美肌に欠かせないミネラルです。亜鉛が多く含まれる牡蠣は、レモンをかけて食べると、効率良く美肌の栄養素が摂取できます。紫外線対策あなどれない春先の紫外線もゆらぎ肌の原因のひとつ。バリア機能が弱っている肌にとって、紫外線は強い刺激になります。最新の日焼け止めは花粉をガードするものや、ブルーライトを防ぐものなど、高性能なものが揃っています。しっかり紫外線対策をして、白肌も守りましょう。しっかり睡眠疲れや寝不足もバリア機能を低下させてしまいます。しっかり疲れがとれるように質の良い睡眠をとることも、肌のバリア機能を守る対策のひとつ。また、肌の新陳代謝は寝ている間に行われるため、美肌を育成するためにも睡眠時間はしっかり確保しましょう。新年度は環境が変わったり、自分を取り巻く人間関係が変わるなど、春は変化が多い季節。寝つきが悪くなったり、ストレスを感じたりすることも増えますが、リラックスできる方法を試してみたり、心を穏やかにする方法を試してみましょう。いかがでしたか?ゆらぎやすい春の肌は、バリア機能を整えることを意識して、トラブル知らずの肌で春を過ごしましょう。
2017年02月26日「d プログラム」は、春先の肌あれの原因のひとつが、花粉などの微粒子汚れの付着によることを受け、花粉の飛散ピークである2月~3月を前に、全国の20〜30代の働く女性(化粧品/医薬品関連従事者を除く)を対象に、を実施した。花粉の悩みは美容面にも大きく影響調査で「毎日憂鬱になるぐらい、かなり花粉に悩んでいる」と回答した人に対して、「あなたは、花粉の時期(1月~5月)に化粧に悩む/化粧をすることを憂鬱に思うことがありますか?」と質問すると、9割以上の女性が花粉の時期は『化粧に悩む/化粧をすることを憂鬱に思う』と回答。また具体的な理由を聞いたところ、第1位は『鼻を頻繁にかむので、口もとや鼻付近のメークがすぐ崩れてしまう』(80.8%)、第2位は『目のかゆみで、すぐにアイメークが崩れてしまう』(66.7%)など、花粉に悩む女性の多くが鼻水や目のかゆみだけでなく、花粉による肌あれにも悩んでいることが判明した。「ティッシュを鼻に詰めて仕事」赤裸々な”あるある”が浮き彫りに「花粉のせいで春を楽しめない」「花見はもはや拷問/憂鬱」など、さまざまな「女性の“花粉の時期(1月~5月)あるある”」について意見や経験をたずねたところ、花粉に悩む女性の30.1%がマスクとメガネが原因で怪しい人と思われた経験があり、24.3%の女性は花粉による肌あれや花粉症が原因でデートをドタキャンした経験があると回答した。花粉に悩む女子必見!花粉対策メーク動画調査結果を受け、「d プログラム」では花粉対策メーク動画を1月23日(月)より公開中。本動画は「花粉に泣く女子に朗報!アレルバリアで花粉対策メーク」と題し、「基本編」と「アレンジ編」の2本で構成。お笑いコンビの「北陽」さんが登場し、女性の花粉時期における“あるある”な悩みやおすすめメークをコミカルに紹介している。 動画を参考に、今年の春は花粉に負けず、きれいな肌で穏やかに過ごしてはいかがだろうか。【参考】※「d プログラム」公式ブランドサイト※花粉対策メーク動画※花粉対策メーク動画
2017年01月25日俳優の向井理が、きょう12日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグSP』に出演し、新クイズに「あれ?あれ?」とパニックに陥る。向井は、過去の正解率89%と同番組が得意。ホラン千秋に「昔と変わったな…」と放ち、意外な関係性が明らかになる。そんな中、小・中学校の教科書から出題される穴埋め問題を音読して解答するという新クイズに挑戦。向井は「小・中学校時代はずっと外で遊んでいた。家の中でゲームをしたことがない」と当時のエピソードを披露しながら、肝心の回答では「え?なんだっけ?あれ?あれ?」とパニックに陥ってしまう。また、今年都知事選に立候補して話題を集めた鳥越俊太郎が初参戦。「数あるクイズ番組の中でネプリーグだけは出たくなかった!」と弱気で、最終ステージ挑戦を前に「いつもテレビで見ているんだけどまさか自分がここに立つとは…」とプレッシャーを語る。
2016年12月12日こじらせ肌からあなたを救うオルビス株式会社は2016年2月23日より「薬用 スキンアクティブセラム」を発売する。同社が実施したアンケート調査によると、肌の調子が悪いと感じている回答者は80%以上もいることが明らかになった。ごわごわで厚ぼったい肌、ざらつきが目立つ肌、毛穴が目立つ肌、できはじめのニキビがうずく肌などの小さな不調が慢性化している状態をオルビスは「こじらせ肌」と命名。このこじらせ肌を改善するために薬用 スキンアクティブセラムは開発された。あっという間に吸収薬用 スキンアクティブセラムは角質ケア美容液。使い方は簡単で、洗顔後の清潔な肌に化粧水をつける前に使うだけ。たったこれだけでこじらせ肌を改善することが可能なのだ。角層への吸収が早く、面倒に感じる暇もない。こじらせ肌の原因はインナーコメド。これを放置もしくは刺激するとニキビへ発展してしまう。こじらせ肌から脱出するにはインナーコメドを暴れさせないようにすることがいちばん大切。この美容液にはニキビや肌荒れを防ぐグリチルリチン酸ジカリウム、整肌成分のインナースマッシュ成分を配合することで落ち着いた状態の素肌をキープする。こじらせ肌の状態で肌に手を当てると手のひらまでごわごわとした不調が伝わる。これではスキンケアのたびに気分が下がってしまう。しかし、薬用 スキンアクティブセラムでこじらせ肌が改善されればスキンケアのたびに嬉しい気分になれるだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】・オルビス株式会社プレスリリース(PR TIMES)
2016年02月19日寒さが厳しくなり、乾燥肌や肌あれに悩まされている人も多いのではないでしょうか。肌の乾燥が進むと肌があれやすくなり、化粧品がしみるなど、様々なトラブルを引き起こします。薬用化粧品にも使われている成分や、民間療法でも使われている食材を使って、乾燥による肌あれを解消する方法を4つ紹介します。■その1バターで手あれを解消バターを室温に戻したら、手指全体にすりこむようになじませます。塗りにくい場合は、湯せんにかけて溶かしてしまってもかまいません。かかとケアにも使えます。バターには肌を保護するビタミンAが豊富に含まれているので、肌あれには効果的。有塩バターやマーガリンでもかまいませんが、添加物等の入っていない無塩バターがオススメです。■その2ダメージヘアにも使える、アボカドパック熟したアボカドをフォークなどでつぶし、顔全体につけます。塗りにくい時には、小麦粉を加えて調整してください。5分ほどたったらふきとり、軽く洗い流します。アボカドは、薬用ハンドクリームにも配合されているビタミンEが豊富な食材。しっとりと肌にうるおいを与えながら、皮膚を保護してくれます。アボカドパックは、ヘアトリートメントとして使っても効果的です。■その3納豆のネバネバが美肌をつくる!納豆を食べた後のパックに水を入れ、ネバネバを溶かします。それを肌につけ、数分たったら洗い流してください。ネバネバの正体であるポリグルタミン酸という成分は、肌本来の保湿機能を取り戻してくれます。ちょっとニオイは気になりますが、驚くほどスベスベ肌に生まれ変わるでしょう。■その4なめても安心!はちみつでリップケアくちびるにはちみつを塗るだけでOKです。皮がむけるほどあれてしまった場合は、その上にラップをつけて数分置くと効果的。ぷるぷるした魅力的なくちびるへと導きます。はちみつは昔から、やけどや傷を治す薬として使われてきました。食品なので口に入っても問題ありませんが、乳児には決して使わないでください。肌を健康な状態に整えるには、水分だけでなく、油分もしっかり補うことが重要です。毎日きちんと保湿ケアを行うことが、美肌への近道といえます。身近な食材を利用して、すべすべ肌を手に入れましょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日理想の肌のタイプとしてよく聞くのが「透明感のある肌」。でも、それっていったいどんな状態の肌なんでしょう?ビューティ&ダイエット編集部が調べました。透明感のある肌のイメージは、たっぷり水分が保たれていて、もぎたてのフルーツのようにみずみずしい肌。シミひとつない白い肌とも考えがちですが、色が黒くても、たっぷり潤ったお肌は輝いてみえます。例えば、野菜を思い浮かべてみてください。採れたばかりの野菜はとてもみずみずしく色鮮やかですよね。でも、それをそのまま冷蔵庫に入れてしまうと水分が蒸発して急速にしなびていきます。私たちはそのことを知っているので、例えばラップにくるんだり、湿度の高い野菜専用室に入れたり、野菜によっては根の部分に水を張るなどの工夫をすることで、鮮度を長持ちさせています。私たち人間も同じこと。老化を遅らせ、透明感のある肌を長続きさせるためには、水分を保つ工夫が必要なんです。そのためには、水分を保ちやすい柔らかな肌に整えておくことが不可欠。その方法は、(1)体の内から外から水分をたっぷり補う。水を飲んで補給したり、化粧水でカバーしたり、身の回りに観葉植物や保湿器を置いて乾燥を防止したりなどの工夫を。(2)古くなった角質を除去して、潤い成分の分泌経路を塞がない。お風呂や蒸しタオルなどを利用し、肌を柔らかくしてから洗顔やパックで古い角質を洗い流してしまいましょう。(3)メラニン代謝を促し、くすみの原因を作らせない。保湿とは直接関係のないように思えるけれど、代謝が悪くなると角質だけじゃなくメラニンまでため込んでしまいます。そうなると、お肌は荒れて硬くなり、シミ、くすみの原因になります。紫外線やストレスによってメラニンは日々生まれるもの。メラニンをため込まないようにするには、年中無休の紫外線対策、ストレスをため込まない努力、それと同時に代謝を高めて排出する工夫のどちらもが必要なんです。これらに気をつけて、みずみずしくプルプルな透明肌を目指しましょう。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年05月06日