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パパママサンタの皆さん、クリスマスのプレゼントはもうバッチリ準備できましたか? 子どもたちはウキウキワクワクのあと数日ですね!!我が家、この時期は本当に青色吐息です。。。なんせ早生まれが2人おりまして。1月3日の長男、その1ヶ月半後には次男。そんなわけで、12月から怒涛のプレゼント祭りになるのです。しかも両家の親が健在なため、6ポケットまではいきませんが、最低3ポケットはあるわけです。それがクリスマスと誕生日で、一気に2倍。でもね~、贅沢な悩みではありますが、プレゼントって、たまにもらうからうれしいんですよね。それも、ずっと欲しくて欲しくてたまらなかったものをやっともらえた喜びを味わってほしいな。そうでないと、いっぺんにドカドカもらうプレゼントはやっぱり大切にしないんです。いつのまにか忘れられ、使われずに部屋の隅で埃をかぶる…。それって、教育的にも(経済的にも)良くないなぁと思って、ちょっと悩んでいました。おうちによっては、冬生まれのお宅はクリスマスと誕生日をまとめて祝うとか、その分夏頃にちょっとしたプレゼントをあげるようにしているとか、いろんな考え方があるようです。我が家は話し合った末、ジジババもプレゼントを用意するのを楽しみにしているし、子どもの方もクリスマスはクリスマス、誕生日は誕生日として祝われたいかな、という思いから、それぞれに用意することにしているんですが。。。つまり、それぞれ6種類、2人合わせて計12種類のプレゼントを予算とバランスを考慮しながら決めなくてはならないのです…!!子どもの希望とあげたいものと、予算が許すものと…といろいろ考えていくと毎年ゴッチャゴチャになるのでかなりストレス!!特に難しくなっているのは、お下がりでなんでも足りている次男。実際、いろいろ検討してそれぞれのジジババにお願いしたものの、届いてみたら次男へのプレゼントが同じメーカーで同じラインのおもちゃ(種類は違ったけど)だったということもありました。そこで、最近我が家では抜け漏れ・重複を避けるために12月初旬になったらチャート作りをするようになりました。 考えるポイントはこちら。その1. 本人が欲しいものはサンタさん(両親)からひとつだけ欲しいものがいくつもいっぺんに手に入るというのは無しにしようと思っていますが、なんだかんだジジババも本人の好きなものを普段からリサーチしているので、結局欲しいものが多めに手に入ることにはなってしまうんですよね~…。次男の場合はまだ希望は言えないので、好きな遊びから喜びそうなものを予想します。今年は、ジャングルジムを予算と置く場所で本気で悩み…。悩みに悩んだ末決めたのは、とにかくコンパクトにたためるヤツ!!(経験者からはたたんだ試しが無いとは聞くけど…)こういう、ちょっとお値段が張ったり明らかに大物となる場合は、両家のジジババからの合同プレゼントになることもあります。その2. クリスマスはおもちゃ系、誕生日は洋服や生活・勉強に必要な実用品過去の誕生日にプレゼントした実用品は、本棚や机(最初の数年いかに張り切っていたかがわかる)、図鑑のセットなどですが、今回長男は入学前でもあるので、筆箱などの文具セットなどもいいかなぁと考えています(意外とまとめると高くつくんですよね)。両家のジジババには、靴や洋服類が頼みやすいですね。次男なんてお下がりばかりなので、こういう時しか新調してやっていないのが申し訳無いですが…。そんなわけで、今年も年賀状より大掃除より我が家的に大仕事なプレゼントチャート作りは完了し、両家に配信済み!長男にもサンタさんへのお手紙を書かせたことだし、喜んでくれるといいな。。。年々、子どもたちと迎えるクリスマスが恐ろしくもあり楽しみでもある我が家でした。皆さま、素敵なクリスマスと、来年も良い年をお迎えください。ウーマンエキサイトでの連載、今年は最後となりますが、また来年もどうぞ楽しんで読んでいただけたらうれしいです。
2017年12月19日今回は、娘とのおしゃべりの中で、自分で発言したくせに自分でちょっぴり切なくなってしまったお話です。そう、小さな子どもや赤ちゃんが大好きな娘は、将来大好きな人と結婚して、可愛い赤ちゃんを育てたいといつも言っていました。赤ちゃんは、結婚した夫婦のところにコウノトリが運んできてくれると教えていたので、結婚しないと大好きな赤ちゃんに会えないということに気づく娘。そしてしばらく考え込んでから…そうきたか…! ズッこけそうになってしまいました。「ママが死ぬころには、娘ももうおばあちゃんになってるよ」というと、さらにショックを受けていた娘。今は、ママと小さな子どもの関係性がずっと続くような気がしているけれど、そうじゃないんだよなぁ。今は呼んだらすぐに胸に飛び込んできてくれる距離にいるけど、いつかひとりだちをして、結婚して、新しい家庭を作って…。私は娘よりも先に行ってしまう身だけど、娘の人生が少しでも多く楽しく充実したものになるように、親としてやれるだけのことはやっていきたいな…。将来のことを自分で言っておきながら、勝手に想像してちょっぴりおセンチになってしまったぺぷりでした。まぁ、その前に娘の足癖の悪さをなんとかしないとな…(苦笑)。
2017年12月15日さて、前回に引き続き夫の「飲み会」になぜイライラしてしまうのか。というお話の続きです。どうして休日出張なら許せるのに、仕事終わりの飲み会は心がささくれるのかを掘り下げて考えてみたところ、根底にあるのはやはり、この感情だということに気がつきました。私はこんなにもいろんなことを我慢してるのに!! あなたはいつまでたっても自由でいいわよね! といったところでしょうか。でも、この嫉妬のような感情も、夫の行動しだいで浄化させることができると私は思っています。■「お前も行けば?」は見当違いたとえば、妻が「なんで私ばっかり我慢しなくちゃいけないの!」と不満を漏らしたとすると、こういう返事が返ってきがちです。「そんなに我慢しないで、ママも行きたいなら行ってきたらいいのに」的な。これ、ちがうんですよね。そうじゃないんです。「行きたいんならお前も行けばいいのに」と言われても、別に「飲み会に行きたい」わけじゃないんです。単純に酒を求めているのではないのですから。夫:「誰も行っちゃダメなんて言ってないよ?」えぇ、もちろん言われてなどおりません。自分で勝手に「今は行く時期じゃないな」と判断して断ってるケースもあるんです。行ってもいいよと言えば「そうじゃない」と言うし、なにも言わなければそれはそれで「そうじゃない」と言うし、夫側からすれば「どないせーっちゅーねん」といったところでしょうが。要するに、自分の我慢を褒めてもらいたいんです。えぇワガママだとわかっています。それでも妻は、このアンバランスさをねぎらってほしい。フットワークの軽さの差を理解してほしいんです。じゃあ、仮に私が週に2回も3回も飲み会の誘いがあったとしたら、全部に参加できますか?できませんよね。夫は仕事で遅いし、実家は遠いし、子どもたちはどうするんですか。ここです。「ママはパパと同じようには動けない。動き出す前にいくつもの関門を越えてようやく動き出せるんだ」ってことを、夫にわかってもらいたいんだと思います。■夫のねぎらいで、心に余裕が持てるいや実際パパだって十分わかってると思います。でも、パパがちゃんとわかってくれているということを、ママはわからないんです。なので、妻が不満を漏らした時には、夫が一歩折れて・身動きがとりにくいママのことを・自分でブレーキをかけているママのことをねぎらってほしいのです。女性って扱いが難しいように見えますが、意外と単純です。言葉がけひとつで報われたり、優しくなれたり、余裕を持てたりするんです。男の人からしたら、「めんどくさ」って思うかもしれないのですが、「あ…私の大変さをちゃんとわかってくれている」「私の頑張りを見ててくれているんだ」ってわかるだけで安心しますし、うれしいんです。こうして考えてみると、ママって燃費のいい生き物だと思いませんか?ダイアモンドをよこせとか、おこづかいをよこせとかそんなこと言いません。夫からの言葉かけひとつで走り続けることができるんです。■飲み会に向かう夫が、妻に言ってはいけない言葉しかし、ここで言ってはいけない言葉がいくつかあります。・その1. 「どうせ飲まずに帰ってきても、俺のやることないじゃん」「どうせ俺が帰って来た頃には子どもたちも寝てるんだし、飲み会に行ったところでかわらないんじゃない?」えぇ、そうです。気持ちとしては理解できます。どうせいつも通り帰ってきたとしても一番大変な時間帯は過ぎ去っていますし、子どもたちも寝ています。19時台に夫が帰ってきてくれるのなら戦力として動員できますが、21時以降に帰ってくるのであれば22時だろうが23時だろうが変わりません(戦力外)。となると男性側は「別に飲み会に行こうが行くまいが一緒じゃん!」とお思いなのかもしれませんが、そうじゃないんです。妻はある意味「飲み会」というものに幻想を抱いているところがありまして。今私が一人で家で「疲れた…」としょぼくれている間にも、夫は飲めや歌えやどんちゃんどんちゃん楽しく盛り上がってるんだろうな…と思うと、無性に腹が立ってくるんです!! 正直うらやましい!実際、飲み会も毎回どんちゃんしてるわけではないと思いますし、しけた飲み会の場合もあるでしょうけど、部屋で疲れてるスッピン部屋着の私と、どんちゃんしてるであろう夫との落差にがっかりするんです。妻からしたらそれだけ「飲み会」というのはスペクタクルでファンタスティックなイベントにうつっています。スペシャルなんです。また、こういうことは言ってもらいたくありません。・その2.「本当は行きたくないんだよな~」「俺だって行きたくないんだよぉ~~~。仕方がないから行くんだよぉ~~」的な。おそらく飲み会に出掛けるほうとしても、なんらかの後ろめたさがあるんでしょう。俺だって本当は行きたくないけど仕方なくいってるんだ、と聞いてもいないのに言い訳してくるケースがあります。これ、妻側からすれば「なら、断れよ」の一言につきます。行くなら行く!うだうだ「本当は行きたくないんだよ」アピールをするよりも、「いつも一人で頑張らせて申し訳ない!埋め合わせは必ずする!」と。「行きたくないけどいかなくちゃいけない」をアピールするんじゃなくて、「行くことを申し訳ないと思っている」ということをアピールしてほしいです。かつて、某通販会社の顧客情報流出事件で、社長の謝罪が珍しく称賛された例がありましたね。「このぐらいお詫びしておけば無難だろう」という線を上回るお詫びの仕方だったので、むしろ顧客側に「もうわかったよ! いいよ!」と言わしめたのです。その戦法です。「そんなに謝らなくてもいいよ! 行ってらっしゃい!」そう妻に言わせられたら夫の勝ちです。そのためには、「言葉」だけでは足りません。「妥当なところ」を上回るものを提供しなければなりません。それが「行動」です。言い換えれば「埋め合わせ」ですね。■夫婦だってギブアンドテイクたとえば、飲み会に行く代わりに、休みの日は朝早く起きて子どもの朝御飯を準備して奥さんをゆっくり寝かせてあげる、とか。平日の食器洗い、洗濯物をたたみ、風呂掃除、トイレ掃除を3日間買って出るとか、奥さんの肩を1週間ぶっとおしで揉み続けるとか(笑)。奥さんの要求を上回る行動を返してくれたら、妻としても「飲み会=むしろラッキー!」なものになります。なぜ飲み会に行くごときでそこまでせにゃならんのだ! と思いかもしれませんが、それぐらい私たち妻にとって飲み会というのはスペシャルな存在なのです。相手にあげた分、自分だって得たいと思っています。私が夜に出掛けるとなると、夫に数ヶ月前からその日を空けておくように頼み、逐一リマインドをし、晩御飯の手配をし、帰ってきてからは「ありがとう。助かった! 行かせてくれてありがとう」とお礼を言うぐらいの存在なのですから。そこがそもそも違うんだということを前提において、ギブアンドテイクをうまく駆使しながら忘年会シーズンは奥さんへの奉仕月間ぐらいの意識で臨んでもらいたいと思います。【お知らせ】前回の 「夫の飲み会にイライラ! ママたちが不機嫌になるのは深い理由がある」 の記事下アンケート「Q. 夫の飲み会にイライラしますか?」には、2,500件もの回答が集まりました! アンケート結果はこちら↓
2017年12月14日毎晩寝る前にイチコとしている儀式が2つあります。■終わらない愛情表現最後はイチコでシメます。私でシメようとしても被せてくるので終わらない…!そして4コマ内ではスペースの都合で省きましたが、実際は「だいだいだい…」は50回はゆうに超えているかと…(笑)。続いては…■欲しがりさんひたすら褒める、それだけなのですが、イチコはとても喜びます。ただ毎晩やっていると内容もマンネリに…ほぼ同じ内容になってしまいます。ごめん、イチコ!寝る前は毎晩バタバタしますが、布団に入った後の、この「のんびり時間」、幸せです!【お知らせ】前回の第12話 「自分の時間がほしい! 育児中のひとり時間の作り方」 の記事下アンケート「Q.あなたの自分時間は夜ですか? 朝ですか?」には、1,800件近くの回答が集まりました! アンケート結果はこちら↓
2017年12月11日いよいよ2017年も終わりが見えてきました。忘年会シーズンがやってきましたね(遠い目)。今日のテーマは、「夫の飲み会」についてです。■「夫の飲み会」のあり方「飲み会」。酒を酌み交わし飲食をともにすることにより、お互いの仲をより深める行為でありますけれど(知っとるわ)、自分が参加するのと、夫に参加されるのとでは、沸いてくる感情が正反対なのはなぜなのでしょう。現在妊娠中の方たちに、少しだけ先を走っている私からアドバイスさせてください。お子さんが生まれてくるまでに、産後の「夫の飲み会」の在り方について話し合っておいたほうがいいような気がします。たとえば「飲み会は断ってほしい」だとか、「飲み会に行ってもいいけどかわりに○○してほしい」だとか。事前に話し合っておくことで、産後1年間のモメ事をずいぶんと減らせるような気がします(我が家の場合はここがうやむやだったので争い事も増えました! 笑)。赤ちゃんが1人加わるだけで、夫婦2人だけの時の生活とはガラリと変わります。特に母親側の生活は全然違ってきます。今まで気にもならなかった夫の飲み会が、妙に癪(しゃく)にさわるようになってくるのです。では、なぜ、夫の飲み会に対して、妻はイライラしてしまうのでしょうか。その理由を今回私なりに考えてみました。■飲み会=夫にとっては「日用品」、妻にとっては「貴重品」まず、夫(父親)側と妻(母親)側では、「飲み会」の位置付け自体がそもそも違っているような気がします。夫側からしたら、飲み会は子どもが生まれる前も、生まれたあともさほど位置付けは変わらないものだと思います。手に入れようと思ったらすぐに手に入る日用品のようなもの。しかし、母親側からしたら、出産と同時に一気に遠い存在になります。そもそも妊娠・出産・授乳中とお酒自体が飲めなくなりますし、母親じゃないと子どもが寝ないとか、続けて第2子・第3子が生まれるだとか、とにかく夜に出掛ける機会が一気に減ります。今まで日用品だったものが急に貴重品になるのです。■妻が飲み会に行くには段取りが必須私の場合は飲み会といえば、大学時代の友人たちと年に1回ほど集まったりするぐらいで、スペシャルもいいところです。飲み会ではなく、友人と晩御飯を食べに行くにしても、実家に帰省したときに母親に子守りをお願いしてようやく行けるという生活でした。この日のこの時間帯はよろしくお願いします、とかなり前の段階から約束しておいて、その日にむけて段取りを組みます(ただし子どもたちが幼稚園に入った今はずいぶんと余裕ができました)。飲み会に限らず、次男が0歳の時には友人の結婚式も欠席で返事を出したこともありましたし(哺乳瓶を一切受け付けない赤ちゃんだったので、預けることができませんでした)。他の友人たちみんなが集まっていても自分だけは行けなかったりと、行きたくても断らざるをえない機会がぐんと増えました。■飲み会に行くととがめられる妻たち数年前に初めてママ同士の飲み会に参加したことがあるのですが、みんな口をそろえて言うのが「こんな機会、年に1回あるかないか」だったり「今日が初めて!」でした。なかには「21時には絶対帰らないと」と言われている方もいて、その理由を聞くと「母親たるもの夜遊びするとは何ぞや!」的なことをご主人から言われてたりもして…。正直、今でもまだそんな家庭があるのかと驚きましたが、そういえば私の友人でも「お姑さんにとがめられたから行けない」といって、何年も会えていない友人がいることを思い出しました。どうして父親は飲みに行っても誰にもとがめられないのに、母親が飲みに出掛けるとこんな風に言われないといけないんでしょうね…。なんなんでしょう。これ!■妻のほうが「~せざるをえない」が増えていく女の人は「子どもがまだ小さいから…」とか「子どもが熱をだしたから…」とか、行きたくても行けない状況が多くなりますし、「今はそうせざるをえない時期なんだ」と自分に言い聞かせています。が、一方で男の人の場合、「今はしょうがない」という時期がありません。母親に比べて、子どもが熱を出したからといって飲み会を断るケースはほとんどないように思いますし、子どもを理由に結婚式を断ることはもっとないように思います。また、子どもが小さいうんぬんに関わらず、女友達は結婚すれば見事に、年末年始・盆休みは会えなくなりました。ご主人の実家のほうに帰省してしまうからです。しかし、夫側の友達は結婚しても子どもが生まれても年末年始・盆休み・変わることなく会い続けることができています。これでもわかるように、女性のほうが結婚・出産によって環境を変えざるをえないことが多く、そして家族が増えるにつれ、どんどんと自分の予定よりも優先しなくちゃならないものが増えていきます。この夫側と妻側の「~せざるをえない」差が少しずつ少しずつ積み重なって、妻側の心の余裕のタンクをすり減らしていってしまうんだと思います。■夫にも同じ目線に立って欲しい仮に、今まで簡単に手に入っていたトイレットペーパーが急に手に入りにくくなったらどうなりますか?しかも、自分の住んでる地域だけがトイレットペーパー不足で、隣町はいつでも手に入れられる状況だったとしたら。なんで自分のところだけトイレットペーパーがないんだ!! 隣町に住んでる人はいつでも買えるのに!! って怒りが沸いてきますよね。そして、そのうち、「どうして、自分の街だけ買えないんだろう…」と疑問に思うようになり、ここで2つの思考回路に分かれると思います。「よし! こうなったら隣町から仕入れてきてやる! もしくは供給体制を整えてやる!」となるか、「隣町の人だって、私と同じようにトイレットペーパーがない生活がどれだけ大変か味わえばいいのに!」となるか。産後の母親の場合、私もそうだったのですが、後者になりがちだと思います。目の前の生活に集中せざるをえないので、隣町からトイレットペーパーを引っ張ってこれるだけの余力がありません。余裕があれば「ないなら自分で用意すればいい!」と前向きにとらえられますが、自分自身に心の余裕がなければ相手を自分と同じ環境に引きずりこみたくなるんです。要するに、自分は赤ちゃんのお世話にひたすら集中して、いろんなものを我慢してるのに、今までとなにも変わらずに生活している夫はずるい!私ばっかり我慢しなくちゃいけないもの、断らなくちゃいけないことが多くなるなんておかしい!夫だって親なんだから私と一緒の目線にたってほしい。私と同じように家庭第一・子ども第一で生活してほしい! って求めてしまうんでしょうね。■自分が満たされていないと、相手に優しくできないでも、妻だって決して、「飲み会は全部無駄!」「全部断ってこい!」なんて思っていないんですよ。どちらかというと寛容でありたいと思っていると思います。仕事の付き合いで断れないというのも理解しようとしていますし、外で働いてきてくれている夫に息抜きの場を与えてあげたいという気持ちも持っています。でも、自分が満たされていないと、相手に優しくできないんです。じゃぁどうすれば妻が満たされるのかといえば、絞めるところを絞めてほしいんです。大事なところをギュッ! と押さえてくれさえいれば笑顔で送り出せるものを、そこを押さえずに出ていってしまうから、自分勝手な夫のように映ってしまうんです。言い方を変えれば、絞めるとこさえ絞めていれば、世の旦那さんだってもっと罪悪感なく飲み会に出掛けられますし、うまく立ち回れるはずです。具体的な絞めポイントは… 後編 につづきます。【お知らせ】前回の 「3人目が欲しい! 夫と意見が割れても、私が諦めなかった理由」 の記事下アンケート「Q. 理想の子どもの人数は?」には、1,300件近くの回答が集まりました! アンケート結果はこちら↓
2017年12月07日こんにちは。山本みつ湖です。すっかり寒くなりましたね!今日は家族の中での愛称の話です。みなさんは家族の中だけでの、本名と似ても似つかない、子どもたちの愛称はありましたか?わが家ではありました。本名が全く想像できない呼び名です。あやす時に呼ぶことが多かったので、リズムだとか語感だとか呼びやすさなどでつけたような気がします(あまり覚えてない)。ただしこの愛称で呼んでいたのはかなり小さいときが中心で、大きくなるにつれその呼び名で呼ぶことは無くなっていきました。わたしが子どもの頃も、両親は姉妹をかなり大きくなるまで愛称で呼んでいました。本名と一字も合わない、これまた由来がわからない不思議な呼び名です。小学生になっても呼び続けていたように記憶しています。でもなぜかわたしだけは本名のまま。どうしてかな、自分にもあったらいいのに、と思いながら、親には言い出せないままでした。子どもの頃さみしい思いをしたのに、次男にも同じ思いをさせているのではと申し訳ない気持ちになりました。でも次男は、ちゃんづけで呼ばれることで満足してくれている様子です。急いでいるときなどに「ちゃん」をつけずに呼ぶと、「ちゃんってつけて呼んで」と言ってきます。とはいえ、やはり長男や長女のように、遅ればせではあるけれど、愛称をつけてあげたいなと思うのでした。
2017年12月01日子供たちを同じ環境で同じように育てていても、それぞれ姉弟で持ち合わせた性質というのがあるんだなぁと感じる今日この頃です。それは、夜のトイレの行き方の違いにも表れていました。二人とも、夜寝る前にお茶を飲むのが日課です。何故か寝る前になると、ここぞとばかりにお茶を飲みまくる我が子たち…。寝る前にはトイレに行くようにしているものの、これだけ飲んだら当然、朝までもつはずがありません。まずは娘の場合。みんなを起こすだけ起こして、用が済んだら一人すやすやと眠りにつきました。残された息子と私はいつも茫然としてしまいます。ちなみに、翌日このことについて尋ねると、決まって「覚えてない…」と言われます。なんてお騒がせな…(苦笑)。次は息子の場合。この夏にトイレトレーニングがほぼ完了したので、夜のトイレも行けるようになりました。夜のトイレひとつとっても、それぞれに個性が出ていて面白いなぁと思いました。ちなみに、私は娘タイプ(なかなか布団から出られない)、夫は息子タイプ(スッと起きられる)です。これから寒くなったら布団から出るのが辛くなってくるので、娘の夜の一悶着もさらに増えるんだろうな。また、息子もオムツ外し後はじめての冬なので、おねしょ対策も考えないとなぁ…。
2017年12月01日これを読んでくださっている読者の方の中には、3人目をどうしようかと考えておられる方もいらっしゃると思います。「3人欲しいけれどどうしようかな」と悩むポイントは人それぞれでしょう。そんな方たちのなにかのお役に立てれば幸いと思い、何人かの方から「書いてほしい」とリクエストいただいていた、私が3人目を欲しいと思った理由を書くことにします。■「欲しい子どもの人数」と自分のきょうだい構成全員がそうとは言いませんが、特に男・男と続いた兄弟の母親の場合、(私もそうです)3人目をどうしようかと悩むパターンが多いのではないでしょうか。我が家の場合は、そもそも夫婦の価値観が違っていました。結婚した頃から私は子どもは「3人欲しいなぁ」と思っていて、夫は「2人いれば十分」と思っていました。どうしてそう思っていたのかというと理由は簡単です。自分自身がそうだったから、です。私は3人姉弟で育ち、夫は2人兄妹で育ちました。自分自身の生い立ちをもとに、「自分はこれで十分だったから子どももこうしたい」と思っただけの話です。私たちに限らず、自分が3人姉弟で楽しかったから子どもも3人兄弟にしたい、とか、自分が6人兄弟で辛かったから子どもは1人でいい、とか、自分自身の生い立ちを基準にして考える場合が多いのではないでしょうか。ただ、夫婦間の相違をどのようにして埋めていくかが大事です。夫からしたら「3人の壁」は高く、経済的な面から一家の大黒柱としてプレッシャーを感じていたようです。それを知っていたので、3人目について深く話したことがありませんでした。しかし次男が1歳になった頃、私の父が亡くなりました。老後を楽しむこともなく、63歳の若さで亡くなりました。癌(がん)でした。■父の死を通して変わった「自分の人生」の考え方私と父は、私が大きくなっていくにつれどんどんと折り合いが悪くなっていき、日常会話ぐらいはしますが根底では全く合わない父娘でした。ただ不器用な父なりの愛情は伝わっていましたし、育ててくれたことに感謝しています。しかし、私は父がどういう人生を歩んできたのか今でも全く知らないままです。かつて一度聞こうとしたことがあったのですが、あまり思い出したくないのか、かたくなに話してくれませんでした。肉体労働で暑い日も寒い日も外で働き、どこに旅行するわけでもなく、外食をするわけでもなく、本当につつましやかな暮らしをしていました。気がついた時には体は末期癌にむしばまれていて、手の施しようがありませんでした。「治る」なんて気休めでも言えません。わかっているのは「絶対」治らないということだけです。仕事を退職し、本来であるならば「老後」という余暇を楽しむはずなのに、「死」へと向かう列車に乗せられた父。当初「余命」と言われていた期間よりも少し早く本当にそのときはやってきました。みなさんも同じではないでしょうか?身近な人の「死」に色濃く触れる時間は、それと同じだけ「生」について考えさせられる時間でもあります。親・友人・身近な人の死は残された私たちに「生」について考える機会を与えてくれます。私も父の死を通して「自分の人生」について考えが変わりました。よく「これは老後の楽しみに取っておこう」とか「将来のために備えておこう」みたいなこと言いますよね?でも、その老後って必ず来るものでもないし、将来があるかどうかも分からないんですよね。働いて働いてあっという間に死んでしまった父のように、老後なんてあるかどうかそもそもわかりません。人生の楽しみは「先」にあるのではなくて「今」にしかないんだということを実感しました。そもそも私がどうして子どもを生みたいかと思ったかというと、自分の命を誰か1人だけの特別な存在にしたかったからなんです。「母親」というのは1人に1人しかいません。自分の生きた証を残すために誰かにとって1人だけの存在になりたかったんです。少々自己中心的ではありますが、「自分の人生」を考えた時に、お母さんになるというのは外せない目標でした。■諦めきれない「3人の子どものお母さんになる」という夢そして、父の死をきっかけに、その数が1人よりも2人、2人よりも3人になればうれしいなという思いはより強まり、もしかしたらもうすぐ死ぬかもしれないとしたら何を後悔するかな? と考えた時に、「3人の子どものお母さんになりたい」という夢を叶えなかったことじゃないかな? と思ったんです。子どもがたくさんいて大変かもしれないけれど髪の毛振り乱して子育てしたい。一生懸命誰かのために生きる時間が欲しい! と思いました。そして、夫に直訴しました。夢を叶えてくれた夫には感謝しています。え?(笑) なんですって???そんな夫も今となっては「よかった」と言っています。(ほんとかな(笑))我が家は転勤族なので、子どもたちにとって幼稚園や小学校の転校は避けられないことです。私たち親は2人とも転勤も転校も経験したことがないのでその苦労をわかってあげることができません。親よりも兄弟たちのほうがわかりあえることもありますし、兄弟にしか相談できないことも出てくると思います。環境ががらりと変わったり、辛いこともあるかもしれませんが、そんななかでも兄弟たちで支え合って育っていってくれたら…と願っています。【お知らせ】前回の第48話 「夫よ、これしてくれたら助かる…! 3人育児ママによるパパ株UP術」 の記事下アンケート「Q. 育児に関わることで、夫にコレをやって欲しかった!(やって欲しい!)ということがありましたら、教えてください」には、1,500件近くの回答が集まりました! アンケート結果はこちら↓
2017年11月30日旦那さんの誕生日、皆さんは何をプレゼントしていますか?わが家の旦那さんは、毎年「プレゼントは何が良い?」と聞いても「特にない」と言われるので、とっても困ります…(笑)。今回は、去年の旦那さんの誕生日の様子をご紹介したいと思います。生後4ヶ月のチッチを抱えながら、毎日家事と育児がやっとの私は、旦那さんに何をしてあげられるだろうか…と考えた結果!!チッチと私からのビデオメッセージを送ることにしました。そして、ただ送るだけでは面白くないのでここで一工夫。わが家は家にネットを繋いでいるので、スマホで取ったムービーをテレビへとばせる機能があるのです!(スマホによって機能が違うかもしれません)それを利用して、日付が変わった瞬間に…。旦那さんにとって、チッチが産まれて初めての誕生日。これはこれで良いプレゼントになったのかな…? と思いました。
2017年11月29日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。モチコです。子育てをしていると、なかなか思い通りに作れないのが自分時間。友達からは、よく「いつ4コマ描いてるの?」と聞かれます。母親にとって、自分時間の確保はいつだって切実な悩み…。ということで、私なりの家での自分時間の作り方をご紹介しようと思います。どなたかの参考になれば幸いです。まずは、二太郎出産前。そう、夜に時間を作っていました!イチコは赤ちゃんのときから19時過ぎに寝かせていたので、自分が23時に寝ても4時間のおひとりさま時間(家事時間も含んでですが)!…が、寝落ちという危険もはらんでいます。妊娠中は特によく寝落ちしていました…。そして二太郎を出産。イチコが幼稚園に入園したこともあり、ライフサイクルを変えました!そう、朝型に変えたのです!朝の方が時間が迫っている…という気持ちでなのか効率よく動けます!(夜はついダラダラ過ごしがちでした…)そしてどうしても眠いときや疲れているときは、6時頃までなら寝られるのも朝型のメリット。ただ、思わず子どもが早起きしたときは…がっくりです。あとは二太郎がまだ歩かないので、イチコが幼稚園に行っているときに自分時間を楽しんでいます。歩くようになり散歩が必須になったら…そのときまた考えなければ、です。
2017年11月27日ここ最近、次女の結婚への興味がとどまるところを知らず。毎日のように結婚ケッコン言っております。好きな殿方でもできたのかしらと思ったらそういう訳でもないようなのですが…。結婚相手として望ましいのは、普通の「王子」だそうで。…うんまぁ、心意気が王子! ってことなら良いのですが、ガチの王子様の場合は、出会う確率といい、育ってきた環境といい、なかなかムツカシイと思うんだ。カッコイイけどイジワルな転校生のアイツが、まさか! 異国の王子サマ!??…みたいな少女漫画的ラブハプニングが、キミの身に起こる事を願わなくもなくなくない。
2017年11月24日1歳半を過ぎ、イヤイヤ期から目を背けられなくなりつつあるわが家の次男。まだまだ言葉は「っこ(抱っこ)」「シィ(おいしい)」など1文字に全意味を込めてる方が多いのですが、「ヤ・ダ!!」だけはやたらキッパリ言えるようになってきました…。というわけで、今回は、長男がイヤイヤ期だった2歳ごろのある出来事を描いてみようと思います。■長男のイヤイヤ期、対応に困ったある日の出来事ある日の出来事長男、魔のイヤイヤ期。きっかけは思い出せないほど些細なことでしたが、スーパーでの買い物中、何かが気に入らず駄々をこねて泣き出した長男。なだめてもすかしてもイヤイヤイヤで、もうどうにもならずひとまず店外へ連れ出しました。「ねぇ、暗くなっちゃうからそろそろ帰ろ?」と声をかけても、「イヤダッタノ」、「ヤダノ!!」と抵抗する長男。帰ろうにも、自転車に乗るのもイヤ。歩くのもイヤ。本人も何がイヤなのか、もはやわかっていないよう…。なんだかワタシも疲れ果てて、お店の外のベンチに座らせて長男の泣き顔を見て途方にくれていた、その時。すぐ隣に座っていたおばあちゃんから差し出されたアメ玉。どんなに言い聞かせても泣き止まなかった長男が、そのアメ玉と、知らないおばあちゃんの優しい声かけ、たったそれだけでピタリと泣き止んだのを見て、当時のワタシは、正直「イラッ!」としてしまいました。なぜかというと…。■ルールに「育児は~でなくてはならない」と縛られ自らを追いつめたイヤイヤ期の育児「アメなんてまだ食べさせてないし」「知らない人から物をもらうのを許してはいけない」「物で釣るようなクセをつけたくない」etc…もっともらしい理由がいろいろ頭に浮かんでいましたが、要するに、自分がこんなに頑張って育児してるのに「あなたじゃダメ」と言われたような気分に勝手になってムッとしただけなんだろうなと思います。しかし、おばあちゃんは…。「いいのよ、大丈夫よ。泣きたい時もあるわよねぇ。でもお母さんが困っちゃうから、コレを食べてゴキゲン直して。ネ」と語りかけると、すっと立ち上がって行ってしまわれました。あの時のこと、今なら素直に「助かった〜!!」と思って笑顔でお礼が言えると思います(食べさせはしませんが)。でもあの頃のワタシは、慣れない子育てとイヤイヤ期の次男への対応にに必死すぎて、ピリピリしていたんでしょうね。何もかもに「育児は〜でなくてはならない」と自分で決めたルールに縛られていたし、子連れに厳しい街の声も聞くにつけ、店内や交通機関で騒いだり泣いたりすると心臓がバクバクして焦っていました。「よそ様に迷惑をかけてはいけない」「『イマドキのママは子育てがなってない』と白い目で見られないように」など、1人勝手に鋼の鎧に身を包んでいたような気さえします。思い返せば、その時のおばあちゃんは、長男を通す形で、そんなギスギスしたワタシへのさりげないアドバイスをしてくれたのかもしれないな、と思います。たしかに、イヤイヤ期はしつけの良し悪しに関係なく、否応なくやって来るもので。むしろ必要かつ正常な発達なわけで。そんなイヤイヤ期のやり過ごし方を模索するうちに、ワタシが出した答えは、■イヤイヤ期の対処法。ワタシの場合子どもの方が何が何だか分からなくてキーキー言っているのだから、親はゆったり構えてまず受け止める…。それ以外に、イヤイヤ期をかわす方法なんてないんですもんね。たまにはお菓子もいいじゃない(←この場合は持っているだけでキゲンが治ったんだし)。無理に泣き止ませようとしないでじっくり待ってあげてもいいじゃない。そういう緩さを持たないと、親の方がパンクしちゃうよ。そう忠告してくれたのかもしれないなぁ。と、思い返して次男の(たぶんキョーレツ)イヤイヤ期に関しては、どーんと受けて立とう! と気持ちを新たにしたのでした。←とか言いつつ結構ドキドキしている。
2017年11月21日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。モチコです。現在3歳半のイチコ。おしゃべりはかなり達者になりましたが、まだまだ難しいことはたくさん。特に時間については全然ピンときていないようです。昨日も明日も数ヶ月前も、ぜーんぶ一緒!「誕生日は3月。今は11月やから…」を何回教えても、「きょうたんじょうび?」と聞いてきます。日単位でも月単位でも、時間感覚はまだつかめないようです。そしてまた別の日…。年齢も、自分は3歳とわかっていても、それが二太郎の7ヶ月と比べてどれくらい大きいのか、お母さんの31歳と比べたらどれくらい小さいのかわかっていない様子。年齢差についての感覚も、まだまだ難しいんですね~。それにしてもどこから「4ヶ月」が出てきたのか…チョイスが謎です。
2017年11月20日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。モチコです。4月から幼稚園に行き始めたイチコ。登園時は制服を着て、指定のリュックをしょっているのですが…。前例がないほどのなで肩ということなのか…!?確かに肩ひもには滑り止めもついているし、周りでリュックが背負えていない子、見たことない!ということで、対策に便利グッズを作りました。イチコだけスペシャル! やったー! …のはずが、なかよしのお友達と同じが良いだなんて!まぁ説得して対策グッズ付けましたけどね…。リュック背負えないなで肩、困ります…。
2017年11月13日ウーマンエキサイトの読者のみなさん!! はじめまして、龍たまこと申します。35歳のひきこもり主婦ブロガーです。このたび新たに4コマ漫画の連載をさせていただくことになりました。まったくキラキラはしていない、我が家の日常をお届けしていこうと思っております!! 少しでも楽しんでいただければ幸いです。ではまず、簡単に我が家のメンバーを紹介したいと思います↓このような4人で毎日いっぱいいっぱいで生活しております。漫画をお読みいただければわかるように、本当に全然キラキラしておりませんので…。キラキラ系はまぶしくて読めないという方も、ぜひ安心してお読みくださいませ。さて、我が家の子ども達は上が女の子で下が男の子です。子ども2人と暮らしていると、それぞれの個性も全く違って面白いのですが、男の子と女の子の違いもひしひしと感じることが多いのです…。女の子って小さくてもオンナなんですよ…!! まるでメイクルームのOLのような観察眼…。大人なら他人のシミやしわを発見しても、そっとしておいてくれるだけの社会性を持っていますが、そこはお子様ならではの純粋さを発揮してくれて、何かとズバズバと指摘されて「うっ」となることが多いです。だけど男の子は「なんか変なフィルターついてんのか?」ってくらいに、ママには甘いです。「ママのことすき!!」「ママかわいいね~」「ママのこと守るから!!」なんて言われちゃったりして、「ああ、マザコン男が世に大量生産されるのはこういうことか」と、しみじみと理解してしまう、今日この頃なのです。とりあえずもうちょっとスキンケアをがんばります…。
2017年11月07日前回 は寝る前の絵本の読み聞かせについてでしたが、今回は、夜泣きや寝かしつけで困った時に使える、保育士さんの簡単ワザについて。■寝かしつけがラクだったころは…わが家は基本的に生後3ヶ月を過ぎた頃から抱っこではなく添い寝で寝かしています。それでも長男の時にはべったりと寄り添って、眠りにつくまで歌を歌ったりお話をしたり、トントンなでなで…とやりすぎなぐらい一生懸命寝かしつけていました(迷惑だったかな…)。5歳の今はもう、「おやすみー」で電気を消したら勝手に寝るので一安心(むしろトントンとかすると避けられる…やっぱり迷惑?)。次男も、やはり2人目となると生まれた時から生活リズムを上に合わせられているので、電気を消すと寝るもんだと思って横にはなってくれます。逆にその前のお昼寝ができなかったりすると、もう眠くて眠くて限界状態なので、ほとんど寝かしつけ動作を必要とせずおやすみ3秒ということが多かったのですが…。■保育士さんから聞いた「寝かしつけのツボ」1歳7ヶ月。そろそろ体力もついてきて、夜もそう簡単には寝つかない日も出てきました。むしろ眠過ぎて? ハイテンションになってしまうこととか。寝室から勝手に出て行って廊下を走り回ったりしてしまうんです。あるいは眠るのはスムーズでも、夜泣きが何度もあったりとか。なかなか抱っこや歌などのやり方では寝つかないことに、ちょっと困っていた最近。ふと、保育園での先生からのお話を思い出しました。そういえば! コレ、なんていうのかわからないんですが、長男の時にも「落ち着くんですよ〜」と教えてもらったことあったなぁ…と懐かしく思っていたんでした。赤ちゃんにもツボはあって、気持ちいいと感じるポイント、落ち着くポイントがあるんですね。よし! やってみよう! と思い立ち、何度横にさせても起き上がってキャハキャハ笑いながら走り回る次男をとっ捕まえ、実践してみたんです!すると…寝た…! それも、あっという間に…。よくテレビでやってる、動物をおとなしくさせるツボ〜なんて見たことありません?あんな感じで、足指ツンツン(と勝手に名付けた)をした途端に目がとろ〜ん。手足も力が抜けて、すーっと眠りについたんですよ。これ、眠過ぎてテンションMAXだったからかもしれませんが、夜泣きの時にも落ち着く様子が見られました。その子によって好きな感触や気持ちの良いポイントは違うかもしれませんが、わが子の「落ち着くポイント」を見つけられると、ちょっと寝かしつけが楽になるかもしれませんね。
2017年11月07日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。モチコです。幼稚園の送迎では、よく保護者の方とすれ違います。同じ園の保護者同士とはいえ顔見知りではないので、控えめにあいさつをしていました。聞こえる聞こえる聞こえちゃうぅー!!! 元気がないわけじゃなくて、友達じゃないからこうなるのー!でも確かに、子どもには「元気よくあいさつをしましょう」って言うよなぁ…。そう思うと、おかしいのは大人の方かも!? イチコのひと言で基本的なことに気がつきました。ま、気まずいひと言でしたけどね!そして、また別の日のこと。 微塵(みじん)も怒りなんて感じていなかったのに、イチコに怒っていると思われてしまいました…大ショック!普段どんだけ怒ってしまっているのか、真顔がどんだけ怖いのか…考えるほど凹みます。ベコー!モデルのアン・ミカさんは、常に口角を上げてらっしゃるそうです。確かにハッピーオーラを放ってらっしゃる…!ということで、口角を上げることを意識して生活していこうと思います。2017年の目標です。(もう2ヶ月ない)
2017年10月30日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは! コソダテフルな毎日のちゅいママです。長男(小3)、次男(年長)、三男(年少)3兄弟の母です!子どもは2人欲しい、いや、3人は欲しい。いえいえ、うちは1人でいい…。皆さん、それぞれ理想の家族構成数をお持ちだと思います。なんとなくですが、「2人は欲しいなぁ~」というところが一般的じゃないでしょうか(あくまで私個人の見解です)。1人目から2人目へのステップはそんなに高くはないように思いますが、2人目から3人目のステップってぐんと高くなるような気がします。「3人子どもがいる」となると急に子沢山感が醸し出されます。■夫が3人目を躊躇(ちゅうちょ)した理由わが家の場合は、夫が2人派で、私が3人欲しい派だったのですが、次男が1歳後半になった頃に、3人目をどうするかという会議になりました。どうして私が3人ほしかったのかという理由はまたそのうち機会があれば書くとして、夫が3人目を躊躇(ちゅうちょ)した理由はやはり金銭面が大きかったようです。子ども3人を(本人が希望すれば、ですが)大学まで出すだけの養育費、教育費を用意できるのかが、一家の大黒柱として重くのし掛かるものがあったんだと思います。しかし、めでたく(?)夫が私の意向を尊重してくれて3人の子宝に恵まれたわが家。そこで、夫がかつて危惧していた2人育てるのと3人育てるのと金銭面でどのぐらい違うのかについて考えてみました。ただし、計算や支出で出したわけではなく、あくまで実感としての話です。しかもまだ全員小さいです(小学生と幼稚園)。これから子どもたちが大きくなるにつれて状況もどんどん変わっていくでしょうから、そこは私には未知の領域なのでわかりません。あくまで「今」の状況ですが…生活の柱となる食費、物品購入費、学費に関して。■生活費、2人と3人でどう違う?・食費まずはこちら。8・6・3歳の現在。まだそれほどモリモリ食べるわけでもないので、食費が膨れ上がったなぁ~~という印象はありません。ただし、全員男の子なので高校生、中学生になったらきっと食費が大変なことになると思います。がしかし、現在の学童・幼児期においてはそれほど圧迫していません。・物品購入費洋服や日用品など。これも、わが家の場合は3人とも同性なので服はお下がりでいけますし、日用品で特別必要なものも特にないので…2人いても3人いてもさほど変わらないかな? と思います。・学費これはですねぇ~、わが家の場合は年齢が1番上と1番下で5学年差なんですね。ということは、年少から小学3年生までの子どもが2人以上いる場合、第2子の幼稚園は半額になり、第3子はほぼ無料になる仕組みに当てはまっていますので、現在この恩恵を存分に享受しています。(ただし、第1子が小4以上になった場合は第2子を第1子としてカウントし直します。) というわけで、今のところ教育費も子どもが2人だった場合と3人だった場合とそれほど大きく違いはありません。年が離れて3人兄弟の場合は1人1人にがっつり幼稚園代、保育園代がかかることになるので、同じ「3人」でも年齢差によって学費の差が出てくるのかもしれません。また、これも食費と一緒で小さいうちはさほど影響がないにせよ、進学するにつれて大きく負担が増えるジャンルではあると思います。と、このように基本的生活の上では小さいうちは2人でも3人兄弟でもそれほど大きく変わることはないかなというような気がします。児童手当もありますし、医療費補助もありますし、子育て世代に対する金銭面での補助は昔に比べたら着実に増えていると思います。中には少子化対策の一貫として、第3子以降に特化した支援を施している自治体もあるようです。ただ、生活必需品以外の「オプション」を付け加えようとすると、やはり3人分の支出の差って大きいなぁーと思います。■「オプション」で膨らむ支出・習い事これ、本当に大きいです。わが家の場合、現在1人につき2種類ずつ習い事をしています。ひとつの習い事が月5,000円だとすると、子ども1人の場合2種類お稽古事に通ったとしても毎月1万円の支出ですが、3人いるとなると毎月3万円の支出です。年間で換算すると…かなりの差額です。このように、決して生活必需品ではないオプションを足すとなると「×1」なのか「×3なのか」、この差は大きいように思います。・旅行習い事と同じような視点で考えると、こちら。これ、3児をもろに実感します! 子ども3人、保護者2人が全員一緒に泊まれる部屋がなかなかない!ネットで予約するときにも子ども3人って検索にひっかからない場合が多いので、ホテルに直接問い合わせて確認しないといけなかったりするんですよー。つい先日、ホテルに泊まったことがあったのですが、子ども3人と一緒に泊まれるホテルが全然予約が取れず、最終的にダブルの部屋を2部屋予約することになりました。(5人だとホテルより旅館のほうがいいのかもしれませんが、急遽の予定だったので探し出す余裕がありませんでした)ダブル2部屋、高かったです…トホホ!!(泣)あとは、交通費。わが家にとって、旅行は最高の贅沢品になりそうです。そして、些細なことなのですが…■5人家族ってマイナー? と実感する瞬間食料品が5人家族用って案外ないんですよね。お肉やお魚でも4切れ入りだったりして5人用がマイナー。その他、子ども1人につき保護者1人付いてくださいっていうイベントが時っっ々あったりするんです。めったにないんですけどね、時々あります。わが家は核家族なので子ども1人に保護者1人ついたとしても子ども1人が余ってしまいます。こういうときにも、2人と3人の違いを感じます。あ、話がズレてますね。金銭面でのお話でした。生活必需品以外でお金がかかる、ということはやはりイベントごとは子どもの人数だけ支出が増えます。お誕生日、クリスマス、夏祭り、外食等。意外と夏祭りが高いんですよ。最近のお祭りはほんっと高い!お面とか1,000円、光るおもちゃなんて1,500円ぐらいしたりしますのでもうとてもじゃないけど3人分買ってやる気にはなれません。■3人育児、お金は多少かかるけれど…総じて言うとやはり子ども3人育てるのにはお金がかかる、ということになるでしょうか…(当たり前か!)。でも、もし今、3人目を金銭面でどうしようか悩んでる方に声をかけるとしたら…1人と3人の差は大きいでしょうが、2人と3人の差は小さいうちはそれほどないように感じますよと伝えたいです。ざっくり言うと、2人も3人も一緒! 大きくなってからはわかりません(え!無責任!)。なにより3人兄弟って本当に面白いです。思い出も笑顔も3人分! お金に変えがたい楽しさ、うれしさも十分あります。ってベタな閉め方ですみません(汗)。3人育児、思ってるほど悪くないよー! ということを伝えたくて書きました。これからも、3人育児ならではの良さ、大変さをリアルに伝えていけたらと思っています。
2017年10月26日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。ぴよととなつきです。先日、お出かけの予定があったのでお菓子を選びにスーパーへいきました。いつもお得なファミリーパックのお菓子を食べている息子たちですが、せっかくなので自分たちで選ばせることにしました。1人1つずつ…好きなお菓子を自由に選べる…突然訪れた夢のようなイベントに目を輝かせる子どもたち!!!がめつい次男と、優柔不断な長男。最後まで悩んでいた長男は、私がすすめたお菓子を持ってレジに並ぶのでした…。(ちなみに私も夫も第一子なのですが優柔不断です!)
2017年10月25日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは。チッチママです。最近、夜中から明け方にかけてグッと寒くなるので、チッチのパジャマもあたたかいものへと衣替えしました。さて、今回のお話は…「旦那さんの趣味」についてです。「塩対応でクール」でおなじみの旦那さんですが、意外とおちゃめな所もあるんですよ。それではご覧ください。まずは玄関をそーっと通過し、台所で料理をしている私の様子を伺いながら、すぐ近くまで接近するというのが日課になっていました。チッチが産まれてからは、ターゲットがチッチに変更されたのですが…。 そーっと近づき…脅かすことはせずに、ただただ「俺に気付いてくれ」と言わんばかりにアピールします。そしてこのスキルはこんな時にも活かされます。 寝かしつけの最中に帰って来てもなんのその。物音ひとつ立てずリビングまで到達し、ソファーに座ってくつろいでいました。チッチが産まれる前から磨いてきたスキルが、時を経て活きています。
2017年10月25日食欲の秋、スポーツの秋、そして読書の秋ですねぇ。今日は、うちの真逆な兄弟への絵本の読み聞かせ術(術というほどのものではない…)をお伝えしたいと思います。■絵本好きの長男、全く興味のない次男わが家の長男は生まれた時からおっとりで、絵本を読んでもらうのが赤ちゃんの頃から大好きでした。私に限らず、読み聞かせ会などに行っても、周りの子たちが動き回る中、1人じっと座って読み聞かせに聞き入っているので、お友達からも羨ましがられたものでした。そんな長男のおかげで、毎晩寝る前に絵本を読むのもとても穏やかな入眠儀式になっていて、それが当たり前だと思って4年間漫然と読み聞かせていたところ…。同じように赤ちゃんの頃から見せてみても、次男はびっくりするほど絵本に興味を示さない!!■次男を絵本好きにするために試行錯誤本棚から絵本を投げ落とす、ページをひたすらめくりまくる、カバーをビリビリにやぶる…。それが、絵本を使った彼なりの遊び方です(涙)。でも、2人同時に寝かすためには、できれば一緒に絵本を楽しんでほしい。次男に「絵本を読むって楽しい!」ということを知ってほしい。そんな母のエゴにより、次男を絵本好きにさせるための試行錯誤が始まりました。結果としては、どれも正解でした。じっと動かずに絵を見ながら読み聞かせる母の声を聞くだけ、というのが苦手な次男(というかそれが普通ですよね)には、「真似しやすい音」「体験型」そして「動きがある」ということが楽しめるポイントだったようです。特に大げさに声の抑揚をつけたり絵本を動かしたりすると、キャッキャと喜んで、今では暇を見つけると自分でお気に入りの絵本を出してきて、ごにょごにょ言いながら眺めるほど絵本が好きになりました!!そして今や…。好きな絵本をいち早く取って母の膝を占領するのが目的みたいになってきたので、1人一冊ずつ好きな絵本を読んだ後、2人を無理やり膝に座らせて、大小の仲良しなクマが出てくる『かぼちゃひこうせんぷっくらこ』という絵本を、2人の名前に言い換えて読んでいます。すると不思議と、ムギュムギュになって座りながら仲良く最後まで聞いていられるし、その後も穏やかに眠りにつけるようになりました。無理に絵本を好きにさせる必要はありませんが、もし絵本嫌いな子に、楽しんでもらいたいなぁと思われる方は、よかったら試してみてくださいね。
2017年10月24日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。モチコです。二太郎、生後半年を過ぎ、体力が付いてきたようで…。普段から寝かしつけてる私が20分かけても寝なかったのに、週1〜2回しか寝かしつけしない旦那だと3分で寝た!ありがたいしうれしいけど…く、悔しすぎる!しかし、そんな私の小さいプライドよりもはるかに大きい問題になっている寝かしつけ。旦那に寝かしつけのコツを聞きました。 なぜ私やと寝ないんや、二太郎!私のことが好き過ぎてドキドキしちゃうのかなー。もうそういうことにしとこ! (投げやり)
2017年10月23日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。モチコです。イチコは超マイペース! 何をするにも動き出すまでがとーっても遅いです。そんなイチコを動かすワザをご紹介します!まずはこちら!そう、カウントダウン!あくまで遊び風に楽しい声色で、そして子どもがぎりぎり間に合うタイミングで数えるのがコツです。間に合ったらもちろんものすごーく褒める!さてお次は…競争形式&実況!幼稚園でやっているのか、イチコがし始めたのですが、これがまぁ効く!イチコが動いている間は休めますしね。ふふふ!ということで、特にイチコに効く技2つを4コマにしてみました。このほか、「ちょうちょさんに変身してお片付けしよっか? おもちゃをひろうわパタパタ~こっちに持って行くわひらひら~」という変身作戦や、「お母さんイチコをぎゅーってしたい! 早くごはん食べて! ごはんの後ぎゅーするから!」というご褒美ぎゅー作戦を使っています。パターンを変えつつ、なるべく楽しくイチコを急かす毎日です。(毎回やってられるか! という気持ちもありますが…ごにょごにょ。)
2017年10月16日こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいママです。長男(小3)、次男(年長)、三男(年少)の3兄弟の母です。■息子がよくわからない子どもを育てるなんてもちろんはじめてのことなので、わからないことだらけ。だから結局、自分の生い立ちの中で「もっとあ~しておけばよかったな」と思うことは子どもにはやらせてみたり、「これは嫌だったな~」と思うことは子どもにはやらないでいたり。自分の過去と照らし合わせて進んでいく、みたいなところないですか?私自身も、自分の幼少期と重ね合わせながら子どもたちを育てているようなところもあるのですが、なんといいますか……性別が違うからなのかなんなのか、なんかもう、息子のことがよくわかりません!(笑) 「わが子」という感覚がいまだに希薄です。未確認生物を育てているような気分。なんだろ? どうなってんだろ? て思うこと多々。子ども時代の私がしたこともなかったような遊びをし、私なら全く興味を示さなかったようなことに興味を示し、私ならそんな行動絶対取ってないような行動を取る、そんな息子達。その中でも今回は、わが家の長男についてお話させてください。■私とは性格が違いすぎる長男現在小学3年生の長男。学校の朝時間や休み時間に何をしてるのかを聞くのですが、その答えがいつも、 「図書室に行ったり、ひとりで運動場をウロウロしたりしてる」って言うんです。え…えええ!!ひひひ、ひとりで!?ひとりで運動場ウロウロしてるとか、私の小学校時代の辞書には存在しませんでした。小学3年生の昼休みといえば、友達と一緒に教室でお絵描きをしたり、運動場でゴムだんをしたり、遊具で遊んだりしていました。むしろ休み時間にひとりでいるなんて、お友だちがいない子のような気がして、どうにかして誰かと過ごすように努めていたような気さえします。(女子の世界)だから休み時間をひとりで過ごしている長男が不思議だったんです。私:「それ、楽しいの!?」長男:「うん。楽しいよ」私:「え。お友だちいないの!?」長男:「お友だちはいるよ」私:「じゃぁなんで一緒に遊ばないの?」長男:「友達と遊ぶ日もあるけど、ひとりでウロウロしてるのも楽しい」ええええー!!私:「ひとりでウロウロして何してんの?」長男:「みんなが遊んでるのを眺めてる」私:「・・・で!?」長男:「ただ見てるだけ」私:「一緒に入れて~とか言わないの?」 長男:「うん。だって、ゲームにしても遊びにしても、みんなが遊んでるのを見てるほうが楽しいんだもん」ナニソレ!!! 私からしたら全然わからない感覚!!!私:「あなた~~~!!! 長男が、休憩時間ひとりでウロウロしてるんですって!!友達がいないんじゃないかな? 寂しい思いしたりしていないかな!?」(ゆっさゆっさゆっさ)夫:「本人、そんなことひと言も言ってないやろ。遊んでる姿をながめてるほうが楽しいって言ってんねんからそれでいいんちゃうん」私:「いやいや、そうはいっても一緒に遊んだほうが楽しいはず」夫:「勝手に決めんなよ。スポーツ観戦だって、自分はプレーせーへんけど観てて楽しいって感覚あるやん。YouTubeだって誰かがプレーしてるゲーム動画とか再生回数が多いし。それと同じような感覚ちゃう?」あ…あああ…。たしかに言われてみればそうかもしれないけれど。いや、でも、ひとり……ひひひ、ひとりて…(まだ言う)長男:「もっと長い間図書室にいたい」私:「そ…そうなの?(白目)」私と長男、興味を持ってる分野も考えてることも違いすぎて、子育てというより「この人はどういう人なの? 何考えてんの?」って知ろう知ろうとしている感覚。そんな私に夫がひと言。 ■「子どもを理解したい」を、バッサリ斬る夫のひと言夫:「別にわからんくてもいいやん。なんでそんなにわかろうわかろうとするん」ブワサァァァァ!!!(斬)だって子どものこと知りたいじゃん!夫:「親子であってもひとりひとり別々の人間。ママにはわからなくっても、長男がそれが楽しいって言うんならそれでいいじゃないか。それに長男のそういうひとりでも平気、ひとりでも楽しめるところは俺は素晴らしいと思うけどな。人は人、僕は僕っていう感覚ってなかなか持てへんで。みんなと群れずにいられるってこれから大きくなるにつれて逆に強みでもあると思う。」夫:「例えばいじめ。いじめって、『仲間はずれにされたくない~』とか「嫌われたらどうしよう~」っていう所属意識から発生することもあるけれど、もともとひとりでも平気な性格だったら集団に固執せずに済むやん。長男が中学とか思春期に入る頃にはこの性格が功を奏することもあるかもしれないと思うけど。俺は長男のこの性格が好きだけど」た…たしかに……!!ついつい、「元気はつらつ! 休み時間は運動場で、みんなでドッジボール!!」とスローガンのような小学男児像を描いてしまっていたけれど、夫の話を聞いて、「なんでも知りたい! わかりたい! わかりあいたい!」とするよりも、ありのままを認めて受け止めるほうがよっぽど有意義だと思ったのでした。
2017年10月12日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! ぴよととなつきです。幼稚園の振替休日に時間を持て余した私と子どもたち…。無謀な挑戦とは思いつつも映画を観に行くことにしました。子どもたちが飽きてウロウロしても迷惑のかからないよう、観客の少ない通路側の座席に座りました。 次男は映画を観に行ったというより、ポップコーンを食べに行ったと言う方が正しいかもしれない…。
2017年10月11日前回 は、いざという時の拠り所を確保すべし! というお話をさせていただきましたが、今回は2人育児の病気対策を。■祖父母を頼るときに気をつけたいことまず、長男の時と少し状況が変わったのが、関わる人たちの環境。私は今は自宅でお仕事をしているので、ある程度時間と場所の自由がききます。また、両家の祖母も仕事から引退し、いざという時のヘルプが可能になりました。ただし! 祖父母の活用には気をつけなければならないことがあります。この時はたまたま来てくれた時にちょっと風邪っぽい次男と触れ合っただけだったんですが、気疲れや体力面での疲れもあったようで、その後何ヶ月にも渡って実母を後遺症で苦しめてしまうことになりました。もちろん子どもたちと飛んだり跳ねたりできちゃう丈夫なおじいちゃんおばあちゃんもいらっしゃいますが、自分の親っていつまでも元気だと思っちゃうというか…。ついつい自分たちにとっては当たり前のことを要求してしまっていることに気づき、とても反省しました。それ以来、祖父母が来てくれる時には、手伝いというより孫の顔を見にきてくれているんだと考えを改めるように。事前の子どもたちの体調管理や、負担のかかる作業をやらせないよう配慮するなど、いつまでも自分が子ども気分で親に寄りかからないようにしよう、と気をつけています。■困ったときに身に沁みる、ご近所の繋がりさて、子どもが2人になった今。誰かが病気になった時はこうしています。4歳離れているからこそできることでもあるのですが、できれば元気な方を夫や祖父母に連れ出してもらったり、長男の習い事の送り迎えなどはお友達にお願いすることもあります。ビッグな次男を抱っこして転倒、軽い骨折をしてしまった時には、同じマンションのママ友が子どもたちをお風呂に入れてくれるという、感謝してもしきれない出来事もありました。子どもが増えると、病気が家族に蔓延(まんえん)するリスクも高まりますが、その分1人目の時に比べ周囲との繋がりも深まり、頼れる手も増えてきているなと実感しています。そのため案外、前回お勧めしたような機関にお世話になることは、1人目の時に比べ減りました。子どもだけでなく、親の方がダウンした時も気軽に頼り合えるご近所との繋がりも子どもと一緒に育てていくことが、核家族が当たり前となった現代だからこそ大切なんだな、とつくづく思っています。
2017年10月10日ウーマンエキサイトをご覧の皆様、こんにちは、ぺぷりです。おませな5歳娘と、イヤイヤ期真っ最中の2歳息子、単身赴任中の夫との、なんてことない日常漫画を描かせていただいています。この夏から夫の単身赴任が始まったのですが、内示をもらって実際に始まるまでの間、不安で押しつぶされそうでした。やっぱり家族でひとつの単位だと思っているので、そこが別々に生活することに違和感もありましたし、実家が遠方なので何かあった時(私が病気で倒れた時、災害時)に頼れる人がいないというのもすごく心配でした。そして何よりも、今の子どもたちのいちばん可愛い時期を夫婦一緒に見守れないのが心残りでなりませんでした。そんな不安を、完全ではないにしろぬぐってくれたのは、「ビデオ電話」の存在でした。メールや手紙ではすぐにレスポンスがこないので一方通行に感じてしまうこともあるし、時間的なラグがあって話がスムーズに進まなかったりということもありました。そんな中、リアルタイムで実際に目の前にいて話しているように感じられるビデオ電話は画期的でした。最近では、勤務後や土日に、ビデオ電話でゆっくりお話しすることが、日課になりつつあります。会えない分、画面上のパパに近づいて前のめりな子どもたちなのでした。そして、お仕事で海外出張に行くパパが真剣に話をしようとすると…?相手との限られた時間を大切にしようとするからか、単身赴任以前と比べるとお互いに自分のことをたくさん話すようになったし、相手の話も真剣にきくようになりました。(子どもたちは興奮して何が何だかわからなくなることも多いですが…)距離は離れているけれど、心は昔と変わらず家族皆ぴったりくっついているように感じます。単身赴任によって薄くなるかなと心配した絆が、今もしっかりと結ばれているな、と。本当に、文明の利器には感謝の言葉しかありません。現在単身赴任中の方にも、これから単身赴任をされる予定の方にも、ビデオ電話はぜひともご活用いただきたい便利ツールです。マイナスイメージの強い単身赴任ですが、悪いことばかりではないですよ。離れてみて初めて実感する相手の大切さも身にしみますし、普段会えない分、実際に会った時のうれしさもひとしお…。まだまだ始まったばかりの単身赴任ですが、任期が終わるまでいろいろなツールに助けられながら、なんとか走り抜けていきたいです。
2017年10月06日『我的美麗日記(私のきれい日記)』台湾発のフェイスマスク『我的美麗日記(私のきれい日記)』は、全世界で年間2.5億枚を売上、世界中から愛される商品だ。この度、『我的美麗日記(私のきれい日記)』を展開する統一超商東京マーケティング株式会社は、ブランド史上最高級の美容液を使用した『プレミアムクリーム』シリーズを新発売すると発表した。私のきれい日記史上最高級の美容液同シリーズでは、最高美容液成分を使用。「なめらか潤い処方」と「植物発酵乳化技術」を使用することにより、美容成分が角質層の奥深くまで染み渡る。同シリーズでは、「Aquaroad(ゆるめる)」「Tinysome(しみこむ)」「Cosphingo(とどめる)」の3つプレミアムうるおい伝導機能が働く。「ホワイトアルプスエーデルワイス」と「南極氷河」「ホワイトアルプスエーデルワイス」は、アルプス山脈のエーデルワイスから抽出したエーデルワイスエキスを配合したブライトニング&エイジングケアクリームマスク。3枚入り690円(税抜)だ。「南極氷河」は、南極海洋氷山の底部クレイから抽出した糖タンパク質を配合したモイストリッチなクリームマスク。 3枚入り690円(税抜)だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※私のきれい日記『プレミアムクリームマスク』を新発売!9月15日(金)からバラエティショップ、ドラッグストアにて発売
2017年10月05日初めまして。山本みつ湖です。月に一度、ウーマンエキサイトで連載させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いします。わが家は、小4長男、小2次男、年中長女、夫と5人で暮らしています。兄たちがあちこちで捕まえてきたザリガニやサワガニ、長女がお祭りですくった金魚などの小さなペットがどんどん増えて、リビングには常に水槽の水音が響くようになりました。最近は公園で捕まえたコオロギも飼い始め、虫の音も楽しめるようになりました。時々起こる小さな生き物の脱走も合わせて、家の中なのにまるで川辺にいるかのような気分を味わっています。赤ちゃん時代はとうに終わり、すっかり大きくなってきたわが家の子どもたち。昼間は皆がそれぞれの場所で過ごしています。まだまだ手がかかるとはいえ、ばたばた過ごす中でも、子どもたちの成長にしみじみする瞬間が増えてきました。いろいろ考えたり懐かしくなったり、胸がぎゅっとなったことなどを、ゆったり描いていけたらなあと思っています。どうぞよろしくお願いします。
2017年10月04日こんにちは。コソダテフルな毎日のちゅいママです。長男(小3)次男(年長)三男(年少)の三兄弟の母です。前回の記事の続きです。私が次男の偏食少食に悩んでいた頃、それなりに相談をしたこともありました。(結果的に次男に効果的な方法はなかったのですが、相談にのっていただいた事で気が楽になるというのはありました)その中でもよくアドバイスされていたことがあります。■その1. 家族が「おいしい」と言いながら食べると、子どもも「ちょっと食べてみようかな」とチャレンジする気になるはずもちろん私もやりました!にこにこもぐもぐ「おいしいな~!」と食べ、「これおいしいよ! 次男も一口食べてみたら?」とピエロのように全力で明るく薦めましたとも、何度も何度も。でも次男はまったく食べようとしませんでした。(全敗)どうしてこんなにおいしいものを次男は食べないのだろうと思っていましたが、あるとき「元偏食っ子たちの気持ち」を聞いたときにそのわけがわかったのです。本気の偏食っ子たちももちろん子ども時代に同じようなシチュエーションを潜り抜けてきているわけですが、その子達、こういうとき何を考えているのかというと、「あんなの食べておいしいのかよ。あんなの食べるぐらいなら何も食べなくていい。」そう思ってるらしいです。衝撃的じゃないですか!?(笑)まるで侍じゃないですか!!!でも次男も完全にこれだったんです!食卓に自分が食べれそうなものが何ひとつなかったら、白ご飯だけ食べて終わり。他のものにはいっさい手をつけません。私としては「せっかくおかず作ったのに!」とイライラするやら悲しいやらですが、当の本人は心の中できっとこう思っていたのであると、その貫きっぷりにむしろあっぱれです。私が「こ~~んなにおいしいのに!」と思うものでも、次男からしたら「得体の知れない絶対食べたくないもの」。こんなにも二人の間の感覚がかけ離れているということを、まず受け入れなくてはいけませんでした。■その2. 「しっかり遊んでおなかが空けばおのずと食べるわよ」もちろんやりましたとも。遊んで動いて疲れさせましたとも。でも、食べないもんは食べないんです。どんなにおなかが減っていようが自分の食べられると認識しているもの以外食べません。空腹は最高のスパイス! という理論は次男には当てはまりませんでした。これも元少食っ子たちの証言によると、このとき何を考えているかはこうらしいです。「不必要なものはとことんいらない。私たちはエコなのだ」名言…!!(笑)おなかが空いていても自分にとって必要なものを最小限とるだけで満足する。たしかにそうで、次男は自分が「これ以上いらない」と決めたら惰性で食べることはしません。■偏食っ子が大人になったら、どうなる?そんな超偏食っ子だった元子どもたちの現在はどうなっているのかというと、ほとんどの人が「大きくなっていくうちに自然に食べられるものが増えていった」という意見でした。成長する過程であるときをさかいに急になんでも食べられるようになった人もいれば(たとえば高校生になって部活に打ち込み出したら食べるようになったとか)、徐々に徐々に増えていった(一口食べてみたらおいしかったのでとか)という人もいます。どうやら、小さい頃の偏食が必ずしも大人になっても続くというわけではないようです。もちろん大人になっても偏食のままの方もおられましたが、それでも子どもの頃よりかは食べられるものの幅が増えたり、仕事上の付き合いなどでは我慢して食べられるまで進歩しているようです。(小さいうちは付き合いだろうがなんだろうが絶対食べなかったのに付き合いなら嫌々でも食べるようになるだなんて…!! 相当な進歩!)そんな元偏食っ子のみんな口を揃えて言っていたことは「いずれ食べられるときが来るからゆっくり待ってほしい」ということでした。これ、身に染みませんか?待てなかった私。何で食べないの?何で?なんで?ばかりで、叱ったり、もう食べなくていい! と食器を下げたり、食べきれるまで食卓に残させたり。ずーっとお箸をツンツンツンツンさせ続けていた次男の姿を思い出します。いずれ食べられるときがきっと来るんです。それが高校生なのか社会人なのか、はたまた人の親になってからなのか、そのタイミングがいつなのかは人それぞれです。そのときまでゆっくり待ってほしい。それが子どもたちの気持ちだったんですね…。次男にはかわいそうなことをしました。まだ小さかったのに、なおさらです。ここにひとつのエピソードがあります。短い中に心情と情景が見事に表された何度読んでも心に染みる文章です。■おじいちゃんが食べさせてくれた「一生忘れられない味」私は物凄く偏食、少食な子どもでした。無理矢理口に詰められ、吐いても無理に食べさせられてました。食べ終わるまで何時間でも正座して。給食も苦労しました。おいしいって記憶に残っているのが、こっそりおじいちゃんが食べさせてくれた「いちごジャムパン」。食パンのみみが嫌いな私に、みみをキレイにとってくれて、薄くいちごジャムをぬって半分におって食べさせてくれた。一生忘れない味です。いつかおいしいって思えるときがくるのを待ってほしかったな…怒らないで欲しかったな…。おじいちゃんのいちごジャムパンが一生忘れない味なのは、おいしかったからだけじゃないと思います。自分の気持ちに寄り添ってもらえたこと、自分をありのままに受け入れてもらえたことが、それを忘れられない味にさせたんだと思います。現在5歳の次男。彼がなんでもモリモリ食べてる姿なんて、今からは全く想像できません。このまま食べないままかもしれないし、食べるようになるのかもしれないですが、親の私が必死に働きかけたところであんまり意味がないような気がします。彼が自分で「食べてみようかな」と思えるときが来るのをただ待とうと思います。ちなみにですが、元偏食っ子達がお母さんになった今、子どもの好き嫌いに関してどう思うのかというと…。そこはやはり私たちと同じように「せっかく作ったのにぃぃ!!」とイライラもするし、「なんでも食べてほしい!}って願うようです。(笑)みんなお母さんの願いはひとつ。我が子に健康に育ってほしい。今になったらあのときの親の気持ちが分かりますね。
2017年09月28日