7人組グループ・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、3rdシングル「Power」(8月24日発売)をリリースすることが24日、明らかになった。表題曲の「Power」は聴く人の心に力を漲らせるパワフルなナンバーに。初回限定盤Bには、タイトルの「Power」に因んで、エクササイズに使用できる『特製‘Power’チューブ』が封入されるという。カップリング曲「Get Gold」はメンバーが作詞・作曲を手掛けた意欲作となっている。9月からは全国ツアー「7ORDER LIVE FACTORY ~脱色と着色~」も開催される。○37ORDER 3rd SINGLE「Power」・初回限定盤A CD+DVD 税込2,530円・初回限定盤B CD+GOODS 税込3,300円 ※特製’Power’チューブ封入・通常盤CD Only 税込1,430円【CD収録内容】M1. Power Words by GEIST, Ucca-Laugh /Composed by GEIST, Ness, Ucca-Laugh /Arranged by NessM2. Get Gold Words by 7ORDER /Composed by 7ORDER /Arranged by Yuma Sanada & Yosuke MinowaM3 Power -Gakuya-【DVD収録内容】Power MUSIC VIDEOPower MUSIC VIDEO -DANCE EDITION-
2022年07月24日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)の冠番組『セブオダ REBOOOOOOORN! 7ORDER 進化計画』(全4回隔週配信)が、Huluにて独占配信されている。4月29日に配信された第1回では、かもめんたる・岩崎う大によるガチの演技オーディションが行われ、5月13日0時から配信された第2回では、NGを出したら最初からやり直しとなる「チャレンジ・ワンカットドラマ」に挑戦することに。7人それぞれがオーディションに挑んだ結果、主役の探偵から端役の死体役まで配役され、ドラマ撮影の展開に注目となっている。今回は、同番組の配信に際して諸星翔希、森田美勇人、長妻怜央の3人にインタビュー。「バラエティトリオ」と呼び声高い3人に、個性豊かな7人のメンバーのバラエティ力について紹介してもらった。○■バラエティトリオとして登場――今回Huluさんの配信バラエティ番組の取材ということで、みなさんが「バラエティトリオ」だという触れ込みでうかがっております。全員:(笑)森田:今、知りました。僕らの役目を!(笑)諸星:そういうことだったんですね!長妻:まあ……なくはないですね(笑)森田:バラエティを意識し始めてつまらなくなってる(笑)。でも実際、さなぴー(真田)とかのが面白いですからね。諸星:たしかに、さなぴーは突発的なところでは天才的に面白い。でも、こういう真面目な取材などではあんまり面白くはないです(笑)全員:(笑)森田:いないところで言うなよ!(笑)長妻:先輩とか芸人さんとかにいじられると、めちゃくちゃ面白さを発揮するんです。――メンバーそれぞれ、バラエティの強さはどんなところにありますか?長妻:みゅっさん(森田)は、メンバーだけの方が光ります。諸星:楽屋芸人じゃん!長妻:芸人さんとかいると、ちょっと人見知りが発揮されちゃって。森田:基本人見知りなので、YouTubeとか自分たちだけの空間はすごく楽しいけど、バラエティはあんまり向いてないかもしれない(笑)。今回も緊張しちゃって、まず楽屋でう大さんがどんな人なのかみんなで調べたんです。コントも完成度が高くて、すごくシュールで哲学的な世界観があって、うまくやりとりできるのか心配でしたけど、実際にお会いしたらナチュラルで優しい方だし、これまで接した芸人さんの中でも初対面から話しやすかったです。長妻:みゅっさんのバラエティ力で言うと、以前Huluさんで7ORDERのクリスマスパーティーの配信番組(「7ORDER ONLINE Xmas Party 2021」)をやらせていただいた時のお買い物企画がすごくて。最初に使える額が決まっていて、僕は経理係だったので、お金をしっかり計算してたんですけど、みゅっさんがやけに色々買おうとしたり、値段も嘘ついたりしてきたので、「何やってんだよ!」と注意したら、「好き勝手やった方が面白くなるから!」って(笑)森田:予算の上限を超えたら自腹みたいな企画で、ながつ(長妻)は真剣に計算してるんですよ! 何、真面目に電卓やってんだと思って。長妻:電卓の数字を消してきたりするんですよ! でも僕は頭で覚えてるから「危ない危ない。覚えてるからよかったけどさあ」と。諸星:覚えてんじゃないよ!(笑)森田:好きなものを買いなよ!(笑)諸星:買い物の時に、2人でなんかこそこそ話してたんですよ。揉めてるのかな? と思ったら、そんなやりとりがあった(笑)○■死線をくぐり抜けてきた――諸星さんの面白さはいかがですか?森田:モロ(諸星)こそ結構ミラクルを引き起こすタイプで、土壇場にもめちゃくちゃ強いんです。突発的な瞬発力もあるし、追い込めば追い込むほど強くなっちゃう、サイヤ人みたいなタイプ。お笑いサイヤ人(笑)諸星:瀕死のときの方が力が出てくるんですけど、なかなかその状況に陥りたくないです(笑)。若い頃はそういう状況に陥ることがたくさんあって、そこで磨かれた力が……。森田:死線をくぐり抜けてきてる。諸星:ただ最近あんまりそういうシチュエーションもなくて、Huluさんでけっこうあの時の自分を思い出す……。だってこの番組の初回でも、う大さんがオーディションで俺の目を見てダメ出ししてくるんですよ。みんないるのに、その時だけは俺の目を見て「不名誉なことです」と言うから!森田:計画性を持たない時に生まれる面白さがすごいよ。――長妻さんも「爆発力がある」といった話があったりしますよね。森田:基本的にモンスターですよね。ルールブックには載ってないですね、ながつの例は。長妻:置きに行かないように心がけてるんです。勢いがあってシュールな人が好きで、芸人さんでいったらパンクブーブーさんとかよく見ています。それを普段やってみたくなっちゃうんですけど、周りから見たら怖いらしいです。諸星:見たことのないファイトスタイルだから、ムズい。「何、そのパンチ!?」みたいな(笑)。でも、美勇人が1番さばくのがうまい。森田:ながつは普段から常にボケてるから、そこにつっこむことを習慣としてれば慣れます。諸星:前に原宿を3人で歩いてたら、2人でずっと漫才みたいな……でも本当に意味のないわからないことをながつが言って、美勇人がつっこんで爆笑してというやりとりをしてて、それが一生終わらないから話に入れなかったことを、すごく覚えてる!長妻:話に入ってこないから、もろっしー(諸星)、怒ってんのかな? と思った。諸星:いや、入れないんだよ!(笑)森田:でも今回、本当にバラエティの話を期待されてるんですね! 俺たち3人じゃなくて、顕嵐が来たら演技の話を聞かれるんじゃない!?――阿部さんでもバラエティの話を聞きます!長妻:本当ですか? 顕嵐もすごく面白いんだよなあ。森田:今回も、第2回目の放送ではワンカットドラマで顕嵐が探偵役をやっていて、ポーズをとるんだけど、顔とポーズが全然マッチしてない(笑)。また見たくなってきたからあとで見ようかな。諸星:「今、何を思ってんのお前!?」という顔で(笑)長妻:狙いがあるとは思えない(笑)諸星:たぶん、ないんだよね。ないから面白いんだよ。長妻:頭を無にして、そこには何も意味を成してない。森田:だから面白い。無我の境地ですよ。追い込まれすぎて、全然役名にない名前を叫んだりして、本当に極限の顕嵐が見れます。○■実はドッキリを疑っていた!?――安井さん、萩谷さんはどういうところが面白いですか?森田:萩ちゃん(萩谷)も追い込まれてパンチが強いものが出てくる、ミラクル系です。普段はしっかり者なんですけど、そんな萩ちゃんが追い込まれて変になってる感じが面白い。中にやばい化け物抱えていたりするし(笑)諸星:ギリギリテレビに映せるか映せないかくらいの(笑)長妻:萩ちゃんは真面目だから「バラエティは難しくて……」みたいなスタンスなんです。面白いと言われることも自分にとってはちょっと違うみたいなんですけど、めっちゃ面白いんです。それを頑張って隠そうとするけど、出ちゃう。本人は真面目にやりたかがってるけど、輝いてます。諸星:謙ちゃん(安井)はめちゃくちゃしゃべれるのに、自分が1番つまらないと思ってて、それが面白い。あとはプライベートや楽屋でもハプニングを起こすのは彼なんです。周りのものをガシャンと飛ばすし、昔、みんなでフェスに行った時には、モッシュに参加したら軽すぎて弾き飛ばされて血がダラダラになってた(笑)森田:モッシュで渦になるじゃないですか。渦がサーっと引いた時に、か細い安井が膝を抱えてうずくまって……「どうした!?」みたいな(笑)長妻:この間までやっていた「Date with.......」というライブでは、テレビショッピング風映像を撮ったんですけど、みんながメイクする中で安井くんが最後に登場したら、メイクを頑張りすぎてよくわからなくなってた。森田:たぶん強そうにしたかったんだろうけど、仕上がりが悪役女子プロレスラーになってたんだよね。諸星:周りはみんな「フレディ・マーキュリーのパロディだな」とか、わかりやすいメイクだったんだけど、最後に1人だけよくわからないやつができちゃってた(笑)長妻:それで安井くんの扮装はカットされちゃったんですけど、もろっしーもシンプルに使われてなかったよね。諸星:そこで腹立つのが、謙ちゃんは最後に映って「カットされてるじゃん!」というツッコミも込みだったのに、その裏に隠れて本当に使われてない俺がいたという……。全員:(笑)長妻:もろっしー、ニットしか映ってなかった(笑)――バラエティでも個性を発揮できるメンバーがそろってるんですね。その中でもやはりこの御三方は選抜トリオだと…。全員:(笑)長妻:この3人は珍しいから、僕は本当に今日ドッキリだと思ってた!森田:昨日、ながつが「みゅっさん、俺わかっちゃった」とか言って(笑)。「この3人の組み合わせで呼ばれることがあんまりないから、考えられることはドッキリしかない」って。周囲のスタッフ:(爆笑)長妻:今日はメイクもバラバラだったので、その間にドッキリにかけられていくんだろうなと(笑)諸星:検証パターンだ! 個室に入れられて落とし穴があるとか(笑)長妻:そうそう! 小ドッキリがいっぱいあるんじゃないかというところまで想像してた。実は自分はドッキリが苦手で、急にやられると逆に反応できないんです。リアクションがマジで弱くて、「ええ……」みたいな感じになっちゃうから、今日はリアクションを準備して来たんですけど、本当にない!? 暴いちゃったらすいません! 昨日マネージャーさんに車で「ドッキリでしょ」と言ったら「え!? いや、ないっすけどね」ってめっちゃ笑ってましたもん。森田:でも、含ませてる感じのリアクションだったんですよ!? 俺らも「あーあー、わかりやすい感じ出してるな」とか言っちゃった(笑)長妻:恥ずかしい(笑)。バラエティ班としての取材でした。■7ORDER安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人組アーティスト。2019年に結成され、2020年3月にインディーズシングル「Sabaoflower」を発売、2021年1月に日本コロムビアからアルバム『ONE』でメジャーデビューを果たす。現在2ndアルバム『Re:ally?』、2ndシングル「レスポール」が発売中。7ORDER 3周年感謝祭「燦参七拍子」(5月21日~22日 幕張メッセ イベントホール)の開催、8万5千人を動員した全国ツアーのDVD・Blu-ray『”Date with......."7ORDER LIVE TOUR 2021-2022』発売(6月29日)も控える。
2022年05月13日ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が出演する、西川・エアー「エアーポータブル モバイルマット大谷翔平モデル」発売記念インタビュー動画が5日より、特設サイトにて公開される。今回のインタビューでは、大谷が幼い頃から現在までずっと大切にしてきたという実生活でのルーティー ンを公開。また、オフシーズンについても言及している。○■大谷翔平インタビュー――子どもの頃はどんな毎日を過ごしていましたか?僕が野球を始めたのは小学校2年生の秋、3年生になるかならないかぐらいの時で、小学校の時は土日が基本的に野球の練習や試合があったりという感じでした。僕はリトルリーグに所属していたものの、地元の少年野球団みたいな所には入っていなかったので、平日は普通に遊んだり、5年生か6年生ぐらいまでは週2でスイミングをしていたので、その練習をしていました。睡眠は、9時ぐらいには寝る子どもだったと思います。――オフシーズンにもルーティンはありますか?大体練習が10時ぐらいからスタートするので、8時ぐらいに起きてご飯を食べて、少しゆっくりしてから練習場に行って練習します。練習時のスケジュールは、ウエイトやトレーニングがあるかどうかで終わる時間が1〜2時間変わるのですが、遅くても3時くらいには帰ります。帰ったあとは、ご飯を食べて、そこから1〜2時間ぐらい昼寝をして、起きてやる事をやって、ご飯を食べてゆっくりして寝るという感じです。――長いシーズンを戦う上で、非常に大事なリカバリーの時間になっているという事ですね?大事ですね。ピッチャーは特に、投げて中5であったり4の時もありますが、その中でどれだけ回復させていくか、大体20から30試合投げる中では、特に後半に向けては大事になってきます。そのため、最初に疲れを溜めないのも大事ですが、後半にしっかり疲れを抜いて次の試合に臨むという意味でも睡眠は大きい事だと思います。――ご自宅ではずっと「エアー」マットレスをお使いとのことですが、遠征の際はどうされていますか?もうずっと使っています。枕も使ってます。もちろんビジターに行くとベッドが変わったりもするので、自分の家のベッドの方がより良い睡眠ができているとは思います。しかし、やはり深い眠り、質も大事なので、量と合わせてそこも大事だと思います。――シーズン中、試合の結果によっては眠れない日などもありますか?あります。僕は、負けた日や打てなかった日が寝れないという事があんまりないタイプです。むしろすぐ寝れます。どちらかというと勝った試合だったりとか、いい試合だったりとか、体が興奮している状態の方が寝れない時があります。――オフシーズンはよく眠れていますか?リラックスした状態で寝ることができます。次の日投げなきゃいけないプレッシャーはないので、ちゃんと睡眠が取れる環境はあるかなとは思います。精神的に興奮してる状態、試合が終わった後の状態みたいなものはないので、睡眠にしっかり集中できます。
2022年04月05日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)の冠番組『セブオダ REBOOOOOOORN! 7ORDER 進化計画』(4月29日21:00~ 全4回隔週配信)がHuluにて独占配信されることが3日、明らかになった。同番組では、歌、ダンス、芝居と多彩な才能を見せ人気急上昇中の7ORDERが、“一流のエンターテイナー”を目指すべく無理難題にチャレンジするドキュメントバラエティ。今までに見せたことのない7人の新しい姿を見せていく。4月29日の21時よりライブTVチャットにより配信開始(21:30から見逃し配信)、5月13日0時配信の第2回とともに「最高の役を勝ち取れ!『チャレンジ・ワンカットドラマ』企画」を行う。一流のエンターテイナーを目指すために「演技力」を磨かなければならないということで、監督にかもめんたるの岩崎う大を迎え、7人がミニドラマの役どころを奪い合うサバイバルオーディションを開催。NGを出したら最初からやり直しとなる「チャレンジ・ワンカットドラマ」のコーナーも放送される。5月27日、6月10日0時から配信される第3回、第4回では「バカッコイイ技で完成させろ!『チャレンジ・ミュージックビデオ』企画として「本番力」を磨く。いかなる場面でもカッコよく"キメる"能力をつけるため、メンバーそれぞれが考案した“バカッコイイ技”を盛り込み、制限時間内のミュージックビデオ完成を目指す。○7ORDER コメント7ORDERの新冠番組『セブオダ REBOOOOOOORN! 7ORDER進化計画』をHuluさんで配信させて頂くことになりました! ドキュメントバラエティということですが、初回からガチガチのドキュメンタリーになっているのではないかと思うような空気感の中で撮影しました。久しぶりに7人全員でお芝居をしたり、7ORDERらしく歌あり、バンドあり、danceあり、笑いあり、涙あり? な盛り沢山な内容になっております!7ORDERのREBOOOOOOORNご期待ください!
2022年04月03日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、2ndシングル「レスポール」を3月30日にリリースした。メンバーの阿部顕嵐が主演を務める映画『ツーアウトフルベース』の主題歌である同曲は、湘南乃風の若旦那としても知られる新羅慎二と音楽家の大沢伸一が手がけ、ビターなサウンドは同グループの新境地となった。2月には2nd アルバム『Re:ally?』を発売し、2021年11月~2022年2月にかけては8万5000人を動員した全国ツアー「Date with.......」を成功させるなど、快進撃を続ける同グループ。真田はギター、諸星はサックス、森田はベース、萩谷はドラム、長妻はキーボードとバンド編成でのパフォーマンスも魅力で、安井・阿部もライブでギターを披露するようになった。今回は7人にとっての楽器のこだわり、音楽についての思いについて話を聞いた。○■芝居と楽器につながるものを感じる――今回は楽器の名前がシングルにもなっているということで、ぜひ楽器や音を奏でることについて、みなさんの思いを教えてください萩谷:僕はここ半年、ずっと言い続けてることがあるんです。それは「ひとつの表現の特徴は全部につながっていて、根本的に一緒だ」ということで、例えば楽器の演奏でダメ出しを受けた時の内容は、お芝居にもつながっていたりする。というのも、僕がドラムを叩いている時に先輩から「ずっと強く叩くんじゃなくて、ちゃんと引くことによって、印象的な部分を強く聴かせることができる」という話を聞いたのと同じ時期に、お芝居でも同じようなアドバイスをいただいた経験があって。僕らがライブやお芝居など色々なことを同時にやるからこそ気付けたことだと思うんですけど、「表現は根本が同じだから、人間の弱点が各々のアウトプットに出るんだな」というのが、夏のツアーから冬のツアーを通して発見した部分でした。今はそのことを意識していて、例えばお芝居で弱点が見つかった時は、歌や楽器に変換して「だったら、こっちも同じように直そう」とリンクさせるようにしています。――素敵ですね。諸星さんは今もサックスを手にされていますが…諸星:楽器を始めるようになってから、ずっとサックスを持ち歩いています。萩谷:コンビニの袋にリード入れてるけど……。諸星:これは、机の上が散らかってるからなくさないように入れてるの!長妻:逆に捨てられる可能性あるけどね!?諸星:やめてよ(笑)。僕は楽器を始めるようになってから、自分と向き合うようになった気がします。楽器には嘘をつけないんだなと思っていて、どれだけやるかが全てなんです。どれだけ時間を費やしたか、どれだけ楽器について向き合ったかがどんどん音に出てくるので、怖くなったりすることもあります。もちろんこだわりはあるんですけど、それ以上に「楽器を持つことによって自分が変わった」という感覚が大きいですし、時間があれば絶対に触っていたいです。○■ギターを始めたメンバーも長妻:僕は今、KRONOS2というキーボードを使っているんですが……。萩谷:具体的だなあ(笑)長妻:人間の脳みそって、実は100%中の10%も使ってないらしいんです。僕も、KRONOS2の0.1%も使えていない気がしてます。本当にやれることが多くて、いろいろな音色(おんしょく)を組み合わせることもできるはずなんですよ。ただ、本当に僕は0.1%も使えてなくて。だから、もっと使いやすいキーボードを……。長妻以外:そっち!?真田:今、誰もが「もっと使えるようになりたい」って言うと思ってたよ!!萩谷:キーボードに謝れよ!(笑)長妻:ありがたいし、これからも絶対に使うんですよ!? でも、本当に難しいんですよ! 説明書が全部英語で、音色もどこに入ってるのかわからない! だからいったん、いったんね!? 日本語の説明書がある楽器にして、今後は自分の弾き方だけじゃなく、楽曲に合った音色を選ぶといったこともできるようにしていきたいと思っています。――阿部さん、安井さんは最近ギターを始められたんですよね。阿部:僕はライブでギターを触るようになって、自分が好きな曲も「どうやって弾いてるんだろう?」と真似してみるようになりました。YouTubeで映像を見たりして、「こうかな?」と試してみたり。難しさも感じています。安井:僕も去年の夏にギターを始めて、自分でも買ったんですけど、モロが言っていた通りでちょっと楽器を触れない期間があると、あっという間にできなくなる。赤ちゃんの頭みたいに柔軟なんだなと思いました。でも、見た目が決め手で買ったギターだったので、愛せるしどこへでも持って行きたくなるんです。真田:見せてもらった時に、そのギターが良すぎて、僕も欲しくなりました。値段も僕のギターよりいいやつで……(笑)安井:「結局いい楽器を買うことになるから、最初から買っとくといいよ」と勧められたんです。ただ、ギターを始めたてでみんなから優しくされてたら、半年もせずにそのポジションが顕嵐に奪われた(笑)諸星:間っ子になっちゃったんだね(笑)「もういけるでしょ」みたいな。安井:最初はさなぴーも「もっとこうやって弾いた方がいいよ」とか教えてくれたのに、もう全然来てくれなくて……。真田:なんの心配もないから(笑)諸星:でも、ライブで披露した「青空と爆弾」では、何も教えてもらってない段階でリハが進んじゃって、謙ちゃんが「コードの正解はなんですか!?」と叫んでた(笑)安井:「絶対違うんだよな~」と思うんだけど、みんなと違って耳コピができないから、どうしたらいいかわからない!(笑) ただ今回「レスポール」を弾いたことによって、複雑なコードを覚えられたのはすごく財産になりました。○■聴覚で人を感動させることのすごさ森田:僕も値段の話になっちゃうけど、狩野英孝さんが「高いものを買った方が続く」とビンテージギターを買ったという話を見て、高いベースを買いました。――狩野英孝さんの影響なんですね。森田:自分としては、実は7ORDERの中でそれまでの自分のベースが少しハマっていないかもしれないと感じるところもあって。僕自身がどんな技でもできるタイプではないので、指弾きに特化して音が乗る、7ORDERの楽曲に合うような楽器を探しました。それでさなぴーと一緒に楽器屋を回った時に出会ってしまったんですが、まあすごい値段で……。全員:(笑)真田:俺は今でも忘れないですよ(笑)。美勇人が10秒ぐらい我が子(ベース)を抱えながらフリーズしてて。森田:もう、一択だった。安井:美勇人が最初に新しいベースを弾いた時のこと、俺も覚えてる。鳴らした時にみんなが「おお~!」みたいな。長妻:音がバイ~ンって響いてた。萩谷:全然値段を見ないで試し弾きしたの?森田:とにかく自分に合うものはどれかということだけを考えて探したから、値段を見て「マジか」と思って。でも僕もそんなにいっぱい楽器を集めるタイプじゃないので、これ1本で色々なジャンルに手を出せるし、弾き倒そうと思って買いました。ビジュアルも好きだったし、そんな1本にはなかなか出会わないじゃないですか。自分の好きな音と、好きなビジュアルが噛み合ってることはなかなかない。自分にハマると弾いててもテンション上がるし、良いものに出会えたのが嬉しかったです。――最後に、真田さんはいかがですか?真田:僕は、他のアーティストさんのライブを見させていただいた時に聴覚で人を感動させるってすごいことだと改めて思ったんです。僕たちも楽器で人をワクワクさせられたらということは、すごく考えています。もちろん歌詞もあるし、ダンスで楽しんでいただく曲もあるけど、自分達が演奏する曲では、どうしてもダンスに比べて見せる動きは小さくなってしまうところも感じていて。それでも音でファンの方に楽しんでもらえるのはすごいことだし、目指していきたい姿だと思っています。■7ORDER安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人組アーティスト。2019年に結成され、2020年3月にインディーズシングル「Sabaoflower」を発売、2021年1月に日本コロムビアからアルバム『ONE』でメジャーデビューを果たす。現在2ndアルバム『Re:ally?』、2ndシングル「レスポール」が発売中。4月2日より国立代々木競技場 第一体育館ので行われた全国ツアーファイナル「Date with…….」の配信(Huluストア)、4月20日にはDVD・Blu-ray「7ORDERのミカタ」発売も控える。 スタイリスト:Toshio Takeda (mild inc.)、ヘアメイク:Chiho Oshima 【衣装】阿部顕嵐:ベルト/DELUXE (デラックス)、萩谷慧悟:ジャケット/Dry Bones(ドライボーンズ)、パンツ/DELUXE(デラックス)
2022年04月02日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、2ndシングル「レスポール」を3月30日にリリースした。メンバーの阿部顕嵐が主演を務める映画『ツーアウトフルベース』の主題歌である同曲は、湘南乃風の若旦那としても知られる新羅慎二と音楽家の大沢伸一が手がけ、ビターなサウンドは同グループの新境地となった。2月には2nd アルバム『Re:ally?』を発売し、2021年11月〜2022年2月にかけては8万5000人を動員した全国ツアー「Date with.......」を成功させるなど、快進撃を続ける同グループ。今回は7人にインタビューし、ツアーでも披露された新曲「レスポール」や、ボーイズグループ隆盛の中で自分達をどう捉えているかなどについて話を聞いた。○■挑戦となった2ndシングル――今回メジャー2ndシングルとなる「レスポール」ですが、1stシングル「雨が始まりの合図」や、インディーズシングル「Sabaoflower」ともまた雰囲気がかなり違いますね。安井:新羅さんが顕嵐とやり取りをして映画の世界観に合うように方向性を決めてくれたので、普段の僕ら7人では辿り着かなかっただろう挑戦ができました。それがこのタイミングだったというのも、合っていたのだと思います。――みなさんそれぞれ挑戦だという感覚は持っていたんですか?長妻:ライブ(全国ツアー「Date with.......」)にどう落とし込むのかという議論はけっこうしました。僕たちがやったことのない方向性の楽曲だから、お客さんもどういう気持ちで聴いてくれるのかなと楽しみでしたし、映画の映像をつけて、顕嵐が歌い始めるのがいいんじゃないかと、スタッフさんとも話し合いました。阿部:アンコールで披露させてもらったんですけど、すごく雰囲気のある曲だから、演奏した後の「アンコール、ありがとうございます!」が言いにくかったです(笑)全員:(笑)阿部:「レスポール」に一気に空気を持ってかれる感じがあって(笑)。ライブツアーの序盤では謙ちゃん(安井)がアンコール後の挨拶をしてたから、やりづらかったんじゃないかな。安井:俺は本当に言いにくかった!(笑)森田:歌ってないのに挨拶するから「誰だよ!?」みたいな感じだよね(笑)(注:同曲はボーカルを阿部・諸星が務め他のメンバーは演奏)安井:もう、歌番組の司会者みたいな気持ちで(笑)。「どうも聴いていただきました、レスポールです。ありがとうございました」と。阿部:それくらい、曲の持つパワーがすごいんだよね。安井:今回はホールツアーで披露したけど、ライブハウスで披露したらさらに合いそう。ライブはステージ上だけでなく、お客さんの反応も含めての作品みたいなところがあるので、ライブハウスの真っ暗な客席で聞いてもらう「レスポール」もあったらいいな。ファンの方も「どうやってペンライトを振ろう」と迷っていたかもしれないし。森田:曲が終わった後の「ジャーン」の時のペンライトの光が、火の玉みたいにふわ〜っとしてる(笑)諸星:光の動きでみんなの迷いがわかるのが、ちょっと面白いね(笑)森田:うねりがある(笑)萩谷:でも、その反応も正解なんじゃないかと思ってるんです。すごく世界観のある曲だから、長編映画を観たあとの「は〜!」という気持ちになれる。だからこそ「デート」がテーマのライブに入れる時に「どういう形で聴いてもらおうか」という話し合いもあったわけだし。真田:僕は、この曲で顕嵐が現れて照明がバーンと当たった時に、ファンの方たちの心の声みたいなものを感じました。「ギターを持ってくれてる!」みたいなドキドキ感、声にならない声みたいな。萩谷:メンバーなのに、俺らもドキドキするもん(笑)真田:あの緊張感の中、照明1本で出ていくのがすごくて、スクリーンの映像とともに弾き語っている姿がすごくかっこいいなと思いました。萩谷:映画の主題歌はなかなか任せてもらえるものではないし、先方から話をくださって、曲もプロデュースしていただけて、僕らからは出てこない発想に顕嵐主体で乗せさせていただいたシングルというのは、すごくありがたいことだよね。逆にカップリングの「Ups and Downs」は自分達が主軸となって方向性を決めて「うまくいかなかった日でも、笑い飛ばそう」という曲にできたらいいねという話をしたし、今回のシングルは両方の良い面が出ているように感じます。○■やりたいことをみんなで話しているのが特徴――今、様々なボーイズグループが登場していて、すごく盛り上がっている印象があります。その中で今回の「レスポール」のような楽曲を出す7ORDERさんが新しいとも思ったのですが、そういったことは意識していますか?真田:僕は、自分達のことをあんまり“ボーイズグループ”だと思ってないんです。個人の活動がけっこうバラバラで、メンバーを見ていても、様々な活躍をしてらっしゃるから……。真田以外:してらっしゃる?萩谷:さなぴー、なんか他人行儀だね!?森田:言葉が丁寧(笑)真田:そこはいいから!(笑) そういう活動を見てすごく誇らしいし、それでいて7人が集まった時には全員でライブを作る人たちに変わる。それぞれの顔がある中で、7ORDERという活動を通して7人が集まれるのは、見に来てくださる方のおかげでもあると思うので、本当に感謝です。諸星:僕は、7ORDERはやりたいことをみんなで話しているところが特徴だと思うんです。今回の「レスポール」のジャケット案も、制作者の方から僕らに直接LINEが来るくらい(笑)。そういう細かいところをメンバーが把握できるというのは、もしかしたら他のボーイズグループとはまた違うところなんじゃないかな、と。真田:僕らのする“挑戦”には、色々な方との話し合いも含まれていて、きちんと意見を入れて、絶対に自分達のフィルターを通しているし、それはスタッフさんと生まれた信頼関係の中でこそできることだから、すごくありがたいなと思います。スタッフさんが、僕らの意見を取り入れてくださるということでもあるので。――例えるなら一人ひとりがSKY-HIさんのようなプロデューサー…ということでしょうか?真田:大きい話になった(笑)安井:SKY-HIさん、一緒にサウナ入った仲です(笑)長妻:かっこよかったっす(笑)真田:そんな感じで、わきあいあいとやってます!――ちなみに安井さんが受けられていた「新時代のエンタメを目指す」というインタビューも拝読してプロデューサー的な立ち位置なのかな? と思ったのですが、そういうところはあるんですか?安井:全然、いちメンバーです!!(笑) インタビューで見るとそういう感じもしますよね。写真でもこうやってるから……(社長のように手を広げて取材を受ける様子)真田:かっこよかったよ。安井:周りから意見を聞かれることは多くて、そういう時には「自分はこう思います」と言うようにしているから、外に向けて話す機会は多いかもしれません。諸星:グループの中に、ちゃんと大人の土俵で話せる人がいるというのはすごい。僕がグループについて語るインタビューを受けたら、絶対に話せない!長妻:わかる、空気に飲まれちゃいそう。諸星:「どうやったら楽しいですかね……」しか言えない(笑)。だから、そういう場所で語れる視点を持っているメンバーがいるのは、すごい強みだなと思います。■7ORDER安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人組アーティスト。2019年に結成され、2020年3月にインディーズシングル「Sabaoflower」を発売、2021年1月に日本コロムビアからアルバム『ONE』でメジャーデビューを果たす。現在2ndアルバム『Re:ally?』、2ndシングル「レスポール」が発売中。4月2日より国立代々木競技場 第一体育館ので行われた全国ツアーファイナル「Date with…….」の配信(Huluストア)、4月20日にはDVD・Blu-ray「7ORDERのミカタ」発売も控える。 スタイリスト:Toshio Takeda (mild inc.)、ヘアメイク:Chiho Oshima 【衣装】阿部顕嵐:ベルト/DELUXE (デラックス)、萩谷慧悟:ジャケット/Dry Bones(ドライボーンズ)、パンツ/DELUXE(デラックス)
2022年03月31日ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が出演する、デサントジャパン「デサント」の新ブランドムービー“DESCENTE x 大谷翔平「WE MOVE ON. 〜 想像の、はるか先へ。」が17日より、デサント公式YouTube内にて公開される。二刀流での活躍を続ける大谷によるベースボール界の新たな歴史の幕開け。社会の変化による新しいライフスタイルの幕開け。デサントの新たな挑戦の幕開け。新ブランドムービーでは、それぞれの幕開けを大谷の表情やセリフ、「WE MOVE ON. 〜 想像の、はるか先へ。」のメッセージと共に表現している。また同チャンネルでは、撮影現場の当日の様子を収めたメイキング映像やインタビューも合わせて公開される。インタビューで、大谷は「(二刀流が)ここまで続いてラッキーだなっていうのが一番かな」とコメント。「ケガとかもありましたけど、特に嫌になるってこともなかったですし、やめたいと思うこともなかった」「それはチームメイトだったり、スタッフの方であったり、そういう風に続けたいと思う環境があったので、それは運が良かったと思います」などと語っている。
2022年03月17日映画『ツーアウトフルベース』(3月25日公開)の完成披露試写会が15日に都内で行われ、阿部顕嵐、板垣瑞生、新羅慎二、藤澤浩和監督が登場した。同作は内田英治の脚本に、気鋭の新人監督・藤澤浩和がメガホンを取ったオリジナル作。かつてはプロ入りが期待されるほどの高校球児だったイチ(阿部)とハチ(板垣瑞生)だが、部内で起こった不祥事により転落人生が始まり、ひょんなことから町のヤクザに因縁をつけられ、ヤクザと不良グループによる血みどろの抗争に巻き込まれていく。同作には7ORDERのメンバーである諸星翔希が、チンケな売人チャー坊役で出演しているが、阿部は「グループのメンバーとして嬉しいんですけど、現場に入る際は一対一というか、映画の出演者の1人なので、特別な思いというのはないです」ときっぱり。「たぶん、彼もそれを望まないですし、僕もそういうのが好きじゃないので、対人間として一緒に作品取り組んでいた感じです」と語った。新羅は「モロも、すごい頑張ってたよね。もう毎回カットと言われるたびに『どうでしたか今のは!?』と言って。好きだなあ。初日は自分の中で思うようにいかなくてすごい落ち込んで、俺、4時間くらい話されたもん。『どうやったらもっといい演技できますか!?』って」と明かし、阿部は「そうだったんですね」と驚いた様子に。新羅は「コーヒー屋で話してたんだけど、最後閉店になっちゃって。熱く話して、2日目の撮影の時に自分の中でしっかりできたようで、よかったです」と振り返った。また、主題歌も同グループの新曲「レスポール」に決定したが、阿部は「深夜の2時くらいに車の中で聞いて。『意見があったらすぐ言ってくれ』と言われていたので、聞いたらめちゃくちゃ素敵でカッコ良くて『言うことないよ、俺には』」と絶賛。曲を手がけた新羅は「顕嵐の好きな音楽を全部調査していたんです。UKロックが好きだと聞いて。こういう70年代くらいのアングラパンクはちょっとマニアックなパンクかなあと思ったけど、その中で『シューゲイザー』というジャンルがあって、靴を見ながら演奏するという音楽、お客さんを一切見ないという音楽で、7ORDERがやれるって結構すごいことなんですよね」と意図を説明する。「お客さんがセブンを見に来てて、セブンのみんなも愛を込めて歌ってる中で、1曲だけ足元を見ながら歌う歌があってもかっこいいなと思って、シューゲイザーいうジャンルからインスパイアされた曲を作りました」と語った。同グループのライブで曲を聞いたという板垣だが、実はその日はハプニングで、本当は流れるはずだった同映画の予告が流れる演出ができないまま歌が始まったという。板垣は「顕嵐のアカペラから始まるバージョンで聞かせてもらったのがすごい良くて、すっごい好き! と思って。その時のライブの顕嵐がめっちゃかっこよかったんです。自分が作品を一緒にやった親友がステージに出て、しかもアカペラというイレギュラーも乗り越えて超かっこいいライブにしてくれたという日があって、一生大切にしてくれた曲になるんだろうなと思いました」と思い入れはたっぷり。2人で歌うという提案もなされ、「本当にやりたい」(阿部)、「歌いたい!」(板垣)と意欲を見せた。最後に阿部は、初の主演映画ということで「僕が偉そうに語れないんですけど、今の時代にはなんか珍しいと思える、無駄なシーンがあるんです。今って意味のあるシーンを羅列している作品が多いと思うので。だから、無駄だけど無駄じゃないんです。そういう余白を楽しんでいただけたらなって思いますし、僕ら出演者一同、スタッフさん一同、僕らのすべてが入っている映画だと思う」と同作について表す。「僕は一生大切にする映画だと思うので、皆さんぜひ楽しんでやってください」と観客に語りかけた。
2022年03月15日7人組アーティストの7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)の全国ツアー「Date with.......」の最終公演が26日、27日に東京・国立代々木競技場・第一体育館にて行われた。今回は2月26日夜公演の模様を紹介する。11月末のTACHIKAWA STAGE GARDENを皮切りに、宮城、大阪、北海道、広島、福岡、愛知、静岡、兵庫、神奈川、そして東京と総動員数8万5000人で行われたツアーのファイナル公演。「7ORDERと1日を過ごす」ことをコンセプトに、朝起きて出かける準備をする7人の映像から始まり、「雨が始まりの合図」「BOW!!」「SUMMER様様」「青空と爆弾」と、バンド編成でファンのダンスやクラップを煽りながら一緒に盛り上がっていく。「Cafe7」と題したコーナーでは、ステージにキッチンカウンターが登場し、マスター・萩谷のもとに現れた客の阿部と、警察官の諸星が映像を交えながらコントも。カフェの雰囲気を活かした「Cafe latte」が終わるといつしか会場は夕方になり、森田がセンターステージで踊り6人がハーモニーを響かせる「Rest of my life」、阿部真央が提供した「もしも」、花道で7人が楽しさを見せる「Feel So Good」が続く。夜のパートでは「Bar7」として「カシス」「Make it true~What you got~&Y」と大人なダンスで魅了。壮大な映像と炎の演出の「MONSTER」ではセンターステージで激しいダンスパフォーマンスを披露しこの日一番の盛り上がりを見せた。安井は「こうやってライブができるというのはすごい幸せなことだなと思います。いろんなことがある中で、すごく辛いこともたぶん沢山あって、その中でどういうきっかけかライブに来てみようかな、エンターテインメントを楽しみにいこうかなと思ってくれる心の余裕が皆にあることがすごく嬉しい」と客席に語りかける。さらに「本当にイヤなとき、何もやりたくなくなっちゃうと思うから、自分のための行動の中の1つに僕たちを仲間に入れてくれて、本当にありがとう。来てもらったからには皆に少しでも何かを伝えたいな、笑顔に元気になってもらいたいなと思いながらステージに立っています」「でもね、やっぱりステージに立つ度に、皆に元気をもらってしまうんですよね。皆のエネルギーにいつも勇気をもらって『ああ、今日も楽しかったなあ』と寝れるんです。皆がいるからこういうエンターテインメントを続けていけるし、皆が楽しもうと思ってくれる心こそが平和だ、いいなと思います」と言葉を続ける安井。「これからきっといろんな辛いこと怖いことあると思うけど、どうか今日という日を忘れずに。絶望しないで、きっとまた笑顔になれる日が来ると信じて、毎日を楽しく過ごしてくれたら、またそんな皆に勇気をもらって僕らは楽しくステージに立てます」とメッセージを贈った。「星空が見たい」という安井の言葉をきっかけに客席はペンライトを白に統一し「夢想人」ではステージにも星空の演出が広がる。「agitate」では夜が明ける様子が映し出され、「LIFE」では力を出し切るような激しい歌と演奏でドラムの萩谷の元に全員が集合し、「1日」を表したライブが終了した。アンコールではメンバーの阿部が主演する映画『ツーアウトフルベース』の主題歌で2ndシングルとしての発売も発表された「レスポール」(3月30日発売)をバンド編成で披露した後に、会場のペンライトの色で判断するアンケートで「Make it true」も届ける。最後にはメンバーが1人ずつ挨拶し、「大好きな人が『エンターテインメントは平和じゃないと成長しないよ』と言ってたんです。こんなちっぽけな僕らだけど、エンターテインメントが続くように祈って、ライブを作っていくので、皆も一緒に作っていきましょう」(阿部)、「こうやって代々木で7人で立って皆が集まってくれてライブできるのは、本当に恵まれていると思ってます。感謝の気持ち、初心を忘れずに突っ走っていきます」(諸星)、「最近色んなニュースが流れていく中で、本当に笑顔が少なくなっていくと思うばかりで、悲しく思うことも多いけど、こうやって皆さんと一緒に笑顔あふれる瞬間をシェアすることによって、自分は幸せだなと思います。これからも皆さんと一緒に笑顔があふれる瞬間を、そしてより良いエンターテインメントをやっていきたいと思います」(真田)と続く。しかし長妻が「顕嵐にならって、僕も大好きな人の言葉を言おうかなと思います。『筋肉は鍛えれば鍛えるだけつくでごわす!』」とコメントすると、メンバーは「誰!?」と騒然。そんな空気を意に介さない長妻は「この言葉にならって筋肉を付けようと思うでごわす!」とマイペースで、動揺した森田は「森田美勇人美勇人です」と自分の名前を2回言ってしまう。森田は「筋肉に圧倒されてすいません」と謝りつつ、改めて「夢にまで見た舞台に立たせていただいて、皆さんのおかげです。無事最後まで走りきって、この『Date with.......』が最高の思い出になるように頑張ります」と意気込んだ。また萩谷は「アンコールで特別なことをやってるわけじゃないんだけど、最後にまた皆と1からフィーリングを合わせられる瞬間が来たなと思って嬉しくなりました。ラスト1日ですけど、『Date with.......』が終わってもこれからいろんなことに挑戦して参ります」、安井は「きっとまた皆に会いたいな、また来てください。その時まで、いろんなことあると思うけど、皆、心も体もどうか元気で、笑顔で会いましょう」と、力強い言葉で幕を閉じた。○セットリスト雨が始まりの合図BOW!!SUMMER様様青空と爆弾.Cafe latteRest of my lifeもしもFeel So GoodカシスMake it true~What you got~&YMONSTER夢想人agitateLIFEEN1.レスポールEN2.Make it true
2022年03月01日7人組アーティストの7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)の全国ツアーファイナル公演がHuluストアで4月2日より独占配信されることが27日、明らかになった。総動員数7万人規模の同グループ全国ツアー「Date with.......」の最終日となる2月27日国立代々木競技場・第一体育館公演の模様を、Huluストアで4月2日21時から配信。さらに翌3日19時から、同公演を7ORDERと一緒に見るライブTVチャットも開催される。メンバーがライブ映像を見ながらパフォーマンスを振り返ってトークを行い、チャット機能を使って一緒に楽しむことができるという。視聴チケットの発売開始は3月25日からで、ライブ配信後には「見逃し配信」も(4月10日23:59まで)。ファンクラブ会員は1日視聴チケット各日税込3,850円、2日通し視聴チケット税込6,600円。一般会員は1日視聴チケット各日税込4,400円、2日通し視聴チケット税込7,700円。さらに、月額定額制見放題Huluでは、メンバーの阿部が主演を務めるドラマ『さよなら、ハイスクール』の配信を2月28日から開始する。
2022年02月27日7人組アーティストの7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、2ndアルバム『Re:ally?』(2月2日発売)を発売し、全曲解説映像を2日に公開した。2ndアルバムは、同グループ約1年ぶりのオリジナルフルアルバム。ORANGE RANGEのNAOTO・HIROKIによるサマーチューン「SUMMER様様」、阿部真央による珠玉のラブバラード「もしも」、メンバー真田佑馬とPESによる共作の「Cafe latte」、湘南乃風・若旦那(新羅慎二)が7ORDERに向けて書き下ろしたパンクロック「青空と爆弾」など、豪華なアーティストとのコラボレーションも話題となっている。映像では各曲が出来るまでの制作秘話や、コラボアーティストとのやりとり、曲に込めた想いなどを解説。また2ndアルバム『Re:ally?』にはオンラインサイン会、リアルにメンバーと直接会える個別サイン会の参加券がランダムで封入されている。他にも、ぴあアリーナMM、国立代々木競技場 第一体育館でのライブリハーサル招待が抽選で当たるなど特典も盛りだくさんとなっており、各サブスクリプション音楽配信サービスではアルバムが配信スタートしている。
2022年02月02日俳優の三浦翔平が20日、公式YouTubeチャンネル『三浦屋の翔へいへ~い』を開設した。同チャンネルは、インフルエンサーマーケティング企業であるMIHAの支援のもと、三浦のプライベートや仕事の舞台裏など、今まで見られなかった姿をコンテンツとして配信する。第1弾の配信動画として、三浦とスペシャルゲストが参加するライブ配信を30日(21:00~)に行う予定だ。コメントは以下の通り。■三浦翔平今回、MIHAさんとの取り組みを大変嬉しく思っております。今後YouTubeを通じて、私のプライベートや趣味、仕事の舞台裏などのコンテンツを、ゆる~く配信していく予定ですので、ぜひ楽しみにしていてください!!
2022年01月20日男の子の名づけで、2021年漢字ランキング1位と大変人気の高い「翔」。「羽ばたく」という意味を持ち、野球で大活躍中の大谷翔平選手やタレントの櫻井翔さんなど、有名人にも使われていることの多い漢字です。 今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2021年赤ちゃんの名前ランキング」から、名前に「翔」を用いた男の子に人気の「翔ネーム」TOP10をご紹介します。 1位陽翔(主なよみ:はると、ひなと、ひなた)「陽翔」は2020年名前ランキングでは3位でしたが、2021年は2位にランクイン。2021年生まれの男の子に最も多く名づけられた「翔ネーム」です。さらに、「はると」というよみは2021年のよみランキング1位でした。 年間を通して多くつけられる人気の名前ですが、太陽を意味する「陽」を用いた「はると」というよみは、特に春生まれに増加する傾向にあります。「陽」という漢字は、2021年漢字ランキングで4位にランクインしています。 2位大翔(主なよみ:ひろと、はると、やまと)2021年名前ランキングで、8位にランクインした「大翔」。2020年は6位でした。 「大」という大らかで男らしい漢字は、2021年漢字ランキングでも2位に入っている人気漢字。羽ばたくという意味の「翔」とつなげることで、「大きく羽ばたく」という意味に捉えられます。子どもの健やかな成長や、輝かしい将来像を願った名前です。 3位結翔(主なよみ:ゆいと、ゆうと、けいと)2020年に13位だった「結翔」は、2021年10位にランクアップ。よみランキングでは「ゆいと」が7位、「ゆうと」が8位にランクインしています。 「ゆい」という響きはどこかやさしい印象、「ゆう」という響きは伸びやかな印象に。男らしい「翔」という感じと合わせて、それぞれバランスの良い名前になっています。 4位悠翔 (主なよみ:はると、ゆうと、ゆいと)2021年名前ランキングでは43位、2020年は37位にランクインした「悠翔」。2021年よみランキングでは「はると」は1位、「ゆうと」は8位、「ゆうと」は7位と、いずれも人気のよみ方となっています。 「悠」は「遥か遠く」「細く長い様子」を表し、のんびりとスケールの大きな人をイメージさせる漢字。2021年漢字ランキングでは8位にランクインしています。 5位海翔 (主なよみ:かいと、うみと)2021年名前ランキングで46位だったのは、「海翔」。2020年は40位でした。「海」が夏をイメージさせるため、特に夏生まれの男の子に多い名前の一つです。 広い心やスケールの大きさを感じさせる「海」という漢字。「羽ばたく」という意味の「翔」と合わせることで、より大きく成功する将来像をイメージさせる名前です。 6位晴翔 (主なよみ:はると)2020年に63位だった「晴翔」が、2021年は53位にランクアップ。「はると」というよみは、2021年よみランキングで1位にもなっています。 「晴」は、晴れた空のように明るい心の持ち主を想像させる漢字。「はる」というよみも穏やかで明るい印象になり、年間を通して人気の名づけ漢字です。 7位翔(主なよみ:しょう、かける)2021年に63位だった「翔」。2020年の45位からはランクダウンしていますが、毎年人気の名前です。 「しょう」というよみはサ行で爽やかなイメージになる一方、「かける」というよみは元気なイメージに。有名人では、タレントの櫻井翔さんが同名で活躍されています。 8位蒼翔(主なよみ:あおと、そらと)2021年の名前ランキング80位にランクインした「蒼翔」は、2020年ランク外からの大躍進! 「あおと」というよみは、よみランキング4位にもランクインしており、「蒼」は漢字ランキング9位にも入っています。 植物が生い茂る様子を表す「蒼」という漢字は、ナチュラルで爽やかなイメージに。「すくすくと育つように」という願いも込められていそうです。 9位湊翔(主なよみ:みなと)2021年の名前ランキングでは82位だった「湊翔」。よみランキングでは3位に、「湊」という字は漢字ランキングで14位にもランクインしています。 水上航路の集まってくるみなとを表す「湊」という漢字は、海を連想させるため夏生まれの男の子に人気の漢字。また「集まる」という意味から、「人気者になるように」「良い友人に恵まれるように」と使う場合もあるようです。 10位奏翔(主なよみ:かなと)2021年名前ランキングで99位にランクインした「奏翔(主なよみ:かなと)」。「奏」という字は、漢字ランキング18位にもランクインしています。 音や声を「奏でる」という意味で使われる「奏」という漢字は、どこか芸術性や知性を感じさせる字。「かなと」という響きは、賢くシャープな印象にもなります。 男の子の名づけで人気の漢字「翔」は、TOP100に10種類の名前でランクインしていました。また、「翔」は止め字に多く使われており、「〇〇と」とよむ「と止めネーム」は男らしくかっこいい印象になります。これから男の子の名前を考えられる方は、参考になさってくださいね!【調査概要】調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2021年1月1日(金)~2021年10月1日(金)調査件数:58,739件(男の子)
2022年01月02日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、LIVE DVD/BD『7ORDER武者修行TOUR 〜NICE “TWO” MEET YOU〜』を発売することが14日、明らかになった。同グループは2022年2月2日に2ndアルバム『Re:ally?』をリリースする予定で、LIVE DVD/BDも同日に同時リリースとなる。7ORDERにとっては初の全国規模で行われた今年の夏のツアー(7カ所15公演)より、Zepp Haneda公演を映像化。シンプルに音やパフォーマンスで勝負するというコンセプトの元、名前の通り“武者修行”のライブとなっている。特典映像として、彼らの様々な挑戦の裏側を収録したメイキングドキュメンタリーが収録される。DVDは税込9,570円、Blu-rayは税込10,670円。全形態共通で特典応募抽選シリアルナンバーが1枚封入される。今年3度目の全国ツアーの真っただ中の同グループは、ツアーファイナルの2022年2月26日・27日国立代々木競技場第一体育館2daysまで、過去最大人数の動員を予定している。○収録内容Break itタイムトラベラーLIFEPerfectMake it trueSUMMER様様BOW!! -Acoustic ver.-27 -Acoustic ver.-Monday morning&YWhat you got -Live ver-Sabaoflower×GIRL×Love shower Mix雨が始まりの合図SUMMER様様BOW!!・特典映像NICE “TWO” MEET YOU Live Documentary〜7down 8upper〜
2021年12月14日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、「7ORDER ONLINE Xmas Party 2021 ~Holiday wish list〜」(12月25日 開場20:00 / 開演21:00〜)をHuluストアで独占配信することが12日、明らかになった。同番組は7ORDERのやりたいことを全て叶えるプライベート感満載のパーティーを届け、メンバー7人がそれぞれWishlistを考え、みんなで叶えていくという。彼らのツアーである7ORDER LIVE TOUR 2021-2022「Date with.......」の中で配信決定が発表された。それぞれの準備するWishlistや、クリスマスパーティーには欠かせない飾り付け、メンバーの手料理にも注目となっている。さらにはメンバーの意外な一面が垣間見えるゲームやトークなど、7ORDER全員で作り上げる、みどころ盛りだくさんのクリスマスパーティーに。番組の最後には、7ORDERからのプレゼントも予定している。配信は12月25日21時からで、31日23時59分まで見逃し配信も予定。ライブ配信中はチャット機能を使って、ファン同士のコミュニケーションも取れる。視聴料は税込1,650円。
2021年12月12日7人組アーティストの7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が3日、楽曲「agitate」のミュージックビデオを公開した同曲は7ORDERが2022年2月2日にリリースする約1年ぶりのフルアルバム『Re:ally?』に収録されている1曲。MVは熱く音楽を掻き鳴らす演奏シーンを中心に構成され、スタジアムロックを彷彿とさせる疾走感が溢れる映像に。未完成の理想を掲げ、ひたすらに突き進む彼らの生き様が反映された、7ORDER史上最もエモーショナルな映像となっているという。新曲「agitate」を引っ提げて、約3か月に渡って開催される全国ツアー『7ORDER LIVE TOUR 2021-2022 「Date with.......」』も現在開催されており、ツアーファイナルの2022年2月26日・27日国立代々木競技場第一体育館公演まで、全国13カ所を駆け抜ける。
2021年12月03日7人組アーティストの7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が26日、東京・TACHIKAWA STAGE GARDENにて、7ORDER LIVE TOUR 2021-2022 「Date with.......」をスタートした。今年3度目のツアーとなるライブでは、メジャーデビュー曲「LIFE」や、ORANGE RANGEのNAOTO・HIROKIが楽曲提供をした「SUMMER様様」などを披露。さらに2022年2月にリリースされる2ndアルバム『Re:ally?』から「agitate」を始めとして新曲も多数披露し、客席のファンはコロナ禍で歓声の代わりにオリジナルペンライトを振って応えた。リーダーの安井は「まだまだ色々なことが難しいご時世ですが、来れない方、来ないという選択をした方もたくさんいると思います。その人たちの分までこの空間を楽しむことが僕たちに今、できることだと思います。また次会う時も体も心も元気で必ずまた会いましょう」とツアー初日の幕が降りた。同ツアーはファイナルの2022年2月27日 国立代々木城第一体育館公演まで全国13カ所にて開催される。
2021年11月28日7人組アーティストの7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、2ndアルバム『Re:ally?』(2022年2月2日発売)を発売することが19日、明らかになった。2ndアルバムは、同グループ約1年ぶりのオリジナルフルアルバム。シングルとしてリリースされた「雨が始まりの合図」、ORANGE RANGEのNAOTO・HIROKIが楽曲提供をした「SUMMER様様」に加え、阿部真央提供の「もしも」、PESによる「Cafe latte」、湘南乃風・若旦那(新羅慎二)による「青空と爆弾」、そしてスタジアムロックを彷彿とさせる疾走感あふれる「agitate」など、幅広いジャンル・世代のアーティストとコラボレーションしたバラエティに富んだ収録内容となっている。また、11月27日の東京・立川公演を皮切りに全国13カ所にて開催するツアー『7ORDER LIVE TOUR 2021-2022「Date with.......」』は、人数制限・収容率の緩和措置を受け、未販売座席を開放し動員数を拡げて開催されることになった。チケット一般発売 (立川・仙台・大阪・札幌公演分)は11月20日10時より受付開始となる。2ndアルバム『Re:ally?』購入者には、オンラインサイン会、ぴあアリーナMM公演・国立代々木競技場第一体育館公演へのリハーサル招待などが当たるチャンスも。他、CDショップ特典など盛りだくさんとなっている。リードトラック「agitate」は、11月26日より各サブスクリプション音楽配信サービスで配信予定。○7ORDER 2ndアルバム『Re:ally?』【CD収録内容】1. agitate2. Feel So Good3. SUMMER様様4. 青空と爆弾5. Cafe latte6. カシス7. MONSTER8. Lonely night9. 夢想人10. 雨が始まりの合図11. もしも【DVD収録内容】「agitate」MUSIC VIDEO SPECIAL EDITION、「もしも」MUSIC VIDEO SPECIAL EDITION、MUSIC VIDEOメイキング、他収録予定【形態/価格】●初回限定盤 [CD+DVD+三方背ケース+28Pブックレット]COZP-1854/5 税込4,950円●通常盤 [CD Only]COCP-41674 税込3,300円●FC限定盤 [CD+DVD+オリジナルスカーフ+アクリルステッカー+20Pフォトブック+スペシャル限定BOX]COZP-1856/7 税込11,000円※全形態共通:オンラインイベント参加券もしくは特典応募抽選シリアルナンバーいずれか1枚封入。なくなり次第販売終了【購入者限定リリースイベント】ONLINE MEET AND GREET~オンラインサイン会~、リハーサル観覧ご招待、「Re:ally?」オフショット画像が抽選で当たる※リハーサル観覧対象公演2/20(日) ぴあアリーナMM、2/27(日) 国立代々木競技場 第一体育館【CDショップ特典】※先着で無くなり次第終了・タワーレコード(オンライン含む):タワーレコードオリジナルミニ卓上POP・HMV (オンライン含む):HMVオリジナルミニ卓上POP・TSUTAYA(オンライン含む):TSUTAYAオリジナルミニ卓上POP・その他対象店舗:オリジナルミニ卓上POP・セブンネットショッピング:セブンネットショッピングオリジナルマスクケース・楽天ブックス:楽天ブックスオリジナルマスクケース・Amazon.co.jp:メガジャケ(ジャケット絵柄24cm×24cm)・コロムビアミュージックショップ:B2告知ポスター
2021年11月19日ミュージカル界の新星・甲斐翔真による初の単独ミュージカルコンサートが、12月25日(土)のクリスマスに有楽町・オルタナティブシアターで開催されることが決定した。甲斐は、2020年にミュージカル『デスノート THE MUSICAL』にて初主演(夜神月役)・初舞台を経験。その後同年11月よりミュージカル『RENT』にてHIVポジティブな元ロックシンガー・ロジャー役を、2021年1月より『マリー・アントワネット』にてフェルセン伯爵役を演じた後、5月より『ロミオ&ジュリエット』にて主演ロミオ役を演じるなど、ミュージカル界で快進撃を繰り広げている。10月よりシアターコクーンで上演された日本初演ミュージカル『October Sky-遠い空の向こうに-』では、初の単独主演としてホーマー・ヒッカム役を好演し、2022年3月公演のミュージカル『next to normal』にゲイブ役での出演が発表されたばかりと、その躍進に一目置かれつつある中、今回のコンサート開催を決断した。今回のコンサートでは、これまでに出演した作品の人気ナンバーはもちろん、今後のミュージカル界を背負う期待を込めて、他数々のミュージカルナンバーを披露する。さらに、初めてのミュージカルコンサートに甲斐が尊敬する先輩ふたりを豪華ゲストとして迎えることが決定。元宝塚歌劇団雪組トップ娘役で、退団後もその圧倒的な歌唱力でミュージカル『ドン・ジュアン』にてマリア役を好演し、2022年2月より公演のミュージカル『笑う男 The Eternal Love -永遠の愛-』にデア役で出演が決まっている真彩希帆。2017年と2020 年、『RENT』に2回出演し、エンジェル役からマーク役への転身を実現し、来年はミュージカル『The View Upstairs -君が見た、あの日-』など主演作品を控えている平間壮一だ。このふたりはそれぞれのソロナンバー及び甲斐とのデュエット曲も予定している。『KAI SHOUMA MUSICAL CONCERT on Christmas Day 2021 Featuring MAAYA KIHO and HIRAMA SOICHI』は、有楽町・オルタナティブシアターにて2公演を予定。公演時間、チケット情報など詳細は後日HP・SNS等で発表。■甲斐翔真 コメントいつか、と夢見た念願のミュージカルコンサートを開催させていただくことになりました。とても嬉しくて胸がいっぱいです。まだまだミュージカルの経験は少ない僕ですが、今まで出演させていただいた5作。そして思い入れのある曲。好きな曲。などを皆様の前で披露させていただきます。そして先輩であり、ミュージカル『RENT』でご一緒した平間壮一さん。素晴らしい歌唱力に心奪われ、いつかご一緒出来たらと思い、ダメ元でお願いしたらまさかのOKをくださった真彩希帆さん。このお二方をゲストにお招きし、ソロコンサートでしか出来ない、贅沢な時間を2021年のクリスマスに皆様と共有できたら良いなと思っています。どうぞ楽しみに待っていてください。【開催情報】『KAI SHOUMA MUSICAL CONCERT on Christmas Day 2021 Featuring MAAYA KIHO and HIRAMA SOICHI』出演:甲斐翔真 / ゲスト:真彩希帆平間壮一日程:2021年12月25日(土) 開催 2公演予定場所:オルタナティブシアター(東京都千代田区有楽町2丁目5−1 有楽町センタービル 7階 別館)主催:アミューズ甲斐翔真オフィシャルHP: 甲斐翔真Twitter: 甲斐翔真Instagram: 公演に関するお問い合わせ:アミューズ チアリングハウス( )
2021年11月12日小さなお仏壇のまわりは、とてもにぎやかだった。『はらぺこあおむし』の絵本、『アンパンマン』のチーズのぬいぐるみ……。みんな“翔平ちゃん”のお気に入りのグッズだという。そのなかでも大切そうにケースにおさめられている名前入りのボールはひときわ目を引いた。《翔平くんへ》、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手(27)が当時1歳6カ月だった同じ名前を持つ男の子・川崎翔平ちゃんにプレゼントしたサインボールなのだ。「今年は大谷選手が大活躍してくださったので、私たちもうれしかったです」ボールを見つめていた記者に、そう話してくれたのは翔平ちゃんのお母さんで、兵庫県内で暮らす川崎静葉さん(35)。「川崎家の大恩人ですからね。二刀流の大活躍でMVPの最有力候補にもなっていますが、私たちも選ばれることを必死に祈っているんです。今年、テレビやスマートフォンで私や夫の太志(33)はずっと大谷選手の活躍を応援していました。打って投げて……、大谷選手の姿を見ると、翔平のお見舞いに来てくれたあの日のことを、あざやかに思い出すことができます」大谷選手がホームランを打つたび、静葉さんは翔平ちゃんに向かって声をかけた。「翔平、大谷選手がまたホームラン打ったで!」川崎家のリビングルームの壁には、いたるところに翔平ちゃんの写真が貼ってあるのだ。そんな写真たちにまざり、知人がプレゼントしてくれた色紙も飾ってあった。《太志と静葉と翔平がずっと一緒に笑っていけるよう今みんなで一つ一つ乗り越えている三人になってからすごす濃い一分一秒という時間が絆を深め、その絆を運んでくる》色紙の日付は2017年6月13日、翔平ちゃんの誕生日。文章には静葉さんと太志さんの祈りが込められているように思えた。■「大谷選手のような強い子に」、翔平と命名された心臓病の赤ちゃん翔平ちゃんの名前の由来を静葉さんが教えてくれた。「『翔平』という名前は、悩みに悩んだ末に、生まれる直前に決めました。『翔』という文字には、『大きな志』という意味があるそうです。病気に負けず、大きな志を持ち、大きな心で育ち、大谷翔平選手のように世界を翔る子になってほしい、そして誰にも平等に接することのできる優しい子になってほしいと願い、この名前をつけることにしました」生まれてくるわが子の名前に、願いを込めるのは誰もが同じだろう。しかし、翔平ちゃんの命名は文字どおり命がけだったのだ。おなかの赤ちゃんの心臓の異変が見つかったのは、静葉さんが妊娠30週のころ。「最悪の場合、おなかのなかで死んでしまう可能性もあると……。それで、赤ちゃんが元気なうちに帝王切開をして、すぐに強心剤で治療を始めることを病院の先生方にすすめられたのです。でも、やっぱり翔平という名前が赤ちゃんに力を与えてくれたのでしょうか。当日、元気な産声を聞いたときには、私も看護師さんの手を握り、『生まれた!よかった!』と、声を上げていました」しかし無事に生まれてほっとできたのもつかの間のことだった。出産後の診断で、翔平ちゃんは「左室緻密化障害」による「拡張型心筋症」と診断されたのだ。誕生から5カ月後、翔平ちゃんは大阪府吹田市にある国立循環器病研究センターに転院する。センターで主治医を務めた小児循環器科内科医長の坂口平馬先生が、病気について解説する。「拡張型心筋症は心臓の筋肉が収縮する機能が低下して、心室が拡張する病気で、難病に指定されています。“左室緻密化障害”は心臓の左心室の筋肉が弱くなっている状態で、翔平ちゃんの拡張型心筋症の原因の一つになっていると診断しました」強心剤による内科治療はすぐに限界を迎えた。国立循環器病研究センターに転院した直後、検査を受けていた翔平ちゃんは、呼吸困難を起こし、心臓マッサージを受けることに。「先生がこうおっしゃったのです。『翔平ちゃんの心臓はもう限界です。明日にでも補助人工心臓を装着する手術を行います』」(静葉さん)まだ生後半年の赤ちゃんを待っていたのは、医師たちの予想を超えた過酷な運命だったのだ。静葉さんも、そのときのことを思い出すと、いまも胸がしめつけられるようだという。「右心室と左心室の壁である心室中隔に突然大きな血腫ができてしまい、補助人工心臓を装着した左心室を押しつぶしてしまったのです。そのために補助人工心臓を取り外して、ECMO(体外式膜型人工肺)で延命措置をとらなければいけなくなりました。さらに右心室の動きも低下してしまったため、急きょもう1つ補助人工心臓を装着することになったのです。ようやく手術を終えて、胸の下のあたりから4本の管が見えている翔平の姿を見たとき、あまりの痛々しさにただあやまることしかできませんでした。 『ごめんね、ごめんね、痛い思いばかりさせてごめんね』と」年明けの1月から左心室と右心室、合わせて2台の補助人工心臓が稼働を始めたが、これは日本の小児科では初めてのケース。それでも静葉さんは胸に湧き上がる不安を押し殺し、翔平ちゃんに明るい笑顔を見せるようにしていたという。「翔平も人工心臓が2つで、二刀流やな!大谷選手といっしょやで!翔平も元気になったら、大谷選手の応援に行こうな」■「(翔平ちゃんが)自分の名前から名付けられたことは光栄です」2台の補助人工心臓に頼らざるをえない状況は細い平均台の上をそろそろと歩くことにも似ていた。それに補助人工心臓はあくまでも心臓移植への“橋渡し的な役割”を果たすにすぎないのだ。だが移植手術を受けるためには莫大な費用が必要となる。海外での移植手術は、ほとんどが自己負担となり、また渡航するためには医療設備がそろっている専用のチャーター機に搭乗しなければならない。「夫や私の知人たちが募金をするために『しょうへいくんを救う会』を立ち上げてくださったのは’18年6月のことでした。会の活動を知ってもらうために、私たちも記者会見に臨みました」(静葉さん)太志さんや静葉さんにとって、大勢の報道陣の前で話すことはもちろん初めての体験だ。しかし2人は息子のために必死に訴えかけた。「多くのことは望みません。ただ生きて、一度も帰ってきたことのないおうちに帰ってきてほしいです。翔平といつか一緒にごはんを食べて、お風呂に入って、笑って、泣いて、そんな当たり前の日々を過ごしたいのです」「しょうへいくんを救う会」が掲げた目標額は3億5千万円。募金活動だけではなく、すでに心臓移植手術を受けた子供たちの「救う会」から、その余剰金が寄付されていた。それでも目標額にはまだ1億2千万円足りない……。じりじりと焦る太志さんや静葉さん、そして救う会のメンバーたちに“思いがけない知らせ”が届いたのは、’18年ももう終わろうとしているころ。なんと大谷翔平選手が、翔平ちゃんのお見舞いに来てくれるというのだ。当時、大谷翔平選手は日本に滞在していた。メジャー1年目終了直後に右ひじ靱帯の修復手術を受け、リハビリに励んでいた彼は、翔平ちゃんのことを知り、こう語ったという。「(翔平ちゃんが)自分の名前から名付けられたことは光栄です。縁があるので、なんとしても力になりたいです」■「あったかいね」、翔平ちゃんを優しく抱きしめた大谷大谷選手が大阪にある国立循環器病研究センターを訪れたのは’19年1月5日。翔平ちゃんは1歳6カ月になっていた。大谷選手の印象について静葉さんはこう語る。「身長は193センチもあります。メジャーリーガーですし、変な言い方ですが、体もゴツゴツしていて、威圧感も受けるのではないかと想像していたのです。でもスーツ姿だったせいもあるかもしれませんが、実物の大谷選手は“優しいお兄さん”という感じで、すごく柔らかな、こちらが安心してしまうような雰囲気だったのです」ニコニコと笑いながら翔平ちゃんのそばにやってきた大谷選手。「今日は本当にありがとうございます。この子が翔平です」「翔平です。同じ名前だねぇ。元気?」翔平ちゃんのほっぺを指でプクプクとしてくれる姿からも大谷選手の思いやりが伝わってきた。静葉さんを感激させたのは、翔平ちゃんに優しく接してくれたことだけではない。大谷選手は静葉さんや太志さんに、いろいろな質問を投げかけたのだ。「ご両親は毎日病院で付き添っていらっしゃるんですか?そうですか、うーん、大変ですね」“この人は、翔平の病気を理解しようとしてくれている”、大谷選手の真心が静葉さんの胸を打った。静葉さんは意を決してお願いすることにしたという。「よかったら抱っこをしてくれませんか」と――。「翔平は心臓移植手術が成功したとしても、それで終わりではありません。健康な子となんでも同じことができるようになるわけではないのです。息子が成長したときに、『あなたのために、素晴らしい選手がお見舞いに来てくれて、抱いてくれたんだよ』、そう言ってあげたかったのです」そんな静葉さんの思いが伝わったのかもしれない。「えっ、僕が抱っこしてもいいんですか?」、大谷選手は、看護師さんにサポートされながら、翔平ちゃんを抱きしめ、こうつぶやいたのだ。「あったかいね……」翔平ちゃんも大谷選手の腕のなかが気に入ったのか、ずっとおとなしくしていたという。大谷選手はプレゼントを用意してくれていた。真っ白なボールに《翔平くんへ》という名前とサインを書くと、翔平ちゃんの手に、ちょこんとのせてくれた。翔平ちゃんにとっては初めての革の手ざわりだったのだろう。興味深そうにボールをじいっと見つめていた。そんな翔平ちゃんのほうへ大谷選手が片手をゆっくりと差し出すと、まるでその瞬間を待っていたかのように、翔平ちゃんがぽいっとボールを手放したのだ。「おおっ、キャッチボールだ」大谷選手がボールを受け止めたとき、部屋のなかでそんなどよめきが起こった。一瞬、驚いていた大谷選手はニコリと一言、「野球しよっか!」。ふんわりとした声が、その場にいた人々の心のなかもあたたかな空気で満たしていった――。この後、静葉さんはこのキャッチボールを数えきれないほど何度も何度も思い出したという。「息子の人生でたった一度のキャッチボールでした。私も夫も、あの幸せな日のこと、そして奇跡の瞬間を生涯忘れることはないでしょう」
2021年11月03日’19年1月5日、大谷翔平が大阪の病院で心臓病の赤ちゃん・川崎翔平ちゃんをお見舞いしたというニュースは、多くのテレビや新聞で報じられ、その反響は想像以上だった。街頭募金で配るチラシを見た人たちも「翔平くん!?知ってる!」「大谷選手と会った子や!」と、声を上げる。また寄付を集めるために立ち上げられた団体「しょうへいくんを救う会」の事務局への電話も鳴りやまないほどだったという。寄付金が目標の3億5千万円についに達したのは1月24日、大谷選手のお見舞いから19日後のことだった。費用をクリア、事務手続きもクリア、テキサス州の小児病院の受入れ態勢も整った。ところが飛行機が飛ばないというのだ。国立循環器病研究センターで主治医を務めた坂口平馬先生が当時の状況を解説する。「翔平ちゃんが装着していた補助人工心臓は、血液の循環を助けるポンプが体外にあるタイプの機械で、長期間の使用を想定していません。長期間使用すると、体の管を埋め込んでいる部分から菌が入り、感染症を引き起こすリスクが高くなります。また補助人工心臓を安定して動かせる電源を備えた飛行機は多くありません。プライベートジェットに頼らざるをえず、その運航に慣れた会社も限られているのです。飛行機もメンテナンス中だったりで、渡航の時期がどんどん先延ばしになってしまいました」2月ごろから翔平ちゃんの体調は悪化していった。3月5日付の母・川崎静葉さんの闘病日記には、こんな記載が――。《全体的に、血液量や水分が多いため、抜くことになりました。脱水にならないように、慎重に水分を抜いていますが、喉が渇いたと、母の姿を見ると泣いていました。1ccずつゆっくり水をあげていますが、足りないと泣いてしまいます。炎症の数値も高く、どこからか感染してしまい、発熱もあります。とてもとてもしんどそうです。炎症の数値が上がって泣いて興奮したことも重なって、不整脈が出てしまったので、電気ショックをしました。すぐに不整脈は安定しましたが、本当に心配で…》一刻も早く渡米を……、祈るような気持ちで待ち続けてきた静葉さんと父・太志さん。しかし、主治医の坂口先生から電話があったのは’19年3月10日未明のこと。「お母さん、病院に来ますか?翔平ちゃん、ちょっとあまりよくないかもしれない」■闘いぬいて、お空にのぼっていった翔平ちゃん病院に駆けつけた家族たちが見たのは苦しそうな翔平ちゃんと、懸命に延命処置を続ける医師たちの姿だった。この日のことを思い出したのか、涙で静葉さんの言葉もとぎれとぎれになる。「そのころの翔平は、再びECMOを使っていました。水分をうまく排出することができず、体もパンパンにむくんでいるのが痛々しくて……。絶対に翔平の命をあきらめたくない。でも、これ以上、翔平につらい思いをさせ続けるのは本当に正しいことなのか……」静葉さんが自問自答を繰り返しているうちに、主治医の坂口先生が、静かに声を発した。「抱っこしてあげて」ECMOをつけたままの抱っこなど、それまでは絶対に許されないことだった。先生のその言葉で、お別れのときが近づいていることを、病室の家族たちは悟ったのだ。「声は届いているからね、いっぱい声をかけてあげて」、先生が教えてくれたとおりに静葉さんは翔平ちゃんを抱き上げて語りかけた。「ありがとう翔平、ありがとう……」お見舞いの日に大谷選手が言ってくれたように、その小さな体はあたたかだった。「声をかけながら抱きしめているうちに、血圧はどんどん下がっていき、家族みんなが見守るなか、翔平はついに旅立っていきました。力いっぱい闘いぬいて、まるで眠っているような翔平の体から、ECMOの管や、たくさんの点滴のチューブが外されていきます。生まれて初めてようやく身軽になった翔平に、私は心のなかでこんな言葉をかけました。『もう、つらくてしんどい思いをしなくていいんだよ。おうちに帰ってゆっくり休もうね』と――」■命を救われた女の子は「私も大谷選手に会いたい!」翔平ちゃんが亡くなってから3度目の秋をむかえた。いまも大谷選手の活躍は川崎一家の“生きる力”になっているという。静葉さんは言う。「もちろん翔平を忘れることはないのですが、大谷選手の姿は、より楽しい記憶を思い出させてくれるのです。翔平の弟も、大谷選手がテレビに映るとパチパチと拍手をしています。弟は翔平に会ったことはありません。でも兄弟って不思議ですね。私たちが“にいに”のお話をよくするからなのか、家に写真がいっぱいはってあるからなのか、お兄ちゃんのことが大好きなようです」大谷選手がMVPの有力候補になっている以外にも、最近の静葉さんにはうれしいことがあった。「みうちゃんが今年8月にテキサス州で心臓移植手術を受けて成功したと聞いたことです。心臓移植手術のための寄付金は余剰金が出ることがあります。翔平の場合は渡航しての手術がかないませんでしたので、ほぼそのまま残っていました。それが8歳のみうちゃん、2歳のゆいちゃん、2人の女の子の『救う会』に寄付されて、役に立つことになって、本当によかったと思っています」みうちゃんは9月末に無事に日本に帰国。みうちゃんのお父さんは本誌の取材にこう答えてくれた。「昨年3月から、日本そしてアメリカとずっと入院生活が続いていましたので、自宅に帰ってこれたときはとても喜んでいました。発症してからは階段が上れなかったのです。いまは自分でスタスタと上れるようになりました。みうがこんなに元気になれたのは翔平ちゃん、ドナーの方、病院の方々、それに翔平ちゃんのお見舞いに来てくださった大谷選手……、いろいろな人の力があってのことです。みうにはこの命を大切にして自分の人生を歩んでいってもらいたいと思います。大谷選手のプレーをYouTubeで見せたところ、『私も会いたい!』と、言っていました」命のバトンでつながった重い心臓病と闘う子供たち。静葉さんは彼らのことを“小さな戦士たち”と呼んで、応援を続けている。「翔平がアメリカで手術を受けることができなかったのは残念でしたし、とても寂しいことでした。それでも……、親の自己満足かもしれませんし、翔平1人の力ではないこともわかっています。でも、翔平が大谷選手といっしょに、2人の女の子の命を救ったのだと思うと、すごく誇らしいのです。翔平が生きていたことが、誰かの役に立ったのですから」この秋、静葉さんは大谷翔平選手にこんなファンレターを送ったという。一部だけ紹介したい。《拝啓大谷翔平様大谷選手が息子に、たくさんの優しさをくださったことをいまでも鮮明に覚えています。あんなにもおとなしく抱っこされ続ける翔平を見て、驚きつつも、とても幸せな時間となりました。翔平がお空へいってしまってから悲しみで包まれていた私たちでしたが、大谷選手がはなつ大きなホームランを見るたび、お空にいる翔平にきっと届いている!と思うと、かわいい笑顔がいつでもよみがえってくるのです。弟には翔平というカッコいい兄がいること、そして心の優しい偉大な選手が兄を応援してくれたことを伝え続けたいと思います。私たちはこれからも一生、翔平とともに生き続けます。そして家族一同で、大谷選手をずっとずっと応援させてください……》
2021年11月03日2021年9月4日、エアーバンド『ゴールデンボンバー』の鬼龍院翔さんが自身のブログで結婚を発表しました。鬼龍院翔、一般女性との結婚を発表『応援してくださっている皆様へ』というタイトルでブログを更新した鬼龍院さん。結婚報告のコメントは、鬼龍院さんらしさにあふれた内容でした。鬼龍院翔です。いつも応援していただきありがとうございます。世の中が大変な時期に私事で大変恐縮ではございますが、私、鬼龍院翔は令和三年九月四日に入籍いたしました。このような決断に至った理由は多々あるのですが、自分なりに沢山悩み考え抜いて選択した決断です。報告をせずに隠し通すという選択肢もあったのかもしれませんが、自身の尻の毛の脱毛をしたことを発信しただけでネットニュースの記事になってしまう様な状態の私では入籍という出来事はいずれ必ず記事になってしまいますので、堅苦しく自分らしくない話にはなってしまいますがこのような形で報告させていただく結論に至りました。相手は現在も過去にも芸能活動歴の無い一般の方です。そのため、今後とも親も含めて家族のプライバシーに触れる様な行為は控えさせていただきたく思います。また、このような話題をバンド活動の中でどの程度言及していくべきなのかを考えた結果、耳に入れたくないというファンの方もいらっしゃることから、本日九月四日以降は鬼龍院翔からこの件についてあらためて触れる可能性があるとしたら「出産」「離婚」「家族の安全が脅かされた時」くらいではないかと予想されます。普段何でもネタにしているくせに今回に関しましては歯切れが悪いコメントになってしまいすみません。色々なファンの方の心情があるだろうと考えると、このような形が良いのではと思いました。私の人生において一番優先するものはバンドです。それは今までもこれからも変わりません。明日からも変わらず音楽と笑いを軸にしたゴールデンボンバーの活動を続けていきます。皆さんに楽しんでいただけるよう精一杯頑張ってまいりますので、今後とも応援をいただけましたら嬉しいです。いつも応援してくださっているファンの皆さんに感謝しています。鬼龍院翔オフィシャルブログーより引用これまで熱愛の報道が出てこなかった鬼龍院さんからの突然の発表に、ファンからは祝福のコメントが多数寄せられています。・あの鬼龍院さんが結婚とは…!おめでたい!!・結婚報告のコメントが、ところどころ笑えて、さすがだなと思った。いつまでもお幸せに!・真面目な人柄が出ている。きっといい家庭を築くんだろうな。鬼龍院さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年09月04日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、7ORDER 武者修行TOUR ~NICE “TWO” MEET YOU~を全国で開催した。今回は東京・豊洲PITで開催された8月28日夜公演のレポートを行う。ダンス、バンドが渾然一体となったパフォーマンスが特徴の同グループ。開演前からステージにバンドセットが置かれ、新型コロナウイルス感染予防のため観客は声を出せないものの、冒頭から激しいロックナンバー「Break it」で盛り上げる。そのまま「タイムトラベラー」「LIFE」と続き、「Perfect」「Make it true」ではテクニカルなダンスを見せるなど、息をつかせぬ展開で魅了した。挨拶をはさむと、同グループ初の試みとして、ORANGE RANGEの名曲「花」をバンドでカバーして聴かせる。さらにORANGE RANGEのNAOTOが作編曲プロデュース、HIROKIが作詞を提供したメジャー1stシングルの1曲「SUMMER様様」で客席も一緒に振りを行いながらダンス。真田、森田、萩谷、長妻がバンドセットで音楽を奏で、安井、諸星、阿部がスタンドマイクでダンスしながら観客のダンスを誘導するという、柔軟なパフォーマンスを見せた。MCでは、改めて自己紹介しつつツアーの裏話も。この日は写真家の浅田政志がステージを撮影しており、安井が紹介すると拍手が沸き起こる。急な紹介にメンバーから「顔が真っ赤になってる!」といったツッコミも飛び出しつつ、「浅田さんの写真には僕らメンバー間の素の信頼関係などが出ていて、すごくあったかく撮ってくださる」(森田)、「浅田さんって、オーラがすごいから、ライブとかでカメラ向けられた時に気付いちゃう」(長妻)、「今日撮影してくださってるってことは、何かがあるかもしれないということで、ぜひ皆さんお楽しみに!」(安井)と今後の展開への期待も煽る。さらに照明も最小限に絞ったステージで、ギター(安井・真田)、サックス(諸星)、ベース(森田)、カホン(萩谷)、タンバリン(阿部)、グロッケン(長妻)と、「BOW!!」「27」ではアコースティックコーナーにも挑戦する。続けて「Monday morning」では横一列のフォーメーションでのダンス、ソロダンスからのバンドの「&Y」、ラップやアカペラをはさんだアレンジの「What you got」など、1曲ごとに空気を変える縦横無尽なステージを見せた7人。「GIRL×Love shower×Sabaoflower」ではポップで気持ちの上がる曲をメドレーで歌い上げ、観客も手振りやジャンプなどで楽しんでいた。リーダーの安井は「最高でした、めちゃくちゃエネルギーをもらいました」と感謝。「色んなことがある時代に、ライブができることのありがたさとか、ライブを通じて皆に感じてもらいたいことがたくさんあって、これからも色々な挑戦をしていくと思います。挑戦する7ORDERという大きな乗り物に、皆がこれからも乗っていてくれたら嬉しいし、必ず『乗ってて良かったな』と思ってもらえるようにしたい。ステージ上での嘘のない姿を見て、皆さんの目で判断してください」と語りかけ、メジャー1stシングル「雨が始まりの合図」で本編を締めくくった。アンコールでは、冠テレビ番組『7ORDERのミカタ』(メ~テレ、CSダンスチャンネルほか)でも存分に発揮しているように、歌のないダンスセッションで確かな実力も披露。そして再び「SUMMER 様様」を歌い、その場でメンバーが踊り出す即興の振りを客席が真似するなど、ファンとも息の合った姿を見せた。最後には「僕たちのやりたいことを好きにやらせてもらっていて、本当にありがとうございます。これからも一緒に楽しいものを作っていきましょう」(萩谷)、「皆さんと一緒に素敵な時間を過ごせて嬉しかったです。僕たち明日からも頑張りますのでまた絶対お会いしましょう」(阿部)、「もっともっと皆さんと一つになれたらなと思うので、これからもよろしくお願いします。色々と仕掛けするんでお楽しみに!」(森田)、「一言です、もう最高でした! 最高に楽しかった! 皆さんがいてくだされば、僕たちはとても楽しいです。なので、これからも楽しいこといっぱいしていきましょう」(諸星)、「皆様や色々なスタッフさんに支えられて、7ORDERの活動ができることを本当にありがたいと思います。また楽しいことを皆さんと一緒に作っていきたいと思うので、これからもよろしくお願いします」(長妻)、「僕がステージに立てるのは皆さんのおかげだと思ってますし、皆さんと楽しい空間を共有できることを嬉しく思います。明日からも皆さんと一緒に楽しい日々を過ごせればいいなと思うので、また絶対にライブに遊びに来てください」(真田)と一人ひとりが挨拶。安井は「1つだけ、わがまま言っていいですか? ちょっと、写真撮ってもらってもいいですか?」と撮影中の浅田に頼み、ステージで7人が記念撮影する様子を、観客も拍手で見守っていた。同グループは2日、全国12都市の7ORDER LIVE TOUR 2021-2022 「Date with.......」も発表11月27日のTACHIKAWA STAGE GARDENを皮切りに、宮城、大阪、北海道、広島、福岡、愛知、静岡、兵庫、神奈川を巡り、2022年2月末の東京・国立代々木競技場 第一体育館でラストを迎える予定だ。撮影:Gaku Maeda○セットリストBreak itタイムトラベラーLIFEPerfectMake it trueカバー(ORANGE RANGE「花」)SUMMER 様様BOW!!27Monday morning&YWhat you gotGIRLxLove showerxSabaoflower雨が始まりの合図-ENCORE-DANCESUMMER 様様○7ORDER LIVE TOUR 2021-2022 「Date with.......」2021年11月27日(土) TACHIKAWA STAGE GARDEN【東京】12月5日(日) 仙台銀行ホール イズミティ21 大ホール【宮城】12月11日(土) グランキューブ大阪 メインホール【大阪】12月12日(日) グランキューブ大阪 メインホール【大阪】12月19日(日) カナモトホール(札幌市民ホール)【北海道】12月25日(土) 上野学園ホール【広島】12月27日(月) 福岡サンパレス ホテル&ホール【福岡】12月29日(水) 熊本城ホールメインホール【熊本】2022年1月13日(木) 名古屋国際会議場センチュリーホール【愛知】1月14日(金) 名古屋国際会議場センチュリーホール【愛知】1月16日(日) アクトシティ浜松大ホール【静岡】1月18日(火) オリックス劇場【大阪】1月19日(水) オリックス劇場【大阪】1月20日(木) オリックス劇場【大阪】2月11日(金・祝) 神戸国際会館こくさいホール【兵庫】2月12日(土) 神戸国際会館こくさいホール【兵庫】2月19日(土) ぴあアリーナMM【神奈川】2月20日(日) ぴあアリーナMM【神奈川】2月26日(土) 国立代々木競技場 第一体育館【東京】2月27日(日) 国立代々木競技場 第一体育館【東京】
2021年09月02日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、サンリオとコラボすることが19日、明らかになった。「7ORDER×サンリオキャラクターズ」コラボレーションプロジェクトが2021年9月より始動。第1弾ではハローキティ、マイメロディとコラボレーションし、今後も様々なサンリオキャラクターとのコラボレーションが予定されている。プロジェクトでは、メンバーの長妻怜央が作った公式キャラクター・小田ちゃん(おだちゃん)がサンリオキャラクターとのコラボで登場。以前よりファンの間で商品化が熱望されていた小田ちゃんグッズが、今回のサンリオキャラクターとのコラボレーションでついに実現することとなる。第1弾ではハローキティのマントやマイメロディの頭巾が7人のメンバーカラーになっているなどコラボならではの衣装となっている。9月3日からSHIBUYA109渋谷店、SHIBUYA109阿倍野店にてポップアップショップを開催し、コラボデザインのTシャツ、モバイルバッテリー、ミニタオル、ランチバッグ、トートバッグ、ステッカー、缶バッジ、チケットファイル、アクリルキーホルダー、クリアボトル、クリアファイル、ミラーを販売。各アイテム1人3点までとなっており、期間中に商品税込1,100円以上購入ごとに、コラボデザインを使用したメンバーカラーのステッカーをプレゼントする(1会計につき、上限7枚まで、配布はランダム)。さらにフリューからアミューズメント施設のプライズ景品展開を予定しており、2022年1月より順次展開される。商品は「ハローキティとマイメロディBIGぬいぐるみ」(全2種)、「サンリオキャラクターズぬいぐるみ」(全4種)を予定している。
2021年08月19日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)の新曲「SUMMER様様」のMUSIC VIDEOが7日、公開された。メジャー1stシングル「雨が始まりの合図 / SUMMER様様」が本日リリースされ、「SUMMER様様」のMVを公開。同曲はORANGE RANGEのNAOTO・HIROKIが楽曲提供をしたサマーチューンで、映像監督・かとうみさとが手がけたMVは、真夏のスーパーマーケットを舞台に、自由奔放に動き回るメンバー達の天真爛漫な姿を撮影した遊び心溢れる映像となっている。先行配信された「雨が始まりの合図」は、7ORDERの記念すべき日には必ず雨が降るというエピソードから制作された疾走感あふれるロックナンバーで、映画顔負けのドラマチックな映像のMUSIC VIDEOは「SUMMER様様」とはまた違った彼らの魅力を堪能できる作品だ。○かとうみさと監督 コメント真夏のスーパーをテーマに撮影した「SUMMER様様」のMV。仲のいい7人だからこその連携したチームワークとパフォーマンスに現場スタッフ皆で笑いながら楽しく撮影させていただきました。カメラを回した瞬間の7ORDERのエネルギーとエッジの効いた覆面ダンスがオレンジレンジさんの楽曲との相性ばっちりです。このMVでイケてる夏を先どりして欲しいです!
2021年07月07日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)がこのほど、メジャー1stシングル「雨が始まりの合図 / SUMMER様様」から「雨が始まりの合図」のMusic Videoを公開した。初の日本武道館公演でもアンコールで披露された同曲はリーダー・安井の誕生日を記念してメンバーが制作した、同グループにとって大切な1曲となっており、彼らが結成を決意した日、初めてのライブの日など、記念すべき日には必ず雨が降るというファンにはお馴染みのエピソードから作られた疾走感あふれるロックナンバー。今回のMVは監督を務めた三石直和がメンバーそれぞれと直接対話して聞き出したエピソードを元に作り上げた、バラバラになった7人が再度集結してから今日に至るまでの活動の軌跡を描いたドラマチックな映像作品になっている。また7月7日の発売日当日には、BSスカパー!(BS241/プレミアムサービス579)にて発売記念特番『7ORDERの始まりテレビ』(19:00〜)の2時間生放送が決定。番組では、街頭インタビューでの7ORDERのイメージ調査や、新曲「雨が始まりの合図」の歌詞への想いをメンバーが語り、生披露なども予定されている。25日には『7ORDERの始まりテレビ 完全版(仮)』(20:00〜)も放送される。○三石直和監督 コメント7ORDERにとって とても大事な楽曲を預かりましたいままでの為にも これからの為にもきちんと「今の彼ら」を残すMVにしなければと思いましたメンバーは正直にどんな日々を送りどんな気持ちで今日まで辿り着いたのか笑顔で教えてくれましたその笑顔が7ORDERなんだなと今、振り返ると思います○安井謙太郎 コメント僕にとって一番大切な曲です。僕の背中を6人の言葉が押してくれたように、あなたの人生の中での雨の日の背中を押してくれるようになることを願ってます。素敵なMVを撮っていただきました。僕たちの人生を覗き見してみてください。
2021年06月23日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、カラオケ館とのコラボキャンペーンを行うことが17日、明らかになった。同キャンペーンは、7日にリリースされるメジャー1stシングル「雨が始まりの合図 / SUMMER様様」、そしてLIVE DVD/Blu-ray『WE ARE ONE』発売を記念したもの。6月24日~8月31日の期間で開催される「7ORDER×カラオケ館 夏は歌おう!! コラボキャンペーンsupported by LIVE DAM Ai」と題し、全国のカラオケ館のDAM設置ルームで7ORDERの配信楽曲を歌うとエントリーが可能に。応募者の中から抽選で「7ORDERオリジナルパッケージ 自分専用マイク」や「オリジナルサイン入りポスター」が当たる。その他にもカラオケ館の店頭受付モニターやDAM設置ルームのモニターでしか観ることのが出来ないオリジナルコメントの放映や、一部店舗でのキャンペーンオリジナルパネルの設置を予定している。また「雨が始まりの合図」の先行配信が各サブスクリプションサービス・ダウンロードサービスにてスタートした。同曲は結成を決意した日、初めてのライブの日、メジャーレーベルとの契約を決めた日など、記念すべき日には必ず雨が降るという7ORDERファンにはお馴染みのエピソードから作られた、疾走感あふれるポジティブなロックナンバーとなっている。
2021年06月17日クリエイティブ集団・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、22日に公式YouTubeチャンネルにて生配信「7ORDER結成2周年記念 感謝の気持ちを生で伝える4時間SP」(17:00〜21:00)を行うことが17日、明らかになった。今年1月にメジャー1stアルバム『ONE』をリリースし、日本武道館を皮切りに行われた1stワンマンツアー「WE ARE ONE」もSOLD OUTするなど、人気・実力ともに着実にステップアップしている同グループ。今回は結成2周年となる5月22日に、オフィシャルYouTubeチャンネルにて総放送時間4時間にわたる番組を配信することが決定した。番組では随所にメンバーそれぞれのコメントパートを織り込みつつ、これまでに発表したミュージックビデオやライブパフォーマンス動画の放送、以前モバイルFC限定で動画企画として公開されていた「トーキング7」の復活、そして最後にはフルバンドセットによるライブ&トークの生配信と、コンテンツが満載に。他にも2周年にちなんだ特別企画をFC会員限定で進行しており、「#せぶん2周年おめでとう」のハッシュタグを使ってファンが1日を通して7ORDERに触れられる記念日となっている。○メンバー・コメント5月22日、7ORDERにとって節目の2周年の日を皆さんと迎えられることになりました。記念日を大切にするタイプの男たちです。当日は約4時間の生放送ということではじめての試みです。重大発表もありますので、みんなで一緒にお祝いしましょう!
2021年05月17日クリエイティブ集団・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)の写真展「WE ARE 7ORDER IN PARCO」が3月5日~3月29日まで、東京・PARCO FACTORY(池袋PARCO 本館7F)にて開催されている。今回は4日に行われたメディア内覧会をレポートする。同グループは2019年より活動を始め、1月13日に日本コロムビアから『ONE』、LIVE DVD / Blu-ray『UNORDER』を同時リリース、同日の日本武道館から初のワンマンツアーを行った。 同写真展では、写真家・浅田政志が撮影を行った武道館LIVE風景や、LIVE中にメンバーが実際に着用していた衣装の展示も行う。会場に入ると、まずは武道館LIVEの世界が観客をお出迎え。ここだけでも約100点にも及ぶというライブ写真、リハーサル写真そしてLIVEを約10分間に凝縮した特別な映像も流れ、映像制作スタッフの熱い言葉とともに楽しむことができる。展示されている衣装は靴に至るまですべてメンバーが実際に着用したもので、生地の質感なども間近で確かめることが可能だ。そのまま「BACKSTAGE」と書かれた暗幕の先へ進むと、今度はカジュアル風衣装とともに楽屋風景を再現したブースが登場する。実際にメンバーが使用したのと同じコスメも展示されているので、そのまま帰りに購入したくなってしまう可能性も。それぞれの机の上には、メンバーがツアーの合間にインスタントカメラで撮った写真も展示されており、仲間同士ならではの素の表情がとらえられている。次の「ATELIER」ブースでは、ふだんYouTubeの撮影などを行っている同グループの「アトリエ」を再現。机やマグカップ、ラックや小物、雑誌・本などもすべて実際に使用しているものを運び込み、まるで遊びに行ったかのような気分になれる場所になっている。このブースは来場者も撮影OKだ。最後に「ASADA GALLERY」と題されたブースでは、浅田が撮り下ろしたメンバーの姿が満載に。白Tシャツで飾らない姿や、グッズにもなっている「七人のサムライ」姿、そしてメンバーがやってみたかったという建設現場での男らしい姿など、写真集『浅田家』で様々なシチュエーションを作り上げた浅田ならではのコラボが光るブースとなった。開催期間は3月5日~3月29日、会場はPARCO FACTORY(池袋PARCO 本館7F)。物販では、展覧会を記念したTシャツ、アクリルスタンド、トートバッグ、ポーチ、湯呑みなども販売している。(※現在チケットは完売)○7ORDER コメント・初めての写真展、しかも武道館公演の展示ということについてのお気持ちを教えてください。実はこの企画自体はコロナ前から進んでいた企画だったのですが色々タイミングが変わり、結果的に7ORDERとして初のワンマンLIVEの展示会になったことは、なんだか「もっているな」と思いました。武道館公演に来られなかったファンの皆様も沢山いたと思うので、このタイミングでその熱量を伝えられる展示ができたことは純粋に嬉しかったですね。・「こんなところを見てほしい」という点は?拘った点は沢山あるのですが、今回初めて衣装展示をやらせて頂きました。ずっとやりたかったことの一つだったのでとても嬉しいです。僕らも実際に展示に行ったんですが、こんなに近くで衣装が見れるのかと驚きました! 普段ステージ衣装がこんなに近くで見れることはないと思うので、この機会に是非ご覧ください!・浅田政志さんの撮影で印象的だったことはありますか?今回浅田さんには武道館の写真をステージ上、楽屋と撮り下ろしていただいたのですが、楽屋スペースでも沢山コミュニュケーションをとっていただいたのでメンバーの素の顔が撮れていると思います。ステージフォトも普段あまりやらないと仰っていったんですが、いい写真ばかりでした。
2021年03月26日クリエイティブチーム・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)の写真展「WE ARE 7ORDER IN PARCO」が、開催に先駆けて4日にメディア内覧会を行った。同グループは2019年より活動を始め、1月13日に日本コロムビアから『ONE』、LIVE DVD / Blu-ray『UNORDER』を同時リリース、同日の日本武道館から初のワンマンツアーを行った。 同写真展では、写真家・浅田政志が撮影を行った 武道館LIVE風景や、LIVE中にメンバーが実際に着用していた衣装の展示も。会場内では武道館LIVEを約10分間に凝縮した、ここでしか見られない特別な映像も流れる。会場は4つのブースにわかれており、写真点数は約200点とかなりのボリュームに。来場者も撮影OKのブースや、意外な部分に記されたメンバーのサインなど、細かい発見を楽しめる仕掛けも施された。さらに、浅田とコラボした特別ブースでは、メンバーがやってみたかったという扮装での特別写真も展示。物販では、展覧会を記念したTシャツ、アクリルスタンド、トートバッグ、ポーチ、湯呑みなども販売している。開催期間は3月5日〜3月29日、会場はPARCO FACTORY(池袋PARCO 本館7F)。入場料は税込1,000円で、感染症拡大防止等の観点から「e+(イープラス)」にて日時指定制の前売券を販売中。前売券入場特典として展覧会記念ステッカー「小田ちゃんステッカー」が配布される。
2021年03月04日