テレビ東京 狩野恵里アナウンサーが、同局のニュース番組『ゆうがたサテライト』(11月7日スタート 毎週月~金 16:54~)で、豊洲市場の移転問題に斬り込むことが4日、わかった。同局は、本社移転に伴い報道スタジオを一新。『ゆうがたサテライト』は新本社の報道スタジオ稼働日となる11月7日から、現在の夕方ニュース番組『Newsアンサー』をリニューアルする形でスタートする。狩野アナがメインキャスターを担当し、報道局 進藤隆富がフィールドキャスターを務める。7日の初回放送では、連日ニュースとなっている豊洲市場の移転問題を経済目線で紹介。狩野アナが自ら豊洲に乗り込み、斬り込んでいく。狩野アナは「この番組での自分の立ち位置は『視聴者代表』。日々現場に足を運び、自分の目、耳、肌で 感じたことをもとに、『生きるための経済ニュース』をお伝えしていきます!!」と意気込んだ。そして「限界を探りながら週5で取材に行くことを心がけたい と思っています」と抱負を述べた。また、NY支局より帰国した進藤キャスターは「番組がスタートした翌日の8日には世界が注目する大イベントがあります。アメリカ大統領選挙の投票です」と紹介し、「『ゆうがたサテライト』ならではの切り口で新大統領の政策が世界経済や日本にどのような影響をもたらすのか、取材します」と語る。NY支局で予備選から取材していた経験を生かし、「スタジオにも専門家を招いて徹底解説をする予定です」と期待を持たせた。同局・野田雄輔プロデューサーは「『番外地』のテレビ東京で、さらに『番外地』の夕方枠を拡大して、一体、どんなニュース 番組を仕掛けるというのか? 大博打の始まり? いやいや、負ける気がしません」と強気の姿勢。「企業の宣伝や、政府の経済政策を垂れ流すようなことではなく、冷徹で綿密な取材で、『生きるため=生活者の視点』をニュース報道に取り入れていきます」と番組の方針を語った。
2016年11月04日アート・ビオトープ那須にある、ガラススタジオ&陶芸スタジオ「アート・ビオトープ那須」には、アート体験から本格的な創作活動までできるガラススタジオと陶芸スタジオを備えていて、初心者でも自分だけの作品にトライすることができます。(いずれも有料)陶芸スタジオでは、手びねりの陶芸作品を作ったり、コップやお茶碗への絵付け、ブローチやペンダントなどのパーツに釉薬をのせて焼く七宝焼の体験ができます。七宝焼の釉薬は、ガラスの粉と水を混ぜたもの。とてもきれいな色合いで、混ぜることもできます。釉薬をつけて、1時間後には焼き上がってきます。手作りグラスが翌日にはオリジナルのお土産にガラス工房には、約1,200℃の溶解炉と、ガラスを温めるのに使う約1,170℃のグローリーホールがあって熱気に包まれる。まずは作りたいガラス作品の形や色を見本の中から選びます。グラスを作ることに決定。しかし出来てみるまでどんな風になって出て来るのは分かりません。溶けたガラスに色付けして、ガラスを吹くこと数回。徐々にグラスの形になっていきます。板で押さえて底を作ったら、ガラスに小さな穴を開けて、吹きざおをトンと叩くとグラスが切り離されるので、後はゆっくり冷えるのを一晩待つばかり。翌朝、袋に入って手渡される作品に、もうワクワクドキドキです。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:アート・ビオトープ那須TEL・予約:0287-78-7833住所:栃木県那須郡那須町高久乙
2016年09月11日緑と清らかなせせらぎ、自然の中でアート体験JR那須塩原駅から無料送迎バスで30分ほど。緑深い那須高原、横沢エリアにある「アート・ビオトープ」は、自然の中でアートが息づく空間です。世界各地から招聘されたアーティストが長期滞在して創造に励むこともある宿泊施設は、余計なものはないシンプルさが快適。アート作品が置かれた中庭には、日陰を作るパラソルとチェア、時にはマルシェも開かれるアーティスティックな白い屋台があって、憩いの場になっています。「アート・ビオトープ」の宿泊は、ヘルシーな朝ごはん付き。煎ったナッツなどをミックスした自家製グラノーラ、地元で評判のベーカリーのパン、新鮮なオーガニックな地野菜など。気持ちよく朝のスタートがきれそう。隣接する二期俱楽部のNIKI CLUB&SPAが利用できるのも大きな魅力「アート・ビオトープ」には、アート体験から本格的な創作活動までできるガラススタジオと陶芸スタジオがあって、吹きガラス体験やとんぼ玉作り、絵付けや七宝焼を体験することができます。広大な二期の森の中を専任の「森のコンシェルジュ」に案内してもらっての散策、サイクリングのほかそば打ちなどのアクティビティも。そして、隣接のブティックリゾート「二期俱楽部」の東館、温泉があるNIKI CLUB&SPAを利用することが出来るのも嬉しい。素敵な高原の休日も楽しめます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:アート・ビオトープ那須TEL・予約:0287-78-7833住所:栃木県那須郡那須町高久乙
2016年09月09日巨大遊具を楽しむ博覧会『あみゅ博』が、東京・豊洲で2016年8月31日(水)まで開催されている。『あみゅ博』は、大人から子供まで楽しめる様々な巨大アトラクションを一挙に集めた夏限定のテーマパーク。15個のアトラクションの中には、水のはいった巨大な球体に入って坂を転がる新感覚アトラクション「ハイドロボール」や、100mのロングスライダー「ハイドロスライダー」などが登場。他にも、全長100mを滑空する「ジップライン」、絶壁を駆け上がる「ウォールクライマー」など、身体全体で楽しめるコンテンツを用意している。また、会場内では夏にぴったりなフードやドリンクも充実。ステージではパフォーマンスも楽しめ、来場者が一日中遊べるテーマパークとなっている。なお、15時以降は、当日券のフリーパス(入場券を含む)が安くなる「夕方3時間券」が発売されるので、時間帯をチェックしながら遊びに行くのがおすすめだ。【詳細】『あみゅ博』開催時期:2016年7月16日(土)~8月31日(水)開催時間:10:00~18:00開催場所:東京都江東区豊洲 特設会場住所:東京都江東区豊洲6丁目4アクセス:ゆりかもめ「新豊洲駅」より徒歩2分、有楽町線「豊洲駅」より徒歩15分【入場券・アトラクションチケットについて】入場券・フリーパス区分:大人(中学生以上)、子供(小学生)■入場券 (大人、子供の順)当日:1,500円、1,000円前売:1,400円、900円■フリーパス当日:4,800円、3,800円前売:4,400円、3,600円夕方3時間券:2,800円:2,600円※フリーパスチケットには入場券が含まれている。※未就学児は無料。※保護者参加条件のアトラクションは保護者のプレー代が必要。(フリーパス可)公式サイトで要確認。URL:※3時間券は当日販売のみ、15時以降で利用。※場内にはフリーパス適用外のミニゲーム(有料)などもある。※購入の際は、必ずアトラクションの利用条件を確認。※荒天時及び緊急点検時における、閉園もしくは一時運営中止の場合、交通費などの保証は一切ない。※ チケットの払い戻しはない。■アトラクションチケット ※当日・1回 (大人、子供の順)・ハイドロボール 1,500円、1,000円・ハイドロスライダー 1,500円、1,000円・ジップライン 1,500円、700円・お城スライダー 1,000円、700円・ブレイブジャンプ 1,500円、700円・ウォールクライマー 1,000円、700円・エアウォーカー 1,500円、700円・ハイパージャンパー 1,000円、700円・ボールハウス 500円、300円・ウォーターバウンダー 1,000円、700円・パドルボート 1,000円、700円・アニマルライド 500円、300円・水鉄砲エリア 500円、500円・キッズアートボード 100円、100円※「靴」指定のアトラクションは、サンダル(クロックス系含む)や裸足の参加ができない。※上記規定は変更になる場合があり。※荒天、雷警報、強風の場合は一時中断するアトラクションも。おさまり次第点検の上、再開。※同伴、参加する保護者は、16歳以上。※刺青、タトゥー(周りの人がみたらタトゥーと判断されうる場合含む)を露出した参加は、一切できない。※保護者同伴:待機列に一緒に並び、アトラクション体験中は近くで子供の様子を監督する。※保護者参加:保護者が子供と一緒に参加をすることが条件。参加する大人の方が入場パスの場合、単品チケットが必要。(ボールハウス等、乳幼児のつきそい参加の場合、未就学児は無料)※大人は中学生以上、こどもは小学生、幼児無料。※フリーパスに入場料が含まれる。
2016年08月11日「泡フェスTOKYO2016」が、2016年9月24日(土)・25日(日)に、東京・新豊洲駅前で開催される。泡フェスとは、スペイン・イビサ島の名物イベント。音楽とダンスで構成されるイベントに、泡を放出する機械を導入して、参加者は泡まみれになりながら楽しむことができる。本イベントでは、1分間に100Lの泡を放出する国内最大の泡キャノンを2台使用した「泡ステージ」や、スライダーで滑った先が泡まみれになっている「泡スライダー」が登場。さらに、泡まみれの記念写真が撮れる「泡フォトブース」や牛乳⽯鹸が提供する「泡シャワーブース」も。そしてメインステージでは、MINMIや加藤ミリヤ、m‒floの☆Taku Takahashi、ALISA UENO、軟式globe。ʼ’14などが出演し、会場を盛り上げる。泡と音楽に染まれる1日を楽しめそうだ。イベントの仕掛け人は絶景フェス「ランタンフェスト」や、街のど真ん中を巨大ウォータースライダーで滑る「Slide the City」を手がけるクリエイティブチームAfro&Co.のアフロマンス。話題のパーティークリエイターによる一大イベントに期待が高まる。【イベント概要】「泡フェス TOKYO 2016」日程:2016年9月24日(土)、25日(日) 12:00〜18:00(予定)場所:新豊洲駅前特設会場■チケット一般チケット 5,000円(税込・自由) 8月20日(火)〜超早割チケット 4,000円(税込・自由) 7月20日(水)〜早割チケット 4,500円(税込・自由) 8月1日(月)〜グループ割チケット 19,000円(税込・自由) 8月20日(火)〜 ※1枚4名入場可能当日チケット 5,500円(税込・自由)オフシャルサイト:■出演ラインナップ24⽇(土)アフロマンス / MC WoW キツネザル / カラテカ入江 / Stereo Tokyo / CHERRSEE / TJO / DJ SHIN / DJ YUKIMERIA / Tomoyuki Tanaka (FPM) / 軟式 globe。ʼ’14 / P.D.C / Beat Buddy Boi / BABY‒T / マチーデフ / Mr.Q (ラッパ我リヤ) / MINMI25日(日)アフロマンス / ALISA UENO / MC WoW キツネザル / 加藤ミリヤ / KICK OFF / DAISHI DANCE / TJO / DJ-g3 feat. サンプラザ中野くん, NAGISA, geet / ☆Taku Takahashi (m‒flo, block.fm) / P.D.C / マチーデフ / Mr.Q (ラッパ我リヤ)
2016年07月18日「ウォーターウォーズ 2016 東京(WATERWARS 2016 TOKYO)」が2016年9月3日(土)・9月4日(日)の2日間、豊洲の特設ウォーターパークにて開催される。東京初開催となる「ウォーターウォーズ 2016 東京」は参加者同士が水をかけ合う「ウォーターウォーズ タイム」を中心としたウォーターフェス。国内外の有名DJやトップアーティストの音楽を楽しみながら大規模な水遊びに興じることができる。タイの旧正月に行われるソンクラーン(水かけ祭)に着想を得た本イベントでは、水のかけ合いだけでなく、飛距離最大50メートルを誇る"水の花火"「ウォ―タキャノン」や「ウォーターウォーズマン」による圧倒的な水の演出も楽しめる。また、海外で注目をあつめるアトラクション「ハイドロボール」や全長100メートルにも達する「ハイドロ スライダー」などのアトラクションも楽しむことができ、大人から子供まで楽しめそうだ。出演する国内外の有名DJやトップアーティストは、ヘッドライナーにベルギー出身のEDMデュオ「Wolfpack」が決定。さらに国内からは、DJ HASEBE、DJ KOMORIに続き、元E-GirlsのDJ Erie、EXILE SHOKICHIとDOBERMAN INFINITYのオフィシャルバックDJのHALなどが参加する。今後も追加アーティスト情報は発表されるため、引き続きチェックしたい。イベントで楽しめるフードへのこだわりも魅力の一つだ。全米ナンバーワンの自然派ポップコーンブランド「ドック ポップコーン(Doc Popcorn)」がオフィシャルフードとして販売されたり、会場限定商品が発売されるなど食の面でもイベントを楽しめるよう工夫が凝らされている。【イベント概要】ウォーターウォーズ 2016 東京開催期間:2016年9月3日(土)・9月4日(日)会場:東京・豊洲特設ウォーターパーク住所:東京都江東区豊洲6-4チケット:前売りチケット 6,500円 ※オリジナルTシャツ、水鉄砲付き8月1日(月) 10:00~販売中■出演者Wolfpack、DJ HASEBE、DJ KOMORI 、DJ Erie、DJ HAL、DANTZ、SHIBUCHIN、OGaMixxX【問い合わせ先】info@waterwars.jp
2016年07月09日前回に続きご紹介するのは、東京都江東区にある民間学童保育「キッズベースキャンプ豊洲・東雲」。東急グループが運営しており、施設内にはクライミングコースも設けているのも面白い。○掃除もゲーム感覚で夕方5時過ぎ、「キッズベースキャンプ豊洲・東雲」の責任者・荒井なつみさんが全体に声をかける。「今から掃除をしまーす」。「掃き掃除10人」「整理整頓10人」「流しの掃除は3人。ここは男女1人ずつ必ず入って」「最後は外回り5人」と担当分けの指示。「ただし今、隣に座っている人と同じところに行ってはいけません」「できるだけ同じ学校の人とも一緒にならないようにしてください。はい、スタート! 」。この合図で、子どもたちはキョロキョロしながら一斉に動き出した。キッズベースキャンプでは、掃除にゲーム性を持たせ興味を引きつけるのが日常的。課題解決のため、子ども同士も密にコミュニケーションをとらなくてはならない。複雑なミッションでも子どもたちはひるむことなく試行錯誤を繰り返し、グループに分かれて持ち場へ散っていった。同施設ではあいさつや礼儀、食事のマナーやお手伝いといった今までは家庭内で教えていたことも、日常のプログラムに組み込んでいる。掃除もその1つというわけだ。週末や長期休みには、提携農場へ出掛けて野菜収穫や田植え、稲刈りなども体験するという。多忙でなかなか遠出のできない家庭には好評だ。○入退室の確認メールが保護者に内容充実の同施設だが、保護者はどう見ているのか。小3の女の子を通わせるお母さんは、「もちろん多彩なプログラムも魅力的だが」と前置きしながら、「何より安心、安全なのがいい」と応えてくれた。「下校時、学校までコーチが迎えに来てくれるので事故の心配がないことと、ICカード管理で入退出時に自分の携帯に自動メールが送られてくるシステムがありがたいです。娘が途中で体調を崩した時はコーチが病院に連れていって付き添い、まめに連絡もくれたので安心してお任せできました」。さらには、「一人っ子なので、異年齢の子と交流を持てるのも嬉しい」と話してくれた。今後、高学年になり塾などの選択肢が増えても、並行してキッズベースキャンプには通わせ続ける予定だという。これから「保活」ならぬ「学活」をする保護者の中には、「民間学童もいいかも……」と考えている人もいるかもしれない。一般的な学童保育の申し込みは幼稚園・保育園で年長の10月頃からだが、人気のある民間学童はあっという間に定員になる。キッズベースキャンプでも、早い家庭では年少から「プレキッズクラブ」に入会し、小学校入学に向けて待機しているという。何事も早め早めの行動が鍵のようだ。
2015年10月22日10月31日(土)・11月1日(日)に東京・豊洲野外音楽広場で音楽フェス「豊洲野音 CARNIVAL ~InterFM897 開局記念~」が行われる。【チケット情報はこちら】同フェスは、FM放送局「InterFM897(インターエフエム・ハチキュウナナ)」の開局を記念して開催。出演は初日の10月31日(土)にスキマスイッチ、THE King ALL STARS、LOVE PSYCHEDELICO~Premium Acoustic Set~、2日目の11月1日(日)に佐野元春 and The Hobo King Band、藤井フミヤ、Polarisなど。チケットは発売中。■「豊洲野音CARNIVAL」日時:10月31日(土)開場 10:30 / 開演 12:0011月1日(日)開場 10:30 / 開演 12:00会場:豊洲野外音楽広場(東京都)出演:【10月31日(土)】スキマスイッチ / THE King ALL STARS / LOVE PSYCHEDELICO~Premium Acoustic Set~ / Def Tech / 七尾旅人 / 佐藤タイジ & 堂珍嘉邦 / 大宮エリー / 椿鬼奴 / BLACK BOTTOM BRASS BAND / Johnsons Motorcar / Nakamura Emi / GOCOO【11月1日(日)】佐野元春 and The Hobo King Band / 藤井フミヤ / Polaris / OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND / Caravan / Czecho No Republic / Rickie-G / GAKU-MC / bird / Dachambo / 植田真梨恵 / 小林太郎【カーニバルアーティスト】【両日】エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ / RISO / ちんどんCARNIVAL宣伝隊【10月31日(土)】湘南なぎさ連 / バグバイプブラストス【11月1日(日)】西馬音内盆踊り料金: 一般一日券 7,000円 / 一般二日券 13,000円※小学生以下は保護者同伴に限り無料。ドリンク代別途必要。
2015年10月08日東京・豊洲の人気カフェ「CAFE;HAUS」が、ル・クルーゼ(LE CREUSET)の創業90周年を記念し、10月6日から16日まで期間限定で「ル・クルーゼカフェ」としてオープンする。「ル・クルーゼカフェ」は、キッチンウエアを展開するル・クルーゼの創業90周年を記念してオープンするもの。今回オープンする「ル・クルーゼカフェ」では、ル・クルーゼの鋳物ホーローウエアで作った野菜だしをベースにした子どもの野菜嫌いを克服させる「6種類のカラフルスープ」を提供。その他、10日8日、9日、14日、15日には、3歳から5歳の子どもを対象にした親子で参加出来る料理教室(参加費1,000円)も開催される。当日は、ホームエコノミストの河崎憲子の指導のもと、パンプキンクリームシチューやベジライス、かぼちゃの揚げパンデコレーションなどを製作する。10月7日には、これから出産を迎える妊婦や、初出産後間もないママ0年生や1年生を対象としたランチ会「ママのモヤモヤ晴らしゴハン会」(3,500円)も実施。また、参加者の育児に関する不安や悩みを、離乳食メニューを考案している料理研究家の上田淳子と、育児雑誌や妊婦雑誌に携わる編集者・関川香織の2人が聞いてくれる相談会も開催される。【イベント情報】「ル・クルーゼカフェ」会場:CAFE;HAUS住所:東京都江東区豊洲2-1-9会期:10月6日~16日時間:11:30~23:00(10日は11:30~13:00、19:00~23:00)
2015年10月06日蓮の花の形をした建物が印象的な「ArtScience Museum at Marina Bay Sands(アートサイエンス・ミュージアム)」は、国際巡回展示が観賞できるシンガポール初の博物館。期間限定で開催される興味深い展示は、常にチェックしておきたい。金曜日には、ファミリー向けのお得なサービスも。マリーナ・ベイを特徴づける個性的な建物マリーナ・ベイ・サンズの併設施設として2011年にオープンしたアートサイエンス・ミュージアム。「芸術科学」をテーマとする博物館としては、世界初と言われている。蓮の花の形が斬新なこの博物館は、建築家モシェ・サフディ氏の設計。マリーナ・ベイ・サンズの会長がこの形を「シンガポールの歓迎をする手」と称賛したように、そのユニークな建築物はシンガポールのアイコンの一つとなっている。10本の「指」の先には天窓が設けられ、壁面をランダムに照らす。この屋根からは、雨水が中央のアトリウムを通って35メートル下のプールに滴り落ちる仕組み。雨水は構内で再利用されており、環境に配慮した建築物としても有名。国際巡回展示を観賞できる場所このミュージアムはアート、デザイン、メディア、建築、テクノロジーをテーマとし、大小合わせて21ものギャラリーにて、最先端の展示を観賞することができる。常設展「ArtScience : A Journey Through Creativity」では、Curiosity(好奇心)、Inspiration(インスピレーション)、Expression(表現)の3つの展示スペースを通し、創造のプロセスへの旅を表現。アーティストの作品を生む原動力、どのようにスキルを身に付け、創り出し、それによって私たちの世界がどう変わるかを考える機会を与えられる。ここでは、常設展に加え、世界的に有名なコレクションの国際巡回展示を開催できるのが最大の特徴。過去には、「タイタニック:アーティファクト エキシビション」「ハリーポッター展」「ダリ:Mind of Genius」など、シンガポールで最も人気の高い展覧会が催されてきた。毎週家族にお得なイベントも毎週金曜日は、子供が無料になる「ファミリーフライデー」を開催。大人のチケット1枚購入につき、12歳未満の子供が4名まで無料で入場できる。また、毎月一回、木曜日には、通常営業の後に「ArtScienceレイト」を開催。通常展示が終わる19時から22時まで、この夜限りの最先端パフォーマンスを目撃しよう。バーもオープンし、アートに浸る大人の夜を過ごすことができる。・詳しいスケジュールと内容はこちらArtScience Museum(アートサイエンス・ミュージアム)・住所:6 Bayfront Ave, Singapore 018974・営業時間:10:00-19:00(最終入館は18:00)・電話:+65 6688 8888・入場料金:展示内容により異なる詳しくはこちら・アクセス方法:マリーナ・ベイ・サンズのベイサイド。ショッピングモールの目の前。MRTベイフロント駅より徒歩10分。©All Photos to Singapore Tourism Board
2015年09月27日白亜の壁が眩しいビクトリア様式の建造物が目を引く美術館「The Arts House(アート・ハウス)」は、シンガポールのアートシーンを語るのに欠かせない場所。国内最古の政府機関が入っていたこの建物は、2003年に美術館として生まれ変わった。併設のレストランやカフェもユニークなので合わせてチェックしよう。役割を変えながら歴史を刻むアート・ハウス1826年にスコットランドの商人ジョン・マックスウェルの個人邸宅であったアート・ハウス。現在でも白く美しく輝くコロニアル調の建物は、後に巨大ホーカーセンター「ラオ・パ・サ」の建築に携わったGeorge Coleman(ジョージ・コールマン)によってデザインされたもの。その後Court House(裁判所)として、1954年から1999年までは国会議事堂として利用され、2003年に現在のアート・ハウスに姿を変えた。邸宅であった時代の名残を思わせるインテリアや、議場の跡地を利用したコンサートホールは、アート・ハウスの歴史的意味を感じさせる。シンガポールのアートシーンを牽引するアートイベントの数々アート・ハウスでは、常設展示に加え、ショートフィルムの上映や、演奏会、ワークショップなど、芸術的なイベントが随時行われている。建物内の部屋やスペースは、アート団体や企業などのイベント向けに有償で貸し出され、更にはウェディングパーティーの会場として利用されることも。シンガポールの国の歴史や建築様式の変遷を学べると同時に、芸術を発信するクリエイティブな場所として国民に重宝されている。※最新のイベント情報はこちら。併設のカフェでアートを感じるアート・ハウスには、5つの個性的な飲食店が併設。本屋とカフェが融合した「earshot café(イヤーショット・カフェ)」は、ゆっくりとコーヒーを飲みながらアートに浸れる絶好の空間。ランチセットのハンバーガーが人気。本格ベトナム料理が楽しめる「Viet Lang」や、生バンドが楽しめるバー「barber shop by timbre」など、魅力的な飲食店ばかり。アート・ハウスは観光スポットで有名な「ラッフルズ卿上陸地点」のすぐ近く。観光の合間にふらっと訪れて、歴史的建築と最先端アートにゆっくりと触れてみてはいかがだろうか。©All photos to Singapore Tourism BoardThe Arts House・住所:1 Old Parliament Lane, Singapore 179429・営業時間:10:00-22:00※BOX OFFICE(チケット売り場)は10:00-20:00。日曜休み。チケット購入が必要なイベント開始の1時間前にオープンする。オンライン購入はこちら・電話:(+65) 6332 6900 / (+65) 6332 6919(BOX OFFICE)・入場料金:チケット購入が必要なイベント以外は無料・アクセス方法:MRT City Hall(シティ・ホール)駅から徒歩5分。
2015年09月17日シャープは東京メトロと共同で、同社が試作したシースルー・ディスプレイを有楽町線豊洲駅の透過型ホームドアに設置し、9月19日から半年程度の予定で実証実験を開始する。設置箇所は同駅4番線(和光市方面行きホーム)の先頭から2両目の透過型ホームドア、駅の案内や広告などの映像コンテンツを表示する。同ディスプレイは、カラーフィルターを使用せず、RGB各色の光源の点灯に合わせて画面を切り替えることで、シースルーのカラー映像を表示するもの。また、IGZO液晶ディスプレイ技術の採用により、画面の高速切り替えによる滑らかな動画表示と透過率の向上を実現した。透過型ホームドアで表現している駅空間の広がりを損なうことなく、駅の案内や広告などの映像コンテンツを表示可能という。実証実験では、地下駅の環境に適した映像や技術的課題などを、半年程度かけて検証するという。なお、国内の鉄道駅にある透過型ホームドアへの設置は、東京メトロによると国内初とのこと。同ディスプレイは、シャープと国立研究開発法人 産業技術総合研究所が国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「クリーンデバイス社会実装推進事業」に申請し、2015年6月に「デザイン多用途型省エネディスプレイ」に採択されたという。
2015年09月15日9周年を迎える三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲(東京都江東区)は「9周年アニバーサリーフェア」として9月18日から10月12日まで、海の動物たちをテーマにしたふれあい移動水族館など様々な催しを開催する。○親子で楽しめるイベントが満載同フェアでは全館ポイントアップデーや9周年記念店舗特典などお得なキャンペーンなどとあわせ、「海の動物たち」をテーマに、アザラシやペンギンに会うことができたり、海の生き物たちに触ることができるふれあい移動水族館など、親子で楽しめるイベントが用意されている。イベントの1つである「アクリルアイスの潮干狩り体験」では、砂の中に埋めたアクリルアイスを掘って潮干狩りを楽しむことができる。遊んだあとはお土産に、好きな貝殻を5つもらうことができる。「ふれあい移動水族館」は水槽の中で自然の海を再現したもの。海に生きる小さな命を感じることができる。神秘的なクラゲが泳ぐ水槽も用意されているとのこと。本物のアザラシとペンギンに会えるイベントも開催。アザラシから「KISS」がもらえるチャンスもあるかも。アザラシとペンギンに会えるイベントは10月12日 11:00~17:00に開催。参加費は無料。天候などにより内容が変更したり、中止となる場合もある。
2015年09月14日ASOBIBAは8月22日、23日に、水鉄砲によるサバイバルゲームが楽しめる東京都・豊洲の施設「ASOBIBA AQUA 豊洲」で、カラーインクを水鉄砲で撃ち合うイベント「COLOR GUN in ASOBIBA AQUA 豊洲」を開催する。同イベントは、白いTシャツを着た参加者が、カラーインクの入った水鉄砲を撃ち合い、相手チームのTシャツをどれだけ自分のチームの色に染めることができたかを競うもの。7人1組の4チームが同じフィールドで戦うバトルロワイヤル形式になっている。ゲーム終了後に、全身が最大限にカラフルに染まった写真を撮影すれば「この夏最高の思い出になること間違いなし」(同社)とのこと。同社は今回のイベントのために特殊なカラーインクを開発。口に含んでも害のない素材を使用しているため、安全かつ安心して楽しめるという。両日は11時から17時までの間に6回のイベントを開催(1回1時間)。参加料は前売り券が税込3,500円、当日券が税込4,500円となっている(Tシャツ、タオル、水鉄砲のレンタル料金含む)。参加枠の状況により参加できない可能性もあるが、Peatixから事前の申し込みが可能。なお、18歳以上のみ参加可能で、飲酒状態での参加は不可。荒天時は中止を予定している。
2015年08月13日甲羅はこのほど、「赤から×JUPPY」の飲食屋台をテーマパーク「UGOKAS(ウゴカス)」に出店した。「UGOKAS」とは、東京都江東区の豊洲に期間限定で登場した国内最大級の超大型・屋外テーマパーク。全長120mのハイドロスライダーや、鳥になったように都会の空をかけぬけるジップライン、命綱なしで6mの高さから飛び降りる絶叫アトラクション・ゼロショック、ウォールクライマーなどの屋外アトラクションを用意している。今回出店するのは、同社が展開する居酒屋「赤から」と東京・六本木のリゾートダイニング「Resort Dining JUPPY(リゾートダイニングジュピー)」のコラボレーションによる飲食屋台。期間中、同施設のフードコート内に登場する。食事メニューには、チキンや海老を具材に使用した「新鮮野菜のトルティーヤ」(各500円)をはじめ、「赤から味噌 グリーンCURRY」(レギュラー800円、大盛り1,000円)、「北海道 十勝清水牛トロ丼 わさび醤油仕立て」(レギュラー800円、大盛り1,000円)がラインアップ。ドリンクメニューでは、「タピオカミルクティー」(500円)、ハワイアンクラフトビール「コナビール」(600円)を提供する。開催は8月31日まで。同施設では別途入場料が必要となる。※価格は税別
2015年07月30日© Bangkok Art and Culture Centre気軽にタイのアートシーン最先端に触れるなら「バンコク・アート&カルチャー・センター(BACC)」へ。ここは2008年、13年の構想を経てオープンしたアートスポット。真っ白な外観と、らせん状の内部がニューヨークのグッゲンハイム美術館を思わせる特長的な建物。館内にはタイのコンテンポラリーアートがインタラクティブな形で展示されている。ギャラリースペースに加えてショップ、ライブラリー、カフェも併設。美術企画展のほか、音楽や詩、演劇パフォーマンス、映画や文学に関するセミナー、キッズ向けワークショップも行われ、タイのアート好きが集まる。© Bangkok Art and Culture Centre館内は2つのエリアに分かれていて、企画展が開催されるメインギャラリーは上層階の7階、8階、9階に位置。1階には250席のイベントホールと、一休みにぴったりなおしゃれなカフェ「Gallery Drip Coffee」。広くはないが、バリスタが一杯ずつ丁寧にいれてくれ、美術鑑賞の合間はもちろん、近隣でショッピングに訪れた観光客の涼み処としても人気。2階に市民ギャラリーとショップ、3階にもまたショップがあり、4階、5階にはスタジオやミーティングルーム等がある。複数あるショップにはタイをモチーフにしたものや若手作家が手掛けたグッズもあるので、ユニークなお土産が見つかるかも!© TRIPPING!エスカレーターでメインギャラリーまで上ると、象徴的ならせん状のギャラリーと吹き抜けが眼下に広がり、定番のフォトスポットでパシャリ。ぶらり訪れてみるのも良いが、展示の内容は幅広いので、情報を事前にチェックしておくのも良い。さらに地下のアートライブラリーでは、アート関連本や企画展のプログラムを閲覧することが可能。ファミリーには嬉しいキッズコーナーもある。© TRIPPING!マーブンクローン・センター(MBK)、サイアム・ディスカバリー・センター、サイアムスクエアのある交差点の一角にあり、BTSナショナルスタジアム駅直結、サイアム駅CENからも徒歩約5分とアクセスも便利。入館無料なので、ちょっと時間が空いたら気軽に立ち寄ってみて。© Bangkok Art and Culture Centreバンコク・アート&カルチャー・センター(Bangkok Art and Culture Centre (BACC))・住所:939 Rama1 Road, Wangmai, Pathumwan, Bangkok 10330・利用時間:10:00~21:00(月休)・利用料金:無料
2015年07月30日スポーツ・バイ・アート・イニシアチブは、東京都・江東区の新豊洲エリア(最寄り駅はゆりかもめ「市場前」)に「新豊洲アート広場」を7月18日より無料公開し、新進気鋭の日本人アーチストによる巨大アート作品3点を展示すると発表した。「スポーツ・バイ・アート・イニシアチブ」とは、東京ガス用地開発とワコールアートセンターの2社が組織する任意団体のこと。このたびオープンする「新豊洲アート広場」は、同団体が豊洲ふ頭エリアのコミュニティづくりのために昨年から始めた活動「SPORT×ART」の一環として、東京ガス用地開発が所有する豊洲6丁目の用地内に無料で公開される広場だ。場所はゆりかもめの「市場前」駅から徒歩2分の海沿いに位置する。同広場では、日常的にアートに触れあえる環境として「新豊洲パブリックアートコレクション」が継続的に展開されるという。その第1弾として、新進気鋭の日本人アーティストによる3作品が展示される。公開されるのは、"都市の軸"植樹エリアの防風フェンスに施された全長約30メートルの巨大作品「風の色」(曽谷朝絵氏制作)、同広場の夜を飾る光のリング「TOYOSU RING」(高橋匡太氏制作)、今にも動き出しそうな200体の動物型のパネル「ART ZOO」(井上信太氏制作)といった3点の巨大アート作品。なお、今後は広場にとどまらず、同エリアの他の場所にもパブリックアートを広げていく構想を進めていくとのことだ。また、7月18日にはオープニングイベントとして、さまざまな色に変化する「光る浮き輪」を身につけて豊洲の街をパレードし、参加者全員がつながって大きな光の輪を描き、それをフェンスに並べて「TOYOSU RING」を完成させる「TOYOSU RING RUN」が予定されている。受付は18:00からで、パレードは19:00~20:30頃まで。参加対象は小学生以上(低学年は保護者同伴)で、先着100名限定。参加費無料。さらに、翌19日には「新豊洲アート広場」において、「ART ZOO」の制作アーティスト井上信太氏によるワークショップ「ふしぎな動物ぬりえ」が開催される。受付は12:00~15:00頃(受付後随時開催)で、先着100名限定。参加費300円。なお、9月27日までの毎週末と祝日を中心に、屋外ビアガーデン「Green Cross」もオープンするということだ(不定期営業)。
2015年07月16日りそなグループのりそな銀行はこのたび、11月をめどに、近年著しい発展が続いている豊洲エリアに公的資金完済後初となる「豊洲支店」を新規開設すると発表した。○顧客の住宅ローンや資産運用、資産承継などに関する要望にワンストップで応えるこの豊洲支店は、個人向け店舗として、顧客の住宅ローンや資産運用(投信・保険)、資産承継(相続・遺言等)などに関する要望にワンストップで応えることができる拠点として、幅広いソリューションを提供していくという。○いつでもどこでも利用できる「オムニチャネル構想」の具現化に向けた戦略店舗としてスタートペーパーレス、印鑑レス取引の拡大認証を利用した取引を拡大する。貸金庫についてもキャッシュカード1枚で入室できるようになり、手続きが便利になるリモート対応による高度なコンサルティング機能の提供タブレット端末などのリモートツールを活用し、本部のコンサルタントと豊洲支店を結ぶことで、いつでも高度なコンサルティング機能を提供する原則年中無休型店舗である「セブンデイズプラザ」として営業平日の夕方や休日も営業することで、平日の日中に銀行窓口を利用することが難しい個人の顧客も、会社帰りや休日の買い物ついでに気軽に相談できる。また、キッズコーナーを設け、子ども連れの家族にも安心・落ち着いて相談できる空間を用意する○豊洲支店の概要名称:りそな銀行豊洲支店所在地:東京都江東区豊洲三丁目3番3号(豊洲センタービル2F)営業開始日:2015年11月をめどに開設営業時間、開設日などの詳細については改めて告知するとしている。
2015年07月15日エンキューブとASOBIBAはこのほど、夏季限定のバーベキューと水鉄砲を用いたサバイバルゲームを楽しめる店舗「ASOBIBA AQUA 豊洲」を東京都江東区にオープンさせた。これからの暑い夏にぴったりな時間が過ごせる同店の魅力をリポートしよう。○ビーチタウンでの夏季限定サバゲー同店は、ゆりかもめの新豊洲駅から歩いてすぐのアウトドア&スポーツの複合商業施設「MAGIC BEACH」内に設けられている。MAGIC BEACHではゆっくりと風を感じられ、広大な空が見えるビーチタウンでさまざまなイベントが満喫できる。今回、同施設の「エリアS」に、秋葉原やお台場などにサバイバルゲーム(サバゲー)を楽しめるフィールドを展開しているASOBIBAが、8月31日までの夏季限定のフィールドを用意。それが、水鉄砲でのサバゲーが楽しめるASOBIBA AQUA 豊洲だ。すぐ横にはバーベキューエリアが隣接されているため、真夏の太陽の下でしっかり水遊びをした後に、がっつりと腹ごしらえをすることも可能だ。○新しい大人の夏遊びの形このサバゲー×BBQのコラボは、MAGIC BEACHをはじめとするさまざまな遊休地のスペース活用をプロデュースするエンキューブと、ASOBIBAがタッグを組んだことにより実現した。ASOBIBAの広報・正嵜亨さんは「われわれがこれまでやっていたサバゲーに夏らしさをあわせた形で、今回の水鉄砲フィールドを作らせていただきました」とコメント。エンキューブの代表取締役でCEOでもある佐藤正児さんは、「バーベキュープラス水鉄砲サバゲーという、新しい大人の夏遊びを体験していただければ」と、"大人の時間"を楽しんでほしいとした。そして、この水鉄砲サバゲーの「面白さの次元」を引き上げるため、アマゾン ジャパンが名乗りを上げた。同店で使用できる水鉄砲は同社が取り扱う最新鋭のタイプで、大人でも十分に楽しめることが可能だ。同社のおもちゃ&ホビー事業部の事業部長・白子雅也さんによると、2014年の同社の水鉄砲の売り上げは前年比1.6倍だったという。「水鉄砲ブーム」を感じさせる売れ行きぶりを受け、「大人にも子どもにも、もう一回水鉄砲というものを楽しんでいただきたいなと思っています」と、その面白さを再認識してほしいと述べた。○ポイが破れたらアウト! 複雑なルールはなしそんな"ホット"なアイテムである水鉄砲を使ったサバゲーのルールは至ってシンプル。縁日の金魚すくいなどで金魚をとろうとする際に使用する「ポイ」を水鉄砲に取り付け、そのポイが破れてしまったら「ヒット」、すなわち退場となる。そのほかには■フィールドに入る前にずぶぬれになることを覚悟する■フィールドに入った瞬間からゲーム開始となる■接触行為の禁止■フィールドの外での水鉄砲の使用の禁止これらがルールとなる。複雑なルールはないに等しく、サバゲー経験の有無に関わらず、また、老若男女問わずに楽しく遊べるようになっている。一度に2名から20名程度までプレーすることができる。筆者もエンキューブ、ASOBIBA、アマゾン ジャパンの社員の方々と水鉄砲サバゲーをする機会に恵まれたので、勇んで参加させてもらった。上はTシャツ、下はステテコパンツと、完全に「ぬれ対策」は万全だと思っていたら、ビーチサンダルを忘れてしまった。仕方なく革靴で参加する羽目に。トホホ。使用する水鉄砲はレンタルできるため、ぬれてもいい格好で来るか、替えの衣類を持って来店するようにしよう。レンタル用に貸し出されていた3種類の水鉄砲は、すべておもちゃや雑貨などの製造・販売を行う池田工業社の製品。どれも本格的で迷ってしまうが、ライフルのような形状をしている「水ピストル エアマシンガン 003」を選択した。あらかじめ前方の圧縮レバーを何度かスライドさせておくことで圧力を蓄え、片手で撃てる点が特徴。これなら、やろうと思えば2丁拳銃も可能だろう。○びしょぬれでもめっちゃ楽しい!!いざ"戦場"へ。フィールドはおよそ600平方メートルで、体感的にはフットサルコートほど。すぐに敵と遭遇できる緊張感がある。いよいよゲームスタート! 最初は様子見でゆっくり前進するが、数歩も歩けば激しい"撃ちあい"に。自分が撃つ水も、敵から撃たれる水も想像以上に勢いが強く、あっという間に服や髪がぬれていく。なんとか敵のポイを狙い撃とうと必死に照準を定めるが、四方八方から撃たれるために防御もしなければならず、なかなか相手をヒットさせられない。そうこうしているうちに、死角からバケツの水をひっくり返したような大量の水を浴びせられ、ポイが破られてしまった。くそっ。ただ……めっちゃ楽しいし気持ちいい!! びしょぬれになっても全然腹が立たず、むしろ爽快。暑い夏にぴったりのひんやりクール感だ。お次は「水ピストル メガトンソルジャー 13280」で参戦。ごっついフォルムは「メガトン」の名に恥じず、重量感も十分だ。こちらは撃つたびに前方のレバーをスライドさせる必要があるが、見た目のインパクトは3つの中で随一と言っていいだろう。最後に使用した「ウォーターガン タンクスプラッシュ」は、水を入れたタンクを背負って撃つのが特徴。シンプルな作りとビビッドなカラーが逆に注目を集める可能性大だ。それに、かわいらしい見た目に油断すると痛い目に遭うぐらい、水の勢いもパワフルだ。いくつかゲームを重ねてくると、いろいろな"戦術"も生まれてくる。その一つが、「二人一殺」とも呼べる戦法。一人が相手の顔めがけて勢いよく水を撃ち、その視界を奪っている間にもう一人が相手のポイを狙い撃つというコンビプレーだ。その一方で、参加者の中には、ポイを狙い撃つよりも、敵側にまわった友人の服や顔をひたすら撃つことに喜びを感じている人もいた。そう、水鉄砲サバゲーは、とにかく純粋に楽しいのだ!!!○サバゲーの後にはバーベキューをしっかり遊べばおなかも減る。ということで、サバゲーフィールドすぐ横にあるバーベキューエリアで、一緒にサバゲーをした皆さんと肉や野菜をつっつきあった。やっぱり大勢で食べるバーベキューは最高! 最近はチェーン店での一人牛丼ぐらいでしか肉を食べていなかったからなぁ……。それだけに普通のバーベキュー以上においしく感じた。おなかだけではなく、心も満たされた至福の時間だった。ちなみに、このバーベキューエリアの施設利用料金は一人3,000円(税別: 4名から予約可能)で、バーベキュー用の食材セットは一人2,000円(税別: セットは4人前販売)からとなっている。まさに童心に戻って、気軽にサバゲーを楽しめるASOBIBA AQUA 豊洲。ASOBIBAの渡邉徹シニアマネージャーは、この場所を通じてサバゲーのユーザー層が広がることに期待を寄せる。「あまりガチすぎると女性にとってはよくないですよね。フットサルのように気軽にできるものの一つとして、いろいろなレジャーをやっている中で、『今月はサバイバルゲームをしよう』という感じで遊んでいただければ」。考えてみてほしい。豊洲エリアで気が置けない友人や恋人とひとしきりショッピングをしてから、水鉄砲サバゲーを満喫する。そして最後は、キンキンに冷えたビールやバーベキューを堪能する――。楽しくないわけがない!! この夏、リア充を感じたければ、豊洲に行くしかないぞ。
2015年07月14日東京都江東区の江東区立豊洲公園と東京都立春海橋公園で7月10日から20日、ドイツビールやソーセージなどを味わえる「豊洲オクトーバーフェスト2015」が開催される。○ドイツビールの祭典を豊洲で!同イベントでは、本場のドイツビールやドイツ料理、ソーセージなどを味わえる。また、ステージではドイツ楽団による生演奏も実施する。何度も演奏される乾杯の歌「Ein Prosit」(アイン・プロージット)を来場者も一緒に歌い、乾杯して会場を盛り上げる。さらに、女性限定でドイツの民族衣装、ディアンドルのレンタルや、オリジナルグッズなどの販売も行われる。なお、ヴァイスビールのグラスは上部が薄くなっているため、乾杯でグラスを合わせる際に、底の部分をコツンと当てるのがいいとのこと。開催時間は、平日は16時から22時、土日は11時から22時まで、ラストオーダーは21時30分までとなる。なお、ビールはデポジット制で販売され、購入時にグラス代金(1,000円~)を預け、グラス返却時にその代金が返却される。2杯目以降は、空いたグラスと引き換えに、ビール代のみでおかわりができる。
2015年07月03日全国各地のワイナリーが参加するイベント「日本ワイン MATSURI 祭」が、6月5日から7日までの3日間限定で、東京の豊洲公園にて開催。1杯300円から気軽に全国の日本ワインが楽しめる、ファン垂涎のイベントだ。日本ワインとは、日本産ブドウだけで造ったワイン。北は北海道から南は九州まで、地域の土壌や気候に合わせてブドウが栽培・醸造され、個性豊かなワインが生産される。日本固有種の「甲州」と「マスカット・ベーリーA」はワイン用ブドウ品種として国際ブドウ・ワイン機構(OIV)により登録認定されている。今年、第1回目となる「日本ワイン MATSURI 祭」では、北海道から宮崎まで17道府県38のワイナリーが出展。産地毎にコーナーを設置し、日本各地のさまざまな銘柄をワインに合ったフードと共に楽しむことができる。さらに、ステージ上では日本ワインのセミナーを始め、音楽ステージなども開催するようだ。開催場所は商業施設「ららぽーと豊洲」に隣接し、16年には築地市場の移転先として注目を集めている東京臨海エリアにある豊洲公園だ。豊洲といえば、2020年の東京オリンピックでの選手村や競技会場が設置されることから、各界の企業が挙って先行投資を始めているホットスポットでもある。今回の開催の背景には、13年に“和食”がユネスコの「無形文化遺産」に登録されるなど、海外からの日本の食文化への関心が高まっているとこで、日本ワインへの注目度も上昇。その波を捉え、日本ワインのさらなる普及と拡大を、との想いがあるようだ。また、東京オリンピッが開催される2020年まで毎年1回行っていく計画も。NHK連続テレビ小説「マッサン」で大流行となった“ウヰスキー”のように、海外から入ってきた食文化を日本流にアレンジし、日本での大ブレイクを経て、海外へと打ち出していきたいという狙いがあるのかもしれない。【イベント詳細】「第1回 日本ワイン MATSURI 祭」会場:江東区立豊洲公園住所:東京都江東区豊洲2丁目(ららぽーと豊洲横)会期:6月5日~7日まで時間:6月5日 15~21時※13時よりオープニングセレモニー開催:6月6日 11時~21時:6月7日 11時~20時
2015年05月29日インテリアショップのリビングハウスは5月14日まで、ららぽーと豊洲店にて「トラフのいろいろ展」を開催する。○ユニークで色とりどりのプロダクトが集合同展では、トラフ建築設計事務所のプロダクトを展示・販売。同事務所は、鈴野浩一氏と禿 真哉氏により2004年設立。建築の設計をはじめ、ショップのインテリアデザイン、展覧会の会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への参加など多岐に渡り、建築的な思考をベースに取り組んでいる。今回は、自分だけの空間をもつことができる「コロロデスク」や、カラフルな「空気の器」など、 色とりどりのプロダクトを販売する。「コロロデスク」は、自分でカスタマイズできる家具として「イチロのイーロ」プロジェクトから生まれた。「イーロ(ilo)」とは、エスペラント語で「道具」の意味。また、「コロロ」は「色」を意味する「コローロ(koloro)」という言葉からきている。価格は「デスク」が6万4,762円(税別)、「スツール」は、ハイタイプと、ロータイプの2種でいずれも3万円(同)となる。「空気の器」は、空気を包みこむように、かたちを自由に変えられる紙の器。紙の表と裏の色が反射光によって混ざり、見る角度によっても表情が移り変わる。これまで様々な色やパターンが発売され、スタンプキットで着色しキャンバスのように楽しむことができるプロダクトになっている。価格は3枚セットで1,200円(同)からとなる。「ワンモック」は、飼い主のTシャツを被せて、愛犬専用のハンモックとなるプロダクト。価格は1万9,000円(税別)となる。Tシャツは除く。同展が開催されている「ららぽーと豊洲」の所在地は、東京都江東区豊洲2-4-9。営業時間は10時から21時までとなる。
2015年04月28日六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2015」が、4月25日(土)10時~26日(日)18時まで開催中だ。2013 年、2014 年に続きアーティスティックディレクターを務める日比野克彦氏、新設されたメディアアートディレクターを務める株式会社ライゾマティクス代表取締役の齋藤精一氏が担い、『ハルはアケボノ ひかルつながルさんかすル』をテーマに展開。メインプログラムには、齋藤氏主導でLEDを実装した光る大型トラックによる《アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号》を実施するほか、参加者が加わってはじめて成立するアートとして、スマホを活用した参加・体験型プログラムも盛り込まれる。本イベントのアーティスティックディレクターの日比野氏によるワークショップは、26日(日)朝から昼にかけてテレビ朝日umuで実施される。日比野克彦と一緒に朝食をとり、語らいながら、集った各々が、昨晩見た夢を思い出す。子どもから大人までどんな方でも参加できる。参加料は、500円。最後には、みんなの絵を写真に撮ってひとつの映像につなぎあわせる。どんなアートができあがるのか楽しみだ。また今回、初の試みとして作品ガイドツアー「六本木アートナイトをもっと楽しむツアー」が開催されることとなった。ただし一般的なガイドツアーとは異なり、ACOPという独自のアート鑑賞法を踏まえ、平野智紀によって事前トレーニングを積んだボランティアガイドが案内するというユニークな内容。そこに集まった参加者との対話を通して、展示作品や六本木の街の魅力が紐解かれる。それは偶然か必然か、これもまたサイトスペシフィックなひとつのアートの形かも?アート作品のみならず、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスに至る、さまざまなクリエイティビティとアートが広がる一夜限りのアートナイト。街中で展開される非日常との出合いを、あなたは今年どんな風に体験する?(text:Miwa Ogata)
2015年04月26日六本木アートナイト実行委員会は4月25日~26日、「六本木アートナイト2015」を東京都・六本木周辺で開催する。「六本木アートナイト」は、"生活の中でアートを楽しむ"という新しいライフスタイルの提案と、東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的とした一夜限りのアートイベントで、2009年から実施している。6回目となる今回は、「ハルはアケボノ ひかルつながルさんかすル」をテーマに、メディアアートに焦点を当てた内容で展開する。メインプログラムでは、アートプロジェクト「アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号」を展開。メディアアートディレクターの齋藤精一氏主導で、LEDの実装を施した大型トラック「ハル号」「アケボノ号」が登場し、参加者とのコミュニケーションを創出するとともにパフォーマンスを繰り広げる。「ハル号」は、人格を持った働く車という設定で、常に東京・六本木に関するデータを収集する。「提灯アレイ・ディスプレイ」を搭載し、収集したデータをビジュライズするという。"フレンドリーな性格"で、気軽に写真撮影にも応じるとのこと。「アケボノ号」は巨大なミラーボールを搭載したアートトラック。六本木ヒルズアリーナを基地とするが、国立新美術館や東京ミッドタウンにも出没する。また、同イベントでは毎年、六本木の街なかの店舗やストリート、公園などに作品を展示している。今年は、第15回文化庁メディア芸術祭アート部門にて新人賞を受賞したドローイングマシン「SENSELESS DRAWING BOT」や、多数の巨大な花がゆっくりと稼働する機械彫刻作品「Bloom」が登場する。街なかで行うパフォーマンスとしては、アートトラックと10組のダンスアーティストによる「ダンス・トラック・プロジェクト」や、完全無音のダンスを披露する「サイレントダンスプログラム」、スイッチを押すと"何か"が起こる「六本木アートナイトスイッチ」、移動型ステージショー「ズンマチャンゴのかけら箱」を予定している。そのほかにも、アートな夜の楽しみ方を提案する「ハルはアケボノカフェ」や、テクノロジー・アートのカンファレンス「六本木ダークナイト」、ストローやゼムクリップ、写真を使ったワークショップのほか、外部企業や施設による同時開催プログラムも実施する。開催日時は4月25日10時~4月26日18時で、メインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯は4月25日の18時22分(日没)~4月26日の4時56分(日の出)となる。なお、各イベントの開催時間は内容によって異なる。開催場所は、六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペースとなる。
2015年04月22日日本ワイナリー協会は6月5日~7日、第1回「日本ワインMATSURI祭」を東京都江東区の豊洲公園にて開催する。「日本ワイン」とは、日本国内の地域の土壌や気候に合わせて栽培したブドウにより生産されたワイン。国際的なコンクールで受賞する銘柄も多く、日本固有種の「甲州」と「マスカット・ベーリーA」については、ワイン用ブドウ品種として国際ブドウ・ワイン機構(OIV)により登録認定されている。同企画は、国内外からの多くの人々に日本ワインを気軽に楽しんでもらうことを目的として実施する。北海道から宮崎県まで17道府県の38ワイナリー・団体の出展を予定している(4月7日時点)。期間中は、産地ごとにコーナーを設置し、全国の日本ワインを1杯300円(税込)から販売。キッチンカーでのフードの販売も予定している。また、ステージを設け、オープニングセレモニー、日本ワインについてのセミナー、ワインの雰囲気に合わせた音楽ステージなども開催する。さらに展示コーナーを用意し、日本ワインの紹介やクイズラリーなどを実施。そのほか、ファミリー層も楽しめるように子ども向けのゲームコーナーや遊具も設置する。開催時間は、6月5日が15時~21時(13時よりオープニングセレモニー)、6日が11時~21時、7日が11時~20時。入場無料。
2015年04月20日4月25日から26日にかけて、六本木の街を舞台にしたアートフェスティバル「六本木アートナイト2015」が開催される。メインプロジェクト「アートトラックプロジェクト」は、ライゾマティクスの斎藤精一が手掛けたもの。このうち、“ハル号”は東京ミッドタウン・キャノピー・スクエアに常駐する。“もしも都市が生きていたら一体何を話すのか”というテーマを元に、東京の様々なデーターを集約し、そのリアルタイムな状況を提灯ディスプレイに表示。更に、来場者がスマートフォンで文字やパターンを入力すると、その情報がトラックに表示されるというインタラクティブな作品を完成させた。一方、巨大なミラーボールが搭載された“アケボノ号”は、六本木ヒルズ、東京ミッドタウンを回遊。六本木ヒルズアリーナに設置された巨大ジャングルジムを基点に、ライトを使ったライブパフォーマンスやダンスを行う。その他にも「街なかインスタレーション」として、六本木の街なかにある店舗や公園、道路などに作品が設置される。菅野創、山口崇洋は文化庁メディア芸術祭アート部門で新人賞を受賞したドローイングマシーン「SENSELESS DRAWING BOT」を展示。一方、山岡潤一はコンピューターグラフィックによる幾何学形状の描画を物理的に再現した「Morphing Cube」を出展する。その他、非日常的な一夜を作ることを目標する「街なかパフォーマンス」も開催される。アートトラックの荷台スペースを特設ステージとした「ダンス・トラック・プロジェクト」や、公園で行われるサイレントダンス「サイレントダンスプログラム」、スイッチを押すことによって上演される3から30秒の演劇「ズンマチャンゴのかけら箱」などが実演される。更に「街なかミーティング」では参加者体験型のアートプログラムを展開。「第三回六本木夜楽会」ではアーティストや作家などが、街の飲食店で台本なしのトークセッションを繰り広げる。一方、日比野克彦が企画するワークショップ「昨日みた夢は何ですか?」では、日比野克彦と参加者が一緒に朝食をとりながら、昨晩見た夢を絵に描いていく。【イベント情報】六本木アートナイト会場:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21デザインサイト(DESIGN SIGHT)、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース日時:2015年4月25日10時から26日18時まで入場料:無料(一部を除く)
2015年03月11日六本木アートナイト実行委員会は、4月25日~26日に開催される「六本木アートナイト2015」のメインビジュアルと主要プログラムを決定したと発表した。六本木の街を舞台とした"ひと晩限り"のアートの祭典「六本木アートナイト 2015」。今回発表されたメインビジュアルと主要プログラムは、アーティスティックディレクター・日比野克彦氏、および今年から新設されたメディアアートディレクターを務めるライゾマティクス・齋藤精一氏と協議して決定したものだという。開催テーマ「ハルはアケボノひかルつながルさんかすル」を象徴するメインプログラムとして、LEDをで光る大型トラックによる「アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号」を齋藤氏主導で制作。各トラックは巨大なミラーボールと提灯アレイが搭載。さまざまなデータがビジュアライズされ、その周辺では音楽ライブや観客参加型のイベントが繰り広げられる。また、街なかの店舗や公園などに作品を点在させる「街なかインスタレーション」に関して、今年はメディアアートを取り入れた多様なインスタレーション作品を設置。ダムタイプ各所でパフォーマンスを行う「街なかパフォーマンス」も実施する。インスタレーションおよびパフォーマンスには、今回から設けられた公募枠「オープン・コール・プロジェクト」で採用したプログラムも含まれている。そのほか、各界の著名人と一般参加者が同じテーブルを囲む少人数クロストーク「第三回 六本木夜楽会」などの参加者が加わってはじめて成立するアートプログラム「街なかミーティング」に加え、各美術館(六本木ヒルズ、森ビル、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館)における企画展の夜間公開や関連トークイベントなど、非常に多数の催しが一挙に展開される予定だ。
2015年03月11日旅先での楽しみ方は人それぞれだが、今回おすすめしたいのが現地で楽しめるアートスポットだ。近年、経済成長の著しい東南アジアではシンガポールを筆頭にアートも盛り上がりを見せており世界も注目!センスの光るギャラリーやファミリーでも楽しめるミュージアムなど五感で楽しむアートスポットはいかが?■歴史も学べる!正統派ミュージアム編1. National Museum of Singapore in シンガポール国内最古&最大の博物館として街の中心で華やかな存在感の国立博物館。シンガポールの歴史が分かるヒストリーギャラリーは見どころ満載だ!記事を読む>2. Islamic Arts Museum Malaysia in マレーシア・クアラルンプール国教はイスラム教で人口の6割がイスラム教を信仰しているマレーシア。日本ではあまり触れる機会のないイスラムの文化に触れてみるのはいかがだろうか?記事を読む>■体感型ミュージアムで遊ぼうMade In Penang Interactive Museum in マレーシア・ペナン2013年秋にオープンした新名所!巨大壁画のトリックアートは、ペナンの風景や文化などを取り入れた作品が多くとてもユニーク!記事を読む>■気軽に楽しめるカフェ&ギャラリー編1. GOJA in タイ・バンコクいまバンコクで注目のギャラリーカフェ。アートギャラリー兼カフェなのでコーヒーを飲みながら気軽にアート鑑賞できるのが魅力だ。記事を読む>2. Soul Cafe in マレーシア・ペナン定期的に行われる写真展やアート展を楽しみながら、コーヒーや食事が出来るフォトグラファーカフェ。カメラのレンズ型カップなどオーナーのこだわりにも注目!記事を読む>3. Dia.Lo.Gue Artspace in インドネシア・ジャカルタKemangと呼ばれるお洒落エリアにあるアートギャラリー。インドネシアや日本、他各国から集めた、ギフトショップも併設されておりゆっくり楽しめる!記事を読む>■移動途中にも楽しめる!街中編Marking Georgetown その1 in マレーシア・ペナンユネスコ世界文化遺産であるジョージタウンの歴史遺産への理解と関心を深めてもらうために昔の人々の生活の様子をユニークに表現したワイヤーアート『Marking Georgetown』!記事を読む>Marking Georgetown その2 in マレーシア・ペナン『Marking Georgetown』第二弾!カフェなども多いので休憩しながらゆっくり散策するのがおすすめ!記事を読む>グラフィティアートを楽しむ旅! in インドネシア・ジョグジャカルタジョグジャカルタの現代アートの街としても有名!世界的に著名なアーティストを産み出している街ということもあり、街中でグラフィティアートが楽しめる!記事を読む>
2014年12月08日2015年4月25・26日、六本木の街を舞台に一夜限りのアートフェスティバル「六本木アートナイト2015」が開催される。このイベントでは六本木ヒルズや東京ミッドタウン、サントリー美術館など、街に点在する様々な施設にアート作品を展示。インスタレーションを中心に、音楽、映像、パフォーマンスなど様々な作品を見ることが出来、中には観客参加型のアートも出品される。昨年に引き続きアーティスティックディレクターを務めるのは、現代美術家の日比野克彦。さらに、メディアアートディレクターとして、ライゾマティクスの齋藤精一を招聘し、アートナイトの新たな形を模索していく。なお、今回初の試みとして、一般から作品を募集する「オープン・コール・プロジェクト」を開催。応募されたプログラムのうち、優秀な作品は2次審査へと進むことになり、審査委員会の前で企画者自らがプレゼンテーションを行うことになる。この様子は一般に公開され、以降もこうしたプレプログラムを本番までに実施していく予定だ。【イベント情報】六本木アートナイト会場:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21デザインサイト(DESIGN SIGHT)、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース日時:2015年4月25日10時から26日18時まで入場料:無料(一部を除く)
2014年11月21日武蔵野美術大学は15日~24日、東京都小平市との連携で行っているアートプロジェクト「小平アートサイト2014 GATE-アートとつながる-」を開催する。○美術を身近に感じていない人に美術を体感してもらうプロジェクト同プロジェクトは、同学の彫刻学科研究室と学生生活課が主体となり、美術を身近に感じていない人に美術を体感してもらいながら、地域の交流を深めていくことを目的として、毎年開催されている催し。今年で28回目の開催となる同プロジェクトのテーマは、「GATE-アートとつながる-」。学生のために、大学の門をくぐり抜け外へ発信できる場をつくり、自分自身を向上させる制作をしてもらいたいという思いと、普段美術と関わりのない地域の人が、美術に興味を持つきっかけとなる入り口として来場してもらいたいという思いを込めて、同学の学生が考えたテーマだという。東京都小平市内の公園や地域センター、公民館など市民の生活の場で作品を展示し、さらにパフォーマンス・イベントやスタンプラリーなど、地域住民と積極的に交流するためにさまざまなイベントを開催する。また、今回初の試みとして、大道芸人を招いて学生の彫刻作品の中に紛れるパフォーマンスを行う。会期は15日~24日、9時~17時。会場は東京都小平市・小平市立中央公園、鷹の台公園、上水公園、美大前緑地、玉川上水緑道(会期中無休)。屋内会場は小川1丁目地域センター(休館第1、3火曜日)、コンカフェ くるみの木(火曜日定休日)。オープニングパーティーは15日17時より小平市立中央公園で開催。小平市在中のジロー今村さんを中心としたパフォーマンス・イベントは15日、16日、22日、23日、24日に小平市立中央公園で開催。また、出品者によるパフォーマンスイベントも開催する。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科3年・市岡一恵さんの作品「プレゼント」は、立体作品展示、および立体作品を舞台装置とした親子向け朗読劇。開催日時は15日、16日、22日、23日の13時~、15時~に開催(1回約15分)。場所は小平市中央公園・地下通路出て右手の林。武蔵野美術大学デザイン情報学科3年・福田恵理さんと、日本大学芸術学部演劇学科3年・櫻井美穂さんの作品「落下」は、フェミニズムと姉弟の関係に関する、劇場外の演劇。開催日時は15日、16日の15時30分~、16時30分~(1回約30分)。場所は小平市中央公園・噴水横広場。
2014年11月13日