国内だけで生活していると、なかなか知ることのできない海外の文化。時には日本の常識とはかけ離れすぎて、驚かされることもありますよね。本記事では、バックパッカーの経験がある筆者がベトナムで体験したゾクっとするエピソードを紹介します。※写真はイメージバイクが多すぎるベトナムの道路アジア圏を旅する道程でベトナムに訪れた筆者。ベトナムの地に足を踏み入れて最初に驚いたのは、想像以上のバイクの多さでした。滞在地に着いたのは夜でしたが、遅い時間にもかかわらず道路はバイクでぎっしり。中には3人乗りの人たちもいて、同じバイクでも日本とは異なるツーリングスタイルに度肝を抜かされました。また、ベトナムの道路には信号機が少ないという意外な発見をした筆者。都市のホーチミンでさえ信号がほとんど見られないのです。そのため、横断歩道を渡る時はかなりの覚悟が必要。ただでさえ信号が少なく道路を渡るタイミングが分からないのに、交通量もかなり多い状況です。慣れない観光客は簡単に道路を横断することができません。「立ち入るスキなし」といった感じのベトナムの道路筆者とドライバーの目が合ってもバイクはほとんど停止する気配なし…。そこで意を決して道路へ向かって歩み始めたところ、ぶつからないよう減速してくれました。しかしこの時、「早く渡り切りたい」という思いで小走りしてしまったのが大失敗。死角となっていたバイクと激突しそうになってしまったのです。幸いにもバイク側の急ハンドルで避けてもらえたのですが、タイミングによっては衝突していた可能性も十分にあり得ます。下手をすると、観光で訪れたのに病院で過ごしていたかもしれません。今思い出してもゾッとする体験でした…。ベトナムの横断歩道を渡る時は?その後、危なげな筆者の様子を見かねたのか、現地の人が横断歩道の渡り方をレクチャーしてくれることに。現地の人がいうには、ベトナムの横断歩道を渡る時は、歩く速度を変えないことが大事なのだそうです。まず、道路に出る際には手を使って自分の存在をアピール。そして一定の速度で歩くのがベトナム流の渡り方ということを教わりました。どうやらベトナムでは道路を渡る人を避けながら走行するバイクが多いよう。そのため、急に歩く速度を変えると、かえって身を危険にさらすことになってしまうのです。レクチャーを受けた後は不慣れながらもなんとか無事に横断歩道を渡ることに成功した筆者。確かに堂々と一定のペースで歩くと、バイク側がうまく避けてくれたためスムーズに道路を渡れました。また、観光中に気付いたのですが、先に道路を渡っている人についていくのも安全に渡るテクニックとして効果的。特に道路に侵入するタイミングはなかなかつかむのが難しいので、先陣を切ってくれる人の存在は非常にありがたかったです。ところ変われば常識もかわるもの。道路の渡り方1つとっても、その国ならではの文化があるのだと学びました。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年02月27日7年ぶりのスクリーン復帰となるチョン・イルと『ガール・コップス』ラ・ミランの主演で、韓国でスマッシュヒットを記録した『高速道路家族』。この度、ホームレス一家と社長夫婦、2つの家族の偶然の出逢いが火種となる特報映像と場面写真が一挙解禁、イ・サンムン監督からもコメントが到着した。第27回釜山国際映画祭で「『パラサイト 半地下の家族』に次ぐ大傑作」「ユーモア、サスペンス、アクション…映画のすべてが詰まった衝撃作」と称され、本国の公開でも観客・批評家の熱狂を呼んだ本作。この度解禁された特報映像では、高速道路で詐欺をして暮らすホームレス一家が、サービスエリアにテントを張り楽しそうに踊る姿や、郊外で家具屋を経営するワケあり社長夫婦の日常が切り取られている。そして後半は一転、チョン・イル演じるホームレス一家の父親ギウが「ふざけるな」と叫ぶシーンが映し出され、不穏な展開に。相反する2つの家族の出逢いは、誰も観たことのない想像を超える悲喜劇へと猛烈に加速していく――。併せて解禁された場面写真では、ギウ一家がサービスエリアで1人前の食事を4人で分け合う姿や、トイレをお風呂代わりに髪を洗ったり、駐車場にテントを立てたりして暮らす様子、ラ・ミラン演じるヨンソンがギウ一家にお金を手渡す場面などが切り取られている。また、韓国映画史に残る大ヒット作『スキャンダル』のイ・ジェヨン監督に師事してきた新鋭イ・サンムン監督からは、「大げさに感じるかもしれないが、世の中に対する恐れと心配、それでも感じられる人との温もり、そして互いへの愛と許しを伝えたかった。私たちが生きているこの世界と共に生きていく人々について、考えられる映画になればと思う」とのコメントが到着。本国では、想像もつかない衝撃の結末が賛否両論の嵐を巻き起こしているという。『高速道路家族』は4月21日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:高速道路家族 2023年4月21日よりシネマート新宿ほか全国にて公開ⓒ2022 Seollem film, kt alpha Co., Ltd. All Rights Reserved.
2023年02月22日アメリカのニューヨークで猫の保護活動をしているジョン・デバッカーさんは、「高速道路の真ん中に猫がいる」という通報を受けました。猫が見つかったのは片側4車線の交通量の多い道路だったため、ジョンさんは「一刻も早く猫を助けなければ」と思ったそう。ウェブメディア『The Dodo』によると、ジョンさんは友人に応援を頼み、2人は急いで現場へ向かいます。到着した2人は通報どおり、1匹の猫が中央分離帯にいるのを発見しました。両側の車線では、たくさんの車が速いスピードで走っているという非常に危険な状況。万が一、猫が逃げてしまったら大変です。彼らは猫を怖がらせないように慎重に近付きます。ジョンさんが毛布を広げて猫を捕まえようとした瞬間、恐れていた事態が起きてしまいます。逃げようとした猫が反対側の車線に飛び出してしまったのです。猫は走って来た車を1台、2台と交わしましたが、3台目の車にぶつかってしまいました。その様子を見た誰もが、恐らく最悪の結果を覚悟したことでしょう。ジョンさんは中央分離帯を乗り越えて、反対車線の車を無理やり止めて、横たわっている猫に駆け寄ります。すると…猫は生きていたのです!それどころか、ほぼ無傷でした。ジョンさんは、びっくりして動けなくなっている猫をやっと捕まえることができました。動物病院での診察の結果、やはり猫はケガをしておらず、普通に歩いていたそうです。猫はマイクロチップを装着していたため、飼い主さんが見つかりました。猫の名前はフラミンゴといい、すぐに飼い主さんと再会できたとのこと。飼い主さんは愛猫を助けてくれたジョンさんたちに感謝していたといいます。ジョンさんのFacebookの投稿には「無事だったのが信じられない」「とても危険な救助活動だ」など驚きと喜びの声が上がっています。自らの危険をおかしてフラミンゴを助けたジョンさんは、このようにつづっています。動物のためにすべての車線の車が停止するのは、驚くべき光景でした。多くの人たちが気にかけていたのでしょう。John Debackerーより引用(和訳)高速道路を走行中、突然目の前に動物が飛び出してきても、避けたり、急ブレーキをかけたりできない場合が多いはずです。フラミンゴがほぼ無傷だったのは、奇跡としかいいようがありません。フラミンゴがなぜ高速道路にいたのかは分かっていないそうです。人間と動物、お互いの安全のためにも、このようなことが二度と起きないように願うばかりです。[文・構成/grape編集部]
2023年02月15日ある日、いほやきゅ(@K0TSU_K0TSU)さんが動画に収めた『超常現象』が、Twitterで話題を呼んでいます。動画に映っているのは、雪の合間にできたタイヤの跡。地面は白く凍っているようですが、氷の下を何やら黒い物体が移動しています…!ニョロニョロしてた水 pic.twitter.com/m6PlFYP1PG— いほやきゅ (@K0TSU_K0TSU) February 6, 2023 まるで生き物のようにうねりながら、こちらへと向かってくる、謎の物体。長さや位置はバラバラですが、ほぼ一定のスピードで動いています…。いほやきゅさんは、別角度からも、この現象を動画で撮影しました。その様子がこちら。ヘビっぽい pic.twitter.com/zvUfAuwmMd — いほやきゅ (@K0TSU_K0TSU) February 6, 2023 奥のほうに映っている人の足型と比べると、『物体』のサイズはあまり大きくなさそう。意思を持って動いているかのようにも思えますが、『物体』は生物ではないようです。いほやきゅさんは、『物体』の正体について、このように述べました。車のタイヤに踏まれて、薄く固まった雪(氷)と、アスファルトの間のわずかなすきまを、雪解け水が傾斜によって流れている感じです。アスファルトのデコボコによって、不規則な動きになっているのだと思います。黒い物体の正体は、なんと『水』だったようです。道路のアスファルトと、雪が踏み固められてできた薄い氷のすきまに、雪解け水が流れているのではないかと、いほやきゅさんは考えました。物体が動画の右から左に移動しているのは、道路はゆるやかな斜面になっているからだそう。そう考えると、この現象にも説明がつきますね…!見慣れない生き物が動いているようにも見えるこの動画には、さまざまなコメントが届いています。・氷の下に魚か何かがいるのかと思った!・謎の分裂と融合が、ゾワゾワ感をアップさせている。子供が見たら泣いちゃいそう。・なんだろう、ジブリで見たことがある気がするな…。・こういうのを見て、いい伝えが生まれたのかも。探してみたら、似たような妖怪や伝承が出てきそう。このほか、「海外ドラマの『Xファイル』を思い出した」「サンショウウオかと思いました」など、人それぞれな感想が数多く寄せられています。仕組みが分かってしまえば怖くはありませんが、目に見えるものだけをとらえると、まるで妖怪のしわざに見えてしまいますね…![文・構成/grape編集部]
2023年02月08日子供の頃は、誰もがちょっぴり現実離れした『夢』を抱くもの。大人になってさまざまな現実を知っても、心の底では、変わらずあこがれを抱き続けてしまいますよね。きゅうす(@yunomi1988)さんが目撃したのは、多くの人が一度は抱いたであろう『夢』のような光景でした。『夢が詰まったタンク車』に、ときめく人が続出!ある日、車に乗っていた、きゅうすさん。停車中、ふと窓の外を見ると、すぐそばに停まっていたタンク車のプレートが目に飛び込んできました。一見ありふれたタンク車に見えますが、その中身を悟ったきゅうすさんは、心ときめかずにはいられなかったのだとか。タンク車のプレートに書かれた、気になる中身とは…!夢が詰まったタンク車がいた✨ pic.twitter.com/t8MqV0PCxC — きゅうす (@yunomi1988) February 5, 2023 そう、タンク車が運んでいたのは、大量のチョコレート!これは溶けた状態のチョコレートを運ぶためのタンク車であり、お菓子工場の周囲では、時折こういったタンク車を目にすることがあります。ちなみにその後、きゅうすさんは大量の牛乳を運ぶタンク車も目撃したのだとか。きっと、チョコレートを運ぶタンク車と行き先は同じなのでしょう。ちなみにこの直後にもタンク車の後ろに着いたのですが、この子は「牛乳」でした…ミルクチョコレート出来るな pic.twitter.com/hUiJdpeyPc — きゅうす (@yunomi1988) February 5, 2023 誰もが子供の頃に夢見たであろう、「大量のお菓子に囲まれたい」というシチュエーションを彷彿とさせる、ロマンあふれる光景。写真は拡散され、「こんなの、テンションぶち上げ不可避だわ…」「最高じゃん!この中で泳ぎたい」といった声が上がっています。この写真が撮影されたのは、2月上旬。きっと、来たるバレンタインは『夢』に加えて『愛』も運んでくれるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月07日夏休みに家族で旅行することにした投稿者さん。高速道路を車で移動していると、後ろから煽り運転をする車がいて……。今回は、実際に募集した「スカッとしたエピソード」をご紹介します。高速道路で後ろの車が……夏休みに家族で旅行しようという話になり、避暑地に向けて朝早くに出発。しかし、やはり繁忙期&夏休みなので、まあまあ高速道路が混んでいました。事故を起こさないように慎重に運転をしていたところ、後ろからハイビームで何度もパッシングをしてくる車が。前もそこそこ詰まっているので無視していたのですが、次はクラクションの連打。すると路肩を走り出し、私たちを抜き去るときに思いきり睨んできました。面倒くさい人だったなと思いながらそのまま進むと、さっきの車が警察に捕まっていたのです。スカッとしました。(47歳/会社員)警察に捕まり……高速道路を移動中に煽り運転をする車に遭遇したものの、その車が警察に捕まっているのを見てスッキリしたという体験談。皆さんなら、煽り運転をする車に遭遇したらどうしますか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月06日インドネシアのバリ島で暮らしているキャメロンさんが、スクーターに乗って自宅の近くを走っていた時のことです。彼は道路の縁石から、子犬が顔を出しているのを発見します。子犬が入っていた穴は排水口で、目の前はたくさんの車やスクーターが行き交う道路でした。一瞬通り過ぎた後、キャメロンさんは引き返して子犬の写真を撮り、パートナーのオーブリーさんに送ります。「こんな場所にいたら子犬が危ない。一刻も早く助けなければ」そう思った2人は、子犬のためのドッグフードを買い、急いで現場へ戻りました。彼女たちが到着すると、穴から出た子犬は走り回っており、多くの車がそれを避けながら通り過ぎていたという危険な状況。2人は再び排水口に逃げ込んでしまった子犬が出てくるのを何時間も待ちましたが、子犬はまったく出てきません。そのうちに日が暮れて、子犬の姿が見えなくなったため、オーブリーさんたちは排水口の入口にドッグフードを置いて、仕方なく帰宅しました。翌朝、2人は再び子犬がいる場所へ行き、あらゆる方法で捕まえようとします。しかし、どの方法もうまくいかず、2人はいったんその場を離れることに決めて、スクーターに乗りました。走り出そうとした瞬間、排水口から出てきた子犬が、ついに2人のところへ駆け寄って来たのです!その後、しばらく子犬との追いかけっこが続きましたが、最終的に捕まえることに成功しました。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Aubrey V Lynn(@aubreyvlynn)がシェアした投稿 子犬は最初、人を怖がっていましたが、オーブリーさんとキャメロンさんに心を開くのに時間はかかりませんでした。子犬はメスで、全身が泥とノミにまみれていて、皮膚炎も起こしていたため、すぐに動物病院へ連れて行ったそうです。しかし、大きな病気はしておらず、数日後には元気いっぱいに庭を走り回り、2人にもすっかり懐いていました。2人は子犬をチャーリーと名付け、家族として迎えることにしました!※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Aubrey V Lynn(@aubreyvlynn)がシェアした投稿 オーブリーさんのInstagramに投稿されたチャーリーのストーリーには、「チャーリー、よかったね!」「このかわいい子犬を救ってくれてありがとう」などの声が寄せられています。チャーリーが暮らしていた排水口は雨季になると下水があふれてくるため、そこで長くは生きられないことが予想できたといいます。それ以前に、交通量の多い道路でチャーリーがいつ事故に遭っても不思議ではありませんでした。キャメロンさんが見つけてもらえなかったら、今頃チャーリーはどうなっていたことでしょう…。優しい2人に助けてもらえたチャーリーは、ラッキーな子犬ですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月30日大寒波が日本海側を襲い、2023年1月24~26日にかけて各地に大雪をもたらしました。電車などの交通機関が停止するなか、雪による道路の交通止めも発生。同月24日19時からは、和歌山県と奈良県にまたがる『京奈和自動車道』が通行止めになりました。国土交通省の和歌山河川国道事務所が、雪と格闘する作業員たちの姿をTwitterで公開し、反響が上がっています。道路の雪と格闘する作業員の姿が胸を打つ和歌山河川国道事務所によると、雪の対応のため国道事務所や建設業協会などが応援に駆けつけてくれたとのこと。多くの機械と人員が投入され、夜間も作業は行われました。除雪機械が作業をしづらい場所では、人力で融雪などの作業を行っていたといいます。PA、ランプ部など除雪機械が作業しにくい場所では人力で融雪作業を行っています。こちらは旧式の除雪者(副所長)に頑張ってもらっています。 pic.twitter.com/1PeKprEqbF — 国土交通省 和歌山河川国道事務所 (@Mlit_Wakayama) January 25, 2023 【現場班からの報告】岩出根来ICのランプで作業中です。気温が下がってきており、氷と格闘中です。 pic.twitter.com/4lAQRN1tGK — 国土交通省 和歌山河川国道事務所 (@Mlit_Wakayama) January 25, 2023 同月26日の14時30分に、ようやく全線の通行止めを解除。作業に携わった作業員5名がこぶしを掲げる姿がTwitterに投稿されました。【 #通行止め解除 】 #京奈和自動車道 は14時30分に全線通行止め解除となります。作業に時間はかかりましたが、大きな事故等がなく円滑に除雪作業にあたることができました。道路利用者の皆様、ありがとうございました。 #いのちとくらしをまもる防災減災 #人つなぎの京奈和自動車道 pic.twitter.com/PDycYJW5Q6 — 国土交通省 和歌山河川国道事務所 (@Mlit_Wakayama) January 26, 2023 京奈和自動車道ではまれといえる、40時間越えの通行止め。道路利用者のため、作業をやり遂げた人々に対し、ネット上では感謝の言葉が贈られています。・寒い中での大変な作業、お疲れさまでした。全員がヒーローです。・漫画『ワンピース』の名シーンみたいでかっこいい!こういうノリ、好きです!・おかげさまで、安心して運転できます。感謝しかありません。・交通機関の『当たり前』の裏側には、維持してくれている人たちがいるんだよね。・感謝を忘れがちだから、こういう写真はもっと投稿していいと思うな。雪以外にも、地震や土砂災害など、通行止めの原因はさまざま。時に自然の猛威に立ち向かい、人々の生活に欠かせない道路を守っている作業員たちには、頭が下がりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月29日「熊本県警…こいつ、やるぞ!」Twitterへ熊本県警察本部が投稿した2枚の写真に、そんな声が相次いています。熊本県警といえば、ネットでは『流行りのセリフをオマージュした電光掲示板』で有名。これまでも、ドラマ『半沢直樹』(TBS系)やバラエティ番組『チコちゃんに叱られる』(NHK)、映画『シン・ウルトラマン』、アニメ『鬼滅の刃』(フジテレビ系)など、さまざまな流行を取り入れてきました。2023年1月16日にTwitterアカウントで公開されたのは、反射板の活用や、歩行者の確認を呼び掛ける電光掲示板。より多くの人に見てもらうため、熊本県内の道路で、どのように交通安全が啓蒙されていたのかというと…。【反射材の活用】(これから高齢者となる中年にむけたメッセージとなります。 約40年前のアニメを参考にしています。 中年の皆さん、運転時に、反射材を使っている歩行者が見えていますか? また、歩行時に、反射材活用してますか?) (7代目('◇')ゞ)は反射材つけて行きまーす! pic.twitter.com/rYMNV4LJjX — 熊本県警察本部 (@yuppi_KK) January 16, 2023 なんと熊本県警は、1979年に放送されたテレビアニメ『機動戦士ガンダム(通称:ファーストガンダム)』をオマージュ!視力の低下により、反射板が認識しづらくなるであろう中高年に向けて、あえてその世代に人気の作品を取り上げることにしたといいます。2023年現在も人気の『機動戦士ガンダム』シリーズですが、初代が放送されたのは、驚くことにおよそ44年前。熊本県警の光るセンスを称賛すると同時に、時の流れの速さに驚愕する人が続出したようです!・さすがは熊本県警、期待を裏切らない。そして「約40年前のアニメ」でグサッと来た。マジかよ!・認めたくないものだな…ファーストガンダムが通じる世代が、高齢者になり始める年齢ということを…。・まさか、見る人の世代まで考慮していたとは…!熊本県警…こいつ、やるぞ!実際に道路でこの電光掲示板を目にした人からは「思わず笑っちゃった」「この世代だからつい反応したわ!」といった反響も。このネタが通じた人は、きっと自身がニュータイプになった気分で反射板を認識できたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月17日年末年始の休暇が終わりに近付く、2023年1月3日現在。高速道路では、年末に車で帰省した人たちによるUターンラッシュがピークを迎えています。自動車学校の『注意喚起』が話題多くの企業が年末年始休みを迎えた2022年12月30日、栃木県那須烏山市にある鳥山自動車学校がTwitterを更新。年末年始、久々に高速道路を利用する人たちに向けて、次のように呼びかけました。「車間距離を詰めても早く着くことはありません」連休で久しぶりに高速道路を利用される皆さま…車間距離を詰めても早く着くことはありません…車間距離詰める→前の車が減速する→ブレーキ→後ろの車もブレーキ→その後ろの車もブレーキ→以下続く…→流れが悪くなる→渋滞や事故の原因になることも… pic.twitter.com/46dc4SRnrf — 烏山自動車学校 (@KarasuyamaDS) December 28, 2022 目的地へと急ぐあまり、つい前方車との車間距離を詰めてしまうドライバーもいるでしょう。しかし、過剰なほどに車間距離を詰めると、短い距離でブレーキを踏む行為が後続車に伝わって流れが悪くなり、渋滞や事故の原因になりやすいのだとか。同アカウントの運営者によると、車間距離を保ち、前方の状況を常に把握することで不要な加減速を減らせるほか、運転中のストレスの軽減や追突事故などの防止につながるのだといいます。車間距離を取って前方の状況を常に把握しておくと不要な加減速を減らすことができ…・燃費が向上・車に優しい・同乗者に優しい・ストレスの軽減・追突事故等の防止などの効果があるでしょう✨ #高速道路 #年末年始 #交通事故防止 pic.twitter.com/QGvKZ8aG8j — 烏山自動車学校 (@KarasuyamaDS) December 28, 2022 投稿には「これ!疲れる原因」「みんなに実践してほしい」「気を付けなきゃ」などの声が上がっています。目的地に早く到着したいのは、高速道路を利用する誰もが思っていること。だからこそ、安全で適切な運転を一人ひとりが心がけることが大切だといえそうです。[文・構成/grape編集部]
2023年01月03日大人気マンガシリーズ、今回はエトラちゃんは見た!さんの投稿をご紹介!漫画「悪質な煽り運転車の真実」をご紹介します。『悪質な煽り運転車の真実』主人公は、友人と車で出かけた女性です。遠方に行くために、車を借りて高速道路に乗っていました。パーキングエリアで休憩を取って、再び高速道路に出ると…?後ろから煽られてる…!?出典:Youtubeなんと、背後からトラックに乗った男性がクラクションを鳴らしながら追いかけてくるのです…!あまりの迫力に焦る主人公ですが、隣の友人の指示のもと高速道路から抜け、路肩に車を停車することに…。停車するところまでついてきたトラックにおびえる2人ですが…。しかし、本当はこのトラックの運転手、別の目的で車を追いかけていただけだったのでした。その目的とは、2人が休憩したパーキングエリアで遊んでいた子どもが、車のトランクに入っていくのを見たからそれを知らせに来たというもの…。急いでトランクを確認すると本当に女の子が出てきてビックリ…!煽り運転のまさかの真実に、一安心するものの、衝撃の出来事に2人は唖然とするのでした。煽り運転かと思ったけど…衝撃の結末にビックリでした。しかし、高速道路でクラクションを連打されたらびっくりしてしまいますよね…。(lamire編集部)(イラスト/エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。"
2022年12月31日アメリカのコネチカット州にある動物保護施設『ダン・コスグローヴ・アニマルシェルター』に、住人から「動物を保護してほしい」と助けを求める電話がかかってきました。電話を受けたスタッフのローラ・バーバンさんは普段は現場には行きませんが、この時ばかりは自ら現場へ足を運んだといいます。なぜなら…保護をするのが、とても珍しいフクロウだったからです!15年間動物保護の活動をしているというローラさんですが、これまでフクロウの保護をしたことはありませんでした。「あの壮大な美しさを間近で見たい」と、彼女は心を躍らせながら現場へ向かいます。すると通報どおり、1羽のフクロウが交通量の多い道路の真ん中に留まっていたのです。ウェブメディア『The Dodo』によると、フクロウは人や車が近付いてくると翼を広げますが、飛び立とうとはしなかったとのこと。実はフクロウは羽にケガをしていて、飛べなかったのです。ローラさんたちが近付くと、フクロウは「触らないで」というようにひっくり返ったり、爪を立てたりしていました。彼女はフクロウになるべくストレスを与えないように、背後からそっとタオルで包むことにします。すると、フクロウはタオルをかけられた瞬間、すぐにリラックスして抵抗しなくなったそうです。こうしてフクロウは無事に保護されました。フクロウの保護という、この珍しい出来事には反響が上がっています。・なんて美しいフクロウなんだ!とてもかわいい顔をしているね。・いい写真だね。僕もいつかフクロウを間近で見てみたいと思っていたよ。・ケガが早くよくなるといいね。助けてくれてありがとう。フクロウはおそらく車にぶつかったと思われ、手首の近くをひどく骨折していたといいます。治療の甲斐あって順調に回復していて、近いうちに野生に帰される予定だそうです。保護された後に分かったことですが、このフクロウはずっとこの辺りに住み着いている、地元の人たちには有名な存在とのこと。元気になったフクロウが再び美しい羽を広げた姿を見せてくれる日が、早くやって来るといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月27日・本当に危ない。・恐怖を感じた。・全国民に知ってほしい。そんなコメントが寄せられるほど、Twitterで人々をゾッとさせている動画が話題です。動画を投稿したのは、栃木県那須烏山市にある、烏山自動車学校。同アカウントの運営者は、信号待ちなどの際、「道路にはみ出ないように待ちましょう」と呼びかけました。急いでいる時など、つい道路にはみ出していち早く目的地に向かおうとする人はいるもの。しかし、この動画を見たら、その行為がいかに危険かが分かるでしょう。道路にはみ出ないように待ちましょう pic.twitter.com/eBsNAPr0nu — 烏山自動車学校 (@KarasuyamaDS) December 10, 2022 カメラを横切る大型トラックの後部が、道路にはみ出した位置に立つコーンを勢いよく倒したのです。車体が長ければ長いほど、前輪と後輪が通る軌道の幅の差『内輪差』が発生するのは、免許を取得した人なら誰もが知っていること。しかし、トラックの場合、内輪差が大きくなるだけでなく、車体後方の一部が外側に降り出すのです。また、同アカウントの運営者は、ゆっくりと左折するトラックが、右側にいたバイクに当たる動画も公開しました。右左折する大型車の後部は外側に振り出します。右左折する大型車の後部は外側に振り出します。右左折する大型車の後部は外側に振り出します。 pic.twitter.com/vzr65XpEWr — 烏山自動車学校 (@KarasuyamaDS) December 10, 2022 通行人はおろか、バイクや自転車などがもし巻き込まれたら…無傷では済まないでしょう。大型トラックのドライバーが気を付けるだけでは防げません。こうした事故が起こらぬよう、一人ひとりが注意をしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月11日毎年、冬になると、気温が低い地域では交通事故が多発します。その原因は、積雪や路面の凍結。中でもスリップ事故は被害報告が多く、最悪の場合は命を落とす可能性もあるのです。国土交通省の青森河川国道事務所は、Twitterアカウントで『冬タイヤ装着率調査』を行うなど、スリップ防止の呼びかけを開始しました。国土交通省の『呼びかけ』が、どこかおかしい…2022年11月2日『冬タイヤ装着率調査』の実施を開始した、青森河川国道事務所。道の駅で調査を行い、道路利用者の冬タイヤの装着率が目視でほぼ100%になるまで、毎週木曜日にTwitterアカウントなどで装着率の発表を行うことにしたといいます。「ほぼ100%になるまで続ける」という点から、青森河川国道事務所の気合が伝わる今回の調査。Twitterでは、毎週装着率が発表されています。しかし、いたって真面目な活動にもかかわらず、ネットからはツッコミが続出。その理由は…添付された画像にありました。【速報!第2回 #冬タイヤ 装着率調査40.7%】 昨日実施した調査では前回より約15%増!これからは、寒気の流入と共に朝晩の冷え込みが予想されます。早め早めの冬支度で安全・安心、心にゆとりを持った運転をお願いします。《写真》雪道をがっちりグリップ! pic.twitter.com/UbwuhQ97ne — 国土交通省青森河川国道事務所 (@mlit_aomori) November 11, 2022 【速報!第3回 #冬タイヤ 装着率調査64.4%】本日の青森市内の気温は0℃です。朝晩の冷え込みが益々厳しくなることが予想され、橋など #路面凍結 の恐れもあります。早めの冬タイヤ交換を含め、余裕を持った #冬支度 で #安全運転 をお願いします。《写真は車両スタックを表現しています》 pic.twitter.com/e0RzW5HrH2 — 国土交通省青森河川国道事務所 (@mlit_aomori) November 18, 2022 【速報!第4回 #冬タイヤ 装着率調査82.5%】雪が無くても、朝晩の冷え込みでミラーバーンに遭遇した時、夏タイヤは非常に危険!来週からは、県内に積雪予報が出ています。冬タイヤ未装着の方は、すぐに交換をお願いします。(写真は夏タイヤの車が冬みちに入ることをやめて欲しいことを表現しています) pic.twitter.com/oysjq2VJop — 国土交通省青森河川国道事務所 (@mlit_aomori) November 25, 2022 冬タイヤの装着率の速報とともに投稿されているのは…かわいらしい犬の写真。雪道の危険性や冬タイヤの安全性を伝えるためなのか、はたまた犬の愛らしさを伝えたいのか、青森河川国道事務所は車を犬で表しているのです!写真では、肉球という名の冬タイヤを装備した犬たちが走ったり、時には雪に埋まってしまったり、立ち入りを拒否されたりする姿が。分かりやすく、かつ愛らしい『速報』の数々は拡散され、冬タイヤの啓蒙活動になっているようです!・こういう写真を待ってました!身体は寒くても心が温まります。・困ります!写真に目が行ってしまって、本文が頭に入りません!・広報がうまいなあ。めちゃくちゃ拡散されてるじゃん!どうしても写真に目が行きがちですが、速報を見るに、冬タイヤの装着率は順調に上がっている様子。きっと多くの人が、冬タイヤ装着率100%を願うと同時に、「犬の写真も投稿し続けてほしい!」という望みを持っていることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2022年11月29日国道など大きな道路に設置されている『道路情報掲示板(以下、掲示板)』には、渋滞状況や工事の情報、危険運転への注意といった内容が表示されています。全国各地にありますが、中でも熊本県警が流すユーモラスなメッセージは、ネットを通じて反響を呼びました。5歳児のセリフを取り入れた『熊本県警』の電光掲示板「これは警察官に叱られる」よこちん(@pokkururin)さんは、同県警が手掛けた最新の掲示板を目撃。その内容は、2022年11月現在、話題になっていたものだったのです。熊本県警の最新作品がこちらです #熊本県警 #ワールドカップ pic.twitter.com/sVs05YKlnz — よこちん♪@顧客 (@pokkururin) November 24, 2022 『横断歩ドウアン全確認』『アん全運転サ右確認ノーわき見』と、カタカナで強調されている部分。2022年11月23日に行われた、『FIFAワールドカップカタール2022』の日本対ドイツ戦でゴールを決めた、堂安律(どうあん・りつ)選手と浅野拓磨選手の名前からとったものだったのです!ドイツは同大会で優勝候補に掲げられていた国。それだけに、日本が勝利を収めたことに、多くの人から歓喜の声が上がりました。同県警の担当者は、人々の歓喜に合わせて掲示板にメッセージを流したのでしょう。「凝視してしまいそう」「仕事が早すぎる」と反響を呼んだ、今回の掲示板。目を引く看板で安全運転を心がけてほしい…といった想いが込められているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年11月25日我が子との外出中、たびたび起きるトラブルが、幼い子供がトイレのカギを開けてしまうこと。ベビーチェアに乗った子供が、近くにあるトイレドアのカギをいじり、結果開けてしまうというものです。トイレ中を見られないように、我が子がドアのカギをいじっていないかどうか、細心の注意を払う親も少なくありません。トイレのカギの位置と数に、安心!ぬえ(@yosinotennin)さんは、ネットを通してこの問題を知った1人。高速道路内のサービスエリアでトイレを利用した際、カギの位置を見て「これなら親が安心して利用できるかもしれない」と思ったそうです。高速道路SAのトイレを利用したら、個室の鍵がベビーチェアからかなり高く、離れた位置に追加されていて。以前、従来の位置では乳幼児が鍵を外してしまうよという呟きがバズっていたのを思い出した。これで安心して利用できるママさんが増えた筈 pic.twitter.com/lIs50jxkT7 — ぬえ (@yosinotennin) September 22, 2022 従来、トイレのカギは、ベビーチェアと同じくらいの高さに設置されています。一方でぬえさんが目にしたカギは、従来の高さに加えて高い場所にもう1つあったのです!「ベビーチェアを利用の際、お子様がカギを触る可能性があります。不安な場合、補助カギを利用ください」と張り紙で呼びかけている高速道路の管理会社。これなら、子供が近くにあったカギを開けても、もう1つのほうには届かない可能性が高いですね!ぬえさんが見つけたトイレのカギは、「いろんな場所に広まってほしい!」と需要が高まっています。・全国の親たちの声が反映されていると感じます。どんどん広まってほしい。・『いいね』を100回押したいくらい、素晴らしいアイディア!・当たり前のように2つあると、全国どこでも安心できそう!トイレ中に、子供がカギをいじっていると、落ち着いて利用できない親は一定数いるもの。そんな時に、こうしてカギが2つあると、安心ですね![文・構成/grape編集部]
2022年09月24日2018年7月に起きた西日本豪雨により、福井県を通る国道305号は、土砂災害に見舞われました。一部区間は、崩れてきた土砂により不通に。しかし、仮設の橋が後に建設され、2022年8月15日現在、通行できるようになっています。あきない(@S_Cub85CM)さんが撮影した、独特な変貌を遂げた国道305号がこちらです。 #びっくり道路選手権 海に飛び出たコの字型国道これ見るためだけに福井行った pic.twitter.com/BEPF8S3llj — あきない (@S_Cub85CM) August 10, 2022 橋の形は、まるでカタカナの『コ』!福井県によると、復旧に時間がかかると、周辺住民の地域で孤立集落が発生してしまう可能性がありました。そのため、工期を短縮することを目指し橋が造られた結果、このような形となったそうです。本来、こちらの橋は仮のもの。しかし、独特な形であるがゆえに、多くの人の注目を集めました。・ゲーム『マリオカート』に出てきそうなルート!・これはこれで、行ってみたくなった。・実際に見てみたくなる。同日現在、この道路は復旧し、仮の橋も撤去されました。道路が土砂で埋もれると、近隣住民や観光地など、さまざまな人たちに影響を及ぼします。国道305号の不通を解消してくれた、橋の完成に携わったすべての人に感謝したいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月15日多くの人が快適に移動できるよう、渋滞や通行止めなどの道路状況を教えてくれる、道路情報板。道路情報板の中には、上部にだいだい色と赤色の丸いランプが付いているタイプがあります。しかし、かこてつ(@Ktetsu_117)さんは、ある道路情報板を目にして違和感を覚えました。「あれ?変わった色の電球だなぁ」目にした道路情報板の左側にはだいだい色のランプ、そして右側には赤色のランプが。しかし、その2つのランプの間にあったのは…!変わった色の電球が付いた道路情報板だなと思ったら、クソデカ蜂の巣で変な声出たww pic.twitter.com/21QcV3Nfbh — かこてつ (@Ktetsu_117) July 18, 2022 白いランプ…ではなく、とっても立派なハチの巣!位置が2つのランプの真ん中なことに加えて、サイズも似ているという、ある意味奇跡的な巣ができあがっていたのです。これは、かこてつさんが変わった色のランプだと勘違いしてしまうのも、仕方がないでしょう。珍しい光景をとらえた写真は拡散され、多くの人から驚く声が続出しています。・位置が高いし、ちゃんと真ん中だし、サイズも似ているのがすごすぎる…。・巣の位置が完璧。図ったようにちゃんと真ん中っていう。・この場所を選んだハチのセンスがすごい。奇跡的だ。本来、ハチの巣は駆除の対象ではありますが、あまりにも完璧な光景に、写真を見た人は拍手を送ってしまったようです![文・構成/grape編集部]
2022年07月19日みなさんは、ゾッとするような不思議体験をしたことはありますか? 今回は実際に募集した世にも奇妙な体験談をご紹介します!謎の人影まだ小学生だったときの話です。自宅前の道路の真ん中に突然黒い人影のようなものが立っていたことがありました。その人影は動くこともなくモヤモヤしており、私以外の誰も見えていなかったので何なのかはわかりません。ただ、毎日どんどん自宅のほうへ近づいてきたのです。出典:lamireさすがに気持ち悪くなって母親にも相談しましたが相手にされることはなく、ひとりで怖い思いをしたのを覚えています。そして次の日には目の前…というところで、突然その影は消えてしまいました。特に身内に不幸があったというわけでもなく、病気になったわけでもなく…今でも謎な不思議体験です。(女性/アルバイト)6時30分の電車私が中学生のころの話です。当時田舎に住んでおり、電車で塾に通っていました。電車の本数は1時間に2本だけ。1度逃すと次は30分後までありません。私は6時30分の電車に乗っていました。その電車だとちょうど塾に間に合うのです。その前の電車では早く着きすぎ、その後の電車では遅刻します。ところがある日、その電車が来ず私は塾に遅れました。遅延の案内も無かったため、おかしいと思って駅員さんに確認すると「6時30分発の電車などない」と言われたのです。時刻表が変わったのかと聞きましたが「時刻表は変わってないよ。その時間に電車はないよ」との返事でした。そんな筈はないと思ったのですが、確かに時刻表を調べても私が乗っていた電車はありませんでした。私は何に乗って、それまで塾に通っていたのでしょう。(女性/自営業)いかがでしたか?みなさんはこんな不思議体験をしてみたいですか?この世にはいろいろと不思議で奇妙なことがあるんですね!以上、世にも奇妙な体験談でした。次回の「奇妙な話」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月17日男の子や女の子をモチーフにしたイラストの看板が、道路上に設置されている光景を目にしたことはありませんか。『飛び出し注意』という言葉が添えられた看板は、『飛び出し坊や』と呼ばれているもの。主に小学生の通学路など、子供がよく通る道に置かれています。運転手に、子供が飛び出してくる可能性があるため、注意を呼び掛けるためのものです。平沼義之(@yokkiren)さんは、1つの『飛び出し坊や』を目にし、ぽつりと感想を述べました。飛び出しちまったか…。…飛び出しちまったか…。 pic.twitter.com/0x1cVBMO4I — ヨッキれん/平沼義之 (@yokkiren) June 10, 2022 看板は、身体が真っ二つに!女の子版『飛び出し坊や』は、お腹を境に、半分に割れていたのです。時間の流れとともに看板がもろくなったのか、何かの衝撃を受けて壊れたのか…真相は分かりません。もしかしたら、女の子の版『飛び出し坊や』は、「飛び出すのはやめようね!」と命を懸けて訴えてくれたのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月16日車は生活をする上でとても便利なアイテム。しかし、使い方によっては人を傷付けたり、命を奪ってしまうこともあります。安全に車を使うためには、一人ひとりが交通ルールを守ることが重要です。そのため、道路にはあちこちに標識が設置されています。ある日、まじん(@mazinhimazin)さんが熊本県で目にしたのは、交通安全を呼びかける電光掲示板。それ自体は特に珍しくないはずですが、表示されていたメッセージに多くの人から反響が上がりました。走ってたら電光掲示板が変わってた!メフィラス星人… #シンウルトラマン pic.twitter.com/Rlivycswrx — まじん (@mazinhimazin) June 11, 2022 きっと、元ネタを知らない人は「ちょっと不思議ないい回しの看板だなあ」程度に感じるでしょう。実はこのメッセージは、2022年5月に公開された映画『シン・ウルトラマン』のセリフをパロディしたもの!俳優の山本耕史さんが演じる、メフィラス星人の「私の好きな言葉です」というセリフは、映画を見た人の間で大流行し、マネをする人が続出しています。きっと、電光掲示板を管理する熊本県警の担当者も、『シン・ウルトラマン』を観て、メフィラス星人のセリフを気に入ったのでしょう。投稿はまたたく間に拡散され、ユーモアあふれる発想に称賛の声が上がりました。・自分もこれを見た!「担当者は『シン・ウルトラマン』を観ただろ!」って笑った。・めっちゃ吹いた。熊本県はメフィラスに侵略されたのかな!?・「熊本県だろうな」と思って見たら案の定だった。お主やるな!これまでもドラマ『半沢直樹』やアニメ『鬼滅の刃』など、流行したコンテンツのパロディを、電光掲示板で披露してきた熊本県警。「次はどんなネタを披露するんだろう?」と気になった車の利用者が電光掲示板をチェックすることで、交通ルールの呼びかけに貢献していること間違いなしです![文・構成/grape編集部]
2022年06月12日ラトビア出身のアルトゥル(@ArturGalata)さんは、大の日本好き。Twitterでたびたび日本の食べ物や文化、習慣などに関する投稿をして人気を呼んでいます。ある日、道路に描かれた自転車専用レーンであることを示す、『自転車ナビマーク』が気になった、アルトゥルさん。『自転車に乗っている人』を表したマークが、アルトゥルさんには、別のものに見えてしまったといいます…。『やばいやばい!もれちゃうもれちゃう!』に見えてしまったからもう無理。 pic.twitter.com/pzbAhGeBI4 — アルトゥル日本推しラトビア人 (@ArturGalata) May 13, 2022 もう漏れてた。間に合ってなかった。 pic.twitter.com/8YP6k3kCGE — アルトゥル日本推しラトビア人 (@ArturGalata) May 13, 2022 「やばいやばい!もれちゃうもれちゃう!」「もうもれてた。間に合わなかった…」なんと、自転車ナビマークが「トイレをギリギリまで我慢している人」に見えてしまったとのこと。たしかに一度イメージしてしまうと、それにしか見えなくなりそうです…!投稿を見た人たちからはさまざまな声が上がっています。・「それにしか見えない呪い」にかかった…。・これはもれてる…!塗装のハゲ具合が、哀愁を漂わせています。・面白い解釈。吹き出しました!また「座禅を組んで空を飛ぶ人に見える」「噴水が股間に直撃している」など、ほかの解釈も寄せられ、コメント欄は大盛り上がり。思わぬ視点に、クスッとさせられますね![文・構成/grape編集部]
2022年06月01日普段は大人が教える側ですが、時には、幼い子供の言動から大人が学びを得ることもあります。5歳になる息子さんとの日常を漫画で描いている、母親の、ちい(chii_manga)さんも、我が子の言葉にハッとさせられた1人。その日、息子さんを連れたちいさんが、いつものように車で移動をしていたところ…。1人と1人のやり取りから、家族、そして世界にまで話の規模が広がっていった息子さん。ドライバー同士のやり取りから思いやりの大切さを説き、いい気分になっていたちいさんは、我が子から道徳を説かれる立場になってしまったのでした…。息子さんの発言は、5歳児のものとは思えないほど大人びたもの。これにはちいさん以外の大人も「一体、人生何周目なの…!?」と思ってしまいます!子供のピュアな発言にハッとさせられることはあれど、達観した発言で大人が諭されるケースは珍しいといえるでしょう…。[文・構成/grape編集部]
2022年01月30日2022年1月3日、寒さが厳しいアメリカのニューハンプシャー州で、「道路に犬が野放しになっている」と警察に通報がありました。時刻は午後10時頃で、警察官は犬が目撃されたバーモント州境の橋に向かいました。現場に到着すると、通報どおり1匹のシャイロシェパードを発見。警察官が捕まえようとしますが、犬は逃げようとして、なかなか捕まえることができません。犬は走り去ることはせず、すぐに立ち止まります。しかし警察官が近付くと、また逃げる、という動きを繰り返していました。逃げる犬についていくと…そのまま犬を追いかけているうちに、警察官たちはバーモント州へ入っていました。すると彼らは、近くのガードレールが破損していることに気が付きます。そのガードレールの下を見ると、横転して大破した小型貨物自動車『ピックアップトラック』があり、そばに男性2人が倒れていたのです。Posted by New Hampshire State Police on Tuesday, January 4, 2022Posted by New Hampshire State Police on Tuesday, January 4, 2022男性たちは、事故を起こした車から投げ出されて重傷を負い、さらに低体温症になっていました。警察官はすぐに救急車を呼び、2人は病院に搬送されて一命を取り留めました。逃げていたシャイロシェパードは、ケガをした男性の1人であるキャム・ローンドリーさんの愛犬のティンズリー。ティンズリーは助けを求めるためにその場を離れ、警察官を事故現場に誘導したのです。幸い、トラックに同乗していたティンズリーにケガはなかったそうです。退院したキャムさんは、海外メディア『WMUR-TV』の取材で、命を救ってくれたティンズリーへの感謝を語っています。ティンズリーは、僕の小さな守護天使です。彼女がこんな知性を持って、僕を助けてくれたことは奇跡ですよ。WMUR-TVーより引用(和訳)Here is a photo of the adorable hero herself, a 1-year-old Shiloh shepherd named Tinsley. pic.twitter.com/kJflH76bTN — WCVB-TV Boston (@WCVB) January 5, 2022 ニューハンプシャー警察のFacebook投稿には、「ティンズリー、よくやったね!」「このいい子に特大のステーキをあげて」などの声が寄せられています。ティンズリーはまだ1歳なのだそう。事故で負傷したキャムさんを見て、「助けを呼ばなければ」と思ったのでしょう。犬の賢さと勇敢さ、そして飼い主への忠誠心の強さには本当に驚かされますね。[文・構成/grape編集部]
2022年01月17日騒音に悩まされるご近所問題を描いた連載「家の前を遊び場にされる」。夢のマイホームを手に入れたと思ったのに「こんなはずじゃなかった…」あやファミリーに訪れた惨事と、読者からの声とは?■夢のマイホーム! の夢を崩した「ある問題」とは…いきなり感じた違和感…その予感が的中してしまい…。■隣家の子どもたちの騒ぎ声に悩まされ…直談判してみたけれど寝かせつけたばかりの赤ちゃんが起きてしまうほどの騒ぎ声…日々の問題だけに次第に精神的にもキツくなってしまい…。意を決して直接話をしてみたものの、通じず…。隣人に悩まされるエピソードに、読者からも体験談が多数届きました。■「非常識な人」が増えている?・同感です。近所にも、このような家庭が何件かあります。 夏は特にうるさく、学校が終わってからは、毎日夕方から夜遅くまで家の前でワイワイと遊び、休みの日はプールや、バーベキューをし、夜10時ころまで花火をします。こんな家庭ほど、話し声も大きく、子どもにも注意はしません。マナーがない親が増えていますよね。・新築で、新生活、お隣さんはお子さん3人で目の前が公園なのにも関わらず、駐車場2台分スペースで姉妹(中学生くらい?)でバレーボールをやり我が家の車の方へ飛んできて当てられる、許可なく勝手に敷地に入りボールを取りに来る(親はそれを見ている)、高校生の息子がうちの壁に野球ボールでピッチング練習。壁がボールの跡だらけです。腹が立ちました。 人に迷惑をかけることを何も感じないのでしょうか。・まさに我が家のお隣もコレ!! すぐ下に公園があるのに遊ぶのはいつも家の前。よその敷地に入ってかくれんぼや鬼ごっこ、車が通るのにストライダー、コントロールが悪いからボール遊びでよその車にぶつける…2歳児もいる状態で親は家の中。 我が家の敷地内にもお隣の庭の砂利を投げ込んでくるから、駐車場は砂利だらけ。 本当にうんざりします。 放置する親が悪いのであって、子どもは悪くないと思いながらも、やはり不快ですよね。 ご近所でもかなりの悪評です。・うちの家も同じです。ボール遊びはありませんが、かけっこ、鬼ごっこ19時過ぎまでやっています。 1番驚いたのはお向かいさんのお母さんも一緒になって遊んでいた事と、お隣さん+お向かいさんで夏はバーベキューをして21時過ぎまで騒いでいた事です。おとうさんたさはお酒が入り声はデカい…本当毎日迷惑しています。・一生ものの買い物なので、そう簡単には引っ越せませんよね。中古住宅を購入しましたが、ご近所が代替わりしたり、世帯の中心が別の人になるや非常識なことが続いたりして精神的に追い詰められています。■意外と問題視されていない「道路族」・我が家は20軒が立ち並ぶ住宅地に住んでいます。そのうち6軒が仲良くなり、子ども達が同世代ということもあり、毎日家の前の道路でボール遊び、鬼ごっこ、夏はバーベキュー、花火、水鉄砲で遊んでいました。 そんな日々が続くと、それぞれの家の子どものお友達が集まってくるようになり、家の前で知らない子ども達が10人以上で遊ぶようになってしまいました。 自宅の駐車場に車を停める為に、バック中に子ども達が飛び出してきてヒヤヒヤしたり、家の屋根にボールやフリスビーをあげられたり、車にボールを当てられることも日常茶飯事で大変困っています。我が家のように困った近隣住人が小学校に通報し、道路で遊ぶ子ども達と親に注意をしておりますが、一向に辞めてくれず…仲が良かった6軒中1軒はいまだに道路で遊んでいます。昨今コロナ禍で道路族が社会問題になっており、ニュースにも取り上げられています。今まで私も道路族でしたが、被害者になって初めて近隣住人に迷惑をかけていたことを知りました。 集団意識によって、やって良いことと悪いことの区別がつかなくなっていたのだと思います。 今は子供達と遊ぶ時は公園に行き、子供にも道路で遊ぶのはいけないことだと伝えています。・これはまさに道路族と言われる事例ですね。お気持ちとても良くわかります。実際にトラブルに巻き込まれた方にしかなかなか理解していただけないお話で、ご本人は本当に大変だと思います。 もうこうなると、精神が持たず子どもの声だけで動機が起きたり、涙が流れたり大変な思いをしました。おそらくノイローゼ状態だったと思います。 やり過ごし時間が過ぎるのをただ待つ日々でした。たかが子どもの遊び声と片付けられる事ではなく、育てる側の大人の常識の問題だと思います。 道路族の被害について、もっと広く知っていただきたいと思います。■とはいえ「お互い様」「リサーチ不足なのでは!?」という意見も・子育て中の騒音はお互い様という精神が必要かと思います。 自分の子供が逆の立場になる可能性もあるのですから!・子どもを「地域のみんなで育てる」って思うけど…難しいですよね。まず自分以外の子どもを叱るというのがやりにくい時代なので。・不動産を取得する際は、平日、休日、夜間など、時間帯を分けて周辺環境を調査することが鉄則です。調査不足というよりほかなく、同情の余地もありません。■「冷静に解決策を考えるべき」とも・自治会はないのでしょうか? 私は田舎住まいなので近隣の困りごとは区長さんに相談します。近隣トラブルは避けたいのですが、我慢できない場合第三者にそれとなく伝えてもらうと上手くいく場合があります。お隣からだけではなく周りからそんな風に思われているなんて…とまともな方は反省されます。でも、まともじゃなさそうなのであれば、引っ越すのが一番だと思います。・これに近い新興住宅地に住んでいました。私は我慢したくなかったので、その都度子どもを叱っていました。あまりに酷い時は相手の親にも。結局こういう人って変わらないから、我が家は引っ越しして、今は快適に過ごしています。子どもが遊べる場所が減ってしまった、ご近所トラブルを解決してくれる存在(自治会など)がない…など様々な問題が絡み合う道路族問題。読者からさまざまな意見が届いた「家の前を遊び場にされる」。あやファミリーはどのようにして乗り切ったのでしょうか…!? 気になる結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています!▼連載「家の前を遊び場にされる」
2021年12月31日雪に対して「空からフワフワと舞い降りる、幻想的なもの」という印象を持つ人は少なくないでしょう。…しかし、降雪量の多い地方に住む人たちにとって、雪は恐怖の対象。自らの命をおびやかす存在なのです。毎年、冬が訪れるとネットでは『雪国』の苦労が分かる投稿が話題になります。雪国の恐ろしさが分かる『信号機の写真』長野県の降雪量の多い地域に住んでいる楠木昴流(@1stSubaru)さんも、雪によって苦労をしている1人。車で外出をしている際に目撃した光景を撮影し、Twitterに投稿したところ、『雪国』の恐ろしさが伝わる写真に反響が上がりました。降雪量の多い地域に住む人からは共感の声が上がった1枚が、こちらです…。フラット型よ、、、お前は雪に勝てるLED灯器じゃなかったのかぃ? pic.twitter.com/IFjhnKHYhx — 楠木昴流_official 自動車色鉛筆絵師 いつでも依頼してネ (@1stSubaru) December 18, 2021 正面に写っているのは、雪に覆われた看板…ではありません。そう、道路では生命線といえる信号機なのです。それも、この信号は凹凸をなくし、雪が積もらないように設計されたフラット型のLED式信号機。にもかかわらず、見事に雪で覆われているではありませんか。信号が本来の役割を果たさなくなってしまったため、楠木さんや周囲の車は周囲の安全を確認した上で、なんとかその場を切り抜けたといいます。・切ないあるある。積もらない形状にしても、風が吹いたら意味がないんだよなあ…。・これは怖すぎる…。一体、ドライバーはどうやって対応するんだ。・LEDは熱が発生しづらいから、すぐこうなる。雪国の恐ろしさは凄まじい。降雪量の多い地域では、こういったケースの対策として、縦型の信号機が増えています。しかし、縦長の形状になっても、風向きによっては雪で覆われてしまうことも。北海道や東北に住む人からは、「こっちの信号機には透明のカバーが付いている」「発熱する仕組みになっている」という声も上がっていました。『雪国』の信号機は、積もった雪をいかに溶かすかも重要なようです。事故を減らすためにも、早急な対応が求められています。[文・構成/grape編集部]
2021年12月20日季節によって、自動車のタイヤには最適な形があります。合わないタイヤを使ったらどうなるかを、ガソリンスタンドで働くターラ(@taraomi923)さんが、身体を張って検証しました。ターラさんは、靴底に『冬用のスタッドレスタイヤ』と『夏タイヤ』が、それぞれ付いている靴を履いて、雪の積もったガソリンスタンド内を走ります。1人でくるくる回る姿に、コミカルさを感じますが…。北海道では、もう雪が降りました。何度も言いますが、こういうことです。事故ってからでは遅いです。 pic.twitter.com/sYNEDz8lEQ — ターラ (@taraomi923) October 17, 2021 夏タイヤで、盛大にコケる!スタッドレスタイヤの時は、なんとかガソリンスタンド内を走れていましたが、夏タイヤだとまったく踏ん張りがききません。ケガをしていないか心配になるほどの転倒に、雪が積もった道の怖さを痛感しますね。ターラさんの検証動画に、多くの人が反応しました。・分かりやすい動画、ありがとうございます。・怖い怖い、スタッドレスも完璧じゃないんだ…。・身体を張った検証の価値はある。タイヤによる滑りやすさの違いや、雪の怖さを再認識したというコメントばかりです。おまけ動画に爆笑の声最後にターラさんは、『スパイクタイヤ』『チェーン』といったタイヤにも挑戦しました。ジャッキー・チェンの映画で使われるBGMが流れ、1本めの動画とは違う雰囲気が漂います。普通の自動車は2つのタイヤで走るため、ターフさんも両足でタイヤを再現していました。今回は、4つのタイヤで走る『4WD』を披露し、爆笑する人が続出。おまけ pic.twitter.com/vc49Ecg8ss — ターラ (@taraomi923) October 18, 2021 4足歩行は、ずるい!両手両足に靴を履いて、雪の上を走るターラさん。クモのような奇妙な動きと、真面目な検証からのギャップに、「吹いてスマホ落とした」「笑いすぎて腹筋が痛い」と、反響がありました。滑りやすく危険な雪道ですが、しっかり対策をして、安全運転を心がければ、事故はぐっと減るでしょう。自分自身が運転する時はもちろんですが、身近な人が雪道を走る機会があったら、気をつけるよう伝えたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年11月04日車の運転中は、事故に遭わないよう目の前に注意する必要があります。ギャラドス(@koiking5555)さんは走行中、あるものが目の前に落ちているのを目撃。その正体をめぐり、ギャラドスさんはモヤモヤしたとか。一体何があったのかというと…。逆走でしょうか。錯覚でしょうか。落とし物でしょうか。 pic.twitter.com/8BGkMBJOf7 — ギャラドス (@koiking5555) October 23, 2021 お分かりいただけたでしょうか…。道路に落ちていたのは、ナンバープレートが付いた『バンパー』と呼ばれる車の部品だったのです!しかも、走行とは逆方向で置かれているこのバンパー。どういった状況で落ちたのか、ただただ謎が残りますね。ギャラドスさんが目撃した状況に、「いろんな意味で怖いですね」「目を疑った…。車の幽霊みたいなものかと思いました」と多くの人が驚いた様子。道路上でこのように落下物を見つけた場合、国土交通省の『道路緊急ダイヤル』に電話をしてみましょう。『#9910』に掛けると、電話を受けた担当者が直接、道路の管理者に緊急通報して、安全確保に向けた対応をうながしてくれます。受け付けは24時間。走行中に落下物を目撃した際には、ここに電話をすることで、少しでも多くの事故を防ぎたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月27日「頼むから、車の免許を返納してくれ…」車を運転していた、ごみづき(@02_3579mk)さんは、そう思ってしまう出来事に遭遇。イラストで再現されたエピソードに、車を運転する多くの人から共感する声が寄せられました。ある日、対向車線の車が停まっているのを見て「きっと、あの車は右折をしたいのだろう」と察した、ごみづきさん。車のヘッドライトを点滅させ、対向車線の車にパッシングで「お先にどうぞ」という合図を送ったのですが…。頼むよー免許返納してくれよーって体験談。 pic.twitter.com/4idcGrDfKG — 5329@ごみづき (@02_3579mk) August 29, 2021 パッシングをして待っていたにもかかわらず、対向車線の車はまったく動こうとしませんでした。疑問に感じたごみづきさんですが、フロントガラス越しに相手の運転席を見て、その理由に気付いたのです。車の運転手がまったく前を見ず、スマホをいじっていたことに…。法律上、停車中でのスマホいじりは道路交通法には抵触しません。しかし、道路ではほかの運転手とのコミュニケーションが事故を防ぐことにつながっています。いくら停車中とはいえ、注意力散漫の状態だと信号の変化や、周囲の車からの合図に気付くことができなくなるため、トラブルの元にも。また今回のケースでは、相手の車が真ん中で停車していたため、後続車のトラックも困っていた様子。スマホに夢中で、周囲の状況がまったく分かっていなかったのでしょう。残念なことにこういったケースは珍しくないようで、ごみづきさんの投稿に多くの運転手からコメントが寄せられました。・すごく分かる!隙間時間もスマホを見てないと落ち着かないの?って思う。・後続車のトラックの立場になることがよくある。本当にイライラします。・経験上、パッシングしても相手が動かないパターンは、だいたいがスマホです…。車は便利な乗り物ですが、時には人の命を奪う凶器にもなり得ます。それをしっかりと意識した上で、1人でも多くの人に気を引き締めて運転をしてもらいたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月31日私たちに癒しを与えてくれるペットは大切な家族です。しかし残念ながら、世の中にはその家族を簡単に捨てる人がいます。2021年7月、アメリカのテキサス州で車に乗っていたジョイ・ドミンゲスさんは、前を走る車の不審な動きに目を留めました。するとジョイさんの予感は的中。その車は道路わきに停止し、助手席から若い男性がハスキー犬を連れて降りてきます。男性は犬の首輪を外し、犬をその場に置いて走り去ったのです。 View this post on Instagram A post shared by e s m i e ✨ (@ms.mojorising_) ジョイさんが撮影した動画には、置き去りにされた犬が必死で飼い主の車を追いかける姿が映っています。この後、ジョイさんは犬を保護し、警察に通報しました。飼い主に捨てられたハスキーに新しい家族がジョイさんの友人がInstagramに動画を投稿すると、たちまち拡散され、飼い主への怒りとハスキーへの同情の声が殺到します。この動画が動かぬ証拠となり、この出来事から2日以内に、ハスキーの飼い主だった68歳の男が、動物虐待の容疑で逮捕されました。またその数日後、ハスキーの首輪を外して置き去りにした17歳の少年も訴追されました。幸いハスキーにケガはなく、元気だといいます。海外メディア『KVIA ABC-7』によると、動画を見たクラップサドルさん一家が心を痛め、すぐにこの犬を引き取りたいと申し出たのだそう。ハスキーは『ナヌーク』と名付けられ、クラップサドルさん家族と新しい生活を始めています。この動画にはさまざまなコメントが寄せられています。・飼い主を追いかける犬の姿を見て、胸が張り裂けそうになった。・この犬に本当の愛情をくれる家族ができてよかった。・なぜそんな酷いことができるの?まったく理解できない。ナヌークが一時的に保護されたエルパソ郡の動物保護施設『ハックルベリー・ハウンドドッグ・レスキュー』によると、エルパソ郡では道路や砂漠などに放棄される犬が後を絶たないのだとか。保護されたナヌークは幸運な犬で、悲しいことに誰にも助けてもらえずに苦しみながら一生を終える犬も多いといいます。どのような理由があったとしても、命ある動物を無責任に捨てることは許されることではありません。突然、道路に置き去りにされたナヌークは、何が起きたのか分からず困惑していたはず。そんな非情な飼い主の車を必死に追いかける姿は、あまりにもかわいそうで涙があふれます。ナヌークがこれからは優しい家族に愛されながら、幸せに生きていくことを願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2021年08月04日