“当たり前の防災”を体現すべく、全国の保育園・幼稚園を中心にIP無線機や緊急地震速報機器を提供している株式会社ニシハタシステムは、保育防災に特化した保育者向けの動画研修サービス『保育防災まなべる』を2024年4月1日に提供開始しました。無料会員登録で研修動画が視聴可能!夏には新機能を実装予定◆社会課題の解決こどもたちの成長をサポートし、日本社会の未来を支えている保育施設は大きなやりがいと共に重い責任があることから、保育者の負担を軽減するために『保育防災まなべる』は生まれました。2023年にBCP策定が努力義務化されるなど、災害対策等の重要性が保育業界全体で見直されてきています。その中で、1人でも多くの方が当事者意識をもち防災に取り組むことと、こども目線の「こどもまんなか防災」を普及していのちを守るための学びを提供していきます。◆サービスの特徴1:いつでもどこでも、保育防災を学べる『保育防災まなべる』はパソコンやスマートフォンからアクセス可能です。また1講座10分程度のため、忙しい保育者がスキマ時間を活用して学習いただけます。2:保育防災に特化した研修動画保育防災や保育のBCPに特化した専門家を講師に迎え、様々な角度から必要な知識や実践的なノウハウを収録しています。3:充実したコンテンツ現在収録中の講座も含め、累計100本以上の研修動画の配信を予定しています。また、効果的なスキルアップをサポートするための専門性の高いカリキュラムや、専門資格を取得するための独自講座も準備中となりますのでどうぞご期待ください。◆ご利用の流れ無料会員登録後に動画視聴が可能となります。■サービス概要サービス名:『保育防災まなべる』提供開始日:2024年4月1日(月)利用料:無料(※一部有料機能あり)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)出典:プレスリリース
2024年05月01日“当たり前の防災”を体現すべく、全国の保育園・幼稚園を中心にIP無線機や緊急地震速報機器を提供している株式会社ニシハタシステム(本社所在地:大阪府堺市)は、保育防災に特化した保育者向けの動画研修サービス『保育防災まなべる』を2024年4月1日に提供開始しました。保育防災まなべる: 保育防災専門の動画研修サービス 『保育防災まなべる』◆社会課題の解決こどもたちの成長をサポートし、日本社会の未来を支えている保育施設は大きなやりがいと共に重い責任があることから、保育者の負担を軽減するために『保育防災まなべる』は生まれました。2023年にBCP策定が努力義務化されるなど、災害対策等の重要性が保育業界全体で見直されてきています。その中で、1人でも多くの方が当事者意識をもち防災に取り組むことと、こども目線の「こどもまんなか防災」を普及していのちを守るための学びを提供していきます。◆『保育防災まなべる』が生まれた背景株式会社ニシハタシステムが運営しているオンラインセミナー「保育防災カンファレンス」が、参加者満足度98%以上と高い評価をいただく一方、「都合が合わなかったので期間を限定せずに開催して欲しい」「職員研修でセミナー動画を使いたい」といったお声を数多くいただいたことが『保育防災まなべる』立ち上げのきっかけです。◆サービスの特徴1:いつでもどこでも、保育防災を学べる『保育防災まなべる』はパソコンやスマートフォンからアクセス可能です。また1講座10分程度のため、忙しい保育者がスキマ時間を活用して学習いただけます。2:保育防災に特化した研修動画保育防災や保育のBCPに特化した専門家を講師に迎え、様々な角度から必要な知識や実践的なノウハウを収録しています。3:充実したコンテンツ現在収録中の講座も含め、累計100本以上の研修動画の配信を予定しています。また、効果的なスキルアップをサポートするための専門性の高いカリキュラムや、専門資格を取得するための独自講座も準備中となりますのでどうぞご期待ください。◆ご利用の流れ無料会員登録後に動画視聴が可能となります。 ■サービス概要サービス名:『保育防災まなべる』提供開始日:2024年4月1日(月)利用料 :無料(※一部有料機能あり)■会社概要商号 : 株式会社ニシハタシステム代表者 : 代表取締役 西畑 恭二本社所在地: 大阪府堺市堺区戎島町3-22-1 南海堺駅ビル 4階東京支社 : 東京都千代田区紀尾井町3-32 紀尾井町WITH 3階事業内容 : IP無線機、緊急地震速報機器をはじめとした防災商品の取扱い 他会社URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月30日毎日を忙しく過ごす中でついつい後回しになりがちな防災グッズ。まずは食べることを念頭に置いて、用意しておいて良かったと思えるものをセレクトしました。「備えあれば憂いなし」いざというときも美味しく食べてしっかり動けるように、準備してしておきたいですね。電気もガスも×な状況でもあったかいフードを食べられる優れものガスや電気が使えなくても、レトルト食品を温めることのできる優れものがこちらの、あったかフードボックス 防災/HOTPLUS ホットプラス。普段は、食料品をストックする「ローリングストッカー」に、非常時はパックご飯やレトルト食品を火やガスを使うことなく温められる「加熱キット」としてお使いいただけます。セット内容は、「外ケース、中ケース、蓋、発熱材×3個」。温める際の使い方もとても簡単。ケースに発熱材を入れて、コップ1杯(180cc)の水を注いで、温まるのを待つだけです。こちらのケースは、普段は食品の収納ボックスとして使えるので、非常時以外でも活躍します。またこちらのあったかフードボックスは、審査会において災害時における必要性や安全性、優れた性能を高く評価され「推奨品」として認められています。プロが認める防災製品で万が一の備えを安心なものにしてくださいね。 【ご紹介したアイテム】ガスや電気が使えなくても、レトルト食品を温めることのできる優れもの。普段は食品のストックケースとしても。防災のプロが認める推奨品として高い評価を得ています。⇒ あったかフードボックス 防災/HOTPLUS ホットプラス いざという時だからこそ、元気の出る本格台湾料理を災害時は、気分も落ち込みがち。だからこそ、食事はしっかり美味しいものを準備しておきたいもの。「イザメシ」は、突然の災害時に備えた長期保存食。賞味期限は製造から3年または5年もあるので、いざという時に備えるのにぴったりの保存食です。豊富なメニューの揃ったこちらから、本格的な台湾料理をご紹介します!■魯肉飯(ルーローハン)豚バラ肉を醤油と砂糖で甘辛く味付けした、台湾の人気メニュー。ご飯や麺にかけるだけで元気の出るご飯の完成です。■獅子頭(シーズトウ)レンコン入りの大きな肉団子とたっぷり白菜を煮込んだ台湾料理。優しい味わいでほっこりした気持ちになれそうです。■麻油雞(マーヨージー)台湾で親しまれている鶏肉と生姜をお酒で煮込んだスープ。生姜と胡麻油の効いた柔らかい鶏肉が味わえる体の芯から温めてくれるメニュー。■鹹粥(シエンジョウ)野菜や豚肉など具だくさんな台湾おかゆの定番。干し椎茸や干しエビの出汁の旨味が滋味深く、優しい味わい。体調不良の時などにもおすすめのメニュー。■香菇雞湯(シャングージータン)台湾の家庭や食堂でおなじみのスープ。椎茸の出汁が香り高く、ほろほろとやわらかい鶏肉は食べごたえがあり、満足感もある一品。■香菇痩肉粥(シャングーショウロウジョウ)干し椎茸、生姜、豚もも肉が入った台湾のおかゆ。とろりとしたお米の甘みで、心も身体もほっとするような優しい味わい。どれも本格的な味わいが楽しめるので、災害時以外にも忙しい時などのおかずにもピッタリです。パッケージも可愛いので、キッチンの目につく場所に置いておきたいですね。 【ご紹介したアイテム】「イザメシ」は、突然の災害時に備えた長期保存食。賞味期限は製造から3年または5年もあるので、いざという時に備えるのにぴったり。本格的な台湾料理が楽しめます。⇒ お家で手軽に台湾料理 イザメシ 台湾 防災/IZAMESHI イザメシ 器要らずで食べられる、もちもち麺メニュー災害時などには、さっと食べられて満足感の得られる麺類が◎。こちらの「Chef’sStockラクウマレトルト麺」は、レトルトながら、もちもち食感の麺と食べ応えのあるごろっと具材を使用し、本格的な味わいををパウチに閉じ込めています。さらにこちらは、具や汁が別で手順が多かったり、小包装のゴミが多い商品が出るというストレスを解消。1つのパウチに、麺や具材、スープがすべて入っているので、湯煎で温めるだけで食べることが出来、パッケージの底を広げると自立するのでお皿に移す必要もありません。洗い物が難しい災害時にも助かりますよね。また普段の食事としても美味しくいただけるので、いつもの食生活に組み込んで、食べたらまた新しく買い足すようにする「ローリングストック」という方法も取り入れやすいんです。麺類が続いても飽きのこないバラエティに富んだ4種類のメニューをご用意。食べることを楽しみにしてくれる、安心の防災食です。 【ご紹介したアイテム】最大5年も保存可能な「Chef’sStockラクウマレトルト麺」。保存料・合成着色料不使用で、湯煎で温めるだけでもちもちの本格麺料理が完成。防災食や備蓄食にも。⇒ ラクウマレトルト麺 1人前 非常食 長期保存食品 防災/Chef’sStock シェフズストック 万能ポリ袋は災害時にも頼りになります災害時は、生活用水もままならずお鍋や食器などを洗うのも難しくなるそう。そんな時に役立つのが、こちらのアイラップ。アイラップは発売から45周年を迎え、昭和から令和まで多くの方に愛され続けています。人気の秘訣は、「袋のラップ」のような使いやすさ。一番の特徴は「耐熱(約120度)・耐冷(-30度)」に優れていること。食材を入れたままレンジでの温めや、湯煎、冷凍が可能です。袋のまま仕込みも調理もできるから、洗い物が省けるのも嬉しいポイントなんです。災害時には、氷を入れて氷のうとして使ったり、お米を炊くことも可能。普段の料理に活躍することはもちろん、いざという時にその便利さが発揮されるので、防災グッズとして1つ用意しておくことをおすすめします! 【ご紹介したアイテム】ポリ袋とラップの良いところ取りのアイラップは、料理や食材の保存など多様に使えるポリ袋です。食材をアイラップに入れて湯煎すると料理の下ごしらえや離乳食づくりにも便利です。⇒ Iwatani アイラップ 60枚入 35cm×25cm マチ付きポリ袋/岩谷マテリアル 防災 仕舞う、座る、さらにはテーブルにもなる3wayボックス防災グッズはしまっておく場所も重要。すぐに取り出せる場所に、必要なものがまとめて入れておけるのがポイントです。こちらの bon moment テーブルにもなる スリムな収納スツールは、普段は玄関や寝室など置いて、靴を履くようのスツールにしたり、スタンドなどの小物の置き場所にできるから、空間に馴染みつつ防災グッズを収納することができます。気兼ねなく見せ置きできるように、本体・蓋共に表側はファブリック素材。蓋の座面にはクッション入りで、座り心地も◎。耐荷重は80kgと大人が座っても問題なし。さらにテーブルになる蓋裏面は、食べ物を置いても気持ちよく使えるような、天板見えする木目調。カラーもシックな2色から選べるので、インテリアの一部として防災グッズを入れて、玄関、リビング、寝室、子供部屋などに置いておくと安心です。 【ご紹介したアイテム】玄関にも置きやすい、スリムサイズの収納ボックス。蓋を閉めればスツールに、蓋を裏返せばテーブルとしても使える3wayボックスです。おもちゃ箱として、子供部屋にもおすすめ。⇒ bon moment テーブルにもなる スリムな収納スツール/ボンモマン 防災グッズといっても、日常的にも使えたり普段の食生活に取り入れられるものばかりなので、揃えやすさも◎。こういったアイテムから、万が一の災害を想定して、家族みんなでいろんなことを話し合ったりする機会になれば嬉しいです。 おーまえ京都在住。ほぼ毎日自転車行動。時間があると気になる場所やお店をウロウロ探し回りがち。お笑いと犬がずっと好き。最近はリボベジに小さな幸せを感じてます。
2024年04月14日被災時は女性特有の不調が3倍に。万全の備えで不安を軽減!能登半島地震で、避難所でのナプキン配布問題が注目を集めた。女性の防災対策に詳しい冨川万美さんは、「配布する男性がナプキンは1日1枚でいいなどと誤解している場合は実際にある」と語る。「必要最低限の生理用品は自分で準備を。持ち出し用として防災バッグに1~2日分を入れておきましょう。安全確認後は自宅に戻る場合が多いので、自宅に2周期分ほど備蓄をしておくと安心です」防災バッグに入れておきたいフェムケアアイテムは他にもある。「大判ガーゼは、ナプキンや包帯の代わりにできて便利。体育館などの避難所は底冷えするため、カイロや靴下など体を温めるアイテムも。入浴ができず不衛生な状態が続くと腟炎などの原因にもなるので、デリケートゾーン用ふきとりシートで清潔に保ちましょう」被災時はストレスで、女性特有の不調が通常時の3倍になると想定しておいたほうがいいそう。「そのため、メンタル面のケアも重要。スキンケアアイテムやアロマオイルなど、使い慣れていてリラックスできるものを用意して、不安を和らげましょう」防災バッグに備えておきたいフェムケアグッズA【消臭機能付きポリ袋】使用後のナプキンはニオイを抑えるため消臭効果のあるポリ袋に。B【大判ガーゼ】ナプキンや包帯にもなる万能アイテム。どちらも100円ショップなどで購入可能。C【痛み止め】被災時の生理痛に備えて。ロキソニンSプレミアムファイン〈第1類医薬品〉12錠入り¥768(第一三共ヘルスケア TEL:0120・337・336)D【使い捨ておりものシート】便利な2枚重ねのおりものシート。サラサーティコットン100 2枚重ね 72枚(36組×2枚)¥550(小林製薬お客様相談室 TEL:0120・5884・06)E【使い捨てカイロ】避難所の冷え対策に。命の母カイロ(貼るタイプ)10個入り¥847(小林製薬お客様相談室 TEL:0120・5884・35)F【デリケートゾーン用ウェットシート】断水時もデリケートゾーンを清潔に。ソフィ デリケートウェットシート 無香料 12枚入り(6枚入り×2個)¥218*編集部調べ(ユニ・チャームお客様センター TEL:0120・423・001)冨川万美さん東日本大震災後、被災者の声をもとに防災活動を行うNPO法人ママプラグの理事を務める。自ら考えて動く“アクティブ防災”を提唱。ママプラグとして著書に『子連れ防災BOOK』(祥伝社)。※『anan』2024年4月10日号より。写真・中島慶子取材、文・音部美穂(by anan編集部)
2024年04月09日大地震などの自然災害は防ぎようがないからこそ、できる限りの対策をするべき。分かってはいても、備えることをついつい先延ばしにしている人もいるのでは? 今回は、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「防災」をテーマにアンケートを実施。女性たちの実情を調査しました。災害に備えている女性は75%©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、anan Beauty+ clubのメンバーに「自宅に防災グッズなど、災害に対する何らかの備えをしていますか?」と質問。「YES」と回答した人が75%と、何らかの対策をしている人が多数派の結果に。「YES」と回答した人に「どのような備えをしているか」について聞いてみると、防災グッズの用意をしている人が大多数最も多かったのは「防災グッズの用意」。2番目に「食料の備蓄」と回答した人が多い結果となりました。防災グッズと食料の両方を準備できていると安心できそうですが、何も備蓄していない人にとっては、まずは準備しやすいものから買い進めていくと始めやすいかも。また備蓄以外にも「自宅付近の避難場所の確認」も大切。小学校や中学校などが避難場所になっているケースが多いですが、住んでいるエリアの公式サイトを見ると確認できます。他には「家具の転倒防止」「家族や友人同士で連絡方法を決めている」という人も多数。災害時にスマホが使えなくなる可能性があるので、筆者は家族の電話番号は暗記しています。どんなものを備蓄している?続いては回答が多かった「防災グッズを用意している」と答えた女性たちに、具体的にどんなものを備蓄しているのかを聞きました。「ナプキン、簡易トイレ、下着、歯ブラシ、マスク、懐中電灯」(32歳・会社員)「ナプキン、簡易トイレ、水、食料品、懐中電灯、ラジオ、ラップ、ビニール袋、マスク、割り箸、紙皿、スプーン、給水バッグ、ヘルメット」(31歳・会社員)「水、簡易トイレ、保存食、乾電池で充電ができるやつ、歯ブラシ、マスク、懐中電灯、ドライシャンプー、消臭剤、体拭くシート、ガスコンロ、小銭、チャッカマン、笛」(29歳・会社員)「簡易トイレ、クッキー」(37歳・会社員)「簡易トイレ、水、3日分の食料、懐中電灯、ヘルメット、防寒グッズ、携帯ラジオ」(40歳・主婦)簡易トイレ、ナプキンは必須で準備している女性が大多数。災害によって水不足になってしまうと、トイレが使えなくなり非常に不便になると聞きます。家族用の簡易トイレは多くあればあるほどいいですし、ナプキンに関しては避難場所が男性しかいない環境ですと、ナプキンを持っていないことを周囲に伝えづらいデメリットも。どちらも多く備蓄しておいた方がよさそうです。ちなみに筆者は目が悪いため、メガネまたはコンタクトは必須。1dayの使い捨てコンタクトを防災バッグのなかに多く常備するようにしています。水と缶詰の備蓄はマスト続いて「食料の備蓄」についても、具体的にどんなものを備蓄しているのかを聞いてみると、「水、缶詰、レトルト食品、食べ慣れたお菓子。温めなくても食べられるものをなるべくストックするようにしてます」(44歳・主婦)「お米、缶詰、水で作れるおかゆ」(40歳・専門職)「長期保管可能なペットボトルの水、缶詰」(29歳・会社員)「缶詰のパン、粉ミルク」(37歳・会社員)水と缶詰は、ほとんどの女性が常備している結果に。水は、5年、10年、15年と賞味期限が長い長期保存水も売られていますから、購入しておけばしばらく期限を心配する必要がなく安心。筆者の高層階のマンションに住んでいる知り合いは、2リットルのペットボトルをベランダに10本以上保管しています。災害時に水を運ぶのは絶対に大変だからなのだそう。エレベーターが止まる可能性があることを想定しておくことも大切です。防災グッズや食料備蓄の見直しをするタイミングは?続いては「防災グッズや食料備蓄の見直しするタイミング」について。「毎月チェックして賞味期限の近いものから食べます」(44歳・会社員)「気が向いた時に…って感じです」(31歳・会社員)"しっかり毎月チェックしている人"、"気が向いた時にチェックする人"の二極化する結果に。気づかないうちに非常食の賞味期限が切れていることってありますから、"何年も確認していない…"、ということになるのは避けたいところです。家具の転倒防止、どうしてる?続いては「家具の転倒防止」についても聞きました。「テレビと壊れやすいものは低いところに置く」(29歳・会社員)「なるべく天井まで突っ張り棒で固定できる本棚を使う。足の部分に滑り止めをつける」(40歳・専門職)倒れてきても怪我につながりづらいよう、そもそも低いところに家具を置いているという人、また突っ張り棒で固定しているという人がいました。実家では対策をしていても、ひとり暮らしの家の家具までは対策をしていないという人も多いのではないでしょうか。ちなみに、突っ張り棒によっては、強度が少なく意味がないという可能性も。突っ張り棒はできれば、地震対策専用の商品を使うことをおすすめします。Q. 気になっている防災グッズ、1年以内に新たに追加した防災グッズはありますか?最後に「気になっている防災グッズ、1年以内に新たに追加した防災グッズはありますか?」と女性たちに質問。充電器「今年に入ってから震災についてよく考えるようになった。防災バッグの中に充電器を新たに追加しました」(40歳・専門職)生理用ナプキン「今まで入れてなかったけど、ナプキンを入れなきゃと思った」(29歳・会社員)簡易トイレ「1枚しか入っていないので、意味がない気がして…。複数枚入れておきたいので追加購入する予定です」(32歳・主婦)すでに備蓄している人も同様に「生理用のナプキン」「簡易トイレ」は必須という考えで一致。今まで用意していなかったけれど、今年の能登半島地震をきっかけに、より現実的に必要なものは何かを考える機会が増えたという人は多いようです。「どこかで大きな地震が起こった際に、備蓄の確認をしている」(40歳・主婦)というコメントも。また、連絡をとるために大切なスマホの「充電器」も必須ですよね。充電要らずのソーラータイプのラジオにスマホの充電機能がついている商品など、便利な防災グッズは増えているので、自分に合うものを購入しておきたいですね。防災の準備は今すぐに今の時代、いつ自分が被害にあってしまったとしても不思議ではないのが現実です。不安をできるだけ解消するためにも、今回の女性たちのコメントを参考に、備えてみるのはいかがでしょうか。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に執筆するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。インタビューライター、フードライターとして活動中。©yuz/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年03月11日防災袋は、ポーチとリュックの2種類。それぞれ違う意味合いがあり、両方作っておくと安心。とくに防災ポーチは、近年、携帯する人が増えているアイテム。外出時の頼れる味方。暮らしと備えのアドバイザー・Misaさんに聞きました。【防災ポーチ】入れておくモノリストを基本に、自分に必要なものをプラス。【作る目的】外出先で被災した時の心のお守りとして【置く場所】バッグに入れて外出時は常に携帯【重さ】目安は300g前後防災ポーチという存在に、あまり馴染みのない人もいるのでは?「外出先で災害に遭った時に、最低限、自分を助けてくれるアイテムを入れておくものです。大がかりなものを入れる必要はなく、心のお守りのような感覚で持っていてください。外出する時に、バッグに入れて携帯しましょう。ただ、重いと持ち歩くのが嫌になってしまうので、300g前後にしておくと持ち運びも負担になりません」(暮らしと備えのアドバイザー・Misaさん)中身は下記をチェック。防災ポーチのほかにモバイルバッテリーも持ち歩いたほうがいいが、コンパクトなものがおすすめ。「そのほかは自分用にアレンジ。常備薬や、コンタクトをしている人は替えを1セット。私は乾燥する時期にはリップ、夏になると塩飴を入れています。何を入れたらいいかなかなか思い浮かばない人は、例えば、エレベーターに閉じ込められた時に必要なものは…?と考えると、自分が何を防災ポーチに入れるべきかが見えてくると思いますよ」入れておくモノリスト1、静音アルミブランケット極薄のアルミ素材で作られた防風、防寒、防水用のシートのこと。ガサガサ音のしない静音タイプであれば、外出先での避難時に近くの人にうるさがられる心配もない。緊急簡易ブランケット(静音タイプ)アルミニウム・低密度ポリエチレン製。サイズは130×210cmで、シングル毛布と同じ大きさ。2枚入り 参考価格¥550(KOKUBO TEL:073・487・1811)2、救助笛救助笛は、閉じ込められた時用に。どんなタイプのものでもいいけれど、吹き口にキャップが付いていると、ポーチに入れっぱなしにしておいても衛生面で安心。セーフティホイッスル人の耳に聞こえやすい2つの周波数の音を同時に発生。より広範囲の人に注意喚起することができる。吹き口にキャップ付き。¥660(コクヨ TEL:0120・201・594)3、非常用トイレ×1枚自宅に備えてある非常用トイレから1枚を防災ポーチへ。4、大きめのゴミ袋×1枚自宅にストックしてある大きめのゴミ袋を1枚。5、LEDミニライトLEDミニライトは、停電時の備えとして。単4形電池1本で使えるくらいの小型&軽量が。6、携帯ウェットティッシュ10枚入りなど、軽くてコンパクトなものをセレクト。手指の消毒用に、アルコールタイプを選んでおこう。7、大切な人の連絡先メモ携帯の電波がつながらなくなったり、充電が切れたりした時、手書きの連絡メモがあれば公衆電話や避難所の電話からかけられる。緊急時の避難場所も書いておこう。8、小銭小銭は、公衆電話を使う時に必要。また、災害時はコンビニなどお店も被災しておつりを出せない可能性があるので、細かいお金を入れておくといいでしょう。【防災リュック】在宅避難ができる人は、1泊2日くらいの軽い装備でOK。【作る目的】急いで避難する時に最低限持ち出す用【置く場所】すぐに取り出しやすいところ【重さ】目安は5~10kg(背負って走れる重さ)防災リュックの中身を考える時は、先に自宅の災害リスクをチェックしておくことで、効率よく準備ができるそう。「自宅の災害リスクがなく、在宅避難になりそうな場合は、必要最低限の準備で十分です。一人暮らしで心細い場合は、夜だけでも避難所で過ごしたいということも考えられるため、1泊2日外で過ごせるくらいの準備があれば安心です」ここでは在宅避難を想定した防災リュックのリストを紹介。なんとなく自己流で詰めている人は、余分なものを省き、身軽かつ、いざという時に役立つ中身にアップデートしよう。「下記が基本の例。これを防災リュックに入れておいて、避難する際は防災ポーチやお財布、鍵など普段外出する時に持ち歩いているものをプラス。さっと背負って出られるように、無理のない重さであることを確認しておきましょう。置いておく場所は、クローゼットの取り出しやすい場所にしまっておくと、平常時に邪魔にならずに済みます」入れておくモノリスト1、水500ml×1本最低限の飲料水を確保。2、明かり明かりはヘッドライトを用意。「家に備えておきたいモノ」と共用で防災リュックの中へ。3、フェイスタオル手を拭くのはもちろん、少し横になる時には、丸めて枕代わりにできる。4、ポケットティッシュ箱ティッシュなど嵩張るものではなく、ポケットティッシュくらいのコンパクトさでも1泊2日の滞在なら間に合うはず。5、マスク避難所は人が密集しているので、ウイルス対策用にマスクは必須。床に直接横になることが予想されるので、ほこり避けとしても携帯しておきたい。6、モバイルバッテリー普段、防災ポーチやバッグに入れて持ち歩いている人は、それを防災リュックに移せばOK。そうでない人は「家に備えておきたいモノ」と共用で、防災リュックに入れておく。7、栄養補助食品小腹がすいた時に助かる栄養補助食品も、食べ慣れたものが。暮らしと備えのアドバイザー・Misaさんインテリア×防災のアイデアをインスタグラムで発信(@kurashi_bosai)。著書に『おしゃれ防災アイデア帖』(山と溪谷社)。※『anan』2024年3月13日号より。イラスト・黒猫まな子取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2024年03月10日紗栄子さんが常備する実用的な防災グッズ被災地支援活動などを行うために設立した一般社団法人「Think The DAY」の代表理事を務める紗栄子さん。今年1月に発災した能登半島地震では、支援金募集や現地での支援物資配布、炊き出しなどを継続して行っています。2~3月も各地で震度4レベルの地震が観測され、まもなく「3.11」東日本大震災から13年を迎えることもあり、いっそう防災意識が高まっている人も多いでしょう。紗栄子さんは「Think The DAY」で取り扱っている防災リュックの中身を紹介しました。まずは食品関係として、定番のお水、お湯を入れるだけで食べられるご飯、缶パン、湯せんで食べられる吉野家の牛缶、卵不使用のライスクッキーなどを紹介。缶パンは賞味期限5年で長持ちし、子どもでも食べやすいストロベリー味などがあるそう。また、発熱剤とレトルト食品を入れて食品を温めることができるモーリアンヒートパックもあると便利だと話していました。続いて日用品関係。給水車から水を支給してもらう際に使えるウォーターバッグ、停電中でもラジオが聞けて手回しで充電できる多機能ダイナモラジオライト、除菌スプレー、カイロ、マスク、体拭きシート、ドライシャンプー、歯磨きティッシュ、救急セット、ランタンなどのほか、避難所生活ではストレスが溜まりやすいため、香りで癒されるロールオンタイプのフレグランスも入れておくのがおすすめだそう。さらに「必ずみんなに持ち歩いてほしい」というのが携帯用トイレ。避難所ではトイレを我慢して体調不良になる人が珍しくなく、また出先で被災する可能性もあるため、防災リュックにはもちろん、普段使っているバッグの中にも入れておくと安心だそう。携帯用トイレの中には水や凝固剤が不要で、かつトイレ中の音を軽減してくれるタイプもあるので、プライバシーが気になる人でも安心ですね。避難所生活では固く冷たくて固い床で寝なければならない場合もあるので、コンパクトタイプのエアマットがあると腰への負担が軽減。呼子笛は救助を求める際に使えるだけでなく、避難所でトラブルなどに巻き込まれた際に助けを呼ぶ際にも役に立ちます。避難所で女性や子どもが性被害に遭うパターンもあるので、身につけておくと安心です。ポンチョタイプのレインコートは防寒のほか、着替える際にも利用できます。紗栄子さんが実際に避難所を訪れた際、中学生女子から「避難所内には個室が少なく着替え場所に困っている」と相談を受け、ポンチョタイプのレインコートが必須だと感じたとか。レスキューシートは視認性の高い黄色で、上空のヘリコプターに救助を求めるのに役立つほか、体温で暖まるので包まっているだけでも防寒に。また、内側からは外が見え、外側からは中が見えないという仕様のため、個室の数が限られる避難所で自分だけの空間を作りたいときにも使えるといいます。「実はいろいろ使える」というのがゴミ袋。ゴミ袋としてはもちろん、もらった物資や着替えを入れたり、雨風をしのいだりするのにも使えます。また、避難所では寝つきが悪くなる人が多いので、アイマスクと耳栓もあると便利。また、生理用品、常備薬、コンタクトレンズ、保険証のコピーなども入れておきましょう。そのほか、紗栄子さんがおすすめなのは「3COINS」の圧縮ソックス&ショーツ、「ダイソー」の不織布コンパクトバスタオル。これならコンパクトなので防災リュックに入れてもかさばりません。地域によって想定される被害の種類はさまざまであり「自分の住んでいる場所に合ったアイテムをそろえる」ことが大切だとも話していました。防災グッズは事前に使い勝手をチェックして最近ではホームセンターなどでさまざま防災グッズが販売されていますが、ただ防災用リュックに入れておくだけではなく、実際に非常食や携帯トイレなどを食べてみる・使ってみるのも大事。事前に使い勝手などを知っておくことで、いざ防災グッズを使うタイミングになったときに慌てずに済みます。避難しなければならない状況を想定し、自分達が1番使いやすいものを用意しておくことが大切です。また、子どもがいる家庭では、使わなくなった子どものオムツを防災グッズとしてとっておくのもおすすめ。ゴミ袋の中に入れて使えば吸収剤の代わりになるので、サイズアウトしたからもう使わないと手放してしまうより、非常用として置いておくのもひとつの方法です。
2024年03月07日思わず取り組みたくなる防災術など、親子でもしもに備える体験プログラム。3月24日(日)、家族で防災を考え、学べるイベント「防災ピクニック@都立日比谷公園」を開催します。公益財団法人東京都公園協会では「駒沢レストラン収益還元事業」(*1)として、地域の防災力向上のための講座を企画・開催しており、今回は都立日比谷公園で、NPO法人ママプラグ(*2)による人気プログラム「防災ピクニック」を企画しました。「防災ピクニック」は、NPO法人ママプラグが提案する「楽しく学び、賢く備え、自分で考え行動できる防災を!」をモットーに、ライフスタイルを考慮した、思わず取り組みたくなる防災術や、防災に関する課題解決をテーマとした防災企画のひとつです。大地震が発生したらどうなる?どうする?実際に公園の中を歩きながら、大きな地震が来た時に生じる危険や困りごとを想像します。役立つ防災グッズの使い方や、お子さまにも知っておいて欲しい防災への備えなど、体験を交えて学ぶプログラムです。春休みのお出かけに、ご家族でわが家の防災について考えるきっかけにしませんか?防災グッズのサンプルのプレゼント付きです!防災グッズサンプル品の一例「防災ピクニック」は、こんな方におすすめです〇 防災対策をしたいが、どこからやればいいのか分からない、手が回らない〇 家族を守るために本当に必要な備えを知りたい〇 災害時にどんなことが起きるのか、想像がつかないイベント概要開催日時2024年3月24日(日)10:30~12:30(10:20~開場・受付)会場都立日比谷公園緑と水の市民カレッジ 2F 講習室※日比谷公園大音楽堂・通称「日比谷野音」の隣。※1Fタリーズコーヒーが目印会場:緑と水の市民カレッジ〇 東京メトロ丸ノ内線、千代田線、日比谷線「霞ケ関」下車B2出口より徒歩3分〇 都営地下鉄三田線「内幸町駅」下車徒歩5分〇 JR山手線「有楽町駅」下車徒歩15分地図 : 定員10家族(事前申込制・先着順)※同一世帯であれば1家族の人数は問いません参加費無料講師NPO法人ママプラグ理事宮丸みゆき氏東日本大震災での被災者支援をきっかけに防災事業を手掛ける。特定非営利活動法人ママプラグ理事。防災士。アクティブ防災®ファシリテーターとして、全国の自治体・企業・教育機関で防災セミナーを行う。3児の母。お申し込み下記の参加希望申込フォームよりお申し込みください。 申込期間:2024年3月13日(水)17:00まで〇 参加の当落は担当よりメールにてご連絡いたします。〇 申込期間内でもすでに定員に達している場合は申込フォームを閉鎖する場合がございます。イベント参加の注意点〇 当日は公園内を歩きます。動きやすく、外気温に対応できる服装でお越しください。(リュックサック、スニーカー、防寒着、帽子など)〇 当日は講座資料と防災グッズのサンプル(アルファ米や非常用トイレ等)を各家族1セットずつ配布します。〇 ご自宅で備えている非常用持出し袋がある方は、ぜひ講座にご持参ください。〇 ベビーカー等でお越しの場合は、園内を歩く際にお子さまを抱いて参加できるように抱っこ紐もお持ちください。〇 講座の実施記録および広報のため、講座の様子を撮影いたします。広報用に使用する場合は個人のお顔が分からないように、後ろ姿もしくは画像加工したものを使用します。差し支えある場合はお申し込み時の備考欄にご記載ください。問合せ公益財団法人東京都公園協会緑の基金担当電話:03-5510-7183(平日9:30~17:00)メール: midorinokikin@tokyo-park.or.jp ※本イベントの問合せ先は上記となります。日比谷公園および緑と水の市民カレッジにはお問合せしないようお願いいたします。*1 「駒沢レストラン収益還元事業」都立駒沢オリンピック公園にあるカフェ・レストラン「Mr.FARMER駒沢オリンピック公園店」の収益の一部を活用して、都立公園の魅力アップや防災力向上のための事業を実施しています。詳しくは下記のホームページをご覧ください。駒沢オリンピック公園 レストラン収益還元事業 : *2NPO法人ママプラグ「アクティブ防災®」など、子育ての当事者が直面する社会問題の解決に向けた事業を展開する。「アクティブ防災®」は、「楽しく学び、賢く備え、自分で考え行動できる防災を!」をモットーに、対象者層のライフスタイルを考慮した、思わず取り組みたくなる防災術など、アクティブな姿勢で行動を起こすための防災企画。NPO法人ママプラグ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月05日春といえば「紫外線ダメージや日焼けに注意」と聞くこともあると思いますが、真夏になってからしか日焼け対策をしていない、という人も多いはず。実は日焼け対策は、真夏になってからでは遅いんです。今回はエステティシャンの筆者が、春の日焼け対策についてご紹介します。春からジワジワ日焼けしています!紫外線は1年中降り注いでいて、1年の中でも春ごろから紫外線量が高まり、7月~8月にかけて紫外線量がピークとなります(※1)。また、紫外線は晴れの日だけでなく、くもりの日も降り注いでいるので注意(※2)。ガラスやカーテンを通過するため、屋内で過ごしていても紫外線の影響を受けるとされています。気候の良い春になると、公園や行楽地などに出かけたり、お花見などの屋外イベントに参加したりと、外出頻度が増えますよね。そうすると、“いつの間にか日焼けしていた”と感じることも多くなるでしょう。紫外線はジリジリと肌内部のコラーゲンを分解したり、肌の乾燥を加速させたりするといわれています。その結果、将来のシワ、たるみ、くすみ、シミなどの原因にもなることも。夏から始めても遅いので、3月~5月もしっかりと紫外線対策をおこないましょう。冬の乾燥ダメージのまま春を迎えるのは危険!冬は気温や湿度の低下から肌が乾燥しやすく、表面にある角質が乱れていたり、外的刺激から守るバリア機能が不安定になっていたりすることがあります。角質やバリア機能が不安定なまま春を迎えると、紫外線、花粉、大気汚染物質のダメージを受けやすく、肌荒れ、肌トラブル、将来の肌悩みを加速させることにもなりかねません。日々の保湿ケアで乾燥対策をしたり、バリア機能を整えたりすることはもちろん、日焼け止めをきちんと塗って、紫外線や花粉、大気汚染物質が直接肌に触れないようにすることが大切です。日焼け止めは毎年買い替えて!1年前に購入した日焼け止めがまだ残っているからと、引き続き今年も使う人が多いですよね。しかし、化粧品は一度開封すると空気に触れて酸化したり、菌が繁殖しやすくなったりするので、開封したら半年~1年以内に使い切るのがおすすめです。余っていてもったいないと感じるかもしれませんが、肌のためにも新しいものを購入するようにしましょう。日焼け止めにはSPF(数字)とPA(+)が表記されています。紫外線はUV-AとUV-Bに大別され、SPFはUV-Bを防ぐ指標、PAはUV-Aを防ぐ指標です(※3)。春は特にUV-Aが多いとされるためPA(+)が高いもの、夏はUV-Bも多くなるといわれるので、SPF(数字)が高いものを選ぶのがおすすめです。腕、デコルテ、首、顔、頭皮を守ろう腕や顔には塗るけれど、デコルテ、首、頭皮の対策はしていないという人も多いです。紫外線は窓ガラスや衣類などを透過するとされているので、隠れているからと気を抜かないようにしましょう。腕、デコルテ、首、顔にはジェル、ミルク、クリームタイプがおすすめです。頭皮や髪は、スプレーやミストタイプの日焼け止めで紫外線から守りましょう。いかがだったでしょうか?夏しか日焼け対策をしていなかった、なんとなく日焼け止めを選んでいた、という人も多いはず。記事を参考にして、今年の春からしっかり紫外線対策を始めてみてくださいね。【参考】※1 気象庁.紫外線の性質※2 気象庁.雲と紫外線※3 環境省.紫外線 環境保健マニュアル 2020©kapinon/Adobe Stock ©tamayura39/Adobe Stock筆者情報寒川あゆみ大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty文/寒川あゆみ
2024年03月03日~震災時、避難場所としての役割を担う代々木公園で防災について学びませんか?~代々木公園では3月9日(土)に「防災ライフフェスタ2024」を開催します。代々木公園の防災上の役割や防災施設を紹介するほか、防災への様々な取組を行っている企業や団体によるブース出展、起震車体験など、楽しみながら防災を学べるプログラムをご用意しております。ぜひ、ご家族で災害や防災について考える機会にしてください。イベント詳細1.日時令和6年3月9日(土)11時~15時※荒天中止※中止の場合は当日9時までに代々木公園HP及び公式X(旧Twitter)にてご案内いたします。※ご不明な場合は、当日9時以降に同園サービスセンター(03-3469-6081)までお問い合わせください。2.内容(1)かまどベンチ展示・実演【内容】発災時にかまどとして活用できる「かまどベンチ」の使い方を実演します。実際に火を起こして沸かしたお湯を使ってお茶等をお飲みいただけます。【時間】 11時~15時過去のかまどベンチの実演の様子お茶屋やコーヒーの配布(2)パネル展示【内容】代々木公園にある防災施設や、発災時の公園の役割を紹介します。また、東日本大震災に関連した展示も行います。(3)おしえて!みんなの防災トイレ【内容】災害時に役立つ携帯トイレの使い方をレクチャーします。(予約不要)【時間】11時~15時(4)スタンプラリー【内容】会場内のポイントを巡るスタンプラリーを行います。全カ所回った方には素敵な景品を差し上げます。※景品の数には限りがあります。※携帯トイレ、圧縮タオル、笛等の防災関連の景品からお選びいただけます。【参加方法】総合案内でスタンプカードを配布します。防災展示ブースでスタンプを集めて、スタンプラリーブースで景品を交換いただけます。スタンプラリーの様子(5)防災展示【内容】防災に関する様々な取組を行っている企業・団体が取組の紹介及び展示や、防災関連商品の配布等を通じて、防災の普及啓発を行います。【時間】11時~15時過去の防災展示の様子(6)起震車体験【内容】地震の揺れを体験することで発災時に慌てない心構えを身につけましょう。※雨天の場合は中止となります。【時間】・第1回:11時~11時40分・第2回:12時~12時40分・第3回:13時~13時40分・第4回:14時~14時40分起震車体験(イメージ)(7)ケータリングカー【内容】飲食のケータリングカー等が出店します。【時間】11時~15時ケータリングカー(イメージ)3.会場代々木公園パノラマ広場代々木公園MAP4.主催代々木公園サービスセンター5.共催渋谷区6.協力渋谷消防署、代々木警察署、防衛省東京地方協力本部 代々木募集案内所、NTT東日本、東京メトロ、株式会社総合サービス、まいにち株式会社、NPO法人 森のライフスタイル研究所、カゴメ株式会社7.代々木公園について【住所】渋谷区代々木神園町2-1【交通】・JR山手線「原宿」下車徒歩3分・東京メトロ千代田線「代々木公園」下車徒歩3分、・小田急線「代々木八幡」下車徒歩6分【お問い合わせ先】代々木公園サービスセンター(8:30~17:30)03-3469-6081地図 : 代々木公園 公式HP : 代々木公園 公式X(旧Twitter) : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月21日能登半島地震から約一か月半が経ちました。これを機に、あらためて防災対策や備蓄を見直しているという方も多いのではないでしょうか。30年以内には首都直下型の地震が発生する確率が70%(※1)ともいわれています。ママやパパはもちろん、子どももいっしょに防災について考えていくことが大切です。※1:「文部科学省地震調査研究推進本部地震調査委員会」より家族みんなで気軽に参加!防災啓発イベント2月17日(土)から首都圏9施設で開催される「第11回 &EARTH 災害に負けない知識を学ぼう! ~防災スタンプラリー~」は、三井不動産グループが行政や消防・NPOなどと連携しておこなう防災啓蒙イベント。クイズやワークショップ、さまざまな自治体のプログラムをつうじて、楽しみながら実践的な知識が身につくので、家族みんなで防災意識を高めたいという方にぴったりです。イベント会場は、首都圏各地の三井ショッピングパーク ららぽーとおよびラゾーナ川崎プラザ。参加者は会場内でスタンプラリーシートを受け取り、下記の防災ワークショップや各プログラムにチャレンジします。チャレンジするともらえるスタンプを一定数集めることができれば、防災知識とともに景品を獲得することができます。スタンプラリーなら子どもも飽きずに楽しめそうですよね。防災ワークショップ・行政のプログラム★おみくじみたいなアンケート「アみくじ」ふだん何気なく自分がしている行動が実は災害時に役立つことを「占い」を通じて、防災レジリエンスを考える気づきやきっかけを提供します。★きけんはっけん台風や大雨が迫ってきた際、よく取りがちな行動が実は自分の身を危険に近づけているかもしれないことを学ぶことで、防災イマジネーション力向上に役立ちます。★なまずの学校発災時に直面する様々な課題を紙芝居を通じて伝え、その課題をクリアするために「身近なアイテム」を「どのように使えば」解決できるか、考えるプログラム。身近なアイテムが防災グッズになり得ることを学びます。★ぼうさい NURIE※2/25(日)の三井ショッピングパーク ららぽーと柏の葉でのみ実施「地震が来たらどうするか」、「何を自分の防災リュックにいれるのか」をえながら、ぬりえを通して「いのちを守る」ことを学ぶプログラムを「わたす日本橋」が実施します。「わたす日本橋」は東日本大震災の後、三井不動産が日本橋に開所した東北の情報発信・交流のための常設拠点で、防災啓もう、環境啓発にも取り組んでいます。そのほか、ミニ消防車に乗車して撮影体験ができたり、AEDの使い方を消防士がレクチャーしてくれるなど、各会場ごとに異なるプログラムがあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。<各会場スケジュールと内容>◆2/17(土) 三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ川崎市主催の防災イベント「備えるフェスタ 2023」と同時開催!川崎市主催の「備えるフェスタ」と同時開催。ルーファ広場と駐車場を会場として、行政と事業者が連携した、備えないけど備えちゃう「フェーズフリー防災」を提案。◆2/17(土) 三井ショッピングパーク ららぽーと富士見ペット防災・防火衣着装体験・家具転倒防止ワークショップ埼玉県からの協力を得て、家具転倒防止ワークショップを実施予定。地域団体によるペット防災の啓発。地元消防はこども防火衣の着装体験を実施。◆2/18(日) 三井ショッピングパーク ららぽーと横浜よこはま防災 e-park・ミニ消防車・こども防火衣装着装体験都筑区役所と都筑消防署が連携して「よこはま防災 e-park」のクイズコンテンツを実施。ほかにもミニ消防車に乗車して撮影体験ができるかも?◆2/18(日) 三井ショッピングパーク ららぽーと立川立飛レーザー消火器・バーチャル防災体験・起震車体験立川消防署の協力により「AR ゴーグル」「レーザー消火器」が体験できます。屋外会場では起震車の乗車体験も!◆2/23(金・祝) 三井ショッピングパーク ららぽーと湘南平塚応急手当体験・防災クイズ・AED の使い方地元ボランティア団体よる身近なものを使った応急手当体験を実施。イザというとき役立つAED の使い方も本物の消防士がレクチャーします。◆2/25(日) 三井ショッピングパーク ららぽーと海老名扇町防災フェスと同時開催!多種多様な防災コンテンツ目白押し起震車による地震体験、煙体験ハウスによる煙体験、水消火器による消火器操作体験及び消防本部と地元消防団による消防車両等の展示を実施します。◆2/25(日) 三井ショッピングパーク ららぽーと柏の葉防災紙芝居・備蓄品の体験&配布・AED 体験(心肺蘇生法体験)様々な場面で起こる災害にどのように対応すべきか、紙芝居形式のゲームにより楽しく学びます。また在宅避難などで必要な防災グッズの紹介や消防の協力で AED 体験を提供します。◆3/2(土) 三井ショッピングパーク ららぽーと TOKYO-BAYAED 体験・VR 体験・防災備蓄品の展示、配布・消防車展示必ず知っておきたい AED の使い方を地元消防団が実施。地震による津波や豪雨による浸水などを疑似体験できる VR 防災体験や在宅避難に必要な防災備蓄品の展示・配布などもあります。屋外では消防車の展示も実施します。◆3/3(日) 三井ショッピングパーク ららぽーと新三郷初期消火体験・AED 体験地元消防団による AED の体験が行われます。是非ご参加ください。屋外スカイガーデン1F みどりの広場前では、地域の自主防災組織有志による水消火器訓練も実施予定です。企画協力は、NPO 法人プラス・アーツ。阪神・淡路大震災を教訓として、災害時に本当に必要な知識を身に付けられるよう、お子さまでも楽しく気軽に学ぶことができる新しい防災訓練「イザ!カエルキャラバン!」を企画し、全国各地で防災知識の啓蒙に取り組んでいる団体です。ショッピングモールでの開催なのでお買いものついでに気軽に参加できるのもいいですよね。参加費も無料です。もしものときに慌てる前に、ぜひご家族揃って参加してみてはいかがでしょうか。お問い合わせ:三井不動産株式会社 広報部 TEL 03-3246-3155
2024年02月16日これからの災害対策は「自助」から「共助」の時代です。周りの方にも意識をした防災セットをご準備しませんか?アルコール検知システム、 IT点呼システム、 運行管理システムを開発・販売する東海電子株式会社(本社:静岡県富士市 代表取締役 杉本 哲也)は、 この度、 ファシル株式会社様との合同ウェビナー「地域貢献型の災害対策―災害対策は「自助」から「共助」の時代へ―」を3月11日(月)に無料開催いたします。地震、津波、台風、豪雪…自然災害が頻発する日本。今後、災害対策は自助から共助の時代となってきます。災害が起きた際に、自分や自社のためだけでなく、誰かと助け合うことを意識した社会貢献も実現できる防災セットをご準備しませんか?開催日時:2024年3月11日(月)13:30~14:40■お申し込みはこちらから 開催方法:ZOOMによるオンライン形式【受付】:ご登録頂いたメールアドレスに詳細をお送り致します。開始時刻の15分前よりご参加頂けるように調整致します。■詳細はこちらから:【ファシル×東海電子】地域貢献型の災害対策―災害対策は「自助」から「共助」の時代へ― ■お問合せ先: td-seminar@tokai-denshi.co.jp ■東海電子は安全・安心な社会へ向けて無料オンラインセミナーを開催しています ■点呼機器及びアルコール検知器を開発・販売する東海電子は、社会の「安全」「安心」「健康」を創造し、 社会に貢献する企業です。東海電子コーポレートサイト: 東海電子公式 EC サイト : 東海電子メディアサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月16日今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪地震や台風などの災害に備えて防災グッズを準備したいと思っても、何を揃えればいいのか迷ってしまいますよね。ここでは、最低限揃えておきたい防災グッズの選び方と必需品の例を紹介します。1. 防災グッズがまとまらない!必需品の決め方は?防災グッズをまとめる際に悩む方も多いのではないでしょうか。すべてのケースに備えると、必需品になるものが身の回りにたくさんあるかもしれません。しかし、避難時には限られた量のみを持ち運べるため、絞り込むことが重要です。必需品を選ぶための考え方を紹介しましょう。防災グッズの必需品を選ぶ際には「命が危険にさらされた時にリスクを軽減してくれるもの」と「それに次ぐもの」と考えましょう。この基準にぶれてしまうと、ついつい余計なものも必需品に入ってしまい、防災グッズがまとまらなくなってしまいます。また、個人的にあったほうがいいものや、避難生活を快適にしてくれるものなどのカテゴリー分けも行いましょう。これによって、本当に必要なもの、つまり必需品が見えてくるでしょう。2. ぜひ揃えておきたい防災グッズの必需品の例以下に、ご家庭に備えておきたい防災グッズの必需品の例をまとめました。家庭の状況によって必要なものは異なるため、適宜取捨選択してください。※なお、以下はご家庭に備えておきたい防災グッズの例です。持ち出しバッグに入れておく必需品の例は後述します。・ 飲料水・食品:1週間分の飲料水を備蓄しましょう。1人あたり1日3リットルが目安です。食品は、乾パンや缶詰、レトルト食品など火を使わずに保存が利くものを揃えましょう。甘いものもあると心の安らぎにもつながります。・ 衣類・防護・防寒具:下着や靴下、長袖・長ズボン、雨具、防寒具、手袋、毛布、カイロ、ヘルメット、ホイッスル、懐中電灯などを準備しましょう。ライターやマッチもあれば、暖を取るのにも役立ちます。・ 医療・救急・衛生用品:常用薬は必ず準備しておきましょう。その他にも簡易トイレ、ウェットティッシュ、お薬手帳、絆創膏、消毒液なども必需品です。余裕があれば、ガーゼや包帯、ピンセット、三角巾、ハサミ、整腸剤なども用意しておくと安心です。・ 情報源・道具類:モバイルバッテリー、乾電池、懐中電灯、携帯ラジオ、ろうそく、ロープ、バール、十徳ナイフ、筆記用具などを用意しましょう。蓄電池は使えない場合もありますが、停電時にも役立つことがあります。・ 貴重品:現金も必需品のひとつです。公衆電話を使用する場合に備えて、小銭も準備しておくと便利です。また、保険証、通帳、実印、身分証明書、権利書、保険証券、各種カードなども必ず備えておきましょう。防災グッズを準備する際には、必需品としてこれらのアイテムを揃えておくと安心です。自身や家族の安全を守るために、ぜひ実践してみてください。※この記事は参考情報です。ご家庭の状況や地域の特性に合わせて、必要な防災グッズを選びましょう。明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月06日ポータブル電源市場のリーディングカンパニーとして躍進するBLUETTI(ブルーティ)は、超お得なバレンタインセールなどを2024年2月に開催いたします。防災意識の高まる中、停電対策としてポータブル電源の購入を検討する方が増えています。備えあれば憂いなし。お得なセールで、今できる対策から始めてみませんか。2月は最大120,000円割引のセールを複数のECサイトで実施【セール概要】・Amazonタイムセール:セール期間:2/1(木)~2/11(日)・楽天市場 お買い物マラソン:セール期間:2/1(木)~2/12(月)・Yahoo!ショッピング 買う!買う!サンデー:セール期間:2/1(木)~2/12(月)・BLUETTI公式サイト バレンタインセール:セール期間:2/2(金)~2/20(火)<対象商品の一部>■AC70+MP200AC70は768Wh/1000Wと、小さくても頼れるポータブル電源です。45分で80%まで充電できるのも魅力。小型なので持ち運びもしやすく、キャンプや車中泊にもピッタリです。こちらもMP200ソーラーパネルがセットになっているので、防災の観点から見ても安心です。■AC180+PV420AC180に、さらに発電量の大きいPV420をセットにしました。PV420は、最新型ETFE単結晶シリコンを採用した、高転換率のソーラーパネルです。折り畳み式なので、使用しない時も場所を取りません。420Wもの発電ができれば、ポータブル電源の充電も短時間で終えることができます。容量の大きいポータブル電源を充電する場合は特に、発電量の多いソーラーパネルの使用をお勧めいたします。■AC200L+PV420人気機種の進化版AC200Lと、PV420をセットにしました!2048Wh、2000Wと安心の容量で、災害時でも家族の安全を守ります。電力リフト機能は3000Wまで対応。さらにAC200Lは、B210・B230・B300を接続することで最大容量8192Whまでの容量拡張が可能で、しっかりと備えをしておきたい方に特にお勧めいたします。■AC300+B300モジュール式で、必要な容量にカスタマイズすることができます。3072Whから12288Whまで容量を拡張することができ、3000Wの出力で様々な家電に給電することが可能です。グッドデザイン賞を受賞したスタイリッシュなモデルです。■EP500Pro5100Whという圧倒的な容量で、家族を停電のリスクから守ります。これは1世帯の1日当たりの電力消費を賄える容量です。もしもの時に備えるだけでなく、普段から使用することで節電や電気代節約にも繋がります。重量はありますがホイールが付いているので、スムーズに移動することができます。ご紹介した機種はすべて、爆発や火災の心配のないリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使用しています。充放電サイクルは3000回以上を誇り、10年という長寿命を実現しています。日常生活を送る中で、常に防災を意識するというのは難しいことかもしれません。ですが第一歩として、まずはポータブル電源を準備してみるのも良いのではないでしょうか。お得な機会に、ぜひ購入をご検討ください!(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月06日兵庫県広域防災センターは、三木市と連携し、2024年2月11日(日)県立三木総合防災公園・県消防学校において、様々な防災関連の体験メニューを学び・楽しめるイベント「防災公園クイズラリー2024」~みきぼうでまなぼう~を開催いたします。兵庫県広域防災センターの、普段は立ち入ることのできない施設の見学や、防災体験・スポーツ体験などとともにクイズラリー形式で施設内を巡り、広域防災拠点である当施設の魅力発信と防災意識の向上を図ることを目的としています。防災公園クイズラリー2024【開催概要】1. 日時:2024年2月11日(日) 10:30~15:00(受付・スタートは~12:00で終了)※雨天・強風の場合、2月12日(月・祝)に順延2. 場所:三木総合防災公園(受付・スタート:陸上競技場2階メインスタンド入口)3. 参加要件:参加費無料・事前申込不要・どなたでも参加できます4. 内容:施設内5箇所(約4km)をウォーキングによるクイズラリー形式で巡るイベントです。クイズポイントやゴールでは、・備蓄倉庫の見学・消防学校訓練施設の見学・起震車による地震体験・煙避難体験・消防車両の試乗体験などのメニューが楽しめます。また、参加賞の他にお楽しみ抽選会による素敵な賞品(防災グッズ)プレゼント、温かいぜんざいのふるまい、模擬店など、イベントを盛り上げるサービスがいっぱいです。5. その他ご注意事項など:・就学前のお子様は必ず保護者同伴でお願いいたします。・動きやすい服装・靴でご参加下さい。是非、ご参加下さい。1月1日に発生した能登半島地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。※被災地を支援するため、県広域防災センター備蓄倉庫から、ブルーシート、食料などの緊急物資を搬出しました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月17日防災グッズを少しずつ備えていっているわが家。いざという時のためにしっかり備えておきたい気持ちはあるけれど、高価なものを買うよりも、手の届きやすいアイテムを簡単に取り入れたいというのが本音。ライフラインの電気が切れた時に、スマホの充電くらいはできるようにしておきたい…と見つけたのが、「MPOWERD(エムパワード)」のLEDランタンです。これなら日常使いにも使いやすそう。備えることにハードルが上がらないことが、備えやすさの秘訣。今日は防災グッズのおすすめアイテム、スマホ充電ができる防災ライトをご紹介します。使う時に空気で膨らませる防水ランタン備えあれば憂いなし。と、いざという災害時のために防災グッズをいろいろと探してみるのですが、何を買っていいのか分からなくなり、結局買わず仕舞い…ということはありませんか?高価な立派なものから、安価なホームセンター仕様のものまで、たくさん種類があるので、迷ってしまいます。そんな中からわが家が厳選して選ぶのは、日常使いにもなるデザイン家電タイプのもの。最近は充電式のコンパクト家電のものが多く、使いやすくとっても便利なものが多いですよね。スマホ充電ができる防災グッズを探していたところ、見つけたのがこちら。「空気で膨らむ防水LEDライト」まるでドラえもんの道具のようなワクワクするネーミングの、エムパワードのベース。平常時は持ち歩きしやすいコンパクトサイズで、キャンプや登山などでも持ち歩きできるように考えられた構造です。底側の空気口から、口で直接プゥー!と一息で膨らませることができます。災害時も身体一つで膨らませることができるのが大きなメリット。膨らませると、こんな形に変身。浮き輪のような素材ですので、軽量。そして防水仕様なので、災害時にも安心です。雨が降っても使えるランタンは、アウトドアシーンなどでも役立てることができます。ミニマムデザインに組み込まれた多機能性エムパワードのベースはとても軽量でコンパクトですが、災害時にも安心な機能が詰まっています。見た目はミニマムなのに、本体上側には多機能が充実。■スマホ充電ができるUSB一口付属のUSBケーブルを使えば、モバイルバッテリ―からの充電も可能。5~6時間で満充電、50時間点灯可能。■ソーラーパネル直射日光で充電できるので、ライフラインが途絶えた災害時も安心。25時間で満充電になり、50時間点灯可能。■ON/OFF電源ボタン電源のON/OFFと、4段階の明るさ調整ができます。■充電残量表示ボタン満充電ではライトが4つ点灯します。シンプルなデザインで、クリーンなカラーも魅力的。災害時に垂直避難する2階の寝室で、日常的に使うことにしました。わが家は愛用の「Fargo SATICOLOR」の壁差しコンセントで充電。組み合わせて持って置くと、充電に便利なアイテムです。充電している光景もクリーン。防災アイテムとは思えないシンプルでミニマムなデザインが、ノイズなく暮らしに寄り添ってくれます。日常使いをしたくなるワクワク感空気を入れて、充電をして、電源を入れたら、約50時間点灯できる、エムパワードのベース。見た目がランタンっぽく見えないので、ライトが点灯するとイベントのようなワクワク感に、子どもたちが寄ってきます。浮き輪のようなマットPVC素材のおかげで、ガラスライトより柔らかい光です。夜の寝室に使いたくなるやさしい灯りなので、子どもたちにも安心。眩しすぎない灯りが、日常使いにもちょうどいい。おうちキャンプ気分で、子どもたちは大喜びです。本体を手で持っても、熱くない。お布団の上をころころ転がっても平気。なんだか楽しくなってきて、災害時の緊張感も和らげてくれそうです。ランタンが大好きな三男は、特に気に入った様子。抱きかかえて、近くで見つめて…。構造に興味津々です。ソーラーパネルの仕組みを教えたり、防災の話をしたりと、防災ライトが親子の学びの会話を繰り広げることに。災害時のことを話しておく良いきっかけになってくれています。すっかり気に入って、2段ベッドに吊り下げて使うことに。平常時はコンパクトに納戸に収納しておくつもりだったので、思わぬ日常使いに私の方がびっくり。でも、こうして普段から使い慣れておくことの方が、ずっと大切なことなのかもしれませんね。いかがでしたか。みなさんもおしゃれな防災グッズをきっかけに、家族みんなで防災意識を持ち、災害時のことを話してみませんか。 【ご紹介したアイテム】スマホ充電ができる、ソーラーパネル付きの防災LEDライト。防水・軽量・コンパクトで、収納や持ち運びにも便利。⇒ 空気で膨らむ 防水 LEDライト 最大360ルーメン ソーラー充電+USB充電 モバイルバッテリー機能 4000mAh 防災/MPOWERD エムパワード ベース nami sasaki整理収納アドバイザー。夫と三兄弟と5人暮らし。毎日の暮らしを楽しむ工夫探しが好き。収納で暮らしを心地よく。
2024年01月14日2024年1月1日16時過ぎに発生した、石川県能登地方を震源とする、令和6年能登半島地震では、家屋倒壊や大規模火災などが起こり、多くの人が被害に見舞われています。自然災害が多い日本では、日頃から災害対策を行うことは必要不可欠です。しかし、専用の防災グッズを一式買うと、想像以上に出費がかさんでしまうことがあります。ダイソーのアイテムで作る『防災ボトル』SNSで100円ショップのおすすめ商品を紹介している、@100yenshoplove_さんは、ダイソーのアイテムだけで作る『防災ボトル』を紹介しました。防災ボトルとは、災害時に役立つものをウォーターボトルに入れて持ち運べる防災グッズです。『防災ボトル』の作り方はとても簡単!まず、ダイソーでアルコール消毒液、羊かん、反射バンド、非常用ライト、レインポンチョ、絆創膏、ホイッスル、紙石鹸、コンパクトタオル、そして中身を収納するための、ダイソーのドリンクボトルを用意してください。上記のものを準備したら、大きいものから順番に、ドリンクボトルの中に入れていきます。ちなみに、羊かんは賞味期限が長く、高カロリーなので、非常食としておすすめです。中身を入れたら、フタをしっかり閉めましょう。最後に、反射バンドを巻いたら『防災ボトル』の完成です!反射バンドを巻くことで、暗闇でも、光を当てれば反射し、見つけやすくなりますよ。防水使用で、利便性が高い防災ボトルダイソーの商品で作った防災ボトルは、フタを閉めておけば、ボトルが破損等しない限り、ほぼ防水仕様になっています。また、空になったボトルに飲料水を入れることもできるので、さまざまな場面で活躍してくれそうです!車のドリンクホルダーや会社のロッカー、玄関先などに置いても邪魔にならないサイズ感なのも嬉しいポイント。ダイソーの防災ボトルなら、3本用意しても2100円で済みます。ぜひ、家族の分も用意してみてはいかがでしょうか。詳しくは、Instagramの投稿をご覧ください。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る せっちゃん|公式より詳しい100均情報(@100yenshoplove)がシェアした投稿 また、@100yenshoploveさんはX(Twitter)やInstagramでほかにもさまざまな100円ショップのアイテムを活用したライフハック情報を公開しています。気になる人はチェックしてみてくださいね!【せっちゃん|公式より詳しい100均情報】今買うべき100円ショップのアイテムを紹介!100円ショップのアイテムで作るインテリアやライフハックなどが紹介されています。Instagram:100yenshoplove[文・構成/grape編集部]
2024年01月09日日本では大雨などの自然災害が年々増加しており、大きな被害が毎年のように報じられるようになりました。有事に備えて食料や防災グッズを自宅に準備しておくことの大切さは、今や誰もが知るところでしょう。しかし、防災グッズはコンパクトにまとめておかないと、保管場所をとることになってしまいますよね。そこで、生活雑貨店『3COINS(スリーコインズ)』で見つけた8つの機能が付いている多機能防災グッズを試してみることにしました。それがこの『SOBANI 多機能ツール』。価格は税込み330円です。この1つのツールに、ナイフ、はさみ、プラスドライバー、マイナスドライバー、栓抜き、ワインオープナー、缶切り、爪やすりの8つの機能が備わっています。爪切りサイズでとてもコンパクト!一般的なサイズの爪切りと比較しても、画像の通りほとんど変わらない大きさです。横から見ると各機能が収納されており、必要な機能を引き出して使用できます。この記事では、8つの機能から防災時に特に役立ちそうなナイフ、ドライバー、爪やすりの使い方や使い心地を紹介します!『SOBANI 多機能ツール』のナイフ『SOBANI 多機能ツール』のナイフは刃が小さく、大きなものをカットするのは難しそうな印象です。試しにソーセージをカットしてみると…。スッと刃が入り、普通のナイフと同じようにスムースに切ることができました!もしもの際には十分活躍してくれそうです。『SOBANI 多機能ツール』のドライバー『SOBANI 多機能ツール』には、プラスドライバーとマイナスドライバーの両方が備わっています。どちらのドライバーも細いタイプなので、大きなネジを外すことは難しそうですが、電池カバーを開ける程度の用途であれば問題なく使えそうです。『SOBANI 多機能ツール』の爪やすり以前、被災して避難所で長期間過ごしたことのある友人が、避難所生活で重宝するものとして挙げていたのが、爪切り。衛生的に他人と共有することに抵抗がある人もいますよね。『SOBANI 多機能ツール』の爪やすりは、シンプルな凹凸があるだけですが、金属製でしっかりと爪を削ることができました。爪切りがあるに越したことはないですが、代替品としては十分使えるでしょう。プチプラかつ省スペースな多機能グッズで、もしもの際に備えている安心感も手に入れられますよ。品薄の店も多いようなので、見つけたら購入して防災バッグに入れておくといいでしょう。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年11月13日保育に関わる全ての人に防災について考えていただくきっかけづくりを目的とした「一般社団法人日本保育防災協会(活動本拠地:東京都千代田区、代表理事:西畑 進太郎)」を2023年10月に設立いたしました。一般社団法人日本保育防災協会ロゴ<設立の背景>日本には四季があり、春夏秋冬を通じて表情豊かな気候を感じることができます。美しい四季の彩りを誇りに思う反面、地形や地質、気象の特性により災害が起きやすく「災害大国日本」と呼ばれている側面もあります。本年は東日本大震災から12年が経過し、関東大震災から100年目の節目となります。有事に備えようという“防災意識”は緊要であると理解していても、忙しない日々を過ごす中で薄れていってしまうものであると思います。その中で、今後高い確率で発生する大規模な自然災害の被害を最小限に抑えるために「一般社団法人日本保育防災協会」を設立いたしました。内閣府が通常国会で報告する『防災白書』の中に「災害弱者」という言葉がありますが、災害時に自分の判断で身を守れないこどもたちのために、当協会ができることは、こどもたちに関わる保育者をサポートし、有益な情報を届けることです。過去にも大きな自然災害で多くの尊い命が犠牲となりました。保育者の一瞬の判断で目の前の命が守れるか、守れないかが決まります。日本の未来を担うこどもたちの笑顔を守るために。こどもたちに関わる保育者を支えるために。保育に関わる全ての人の、一人ひとりの意識が少しずつ変わることで大きな社会課題の解決につながるという信念をもち、当協会の設立に至りました。<協会の目的>1. 保育に関わる全ての人に防災と向き合う機会をつくり、保育業界全体の防災意識を高める2. 保育業界におけるBCP(事業継続計画)策定の推進していく3. 保育者に向けてコミュニケーションの場を提供し、交流を図る<主な事業内容>1. 保育者向けのイベント、講演等の開催2. BCP(事業継続計画)策定に関する広報活動3. 保育防災関連の情報発信<代表理事 西畑 進太郎 コメント>代表理事 西畑 進太郎非常に大きな被害をもたらした東日本大震災や熊本地震。また、今年は関東大震災から100年目の節目にあたります。「災害には逆らえない」とよく言いますが、私は「過去の悲劇」を無駄にしてはいけないという想いを常に抱いております。多くの方々が、過去に起きた震災のことを知り、学び、これからに備えることで今後高い確率で起こるであろう「南海トラフ地震」「首都直下型地震」などの大災害を最小限に抑えることができると考えています。本協会では「命を預かるお仕事」をされている保育業界に特化して、防災について考えるきっかけを提供していきます。防災というのは一度学ぶだけではなく継続して学び、実践することで、いざという時に行動することができます。保育者の皆様には、これまで園で実施されてきた防災の取り組みを改めて見直すきっかけにしていただき、今、自園に必要な取り組みが何か、改めて防災について考えていただく機会にしていただけるよう本協会の活動に尽力してまいります。<組織概要>法人名 :一般社団法人日本保育防災協会所在地 :〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-32 紀尾井町WITH3階設立 :令和5年10月3日代表理事:西畑 進太郎 (株式会社ニシハタシステム 専務取締役)<本協会に関する問い合わせ先>一般社団法人日本保育防災協会広報担当: 加藤メール : contact@hoiku-bosai.jp電話番号: 03-6272-5040 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月05日防災士監修、防災グッズブランド『Defend Future(ディフェンドフューチャー)』(株式会社G.Oホールディングス:大阪府大阪市)は、シリーズ累計販売個数20万個を突破※いたしました。今後も「未来を守るために、今できることを」をコンセプトに、時代や人々のニーズをいち早く捉えた防災グッズの開発を行って参りますので、是非ご期待ください。そしてDefend Futureは、「たいせつな人を守りたい」そんな皆様の漠然とした不安を少しでも取り除いていけるよう、防災への備えを広め続けていきます。※2023年9月25日時点防災グッズ、非常食の通販-Defend Future 公式オンラインストア : ■製品概要(一部のみ抜粋)Defend Future 防災セット1人用Relief2容量 :36種39点防災セット販売元:株式会社G.Oホールディングス生産国:日本価格:13,800円(税込)Defend Future 防災貴重品ポーチサイズ:W25.5×D3.3×H15.5cm重量:約175g販売元:株式会社G.Oホールディングス生産国:日本価格:2,800円(税込)Defend Future 防災ラジオライト定格容量:約3900mAh販売元:株式会社G.Oホールディングス生産国:中国価格:8,800円(税込)■ブランド概要『Defend Future』(ディフェンド フューチャー)/防災グッズブランド未来を守るために、今できることを想像もつかなかった「いつか」を 今、考えてみよう災害が起こり、電気、ガスがとまる。水道が使えなくなる。流行り病による混乱、食品の品薄、偏る食生活。たいせつな人を守りたい、漠然とした不安を取り除きたい、些細なきっかけでもいい今、「いつか」の為の安心を備えようTwitter投稿 : instagram投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月25日いつ発生するか分からない大規模地震から、自分や家族の身を守るためには、家の中の対策をしっかり行うことが重要です。とはいえ、まだ発生していない被害を正確に予測するのは難しいもの。どのような対策が有効なのか分からないまま、後回しにしてしまうケースも少なくありません。警視庁の公式X(旧Twitter)アカウント「警視庁警備部災害対策課(MPD_bousai)」の投稿から、誰でも低コストですぐに実践できる地震対策を紹介します。用意するのはS字フック警視庁警備部災害対策課が紹介しているのは、扉付き収納の地震対策です。オープン棚とは違い、各種アイテムをしっかり隠せる扉付き収納。「地震が発生しても、扉が守ってくれるから」と油断している人も多いのではないでしょうか。しかし実際に大地震が発生した時、扉はあまり意味をなしません。地震の揺れにより扉が開き、内部のアイテムが飛び出してしまうからです。「オープン棚よりも安全だから」という理由で、重いものや大きなものを収納していた場合、飛び出したものによってケガをする恐れがあるでしょう。こうした事態を防ぐため、警視庁警備部災害対策課が推奨しているのは、S字フックを使った対策方法です。やり方は至って簡単。扉の取っ手部分に、S字フックを横に渡して引っ掛けましょう。たったこれだけで、地震で揺れても中身が飛び出しにくくなります。S字フックはサイズ選びが重要警視庁警備部災害対策課が紹介する方法で身を守るために重要なのは、S字フックのサイズ選びです。小さすぎるとはめるのに苦労しますが、大きすぎると地震対策になりません。大きく揺れた瞬間にフックが外れ、中身が飛び出してしまう可能性があります。S字フックそのものは100均でも購入できるので、ぜひ地震対策のためにぴったりサイズのものを用意しましょう。警視庁警備部災害対策課の投稿では、家具はもちろん、食器棚への対策もおすすめされています。食器棚の中のものが飛び出せば、床には割れた破片が散乱するでしょう。地震発生後に避難しようとしても、思うようには動けなくなってしまう恐れがあります。誰でも簡単にできる対策ですから、ぜひ取り入れてみてください。警視庁警備部災害対策課の投稿に対して、コメント欄には「我が家はチャイルドロック」「大きな買い物をした時に付けられる取っ手を活用している」といった意見が寄せられています。また「3.11の時たまたまこれやっていたおかげで、食器全部助かりました」という経験談もありました。実際に効果が期待できる対策だからこそ、今すぐ取り入れてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月08日株式会社スターリングは、すでに一部地域の防災カタログなどで販売している、手回し充電を廃止した防災用のラジオライト「防災セットに入れておくと便利な『ミニラジオライト』」(品番:STP-305WH)を2023年9月中旬より一般向けへの販売を開始します。普段使いにも防災セットに入れておくにもジャストなサイズ【コンセプトについて】手回し充電機能を廃止して、メンテナンスフリーと携帯性を実現したコンパクトなラジオライト。普段使いにも防災セットに入れておくにもジャストなサイズの新コンセプトラジオライトです。【なぜ手回し充電を廃止したのか?】・理由その1『乾電池の品質保持期限が大きく伸びたから』かつての1990年代の乾電池の品質保持期限は3年程度でした。しかし、現在ではアルカリ乾電池で5~10年と非常に長くなっています。その為、それらの長期保存が可能な乾電池と一緒に備蓄すれば、手回し充電を搭載する必然性はないと考えます。・理由その2『手回し充電は疲れる』東日本大震災時にもっとも多くの声をいただいたのが、やはり手回し充電は疲れるとのご意見でした。特にスマートフォンの登場以降の電池容量は増加傾向にある為、手回し充電では電池容量4,000mAhのスマホの充電を1%上げるのに10分から15分(※当社調べ)、と相当な時間がかかってしまいます。しかし、長期保存が可能な乾電池と一緒に備蓄すれば、手回しすることなく充電が可能です。・理由その3『メンテナンスフリーの実現のため』手回し充電のラジオライトのほとんどは、内部の電源に充電池を使用しているものも多い為、それらの充電池が過放電したりしないように1年から半年に一度充電したり、手回し充電をする必要があります。しかし、長期保存が可能な乾電池と一緒に備蓄すれば、メンテナンスフリーで保存することが可能になります。※製品に乾電池を装填したまま長期保管すると液もれの原因となる為、乾電池と製品本体は別々に保管してください。【製品概要】品番: STP-305WH名称: 防災セットに入れておくと便利な『ミニラジオライト』販売開始日: 2023年9月中旬販売価格: 5,500円(税込)サイズ: 縦50mm×横130mm×幅33mm機能: LEDライト/携帯電話充電機能(5V/500mA)/AMFMラジオ(ワイドFM対応)/サイレン(点滅灯連動)付属品: 無し電源: 単4形アルカリ乾電池×3本(別売り)ニッケル水素充電池対応(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年09月05日9月1日は防災の日。関東大震災から100年となる節目の今年は、例年よりきっちりと備えておきたいものです。しかし、防災グッズを揃えるとなると費用がかさんでしまうのがネック。そこで今回は、『3COINS』で揃えられる防災グッズをご紹介します。3COINS「【SOBANI】防災ポーチ」非常時に必要な小物をすっきりとまとめられるポーチです。細々としたものがたっぷり入るうえに、リュックなどに入れてもかさばらないサイズ感なので、さまざまな用途で使えそうです。プチプラでありながら内部もきちんと作られており、内ポケットやケーブル類の収納に便利な平ゴムがついています。整理しながら収納できるので、混乱が避けられない災害時でもスマートに物を出し入れしやすいでしょう。もちろん、災害時だけでなく普段使いにも便利。スキンケア用品やメイク用品などのお泊まりセットを入れるポーチとしても活躍しそうです。【商品情報】3COINS「【SOBANI】防災ポーチ」価格:¥330※筆者購入時3COINS「【SOBANI】プッシュ式発電ライト」ポーチに入れておきたいアイテムの一つが、手動発電式の懐中電灯。レバーを繰り返し握ることによって内部で発電し、ライトが点灯します。充電不要なので、災害時の備えとしておすすめのアイテムです。使用後はレバーを収納できるので、スリムに収まります。ストラップ付きでバッグに取り付けられるのもポイント。しっかりと明るく発光するうえ、軽量で持ち運びにもストレスがなく、実用性に優れていますね。【商品情報】3COINS「【SOBANI】プッシュ式発電ライト」価格:¥330※筆者購入時3COINS「【SOBANI】多機能ツール」被災時に困らないよう道具をたくさん用意しておきたいものの、収納量には限りがあります。そこで多機能系のアイテムを取り入れると、最小限のアイテムで困りごとを解決できるでしょう。そこで便利なのが「【SOBANI】多機能ツール」です。ナイフ、はさみ、プラスドライバー、マイナスドライバー、栓抜き、ワインオープナー、缶切り、爪やすりの8つの機能が備わっており、被災地生活のさまざまなシーンで使えます。コンパクトサイズなので、場所もとらず持ち運びにも便利。災害時だけでなく、キャンプなどのアウトドアシーンにもおすすめです。【商品情報】3COINS「【SOBANI】多機能ツール」価格:¥330※筆者購入時3COINS「【SOBANI】携帯トイレ3個セット」もしものときにないと大変なのが、携帯トイレ。車の渋滞に巻き込まれたときやアウトドアシーンなど、トイレのない環境でもあると助かるアイテムです。袋の口を開けて印を前側にし、局部にあてがって使用します。使用後はしっかりとファスナーを閉めて2~3回袋をもみます。持ち帰り用に、使用済みのものをそのまま入れられる廃棄袋もセットされていますよ。3個セットでお得なのもうれしいところ。万が一に備えて、自宅や車に常備しておきたいアイテムです。【商品情報】3COINS「【SOBANI】携帯トイレ3個セット」価格:¥330※筆者購入時プチプラ大活用で備えあれば憂いなし!『3COINS』はお値段以上の防災グッズが豊富で、筆者も驚きの連続でした。たくさん揃えてもリーズナブルに済ませられるので、防災の日をきっかけに備蓄を充実させてみてはいかがでしょうか。【参考】『3COINS』公式サイト筆者情報古賀令奈京都在住の美容ライター。日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ。お悩みに寄り添ったメイク方法を中心に、さまざまな美容記事を執筆。メイクテクニックやスキンケア方法、コスメレビューなど、気になる美容情報をわかりやすく解説。文/古賀令奈
2023年09月01日保育施設向けおむつのサブスク「手ぶら登園」や保育施設探しをサポートする「えんさがそっ♪」など子育て支援サービスを運営するBABY JOBは、関東大震災からちょうど100年を迎える今年の「防災の日」にあたり、全国の保護者に対して防災意識に関するアンケート調査を行いました。半数以上の保護者が「子どもが生まれて防災意識が高まった」と回答全国の子育て中の保護者を対象に防災意識についてアンケート調査を行った結果、「子どもが生まれてから防災意識が高まった」と答えた保護者は61.6%、「自宅の最寄りの避難所を知っている」のは70.5%であり、多くの保護者が防災に対して意識していることがわかりました。一方で、「乳幼児や妊産婦は避難所ではなく「福祉避難所」が使えるということを知っていますか?」という質問に対し、「知っていた」と答えたのはたったの7.8%という結果に。また、「保育園など(子どもが離れたところにいるとき)の引き渡しや、集合場所について、家族やパートナーと話し合えていますか?」という質問に対しては、17.2%の保護者だけが「話し合えている」と回答しました。「救えるはずの命」を守るための福祉避難所災害の直接的被害によってではなく、その後の避難生活などで命を落とす「災害関連死」は、東日本大震災(2011年)では2023年5月31日時点で3,794人、熊本地震(2016)では地震により直接死亡した人の4倍を超えているということが公表されています。この「救えるはずの命」を救うために、内閣府は高齢者、障害者の他、妊産婦、乳幼児、病弱者など、避難所生活において何らかの特別な配慮を必要とする人を「要配慮者」として定め、要配慮者とその家族が利用することを想定した「福祉避難所」の設置を進めています。2019年10月1日時点で福祉避難所は全国に22,078箇所あります。(内閣府『福祉避難所の確保・運営ガイドライン』より)一般的に、妊産婦や乳幼児はまず一般の指定避難所に避難します。福祉避難所の受入体制が整い次第、スタッフの指示に従って、決定された避難対象者だけが移動できるようになります。福祉避難所の運用については、自治体によって異なる点もあるため、事前にガイドラインを確認しておくと、避難時に安心して行動することができます。今回の調査結果から、多くの保護者が「防災について考えなければいけない」という意識は強く持っており、一般的に広く知られている情報については確認していることが多いものの、小さい子連れに特化した情報や、より具体的な防災については考えられていないということがわかりました。防災グッズ、半数近くが用意しておらず、4人に1人は大人の分だけ全国の保護者を対象に「防災グッズは用意していますか?」と質問したところ、子どもの防災グッズを用意していると回答したのはたったの28.2%という結果に。ほか、7割以上の保護者が防災グッズを全く用意していない、もしくは大人の分のみ用意し子どもの分は用意していないということも明らかになりました。また、普段から少し多めに食材や日用品を買っておき、常に一定量備蓄しておく「ローリングストック」について、「知らない」と答えたのは46.8%と約半数に上り、「知っていて、実践している」と回答した保護者はわずか26.6%でした。調査概要調査対象:子育て中の全国の保護者58~85名*調査期間:2023年8月18日~8月28日調査方法:アンケートフォーム、SNS*質問によって回答者数が異なるBABY JOB(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅自転車のヘルメット、努力義務化されたが8割超は「着用していない」【子どもの送迎を自転車で行っている女性へのアンケート】✅停電しても消えない電球「tsuita(ついた)」が発売! 停電時に内蔵バッテリーで自動点灯、普段使いもOK✅汁漏れしにくい「立てて運べる薄型弁当箱」フードマンに抗菌仕様の新色が登場!豊富な容量ラインナップから選べる
2023年09月01日9/1は「防災の日」。発達ナビ読者の防災の備えや防災ノウハウは?【アンケート結果】9月1日は『防災の日』、8月30日から9月5日は『防災週間』と定められています。防災への認識を深めるとともに、もしものときの備えを確認、充実、強化し、被害の防止と軽減につなげる期間です。みなさんのなかには「障害があるわが子は避難所で過ごせる?」「親と離れているときに子どもが被災したらどうしよう」など災害に対して不安に感じる方も多いのではないでしょうか。今回、LITALICO発達ナビでは2023年8月1日(火)から8月7日(月)の期間に発達障害のあるお子さんのいるご家庭の「防災についての備えや対策」について、アンケートとエピソードを募集しました。Upload By 発達ナビ編集部参考:9月1日は『防災の日』!みんなどんな備えや対策をしているの?「障害がある子どもと防災」についてのアンケート「災害への備えや準備をしているが不安なこともある」と答えた方が51%と一番多い結果となりました。また「災害への備えや準備をしっかりとしている(8%)」と合わせると6割近くの方が災害への備えや準備をしていることが分かりました。しかし、ただでさえどのようなことが起こるのか分からない災害時。さらに障害や特性のあるお子さんがいると不安なこともたくさんあると思います。ここからはみなさんから寄せられたエピソードやコメントなどを紹介します。基本的に我が家は他人の気配や音に敏感でストレスが溜まると怒りっぽくなる家庭なので、家、車中泊、庭テントで何とかしたい、、、できたらいいな?(中略)とりあえず準備しているのはテント、寝袋、ソーラー充電バッテリー←携帯用出来るだけガソリンは満タン。後は常に水はローテーションで使用←避難用でもあり通常用でもある。食材も割とそれに近く備蓄というか、ローテーション制。後は個室になる様にボックス系の簡易個室があればいいかもなぁとか、耳栓とアイマスクいるかなぁとか(梛丹さん)ある程度の備えはいつもしていますが、不安はなくなりません。家族に発達障害者と定型の人とがいるので、ちょっとした避難も上手くいかず大変でした。「地震がきたよ!家から外に出るよ!」と声かけしても、発達障害者はのそりのそりと避難。だからといって、「災害で死ぬことがある」と説得すればパニックになる恐れがあるので、それも慎重に伝えなければならない。(想定どおりに事が進まない、理想と現実って、こういうことを言うんだなと)(略)(グレーゾーンさん)不安になると、自傷したり、大きな声を上げてしまうわが子は、災害時、大勢の人がいる避難場所での生活が難しいので、配慮して欲しいことを、自治会の民生委員の方にお伝えし、民生委員の方から、自治会、行政に情報を共有し、対策して頂いていますが、実際、どうなるか、すぐ対応してくださるか、長期にわたり、家族のみで、頑張らなくてはならないのではないか、不安があります。(まますんさん)人の多い所が苦手、暑さが苦手、初めて食べるものは少ししか食べないため、日ごろから防災食品を時々食べたり、防災商品を日常的に使って慣れるようにしています。極力家で過ごせるように、水、食料はもちろん充電式の扇風機など日常的に使って、非常時に備えています。(りよんちゃんのママさん)東日本大震災の時の元被災地在住です(津波を直接被った地域ではありませんが)。あって良かったものはプロパンガスと、徒歩数分の距離にたまたま浄水場があったのがめちゃ助かりました。いつでも水を汲みに行けたので。最寄りの浄水場など、大規模災害時に水を汲みに行けるポイントを確認しておくことを、みなさんにお勧めしたいです。(中略)震災の時は息子はまだ生まれてませんでしたが、いま地震で避難するとしたら、体育館などの避難所の中ではなく外にテントを張れるところに避難するつもりです。うちはアウトドア好きなので息子もテント泊には慣れてるし、大地震の時は建物の中よりもむしろ安心感があるので。(でも大雨で水害とかだったら避難所の中に避難するかも…)息子用に絶対に持って行くのは「安心毛布」とプラレール。息子と二人で旅する時も、これだけあれば最低限の心の安寧が保てるようです。(sacchanさん)数年前、北海道がブラックアウトして3、4日電気なし生活を経験しました(中略)アウトドアが趣味で1週間程度の電源なしキャンプの経験が複数回あること、セカンド冷凍庫もあり普段から食料品の買い置きが多いことから、防災専用の備えは全くありませんが、停電したからといって慌てることはなく、キャンプよりも簡単に快適に過ごせたので、生活に混乱はありませんでした。(中略)困ったのは子どもたちの暇つぶしと情報をリアルタイムで得る手段でした。普段はゲームやネットがメインなので、久しぶりに家族みんなでカードゲームやボードゲームをしたり、アカペラカラオケ大会をしたりしてなんとか暇を潰しました(中略)あの時は9月で暖かく陽が長かったのが幸いでしたが、これが真冬だったら凍死者が出たのでは?とは感じたので、電気も電池も使わない石油ストーブを買い足しました。石油ストーブは灯りにもなるし調理にも使えるのでオススメです!(略)(彩花さん)実際に被災された方の体験談から、備えの内容についてリアルな声をたくさんいただきました。備えはしていても子どもの特性から非難がうまくいくか不安、避難所での生活や偏食などの心配もありますよね。最近ではアウトドアブームもあり、車内泊やテントでの生活に慣れていると、被災の際に子どもも安心して過ごせそうです。ほかにも備蓄内容など役に立つコメントがたくさんありますので、ぜひアンケート結果を確認し、参考になさってみてください。専門家に聞く「防災ノウハウ」ここからは公認心理師・井上雅彦先生に聞く「防災ノウハウ」をご紹介致します。Q:「防災の日」に子どもに伝えておきたい、またはやっておくべきことなどはありますか?A:防災の日はお子さんにさまざまな「防災」について伝える大事な日です。防災マップで避難場所や避難場所までの経路を確認しておきましょう。災害時には経路通りに移動しにくいこともあるので、避難所の経路がいくつかあると良いですね。また、昼だったらこのように移動する、夜だったらこのように移動するなど家族でシミュレーションをしておきましょう。お年寄りや車いすの方が家族にいて、避難時に人の手が足りないときなどは無理に避難するよりも2階などに避難するほうが安全な場合もあります。同じ地域でも個々のご家庭で事情が違うと思いますので、「わが家の避難計画」を立てておくと安心です。防災グッズの中身や防災グッズを置いている場所などもお子さんと一緒に確認をしましょう。避難の際にお子さんに持っていただきたいものなど伝えて「自分の役割」を決めておくのも良いですね。非常食なども消費期限の近いものなどは入れ替えて、実際に家族で食べてみるのもオススメです。特に偏食や不安の強いお子さんなどはあらかじめ味を知っておくことで実際の災害の際にも安心して食べられるのではないでしょうか。Upload By 発達ナビ編集部Q:親と離れた場所で子どもが被災してしまった場合、普段からどのようなことを子どもに伝えておくのがよいのでしょうか。A:学校や幼稚園にいるときでしたら避難訓練などを思い出し、先生や大人の言うことをしっかりと聞くように伝えましょう。もし1人でいるときに被災してしまった場合にも周囲の大人を頼ることが大切です。勝手に一人で家に戻ってしまったりすることなどは危険につながります。特性からパニックになってしまうお子さんもいると思いますので、親子で学校や公園など地域の避難所の場所を確認しておき、道のりを一緒に歩いておくのも良いでしょう。また、その際に避難所での家族の集合場所なども決めておくとスムーズに合流ができます。お子さんが携帯電話などを持っている場合には、緊急時の連絡方法の確認などもしておきましょう。Upload By 発達ナビ編集部Q:避難所などで子どもがうまく過ごせるか不安です。多動や見通し不安のある子どもにはどのような対応をするのがよいでしょうか。A:見通し不安のあるお子さんの場合には家で普段使っている大切なものなどをあらかじめ持ち出しておくと安心して過ごせる場合もあります。ひまつぶしグッズなどもいくつか持っておくと良いですね。しかし、どうしても避難所などでは「いつも通り」が難しく、多動や衝動性があったり、ストレスを溜めやすい発達障害のあるお子さんにはつらい空間となってしまいます。また親御さんも心労を溜めやすいでしょう。アンケートにもありましたが、その場合には「車中泊」や「テント泊」などを検討してみるのも一つの手です。避難所では仮設トイレや和式トイレなどしかないこともありますので、キャンプなどの場で簡易トイレを使用してみるなど、楽しみながら慣れておくと慌てずに済みます。普段からアウトドアに慣れているお子さんでしたら、避難所よりもそのような形の方が安心して過ごせると思います。Upload By 発達ナビ編集部さまざまな災害に備えるための「防災の日」地形や地質などの関係で地震、台風、津波、豪雨などの災害が発生しやすい日本。さまざまな災害に備えるために「防災の日」にお子さんと改めて防災への備えや意識を確認してみませんか。また、発達障害情報・支援センターでは「災害時の発達障害児・者支援について」としてリーフレットを公開しています。あらかじめこちらを印刷して荷物に入れておいたり、子どもの特性、声掛け方法についてまとめておくとより安心して過ごせそうです。参考:被災地で、発達障害児・者に対応されるみなさんへ|発達障害情報・支援センター防災の日・防災週間に読みたい関連コラムはこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
2023年09月01日あべてん防災コンソーシアムは、防災月間である9月に合わせて、防災について学び、備えることを目的とした防災イベント「あべてんBOSAIスイッチ」を初開催します。あべの・天王寺で防災の課題解決に取り組む企業や団体で構成される「あべてん防災コンソーシアム」が主催し、地域の皆様が協力して企画・運営するイベントとなっています。「あなたの防災意識にスイッチ!」を合言葉に、地域の方はもちろん遠方からあべのハルカスにお越しになったお客さまにも、防災について考えるきっかけとなればという想いから開催にいたりました。『今、ここで南海トラフ地震が起きたら?』をテーマに、地震発生から避難所や帰宅困難時の各シーンをイメージしてイベントを構成しています。各会場では、防災サコッシュの製作や水消火器体験、防災グッズの販売など、防災に関するワークショップなどを開催します。各イベント、ワークショップはスタンプラリー形式となっており、ご参加いただいた方には、協賛企業に提供いただいた物資(非常トイレ、パックごはんなど)を配布します。【日時】9月16日(土) 11:00~16:00【場所】あべのハルカス近鉄本店 タワー館7階 森の広場・街ステーション、ウイング館5・8階 街ステーション、ウイング館10階屋上 ハルカスウイングガーデン、Hoop1階 オープンエアプラザ、あべのキューズモール2階 アーバンアベニュー【主催】あべてん防災コンソーシアム表1: 【協賛・協力】尾西食品株式会社、カゴメ株式会社、株式会社近鉄百貨店 労働組合本店支部、株式会社サンコー、株式会社ナチュラルスタイル、牛乳石鹼共進社株式会社、サントリービバレッジソリューション、JOY&JOIN、テーブルマーク株式会社、日本たばこ産業株式会社、認定NPO法人日本レスキュー協会、防災企業連合 関西そなえ隊、森永乳業株式会社、ヤマトエスロン株式会社、ラジオ大阪【ワークショップ内容】タワー館7階表2: 表3: ウイング館5階街ステーション表4: 表5: ウイング館8階 街ステーション表6: 表7: 表8: ウイング館10階 ハルカスウイングガーデン表9: 表10: 表11: 表12: Hoop表13: あべのキューズモール表14: ※価格は、消費税を含んだ税込価格を表示しています。※写真はイメージです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月30日まちの安全を守っている警察官たちが、防災公園にやってくる!東京都心のオアシス・代々木公園は、災害時に避難場所となる防災公園。このまちから様々な事故をなくすために私たちができることを、警察と公園スタッフと一緒に楽しみながら学びましょう!体験コーナーをたくさん用意してお待ちしています!1.日時2023年9月2日(土)13:00~15:00※雨天中止。中止の場合は、当日9:00までに代々木公園公式HP及び代々木公園公式X(旧Twitter)にて告知します。■代々木公園公式HP ■代々木公園公式X(旧Twitter) 2.場所代々木公園パノラマ広場会場位置図3.主催代々木公園サービスセンター、代々木警察署4.後援渋谷区5.問合せ■代々木公園サービスセンターTEL:03-3469-6081■代々木警察署交通総務係TEL:03-3375-01106.プログラム内容※費用は全プログラム無料【代々木公園サービスセンター】①防災ランプづくり時間:13:00~15:00自由参加(所要10分)定員:同時に6名まで。満席の場合は席が空き次第ご案内内容:災害時やキャンプでも役立つ!身の回りにあるもので作る方法を伝授します。参加した方に防災グッズプレゼント!(なくなり次第終了)②防災公園パネルガイド時間:13:00~15:00自由参加(所要10分)内容:発災時の公園の役割と、園内にある防災施設を見てみよう!【警視庁】①警視庁音楽隊の演奏時間:13:20~13:50内容:警視庁音楽隊によるコンサート!どんな曲を演奏するかはお楽しみに!②警視庁騎馬隊時間:14:00~15:00(所要1人1周1分)定員:子どもの乗馬体験は13:50~整理券配布。※人数制限あり内容:馬に乗ってパトロールするおまわりさん達に会えるよ。子どもは乗馬体験もOK!※身長120cm以下のお子様限定※馬の体調等により終了時間や体験人数を変更する場合があります。③交通事故防止・警備防災キャンペーン・はたらく車大集合!・シートベルト横転体験・自転車シミュレーター・関連展示ブース時間:13:20~15:00自由参加内容:地域の安全を守るかっこいい白バイや、憧れのパトカーと記念撮影しよう!自衛隊車両、消防車両、パトロールカー等はたらく車が大集合!車が衝突した時のショックを体験できる特設トラックも登場!※各ブース毎に、年齢・身長・人数に制限のある場合があります。防災SAFETYACTIONポスター■防災公園について防災公園について詳しくはこちらをご覧ください。「公園へいこう」防災公園について : 都立代々木公園について代々木公園は入園無料の開放公園です。【所在地】渋谷区代々木神園町、神南二丁目【アクセス】JR「原宿」下車徒歩3分東京メトロ千代田線「代々木公園」(C02)下車徒歩3分東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前(原宿)」(C03、F15)下車徒歩3分小田急線「代々木八幡」下車徒歩6分駐車場(有料)【お問合せ先】代々木公園サービスセンター〒151-0052渋谷区代々木神園町2-1TEL 03-3469-6081地図 : 代々木公園公式HP : 代々木公園公式X(旧Twitter) : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月25日みんなで防災について学ぼう舎人防災フェスチラシ1923年(大正12年)9月1日午前11時58分32秒に発生した関東大震災から100年目となります。舎人公園では、防災フェスの開催を通して地域密着型の防災情報をお届けします。みなさんもこの機会に防災について再確認しましょう。1.開催日2023年9月17日(日)10:00~14:00※荒天時は翌9月18日(月・祝)に規模縮小して開催します。2.場所舎人公園A地区(舎人公園サービスセンター前)3.内容①防災展示体験スタンプラリー・煙体験や電気自動車による給電ステーション、起震車、消火訓練などを体験できます。・先着100名まで景品あり②キッチンカー舎人公園について舎人公園の起源は、昭和15年、紀元2600年記念事業により都市計画決定された大緑地です。戦後、農地解放によりそのほとんどを失いましたが、昭和52年に昭和天皇在位50年記念公園として国の指定を受け、昭和56年に一部を開園しました。公園西側はスポーツ施設が充実し、北東部は池・流れを中心に、アウトドアを楽しめます。また、災害時の避難場所や大規模救出救助活動拠点候補地として、防災上の重要な役割も担っています。地図 : 【所在地】足立区舎人公園、西伊興町ほか【開園日】常時開園※サービスセンター及び各施設は年末年始は休業となります。※営業時間等はサービスセンターへお問い合わせ下さい。【入園料】無料(一部有料施設あり)交通 日暮里・舎人ライナー「舎人公園駅」下車東武スカイツリーライン竹ノ塚駅西口から東武バス「入谷循環」で「中入谷」下車東武スカイツリーライン西新井駅西口から足立区コミュニティバスはるかぜ3号「舎人団地行」で「舎人公園東」または「舎人公園」下車駐車場(有料)【お問い合わせ先】〒121-0837足立区舎人公園1-1舎人公園サービスセンターTEL 03-3857-2308(8:30~17:30)舎人公園公式HP : 舎人公園公式X(旧Twitter) : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月24日公益財団法人 兵庫県園芸・公園協会 三木総合防災公園管理事務所は2023年8月19日(土)~11月26日(日)の土日祝日、防災も学べる日帰りキャンプ「みきぼうパークキャンプ場」を公園内林間広場にて開設することをお知らせいたします。2023年8月26日(土)には、ペナルティ・ヒデさんをゲストに迎えて「起震車体験&非常食体験」(参加無料)のキックオフイベントを開催いたします。三木総合防災公園では、賑わい、交流の場を創出するため、マラソン大会や凧揚げ大会等の各種イベントに取り組んでいます。この度、昨年夏に引き続き、林間広場の一部を活用して日帰りキャンプ場の社会実験を行います。今回の社会実験により、昨今ニーズの高いグランピング等の可能性を探るなど、新たな公園利用の提案を目指します。都会からアクセスの良い森の中で“自然と食”を楽しんでいただきます。期間中は、ウォータースライダーやグランピングカフェなどを併設。また、防災公園の特性を活かした防災関連イベント(備蓄倉庫見学ツアー・非常食を使った料理イベント、避難所間仕切りキットを組み立てるイベントなど)を実施期間中の土曜、日曜、祝日のうち、適宜実施予定です。これらはキャンプ利用者以外の来園者も参加可能なイベントとして実施予定です。三木総合防災公園 林間広場【日帰りキャンプ実施概要】名称 :みきぼうパークキャンプ場場所 :三木総合防災公園 林間広場(兵庫県三木市志染町三津田1708)開催期間 :2023年8月19日(土)~11月26日(日)の土日祝日 10時~18時利用料金 :日帰りキャンプエリア 2,500円(税込み)/1区画(80m2程度)(8月19日、20日はプレオープン(1,500円(税込み1区画))設備 :炊事棟・トイレ(ウォシュレット)棟・一部電源付き区画あり主催 :兵庫県園芸・公園協会三木総合防災公園管理事務所運営委託 :株式会社ケイト予約サイト:キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」 その他 :テント・食材ほか日帰りキャンプに必要なものはお客様の持ち込みを基本としますが、炭など一部キャンプ用品の販売もご用意しています。なお、バーベキューは直火禁止ですので、BBQコンロなどをご使用下さい。期間中、夜間営業を行うことがあります。その場合は、別途告知いたします。みきぼうパークキャンプ場【キックオフイベント概要】名称 :みきぼうパークキャンプキックオフ「起震車&非常食体験」イベント(兵庫県の防災拠点である当公園の特性を活かした内容です)場所 :三木総合防災公園 林間広場(兵庫県三木市志染町三津田1708)開催日時:2023年8月26日(土) 13時~15時参加料金:無料ゲスト :ペナルティ・ヒデ【交通アクセス】山陽自動車道 三木東ICより約3km無料駐車場あり(約80台) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月03日日頃から持ち歩ける防災ポーチを作ろう!自宅にいる時に被災するとは限らない。外出先でもしものことがあった時に備えて、少しでも自分を助けてくれるものを携帯しよう。自分に必要なものをセレクトするのが大事。外出先で被災した場合の備えとして、“暮らしになじむ防災”をテーマに情報発信している整理収納アドバイザーのMisaさんが提案しているのが「防災ポーチ」。「最低限、自分に必要なものでいいんです。例えば、携帯用のトイレやミニライト、モバイルバッテリー、コンタクトをしている人なら替えのレンズ1セットなど。カバンに入れておけば何かあった時にも、落ち着いて対応できると思います。防災リュックよりも手軽に始められておすすめです」以下はMisaさんが持ち歩いている防災ポーチの例。「必要なものは人それぞれ違います。私の例を参考にしていただきつつ、負担にならない重さで、オリジナルの防災ポーチを作ってみてください」防災ポーチの中身とその役割をチェック!防災ポーチは自分基準でカスタマイズを。ちなみに、おやつを入れておく場合は、賞味期限ができるだけ長いものを選ぶと、入れ替えの面倒が省けて。ポーチ自体はお気に入りのデザインで、携帯のモチベーションアップ。連絡カードスマホが使えなくなった時のために、大切な人の連絡先を書き出しておくと安心。はぐれてしまって連絡がとれない時のために、落ち合える場所も書いておこう。携帯トイレ携帯トイレは、使用後に凝固剤をかけるタイプや、底に吸水シートが付いていて凝固剤が不要なタイプもある。サイズなども確かめつつ、自分が使いやすいものをセレクト。【LA・PITA】トイレONE 1枚入り吸水シート付きで凝固剤不要。排泄時の音やニオイをカット。1枚で2~3回使用可能。袋が大きくゴミ箱などに広げて使える。¥440(LA・PITA TEL:0120・888・339)【三陽トレーディング】ポケッタブルトイレ 3回分携帯トイレに見えないデザイン。おしゃれ&コンパクトで携帯しやすい。凝固剤でしっかり固めて、抗菌と消臭力抜群。¥880(三陽トレーディング TEL:0568・54・3713)小銭停電すると店で電子決済ができないうえ、おつりが不足して商品を販売してもらえなくなるかもしれないので、100円玉と10円玉を何枚か用意。公衆電話にも使える。ミニLEDライト外出先での停電や、救助要請のサインにも使えるミニライト。小型、軽量なのはもちろん、電源はボタン電池ではなく、手に入りやすい単3か単4形の乾電池式を選ぼう。【OLIGHT】Olight i3T EOS LED 懐中電灯最大照射距離60m 。最大16時間点灯。両方向型のポケットクリップ付き。洋服に留めて使っても。単4形乾電池1本。¥2,295(Olight TEL:050・5806・3365)【ジェントス】キーライト GK‐001S防塵・防滴仕様でハードな環境にも 。ストラップでカバンにも付けられる。12時間点灯可能。単4形乾電池1本。¥1,080(ジェントス TEL:0120・73・1668)ウェットティッシュウェットティッシュは除菌できるアルコールタイプのものが便利。水道が止まって手が洗えない時の消毒用に、またテーブルを拭くなどして、できるだけ清潔を保とう。防臭袋ビニール袋は濡れたものや汚れたものを入れたりと用途が幅広いが、防臭仕様のものを選ぶと、携帯トイレの処理などにも使えて便利。2枚ほど携帯するのがおすすめ。【BOS】驚異の防臭袋BOS 白色Mサイズ90枚入医療向け開発から生まれた防臭力!汚物入りの袋を結べば顔を近づけても臭わない。菌も通さず衛生的。90枚¥1,080(クリロン化成 TEL:06・6327・8188)【オルディ】KESMELL 消臭袋 M グレー半透明 100P生ごみや汚れた服のニオイもブロック。手提げで袋を閉じられ、ニオイや漏れを防ぎやすい。100枚入り 参考価格¥1,089(オルディ)ヘアゴムヘアゴムがあると、髪が長い人は、緊急時に邪魔になったらまとめられるし、ほかにも袋の口を縛ったり、負傷時には止血の補助としても活躍。輪ゴムより強度あり。アルミブランケット緊急時に体を温めたり、雨、風をよけたりするのに便利なアルミブランケット。アルミは軽くて小さく折りたためるところがメリットで、敷物代わりにも使える。【SOL】エマージェンシーブランケット(1人用)体が放射する熱の90%を反射。強度が強く、破れにくい。色はシルバーと、救助要請時に目立つオレンジの両面仕様。¥990(スター商事 TEL:03・3805・2651)【HIGHMOUNT】サバイバルシート熱を吸収する金色と反射する銀色。色の性質を応用して断熱効果をアップ。左・ゴールド/シルバー¥715右・シルバー/シルバー¥660(ハイマウント TEL:03・3667・4545)飴小腹がすいた時のおやつには、自分の食べ慣れたものが一番だが、賞味期限の長さを考えると、飴が優秀。6年保存のものや、金平糖ならほぼ賞味期限なしなど効率的。Misaさん整理収納アドバイザー、地震ITSUMO 講座認定講師。2018年の大阪府北部地震をきっかけに、暮らしになじむ備えを考え始める。著書に『おしゃれ防災アイデア帖』(山と溪谷社)など。※『anan』2023年5月31日号より。写真・小川久志スタイリスト・池田沙織取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2023年05月28日