グラビアアイドルの橋本マナミが9日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。未成年との飲酒問題で活動自粛を発表したロックバンド・ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)の態度に怒りを示した。番組では、当時未成年だった新恋人のタレント・ほのかりん(20)との飲酒を認め、12月3日のライブをもって活動を自粛すると発表した川谷について討論。橋本は、「私はものすごく腹が立っていて」と切り出し、「『戻ってくる』って言ってる時点で反省の色が感じられない」と厳しい口調で批判した。そして、「今回は、不倫じゃなくて未成年飲酒という法律に関わること。それをやっているのにひょうひょうとしている態度なので、私が身内なら思いっきりビンタしたいです」と怒りをあらわに。橋本の気迫に共演者から「すごい」と驚きの声があがる中、「本当に」と強調した。川谷と所属事務所は今月3日、公式サイトを通じて川谷がボーカルを務めるゲスの極み乙女。とindigo la Endの活動自粛を発表。その後、川谷はツイッターで「いつも応援してくれているファンの皆様、本当に申し訳ございません」と謝罪し、「必ず戻ってくるので、待っていてください」と呼びかけていた。
2016年10月09日グラビアアイドルの橋本マナミが11日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。アダルトビデオに出演すると報じられたタレントの坂口杏里のことを心配していたと話した。橋本は「去年の春ごろ、破局報道が出る前に渋谷の西武のシャネルでお見かけしたことがある。ホストみたいな人とデートしていた」と坂口を渋谷で目撃したエピソードを披露。「まだ小峠さんと付き合っているのに、大丈夫なのかな」と思ったそうで、また、「ものすごくガリガリで病的な痩せ方をしていたので、そのときから心配していました」と明かした。また、ダレノガレ明美は「共演したときは普通なんですけど、周りの女の子が『杏里ちゃんはイケメン好きだから』みたいなことを言っていた」と告白。「本人から聞いたことがなくて噂だろうなと思っていたら、『あの人とつながってる?』みたいなLINEが来て、その人けっこうイケメンだった」と暴露し、「『ごめん、つながってない』って言ったらそこから一切連絡が来なくなった」と打ち明けた。
2016年09月11日グラビアアイドルの橋本マナミが11日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。強姦致傷容疑で逮捕され、9日に不起訴処分となり釈放された俳優・高畑裕太について「とってもいい子だった」と話した。橋本は、8月21日放送の日本テレビ系『行列のできる法律相談所』で高畑と共演。その際に、高畑から告白されるも、「全然興味ない。男として何も感じない」とバッサリ斬っていた。橋本は、「ある番組でこてんぱんに振ったんです。そのあとにこの事件があって…」と振り返り、その収録後も仕事で何回か共演する機会があったと説明。「話してみたらとってもいい子だった。飲みに行こうねっていう話もしていた」と明かし、「その矢先のことだったので信じられないなというのが強かった」とあらためて逮捕されたときの心境を語った。橋本は、8月26日にフジテレビ系『バイキング』に出演した際にも、「純粋な自由奔放な本能のままで動いている子だったので、そういう若い男の子なのかなっていう印象だった」と高畑について語っていた。
2016年09月11日グラビアアイドルの橋本マナミが、8日に放送されたテレビ朝日系バラエティ特番『芸能人が実体験を告白!最悪の一日』(19:00~20:54)で、恐怖の恋愛体験を告白した。橋本は、10年前に付き合っていた男性とのエピソードを披露。その人は「年上で、ハンサムではないんですけどダンディで素敵な方」で、「本気ですごく好きだったので、結婚する気でもいました」と語った。交際中のある日、女友達と旅行に行くことになり、旅行と言うと心配する彼に「仕事で海外に行く」と嘘をついた橋本。すると旅行中、頻繁に彼からメールが届くようになり、帰国後に家に到着すると、「嘘つき」とメールが届いたという。そして、「君が海外に行ってたのは仕事じゃないよね。僕は全部知ってるから。君が友達と空港に向かう所、待ち伏せしてこの目で見たから」「君がなぜウソをついたかわかるよ。君にやましい所があるからでしょ? 向こうで男と落ち合ってたんじゃないの? 尻軽女だよね。許せない。裏切者」と恐怖のメールが続々到着。さらに最後に、話したこともない元彼の名前が何人か並べられ、「誰と一緒にいたんだよ!」と書かれていたという。「何で私の元カレの名前知ってるの? 私の部屋に勝手に入って日記読んだでしょ?」と電話で問い詰めると、彼は「見たよ。でも日記だけじゃない。ずっと見てるよ、君のこと」と告白。その言葉に震えあがったという橋本だが、「警察に言いますよ」と告げると、一切連絡は来なくなったと明かした。
2016年09月09日グラビアアイドルの橋本マナミが、あす8日(19:00~20:54 ※一部地域を除く)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『芸能人が実体験を告白!最悪の一日』で、結婚を考えていた恋人との最悪恋愛体験を初告白する。この番組は、芸能人が実際に経験したドラマのようにつらく恐ろしい"最悪の一日"について語るというもの。橋本は10年前、「すごくハンサムではないけど、ダンディーですてきな方」「私の知らないこととかも教えてくれて、刺激的な人」という結婚も考えていた男性と付き合っており、幸せの絶頂を感じていたという。そんな中、橋本は女友達と海外旅行に出かけることになった際、旅行と告げると彼が心配するため、「仕事で海外に行くことになった」と"小さなウソ"を。旅行中、彼からメールが何通か届いたそうだが、「別に悪いことをしているわけじゃないし…」と適当に返信していたという。ところが、帰国して自宅に帰った瞬間、彼から一通のメールが届き、そこに書いてあった衝撃の内容を公開する。この番組には他にも、吉川美代子、はるな愛、春日俊彰(オードリー)、カズレーザー(メイプル超合金)、祥子、紫吹淳などが最悪体験を告白し、そこから得た教訓を伝授。みのもんたと指原莉乃がMC初共演し、ご意見番として小藪千豊も出演する。
2016年09月07日グラビアアイドルの橋本マナミが26日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週火曜11:55~13:45)に生出演。強姦致傷容疑で逮捕された俳優・高畑裕太容疑者(22)から番組共演時に告白されたことがある橋本は、「本能のまま動いている子」と印象を語った。橋本は「番組とかで高畑容疑が『好き』っておっしゃってくださっていて、私はネタかと思っていたんです」とコメント。「でも、本人にお会いしたときに、そのまっすぐさとか…擁護しちゃいけないんですけど、純粋な自由奔放な本能のままで動いている子だったので、そういう若い男の子なのかなっていう印象だった」と振り返った。そして、坂上忍が、「ネタとかじゃなくて、リアルな感じだったってこと?」と聞くと、「リアルな感じではありましたね」と返答。「でも、いやらしい目で見られたりとか、『連絡先教えてください』としつこく来るわけではなかったので」と続け、「この事件が起こったときは正直びっくりしましたね」と語った。橋本と高畑容疑者は、21日放送の日本テレビ系『行列のできる法律相談所』で共演。高畑容疑者はこれまで多くの番組で橋本が「好き」と公言していていたが、橋本は「全然興味ない。男として何も感じない」とバッサリ斬っていた。
2016年08月26日女優の橋本マナミ(32)が、25日に放送されたTOKYO MXの情報番組『バラいろダンディ』(毎週月~金21:00~21:55)で、強姦致傷の疑いで逮捕された高畑裕太容疑者(22)についてコメントした。高畑容疑者から猛烈アプローチを受けていた橋本は、「『橋本マナミさんが好き』と結構いろいろな番組で言ってくださって」とそのことに触れ、21日放送の日本テレビ系『行列のできる法律相談所』できっぱりと断ったばかりだったことから、「あまりにもビックリしちゃって」と驚きを伝えた。高畑容疑者は、パーソナリティとしての出演(事件発覚で降板)が決まっていた『24時間テレビ』を21日放送の『行列~』で宣伝。すでに別番組で断っていた橋本だったが、VTR出演であらためて気持ちを聞かれると、「全然興味なくて」「男として何も感じない」「お母さんしか浮かばない」とバッサリ。食事に行くことをスタッフから勧められると、「2人で?」「お酒がおいしくなさそう」と笑顔で拒絶し、電話番号を渡されても「私はかけない」「(メールも)嫌です」「友だちとしてもないかな」。バラエティを意識しての態度なのかを確認され、「ガチです」「本当にないです」「タイプじゃない」「触られたくない」と最後まで頑なだった。『バラいろダンディ』司会の梅沢富美男(65)は、被害女性が「橋本マナミ似」と一部で報じられたことに「関係ねえ」と不快感。同情しながら渋々コメントを求めたが、ネット上では橋本の「男を見る目」を褒める声も上がっている。
2016年08月26日グラビアアイドルの橋本マナミ(31)が26日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。家庭教師を雇って時事問題を勉強していることを明かした。爆笑問題の田中裕二から「橋本さんは最近、家庭教師を雇っていると聞いたんですけど本当なんですか?」と振られ、橋本は「そうなんです」と返答。「『サンジャポ』とか情報番組でちゃんとしたコメントが言えるように勉強しているんです。時事問題を」と話した。西川史子が「どういう人に来てもらっているの?」と聞くと、橋本は「69歳の白髪のオールバックの品があるおじさま」と説明。肩書を聞かれると「大学で教えていた教授さん」と答えた。この日も胸元の谷間がセクシーな衣装で出演した橋本に、テリー伊藤は「そういう格好で受けるの?」と質問。橋本が「こういう格好で」と答えると、テリーは「いいねえ」とニヤニヤした。橋本はまた、「私の部屋は鏡張りでワンルームでベッドも大きい。時事問題じゃなく違う勉強が始まってしまいそうなので…勉強にならないから」と自宅ではない場所で教えてもらっているとした。
2016年06月26日グラビアアイドルの橋本マナミ(31)が26日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。女優・堀北真希(27)の妊娠3カ月での報道について、「芸能人の宿命なのでしょうがない」との考えを示した。番組では、21日発売の『女性自身』が、俳優・山本耕史の妻である堀北の第1子妊娠を報じたニュースを紹介。現在妊娠3カ月ということで、ネット上ではもう少し報道するのを待ってあげてもいいのではないかという声も上がっていると伝えた。橋本は、報道が早すぎるという意見について、「堀北さんのことを考えたらそうですけど」と前置きした上で、「すごい注目されているカップルなので、追いかけられてしまうのは芸能人の宿命としてしょうがないことなのかなと思います」と語った。山本は21日、公式ファンクラブを更新し、「このたび私たち夫婦が新しい生命を授かりましたこと、週刊誌『女性自身』にて追跡報道されました通りです」と報告。「本来であれば安定期に入った段階で、まず会員の皆様にご報告すべきところですが、私たちの意思に反して、この時期に、そしてあのような形で報道されてしまいました」と本意ではなかったとした。
2016年06月26日武井咲主演、共演に滝沢秀明と豪華俳優陣で贈る新ドラマ「せいせいするほど、愛してる」に、新たにGENKINGと橋本マナミの出演が明らかに。また初回放送日が、7月12日(火)に決定した。仕事で出張に出ていた栗原未亜(武井咲)は、交際中の彼氏である山下陽太(高橋光臣)からプロポーズされた際に貰ったエンゲージリングを出先で無くしてしまう。焦る未亜だったが、その場に偶然居合わせた男性の協力もあり、無事に見つけ出すことに成功。ホッとしたものの、仕事が生きがいである未亜は内心、「仕事を辞め、実家に付いて来て欲しい」と言う陽太の一方的な提案を受け入れる気持ちになれず、その申し出を断ろうとしていた。出張から戻った未亜は、研修の一環で広報部に来た、自社の副社長の三好海里(滝沢秀明)の顔を見て驚く。なんとその副社長とは、出張先でエンゲージリングを共に探してくれた男性だったからだ。しかも彼の教育係として、未亜は行動を共にすることになる。数々の困難に襲われながらも奮闘する未亜の仕事ぶりに対し、「せいせいするほどやってみろよ、天職なら」と、時に厳しく、時に優しく見守ってくれる海里。そんな海里に未亜は少しずつ心惹かれていく。そんなある日、未亜は突然、ストーカーと化し社内に乗り込んできた陽太に襲われる。震えて逃げる未亜だったが、そこに居合わせた海里に助けられ、キスされてしまう――。主人公の栗原未亜役に武井さん、未亜と恋に落ちる既婚者の副社長・三好海里役に滝沢さんをはじめ、中村蒼、水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、松平健らが出演する中、今回新たに未亜と海里を取り巻く個性豊かなキャストが発表された。未亜とその親友のあかり、千明たちが女子会をする行きつけの焼き鳥屋の店長・ナオキ役として、インスタグラムで90万人以上のフォロワーを持ち、若者を中心にカリスマ的人気を誇るGENKINGさん。乙女チックな店内の中で繰り広げられる4人の恋愛トークと、恋する未亜に対する恋愛マスター・ナオキのアドバイスにも注目だ。また、海里と仲睦まじげに話すミステリアスな美女・小川遥香を演じるのは、雑誌やバラエティに留まらず数々のドラマに出演し、演技派女優としても注目を集めている橋本さん。今回演じる遥香は海里の最大の秘密を握り、未亜と海里の恋路を阻む物語のカギとなるキャラクターだ。連続ドラマへの出演は本作が初となるGENKINGさんは「正直、出演が決まったときはドッキリかと思いました(汗)」と感想を述べ、また撮影では「緊張してしまい失敗の連続で、共演者の方、スタッフの方に迷惑を掛けてしまいました(泣)」とふり返る。さらに「僕自身も恋愛主義者なので、台本を読みながら共感することばかりで、今後の展開が楽しみで仕方ありません。恋をしたことがある方なら、共感できると思いますし、一度見たら今後が気になって眠れなくなってしまうような感じです」とドラマをアピールしていた。一方橋本さんは「遥香はミステリアスな魅力で周囲をかき回すような女性なんですが、以前からこういう役をやってみたいと思っていたので、すごくやりがいがあります」と語り、「とっても胸がキュンキュンするドラマで、自分が未亜だったら…なんて、ついつい妄想してしまいます。皆さんがときめいて、また明日頑張ろうって思えるようなドラマだと思います」とコメントを寄せた。続々と個性豊かなキャストが明らかになっていく本作。カギとなる橋本さんが握る秘密とは何なのか、そして連続ドラマ初出演となるGENKINGさんが見せる演技にも必見だ。「せいせいするほど、愛してる」は7月12日(火)22時~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年06月14日グラビアアイドルの橋本マナミとタレントのGENKINGが、TBSで7月期に放送される武井咲×滝沢秀明共演ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(毎週火曜22:00~)に出演することが13日、わかった。GENKINGの連続ドラマ出演は本作が初となる。小学館『プチコミック』で連載されていた北川みゆきの同名漫画を原作とする本作は、"本気で純粋な"大人の恋愛ドラマ。とある企業の広報部で働く主人公・栗原未亜(武井咲)が、既に妻を持つ自社の副社長・三好海里(滝沢秀明)に恋に落ちてしまうというストーリーで、2人の禁断の不倫愛を軸に、複雑に絡み合う人間模様を描く。橋本が演じるのは、海里と仲むつまじげに話すミステリアスな美女・小川遥香。遥香は、海里の最大の秘密を握り、未亜と海里の恋路を阻む物語の鍵となるキャラクターだ。GENKINGが演じるのは、未亜とその親友のあかり、千明たちが女子会をする行きつけの焼き鳥店の店長・ナオキ役。乙女チックな店内で恋愛トークが繰り広げられ、恋愛マスターのナオキは恋する未亜にアドバイスを送る。橋本は「遥香はミステリアスな魅力で周囲をかき回すような女性なんですが、以前からこういう役をやってみたいと思っていたので、すごくやりがいがあります」とコメント。「とっても胸がキュンキュンするドラマで、自分が未亜だったら・・・なんて、ついつい妄想してしまいます。皆さんがときめいて、また明日頑張ろうって思えるようなドラマだと思います」とアピールする。GENKINGは「正直、出演が決まった時はドッキリかと思いました(汗)」と告白。「初日の撮影では台本をしっかり覚えて臨みましたが、緊張してしまい失敗の連続で、共演者の方、スタッフの方に迷惑を掛けてしまいました(泣)。右も左も分からない初心者ですが、視聴者の皆さまに喜んでもらえるように、全力で頑張りますので見守っていただけたらうれしいです!」と奮闘中で、「僕自身も恋愛主義者なので、台本を読みながら共感することばかりで、今後の展開が楽しみで仕方ありません」と胸をふくらませている。同ドラマには、中村蒼、水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、松平健らも出演する。(C)TBS
2016年06月14日人間界とお魚界の懸け橋ともいうべき“お魚のスペシャリスト”さかなクン。最近では「氷結」のCMで東京スカパラダイスオーケストラとセッション。いつもの明るいキャラから大転換、イケメンサックス奏者GYOとして話題を集めている。――CMでの楽器演奏が注目されていますが、楽器との出合いはいつだったんですか。さかなクン:ギョギョッ♪ピカピカの中学1年生の時です!!部活の見学にと、友達が「吹奏楽部行こう!」って誘ってくれたのが最初でした。すでにお魚が大好きだったので“スイソウ”にピンときて「おお~っ!どんな水槽が並んでいる部活なんだろう~!?」って行ったら、部室の扉を開けるとドンドン♪プカプカ♪大音量!!スイソウ違いだったんですね~。でも先輩方の演奏姿がかっこいいし、色んな形と大きさ、音の楽器がある。その種類の豊富さがお魚の世界みたいで面白いなあと入部したのでギョざいます!――CMではバスサックスを演奏されていましたが、当時の担当楽器は何でしたか?さかなクン:トロンボーンだったのですが、音を出すのが難しいんですね~。最初はプァ~ンという情けない音しか出なかったのですが、練習を重ねたある日、パーン!と響く音が出て感動!それに金管楽器は肺活量勝負。1年生の間は腹筋、腕立て伏せにランニングにも明け暮れました!――スカパラさんには当時から憧れていたとか。さかなクン:そうなんでギョざいまーす!!音楽に夢中になっていたその頃、バスクラ(バスクラリネット)の渋~い低音の魅力に感動して。そのバスクラやバリサク(バリトンサキソフォン)の音色を追求するために曲を求めてCDショップに行ったら、BGMでバリサクもバリバリのかっこいい曲が流れてきて。お店で「なんという曲ですか~?」と尋ねたら「東京スカパラダイスオーケストラですよ」って。「カッコイイ~!!」ってしびれました。以来憧れていたので、ギョラボレーションできて夢のようでギョざいます!!――なるほど。音楽とお魚活動は両立していたんですか?さかなクン:はい!部活から帰ると、たくさんのお魚が水槽で帰りを待ってくれているかのように寄ってきてくれました。お魚屋さんでお魚を買ってきては、よく絵も描いていました!「お母さん、ホウボウをまるギョと買って!絵を描きたい!!」ってお願いして。――ちなみに今は何匹くらいのお魚を飼っていますか?さかなクン:80種150匹くらいですね!イシガキフグちゃんだけで9匹もいますが、もちろん!見分けられますし、名前も付けていますよ~。「なかなか帰れなくてギョめんね。今日のギョハン(ごはん)はフンパツしてサザエだギョー!」なんて話しかけています!――そもそもそれほどお魚にハマったきっかけは?さかなクン:小学校低学年の時、同級生が描いたタコの絵が始まりなんです!それが飛び出てくるような迫力いーっぱい!の絵で。もう、見た瞬間に「うわああっ!!これなんて生き物なの!?」って。この生き物、調べてみたい~!その不思議な生き物で頭がいっぱいになり、授業が終わってすぐ図書室へ。そこで「うわー!タコっていうんだー!!」とわかったんですねぇ!帰って母にタコを買ってもらいたくて「お母さん、タコ食べたい!」ってお願いしてスーパーに行ったんですけど、ぶつ切りしかなくて。でもおでんコーナーにかわいいイイダコちゃんが並んでいて感激!!買ってもらい、家で吸盤の数を数えたり、絵を描いたり観察しました♪幸せな思い出です。――その時から観察力があったんですね!さかなクン:ありがとうギョざいます。物の形を見るのが大好きなんです!小さい時はトラックが好きだったのですけど、全体の形はもちろん、タイヤの溝の数も数えていましたね~。トラックのお次は水木しげる先生の描かれた妖怪に夢中になりました。幼い頃からの夢中になった順番はトラック→妖怪→タコ→お魚、楽器も♪今もお魚道まっしぐらです!――それらの共通点は?さかなクン:はい♪種類がと~っても多いことです!しかもそれぞれ固有の魅力があってワクワク♪調べがいがあります!小さな頃から夢中になっては飽きて結果的にお魚を好きなのかといえばそうではなくて、今でも全部大好きです!トラックも大好きで、自分のダンプトラックもあるんです♪都内でギョミ(ごみ)収集車を見ると「あ、昔ながらの青と白だぁ~♪」とうれしくなります♪妖怪好きということで水木しげる先生にも2度お目にかかりました!水木先生はさかなクンの白衣姿をギョ覧になって「妖怪医者だ!妖怪医者が来た~!」とお目々を丸~くされておっしゃいました。でも描いたお魚の絵をギョ覧になられ「ほぉ~、うまい!」とお褒めくださって。夢のようなうれしさでした。――色々なものに興味を持つ一方、大の苦手もあるとか?さかなクン:ギョギョ!!そうなんです、虫だけは苦手なんですよ~!!小学1年生の頃、たしか黒いものを虫眼鏡で燃やしてみようという授業で黒いものが見当たらず。近くにいた黒いクモを見つけて「黒いのいた!」と、虫眼鏡を当てたらクモの動きが早くなり、煙が出てきて……!自分が悪いんですけど、気持ち悪くなって「ぎゃあぁぁーーー!!」(と叫びつつ30mほど後ずさり)とのたうち回りました!幼かったので動物の命について無知でありましたが、それが忘れられなくて……。同じ節足動物でもカニちゃんは好きなんですけどねぇ…。◇さかなクン東京都生まれ、館山市在住。豊富な知識と経験に裏打ちされたお魚トークでおなじみ。2010年には絶滅種とされていたクニマスの発見に貢献。2015年には東京海洋大学名誉博士に就任。「氷結」のCMでは東京スカパラダイスオーケストラとの音楽セッションが話題を呼んでいる。※ 『anan』2016年4月20日号より。写真・高橋マナミインタビュー、文・菅野綾子
2016年04月17日巷で大流行中の“イガリメイク”を生んだ、超人気ヘア&メイクアップアーティストであるイガリシノブさん。川畑タケル氏と共に講師を務めるヘア&メイクのデジタルスクール「BEAUTRIUM ACADEMY」がまもなく開講する。イガリさんにこれから挑戦してみたいことなどをお聞きしました。***イガリ:昔から好きだったブライダルの仕事をもっとちゃんとやってみたいっていうのはあります。ヘア&メイクとして日本で芽が出なかったら、ハワイでブライダルメイクをやろうと思ってたくらいなので。あと、自分が通ってた専門学校でも5年くらい講師をしているんですけど、人に教えるのがすごく好きなので、今度新しく始まるメイクスクールも楽しみにしています。――ヘア&メイクを目指している学生からしたら、どうしたらイガリさんのようになれるか気になっていると思います。イガリ:私は基本的にヘア&メイクがすごく上手いわけでもないし、アイデアがいろいろあるわけでもない。でも、自分がいいと思ったものを信じて、ずっと提案し続けてきました。ミリヤメイクは5年、おフェロ顔も実は3~4年くらいやってきたんですよ。だから、自分の好きなテイストが決まったら、新しいものに目移りせずにやり続けて、アピールしていくことが大事なんじゃないかなって思います。あとは根性(笑)。――それでは最後に、イガリさんにとってメイクとは?イガリ:すっぴんでいられる自信を持たせてあげるもの、ですかね。女の子ってメイクをすると、自分はかわいいって思えるようになるじゃないですか。そうすると、ノーメイクでもそのマインドだけは残る気がするんです。“すっぴんでもかわいい、はメイクで作れる”というか、少しでもメイクが素の自分に自信を持つためのツールになればいいなぁって思ってます。◇著書『イガリメイク、しちゃう?』(宝島社)が大好評発売中。女優やモデルからの支持も厚く、女性誌のファッションページからビューティページまで幅広く活躍中。フォロワー数183kを超えるインスタグラムアカウントは@shinobuigari◇1979年生まれ、神奈川県出身。ヘア&メイクアップアーティスト・小野明美さんに師事し、2005年に『BEAUTRIUM』に所属。川畑タケル氏と共に講師を務めるヘア&メイクのデジタルスクール「BEAUTRIUM ACADEMY」(www.beautrium.com)がまもなく開講予定。※ 『anan』2016年4月13日号より。写真・高橋マナミインタビュー、文・菅野綾子
2016年04月06日ファッション雑誌やSNSでおなじみの“おフェロ顔”を流行らせた、ヘア&メイクアップアーティストのイガリシノブさん。目の下ギリギリにのせる赤いチークをはじめ、内側から上気したような血色感を意識した“イガリメイク”は、多くの女性たちの心を掴み、もはや社会現象といっても過言ではないほどに。今の率直な気分と、その誕生秘話について伺ってみました。***イガリ:やっぱり嬉しいですよ。みんなが喜んでくれて、自己満で終わらなくてよかったなって。もちろん、ブームというのはいつかすたれていくものですし、それがどんどん古い顔になっていくっていうのもわかってるんですけど、ひとつの時代を象徴するメイクができたのはよかったな、と思います。私が10代の頃は安室(奈美恵)ちゃんの眉毛が流行ってて、今でもよく“あの頃は眉毛細かったよね~”って友達と話すんですよ。それと同じ感覚で、10年後に今このメイクをしている子たちが“昔はここにチーク入れてたよね~”って話してくれてたら嬉しいなって。――やるからには流行らせたい、という思いがあったんですか?イガリ:たしかにそういう思いもあったかもしれません。実は“おフェロ顔”の前に、加藤ミリヤちゃんに下まつ毛を描くメイクを提案したことがあったんです。そのときも2年くらいやり続けてやっと、“ミリヤメイク”って名前で呼ばれるようになりました。――描きまつ毛とはすごい発想!イガリ:描きまつ毛もおフェロ顔のチークの位置も、普通に考えたらタブーな技。でもタブーな技こそ、みんなが使えるものだと思うんです。例えば、チークは一般的に頬にのせるものですけど、頬の位置なんてみんな違うわけですから、顔が膨張して見えちゃう人もいるんです。でも、目の下なら誰でも同じ位置に入れられますし、まつ毛がない人だって描きまつ毛ならできる。私はそういう誰でもできるへんちくりんな技を教えてあげたいなって思うんです。――そのへんちくりんな技のインスピレーションの源は?イガリ:描きまつ毛に関しては、学生時代に観た映画『時計じかけのオレンジ』のビジュアルが頭にありました。おフェロ顔のチークは、シミやそばかすがある外国人の男の子を見て、目の下に色があるってかわいいなって思ったのがきっかけです。それで、高校生のときから自分で目の下にチークを入れてたんですよ。◇著書『イガリメイク、しちゃう?』(宝島社)が大好評発売中。女優やモデルからの支持も厚く、女性誌のファッションページからビューティページまで幅広く活躍中。フォロワー数183kを超えるインスタグラムアカウントは@shinobuigari◇1979年生まれ、神奈川県出身。ヘア&メイクアップアーティスト・小野明美さんに師事し、2005年に『BEAUTRIUM』に所属。川畑タケル氏と共に講師を務めるヘア&メイクのデジタルスクール「BEAUTRIUM ACADEMY」(www.beautrium.com)がまもなく開講予定。※ 『anan』2016年4月13日号より。写真・高橋マナミインタビュー、文・菅野綾子
2016年04月06日グラビアアイドルでタレントの橋本マナミが、片思いをテーマにした映画『イブの贈り物』(7月2日公開)で初主演を務めることが5日、発表された。俳優・横浜流星とW主演となる。原案は、日本最大級の小説投稿サイト「E★エブリスタ」の投稿イベントから選出された同名の電子小説。『ピカレスク 人間失格』(02年)などを手掛けている伊藤秀裕監督がメガホンを取り、星由里子も出演する。介護士をしているヒロイン・美里(橋本)が、見習いの青年・穣(横浜)と最期の時間を過ごす老女・静(星)との恋を見守りながら、自身も穣に引かれていき、心が揺れるクリスマス前夜までを描く。橋本は、本作を「今の日本の問題でもある介護の中でおこる日常や、その中での人とのつながり、温かさ、そして恋心、いろいろな気持ちが交差し揺れ動く作品」と表現。続けて、「演じていて何度も涙が止まらなくなるシーンがありました」と話すほど、「純粋で切なく甘酸っぱい思いがたくさん詰まっています」と強調する。その上で、「見終わった後に切ないけど何かホッとするものを感じていただけたら」と呼びかけている。一方の横浜は、「実際に介護士の方にお話をきいて、相手への接し方や話し方などを意識」したという。穣については、「幼い頃両親が亡くなり祖母に引き取られましたが、祖母も亡くなってからずっと一人で生きてきた孤独な子」と説明。さらに、発音に苦戦しながらもフランス語に初挑戦したそうで、「星由里子さん演じる静さんとのフランス語での掛け合いも、ぜひ注目して見ていただきたいです」とアピールした。なお、映画の原案となった同名小説は現在、「E★エブリスタ」にて全編無料で読むことができる。
2016年04月06日「烈車戦隊トッキュウジャー」でブレイクした注目の若手イケメン俳優・横浜流星が、“愛人にしたい女NO.1”の異名を持つタレント・橋本マナミとW主演で贈る、「片想い」をテーマにした純愛ラブストーリー『イブの贈り物』が7月2日(土)より公開決定!それぞれからコメントが到着した。物語は、美里(橋本マナミ)が働く介護施設に、介護士見習いの穣(横浜流星)がやってくるところから始まる。彼はすぐに施設内の人気者になり、入所者で、気難し屋の老女・静(星由里子)も彼に心を開いていく。そして、静と穣の関係は、美里が妬いてしまうほど親密になっていった…。原案は、日本最大級の小説投稿サイト「E★エブリスタ」の投稿イベントから選出された、「片想い」をテーマにした切ない恋愛電子小説。映像化に挑むのは、『ピカレスク 人間失格』、『チャイコイ』などの映画を手掛けている伊藤秀裕。介護士の美里が、老女と青年の恋を見守りながら、自らも青年にトキメキ、心揺れるクリスマス前夜までを描いた純愛ラブストーリーとなっている。横浜さんが演じるのは、介護士見習いの青年・穣。横浜さんといえば、「烈車戦隊トッキュウジャー」トッキュウ4号/ヒカリ役で一躍お茶の間の人気を集めて以来、ドラマ「JKは雪女」や、主演舞台「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~」、舞台「闇狩人」ではプライベートでも交流がある若手俳優・高杉真宙と競演するなど、若手俳優ひしめく注目作に多数出演。中でも、二階堂ふみと山崎賢人がW主演を務め、そのほか山田裕貴、鈴木伸之、門脇麦、吉沢亮ら注目度の高い若手俳優たちが勢揃いする話題作<a href="">『オオカミ少女と黒王子』</a>ではメインキャストを務めるなど、着実にキャリアを積む若手注目株のひとりだ。今回の役を演じるにあたり横浜さんは「初めての介護士役ということで実際に介護士の方にお話をきいて、相手への接し方や話し方などを意識して演じました」と話し、「また、今回フランス語にも初挑戦しました。発音が難しくて苦戦しましたが、星由里子さん演じる静さんとのフランス語での掛け合いも、ぜひ注目して観て頂きたいです」と見どころを語った。もうひとりの主演は、テレビドラマやバラエティで活躍中の橋本さんが務め、本作で初主演デビューを飾る。橋本さんは「いまの日本の問題でもある介護の中でおこる日常や、その中での人とのつながり、温かさ、そして恋心、色々な気持ちが交差し揺れ動く作品になっています。私も演じていて何度も涙が止まらなくなるシーンがありました」と本作への思いを明かした。本作が初主演となる橋本さんが、ネクストブレイク必至の若手俳優・横浜さんとどんな切ない恋愛物語を紡ぐのか、期待が高まる。『イブの贈り物』は7月2日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月05日絶妙なアップテンポ感の曲で、多くのファンに熱いエールを送るバンド、KANA-BOONの最新作『Origin』が完成。デビュー以来、ポンポンと快進撃を続けてきた彼らだが、3作目の制作を前に、もう一度自分たちと向き合い、意思統一を図る時間が必要だったようだ。「このバンドで初めて音を出したときの感動が薄れてしまい、モヤモヤした気持ちがあったんです。理想のバンド像に向かって、一歩ずつ進んでいたはずなのに、鮮明な像が見えなくなっていました」(飯田)「僕は去年の武道館が終わったころからスランプに陥ってしまい、ちゃんとドラムが叩けているかずっと不安で、ライブが怖く感じたときもありましたね」(小泉)「ギターのフレーズを考えるときも、これならみんなノレるかな、とか、お客さんのニーズに応えることを優先していた気がします。でもこれって自分のフレーズなのか?と思うと、やっぱり自分らしくない音なんですよ。個人的にはそこが楽しくなかったんですよね」(古賀)バンドは順調だし、同級生ならではの仲の良さも変わらない。しかしこのままアルバムは作れないという不安を感じた谷口さんの声かけで、心に抱えていた本音をぶつけるシリアスな話し合いをもった4人。「音楽が純粋に楽しめていない、という我慢も限界に来ていました。そんな気持ちのままアルバムを作るのはすごいストレスやったし、純粋に未来への不安がありました。バンドを始めたあのころの気持ちをしっかり取り戻すという結論でみんなが一致し、それからすぐに生まれたのが、『スタンドバイミー』と『Origin』の2曲です」(谷口)ヒーローに例えながら“君には君だけのやり方がある”というメッセージを込めたタイトル曲「Origin」。迷いから抜け、再び目標をとらえた彼らの心境そのままの曲だ。「自分たちのやり方というのを忘れる瞬間があって、それを思い出すためにできた曲です。デビューして3年目の段階で、こういう状況に気づけて良かったと思います」(谷口)「ギターも聴く人のニーズはあまり考えず(笑)、自分の思い通りのフレーズ100%で弾いています。話し合いを通して、忘れていた気持ちに気づかせてもらったのもすごく大きいですね」(古賀)デビュー前の純粋で怖いもの知らずだったころの気持ちと、彼らの未来をつなぐ橋のようなもの、それがこのアルバムといえるだろう。「レコーディング中はいつも2軒の弁当屋から出前を交代で取っていたんですが、ふと新しい蕎麦屋に注文したら、めちゃくちゃうまくて当たりやったんですよ。仕事でも何でもたまに違うことすると視野が広がるな、大事やなという話になり、演奏にやる気が出ました(笑)」(飯田)4月からは海外公演も含む3か月に及ぶツアーが待っている。早くライブでこのアルバムを聴かせたいと荒ぶる彼らのパフォーマンスはきっと特別なものになるに違いない。◇カナブーン左から、小泉貴裕(D)、古賀隼斗(G)、飯田祐馬(B)、谷口鮪(V&G)。2013年『盛者必衰の理、お断り』でデビュー。4月から香港・台湾公演も含む全国ツアーを行う。◇3rd album『Origin』【初回生産限定盤A2CD】デビュー前の自主企画イベントで披露した曲を網羅した特典CD付き¥4,200【初回生産限定盤B CD + DVD】好評のパロディ映像を収録したDVD付き¥3,500【通常盤CD】¥2,800(Ki/oon Music)※『anan』2016年2月24日号より。写真・高橋マナミ文・北條尚子
2016年02月23日放送中のドラマ『わたしのウチには、なんにもない。』で主演をつとめる夏帆さん。かなりクセのある役どころに、戸惑うこともあるという夏帆さんに、撮影の裏話を聞きました。「“変態”…なんですよね」『わたしのウチには、なんにもない。』での役どころを夏帆さんに伺うと、そんな答えが。原作は、主婦でマンガ家のゆるりまいさんのコミックエッセイ。ある日モノを捨てることの快感に開眼すると、卒業アルバムからダイニングテーブル、さらにはペアリングまで捨ててしまう…。怒涛の「捨て変態」ライフが綴られます。けれど漫画で描かれるゆるりさんの言動は、かなりコミカル。実写でどう演じるのか気になりますが…。「とにかく振り切ってやっています。ここまでコメディ的な芝居をやりきったのは、初めてでした。監督の有働佳史(うどうよしふみ)さんの笑いのセンスが、すごく好きで。監督は、長尺ドラマは今回が初めての31歳の若い方なんですけれど、現場では“よく思いつくな”という演出の連続でした」もともと、コメディ作品に苦手意識があったという夏帆さん。しかし脚本には、小学生時代を演じる回想シーンや、突如ミュージカル調になって踊る場面、“必要なモノ選抜オーディション”なるショートコントのようなシーンまで。「最初は『無茶だよ!』と思ったりもしました(笑)。毎回、自分で『できんのか?できんのか?』と思いながらやっていました。けれど今回、“できないと思うこと”を、まずは捨てようと。コメディってとても難しくて、ちょっとした間や、言葉のニュアンスが重要になるんですよね。この作品は私の役次第で面白さが左右されるなっていうのは、意識していて。不安だったんですけど、そもそも脚本がすごく面白かったし、監督からの細かな演出もある。一人で作っていくわけじゃないので、すごく楽しんで演じることができました。…それで先日、初回を見てみたら、だいぶキテるな、だいぶ変態だなって(笑)。“振り切る”という意味では、成功しているはずです」番組内では、実際に使える捨てテクを、なんともゆるいアニメで紹介するコーナーも。撮影中は夏帆さん自身もモノ捨てが進んだとのこと。ゆくゆくは“捨て変態”の道に!?「気持ちはわかるんですけど、あそこまで極端には…(笑)。ただ、ゆるりさんは、モノに執着がないとか、愛情がないというわけじゃない。こだわりが強いからこそ、本当に自分に必要で、好きなモノだけ近くに置いておきたいという方。そして、必ずきちんと手入れをして使う。『手入れもしないで放ったらかしにしておくことって、それこそ捨てるよりモノに失礼なことなんじゃないの!?』というまいの台詞が、胸に残っています。その気持ちはすごくわかるし、憧れる。モノから、その人の価値観や生き方が見えてくるんですよね」◇かほ1991年、東京都生まれ。‘03年にデビュー。‘08年に映画『天然コケッコー』で日本アカデミー賞新人俳優賞など多数受賞。以後、映画、ドラマ、舞台などで活躍。公開中の映画『ピンクとグレー』にも出演。◇新婚の夫(近藤公園)と実の母(朝加真由美)、祖母(江波杏子)とともに、「これ捨てたい!」「絶対ダメ!」というドタバタ劇を繰り広げる、モノ捨てホームドラマ。夏帆さんの変態っぷりに注目です。NHK BSプレミアム毎週土曜22:30~(全6回)放送中。※『anan』2016年2月17日号より。写真・高橋マナミインタビュー、文・小泉咲子
2016年02月12日グラビアアイドルの橋本マナミが10日、都内で行われた海外ドラマ『ザ・ラストシップ<ファースト・シーズン>』ブルーレイ&DVDリリース記念イベントに出席し、ドM心をくすぐるサバゲーにはまったことを明かした。映画『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイが製作総指揮を務めた本作は、史上最悪のパンデミックに襲われた世界を舞台に、治療薬の発見を託された米海軍駆逐艦「ネイサン・ジェームズ」の苦難に満ちた戦いをスリリングに描いた、超大型ミリタリー・パンデミック・アクションドラマ。特別艦長としてセクシーミリタリー衣装姿で登場した橋本は、「コスプレみたいで楽しい」とにっこり。プライベートでは小銃を使ったサバイバルゲームの経験があるそうで、「スリル満点。ドMなので、狙われる感じにはまってしまって…。緊張感にゾクゾクしました」とうれしそうに感想を語った。劇中キャラクターではトム・チャンドラー艦長がお気に入りで、「格好いい。リーダーシップがすごくて、いざとなったら助けてくださる。見ていてドキドキします」とすっかり虜になっている様子。しかし、橋本は漫画家・蛭子能収の愛人に立候補した過去がある。橋本は「どちらかというぷよっとしただらしない人がタイプ」と言いつつも、「こっち(艦長)の方が良いと思い始めちゃいますね。その時々でいろいろ好きでいいんじゃないですか?(笑)」と移り気な女心ものぞかせた。そんな橋本の気になるバレンタイン事情だが、今年は義理チョコを60個ほど購入し、仕事先で配るという。「愛人仕様のチョコは、今年は残念ながらない」そうで、"国民の愛人"としては寂しい現状も吐露した。この日、橋本は不倫騒動により休業を余儀なくされたベッキーや、二股疑惑が報道された狩野英孝についても言及。「わたしも好きになってしまった後に奥さんがいたことがわかった経験がある」と話す橋本は、「そういう時は女性から離れようとは思いづらい」とベッキーを思いやりつつも、「世間体を考えたら、そこはいけないことなので、わたしも気をつけようと思います」と自戒を込めた。そして、「チャラチャラした感じがなかったので、(報道に)びっくりした」という狩野には、「女性を大切にしてください」と呼びかけ。共演時に狩野から口説かれることはなかったそうで、「(狩野の)眼中にない感じ?」と自虐コメントで笑いを誘った。
2016年02月10日バスケ好きで知られるゆずの北川悠仁さんが、2/22(月)20:00~放送されるWOWOW『2016 NBAオールスター』に登場する。世界最高峰のスター選手が一堂に会するNBAオールスターゲームの潜入取材に挑む。「昨年も行かせてもらったんですが、喜びのあまり舞い上がってしまい、覚えてないシーンが…。今回は、夢の舞台をしっかり噛みしめたいです。それと、NBAを長年牽引してきたコービー・ブライアントが今季で引退なので、コメントを狙います!」大勢の観客の前で堂々と歌う北川さんでさえも、スター選手を目の前にすると、リスペクトのあまり「中2」に戻ってしまうそう。「自分をアスリートの立場に置いて考えたことがあるんです。『今日の北川のストロークを振り返りましょう』って番組でリプレイされたり、スポーツ新聞に『北川、ピッチを間違える!』なんて書かれたりしたら、地獄ですよ(笑)。音楽は、何万人入れなきゃ負けだとかないですし、僕は、お客さんひとりのために存在する音楽があっていいとも思っている。だからこそ、厳しい目に晒され、勝負の世界に生きるプレーヤーには、憧れるし、リスペクトしています」観戦を楽しむコツは、推しの選手を見つけることと北川さん。「アンアン読者にぜひ、薦めたい選手がいるんですよ」と前のめりで教えてくれたのは、ステフィン・カリー選手。「今、人気実力ともNo.1!ルックスもいいんですよ~。体が大きすぎず、目がくりっとしたかわいい系。父親も弟もNBAプレーヤーのサラブレッドです。ゴリマッチョ好きには“キング”と呼ばれているレブロン・ジェームズ。地元のチームから強いチームに移籍してブーイングを受けたけど、優勝したらまた地元チームに戻り、優勝させようとしている男気ある選手です。でも、カリーにこてんぱんにされちゃって…。このキングvsサラブレッドの構図だとか、裏ストーリーを知っているとより深く楽しめますよ。WOWOWの解説者・中原雄さんは、選手の家庭環境などバックグラウンドを挟んでくれるので、参考にしてください」バスケ愛の塊のような北川さんがバスケにのめり込んだのは、高校の部活時代。がむしゃらに練習し、高2でレギュラーを掴むが指を骨折…。「初めて熱中できるものができて嬉しかった分、挫折も大きかった。『栄光の架橋』もそうですけど、敗者であっても、そこに至るまでのプロセスを讃える歌を僕が作っていきたいのは、自分を強くしてくれた挫折経験の影響がすごくあります」21歳でデビューし、環境の激変に戸惑っていたときに、救ってくれたのもバスケだった。「どう友達と接していいかわからなくなった時期にバスケを再開したら、人間関係が修復でき、新しい友達もできたんです。コートでは、バスケが上手いか下手かしかないから。今でも、フラットに戻りたいときはバスケがしたくなりますね」今回は、史上初のカナダ開催。取材の他に、現地でしたいことは?「極寒の地でしか書けない、心温まる曲を作って帰るのが目標。自分に聴かせて温まりたいっていう理由だと、ちょっと寂しいかな(笑)」◇きたがわ・ゆうじん1977年、神奈川県生まれ。‘96年、岩沢厚治さんとゆずを結成。1月、新作アルバム『TOWA』を発表。バスケのポジションは、「点を取らないと白い目で見られる」(本人談)シューター。◇試合は2/15(月)9:30~WOWOWプライムで現地より生中継。2/22(月)20:00~にはWOWOWライブで『NBAオールスター潜入捜査!』が。※『anan』2016年2月17日号より。写真・高橋マナミインタビュー、文・小泉咲子
2016年02月10日部屋のサイズにも物量にも左右されず、スッキリ住みこなしているスタイリストの城素穂さん。お部屋を拝見し、その収納術を見せてもらいました。ロフト付きで天井が高く開放感があるが、広さは30平方メートルとコンパクト。部屋に一歩入れば、台所用品、野菜や紅茶などの食品類、本やコートなど、城さんの生活用品がほぼ見渡せる。なのに雑多に見えず、調和のとれたオーケストラのような空間に仕上がっているのは、どれもが城さんの美意識フィルターを通過したものだからだ。「たとえばひとつお皿を買ったら、すぐ食器棚にしまわないで、しばらくテーブルに置き、眺めたり使ってみたりして自分や部屋になじむかどうかの試用期間を設けるんです。どうしてもだめだったら潔く手放しています」城さんには「なじまなかった」クローゼットやチェスト、プラスチック製ケースの代わりに収納を担うのは、国内外で手に入れた両腕に抱えても余るほどの大ぶりのかご。「仲間同士をざっくりと」方式で細かい仕分けはしない。ゴミ箱がわりのかごでは不燃ゴミやビン缶などが袋で分別され、洗面台のかごには、“お風呂つながり”で、布袋に入れた下着とトイレットペーパーが肩を並べるという柔軟さ。ベルギーの薪入れ用のかごには布団一式。沖縄の月桃の葉で編んだかごにはバス用品、モロッコで買ったかごにはお米、メキシコ製のかごにはお掃除用品。「脳内に“かごマップ”が出来上がっているのでどこに何を入れたかほぼ把握できていますね」。旅先の思い出を宿した世界のかごたちは、片づけの手間さえ楽しみに変えてくれているようだ。◆玄関の真向かいに、食材がずらり。ドアを開ければ、今日の献立がすぐ浮かぶ!?いきいきした野菜や果物は、ウッドボウルやかごの中。インテリアとしても楽しめる。◆気付いたらすぐ掃除!玄関横のメキシコ製バスケットには、ほうきとちりとりをセット。「見せる収納だからこそ、掃除もこまめに」が自分ルール。◆水回りのかごの中身は……。洗濯機そばのかごには、トイレットペーパーの予備、洗濯や住居用洗剤、そして布袋にはなんと下着類!おおらか収納、ここにあり。洗面台の月桃の葉で編んだかごにはシャンプーや石けん、タオル類などを収納。蓋付きなのでごちゃつきやすいものもスッキリ。◇キッチン収納の主役は、壁面に取り付けたインド製のワイヤーネット。数年前に『コンランショップ』で購入した。ごちゃつきやすい道具類も赤をさし色にしてスッキリ整理整頓。◇じょう・もとほ1978年生まれ。「もてなし」を学びに29歳で渡ったベルギーでは20平方メートルの部屋に暮らした。著書に『大人のもてなし とっておきの時間 素敵な食卓』(講談社)。※『anan』2015年12月9日号より。写真・高橋マナミ 文・片岡まりこ
2015年12月04日小さいからこそ、工夫をこらして暮らしている、アイデアいっぱいの片づけ上手のお部屋。部屋のサイズにも物量にも左右されず、スッキリ住みこなしている人をご紹介しましょう。お部屋を見せてくれたのは、フォトグラファーの小野奈那子さん。小野さんのポリシーは好きなものに囲まれて暮らすために、とことん片づけ、徹底的に掃除すること。朝、目覚めると、小野さんはベッドの布団を片づけ、ぴしりとカバーをかける。床に膝をつきながらの雑巾がけも欠かさない日課だ。場がスッキリと浄化され、配置された数々のオブジェの輪郭がすっと映える瞬間が好きだという。さながらギャラリーのような20平方メートル。6年前、関西から越してきた街でのぞいたオブジェ作品や古物を扱う店が、小野さんの価値観を揺さぶった。「ナチュラル系のインテリアが好きと思い込んでいたんですが、ここでオブジェの奥深さ、カッコよさに目覚めて」。気に入ったオブジェをひとつ部屋に招き入れると、持っていたちゃぶ台と不協和音が生じた。そこで自分が心地よく感じる方向へ合わせながら違和感を抱いたものをどんどん処分。オブジェたちに“申し訳ない”とずっと隠していた台所の“場違いな黄色”のスポンジも、最近シルバーのを見つけて大喜びで交換。オブジェが映えるようにと掃除も念入りになったし、どこに置けばもっと美しく見えるか、そのために何を隠すべきか、どう収納すればいいか、あれこれ工夫するのが楽しいという。「以前は休みの日はぼーっと過ごしていたのに、今は何事にも集中して、真剣に目の前の現実に向かえるようになりました。どんなに疲れていても、この部屋に帰ると、心がスッキリ調律されて軸を取り戻せるからかもしれません」◆道具はモノトーンに統一。黒、白、シルバー、クリア。たとえデザインや使い勝手がよくても、“場”を乱すような突飛な色には浮気をしない。◆ベッドの布団は、毎日上げ下げ。ベッドまわりは部屋の印象を大きく左右するので、起きたらすぐ布団をたたんで片づけてしまい、マットレスは糊のきいたアンティークのカバーでおおう。ベッドの下には来客用の布団一式が、きれいに格納されている。◇コイル状の間仕切りがリビングスペースとベッドをゆるやかにつなぎ、空間に奥行きをもたらしている。オブジェはすべてアーティスト「KATSUYOSHI KAMEDA/DJANGO EPI‐DE‐MIC」の作品。◇おの・ななこファッションブランドのカタログ撮影など、広告の分野を中心に活動。家に友人を招いたときの十八番料理は「ヤンソンの誘惑(グラタンのこと)」。※『anan』2015年12月9日号より。写真・高橋マナミ 文・片岡まりこ
2015年12月04日片づけ下手のいつもの言い訳、「部屋が狭いし、収納少ないし」はもはや通用しないかも?!ボタンデザイナー・作家の宮園夕加さんが住む部屋は、わずか16平方メートル、ビジネスホテルサイズの小さなお城だ。なのに、とってもスッキリ!「先輩には“まるで芸人の部屋みたい”と笑われて」と口を尖らす。渋谷駅から徒歩圏、角部屋、最上階、ベランダ、専用ルーフバルコニー付きという好条件。ならばいっそ狭さを楽しもうとこの部屋への転居を決めた。新しい門出の記念に迎えた、憧れのデザイナーのテーブルとボックスセット。その美しい姿が映える部屋にしたいという思いも、持ち物の徹底処分に拍車をかけた。テレビ、電子レンジ、大量の服。持っていた2ドア冷蔵庫は店舗用の冷蔵ショーケースに座を譲った。衣類、寝具は半間の押し入れに、化粧品やアクセサリーなどはボックスに入る分だけ。「ここに棚があると便利だなと思っても、なんとかモノを増やさずにすむ方法を編み出しています。引っ越す前より脳を駆使してるかも」。自炊は一口コンロで行う。最低限の道具で工夫することで料理の腕を鍛えられたという。「本格的な台所はパートナーが見つかってからでいいかなと(笑)。今は旅の途中を楽しみます」。たっぷり注ぐ光と風にレースのカーテンが揺らめき、ガラスのオブジェがきらめく。モノは少ないけれど、部屋には夢や憧れがゆたかに満ちていた。宮園さんの素敵なお部屋のポイントを3つご紹介。◆5つの箱、中身拝見。箱のなかには、アクセサリーやパーティ用のハンドバッグ、ハンカチなどをきちんと分類してセット。このなかに入る分だけを厳選しているので、すべてが一軍選手だ。◆台所道具と食材が揺れるかご。「ミラノで見かけた、バスケットを天井いっぱいに下げていたベーカリーを再現したくて」。コットンのリボンで吊り下げた3つのかごには、じゃがいもなど保存がきく根菜類少々、ピーラーやオタマ、ナイフ(安全のために箱に入れてから収納)などの台所用具が。◆冷蔵庫もスケルトン。「この部屋では存在感が大きすぎるので」と、気前よく人に譲った冷蔵庫の代わりに迎え入れたのは、業務用の小型冷蔵ショーケース。基本的に食材はその日の分だけを購入して使い切る。中身が丸見えなので食べ忘れなし。◇大好きなペールトーンでまとめた、ミニマムながらもファンタジックな空間。インテリアの主役は、憧れのオランダ人デザイナー「ショルテン&バーイングス」の木のテーブル。入れ子のボックスは、デンマークのショップ『HAY』とのコラボレーションアイテムだ。◇みやぞの・ゆうか1985 年生まれ。女子美術大学卒。ボタン会社で働くかたわら、祖母の名を冠したブランド『sumie』として作家活動中。www.s-u-m-i-e.com/※『anan』2015年12月9日号より。写真・高橋マナミ文・片岡まりこ
2015年12月04日セクシー系タレントの橋本マナミとタレントの石田純一が17日(火)、都内で行われた「ハインツ大人むけのシークレットカフェ」のオープニング発表会に出席した。東京・青山にあるロイヤルガーデンカフェと、ハインツの「大人むけのパスタ」ブランドのコラボ企画で、11月17日から22日まで同所で「ハインツ大人むけのシークレットカフェ」を期間限定でオープンする。“愛人にしたい女性タレント”の異名を持つ橋本さんは「ジャズがかかっているレストランで、セクシーな格好で男性と食事をするのが夢」といい、この日は赤のロングドレスの胸元を大胆に開いて、同席した石田さんをガッチリキャッチ。石田さんから「あ~ん」をされてパスタを口に含むと「石田さんのお陰で、2倍濃厚な味になった。フォークの持ち方も表情も優しくて包み込まれました。すべてがお上手。ドンピシャの好みのタイプ。ダメですよ、その気にさせたら~」と上目遣いでなじっていた。当の石田さんは「聞きしに勝る色っぽさ。唇も可愛くて、この世に存在してくれてありがとうございます。僕は60代ですが、脱いだら30代ですよ」とアピールし「橋本さんの存在自体が華やかで、気持ちも心も華やぐ」とメロメロ。夫婦円満の秘訣を石田さんが「いつもニコニコ、喧嘩をしても負けるが勝。こちらが悪くなくても、ごめんなさい。特に何もなくても、ありがとう」と解説すると、橋本さんから「男性から引くことって難しいのに素晴らしい。大人の男性ですね」と絶賛されるも「でも浮気はダメですよ!」とピシャリとやられていた。既婚者の石田さんをメロメロにした橋本さんだが「恋人は欲しいけれど、こういう仕事をしていると寄って来ないの。気軽に来てくれる人がいないので、それが今の悩み」と独り身を打ち明け、今年のクリスマスの予定については「お仕事。東京にもいません。寂しいクリスマスを過ごします」とションボリだった。(text:cinemacafe.net)
2015年11月17日グラビアアイドルの橋本マナミ、タレントの春香クリスティーン、コラムニストの犬山紙子がこのほど、都内スタジオで行われた、海外ドラマ『アウトランダー』のPR動画収録に参加した。2014年に米国で放送された本作は、現代と過去の"愛"に翻弄されるヒロインを描くSFラブストーリー。第2次世界大戦後、夫・フランクとスコットランドを訪れたクレアは、200年前にタイムスリップしてしまう。過去の時代で生き抜くため、クレアは若き戦士・ジェイミーと結婚するが――というストーリーで、Blu-ray&DVDが発売中(発売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。PR動画では、橋本、春香、犬山の3人が、"2人の男性の間で揺れ動く心"、"官能的なセックスシーン"など、本作の見どころについてトークを展開。収録後、報道陣の取材に応じた橋本は、「愛の描写が美しい。服の脱がせ方やベッドの入り方など、男性にこうして欲しいという願いを叶えてくれる。色んな角度からジェイミーの筋肉美を見せてくれるので、そういうところにもキュンキュンしました」とうっとりした表情でアピールした。また、フランクとジェイミーという2人の男性について、春香は、「フランクの方が知的でリラックスできそうだけど、どんどんスリルを味わせてくれるジェイミーとも冒険したくなっちゃう」とタイプの異なる2人に興味津々。「今まで年下に興味がなかったけど……」と明かす橋本は、「危険な感じがするジェイミーに魅かれました。年下ならではの隙があって、守ってあげたくなっちゃう要素がたくさんあった」と笑顔を見せた。その後、好きな男性のタイプの話になり、春香が、「グイグイとリードしてくれた方が良い」と亭主関白好きを明かすと、橋本は、「私も23歳の時はそうだったから、すごい年上の人と付き合ってた。でも、色々経験すると、オラオラ系の人はもう嫌~!人として大丈夫かな? と思う」と心境の変化を吐露。続けてセックスの話になり、「童貞なら下手でも許すけど、そうじゃなかったら1回で終わりにする」(橋本)、「でも、ぎこちない人も可愛い」(犬山)と"大人"の会話で盛り上がっていた。
2015年11月04日10月6日に都内で行われた3DCGアニメ映画『GAMBA ガンバと仲間たち』(10月10日公開)の先行上映会に女優の橋本マナミが登場し、セクシーな"ネズミ"コスプレで会場を魅了した。小さなネズミたちが力を合わせて巨大な敵に立ち向かう壮大な冒険物語『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』を映像化した本作。イベントには主役のガンバを演じた声優の梶裕貴と河村友宏監督が登壇し、橋本は劇中で大活躍するネズミたちにかけた"ネズミ"年生まれの応援ゲストとして紹介された。上映を祝う花束を持って登場した橋本は、グレーのミニワンピースにしっぽと耳を付けた姿。ひと目見て「すごい!」と驚きの声をあげた梶は、「あまりのスタイルのよさに、直視できません」とタジタジの様子だった。河村監督も「照れてしまって隣に立てないですね。梶さんが間にいてくれてよかった」とコメントするなど、橋本は会場だけではなく壇上の参加者も魅了していた。9月23日に始球式を行った東京ヤクルトスワローズが優勝し、一部で"勝利の女神"と呼ばれている橋本。「映画も大ヒットすることで、本物の"勝利の女神"と呼ばれたい」と意気込みを語った。作家・斎藤惇夫氏の『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』を原作とするアニメとしては、『ガンバとカワウソの冒険』以来24年ぶりの映像化となる本作。『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』などのヒット作を世に送り出してきた映像製作会社・白組が制作を手がけ、企画構想から15年、総製作費20億にも及ぶ巨大プロジェクトとして始動し、製作期間10年を経て完成した。映画の脚本を担当するのはドラマ『相棒』シリーズや『リーガル・ハイ』で知られる人気脚本家・古沢良太氏。さらにエグゼクティブ・プロデューサーには『スパイダーマン』、『アイアンマン』を手がけたマーベル・スタジオズの創設者であるアヴィ・アラッドなど、トップクリエイターたちが集結して製作されている。
2015年10月07日(画像は高橋愛オフィシャルブログ「I am Ai」より)高橋愛が始球式!夏に向けて暑くなってくると、熱くなってくるのがスポーツ観戦です。目前に控えたワールドカップも見逃せませんが、日本には世界が認めたプロ野球があります。プロ野球ファンの中には芸能人もたくさんいるようで、元モーニング娘。の高橋愛さんの夫でタレントのあべこうじさんもそのひとり。「Y155愛の親善大使」に任命された2人は、25日に行われた横浜スタジアムで始球式を務めたのですが、注目したいのは高橋愛さんのユニフォーム姿です!オシャレ!ユニフォームはこう着る!高橋愛オフィシャルブログ「I am Ai」の5月25日付けの記事では、始球式の臨んだ彼女のユニフォーム姿の写真がアップされました。帽子を斜めにちょこんとのせて、黒の丈の短いトップスでおへそをちらっとのぞかせた彼女。それでも黒のジーンズでセクシー度は抑え、スポーティに仕上げています。その上にベイスターズのユニフォームシャツをアウター感覚で羽織るバランスは、さすがオシャレ上級者です。これからプロ野球はますます苛烈な試合展開となり、ヒートアップすること間違いなし。観戦をしに行くのなら、高橋愛さんをお手本に、オシャレなユニフォーム姿で応援に行ってみてはいかがでしょうか。【参考】・
2014年05月27日リアルタイム・シンガーソングライター・高橋優が、自身最大規模となる14都市16公演のホール・ツアー「高橋優秋の全国ツアー~高橋は雨男?晴れ男?はっきりさせようじゃないか2012」のツアー中だ。ツアー初日は10月12日、神奈川県民ホール。楽曲制作のプロデューサーでもある浅田信一(G)の率いるバンドをバックに、高橋は曲ごとにギターを取り替えながら力強い歌声を聴かせる。コンディションはばっちり良好だ。高橋優 ライブ情報「一番恐れていたことが起きました。気象庁発表によると、本日の天気は“曇り”です(笑)」ツアータイトルに引っ掛けたユーモラスなMCで笑いを誘い、「でもステージ上は晴れですから。みなさんの心の中までも晴れ渡るように歌います」と呼びかける高橋。観客は時に座ってじっくりと、時に総立ちになって拳を振り上げ、徐々に一体感がホール全体を包み込んでゆく。セットリストは高橋優のベスト選曲とも言えるもので、出来たてほやほやの新曲も聴ける。MCも饒舌で、高橋は日常で感じる様々なエピソードを交えて、「同じ時代に生きていること」の喜びを観客に向けて何度も語りかけた。「僕にとっての幸せは、ここにいる人と同じ時代に生まれてよかったということです」この日のライブを体験した人は、必ずもう一度ライブを見たいと思っただろう。同時代を生きる人々と共に歩み、等身大の歌を作り続けるリアルタイム・シンガーソングライター。このツアーを通して高橋優は、さらに大きく成長するに違いない。本ツアーは、12月11日(火)・12日(水)中野サンプラザホールまで全16公演が行われる。また、本公演のライブレポートをチケットぴあwebサイトで公開中。取材・文:宮本英夫
2012年10月26日