2016年6月24日に覚せい剤取締法違反などの容疑で逮捕された、元俳優の高知東生容疑者(51)。女優・高島礼子さん(51)と結婚していながら、逮捕時にはホテルで別の女性・五十川敦子容疑者(33)と一緒だったことも分かっており、 いまだ批判の声はやみません。そんな中、五十川容疑者の過去について、顔写真とともに『週刊文春WEB』が報じています。高知容疑者は女性について「愛人ではなく知人」と供述しているようですが、五十川容疑者は遅くとも2009年の春には高知容疑者の愛人となっていたということです。五十川容疑者は20代からレースクイーンをしており、有名芸能人と交際していた過去もあるということから、さらなる注目を集めると思われます。●7年以上続く愛人関係だった?高知容疑者と五十川容疑者の関係が7年以上に及ぶものだったとの報道にネット上では、『2人とも完全にクスリ漬けってことじゃん』『よく7年も隠し通せたな。そういうところだけはきっちりしてるんだね』『おいおい、知人じゃなかったのかよ。やっぱり愛人じゃねーか!』『文春さすがです』『というかこの人ブスすぎじゃない?なんでこんな女と不倫なんかするの?』『女優の妻がいながら、わざわざブスな女と危ないことやる意味がわからない』『完全な整形顔。33歳で覚せい剤やって逮捕か。人生終わったな』『もう高島さんとは離婚でしょ。さすがにこれ許したら神経疑う』『そもそも7年も愛人がいて、奥さんが何も気付かないとかある?全部知ってたとしか思えないんだけど』『高島礼子の美しさがより際立つことになった』『高知が売人かと思ったら、女も芸能人と交際かよ。両方から芋づる式に逮捕できるってことじゃん』など、逮捕された2人はもちろん、高知容疑者の妻である高島さんへの批判も強くなっている様子。長期間に及ぶ愛人関係が事実であれば、身近にいたはずの妻が何も知らないということは考えづらくなるのは仕方ないかもしれません。3人の行方に注目が集まります。【画像出典元リンク】・noboru絆(@noboru.t)(Instagram)/(文/パピマミ編集部)
2016年06月29日タレントのテリー伊藤(66)が29日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された元俳優の高知東生容疑者(51)が、逮捕時に「来てもらってありがとうございます」と話したことについて「ふざけんな」とコメントした。高知容疑者は24日、横浜市内のラブホテルの一室に、知人のクラブホステスと一緒にいるところを現行犯逮捕された。その際、麻薬取締官が「そろそろ自分のところに捜査が来ると思わなかったのか?」と問うと、「そのようには思っていませんでしたが、来てもらってありがとうございます」と頭を下げたという。この「ありがとうございます」という発言について、MCを務めるTOKIOの国分太一は「自力ではやめられないといういうことだったんですかね」と推測。真矢ミキは「それを意味しているとしたら、本当に薬物の怖さを痛感しますね」とコメントした。テリーは「『来てもらってありがとう』なんて彼にとって軽い言葉だなと思ってる。彼は現場現場でそういう言葉が出るタイプだと思う。本当に更生したいんだったらこんな言葉は出ない。『ありがとう』なんて、ふざけんなっていう感じがする」と厳しい口調で語った。テリーはまた、「ASUKAさんの場合は音楽的な壁にぶつかって覚せい剤に。清原の場合は現役を辞めたむなしさ、指導者のオファーがこなかったことで覚せい剤をやった。高知容疑者は何が最初のきっかけだったのか」と話し、「今後、どうやって更生していくのか。芸能生活もない、エステ経営もできない…何を目標にしていくか」と高知容疑者の今後を心配した。
2016年06月29日俳優の坂上忍(49)が28日、MCを務めるフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された元俳優の高知東生容疑者(51)の妻で女優の高島礼子(51)に同情した。高知容疑者の逮捕に、坂上は「びっくりした」と率直な心境を告白。「何がびっくりしたって4グラムでしょ」と100回分以上という量の覚せい剤を所持していたことに特に驚いたと言い、「このグラム数は焦点になってくる気がする」と話した。また、報道を知った時は高島のことが頭に浮かんだそうで、「彼女は言わずと知れたトップの女優。みんな当たり前のように思っているかもしれないけど、売れたの30過ぎからだからね」と説明。「20代のころはレースクイーンをしていて、そこからお芝居を目指した。そのときからお芝居がめちゃめちゃうまくて、僕が共演したときも『高島いいよね』っみんな褒めていた」と無名時代のエピソードを披露し、「でも伸び悩んでいて、そのあとに映画か何かチャンスを生かしてやっと今の地位。すごい苦労している人なの」と熱弁した。高知容疑者と結婚したときは、「えっ、この人と結婚するんだ」と驚いたという坂上。「高知さんは高島礼子のだれよりもファンだって言っていた。ファンとしての模範たるべき行動をしなきゃいけないのに、結果的に一番やっちゃいけないことをやって、一番大切にしなきゃいけない人を苦しめている」と批判し、「かわいそう以外の何ものでもない」と高島に同情した。
2016年06月28日女優の高島礼子さん(51)が、夫で元俳優の高知東生容疑者(51)の逮捕を受け、自身が出演する『花王』のCMを降板したと、6月28日に『スポーツ報知』が伝えました。『スポーツ報知』の取材によると、花王の担当者は、『イメージを考えて終了させていただくことになりました』とCMの打ち切りを認めているといいます。夫の薬物所持・不倫という大きなスキャンダルがあった以上、高島さんのイメージダウンも避けられないということで、花王は主婦層が主な顧客であることもあり、今回の対応に至ったそう。●「主婦は高島さんの味方」「高島さんに罪はない」とネット上にはエールが多数高島さんのCM降板について、ネット上では……『高島さんの場合、被害者という感じで同情するし、応援したくなる』『主婦層は高島さんの味方だと思う』『高島さん、頑張れ!』『頑張れ高島!みんな応援してる』『高島さんが関与しているわけじゃないんだから、イメージなんて下がらないけど』『イメージ回復のためにもさっさと離婚した方がいい。頑張って!ここが踏ん張り時』『高島さんの人格を尊重して降板させない企業があったら企業イメージが良くなると思う』『夫のせいでこんな事態になるなんて本当に気の毒』『私も主婦ですが、高島さん好きです。イメージ下がってません』『高島さんをここで下ろしたら、企業イメージの方が下がる気がする』『高島のイメージは落ちない。旦那は旦那、別人格』『高島さんには何の罪もないのに…』『奥さんのCM降板は意味がわからない』『主婦です。高島さんがやったわけじゃないんだから、降板させる必要ないと思います』『降板までさせなくても、一時休止くらいで良かったのでは?』『高島さんが出てても買う気なくすとかならないでしょ。CM降板で企業イメージの方がダウン』など、高島さんへの同情の声や応援の声が多数あがっていました。夫が逮捕されたからといって、高島さん自身のイメージは下がらないという主婦の声が多いのも印象的です。夫の裏切りによって傷ついた高島さんに、これ以上追い打ちをかけるようなことが起きなければいいのですが……。【画像出典元】・noboru絆(@noboru.t)(Instagram)/(文/パピマミ編集部)
2016年06月28日芸能記者の松本佳子氏が28日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演し、覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された元俳優の高知東生容疑者(51)と妻で女優の高島礼子(51)について「夫婦仲は本当によかった」と話した。松本氏は「そろそろこの夫婦危ないんじゃないかって目星をつけて張り込みするんですけど」と前置きした上で、高知東生・高島礼子夫婦については「張り込むたびに2ショットが撮れる」とコメント。「ファミレスとか庶民的なところで楽しそうに食事をしていたりという姿がちょくちょく撮れるので、うまくいっているんだなって」と明かし、「高島さんが高知さんを大好き。高知さんもファンということで、2人でいることに問題なかった」と話した。フリーアナウンサーの高橋真麻が「夫婦仲良くて一緒にいたら(覚せい剤に)気付きそう」と言うと、松本氏は「毎日一緒にはいない。高島さんは撮影で家を空けることが多かったので、おそらく一緒にいるときは仲良かったけど、一緒にいない期間の方が月のうち多かったと思います」と推測した。2人の結婚式も取材していたという松本氏は、「結婚のときから私たちマスコミも反対していた。結婚式の会場で『しない方がいいよね、この結婚』って言っていた」ということも明かし、「(高島の)周囲は離婚を勧めている。今後の仕事のことを考えたらすみやかに離婚した方が影響は少ないと思います」との考えを示した。
2016年06月28日女優の酒井法子が28日、東京・新宿のラオックス新宿本店で行われた新スキンケアシリーズ「ORIGAMI」新商品発表会に出席した。化粧品メーカーのエックスワンは、新スキンケアシリーズ「ORIGAMI」の発売に伴い、イメージキャラクターに酒井法子を起用。酒井にとっては、芸能活動復帰してから初めての企業イメージキャラクターとなる。イメージキャラクターに選ばれて「マンモスうれぴー!」とのりピー語で喜びを表現した酒井は「本当に光栄ですし大変恐縮です。日本人の肌に合っているいい化粧品なので、イメージにしていただいてとてもうれしく思っています」と笑顔を見せて、すでに使用しているという同商品について「吸収力とか保湿力がすごいし、私は基本肌が弱くてかぶれやすいんですが、これは刺激もないし、本当にオススメです。私も寝る前に顔に塗り塗りして寝ていますよ」とアピールした。今年で芸能活動30周年を迎える酒井。9月22日には東京・有明のディファ有明でデビュー30周年を記念したコンサートも行われる。「こうして皆さんのお陰で30周年という長い時間芸能界でやらせていただいているので本当にありがたいです。色々あった後もコンサートを16年ぶりにできることは本当にうれしいことですよ」とファンや周囲のサポートに感謝しながら、「何が完全復活か分からないですが、応援してくださっている方がいることが何よりの支えなので、これからも努力していきたいです」と今後の芸能活動にも意欲。また、先日覚せい剤所持で逮捕された元俳優の高知東生容疑者の質問が飛ぶと、主催者が強引に遮って会見を打ち切るなど、コメントは聞かれなかった。
2016年06月28日タレントのテリー伊藤(66)が28日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された元俳優の高知東生容疑者(51)について言及した。テリーは、高知容疑者が昨年6月、妻で女優の高島礼子(51)の父親の介護に専念するとして芸能界を引退したことについて、「覚せい剤はそれ以前からやっていた。芸能界にいるとバレるから覚せい剤を選んだ。介護を盾にして…。そういうことも考えられる」と分析した。そして、「高島さんがかわいそうだなと思うのは、彼女は今、京都に行っている。役者さんは地方に行くことが多い。行っている間に(高知容疑者は)ラブホに泊まっている。こんなことずっとあったと思う」と推測。「家帰ってきたときに汚れてない…『あんた何してたの?』ってうすうす高島さんもわかっていたかもしれない」とし、「高島さんはちゃんとしている人だから、(事情聴取で)堂々と胸を張って言った方がいい」と話した。また、「一番何が腹立たしいかっていうと、警察へ護送されるときにふてぶてしい態度をとっている。下向いていない」と指摘し、「彼の性格が出ている」とコメント。「たぶん彼は清原が護送されるのを見ていて、俺は捕まったときは下を向かないぞっていう思い中でああいう態度をとっている」と言い、「たぶん今現在も反省してないと思う」と持論を展開した。
2016年06月28日TOKIOの国分太一(41)と女優の真矢ミキ(52)が28日、MCを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された元俳優の高知東生容疑者(51)について言及した。番組では、週刊誌『女性自身』が逮捕直前に高知容疑者に独占インタビューしたときのコメントを紹介。高知容疑者は、妻で女優の高島礼子(51)の父親の介護に専念するとして昨年6月に芸能界を引退したが、インタビューでは介護ヘルパーを雇っていることを明かし、義父を風呂に入れるたりすることは「僕がするわけない」と話していたという。国分は「『僕がお義父さんをお風呂に入れるわけない』と堂々と言っているところ…本当にショックですよね」と衝撃を受けた様子。「介護をするために芸能界を、俳優を引退すると言っていた…」と話した。真矢は「世間でね、介護についての認識の薄さに高知さんのことを腹立たしく思っている方多いと思います」と世間の思いを代弁。「命がけで頑張っているという方多いの」と続けた。国分はまた、「義理の父の介護で引退することに対して、みなさん頑張れと思ったと思うんですけどね」と無念の表情。真矢も「思いましたよね」と同調し、「みんなで応援したいような素晴らしい引退でしたよね」と振り返った。
2016年06月28日女優高島礼子さん(51)の夫で、元俳優の高知東生容疑者(51)が2016年6月24日、覚せい剤取締法と大麻取締法(所持)の疑いで逮捕された件について、テレビ各局の情報番組では、高知容疑者への批判や高島さんへの同情の声が相次いでいます。6月26日の『サンデージャポン』(TBS系)では、女医・タレントの西川史子さんが『介護を隠れ蓑にしたっていうことがまず許せない』と怒りをあらわにし、高島さんはすぐにでも離婚するべきだと発言しました。2015年秋、高知容疑者は、パーキンソン病を患っている高島さんの父の介護に専念するという理由で芸能界を引退。当時は献身的な夫の美談として語られていました。ところが、2016年3月に舞台の制作発表会で、高知容疑者の介護の近況を尋ねられた高島さんは「(介護はヘルパーがしており)主人は難しい書類仕事を率先してやってくれています」と、実質的な介護への参加が感じられないコメントを残しています。また、2016年5月にはエステ店をオープン。起業によって活躍しようという思惑があったものと思われます。●高知東生の介護はウソ!? ネットでは「介護なめんな」「のりピーと一緒」と批判殺到これに対しネットでは、『最低なヒモ!』『今から思えば介護そのものが本当のことだったのか疑われるレベル。全部ウソだったのかもしれない』『高島礼子さん、気付いてたから引退して介護するようにすすめたのかな?もしそうだったらしんどかっただろうね……』『頼むから 介護と薬物をセットにしないでおくれ〜!のりピーの時からイメージ悪い……』『酒井法子も高知東生も介護を隠れ蓑にする、介護を舐めてるとしか思えない』『高知東生所詮のりピーひゃら(笑)と一緒じゃないか。「介護」という言葉を使って逃げ道の理由にしてほしくないわ!』『高島礼子はのりピーみたいにならないよね?』など、高知容疑者への怒りの声が集まっていました。また、“薬物と介護”つながりとして、覚せい剤取締法違反罪で有罪判決を受けた後、介護の仕事をしたいとコメントしながら本格的な芸能活動を再開させつつある酒井法子さん(45)へ飛び火している様子。決して楽ではない介護をしている人々にとって、安易なイメージアップの口実として用いられてはたまりませんよね。この事件に関して、妻である高島さんのコメントが待たれます。【画像出典元】・noboru絆(@noboru.t)(Instagram)/(文/パピマミ編集部)
2016年06月27日元俳優の高知東生容疑者(51)が、2016年6月24日に覚せい剤取締法違反などの容疑で現行犯逮捕された事件。女優・高島礼子さん(51)の夫でありながら、ホステスの女性とホテルに一緒にいたところを逮捕されるなど、 不倫の疑いもあることから大きな注目を集めています。そんな中、逮捕時に所持していたクスリの量が、覚せい剤約4g、乾燥大麻約2gと大量であったことから、“売人”としての疑いもあるのではないかということを、『デイリーニュースオンライン』が報じています。営利目的で所持していたということがわかればより重い罪に問われる可能性もあり、執行猶予のつかない実刑判決がくだされる可能性もあるということです。義父の介護を理由に芸能界を引退したはずの高知容疑者に、一体何があったのでしょうか。●売りさばくための大量所持だった?個人で使うものとしては多すぎる量の覚せい剤を所持していたことに対しネット上では、『多すぎるよなー。もし売ってたら、高知から買ってる芸能人がどんどん出てきそう』『エステサロンもやってたんでしょ?客に売りつけたりしてたのかな?』『販売目的なら完全にアウト。他の捕まった芸能人とは比べものにならない』『売人って普通、自分ではやらないもんじゃないの?』『高島礼子は男を見る目がなさすぎる』『奥さんはどうなんだろう。逮捕されてないってことはとりあえずシロってことでOK?』『これきっかけに芸能人ごっそり逮捕ってパターンくるかも』『奥さんの新ドラマ、警察官役で主演とか笑えないんだが』『次の芸能人は誰だろうね。買った人は気が気じゃないだろうなー』『とりあえず高知の顔が黒すぎる』など、もし売人であれば、今後も芸能界から逮捕者が出てくる可能性が高いと考える人が多いようです。芸能界きっての“おしどり夫婦”として知られていたこともあり、妻の高島礼子さんがどのような対応を見せるのか、そして芸能活動への影響にも注目が集まります。【画像出典元リンク】・noboru絆(@noboru.t)(Instagram)/(文/パピマミ編集部)
2016年06月27日歌手の和田アキ子(66)が26日、TBS系バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(毎週日曜11:45~12:54)に生出演。覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された元俳優の高知東生容疑者(51)について言及した。和田は「夫婦でもわかんないかな」と話し出し、「こんなんしたらアカンよね」とピシャリ。「覚せい剤とか、清原さんもあんだけ騒がれたら、ちょっとやめようと…やめられないのかな」と、覚せい剤取締法違反で懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けた清原和博元選手の名前を出して、「夫婦間の問題やけど大変やね」と妻で女優の高島礼子(51)を思いやった。その後も、「なんでやるかね。なんでなんだろう。まして奥さんいらっしゃるのに」と理解できない様子の和田。勾留先の警視庁東京湾岸署に身柄を移送される際、高知容疑者が堂々と顔を上げて前を見ていたことについても、「あんなに堂々としてられるんだ」と信じられないようで、「普通、みんな申し訳ない…ましてや奥さん仕事中だし、こう(下を向く)なのに、全然堂々としてるもんね」と疑問を口にした。和田は、25日に生出演したニッポン放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』でも高知容疑者について言及。不倫と覚せい剤の両方発覚したことに「どうしようもない。やっちゃいけないことを2つ重ねちゃダメでしょ」と苦言を呈していた。
2016年06月26日小説『火花』で芥川賞を受賞したお笑いコンビ・ピースの又吉直樹(36)が26日、TBS系バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(毎週日曜11:45~12:54)に生出演。髪型のせいでよく職務質問されていたことを明かした。番組では、女優・高島礼子(51)の夫で元俳優の高知東生容疑者(51)が覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたニュースについてトーク。その中で、又吉は「この髪型でよく職務質問されていた」と打ち明け、「もしかしたらこういう方とか多いのかもしれないですね」と話した。和田アキ子が「職務質問ってどういう風にやられるの?」と聞くと、「『ちょっとすいません、職務質問なんですけど』ってはっきりおっしゃってくれて、財布とか見られて、(匂いを)かがれる」と説明。「僕はもちろん何もないので、ちゃんとかばんの中も全部出して…」と語った。相方の綾部祐二も「営業行くぞって若手芸人みんなで移動している時に、先生(又吉)だけ職務質問される」とエピソードを披露。和田が「本が売れたあとも?」と驚くと、又吉は「最近はないですけど、ちょっと前だったらテレビ出たあとに『職質なんですけど』って声かけられた」と答え、「職業聞かれて『芸人です』って言ったら、『よく職務質問される人だ!』って言われた」と明かした。そして、髪型だけでなく、「夜中よく散歩するんで、夜中に1人で歩いているとよく声をかけられる」と何度も職務質問された理由を推測した。
2016年06月26日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、26日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナB面』(毎週日曜10:55~11:15)で、覚せい剤取締法違反などの疑いで逮捕された元俳優・高知東生容疑者(51)についてコメントした。松本は、「(俳優を)引退宣言して介護をなさっているとか聞いてたんですけど」と前置きした上で、「うわー。すごいですね」とショックの大きさを表現。「本当に今年は何なんでしょうか」と、今年に入って世の中を騒然とさせる出来事が続いていることに驚きをあらわにした。また、ゲストの社会学者・古市憲寿氏(31)の「介護で好感度を上げようとしていたところだったんですよね」という推測には苦笑い。「残念ですね」「介護がきつくてそうなったとか。いや、うーん……」と口ごもった。一方、芸能リポーター・阿部祐二氏(52)は「高島礼子という大女優のために一歩引いた」と高知容疑者の過去の選択をたたえながら、「おしどり夫婦として有名だった」と回顧。それを聞いた松本は、「芸能人同士の夫婦は本当に大変」と感慨深げに語っていた。
2016年06月26日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光(51)、タレントのテリー伊藤(66)が26日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された女優・高島礼子(51)の夫で元俳優の高知東生容疑者(51)について言及した。太田は、冒頭で「高知さん驚きましたけど…」と切り出し、「介護で引退して、ラブホで不倫して、覚せい剤で逮捕って、ここ最近のニュース全部まとめちゃった。1人で全部やっちゃったみたいな」と表現した。番組では、勾留先の警視庁東京湾岸署に身柄を移送される際、堂々と顔を上げていた高知容疑者の様子も紹介。テリーは「一見、堂々としてみえる。たぶん彼、清原の映像とか見て自分がつかまったときは下向くのカッコ悪いなって。つかまったときのことを考えている、でも覚せい剤はやめられない」と分析した。また、「報道だと覚せい剤と大麻を同時にやっている。量も多いので、かなり長い期間やっていたと思う」と推測。「普通、家の中でやっていたら、奥さんとか不審に思うんじゃないか」と話した。
2016年06月26日女医でタレントの西川史子(45)が26日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された元俳優の高知東生容疑者(51)を批判し、妻で女優の高島礼子(51)に離婚をすすめた。パーキンソン病を患った高島の父の介護を理由に昨年芸能界を引退し、今年5月にはエステサロンを開業していた高知容疑者。西川は「介護をかくれみのにしたっていうことがまず私は許せない」と怒りをあらわにし、「その間にエステサロン開業できるくらいだったら、介護はそんなに生易しいものではない」と語った。そして、「しかもラブホテルでホステスと覚せい剤なんて」と続け、「今すぐにでも高島さん離婚した方がいいと思います」との考えを示した。グラビアアイドルの橋本マナミも、「引退するときに、奥さまが女優に専念できるようにっておっしゃっていた。なのに覚せい剤に不倫っていうのは、何重にも高島さんを裏切っている」と批判した。
2016年06月26日陸上選手でタレントの武井壮(43)が25日、自身のツイッターを更新し、芸能界およびスポーツ界で薬物検査を行うべきではないかと提言した。女優・高島礼子(51)の夫で元俳優の高知東生容疑者(51)が24日、覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された。今年2月にはプロ野球の清原和博元選手が覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決が確定したばかりだ。相次ぐ薬物スキャンダルに、武井は「スポーツ界も芸能界も一斉薬物検査したらいいよ。。違反者は資格停止処分にしたらいい。。」と提言。「これだけ薬物事件が頻発したらスポンサー離れを起こして業界が縮小しかねないよ。。」と危機感を示した。そして、「なんの努力も生産も貢献も生まない薬物なんて無益な快楽のために人生やお世話になった業界すら汚すなんてもうやめようよ。。」と呼びかけた。
2016年06月25日歌手の和田アキ子(66)が25日、ニッポン放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(毎週土曜11:00~13:00)に生出演。覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された、女優・高島礼子(51)の夫で元俳優の高知東生容疑者(51)について言及した。和田は「いやしかし、残念なのは…」と切り出し、「どうしたんですか。この薬物っていうか…」とコメント。何十年も会っていないという高知容疑者の逮捕に驚きを見せた。そして、「今、覚せい剤っていうと清原氏っていうほど記憶に新しい」と覚せい剤取締法違反で懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けた清原和博元選手の名前を出し、「見ないようにしたってテレビつけたりラジオ聞いたりすると出てくる感じだった。もし何かあったとしても静かに、ほとぼりが冷めるまでとか言うじゃないですか」と、さまざまな薬物に関する報道がされていたにも関わらず逮捕された高知容疑者が理解できない様子。同局の垣花正アナウンサーも「自分はバレないって自信があったんですかね」と話した。また、逮捕時にラブホテルでクラブホステスとベッドで寝ていたと報じられていることについて、「奥さまのお父さんの介護をしてるっていうのに浮気も一緒だったわけでしょ。不倫になっちゃうわけでしょ。これは女房だって…ねえ」と言及。「どうしようもないんじゃない。やっちゃいけないことを2つ重ねちゃダメでしょ」とバッサリ斬り、「覚せい剤はこんだけ国を挙げてやめましょうやめましょうって言ってるのに」と続けた。
2016年06月25日「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」 が高知県立美術館にて開催される。会期は2017年8月5日(土)から9月24日(日)まで。本展では、ウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」と教育プロジェクト「学ぶ!未来の遊園地」の共同で、アートの美しさとデジタル技術が掛け合わされた世界を披露。「チームラボ」によるアート3作品と、共創の知育をテーマにした「学ぶ!未来の遊園地」の4作品を展示される。『追われるカラス、 追うカラスも追われるカラス、 そして超越する空間』は、四方と下方の全てが映像に囲われたデジタルインスタレーション作品。1歩そこに足を踏み入れると、それまで自分が立っていた日常的な空間がどんどんと解体し、美しい光でできた花々や鳥たちによる神秘的な異世界が立ち上がってくる。同じくチームラボのよる作品『光のボールでオーケストラ』も展示。様々な色に輝く無数のボールを転がすと、その色も音も変化する、光のボールによるオーケストラだ。自分や周りの人との動きが組み合わさり、鮮やかな光に照らしだされら空間を、美しい旋律が満たしてゆく。全身の感覚を使って音を味わう”新たな音楽体験”を提案してくれる。【詳細】さんさんテレビ開局20周年記念「チームラボ踊る!アート展と、 学ぶ!未来の遊園地」会期:2017年8月5日(土)〜9月24日(日) ※会期中無休会場:高知県立美術館住所:高知県高知市高須353-2開館時間:9:00~17:00 (最終入場は30分前まで)※8月19日(土)、 20日(日)、 26日(土)、 27日(日)は19:00まで夜間開館を実施。 料金: ・前売り 一般1300円、中学生・高校生800円、3歳~小学生500円 ・当日 一般1500円、中学生・高校生1000円、3歳~小学生600円※2歳以下無料※小学生以下は保護者同伴※年間観覧券所持者は当日料金の半額※身体障害者手帳、 療育手帳、 精神障害者保健福祉手帳、 戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、 高知県及び高知市の長寿手帳所持者は1000円
2016年05月19日毎年恒例、土佐の「おきゃく」が今年も開催される。“おきゃく”とは、高知の方言で宴会のこと。このイベントは、地元の人はもちろん、県外からの観光客も大歓迎の、高知を挙げた大宴会!開催期間の9日間は、街のいたるところで地元の自慢のお酒や食べ物にまつわる催しが行われ、陽気なムードの中、初対面の酔客同士が意気投合することも多々あるのだとか。ほぼ毎日開催されるのは、「土佐の夜楽・昼楽・深夜楽」。こちらは昼夜問わず市内の旅館やホテルなどで行われるイベントで、ライブや文化人のトークを楽しみながら、高知グルメに舌つづみを打つというもの。ほかにも、地元の特産品が販売されるマーケットや、列車内で宴が繰り広げられるツアー、そしてオーラスには商店街のアーケードに畳やコタツが登場して大宴会が行われる「日本一の大おきゃく」など、盛りだくさん!各日程や事前予約の有無は、ホームページでチェック。ちなみに、メイン会場となる中央公園とアーケードでは、後半土日に県外客限定の予約優先席が登場するなど観光客に優しい環境が整っているので、一見さんも気軽に参加して。期間内に行われる主なイベントは以下の通り。■日本一の大おきゃく 2016屋外でコタツに入ってお酒を飲む非日常感と開放感がたまらない!おきゃくの目玉といえる催し。3月12・13日11:00~21:00※場所により時間の変動あり。事務局に要問い合わせ。■ご当地グルメ屋台村中央公園内に登場する屋台村には、西部の「四万十 ポーク」や「しまんとターキー」、東部・香南市名物、うどんスープ×中華麺の「中日そば」など県内の味が集結。3月5・6日10:00~21:00■土佐のお座敷体験、土佐の酒肴地元産の海鮮料理や地酒をいただきつつ、お座敷遊び。負けた人は杯のお酒を一気!という楽しいお約束も。3月7~12日18:30~20:30高知市旅館ホテル協同組合 TEL:088・823・5941※要予約■酔って候 ドリンクラリーはしご酒大会開催期間中に、指定の5店舗をはしご酒。コンプリートして大抽選会に臨むと、豪華景品が当たるというイベント。3月7日19:00~9日21:00高知県社交飲食業生活衛生同業組合 TEL:088・822・8640◇information3月5~13日高知県高知市中心街ほか土佐の「おきゃく」事務局 TEL:088・823・0989※『anan』2016年3月2日号より。文・保手濱奈美
2016年03月01日ブロガー・イケダハヤト氏との出会いをきっかけに高知へ移住したフリーライターの小野好美さん。第3回となる今回は、ネットでも話題の「沢田マンション」へ入居体験から、イケダ氏も提唱している「2段階移住」(県庁所在地のようなある程度の都会にいったん住んでから、山や海など自然に恵まれた移住先を探す方が失敗が少ないという説)のリアリティが浮かび上がります。有り余る不安を押しのけ全身の細胞が移住に「YES」と叫ぶ「よしみちゃん、本当に高知に移住したいんだったら、1か月くらいウチにおってもええで」かなちゃんの言葉をしかと胸に受け止めた私は、東京・下北沢の自室に帰り着きました。部屋の契約終了まであと5日。高知に一人で移住する選択について考えてみる−−。「頼れるのはかなちゃんただ一人。他に友だちはできるだろうか? それに、仕事はフリーランスでどこでもできるとはいえ、仕事をいただいているのはすべて東京の会社、東京の人。打合せは? 取材は? 高知に引越しして、支障なく仕事ができるだろうか…?」「っていうか、そんなこと許されるんだろうか…?」考え出せば、不安はいくつでも数え上げることができそうです。でも、高知で美しい海に浸かり、気持ちが良い人びとと出会い、地の食材を味わった私の細胞は、諸手を挙げて高知ライフに「YES!」と言っている(気がする)。それに。「許されるんだろうか」って一体誰に? ありもしない他人の目で、勝手に自分を縛っているだけだったりする…?結局いくら考えても、正解なんてあるはずもなく、やってみないと何も分からない。実行に移してハッピーじゃなければ、その地点を新たな足がかりにして変えていくしかないのだ、何事も。そこまで考えた私は、えい、とばかりにメールをしました。かなちゃんに、「8月から1か月、滞在させて!」と。その後つらつらと「到着日はいつで、荷物はこうで…」と細かいメールを送った私に対するかなちゃんの返信は、ただ一通、「すべて、OK!」。あー、私が求めているのはこのシンプルさなんだ! 見習います、着いていきますッ!伝説の「沢マン」の初印象はウォン・カーウァイの映画風!?そこから怒涛の勢いでムリヤリ部屋を空にして、契約最終日の夜、ギリギリで退去。翌々日には東京を立ち、再び高知の地を踏んでいました。この時、2014年8月の高知は記録的な大雨。海とか川とか青い空とか、高知的ライフはお預け。ただただかなちゃんの家で部屋にこもって、仕事をして猫と遊んで、そして家探しを始めました。かなちゃんの素敵ハウスに心を掴まれている私は、一軒家に的を絞って探しましたが、これがなかなか厳しい道のりで。県庁の移住促進課に相談に行き、不動産屋さんを紹介してもらうも「県外から来たばかり」、「高知には身内もいない」、「独り者」、「仕事はフリーランス」とくれば、大家さんはなかなか貸したがらないよ、と根本的な部分で希望を打ち砕かれるのでした。いくら行政が移住ウェルカムと言っても、不動産オーナーからすれば私は完全に「どこの馬の骨とも知れぬモノ」。当然のことですな(その辺りの行政/大家さんなど一般の人との意識の乖離はこれからどうなっていくのか、移住者としては目が離せないトピックです)。そうして約束していたホームステイ期間の1か月が経とうとして焦り始めた頃(何か毎回がギリギリなのは、生まれた時の星の並びか何かのせいだと思いたい)、友だちが教えてくれたのが「沢田マンション」でした。「きっと、好きだと思うよ」と。「ネットで見たことがある気がする…」、それが沢田マンションの名を聞いた時の印象でした。大家さん夫妻が手づくりで築き上げた、伝説の巨大軍艦マンション。個性的な部屋たちは2つと同じ間取りはなく、屋上に庭や畑、池がある。あのマンションがある高知だったんだ…!早速友だちが車を出してくれて現地へ。大家さんに連絡し、部屋を探している旨を伝えると、大家さん夫妻のお嬢さんが快く部屋を見せてくれました。迷路のような廊下を進み、不規則に現れる階段を上るうち、自分が何階のどこにいるのか分からなくなる。残暑の温度や湿度と相まって、まるで東南アジアの異国にトリップしたよう。ウォン・カーウァイの映画でこんなマンションが出てこなかったっけ…? すごくすごく、どきどきしたのを覚えています。なんなら下北沢に住んでいた時より便利な生活環境その部屋は〈30号室〉にも関わらず、4階にありました。後で分かったことですが、沢田マンションの部屋番号は最初に入居した人たちがめいめい好きな番号を名乗って良かったそうで、並びがメチャクチャ。大変な郵便屋さん&宅配業者さん泣かせなのです。(ヤマトさんは沢マン部屋番号マップを持っていて、社内で共有しているというウワサ。さすが!)4階とはいえ周りに高い建物はないので、高知市内の景色が見渡せる、風が吹き抜ける。そして室内へ。北欧風のカラフルな壁紙、生木のフローリング、作り付けの立派な一枚板のテーブル。と、ときめく…!そんな女子モードもつかの間、ここは沢田夫妻のクリエイティブ魂宿る沢田マンション。かわいらしいインテリアとは裏腹に、間取りはロック。細長いメインの部屋の奥にもうひとつ部屋があり、そこにお風呂やトイレ、キッチンやベッドがあるのですが…部屋と部屋の位置関係が自動車教習所のクランク状。90度/90度に屈曲しているのです。…なぜ。でも、そんなナゾも違う意味でときめく…! ちなみに家賃は月々4万円。下北の部屋と比べて広さは2倍ほどで、です。そんな風に私の心をときめかせまくって“沢マン”内見ツアーは終了。私が高知に来た初期衝動「自然が足りない」に照らし合わせると、沢田マンションは高知市内にあるため自然モリモリという訳にはいきません。裏側こそ山ですが(幕末の志士、岡田以蔵aka人斬り以蔵のお墓があったりします)、目の前はスターバックス、TSUTAYA、高知のローカルスーパー「サニーマート」等々が並ぶ便利過ぎる立地。なんなら下北沢に住んでいた時より便利です。本気の自然を求めて海や山の近くで家探しをすることも考えましたが、今のところ知り合いゼロ。新規参入すぎる。ストイックすぎる…。それに高知市は都市部でありながら、東京のような窮屈さはありません。人口が過密すぎないこと(人口約30万人/面積約300km²。東京23区は900万人/600km²)、高い建物が少ないこと。そこに南国独特の陽気が相まって、抜け感があり、自然と呼吸が深くなります。南には土佐湾、北には四国山脈が見えているのも心が和むし、強い日差しが良からぬモノをカラリと蒸発させてくれる感じもイイ。最初から自然にこだわりすぎなくても、充分心身がのびのびできそうです。最終的には、沢田マンションおよび〈30号室〉の得難い魅力が、迷いを凌駕。ここでも理屈は置いておいて、心の赴くままに、自分にゴーを出してみることに。かなちゃん家へのステイは1か月を1週間ほどオーバーしてしまいましたが、なんとか次の居場所を沢田マンションに定めた私は、ささやかな引越しをして、いよいよ本格的な移住生活、沢マンライフをスタートさせたのでした。Text/ 小野好美
2015年12月30日ルネサス エレクトロニクス(ルネサス)は12月1日、子会社であるルネサスセミコンダクタマニュファクチュアリングの高知工場について、今後2~3年を目処に閉鎖を伴う集約の方針を決定したと発表した。同社が2013年8月に発表した方針では高知工場は「生産能力を縮小し、適正体格で運営継続」していく方向としていたが、現状の生産負荷状況および将来の生産負荷を再検討した結果、当初の想定以上に減少しており、収益性の維持が難しくなっていた。集約に伴う社員の処遇に関して同社は、今後労使で協議していく予定だが、高知県の協力を得て雇用が継続されるよう努力していくとしている。また、現在生産している製品は同社グループの他拠点へ生産を移管するほか、一部製品は生産を中止する。
2015年12月01日ブロガー・イケダハヤト氏との出会いをきっかけに高知へ移住したフリーライターの小野好美さん。生まれ育った東京から、“消耗しない土地”高知に至るまでの軌跡を全4回にわたり、おひとりさま目線でお伝えしていきます。第2回となる今回は、イケハヤ氏も舌を巻くハイパー高知女子との出会いによって小野さんの運命がさらに加速していきます…!ホームレス状態突入まで残り10日…居場所探し&逃避ツアーへ(c)小野好美新しい部屋のあてもなく、住んでいる下北沢の部屋を解約するという暴挙に出た私は、いよいよ契約終了が10日後に迫った2014年7月のある日、四国に向かいました。完全なる背水の陣。いま思うと本当にどうかしていますが、世界的ベストセラー作家となった片づけコンサルタントの“こんまり”こと近藤麻理恵さんも著書『人生がときめく片づけの魔法』のなかで繰り返し、〈まずは「捨てる」を終わらせる〉〈「捨てる」作業が終わるまでは、収納について考えてはいけない〉とメッセージしています。これを「新しい居場所で人生をときめかせたいなら、今の生活、そして部屋を片づけるのが先決。手放せば、入ってくるさ、そのスペースにいいものがッ」とムリヤリ拡大解釈。取り急ぎ飛行機に乗ったのでした。もはや東京にときめきを感じなかった私は、高知に加え、移住候補地としてボンヤリと良いイメージがあった福岡に狙いを定め、同じく「最近、自然が足りてない派」の友人とまずは四国へ。ちゃっかり道後温泉などの観光を楽しんだ後は、いよいよ高知へ向かいます。そこでは、同行の友人の友人宅に2日間泊めてもらうことになっていました。その「友人の友人」こそが今回の旅の、そして私の居場所探しのキーパーソンとなる、“かなちゃん”その人でした。20代にして3件の不動産管理&1店舗の経営をする女性“かなちゃん”(c)小野好美かなちゃんは高知の自然をこよなく愛する、小柄でかわいらしい女性。なのですが、その見た目からは想像できない経歴にまずは舌を巻くことになります。聞けば彼女は不動産を3棟管理。さらに別の1軒を店舗として経営。この不動産投資家のような華麗なキャリアを現行で築いているというではありませんか。なんでも、まだ二十歳そこそこの時に「ここに住みたい!」と感じる空き家と出会ったかなちゃんは、近所に聞き込みをしてオーナーを突き止め、遠方に住んでいるオーナーと電話交渉。その結果、空き家に住む権利を手に入れることにめでたく成功したのです。さらには隣続きの3軒すべての管理まで任されるというサプライズ付き。会ったこともない人から電話だけで空き家を手に入れ、別の物件の管理をも任されてしまう…彼女の魅力とか才能、キャラクターが炸裂しているとしか言いようがありません。そんな訳でかなちゃんは1軒は店舗として人に貸し(当時はスペイン人がそこでスペイン料理屋をしていました)もう1軒は下宿として賃貸に。築20年は下らない母屋は、友人たちと思い切りリノベーションしてモロッコ風のハイセンスな家に生まれ変わらせ、かなちゃんと愛猫の住まいに。ロミロミなどのマッサージを生業とする彼女は、この3棟とは別にさらに店舗を1軒借り、緑あふれるサロンに改装。そこで働いているのです。休みの日は居心地のいい母屋で料理をしたり、ピアノを弾いたり、ヨガをしたり、飲み会を開いたり、外のスペースでハーブを育てたり。そして海や川で泳ぎ、キャンプをして…かなちゃんの暮らしはとにかく豊かです。部屋や店舗を人に貸しているというと、不労所得、家賃収入というイメージが湧きますが、彼女はあくまで自分の理想とする住まいを実現化した結果、オーナーの信用を得て他の物件も任されているだけ。お金への執着はまったくありません。「貯金は1万円くらいかな~でも欲しいものってなんかまわりまわって手に入ったりするよね」と笑っています。「え、そんな生き方があるの…?しかも30歳そこそこの女の子がそんな風にしているんだ。いいんだ、別に貯金なくっても…お金のことで不安に陥っていたなんて、なんて視野が狭かったんだろう!」私がそう思ったのは言うまでもありません。行政をも上回る?高知女子の“草の根”アテンド力は半端じゃない(c)小野好美そんなかなちゃんの生き方にクラクラする間もなく、彼女はサクサクと、人工物がほとんどない美しいビーチ、“仁淀(によど)ブルー”の呼び声高い清流・仁淀川へと連れて行ってくれます。とれとれで味の濃い魚貝と野菜、米をこれでもか、と使って調理してくれる多国籍料理のレストラン(しかも値段がびっくりするほど安い)で夕食をとりながら、私は思いました。スーパーに行けば全国の、さらには海外の食材が並んでいる東京。だけど遠くからやってきた食材たちは、あかあかと照らされた陳列棚で皆一様に疲れて見える。今の私に必要なのは、遠路はるばる運ばれてきた色とりどりの食材じゃなくて、生きていて滋味に満ちた、地の食材なんだ。高知の力強い日差し、透き通る海、そこで培われた食材。そして明るくてパワフルで、でも肩の力が抜けている地元の人たち。そのエネルギーは、都市生活に蔓延している、豊かでイケている暮らしのイメージと、実際の自分との乖離に疲弊してしぼんでいた私の細胞を、惜しみなく潤わせ、膨らませてくれたのです。それまでは、イケハヤさんのブログにより「移住支援が充実している」「家賃が手頃」といったハード面での魅力を感じていた高知。そこへ来てさらに地元民・かなちゃんのアテンドによって、高知の魅力は、私のなかで動かしがたいものになっていきました。もうダメだ、陥落だ。これで高知に恋に落ちないほうがどうかしているよ。ちなみにかなちゃんの周りには、そんな彼女の高知アテンダントに魅せられて他県から移住してきた友人が何人かいるのだとか。行政の移住促進事業とは別に、すごい確率で移住促進に成功している個人がいるなんて…。後で分かったことですが、高知はもてなしを大切にする県民性もあり、こうした“個人移住促進課”の人は他にもそこここにいるのです。完全に高知に心と胃袋を掴まれた私にかなちゃんがダメ押しで言いました。「よしみちゃん、本当に高知に移住したいんだったら、1か月くらいウチにおってもええで」その言葉を胸に、私と友人は九州に渡り福岡県の糸島などを観光(糸島も素晴しかった!)。一週間の観光&移住候補地視察ツアーは幕を閉じました。部屋の解約日まで、あと5日。カウントダウンは迫っていました。***ちなみに、高知旅行の最終日にはイケダハヤトさん一家とお茶をしました。東京のイベントで一度移住のお話を聞いていましたが、さらに詳しく伺いたかったのでアポイントを取ったのです。しかし私の移住がどうとかの前に、同席したかなちゃんの生き方の格好良さにイケハヤ夫妻もガツンとやられたようで、このような記事が生まれていました。・「東京から高知に移住して2ヶ月が経ちました!妻に話を聞いてみたよ」-まだ東京で消耗してるの?・「仁淀川で獲れたて!天然の「手長海老」を生きたまま揚げてみた #移住日記 vol.41」-まだ東京で消耗してるの?(続く)Text/ 小野好美
2015年11月09日2015年11月15日に高知県で行われる「高知県知事選挙」の選挙啓発イメージキャラクターとして、『戦国BASARA』の長曾我部元親の起用が決定した。地方自治体との協力を推進してきた『戦国BASARA』。今回の高知県知事選挙においては、県知事選挙の周知や若者層の投票率の向上を図るため、坂本龍馬に次ぐ高知県のシンボルであり、ゲームキャラクターとしても人気の高い「長曾我部元親」を採用し、高知県内で幅広くアピールする。具体的には、県内全域での選挙ポスターのほか、テレビCM、ラジオ、新聞、路面電車のラッピングなど、多媒体へ精力的に告知される予定だ。なお、2009年に実施された宮城県知事選挙では同ゲームキャラクターの「伊達政宗」を選挙啓発ポスターに起用することで、若年層に訴求し、投票率アップに貢献している。(C)CAPCOM CO., LTD. 2015 ALL RIGHTS RESERVED.
2015年10月19日高知県地産外商公社は9月3日、「高知家 ALL STARS PV発表会・スターグラス贈呈式」を開催した。「高知家」は、2013年から実施されている高知県のPRキャンペーン。2015年度のキャンペーン「高知家 ALL STARS『みんなぁがスターやき』」では、高知県の「スター」として一般公募した高知県民を中心に宣伝・広報を展開している。このたび東京都で行われた発表会では、「高知家 ALL STARS」の新プロモーションビデオが公開された。また、高知県知事の尾崎正直氏のほか、投票で選ばれた5人の"スター"も登場。"高知家の娘"としてゲストに迎えられた女優の広末涼子さんが、5人のスターに「高知家 ALL STARS」の証である星をかたどったサングラス"スターグラス"を贈呈する贈呈式も行われた。○「人々こそが高知県の魅力」尾崎氏は「高知家 ALL STARS」について、「高知県は、温かい人柄の人々こそが最大の魅力。県民1人ひとりに高知県の魅力を語ってもらうことほど強力なPRはないと考えている」と、その魅力についてアピールした。続いて公開された新プロモーションビデオ「高知家 ALL STARS『みんなぁがスターやき』」では、ニラを遠くへ飛ばす「ニラキングスター」や、女子学生3人組の「高知のことが好きやきスター」など、スターグラスをつけたスターたちが続々登場。思い思いに高知県の魅力を語っていた。ちなみに、スターの募集は4月に開始し、8月末の時点で1,200人を超えるスターが登録されているという。○広末涼子さんもスターに首ったけ!?プロモーションビデオの放映後には、ゲストとして広末涼子さんが登場。自身も高知県の出身である広末さんは高知県のスターについて「一般公募とは思えないキャラクターの濃さで、特別すぎないスペシャリティが愛おしいです」と語った。広末さんに続いて、スターの中から投票で選ばれたという5人の高知県民も登壇。「フリースタイルバスケットボールスター」ZEROさん、「7代目マンジョンジロースター」土肥 京一さん、「高知のトマト畑に生息するエンターテイメントスター」とまっくまさん、「よさこいおもてなしスター」でっきーさん、「はりまや橋盛り上げスター」とさけんぴさんと、ゆるキャラも含めた個性豊かな面々がそろった。広末さんからスターグラスを贈呈された5人は、それぞれがそれぞれのスタイルでパフォーマンスを実施。「7代目マンジョンジロースター」の土肥さんはカツオのたたき、「高知のトマト畑に生息するエンターテイメントスター」のとまっくまさんはフルーツトマトを広末さんにふるまい、「よさこいおもてなしスター」でっきーさんは、広末さんや他のスターも巻き込んでよさこい節の踊りを披露した。最後に広末さんは、「まだまだスターを募集しています! 」とアピール。尾崎氏と共に、高知県のPRに取り組んでいく姿勢を示した。
2015年09月03日夏の風物詩といえば、お祭り。今年も各地でさまざまなお祭りが開催されています。今回は、都心にいながらも地方の魅力を感じられるお祭りを3つご紹介します。忙しくてなかなか現地まで見に行けないという方、必見です!■沖縄が新宿に! 「新宿エイサーまつり 2015」2002年に第1回が開催され、以降毎年7月の最終土曜日に開催されるエイサー祭り。年々来場者が増え、昨年は120万人にも及びました。ちなみにエイサーとは、旧盆の最終日に行われる、祖先をあの世へ送り出す念仏踊りのこと。沖縄のお盆は、旧暦の7月13日~15日の3日間で行われます。初日に祖霊をむかえ入れ、最終日に送り出すためににぎやかに踊られるのがエイサーというわけです。今年は26団体が、新宿大通りをメインに、歌舞伎町や西口などを踊り歩きます。サブ会場のモア4番街では出店が並び、新宿アルタスタジオでは、沖縄ショートフィルムの上映会を実施。ちなみに7月24日(金)~26日(日)は、近くの大久保公園で沖縄グルメフェスタが開催中! この期間に遊びに行けば、さらに沖縄気分を味わえそう!【開催日時】2015年7月25日(土)12:00~20:00(小雨決行)【開催場所】新宿大通り、歌舞伎町、西口など【オープニングアクト】12:00~12:30 ※沖縄出身のHYのライブもあり【オフィシャルサイト】 ■徳島が高円寺に! 「第59回東京高円寺阿波おどり」「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損」のかけ声で有名な徳島県の阿波おどり。しかし! 今年で59回目を迎える東京・高円寺の阿波おどりもなかなか見応えがあります。のべ164連が参加し、JR高円寺駅・東京メトロ新高円寺駅周辺商店街および高南通りを、8の字を書くように踊り歩きます。開催時間は短めなので、見逃すことがないようにしたいところ。出店などのイベントブースは、「高円寺北口広場」「中央公園」「セシオン杉並」に設けられる予定。昨年の来場者は、2日間で100万人でした。ちなみに、土曜日・日曜日のJR中央線は高円寺駅には停車しません。JRの電車で行く場合は、総武線で!【開催日時】2015年8月29日(土)、30日(日)両日ともに17:00~20:00【開催場所】JR高円寺駅・東京メトロ新高円寺駅周辺商店街および高南通り【オフィシャルサイト】 ■高知が原宿に! 「明治神宮奉納 原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい2015」2001年から高知のよさこい祭りの伝統を守りつつ、明治神宮奉納祭りとして毎年8月の最終土日に開催しているスーパーよさこい。今年で15回目の開催になります。「よさこい」とは土佐弁で「夜に来てください」という意味を表します。自由度の高いお祭りで、曲の一部に武政英策氏作曲“よさこい鳴子踊り”のフレーズを使用すれば、アレンジは何でもOK。衣装の色やデザインも自由です。ただ欠かせないのが鳴子。阿波踊りが素手で踊るのに対抗し、楽器を使っての踊りが考えだされたといいます。101チームが踊り歩き、昨年は85万人の来場者でした。また8月28日~30日は、全国からの選りすぐりのうどん16店舗が出店し、自慢の味を競い合う「うどん天下一決定戦2015」も開催。おいしいうどんを食べながら、鑑賞するのが良さそうです。【開催日時】2015年8月29日(土)10:00~20:00、30日(日)10:00~17:30【開催場所】原宿表参道/明治神宮/代々木公園/NHK前ケヤキ並木通り【オフィシャルサイト】 行きたいところはありましたか? 友だちと行っても、デートで行っても、家族と行ってもよし。お祭りを楽しみつつ、地方の魅力に触れてみてください!※「第59回東京高円寺阿波おどり」「明治神宮奉納 原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい2015」の開催日時に誤りがございましたので、訂正いたしました。(2015年7月24日18時10分)
2015年07月23日高知出身の4人組ガールズロックバンドの2ndミニアルバム。自らを「超絶無名バンド」と名乗っていますが、そのサウンドは単音のリフをうまく活用することで、クセのある中毒性の高い音楽を作り上げるという、しっかりとした世界観を構築しています。sympathyのメンバーは、ヴォーカル&ギターの柴田ゆうさん、ギターの田口かやなさん、ベースの今井なつきさん、ドラムの門舛ともかさんという4人。高校の部活で結成されたバンドで、初ライブを行ったコンテストでたまたま優勝してしまったという幸運の持ち主でもあります。「揺れるロックを推進したい」というだけあり、『トランス状態』に収録されている楽曲はノリの良さを重視し、年頃の女性らしいリリックが同世代の共感(sympathy)を呼びそうです。まだまだ「超絶無名バンド」かもしれませんが、すぐにそのキャッチフレーズは不要になりそうな存在感があります。sympathy、このバンド名を覚えておいて損はありません。リリース情報:『トランス状態/sympathy』(2015.7.15発売/¥1800(tax out)/NCS10097)
2015年07月07日旅行好きの女子なら、ちょっとスペシャルな旅をしてみたいはず。そんな女子に向けて、高知県が架空の旅行会社「高知家 エクストリーム トラベル社」を設立。高知県の知られざる魅力を広めています。6月3日に都内で行われた設立記者発表会には、高知県の尾崎正直知事らとともに、人気ブロガーのはあちゅうさんが登場しました。架空とは言え、JTBなどとタッグを組んで企画される“極限=エクストリーム”の旅は実際に参加することもできます。第一弾は、路面電車を貸し切り居酒屋にして土佐の食とお酒を満喫できるツアー「路面電車で土佐の宴を!」や、「土佐のお座敷遊びを極める!」といった、地元の人が実際に楽しんでいるディープな高知を味わえる企画が用意されています。尾崎知事は、「ウェブ上の皆さんの意見を採り入れ、どんどん進化させていきたい」とアピールしました。このサービスの開始を記念して、東京で活躍する人気ブロガー9名を高知に招待する「エクストリームブロガーサービス」も開催され、はあちゅうさんも参加することに。はあちゅうさんは、「高知はすごく行きたかった。美肌にいいものがいっぱいあるというので、体験できるのが楽しみ」とにっこり。さらに、「高知にはゆずで有名な馬路村という村があるんです。肌にいい(海洋深層水を使った)タラソテラピーも楽しみ!」と笑顔で話し、「本場のカツオのたたきを食べてみたいです」と期待に胸を膨らませていました。会場には、“日本一のフリー写真素材”で知られる大川竜弥さんや、YouTubeでの活躍で知られる芸人の藤原麻里菜さんらも登場しました。また、土佐芸妓のかつをさんによるお座敷遊びの実現も。かつをさんの三味線に合わせ、高知の地酒を「10秒で5合(一升瓶の半分)飲む」という酒宴も大盛り上がり。イケメンの尾崎知事も「飲んだら一発で友達」と笑顔で高知の“おもてなし”の心を伝えました。「エクストリーム トラベル社」という名前の由来は、高知の魅力を「新しく開拓したかった」という尾崎知事の言葉に表れています。尾崎知事は、「旅行商品になっていない、地元の人が楽しんでいるものを発信することで、高知に来たことがない人に来てほしい。(同サービスは)高知にふさわしいやり方。もっとエクストリームなものを開拓できると思う」と展望を語り、「こじゃんと面白いき、みんなぁ来てよ」と土佐弁で呼びかけました。きっと誰もが新鮮な体験ができる「高知家 エクストリーム トラベル社」を、ぜひ利用してみては? ・高知家 エクストリーム トラベル社 公式サイト
2015年06月09日著名ブロガーのイケダハヤトさんが移住したことも話題となり、いま何かと注目度が増している「高知」。その高知県の赤岡町で、“豪快!”という言葉が似合う「どろめ祭り」が今年も4月26日に開催されます。“どろめ”とはイワシの稚魚のことで、これを肴にお酒を飲むのが地元の飲み助たちの定番スタイル。このどろめ祭りは、大漁と海の安全を願うお祭りで、メインイベントはなんといっても「大杯飲み干し大会」。日本酒を飲み干す時間とその飲みっぷりを競うというシンプルかつなんとも豪快な大会なのです。ゴールデンウィークのお出かけ先がまだ決まっていないという方におすすめ! 見どころをご紹介します。地元の人いわく、このお祭りが始まったのは、地酒「豊能梅(とよのうめ)」がひときわおいしくできあがった年に、どろめを肴にして、浜辺でそのお酒をみんなで飲んだのがきっかけだとか。そんなささやかな宴が、いまや高知県外の出場者もいるくらい日本中に知られ、今年で58回目になります。ちなみに男女あわせて25名の出場者は抽選で決まります。メイン会場である赤岡町の浜辺は、見物者で例年大賑わい。沿道の屋台では、名物の「どろめ」はもちろん、「芋天」や「中日そば」など、地元のB級グルメが味わえます。入場はもちろん無料ですが、特等席で見学するなら、どろめやどろめ汁、お酒2合がついた、お祭りが満喫できるテント席2500円がおすすめ。席に限りがありますのでご予約はお早めに。大会に使われるこの漆塗りの大杯に、女性は5合(0.9リットル)、男性は1升(1.8リットル)が注がれます。あとは思いっきり飲むだけです。飲み始めると、観客から歓声が沸き上がります。ちなみに優勝者の平均タイムは、女性で10.8秒、男性で12.5秒というから驚き! でも、これまで救急車のお世話になった人はいないとか。倒れないかと、見ているこちらが心配になってきます。高知の人はみなさん気さくで、見物していると「どっからきた?」なんて話しかけられ、初めて知り合った人たちが一緒に乾杯している場面があちこちで見られます。話が盛り上がり、地元の人しか知らない穴場スポットを教えてもらえることも!ちなみに、赤岡町の三大奇祭の二つめは7月の「絵金祭り」。幕末から明治にかけて活躍した絵師、金蔵(通称:絵金)の芝居屏風絵を民家の軒先に飾り、ろうそくの炎だけで見るという斬新な展示方法です。歴史を感じさせる古い蔵が点在する道をそぞろ歩くと、絵金の時代にタイムトリップした気分に。三つ目の奇祭は「冬の夏祭り」。冬なのに夏!? この理由は、どろめ祭りに行った際に地元の人に聞いてみてはいかがでしょうか?・どろめ祭り 詳細ページ
2015年04月10日高知銀行は、同行とATMの利用について提携しているセブン銀行のATMについて、同行のキャッシュカードを持っている顧客の利便性向上を図るため、6日からATMの利用手数料を一部無料化するとともに、取扱時間帯を拡大すると発表した。これにより、セブンイレブン、イトーヨーカドーなどに設置している全国20,000台以上のセブン銀行のATMで、上記サービスを利用できることになる。なお、平日日中の「お引出し」、ならびに平日・土・日・祝日の「お預入れ」(終日)の利用手数料を「無料化」する金融機関は、高知県では同行が初めてだという。○取扱時間帯の拡大:土日祝日の稼働開始時刻午前9時を午前8時とする利用できるサービスは、「お引出し」「お預入れ」「残高照会」。同行のATMで、セブン銀行のキャッシュカードは利用できない。
2015年03月05日高知県高知市の高知県立県民文化ホール、ザ・クラウンパレスホテル新阪急高知、得月楼、須崎市の須崎市深浦漁港などで、多くの漫画家たちが集合する「全国漫画家大会議2015 inまんが王国・土佐」が行われる。開催日は2月21日、22日の2日間。○さいとう・たかをや、ちばてつやなど、豪華な顔ぶれ同イベントでは、21人の漫画家と中川翔子さん、水木一郎氏、堀江美都子さん、影山ヒロノブ氏をゲストに迎え、トークショーや講演、ミニライブなどさまざまな催しが行われる。参加する漫画家は、『ゴルゴ13』で知られるさいとう・たかを氏、『あしたのジョー』のちばてつや氏、『釣りバカ日誌』の北見けんいち氏、やささき十三氏、『GTO』の藤沢とおる氏、『包丁人味平』のビッグ錠氏、『アリエスの乙女たち』の里中満智子さん、『毎日かあさん』の西原理恵子さんなど。21日には、オープニングに先立って、北見けんいち氏、やささき十三氏、うえやまとち氏と釣りを楽しめる「釣り好き漫画家との交流イベント」を実施する。高知県立県民文化ホールでは12時~13時まで、オープニングを開催。その後、13時30分~15時まで「世界へ飛び出せ! まんが王国ニッポンの未来を語る!」と題したトークショーと、中川翔子さんのミニライブが行われる。そのほか、15時30分~17時30分まで、ザ・クラウンパレスホテル新阪急高知で「高知家の食卓をマンガで語れ!」、18時~20時には得月楼において「夜さ濃いトークショー」も開催される。22日は、高知県立県民文化ホールにおいて、10時~12時20分まで、ちばてつや氏、里中満智子さんによる事前応募作品への公開アドバイスや、魚戸おさむ氏、安倍夜郎氏がプロの漫画家の技術と発想について講義する「本日開校!まんが大学」を実施。「編集者が明かす売れる漫画家への道」、「日本職業漫画家選手権漫画家甲子園」に続いて、16時からアニソン界のカリスマと言われる「アニソンBIG3」水木一郎氏、堀江美都子さん、影山ヒロノブ氏による「まんが王国・土佐スーパーステージ」が行われ、イベントのフィナーレを飾る。
2015年02月20日