国内外の主要な美術館にコレクションされ、世界的に活躍する陶芸家・黒田泰蔵の美術館では初となる個展「黒田泰蔵 白磁」が、2019年1月12日から4月9日まで、静岡のヴァンジ彫刻庭園美術館にて開催される。《白磁 梅瓶》2018年© Taizo KurodaPhoto: Tadayuki Minamoto空間に溶け込むように静謐でありながら、緊張感あふれる力強さをもつ陶芸家・黒田泰蔵の白磁。1966年、20歳の若さでパリに渡り、のちの人間国宝となる陶芸家の島岡達三と運命的な出会いを果たした黒田は、カナダで陶芸を始めた。日本に帰国した後も、黒田はさまざまな技法で精力的に作陶に携わっていくが、45歳の時、「轆轤成形、うつわ、単色」という3つの条件を自身に定め、白磁のみの制作に傾注する。本展は、アメリカ・オハイオのクリーブランド美術館やニューヨークのブルックリン美術館、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など、国内外の主要な美術館にその作品がコレクションされ世界的に知られる、黒田の美術館で初となる個展。轆轤に初めて触れてから約半世紀の後に辿り着いた白磁の現在を、黒田の代名詞といえる円筒を始め、梅瓶や花入、台皿などさまざまな白磁の最新作で展観する。磁土との対話の中、個を極限まで消していくことで純化された白磁がみせる抽象の世界。轆轤の回転が生み出す柔らかで張りのあるフォルム、釉薬を用いず、焼締めの後に磨かれた表面の艶やかな陰影、宙空へと薄く挽き上げられた口縁など、その美しさの特質には枚挙にいとまがない。《白磁 花入》2018年© Taizo KurodaPhoto: Tadayuki Minamoto会期中の2月下旬頃には、展覧会カタログが刊行。美術館の展示風景や出品作品の図版だけでなく、40年近く伊豆に窯を構え制作してきた作家の貴重なアトリエ風景が収録される。また、毎週土曜日の14時15分からは、会場にて担当学芸員が展覧会概要と作品の解説を行うギャラリートークが開催。申込不要で、当日の観覧券を持って直接会場へ行けば参加できる。クレマチスの丘にあるケヤキの緑に囲まれた和食の店、日本料理テッセンの1階にある「うつわ茶房 KEYAKI」でも、「͏黒田泰蔵展」が同時開催。2019年1月12日から4月9日の会期中、ヴァンジ彫刻庭園美術館で展示される作品とは別の白磁作品が展示される。静岡の地でうつわの可能性を追求し続けてきた黒田の、究極の白磁を堪能してみては。【展覧会情報】黒田泰蔵 白磁会期:2019年1月12日〜4月9日会場:ヴァンジ彫刻庭園美術館住所:静岡県長泉町東野クレマチスの丘 347-1時間:1月10:00〜16:30、2・3月10:00〜17:00、4月10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)料金:1〜3月 大人1,000円(900円)、高・大学生500円(400円)、中学生以下無料4月 大人1,200 円(1,100円)、高・大学生800円(700円)、中学生以下無料※( )内は20名以上の団体割引休館日:水曜日
2018年11月27日映画監督の北野武(ビートたけし)が7日、東京・新豊洲駅前に同日オープンした巨大デジタルアート空間「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」のオープニングセレモニー&新CM制作発表会に、歌手・俳優の山下智久、モデル・タレントのローラと共に出席した。デジタルアート集団・チームラボが手掛ける同施設は、7作品を体感できる超巨大没入空間。セレモニー&発表会は、7作品のうち、1年間の花々が時間と共に変化しながら咲き渡っている“生命の宇宙”を表現したドーム内アートにて行われ、北野、山下、ローラが出演する同施設のCMがお披露目された。3人はCM撮影でひと足早く同施設を体験。北野は「浅草の花屋敷のジェットコースターの怖いことといったらたまりませんよ。木製ですから。あれに比べりゃもう」とふざけ、さらに、「ぐにゃぐにゃのマットに入っていくところはラブホテルかと思いました。あそこに男女裸で入っていったらすごいことになりそうで、頭の中で空想がすごいですけど」と自由奔放なトークで会場を沸かせた。また、「いつ撮られているのかよくわからないし、『たけしさん普段通り』とか、ひどい人は『普段通りバカやってください』って。普段の俺はバカなんだって初めて気がつきました」と笑いを誘い、ローラに「かっこよかった! 真面目だったよ!」と褒められると、「真面目だったって…。あれは合成しているんだよ、きれいに。それが技術だから」と返した。衝撃を受けると色が変わる球体が浮遊する空間では、3人は実際に叩いて変化を体感。北野は「これ(球体)をスタッフだと思ってくれっていうからボコボコ叩いて、叩き方が足りないって言うから、今度はギャラのことを考えてもっと叩いて、リアルになりました」とここでもジョークを飛ばしていた。
2018年07月07日人気男性デュオ・コブクロが4月11日、日本テレビ系『スッキリ』に生出演。この日の出演前に描いたというスッキリMC陣の似顔絵を公開したところ、黒田俊介(41)の絵が“画伯”だとネットで話題を呼んでいる。 番組では、今年で結成20周年を迎えるコブクロが新曲「ONE TIMES ONE」を生披露。その後のトークでは、「絵が得意だ」という小渕健太郎(41)が描いたイラストが公開された。毎年カレンダー化されているほどの実力にMCの加藤浩次(48)らも感嘆の声をあげた。 さらにコブクロのふたりが出演前に加藤、近藤春奈(35)、水卜麻美アナウンサー(31)の似顔絵を紹介。小渕のプロ顔負けの似顔絵に「いいですね!」「特徴捉えてますよ」と加藤も満足気。 いっぽう黒田の絵が映されると、加藤が「これは事件です」とバッサリ。キャンパスに小さく描かれた水卜アナと思われる似顔絵の頭上には横長の物体が。春奈に「これはブーメランですか?」とツッコまれた黒田は「違うんですよ!髪を結んでいる感じを出そうとしたらこうなって」と弁明。スタジオは爆笑の渦に包まれた。 黒田が「オシャレなシャツの胸元が開いていたのを表現したかった」という加藤の似顔絵は、肩がぐにゃりと曲がっており、春奈の似顔絵は腰から両腕が伸びているように見える仕上がり。ついには加藤から「黒田さんは今後一切(絵を)描かないでください」とツッコまれていた。 黒田の絵に、ネットでは「黒田さん、なかなか画伯(笑)」「アメトーークに出るのも時間の問題」「絵心ない芸人にぜひお願いします」「黒田さんの絵はちょい狂気」と話題になっている。
2018年04月11日アートを介して人が出逢う場「MEET@ART」が、スマイルズ運営の中目黒高架下のコンテンポラリーフード&リカー、パビリオン(PAVILION)にて10月21日に開催され、ロックバンド、サカナクションの山口一郎が音のない新曲『ANDON』を初披露した。今回披露された常設展示の『ANDON』は、山口とNFチーム(各界のクリエイターとコラボレーションを行いながら音楽と様々なカルチャーが混ざり合うコンテンツを企画・運営し社会貢献や、より良いライフスタイルの提案を実現させるチーム)が音楽的アプローチで制作した常設展示。50mに及ぶパビリオンのエントランスの回廊に現れた10基以上の行灯のようなオブジェだ。中目黒の高架を電車が通過するとその音に反応し色鮮やかに光を放つ。20日夜のレセプションでは、山口とスマイルズ代表の遠山正道との対談も開催。山口は『ANDON』について、「例えば、冷蔵庫の機械音、隣人が出す雑音、そして電車が通過するときの音など、日常生活で邪魔な音、不快な音というのは、これまではそれを消すことやさらに音を重ねることでごまかしていた。この考えを変えて、そうした音を視覚化できれば新しいものが生まれるんじゃないかという発想です。パビリオンを訪れる際、エントランスで光る『ANDON』を見てから店内で食事を楽しむ。その時に電車の音が聞こえてきたら、“あ、いま光ってるな”って想像しますよね。騒音が美しいビジュアルを生む。邪魔なものが必要なものになってくるのです」と語った。同イベントでは、この他にも出逢いをテーマにしたインスタレーションが会場を彩った。パラソル状のスクリーンに映像が流れ、さらにゲストの顔を認識しその映像にランダムに現れるという、クリエイティブラボ「LENS」によるインスタレーションが話題になった他、現代的なフラワーアレンジメントを得意とする「FLOWERS NEST」とスマイルズによる「一夜限りの花屋」も登場。花の洞窟のようなスペースに並べられた一輪の花が挿された小ぶりなガラス瓶を、ゲストが一つセレクトして首から下げるのがイベントの“ドレスコード”となる。会場内の同じ花を持つたった一人に出逢えればちょっといいことがある、という仕掛けを楽しむ姿が多く見られた。パビリオンでは、「MEET@ART」は終了したが、『ANDON』をはじめ名和晃平や西野達などさまざまな作家の作品を鑑賞しながらフードを楽しめる。
2017年11月01日作る映画は世界から愛される、名監督・北野武さん。でもその一方で、ひたすら笑いに真摯。偉くなりたいと願うその理由が、素敵です。映画の最初は4コママンガ。そこから場面を繋げていく。――毎週テレビのレギュラーを何本も抱え、生放送もありますよね。そのスケジュールの中で、どうやって映画を作っているんですか?北野:基本的に、テレビのレギュラーを1週間やったら、次の1週間は映画、またテレビ…って感じ。撮影と編集で3~4か月くらいかな。――脚本執筆にかかる時間は?北野:今回は、構想は2作目のときにすでに浮かんでいたから、台本としてまとめるのは、1週間か10日くらいでパッと作って。――ストーリーはどうやって考えるんですか?北野:ノートがあってね、そこにまず4コママンガみたいなものを描いて、台詞を書き加えつつ、こんなこと、こんなこと、こんなこと、で、終わりってまとめて、そこに枝葉をつけていくの。その枝葉の部分に、具体的な映像のアイデアを描いていって…。思いついた映像を、次のシーンにどう繋げていくかが勝負なんだよな。物理的に具現化できないシーンとかもあるし、その兼ね合いが難しい。――映画の分だけ、そういったノートがあるんですか?北野:そのはずなんだけど、だいたいいつの間にかどっか行っちゃうんだ。たまに出てくるから見返すと、「お、おもしれぇこと書いてたんだな」とか思うんだけどね。――しかし、笑いと映画、頭の中は簡単に切り替わるもの?北野:うーん、映画は台本ができちゃえば、あとは現場に行くだけだから、テレビやりながらでも全然…っていうか、テレビって、本当に仕事かな?って思うんだよね。だってただ座ってりゃいいんだもん。大したことしてないよ。――そんな!だってテレビでは、どの番組でも常に笑いを取りにいくじゃないですか。北野:笑いを商売にしているやつが、現場で「どうしよう?」なんて考えてたら、相当才能ねぇよ(笑)。最近はお笑いの学校を卒業して芸人になるやつがいっぱいいるけど、そもそもお笑いなんて普通の道じゃないんだから、学校で学ぶもんじゃないっていうの。――その中には、たけしさんに憧れてお笑い界に入ってくる人もたくさんいるのでは…。北野:だから、憧れてるうちはダメだよ。憧れるっていうのは、そいつを超せないってこと。俺を嫌いってやつのほうがいいと思うよ。「たけしのはお笑いじゃない、こういうのがお笑いだ」ってやらないと意味がない。それは映画においても同じことで、誰かに憧れて映画を作るのもダメ。俺は黒澤明監督は、敵わないし、すげえなって思うし、認めているけれど、憧れてはいない。それとは違う映画を作ろうと思ってる。すべてはオリジナリティとひらめきで、それをどう具現化するかが大事なわけ。――初監督作品である’89年に公開された『その男、凶暴につき』は、スケジュールの関係で深作欣二監督が降板したことで、急遽メガホンをとったと伺っています。戸惑いはなかったんですか?北野:もともとテレビでコントの演出をやってたからね。カメラ6台を使いながら、引きで撮って、手元撮って、ここでスイッチングして…って、自分で指示を出していたわけだから。映画はカメラが1台しかなかったから、逆に楽だったよ。モニターを見てああだこうだ言うのも同じだし。これがデカいスクリーンになるのかって、それだけしか考えてなかったね。1本目を撮ったときに、助監督に、「俺、10本撮るわ」って言ったの。でもなかなか当たらなくて、4作目の『ソナチネ』でもコケて、その頃から、世間は全然俺の映画を理解しねぇんだなって思いがどんどん強くなっていって。外国ではいくつか賞を貰ってたんだけど、全然日本ではそれを発表してくれないし。そんなこんなであの時期には、交通事故まで起こしちゃうしさ。今に至っても、日本アカデミー賞から、一度だって選ばれたことないもんね。まあ映画業界なんて閉鎖的だからさ、アメリカのアカデミー賞もそういうところが問題になって、いろんな国の人を会員にするとか言ってるけど。――誘われたらどうします?北野:行かないよ、そんなもん(笑)。――じゃあノミネートされたら?北野:『アウトレイジ 最終章』で?それはもちろん行くよ、紋つき着て、下はフルチンで(笑)。とにかく、笑わせるために行きたいね。――映画より、笑い、ですか?北野:俺が映画賞が欲しかったり、偉い人になりたいって思うのは、全部人を笑わせるためだからね。だって、ただのおじさんが転んでもおもしろくないけど、偉い人が転べばそれだけでおもしろいじゃない。俺がすごく偉くなって、「たけし、食い逃げ」とか、「たけし、万引」とか、おもしろいじゃん。ラブホテルから裸で逃げてくるとかね。そういうもののために、偉くなりたいし、映画を頑張ってるの(笑)。俺はお笑いは、芸術だと思ってるからさ。『アウトレイジ 最終章』関西の〈花菱会〉と、国際的フィクサー〈張グループ〉が一触即発状態に。済州島にいた大友(ビートたけし)は、決着をつけるべく帰国する。怒号と銃声が唸るバイオレンス映画の最終章。監督、脚本、編集は北野武。共演に西田敏行、大森南朋、ピエール瀧、松重豊、岸部一徳ら。10/7より全国ロードショー(C)2017『アウトレイジ 最終章』製作委員会きたの・たけし1947年生まれ、東京都出身。’80年代より日本のお笑い界を牽引、俳優などでも活躍するエンターテイナー。また映画監督としては、海外でも評価が高い。※『anan』2017年10月11日号より。写真・矢吹健巳(W)(by anan編集部)
2017年10月07日9月下旬の昼1時ごろ、東京・渋谷区内の裏通りを1組のカップルが手をつないで歩いていた。黒いワンピースを着た美女は、トップモデルの黒田エイミ(29)。2人は関係を隠す様子もなく、幸せオーラを振りまいている。 黒田といえば、前カレが松田翔太(32)だったことでも有名だが、いったい横の男性は誰――?慌てて彼女のインスタグラムをチェックすると、驚きの報告が出ていた。 《結婚しました※これからもよろしくお願いします》 9月20日付けで、なんと結婚を報告していたのだ。 「お相手は、日本を代表するヘアメークアーティストのDai Michishitaこと道下大さん(45)です。2人は10年来の友人でしたが、1年くらい前から交際。7月ごろに入籍して、9月上旬に旦那さんの出身地・広島で親族、友人を招いて結婚式を挙げたんです」(黒田の知人) 道下といえば、日本のアーティスト以外にも、キーラ・ナイトレイ(32)やキャリー・アンダーウッド(34)、サラ・ジェシカ・パーカー(52)ら、ハリウッド・セレブとも仕事をしてきた、日本を代表するヘアメークアーティスト。ニューヨーク生活が長かったが、5年前に帰国している。 結婚はSNSで報告していた黒田だが、本誌が目撃したワンピース姿の黒田は、お腹がふっくら大きくなっていた。 「じつは彼女、発表していませんが、現在妊娠7カ月だそうです」(前出の知人) 2人がじつにゆったりとした歩調だったのは、彼女のお腹を気づかっていたのだろう。元カレの松田は、秋元梢(30)と結婚を噂されながら、なかなかゴールインしないまま。黒田は「お先に!」とばかりに、幸せのランウェイを新郎と歩き始めていた――。
2017年10月03日TBSアナウンサーの安住紳一郎と女優の松たか子が、最新の生命科学から見えてきた人体の神秘について紹介する「生命38億年スペシャル人間とは何だ…!?医療革命が始まった!健康・長寿の最新常識」がゲストに岡田将生、芦田愛菜、古田新太、山里亮太らを迎え、8月14日(月)今夜20時~TBS系でオンエアされる。新たな発見が相次ぐ生命科学の分野では、疫学データ解析が進んだことで“健康・長寿”に関する常識がどんどん変化。従来は不要と考えられていた「盲腸」に大切な役割が発見され、栄養価が低くムダだと言われていた「ある食べもの」が体にとてもよいことがわかるなど従来の「常識」が「非常識」になりつつあるという。本番組では数々の番組を取り仕切ってきた名アナウンサー・安住さんと、TBS系「カルテット」が今年上半期大ヒット、11月からは不朽の名作SFを舞台化する「メトロポリス」にも出演する松さんを司会に迎えるほか、4月クールのドラマ「小さな巨人」も好評のうちに幕を下ろし、現在公開中の映画『銀魂』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』がいずれも大ヒット、俳優としてさらなる注目を集める岡田さんと、声優を担当した『怪盗グルーのミニオン大脱走』がこちらも大ヒット公開中の芦田さん、映画から舞台まで幅広く活躍する古田さんらら豪華ゲストを迎え、私たちが生活するうえで気になるいくつかのテーマを取り上げ、最新の研究から導き出された健康へのヒントを探っていく。テーマの1つ「長寿」では長寿の双子として人気者だった成田きんさんと蟹江ぎんさんの子孫を取り上げ、きんさんぎんさん同様皆長生きだという一族の秘密を探る。また“近視大国”と言われる日本だが、従来テレビやスマホが原因などと言われてきた近視の原因が「太陽光不足」だということがわかったという。強度近視のまま歳をとると失明の危険もあるという近視について“近視先進国”中国の実態も取材する。テーマ「肥満」では話題の「糖質制限ダイエット」の効果を検証。血糖値が高くなることで起きる体への影響や糖尿病が特に日本人にとって危ないことなど、そもそも肥満の何がいけないのか、やせれば健康になれるのかについて開設。「脳と心臓」では元気で賢く天寿を全うしたが実はアルツハイマーだったという修道女がなぜ普通に生活できたのかについて迫る。そしてテーマ「がん」では、がん細胞の遺伝子に直接働きかけ自分の免疫力を最大限に発揮させることでがんを倒す最新治療「免疫チェックポイント阻害療法」について、番組がその治療の過程を追う。テーマ「免疫力」ではアマゾンの先住民から“長寿・健康”のヒントを学ぶ。「生命38億年スペシャル人間とは何だ…!?医療革命が始まった!健康・長寿の最新常識」は8月14日(月)20時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年08月14日12月初旬、都内ホテルで伊勢丹の顧客に向けたレセプションが開催された。今回、そこで舞台に立ったのは、NYを拠点に活躍するジャズトランペッターの黒田卓也氏。9月に発売されたニューアルバム「Zigzagger(ジグザガー)」の日本ツアー直前の黒田氏に、アルバムの制作秘話やクリスマスの過ごし方について話を聞いた。ジャズトランペッターの黒田卓也ーー前作「RISING SON」から、約2年半ぶりにリリースされた「Zigzagger」は、黒田氏のセルフプロデュース作となり、趣が大きく変わった印象を受けました。アルバム制作は、どのように進められたのでしょうか?黒田さん:前回と比べ、今回は時間的な余裕があったので、自分の作曲ややりたい音楽をとことん追求しようという意気込みがありました。本番のスタジオ収録前に、バンドメンバーに自分が作ったデモ音源を聴いてもらって、アルバム全体のイメージを固めていった感じです。アルバム「Zigzagger(ジグザガー)」ーー色鮮やかなジャケット写真はどのように作ったのでしょうか?黒田さん:アルバムのジャケット写真は、友人のモロッコ出身のカメラマン、ハッサン・ハジャージ(Hassan Hajjaj)に撮ってもらいました。ただトランペットを持ってクールな感じで佇んでいる、みたいなものは過去の作品でやったことがあったので、見た人が“何コレ!?”と思うようなインパクトのある写真がいいな、と思って。衣装も彼が用意してくれて、こんな奇抜なジャケットになりました。今回のアルバムは、音楽もファンキーで尖ったものに仕上がったので、ジャケットもそれと連結していると思っています。NYでは、周りにスタイリストやカメラマン、デザイナーの友達がたくさんいるので、いつも手伝ってくれるんですよね。チームにはすごく恵まれていると思います。ーークリスマスや年末はどのように過ごしますか?黒田さん:クリスマスはいつもツアーやライブが入ったりして、仕事をしていることが多いかもしれません。正月は帰省して、地元で過ごします。僕の生まれ育った神戸にジャズクラブがあって、毎年31日には、そこのカウントダウンパーティでライブをやるんです。僕は中高とジャスのビッグバンドに所属していて、その中にはプロになった人もけっこういて、みんな帰ってくるので、集まってライブをやるとけっこう豪華な顔ぶれになるんですよ(笑)。ーークリスマスの1曲といえば、何をおすすめしますか?黒田さん:ダニー・ハサウェイ(Donny Hathaway)の「This Christmas」ですね。クリスマスの曲は、季節もののネタという印象が強くて、実はあまり好きじゃないんですが…。この曲はもともと好きで、自分流にアレンジして演奏してみたらしっくりきました。「Zigzagger」では、リラックスした気持ちで自分らしい音作りが出来た、と語る黒田氏。お気に入りの1曲は、9曲目の「グッド・デイ・バッド・ハビット」だそう。12月23日、20時からは、新宿駅新南改札外の「Suicaのペンギン広場」にて、音楽イベント「Station LIVE in Shinjuku」に出演予定。クリスマスの一夜は、ステキな音楽を聴いて過ごしてみてはいかがだろうか。
2016年12月20日TBSが放送する年末恒例音楽番組「輝く!日本レコード大賞」。第58回目を迎える今年の本番組総合司会者に、この度TBSアナウンサーの安住紳一郎と女優・天海祐希が決定した。今年も東京・新国立劇場から生放送でお届けする「輝く!日本レコード大賞」。今回が本番組総合司会初となる天海さんは、宝塚歌劇団退団後、「離婚弁護士」「女王の教室」「BOSS」「偽装の夫婦」「Chef~三ツ星の給食~」などの数々のドラマに出演し、今年公開された『名探偵コナン 純黒の悪夢』では声優にも挑戦。また、来年には出演作『恋妻家宮本』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の公開も控え、幅広い世代から支持を得る女優。そんな天海さんが「レコード大賞」の舞台で、初めて音楽番組の総合司会に挑戦。今年、日本で最も輝いた音楽に華を添えていく。一方、本番組総合司会を担当するのは5年連続5度目となる安住さん。バラエティ番組や情報番組はもちろん、「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル」「音楽の日」といった長時間の音楽番組も多く担当。本番組では、2001年から11年間進行アナウンサーを、2012年からは総合司会を務め、毎年相手のトークを引き出す安定した司会ぶりで出演アーティストから大きな信頼を寄せられている存在だ。天海さんは「歴史ある素晴らしい場にお声をかけて頂き、大変光栄に思っております。安住さんの足を引っ張る事なく、無事にこの大役を終われる様頑張りたいと思います」と意気込み。安住さんは「天海祐希さんとご一緒するのが、いまから楽しみです」と天海さんとのコンビに期待を語り、「『第58回輝く!日本レコード大賞』。タイトルを読み上げるたび、50年以上の年月に思いをはせます。また今年も新しい1ページが加わります。夜5時30分からの4時間を超える番組ですが、ご覧いただければ幸いです」とコメントを寄せた。かつて2008年に「ぴったんこカン・カン」のロケ企画で共演したこともある2人。そこで息の合った掛け合いが好評を博し、2週にわたって放送されるほど。8年ぶりの共演となる今回、さらにパワーアップした2人のトークも音楽とあわせてお楽しみに。「第58回輝く!日本レコード大賞」は12月30日(金)17時30分~TBSにて生放送。(cinemacafe.net)
2016年12月06日北野武監督18作目となる最新作・映画『アウトレイジ 最終章』が、2017年10月7日(土)に公開される。全員悪人、『アウトレイジ』シリーズついに完結北野 武監督が初めて手掛けたシリーズプロジェクトで、裏社会の男たちの抗争を描いたバイオレンス・エンターテインメント『アウトレイジ』。2010年に『アウトレイジ』、2012年に『アウトレイジ ビヨンド』が公開され、シリーズ累計興収22億円超を記録している人気シリーズが、前作から5年の月日を経てついに最終章を迎える。最終章で描かれるのは、『アウトレイジ ビヨンド』の“その後”前作に引き続き、「大友組」元組長・大友役にビートたけし、関西最大の組織「花菱会」幹部・西野役に西田敏行、同・中田役に塩見三省、関東の組織「山王会」白山役に名高達男、五味役に光石 研、組織を追う警察・平山役に中村育二、同・繁田役に松重 豊、韓国大物フィクサーの側近・李役に白竜らが続投。物語は、前作『アウトレイジ ビヨンド』の“その後”が描かれるという。また、初参戦となる俳優陣も豪華メンバーが揃う。大友を慕う韓国・済州島グループの市川役に大森南朋、花菱会の花田役にピエール瀧、同・若頭補佐・森島役に岸部一徳、花菱会の新会長・野村役に大杉漣、花田の手下・丸山役に原田泰造、そして関東の組織「山王会」木村組・吉岡役に池内博之らが加わる。北野はシリーズ完結編となる本作について「シリーズ3作目で色んな事を盛りだくさんにやっているけど、やっぱり俺の映画になっちゃうよな」と語っている。場面写真を公開『アウトレイジ』シリーズを華々しく盛り上げてきたおなじみのキャラクターや、本作から参戦するインパクト満載の登場人物らを映し出した7点の場面写真を公開。日本へと戻ってきた大友と、大友を慕う市川が拳銃とマシンガンを手に何者かを睨みつけ、決着の時を思わせるシーンなど、映画の展開が気になってしまう写真が満載だ。ベネチアでも最終章を飾る本作は、8月30日(水)よりイタリアで開催される第74回ベネチア国際映画祭のクロージング作品に決定。世界最速で上映されるワールドプレミアとして、開催最終日である9月9日(土)の授賞式後に映画祭の締めくくりとして上映される。北野武監督はこれまでに第54回ベネチア国際映画祭にて『HANA-BI』が最高賞である金獅子賞、第60回ベネチア国際映画祭にて『座頭市』が監督賞にあたる銀獅子賞を受賞している。また、『アウトレイジ」は3部作全てが世界三大映画祭にて上映されることとなる。いまからでも間に合う!シリーズを振り返る3分の特別動画「アウトレイジ」シリーズを、わずか3分でおさらいできる特別映像が公開された。動画内には、「バカヤロー」「コノヤロー」といった怒号の応酬、「貧乏くじばっかりだよ」「野球やろうか?」など名セリフを生んだ数々の名シーン、そしてこれまでの一大抗争を揺るがしてきた名キャラクターなどが収められた。“全員悪人”を合言葉に、裏社会の男たちの仁義なき抗争を描いた同シリーズをダイジェストでおさらいできる内容だ。北野監督作品13作のBlu-rayを販売また、北野監督作品13作のBlu-ray化される。既にBlu-ray販売中の4作品を加えると、北野作品13作が全てBlu-ray化されることとなる。発売日は映画よりほんの少し先駆ける2017年9月27日(水)。北野作品の予習をして、アウトレイジの最終章に備えてみては。ストーリー《関東【山王会】 vs関西【花菱会】》の巨大抗争後、大友は韓国に渡り、日韓を牛耳るフィクサー張会長の下にいた。そこに、韓国出張中の【花菱会】花田がトラブルを起こし、張会長の手下を殺してしまう。これをきっかけに、《韓国【フィクサー】 vs関西【花菱会】》一触即発の様相を呈する中、【花菱会】では内紛が勃発。そんな中、大友が日本に戻ってくる――。【作品情報】映画『アウトレイジ 最終章』公開時期:2017年10月7日(土)監督・脚本・編集:北野 武出演:ビートたけし、西田敏行、大森南朋、ピエール瀧、松重 豊、大杉 漣、塩見三省、白竜、名高達男、光石 研、原田泰造、池内博之、津田寛治、金田時男、中村育二、岸部一徳配給:ワーナー・ブラザース映画/オフィス北野©2017『アウトレイジ 最終章』製作委員会 outrage-movie.jp【DVD詳細】発売日:2017年9月27日(水)価格:3,800円+税作品ラインナップ:その男、凶暴につき/3-4X10月/あの夏、いちばん静かな海。/ソナチネ/みんな~やってるか!/HANA-BI/菊次郎の夏/BROTHER/Dolls/座頭市/TAKESHIS’/監督・ばんざい!/アキレスと亀
2016年12月05日"ホリエモン"こと実業家の堀江貴文氏が27日、ツイッターを更新。9月ぶりにテレビ復帰を果たした作家の乙武洋匡氏について「アレがなかったらいまは乙武都知事だったかもしれない」とコメントした。今年3月に『週刊新潮』で不倫を報じられ、9月に離婚した乙武氏は、同日、フジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)に出演。松本人志、東野幸治らが自宅を訪問し、騒動後の生活や心境を語った。堀江氏は、乙武氏のテレビ復帰について書かれた記事を紹介しながら、「いやー、タイミングが微妙でしたねー。アレがなかったらいまは乙武都知事だったかもしれない」とツイート。乙武氏はこの日、約8カ月ぶりにツイッターも再開し、堀江氏のコメントに「堀江さん、とんでもないですでも、身に余るお言葉をありがとうございます!」と感謝した。また、脳科学者の茂木健一郎氏もツイッターで「乙武さん、いろいろありましたが、お帰りなさい。乙武さんの声が聞けてうれしいという人もたくさんいると思います。私もその一人です。乙武さんに、一輪のスミレの花を」と激励。乙武氏は「茂木先生、ありがとうございます!」と返している。
2016年11月28日エディットフォールル(EDIT.FOR LULU)とヴィンテージ好きとして知られるモデル・黒田エイミ、そしてスタイリストNIMUによるコラボレーションウェアが登場。2016年5月19日(木)から発売される。70年代のロンドンヴィンテージからインスピレーションを得て、リラックス感が漂うウェアが揃う。ブラックを基調に、ピンクとホワイトの小花が咲くシックなフラワープリントは、サテンガウンとチュニックワンピースに仕上がった。他にも、カットオフデニムパンツや、艶やかな生地が特徴のサロペットが展開される。どのアイテムも、より体を美しく見せてくれるサイズ感や素材にこだわっている。【商品詳細】黒田エイミ×EDIT.FOR LULU×スタイリストNIMU発売日:2016年5月19日(木)アイテム:・フラワーサテンプリントガウン 39,000円+税・袖カットオフデニムパンツ(各2色) 22,000円+税、39,000円+税・フラワープリントチュニックワンピース 28,000円+税・サロペット(各2色) 32,000円+税取り扱い:ルミネ新宿店、名古屋店、大阪店
2016年05月15日武豊騎手が2日、映像配信サービス・AbemaTV FRESH!で生配信されたバラエティ番組『競馬のおはなし』(隔週月曜21:00~)にサプライズ出演した。同番組は、競馬好きタレントとしてさまざまな番組を持つ見栄晴、"JRAのカリスマ装蹄(そうてい)師"の異名を持ちディープインパクトなどを担当する西内荘氏が司会を務め、週末に催されたレースの反省や検証、分析を行うトークバラエティ。アシスタントとしてモデルで女優の坂田梨香子が出演するほか、競馬関係者のゲストが迎えられることもある。武騎手の登場は番組開始直後、最初のコーナーの進行中で、ネプチューン・堀内健や金子昇と共に偶然スタジオ近くにいたことから急きょゲストイン。先日行われた天皇賞・春で歌手・北島三郎所有のキタサンブラック号を優勝へと導いたことから、「豊さん!!」「武さん、天皇賞おめでとう!」といった視聴者のコメントを誘った。その天皇賞のレースを映像で見ながら、武騎手は「1,000mを61秒で行こうと思っていたので、(ピッタリ通過し)思い通りだった」とニヤリ。続けて、レースは「ずっといい感じだったので、一周目のスタンド前でターフビジョンで見て良い形だなと思っていた」と振り返った。また、JRA・G1レース70勝目で初の"逃げ切り勝ち"での優勝となったことについては、「あまり意識はなかった。逃げられたら逃げようと思っていた」と話した。そんな中、堀内が番組を裏側から見ていた武騎手の妻で元女優・佐野量子さんを連れ出し出演させることに。この夫婦そろっての共演に視聴者からも「おきれいです!」などのコメントが寄せられると、事務所の先輩でもある見栄晴は、当時事務所に内緒で付き合っていたことを思い返し、懐かしんだ。天皇賞の感想を求められた佐野さんは、「とてもうれしかった」とニッコリ。夫婦仲むつまじい様子を見せた。このほか、日本馬が出走した香港でのレースの様子を写真で振り返ったり、週末のレース予想をしたりする模様が放送された。武騎手は、8日の7時30分(日本時間)にはUAEダービーで勝利を収めたラニ号に乗り、ケンタッキーダービーに出走予定。さらに、デビュー30周年を記念して、9日までの会期で、東京・日本橋三越本店にて展覧会「武豊展」を開催中しており、会場では武騎手の国内外での貴重な写真、優勝カップ、馬具などさまざまな展示が実施されている。
2016年05月06日女優の相武紗季さん(30)が5月3日、一般男性と結婚しました。マスコミ各社には所属事務所を通じて直筆のFAXが送られ、Twitterでも『私、相武紗季は本日5月3日に入籍いたしましたことをご報告致します今までと変わらず、仕事に、プライベートに、自分らしく、邁進していきます』と発表しています。各社報道によれば、お相手は化粧品などを扱う会社の社長(36)とのこと。2015年8月に『フライデー』で熱愛報道があった男性だと見られています。●“一般男性”って会社経営者じゃん! ため息をつくネット民芸能人は芸能人同士で結婚することが多いもの。相武さんのお相手は芸能人ではないため、発表当初は“一般男性”という表記が見出しなどに用いられていました。ところが、“一般男性”が年商14億の会社経営者だったということで、ネット上は『一般男性じゃない…』『メディアが「一般男性」という言葉を、「著名人以外」に用いるのはやめて欲しい。「会社社長の男性」は、俺的(自分ルール)には「一般男性」じゃない。「一般男性と結婚?ひょっとして俺か?」って、俺は傷つくから』『芸能人の結婚相手の一般男性はだいたい青年実業家か医者』『結局はカネか。。夢がないなあ』『相武紗季と結婚できていない俺たちは最早一般男性ですらないのかもしれない』など、悲しみのコメントであふれていました……。一方で、『年商14億なら結構どこにでもいる中小企業の社長さんレベルだよ』『年商が14億ならそこまで金持ちでも無いでしょうに』と、やや冷静な反応も。相武さんほどの知名度であれば、それこそ“大金持ち”からのアプローチもあるはずですから、お金が全てではないということかもしれませんね。----------2015年末に堀北真希さん、2016年には北川景子さんと、女優の結婚報道が相次いでいます。同世代でまだ独身の女優に“一般男性”が入りこむ余地は……?【画像出典元】・相武紗季(@ai_bu)(Twitter)/(文/パピマミ編集部・楠)
2016年05月04日女優の相武紗季(30)が3日、自身のツイッターを更新。同日、一般男性と結婚したことを報告した。ツイッターでは「私、相武紗季は本日5月3日に入籍いたしましたことをご報告致します」と報告。「今までと変わらず、仕事に、プライベートに、自分らしく、邁進していきます」と決意をつづった。この投稿に、「ご結婚おめでとうございます!! 末永くお幸せに」「さきちゃんと旦那さんの笑顔がキラキラ輝く暖かい家庭を築いてください」「幸せになるんだよ、紗季ちゃん」「おめでとうございます!いつまでもお幸せに!」などと祝福コメントが続々。また、「夢なくなった…」「相武ちゃんが結婚しちゃった相武ロスに、なってまうわ~」と嘆く声も上がっている。
2016年05月03日東京都・阿佐ヶ谷のTAV GALLERYは、未来芸術家・遠藤一郎が講師を務める現代アート講座の生徒による、未来美術専門学校アート科展「渦渦」を開催する。会期は4月1日~4月10日(木曜休廊)。開場時間は11:00~20:00。入場無料。同展は、現代アートシーンに数多くの若手作家を輩出してきた東京都・神保町の美学校にて、未来芸術家・遠藤一郎が講師を務めている現代アート講座「未来美術専門学校アート科」の一期生と二期生によるグループ展。「未来美術専門学校アート科」は、未来芸術家である遠藤一郎が「GO FOR FUTURE」のメッセージを発信するため、大きく「未来へ」と描かれた車体に、各地で出会った人々がそのまわりに夢を書いていく「未来へ号」で車上生活をしながら全国各地を走るなか、2014年に同校にて開講された。同展は、講座開講以来、初となる展示となる。キュレーションは遠藤氏が行い、出展者は、石関サエ、奥平聡、川上遥か、木村奈緒、一十三、仲田恵利花、中村留津子、ぶーにゃんほか、これまでの同講座のすべての受講者が参加する。遠藤氏は、同講座開講時に次のように語っている。「どうしようもなく役立たずだけど、究極に役に立つ、最強のど素人、夢バカ。やりたいことをやるのは苦しいけど、負けない。何がアートなのかなんてことを授業でやるつもりはなくて、やりたいことをどういうふうに実現するか、ひも解いていきたい。(中略)大きな課題としては、仕組まれた価値観からの脱却、その先に広がる自由への踏み出し。それはかなり難しい。でも好きなことに命かけていいじゃん。命なんだし、人生なんだし、一つなんだし。あたりまえの自由、それを開放する。(中略)実は素人は最強。そこを夢バカと表現している。夢バカ最強宣言。非実力派宣言。最初の一歩。世の中にはへんなやつが必要だ!!」(美学校「未来美術専門学校アート科 講座紹介」より抜粋)また、関連イベントとして、4月9日にぶーにゃん氏による作品「少女閣下のモノグラム」ライブ&トークショーが開催される。同イベントのゲストには、6人組アイドルユニット「少女閣下のインターナショナル」が参加。カルチャー雑誌「TRASH-UP!!」が設立した音楽レーベル「TRASH-UP!! RECORDS」に所属、メンバー、楽曲、パフォーマンス、衣装、そのどれもがアナーキーでクレイジーであり、既成アイドルの概念をぶち壊さんとする活動が注目を集めている。
2016年03月28日セイコーネクステージは、「ISSEY MIYAKE ウオッチ」プロジェクトの新商品として、岩崎一郎氏デザインによる新シリーズ「C」(シィ)を発売する。販売開始は6月10日を予定。バンド素材やカラーの異なる6つのラインナップ(基本カラーはブラックとホワイトの2色)での展開となる。価格は3万6,000円~(税別)。同製品は、各界で活躍するデザイナーとのコラボにより独創的なウオッチを生み出してきた「ISSEY MIYAKE WATCH」プロジェクト第14作目として発売される腕時計。デザインは、日本を代表するプロダクト・デザイナー岩崎一郎氏が手がけ、ウオッチ(クロノグラフ)デザインそのものに真正面から向き合い、馴染みある時計らしさと美しい文字板にこだわり、精緻な数字と目盛りが生み出す自然な視認性を追求した上質なウオッチを目指した「"線と数字"のクロノグラフ」となっている。また、デザインコンセプトに「DAY」というキーワードを盛り込み、時計の文字板色を象徴するブラックとホワイトの2色を基本カラーに、さまざまなバンドと交換しながら使い続ける中で愛着が育まれるように仕上がっている。主な仕様は、ケース外径42.4mmで厚さ12.2mm。全モデルともケース素材はステンレススチールを採用、時刻表示(時/分/秒)、ストップウオッチ機能(1/10秒計測60分間計)、常生活用強化防水(5気圧)、時間精度は平均月差±20秒(気温5℃~35℃において腕につけた場合)。価格は、バンド素材がステンレススチール(色はブラック/ホワイト)がともに4万3,000円、牛ヌメ革・黒(色はブラック)と牛ヌメ革・ブラウン(色はホワイト)がともに3万8,000円、そしてナイロン・グレー(色はブラック)とナイロン・濃ブラウン(色はホワイト)がともに3万6,000円(価格はいずれも税別)となっている。なお、岩崎一郎氏は1965年東京生まれ。ソニーデザインセンター勤務の後、渡伊。ミラノのデザイン事務所を経て帰国後、1995年にイワサキデザインスタジオ設立。国内外の企業と協働し、テーブルウェアや照明器具、家具などのインテリア用品から、デジタルカメラ、携帯電話などの精密電子機器まで、プロダクト全般のデザインを手がけている。グッドデザイン賞・金賞、iFデザイン賞・金賞、ドイツデザイン賞・Winner賞など、主要国際デザイン賞を多数受賞。東京藝術大学及び、多摩美術大学非常勤講師。同氏は、今回の「C」について「クロノグラフはクロノグラフに徹すれば徹するほど、美しくなるんじゃないかと考えた。他の要素をどんどん取り除いていって、純粋なクロノグラフを抽出したら、楽譜や数式のように、線や数字が際立ってきた。時代、地域、性別を超えて存在する、純粋な線と数字。 私が探していたクロノグラフ像、『線と数字のクロノグラフ:C 』」と述べている。
2016年03月22日Replicaのボーカル、浜崎なおこと、元ARBで現在甲斐バンドのギタリスト、田中一郎が新ユニット「なおこと一郎。」を結成。3月11日、下北沢のCLUB Queで開催されたイベント「電気がなくても歌は唄える~SHOWエネめちゃスゲエンターテイメント!!~」に出演した。【チケット情報はこちら】ジャンルもキャリアも異色なふたりが組んだ「なおこと一郎。」。ふたりの縁はずいぶん前からあり、昨年くらいから共演の機会が増えてユニット結成に至ったとのこと。この日のイベントでは、まずジャニス・ジョプリンの名曲『Piece Of My Heart(心のカケラ)』のカバーでスタート。その後はReplicaの曲や、1996年の解散後に浜崎が結成した「Naoco & The Infections」のナンバーも織り交ぜて進行。浜崎が「昔から歌いたかったけど、こんなロック・ギターの神様に弾かせるなんてと思いつつ」と前置きしてスタンダード曲『My Foolish Heart』を披露。ブルージーにジャジーに、ジャニスばりに妖艶なボーカルで圧倒する浜崎と、アコースティック・ギター1本で自在に多彩な歌世界を描く田中のパフォーマンスが秀逸だった。MCでは6月11日(土)に同会場で行われることが決定しているワンマンライブで、限定スペシャルCDを配布する事を話し、その後、このユニットのオリジナル曲も初披露した。田中が「今日は特別な日でもありますし…」と前置きして、東日本大震災からまさに5年目のこの日を意識した曲『Twilight Songs』も演奏された。TVアニメ『ヤマトタケル』のエンディング・ソングとしてリリースされた浜崎のソロ・ナンバーだが、癒しのメッセージとして場内に染み渡った。本編はReplicaの『BABY TOGETHER』で熱く激しく締めて、アンコールもReplicaのデビュー曲『SUGAR BABY’S GROWIN’』を、ふたりのみながらバンド演奏に負けないソウルフルなサウンドで魅了し、この日の出演を終えた。6月に行われるワンマンライブにも期待は高まる。チケットは発売中。取材・文:浅野保志(ぴあ)■なおこと一郎。「Breath! Whisper! Shout!」6月11日(土)下北沢CLUB Que(東京)料金:スタンディング-5000円(限定スペシャルCD付、ドリンク代別途必要)
2016年03月17日Replicaのボーカル、浜崎なおこと、元ARBで現在甲斐バンドのギタリスト、田中一郎が新ユニット「なおこと一郎。」を結成。3月11日、下北沢のCLUB Queで開催されたイベント「電気がなくても歌は唄える~SHOWエネめちゃスゲエンターテイメント!!~」に出演した。【チケット情報はこちら】ジャンルもキャリアも異色なふたりが組んだ「なおこと一郎。」。ふたりの縁はずいぶん前からあり、昨年くらいから共演の機会が増えてユニット結成に至ったとのこと。この日のイベントでは、まずジャニス・ジョプリンの名曲『Piece Of My Heart(心のカケラ)』のカバーでスタート。その後はReplicaの曲や、1996年の解散後に浜崎が結成した「Naoco & The Infections」のナンバーも織り交ぜて進行。浜崎が「昔から歌いたかったけど、こんなロック・ギターの神様に弾かせるなんてと思いつつ」と前置きしてスタンダード曲『My Foolish Heart』を披露。ブルージーにジャジーに、ジャニスばりに妖艶なボーカルで圧倒する浜崎と、アコースティック・ギター1本で自在に多彩な歌世界を描く田中のパフォーマンスが秀逸だった。MCでは6月11日(土)に同会場で行われることが決定しているワンマンライブで、限定スペシャルCDを配布する事を話し、その後、このユニットのオリジナル曲も初披露した。田中が「今日は特別な日でもありますし…」と前置きして、東日本大震災からまさに5年目のこの日を意識した曲『Twilight Songs』も演奏された。TVアニメ『ヤマトタケル』のエンディング・ソングとしてリリースされた浜崎のソロ・ナンバーだが、癒しのメッセージとして場内に染み渡った。本編はReplicaの『BABY TOGETHER』で熱く激しく締めて、アンコールもReplicaのデビュー曲『SUGAR BABY’S GROWIN’』を、ふたりのみながらバンド演奏に負けないソウルフルなサウンドで魅了し、この日の出演を終えた。6月に行われるワンマンライブにも期待は高まる。チケットは発売中。取材・文:浅野保志(ぴあ)■なおこと一郎。「Breath! Whisper! Shout!」6月11日(土)下北沢CLUB Que(東京)料金:スタンディング-5000円(限定スペシャルCD付、ドリンク代別途必要)
2016年03月17日プレックスが展開するアクションフィギュア「REAL ACTION HEROES GENESIS」より、「RAH GENESIS 仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ」の予約受付がメディコム・トイ オンラインストア各店で開始されている。4月発送予定で、価格は29,800円(税込)。「REAL ACTION HEROES GENESIS」は、「REAL ACTION HEROES」の12インチ(約300mm)フィギュアをベースとして、追加ギミックや付属品、商品のパッケージ等にいたるまで、新しい仕掛けを盛り込んだ新ブランド。第1弾として「RAH GENESIS 仮面ライダードライブ タイプスピード」が発売され、「仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ」はそれに続く第2弾となる。「仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ」は、2013年10月から放送された特撮ドラマ『仮面ライダー鎧武』の主人公・葛葉紘汰が変身する仮面ライダー鎧武の基本フォーム。自分のことより他人を優先してしまいがちな紘汰は、手に入れた力の大きさに悩みながらも他人を「守る」ために戦い続けた。作品に登場するライダーは「戦国武将」と「フルーツ」がモチーフになったデザインとなっており、さらに若者のストリートファイトから巨大企業の謀略、そして人類・世界の危機という多層的に展開されるストーリーが話題を呼んだ。「RAH GENESIS 仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ」は、ボディーの表面に専用生地を使用し、腹部分のキルト状の質感を表現したほか、胸・両肩の装甲は多重成型パーツでリアルに再現。さらに頭部パルプアイのLED発光、変身ベルト「戦極ドライバー」に「ロックシード」をセットし、カッティングブレードによるオープンアクションが可能となっているなど豊富なギミックを備えている。また、付属アイテムとして「オレンジロックシード」「イチゴロックシード」「パインロックシード」に加えて、組み合わせることでナギナタモードに変形可能な「無双セイバー」と「大橙丸」が同梱される。発売元/プレックス販売代理店/メディコム・トイ(C)2013 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年02月14日●「サムスンの動向は気にしていない」ソニーグループの役員である高木一郎氏は、米ラスベガスで開催された「CES 2016」においてインタビューに答え、「テレビ事業は黒字を維持できる体質が整った。今後も感動を直接届けられる音と映像にフォーカスしていく」などと語った。高木氏は、ソニービジュアルプロダクツ社長およびソニービデオ&サウンドプロダクツ社長も兼務する。○テレビ事業の黒字化達成と今後の方針ソニーはテレビ事業について、黒字化を最優先してきた。高木氏は、「2014年度にテレビ事業は黒字化した。この体質であれば、為替が劇的に変化するといった極端なケースがない限り、黒字を継続できると考えている。テレビ事業の黒字化はコミットしたものであり、この約束は必ず守る。そして、この方針は3年間は変えない」と語った。だが、「2015年は計画を超えた実績であり、その点では100点満点といえるが、目線はもっと高くしていきたい。8000億円規模で黒字が出ているという状況では、目線が低い。そして、1年黒字化しただけである。さらに上を目指していく必要があるが、具体的な経営指標を打ち出すには時期尚早」とし、手綱を締めた。また、「感動をお届けする」というスローガンを掲げ、画質や音質において究極のリアリズムを追求するなど、商品強化にも取り組んできた。高木氏は、「トップシェアの韓国サムスンの動向は気にしていない。出荷台数でソニーは、サムスンの5分の1の規模に留まっており、コンペティションにはならない。我々が重視するのはソニーのポジション。数を追わずに、価値を提供するのがソニーの手法。最もきれいなテレビはブラビアであるといわれる商品づくりをしていきたい」と述べた。ソニーが展開するプレミアム領域においては、米国や中国は75型以上が主力となり、欧州では55~65型、日本は49~55型が中心になる。「日本は大画面化よりも、4K化に関心が集まっている。一方で、インドはプレミアム領域の需要が少ない。地域にあった製品を投入していく」との方針を示した。○有機ELは? 4K HDRは? Android TVは?有機ELテレビについては、「生産設備を持たないという方針を前提とし、ディスプレイデバイスの選択肢のひとつとして考えている。ただし、高画質化や大画面化を進められるメリットがなければ、有機ELは採用しない。今回、Backlight Master Driveという技術を展示したが、これに比べてメリットがあるのか。コストがうまくはまれば、有機ELという可能性もあるだろう」とした。今回のCES 2016では、UHD Allianceによる「UHD Premium」が注目を集めたが、ソニーは同アライアンスに参加していながらも、UHD Premiumのロゴは使用せずに、独自の「4K HDR」ロゴを使用する姿勢をみせている。そして、このロゴは、他社に供給するものではなく、ソニーだけが使用する。この点について高木氏は、「UHD Premiumロゴは、標準化団体によって決定したものであり、リスペクトしている」と前置きしながらも、「ソニーは、顧客に対して、4Kというわかりやすさを訴求してきた。4K HDRロゴは、4KとHDRに対応していることを、ダイレクトに訴求できるものであり、ソニー全体の戦略にあっている。テレビだけをやっているメーカーとは違う」とした。2015年から投入したAndroid TVについては、あくまでも選択肢のひとつとであるとのスタンスを明確にした。「Androidは選択肢のひとつ。Googleと、強力なパートナーシップを組んだというつもりはなく、それは彼らも同じだろう。我々は、Android OSを使い切ることができるかが課題である。テレビ向けに最適化した機能がなければ、我々はAndroidをやらないということも、Googleには言っている」と述べた。●米国ではウォークマンは伸びない○欧米でハイレゾを広げるためには今後、ソニーにとっての大きなテーマがハイレゾオーディオ。日本ではもちろん、海外での普及戦略は大きな課題だ。高木氏は、「ハイレゾオーディオは、3年前に事業をスタートした時点で、欧米市場では、日本以上に時間がかかると考えてきた。昨年8月から、Best Buyの70店舗において、ハイレゾ対応のウォークマンとヘッドホンの店頭展示を強化した。Best Buyも戦略的にハイレゾを取り扱いはじめている」という。また、「日本では、2015年におけるソニーのオーディオ機器の出荷金額の40%がハイレゾ。今年中に50%を超える。米国では10%以下だ。日本において、ハイレゾ比率が高いことは、欧米市場に対して刺激になりはじめている。欧米市場におけるハイレゾ普及には、まだ、2、3年はかかるだろう。だが、あきらめることなく、力を注ぎたい」とした。ハイレゾの広がりにおいて、米国市場で重視するのは、ウォークマンよりもスマホやヘッドホンになるそうだ。「米国では今後も、ウォークマンの販売数が増えることは想定していない。一方で、スマホはハイレゾ対応モデルが普及しはじめている。そうしたなかで、ヘッドホンが重要な鍵になる」と高木氏は考えている。今年春から米国で「h.ear」シリーズの販売を開始するのも、「米国ではワイヤレスヘッドフォンが主流であるため、今回のワイヤレス対応製品の登場を待って、米国市場に初めて投入した」とタイミングを見計らってのことである。一方で、PlayStation VRが注目を集めているなか、今回のCES 2016では、一切展示をしなかった。ソニーの平井一夫社長は、ゲーム関連製品はゲーム関連イベント(E3など)で展開することを示している。高木氏は、「プレイステーションVRは、エンターテインメント分野において、独自の世界を確立する製品になるだろう。没入できる、新たなエンターテイメント空間として広がっていくだろう」と期待を寄せた。
2016年01月14日イラストレーターの黒田潔による個展「Rain」が、1月16日から31日まで代官山 蔦屋書店2号館1階のギャラリーにて開催される。黒田潔は東京都出身のイラストレーター。アートディレクターとして広告や雑誌のアートワークなども手掛けている。15年7月には東京・恵比寿のPOSTで展覧会「Water」を開催。グラスに注がれた水、水をかけられたポット、水面から顔を出す北極グマなど、“水”にまつわる数々の作品を発表した。今回開催される展覧会では、人物や髪、印刷物などといった、これまであまり描いてこなかったモチーフを採用した新作を披露。湿気や湿度といった目に見えないものや、それぞれのモチーフが持っている空気感や感情から連想する“水っぽさ”や“水分”が線画で表現されている。黒田は個展開催に際し、「今回の展覧会では、水分が人の感情や心理状態にも与えるイメージを、線画という手法で描きました。雨の日に、部屋の中で雨音を聞きながら本を読んでいると、いつもより作品の世界に深く入り込んだり、遠い昔の記憶や匂いを思い出してハッとする経験が良くあります、本の世界と現実の世界が、混ざるような感覚をイメージしながら、作品を制作しました」とコメントしている。【イベント情報】「Rain」会場:代官山 蔦屋書店2号館1階のギャラリー住所:東京都渋谷区 猿楽町17-5会期:1月16日~31日時間:7:00~翌2:00
2016年01月12日CA Technologiesの日本法人である日本CAは1月6日、2016年4月1日付けで反町浩一郎氏が同社代表取締役社長に就任することを発表した。現社長のポール・フォルケンシュタイン氏は会長に就任する。なお、反町氏は2016年1月1日付けで、COO(チーフ・オペレーティング・オフィサー)に就任する。反町氏の前職は、SAPジャパンのゼネラルビジネス事業部門のバイスプレジデント(VP)で、それ以前も日本マイクロソフトの大手・中堅企業部門の業務執行役員や公共事業部門、経営企画部門における要職を歴任した経歴を有している。なお、新会長に就任するポール・フォルケンシュタイン氏は、反町氏の社長就任に対し、「強力なリーダーシップを備えた同氏の新社長就任は、当社の日本市場に対する強いコミットメントの表れだ」とコメントしている。
2016年01月07日教科書に必ず載っている超有名画家、黒田清輝(1866~1924)。彼の代表作などを集めた大回顧展、特別展『生誕150年 黒田清輝 ─日本近代絵画の巨匠』が2016年3月23日から上野の東京国立博物館で開かれます。子爵の家で育った黒田清輝は、17歳で法律を学ぶためフランスに留学します。しかしパリ滞在中、進路に迷い、画家になると決意。法律学校をやめて絵を学びます。やがてフランスで画壇デビューを果たし、才能を認められたあと帰国。日本で画家として活躍しながら後進の指導も行い、日本美術の近代化に尽力しました。本展では、黒田の初期から晩年までの代表作をまとめて展示。さらに、師ラファエル・コランやミレーなど、黒田がフランスで影響を受けた作品もパリのオルセー美術館などから来日しています。オススメの作品は、黒田の最高傑作《湖畔》。切手にもなった有名な絵で、きっと一度は教科書で見たことがあるはず。日本でもっとも美しい肖像画ともいわれ、黒田は後に本作のモデル、照子と結婚しました。また、フランスの展覧会で初入選した記念すべき作品《読書》も見どころのひとつです。この絵のモデル、マリアはフランス留学時代の恋人。本を読む女性の姿が描かれた本作は、穏やかな雰囲気が漂う美しい作品です。本展では、黒田清輝の画業だけでなく、その人生も詳しく紹介されています。進路や恋に悩む等身大の姿を知ると、巨匠にちょっと親しみを感じるかも。ぜひ美術館に足を運んでみて。イベントデータ:特別展『生誕150年 黒田清輝 ─日本近代絵画の巨匠』会期:2016年3月23日(水)~ 5月15日(日)※休館日は月曜日(ただし、3月28日(月)、4月4日(月)、5月2日(月)は開館)時間:9:30 ~ 17:00(金曜日は20時まで、土・日曜、祝日、5月2日(月)は18時まで)※入館は閉館の30分前まで会場:東京国立博物館 平成館料金:一般 1,600円/大学生 1,200円/高校生 900円/中学生以下無料
2016年01月02日人気特撮シリーズ『仮面ライダー鎧武/ガイム』の外伝第2弾となるVシネマDVD『鎧武/ガイム外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル ロックシード版』(東映ビデオ/11月11日発売)が発売初週に0.3万枚を売り上げ、今週発売の11/23付オリコン週間総合DVDランキング(集計期間:11/9~11/15)で初登場首位を獲得した。同シリーズによるDVD最高位は、『鎧武/ガイム外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン ロックシード版』(2015年4月発売)が獲得した8位で、首位獲得は今作が初めて。さらに、これまで劇場公開された特撮作品DVDとしては、2010/6/28付で『帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕 超全集版』(2010年6月発売)が獲得した1位に続き、5年5カ月ぶりで史上2作目となる。本作は、『仮面ライダー鎧武/ガイム』のサブライダーである仮面ライダーデュークとナックルのそれぞれが主役として繰り広げられる2つの物語を1枚に収録した外伝シリーズの第2弾。特典映像にはメイキング、PR集、データファイルが収められ、初回生産限定版のロックシード版には変身アイテム"DXレモンロックシード&デュークフェイスプレート(キャストボイス入り)"が同梱されている。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映(C)2015石森プロ・テレビ朝日・ADK・バンダイ・東映ビデオ・東映
2015年11月18日昨年9月に最終回を迎えながらも、Vシネマとして復活を果たした『仮面ライダー鎧武』の外伝第2弾となるVシネマ『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』より、『DXセイヴァーアロー&ザクロロックシード』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年11月発送予定で、価格は5,616円(税込)。『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』は、タイトルのとおり青木玄徳が演じる戦極凌馬/仮面ライダーデュークと、松田岳が演じるザック/仮面ライダーナックルに焦点をあてたスピンオフ作品。それぞれを主役に据えた2つの物語が収録されている。今回は「仮面ライダーデューク編」に登場する新たなアーマードライダー「仮面ライダーセイヴァー」が「ブラッドザクロアームズ」に変身するためのアイテム「ザクロロックシード」と、使用する武器「セイヴァーアロー」をセットにした限定商品となる。『DXセイヴァーアロー&ザクロロックシード』は、本体にザクロロックシードをセットし、セイヴァーアローのレバーを引くとLEDが点灯。同時に2種類の必殺技音が発動する。ザクロロックシード単体では、背面のボタンを押すことで、発光とともに仮面ライダーセイヴァーに変身する狗道供界と、仮面ライダーデュークに変身する戦極凌馬の台詞を聞くことができる。TVシリーズ同様、劇中では仮面ライダーデューク/戦極凌馬役を青木玄徳、仮面ライダーセイヴァー/狗道供界を新キャストの鳥羽潤が演じており、戦極凌馬と狗道 供界の音声を多数収録している。ザクロロックシードは、別売の『変身ベルト DX戦極ドライバー』にもセット可能。さらに「ゲネシスコアユニット」(別売)を使用して、「DXブラッドオレンジロックシード」(別売)を同時にセットすると2つのロックシードの音声が発動し、仮面ライダーセイヴァー ブラッドザクロアームズの変身・なりきり遊びが楽しめるという。商品価格は5,616円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は、2015年9月10日17時。商品の発送は、2015年11月を予定している。なお「プレミアムバンダイ」では、『DXマロンエナジーロックシード&ゲネシスコアユニット』の予約も受付中、さらに8月下旬には『DXセイヴァーアロー&ザクロロックシード』の特別映像の公開も予定されている。(C) 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年08月07日昨年9月に最終回を迎えながらも、Vシネマとして復活を果たした『仮面ライダー鎧武』の外伝第2弾となるVシネマ『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』より、『DXマロンエナジーロックシード&ゲネシスコアユニット』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。価格は2,700円(税込)。『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』は、タイトルのとおり青木玄徳が演じる戦極凌馬/仮面ライダーデュークと、松田岳が演じるザック/仮面ライダーナックルに焦点をあてたスピンオフ作品。それぞれを主役に据えた2つの物語が収録され、今回は仮面ライダーナックル編に登場する「マロンエナジーロックシード」、別売の変身ベルト『DX戦極ドライバー』に装着できる「ゲネシスコアユニット」をセットにした限定商品となる。本商品は、『DX戦極ドライバー』に「ゲネシスコアユニット」と「マロンエナジーロックシード」をセットし、中央に「クルミロックシード」(受注受付終了)をセットすると、2つのロックシードが同時に開き音声が発動。「仮面ライダーナックル ジンバーマロンアームズ」の変身、なりきり遊びが楽しめる。また、別売の変身ベルト『DXゲネシスドライバー』にも対応している。また、ロックシードの背面のボタンを押すと発光し、収録されているザックと駆紋戒斗の台詞が発動。ザックの「俺には守るものがある! 犠牲を超えて、戦う価値がある!」に、戒斗の「そうか…強くなったな、ザック」といった二人の掛け合いなど、多数の音声が収録されている。商品価格は2,700円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は、2015年8月27日17時。商品の発送は、2015年11月を予定している。なお、現在『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』Blu-ray&DVDの初回生産限定「ロックシード版」も予約受付中。(C) 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年07月21日昨年9月に最終回を迎えながらも、Vシネマとして復活を果たした『仮面ライダー鎧武』の外伝第2弾『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』Blu-ray&DVDの初回生産限定「ロックシード版」の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年11月発送予定で、価格は8,640円(税込)。『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』は、タイトルのとおり、第2弾は青木玄徳が演じる戦極凌馬/仮面ライダーデュークと、松田岳が演じるザック/仮面ライダーナックルに焦点をあてたスピンオフ作品。それぞれを主役に据えた2つの物語が収録され、監督は両作ともに金田治氏、脚本は「デューク編」をニトロプラスの鋼屋ジン氏、「ナックル編」を毛利亘宏氏、音楽を山下康介氏が務める。そのほか、久保田悠来、佃井皆美、波岡一喜、小林豊、百瀬朔といったTVシリーズ本編のキャストの出演も決定している。第1弾と同じく初回生産限定版は「ロックシード版」と銘打ち、戦極ドライバーで変身するデューク用の「DX レモンロックシード&デュークフェイスプレート」が付属。映像特典には、Blu-rayにメイキング、イベント、PR集、データファイル、DVDにメイキング、PR集、データファイルを収録している。封入特典はBlu-ray&DVDともに、「DXレモンロックシード」(キャストボイス入り)、「デュークフェイスプレート」「スペシャルライナーカード」。そして、Blu-rayにのみ、オーディオ・コメンタリーの収録が予定されている。商品価格は「ロックシード版」Blu-rayが8,640円(税込)、「ロックシード版」DVDが7,560円(税込)。「プレミアムバンダイ」の予約締切は2015年8月17日23:00で、商品の発送は、2015年11月を予定している。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映(C)2015石森プロ・テレビ朝日・ADK・バンダイ・東映ビデオ・東映
2015年07月02日その後6月16日、黒田総裁は「円安を望んでいないと言ったわけではない」と釈明をしており、やはり実質的な円高を望んだわけではなさそうです。それを受け、一旦は円高に振れた米ドル・円相場も再び円安(米ドル高)に戻しています。米国の利上げに注目が集まるなか、今後も要人の発言には要注意です。ドル・円為替レートの推移(日次、期間:2015年4月30日~2015年6月17日)●ピクテ投信投資顧問が提供する、「ボンジュール」からの転載です。
2015年06月18日映画監督の北野武が、13日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~、13日は22:15~)で、「監督は役者に関わってはいけない」との持論を展開した。今回、「BISTROSMAP」のコーナーに、映画『龍三と七人の子分たち』(4月25日公開)の北野武監督と、出演者の藤竜也、中尾彬、安田顕、萬田久子が登場。北野監督の現場での様子について中尾と藤が「不愛想」「日本一不愛想」と明かし、監督自身も「一言も口きいてないのよ」と語った。中居正広が「何でコミュニケーションとらないんですか?」と聞くと、「それが一番ダメなんだよ。監督と役者のコミュニケーションなんてやるから、間抜けな映画撮っちゃう」と北野監督。「擁するに、役者に関わっちゃいけないの。常に客観的に」と続け、「食事したり酒飲んだりすると、情が出るでしょ。そうしたら冷静にその役者を見れなくなるから」と説明した。萬田も「本当に目を合わせてくださらない」「武さんのお声を聞いたことがなかった」と現場の様子を告白。北野監督は、テントの中にこもってモニターをチェックし、何かあったら助監督を通して指示をしていたという。それでも、「不愛想なんですけど救いもあるんですよ」と藤。「時々、よっぽど気に入った時に、"天の岩戸"から出てきて、おもしろかったよって。そのインパクト!」と語った。北野監督はまた、「お笑い出身だから、一発OKにしたいのよ。2回目、3回目と重ねるたびに新鮮さがなくなって」との考えも明かした。
2015年04月14日