3月26日に公開となる映画『仮面ライダー1号』が、警視庁、東京都が実施する「危険ドラッグ・薬物乱用防止啓蒙キャンペーン」とタイアップすることが決定した。映画『仮面ライダー1号』は、1971年4月に放送開始された特撮TVドラマ「仮面ライダー」シリーズ第1作『仮面ライダー1号』から45周年を記念して製作された作品。仮面ライダー1号/本郷猛を藤岡弘、が演じること、そしてパワーアップした仮面ライダー1号と愛車・ネオサイクロン号の実写ビジュアルが公開されるや、話題のツイートランキングで日中1位を維持するほどの注目を集めた。今回のタイアップは、危険ドラッグや薬物が中高年に広がりを見せていることから、中高年が子供のころ夢中になっていたヒーローである、仮面ライダー1号/本郷猛を起用。その趣旨を受け、今回のポスターでは本郷猛の力強いビジュアルを生かしたデザインが採用されている。キャッチコピーは、「闘え、守れ、命の限り。」と、世界中で悪の秘密結社ショッカーから45年に渡り世界を守ってきた本郷猛/仮面ライダー1号だからこそ伝えられるメッセージ込められている。ポスターは、2月下旬より東京都内各所で順次掲出。(C)2016「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年02月28日変身ヒーローブームの火付け役となった「仮面ライダー」シリーズを、藤岡弘、の再演で映画化する『仮面ライダー1号』。この度、変身シーンやアクションシーンが収められた本作の待望の予告編が解禁された。いまから45年前、男は悪の秘密結社ショッカーの手によって改造人間にされた。あの日以来、人間の自由を守るため、男は戦い続けている。彼の名は、本郷猛。この世に誕生した、最初の仮面ライダーである。長年にわたり、海外で悪と戦ってきた猛は、ひとりの少女の危機を知り、急遽帰国する。少女の存在が、かつての最高幹部・地獄大使を復活させるために不可欠なのだ。猛は、ショッカーが少女を狙う理由を探っていた仮面ライダーゴースト=天空寺タケルや、その仲間たちと出会う。しかし、あまりにも過酷な日々を過ごしてきた猛の肉体は、すでに限界へと近づいていた。少女の危機、そして新たな組織・ノバショッカーがもたらす日本の最大の危機に、伝説の戦士・本郷猛が「変身」する。闘い続けてきた本郷猛を待つものは安らぎか、それとも…。「仮面ライダー」の放送が開始された1971年より時を越え、45周年記念作品として満を持して送り出される本作 。元日の映画化決定発表に続き、藤岡さんの1号/本郷猛役続投決定 、さらにパワーアップした仮面ライダー1号と愛車・ネオサイクロン号の実写ビジュアルが解禁されるなど、次々発表される話題に盛り上がりをみせている。さらに本郷猛のバイクの師匠であり、本郷猛の支援者である“おやっさん”こと立花藤兵衛の孫・立花麻由役に岡本夏美、シリーズきっての悪役として人気を博したキャラクターである地獄大使役に大杉漣など、本作に縁の深い俳優陣がキャステイングされ、ますます期待値が高まっている。そんな話題沸騰中の本作からついに予告編が到着。映像では、藤岡さん演じる本郷猛が懐かしの立花モーターズの倉庫に入るシーンから始まる。写真を見つけ、「おやっさん、帰ってきたよ」と語りかける本郷。するとそこには、立花藤兵衛ことおやっさんが本郷猛のために遺したネオサイクロン号の姿があった。おやっさんの想いを胸にネオサイクロン号に乗り出撃する本郷の姿は、往年のファンにはたまらない映像だ。また、世界中で悪の秘密結社ショッカーと戦い続けてきた本郷が、45年の時を超え最後の変身ポーズも披露。時を経てパワーアップした変身ポーズは、掛け声や切れ味ともに45年前を凌駕しているといっても過言ではないほどの迫力!本郷の生身のアクションも披露され、45年の時を感じさせない身のこなしも見ることができる。『仮面ライダー1号』は3月26日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月19日仮面ライダーの放送が開始された1971年4月3日より時を越え、45周年記念作品として満を持して送り出されるのが2016年3月26日(土)に公開となる映画『仮面ライダー1号』の予告編が公開された。1月1日元日に映画化決定とともに「仮面ライダー1号」が45年の時を経て、新ビジュアルに生まれ変わったデザイン画が公開。1月28日には、仮面ライダー1号/本郷猛を藤岡弘、が演じること、さらに、パワーアップした仮面ライダー1号と愛車・ネオサイクロン号の実写ビジュアルが解禁され、話題のツイートランキングでは日中1位を維持するほどの注目を集めた。2月上旬にはポスターが完成し、ビジュアルのカッコ良さが話題になったことにあわせ、追加キャストも発表。本郷猛のバイクの師匠であり、本郷猛の支援者である"おやっさん"こと立花藤兵衛の孫・立花麻由が登場すること、さらに、シリーズきっての悪役として人気を博したキャラクターである地獄大使の復活、新たな強敵として、ノバショッカーの登場などが明らかになり、本作に対して期待が高まっている。そして遂に公開された予告編。冒頭は、藤岡弘、演じる本郷猛が懐かしの立花モーターズの倉庫に入るシーンから始まる。そこには、立花藤兵衛こと"おやっさん"が本郷猛のために遺したネオサイクロン号の姿が! おやっさんの想いを胸に、ネオサイクロン号に乗り出撃する本郷猛の姿は、往年のファンにはたまらない映像に違いない。また、世界中で悪の秘密結社ショッカーと戦い続けてきた本郷猛が、45年の時を超え、まさかの"最後の変身ポーズ"も披露! 時を経てパワーアップした変身ポーズは、掛け声、切れ味ともに45年前を凌駕しているといっても過言ではないほどの迫力となっているが、世界中で戦い続けた身体は、限界を迎えていたのだ……。さらに、本郷猛の生身のアクションも披露され、45年の時を感じさせない迫力満点の身のこなしを見ることもできる。劇場では、2月20日(土)より順次劇場掛けされるので、ぜひ注目しておきたい。○映画『仮面ライダー1号』予告編現在、プレゼント付前売券が発売中で、手のひらヒーローシリーズ「のび~るライダーキーホルダー」の「仮面ライダー1号 ver.」と「仮面ライダーゴースト ver.」のどちらかひとつが選べる(全国先着各5万個)。また、入場者プレゼントは、「仮面ライダー 魂のトリプルパック!!」。カルビー全面協力のもと誕生した「復活!仮面ライダーカード」、「御成お手製★オリジナル名刺」、「ガンバライジングカード」の3枚セット、計12種類(各4種類ずつ)がもらえる超豪華特典(先着80万名様限定)となっているので、こちらも要注目だ。映画『仮面ライダー1号』は、2016年3月26日(土)より全国ロードショー。そのほか詳細は、公式サイトをチェックしてほしい。(C)2016「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年02月19日映画『仮面ライダー1号』の予告編映像が公開になり、往年のファンが待ち望んでいた藤岡弘、演じる本郷猛が“変身”する姿がついに披露された。『仮面ライダー1号』予告編映像今から45年前、悪の秘密結社ショッカーの手によって改造人間にされた本郷猛は、日本から海外に渡り、長年の間、悪と戦い続けていた。このほど公開になった予告編映像は、立花藤兵衛の孫娘・麻由の危機を知った猛が、緊急帰国するところからはじまる。立花藤兵衛は、本郷が「おやっさん」と呼び、父親のように慕ってきた猛の師匠とも言える人物だが、その孫娘にショッカーの魔の手がおよび、猛は主亡き立花モーターズの倉庫で、おやっさんが遺した“ネオサイクロン号”に再びまたがると、彼の想いを胸に出撃し、約束を果たすため、大切な人を守るために“変身”する。予告編映像には、ショッカーが麻由を狙う理由を探っていた仮面ライダーゴースト=天空寺タケルや、その仲間たちも登場。予告編映像は明日20日(土)より全国の劇場でも順次上映される。『仮面ライダー1号』3月26日(土)ロードショー
2016年02月19日1月1日元日に映画化決定のニュースが世の中を駆けまわり、さらに仮面ライダー1号・本郷猛を藤岡弘、が演じることで話題を集める仮面ライダー45周年記念超大作、映画『仮面ライダー1号』。この度、新キャストとポスタービジュアルが発表された。いまから45年前、男は悪の秘密結社ショッカーの手によって改造人間にされた。あの日以来、人間の自由を守るため、男は戦い続けている。彼の名は、本郷猛。この世に誕生した、最初の仮面ライダーである。長年にわたり、海外で悪と戦ってきた猛は、ひとりの少女の危機を知り、急遽帰国する。少女の存在が、かつての最高幹部・地獄大使を復活させるために不可欠なのだ。猛は、ショッカーが少女を狙う理由を探っていた仮面ライダーゴースト=天空寺タケルや、その仲間たちと出会う。しかし、あまりにも過酷な日々を過ごしてきた猛の肉体は、すでに限界へと近づいていた。少女の危機、そして新たな組織・ノバショッカーがもたらす日本の最大の危機に、伝説の戦士・本郷猛が「変身」する。闘い続けてきた本郷猛を待つものは安らぎか、それとも――。今回、仮面ライダーたちの最大の敵として立ちはだかるのは、宿敵・地獄大使。ショッカーの大幹部でシリーズきっての悪役として人気を博した、本郷猛のライバル的存在だ。演じるのは、2009年8月8日に公開した映画『劇場版 仮面ライダーディケイドオールライダー対大ショッカー』以来約7年ぶりに同役を務める大杉漣。「予期せぬオファーに驚きと嬉しさでいっぱいです。しかも藤岡さん演ずる仮面ライダー1号との共演!役は<地獄>ですが気持ちは<天国>でありました」と喜びを語った。また演じた感想を「なにか善悪を超えた熱き魂の闘いだったと思います。仮面ライダー1号が地獄大使に投げかける最後の言葉にこころが打たれました」と熱く表現した。また、本作の物語の鍵を握る立花藤兵衛の孫・立花麻由役には、雑誌「セブンティーン」専属モデルの岡本夏美が抜擢。オーディションではスタッフの満場一致で決まったという彼女は「本当に嬉しかったです。そして、嬉しさとともに仮面ライダーファンの皆さんにがっかりされないよう、立花麻由ちゃんの心や、気持ちの移り変わりを意識して作品に挑みました」と意気込みを寄せた。さらに、“ノバショッカー”と呼ばれる新組織も敵として登場。彼らは力での屈服ではなく、経済を掌握することによって世界を実質的に征服することが目的の組織だ。その幹部を演じるのは、リーダー格のウルガ役に、『暗殺教室~卒業編~』で腕利きスナイパー・レッドアイ役を演じる阿部力。美しいが性格は冷酷なイーグラ役には、「忍風戦隊ハリケンジャー」出身の長澤奈央。力自慢のバッファル役には、元キックボクサーの武田幸三が扮する。そしてファン待望のポスタービジュアルも解禁。愛車・ネオサイクロン号に乗った仮面ライダー1号をセンターに、仮面ライダーゴーストと仮面ライダースペクターも登場し、初代ライダーと最新ライダーの夢の競演がポスターで実現した。45年を経て、お馴染みのキャラクターから新キャラクターまで魅力的な登場人物たちが繰り広げる、新たな仮面ライダー伝説に、いまから期待が高まる。映画『仮面ライダー1号』は3月26日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月02日3月26日より上映される、仮面ライダー誕生45周年を記念した映画『仮面ライダー1号』のメインキャラクター・仮面ライダー1号のビジュアルが28日に公開された。仮面ライダー1号に変身するのは、もちろん1971年に放送を開始した第1作『仮面ライダー』と同じく本郷猛。かつて世界征服をたくらむ悪の秘密結社ショッカー、ゲルショッカーと戦った本郷は、あれから45年を経た現在も世界各地をわたり、人間の自由を守るために巨大な悪と戦い続けていたという。これまでにも『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』(2009年)や『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』(2011年)、『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦』(2014年)、『スーパーヒーロー大戦GP仮面ライダー3号』(2015年)といった劇場映画で仮面ライダー1号はたびたびその勇姿を見せていたが、今回の映画では『仮面ライダー』の原点に立ち返り、デザインそのものを一新。長きにわたる戦いの中で自らの体を強化していった結果、全身に強固な装甲をまとった武骨なスタイルの新しい「1号」が誕生した。『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』で声の出演を果たし、『仮面ライダー大戦』で昭和ライダー15人のリーダー格として久々に本郷猛を演じた藤岡弘、氏は、今回堂々の「主演」を務めるにあたって並々ならぬ意欲を燃やしているという。70年代に「変身ブーム」と呼ばれる社会現象を起こし、日本全国の子どもを熱狂させた、あの『仮面ライダー』の世界がいまここによみがえる。ではここで、かつての『仮面ライダー』がいかにして企画され、製作に至ったかを簡単に説明していこう。○スマートではない異形のヒーロー連続テレビドラマ『仮面ライダー』の企画は、大阪のテレビ局・毎日放送が東映に「新しいヒーロー作品を作りたい」と発注したことから始まった。そこで東映は『サイボーグ009』などのヒット作を生み出したSFコミックの第一人者・石ノ森章太郎氏を原作者として迎え、かつてないヒーロー作品の創造に着手した。まず初めに決まったのは「バイクに乗った仮面ヒーロー」というコンセプトだった。バイクヒーローといえば、国産ヒーローの偉大なる先人として『月光仮面』の存在があったものの、『仮面ライダー』は単なる過去作品の焼き直しに終わるものではなかった。斬新だったのは、その「バッタ」を模したヒーローキャラクターである。70年代初頭は経済発展の中で環境破壊が進み、「公害」が深刻な社会問題となっていた。ヒーローのイメージをバッタに求めたのには、ヒーローを失われつつある大自然の象徴にしたいという石ノ森氏の思いがあったという。バッタをモチーフとした仮面ライダーのマスクは、企画会議の席で「ヒーローらしくないのではないか」と物議をかもした。しかしあえてこの「異形のヒーロー」を推し、制作に踏み切ったスタッフ諸氏の決断があったおかげで、『仮面ライダー』が空前の大ヒットを飛ばしたと断言してもいいだろう。本郷猛は、愛車サイクロン号で疾走すると同時に、ベルト(タイフーン)に風圧を受け、風力エネルギーを得て仮面ライダーへと変身する。まさに大自然の使者というべきヒーローであった。○怪奇アクションドラマの追求『仮面ライダー』のコンセプトは「怪奇アクションドラマ」というもの。すなわち、動植物の能力を備えた「ショッカー怪人」が巻き起こす怪奇・恐怖の描写に力が入れられた。夜の街の片隅にある影に、怪人が潜んでいて襲ってくるかもしれない……といった現実的な恐怖が、子どもたちの「怖いもの見たさ」の興味をあおり、さらには超人的なパワーで怪人を粉砕する仮面ライダーの強さ、カッコよさを際立てることになる。怪人の中でも蝙蝠男(人間蝙蝠)、さそり男、サラセニアン(サラセニア人間)、コブラ男などは人間の生身の「眼」をそのまま生かしたマスクが使用されており、改造人間としての邪悪な意志を感じさせるたたずまいが、いっそうの恐怖を生み出した。アクション面では、大ヒットドラマ『柔道一直線』(1969年)で破天荒な柔道アクション全般を担当した殺陣集団・大野剣友会が芝居心たっぷりの立ち回りを披露し、JAC(ジャパン・アクション・クラブ/現JAE)が仮面ライダーの超人的なジャンプ力をトランポリンで表現。バッタの驚異的な跳躍力が備わっているというライダーの設定に十分な映像的説得力をもたらしている。○『仮面ライダー』の時代1971年は、『タイガーマスク』や『巨人の星』など「スポ根」ジャンルのアニメヒーローに加え、『帰ってきたウルトラマン』『スペクトルマン』などの特撮ドラマが再び脚光を浴び始めた時期。そんな中で生まれた『仮面ライダー』は、オートバイのスピード感、異形のヒーロー像、ショッカー怪人に代表される怪奇ムード、そしてダイナミックなアクション演出といった各要素が子どもたちに受け、徐々に人気を高めていった。アクシデントによって藤岡氏が降板を余儀なくされるものの、新たに仮面ライダー2号=一文字隼人(演:佐々木剛)が登場。主役一時交代を経てなお番組人気はさらなる高まりを見せ、人気絶頂となった1972年4月には藤岡氏が待望の主役復帰を果たしている。番組人気もさることながら、関連キャラクター商品(変身ベルト、自転車、カード付スナックなど)が爆発的な売り上げを記録し、「変身ブーム」と呼ばれる社会現象を巻き起こした。全98話、2年間もの長期放送をなしえた『仮面ライダー』だが、その勢いはとどまることがなく、番組が3年目を迎えるにあたってさらなるレベルアップを目指し、新シリーズ『仮面ライダーV3』(1973年)が製作される。この時点より、『仮面ライダー』が現在にも連なる人気テレビシリーズとして発展していったのだ。(C)「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年01月29日仮面ライダー45周年を記念して製作される映画『仮面ライダー1号』で、藤岡弘、が44年ぶりに本郷猛を演じることが発表され、特報映像が公開になった。藤岡は「改めて主演するというのは感慨深いものがあります。お話を聞いたときは血が騒ぎました」とコメントを寄せ、「映画では生のアクションも見ものだと思います。いろんなものが進化してパワーアップしている」と明かした。『仮面ライダー1号』特報映像藤岡が仮面ライダー1号/本郷猛を演じるのは、1972年公開の映画『仮面ライダー対じごく大使』以来。「今回演じるに当たり、当時どういう気持ちで取り組んだのか原点を振り返りました。当時観ていた人を失望させたくないですからね。自分としては、一生懸命頑張らせていただきました」とコメント。さらに「世界各地で難民の支援活動などをしてきて“命の大切さ”や“尊さ”をどこかで伝えたいと思っていたところ、今回のお話をいただいて、これはよいチャンスだと思いました」といい、「はじめはシナリオにその要素がなかったんですが、命の尊さを子供たちに伝えたくて何度も練りました」と企画段階から参加し、脚本にも携わったという。それについて白倉伸一郎プロデューサーは「『仮面ライダー』という番組は本郷猛を主演として最後までまっとうするのが本来あるべき姿であったのですが、当時怪我(※注1)という事情がありそれが果たせなかった。テレビでは成しえなかった本郷猛の単独主演を全うして欲しかったという思いがあった」と経緯を語った。※1:藤岡は『仮面ライダー』9、10話撮影中にバイクで転倒し、全治6か月の重傷を負う。そのため“本郷猛は海外のショッカー支部との戦いに赴き、そのあとを継ぐ新しい仮面ライダーが登場する”という設定が生まれ、仮面ライダー2号に受け継がれた。新作映画は、長年にわたり海外で悪と戦ってきた本郷猛が、ひとりの少女の危機を知り、急遽帰国するという設定で、猛はショッカーが少女を狙う理由を探っていた仮面ライダーゴーストや、その仲間たちと出会い、少女を守り、日本の危機を救うべく伝説の戦士・本郷猛が“変身”する。『仮面ライダー1号』3月26日(土)ロードショー(C)「仮面ライダー1号」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年01月28日3月26日に公開される映画『仮面ライダー1号』の詳細が発表され、俳優の藤岡弘、が本郷猛/仮面ライダー1号を演じることが明らかになった。本作は、1971年4月に放送開始された特撮TVドラマ「仮面ライダー」シリーズ第1作『仮面ライダー1号』から45周年を記念して製作された作品。1月1日には、仮面ライダー1号の新デザイン画が公開され、果たして誰が演じるのかが話題になっていた。藤岡が本郷猛/仮面ライダー1号として主演を果たすのは、1972年に公開された映画『仮面ライダー対じごく大使』から実に44年ぶり。現在69歳である藤岡は「まさか45年を経て主演ができるなんて思わなかったな。お話を聞いたときは血が騒ぎましたね」と振り返るとともに、「当時見ていた人を失望させたくないですからね。自分としては、一生懸命頑張らせていただきました。映画では生のアクションも見ものだと思いますよ。いろんなものが進化してパワーアップしているからね」と見どころを語った。白倉伸一郎プロデューサーは、「本来『仮面ライダー』という番組は本郷猛を主演として最後までまっとうするのが本来あるべき姿であったのですが、当時怪我という事情がありそれが果たせなかった。テレビでは成しえなかった本郷猛の単独主演を全うして欲しかったという思いがあり、今まで一度もなかった『仮面ライダー』を映画で見たいと思ったんです」と企画立案についてコメントしている。映画には、現在毎週日曜朝8時より全国テレビ朝日系にて放送中の特撮ドラマ『仮面ライダーゴースト』に登場する天空寺タケル/仮面ライダーゴーストやその仲間たちも出演。海外で長年悪と戦い続けてきた本郷猛との出会いも描かれる。なお、今回主演の発表に合わせ、仮面ライダー1号の実写新ビジュアルと、本郷猛の新たな愛機・ネオサイクロンの姿が公開された。(C)「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年01月28日「仮面ライダー」シリーズ生誕45周年記念ということで始動したプロジェクト、映画『仮面ライダー1号』。年明け早々に発表され、話題を呼んでいた本作の主人公・本郷猛役に藤岡弘、が44年ぶりに再抜擢されることが決定。さらに本作の実写新ビジュアルも解禁された。いまから45年前、男は悪の秘密結社ショッカーの手によって改造人間にされた。あの日以来、人間の自由を守るため男は戦い続けている。彼の名は本郷猛。この世に誕生した、最初の仮面ライダーである。長年にわたり、海外で悪と戦ってきた猛は、ひとりの少女の危機を知り、急遽帰国する。猛は、ショッカーが少女を狙う理由を探っていた仮面ライダーゴースト=天空寺タケルや、その仲間たちと出会う。少女の危機、そして日本の最大の危機に、伝説の戦士・本郷猛が「変身」する。命を、愛を、未来へつなぐために。1971年より放送された特撮テレビドラマ「仮面ライダー」シリーズ。第1作目の「仮面ライダー」では、仮面ライダー1号・本郷猛、仮面ライダー2号・一文字隼人の登場、変身ポーズの導入や相棒の設定など、いままでのテレビドラマにはなかった新機軸を盛り込んだことで視聴率30%超を記録した人気番組。変身ヒーローブームの火付け役となった本作は、現在は「仮面ライダーゴースト」となり、いまもなお子どもから大人まで人気を博している。そして今回発表されたのは、1972年に公開した映画『仮面ライダー対じごく大使』から実に44年ぶりに、仮面ライダー1号として主演を果たす藤岡さん。そんな藤岡さんは「45年経っているわけですが、改めて主演するというのは感慨深いものがありますね。まさか45年を経て主演ができるなんて思わなかったな。お話を聞いたときは血が騒ぎましたね」と今回の決定について思いを語った。そして「今回演じるに当たり、当時どういう気持ちで取り組んだのか原点をふり返りました。そのときの想いをもう1回投入しようと思ったんですね。当時見ていた人を失望させたくないですからね。映画では生のアクションも見ものだと思いますよ」とも語っている。また今回は企画段階から本作に参加し、世界各地でボランティア活動を続ける中で感じた“命の尊さ”を子どもたちに伝えたいという熱い想いを胸に、5か月もの間、何度も製作陣とやり取りを重ね、共に脚本を作り上げたという藤岡さんは「命の尊さを子どもたちに伝えたくて何度も練りました。最後のほうは徹夜で寝ずにね。それだけこの作品に真剣なんですよ。これからの日本を、そして世界を背負っていく子どもたちに伝えたいですね」と熱く語った。さらに今回は、デザイン画のみだった仮面ライダー1号の実写新ビジュアルがついに解禁。これに伴い猛の愛機愛車のサイクロン号も“ネオサイクロン”へと進化を遂げ、全てがバージョンアップして登場。さらに力強いフォルムに仕上がりパワーアップしているようだ。映画『仮面ライダー1号』は3月26日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月28日松田龍平が主演を務める山下敦弘監督の新作映画『ぼくのおじさん』が来秋に公開されることが決定した。原作は、幅広い世代に愛され続ける北杜夫の児童文学書で、配給の東映は「皆に長く愛される21世紀版の『寅さん』ならぬ『おじさん』でシリーズ化も狙っています!」と宣言。松田は「ほのぼのしていて、どこかノスタルジックですごく面白い」とコメントを寄せている。その他の写真本作の企画・脚本を手がけたのは、『探偵はBARにいる』シリーズで松田と組んできた須藤泰司プロデューサー。「この話自体は凄くウェルメイドな話なので、そのまま演じてしまうと鼻につく芝居になってしまう危険性がある。自分の存在をすっと消してその場に溶け込むことが自然体で出来てしまう松田さんであれば、この作品をあるべき方向に持っていってくれると思った」と松田に“おじさん役”を切望し映画化にこぎつけた。映画では、昭和40年代をベースに書かれている原作を現代に置き換え、しっかりものの甥っ子目線から語られるダメ人間だけれども、どこか面白おかしい“おじさん”の物語が繰り広げられる。おじさんを、時に叱り、助け、絶妙なやりとりをしながら物語を大きく動かしていくしっかり者の雪男役は、子役の大西利空(おおにしりく)が演じる。松田は「“ぼく”の雪男は大人びた少年なんですけど、演じている利空は撮影の本番ギリギリまで遊んでたりするやんちゃなヤツで、その現場の空気感がとても心地良かったです」と明かす。劇中ではひと目ぼれした女性を追いかけておじさんがハワイへ旅立って行くという展開があり、「ハワイの撮影では、現地のスタッフも合流して、日本の撮影とはまた違った濃厚な日々でした。ぼくとおじさんの思索の旅が日本からハワイへ広がって、映画の中にどう溶け込んでいるのか、僕自身も楽しみです」とコメント。松田と初タッグを組んだ山下監督は「今回『ぼくのおじさん』を映画化するにあたって個人的にチャレンジの連続でした」といい、「例えば“子供たちに観てもらえる映画にする!”とか“初の海外ロケ!”など至るところで様々な壁にぶつかる…はずだったんですが、肝心なその壁が柔らかく優しかったので心地よく現場を終えることが出来ました。たぶんそれは原作者・北杜夫さんの作品世界のおかげだと思っています」と語っている。撮影は10月5日に都内でクランクインし、10月23日まで日本で撮影を行い、10月30日からハワイのオアフ島とハワイ島で撮影を敢行し、11月15日にクランクアップをむかえている。『ぼくのおじさん』2016年 秋 全国公開
2015年12月01日俳優の松田龍平(32)が、『天然コケッコー』(07年) や『リンダ リンダ リンダ』(05年)などで知られる山下敦弘監督の映画『ぼくのおじさん』(2016年秋公開)に主演することが11月30日、明らかになった。原作は故・北杜夫氏によって書かれ、和田誠氏のイラストが添えられた同名の児童書。お金もなく兄の家に居候し、大学の臨時講師として哲学を教えているからか、屁理屈ばかりこねる"おじさん"(松田)が主役であるものの、物語は一貫して兄夫婦の妹=おじさんの甥・雪男(大西利空)の目線で描かれる。一目ぼれした女性を追いかけるために、ハワイへ行こうと画策しつつ、そのどれもが他力本願か運任せな一方、どこか憎めないおじさんの姿を映す。そんな、おじさん演じる松田は「"ぼく"(雪男)が、哲学者で変わり者のおじさんを観察するところから始まる物語は、ほのぼのしていて、どこかノスタルジック」と形容。"ぼく"こと雪男については、「大人びた少年なんですけど、演じている利空は撮影の本番ギリギリまで遊んでたりするヤンチャなヤツで、その現場の空気感がとても心地よかった」と喜んでいる。続けて「ハワイの撮影では、現地のスタッフも合流して、日本の撮影とはまた違った濃厚な日々でした」と話し、新たな体験となったようだ。松田と初タッグを組む山下監督は「(本作を)映画化するにあたって個人的にチャレンジの連続でした」と告白。ただし、「例えば、"子どもたちに見てもらえる映画にする!"とか"初の海外ロケ!"など至るところでさまざまな壁にぶつかる…はずだったんですが」と前置きしながら「肝心なその壁が柔らかくて優しかったので心地よく現場を終えることができました」と続けている通り、余裕をもって撮影に取り組めた様子。「たぶんそれは原作者・北杜夫氏さんの作品世界のおかげ」とも話している。映画は、10月5日に都内でクランクイン。日本での撮影を済ませた後は、アメリカ・ハワイ島に舞台を移し、11月15日にクランクアップを迎えた。企画と脚本を手がけた須藤泰司プロデューサーによれば、昭和40年代をベースに書かれた原作の時代設定を現代に置き換えつつ、どこか懐かしい昭和の感覚も浮かび上がらせる作品になるという。
2015年12月01日e’motionは11月3日、『島耕作』シリーズで知られる漫画家、弘兼憲史さんの描きおこしイラスト入り婚姻届をデザイン婚姻届の通販サイト「婚姻届製作所」で販売開始した。この婚姻届は、これから入籍をするふたりの幸せを願い、未来に向かって手を取り歩んでいくふたりをイメージした。価格は3,000円(税込・送料別)。提出用2部と記念保存用1部をセットし郵送で届けるという。
2015年11月04日「あなたのご飯見せて下さい」でおなじみの、毎週月~金曜の午前11時45分より放送中のテレビ東京「昼めし旅」。本日10月17日(土)は、「昼めし旅SP全国のごちそう島を直撃!」と題した本土を飛び出して“ごちそうだらけ” の日本各地の島々を訪問する旅が、3回目のスペシャルで初めてゴールデンタイムに進出。MCを務める田中直樹(ココリコ)と、ゲストの萬田久子からコメントが到着した。ニッポンの「リアルなご飯」にスポットを当て、「あなたのご飯見せて下さい」を合言葉に、その土地ならではのお昼ご飯を紹介していく「昼めし旅」。行き当たりばったりの旅だからこそ出会える、「素朴な人々」と「ご当地家庭めし」が魅力となっており、2014年5月の番組開始から、およそ1,800もの「ご当地家庭めし」を調査してきた番組ならではの「極上家庭めし」の数々は必見。今回のスペシャルでは、周りを海に囲まれた大小約6,800もの島からなる島国ニッポンだからこそ、その島独自の歴史、文化、そして、ごはんがある!ということで、本土を飛び出し、全国の5つの「ごちそうだらけの島」へ。「南海キャンディーズ」のしずちゃんら有名人が、島を訪れ「あなたのご飯を見せて下さい」と直撃する。まず、しずちゃんが訪れるのは、大分県・保戸島。明治時代からマグロ漁で栄え、3~4階建てのマグロ御殿が密集する日本のナポリともいわれる。現在はマグロ漁船も少なくなり、近海の漁で生計を立てている住人が多いが、この島でしずちゃんが出会ったのは、男を待つのが当たり前というある女性…。そして、マグロ漁船に代々伝わる甘~くとろける絶品漁師めしとは!?また、具志堅用高は長崎県・対馬へ。出会ったのは、親子三代でアナゴ漁師をする一家。対馬のアナゴはおなかが黄金色に輝き、東京・築地でも最高級とされている。原生林が残る島で幻の黄金色に輝くアナゴには、具志堅さんも仰天!そんな家族のご飯で出会ったのは、なんと昭和天皇もおかわりされたという対馬ソウルフード、○○○だった!?さらに、スギちゃんは国立公園にも指定され、隠岐牛が有名な島根県・隠岐の島へ。世界から観光客が訪れ、絶景島といわれているが、隠岐牛にたどり着く前に、過ぎチャンが港で出会ったものとは!?東京のジャングルと呼ばれ、青い海、原生林、火山の島である三宅島へは、藤岡弘、が訪問。出会ったのは、77歳の男性。イキナリ海に飛び出し、〇〇〇年も受け継がれる、古代漁へ!さらに、“火山を利用してやれ!”という豪快なウマ味凝縮のご飯めしも登場する。そして、北海道・焼尻島を訪れるのは伊吹吾郎。そこには日本のスコットランドとも言うべき広大な土地で放牧された羊が。フランス人垂涎のA3ランクの超高級「プレ・サレ」の日本版とも称される極上羊が育つ、その楽園の秘密とは!?第1回目のスペシャルからMCを担当する田中さんは、「毎回、どのご当地めしもグランプリを決めるのが本当に難しいですね」とコメント。「今回は5つの島が出てくるのですが、それぞれ島特有の食べ物が出てくると思うので、その違いが面白いなと思いました。皆さんの中でのグランプリを考えながら見ていただければと思います」と語っている。また、同じく第1回目のスペシャルから続けてスタジオゲスト出演を果たしている萬田さんも「やっぱり美味しいものを食べると幸せを感じますよね。だから番組に出てくれる おじいちゃん、おばあちゃんたちも長生きなのだと思います。『昼めし旅』は日本の色んな良さを見せてくれます。島の方が『何にもないんだ』とおっしゃいますが、私たちからすれば『いえいえ、たくさんあります!』ですよね」。さらに、出身地・大阪の「ご当地家庭めし」の「どて焼き」を紹介し、「牛スジ肉とこんにゃくを味噌と酒、砂糖で甘辛く煮込みます。これはいまも作りますし、和歌山出身の母は『めはり寿司』をよく作ってくれました」とコメントを寄せた。おいしいごはんを通して見えてくる、ご当地の生活やそこに暮らす人の温かさにも癒されてみて。「昼めし旅SP全国のごちそう島を直撃!『あなたのご飯見せて下さい』おらが村の田舎めしグランプリ!3」は10月17日(土)よりテレビ東京にて18時30分~放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月17日『仮面ライダー』および『スーパー戦隊』シリーズといった特撮作品7タイトルを一挙放送する特別企画「ニコニコ生放送 東映特撮シリーズ一挙放送」が、動画サービス「ニコニコ生放送」にて6月27日よりスタートする。本企画では、『仮面ライダー』および『スーパー戦隊』の両シリーズから全7作品を放送。『仮面ライダー』シリーズでは、藤岡弘、主演の初代『仮面ライダー』をはじめ、変身ベルトがない等の斬新な設定で話題を呼んだ細川茂樹主演の『仮面ライダー響鬼』、水嶋ヒロ主演『仮面ライダーカブト』の3作品をピックアップ。『スーパー戦隊』シリーズからは、『炎神戦隊ゴーオンジャー』『獣拳戦隊ゲキレンジャー』『超人機メタルダー』の3作品に加え、『特捜戦隊デカレンジャー』のアメリカ版リメイク作品となる『POWER RANGERS S.P.D』を日本語吹き替え版で放送する。まずは6月27日19時より『仮面ライダー響鬼』がスタートし、29日22時からは初代『仮面ライダー』、30日20時からは『POWER RANGERS S.P.D』が連夜放送。このほかの放送スケジュールは、特設サイトにて7月1日に公開される。各番組を最後まで視聴するにはプレミアム会員の登録が必要。また、初代『仮面ライダー』のみ、全100話のうち73話までの放送となる。(C)東映(C)石森プロ・東映(C)SCG Power Rangers LLC(C)Toei Company, Ltd.
2015年06月26日扶桑社は6月8日、新日本プロレスのエース、棚橋弘至選手の初フォトブック『1/100 The one-hundredth(ジ・ワンハンドレッス)』(税別1,944円)を発売した。フォトブックには、鍛え上げられた「強い男の色香」が漂うグラビア、"傾奇者(かぶきもの)"・前田慶次をモチーフにした衣装をまとったグラビアなど50ページもの撮り下ろしグラビアを収録。他には、プロレス界の先輩・小橋建太さんや後輩・飯伏幸太選手との対談企画、書店員コスプレ「もしも棚橋弘至が書店員だったら」、占いで棚橋弘至を徹底検証、ド真剣なんだけど笑える"迷言集"、人生や家族、プロレスについて熱く語ったロングインタビュー「迷路があるからプロレスは面白い!」などが掲載される。お笑い芸人のレイザーラモンRGさん、弁護士でタレントの角田龍平さんによる「証言」も。棚橋弘至(たなはしひろし)選手は1976年、岐阜県生まれ。1999年、立命館大学法学部卒業後、新日本プロレスに入門。同年10月10日、真壁伸也(現・刀義)戦でデビュー。その日本人離れした肉体と、飾らないキャラクターで団体最高峰のベルト、IWGPヘビー級王座にも何度も君臨。第56代IWGPヘビー級王者時代には歴代最多防衛記録である"V11"を達成した。団体のエースとして、幾多の名勝負を繰り広げている。
2015年06月10日俳優の船越英一郎と藤岡弘、が12日、都内で行われたリーアム・ニーソン主演の映画『ラン・オールナイト』(5月16日公開)の公開直前イベントに登場した。映画がアクション・サスペンス作品であることから、船越はサスペンスの帝王として、藤岡は日本を代表するアクション俳優として選出。レザージャケットスタイルで登場した2人は、主人公のリーアム・ニーソンになりきり満足気の様子で、ともに大ファンだというリーアム・ニーソン作品について熱く語った。藤岡は作品のリアリティーに触れ、「一般の人が驚いている様子なども本当にリアルでした。そのため緊迫感や緊張感に臨場感があります。銃一つにとっても、こだわり抜いている」と絶賛。船越はサスペンスの要素に注目し、「極上のサスペンスには涙が必要。登場人物に次々と共感して夢中になってしまいます。特に地下鉄のシーンは号泣必至です!」とアピールした。最後に、この映画の魅力について船越が「アクションの要素が全て詰まっているのに、ドラマも非常に色濃く描かれている」と話すと、対する藤岡も「この作品はミスを見つけようと思っても見つけられないほど」と作品をたたえ、「最高。何度見ても興奮するほどいろんなものが凝縮されて、リーアム作品No.1です」と太鼓判を押した。本作は、リーアム・ニーソン演じる殺し屋が息子の命を救うために殺した相手が、エド・ハリス演じるマフィアのボスの息子だったことを発端に、マフィア、すご腕の暗殺者、さらには買収された警察官、一般市民まで、ニューヨーク中を敵に回してしまうというノンストップ逃走劇。(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2015年05月13日リーアム・ニーソンが主演するアクションサスペンス『ラン・オールナイト』のPRイベントが5月12日(火)、都内で行われ、“アクションの大家”藤岡弘、&“サスペンスの帝王”船越英一郎がそろい踏み。本作を絶賛し、興奮しきりのノンストップトークを繰り広げた。リーアムが演じる殺し屋のジミーが、一人息子を守るため、長年の親友でもあるマフィアのボスの息子を殺してしまったため、真夜中のニューヨークを舞台に、最強の暗殺者や買収された警察ら無数の敵と立ち向かう本作。藤岡、さんはリーアムの大ファンだと言い「いままでの作品で一番だね。最高だよ。僕はプロの俳優だから、特にアクションは厳しい目で見るけど、パーフェクトだね」と先制パンチ。一方の船越さんも「僕は藤岡、さんの次にリーアムが好き。見どころしかないから、まばたきしちゃダメ。あー、こうして話しているだけで汗ばんできた」と汗をぬぐい、「アクションに加えて、人間ドラマもあるので、見ているうちに涙まみれになりますよ」と早速ボルテージは最高潮だった。また、それぞれ「絶品アクションの条件」「絶品サスペンスの条件」として、「本物の役者とリアリティ」(藤岡、さん)、「不安と緊張感。それに涙」(船越さん)とスペシャリストならではの持論を展開。『ラン・オールナイト』はすべてを満たしていると太鼓判を押した。約30分行われたトークは、終始“ゲキアツ”!船越さんの発言に、藤岡、さんが「そうそうそうそう、その通り!」と大きくうなずく場面も多々あり、二人の本作に対する熱い思い入れがビシバシ。「人生はサバイバル!ぜひ我々世代に見てほしい。勇気とパワーをもらえる」(藤岡、さん)、「確かにエールを送られている気分になりますね。それに女性にも見てほしいんですよ。男がたくましくなるのは、女性のバックアップが必要ですから!」(船越さん)と熱弁していた。『ラン・オールナイト』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラン・オールナイト 2015年5月16日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2015年05月12日リーアム・ニーソンが主演を務めるアクションサスペンス『ラン・オールナイト』のPRイベントが5月12日に、都内で行われ、“アクションの覇者”藤岡弘、と“サスペンスの帝王”船越英一郎が揃い踏み。「今までのリーアム作品で一番だね。最高だよ。プロの目から見ても、パーフェクト」(藤岡)、「見どころしかない。絶対に瞬きしちゃダメですよ。こうして話しているだけで、汗ばんでくる」(船越)と熱っぽくアピールした。PRイベントその他の写真愛する息子を守るために、元殺し屋の主人公が街中に潜む敵を倒しながら壮絶な逃亡劇を繰り広げる本作。ともにニーソンの大ファンだといい、藤岡は「ニーソンはもちろん、キャスティングがすばらしいバランスで配置されている。あまりに見事で、どうにもかなわない」ともはやお手上げ状態。船越も「アクションの要素はもちろん、人間ドラマも見事に同居している。これほど濃縮された作品は、近年ない」と賛美を惜しまなかった。また、藤岡は“絶品アクション”の条件として、「本物の役者」「リアリティ」を挙げ、「現場が一丸にならないと、必ずアクシデントが起こりますからね。それに銃の使い分けも完璧。リボルバーは故障が少ないけど、ブローバックはちょっと危ないんだよ」と実体験をもとに、本作にお墨付き。一方、船越は「不安と緊張感」「涙」が“絶品サスペンス”の条件だと力説し、「ハラハラが一瞬たりとも途切れない。さらに、主人公と息子との絆に、涙まみれになりますよ」と太鼓判を押した。さらに「特に我々世代に見てほしいね。勇気とパワーをもらえる」(藤岡)、「それに女性や家族にも見てほしいですよ。男が強くたくましくなるために、女性のバックアップが必要ですから」(船越)と熱っぽいアピールは途切れることがなかった。『ラン・オールナイト』5月16日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年05月12日現在MBS/TBS系にて毎週日曜17:00より放送中のTVアニメ『アルスラーン戦記』に新たに登場する、荒川弘氏描き下ろしによるキャラクター第2弾のデザインが発表された。5月9日に販売された漫画誌『別冊少年マガジン 6月号』(講談社)にて公開されたのは、戦乱の世の裏側で暗躍する魔道士たち7人で、第3話にも登場。怪しげな存在感を放っていたこの7人はアルザング、グンディー、ガズダハム、ビード、サンジェ、グルガーン、プーラードと名付けられている。アルスラーンたちと敵対するルシタニアと行動を共にしている、銀仮面卿ともなにやら関係があるという。本作は、『銀河英雄伝説』『創竜伝』『タイタニア』などで知られる小説家・田中芳樹氏の原作を、"ハガレン"こと『鋼の錬金術師』で人気を博した荒川氏が漫画化。現在、漫画雑誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載されており、単行本は1~3巻ですでに累計200万部を突破している。物語は、"気弱な"王太子・アルスラーンが、異教徒の国・ルシタニアの侵攻をきっかけに、激闘と謀略のなかで、仲間たちとともに成長していく姿を描いている。(c)2015 荒川弘・田中芳樹・講談社/「アルスラーン戦記」製作委員会・MBS
2015年05月11日俳優の藤原竜也が主演を務める映画『探検隊の栄光』が今秋公開されることが、このほど発表された。本作は、『ちょんまげぷりん』などで知られる作家・荒木源による同名小説が原作。落ち目の俳優・杉崎(藤原)が、俳優人生を賭けて、伝説の未確認生物(UMA)「ヤーガ」を求め秘境の地を探検するテレビ番組の隊長に挑戦。行き当たりばったりの撮影に振り回される杉崎だが、いつしか隊長の自覚も芽生え、"真剣"に番組作り向き合うようになる。撮影は、南国のジャングルさながらに全国の秘境スポットで行われた。ガケから転落するシーンや、地中に広がる巨大風穴での長期間ロケなど危険を伴う過酷なロケの連続に、主演の藤原も「記憶が飛ぶくらい過酷な撮影だった」とコメントを寄せる。隊長を中心に、危険なジャングルロケに挑む番組スタッフたちの様子は、かつて川口浩や藤岡弘、が出演し人気を博した「探検隊」シリーズを彷彿とさせる内容になっているという。共演には、番組がオモシロければ何でもありのプロデューサーをユースケ・サンタマリア、大雑把なディレクター役を小澤征悦、職人気質のカメラマンを田中要次が演じる。ほかにも、川村陽介や佐野ひなこら若手が参加。『グッモーエビアン!』(2012年)や『猫なんかよんでもこない。』(2016年公開予定)の山本透監督がメガホンをとる。(C)2015「探検隊の栄光」製作委員会
2015年05月08日俳優の藤岡弘、と竹内涼真が、3日にフジテレビ系で放送されたトーク番組『ライオンのごきげんよう』(毎週月~金12:55~13:25)に出演し、初代ライダーと現役ライダーが初共演を果たした。1971年に放送された初代『仮面ライダー』で1号/本郷猛役を演じた藤岡と、現行の『仮面ライダードライブ』でドライブ/泊進之介を演じる竹内は、この日の番組で初共演。互いに「ヒーローの大変さ」について語り、藤岡は「缶ジュースを飲み終わって空き缶をゴミ箱に放り投げようとした時、ちょっと待てよ、何か気になると思ったら、真後ろに子供たちがずらっと並び、じーっと様子をうかがっている。あーだめだと思ってゴミ箱に捨てに行った」と絶えず子供の目線が気になっていたという。対する竹内も、「まず『(仮面ライダーに)なる前に素行だけは気をつけるように。自覚を持ってください』と口酸っぱく言われます」と同調し、「今回は特に警察官の役なので、信号無視、電車では優先席に絶対座らないなど『日常的に常に誰かに見られていると思って行動しなさい』と言われましたね」と、模範になるよう意識していることを吐露。続けて、竹内は「たまに電車でどうしても座りたい時とかありませんか?」と問うと、藤岡は「座れないね。立っています。そういう意識はどんどん増えてくる。ある意味で"自分を自制する"――そういうものが生まれ、よかったと思っています」と答え、自身が仮面ライダーに育ててもらった恩を明かした。そして、藤岡は「日本だけじゃなく世界中の子供が注目している。その実感はこれから感じるようになると思う」と竹内に伝える。これは、3月21日の『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』舞台あいさつで、仮面ライダーファイズ/乾巧役の半田健人が語っていた藤岡のエピソード「藤岡さんは『仮面ライダー』(第1作)当時、今のような根強い人気の作品になるという実感を持たずに演じていたけれど、10年、20年、30年……と年月が経っていく中で、『仮面ライダー』という作品にどれだけ自分が支えられたか、と後になって気づいたそうです」に通じる言葉だった。番組の中で竹内は、パンチボールを殴りつけながら30秒間怒りをぶつける「ミワちゃま パンチ!」に挑戦し、この日のお題は「仮面ライダーの撮影で大変なこと」。通常は、さまざまな種類の怒りをぶちまけるという趣旨のコーナーだが、この日の竹内は「朝が早い! もう朝が早い! 朝が本当に早い! 朝が! 朝が! 朝がーっ! 本当に朝が早いよもう!」と、仮面ライダーの撮影の朝が早過ぎることを一心不乱に連呼。さらには「冬の朝が寒い! 早い!」「冬のロケが寒すぎる!」「春の花粉がキツすぎる!」と撮影というよりは、環境への不満を叫んだ。また、撮影所の近くに住んだばかりに寝坊してしまい、竹内の部屋に助監督が起こしにきたこともあるらしく、竹内は「本当に自分が大っ嫌いになりましたね」と悔いていた。もちろん朝が早過ぎることに藤岡もうなずき、「前の日に体を酷使して使いすぎて、相当ダメージを受けている。すると起きられないんですよ。目覚まし時計を切っちゃって寝てしまう」と自身の寝坊エピソードを紹介。竹内は、朝6時入りで翌日の朝4時に撮影が終了し、5時間後の9時入りというスケジュールを話すと、藤岡は「初期の頃は1時間、2時間しか睡眠のないことは当たり前だった。夜中の12時、1時まで撮影があり、帰ってきたら3時。気がついたら5時でもう撮影に行かなければ……という状況」と振り返り、「歴代のライダーは皆越えてきているからがんばって欲しい」と竹内にエールを送った。また、竹内は「僕の小さい頃の夢は仮面ライダーなので、藤岡さんもそうですが、一番自分が"かっこいいもの"をやれていると思うと、本当に心からうれしい。役者をやるからには、絶対仮面ライダーを通っていきたいと思っていました」と仮面ライダーを演じる喜びを噛み締めていた。
2015年04月03日公開初日を迎えた特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の初日舞台あいさつが21日、東京・丸の内東映にて行われ、仮面ライダーファイズ/乾巧を演じる半田健人ほか、主要キャスト9名が登壇した。2003年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダー555/ファイズ』で主人公の乾巧/仮面ライダーファイズを演じた半田健人は、2014年公開の映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』で約10年ぶりに「仮面ライダー」シリーズにカムバック。1年ぶりのライダー映画となった本作では「去年に引き続き、仮面ライダーのスクリーンに帰ってくることができて、自分自身が何よりうれしく感じております」とあいさつし、劇場につめかけたライダーファンの「巧!」コールに応えた。近年では「昭和歌謡」の専門家としてバラエティ番組で軽妙なトークを披露することが多い半田だけに、舞台あいさつの場でも絶好調。昨年に引き続いてファイズ役を演じることについては「去年も感じていたことなんですが、仮面ライダーを応援してくださっているファンの方々って、僕が10年前に『555』を演じていたころと同じ温度で迎え入れてくださるんです。これは、なかなか無いことだと思います。10年のブランクがあったわけですからね。今年も皆さんの熱い声に迎えられて変身ができたのはうれしいです」と、仮面ライダーを応援するファンの熱き思いに感じるものがあったことを打ち明けた。3月2日に行われた完成披露試写会でもブラック将軍役の高田延彦と絶妙な掛け合いを見せていた半田だが、この日も二人の仲は健在。高田が「仮面ライダーに出演することを伝えても、息子からは薄い反応しかなかった」とこぼすと、すかさず「『仮面ライダー』に出演すると、後で効くんですよ。即効性はないんです」と絶妙なフォロー。続けて「これは藤岡弘、先輩(仮面ライダー1号/本郷猛役)がおっしゃっていたことなんです。昨年の映画『仮面ライダー大戦』の打ち上げでそんな話になりましてね」と前置きしながら、「藤岡さんは『仮面ライダー』(第1作)当時、今のような根強い人気の作品になるという実感を持たずに演じていたけれど、10年、20年、30年……と年月が経っていく中で、『仮面ライダー』という作品にどれだけ自分が支えられたか、と後になって気づいたそうです」と『仮面ライダー』シリーズの根強い人気や、作品の持つ重み、深みなどは後になってから実感できるものと説明した。そして、底なしのサービス精神を持つ半田は「いやあ~、仮面ライダーっていうのはねえ……」と、渋い声で藤岡弘、のモノマネまで披露し、会場を爆笑の渦に包みこむものの、結局は高田に「また! 僕が話す番だったのに!」とつっこまれていた。この日の舞台あいさつには、仮面ライダードライブ/泊進ノ介役の竹内涼真、仮面ライダーマッハ/詩島剛役の稲葉友、詩島霧子役の内田理央、仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗役の中村優一、仮面ライダーギャレン/橘朔也役の天野浩成、仮面ライダーBLACK/RX/南光太郎役の倉田てつを、ブラック将軍役の高田延彦、仮面ライダー3号/黒井響一郎役の及川光博も登壇。映画『スーパーヒーロー大戦GP仮面ライダー3号』は、全国で上映中。
2015年03月21日3月21日より全国公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』のキャスト発表会見が28日、東京・品川にて行われた。歴代「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」が夢の共演を果たす「スーパーヒーロー大戦」シリーズの4作目にあたる本作では、仮面ライダーの歴史の中で実際には存在しないはずの「仮面ライダー3号」が出現。仮面ライダー1号、仮面ライダー2号を倒すショッキングな展開があるという。このミステリアスなキャラクターである3号=黒井響一郎を演じるのが、今年でデビューから20周年を迎えるという俳優、歌手の及川光博だということが、この会見で初めて明かされた。1971年4月に放送開始した『仮面ライダー』は、悪の秘密結社「ショッカー」によって改造されながら脳改造をまぬがれた本郷猛(演:藤岡弘、)が、人間の自由を守るため仮面ライダー(1号)に変身し、愛車のオートバイ「サイクロン」を駆ってショッカーの怪人たちと戦う物語。やがて、本郷はヨーロッパで暗躍するショッカーを追って海外へ旅立ち、仮面ライダー2号=一文字隼人(演:佐々木剛)が新たな日本の守りとして戦った。強大化するショッカーとの戦いの中、2号と1号の「ダブルライダー」共演が何度かあった後、南米に渡った2号に代わってふたたび1号(新1号)が日本を守ることになる。ライダーの活躍によってショッカーの怪人は次々と撃破されたが、ショッカー首領はゲルダム団と手を組んで組織を再編成。より強力な「ゲルショッカー」となって1号、2号を苦しめる。『仮面ライダー』の最終回・第98話「ゲルショッカー全滅!首領の最後!!」(1973年2月10日放送)では、ゲルショッカー大幹部・ブラック将軍(演:丹羽又三郎)が敗れ、秘密のベールに包まれていたゲルショッカー首領がついにその姿を見せるのが最大のクライマックスとなった。シリーズは次回(1973年2月17日)より『仮面ライダーV3』に模様替えし、壊滅したゲルショッカーに代わって新組織デストロンが出現。本郷の後輩である風見志郎(演:宮内洋)が1号、2号によって改造手術を受け、3番目のライダー=仮面ライダーV3になるというのが正しい「仮面ライダーの歴史」だった。では、今回の映画に登場する「仮面ライダー3号」とは何者なのだろうか? 映画のキャッチコピーは「仮面ライダーの歴史が狂う」。すなわち、3号の登場によって仮面ライダーの歴史そのものが大きく変化する世界観こそが、大きな見どころとなっている。会見では、まず『仮面ライダードライブ』で活躍中の泊進ノ介を演じる竹内涼真が登場して「みなさん、黒井響一郎を誰が演じるのか。ド肝を抜かれるので楽しみにしてください」と、集まった大勢のマスコミ関係者の期待をあおった後、上映された特報映像にて初めて黒井の姿が映し出された。その直後、及川が劇中衣装で舞台に現れ、会場は盛大な拍手に包まれた。及川は仮面ライダー役のオファーが来たときのことを「キターッ! と思いました。人生まさかの展開、まさかの仮面ライダー3号役ということで興奮しました」と、少年時代に憧れていたヒーロー、仮面ライダーを演じられる喜びをストレートに表現。さらには「子供のころライダーごっこをしていた時の夢がかなったのと、竹内くんくらいの年齢のころに特撮ヒーロー作品のオーディションを受けたりしていた、そんな頃の夢もかないました。要はダブルで夢がかなった瞬間と言っても過言ではないです」と喜びをあらわにしていた。3号が1号、2号を倒してしまうという衝撃的な展開については「台本をもらって冒頭を読んだとき、驚きました。物語は『仮面ライダー』の最終回で、1号、2号が首領を倒した直後からスタートするんです。これはもう、ぜひ僕と同世代の方々に観てもらいたいですね」と、"昭和"の時代を共に生きたアラフォー世代の心をつかむ内容であることを強調した。共演する竹内の印象を尋ねられた及川は「竹内くんがね、いいヤツでね~! ありがとうございました」と事務所の後輩でもある竹内へ感謝の言葉。さらに「撮影現場では、はしゃがないように気をつけていた。もう大人なんだし……と思っていたけど、いざ現場に行くと、カッコいいライダーたちが全員集合していたし、興奮してしまいましたね。そして竹内くんがいいヤツでした(笑)」と、何度も「竹内くんはいいヤツだ」と讃えており、竹内も「撮影で初めてご一緒した日から"いいヤツ"って言ってもらえて、次の日から撮影が楽しみでしょうがないって感じでした」と先輩に感謝しきりの様子だった。及川は、仮面ライダーの定番ともいえる「変身ポーズ」を行った上に、変身後のスーツ姿で「仮面」を取った姿を披露したという。これについて「人生コツコツやっていればいいことってあるんだなと思いました。とても光栄で、人生の中で自慢できることのひとつ」と、"変身"を心の底から楽しんだ様子。ライダースーツを着て楽屋から出てきた時は「ライダー愛にあふれるスタッフさんたちが皆カメラを持って、その場で撮影会が始まってしまった」と満面の笑顔。竹内も「及川さんのライダー姿がカッコよすぎて、僕もスタッフさんたちに混じって撮影していました」と打ち明けていた。会場にはドライブの乗るトライドロンと、3号の乗るトライサイクロンも展示。それぞれの愛車について、竹内は「トライドロンとトライサイクロン、車が2台も並ぶと迫力満点で、気持ちが高ぶる」と話し、及川は「竹内くんのコメントがうまいね!」とまたもや竹内をアゲつつ「トライサイクロンは見てのとおりオープンカーですので、黒井響一郎として乗る時はサングラスをかけています。またこれがよく似合う!」と、セルフアピールしていた。そしてトライサイクロンについては「速そうだなと思いました。トライドロンも速そうですけれど、昭和の人間としては後ろにロケット的なものがついているトライサイクロンのほうが好きかな(笑)」と、愛車への思い入れをたっぷりと語っていた。竹内は「2台の車が激闘レースを繰り広げるところ」を見どころとして挙げ「歴代の仮面ライダーが続々登場しますので、ライダー好きにはたまらない作品」と本作の魅力をアピール。及川も「僕たちが情熱を注いだ作品。ぜひ劇場でご覧になっていただきたいです。見どころというか、僕自身が何度も見返したいのは、僕の変身シーンです!」と、改めて憧れの「仮面ライダー」になれたことへの喜びを口にした。さらに「変身ベルトの真ん中にショッカーマークが描かれているなど、細かいところ(のこだわり)に、胸が熱くなる。胸熱!」と、終始軽快なトークで会場の笑いを誘っていた。映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日全国公開。2015「スーパーヒーロー大戦 GP」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 AG・東映ビデオ・東映
2015年01月31日グランフロント大阪ショップ&レストラン(大阪府大阪市)は2月13日から3月1日まで、「みやざきweeeek!! 2015 in OSAKA」を開催する。○神々の国・恋の聖地「宮崎」づくし同企画に参加するのは同施設の北館6F「UMEKITA FLOOR」の全16店舗と、南館と北館の27店舗からなる総計43店舗。店舗それぞれの独自性を活かし、宮崎の魅力を発信する。期間中「UMEKITA FLOOR」では、いち早い夜桜花見を実施する。宮崎県都城市の桜の名所「母智丘(もちお)公園」をイメージし、プラントハンター西畠清順氏による桜の開花調整技術で、桜を咲かせるという。2月13日のディナータイムには、オープニングパーティーを開催。スタートは、宮崎特産のきんかん「たまたま」をあしらったスパークリングワインで乾杯。同県出身のシンガーソングライター、井手綾香のライブ、俳優 藤岡弘、をゲストに迎えたトークショーを行う。さらに、国指定重要無形民俗文化財「高千穂神楽」の実演も行われる。UMEKITA FLOORオリジナルの「夜桜セット」を販売。各店舗が夜桜のための料理ひと品を考案。その中から好きなメニューを選び"お重"に詰めるという企画となる。料理1品と、4分割お重、スパークリングワイン「コドーニュ」がセットで、価格は1,000円(税込)。料理は各店共通で1品300円(税込)となる。ディナータイムには、宮崎県産はまゆう鶏の「チキン南蛮選手権」を実施。各店独自のアレンジを加えたチキン南蛮を作り、利用客が投票。1位の店舗に投票した人の中から抽選で、宮崎旅行他の賞品を進呈する。恋愛の神社として有名な青島神社の「海積の祓い(わだつみのはらい)」を再現。願い符に名前と願い事を書き、息を吹きかけて御神水器に浮かべる。さらに、特別な水「玉の井」を手に取り、浮かべた願い符にかけ水器に沈むと願いが成就するとされている。また、短冊に恋の願いを書いてくくりつける「恋旅神社」も設ける。南館・北館のショップ&レストランでは、宮崎食材を使用したプレミアムランチ&プレミアムスイーツを販売。扱われる食材は、宮崎牛、宮崎ブランドポーク(おいも豚)、シロチョウザメ、e-カンパチ、カラーピーマン、黒皮かぼちゃ、乾しいたけ、日向夏と完熟きんかん「たまたま」などとなる。施設内のヘアサロン、ネイルサロンなど8店舗では、ウェイティング中、施術中の利用客に、サービスドリンクとして日向夏ドリンクを無料で提供する。うめきた広場のぐるなび「SHUN*SHOKU LOUNGE」では、2月1日から3月1日に農産物や加工製品を販売。2月21日と22日は、品揃えを増やし「旬食マルシェ」を開催する。また、北館ナレッジキャピタル4階の「大手前大学スイーツ・ラボ」や、北館タワーCの「インターコンチネンタルホテル大阪」でも企画を用意する。
2015年01月26日力強くも美しい歌声で『ミス・サイゴン』のクリス役など、数々の当たり役を得てきた歌手で俳優の藤岡正明が、ロンドン発のミュージカル『タイタニック』に出演する。新演出版 ミュージカル「タイタニック」チケット情報日本では映画版や壮大なセットで話題を集めたブロードウェイ版などで知られるが、本作は英国の気鋭演出家トム・サザーランドによる新演出版。歴史的悲劇に愛や希望を見出したドラマティックな群像劇だ。「台本を読むだけでも様々な人間の考えや思いが交錯していて、どの目線から見ても物語が成立する。最初にひどいと思った人物も、2度目にその人の立場で物語を読み解くと、痛いほど気持ちが分かったり。悪者がいない。地球上に住む60億人すべての人間の共感に値するものが、絶対にあるんじゃないかな」物語は『NINE』や『ファントム』を手掛けたモーリー・イェストンが紡ぎ出す名曲の数々に彩られる。藤岡が演じるガテン系の機関士バレットにも、恋人へ捧ぐ見せ場のナンバー『プロポーズ/輝く夜』がある。「まだ稽古前ですが、作品をよく知る人たちからは『あの曲を歌ってくれるんですね!』とすでに喜ばれていて。名曲を歌わせてもらえることは、ありがたいですね。ただバレットは、史実とは別の末路をたどるので。そこは難しいチョイスだなと。稽古場では彼が育った環境や服装まで掘り下げて、役に深みを持たせたい」俳優業の傍ら、2012年には演劇ユニット「青唐辛子」を旗揚げ。俳優を目指す若者らと交流することで、一層舞台が好きになったという。「いいものはいいと認めてあげたいし、少しでも才能を見出す一端を担えればと始めましたが、僕自身役者として何をすべきなのか使命感を感じるようになりました。『タイタニック』ではよくぞこの面子を揃えたな!と共演するのが楽しみな方たちばかり。魅力的なキャストと骨太な筋書き、歌を聴くだけでも感動できる。間違いなくおすすめできる作品です」主演は『ボンベイドリームス』への出演も決定している加藤和樹。共演に実力派の鈴木綜馬、戸井勝海、津田英佑、シルビア・グラブ。ヴォーカル・グループ「LEVEL VETS」メンバーの佐藤隆紀。注目の若手より古川雄大、矢崎広、声優としても活躍する入野自由。また宝塚歌劇団花組元トップスターで振付家の安寿ミラほか多彩な顔ぶれでおくる。3月14日(土)から29日(日)まで東京・シアターコクーン、4月1日(水)から5日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。チケットは1月17日(土)より一般発売開始。一般発売に先駆け、1月16日(金)18:00より先行先着「プリセール」を実施。取材・文:石橋法子
2015年01月15日先日発表された流行語大賞。予想通りでしたか?それとも…!?そして、今年の漢字が発表されるのは12月12日。仕事納め前の大波に翻弄されながらも「2014年の○○は…」なんてチラ聞きすると、あーもう今年も終わりなんだな、早いなーとしみじみ実感させられますよね。そんな中、リクルーティングスタジオが2014年の赤ちゃんの名付けランキングを発表しました。今年のベスト3は、◆男の子「陽翔(はると、など)」「颯太(そうた、など)」「蓮(れん、など)」◆女の子「椛(はな、もみじ、など)」「心桜(こころ、など)」「莉琉(まりる、りる、など)」ちなみに、名付けの際に重要視されているのは1位音の響き2位画数3位意味(コンビタウン調べ)なんだそうです。最近の子どもの名前は普通に読めないとか、キラキラだとか、世間ではいろいろ言われていますが、どれも親御さんが願いを込めて一生懸命つけた名前ということがわかりますね。さておき、慣れ親しんだご自身の名前について、みなさんはどんなふうに思っていますか?特に考えたこともないとか、どうせ結婚したら名字が変わるんだし…という人も多いことでしょう。でも、櫻井翔さん(旧:桜井翔)や唐沢寿明さん(旧:唐澤潔)、今年『HERO』(フジテレビ系)でブレイクした吉田羊さん(旧:吉田羊右子)など、芸名を変えた芸能人が活躍しているのを見ると、やっぱり名前って運勢を左右するんじゃ…なんて思いませんか?元キャバ嬢の友人は「別の店で働き始めたとき、源氏名を変えたら指名が急激に増えた。お店を移ったせいもあるだろうけど、明らかに何かが変わったのを感じた」と言っていたし、名前には何か大きな力があるんじゃないか、という気がしてならないのです。≪新しい名前が、運を呼び寄せる!≫名前を変えることで今までとは違う人生が歩めるような、そんな期待感を持てるイメージも。これまでの半生が自分にとって「イマイチぱっとしない」とか、「変えたい!変わりたい!」という強い想いがあるなら、なおさら。しかし、芸名や源氏名、或いはSNSのユーザーネームのように、気軽には変えられないのが“本名”です。気軽に戸籍を変更できないのはもちろん、自分も周りも慣れ親しんだ名前を変えるということで、好奇の目で見られたり、根掘り葉掘り理由を聞かれたりするのは避けられないでしょう。だいたい、友人・知人にいちいち事情を説明するのも何だかアレだし、スピリチュアルにかぶれたとか思われるのも嫌だし…ということで、改名いいなーと思いつつ「私には遠い世界」と足踏みをしている人もいるかもしれませんね。≪簡単?難しい?通称名での生活≫筆者の周りには、そうした葛藤を乗り越え、実際に改名した人が何人かいます。といっても、戸籍まで変えることはできないので、『通称(通り名)』つまりもう一つの名前を持つというやり方。当初は「名前を変えました!」と明るく宣言されたのを覚えています。彼らがそこまでして改名した理由は、・「起業の際に商売繁盛を願って、名前を一文字変えた」(自営業男性)・「もともとの名前が嫌いだったのと、過去の嫌な思い出に囚われている自分を変えるため。転職を機に、名刺の名前を一新した」(会社員女性)・「結婚して名字が変わったら、画数が最悪に…安心して暮らすために、子どもの名付けと同時に自分も改名」(主婦女性)他人事なら「努力次第なのに、名前のせいにしちゃうの?」などと切り捨てることもできるでしょう。が、そういった批判を承知で敢えて改名に踏み切ったのは、やはり「輝くような人生を送りたい」と心から願い、そのために行動を起こした証なのかもしれません。彼らの場合、いずれも姓名判断の専門家に相談して通称名を決めたとか。結婚や転職など、何らかの転機が改名しやすいタイミングと言えそうですね。なお、名前を変えた影響と断言はできないけれど、彼らはそれぞれに成功し、現在は周りがうらやむくらい幸せそうに暮らしています。≪改名は究極の開運術≫日本には古来より“言霊”という考え方があり、名前にも同様にエネルギーが宿るとされています。それゆえか、改名は究極の開運術なんて言われることも。歴史上の人物の多くが幼少期と成人期では別々の名前を持っていたことを考えれば、そのパワーは一目瞭然と言えます。姓名判断の専門家によると、名前は画数だけでなく、そこから導き出される文字同士の相性やバランス、また音の響きや漢字の意味も含め、様々な側面から判断するもの。そのどれか一つにこだわりすぎてもダメ。特に改名の場合は、何よりも本人が気に入った名前であることが望ましい、とのことでした。本気で運勢を変えたいときは、周囲の目に負けない強い意志を持って、改名にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。だって、生年月日はどうやっても変えられないけれど、名前は『通称』を名乗ることで変えられますもんね。そういう意味では、運命は気持ちひとつで変えられる、とも言えそうです。ちなみに、画数が悪くて気になる、でも改名する気にはなれない…という場合は、署名するとき、名前の後ろにさりげなく「、」を書いたり(藤岡弘、さんのように?)、画数を調整した印鑑を作ったりするといいみたいですよ。ご参考までに。(文=石村佐和子)姓名判断~無料でわかる名前占い・あなたの裏性格【無料占い】
2014年12月03日モデルでタレントのローラが22日、東京・表参道ヒルズで行われた、映画『ドラキュラZERO』の公開直前イベントに出席した。31日から全国公開される本作は、"ドラキュラ"の起源とされるヴラド・ドラキュラとオスマン帝国の戦いを描くスペクタクル作品。「今日はドラキュラになりました~。どうですか?」とドラキュラを模した衣装で登場したローラは、「赤リップに黒ドレスを着たかったからうれしい!」とご満悦。本作のTVCMでクールな表情を見せているローラは、「この格好だから、話し方がいつもと違うけど気にしないで」と大人っぽさをアピールするも、「撮影で本物のコウモリを触ったよ。ハムスターみたいで可愛いの!」といつもの調子に戻っていた。また、本作の感想を、「今までに見たことがないくらい綺麗な映像。見て勇気を貰って欲しい」と語ったローラは、ルーク・エヴァンス演じる主人公のヴラド・ドラキュラに、「本当に格好良かった!守るもののために何かを犠牲にする人はセクシーだね」とすっかり魅了された様子。MCに日本の俳優でドラキュラ役が似合う人を聞かれ、「藤岡弘さん!絶対似合うと思うよ」と笑顔で即答したローラは、自身にとってのヒーローとは?という質問にも、「う~ん、藤岡弘さん、大好き! 優しいし、いつも目が笑っていてセクシーで格好良い。いつも何かを守ろうとしている感じ~」と大絶賛していた。
2014年10月23日モデルのローラがイメージキャラクターを務める映画『ドラキュラZERO』で、自身が出演するCMがオンエアされるのを前に10月22日(水)、都内でトークイベントを開催。ローラさんは“ドラキュラ”をイメージした衣裳で登場した。新世代スターと目されるルーク・エヴァンスを主演に迎え、これまでにないドラキュラ映画と注目を集める本作。ドラキュラのモデルとされ、15世紀に実在したヴラド・ドラキュラがオスマン帝国から国と家族を守るために悪魔に身を捧げる哀しきドラマを描き出す。黒い衣裳と真っ赤なルージュでクールに登場したローラさんは、「今日はドラキュラになりました。どうですか?」と問いかける。見物客からの「かわいい!」「カッコいい!」といった声援に「ありがとう!」とニッコリ。ダーク&クールなイメージの衣裳とメイクで、いつものポップで明るい雰囲気の封印を心がけ「ちょっといつもと違う感じで喋ってるけど気にしないでね。声低くしてるから」と語るが、タメ口はそのままで、いまいち“いつもとの違い”が伝わらず…?会場からは笑いが漏れる。CMではローラさんは劇中のヒロインをイメージした白い衣装とドラキュラ風の黒い衣装を着ており、生きたコウモリを手にしている。撮影をふり返り「こういう世界観大好きだから嬉しかった!うわー、変身してみたーい!って思ったの。(撮影で)本物のコウモリ持ったの!ハムスターみたいですっごくかわいかったの!」と興奮気味に語る。映画についても、まずルーク・エヴァンスについて「すっごくカッコよかった!」と絶賛し、「映像もすごくて、ストーリーも、守るもののために自分を犠牲にして強いし、カッコいい。セクシーだね」と語った。ちなみに、日本人の俳優の中でローラさんがドラキュラを演じてほしい人を尋ねると「藤岡弘、さんだね、絶対」と即答。「似合うと思うよ、すごく優しいしセクシーでガタイもいいし、いつも何かを守ろうとしている感じがする」と意外な藤岡さん推し。ローラさんにとってのヒーローは?という問いにも、少し思案の末やはり「藤岡弘、さん」と回答。「大好き!」と熱烈な“愛”を表明し、会場を沸かせた。『ドラキュラ ZERO』は10月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドラキュラZERO 2014年10月31日より全国にて公開(C) Universal Pictures
2014年10月22日3月29日に公開される特撮映画『平成ライダーVS昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』に、声優の鈴村健一と神谷浩史がゲスト出演することが明らかになった。大の特撮好きで知られる鈴村と神谷は、現在文化放送で毎週金曜日24:30より放送中のラジオ番組『東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』でパーソナリティを務めているが、今回のゲスト出演は『仮面ライダー大戦』×『仮面ラジレンジャー』という「東映公認ラジオ」ならではの夢のコラボレーションによって実現。鈴村と神谷が劇中でどのような役を演じたかは公開まで明かされず、シークレットとなる。『平成ライダーVS昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』には、昭和ライダー側から藤岡弘、が演じる仮面ライダー1号/本郷猛、速水亮が演じる仮面ライダーX/神敬介、菅田俊が演じる仮面ライダーZX/村雨良、そして平成ライダー側から半田健人が演じる仮面ライダーファイズ/乾巧など、井上正大が演じる仮面ライダーディケイド/門矢士など過去作からも多数のライダーが出演し、その名のとおり平成ライダーと昭和ライダーが激突。しかも、平成vs昭和の結末をファン投票で決めるということで大きな話題となっている。投票は、現在本作の公式サイト上で受付中(2月末より上映劇場でも実施)で、期間は2月9日8:00~公開前日の3月28日。結果は完全にファンの手に委ねられる形となり、3月29日の公開初日に明らかとなる。
2014年02月22日3月29日(土)に公開される仮面ライダーシリーズ最新作『平成ライダー対昭和ライダー仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』で、板尾創路が仮面ライダーフィフティーンに“初変身”することが発表された。その他の写真本作は、藤岡弘が演じた仮面ライダー1号をはじめとする昭和ライダー15人と、新しい時代を担ってきた平成ライダー15人が豪華共演を果たす“仮面ライダー史”の集大成ともいうべき作品で、平成と昭和ライダーの前代未聞の大戦が繰り広げられる。板尾が演じるのは、映画オリジナル仮面ライダーとして誕生した“仮面ライダーフィフティーン”。板尾は「50歳になって仮面ライダーに変身出来るなんて夢のようです! しかも1号ライダーと共演なんて死にそうでした。フィフティーンの贅沢な15種類の変身を劇場に観に来て下さい」とコメントした。本作では、初代ライダー・本郷猛をはじめ、伝説の戦士たち、さらにスーパー戦隊までもが登場。さらに1980年放送の『スカイライダー』で“仮面ライダーX”役で活躍したの速水亮が33年ぶりに復活を遂げる。世代を超えて活躍し続ける仮面ライダーの新たな戦いは、新旧ファン共に楽しめる見どころ満載の内容になりそうだ。『平成ライダー対昭和ライダー仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』3月29日(土)全国ロードショー
2014年01月31日