テレビ東京・午後のロードショーでは、2月5日(月)より冬を熱くするような豪華アクション9作品を放送する。ラインアップは、地上波初放送となるリーアム・ニーソン主演の『アイス・ロード』をはじめ、ジェラルド・バトラーがシークレットサービスに扮し、大統領を警護する『エンド・オブ』シリーズ第2弾『エンド・オブ・キングダム』、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の凶悪エイリアンと米国特殊部隊の戦いを描く『プレデター』。『エンド・オブ・キングダム』最新作『ランボー ラスト・ブラッド』も地上波初放送、ポール・ウォーカー最後の出演作となった大ヒットシリーズ第7弾『ワイルド・スピード SKY MISSION』、『ワイルド・スピード』シリーズの製作陣による潜水艦アクション『ハンターキラー 潜航せよ』。『ランボー ラスト・ブラッド』アーノルドが証人保護プログラムのエージェントとして重要証人を守り抜く『イレイザー』、大ヒットシリーズ第5弾にして最終章『ダイ・ハード/ラスト・デイ』。『ダイ・ハード/ラスト・デイ』そして、トム・クルーズが一匹狼の元軍人ジャック・リーチャーに扮し、ある銃撃事件の真相に迫る『アウトロー』は、放送時間を拡大し、本編ノーカットで放送する。『アウトロー』▼「午後のロードショー 冬のスペシャルウイーク!豪華スター集結!アクション大作9連発!」2月5日(月)『アイス・ロード』2月6日(火)『エンド・オブ・キングダム』2月7日(水)『プレデター』2月8日(木)『ランボー ラスト・ブラッド』2月9日(金)『ワイルド・スピード SKY MISSION』2月13日(火)『ハンターキラー 潜航せよ』2月14日(水)『イレイザー』2月15日(木)『アウトロー』※昼12時55分放送2月16日(金)『ダイ・ハード/ラスト・デイ』午後のロードショーは毎週月~金曜日13時40分~テレビ東京にて放送中(シネマカフェ編集部)■関連作品:アウトロー 2013年2月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.ダイ・ハード/ラスト・デイ 2013年2月14日より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2013Twentieth Century Foxワイルド・スピードSKY MISSION 2015年4月17日より全国にて公開© 2014 Universal Picturesハンターキラー 潜航せよ 2019年4月12日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2018 Hunter Killer Productions, Inc.ランボーラスト・ブラッド 2020年6月26日よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2019 RAMBO V PRODUCTIONS, INC.アイス・ロード 2021年11月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開
2024年01月27日リーアム・ニーソン主演最新作『バッド・デイ・ドライブ』より、ニムロッド・アーントル監督のコメントとメイキング写真が公開された。本作は、ニーソンが正体不明の爆弾魔から後部座席に座る子どもたち共々命を狙われ、犯人の言いなりとなりドライブをすることになる91分のノンストップリアルタイムサスペンスだ。『シンドラーのリスト』(93)、『スター・ウォーズ』シリーズ、『96時間』シリーズ、『探偵マーロウ』(22) など、数多くの作品で様々なキャラクターを演じてきたニーソン。中でも“陰謀やトラブルに巻き込まれ、事件解決のために奔走する男”は、十八番ともいえる役柄。だが、アーントル監督は「この映画をニーソンが出演してきたアクション映画の仲間入りをさせると同時に、何か新しいもの、観客がまだ観たことがないニーソンを撮りたいと思いました」と考え、本作ではニーソンがごく普通の平凡な男を演じることを思いついた。「これまでニーソンは特定のスキルを持った男を演じてきましたが、今回は家族の命を守ろうとする、ごく普通の男。さらに物語が始まった時点で観客が見るのは、ごく普通の家族です。機能不全に陥っていて、表面下で対立があるとはいえ、どこにでもいるごく平均的な家族です」とこれまでニーソンが演じたキャラクターと異なることを力説。「“リーアム・ニーソンの作品を観る人々はどんなものを望んでいるのか”という問題は常にあります。今作のストーリーと設定は、ファンの皆さんもきっと楽しんでもらえるはずです」と名優が見せる新境地に自信を見せる。また、ニーソンとは初めてのタッグとなったが「ずっとファンだった人です!」と告白。メイキングでも少年のような瞳でニーソンを見る監督は、出演作も軒並みチェックしていたという。「憧れの人には会わない方がいいとよく言いますが、会った方がいいときもあるんですよ。まるで夢のようです!」とニーソンの主演最新作で監督を務めることに興奮を隠しきれない様子。「若い人を上回る力と俊敏性があり、強烈な情熱、そして集中力があります。彼の仕事に対する姿勢は、周囲の人間を鼓舞し、活気ある雰囲気を作り出す原動力となりました」と絶賛した。<作品情報>『バッド・デイ・ドライブ』12月1日(金) 公開公式サイト: STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED.
2023年11月27日リーアム・ニーソン主演最新作『バッド・デイ・ドライブ』より予告編とポスタービジュアルが解禁された。『96時間』シリーズなどで知られるリーアム・ニーソンが、爆弾魔に狙われる“平凡な”ビジネスマンを演じる本作。この度解禁となった予告編では、リーアム・ニーソン演じるマットが徐々に陰謀に巻き込まれていく様子がスピーディーにとらえられている。子どもたちを学校へ送る車中で、正体も目的も不明の爆弾魔からの着信が。座席から立ち上がったら即爆発する爆弾を仕掛けられ、犯人に言いなりの強制ドライブがスタートする。さらには、犯人の陰謀によって、警察にまで追われるという最悪の事態に追い込まれ、「(自分は)犯人じゃない!」と必死の形相で訴えるも、大量のパトカーやヘリに取り囲まれ絶体絶命!そして極めつけに、最悪の状況下で家庭崩壊を宣告されてしまう…。映像にはマットの目の前で車が大爆発する様や、子どもたちの命の危機を前にして、怒りに震えるニーソンの表情も収められており、緊迫感ある展開や、ニーソンによる迫力のカーアクションにも期待が高まる予告編となっている。併せて解禁となったポスタービジュアルでは、メインコピーにある通り“最悪が加速する”展開が繰り広げられ「なぜ俺が…!?」と、このピンチに戸惑うような表情のマットがバックミラー越しにこちらを見つめている。これまでもたびたび、様々な作品でトラブルに巻き込まれ、窮地におちいるもピンチを乗り越えてきたニーソン。後部座席に座る娘と息子、そして家庭崩壊の危機を脱するため、父はどんな反撃に出るのか?アクションスターとして一時代を築いてきたリーアム・ニーソンが挑む“平凡な”男の活躍に注目が集まる。『バッド・デイ・ドライブ』は12月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バッド・デイ・ドライブ 2023年12月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2022 STUDIOCANAL SAS – TF1 FILMS PRODUCTION SAS, ALL RIGHTS RESERVED
2023年09月26日リーアム・ニーソン主演最新作『バッド・デイ・ドライブ』(原題:Retribution)が12月1日(金)より公開されることが決定した。いつもと変わらぬ朝、金融ビジネスマンのマットは、子どもたちを学校に送り届けるため、自慢の新車のシートに腰を下ろした。運転を始めると着信があり、声の主から「その車に爆弾を仕掛けた。降りてはいけない。通報してもいけない。これから伝える指示に従わなければ爆破する」と告げられる。戸惑いながらもマットは行方の見えない運転を続ける。しかし、行く先では同様に爆弾を仕掛けられた車が次々と大破。その被害者はマットの同僚…。恐怖に怯える子どもたちを乗せ、ユーロポールとマスコミから容疑者として追われるマット。果たして犯人は誰なのか。そしてその目的は…?本作で映画出演101本目となるリーアム・ニーソン。これまで、探偵、殺し屋、除雪作業員など様々なキャラクターを演じてきたが、今回演じるのは仕事と家庭の両立を図る平凡なビジネスマン、マット。正体不明の爆弾魔から命を狙われ、警察からは容疑者として追われ、その最中に家庭崩壊の危機に直面するという、まさに人生最悪の一日を迎えた平凡な男だ。だが、我が子の身に危害が及んだとき、その形相は一変する…!マットの妻、ヘザーを演じるのは、エンベス・デイヴィッツ。ニーソンの出世作であり、アカデミー賞7部門に輝いた『シンドラーのリスト』以来、30年ぶりの共演となる。2人の息子ジャックに『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のジャック・チャンピオン、娘エミリーに『ワンダーウーマン 1984』で主人公の少女時代を演じたリリー・アスペルが抜擢。そして、マットを追う警察官を『リトル・マーメイド』などのノーマ・ドゥメズウェニ、同僚アンダースとして、大人気Netflixオリジナルドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のマシュー・モディーンが名を連ねる。監督は『プレデターズ』のニムロッド・アーントルが務めた。併せて場面写真も解禁。マットが緊張した様子で運転を続ける様や何者かに銃を向ける姿などが捉えられている。怒りや恐怖が入り混じった戸惑いの表情を浮かべているものの、ニーソンの眼光は鋭く、緊迫感あふれる場面写真となっている。『バッド・デイ・ドライブ』は12月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月08日リーアム・ニーソンがコナン オブライエンが司会を務めるポッドキャスト「Conan O’Brien Needs a Needs A Friend」に出演。『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』でクワイ=ガン・ジンを演じた時をふり返った。オビ=ワン・ケノービ役のユアン・マクレガーと共に、「初めてライトセーバーを使ってちょっとしたバトルをした時」について語ったリーアム。「『アクション』と声がかかって闘い始めると、どちらも思わず(ライトセーバーのような)音を出してしまって」とライトセーバーを持つ振りと、あの特徴的な音を口でまねてみせた。コナンに「口で音を出したんですか?」と大笑いされ、「そうなんです…ええ、本当に」と苦笑。ジョージ(・ルーカス監督)からは「カット」が入った。「きみたち、音は後で追加できますからね」と言われ、リーアムとユアンは「そうですよね。わかっていましたよ」と照れ隠しをしたそう。なお、撮影時に使っていたライトセーバーはハンドル(持ち手)部分しかなく、リーアムは「アルミニウムのようなチューブで、私のものには緑のテープが巻かれていました。私はアイルランド人ですから」と裏話を明かした。ファンは「リーアムって落ち着いた感じの人なのに、ユーモアもあるんだね」「コナンの大笑いにウケた」などの感想を寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:スター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス 1999年7月10日公開
2023年09月06日リーアム・ニーソンが“探偵フィリップ・マーロウ”を演じる『探偵マーロウ』より本編シーンが解禁された。本作は、リーアム・ニーソンの記念すべき100本目の出演作。6月16日に公開されると、リーアムならではのマーロウ像が好評を博し、好スタートを切った。過去の映画化ではハンフリー・ボガートや、エリオット・グールド、ロバート・ミッチャムといった名優たちが演じてきたフィリップ・マーロウ。それぞれの個性が光るマーロウ像を作り上げてきたが、今回のリーアム版マーロウもオリジナルの個性が光っている。2000年代以降、リーアムといえばアクションスターのイメージが強いが、本作ではいつもと違ったアクションを見せている。この度解禁された本編映像ではその一端を垣間見ることができる。捜索を依頼された謎の男ニコ・ピーターソン失踪の鍵を握る女性・リンとクラブで待ち合わせをしたマーロウ。しかし案内された部屋にいたのは、2人組の男たち。「リンは謹慎中だ」と、男たちがすでにリンを捉えたことを示唆するが、「そりゃ残念だ」と一言、慌てることなくハットを脱ぐマーロウ。「私が捜してるリン?」という質問が合図となり、1対2の攻防戦が始まる。武器も無しに素手で戦うマーロウは華麗な立ち回りを見せ、見事2人組を打破し「私も年だな」と呟きながら部屋を後にするのだった…。アクションスターとして修練を積んできたリーアムの磨き上げられた技と、マーロウの優雅さが見事に合わさった華麗なアクションシーンだ。また、締めに放つ「私も年だな」のセリフは、実は台本にはなかったリーアムのアドリブ。元々の台本上では、ハットを格好よく被り直しクールに部屋を去っていくようになっていたが、リーアムが等身大のアドリブを追加し、“マーロウも年を取る”という人間味溢れるユーモアが生まれた。このように、マーロウ役を演じてきた俳優の中で最年長であるリーアムならではの演出も多々あり、SNS上では「リーアムの悠々とした佇まいだけでもう満足」「リーアムが纏う空気感が心地良い」「リーアムならではの贅沢な渋さと雰囲気が最高」など、“リーアム版マーロウ”への賞賛が寄せられている。さらに本編では、原作設定の185cmを超える190cmのリーアム・マーロウの長身にまつわる言及があったり、アメリカ人のマーロウがリーアムの出身地であるアイルランド系移民の設定に変更されたりと、本作だけでしか味わえない細かな設定がいくつも登場する。リーアムファン、マーロウファンのどちらも楽しめる新生マーロウの活躍を楽しめる作品となっている。『探偵マーロウ』はTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年06月22日リーアム・ニーソンが主演を務める映画『探偵マーロウ』が6月16日(金) に全国公開される。今年で銀幕デビュー45周年、映画界の第一線で活躍しつづけるリーアム・ニーソンが記念すべき100本目の出演作で挑んだのは、レイモンド・チャンドラーが1930年代に生み出した“探偵フィリップ・マーロウ”。タフで孤独なジェントルマン、女性にモテるが友情を重んじ、どんな時も権力に媚びないマーロウの生きざまは、世界中のファンを長きにわたり魅了してきた。ハンフリー・ボガート、ロバート・ミッチャムといった名立たる俳優たちが扮したこのキャラクターについて、リーアムは「フィリップ・マーロウは、かつて監督や脚本家たちの頭の中にあった“探偵像”を永遠に変えてしまった。そんなキャラクターをずっと演じてみたいと思っていた」と、念願かなっての出演だったと明かしている。記念すべき出演100作目で、偶然にも以前からずっと演じてみたいと思っていた人気キャラクター役に出会ったリーアム。マーロウ役を熱望していた理由について、「私はアイルランドにいた10代の頃から『さらば愛しき女よ』『大いなる眠り』の2本の映画でマーロウ役を演じたロバート・ミッチャムの大ファンだったんです。なので、本作のプロデューサーから映画の話を聞いた瞬間に“わっ!”となり、脳裏にミッチャムが演じたマーロウの姿が駆け巡りました。映画の撮影前にも演技の手本として彼の出演作を見直しました。ミッチャムは本当に優秀で憧れの俳優のひとり。でも実は彼の出演作で一番のお気に入りは西部劇なんですけどね(笑)」とミッチャムへの愛を語っている。また、ミッチャムの出演作を見てフィリップ・マーロウの存在は知っていたものの、レイモンド・チャンドラーの原作小説はこれまで読んだことがなかったと正直に告白しており、「私は自分のことを読書家だと思っていたのですが、恥ずかしながら本作のオファーを受けるまでレイモンド・チャンドラーを読んだことがありませんでした。オファーをもらってからマーロウが主人公の作品を読みました。1冊読み終えたとき、すっかり心をもっていかれていました。言うまでもなく素晴らしい小説でした」とコメントしている。さらにマーロウのキャラクターについては、「フィリップ・マーロウは、アーサー王伝説に出てくる円卓の騎士のような伝説的存在だと思います。彼には遵守しようとする倫理規定があるんです。でも彼は決して聖人ではありません。マーロウは一時的な情にほだされない探偵であり、相手の状況に左右されない人物だから誰もが憧れてしまうのでしょうね」とキャラクターの魅力を明かす。本作のマーロウのオリジナル要素として、リーアム・ニーソンがそうであるようにマーロウも“アイルランド出身”というこれまでになかった斬新な裏設定が加わっている。プロデューサーのアラン・モロニー、原作小説『黒い瞳のブロンド』の作者ジョン・バンヴィル(本作での名義はベンジャミン・ブラック)、そしてニール・ジョーダン監督もアイルランド出身であり、撮影の一部分もアイルランドのダブリンのスタジオで行われた。リーアムは「今回私が演じるマーロウは、アイルランド移民という設定なんです。プロデューサーが私のアイリッシュ訛りをそのまま活かせるように設定してくれたのですが、随所にその設定が生きる脚本になっているので、他のマーロウ作品とはまた一味違ったマーロウに仕上がっていると思います」と映画のオリジナリティを語っている。そして、本作に出演することを決めたもうひとつの大きな理由として、本作で4度目のタッグを組んだニール・ジョーダン監督の名をあげる。リーアムは、「ニール・ジョーダン監督と再び仕事ができることにワクワクしてオファーを受けました」と、監督との再会を熱望していたことを明かしている。また、「ニールと組むのはこれで4回目だけど、彼の進化をひしひしと感じました。ニールはとても変わった人なんです。彼と話していると、頭の中でいくつもの事柄が同時進行しているのを感じますが、なんとそのひとつひとつに対して彼は明確なビジョンを描けているんです。また、彼は役者に求めているものが非常に明確で分かりやすい。タッグ4作目となる本作で、ニールが私に出してくれた指示はすべて正解だったと確信しているし、彼は私が想像できなかったキャラクターの個性を引き出してくれました」と監督に絶大な信頼をおいていることを語っている。<作品情報>映画『探偵マーロウ』6月16日(金) 全国公開公式サイト: Parallel Films (Marlowe) Ltd. / Hills Productions A.I.E. / Davis Films
2023年06月09日リーアム・ニーソン主演のタイムリミット・アクション『MEMORY メモリー』より、リーアムが痛みに悶絶する痛々しい本編映像が到着した。『96時間』から15年、アクションスターとして⼀時代を築き上げてきたリーアム・ニーソン。70歳を迎えた彼が、アルツハイマーで記憶を失っていく殺し屋という設定で、「子どもは絶対に殺さない」という誓いのもと、一生で⼀度の正義を貫く悪のヒーローに挑む。『007 ゴールデンアイ』『007 カジノ・ロワイヤル』を手掛けたマーティン・キャンベルがリーアムと初タッグを組み、共演には『メメント』のガイ・ピアース、『007 スペクター』のモニカ・ベルッチが名を連ねる。刻⼀刻と症状が進行し、余命わずかとなった殺し屋が、FBIに追われながら黒幕と対決する。解禁された映像では、リーアム・ニーソン演じるアレックス・ルイスが腹部に受けた弾を自ら抉り出すシーンが描かれている。何者かに腹部を撃たれ傷を負ってしまったアレックス。しかし、人身売買組織を追う彼はここで倒れるわけにはいかず、古びた廃屋に身を隠し、痛みに悶えながらも自ら撃ち込まれた弾を取り出す。映像には長年、殺し屋として陰で生きてきた彼の孤独な姿が映し出されている。本作でメガホンをとったマーティン・キャンベル監督は、「実際、最高の俳優は監督の指示に忠実です。私は細かくキャラクターについて話す前に、役者たちとじっくり話す時間を設けます。彼は⼈間としてもすばらしいし、俳優としても最高です」とコメントし、迫真の演技を見せたリーアムを絶賛した。『MEMORY メモリー』本編映像『MEMORY メモリー』()公開中(C)2021, BBP Memory, LLC. All rights reserved.
2023年05月16日リーアム・ニーソンが、推理小説家の巨匠レイモンド・チャンドラーが生み出した“私立探偵フィリップ・マーロウ”を演じる『探偵マーロウ』。この度、本作でリーアムと再共演し、1930年代のファム・ファタールを演じたダイアン・クルーガーが同じドイツ出身の名女優マレーネ・ディートリッヒからの影響を明かした。本作で、探偵マーロウに人探しを依頼する謎の女性クレアを演じたのは、ドイツ出身のダイアン・クルーガー。ファッションモデルから経歴をスタートさせ、『トロイ』(04)や『イングロリアス・バスターズ』(09)でブレイク、『女は二度決断する』(17)ではカンヌ国際映画祭女優賞を受賞。本作では、マーロウを翻弄する魅力的な女性を好演する。本作に参加した理由の1つに、ニール・ジョーダン監督のファンだったことを明かしており、「ニールはエキセントリックと言っていいくらい熱血な監督。彼の大ファンだったので、本作に出演できてとても幸運に感じています」とコメント。そして主演のリーアムとは『アンノウン』(11)以来2回目の共演となるが、「リーアムとは10年近く前に、一緒に映画で共演したことがあって、それはとても素晴らしい経験でした。今回とはまったく異なる作品でアクション映画でしたから、異なるジャンルの作品で彼とまた一緒に仕事ができるとワクワクしました」とダイアン。「不思議なことにあの頃からリーアムはまったく変わっておらず、以前のようにとても控えめで、謙虚で、自分の仕事をきちんとこなす素敵で頼りがいのある人でした」と名優の素顔を明かしている。また、リーアムも「ダイアンはとても素敵な女優で、今回のファム・ファタールな役にぴったり。久しぶりに彼女と再会を果たし、演技をすることができてとても楽しかったです」と再共演の喜びを語っている。「彼女の映画を見て育ちました」マレーネ・ディートリッヒへの思い明かす本作で観客の目を奪うのは、ダイアンが演じるクレアの華麗なファッションやルックス。物語の舞台が1930年代のハリウッドとなるが、ダイアン自身の好きな女優であり同じドイツ出身の女優マレーネ・ディートリッヒにインスピレーションを受けたと言う。「マレーネ・ディートリッヒが大好きで、彼女の映画を見て育ちました。彼女はちょうど本作の舞台となる時代にハリウッドにやってきて、個人的にも彼女のファッションにいつもインスパイアされてきたんです。マレーネの代表的なクールなパンツスタイルは残念ながらクレアのイメージとは違いましたが、ヘアスタイルは影響されています」と明かしてくれた。これまで様々な時代劇にも出演してきたが、本作を通して改めて時代劇の素晴らしさを感じたというダイアン。「歴史・時代劇に出演するのはとても楽しいです。古い車や自分が生まれる前の世界を模した美術に囲まれて演じるのはめったにない機会なので、いろいろな意味で想像力を掻き立てられます」とコメント。「当時は人々の話し方も違っていたと思います。もう少しきちんとした、古風な感じというのか。当時はとても華やかで、今とは違うものに価値を置いていたと思うので、とても勉強になります」と話し、「古典的なハードボイルドは近年ではあまり作られなくなりましたが、見ていてすごく楽しくて美しい」と熱い思いを明かしている。そして、ダイアンがずっとファンだったと語るニール・ジョーダン監督も、「ダイアンは素晴らしい俳優です。彼女はヒッチコックテイストを求めるこちらの要求に完璧に応えてくれました。ブロンドの髪、透き通った氷のようなブルーの瞳、魅惑いっぱいで刺激的で、ミステリアス。彼女の過去作品をいくつか見てからずっといつか仕事をしたいと熱望していた女優でしたが、期待どおりダイアンはクレアを見事に演じ切ってくれました」と、彼女の熱演を絶賛している。『探偵マーロウ』は6月16日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月13日リーアム・ニーソン主演『MEMORY メモリー』よりWebCMが到着。ナレーションを早見沙織が務めている。本作は、『007 ゴールデンアイ』『007/カジノ・ロワイヤル』のマーティン・キャンベル監督とリーアム・ニーソンがタッグを組んだ、タイムリミット・アクション。この度解禁されたのは、人気声優、早見沙織がナレーションを務める新たなWebCM。リーアム・ニーソン演じる余命わずかのベテラン殺し屋アレックス・ルイスの<職業・病状・余命>を、リズミカルに解説する映像となっている。「SPY×FAMILY」ヨル役や、「鬼滅の刃」胡蝶しのぶ役、「聲の形」西宮硝子役など、数々のアニメで声優を務めてきた早見さん。その癒しボイスで、記憶障害の殺し屋を描くストーリーを軽快に伝えていく。殺し屋アレックスの「子どもだけは守る」という信念を「子どもをいじめる悪党は、絶対許しません!」と早見さんならではの声の表現でナレーション。アクションの快活さも伝わってくる映像に仕上がっている。『MEMORY メモリー』は5月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MEMORY メモリー 2023年5月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021, BBP Memory, LLC. All rights reserved.
2023年05月08日リーアム・ニーソンが私立探偵を演じる『探偵マーロウ』より日本版ポスターと新場面写真が解禁された。推理小説家の巨匠レイモンド・チャンドラーが生み出した私立探偵フィリップ・マーロウが、ハリウッドの闇に迫る姿を描くジョン・バンヴィルの原作を映画化。『クライング・ゲーム』(1992)でアカデミー賞脚本賞を受賞したニール・ジョーダン監督が、ともにアイルランド出身であるリーアムとの4度目となるタッグで、確かな信頼関係のもとに新たなマーロウを作り上げた。解禁されたのは、映画の舞台である1930年代を意識したヴィンテージな色調が目を引く、クラシック感漂うポスタービジュアル。マーロウの依頼人でヒロイン・クレア役のダイアン・クルーガーをはじめ、『ブルースカイ』でアカデミー賞主演女優賞を受賞した名優ジェシカ・ラング、日本でも大ヒットとなった『チョコレートドーナツ』のアラン・カミング、『ナイロビの蜂』のダニー・ヒューストン、グザヴィエ・ドランの監督デビュー作『マイ・マザー』のフランソワ・アルノーら個性派俳優陣が扮する謎めいた登場人物たちがマーロウを取り囲む。コピーの<真実は――闇。>が示唆するように、クレアからの「かつての愛人を探してほしい」という簡単そうに思えた依頼には、映画産業が急成長を遂げるハリウッド随一の権力者たちの思惑が影を潜めており、スキャンダラスな闇が幾重にも張り巡らされていた。果たしてマーロウは尋ね人の消息を突き止め、真実を明らかにすることができるのか?さらにリーアム版マーロウの渋い魅力が光るアザーカット5点も解禁。トレードマークのたばこを手にした紳士的な姿はもちろん、銃を構える穏やかならざる姿もとらえられている。滅多に拳銃を使わないことで知られるマーロウが神妙な面持ちで銃を構える危機的状況とは一体…?サスペンスフルな展開も期待させるカットとなっている。『探偵マーロウ』は6月16日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月28日レイモンド・チャンドラーが生み出した“私立探偵フィリップ・マーロウ”をリーアム・ニーソンが演じる『探偵マーロウ』より日本版予告映像が解禁された。40年以上のキャリアを誇り映画界の第一線で活躍しつづけるリーアム・ニーソンの、記念すべき100本目の出演作となる本作。ブッカー賞受賞作家ジョン・バンヴィルが、ミステリー小説を手掛ける際の“ベンジャミン・ブラック”名義で著した「黒い瞳のブロンド」(小鷹信光訳/早川書房刊)を原作に、レイモンド・チャンドラーが1930年代に生み出した“私立探偵フィリップ・マーロウ”が、ハリウッドを舞台に難事件に挑む姿を描く。これまでにもハンフリー・ボガート、ロバート・ミッチャムといった名立たる俳優たちが扮したフィリップ・マーロウ。リーアム・ニーソンは、「フィリップ・マーロウは、かつて監督や脚本家たちの頭の中にあった”私立探偵像”を永遠に変えてしまった。そんなキャラクターをずっと演じてみたいと思っていた」と、念願かなっての出演だったと語っている。この度解禁された予告編は、リーアム版マーロウがスーツに帽子というお馴染みの姿で登場し、「私は探偵 名前はフィリップ・マーロウ」という渋い自己紹介から始まる。1930年代のハリウッドで、今回彼が引き受けた依頼は、謎のブロンド美女・クレア(ダイアン・クルーガー)のかつての愛人探し。調査を始めたマーロウは、映画業界で働いていたというその若い男ニコ・ピーターソン(フランソワ・アルノー)がすでに殺されていることを突き止める。しかしクレアは街で彼を見かけたと主張し、娘が何を依頼したかを探るクレアの母ドロシー(ジェシカ・ラング)や、ニコを見つければ金を払うともちかける闇稼業のボス(アラン・カミング)も現れ、ニコを追う人物は複数人いることが判明。果たしてニコは何者なのか?彼は本当に生きているのか?マーロウは、ハリウッドの“闇”につつまれた“真実”に迫っていく…。リーアム扮するダンディなフィリップ・マーロウの活躍に、期待が高まる予告編となっている。『探偵マーロウ』は6月16日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月06日リーアム・ニーソンが主演を務めるタイムリミット・アクション『MEMORY メモリー』から、不動産王のダヴァナを演じたモニカ・ベルッチの場面写真がシネマカフェに到着した。モデルとしてキャリアをスタートさせたのち、フランシス・フォード・コッポラ監督『ドラキュラ』でハリウッドデビューし、『マトリックス』シリーズへの出演や『007 スペクター』でのボンドガールを演じるなど活躍の幅を広げているモニカ・ベルッチ。最近ではティム・バートン監督との熱愛報道でも注目を集めた彼女は、「イタリアの宝石」とも呼ばれ、その妖艶な魅力で人々を惹きつけてきた。そんなモニカが新作『MEMORY メモリー』では悪役となり、また新たな一面を披露している。演じるのは不動産王のダヴァナ。「これまであまり悪役を演じてきませんでした」と語る彼女はこの役を演じるにあたり、体重を増やしたことを明かし「この役で、これまで演じてきた役の型を破りたかったんです」と新たなキャラクターに挑んだ心境を明かしている。メガホンを執ったマーティン・キャンベル監督は、「モニカはキャラクターに深みを含めたくさんの付加価値を与えてくれました。モニカはこの映画に必要不可欠な存在!」と彼女の演技を絶賛。解禁された場面写真からは、ソファに座りながら策略を巡らすダヴァナの表情を切り取ったものや、夜風に打たれながらワインを嗜む姿が映し出されている。不動産業界の有力者であるダヴァナは果たしてどんな陰謀を企んでいるのか、そして、リーアム演じるアレックスとどんな対峙を果たすのか、期待が高まる。『MEMORY メモリー』は5月12日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MEMORY メモリー 2023年5月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021, BBP Memory, LLC. All rights reserved.
2023年04月03日リーアム・ニーソン主演、マーティン・キャンベル監督最新作『MEMORY メモリー』より場面写真が解禁された。本作は、リーアム・ニーソンがアルツハイマーで記憶を失っていく殺し屋を演じるタイムリミット・アクション。ガイ・ピアース、モニカ・ベルッチら豪華キャストが出演し、リーアム演じるアレックスが、アルツハイマーの進行により記憶が定かでなくなっていく困惑と、巨大な人身売買組織の陰謀に巻き込まれていく様子が重ねられながら描かれる。この度解禁された場面写真では、ベテラン殺し屋のアレックスを演じるリーアム・ニーソンをはじめ、FBI捜査官のヴィンセントを演じるガイ・ピアース、不動産王のタバナを演じるモニカ・ベルッチら豪華キャストの姿がとらえられている。銃を構えて標的を狙うリーアムの鋭い眼差しからは、殺し屋として信念を貫こうとする強い意志が感じられ、爆発を背にする姿などからも緊迫感が漂う。本作でメガホンを執ったマーティン・キャンベル監督は「リーアムにとってこの作品は、今までの出演作とは非常に異なるものだと思う。アレックス・ルイスという役柄は、長年の経験を持つ雇われの暗殺者ではあるが、ただ銃を持って人々を殺すわけではない。このストーリーにはエキサイティングな要素もあるが、アクションシーンが際立つサイコスリラーというのが適当だ」と語っている。これまでにないリーアム・ニーソンを見ることができる本作。ドラマティックなストーリーと、壮大なアクションが見事に融合した本作の魅力を垣間見える場面写真となっている。『MEMORY メモリー』は5月12日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MEMORY メモリー 2023年5月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021, BBP Memory, LLC. All rights reserved.
2023年03月10日リーアム・ニーソン主演『ブラックライト』より、メイキングとインタビュー映像が収められた特別映像が解禁された。本作は、『ファイナル・プラン』のマーク・ウィリアムズ監督とリーアム・ニーソンが再タッグで、FBIの裏の任務を遂行する凄腕フィクサーが隠された陰謀に迫るクライム・アクション。公開が迫った本作から解禁されたのは、見どころとメイキングを収めた特別映像。リーアム・ニーソンをはじめ、主要キャスト、マーク・ウィリアムズ監督らが本作の魅力や撮影の舞台裏について語る姿を捉えている。映像では、「観客はこの映画を気に入るよ。ストーリーが素晴らしい」とリーアムが自信たっぷりに語りかけた後、武装集団との戦闘や過激な爆破シーンなど、主人公・トラヴィスが繰り広げる激しい戦いのシーンが矢継ぎ早に映し出されていく。さらに、FBI直々に雇われる影のフィクサー・トラヴィス、政府組織の秘密を暴こうとするFBIの秘密捜査官・ダスティ、事件に巻き込まれるジャーナリスト・ミラが登場し、FBIの闇に迫る主要キャラクターに扮したキャストの言葉から、それぞれの役どころを深掘りしていく。物語について、ダスティ役のテイラー・ジョン・スミスが「今のアメリカ政治を批判する社会的な要素もある。正しいことのために“何を犠牲にするか”を問うサスペンスだ」と解説すると、リーアムも「真実への追及心が彼らを動かしている」と表現。善悪の間で葛藤しながらも、それぞれの立場から真実に迫っていく姿も見どころの一つと言えそうだ。また、本作の中でも“名優”リーアムの存在はやはり大きかったようで、「リーアム・ニーソンはトラヴィス・ブロックそのものだ」(監督)、「完全にハマり役だよ」(テイラー)、「素晴らしい俳優で、役に入り込んでいる」(エミー・レイヴァー・ランプマン)と口々にその演技を称賛。映像内でも撮影現場でその存在感を見せつけるリーアムの姿が映し出される。ハリウッドが誇る大スター、リーアム・ニーソンの貫禄ある名演と本格アクションに、ますます期待が高まる特別映像となっている。『ブラックライト』は3月3日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックライト 2023年3月3日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2021 BL Productions LLC; Allplay Legend Corporation
2023年03月02日3月3日(金) より全国公開される映画『ブラックライト』より、本編シーンの一部が公開された。本作は、リーアム・ニーソンとマーク・ウィリアムズ監督(『ファイナル・プラン』『マークスマン』)が再タッグを組んだ最新作。70歳を迎えたリーアムが、陰謀に巻き込まれていく凄腕フィクサーという役どころに扮し、激しいカーアクションにも挑む。共演には、『アンノウン』(11) などで知られるエイダン・クイン、Netflixオリジナルドラマ『アンブレラ・アカデミー』などのエミー・レイヴァー・ランプマンらが名を連ねる。FBI長官直々に雇われている“凄腕フィクサー”トラヴィス・ブロック(リーアム)は、極秘任務で潜入捜査をする秘密捜査官に危険が迫った際、救出し更生させるという陰の任務を担っていた。ある日、救出した潜入捜査官ダスティ(テイラー・ジョン・スミス)から、FBIが一般人の殺しに関与しているという話を耳にし、彼はその事実を記者のミラ(エミー・レイヴァー・ランプマン)にリークしようとするも消されてしまう。ミラと共に調査を進める中、極秘プログラム“オペレーション・U(ユニティ)”の存在に辿り着くトラヴィスだったが、その中、娘と孫娘が危機にさらされることとなる―—。公開されたのは、トラヴィスと潜入捜査官ダスティによる壮絶なバトルシーン。トラヴィスはFBIが抱える重要な“機密事項”を記者にリークしようと逃走するダスティを必死に止めに入る。強烈なバトルを繰り広げる中、トラヴィスはダスティからFBIが一般の殺しに関わっているという衝撃の事実を告げられる。マーク・ウィリアムズ監督は、「どれだけ多くのアクションシーンがあるかは、実際に撮影し始めるまで気づかなかった。そこで初めてその多さに驚いたんだよ」と振り返る。本作では「多くの映画で観てきたような感じのアクションにはならないこと」を心がけていたといい、「今の時代、本作の登場人物、ストーリーと合うように、撮影方法の工夫を試みた。無数にあるアクションシーンをそれぞれ別な手法、スタイル、テンションで撮影するのには苦労したよ」と明かす。また、撮影の中で共通して大切にしていたというのが、キャラクターについてだという。「その場面での(登場人物の)心情は? 動機は? 恐れているものは? といった感情の部分を、どう表現すれば最も効果的に映し出せるか。単に動きを見せるのではなく、人物の気持ちを感じ取れるようにしたかった。一つ一つのアクションシーンでベストと思えるやり方を探っていたんだ」とコメントしている。『ブラックライト』本編映像「70歳とは思えぬ壮絶バトル」編<作品情報>『ブラックライト』2023年3月3日(金) 全国公開監督:マーク・ウィリアムズ出演:リーアム・ニーソン、エイダン・クイン、エミー・レイヴァー・ランプマン、テイラー・ジョン・スミス公式サイト:公式Twitter:
2023年02月22日リーアム・ニーソン主演、『007』シリーズのマーティン・キャンベル監督作『MEMORY メモリー』が5月12日(金)より公開されることが決定し、予告編とポスタービジュアルが解禁された。完璧な殺し屋として裏社会でその名を馳せてきたが、引退を決意したアレックス(リーアム・ニーソン)。アルツハイマーを発症し、任務の詳細を覚えられなくなってしまったのだ。これが最後と仕事を引き受けるが、ターゲットが少女だと知ったアレックスは、怒りに震え契約を破棄。「子どもだけは守る」という唯一の信念を貫くため、独自の捜査を開始したアレックスは、財閥や大富豪を顧客とする、巨大な人身売買組織の存在を突きとめる…。リーアム・ニーソン Photo by Carlos Alvarez/Getty Imagesアクションスターとして一時代を築き上げてきたリーアム・ニーソン。70歳を迎えた彼が、本作で演じるのは、アルツハイマーで記憶を失っていく余命わずかの殺し屋。孤高の男がFBIに追われながら人身売買組織の黒幕に迫っていくストーリーだ。「子どもは絶対に殺さない」という誓いのもと、一生で一度の正義を貫く悪のヒーローに挑む。『007/ゴールデンアイ』『007/カジノ・ロワイヤル』を手掛けたマーティン・キャンベルがリーアムと初タッグを組み、共演には『L.A.コンフィデンシャル』のガイ・ピアース、『007 スペクター』のモニカ・ベルッチが名を連ねる。公開決定情報と併せて予告編とポスタービジュアルも解禁。映像では、完璧な殺し屋として、その名を馳せてきたリーアム・ニーソン演じるアレックスが、自身の信念に反する依頼を破棄したことで巨大な自身売買組織の陰謀に巻き込まれていく様が、アルツハイマーの進行により記憶が定かでなくなっていく困惑と重ねられながらスリリングに映し出される。ポスタービジュアルには、「信念、それは最強にして最後の武器。」というキャッチコピーとともに、刻々と迫るタイムリミットにあらがうかのような堅いまなざしのリーアムが切り取られている。『MEMORY メモリー』は5月12日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MEMORY メモリー 2023年5月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021, BBP Memory, LLC. All rights reserved.
2023年02月15日リーアム・ニーソンが『The Riker’s Ghost』に主演することになった。出所を前にした服役囚が、テロリストの脱獄を手伝わされるというスリラー。監督はニール・ジョーダン。ニーソンとジョーダンは来週アメリカで公開される『Marlowe』で組んだばかりだ。撮影は今年秋にスタートの予定。『Marlowe』のほかに、ニーソンは今年、アクションスリラー『Retribution』とスリラー『In the Land of Saints and Sinners』が控える。いずれも6月にアメリカで公開される。さらに、犯罪スリラー『Thug』も撮り終えている。
2023年02月10日リーアム・ニーソン演じる“凄腕フィクサー”とFBIの攻防を描く『ブラックライト』より本編映像と場面写真が解禁された。本作は『ファイナル・プラン』『マークスマン』のマーク・ウィリアムズ監督と再タッグを組んだリーアム・ニーソン主演最新作。この度解禁されたのは、リーアム演じる最強フィクサー・トラヴィスが、街中で壮絶なカーチェイスを繰り広げる本編映像。FBIに隠された秘密を知り、記者のミラ(エミー・レイヴァー・ランプマン)にリークしようと逃走する潜入捜査官ダスティ(テイラー・ジョン・スミス)とトラヴィスによる、激烈なカーアクションシーンが切り取られている。ミラとの約束を取り付け、なんとか逃げ切ろうとするダスティの背後にはトラヴィスの車が。ダスティとトラヴィスは、都会の街を猛スピードで走り抜け、対向車や歩行者との衝突を寸前のところで何度も回避しながら、凄まじいカーチェイスを繰り広げる。いつ命を落としてもおかしくない極限状態の中、トラヴィスの車が人ごみにあわや衝突!というところで、映像は締めくくられている。『96時間』シリーズを筆頭に、これまで幾度となく絶対に敵を倒す“最強の男”に扮し、映画ファンの心を鷲掴みにしてきたリーアム。もちろん本作でも期待通り、狙った獲物は絶対に逃さない“最強っぷり”を見せつけている。公開された映像からも、手に汗握る緊迫したアクションシーンに仕上がっていることがうかがえるが、それもそのはず、本作にはハリウッドのスタント・アクションチームが集結しているのだ。戦闘コーディネーターには『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『スーサイド・スクワッド』のリチャード・ノートン&ガイ・ノリスのチームを迎え、スタントコーディネーターを『96時間』『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』『フライト・ゲーム』など過去16本の作品で15年以上もニーソンのスタントを担当してきたマーク・ヴァンスロウ、そして『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』のシェリー・ジョンソンが撮影監督を担当するなど、錚々たる面々が名を連ねる。ハリウッドが誇る最強チームとタッグを組んだリーアムも、「彼らなしでは、私の演技は成り立たない。私は64~65本ほど映画に出演しているが、中でも本作のスタッフは全ての部門において素晴らしい働きを見せている」と太鼓判を押している。さらに併せて場面写真も解禁。銃を構え何者かにち向かうトラヴィスの姿や、記者のミラたちと調査を進める様子を切り取った緊張感漂うカットなど計6点。リーアムが魅せる息つく暇もない“極限アクション”はもちろんのこと、巨大な陰謀が渦巻くスリリングに満ちた物語にも期待が高まる。『ブラックライト』は3月3日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックライト 2023年3月3日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2021 BL Productions LLC; Allplay Legend Corporation
2023年02月09日リーアム・ニーソンが『ファイナル・プラン』監督と再タッグしたクライム・アクション『ブラックライト』より本編映像が解禁された。本作は、リーアム・ニーソンがFBIの影の凄腕フィクサーを演じる、『ファイナル・プラン』『マークスマン』のマーク・ウィリアムズ監督作。ハリウッドが誇る最強スタント・アクションチームとともに作り上げた本作で、激しいカーアクションにも挑んだリーアム。そんな壮絶な戦いも見どころだが、この度解禁された本編映像では、リーアム・ニーソンの真骨頂ともいえるアクション…ではなく、孫との微笑ましいやりとりがおさめられている。孫娘・ナタリーとトラヴィス(リーアム・ニーソン)の仲睦まじいやり取りから幕をあける本映像。かわいらしいドレスで着飾った愛くるしい孫の姿に、思わず笑みが止まらないトラヴィス。そんな微笑ましい様子は、日々命懸けで任務を遂行する“最強フィクサー”トラヴィスの姿からは想像もつかない。孫娘の前ではごく普通の“祖父”の素顔をのぞかせているトラヴィスは、さらに娘・アマンダに対して、フィクサーを引退し家族との生活を優先させたいという想いを打ち明ける。しかし、雇い主であるロビンソン(エイダン・クイン)に話せていないことを見抜かれ、本気にしてもらえない。トラヴィスは自分がそばにいることで娘や孫のためになると訴えるが、危険な仕事を続ける父をアマンダは快く思っていない。父娘の間の溝を感じさせたところで、映像は締めくくられる。リーアムといえば、娘を救うために犯罪組織と死闘を繰り広げる父に扮した『96時間』シリーズを始め、『スノー・ロワイヤル』『ファイナル・プラン』『マークスマン』など、“最強の男”役を演じることでもお馴染み。本作でも敵を蹴散らす“最強っぷり”は健在だが、時折見せる孫への温かな眼差しとどこにでもいる“おじいちゃん”としてのリーアムの演技にも注目して欲しい。『ブラックライト』は3月3日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックライト 2023年3月3日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2021 BL Productions LLC; Allplay Legend Corporation
2023年02月02日リーアム・ニーソン主演最新作『ブラックライト』が来年3月3日(金)より公開されることが決定し、本予告映像とポスタービジュアルが公開された。FBI長官ガブリエル(エイダン・クイン)直々に雇われている主人公トラヴィス・ブロック(リーアム・ニーソン)は、通称“フィクサー”と呼ばれ、極秘任務で潜入捜査している秘密捜査官に危機が迫った際、救出し更生させるという陰の任務を担っていた。ある日、救出した潜入捜査官ダスティ(テイラー・ジョン・スミス)から、FBIが一般人の殺しに関与しているという話を聞かされる。にわかに信じられないトラヴィスだったが、ダスティがその事実を記者のミラ・ジョーンズ(エミー・レイヴァー・ランプマン)にリークしようとし、何者かに殺されてしまう。ミラと調査を進める中、国家を揺るがす極秘プログラム“オペレーション・U(ユニティ)”の存在を知り、ガブリエルに直接聞き出そうとするが、逆に娘と孫娘が誘拐されてしまう…。リーアム・ニーソン Photo by Carlos Alvarez/Getty Images主演を務めるのは、『トレイン・ミッション』(18)『ファイナル・プラン』(21)のリーアム・ニーソン。今年70歳を迎えた屈強のアクションスターが、本作では陰謀に巻き込まれていく凄腕のフィクサーという役どころに扮し、激しいカーアクションにも挑んだ。共演には、『アンノウン』(11)などで知られるエイダン・クイン、Netflixオリジナルドラマ「アンブレラ・アカデミー」などのエミー・レイヴァー・ランプマンらが名を連ねる。監督は、全米2週連続NO.1ヒットを記録した『ファイナル・プラン』(21)に続き、ニーソンと再タッグを組んだマーク・ウィリアムズが務めた。解禁となった予告編では、危険を顧みず、自らの任務を命懸けで遂行しようとするトラヴィスの姿が映し出される。しかし、FBIに関する大スクープを手に入れ困惑する記者・ミラが登場すると、徐々に様子が一転。潜入捜査官のダスティから「お前たちは重大な事実を隠している」という意味深な言葉によって、トラヴィスは次第に正義の組織に隠された“巨大な陰謀”の存在に気づき始める。ミラと調査する中で、極秘プログラム“オペレーション・U(ユニティ)”の存在、そしてFBIが一般市民の殺人に関わっていると知ったトラヴィスは、その事実を暴こうとFBIと激しく対立。すると今度はトラヴィスの娘と孫が危険にさらされ、怒りをあらわにするトラヴィスは単身で巨悪に立ち向かっていく!迫力満載のカーチェイスにド派手な銃撃戦、さらには車の大爆破など、人質に取られた家族を救うため、手段を選ばず“一切容赦なし”で徹底的に追い詰めていくトラヴィス。目を見張る怒涛のアクションシーンはもちろん、手に汗握る予測不能な展開にも期待が高まる映像に仕上がっている。併せて公開された本ポスタービジュアルでは、銃を片手に敵を睨みつけるかのような表情で佇むトラヴィスの姿が捉えられている。ホワイトハウスを背景に「巨悪を撃ち抜け」というコピーがあしらわれ、“国家に潜む闇”という手強い敵に立ち向かう様子が写し出されている。進化を続けるリーアムの身体を張った過激アクション、そして陰謀が渦巻く謎に満ちた物語に注目したい。『ブラックライト』は2023年3月3日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックライト 2023年3月3日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2021 BL Productions LLC; Allplay Legend Corporation
2022年12月20日リーアム・ニーソンが出演する『Retribution』が、ライオンズゲートによって北米配給されることになった。2015年のスペイン映画『暴走者ランナウェイ・カー』のリメイクで、監督はニムロッド・アーントル。共演はマシュー・モディーン、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に出演するジャック・チャンピオンら。ニーソンが演じる主人公はベルリンに住むアメリカ人ビジネスマン。ある日、運転中に電話がかかってきて、車に爆弾が仕掛けられていることを知らされる。爆発を避けるために、彼は、言うことに従い続けなければならない。『スピード』に通じる雰囲気のあるアクションスリラーだそうだ。ニーソンの次回公開作は、12月に北米公開される『Marlow』。監督はニール・ジョーダン。
2022年11月07日『裸の銃(ガン)を持つ男』がリブートされることになった。リーアム・ニーソンが主演交渉をしているとのことだ。ニーソンが演じる役は、オリジナル映画でレスリー・ニールセンが演じたフランク・ドレビンではなく、その息子ではないかとの憶測もある。監督はアキヴァ・シェイファー。プロデューサーにはセス・マクファーレンも名を連ねる。製作配給はパラマウント。1988年の『裸の銃(ガン)を持つ男』は、1982年のテレビ番組『フライング・コップ』をベースに作られたコメディ映画。大ヒットを受けて、続編が2本作られた。ニーソンの次回作はNetflixのスリラー映画『In the Land of Saints and Sinners』。文=猿渡由紀
2022年10月14日アカデミー賞ノミネートの実力を誇る演技派アクターであり、年輪を刻みながらもアクション俳優の地位を確立したリーアム・ニーソンが“最強の元狙撃兵”として凶悪な麻薬カルテルと全面抗争を繰り広げる最新作『マークスマン』より、主演俳優リーアム・ニーソンのインタビュー映像が解禁された。この度解禁となったインタビュー映像で、リーアムは撮影当時11歳のジェイコブ・ペレスとの共演をふり返る。本作が長編映画デビューとなるジェイコブは、麻薬カルテルに命を狙われる孤独なメキシコ人少年ミゲルを演じた。「彼は経験が少ないが、表情が実にすばらしかった。瞳の奥に悲しみが宿っている。年齢に合わない経験を積んでいるように感じる。ジェイコブから多くのことを学んだよ。彼の意識がすばらしい。非常に感傷的なシーンに挑む時でも、落ち着き払っていた。実にありのまま演じていて演技してないかのようだった」と彼の演技に太鼓判を押す。またリーアムは、長いキャリアの中でジェームズ・キャグニーによる「部屋に入ったら役に没入しありのまま話せ」、ロバート・デュヴァルによる「演技とは聞くこと」という格言を胸に演技を続けているという。しかし天才子役ジェイコブに刺激を受けた結果「その経験を離れて、ただ彼の声に耳を傾けた。セリフがない場面も多かったから、なおさら言葉に集中した」とメソッドを変えて今作に臨んだことを明かしている。さらに役作りについては「ただひたすらたくさん本を読んだ。戦争体験と向き合っている退役軍人の話だよ。忘れられた戦争である朝鮮戦争やベトナム戦争の軍人だ。有名なアメリカの狙撃手の話もいくつか読んでみたんだ。ベトナム戦争に参加した人だ。読んで感銘を受けた」と書物を通してリアルなイメージを膨らませたことを明かした。監督のロバート・ロレンツは、長年にわたってクリント・イーストウッド監督作品に携わった弟子として知られている。それだけに「脚本を読んでクリントが1980年代初期に撮りそうな映画だと感じたよ。ロバートの撮影スタンスもクリントに似ていた。とても落ち着いていて物静かだ。撮影中に重圧を感じなかった。クリントが監督の時もそうだ」とコメントしている。『マークスマン』はTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マークスマン 2022年1月7日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020 AZIL Films, LLC. All Rights Reserved.
2022年01月07日『アルマゲドン』の脚本家が放つ決死のレスキュー・エンターテイメント映画『アイス・ロード』。公開まであと数日となった今回、主演のリーアム・ニーソンがインタビューに答える映像が到着した。ワケありの人生から一発逆転を図ろうとする4人のドライバーが、26人の命を救うため、極限のミッションに挑む本作。リーアムは今回、トラック運転手マイクを演じ、巨大トラックを華麗かつ完璧に操って観る者を魅了する。映像では、リーアムが本作の舞台であるアイス・ロードについて「湖の表面が凍って150センチから2メートルの氷の層ができる。その氷の上をトラックや車が走ることができ、そこが何十キロにも及ぶ氷の幹線道路になるんだよ。この氷の上でアクションが繰り広げられる」と説明する。そして、「劇中では春が近づいていて氷が溶け始めているんだ。氷は2メートルの厚みはなく1メートルあるかないかという状態になっている。つまりとても危険だ。4人でダイヤモンド鉱山にトラックを走らせて、鉱山の爆発で閉じ込められた人を救出する。救出作業に必要な装置は飛行機で届けることができない。だが急速に溶け始めてるアイス・ロードを使えば装置を届けられる。それがドラマを生み、見どころになっている」とスリリングな展開をアピール。弟役のマーカス・トーマスとの体を張った撮影についても「トラックが1台氷の下に沈む。だから冷たい水の中に入ったんだ。ドライスーツは着てる。僕とマーカスは2人で水の中に潜って10~12秒息をとめて水面に上がったんだ。水中に潜っている間どうしてもタイタニック号の犠牲者を思わずにはいられなかった。違うことを考えればいいのに頭から離れなかった」と過酷さを明かした。そんな危険な撮影のため、毎日専門家に注意されていたというリーアム。「僕はただの俳優だ。こんなふうに死ぬなんてイヤだ。とにかく本当におそろしく寒かったよ」と思わず弱気な発言をもらしつつ、「本物の氷の固まりが浮いていた。キャンディでできた氷じゃないよ。おかげで迫力が増しリアルな映像になった。観客もスリルやハラハラを味わってくれると思うよ」と作品の完成度に自信を見せている。『アイス・ロード』インタビュー映像『アイス・ロード』は11月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アイス・ロード 2021年11月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開
2021年11月10日『アルマゲドン』脚本家×リーアム・ニーソン主演『アイス・ロード』より、出演するアンバー・ミッドサンダーのインタビュー映像が到着した。今回到着したのは「プレデター」5作目のヒロインとも報じられる新進気鋭の注目女優アンバー・ミッドサンダーのインタビュー映像。アンバーが演じるタントゥーは鉱山事故に遭遇した作業員の救助に向かう、リーアム・ニーソン率いるトラックドライバーチームの1人だ。「“タントゥー”は気丈で芯が強く独立心が旺盛」「彼女は先住民のクロウ族でウィニペグの特別保留地で兄のコーディと生きてきた」と自身の役柄を解説し、「タントゥーが悪人をやっつけようとするシーンや他のトラックを追い越したりする場面もある。強い女性を演じるのはとても愉快だった」と特にアクションシーンが好きだと明かす。本作の撮影が行われたのはカナダのウィニペグ。体感温度マイナス40度での撮影については、「生まれて初めて皮膚が剥がれ落ちるような感覚を味わった。空気に攻撃されるような特殊な感覚だった」と、過酷な環境をふり返る。また、本物の氷の道〈アイス・ロード〉での撮影にこだわった撮影監督のトム・スターンとジョナサン・ヘンズリー監督の仕事ぶりに「素晴らしかった。彼らの仕事の手法を実際に目にして、アイスロードの世界を克明に描き出していて驚かされた。これまで誰も見たことがないような光景だった」と感動を述べ、「この映画で体験した何トンもある巨大なトラックが氷の上を文字通り走る姿は言葉ではなんとも表せない不安とか緊張感を感じる」「家で観る人にも映画館で鑑賞する人にも実際に危険を冒さず体感してもらえる」とスリリングな映像に太鼓判を押した。『アイス・ロード』は11月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アイス・ロード 2021年11月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開
2021年11月08日全米2週連続No.1ヒットを記録したリーアム・ニーソン主演作『マークスマン』より、予告編と場面写真が解禁となった。本作は、アカデミー賞ノミネートの実力を誇る演技派でありアクション俳優としての地位も確立しているリーアム・ニーソンが“最強の元狙撃兵”を演じ、身よりのない少年を守るため凶悪な麻薬カルテルと全面抗争を繰り広げるアクション・エンターテインメント。今回解禁となった予告編では、越境してきたメキシコ人母子を助けたことから、麻薬カルテルと激しい銃撃戦を交えるジムの様子が描かれる。銃弾に倒れた母親から「息子をシカゴの親戚の家に送り届けてほしい」と託され、「俺には関係ないがシカゴへ連れて行ってやる」と車でシカゴを目指すことになるが、ジムは明らかに乗り気ではない様子。とはいえ、妻に先立たれた彼と母を亡くした少年の間にはいつしか絆が芽生え、年の離れた友情を育んでいく。しかし、麻薬カルテルに居場所を突き止められた2人の身には危険が迫っていた。いよいよ追い詰められ、「(この子を)守れるのは俺だけだ。やり遂げてみせる」と、カルテルと対峙することを決意するジム。元腕利き狙撃兵だった “的中率 100%の男”は、少年を守り抜くことができるのか…?併せて解禁された場面写真には、険しい顔でショットガンを覗き込むジム、ジムと妻の連れ子であるサラ(キャサリン・ウィニック)との姿を切り取ったもののほか、リーアム・ニーソン演じる元狙撃兵ジムと少年がたたずんでいる1枚も含まれ、孤独な2人の間にいつしか通じ合うものが生まれてきたことを予感させる。妻に先立たれた男と母を失った少年、2人の逃避行の行方はもちろん、彼らが見せる絆にも注目したい。『マークスマン』は2022年1月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マークスマン 2022年1月7日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020 AZIL Films, LLC. All Rights Reserved.
2021年11月04日『アルマゲドン』脚本×リーアム・ニーソン主演のレスキュー・エンターテインメント『アイス・ロード』よりメイキング写真と場面写真が解禁となった。併せて監督コメントも到着した。本作は、鉱山の地下に閉じ込められた26人の作業員を救助する装置を運ぶため、リーアム・ニーソンら演じるワケありなトラックドライバーが危険と隣り合わせの氷の道〈アイス・ロード〉を走ることになるというレスキュー・エンターテインメント。この度解禁されたのは、監督とキャストの様子が収められた撮影の一端を垣間見ることができるメイキングカット。また、『アルマゲドン』『ジュマンジ』『ザ・ロック』『ダイ・ハード3』など数々の映画史に残る名作を手掛けてきた本作の監督・脚本のジョナサン・ヘンズリーのコメントも到着。ジョナサンは、「不釣り合いな組み合わせの肉体労働者たちが一緒に旅に出るという概念に魅力を感じるんだ。あまりにも危険な旅なのでまともな動機の人はやらない。だがそこに目的の異なる相容れない人たちが集まり一緒に旅に出る。そういうところに魅力を感じて映画を作ってきた」とこれまで手掛けてきた作品にも通ずる本作の魅力を語っている。撮影では氷の道も山道も街の中を走るシーンも全て徹底してリアルにこだわり、劇中の18輪トラックは全て実機を使用。「並外れた耐荷重を誇るフォードF-550に18輪トラックを載せてグライダーのようにけん引した。下層階に当たるフォードをスタントが運転し、上層階のトラックに俳優が乗り込む」と驚異の撮影方法を明かしている。この撮影方法によって運転シーンでグリーンバックは一切使用していないというから驚きだ。「本作ではアクションシーンが次々と繰り広げられる。カーチェイスやドライバーの対立、トラックの爆発や沈没などだ。それを18輪トラックを使い本物の湖面で撮影したんだ。こうして撮影されたアクションシーンの映像によって、オリジナリティのある唯一無二の作品になった」と自信を滲ませている。さらに、「リーアムの出演が決まり興奮したね。アメリカの映画界で貴重な存在だ。商業的な大作映画で演技力を発揮できるしアクション映画にも多く出てる。独特な道を歩んでいる俳優だ。両方を兼ね備えた俳優は多くはいないよ」と、本作には欠かせないリーアムの演技とアクションを絶賛している。『アイス・ロード』は11月12日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アイス・ロード 2021年11月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開
2021年11月03日『96時間』シリーズで“最強の親父”という呼び名を得て以来、アクション俳優として破竹の活躍を続けてきたリーアム・ニーソンが元狙撃兵を演じ、凶悪麻薬カルテルと対峙する『THE MARKSMAN』が邦題『マークスマン』として、2022年1月7日(金)より全国公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルが解禁された。愛妻に先立たれ、メキシコ国境付近の町で牧場を営みながら愛犬と暮らす元海兵隊の腕利き狙撃兵、ジム・ハンソン。ある日、メキシコの麻薬カルテルの魔の手を逃れ、越境してきた母子を助けたことから、彼の運命は大きく変わり始める。カルテルに撃たれた母親は、ジムに11歳の息子ミゲルをシカゴに住む親類のもとに送り届けてほしいと託して絶命。ジムは仕方なくこれを引き受けるも、米国に侵入したカルテルに執拗に追撃されることになる。リーアム・ニーソン-(C)Getty Images監督・脚本は、『人生の特等席』で監督デビューを果たしたロバート・ロレンツ。『硫黄島からの手紙』『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』など、クリント・イーストウッド監督の名作に製作で深く関わった経歴を持つ。彼が手を加えた脚本を読んだニーソンは、そこにイーストウッドが長年にわたって体現してきた寡黙な一匹狼の闘志を感じ取ったという。目を奪われるアクションの描写はもちろん、人生の重荷を背負って前に進むアウトローの美学にも筋が通っており、見応えのある物語をきっちりと構築した点も見逃がせない。今回解禁となったポスタービジュアルは、ショットガンを覗き込むニーソンの写真が大きく使われたデザイン。この男に照準を当てられたら最後!と思わせるニーソンの鋭い眼光が印象的だ。そして壮絶にクラッシュしている車と、凶悪さが否応なく伝わる麻薬カルテルによるリンチの様子、不安そうな少年が配置され、過酷な逃避行を予感させる。また、コピーの<狙う!撃つ!! 仕留める!!!>が、ニーソン演じる主人公ジムの意志の強さ、狙撃の腕への確かな自信を感じさせ、主人公と麻薬カルテルの勝負の行方に期待が高まる仕上がりになっている。『マークスマン』は2022年1月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マークスマン 2022年1月7日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020 AZIL Films, LLC. All Rights Reserved.
2021年10月21日リーアム・ニーソン×『アルマゲドン』の脚本家によるレスキュー・エンターテインメント『アイス・ロード』より、本編映像が解禁となった。本作は『96時間』シリーズで演技派アクションスターの名を轟かせた“不屈の男”リーアム・ニーソン主演最新作。『アルマゲドン』『ザ・ロック』『ダイハード3』など、90年代を代表する大ヒットアクション映画の脚本を手掛けたヒットメイカー、ジョナサン・ヘンズリーが監督・脚本を担当し、ワケありの人生から一発逆転を図ろうとする4人のドライバーが、26人の命を救うため極限のミッションに挑む、熱いレスキュー・エンターテインメントを描き切った。この度解禁となった本編映像は、リーアム演じるマイクたちが<アイス・ロード>へ向けて出発するシーン。 鉱山の地下に閉じ込められた26人の作業員の命を救うため、30tの巨大トラックで氷の道<アイス・ロード>を渡る危険なミッションに挑むことになった3組。ベテランドライバーのマイクと一流整備士のガーティのマッキャン兄弟、軍からも頼りにされている伝説のドライバー、ジム・ゴールデンロッド、彼の元部下でハンドルさばきでは師匠に負けないタントゥーと保険会社のバルネイのコンビがそれぞれに出発の準備を進める。「出発だ!”猛牛走り”で突っ走るぞ」とジムが号令を出すと、赤・黄・黒のトラックに乗り込み、「猛牛走り」=休まず突っ走る過酷なアイス・ロードのミッションがスタートする。本作の撮影監督はトム・スターン。クリント・イーストウッドの秘密兵器と呼ばれ『アメリカン・スナイパー』『ハドソン川の奇跡』でも撮影を担当した。スターンは、「3台の大型トラックを捉えようとすると、必然的に大きなスコープになる。だから私はジョナサン監督に、『アラビアのロレンス』を氷と雪で作ろうと提案した。そういう大きなスケールであると同時に、感情に訴えるキャラクターが登場する映画にすることを目指した。基本的には、すべてを自然に近いかたちで撮影したが、非常に高性能のカメラとアナモフィックレンズを使用した」と説明する。ベテランカメラマンによって映し出された迫力のトラックたち。物語は、これからどのような展開を見せるのか?期待が高まる映像となっている。『アイス・ロード』は11月12日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アイス・ロード 2021年11月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開
2021年10月20日