2023年1月26日、お笑いコンビ『アンガールズ』の田中卓志さんが結婚を発表しました。長年『モテないキャラ』で知られていた、田中さん。しかし、2021年頃に『15年ぶりの恋人』ができ、バラエティ番組などでなれそめを明かしていました。田中さんによると、2023年の元旦にプロポーズを行い、同年1月22日に入籍をしたとのこと。おめでたいゴールインの発表に、ネットからは多くの称賛する声が上がっています。アンガールズ田中卓志の結婚に、相方・山根良顕も祝福結婚が発表されたのは、『アンガールズ』の冠番組である、ニッポン放送のポッドキャスト特別番組『アンガールズのジャンピン』。相方である山根良顕(やまね・よしあき)さんは同番組で田中さんを祝福し、後に自身のTwitterアカウントでこのように想いを明かしました。めでたいね〜反応薄いとか、もっと色々聴かないの?とか言われそうだから先手打っておこうw多分田中が彼女が出来ても、結婚しても別に不思議な人だと思ってないからだろうな人としてちゃんとしてるし、そんなに気持ち悪く無いからねw20年以上一緒にいるから #アンガールズANNP — アンガールズ山根良顕 (@ungirls_yamane) January 26, 2023 大学時代からの付き合いであり、『アンガールズ』として20年以上ともに活動をしてきた、田中さんと山根さん。田中さんの結婚発表に「リアクションが薄い」と思われそうな反応だった理由について、山根さんは「田中が結婚をしても、人としてまったく不思議じゃないから」と述べました。長い付き合いだからこそ、山根さんは田中さんの人柄のよさを理解しているはず。投稿からは、山根さんの強い『相方愛』が伝わってきます。分かりやすく派手なリアクションで祝福をせずとも、相手への愛や絆が伝わってくる山根さんのメッセージ。投稿は拡散され、多くの人がその内容に心打たれたようです。・田中さんの幸せを『当たり前のこと』と受け取っていることに感動した。・そんなこといわれたら泣いちゃうやんけ~!本当にいいコンビだなあ…。・「そんなに気持ち悪くない」で笑った。なんて温かいコメントだろう。2013年に結婚し、1児の親でもある山根さん。相方、そして友人だからこそ、多くは語らずとも誰より田中さんの幸せを喜んでいることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月27日北良株式会社(岩手県北上市、代表取締役:笠井 健、以下「北良」)は2022年10月に開催されたCEATEC AWARD 2022において、WOTA株式会社(以下「WOTA」)およびMUSVI株式会社(以下「MUSVI」)と共同出展した「WHOLE EARTH CUBE 自律分散型インフラを搭載したサステナブルでレジリエントな次世代の居住空間」がパートナーズ部門グランプリを受賞しました。CEATEC会場「WHOLE EARTH CUBE」展示の様子CEATEC 2022は、経済発展と社会課題の解決を両立する「Society 5.0」の実現を目指し、あらゆる産業・業種の人と技術・情報が集い、「共創」によって未来を描くことを開催趣旨として今年10月、3年ぶりにリアルの展示会が開催されました。北良は、東日本大震災にて被災した医療機関や在宅患者、災害支援を行うDMATへの酸素ボンベの供給を行いました。その後、熊本地震、西日本豪雨など数々の災害でWOTAとともに感染症の防止を目的とした手洗い、シャワーの提供などの被災地支援を行ってきました。こうした大規模災害での支援の経験から、有事の際に災害弱者となる在宅医療患者の命を守る空間が必要と考え、電力や上下水、ガスなどのインフラを搭載し、患者とその家族を収容し生活できる移動可能な完全オフグリッド型モバイルモジュー ルとして「WHOLE EARTH CUBE」を開発しました。循環再生型の上下水システムや太陽光、LPG発電などを備え、ISO40ftコンテナ規格により既存の物流での輸送が可能。人工呼吸器など在宅医療を受ける患者が必要とする機器を全て使っても、患者と家族が必要なインフラが供給できるよう実証実験を進めています。CEATEC2022では、災害対策だけでなく、Society 5.0における社会課題を解決するキーデバイスとしての役割についても高い評価を頂きました。CEATEC AWARD 2022の発表はこちらからご覧いただけます。関連ページ:CEATEC AWARD 2022 パートナーズ部門 グランプリ「WHOLE EARTH CUBE 自律分散型インフラを搭載したサステナブルでレジリエントな次世代の居住空間」 3年ぶりのリアル開催となったCEATEC 2022CEATEC AWARD 受賞製品の発表■一般の方からのお問い合わせ先<北良株式会社 「WHOLE EARTH CUBE」に関するお問い合わせ>北良株式会社 お問い合わせフォーム: <WOTA株式会社に関するお問い合わせ>WOTA株式会社 お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月11日俳優の井上想良が3日、さいたまスーパーアリーナで開催されたファッションイベント「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」(TGC)に出演した。昨年、ABEMA『恋とオオカミには騙されない』に出演し、注目を集めた井上。数々のドラマに出演し、カンテレのドラマ『合コンに行ったら女がいなかった話』(10月20日スタート カンテレ毎週木曜24:25~、TOKYO MX毎週木曜25:00~、見逃し配信あり、全10話)への出演も先日発表された。TGCでは、ファッションを通じたカーボンニュートラルの実現をテーマに掲げた「TGCサステナステージ for the UN SDGs ACTION」に出演。黒を基調としたコーディネートでクールにランウェイを歩き、先端でポーズを決めた後、少し表情を緩めていた。出演後、自身のツイッターを更新。「ただただ楽しかったです。そして色んな人に会えた観に来てくれた方、ライブ配信観てくれた方、ありがとうございました」と感想をつづった。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「GOING MY RUNWAY」。「“わたしらしく”過ごすことが尊重されるカラフルな時代に、多様性を受け入れながらも“わたしらしく”輝く人をTGCは応援したい」という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2022年09月05日女優の上戸彩が4日、都内で行われた炭酸水ブランド「ソーダストリーム」の新製品発表会に出席した。炭酸水ブランドのソーダストリームは、直観的な操作性を実現したというレバータイプモデルの新製品「ART(アート)」をこの日より発売スタート。それを記念したイベントに2020年から同ブランドのCMキャラクターを務めている上戸彩が登場した。2020年から同ブランドのCMキャラクターを務めている上戸は、自宅でホワイトの同商品を使用しているといい、「白は清潔感があっていいですね。男性のお家には黒があったりすると格好良いかもしれません」とホワイトとブラック、甲乙つけ難い様子で「歴代のソーダーストリームを見てきましたが、今回の商品はレバーにレトロ感があって新しいと感じました。コンセントもいらないし、バーベキューに行く時に車に乗っけって一緒にお供してくれたらなと思います」とアピールした。また、イベントで上戸がサインを記した同商品が、この日からヤフーオークションに出品されることに。オークションで落札された費用は日本財団「海と日本プロジェクト」に寄付され、環境を守るための活動資金として利用される。それにちなみ、「環境のためにしていることは?」という質問に「ビーチクリーン」と回答した上戸は「ゴミを拾いながらこれを亀さんが食べちゃったら大変だねと子どもたちに言いながらゴミを拾っています。ビーチクリーンをして何か地球環境のためにやったぞ! という気分でいます」と笑顔を見せた。この日は都内は気温が下がったものの、8月に入って記録的な猛暑が続く日本列島。プライベートでは夏らしいことをしているそうで、「週末は必ずプールを洗うところから始め、バルコニーで子どもたちとプールに入っています。水遊びができる玩具を買ったので、子どもたちと遊んでいます」と明かした。続けて今年の夏の予定を問われ、「何せこの猛暑なのでお部屋の中が一番安全かなという感じです。公園の砂場で遊びたいんですが、お家から出られないので室内遊びで何かを作ったりしたいですね。娘は料理が好きなのでお料理をしたり、下の子は絵を描いたりするようになったので絵を描いたりと。手作りのモノを作れたら良いなと思っているので、室内遊びかな」と語っていた。
2022年08月04日ガールズグループ・LE SSERAFIM(ル セラフィム)のSAKURAこと宮脇咲良が5日、東京・六本木の東京ミッドタウン 芝生広場で開催された「SEE LV」展レセプションイベント フォトコールに登場した。「SEE LV」展は、メゾンの160余年におよぶ歴史を巡る旅へと誘うルイ・ヴィトンの巡回展。2020年よりスタートし、世界の主要都市に降り立った後、このたび4番目の寄港地となる東京へ。7月8日~8月21日まで東京ミッドタウン 芝生広場にて開催される。オープニングを記念したレセプションイベントには、広瀬すず、市川海老蔵、ローラ、Koki,ら約50人のゲストが出席。ルイ・ヴィトンのコレクションを身にまとって登場し、「SEE LV」展の開催を祝った。宮脇は、ミニスカートで美脚を披露し、ほっそりとしたウエストもチラリ。美しいスタイルが際立つファッションで魅了した。5つの世界で構成される同展では、コンテンポラリーなルックの類い稀なコレクション、20世紀初頭のトランク、メゾンとアーティストたちによるコラボレーション、アイコニックなレザーグッズなどを展示。「スティーマー・バッグ」をはじめ、「スピーディ」、「ノエ」そして「ツイスト」にいたるルイ・ヴィトンの最も象徴的なバッグや、メゾンのアンバサダーを務めるアリシア・ヴィキャンデル、エマ・ストーン、岩田剛典、広瀬すずをはじめ、Koki,、宮脇咲良、YUTA(NCT 127)など世界で活躍するセレブリティたちの写真が壁一面に展示される。
2022年07月06日女優の上戸彩が、ファッションメディア「FASHIONSNAP.COM」に登場。5つのブランドをまとったビジュアルを披露している。今回の企画は、上戸彩と「プラダ(PRADA)」2022年プレフォールコレクション、「セリーヌ(CELINE)」2022年フォールコレクション、「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」2022年プレフォールコレクション、「サカイ(sacai)」2022年プレフォールコレクション、「ジル サンダー(JIL SANDER)」2022年プレフォールコレクションという5つのブランドのファッションストーリー連載。5つのシチュエーションで、艶めくグリーンのスカート、深いブルーのロングスカート、ワークウェアとランジェリーの掛け合わせが光るジャケットなど、各ブランドのこだわりが感じられるアイテムを上戸がしなやかにまとっている。(C)FASHIONSNAPphoto by HOUMI SAKATA (TRON)
2022年06月16日リリー ブラウン(LILY BROWN)×宮脇咲良のコラボレーションコンビネゾンが、2022年6月下旬より全国のリリー ブラウン直営店ほかで発売される。リリー ブラウン×宮脇咲良コラボ第2弾ガールズグループ「ル・セラフィム(LE SSERAFIM)」のメンバー宮脇咲良とリリー ブラウンのコラボレーションコレクションから、第2弾として新作のコンビネゾンが登場。第1弾に続き、宮脇咲良がモデルとして起用され、洋服にも宮脇咲良こだわりの“1枚でスタイリングが決まる”デザインが採用されている。透け感のあるシフォンに、グログラン生地または光沢感のあるタフタを重ねて、ユニークに仕上げた。胸元からウエストにかけて大胆にあしらったフリルの隙間から、繊細なシフォンがのぞき、華やかな彩りを添えてくれる。ウエストラインは、スタイルアップを叶えるハイウエストデザイン。ウエスト周りにはゴムを入れており、サイズ調整可能なベルトをドッキングしている。カラーは、ピュアなオフホワイト、シックなブラック、クラシカルなチェックの3種。なお、ビジュアルで宮脇咲良は、ブラックカラーのコンビネゾンを着用している。【詳細】リリー ブラウン×宮脇咲良「コンビネゾン」17,600円発売時期:2022年6月下旬カラー:OWHT / CHECK / BLK※全色インナーキャミソール付き。※IVRのみパンツ部分に裏地付き。サイズ:0、1取り扱い店舗:全国のリリー ブラウン直営店、オフィシャルオンラインストア、ウサギオンライン、ZOZOTOWN、楽天 ほか※オフィシャルオンラインストア、ウサギオンラインでは6月3日(金)12:00より先行予約販売。
2022年06月05日女優の上戸彩が出演する、ソーダストリームの新CM「フライング生炭酸」編が、10日から放送される。新CMでは、上戸がホームパーティーの準備をしていると、買い物をしている友人から「飲み物買っていく?」とビデオ通話で聞かれる。「生炭酸あるから大丈夫!」と自信満々に答え、同商品を使って様々な炭酸ドリンクを用意するが、友人たちが来るまでに待ちきれずフライングで飲んでしまう。前回のCMに続いて、爽やかな白のワンピースで現場入りした上戸。顔なじみとなったスタッフとの和気あいあいとした雰囲気の中、友人役の共演者とも談笑しながら撮影は進行した。■上戸彩インタビュー――撮影を終えての感想を教えてください。今日の撮影の設定は、友人役の方とスマホで通話したり、自宅に招待する設定でしたが、友人役の方がとても優しく癒やされました。また撮影スタジオが、好きな番組のワンシーンで使用されていたスタジオと同じだったので、とてもテンションが上りました!――ご友人が遊びにくるシーンがありましたが、実際に友人を招く時にこだわっていることを教えてください。部屋を綺麗にしておくことです! 子供たちの友だちがたくさん来るので、一瞬にして散らかることもありますが、帰る時には一緒にお片付けをするなどして、常に綺麗にしておくことを心掛けています。――ご自宅で家族と一緒にソーダストリームを使うときの使い方を教えてください。ソーダストリームは子どもに大人気で、ボタンを押す楽しさと、炭酸ガスが入っていくときのドキドキが楽しいので、子どもは友だちと順番で作ったり、何度も作ってみたりして、みんなで楽しんでいます。――CM内で待ちきれずに炭酸水を飲んでしまうシーンがありましたが、最近上戸さんが待ちきれなかった場面はありますか?子供が小学生になり、学校までの距離感をまだ掴むことが出来ず、早く迎えに行ってしまい、カフェで時間を潰しました(笑)。お迎えの時間までに、待ちきれずに早く行ってしまい、新生活あるあるだなと思いました(笑)。――ソーダストリームといえば出来立ての“生炭酸”が特徴だと思いますが、上戸さんが最近、出来立てを堪能したエピソードを教えてください。好きなレストランがありまして、そこで出てくる燻製のバターが、最初ガラスの入れ物に入っていて、開けると燻製の煙が広がって、バターが燻製風味になっていて、その出来立ての燻製バターが大好きです。燻製の煙もたまらなく、待ちきれずに食べてしまいます。――新生活が始まる季節出新しいことに挑戦する方も多いかと思いますが、上戸さんが新しく始めたこと、または挑戦したいことはありますか?自分の時間をつくれるんじゃないかなと思っているので、またトレーニングとホットヨガを始めたいなと夢を抱いています。トレーナーさんとジムでトレーニングをしつつ、ホットヨガで身体を緩めながら、身体つくりをしていきたいです。次回のCMでは、身体がシュッとなっていると思います(笑)。
2022年05月10日和歌山県・白良浜は“本州で一番早く”海開き。白良浜直結の白良荘グランドホテルでは、日帰り海水浴プランを2022年5月8日(日)から6月30日(木)まで実施する。白良浜“本州で一番早く”海開き和歌山県・白良浜は、青い空・白い砂浜を楽しめる人気の海水浴場だ。白良浜のビーチは、真っ白でサラサラとしているのが特徴で、まるで海外旅行気分で海を満喫することができる。2022年は“本州で一番早く”海開き。ゴールデンウィークより海水浴の展開をスタートする。白良荘グランドホテルで日帰り海水浴プランまた、白良浜直結の白良荘グランドホテルでは、海水浴客へ向けた日帰り海水浴プランを用意。ホテル駐車場と更衣室、温水シャワーを利用できるので、ビーチで思う存分遊んだ後は、スマートに帰宅することができそうだ。また、日帰り海水浴プランを利用すると、白浜温泉のホテル内の大浴場も特別価格で利用可能に。日本三古湯のひとつに数えられる白浜温泉は、海水浴で疲れた身体をゆっくりと癒してくれそうだ。【詳細】白良浜の海開き開催日:2022年5月3日(火・祝)~■白良荘グランドホテル 日帰り海水浴プラン開催期間:2022年5月8日(日)~6月30日(木) 11:00~17:00価格:駐車 1台につき550円※1日5台まで、駐車場が満車の場合は利用不可の場合あり。※日帰り海水浴プラン利用者は、ホテル内大浴場(内湯・露天風呂)を1名550円(通常1,100円)で利用可能。白浜温泉入浴時間は15:00~17:00。内容:駐車場利用、着替え室(プール更衣室)、温水シャワー住所:和歌山県西牟婁郡白浜町868問い合わせ先:TEL:0739-43-0100
2022年05月09日女優の高月彩良が、7月15日から東京・天王洲 銀河劇場で上演される舞台『呪術廻戦』に禪院真希役で出演する。同作は、『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)にて連載中の『呪術廻戦』の舞台版。呪いを祓う才能の持ち主が集められた「東京都立呪術高等専門学校」を舞台に、主人公・虎杖悠仁が、同学年の伏黒恵、釘崎野薔薇と共に呪術を学びながら、強大な敵と戦うさまを独特の世界観で描きだすダークファンタジー。高月が演じる禪院真希は、主人公・虎杖たちの先輩で呪術高専東京校2年。本来持って生まれるはずの術式と呪力を持たない代わりに、人間離れした身体スペックを持つキャラクターだ。コメントは以下の通り。■高月彩良――出演を聞いた時の気持ちは?原作を手に取った時からやりたいと願っていた役柄だったので、決まったと聞いたときは本当に嬉しかったのを覚えています。ですがそれも束の間、身体作りやアクションへの不安、同時にプレッシャーも感じ、皆さんに置いていかれないように体を鍛えなくてはいけないな、と思いました。――どんな役ですか?運動神経に長けている役柄なので、素早さや鋭さを身体から表現できるように常にアンテナを巡らせて、瞬発力を意識しながら演じたいなと思っています。「最強」「理想」をモットーに、憧れの真希さんに少しでも近付いていきたいです。――意気込みをお願いします。今は、今年の夏まで待ちきれない気持ちでいっぱいです。沢山の方に愛されている作品に携われる幸せを感じながら、キャラクターを背負う責任感を持って、しっかりと向き合っていきたいです。この舞台の幕が開いた時どんなパワーが生まれるのか、演出の小林顕作さんと、素晴らしい共演者の皆様と、切磋琢磨して熱い舞台にできたら良いなと思います。
2022年04月18日ガールズグループ・LE SSERAFIM(ル セラフィム)の宮脇咲良が、12日発売のファッション誌『sweet(スウィート)』5月号で、初めて同誌の表紙を飾った。巻頭のファッションページでは、6ページにわたって撮り下ろしカットを掲載。宮脇が今年4月からモデルを務め、コラボエーションアイテムを発売するアパレルブランド「LILY BROWN(リリー ブラウン)」のデニムやワンピース、セットアップをまとい、大人の可愛い春コーデをたっぷり届ける。このたび、表紙および誌面カットが公開。表紙カットでは花束を手に。黒のワンピースを着用したカットでは、シースルーのスカート部分からスラリとした美脚を披露している。
2022年04月12日ガールズグループ・LE SSERAFIMの宮脇咲良の新ビジュアルが1日、公式SNSとYouTubeチャンネルで公開された。2011年にHKT48としてデビューし、2018年からはグローバルガールズグループ・IZ*ONEとして活動してきた宮脇。5月にデビュー予定のLE SSERAFIMは、BTSが所属するHYBEの傘下であるSOURCE MUSIC初のガールズグループで、宮脇はそのメンバー1人目として発表され、毎日1人ずつ新メンバーを公開する予定となっている。グループ名は「IM FEARLESS」のアナグラムで、“世の中の視線に動揺することなく前に進むという自己確信と強い意志”という意味が込められている。また、同グループのデビューアルバムは、BTSを育てたパン・シヒョク氏がプロデュースを担当し、BTSのビジュアル担当のキム・ソンヒョン氏がすべてのビジュアルコンテンツを企画する。新ビジュアルは、雑誌のグラビアを連想させる多彩なコンセプト写真で、自然な表情とポージングを披露。テニスウェアからドレスまで幅広いスタイリングで表現力を発揮している。あわせて公開された映像では、電光板を背景に堂々と歩き、バイクに乗ったままゆっくりと微笑むなど、これまで見せたことのないシックでありながら力強い姿を映し出している。
2022年04月04日2015年に誕生した娘さんを育てている、お笑いコンビ『アンガールズ』の山根良顕さん。山根さんは、娘さんのことを溺愛しており、自身のInstagramやブログで子煩悩っぷりを発揮しています。娘さんが幼稚園に入園した2018年4月には、初めて我が子のためにお弁当を作りました。 この投稿をInstagramで見る ungirls yamane アンガールズ山根(@ungirls_yamane)がシェアした投稿 初めて娘さんのお弁当を作った時には「色味がなあ…」「みんな、子供のお弁当に何を入れていますか?」と、手探り状態だった、山根さん。ファンから「枝豆を入れるといいですよ!」「ほうれん草とハムを炒めた物も、彩りがきれいになります!」と、さまざまなアドバイスを受けていました。その後、応援の声を受けながら、お弁当を作り続けた、山根さん。2021年11月には、彩り鮮やかなお弁当の写真を投稿しています。 この投稿をInstagramで見る ungirls yamane アンガールズ山根(@ungirls_yamane)がシェアした投稿 初めて作ったお弁当と比べると、色とりどりで見るのも楽しく、おいしそうです!娘さんのために、日々、愛情を込めてお弁当を作ってきたことが伝わってきますね。そんな山根さんは、2022年3月29日に、自身のブログを更新。娘さんが登園する最後の日まで、お弁当を作り続けてあげたことを報告しました。幼稚園のラスト弁当。作って出勤!頑張ったなぁ。アンガールズ山根良顕オフィシャルブログーより引用「頑張ったなぁ」という言葉に見合う、お弁当作りの上達ぶりに拍手を送りたいですね。山根さんの投稿に、さまざまな声が寄せられました。・お弁当を頑張って作っているのをいつも見ていました!幼稚園ラストのお弁当とのことで、お疲れ様でした!・お弁当、カラフルでかわいい!娘ちゃんにとって、自慢のパパだろうなー!・これまでの愛情たっぷりのお弁当の投稿、毎度「すごいな」と感心しながら見ていましたよ。娘さんも、一生忘れないでしょう。子煩悩な山根さんは、これからも娘さんのために、お弁当や料理を作ってあげるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年03月30日無理しないランニング習慣“ゆるラン”。日頃から“ゆるラン”を楽しんでいる俳優の新井舞良さんに、その魅力について聞いてみました。ゆるRUNとは?・WALKとRUN、交互でOK・まずは30分間を目標にする・喋れるくらいのペースで無理せず体を動かすことが好きで、高校生の時には「いろんな競技をやってみたい」と、陸上部で七種競技に打ち込んでいたという新井舞良さん。その運動好きは今も変わらず。ボディメイクのためのトレーニングのほかに、趣味的に取り入れているのがランニング。「『走らなきゃ』という意識は全くなく、単純に好きだから走っているという感じです。朝走ることが多いんですけど、そうするとその日は体が動かしやすくなるし、目も開くし、発声もしやすい!そんなふうにちょっと早起きして走ることから始まる、気持ちのいい一日が好きなんです」実は、子どもの頃、運動の中でもマラソンは苦手だったそう。「私が通っていた小学校はスポーツに力を入れていて、夏になると中休みの20分は、必ずマラソンだったんです。それが嫌で…。記録が出るので達成感はありましたが、毎日強制的にやらされていると、やっぱり嫌になりますよね。でも今はそういうこともなく、自分が走りたい時に走っているだけ。何km走ろうとかルールも決めていないので、気持ちもラク。だから楽しいんだと思います。ただ、ゆっくり走ったほうが脂肪燃焼にいいと聞いたので、息が切れない程度のペースで走るようにはしているんです。週に2回くらい、20~30分走っています」これはまさにゆるラン!実際に体のラインの変化もあったそう。「一時期、ランニングから帰ってすぐに写真を撮っていたんですが、1日目と20日目を比べると、体がキュッと引き締まっていました」ランニングには、ほかにもこんな楽しみが。「走りながら『あそこに新しいお店ができた』とか、いろいろ探すのが好きなんです。気ままにコースを変えて、新しい発見を楽しんでいます。あと、向こうから走ってきたランナーに会釈をするのも欠かせません。『仲間見つけた!』みたいな感じで嬉しくなっちゃうんですけど、あちらも会釈し返してくれますよ。ランナーってフレンドリーな人が多いじゃないですか?私の思い込みかな?(笑)」そんな新井さんが、ゆるラン初心者に伝えてくれたのは、「無理せず自分のできる範囲で走れば、きっと気持ちがいいし、楽しいはず。特別な技術も必要ないので始めやすいと思いますが、正しいフォームで走ることは意識したほうがいいかも。ケガもしないし、メリットがありますよ」あらい・まいら2001年1月10日生まれ、北海道出身。俳優、モデル。『VOCE』専属モデル。出演するABEMAの人気恋愛番組『彼とオオカミちゃんには騙されない』が今月20日、Huluオリジナルドラマ『神様のえこひいき』が3月19日から配信スタート。シェルパアノラック¥13,200長袖Tシャツ¥4,400ショーツ¥5,390タイツ¥8,800アンクルソックス¥1,650シューズ¥9,790(以上ニューバランス/ニューバランスジャパンお客様相談室 TEL:0120・85・7120)※『anan』2022年2月16日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・白男川清美ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2022年02月15日アイドルグループ・A.B.C-Zの橋本良亮にとってミュージカル初主演となる舞台『スワンキング』のビジュアルが15日、公開された。同作は、バイエルン王国の国王・ルートヴィヒ二世と作曲家・リヒャルト・ワーグナーの愛憎関係からインスピレーションを受け、構想をあたためてきた劇作家・G2氏による新作オリジナルミュージカル。G2氏が脚本、詞、演出を務め、ミュージカル『日本の歴史』や映画『記憶にございません!』『ギャラクシー街道』など三谷幸喜作品を多数手がける荻野清子氏が音楽を担当する。橋本はミュージカル初主演で、ワーグナーの才能を崇める美貌の青年王・ルートヴィヒ二世を演じる。ルートヴィヒ二世から寵愛を受け、オペラに全てを捧げた天才作曲家・ワーグナー役は別所哲也、天才ピアニスト・リストの娘であり、ワーグナーの才能に憧れるコージマ役は元AKB48の梅田彩佳。そのほか共演には、渡辺大輔、関西ジャニーズJr.の今江大地、牧田哲也、夢咲ねねらが顔を揃える。今回公開されたビジュアルは、ルートヴィヒ二世の肖像画を参考に、ルートヴィヒ二世が建てたノイシュバンシュタイン城(白鳥城)が背景に。橋本はピュアなイメージから選ばれた純白の衣装に、100時間にわたって繊細な刺しゅうがほどこされたマントを着用し、国王らしい凛々しい姿を披露している。東京公演は6月8日~17日に東京国際フォーラム ホールC、大阪公演は7月1日~3日にオリックス劇場、愛知公演は7月9日・10日に刈谷市総合文化センター 大ホール、福岡公演は7月17日・18日にキャナルシティ劇場にて上演される。
2022年02月15日AKB48の村山彩希、篠崎彩奈が、25日にライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『AKB48広報 山根涼羽と○○な2人』の最終回にゲスト出演。「10年分のプレゼント事件」について議論を交わした。番組中盤、「◯◯な2人」の間に起こった“未解決事件”を解決するコーナー「徹底裁判! 悪いのはどっち?」を実施。今回白黒つけるのは「10年分のプレゼント事件」。山根が「毎年健気にプレゼントを贈り続けていた人の悲痛な叫びです」と切り出すと、篠崎が「コロナで会えない時期にも、(誕生日プレゼントを)郵送して贈って。送料もかかるのに」「毎年あげてるのに、一度ももらったことないんです……」などと訴える。それに対し、村山は「『一度もない』は絶対にウソだと思う」と反論。しかし、篠崎から「じゃあ、何あげた記憶ある?」「もらったら絶対に覚えてるから」と確認されると、「覚えてない……」と口をつぐんでしまう。一方の村山は「本当に一つ言わせてほしいんですけど、私は元々誕生日を覚えるのがすごく苦手なの」「家族の誕生日を覚えるのにも苦戦する」と弁解。さらに「生誕祭の日とか、後輩にプレゼントを買える時は買ってる」「でも、あやなん(篠崎)の場合、『ください、ください』言われるから、あげたくなくなってる」「あと、『何が欲しい?』って聞いた時の返事がリアル」と主張しながら、「プレゼントって気持ちだと思うから、『あげたのに』っていう姿勢は良くないと思っちゃうところがある」と自身の意見をまとめた。また、村山から「誕生日おめでとう」メッセージを毎年一番に送っていることも明らかになるなど、その後も意見をぶつけあったが、視聴者投票の結果、「村山が悪い」という“判決”で「10年分のプレゼント事件」は幕引き。村山は「分かりました。頑張って買います」と悔しそうに宣言していた。
2022年01月29日AKB48の村山彩希、篠崎彩奈が、25日にライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『AKB48広報 山根涼羽と○○な2人』の最終回にゲスト出演。それぞれのターニングポイントを明かした。「ターニングポイント」をテーマに自身が選んだ写真を公開するコーナーで、村山はAKB48「それでも彼女は」ミュージックビデオ撮影時のオフショットを公開。理由は同曲の歌詞にあると言い、「これが私の初めてのセンター曲だったんですけど」「私の活動の仕方を秋元(康)先生が知ってくれてたんだ、認めてくれたんだと思えた」としみじみ。「それから16期生のプロデュース公演とかもできるようになった」と説明した。一方の篠崎は愛犬“モナちゃん”を飼い始めた日に撮影した写真を公開。「いい話の後にすごくプライベートな写真なんだけど…」と申し訳なさそうにしながら、「ワンちゃんの存在が自分の中でめちゃくちゃ大きくて。ワンちゃんを飼い始めてから家族の喧嘩も少なくなった」「モナちゃんには感謝しかないです」と笑顔で語った。
2022年01月28日AKB48の村山彩希、篠崎彩奈が、25日にライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『AKB48広報 山根涼羽と○○な2人』の最終回にゲスト出演。AKB48メンバーとしての初挨拶の思い出を語った。「AKB48 6周年記念公演」(2011年)での初挨拶映像を改めて鑑賞し、「めっちゃ緊張してた」と当時の心境を振り返った村山。さらに「めっちゃイキってたと思う」と打ち明けると、篠崎も「イキってた。ゆいりーちゃんは最初から超イキってましたよ」と同意する。進行を務める山根が「イキってたんですか……?」と驚くと、村山は「最初そんな感じだった」「“みんなよりステージに立ってる数も違うしな”みたいなって思ってた時あったもん」と回顧。「丸くなりました」「一番尖ってました」と、しみじみと語った。一方の篠崎は自身の初挨拶時について「私は先輩たちに挨拶した時のことしか覚えてない」と述懐。「リハーサルの時に皆さんがステージに立ってて、私たちは後ろの立ち見の所から『今日デビューします13期生です』って挨拶して」「すごかった」「一生忘れないです」と、当時の“神7”メンバーらを前に圧倒されたことを明かした。
2022年01月27日アイドルグループ・A.B.C-Zの橋本良亮が、ミュージカル『スワンキング』の主演を務めることが9日、明らかになった。同作は劇作家・G2による新作オリジナルミュージカルで、若さと美貌を持ち合わせ“狂王”と呼ばれたバイエルン王国の国王・ルートヴィヒ二世(橋本)と、借金と女性関係に生涯苦しんだ作曲家・リヒャルト・ワーグナー(別所哲也)という“天才”の愛憎関係を描く。ルートヴィヒ二世はワーグナーの人格を嫌悪しながらも、才能に心酔してたと言われ、その愛憎関係からインスピレーションを受け構想をあたためてきたG2が、今作の脚本、詞、演出を務める。ミュージカル『日本の歴史』や映画『記憶にございません!』『ギャラクシー街道』など三谷幸喜作品を多数手がける荻野清子の音楽で、新作オリジナルミュージカルを誕生させた。橋本は芸術に傾倒する若き美貌の国王を演じ、ミュージカル初主演。別所は退廃的な天才作曲家を演じ、初共演の2人がヨーロッパ音楽界における史上最悪のスキャンダルを紡ぐ。天才ピアニスト・リストの娘であり、ワーグナーの才能に憧れ大胆な行動を起こすコージマ役に梅田彩佳、リストの弟子でありコージマの夫でもある指揮者・ビューロー役に渡辺大輔、ルートヴィヒ二世の弟・オットー役に関西ジャニーズJr.の今江大地、バイエルン王国の秘書官・ルッツ役に牧田哲也、ルートヴィヒ二世が敬愛するオーストリア皇妃・エリザベート役に夢咲ねねが決定した。東京公演は2022年6月、東京国際フォーラム(ホールC)にて上演され、ほか大阪・愛知・福岡公演を予定している。○G2 コメント「ワーグナーの妻」という本を読んで「なんて面白いエピソードの連続だろう!」と感動し、ぜひこの実話をミュージカルにしたい。何年かかっても実現したいと考えておりましたら、企画会議であっさりゴーサイン。もう嬉しくてたまりません。橋本くんは去年ご一緒し、とてもセンスと勘がよく、最終的にはゴールを決める男と感じました。別所さんはとても知的な俳優さんで、常に深いところを目指してらっしゃる。この二人なら、世紀を揺るがす大スキャンダルにまみれながら、お互いの夢を叶えようと熱狂的に奔走し、ぶつかり合い、傷つけあい、そして最後には……。という一筋縄ではいかない物語に嬉々として取り組み、それこそ熱狂的な芝居を作り上げてくれるでしょう。これからはミュージカルも輸入品に頼るのではなく、自国で製作し輸出する時代にしなければ。その先駆けとなれるよう初日まで全力で精進します!○橋本良亮 コメント俳優としてミュージカルは好きなお仕事ですし、舞台が決まった事が素直に嬉しく今からわくわくしています。かつて「『ルードウィヒ・B』~ベートーヴェン 歓喜のうた~」で、人物は違いますが、同じ役名の役を演じたことがあり、その時は初主演舞台、そして今回はミュージカル初主演と、“ルートヴィヒ”という役名には強い縁を感じています。今回はミュージカルということで、台詞より歌が多いことが、歌が本当に大好きなのでとても楽しみですし、気合を入れて挑みたいと思います。僕のルートヴィヒ、ミュージカルでの僕、僕らのステージ。皆さんが観てきたミュージカルを超えてみせます! ぜひ楽しみにして下さい。○別所哲也 コメント祖母がピアノの先生で幼いころから多くのクラシック音楽に触れてきたことが、俳優としてもミュージカルの音楽的な原点です。そのクラシック音楽の世界の中でもドイツオペラの巨匠の人生を演じられるチャンスに俳優としても、音楽のファンとしても喜びを感じました。音楽、芸術、とりわけ自分の信じた世界観とそのオペラ創作に対して理想を追い続け、全てをかけるワーグナーの姿は、恋愛も生き様も、まさに、激動の時代の激情のせめぎあい!ルートヴィヒ2世との絆や、コージマへの愛。そして、人間臭い駆け引き。早く音楽の調べと共にどんな立体的な作品になるのか。そして、史実から見える景色、其々の登場人物の存在感、何よりも、ミュージカルとしての音楽。この作品自体が、創作されるプロセスで、俳優としてどんな旅が出来るのか?今からとても楽しみです。また、『マイ・フェア・レディ』でご一緒した演出家のG2さんが、この作品から何を産みだそうとしていらっしゃるのか?その想いを、自らに重ね、具現化出来たらと思っています。人間は理想と完璧を追い求める存在。そんな夢想家夢追い人の魂の叫びのようなものを、分かち合えたら最高です。劇場で新たなるミュージカルの誕生の瞬間を目撃に来てください。
2021年12月09日東山紀之主演の痛快時代劇「必殺仕事人」の最新作にて、高月彩良がヒロインを務めることが分かった。渡辺小五郎(東山さん)を筆頭に、経師屋の涼次(松岡昌宏)、リュウ(知念侑李)、花御殿のお菊(和久井映見)、瓦屋の陣八郎(遠藤憲一)ら仕事人たちが、世にはびこる悪をスカッと成敗する本シリーズ。今回は、SNSの怖さをテーマに、根も葉もないうわさが生む悲劇や、無自覚に人を傷つけてしまうことの恐ろしさを描く。高月さんが演じるのは、夜な夜な世直し活動を始める岡っ引きの明神 亥ノ吉(岸優太)&絵師・才三(西畑大吾)兄弟の幼なじみで、辰巳芸者の美代。また、陣八郎がリュウとともに始めた屋台の唯一の常連客で、陣八郎から思いを寄せられるという重要な役どころだ。必殺シリーズは憧れだったと語る高月さんは「携わることができて、とても嬉しいです」と出演を喜び、「長年愛されている作品の台本を手に取った時に、その重みを感じ、飛び込む勇気が必要でした。初の辰巳芸者を演じるため、所作や言葉遣いの特訓を受けて挑み、慣れない着物と一枚歯の下駄で奮闘しています」とコメントしている。また、世にはびこる悪事を落書きで暴露する絵師・晩来(ばんくる)、若者たちが権力者にへつらう奉行所を見限って結成した「世直し組」が出現するきっかけとなる、悪行三昧の日々を送る極悪人・岸田藤十郎を木村了が演じる。今回の出演にあたって「昨今暗いニュースが多い中、少しでもスッキリして欲しい思いで、自分が作品の良きスパイスになればと、尽力させて頂きました。どうぞお楽しみください」をメッセージも寄せた。ほかにも、権力を振りかざして息子・藤十郎の悪事を隠蔽する勘定奉行・岸田重右衛門を金田明夫。岸田重右衛門に仕える用人・斎藤源太郎を羽場裕一。亥ノ吉、才三、美代を何かと気に掛け、幼い頃から世話をしてきた団子屋の夫婦、たねを杉田かおる、吉蔵を小林隆。亥ノ吉が率いる「世直し組」のメンバー、勘太役に須賀健太、盆山の新八役に前野朋哉、寅之助役に吉村界人、権七役に佐久本宝。代官所手代・坂口勝之助(松田悟志)が仕える、代官・中野市太郎役にクロちゃんが抜擢された。「必殺仕事人」は2022年1月9日(日)21時~ABCテレビ・テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年12月06日全国のロフト・PLAZAでも株式会社mano manoから、宮脇咲良さんプロデュースする新コスメブランド『CRAN BY MOLAK(クランバイモラク)』が、12月8日(水)12時より公式オンラインショップにて発売を開始する。全国のロフト・PLAZAでは、12月22日(水)から順次販売開始予定だ。同ブランドは、宮脇咲良さんがイメージモデルを務めるカラコンブランド『MOLAK』のコスメラインとして、本人が一つ一つの製品内容やパッケージを全プロデュースしたコスメをリリースしていく。第1弾はリップティント3色第1弾商品として発表された商品は、「ブルームジェリーティント〈リップティント〉」。塗った瞬間垢抜ける絶妙カラーは、ピンクにほんのり赤みをプラスした「01 PURE CORAL」、ぱっと顔色を明るくし透明感をアップするピンク系の「02 PINL PETAL」、モーヴに大人っぽさを演出する「03 NOIR ROSE」の3色で、価格は各1,680円(税込)だ。みずみずしく軽い使用感ながら、ツヤと色味を長時間キープするティントタイプ。唇に溶け込むテクスチャーで、4つの保湿成分がしっとりツヤめく唇に仕上げてくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】※『CRAN BY MOLAK(クランバイモラク)』公式ブランドサイト
2021年12月05日『ドラゴン桜』の真面目な優等生役で一躍注目を集めた女優の志田彩良さん。主演映画『かそけきサンカヨウ』も公開し、次にブレイクするのは彼女と各方面から期待の声が上がっています。そんな志田さんはどんな女の子なのでしょうか。次世代ヒロインの素顔に迫りました。性格はマイペース。小さい頃の夢は薬剤師さんでした――小さい頃はどんなお子さんでしたか。母からはマイペースだとよく言われていました。また、迷子常習犯だったらしいです。自分でも記憶しているのが、家族でショッピングセンターに行ったときのことです。お店からトイレまで近かったので、私ひとりでトイレに行ったのですが、トイレから出た瞬間、右から来たのか左から来たのかわからなくなって、近場でも迷子になってしまうような子供でした(笑)。――家族のみなさんとは仲が良いんですか。とても仲が良いです。父も母もとても面白い人で、兄はすごく優しくて、なんでも妹の私に譲ってくれる人です。そんな優しい家族に育てられたこともあって、今も性格はすごく末っ子体質(笑)。お仕事のときは周りのみなさんにご迷惑をかけないよう(に)早め早めの行動を心がけていますが、普段の私は…今でもマイペースなままです(笑)。――小さい頃の夢はなんですか。薬剤師になりたかったです。仲の良かった女の子の友人がお医者さんを目指していて。その子がやっている病院の横で、私は薬局をやるねという話をよくしていました。――当時は芸能界に入りたいという気持ちはなかったんですか。まったくありませんでした。恥ずかしがり屋だったので、まさか自分が人前に立つ仕事をすることになるとは思っていませんでした。――それが、小学6年生のときにお母さまがネットにアップした写真がきっかけで、今の事務所からスカウトされることに。本当にびっくりしました。ただ、その頃からテレビドラマをよく観るようになって。なんとなく私もこういう仕事ができたらな、と興味を持ちはじめていた時期でした。その頃、『14歳の母』を毎週欠かさず観ていました。なので、声をかけていただいたときは、素直にやってみたいと思いました。――最初はモデルからスタートしたんですよね。はい。事務所に入るときから、お芝居がやりたいですという話はしていたのですが、その前に表情の勉強になるから雑誌のモデルさんをやってみようかと当時のマネージャーさんに言われて、『ピチレモン』で専属モデルのお仕事をさせていただくことになりました。――そして、2014年、短編映画『サルビア』で女優デビューにして初主演を飾りました。初めての演技はいかがでしたか。すごく楽しかったです。カメラの前でお芝居することや事故に遭う役だったので、特殊メイクをしたのですが、何もかもが初めてだったので、ワクワクしていました。初めて完成した映画を観た時、画面の中に私がいることが信じらませんでした。不思議な気持ちでいっぱいでした。『ドラゴン桜』の藤井くんみたいな意地悪な役もやってみたい――どの作品もそれぞれ思い入れがあると思いますが、中でも転機になった作品といえばなんですか。高校生のときに出演させていただいた『パンとバスと2度目のハツコイ』という映画が印象に残っています。この作品で、初めて今泉(力哉)監督とご一緒させていただきました。今の私の中にあるお芝居の軸は、今泉監督の現場でつくっていただいたものなので、そういう意味でも思い入れがありますし、改めてお芝居が好きということが再確認でき、こんなに楽しい仕事に参加できて感謝しています。――今泉監督はどんな方ですか。役者の意見を聞いてくださる方という印象があります。今泉監督はよく「今のシーン、やりにくくなかった?」と現場で確認してくださいます。正直、監督に話しかけることは勇気がいり、どうしても躊躇してしまうところがあるので、監督から話しかけてくださることが、ありがたかったですし心強かったです。そして、役者の意見を監督が聞いて下さったときに、ちゃんと自分の考えを持っておかないといけないということを学んだのも、今泉監督の現場でした。ただ言われたことをやるだけではなく、自分はどのように演じたいのか、ちゃんと意見を持って、時にはそれをしっかり相手に伝えること。そういうことをもっとできるようになりたいと、今泉監督とご一緒してから考えるようになりました。――今年は『ドラゴン桜』が注目を集め、志田さんにとっても飛躍の1年になったのではないかなと思います。この仕事を始めて10年になりますが、今まででいちばん濃い1年でした。『ドラゴン桜』をはじめ、バラエティ番組にも初めて出演させていただいて、私の知らない世界を知ることができました。最近は楽しいお仕事をたくさんやらせていただいて、おかげさまで本当に充実しています。――バラエティ番組に出るのは楽しいですか。楽しいです!お笑いが大好きです。最近はニューヨークさんにハマッていて、『NEWニューヨーク』を毎週欠かさず観ています。また、バナナマンさんと千鳥さんのファンなので、いつかご一緒したいです!――今後どんな女優になっていきたいですか。特定の役やイメージの強い女優さんも素敵ですが、私はいろんな役が演じられる、色のない女優さんになりたいです。これまで真面目な子や、何か問題を抱えている役を演じることが多かったので、今後は狂気的な役や今ドキギャルなどの全く違うキャラクターに挑戦いたいです。――確かにギャルをやっている志田さんは新鮮です(笑)。私は全くギャル要素がないので、役で演じてみたいです。なれることは役者の特権だと思います)。そういう意味では意地悪な役もどんどん挑戦したいです。『ドラゴン桜』で言うと鈴鹿さんが演じた藤井くんみたいな。人の虫カゴを蹴ることは、私生活では絶対にできないので、ドラマの中で体験してみたいです(笑)。<志田彩良をもっと知るためのAtoZ>Anniversary(大事な記念日といえば?)誕生日です。7月28日生まれなのですが、偶然見かけた車のナンバーが728だったり、ふと時計を見たら7時28分だったり、よく728という数字の並びを目にします。調べたら、そのような数字をエンジェルナンバーと呼ぶそうで、私のエンジェルナンバーはおそらく自分の誕生日だと思います。Book(好きな本は?)茨木のり子さんの『おんなのことば』という詩集です。もともと詩集が好きでいろいろ読んできましたが、その中でも茨木のり子さんの言葉は優しさの中に鋭さがあって、強く自分に刺さります。また、渡辺和子さんの『置かれた場所で咲きなさい』も好きです。Cry(最近泣いたことは?)ある作品のオーディションで「最近、自分の中で一番印象に残っている作品は?」という質問があり、『ドラゴン桜』と答えました。私、『ドラゴン桜』の撮影初日に、共演者のみなさんのお芝居の上手さに圧倒されて、すごく悔しかったです。その話をしていたら、当時の悔しさが甦ってきて、オーディションにも関わらず大号泣してしまって(笑)。終わってから恥ずかしくなりました。Desire(今ほしいものは?)Desire(今ほしいものは?)演技力と語彙力です。このようなインタビューの場でもなかなか思うように言葉が出てこなくて。他の役者さんのインタビュー記事を読んでいると、素敵な言葉を使える方は考え方も素敵なんだろうなと憧れてしまいます。私も詩集を読んで、もっと自分の語彙力を高めたいです!Eat(きのう何食べた?)昨日は現場でお弁当を食べて、夜は帰宅したのが遅かったので、コンビニで野菜タンメンを買って食べました。コンビニはよく行きます。半生ドライフルーツ柿とクリームチーズを一緒に食べるとめちゃくちゃ美味しくて、見かけたらつい買ってしまいます。いつも行くお店には2つぐらいしか置いてなくて。私が毎回買い占めるせいか、ある日突然大量の半生ドライフルーツ柿が入荷されるようになりました(笑)。Family(家族との思い出といえば?)小さい頃、毎年軽井沢にある祖母の家に家族みんなで遊びに行ったのですが、軽井沢に向かう車の中でよく兄と後部座席にタオルを上からかぶせてテントみたいにして、その中でオリジナルの歌をつくって歌っていました。私にとって家族はいちばん応援してくれている存在であり、いちばん相談できる相手でもあります。私のことを私を知ってくれているのが、家族。大好きです。Gift(うれしかった贈り物といえば?)2歳の頃に祖父母からもらったピンク色のタオルは今でも寝るときに使っています。バスタオルくらいの大きさで、それがないと眠れません(笑)。だから、ホテルに行くときも必ず持っていきます。小さい頃はそのタオルのはしっこを噛むのが好きで、よくかじっていましたが、今でもその噛み跡が残っていて。もうボロボロなのですが、いっぱい思い出がつまっているので、絶対に手放せないです。Habit(うっかりやってしまう癖は?)ドラマのメイク中、共演者のみなさんと話している時に、無意識に話している相手の顔を向いてしまい、 「前向いて〜!笑」とよくメイクさんに両手で顔を前に向き直されています。普段も相手の目を逸らさずに話を聞いてしまい、友達から「少しは目逸らして話してよ」とよく言われています。Imposible(これだけはできないことは?)虫を食べることです。虫が大の苦手なので、触ることもできません。部屋にクモが出たら、どんなに小さくても大声で家族を呼びます(笑)。Kasokekisankayou(『かそけきサンカヨウ』の撮影の思い出といえば?)妹役のひなたちゃんがパンを食べているシーンで、カットがかかって新しいパンに変えたら、もともと食べていたパンの形がお気に入りだったらしくて、「あのパンじゃないと嫌だ」って泣き出してしまいました。そして、最初に使ってたパンを出演者・スタッフさん総出で探すというプチ事件がありました(笑)。ひなたちゃんは、めちゃくちゃ可愛い怪獣みたいな女の子でした。末っ子の私にとっては本当の妹みたい存在で、よく休憩中も遊んでいました。そしたら、ひなたちゃんが「お姉ちゃん大好き」と書いた手紙をくれて、ますます大好きになりました(笑)。Learing(今学びたいことは?)韓国語を学びたいというより学んでいます。きっかけは、Netflixで配信している韓国ドラマ『わかっていても』にドハマりして、そこから韓国ドラマをよく観るようになりました。韓国語を覚えられたらもっと楽しいだろうなと思うようになり、ドラマを観ながら、ノートに韓国語を書いて勉強中です。Music(今日聴いてきた音楽は?)さきほどまでメイク中にoasisの曲を聴いていました。『かそけきサンカヨウ』の撮影中に鈴鹿央士くんと遠藤雄斗くんがoasisの話をしていて、そこから聴くようになりました。最近、『オアシスネブワース1996』という映画を観て、ますますハマりました。Night(お気に入りの夜の過ごし方は?)友人との電話です。今はなかなか直接会えないので、代わりに電話でマシンガントークをしています。最長10時間ぐらい電話したこともありました。お互い何かしながら通話しているので、無言の時間もあるのですが、それもなんだか居心地がいいです。また、グループ通話が多いんですけど、夜中だと大抵誰かしら寝落ちしています(笑)。Oshi (推しはいる?)ワン・ダイレクションのリアム・ペインさん!中学生のときにバラエティ番組でワン・ダイレクションの曲が流れていて、調べてみたのがきっかけなのですが、メンバーの顔を見たらリアム・ペインさんがカッコよすぎて一目惚れしました(笑)。人生でいちばんハマッたグループです。Propose(プロポーズされるならなんて言われたい?)シンプルに「結婚しよっか」って言われたいです。憧れは、私の両親のプロポーズ。お風呂上がりの母に父が「結婚してください」と告白したらしいです。もちろん夜景の綺麗なレストランなどの非日常的な場所でプロポーズされるのも素敵ですが、何気ない日常の場面で突然プロポーズされたらドキッとするだろうなと思いました。両親は本当に仲が良くて、今でも休みの日はよく2人で出かけています。こんな夫婦になりたいなと思える、私の理想です。Queer(自分のちょっと変わっているなと思うところは?)Queer(自分のちょっと変わっているなと思うところは?)変なところが潔癖で、口に入るものだけはすごく神経質です。今はあまり気にならなくなりましたが、回し飲みなどに少し抵抗がありました。Room(お部屋のこだわりは?)物を置かないことです。3年前ぐらいにベッドも捨てて、今はマットレスだけです。机もないですし、家具らしい家具は何もないです。その方が掃除もしやすくて楽チンです。Scent(好きな香りは?)パクチー。味も香りも大好きで、何にでも乗せちゃいます。Thrift(節約は得意ですか?)日頃からあまり無駄なものはあまり買わないようにしているので、得意だと思います。ですが、好きなものには少しお金をかけてしまうところがあります。ガチャガチャが大好きで、少し高い800円のガチャガチャがあったのですが、ゴッホの絵がガチャガチャサイズになっていて、可愛くてついやってしまいました(笑)。Unrest(不安の解消法は?)友達から「不安に思ってることは大体起こらないよ」と言われたことがあって。確かに今までのことを思い返してみても、こうなったら嫌だなと思ったことってあまり現実にはならないことが多かったです。ですが、何も考えてないときの方が急に嫌なことが起こったりします。なので、何か不安に思ったときは、大体起こらないから大丈夫だって思うようにしています。Vacation(休暇をもらえたら何がしたい?)最近、いとこに赤ちゃんが生まれました。すごく可愛くて、毎週のように会いに行っています。世の中の状況が落ち着いたら、その子と一緒にディズニーランドに行きたいです!ディズニーランドは、ビッグサンダーマウンテンとタートル・トークが好きです。Wink(ウィンクできる?)一瞬だけなら!Xmas(クリスマスの思い出といえば?)幼稚園生のとき、母が「ちょっと卵を買いに行ってくるからお兄ちゃんと2人でお留守番してて」と言って出て行って。兄と2人でお留守番していたら、窓をコンコンと叩く音が聞こえて、覗いてみたらサンタさんがいて。ですが、私は怖くて、家の中で唯一鍵のかかる場所がトイレだったので、急いでトイレに逃げ込んで、兄が代わりに私の分のプレゼントも受け取ってもらいました(笑)。Youth(青春の思い出といえば?)母の手作り弁当がすごく変わっていて。たとえば、お弁当箱を出し忘れた次の日は、その弁当箱の上に「お弁当箱を出さないとこうなりますよ」ってメモがついてて、開けたらリアルなゴキブリ型の海苔が白米の上に乗っていました(笑)。あと、「おにぎりがちょっと小さくて足りなかった」って言ったら、次の日は私の顔よりも大きいおにぎりがドーンって入っていました(笑)。友人からも「今日のお弁当は何?」ってすごい注目されていて。毎日のお弁当がちょっとした楽しみのひとつでした。Zeal(今いちばん熱を注いでいるものは?)お仕事です。この仕事は、毎回違うことをするので、同じ現場が絶対にありません。なので、毎回新鮮で、現場ごとに人との出会いがあって、新しい役とのめぐり合わせがあってと、そういう毎日が今すごく楽しいです。<志田彩良のFashion&Beauty>――ファッションのこだわりは?あまりテイストを決めず、その日の気分に合わせていろんな服を楽しむようにしています。――今日の私服のポイントは?最近肌見せのファッションが好きで、この服も背中がちょっと開いてるのですが)中にデザイン性のある編み編みのキャミを合わせることで、あまり肌見せ感が出すぎないようにしています。――メイクのこだわりは?アイラインとリップが好きです。愛用しているアイラインの色がすごく可愛いです。向きによって細くかけたり太くかけたり調節できるのも便利で、お気に入りです。――今日のメイクのポイントは?アイラインは黒ではなく、赤みのあるブラウンを入れることで、柔らかい印象にしています。リップは洋服に合わせてマットなものに。髪は外巻きにして、ちょっと遊びをくわえています。<カバンの中身>シャネルのバッグは祖母のおさがりです。財布は、両親から成人祝いにもらったマルニの財布。鏡もいとこから誕生日祝いにもらったもので、ネーム入りです。ハンドクリームもマネージャーさんからプレゼントしてもらったもの。そう考えると、人からいただいたものばかりで、私は本当にいろんな人に支えてもらっているんだなと思いますね。ちなみにカメラはコンタックスです。写真を始めたのは14〜5歳の頃。当時のマネージャーさんから「自分で撮るようになると、どういうふうに写っているかわかるようになるからいいと思うよ」と勧められて、写ルンですを買ったのがきっかけで、そこからよく写真を撮るようになりました。普段は友人の現場のオフショットを撮ったりしています。休みの日には、裏路地とか気になった風景をよく撮っています。撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明
2021年11月16日映像配信サービス・dTVが今年5月に新ジャンル「ライブ」を開設し、オンラインライブの有料配信をスタートした。有料ライブはdTV契約の有無にかかわらず個別決済での視聴が可能となり、リアルタイム視聴以外にも、配信期間中は何度でも視聴することができる。ローンチ時に発表された配信ラインナップの中でも、特に注目を集めたのが、6月19日にマリンメッセ福岡で開催された「宮脇咲良 HKT48 卒業コンサート~Bouquet~」の独占配信。宮脇咲良のHKT48卒業を彩るメモリアルライブで、見届けるファンにとっても忘れられない一日となった。コロナ禍によって、人々に浸透しつつあるオンラインライブ。その舞台裏では、スタッフがどのような思いで臨んでいたのか。同ライブに携わったNTTドコモ コンテンツビジネス部担当部長・山下智正氏、主査・藤島善太郎氏に話を聞いた。――宮脇さんの卒業、さらに独占配信ということで、注目度の高いオンラインライブとなりました。アクセスが集中すると通信障害が発生するケースも耳にしますが、どのように備えていたのでしょうか?山下:楽しみに待ってくださっていたファンの方々のためにも、そこは万全の態勢で臨みました。dTVではa-nationのライブ配信をしていたこともあるので、シミュレーションはできています。そのほかにも、5Gに向けてマルチアングル機能などを導入した「新体感ライブ CONNECT」でユーザーさんの動きによってシステムにどのような負荷がかかるのかなど、そのあたりのノウハウは今回にも生かされています。――コロナ禍によって、オンラインライブも音楽の楽しみ方の1つになりました。山下:そうですね。ライブは、チケットを購入した瞬間からストーリーが始まっています。1カ月後にどのような服を着て誰と行くのか。事前に物販をチェックしたり、前回のライブを観て気持ちを盛り上げたり、PVを観ながらセットリストを考えてみたり。そうやって余韻に浸りながら当日を迎えることも、ライブの醍醐味の1つです。その体験をデジタル上でユーザーさんに届けることは、常に意識しています。今回は、タワーレコードさんでパッケージ商品も販売しました。クリアファイルに視聴コードが入っていて、それを登録するとデジタルで購入するのと同じようにコンテンツを観ることができます。特典には生写真を付けました。卒業前の最後の生写真を手にすることも、ファンの方々にとっては貴重な疑似体験になるのではないかと。そのほか、ライブ会場には宮脇咲良さん専用のカメラを設置しました。宮脇さんだけを追った「宮脇咲良さん推しカメラ」の映像を見逃し配信で流したところ、そちらもファンの方々に喜んで頂けました。藤島:K-POPでは、カムバックのときにファンカムといってメンバー各々を追った“推しカメラ”が通例となっています。宮脇さんは当然その流れを受けていらっしゃいますので、もともとのファンに加えて、IZ*ONEから好きになった人にも喜んでもらうにはどうすべきかという着想で、事務所さんにご相談しました。この見逃し配信は、ユーザー一人当たりの平均で、だいたい5回~10回ぐらい観ている方がほとんどです。視聴スタイルは様々で、通して何度も観る方もいれば、曲ごとやもう一度観たいシーンを何度も観て楽しむ方もいらっしゃるようです。私個人としては、トータルで30回ぐらい観ていると思います。――30回!? そんな藤島さんのお気に入りシーンは?藤島:宮脇さんは一期生なんですよね。その中でも仲の良い村重杏奈さんと歌った「思い出のほとんど」という曲があるんですが、2018年12月のTDCホール のお別れのときにその曲を歌って、再会の印として6月19日にも歌った……というシーンです。これ以上は記事にならないと思うので控えます(笑)。僕らにとっては「配信」ですが、ファンの方々にとっては「卒業」という大きなイベントでもあります。メンバーをはじめ、ファンも含めて彼女を送り出すためには何をすべきなのかをすごく考えて、6月10日からTwitterでのカウトダウンで、メンバーから宮脇さんへのメッセージを入れさせて頂きました。メンバーのみなさんのメッセージを添えることで、単純に配信を楽しみにするだけじゃなく、卒業コンサートという事象そのものの気運を高めたい。そんな思いを込めました。事務所さんとも密に連携し、HKT48さんのライブは100本以上頭に入っているので、「あのときのあのライブ」という具体的な事例を挙げながら様々なご提案をさせて頂きました。――藤島さんは以前からHKT48を担当されていたのですか?藤島:2019年に「新体感ライブ」が立ち上がってから携わったことがきっかけで、アイドルの仕事を多くやらせて頂くようになりました。「自分が一番のファンであること」は事務所さんと折衝する上でも大切なことの1つという思いで、これまで2年間取り組んできました。コロナ禍によって様々な有料ライブが行わるようになったので、それらをアーカイブで観続けています。あるときは、1日中ずっと誰かのライブを観るような生活も……(笑)。でも、そうやって向き合うことは、自分にとっては礼儀なんです。そして何よりも、事前に調べてアーティストさんの魅力に触れて、ファンの方々と同じような気持ちになることがすさまじく楽しい。女性のアイドルさんだけじゃなく、ロックやヒップホップ、男性のアイドルさんについてもこの熱量で語れます。――これだけ熱量高いスタッフが運営していると、ファンの方々もきっとうれしいですよね。山下:そう思って頂けるとありがたいです。単純なライブではなく、「卒業」という重要なイベントと捉えるのは大前提で、そのような目線で取り組むことは、われわれとしても常に心がけています。今後は、ファンの方々に喜んで頂けるような有料配信ライブを増やしていくことはもちろんなのですが、過去の作品やオリジナル番組にも力を入れています。今は1,200本ほど長尺のライブを配信しているので、リアルライブ、ミュージックビデオ、オリジナル番組、ライブレポートなどでも、引き続きアーティストさんを盛り上げていきます。そしてその奥に、これだけ熱量の高いスタッフがいることも、頭の片隅に留めて楽しんで頂けるとうれしいです。
2021年10月22日彩吹真央が主演する舞台「五番目のサリー」の囲み取材と公開ゲネプロが、開幕前日となる 10 月 20 日(水) に、よみうり大手町ホールで行われ、彩吹に加え、仙名彩世、中河内雅貴、駒田一が公演への意気込みを語っ た。本作は、『アルジャーノンに花束を』や『24人のビリー・ミリガン』など数々の名作を生んだ作家、ダニエル・キイスの同名小説を原作にした、“五重人格”のサリーの心の軌跡を描いた作品。荻田浩一が脚本・演出を担当し、主演を彩吹が務める。ニューヨークで働くウエイトレスのサリー・ポーターは、たびたび記憶喪失に陥るという重大な悩みを抱えていた。幼少時から繰り返されてきた記憶喪失のせいで、サリーは、仕事も長続きせず、結婚生活も破綻。さらには、今は10歳になる双子の子供も手放し、孤独に生きていた。そんな中、サリーは精神科のロジャーの治療を受け、自分の心の中に4つの人格が存在していたことを知る。サリーは困難な状況に遭遇すると、4つの人格のどれかと入れ替わってしまうのだ。サリーは、ロジャーの指導のもと、分裂した人格を統合し「本当の自分」になろうとする。ステージでは、サリーの人格が次々と入れ替わるさまを、サリー役の彩吹と別人格役のキャストたちがセリフや動きをリンクさせることで見事に表現していた。シンプルな舞台セットで、大きな舞台転換もないだけに、より高い演技力も必要となるが、彩吹は声のトーンや表情で9つもの人格を演じ分け、観客を演技で魅了した。さらに、公演オリジナルテーマ曲が、漂うサリーの心や苦悩、葛藤を表現しており、物語に深みを与え、印象的な衣裳にも注目して欲しい。サリー役:彩吹真央 コメント「多重人格の役を演じさせていただく機会はなかなかないものなので、役者冥利に尽きる役に出逢わせていただいたと感謝しています。膨大な原作を2時間に収めているので、とても内容の濃い作品になっています。演出の荻田さんが丁寧に稽古をつけて下さったので、みんなで一緒にやってきたことを自信に繋げて、楽しんで演じていきたいと思います。今回多重人格という役で、瞬時に人格が変わるので、別人格になる瞬間にどれだけリセットできるかが課題でした。役と役の関係性によって入れ替わる速度も違いますし、瞬間的に声色を変える、感情を変えるというのは、自分の中に正解を染み込ませておかないとできないということをこの役を通して感じました。ゲネプロを通して、多重人格を演じることへの快感も芽生えてきたので、明日からはもっと全開にして演じていこうと思います。丁寧に丁寧に作り上げてきた作品です。ぜひとも皆さんの目で見届けていただきたいです。人と交わることが少なくなっている現在、この舞台をご覧いただいて、人間の温かい部分や良い部分、辛い部分など、いろいろな側面を感じて、明日から頑張ろうと思っていただけたらうれしいです」ベラ役ほか:仙名彩世 コメント「稽古場から濃密な時間を過ごせました。今は、初日を開ける怖さよりも楽しみが勝っています。お客さまがどう観てくださるのか楽しみです。素敵なカンパニーなので、千秋楽まで日々作り上げていきたいと思います」ジンクス役、マーフィ役ほか:中河内雅貴 コメント「荻田さんのプランと自分たちがこうしたいというプランニングが、いい意味でケミストリーが起きている稽古場でした。僕にとっては、まさに理想の稽古ができたので、自信を持ってお客さまにお届けできると思っています。チームワークが素晴らしい座組みなので、彩吹さんに引っ張っていってもらいつつ、僕たちもガッチリと手を組んで一緒に背中を押しながら、ともに千穐楽まで誰1人欠けることなくやり遂げたいと思います」Inter Self Helper役:駒田一 コメント「荻田さんが雰囲気良く稽古場を作ってくださって、そこにうまく乗っていけました。僕たちのアプローチも認めてくれて、10人のキャストそれぞれが面白い芝居をする、居心地の良い稽古場でした。その色が作品にも出るんじゃないかなと思います。重いと言われる作品ですが、人にはそれぞれいろいろな人格があると思うので、共感できるところも多く、楽しんでいただける作品になると思います」【公演概要】タイトル:「五番目のサリー」~TheFifthSally~原作:ダニエル・キイス著「五番目のサリー」(ハヤカワ文庫)脚本・演出:荻田浩一音楽:TAKA出演者:彩吹真央仙名彩世小野妃香里藤田奈那中河内雅貴大山真志荒井敦史井澤勇貴小寺利光駒田一日程:2021年10月21日(木)~10月30日(土)全14公演会場:よみうり大手町ホールチケット料金:全席指定9,800円(税込)問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799 (平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)主催・企画製作:M・G・H/ニッポン放送アフタートークショーもお見逃しなく!①10月22日13:00公演終演後彩吹真央、仙名彩世、小野妃香里、藤田奈那MC小寺利光②10月27日13:00公演終演後彩吹真央、中河内雅貴、大山真志、荒井敦史、井澤勇貴MC小寺利光③10月29日13:00公演終演後彩吹真央、中河内雅貴、大山真志、駒田一MC小寺利光公式サイト: 公式Twitter: (@The_Fifth_Sally)写真:GEKKO 文:嶋田真己 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月21日●役づくりの方法を変えて臨んだ撮影女優の志田彩良が主演を務める映画『かそけきサンカヨウ』(公開中)。『愛がなんだ』(18)、『アイネクライネナハトムジーク』(19)などで知られる今泉力哉監督が、窪美澄氏の短編集『水やりはいつも深夜だけど』の一編「かそけきサンカヨウ」を中心に、もう一編「ノーチェ・ブエナのポインセチア」のエピソードも重ね合わせた同作。早くに大人にならざるを得なかった少女・陽の葛藤や成長が、同級生の陸との“恋までは辿り着かないような淡い恋愛感情”を交えつつ、ひとつの物語として描かれる。主人公・陽を演じるのは、今年放送されたTBS系日曜劇場『ドラゴン桜』で、父親からDVを受ける少女という難しい役どころに挑戦し、大きな反響を呼んだ志田。今作では、幼い頃に母(石田ひかり)が家を出て以来、父(井浦新)とふたりで穏やかに暮らしていたのだが、ある日「恋人ができた。その人と結婚しようと思う」と告げられ、父の再婚相手である美子(菊池亜希子)とその連れ子の4歳のひなた(鈴木咲)との生活を送ることになる少女を見事に演じている。彼女は今回、繊細な10代の少女の気持ちが揺れ動く様をどのようにとらえ演じたのか。そして『ドラゴン桜』という注目度の高い作品に出演したことで今感じること、同作で共演した鈴鹿央士、細田佳央太と3人で語り合う夢の話を聞いた。○■映画『かそけきサンカヨウ』出演に感謝と喜び――最初に『かそけきサンカヨウ』の台本をもらった時の感想を教えてください。台本を頂く前に窪美澄さんの原作を拝読したのですが、涙が止まりませんでした。陽の強い部分も弱い部分も愛おしくて、すごく素敵な作品だなと思いました。その後に台本を頂いて、その素敵な世界観にさらに今泉監督の色が加わって、また違う素敵な作品になっていたので、この作品に陽として携わらせていただけることがありがたくて、嬉しかったです。――役作りを行う際、志田さんはご自身が演じる人物の背景を掘り下げて、ノートに書いていくそうですね。今回も同様の作業を行ったのですか?おっしゃっていただいたように、今までは台本に書かれていない部分まで役を深く考えることが多かったのですが、今回はすごく繊細な10代の女の子の役だったので、その繊細さを出すためにどうすればいいんだろうなと思った時に、あえて、いつもみたいに深堀りするのではなく、その場で感じたことをそのまま言葉にして伝えたほうが、その繊細さが出せるのではないかと。父や、新しい母と妹との関係性については事前に考えましたが、セリフの言い回しであったり、“このシーンはこうしよう”ということは全く考えず、セリフだけを入れていって、現場での相手とのやり取りの中で感じたことをそのまま表現するようにしていました。――これまでのやり方を変えることに怖さはなかったですか?やっぱり不安が全くなかったわけではありませんが、今泉さんとはこれまでにもお仕事でご一緒させていただいたことがあり、現場では安心感がありました。“今泉さんがいらっしゃるから、きっと大丈夫だ”と、すごく心強かったです。○■陽と陸に重なる鈴鹿央士との関係性――新しい母と妹を家族に迎えて家ではどこか気をつかってしまう陽にとって、長らく会っていなかった実の母に会いに行く時に一緒にいてほしいと思えたり、何気ない愚痴をこぼしたりできる陸の存在は大きいだろうなと感じました。志田さんには、陽にとっての陸のような存在はいますか?陸役の鈴鹿央士くんは、『かそけきサンカヨウ』だけでなく、『ドラゴン桜』でも共演させていただいて、『ドラゴン桜』の撮影中にお芝居について悩んでいることがあった時、相談させていただいたり、「次のシーンこうしようと思うんだけど、どう思う?」と聞いたり、悩みも打ち明けられる存在です。陸と陽の関係性に私たちも実際近いのかなと思います。陸と陽みたいに“恋愛はどうなんだろう?” っていう関係は本当に全くないんですけど(笑)。――そこは違うんですね(笑)。お互いにそういった気持ちがないから仲良くできている部分もありますし、すごく信頼していて、尊敬している役者さんなので、そんな素敵な方が同い年で身近にいてくれることは刺激にもなり、大切な存在だなと思います。――お話を伺っていると、鈴鹿さんのことを本当に信頼していることが伝わってきます。撮影は『ドラゴン桜』よりも『かそけきサンカヨウ』のほうが前だったということですが、お二人は最初からビビッときて、仲良くなれたんですか?実は、『かそけきサンカヨウ』の時はお互いに人見知りをしていて(笑)。演技の話をすることはあまりなかったのですが、その絶妙な距離感が陽と陸のリアルな関係性を出せたのかなと思います。その後に共演した『ドラゴン桜』を通して、お芝居の悩みを相談できるようになったので、『ドラゴン桜』での共演がなかったら、ここまで央士くんに色々なことを話せるようになっていなかったかもしれません。●一番の夢は「脚本を書いて映画を作ること」○■『ドラゴン桜』出演で感じた“大きな変化”――前回マイナビニュースで取材させていただいた時は、『ドラゴン桜』放送中の時期でした。注目度の高い作品でしたが、今改めて振り返ってみていかがですか?『ドラゴン桜』に出演させていただく前と後では、自分の中でも大きな変化がありました。阿部(寛)さん、長澤(まさみ)さんをはじめとする共演者の皆さんから頂いた刺激はもちろんですが、TBS『日曜劇場』という枠で放送されるドラマを経験させていただいたことはすごく大きかったです。反響はとてもありがたいことなのですが、自分の実力ではなく、共演者の皆さんと、『ドラゴン桜』という作品の影響だったと感じているので、感謝の気持ちを持って、自分の活動で恩返ししていけたらと思っています。――『ドラゴン桜』の小杉麻里役もそうですし、志田さんがこれまで演じてきた役は、精神的にツラい経験をしていて、演じるのにエネルギーをすごく持っていかれそうですね。自宅に帰るとエネルギーを使っているのかなと感じることがあります。現場では朝からの撮影でも一日中同じテンションで、「ずっと元気だね」という風に言われることが多いのですが(笑)、家に帰った瞬間に眠たくなるので、すごく体力を使ってるんだろうなと感じます。――役者の仕事は「別の人の人生を生きること」という風に言われると思うですが、“自分に戻ってきた”と感じる瞬間はありますか?カメラが回っていない時はすぐに素の自分に戻ることができるので、『ドラゴン桜』では「カメラが回ってる時と回ってない時のギャップが一番大きい」って、共演者のみなさんから言われていました(笑)。ですが、次の日が重いシーンの撮影だと、“あのシーンはどうしようかな……”とずっと悩んでしまい眠れなくなることはよくあります。常にどこかで役のことを考えてしまっています。○■鈴鹿央士、細田佳央太と描く夢――完全に役を忘れるのは難しいかもしれませんが、“この時だけは他のことを何も考えないくらい幸せだな”と感じるのはどんな時ですか?いとこの子供が1歳半なのですが、その子と遊んでる時間が一番楽しくて癒されるし、幸せだなって思います。休日はよく一緒に遊んでいます。ちなみに、昨日もお休みだったので遊んでました。――お話されている笑顔で幸せなのが伝わってきました(笑)。1歳半だと、まだ名前は呼んでくれないくらいですかね?「彩良って言ってみて」と話すと言ってくれないのですが……昨日、お別れする時に「帰らないで!」って泣かれてしまうので、気づかれないようにこっそり帰ろうとしたら、私の名前を呼びながら歩き回ってる動画が送られてきて! すごくかわいかったです(笑)。――それはたまらないです(笑)。では最後に、今後実現したい目標を教えてください。やりたいことはたくさんありますが、その中でも映画を作ってみたいと思っていて。脚本を書いて映画を撮ってみたいというのが一番の夢で、鈴鹿央士くんと細田佳央太くんと3人で監督をして、共同で一つの映画を作りたいという話をよくしています。――細田佳央太さんも一緒に! 『ドラゴン桜』から青春が続いている感じがして、一ファンとして嬉しいです……。ありがとうございます(笑)。日常生活において、“この瞬間映画にしてみたい”って思った瞬間があったらメモして、3人で共有してネタ集めしています。それぞれ3人が色んな経験をして、人としても役者としても1人前になった時に実現したいです。■プロフィール志田彩良(しだ・さら)1999年7月28日生まれ、神奈川県出身。2013年よりファッション誌『ピチレモン』の専属モデルとして活動。2014年、短編映画『サルビア』で初主演を務め、女優デビュー。2017年、『ひかりのたび』で長編映画初主演。2021年、TBS系日曜劇場『ドラゴン桜』で小杉麻里役を演じ、大きな注目を集める。そのほか、ドラマ『チア☆ダン』(18/TBS系)、『ゆるキャン△』シリーズ(テレビ東京系)などに出演。
2021年10月20日今、映画界から最も注目されている監督の一人である今泉力哉監督の最新作に出演した井浦新さんと志田彩良さん。最新作に込められたメッセージから、映画を愛する想いまでを聞きました。観客の心に染み入る“嘘のない”芝居。父と娘の二人暮らしから、再婚相手と連れ子を含めた4人家族へ。思春期の少女の戸惑いや、同級生への淡い恋心を穏やかに描いた今泉力哉監督最新作『かそけきサンカヨウ』が間もなく公開となる。――日常を生きる人物をリアルに描く作風で知られる今泉監督。現場ではどんな方でしたか。井浦:一見物静かで、実際に物腰の柔らかい方なんですけど、現場での監督は、常に悩み、苦しみながらご自分と闘っていました。ご自身の内側に、映画作りへと駆り立てる、ものすごく大きな馬力のエンジンを積んでいるんだろうなと。僕はずっと今泉組に参加したくて、今回念願が叶ったわけですが、また一緒に人間というものを追求したいと思いました。志田:映画作品で監督とご一緒させていただくのは今回が3作品目で、今泉組には勝手に仲間意識を感じています。監督作品で主演させていただくことは、私にとって大きな目標でした。こんなにも早く実現するとは思いませんでしたが、とても嬉しかったです。これまでの現場では、監督から「こういうふうに演じてみようか」とアドバイスをいただくことが多かったのですが、今回は監督から役についての指示があまりなく、少し不安でした。しかし、これまで築いてきた信頼関係があったので、今泉監督が「OK」と言うのなら大丈夫なんだろうという、絶対的な安心感がありました。――高校生の陽を志田さん、父親の直を井浦さんが演じた本作。どんなメッセージが込められた作品なのでしょうか。志田:父親の直、娘の陽、再婚相手とその連れ子、陽が憧れる同級生…、この映画には誰一人、相手の意見を否定する人が出てきません。どのシーンも、みんな相手が伝えてくれた言葉をちゃんと自分の中に落とし込んで、自分の気持ちもちゃんと伝える。一人ひとりが相手を思いやり、尊重し合いながら、一生懸命関係を築いていく物語だと思います。井浦:これは、今泉監督作品の根本だと思うんですが、相手を許して、受け入れていこうとする人間たちをこの映画では描いていて。親子関係、友達や恋人同士など、人と人とが関わるって、大変じゃないですか。でも、互いを受け入れ合いながら人と関わって生きていくさまをとても瑞々しく描いていて、心に染み込むように伝わる作品になったのではと思います。――志田さんは、陽の感情の揺れを繊細に表現していましたが、どんなことを考えて演じましたか。志田:ちょっとした言葉で傷ついたり、周りからの刺激で揺れ動く10代ならではの感情を一つひとつ丁寧に、目の前にいる父や同級生の陸くん(鈴鹿央士)の言葉をちゃんと受け止めて、嘘のないように、ちゃんと動けるようにしようと思って演じていました。――井浦さんは、直と陽の親子関係をどのように感じましたか?井浦:直の妻が去ってからの二人の距離感というのは、心がすれ違ったとしても、けっして遠くはなくて、時には恋人のように見えるほど近くなることもあります。時どきで変わるそうした距離感を大事にしたくて、その都度その都度、監督と相談しながら演じました。――お互いの印象は?井浦:志田さんは真っすぐで瑞々しい方。すでにご自身が等身大で持っているものと、僕が陽に感じた危うさや不安をうまく混じり合わせて、内側から表現できるのが素晴らしいなと思いました。現場でもこうしたインタビューでも、感じたことや想いを、ちゃんと言葉にして伝えることができて、しっかり芯が通っていますよね。志田:そんなふうにおっしゃっていただいて嬉しいです。新さんは、普段から一つひとつ丁寧に言葉を選んでいらっしゃって、嘘のない方だなあって。お芝居もそう。私は“お芝居で嘘をつかない”ということをひとつの目標にしているので、新さんのお芝居や立ち居振る舞いを間近で拝見して、勉強させていただいています。――最後に、映画にはどんな力があると思いますか。井浦:映画は、出会いがあるから面白いと思うんです。作る時は、役との出合いもあるし、表現者である俳優や監督、スタッフとの出会いから力をもらうことで、挑戦もできるんです。そうした現場で作られた映画は、観る側に自分の知らない世界との出合いをもたらしてくれますよね。小さな路地裏から、一生かけても辿り着けない遠い場所まで、見知らぬ世界に連れていってくれ、新たな気づきをもたらしたり、心を潤したりしてくれるのが映画の魅力ですね。志田:私にとって映画を観るということは、ごはんを食べるのと同じ感覚で、日常の一部です。そのくらいなくてはならないもので、家ではひたすら映画を流しています。自分の考えや価値観、時には人生さえも変えてくれる力が映画にはあると思っています。なので演じる側としても、一人でもそう感じてもらえる作品を届けたいですし、誰かの救いになると信じながら、責任を持って一つひとつの作品を丁寧に作っていきたいです。『かそけきサンカヨウ』長らく父親の直(井浦新)と二人暮らしだった高校生・陽(志田彩良)。直の再婚相手の美子(菊池亜希子)とその連れ子との新生活に戸惑いが隠せない。タイトルのサンカヨウは、雨に濡れると花びらが半透明になる植物。10月15日全国公開。【井浦新さん】My 名作映画『エンドレス・ワルツ』社会派で知られる若松孝二監督作。「狂おしいほど愛し合い、転がりゆく男女を、美しく、力強く描いた愛の物語。こんな純度の高い大恋愛ができたら素敵だと思わせてくれます」【志田彩良さん】My 名作映画『チョコレートドーナツ』同性愛カップルとダウン症の少年が司法や偏見と闘う。「昨日、3度目の観賞をしましたが、ふと観返したくなる作品。性別や血縁といったものは、愛があれば関係ないんだなって」いうら・あらた1974年9月15日生まれ、東京都出身。‘99年、『ワンダフルライフ』主演でデビュー。11月公開映画『恋する寄生虫』、10月15日スタートのドラマ『最愛』に出演。井浦さん・コート¥49,500(ティーエスエス/ティーエスエス 代官山ストア TEL:03・5939・8090)その他はスタイリスト私物しだ・さら1999年7月28日生まれ、神奈川県出身。モデル活動を経て、2014年、『サルビア』主演で俳優デビュー。今年、『ドラゴン桜』第2シリーズでの好演が話題に。※『anan』2021年10月20日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・上野健太郎(KEN OFFICE/井浦さん)山本隆司(style3/志田さん)ヘア&メイク・NEMOTO(HITOME/井浦さん)髙取篤史(SPEC/志田さん)インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年10月15日女優の志田彩良が主演を務める映画『かそけきサンカヨウ』(15日公開)の本編映像が13日、公開された。『愛がなんだ』『アイネクライネナハトムジーク』の今泉力哉監督が、窪美澄氏の短編集を実写映画化した同作。家庭環境のせいで早く大人にならざるを得なかった高校生・陽の葛藤と成長が、同級生・陸との“恋まではたどり着かないような淡い恋愛感情”を交えて描かれる。主人公・陽を志田、陽をやさしく見守る父親・直を井浦新、陸をTBS系日曜劇場『ドラゴン桜』でも志田と共演した鈴鹿央士が演じている。この度公開されたのは、直が陽に恋人ができたことを告白するシーン。幼い頃に両親が離婚して以来、父と穏やかなふたり暮らしを送ってきた陽だったが、この突然の告白によって生活が一変するという映画のカギとなる重要な場面だ。陽が支度した夕飯を二人で食べていると、陽が席を外した瞬間、ふと思いつめた表情を見せる直。そして「陽、大事な話があるんだ。恋人ができた。その人と結婚しようと思う」と切り出す。父からの突然の告白に驚き、思わず黒コショウを挽く手が止まってしまう陽。この後、父の再婚相手である美子(菊池亜希子)と連れ子の4歳のひなたとの新しい生活が始まる――。(C)2020 映画「かそけきサンカヨウ」製作委員会
2021年10月13日今泉力哉監督最新作『かそけきサンカヨウ』の完成報告会が昨日9月27日にスペースFS汐留にて行われ、親子を演じた志田彩良と井浦新をはじめ、鈴鹿央士、中井友望、菊池亜希子、今泉監督が登壇した。主演の志田さんのキャスティングについて「何度かご一緒していたので、プロデューサーとも、志田さんならできるんじゃないかという話をしていました」と全幅の信頼を寄せている今泉監督。一方、家庭環境のせいで早く大人にならざるを得なかった高校生・陽を演じた志田さんは「脚本をいただく前に小説を読ませていただいたんですが、その時に陽の強い部分も、弱い部分も含めて、すべてが本当に愛おしい女の子だなと感じて」と魅力を語り、「今泉監督と初めてご一緒したのが『パンとバスと2度目のハツコイ』だったんですが、そのときに、監督から『いつか志田さん主演で映画を撮りたいと思っているので、その時はよろしくお願いします』と言っていただいて。そこからわたしも、いつか今泉組で主演することが目標となっていたので、まさかこんなに早くそれが実現するとは」と喜んだ。また、陽の父・直を演じた井浦さんは「監督が、現場で生まれてくる俳優のお芝居をすべて受け止めてくださったので。先ほど、監督がおっしゃられた通り、小さなできごとを繰り返していく物語なので、俳優のお芝居にも繊細さが求められていたと思います。その繊細さを共演者と確かめ合いながら、やっていけた現場でもありましたし、父親の作り方もそういう風にやらせてもらってありがとうございます」と撮影をふり返る。「ドラゴン桜」でも志田さんと共演した鈴鹿さんは、今作で陽の同級生・陸役で出演。陽が淡い恋心を抱く陸役について「自分の家族だったり、陽のことだったり、自分の身体もそうですが、いろいろなところに進む中でいろいろな壁がどんどんできていたんですけど、その壁に当たった時にも、人に当たらないというか。ものすごくやさしい人だったので。誰かに背中に押されて、自分で解決しに行く、その姿がすごく優しいし、ステキな男の子だなと思いながらやっていましたね」と演じたキャラクターを説明。さらに、陽の新しい母・美子役の菊池さんは「(鈴木咲演じる娘の)ひなたちゃんが、いい意味で本当に子役っぽくないというか。どう動くか分からない場面がたくさんあって。予測できないというか。子どもらしさがさく裂している子だったので。お芝居をしている最中でもどこかへ行ってしまうこともあったんですけど、それがひなたっぽくて」と明かし、陽と陸と三角関係となる同級生・沙樹役の中井さんは「沙樹も家庭環境に何かしらのコンプレックスがあって。二人の男女の間に入る女の子がいたとしたら、すごくドロドロしたりすることも多いと思いますけど、そうならないのは、陸と陽の関係性を見ていると、納得できましたし、わたし自身、沙樹を演じて、強さだったり、優しさだったりを知りました」と演じた感想を語っていた。そして最後に志田さんは「『かそけきサンカヨウ』を通じて、自分よがりではない、相手を思う気持ちの大切さとか、そういう当たり前の大切さを伝えられたらなと思っています」とメッセージを送りイベントは幕を閉じた。『かそけきサンカヨウ』は10月15日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:かそけきサンカヨウ 2021年10月15日より全国にて公開©2020映画「かそけきサンカヨウ」製作委員会
2021年09月28日映画『かそけきサンカヨウ』の完成報告会が9月27日、スペース FS 汐留で行われ、志田彩良、井浦新、鈴鹿央士、中井友望、菊池亜希子、今泉力哉監督が登壇した。映画は、人気作家・窪美澄の同名短編小説を映画化したもの。家庭環境のせいで早く大人にならざるを得なかった高校生・陽の葛藤と成長が、同級生・陸との“恋まではたどり着かないような淡い恋愛感情”を交えて描かれる。主人公・国木田陽に『ドラゴン桜』(TBS系)が話題となった志田彩良、陽をやさしく見守る父親・直を井浦新、陽の同級生・陸に『ドラゴン桜』でも志田と共演した鈴鹿央士、直の再婚相手・美子を菊池亜希子、陽と陸の同級生の沙樹を中井友望が演じる。監督は作品に流れる空気感やリアリティが高い評価を受け、今年は『あの頃。』『街の上で』と既に2本の作品が公開され、城定秀夫監督とのコラボ映画が来春公開を控える今泉力哉監督だ。報告会では、まず本作を映画化したいと希望していたという今泉監督が「小説を読んでいて、そこにある家族の関係性だったりとか、普通ならあまり描かれないような部分での、小さな衝突や、小さな気持ちに焦点を当てた作品」とコメント。さらに「家族のありかたとか、恋愛と呼べるのかというぐらいの距離感の、高校生の時間などもすごく繊細に描かれていて。そして特に惹かれたのは、父親と娘の時間と、そこに父親が再婚することによって新しい家族になっていく奥さんと子どもと、主人公の陽との距離感とか。そういう部分に惹かれて、この作品を映画にしたいと思いました」と語る。志田のキャスティングについても「何度かご一緒していたので、プロデューサーとも、志田さんならできるんじゃないかという話をしていました」と全幅の信頼を寄せている様子。その志田は「脚本をいただく前に小説を読ませていただいたんですが、その時に陽の強い部分も、弱い部分も含めて、すべてが本当に愛おしい女の子だなと感じて。もし私だったら、その場から逃げたくなることも、逃げずにちゃんと向き合って。前に進む姿が魅力的だなと思いました」と話した。続けて「今泉監督と初めてご一緒したのが『パンとバスと2度目のハツコイ』だったんですが、その時に監督から『いつか志田さん主演で映画を撮りたいと思っているので、その時はよろしくお願いします』と言っていただいて。そこからわたしも、いつか今泉組で主演することが目標となっていたので、まさかこんなに早くそれが実現するとは。私は今泉さんの現場が大好きなので嬉しかったですし、事務所(テンカラット)の25周年記念という大切な作品で、今泉組の主演という大役をいただけて、本当にありがたい気持ちでいっぱいです」としみじみ。さらに主人公・陽の父親・直を演じた井浦は「監督が、現場で生まれてくる俳優のお芝居を受け止めてくださったので。先ほど、監督がおっしゃられた通り、小さなできごとを繰り返していく物語なので、俳優のお芝居にも繊細さが求められたと思います。その繊細さを共演者と確かめ合えた現場でもありましたし、父親の作り方もそういう風にやらせてもらって、ありがとうございます」と話した。そして陽が淡い恋心を抱く、同級生の陸を演じる鈴鹿は「陸くんは自分の家族だったり、陽のことだったり、自分の身体もそうですが、色々なところに進む中で壁ができていたんです。でも壁に当たった時にも人に当たらないというか、優しい人だったので。誰かに背中に押されて、自分で解決しに行く、その姿がすごく優しいし、ステキな男の子だなと思いながらやっていましたね」とコメント。さらに陽の新しい母親・美子を演じる菊池は「(鈴木咲が演じる娘の)ひなたちゃんが、良い意味で本当に子役っぽくないというか。どう動くか分からない場面がたくさんあって。予測できないというか、子どもらしさが炸裂している子だったので。お芝居をしている最中でもどこかへ行ってしまうこともあったんですけど、それがひなたっぽくて。それでオッケーになりましたが、すでにひなたができあがっているなと思いました」と笑顔で振り返る。陽と陸と三角関係となる同級生・沙樹を演じる中井は「陽と陸ほどは描かれていませんが、沙樹も家庭環境に何かしらのコンプレックスがあって。ふたりの男女の間に入る女の子がいたとしたら、ドロドロしたりすることも多いと思いますが、そうならないのは、陸と陽の関係性を見ていると納得できましたし、私自身が沙樹を演じて、強さだったり、優しさだったりを知りました」と語った。イベント終盤で最後のコメントを求められた志田は「私はSNSが主流になっている環境で育って陽みたいに、自分の気持ちを相手に顔と顔を合わせて、言葉で伝えるという経験がなかなかなかったんです。時代の流れとともに色々なものが便利になって、なくなってしまうものもありますが、人のぬくもりだったりや優しさだけは他の何ものにも変えられないなと実感することが最近多いです。『かそけきサンカヨウ』を通じて、自分よがりではない、相手を思う気持ちの大切さとか、そういう当たり前の大切さを伝えられたらなと思っています」とメッセージを送った。映画『かそけきサンカヨウ』10月15日(木)より全国順次公開
2021年09月28日ドラマ「ドラゴン桜」で家庭に事情を抱える優等生を演じた志田彩良が主演を務める『かそけきサンカヨウ』。この度、繊細な表情の変化に注目の場面写真7枚が解禁された。この度解禁された場面写真では、志田彩良演じる主人公・陽が父の直(井浦新)と2人で過ごす中で天を見つめている姿や、父の再婚によって新しくできた義理の母・美子(菊池亜希子)と幼い妹・ひなたと一緒に過ごす優しい表情を浮かべる姿が写し出されている。また庭先でひなたに対して感情的になっている姿など、優しい表情とは対照的な顔を見せるカットも。さらに想いを寄せる同級生・陸(鈴鹿央士)と共に、美術部で絵を描いている様子や、陽の実の母で画家・佐千代(石田ひかり)の個展で絵を真剣な表情で見つめている姿なども切り取られている。新しい家族や同級生との関係性の変化によって、悩みながらもまっすぐにゆっくりと成長していく陽のみずみずしい魅力が伝わってくる場面写真となっている。『かそけきサンカヨウ』は10月15日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:かそけきサンカヨウ 2021年10月15日より全国にて公開©2020映画「かそけきサンカヨウ」製作委員会
2021年09月02日