スキンケアシリーズ「米肌~MAIHADA~」などを製造・販売するプロビジョンは、30代から50代の女性4,700人を対象に、「現役年齢」に関する意識調査を実施。また、合わせて20代から30代男性300名を対象にした「年上女性」に関する意識調査を行った。調査期間は、前者が10月15日から10月19日、後者が11月21日から26日。「10年前と比べて、実年齢よりも若々しい女性が増えていると思いますか?」という質問では、93%の女性が「思う」と回答。「現在の女性の”現役年齢”は何歳までだと思いますか?」という質問では、平均回答が「56歳」となった。50代を過ぎてもなお、現代女性は、女性として”現役”であり続けていることが伺える結果となっている。また、「10年前、女性の”現役年齢”はいつまでだと思っていましたか?」という質問では、平均が「46歳」。女性たちの実感値として、女性の”現役年齢”は、10年前から約10歳ものびていた。一方、男性に「40代以上の女性に対して魅力を感じたことがありますか?」という質問をしたところ、「ある」と答えた人は58%。「年上女性」ブームは、一般男性のもとでも着実に広がっていることが伺える。「『年上女性』ブームの背景には、いつまでも女性として”現役”でい続ける40代から50代の増加があると思いますか?」という質問には、54%が「そう思う」と答えた。同社では、「現代の『年上女性』ブームは、単に嗜好(しこう)の変化によって年配の女性が好きな男性が急増したことによるものではなく、女性の”現役年齢”がのびたことで、女性として魅力的な40代から50代が増えたことによると言えそうだ」と分析している。なお、詳しい調査結果は、同スキンケアシリーズ公式オンラインショップを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日出版事業をおこなっているワニブックスは1月10日、「おかめ豆腐」、「おかめ納豆」などを製造・販売する「タカノフーズ」が監修したレシピ本「おかめちゃんのアイデアいっぱいお豆腐レシピ」を発売する。定価は900円(128ページ)。豆腐の原料の大豆は「畑の肉」ともいわれるほど栄養があり、ダイエット食に、赤ちゃんの離乳食に、また体調の優れないときの食事やお年寄りの食事にも適しているという。同書では、「おかめちゃん」のマークで知られている「タカノフーズ」が考案する、ヘルシーな豆腐料理を73品紹介。「大豆を知り尽くした」という社員のレシピが掲載されている。例えば、「変わりやっこ」で紹介されている、「アボカドわさびやっこ」は、いちょう切りにしたアボカドと、軽く水切りをした絹豆腐を皿に盛り、カッテージチーズとわさびで食べるというシンプルな一品。そのほかにも、「豆腐クリームソースのうどんカルボナーラ」など、火を使わない豆腐のおかずや、「豆腐のもちもち焼き」のような簡単おつまみ、また、豆腐でボリュームアップさせたダイエット料理など、和風、洋風、おやつまで、豆腐づくしなレシピ本となっている。なお、コラムには「豆腐の作り方」や「豆腐あるある」なども掲載しているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日ニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissenもらえるネット」は11月29日、「30代~40代女性の食生活に関する意識調査」の調査結果を発表した。同調査は11月5日~12日に行われ、30代~40代女性1,800名から回答を得た。まず「普段どこで食事をしているか」を聞いたところ、94%が「自宅で食事をすることが多い」と答えた。外食が多い人は2.5%だった。また「誰と食事をすることが多いか」との問いには、43.4%が「家族」と答えた。「1カ月の内食費」について聞いたところ「1人あたり10,001円~2万円」が31.9%でもっとも多く、次いで「5,001円~10,000円」の24.9%、「20,001円~50,000円」の15.6%が続いた。全体を見ると、1人あたり10,000円以下という人が半数となった。「食生活の充実度」を100点満点で自己採点してもらったところ、「80~89点」が24.7%、「70~79点」が24%となった。平均点は68.2点だった。調査の詳細は「ニッセンもらえるネットアンケートの調査結果」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日松屋は12月6日より、毎年恒例の冬季メニュー「豆腐キムチチゲセット」「チゲカルビ焼セット」を発売する。豆腐キムチチゲセットは、ライス・豆腐キムチチゲ・玉子(生玉子もしくは半熟玉子)がセットになった冬季限定メニュー。価格は490円。さらにカルビ焼肉とセットになった「チゲカルビ焼セット」も発売する。こちらはライス・カルビ焼肉・豆腐キムチチゲ・玉子(生玉子もしくは半熟玉子)付きで680円。また、豆腐キムチチゲと玉子(生玉子もしくは半熟玉子)がセットになった、「チゲセット券」も合わせて販売する。全てのメインメニューに加えて利用でき、価格は360円。上記商品は全て持ち帰り可能。なお、みそ汁は付かないとのこと。12月6日の10時より販売開始する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「麻婆豆腐」を含めた全4品。麻婆豆腐は豆腐の種類を変えるだけで、違った味が楽しめるのも魅力のひとつ。青菜は手に入る物でOKです。 麻婆豆腐 定番の麻婆豆腐は覚えておきたいレシピのひとつ。最後に加えるゴマ油がポイント。 イカのサクサクフリッター 泡立てた卵白にイカを通して、サクッと揚げました。冷めてもふわふわ! 青菜のゴマ和え 肌に良いビタミンたっぷりの一品。青菜は手に入る旬のものをお使いください。 ワカメのスープ 干しワカメを使った手軽なスープ。最後のコショウでパンチを効かせて。 ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年12月03日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介! 今日の献立は「あんかけ揚げ出し豆腐」を含めた全4品。揚げ出し豆腐はあんかけにすると、温かさもアップ! きんぴらは根菜のおいしさを味わって。 あんかけ揚げ出し豆腐 水きりをした木綿豆腐を揚げ、野菜たっぷりのあんをかけて。 牛肉入りきんぴら 牛肉が入って少し豪華なきんぴら。ご飯にのせて丼にしても。 白菜のお浸し ゆでた白菜に下味をからめ、熱々のゴマ油をかけて風味をプラスしました。 アサリのみそ汁 ほっとする、栄養たっぷりのみそ汁です。 ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年11月21日韓国旅行で衝動整形&浮気タイムにプチ整形若い頃の写真を見てため息が出始めるアラフォー世代。でも今時の主婦は諦めはしません。40代主婦の驚きの整形体験を東スポWebが報じている。記事と写真は関係ありません。韓国旅行で整形手術韓流スターの大ファンのB子(45)は家族の了解で韓流スターのファンミーティングに参加。滞在日程を伸ばし、整形大国・韓国のクリニックを覗いてみる。たるんだ瞼の整形手術が日本の半額の10万円だと知り、手術を決行。術後目が腫れて心配したが腫れが引いたので帰国。ぱっちり二重のB子を見た家族はドン引きしたが、今では夫も子供も何もなかったように暮らしているという。浮気相手との逢瀬にプチ整形10歳年下の男性と浮気中のC子(42)は彼との逢瀬の時に、くぼんだ頬、まぶた、鼻などにヒアルロン酸を注入していたが、今夏は胸にも注入し彼が大喜びだという。夫との夜は無く、胸が大きくなったのも太ったと思っている程度だという。月1回のレーザーリフトアップの際には顔が腫れるが気づいていない。腫れているときは彼とは会わない。パート代200万円くらい3年間の整形に使っているが夫は「ウチの嫁はほかの奥さんよりも若い」と喜んでいるという。世の夫達は奥さんが最近綺麗になったと感じたら整形を疑ってみるのも良いようだ。元の記事を読む
2012年09月10日整形主婦、読者モデルに再挑戦!女性が美について本気で考えるのは、明らかに老いが始まったと自覚する頃。美しくなるために美容整形を簡単に行う若者が増えた中、40歳以上の老いを感じ始めた女性も負けていないと東スポWebが報じている。写真と記事とは関係ありません。読者モデルを目指す47歳主婦170センチ・スレンダーボディーに自信ありのA子。読者モデルに応募するため写真を撮って貰ったが、できあがった写真はオバチャンそのもの。その日から美容整形サイトのチェックをスタート。ボトックス注射(3万円)からスタート(目尻の皺が1回の施術で消え驚く)→ヒアルロン酸の注入(10万円)時間が経つと、目のくぼみが徐々に戻ってしまう→レーザーで顔全体の張り(5回で15万円)→ヒアルロン酸にプラス20万円で吸収糸でたるみを無くし小顔になるリフトアップを施術。夫は気づかない子供には「どうしたの?」と聞かれたが、夫はパートに行くようになり生き生きしている程度にしか感じていない。最終的には、夏休みに実家に帰省し子供を預け、ホテルを予約し顔の一部を切開し、皮膚をつりあげる手術を決行。若い頃の顔に戻ったA子は再び読者モデルにトライするという。元の記事を読む
2012年09月10日働く女性のための情報紙「シティリビング」は30日、25歳から39歳までの働く女性を対象とした「理想の40代女性」についてのアンケート結果を発表した。この調査は、シティリビングのメール会員を対象として7月に行われ、311人の有効回答を集計したもの。「理想の女性像があるか」と聞いたところ、「ある」「まあまあある」と答えた人は59.8%だった。また「理想の女性とはどんな女性ですか」との問いでは、「教養」「ポジティブ」「人望」「自立」「キャリア」などのキーワードがあがった「理想の40代女性タレント、女優、著名人」を複数回答で聞いたところ、女優の江角マキコが24.2%を獲得し首位となった。2位は天海祐希、3位は永作博美だった。サンケイリビング新聞社「OLマーケットリポート」では、他にも「どのような40代女性でありたいか」「理想の女性像と、実際の自分との距離はどの程度か」などアンケートの詳細結果と分析が閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「和風豆腐ハンバーグ」を含めた全4品。ハンバーグはタネの半量を豆腐にする事でカロリーダウン。素麺サラダは食べるラー油を使って。 和風豆腐ハンバーグ 木綿豆腐をタネに入れてヘルシーに仕上げました。和風ダレは砂糖とみりんで甘めの味付けに。 ピリ辛素麺サラダ ゆでた素麺とむきエビに、市販の食べるラー油を和えてピリ辛味に。 シシトウのおかか和え シシトウとニンニクの芽を炒めてから和えた、簡単和え物。 ジュンサイのみそ汁 ジュンサイのツルッとした食感がアクセントのみそ汁です。 ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年08月29日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「豚キム肉豆腐」を含めた全4品。 肉豆腐の白菜キムチはお好みの量を入れて下さいね。チャーハンはテンポ良く仕上げましょう! 豚キム肉豆腐 豚肉と木綿豆腐、白菜キムチを煮込んだ、ピリ辛の一品。お酒にもピッタリ! 卵のシンプルチャーハン バターでコクをプラスして。最後に加えるしょうゆが味の決め手。 たっぷりナスのみそ汁 半月切りにしたナスがたっぷり入ったみそ汁。ミョウガの食感がアクセントに。 ミルクプリン桃ソースがけ ぜいたくに桃1個を使ったソースを、ミルクプリンにかけていただきます。 ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年08月28日“手肌のしわ・しみ・くすみ”などが気になる女性へコーセーコスメポートは、“手肌のしわ・しみ・くすみ”などが気になる40代以上の大人の女性へ向けたエイジングケア用ハンドクリーム「コエンリッチ プレシャス 薬用ホワイトニング ハンドクリーム」を、8月21日より全国のドラッグストアや量販店などで販売する。*画像はニュースリリースよりハリとつやのあるふっくらとした若々しい手肌に導く「コエンリッチ プレシャス 薬用ホワイトニング ハンドクリーム」は、ハリとつやのあるふっくらとした若々しい手肌に導く薬用美白ハンドクリーム。美肌に効果があるといわれている「高純度コエンザイムQ10(ユビデカレノン)・グリセリン」(保湿)を化粧品配合基準比の10倍配合に加え、エイジングケアで注目されている海洋性の天然保湿成分「アスタキサンチン」を配合した濃密なクリームが、角層深くまで浸透し、手肌にうるおいを与え、やわらかいツヤをもたらすという。また、美白有効成分を配合し、メラニンの生成を抑え、日やけによるシミ・そばかすを防ぎ、透明感を与える。さらに、モイストキープ成分として配合した「ワセリン」が、手肌の表面をしっかり保護し、美容成分が浸透した手肌のうるおいを長時間持続させるとしている。元の記事を読む
2012年08月18日システムインテグレーションの提供を行うアムスは、30日と31日にメンタルヘルス対策のための展示会「メンタルヘルスケア・ジャパン2012」を浜松町で開催した。「メンタルヘルスケア・ジャパン2012」は、医療機関や健康機器メーカーが集い、職場における従業員の精神状態を良好に保つためのさまざまな情報を発信するための展示会。厚生労働省や中央労働災害防止協会などの後援のもと、2002年から開催され、毎年1,000~1,200人が来場する。展示内容は、うつ病調査やストレスチェック、ヒーリングミュージックや園芸療法など、企業で働く人のためのケア方法が中心となっている。特別講演も同時に開催され、「ZEN呼吸法」や「回復とやる気を出すメンタルトレーニング」などが無料で聴講可能。展示会には、社員のメンタルヘルスケアを考える企業の関係者を初め、自身のケアマネジメントの勉強のため来場したサラリーマンなどが多く集まるなど、短期間ながらにぎわいを見せた。同展示会で、メンタルヘルスケアのひとつとして公開されたのは、エコグリーン社が提案している、職場に植物を置く「エコグリーンシステム」。植物の葉には、大気中へ水蒸気を放出する蒸散という機能があり、これによって空気を浄化することが可能。職場の酸素がきちんと循環するため、肌荒れや目の疲労の防止、仕事の効率アップなどの効果がある。また、植物の緑は目に優しいため、仕事で疲れた精神を休めることができるという。職場に置く植物としては、パキラやポトスといった代表的な観葉植物をはじめ、最近では食用のキャベツや、香りの良いペパーミントなども人気が高い。また、健康用品の製造販売を行う健盛社は、展示会でひんやりジェル枕「癒眠(ゆーみん)」を紹介した。一度温まってしまうと、それ以上熱を吸収できなくなってしまう従来の製品とは異なり、「癒眠」には放熱作用のある結晶体を使用。そのため、快眠に適している20~30℃の温度を長時間持続させることが可能だという。枕に触れても、氷のような鋭い冷たさはなく、眠りに就くのに心地よい温度となっている。また、メンタルヘルスケア対策として、ヒーリングミュージックも効果的だという。ヒーリング系の映画やDVD、音楽などを提供する株式会社デラの中村氏によると、今年3月に発売された「働く人の通勤音楽」が人気とのこと。CDには、ギターやピアノなどの楽器音と、水のせせらぎなどの自然音がミックスされた音楽が収録され、通勤のストレスを軽減するさわやかな曲を楽しむことができる。同製品は、医学博士牧野真理子氏の監修で開発。実際に音楽視聴時に自立神経活動の変化を測定したところ、副交感神経が上昇。通勤時に製品を視聴することによって、リラックスできることが実証された。開発に携わった中村氏は、「乗車率が200%にもなる電車で毎日通勤をすると、パニック障害やうつ病といった恐ろしい病気を発症します。このCDで、少しでも多くの人々のメンタルヘルスケアに貢献できたらうれしいです」と語った。また同展示会では、インド中央政府公認ヨーガ講師である伊藤玲子氏が「過度なストレスに対処するヨーガ療法」について特別講演を行った。講演で伊藤氏は、メンタルヘルスが不調になることによって起こるさまざまな弊害と、そのケアの重要性について語った。「メンタルヘルスのケアを怠ると、うつ病や不安神経症といった恐ろしい疾患を発症し、最悪の場合には死に至ります。不調を引き起こしてからケアするのではでは遅く、事前に予防しなければなりません」(伊藤氏)予防するためには、「普段からメンタルヘルスのセルフケアをすることが重要である」と同氏は述べ、「ストレスが心身の健康に与える影響」や「ストレスマネジメントの手法」についての理解促進が必要であるとした。セルフケアの一つの手法として、伊藤氏は自身の専門でもあるヨーガ療法を提案している。ヨーガには健康促進やダイエットといった効果があるほか、ストレスを解消しリラックスすることができる。講演では、伊藤氏の指導のもと、デスクでできる簡単なヨーガ療法を、聴講者が体験する時間が設けられた。その一部をご紹介しよう。■簡単ヨーガその1・椅子に浅く腰掛け、手のひらを上にした状態で膝に乗せる。・息を3秒かけて大きく吸いながら、両肩を耳元まで上げる。・息を6秒かけて細く長くはきながら、両肩を下げる。・以上の動作を1分ほど繰り返す。■簡単ヨーガその2・椅子に浅く腰掛け、手のひらを上にした状態で膝に乗せる。・深くゆっくり呼吸をしながら、1分かけて首を回す。・それを2~3度繰り返す。■簡単ヨーガその3・椅子に浅く腰掛け、手を腰の横に置く。・息を3秒かけて吸いながら背中を反らせ、顔を上に向ける。・息を6秒かけて吐きながら、背中を丸め、顔を下に向ける。伊藤氏によると、可能な限りゆっくり、心地よさを感じながらリラックスして行うことがコツであるという。仕事で疲れている方は、ぜひ試してみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日通販カタログのニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」は、30代・40代の女性1,755名に対して、「貯金・節約に関する意識調査」を実施した。調査は、同サイトのメインユーザーである30代・40代女性の嗜好調査を目的として行われたもの。現在の貯金額は「0~100万円」と答えた人が半数以上で、貯金をする目的は「将来の生活費」という回答が最多。30代・40代女性は「将来の生活」に不安を抱きながらも、子育てや自分自身に積極的に消費を行い、毎月かかる光熱費などの固定支出は少しでも節約したいと考えている、という動向が見られた。節約に「興味がある」と答えた人は全体の8割を超えた。さらに「あなたは月にいくら節約をしたいと思いますか。」という質問に対しては、「10,000円以上」と答えた人が55%となった。30代・40代女性の節約に対する意識の高さがうかがえる。節約のために抑えたい費用として多く挙げられたのが「電気代」「水道代」「通信費」などのいわゆる「固定支出」と呼ばれるもので、全体の63%だった。一方でどうしても節約できないものとしてもっとも多かったのが「子どもの養育費」。次いで「食費」、「美容費」、「レジャー費」という結果になった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日Webマーケティング事業を営むノイズとジェネリックコーポレーションが共同で40代、50代の老視に関するアンケート調査を実施。その結果、40~50歳代のコンタクトレンズユーザーの85%が「近くのものが見え難い」と感じていることが分かった。同調査によれば、40~50代で遠近両用のコンタクトレンズを利用している割合は16%だったが、利用していないうちの約64%が「利用してみたい」と回答。約3人中2人が遠近両用のコンタクトレンズに利用意向を持っていることが明らかになった。遠近両用コンタクトレンズを使用したい理由の第1位は「老眼鏡を持ち歩くのが面倒だから(44%)」。第2位は「コンタクトレンズに慣れているから(36%)」、第3位は「老眼鏡は老けてみえるから(11%)」と続く。実際に、遠近両用コンタクトレンズを使用中の回答者にその理由・きっかけについて聞いてみたところ、「長年コンタクトレンズを使っていたから」「おしゃれやスポーツを存分に楽しむため」など、コンタクトレンズに慣れ親しんできた世代の声が聞こえてきた。また、遠近両用コンタクトレンズ使用者の83%がその便利さを実感している様子もうかがえる。特に、車の運転中や運動中、また合唱でステージに立つときや食事のときなど、視点を素早く動かしたり、視野の広さが必要とされたりする場面において、遠近両用コンタクトレンズが重宝されていることがわかった。遠近両用コンタクトレンズの利用意向者が入手したいと思う情報は、価格(91%)、性能(87%)、構造・仕組み(50%)についての情報が上位を占め、安全性や使用方法に関する情報を上回る結果となった。同社では、遠近両用コンタクトレンズの性能や構造・仕組みについての情報は、比較的得にくい状態だと考えられると分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月14日結婚相手紹介サービスのサンマリエでは、結婚を積極的に考える20代~40代の独身男女およびサンマリエ会員に対して、結婚に対する意識と価値観について調査を実施した。その結果、20代女性の2人に1人が「年齢を意識して」と回答。結婚に積極的な姿勢がみられる。同調査は、結婚を考えて同社に訪れた非会員507名(男性226名、女性281名、調査期間3月8日~4月8日)と会員539名(男性352名、女性187名、調査期間3月27日~4月10日)が対象。非会員には「結婚に対する意識と価値観」を、会員には「婚活に対する意識」と「婚活を始めてからの変化」についての意識調査を実施した。非会員の調査結果では、「年齢を意識して」結婚を考えたという回答が男女ともに最多。若いうちから、結婚に向けて積極的に行動をしていることがわかった。また、結婚相手に求める要素としては、「性格・価値観が合うこと・歩み寄れる人」という、内面的な希望が多い結果となった。結婚相手に人柄や内面を重視する傾向があることがわかる。会員では、男性の約5割、女性の約7割が家族や友人に自分が婚活していることを打ち明けているという結果がでた。このことからも「婚活」という言葉はすでに新語ではなく、定着していることがうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日アドバンテッジリスクマネジメント(ARM)はこのほど、企業向けのメンタルヘルスケアサービスを拡充すると発表した。同社はこれまで主力サービスとして、主に大企業・中堅企業のマーケットに対し、リスクマネジメントの観点からメンタルヘルスケアを展開してきた。しかし、現在国会審議中の労働安全衛生法の改正をにらみ、中小企業も含めた事業背全体が従業員のメンタルヘルスケアを義務として対処する必要が生じた一方、メンタルヘルスケア対策が進んだ大企業を中心に、より優れたパフォーマンスを発揮するための人的・組織的課題の抽出とソリューションの実施という新たなニーズが企業から出てきた。これらを踏まえて同社は、厚生労働省の新基準で要求されるメンタルチェックとフォローを企業が簡便に実施できる「新厚労省基準対応パッケージ」と、仕事への活力や熱中度などを測定してソリューションを提示する「エンゲージメント対応パッケージ」の2つのサービスを開発、提供することを決定したという。具体的には、国会審議中の労働安全衛生法改正案では、健康診断と同様に”従業員のメンタルチェック”が必須となり、疲労・不安・抑うつを測定する9項目が標準的な質問事項となるとみられている。「新厚労省基準対応パッケージ」では、これらの問診を行い、その結果を従業人にフィードバックするとともに、面談希望者と産業医などとの面談指導の進捗管理や、医師の紹介(有料オプション)などのサービスを提供する。なお、サービス開始時期については、法案成立のタイミングなどを見定めた上で決定するとのこと。「エンゲージメント対応パッケージ」では、国内外の研究や実際のデータ・ノウハウと、従来行ってきた企業のメンタルヘルス対策や人材採用・育成支援における提供実績と見識を基に、個人と組織の活性度を測定するための尺度として「エンゲージメント(仕事への活力、熱中度)」に着目したアセスメントとソリューションを提供。予防・リスクマネジメントの観点からのストレスチェックを基盤に、エンゲージメント尺度までを包括的に取り扱うことで、ストレス状態と仕事への活力を良好に保ち、より生産性の高い個人と組織を構築する支援を行うとしている。サービス開始時期は今秋からとなる予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日通販カタログのニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」は、30代・40代女性2,500名に対して、「ノンアルコールビールに関する意識調査」を実施した。ノンアルコールビールの飲用頻度は、「まったく飲まない」の48%に対して、「年に1回」「半年に1回」も含めた飲用者は52%となった。ノンアルコールビールを選ぶときに重視する点でもっとも多かったのが「風味・味」。次いで「価格」や「カロリー」が上位に挙がった。また、ノンアルコールビールをだれかと飲む人は86%で、ひとりで飲む人の約6倍に。中でも最も多かったのは「家族・親戚で飲む」で、64%の人が回答。全体の約3分の2の人が、ファミリーで楽しんでいる様子がうかがえる。ノンアルコールビールの印象を質問したところ、飲用頻度が高い人では、味に関して高評価と低評価とで意見が二分したが、飲用頻度があまり高くない人では、「ビールを飲んでいる気分を味わえるので良い」「体に良さそう」と好意的な意見を挙げる人が多いという結果に。また、全体的に「以前に比べておいしくなった」という意見も多く見られた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日マーケティングリサーチを行う株式会社メディアインタラクティブは、全国の20代~40代の女性600名を対象とした「アイスクリーム」に関するインターネット調査を行った。大容量のアイスを最も好んでいたのは40代、さらにアイスクリームのカロリーを最も気にしないのも40代。「アイスを購入する際にボリュームを魅力に感じるか」という問いに対して「非常に魅力を感じる」と答えた40代も他世代を上回っていた。カロリーは気にせず、大きなアイスをしっかり食べたいと考えている女性は40代に最も多いことがわかった。好きなアイスクリームの味について複数回答で尋ねたところ、「バニラ」と答えた人が全体の約9割にのぼり圧倒的な人気だった。その他「チョコレート」(71%)、「抹茶」(71%)と続いた。外食でよく食べるデザートと、自宅でよく食べるデザートについてそれぞれ尋ねたところ、外食では「ケーキ」が1位、自宅では「アイスクリーム」が1位と、異なる結果になった。そもそも「ケーキが食べたい」という気持ちがあるからこそ、味や見た目がケーキのようなアイスの需要に繋がっているのかもしれない。また、外食中のデザートとしてアイスクリームを食べる人は全体で約4割いたが、年齢が高くなるにつれて外食でアイスをデザートに選ぶ人の割合が減る傾向も明らかになった。高級志向のケーキ風アイス、変わった風味を楽しむアイス、定番アイス、2層仕立てのアイス、パフェ風アイスなど、様々な味を手頃な価格で、しかもお皿も汚さずに楽しめるのもアイスクリームならでは。暑い時期の節電対策として、アイスクリームを食べて体を冷やすのもおすすめだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月19日30代~60代向けエイジングケアブランドとして再構築カネボウ化粧品は、セルフブランド「エビータ」から、30代後半・40代の「きちんとお手入れ志向層」に向けた新ライン「エビータ ファーステージ」を、3月1日発売する。カネボウ化粧品はこれまで、セルフスキンケア市場において30~40代に向けては「フレッシェル」、50代以降に向けては「エビータ」を配置してきたが、今後は、これまでの「年代別」から「志向別ブランドフォーメーション」に転換。第1弾として、「エビータ」を30代~60代に向けたトータルエイジングケアブランドとして再構築していくとしている。*画像はニュースリリースより30代後半・40代のための「エビータ ファーステージ」「エビータ ファーステージ」の、スキンケアは、高保潤成分(保湿)として、ローヤルゼリーエキス、ヒアルロン酸、コラーゲン、スターフルーツエキス、ローズ水を配合。30代後半・40代の肌をキメのふっくらとしたハリつや肌に導く、高保潤エイジングケア化粧水「ローション」(2種 各180mL 1,680円)、乳液「ミルク」(2種 各180mL 1,680円)、「クリーム」(1種 35g 2,100円)。ベースメイクは、毛穴・シミをしっとりカバーする30代後半・40代のための保潤感&美白ファンデーション「ビューティパクト」(全3色 各10.5g 1,680円)、「ビューティリキッド」(全3色 各30g 1,890円)。うるおいながら毛穴の凹みを均一にカバーし、ファンデーションののりをよくする化粧下地「ビューティベース」(1種 30g 1,260円)。元の記事を読む
2012年01月31日40代男性の友人の話です。会社ではトップクラス、お洒落、モテる、性格が良い、料理上手、周囲からの信頼も厚い、頻繁なジム通いでとても40代男性とは思えないほどの筋骨隆々とした体格、趣味はサーフィンにゴルフに海外旅行にと充実、別荘も所有、まるでモデルルームかのような広く整った綺麗な自宅…。女性からしたら、これぞまさに“白馬に乗った王子様”とでも言いましょうか。本当に文句の付けどころがないとはこのことです。彼に初めて会った時、「奥さんはさぞかし内外共に美しい方なんだろうなぁ…」と思い、“白馬に乗った王子様に迎えに来られるお姫様”とはなんぞや?!と、興味津々の小娘はキラキラした目で思わず尋ねてみたものです。しかし次の瞬間彼の口から出た言葉に驚きを隠せませんでした。「いないんだよね。」想定していた答えよりなんとも短すぎるその一言が信じられず、二度聞きしたものです。しかし聞き返してみてもその答えが変わることはなく、さらにはバツイチでもバツニでもない…つまりは結婚経験も未だかつて無いとのことでした。それでもその事実にまだ納得のいかない私は終いには同性愛者かどうかの確認もさせてもらいましたが答えはやはり「NO」でした。その後も彼との交流は何度かあり思えば付き合いも数年になりますが、彼はいかなる時も“完璧”です。彼が何か失態をおかす場面にただの一度も直面したことがありません。しかし次第に彼を知っていく中でふと気付いたことがあります。周囲からの羨望の的ともなる彼に何故ガールフレンドが出来ないのか―。答えはシンプルでした。“完璧”だからです。“完璧”すぎるからです。これはあくまで自論と言えますが、人はどこかダメなところがあってこそ、愛というものが生まれるのではないでしょうか。よく“ダメンズウォーカー”なんていう言葉を聞きますが、そこまでいかなくとも、つまりはそういうことです。どこか抜けていたり、常日頃しっかりしているはずの人にスキがあったり、何か不得意なことがあると知ったり、意外に当たり前のことが出来なかったり…普通に捉えれば“負のギャップ”とも言えますがそれこそが「なんて愛らしいんだろう!」「意外にドジで可愛い!」「この人は私がいないとダメだなぁ」と、女性にとってのいわゆる“胸キュン”や、自分の存在価値を確かめられる材料となるのです。相手が完璧すぎると、自分も同じように完璧でいなきゃと一種の強迫観念のようなものに押し潰されそうになる可能性もあります。一見誰もが羨むパーフェクトライフ、しかし実際は母性本能をくすぐられるようなルーズな一面も男性の大きな魅力となるのではないでしょうか。先日、東京は丸の内にある『相田みつを美術館』に行きました。たくさんの作品が展示されている中で、これに通じるものをいくつか目にしました。ちょうど野田新首相が民主党代表選で引用した「どじょう」という作品で再び脚光を浴びている相田みつをさんですが、まさに相田さんの作品には“ダメなところがあってもいい、それこそ人間の姿なのだ”といったニュアンスのものが多数存在し、嘘の無いその正直な言葉に納得するファンが後を絶ちません。人間は、何不自由ない美しいものに惹かれる一方で、どこか多少の堕落願望も併せ持つのではないでしょうか。恋愛において、“白馬に乗った王子様”とのパーフェクトライフ、あるいは“ダメンズ”と言われているにしても人間味溢れるどこか憎めない愛らしい男子―。あなたはどちらを選びますか? 東條恭子の記事一覧を見る
2011年09月09日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!チリメンジャコと松の実の、カリカリッとした食感がおいしい豆腐ステーキ。だし巻き卵はホウレン草入りで栄養もたっぷり! ・カリカリ豆腐ステーキ チリメンジャコと松の実をカリカリに炒めて、絹ごし豆腐の上に。ヘルシーで健康的! ・ホウレン草入りだし巻き卵 ホウレン草がたっぷり入った、だし巻き卵。鉄分が豊富で、女性にもオススメです。 ・揚げレンコン レンコンを小麦粉と片栗粉を合わせた衣をまぶす事で、サクッとした食感に仕上がります。 ・アサリとミツバのお吸い物 アサリから出た旨味が絶品! 毎日食べても飽きない味です。 ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年09月05日体重が増えたわけでないのに今までの服が似合わないのは何故?仕事、結婚、出産などを経て、環境が大きく変わる40代女性。体重が大きく増えたわけでもないのに、「今までの服が似合わなくなった」と思う人が多いという。年を重ねると、体形や肌、髪質などが変わるのは当然だが、そんな時期、どのように服を選べばよいのだろうか?ポイントは何点かあるようだ。記事の内容と写真は一切、関係ありません。美しく着る、40代の服の選び方は●若者向けに比べ着丈を長めに●下着の線が響かないよう素材は厚めに●今の自分をきれいに見せることにこだわる●サイズ、ブランドの見直し●クローゼット全体の見直し●着心地がよい服で、緩いおしゃれを目指す毎日JP取材によると、40代向けの女性誌「グロー」(宝島社)は足長効果がある為、ポケットの位置は高めがお勧めで、「小さなサイズが着られたと満足するのではなく、大きいサイズにしたり、ブランドを変えたり、今の自分がきれいに見えるように工夫して」「アンダーバスト、脇腹、フェースラインなどを確かめ、襟周りのデザインを変えるだけでもすっきり見える場合がある」と話す。大人の女性のためのブランド「スマートピンク」のデザイナーを務める横森美奈子さんは毎日JP取材によると、どんな服を着ればよいのか悩んだ時は「街やテレビ、雑誌などで人をたくさん見て、同年代ですてきだと思う人を見つけること。そして、その人のイメージの服を探すこと。なじみの店とは違う店を巡り、試着してみる。似合わないと思ってもすぐ脱ぐのではなく、色、形など、どこが似合わなかったのかを分析してみて。販売員に尋ねてもいいですね」とアドバイスをする。自分が一番気になる部分にかかわるアイテムから、順番に変えていくのがお勧めだという。今までの服が似合わなくなったと思った時が服の替え時だ、そして、すてきになるチャンスでもある。40代以上の女性向けの服を作っている「ドゥクラッセ」年を重ねるとともに変化する体型を考えて、40代以上の女性向けの服を作っているのがカタログ通販「ドゥクラッセ」だ。毎日JPによると「全体のサイズを大きくするのではなく、二の腕やおなかなど、ボリュームが出るところは隠し、肩幅など従来と変わらない部分はコンパクトなデザインにしています」と話す。元の記事を読む
2011年09月04日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!メインの豆腐カツは、ボリューム満点で食べごたえ抜群。サキイカとキュウリの和え物は食感を楽しんで。 ・豆腐のソースカツ 木綿豆腐で豚ひき肉をサンドした、食べごたえのある一品。見た目よりもヘルシーでダイエット中の方にオススメ。 ・ズッキーニとベーコンの炒め物 ベーコンの脂を利用した、ズッキーニの炒め物。簡単で、おつまみにも最適! ・サキイカとキュウリのコチュジャン和え 旨味たっぷりのサキイカとキュウリをコチュジャンで和えた、中華風の一品。 ・ふんわり卵入りにゅうめん 素麺が入っただし汁に、溶き卵を加えた身体にやさしいにゅうめん。素麺は食べる直前に加えて下さい。 ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年08月07日損保関連各社がメンタルヘルス対策サービス企業において心の病を抱えてる社員の存在は経営上の脅威。そういった企業のメンタルヘルス対策のサービスに力を入れる損害保険関連会社が増えている。損保ジャパン・ヘルスケアサービスでも損保ジャパン・ヘルスケアサービスでは、従業員の心の病の予防から復職支援までのサービスを提供。07年に設立した同社は、設立直後に比べて今年の顧客数が6倍となる見通しだ。同社では、医師や看護師などの専門家によるメンタルヘルス対策や研修も行い、職場環境の改善を推進するなど、企業側にも変化を促す。うつ病などの病気の場合、治療を受け回復した従業員を同じ職場環境に戻した場合、再発する恐れが大きいため、企業側の対応も必要なのだという。企業にとって「人」は大事な資産厚生労働省によると、自殺やうつ病による09年の国内の損失は、約2兆7000億円に上るという。企業の資源は人であり、心の病で退職したり休んだりすることの損失に企業が気づき始めたようだ。
2010年10月27日