人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。ある日、喉の出っ張りが気になった和田さん。総合病院の医師から甲状腺にできた腫瘍が原因で「手術をして取る必要がある」と言われました。入院した翌日に手術。うまくいくのか、結果はどうなるのかなど、心配なことが山ほどあったのに、なぜか手術着のことが気になって……。夫はしっかりしているようで天然なところが…なぜか手術着のことを考えながら、全身麻酔で深い眠りに落ちていった私。目が覚めるとそこは……。夫がいない……。うちの夫は一見しっかりしているように見えるのですが、ちょっと天然というか、抜けているというか、ここぞというときにあまり人がしないようなおかしな行動をとってしまう人なのです。私はベッドから1歩も動けない状態。私の携帯電話を入れた貴重品ボックスの鍵を持っているのは夫。そもそも夫は携帯電話の電源を切っているので、電話がつながらない。看護師さんも困っているし、私も困るし、気が気ではありませんでした。なぜ手術直後にこんなことで気をもまなくてはならないのか……。心細さや心配とともに、湧き上がる怒り。夫よ、どこへ行ったんだ〜!!--------------手術後、麻酔から目が覚めて夫がいないと聞かされたら、それはとても驚きますよね。旦那さんはたまたま席を外しただけかもしれませんが、だとしてもあまりにもタイミングが悪すぎたようです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2024年04月24日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。ある日、喉の出っ張りが気になった和田さん。総合病院の医師から甲状腺にできた腫瘍が原因で「手術をして取る必要がある」と言われました。病院から入院グッズのレンタルをするかを聞かれ、断った和田さん。しかし、実際に入院すると困ることがたくさんあり、レンタルすればよかったと後悔したのでした。心配なことは山ほどあったはずなのに…入院翌日は手術の日。手術の時間が近づくと、渡されていた手術着に着替え、医療用の弾性ストッキングをはいて、看護師さんに呼ばれるのを待ちました。昔に足の手術をしたときや出産のときは、ガウンのようなひもで結ぶタイプの服を着ていた覚えがあるのですが、今回の手術では違うタイプの服を渡されました。病院に来た夫に貴重品ボックスの鍵を預け、夫は指定された待合室へと去って行きました。私は手術室が並ぶエリアに入って、看護師さんから装飾品やコンタクトレンズなどを装着していないかの確認を再度受けました。それからいよいよ手術室へ。手術がうまくいくのか、結果はどうなるのか、痛みはあるのだろうか、声は変わらず出せるのだろうか……。緊張していましたし、心配なことは山ほどあったはずなのに、なぜか心のどこかで手術着の「ベリッ」のことが気になってしまう私。全身麻酔が効いてスコンと意識が落ちる間際に、看護師さんたちの手が伸びてきて「ベリッ」と音が聞こえたような気がしたのですが、気のせいかもしれません。あとはもう真っ暗。目が覚めるまでのことはまったく覚えていません。--------------手術に対する緊張や心配でいっぱいながらも、「ベリッ」のことなどユーモアを忘れない和田さん。もしかしたら「ベリッ」に集中することで、逆に手術への不安を抑えていたのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2024年04月23日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。ある日、喉の出っ張りが気になった和田さん。総合病院の医師から甲状腺にできた腫瘍が原因で「手術をして取る必要がある」と言われました。入院前、入院グッズをレンタルするか聞かれて断ったのものの、入院してみると不便なことがたくさんあって後悔した和田さん。そして入院当日に……。オタクな自分を再確認!?ついにやってきた入院当日。自宅で入浴してから、荷物を持って病院へ行きました。受付した後、案内されたのは4人部屋の病室で、他のベッドも全部埋まっていて満床でした。パジャマに着替えた後は、看護師さんから入院中の生活や明日の手術の案内を受けたり、体温を測ったり。いよいよ手術するんだ、という実感が湧いてきて、緊張してきました。しかし、ひと息ついて横になると、そこには絵に描いたような「病院の天井」が……!オタクな私は、こんなときにもかかわらず、新世紀エヴァンゲリオンの主人公シンジくんが病室の天井を見上げて言ったセリフ「知らない天井だ」を思い出していました。--------------このセリフは、新世紀エヴァンゲリオン第2話の中で主人公が攻撃を受けて危険な状況に陥り、病院の一室で目覚めたときのもの。それをつい思い出すとは、和田さんおオタク度はかなりのものですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2024年03月23日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。ある日、喉の出っ張りが気になった和田さん。総合病院の医師から甲状腺にできた腫瘍が原因で「手術をして取る必要がある」と言われました。手術前におこなった穿刺吸引細胞診(せんしきゅういんさいぼうしん)検査が痛かったときは、手術が怖くなり落ち込みました。入院前には他にも……。最初はレンタルするつもりだったけれど…心電図検査、CT検査、血液検査などの検査に、麻酔科医師からの説明、新型コロナウイルスに感染していないかの検査など、入院前も何度か病院へ足を運ぶ必要がありました。それと並行して入院についての案内も受けました。私の母は何度か別の病院に入院しているのですが、入院グッズのレンタルを利用したときに「持ち物が少なくなるし、洗濯も必要なくて便利だった」と言っていました。それを覚えていたので、私もレンタルするつもりでいたのですが、土壇場になって「レンタルしなくてもいいのでは……?」という気持ちがむくむくと……。それでレンタルしないことにしました。しかし、実際に入院してみると、パジャマはずっと着ているので毎日替えたいし、血などで汚すこともあったし、洗濯するのはおっくう。また、持参したタオルも結構かさばった上、捨てるつもりでボロボロのものを持って行ったのに、病院では捨てることができませんでした。こんなことなら普通にレンタルすればよかった……。私のバカ〜!--------------入院・手術の費用だけでも結構かかりますから、入院グッズのレンタルをちゅうちょしてしまう気持ちはよくわかりますよね。でも、レンタルがあるということは、それだけ借りたいというニーズがあるということなのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2024年03月22日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。ある日、喉の出っ張りが気になった和田さん。総合病院の医師から甲状腺にできた腫瘍が原因で「手術をして採る必要がある」と言われました。とても不安になったものの、家族のことを考えて気持ちを考えて切り替えることに。しかし、入院前におこなった検査で……。しかもやり直しまで甲状腺にできた腫瘍が良性か、悪性か、最終的には採ったものを検査しないとわからないのですが、手術前に細胞を採って予想を立てることはできるそうで、穿刺吸引細胞診(せんしきゅういんさいぼうしん)という検査もおこないました。「穿刺(せんし)」っていう言葉がもう痛い……。検査前は楽観していたのですが、喉に針を刺す、というのがなかなか衝撃的で、しかも二度刺されたこともあって、私は結構痛みを感じました。ここを切るのか……と思うと、今までそんなに怖くなかった手術がとても怖いものに思えてきてしまって、この日は不安で落ち込みました。--------------穿刺吸引細胞診は、針を異常のある部分に刺して細胞を吸引し、採れた細胞を顕微鏡で観察する検査です。針が細いため麻酔はしないので、和田さんのように痛みを感じるケースもあるようです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2024年02月22日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。ある日、喉の出っ張りが気になった和田さん。総合病院の医師から甲状腺にできた腫瘍が原因で「手術をして採る必要がある」と言われました。とても不安になったけれど、家族のことを考え「自分がしっかりしないと!」と気持ちを切り替えて、入院までに自分ができることを淡々とこなしていきました。高くないし、こもっていて聞こえずらいし…たいしたことではないのですが、私には思春期のころからコンプレックスだったことがありました。それは……。高校生のころ、周りにとてもかわいらしい声の同級生が何人かいました。私の声は高くないし、ちょっとこもっていて聞こえづらい感じなので、それがすごく嫌でした。大人になってからもかわいらしい声への憧れが残っていて、そういう人と話すとなんとなく落ち込んでしまったり……。しかし、甲状腺の手術で声が変わったり出なくなったりする場合もある、と医師から聞き、怖いと思うと同時に、今の自分の声がすごく大切に思えました。長年「嫌だなあ」と思っていた自分の声でしたが、もはや自分の大事な一部。今までちょいちょい声のことで劣等感を感じていたのは無駄だったなあ、と50を前にやっと気付いたのでした。--------------甲状腺は喉仏の下にあるので、手術によって声が変わったり出なくなったりする場合もあるのでしょう。そう言われて、今まで好きじゃなかった自分の声が急に愛おしく感じた和田さんの気持ち、よくわかりますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2024年02月21日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。ある日、喉の出っ張りが気になった和田さん。耳鼻科→内科へ行っても原因がわからず……。総合病院へ行き、ようやく喉の出っ張りの原因は、甲状腺にできた腫瘍だということがわかりました。そして医師からは、「その大きさだと手術をして取る必要がある」と言われ、和田さんはとても不安になっていました。病名を聞いて思い出したこと医師から甲状腺腫瘍だと告げられたとき、すぐに母のことを思い出しました。実は、母も以前に甲状腺を全摘出していて……?甲状腺腫瘍と告げられたとき、私は頭が真っ白になりながらもすぐに母のことを思い出しました。実は、私の母も甲状腺腫瘍で甲状腺を全摘出していて、手術後に悪性腫瘍(がん)だったことがわかったのです。母のときは、私は励ます側でしたが、今回は自分が手術を受ける側。とても不安な気持ちになり、「こんなに心境が違うのか」と思いました。しかし、私が不安だと言ったらもっと不安になりそうな夫に、おできを取るくらいにしか思っていない子どもたち……。「自分がしっかりしないと!」と気持ちを切り替えて、入院までに自分ができることを淡々とこなしていきました。--------------同じ手術をした人が身内にいて、大丈夫だったことがわかっていても……不安になってしまう和田さんの気持ちがわかります。そして、和田さんの家族も心配し過ぎて動揺してしまったり、初めてのことでよく理解できなかったりしたのでしょうね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2024年01月12日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。ある日、喉の出っ張りが気になった和田さん。耳鼻科→内科へ行っても原因がわからず……。総合病院へ行き、ようやく喉の出っ張りの原因は、甲状腺にできた腫瘍だということがわかりました。そして医師からは、その腫瘍が大きくなっているため、手術をして取る必要があると言われました。喉の異変に気付けなかったのは…医師から「甲状腺に、にわとりの卵くらいの腫瘍ができている」と聞かされ、「そんなに大きなものが喉にできていたのに、なぜ、私も家族も気付かなかったのだろう」と思いました。思い返してみれば……。今思えば、夫も私も仕事が忙しく、2人の子どもは中学生と高校生になり、1日のほとんどの時間を、家族がバラバラに過ごすようになっていました。夕食のときだけは全員集まるものの、食べ終わったらすぐにスマホを見たりゲームをしたりして、それぞれが別のことをする毎日。以前と比べて、お互いの様子に気を配ることが減っていたのだと思います。自分では気付きそうなものですが、たまたま喉を触るまではまったく気が付きませんでした。自分自身の体の変化や健康について、ものすごく鈍感になっていたようです。--------------自分自身が忙しかったことや家族がそれぞれの時間を過ごすようになったことから、喉の異変に気付くのが遅くなってしまったようですね。自分自身で体をチェックしたり、家族で声を掛け合ったりして、健康と向き合う時間を作ることが大切ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2024年01月11日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。ある日、喉の出っ張りが気になった和田さん。耳鼻科→内科へ行っても原因がわからず……。総合病院へ行き、ようやく喉の出っ張りの原因は、甲状腺にできた腫瘍だということがわかりました。はっきりしない結果そのとき和田さんが真っ先に考えたのは、腫瘍が良性なのか、悪性なのか、ということ。緊張しながら医師に聞いてみると……私の手術は2〜3カ月後になるとのことでした。手術前後の期間、仕事はどうするのか。家のことはどうするのか。そして、もし万が一のことがあったら……と、いろいろ考えずにはいられませんでした。--------------3つの病院を渡り歩き、ようやく病名がわかったと思ったら……施術をしないと最終的なことがわからないなんて、なかなか安心できませんね。施術の不安もそうですが、入院中の仕事や家族のことも心配になりますね……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2023年12月24日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。ある日、喉の出っ張りが気になって、近所の耳鼻科へ行った和田さん。診察すると、もう少し大きい病院へ行くように言われ、内科へ。内科へ行くと、さらに大きい総合病院を紹介されました。大丈夫だと思っていたのに…内科の先生からもっと大きい病院へ行くように言われ、和田さんの不安はどんどん膨らんでいきました。そして、総合病院で診察を受けると?耳鼻科でも内科でも、先生からはっきりとしたことを言われなかったため、「水がたまっているだけだろう」と思っていました。しかし、総合病院の耳鼻咽喉科へ行くと、喉の出っ張りは甲状腺にできた腫瘍だと告げられました。しかも、その腫瘍は4.5cmもあり大きいため、手術をして摘出する必要があるとのこと。先生が深刻な空気を出さずに話してくれたので、落ち着いて話を聞くことができましたが、いきなり手術と聞かされショックでした。--------------原因がわからないまま、次から次へと違う病院へ誘導されたら不安になりますよね。そして、最初は「大丈夫だろう」と思っていたのにまさかの病気が判明してしまい、ショックを受けた和田さんの気持ちがよくわかります。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2023年12月24日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。欲しいと思ったものは何でも買ってしまう夫に対し、何を買うにも慎重になってしまうという和田さん。そんなお金への価値観が違う和田さんたちに共通していることは「お金の管理が苦手」だということ。あるとき、確定申告の準備をしていた和田さんは不審な請求に気付き……。★前の話夫のクレジットカードに謎の請求がお小遣いをやりくりして欲しい物は何としてでも手に入れるという和田さんの夫。対する和田さんは、仕事用の椅子が寿命を迎えて壊れかけても、新しい椅子を買い渋ってしまうほどの倹約家。お金の使い方こそ違いますが、2人ともお金の管理は苦手なのだとか。クレジットカードの明細もこまめにチェックしておらず、確定申告の準備中に不審な請求を発見したようです。私も夫もクレジットカードを使ったあとは確認のメールが届くよう設定しているのですが、このときはメールが届かなかったか、見逃してしまいました。確定申告の準備で明細を確認していた私が「Amazon downloads」という項目で数回決済されているのを見つけ、念のため夫に確認して不正利用が発覚しました。夫も心当たりがなく、Amazonにもそのような購入履歴がありませんでした。金額はたいして大きくないものの月に1〜2回使われ、またしばらくして1〜2回、という感じで使われていました。Amazonとカード会社に連絡して確認したところ、「不正利用された可能性が高い」との回答。慌ててカードを止め、新しいカードに変更しました。不正利用されていたときから半年以上たっていたためカード会社の保険は使えず、お金は戻ってきませんでした。気付かれにくいように、間を置いて少額ずつ使うのが手口のようです。これが積もり積もって何万円、何十万円になっていた可能性もあるかと思うと、ゾッとします。痛い勉強代になりましたが、今後はもっとまめにクレジットカードの明細を確認しようと反省しました。--------------なんと1万円以上もの不正利用被害に遭っていたという和田さん夫婦。気が付くのが遅かったということで、お金は戻ってこなかったのだそう。クレジットカードの利用明細だけではなく、いつどこで何に対してお金を使ったのか、しっかりと把握しておかなければいけませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2023年07月28日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。お金への価値観がかなり違うという和田さん夫婦。欲しいと思ったものは何年かけてでもお金を貯めて必ず買うという夫に対し、和田さんは必需品でさえも買い渋ってしまうのだそう。ある日、20年近く使っていた仕事用の椅子に寿命が来たようで……。★前の話買い替え時だとわかっているものの和田さん夫婦はお金に対する考え方が違っているものの、夫がお小遣いをやりくりした中で購入したものについては口出ししないようにしているそう。しかし中には、買ったはいいもののしばらくすると飽きて使わなくなってしまう物もあるのだとか。そんな夫とは反対に何を買うにも慎重になってしまい、なかなか買い物ができない和田さん。20代のときから愛用していた仕事用の椅子が壊れたときでさえも、買い替えるまでにかなり時間がかかってしまいました。はっきり言ってしまうと私は基本的にケチ。何かを買うときも、考えて考えて、結局買わなかったりするタイプです。この椅子も特に高価ではない上にセールで買ったのですが、ボルト(ねじ?)がボトボト落ちてきても、脚部分のカバーやキャスターが割れて床を傷つけても、「まだ座れる」「まだ使える」と10数年使い続けていました。しかし人間である私のほうが加齢によって肩や腰が痛くなることが増え、ようやく処分。新しい椅子を購入しました。結果すごく仕事しやすくなりました。このように必要な物も買い渋ってしまう私と、あまり深く考えず欲しい物を買ってしまう夫。バランスが良いといえば良いのですが、お互い足して2で割ったくらいだといいのにな……とよく思います。--------------仕事で必要な物でさえも「まだ使える」と言って長年買い替えることをしなかった和田さん。椅子が壊れてけがをしてしまっては大変ですから、和田さんの夫は心配になったのではないでしょうか。物を大切にすることはすてきなことですが、何事も限度というものがありますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2023年07月22日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。夫とお金への価値観が違うという和田さん。何かを買うときはかなり慎重になってしまう和田さんに対し、欲しいと思った物はすぐに買ってしまうという和田さんの夫。ある日、アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の影響を受けた夫は……。★前の話何ですぐに買っちゃうの!?お金の価値観が違う和田さん夫婦には、お小遣いの範囲であれば何を買ってもいいというルールが存在します。和田さんの夫はお小遣いをやりくりして、欲しい物は必ず買うタイプなのだとか。そんなある日、家族で女子高生によるガールズバンドをテーマにしたアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」を見ていると、夫がギターを買いたいと言いだしました。決して多くはない夫のお小遣い。その中でやりくりして買うものに関しては口を出さない……。そう決めていても、高額のものや場所を取るもの、維持費のかかるものなどを買うときは「ちょっと待って!」と言いたくなってしまいます。最近だとこのエレキギター。「ぼっち・ざ・ろっく!」というアニメの影響で、突然ギターを買いたいと言いだし、即座に買ってしまいました。「お小遣いだからいいでしょ?」と言われても、場所を取るし、音がするし、すぐ弾かなくなりそうだし……とちょっとモヤモヤ。でも子どもたちは「私も弾けるようになりたい!」と思いの外、食いついていました。また私も今、「朝子のムジカ!!」という中年女性が楽器を再開するマンガを描いていることもあって、結局強く言えずに終わりました。せっかく買ったのだから、長く弾いてくれますように……。--------------ドラマやアニメの影響でつい何かを買ってしまうことってありますよね。ですが別の物を買おうと思って貯金していたお金でギターを買うなんて、和田さんの夫には「ぼっち・ざ・ろっく!」がとても魅力的だったのでしょうね。皆さんはドラマやアニメに影響されて何かを買ったことはありますか?※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2023年06月17日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。夫とお金への価値観が違うという和田さん。必要なものでも買うことをためらってしまう和田さんとは対照的に、夫は欲しいものはすぐに買ってしまうそうで……。★前の話口は出さないようにしているけれど結婚当初から金銭感覚の違いがあり、お小遣い制にしていたという和田さん夫婦。和田さんは何を買うにも慎重になるそうで、購入時は悩みがちなのだそう。一方の夫は欲しい! と思ったものはすぐに買ってしまうのだとか。私と夫はお金の使い方が大分違う夫婦です。私はお金がない大変さもよくわかっているので、何かを買うときはものすごく慎重で、はっきり言えばケチです。一方夫は欲しいものはすぐ買ってしまうタイプ。高くて買えない場合もあきらめず、お小遣いを年単位でコツコツ貯めてでも必ず買います。その執念(?)や計画性はすごいなあと思うのですが、買ったあとしばらくして飽きてしまうことも多々あり、ケチな私はその様子を見て「もったいない!」と思わずにはいられません。しかし、お小遣いで買うものについては口を出さない約束……。たまにチクッと言ってしまうものの、基本的には反対せずに放っておいています。--------------何かを買うときは、いろいろと考えてしまう慎重派な和田さんとは正反対に、欲しいと思ったらすぐに行動するという夫。しかし、何年間もお小遣いを貯めてでも買ったものでも使わなくなってしまうことも……。せっかく頑張ってお金を貯め購入したものでも使わなければもったいないですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2023年06月13日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。2023年になり、心新たに今年の抱負を2つ決めたという和田さん。1つは寝る前にストレッチをすることだそう。気になるもう1つは和田さんが「依存症みたい」と感じたとあることで……?★前の話毎年懲りもせず1年の抱負を決めています。達成できるときもあれば、できないときもあり……。以前習慣化しようとしていた「ウォーキング」は見事にやらなくなってしまいました。そんな私の2023年の目標は2つあります。寝る前に短時間でも習慣にしたいと思い、2つのことを取り入れてみました。1つはストレッチ。もう1つは読書です。何か運動をしないと、老後大変なことになってしまうのでは?自分でも思っていたし、周りからも心配されていました。しかし、前述のウォーキングもすぐしなくなってしまったし、ジムや教室に行く時間はないし……ということで、とりあえずストレッチを始めてみました。はじめは寒いのが嫌で布団の中で5分ほどモゾモゾしていたのですが、そんな方法できちんとストレッチができるはずもなく、すぐサボるように。しかし、家族がリビングでよくストレッチしているので、娘たちに便乗して食後に一緒にするようにしてみました。これが結構気持ち良い! やらないと体が濁っているように感じるので、続けるようになりました。もう1つの読書も続いています。ここ数年どんどんスマホを見る時間が増え、反比例して本を読まなくなってしまいました。読みたいと思って買った本がたまっていき、自己嫌悪の元になっていたので、「寝る前は読書の時間」と決めてみました。するとあっという間に1冊を読み終わり、スッキリ。また1冊読んでスッキリ……と言う感じで、精神的にもいい感じです。スマホは便利なのですが、ついつい見すぎてしまうので、意識的に「見られない時間」を作ったほうが良いなあと、改めて思いました。どのくらい続くのかはまだわかりませんが、とりあえず春まで続けられるよう頑張ってみます。なんとか習慣化するといいなあ!--------------和田さんの2023年の目標はストレッチと読書なのだそう。ストレッチは子どもたちと一緒におこなうことで続けられているのだとか。もう1つは、スマホの見過ぎによる読書時間の減少が自己嫌悪につながっていたということで、寝る前は読書をすると決めたそうです。意識してスマホを見ないようにするということは、案外大切なことなのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2023年02月23日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。母&義母から携帯に届くメッセージは打ち間違いが多いなと思っていた和田さん。けれど、自分も急に入力が下手になった気がして……。★関連記事:「ラッキー!」健康のために買ったエアフライヤー、妻よりも夫がハマり… #ときめけBBA塾 120私の母も夫の母もスマホを使用しているのですが、入力が苦手なのか、老眼だからか、ただ単におっちょこちょいなのか、割と頻繁に文字の打ち間違えをしてきます。一文字足りなかったり、逆に多かったり、必要のないところに濁点が付いていたり、変なところで改行していたり……。文章の意味がわからず、夫や娘と「これ、どういう意味だと思う?」と推理合戦を繰り広げることも、たまにあります。そんな母たちの様子をひとごとのように見ていた私。しかし、最近私自身も、スマホでメッセージを打つとき思ったように入力できず、イラッとすることが増えてきました。とにかく押し間違いが多く、それを訂正しようとしてまたおかしな変換をしてしまったり、一文字多く削除してしまったり、メッセージを作成するのに以前より時間がかかります。それでも母たちのような打ち間違いはしていないと内心思っていました。けれど、先日娘たちから私のメッセージもまあまあ間違えていること、気をつかって(?)あえて指摘しないでおいたことを告げられ、ガックリ。そうか、もうとっくに間違えていたのか……。改めて文章を見直してみても、娘たちのようにパッと間違いに気付けないところにも、加齢を感じてしまいました。これからは娘たちに気をつかわれないように、しっかり見直してからメッセージを送信したいと思います。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2022年10月13日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。健康のことを考えて、エアフライヤーを購入した和田さん。買ったはいいけれど、なかなか使えずにいたのですが……。★関連記事:「撮らなくていいから!」老化が丸見え…写真を撮るのを拒否しまくったら… #ときめけBBA塾 119私の家族は揚げ物が好きなのですが、油をたくさん摂取することになるし、廃棄するのも手間。健康のことを考えて油をちょっと良い物にすると、コストが跳ね上がる……。なので、なんとかしたいなあと思っていました。そこで、昨年に油で揚げるのではなく、高温の空気を対流させることで揚げ物などが調理できる、「エアフライヤー」を購入。しかし、新しい機械の使い方を覚えるのがおっくうな私はなかなか使えずにいました。一方、相変わらずダイエットを頑張っていて、新しい機械に目がない夫は、エアフライヤーに飛び付きました。夫が料理をしてくれる頻度が予想外に増え、家事の負担が減って、とても助かっています。私も最近になり、ようやく少しずつ使い始めました。野菜の油通しに使ったり、副菜をソテーするのに使ったり、コンロがいっぱいになりがちなときに結構助かっています。また、当たり前といえば当たり前なのですが、油の使用量が目に見えて減りました。天ぷらなどは今まで通りコンロで揚げているのですが、それでも油がなかなか減らなくて驚き!まだまだ使い道に関しては試行錯誤中ですが、ネットのレシピなど参考にしつつ、今後もうまく利用していきたいと思っています。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2022年09月15日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。30代のころの苦い思い出をきっかけに、写真を撮られることを避けてきたという和田さん。その理由とは……!?★関連記事:「思ってたより草!!」白髪対策として、ヘナ染めデビューした結果… #ときめけBBA塾 118自分のアップ写真がヤバ過ぎて…あれは30代半ばのこと。屋外のイベントで友だちが撮ってくれた、自分のアップの写真を見て、ショックを受けたのを覚えています。ハッキリと目元に刻まれた深いシワ、ガサガサの肌。当時は育児の忙しさにかまけて、大したスキンケアをしておらず、いろいろ間違えていたなーと、今でも後悔しています。それ以降、なんとなーく写真を撮られるのを避けがちです。思い返せば夫の母や私の伯母たちも、カメラを向けるたびによく「嫌だ! シワが写っちゃう!」などと言っていました。自分が若いころは、「そんなこと気にしなくてもいいのに」と思っていましたが、今は伯母たちの気持ちが痛いほどよくわかります。気付いたら、自分の写真がめっちゃ少ない!しかし、ふと気が付けば、手元にある写真の中に、私が写っているものの少ないこと……。子どもたちの成長とともに、写真を撮る機会もどんどん少なくなっているので、私が写っている写真なんて1年にほんの1〜2枚なのです。「このままでは私が存在していないみたいだ」「何かあったときに、私の写真がなくて困るかも……」などと縁起でもないことまで考えてしまう始末。写真を見て、自分の老いを突きつけられるような気持ちになることもありますが、これがありのままの私。いつか「このころの私ってどんな感じだったんだろう?」とならないように、もう少し写真を残しておこうかなと思っている今日このごろです。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2022年09月01日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。増えてきた白髪対策として、定期的に染めているという和田さん。いろいろなカラー剤を試してきたけれど、ヘナだけはまだ試したことがなくて……。★関連記事:BBA(ババア)のかかとがツルツルに!話題の角質ケアアイテムを使ってみた #ときめけBBA塾 117なんとなく手が出なかったヘナを使ってみた!年を追うごとに確実に増えている白髪……。定期的に髪を染めるのがすっかり当たり前の生活になりました。私は、特別な色やインナーカラーなどにしたいときは美容室でお願いしているのですが、全体的に同じ色に染めたいだけのときは、カラー剤を買ってきて自分で染めています。いろいろなメーカーの物を試して自分に合う物を探している中で、なんとなく手が出なかったのがヘナです。ヘナは古代からマニキュアやタトゥーなどに使われてきた植物で、日本でも近年白髪染めとトリートメント目的で使われている方がたくさんいます。私の友人も数人使用しており、良いと言っていたので、ついに先日私も使ってみました。草の香りを感じながら頭にヘナを塗りたくると…カラー剤のようなツンとしたにおいはなく、代わりに広がる草の香り……。野原で遊んでいた子ども時代を思い出して、なんだか懐かしい気持ちになりながら、頭にヘナを塗りたくりました。塗ったあとはラップでくるみ、ドライヤーで熱を当てて、ヘアキャップをして40分ほど放置。今まで使ってきた市販のカラー剤よりだいぶ時間がかかりました。仕上がりは、髪がフワッとしていて、キシみがなくびっくり。ただ、他のカラー剤の染まり方とは違うな、とも思いました。髪質にもよるし、染めるのが何回目かにもよると思うのですが、私の場合、白髪を完全に黒く染めるという感じではなく、うっすら色が付く感じに。とはいえ、髪全体で見ると白髪が目立たなくなり、これはこれでいいなと。染めてから1カ月ほどたちますが、髪がフワッとしたままなのが本当にうれしい。このまましばらく使ってみようと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2022年08月19日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。いつからか、かかとの横側にタコのような突起ができるようになった和田さん。そのうちガザガザにもなってしまい……。★関連記事:「私が着るとどう見ても…」40代にして柄パンデビューをしてみたけれど #ときめけBBA塾 116いつのころからかわかりませんが、左のかかとの横側に、タコのような突起ができるようになりました。皮膚科に行ってみたところ、歩き方の癖などのせいで皮が1カ所に寄ってしまっているとのこと。ひどい痛みがあるわけではないので放っておきましたが、何となく気になって時々いじってしまい、ガサガサになったり、かえって皮が厚くなってしまったりしていました。最近やっと、何とかしようと思い立ち、ネットで検索して気になったのがこの「ツルラボ」という商品。使い方はいたって簡単で、かかとをお湯につけておき、皮が柔らかくなったところで、気になる箇所を「ツルラボ」で削るだけです。タコのように突き出ていた角質が、1回目からすごくきれいに削れてびっくりしました!ついでにカサつきが気になっていた足の裏もスリスリ……。お値段も800円ちょっとと手ごろだったし、よい買い物をしたなーと思っています。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2022年08月04日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。夏になると増える柄パンツが気になった和田さん。おしゃれに見えるかも? と早速買ってみたようですが……。★関連記事:「気持ち良い!!」夫の実家にあるマッサージ機がめちゃくちゃ優秀で… #ときめけBBA塾 115夏になると特によく見かける派手な柄のパンツ。昔、おばあちゃんが着ていたようなサラッとした生地のアレです。ジーンズだと暑いし、ショートパンツははかない(はけない?)ので、1枚欲しいなあ、とずっと思っていました。先日セールで、柄は派手だけれど、地色が黒のパンツを見つけ、最初に挑戦するにはちょうどいいかなと思って購入してみました。すると予想以上のパジャマ感!トップスをインにしようがアウトにしようが、今から寝ようとしている私にしか見えません……。正直、「こ、こんなはずでは……」とちょっと思いました。でも、涼しいし、柄も好きなので、気に入ってよく着ています。外出時には小物をきれいめにして「これはパジャマではありませんよ」感を出していきたいと思います。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2022年07月14日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。夫の実家にあるマッサージ機を試してみた和田さん。気持ち良さにすっかりハマってしまい、自宅でも使いたいと思って……。★関連記事:「宇宙人みたい…」娘たちの話す若者言葉に全然ついて行けなくて… #ときめけBBA塾 114夫の実家にマッサージ機がいくつかあり、帰省した際に試させてもらいました。どれも持ち運びできる簡易的な物だったので、大した効果はないだろうと思っていたのですが、私の凝り固まった肩をグリングリンとほぐしてくれ、あまりの気持ち良さにびっくり。マッサージ機の進化に驚かされました。自宅でもあの気持ち良さを味わいたいと思い、クッションのような四角い形のマッサージ機を購入。なかなか気持ち良く、なぜか中学生の娘まで毎日愛用するようになっています。しかし、夫の実家で使ったマッサージ機の気持ち良さには及ばず、「あれと同じ物が欲しい……」とよく思ってしまいます。思い返せば、夫の実家には安価な物から数万円の物まで、いろいろなマッサージ機がありました。最初は安い物を買って、さらに良い物が欲しくなっていったのでは? と想像せずにはいられません。マッサージ機も凝り始めるとキリがない、いわば「沼」。ほどほどにしておかないとキリがないと思っていますが、本音は……「ああ、もうちょっと良い物を使ってみたい〜!!」著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2022年06月30日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。娘たちが使う若者言葉についていけなくなってきた和田さん。今どきの略語を聞くと、斜め上な想像をしてしまうそうで……。★関連記事:「なかなか優秀!」夫の鶴のひと声で顔・体・髪のせっけん生活がスタート #ときめけBBA塾 113思えば自分も10代20代のころ、こんなことがあった気がします。普通に話していたつもりなのに、親から「え? それどういうこと?」と言われ、説明するというようなことです。ついに私がその親側の立場になってしまった……と最近よく思います。特にわからないのが略語。突然聞いたこともない略語を娘に使われ、「何それ?」と聞くと「そんなことも知らないのか!?」と驚いたような顔をされます。今では割と一般的に使われている「陽キャ・陰キャ」なども最初に聞いたときは、「なんじゃそりゃ」と思いました。おもしろいのが、私が子どもたちから新しい言葉を学ぶように、私の友人たちも子どもたちから学んでいるらしいことです。うちの子どもたちが小さかったころ、10代の子どもがいる友人は、私が知らない略語をいち早く使っていました。「あいうえお」から教えた子どもたちに、親が言葉を教えてもらう不思議さを、今しみじみ感じています。大人として恥ずかしくない言葉づかい・言葉選びをしたいなと思う半面、ボキャブラリーが古くなって10代と話が通じなくなるのも嫌だなと思っていて、わからない言葉はとりあえず素通りしないようにしています。でも次から次へと作られていく略語や造語!言葉って本当におもしろいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2022年06月16日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。10代からずっとファッション迷子だったと言う和田さん。今BBA(ババア)となり、ファッションに対して境地を開いたらしく……。★関連記事: 「目からうろこ」間違うとお葬式感が否めない五十路ファッションが華やぐポイントは?これは個人的に思っていることなので、違う意見の方を批判するつもりはありません。私は今までファッションに関して、周りの目を意識し続けてきたなあと最近よく思います。おしゃれな子がいるとすぐに影響を受けたり、好きな人ができるとその人の好みに合うような服を着てみたり。出産してからは機能性と価格重視になり、自分が本来好きなファッションがますますわからなくなってしまいました。子育てがほんのり落ち着いた30代後半から、自分が好きな服を着るようになりました。つい似合わない服を買ってしまうなどの失敗も、相変わらずちょいちょいしていますが、これからはもっと自由にファッションを楽しみたいなと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2022年05月19日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。今回は、和田さんのお財布事情について。ポイントカードだらけになって財布が異常に重いことに悩んでいて……。★関連記事:<40代独身女子>「ヤバイ!?」おばさんへの入り口はヘビロテ服を見ればわかる?40代になって、新しく始めたこともあれば、思い切ってやめてみたこともあります。やめてみたことの1つ……それは「ポイントカード」です。買い物に行くと、たくさんのお店でポイントカードの提示を求められます。割引があったりするので、よく利用するお店ではポイントカードを作るようにしていました。けれど、「得をした!」と感じたのはそのうちのほんの数店舗。ほとんどのお店では、ポイントが貯まらないまま使用期限を迎えてしまったり、使うときに限ってカードを持っていなかったりしました。最近は、スマートフォンにアプリを入れてポイントが貯められるお店も増えました。かといって、あれもこれもアプリを入れていては面倒だし、スマホの容量を圧迫してしまいます。私はいろいろなお店共通でポイントを貯められ、頻繁にポイントを買い物に使っているアプリを2つだけインストールし、そのほかのポイントカードは処分しました。すると、あんなにいつも膨れ上がっていたお財布がスッキリ!「いくらあっても足りない!」と思っていたカードを入れるポケットがガラガラになり、財布自体がものすごく軽くなりました。世は今やキャッシュレス時代。お財布は持ち歩かない、なんていう声もちらほら聞こえるようになりました。私の生活環境では現金をまったく持ち歩かないのは難しいけれど、もっと小さなお財布に替えようと思っています。お財布も軽く、バッグも軽く、ついでに心も軽やかにしてお出かけしたいものです。★関連記事:「どうしてママだけ髪サラサラなの?」自分の髪が心底嫌! ストパーをかけ続けてアラフォーになり…★関連記事:<アラフォーマンガ>「悲しみ…!」体重が過去最高に近づいた今、おなか周りに異変が…!?★関連記事:<40代独身女子>「出かけなきゃなのに決まらない!」今着たい服がなさすぎてファッション迷子に著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2022年05月05日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。四十肩と診断された和田さん。日常生活のいろんな場面で、地味にしんどさを感じることがあるそうで……。★前回:「だ液をためないと…」薬局で受けた無料PCR検査で恥ずかしい事態に… #ときめけBBA塾 109昨年から右腕を前後に大きく動かすと肩が痛むようになり、先日ついに医師から「四十肩(五十肩)ですね!」と明るく診断を受けてしまった私。発症から4カ月ほどたちましたが、まださっぱり治りません。最初は「動かすときに気を付ければいいだけ」と思っていたのですが……。こんなふうに条件反射で手を動かしてしまったとき、その動きが肩に伝わって激痛が走ります(涙)。他にも毎日地味につらいのが着替え。袖に手を通すときもしんどいのですが、一番つらいのはブラジャーのホックを留めるとき。私は右手を後ろに回せないのでかなり難しいのです。激痛に耐えながら何とか留めたり、どうしてもできなくて娘に留めてもらったりしています。思い返せば、うちの母も昔四十肩になったとき「腕がビィーンッ!となって痛いのよ!」と謎の言葉を連発していましたが、離れて暮らしていた私は「ビィーンッ!て……何……?」とまったく真剣に取り合わず、何もしてあげませんでした。今やっと「これか! これがビィーンッ!だったのか!」と母の言葉を心から理解できるようになりました。お母さん、あのとき何も手伝ってあげられなくてごめんね……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張りたい! 雑誌『フォアミセス』で「朝子のムジカ!!」連載中。
2022年04月14日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」第109話。今回は、無料のPCR検査を受けたときのエピソード。和田さんが受けたのは、だ液検査だったそうなのですが……。★前回:「いわゆる…ですね」診察でズバリ告げられ、加齢を突きつけられた気分… #ときめけBBA塾 1082年ぶりに夫の両親に会うことになり、念のためPCR検査を受けることにしました。ちょうど私の住む場所では、期間限定で無料のPCR検査が実施されており、家族1人ずつネットで予約してドラッグストアに行きました。事前に検査についてネットで調べていた夫から、「試験管に必要な量のだ液を出すのが結構大変らしいよ」と聞いていたので、検査の直前にはだ液をそっとためておきました。しかし、いざ試験管にだ液を吐き出したところ、予想外の量が……! こ、こんなにいらな〜い!!検査は駐車場に停めた自分の車の中でおこない、箱に封をしてドラッグストアの薬剤師さんに渡すので、誰かに見られたわけではないのですが、なんだかちょっと恥ずかしかったです。そして、検査後2〜3日で結果が出たことがメールで通知されました。ネットで結果が書いてあるページを開くときはちょっとドキドキ……。今回は無事陰性で、ホッとしました。今回受けたPCR検査は、予約をするのもネット、検査キットの説明動画を見るのもネット、個人情報を登録するのもネット、結果を見るのもネット。とにかくすべての作業にインターネット環境が必須なので、スマホを持っていない人や、持っていても操作がわかっていない人には、なかなかハードルが高いなあというのが率直な感想でした。私の親がひとりで検査してこられるかというと、難しいと思います。とはいえ、近くのドラッグストアで手軽に検査が受けられるのは本当に便利。今後もこのシステムを継続してほしいなあと願っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「息子に小言を言われるとは…」ミニマムな暮らしをしている長男からまさかのダメ出し #アラフィフ雑記帳 14★関連記事:「ガツッ!」同僚が驚愕したワイルドで斬新なチーズの食べ方とは #看護師でシングルマザーな私の話 7★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張ります!
2022年03月31日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」第108話。腕の痛みが四十肩だと思いたくなかった和田さん。痛みが取れず、ついに受診したところ……。★前回:「若いころは嫌だったのに…」気付けば、おばさんあるあるを地で行くようになって… #ときめけBBA塾 107103話でも描いたのですが、昨年末から右腕を左や後ろに大きく動かすと、痛みを感じるようになりました。家族には「四十肩だ!」「いや、五十肩だ!」と言われましたが、「違う! 腕だし、上には上がるもん!」と否定し続けていた私。やっと先日病院へ行き、レントゲンも撮って診察してもらったところ……。立派な四十肩でした。もしかしたらほかの病気の可能性もあるのでは、と思っていた自分が恥ずかしい……。「加齢」を突きつけられた気がしました。しかも、私は安静にしてなるべく動かさないよう気をつかっていたのに、「よく動かすようにしてください」と、まったく逆のことを指示される始末。眠れないほど痛む場合は注射を打ったりするようですが、私の場合はそこまでではなかったので、念のため痛み止めをもらったくらいで診察が終わりました。まだまだ痛みがあり、ちょっとした動きでもん絶することもあるので、なかなか厄介です。早く治ると良いなあ。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張ります!
2022年03月17日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」第107話。今回は、和田さんがあることで自分の加齢を実感したエピソード。若いころはおばさんになってもあは「あはなりたくない」と思っていたことがあるようですが……。★前回:「垂れていない胸が欲しい!」思わず本音が出るババアたち #ときめけBBA塾 106ここ数年でしょうか。外出中、娘たちから「声が大きい!」とたしなめられることが増えました。自分では大声で話しているつもりはないのです。でも、娘たちはとても恥ずかしそう。ちょっとだけ楽しい気分になったり笑ったりしたときに言われがちなので、興奮が声に出てしまっているのかもしれません。それに自分では気付くことができない、ということに加齢を感じています(涙)。思い出すのは、自分も大人になるまでは「なんでおばさんってあんなに大きな声で話すんだろう?」と思っていたこと。当時は、年を取ると慎みがなくなるのかな、自分はああなりたくないな、とひどいことを考えていた気がします。今、あのころの自分に全力で教えてあげたい。「あなたも、そうなるよー!」と。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張ります!
2022年03月03日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第106話。今回は、和田さんがゆるりと続けている英語の勉強中のエピソード。ある単語を調べるとなんだかエッチな画像が出ることが多くて……。★前回:「わかるわ〜」仕事と家事に追われるおばさんのハートをわしづかみにしたものは… #ときめけ!BBA塾 105単なる趣味なのですが、ここ2年ほど、英語の勉強を続けています。勉強になるかもと始めて、最近ちょっとハマっているのがWordleというクイズゲーム。毎日1単語だけWEBで出題され、その単語を推測するゲームで、少し前から世界的に流行っているようです。最近そのクイズに”Perky”という単語が出ました。私は単語の意味を知らなかったので、あとで検索してみたところ、出てくるのはおっぱいの画像ばかり。もしかしてエッチな意味がある単語なのだろうか……と不思議に思いました。SNSで知り合い、時々やりとりしているアメリカ人の女性。会話の内容から、おそらく同世代か少し年上かなと思っていました。今まで真面目な話ばかりしてきたのですが、「perky breasts」 は垂れていない元気なおっぱいのことと言われて、つい「垂れていないおっぱいが欲しい」と本音がポロリ。すぐに向こうも「私も欲しい!」と言ってくれたので、ちょっと笑ってしまいました。うーん、やっぱりおっぱいがperkyじゃなくなってくるのは世界共通か……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/和田 フミ江(46歳)イラストレーター・漫画家・二児の母。女偏差値43。極度の運動不足・シミ・シワ・白髪・腰痛・片頭痛などなど問題山積みで、ネタに困る気がしない。「ステキなおばあちゃん」を目標に、これから頑張ります!
2022年02月18日