世界のセレブのストリートスタイルをキャッチ!全員インスタグラムのフォロワーが100万人以上という、とてつもない人気セレブ達のストリートファッションを紹介してみたいと思います。キャリアも私生活も憧れの的!カーリー・クロス / Karlie Kloss言わずと知れたカーリーは、ファッションウィークでも度々目撃されます。いつもカメラマンやファンに囲まれていてなかなか全体撮影ができませんが、それでも彼女のオーラは遠くからでも眩しいほど輝いています。彼女は14歳からプロのモデルとして活動。彼女のキャリアの中で代表的なのは、「ヴィクトリアズ・シークレット」でしょう。トップモデルとして世界的に知られているほか、カーリーのフィアンセは若手実業家。キャリアに私生活にと、桁違いのセレブ生活を送っている彼女、インスタグラムも常に話題です。この写真の日は、ステラ マッカートニーのショーだったので、ステラのワンピースを着用。ボディラインがくっきりしたワンピースを、かっこよく着こなしていました。インスタグラム@karliekloss日本でもおなじみ!アレクサ・チャン / Alexa Chung母は英国人、父は中国系英国人のハーフとして生まれ、モデル兼タレント、TVの司会など、マルチな才能を発揮したのち、自ら手がけるブランド「 Alexa Chung」を発表!日本にも続々展開して、アレクサがより身近になっています。彼女のファッションは、シックで大人っぽいスタイルが多いのがポイント。参考にしやすいため、多くの女性からファッションアイコンとしても注目されています。インスタグラム@alexachung元祖スーパーモデルのナオミ・キャンベル / Naomi Campbell世界中で知らない人がいないのではないかというほどの、有名な国際的モデル。ファッション雑誌の表紙やミラノやパリなどのファッションショーに常連のように登場していたナオミが、14年ぶりに「ヴァレンティノ / Valentino」の2019クチュールコレクションのランウェイに登場しました。ファッションウィークでもナオミのスタイルは好評で、今後の彼女の活躍、ファッションに期待したいです。インスタグラム@naomiインスタのフォロワー800万超え!ララ・アンソニー / Lala Anthonyララは、アメリカのテレビパーソナリティ、女優、作家、実業家。存在感は半端ないほど!またインスタグラムのフォロワーも桁違いです。抜群のスタイルを生かしたセクシーなドレスに身を包み、気さくにカメラの前でポーズを取ってくれるララ、次回のファッションウィークでのスタイルも楽しみにしています。インスタグラム@lala個性的で魅力的!世界のトップシンガーのジャネール・モネイ / Janelle Monáeアメリカのシンガーソングライターであり、作曲家、音楽プロデューサー、女優、モデルも務める超大忙しの彼女。彼女のミュージックビデオは、彼女らしさが炸裂している作品が多く、ファッションウィークで出会った時は、思わず感動し声をかけてしまったほど。ファンやスタッフにも気さくに明るく声をかけてくれる彼女の活躍が楽しみでなりません。また、今回は「トム ブラウン / Thom Browne」のショーとあって、彼女自身も「トム ブラウン」を全身に着用。似合っています!インスタグラム@janellemonae日本ではおなじみ元2NE1のメンバー!パク・サンダラ / Sandara Park世界的に話題のK-POP。サンドラは2NE1のメンバーとして早い段階で日本やアメリカ、海外で活躍をしたK-POPシンガーで、そのキュートなルックスと性格からメンバーの中でも特に人気者です。小さい頃にフィリピンに移り住んだ経歴もあり、弟もミュージシャンで、話題の絶えない家族。今では、女優、司会者、モデルもこなし、ファッションウィークでは常に話題の人として注目されています。こちらも「トム ブラウン / Thom Browne」のショーで、シンプルにキリッとしたスタイルも似合っています。インスタグラム@daraxxiいつ見ても美人!女性からも人気のオリヴィア・パレルモ / Olivia Palermo常に笑顔で対応してくれるオリヴィア、男女どちらからも大人気の彼女。インスタのフォロワーはなんと600万人以上!ファッショニスタとして常に話題のオリヴィアは、世界各国で開催されるファッションウィークには欠かせない存在。また、多くのファンやカメラマンが、彼女をひと目見ようとするので、いつも彼女の周りには人だかり。そんな時でも彼女は笑顔を絶やさず、ポーズをしてくれる、その優しさと余裕のある笑顔が、一瞬にして人々をファンにしてしまうかもしれません。こちらは「ヴァレンチノ / Valentino」のショーの後。赤と黒で決まったロングドレスは、段のあるフリルとリボンでできた襟が特徴的なかわいらしいドレス。それなのにかっこよく見えるのは、アンクルブーツやカラーバランスで調整しているから。さすが、ファッショニスタの代名詞ともいえるオリヴィアスタイルです。インスタグラム@oliviapalermoいかがでしたでしょうか?今回は、全員がインスタグラムのミリオンフォロワーを保有する、世界で話題のセレブ達のプライベートファッションスタイルをピックアップしてみました。こうして撮影していると、会った瞬間から人々を惹きつける魅力が、それぞれにあるんだなと改めて実感します。今後も彼女達の世界での活躍を、楽しみにしています。
2019年05月03日日本デビューから1年を迎えたこの春、SEVENTEENが「SEVENTEEN 2019 JAPAN TOUR ’HARU’」を開催。今までにない規模のアリーナツアーにもかかわらず、チケットはすべてソールドアウト!ますます人気に拍車がかかるSEVENTEENの幕張メッセ公演をレポートします!文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 98ステージと客席のコミュニケーションが熱い!真っ暗闇の会場の中、センターステージの一角にだけがスポットライトに照らされ、見るとそこには懐かしの黒電話が。チリンチリンと鳴り響くその電話を手にとったバーノンが「もしもし?」と出ると、それがコンサート開始の合図。ギターのリフでロックサウンドにアレンジされた「CALL CALL CALL!」から元気よくスタート。続く「CLAP」ではホシの「声、ちょうだい!」の要請に応えてCARAT(SEVENTEENのファンの名称)の掛け声が会場いっぱいに響き渡り、それに呼応するかのようにSEVENTEENのダンスもバックスクリーンに映し出された炎に負けないくらい熱く、激しさを増していきます。今回のツアーでは、自己紹介コーナーでジョシュアの番になると会場から「ジェントルマン」コールが起きるのが定番に。この日もCARATたちの大きな「ジェントルマン」の声を聞きながらゆっくりとステージ中央まで進むと、優雅に王子様風のあいさつをしてくれました。このあいさつの元祖でもあるホシは、すっかりおなじみとなった「王子様」コールをイヤモニを外して聞きながら、恒例の「何時何分?」「10時10分!」のコール&レスポンスに満足げ。SEVENTEENのコンサートでは毎回、コンサートの合間にキャッチフレーズを叫ぶのですが、今回はタイトルツアーにちなんで「SEVENTEENとCARATの’HARU’」に決定。この日はディエイトが両手で顔を花のように支えるポーズを考案してくれて、コールアンドレスポンスの後、再び曲に戻ります。ますます磨きがかかったチーム別ステージ毎回、趣向を凝らしたパフォーマンスを用意してくれるチーム別ステージは、今回はHIPHOPチームからスタート。今回はさまざまな都市名の歌詞が入った「Check-In」でこの日の会場のある“幕張”を加えるアレンジが心憎い。シティポップなテイストが軽やかな「What’s Good」では花道を駆けながら会場を盛り上げ、前回のツアーではカッコよさで圧倒した彼らの振り幅の広さを見せつけてくれました。続いて登場したパフォーマンスチームは、ギャラクシーバージョンとでも言うべき「HIGHLIGHT -Japanese ver.-」で浮遊感のあるダンスを披露したかと思えば、「MOON WALKER」ではしなやかなダンスで会場を魅了。それぞれの個性を生かしながら、パフォーマンスとして統一感があって美しい、パフォーマンスチームの本領を最大限に発揮していました。最後に登場したボーカルチームは、ウジのピアノ演奏からスタート。5人がそれぞれのパートを歌い、1曲を紡いでいく「Pinwheel」では、ウジが自身のパートの歌詞を「泣かないで」と日本語に変えて歌ってくれるうれしいサプライズも。今回、初めて披露した「Come to Me」では曲の内容に合わせて「おいで」というふうに手招きする振り付けなど、愛らしいダンスでも魅せてくれました。ボーカルチームの「Come to Me」が終わって、ジョシュアとジョンハンがセンターステージに元気よく駆け出すと、その流れのままに全員揃って「Run to You」。疾走感のあるロックサウンドがSEVENTEENのボーカル力で歌われるとこうなるのか! と、うなるほど迫力があってカッコいいステージ。最後にはウジとドギョムが思わず「カンペキじゃーん!」とつぶやくほど、客席も大熱狂。VCRをはさんでの「Don’t Wanna Cry」では一転して、アコースティックバージョンで曲を聴き入るステージに。ダンスもなく歌だけ、声だけで会場を呑み込んでいきます。実はこの時、ホシが歌うパートをアレンジして、いつもとはメロディを変えて歌っていたのですが、後のMCでそれについて「実はあのメロディはウジさんがアレンジしてくれたんですよ」と教えてくれました。「Don’t Wanna Cry」と続く「Without You」ではペンライトの演出もなく、ステージに集中してほしいという気持ちが伝わり、その気持ちがパフォーマンスからも感じ取れるステージでした。トークが面白すぎて、ギャググループに!?MCでは、パフォーマンスチームが見せたジュンとディノの蹴り上げダンス(ジュンとディノが腕を絡めて、ジュンの肩にディノが乗り上げる形で回転する)が話題に。あまりに見事なディノのキックに、スングァンが何かを思いついたようで、突然、タオルを板に見立てて「ここにさっきのキックして!」と、空手の板割りをさせようとします。何度かチャレンジして、見事成功。板ならぬタオルが2枚にわかれました! このコントを見守っていたジョンハンが「僕たち、もうほとんどギャググループだよね」とつぶやくと、会場も大笑い。ボーカルチームに、他のチームの曲を即興でバラードにして歌わせるという無茶振りをしたり、ディノがHIPHOPチームの「What’s Good」のラップを披露したり、やりたいことを何でもやって見せるメンバーたち。この後のMCパートでは、DA PUMPの「U.S.A.」ダンスカバーも披露したりと、MCでの自由度が上がって、ますますコンサートでの楽しみが増えました。コンサート終盤では「Oh My! -Japanese ver.-」から「VERY NICE」「Adore U」と盛り上がり必至の曲の連続で畳み掛け、本編ラストの「Getting Closer」ではこの日いちばんのコールが鳴り響きます。アンコールの「Our dawn is hotter than day」はトロッコに乗って広い幕張メッセの後方までやってきて、「みなさんも一緒に歌ってほしいです」というホシの言葉で大合唱。会場がひとつになる感覚もSEVENTEENのコンサートの醍醐味です。アンコールでは韓国語で「SEVENTEENは私たちの花」という紙を掲げているCARATを見てジョンハンが「僕たちはCARATのために絶対枯れません。枯れないようにたくさんの愛をくれないと。みなさんの愛が水だって言いましたよね。水をかけてください!」と言うと、その言葉を曲解したメンバーたちが一斉にステージドリンクとして用意されていた水を手に持ってジョンハンの元へ。ジョンハンが慌てて「その水じゃないよ!」と言うも、ついには観念して「僕たちは枯れません!」と叫んで、メンバーから水をかけられる一幕も。アンコールラストはスングァンが「みなさんのジャンプが必要です!」と言って「Holiday」がスタート。花道の先までメンバー全員が駆けていき、客席には大きな風船が飛び跳ね、会場にいる全員がジャンプ! 盛り上がりすぎて、ステージでは水を振りまき、濡れるのも構わずはしゃぐメンバーも。曲が終わり、メインステージのスクリーンが開き、その扉が閉じるかと思いきや、再びステージに飛び出して歌い出すのを何度も繰り返し、名残惜しみながらコンサートは終了。3時間半ものコンサートの最後まで力を振り絞って全力でライブを楽しみ、心から音楽を楽しむSEVENTEENの姿は見ているだけで大きなパワーをもらいました。先日のインタビューでコンサートのたびにアレンジが変わることについて聞いたところ、エスクプスが「僕たちのコンサートを楽しみにしている人がいて、毎回来てくださる方もいるので」と、当たり前のようにさらりと答えてくれたのが印象に残っていますが、この姿勢こそがSEVENTEENの真骨頂。また次の日本ツアーを楽しみに待ちましょう!SEVENTEEN2015年に韓国でデビューした13人組の男性グループ。メンバーは「ボーカルチーム」「ヒップホップチーム」「パフォーマンスチーム」の3つのユニットで構成されている。楽曲、アルバム制作、振付、プロモーション、イメージ戦略、ステージ構成などを主にメンバーが担う、セルフプロデュースグループであることが魅力。日本でのデビュー前から、人気が高く注目される。2018年の日本デビューから約1年で、人気の勢いがさらに加速中。2019年4月~5月に行われたコンサートツアー(2019 JAPAN TOUR ‘HARU’)では20万人を動員。5月29日(水)に日本デビュー後初シングルJAPAN 1ST SINGLE『Happy Ending』を発売。©PLEDIS
2019年04月28日2019年4月13日、BEAST出身、現Highlightのメンバー、イ・ギグァンが東京でソロコンサート「LEE GIKWANG LIVE 2019 [I] in JAPAN」を開催!兵役まであと5日という時期に行われたメモリアルなコンサートの昼公演をレポートします。文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 97豊洲PiTで行われた今回のコンサート。その特徴は、新曲がとても多かったことと、MCにたっぷり時間を割いていたこと。兵役まであと5日ということで、ギグァン自身が制作した曲と彼の思いが詰まった言葉が、ファンへの最高の贈り物になった。情熱的な真っ赤な衣装で登場したギグァンがオープニング曲に選んだのは、日本初公開となった「She’s Bad」。しなやかな肉体から繰り出される、流れるようなダンスでファンの心をがっしり掴んだ。今年発表したミニアルバムと、コンサートのタイトルにもなっている『I』からは、「Lonely」「Don’t Close Your Eyes」「Mood」「Missing You」の全4曲を披露。「入隊を控え、かっこいい姿を見せたい」と思い準備したアルバム。「全曲で作詞作曲、大部分の振付を手掛けました」と語ると、その努力を称えるかのように温かい拍手が起こった。すると「一生懸命、生きてきました」と日本語でチャーミングに返すギグァン。日本語については「独学で勉強して、軍隊から戻ってきたら違う次元のギグァンを見せる」と宣言!「やると言ったらやる男です。できないかもしれないですが、努力はしてみます」と笑わせた。クール&セクシーな「Don’t Close Your Eyes」はリード曲だけあって、ファンの掛け声もバッチリ。MV撮影前夜にお気に入りの靴を履いていこうと靴箱を開けた瞬間、腰を痛めてしまったエピソードを明かした。しかし、そこはさすがプロ。「苦痛に耐えながら、みなさんの笑顔を想いながら完成させました」今回のコンサートでは新曲もたくさん披露。新鮮なセットリストでファンを沸かせた。その多くは、デジタル配信で届けると語っていた通り、新曲のひとつ「Nothing」はコンサート後にさっそく公開された。同じく新曲の『I’m Down』は、日本のアニメ映画『君の名は。』からインスピレーションを受けたそう。「R&Bテイストの曲を作ろうとしたんですが、どこかで聴いたことのあるようなものになってしまい、普段からサントラを聴いている『君の名は。』から受けたインスピレーションを取り入れてみたら、いい感じに仕上がったんです。ポカンと穴が開いているというか、僕が感じた “空白の美” をみなさんにも感じ取ってもらえたら」イ・ギグァン名義のファーストソロアルバム『ONE』のタイトル曲、「ONE」が始まると、「君と一緒にする新しい春を待っているよ」と書かれたスローガンによるサプライズイベントが行われた。歌の途中にも関わらず、腰をかがめてじっくり見入るギグァンの顔に笑みがこぼれた。最後の挨拶でも、スローガンに使われた “春” という言葉が、とても印象的。「入隊まであと5日。急に言い出すと時間がないような気がしますね。僕が心から思うのは、みなさんとお会いする時間を持てたことが、何よりの幸せです。僕は春に生まれたので、春が好きです。日本で気分良く桜も見られ、美しい春に入隊します。こうして過ごしている大切な時間を美しい記憶として残してください」会場からは、ファンのすすり泣く声も聞かれたが、本人は柔和な笑顔のままコンサートを締めくくった。そして、4月18日、入隊したギグァン――。次に会える春がやってくるのが、今から待ち遠しい。©Around US ENTERTAINMENT CO.All Rights Reserved.
2019年04月26日韓国コスメのお試し、購入が出来るアプリ「Freeco」日本と韓国を中心にインターネット広告関連の事業を展開する株式会社A1 Media Groupが、韓国のブランドによる化粧品や美容グッズなどを試用、購入できるスマートフォンアプリ「Freeco(フリコ)」の配信を開始した。再燃するK-POPブームの影響で、韓国コスメが若い女性の間で流行しているが、検索や購入の難しさから手に入れるのを諦めてしまうという声を受けての開発だ。「Freeco」の凄いところFreecoの一番の特徴は、購入するまでのリサーチのしやすさだ。従来のオンラインショッピングのサイトでは、商品に関する情報は製造会社や販売会社によるものばかりなので、当然良いことしか書いていない。しかしFreecoでは、レビュー投稿はもちろん、YouTuberなどによる実演を交えた動画を見ることが出来るので、商品の善し悪しをより正確に判断が出来る。また、各販売サイトの価格比較も同時に行えるのも嬉しい。化粧品を買うたびにパソコンを開き、無数のタグを並べて決断をするのは、忙しい現代の女性にとっては少々荷が重い。その他にも、「いいね」機能やトレンドのランキングなど、SNS感覚で使えるのも若い世代にとってはポイントだ。(画像はツイッターより)【参考】※株式会社A1 Media Groupプレスリリース※Freecoツイッター
2019年04月24日関西ジャニーズJr.内のユニット・Aぇ! groupの公演『僕らAぇ! groupって言いますねん』の公開ゲネプロが、13日に東京グローブ座で行われた。同グループは2月に結成が発表された新ユニットで、正門良規・末澤誠也・草間リチャード敬太・小島健・福本大晴・佐野晶哉の6人が所属する。関ジャニ∞の横山裕が企画・演出を手掛け、東京グローブ座にて21日まで公演が行われた。公演では、同グループが番組の企画を考える……という設定のコント仕立てで、歌やバンドなどのパフォーマンスも盛り込まれた。登場してすぐに、楽屋で振りの確認をする、という設定で「Firebird」を披露。さらに、番組の事前アンケートに答えたという設定で、メンバーの個性が明らかになっていく。そこへ現れたプロデューサーの宮崎(声:横山)が「Aぇ! groupチャンネルを作りたいから、企画を考えてほしい」と言い出し、それぞれの特技を生かした企画を考えていくことに。タップが得意な末澤による「タップクイズ」企画では、末澤がどんな言葉をタップで表したのかメンバーが当てていく。多くの一発ギャグを持ちながら、大学で経済学を勉強するインテリキャラだという福本は「一発ギャグクイズ」、ハーフの草間は空耳英会話クイズと、とにかくクイズ企画で攻めながら、アドリブも交えたコント仕立てで展開していく。また、草間・小島・末澤によるK-POPをイメージした3人組ユニットによる「夏のカナタ」や、佐野を中心にした平成を振り返る歌とダンスなどその後も盛りだくさん。6人によるバンドパフォーマンスでは、小島作詞・佐野作曲による「神様のバカヤロー」が生演奏で披露された。最後には、横山演じる宮崎プロデューサーから一人一人へのメッセージも伝えられ、6人が客席に「ついてきてください!」と頭を下げた。終演後のカーテンコールでは、メンバーの挨拶も。「なんでもやるので! なんでも言っていただければ! 大きく記事扱ってください!」(末澤)、「今回の公演で、何かしら、どっかしらに引っかかればなと思います」(草間)、「ミュージカルとか舞台のお仕事につながれば」(佐野)とそれぞれアピールする。福本は「今までギャグとかたくさんやらせていただいたことあったんですけど、横山くんが『頭良い部分とかをもっと出していき』ということで、頑張ってくれたので……」と上から目線のような言い方で、周囲から総ツッコミ。「いろいろと引き出してくださって」と言い換え、「チャンスをモノにできるように頑張りたい」と意気込んだ。「改めて、すごい記者の方々」としみじみする正門に、小島も「もう、本当に緊張してました」と頷く。佐野は「小島くん、『緊張したわ〜』ってあくびしながら、屁こいたんです」と暴露し、小島は「使われへんやろ!?」と驚き。作中では小島の名言が度々出てきたが、小島は「見出しの言葉とか、名言とか全然使ってくれていいので。佐野を通してください」と客席を笑わせていた。○宮崎プロデューサー メッセージ全文福本大晴。大晴くんは、メンタルお化けですね。でもあなたは本当はすごく繊細な方ですよね。自分を奮い立たせて飛び込んでいく。それが起爆剤となり、ハプニングが生まれています。これからも失敗を恐れず、突破口となって、道を切り開いて、あなたはこのAぇ! groupの大きな大きな大切な武器です。大切な存在です。自分を信じて。仲間もいます」続いて、佐野晶哉くん。佐野くんは確かに目は太くない。でもあなたは多大なる才能の持ち主です。子供の頃から劇団四季に出演していたおかげで、最年少ながらに物怖じしないハートと、舞台映えする佇まい。何をしても器用にこなしてしまう。何よりも、お客さんを楽しませたいという思い、本当にすごいことです。君のポテンシャル、本当に将来が楽しみです。続いて、末澤誠也くん。末澤くんは、すえざわなのかすえさわなのか、いまだに迷います。あなたはAぇ! groupの最年長ですね。後輩がデビューしたり、同世代が違う道に進み出したりと、色んな出会いや別れを繰り返して、それでもあなたは腐らず負けずに自分を信じて頑張りましたね。大丈夫、あなたには華があります。その華は誰もが持てるものではないです。生まれ持った才能です。これからも歌やダンスやお芝居で、ファンの方々を魅了してください。続いて、小島健くん。小島くん、君の言ってることが冗談なのか本気なのかわからない時があります。それが小島くんの魅力なんでしょうね。君には自然と人が集まってくる。考えていないようで、考えている。計算しているようで、計算していない。ピュアなのに、誰にも負けない熱い思いを持っている。本当に不思議な魅力をお持ちの方です。これからも君らしくやれば、絶対に大丈夫です。続いて、草間リチャード敬太くん。リチャードくん、あなたは個性が大渋滞しすぎです。その個性のおかげで、見る人見る人が何者だと思い、あなたに目がいっちゃうんでしょうね。あなたは自己プロデュースが優れている。ダンスの見せ方、歌の聴かせ方、バラエティの立ち振る舞い方、本当にずるいです。リチャードくん、あなたが注目されるのは、近い将来だと、私は思っています。最後に、正門良規くん。正門くん、ウォシュレットマックスの件、僕もすごく気持ちがわかるよ。正門くんは一歩下がってメンバーを支えていますよね。優しい性格が出ています。みんなが大変だと思うことや、スタッフへの対応、自ら率先してやってますね。簡単なことではありません。素晴らしいです。あなたがいるから、この個性あるメンバーがまとまっているんだと思います。これからも、この個性あるメンバーをまとめていってください。あなたがいれば、絶対に大丈夫です。君たちは本当にいいグループですね。あ、間違えちゃいました。Aぇ! groupですね。本当に個性あふれるメンバーがそろった、Aぇ! groupです。君たちならできる、僕は信じてます。
2019年04月22日ジュノ(「2PM」)、チャン・ヒョク、チョン・リョウォンら豪華共演で贈る、食欲と恋愛細胞を刺激するアツアツのラブコメディ「油っこいロマンス」のDVDリリースを記念して、本作の第1話が本日4月17日(水)より期間限定で無料配信スタートした。K-POPスターとしての活躍にとどまらず、着実に俳優としての実力を培ってきたジュノが、有名中国料理店の元スターシェフ ソ・プンを演じ、その最強のツンデレキャラが話題となった本作。またジュノは、役作りのために1か月間半の猛特訓を積み、華麗な包丁さばきも代役を使わず本人が行い、リアル感を生み出した。さらに本作には、プンのライバルで消費者金融と中国料理店を営む元ヤクザ、ドゥ・チルソン役で「カネの花」「運命のように君を愛してる」などの話題作に出演するチャン・ヒョクが出演。恋と友情、アクションと感性、真摯とコミカルなどの二面性を演じ分けている。本作では、胸キュン必至のシーンが続々。料理が出来ずもたつくセウ(チョン・リョウォン)に怒ってばかりの完璧なプンは、普段は料理中近づいてくるセウに「暑いから離れろ」と冷たくするも、セウが低体温症になったときには一晩中寄り添うなどツンデレ全開。一方、チルソンは一目ぼれしたセウに「結婚しないで、離婚はとてもつらいから」と突拍子もない告白をしたり、自分をかばってくれたセウに思わずキスしてしまったり。恋愛は直球でアピールするなど、乙女心を揺さぶられるシーンも見逃せない。今回リリース記念として特別配信される第1話は、本日から5月7日(火)までの期間限定。ぜひお見逃しなく。「油っこいロマンス」は5月8日(水)よりTSUTAYA先行でDVDレンタル開始&発売開始、TSUTAYA TVにて先行配信中。(cinemacafe.net)
2019年04月17日有村架純と坂口健太郎をキャストに迎え、人間ドラマの名手・岡田惠和が東北と東京を舞台に紡ぐ「連続ドラマWそして、生きる」。この度、女優・知英が日本でのキャリア初の韓国人役で本作に出演することが決定した。ストーリー3歳のときに交通事故で両親を亡くした生田瞳子(有村架純)は、盛岡で理髪店を営む伯父に引き取られる。成長して地元のアイドルとして活躍することもあり、いつしか女優を志すようになっていた19歳の瞳子は、東京で開催されるオーディションに覚悟をもって挑もうとするが、本番前日の2011年3月11日、東日本大震災が起きる。その年の秋、瞳子はカフェで一緒に働いている韓国人のハンとともに、気仙沼でのボランティア活動に参加。瞳子はそこで、学生ボランティア団体の運営メンバーである東京の大学生・清水清隆(坂口健太郎)と出会う。穏やかで整然と現場を取り仕切る清隆だったが、瞳子はなぜか彼のほほえみに違和感を覚えていた。清隆自身もまた過酷な運命を背負っていることを、瞳子は知る由もなく、気仙沼での日々をともに過ごした瞳子と清隆はいつしか互いに特別な感情を抱いていく…。女優として活躍する知英、初めての韓国人役日本のK-POPブームを牽引した女性アイドルグループ「KARA」のメンバーとして活躍後、現在はドラマ、映画、舞台など幅広く活動している知英さん。本作で演じるのは、有村さん演じる瞳子と同じカフェで働く韓国人のハン・ユリ。ハンは色々な国を転々として働きながら文化を感じ、吸収していくという自由な人生を送ってきた女性。日本の盛岡を訪れたときに瞳子と出会い、しばらく暮らすことに。そこで人生で初めての地震を経験し、瞳子と共に気仙沼のボランティア活動に参加することになる、という役どころ。「ドラマ出演での韓国人役は今までになかったのですが今回このような素晴らしい作品に出演できることとなり、最初は私でいいのかな?と思いましたが、これはもう運命だと実感しました」と知英さん。「韓国人役として演じることに深い意味も感じていますが初めて言葉の壁を気にせずに演じられる役でもあるので思い切り役に挑んでいます」と明かす。演じる役柄については、「自分が生きていたい女性像だと思うのでハンとして生きるのがとても楽しみ」としながら、「私自身、3.11の日に日本にいて地震を経験しました。ドラマの中でもハンがこの日を経験することになりますがその思いを投影し共有できるような感じがしています」とも語る。さらに、「“そして、生きる”というタイトルだけでも胸がいっぱいになります」という本作について、「このドラマはすべてのキャラクターがもがきながら葛藤し自分の生きる道を探すことが描かれているヒューマンドラマです。演じていてすごく気持ちがいいですが、この期間私はハンと一緒に生き、自分も成長していきたいです」と、真摯な思いを寄せている。「連続ドラマWそして、生きる」は今夏、WOWOWプライムにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2019年04月17日2017年1月のデビュー以来、“悪夢”をコンセプトに掲げ、メタルロックサウンドをベースに歌い、踊るというK-POP界でも異色のガールズ・グループ、Dreamcatcher。重厚感のあるサウンドと、それに負けない高い歌唱力とパフォーマンス力、そしてストーリー性のあるMVが世界的に受け入れられ、デビューから5か月という速さでアジア、ヨーロッパ、南米をまわるワールドツアーを開催するまでに成長。昨年11月には「What-Japanese ver.-」でとうとう日本デビュー!そして3月13日に、「PIRI~笛を吹け~-Japanese ver.-」をリリースしたDreamcatcherのみなさんにグループの魅力について語ってもらいました。写真・小笠原真紀(スチール)、千葉 諭(ムービー) 文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 96左から、シヨン、ガヒョン、ハンドン、スア、ジユ、ユヒョン、ダミ--「PIRI~笛を吹け~-Japanese ver.-」で日本2枚目のシングルリリースとなります。こちらはどんな曲ですか?ジユ 「PIRI~笛を吹け~-Japanese ver.-」は現代人の孤独を表現した曲なんです。Dreamcatcherのコンセプトでもある悪夢から抜け出すというモチーフがこの曲には込められています。スア 現代人が抱えているストレスや憂鬱な感情を晴らすためにも、私たちの「PIRI~笛を吹け~-Japanese ver.-」を聴いて、少しでもストレス解消になれば、と願っています!--この曲は韓国でも大ヒットしましたが、レコーディングをした時や韓国で活動していた時のエピソードはありますか?スア この曲は、レコーディングをしてた時から、私たち自身でもより期待できる曲でしたし、私たちの成長が実感できた曲でもあります。韓国の音楽番組では1位候補にも選ばれて、惜しくも1位にはなれなかったのですが、それでも私たちの成長が感じられる貴重な機会でしたね。次の活動に期待が持てる曲になりました。ジユ 合間に「ヘイ!」って言うパートがあって、これは実際にステージで歌う時にもやるんですけど、某音楽番組に出演した時、1人のマイクの音声だけ放送に乗っちゃったんですね。しかもその声がすごくドスの効いた声で(笑)。ファンの方も「あの声は誰!?」ってザワついてたんですが、実はいまだに誰の声だかわからないんですよ。とりあえず、私ではないですよ(笑)。スア 私でもない! ユヒョンじゃないかなあ。ジユ 私はダミだと思う!シヨン ガヒョンじゃない? 本人も「私じゃないかな」って言ってたし。ガヒョン えー、でもやっぱり私じゃないかも。ジユ じゃあこれは永遠の謎っていうことで(笑)。シヨン そのパートはレコーディングの時に、普通にやったらおもしろくないからって1人7回ずつそれぞれ違った声を出したんですけど、それもおもしろかったですね。ジユ リーダー、サブボーカル 1994年5月17日生まれ、167㎝、B型 担当悪夢・誰かに追われる夢--Dreamcatcherといえば悪夢をキャッチするというコンセプトが独特ですが、みなさんはこのコンセプトは気に入っていますか?ユヒョン 最初に悪夢というコンセプトを聞いた時は、いったいどんなふうにやればいいんだろう?って正直悩みました。でも、やってみたらすごく楽しくて(笑)。こんな変わったコンセプトを持つアイドルは他にはいないので、目立っていいなと思ってます。これまで私は進んでロックを聴いてきたほうではないんですが、活動を続けるうちに、ロックが大好きになりました!シヨン 私は最初にこのコンセプトを聞いた時から、私たちにピッタリだなって思いました! 個人的にも無表情が好きなので、このコンセプトの魅力をわかってくれる人はきっといるはずだって思ってましたね。スア 悪夢というコンセプトとメタル・ミュージックは相性がいいなと感じますね。それに、私たちの表情も悪夢というコンセプトのおかげでよりカッコよく、よりシックに、より怖く(笑)出せたんじゃないかと思います。そういえば私たちのMVは怖くてあんまり観たくないという人がいるんですけど、そういう言葉を聞くとちょっとうれしくなっちゃいます(笑)。ジユ それに、今回の「PIRI~笛を吹け~-Japanese ver.-」は曲調はロックですけど今までよりキャッチーで、今までDreamcatcherのことを知らなかった人にまで届く曲になったと思います。Dreamcatcherの基本はロックだけど、いろいろな音楽をみなさんにお届けできるんだっていうことを証明できたと思います。ユヒョン リードボーカル 1997年1月7日生まれ、168㎝、O型、担当悪夢・見知らぬ場所を彷徨う夢--Dreamcatcherといえばギターリフが印象的な美しいメロディも特徴的だと思いますが、グループとしての魅力は何だと思いますか?ガヒョン DreamcatcherはDreamcatcherであるだけでカッコいい! 友だちからも、「あなたのいるグループ、何でもできるし上手だよね」って言われたんですけど、そういうグループだって思われていること自体がすごくうれしいし、自信になりました!ユヒョン 楽曲的には基本的にロックなので、力強いボーカルとサウンドが魅力ですね。ジユ ファンの方の好奇心を刺激できているといいな、と自分たちでは思っています! たとえば私たちのMVはストーリー性を重視しているのですが、どんなストーリーなのか考えながら観ていただくと、知らないうちにDreamcatcherマニアになっているはずです(笑)。楽曲面でも、実はロックだけではなくいろいろなジャンルの音楽をやっているので、きっと気に入っていただける曲があるんじゃないかなと。ダミ みんなが勉強熱心なところもいいところだと思ってます。今いる場所に満足せず、やりたいことを練習して、新しいことに挑戦していく姿は同じメンバーから見てもカッコいい!シヨン 私は、ギャップ萌えがあるところがDreamcatcherの魅力だと思います! こうしてインタビューをしていただくといつも、ステージで観ている時とは違って明るくて元気だねって言われるんですよ(笑)。ステージの上に立っている時と普段の性格の違いもまた私たちのおもしろさだと思いますね。ジユ それに、メンバーが家族みたいに仲がいいところも!シヨン 女子校の学生たちみたいだよねって言われることが多いですね。素が出すぎてる(笑)。ハンドン 普段はみんなかわいいと思います(笑)。特にシヨンお姉さんはステージでは怖いくらい目力が強いのに、普段はかわいいし、ギャグも言うし。それにみんなよく食べるし、よくしゃべりますね。ダミ 私はジユお姉さんですね。ステージでは完璧主義者だけど、ステージ以外では意外に抜けてるんですよ(笑)。それに普段はラクな格好が多いです。こう見えて一番の大食いでもあります。ジユ とりあえず好き嫌いせず何でも食べます!スア みんな、食べたことがないものでも臆さずチャレンジしますね。海外でもよく食べるし、残さずきれいに食べます(笑)。ジユ 昨日は天丼を食べたんですけど、すごくおいしかった! でもたくさん食べ過ぎたら太っちゃいそう。シヨン メインボーカル 1995年10月1日生まれ、166㎝、A型、担当悪夢・狭い場所に閉じ込められる夢--昨日は日本で久しぶりのイベントでしたが、いかがでしたか?ジユ 久しぶりに日本のファンのみなさんにお会いしたんですが、いつ会ってもみなさん優しくて、会うたびに幸せな気持ちにしてくださってありがとうございます!--いよいよ日本での人気も実感されているころだと思いますが、印象的なエピソードは?ガヒョン 以前、大阪でショッピングをしたことがあるんですけど、ファンの方に声をかけられて、その時に日本でも私たちのことを知っている人がいるんだ!って驚きました。ダミ 私は昨日、車を待っている時にファンの方が私たちのことに気づいてくれて、手を振ってくれたのが印象的でした。シヨン それに、今回はオリコンチャート8位になったんですよ! 初めてオリコン10位圏内に入ったんですけど、ファンの方の応援を力強く感じましたし、これからもっともっとがんばらなきゃいけないなって思いました!スア タワーレコードさんにサインをしに行ったんですが、私たちのアルバムがすべて売り切れていたんです! その時に人気を実感しました、ヨロレリヒー! あっ、この「ヨロレリヒー」もちゃんと記事に書いてくださいね!スア メインダンサー、サブボーカル、リードラッパー 1994年8月10日生まれ、162㎝、O型、担当悪夢・体が動かせなくなる夢--ちゃんと書きますね(笑)。日本で楽しみにしていることは何ですか?ジユ やっぱり食べ物ですね! 日本のごはんは盛り付けもきれいだし、お弁当も具だくさんなので、いつも楽しみです!ダミ 私も食べ物なんですけど、コンビニの食べ物が大好き! いつもコンビニに行くと新製品をチェックしてしまいます。昨日はとりあえず2つ買ってみたんですけど、どっちもおいしかったです。ユヒョンお姉さんは新しい食べ物はあんまり食べないほうなのに、私が食べているものを奪って食べていました(笑)。ユヒョン たぶん砂肝の何かだと思うんですけど、めっちゃおいしかった!ジユ ひとつ聞きたいんですけど、日本の人もコンビニってよく行くんですか?--行く人は毎日でも行くと思いますよ。ジユ じゃあ韓国と同じですね!ガヒョン サブボーカル 1999年2月3日生まれ、160㎝、AB型、担当悪夢・高いところから落ちる夢--ただ、韓国ではラーメンを調理する場所があったり、コンビニの中で食べる席があることが多かったりしますが、日本だとそういうお店はあんまりないですね。シヨン でも日本のコンビニの食べ物は本当においしいですよね! あっ、私は日本語をしゃべるのも楽しみです。日本語が大好きなので、日本で会話をすると、やっぱり上達が早い気がします。--今回、日本で覚えた日本語は何ですか?シヨン えーっと、何だったかな。忘れちゃった……(日本語)。あっ、となり! 隣という言葉です。ダミ メインラッパー 1997年3月7日生まれ、163㎝、A型、担当悪夢・傷を負う夢--ステージではいつも強めメイクのみなさんですが、普段はどんなメイクが好きですか? この春、挑戦してみたいメイクはありますか?ジユ 私はチークが好きなんですけど、日本で有名なイガリメイクをいろいろなカラーでやってみたいです。パープルとか、いいんじゃないかな!ハンドン 私はメイクにすごく興味があるんですけど、この春に外せないのはやっぱりパールですね!ガヒョン ハンドン姉さんは春だけじゃなくていつもパールじゃない!(笑)ハンドン そうそう(笑)。パール感のあるメイクこそ気合の証ですよね。それにチークも大事。カラーは、コーラルが好きです。ガヒョン 私はピーチピンクが好きですね。さわやかに見えるし、自分の顔にも合ってると思います。自然な感じを狙ってます。スア 最近はマット系からまたグロッシーなリップに流行が戻ってきた気がするんですよね。ジユ リップケアも、リップバームからリッププランパーが流行です。唇がプルプルになるんですよ!ガヒョン リッププランパーの上からグロッシーなリップを塗るのが好きなんですけど、ステージではできないんですよね。髪の毛がくっついちゃうから(苦笑)。ダミ 私は大丈夫だけどね(笑)。私はあんまりメイクに興味がないので、普段はすっぴんが多いんですけど、それでもリップが乾燥するのがいやなのでリップバームは欠かさないです。最近、日本でファンの方にいただいたハニーリップがすごく気に入って、さらに追加でインターネット注文してしまいました(笑)。ユヒョン 私は春だから桜のシールをつけてみたいです!ハンドン サブボーカル 1996年3月26日生まれ、165㎝、O型、担当悪夢・誰かに見られている夢--オフの日はどう過ごすことが多いですか?ダミ 最近は作曲をはじめたので、ひとりで練習室でピアノを弾いたりしています。スア 素晴らしい!ジユ 私はお休みの日には家族と過ごすことが多いですね。ごはんを食べたり、足湯に行ったり。家族と一緒においしいものを食べに行くことが多いですね! また食べる話になっちゃった(笑)。シヨン 今は、春でしょ? だから山に登りたいです。天気もいいのでテラスカフェでコーヒーでも飲んでのんびりしたいですね。スア また山登りの話ししてる!ジユ 前も山登りの話をしてたけど、結局まだ行ってないんだね(笑)。シヨン だって誰も一緒に行ってくれないんだもん!ガヒョン 私はお休みの日はゆっくり起きたいですね。たっぷり寝て、それからマッサージに行ったり、友だちと遊びにでかけたり。おいしいものも食べたいし、遊園地も行きたいし。日本ではまだ遊園地に行ったことがないんですよ、目の前のホテルに泊まったことはあるんですけど。ユヒョン お休みの日は、ベッドから動きたくないですね。あたたかいベッドの中で映画を観るのが最高!ハンドン 私は休みの日は毎回、中華を食べに行きます。友だちと一緒のことがほとんどだけど、どうしても食べたい時はひとりでも行っちゃいます(笑)。ガヒョン ハンドンお姉さんが一番、休みの日を満喫してるよね。いつも私が起きる頃にはいない(笑)。ハンドン せっかくのお休みなんだから、楽しまなきゃ!スア まとまったお休みがあったら旅行に行きたいですね! でもたぶん、旅行したいなーと思いながら、ベッドから出られないと思います(笑)。--最後に、Dreamcatcherをまだ聴いたことのない読者のみなさんに、Dreamcatcherのいいところをアピールしてください!ジユ みなさん、本当に損してますよ! 人生の半分を浪費しています! Dreamcatcherの曲を聴いてないだなんて(笑)。今からでも遅くないので、ぜひ一度聴いてみてください。人生が変わっちゃうかも!?DreamcatcherのQ&A動画はこちらから!Information
2019年04月08日デビューから4年目、日本でのインディーズ時代を含めると今年で活動6年目になるN.Flying。今年1月、韓国でリリースした「Rooftop」が大ヒットし、音楽番組では初めての1位を獲得するなど、今まさに乗りに乗っている彼らに「Rooftop」誕生秘話と初のフル・アルバムに懸ける思い、そして今までの活動を振り返ってメンバーそれぞれの成長を実感することについて語っていただきました!写真・小笠原真紀(スチール)、千葉 諭(ムービー) 文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 95左から、キム・ジェヒョン、ユ・フェスン、イ・スンヒョプ、チャ・フン。--現在、韓国で大人気の「Rooftop」ですが3月6日、ついに念願の1位を獲得しました。おめでとうございます! 初1位の感想を聞かせてください。フェスン 一瞬で感激が体中を駆け巡りましたね。僕とジェヒョン兄さんが大泣きしてしまったんですけど、あの時は辛かったこと、幸せだったことを瞬間的に思い出しました。そして何より、目の前にいるファンのみなさんがすごく喜んでくれているのが見えて、僕たちがファンのみなさんをこうして喜ばせてあげることができたんだ!という達成感っていうんですかね。そういうものが感じられて、とても幸せで涙が止まりませんでした。スンヒョプ 僕もフェスンと同じく、僕たちが6年前、日本でインディーズでスタートしたその時からの思い出が一瞬でよぎりました。1位の発表を聞いた瞬間は、正直、実感がわかなかったんですよ。でも、目の前には感動して泣いているファンの姿が見えて、本当に僕たちが1位になったんだなあと思いました。その日は、僕たちを応援してくれた他のグループのファンの方々もたくさんいたんです。それは、僕たちがいつも誠実に音楽とステージに向き合ってきたからで、そういう姿勢が伝わったからじゃないかと思って、他のグループのファンの方も拍手を送ってくれたことがとてもうれしかったですし、またそれを誇らしく見守っている僕らのファンを見て、僕らもまた誇らしかったですね。イ・スンヒョプ リーダー、ボーカル、ラップ、ギター 1992年10月31日生まれ、181㎝。フン あの時はメンバー全員同じ気持ちだったよね。でも僕がひとつ心残りに思ってるのは、1位のコメントを言う時。メンバー全員泣いている中で、今まで僕たちのことを見守り、応援してくれた方々にお礼を言わなきゃいけないので、僕まで泣いてしまっては感謝を伝えられないと思って涙をぐっとこらえてたんですよ。会社の全スタッフ、そしてファンのみなさんに感謝の気持ちを伝えられてよかったとは思いますが、本当は僕も泣きたかったんですよ! いや、実際は涙を流さないように耐えに耐えて、アンコールを終えてステージを降りてから泣きました。でも言いたいことは言えたからよかったです(笑)。ジェヒョン 僕はすごく泣いてしまいました(笑)。あの時は本当にいろいろな人への感謝の気持ちしかなかったですね。表情は泣いていたけど、心の中は喜びでいっぱいでした。キム・ジェヒョン ドラムス 1994年7月15日生まれ、180㎝。--1位になった喜びをまっさきに誰に伝えましたか?スンヒョプ 僕は放送が終わってすぐに両親に電話しました。そしたらたったひとこと、「おつかれ!」って(笑)。僕は慶尚道出身で、両親も慶尚道に住んでるんですけど、慶尚道の人って大体ぶっきらぼうなんですよ。だからまあ両親の言葉には納得していて、僕にはこの短いひとことに両親のいろいろな思いが詰まってることが感じられるんですよ。フン 僕は両親に「もうお父さん、お母さんは1位歌手の親ですよ!」と言ったら、感激して泣いてました(笑)。--デビューから4年かかって1位までのぼりつめました! 「Rooftop」がこれほどまでにヒットしたのはなぜだと思いますか?スンヒョプ 僕が歌手になりたいと思ったきっかけはイ・ジョク先輩の曲を聴いて励まされたからなんですけど、いつか自分の作った曲が誰かの励みになればいいなと思っていつも曲を書いてます。この「Rooftop」は、現実に負けそうになる僕たちの世代を心から励ましたいと思って書いた曲なんですよ。その気持ちが曲を聴いた人に届いたんじゃないかな、と。フェスン 実は、「Rooftop」はもともとスンヒョプ兄さんがN.Flyingとは関係なしに自分で作ってネットにアップしていた曲なんですよ。それを、ひょんなことから日本のライブで初めて披露することになって、そこからあれよあれよという間に韓国でリリースすることになりました。フン 日本ツアーの時に、今までにない新しいN.Flyingを見せたいよねといろいろ話し合っていた時、スンヒョプ兄さんが作った「Rooftop」をやろう!ということになって、日本のライブで初披露したんです。ジェヒョン だから、もともとあった曲をバンドサウンドに編曲しなおしたのが今の「Rooftop」なんです。スンヒョプ 本当に正直に言ってしまうと、僕たちはまだ曲数がそんなに多くないので、日本のライブでは他のバンドの曲をカバーすることもあったんですよ。それでこの時はたまたま「Rooftop」をやることになって、そしたらたまたまその時、韓国から総括プロデューサーがライブを観に来てたんですよ。それでこの曲を気に入って、急いで韓国でレコーディングすることになったんです。それまでは自分の曲で活動できるとは思ってなかったんですよね。そんな曲が僕たちにはじめての1位をもたらしてくれることになるなんて!ジェヒョン でも、この曲は歌詞のテーマも斬新ですよね。リーダーは、最近の世代の事情をルーフトップという場所に込めて、「Rooftop」という曲の物語を作り上げたんです。スンヒョプ 子どもの時はルーフトップというとロマンを感じていたのに、大人になるとちょっと現実的に見えてきますよね。僕らの世代って、そろそろ世間を知ったり、現実に負けていろんなことを諦めなきゃいけない年齢じゃないですか。そんな僕らの世代の人たちを励ましたくて作った曲です。ソウルの夜って星空が全然見えないんですよ。星を見たいのに見えない、だからそのかわりに慰めの言葉としてこの曲の歌詞を書きました。チャ・フン ギター 1994年7月12日生まれ、180㎝。--この「Rooftop」が収録された日本1stフル・アルバム『BROTHERHOOD』が5月22日にリリースされます。「Rooftop」以外にもN.Flyingらしさを感じる曲がたくさんありますが、みなさんから見てもN.Flyingらしさを打ち出せたという実感はありますか?フェスン これは兄さんたちも僕も同じ考えだと思うんですけど、まだ僕たちには確信がないんですよね。今もまだ僕たちは成長過程にあるバンドだと思ってます。そして先日、韓国の大先輩に言われたんですけど、まだまだN.Flyingはいろいろな色を模索してる最中だねと。これからもみなさんに愛されながら、いい曲をたくさん発表して、自分たちなりの色を見つけていけたらなと思ってます。フン フェスンの言葉は僕たちが「ユ・ヒヨルのスケッチブック」という番組に出演した時に言われたことなんですね。そして僕がもっとも共感し、感動したのは、「今まで君たちが書いてきた曲のひとつを1色だとすれば、君たちが今出せる色はそれくらい。これから色をたくさん積み重ねて、それから自分たちの色を決めたほうがいい。その頃には今よりもっと視野も広くなっているだろうし、無理に今バンドの色を決めてしまうよりも、そっちのほうがN.Flyingらしいかも」と言っていただいたことでした。それまで正直、焦りを感じることもあったので、この言葉を聞いた時は悩みがすべて吹き飛ぶ思いでした。とてもありがたい言葉でしたし、今までやってきたことが間違いではなかったと思えました。これからも僕たちは今までどおり、やりたい音楽、聞かせたい音楽をこれからも作っていきたいですね。フェスン あの番組に出られたということ自体もとても光栄でした。ある意味、夢の舞台ですからね。いつかはあのステージに立ちたいと言ってきた場所でもありますし、実際にステージに立った時は震えが止まりませんでした(笑)。それにすごく幸せでした!--アルバムのタイトルを『BROTHERHOOD』に決めた意味は?ジェヒョン “BROTHERHOOD”は兄弟っていう意味なんですけど、今のN.Flyingにぴったりなタイトルなんじゃないかと思って決めました。それに今回のアルバムの中に、どうやってN.Flyingの今を込めようか、どうやってN.Flyingがファンのみなさんに近づくことができるのか、ということを考えた結果、僕たちが示せるのは音楽しかないということになって、今回のアルバムには全曲メンバーが作詞・作曲に参加した曲が10曲、もしかしたら11曲、収録されます。スンヒョプ がんばりすぎて曲が1曲オーバーしちゃったんですよね(笑)。どれもみなさんに聴いてもらいたい曲ばかりなんだけど、この中から1曲外さなきゃいけなくて……悩んでます。この『BROTHERHOOD』は、僕たちがインディーズ時代から合わせて6年、活動してきた中で初めてのフルアルバムです。それだけにすごく欲張りになっちゃっているところがあるのかも(笑)。でも、この6年を通じてメンバーとは本当に兄弟と言えるような間柄になったし、ジェヒョンが言ったとおり、今の僕らを表現できるすごくいいタイミングだと思うし、今の僕らを表現するいいタイトルだと思います。ユ・フェスン ボーカル 1995年2月28日生まれ、175㎝。--メンバーを兄弟に例えるとどうなりますか?スンヒョプ 僕が長男で、フェスンが末っ子ですね。フン 僕が2番めです。ジェヒョンより3日先に生まれたので!ジェヒョン たった3日じゃん!(笑)--アルバムの中から1曲、おすすめを選ぶとしたら?ジェヒョン 僕は1曲めの「Stand By Me」ですね。すごく楽しい曲なんだけど、なぜか涙が出てくるんですよ。これはファンの方も共感してくれると思いますね。ぜひ聴いていただきたい曲です。スンヒョプ 1曲を選ぶのはすごく難しいですね。今回、初めて自分たちが作った曲だけでアルバムを作ったんですよ。だから1曲1曲すべてが大切だし、それぞれに伝えたいメッセージがあります。アルバムを通して聴くと、メッセージがつながっている曲もあるんですよ。だからぜひ全曲通して聴いてください。通して聴いてこそわかるテーマやメッセージがきっと感じられると思うので。これは聴いた人だけが解き明かせるものですね。フェスン 僕もやっぱり全曲聞いてほしいですね。はじめてのフル・アルバムなだけに、僕たちも渾身の力を込めて作り上げました。それぞれの曲にそれぞれの想いがあるし、愛着もあります。ファンのみなさんもアルバムを聴いたらその曲にどれだけの気持ちがこもっているか、きっと感じていただけると思います!フン もちろん僕も全曲すべておすすめしたい気持ちはあるんですけど、でもあえて1曲を選ぶとしたら、ジェヒョンと同じく僕も「Stand By Me」です。ツアーで初めて披露した時、「Stand By Me」の歌詞がすごくグッと来たんですよね。僕らのバンドって、けっして平坦な道のりを歩いてきたわけじゃないじゃないですか。そういういろいろなことを、インディーズ時代から今までずっと応援してくれたファンのみなさんの顔を見ながら思い出して、ステージ上で涙をこらえながら演奏しました。その時の気持ちが蘇る曲なので、僕としては「Stand By Me」をおすすめしたいです。--これまで日本ではインディーズで2枚、メジャーで2枚のシングルをリリースしています。今までの活動を振り返って成長したなと思うのはどんなところですか?フン バンドって呼吸が大事じゃないですか。そういう呼吸を合わせる術を最近は覚えるようになりました。最初の頃はそれこそケンカもたくさんしたけれど、今はお互い支えあって、頼りあうことができるようになりました。何かあっても、メンバーがいるから大丈夫って思えるようになったし、メンバー同士の結束も強くなりました。最初の頃は本当によくケンカしたんですよ(笑)。僕は性格的に何でもオブラートに包むタイプではないので、きっとみんなも最初は僕の相手は大変だったと思います(笑)。スンヒョプ フンの場合は、自分の思いを素直に言えなかったんだよな(笑)。それで積もり積もって爆発するっていうのが昔のフンですね。フン でも最近はずいぶん変わったでしょ?(笑)ジェヒョンは、仲良くなる前と後が全然違うんですよ! 仲良くなる前はにこやかでいたずらとかもしてくるのに、仲良くなると全然しゃべらないんですよ!(笑)フェスン 僕は今も成長中ですから…。フン フェスンは末っ子からキングになりました。スンヒョプ フェスンは180度変わりました(笑)。何ていうか、メインメロディーを引っ張っていくボーカルとして、すごく責任感を持って歌うようになりました。もちろん、昔も責任感はありましたが、前はやみくもにがんばっていたのが、今は目標が定まってハッキリとした感じ。性格的に言いたいことは……、僕とはあんまり遊んでくれないんですよ。さびしいですよね。フェスン 週に1回は遊びに行ってるでしょ!ジェヒョン 前はみんなで話し合っててもあんまり自分の意見を言わなかったのが、最近は積極的に言うようになって、そこがすごくいいなと思いますね。バンドなんだから自分の考えを言うことは必要だし、フェスンが意見を言いやすいバンドになってきたんだっていうこともうれしいですよね。スンヒョプ 僕は、インディーズ時代と今とでは心持ちが変わりましたね。昔はとにかくうまくやりたい、うまく見せたいっていう気持ちが大きくて、今思えば、バンドのメンバーにも正直に言えないことが多かったと思います。だけど、僕たち活動できなかった2年の間にいろいろ考えて、曲もたくさん作っていく中で、それまでの自分を振り返る時間があったんですよね。その時、僕は自分に正直ではなかったことをすごく悔いたんです。だから変わったといえば僕が一番変わったかも。フン 昔は自己主張がすごく強かったよね。でも今は、僕たちの意見も聞いてくれるようになりました。ジェヒョン 今も自己主張は強いけどね(笑)。でも昔と違うのはそこに責任感があるってことかな。スンヒョプ それだ!(拍手)ジェヒョン どっちにしろ、自己主張は相変わらず強いです(笑)。スンヒョプ メンバーが僕を信じてついてきてくれるのか、いつも心配なんですよ。でも、僕がどれだけ変なことを言っても、メンバーはとりあえず信じてついてきてくれる。だから僕に責任感が芽生えたんですよね。ジェヒョン そりゃそうですよ、何せ「Rooftop」を書いてくれたんですから! 次の曲も期待してます!4人の楽しい動画はこちら!Information【アルバム/商品概要】タイトル:『BROTHERHOOD』発売日:2019.5.22(水)発売元:FNC RECORDS 販売元:TOWER RECORDS SHIBUYA※CDは全形態共通 ※ダウンロード&ストリーミング配信:アルバム発売日より日本・韓国含む全世界配信予定初回限定盤(CD+DVD)価格:4,500円+税 FNCD-10005/6Stand By Me含む全10曲予定特典映像・Stand By Me –Music Video-・“THE REAL Ⅳ” at TSUTAYA O-EAST 2018.12.7 ライブ映像6曲収録予定[The Real / Knock Knock(Japanese Ver.)/ Endless Summer / Hot Potato / HOW R U TODAY/ ギガマッキョ(Japanese Ver.)]通常盤(CD)価格:3,000円+税 FNCD-10007Stand By Me含む全10曲予定【公演タイトル】N.Flying 2019 LIVE IN JAPAN -BROTHERHOOD-【会場・公演日】※公演に関するお問合せはお控えください≪追加≫【愛知】DIAMOND HALL2019年 6月 4日(火) 18:00開場/19:00開演≪追加≫【大阪】BIG CAT2019年 6月 6日(木) 18:00開場/19:00開演【東京】新木場STUDIO COAST2019年6月7日(金)18:00開場/19:00開演一般販売一般スタンディング(整理番号付) 8,300円(税込)※入場時別途ドリンク代必要 ※未就学児童入場不可、小学生以上有料※FNC先行申込みチケットは、ピクチャーチケットでの用意※チケット料金の他、チケット発券手数料・送料が別途かかります【チケット受付】チケットぴあ独占先行受付2019年4月1日(月)~ (予定)一般販売2019年5月18日(土)(予定)
2019年04月01日近年、アジアだけでなく世界中でその影響力を拡大させているK-POP。数多くのグループが毎年デビューし、競争がますます激化する中、2015年の韓国でデビュー以降高い人気を保ち続けているスーパーガールズグループが、GFRIEND(ジーフレンド)。2018年に日本デビューを果たし、日本でも積極的に活動しているGFRIENDのメンバーへの独占インタビューが実現。3月13日に発売された日本オリジナルシングル『FLOWER』について、そして美の秘訣も教えてくれた。写真左から、ソウォン/ウナ/イェリン/シンビ/オムジ/ユジュ――DRESS初登場ということで、まずは自己紹介をお願いします!ウナ:はじめまして!私はGFRIENDのリードボーカルのウナです!よろしくお願いします。ソウォン:はじめまして。私はGFRIENDのリーダー、ソウォンです。イェリン:こんにちは。私はGFRIENDのビタミン!イェリンです。シンビ:こんにちは。私はGFRIENDのメインダンサー、シンビです。ユジュ:はじめまして。GFRIENDのメインボーカル、ユジュです。オムジ:こんにちは。私はGFRIENDの末っ子オムジです。――2019年は2月、3月とシングルを2カ月連続で発売されていますが、3月13日に発売された「FLOWER」はどのような曲か紹介していただけますか?オムジ:はい!「FLOWER」は楽しい雰囲気のメロディーと、カッコいいパフォーマンスを見ていただける、日本オリジナル楽曲です。GFRIENDの今までの楽曲とは少し異なる雰囲気で、新しいチャレンジとなった曲ではないかなと思っています。――MVでも、さまざまなスタイルのファッションを見せてくれていますが、特にお気に入りのファッションやアイテムはありましたか?ウナ:私は今回メイン写真で使われている、全員お揃いの白い制服のようなユニフォームスタイルが気に入っています。もともと好きなスタイルのひとつなんです。オムジ:ユジュさんがMVのなかで黄色のワンピースを着ていて、チューリップのように見えるくらい似合っています。イェリン:黄色い花柄の衣装が気に入っています。MVのセットとも合っていたんじゃないかなと思います。ユジュ:オムジさんが着ていたピンクふわりとしたマーメイドスタイルが素敵でした。ソウォン:私もイェリンさんと一緒の黄色の花柄の服が気に入っています。メンバーごとに少しずつデザインが違っているんですが、特にシンビさんの腕の部分がバルーンになっている服のデザインが好きです。歌詞の中に「風に〜」という部分で腕を撫でる振付のときに、ふんわりした袖が揺れるのがとても素敵だなと思います。私はMV撮影のときに金髪にしていて、私が着たブルーのワンピースと金髪の色のコントラストも良かったんじゃないかと思いますね。シンビ:白のユニフォームスタイルのときに、オムジさんが首にリボンを巻いていたのが、子猫みたいでかわいかったなと思います。■春にしたいファッション――ちなみに普段はどんなファッションが好きですか?この春チャレンジしたいアイテムや、カラーがあれば教えてください。ソウォン:私は普段はベーシックなスタイルでカラーもモノトーンが多いですが、春はアクセサリーやバッグなどに明るい色を入れて楽しみたいですね。イェリン:私はもともと少女っぽいAラインなどのワンピース好きだったんですが、この春はもう少し大人の女性らしい雰囲気の、春風に揺れるようなフレアワンピースを買おうと思っています。シンビ:普段はデニムが好きなスタイルなのですが、最近スカーフが気になっているので、デニム+春色のスカーフでスタイリングしてみたいです。――MVでのヘアスタイル、メイクも素敵でしたが、普段ヘアスタイルやメイクでこだわりがあれば教えてください。ウナ:私はメイクでピンクを使うのが好きですね。チーク、リップは必ずピンクです。オムジ:そういえばウナさんはオレンジなどはあまり使わないですよね。ソウォン:私はプライベートでは濃くなってしまうので、アイラインはせずにアイシャドーだけで陰影をつけますね。ユジュ:ソウォンさんはもともと肌のトーンもきれいなので、あまり作り込みすぎないナチュラルなメイクが似合うんです。イェリン:私は普段からナチュラルに仕上げるのが好きで、髪も丁寧に梳かすくらいです。シンビ:私は普段はベースだけです。ほぼノーメイクです。ユジュ:以前は似合わないと思ってしていなかったのですが、最近はビューラーで睫毛をきちんと上げるようになりました。鼻が小さいせいか似合わないので、ノーズシャドーをしないです。リップはマットリップとグロスだけのときと雰囲気がすごく変わるので、スタイルによって変えますね。オムジ:私はユジュさんの逆で、鼻が丸い方なのでノーズシャドーを必ず入れますね。あとは、顔のラインを出した方がすっきり小顔に見えると言われるので、髪はまとめたり、耳にかけたりのスタイルが多いです。リップは好きでいろいろなカラーを試すタイプですが、唇が薄いので少しだけ大きくアウトラインを描くようにしますね。■気になる、美容・健康管理のこと――皆さん、お忙しい毎日かと思いますが、スケジュールがキツめなときや季節の変わり目で肌がセンシティブなときに、おすすめのスキンケアや、体調管理方法があれば教えてください。オムジ:肌にも良いので、お水を意識してたくさん飲むようにしています。炭酸水が好きですね。シンビ:時間があるときはピラティスに行っています。もう3年くらい通っていますね。体調がいいです。イェリン:私はサプリでも栄養を摂るようにしていますね。海外にも持っていきます。ソウォン:私は毎日何かを続けることが苦手なので、あー本当に疲れたなぁと思ったときには、病院でビタミンBの注射を打ってもらいますね。■趣味や最近ハマっていること――DRESS読者の女性は、いろいろな趣味を楽しんでいる方が多いです。趣味や最近のマイブームがあれば教えてください。ソウォン:私はこれから、ぜひしてみたいことがあるんです!もともとコーヒーがとても好きなんですが、最近、家でコーヒーを本格的に入れてみたいなと思っています。将来は、歌手、アーティスト、そしてバリスタとしての顔もお見せできたらなと思っています.オムジ:私たちは一緒に暮らしていますし、毎朝、コーヒーを淹れてくれるようになるんですね!イェリン:私は実は以前、パン作りを習ったことがあるんです。ソウォンさんが淹れるコーヒーに合わせて、私がメンバーのためにパンを焼くのもいいかもしれません。オムジ:じゃあ残りのメンバーは食べるのを楽しめばいいですね。シンビ:私は写真を習いたいなと思っていたので、ソウォンさんがコーヒーを淹れる姿や、イェリンさんがパンを焼く姿など、いろいろな姿を撮影してあげたいですね。カメラを買わないと!ユジュ:最近ポールダンスを始めました。やってみると力も使いますし、痛みを伴うこともありますが、それを忘れるくらいの楽しさもあるので、続けていきたいですね。オムジ:私は映像を撮影したり編集したりするのがとても好きなので、今話したメンバーの日常を撮影したいです。ソウォン:GFRIENDのMVもいつかオムジさんが撮影したら良いかも!ウナ:もともと映画を見るのが好きなので、私は映画博士になりたいなと思っています。最近初めて『マトリックス』をメンバーと一緒に観たんです。昔の映画ですが斬新だなぁと面白く観ました。■日本でこれからチャレンジしたいこと――日本でこれから経験したいことがあれば教えてください。ウナ:さっきインターネットで見たのですが、神戸牛が高いけど、本当に美味しそうなので、一度食べてみたいです(インタビューの後、念願の神戸牛を食べられたそうです!)ソウォン:私はいつかCMに出演してみたいです!化粧品でもいいですし、飲料水でもなんでも!ユジュ:私は奈良に行ってみたいです。昔から動物が好きですし、奈良は自然もたくさんあって鹿に餌をあげられると聞いたので、ぜひ経験してみたいですね。シンビ:私はメンバーと一緒に日本に仕事ではなく、プライベート旅行で来てみたいですね。まだ行ったことがないところばかりなので、ぜひ実現させたいです!――最後に、DRESS読者の皆さんにメッセージをお願いします。ソウォン:「FLOWER」は女性の方にも気に入っていただける素敵な曲になりました!ぜひ皆さん聞いてみてください。そしてこれからも日本での活動もがんばりますので、応援してくださったら嬉しいです!取材・文/平松道子(MIDUMU)■GFRIEND(ジーフレンド)JAPAN 3rd SINGLE「FLOWER」情報【CD 収録内容】※全タイプ共通1. FLOWER2. Beautiful3. FLOWER (Instrumental)4. Beautiful (Instrumental)【DVD】初回限定盤 TYPE-Aのみ1.FLOWER (Music Video)2.FLOWER (MV Making Movie)【封入特典】個別スタンプ会参加券メンバー別6種(全6種より1種ランダム封入・通常盤は初回プレス分)
2019年03月30日韓国のオーディション番組「プロデュース101 season 2」から誕生し、2019年1月に活動期間を終了するまでK-POPシーンを席巻し続けた11人ボーイズ・グループ、Wanna One。そのなかでも甘い歌声と抜群のパフォーマンスで高い人気を誇ったハ・ソンウンが、初の日本ソロ・ファンミーティング〈HA SUNG WOON 1ST FANMEETING 「My Moment」〉を、3月17日(日)に東京、19日(火)に大阪で開催した。©アーガスプロダクションまず、舞台中央奥に設置された巨大LEDモニターに映し出されたのは、カカオトーク調でまとめられた注意書きのアナウンス。最後にソンウンから投げかけられた「今日、最高に幸せにするから」「僕のこと信じるよね?」という言葉に、観客の熱気が一気に高まるなか、オープニング映像を挟んで、 1曲目“Don’t Forget”へ。LEDモニターが幕のように上昇し、ソンウンが現れると、会場から割れんばかりの歓声が上がった。紫〜青の幻想的なライティングのなかでしっとりと始まった “Don’t Forget”、後半はステージ前方に趣き、より観客の近い位置でかろやかに歌いあげていた。1曲歌い終えたところで、MCが登場し、自身が表現したい音楽を詰め込み、全面プロデュースを行ったソロ・アルバム『My Moment』や、ファンクラブ名の〈ハヌル〉、自身の愛称〈クルム〉、覚えている日本語といった話題を中心にトークを展開。これまでに10回以上来日しているというソンウンが、コンビニで気になるものを聞かれると「パン、プリン、アイスクリーム……。お弁当……。全部ですね」と話し、会場を沸かせた。©アーガスプロダクション続くコーナー「ソンウンのSecret Box」は、舞台上に用意されたオレンジ、グリーン、ホワイトの3つの箱の中に、ソンウン自身の身近な物が入っており、それぞれに関するエピソードを話していく、というもの。ひとつめのオレンジの箱に入っていたのはおもちゃのマイク。韓国のキャラクターであるポロロがあしらわれ、マイク部分が光るという可愛らしいものだが、歌手ハ・ソンウンにとって「マイクは歌うときに必要な大切なもの」とのこと。ここから、「プロデュース101 Season2」コンセプト評価の“Never”のダンスの話題となり、振り付けを1日で覚えたことや、8話のメンターとのレッスン時にひとりでパフォーマンスを披露したことに触れ、「あのとき、放送はされていませんでしたが、何人かダンスを披露して怒られた後だったので、雰囲気的に出づらい状況だったんです。自分は、失うものはないからやってみようと思いました」と、番組の裏話を語った。グリーンの箱から登場したのは、先日発売されたばかりのソロ・アルバム。コンセプト会議を行い、ブックレットも曲に合う雰囲気になるよう案をいくつか出したという、強いこだわりの詰まったアルバムだけに、ブックレットをパラパラとめくりながら、会場に写真を見せる場面も。リード曲“Bird”の掛け声をレクチャーする動画の話になると、最初は「僕が作っていいのかな?」 と考えつつも、「ファンと一緒にステージを作っていく、そういう思いで作りました」と、今回のソロ・デビューにまつわる熱いエピソードも飛び出した。MCから横顔の顎のラインが綺麗ですよね、と言われると「実は昨日、我慢できずにしゃぶしゃぶをたくさん食べてしまったので、むくみがちなんです……」と話す姿も印象的だった。最後の箱には、「プロデュース101 Season2」の序盤で放送された事務所別評価で、同グループに所属するHOTSHOTのノ・テヒョンとともに披露したBlock.Bの“Very Good”のパフォーマンスで使用したダイナマイトのおもちゃが。評価ランク最上位のAクラスへと導いたあのパフォーマンスの練習期間はなんと「約2カ月」。ただ、それからはそこまで長く準備をすることはなくなったそうで、「短い期間だとデメリットもあって。すぐ忘れちゃうんです」と笑いを誘った。ふたつめのコーナーは「ソンウンの1日」。モニターにはソンウンのとある日の24時間の行動が円グラフで表示され、その日の映像を見ながら1日を振り返っていくというもの。この日はファンミーティングの映像の収録を行っていたそうで、ブランチの時間に髪の毛にカーラーを巻いた状態でお弁当を食べたり、「M COUNTDOWN」の映像編集のタイミングを電話で細かく指示したり、EXOの“Love Shot”に合わせて踊ってみせたりと、彼のさまざまな一面を感じられる内容。自らプロデュースも行うソンウンだけに、自分の考えを相手に伝えたり、ちゃんとできているかを確認するのは「基本的なことだと思っている」とのことで、会場で語られたエピソードも含めて、パフォーマンスや自己表現に対する熱い思いが垣間見れる一幕となった。©アーガスプロダクション3つめのコーナー「ファンQ&A オ・コック・マル」は、付箋に書かれたファンからの質問にソンウンが答えていくというもの。「好きなキャラクター」や「お肌のお手入れ方法は?」といった質問が並ぶなか、韓国語で書かれた「ファン・ミニョンさんはなんですか?」という付箋を見つけると、会場からも笑いが。同じWanna One のメンバーとして活動したNU’ESTのミニョンについて「いい弟です。明け方に連絡が来て、ゲームしようって誘われたんですが、僕が海外にいたので、練習してって伝えました」と話し、仲の良さが感じられる時間となった。日本の好きな食べ物については「ひとつだけですか!? 全部美味しいので……」とかなり悩みながら、牛タンや牛カツ、カレーうどん、明太子、納豆といった日本食をチョイス。最初あまり好きではなかったという納豆は、食べているうちに好きになってきたそうで、驚きの声があがった。最後の企画コーナーは「ハ・ソンウン チャレンジ」。ステージ上に用意された4つのゲームと、ランダムで流れる楽曲に合わせてダンスを披露し、すべてを5分以内でクリアするというもので、普段からゲームが得意というソンウンは余裕の表情。水が少量入ったペットボトルを宙に投げて立たせたり、お箸でサイコロを積み上げたりと、途中危ないところもありつつ4つを3分以内にこなし、ラストのランダムダンスで「プロデュース101 Season2」のテーマ曲“Pick Me”がかかると、完璧に踊る姿を見せ、大きな歓声に包まれた。©アーガスプロダクションラストはライブ・パート。ここまでのコーナーで見せた気さくなソンウンからガラリと変わり、まずはダンサー4人を従えてのダンス・パフォーマンスで、赤や白のライトをまといながら激しくセクシーに踊って会場を魅了。©アーガスプロダクション“Bird”のパフォーマンスで使うボックスを自ら作る映像(不器用ながらも真剣に作っていく様子が可愛い)を経ての“Bird”では、黄やブルーの淡いライティングのなかで、幻想的ながらもキュートに歌い上げた。続く、ポップで溌剌とした魅力あふれる“Tell me I love you”は、曲中でのダンサーとの掛け合いのパートも楽しく、会場のボルテージが最高潮へ。夕焼けを感じさせるようなオレンジの光の中で遠くを見つめながら思いを込め歌うバラード“ふと”が終わり、優しい表情を浮かべながら、「今日はとても楽しかったです」と、満足そうに感謝の気持ちを告げたソンウン。©アーガスプロダクションラストの“Lonely Night”は、ステージ上に登場した大きな三日月のディスプレイに腰掛け、LEDに映った満天の星空を背にしながら、一人一人に優しく語りかけるように大切に歌いあげていく姿が印象的だった。歌やトークはもちろんのこと、企画コーナーやゲームも盛りだくさんで、ソンウンのさまざまな魅力が感じられた今回のファンミーティング。日本以外の国からの来場者も多くかけつけ、グローバルな人気を誇る彼だけに、今後の活躍も楽しみだ。©アーガスプロダクションText/長澤香奈■公演概要HA SUNG WOON 1ST FANMEETING 「My Moment」【東京公演】 会場:東京・NHKホール日時:3月17日(日)<1部> OPEN 13:00/START 14:00 <2部> OPEN 17:00/START 18:00【大阪公演】 会場:大阪・グランキューブ大阪日時:3月19日(火)<1部> OPEN 16:30/START 17:00<2部> OPEN 19:30/START 20:00主催:アーガスプロダクション協力:Star Crew Ent.■セットリスト1.Don’tForget2.ダンスパフォーマンス3.Bird4.Tell me I love you5.ふと6.Lonely Night
2019年03月22日「Produce 101 シーズン2」での活躍も記憶に新しいSamuleさん。昨年2月に日本でもデビューを果たし、早いものでこの3月20日に3枚めのシングル「ONE -Japanese Ver.-」をリリース。今年ようやく17歳になるSamuleさんにシングル「ONE -Japanese Ver.-」について語っていただきました。写真・小笠原真紀(スチール)、千葉 諭(ムービー) 文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 94僕にとってのオンリーワンはファンSamuel(サムエル)2002年1月17日生まれ、アメリカ合衆国出身。――日本で3枚めとなるシングル「ONE -Japanese Ver.-」がいよいよ3月20日にリリースになります。特に好きなポイントは?「ONE -Japanese Ver.-」のパフォーマンスが特に気に入っています。楽しくパワフルな感じの曲なので、僕が得意とするもののひとつであるパフォーマンスを存分にお見せできるように考えました。――Samuleさんといえばダンスですもんね。あ、ありがとうございます! そう言っていただけるのは本当にうれしいですね。そのぶん、もっともっとがんばらなきゃ!ってあらためて思います。――「ONE -Japanese Ver.-」の歌詞はたったひとりのONEでもあり、2人でひとつのONEでもあると思うのですが、Samuelさんにとってのオンリーワンな存在は誰ですか? また、Samuelさん自身はファンにとってどんなオンリーワンでありたいですか?まず、僕にとってのオンリーワンはやっぱり僕のファンであるGARNETのみなさんですね。GARNETがいなかったら、僕はダメです! それくらい大事だし、僕にとっては唯一の存在です。逆に、僕もみなさんにとって唯一の存在でありたいし、信頼できるシンガーでありたいです。みなさんに、いつもいい音楽をお聴かせできる存在でありたいです。GARNETのみなさんには、いつも僕の音楽を聴いて笑顔を浮かべていてほしいんです。今はまだ僕が成長期だからか、「Samuelくん、おっきくなったね」って言われることが多いんですけどね(笑)。お母さんのようにあたたかく見守っていただいてます。――たしかに、久しぶりにお会いしたら背が伸びた気がします。そうなんですよ! 自分でもそう思います。正確に測ってはいないんですが、やっぱり伸びましたよね。前に撮った写真を見ると、自分が小さく見えてびっくりします。――ファンのみなさんもSamuelさんが成長していく姿を見守るのが楽しいでしょうね。僕もそうやって自分の成長をみなさんに見守ってもらえるのがうれしいです。2017年に「Sixteen」でデビューした時からGARNETが誕生しましたが、たとえ僕が20歳を超えて大人になっても、10代の僕の成長を見守ってくれたという想い出は変わらないです!――「ONE -Japanese Ver.-」のMV撮影中、もっとも印象的だった出来事は何ですか?MVを撮影している時、外でダンスするシーンで急に雨が降ったんですよね。当初は雨を降らせるシーンではなかったんですけど、せっかくだからということで雨を活かしたんです。そのシーンは、例えるならば軍人がトレーニングをしているようなイメージのシーンだったんですが、雨が降ったおかげでよりカッコよく、ダンスも映えるシーンになりました。――カップリング曲の「 TEENAGER (Feat. Webster B) -Japanese Ver.-」はまさに今、ティーンのSamuelさんらしい曲だと思うのですが、Samuelさんも青春の痛みを感じる時はありますか?「 TEENAGER (Feat. Webster B) -Japanese Ver.-」はいろいろな感情を込めた曲ではあるのですが、そのなかでも、悩んだり苦しんだりしている状態から抜け出そうともがいているさまを描いた歌詞なんですよ。10代ならではの痛み、苦しみ、悩みを、この曲を聴けばきっと共感していただけるんじゃないかと思います。10代といえば思春期ですが、僕にもそういう時期がありました。……あったと思います(笑)。その頃、僕がつらいと感じていたのは、どんなに練習しても自分自身に満足できなかった時。もどかしさを感じていました。もっとできるはずなのに、自分の目標に届かない時。そういう時は本当につらかったですね。でも、練習をし続けていれば、いつかはできるようになるだろうと思って耐えたんです。これは僕が歌手を目指していたからとか、僕だけの特別なことではなく、誰もが10代の頃に経験する痛みだと思うんですよね。だから今、そういう青春の痛みのさなかにいる人にはぜひこの曲を聴いてもらって、励みにしてもらえればと思います。――では逆に今、まだティーンでよかった!と思うのはどんなこと?体力!(笑) ずっと動いていられるし、バテないし、疲れないから。体中がエネルギーに満ちあふれているからか、誰としゃべっていてもおもしろいんですよね。体力とエネルギーに関してはやっぱり若さゆえの特権という感じがします(笑)。――もうひとつのカップリング「Princess」はロマンチックな歌詞ですが、女の子をプリンセスにするために、Samuelさんならどんなことをしてあげたいですか?もし1日その女の子と過ごせるなら、本物のプリンセスみたいにその子がしたいと思ったことを何でも叶えてあげたいですね。ショッピングしたいならショッピングに連れて行って、食べたいものがあればごちそうしてあげたい。女の子が望んだとおりにしてあげられる自信は、一応あるにはあるんですけど、あまりに欲張りなプリンセスだったら、ちょっと困りますね(笑)。日本でのショッピングは楽しい!――Samuelさんが日本でデビューして1年が経ちました。その間、日本で一番印象に残っている思い出は何ですか?一番の思い出はやっぱりデビューですが、最近では、日本で雑誌の取材を受ける時の写真撮影が印象的です。もともと写真は撮るのも撮られるのも好きで、自分で撮る時は人物だったり風景を撮影することが多いですね。日本に来る時は写真を撮るのも楽しみのひとつなんですよ。――今日の撮影はいかがでしたか?さっき何枚か見させていただいたんですけど、すごくカッコよかったです! 照明をとても印象的に使っているなと思いました。カッコよく撮っていただいて光栄です!――10代の頃の1年はとても貴重で長いと思うのですが、この1年で自分がもっとも成長したと思えることは何ですか?日本語でレコーディングをする時に不安がなくなりました! 初めて日本語でレコーディングした時はやっぱり慣れなくて、発音もうまくできないところが多かったけど、今では軽々とレコーディングできるようになりました。――では、いつの日かインタビューも日本語でできる日がくる……?その日が少しでも早く来るようにがんばります(笑)。――以前のインタビューでは『ドン・キホーテ』が大好きだとお話してくださったのですが、最近のお気に入りの場所は?最近、日本でドキュメンタリー番組を撮影したんですが、渋谷だったかな?(スタッフ「キャットストリートですね」) そこで見つけたリングをひと目で気に入って買ってしまいました! 僕はアクセサリーが好きなので、買う時はいつも慎重に選ぶタイプなんですけど、その日はそのお店にあるもの全部がほしい!と思うくらい気に入りました。全部買うのは無理なので(笑)、そのなかから、ひとつだけ選んで買いましたが、日本のデザインセンスが僕には合うみたいです。――Samuelさんは私服もおしゃれですよね。おしゃれかどうかは自分ではわからないですけど、服を選ぶ時はサイズ感を大事にしてますね。大きすぎず、小さすぎず、自分の体格に合った服を選ぶようにしています。僕が好きなのはストリートファッションとカジュアルですね。日本でもよく服を買いに行きますが、渋谷と原宿に行くことが多いです。――最近、韓国ではホン・ギョンミンさんとチャ・テヒョンさんのユニットにSamuelさんが参加して話題になっていました。異色の3人でしたが、活動はいかがでしたか?活動が終わった後、2人が入学祝いとしてプレイステーションVRをプレゼントしてくれたんですよ! ものすごく高いものなのに、2人の息子でもないのに、いただいてしまいました! こんなにいいものをもらってしまって、どうお返ししたらいいのやら……とちょっと戸惑っていますが、しっかり遊んでます(笑)。VRはすごいんですよ、本当に違う世界にいるみたい! なのに、ゴーグルを脱ぐとちゃんと自分の部屋なんですよね。楽しすぎて、ハマりすぎると危険だなと思っています(笑)。――日本では春といえば別れと出会いの季節ですが、Samuelさんはこの春、何と別れを告げて、何と出会いたいですか?僕は朝寝坊な自分とお別れしたいですね。朝、起きることは起きるんですけど、ちょっと遅刻癖があるんですよ(苦笑)。これが習慣になってしまったらまずいので、今のうちに遅刻癖を治して、どんなに朝が早くても時間をきちんと守れる人間になりたいです! 誰かに起こされる前に自分で起きられるようになりたいですね。今はまだ母に起こしてもらってるんですけど、あまりに起きないので、毎朝母はすごく苦労しているそうです……。――日本では雑誌『Popteen』のイケメン総選挙にエントリーしていて、びっくりしました! ずばり、自信のほどは?僕にとってはいい機会をいただいて参加することになったんですが、イケメンである自信は正直全然なくて……(苦笑)。ただ、これをきっかけに僕のことをたくさんの方に知ってもらえたらいいなと思って参加しました。でも、もし万一、この総選挙で1位になれたとしたら、それはもうすごく光栄なことですよね。たくさんの方の中から選んでいただいたわけですから。でも、まずは僕のことを知ってもらえればうれしいです!Samuelさんとananパンダのツーショット動画はこちらから!InformationSamuel 3rdSingle 「ONE-Japanese Ver.-」2019年3月20日発売
2019年03月20日9人組ボーイズグループSF9が日本で2枚めのフルアルバム『ILLUMINATE』の発売を決定!さらに、アルバムを引っさげてのZeppツアーも4月に開催決定と、日本での活動が目白押し。『ILLUMINATE』では前作に比べるとかなり成長したことが見て取れるアルバムになっているけれど、メンバーも自分たちの進化を実感しているそう。そんなSF9のみなさんに、アルバムリリースと今後の日本活動への意気込みを語ってもらいました!写真・小笠原真紀(スチール)、千葉 諭(ムービー) 文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 93後列左から、ジュホ、ロウン、ジェユン、インソン、2列目左から、ヨンビン、フィヨン、テヤン、前列左から、ダウォン、チャニ。――日本でのセカンドアルバム『ILLUMINATE』発売おめでとうございます。前作から約1年を経て、今回のアルバムではどんなところが成長した、もしくは変わったと思いますか?フィヨン 『ILLUMINATE』というタイトルは、光を与える存在という意味を込めました。昨年リリースしたシングルも収録されていますし、僕たちにとっても、そしてファンのみなさんにとっても特別な曲をたくさん入れました。前回よりも盛りだくさんなアルバムになったと思います。アルバム制作期間はそれほど長くはなかったんですけど、僕たちも成長したので、アルバムに向けてスムーズに動けるようになりましたね。それに今回はジュホ兄さんが作曲した曲がたくさん入っているので、ぜひ聴いてください!ヨンビン 1993年11月23日生まれ、178㎝、ラップ。ジュホ フィヨンが言ってくれたとおり、アルバムの制作期間自体はそんなに長くはなかったんですよ。ただ、曲自体は以前から作っていたものだったり、なかにはものすごく短時間に書き上げられた曲もあって、成長を感じましたね。最初の頃はまだSF9らしさって何だろうというところがはっきりしてなかったので、どこに焦点を当てて曲を作るべきかも悩むことが多かったのですが、今回はSF9のカラーが以前より明確になってきたので、今の僕たちだったらこういう曲を書こうという気持ちになれて、僕としても以前よりいい曲が作れるようになったと思います。それに、みんなに合わせた曲を作っているつもりなので、メンバーにとってもなじみやすい曲なんじゃないかと思います。ジェユン 2人が言ったとおりですね。前回より成長したと自分でも感じますし、音楽に向かう姿勢も以前より慎重になって、一瞬一瞬を大事にするようになりました。今回のアルバムの収録曲はタイトル曲を含めて全部自信があります!インソン 1993年7月12日生まれ、184㎝、ボーカル。――みなさんもおっしゃった通り、今回のアルバムは特にメンバーの成長を顕著に感じることができました。みなさんの中で特に成長したと思うメンバーは誰ですか?ジェユン やっぱりマンネたちが成人したことが大きいですね。初めて会った頃は、まだまだ子どもだなと思うことも多かったし、今でもたまにありますが(笑)、2人ともこれまでの活動を経て大人になった、成長したなと思いますね。特にチャニはビジュアル的にも、精神的にも大人になりました。特に考え方や音楽に対する姿勢は本当に変わりました!チャニ 僕は、メンバー同士のやりとりがスムーズに行くようになったのが大きいかなと思いますね。ステージ上での状況判断もみんながすばやくできるようになったし。なかでもフィヨンはますますカッコよくなって、垢抜けてきた!フィヨン そう思ってもらえるのはうれしいですね。もちろん、僕とチャニだけじゃなくて、メンバー全員成長したと思うけど!テヤン 僕はヨンビンさんが頑張っていると思う。リーダーとしてプレッシャーもあるだろうけど、いつもメンバーのことを第一に考えて、僕たちを引っ張ってくれるんですよ。ダウォン ほんと、ほんと! 『ONE PIECE』で言うところの覇王色じゃないけど、覇気というかオーラが出るようになりました。ロウン ダイエットも頑張ったんですよね。今回の衣装はセクシーだけど、自信たっぷりに着こなしていますよね。本当はこれ、中に何も着ていないんですよ。ヨンビン 今日は雨が降っていて寒いので、中に1枚着てますけどね(笑)。ジェユン 1994年8月9日生まれ、183㎝、ボーカル。――アルバム『ILLUMINATE』には「マンマミーア!」などシングル曲の他に新曲が入った全10曲が収録されています。このアルバムの中からメンバーが1曲ずつ好きな曲を挙げていただき、聴きどころを教えてください!ジュホ タイトル曲以外で選ぶとしたら「Play Hard」をオススメしたいです。僕が書いたからという理由ではないですよ(笑)。僕たちのファンには学生の方も社会人の方もいらっしゃいますが、みなさん月曜から金曜までは一生懸命勉強したり、働いたりしてるわけじゃないですか。でも、平日ってなぜか時間の進みが遅いけど、楽しい週末だけはあっという間に終わってしまいますよね。この曲を聴いている間は、楽しい週末気分を味わってほしいという思いで、この曲を作りました。ジェユン 僕は「Dear Fantasy」です! 僕たちにとってこの曲は特別なんですよ。というのも、この曲はFANTASY(SF9のファンの名称)と一緒に作った曲だからです! 僕たちにとっては初めてのファンソングですね。僕たちがFANTASYのみなさんからもらったキーワードをもとに、FANTASYに向けて言いたい言葉を歌詞にまとめたものなんです。僕たちとFANTASYを結びつけるような曲になったと思います。ダウォン、1995年7月24日生まれ、179センチ、ボーカル。フィヨン 僕はやっぱりタイトル曲の「Enough」ですね。他の曲も全部いいんですけど、あえてこの曲を選んだ理由は、本当に会心の1曲だから! 僕たちも期待してますし、ファンの方にもぜひ楽しみにしてほしい曲です。少し大人の男に近づいた僕たちを見ていただきたいですし、チャニが今回はすごいダンスを見せてくれますので、そこにもぜひ注目してもらいたいです。ダウォン 僕も「Enough」! 客席のみなさんをのけぞらせてみせますよ! だからツアーにはTシャツとか着てきたら、みんなのおへそが見えちゃうかも(笑)。ヨンビン 僕は「Unlimited」と「PHOTOGRAPH」、「Play Hard」そして「LIFE IS SO BEAUTIFUL」をおすすめしたいです。この4曲は特に僕たちの考えが入った曲ですし、僕たちがより成長したことを感じてもらえる曲だと思います。SF9がみなさんにどんな音楽を見せていきたいのか、感じてもらえるような曲だと思っています。アルバムを聴いたら、ぜひ曲の感想を僕たちに送ってくださいね!インソン 僕も「Unlimited」! この曲は歌詞がいいんですよ。「Unlimited」は「限界がない」っていう意味じゃないですか、そのワードが僕たちとファンのみなさんにピッタリだと思うんですよね。コンサートのオープニング曲でもありましたし、メロディも僕は大好き。ぜひ歌詞を見ながら聴いてほしいですね。テヤン 「LIFE IS SO BEAUTIFUL」ですね。この曲はジュホ兄さんの作曲で、ビートのある曲で楽しいですし、パフォーマンスもカッコいいので、ぜひ楽しみにしていてください! 4月のツアーに来ていただければわかります!ロウン 僕は「The Beat Goes On」ですね。ファンのみなさんと一緒にいる幸せを感じる今のこの一瞬が永遠だという意味を込めた曲なんです。一度聴いたらメロディが耳から離れないと思いますよ。「Dear Fantasy」のように明確なファンソングではないんですが、曲に込めた意味と雰囲気はファンの方に向けたものですね。チャニ 僕は「Now or Never」ですね。最近、活動していた曲でもありますし、僕たち全員でがんばって作った曲です。パフォーマンスも今まで以上に洗練されたし、ぜひステージを観てもらいたい曲です。ロウン 1996年8月7日生まれ、189㎝、ボーカル。――日本での活動も2年めになり、日本にも慣れたと思うのですが、今だから言える、最初に日本に来た頃にびっくりしたことはありますか?フィヨン いろいろあるけれど、一番衝撃的だったのはコンビニ! コンビニには、ないものがないですよね。何でも揃っている。特にお弁当の種類が、めちゃくちゃ多くないですか!? あれは衝撃でした。あとは地下鉄の料金設定が細かいことにも驚きました(笑)。ジェユン 僕は、トイレ!ジュホ あっ、そうそう、ほぼすべてのトイレにウォシュレットがあってびっくりしました!ジェユン 僕は日本のトイレってだいたいどこも床が乾いてるのがすごいと思う。韓国のトイレの床って濡れてる場合が多いから。ヨンビン 僕は、何を食べてもおいしいこと! 日本に来たら絶対食べるのは、牛丼とやきそば。この2つは欠かせないですね。紅生姜も大好き! 口がさっぱりしますよね。ロウン 僕も食べ物ですね。日本の食べ物は何でもおいしいけど、特にコンビニ弁当までおいしいのは感動しました! 忙しくてなかなか外に食べに行けなくても、コンビニごはんでも十分おいしい! 一番のお気に入りは三ツ矢サイダーです!チャニ 僕は和牛がすごくおいしくて、めちゃくちゃ驚いたんですよね。また食べたいですダウォン 『ドン・キホーテ』にロレックスが売っていたこと! 100万円以上する高価なものが売っていてびっくりしました。インソン 僕は日本のファッションに驚きました。日本ってストリートファッションだけでもすごくいろいろなスタイルがあるから、ファッションを日本で勉強してみたいと思いました。ショッピングもしたいです。ダウォン 僕は日本ではたくさんショッピングしていますよ。主に『ドン・キホーテ』で(笑)。テヤン 僕は初めての海外が日本だったんですよ。海外っていろんな幻想があるじゃないですか。そういうものを日本に感じましたね。なんか違うなっていう。空気のにおいとか、人の雰囲気とか、そういう些細なことが違うなって。空気がほんとに違うんですよ!ヨンビン わかる、日本はなんとなく雨の日のにおいがするよね。森の中で雨に降られてるようなにおい?ダウォン 僕は海の匂いだと思うな! そういえばちょっと前に韓国でタクシーに乗った時、なんか日本のにおいを感じたんですよ。それでタクシーの運転手さんに言ったら、さっきまで日本のお客さんを乗せてたって(笑)。韓国には韓国の、日本には日本のにおいがあるんですよね。インソンさんはイギリスのにおいがわかります。インソン イギリスで暮らしてたからね(笑)。イギリスって島国だから、海のにおいがするんですよ。日本と似ていますよ。ジュホ 1996年7月4日生まれ、184センチ、ラップ――4月には日本でのライブも控えています。どんなライブにしたいですか?フィヨン これまでは僕たちも日本のファンのみなさんと会ったばかりで、どうしてもお互いに探り合いみたいなところがあったと思うんですよ。でも今回はすでに僕たちのことを知ってもらってるうえでのツアーだし、よりいっそう僕たちの個性を出していきたいと思います。もっと僕たちらしさをガンガン出していきたいです!ジュホ 今までのライブでは、たとえばステージの下に降りるとか、そういうことにもすごく慎重になってたんですが、もうそろそろ自由にライブを楽しんでもいいかなと思っています。今回のZeppツアーではめいっぱい遊びたいですね。水を撒いたりしたいです(笑)。チャニ ファンのみなさんにとって大切なプレゼントになるようなライブにしたいですね。みなさんと楽しい思い出を作りたいです。全員 拍手テヤン 新しい曲もたくさん披露するつもりです! 前は韓国語の曲が多かったけど、今回は日本語の曲もたくさんお聴かせできるんじゃないかなと思います。MCはまだ自信がないけど……できるだけ日本語で……(小声)。ダウォン やらなきゃね!(自信満々)チャニが! がんばります!チャニ また会いましょうー! お寿司が一番スキです!(日本語で)ジェユン 僕たちのありのままをぜひ観に来てください!――日本でのライブは久しぶりですが、今回は東名阪をまわるツアーです。楽しみにしていること、期待していることは?ロウン 時間があったら名古屋では手羽先を食べたいし、大阪ではお好み焼きとたこ焼きを食べたいです。チャニ 僕は東京タワーに行ってみたいですね。まだ一度も行ったことがないんですよ。ジュホ 僕は大阪城に行ってみたい。ダウォン 岸本斉史さん(『NARUTO』の著者)と尾田栄一郎さん(『ONE PIECE』の著者)に会いたいです! 僕たちのコンサートに、ぜひ来てください!テヤン 1997年2月28日生まれ、181㎝、ボーカル。――SF9のライブはこんなところが楽しい!ということを、まだSF9未体験の方に教えてください。ロウン 僕たちのライブの魅力は、ステージはもちろんですが、何と言ってもメンバーの個性が強いこと! ステージだけではなく、MCのトークがおもしろくないと、ライブ全般が楽しかったとは言えないじゃないですか。日本語には自信がないけど、体で笑わせます!ダウォン みんなステージでよく泣くんですよ、そんなところも見どころです(笑)。ジェユンさんは腹筋も見せてくれるんじゃないかと期待してます!ジェユン そうですね……。とりあえず腹筋を作ってはみたものの、せっかく公開するならZeppツアーよりアリーナツアーがいいんじゃないかと悩んでいるところです。いや、むしろドームツアーまで公開しないでおこうかな……。全員 おおー!チャニ ドームツアーをやることになったら、僕も腹筋を公開するよ!ダウォン 僕からもひと言いいですか。今回のZeppツアーは、アリーナツアーへの布石です! だから絶対にアリーナツアーはやります! その時にはみんなに服なんか着せませんよ!全員 ええーっ!?フィヨン 1999年5月11日生まれ、179センチ、ラップ。――今後日本でどんな活動をしていきたいですか?ロウン メンバー同士で日本旅行する動画配信をしてみたいですね。それにかこつけて、北海道に行ってカニを食べたいです。ダウォン 大阪で一緒にかに道楽に行ったよね。僕は、全員でさんまさんのバラエティ番組に出演したいです! 韓国でも有名な方なので、ぜひ!ジュホ 僕は古家(正亨)さんの家に行って、ごはんを食べさせてもらいたいです。ダウォン 僕は古家さんの家が欲しいです。家をもらいたいという意味で、家が欲しいです!フィヨン 僕は温泉に行きたいです。チャニ 僕も温泉がいい!ヨンビン じゃあ僕は温泉に行くチャニたちについていこうかな。というか僕が2人をつれて行くことになりそうだけど(笑)。ロウン 僕はスカイダイビングをしてみたいな。日本でできる場所を知らないけれど。テヤン 『孤独のグルメ』に出てきたお店に行って、ドラマみたいにひとりごはんしたいです。韓国でも今、『孤独のグルメ』が大人気で、僕も大好きなんですよ。紹介されてるお店がどこもおいしそう!チャニ 2000年1月17日生まれ、174㎝、ラップ。――2019年の目標は?ダウォン アリーナツアー!ロウン 今年も年末にもしFNC KINGDOMがあるなら、その時にはFANTASYがたくさん来てくれたらうれしいです。その公演は先輩方も参加されるイベントなので、僕たちが成長した姿をお見せできたらうれしいです。CNBLUE先輩もFTISLAND先輩も、オープニングのステージに立たせてもらったことがあって、先輩たちのおかげで僕らもこうして日本で活動することができているので、先輩方に僕たちのいいところをぜひお見せしたいですね。ダウォン あんまり先輩、後輩で集まる場所ってないんですよね。なので、ファンのみなさんにはぜひ集まってもらって、一番大きい声援を送ってもらいたいです!インソン そろそろ何かの賞もほしいけど、それよりはみなさんに僕たちの音楽とステージをたくさん愛してもらいたいですね。みんな個性の強い子たちなので、それぞれの魅力をぜひ発見してもらいたいです。個人的には、韓国でも日本でもユニットをやってみたいです。インソン&ジェユンで歌をうたってみるとか、どうかな?ロウン 僕は演技をやりたいので、インソンとジェユンが歌ってる後ろで、木のものまねをして立つことにします(笑)。ダウォン いやいや、せっかくだから2人のイベントの司会をやればいいんじゃない?ジェユン SF9がたくさんの場所で公演できたらいいと思いますし、僕たちのことをよりたくさんの人に知ってもらいたいです。いいステージ、いいダンス、いいパフォーマンス、いい曲をみなさんにお見せしたいです。ダウォン 日本では “ハニーボイス” といえばジェユンさんです!ヨンビン 2019年はまずは1位になって、年末の授賞式でカッコよくステージに立ちたいです!SF9の楽しい動画はこちらから!Information
2019年03月20日「誰のためにメイクしてる?」劇団雌猫が昨年10月に出した新刊『だから私はメイクする』には、そんな問いとともに、さまざまな目的をもっておしゃれをする女性たちの寄稿が掲載されている。そこに描かれているのは、自分の顔を「真っ白なキャンバス」としてお絵描き(=化粧)にハマる女性や自分の理想とするバストを手に入れるため育乳に励む女性、デパートの販売員として相応の容姿を実現するためにメイクを勉強する女性……など多種多様。どうしても、メイクやファッションは「モテ」のイメージとつながりやすいが、よくよく見てみれば、そこにある目的や手段は人それぞれだ。一方、特に独特のメイクの楽しみ方をしている女性がいる。漫才コンビゆにばーすのはらちゃんだ。昨年出した『欠点の数ほど美人になれる! ゆにばーす はらの♯詐欺メイク』(以下、「詐欺メイク」)には、彼女が独学で生み出してきた「詐欺メイク」メソッドの数々が紹介されている。書籍や、彼女のInstagramに並ぶ写真の数々は、一見してゆにばーすのはらちゃんだと気づくものではないだろう。最近では、美容雑誌の付録などでコラボするなど、メイクの世界に深く携わるようになった彼女だが、舞台上では依然薄化粧で「ブスいじり」も多くされている。詐欺メイクはあくまで家の中だけの、たったひとりのお楽しみだという。果たして彼女のメイクのモチベーションはどこからくるのだろうか。劇団雌猫が聞いた。劇団雌猫もぐもぐ、ひらりさ、かん、ユッケのアラサー女性4人組からなるサークル。もぐもぐは宝塚歌劇団・ひらりさはBL・かんはK-POP・ユッケはジャニーズなどに情熱を捧ぐ。2016年冬からインターネットで言えない話を集めた同人誌「悪友」シリーズを作り始める。「浪費図鑑」や「シン・浪費図鑑」として書籍も発売。Twitter:@aku__you■でっかいタンスの前で自分に酔うんですお笑いコンビ「ゆにばーす」はらちゃん。1989年11月7日生まれ。2018年M-1グランプリでは決勝に進出。自身のSNSに「詐欺メイク」を施した自撮り画像を投稿して話題になり、『VOCE』(講談社)などの人気女性誌でも取り上げられるほどに。2018年8月には初の自著『ゆにばーすはらの#詐欺メイク』を発売。Twitter:@67gS1W9wzxQphSW■みんなのために可愛くなりすぎないはらちゃんの化粧ポーチの中身を見せていただいた。■化粧で変わる「周りの反応」が楽しいあだ名が「叶美香」の女特におしゃれに興味を持つことなく、ジャニーズを応援したりBLを読んだりして趣味を楽しんでいた中高生時代から一転、大学入学を機に「せめて人並みにこ綺麗になりたい」と思ったニシキヘビさん(30)は、次第にメイク自体にのめり込んでいくようになる。自身の地味顔を「真っ白なキャンバス」と呼び、描けば描くほどおもしろいくらいに顔が変身していくことに面白みを見出していく。化粧で一度に使うアイテムは20以上、かける時間は1時間半。取材・Text/園田もなか(@osono__na7)Photo/池田博美(@hiromi_ike)
2019年03月10日2018年、韓国で「LOVE SCENARIO」をロングランヒットさせたiKON。年末の賞レースでは、さまざまな賞を総なめ。特に、『2018 MelOn Music Awards』では大賞にあたるBeast Song of the Yearを受賞しました。その勢いは、2019年に入っても衰えることはなさそうで、「LOVE SCENARIO」を含む日本オリジナルアルバム『NEW KIDS』が2月27日に発売されます。リリースを前に行われた記者会見の模様をレポート!写真・角戸菜摘 文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 92左から、CHAN、SONG、BOBBY、JAY、JU-NE、DK、B.I。“NEW KIDS”シリーズの集大成ニューアルバム『NEW KIDS』は、『NEW KIDS : BEGIN』(17年5月)、『RETURN』(18年1月)、『NEW KIDS : CONTINUE』(18年7月)、『NEW KIDS : THE FINAL』(2018年10月)の収録曲を全網羅した“NEW KIDS”シリーズの集大成。少年から大人へと成長を遂げたiKONの歩みが詰まっています。B.I 強烈なHipHopの「BLING BLING」からボーカル力で魅せる「LOVE SCENARIO」まで、1年かけてiKONが追求している音楽をお見せしようと努力しました。メンバーによる収録曲解説も行われました。個人的に好きな曲も交えて紹介していきましょう。「LOVE SCENARIO」B.I 『ラ・ラ・ランド』という映画からインスピレーションを得て作った曲です。目では泣いているけども口では笑っている、そんな思いを描いた曲です。作っていた時は、子どものような純粋な気持ちで、公園で遊びながら作っているような感覚でした。その気持ちが、小さな子どもたちにも届いたんだと思います(※韓国では、小学生や幼稚園児の間で大流行した)。SONG すぐに口ずさめる曲で、何回聴いても飽きないから、子どもたちにも届いたのかと思います。BOBBY 僕は作詞に参加したんですけど、B.I君に見せたら「僕が言いたかったことだ」と1発でOKが出ました。ありがとうございます(笑)。JU-NE MVは、3泊4日で撮影したんですが、久しぶりの新曲だったのでめっちゃ頑張りました。DK 初めて使うカメラで、いつもと撮影方法が違ったところもおもしろかったです。「I’M OK」JU-NE 大丈夫じゃないのに大丈夫だと強がっている切ない曲です。B.I MVでJAYさんがゴミ捨て場で歌う場面がかわいいんです。JAY 僕はカッコいいと思うけど、「かわいい」(笑)? いちばん男らしくて、若さも感じられるMVです。「GOODBYE ROAD」CHAN 僕の記憶では、日本で初めてB.Iさんが聴かせてくれて、レコーディングした曲でした。B.I CHAN君のパートが多いんです。CHAN (多くしてくれて)ありがとうございます(笑)。聴いた瞬間、メロディがいいと思ったし、自分のパートも多いので、個人的に好きな一曲にもこの曲を挙げます。JU-NE MVは、色が絶対的にキレイ! 見ているだけで癒されます。JAY 1年くらいかけて撮ったので、メンバーの顔とか髪の毛の変化が見どころです。「KILLING ME」SONG 失恋した男性が愛していた女性を忘れられないという悲しい歌詞ですが、パフォーマンスはパワフルなんです。ステージやMVを見てもらうと、2倍、3倍と楽しめる曲です。MVではサビの部分に入った時に、全員で同じダンスを踊るんですけど、演技パートからダンスパートに入るところがカッコいいです!JU-NE ちなみに振付は、会長(ヤン・ヒョンソク YG代表プロデューサー )とDK君が作りました。DK サビはB.Iさんと相談したうえで、会長とも話し合いながら作った記憶があります。「JERK」JU-NE ブルース曲。僕が悪い奴なんですが、収録曲の中で特に好きな曲です。「COCKTAIL」DK たくさんいい曲があって選ぶのが難しいですが、1曲だけ選ぶなら、この曲。夏の雰囲気があって、ステージで歌っていても楽しいです。「FREEDOM」B.I 自由な感じがして、僕が気に入っている曲です。「I’M OK」JAY 詩的できれいな歌詞が印象的で、好きな一曲です。「BLING BLING」BOBBY 「RHYTHM TA」(前作『WELCOME BACK』に収録)に次いで、HipHopテイストが強い曲なので好きです。2019年は、「ずっと走っていきたいです! 日本でバラエティ番組にも出演できたら」(JU-NE)、「5月にB.I君とユニット活動する予定なので、ぜひチェックしてください」(BOBBY)。最後は、BOBBYからファンへのメッセージで締めくくられました。BOBBY いつも言いたいことなんですけど、国も言葉も違うのに、こんなにも愛してくださり、音楽でひとつになれることに、とても感謝しています。僕たちみたいにまだまだ未熟なところの多いグループをなぜ好きでいてくれるのか不思議なんですけど、これからももっともっと努力して、カッコいい成長を続けられるように頑張ります。iKONのみなさんのコメント動画はこちら!InformationNEW ALBUM『NEW KIDS』2月27日発売。韓国で2018年のベストソング賞を多数獲得した「LOVE SCENARIO」を収録しています。また、リリース記念「トーク&ライブイベント」も開催が決定しました。LIVE DVD&Blu-ray『iKON JAPAN TOUR 2018』3月20日発売。
2019年02月27日韓国・日本・中国出身者からなるグローバルグループPENTAGON。昨年、韓国で発表した「Shine」はMV総再生回数1億2千万回を突破! 世界で人気を拡大しつつある彼らが2月13日に日本メジャーデビューを果たしました。GLAYのTERUさん提供のデビューシングル「COSMO」はオリコンデイリーランキング&iTunesアルバムチャートで1位を獲得! そんな彼らのパーソナルに迫るQ&Aや、大盛り上がりのグループインタビューをお届けします。写真・小笠原真紀(スチール)、千葉 諭(ムービー) 文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 91まずはメンバーのプライベートに迫るQ&A!作詞・作曲、ダンスの振り付けまで自分たちでこなすセルフプロデュースアイドル、PENTAGON。プライベートではどんなことに興味があるのか、3つの共通質問でお聞きしました。ホンソク1994年4月17日生まれ。韓国出身。ボーカル。Q1. 好きな日本カルチャーは?漫画が好きで、とくに『ONE PIECE』や『NARUTO』。大好きなキャラクターは、ルフィー、ゾロ、ナルト、サスケ、カカシ…いっぱいいます。もし僕がなれるなら、4代目火影のミナト! ナルトのお父さんなんですけど、すごく速く動ける忍術がカッコいいんです。Q2. 携帯の待ち受け&ホーム画面は?待ち受け画面は『アイアンマン』。黒バックで目が光っているやつです。『アイアンマン』はフィギュアもたくさん持っています。ホーム画面は、デフォルトの波の画像を使ってます。Q3. カラオケの十八番は?行くたびにいろんなジャンルの曲を歌います。安全地帯さんの「ショコラ」やX JAPANさんの「Tears」を歌うこともあります。フイ1993年8月28日生まれ。韓国出身。リーダー/メインボーカル。Q1. 好きな日本カルチャーは?ファッション、とくに古着です。独特の味があって、韓国でも好んで着ていますが、今回の来日中もたくさん買いました。古着は新品とミックスしてポイント使いしています。Q2. 携帯の待ち受け&ホーム画面は?待ち受けもホーム画面も、韓国の本『착한 리더의 생각(優しいリーダーの考え)』の表紙画像。2年半くらい使い続けています。僕らはひとつのチームですが、当たり前ですけど、メンバーそれぞれがそれぞれの考えを持っています。そんななか、PENTAGONのリーダーとして、どのメンバーにも僕が何だってしてあげたいし、応援もしてあげたい。一方で、チームとしてまとめなくてもいけない。それには、真心で接することが、本当の優しさなんだと、この本を読んで感じました。Q3. カラオケの十八番は?カラオケは年に1回くらいしか行かないですけど、チョン・スンファンさんのバラード曲を歌うことが多いです。ジンホ1992年4月17日生まれ。韓国出身。メインボーカル。Q1. 好きな日本カルチャーは?アニメ。最近『テニプリ(正式名:テニスの王子様)』を全話観ました。手塚部長のワザがスゴいんです。本人は動かず、相手を動かして疲れさせる「手塚ゾーン」というんですけど、カッコいい! 僕は、テニスはまったくできません(笑)。Q2. 携帯の待ち受け&ホーム画面は?待ち受けもホーム画面も、デフォルトの波の画像です。そういうことに関心がなくて……。ケースは、ファンの方からいただいたものを使っています。Q3. カラオケの十八番は?Eaglesの「desperado」。みんなが集中して聴いてくれる静かな曲なんですけど、ラストの「let somebody love you」のところで「Say!」とか合いの手を入れられて、カラオケ向き。全員一緒に歌っている気分になれます!キノ1998年1月27日生まれ。韓国出身。ボーカル&メインダンサー。Q1. 好きな日本カルチャーは?80~90年代のJ-POP。特に杏里さんが好きです。映画では『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。日本の恋愛映画には夢が詰まってます! まったくジャンルは違いますが、『告白』『渇き』も素晴らしかった。中島哲也監督の感性が、僕と合うみたいです。Q2. 携帯の待ち受け&ホーム画面は?どちらも、アンディ・ウォーホルが、アトリエでマリリンモンローのシルクスクリーンを持っている画像を6年使い続けてます。Q3. カラオケの十八番は?カラオケにはほとんど行きません。事務所に高性能のスピーカーとマイクがあるので(笑)。PENTAGON以外の曲だと、清水翔太さんの「君が好き」「HOME」を事務所で歌ったことがあります。シンウォン1995年12月11日生まれ。韓国出身。ボーカル。Q1. 好きな日本カルチャーは?どの国の作品も、ドラマより映画派で、日本映画では『クローズZERO』『バトルロワイヤル』『寄生獣』『DEATH NOTE』がおもしろかったです。『DEATH NOTE』は漫画も子どもの頃に全巻読破しました!Q2. 携帯の待ち受け&ホーム画面は?ファンの方がプレゼントしてくれた携帯ケースが、僕の顔写真でデザインされたものなんですけど、それを撮影した画像を待ち受け&ホーム画面にしています。ぜ~んぶ、同じ僕の写真(笑)。Q3. カラオケの十八番は?毎日のように練習室で歌うので、カラオケにはめったに行きません。1回、友達と行って「Shine」を歌いました。1曲通して、僕ひとりで。メインボーカルのパートは高いし、ラップはいっぱいあるし、め~っちゃ難しかった(笑)。ウソク1998年1月31日生まれ。韓国出身。ラップ。Q1. 好きな日本カルチャーは?『ONE PIECE』。好きなキャラクターはゾロです。『Naughty boy』で活動していた時、短髪で緑に染めていたんですけど、ファンのみなさんが「ゾロそっくり」と言ってくれました。映画『四月は君の嘘』にはとても感動!Q2. 携帯の待ち受け&ホーム画面は?待ち受けもホーム画面もモネの『睡蓮』。韓国で展覧会があったんですが行けなかったから、気分だけでも味わいたいと思って。絵は印象派も超現実主義も、流派を問わず、幅広い作品を鑑賞するんですが、モネの『睡蓮』は、見ていると、別の世界を覗いているような感覚がして特に好き。Q3. カラオケの十八番は?ずいぶん行ってないですけど、Tim先輩の「사랑합니다」を歌った記憶があります。イェンアン1996年10月25日生まれ。中国出身。ボーカル。Q1. 好きな日本カルチャーは?ジャニーズの方々は中国でもすごく有名で、僕もよく曲を聴いたり映像を見ていました。お名前を知っているのは、山下智久さんと亀梨和也さん。修二と彰として活動してましたよね。カッコいい!Q2. 携帯の待ち受け&ホーム画面は?待ち受けもホーム画面も、無難なデフォルトの地球画像。前の携帯は、UNIVERSE(PENTAGONのファン総称)だったけど、変える時間がなくて……。Q3. カラオケの十八番は?カラオケは、撮影で行ったことがあるけど、プライベートでは、生まれてから1回も行ったことがないです。人前で歌うのが恥ずかしくて……。こうしてPENTAGONのメンバーとして歌ってることが自分でも不思議。でも、なぜかステージに上がると、自信がわいてきて歌えるんです。あ、中学の時、学校帰りに行こうと誘われたことが。でも、「まっすぐ家に帰るように」という母の教えを守って断りました。良い子なんです、僕(笑)。ヨウォン1996年3月27日生まれ。韓国出身。ボーカル。Q1. 好きな日本カルチャーは?久石譲さんが作る音楽。叙情的で、聴いていると物語が広がっていく感じがして好き。普段から、聴くのはニューエイジとかクラシックとか歌詞のない音楽ばかりです。Q2. 携帯の待ち受け&ホーム画面は?待ち受けもホーム画面も、潔くデフォルトの色彩グラデーション画像。きれいさっぱり、基本のモノが僕の性格に合います。性格もそう。きれい好きだった祖母を見習って、寮に戻ったらすぐ服を掛け、食べ終わった食器も溜めずに洗ってます!Q3. カラオケの十八番は?ジットゥン先輩の「チャルチネ チャウリ」。ジットゥン先輩は、あまりテレビに出ず、韓国でも知る人ぞ知る方なんですが、とても素敵なバラードを歌われるので、いつかステージをご一緒できたらと思っています。ユウト1998年1月23日生まれ。日本出身。ラップ。Q1. 好きな日本カルチャーは?映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。3回観て泣きました。そのうち1回は、キノくんと一緒に。その時だけは「絶対に泣かない」って決めてたんで、普通を装って鑑賞(笑)。Q2. 携帯の待ち受け&ホーム画面は?待ち受けもホーム画面も、デフォルトの地球。パソコンもタブレットも、デフォルトの画像です。替えるのが面倒なんで、買った時のままでいいかなと(笑)。Q3. カラオケの十八番は?中学の時は、アニメの『銀魂』の主題歌だった『桃源郷エイリアン』を歌ったのを覚えてます。韓国では行かないんですよ。もし行ったら、Super Junior先輩の「Sorry, Sorry」になると思います。唯一、通して歌える曲で、振り付けも入ってるので。メンバー間で鋭い質問が続出のグループインタビュー―――日本メジャーデビューの知らせを聞いた時の心境は?ヨウォン 日本のみなさんにお会いするチャンスが増えて、PENTAGONのさまざまな姿をお見せできるということで、すごくワクワクしました。ウソク これまでは、韓国で発表した曲に日本語の歌詞をつけてパフォーマンスしてきましたが、日本オリジナルの曲を持ててすごく嬉しいですし、自信もあります。――日本オリジナルの曲というのは、GLAYのTERUさん提供の「COSMO」ですね。ユウト はい。レコーディングにはTERUさんも参加してくださって、その時、メンバーには「TERUさんは、GLAYという伝説のバンドのボーカリスト」としっかり説明しました。TERUさんは、ボーカルのアドバイスをしてくださり、日本語の発音は、僕がチェックして作り上げました。発音は、どのメンバーも問題なかったです。ジンホ 最初は、僕たちが今まで歌ってきたのとは違うスタイルだと思ったんですが、GLAYさんの曲を聴いてみたら、バンドのカラーが反映された曲なんだなって。そうした曲を歌えて光栄です。――PENTAGONの楽曲をほぼすべて手掛けているフイさんは、どう感じましたか?フイ 今、僕らの年代が作る曲には、“枠” のようなものが存在すると自分で作ってても思うんです。でも、大先輩であるTERUさんの曲は、そうした “枠” を超えていました。だからこそ、最初は聴き慣れないんですが、何度聴いても新鮮ですし、メロディも美しくて、勉強になる点がとても多かったです。――カップリング曲「Dear Friend」のタイトルにかけて、「Dear ○○」と隣のメンバーに呼びかけ、聞いてみたいことや、改善してほしいことを伝えて!キノ Dear ヨウォン、「COSMO」で成し遂げたい目標は?ヨウォン 日本メジャーデビューシングルということで、日本のみなさんのPENTAGONはカッコいいグループなんだという認識を植え付けたい! Dearジンホ兄さん、僕は自分をおもしろいと思ってるんだけど、コンサートでのジンホ兄さんはもっともっとおもしろいです。どうしたら、そんなにおもしろい人になれるんですか?ジンホ 僕らから「つまらない」と言われてたことが気になってるんだね(笑)。今は、僕から見てもすごくおもしろいし、そうやって自画自賛するくらい図々しくもなって(笑)。そのまま自信を持って突き進めばいい!ヨウォン ありがとうございます。ジンホ 褒めてはない(笑)。Dear フイ、今朝から「お腹が痛い」って言ってるけど、大丈夫?フイ シンウォンと朝食を食べ過ぎちゃったから…。今はもう大丈夫!ジンホ よかった~。フイ Dear ウソク、今もだけど、お風呂に入る時も肌身離さずつけてるそのネックレス、いつまでつけ続けるつもり?全員 (爆笑)ウソク アクセサリーをつけてこなかったけど、一回つけ始めたら、はずすのがおっくうになっちゃって。ファンからの大切なプレゼントだから、このまま、はずさないかも。Dear ユウト、お好み焼きとかたこ焼きとか定番じゃない、おすすめの日本の食べ物は?ユウト 僕の出身地、長野の名物、おやきかな。ジンホ おやじ(笑)。ユウト じゃなくて、おやき! 野沢菜が入ってておいしいよ。Dear シンウォンくん、爪を噛むのをやめてほしいんだけど。全員 (爆笑)シンウォン 噛んでるんじゃなくて、セルフケア!フイ 子どもの頃からのクセなんだよね。シンウォン Dear ホンソク、この前、ホンソクが買った靴がカッコよかったんだけど、僕に売る気はない?ホンソク まだダメ。シンウォン 「まだ」ってことは、いつかは…?!ホンソク (スルーして)Dear イェンアン、そのホットボディをファンのみなさんに公開するつもりはある? するならいつ?イェンアン それについては、いつも考えてる。シンウォン お~!イェンアン 機会があったら、お見せします。Dear キノ、早く足を治して、ダンスを踊ろう!キノ ありがとう。――「&YOU」のような感傷的な曲を歌う時、どんなことを思い浮かべてますか?シンウォン 歌う直前に上を見て、映画の悲しいシーンを思い浮かべ、心に焼き付けて歌います。胸が苦しくなって、気持ちをこめて歌えます。ヨウォン 「僕は(メインボーカルの)ジンホくんなんだ。フイくんだ!」と自分に言い聞かせてます。そうすると、うまく歌えるんです。――Zepp Tourが終了しましたが、いかがでしたか?シンウォン 今回のツアーもそうですが、コンサートは、UNIVERSEと僕らしかいない特別な空間と時間。いつもいつも幸せです。PENTAGONの質問動画はこちら!Information公式ファンクラブサイト日本メジャーデビューシングル「COSMO」が発売中!『U & CUBE FESTIVAL 2019 IN JAPAN』に出演PENTAGONをはじめ、韓国事務所CUBE ENTERTAINMENTの所属アーティストが集結する3月23日(土)@武蔵野の森総合スポーツプラザ開場:15時 開演:17時
2019年02月27日4月10日、初のソロシングル『Phenomenal World』をリリースするU-KISSのJUNさん。2月4日に開催されたショーケースも大成功を収め、勢いにのる彼に、ソロデビューについてから、オーディション番組で1位を取り参加したUNBでの活動、そして俳優イ・ジュニョンについてまで、たっぷり聞きました。写真・小笠原真紀(スチール)、千葉 諭(ムービー) 文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 90祝・日本ソロデビュー!――ソロデビューの知らせを聞いた状況について教えてください。韓国の事務所から休みをもらい日本に遊びに来てて、渋谷の109で帽子を買ったりしてたんです。そうしたら、いきなりavexから呼ばれて。「何か問題でも起きたのかな……」とめちゃくちゃ心配しながら行ったら、サプライズで「ソロデビューが決まった」と言われたんです。15秒間、ぼ~っとしちゃいました。いつかはソロ活動をしてみたかったのですが、こんなに早く実現するとは思っていなくて。すごく嬉しかったけど、すぐに「ひとりでできるのかな」って不安になりました。ずっとU-KISSの兄貴たちと一緒だったので。でも、今はもうワクワクでいっぱいです!――活動曲『Phenomenal World』もカップリング曲『Never too late』も、ラップなしですね。フンさんから「KISSme(ファンの総称)のみなさんにとっては、JUNがラップしているイメージが強いから、歌えるところをいっぱい見せてあげて」と言われ、ボーカルの練習をたくさんしました。兄貴たちが教えてくれたこと、そして、(オーディション番組発の)UNBでメインボーカル担当として1年間活動したことも、すごく活きています。――『Phenomenal World』は、すごくクールなミドルテンポのダンスナンバーですね。フューチャーポップというジャンルに初挑戦しました。実は、2018年はすごく忙しくて、「本当の自分って?」とすごく悩んだんです。その答えが、この曲。初めてのソロシングルだから、本当にやりたいジャンルで、本当の自分を表現したかったんですが、聴いてすぐに「これだ!」とピンときました。JUNが考えたことを、この曲とパフォーマンスを通じて、ファンのみなさんに感じてほしいですね。――作詞・作曲のKanata Okajimaさんは、JUNさんが目標と語っているSHINeeのテミンさんへの楽曲提供もしてます。テミンさんの曲を聴いて「いつかご一緒にお仕事したい」と思っていたので、すごく嬉しいですし、光栄です。avexのみなさんのおかげで実現しました(笑)。――最近、“Phenomenal=驚くような、驚異的な” 出来事はありましたか?油そばとの出合い! スタッフさんから食べに行こうと誘われた時は、あまり期待してなかったんです。だって、油がかかってるんですよ。それが、食べた瞬間! 本当にPhenomenal! すごくおいしかったんです。ソロ活動は、兄貴たちがそばにいなくてすごく寂しいんですけど、末っ子のJUNが好きな油そばを、兄貴たちを気にせず食べ続けられることだけは嬉しいです(笑)。カロリーが高くてもJUNは気にしない! ホテルに戻ってランニングマシーンで走って、筋トレもしてから寝てるから大丈夫です。――『Never too late』は、爽やかなラブソング。タイトルのように「遅すぎることはない」と思った実体験はありますか?一年前から絵を描いてるんですけど、「ずっと前から描き続けてうまい人もたくさんいるのに、なんでいまさら始めたんだろう」と思うこともありました。でも、この一年で描いた絵にすごく変化があったんです。始めた頃の絵は、悩みが多くてあまりよく眠れずゴチャゴチャしていたのが、今ではだいぶ感情表現が整理されてきました。それを見て「Never too late」だったなって。――よく眠れないんですか……?2年くらい前から、睡眠時間は3、4時間です。眠れないなと思ったら、絵を描いたり、作曲したりして過ごしています。――夜、運動するとアドレナリンが出て、睡眠を妨げるらしいですよ。もちろん原因はそれだけではないと思いますが。それでも油そばだけは諦めません(笑)。麺が好きで、とんこつラーメンからつけ麺、ついに油そばという究極の味に出合えましたから。睡眠時間が短いことは、あまり心配しないでください。すっかりカラダは慣れましたし、若いから大丈夫です!――『Never too late』は、恋愛で悩む人にとっても、転職を考えている人にも背中を押してもらえる曲です。今、何かに対して「遅すぎるかな」と踏み出せない人たちに、メッセージを。JUN自身にとっての絵のように、何かを始める時は「遅すぎるかも」と不安になりますよね。でも、「踏み出して努力すれば、必ず成功する」と信じてほしいですね。ただ、成功への過程は簡単ではないと思います。それは成長のためには必要な時間。その時、踏ん張れば、必ず笑える日が来ます。その日を待ちながら、元気に頑張ってほしいですね。『Never too late』を聴きながら(笑)。高評価を受ける俳優活動――2018年『大韓民国文化芸能大賞』『MBC演技大賞』新人賞を受賞するなど、俳優活動も高評価を受けてます。俳優活動とアーティスト活動、それぞれどんな影響がありますか?俳優の仕事を始めてから、バラード曲に感情を込めるのがうまくなったように思います。逆にアーティスト活動から俳優の仕事になると、歌詞やダンスが頭の中をぐるぐる回って、キャラクターに集中できないことがあるので、それは課題ですね。――台詞覚えはいいタイプですか?早いほうです。最初は覚え方がわからなくて、ひたすら台詞を書いて暗記してたんですけど、それだと試験勉強みたいでつまらないじゃないですか。今は好きな音楽のメロディにのせて、台詞を歌にして覚えてます。――アドリブは入れますか?すごくたまに、ですね。大先輩たちから「入れてもいいよ」と仰ってもらっても、なかなか……。家に戻ると「あのシーンで、こうしたらもっとよくなったのに!」と思い返すんですけど、現場では難しいです。――以前、「俳優として、“JUN=アイドル” の概念を壊したい」とインタビューで答えていましたが、壊せた実感はありますか?う~ん、これも難しいですね……。U-KISSのJUNは、死ぬまでU-KISSのJUNですから。ひとりの人間として、本名のイ・ジュニョンとしても、見てほしい気持ちはあります。――イ・ジュニョンさんはどういう人間ですか?イ・ジュニョンは、JUNが思ってたより、ひとりで行動するのが苦にならないみたいです。絵を描くこともそうだし、散歩やご飯もひとりの時間も楽しんでます。――活動を終了したUNBについても聞かせてください。オーディション番組『THE UNIT』で1位を取ってから約1年活動して、いちばん記憶に残っている日本での出来事は?1月のファイナルライブですね。UNBとして初来日した時は、新しい現場だったのですごく不安でした。まだまだ日本語力は足りないけど、JUNが代表して喋ってたんです。あの体験は、U-KISSの兄貴たちのすごさを改めて考える機会にもなりました。それでも、ファイナルコンサートではUNBのメンバーたちが一生懸命、日本語でのコメントを準備してくれて、ずいぶんラクになりました。――コンサートでは涙する場面もあったとか。これまでを振り返る映像が流れた時、いろいろな思いが交錯して…。とくに、FEELDOGさんと番組出演を決める前に、夜中、僕らの未来について語り合ったことを思い出しました。「韓国でも有名なグループになるために頑張ろう」って約束もして。そのことがぶわ~っとよみがえって泣いちゃいました。JUNにとって、FEELDOGさんはかけがえのない存在です。おとといも、FEELDOGさんの家で寝ました(笑)。JUNさんの動画はこちらから!InformationJUN(ジュン) 1997年1月22日生まれ、186㎝、AB型4月10日、初ソロシングル『Phenomenal World』が発売JUN(from U-KISS) 1st Event 2019 ~Phenomenal World~4月6日(土) @松下IMPホール(大阪)1部開場:13時 開演:14時2部開場:18時 開演:19時4月8日(月) @SHIBUYA TSUTAYA O-EAST(東京)1部開場:13時 開演:14時2部開場:18時 開演:19時
2019年02月21日俳優のパク・ボゴムが久しぶりに来日。さいたまスーパーアリーナで開催されたファンミーティングの様子を紹介します!文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 88パク・ボゴムといえばドラマ『雲が描いた月明かり』で人気が爆発したことで知られていますが、実はその挿入歌「愛しい人」はボゴム本人が歌った曲。その歌声が評価され、翌年には、彼自身が専属モデルを務めるブランド「Eider」2018年企業広告のOSTでもあるオリジナル曲「星を見に行こう」が配信リリースされ、日本でも「iTunes KPOPジャンル」で1位を獲得したほど。俳優以外にもシンガーソングライターに憧れていたそうですが、実はこのたび日本での歌手デビューが決定! そのニュース直後にボゴムの生の歌声を聴けるイベント開催とあって、期待が膨らみました。まずは「I Like You」をしっとりと歌い上げたボゴム。「みなさんのボーイフレンド、パク・ボゴムです」とおちゃめな挨拶をした後、今回のツアータイトル“Good Day”は、みなさんにとって今日がいい日にになりますようにという願いを込めてつけられたと説明してくれました。イベントではトークも挟みつつ、曲をしっかりと聴かせてくれる構成。「Always Be With You」や「僕の想いがたくさん、たくさん、たくさん込められていますから、よく聴いてください」と前置きして歌った「Here We Are」など、本編だけで全12曲を披露してくれました。「こんなにたくさんのファンの方の前で歌を披露するのは初めてで、うまくできているのかわかりませんね。時間が経つのが早くて、まるで夢のようです」と、会場を埋めたファンへの感謝の気持ちを伝えてくれました。最後には日本デビューに先駆けて、デビューシングル「Bloomin’」の一部をピアノの弾き語りでサプライズお披露目。歌い終わってすぐ「この曲、どうですか? よかったですか?」と会場のファンに聞いてまわり、「この曲の歌詞は、どこにいても僕とみなさんの心はひとつ、僕にとってみなさんは花のようにきれいであたたかい人たちなので、いつも一緒にいてほしいという願いを込めた曲です」と紹介してくれました。アンコールではTWICEの「What is Love?」からSEVENTEENの「Pretty U」をメドレーで披露。アイドル顔負けのダンスで会場を湧かせました。続く「Must Have Love」ではトロッコに乗りながら会場をぐるりと一周し、遠くの席にいる人達へもご挨拶しながらサインボール投げ。会場の隅々に気を配り、男性ファンからの歓声には目を丸くして喜び、最後の最後までファンに顔を見せようとしていた姿が印象的でした。俳優としての演技力の高さや演じたキャラクターの魅力を引き出す力だけでなく、人のよさでもファンを魅了し続けるパク・ボゴムの人気の秘密がよくわかるイベントでした。Informationセットリスト01. I Like You02. Let’s Go See the Stars03. Always Be With You04. Misty Road05. My dearest06. Bounce07. Honey08. With You09. Swallowing My Heart10. Here We Are11. 花も~Bloomin’12. One Candle13. What is Love?14. Pretty U15. Must Have Love16. I bless you※最新主演ドラマ「ボーイフレンド(原題)」 2019年3月21日~CS放送局「Mnet」にて日本初放送決定。デビューシングル「Bloomin’」2019年3月20日リリース初回限定版(CD2曲、DVD、ブックレット)¥2,315、通常版(CD3曲、特典・初回生産分のみチェンジングジャケット)¥1,389
2019年02月14日U-KISSの末っ子、JUNが4月10日、待望のソロデビュー! リリースに先立ち、2月4日にSHIBUYA TSUTAYA O-EASTでショーケースが開催され、満員のKISSme(U-KISSファンの総称)を前に、ソロ曲「Phenomenal World」を披露しました。 SNSで募った質問に答えたQ&Aコーナーの様子もたっぷりレポートします。文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 89イベントは、2014年6月、JUNがU-KISSに加入した当時を振り返る映像でスタート。映像が終わると、JUN本人が登場! 映像中の17歳のあどけない表情とは一転、大人びた、クールな佇まい。自身が振り付けたダンスパフォーマンスで魅せます。「JUNにとって新しい挑戦」と位置付けるソロ活動が、始まりを告げました。トークコーナーは、ソロデビュー曲「Phenomenal World」について展開。「テーマは、鏡の中の自分との対話。去年1年間、(活動が忙しくて)何が本当の自分か悩みました。本当のJUNの姿をみなさんに届けたかったです」と曲に対する思いを吐露しました。MVのダイジェスト版もこの日初公開。「新宿の横断歩道で踊りました。運転手さんと目があって恥ずかしかったです……」とうつむくと「かわいい~!」とかけ声があちこちから飛びました。その目があった運転手には、ウィンクを返したエピソードを明かすと何度も「恥ずかしい……」と大照れ。続いて、公式SNSで募集した質問に答えるコーナーでは、絵の展示会を準備して活動の幅を広げていることや、1日の中でリラックスできるのは、温かい照明の中で音楽を流しながら絵を描いていることなどを明かしました。また、ソロデビューについてU-KISSのメンバーからのメッセージも伝えてくれました。「フンさんは『今のJUNを信じてる』と言ってくれて、(認められていることに)よかった~! と思いました。キソプさんは『誰にも負けないパフォーマンスを用意して。でも、腰がよくないから準備運動を30分以上やって頑張るように』と言われました。イライさんは、『大変な時はユンケルを飲むように』と(笑)。スヒョンさんは、記事を見て軍隊から電話をくれたんです。『お前ならできる! KISSmeのみなさんに会いたいと伝えてほしい』と言われました。離れていてもKISSmeのことを考えていて、やっぱりおかしらだと思いました!」ユーモラスに語っていた表情がぐっと引き締まったのは、ロールモデルを尋ねられたとき。答えは「お父さん」でしたが、成長して父親のありがたみが身に染みたそう。「小さい頃は、めちゃくちゃ厳しかったんです。でも、お父さんはいちばん大切な家族のために好きなことを諦めて守ってくれて、カッコいい。JUNも大切なものを守れるようになりたいです。(オーディション番組の)『THE UNIT』で1位をとったときは、『応援してくれる人たちのおかげ。感謝しなさい』と言ってくれました。『Phenomenal World』を初めて聴かせたのもお父さん。『いい曲だけど難しいな。頑張った。早く寝ろ』って(笑)」トークコーナー後は、ソロデビューを告げられ驚き、この日のために懸命に練習している密着映像が流れました。そして、いよいよ、曲を初披露! 再登場したJUNは気合に満ちており、このステージに懸ける意気込みがビシビシ感じられます。「Phenomenal World」は、ミドルテンポのクールなダンスナンバー。キレのあるパワフルなダンスで、得意のラップは封印。新しい魅力を開花させました。パフォーマンスが終わると、心底ほっとした表情を浮かべ、水をごくり。「久しぶりに緊張という感情を思い出しました。でも、みなさんのおかげでやれました!」とパフォーマンス中の心境を率直に語りながらも、KISSmeへの感謝を忘れないJUN。続いて、カップリング曲の「Never too late」を披露。ステージの隅から隅まで歩きながら、KISSmeひとりひとりとアイコンタクトをとりながら、スイートなラブソングの世界観を見事に表現していました。投げキッスを飛ばしながらステージを後にすると、「みなさんへのプレゼント」として、4月にソロイベントが発表されました。この日のショーケースでの成功によって、4月のイベントへの期待も高まります!また、ananwebでは後日、単独インタビューを撮り下ろし写真&動画と共に公開! より詳しくソロデビューについて、力を入れている絵のこと、そしてUNBでの活動に関してもお聞きしましたので、お楽しみに!Information4月10日「Phenomenal World」リリース4月6日@松下IMPホール(大阪)、4月8日@SHIBUYA TSUTAYA O-EAST(東京)にてソロイベントを開催
2019年02月14日1990年にスタートし、多くの映画人や映画ファンから愛され続ける「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」が、2019年3月に29回目を開催。その招待作品や審査員が発表された。一時は夕張市の財政難によって開催が見送られたものの、運営を市から民間に移行し2008年に復活。今年も3月7日(木)~3月10日(日)の4日間にわたり開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」。これまでも幾多の才能を発掘し、世に送り出してきた映画祭として知られる。■お蔵入りの問題作から青春ゾンビミュージカルまでオープニング招待作品は、韓流アイドルとして日本でも絶大な人気を誇るチャン・グンソク主演作ながら、昨年のベルリン映画祭でワールドプレミアされて以来、キム・ギドク監督のセクハラ問題などの影響を受け、お蔵入りしていた『人間、空間、時間、そして人間』(仮題)。チャン・グンソクほか、藤井美菜やオダギリジョーも出演し、空中を浮遊することになった廃軍艦というファンタスティックな設定を舞台に、取り残された人々のサバイバルを描く過激なファンタジー作品。本映画祭プログラミング・ディレクターの塩田時敏氏は、「こういう作品を上映してこそ映画祭の意味がある」と語っている。また、クロージングを飾るのは『レゴ(R)ムービー2』。クリエイティビティーに富んだ映像と驚き溢れる物語で数々の賞レースを賑わし、大ヒットと共に全世界の話題をさらった『レゴ(R)ムービー』待望の最新作で、ヤバいクイーンが支配する“全てがミュージカル”な惑星で、またもや“選ばれし者”になった主人公エメットが明るくおばかに戦う。そのほか招待作品の注目は、先日、日本公開が報じられると話題を呼んだ『アナと世界の終わり』。“負け組”の高校生集団が歌って踊って暴れまくる青春ゾンビミュージカル。世界各国のファンタスティック映画祭で上映され、『ショーン・オブ・ザ・デッド』×『ラ・ラ・ランド』とも評される話題作。特別上映作品としては、ムンバイに住むずる賢いマジシャンの青年が、顔も知らない父親を探す奇想天外な旅を通じて幸せを見つける物語『The Extraordinary Journey Of The Fakir』(原題)と、熱海を舞台にK-POPスターと芸者として生きる女性との運命的な恋を描く物語『熱海のやまぼうし』を上映。■白石和彌監督がコンペ部門審査員長に本映画祭の大賞となるファンタスティック・オフシアター・コンペティション部門には、審査委員長として、北海道出身であり『日本で一番悪い奴ら』では北海道を舞台にした白石和彌監督が就任。『彼女がその名を知らない鳥たち』『狐狼の血』などを手掛け、バイオレンスを通して人間の深遠を描く視点から、どんな審査を行ってくれるか注目。そのほか審査員に、韓国・プチョン国際ファンタスティック映画祭プログラマーを務めるモ・ウニョンや、日本映画の批評も手掛けるプログラミング・アドバイザー、マーク・シリング、映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』やドラマ「ディアポリス異邦警察」を手掛ける冨永昌敬監督、「俺たちの朝」「太陽にほえろ!」「俺たちは天使だ!」など数々のドラマで幅広い視聴者の心を掴んできた女優・長谷直美も審査員として参加する。さらに、毎年多彩な作品が集まるインターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門では、本映画祭の常連であり自作品でオフシアター・コンペの受賞経験もある久保直樹監督が審査委員長に初就任。また、『モリのいる場所』や『南極料理人』で知られる沖田修一監督と、妹・安藤サクラをヒロインに自作小説を映画化した『0.5ミリ』が高く評価された安藤桃子監督も審査員に。本映画祭ではかつて奥田瑛二が審査員を務めたことがあり、親子二代の就任が実現した。■記念すべき来年30回目は開催を夏に!先の塩田氏は「今年は『ファンタスティック』らしいバランスのいい作品ラインナップになった」と自信を覗かせており、深津修一エグゼクティブ・プロデューサーは、「29回目を迎える今年のテーマは『ファンタを止めるな!』。その言葉には、『日本一楽しい映画祭』であるこの映画祭を永く続けていくための想いが込められています」と語る。また、来年の30周年に向けて「ゆうばり映画祭プロジェクト30」を発足、「会期を、雪を気にせず各地からアクセスしやすく、名産品のメロンが収穫を迎える“夏”に」移行させると報告している。「第29回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」は3月7日(木)~3月10日(日)開催。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アナと世界の終わり 2019年5月31日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2017 ANNA AND THE APOCALYPSE LTD.
2019年02月07日東村アキコさんのマンガが原作の、ジュノ(2PM)主演映画『薔薇とチューリップ』が日本で5月3日より公開されることを記念して、1月21日にパシフィコ横浜でプレミアム上映イベントが開催されました。イベントでは上映後、ジュノが登場。自らお気に入りの場面やセリフ、ビハインドストーリーなどを解説してくれました。主人公のひとりが芸術家という映画のイベントらしく、お絵かきクイズのコーナーではジュノが意外な才能を発揮!?ジュノのやさしさと笑いに包まれたスペシャルなイベントの模様をレポートします!取材、文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 87かねてより2PMのファンであることで知られている東村アキコさんがジュノのために描き下ろしたマンガが原作となるこの映画は、「ジュノの魅力を広めたい」という思いで作られたという意図がそのまま反映された、まさにジュノと彼のファンのための作品。この映画でジュノは、何の取り柄もない温泉マニアの大学生デウォンと、現代アートの人気作家で傲慢な性格のネロのひとり2役で登場。見た目はそっくりだけど中身は真逆の2人を見事に演じわけています。約90分の本編が終了すると、ネロを彷彿とさせる黒い細身のスーツをサラリと着こなしたジュノがステージに登場。昼の回ではデウォン風の衣装だったので、MCの古家正亨さんから「ジュノさんはどちらの衣装がお好きなんですか?」と聞かれ、即答で「今!」と答えて会場を爆笑の渦に巻き込む一幕も。しかし、ジュノ自身はこの日はとても緊張していたそう。「(映画を)みなさんに評価される場だと思うと、とても緊張しています。この緊張は、ライブでステージに立っている緊張感とは、まったく違うものですね。初めて作品をみなさんに観ていただき、みなさんの反応を感じる瞬間というのは、これほど緊張するのかと思いました」夜の回では、監督が選んだベストシーンを紹介してくれました。まずスクリーンで公開されたのは、大学生デウォンが温泉で倒れて素っ裸で介抱されるシーン。ジュノが「これを選んだ理由はなんですか(笑)」と問いかけると、監督からは「とにかくデウォンがかわいい」とのコメントが。ジュノはこのシーンについて「デウォンを演じながら経験しなくてもいいこと、経験したことがないことをたくさん経験しました。撮影しながら思わず笑っちゃうシーンがありましたし、こんなことありえるのかな? というシーンもありましたし、デウォンって本当に馬鹿だなと思いつつ、かわいいやつだなと思いながら演じました」と語ってくれました。次のシーンは、デウォンとネロが一緒に温泉につかっている本編ラストに近いシーン。監督からは「このシーンは当然ながらどちらも裸。衣装など記号的に頼るわけにも行かず、まさに演技力のみで2人をしっかり演じなければいけない、実は難易度の高いシーン。にもかかわらず、細かな表情で2人を明確に演じわけている。ジュノの演技力の高さがしっかりと分かるシーン」と絶賛のコメント!しかしジュノとしては、「(温泉に入ってるシーンなので)身体を隠すタオルに一番気をつけました(笑)」と答えて会場を笑わせてくれました。監督が最後に選んだのは、ネロとミョンアがおたがいをやっぱり一番に思っていることを打ち明け合うシーン。そんな2人をデウォンが後ろから微笑ましく見守っているのだが、監督がこのシーンを選んだ理由は「何より2人を離れた場所から見つめるデウォンの表情がよかった。最後にデウォンが一瞬だけ目線を上に外す、その外し方が絶妙!」。そのシーンだけ再びスクリーンにて上映されると、たしかに一瞬だけ目線が上を向いている!とわかり、場内も大盛り上がり。でも、ジュノ本人は「僕もこれは気づきませんでした。台本にも書かれていたわけではなかったんですけど、あんなふうに演じてたんですねえ」と感慨深げに振り返っていました。続くコーナーでは映画撮影中の写真を公開しながら、ジュノが撮影秘話を語ってくれました。まず公開されたのは、映画初日に撮られた写真。テーブルに足を投げ出したネロの写真を見ながら、「この日は僕がオレサマ的な演技をする、初めての瞬間でした」と、懐かしそう。続いて見せてくれた写真は、学生時代のネロがチューリップの絵を描いている一枚。この写真を見ながら「絵の実力はどれくらい?」と聞かれると、「僕が描きたいものを描ける実力はあると思います」とキッパリ。さらに、エンドロールで流れていた、ジュノが歌った主題歌「Nothing But You」についてもご紹介。この曲はジュノが書き下ろした新曲で、「映画の雰囲気に合わせて曲を作りました。主題歌なので、デウォンやミョンア、ネロなど、登場人物に感情移入できるような曲として作りました。そしてこの曲がエンディングで流れている時、この映画を通じて希望を届けられるような曲になればいいなと思って作りました」その後はジュノが描いたイラストを当てるクイズコーナーなど、ファンとともに盛り上がる時間もあり、久しぶりにファンとのふれあいを楽しんでいたジュノ。最後には1月25日に誕生日を迎えるジュノのため、サプライズで誕生日ケーキが登場!会場の都合で火を灯せないということで、会場のファンたちが頭上でキャンドルの形に手を組み、ジュノが会場を走ってそれを消すという即席バースデーイベントに、ジュノだけでなく会場のファンも大歓喜。素敵な映画とともにジュノのやさしさにも触れられた、楽しいイベントとなりました。Information映画『薔薇とチューリップ』5月3日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋、名古屋 センチュリーシネマにて劇場公開。ティザー予告©2018 東村アキコ・小学館/ NBCUniversal Entertainment Japan「月刊!スピリッツ」(小学館)にて2019年春連載スタート。
2019年01月28日日本での活動スタートからはや2年。昨年末には2周年記念コンサートを開催したSNUPERが、日本で5枚目のシングル「Weekend Secret」をリリース。ananwebには初登場ということで、まずはSNUPERというグループが持つの魅力と、メンバーそれぞれのキャラクターに迫ってみました。写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 86後列左から、ウソン、セビン、サンホ、前列左から、スヒョン、サンイル、テウン――SNUPERはどんなグループ? SNUPERの魅力と、ご自身のチャームポイントを教えてください!サンホ 僕はボーカルを担当しているサンホです。僕のチャームポイントは、笑った時に細くなる目! SNUPERとしては、親しみやすくて距離感が近いところが魅力だと思います。スヒョン ボーカルのスヒョンです。僕たちは全員日本語が話せるので、日本のファンの方に、僕たちのおもしろさをより伝えやすいところが長所だと思います。それに、メンバー全員の個性がぶつかった時にまた新しい魅力が生まれるというケミストリー(化学反応)がありますね。僕個人は、やはりメインボーカルなので、歌のうまさと声がチャームポイントだと自負しています。サンイル ボーカルのサンイルです。僕はいつもボケ担当で、メンバー全員からよくツッコまれています(笑)。僕もメインボーカルなので、声には自信がありますよ! SNUPERとしては、みなさんに楽しい時間を提供できるというのが魅力だと思っています。セビン 僕は末っ子のラップ担当セビンです! SNUPERは、やっぱりお笑い力ですよね。楽しいグループだということを、まずは知っていただければ幸いです。魅力的な持ち歌も多いので、ぜひ一度聞いてみてください。ちなみに僕は末っ子だけど、ボケ担当ではありません。テウン 嘘だ(笑)。でも一番のボケはウソンかな?ウソン ボーカル担当のウソンです。ボケ担当? 違いますよ(苦笑)。メンバーの中では一番の優男だと自分では思っています。SNUPERのいいところは、いつもファンのことを考えているところですね!テウン 僕はラップを担当しているリーダーのテウンです。僕が思うに、SNUPERはちょっと子どもっぽいところのあるグループですね。メンバー全員いたずら好きで、しかもそのいたずらがすごく子どもっぽい(笑)。でも、見てると自然と笑いがこぼれてしまうグループです。サンホ 一番子どもっぽいのはテウンさんじゃない?テウン 違います! 僕はSNUPERの中ではマジメな性格で、みんながいたずらとかして場の空気が緩んだ時、僕がリーダーとしてまとめることが多いですね。サンイル それは認めます!テウン リーダー/ラップ 1994年5月24日生まれ、180㎝、A型。スヒョン ボーカル 1992年10月1日生まれ、177㎝、A型。――メンバーの中で一番〇〇な人は? というキャッチフレーズを考えたいと思います。それぞれのメンバーに合う言葉は何ですか?サンイル スヒョンさんは一番のムードメーカーです! インタビューの時もおもしろくウィットに富んだおしゃべりで雰囲気を盛り上げてくれるし、とにかく声がいいですよね。つまり、一番おもしろい人です!スヒョン サンホは、言いたいことはいっぱいあるけど、ひとつだけ言うなら一番気遣いができる人。たとえば誰かがミスをした時も、いつもさりげなくフォローしてくれるんですよ。サンホ テウンは一番まっすぐな人かな。あまりにもマジメすぎて、もうちょっと肩の力を抜いてもいいんじゃない?って思うこともあるくらい(笑)。ある意味、融通が利かないタイプでもあるのだけど、それだけ責任感が強いし、完璧にやりたいっていう気持ちが強いと思います。スヒョン テウンは何でも全力でやるタイプなんですよ。テウンのおかげで僕たちはこうして今までがんばって来れたんだと思います。テウン ありがとうございます(照)。スヒョン ありがたいと思うなら僕の口座に入金よろしく!テウン ええー、何それ!?(爆笑) SNUPERの中で一番男らしいのはウソンですね。男から見てもうらやましい体をしてるし、走るのも速いんですよ。セビン 何より性格がクール! そういうところが余計男らしく見えるのかも。ウソン そういうセビンはSNUPERの中で一番カッコいい人です。誰が見てもイケメンじゃない?サンイル うーん、認めます。韓国を代表するレベルのイケメン。ウソン 本当に、SNUPERの中だけじゃなくて、他のグループと比べても遜色ないくらいカッコいいですよ、セビンは! スタイルもいいし。セビン は、恥ずかしくてどこを見ればいいのか…。(うつむいたまま)サンイル兄さんは一番パーフェクト人間です。自己管理の鬼! とにかく自分の仕事に忠実で、完璧にこなします。もし兄さんがサラリーマンだったら、スーパーサラリーマンになっていたと思います!サンホ 仕事が超デキそう(笑)。スヒョン (サンイルさんに向かって)セビンの口座にお金振り込んでね!全員 (爆笑)サンイル メインボーカル 1993年5月1日生まれ、179㎝、O型。――2019年1月30日に日本で5枚目となるシングル「Weekend Secret」がリリースされます。どんな曲ですか?テウン 「Weekend Secret」は今までの僕たちのイメージとは真逆の、セクシーで男らしいSNUPERの魅力を感じてもらえる曲になっています。MVもすごくカッコいいので、ぜひぜひ観ていただきたいです。サンホ ダンスもすごくカッコいいんですよ。サビのところの、男らしさあふれるSNUPERのダンスにぜひ注目してください!セビン 歌詞に「Weekend」という言葉がたくさん出てくるんですが、そこの振り付けがね、いいんですよ。ぜひそこを見逃さないでほしいですね。スヒョン 迫力があってクールなSNUPERになっています!ウソン ボーカル、1994年9月24日生まれ 183㎝ A型。――曲のタイトルにちなんで、みなさんが週末に誰かと出かけるとしたら、誰と何をしたいですか?サンホ 僕はスヒョン兄さんと映画を観に行きたいです。スヒョン兄さんとはたまに一緒に映画を観に行くんですよ。スヒョン でもさびしいことに、僕はまだ『ボヘミアン・ラプソディ』を観てないのに、サンホはもう観たらしいんですよ。映画仲間なのに、ひどいですよね。サンホ 兄さんだってこないだ他の映画を一緒に観に行こうって言ったら、もう観たって言ったじゃん!スヒョン そうだっけ(笑)。僕はサンイルと一緒にカラオケに行って、喉が枯れるまで歌いたいです。いつも練習室で歌の練習では聞いてるけど、そういうのではなく純粋に遊びとしてカラオケに行きたいですね。サンイル デビューしてからカラオケに行ったことないなあ、そういえば。僕はウソンと一緒に出かけたいですね。ウソンは普段、あまり外に出たがらないんですよ。サンホ 引きこもりだから(笑)。サンイル だから、ちょっとは外の空気を吸わせてあげたいなって。ウソン どこに連れて行ってくれるの?サンイル ネットカフェ(笑)。ごはんも食べられるしね!セビン 僕は買い物が好きだから正直ひとりで週末は過ごしたいんだけど……。でも誰かひとりを連れて行かなきゃいけないのなら、サンホ兄さんにします。カロスキルでショッピングします!スヒョン 近いしね(笑)。サンイル 僕はサンホと一緒にホルモンでも食べに行きたいです。一度も一緒にごはんに行ったことがないから。ウソン 僕はテウンと一緒に家で料理でもしようかと思います。テウンの料理はおいしいんですよ。サンホ スヒョン兄さんは自分では料理上手だって言うけど、一度も食べたことがないから本当にできるのか疑問。スヒョン 今はキッチンが狭いからやらないだけだよ。ひとり暮らししてた時はちゃんと自炊してたし。いつかみんなにも食べさせてあげるから!サンホ 本当? 約束してよ! 何食べさせてくれるの?スヒョン じゃあサムギョプサルでも焼こうか。サンホ その時はもちろん、兄さんのおごりでね!スヒョン じゃあサンホは呼ばない(笑)!サンホ ボーカル/ダンス、1995年2月10日生まれ、183㎝、A型。セビン ラップ、1996年4月24日生まれ、181㎝、O型。――2018年はSNUPERのみなさんにとってどんな1年でしたか? 一番思い出深かったニュースを教えてください。テウン 『ウンジュの部屋』というドラマに出演にしました! メンバーの中でも初めてのドラマ出演ということもあって、すごく光栄でしたし幸せな経験でした。自分で言うのもなんですけど、演技はなかなかうまくできたんじゃないかと思います(笑)。ウソン 僕は前回のコンサートですね。日本デビュー2周年を記念したコンサートを東京と大阪でやったんですけど、全公演ソールドアウトしたと聞いて、本当にうれしかったです!サンイル ドラマのOSTに参加できたことが、個人的にも思い出深いです。SNUPERとしては『時間が止まるその時』というドラマで、僕個人では『ときめき注意報』というドラマで参加しています。ファンの方もすごく喜んでくれて、それもうれしかったですね。スヒョン 2018年は「Asia Artist Awards」という授賞式でチョイス賞をいただきました! これはSNUPERにとっては本当に光栄なことでしたし、僕たちがいただくにはまだ早いんじゃないかとも思うくらいなんですけど、すごくうれしかったです。サンホ 2018年は海外での活動が多かったんですよ。ベトナム、インド、インドネシア、ドバイにも行ったし、もちろん日本にもたくさん来ました。世界のあちこちに行って、僕たちのことを知ってもらえる機会を持ててよかったなと思いますし、個人的には砂漠を初めて見たアラブがすごく印象に残ってます。砂漠って、砂以外は本当に何もないんですね。不思議な体験でした。セビン 僕はシンガポールが印象に残ってます! シンガポールでは韓流広報大使に選んでいただいたんですよ。ソン・ジヒョさん、2PMのジュノ先輩と一緒に大使になって、韓国のいいところを紹介する機会をいただきました。スヒョン 大先輩方と並んで選ばれたことが本当にうれしかったですね。テウン 2019年にはファンのみなさんと一緒に幸せをたくさん感じられる機会があればいいと思いますし、そのために僕たちもますますがんばります! 応援してください!SNUPERのみなさんの楽しい動画はこちら!Information
2019年01月28日SHINeeのKEY を愛するイラストレーター・えるたまさんに、K-POPの聖地についてお話を伺いました。アイドルに会える、存分に語れる場所。ファン目線のイラストルポ漫画が大人気のえるたまさん。そんな彼女がK-POP沼にハマったのは、2009年のこと。「ひょんなことから、SUPER JUNIORのライブに行ったんですが、そこでK-POPアイドルってすごい!となって。次に好きになったのが、SHINee。彼らのファンミに初参加した思い出の地が『中野サンプラザ』。ハロプロヲタでもあるので、尊い場所です」アーティストの本拠地・韓国に遠征に行くことも多いけれど、日本で韓国を感じられるのはやっぱり新大久保だそう。「『焼肉ヘラン』は、ファン仲間とチーズダッカルビを食べながらワイワイ楽しんだ思い出のお店。K-POPアイドルたちのパフォーマンスを間近で感じたい時は、『SHOWBOX』へ。アイドルたちとの距離感が驚くほど近く、たまりません」推しメンの魅力を初めて知った場所。【中野サンプラザ】●東京都中野区中野4-1-1TEL:03・3388・11519:00~18:00(電話受付時間、営業時間は施設によって異なる)休館日は施設によって異なるファン仲間と通ったおいしい焼肉屋。【焼肉へラン】「チーズダッカルビが名物になった大人気店」。●東京都新宿区大久保1-15-18みゆきビル1FTEL:03・3204・084111:30~24:00(ランチ~16:00、23:30LO)無休将来有望なアイドルに出会えるかも!?【SHOWBOX】韓国人アーティストに特化したライブハウス。●東京都新宿区大久保1-17-8TEL:03・6457・3668スケジュールはHPで確認を無休えるたまSHINeeのKEY を愛するイラストレーター。ニュースサイト「サイゾーウーマン」で、「えるたまのアイドル自由帳」を連載中。※『anan』2019年1月16日号より。取材、文・ 神武春菜野村紀沙枝保手濱奈美©Natalya Yan(by anan編集部)
2019年01月12日バブルがはじけ、景気はイマイチでも、ギャルが台頭したり、女子が元気なイメージの「平成」。平成気分を次に引き継ぐべく、30年間をプレイバック!私たちの時代を楽しもう!平成!LOVE1989年(平成元年)ゲームボーイ(任天堂)が発売。鉄骨飲料(サントリーフーズ)販売開始。おとなのふりかけ(永谷園)、リゲイン(第一三共ヘルスケア)のCMが話題に。流行語に「オバタリアン」、ベストセラーに『ノルウェイの森』(村上春樹)、『TUGUMI』(吉本ばなな)など。映画では『魔女の宅急便』『レインマン』がこの年のヒット。1990年(平成2年)秋篠宮さま・紀子さまご成婚。ティラミスが大流行。流行語に「アッシーくん」「オヤジギャル」など。ベストセラーに『恋愛論』(柴門ふみ)、『愛される理由』(二谷友里恵)。映画『ゴースト』が上映。ドラマ『すてきな片想い』が話題に。1991年(平成3年)ジュリアナ東京がオープン。ベストセラーに宮沢りえの『Santa Fe』(篠山紀信)、『もものかんづめ』(さくらももこ)など。ドラマ『東京ラブストーリー』や『101回目のプロポーズ』が大ヒット。映画では『ホーム・アローン』に注目が。1992年(平成4年)バルセロナ五輪で岩崎恭子が金メダルを獲得。MD(ソニー)が発売。タピオカが話題に。フレンチカジュアルとグランジルックが流行。ドラマ『ずっとあなたが好きだった』のヒットから、“冬彦さん”がマザコンの代名詞に。1993年(平成5年)Jリーグ開幕。レインボーブリッジが開通したのもこの年。皇太子さまご成婚により、雅子さまブームが白熱。流氷の天使・クリオネが初展示され人気に。ドラマは『あすなろ白書』や『高校教師』、映画では『ボディガード』がヒット。1994年(平成6年)C.C.レモン(サントリーフーズ)販売開始。パンナコッタがブームに。フェミ男が急増。流行語に「すったもんだがありました」「同情するならカネをくれ」、ベストセラーに『遺書』(松本人志)。ドラマ『人間・失格』が話題に。1995年(平成7年)コギャルが社会現象化。チビT 、カヌレがヒット。TBCのCMに登場したフレーズ「私脱いでもすごいんです」が評判に。この年の注目作に、書籍『ソフィーの世界』、ドラマ『愛していると言ってくれ』『星の金貨』などがある。1996年(平成8年)たまごっち販売開始。アムラーブームが到来し、ルーズソックスが流行。ポケベル契約者がピークに。流行語は「チョベリバ」。映画『Shall we ダンス?』が上映。ドラマ『ロングバケーション』最終回の生放送が話題をさらった。1997年(平成9年)裏原宿系ファッションが流行。ストレッチブーツやベルギーワッフルが人気を集める。流行語に「マイブーム」。小説『失楽園』(渡辺淳一)が映画・ドラマ化され、空前の失楽園ブームに。映画では『もののけ姫』が大ヒット。1998年(平成10年)初代iMacが発売。クイニーアマン、アニマル柄ファッションが人気に。なっちゃん(サントリーフーズ)販売開始。流行語に「だっちゅーの」。『ダディ』(郷ひろみ)がベストセラーになり、映画『タイタニック』がヒット。1999年(平成11年)フォークロアファッションが流行。店員や美容師などの「カリスマ」が一大ブームに。ギャルの間ではヤマンバが出現。NTTドコモがiモードサービスをスタートし、AIBOが販売開始。『だんご3兄弟』が国民的ソングに。2000年(平成12年)二千円札発行。パラパラがブレイクし、ミュールやパシュミナストールがヒット。生茶(キリンビバレッジ)、DAKARA(サントリーフーズ)販売開始。流行語に「おっはー」「最高で金、最低でも金」など。ベストセラーに『プラトニック・セックス』(飯島愛)。ドラマ『ビューティフルライフ』『やまとなでしこ』が人気を集めた。2001年(平成13年)東京ディズニーシー開園。Suicaがサービスをスタート。あゆファッションが流行し、ワンショルダー、ローライズデニムが人気に。流行語に「明日があるさ」など。映画では『千と千尋の神隠し』、ドラマでは『HERO』が話題を独占。2002年(平成14年)アザラシのタマちゃん、アイフルのCMのチワワのくぅ~ちゃんが大人気。レイヤードスタイルが台頭し、サッカーW杯以降ベッカムヘアが巷を席巻。ドラマ『真珠夫人』が世間を賑わし、『ハリー・ポッター』が書籍、映画ともに大ヒット。2003年(平成15年)六本木ヒルズ開業。レッグウォーマー、ヌーブラがヒット。テレビ番組『トリビアの泉』内のワード「へぇ~」が流行。ベストセラーに『世界の中心で、愛をさけぶ』(片山恭一)、『バカの壁』(養老孟司)など。映画『黄泉がえり』が上映。2004年(平成16年)ヨン様旋風から韓流ブーム到来。マカロンが流行し、マツケンサンバ、波田陽区がブレイク。流行語に「チョー気持ちいい」。書籍は『負け犬の遠吠え』(酒井順子)、映画は『ハウルの動く城』『世界の中心で、愛をさけぶ』が話題に。2005年(平成17年)欧米発のプレミアムジーンズの人気が沸騰。レッサーパンダの風太くんがブームに。流行語に「ちょい不良(ワル)オヤジ」「萌え~」、ベストセラーに『電車男』(中野独人)。ドラマでは『女王の教室』『花より男子』『1リットルの涙』がヒット。2006年(平成18年)「エロかっこいい」スタイルが流行。クリスピークリームドーナツ、花畑牧場生キャラメルが人気を博す。ベストセラーに『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』(リリー・フランキー)。「ハンカチ王子」「イナバウアー」が流行語に。2007年(平成19年)東京ミッドタウン開業。ビリーズブートキャンプ入隊者が続出。流行語に「どげんかせんといかん」「どんだけぇ~」「ハニカミ王子」、ベストセラーに『女性の品格』(坂東眞理子)など。ドラマは『華麗なる一族』『ガリレオ』に注目が。2008年(平成20年)羞恥心がブレイクし、おバカブームが最高潮に。パンケーキの『bills』が日本初上陸。コアリズムやレコーディングダイエットが話題を呼ぶ。映画『崖の上のポニョ』、ドラマでは『コード・ブルー』『ROOKIES』などのヒット作が誕生。2009年(平成21年)ファストファッションブームが到来。ツイッター人気が高まり、SNSが一般化。流行語に「草食男子」「歴女」、ベストセラーに『1Q84』(村上春樹)。映画『ROOKIES-卒業-』が上映。ドラマでは『JIN-仁-』が人気を博した。2010年(平成22年)少女時代& KARAが日本デビューし、K-POP旋風が巻き起こる。食べるラー油、マキシワンピがヒット。流行語に「女子会」「イクメン」「~なう」など。『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(岩崎夏海)がベストセラーに。映画『アバター』が大ヒット。ドラマでは『Mother』が話題に。2011年(平成23年)なでしこジャパンがW 杯で初優勝し、国民的スターに。マルモリダンス、ゴールデンボンバーが話題に。『Eggs’s Things』が日本上陸し、パンケーキブームが加速。ドラマ『家政婦のミタ』が視聴率40%を記録。『人生がときめく片づけの魔法』(近藤麻理恵)がヒット。2012年(平成24年)東京スカイツリー開業。前田敦子がAKB48 を卒業。塩麹、街コンがブームに。吉田沙保里が国民栄誉賞を受賞。きゃりーぱみゅぱみゅが大ブレイク。ベストセラーに『聞く力』(阿川佐和子)。映画『テルマエロマエ』が上映。2013年(平成25年)ふなっしーが大活躍。ポップコーン、脱出ゲームがブームに。流行語に「お・も・て・な・し」「今でしょ!」など。ベストセラーに『野心のすすめ』(林真理子)。ドラマでは『半沢直樹』『あまちゃん』が話題を集めた。2014年(平成26年)『笑っていいとも!』終了。西島秀俊が結婚し、「西島ロス」の女性が続出。STAP細胞に注目が集まる。インスタグラム日本版がスタート。流行語に「ダメよ~ダメダメ」。映画『アナと雪の女王』、ドラマ『昼顔』が社会現象に。2015年(平成27年)Apple Watch発売。自撮り棒や五郎丸ポーズ、メイソンジャーなどが人気に。台湾の人気かき氷店『アイスモンスター』が日本上陸。おフェロメイク、塩顔が話題を呼ぶ。福山雅治が結婚。流行語に「爆買い」。映画『ビリギャル』がヒット。2016年(平成28年)ピコ太郎が世界的に大ブレイク。ポケモンGO、グルメバーガー、りゅうちぇるがブームに。流行語に「アモーレ」「ゲス不倫」など。ドラマでは『逃げるは恥だが役に立つ』、映画では『君の名は。』『シン・ゴジラ』が記録的な大ヒット。2017年(平成29年)藤井聡太四段(当時)が公式戦で29連勝を記録し、将棋ブームが再来。シャンシャン誕生。ブルゾンちえみ、仮想通貨が話題に。流行語に「インスタ映え」。映画は『ラ・ラ・ランド』、ドラマは『陸王』『カルテット』などが高評価を得る。2018年(平成30年)安室奈美恵が引退。DAPUMPが再ブレイクを果たす。東京ミッドタウン日比谷開業。鯖缶、チーズハットグが人気に。女子高生の間でTikTokが流行。ドラマ『おっさんずラブ』のヒットから、田中圭が脚光を浴びる。流行語に「そだねー」。2019年(平成ラスト!)4月に新元号発表。5月1日、皇太子さまが天皇即位。そして新元号がスタート。秋には商業施設が続々と開業予定。‘20 年の東京五輪に向けて活性化し、次なる流行を生み出す新時代の幕開けに期待が止まらない!※『anan』2019年1月16日号より。文・真島絵麻里©Yongyuan Dai(by anan編集部)
2019年01月09日●東方神起のライブ映像で研究2019年2月13日、韓国の3人組アイドルグループ・LIVE HIGHが「LIVE HIGH #E.P1 ~Triple Jumping~」で日本でのCDデビューを果たす。2013年、韓国のプロ野球チームの応援グループとして結成されたLIVE HIGHだったが、目立った活動がないままほぼ解散状態。2016年にAKB48などの作曲で知られるイ・ソンホが手がけたシングル「Happy Song」を発表したことをきっかけにようやく韓国内で注目されるようになり、結成から3年が経過して初めて韓国メディアへの出演を果たした。韓国デビュー以降もメンバーの脱退が相次ぎ、結成当時から在籍するのはガビンのみ。そこにボヘとシナが加わり、現体制に落ち着いた。不遇の時代を経て、あらゆる苦難を乗り越えてきたLIVE HIGH。韓国のファンは親しみを持って3人を「ヒーリングドル(“ヒーリング”+“アイドル”)」と呼び始める。「つらい経験の先にある希望・夢」「世代や国境を超えて愛を伝える」を掲げるLIVE HIGHとは、一体どのようなグループなのか。そして、続々と日本へ上陸する他のK-POPグループと何が異なるのか。彼女たちが日本に届けようとしている真心を、昨年12月の来日中に探った。○■渋谷大型ビジョンの夢――日本でのCDデビュー、おめでとうございます。シナ:今からワクワクしています。すごく楽しみです。ボヘ:韓国とは違うコンセプトでスタートするのですが、曲も気に入っていて、みんなで協力し合いながら備えています。ガビン:以前から日本で活動したいと思っていました。実現してすごくうれしいです。――韓国のアーティストにとって、日本での音楽活動はどのような意味を持っていますか?シナ:大きな挑戦です。自分の夢に1つ近づいているような気がします。日本に行きたいという気持ちはずっとあったので、今はその準備期間。しっかりと備えてきたので、遅くもなく早くもなく、自分たちにとっては丁度いいタイミングだと感じています。ボヘ:貴重な機会をいただきました。渋谷の大型ビジョンにLIVE HIGHが大きく映るのが夢です(笑)。東方神起さんやSUPER JUNIORさんみたいに。メンバーが4人から3人になってしまいましたが、グループの再スタートのタイミングに大きなチャンスが重なってとてもうれしいです。ガビン:一人でも多くの人に知ってもらいたいと思っています。みなさんと一緒に盛り上がっていきたいです!2ndシングル「Happy Song」を韓国でリリースした頃から日本での活動を意識するようになりました。しっかり準備できたので、私もちょうどいいタイミングで日本に来ることができたと思っています。――具体的にどのようなことを準備していたんですか?シナ:自分の思いをしっかりと伝えてファンの方との距離を縮めたいので日本語を勉強しています。ボヘ:私は日本のドラマ『ホタルノヒカリ』を見て、日本語のセリフを覚えました(笑)。「おばあちゃんの家の縁側で見つけた小さな蛍……」みたいに覚えています。ガビン:東方神起さんの大ファンで、日本のライブ映像を観ながら、パフォーマンスやファンとの交流の仕方を勉強しました。○■目指すは「特別な存在」ではなく「親近感」――不安よりも楽しみの方が大きい?ボヘ:すごくすごく楽しみです!応援してくださる方に早く会って、たくさんいろんなお話もしたいです。シナ:以前、日本でミニライブやイベントに出演させていただいた時、みなさんがすごく温かく迎えてくださって。忘れられない感動的なシーンでした。すごくすごく感謝していますので、直接その思いを伝えたいです。――楽しみですね。韓国のアーティストが次々と日本でも活動をスタートしていますが、他のグループとの違いや強みは何だと思いますか?シナ:私たちは特別な存在を目指しているわけではなくて、親近感を持ってもらえるアイドルでありたいと考えています。日本でファンになってくださる方々とも、近い距離で関係性を築いていきたいです。ボヘ:「友達」のような距離感が理想です。最初のアルバムをリリースした時から「ヒーリング」をイメージとしていて、それが認められるようになり、ファンの方々から「ヒーリングドル」と命名していただきました。ガビン:1stシングル「ハクナ・マタタ」の意味は、「大丈夫。すべてはうまくいく」。そこも、私たちの「ヒーリング」イメージにつながっています。●AKB48・浜崎あゆみ・BoAへの憧れ――日本で実現したいことはありますか?ガビン:オリコンチャート入り!シナ:そうだね!何位?ボヘ:10位ぐらい!ガビン:ここは「1位」にしておきます(笑)。ボヘ:1位!? でも、街中を歩いていたら、人が集まって歩けなくなるくらいになりたいね(笑)。――みなさん仲良しで楽しそうですね。「ヒーリングドル」のイメージの通り、癒やされます。全員:(拍手しながら)ありがとうございます!○■影響を受けたアーティストたち――もっとみなさんのことを知りたいのですが、それぞれ影響を受けた方はいますか?シナ:浜崎あゆみさんです。歌う姿がすごくカッコよくて、私もいつか同じようになりたいと思っています。ボヘ:AKB48さんと少女時代さんです。どちらもファンの方々とのコミュニケーションのとり方がすばらしい。ぜひ学びたいです。ガビン:BoAさんです。彼女が韓国のアーティストの中で一番最初に日本に来て実績を作ったので、私たちもそれに近づけるぐらい日本で活動できたらなと思います。――メンバーの入れ替えもありましたが、ガビンさんは結成当時からずっとこのグループを牽引してきました。こうして日本での本格的な活動やリリースも決まり、思うところもあるのではないですか?ガビン:たしかにいろいろな大変なことはありました。私の二十代は「LIVE HIGH」そのもので、こうして今3人で再スタートできることに幸せを感じています。つらいことがあった時でも、メンバーが支えとなってくれて、ここまで来ることができました。――絆の深さが伝わります。みなさんにとって、メンバーはどのような存在ですか?シナ:ボヘはいつも笑っていて、重い空気になりそうな時でもその場を明るくしてくれる。ガビンは、私の悩みも親身になって冷静に聞いてくれる。ボヘに話すとね、「どうしよう!」ってパニックになっちゃうから話しづらいの(笑)。ボヘ&ガビン:(爆笑)ボヘ:シナの場合は、お姉さん的な存在でチームの中心を担ってくれる。「良いこと」と「悪いこと」をはっきりと言ってくれるお母さんのような存在でもあります。ガビンとは、時々意見がぶつかって言い合いになることもありますが、すぐに忘れて、気さくに話しかけてくれる、お姉さんのような存在。二人は、お姉さんやお母さんのような存在です。ガビン:ボヘはムードメーカーで、その場の雰囲気をいつも明るくしてくれる。シナは、ボヘが明るくなりすぎる時にちょっとだけ抑えてくれる存在(笑)。私とシナはちょっと人見知りするけど、ボヘは全くそんなことがないんです(笑)。――すごくバランスがとれていますね(笑)。3人:ありがとうございます!――「希望・夢」も活動コンセプトと聞きました。最後に、みなさんの「夢」とファンへのメッセージをお願いします。シナ:ドームツアーを実現させて、ドームの大きなステージに立ってみたいです。がんばって準備してきたので、LIVE HIGHのことをSNSで検索したりして、ぜひライブ会場にも足を運んでほしいなと思います。ボヘ:LIVE HIGHとしてもそうですが、個人としてもこういう取材を含めて積極的に活動できたらいいなと思います!3人になってトレーニングの時間も増えましたので、日本でも良いパフォーマンスができたらと思います。ガビン:大きな会場でライブをしたり、たくさんのファンの方々とのファンミーティングをやってみたいです。公式サイトでライブ情報を告知しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!■プロフィールLIVE HIGH2013年、韓国のプロ野球チームの応援グループとして誕生。目立った活動がないまま契約が終了し、解散の危機に瀕していたが、現事務所の代表であるキム・ソヒョンとの出会いで好転する。しかし、メンバーの脱退が続き、オリジナルメンバーはガビン一人に。2016年、AKB48などの作曲家として知られるイ・ソンホが手がけたシングル「Happy song」を発表。メンバーオーディションを繰り返して、結成から3年が経過して初めてメディア出演を果たし、韓国内でもその名が知られはじまる。「つらい経験の先にある希望・夢」を伝え続ける姿から、“ヒーリングドル”と呼ばれるようになり、「Happy Song」を代名詞として幅広い年齢層からの支持を獲得。第25回大韓民国文化演芸大賞KPOP部門ガールズグループ賞を受賞。2019年2月13日、「LIVE HIGH #E.P1 ~Triple Jumping~」で念願の日本初リリースを果たす。
2019年01月08日こんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。もうすぐ新年ですね。お正月映画は、何か観る予定にしていますか?お正月映画といえば、映画『男はつらいよ』がやっぱり懐かしく思い出されますが、寒さ厳しい季節、心温まる映画が観たいですね。【シネマの時間】第52回は、離れ離れになっていた家族の絆を描いた感動のヒューマンドラマ映画『それだけが、僕の世界』をお送りします!主人公ジョハを演じるのは、韓国きっての大スター、イ・ビョンホン。元ボクサーの母に捨てられた兄役という役柄も相まって、無骨な男らしさとともに長年の孤独を背負った姿を愛おしく魅力的に演じています。サヴァン症候群(※)の弟で、天才的なピアノの才能を持つという難役に挑んだのは、韓国映画界が熱い視線を注ぐパク・ジョンミン。※「自閉症スペクトラム」などの発達障がいや知的障がいがある人の中で、特定の分野に限り突出した天才的な能力を持っているケース。「サヴァン」はフランス語で「賢人」の意味。『空と風と星の詩人〜ユン・ドンジュの生涯〜』などで徹底した役作りには定評があり、今回も撮影3カ月前からピアノを猛特訓し、吹き替えなしで見事な演奏を披露し惹き込まれます。ふたりの兄弟をあたたかく見守る母親インスクには、実力派女優ユン・ヨジュン。監督・脚本は、『王の涙イ・サンの決断』で脚本を務めたチェ・ソンヒョンが初監督に挑戦し、一流のスタッフ陣とともに製作。タイトルにもなっている挿入歌『それだけが僕の世界』は、韓国ではメジャーな人気楽曲で、K-POPアイドル・ジェジュンの持ち歌としても有名ですが、伝説のバンド・ドゥルグックアが歌う同楽曲は、深い余韻に優しく誘います。自らの拳だけを信じ孤独に生きてきた兄、世間を知らず母親の愛だけが生きる術だった弟。何もかも違う兄弟の出会いが起こした奇跡とは……。ぜひ、映画館でお楽しみください!12月28日(金)より TOHOシネマズ・シャンテほか全国ロードショー!■映画『それだけが、僕の世界』あらすじー初めて会った兄さんは、僕に夢見ることを教えてくれた。かつてWBCウェルター級東洋チャンピオンとして、華々しく脚光を浴びたプロボクサーのジョハ(イ・ビョンホン)。しかし40歳を過ぎた今は、チラシ配りなどで生活費を稼ぎ、ネットカフェに寝泊まりする日々を送っています。そんなある日、17年振りに母親インスク(ユン・ヨジョン)と再会を果たします。過去のある出来事から母親との関係は完全に断絶していましたが、老いた母から一緒に暮らそうと頼まれ、明日の暮らしにも困っていたジョハは渋々インスクの家に向かいます。そこには生まれて初めて会う弟ジンテ(パク・ジョンミン)がいました。初めて会った弟に戸惑いを隠せないジョハ。サヴァン症候群だというジンテは、何を言っても「は~い」と無邪気な返事をするばかりで、ジョハの苛立ちは収まりません。一方、長年母に溺愛されて育ってきたジンテは、荒っぽいジョハに恐怖心を抱き、食事中もキャッチャーマスクを装着する始末。ちぐはぐな3人の奇妙な共同生活が始まりますが、それでも初めて息子ふたりが揃ってくれたことに、インスクは嬉しくて仕方がありません。ジンテは、日常生活は母親の介助がなければ送れませんが、一度聴いた音をピアノで演奏することができる天才的な音感とピアノの才能を持っていました。大好きなTVゲームの腕も最強で、ジョハが何度勝負を挑んでも歯が立ちません。なにかとジンテを気にかけてくれる大谷の娘スジョンも巻き込んで、ギクシャクした兄弟の関係は少しずつほぐれ始めます。ある日、町でチラシ配りのバイトをしていたジョハは、以前夜道で自分を轢いたハン・ガエル(ハン・ジミン)に再会します。大豪邸に暮らすガエルの母は、ジョハの風貌を見てはなから当たり屋だと決めつけ不躾な態度をとったため、ジョハには不愉快な記憶しかありません。その非礼を丁寧に詫びるガエルに「二度と来るな。貧乏人を馬鹿にしやがって」そう悪態をつき帰ろうとしたジョハ。お詫びに大金を支払おうとするガエルの片脚が義足だと気づき、ジョハはわずかに興味を覚えます。実はガエルは、ジンテも大ファンの有名な天才美人ピアニスト。しかし、車の事故により右脚を失って以降、表舞台から遠ざかっていたのでした。3人の生活が、それなりにうまく回り始めていたのもつかの間。インスクが仕事のため1カ月近く家を空けるという緊急事態が起こります。かねてよりジンテにピアノの才能を感じていたインスクは、自分が不在の間に開催されるピアノコンクールにジンテを出場させたいとジョハに懇願します。当面の生活費とコンクールの賞金につられ、ジンテの面倒を見ることを了承するジョハ。インスクが旅立ってすぐ、一緒にバイトのチラシ配りをしていたところ、ジンテが急にいなくなってしまいます。イライラしながら慌てて探すジョハ。探し当てた彼が見たものは、街の広場のピアノで見事なベートーヴェンの演奏を披露するジンテでした。ジンテの周りには人だかりができ、皆が彼の素晴らしい演奏を聴きいっていました。ジョハは、初めてジンテに特別な才能があることに気づき、ガエルに引き合わせることを決意します。さまざまな思惑が交差する中、迎えたコンクール当日。ジンテの演奏は、成功するのでしょうか?優勝の行方は?しかし運命の歯車は、思いもよらない方向へと回り始めて……。■映画『それだけが、僕の世界』作品紹介12⽉28 ⽇(⾦)よりTOHO シネマズ シャンテほか全国ロードショー!公式サイト:原題:Keys to the Heart監督:チェ・ソンヒョン製作:ユン・ジェギュン脚本:チェ・ソンヒョン撮影:キム・テソン美術:イ・テフン音楽:ファン・サンジュン製作年:2018年製作国:韓国上映時間:120分映倫区分:G配給:ツインⓒ 2018 CJ E&M CORPORATION, JK Film ALL RIGHTS RESERVED■映画『それだけが、僕の世界』キャストイ・ビョンホン=キム・ジョハパク・ジョンミン=オ・ジンテユン・ヨジョン=ジュ・インスク【シネマの時間】アートディレクション・編集・絵・文=諸戸佑美©︎YUMIMOROTO
2018年12月30日SHINeeのKEYが、日本で1stミニアルバム『Hologram』をリリース。また、自身で演出も手がけたソロコンサート「KEY LAND」を開催しました。アーティストKEYの楽曲作りやステージ演出へのこだわりには、目を見張るものが。今回の活動に込めた思い、そして最近のプライベートについて伺いました。一言一句すべてが、流暢な日本語でのお答えです。写真・小笠原真紀 文・神保亜紀子発光しているかのような肌の美しさ、吸い込まれそうに透明感のある眼差し。シャッター音とともにモニターに映し出されるKEYの美しさに、撮影スタッフから何度も漏れる「きれい…」という言葉。時々、照れくさそうにくしゃっと笑うと、“KEYくん” らしい少年ぽさも顔を出す。あっという間に “いいカット” がたくさん撮れ、インタビューが始まりました。——まず、日本でソロアルバムをリリースすることが決まった時の気持ちを聞かせてください。11月に韓国でソロアルバムを出したんですが、それを準備している段階で、日本でもアルバムを出さないと! と思って、同時進行で作っていたんです。SHINeeという “グループ” で見せていたものとはまた違うものにしたかったし、SHINeeやKEYを知らない人にも聴いてもらえるような音楽にしたいなって思っていました。——ソロアルバム『Hologram』には、いろいろなバリエーションの音楽が収録されていますね。はい、そうですね。音楽の全体的なコンセプトは “90’s” なんですけど、いろいろなジャンルの曲が入った、クリスマスプレゼントのようなアルバムになってほしいなという思いもありました。——歌詞は、直球の恋愛ソングが多いですよね。いまのKEYさんが一番共感する曲はどれですか?うーん……(しばらく考えて)、難しい! 90’sっていうアルバムのコンセプトを歌詞にも当てはめたら、ストレートな表現が多くなったんですよね。ほら、当時の歌詞って、「好き」とか「イヤ」とか、はっきりとした表現が多かったじゃないですか? でも、最近の曲は、SHINeeの曲もそうだけど、美しい言葉や間接的な表現を使うことが多いので、こういった歌詞は新鮮で。共感というと難しいけど、わかりやすさでいうと「Why Are You Here」や「POWER」は、90’sらしいストレートさが表現できていると思います。——その「Why Are You Here」で、フィーチャリングで参加されているCoCoさん。声の相性がとてもいいと思ったのですが、曲ができあがってみてどうですか?日本でのアルバム作りでは、いろいろなアーティストの方とコラボレーションしたかったんですよね。デュエットソングも、やりたかったことのひとつ。CoCoさんは、声がとてもきれいで、まるで話をしているかのように歌う声が印象的でした。——そもそもKEYさんは、楽曲に合わせた声の使い分けも得意かと。あはは、そうですね(笑)。ソロアルバムって全曲を一人で歌うものだから、聴く方が飽きないように、ということは意識したかも。サビの歌い方とか、AメロよりBメロのほうをパワフルな声で歌ってみよう、とか、強弱のバランスとか……、実はひとりでいろいろな表現をしています。——裏声もキレイですよね。先日の「KEY LAND」でも、韓国で出したソロ曲『Forever Yours』の女性パートの部分を裏声で歌ってらっしゃいましたし!あ、そうです(笑)。あの曲は、もともと僕のソロ曲で、フィーチャリングのソユさんとコラボする前にもひとりでレコーディングしていたから、コンサートで披露したのはある意味オリジナルバージョンなんですよ。……裏声で歌ってみましたけど、思ったより気持ち悪かったですね(笑)。——ちなみに、SHINeeのメンバーには『Hologram』を聴いてもらいましたか?テミンくんが聴いてくれたみたいで、「曲が好きです」ってメッセージがきました。たったひとこと(笑)。——今回、神戸と横浜の2か所でソロ公演「KEY LAND」を行いました。いちばんの見せ場は何でしたか?全体的には、コンサートというより、ラスベガスや、ミュージカルや、お祭りのような……観る人にとって記念になる “ショー” にしたかったんですよね。公演が始まってすぐにモデルさんたちによるランウェイをやってみたり、ミュージカル調のステージやクリスマスソングのコーナーを作ってみたり。盛りだくさんにいろんなステージを見せよう、と。——本当に盛りだくさんでした! 次の「KEY LAND」があるなら、何をやってみたいですか?えーっと。(目をくりっとさせながらゆっくり考えて)あ、マジックショーをやってみたい! 歌いながら消えたり、ウサギがいきなりぱーっと出てきたり、とか(笑)。……実は、今回もちょっとだけ考えていたんですよ。でも、それを準備するにはちょっと時間も足りないし練習が大変そうだったので、やめました(笑)。——KEYさんの頭の中には、いつもいろいろなアイデアがありそうですね。考えるのは大好きです! いつも、他のアーティストのコンサートのDVDとか映画とか動画を観て、インスピレーションをもらっているんです。僕自身のミュージカルの舞台経験も大きいかも。今回でいうと、特に「KEY LAND」での「Why Are You Here」。歌詞に出てくる登場人物たちの感情表現を、ステージの演出できちんと見せるために、僕やダンサーさんの立ち位置から、照明、スイッチング映像など、細かく指示させてもらったんです。——では、ここからは、最近のKEYさんについて教えてください! 最近、大笑いしたことは?あります! まさに昨日! テミンくんに何やらハプニングが起きたらしくて(と話しながら爆笑)、「うわー、大変!」ってなって。それで二人で「ハッハッハー!」と大笑い。僕とテミンくんの二人はいつも、ハプニングが起きると「困った…」ってなるより、なぜかまず笑ってしまうタイプなんです。——最近のKEY的トレンドは?最近はまた派手な服にハマっています。(自身のインスタグラムにアップした写真を見せながら)このレオパード柄のコートは、誰が着るんだろう? と思いつつ買ってみたけど(笑)、着てみたら「カワイイじゃん!」って。今は毎日のように着ています。——今の「KEY」の一番の武器は?(ちょっと考えてから)「ファッション」じゃなくて、「パッション」です(指をぱちっと鳴らしてドヤ顏)。——おお! うまい!(笑) その心は?なんでも、やってみたい。何事にも、ちゃんと真面目に取り組みたいんです。——昔から、「パッション」はあるほうでしたか?あるほうだったと思いますが、最近はひとりでの活動が多くなったので、いっそうその気持ちが強くなったんだと思います。「パッション」がなかったら、アルバムやコンサートの全体的なコンセプトもなかっただろうし、僕らしいライブはできなかったと思います。——2019年に、やってみたいことは?自分がやれることは全部やりたい! 個人的にもやりたいことが多いタイプなので、なんか「やらないともったいない!」って思っちゃうんです。あとは…あ! これだ! 僕、アメリカのNetflixのオリジナルドラマとか映画にアジア人役で出たいです! 最近、たくさんアジアの方も出るじゃないですか。——それ、いいですね! ぜひ見たいです。では、2019年はどんな年にしたいですか?このまま、続けていきたいですね。2018年はいろいろなことができた一年だったので、このまま続いたらいいなって。ただ、「続ける」ことが結局は一番難しいんでしょうけど……。健康に気をつけながら頑張っていきたいです!Informationキー 人気グループSHINeeのメンバー。流暢な日本語でコンサートのMCを仕切り、さまざまなパートを歌いこなす万能キャラ。韓国ではバラエティ番組や映画への出演など、多岐にわたって活躍。日本での1stミニアルバム『Hologram』が発売中。LIMITED EDITION(初回限定盤)とAS USUAL(通常盤)の2種類。LIMITED EDITION(初回限定盤)(CD+DVD+撮り下ろしPhoto Booklet 32P、KEY’s Christmas Grande Cardsセット)AS USUAL(通常盤)(CD+撮り下ろしPhoto Booklet 12P)
2018年12月28日今年で10回目を迎えるアジア最大級の音楽授賞式『Mnet Asian Music Awards(通称MAMA)』。日本での授賞式となる『2018 MAMA FANS’ CHOICE in JAPAN』が12月12日、日本のさいたまスーパーアリーナにて開催されました。MAMAの目玉はなんといっても授賞式の合間に披露されるアーティストたちのパフォーマンス。特に今年はオープニングから度肝を抜くサプライズが用意され、序盤から熱気に包まれるイベントとなりました。文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 85『2018 MAMA FANS’ CHOICE in JAPAN』のオープニングを飾ったのは、この日のテーマである「PASSION」を掲げたステージ。10周年を迎えたMAMAが今年から新たに設立した「Worldwide Fan’s Choice TOP10」に選ばれたグループのメンバーを中心にコラボして、過去の受賞者たちのパフォーマンスを見せるスペシャル・ステージを見せてくれました。まずはWanna Oneが、2PMの「Heartbeat」からメドレーでEXOの「Overdose+Growl」を、オリジナルのカメラワークを駆使したステージで観客を魅了。MAMAMOOのソラとフィイン、MONSTA Xのジュホン、Wanna Oneのキム・ジェファンとハ・ソンウンは、BIGBANGテヤンの「EYES,NOSE,LIPS」を歌い、会場は一気にしっとりムードに。そんな空気を一変させたのは、白く光るモニターをバックに登場したIZ*ONE。レッドカーペットに登場した時と同じく、マニッシュな黒いスーツで揃えたメンバーのシルエットが浮かび上がると、少女時代の「THE BOYS」が響き渡ります。続いてはTWICEのナヨン、サナ、モモ、ミナが同じ事務所の先輩であるmiss Aの「Bad Girl,Good Girl」で颯爽とステージに登場し、溌剌としたセクシーさを発散。さらにMONSTA Xのウォノ、キヒョン、ミニョク、I.MとGOT7の3名によるBIGBANGの「FANTASTIC BABY」で早くも会場のボルテージは最高潮に。スペシャル・ステージのラストには、韓国歌謡界の大家チョ・ヨンピルが2013年に「今年の歌」を受賞した「BOUNCE」を、IZ*ONEのチェ・イェナと本田仁美、MONSTA Xのショヌとヒョンウォン、TWICEのモモとミナ、GOT7のジェイビーとユギョムがダブステップバージョンで披露。MAMAの開幕を華々しく宣言しました。トップバッターを務めたのは、この日、新人賞を受賞したStray Kids。旗を掲げたパフォーマーとともに客席から登場すると、「P.A.C.E」など3曲を披露。続いてパフォーマンスを見せたのは日本のアーティスト、超特急。11月にリリースしたばかりのアルバム『GOLDEN EPOCH』から「need you」をパフォーマンスしてくれました。続いてのステージは今年、大躍進を遂げたMONSTA X。体につながれていた鎖を引きちぎる雄々しいパフォーマンスの後に「SPARK」「JEALOUSY」「Shoot Out」を披露し、客席を熱狂させます。2部のスタートを飾ったのは、今年大注目を集めたIZ*ONE。デビュー曲「La Vie en Rose」を含む3曲で日本でもしっかりと可憐なダンスを見せてくれました。続いてはNU’EAST Wが今年6月にリリースしたアルバム『WHO,YOU』から「Shadow」を初披露。さらにTWICEがレッドカーペットで振り付けをレクチャーしてくれた新曲「YES or YES」などで会場を盛り上げ、MAMAのステージを彩ります。3部のスタートは実力派ガールズ・グループMAMAMOOから。メンバーそれぞれが選んだ真っ赤な衣装が目を引く中で、もっとも強烈なインパクトを与えたのは、ファサの真っ赤なラバーレオタード。強い女性を体現してみせたMAMAMOOのステージに、観客は熱狂しました。続いてステージに上がったのは、今年韓国でもっとも旋風を巻き起こしたWanna One。限られた活動日数の中で、彼らに残された時間はあとわずか。そんな中、日本のMAMAのステージで最後に、忘れないと約束するという内容の「I PROMISE YOU(I.P.U)」を聴かせてくれました。この日、最後にパフォーマンスを見せたのは、ワールドワイドなスターとなったBTS。大きな手が覆うメインステージからメンバーが目覚め、力を取り戻すストーリー性のあるイントロからすでに、自然と大歓声が起きたほど。「FAKE LOVE」と「Anpanman」で、エネルギッシュかつ力のあるステージを見せてくれました。この日はファンが選んだ「Worldwide Fans’ Choice TOP10」の他、「Worldwide Icon Of The Year」「Favorite Dance Artist Male」「Favorite Dance Artist Female」「Favorite Music Video」「今年のアルバム賞」などの授賞にさまざまな芸能人が来訪。今年、韓国でのロケが話題となったドラマ「孤独のグルメ」の主演、松重豊さんもプレゼンターとして登壇し、日韓両国の俳優が会する場ともなりました。「2018 MAMA FANS’CHOICE in JAPAN」の模様はMnetで1月23日(水)17:30から再放送されます。(日本語字幕なし)©CJ ENM Co., Ltd, All Rights ReservedInformation
2018年12月20日今年で10回目を迎えるアジア最大級の音楽授賞式『Mnet Asian Music Awards(通称MAMA)』が開幕。今年は12月10日に韓国で、12日に日本で、そして14日に香港でと、3地域・3日間に渡って開催されました。韓国では“挑戦”を掲げたMAMAですが、日本では“情熱”がテーマ。この1年、K-POP界を賑わせたアーティストたちの情熱的なステージの前に、『2018 MAMA FANS’ CHOICE in JAPAN』のレッドカーペットの模様をレポートします。文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 84レッドカーペットに現れたグループのコメントをどうぞ!Stray Kids(ストレイ・キッズ)今年の3月に韓国でデビューしたばかりのStray Kids。TWICEの弟分としてデビュー当初から注目を集めていましたが、この日は初々しい姿を見せてくれました。「練習生だった頃からMAMAに出たいと思ってました。今日は大先輩たちとご一緒させていただき光栄ですし、とてもうれしいです」IZ*ONE(アイズワン)『PRODUCE 48』から誕生した今年、大注目のガールグズグープといえば、IZ*ONE。全員お揃いのマニッシュなブラックスーツで登場しました。宮脇咲良 初めて日本のファンのみなさんにステージを披露させていただくので、みなさんに感動を与えられるようなステージを見せたいと思います。期待していてください!と、日本語で力強く挨拶していたのが印象的でした。MAMAMOO(ママムー)グループ挨拶ではいつも美しいハーモニーを聴かせてくれるMAMAMOO。「デビュー後、初めてMAMAに参加させていただき光栄です。今日は忘れられないステージになると思います。呼んでいただき感謝しています」と、MAMAのステージに立てる喜びを伝えてくれました。NU’EST W(ニューイースト・ダブル)現在は4人で活動中のNU’EST W。かつては日本でも頻繁に活動していたこともあって、レンが日本語で流暢な挨拶を聞かせてくれました。レン 久しぶりに(MAMAに)来ましたけど、ファンのみんながたくさん来てくれて、本当にありがとうございます。GOT7(ゴットセブン)この日はJB、ジニョン、ユギョムの3人でレッドカーペットに登場。JB 日本でMAMAに参加するのは初めてなので、新しい姿を見せられたら良いなと思いますし、楽しみにしています。ジニョン 来年、GOT7は日本で1月30日にニューアルバムを発売します。たくさん愛して、応援してくださいと日本語でPRしていました。超特急この日、日本からは前の週にさいたまスーパーアリーナでの単独好演を終えたばかりの6人組ボーイズグループ、超特急が参加。実はメンバーはK-POPが好きなのだそう。カイ K-POPを毎日聴いています!ユーキ BTS、TWICEのパフォーマンスをリスペクトしています。MONSTA X飛躍の1年となった今年の締めくくりをMAMAで迎えることになったMONSTA Xはそれぞれの個性を活かしたブラックスーツをまとって登場。誰にも真似できない音楽とスタイルを兼ね備えたアーティストに贈られる「KISS ME Style in Music賞」を受賞しました。ショヌ 10回目のMAMAに出られるだけでも光栄なのに、特別な賞をいただき、ありがとうございます。MONBEBE(MONSTA Xのファンの名称)ほんとに愛してるよ!とファンに感謝を伝えていました。Wanna One今年、まさにシンドロームを巻き起こしたWanna One。メンバーの中でもっとも日本語が得意なファン・ミニョンがマイクを握り、日本語でコメントしてくれました。ファン・ミニョン みなさん、こんばんは。去年に続いて今年もMAMAに出ることができてとても光栄ですしうれしいです。みなさん今日は楽しんでください。また、ステージの見どころについてなど、メンバーからそれぞれコメントも。ユン・ジソン 今年で10回を迎えるMAMAに、おめでとうございますと言いたいです。去年に引き続き今年もMAMAに招待してくれてありがとうございます。カン・ダニエル 今日のオープニング・ステージは歴代のMAMAの中でもスペシャルだと思います。オン・ソンウ Wannable(Wanna Oneのファンの名称)のみなさん、夢のステージであるMAMAに1年ぶりにやって来たので、夢のようなステージをプレゼントしたいと思います。応援して、愛してください!TWICEモノトーンをベースに、シックかつ可憐にまとめたファッションのTWICEが登場すると、男性ファンからの歓声があがるように。MCに促され、まずはサナが日本語で挨拶をしてくれました。サナ みなさん、こんにちは。TWICEが2年連続でMAMAに出演させていただくことになったんですけど、今年もぜひぜひみなさん楽しんでくださるとうれしいです!ナヨン MAMAには1年ぶりに帰ってきました。数ヶ月前にここでコンサートをしましたが、その時の思い出が蘇って、すごくときめきます。ステージでの見どころを教えてほしい、と聞かれてジョンヨン 最初から最後までポイントです。だから目をそらさないで!と、「YES OR YES」のポイントダンスを教える一幕も。今後の活動については、リーダーのジヒョからうれしい報告が。ジヒョ とてもありがたいことに、TWICEが来年、日本でドームツアーをやることになりました。一生懸命準備するので、たくさんの方に来ていただきたいです。韓国でもアルバムの活動をがんばるので、応援よろしくお願いします!BTS今年、世界に飛躍したBTSがレッドカーペットに登場すると、この日一番の歓声があがりました。実は日本でのMAMAに参加するのは初めてというBTS。「今日のためにいろんなことを準備してきました」とリーダーのRMが自信満々でコメントしてくれました。JIMIN みなさんが望んでいることは(今日観てもらえると)期待していただいていいと思います。それに、みなさんが望んでいるパフォーマンスも、ぜひ期待してください。J-HOPE 僕たちの情熱をご覧いただけると思います。エネルギーにあふれるステージを楽しみにしてください。V 今日はきれいに踊ります。すごくきれいに踊ります。そしてMCは今年も、パク・ボゴムさんです。他、豪華なラインナップ! ステージレポに続きます。ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
2018年12月20日12月18日、韓国人ボーイズグループSHINeeのジョンヒョンさん(享年27)が一周忌を迎え、所属事務所や多くのファンから追悼の声が数多く寄せられている。ジョンヒョンさんの所属事務所のSMエンターテインメントは、彼の命日である18日0時に公式SNSとSHINeeの公式SNSを通じて約50秒の動画を公開。動画の中には韓国語で「あなたを忘れません。永遠に愛しています。SM TOWNファミリー一同」というメッセージが流された。件の動画はSM TOWNの公式SNS、またSHINeeのインスタグラムでそれぞれ100万回再生され、SHINeeの公式ツイッターでは、280万回もの再生が行われた。合わせて約500万回の再生を記録は、ジョンヒョンさんの影響力の大きさを伺わせた。また、この日の夕方SHINeeの公式Twitterでは、「SHINeeジョンヒョンのアルバム『Poet Artist』が17日に発表になったアメリカビルボード今年のベストK-POPアルバム20で2位になりました」と報告した。これに対し「ジョンヒョン愛してるよ。 何年経っても」「ジョンヒョンの歌にたくさん癒された1年だったよ これからもずっとだよ」など、日本だけではなく多くのファンから追悼のコメントだけではなく、喜びのコメントも多く寄せられた。また、#foreverjonghyunや#jonghyunなどのタグがつけられ世界各国からジョンヒョンさんを偲ぶコメントが相次いでいる。
2018年12月18日