3月にKSPO DOMEで行われたソウル公演を皮切りに、15都市をめぐったTOMORROW X TOGETHER2度目のアリーナツアー、「TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR 「ACT : SWEET MIRAGE」 」がいよいよ12月2日、3日のGOCHEOK SKY DOMEでフィナーレを迎えた。12月3日の模様をレポートします。感動と熱狂、涙ながらのワールドツアーファイナルステージ!【ペンになってもいいですか!?】vol. 192爽やかなメロディと軽やかなダンスがまさにTOMORROW X TOGETHEREらしい「Blue Hour」でコンサートはスタート。途中、BEOMGYUが「みなさん、楽しむ準備はできましたか?」、YEONJUNが「今日は楽しく遊びましょう」と会場のMOA(TOMORROW X TOGETHEREのファンの名称)に声をかけながら花道を歩き、よりMOAの近くへとセンターステージへと移動すると、その勢いのままに「Can’t We Just Leave The Monster Alive?」ではTAEHYUNが曲の合間にダブルピースを見せるほど余裕を感じさせるステージを展開。常に完璧なパフォーマンスを見せてきた彼らがこの曲ではステージを楽しみ、観客と一緒になって遊ぼうとしているような姿が印象的だった。この日は、GOCHEOK SKY DOMEで開催されたアンコール公演「ACT : SWEET MIRAGE」FINALEの、9か月に渡るツアーの最終日。それだけに「ついにこの日が来るんですね」とBEOMGYUも感慨深げ。BEOMGYU「僕たちもMOAと共にする今日を指折り待っていました」というTAEHYUNは、「この夢を叶えてくれたMOA、本当にありがとうございます」とぺこり。SOOBINは「3月のソウル公演を皮切りに、アジアやアメリカでのツアーを盛況で終えて、こうして再びソウル「ACT : SWEET MIRAGE」のエンディングを迎えることができてうれしいです」と笑顔を見せた。YEONJUNYEONJUNは「今日の公演が初めてのMOAにはファンタスティックなステージを、ツアーに来たことがあるMOAには成長した姿をお見せしたいです」と、このツアーで成長した自信をのぞかせたが、「成長したのは僕たちだけではないですよね」とBEOMGYU。「MOAの情熱をチェックしてみましょう」と促して、会場のMOAの声を引き出すが、TAEHYUNは「2階、3階、4階ももっと声出せますよね?」と煽り、GOCHEOK SKY DOMEはさらに大きな歓声に包まれた。メインステージへと駆けていきながらゴージャスなナポレオンジャケットを脱ぎ捨て、バスケットボールをパスしながら歌われた「Drama」、続く「No Rules」「Cat & Dog」まで、溌剌としたステージが続く。「Cat & Dog」はデビューアルバムに収録されていた曲で、メンバーもこの公演のために久しぶりに練習して楽しかったそう。「この曲、一生やりましょうか?」とMOAに問いかけると大きな声でYESが返ってきたように、「反応がよくて一生やるべきですよね」とTAEHYUNも満足げ。HUENINGKAI「Cat & Dog」で盛り上がったのは「たぶん僕のおかげかも?」とHEUNINGKAIが猫の手のように両手をふみふみ動かすと、YEONJUNも手をふみふみと動かして「違いますよ、MOAのみなさんが一緒に楽しんでくれたから」とにっこり。「Cat & Dog」名物、TOMORROW X TOGETHEREの掛け声の後にMOAが犬の鳴き声でコール&レスポンスするパートもツアーを通してすっかり定着して、この日はひときわ盛り上がった。TAEHYUN「この瞬間が永遠に続くように、TOMORROW X TOGETHEREと一緒に逃げようか」というTAEHYUNの言葉で始まった「Run Away」では今までの明るい雰囲気から一転、切なさ漂うメロディと表情で魅了し、その後のHUENINGKAIのソロパフォーマンスでは光のエフェクトがまるで魔法使いのようにも見える演出がTOMORROW X TOGETHEREらしい。その魔法でステージに機関車を呼び込むと、その汽車の中からメンバーが登場。「We Lost The Summer」の後には燃え盛る炎をバックに「Can’t You See Me?」で迫力あるステージを披露した。「LO$ER=LOER」ではクルマを模したトロッコに乗り込んで広いGOCHEOK SKY DOMEをまわり、先のMCで「僕たちがみんなの近くに行くから」と宣言したとおり、ステージからは遠いMOAの近くで歌を届けた。このツアーの見どころのひとつだったユニットパフォーマンスはこのツアーの間にさらに磨きがかかり、しっとり聴かせる「Opening Sequence」ではTOMORROW X TOGETHEREがパフォーマンスだけではなくボーカルの実力も高いことを証明してみせた。HUENINGKAIの魔法パフォーマンスは「今回のツアーの見どころですが、最後までかっこよかったですね」とTAEHYUNが褒め称えると、HUENINGKAIも「最後だからさみしいですね。でも後悔はありません」ときっぱり。一緒にユニットパフォーマンスしたSOOBINとBEOMGYUは、実は練習ではパフォーマンスの最後に2人が手を合わせる場面でじゃんけんするかのようにBEOMGYUがチョキを出していたそうで、「今日は最後だからやってみました」と最終日らしいサプライズがあったことを告白。それを見たSOOBINは「僕もすごく迷ったんだけど、ステージ上だからふざけたらいけない気がしてパーのままにしたんだ」とちょっと残念そう。そんなSOOBINのためにステージ上でもう一度その場面を再現してみせた。「曲もメロディもさみしい感じの曲ですが、MOAのみなさんが一緒に歌ってくれたらあたたかくなります」というTAEHYUNの言葉で始まった「Anti-Romantic」は5人の甘い歌声に酔いしれるラブソング。VCRを挟んで、シンプルな白いTシャツルックに着替えて登場した「Good Boy Gone Bad」では一転してパワフルなパフォーマンスを、続く「Tinnitus」では妖艶な魅力をいかんなく発揮。曲ごとに、パフォーマンスごとに表情を変えてみせるTOMORROW X TOGETHEREの本領が発揮されたパートだった。このツアーのもうひとつの目玉、YEONJUNが振り付けを作った「Happy Fools」は、曲に入る前にYEONJUN先生とBOMGYUによる丁寧な振り付け講座のおかげで、会場が一体となって盛り上がった。曲が終わり、「最後の『Happy Fools』はどうでした?」と尋ねられると、YEONJUNも「とてもかわいくて、とてもうれしくて、とても幸せでした。世界で一番の“幸せなばか”でした」と微笑んだ。次の「Sugar Rush Ride」に行く前に定番になった、メンバーで作ったはちみつのツボをさらって「Yummy!」と言う定番のイントロも、この日が最後。YEONJUNを筆頭に、愛嬌強者のHUENINGKAIより後にはやりたくないとSOOBIN、BOMYUとやっていき、続いてのMOAの指名はHUENINGKAI。ストーリー性のある最高の「Yummy!」をやってみせ、最後のTAEHYUNにバトンタッチすると、戸惑いながらもTAEHYUNは会心の「Yummy!」でメンバーからも「今までで最高だった」と褒め称えられた。そうして始まったコンサートのラストパートは「Sugar Rush Ride」から「Farewell, Neverland」で本編は終了。アンコールではユーロビートが印象的な「Chasing That Feeling」、MOAの前で初めて披露した「Skipping Stones」、そしてTOMORROW X TOGETHEREのファンソング「MOA Diary」まで、幅広いステージを披露。「イヤモニを直してくる」とステージを捌けていったTAEHYUN以外のメンバーがコメントする中、TAEHYUNが大きなバースデーケーキを持ってステージに登場!12月5日に誕生日を迎えるSOOBINのためにメンバーもMOAも一緒になってバースデーソングを歌い、「SOOBIN、誕生日おめでとう!」の大合唱。SOOBINは四方にお辞儀しながら、感動を隠せない様子で「いつの間に準備してたの!?」と驚いていた。「SOOBINさんのおかげで僕まで心があたたかくなりました。今度は僕たちがMOAのみなさんをあたたかくしましょう」とTAEHYUNが言うと、「Sweet Dreams」がスタート。歌っている最中にステージの上には雪が降りはじめ、歌い終わる頃にはメンバーの頭の上にも積もるほど。「MOAのみなさんの心もあったまりましたか?」というTAEHYUNの問いかけには大きな声が返ってきた。SOOBIN最後に、この日の感想を言っていくことに。まだ誕生日祝いの喜びから抜け出せないSOOBINは「誕生日は当事者にとっては特別だけど他の人にはなんてことがないはずなのに、MOAのみなさんが自分の誕生日のように祝ってくれて、幸せそうで、僕は本当に祝福された人間だなとあらためて感じました」と深々とお辞儀。「みなさんが僕をお祝いしてくれたように、僕もみなさんに恩返しするようにより深く愛したいと思います」とさらなる愛を誓った。そして今日は両親が来ていることを明かし、何年も誕生日を祝ってあげられなかったという母に「今日見たでしょう?だから心配しないで、愛してるよ」と伝えた。HUENINGKAIはツアーファイナルを惜しみながらも、「TOMORROW X TOGETHEREの歩みはこれからまだまだ続きます。期待してください」とにっこり。「僕はいつもこういうふうに僕たちが会えることは奇跡だと思っています。この瞬間も奇跡みたいだし、僕が好きな人が僕を好きでいることは奇跡だなと思います。MOAのみなさんに会えて幸せですし、心から感謝しています」と惜しみない愛を表現した。BEOMGYUはこの2日間が夢を見ているようだった、「この2日間、MOAのみなさんからいただいたものが多くて、これをどう恩返ししていったらいいか悩ましいですが、MOAのおかげで幸せでした」としみじみ。「昨日はメンバーの後ろで涙を拭っていたんですが、泣いてしまったら悲しい人みたいに見えると思って、幸せなのに。だからがまんしていたんですが、メンバーもそうだったみたいです。こんなに幸せな瞬間をプレゼントしてくれてありがとうございます。僕たちもMOAのみなさんにとってプレゼントのような存在になれるようにがんばります」と笑顔を見せた。YEONJUNもBEOMGYUと同じく昨日は涙をこらえて話せなくなったそうで、「今日はがんばって話します」とコメント。まず自分の両親、そしてメンバーの両親に支えてくれてありがとうという感謝の言葉と、友人たちへの感謝の言葉、なによりMOAへの感謝の言葉を続けた。「MOAのみなさんが笑うと、大変な時も一緒に笑えますし、あたたかい気持ちになります。こんなに大きな会場をいっぱいに埋めてくださって本当にありがとうございます」と目をうるませた。そして最後に、普段は恥ずかしくて言えないけど、とメンバーに向けて「最後に、メンバーにありがとうと言いたいです」と言うとこらえていた涙があふれて、そんなYEONJUNをメンバーが慰めた。「僕はメンバーを子どもの時から見てきたから。水漏れする練習室で、寒い冬に椅子の上で寝たこともあったけど…。でももうみんな成長して、たくさんの人の前で公演して、そんなメンバーが誇らしいと言いたいです。みんな、本当にお疲れさま」と言うと、再びメンバーが集って全員でハグ。「最近、僕はMOAのみなさんの前でこれからもずっと長くステージに立つことが“成功”だと思います。いつも幸せばかりがあったわけではないですよね。性格が違うメンバーたちだから合わせていくのは簡単ではなかったけれど、それでも僕たちは打ち勝ってきたし、今も打ち勝っているし、今この瞬間がこれからも続けばと思います。MOAのみなさんの前で長くいられればと思います。その時もみなさんが一緒にいてくれたらうれしいです。一生MOAでいてくださいね」と涙ながらに語った。TAEHYUNは9か月に渡るツアーを「いろいろありました」と振り返りながら、「それでもMOAのみなさんにはいつもいい姿を見せたくて、口角を上げ続けました」とポツリ。「すべてが思い通りにいかないのはみなさんも同じだと思いますが、その中でも僕は祝福であり、奇跡だなと思うのは、この4人に出会ったことです」と力強く口にした。「この4人がいなかったら僕も大変だったと思いますし、今年に入って特に絆が強くなって、おたがいに頼り合える時間が多かったです。そしてよりよいグループになりました。成功したグループには素晴らしいリーダーとリーダーに従うメンバーたちがいますが、今年感じたのは、僕たちも成功したグループの条件を持っていると。この4人がいるから僕には怖いものはありません。たくさんのMOAのみなさんが僕たちを応援してくれるから、どこにいても笑って、誇らしいTOMORROW X TOGETHEREになります」と最後まで涙を見せずに挨拶した。メンバーの真剣な想いと語りを受けて、リーダーのSOOBINは「男同士でこんなに真面目な話、普段はしないから」と照れくさそうに笑いながらも、「僕は素晴らしいリーダーではないけど、僕を信じてついてきてくれたメンバーにありがとうと言いたいです」と言うと、ついにSOOBINもこらえきれずに涙を見せ、再び5人でハグ。そんなTOMORROW X TOGETHEREを会場のMOAはあたたかく見守っていた。最後には「Our Summer」と「Brue Spring」で、9か月に渡った「ACT : SWEET MIRAGE」はフィナーレを迎えた。(P)&(C) BIGHIT MUSIC取材・文 尹 秀姫 (P)&(C) BIGHIT MUSIC
2023年12月07日韓国語がわかれば、K-POPコンサートがもっと楽しくなる!クイズ形式で単語を覚えてぜひ日常で使ってみてくださいね♪「응원봉(ウンウォンボン)」の意味は?K-POPコンサートで、ファンがアーティストを応援するため欠かせないアイテムです。アーティストごとに独自のデザインがあり、暗闇の中で光るこのアイテムはコンサートの一体感を高める効果があります。最近は「응원봉(ウンウォンボン)」が会場の演出に合わせて、遠隔操作で光るタイミングや色をコントロールされることが多いですよね。それでは、「응원봉(ウンウォンボン)」は一体どういう意味なのでしょうか。正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は...答えは「ペンライト」でした!「응원봉(ウンウォンボン)」つまりペンライトは、ファンが自分のお気に入りのK-POPアーティストを応援するために使う推し活に必須のアイテム。ファンたちが一斉に振ることで、光のショーを作り出し、アーティストを感動させることが出来ます。日本のアーティストのようにツアーごとに「응원봉(ウンウォンボン)」のデザインが変わることはないので、一度購入すれば長い間使い続けることが出来ます。またファンの中では、リボンなどを付けて自分の好みに「응원봉(ウンウォンボン)」をアレンジするのが定番のようです。あなたは正解がすぐにわかりましたか? ハングル文字クイズは、覚えておくと旅行やライブのときに役立つことがあるかも!ぜひ友だちと一緒に楽しんでみてくださいね。
2023年12月06日X JAPANのYOSHIKIが28日、東京ドームで開催されたK-POP授賞式「2023 MAMA AWARDS」レッドカーペットに登場した。11月28日・29日の2日間開催される「2023 MAMA AWARDS」の初日のレッドカーペットに登場したYOSHIKI。ラメが施された衣装でオーラを放ちながらフォトセッションに応じた。その後のトークでは、「招待していただいて感謝しています」と述べ、出演を決めた理由を聞かれると「とても韓国の文化が好きで、K-POPが大好きなので今日は来ています」と語った。CJ ENM主催の「MAMA AWARDS」は、1999年にMnetの「映像音楽大賞」としてスタートし、2009年に「MAMA」(Mnet ASIAN MUSIC AWARDS)に改称。2022年にはアジアを越えたグローバル音楽授賞式として「MAMA AWARDS」にリブランディングし、歴代最大スケールを更新した。
2023年11月28日auスマートパスプレミアムが、28日と29日に東京ドームで開催されるK-POP授賞式「2023 MAMA AWARDS」を日本語字幕付きで生配信することを記念し、東京の新大久保駅周辺でPRイベントを実施している。○■SP風&AD風のスタッフも配置新大久保駅周辺では11月20日から29日の間、3カ所にある街頭ビジョン、アドトラック、駅貼りポスターなどで「2023 MAMA AWARDS」一色にジャック。また、プロのスタイリストが手掛けたK-POPアーティスト風コーディネートのモデル男女12名が新大久保の街を歩き、号外風チラシを配布した。モデルの周囲にはSP風、AD風のスタッフも配置し、K-POPスターがランウェイをモデルウォークをしているような演出で、初日は人々の注目を集めた。この取り組みは、25日から26日、28日から29日の4日間で行われる。担当者は、「K-POPにとどまらず韓国のカルチャーを牽引している街である新大久保で、予想以上の反響がありとても嬉しいです。モデルウォークを見て手を振っていただき、声をかけてくださる方、号外風のチラシにも興味を持ってくださる方も多く、改めて『2023 MAMA AWARDS』に向けて盛り上がりを実感できたと思います」と手応え。「auスマートパスプレミアムでは28日・29日両日、レッドカーペットから授賞式までの生配信を実施する他、2020-2022年のMAMAのアーカイブ配信も実施しておりますので、存分にMAMAを楽しんでいただければ幸いです!」と呼びかけている。【編集部MEMO】CJ ENM主催の「MAMA AWARDS」は、世界最大級のK-POP授賞式。1999年に第1回目として「Mnet映像音楽大賞」が開催され、2009年に「Mnet Asian Music Awards(MAMA)」に改称。2022年には、アジアを越えたグローバル音楽授賞式として「MAMA AWARDS」にリブランディングし、歴代最大スケールで開催された。
2023年11月26日韓国語がわかれば、旅行やK-POPライブがもっと楽しくなる!!クイズ形式で単語を覚えてぜひ日常で使ってみてくださいね♪「박수(パクス)」の意味は?素晴らしいパフォーマンスを見たとき、観客はこの行動を取ります。韓国のコンサートやショーでも、この行動はアーティストへの感謝や賞賛の表現として欠かせないものです。この言葉を知っていればK-POPのライブやパフォーマンスをもっと楽しむことができますよ♪それでは、「박수(パクス)」は一体どういう意味なのでしょうか。正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は...答えは「拍手」でした!「박수(パクス)」つまり拍手は、アーティストやパフォーマーへの敬意や感動を示すために行われます。K-POPのライブでは拍手に加え「クラッパー」と呼ばれるハリセンでライブを盛り上げることもあるようです。さらに劇場や映画館など、様々なエンターテイメントの場でも、感動的なシーンや素晴らしい演技に対して拍手が起こることがよくありますよね。あなたは正解がすぐにわかりましたか? ハングル文字クイズは、覚えておくと旅行やライブのときに役立つことがあるかも!ぜひ友だちと一緒に楽しんでみてくださいね。
2023年11月24日セールの告知やイチ押しの品物をアピールするために活用される、店内POP。いろいろな品物が並ぶ中でも目立つよう、派手なデザインをしていたり、店員が手書きで用意をしたりと、さまざまな工夫が施されています。店側からの強いアピールを受け取ると、その熱意が強いほど、自然と購買意欲が増しますよね。店長が『暴走』した結果、雑貨のPOPが…!?東京都荒川区にある、トルコとウズベキスタン料理のレストラン『ザクロ』は、X(Twitter)のアカウント(@zakuro_tokyo)に店内の写真を投稿しました。同店は飲食サービスのほか、輸入雑貨の販売も行っており、ランプや布地、アクセサリーなどを取り扱っています。そんな『ザクロ』には、一風変わった名物があるのだとか。どうやら、その名物は店長が『暴走』した時に見ることができるのだそうです。店側も認める、ちょっぴり変わった名物…それは、心の声がダダ洩れな値下げ時のPOPでした。一度暴走すると、アリ得ないほどの値引きセールをしてしまうという、店長のアリさん。きっと、そんな店長の行動を受け、店員はすがすがしさを覚えると同時に、「そんなに安くしてしまってもいいのだろうか」と心配してしまうのでしょう。店内に貼られたPOPには、値下げの告知だけでなく、店員の「いいたいことは、いろいろある」「なんなの…」といった、諦め混じりの心の声がつづられています…!店員の葛藤が伝わってくるとともに、本当にお得な価格で販売されているということが分かる、名物POPの数々。投稿は拡散され、多くの人から反響が上がっています。・店員さんを応援したくなるPOPに吹いた。めっちゃ好き。・『ザクロ』さんは、店長さんもはっちゃけているし、店員さんも負けないくらいはっちゃけていて好き。・「こんなに安くして大丈夫なのか」という店員さんの気持ち、お察しします…!実際に『ザクロ』を訪れた人からは、「POPが楽しみで立ち寄っている」「POPに釣られて、つい買いすぎてしまう」といった声も。今後も、店長が暴走をするたびに、店員は頭を抱えながらPOPを作るのでしょう。そして、安い品物とPOPを見て、客はウキウキしながら買い物をするのです…![文・構成/grape編集部]
2023年11月22日9人組グローバルグループ&TEAMが1st ALBUM『First Howling : NOW』リリースを記念し、11月16日、六本木ヒルズアリーナにてショーケースイベントを開催。その模様をたっぷりレポートします!日韓両方で行う、初めてのコンサートツアーを発表!左から、FUMA,EJ,YUMA,JO,HARUA,K,MAKI,NICHOLAS,TAKI。【ペンになってもいいですか!?】vol. 191&TEAMメンバー全員が学ランをモチーフにした黒ベースの衣装で登場し、まずは「Dropkick」パフォーマンスからスタート。今回も古家正亨さんの司会で、メンバーがアルバムについて語ってくれた。EJは韓国語で、FUMAが日本語で、NICHOLASは中国語で、MAKIは英語で挨拶し、グローバルグループであることをアピール。マスコミ向けのフォトタイムではLUNE(ファン総称。Eはアキュート・アクセントを付したもの)が見守る中、アルバムタイトル『First Howling : NOW』にちなんで「ガオー」と遠吠えしてみせたり、しゃがみこんで狼の立ち姿のような格好をしてみたり、腕でハートを作ったりと、サービス精神満点にいろんなポーズでみんなを楽しませた。EJ今年9月で結成1周年を迎えた&TEAM。12月のデビューからももうすぐ1年が経つことに、「1年が早いですね」とFUMA。「&TEAMはオーディションで結成されたグループなんですけど、この1年で団結力、チーム力が成長したんじゃないかと思います」と語った。HARUAはこの1年で自分の“芯”ができてきたと語ると、MAKIもデビューした時は目の前にあることを一生懸命やるのに必死だったと振り返りつつ、「1年経った今は作品を自分のものにする力がついた」と成長を実感している様子。FUMA11月15日にリリースした1st ALBUM『First Howling : NOW』は、&TEAMにとって初めてのフルアルバム。「同じ想いを持つ君と出会い、勇気をもらい、何も怖くないという大胆な気持ちが表現されています。結束の力で世界のスタートラインに立ち、世界をよりよく変えたいとハウリングする表現が描かれています」とTAKIが堂々と説明すると、会場からは思わず拍手が起こった。K今回のアルバムは「WILD」と「STARTLINE」の2つのコンセプトで構成されている。ショーケースでまっさきにパフォーマンスした「Dropkick」はそのうちの「STARTLINE」を表現した曲だそう。「出会い、勇気を得て、まさに冒険のスタートラインに立ったということを爽やかなメロディで表現しています」、とJO。「Dropkick」はグラミー賞受賞のヒットメーカー、Ryan Tedderと、BTSの「Dynamite」を手掛けたDavid Stewartがタッグを組んだ曲。MAKIは、「小学生の時からOneRepublic(Ryan Tedder が所属するバンド)さんの曲を聴いていたし、特に『Counting Stars』が大好きでした。そんな方が僕たちの曲をプロデュースしてくださるなんて光栄でしたし、めちゃくちゃうれしかったです」と興奮気味に語った。「Dropkick」がお気に入りだというFUMAはレコーディングで自分の成長を実感したそう。「そのことをスタッフさんも気づいてくれて、アドリブにも挑戦したので、ぜひそこに注目して聴いていただきたいです」と語った。NICHOLAS「STARTLINE」のコンセプトフォトではスポーツマンのように力強い姿を見せた。「試合のスタートを表現したボールを投げる動作や、ボールをキックして上を眺める動作など、&TEAMが結束の力で前に進む、アイデンティティを感じてもらえたら」とHARUA。もうひとつのコンセプトは「WILD」。こちらのコンセプトはYUMAいわく「仲間に出会って勇気を得た少年たちが、僕たちは今ここにいるぞという堂々とした姿や、怖いものはない大胆な様子を表現したコンセプト」だそう。そんなワイルドさを表現したのがタイトル曲「War Cry」。Kは「歌詞もパフォーマンスも僕たちのストーリーがふんだんに盛り込まれていて、それぞれの歌詞に合わせてレコーディングもがんばりました。特に、ワイルドに9人が出発する様子を表現したくて、ロックで、苦しいような歌い方も研究してがんばりました。&TEAMのオリジナルストーリー『黒の月: 灰色の都市』をご存知の方はより楽しめると思います」と付け加えた。YUMA「War Cry」は「狼の力強さ、スピード、パワーが必要な曲」(HARUA)。「前日公開されたMVでは、サビ前のウルフパックダンスだったり、狼の牙や前足でひっかく動作もあるので、ぜひ細かいところまで注目してください」と語ると、FUMAは&TEAMの魅力である「カル群舞」をあげて、「狼らしさ、野性味ある演技をパフォーマンスに取り入れて、息遣いや声が自然に揃うようにしたのも印象的。そういった部分にも注目してほしいです」と語った。その振り付けは、実はDebut EP収録の「Under the skin」とつながっているとJO。「MV撮影では、『Under the skin』の時の自分と、今回の『War Cry』の自分とで、人間性的にもストーリー性的にもうまく(つながりが)表現できるようにがんばりました。『Under the skin』はまだ仲間と出会う前だったのでさびしげな終わり方だったのですが、今回の『War Cry』は仲間と出会うことで一歩踏み出すというコンセプトだったので、仲間と一緒にいることを意識してかっこよくできるようにがんばりました」と続けた。JOそのパフォーマンスは激しく、苛烈。練習が大変だったのでは、と問われてNICHOLASは「振り付けはとてもハードだったけど、むしろ安心しました。挑戦して成長するのが&TEAMっぽいなと思うので、みんなでたくさん練習して、いい結果になった時は幸せでした」と語ると、客席からは拍手が沸き起こった。MAKIは練習中のエピソードを暴露。「振り付けが座った状態から始まるんですけど、振り付けがハードなので、座ったら振り付けがはじまっちゃうと思って、なかなかみんな座らないんですよ(笑)」と言い、Kも「2分くらい誰も座らないんですよ」と付け加えそれだけハードなパフォーマンスであることを伺わせた。「みんなで世界を変えようと前向きな気持ちを表現したり、9人の結束の力で立ち向う姿を表現できた作品になったのでは」とK。このMVを見てもらえれば&TEAMらしさがわかると自信をのぞかせた。HARUA収録曲の中でもタイトルがひときわ気になる「チンチャおかしい」については、「タイトルを聞いた時はみんなびっくりしました」とYUMA。「でもタイトルやストーリーに意味が込められているので、本当にいい曲だなと思って、一番好きな曲です」。この曲はKが振り付けに参加。「まさか選ばれると思わなかったんですけど、サビを中心に振り付けを制作しました。かわいい振り付けを作るのは初めてだったので大変だったんですけど、かわいすぎずかっこよすぎず、なおかつキャッチーであることを意識しました。タイトルが印象的なので、それに負けない印象的な振り付けを作りました」と言うと、客席からは大きな歓声が。収録曲「規格外 (ALIEN)」は、TAKIが思い入れがある曲だそう。「今回のアルバムの中で一番好きな曲。サウンドも好きだし、自分のスタイルにも合っています。僕が重要なパートを歌っているので、歌にさらに真剣に取り組むきっかけになりました」と語ると、隣にいたKは「オーディションの頃からTAKIはサビを歌いたいと言っていたので、自分のことのようにうれしかった」、さらにEJも「TAKIの声に合っていると思って、僕もうれしかったです」とニコニコ。NICHOLASも「この曲のおかげでTAKIも自信がついた気がします」と、メンバーの絆を感じさせた。TAKIアルバムには前回に続き、今回も韓国語バージョンが収録されている。EJからは「今回も韓国の音楽番組やバラエティ番組に参加させていただく予定で、僕たちも楽しみ。AAAやMAMAにも参加させていただくので、韓国語バージョンをお見せできる機会もたくさんあると思います。グローバルグループである&TEAMならではの活動に注目していただけるとうれしいです」と、今後の韓国での活動について語った。MAKIそしてここで&TEAMから特別なお知らせが。YUMAが「僕たち&TEAMの単独ツアーが決定しました!」と発表すると、会場から大きな拍手と「おめでとう!」という声が湧き上がった。そしてEJからは韓国語で「日本だけでなく韓国でもツアーができるのでとてもうれしいです。期待していてください」と韓国のファンに向けてのコメントも。全国7都市ツアーということで「すみずみまで回ります!」とKもツアーを楽しみにしている様子。デビューから1年が経ち、いよいよ夢のひとつを叶えた&TEAM。今後の活動もますます楽しみにしたい。(C)HYBE LABELS JAPAN取材・文 尹 秀姫
2023年11月18日K-POP最大級アワード「MMA2023」第2弾出演アーティストとして、“K-POP第5世代”を牽引する大型新人ボーイズグループ「BOYNEXTDOOR」「RIIZE」「ZEROBASEONE」の初出演が決定。「MMA」日本公式YouTube&TikTokも開設され、「BTS」や「TWICE」「IVE」などK-POPの歴史を築いてきた豪華アーティストたちの、「MMA」でしか見ることがない貴重なパフォーマンス動画を順次公開していく。「MMA2023」は、韓国No.1ミュージックプラットフォーム「Melon」が主催する、今年で15回目の開催を迎える韓国最大級のK-POPアワード。「Melon」での配信データとユーザー投票、音楽専門委員による審査により授賞者が選出されるため毎年大きな注目を集めており、日本で全編無料生中継されるのは「ABEMA」が初めての試み。さらに、今年は初めて仁川国際空港エリアに初の“K-POP専用アリーナ”としてオープンを予定しているインスパイアアリーナにて開催されることが発表され、例年以上のスケールが期待されている。その「MMA2023」の第2弾出演アーティストに「BOYNEXTDOOR」(ボーイネクストドア)、「ZEROBASEONE」(ゼロベースワン)、「RIIZE」(ライズ)の3組が決定。「BOYNEXTDOOR」は2023年5月30日に「WHO!」でデビューし、“ボネクド” “ボイネク”の愛称で人気を集めている6人組のボーイズグループ。韓国のZ世代に絶大な人気を誇るラッパー兼プロデューサーのZICOがプロデューサーを務め、メンバー自らも楽曲やパフォーマンス制作に参加にする“音楽に本気のグループ”として、存在感を放っている。「ZEROBASEONE」はオーディション番組「BOYS PLANET」を経て結成された9人組の多国籍ボーイズグループで、通称“ZB1(ゼベワン)”。デビュー前からグラミー賞の「今年注目すべきK-POPボーイズグループ」に選定され、その後2023年7月10日に「YOUTH IN THE SHADE」でデビューするとダブルミリオンセラーを記録。歴代最高、歴代初記録を相次いで更新し、人気と注目度の高さを証明している。「RIIZE」は2023年9月4日に「Get A Guitar」でデビューを果たしたSMエンタテインメントが輩出した7人組のボーイズグループ。同事務所からデビューするボーイズグループは「NCT」以来約7年ぶりとなり大きな注目を集めている。さらに、「NCT」のメンバーとして活動していた日本人のショウタロウ、韓国人のソンチャンがRIIZEのメンバーとして改めてデビューすることも話題に。3組とも今年デビューしたばかりながら、“K-POP第5世代”を牽引する大型新人ボーイズグループの勢いそのままに「MMA2023」に初出演することが決定。なお、第1弾出演アーティストには「NCT DREAM」が発表されている。なお、「MMA」日本公式YouTubeと公式TikTokにて、豪華アーティストたちの「MMA」での貴重なパフォーマンス映像を、日本の視聴者に向けて順次公開している。「MMA2023」(The 15th Melon Music Awards)」は12月2日(土)17時~ABEMAにて放送。ABEMA「K-POP最大級アワード『MMA』過去映像大公開スペシャル」はABEMAにて見逃し配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月13日“セブチ”ことSEVENTEENや、“スキズ”ことStray Kidsなど、K-POPアーティストが今夏にリリースしたCDの初動売り上げが各450万枚超と、異常ともいえるセールスを記録している。楽曲やパフォーマンスのクオリティはもちろんハイレベルなのだが、どうしてK-POPだけがこんなにも売れるのか――それは「ケーポヲタ(K-POPヲタクの略)」が特典券欲しさに大量買いしているから。かつて、アイドルというのは雲の上の存在で、テレビやコンサートなどのイベント会場で応援するのが常。CDの購入も「視聴用」「保存用」「布教用」と多くても3枚程度だったが、2010年頃からAKB48をはじめとする「48グループ」が握手券を封入したCDを販売。ファンは大好きなアイドルと接触するために同じCDを大量に購入。これに端を発し、商法は一気に過熱。アイドルは「会いに行ける存在」となった。韓国では、アーティストがカムバックする(新曲をリリースすること)とサイン会が開催される。これに参加するには、公式サイト等で指定されたショップでCDを購入し、参加権を得なければならない。CD1枚の購入ごとに応募券が1枚配布され、当選者は1回のサイン会につき100名程度とされている。中には1枚で当選するラッキーな人も稀にいるが、購入枚数が多ければ多いほど、当然確率は高くなるとされるので、10枚、100枚と大量買いするのが常識となっている。一部には、100枚入りのCD箱を何箱も買うツワモノも。中に入っている特典のトレーディングカードや抽選カードだけ抜き出し転売するのを目的とし、購入資金を取り戻す人もいるという。なぜ大金をつぎ込んでまで参加したいのか……。「わずか数分の間だけでも、大好きなアイドルを独占できるから」とファンは目を輝かせて語る。サイン会では壇上にメンバーが並んで着席。ファンも順番にメンバーの前に長机をはさんで座り、わずかな“逢瀬”を楽しむ。韓国のCDはブックレット状になっているものが多く、好きなページに自分の名前や質問を書いた付箋を貼り、メンバーに提示。その間、自由に会話を交わすことができ、ファンは「1分間だけ彼氏になって」や「元気が出るメッセージをちょうだい」「ニックネームをつけて」などリクエスト。アイドルもプロなので、ファンと指をからませたり、頭をポンポンしたりなど、日本では考えられないようなファンサービスで応えてくれる。さらに、日本ではイベントなどでアイドルを撮影することは完全NG。「日本と違って、韓国のサイン会だと、自分がサインをしてもらっている時間以外は動画も静止画も撮影OKなんです」(女性ファンSさん)アイドルも撮られることを意識して、次々とキュートなポーズをとってくれる。また、あるファンは、「推しの姿を思い出として残すために、そして、どうせ記録するなら高画質なものを残したいので、思い切って高価なカメラを購入しました」と熱く語る。アイドルのイベントに似つかわしくないバズーカのような望遠レンズを持った女性たちがひたすらシャッターをきる不思議な光景が見られる。この旨味を知ったファンは、もう一度あの夢のようなひと時を体験したいと、より応援(購買)に熱が入るといったシステムだ。しかし、コロナ禍でこのようなイベントが一切できなくなってしまい、そこにヨントンと呼ばれる特典会が登場。ヨントンとは「ヨンサントンファ」の略で、映像通話を意味するもの。直接会わなくても、PCやスマホを通してアイドルと会話を楽しむことができる。そんなイベントがいつの間にか日本でも行われるようになり、また、BTSがワールドスターとなったことからファン層が拡大。100枚単位でCDを購入しないとイベントに参加できない事態が発生し、令和の世に“AKB商法再び”の風潮となっている。最近ではイベントの終演後に会場の出口や指定された場所でアイドルがファンを送り出す「お見送り会」なるものが頻繁に開催されており、これもCD購入でもらえるスクラッチカードや1枚600円程度のファンクラブ限定くじで特典券をゲットしたラッキーな人しか参加できない。その場から動かず笑顔を浮かべるアイドルの前を、行列をなしたファンが通過していく光景は、まるで上野動物園のパンダの展示スペースのごとく。はたから見ると異様に感じるかもしれないが、それでもファンにとっては至近距離で憧れのアイドルと対面できる貴重な機会だ。しかし、ファンは若い世代の女性が中心。経済的に限度がある人がほとんどなので、バイトを掛け持ちする人、さらには夜職をしてまで資金を調達する女性が増えているという。「チェキ撮影会」や「サイン会」に参加すると、同じ人が何度も並んでいる様子が見られる。これを「ループ」と呼ぶのだが、ただ大好きなアイドルとの交流を楽しみたいという人から、中には「私の推しは行列が途切れないほど人気がある」と、周囲にアピールするために複数回並ぶ人もいる。このように健気なサポートで成り立つアイドルとファンの関係だが、ファン心理とは複雑なもので、「推しに人気が出るのは嬉しいけれど、手が届かなくなるようなスターになると、接触できる機会が減ってしまって寂しい」と途端に熱が冷めてしまうという人も少なくない。そういう人たちはまだ世間に見つかっていない金の卵を発掘し、人気者に押し上げるべく、そして、接触の時間を楽しむべく、また新たな“推し活”へ移行。彼女たちはこれまでの経験と知識をもっているので、新規ファンに現場での立ち振る舞い方など「古(いにしえ)のルール」を伝授していく。もっとも新規ファンにとっては、これをありがたいと受け取る人もいれば、「小姑の戯言」と受け取る人もいるらしい。●桁枚を買ってやっと当選という人も多い中、なんと一回で当選したという幸運過ぎるファンもいた。「同行の友人に連れられ、会場ブースでCDを5枚だけ購入。公演帰宅後に指定のサイトへシリアルナンバーを入力し、結果が出る抽選方法でした。なんと1枚目で推しメンバーのサイン会が当選!3桁、4桁レベル枚数のCDを購入しないと当選しないのでは?と噂では聞いていたので、本当に幸運でした」(女性ファンAさん)ただ、イベントに参加するためのボーダー(CDを何枚購入すれば当選するかなど)を教えることだけは暗黙の了解でNGとされている。さらに、ここへきて、日本で長きにわたって男性アイドル界を牛耳ってきたジャニーズ事務所が、創業者である故・ジャニー喜多川氏の性加害問題により崩壊。その他、オーディション番組出身のボーイズグループが雨後の筍のごとく誕生し、幾度目かの男性アイドル戦国時代に突入したことから、マーケットはさらに過熱することが予想される。この戦国の世をはたしてどのグループが制するのか、そして、大量購入されたCDの行方は…。そんな世情を書き連ねながら、筆者宅にも同じCDが多数眠っていることを思い出してしまった。同じようにすべてのヲタ宅に眠っているCDたちが、せめてCDとしての役割をはたし、運命を全うすることができますように。
2023年11月02日ブロックチェーン音楽プラットフォームのGala Musicは、2023年10月26日にK-POPガールズグループ「Ferry Blue」のデジタルシングル「Breaking The Rules(ブレイキング・ザ・ルールズ)」の英語版を発売することを発表しました。Ferry Blue今回のデジタルシングルは、Gala Musicで独占的に公開されます。以前の韓国語バージョンは、生成型人工知能(AI)を活用して作曲された楽曲を、グローバルブロックチェーン市場で発売するという点で大衆の関心を集めました。英語版の発売は、グローバルファンの需要に応えるために決定されました。Ferry Blueが9月13日にGala Musicで行った楽曲NFT販売では、合計90点の楽曲NFTが一般販売開始後約3.4秒で完売しました。Ferry Blueはタレント事務所に所属せずに独立した活動を続け、メンバーはそれぞれ仕事をしながら音楽活動を並行する「自立型ガールズグループ」です。リーダーのドジン、シホ、ヘヨン、ソナ、ヒョンジ、スルの計6人のメンバーで構成され、2019年9月にシングル「Call My Name(コール・マイ・ネーム)」でデビューし、多彩な試みで大衆の共感と関心を集めています。Gala MusicはFerry Blueをはじめ、より多くのK-POPアーティストをグローバルステージに紹介する計画です。Gala Musicは2022年2月に設立された、ブロックチェーン基盤の音楽プラットフォームで、Snoop Doggを含むアーティスト86人と350以上の楽曲を発売している。(2023年10月現在)Gala Musicの関係者は「新しい試みを続けているFerry Blueは、先日、韓国語版楽曲の発売を通じてグローバル市場での人気を確認した。今回の英語版の発売を通じて、グローバルファンの需要に応え、K-POPをより広い市場に広めたい」と述べた。■Gala MusicについてGala Musicは昨年2月に設立された世界初のブロックチェーン基盤の音楽プラットフォームで、単純な音源ストリーミングを超え、プレーヤーノード、NFTなどブロックチェーン技術を活用した公正な音源取引環境を構築しています。現在までにヒップホップミュージシャン「スヌープドッグ」をはじめ、30人以上のアーティストと150以上の音源をリリースしています。詳しくは、Gala Musicのウェブサイト「 」をご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月26日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられたみかんさん。ふたりが友情を確認し合い涙を流していると、木の下からK先生の怒鳴り声が! すぐに園長先生の下に連れて行かれるが、ウソの報告をされて…!?赤ちゃんポストに預けられたその後の人生を、当事者である現在高校生のみかんさんが漫画化。少しでも望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい、出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いや思いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじ園長先生の下に連れて行かれたみかんとシミ姉ちゃん。K先生はふたりがケーキをひっくり返して外に逃げたのだとウソを言い出し、ふたりは反論するも疑われてしまう。しかし、ある子が「違うよ」と言ってくれて…。■子どもたちが反論!■だまされちゃダメ!子どもたちは、K先生を怖がりながらも勇気を出して、これまでされてきたことを打ち明けました。そこでK先生は涙を流すことで、園長先生を味方につけようとするのですが…。「待ってください」と発言したのは、いったい誰なのでしょうか?次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年10月25日韓国No.1ミュージックプラットフォーム「Melon」が主催する韓国最大級のK-POPアワード「MMA2023」(The 15th Melon Music Awards)が12月2日(土)に開催、ABEMAにて国内独占で日本史上初・全編無料生中継されることになった。「MMA2023」は、韓国のNo.1ミュージックプラットフォーム「Melon」が主催する、今年で15回目を迎える韓国最大級のK-POPアワード。「Melon」での配信データとユーザー投票、音楽専門委員による審査により授賞者が選出されるため毎年大きな注目を集めている。日本で全編無料生中継されるのは、今回のABEMAが初めての試み。「MMA」は2009年に「No.1 Music Festival」として始まり、これまで「BTS」「少女時代」「SHINee」、IUなど、多くの人々を魅了してきたアーティストたちが受賞者として名を連ね、K-POPの歴史と共に歩んできた。名実ともに韓国を代表するアーティストである7人組ボーイズグループ「BTS」は、2013年の第5回で新人賞を獲得後、2019年の第11回には最多となる9冠を達成し、これまでの「MMA」全体でも過去最多となる30もの賞を受賞している。また、2016年には、当時デビュー間もない9人組ガールズグループの「TWICE」が「CHEER UP」を大ヒットさせ、「Melon」で年間チャート1位を獲得。その年の「MMA」でソング・オブ・ザ・イヤーを受賞し、新人として異例の快挙を成し遂げたことが大きな話題となった。昨年は、“第4世代ガールズグループの戦国時代”と呼ばれるほどK-POPガールズグループの誕生が著しいなかで飛躍を遂げている「IVE」が、新人賞、ベストグループ(女性)賞、今年のTOP10、今年のベストソング賞(「LOVE DIVE」)を受賞し4冠を達成、涙を流しながらファンへ感謝の気持ちを述べる姿も。今年も数々のヒット曲が生まれ、新しいグループも多く誕生していることから、今後出演が発表される豪華なK-POPアーティストたちがどのようなパフォーマンスを繰り広げ、誰が受賞するのか、期待と注目を集めている。さらに、今年は初めて「Melon」の殿堂内「ミリオンズアルバム(24時間以内に100万ストリーミング以上達成したアルバム)」TOP30を候補に立て、ファンの投票を通じてTOP10を発表することや、仁川国際空港エリアに誕生予定の初の“K-POP専用アリーナ”・インスパイアアリーナにて開催されることも発表され、例年以上にスケールが大きく、見逃せない授賞式となりそう。なお、「MMA2023」のティザーサイトが10月27日(金)にオープンされることや、最も愛されたアーティストを選定するTOP10投票と、部門別投票の開始が11月よりスタートすることも発表されている。「MMA」を主催するカカオエンターテインメントのホ・ジュンヒョクMelon事業室長は、「MMAは15周年を迎え、情熱的で巨大なK-POPファンダムがある日本との距離をさらに近くした」と語り、「仁川空港を通じて日本からアクセスがしやすい会場を選定しただけではなく、日本での無料放送もABEMAと共に実現させました。『K-POP CHANGES the WORLD』というスローガンの通り、MMA2023を通じて、日本と韓国のファンダムが一つになって音楽の偉大な力で盛り上がるきっかけにできたらと思っています」とコメント。また「ABEMA」の編成局長兼制作局長の谷口達彦は、「2023年もABEMAでは多数のK-POPサバイバル番組を国内独占配信し、新しいグループが生まれ、世界に羽ばたいていく瞬間をお届けしてまいりました」とふり返りつつ「日本の視聴者の皆さんがより一層楽しめるよう、ステージコンテンツなどを盛り上げる様々な仕掛けを準備しております」と明かしている。「MMA2023」(The 15th Melon Music Awards)は12月2日(土)よりABEMAにて生中継放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月19日韓国語がわかれば、旅行やK-POPがもっと楽しくなる!クイズ形式で単語を覚えてぜひ日常で使ってみてくださいね♪ヒップホップ、R&B、ロックなどさまざまなジャンルがあり、アーティストが披露することで多くの人に楽しさや感動を与えます。韓国のこれは、国内を超え世界中から強い支持を集めていますよね。いったい「노래(ノレ)」はどういう意味なのでしょうか。正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。答えは「歌」でした!K-POPの「노래(ノレ)」は、歌唱だけでなく華やかなダンスやファッション、ミュージックビデオにおける映像美も重要な要素です。アーティストたちは特定のコンセプトやテーマに沿ったスタイリングや、パフォーマンスの際には練習を重ねた振り付けも披露します。韓国の音楽シーンを彩る「노래(ノレ)」。その存在感は、今後もグローバルな範囲で拡大していくこと間違いなし。今後もどんなアーティストが登場してくるのか楽しみですね。あなたは正解がすぐにわかりましたか? ハングル文字クイズは、覚えておくと旅行やライブのときに役立つことがあるかも!ぜひ友だちと一緒に楽しんでみてくださいね。
2023年10月18日MXN JAPANが運営するカラーコスメブランド「2ªN(トゥーエーエヌ)」は10月13日、ブランドのミューズに就任したRed Velvet(レッドベルベット)のIRENE(アイリーン)さんを迎え、「2ªN日本公式ローンチイベント with IRENE」 を開催しました。■グロッシーなリップと愛らしいチークの2ªNメイクで登場ミューズ就任後初めての来日となったアイリーンさんは、 2ªNのアイテムを使用し、グロッシーなリップと、愛らしいチークがポイントのメイクで登場。ミューズに就任した気持ちを「私の周りや、私自身も大好きな2ªNのミューズになれたことに感謝を申し上げるとともに、本日皆様にお会いできたことをとても嬉しく思います。2ªNが日本で多くの方々に愛されるメイクブランドになってほしいと思っています。私、そして、 2ªNをたくさん愛してください」と語りました。■トークセッションの様子を紹介Q:今年9月に2ªNのミューズとしてアイリーンさんが就任したことが発表され、 2ªN公式ストアはもちろん、Qoo10、楽天でも上位ランキングを一気に獲得しました!アイリーンさんの登場で、本当に多くの話題になりました。 本日、2ªNブランドミューズ就任後初めて来日され、日本公式ローンチイベントにご参加いただきました。 ミューズ就任の感想をおっしゃっていただけますか?A:私の周りや、私自身も大好きな2ªNのミューズになれたことに感謝を申し上げるとともに、本日皆様にお会いできたことをとても嬉しく思います。Q:韓国のアイドルの中でも際立つビジュアルを持つアイリーンさん、今日も素敵なメイクで出演されましたが、メイクのポイントを教えていただけますか?A:今日は2ªNミューズとして、一番可愛く、綺麗でなければならないので、2ªNの製品でメイクをしてきました。特にリップとチークにポイントをいれています。Q:韓国でも、日本でもアイリーンさんのビジュアルになりたいと思う人が多いですが、2ªNの商品でアイリーンさんのビジュアルに似たメイクカバーをするなら、使いやすいものを2つだけおすすめしていただけますか?A:私は、肌をどう見せるかが重要だと思っているので、グリーミングテンションパクトがおすすめです。これは薄く塗っても肌のきめが綺麗に見えて、ほのかな高級感溢れる艶が長く続きます。2つ⽬が、リップです。私はグロッシーなリップの質感がとても好きなので、デューグローイーティントをおすすめします。ベタつかずグロッシーだけど唇を⾃然とボリュームアップさせてくれるんです。ちなみに私はエンヴィカラーを今日はつけています。Q:2ªNは、「日常の中で、自分自身を余すことなく輝かせること」をブランドの哲学としておりますが、アイリーンさんが自分自身を輝かせるためにされていることはありますか?A:忙しいスケジュールの中でも、運動は地道に続けていきたいと努力しています。あと、決まったルーティンを続けることも努力していることの一つですね。Q:ここで、2ªNの商品で特別な日に使いたいおすすめの商品を教えてください。(1)特別な日の必須アイテムは何ですか?A:今日のように特別な日には、生き生きとした印象がとても重要だと思いますので、愛らしさをプラスできるデュアルチーク、そして唇をしっとり輝かせてみせてくれるデューグローイーティントをおすすめしたいです。(2)自分を一番引き立たせるアイテムを教えてください。A:私は目をはっきりとみせたいので2ªNのマスカラと、そして12月に発売される新製品のベラミー(Better me)アイシャドウをおすすめしたいですね。Q:これから2ªNのミューズとしてどんな活動をしたいですか?A:2ªNのミューズとして今日のように日本のメディアの皆様にご挨拶できる機会もを増やしたいですし、またもっと頻繁にお会いできる機会があればと思っています。Q:最後に2ªNのミューズとして、日本の2ªNのファンに向けて一言お願いします。A:2ªNが日本で多くの方々に愛されるメイクブランドになってほしいと思っています。私、そして2ªNをたくさん愛してください。◇ブランド代表キム・シンヨン氏によるミューズ就任背景の説明きらめきを与えるブランド2aNと存在そのものが輝くアイリーンさんとの出会いは、ブランドと共に始まったとも言えます。「2aN」のディレクターでもある代表取締役キム・シンヨンは、ブランド立上げと商品ディレクションを行う時から念頭に置いていたアイリーンさんを公式ミューズに採用しました。韓国のアイドルの中でも際立つビジュアルを持つアイリーンさんは、愛らしく清純なイメージから洗練された上品なイメージまでもっており、ディレクターのキム・シンヨンが表現しようとした2aNのブランド方向性と完璧に一致しているミューズとも言えるでしょう。(エボル)
2023年10月17日TOMORROW X TOGETHERが約2年4か月ぶりとなるフルアルバム、3rd Album『The Name Chapter: FREEFALL』を2023年10月13日にリリース。その前日にソウルで開催されたメディアショーケースの様子をレポート!TOMORROW X TOGETHERの3rd Albumは新しい試みがたくさん!【ペンになってもいいですか!?】vol. 1903rd Album『The Name Chapter: FREEFALL』は“名前の章”の2番めのチャプターとなる。計9曲が収録されたこのアルバムにはタイトル曲「Chasing That Feeling」をはじめ、いろんなジャンルの曲を楽しめるアルバムになったとTAEHYUN。タイトル曲「Chasing That Feeling」について、「自分の夢に向かって前に進む青春を生きる人が感じている現実は、重たいものだと思います。僕たちのタイトル曲も夢に向かっていく意志を込めました」とSOOBIN。BEOMGYUは「ヴォーギングを取り入れた振り付けに注目を」と、この後の初披露ステージに期待をもたせた。HUENINGKAIは、前作のアルバム5th Mini Album『The Name Chapter: TEMPTATION』では誘惑に揺れて成長を躊躇していたとすれば、今作では自分の夢と希望を追い求めるために進む姿を描いていると説明した。BEOMGYUも「前回のアルバムの最後の曲『Farewell, Neverland』で少年はネバーランドから現実に帰ってきます。ネバーランドから現実への墜落するイメージをアルバム・タイトル『FREEFALL』としました」と付け加えた。YEONJUNにとって現実とは「足を踏んで生きているこの世界のこと」だそう。「不確かな未来に不安を感じるけれど、美しい瞬間もある。弱いけれど強い、青春の姿をTOMORROW X TOGETHERらしく表現しました」とアルバムへの自信をのぞかせた。タイトル曲「Chasing That Feeling」を初めて聞いたときの感想は「いつも新鮮なコンセプトと曲をやってきましたが、今回のタイトル曲も新鮮でした。ずっと聴いていると(前作の)『Sugar Rush Ride』のように新鮮で、中毒性もあって、僕たちのカラーを表現できると思いました」とHUENINGKAI。SOOBINも「この曲は一度聴いただけで口ずさんでしまう、レトロなサウンドもパフォーマンスも楽しい」と中毒性のある曲であることをアピールした。BEOMGYUは「この曲をその場で3回連続聴きました。2回めからはすぐメロディを歌えるくらい聴きやすい曲でした。初めて聴いた時は夜中に疾走する感覚があって、ドライブをしながら聴きたいと思いました」と、普段から好んで聴くジャンルであることを告白した。今回のアルバムにはそうそうたる制作陣が参加したことも特徴のひとつ。HUENINGKAIは「もちろん全員が素晴らしいですが」と前置きした上で、「普段から好きなアーティストMAXがアルバム制作に参加してくれて、アルバムの収録曲『Happily Ever After』のガイドも直接歌ってくれて、聴いてびっくりしました」と、そのガイドを嬉しそうに再現してくれた。SOOBINも「僕も個人的に好きだったHANROROさんが収録曲『Skipping Stones』を一緒に作ってくれました」と、こちらもその場で軽いシャウトまで再現してみせた。さらにアメリカのバンド、OneRepublicのリーダーRyan Tedderとの共同作業も経験。今回のアルバムでは「Do It Like That」と「Back for More」のレコーディングにZoomで参加したそう。TAEHYUNは「ひとつひとつに情熱を込める姿を見て、さすがトップクラスのアーティスト」と感じたという。タイトル曲「Chasing That Feeling」のMVはアメリカ・LAのユニバーサルスタジオでの撮影だったが、YEONJUNは「僕は行ってないんですけどね」と笑いつつ、「子どもの頃、遊びに行った記憶があります。そんな思い出の場所でMV撮影をすると聞いてワクワクしました。子どもの頃は観覧車に乗ってスタジオを眺めていましたが、今度はスタジオの中をツアーする車の中からスタジオを見たので、不思議な気持ちになりました」と続けた。TOMORROW X TOGETHERは先月アメリカで行われた『MTV VMA』に参加している。そのときを振り返って、「当時は未発表の曲で、アメリカの授賞式は初めてだったので普段の何十倍も緊張しました。今日も緊張してますけど」とBEOMGYU。『MTV VMA』で披露した「Back for More」はディスコジャンルの曲だそうだが、「『5時53分の空で見つけた君と僕』や『Magic』は明るくて軽快な曲だとしたら『Back for More』はもっとクールでセクシーでTOMORROW X TOGETHERならではの魅力を感じられると思います」とTAEHYUN。HUENINGKAIは一言でこの曲を「かっこよさ」だと表現した。海外市場での人気について聞かれると、HUENINGKAIは「もちろんうれしいです」照れながら答え、SOOBINは「僕たちがこんな場にいていいのか、実感が湧きません。でもTOMORROW X TOGETHERが世界にK-POPを発信していると思うと胸が一杯で、原動力になります」と素直な気持ちを吐露した。YEONJUNも「いまだに不思議です。それだけ責任感も感じますし、まだやりたいことがたくさんあるのでこれからもがんばります」といまだに初心を忘れない姿を見せた。ワールドワイドのメディアとの質疑応答では…質疑応答では、会場と海外メディアからさまざまな質問が投げかけられた。Q.新アルバムでチャレンジしたことは?今回のアルバムでもっともチャレンジングな点を尋ねられると、「ワールドツアーなど忙しいなかでアルバム作業をしていくのは容易ではないなと思いましたし、実際そうでした。でも良い結果が出てよかったです。誰もが共感できるTOMORROW X TOGETHERらしい音楽とビジュアル、パフォーマンスをかっこよく見せるために心血を注いできました」とYEONJUN。SOOBINは「大変でなかったと言えば嘘になります。このアルバムで初めて試みるジャンルもあったし、初めて作業するスタッフもいて、努力もたくさんしました。僕たちらしさをどう見せようか悩みました。結果、満足できるアルバムができました」と笑顔を見せながら答えた。Q.振り付けのポイントは?振り付けのポイントを尋ねられたHUENINGKAIは、「アルバムのテーマである『現実に降りてくる少年の気持ち』を表現しました。ダンスブレイクではヴォーギングを見せて、中毒性のある振り付けができました」と、手振りをまじえて説明。TAEHYUNからは「走るような振り付け、ダイナミックな導線移動」など、スケールの大きさが魅力とも。BEOMGYUはステージの前に出て実際にヴォーギングの振り付けを踊ってみせた。HUENINGKAIQ. 「Sugar Rush Ride」は一般人気の高い楽曲でしたが、今作はさらにその人気を上回ると思いますか?今作のコンセプトは前作とかなり異なりますが、どちらが好きですか?TAEHYUN「今回のアルバムを準備しながら、アルバムのクオリティに関しては自信を持っていますので、誠意を持って表現した部分をみなさんに理解していただけると思います。そうすれば自然に『Sugar Rush Ride』とは違う魅力が伝わると思います。2曲のうちどちらのコンセプトが好きか選ぶとすると、僕は今回のアルバムに魅力を感じます」TAEHYUNHUENINGKAI「新しいジャンルに挑戦しているので、コンセプトを表現するのに難しさはあります。でも僕たちはコンセプトに合うよう努力して、振り付けや表情を練習して、満足できる結果ができたと思います」Q.デビュー以降、たくさんのアーティストとコラボしてきましたが、記憶に残るアーティスト、今後コラボしたいアーティストは?これからやってみたいことは?TAEHYUN「メンバーごとに答えは違うと思いますが、僕は練習生の頃からJonas Brothersが大好きで、ニューヨークで会ったときにびっくりしました。とてもナイスな人で、スターが謙遜の心を持っているのを見て、僕も見習いたいと思いました。機会があればJustin Bieberさんに会いたいです」BEOMGYU「僕は最近コラボしたAniitaさんが記憶に残っています。曲とパフォーマンスが完璧で、それ以外の時間でも一緒に食事をしたりお話したりして、とてもかっこいい人だなと思いました。僕は練習生の頃からPost Maloneが大好きなので、いつかコラボしてみたいです。今回、HANROROさんが『Skipping Stones』の歌詞を書いてくれたんですが、他のシンガーソングライターの方ともコラボしてみたいです」BEOMGYUYEONJUN「やりたいことはたくさんありますが、もっと大きな会場で、より多くのMOA(ファンの総称)のみなさんが集まった中でステージを届けたいです。夢は大きい方がいいと言うので、Billboard100にランクインしたいです。やればできます!(照)」Q.グローバルに愛される秘訣はなんですか?今回のアルバムのコンセプトは『成長痛』ですが、グローバル・アーティストとして成長する中で乗り越えてきたことは?TAEHYUN「たくさんの方に愛される理由は、世代や性別を問わず共感をテーマに歌っているからだと思います。『成長痛』は成長するときにかならず経験するもので、僕たちもアルバムを準備しながら大きく成長できたと思いますが、その過程ではたくさんの汗を流して練習しています。そういう『成長痛』を乗り越えるのにあまり大変さは感じません。なぜなら同じことを経験しているメンバーが一緒にいてくれるからです」HUENINGKAI「いつも経験していることですね。アルバムを準備するとき、MOAのみなさんにいい姿を見せるために、真心を込めて臨まなければいけないので、こういう経験は必ず必要だと思います。そういう『成長痛』を経てより成長していくものだと思います」Q.これまで様々なジャンルに挑戦していますが、その中でもっともTOMORROW X TOGETHERらしいと言えるジャンルは何だと思いますか?どんなジャンルに挑戦してみたいですか?YEONJUN「個人的にはロックだと思います。僕たちが伝えたいメッセージや青春の眩しい瞬間をロックとして表現したとき、もっとも僕たちが輝くと思います。挑戦してみたいのは、ヒップホップが好きなので、メンバーがヒップホップをするところを見たいです」YEONJUNTAEHYUN「僕が思うのは、ジャンルを選ぶ前にどんな話をするかが先だと思います。話を説得力を持って伝えるのが先で、その次にジャンルがあります。これまでいろんなジャンルを表現してきたので、これからもどんなジャンルでも僕たちらしく表現できると思います」BEOMGYU「これからもいろんなジャンルを表現して、TOMORROW X TOGETHERがひとつのジャンルになるようにがんばりたいと思います」Q.『MTV EMA』に3つの部門でノミネートされました。一番もらいたい賞は?『MTV VMA』にも参加し、ワールドツアーも開催するなかで、“NEXT BTS”と呼ばれることについてどう思っていますか?TAEHYUN「まずノミネートされただけでも光栄です。たくさん賞をいただければうれしいですが、ノミネートだけでもうれしいです。これからがんばる原動力になります」SOOBIN「“NEXT BTS”というニックネームについて、そう思ってくださって感謝しています。BTS先輩たちのように、K-POPに僕たちが貢献しているのであれば光栄ですが、僕たちは僕たちらしくいい影響を与えられるグループになりたいです」SOOBINQ.みなさんが思うTOMORROW X TOGETHERらしさとは?アルバムを制作する上でもっとも力を入れたところは?海外フェスの経験も増えましたが、今後どんなステージに立ちたいですか?SOOBIN「TOMORROW X TOGETHERらしさとは、感じていただく人ごとに違うと思いますが、僕たちはファンタジーを美しく表現できるグループだと思います。いろんなコンセプトを表現できるグループです。今回のアルバムでも新しいコンセプトに挑戦しましたが、説得力をもって見せられるところに力を入れて準備しました」TAEHYUN「TOMORROW X TOGETHERらしさに、隠せないキーワードが2つあります。それは青春と共感です。僕たちの話をしながらも、今どきの青春について語っているので、そこにTOMORROW X TOGETHERらしさがあると思います。僕はLAで初めてスタジアムの単独コンサートをやりました。野外で楽しんでいるMOAの皆さんを観てとても幸せだったので、またスタジアムのステージに立ちたいです」最後にリーダーのSOOBINから「僕たちはいつも自分たちの音楽にプライドを持っています。今回のアルバムはレジェンド、最高のアルバムだと自負しています。記憶に残るアルバムになればと思います」と挨拶があったように、今回のアルバムはTOMORROW X TOGETHERの最高傑作という自信が見えた。アルバムをリリースするごとに“成長痛”を乗り越え、歩みを止めないTOMORROW X TOGETHERの新たな作品が世界にどう受け止められるのか期待したい。(P)&(C) BIGHIT MUSIC取材・文 尹 秀姫 (P)&(C) BELIFT LAB Inc.
2023年10月16日韓国語がわかれば、旅行やK-POPがもっと楽しくなる!クイズ形式で単語を覚えてぜひ日常で使ってみてくださいね♪「무대(ムデ)」の意味は?アーティストや俳優がその才能を発揮し、観客と一体となるあの場所です。知っておくと、コンサートやショー、劇場での体験がより豊かになること間違いなし!いったい「무대(ムデ)」はどういう意味なのでしょうか。正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は...答えは「ステージ」でした!K-POPアイドルたちは迫力あるパフォーマンスを繰り広げる場として「무대(ムデ)」は韓国のエンターメント業界の中心となっています。アイドル達の多くの努力と練習がこの「무대(ムデ)」でのパフォーマンスに込められており、それを目の当たりにすることは多くのファンにとって特別な瞬間となっています。特にガールクラッシュをコンセプトとするアイドルグループITZYは「ステージ職人」と呼ばれ、見る人を圧巻するパフォーマンスが度々話題になりますよね。あなたは正解がすぐにわかりましたか? ハングル文字クイズは、覚えておくと旅行やライブのときに役立つことがあるかも!ぜひ友だちと一緒に楽しんでみてくださいね。
2023年10月12日韓国語がわかれば、旅行やK-POPがもっと楽しくなる!クイズ形式で単語を覚えてぜひ日常で使ってみてくださいね♪「가수(カス)」の意味は?K-POPや韓国の音楽シーンに登場し、エンターテインメント界で活躍するあの人々です。知っておくと、韓国の音楽番組やコンサートを楽しむ際に役立つこと間違いなし!いったい「가수(カス)」はどういう意味なのでしょうか。正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は...答えは「歌手」でした!韓国の音楽シーンは世界的にも非常に人気があり、「가수(カス)」たちは多くのファンを魅了しています。K-POPスターはもちろん、バラード歌手やロックミュージシャンなど、ジャンルを問わず多くの「가수(カス)」が活躍しています。最近はBTSのメンバーであるV(テテ/テヒョン)がソロ歌手として9月にデビューし、一躍話題になりましたよね!あなたは正解がすぐにわかりましたか? ハングル文字クイズは、覚えておくと旅行やライブのときに役立つことがあるかも!ぜひ友だちと一緒に楽しんでみてくださいね。
2023年10月07日NCTが史上最大規模のツアー『NCT STADIUM LIVE ‘NCT NATION : To The World-in JAPAN’』を、9月9、10日に大阪・ヤンマースタジアム長居、9月16、17日に東京・味の素スタジアムの2都市4公演で開催。総勢19名で夏の終わりを盛大に盛り上げた9月17日の味の素スタジアムでのツアーレポ!NCTから誕生する、最後の新ユニットからスタート!上段左から、クン、テヨン、マーク。2段目左から、ウィンウィン、ジェヒョン、ジェミン、ユウタ。3段目左から、ロンジュン、ジョンウ、テン、チソン、ドヨン。下段左から、ジャニー、シャオジュン、ヘチャン、ジェノ、ヤンヤン、チョンロ、ヘンドリー。【ペンになってもいいですか!?】vol. 189NCTは固定ユニットであるNCT 127、NCT DREAM、WayVのほか、活動ユニットとメンバーの数に限りを設けない“無限開放無限拡張”をコンセプトに掲げ、曲によってメンバーを自在に構成する自由度の高い活動を行ってきた。そして2023年、リアリティ番組「NCT Universe : LASTART」から誕生し、これからデビューを飾るNCT NEW TEAM(仮)をもってNCT最後のグループとすることが告知された。そんな中開催された『NCT STADIUM LIVE ‘NCT NATION : To The World-in JAPAN’』では、そのNCT NEW TEAMがオープニング・アクトとして登場。初舞台がスタジアムという重圧にも負けず、終始笑顔でパフォーマンスと自己紹介を終え、フレッシュな魅力を振りまいた。10月8日を皮切りに全国でプレデビューイベント『NCT Universe : LASTART PRE-DEBUT TOUR』を開催することを発表しつつ、「NCTとして正式グループ名をもらって、1日も早くみなさんと会いたいです!」とリーダーのシオンが高らかに宣言すると、会場からはあたたかい拍手が送られた。NCT 127、NCT DREAM、WayVそしてNCT U。それぞれの個性が花開いたステージ。そしていよいよ本編がスタート。1曲目は、ネオ・カルチャー・テクノロジーを標榜するNCTがこの世界に現れた最初の曲「The 7th Sense」から。2016年4月にリリースされたこの曲からおよそ7年という時を経て、NCTはスタジアムにたどり着いたのだということを強く印象づける始まりだった。NCT 127の「Limitless」、WayVの「Take Off」、NCT DREAMの「BOOM」と、それぞれのユニットが1曲ずつメインステージでパフォーマンスを見せていく。根っこは同じNCTの3ユニットだが、こうして見るとその魅力はずいぶん違って見える。あらゆるジャンルに果敢に挑戦し、歌唱にもボーカルにも一本ぶっとい芯が通っているNCT 127、王子様然としたヴィジュアルと耽美的な世界観、色気を感じさせるパフォーマンスで魅せるが素顔とのギャップが一番激しいWayV、トークもステージも自由度が高いけれどパフォーマンスは不思議と一番まとまって見えるNCT DREAMと、ユニットごとの個性が際立つのが全体コンサートの面白さだ。NCTには曲ごとにメンバー構成が変わるNCT Uというユニットがあり、今回のコンサートでもNCT Uのステージが大半を占めるほど、NCTの中でも大きな存在感を示している。異なる個性を持つ3ユニットのメンバーが曲ごとにシャッフルされて起こる化学反応は、その曲でしか見られないパフォーマンスとして昇華され、さらなる熱狂を生んだ。まだ明るい空に向けて高らかに歌われた「WITHOUT YOU」(NCT U ・ジェヒョン/ドヨン/クン)、カンガルーを真似たかわいらしい振り付けで愛嬌を振りまいた「Kangaroo」(NCT U ・チョンロ/チソン/クン/ロンジュン/ヤンヤン)、NCT DREAMとWayVのボーカルが甘い歌声をスタジアムに響かせた「My Everything」(NCT U ・ロンジュン/シャオジュン)など、かわいいもカッコいいも、甘いラブソングもバラードも、あらゆるジャンルをNCTカラーに染め上げる。TAEYONGのソロ曲「SHALALA」は、NCT 127ではあまり見られないお茶目でキュートな魅力を全面に打ち出し、最後には指で大きなハートを描いたと思ったらそこにチュッとキスを贈るファンサービスも。最新ユニットのNCT DOJAEJUNG (ドヨン/ジェヒョン/ジョンウ)の「Perfume」のステージでは曲前にジェヒョンがイヤモニを外し、客席を促すとスタジアムが揺れるほどの歓声が湧き上がり、素肌の上に羽織ったジャケットがはためくたびにどよめきが起きた。コンサート中盤には再び固定ユニットのステージへ。NCT DREAMは「Broken Melodies」でミュージカルのように壮大なステージを見せ、最新曲「ISTJ」では一転してテンポの早い楽曲を華麗なステップで難なく踊りこなしてみせる。かと思えばMCではくるっと一回転しながら「僕はかわいいロンちゃんです!」、両手で頭の上でうさ耳を作りながら「僕はみんなのうさぎちゃんです」(ジェミン)、「僕はモチモチちーちゃんです」(チソン)、「みなさんの猫ちゃんです」(チョンロ)と自己紹介して、かわいさをアピール。チソンはさらに「今日は月がきれいですね」と愛の告白をするものの、この日はあいにく曇り空で月が見えず。「みなさんが僕の月です!」と見えない月の代理を買って出て、最後は「がんばるます」と大好きな「SPY×FAMILY」のアーニャのセリフで締めくくった。ラストは日本デビュー曲「Best Friend Ever」を会場のCzennie(NCTのファンネーム)と大合唱。NCT DREAMの自由な雰囲気とステージを楽しむ心が伝わるステージだった。続いて登場したのはWayV。今年5月に日本で初めての単独イベントを開催し、日本でも人気を拡大中の彼ら。このスタジアムでは、イベントでは叶わなかった全員揃ってのステージでファンを魅了した。真っ赤に染まるステージの中で始まった「Kick Back」では、途中にシャオジュンがクンの襟元をたぐり寄せるシーンでスタジアムが揺れるほど歓声が沸いた。続く「Love Talk」では一転してしっとりとした魅力で迫り、メンバーがカメラに抜かれ、首のタイを緩めるたびに大きな歓声が。そんなセクシーなステージ後のMCでは、「僕はウィン子、ウィンウィンです」と日本でのニックネームで自己紹介したり、「みなさん力を惜しまず全部使ってください。でもペンライトを振る時、前の人と後ろの人に気をつけて。叩いたら気絶!」とヘンドリーがユニークに注意を促したり、「僕はみなさんの羊、ヤンヤンです」と名前をもじったアピールをするメンバーも。ヤンヤンは言うことを手にメモしていたのがバレてしまい、「さっきたくさん練習したんだけど、間違えちゃうかもと思って、ウィンウィンお兄さんを思い出して書きました!」と弁明していた。さらに「みなさんにプレゼントを持ってきました」と言ってウィンウィンが赤いハートを取り出すと、「僕もあります」とクンは胸から指ハートを出し、テンは顔に両手をかざしてお花のポーズ、シャオジュンは「恋」(ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」主題歌)の一節を歌いながら踊ってみせ、WayZenNi(WayVのファンネーム)を歓喜させる。最後にパフォーマンスした「Phantom」はクンが編曲したものだそう。サウンドに民族楽器の笛の音が加わり、重厚感がプラスされたアレンジでWayVの存在感を存分に見せつけた。続いて登場したNCT 127は「英雄; Kick It」のイントロからすでに大歓声。テヨンからマークへと続くラップとジャンプで盛り上がりは最高潮に。続く「Chain」は日本デビューを飾った思い出の曲。かつて豊洲PITで日本デビューをお祝いした彼らが5万5000人の歓声を受けながら同じ曲を歌う姿に感動もひとしお。MCではユウタがこのツアーに参加できなかったテイルのために、「テイル兄さんに届くように拍手お願いします!」と呼びかけ、大きな拍手が沸き起こった。MCではトップバッターのジャニーが「トウ」と言うと会場が「キョウ」と返す「東京コール」で会場を盛り上げると、ヘチャンが完璧なボウアンドスクレープからの「みなさんの天才アイドル、可愛いヘチャンです!」で会場のCzennieはさらに大喜び。テヨンは「ライブ来てよん、好きになってよん、テヨンです」と、dTVで以前配信されていた「NCT 127 おしえてJAPAN! 」でオジンオズボーン篠宮暁さんに授けてもらった挨拶をすると、ジョンウは「私はひき肉です」と最新の流行語を振りつきで披露。ドヨンから10月6日にNCT 127がカムバックすることが発表されると、会場は一気にお祝いムードに。さらにユウタからは「近々日本でコンサートできたらいいな、なんて思ってるのでみなさん楽しみにしていてください」というコメントもあり、これからの活動がますます楽しみに。コール&レスポンスの練習を経て、ユウタのシャウトで始まった「2 Baddies」では、直前の練習の成果か大きなコーレスが会場を包み込んだ。この日は不在のテイルの穴を埋めるようにドヨンが大活躍を見せたが、この曲でもドヨンのハイトーンからの畳み掛けるようなパフォーマンスで、最後の最後まで会場を熱く盛り上げた。「New Axis」(NCT U ・テヨン/マーク/ヤンヤン)で再びNCT Uのステージへ。「New Axis」ではラッパー3人が攻撃力の高いラップの応酬を見せると、続く「The BAT」(NCT U・ジャニー/ユウタ/チソン/ジョンウ/ジェノ/ヘンドリー) ではジェノの速射砲ラップとチソンの重低音ラップ、ジョンウの高音とジャニーの低音ボーカルという対比がNCTの層の厚さを感じさせる。トロッコに乗りながら歌われた「Alley Oop」(NCT U・ジェミン/チソン/ウィンウィン/ユウタ/ヤンヤン/ヘンドリー/ジェノ)では気合の入ったユウタがトロッコの上でヘドバンしながら曲の世界に没入していたのが印象的。NCT Uの最新曲「Baggy Jeans」はデビュー曲「The 7th Sense」以来、7年ぶりにテヨン、ジェヒョン、ドヨン、マーク、テンの5人が集った曲で、「『The 7th Sense』も『Baggy Jeans』もスタジアムで披露できてうれしいです。こんな貴重な機会をくれたCzennieのみなさんに感謝します」とマークも感慨深げ。「Baby Don’t Stop」はテンとテヨンというNCTが誇るパフォーマンス2大巨頭による人気曲で、この日も楽しそうに目を合わせながら、頭をくっつけ合いながら恍惚としたダンスを見せた。19人がずらりと揃った、圧巻のフィナーレ!4時間に及ぶコンサートのフィナーレは、NCT 2020による「RESONANCE」。19人全員がずらりと揃ったステージはそれだけで圧巻。マークの英語のアジテーションで始まり、緩急あるメロディにピタリと沿うような大人数によるパワフルでキレのある群舞、そこにシャオジュン、ドヨン、ジェヒョン、ロンジュンらのブレないボーカルとハーモニー、さらにラッパー勢の畳み掛けるラップが交互に重なり合い、最後にはスタジアムの上空に大きな花火が連続して打ち上がり、スタジアムの大歓声がそのすべてを飲み込んでいった。アンコールも全員揃って登場。「Beautiful」(NCT 2021)ではトロッコに乗ってスタジアムを回りながらサイン入りフリスビーを投げ入れ、ファンとの交流を楽しんだ。この日、アンコールの最後に歌われたのはNCTの最新曲「Golden Age」(NCT 2023)。この曲は「この永遠の夢の中に刻まれるNew page」と締めくくられている。NCTの“無限開放無限拡張”には一旦の終止符が打たれたけれど、ここからまた新しいページが始まることを予感させるようなラストだった。ユウタのメッセージ「みんな楽しかった?最高の時間でした。最後、(トロッコで)回ってる時にみんなの笑顔があまりにもきれいすぎて、がんばれよって、負けんなよって言ってくれてる気がして、すごく励まされました。ありがとうございます。NCTがデビューしてもう7年以上経つんですけど、NCT 127、NCT DREAM、WayV、いろんなことがありながら止まらずに走ってきた、その行動がこのステージにつながったと思います。だから今日はこのメンバーと、そして今まで支えてくれたスタッフのみなさんに拍手お願いしていいですか。最後に、今日ここに来れなかったテイル兄さんを含めて、NCTという名前で今まで活動してくれていたすべてのメンバーと、そして今日来てくれたCzennieのみんなに感謝したいと思います。ありがとうございました!」NCT活動グループ、メンバー数の制限がない、新たな概念をもった次世代グローバルグループ。日本・韓国・アメリカ・カナダ・中国・タイなど多国籍なメンバーで構成され、抜群のパフォーマンス力と表現力、そしてセンスの高い楽曲が各所で評価されている。取材、文・尹秀姫
2023年09月30日2023年1⽉、⽇本デビューからわずか1年半で初の京セラドームのステージに立ったENHYPENが、2回⽬のワールドツアーの⽇本公演『ENHYPEN WORLD TOUR ʻFATEʼ IN JAPAN』で初のドームツアーを開催。その最終日、9月14日の東京ドーム公演をレポートします。東京ドームを揺らす歓声!ENGENEと一体になったアツいステージ【ペンになってもいいですか!?】vol. 188照明が落とされた中、ツアータイトルにもなっている「FATE」の赤い文字がスクリーンに浮かび上がる。続いて巨大な満月が浮かぶ光景をバックに古城が現れ、天井からは真っ赤な花弁が降り注ぐ中、ENHYPENがステージに登場。ゴールドの縁取りがされた淡いミントのジャケットに白いパンツの爽やかな王子様ルックとは裏腹に、1曲目の「Drunk-DazedJapanese ver.」から気合十分。HEESEUNGの首を掻き切るような振りから始まったダンスパートでの群舞など、ENHYPENならではの耽美的な世界観を、全力のパフォーマンスで見事に表現してみせた。続く「Blockbuster」は今回のツアーで初披露となった7人バージョン。東京ドームの広いステージに、壮大なメロディのこの曲がよく映える。序盤から怒涛のパフォーマンスで、初ツアーから7か月ぶりのドーム公演への期待と喜びを表現するメンバーたち。ツアータイトル「FATE」のように、「ENHYPENとENGENE(ファンの名称)の出会いは運命だということを強く感じてもらえる時間になると信じてます」というJUNGWONの言葉に、会場を埋め尽くしたENGENEが掲げるENGENE棒(ペンライト)も激しく揺れた。会場がいい雰囲気になったところで次の曲へ、と促すSUNOOにHEESEUNGが「ちょっと待って」とストップ。「ジッパーが準備できてないようです」と、ジャケットのジッパーが上がらず困っていたところを、JAKEが助けるという一幕も。パフォーマンスでは圧倒的な凄みを見せるENHYPENの天然な一面に、会場からは笑いがこぼれた。白いTシャツに白ブルゾンの真っ白コーデに着替えて登場して歌った「Future Perfect (Pass the MIC)[Japanese Ver.]」では蹴り飛ばすアクションに合わせて火花を散らし、エレキギターのロックなサウンドで始まる「Blessed-Cursed[Japanese Ver.]」では、キレのあるダンスとフリースタイルの緩急自在なステージングで魅了する。白と黒のモノトーンをベースにしたロックテイストなカジュアルコーデに着替えてステージに再登場し、「アテンション!」の大きな呼びかけでスタートした「Attention, please!」では、テンション高くステージの端やサブステージへと駆けていき、JAYが掻き鳴らしたギターを投げるパフォーマンスも(後にこのギターはJAYのものではないと語られた)。JAYの「叫べー!」というシャウトで始まった「ParadoXXX Invasion」では曲の合間にSUNOOがマイクにキスしてハートを作る姿がスクリーンに大きく映し出され、会場のENGENEが大歓喜。続く「Tamed-Dashed」ではラグビーボールがJUNGWON、JAY、SUNGHOONと次々にパスされ、最後にはHEESEUNGが客席にキック!実はこのボールにはメンバー7人全員のサインが入っているそうで、「僕たち7人のサイン入りの特別なボール、大事にしてくださいね」とSUNGHOON。そしてボールをもらえなかったENGENEのためにJAYがSUNGHOOMと一緒にハートを作ると、メンバーからも「かわちい」と大絶賛されていた。今回の公演ではスペシャルなステージがいくつも用意されていた。ピックガードに「FATE」の文字、ボディにメンバーのサインが入ったアコースティックギターをJAYが弾き、JAKE、SUNGHOON、SUNOOの4人で歌った「TFW (That Feeling When)」にはじまり、カラフルにペイントされたアップライトピアノを弾くHEESEUNGとJUNGWON、NI-KIの3人で歌った「Just A Little Bit」はENGENEたちがスマホのライトでステージを照らし、会場を満点の星空のように輝かせた。「10 Months」では赤と白のかわいらしいバスの形をしたフロートに乗ってドームの外周をまわるサプライズも。続く「Make The Change」ではフロートに乗ってたどり着いた後方ステージで、ドーム後方のENGENEに挨拶。一緒にハートを作ったり、指で撃つ真似をしたり、ファンとのコミュニケーションを楽しんだ。「今日はスペシャルゲストが来てくれています!」というNI-KIの言葉で始まった「One and Only」では、メインステージ脇から左右4匹ずつのピカチュウがぴょこぴょこと歩きながら後方ステージへ登場。ピカチュウの手を引いてステージ中央まで案内するJUNGWON、抱きつくSUNOO、HEESEUNGはピカチュウと一緒にダンスしたりと、誰よりもメンバーが一番ピカチュウとの出会いを楽しんでいた。「ピカチュウ、ジャンプ!」とJUNGWONが言うとピカチュウもぴょんぴょん跳ねてそれに応え、Summer Sonicから続くピカチュウとの絆を感じさせた。JAYの「Make some noise!」の号令で始まった「SHOT OUT」は、直前までのほっこりムードを払拭するかのようなロックなステージに。メンバーが腕を上下に振り上げながら客席を煽ると、会場のペンライトも大きく揺れる。ラストはカラフルな紙吹雪が舞う中、高らかに歌い上げる姿が印象的。後のMCタイムではNI-KIの声掛けで、会場の全員で「SHOT OUT」を一緒に歌うことに。東京ドームを埋めたENGENEによる大合唱に、ENHYPENのメンバーもうれしそう。「やっぱりENGENEの声が世界一です」とJUNGWONが満足げに言うと、HEESEUNGも「こんなにたくさんの方が一つになって歌ってくれて、すごく幸せです。みなさんのおかげで『SHOT OUT』がさらに特別なものになりました。ありがとうございます」と惜しみない拍手を贈った。「すごく感動的な雰囲気になりましたが、コンサートはこれからが始まりです」とJAKEがENGENEを煽ってはじまった「Go Big or Go Home」ではENGENEの大きなコールで東京ドームが揺れたように感じられたほど。コンサートもいよいよクライマックスへ。シックなモノトーンに鮮烈な赤が印象的な衣装と、シャンデリアとキャンドルで荘厳な雰囲気のステージで歌われた「Chaconne」はタイトルどおり耽美的で優美なダンスと、黒い羽が舞う中で眼光鋭く前を睨みつけるHEESEUNGの対比が目を引いた。2人に抱えられたSUNOOという衝撃的な振り付けではじまる「CRIMINAL LOVE」の銃に撃たれた衝撃を表す振り付けでは、歓声がひときわ大きく響き、厳粛な雰囲気に包まれた「Sacrifice(Eat Me Up)」まで、息つく暇もないほど圧巻のパフォーマンスで魅せる。「コンサートを準備しながら自信を持った初公開の『Chaconne』を早くお見せしたかったです」とJUNGWONが自信を覗かせると、激しいパフォーマンスの連続で息を切らせながらも「全然きつくないです。ENGENEのみなさんが応援してくださってるので!全部ENGENEのみなさんのおかげです」とJAKE。JAYは初めての東京ドームの公演を観に、YouTubeでコラボした“マジ友”優里とバンドのメンバー、家族まで来てくれたと明かすと、メンバーも口々に「僕も優里さん大好き!」とアピール。「Bite Me[Japanese ver.]」ではこれが最後の曲とは思えない切れ味のダンスと表情演技を見せ、本編を終了した。アンコールの合間には、おなじみとなったファンが用意したメッセージが次々にスクリーンに映し出されていた。「デビューの日に出産しました、というボードの方がいました」とJAKEが言うと、「生まれた子どももぜひENGENEに!」とHEESEUNG。「JAYのお母さんと生ビール飲みたい」というメッセージにはメンバーも「僕も!」「僕はハイボール」と賛成のコメントが続く中、JAYは「お母さんとビールか…。まあ、いいんじゃね?」とまんざらでもない様子だった。【メンバーの挨拶】ここで東京ドーム最終日の公演の感想を言うことに。JUNGWONリーダーのJUNGWONは、「昨日、コンサートが終わって考えていたんですが、これより幸せなことがあるのかなって」としみじみと振り返る。「幸せでうれしいときはいつもENGENEのみなさんがいてくれて、疲れたときはENGENEのみなさんに会いたいと思うようになりました。それくらいみなさんに僕は頼っています。これからもこんなふうに幸せなことを一緒に作っていければと思います。みなさん、大好き!」と最後には愛を叫んだ。HEESEUNGHEESEUNGは「6歳のときから歌手になるのが夢でした」と明かした。「中学、高校のときは夢を後回しにして、この道ではないと思って生きてきました。でも父がオーディションを受けてみろと機会をくれて、ここまで来ることができました。いつも僕のそばで一番大きな応援を送ってくれて、いつも頼りになる僕の家族が今日この場に来てくれています。こんなに大きな歌手になりました。愛するみなさんの前で公演できる僕は本当に恵まれていて幸せだと思います」と家族への感謝の言葉を述べると、会場からはあたたかい拍手が沸き起こった。JAY「東京ドーム、まだ夢みたいだと思います」とJAY。「こうやって多くのENGENEのみなさんを見ながらステージをするのは、デビュー前はただの夢でしたよね。でも今、ENGENEのみなさんのおかげで現実になりました。次はもっといいステージ、もっといいアーティスト、もっといいENHYPENとしてステージに戻ることを約束します」と高らかに宣言した。JAKEJAKEは、「昨日と今日、ステージに立つ前に、東京ドームで後悔なくやろうと考えていたんですが、本当に今、このステージの上にいる毎瞬間が幸せで、後悔はありません。それくらいとても楽しめたし、みなさんの愛とエネルギーをたくさんもらった2日間でした」と満足げ。「韓国に帰ったらみなさんのことが恋しくなると思います。いつまた会えるかわかりませんが、僕たちは“FATE(運命)”なので、また会える日まで元気で、幸せでいてください」とツアータイトルにからめてコメント。さらに、「実は昨日、NI-KIパパがごちそうしてくれたんですけど、お礼を言えなかったので…。今日もどこかで観てますよね、ありがとうございます。NI-KIのことは僕が守ります!」とアピールしていた。SEUNGHOONSUNGHOONは「日本ツアーに来て、日本語がちょっとうまくなったと思います」と言いながらも、真心を伝えたいからと韓国語で真剣に語った。日本に来て、毎日おいしいものを食べたり公演でENGENEと共にする時間が幸せだったと語り、「ツアーをするとその場所の文化を感じて、学ぶことができて、その土地のENGENEのみなさんがどう暮らしているのか知ることができます。これからももっとたくさんツアーをできたらいいなと思いますし、ENGENEのみなさんも僕たちと同じようにいつも幸せでいてくれたらと思います」と続けた。「ツアーが終わってしまうのは残念です。韓国に帰ったらENGENEのことを思い出して悲しくなると思います。でも、僕たちは必ず帰ってきますので、その時までどこにも行かずにもう少しだけ待っていてください。みんな、大好きだよ!」SUNOOSUNOOは「昨日と今日がずっと記憶に残ると思います。こうやって東京ドームでステージに立てることがとても幸せでした」とうれしそう。「これからたくさんのENGENEのみなさんと、もっと大きなステージでお会いできたら嬉しいです」とさらなる夢を語った。NI-KINI-KIは「毎回、ステージをするたびに1つ1つの曲に込められたメッセージを伝えられるよう、(曲の)メッセージを考えながらステージに立つんですけど、今日は最終日なのでそれがうまくできなくてちょっと残念でした」と悔しさをにじませた。「ずっとここにいたいって思っちゃって…。それでも、人生において一番幸せな瞬間でした」とそのわけを語りつつ、「次この場に戻ってくるときは、もっと成長したENHYPENのNI-KIになるよう約束するので、そのときまで待っていてください。愛してます、ENGENE!」と最後は力強くファンへの愛を口にした。そして「Karma」を歌い終え、東京ドーム公演最終日は終幕、するかと思いきやアンコールが鳴り止まず。スクリーンの「ENHYPENにENGENEの『BLOSSOM』を聴かせてくれますか?」というメッセージを受けて、会場がひとつになって大合唱しながら「ENHYPENとENGENは永遠に共にする運命だよ」というメッセージを掲げると、7人が再び登場。東京ドームに響き渡るENGENEの歌声に感極まったのか、曲の途中でNI-KIは後ろを向いて号泣しはじめ…。最後はメンバー7人が肩を抱き合って、感動をわかちあった。止まらない涙を拭いながら「一生一緒にいましょう」というNI-KIに応えるように、ENGENEの歌声はいつまでも大きく響いていた。その美しい光景を見るために、メンバーたちは後ろ向きに歩きながらステージを去っていった。(P)&(C) BELIFT LAB Inc.取材・文 尹 秀姫 (P)&(C) BELIFT LAB Inc.
2023年09月19日今年6月より、デビュー済みのK-POPアイドルから最高の組み合わせを選ぶサバイバル番組「QUEENDOM PUZZLE」、そしてHYBEレーベル・BELIFT LABの次世代グローバルガールズグループが誕生する番組「R U Next?」がABEMAで日韓同時放送。「QUEENDOM PUZZLE」からは「EL7Z UP(エルズアップ)」、「R U Next?」からは「I’LL-IT(アイリット)」というガールグループのデビューメンバーが決定し、いずれも日本人メンバーが加入したことで盛り上がりを見せた。そしていま、新たに「HYBE × Geffen Records」による「The Debut:Dream Academy」(ザ デビュー ドリーム アカデミー/通称:ドリアカ)がABEMAやABEMA公式YouTubeチャンネルで独占配信中。さらに10月5日(木)からは「PRODUCE 101 JAPAN」初のガールズグループオーディション「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」(通称:日プガールズ)がLeminoにて配信される。今年も多くのオーディション番組・サバイバル番組が登場しているが、この秋はアメリカ拠点や日本拠点のグローバルガールグループのプロジェクトが激アツとなりそうだ。★HYBE×Geffen Records「The Debut:Dream Academy」「BTS」や「LE SSERAFIM」「NewJeans」らが所属する韓国の大手芸能事務所「HYBE」と「GeffenRecords」によるアメリカを拠点とするグローバルガールグループのメンバーを決める番組。出場者たちは3つあるミッションラウンドごとにダンスやボーカル、チームワーク、コンセプトなど与えられたミッションを遂行していき、グローバル視聴者投票と審査員評価を総合した結果を基に、次のラウンドへの進出可否が決定。最終デビューメンバーは11月18日(土)にABEMAにて生中継される「ライブフィナーレ」で決定となり、今後グローバルに活動していくガールグループのメンバーとしてデビューする。<ミッション1発表>「The Debut:Dream Academy」の大きな特徴といえるのが、2時間ほどの放送尺のオーディション番組が多いところ、視聴者のコンテンツ消費トレンドに合わせて、2分から3分程度の100本以上の短尺動画を各SNS上で続々と公開していくこと。ABEMAでも全てのエピソードが配信されている。▼NewJeans「OMG」ダンスパフォーマンス(ダンスB:エミリー・エズレラ・マーキー・ユンチェ・メイ)20名から早くも2名が脱落するミッション1の結果発表は、9月16日(土)深夜0時より「ABEMA SPECIAL2」チャンネルにて無料放送される。「The Debut:Dream Academy」(ザデビュードリームアカデミー)はABEMAにて配信中。★JYP×リパブリック・レコード「A2K」「Wander Girls」「missA」「TWICE」「ITZY」など“ガールズグループの名家”と呼ばれるJYPエンターテインメントが、米ユニバーサルミュージック・グループ傘下の「リパブリック・レコード(Republic Records)」とタッグ、北米でK-POPトレーニングシステムを適用したグローバルガールズグループを誕生させるプロジェクト「A2K」(America 2 Korea)も絶賛進行中。7月よりJYPの公式YouTubeチャンネルを通じてスタートした「A2K」は、1話が大体30分程度。9月20日・21日に2回に分けて配信されるファイナルで、いよいよデビューメンバーが決定する。「NiziU」が誕生した「Nizi Project」はJYPと日本のソニーミュージックによる日韓合同オーディション・プロジェクトだが、いわばそのアメリカ版。ダンスと歌のスキル、スター性のほか、個性(Character Evolution)が評価に加わっているのはアメリカ版ならでは。アメリカの主要5都市で行われたオーディションから選抜されたメンバーたちは、ロサンゼルスでのブートキャンプを経て辞退者を除く9名が韓国ブートキャンプへと進んだ。なお、現在グローバルボーイズグループ誕生を目指す「Nizi ProjectSeason 2」が日本ではHuluにて、日本を除くグローバルではYouTubeにて配信中だ。「A2K」はJYP公式YouTubeにて配信中。★“日プ”のガールズ版「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」国民プロデューサーと呼ばれる視聴者がデビューメンバーを決めるサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」は、韓国で数多くのスターを輩出し、社会現象にもなった「PRODUCE 101」シリーズの日本版。2019年にSEASON1、2021年にSEASON2が開催され、それぞれグローバルボーイズグループとして「JO1」「INI」がメジャーデビュー、活動の幅を広げている(SEASON1&2はLeminoにて配信中)。その第3弾となる「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」では初めてグローバルガールズグループが誕生する。MC=国民プロデューサー代表には木村カエラが、練習生の成長を支えるトレーナー陣には青山テルマ、イ・ホンギ、KEN THE 390、仲宗根梨乃、YUMEKIら、錚々たるメンバーが決定。現在、辞退者5名を除く96名のテーマ曲「LEAP HIGH! ~明日へ、めいっぱい~」の推しカメラ、1分間PR動画などが公開されている。「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」は10月5日より毎週木曜21時~Leminoにて独占無料配信(全11回)。※最終回はTBS系列にて放送後、Lemino配信。(シネマカフェ編集部)
2023年09月15日ブロックチェーン音楽プラットフォーム「Gala Music」は、K-POPガールズグループ「Ferry Blue」の新曲『Breaking The Rules』を2023年9月12日にリリースすることを発表しました。Ferry Blue 1アーティスト:Ferry Blueタイトル :Breaking The Rules<Gala Music Store 販売ページ> 「Ferry Blue」は、2021年9月にシングル『Call My Name』でデビューしたガールズグループ。リーダーのDozinをはじめ、Xiho、Hye Young、Seona、Hyunji、Seulという6人のメンバーで、2022年7月にシングル『Let's Go Buddy』、2022年12月にシングル『Game Over』を発売するなど、活発な活動を続けています。タレント事務所に所属せず、K-POPシーンで独立した活動を続け、メンバーはそれぞれアルバイトやフルタイムの仕事をしながら音楽活動を行い、ファンと関わり続けています。彼女たちの音楽は、人々が共感しやすい豊かな人生経験と感情を体現し、他のガールズグループとは一線を画しています。Ferry Blue 2新曲『Breaking The Rules』は、自分を閉じ込めようとする世の中の枠組みと視線に負けないという「Ferry Blue」のメンバーたちの決意を込め、現在最もトレンディな生成型人工知能=AIテクノロジーによって作曲された曲です。パワフルなフックと各メンバーの魅力的で爽やかな歌声、誰でも簡単に歌える中毒性のあるメロディーが特徴です。Ferry Blue 3Ferry BlueのリーダーであるDozinは「Gala Musicを通じて音源をグローバル市場にリリースできることを嬉しく思う」とし、「K-POPを世界に広く知らせるため、今までと同じように諦めずに最善を尽くして活動したい」と述べました。Gala Musicの関係者は「K-POP不毛の地であるWeb3市場で、優れた才能を持つFerry Blueと手を組むことができたことをうれしく思います。Gala Musicに登場する最初のK-POPであるだけに、グローバル音楽市場の熱い反応を期待している」と述べました。Ferry Blue 4■Ferry Blue メンバー紹介Ferry Blue / DozinDozin(ドジン)担当 :リーダー、サブボーカル誕生日:1994年6月21日星座 :ふたご座血液型:A受賞歴:K-POP Rising Star Award at 2016 Korea Culture Entertainment AwardsFerry Blue / XihoXiho(シホ)担当 :リードダンサー誕生日:2000年2月7日星座 :みずがめ座血液型:O受賞歴:Youth Division Soloist No. 2 at HYPER Vol. 5 (SAC Dance Performance Competition)Ferry Blue / Hye YoungHye Young(ヘヨン)担当 :リードダンサー、サブボーカル誕生日:2001年3月14日星座 :うお座血液型:AB受賞歴:High School Division No. 2 at 2017 Daegu Education Office Creative Dance CompetitionThe 4th Youth History-Themed Plays and Musical CompetitionFerry Blue / SeonaSeona(ソナ)担当 :リードボーカル誕生日:2001年10月5日星座 :てんびん座血液型:AB受賞歴:Winner of 2018 SMMA Academy Music Competition (her band Friday released a track called Moon.)Ferry Blue / HyunjiHyunji(ヒョンジ)担当 :リードボーカル誕生日:2001年11月14日星座 :さそり座血液型:O受賞歴:Dance Division Grand Prize at 2017 Sajik Dano FestivalRunner-up at 2017 CYA Dancing TenRunner-up at 2017 Mujindaero Song FestivalDance Division Grand Prize at 2018 Chosun University Got Talent FestivalFerry Blue / SeulSeul(スル)担当 :リードラッパー誕生日:2001年8月17日星座 :しし座血液型:O■Gala MusicについてGala Musicは昨年2月に設立された世界初のブロックチェーン基盤の音楽プラットフォームで、単純な音源ストリーミングを超え、プレーヤーノード、NFTなどブロックチェーン技術を活用した公正な音源取引環境を構築しています。現在までにヒップホップミュージシャン「スヌープドッグ」をはじめ、30人以上のアーティストと150以上の音源をリリースしています。詳しくは、Gala Musicのウェブサイト「 」をご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月14日BTS V、「NCT」「STAYC」らが出演する新たなK-POP音楽バラエティ番組「NPOP」(エンポップ)が、Huluにて9月6日より独占配信がスタートした。韓国のNAVER社とPLAYLIST社が制作する新たな音楽バラエティ番組「NPOP」は、パフォーマンスを中心とした「STAGE N」とバラエティの「STAY N」で構成。「STAGE N」ではアーティストのカムバックスペシャルやライブパフォーマンスなどのステージを披露し、「STAY N」では様々なミッションを遂行するバラエティが展開される。韓国では8月2日から1か月間にわたりプレビュー番組「NPOP PREVIEW」が配信され、「NewJeans」が最初のアーティストとして登場。新曲のパフォーマンスやクイズなどのミッションをこなし、パフォーマンス時とは違う彼女たちの素顔も見せていた。「NewJeans」が登場した「NPOP PREVIEW」もHuluにて近日配信予定となっている。「NPOP」9月の主な出演アーティストは、BTS V、「NCT」「CRAVITY」「STAYC」「BOYNEXTDOOR」「RIIZE」の予定。Huluでは「NCT」「STAYC」「RIIZE」が登場した9月6日(水)の本国配信回を独占配信。加えて、9月9日(土)16時15分~(予定)と9月13日(水)20時15分~(予定)の配信回では、BTS Vの「STAGE N」を独占配信。BTS Vはこの2回の配信でパフォーマンスを披露する予定。「NPOP」はHuluにて独占配信中。■配信&登場予定アーティスト情報■※配信スケジュール・登場アーティストは変更になる場合がございます。9月6日(水)より独占配信中 [字幕なし版] (登場アーティスト:NCT、STAYC、RIIZE)9月7日(木)時間未定[字幕版](登場アーティスト:NCT、STAYC、RIIZE)9月9日(土)16時15分~独占配信予定 [NPOP SPECIAL](登場アーティスト:BTS V「STAGE N」のみ)9月13日(水)20時15分~順次独占配信予定 [字幕なし版](登場予定アーティスト:BTS V「STAGE N」のみ、CRAVITY、STAYC、BOYNEXTDOOR、RIIZE)9月14日(木)時間未定[字幕版](登場予定アーティスト:BTS V「STAGE N」のみ、CRAVITY、STAYC、BOYNEXTDOOR、RIIZE)近日配信予定 「NPOP PREVIEW」(登場アーティスト:NewJeans)(シネマカフェ編集部)
2023年09月07日8月12日に韓国・ソウルから始まったLE SSERAFIM初の単独ツアー。日本では愛知、東京、大阪の3都市6公演をめぐる『2023 LE SSERAFIM TOUR ’FLAME RISES’ IN JAPAN』として開催されています。8月31日(木)に開催された代々木競技場第一体育館での公演をレポートします!ドキっとする衝撃のオープニングから、興奮の渦に!【ペンになってもいいですか!?】vol. 187メンバーがステージに登場すると、割れんばかりの大歓声で迎えるFEARNOT(ピオナ・LE SSERAFIMのファンネーム)。しかし、メンバーが後ろ倒しになりながらステージから消えていくという衝撃的なオープニングで公演はスタート。そんな中、日本デビュー曲「FEARLESS -Japanese ver.-」がはじまると、再び5人がステージに姿を現し、さらに大きな歓声が湧き上がった。この日は東京公演の2日目、日本ツアーも折返しとあって、メンバーもFEARNOTも気合十分。コンサート会場を轟かすほどのコールで、早くも熱気は最高潮に。「今日もこうしてFEARNOTでいっぱいの会場を見て、もっと楽しくステージができそうです」とHONG EUNCHAEが笑顔を見せ、「後ろのほうも見えてますよ!」というKAZUHAの言葉には会場後方から喜びの声が起きる。「LE SSERAFIMは実際に観るべき、と言ってもらえるように今日もがんばります!」とHUH YUNJINが明るく宣言すると、会場全体からさらに大きな歓声が湧き上がった。メンバーが次々に倒れるという衝撃のはじまりについては「オープニングからすごくなかったですか?」とSAKURA。FEARNOTの心配そうな声に「痛くなかったです、大丈夫です」と答える一幕も。「みなさん、準備はいいですか?」というKIM CHAEWONの掛け声で、5人は再びパフォーマンスへ。コンサートでは5人の衣装にも注目を。白と黒のモノトーンコーデではじまり、ロックテイストなカジュアルルック、シャツを脱ぎ捨てて白を基調としたコーデへの早変わり、さらにリボンのヘアアレンジなど、観ている人を飽きさせない。日本オリジナル曲「Choices」の日本公演初披露もあり、ソウル公演で初披露された新曲「We got so much」では、いつも応援してくれるFEARNOTへの感謝の気持ちを込めて歌い上げる。高難度のダンスを完璧に仕上げるパフォーマンスで注目されがちなLE SSERAFIMだが、聴かせる楽曲も歌いこなせるのも強み。大きなステージの端から端までくまなく行き交い、会場のすべてに自分たちの想いを届けようと、目を合わせて手を振り続ける姿が印象的だった。コンサートの終盤では「ANTIFRAGILE -Japanese ver.-」の圧倒的パフォーマンスで会場をざわつかせると、矢に射られたリンゴを手に取るHONG EUNCHAEと弓を手に持ち矢をつがえる4人からひとつの物語が始まりそうな「Eve, Psyche & The Bluebeard’s wife」、そして持てる力をすべて振り絞ったような「UNFORGIVEN (feat. Nile Rodgers) -Japanese ver.-」まで、怒涛のクライマックスで会場を燃え上がらせた。アンコールを待つ間には、会場のFEARNOTがLE SSERAFIMのために用意した様々なメッセージがスクリーンに映し出された。そうしてステージに再び登場した5人は、会場を埋め尽くす「You light up my life LE SSERAFIMのストーリーに花を咲かせてあげる」というスローガンを見て、嬉しそう。この日、最後の「Fire in the belly」ではラテンのリズムに乗せて激しく歌い踊る5人に加えて、KIM CHAEWONの「私の仲間になれ!」という言葉にFEARNOTも大興奮。最後の最後まで全力で駆け抜けた5人の情熱があふれるコンサートだった。【メンバー最後の挨拶】KIM CHAEWONコンサートをしていると、私たち自身も満足できない時がたくさんあります。そのたびに申し訳なく思いますし、感謝もしています。いつもベストを尽くしてFEARNOTに完璧なパフォーマンスをお見せしたいですが、それがうまくいかない時は自分に腹が立って、悔しく思います。でもFEARNOTが一緒に楽しんでくれて…。ステージからはみなさんの顔が全部見えるんですよ!そのたびに、幸せそうな顔をしてくださっているのですごく嬉しくて、いい思い出を作ってあげたいという気持ちになります。(日本語で)今日はいい思い出を作れましたか?いつも私たちの大きな幸せになってくれてありがとうございます。今、私の人生の喜びの中でFEARNOTは本当に大きな一部になっています。FEARNOTの人生の喜びの中でも、LE SSERAFIMが大きな部分を占めてもらえるように、これからも努力していきます。だから、おたがい力になりながら、つらいことがあってもがんばって乗り切りましょうね!(日本語で)今日も来てくださってありがとうございます、大好き!SAKURA昨日に引き続き、平日にも関わらず、足を運んでいただきありがとうございました!東京公演も最終日を迎えて、こないだソウル公演が始まったばかりだった気がするので、時間はとっても早く進むなと実感します。最近の私は、コンサートをする日だけを楽しみにしているくらい、本当にこの日を楽しみにしています。言葉がわからなくても音楽は国境を超えるなと思うし、韓国語の応援方法をがんばって覚えてくれて、掛け声してくれるFEARNOTを見ると胸が熱くなります。私たちを応援していて、言葉がわからなくてもどかしい時もあるかもしれないんですけど、たくさんいるグループの中から私たちを選んでくれて、応援してくれてありがとうございます!最近、こういうことを思います。私はいつまでステージに立ち続けていられるのかなって。もちろん、ずっとずっと立ち続けたいと思うし、努力もするんですけど、いつか物事には終りが来るし、だからこそこの瞬間がかけがえのない宝物になるんじゃないかなと思います。最後なんて考えたくないし、考えなくてもいいと思うんですけど、“推しは推せる時に推せ”って言いますよね。FEARNOTにも、私たちを推せる時に全力で応援してほしいですし、私自身もどのステージも常に全力を注ぎたいと思っています。私たちの初めてのツアーに足を運んでくれて本当にありがとうございました。これからが始まりだと思うので、次はドームで会いましょう。私たちのそばにずっといてください!今日はありがとうございました!HUH YUNJIN昨日、歌いながら前にいるFEARNOTと目が合いました。それで目をそらさず歌っていたら、その方が涙を流していたんです。その瞬間、その時歌っていた歌詞が自分の伝えたい言葉だと思えて、私の真心を伝えたいと思いました。それで私も最後まで目をそらさずに歌ったのですが、私も涙が出そうでした。みなさんに明るい明日を作ることができたら、私は自分の役割を果たしていると言えると思います。愛する人たちのそばで、私の愛する仕事をしながら、私たちを愛してくれているみなさんを笑顔にすることができるとしたら、私は一生この仕事をしたいです。みなさんもずっとFEARNOTでいてくれますよね?いつも私のそばにいてくれてありがとうございます。これ以上、望むことはありません。ずっとそばにいてください。(日本語で)未熟な姿も愛してくれるFEARNOT。いつ、どこでも私を無条件に愛してるFEARNOT。こんな愛を感謝しながら、みなさんのためにもっと明るい明日を作りたいです。そうやって毎日よりよい日々を過ごしていけば、私たちはもっと変化して、成長できますよね。その時もおたがいを愛する気持ちは今と同じだとうれしいです。私はFEARNOTを一生愛します!KAZUHAFEARNOTのみなさんの中には、LE SSERAFIMに出会えて幸せだと言ってくださる方がたくさんいらっしゃるんですけど、その言葉を聞くたびに、私たちはどれだけ大きい影響をFEARNOTのみなさんの人生に与えているんだろうということを実感します。それと同時に、FEARNOTが私たちを応援していて誇りに思えるような、または憧れを抱いてもらえるような人間にならないとなと思います。FEARNOTがくださる愛の大きさに対して、それ以上の努力を重ねて、みなさんがくださる愛を、私たちの音楽とカッコいいパフォーマンスでこれから返していければと思います。これから先、思うように行かない時もあるだろうし、壁にぶち当たる時もあるかもしれないんですけど、いつも私たちのそばで応援してくださるFEARNOTへの感謝と、私たちの目標を見失わずに、これからもがんばって一生懸命努力していきたいと思います。いつもたくさんの愛をくださってありがとうございます。これからも私たちと一緒にもっと素敵な思い出を作っていきましょう。大好きです、FEARNOT!HONG EUNCHAELE SSERAFIMになる前からずっと夢見ていた初ツアーをFEARNOTと一緒に1日1日過ごしていますが、私たちは5人ともFEARNOTのみなさんにエネルギーと素敵な思い出を作ってあげようという気持ちでステージに上っています。でも、いつもFEARNOTのみなさんからエネルギーをもらって、思い出をもらっていて、そのたびに申し訳ない気持ちになりますし、感謝もしています。今、活動しているたくさんのアーティストがいらっしゃいますが、その中でLE SSERAFIMを応援してくれて、信じてくださっているFEARNOTのみなさんに、いつもいい姿をお見せしたいと思いますし、みなさんにとって良いエネルギーになりたいと思っています。こんなに素敵なグループのひとりとしてステージに立って、FEARNOTのみなさんとご一緒できています。その一瞬一瞬が幸せですし、時間が経つのは早いと感じます。この感謝の気持ちと幸せを長くずっと感じながらFEARNOTのみなさんとずっと一緒にいたいです。(スローガンに)「LE SSERAFIMのストーリーに花を咲かせてあげる」と書いてありますが、私たちもFEARNOTのみなさんのストーリーに花を咲かせてあげたいです。(日本語で)私たちをいつでもどこでもあたたかく迎えてくれて、誰よりも力になってくれてありがとうございます。FEARNOTのおかげで叶えられることがたくさんあるので、FEARNOTは本当に素晴らしくて大切な存在だと伝えたいです。東京での公演は終わってしまいますが、今日を忘れずにもっといいステージでまた戻ってきます。今日は来てくださってありがとうございます。愛してるよ!(P)&(C) BIGHIT MUSIC取材・文 尹 秀姫 (P)&(C) BIGHIT MUSIC
2023年09月01日近未来的な世界観から、3000年代=Y3Kと名付けられY2Kファッションに続くネクストトレンドとして耳にすることが増えてきました。アジア圏のZ世代を中心に注目を集める中、ファッショントレンドの最先端であるランウェイシーンではヴァーチャルリアリティ、テクノロジーをキーワードに新しい流れを作り出しています。今回はそんなY3Kファッションについてピックアップしてお届けしていきます。光沢の加工を取り入れコズミックにDIESELの2024リゾートコレクションより。今年発表されたDIESELのリゾートコレクションではまさにY3K的要素の強いルックが並びました。ブランドを代表するデニムラインのアイテムにはミラーの効果が施され、反射を基調にしたコレクションに。ボディスーツのようなワンピースから昨今のDIESELの代表的なオーバーサイズのカーゴパンツなどシルエットも様々に、「90年〜00年代にイメージされた近未来的イメージ」のコズミックなY3Kファッションを想像させるコレクションです。リアルとヴァーチャルの境目、ゲームアバターを想起するメンズブランドでありながらショー・ルック共に女性の起用率が高い日本発のブランドdoublet。ブランドコンセプトである「違和感のある日常着」からも分かるとおり、毎シーズン遊び心のあるルックと驚きの演出が特徴です。話題を呼んだのが2022年秋冬コレクションでのショー。ヴァーチャルヒューマンのプロデュースを行うAwwに所属するimmaとのコラボにより、ショーのモデル全員がimmaの3Dマスクを被り登場しました。リアルとヴァーチャルの混じり合う演出が注目を浴びたdoubletの2023年春夏コレクションのテーマはmonster。毎度様々な形で多様性をショーで表現してきたdoubletですが、今回はゲームアバターのようなキャラクターリスティックなシルエットのルックが勢揃いしました。バイクとカワイイ文化を愛するdominnicoのコレクションは日本のマンガをリスペクトしてアイデアに落とし込んだルックを多く生み出しています。サイバーパンクなディテールとビデオゲームの要素を詰め込んだ、まさに現トレンドであるY2KとネクストトレンドのY3Kの転換点を見せるコレクションです。coperniのテクノロジーで魅せるランウェイ想像のみの話だった近未来のイメージをぐんと現実のものへと近づけたのは、イノベーティブな技術を駆使してファッション業界へ驚きをもたらすブランド、coperniの存在が大きいのではないでしょうか。映画MATRIXやオンラインゲームRobloxをモチーフとしたルックのほか、Bella Hadidを起用しクロージングを飾ったパフォーマンスは記憶に新しいかと思います。最新のショーでは犬型ロボットを用いてパフォーマンスを行いフューチャリスティックな世界観を表現しました。今後時代と共にデジタルネイティブ世代が増えるなか、テクノロジーを取り入れたカルチャーとの関わりはより深まってくるかと思います。クリエイティブな技術を用いて近未来をリアルへと落とし込み表現する、ランウェイシーンでのY3Kに今後も注目です。Writer: Yuca
2023年08月26日SFIDA ENTERTAINMENT(代表:小郷拓真)主催、『POP☆STAGE season2 絶対に負けられない戦いがそこにある POP☆SWEET VS カマーズ26Live Stage in 新宿村LIVE』が2023年9月27日(水)〜10月1日(日) に新宿村LIVE(東京都新宿区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて8月20日 (日) 21:00より発売開始です。カンフェティにて8月20日 (日) 21:00よりチケット発売開始 公式ホームページ ■あらすじ韓国帰りのプロデューサー、古津本地は帰国後早々にアイドル事務所、POP☆STAGE社を立ち上げ、 応募者約400名の中から7人組女性アイドルユニット、POP☆SWEETを誕生させた。 順調にファンを獲得し念願のワンマンライブも決定。 しかしは古津は「このままでは、パクが率いる韓国アイドルには勝てない」と、あるプロジェクトを始動させる。それはなんと、次のワンマンライブでPOP☆STAGEの新ユニット、オネエ軍団カマーズ26と、解散を掛けてのバトルライブだった。動揺を隠しきれないPOP☆SWEETメンバー達に問答無用で、全てを掛けた絶対に負けられないLIVE対決が今、始まろうとしている。果たしてこの勝負の行方は!?審査員はそこに居るあなたです。お客様参加型(票)のリアリティーLIVE公演、ここに、開幕!!果たしてこのLIVEの結末は如何に!?SFIDA ENTERTAINMENT2019年6月に俳優の小郷拓真氏によって立ち上げ。24歳から舞台プロデュース、演出の活動を行い、舞台総制作本数は20作品を越え、その他、短編映画、オンライン演劇、芝居イベント、ネット番組などの制作本数も踏まえると70作近くに登る 。俳優として舞台、ドラマ等の活動をする中、並行し脚本、演出、プロデュース業と、マルチに活動を行っている。SFIDA ENTERTAINMENT vol.15 ではリアリティーアイドル舞台として好評のポプステシリーズより解散を掛けたバトルライブを題材に新たな新作を公演いたします。「POP☆STAGE season2 絶対に負けられない戦いがそこにある POP☆SWEET VS カマーズ26Live Stage in 新宿村LIVE」この作品はオリジナルのシリーズ作です。昨年の2022年 夏にseason1を公演。この作品は舞台の概念を覆すリアリティーをコンセプトにした作品。アイドルデビューを目指す合宿オーディションが舞台の物語。応募者であるアイドル志望のキャストに決められたセリフは0。台本が虫食い状態のほぼアドリブ劇で演出を行い、緊張感のあるリアルなオーディション舞台として公演し好評を受けた。そんなseason1の続きとなるseason2を公演します。本編はタイトルの通り、今作はseason1で誕生した関接系アイドルユニット POP☆SWEETとおねぇアイドル軍団カマーズ26の解散を掛けたお客様投票制のリアルライブバトル。果たして勝負の行方は!?一切、決め打ち無しのガチバトル。その為物語の結末はダブルエンディングの予定です。そんな注目の集まる『ポプステ season2』メインを担うPOP☆ SWEET のメンバーをご紹介。「MONSTER GIRLFRIEND」のメンバーとして活動していた、遠藤しずか(広瀬美涼、リーダー)を務める。その他、TVアニメ「おそ松さん」の主題歌を担当し話題となった元ガールズユニット「A応P」メンバー。 現在はアイドル「セプテントリオン」のメンバーとして活動する、工藤ひなき(河北ソラ)。外神田いっちょめとして活動する寿春歌(橋本夏麦)。他、有井友歩(梅田愛希)、タカフジチヒロ(石原白歩)、中沢雪乃(中山咲輝)、伊香彩野(高橋阿美華)、勢いのある若手女優陣計7名がPOP☆SWEETメンバーとして出演する。対する、おねぇアイドル軍団カマーズ26ではseason1からの続投でシェイ・ミキ役(リーダー)を草野博紀が務め、プロデューサー、古津本地役を舞台「弱虫ペダル」シリーズに出演していた山本侑平が務める。season1.5で主演を務めたサンリオピューロランドミュージカル「ちっちゃな英雄(ヒーロー)」に出演していた澤田征士郎(愛沢優)。エンターテイメント集団「HIROZ」にて俳優、パフォーマーとして活躍していた下村尚史(剛田恵)他、水瀬元春(生美空)、平島渉伍(金田礼)そして今作の脚本、演出、プロデューサーでもある小郷拓真(須田康)も出演する。計7名の個性派揃いのメンバーが集結した。その他、アイドルを支える応援隊長として女優、モデルの永友春菜(佐々部笑里)、LIVEシーンでのMCとして舞台、ドラマ等で活躍中の円谷優希(斎藤桃)が務める。非常に個性豊かな総勢26名が揃いました。台本無しのバトルLIVE。演劇+リアリティーの新しい形でのエンターテイメントを届けます。スタッフチームはseason1と変わらず脚本、演出を小郷拓真が務め、楽曲制作は2.5次元作品、IdentityⅤ STAGE(第五人格)の主題歌や人気声優への楽曲提供をしている難波HDK、馬渕由妃の音楽チームが担当。振付師には、毎年24時間テレビのステージング講師やその他様々なCM等の振付師を担当しているMIKOが務める。今回の舞台では、両チーム計3曲ずつの計6曲のライブシーンがあります。season1、season1.5でお馴染みのあの曲は勿論、season2に向けた新曲もあります!!是非、一緒に今作を通じて楽しいひと時を、そして推し活をしにきませんか??※ペンライトの持ち込みは可能。ルールの中で応援は大歓迎となりますがコールなどは禁止となりますので予めご了承ください。そしてお客様には、フェアな審査のご協力を何卒よろしくお願いいたします。公演概要SFIDA ENTERTAINMENT プロデュース公演vol.15舞台「POP☆STAGE season2 絶対に負けられない戦いがそこにある POP☆SWEET VS カマーズ26Live Stage in 新宿村LIVE 」【公演スケジュール】2023年9月27日(水)〜10月1日(日)9月27日(水) 19:0028日(木) 19:0029日(金) 14:00 19:0030日(土) 14:00 19:0010月1日(日) 12:00 16:00全8ステージ※受付開始は開演の1時間前開場は開演の30分前【出演者】POP☆SWEET メンバー遠藤しずか... 広瀬美涼役工藤ひなき...河北ソラ役寿春歌...橋本夏麦役タカフジチヒロ...石原白歩役有井友歩...梅田愛希役中沢雪乃...中山咲輝役伊香彩野...高橋阿美華役オネェアイドル軍団カマーズ26 メンバー草野博紀... シェイ•ミキ役山本侑平... 古津本地役下村尚史... 剛田恵役澤田征士郎... 愛沢優役水瀬元春... 生美空役平島渉伍... 金田礼役小郷拓真(SFIDA ENTERTAINMENT)...須田康役POP☆SWEET オタク軍団柾木元一郎...小山航平役松山拓郎... 田辺義和役吉田壮志... 楠圭介役吉田園子... 相葉真子役堀木さな...磯部沙織役カマーズ26 応援部隊永友春菜... 佐々部笑里役楠真宙... 宮崎星菜役松橋寿々那... 中西七海役愛河莉音...福田麗華役儀間朝建... 我如古健介役POP☆STAGE マネージャー原田愛海...新田桜役・MC円谷優希... 斎藤桃役【チケット】全席指定 ※事前振込※ペンライト、サイリウム持ち込み可※声出しはNGとなりますので予めご了承ください・S席(前売) 13,000円1列目〜3列目まで下記より好きなセットを1つ選択ください。POP☆STAGE Tシャツカラー(青、白、黒、紫)(S.M.L.XL.XXL)サイズ、カラーを備考欄に記載ください※当日変更可能ですA「オリジナル公演パンフレット」1冊「POP☆STAGE Tシャツ」1着B「 POP☆STAGEオリジナルアルバムCD」1枚「POP☆STAGE ハンドタオル」1枚C「POP☆STAGEオリジナルアルバムCD」1枚「オリジナル公演パンフレット」1冊D「POP☆STAGE Tシャツ」1着「 POP☆STAGE ハンドタオル」1枚E「POP☆STAGE Tシャツ」1着「グループチェキ」・POP☆SWEET・カマーズ26・オタク軍団+新田・カマーズ応援部隊+斎藤上記いずれか1枚(サイン付き※ランダム)F「POP☆STAGEオリジナルアルバムCD」1枚「グループチェキ」・POP☆ SWEET 1枚・カマーズ26 1枚・オタク軍団+新田・カマーズ応援部隊+斎藤上記いずれか1枚(サイン付き※ランダム)G「POP☆STAGE ハンドタオル」1枚「オリジナル公演パンフレット」1冊「推しのソロチェキ」1枚(サイン付き)H「推しのソロチェキ」5枚(サインあたり付き)A席 4列目以降(前売)7,000円A席(当日)7,500円【劇場】新宿村LIVE東京都新宿区北新宿2−1−2 B2東京メトロ丸の内線『西新宿駅』下車、1番出口 徒歩7分【予約】 【協力】※順不同松竹芸能株式会社株式会社アイミーマイン株式会社ウェーブマスター株式会社サンミュージックプロダクション株式会社スペースクラフト・プロデュース株式会社ノーリーズン株式会社フラッシュアップ株式会社麗タレントプロモーション株式会社IMDrive株式会社MAGES.株式会社WALK合同会社ダーナ・ワークスフォーティースリー合同会社COLTIAMエージェンシーLEPUSSE_TSUDESIGN TEAMトライデント@emotion舞台美術研究工房 六尺堂ホットラインプロモーション【スタッフ】脚本・演出:小郷拓真振付 : MIKO楽曲制作 : 難波HDK作詞 : 馬渕由妃音響:許斐祐照明:佐藤佑磨(LEPUS)舞台美術 : 澁澤萌舞台監督:東野伸一票券・当日運営 : 伊藤夕佳ヘアメイク : 篠原志奈、兼子カメラマン : 中塚健仁宣伝美術 : SE_TSUDESIGN映像制作 : 古屋裕規キャスティング協力 : 関啓介プロデューサー : 小郷拓真制作 : SFIDA ENTERTAINMENT企画・主催:SFIDA ENTERTAINMENT 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月17日韓国語がわかれば、旅行やK-POPがもっと楽しくなる!クイズ形式で単語を覚えてぜひ日常で使ってみてくださいね♪韓国語「금발(クムバル)」の意味は?もっと推し活や美容を楽しめるあの言葉!知っておくと推し活や美容などで役立つ言葉です!いったい「금발(クムバル)」はどういう意味なのでしょうか。正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…答えは「金髪」でした!金髪がとても似合うアイドルたちはAespaのカリナ、BTSのV、LE SSERAFIM ユンジンなど...(あげたらキリがないくらい多いですよね♪)「금발 너무 잘 어울려요!(クムバル ノム チャル オウルリョヨ)訳:金髪がとってもお似合いです!」などのフレーズで使うことができますよ!韓国語「앞머리(アンモリ)」の意味は?美容好きなら知っておきたいあの言葉!知っておくと韓国のリアルな美容やファッション事情が知れるかも!?いったい「앞머리(アンモリ)」はどういう意味なのでしょうか。正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…答えは「前髪」でした!ソウルでは電車や街中などいたるところで「앞머리 헤어롤(アンモリ ヘアロル)訳:前髪カーラー」をつけてる女の子がいますよ。日本だとなかなか見ない光景かもしれませんね。韓国語「손톱(ソントプ)」の意味は?韓国美容好きなら知っておきたいあの言葉♪韓国人の女性が日常で使う言葉です!知っておくと旅行先での美容活動で役に立つこと間違いなし!いったい「손톱(ソントプ)」はどういう意味なのでしょうか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は…答えは「爪」でした!発音がとってもかわいいですよね。英語の「네일(ネイル)」を使う方も多いです。ちなみに「明日」を意味する「내일(ネイル)」と発音がとても似てるため注意が必要です。あなたは正解がすぐにわかりましたか? ハングル文字クイズは、覚えておくと旅行やライブのときに役立つことがあるかも!ぜひ友だちと一緒に楽しんでみてくださいね。
2023年08月12日大阪地下街株式会社が運営する「なんばウォーク」(大阪市中央区)は、8月1日(火)から8月31日(木)まで「なんばウォークK-POP SUMMER FAIR」を開催します。グローバルK-POPフェス「D'FESTA」グッズなどが購入できるPOP UPや、TWICE・BTSなど人気K-POPアーティスト9グループのフォトスポットが登場し、「D'FESTA」限定レア写真集や非売品の缶バッジ・ブロマイドなどが当たる抽選会、K-POPアイテムの先着プレゼントも実施します。また「パーソナルカラー診断」や「占い体験」など、K-POPファンの皆様に楽しんでいただけるワークショップを同時開催いたします。なんばウォーク×光文社 『K-POPサマーフェア』<グローバルK-POPフェス「D'FESTA」グッズなどが購入できるPOP UP STORE>D'FESTA THE MOVIE(DVD/Blu-ray)、カレンダーやクリアファイル(69種※数量限定)、K-POPトップアーティストの写真集「Diconシリーズ」、限定グッズなどを期間限定で販売いたします。D'FESTAクリアファイル(9グループ全アーティスト分69種)各660円商品例:・D'FESTAクリアファイル(9グループ全アーティスト分69種)各660円・D'FESTA THE MOVIE DVD各4,950円/Blu-ray 各5,500円・BTS写真集『BTS goes on!』JAPAN EDITION 6,050円・TWICE写真集『YOU ONLY LIVE ONCE』JAPAN EDITION 4,950円・BTS WORLDマネージャーカードセット 各1,936円・BT21ぬいぐるみエコバッグ 各2,420円・TinyTANフォトカードキーホルダー 各825円※全て税込価格実施日時:2023年8月1日(火)~2023年8月31日(木)各日 10:00~21:00開催場所:なんばウォーク2番街北通り 110番区画 ※ユニクロ前<アーティストフォトパネル>STRAY KIDS、NCT 127、TWICE、BTS、ENHYPEN、TOMORROW X TOGETHER、NCT DREAM、SEVENTEEN、NU'ESTの9グループのフォトスポットが登場します。実施日時:2023年8月1日(火)~2023年8月31日(木)各日 10:00~21:00開催場所:なんばウォーク「2番街フォレストパーク/クジラパーク」<D'FESTA 抽選会>POP UP STOREでのご購入者限定で、2022年に受注販売された「D'FESTA」限定レア写真集や、非売品のブロマイド、缶バッジなどが当たる抽選会を実施します。D'FESTA抽選会賞品:Dicon D'FESTA Edition限定レア写真集賞品:1等 Dicon D'FESTA Edition限定レア写真集2等 缶バッジフルメンバーセット(ENHYPENは除く)3等 缶バッジ単品参加賞 ブロマイド(非売品)実施日時:2023年8月1日(火)~2023年8月31日(木) 各日10:00~21:00開催場所:POP UP STORE会場内参加条件:POP UP STOREでのご購入合計5,000円(税込)以上で抽選1回<「1」のつく日限定!先着プレゼント!>対象期間中のなんばウォークご利用レシートご提示で、「BT21 minini マスコットバスボール」をプレゼント。実施日時 :2023年8月1日(火)・11日(金・祝)・21日(月)・31日(木)各日 10:00~ [各日先着250名様]※なくなり次第終了開催場所 :POP UP STORE会場内参加条件 :なんばウォークでの期間中のご利用レシート合計2,000円(税込・合算可)以上のご提示レシート対象期間:2023年8月1日(火)~2023年8月31日(木)「1」のつく日限定 先着プレゼント賞品「BT21 minini マスコットバスボール」<インスタグラム投稿キャンペーン>8月1日(火)~8月20日(日)の期間中、なんばウォークの館内の写真を撮って#なんばウォークサマーフェア とつけてInstagramにて投稿すると、抽選で「[BTS WORLD]ミラーグリップトック」が当たります。実施日時 :抽選期間 …2023年8月1日(火)~2023年8月20日(日)賞品引換期間…2023年8月26日(土)・27日(日)・28日(月)・29日(火)・30日(水)賞品引換場所:2023年8月26日(土)・27日(日) ニュースパーク ワークショップ受付2023年8月28日(月)・29日(火)・30日(水) POP UP STORE会場内※当選者様には、キャンペーン終了後InstagramのDMにてご連絡させていただきます。※当選通知DMを受付スタッフにご提示ください。※日程により引換場所が異なりますのでご注意ください。※賞品のメンバーは選択不可となりますのであらかじめご了承ください。<LINE友だち追加キャンペーン>2023年8月1日(火)~2023年8月31日(木)の期間中に、<なんばウォーク公式LINE>を友だち追加をするとトーク画面にて抽選クーポンをプレゼント。「POP UP STORE」の会場にてスタッフに当選画面を提示すると、合計先着1,000様に、「D'FESTA TOKYO II ステッカー」をプレゼントいたします。クーポン配信期間:2023年8月1日(火)10:00~2023年8月31日(木)20:00まで[先着1,000名様限定]賞品引換場所 :POP UP STORE会場内<なんばウォーク ワークショップ>流行りのパーソナルカラー診断と占い体験を実施いたします。●実施日時・パーソナルカラー診断2023年8月19日(土)~2023年8月20日(日) [各日3部制、各回先着20名様]1部 12:00~14:00/2部 14:00~16:00/3部 16:00~19:00※定員に達し次第、予約受付は終了致します。予約受付は各部1時間前から。・占い体験2023年8月26日(土)~2023年8月27日(日) [各日6部制、各回先着10名様](1)11:00~ (2)12:00~ (3)14:00~ (4)15:00~ (5)16:00~ (6)17:00~開催場所:なんばウォーク「3番街 ニュースパーク」参加条件:なんばウォークでの当日ご利用レシート合計2,000円(税込・合算可)以上のご提示※開催内容は予告なく変更になる場合がございます。※使用画像はすべてイメージです。■グローバルK-POPフェス「D'FESTA」について韓国芸能ニュースメディア「Dispatch(ディスパッチ)」の創立10周年を記念し開催された、ENHYPEN/TOMORROW X TOGETHER/STRAY KIDS/NCT DREAM/NCT 127/TWICE/SEVENTEEN/BTS/NU'ESTの9組=69アーティストのオリジナルコンテンツ(メディアアート・ムービー・フォト)を提供するK-POPフェス「D'FESTA」。2022年4月に韓国で開催され全世界から注目を集める。日本では「D'FESTA TOKYO(2022年7~9月・東京スカイツリー(R))」、「D'FESTA TOKYOII(2022年10~11月・羽田空港第2ターミナル国際線施設)」「D'FESTA OSAKA(2022年12月~2023年2月・大阪南港 ATC)」が開催されました。■「光文社」会社概要光文社は1945年に創業された総合出版社。講談社傘下の企業であり、同じく講談社の傘下であるキングレコード、日刊ゲンダイと共に「音羽グループ」に属しています。日本国内でK-POP関連の書籍を数多く手がける出版社として、韓国の芸能ニュースメディア「Dispatch」と共同で「D'FESTA」を開催しています。■「なんばウォーク」施設概要公式サイト: 大阪メトロ御堂筋線「なんば駅」を基軸に東西延長715mにおよぶ「なんばウォーク」は、東端の地下鉄「日本橋駅」から西はJR「難波駅」までをまっすぐ結ぶ1本のショッピングストリートです。北通り南通りの2本の通路で構成された街は大きく3つのゾーンに区分けされ、「クジラパーク」「フォレストパーク」「ニュースパーク」など5つの広場では季節ごとのイベントが行われています。営業時間[ファッション・バラエティ・フード]10:00~21:00[グルメ]10:00~22:00※一部の店舗では早朝営業、短縮営業をしている場合がございます。詳しくは店舗へお問い合わせ下さい。※営業時間の変更・臨時休業の実施など予告なく変更する場合がございます。アクセス・Osaka Metro 御堂筋線「なんば駅」北東・北西改札より16・17・22・23番出口方面/1・2番街に直結・Osaka Metro 四つ橋線「なんば駅」北改札口より27番出口方面/1番街に直結・Osaka Metro 千日前線「なんば駅」北東・北西改札より16・17・22・23番出口方面/1・2番街に直結・南海電鉄「難波駅」3F北改札口 徒歩約5分/1・2番街へ・近鉄電車難波線「大阪難波駅」西改札口、東改札口/1・2番街に直結・JR 「難波駅」徒歩4分/1・2番街へ・Osaka Metro 千日前線「日本橋駅」中北・中南改札より3・4番出口方面/3番街に直結・Osaka Metro 堺筋線「日本橋駅」中北・中南改札より3・4番出口方面/3番街に直結・近鉄電車難波線「日本橋駅」西改札口/3番街に直結 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月28日K-POP業界の裏側へ多角的に迫るドキュメンタリー番組「K-POP GENERATION」が、フジテレビが運営する動画配信サービス「FOD」にて8月1日(火)より日本独占配信されることが決定した。K-POPドキュメンタリー番組「K-POP GENERATION」は、韓国の大手オンライン動画配信サービス「TVING」で2023年1月に配信を開始したTVINGオリジナル番組。「Stray Kids」「ENHYPEN」「NCT」ドヨン、「TOMORROW X TOGETHER」「SUPER JUNIOR」イトゥク、「MAMAMOO」ファサ、「IVE」「aespa」「SHINee」ミンホ、「2PM」「EXO」スホ、「LE SSERAFIM」、カンタ、「SEVENTEEN」ホシ、「JO1」「NiziU」など、K-POPを代表するアーティストたちが総出動し、K-POP好きなら誰もが知りたかったその裏側を、アーティストのみならず、ファン、産業、メディア、世代、ジェンダーなど多様な観点で分析する新感覚ドキュメンタリー。バンチャン (StrayKids)単なるインタビューベースではなく、アーカイブとドラマタイズ演出を加えて、ファクチュアル(ドキュメンタリーとドラマを合わせたジャンル)エンターテインメントという新しい形式でお届け。ドヨン (NCT)アーティストに関するエピソードはもちろん、音楽評論家がK-POPを深堀するトークや、東京、大阪、米ロサンゼルス、ニューヨーク、サンディアゴに渡って取材した膨大な量のファン、専門家インタビューに加え、韓国国内だけでなく全世界からのK-POPに対する視点など、K-POP業界に関する“本当の姿”を余すところなく紹介していく。「K-POP GENERATION」#1~4は8月1日(火)0時~、#5~8は8月8日(火)0時~FODにて配信開始。(シネマカフェ編集部)
2023年07月25日今年の5月に韓国でデビューしたばかりのBOYNEXTDOORが、2023年7月17日に国立代々木競技場第一体育館で行われた「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2023 -Best Music & Market- EXTRA」に登場した。彼らを待ちわびていたファンと彼らのパフォーマンスが弾けたステージの模様をお届けします。初めてのステージで、日本語MCでファンの心をつかんだ!【ペンになってもいいですか!?】vol. 186「INSPIRE TOKYO 2023 EXTRA」前日の取材中、日本での初めてのステージについて、「実際に観客のみなさんが1万人以上いらっしゃる会場で公演をするのは初めてなので、とても楽しみにしています!」(SUNGHO)「ファンの人たちが、僕たちのことをたくさん応援してくださっていると聞いています。今回、直接お会いできる機会をいただけたので、ステージを通してみなさんの気持ちに応えたいです。一生懸命準備してきたので、自信はあります。僕たちのパフォーマンスでファンのみなさんにそれを伝えたいです」(JAEHYUN)「海外でステージを披露することも僕たちにとって初めてなので、ワクワクしています」(TAESAN)と、ワクワクと自信に満ちた表情を見せてくれたBOYNEXTDOORのメンバーたち。その言葉どおり、BOYNEXTDOORのステージはすごかった。何組ものアーティストが出演するイベントで2番目に登場した彼らだが、登場前からファンがメンバーの名前を呼び、待ちきれない空気でパンパンに。そして、ステージに青いドアとメンバーが登場すると、爆発的な歓声が会場を揺らす。彼らが1曲目に選んだのは出会いのときめきが詰まった「One and Only」。ドアからメンバーが1人ずつ出てくるたびに大きな歓声、そして完ぺきな掛け声が会場中に響き渡り、その興奮に呼応するようにメンバーのパフォーマンスも軽やかに弾ける。SUNGHOパフォーマンスのあとは全員であいさつ。「初めてこんなにたくさんの人の前でステージを披露させていただきますが、実は緊張していて、昨日から眠れなかったです。日本で初めてステージに立つ僕たちに大きな歓声をありがとうございます!」(RIWOO)RIWOO「今日みなさんに僕たちの音楽を聴いていただけることはとてもうれしいです。これからもっとたくさんの歌を準備して会いにいきますので待っていてくださいね」(LEEHAN)「今日このような素敵なステージでみなさんにお会いすることができて、本当に光栄です!」(WOONHAK)と、全員が日本語でファンに言葉をかける。そう。驚くことに、今回のライブはすべて日本語だけでMCをやりきったのだ。それだけでも今回のステージの準備に多くの時間をかけたことが伝わってきて、JAEHYUNの「僕たち日本は初めてですから、日本語が上手じゃないですけど…」という言葉に会場が心ひとつにして「そんなことなーい!」と叫ぶ場面も。JAEHYUN1曲目の勢いのまま始まった「But I Like You」では、ポップでキャッチーな雰囲気で会場を一体にする。元気に飛び跳ねながらも揃ったダンスは見ているだけで爽快感が駆け抜ける。この曲でも当然のように揃った掛け声が響き渡っていて、メンバーもうれしそうな表情を見せる。TAESANパフォーマンスが終わると「みなさん、楽しんでますかー!」とJAEHYUN。ファンから大きな返事が返ってくると「これを一度言ってみたかったんです」と茶目っ気たっぷりの笑顔を見せる。「僕たち日本に着いてから、渋谷でおいしいものを食べました。渋谷でのきれいな夜景とおいしい料理は忘れられない思い出になりました」とTAESANが話し出すと、「お肉を食べましたがすごくおいしかったでーす!」と重ねるLEEHAN。そんなかわいい報告にファンもほっこり。LEEHAN「僕たちが準備した次の曲にいってみましょうか」というRIWOOの言葉で始まったのは、韓国でも人気の「NIGHT DANCER」(imase)のカバー。SUNGHOの優しい高音から始まり、JAEHYUNの「大好きだよ~」でファンからは悲鳴が。2階の観客にもファンサをしたり、ファンと一緒に手拍子を合わせたりと、ファンとのコミュニケーションを楽しんだと思ったら、JAEHYUNがRIWOOをバックハグしたり、JAEHYUNとLEEHANが腕を組んでぐるぐる回りだしたり、WOONHAKがフリーダンスのあとに「大好きー!」と叫んだり。伸び伸びとステージを楽しむ姿でファンを喜ばせる。JAEHYUNも思わず「これがステージだってばよ!」と声をあげるくらい、彼ら自身がまずはステージを楽しんでいるのが伝わってきて、会場全体が多幸感で満たされていた。WOONHAK最後の曲となる「Serenade」について「かわいらしい歌詞と告白の瞬間を表した振り付けなど楽しめるポイントがたくさんある曲なので、一緒に楽しんでもらえたらうれしいです」とLEEHAN。1曲1曲、自分たちの言葉で(しかも日本語で!)曲の魅力を伝えていたことからも、彼らの音楽に対する誠実さが伝わってくる。「みなさんにお会いできてすごく幸せでした!」(JAEHYUN)、「僕たちもまたすぐみなさんに会えるように一生懸命頑張ります!」(WOONHAK)とファンに最後のあいさつをして、「今日のイベント、最後まで楽しんでいってくださいね」(LEEHAN)とイベントへの敬意もしっかり示すと、「Serenade」でまだまだ元気いっぱいのパフォーマンスでファンと心をひとつに。そしてステージをはける最後の最後まで「大好きだよー!」と愛を届けたり、投げキスを飛ばしたり、ぴょんぴょん跳ねながら両手で手を振ったり。名残惜しさとまばゆい魅力を残して、彼らはステージをあとにした。InformationBOYNEXTDOOR TOKYO写真・Tsukasa Miyoshi(Showcase) 取材・文 加治屋真美
2023年07月19日TOMORROW X TOGETHERが2023年7月 5日にニューアルバム『SWEET』をリリース、同日にファンを招いて開催したショーケースの模様を紹介します。11か月ぶりのショーケースで熱いファンとのやりとりも!【ペンになってもいいですか!?】vol. 185TOMORROW X TOGETHERのショーケースは昨年、日本3rdシングル「GOOD BOY GONE BAD」のリリース以来、およそ11か月ぶり。昼間は真夏のように暑かったが、開始時刻が近づくに連れて小雨が降りはじめ、しかし彼らの登場とともに雨がやみ、さわやかな風がそよめきはじめるなど、天気までも彼らの登場を祝福しているかのよう。「暑いので、しっかりと水分を摂りながら楽しんでくださいね」とBEOMGYUが言うと、TAEHYUNも「またここで会えてうれしいです」と笑顔を見せた。SOOBIN白いブラウスにチャコールグレイのハーフパンツという揃いの衣装で登場したメンバーはファンの前でのフォトシューティングを行った後、アルバム収録曲の「紫陽花のような恋」をパフォーマンス。そしてトークでは、先日7月1日、2日に終えたばかりの京セラドームでのワールドツアー日本追加公演『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT : SWEET MIRAGE> IN JAPAN』についての話題に。「ステージから見るみなさんがとてもきれいで、こんなにたくさんの方が集まってくれたんだと思ってとても嬉しかったです。 MOA(TOMORROW X TOGETHERのファンネーム)のみなさんと一緒に生放送の音楽番組に出られたのも印象に残っています」とSOOBIN。ドーム公演に行った人がどれくらいいるのか会場にたずねてみると、大きな歓声があがった。「次はドームツアーですね」という司会の古家正亨さんの言葉には、「もちろんです」とHUENINGKAIが両手の拳をぐっと握り、気合を見せた。YEONJUNこの日、リリースとなった日本2ndアルバム『SWEET』は、日本オリジナル曲を含む全12曲が収録されている。「『Sugar Rush Ride [Japanese Ver.]』や、日本オリジナル曲の『紫陽花のような恋』をはじめ、ファンソング『MOA Diary (Dubaddu Wari Wari) [Japanese Ver.」』など、僕たちとMOAのみなさんとのたくさんの思い出のある曲も収録されており、とても思い入れの深いアルバムに仕上がりました」とTAEHYUNがアルバムについて紹介。HUENINGKAIも「タイトル曲の『Sugar Rush Ride [Japanese Ver.]』は、5th Mini Album『The Name Chapter: TEMPTATION』の タイトル曲『Sugar Rush Ride』の日本語バージョンで、拒否できない悪魔の誘惑に直面し、陥る姿を表現した曲です」と流暢な日本語で説明した後、「Gimme, gimme more」と一節を歌いながら手をこまねく振り付けをしてみせ、「(この振り付けが)ポイントになっていますので、ダンスも一緒に楽しんでいただけると嬉しいです」と語ってくれた。BEOMGYUメンバーのお気に入り曲は、SOOBINとHUENINGKAIは「紫陽花のような恋」、YEONJUNは「ひとりの夜 (Hitori no Yoru)」、BEOMGYUとTAEHYUNは「君じゃない誰かの愛し方(Ring)」だそう。タイトル曲「Sugar Rush Ride [Japanese Ver.]」の日本語でのレコーディングは「難しかったです」とBEOMGYU。「かなり速いペースの日本語歌詞に挑戦したので、そこにも注目して聴いてほしいです。あと、エネルギー溢れるパフォーマンスも見どころです」と言いながら、自分の言葉に「ネー!(韓国語で「はい」の意味)」と元気よく答えるMOAに「え、かわいい…」とポツリとつぶやく一幕も。「紫陽花のような恋」は、韓国でも人気のシンガーソングライター・優里が書き下ろした楽曲で、日本テレビのドラマ『最高の生徒~余命1年のラストダンス~』の主題歌に決定している。YEONJUNいわく、「ミドルバラードの曲で、きれいなメロディが印象的でした。歌詞が、紫陽花に例えたラブストーリーになっていて、とても素敵で感動した記憶があります」と、初めて曲を聴いたときの感想を語った。TAEHYUNさらにここで、アルバム『SWEET』のオリコンデイリーランキング1位が発表されると、会場に集ったMOAもメンバーも大歓喜。HUENINGKAIも「ほんまにヤバいです」と喜びを関西弁で表現するほど。最後には「Sugar Rush Ride [Japanese Ver.]」のパフォーマンスでショーケースを締めくくった。HUENINGKAI(P)&(C) BIGHIT MUSICInformation日本2ndアルバム『SWEET』通常版Republic Records取材・文 尹 秀姫
2023年07月08日