ホットパンツから伸びるスラリとした長い脚が、軽快なリズムに乗って絡み合う。メンバーが一糸乱れずクルリン、クルリン、アップテンポで美脚を回してステップを踏む――。K-POPのガールズグループ「少女時代」を、日本人に圧倒的に印象づけた大ヒット曲『Genie』。その“美脚ダンス”は、8年たった今でも記憶に鮮明だ。「とくに美脚効果を狙ったわけではなくて、感覚で作った振付でした。なのに、すごい反響だったから、こっちがビックリしましたよ」美脚ダンスの生みの親、仲宗根梨乃さん(39)はそう言うと、豪快に笑った。19歳で渡米し、ジャネット・ジャクソンやブリトニー・スピアーズ、グエン・ステファニーなど、世界的なビッグネームのバックダンサーや振付師として、仕事をしてきた梨乃さん。それだけにアメリカでの華々しい経歴よりも“美脚”で注目されたことが何よりも「サプラ~イズ!」だったようだ。「そこなの、日本?って感じ。アハハッ」魂の熱さはそのままに、梨乃さんは常にハイテンション。オーバーアクションでパキパキ話す。キレッキレのダンス、開けっ広げの笑顔で、周囲の人を一瞬にして巻き込んでしまう。K-POPの仕事は’08年、「SHINee」のデビューシングルの振付から始まった。「今度デビューするボーイズグループの振付をしてほしい」と、韓国の大手事務所「SMエンターテインメント」(以下、SM)から連絡が入ったのは、同年、梨乃さんが28歳のとき。「YouTubeに上がっていた私の振付動画を見て、依頼してきてくれたんです。LAで教えているダンス・クラスの映像を、誰かが上げたらしいんですけど……」思いもかけないところから新しいチャンスがやってくる。「デビュー前のSHINeeのメンバーは、シャイでしたね。上が19歳、下が15歳。初々しくて礼儀正しく、かわいかった。『初めまして』って、おでこがテーブルにくっつくんじゃないかってくらい頭を下げてお辞儀をして(笑)」SHINeeのデビュー曲『Replay』は、大ヒット。その後も立て続けにヒットを飛ばす彼らと共に、彼女の振付にも注目が集まった。以降、少女時代や東方神起、BoAなど、他のK-POPのスターたちからも引っ張りだこに。「東方神起」の振付は、彼らが2人体制になった’11年からだ。「彼らは本当に日本語が上手。噂では、私よりユノのほうが、日本語が上手といわれているとか。最近会ったときも『後輩たちをよろしくお願いします』って、カンパニーに対してはもちろん、彼らと関わっている周りの人々に対しての気配りなど、人として尊敬しています。彼らはステージに上がると、気を抜くところが一切ない、敬服しますね。2人とも兵役を終えて、ますますパワフルだし、カッコよさがハンパないです」振付師の仕事は、与えられた楽曲で、アーティストの魅力をより引き出すための作品作りだ。「私は感覚で作っていくタイプ。でも、依頼となると、感覚ではなく、考えなければならなくて。白髪も増えてくるわけですよ(笑)」4年ほど前から、コンサートの演出も手がけるようになった。「振付の千倍、大変」になったが、アーティストが本番で返してくれる手応えに、刺激を受け、喜びも大きかった。最近では演技に開眼。準主役に抜擢された映画『ジーマーミ豆腐』は9月、故郷・沖縄で公開されたばかりだ。「演技をやるなら絶対、ハリウッド。やっぱりLAのエンタテインメントでやっていきたい」自分の可能性を求めて、梨乃さんはどこまでも羽ばたき続ける。
2018年10月26日大人気の韓国ファッションブランドがオープン日本で大反響を呼んでいる韓国ファッションブランド「wiggle wiggle (ウィグル ウィグル)」が、2018年9月8日(土)にラフォーレ原宿にオープン!全国のセレクトショップ、バラエティショップなどを中心に展開してきた韓国発のブランド「wiggle wiggle」の日本初直営店舗となります。ブランドの代表作でもある人気のシリコン素材のiPhoneケースをはじめ、ポップでおしゃれなポーチ、メイク雑貨、イヤホン、PCケースなどのファッション雑貨やソックス、コート、マフラー、手袋などのアパレルアイテムまで並びます。wiggle wiggleについて“always witty, always charming”がテーマの韓国ブランド。楽しくてチャーミングでキュートでラブリー、そしてハッピーなアイテムをたくさん取り揃えています。Sometimes, life seems bored with repeating things.Wiggle Wiggle has started with a simple question that ’Isn’t there anything that repeats and is also funny?’How about changing your life by adding fun with the unique designs of Wiggle Wiggle?かわいいアイテムが勢揃い!Sunny side up・Eco fur collar10,800円(税込)・Eco fur Coat65,340円(税込)・Eco fur Clutchbag(S)4,320円(税込)・Eco fur Clutchbag(L)9,180円(税込)・Eco fur H Bag11,340円(税込)・Eco fur Scarf10,800円(税込)Cherry bomb・Eco fur collar10,800円(税込)・Eco fur Coat65,340円(税込)・Eco fur Clutchbag(S)4,320円(税込)・Eco fur Clutchbag(L)9,180円(税込)・Eco fur H Bag11,340円(税込)・Eco fur Scarf10,800円(税込)Vintage flowers・Eco fur collar10,800円(税込)・Eco fur Coat65,340円(税込)・Eco fur Clutchbag(S)4,320円(税込)・Eco fur Clutchbag(L)9,180円(税込)・Eco fur H Bag11,340円(税込)・Eco fur Scarf10,800円(税込)Eco Fur Coat環境にも動物にも優しい、主役級のエコファー2wayコート。着脱可能なカラーは、マフラー代わりにそのままお使いいただくことも。カラーを外せばノーカラーコートとして、シンプルにもお使いいただけます。1着で2通りの着こなしができるエコファーコート。65,340円(税込)シリコン素材のiPhoneケース海外セレブをはじめ、世界中から愛されるキャッチーなデザインに視線集中! たくさんバリエーションがあるので必ずお気に入りがみつかるはず。3,672円(税込)キャッチーなデザインのシリコン型iPhoneケースは、TWICEのミュージックビデオで使用されたり、防弾少年団(BTS)、SHINee、など数多くのK-POPセレブリティがプライベートでも愛用していることでも有名です。日本でもおしゃれファッションブロガー、韓国好きなインスタグラマーの間で話題沸騰中。ポーチカラフルでポップなデザインが目を惹くポーチ。同じシリーズのキーリングがセットになって、とてもお買い得です! 旅行やお出かけに使えばバッグもスッキリと整頓できます。2,592円(税込)PCケース大切なiPad・タブレット・PCをオシャレに持ち歩ける、かわいい刺繍のPCケース。クラッチバッグとしてもお使いいただけます。全部で14種類。13インチ、15インチと2サイズ展開。4,860円(税込)ビニール傘憂鬱な雨の日もハッピーな気分にしてくれる「wiggle wiggle」のビニール傘。通常のビニール傘とは違い、まるいフォルムで可愛らしいデザインです。ワンタッチジャンプ式で、片手がふさがっていてもお使いいただけます。2,592円(税込)お買い上げプレゼントも!ラフォーレ原宿店オープン記念として、お買い上げ3,000円以上(税抜)のお客様へ韓国でも大人気のデイジートートバッグ現品をプレゼント。店内にはかわいいインスタスポットもご用意。「wiggle wiggle」ラフォーレ原宿店概要所在地:東京都渋谷区神宮前1-11-6ラフォーレ原宿1.5F電話番号:03-6434-7590(店舗直通)展開期間:2018年9月8日(土)~スポット情報スポット名:wiggle wiggle ラフォーレ原宿店住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6ラフォーレ原宿1.5F電話番号:03-6434-7590(店舗直通)
2018年09月27日2016年11月にスタートした本連載。その記念すべき第一回を飾ってくれたのが、ASTRO。キラキラした笑顔の6人が、ananwebにカムバック!今回は、名古屋、大阪、東京で行われた全6回公演の最終日、コンサートが始まる前の貴重な時間にお話をうかがうことができました。写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 74ananwebに2年ぶりの登場!大人になったASTROのみなさん左から、YOON SAN-HA、MJ、MOON BIN、CHA EUN-WOO、JINJIN、ROCKY。CHA EUN-WOO(チャ・ウヌ)1997年3月30日生まれ。“顔の天才” と異名をとる完璧なビジュアル&頭脳明晰のリアル王子。ドラマ『私のIDは江南美人』に主演。――日本ツアーでの思い出は?EUN-WOO ほんとうにいろいろ食べました。たこ焼きに、手羽先に、ひましぶり…ひつまぶし! コンサートが終わった後は、コンビニへ。両手に持ったカゴがいっぱいなるくらい買い物もしました。とくに気に入ったのは、ジャンボモナカ! このツアー中、少なくとも10個は食べたんじゃないかな。ついさっきもひとつ食べたばかり(笑)。東京では、大勢の人がいるなかを歩くことができました。街を歩く。ただそれだけのことがすごく幸せでした。――仲のいいK-POPアイドルは?EUN-WOO SEVENTEENのメンバーとは仲良くしています。尊敬しているのは、SHINee先輩とBTS(防弾少年団)先輩。SHINee先輩は、あんなふうな音楽的変遷をたどってみたいと思うスタイルを持ってらっしゃって、BTS先輩は、あの情熱がカッコいい!JINJIN(ジンジン)1996年3月15日生まれ。ラップ担当。メンバーを温かく見守るリーダー。感情豊かで涙もろい一面も。曲作りにも挑戦中!――日本ツアーでの思い出は?JINJIN ドン・キホーテに行って、こんにゃくゼリーのピーチ味と、日本限定フレーバーのキットカットを買いました。それと、短パン&タンクトップ。持ってくるのを忘れて、あまりの暑さに購入したんです! それから、家族と久しぶりに日本で旅行できたのもいい思い出。都庁の展望台に上がったり、いろいろな経験ができました。――仲のいいK-POPアイドルは?JINJIN 同い年のSEVENTEENのホシくん、B.A.PのZELOくんは、一杯飲む3人組。僕は、カクテルみたいに何かと混ぜたお酒が好きなんです。日本ではハイボールが有名だと聞いて飲んでみたら、すごくおいしかった! どんな食べ物にも合いますね。MJ(エムジェイ)1994年3月5日生まれ。伸びやかなボーカルで魅せる最年長メンバー。コンサートでは底抜けの明るさでMCを盛り上げる!――日本ツアーでの思い出は?MJ カレーとんこつラーメンを食べました! あれ、カレーだっけ…?(しばしスタッフと協議)じゃなかったかもしれないですけど(笑)、粘り気があったので、カレーだったと思います。ラーメンだったことは間違いないです(笑)。――仲のいいK-POPアイドルは?MJ MYTEENのキム・グクホン(シホン)くん。昔、一緒に練習をしていた弟的存在なんです。グクホンくんは今、韓国の活動期で忙しくしてるんで、落ち着いたらまた会いたいですね。いつか一緒に活動できたらとも思っています。互いをよく知ってるから、協力し合い、いいシナジー効果が得られるはず!MOON BIN(ムンビン)1998年1月26日。均整のとれた肉体から放たれるダンスは色気たっぷり。嗅覚が鋭く、メンバーを匂いだけで識別できる。――日本ツアーでの思い出は?MOON BIN ラーメンの記憶が強いです。肉の出汁がしっかり出ていて、おいしかった! それと、券売機の文化が韓国にはないので、ちょっと不思議でした。いつかは冬の札幌を訪れてみたいですね。雪まつりの雪像がきれいだなとずっと思ってるんです。温泉にも必ず行きたい!――仲のいいK-POPアイドルは?MOON BIN SEVETEENのスングァンくん。すごく明るい性格なので、すぐに仲良くなれました。彼の明るい表情やジェスチャーは勉強になります。iKONのCHANくんとは、同じ年で誕生日まで同じ。小学生のとき、子ども服の広告に一緒に出たりして、今でも連絡を取り合う仲です。ROCKY(ラキ)1999年2月25日生まれ。ラップ担当。小さい頃から習っていたバレエなどで培ったダンスはセンス抜群! 振り付けにも積極的に取り組む。――日本ツアーでの思い出は?ROCKY ドン・キホーテに行ったんですけど、何から何まで揃っていてびっくり! あまりの量に圧倒されて、選ぶのが大変で、結局ウィンドーショッピングに終わってしまったんですけど、楽しい時間でした。あ、こんにゃくゼリーだけは買いました!――仲のいいK-POPアイドルは?ROCKY SF9のチャニくんとは、小学生の頃から6、7年、共に過ごしてきた仲間。一生の友と呼べます。SEVENTEENのディノくんは、ASTROと活動時期が重なることが多くて、よく顔を合わせていたので、話すようになりました。ふたりともダンス担当ということもあって、気が合うんです。YOON SAN-HA(ユン・サナ)2000年3月21日生まれ。末っ子特有のかわいらしさを残しつつ、パフォーマンスでは大人びた表情を見せる。そのギャップが魅力!――日本ツアーでの思い出は?SAN-HA ホテルでみんなで食べようと思って、ドン・キホーテでお菓子をいっぱい買い込みました! 大阪の道頓堀で、グリコさんを背景に写真を撮ったのもいい思い出。さすがにあのポーズは撮ってないです(笑)。――仲のいいK-POPアイドルは?SAN-HA Wanna Oneのイ・デフィくん。同じ時期に話していたら仲良くなりました。Golden ChildのボミンくんとTHE BOYZのソヌくんは、高校の同級生です。THE BOYZのERICくんも練習生からの友達です! ボミンくんとは、来日前にボーリングに行きました。ボミンくんは初ボーリングだったので、僕が教えてあげたんですよ。ベストスコアは140ちょっとかな。すごくうまいわけではないです(笑)。――2016年11月にご登場いただいたときから、変化したメンバーは?MJ (その時の写真を見て爆笑しながら)ポーズがなんだかおもしろい! なんでこのポーズをしたんだろ!? いちばん変化があったのは、SAN-HAかな。JINJIN だね。SAN-HAがいちばん成長した。実際、身長も伸びたし。SAN-HA あれからさらに2、3cm伸びました!JINJIN 僕はもう身長が伸びない年…(笑)。矯正も取れたよね。SAN-HA (きれいな歯並びを見せながら)ニカッ!JINJIN “かわいい” から “カッコいい” イメージになったよ。MOON BIN 16年の頃は、SAN-HAに限らずみんな子どもっぽいなあ。MJ兄さんは、すでに大人だったけど、さらに成熟してる(笑)。ROCKY グループとしては、かわいさだけでなく、パワフルさやカッコよさも加わってきた!――最終公演直前ですが、これまでの日本ツアーの感想を聞かせてください。EUN-WOO 最終公演を前にして、前回の日本コンサートを思い出します。あの時、「コンサートツアーをします」と約束したんですけど、こうして約束を守れてすごく嬉しいんです。最後までいい緊張感を保って、このツアーを待ってくださったAROHA(ファンの総称)のみなさんに、ASTROのすべてを表現できたら。MOON BIN ツアータイトルも「ASTOROAD Ⅱ」なので、僕らはこんなにも成長したぞってところを見せたかったです。日本は、コンサートでの聴く文化が発達しているので、日本のバラード曲も準備しました。JINJIN 日本ならではの演出としては、日本の有名なドラマのパロディ映像もそう。僕は、『逃げるは恥だが役に立つ』のヒロインを演じたんですが、撮影の時に笑いすぎちゃって。ビハインド映像を見ても、相手役のEUN-WOOも僕が抱きついたとき、背中が笑ってました(笑)。そうした撮影も含めて、このツアーのすべてが楽しかったです。MOON BIN MJ兄さんは、コンサートの終わりが近づくにつれて、がぜんテンションが上がって、異常に笑い出すでしょ(笑)。それで、緊張がほぐれるから、ありがたくはあるんだけど。ROCKY この前は、アンコールも終わって、ほんとうに最後というとき、「今日のMJ兄さんは何をするのかな」って観察してたら、声を枯らしながら日本語で「最高!最高!」って言ってて、すごくカッコよかった!――AROHAが知らないところで、どんなことが起きてましたか?ROCKY 実は、SAN-HAのマイクにトラブルが発生した回があったんです。さりげなく袖に戻り、またステージに出てきて、目立たないように頑張ってたんですけど、振り付けを間違ってました(笑)。SAN-HA (照れくさそうに)間違えちゃいました(笑)。EUN-WOO ちょっと動揺しちゃったんだよね?SAN-HA そうなんです!――新しいミニアルバム『Rise Up』にかけて、“跳び上がる” くらい嬉しかったことは?MOON BIN アルバムリリース後、韓国の検索ワードランキングにも音楽チャートにも入れたことです。日本のTwitterランキングにも入ったと聞きました。エゴサをするか…? よくしてます(笑)。EUN-WOO みんなします!MOON BIN 大事なことです!ROCKY (笑)。僕が跳び上がるほど嬉しかったのは、コンサートの3、4日前、全体を通して練習をしたときです。スケジュールの都合でなかなか全員で集まれなくて、初めて通しリハをしたときに「準備は完璧! このままステージでお見せしたら大丈夫!!」と安心できたんです。すぐにでも、AROHAにお見せしたくなりました。SAN-HA 僕も、韓国で練習しながら心配したこともあったんですけど、ステージに上がったら、AROHAのみなさんが僕らを待ってくださったのがすぐにわかって、すごくありがたかったです。EUN-WOO ステージでは、どれだけ僕らが愛されてるのか感じられて、生きている実感があったんです。「もっと頑張らなくちゃ!」とも思いました。JINJIN 長いブランクがあってのカムバックだったので、「戻ってきてくれてありがとう」という声も耳にしました。僕らもAROHAが待ってくれたことにとても感謝しています。そうやって気持ちを通い合わせることができて、“RISE UP” するくらい嬉しかったです。MJ AROHAの声援が、ほんとうに恋しかったです。待っていただいたことに、感謝も申し訳ない気持ちもあって……。早くテレビに出たりして、みなさんにカッコいい姿をもっと見せなくちゃ!コメントムービーはこちら!
2018年08月29日世界中が熱狂するサッカー「2018 FIFA ワールドカップ」(W杯)ロシア大会が、ついに開幕。そこで今回は、どんな局面においても圧倒的実力と安定感で期待以上のプレーを見せてくれる世界各国の名脇役=バイプレイヤーたちに注目。彼らがいるからこそ、値千金の“ゴール”が生まれる!いずれも、映画界には欠かせない名優たちばかりがそろった。<イングランド>まずはサッカー発祥の地から『レディ・プレイヤー1』での名アシストぶりも記憶に新しいサイモン・ペッグは、『スター・トレック』シリーズのほか、『ミッション:インポッシブル』シリーズでスーパースター、トム・クルーズ扮するイーサン・ハントの右腕ベンジー役としておなじみ。最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』でもその活躍が楽しみだ。今夏はマーゴット・ロビーと共演した『アニー・イン・ザ・ターミナル』も控えている。『ミッション:インポッシブル3』にも出演し、主演作『おみおくりの作法』でも知られるエディ・マーサンは、『デッドプール2』で火の玉少年ラッセルがいたミュータント養護施設の理事長を怪演中。ロバート・ダウニー・Jr×ジュード・ロウによる『シャーロック・ホームズ』シリーズのレストレード警部でもある。女優では、『ハリー・ポッター』シリーズのベラトリックス・レストレンジ役で知られるヘレナ・ボナム=カーターがピカイチ。『アリス・イン・ワンダーランド』など元パートナーのティム・バートン作品の常連でもあり、豪華女優の競演が話題の『オーシャンズ8』では“何かをやらかしそうな”クセ者のファッションデザイナーを演じている。<アイルランド>親子鷹のグリーソン親子ほか技巧派多数残念ながらW杯には出場が叶わなかったが、アイルランドもまた名優の宝庫。『ピーターラビット』でウサギと激闘を繰り広げるドーナル・グリーソンは、『スター・ウォーズ』シリーズのハックス将軍から『アバウト・タイム』の好青年まで役の振り幅はお見事。実父ブレンダン・グリーソンと『ハリー・ポッター』シリーズにも出演している。ブレンダンは『パディントン2』では、強面封印(?)で刑務所のコック担当ナックルズを好演。また、「SHERLOCK/シャーロック」で人気のアンドリュー・スコットは『007 スペクター』、「ゲーム・オブ・スローンズ」のエイダン・ギレンは『メイズ・ランナー』シリーズへの参加でも知られる実力派。ジェシカ・チャステイン主演『モリーズ・ゲーム』のクリス・オダウドは、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』でも演じたようなちょっぴり情けないオジサンがハマり役。<スウェーデン>北欧からはあの“最強一家”のパパ長男アレクサンダーが“現代のターザン”、四男ビルが“世界最恐のピエロ”として一躍有名になった名優ステラン・スカルスガルドは、北欧を代表する最強芸能一家の司令塔。『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』シリーズといった娯楽大作から、コメディ、社会派までこなせるキャリア50年超えのベテラン。今年は『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』で引き続き“三賢人”の1人を演じるほか、主演を務めた大人のラブストーリー『男と女、モントーク岬で』が現在公開中。<アメリカ>クセが強すぎ!?ハリウッドの名脇役たち『スリー・ビルボード』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたウディ・ハレルソンは、近年では『ハンガー・ゲーム』シリーズや『猿の惑星:聖戦記』など超大作が続いており、次回作は『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。新星オールデン・エアエンライク演じる若きハン・ソロと師弟関係になるベケットという大役を担っている。また、『スター・ウォーズ』俳優にして、『アベンジャーズ』シリーズから『キングスマン』、タランティーノ監督作品まで、数多くの作品で変幻自在の姿を見せるのがサミュエル・L・ジャクソン。ディズニー/ピクサー『インクレディブル・ファミリー』では前作に引きつづき、Mr.インクレディブルのヒーロー仲間フロゾンの声を務めるなど、声優の仕事も数多くこなす。ディズニー実写版『美女と野獣』で声を務めたスタンリー・トゥッチは、『プラダを着た悪魔』でもお馴染み。『トランスフォーマー』シリーズ、『ハンガー・ゲーム』シリーズなどの大作からアカデミー賞受賞作『スポットライト 世紀のスクープ』などまで幅広く活躍、最近はジェフリー・ラッシュ×アーミー・ハマーの『ジャコメッティ最後の肖像』で監督業も務めた。アカデミー賞といえば、本年度作品賞『シェイプ・オブ・ウォーター』にノミネート作の『君の名前で僕を呼んで』『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』と3作品の重要な局面に登場し、バイプレーヤーとして一躍知られるようになったのがマイケル・スタールバーグ。海外ドラマの「ボードウォーク・エンパイア」やユアン・マクレガー主演「FARGO/ファーゴ」シーズン3で目にした方もいるかもしれない。『ペンタゴン・ペーパーズ』には、“マット・デイモン似”俳優として知られ、「FARGO/ファーゴ」シーズン2で共演したキルスティン・ダンストと結婚したジェシー・プレモンスの姿も。『バトルシップ』『ブラック・スキャンダル』や海外ドラマ「ブレイキング・バッド」など、数々の作品で存在感を発揮している。さらに、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』でアカデミー賞助演女優賞を受賞し、その後、『ドリーム』『シェイプ・オブ・ウォーター』と2年連続で同賞にノミネートされた名バイプレイヤーといえば、オクタヴィア・スペンサー。『gifted/ギフテッド』でも好演を見せており、目的に向かって突き進む主人公へのフォロー力は世界トップレベル。南米からは<メキシコ>弁の立つお調子者&<ブラジル>超絶イケメン両親がメキシコ移民で、米シカゴで生まれ育ったマイケル・ペーニャは、『オデッセイ』や『アントマン』などでの口達者な(?)キャラクターが印象深い。もちろん、この夏の『アントマン&ワスプ』では、アントマンことスコット・ラング(ポール・ラッド)の仲間ルイス役で名コンビぶりを再び発揮してくれるはず。また、『ラブ・アクチュアリー』の草食系同僚男子から『300』シリーズの筋骨隆々な金色の王までこなすのが、ブラジル出身のロドリゴ・サントロ。歴史大作『ベン・ハー』(2016年版)ではイエス・キリスト役を演じたほか、『フォーカス』では詐欺師たちのターゲットになる大富豪、海外ドラマ「ウエストワールド」でも重要な“ホスト”を演じており、カリスマ性あふれる姿で観る者を釘付けにする。<オーストラリア>悪役もハマる実力派ばかりオージーからは“攻守”の切り替えが見事な2人をチョイス。スティーヴン・スピルバーグという“名将”たっての起用だった『レディ・プレイヤー1』、さらに『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』での悪役で知られるベン・メンデルソーン。その一方で、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』で吃音症を克服した英国王ジョージ6世を演じた姿は新鮮だった。ジョエル・エドガートンは、『レッド・スパロー』では妖艶なスパイに翻弄されるCIAを演じたかと思えば、Netflixオリジナル映画『ブライト』では“オーク”の警官に、『ラビング 愛という名前のふたり』では平穏な結婚を望む朴訥な夫に扮した。ホラー作品『ザ・ギフト』で監督や脚本家としても実力を発揮、ニコール・キッドマンやラッセル・クロウが出演する新作も待機する。<韓国>層が厚く、名優ぞろい圧倒的な層の厚さを誇る韓国勢では、まず映画『焼肉ドラゴン』のキャスト陣に注目。真木よう子、井上真央、桜庭ななみの父親を演じるキム・サンホは『ビューティー・インサイド』『海にかかる霧』など、母親役のイ・ジョンウンは『母なる証明』『哭声/コクソン』『オクジャ/okja』などで知られる名脇役。また、『新感染 ファイナルエクスプレス』での活躍で大きな注目を集めたのが、マ・ドンソク(国籍はアメリカ)。今年は「SHINee」ミンホと共演した『アンダードッグ 二人の男』、マタニティコメディ『グッバイ・シングル』、アツい刑事役で主演した『犯罪都市』と3作が公開され、人気上昇中だ。そして、名優ソン・ガンホ主演で1980年に実際に起こった光州事件を描いた『タクシー運転手』、ヒョンビンの相棒を務めた『コンフィデンシャル共助』などのユ・ヘジン。昨年は日本映画『鍵泥棒のメソッド』を原案にした主演作『LUCK-KEY ラッキー』が本国で大ヒットした。<日本>新世代のバイプレイヤーたちに注目サッカーを愛した大杉漣をはじめ、遠藤憲一、田口トモロヲ、松重豊らの「バイプレイヤーズ」が人気を博した日本では、今回、その次の世代たちに注目。「モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―」でディーン・フジオカに復讐される“小物男”を演じた新井浩文は、『葛城事件』から『百円の恋』『バクマン。』『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』など、その振り幅には定評がある。松田龍平主演『泣き虫しょったんの奇跡』では、ちょっと“うっとうしい”棋士を演じるというから楽しみ。『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』が公開中の安田顕もまた、大泉洋らの「TEAM NACS」のメンバーでありつつ、ドラマ「正義のセ」の検察事務官・相原から『銀魂』の村田鉄矢まで、ジャンルを問わず縦横無尽の変身を見せ、常にインパクトを与えてくれる存在だ。元モデルで、飄々とした独特の存在感が売りの渋川清彦は、コミカルな役柄はもちろん、「モンテ・クリスト伯」でのような悪役もこなせることで知られる。何と今年は、主演作2本に加え、『パンク侍、斬られて候』『ルームロンダリング』『菊とギロチン』『泣き虫しょったんの奇跡』などが続々公開に。『ピンポン』のアクマ役や「西遊記」(’06年版)の老子役が印象深く、これまで様々なキャラクターを演じてきた大倉孝二は、池松壮亮主演『君が君で君だ』でなんと坂本龍馬に扮する。『空飛ぶタイヤ』や『劇場版ポケットモンスターみんなの物語』『検察側の証人』など出演作が目白押しだ。『空飛ぶタイヤ』では、4歳のときから子役として活動し、名バイプレイヤーへと成長した浅利陽介がすべての始まりとなるトレーラー脱輪事故の被害者家族を熱演。この夏の最注目日本映画の1つ『劇場版コード・ブルードクターヘリ緊急救命』でも、さらに成長した姿を見せてくれるはず。ここに挙げた俳優たちは、まだまだほんの一部。あなたのお気に入りのバイプレイヤーは見つかった?(text:Reiko Uehara)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会パディントン2 2018年1月19日より全国にて公開© 2017 STUDIOCANAL S.A.S All Rights Reserved.マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー 2018年8月24日より全国にて公開ⓒ Universal Picturesハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日より全国にて公開© 2018 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reservedミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.インクレディブル・ファミリー 2018年8月1日より全国にて公開© 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.焼肉ドラゴン 2018年6月22日より全国にて公開© 2018「焼肉ドラゴン」製作委員会泣き虫しょったんの奇跡 2018年秋より全国にて公開予定©2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会©瀬川晶司/講談社ピーターラビット(2018) 2018年5月18日より公開アントマン&ワスプ 2018年8月31日より全国にて公開©Marvel Studios 2018デッドプール2 2018年6月1日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
2018年06月19日韓国で累計130万人を動員した大ヒット映画『相性』(原題)が、『ときめきプリンセス婚活記』の邦題で、12月に日本で公開されることが決定した。本作は、人気女優シム・ウンギョンと“元祖・国民の弟”と呼ばれたイ・スンギのW主演で贈る、異色の時代劇ラブコメディ。■あらすじ舞台は朝鮮王朝時代、英祖29年(1753年)。国は記録的な干ばつに見舞われていた。時の国王はあらゆる策を尽くしていたが、雨乞いの儀式は一向に成果を得られず、自体は深刻さを増すばかり。困り果てた王は陰陽の均衡を取り戻すため、王女であるソンファ(シム・ウンギョン)と最高の相性を持つ花婿を迎え入れ、婚礼を執り行うことを決断。かくして、国を挙げた一大婚活プロジェクトが始動する。王女に相応しい花婿を見つけるべく抜擢されたのは、カリスマ占い師であるソ・ドユン(イ・スンギ)だった。国中から選りすぐりの花婿候補が集まり、最終的には4人に絞られるのだが…。果たして、ソンファ王女は最高の花婿を見つけ、国を救うことができるのか?■異色の時代劇ラブコメディ!本作は、ソン・ガンホが天才観相師を演じた大ヒット映画『観相師 かんそうし』(’04)を1作目とする、易学(占いについて研究する学問)3部作の2作目。カリスマ占い師と王女の恋愛が描かれる時代劇でありながら、ドタバタのラブコメディでもあるという異色の作品となっており、豪華イケメンキャストが集合していることにも注目が集まっている。イ・スンギ復帰後初の主演作品で占い師に!?主人公の占い師を演じるのは、ドラマ「華麗なる遺産」や『今日の恋愛』で一躍人気俳優となったイ・スンギ。昨年10月には服務を終え、本作が除隊後初の映画主演作となる。その爽やかな好青年ぶりに“国民の弟”とも呼ばれたイ・スンギだが、今回はそのイメージから“大人の男”に成長した姿を見ることができそうだ。ヒロイン演じるシム・ウンギョン、喜びのコメントも到着!また、花婿探しに翻弄される王女ソンファを、『サニー 永遠の仲間たち』や『怪しい彼女』のシム・ウギョンが演じる。昨年公開された『新感染 ファイナル・エクスプレス』では第一感染者の女性を演じ、その演技が話題を呼んだ。今回この作品が日本で公開されるにあたって、「『ときめきプリンセス婚活記』は、私たちが人生で出会う縁の大切さ、そして本当の愛とは何かを描いている映画です。イ・スンギさんとの面白い芝居のキャッチボールもぜひ楽しんでください」とコメントしている。豪華イケメンたちの共演に注目また、ソンファの花婿候補に、『星から来たあなた』のヨン・ウジン、人気バンドCNBLUEのカン・ミンヒョク、『新感染 ファイナル・エクスプレス』のチェ・ウシクと、イケメンキャストが勢揃い。さらに、監察官ソ・ドユンの弟役でSHINeeのミンホも出演する。イケメンたちの豪華共演は見逃せない!『ときめきプリンセス婚活記』は12月よりシネマート新宿ほかにて全国順次公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月31日今K-POPファンも巻き込み大注目を浴びる、s**t kingz(シット・キングス)。通称シッキンは07年に結成された、4人組ダンス・グループ。東方神起、EXO、SHINeeといった錚々たるK-POPアーティストの振付を担当した、大注目株だ。 シッキンは全米屈指のダンスコンテスト「BODY ROCK」で10年と11年、2年連続優勝。そのことがキッカケで、世界各国からオファーが殺到。20ヵ国以上でパフォーマンスを披露しており、各地で称賛の声が上がっている。 その噂はダンス界のみならず、ジャンルの枠を超え“飛び火”。16年にはHERMES のフランス本社より熱烈なラブコールを受け 、同社のパーティーでパフォーマンス。マツコ・デラックス(45)からも「s**t kingzは私のアイドル!」との“お墨付き”を得ているほどだ。 そんなs**t kingzが5月28日、恵比寿NOSで関係者向けショーケースを開催。ダイナミックでありつつ、ときにセクシーに。緩急豊かなダンスを披露し、パフォーマンス後には笑顔を見せた。リーダーのshoji(33)は「s**t kingzのダンスをもっとたくさんの人に知ってほしい!」と熱く語る。 シッキンは“無言芝居”という独自のパフォーマンスで、本領を発揮する。これは表情や身体の動き「だけで」ストーリーを進めるという、まさに表現力豊かな「シッキンならでは!」のもの。 9月から始まる“無言芝居”の新作「The Library」は、結成10周年を記念した作品。“本の返却”をテーマに繰り広げられる、ユーモア溢れる意欲作となっている。先駆けて公開されたPVについてshojiは「世界一カッコよく本を返しています!VFXも使って、今まで以上にチャレンジ作です」と自信を覗かせた。 またステージには、PVに楽曲を提供しているstarRoも登場。LA在住の日本人クリエイター・starRoは17年、グラミー賞にもノミネート。こちらも世界各国からその才能を高く評価されているが、s**t kingzについて「ダンスだけでなく、音楽にも映像にもこだわりを持つグループ。そんなs**t kingzと共演できて本望です」と太鼓判を押す。 またメンバーのNOPPO(31)も同曲を「遊びごろ満載な楽曲で、振付が楽しかった。とにかくダンサーからの反応がすごい」と絶賛し、満面の笑みを見せた。 始終、和気藹々としたムード。トークの軽快さはグループの“仲良しぶり”を物語っていたが、shojiは最後に野望を語った。 「『The Library』には、s**t kingzの今までを全部詰め込んでいます。チャールズ・チャップリンさんやマイケル・ジャクソンさんが居たように、『21世紀にはs**t kingzがいた!』と言われるようになりたいです!」
2018年05月29日4年連続となるSHINeeのドーム公演「SHINee WORLD THE BEST 2018~FROM NOW ON~」が2月27日の東京ドームでファイナルを迎えました。京セラドームと東京ドーム各2日、計4日間で約18万人を動員したツアー最終日をレポートします。文・小泉咲子2018年2月27日 SHINee東京ドームレポート!名曲も新曲も散りばめられたセットリスト幕開けは、「Colors of the season」。美しいボーカルで「これからを歩いてゆこう」と歌い、観客の心を柔らかく包み込みます。デビュー曲「Replay~君は僕のeverything~」をはじめ、「JULIETTE」「LUCIFER」「Sherlock」「Everybody」など、SHINeeを代表する楽曲や、「Sing Your Song」「Dazzling Girl」などの日本オリジナルシングルが散りばめられ、“日本活動の集大成” と位置付けたツアーらしいセットリスト。「君のせいで」は、新バージョンで披露。アンコールでは、メンバー全員でレコーディングした新曲「Every Time」をこのツアーで初披露。ジャジーなスイングにのって踊る姿は艶っぽく、アーティストとして成熟した大人の魅力が感じられる一曲です。今回のステージは、ムービングステージを駆使した立体的な作りが特徴。ドームという広大な空間をふたつのステージが前後、上下に動くという、大きなスケールの演出で魅せてくれました。「LUCKY STAR」や「Downtown Baby」では、テミンとミンホが気球に乗り、2階席に届く高さまで上昇! 会場は天井まで隙間なく埋まっていましたが、どこの席でも近くに感じられたのでは。その間、オンユとキーはトロッコで回り、会場を全方位的に楽しませてくれました。「SHINeeは5人」コンサートの中盤、「SHINee5人の歌声を聴いてください」とキーが切り出すと、ジョンヒョンのトリビュートパートへ。穏やかな笑みを浮かべるジョンヒョン、ドームで佇む5人……これまでの写真とジョンヒョンへの思いが綴られたメッセージがスクリーンに映し出されます。「LOVE」「君がいる世界」「Diamond Sky」を歌うメンバーの首には、黒いリボンが巻かれていました。「Diamond Sky」では、ミンホがジョンヒョンの名前を叫び、感情を露わにする場面も。すると、他のメンバーの目からもこらえていたであろう涙がこぼれ落ちていきます。そんななか、観客席から天に向けて高く突き上げられた無数の “Diamondポーズ”。SHINeeとファンの心がひとつであることを象徴するような、美しい光景でした。アンコールのラスト、デビュー曲「Replay~君は僕のeverything~」の曲中では、スタンド席いっぱいに “FOREVER 5HINee” の文字が浮かび上がります。SHINeeの “S” が “5” と表現された、5人のSHINeeへのサプライズプレゼントに、感動で言葉を失うキー。ミンホは「SHINee WORLD(ファンの総称)もFOREVER!」と応えます。メッセージを目に焼き付けるようにしみじみ眺め続けるオンユ。テミンは、「(プラカードを上げ続けていると)手、痛いでしょう? 下げてもいいですよ」と冗談を言って場を和ませました。心のこもった最後の挨拶そして、最後にひとりずつ、思いが語られていきます。オンユいつものように、今日も一緒にステージを作ってくれて、みなさんありがとうございます。僕たちとみなさんは同じことを感じて、このライブを共感できたと思います。これからもみなさんの幸せのために、僕たちは歌い、祈ります。テミン今まで、僕たちとみなさんで作ってきた想い出がよみがえってきてほんとに幸せでした。今日は、みなさんいろんな気持ちがたくさんあったと思いますが、悲しい思いも、楽しい思いも、絶対忘れない想い出にしてくれますか。これからはまた幕を開けて、もっと絆が固くなったSHINeeとして、そしてテミンとして歩んでいきます。見守ってください!ミンホ僕は、いつでもみなさんの力になれる強さがあると思っていましたが、その強さが正解ではないと気づきました。これからは、みなさんにもっと頼りながら、より近い存在になれるようにがんばります。このステージだけではなく、これからのステージも、いつでも5人で立っているという気持ちで臨みます。そして、みなさん、ひとつだけ約束してほしいです。永遠に、永遠に、ジョンヒョンさんを忘れないでほしいです。どんな言葉でも表現できないけど、大切で大好きだったと言ってあげたいです。いつも、みなさんが僕の希望です。この希望が消えないように、僕は努力をしていきます!キー今日ベストライブとして、デビューから10年間の思い出を、みなさんと一緒に歌いながら踊りながら思い出すことができたと思いますし、これからも活動していくSHINeeの姿も想像できたと思います。一緒に歌ってくれて踊ってくれてほんとにありがとうございます。このライブのタイトル、『FROM NOW ON』の意味と同じく、これからもがんばりたいですし見守ってくれたらうれしいです。あと今日のライブでジョンヒョンくんと一緒に歌うことができてすごくうれしかったです。皆さん、SHINeeは永遠に5人なので、ジョンくんを絶対に忘れないでください。オンユほんとうにほんとうに、ありがとうございました。絶対に戻ります。ジョンヒョンへの想い、ファンへの感謝、これからの決意……そして「SHINeeは永遠に5人」という力強い言葉を聞いたファンは、大きな拍手でもってステージを降りるメンバーを見送ります。「Replay~君は僕のeverything~」の大合唱と止まないSHINeeコールに包まれるなか、5本のマイクスタンドがスポットライトに照らされました。真ん中は、ジョンヒョンの場所です。最後の曲は、このライブのタイトルにもなっているメンバー全員でレコーディングした新曲のバラード「From Now On」。ジョンヒョンのパートでは、そのマイクをじっと見つめるメンバーも。オンユは、歌い終えても肩を震わせてマイクスタンドを握ったまま動けません。懸命に、胸にさした赤いバラをマイクスタンドに添え、ジョンヒョンに捧げます。続くミンホ、キー、テミン。そして、静かにステージを去りました。Informationベストアルバム「SHINee THE BEST FROM NOW ON」4月18日リリース。メンバー全員でレコーディングした新曲「From Now On」を収録。
2018年03月03日韓国アイドルグループSHINeeが、2月17日「SHINee WORLD THE BEST 2018~FROM NOW ON~」を開催する。昨年12月に死去したメンバーのジョンヒョンさん(享年27)の死を乗り越え、4人での再出発となるツアーのスタートに、SNSを中心にSHINeeやファンに対する応援メッセージが届いておりTwitter検索ワードに「SHINee」がランクインするなど話題となっている。 SHINeeは、メンバー・ジョンヒョンの死去を受け、予定されていた「SHINee WORLD THE BEST 2018~FROM NOW ON~」の開催の有無に対し保留の時間が持たれるなど、公演開催に至るまでに紆余曲折あったが、メンバーの意向により開催を決定。 リーダーのオンユ(28)は、「永遠にSHINeeのメンバーであるジョンヒョンは僕たちの心の中にいつも一緒にいて、ファンのみなさんの心の中にも永遠にいるはずなので、変わることはないと思います。」と公式ホームページに今回のライブへの気持ちをつづっている。 ネットでは、「今日はきっとシャヲル&SHINeeちゃん達にとって大切な時間になることは間違いないだろうな」「今日が日本ツアー初日だね… きっとジョンヒョンも来てくれるからまたかっこいいみんなの姿が見れるよね…」「SHINee World行かれる方楽しんで来てくださいね!」「今日からついにスタート 頑張れSHINee」「今日という日が、SHINeeや会場にいるシャヲルさん達にとって素晴らしい日になりますように。応援しています」などのメッセージを送っている。 今回の「SHINee WORLD THE BEST 2018~FROM NOW ON~」は2月17,18日京セラドーム、2月26、27日東京ドームで行われる。
2018年02月17日1月9日、韓国アイドルグループSHINeeは、公式ホームページを通じて2月の日本公演について予定通りの日時にて開催することを発表した。 SHINeeは、昨年12月に死去したメンバーのジョンヒョン(享年27)の死去を受け、2月に予定されていた「SHINee WORLD THE BEST 2018~FROM NOW ON~」の開催の有無に関して、メンバーの気持ちや意向を尊重するために保留の時間を設けていた。 9日、日本公式サイトを通じ「たくさんのご心配とご迷惑をおかけし、また大変お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。」とし、「メンバーの意見を尊重しつつ、各所協議を重ねた結果、公演を、予定通りの日時にて開催させていただくことになりました。」と発表。また、開催決定に伴いメンバーより直筆のメッセージが公開された。 ミンホ(26)は「ジョンヒョン兄さんと僕たちがみなさんと約束したように、大変で諦めたい時、弱い心によって逃げ出したい時、みなさんの手が僕たちには一番大きな力になることを思い出してみなさんのための歌をずっと歌い続けます。」とジョンヒョンとの約束を果たすことを誓った。 キー(26)は「たくさんの方々が心配してくれる中、僕たちは予定していた日本公演を実施すると決めました。この決定がジョンヒョン兄さんの望む僕たちの姿だろうし、ファンのみなさんとの約束を守りながら良いステージをお見せすることが、一番SHINeeらしい姿だと思いました。」と伝えた。 末っ子のテミン(24)は「実は最初は公演に対して自信があまりありませんでした。しかし、ファンのみなさんとの約束を守りたかったし、またこれからの未来において僕たちSHINeeのメンバーたちと別れたくなかったです。」と正直な不安の気持ちを伝え、「これからもSHINeeとして愛されたいし、空から見ているメンバーに自信を持って乗り越えてステージに立つSHINeeの姿を見せたいです。」と決意を語った。 最後にリーダーのオンユ(28)は「僕はダメだと思いました…公演もできないと思いました…しかし絶対に諦めないでほしいというジョンヒョンのお母さんの言葉を聞き、どこかで寂しがり傷ついているたくさんの方々の慰めになれるのならば」とジョンヒョンの母からの励ましがあったことを明かし、「永遠にSHINeeのメンバーであるジョンヒョンは僕たちの心の中にいつも一緒にいて、ファンのみなさんの心の中にも永遠にいるはずなので、変わることはないと思います。」と気持ちをつづった。 これに対しファンは「SHINeeペンを止めることなんてこの先もできないな…ずっと好き」「ありがとう。ありがとうSHINeeほんとにありがとう」「SHINeeみんなが正直な気持ちを書いてくれてて、何故だかホッとしたフルパワーで応援するのみ!」「SHINeeを愛している人たちの為に決断したんだね胸が痛い」などの反応をみせている。
2018年01月09日女性自身によると、12月20日、フジテレビ系情報番組『バイキング』での司会者・坂上忍さん(50)と森泉さん(35)のやりとりが波紋を広げているということです。この日、同番組では、韓国の人気アイドルグループSHINeeのメンバー・ジョンヒョン(27)の訃報を報道し、坂上さんが「泉ちゃんは(SHINee)のこと知ってた?」と振ると、森さんは「知らなかったです」と答えました。この応答に対し、坂上さんが「そう。間違えちゃった……」と振る人を間違えたような発言をするとスタジオからは笑いが。これをみた一部のファンから「知らない」発言と笑いに批判の声が上がったということです。ネット上でも森さんに対して批判的な声が相次いだ一方で、スタジオ内の周囲に対する批判と森さんを擁護する声が相次いでいます。●訃報に笑い?森泉さんの「知らない」発言にネットが話題『え、私も知らないし、テレビに出るから知っておかなきゃとかはないでしょ』『情報番組だし、事前情報ないから知らないのは仕方ないと思う』『不謹慎なのは対象を亡くなった方と思われてしまうことを考慮できなかったこと』『ファンであれば知っているから憤る、そんなのみんな一緒。大人になろう』『結構知らない人いるよね、きっと』などなど、知ったかぶりではなくありのままの森さんの姿に擁護の声が相次いでいました。テレビというのは、発言の一つでどう解釈されるかわからないもの。センシティブな問題を避けては通れないからこそタレントの一言一句に注目が集まります。●ライター/ぶるーす
2017年12月21日12月20日、フジテレビ系情報番組『バイキング』にて、司会者である坂上忍(50)と、水曜レギュラーの森泉(35)とのやりとりに対しネット上で議論が巻き起こっており、Yahoo!リアルタイム検索のランキング1位に「森泉」がランクインし話題となっている。 この日、バイキングでは、韓国の人気アイドルグループSHINeeのメンバー・ジョンヒョン(27)の訃報について報道。司会者である坂上が「泉ちゃんは(SHINee)のこと知ってた?」という質問に対し、森は「知らなかったです」と解答した。その後坂上は「そう。間違えちゃった……」と質問する人を間違えたと意味する発言をし、スタジオからは笑いが起こった。 この番組を見ていた視聴者が自身のTwitterで「バイキングでのジョンヒョンの取り上げ方が非常識極まりない 亡くなられたグループ坂上忍が森泉に知ってる?と聞いた際「知らない」の一言。最低。笑い声等も入っており何がおかしいのか不明。 これが日本のモラル 恥ずかしい大人達 憶測ばかりのコメントしてるし遺書と反する。赦せません」とツイート。このツイートを見たファンから森泉に対し批難の声が拡散されている。 しかし、番組を見たというファンの中には「誰でも知らないことはあるだろうから森泉さんはそんなに悪くないと思う。 悪いのはそのあと笑いに変えた人達」「バイキング見る限り泉ちゃんは悪くないかと。あーゆー雰囲気の番組で取り上げたこと自体が間違いだよね」「森泉より周りが笑ったのは失礼だと思うな」「あれは振った坂上と笑った周りが悪い!」「森泉が「知らな~い」って言ったとか笑ったとか非常識だなんだバッシングしてる人はちゃんと映像見てないでしょ」と森を擁護する声も上がっている。
2017年12月20日韓国・釜山市で12日から開催中の第22回釜山国際映画祭(略称BIFF)。まず話題になったのは、開幕式の司会を務めた、チャン・ドンゴンと少女時代のユナ。45歳と27歳の年の差コンビとして話題になったが、本来はチャン・ドンゴンとドラマ「紳士の品格」で共演経験のあるキム・ハヌルが司会を務める予定だった。しかし開幕直前にハヌルの第一子妊娠が判明し、医師団からの忠告で司会を辞退し、女優としても活動するユナに急遽交替したのだ。背中の大きく開いた大人っぽいドレスと、落ち着いた様子でレッドカーペットを歩く姿は、すっかり女優の顔だった。翌13日、海雲台ビーチのBIFFステージでオープントークを行ったチャン・ドンゴンは、「司会は慣れないので戸惑ったけれど、ユナさんが経験豊かなおかげで、うまく行きました」と語り、ユナと、「SHINee」のミンホと共に、釜山の居酒屋で海を見ながら焼酎を一緒に飲んだことも笑顔で明かした。同日、日本のバンド「THE YELLOW MONKEY」はドキュメンタリー『オトトキ』の上映に参加。韓国ではほとんど知名度がないため劇場は満席にならなかったが、メンバーは上映後の観客からの質問に真摯に答え、ボーカルの吉井和哉は、「ぜひ次は韓国でライブをやりたい」と語っていた。また、『ナラタージュ』の有村架純は、アジアの若手俳優へ贈られるアジア・スター・アワードを受賞。『メアリと魔女の花』の杉咲花は、今後アジアでの活躍が期待される俳優に贈られる「marie claire Asia Star Awards」のフェイス・オブ・アジア賞を受賞した14日の土曜日には、イベントが目白押し。BIFFステージには、菅田将暉、ヤン・イクチュン、岸善幸監督の『あゝ、荒野』組や、イ・ビョンホン、パク・ヘイル、コ・ス、パク・ヒスンらの『南漢山城』(原題)組らが登壇し、詰めかけたファンの歓声に応えた。2年ぶりに釜山入りした菅田さんは「ヤンさんに日本に来てもらってばかりだったので、韓国に来られてよかったです。また戻って来られるように頑張って面白い映画を作っていきます」と挨拶した。また、『Love Letter』で、韓国では絶大な人気を誇る中山美穂が『蝶の眠り』の記者会見を行った。しかし、15日にはさらなる大物が。なんと文在寅(ムン・ジェイン)大統領のサプライズで登場したのだ。現職の大統領が釜山映画祭に現れたのは初めて。文大統領は『女は冷たい嘘をつく』を鑑賞し、上映後には女優コン・ヒョジンらとQ&Aにも参加し、映画祭を大いに盛り上げた。誘拐事件を通してシングルマザーの生きづらさや、女性を囲む社会問題を描いた女性監督作品を大統領が選んだのは、ベストチョイスだと評判に。昨年まで、パク・クネ前大統領や釜山市政府が、映画祭側に圧力をかけていたのとは正反対で、文大統領は映画人や市民との交流を積極的に行い、市民から熱い声援を浴びていた。映画祭は21日まで。19日には、福山雅治と是枝裕和監督が『三度目の殺人』の舞台挨拶を行う予定だ。(photo / text:Ayako Ishizu)
2017年10月19日最旬スターのインタビューをお届けするK☆STAR LOVERSの今回のゲストは、俳優としてメキメキと頭角を現すパク・ヒョンシク(25)。ヒットドラマ『相続者たち』、『家族なのにどうして~ボクらの恋日記~』、『上流社会』など数々のヒット作に出演し、名実ともにスターの仲間入り。 8月に開催した単独ファンミーティングのために来日した彼は、ソロでは初めて本誌グラビアに登場。インタビューでは、初めて挑戦した時代劇『花郎(ファラン)』撮影時の思い出について、身ぶり手ぶりを交えて熱弁を。また、高視聴率をマークした主演ドラマ『力の強いト・ボンスン』が9月29日からCS放送「衛星劇場」にてアンコール一挙放送スタート。この秋はヒョンシクの笑顔に夢中になりそう! ■韓国エンタメ情報&オリジナルインタビュー満載!『K☆STAR LOVERS』記事一覧■女性自身韓流Twitterアカウント(動画/Bravoworks,inc.)
2017年09月19日俳優・松田翔太と「SHINee」テミンが初共演を果たすドラマシリーズ「ファイナルライフ-明日、君が消えても-」が、Amazon プライム・ビデオの新しい日本オリジナル・シリーズとして、9月8日(金)より配信されることが分かった。本ドラマは、全く違った境遇で人生を歩んできた2人の男が出会い、警察の秘密組織“特殊班”として同じチームで次々と起こる難事件を解決していくシリーズ。松田さんが演じるのは、疾走した母親を探しながらも、現在は特殊班のエースとして日々命がけの事件を追う刑事となった男・川久保稜。「花より男子」「LIAR GAME」シリーズや、『イニシエーション・ラブ』など様々な作品に出演し、“桃ちゃん”こと桃太郎に扮し出演する「au三太郎シリーズ」のCMで人気を博している松田さん。本作では母親からの愛に恵まれず、貧困に苦しみ最愛の弟を失うという悲しい過去を背負っているという役どころに挑戦する。また、「SHINee」のメンバーでありソロとしても活動し、7月には武道館公演を成功させたばかりのテミンが演じるのは、アメリカで最高レベルの医大を首席で卒業するほどの頭脳をもち、最愛の彼女と幸せな日々を過ごしていた折、脳にある恐ろしい実験を施され、全ての記憶を失ってしまうというソン・シオン役。今回初めて日本のドラマに出演するテミンは、「日本語や英語のセリフに奮闘しながら頑張りました!言葉以外での細かい表現がたくさん必要な役柄だったので難しかったですけど、悩んだりアドバイスを聞いたりしながら頑張ったので、ぜひ楽しみにしていてください!」とファンへメッセージを寄せた。さらに、2人が共に愛することとなる運命のヒロイン・綾辻佳菜役を瀧本美織、稜とシオンが所属する特殊班のメンバー・浅田拓人役を「TEAM NACS」の戸次重幸、叶理沙役を野波麻帆、班長・本田賢一役を哀川翔が演じることも決定している。Amazon オリジナル「ファイナルライフ-明日、君が消えても-」は9月8日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信開始(全12話)。※毎週金曜日に1話更新予定(初回のみ1・2話同時配信)。(cinemacafe.net)
2017年08月24日(画像:THE FACT JAPAN) 韓国の5人組人気アイドルグループ・SHINeeのリーダー・オンユ(27)が、強制わいせつ容疑で警察捜査を受けていることが分かり、ファンの間で混乱が広がっている。 オンユは12日午前7時10分頃、韓国・ソウルの江南区にあるクラブで20代女性の身体の一部を触った容疑で立件されている。オンユは取り調べに対し「酒に酔っていて覚えていない」と述べているという。警察はクラブ内の防犯カメラの映像などを使い、現在も事件の詳しい経緯を捜査中だ。 所属事務所のSMエンターテインメントは韓国メディアの取材に対し、「オンユは公人としてよくない内容が報道され、多くの方にご迷惑と心配をかけたことについて深く反省しています」とし、「12日未明、DJとしてデビューする知人を祝おうと友人らとクラブを訪れ、酒に酔った状態で踊っていたところ、周囲にいた人たちと意図せず身体がぶつかってしまい、誤解を受け警察で調査を受けました」と経緯を説明した。 公式発表では上記に続き「しかし、相手も酔っていて起こりうるハプニングだったとし、これにより全ての誤解が解け、どんな処罰も望まないという告訴取消書を提出しました。オンユは残りの調査に誠実に応じる予定です」と記されている。 同記事が配信されたのは12日夕方のこと。この時点でファンたちは事件を認識しており、公式発表を受け、同事件は収束したと思われていた。 しかし、14日午前、Yahoo!ニュースのエンタメトップに“オンユ現行犯逮捕”と記事が上がり、ファンたちの間で「逮捕されてたの!?」「これってもう解決したんじゃなかった?結局どっちなの?」「なんで今になって日本で?」と混乱が広がっている。 さらに、SHINeeは9月2日、3日に東京ドームで、同月23日、24日には京セラドーム大阪での単独公演が決定しており、「オニュ(オンユ)来るよね?」「ドームツアーはどうなるの?」「延期になったらどうしよう」と開催や出演変更を不安視するファンも出てきている。 日本でもニュースになったことで再び話題を呼んでいる今回の事件についてファンたちは「オニュが心配」「デマであってほしい!」と心配するいっぽうで、「ショック過ぎる」「アイドルがクラブに行くって……」「泥酔するのは芸能人としてよくない」と指摘する声も上がっている。
2017年08月14日少女時代やSHINee、注目の新人SEVENTEENにNCT127まで! 3月28日から4月1日まで韓国・ソウルの東大門デザインプラザで行われたソウルファッションウィークに来場した豪華韓流スターを一挙にお届け。ライブのときとは一味違う、最新ファッションに身を包んだ新鮮な姿をお楽しみください! ■韓国エンタメ情報&オリジナルインタビュー満載!『K☆STAR LOVERS』記事一覧■女性自身韓流Twitterアカウント
2017年04月25日フジテレビ系大型音楽特番『2016FNS歌謡祭』(第1夜:7日19:00~23:18、第2夜:14日19:00~23:18)の第5弾出演アーティストが1日、発表された。今回発表されたのは、『第1夜』が、ウエンツ瑛士 、ウルフルズ、℃-ute、末延麻裕子、夏木マリ、林部智史、藤澤ノリマサ。『第2夜』が、AyaBambi、井上苑子、吉川晃司、クリス・ハート、KREVA、ゴスペラーズ、SHINee、水曜日のカンパネラ、Dream Ami、Flower、BoA、ポルノグラフィティ、Ms.OOJA 、水樹奈々、MIYAVI、森保まどか(HKT48)らとなっている。そして、『第1夜』で、嵐が松下奈緒のピアノ、宮本笑里のバイオリンで「ふるさと」を歌うことも決定。この曲は、熊本県出身の作家・小山薫堂が、地震の被害に遭った熊本へ思いをはせて作詞したCD未発売の曲となっている。この他のコラボ企画は、きょう2日放送の同局系音楽番組『Love music』(毎週金曜23:30~)内で発表される。
2016年12月02日第21回釜山国際映画祭(BIFF)が6日(現地時間)、韓国・釜山市海雲台区の”映画の殿堂”で開幕した。日本からも『怒り』の渡辺謙、李相日監督、『シン・ゴジラ』の長谷川博己、樋口真嗣監督、『嫌な女』の黒木瞳監督、『ジムノペディに乱れる』の板尾創路、行定勲監督らがレッドカーペットに登場した。開幕式の司会は『監視者たち』で師弟を演じたソル・ギョングとハン・ヒョジュ(「トンイ」)の2人が務めた。今年映画デビューを果たした人気グループ「SHINee」のミンホが登場すると、レッドカーペット前に駆けつけたファンから大きな歓声があがった。ほかに、開幕作品『春夢』(原題)のハン・イェリとヤン・イクチュンをはじめ、名優アン・ソンギや、オ・ジホ、イエル(「ジニョプの道」)、パク・ソダム(『ベテラン』)、キム・ギドク監督らが出席。今年の釜山映画祭は波乱があった。セウォル号沈没事故でのパク・クネ政権の対応を批判するドキュメンタリー『ダイビング・ベル』の上映をめぐり、昨年から映画祭側と釜山市側が対立。映画祭の独立性を主張するイ・ヨングァン前執行委員長が事実上更迭されるなどしたため、一時は開催も危ぶまれた。なんとか開幕にこぎ着けたものの、釜山市側の対応を批判し、ボイコットする映画人も少なくはなかった。さらには猛威を振るった台風18号の影響で、映画祭開幕前夜には海雲台ビーチのBIFFステージが崩壊するなど大きな被害を受けた。とはいえ期間中、イ・ビョンホン、チョン・ウソン、ソン・イェジン、ユン・ヨジョンら韓国を代表するスターや、黒沢清監督、山下敦弘監督、蒼井優らのトークなど、さまざまなイベントが予定されている。釜山国際映画祭は15日まで。(text:Ayako Ishizu)
2016年10月07日「第21回釜山国際映画祭」“ガラ・プレゼンテーション部門”へ正式出品されている映画『怒り』。この度、10月6日(現地時間)に釜山シネマセンターで開幕式が行われ、主演の渡辺謙と李相日監督がレッドカーペットに登場した。国内外で数々の映画賞を受賞し、大ヒットした『悪人』から6年。その『悪人』製作チームが新たに挑戦した意欲作が本作『怒り』。9月17日より全国324スクリーンにて公開された本作は、公開から19日間で観客動員数91万人、興行収入は11億6千万円を記録している。本作が正式出品されている釜山国際映画祭は、1996年に創設されたアジア最大の国際映画祭。今年話題の新進気鋭監督の新作を上映する“ガラ・プレゼンテーション部門”は、本作のほかにも『君の名は。』『ダゲレオタイプの女』『Bleed for This』(米作品)の4本が出品されている。これまで渡辺さんと李監督は、本作で「第41回トロント国際映画祭」「第64回サン・セバスティアン国際映画祭」などの映画祭に招待され参加。本映画祭は、渡辺さんにとって3か所目の国際映画祭となる。過去には2013年の第18回釜山国際映画祭にて李監督と初めてタッグを組んだ映画『許されざる者』がガラ・プレゼンテーション部門で公式上映、翌年の第19回釜山国際映画祭では日本人初となる開幕式の司会を務め、今回が3回目の参加となる渡辺さんにとってはゆかりのある映画祭だ。しかし、今回は台風18号が釜山を直撃。映画祭恒例の海雲台ビーチの特設ステージが高波によってすべて破壊されてしまったが、そのような状況の中でも映画祭スタッフ、釜山市民の手により映画祭は無事開催。そして数々の俳優、監督などがレッドカーペットに登場する中、渡辺さんと李監督が共にレッドカーペットに現れると、客席からはより大きな歓声が響き、「ここが僕の締めなので、気合入っています!」という渡辺さんのコメントに4,000人の観客が熱狂!レッドカーペットには、そのほかにもソル・ギョング、チェ・ミノ(SHINee)、キム・ギドク監督、そして日本からは黒木瞳、板尾創路、長谷川博己らが登場していた。なお、本日10月7日(金)には、釜山シネマセンター・ハヌルヨン劇場での公式上映が予定。さらに、2017年3月より韓国での公開が予定されており、現地の映画ファンからの期待が高まっている。『怒り』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年10月07日会うたびにハマっていくSHINee。明るくひたむきな笑顔、グループとしての結束感、そして圧巻のステージは輝きを増し続けている。まさに完璧な5人の青年に成長した彼らに、じっくりと“恋”について聞きました。ここで紹介するのは、オンユさん、キーさん、ミンホさんの3人です。「好きって、“人の気持ち”じゃないですか。だから、どんな相手でも、どんな障害があったとしても、その気持ちを誰にも止めることはできないと思います」と語るオンユさん。でも、“友達の恋人への横恋慕”は、どうしても許せないんだそう。「それはいけないことでしょ。理由なんて必要ない。絶対ダメです。もちろん僕も、友達の彼女を恋愛対象として見ることはありません。もし、友達の彼女が僕に好意を見せてきたら、はっきりと言いますね。『迷惑だ』って」では、オンユさん的いい恋、とは?「簡単には気持ちが変わらない恋。『50回目のファースト・キス』という映画で、記憶が一日しか続かないヒロインに男性主人公が見せるような恋です。今は恋ができる状況じゃないけど、いつかそんな恋がしたいです」続いてはおしゃれ番長のキーさん。今年の全国ツアーではメンバー全員の衣装デザインを手がけました。好きなことは何でも挑戦したい、という好奇心は、恋愛にはどう反映される?「僕、すごく変わると思いますよ。その人の好きな食べ物にトライしたり、話している言葉遣いを真似してみたり……、たくさん吸収したいし知りたいんです。もちろん僕も、相手に影響を与えたいですしね。ファッションはまさにそうかも!ただ、僕のファッションはコロコロ変わるから、ついてくるのが大変だと思いますけど(笑)」いつもオープンマインドでいたいというキーさんにとっての理想の恋愛を聞くと「まず、“運命の出会い”はないです!」と即答。テミンさんが真逆の回答だったと知ると、大きく首をヨコに振りながら「ない、ない」。「道を歩いていた時に素敵な女性と肩がぶつかって出会うのは、運命?それは偶然ですよね(笑)。僕は、出会うきっかけよりも出会ってからを大事にしたいタイプ。相手を知っていく過程を楽しみたいです」一方、ミンホさんは恋愛で大切なのは、意外性だとか。「『こんなふうに出会うことなんてある?』と驚くような状況での出会いに、運命を感じちゃいますね。とはいっても、旅行先で偶然知り合うなんてドラマは現実には起こらないと思うけど」近頃は、女の子発信の胸キュン言動に弱いそう。それは例えば?「女の子をキュンとさせる言動を男がするのはよく見るけど、女の子から同じようなことをされても『おお!?なんだ!?』ってドキッとすると思うんです。例えば『お前を守る』と言う僕に、『ううん。私があなたを守る』って返されたら……わ~って。瞬殺です」◇シャイニー2008年5月に韓国でデビューした5人組。2011年6月に『Replay-君は僕のeverything-』で日本デビュー。2012年より毎年、日本全国アリーナツアーを敢行し、2015年3月には初の東京ドーム公演を成し遂げた。今年1月からの全国ツアー「SHINee WORLD 2016~D×D×D~」は、京セラドーム、東京ドームの4days公演でファイナルを迎える。通算13枚目となるシングル『君のせいで』をリリースしたばかり。◇オンユ1989年12月14日生まれ。俳優としてドラマ『太陽の末裔』の演技が評価されたばかり。温和な性格とファン思いで知られる。◇キー1991年9月23日生まれ。日本語が堪能でコンサートでのMCやアドリブは見事。韓国では歌番組の司会や舞台でも活躍。◇ミンホ1991年12月9日生まれ。普段は真面目で控えめだが、突然お茶目な行動に走ることが。スポーツも万能で勝負事に熱い。※『anan』2016年5月25日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)取材、文・神保亜紀子酒井美絵子撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー
2016年05月20日日本でデビューしてから丸5年になるSHINee。去年は初の東京ドーム公演も成功させ、ますます輝くいています。“可愛い年下の男の子”から青年へと成長した彼らに恋愛について、じっくりと聞いちゃいました!こちらで紹介するのは、テミンさんとジョンヒョンさんです。パワフルでしなやかなダンスパフォーマンスで魅了するテミンさん。恋愛中の自分を自己分析すると、「まず、顔に出ると思います。すごくわかりやすいはず。女性に限らず、普段から好きな仲間たちといると気分が良くなって、テンションが上がっちゃうタイプだから(笑)」とのこと。理想とする出会いを聞くと、「今、思いついたんですが」と前置きしつつ、「僕が街中を歩いている時に、車と接触して交通事故に遭うんです。焦りながら車から降りて『大丈夫ですか?』と覗きこむドライバーの女性に一目惚れして、相手も僕のことが好きになって……。ほら、弱っていると、そういう気になりやすいっていうか……」そう話す途中で、自分でも大爆笑。「恋愛って、まずは運命的なものであってほしいんです!(笑)」「人種も年の差も遠距離も、恋の妨げになるとは思わない」と言うのは、ジョンヒョンさん。唯一、障害になるかもしれないと心配するのは、相手の両親の反対。「僕の家族の意見はさておいたとしても、相手のご両親の考えは尊重しないといけないと思います。僕の場合、芸能人という理由で反対する方もいらっしゃると思うし。その時は、できるだけご両親と顔を合わせて礼を尽くす機会を作りたい。まあ、そもそも僕は親世代に可愛がられるタイプなので、反対されない自信はありますけど(笑)」恋している時間が幸せ、という恋愛体質。たとえ片思いでも構わないそう。「寝るのを諦めてでも会いたくなるくらい、誰かを好きになりたい。僕は普段忙しくて寝る時間もほとんどないけど、それでも、10分でもいいから会いたいって思える人がいいです。今はいないですけどね。睡眠のほうが大事で。年をとったせいかもしれないけど」ひとつの恋にたっぷりと時間をかけるタイプ、と自己分析する。「たぶんですけど……。付き合い始める前もすごく考えるし、付き合う期間も、次の恋に行くまでも長いタイプだと思います。1~2年なんてレベルじゃない。もっと長い間、心がぽっかりと空いたまま過ごすんじゃないかな」◇シャイニー2008年5月に韓国でデビューした5人組。2011年6月に『Replay-君は僕のeverything-』で日本デビュー。2012年より毎年、日本全国アリーナツアーを敢行し、2015年3月には初の東京ドーム公演を成し遂げた。今年1月からの全国ツアー「SHINee WORLD 2016~D×D×D~」は、京セラドーム、東京ドームの4days公演でファイナルを迎える。通算13枚目となるシングル『君のせいで』をリリースしたばかり。◇テミン1993年7月18日生まれ。圧倒的なダンスパフォーマンス力を持つ最年少。天真爛漫さと毒っ気を持った性格は天使とも小悪魔とも。◇ジョンヒョン1990年4月8日生まれ。歌う時は俺様キャラだが、普段は甘えん坊でおしゃべり好きなムードメーカー。作詞作曲も。※『anan』2016年5月25日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)取材、文・神保亜紀子酒井美絵子撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー
2016年05月20日韓国出身の人気ボーイズグループ、SHINee(シャイニー)のオンユとEXO(エクソ)のスホが12日、東京・六本木ヒルズumuで展開中のショップ「SUM(サム)」にサプライズで登場した。EXOの公演チケット情報この日は、事前の告知はないもの、店内外に1500人のファンが集結。店内に現れたふたりは、それぞれグループのパネルにサインし、マスコミのカメラ撮影に笑顔で応えた。「SUM」は、東方神起やBoAなども所属する事務所「SMエンタテインメント」が手がける“セレブリティのライフスタイル”を提案するというコンセプトの新ブランド。韓国・ソウルで展開中の店舗が今回、日本初上陸を果たし、7月11日・12日(日)に期間限定でPOP-UPストアとしてオープン。同店の商品は、ECサイト「セブンネットショッピング」及び「SUM」専用スマートフォンアプリにて購入可能。
2015年07月12日韓国出身の5人組ボーイズグループ・SHINee(シャイニー)が15日、初の東京ドーム単独公演「SHINee WORLD 2014~I’m Your Boy~ Special Edition in TOKYO DOME」を開催。前日の公演と合わせて2日間で10万人を熱狂させた。SHINeeの公演チケット情報パールアクアグリーンのライトで埋め尽くされた会場に登場したメンバーは気合十分、「Are you ready?」という掛け声とともに、『Everybody』『Lucifer』など激しいダンスナンバーを立て続けに披露。2011年の日本デビューから目標に掲げていた夢の大舞台に立ち、「目標にしてきた場所です。ここにいる5人、本物です。SHINeeがこのステージに立ってます!!」(キー)、「やっぱり東京ドームは広いですね」(テミン)、「最高!」(オンユ)と大興奮で幕を開けた。「日本デビューから4年間の集大成を見せるライブにしたい」という言葉通り、日韓デビュー曲『Replay-君は僕のeverything-』から新曲『Your Number』(3月11日発売)まで全32曲を熱唱し、多彩なステージを展開。中盤では、キーのDJプレイとともに、ファッションと音楽を融合させたスペシャルステージでファッションショーも行われた。また、ソロステージでは、各メンバーの個性を生かした演出で観客を沸かせた。オンユはテミンのピアノ演奏に合わせて徳永英明の『レイニーブルー』で美しいハイトーンボイスを聴かせ、キーは、『Born to Shine』(未発売)でセクシーなパフォーマンスで魅了。観客席からファンをステージにエスコートするサプライズもあり、観客の視線を釘づけにした。ミンホは女性バレエダンサーと、しなやかで華麗な舞を魅せたかと思いきや、一転、総勢100人のエキストラとともにユーモア溢れるステージで笑いを誘う。また、ジョンヒョン、テミンは本国韓国で大きな記録を残したそれぞれのソロ楽曲のパフォーマンスを披露した。さらに、昨年9月から12月にかけてホールからアリーナ公演で訪れた日本各地の「ゆるキャラ」8体がステージに登場する演出もあった。ラストの楽曲『LOVE』では、ファンからのサプライズも。5万人が掲げるカラーパネルで「WE LOVE SHINee」とうい文字が客席に浮かび上がると、ファンからのプレゼントに、キーの目から大粒の涙がポロリ。そして、キーを抱きしめるジョンヒョンもいつの間にか号泣。5人で肩を寄せ合って円陣を組むと、会場は温かなSHINeeコールに包まれた。最後には、オンユも熱い涙を見せ、「本当にありがとうございました」とファンにしみじみ感謝。「きょう、新しい夢ができました。ずっと、皆さんと一緒にいたいです」(ミンホ)、「不安もあったけど、こんなにたくさに来てくれて愛してくれてありがとうございます。SHINeeはこれからです。見守ってください」(キー)と、5人で深々と一礼すると、客席からは惜しみない拍手と声援が送られた。なお、「ウレぴあ総研」にて近日、詳細レポートをお届けする。
2015年03月16日現在、「dビデオ」にて好評配信中の韓国の大人気バラエティ「ヒチョル(SUPER JUNIOR)&キー(SHINee)の私たち結婚しました」が、本日9月5日(金)、ついに最終話を配信。明日9月6日(土)には、さいたまスーパーアリーナにて開催される「東京ガールズコレクション」で、“仮想夫婦”を演じているキーとモデルの八木アリサの共演が発表されていることもあり、高い注目を集めている。本作は、アジアのトップスターたちが仮想夫婦として新婚生活を繰り広げる、韓国の人気バラエティ番組「私たち結婚しました」の最新作。2組のカップルが国境や言葉の壁を乗り越え、国際結婚した本当の夫婦さながらに新婚生活を送る模様を描いており、過去の配信では、日中韓で大人気の「EXO」を始め、「INFINITE」、「BEAST」、「f(x)」、「A pink」など、いまをときめくスターグループのメンバーたちも出演し話題を博している。今回「SUPER JUNIOR」のヒチョルは、台湾のアイドルグループ「Dream Girls」のパフ・クオと仮想夫婦に。夫婦生活の最終日、パフに自分を探させるヒチョル。彼女が天文台にたどり着くと、そこには2人で過ごした思い出の写真がぎっしり。その1枚1枚に書かれたヒチョルからのメッセージに心を打たれるパフ・クオ。一緒に居ることが当たり前になっていた2人に、別れの時間が迫っていく…。一方、初めて出会ったカフェで最後の時間を過ごすキーと八木さん。タイムリミットの0時になり、去っていってしまうキーを見て、思わず我慢していた涙が溢れ出す八木さんだったが、キーは最後のイベントを決行し、感動のフィナーレを迎えることに。2組の切なくも“胸キュン”必至の結婚生活の行方を、あなたも見届けてみて。「ヒチョル(SUPER JUNIOR)&キー(SHINee)の私たち結婚しました」は「dビデオ」にて配信中。(text:cinemacafe.net)
2014年09月05日韓国出身の男性5人組グループ、SHINee(シャイニー)が、10月10日(水)に初めての日本オリジナル・シングル『Dazzling Girl』をリリースする。同曲は、洗練されたビートと爽やかなメロディが印象的なピアノ・エレクトロ・ナンバー。“Dazzling”(=輝く)というタイトル通り、眩いほどに輝く女性に出会ってしまった恋の始まりの瞬間や胸の高まりを表現した女性賛歌だ。レコーディング・プロデュースは、JUJUや西野カナなど数々のヒットソングを作り上げてきたJeff Miyaharaが手がけ、ミックスは、ビヨンセでグラミー賞を受賞したマイルス・ウォーカー、マスタリングは世界的に有名なマスタリング・スタジオ「スターリング・サウンド」のエンジニア、トム・コインが担当した。また、沢尻エリカ主演で話題の映画『ヘルタースケルター』の衣装とメイクを担当した、世界的ファッションデザイナーの丸山敬太と、広告テレビCMなどで活躍中の冨沢ノボルがジャケットとミュージックビデオの衣装とヘアメイクを担当。振り付けは、アメリカ・カルフォルニアにて開催されたダンスコンテストで2年連続優勝を果たし、世界中から注目を集めるダンス・チーム「s**t kingz」(シットキングス)が手がけるなど、日本のトップクリエイターが集結し、新曲の世界観を表現した。初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤の3バージョンがリリースされ、初回限定盤Aは、音楽業界初の“クラッチバッグ仕様”のパッケージで、ミュージック・ビデオや撮りおろしのフォトカードなどが付く。詳細は公式サイト(まで。
2012年08月17日韓国出身の男性5人組人気ダンスボーカル・グループ、SHINee(シャイニー)の3rdシングル『LUCIFER』(10月12日発売)が、10月24日付けのオリコン週間ランキングで2位を獲得。デビュー・シングル『Replay-君は僕のeverything-』(6月22日発売)は2位、2ndシングル『JULIETTE』(8月29日発売)は3位に続き、“デビューから3作連続シングルTOP3入り”という海外アーティスト史上初の快挙を成し遂げた。SHINeeのアルバム・ジャケット写真そんな快進撃を続けるSHINeeが11月23日(水)に、日本での1stアルバム『THE FIRST』のリリースが決定。同アルバムには、シングル3曲に日本オリジナルの新曲5曲を含んだ全12曲が収録される。DVDやフォトブック、カレンダーなどが付いた初回生産限定盤が2バージョンと、ボーナストラック1曲を加えた全13曲が収録された通常盤の3バージョンが発売され、全バージョンの初回分に購入者限定イベント「SHINee JAPAN 1st ALBUM『THE FIRST』 SHOWCASE LIVE」への応募抽選券が封入される。なお、SHINeeは、10月27日(木)に愛知・日本ガイシホール、11月24日(木)・25日(金)に大阪城ホールで、コンサート「SHINee World 2011 in NAGOYA&OSAKA」を開催する。
2011年10月18日韓国出身の男性5人組ダンスボーカル・グループ、SHINee(シャイニー)が、10月12日(水)に3rdシングル『LUCIFER』をリリースすることが決定した。SHINeeの3rdシングル『LUCIFER』ジャケ写『LUCIFER』は、2010年7月に韓国で発売された2ndアルバムのリードトラックで、強烈で洗練されたリズムと中毒性のあるダンス・ビート、そして、魅惑的なパフォーマンスが印象的な楽曲。すでに人気となっている同曲を日本語でリリースする。初回生産限定盤タイプA・Bと通常盤の3バージョンが発売される。日本デビュー・シングル『Replay-君は僕のeverything-』に続き、2ndシングル『JULIETTE』(8月29日発売)が9月12日付のオリコンシングルランキングで3位を獲得するなど、2作連続TOP3にランクするという快進撃を続けているSHINee。今月2日から3日間に渡って、東京ドームで開催された「SMTOWN LIVE in TOKYO SPECIAL EDITION」でも、パワフルで洗練されたパフォーマンスで15万人の観客を沸かせた。また、SHINeeは、9月9日(金)放送の音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系・毎週金曜20時)に初出演が決定しており、2ndシングル『JULIETTE』を披露する。
2011年09月09日韓国の男性5人組アイドルグループ・SHINeeが7月28日、東京・中野サンプラザで日本デビュー記念プレミアムイベントを行い、8月29日(月)の2ndシングル『JULIETTE(ジュリエット)』リリースを発表した。SHINeeのライブ写真同イベントは、日本デビューシングル『Replay -君は僕のeverything-』の初回生産分購入者が対象で、10万通の応募から選ばれた約3万人が参加。7月22日に行われた福岡公演を皮切りに、8月11日(木)の名古屋公演まで全国5か所(全国5会場16公演予定)を回る。東京公演は27日にも開催され、2日間で1万3300人を動員した。2階席までぎっしり埋まった観客が総立ちで待つ中、メンバーが登場し、デビュー曲やカップリング曲『Hello』を披露。中野サンプラザはSHINeeが日本で初めてファンミーティングをした想い出の会場とあって、「またこの場所で、こんなにたくさんの方々にお会いできてとても嬉しい」とファンとの再会を喜んだ。そして、デビューシングルの初週売上が、韓国グループのデビュー作として歴代最高を記録したことについて、「いつも応援してくれているファンのみなさんのおかげ。ステージや歌を通して、これからもみなさんの気持ちに応えていきたい」とファンに感謝を伝えた。また、日本語が上達しているようで、四文字熟語や早口言葉など、メンバーが最近覚えたお気に入りの日本語のフレーズを披露した。また、6月19日に行われた英・アビー・ロード・スタジオでのライブを振り返り、「世界的にも有名な権威あるスタジオでアジアのアーティストとして初のライブを出来たことを改めて光栄に思う。新しい歴史の1ページを刻めたことが嬉しい」とコメント。ライブ直前に高熱でステージに立てなかったジョンヒョンが「とてもつらかったけど、僕がステージに立てなかった間、4人のメンバーが立派にステージを務めてくれて、本当に感謝。改めてメンバーとの友情を確かめ合うことができた」と述べると、KEY(キー)は「友情じゃない、愛だよ~」と応じ、メンバーの結束がさらに強くなったようだ。SHINeeは、7月29日より『JULIETTE』の着うた(R)・呼び出し音がレコチョク他主要サイトにて配信スタート。また、2011年秋の新作デニム『NEW SHINY DENIM(ニュー・シャイニー・デニム)』(株式会社ライトオン)とSHINeeのコラボキャンペーン「SHINee×NEW SHINY DENIM」キャンペーンが9月よりスタートする。
2011年07月29日