笑福亭鶴瓶と「ViVi」モデルのemmaが司会を務め、ゲストの友人や関係者への徹底取材からその素顔に迫るバラエティー「A-Studio」の4月7日(金)今夜放送回に俳優の東出昌大がゲストで登場。自身の結婚観など様々なトークを展開する。「メンズノンノ」専属モデルオーディションから芸能界入りした東出さんは、モデルとしてパリ・コレにも出演するなど輝かしいキャリアを積んで俳優へと転身。2012年に映画『桐島、部活やめるってよ』で俳優デビューすると第67回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞と第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2013年にはNHK連続テレビ小説「あまちゃん」と「ごちそうさん」に2作連続で出演。翌年には映画初主演作となる『クローズEXPLODE』、続く『アオハライド』でも主演を務め、2015年には大河ドラマ「花燃ゆ」への出演と一気にブレイクを果たす。昨年2016年には『聖の青春』で演じた羽生善治役で日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。超人気俳優へと成長を遂げた。私生活でも2015年元旦に「ごちそうさん」で共演した女優の杏と結婚。昨年5月には第1子、2子となる双子が誕生し、さらに先日杏さんの第3子妊娠も発表され、公私ともに順調な東出さん。『聖の青春』で棋士を演じた東出さんだがプライベートでも将棋が趣味ということで、今回番組では「いつも東出家にいる」という友人のプロ棋士・藤森哲也五段を取材。収録当日には東出さんに二重のサプライズも…収録日の快挙とは?放送をお楽しみに。東出さんは波瑠と夫婦役で共演、仲里依紗、鈴木伸之らも出演するTBS系火曜ドラマ「あなたのことはそれほど」が4月18日(火)22時からスタート。人気漫画家・いくえみ綾の作品を初ドラマ化する本作。眼科クリニックで医療事務として働く美都(波瑠さん)が患者として来ていた涼太(東出さん)に交際を申し込まれる。美都にとって涼太は結婚相手≒生活をともにする人としては申し分ないが、美都の脳裏には中学の頃好きだった有島光軌(鈴木伸之)が蘇る…という物語。4人の男女が繰り広げる大人のラブストーリーが展開する。「A-Studio」は4月7日(金)23時15~TBS系で放送。(笠緒)
2017年04月07日赤坂大歌舞伎 新作歌舞伎「夢幻恋双紙 赤目の転生」が、4月6日に東京・TBS赤坂ACTシアターにて開幕した。作・演出は、昨年の『母と惑星について、および自転する女たちの記録』(2016年)での第20回鶴屋南北戯曲賞の受賞も記憶に新しい気鋭の劇作家・蓬莱竜太。中村勘九郎たっての願いで初めての歌舞伎の作・演出に挑んだ。「赤坂大歌舞伎」チケット情報舞台は江戸時代。気の弱い男・太郎(勘九郎)が愛する歌(中村七之助)を幸せにするために転生を繰り返していくという物語だ。全編、現代語のセリフで書かれており、歌舞伎を普段見慣れていないひとにも聞き取りやすく、蓬莱の描く登場人物たちの心の機微がそのまま伝わってくる。切り絵を用いた舞台美術や、歌舞伎には珍しくピアノを使った音楽など、歌舞伎の枠にとどまらない演出も随所に施された。前日の会見で蓬莱は「歌舞伎の役者さんたちが『新しい歌舞伎だね』と言ってくださる。演劇のひと(ファン)が見ると歌舞伎のおもしろさを十分に堪能できるし、歌舞伎のひと(ファン)が見ると、また演劇のおもしろさも味わえるんじゃないかなと。両方をミックスしたような融合が見ものなのでは」と手ごたえ十分。蓬莱とのタッグを熱望していた勘九郎は「念願叶って蓬莱さんに作・演出をしていただいて、すごく充実した稽古を過ごすことができた。1日1日のライブ感を大切に、ひとりでも多くのお客様に僕たちの思いを届けられたら」と意気込み。七之助は、歌という自身の役について「歌は表面的には周りに好かれます。男性は女性の表面的な言葉だったりを真に受けますが、同じ言葉でも女性の心の中では鬱憤が蓄積されていたり。歌は悪い人間ではないけれども、心の中では人間の普遍的な、なくてはならない感情がずっと動いているひとだと思う」と解説。古典歌舞伎の女形では、自分の感情をそのまま言葉にすることはそうそうないが、今回の役では自分の気持ちをストレートに表現する。役作りにあたってモデルにした女性は?という記者からの質問に「全世界の女性です」と答えるなど、古典作品とはひと味違った七之助の女形も見どころだ。出演は勘九郎、七之助のほか、市川猿弥、中村鶴松、中村いてう、中村亀鶴、片岡亀蔵ら。亀蔵、猿弥は口をそろえ「お客様の反応を早く知りたい。今はそれが何よりの楽しみ」と新しい歌舞伎への自信を覗かせた。公演は4月25日(火)まで。チケットは発売中。
2017年04月07日TBSで4月14日から始まる金曜ドラマ「リバース」の第1話プレミア試写会・トークイベントが4月5日(水)、代官山T-SITEにて行われ、出演する藤原竜也、戸田恵梨香、原作者の湊かなえが登壇した。玉森裕太(Kis-My-Ft2)、小池徹平、三浦貴大、市原隼人など若手実力派俳優が集結した現場では、男同士でかなり楽しみながらやっていると話した藤原さん。中でも、「市原くんがやはり熱い男なので、ひとりでしゃべっているかな(笑)」と暴露し、戸田さんらを笑わせていた。「リバース」は、“イヤミスの女王”湊さんの同名小説のドラマ化で、「夜行観覧車」、「Nのために」を手掛けてきたチームが送る渾身のヒューマンミステリー。平凡で地味な32歳の深瀬和久(藤原さん)が、大事な人を守るため、10年前の冬に亡くなった親友(小池徹平)の真相と向き合うことを決意する。久しぶりの共演となった藤原さんと戸田さん。話を最初に聞いたとき、戸田さんは「このタイミングで、またご一緒できるとは思っていなかったのでびっくりしましたけど、本当にうれしかったです。当時、藤原さんとお会いしていたのが10代だったので、なんか恥ずかしくもありました」と照れ笑いを浮かべた。ニコニコと戸田さんの話を聞いていた藤原さんは、「違和感もなく、すごく知っているからなのか、スムーズに現場に入れたのはありがたかったです。変に気を遣わないというか、非常にやりやすい空気を作ってくれたので、僕も楽しんでやらせてもらっています」と、順調な撮影現場を報告していた。原作では夏山が背景だが、ドラマ版では舞台が冬山へと変わり、2月から長野でロケをしていたという。藤原さんは、「湊さんの作品に出演できる喜びがあったんですが、蓋を開けたらマイナス21度の極寒でロケでした。すごくきつくて(笑)」と本音をポロリ。冬山について湊さんは、「大変なロケだったと聞いていますが、雪深いところがさらにミステリーの期待を増してくれると思います」と、ニヤリ。現場にも行ったという湊さんは、藤原さんが冴えない男を演じるという点について言及し、「冴えないといっても、どうせ格好いい深瀬なんだろうなと思っていたのですが、『ああ!えええ?』というくらい服のセンスも悪いし、背中もなんか丸いし、本当に藤原さんではなく深瀬がそこにいました」と、丸っきり別人だったと藤原さんの役作りについて称賛していた。「リバース」はTBSにて4月14日(金)22時より放送開始(初回15分拡大)。(cinamacafe.net)
2017年04月07日いくえみ綾原作、波瑠主演で贈るTBSの新火曜ドラマ「あなたのことはそれほど」。この度、本作に出演する中川翔子が、人生初の人妻役に挑戦。子どもを抱きかかえた写真も到着した。本作は、2組の夫婦のマリッジライフと、四者四様に揺れる恋愛模様を、予測不能な展開で繰り広げていく物語。“2番目に好きな人”と結婚した主人公・ 渡辺美都(波瑠)が、ずっと想い続けていた初恋相手と偶然再会したことから全てが始まり、それぞれがそれぞれのやり方で大切なものを守ろうとする姿に、人間の狡さや弱さだけでなく、可愛くも切ないドキドキ感が散りばめられた、大人のラブストーリーだ。主人公・美都役を波瑠さん、その夫・涼太を東出昌大が演じ、またもう一組の夫婦には仲里依紗と「劇団EXILE」の鈴木伸之が扮する。そのほか大政絢、中川さん、黒川智花、山崎育三郎、橋本じゅん、麻生祐未らが脇を固める。今回、中川さんが演じるのは、美都が偶然再会する初恋の人・有島光輝(鈴木さん)とその妻・麗華(仲さん)夫妻が住むマンションに引っ越してきた、距離なしタイプの怖い主婦・横山皆美。何かと有島夫妻に関わり、麗華を苦しめ ていく役どころだ。役作りのために中川さんは、初めて黒髪のボブヘアーにし、また左手には結婚指輪がキラリ…と、夫も子どももいる役柄に初挑戦。中川さんは、「32歳になる年、夢だった旦那と子どもが出来た~!!」と喜びながら、皆美役を熱演しており、いままでのイメージとは全く違う中川さんが見られそうだ。「あなたのことはそれほど」は4月18日(日)より毎週火曜日22時~TBSにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年04月06日肉食男子目指して「恋がしたい」と高らかに宣言しつつも、狩猟スキルは草食動物レベル。女子に好意を持っても大概“いい人”で終わってしまう「恋愛対象外男子」ナルトくんが、「浪花の美魔女占い師」北條メリサ先生から、愛にあふれる調教を受ける特別企画!【第15回】「美女とナルト」合コン実践編2:ナルトくんは“残念男子”の汚名、返上なるか!?前回に続き、ナルトくんが参加した合コンの模様をお届けします。美女3人のうち、カリンさんに狙いを定めたナルトくんは、どうにか気に入ってもらおうと懸命にアプローチするのですが、今のところ少しもハートをつかめていない様子…。後半戦では彼女にとって“気になる男子”になれるのでしょうか?未だ片思い中の本命・年下女子を振り向かせるためにも、ここはきちんと“余裕のあるモテ男”になっておきたいところです。メリサ先生…関西弁のアラフォー美魔女占い師。優しい笑顔と上品な物腰で、時に容赦なくズバッと斬るギャップがヤミツキになると話題。ナルトくん…彼女いない歴5年のオーバー30男子。現在、片思い中。趣味はマウンテンバイクとアイドルの追っかけ。■相変わらず残念男子?爺やなナルトくんメリサ先生から「男性が料理の取り分けをすると株が上がる」と聞いていたナルトくんは、率先してサラダやパスタをよそい、みんなに配ります。そして誰かのグラスが空くとすかさず、「飲み物、大丈夫ですか?」と声をかけてドリンクメニューを渡し、店員さんを呼ぶ、というのを実践中。気配りアピールはできているけど、メリサ先生の「ずっと飲み物の心配をしているのはダメ」発言はすっかり頭から抜け落ちている様子です。「最初のうち、みんなが緊張してる間はすごくいいんですけど、空気が温まってきたらそれはストップしましょう」と釘を差されていたのに…。そして、トイレに立ったタカコちゃんが、さりげなく耳元で「爺や」と囁いてもポカーンとしているナルトくん。このままじゃ、いつも通りの“いい人だけど残念”な「爺やキャラ」で終わってしまいそう…。ここで今回のメンバーをもう一度ご紹介しましょう。【男子】・ナルトくん…相変わらず趣味=もも〇ロの追っかけ・ヒロユキくん…気づかい上手な大人の男。関西人・ユウトくん…話題が豊富で気さく。女子力高め【女子】・イヅミさん…しっかり者のフェロモン美女・ケイコさん…おっとり柔らかな清楚系美女・カリンさん…クールに見えて天然なモデル系美女タカコちゃんが「選りすぐりの美女を連れてきた」と言うだけあって、女子たちのレベルはピカイチです。■女心がわからない…ドラマ談義ある程度、お互いのことがわかってきたところで、恋愛寄りの話題に移行していきました。まずはジャブ程度に人気ドラマの話から。ユウト「この間まで、職場の女の子と話すとみんな『逃げ恥』(※)を見てるって言ってたんですけど、みなさんも見てました?」女子たちは全員、毎週見ていたことが判明。中でもイヅミさんは相当ハマっていたようで、イヅミ「見たいから、火曜日は10時に間に合うように頑張って帰ってました。テレビのために走るなんて初めて」とのこと。これに対する男子の反応はユウト「そっか~。そんな面白いんだ?見ればよかった」ヒロユキ「女子がこれだけ盛り上がるってことは、俺たちが見たら、いろいろ学ぶことがありそうだよね」ナルト「でも、もう終わっちゃったんですよね。今から見ても…」前の2人は女子の気持ちに寄り添ったコメントをしているのに、ナルトくんは…。お世辞でもいいから「見たい」と言えばいいのに。ヒロユキ「星野源みたいなのってタイプですか?」イヅミ「本人のことはよくわからないけど、平匡さんって役的には見てるとキュンキュンしましたね」ケイコ「そう。もどかしいんだけど、いちいちキュンとして」ユウト「カリンさんも星野源、いいなって思います?」カリン「う~ん。私はもっと男らしい人が好きかな」ターゲット女子の発言に、ナルトくんがピクッと顔を上げます。■クール美女はオラオラ系がお好き?ナルト「男らしいって、どういう感じですか?」カリン「デートの行き先とか全部決めてくれる人。黙ってついて行くのが好きです」ナルト「オレについて来い的な人がいい?」カリン「はい。オラオラ系が好きで」ナルト「オラオラ系…」オラオラ要素ゼロのナルトくんは悲壮な表情に。男子2人とタカコちゃんは、にやにや笑いを隠せずにいます。ユウト「じゃあ、オラオラ口調で命令されたりするとうれしいんですか?」カリン「はい。無条件で従っちゃう」ナルト「へぇ~」頭の中が“オラオラ系”で埋め尽くされたのか、黙り込んでしまったナルトくん。メリサ先生が言っていた「ターゲットをしぼって、その子には特別感を出しつつ、他の子にも気配りする」という行動を一切、実践していないような…。ここでデキる男・ヒロユキくんが女子たちに質問します。ヒロユキ「男にこれをされたらキュンとするポイントとかってありますか?」イヅミ「共感してくれる人少ないんですけど…前に男の人と花火を見に行ったとき、生茶を凍らせてきてくれて。ちゃんとしてるな~と思ってキュンとしました」ケイコ「確かに生活感ありそう」ヒロユキ「ちゃんとしてる感は大事なんですね。ケイコさんは?」ケイコ「キュンとするって感じでもないけど、タバコ吸わないって言われるとほっとします。私が吸わないから、吸う人だと生活のリズムが合わないかなって」ユウト「ここ3人は吸わないですよ」ケイコ「いいですね~」ナルト「カリンさんはやっぱり、ワイルドなしぐさとかにキュンとするんですか?」カリン「う~ん。私は友達が多い人が好きだから、そういう人が飲み会とかで、友達の輪の中心にいるのを端っこから見てるとキュンとしますね」いつも同じメンバーでつるんで飲んでいるナルトくんとはイメージ真逆の男性像が浮かび上がってきました。どうする?ナルトくん。■女子たちに直撃!ナルトくんってどう?この後も恋バナが続いたのですが、ナルトくんはイマイチふるわず…。でも、退店直前にトイレに行くついでにカードでお会計を済ませてきたので、ほんの少しポイントを稼ぎました。ちなみに一次会は男子3人が全額払い、二次会のダーツバーはみんなで割り勘にしたそうです。後日、タカコちゃんが女子たちにナルトくんの感想を聞いたところ、イヅミ「いい人そうね」ケイコ「お酒がなくなると声かけてくれるからありがたかった」結局、いつも通りの反応でした…。唯一の救いがこちら!カリン「音楽の趣味は合いそうかな」そう。途中、学生時代の部活の話をしたら、二人とも軽音楽部に入っていて、カリンさんはギター、ナルトくんはベースを担当していたことがわかったのです。これを聞いて気を良くしたナルトくんですが、現在、彼が行くライブと言えばもも〇ロなわけで。その話をしてもカリンさん的にOKなのかどうか…。そもそもナルトくんの本命は年下女子なはず。ちょっと話が合うからって鼻の下を伸ばしている場合じゃありません。次回はこの合コンの結果を踏まえて、メリサ先生に再度、占い&アドバイスをしていただきます。ナルトくん、少しは成長できた…かな?※『逃げるは恥だが役に立つ』。2016年10月からTBS系で放送された連続テレビドラマ。原作は海野つなみの同名漫画。監修者紹介北條メリサ大阪で占術師、フォーチュンオルゴナイトクリエイターとして活動中。「美しい生き方を創る占い師」として対面鑑定をはじめ、電話占いやメール占い、チャット鑑定にて数々の実績を持つ。電話占い「ロバミミ」、チャット占い「Chapli」では恋愛にまつわる相談を中心に全国の相談者から支持されている。他にも自信でパワーストーンを用いたアクセサリーやオルゴナイト作りのワークショップも開催中。
2017年04月06日「いまはうれしい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。長男のときもそうでしたが、今回も周りの人たちのサポートのおかげで授かることができました」 膨らみ始めたおなかを、ときおりさすりながら語る女優・加藤貴子(46)。ドラマ『温泉へ行こう』シリーズ(TBS系)では主人公の温泉旅館若女将を演じた彼女が、ブログで第2子妊娠を報告したのは3月19日のこと。予定日は9月上旬で、47歳の誕生日を迎える直前の高齢出産となる。加藤が、後に夫となる年上男性と付き合い始めたのは32歳のとき。真剣交際ではあったが、当時は2人とも入籍にはこだわらなかったという。 「交際を始めたころから私は『子どもは欲しい』と、言っていました。彼は『貴子が欲しいならつくろうか』というスタンス。その後、私は妊活のようなものを始めました。婦人科の検診に行った際にホルモン値を測ったり、先生から教えてもらって排卵日がわかる検査キットを購入してみたり……。ホルモン値は正常で、お医者さんからは『タイミングさえあえば子どもはできるよ』と、言われていましたので、あえて不妊治療専門のクリニックに通うことは考えていなかったのです」 だが、妊活を始めてから8年たっても妊娠することはなかった。彼女の状況を知った仲のいい監督から「僕の知っている不妊治療クリニックに行ってみたら?」と勧められたという。 「さっそく電話したところ、私の年齢が42歳と聞いて『すぐに来なさい』と、言われたんです。私に限らず、40歳を過ぎたらすぐにクリニックに来て、どういう状態かを把握するための検査を受けるべきだと。『卵子の老化』という言葉に驚き、すぐにネットなどで調べてみたら、いままで自分はなんて無知だったのだろうとクラクラするほどの内容で。それまでは健康で生理がふつうにあれば妊娠するものだと思いこんでいて、自分はホルモン値も正常だからと油断していたことを後悔しました。すぐに彼と一緒にクリニックに行きました。そして最初の検査で、彼の『男性不妊』がわかったんです」 男性不妊とは、精子の数や運動率の低下が原因でうまく受精しないなど、妊娠のためには男性側の改善が必要とされる状態のこと。 「それまで彼は健康診断でひっかかることもありませんでしたし、まさか子どものできなかった原因が自分にもあったとは思いもよらなかったようでした。先生は最近の日本で男性の不妊症が増えていること、不妊治療のためにクリニックを訪れる夫婦の半分程度が彼のような男性不妊であり、それは特殊なことではないこと、また改善策があることなどを話してくださいました。改善策は1.1日45分間のウオーキング、2.規則正しい生活、3.食事の取り方の工夫、4.飲酒したら3日空けること−−の4点です。実際に半年ほど続けたところ、彼の精子の状態は改善されていき、活発に動くようになっていきました」 ’13年10月31日、加藤は43歳で入籍した。だがこの前後に3度も流産を繰り返していたのだ。特に3度目の流産は、自然妊娠を果たし、喜んでいた矢先の出来事だった。 「しばらくの間は、流産の悲しさから立ち直れませんでした。3回も連続で経験したのは、私の卵子が老化してしまっているからだ、私の努力が足りないのではないか、私は不育症なのではないか……など、自分を責めてばかり。心が折れそうになって体調も崩しました。私の様子を見て心配した事務所がお休みをくれたのですが、おかげさまでその後、体外受精をして、ついに長男をおなかに宿すことができたのです」 当時のことを語る加藤の瞳には涙が光っていた。ブログでは「サクちゃん」と呼んでいる長男が誕生したのは’14年11月、加藤が44歳のとき。 「不妊治療は大変です。私のブログへの書き込みは全部拝見していますが、本当に皆さんつらい思いをされていらして、その気持ちが痛いほど伝わってきます。特に女性が仕事をしながら通院して治療を受けるのは容易なことではありません。私も大変な思いをしました。治療を始めてから毎日、ホルモン注射を打っていたのですが、ロケ現場付近に注射を代行してくださる病院がなかったことがありました。片っ端から電話しても、『うちで治療をしていない方はお引き受けできません』と、門前払い。やむをえず早朝4時半に、かかりつけのクリニックの看護師長さんに対応していただいたこともありました」 インタビューは2時間近くに及んだが、加藤は最後に夫への感謝を語った。 「わが家では夫が私の話を聞いてくれたので、それがガス抜きになりました。ふだんはのらりくらりしているところもある夫ですが(笑)、いざというときはメンタル面でサポートしてくれ、頼りになりました。治療中は自分も不安なことはたくさんあったと思いますが、いつも私の不安を先に取り除くようにしてくれて、本当に感謝をしています」
2017年04月06日グラビアアイドルの都丸紗也華が、5日に公開された「雪印コーヒー」発売55年記念スペシャルムービー第1弾「55!ムービー」で、胸元あらわなチアガール衣装でダンスを披露している。雪印メグミルクは、雪印コーヒー発売55年を記念し、「みんなと祝う55年!いくぞ、55!」をスローガンにキャンペーンを展開。これからの1年間を通して全5回、"55"にこだわったさまざまな施策を実施する。その第1弾として、歌・ダンス・映像・演出すべてにおいて"55"にこだわり抜いた映像「五十五嵐ゴウの人生!」、通称「55!ムービー」が公開された。55秒という長さの同ムービーには、都丸と俳優の渡部秀が出演し、歌詞は「ゴー!ゴー!」だけというオリジナルソング「55のうた!」にのせてダンス。スマホ向けゲームアプリ「モンスターストライク」のCMでのビキニ姿が"神乳"と話題になった都丸が胸元あらわなチアガール衣装で踊るシーンもある。このダンスの振り付けは、大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)で話題となった"恋ダンス"の振付師・MIKIKO氏が担当。監督は、でんぱ組.incの夢眠ねむと映像ディレクターのスミスによる映像ユニット「スミネム」が務めた。
2017年04月05日近年の写真界を牽引する写真家・奥山由之が、広瀬すず&二階堂ふみ&杉咲花らいま旬な女優陣35人を撮り下ろした写真集「君の住む街」が、5月2日(火)より発売されることが決定した。若干25歳で講談社出版文化賞写真賞を受賞し、雑誌をはじめ、広告、CDジャケット、映像といった多くの分野で活躍している写真家・奥山氏。今回の写真集は、彼が約3年間にわたり雑誌「EYESCREAM」で連載していた「君の住む街」。ポラロイドカメラのみで撮影し、被写体の魅力にさらなる彩り、奥山氏の視点を加えることで、通常の写真とは異なった趣きを与え、多くのメディアで活躍する女優たちの新たな一面を引き出した一冊となっている。出演しているキャストには、いずれもいま注目の女優陣ばかり。『ちはやふる』『四月は君の嘘』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など主演作が続き、今後も『三度目の殺人』『先生!』『ラプラスの魔女』とメインキャストでの出演が控えている広瀬すず。モデルとしても活躍しながらマーティン・スコセッシ監督作『沈黙-サイレンス-』にも出演し女優としても活躍する小松菜奈。4月放送の新ドラマ「フランケンシュタインの恋」で主演の綾野剛を初共演を果たす二階堂ふみ。『関ヶ原』『ナラタージュ』と出演作の公開が控える有村架純。豪華キャストが出演する『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』で主演を務め、近年歌手活動も注目を集める高畑充希。『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本アカデミー賞助演女優賞をはじめ数々の映画賞を席巻した杉咲花。そのほか、久保田紗友(連続テレビ小説「べっぴんさん」)、成海璃子(山田涼介主演『ナミヤ雑貨店の奇蹟』)、ヤオ・アイニン(『恋愛奇譚集』)、門脇麦(TBS4月期ドラマ「リバース」)、黒崎レイナ(『黒崎くんの言いなりになんてならない』)、松井愛莉(TBS4月期ドラマ「3人のパパ」)、山本舞香(『暗殺教室』シリーズ)、清野菜名(『暗黒女子』)、新木優子(フジテレビ4月期ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」)、夏帆(『22年目の告白 -私が殺人犯です-』)、木村文乃(日本テレビ4月期ドラマ「ボク、運命の人です。」ヒロイン)、本田翼(『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』)、飯豊まりえ(『暗黒女子』)、水谷果穂(日本テレビ「夢の通り道」ナビゲーター)、中村ゆりか(連続テレビ小説「まれ」)、平祐奈(『忍びの国』)、早見あかり(『銀魂』)、岡本夏美(『咲-Saki-』)、橋本愛(『美しい星』)、多部未華子(NHKドラマ「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」)、吉岡里帆(ドラマ「カルテット」)、森川葵(『恋と嘘』)、中条あやみ(『覆面系ノイズ』主演)、忽那汐里(『ねこあつめの家』)、小芝風花(『魔女の宅急便』主演)、川口春奈(『一週間フレンズ。』)、田辺桃子、駒井蓮、佐久間由衣ら合わせて35人の旬な女優たちが登場している。なお、表参道ヒルズでは写真集とリンクした写真展の開催が決定。4月27日(木)~5月7日(日)の期間で、表参道ヒルズ本館B3Fスペース オーにて展開される。写真集「君の住む街」は5月2日(火)より発売。(cinemacafe.net)
2017年04月04日昨年10月15日に同い年の一般男性と結婚したTBSの加藤シルビアアナウンサーが4日、同局の公式ブログを更新し、第1子を妊娠したことを発表した。加藤アナは「3月31日をもって、Nスタを卒業しました」と同局系報道番組『Nスタ』を卒業したことを報告。「長年の夢だった報道の番組に携わることができ、4年間、充実した日々を過ごすことができました」と振り返り、「長い間、温かく見守っていただき、ありがとうございました」と感謝の思いを伝えた。そして、「今日は一つご報告があります。この度、子供を授かりました。現在妊娠5ヶ月で、出産予定日は9月上旬です」と第1子妊娠を報告。「お腹も徐々に膨らみはじめ、少しずつ母になる実感が湧いてきているところです。初めての妊娠・出産ということで、不安もありますが、体調第一にお仕事に取り組みたいと思います」と心境をつづり、「今後とも、どうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
2017年04月04日人気漫画家・いくえみ綾の同名コミックを実写ドラマ化する4月スタートの新ドラマ「あなたのことはそれほど」。この度、本作で主演を務める波瑠と、彼女の夫役を演じる東出昌大のウエディングシーンの撮影が行われ、ウエディングドレスとタキシード姿に身を包んだ幸せそうな2人の写真が到着した。2組の夫婦のマリッジライフと、四者四様に揺れる恋愛模様を予測不能な展開で繰り広げていく本作。“2番目に好きになった人”と結婚した主人公・渡辺美都(波瑠)が、ずっと想い続けていた初恋相手と偶然再会したことから全ては始まる――。それぞれがそれぞれのやり方で大切なものを守ろうとする姿に、人間の狡さや弱さだけでなく、可愛くも切ないドキドキ感が散りばめられた、大人のラブストーリーだ。2組の夫婦には、渡辺美都×涼太夫婦役を波瑠さんと東出さん、有島麗華×光軌夫婦役に仲里依紗と鈴木伸之がキャスティングされている。初恋の相手と偶然再会したことから、“禁断の恋”に走り運命に翻弄される美都と、それでも一途に愛し続ける夫・涼太。そんな2人にも、普通に恋をして、誰からも祝福され、新婚生活をスタートさせた幸せな時期があった…。本作では、原作では描かれていない美都と涼太の出会いから、新婚生活に入るまでがドラマオリジナルで描かれる。その一部である夫婦にとって最も幸せなセレモニー「結婚式」のシーンの撮影では、美しいウエディングドレス姿の波瑠さんと、タキシード姿でのウエディングシーンは今回が初めてだと言う東出さんが登場。到着した写真でも分かるように、この頃は幸せそうな2人だったが…。既婚者同士の恋愛、大人同士の関係にザワザワしつつもキュンキュンする…“ザワキュン”現象が起こるかも?「あなたのことはそれほど」は4月18日(火)より毎週火曜日22時~TBSにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年04月04日4月16日(日)より放送スタートする、新日曜劇場「小さな巨人」に出演する長谷川博己と岡田将生が、TBSテレビの入社式にサプライズゲストとして登場。女性陣を中心に黄色い歓声が沸き起こり、新入社員を大興奮の渦に巻き込んだ。新ドラマ「小さな巨人」は、これまでの謎解きを重視した本来の警察ドラマとは一線を画した、“リアルな警察の姿”、そして“人”を描いた警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメント。“未来の捜査一課長間違いなし”と呼ばれるまでの活躍をするが、あるミスを犯し左遷させられてしまう刑事・香坂真一郎役を主演の長谷川さんが演じるほか、香坂と同じく捜査一課長を目指す刑事・山田春彦役を岡田さん、さらに芳根京子、安田顕、春風亭昇太、駿河太郎、手塚とおる、木場勝己、香川照之ら豪華キャストたちが脇を固めている。本作において、長谷川さんは日曜劇場初主演、岡田さんはTBSの連続ドラマ初出演となり、今回の新入社員同様、日曜劇場のニューフェイス。この日、新入社員からは“新しい環境で対応する秘訣”を問われると、岡田さんは「僕も新しいドラマなどに入るときは、会ったことのないスタッフやキャストの方々とお仕事をさせてもらっていますが、毎回、コミュニケーションをとって信頼関係を作っています。恐れず、上司の方々とお話をしてください」とアドバイス。また長谷川さんは、「嫌なことや、つらいことがあるかもしれませんが、信念と志を強く持っていれば、何かの糧になって必ず自分のやりたいことが切り開かれます。若いときならやり直しはきくので、適度に挫折も経験した方が良いと思います。若さは何物にも変えられない宝物です。その若さでどんどん勝負をしてください」とエールを贈り、「皆さんが出世されたときに、僕のことを起用して頂けたら嬉しいです(笑)」と付け加え、会場を笑わせていた。「小さな巨人」は4月16日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。※初回25分拡大(cinemacafe.net)
2017年04月03日主演の長谷川博己ほか、岡田将生、安田顕、香川照之ら豪華キャストが出演するTBSの新日曜劇場「小さな巨人」。この度、本作の新たなキャストとして、落語界の超大御所・桂文枝(六代)が参加することが決定。文枝さんがTBSドラマに出演するのは、2002年6月に出演した「水戸黄門」以来15年ぶりとなる。本作は、“未来の捜査一課長間違いなし”と呼ばれるまでの活躍をする、警視庁捜査一課強行班1係長の香坂真一郎(長谷川博己)が、取り調べの際に一つミスを犯してしまい、所轄への異動を命じられてしまう。そんな彼がやってきた所轄では、小さな事件でも己の正義を信じ事件に挑む同僚たちが。その姿を目にしたとき、香坂は刑事としての使命・本当の正義に悩みつつも、自分の“正義”を信じ、“悪”と対峙していくことになる…。これまでの謎解きを重視した本来の警察ドラマとは一線を画した、“リアルな警察の姿”、そして“人”を描いた警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメントだ。今回文枝さんが演じるのは、日本経済界のトップに立つIT企業・ゴーンバンク社の社長・中田和正役。長谷川さん演じる主人公・香坂が警視庁から左遷されて芝署にやってくると、中田が誘拐される事件が発生。香坂が懸命に捜査を進めると、この事件の裏にはあって…というもの。また、香坂が左遷させられるキッカケとなった人物である中小企業の社長・隆一は、中田の息子。この親子が物語の大きな鍵を握っているという。まさに、本ドラマのキーマンとなる中田和正を、文枝さんがどのように演じるのか注目だ。役どころについて文枝さんは、「日本を代表する大企業の社長役ということで大変戸惑っております。何せサラリーマンの経験すらないのですから」と話しながらも、「ただ、日本を代表する企業家は、古くは松下幸之助さん、近年は孫正義さんにお会いしたことがあります。あの風格と品位はとても出せませんが、少しでも近づけられるよう頑張ります」と意気込みを語っている。「小さな巨人」は4月16日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。※初回25分拡大(cinemacafe.net)
2017年04月03日「両片思い」とはいわゆる、お互いに片思いしている状況です。実は両思いなのに、ふたりとも「自分は片思いだ」と思い込んでいるような…。どうして好き合っているのに、相手の想いに気づかないのでしょうか?また、両片思いを両思いにするためにできることとは?◆焦れったい2人に胸キュン両片思いを描いた映画やドラマはたくさんあります。主人公の男女が片思いし合う様子に、「本当は両思いなのに…」と、もどかしい気持ちになった人も多いでしょう。切ない両片思いが印象的な作品を3つご紹介します。◎『花ざかりの君たちへ』『花とゆめ』に連載された中条比紗也の学園モノの漫画。ありえない設定にドキドキしつつ、芦屋瑞稀と佐野泉の両片思いにキュンとさせられる物語です。男子のふりをする瑞稀に合わせ、佐野が演じるところがなんともかわいくて、想い合っているんだなとほっこりさせられます。堀北真希さん&小栗旬さんの2007年のドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(フジテレビ系)が忘れられない!という人も多いのでは?◎『あと1センチの恋』2015年に日本で公開された映画で、原作はセシリア・アハーンの小説『愛は虹の向こうに』。幼い頃から親友としてそばにいながらも、お互いの気持ちがなかなか伝わらないロージーとアレックスの両片思いが切なくも愛しい物語です。素直になれないと、両思いになるのにこんなに時間がかかるんだな、ということを痛感させられます。◎『逃げるは恥だが役に立つ』社会現象にもなった2016年のテレビドラマ(TBS系)。原作は『Kiss』で連載されていた同名漫画で、仕事としての結婚から始まる夫婦生活を描いた作品です。森山みくりと津崎平匡の近づきそうで近づかない距離感が、見る人の心をわしづかみに!新垣結衣さんや星野源さんが踊る「恋ダンス」も記憶に新しいですよね。◆両片思いに気がつかない理由とは?これらの作品のようにいつかは両思いになれればいいのですが、そうとは限らないのが両片思い。本当は両思いなのに、なぜそのことに気づかないのか不思議ですよね。20~30代の女性に実体験を語ってもらいました。・「片思い中は、まさか好きになってもらえるなんて…という気持ちが強すぎて。相手から優しい言葉をかけられても、素直に喜べず社交辞令だと自分に言い聞かせてしまいます」(30代前半)・「もしかして両思いなのかな?と感じることがあっても、相手のそっけない態度で『やっぱり違うよね』と。はっきり『好き』と言ってもらえるまでは、自信が持てません」(20代前半)うぬぼれないように自制している様子がよくわかります。悩みすぎて状況がよくわからなくなったときは、周囲の力も借りたほうがよさそうですね!◆両片思いから両思いへ両片思いから晴れて両思いになるためには、どうしたらいい?ここでも経験者の意見をご紹介しましょう。・「友達が、私たちの状況を見て、『もしかして両思いなんじゃない?』と教えてくれました。それで、思い切って食事に誘ってみたら告白してくれたんです!」(20代後半)・「好きな人とは割とよく話す間柄だったのに、恋愛の話はしたことがなかったんです。きっかけが欲しいなと思ってさりげなく恋バナをしたら、お付き合いが始まりました」(30代前半)中にはこんな人も!・「相手から私だけに優しくしようという雰囲気を感じたら、両思いのサイン。素直に甘えればグッと距離が近づくはず!」(20代前半)お互いの気持ちが固まっていれば、ふたりの距離が縮まるのは時間の問題のようです。ぜひ付き合うきっかけを見つけて、幸せをつかんでくださいね。◆めざせ!両思い両片思いの状態は、傍から見たら恋を楽しんでいるようにも見えますが、当の本人たちは頭を悩ませることも多いはず。相手の気持ちがはっきりわからない中で、現状を打破するのは、簡単なことではありません。両思いになるべく、周囲の手を借りたり、ちょっとしたハプニングを活用したり…あなたのもとに、心から「幸せ」と思える日が訪れますように!ライタープロフィールsacchi異色の経歴をもち、現在は一児の母とピアノ講師、ハンドメイド作家をかけもちするライター。音楽、美しいものや可愛いもの、綺麗な景色などが特に好きで、何にでも好奇心旺盛なアラサー女子です。人やものとのさまざまな出会いの中で、さらに人間を磨いて日々精力的に活動中。
2017年04月03日「当時、若い女性の見るドラマ枠がフジにはありませんでした。そこで、それまでバラエティの『欽ドン!』を放送していた月曜9時をドラマ枠にしたのです。参考にしたのは、TBSの『男女7人夏物語』でしょう。TBSが開拓した恋愛路線を、勢いのあるフジテレビが奪って成功したわけです」 こう話すのは、中川右介さん(作家・編集者)。入手できうる映像はすべてチェックするなど、綿密な取材を重ね、『月9101のラブストーリー』(幻冬舎新書)も上梓している。ある時は“トレンディ”な俳優たちの恋模様にヤキモキし、またある時は両親を失った6人きょうだいたちの強い絆に涙を流し……。’17年4月に30周年を迎える「月9」。そんな輝かしい歴史を中川さんの解説で振り返ってみよう。 始まりはテレビ局が舞台の「業界ドラマ」だった! まだ「月9」という愛称すらなかった’87年4月に始まった『アナウンサーぷっつん物語』。ブームになっていた女子アナを岸本加世子が演じて話題を呼んだ。 「フジテレビがそのまま舞台となった恋愛ドラマ。本物のアナウンサーや『オレたちひょうきん族』の出演者が実名で登場し、バラエティに強いフジならではの“突き抜けた感”はありました」 【第2期】『びんびん』で「月9」の礎を築いた田原俊彦と野村宏伸 ’87年8月からスタートしたのが、3作目の『ラジオびんびん物語』。その後、主演の田原俊彦は共演の野村宏伸と『教師びんびん物語』に出演。初めて平均視聴率20%台を記録するなど、初期の月9をけん引していった。 「田原は’80年代のトップアイドルでしたが、レコードの売り上げが下がってきていた。ドラマでアイドルが成功する大きな前例となったのが『ラジオびんびん物語』です」 【第3期】W浅野がけん引するトレンディドラマの量産! ’88年の『君の瞳をタイホする!』は浅野ゆう子が主演。このドラマを皮切りに月9の代名詞でもあるトレンディドラマが生み出されていった。そして3年後の’91年、浅野温子主演の『101回目のプロポーズ』が最高視聴率36.7%を記録。まさにトレンディドラマは絶頂期を迎えた。 「トレンディとは流行の先端という意味ですが、そこから転じて“華やかな都会を舞台とした若い男女の多重恋愛物語”として認識されるようになります。当時、月9のプロデューサーだった大多亮さんが『物語上の必要性からロケ地を決めるのではなく、話題になっている場所や若い人が集まっている場所を選んでロケ地にした』と語っています」 【第4期】野島伸司、坂元裕二……花開く「月9」が育んだ脚本家たち フジが新しい脚本家を発掘する目的で’87年に創設したのが「ヤングシナリオ大賞」。第1回の大賞は坂元裕二、第2回は野島伸司が受賞した。月曜の夜は銀座からOLが消えたというほどの大ヒット作『東京ラブストーリー』(’91年)は坂元裕二脚本。鈴木保奈美演じるリカの“男のコ”っぽいセリフまわしは一部では反感も読んだが、新鮮な印象を残した。 「野島伸司脚本の『ひとつ屋根の下』(’93年)は、歴代1位の最高視聴率37.8%を誇っていますが、この年、彼はTBSでも『高校教師』をヒットさせています。まさにフジが生んで育てた脚本家が花開いた時代でした」 【第5期】女性プロデューサー&脚本家の時代に突入! 中山美穂が主演した『For You』(’95年)は、後に数多くのヒット作を手がけることになる栗原美和子の、初の単独プロデュース。脚本は中園ミホと小野沢美暁の女性タッグだった。 「W浅野、鈴木保奈美までは“女性が憧れる存在”でしたが、それは同時に、男性が作り出した女性像でもありました。それが女性のプロデューサーと脚本家によって等身大のヒロインを作り出すことに成功しました」 【第6期】「月9」最大のヒーロー木村拓哉がついに登場! ’93年、『あすなろ白書』の取手治役で木村拓哉が月9に初登場。2作目の出演となった『ロングバケーション』(’96年)は、山口智子との共演で平均視聴率29.6%。当時の歴代1位となった。 「その平均視聴率1位を更新したのは、やはり木村拓哉で’97年の『ラブジェネレーション』。そしてそれを抜いたのもまた木村が主演の『HERO』(’01年)。まさに木村こそ月9の申し子のような存在なのです」 【第7期】異色の作品『西遊記』など、なんでもありの「月9」に! ’00年代後半になると、香取慎吾主演の『西遊記』など、ドラマとしては変化球が目立つようになる。 「月9が視聴者のメインターゲットにしていた若い女性層が、夜9時に帰宅しなくなったのかもしれません。そこでより広い層を狙う企画も出て、成功することもありました。でも王道は恋愛ドラマであるべきだと思いますが。テレビをリアルタイムで見る人そのものが減っているのは止めようがありません。そんななかで月9が曲がり角に来ているのは事実でしょう。しかしこの30年間、時代を映す鏡としての存在はけっして色褪せていません。これからも常に時代に寄り添って、50年、60年と、テレビがある限り続けていってほしいドラマ枠です」
2017年04月02日ある時は“トレンディ”な俳優たちの恋模様にヤキモキし、またある時は両親を失った6人きょうだいたちの強い絆に涙を流し……。移り変わりの激しいテレビ業界で、つねに話題を提供してきたフジテレビのドラマ枠「月9」が’17年4月に30周年を迎える。 30年にわたるその歴史のなかでは、驚くべきエピソードもたくさん生まれている。そんなトリビアを、『月9101のラブストーリー』(幻冬舎新書)の著者・中川右介さんとともに振り返っていこう。 ■スタート当初は撮影優先の鉄則から、ゲリラ撮影がひんぱんに行われていた 『君の瞳をタイホする!』(’88年)では、陣内孝則の演じる沢田刑事がシングルマザー役の浅野ゆう子にプロポーズし、彼女の娘が「空いっぱいを風船にして」というシーンがあった。 「風船を飛ばすロケは目黒の西郷山公園で行われたのですが、許可を取らずに撮影していたため、職員が止めにやってきたそうです。スタッフともめている間に撮り終えてしまうという離れ業でした」(中川さん・以下同) ■ドラマで初めて専属スタイリストを起用した ’88年当時、ドラマの衣装は衣装部がそろえていた。しかし、月9の大多亮プロデューサーは『最先端のブランド物を着せたい』という発想から外部のスタイリストを起用。その最初の作品が『君の瞳をタイホする!』だった。 「陣内扮するヒラの刑事が高級ブランド・ヴェルサーチの洋服を着用。『刑事の薄給でありえない』との声も出ましたが、それがトレンディドラマの王道になっていきます」 ■「月9」のライバルはドラマではなくNHKのニュースだった いまでもそうだが平日9時はNHKのメインニュース枠。当然、世の中を騒がすような事件が起きると、ドラマよりニュースを見る人が増えてしまう。それは月9といえども例外ではなく、NHKニュースが、視聴率アップのための最大のライバルだったというのだ。 「’95年には、阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件など、大きなニュースが立て続けに起きましたから、少なからず影響はあったはずです。ただ’85年から『ニュースステーション』(テレビ朝日系)がスタート。ニュースは10時からそちらを見ればいいという空気が生まれてきたのも、『月9』にとっては追い風になったと思います」 ■主題歌でいちばん売れたのは『君がいるだけで』 大多プロデューサーはトレンディドラマのスタイルとして「ロケ地・衣装・音楽」の重要さを挙げている。 「トレンディドラマの最高峰ともいうべき『東京ラブストーリー』で、盛り上がる場面ではこれでもかと流された小田和正の『ラブ・ストーリーは突然に』に代表されるように、主題歌も大ヒットが相次ぎました」 ■『ロングバケーション』と『SMAP×SMAP』の初回放送日は同時だった ’96年4月、フジテレビは14年ぶりといわれる大幅な番組改編を行った。その柱の1つが月曜夜10時からの新番組『SMAP×SMAP』。人気絶頂のSMAPと月9を連動することで、若い女性層を2時間、くぎ付けにしたいという思惑だった。 「もちろん月9でもそれに合わせて木村拓哉主演の『ロングバケーション』を放送。初回の『ロンバケ』が30.6%、『スマスマ』が22.4%という高視聴率を上げ、フジテレビのもくろみはズバリ当たったというわけです」 ■平均視聴率トップ3はすべて木村拓哉と松たか子の共演作 月9の平均視聴率のトップ3は『HERO』34.3%、『ラブジェネレーション』30.8%、『ロングバケーション』29.6%となっている。 「松たか子は『ロンバケ』では木村拓哉演じる瀬名の音大の後輩で典型的なお嬢さまの役を好演しました。当時はまだ無名に近かったのですが、歌舞伎役者・松本幸四郎(当時)の娘で、リアルな“お嬢さま”だったことが報じられると、さらに人気が。そして『ラブジェネ』『HERO』では、木村の相手役に。視聴率の絶頂期だったこともありますが、役者としての2人の相性がよかった。そのため視聴者の好感度も抜群でしたね」 近年、若い女性のドラマ離れが指摘されるが、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)のように、まだまだテレビドラマには社会現象を巻き起こすだけの力がある。ぜひ次の「月9」に期待したい。
2017年04月02日劇団EXILE・鈴木伸之(24)のアメブロが3月31日、期間限定で復活し、ファンから歓喜の声が上がっている。昨年8月31日に一度アメブロを閉鎖した鈴木は、「スタート!!」というタイトルで初投稿し、「本日から期間限定でAmeba blogを開設する事になりました!!」と報告。女優の波瑠が主演を務めるTBS系ドラマ『あなたのことはそれほど』(4月18日スタート、毎週火曜22:00~)に出演する鈴木は、同ドラマの現場からさまざまなことを発信していくことを伝えた。そして早速、「そんな今日は初のセットでの撮影でした」と報告し、「巨大ポスターとこれから様々な場所でも 目撃するはず」というコメントを添えて、同ドラマの巨大ポスターをバックに撮影した写真などを公開した。ファンからは「伸くん、おかえり」「のぶくん!嬉しいです!!これから楽しみ~~!!」「期間限定でもブログ再開してくれてありがとう」「また戻ってきてくれて嬉しいです!!!」「アメブロお帰りなさい」「色々な記事期待してます!!」「待ってました!」「一生ついていきます」など、ブログ復活を喜ぶ声が多数寄せられている。人気漫画家・いくえみ綾氏の同名コミックをもとにした同ドラマは、"2番目に好きな人”と結婚した渡辺美都(波瑠)を主人公に、2組の夫婦のマリッジライフと、四者四様に揺れる恋愛模様を描くストーリー。美都を一途に愛し続ける夫・涼太を東出昌大、もう1組の夫婦で聡明な妻・有島麗華役に仲里依紗、麗華の夫で美都の初恋相手・有島光軌役を鈴木伸之が演じる。
2017年04月01日今春からTBSの番組「A-Studio」にて9代目アシスタントMCに抜擢されたモデルのemmaが、自身初のビジュアルスタイルブックを発売することが決定。5月21日(日)発売に先駆けて、表紙と中面ビジュアル、そして撮影メイキング映像が公開された。2013年のモデルデビューから、アンニュイな雰囲気とストリート系ファッションを着こなす抜群のセンスが話題を呼び、「装苑」「NYLON JAPAN」などハイセンスな雑誌での単独表紙を飾るemmaさん。また、CM出演やコレクションモデルとしての起用など、ファッション業界での幅広い活動が注目を集め、翌年には雑誌「ViVi」の専属モデルに電撃加入。ViVi読者アンケートでは、2016・2017年と2年連続で好きなモデル1位を獲得し、4月号では初単独表紙を務めた。そんないま最も勢いのある注目モデルのemmaさんが、“おしゃれ番長”とも呼ばれる唯一無二のセンスを爆発させ、新時代のガールズカルチャーを表現したセルフプロデュースのビジュアルスタイルブックを発売。全160ページの企画、スタッフキャスティング、撮影ディレクション、写真セレクト、ページの構図や構成に至るまでの全てを、emmaさん自身が発案・監修したビジュアルスタイルブック。各テーマに沿って国内外問わず活躍する気鋭のクリエイター、アーティストたちと一から作り上げられた1冊は、クリエイティブなエネルギーに満ちた見応え十分な内容に。自らのアイデアで、自身の私服を取り入れたコーディネートやセルフメイク、セルフスタイリングによる撮影はファン必見。また家族のこと、子ども時代、上京時の想い、恋愛について、モデルという仕事について…などパーソナルな部分に迫った企画も盛り込まれている。さらに、あえてアナログな手法を取り入れ、これまで自ら撮り溜めてきた写真のスクラップや、手書きの文字デザイン、シールでの装飾など、独自のセンスを生かしたemma流ポップアートにも注目だ。このほど到着したビジュアルには、本作に収録される「ピンク」「バッドガール」「セクシー」「ファミリー」「ナチュラル」「ビューティー」「憧れの人」「えまなな」というそれぞれのテーマに基づいて撮影されたカットの一部が公開。また同時に公開された映像では、うさぎの着ぐるみに身を包んだポップなemmaさんや、打って変わってクールな印象のemmaさんなど撮影の様子を覗くことができる。なお、発売日には渋谷の書店HMV&BOOKS TOKYO、SHIBUYA TSUTAYAにてイベントの開催が予定されている。ビジュアルスタイルブック「emma」は5月21日(日)より発売。(cinemacafe.net)
2017年04月01日TBS系トーク番組『A-Studio』(毎週金曜23:00~23:30)の9代目アシスタントに抜てきされて注目を集めるモデル・emma(エマ)が、5月21日にセルフプロデュースによるビジュアルスタイルブック『emma』(発行:SDP 2,000円)を発売することが、23歳の誕生日を迎えた1日、発表された。今回の発表に合わせ、「ピンク」「バッドガール」「セクシー」「ファミリー」「ナチュラル」「ビューティー」「憧れの人」「えまなな」をテーマにしたページが初公開。全160ページにわたって、企画、スタッフキャスティング、撮影ディレクション、写真セレクト、ページ構成などすべてを自ら発案・監修した。また、私服を取り入れたコーディネートやセルフメイク、セルフスタイリングでも撮影。子供時代や家族、上京時の思い、恋愛、モデルという仕事についてなど、パーソナルな部分に迫った企画は、emmaがファンに向けて強いメッセージを込めたものだという。1994年4月1日生まれ、北海道旭川市出身。イギリス人の父と日本人の母を持つ。2013年にモデルデビュー。『装苑』『NYLON JAPAN』などの雑誌で表紙を務め、CM出演、コレクションモデルなど、ファッション業界での幅広い活動が注目を集め、翌年には『ViVi』専属モデルに加入した。『ViVi』の読者アンケートでは、昨年から2年連続で「好きなモデル」1位になり、フォロワーは52万人を超える人気ぶり。『A-Studio』3月31日放送分の収録後に取材に応じた際には、番組への意気込みを語りながら、「テレビはたくさんの方々に見ていただける場なので、もっと自分の存在を知っていただきたい。ファッションを好きな自信は誰よりもあるので、毎回の衣装にも注目してほしい」とアピールしていた。
2017年04月01日先月、千葉雄大や大杉漣ら豪華キャスト、そしてスタッフ、音楽、制作手法などが発表され大きな話題となったドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」。この度、本作がNetflixにて全世界配信されることが決定。また、Netflix限定コンテンツとして、ゲーム内パートを中心とした番外編も制作されることが明らかになった。主人公・稲葉光生(千葉雄大)は、ある日父・博太郎(大杉漣)にオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」をプレゼントする。何気なさを装って渡したこのプレゼント、彼には狙いがあった。ほかのプレイヤーと協力して戦い、冒険の感動を共有する「ファイナルファンタジーXIV」で、父という人間の本当の姿を見てみたい。仕事一筋で何を考えているかわからない父が、最近突然仕事を辞めてしまった真意も知りたい。かくして、息子であることを隠して父のプレイを手助けするという壮大な親孝行計画が始まった――!「ファイナルファンタジーXIV」は、今年で30周年を迎える「ファイナルファンタジー」シリーズのナンバリングタイトル14作目で、シリーズとして2作目となるMMORPG(大規模同時参加型オンラインRPG)。ドラマは、様々なジャンルのオンラインゲームやプラモデルなどを題材とするブログ「一撃確殺SS日記」が原作で、「光のお父さん」はそのブログの記事のひとつ。作者と父を巡る実話をベースとしたこの記事が話題を呼び、ゲーム内でのインタビューや最終回は大手ネットニュースなどに記事が掲載され大きく拡散。ドラマに先駆けブログをリライトした書籍が刊行されると、Amazonほか大手書店で続々売上上位にランクインし、すでに6万部を突破、重版も決定している。主人公・光生役を千葉さんが、その父・博太郎を大杉さんが演じるほか、馬場ふみか、袴田吉彦、長谷川初範、石野真子が出演。さらに声の出演として、ゲーム内の光生のキャラクター・マイディーを「ラブライブ!」の南條愛乃、同じくゲーム内のキャラクター・あるちゃんを「けいおん!」の寿美菜子、きりんちゃん役を「魔法少女まどか☆マギカ」の悠木碧がそれぞれ演じる。また、オープニングテーマ曲には「GLAY」の「the other end of the globe」が決定している。本作の「Netflix」配信は、日本国内では4月20日(木)より、世界190か国では今秋より開始予定。また、MBS・TBSにて全7話放送後、地上波では放送されない、ゲームパートをメインとした「番外編」の制作が決定。この番外編は、「Netflix」でしか見られない配信限定作品となっており、ブログ「一撃確殺SS日記」の実話をベースにしたオリジナルストーリーで、ゲーム内シーンをメインに構成。千葉さんの出演する実写パートや、本編ではお父さん役を演じている大杉さんが声優として出演しているシーンも登場。さらに本編に登場するマイディ、あるちゃん、きりんちゃんが、本編に引き続き大活躍するほか、注目の若手声優・湯浅かえでや村田大志もキャスティングされているという。「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」は4月16日(日)深夜0時50分~MBS、18日(火)深夜1時28分~TBSにて放送開始。※4月20日(木)よりNetflixにて独占配信開始(cinemacafe.net)
2017年03月31日連続テレビ小説「べっぴんさん」で主演を務め、いま注目を浴びる若手女優のひとり芳根京子が、4月スタートの長谷川博己主演新ドラマ「小さな巨人」に出演することが決定。芳根さんは、プロデューサーが取材する中で出会った、実在する人をモデルに作られた役柄、警務部の人事課に配属された新任職員役を演じる。本作は、“未来の捜査一課長間違いなし”と呼ばれるまでの活躍をする、警視庁捜査一課強行班1係長の香坂真一郎(長谷川博己)が、取り調べの際に一つミスを犯してしまい、所轄への異動を命じられてしまう。やってきた所轄では、小さな事件でも己の正義を信じ事件に挑む同僚たちが。その姿を目にしたとき、香坂は刑事としての使命・本当の正義に悩みつつも、自分の“正義”を信じ、“悪”と対峙していくことになる…というストーリー。刑事・香坂役の長谷川さんのほかにも、同じく捜査一課長を目指す刑事・山田春彦を岡田将生が演じ、安田顕、春風亭昇太、駿河太郎、手塚とおる、木場勝己、香川照之らが脇を固めている。今回、新たに出演が発表された芳根さんが演じるのは、警察犬のブリーダーに憧れて警視庁に入庁したが、志望とは異なる警務部の人事課に配属された新任職員・三島祐里役。祐里は、昇任試験の問題の準備や採点の補助、人事案の整理の仕事を行っており、人事の仕事をこなす中で、優秀な刑事と出世をする刑事とは別物であることや、普段は巨悪に立ち向かう勇猛果敢な警察官たちが人事にも大変興味を持っていることも知る。警察内部の人事情報に精通することである決意をするのだが、その決意がこの物語を左右していくことになる…という重要なキャラクターだ。芳根さんは、「朝ドラの撮影が終わって、TBSのスタッフさんに『おかえり!』と言っていただけて嬉しかったです。本当に豪華なキャストの皆様に囲まれて過ごせること、そして初めての社会人の役。自分にとってまた新たな大きな挑戦になりますが精一杯頑張ります!」と意気込み、「警察が舞台の男っぽいドラマで女性のキャストが少ないですが、その分、祐里がちゃんと輝けるようにしっかり向き合っていきたいと思います」とコメントしている。また、伊與田英徳プロデューサーは、「私たちが取材を重ねる中で、普段は果敢に事件と戦っている警察官が、実は人事にも大変興味を持っているということを知りました。今回の作品の中でも、それと同じ目線となる新人警察官役が必要だと思い、芳根さんにオファーをして承諾を頂けました」と今回のキャラクターを作った経緯を語り、芳根さんについては「純粋でまっすぐな彼女であれば、警察官の背中を見て社会人の厳しさを感じる三島祐里役を演じきってもらえると思っております」と期待を寄せている。日曜劇場「小さな巨人」は4月16日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。※初回25分拡大(cinemacafe.net)
2017年03月31日●知英のアドバイスで相手を見つめる"ポスト堀北真希"とマスコミが熱い視線を送る女優がいる。ごくごく普通の中学生として岐阜で日常生活を送っていた松風理咲(16)は、下校時にスカウトされたことで運命が変わる。初仕事は2015年。今年2月に引退を表明した堀北真希さんとのCM共演だった。その後、ネスレのショートムービー『そちらの空は、どんな空ですか?』では同じく事務所の先輩である知英と共演し、初めて本格的な演技に挑戦。昨年4月期のテレビ朝日系『グッドパートナー 無敵の弁護士』では初の連ドラレギュラーに抜てきされ、高校1年生ながら小学6年生の役を器用に演じてみせた。そして、今年5月には初主演映画『トモシビ ~銚子電鉄6.4kmの軌跡~』が公開される。デビューから2年が経つ今、松風は役者業や芸能界とどのように向き合っているのか。今回の約5,000字にわたるインタビューでは、3月27日から配信を開始したショートムービー『恋茶の作法』をはじめ、「ネスレシリーズ作」「堀北真希」「知英」といったルーツともいえるトークテーマから、松風の原点と可能性を探る。――いろいろな取材記事を読んできましたが、常に課題を見据えている印象です。ご自身が出演した映像を見返すことも多いのでは?何度も見返すことはありませんが、完成したものを最初に見た時に「ここがダメだったなぁ」といつも反省しています。撮影してから映像を見るまでの間、ふと、「今だったらもうちょっとできたのに」と思うことも……。――ネスレのショートムービー「そちらの空は、どんな空ですか」(15年)では事務所の先輩である知英さんとの共演でした。いま振り返ると、どのようなところが足りなかったと感じますか? すごく自然にやりとりされているように見えました。とにかく初めてのことばかりで(笑)。よく分からないままやっていたので、ほかのことを考える余裕もなかったんだと思います。きっと今だと、カメラがこっちを向いていたらこういう動きをすればいいとかいろいろ気づくこともあったはずです。あの時は、1カット目と全然違うところを歩いてしまったりすることも(笑)。――知英さんとの共演で印象に残っていることは?一緒のシーンの時、あまり目を見ない私に、「目を見て話して」と言ってくださいました。普段、人と話す時は相手の目を見るんですけど、セリフを言う時にどうしたらいいのか本当に分からなくて。やっぱり目を見た方が相手をちゃんと意識している雰囲気も出ますし、私にとってはすごくありがたいアドバイスでした。――われわれは何気なく役者さんの演技を見ていますが、いざ自分がやるとなると手のやり場、視線や表情など、「どうすればいいの?」という所作がたくさんあることに気づきます。やっぱり現場でしか磨けないものなんですかね。そうだと思います。本を読んでいても、相手のセリフがどんな感じで飛んで来るのか、想像するしかないですし、そこがどんな場所なのかは想像の中にあるもの。現場では相手の方のセリフの言い方や場所の雰囲気が実際に分かると、やっぱり自分の頭の中にあったものとの違いを感じます。――知英さんのことはデビュー前からご存知だったんですか?はい。――そんな人と一緒にお仕事をするのは、単純にどんな心境なんですか?KARAの時代から好きだったので、とにかく「うわー!すごい!」の連続です(笑)。でも、本当に気さくな方でたくさん話し掛けてくださったので、緊張が解れていい意味でリラックスして撮影できました。――その後に出演した『待ってろ!私の未来』は、受験に向けて必死に勉強をするリサキの姿を描いた物語でした。コメディ要素もあって、また違った演技力が求められる作品ですね。そうですね。役名が「リサキ」というのもあるんですけど、「そのままの気持ちで楽しんで」と言われていたので、難しく考えずに入ることができました。――先生役の原口あきまささんが、毎回ものまねを披露するのも見どころの1つです。爆笑してしまいました。原口さんは本番の演技が変わるので、本当に「次はどんな感じなんだろう?」と考えながらの撮影でした。本当に面白くて、ついつい笑ってしまう瞬間もたくさんありました(笑)。――コメディを演じる難しさは感じましたか?監督さんからも言われていたんですが、表情をなるべくオーバーに動かすとか、笑った後にすぐに真顔に戻すとか、普段やらないような表情がたくさんありました。「自分にもこんな表情ができるんだ」という発見もあったので、今後に生かしていきたいです。――その後の作品においても、とても貴重な経験になったそうですね。こんな動きをしてみようと工夫しても、実際はそこまで動いてなかったりします。思っていることと、やっていることが違うことが多かったんです。でも、あれだけオーバーに動いてみたことで、どんなふうに見えるのかを知ることができました。――3月27日から配信される「恋茶の作法」は恋愛をテーマにした作品ですね。茶道部に所属する、旅館の娘。1つ上の幼馴染・利休くんに思いを寄せていて、姉との三角関係のような展開になります。みんな自分の思いを相手に言えない。伝えられないからこそ、お茶を通して心を通わせていきます。――今回はどんな演技を求められたんですか?「元気で明るい子」という設定だったので、笑う時は思い切り笑いました。でも、お姉ちゃん役の横田(美紀)さんの方がすごく表情が豊かで……。見ていて役柄の元気な部分がより伝わって、すごく勉強になりました。●『グッドパートナー』の難役秘話――先ほどは知英さんとのエピソードもありましたが、共演者から得られるものは大きいんですね。出ている方がどんな演技をしているか勉強しようと思っても、画面を通してだと、どうしても客観的に見てしまいます。でも、実際に現場でご一緒させていただくと、相手の方を受けて感じる部分がすごく分かります。――知英さんの愛猫・レオンくんとの共演でしたね。実家で猫を飼っていたこともあって、自然に接することができました。現場の雰囲気に落ち着かない感じでしたが、少しでもリラックスしてくれたらいいなと思いながらナデナデしていました。――知英さんは活動拠点を日本に移してからレオンくんを飼いはじめて、時には悩みなども話しているそうです。松風さんは、猫とどのようにコミュニケーションするタイプですか?お母さんに怒られた時、猫がいると「おかしいよね?」みたいに言っちゃいます(笑)。私自身、猫を誰よりも大切にしていたので、お父さんが寝ている猫にちょっかいをかけに来ると怒っていました(笑)。私にとっては、「猫さま」という感じ。なんでも話せますし、一緒に寝たりすることもありました。――レオンくんと会話するシーンもありますね。ありました。猫はセリフ通りに動かないですし、目もなかなか合わせることができません。でも、普通の猫としてではなく、「人」と会話しているつもりで演じました。――着物での演技は今回が初めてだったそうですね。はい。祖母が着物好きで、お正月のような行事で何度か着させてもらってました。上品に見えるように意識しましたが、慣れない部分もあったかと思います。お茶を点てるシーンの動きは、先生が指導してくださいました。――前2作と比較していかがですか?テンションの振れ幅や感情の起伏があまり大きくなかったんじゃないかと反省しています。そこはやっぱりお姉ちゃんに負けていました。元気な子が急に静かになったら、「この子どうしたんだろう?」となりますが、そこの幅が狭いと注目されにくくなりますので……。――すごく冷静に分析されていますね。声を録音してセリフを聞き直すこともあるそうですが、その方法もご自身で編み出したことですか?レッスンの時に先生が「録音してみるのもいいんじゃない?」とアドバイスしてくださいました。実際にやってみると、自分が聞こえている声と違っていたり、声の大きさにも違いがあることが分かりました。――昨年4月には初の連ドラレギュラーとなる『グッドパートナー』(テレビ朝日系)に出演。当時高校1年生でしたが小学6年生の役でした。知英さんと共演させていただいた直後の撮影でした。周りにはたくさんの先輩方。小学6年生は3~4年前のことでしたので、意外とそんなに変わらないのかなと思ったりもしたんですけど、実際に学校に行ってシーンを撮った時にいた子たちをすごく子供っぽく感じてしまいました(笑)。――父親役は竹野内豊さん、母親役は松雪泰子さん。そのほかもスター揃いでしたが、平常心でいられましたか?そういうことは自然と意識しなくなりました。本読みの時では、「テレビで見たことある方だ!」と思いますが、現場に入ると普通に接していただいて、みなさんすごく優しい方でした。学校で流行っていることを聞いてくださったり、セリフを一緒に読んだりしてくださったりしたお陰で、そこまで緊張することもなく撮影できました。――最近、若い世代の方々とお話する機会が多いのですが、緊張しない方が多いように感じます。はじまる前はすごく緊張するんです。どうしたらいいんだろうとか、ついつい考えてしまって。でも、いざ始まると「そんなこと言ってられない」となる。現場に行くと覚えないといけないことがたくさんあります。だから、「緊張なんかしてる場合じゃない」となってしまいます。「緊張感ない」みたいに思われるかもしれませんが(笑)、もちろん緊張感はあるんです。それよりも緊張するのは会見やイベントなどの場所です。「間違ったこと言えない」という緊張感があります。ドラマだと自分とは違う人を演じていて、言うことも決まっていますので、比べるとそこが安心できる部分なんじゃないかなと思います。――演じる楽しさ、喜びは?うーん……今はまだ「どうしたらいいだろう?」ということが多いんですけど、いろいろな人間になれるのは楽しいです。この世界でしかできないことだと思います。――岐阜で下校時にスカウトされて、その後、事務所に入る前に現場を見学したそうですね。何を感じましたか?こんなに多くの人が関わっていることを知って驚きました。堀北さんの『まっしろ』(15年1月期・TBS系)というドラマ。本当にたくさんの方がいて、通路にいろいろな人やものが並んでいた。今まで見ていた世界とは全然違いました。●堀北真希さんからの言葉を胸に――見学するまでは、この業界に入るかどうか迷っていたんですか?どんな世界か、想像つかなかったんです。東京だとロケ現場を見かけることもあると思いますが、地元の岐阜では一切ありませんでした。どんなふうに撮影しているのかすごく気になったので、現場を見ることができたのは、よかったと思います。――事務所の方の勧めで?はい。ドラマ以外では雑誌の現場も見学させていただきました。現場で見たものが実際に誌面になったり、映像になったりすると、多くの人が関わって長い時間をかけていろいろなものが作られていると知って、すてきな世界だと思いました。――初仕事は堀北真希さんとのCM共演でしたね。あっという間の撮影で、スタッフさんに言われるがままの現場でした(笑)。堀北さんは、CMの現場はドラマや映画と違うということを教えてくださいました。カメラの向きを意識しつつ、そこに注意しながら動かないとカメラに映り込まなくなることも丁寧に教えてくださいました。すごく優しく接してくださったことを今でも思い出します。――それにしても、岐阜の下校時でのスカウト。あまりにも運命的です。友だちと一緒に帰っている時に声を掛けられて、普通にしゃべってたらその方が後日、家に来たので、こわいなぁと思っていました(笑)。スカウトされたのも、その時が初めてです。――最近、周囲はどのような反応ですか。寮生活になってから、家族は食生活のことを気にしてくれています。実家に帰った時も心配してくれて。友だちからはお仕事の話をあまり聞かれません。こういうお仕事をしていることとは関係なく付き合ってくれるので、それはすごくうれしいですし、ありがたいです。――芸能界に入ることは松風さんの選択だった。「やる」と決めた時、ご両親の反応は?自分で「やる」と決めたからには、しっかり頑張らないといけない。お母さんは最初は「できるの?」と心配してくれていましたが、「やる」と決めてからは「『子どもだから』『高校生だから』みたいな言い訳はダメ。大人の方々が優しくしてくれると思うけど、一人の社会人として、それに甘えることなく。良い事務所に出会えたのは幸せなことだから、この機会を無駄にせずにがんばってね」と励ましてくれました。――心に残る言葉ですね。仕事について感想は?つい先日、「前よりは安心して見れるようになった」と言われました(笑)。感想を言われることもありますけど、恥ずかしいというか……聞き流しています(笑)。演技のことについてはレッスンの先生に相談しています。寮に住んでいるので、そこで先輩や後輩と話をするのも大事な時間です。――実家に帰りたいとは思わない?帰りたい気持ちもありますが、その頃の自分を知っている人には何だか会いづらくて(笑)。中学の時の自分を振り返ると、反省するくらい子どもだったなぁと感じます。――それだけ成長したということですね。どんな女性になりたいですか?しっかりした「軸」がある女性になりたいです。ぶれない女性。「やる」と決めたことはちゃんとやり通す。まわりに流されず、人と違うことを自信をもってやれるようになりたいです。――力強いお言葉です。仕事面での今後の目標は?この世界に入ってから、「女優さんだけをやりたい」と思い続けてきました。いろいろな幅広い役と出会いたい。黒木華さんに憧れています。あのくらい柔らかい演技でインパクトを与えられたら……人の心に届けられるような、そんな女優さんになっていきたいです。――これまでの取材記事で、「女優一本」という言葉をたびたび目にしました。これにはどのような思いがあるのでしょうか?モデルは身長的にも厳しいというのもあるんですけど(笑)、やっぱり、1つのことを集中してやりたいという思いがあります。女優さんをやり続けていくと、きっと役柄によって楽器をやるとかスポーツをやるとか、そんな日が来ると思います。そうやっていろいろなことが経験できることもこのお仕事の魅力だと思います。女優一本。そんに器用じゃない私でも、まだまだできることがあるはずです。■プロフィール松風理咲(まつかぜ・りさき)2001年1月17日生まれ。岐阜県出身。身長153センチ。B型。中学2年生の時に地元・岐阜で下校時にスカウトされる。初仕事は東京メトロのCM。ネスレのショートムービー「そちらの空は、どんな空ですか」(15年)で知英と共演。2016年4月期のテレビ朝日系『グッドパートナー 無敵の弁護士』で連続ドラマで初のレギュラーを務める。2017年5月20日から、初主演映画『トモシビ ~銚子電鉄6.4kmの軌跡~』が公開される。
2017年03月31日「いろいろあって……お別れされちゃったんです」 3月20日放送の『白熱ライブ ビビット』(TBS系)で、同棲していた女性A子さんとの破局を告白した、トレンディエンジェルの斎藤司(38)。6歳下の看護師A子さんとは、交際3年目だった。 昨年4月、本誌はA子さんとデート中の斎藤を直撃していた。その際、斎藤は「シンデレラ城の前でプロポーズできたらなという理想は持っています」と、年内にも求婚したいと宣言していたの。だが昨年9月には、写真週刊誌で斎藤の“二股交際”疑惑が報じられたことも――。 じつは昨年8月に、斎藤は個人事務所を起ち上げ、みずから代表取締役に就任している。同時に取締役に就いたのが斎藤の父親ともうひとり、A子さんその人だった。 「結婚もしてない恋人を個人事務所の役員にしたわけですから、斎藤も彼女と結婚するつもりは間違いなくありました。そして彼女も、斎藤の“結婚”の約束を信じていたからこそ、役員就任を承諾したんです。でも結局、斎藤はいつまでたっても肝心のプロポーズをすることはありませんでした」(お笑い関係者) 32歳を過ぎると結婚できる確率は大きく減るといわれる。3年間、結婚を待たされ続けたA子さん。斎藤が「お別れされちゃって……」とだけ表現した2人の最後は、じつは“修羅場”と化したという。 「別れる際には、かなり揉めたそうです。“慰謝料”的なお金も発生したと聞いています。ただ同棲は解消しましたが、同棲中に飼っていた愛犬のために今も2人で会うことがあるそうです。周囲はもしかしたら、また“よりを戻す”かもとは思っています」(テレビ局関係者) たしかに、現在も彼女は斎藤の個人事務所の役員も辞めてはいないが――。 「彼は、とにかくモテますからね。女性にはマメだし、すこぶる優しいんです。つい先日も合コンに誘われて『夜遅くてもよければ』と“参加”を伝えていましたよ(笑)。完全に吹っ切れている感じでした」(お笑い仲間) みんなが笑えるオチがほしい――。
2017年03月31日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がMCを務めるバラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」。3月30日(木)今夜の放送回はゲストに俳優の小栗旬、山本耕史、青木崇高を迎え、人気俳優3人がテレビでは見せない本性をさらけ出すトークを展開する。「櫻井・有吉THE夜会」は“夜会掲示板”に寄せられたゲストの願望や疑問、悩みを、櫻井さんと有吉さんが視聴者と共に解決、実現していく番組。今回小栗さんが掲示板に寄せた願いは「僕のものまねをしている芸人に会いたい」というもの。「花より男子」の小栗さんのモノマネでブレイク中の“おばたのお兄さん”が自分に乗っかり過ぎなので直接会って物申したいという要望に応え、番組が初対面ガチドッキリを敢行。追い詰める小栗さん、追い詰められたおばたさん…果たして。また山本さんの掲示板は「本当においしい激辛メニューを味わえるお店を知りたい」というもの。そこでTVチャンピオン激辛通選手権優勝、1,000食を超える激辛料理を完食してきた鈴木浩二氏を迎え、3つのレベルの美味くて辛い料理がスタジオに登場する。さらに芸歴40年の山本さんが研究を重ねたモノマネを披露。こちらもお楽しみに。そして青木さんからの掲示板は「新たな激ウマコロッケ情報をお願いします」。商店街でお肉屋さんのコロッケを買って食べながらビールを飲んで歩くというツアーが好きだという青木さんのために、櫻井さんの同級生にして大親友だという超人気グルメブロガー・フォーリンデブのはっしーが、上野、麻布十番、飯田橋にある行列必至の超人気店を紹介する。今回ゲストで登場した小栗さん、山本さん、青木さんの3人は、3月30日(木)本日から豊洲「IHIステージアラウンド東京」で公演開始となる舞台“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season花”に出演中。1990年に古田新太主演で初演されると、その後市川染五郎などによって7年ごとに再演が繰り返されてきた「劇団☆新感線」の代表作である同作を、今回は“花・鳥・風・月”の4シーズンに分けてロングラン公演。小栗さんはかつて織田信長の影武者だった捨之介を、山本さんはかつて森蘭丸だった蘭兵衛を、今回が劇団☆新感線初参加となる青木さんは天魔王役の成河と兵庫役を務める。「櫻井・有吉THE夜会」は3月30日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年03月30日「定番といえば叙々苑の焼肉弁当。黒木メイサさん(28)はドラマで100人前25万円相当の差し入れをしたそうです。小雪さん(40)もドラマ『大貧乏』(フジテレビ系)で60個分 10万円の太っ腹差し入れをしてくれたと聞いています」(テレビ局関係者) 熾烈な視聴率争いを繰り広げるテレビ業界。そんななか現場を熱くするのが、芸能人による“豪華差し入れ”だ。現場のテンションを上げるも下げるも差し入れ次第。そんな視聴率のカギを握っているだけあって、気合いの入った商品が飛び交うことも多い。 「おつな寿司のいなり寿司も人気です。上田普也さん(46)が昨年放送のドラマ『天才バカボン〜家族の絆』(日本テレビ系)で100個届けていました。油揚げが裏表逆になったもので、“裏を食う=裏番組に勝つ”というゲン担ぎになる。100個1万3千500円ですが、値段以上に喜ばれます」(前出・テレビ局関係者) だが今や移動式カフェを撮影現場に呼ぶなど、一風変わった差し入れも。値段は15万円ほどで、香里奈(33)や北川景子(30)が手配したことで知られている。また長谷川京子(38)は昨年のNHKプレミアム『ふれなばおちん』で、赤坂青野の団子2万円相当を届けていたという。 「ここはスティーブ・ジョブズさん(享年56)が愛した和菓子店として知られ、人気も高いですね。ほかにも草なぎ剛さん(42)は06年放送の『僕の歩く道』(フジテレビ系)で駄菓子などがたくさん詰まった段ボールを3箱お届け。意外性があるとして話題になっていました」(前出・テレビ局関係者) そして今回、特に評判がよかったのは新垣結衣(28)。かつて“差し入れ女王”といえば竹内結子(36)と言われたが、その地位を脅かしかねない人気ぶりを見せている。 「14年のドラマ『S‐最後の警官‐』(TBS系)では、おめで鯛焼き本舗のお好み焼き鯛焼きを差し入れ。1個180円を70個でしたが、抜群にウケたそうです。また『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)では、薩摩料理店・さつまやの豚しゃぶ弁当。1個2千円で70個なので14万円。師走の疲れが癒されると、星野源さん(36)をはじめ大評判でした。気配りある差し入れ術に、“新差し入れ女王”の呼び声も高いですよ」(芸能関係者) 差し入れとは、思った以上に奥が深いようだ――。
2017年03月30日俳優の小栗旬、山本耕史、成河らが出演する舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線 『髑髏城の七人』Season 花 Produced by TBS」のフォトコールが、30日に行われた。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。ステージはスクリーンで区切られ、場面に合わせて客席が回転していく。スクリーンが開きステージを広く活用することもあれば、全てスクリーンに覆われ映像を投影することもあり、さらにぐるりと花道が客席外周にまわりこむなど、演出の幅がぐっと広がっている。特に場面転換時には、役者の移動に合わせて映像、客席が一体となり動いていくために、これまでにない没入感を作り出した。主役・捨之介を演じる小栗は「なかなか大変な舞台なので、ケガをしないように気をつけたい」とコメント。新しい劇場だが「とにかく大きすぎて、大変な劇場ですね」と苦労を見せた。贋鉄斎役の古田新太も「とにかく広すぎる。おいらたちはセットの外を移動しているので、一周300メートルくらいあるんじゃないかな」と運動量を明かした。無界屋蘭兵衛役の山本は「スクリーンの効果で間口が狭くなったり広くなったり色々な表現ができる」と説明し、「『観に来て』くださいと同時に『感じに来て』いただければ嬉しいです」とアピールした。また、天魔王役の成河は「一旦出てしまえば役者のやることは特に変わりません」と語る。成河は「間違いなく観たことも味わった事もない、新しい劇場体験をすることになると思います」と宣言し、「最後にはそれを忘れるくらい物語の中に没入していただけることをお約束します」と自信を見せた。公演は3月30日から6月12日まで。阿部サダヲ主演の「Season鳥」は6月27日から9月1日で、9月中旬から「Season風」、11月下旬から「Season月」の上演を予定している。
2017年03月30日女優の真矢ミキが、30日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、俳優・渡辺謙の不倫疑惑について、『週刊文春』の"世界進出"に驚きを示した。番組では、この日発売の『週刊文春』で報じられた渡辺の不倫疑惑を特集。相手の女性は36歳のジュエリーデザイナーで、誌面にはニューヨークでデートを楽しむ2人の写真が掲載されている。この報道に、真矢は「文春さんが渡辺さんを見習ってか、世界を股にかけるようになったんだなということに一番驚き」とコメント。国分太一も「ニューヨークまでいきましたからね」と返した。また、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次も、日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、「ニューヨーク…そこまでいく!?」と驚きを示した。
2017年03月30日「いま僕らができることを精いっぱい、全力でやり尽くしました。またこのチームでやりたいです。チーム『ALIFE』は最高でした!」 打ち上げで万感を込めてこう挨拶したのは、主演の木村拓哉(44)。3月19日の最終回で視聴率16.0%を叩き出し、有終の美を飾ったドラマ『ALIFE~愛しき人~』(TBS系)。この日、キャストとスタッフが揃っての打ち上げが、都内のパーティスペースを借り切って行われた。 SMAPが解散して、今回のドラマ主演が初めての“ソロ仕事”となった木村には、業界中の視線が注がれていたのはたしか。この日も会場周辺も、複数のマスコミが取材に訪れていたが――。 「じつは、5月からの木村さんのスケジュールがぽっかり空いているんです。こんなことは珍しいんじゃないでしょうか」(テレビ局関係者) 木村は4月29日に主演映画『無限の住人』の公開を控えている。それまでは、映画のPR活動に忙しいが――。 「その後は、もちろんレギュラーのラジオ番組などはありますが、ドラマや映画の大きな仕事の予定が今のところは入っていません。今年10月スタートの『月9』主演がほぼ決まりかけていたのですが、これも来年1月にスライドしたようです。昨年の解散騒動からずっと働きづめだった木村さんですが、5月からは芸能生活初めての“リフレッシュ期間”になりそうなんです」(前出・テレビ局関係者) じつは、この“仕事オフ”には深い意味があるという。 「いま木村さんには出演オファーが次々と舞い込んでます。テレビ局も映画会社も、SMAPを卒業した“俳優・木村拓哉”がどれだけ数字を取れるか、今回のドラマで見定めようとしていました。それが見事に“合格点”。これまで出演が少なかった局からも熱烈なオファーがあると聞いています」(前出・テレビ局関係者) 打ち上げ会場でも参加者がプロデューサーに「これだけ数字を取れたんですから、続編をやりましょう!」と口々に訴える場面があったという。 「ただ、今回の『ALIFE』は、SMAPマネージャーだったAさんがとってきた“最後の仕事”でした。今後は木村さん自身が、やってみたい役柄や、組んでみたい相手を吟味して、じっくり仕事を選ぶことになりそうです。これは簡単なことではありません。木村さんとしては、その前に一度、ゆっくりと今後の仕事を考える時間を作ろうとしているようです」(前出・テレビ局関係者) 解散騒動が起きて丸1年。走り続けてきた男が決断した“リセットLIFE”。充電を終えた“新生・木村拓哉”は、ファンにどんな輝きを見せてくれるだろう――。
2017年03月30日冬クールが終わりを迎え、「次はどんな作品がやってくるのだろう?」「何を見ようかな~」と楽しみにしている方も多いはず。そこで今日は、ドラマニアな筆者が一足お先におすすめの作品をまとめてご紹介していきましょう。大きく分けると、事件ものVS恋愛ものという構図が見えてきました。さて、あなたはどっち派ですか?■ザ・刑事ものから、謎を解かない探偵まで――幅広いジャンルの“推理劇”に期待大!まずは今回も、王道の刑事ものがズラリ!火曜21時放送「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」では、小栗旬さんと西島秀俊さんが初共演を果たします。アクションシーンに定評のあるお2人が、映画『GO』や「SP」でお馴染みの作家・金城一紀氏とタッグを組むとあって、自ずと迫力ある戦闘シーンに期待が高まりますね~。公安機動捜査隊特捜班を舞台に、国家を揺るがす規格外の事件・巨悪に立ち向かう熱き男たちの背中を追っていきましょう。また豪華キャストと言えば、木曜21時枠に戻ってくるあの名作も忘れてはいけません。天海祐希さん主演「緊急取調室シーズン2」です。取調室という密室の戦場で行われる、銃も武器も持たない生身の人間同士の死闘。脇を固めるチームのメンバーには、田中哲司さん、でんでんさん、大杉漣さん、小日向文世さんと主役級の面々が再集結。犯人が心に抱える闇を、取調室という密室でマル裸にしていきます。そして今クールは「これまでに見たことがない」新感覚な刑事ものもオススメ!日曜21時放送「小さな巨人」では、ひとつひとつの事件を紐解くのではなく、警察官同士の――取り分け、警視庁と所轄の確執を克明に描いていくと言います。実力だけで周りの信頼を積んできた所轄の刑事を長谷川博己さんが。東京大学法学部を卒業したにも関わらず、なぜかノンキャリアと呼ばれる警視庁を選んだ若手警察官を岡田将生さんが演じます。スマートなお2人の化学反応がとても楽しみですね。さらに異例と思われるのが、“月9”30周年記念作品として登場する「貴族探偵」。これまでの常識を根本から覆し、主人公は探偵にも関わらず全く推理をしないという前代未聞の設定にビックリ!相葉雅紀さん演じる主人公は己のことを貴族と名乗り、探偵を趣味にしている謎の青年ということで…事件現場にやたらと顔を出すにも関わらず、謎解きをするのはあくまで彼を取り巻く召使たち。「推理などという雑事は、使用人に任せておけばいいんですよ」と、自分は事件関係者の女性と会話を楽しみ、遊びに興じている貴族役ということで、一体どんな展開になるのでしょうか。全く予想が付かず、ドキドキしますね!■笑いたい派?泣きたい派?選りすぐりの“恋愛指南”ドラマが続々登場一方でもちろん、話題になりそうな恋愛ドラマも数多く放送されます。土曜22時放送、亀梨和也さん主演「ボク、運命の人です。」なんていかがでしょうか。恋愛に失敗する度「そうか。運命の人は別にいるんだ」と自らを奮い立たせてきたみなさん!では、その相手は一体どこにいるのでしょう?本作では、そんな“運命”をなんとあの山下智久さんがキューピットならぬ神役となって、導いてくれるんですって。最悪の出会いから始まる人生最大の恋――日常に潜む小さな偶然を、運命に変える方法とは…?物語にちなみ、スペシャルユニット・亀と山Pが主題歌を奏でる点にも注目ですよ~。等身大ラブストーリーといえば、木曜22時放送「人は見た目が100パーセント」も面白そうですよね。今年注目の女芸人・ブルゾンちえみさんのドラマデビュー作としてもネットを賑わせている本作。主演の桐谷美玲さん、水川あさみさんらが演じるのは、女子力ゼロのリケジョ(=理系女子)。大久保ヒロミさんが手がける同名コミックを原作に、研究に没頭し過ぎて“女子力”や“美”に背を向けた人生を歩んできた現代女性のリアルな心情を描いていきます。まさしく、春にぴったりのラブコメディーと言えるかも!また同じく漫画原作でいうと、ちょっぴり切ない系のこちらもオススメです。火曜22時放送「あなたのことはそれほど」。女性から絶大な人気を誇る漫画家・いくえみ綾さんの作品が初めての連続ドラマ化決定!恋愛、結婚…そして不倫。それぞれがそれぞれのやり方で大切なものを守ろうとする男女のもどかしい姿に人間の狡さや弱さが描かれる大人のいびつなラブストーリーを、波瑠さん×東出昌大さん×仲里依紗さん×鈴木伸之さんが演じます。そして最後はコレ。日曜22時枠「フランケンシュタインの恋」も切なそう…タイトルや代表カットを見るだけで伝わってきますよね(涙)。綾野剛さんが演じるのは、人間に恋をした怪物。彼の、年の差100歳の切ない想いを追っていきます。人間ではない彼が恋を知り友情を知り、愛を知った先にある結末は如何に…?二階堂ふみさん、柳楽優弥さん、柄本明さんら実力派キャストが脇を固めるとあって、見ごたえのある作品になりそうです。以上、いかがでしたか?民放ゴールデンタイムのドラマ、初回放送は4月11日(火)の「CRISIS」。お見逃しなく。(text:Yuki Watanabe)
2017年03月29日ビデオリサーチが年2回実施している「テレビタレントイメージ調査」の第89回調査(2017年2月度)が29日、発表された。女性では新垣結衣が初のトップ3入りを果たし、男性では中居正広と星野源が50位圏外から17位、37位と急上昇した。男性部門では、阿部寛が4連覇を達成し、2位はマツコ・デラックス、3位は錦織圭となった。また、TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』や主題歌「恋」で話題となった星野源が、昨年から人気度スコアを倍近くに伸ばし、自身初のベスト50入りとなる37位にランクイン。中居正広もベスト50位圏外から17位に返り咲いた。女性部門では、綾瀬はるかが3連覇し、主演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が大ヒットした新垣結衣が2位に急浮上。3位は前回同様、天海祐希となった。また、昨年のリオ五輪で活躍し、その後結婚した福原愛が4年ぶり(2013年2月調査時33位)に50位圏内に登場し、19位にランクインした。
2017年03月29日「主要キャスト3人のスケジュールがなかなか合わず、この日は奇跡的に勢ぞろいできたそうです。ただ現場では“あのこと”に触れられないような厳戒ムードでしたね」(プロダクション関係者) 3月中旬、都内のパーティ会場へと入っていく男性の姿があった。松田龍平(33)だ。この日、会場では今冬公開の映画『探偵はBarにいる3』の撮影が行われていた。主演の大泉洋(43)や北川景子(30)とともに、松田は真剣な表情で打ち合わせを続けていたという。 松田といえば、2月に女優で妻の太田莉菜(29)と別居状態であることが報じられたばかり。同時に離婚する意向であるとも囁かれたが、その後、自身のインスタグラムに太田の写真をアップ。《僕の大切な人であり、逞しい母です》とコメントしていた。 「現場を盛り上げるのが上手な大泉さんも、離婚騒動に関してはいっさい触れられないようでした。でも『俺と彼は探偵コンビの役。だから気まずくなったら撮影もやりにくいでしょ』と話していました。内心気にはしていたみたいです」(映画スタッフ) 撮影は舞台となる北海道で行われることが多かった。だが、松田は今クールのドラマ『カルテット』(TBS系)にも出演していた。 「ドラマの撮影は東京だったため、松田さんは何度も東京と北海道を行き来することになっていました。ロケは1か月くらい札幌を集中的に行っていましたから、松田さんの負担もかなり大きかったと思います」(芸能事務所関係者) プライベートでも仕事でも苦労続きだった松田。そんな“相棒”の窮地に手を差し伸べていたのが、ほかでもない大泉だった。 「大泉さんは『カルテット』のことについては常にイジってました。というのも、松田さんは忙しすぎて『探偵はBarにいる』の現場に来るまでほとんどセリフを覚えてきていませんでした。すると大泉さんは『カルテットばっかり力入れてんじゃないよ!』と“キレた”んです。もちろん、これは大泉さん流のジョーク。松田さんのことを思って、あえて突っ込みを入れていました」(前出・芸能事務所関係者) そんな大泉からの“愛あるキレ芸”に、松田も笑顔を見せていたという。 「松田さんは現場で自分から何かを発するタイプではありません。独特の雰囲気で佇んでいることが多いので、苦手に思う人もいるんです。でも大泉さんのお陰もあって、すっかりスタッフと団結しているみたいですね」(前出・映画スタッフ)
2017年03月29日