2015年に大ヒットを記録した綾野剛主演、園子温監督の『新宿スワン』。その待望の続編『新宿スワンII』が、2017 年1 月21 日(土)より公開されることが決定。綾野さん、伊勢谷友介、金子ノブアキ、山田優ら豪華なキャスト陣に加え、新たに浅野忠信、広瀬アリス、椎名桔平らの参加が明らかとなり、本予告とポスタービジュアルが到着した。スカウト会社・新宿バーストのエース格となった白鳥龍彦(綾野さん)は、勢力拡大を目論む社長・山城(豊原功補)の命により、幹部の関玄介(深水元基)と共に横浜へと送り込まれる。しかし、横浜はタキ(浅野さん)と呼ばれる男が支配する難攻不落の王国だった。警察やヤクザとも裏取引をするタキの謀略によって窮地に陥った新宿バーストは、龍彦を破門することで事態を回避しようとするが…。「オレは歌舞伎町の番犬だ。この街守るためだったら何でもすんだよ!」龍彦は逆襲ののろしを上げ、新宿と横浜は全面戦争へと突入する――。新宿歌舞伎町を舞台に主人公のスカウトマンの成長と、歌舞伎町の裏社会を描いた人気コミックスを映画化した本作。2015年5月に公開された前作は、綾野さんを主演に伊勢谷友介、山田孝之、沢尻エリカなど豪華キャストを迎え、日本映画界の奇才・園監督が実写化。最終興行収入13億円、最終動員数97万人を記録し、名実ともに綾野さんの代表作の1つとなった。そして今年2月に、続編の製作が決定。園監督が続投し、さらに今回アクション監督には『るろうに剣心』シリーズなどで世界的に活躍する谷垣健治が新たに参加。金髪パーマ頭の主人公・白鳥龍彦を演じるのは、もちろん綾野さん。そして、本作から作品に参加する新キャラクターとして、龍彦と対峙する横浜ウィザード社長・滝正樹を演じるのは、マーティン・スコセッシ監督『沈黙ーサイレンスー』への出演など、国内外で強烈な存在感を放つ浅野さん。本作で新たな舞台となる横浜に君臨し、龍彦らと壮絶なバトルを繰り広げる最恐の敵を怪演する。また、自身のキャリアで初となるキャバクラ嬢役・小沢マユミを演じるのは、主演映画『L-エル-』がまもなく公開する広瀬さん。これまで、『銀の匙 Silver Spoon』でのヒロインやテレビ東京ドラマ「釣りバカ日誌」など、女子学生や明るいキャラクターを演じることが多かった広瀬さんは、新たな境地でキャバ嬢役を熱演、綾野さん演じる龍彦を慕うヒロインとしてスクリーンに華を飾る。さらに、映画オリジナルのキャラクターとして、全日本酒販売連合会会長役・住友を椎名さんが演じ、上地雄輔や高橋メアリージュン、要潤、中野英雄ら、アクの強い個性派俳優が、いずれもキレキレの演技でスクリーンに躍動する。まさに邦画史上最強の布陣が出そろった本作に、音楽面でも強力の布陣が決定。主題歌は、前作同様「MAN WITH A MISSION」が書き下ろし、挿入歌にはこちらも前作同様「UVERworld」、そして「MY FIRST STORY」が新しく参加。公開直前の1月中旬には、挿入歌を担当する両グループが参加する『新宿スワンII』スペシャルライブの開催も決定している。これら豪華な顔ぶれが勢ぞろいした予告編映像では、新宿・バーストの龍彦と横浜・ウィザードの滝との対決だけでなく、まさかの龍彦のバースト破門、さらには広瀬さん演じるマユミの涙や、衝撃の橋からの落下シーンなども…。アクションだけでなく、『新宿スワン』らしい胸熱の絆も描かれている。<キャストコメント>●綾野剛(白鳥龍彦役)エンドロールを観終わったとき、素直に体感しました。続編を皆様に届けられることへの喜びと奇跡に感謝しかないと。この溢れる気持ちを早く皆様と共有したい。そして、『新宿スワンII』にしか生まれることのない熱量と共に「いくぞーーー!」と燃え上がっています。●浅野忠信(滝正樹役)漫画の顔が似ていて横浜出身ということもあり、これは自分がやらせていただけるならと思いました。強さの中にある緊迫感と彼の背負ったさだめは演じていてとても楽しめました。それぞれの俳優さんの迫力はかなりみものです!●広瀬アリス(小沢マユミ役)前作を知っていたので、まさか自分が参加できるとは思えませんでした。綾野さんには本当引っ張っていただきました。マユミという女の子を演じるにあたって壁が沢山ありましたが、現場では綾野さんは常に龍彦として接して下さったので、自分もマユミとしてそこにいることが出来ました。『新宿スワンII』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワン 2015年5月30日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「新宿スワン」製作委員会
2016年11月09日綾野剛が主演し、園子温が監督を務める『新宿スワンII』の全キャストと、ポスタービジュアル、予告映像が解禁になった。新作は、和久井健の原作コミックの中でも人気の横浜編が舞台だ。公開された予告映像原作は、新宿歌舞伎町を舞台にスカウトマン・白鳥龍彦の成長と、歌舞伎町の裏社会を描いた人気コミックス。前作は、最終興行収入13億円、最終動員数97万人を動員するヒットを記録。『II』は、主演の綾野、園監督、プロデュースの山本又一朗(『クローズZERO』シリーズ)が続投し、山本は水島力也名義で引き続き脚本も手がける。スカウト会社・新宿バーストのエース格になった白鳥龍彦は、勢力拡大を目論む社長・山城(豊原功補)の命により、幹部の関玄介(深水元基)と共に横浜へと送り込まれる。しかしそこは、タキと呼ばれる男が支配する難攻不落の王国だった…。本作から出演する新たなキャストは、綾野演じる龍彦と対峙する、横浜ウィザードの社長・滝正樹役の浅野忠信。キャバクラ嬢・小沢マユミ役の広瀬アリス。映画オリジナル・キャラクターとなる全日本酒販売連合会会長・住友役の椎名桔平。そのほか、上地雄輔(渋谷パラサイツ幹部・森長千里)、高橋メアリージュン(キャバクラ嬢・アリサ)、要潤(全日本酒販売連合会・梶田)、中野英雄(宝来会総長・田坂晃)、笹野高史(神奈川県警刑事・砂子)ら。そして前作から、真虎役の伊勢谷友介をはじめ、深水元基、金子ノブアキ、村上淳、山田優、、久保田悠来、豊原功補、吉田鋼太郎が続投。MAN WITH A MISSIONとUVERworldも引き続き主題歌と挿入歌を担当する。『新宿スワンII』2017年1月21日(土)全国ロードショー
2016年11月09日空知英秋による人気コミック『銀魂(ぎんたま)』が実写化。映画『銀魂』が2017年7月14日(金)に全国公開される。坂田銀時役は小栗旬、神楽役は橋本環奈、志村新八役は菅田将暉、高杉晋助役は堂本剛が熱演。キャストやスタッフ、公開されたビジュアル・動画などを網羅しながら実写映画『銀魂』を紹介する。予告編銀魂 とは2004年より週刊少年ジャンプで連載がスタートし、単行本発行部数累計5,000万部を超える「銀魂」。思わず笑ってしまうギャグ、壮絶なアクション、熱血漢でグッとくる痛快エンターテイメント。テレビアニメ化と2度の劇場アニメ化『劇場版銀魂 新訳紅桜篇』(2010年)、『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』(2013年)を経て、実写映画化が実現した。簡単なあらすじ「銀魂」の舞台はパラレルワールドの江戸。江戸時代末期なのに、街には高層ビルが立ち並び、空には無数の宇宙船。SFと時代劇がミックスされた混沌とした世界で人情、笑い、そしてド派手なアクションが怒涛のように繰り広げられる。宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍が衰退の一途をたどる時代に、侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時(小栗旬)と、銀時とひょんなことから出会った仲間の志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)たちの身におきる様々な事件を描いていく、笑いあり感動ありの物語。監督を務めるのは、福田雄一。活動は幅広く、劇団ブラボーカンパニー旗揚げ以来の座長、劇作家、放送作家、ドラマ・映画脚本家、映画監督として活躍している。「勇者ヨシヒコ」や『HK 変態仮面』シリーズで、究極にバカバカしく、そして笑える世界観を作り上げたことが記憶に新しい。また、日本テレビの「スーパーサラリーマン左江内氏」でも脚本・演出を行う。キャスト・スタッフ坂田銀時(小栗旬)主人公の万事屋(なんでも屋)の坂田銀時を演じるのは小栗旬。本人も銀魂ファンだそうで、27巻には「小栗旬之介」というパロディキャラも登場している。2か月間に渡り殺陣などのアクショントレーニングに専念したという小栗の姿に注目だ。志村新八(菅田将暉)また、銀時が営む“万事屋”で働く志村新八役に菅田将暉。志村新八は、姉の妙(長澤まさみ)とともに、廃刀令のあおりで閉鎖の危機に陥った父親の遺した剣術道場を切り盛りしている少年で、ひょんなことから銀時と出会い、万事屋で働くことになる。メガネキャラをいじられ続ける『銀魂』の人気キャラクター。なにより、物語の要とも言える重要なツッコミ役だ。劇中では、もちろん、「銀さーん!!」と叫ぶ、マンガでおなじみのシーンも映画に盛り込まれている。神楽(橋本環奈)宇宙最強を誇る絶滅寸前の戦闘種族・夜兎(やと)族の生き残りの少女・神楽役に橋本環奈が決定。漫画の中では、神楽はとてつもない怪力の持ち主で、岩を砕いたり、鼻をほじったりする、規格外の美少女(?)キャラクター。「天使すぎるアイドル」の異名を持つ橋本は、劇中で本当に鼻をほじるなどの熱演を見せているという。さらに、小栗旬と橋本環奈は、役作りのためにそれぞれ地毛を銀髪とオレンジ色に染め上げ役柄を完全再現した。桂小太郎(岡田将生)銀時の幼馴染であり、かつての盟友の桂小太郎役に岡田将生。隣にいる桂のペット・謎の地球外生物は“エリザベス”だ。キュートな外見とは裏腹に戦闘能力が高く、桂の単なるペットではなく相棒として存在している。意思の疎通はプラカードを使用し、ごくまれにドスの聞いた言葉を発することもある。実写映画化発表時には誰が演じるのかと噂され、高杉晋助役の堂本剛からは「正直、エリザベスがやりたかった…」との発言が飛び出す程の人気者。桂小太郎は「狂乱の貴公子」との異名を持つ幕府指名手配中の攘夷志士の生き残り。銀時と高杉晋助(堂本剛)と共に吉田松陽の元で学んでいた幼馴染であり、攘夷戦争時代の盟友。旧友からは“ヅラ”と呼ばれている。『銀魂』に登場する一癖も二癖もある濃いキャラクターたちの中で、シュールなボケキャラとして異質な存在感を放ち、銀時同様、決める所はビシッと決めるギャップを持つ人気キャラクター。ちなみに、岡田は本作の実写化について次のようにコメントを残している。「原作ファンの方々にガッカリされないようにしっかり演じさせて頂きます。逃げの小太郎と呼ばれてますが、岡田は逃げません!」。新八の実姉・志村妙(長澤まさみ)そして、容姿端麗でありながら腕っぷしの強い新八の姉・妙役に長澤まさみ。ポニーテールにピンクの着物、買い物袋を手に、優しい笑顔を向ける妙。再現度は、かなり高めだろう。長澤は劇中、これまでの印象を覆すほどの変顔も披露していると噂され・・その名演に注目が集まる。平賀源外(ムロツヨシ)からくり堂の店主・平賀源外役にムロツヨシ。銀時が頼りにするからくり堂の店主で、江戸一番の発明家。キャスト情報解禁時には「いざ現場に入ると意外とハゲの髪型とひげが似合うので、ゆくゆくはこの髪型にしたいなと思っています(笑)」とコメントしたムロ。特殊メイクとハゲのカツラ、口ひげ姿が、やけに完成度が高い。ジャスタウェイ長澤まさみの“志村妙”と、ムロツヨシの平賀源外のビジュアルの中に「奇妙なキャラクター」が映っていることに気がついたファンは多いはず。そう、ジャスタウェイだ。本来は爆弾・・・のはずだが、風鈴になっていたり、料理のダシに使われたりと、至る所に現れる、隠れた人気キャラクターを忘れないでほしい。「鬼兵隊」メンバー・攘夷過激派武装集団さらに、2005年公開映画『ファンタスティポ』以来12年ぶりの映画出演となる堂本剛が、小栗演じる銀時のかつての仲間であり、最大のライバルの1人となる高杉晋助役を演じる。攘夷過激派武装集団<鬼兵隊>を率いる頭領であり“最も危険な男”と称されるキャラクターだ。妖艶な魅力とカリスマ性を兼ね、剣術も達人級の腕前を持つ。なお、アクションシーンは小栗の提案で韓国からアクション演出チームを招聘し撮影したという。2人の対決にも注目が集まりそうだ。来島また子 菜々緒二丁拳銃の使い手で“紅い弾丸”と呼ばれる美女、来島また子役に菜々緒。抜群のスタイルで露出度の高い来島また子を完全再現した菜々緒は役作りについて「口癖の「○○ッス」いう言葉をほとんど口にしたことがないので、発音の仕方等が不安でした。何度かお芝居を重ねてくると、口癖になるほど定着しました。」と実写表現の難しさに直面したことを明かしている。また、演じる来島また子が個性的な衣装のキャラクターとあって「不安要素が強かったのですが、一から手作りで繊細に作っていただいて、衣装やウィッグを初めて身に着けた時、これなら、“来島また子”に近づけるかもしれないと感じました。こうみえてけっこう燃えるタイプなので、やるからには頑張ってやらせていただこう!という想いで臨みました。」と語っている。武市変平太(佐藤二朗)飛び抜けた策略家である武市変平太役に佐藤二朗。鬼兵隊の頭脳で冷静沈着、個性あふれる鬼兵隊の中でも“変人”と呼ばれる“変人謀略家”。演じた佐藤二朗は次のようにコメント。「高杉一派の一人でありますし、鬼のように強い鬼兵隊の一人ということで、それをちゃんと意識してやりました。という今の僕のコメントが逆に原作ファンの感情を逆なでしないことを祈っています。」。岡田似蔵(新井浩文)同隊の中で人斬り似蔵の異名を持つ岡田似蔵役に新井浩文を起用。盲目にもかかわらず、居合い切りの達人。危険な空気を漂わせる岡田役を怪演した新井浩文は小栗との激しいバトルシーンを振り返り、「大前提として怪我をさせてはいけないが、その中でも本気でやらないと迫力が出ない。怪我をさせないようにだけは、注意してやりました」とギリギリのアクションシーンに挑んだことを語っている。鍛冶屋の村田兄妹2人は物語の鍵をにぎる名刀“紅桜(べにざくら)”を生み出した江戸一の刀匠である父・村田仁鉄の後を継ぎ、鍛冶屋を営んでいる。対照的なキャラクターの兄妹が、物語に与える影響に注目だ。村田鉄矢(安田顕)安田顕演じる鉄矢は、父を超えようとするあまりにとんでもない刀を生み出してしまう男。人の話を聞かずに大きな声で話すという原作の中でもかなりクセのあるキャラクターだ。長髪に印象的な眉毛の鉄矢姿が似合う安田は撮影を経て、「原作でも描かれているようにとにかく大きな声をだすことを意識して演じましたが、いざやってみると結構難しかったです…。きっと面白い「銀魂」の世界が映像で繰り広げられると思います」とコメントしている。村田鉄子(早見あかり)早見あかり演じる鉄子は、鉄矢とは真逆に気が弱く内気な性格で、声も小さめ。鉄子は父を超えるため“最強の剣”を作ることに一心不乱な鉄矢とは異なり、“人を護る剣”を作ることを目指している。キャスト情報解禁時に「現場では、監督とキャスト陣の距離が近くてまるで学校のようでとても楽しいです」とコメントしている。真選組メンバー - 江戸の治安を守る特殊警察真選組は、江戸の治安を守る特殊警察のこと。主な仕事は攘夷浪士の捕縛・将軍の護衛など。万事屋とは腐れ縁のような関係で町で顔を合わせる度に、いさかいを起こす。真選組局長の近藤勲(中村勘九郎)真選組局長の近藤勲役の中村勘九郎。真選組をまとめあげ、お人好しで人情溢れる人柄から隊士たちの信頼と尊敬は絶大。しかし、下ネタ行動に走ることが多い上に、新八の姉・志村妙(長澤まさみ)に一方的な好意を抱き、度々ストーカー行為を繰り返す近藤は周囲の人間に呆れられてしまうこともしばしば。中村勘九郎は、小学生のころから「週刊少年ジャンプ」を愛読し中でも「銀魂」は特別に好きな作品だったと話しており、実写化にあたり次のようにコメントを残している。「小栗くんから電話で『勘ちゃん、銀魂やるんだけど…』と言われまして、私の口から『俺ゴリラでしょ?』と言わせてもらいました。小栗くんもとても驚いていました。週刊少年ジャンプは小学生の頃から今も購入している愛読書で、実写化するなら近藤勲役をやりたいと思っていたので本当に光栄です。小栗くんとは前々から知り合いで、いつか一緒にやりたいねと話していたのですが、最初の共演が「銀魂」になりました。僕自身、元々下ヨリの発言・行動、そして思考しかありませんので近藤の役に素直に入れました。通称“ゴリラ”ということで、一月半前くらいからジムに通いまして、体を鍛えています。原作・アニメをご存じの方もわかるように(近藤は)ムキムキですから、そこまでは到底追いつかなかったですが、精一杯やりますのでぜひ劇場で体感してください。」。副長・土方十四郎(柳楽優弥)刀を手に、くわえタバコ姿を披露しているのは真選組一のモテ男、柳楽優弥演じる副長・土方十四郎(ひじかた・とうしろう)。「鬼の副長」と呼ばれ、テロリストのみならず、隊士からも恐れられる真選組No.2だ。個性溢れる「銀魂」の登場人物の中でもファンから絶大な人気を誇り、人気投票では常に上位にランクイン。ヘビースモーカーで、重度のマヨラー、原作ではどちらかというとツッコミキャラ。沖田総悟(吉沢亮)さらに、沖田総悟には吉沢亮が出演。腹黒で毒舌、ドSのキャラクターを演じる。江戸っ子口調が特徴で、真選組随一の剣の使い手。バズーカを愛用し、隙あらば副長の座・土方の命を狙っている。ビジュアルでは、バズーカを担ぎ、手には刀、そしてトレードマークの、目玉が描かれたアイマスク姿を披露。銀時・桂・高杉の師「吉田松陽」小栗旬演じる坂田銀時、岡田将生扮する桂小太郎、堂本剛が務める高杉晋助の師である、吉田松陽の情報をついに解禁。テレビアニメ「銀魂」でも声を吉田松陽の声優を務めた、山寺宏一担当することが明らかに。松陽は銀時・桂・高杉に大きな影響をもたらし、物語のキーパーソンとなる人物。実写でも、松陽先生に山寺が息を吹き込み、物語の面白さを加速させる。主題歌にUVERworld主題歌は、ロックバンド「UVERworld」が担当。2005年シングル「D-tecnoLife」でメジャーデビュー以降、リリースしたシングル、アルバムのほとんどがチャート上位にランクインする人気グループが、新曲「DECIDED」を本作のために書き下ろす。作詞・作曲を手掛けるボーカルのTAKUYA∞(タクヤ)は、「豪華キャストとスタッフ、世界的な人気漫画の実写化いうことで制作発表からすでに大きな話題になっていた作品にまさかUVERworldが関われるとは思ってもいませんでした。笑いあり、アクションあり、感動ありの銀魂の世界を盛り上げる起爆剤を提供できればという思いで作りました」と楽曲に込めた思いを語っている。原作者・空知英秋からのコメント原作者の空知英秋は本作について、「メンバーが豪華だろうと原作が原作ですから基本泥舟。実写化はイメージと違うと叩かれるのが常ですが、もう今さら何をやっても読者の皆さんの銀魂のキャラ像はブレないと信じています。(映画の制作に参加する方々は)そういう覚悟もした上で、それでも泥舟でもいいから銀魂に乗りたいと言ってくれた方々ですから、そんな人達の作るまた別の形の銀魂ならコケてもいいから見てみたいな、見てもらってもいいかなと思ったのが実写化をうけた僕の率直な気持ちです」とコメントしている。春の挨拶「銀魂音頭 春休み篇」公開5日間で再生回数500万回超える大反響を呼んだ映画『銀魂』季節のご挨拶映像“銀魂音頭 正月篇”。春の足音が聞こえる今、銀時・新八・神楽ら万事屋3人によるご機嫌な映像が再び公開される。正月編に引き続き作詞・小栗旬、振り付け・菅田将暉、作曲・橋本環奈が担当。春休み篇では、桜舞い散る中で、「春だ!桜だ!銀魂だ!」との掛け声からスタート。前回の銀魂音頭から歌詞と振り付けに少しアレンジを加え、楽しそうに銀魂音頭を3人が歌い踊る。ストーリー舞台はパラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍は衰退の一途をたどっていた。主人公は、そんな時代に己を信じる侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時。銀時とひょんなことから出会った仲間の身におきる様々な事件を描いていく。作品情報映画『銀魂』公開:2017年7月14日(金)脚本・監督:福田雄一キャスト:小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、岡田将生、ムロツヨシ、中村勘九郎、柳楽優弥、吉沢亮ほか原作:「銀魂」空知英秋(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)主題歌:未定©空知英秋/集英社 ©2017「銀魂」製作委員会
2016年08月07日今年結成15周年と、メジャーデビュー10周年を迎えるUVERworldが7月21日(火)より全国ツアー「UVERworld LIVE TOUR 2015」を開催する。【チケット情報はこちら】同ツアーは12会場で18公演開催。7月21日(火)東京公演・23日(木)愛知公演はバンド、愛笑むとのツーマンライブ。9月5日(土)・6日(日)の東京公演は女性限定、13日(日)兵庫公演は男性限定で行われる。チケットの一般発売に先がけて、チケットぴあでは先行抽選プレリザーブを実施中。受付は5月24日(日)午後11時59分まで。■UVERworld LIVE TOUR 20157月21日(火)TSUTAYA O-EAST(東京都)※2マンライブ(愛笑む/UVERworld)7月23日(木)ダイアモンドホール(愛知県)※2マンライブ(愛笑む/UVERworld)8月4日(火)北陸電力会館本多の森ホール(石川県)8月5日(水)北陸電力会館本多の森ホール(石川県)8月7日(金)新潟県民会館大ホール(新潟県)8月12日(水)コラニー文化ホール大ホール(山梨県)8月13日(木)コラニー文化ホール大ホール(山梨県)8月15日(土)姫路市文化センター大ホール(兵庫県)8月17日(月)和歌山県民文化会館大ホール(和歌山県)8月20日(木)アクトシティ浜松大ホール(静岡県)8月30日(日)宮崎市民文化ホール大ホール(宮崎県)・「結成15周年&デビュー10周年記念ライブ」9月2日(水)国立代々木競技場第一体育館(東京都)・「結成15周年&デビュー10周年記念ライブ」9月3日(木)国立代々木競技場第一体育館(東京都)・QUEEN’S PARTY(女祭り)9月5日(土)国立代々木競技場第一体育館(東京都)※女性限定・QUEEN’S PARTY(女祭り)9月6日(日)国立代々木競技場第一体育館(東京都)※女性限定9月9日(水)佐賀市文化会館大ホール(佐賀県)・「結成15周年&デビュー10周年記念ライブ」9月12日(土)ワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール)(兵庫県)・KING’S PARADE(男祭り)9月13日(日)ワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール)(兵庫県)※男性限定
2015年05月15日映画『新宿スワン』で主題歌を担当する“狼覆面バンド”「MAN WITH A MISSION」と挿入歌を手掛けている「UVERworld」が4月16日(木)に開催した対バンライブに、映画の主演俳優綾野剛がサプライズで登場し、トークを繰り広げた。和久井健の同名人気コミックを原作に鬼才・園子温が実写化した本作。金髪の天パーでスカウトマンとなった白鳥龍彦を中心に新宿・歌舞伎町で生きる男たちの姿を描く。UVERworldは挿入歌として本作のために書き下ろした「Collide」を提供。一方、MAN WITH A MISSIONは主題歌として「Dive」を書き下ろしており、映画の公開を記念して“『新宿スワン』SPECIAL LIVE”という形で夢の対バンが実現した。会場となったライヴハウス「豊洲pit」には、3万人の応募の中から選ばれた約3千人が足を運んだ。ライヴはまず、UVERworldのパフォーマンスで開演。「7th Trigger」を皮切りに、MCを挟みつつ「7日目の決意」まで計9曲でファンを魅了した。その後、『新宿スワン』の特別映像の上映の後、綾野さんがサプライズで登場!「いくぞー!!」という大音声での煽りと共に姿を見せると、会場は割れんばかりの歓声に包まれた。ちなみに、この日のUVERworldのライヴでは映画挿入歌の「Collide」は演奏されなかったが、綾野さんは「やってくれると思ってたけど(苦笑)、TAKUYA∞が『映画館で聴いてもらわないと意味がないから』と熱いことを言ってくれた」とその理由を説明。綾野さんは、以前からプライベートでもボーカルのTAKUYA∞さんをはじめ、UVERworldのメンバーと仲が良く、このトークでも綾野さんが「ライヴが終わってTAKUYA∞、ヒマなんちゃいます(笑)?TAKUYA∞、来てくれる?」とTAKUYA∞さんを呼び出す。これに応えてTAKUYA∞さんが再びステージに登場すると、会場は熱狂で迎え、ステージ上で2人はガッチリと熱い握手を交わした。この日は、ライヴ前に綾野さんが「ヒマだったから」とUVERworldの楽屋に「遊んで~!」と姿を見せたそう。以前には、TAKUYA∞さんに内緒で綾野さんが、大阪での小さなライヴハウスでのライヴに足を運んだこともあったそうで、ステージでのやりとりを含め、絆の強さをうかがわせた。TAKUYA∞さんは、『新宿スワン』の中での綾野さんについて「クールでストイックな役もできるし、おちゃらけた龍彦みたいな役もできる、懐の深い役者だなと思ったし、映画からも魂のようなものを感じた」と称賛。一方、綾野さんも「(楽曲に)こっちが本当に活かしてもらってます。音楽の力を信じているし、見える景色が違ってくる――それくらいの力を持ってる楽曲ですので、ぜひみなさん、楽しみにしていてください!」と呼びかけた。『新宿スワン』は5月30日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月16日ロックバンド・UVERworldが、4月5日からMBS/TBS系ほかにて(毎週日曜17:00)放送がスタートするTVアニメ『アルスラーン戦記』の主題歌を担当することが明らかになった。主題歌のタイトルは「僕の言葉ではない これは僕達の言葉」。最新のトレーラーではその一部が公開されている。同バンドは、2005年にメジャーデビュー。2008年にリリースされた「儚くも永久のカナシ」がオリコンシングルチャートで1位を獲得したのをはじめ、リリースした作品のほとんどがランキング上位入るなど、独自のサウンドと歌詞が若者を中心に支持を獲得。2010年には東京ドーム、2014年には京セラドーム単独公演を成功させた。本作は、『銀河英雄伝説』『創竜伝』『タイタニア』などで知られる小説家・田中芳樹氏の原作を、"ハガレン"こと『鋼の錬金術師』で人気を博した漫画家・荒川弘氏が漫画化。現在、漫画雑誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載されており、単行本は1~3巻ですでに累計200万部を突破している。物語は、"気弱な"王太子・アルスラーンが、異教徒の国・ルシタニアの侵攻をきっかけに、激闘と謀略のなかで、仲間たちとともに成長していく姿を描く。また今回、主題歌と合わせて追加キャストも明らかに。アンドラゴラス三世役に菅生隆之、タハミーネ役に田中敦子、ヴァフリーズ役に津田英三、カーラーン役に大川透、キシュワード役に安元洋貴、クバード役に三宅健太、シャプール役に小西克幸、イノケンティス七世役に桜井敏治、ギスカール役に子安武人、ボダン役に斎藤志郎と、豪華声優陣が名を連ねている。さらに、4月4日17:00から本作の先行上映会の開催が決定。放送直前の前夜祭として、上映に加えて、小林裕介、細谷佳正、花江夏樹らが登壇するキャストトークも行われる。発売はローソンチケットにて。料金は2,000円(税込/別途手数料あり)。先行抽選受付は20日12:00~、一般発売は28日12:00~。(c)2015 荒川弘・田中芳樹・講談社/「アルスラーン戦記」製作委員会・MBS
2015年03月16日