マウスコンピューターは18日、同社の法人向けPCブランド「MousePro」から、OSにWindows Embedded 8.1 Industry Pro(64bit)を搭載した業務用端末「MousePro-M481B-EMBD」を発売した。BTOに対応し、標準構成価格(税別)は79,800円。検証機を購入してアンケートに回答すると、先着の10社に5,000円分の商品券が還元される。Windows Embedded 8.1 Industry Proを一般的なPCプラットフォームへ導入することで、高価な産業用プラットフォームを不要とした特定業務用途向けの端末。コールセンターオペレーターシステムとしての一括導入や、室内店舗でのPOSやサイネージ、各種教育機関での学習用端末といった用途を想定している。管理機能として、特定のキーボード入力を制御、意図しないダイアログを制御、再起動時にシステムの変更をすべて復元、USBデバイスの使用制御、タッチ操作の制御などを設定できる。また、コールセンターなどオペレーターシステム用途での利用時に、システムの操作ログを詳細に取得可能なソフトウェア、「ラネクシー MylogStar 3 Desktop 30日間ライセンス版」を標準でセット済み。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4005U(1.70GHz)、メモリがDDR3L-1600 4GB(4GB×1、最大8GB)、ストレージが320GB SATA HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、光学ドライブは搭載しない。インタフェース類は、SD/SDHC/SDXCメモリーカードリーダ、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+LE、USB 3.0×2、USB 2.0×4、HDMI、D-Subなど。VESAマウントキット(75mmおよび100mm対応)が付属し、同じくVESAマウントに対応した液晶ディスプレイ(別売)の背面に、MousePro-M481B-EMBD本体を取り付けられる。本体サイズはW26×D151×H195mm、重量は約660g。
2014年12月18日銀座コージーコーナーは2015年1月6日から、2015年バレンタイン限定チョコレートギフト49品を順次発売する。2015年のバレンタインは、近年の多様化するニーズに合わせ、ターゲットに合わせた3つのブランドで展開する。「銀座コージーコーナー」シリーズは、人気のひと粒チョコレートの詰め合わせや子どもにも安心なノンアルコールの動物形ショコラなど、味わいから価格帯まで種類豊富にラインアップした。ひと粒ずつ丁寧に仕上げた「プラリネショコラ」(324円~)や、シャーベットカラーのトリュフ詰め合わせ「トリュフ ド フリュイ」(324円~)を販売する。また、メダルをかたどったソリッドチョコレートの詰め合わせ「メダイユ」(324円~)、ひとくちサイズのチョコレート「小犬と小ねこのチョコレート」(324円~)も用意する。1月25日頃からは、生チョコレート「銀座のレンガ」(324円~)も登場。あわせて、シャンパンや宇治抹茶を使用した「プレミアム銀座のレンガ(濃い宇治抹茶)」「プレミアム銀座のレンガ(シャンパン)」(各864円)や、ひと口サイズのケーキの詰め合わせ「銀座ガトーショコラ」(540円~)も販売する。「Sopo huone(ソポフオネ)」シリーズは、北欧の自然をモチーフにしたショコラを、北欧の雑貨やインテリアを思わせるかわいらしいパッケージに詰めた。ソリッドチョコ詰め合わせの「ショコラレター」(270円~)、うさぎやチョウをかたどったカラフルなショコラの詰め合わせ「ドールボックス ラビット」(810円)などを取りそろえる。「Gateau Sec by GINZAcozycorner(ガトーセック)」は、チョコレートのおいしさを焼菓子で表現したシリーズ。産地にこだわったカカオマスや洋酒を使い、上品なテイストとシックなパッケージで仕上げている。「カカオと洋酒が香るガトーショコラ」(270円~)、「かぐわし焙煎ブラウニー」(345円~)、「焼きショコラ」(540円~)などをラインアップする。※価格はすべて税込※正式名称……「Sopo huone(ソポフオネ)」シリーズの「Sopo」の「o」、「Gateau Sec by GINZAcozycorner(ガトーセック)」シリーズの「Gateau」の「a」には、それぞれアクセント記号が付く
2014年12月17日インバースネットは12日、FRONTIERブランドで販売するデスクトップPCとノートPCとして、窓辺ファミリー限定OSパック「Windows 8.1 Pro Update 限定パック 2014 Winter version」を搭載したモデルの予約受付を開始した。「Windows 8.1 Pro Update 限定パック 2014 Winter version」は、Windows OSのプロモーションキャラクターである窓辺ファミリーの画像データなどを収録した、Windows 8.1 Pro UpdateのDPS版。12月19日に発売し、全国で2,000本の限定だ。窓辺ななみ(CV水樹奈々)×クラウディア窓辺(CV喜多村英梨)のデュエット曲入りCDや、窓辺ファミリー新画像データ、窓辺ファミリーのLINE用スタンプ画像が同梱される。さらに今回の予約対象PCには、FRONTIERオリジナル特典として、窓辺ファミリー春ver.の壁紙・システムボイス、窓辺ファミリー夏ver.の壁紙・システムボイス、「PHANTASY STAR ONLINE 2」テレフォンカード、VERICO製 USBフラッシュメモリ(4GB)が付属する。対象モデルは下図の通り。また、「Windows 8.1 Pro Update 限定パック 2014 Winter version」単体でも予約を受け付けている。詳細はFRONTIERの予約サイトを参照いただきたい。
2014年12月15日日本マイクロソフトは12月11日、ローソンにおけるWindows 8.1タブレットの導入事例を公開した。ローソンは、このほど社員が利用する端末6500台をWindows 8.1に刷新し、それぞれにMicrosoft Office 2013 ProPlusを導入した。スーパーバイザー(SV)用の端末1500台には、ディスプレイとキーボードが着脱できるコンバーチブルタイプのWindows 8.1タブレット「Lenovo ThinkPad Helix」を採用。業務支援用アプリを開発し、業務の効率化や生産性の向上を図った。ローソンは、これまでも積極的にスマートフォンやタブレットを活用した施策を行ってきた。2012年にはSV用にAndroidタブレットを導入し、情報共有やコミュニケーションの向上を図った。AndroidタブレットでVDIを入れてひと通りの業務を行えるようになったが、Microsoft ExcelやMicrosoft PowerPointを活用する文書作成業務が困難であった。Windows 8.1タブレットの導入は、PCとタブレットの機能を使い分けることで、これまで両方を持ち歩いていたSVの負担を軽減、活用率の向上が狙いだ。また、既存のWindows環境でデータ管理が行え、アプリ配信を容易に行えることにも期待を寄せた。その目論見は的中。Windows 8.1 タブレットに自社開発した情報の一元管理するアプリ「SV Pit」に導入したことで、SVが業務の優先順位を付けやすくなり、効率的かつスピーディに施策立案、店舗巡回、情報の吸い上げなどのPDCAを実現できるようになった。SVにもWindows 8.1タブレットは好評だ。通常の社内業務と外回りの両方で使え、キーボード入力が得意な人はノートPCとして持ち歩き、キーボード入力が不得意な人はタブレットにペンで手書き入力して印刷して店舗オーナーに渡すといった使い方がされている。また、SV Pitを業務の起点となるような動線を作る取り組みを開始した。販売戦略の実績と目標を確認でき、また後方業務を効率よく実施できるようなアプリへと改善する。Excel 2013のPower BIを使った分析を行えるようにすることも新たな取り組みの1つ。SVが店舗巡回時に実施するオペレーション確認業務の実施状況などを、支社や支店の管理職が Power BIを通じて可視化できるようにした。「Power BIの画面を見ると、みんな驚いて、いろんな活用案が出る」と社内でも好評のようだ。
2014年12月15日オンキヨーデジタルソリューションズは11日、OSにAndroid 4.2.2を搭載した10.1型タブレット「SlatePad TA2C-55R3」を発表した。12月17日から出荷を開始し、公式通販ショップでの特別価格は28,000円(税別)。本体の背面にアルミ合金製のバックカバーを採用し、質感と強度を高めている。主に業務用途を想定しており、Google Playに対応していない点に注意。プロセッサは4コア1.6GHz駆動のARM Cortex-A9(Rockchip RK3188)、メモリはDDR3 1GB、ストレージは16GBフラッシュメモリ、グラフィックスはARM Mali-400 MP4。10.1型の液晶ディスプレイはIPS方式で、解像度は1,280×800ドット、視野角は上下左右とも170度、10点マルチタッチに対応する。通信機能は、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN(最大72Mbps)、Bluetooth 4.0+HS、内蔵センサーは3軸加速度センサーと照度センサーだ。インタフェース類は、200万画素リアカメラ、30万画素フロントカメラ、microSDメモリーカードスロット、microUSB、miniHDMI、ヘッドホン出力/モノラルマイク入力コンボ端子(CTIA準拠4極ミニジャック)など。内蔵バッテリは容量が6,400mAhで、バッテリ駆動時間は約15.5時間。本体サイズはW258×D177×H10.8mm、重量は約650g。
2014年12月11日米MicrosoftがWindows 8.1向けに提供しているビデオ (Xbox Video)」アプリが、最新アップデート(2.6.432.0)でMKV(Matroska Multimedia Container)形式に対応した。アプリケーションがサポートしているコーデックが含まれていれば、ほとんどのMKVファイルをビデオアプリで再生できる。MKVは動画・音声・字幕などを1つのファイルに格納するビデオ用のマルチメディアコンテナだ。オープンソースで開発されており、違法配信されている動画によく用いられているという問題があるものの、Windows 8.1の標準アプリがMKVに対応することで合法的な動画共有の幅も広がる。Microsoftは「Windows 10」でMKVとロスレスのオーディオ圧縮方式FLAC(Free Lossless Audio Codec)を標準でサポートする計画だ。
2014年12月10日GEANEEは9日、Windows 8.1 with Bing搭載タブレットを法人向けに発表した。7型モデルは12月中旬発売。8型/10.1型モデルは2015年1月中旬に発売予定。7型モデル「WDP-71」で税別12,980円と、低価格なWindows 8.1タブレット。画面解像度は3機種共通で1,280×800ドット。IPS対応の5点マルチタッチ対応となる。7型モデルの主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735G(1.33GHz)、メモリが1GB、ストレージが16GB、グラフィックスがIntel HD graphics(CPU内蔵)、カメラが前面/背面200万画素など。通信機能はIEEE802.11b/g/n、Bluetooth 4.0。端子類はmicroUSB 2.0、microSDカードスロット、microHDMI 1.4aなど。1Wのステレオスピーカーも内蔵する。8型モデル「WDP-081-32G-81BT」は上記仕様からCPUをIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、ストレージを32GBに変更する。端子類からはminiHDMIが省かれる。10.1型モデル「WDP-101-32G-81BT」は、CPUがIntel Atom Z3735G(1.33GHz)、ストレージが32GBとなり、miniHDMIも搭載する。7型モデルの本体サイズはW191.6×D9.1×H109.8mm、重量は326.5g。バッテリ駆動時間は最大約4時間。8型モデルはW206.1×D10.5×H125.8mm、377.5gとなり、バッテリ駆動時間は最大約7時間。10.1型モデルはW258×D10.4×H173mm、602gとなり、バッテリ駆動時間は最大約5時間。いずれもOfficeソフトウェアにはKINGSOFT Office2013が付属する。
2014年12月09日CFD販売は9日、GIGABYTE製マザーボードの新モデルとして、チップセットにAMD A68Hを搭載した「GA-F2A68HM-DS2」を発表した。12月上旬~中旬の出荷を予定し、店頭予想価格は税別6,980円。AMD A68Hはエントリー向け最新チップセットで、USB 3.0やSATA6Gbpsのサポートが特徴となっている。「GA-F2A68HM-DS2」は、GIGABYTE独自の品質基準である「Ultra Durable 4 Plus」に準拠。湿度や熱、静電気、突然の電断から基板を保護し、低発熱で効率的な運用を考慮したコンポーネントを採用する。また、同社独自の「DUAL UEFI」を搭載し、メインUEFIが故障してシステムが起動しなくなった場合でも、自動的にバックアップUEFIが動作してシステムを復旧する。このほか、ニチコン製オーディオコンデンサの搭載や、アナログ回路とデジタル回路を分けて電磁妨害(EMI)を防止するオーディオ向けの設計を採用する。
2014年12月09日エプソンダイレクトは9日、Windows 8.1 Proを搭載した10.1型タブレット「Endeavor TN20E」を発売した。個人・SOHO向けの既存製品「Endeavor TB20S」を法人向けに仕様変更したモデルとなっている。直販価格は税別58,000円。Endeavor TN20Eの基本構成は、CPUがIntel Celeron N2807(1.58GHz)、メモリが2GB、グラフィックスがIntel HD Graphics、ディスプレイが10.1型液晶(1,280×800ドット)、ストレージが64GB eMMC、OSがWindows 8.1 Pro 64bit。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0+EDRを搭載。サイズはW258×D173×H11mm、重量は約690g。バッテリ駆動時間はJEITA測定法Ver1.0で約7.1時間、同2.0で約4.6時間。画面を360度回転できるスタンドや、アームスタンドなど多彩なオプションをそろえている。そのほか、NTTドコモのXiに対応したLTEモジュールをBTOオプションに追加する予定もある。
2014年12月09日●Windows 8.1をポケットに忍ばせて持ち運べる衝撃マウスコンピューターが11月28日に発表したスティック型PC「m-Stick」シリーズ。フリスクケースのような極小筐体にWindows 8.1がインストールされているという衝撃の大きさで、現在も話題沸騰中だ。その第一弾となるモデル「MS-NH1」が、12月5日15時に送料・税込19,800円という価格で発売された。なおすでに初期ロットは完売状態となっており、高い人気がうかがえる。ファーストインプレッションはお伝えしたが、短い時間では追えなかった点も含め、この「MS-NH1」を改めてご紹介しよう。○Windows 8.1をポケットに忍ばせて持ち運べる衝撃まずはそのサイズから確認していこう。外形寸法は驚きのW100×D38×H9.8mm。重量もわずか44gほどだ。この大きさをどうにか伝えたいが、なにぶん筆者の手は非常に小さいため、手近にあるデバイスをかき集めて比べることとしよう。並べたのはiPad mini 2、iPhone 5S、ニンテンドーDS、マウス、SDカードだが、MS-NH1のサイズが伝わるだろうか。続いて筐体を詳しく見てみよう。まずマウスコンピューターのロゴが入った面だが、こちらに用意されているのはLEDのみ。これは電源ランプとなっており、電源投入時には青色に輝く。側面にはそれぞれUSB2.0端子、microUSB端子(電源供給用)、電源ボタン、microSDスロットが用意されている。同梱品は、microUSB to USBケーブル、USB給電タイプのACアダプター、HDMI延長ケーブルとなる。このUSBケーブルとACアダプターは電源供給用のもので、MS-NH1のmicroUSB端子に接続することで本体が駆動する。HDMI延長ケーブルはディスプレイなどのHDMI端子周辺に干渉物があるときに使用するものだ。ACアダプターは10W (5V/2A)仕様となっており、これといって特別な製品ではない。つまり、安定した2A出力を確保できればMS-NH1の動作は可能ということになる。○HDMI端子に本体を差し込めばすぐにWindows 8.1を利用可能それでは実際にWindows 8.1を起動してみることにしよう。ディスプレイの空いているHDMI端子に本体のHDMI端子を直接差し込むか、HDMI延長ケーブルを介して接続。ACアダプタにUSBケーブルをつなぎ、もう一方のmicroUSBコネクタを本体に接続。あとは電源ボタンを押せば、見慣れたWindowsの画面が確認できる。インストールされているOSは「Windows 8.1 with Bing」。これは検索エンジンのプリセットにMicrosoftの「Bing」を採用することでBTOメーカーに無料で提供されるOSで、19,800円という価格を実現できた理由はこの点にある。ただし安いからと言ってBing以外の検索エンジンを使用できないということは無く、あくまで初期設定がBingになっているだけ。購入後には通常のWindows 8.1同様、自由に検索エンジンを変更できる。本機の操作は他のWindows搭載機同様キーボードとマウスで行う。BlueToothを内蔵しているためワイヤレスで操作できるのだが、初期設定時のみUSB接続に対応したキーボードやマウスが必要となるので注意しよう。またUSB端子は1系統しか備えていないため、2つのデバイスを利用するためにはUSBハブなどを利用しなければならないこともある。一つのUSBアダプタでマウス・キーボード両方が使える製品を準備しておくと便利だ。また本体への電源供給量が少ないだけに、USB機器に供給できる電力量も少ない。USBハブを利用する場合はバスパワータイプではなく、必ずセルフパワータイプを使おう。●小さいけど意外に動く! 各種ベンチマークで性能をチェック○MS-NH1が備えるハードウェアスペックを確認しようMS-NH1のCPUは動作クロック1.33GHzの「Atom Z3735F」。インテルのモバイル向けCPUの定番モデルだが、4コアを内蔵しているため思いのほか処理能力は高い。メモリはDDR3L-1333となり、2GBをオンボードで実装している。ストレージは32GBのeMMC。実際に利用できるのは25GBほどとなるため、容量は少々心もとないだろう。メディアファイルなどはMicroSDカードに記録するようにしよう。有線LANは搭載していないが、Realtek製のIEEE802.11 b/g/n対応無線LANおよびBluetooth V4.0を内蔵しているため、一度設定してしまえばネットワークも入力デバイスもワイヤレスで利用できる。○各種ベンチマークで性能をチェックしておこうスペックを見る限りハードな利用は想定されていないと思われるが、最後にベンチマークテストで本機の性能をざっと紹介しておこう。計測したのは、「Windowsエクスペリエンス インデックス スコア」「PCMark」「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト」の3点だ。現行のデスクトップPCやノートPCではWindows 8.1の動作に大きな負荷を感じることはすでに無いが、本機のようなデバイスではこういった基本的なベンチマークのスコアが体感に影響してくるだろう。結果としては、CPU自体の動作クロックやメモリコントローラは数年前のPC並みだが、ストレージの速さが他のデバイスの速度を補い、体感速度を向上させている印象を受けた。2GBというメモリ空間を考え、ハードを特定の処理に集中させることでなかなか快適に利用することができるだろう。一方厳しめのスコアとなるのはグラフィックス項目。「艦隊これくしょん~艦これ~」などのブラウザゲームやフルHD程度の動画再生であれば問題なく動作するが、3Dゲームなどは難しそうだ。●モバイルバッテリーでも動作可能な驚きの省電力○モバイルバッテリーでも動作可能な驚きの省電力最後にちょっとした実験をしてみよう。MS-NH1はタブレットOCなどと同様、2Aの電源供給で動作している。ということは、モバイルバッテリーでも動く可能性が高い。試しにDC 5V/2.1A出力が行えるモバイルバッテリーを接続してみたところ、問題なく動作が行えた。ついでにDC 5V/1Aのバッテリーも試してみたが、こちらは起動できず。供給されているかのようなわずかな挙動ののち、電源が落ちてしまった。なおモバイルバッテリーでの動作は公式に動作を保証されたものではない。不安定な電源供給によりデータが破損するといった可能性も考えられるので、利用時はしっかりと付属のACアダプターを利用しよう(ただし、自己責任で)。○何に繋ぐ? どう使う? いままでにない利用方法が考えられるスティック型PCWindows搭載機としては過去に類のない小型サイズで、衝撃のデビューを果たした「m-Stick」シリーズ。購入してすぐに便利に使えるという手軽さがある一方、その小型化により性能的な代償も小さくない。しかし逆にそこがハードウェア好きの心をくすぐる部分でもあるのではないだろうか。そのサイズを活かした本機の用途は、思いつくだけでもさまざまだ。家族のブラウジング用としてテレビに接続するもよし、音楽再生用にAVアンプに接続するもよし。また大型ディスプレイを簡単にデジタルサイネージ化したり、プレゼンテーション用スライドの再生機としてプロジェクターに差し込んでおくなど企業ユースの使い方も考えられる。マウスコンピューターは今後もm-Stickシリーズを継続していく方針で、将来的にはハイエンドな製品を発売する計画もあるという。まずはこのMS-NH1で使い勝手を試しつつ、利用方法を模索してみてはいかがだろうか。
2014年12月05日日本エイサーは5日、OSにWindows 8.1 with Bing 32bit版を採用した8型タブレットとして、Iconia Tab 8 Wシリーズ「W1-810-F11N」を発表した。12月12日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は20,000円前後。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735G(1.33GHz)、メモリが1GB(増設不可)、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。8型の液晶ディスプレイはIPS方式で、解像度は1,280×800ドット、5点マルチタッチに対応する。インタフェース類は、フロントおよびリアのHD Webカメラ、microUSB 2.0×1、microSDカードリーダ、ヘッドホン/スピーカージャック、Gセンサーなど。通信機能は、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0だ。バッテリ駆動時間は約8時間。本体サイズは約W128×D214×H9.75mm、重量は約370g。
2014年12月05日ASUS JAPANは3日、小型ゲーミングPC「R.O.G. GR8」を発表した。ゲーミングキーボードとゲーミングマウスが付属したWindows 8.1プリインストールモデル「GR8-R024R」と、キーボードやマウス、OSが付属しない「GR8-R045M」の2モデルを用意し、5日に販売を開始する。店頭予想価格は「GR8-R024R」が税別138,750円、「GR8-R045M」が101,630円。「R.O.G. GR8」は、家庭用据え置きゲーム機と同等サイズのゲーミングPC。CPUこそIntel Core i7-4510Uと低電圧モデルだが、グラフィックスにはデスクトップPC向けのNVIDIA GeForce GTX750 Tiを搭載する。また、ASUSが「R.O.G.」ブランドのマザーボードで採用するオーディオ機能「SupremeFX」やゲーム内の音を視覚化するソフトウェア「Sonic Radar II」、特定のゲームの通信優先度を高められる独自ソフト「GameFirst III」など、ゲーミングPCならではの機能を盛り込む。Windows 8.1をプリインストールした「R.O.G. GR8 (GR8-R024R)」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4510U(2.0GHz)、メモリがDDR3L-1600 16GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX750 Ti 2GB、光学ドライブがなし、OSがWindows 8.1 64bit。92キー日本語ゲーミングキーボード「M801」と「R.O.G.」ブランドのゲーミングマウス「GLADIUS」が付属する。OSなしの「R.O.G. GR8 (GR8-R045M)」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4510U(2.0GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX750 Ti 2GB、光学ドライブとOSがなし。インタフェースは共通で、USB 3.0×4、USB 2.0×2、HDMI 1.4a×1、DisplayPort 1.2×1、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN(Intel LAN)、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、オーディオポートなど。本体サイズはW60×D245×H238mm、重量が約1.3kg。
2014年12月03日NTTドコモは1日、Androidスマートフォン「ARROWS NX F-01F」向けの最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、電池残量の表示が急激に変化する不具合を修正する。最新ソフトは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前2時~午前5時)に書換えが行われる。ホーム画面で「メニューアイコン」⇒「本体設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」の順に選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能。FOMA/Xi/Wi-Fi回線でアップデートでき、更新時間の目安は約4分。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月01日「アー・ペー・セー(A.P.C.)」よりNEW CANDLEが2014年12月3日(水)発売する。BOUGIESに新しいシリーズが加わり、「No6. ENCENS(インセンス)」の香りが登場。No6. ENCENS(インセンス)価格:3800円(税抜)クリスマスには3個セットCologne (コロン)、Fleur d’oranger (オレンジの花)、Feuille de figuier (いちじくの葉)の香りのミニキャンドルコフレ「Coffret petites bougies 1.4.5.」も発売される。Coffret petites bougies 1.4.5.価格:8500円(税抜き)【A.P.C. NEW CANDLE 概要】■No6. ENCENS(インセンス)価格:3,800円(税抜)■Coffret petites bougies 1.4.5.価格:8,500円(税抜)発売店舗:A.P.C. ショップ 、オンラインショップ▶A.P.C. ショップ一覧【問い合わせ先】A.P.C. CUSTOMER SERVICE所在地:東京都目黒区中目黒2-7-7電話番号:03-3710-7033ウェブサイト:WWW.APCJP.COM元の記事を読む
2014年11月28日「アー・ペー・セー(A.P.C.)」は12月3日、フレグランスキャンドル「BOUGIES」の新作を発売する。新たにラインアップに加わる香りは「No6. ENCENS」。価格は3,800円で、全国のアー・ペー・セーショップとオンラインショップで発売される。更に、クリスマスには3種類のミニキャンドルをセットにした「Coffret petites bougies 1.4.5.」(8,500円)も登場し、コロン、オレンジの花、いちじくの葉の香りが、聖なる夜をムーディーに演出してくれそうだ。
2014年11月28日オンキヨーデジタルソリューションズは21日、8インチWindowsタブレット「TW08A-55Z8」を発売した。価格は税込み27,000円。「TW08A-55Z8」は、8インチWindowsタブレット。直線エッジで構成された8角形のオクタゴン・デザインが特徴となっている。機能面では、Word/Excel/PowerPoint互換のオフィスソフト「キングソフトオフィス Standard/フォント同梱版」が搭載されている。パッケージにはスマートフォンからAndroid版/iOS版を無料で利用できるマルチライセンスカードが付属する。そのほか、Miracast送信機能に対応。端末の表示画面をテレビや外部ディスプレイなどに映すことができる。なお、利用するには別途Miracast対応テレビアダプターが必要になる。「TW08A-55Z8」の主な仕様は次の通り。OSは、Windows 8.1 with Bing 32bit。プロセッサはIntel Atom Z3735F(クアッドコア、1.33GHz)。内蔵メモリは2GB。ストレージは32GB。外部ストレージはmicroSDHC。ディスプレイ解像度は800×1,280ピクセル。サイズ/重量は、高さ約215.3mm×幅約125.5mm×厚さ約9.2mm/約410g。バッテリー容量は4,000mAh。動作時間は約4.4時間(JEITA 2.0)/約10.9時間(JEITA 1.0)。背面には500万画素、前面には200万画素のカメラを内蔵する。通信面では、IEEE 802.11a/b/g/nに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0、Miracastに対応する。
2014年11月22日Windows 8.1には、「SlideToShutDown.exe」というコマンドが用意されている。文字どおりスライド操作でPCをシャットダウンするものだ。タッチ機能を持たないPCでは意味がないコマンドだが、タッチ対応のWindowsタブレットなら有用な存在となる。今回は同コマンドの使い方を解説しよう。「Windows 8.1ミニTips 第17回」より、2014年4月9日にリリースされたWindows 8.1 Updateを適用した環境を対象としています。○シャットダウンを実行する「SlideToShutDown.exe」Windows 8.1を搭載したPC/タブレットは、チャームバーやスタート画面、コマンド「shutdown.exe」を用いて、再起動やシャットダウンといったアクションを実行する。いずれの操作も、少々冗長な感じだ。チャームバーなら、「設定」→「電源」ボタン→メニューからアクションを選択という数ステップの操作を必要とする。最近、筆者は外出時にWindowsタブレットを持ち歩いているが、この操作を面倒に感じるのだ。そこで冒頭に述べた「SlideToShutDown.exe」の出番。こちらのコマンドはPCを半ロック状態(?)にし、スライド操作でシャットダウンもしくはキャンセルを実行する。○ショートカットファイルから実行するそれでは「SlideToShutDown.exe」の使い方を紹介しよう。一番簡単なのはデスクトップにショートカットファイルを作成する方法だ。これならデスクトップやスタート画面から簡単に呼び出せる。ちなみに、ショートカットファイルを作成する際は、エクスプローラーがアクティブな状態で「Slide~」とキータイプすれば、「SlideToShutDown.exe」を見付けやすくなるので試してほしい。○スタート画面にピン留めする続いて、スタート画面の「SlideToShutDown.exe」を実行するタイルを作成しよう。一部のタブレットは電源ボタンが非表示となるケースがあるので、代用機能として使えるはずだ。以上の手順で「SlideToShutDown.exe」のピン留め、およびアイコンの変更が可能になる。なお、キーボードを多用する環境の場合は、以下の手順でショートカットキーを割り当てるとさらに便利だ。今回、タスクスケジューラから呼び出す方法も考えたが、タブレットの場合はスリープ機能とバッティングする場面もあるため見送ることにした。気になる方はMSDNライブラリ.aspx)の情報を参考にして、アイドル時に「SlideToShutDown.exe」を起動するタスク作成にチャレンジしてほしい。阿久津良和(Cactus)
2014年11月22日オンキヨーデジタルソリューションズは21日、OSにWindows 8.1 with Bing 32bit版を搭載した8型タブレット「TW08A-55Z8」を発表した。公式通販ショップ「Onkyo Digital Solutions」にて、出荷開始日である11月27日出荷分の先行予約販売を開始している。Onkyo Digital Solutionsでの税別価格は25,000円。直線エッジで構成した八角形(オクタゴン)の断面という、ユニークなデザインを採用した8型Windowsタブレット。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリがDDR3L 2GB、ストレージが32GBフラッシュメモリ、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。8型の液晶ディスプレイは、解像度が1,280×800ドット。ワイヤレスディスプレイのMiracast送信機能をサポートしている。バッテリ駆動時間はJEITA 2.0で約4.2時間、JEITA 1.0で約10.9時間。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n対応無線LANとBluetooth 4.0+HS、センサー類は3軸加速度センサーと照度センサーを内蔵している。カメラ機能は、500万画素リアカメラ、200万画素フロントカメラだ。そのほか、microSDメモリーカードスロット、ヘッドホン出力/マイク入力コンボポート(CTIA準拠4極ミニジャック)、電源入力を兼ねるmicroUSB 2.0ポート、MicroHDMI出力を備える。本体サイズはW125.5×D215.3×H9.2mm、重量は約410g。オフィススイートとして、KINGSOFT Office 2013 マルチライセンス対応・フォント同梱版が付属する。
2014年11月21日サードウェーブデジノスは21日、Android 4.2搭載のSIMフリー8型タブレット「Diginnos Tablet DG-Q8C3G」を、PCショップ「ドスパラ」各店舗および「ドスパラ」通販サイトにて販売開始した。従来、販売時期は11月下旬と案内されていた製品。販売価格は税別18,500円。「Diginnos Tablet DG-Q8C3G」は、標準SIM・マイクロSIMのデュアルSIMスロットを搭載したAndroidタブレット。WCDMA 2100による3G通信に対応する。主な仕様は、プロセッサがMediaTek MT8382 (Quad Core Cortex-A7 + Mali-400MP)、メモリが1GB、ストレージが16GB、ディスプレイが8型(1,280×800ドット/5点マルチタッチ対応)、OSがAndroid 4.2(Jelly Bean)など。Google Playは非搭載。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 3.0、W-CDMA 2,100(I)。カメラは背面約200万画素、前面約30万画素。センサーは加速度、GPS。インタフェースはmicro USB、microSDカードスロット(32GBまで)。本体サイズはW120×D206×H9mm、重量は約320g。バッテリ駆動時間は約8時間(JEITA 2.0測定法)。
2014年11月21日ドイツの高級時計ブランド「A.ランゲ&ゾーネ(A.Lange & Sohne)」が11月3日、イーストサイドギャラリーでベルリンの壁崩壊25周年を記念する1日限りのアートアクションを行なった。1989年11月9日、ベルリンの壁が崩壊。東西ドイツの再統一により、ザクセン高級時計産業を再生させる手立てとなったこの出来事は、同ブランドにとって新しい時代の幕開けをもたらした。今回のアートアクションはストリートアーティストとして活動するヤクブ・ホルティックが手掛けたもの。イーストサイドギャラリーに残されたベルリンの壁に、スプレー塗料で 時計“ランゲ1”を描いた。このランゲ1はA.ランゲ&ゾーネの復興後に発表された第1号コレクションのうちの一つ。日付け表示はベルリンの壁が崩壊した11月9日を、時刻は「東ドイツ国民に直ちに、出国の自由を認める」と宣言された18時53分を指している。ヤクブ・ホルティックはA.ランゲ&ゾーネで装飾仕上げを担当する職人の1人。13歳の時にグラフィティアートに出合い、祖父の車庫の壁に初めて作品を描いた。以降は筆で描くライティングと、模様を切り抜いた一種の型紙を使って描くステンシルを主に手掛けている。工房で集中力を要する仕事をするホルティックにとって、このようなアートアクションは重要な生活の一部となっているようだ。
2014年11月19日東芝は19日、Windows 8.1 with Bing 32bit搭載の8型タブレット「dynabook Tab S68/NG」を発表した。7月に発表された「dynabook Tab S38/23M」(S38)の上位機という位置付けで、S38から複数の機能強化がなされている。発売は12月下旬。価格はオープンで、店頭予想価格は税別5万円台前半。新たに、ワコムと共同開発した「アクティブ静電結合方式」を採用。専用の電磁誘導ペンを同梱し、ペン操作の挙動が改善。2,048段階の筆圧感知にも対応し、手書きでも細かい文字の入力が可能となっている。また、無線LANはS38のIEEE802.11b/g/nに加え、IEEE802.11aにも準拠。背面のWebカメラは約500万画素から、約800万画素に向上している。OSはS38と同等のWindows 8.1 with Bingを採用する。主なソフトウェアとしては、ホワイトボードのメモや紙の資料を撮影後に補正・整形・テキスト化するアプリケーション「TruCapture V2」、デュアルマイクを採用した「TruRecorder」、手書きを活かしたノートアプリ「TruNote V2」、ノートPCのセカンドディスプレイとして利用できる「東芝スクリーンミラーリング for Windows PC/タブレット」などを搭載する。センサーはGPS、電子コンパス、ジャイロ、加速度を搭載。通信機能は先述のIEEE802.11a/b/g/n無線LANのほか、Bluetooth 4.0も内蔵。インタフェースはmicro USB 2.0×1、ヘッドホン出力、microSDカードスロットなど。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリが2GB、ストレージが64GBフラッシュメモリ、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが8.0型液晶(800×1,280ドット、タッチ対応)など。本体サイズはW132×D210.7×H9.6mm、重量は約395g。バッテリ駆動時間は約7.5時間 (JEITA 2.0) / 約10時間 (JEITA 1.0)。Microsoft Office Home&Business 2013が付属する。
2014年11月19日NTTドコモは18日、Androidスマートフォン「Xperia Z2 SO-03F」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)向け最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、通話中に雑音が混入する不具合に対処する。新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前0時~午前6時)に書換えが行われる。また、ホーム画面で「アプリボタン」、「設定」、「端末情報」、「ソフトウェア更新」の順に選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能。ソフト更新後の最新ビルド番号は「17.1.1.B.3.195」となる。更新時間は約4分。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月18日クリエーティブマガジン『プラス・エイティ・ワン(+81)』は最新号vol.66(1,200円)で「コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)」のDMを特集している。2008年より始まった、1組のアーティストやクリエーターをセレクトして川久保玲がデザインするコム デ ギャルソンのDMシリーズ。+81は、08年から14年までそれぞれモンドンゴ(Mondongo)、ブラザーズ・クエイ(Quey Brothers)、アイ・ウェイウェイ(艾未未)、アシューム ヴィヴィッド アストロ フォーカス(assume vivid astro focus)、ルネ・ブリ(Rene Burri)、大友克洋、ロービジョン(RAW VISION)が起用されたDMを撮り下ろし、22ページにわたりビジュアルで紹介している。同号は5年ぶりのファッションイシュー。他に「ケンゾー(KENZO)」クリエーティブディレクターのウンベルト・レオンとキャロル・リム、ガレス・ピュー(Gareth Pugh)、イザベル・マラン(Isabel Marant)らデザイナーへのインタビュー、広告ビジュアルを作るKiDS(アレキサンダー・マックイーン、バレンシアガなど)、Lloyd & Company(ボッテガ・ヴェネタ、Y-3など)らクリエーティブエージェンシー、ショーを演出するサンプロデュースらを紹介。モードフリークにとって読みごたえのある内容となっている。
2014年11月17日「B.C.A.D.ウォームクレンジングジェルバーム」12月19日発売2014年11月12日、ユーグレナは化粧品ブランドB.C.A.D.(ビー・シー・エー・ディー)の新商品として「B.C.A.D.ウォームクレンジングジェルバーム」を2014年12月19日から発売する。B.C.A.D.ユーグレナは微細藻類ユーグレナから抽出した加水分解エキス「リジューナ(R)」に肌のターンオーバーを改善する作用があることを発見し、肌のエイジングケア効果(肌にハリとツヤ)がある化粧品ブランドとしてB.C.A.D.を展開。2013年から洗顔料、化粧水、美容液、クリームの販売を開始している。B.C.A.D.ウォームクレンジングジェルバーム加水分解エキス「リジューナ(R)」を配合したクレンジング。肌の上でなじませるとほのかにあたたまり、毛穴の奥のメイクや汚れを包み込んで洗い流す、質感はなめらかなジェル。ほのかにあたたまるのは、水とグリセリンで起こる反応を応用。そのあたたかさが、一時的に毛穴を開いて、毛穴の奥につまったメイクや皮脂・汗などの汚れを包み込んで落とす。イソノナン酸イソノニル、トリエチルヘキサノイン、パルミチン酸エチルヘキシルとグリセリンが複合的に、汚れの種類に応じてそれぞれに働く「ターゲットクレンジング処方」を採用。肌を整える加水分解ユーグレナエキス、加水分解ローヤルゼリータンパクと保湿成分であるスクワランなどのスキンケア成分を配合。メイクオフ後のお肌を整え、保湿を行う。商品詳細内容量は120ml、価格は3,300円(税抜き)、販売は全国の百貨店、美容サロン、バラエティショップ、また公式サイト。(画像はプレスリリースより)【参考】・ユーグレナプレスリリース
2014年11月16日Spansionは、車載グレードのシリアルNORフラッシュメモリ「Spansion FL-S」ファミリの新製品として、動作温度範囲を125℃まで拡張した「S25FL128S/256S」2品種を発表した。128MBの「S25FL128S」と256MBの「S25FL256S」は、-40℃~+125℃の幅広い温度範囲での動作が保証されている。同社では、今回の2品種が動作温度を拡張しながら、AEC-Q100に準拠するなど、車載品質と性能基準を満たしており、4MB~1GBの既存のシリアルフラッシュメモリポートフォリオが強化されたとしている。なお、パッケージはSOIC、WSONもしくはBGA。すでにサンプル出荷を開始している。
2014年11月14日最近は8型~11型クラスのWindowsタブレットが増えてきた。デスクトップPCやノートPCと同じWindows 8.1を搭載しているものは、省電力設定に関して異なる点が多い。そこでWindowsタブレットをベースに、Windows 8.1の省電力設定を見直すチェックポイントを紹介する。「Windows 8.1ミニTips 第17回」より、2014年4月9日にリリースされたWindows 8.1 Updateを適用した環境を対象としています。○電力設定の確認方法Windows 8.1をインストールしたPCの電源設定を確認するには、2段階の方法がある。通知領域やコントロールパネルから「電源オプション」を起動して、プリセットされた電源プランを選択する方法と、「電源オプション」ダイアログから詳細なカスタマイズを行う方法だ。通知領域のアイコンが非表示の場合は、コントロールパネルの「電源オプション」をダブルクリック/タップして起動すればよい。一般的なデバイスの性能をすべて引き出す「高パフォーマンス」「Full Power」といった電源プランに加え、「バランス」「省電力」といった電源プランが選択可能だ。ただし、名称や選択可能なプランはPCベンダーによって異なる場合があるため、適時読み替えてほしい。上図のように、電源オプションの項目もお使いのPCによって異なるはずだ。下図は筆者のデスクトップPCだが、「Internet Explorer」「スリープ」といった項目が並ぶものの、上図は4項目しか並んでいない。基本的にはPCのハードウェア構成によって項目が異なり、上図のWindowsタブレットはIntelのBay Trail-Tと呼ばれるIntel Atom Z3740を搭載している。そのため、InstantGo(旧名Connected Standby)に対応している関係から、設定項目の種類や内容(詳しくは後述する)も異なっているのだ。○新規電源プランを作成する今回は個人所有のWindowsタブレットをBYODで仕事に用いるシーンを想定し、電源プランの新規作成から取りかかってみる。以下の手順では「省電力」という名称の電源プランを作成しているが、すでに同名の電源プランが存在する場合は変更してほしい。今回のWindowsタブレットでは、「デスクトップの背景の設定」「電源ボタンとカバー」「ディスプレイ」「バッテリ」の4つの設定を行えば済む。ここで注目すべきは「ディスプレイ」だ。バッテリ駆動のノートPCなどと同じく、電源/スリープボタンを押した際の動作をバッテリ駆動時/電源駆動時で選択する。ただし、既定値はすべて「スリープ状態」を選択している。これは前述したInstantGoによる動作を前提としているからだ。InstantGoの大きな特徴は「スリープ時も通信を維持する」機能であり、メールの定期的な送受信やSkypeメッセージの発着といった、スマートフォン的な動作を可能にするものである。だからこそ、InstantGo対応のWindowsタブレットは「スリープ状態」が既定値なのだ。先の「プラン設定の編集」で「コンピューターをスリープ状態にする」が調整できないのも、InstantGoによる影響だろう。ちなみに、日本マイクロソフトの「電源プラン : よく寄せられる質問」を見ると、「InstantGoをサポートするPC」の項目に「電源プランにはどのようなものがありますか。」という質問がある。回答は「InstantGo がサポートされている PC に Windows で提供される電源プランは、バランスだけです。」となっている。阿久津良和(Cactus)
2014年11月14日日本エイサーは12日、スリムノートPC「Aspire Eシリーズ」より、OSにWindows 8.1 with Bingを搭載した15.6型モデル「ES1-512-F14D」と「ES1-512-F14D/F」を発表した。いずれも14日に発売し、店頭予想価格は「ES1-512-F14D」が38,000円前後、「ES1-512-F14D/F」が57,000円前後。「ES1-512-F14D」にはオフィスソフトとしてKINGSOFT Office 2013 Standard、「ES1-512-F14D/F」にはMicrosoft Office Personal Premiumが付属する。また、どちらのモデルもPC購入後30日以内のユーザー登録で、購入日から1年間、データ復旧サービスを無料で受けられる。仕様はほぼ共通で、CPUがIntel Celeron N2840(2.16GHz)、メモリがDDR3L-1600MHz 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 with Bing 64bit。インタフェースが、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI×1、10Base-T/100Base-TX/1000Base-T対応無線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Webカメラ(約30万画素)、SDカードリーダー、オーディオポートなど。バッテリ駆動時間は約7時間。本体サイズはW381.6×D258×H26.1mm、重量は約2.4kg。
2014年11月12日アウディ ジャパンはこのほど、「A4 / A4 アバント」「A5 / A5 スポーツバック」の特別仕様車「Sライン コンペティション」を発売すると発表した。内外装にスポーティイメージの装備を多数追加する。今回登場した限定車「Sライン コンペティション」は、「A4 / A4 アバント 2.0 TFSI クワトロ」「A5 スポーツバック / A5 クーペ 2.0 TFSI クワトロ」がベースモデル。追加装備されるのは、Sラインパッケージ、ブラックを基調としたアウディ エクスクルーシブ ブラックハイグロススタイリングパッケージ、ブラックエクステアリアミラーカバーなど。Sラインパッケージには専用バンパーやスポーツサスペンションなど、多数のオプションが含まれる。「A4 / A4 アバント」には5スポークチタンルックの19インチ、「A5 スポーツバック」には5アームローターデザインチタンルックの19インチ、「A5 クーペ」には5ツインスポークデザインの20インチのアルミホイールがそれぞれ装備される。ボディカラーはグレイシアホワイト、デイトナグレー、ミサノレッドの3種類。価格は、「A4 Sライン コンペティション」が621万円で15台の限定、「A4 アバント Sライン コンペティション」が649万円で40台の限定。「A5 クーペ Sライン コンペティション」が700万円で15台の限定、「A5 スポーツバック Sライン コンペティション」が713万円で5台の限定となっている(価格はすべて税込)。
2014年11月12日F5ネットワークス(以下、F5)は11月11日、NECが「ネットワーク運用自動化ソリューション」にF5のアプリケーションデリバリコントローラー(ADC)「BIG-IP Local Traffic Manager」(以下、BIG-IP LTM)を正式サポートしたと発表した。F5とNECは両社製品の連携ソリューションを国内外の市場で展開する。NECのネットワーク運用自動化ソリューションは、運用管理ソフトウェア「WebSAM Network Automation」によって、従来技術で構築したネットワーク環境とSDN環境の統合管理を実現するもの。さらにクラウド環境下では、OpenFlow連携によってクラウド運用を自動化する「WebSAM vDC Automation」を追加導入することで、ネットワークに加え、サーバ、ストレージを含めた運用の自動化を実現する。今回、F5のBIG-IP LTMを正式サポートしたことで、データセンターや大規模かつ複雑なクラウド環境の構築/運用において、NECのネットワーク運用自動化ソリューションを利用するユーザーは、ネットワーク設定変更の手間が大幅に省略できるようになった。加えて、SDN環境でのネットワークリソースの迅速な提供が可能となった。
2014年11月11日サードウェーブデジノスは7日、Windows 8.1 with Bingを搭載したBay Trail-T内蔵8型タブレット「Diginnos DG-D08IW」の予約受付を開始した。PCショップ「ドスパラ」各店舗や、ドスパラ通販サイトなどで受け付ける。出荷開始は21日。価格は税別18,500円。2万円切りの価格と、約330gの軽さ、8.6mmの薄さが特徴の8型タブレット。11月下旬の販売開始が案内されていた製品で、今回予約開始日、出荷開始日が明らかになった。解像度は1,280×800ドットで、10点マルチタッチに対応する。CPUにはBay Trail-TことIntel Atom Z3735F(1.33GHz)を内蔵。メモリは2GB、ストレージは16GB eMMC、グラフィックスはIntel HD Graphics(CPU内蔵)。通信機能はIEEE802.11b/g/n、Bluetooth 4.0+HSなど。インタフェースはmicroSD、microUSB、microHDMIなど。カメラは前面200万画素、背面200万画素。センサーは加速度、GPS。バッテリ駆動時間は約6.1時間(JEITA 2.0)。本体サイズはW213.8×D127.96×H8.6mm、重量は345g。カラーはブラックのみ。
2014年11月07日