ビューティ情報『避妊のために男性ができること、女性ができること』

2017年3月17日 16:00

避妊のために男性ができること、女性ができること

避妊のために男性ができること、女性ができること

●女性が主導権を握れる避妊法もある

あなたは、パートナーと性行為をするとき、正しい方法で避妊をしていますか? 「毎回ちゃんとしているから大丈夫」と思うかもしれませんが、もしかしたらその避妊法は確実ではないかもしれません。

今回は、避妊の選択肢について、男性主導で行うものと、女性が主導権を握れるものに分けて紹介します。それぞれの避妊率を再確認して、いつもの避妊法を見直してみましょう。

○男性主導の避妊法

■コンドーム: 一般的な使用では避妊率約86%、理想的な使用では約97%
男性器にかぶせて使うゴム製の避妊具で、精液が女性の腟内に入るのを防ぎます。ドラッグストアやコンビニなどで手軽に入手でき、使い方も簡単なことから、日本ではもっとも一般的に使われています。避妊のほか、性感染症の予防策としても有効です。

ただし、正しい方法で使えれば高い避妊率を発揮しますが、うまく装着できなかったり、破れたりと失敗する場合もあり、必ずしも確実な方法とは言えないでしょう。また、ラテックス(天然ゴムに含まれる主成分)のアレルギーの人は使用できません。


■パイプカット(精管結さく術): 避妊率約98%
精子の通り道である精管をしばることで、射精される精液に精子が含まれないようにする避妊手術のこと。

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