2013年10月13日 07:00|ウーマンエキサイト

お肌の水分量の鍵を握るセラミドでうるおいケア

■セラミド以外に保湿力が高いのは? セラミド以外に“水分を挟み込むタイプ”の保湿成分には、スフィンゴ脂質やステアリン酸コレステロールがあります。これはセラミド以外の細胞間脂質で、お肌の潤いを守る働きがありますが、セラミドより保湿力は弱め。

その他の水分を挟み込むタイプの保湿成分として、水素添加大豆レシチンという大豆から抽出された成分がありますが、こちらも水分をしっかりとキープする性質を持っています。

■その他の保湿成分“水分を抱え込むタイプ”にはヒアルロン酸やコラーゲン等の保湿成分があります。空気中の湿度が下がっても水分を抱え込んでキープしてくれるので、化粧品にも良く使われています。

セラミド等に比べると保湿力は弱めですがお値段もリーズナブルなので、ボディケア用品やハンドクリーム等にも多く使われています。“水分をつかむタイプ”の保湿成分には天然保湿因子やグリセリン等がありますが、空気中の湿度が低いと保湿力も下がってしまうという性質があります。

上記のように、保湿力が最も高い成分の代表格はセラミド。
セラミドは水溶性ではないので、美容液やジェル、乳液やクリーム等に配合されています。乾燥カサつきが気になり始めるこのシーズン、セラミド入りのアイテムで瑞々しい潤いのあるお肌を手に入れましょう!

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