2015年1月21日 07:00|ウーマンエキサイト

若々しい美肌と身体をキープする、幼い頃から身近なあの食べ物とは

まず基本的な出汁に使われるかつおには、髪や皮膚、身体をつくるもととなるタンパク質が豊富で、人体に必要なアミノ酸を全て含んでいます。その他に、ストレス解消に効果的なイノシン酸、ダイエットを助けるヒスチジンなどがあり、これだけでもサプリメントと同じような効果が期待できます。

子供の頃から身近なあの食べ物を摂るだけで、 いつまでも若々しい美肌と身体をキープ!
かつお出汁は、水に対して2%のかつおを沸騰しているお湯に入れ、火を止めて2分程置いてザルで濾す方法がおすすめですが、面倒なら粉末の鰹節を投入するだけでもOK。

かつおだしを基本として、おすすめしたいのが以下の4食材。

●昆布
昆布はカルシウム、マグネシウム、亜鉛などミネラルの宝庫。消化吸収率が高く、他の食品と比べると80%のミネラルが体内に効率的に取り込まれます。がん細胞を消滅させるフコダインほか、便秘を解消するアルギン酸、また、脂肪や糖質の代謝を活発にするヨードも含まれるので、揚げ物やスイーツを食べた後にもおすすめ。

軽くキッチンペーパーなどで昆布の汚れを拭き取ったら、一晩、水につけておいて、沸騰直前に取り出します。


●煮干
スター成分であるカルシウムをはじめ、記憶力を向上させ、視力回復を促し、血液サラサラ効果のあるDHA、疲労回復を促すタウリンが含まれています。水に浸して一晩置き、沸騰直前まで火にかけて取り出すのが簡単な方法。

煮干までまるごとたべる場合は、頭とはらわたをあらかじめとっておきましょう。また、最近では粉末状の煮干もあり、忙しいときに便利です。

●あご出汁
あご出汁のもととなるトビウオは抗酸化作用のあるビタミンEが豊富で、あらゆる老化を防いでくれます。また、アルコールを分解するナイアシンも含まれるので、二日酔いの次の日にも。赤だしの味噌汁と相性バツグン!

●しいたけ
とくに私が最近ハマっているのが干ししいたけ。細胞を活性化させ、体内を若々しくするほか、毎日摂ることで乳がん率が8割ほど減るというデータも。
一晩、水につけるだけで旨みたっぷりの美味しい出汁が取れます。

味噌には、アミノ酸やビタミン、脂肪酸、タンパク質が豊富で、そのまま大豆を食べるよりも味噌を食べるほうが栄養を消化吸収しやすくなります。

また、血中コレステロールを下げる効果や、細胞を活性化させる効果もあるとか。きちんと作った味噌汁には、身体に必要な栄養が凝縮しているのです。


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